約 57,700 件
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性能詳細 [#v15aa30b] 入手 [#e993bf72] コメントフォーム [#qb5c4d63] 性能詳細 破滅の魔獣ライノトスの皮で製作されたベルト。魔獣の皮で作られた者を使用するときは、その魔力に支配されないように気をつけねばならない。 アイコン 名称 Lv 部位 種類 力 敏捷 知能 意志 +α attachref 魔獣の皮ベルト 60 アクセ ベルト 68 49 66 60 - 種族:リシタ,フィオナ,イヴィ,カロック 関連セット:なし 入手 製作依頼(アルシェン,カースティー) レシピ発生条件 クリア 材料 個数 依頼費 79,000 ライノトスの心臓 1 支配されたウォーロードの証 5 シャカルの鎧の欠片 5 ライノトスの皮 5 ライノトスの牙 5 コルウの銅鉱の欠片 5 革 [最高級] 15 ドロップ コメントフォーム 名前 コメント
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仕官武将データ ゲーム中更新フェイズに仕官してくる顔無し武将データ、 東海編(伊豆~伊勢志摩) 他の地方は → 「モブ武将2」 から。 ■仕官武将 登場時期に関してはランダムだが、ある程度遅い速いがある模様。 後から登場する一門衆に注意! → 「バグ報告」を参照。 (PC版の登場時期準拠、ターン数は目安です)抜けなどありましたら追加をお願いします。 東海地方 伊豆 武将名統率智謀備考 板部岡江雪斎38田中(岡野)融成、執権北条氏の末裔? 北条氏政の右筆。41T~ 清水康英46伊豆衆。小田原の戦では下田城に籠城して粘戦。21T~ 駿河 武将名統率智謀備考 御宿正友62御宿勘兵衛。大坂夏の陣に参戦して討ち死にした武辺。101T~ 由比正純53駿河在野。衰運の今川氏真に付き従い、掛川城に籠城。53T~ 朝比奈信置45駿河在野。今川ついで武田に属し、駿河先方衆。5T~ 庵原将監54庵原忠縁か、駿河在野。落日の今川家に最後まで仕えた。13T~ 岡部正綱54駿河在野。駿府時代の松平竹千代(元信、のち元康)にも親切だったという。 61T~ 岡部元信96桶狭間の戦後も鳴海城で頑強に抵抗し、 今川義元の首を貰い受けて引き揚げ面目を施す。5T~ 青木一重104姉川の戦いなどで勇戦。秀吉に請われ大坂城七手組頭、 のち幕府にも許され麻田藩主。 97T~ 遠江 武将名統率智謀備考 小笠原長忠83遠江在野、氏助のち信興。高天神小笠原氏。長忠は仮名か渾名か? 徳川方として高天神城をよく守るが後詰なく開城。65T~ 渡辺金太夫111渡辺照。姉川、高天神城で奮戦。後詰なく武田に降る。 最後は武田方の高遠城を守って退かず、玉砕。49T~ 飯尾連龍61飯尾乗連の子。今川氏真に反旗を翻すも暗殺された。37T~ 中根正照32遠江在野、徳川に属し二俣城主。21T~ 井伊直政134徳川四天王。幼名万千代。甲軍に名高い飯富・山県の赤備を継承。 福島勢を出し抜き関ヶ原一番槍をつける。 137T~ 天方通綱54遠江在野、道綱とも。徳川信康切腹の際の検分役で、のちに出家。85T~ 塙 直之103塙団右衛門。大坂冬の陣、本町橋の夜戦で活躍し「夜討ちの大将」と称す。 161T~ 三河 武将名統率智謀備考 菅沼定忠73菅沼定継の子。奥三河「山家三方衆」田峰菅沼氏。25T~ 奥平貞能56奥平貞勝の子。「山家(山ヶ)三方衆」作手奥平氏。41T~ 菅沼定盈64菅沼定村の子。野田菅沼氏。65T~ 牧野康成54右馬允、徳川重臣・酒井忠次の娘を嫁に貰い受けた大胆者。113T~ 戸田一西84「とだ かずあき」秀忠の上田城攻めに反対し家康に賞賛される。 61T~ 大久保忠世94大久保党。長篠の戦で「敵について離れぬ膏薬侍」と信長に賞される。 41T~ 大久保忠佐113三河在野。忠世の実弟、膏薬侍2号。大久保彦左衛門(忠教)の兄。 41T~ 本多正信212弥八郎、サドの守。徳川幕府を牛耳るも自らは少禄に甘んじた。45T~ 本多正重85三弥左衛門、蒲生三弥、正信の弟だが三河在野に登場。 槍一本で回国した武勇の人。73T~ 鳥居元忠76関ヶ原の前哨戦、伏見城で玉砕。鈴木重朝(雑賀孫市か)に討たれる。 49T~ 榊原康政134徳川四天王。幼名は小平太。忠勝の親友、書にも堪能。 三河で一押しの侍大将 85T~ 本多康重82三河在野。早くから家康に仕えた? 109T~ 安藤直次95三河在野、安藤帯刀。勇敢で治世にも長け、のち徳川頼宣付家老、 幕府老中に列す。113T~ 板倉勝重111香誉宗哲、還俗して板倉氏を嗣ぐ。市井で名奉行と評された公正の人。 93T~ 石川数正85石川広成の縁者として登場。酒井忠次と並ぶ家康重臣、 西三河衆を束ねるが後に謎の出奔。29T~ 石川家成55石川数正の叔父、三河在野で登場。33T~ 水野忠重46水野信元の弟、家康の叔父にあたる。関ヶ原の戦前に暗殺される。57T~ 伊奈忠次115備前守。治水・水運・殖産興業で関東を発展させた地方巧者。117T~ 尾張 武将名統率智謀備考 水野利久54水野太郎左衛門利忠(本多利久)か。織田信安の部下、のち豊臣秀長麾下 17T~ 前野長康78坪内氏の出身、尾張在野で登場。藤吉郎(秀吉)股肱。武功夜話? 33T~ 柴田勝豊54柴田勝家の養子、実の甥。賤ヶ岳の戦いで衆寡敵せず秀吉に降る。105T~ 瀧川一益98左近将監。「攻めるも瀧川、退くも瀧川」と囃された、骨惜しみせず働く人。1T~ 瀧川益重77滝川一益の親戚(甥か)として登場。百歳を超えて大往生したという。85T~ 河尻秀隆94尾張在野。信長の馬廻、黒母衣衆筆頭。信長と文通していたかも。1T~ 池田恒興76勝三郎、勝入斎。信長の乳兄弟で森長可や羽柴秀次の舅となる。37T~ 浅野長政45木下藤吉郎の与力として登場。ねねの方(秀吉正室)の義兄。101T~ 福島正則143木下藤吉郎の親戚として登場。幼名は市松。137T~ 加藤清正137木下藤吉郎の親戚として登場。虎之助。141T~ 蜂須賀正勝89小六、尾張在野で登場する国人。民政に長け木下藤吉郎の股肱となる。1T~ 加藤嘉明94木下藤吉郎の子飼い(小姓)として登場、賤ヶ岳七本槍。145T~ 平野長泰101木下藤吉郎の子飼いとして登場、賤ヶ岳の七本槍。129T~ 堀尾吉晴54木下藤吉郎の子飼いとして登場。「仏の茂助」豊臣政権三中老の一人。69T~ 佐々成政135内蔵助、黒母衣衆。尾張では一押しの顔無し。鉄砲隊の指揮に長ける。37T~ 前田利家128尾張在野。信長の馬廻、赤母衣衆筆頭。幼名犬千代、通称又左衛門など。45T~ 奥村永福94前田利家の縁(城代)で登場。助十郎、助右衛門とも。61T~ 前田慶次85ショボーン 慶次郎利益、利大、利太とも。前田利家の義理の甥だが尾張在野。 歌舞音曲・風呂あしらいにも長ける。121T~ 森 長可124森可成の次子、長康とも、武蔵守。尾張在野に登場。通称鬼武蔵。105T~ 村井貞勝39早くから信長に仕え織田政権下の京都所司代となる。「都の総督」1T~ 毛利勝信84尾張在野。はじめ森姓、別名に吉成。大坂の陣で活躍した毛利勝永の父。93T~ 美濃 武将名統率智謀備考 遠山景任63岩村遠山氏。信長の叔母を娶り信長の子を養嗣子に迎えたが早生。9T~ 原 長頼74美濃在野。荒木村重討伐などで活躍。85T~ 金森長近56可近、信長の偏諱を受け長近。茶道にも通ずる。5T~ 坂井政尚85美濃在野。斎藤家、のち織田家に仕え美濃衆として活躍。5T~ 斎藤利三84稲葉一鉄(良通)の臣から明智光秀の家老、妹は長宗我部元親に嫁す。29T~ 加藤光泰64美濃在野。秀吉旗下で甲府24万石。文禄の役の最中、朝鮮で病死した。41T~ 堀 秀政124堀久太郎。美濃在野、織田信長の小姓から頭角を現す。105T~ 日根野弘就74美濃在野で登場、斎藤家を最後まで支え、のち織田家臣。 鎧兜の原型師? 17T~ 日根野盛就64日根野弘就の弟。弘隆とも。29T~ 前田玄以19基勝。僧から還俗し京都所司代、のち豊臣五奉行。 息子はキリシタンらしい。69T~ 谷 衛好64大膳亮。谷野、のち谷氏を称す。播磨・三木合戦で討ち死に。13T~ 仙石秀久64通称 権兵衛。美濃在野から秀吉の臣。戸次川の戦で真っ先に逃亡した豪傑。 97T~ 可児才蔵71可児吉長。宝蔵院胤栄の槍術を学び、笹の指物で知られた「笹の才蔵」 89T~ 生駒親正54美濃在野で登場、美濃攻めの早い時期から織田家に仕える。1T~ 氏家行広73氏家卜全(直元)の次子。荻野道喜の変名で大坂の陣・豊臣方に参戦。77T~ 安藤定治64安藤守就の縁で登場。伊賀平左衛門尉とも(守就と同一人物説あり)。13T~ 竹中半兵衛815竹中重治。安藤守就の娘婿にあたるが美濃在野に登場。69T~ 竹中重矩64竹中半兵衛の実弟。姉川の戦で遠藤直経の織田方コスプレを見破る。77T~ 稲葉貞通54西美濃三人衆・稲葉一鉄の次子。77T~ 伊勢 武将名統率智謀備考 瀧川雄利58星合三郎兵衛とも。伊勢在野、北畠一族木造氏出身で滝川一益の娘婿。 65T~ 鳥屋尾石見守56満栄、鳥屋野尾とも。伊勢在野。北畠氏重臣で兵糧を集める。37T~ 奥山常陸介64伊勢在野。旧主北畠具教暗殺の命を固辞して出家。25T~ 田丸直昌64田丸国忠(具忠か)の縁で登場。塚原卜伝の新当流を学んだといわれる。 57T~
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図鑑のトップページへ戻る No. 通常入手系 レアガチャ限定系 コラボ系 期間限定D系 レーダー その他 タグ検索 覚醒 スキル No.001-No.051-No.101-No.151-No.201-No.251-No.301-No.351-No.401-No.451- No.501-No.551-No.601-No.651-No.701-No.751-No.801-No.851-No.901-No.951- No.1001-No.1051-No.1101-No.1151-No.1201-No.1251-No.1301-No.1351-No.1401-No.1451- No.1501-No.1551-No.1601-No.1651-No.1701-No.1751-No.1801-No.1851-No.1901-No.1951- No.2001-No.2051-No.2101-No.2151-No.2201-No.2251-No.2301-No.2351-No.2401-No.2451- No.2501-No.2551-No.2601-No.2651-No.2701-No.2751-No.2801-No.2851-No.2901-No.2951- No.3001-No.3051-No.3101-No.3151-No.3201-No.3251-No.3301-No.3351-No.3401-No.3451- No.3501-No.3551-No.3601-No.3651-No.3701-No.3751-No.3801-No.3851-No.3901-No.3951- No.4001-No.4051-No.4101-No.4151-No.4201-No.4251-No.4301-No.4351-No.4401-No.4451- No.4501-No.4551-No.4601-No.4651-No.4701-No.4751-No.4801-No.4851-No.4901-No.4951- No.5001-No.5051-No.5101-No.5151-No.5201-No.5251-No.5301-No.5351-No.5401-No.5451- No.5501-No.5551-No.5601-No.5651-No.5701-No.5751-No.5801-No.5851-No.5901-No.5951- 御三家カラードラゴン○○りんカーバンクルゴブリンオーガ・修験鬼ファイター・ナイトデビルキメラ忍び精霊ゴーレム魔剣士女の子(回復娘)玩具龍攻撃態勢(英雄)スキルLvアップ用モンスター幻獣枠メタドラペンドラムギドラノエルドラゴン進化用たまドラ潜在たまドラ○○ピィぷれドラ○○タン元スペダン龍魔石龍ナンバードラゴン常設Dボス降臨ボス晩成型ドラゴン精霊族フルーツドラゴン童話龍剣士旧特典モンスター分類不能希石レア希石:火レア希石:水レア希石:木レア希石:光レア希石:闇 ゴッドフェス限定・元ゴッドフェス限定 一覧 オーディンメタトロンソニアカーリー時女神龍契士獣魔和龍喚士鋼星神フェンリル龍神魔爵アテン日本由来クトゥルフ系ネイコットン争女神大魔女フェス限化降臨モンスター龍刀士クロノマギアメノア シリーズ神 西洋神新西洋神西洋神第3弾和神新和神インド神新インド神北欧神話エジプト神話新エジプト神天使新天使悪魔四獣の神英雄神三国の神新三国の神戦国の神新戦国の神戦国の神第3弾星機の神新星機神明王の神ケルトの神メソポタミアの神 その他 ドラゴンライダー忍者色違いヴァルキリーパズドラZマジシャン鎧騎士魔導書勇士新勇士幻獣ライダー機導龍機導獣パズバトコラボ大賢龍宝石姫伝説の英雄元フェス限定 コラボガチャあり CDコラボ神羅万象チョココラボエヴァコラボアイルーコラボバットマンコラボHUNTER×HUNTERコラボハローキティコラボパズバトコラボドラゴンボールコラボ聖闘士星矢コラボビックリマンコラボDCコミックスコラボぷぎゅコレコラボ北斗の拳コラボB-side Labelコラボファイナルファンタジーコラボデュエル・マスターズコラボ進撃の巨人コラボサンデーオールスターズコラボクローズコラボBLEACHコラボるろうに剣心コラボキン肉マンコラボマガジンオールスターズコラボモンスターハンターコラボ鋼の錬金術師コラボKOFコラボ幽☆遊☆白書コラボペルソナコラボマジック:ザ・ギャザリングコラボパワプロコラボガンホーコラボガチャ銀魂コラボソードアート・オンラインコラボ仮面ライダーコラボ妖怪ウォッチWコラボFate/stay night[HF]コラボストリートファイターV AEコラボシャーマンキングコラボサンリオキャラクターズコラボチャンピオンオールスターズコラボサムライスピリッツコラボ コラボガチャなし ROコラボ太鼓の達人コラボECOコラボぐんまコラボケリ姫コラボガンホーコラボカピバラさんコラボCoCコラボグルーヴコースターコラボラグオデAコラボドラゴンズドグマコラボ高岡市コラボサーティワンコラボアングリーバードコラボパズドラZコラボ三国テンカトリガーコラボパズドラクロスコラボ逆転裁判6コラボPepperコラボマクドナルドコラボ 季節もの+α お正月バレンタインパズドラ学園ジューンブライド夏休みハロウィンクリスマスフェス限ヒロイン龍契士 龍喚士龍楽士神器龍物語 降臨イベント 一覧 15MP級20MP級25MP級50MP級99MP級 スペダン龍 元スペダン龍 華龍蟲龍丼龍猫龍機甲龍犬龍古代龍鉄星龍契約龍転界龍護神龍宝珠龍戦武龍伴神龍 その他 プレゼント モンスターメダル ヌエ・双角トロール古老色違いガチャキャラ色違い降臨キャラその他 トレジャー レーダードラゴンレーダー龍喚士精霊王オルファリオンパーツその他 ステッカーコレクション書籍特典イラストコンテストモンスター購入専用パズドラレーダー連動モンスター交換所専用 リーダースキル:【7×6マス】リーダースキル:【追い打ち】リーダースキル:【コンボ加算】リーダースキル:【覚醒無効状態】 モンスター名で検索 して、 「図鑑/×××」の部分をクリック すると個別ページに飛べます。 タグ検索 ※リンク先は【覚醒スキル】を持つモンスターの一覧です HP強化攻撃強化回復強化火ダメージ軽減水ダメージ軽減木ダメージ軽減光ダメージ軽減闇ダメージ軽減自動回復バインド耐性暗闇耐性お邪魔耐性毒耐性火ドロップ強化水ドロップ強化木ドロップ強化光ドロップ強化闇ドロップ強化回復ドロップ強化操作時間延長バインド回復スキルブースト火属性強化水属性強化木属性強化光属性強化闇属性強化2体攻撃スキル封印耐性マルチブースト神キラーマシンキラー悪魔キラードラゴンキラー回復キラー攻撃キラー体力キラーコンボ強化ガードブレイク追加攻撃チームHP強化チーム回復強化ダメージ無効貫通覚醒アシスト超追加攻撃スキルチャージバインド耐性+操作時間延長+雲耐性操作不可耐性スキルブースト+HP80%以上強化HP50%以下強化L字消し軽減L字消し攻撃超コンボ強化コンボドロップスキルボイスダンジョンボーナス ■攻撃系 ダメージダメージ+吸収ダメージ+自傷割合ダメージ固定ダメージ ■回復系 体力回復バインド回復覚醒無効状態回復 ■デバフ系 ターン遅延防御減少毒属性変化 ■盤面変化系 目覚めドロップロックドロップロック解除 ■強化系 ドロップ強化全体攻撃コンボ加算 ■ギミック無効化系 ダメージ吸収無効化属性吸収無効化ダメージ無効貫通消せないドロップ回復 ■パラメータ強化系 属性エンハンスタイプエンハンス回復力エンハンス覚醒数エンハンス ■防御系 ダメージ軽減 ■操作補助系 操作時間延長時間停止 ■ドロップ変化系 シングル変換ダブル変換列変換ランダム変換全ドロップ変換ドロップリフレッシュ特定型ドロップ生成 ■変換先ドロップ 火ドロップ水ドロップ木ドロップ光ドロップ闇ドロップ回復ドロップお邪魔ドロップ毒ドロップ ■その他 4ターン以下のスキル反撃ランダム効果ヘイストリーダーチェンジ落ちコン無効ルート表示 ↑カテゴリを選んでください モンスター図鑑 No.1658 蒼対剣の鎧騎士・クレーゼ 蒼対剣の鎧騎士・クレーゼ No.1658 レア度 6 レベル 1 最大Lv99 スキル イービルクレスト 進化素材 コスト 17 HP 1402 3505 ターン(最短) 15(10) タイプ 体力/悪魔 攻撃力 789 1420 Lスキル 藍玉の騎士道 主属性 闇 回復力 0 0 進化元 魔騎士・クレーゼ 編集 副属性 水 EXP 400万 4,000,000 進化先 なし 覚醒 闇ドロップ強化 / スキルブースト / 2体攻撃 / スキル封印耐性 超覚醒 バインド耐性+ / コンボ強化 / 超コンボ強化 生息地・入手方法 進化のみ 進化・合成情報 進化:魔騎士・クレーゼ 蒼対剣の鎧騎士・クレーゼ 同スキルモンスター魔騎士・クレーゼ スキドン・紫の丼魔・スキドン 覚醒スキル 超覚醒(ランダムで1つ、効果はソロプレイ時のみ) スキル・Lスキル スキル: イービルクレスト 敵1体に10万の固定ダメージ。2ターンの間、体力タイプの攻撃力が2.5倍。 Lスキル: 藍玉の騎士道 体力タイプのHPと攻撃力が2倍。 備考 レベル限界突破、超覚醒可能。 来歴 2014年10月24日、実装。( 公式告知 ) 2016年2月25日、覚醒に スキル封印耐性 を追加。( 公式告知 ) 2016年5月30日、スキル効果の 敵1体に攻撃力×30倍の攻撃。 を 敵1体に10万の固定ダメージ。 に変更。( 公式告知 ) 2016年10月1日、スキルのエンハンス持続ターンを1ターン→ 2ターン に修正。( 公式告知 ) 2018年12月27日、レベル限界突破、超覚醒に対応。( 公式告知 ) コメント ああ、コイツ体力エンハだったんか。スキル名からして悪魔エンハかと思ってた。っていうかこのシリーズ神エンハはあるのになんで悪魔エンハがないのだろう(=^・ω・^=) -- 2015-06-05 01 22 59 呂布「」 -- 2015-06-05 20 47 23 呂布って騎士シリーズだったんだね。知らなかった^^ -- 2015-06-16 18 22 17 呂布「悪魔エンハなら騎士なんておらんでも俺がおるやろ!言わせんな恥ずかしい」 -- 2015-06-19 22 58 52 出ないと思ってスキドン10体処理したら出た -- 2015-12-11 17 35 00 体力エンハなんて使わないよな・・・・・と思って処理する -- 2016-06-22 18 09 28 処理するところだったが、スキル効果に固定ダメージが入って残すことにした。いつか軽症で使う日もあるだろう(そんまま使う予定はない) -- 2016-06-22 18 10 16 火力が少し物足りないスミレパに継承しようかと思ったが指多くなるからシーンでいいかなぁと思い、うーん・・・リューネにエンハのらんしなぁ -- 2016-08-31 13 35 33 この子は鎧兜をキャストオフしてスケベアーマーに着替えてからが本番。究極はよ。 -- 2017-02-06 01 42 41 「粛清する」 -- 2017-07-09 06 04 55 コメント すべてのコメントを見る
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概要 市場に滅多に出回らないドロップアイテム。 優秀な防具の素材になる一方で、回復系の道具の原料として重宝されている。 ディアンケヒト・ファミリアに1200万ヴァリスで売れた。
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目を開けると、そこには広大な平原が広がっていた。 風にたなびき大きな雲がちぎれ飛んでいく青空。 遠目に見える山々。 緑に溢れた大地。 カルデアではない。 かといって僕の故郷でもない。 それでもどこかで見たことがあるような、そんな気がする。 ふと、視界に草原を駆ける何かを捉えた。 「……牛?」 四本足、頭に2本の短い角。ずんぐりとした体型、肩のあたりから頭までを覆うもこっとした体毛。あれは間違いなく牛だ。正確には牛の仲間だった筈だ。 なんて言ったか、昔見ていた動物番組の記憶を掘り起こす。 「バイソン。たしか、バイソンだ」 ヨーロッパとアメリカにいるって話だったけど、あのモコモコとした毛皮はたしかアメリカバイソンって種類だった筈。 ああ、そうだ。五つめの特異点の時は生で見たじゃないか。マシュが 『凄いです先輩!バッファローです!アメリカバイソンです!初めて見ましたけどとても大きいんですね!』ってはしゃいでたなぁ。 ……ん? 「ってことは、ここってアメリカ?」 何故? どうして? Why? 自分の身に降りかかった異常事態に頭が混乱する。 ここに来るまで何をしていた? トレーニングを終えてシャワーを浴びて眠った。そこまでは覚えている。 つまり寝ている間にレイシフトをしたか、寝て起きてレイシフトするまでの間の記憶がすっぱり抜け落ちているかのどちらだろうか。 「マシュ! ダ・ヴィンチちゃん! 聞こえる!?」 通信を試みるもウンともスンとも反応しない。 困ったぞ。これじゃ自分がどんな状況なのかもわからないじゃないか。 もしもこんなところで敵に襲われでもしたらと考えると気が気じゃない。 「……これは、驚いた」 うわぁ!? 後ろから聞こえた聞いたことない男の人の声に、反射的に振り返る。 そこにいたのはインディアンだ。 アメリカで会ったジェロニモよりももっと年は上に見える。 黄色に染めた鹿の皮の服に、羽根飾り。なんていうか威厳のありそうな格好のおじさんだ。 そしてそのおじさんの横には小さな女の子。肌も髪も真っ白でもこもこのファーをつけたディ○ニーの映画で見たようなインディアンドレスを纏った女の子だ。親子、ではないだろう。 とにかく、そのインディアンのおじさんと白い女の子が興味深そうに僕を見ていた。 「えっと、その、どうもコンニチワ」 とりあえず、会釈しながら挨拶をしてみる。変に刺激をするよりはいいだろうと思ったけど、日本式の挨拶ってこっちの人に伝わるんだろうか、と挨拶した後になって思い至ってしまう。 あ、インディアンのおじさんと女の子がキョトンとした顔してるよ。 テレビかなんかで手をあげて「ハオ」って挨拶してたような記憶があるし、まずかったかもしれない。 どうしよう、段々不安になってきた。 「ああ、こんにちわ。異国の少年よ」 悶々と僕が悩んでいるとキョトンとしていたおじさんが皺の刻まれた顔を僅かに綻ばせて挨拶を返してくれた。 良かった。通じていたらしい。心の中でフーッと安堵の溜め息を吐く。 「ところで君は、どうしてここにいるのだろうか」 口許がひきつったのが自分でも分かる。 うん、それ聞かれるよね。明らかに場違いな格好でリュックとかもなしに平原のど真ん中にいたんだから、聞かれない方がおかしいよね。 「そのー、信じて貰えるかは分からないんですけど、僕も気付いたらここにいたとしか」 おじさんの表情を伺いながら、ありのままを告げる。 変に取り繕ったってかえって怪しまれるだけだろうし、同じ怪しまれるにしても本当の事を言うべきだろう。 ふむ、と一言呟くとおじさんは顎に手を添えながらしげしげと僕を見つめてくる。 どうにも、居心地が悪い。 視線を逸らすと女の子と目が合った。笑顔を浮かべて手を振ってみせると、彼女はすっとおじさんの後ろに隠れてしまった。うん、なかなか傷つくな、これ。 しばらくなんともいえない沈黙が続いていたけど、おじさんが納得のいったように一度頷き、顎に添えていた手を離した。 「まあ、そういう事もあるのだろう。君の夢は殊更に他所へ繋がりやすいようだ」 「……夢?」 おじさんの"夢"という言葉受けて、この現状について1つの可能性が浮かんでくる。 そうだ、なんで気づかなかったんだ。こういう状況を僕は何回か経験していたじゃないか。 「もしかして、僕が見ている夢を通じてここに来ちゃったんでしょうか?」 僕の問いにおじさんは頷く事で肯定してくれた。 ロンドンの特異点の後に迷い混んだ監獄搭や、何人かのサーヴァントの内面世界に夢を通じて入り込んでしまった事を思い出す。 確かにそれならここに来るまでの記憶が寝る前までしかない筈だし、カルデアとも連絡が取れない訳だ。 となると、目の前のおじさんはもしかして、いや、もしかしなくても。 「それじゃあ、あなたはサーヴァントなんですか?」 「その通り。真名は明かさぬがキャスターのサーヴァントだ」 その言葉を聞いて僅かに身構える。 今の僕が置かれた状況は召喚に応じたサーヴァントの内面の世界の時よりも、監獄搭の時に近い。 縁も所縁も殆どない場所で、一緒にいるのは名前も出自も分からない見知らぬサーヴァント。 このキャスターが僕に友好的なサーヴァントである保証はまったく無い。 ごくり、と緊張から唾を飲み込んだ。 「そこまで警戒しないでくれたまえ。私は彼女のいるこの神聖な場に争いを持ち込むつもりなどないのだ」 僕が警戒した事に気づいたのか、キャスターは微笑みながら、傍らの女の子の頭にぽんと手を乗せ、優しく撫でた。女の子が気持ち良さそうに目を細めている。 キャスターの言葉を信じるかどうか、まだ疑いを持つべきなんだろうけども、仲睦まじい親子の様な二人を見ていると、自分の中にあった警戒心がみるみるうち薄れていくのを感じる。 敵か味方かはわからないけれど、このキャスターが傍らの女の子を大切に思っている事は理解できた。 だから一先ずはキャスターの言葉を信じてみることにする。 「すいません、突然のことで混乱してしまって」 「戦いに身を置く戦士であれば当然の反応だ。気にすることはない」 「ありがとうございます。それで、ここは一体どこなんでしょうか? 出来れば僕はカル……家に帰りたいんですが」 話のわかりそうな人であることに安心感を覚えながら本題を切り出す。 なんにしろここに長居する訳にもいかない。 人理修復は終わったけども、まだまだカルデアを取り巻く環境は不穏なんだ。ここに時間の概念があるのかは分からないけど、早く帰るに越した事はないだろう。 「ここはワカン・タンカ。君たちの言葉に直すならば"大いなる神秘"の一端だ。私と君は夢を通じてここにアクセスしているのだよ」 大いなる神秘! よく分からないけど字面だけでも何か凄そうなところだ! このキャスターも夢を通じてって言ってたし、なんというか、こう、霊的なアレソレが凄いとか、そんな感じのものに違いない。 「しかし、帰りたいと言われても私は用が済めば自然と眠りから覚めて現世に戻っていたからな。帰り方を聞かれたところで君の期待に応えられるかと言えば……む?」 キャスターから絶望的な返事を聞かされていた最中、白い女の子がクイクイ、とキャスターの服の袖を引っ張ってきた。 僕とキャスター視線が自分に集まったことを確認すると、彼女は1つの方角を指差した。一本の大きな木が見える。 「もしかして、あっちの方に行けば帰れるのかな?」 目線を合わせるように屈んで尋ねると、女の子はコクリ、と頷いてくれた。 何故、この子がキャスターも知らないここの出方を知っているんだろう。 そういえばキャスターの事は少しは分かったけど、この子の事は謎のままだった事を思い出す。 キャスターと違って現地(?)の子なんだろうか。 「彼女がその方角に歩いていけば出られると言っているのであればそれは真実だ。良かったな、少年」 「え、ええ。ありがとうございます。それじゃあ僕はこれで」 「ああ、気を付けて帰るといい」 色々と不思議に思うことはあるけれど、まあ、帰れると言うのなら信じてみよう。 改めて二人にお辞儀をして、僕は目印に丁度いい木の方向へ向かって歩き出す。 歩いていく内に変化は如実に表れた。 光だ。光が広がっていく。とても眩しい光を受けて、このまま進めば帰れるのだとどこか確信めいた感覚と共に歩みを進めていく。 「少年よ」 後ろからキャスターに声をかけられ振り向く。 周囲一体が光に包まれてキャスターの姿もよく見えない。 一瞬、真っ白なバイソンの姿を見た気がした。 「ここで君と私が出会ったことは偶然ではないだろう。近々、私は君と再び出会う事になる」 再び出会う。その言葉に何か不穏なものを感じて問いただそうとした瞬間、浮遊感が僕を襲う。 上へ、上へと引っ張られていく感覚。 何が起こっているのかはわからないけど、この場から遠ざかっているのだという不思議な自覚があった。 キャスターの声はなおも響いてくる。 「君という人間、君のなした偉業に敬意を評し、私は君の敵であることをここに宣言する。さらばだカルデアのマスター、人類史の希望となった者」 キャスターは僕がカルデアのマスターだと知っていた。僕が何をしたのか知ったうえで僕の敵であると宣言した。それは明確な宣戦布告だった。 そう遠くない内に新たな特異点が発生する。それは確信に近い予感。 ダ・ヴィンチちゃん達に知らせなければ。そんな事を考えながら僕の意識はホワイトアウトした。 ◇ 「以上が、私の見た啓示(ビジョン)とあの場所で経験した事だ」 漢中は成都。軍議を執り行う一室において、机を挟み二人の男が向かいあっていた。 "漢中王"を名乗る漆黒の甲冑の人物と、五虎将のキャスター。 キャスターは夢を通じて得た啓示の内容と、大いなる神秘の一端にて遭遇したカルデアのマスターの事を包み隠さず"漢中王"へと伝えた。 「夢を通じてあの男に出会うとは、な。どうやら貴殿の力は本物らしい」 「この宮殿にいたあんな詐欺師の女と一緒くたにされるのは心外だな」 「フッ、その様な意図は無かったが、不快にさせてしまったのであれば謝ろう」 憮然としたキャスターの返答。 彼のいう詐欺師の女とは宦官によって招聘され、数日前まではこの国を治めていた二代目の蜀漢皇帝・劉禅に出鱈目な託宣を行っていた女の事だ。 その女も劉禅や宦官ともども、"漢中王"によって剣の錆とされている。 キャスターとして呼ばれた所以である彼の呪術師としての力量を、そんなペテンと比較されたと受け取ったのか彼の眉間に僅かに皺が寄る。 その様に"漢中王"はくぐもった笑い声をあげつつも謝罪のを述べた。 名目上の関係は王とそれに使える臣下という間柄である筈だが、漢中王と彼の行うやり取りは同格の相手ととり交わすものに近い。 「対峙する王と10人の戦士の啓示、そして夢で出会ったカルデアのマスター。決戦はそう遠くない内にやってくるだろう」 「既にあの男が来た時の為の手は打っている。ぬかりはないさ」 「ならば私から言うべき事は何もないな。それで、私が儀式をやっている間、戦況はどうなったかね?」 キャスターが大いなる神秘と交信し、啓示を得るまでに費やした日数は4日間。 その間キャスターは儀式に没入していた為に外部との連絡は全て遮断していたのだ。 他の4騎がそれぞれ割り当てられた役割の為に動いている事までは把握していたが、その戦況がどうなっていたかまでは今しがた大いなる神秘からの帰還を果たした彼の耳には入ってきていない。 "漢中王"が傍らの兵士に合図を出す。亡者の兵士はそれに従い一枚の地図を机に広げた。 「漢中までの奪還は完了。雍州の半分がセイバーとライダーの手で、涼州もランサーによって併呑された」 「ふむ。順調、と判断していいのかな」 「順調だったさ。ここまではな」 トン、と地図に指を乗せながら含んだ物言いをする"漢中王"に、キャスターは視線でもってその続きを促す。 過去形、という事は既に侵攻は順調にいかなくなったいう事なのだろう。 「雍州の戦場が停滞を始めた。魏の側にサーヴァントが加勢したらしい」 「離反したアサシン、かね?」 キャスターの問いかけに"漢中王"は頷きながら肯定する。 本来、"漢中王"が召喚したサーヴァントは6騎。だが、呼び出して早々に不測の自体が発生した。召喚されたライダーとアサシン、そこに何らかの因縁があったのだ。 ライダーの存在を看過できぬと襲い掛かるアサシンに対し"漢中王"と他のサーヴァントは止めに入ったが、ライダーの殺害が現状不可能だと判断したアサシンは「あの家系に連なる者に与するならば、汝らは吾の敵ぞ」という言葉を残してその場を離脱し行方を晦ませた。 そのアサシンが今、蜀を迎え撃つ魏に加勢している。 だが、それは"漢中王"と五虎将のサーヴァントが予見していた事でもあった。ライダーの殺害を望むアサシンが取る手としては妥当な手段ではあったろう。 「加えて槍を扱うサーヴァントの姿もあったそうだ」 「連鎖召喚されたはぐれか。現在確認されているだけで7騎のサーヴァントがこの地に存在している」 「貴殿の啓示を考えれば、加えて更に3騎と"王"が存在する事になる。魏、あるいはカルデアのマスターにつかれれば少々面倒だ。 警邏を指揮しているアーチャーの元に向かえ。彼女と貴殿とではぐれサーヴァント及びカルデアのマスターの対処をお願いしよう」 「承知した」 今後の方針を話終えると、キャスターと"漢中王"は部屋を後にする。 カルデアにこの特異点が感知され、藤丸立香がこの地を訪れるまで残りわずか。 ◇ 戦の音が響く。 命を取り合う兵士達の中に、二つの影があった。 右腕をすっぽり覆う金属製の手甲で覆い、投げ槍(ピルム)を手に指示を飛ばす槍兵。 背から一対の鉤爪のような異形の足を伸ばした短髪の女性。 対峙するは赤い武者鎧を身に纏った騎兵とクレイモアを構えた剣兵。 英雄達が激突する。 一人の青年が町を駆ける。 この大陸において彼の見た目は些か以上に特異だった。 黄色人種には馴染みのない、金色の髪に白い肌。 西部劇から抜け出してきたかのような服装。 そして、腰のホルスターに吊られたリボルバーの拳銃。 警邏の兵士の怒号が響くが逃げ足は銃士の方が上だ。 不意に建物の屋根を影が舞う。 気配を察知した銃士が視線を向けと、緑のフードを被った少女と目があった。 既に構えられた弓は銃士へと放たれようとしている。 銃士が腰へと腕を伸ばす。 町中に、一発の銃声が響き渡った。 男が一人、山間の崖から眼下を見下ろしていた。 褐色の肌の一部を染料で染めた不思議な男だった。彼もまた、この国の人間の風貌ではない。 傍らにふよふよと浮かぶ丸い何かと一頭の馬を伴い、眼下の山道を進む一団を見下ろす。 白銀の槍兵と彼女に率いられた女性のみで構成された兵士達。遠目からでも彼女らの戦意が漲っているのは見て取れた。 しばらくして一度だけ嘆息をすると、馬に乗り込み駆け出した。 どこへ向かうのかは彼以外にはわからない。 町に立てかけられた偏(立て札)を一人の男が無言で見ていた。 なんの変哲もない。どこにでもいる様な村人だ。 彼はこの偏の内容を脳裏に刻み付けると言わんばかりに、ひたすら目を走らせていた。 しばらくして男はその場を後にする。 遠くから軍鼓が響き、男がその方向へと目を向ける。 その先に蜀の旗を掲げた一団の姿があった。恐らく戦場へと向かうのだろう。 それを見た男の表情に一瞬だけ悲哀が宿った。 そして、一人の少年がこの古の中華へとやってくる。 藤丸立香。 数多の特異点を駆け抜けた人類最後のマスターだった者。 夢の啓示にありし10人の戦士と2人の王。 その全てがこの地に出揃う。 開戦を告げる銅鑼の音は今ようやく響き渡った。 BACK TOP NEXT 其の零:夢、未だ潰えず 最終北伐戦域 漢中 其の弐:反逆の幕開け
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「ふむ、大部暗くなってきたな。そろそろこれを使ってみるか」 埼玉県陵桜高校に程近い民家の前。 鎧兜を身に付け、馬にまたがった若武者が自分の支給品入れの中を覗いていた。 彼が生前名乗っていた名は数あれど、今この時代でもっとも通りのよい名は源義経。 平家を滅ぼし平泉に散った日本史上有数の英雄である。 兄の頼朝らと同じく英霊として復活してこの殺し合いに参加させられた彼は、一人でも死者を減らそうと奔走していたがその結果は芳しくなかった。 ここまでに遭遇したのは眼鏡の主婦と糸目のジムリーダーの死体くらい、毎回の放送で呼ばれる犠牲者の名を成すすべなく聞くしか出来なかったのだ。 そんな彼の支給品武器は二つ。一つは体格のいい名馬。もう一つは、この時代においては「懐中電灯」と呼ばれている機械だった。 夜に暗い道を照らす時に使うらしい。 最初は知らない道具を使うのをためらっていた義経だが、実際に夜になって行く手が見えにくくなってくるとそうも言ってられない。 「何事もモノは試し。どれどれ、このスイッチを押して……」 義経は慎重に懐中電灯を点灯させた。 すると闇の中に走った一筋の光が、遠くの民家の庭先にいた一人の男の姿をさらけ出した。 と同時に、その男は 「う、うわぁぁぁぁぁぁ!!」 と、ドップラー効果的な悲鳴を上げて瞬く間に煙のように姿を消した。 「それはただの懐中電灯じゃなくて、『ドラえもん』という漫画に出てくる『スモールライト』というものですよ。 照らした物を小さくする効果があるんです」 兜を脱いで胡坐をかいてソファの上に座っている義経を見上げるようにして、6/氏は苦虫を噛み潰したような顔で解説した。 「そのようなものとはつゆ知らず……6/殿、申し訳ない」 頭を下げる義経。ちなみに義経の馬は庭先に繋いである。 「まあ、義経さんも悪気は無かったんだしさ」 6/氏を慰めるようにかがみがその頭を撫でた。 義経が何気なく放ったスモールライトの光線は、ちょうど家の周りの見回りをしていた6/氏にクリーンヒットしたのだ。 通常時の十分の一サイズに縮んだ6/氏は、自棄のように今や彼にとって太巻きのようなサイズになったポッキーをカリカリと齧っている。 ついさっきまでは小動物だったひよこっこが、今ではセントバーナードくらいの大きさに見える。 ちなみに椅子の上に座っているかがみの(正確にはこなたのだが)スカートの中も覗けるのだが、もはやそんなことを言っている場合ではない。 設定上はスモールライトはスイッチを逆に入れればビッグライトの役を果たすはずだが、その機能は壊されていた。 変なとこだけ用意周到である。 ということはつまり、ライトの効果が切れるまでこのままということである。 「にしても、一時はあんたが私を持ち物にしてたけど、今度はまるっきり立場が逆転したわねえ」 そう言ってヌイグルミのように6/氏を掴んで持ち上げるかがみ。間違いなく楽しんでそうだ。 ちなみにかがみはさっきの第四回放送がかかっていた時ちょうど自慰行為によって絶頂に達していたので、放送の内容を全く覚えていない。 父親のただおが死んだことを彼女に伝えるべきかどうか、6/氏は悩んでいた。が、もうどうでもよくなった。 「しかし、源義経といえばあの義経だよな? まさかこんなところでお目にかかれるとは思いませんでしたよ」 まあ今更歴史上の人物が一人や二人出てきたくらいで驚くわけにはいかないのだが。 「私もまさか再び現世に赴くことになろうとは思っていなかったが、こうなったのも天啓。 かくなる上はなんとしてでもこの殺し合いを終結させてみせる」 「ぴよよぴっぴー、ぴよよ?」 「うむ、今の私ではこの時代の知識も不十分で力不足。よって出来ればお兄ちゃん……ああいや、兄上である頼朝様と合流したい」 6/氏とかがみは少し驚いた。頼朝と義経が晩年は対立したのは有名な話だ。 「でも、頼朝はいわばあなたの敵だったんでしょう? 簡単に手を組めるとは限りませんよ」 6/氏がそう指摘すると、義経は真っ赤な顔になって立ち上がると、 「お、お兄ちゃんはそんな人じゃないもん!! お兄ちゃんは私の味方だもん!! あの時だって、私がちょっとわがまま言ったからお兄ちゃんが困っちゃって…… そうよ、お兄ちゃんは周りの人に騙されて私を殺したのよ!! そうに決まってるじゃない!!」 と、鬼気迫る顔で罵倒するが如く叫んだ。 あっけに取られる二人と一羽の顔を見て、義経は咳払いを一つして 「すまぬ。少し取り乱した」 と告げると何事も無かったかのように座った。 気を取り直して6/氏が口を開く。 「しかし、合流するにしてもどこか当てはあるんですか?」 「うむ、そのことだが、この埼玉の地にわれら兄弟がともに崇敬した鷲宮という神社がある。 兄上のことだ、そこで戦勝祈願をしているかもしれん。 それに、そこにいけば他の鷲宮神社ゆかりの英霊たちと出会えるかもしれん」 「鷲宮か……かがみ、こっからあそこって近いのか?」 「歩きならだいぶかかるけど……馬があるなら結構早く行けるかもね。あの辺は私の地元だし、よかったら案内しますけど?」 かがみの申し出に、義経は深く頭を下げた。 「それはありがたい。それではすまぬが、早速今晩のうちにでも……」 突如義経が言葉を切り、殺気だった顔で床においていた刀と兜を手に取った。同時にひよこっこも立ち上がる。 「ど、どうしたんですか?」 「気配くらいは読めるようになったほうがよいぞ」 ひよこっこが人間の言葉で答えた。 「うむ。敵襲だ。それも複数、手廉であろう」 義経の顔は、完全に戦に赴く武人のそれになっていた。 「ぴよっぴー」 「わかった。私とひよこっこ殿で迎え撃つ。6/殿と柊殿はここに隠れ、万一の時には馬に乗って逃げられよ」 義経はそういい残すと、ひよこっこと友に玄関から駆け出していった。 【一日目午後七時/埼玉県】 【源義経@歴史】 [状態]健康 [装備]生前の武装一式、スモールライト@ドラえもん、赤兎馬@三国志 [所持品]支給品一式 [思考] 基本:「兵」を集め、主催者に合戦を挑む 1:早くお兄ちゃんに会いたい 2:この場の敵を征圧する ※この時代に関する基礎的な知識は持っています(笛糸のサーヴァントみたいなもの) 【ひよこっこ@ときめきメモリアルOL】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 1:ぴよよぴっぴー、ぴよっぴぴっぴー 2:ぴよよよっぴー、ぴぴっぴー 3:◆6/WWxs9O1s氏を守る。さらに出来れば正気に戻す。 「敵襲、だと? 俺たちも何か……って、何やってんだかがみ!!」 かがみの手の中でふりむいた6/氏は、かがみが自分の背中に顔をめいいっぱい近づけて匂いを嗅いでいたのに気が付いてあわてて叫んだ。 「あっ……ごめん、その……」 あわてて顔を離すかがみ。なにやら口ごもっていたと思ったら、頬を赤らめて目線をそらしながら 「男の人って、思ったより良いにおいがするのね……」 なんてつぶやいた。 (とうとう脳に蛆が沸いたか……) 相棒の心の健康も心配ながら、今はそれどころではない。 「とにかく、逃げる準備くらいしておくぞ!! 何か武器になるもんないのか?」 「ねえ、6/」 かがみの指に力が入った。6/氏の肋骨がたまらず悲鳴を上げる。しかし抗議の声も無視してかがみは続ける。 「私、自分でも男の子より女の子のほうが好みだって思ってたし、今まで女の子にしか興味無かったんだけど、 こんな風に小さくなったあんたを見てたら……その……なんてゆうのか……」 そんな謎告白はいいから手を離してくれ、と6/氏が言う間もなく、 「ねえ、男の人の体ってどうなってるの? ちょっと見せてくれない?」 かがみの指が6/氏の服の中に差し込まれた。 「ちょ、バカ、離せこの変態女!!」 「何よ、減るもんじゃないじゃない!! ケチケチせずに見せなさいよそれくらい!! 言っとくけどね、別にあんた自身に興味があるわけじゃないんだからねっ!! ただ男の人の体について知りたいだけなんだから!!」 「そんなセリフをツンデレっぽく言うな!!」 6/氏は必死でかがみの手の中で暴れるが、ますますかがみは強い力で握り締めてくる。 「それとも……何? たとえば、その、わたしが相手じゃ……イヤとか?」 少し悲しそうな顔をして、かがみが拗ねたように言った。 「ああ、いや……べ、別にそういうわけじゃ……」 素直にイヤと言えばいいのに、ツンデレなあまり気を持たせるような返事をする6/氏だった。 「だったらいいじゃない!! いいわよね!?」 そしてかがみは器用に左手だけを使って、バナナの皮を剥くように6/氏の服を一枚ずつはがしていった。 【◆6/WWxs9O1s氏@現実】 [状態]:岩崎みなみのセーラー服を着用(まもなく全裸)、 スモールライトで十分の一に縮小、病んでる [装備]:贄殿遮那@灼眼のシャナ [道具]:業務用ポッキー(ダンボール一箱分) [思考] 1:誰か助けて 2:かがみ、ひよこっよと行動を共にし、傷つける人間は殺す 3:誤解フラグを解く 4:放送を信じない味方を集め、主催を倒す 5:最終手段でかがみを主催に差し出す 6:その願いでみなみを生き返らせてもらうのもいいかも 7:ま と も な ふ く が ほ し い ※大臣の取引には乗ったふりをしていますが、実際に手を貸すつもりはありません。 ※着ているセーラー服にはみなみの血が大量についているため、他人が見たら またいらぬ誤解を生む可能性が高いです 【柊かがみ@らき☆すた】 [状態]:泉こなたの胴体、高良みゆきの左腕、右手にはバルサミコ酢の空瓶 頭を洗ったもののいまだ若干の悪臭、頭部に傷多数 [装備]:なし [道具]:なし [思考] 1:男の体の神秘に迫る 2:◆6/WWxs9O1s氏を正気に戻す 3:できるなら峰岸を止めたい 4:◆6/WWxs9O1s氏、ひよこっこと行動を共にする 5:放送を信じない味方を集め、主催を倒す 6:自分の胴体と友人、家族を探したい 7: 6/、私のこと嫌いなの?…… ※第一回放送を聞いていません ※第四回放送も聞いてません(自慰行為のため) 一方そのころその民家のまわりには、 「のび太、スネ夫、あそこの家で休むとするか? ひょっとしたらお友達がいるかもしれんしな……」 「カレーパンマンまで死んだか。もっと心臓を集めなければ」 「んっふっふ~。やっとみつけましたよ。ここが盗聴器で◆6/WWxs9O1sと柊かがみさんが潜伏してると判明した家ですね」 包囲網フラグ王のジンクスにより、ヤバイ連中が集まっていた。 【かみなりさん@ドラえもん】 【ジャムおじさん@それいけ!アンパンマン】 【大石蔵人@ひぐらしの鳴くころに】 基本思考:目の前にある民家に押し入る(全員共通) それ以外は前回の状態表と同じ ※そのうちブオーンも来るかも
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前ページ次ページ『虚無と金剛石~ゼロとダイアモンド~』 その壱.転機 "ゼロのルイズ"ことルイズ・フランソワーズ・ル・ブラン・ド・ラ・ヴァリエールは当惑していた。 何十回目かのサモンサーヴァントの失敗の後、ようやく出現した鋼鉄の人型。 最初は人間大のアイアンゴーレムかと思ったものの、よく見れば頭部のあたりに生身の人の顔が露出している。意識が朦朧としているようだが、一応息はあるようだ。 (……ってことは、これは鉄の鎧兜に身を固めた人間? 傭兵か何か?) 使い魔召喚儀式で現われたのが、"ただの平民"であったことに少なからず落胆するが、しかし……と考え直す。 (あんなに重そうな鉄の鎧を着て動けるんだから、きっとすごい馬鹿力ね。 なら、傭兵としてはそれなりに強いんだろうし、少なくとも"詠唱中のメイジを守る"という使い魔の意義は十分に果たせるわよね。よく見れば若いし、ちょっと美形だし……) 魔法の発達に反比例して、剣などの武器の精錬が遅れているハルケギニアでは、防具と言う概念もそれほど発達していない。 平民の兵士や傭兵たちが鎧などの防具を着ることはあるが、それもせいぜいが鎖帷子かブレストプレート程度だ。全身を鋼板で包むフルプレートアーマーなど、皆無に等しい。 ともかく、いったん教師であるコルベールに相談しようと、"それ"から目を離した瞬間、先程の召喚時から開きっぱなしだった召喚用のゲートから、何かが飛び出し、宙空へと舞い上がった。 ――光宿りし乙女とその朋友たちよ、聞くがよい……。 「なっ!?」 直径2メートルほどの光球に見えるそれは、驚くべきことに、その場にいる者たちに語りかけてきたのだ。 ――我が名はGNILDA。ここより時と場所を遙かに隔てし王国Llylgamynを守護する精霊神GNILDA。 (ええっ!! か、神様ぁ!?) ふつうならとんでもないと一蹴しそうなヨタ話だが、GNILDAと名乗る光球から放たれる威厳と威圧感は、まぎれもなく本物だった。声にも真実の響きがあふれている。 座学は優秀なルイズにも、”りるがみん”と言う地名に心当たりはなかったが、「時と場所を隔てし王国」と言うことなので、ずっと遠くの国なのかもしれない。 ――汝が招きし者の名はアラビク。偉大なるLlylgamyn王家直系の血を引く王子にして、我が認めしダイヤモンドの騎士なり。 「わ、私、王子様を召喚しちゃったの!?」 思わず声に出して狼狽えるルイズ。 よく見れば、アラビク王子の着ている鎧は、精巧な彫金の施された極めて高価そうなものであることがわかった。 さらに、鎧はもちろん、兜や篭手、盾や剣に至るまで、巨大な――買えば、それこそヴァリエール家の年間予算が丸ごとふっとびそうな大粒のダイヤがはめ込まれている。 こんな貴重な代物を身に着けていることからして、高貴な身分であることは間違いないだろう。 ――汝らに後事を託す前に、この者の過去を見せよう。 なぜかいくぶん厳粛さを増してGNILDAが告げるとともに、光球の表面に幻像(ビジョン)が浮かび上がってきた。 トリステインの王都よりやや古めかしい、しかし巨大さと荘厳さではまさるとも劣らない石造りの都。人々の服装は少々見慣れぬものだが、街路を平民たちが忙しく行き交い、壮麗な王宮では王侯貴族が責務を果たすその光景は、ここトリステインとそう変わるわけではない。 しかし、突如画面が暗転したかと思うと、王都のあちらこちらから、恐ろしげな異形のモンスターたちが出現したのだ。 恐慌し逃げ惑う民衆と、それをいともたやすく惨殺し、ときには人を食らう異形のものたち。 ――謀反があったのだ。我が守護する王都は、悪意ある者を中に立ち入らせぬ強固な結界にて護られていたが、結界の内にて育まれし邪悪に対しては無力であった。 数多の兵士や魔法を使うメイジらしき者たちが”異形のもの”と戦ったが、膨大な相手の数に加えて、不意を突かれ戦力を分断されたこともあり、たちまち劣勢に追いやられて、つぎつぎに力尽きていく。 ――謀反の首謀者の名はダバルプス。傍系の末ながら王家の血を引き、また悪魔を召喚する禁呪を復活させし悪しき天才児よ。 幻像の中で、美しかった都はたちまちに躙され、血に汚れ、悪魔たち以外の動く者がいなくなる。 ――国王を始めとする王族や国の重鎮もことごとく抹殺されたが、幸運にも国王の娘と息子の姉弟だけは、からくも脱出することに成功した。 幻像は一転し、薄暗い場末の酒場のような光景を映し出す。 ――落ちのびた王女マルグダと王子アラビクは、一介の冒険者に身をやつし、静かに反撃のための牙を磨いた。 酒場で出会った屈強なふたりの戦士と物静かな僧侶。静謐な寺院での死者の蘇生。蘇生した小男を加えた6人での、洞窟のような場所に潜る探検行。群がるモンスターたちを切り伏せ、薙ぎ倒し、時には魔法で焼き払って進む一行……。 まるでおとぎ話のような息詰まる冒険活劇の映像に、ルイズはもちろん周囲の学生たちもいつしか夢中になって引き込まれていく。 ――かくして、王子と王女は頼もしき仲間に助けられ、ついには王家に伝わる聖剣の奪回に成功する。 画像の中では、アラビク王子が一騎討ちの末、異形の剣士を討ち取り、見事な輝きを持つ長剣を手にしている。確かに、それはここにいる戦士が手にしている剣と寸分違わぬ物であった。 ――その後、困難な旅の末、王子たちは王家の秘宝とも言える4つの防具を揃え、同時にその冒険の過程で数々の得難き仲間と出会い、彼らの協力を得て、魔人ダバルプスに叛旗を翻したのだ。 王宮へと攻め入る、アラビクとマルグダに率いられた少数ながら精強な軍団。 仲間たちの手を借りて悪魔たちの襲撃を潜り抜けた姉弟は、王宮の最深部で反逆の魔人と対峙する。 魔のものと契約した証かそれともその身に蓄積した禁呪の影響か、ダバルプスは半ば人とは思えぬ恐ろしげな姿をしていた。 2メイルを越えるであろう長身。まるで吸血鬼のように発達し尖った犬歯と、闇の中で赤く光る双眸。本来はメイジであろうはずなのに、身長ほどもある大剣を軽々と振り回しつつ、恐るべき古代の禁呪文を詠唱する、膂力と魔力のバケモノ。 それが幻像だとわかっているにも関わらず、ルイズは身体の震えが止まらない。いつもなら、「こ、恐くなんてないんだから!」と虚勢を張るであろうが、その余裕すらない。 と、同時にそんな怪物を相手にたったふたりで立ち向かったアラビクとその姉に、畏敬の念を抱かずにはいられなかった。 ――王女の唱えた禁呪”大変異(マハマン)”が、奇跡的にダバルプスの魔法を封じ込め、かの魔人が動揺した一瞬の隙をついて、王子の振るう聖剣がその首を切り落とした。 もはやこれまでと悟った魔人は、せめてもの道連れにと最後の力で周囲の地盤を崩壊させたのだ。幸いにしてマルグダ王女は崩壊から逃げることが出来たが、すでに限界を越えていたアラビク王子は、その崩落に巻き込まれてしまった……。 GNILDAの言う通りの光景が幻像に映し出されたが、その光景には続きがあった。 崩れた床とともに、地の底に落下していくアラビクの身体が、途中に現われた銀色の鏡のようなもの中へと吸い込まれたのだ。 ――感謝しよう、虚無の光宿す娘よ。汝の召喚のお蔭でアラビクは命を長らえることができた……。 その言葉とともに、光は急速に弱くなっていく。 光球の中には、うっすらと杖のような物が見えた。 ――王子よ、我が守護する王国のため、ダイヤモンドの騎士の装備の核たる宝玉を持ち去ることを許して欲しい。 アラビクの身に着けた装備から、5つのダイヤが抜け出て、光の球のもとへ集う。 ――王子よ、残念ながらもはや御身がLlylgamynに戻ることは叶わぬ。しかし、御身の姉と故郷は、我が責任を持って守護することを精霊神の名にかけて約束しよう。余生はこの地にて過ごすがよい……。 光の娘よ、汝はこののち、否応なく大きな運命の渦に巻き込まれる。その時、汝が正しき道を進むなら、王子は必ず手助けをしてくれるであろう………。 小さくなる声とともに、光に包まれた杖が5つの宝玉を従えて、ゲートに消えていく。 ――さらばだ。汝らのもとにLa-La Moo Mooの加護があらんことを…………。 杖がゲートに飲み込まれるとともに、ゲートも消失した。 その場に居合わせた一同は―教師のコルベールも含め―あまりに破天荒な出来事に呆然と我を失っていた……が。 「クッ…こ、ここは……?」 先程の出来事が夢ではなかったことを表す生きた証拠とも言える存在、”アラビク”と呼ばれた青年が、意識を取り戻したことで、一気に現実感を取り戻す。 「大丈夫かね? 誰か、水系統が得意な人は、癒しの魔法を」 「先生、わたくしがちょうど治療用の秘薬を持っていますわ」 「では、レビテーションをかけたうえで、僕のゴーレムに運ばせよう」 「―ゴーレムでは遅い。私の風竜に乗せて」 「あ~ん、はるか彼方の国の王子様ですって! 恋心が燃え上がるわぁ!!」 "亡国の王子にして、魔人を討ち果たした騎士"という、おとぎ話に出て来そうな英雄の出現に、場は一気に盛り上がり、傷ついたアラビクを囲んで保健室へと連れて行く。 ……そして、そんな盛り上がりに乗りそ損ねた少女がひとり。 「ちょ、ちょっと! そいつ……じゃなくて、その方は、私が召喚したのよォーーーーー!!」 はたして、ヴァリエール嬢は、無事に使い魔を持てるのであろうか? ……まぁ、諸々の理由から、望みは薄そうである。 「待ちなさいよ! そんなのアリ!?」 前ページ次ページ『虚無と金剛石~ゼロとダイアモンド~』
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【獣人兵器の秘密】 Lourima 「姫様、今日の水やり、終わりましたー!」 Claidie 「いつもありがとう。」 Chalvatot 「今日はもういいぞ。ご苦労じゃった。」 Lourima 「じゃ、失礼しまぁす!」 Chalvatot 「あの娘もあれ以来ずっとふさぎ込んでおったのが、この庭園を手伝うようになって表情が明るくなりましたな。」 Claidie 「えぇ。……でもあの子の親は戻ってこない。 ヴァナ・ディールで罪なき血が流される限り、あの子のような悲劇はなくならない。」 Chalvatot 「姫様……。」 Claidie 「PC、よく来てくれました。あなたの持ってきてくれた夢幻花が花を咲かせたのでお礼をと思って……。 あなたはいつもドラギーユ王家に尽くしてくれています。でも私など花の種1つ手に入れることができない……。自分の力のなさに歯がゆくなります。」 Chalvatot 「姫様が自ら敵地へ赴かれるなどとても無理な話でございます……。」 Claidie 「では、大戦中のタブナジアのような状況になった時はどうします?みすみす王都が滅ぼされるのを待つだけ?」 Chalvatot 「そ、それは……。」 Claidie 「あの時オークをはじめ獣人たちは、タブナジアに兵を集中させました。そして謎の爆発が、あの国を壊滅に導いた……。 その爆発で、半島だったタブナジアは大陸から引きちぎられ、孤島となりました……。 一体獣人たちの目的は何なのでしょう……。あのような悲劇は二度と繰り返してはなりません。 でも、私には一体何ができるのでしょうか。PC、あなたの勇気がうらやましい……。」 Chalvatot 「姫様、そのような話ばかりされては、せっかくの花も咲きしぶります。」 Claidie 「そうだわ、肝心の花を見ていただかなくては。ごめんなさい。ではごゆっくりと。」 2人の兄が粉骨砕身の思いで国難に当たっているのに、自分は水やりしかできぬと嘆くクレーディ。 彼女は王女であるのみならず、未だ成人の儀を経ていない身でもあるため、行動の制限も大きいのだ。 今日ばかりは過日のようにローテの幻が現れて助言を授ける様子もなく、花見を終えたPCはゲートハウスへ足を向ける。 Ambrotien 「王立騎士団のゲルスバ駐在隊からの報告なのだが、現在、オークたちがユグホトの岩屋奥でなにやら不穏な動きを見せているらしい。 あそこに巨大な魔法陣が作られているのは、以前から冒険者より報告があったのだが、いまだその目的は判明しない。 もし獣人たちがあの魔法陣でなにやらよからぬことを企んでいるとしたら……。考えただけでも恐ろしいことだ。 PCよ、隠密に調査を進めてくれないか。オークたちに気づかれないようにな。 気をつけてくれ。貴公を失うことは我が国にとって大いなる損失だ。」 今や国家元首から末端の騎士に至るまで表敬されるようになったPCは、まだ駆け出しだった頃に訪れたゲルスバ山へ再び向かう。 子供の救助では山麓を調査しただけだったが、魔法陣があるという山頂では現在オーク達の恐るべき計画が進行していた。 Jagidbod of Clan Reaper 「例のもの、まだか?」 Darokbok of Clan Reaper 「クリスタル・ダウジングで探してる。だが、見つからない。」 Jagidbod of Clan Reaper 「仕方ない、この弾をチャージし、攻城器に装填する。……これが大戦の時に成功してれば、オレたち負けなかった。」 Derakbak of Clan Wolf 「誰だ……!?」 魔方陣を抜けた先はオーク族の兵器廠となっており、そこではサンドリア攻略用の攻城兵器が建造されていた。 戦火を未然に防ぐべく、PCは今しがた完成したばかりの兵器ごとオーク族を一掃する。 するとそこへ金色の甲冑に身を包んだ女性の冒険者が現れた。 Eideialc 「……やはり噂は本当だったか。オークたちはこの魔法陣でエネルギーを集め、それをアイテムにチャージし、強力な兵器を作ろうとしているらしい。 もしかするとタブナジアを滅亡に導いた爆発はこれによるものだったのかもしれない。 エネルギーが不安定なまま予期せぬ時に爆発し、味方もろとも壊滅……。 失礼、紹介が遅れた。私はあなたと同じ冒険者、エディアルク。 サンドリアから依頼を受けここへ調査に来たのだが……。さきほどの様子だとオークらも聖剣を探しているに違いないな。 しかもなにか特別な探索技術を持っているらしい。やつらに先んじられては大変なことに……。」 Rochefogne 「先客か……。冒険者にしてはなかなかいい勘をしている。褒めてやろう。」 Eideialc 「 ……!あなたは!?」 Rochefogne 「やつらのクリスタル・ダウジングは確かに有効だ。俺も使わせてもらっている。 そして、オークたちにこの魔法陣を利用させないようにしなくてはならないのも当たりだ。これは相当危険なシロモノに間違いない。 だが、事の真相はそう単純ではない。健闘を祈ろう。」 Eideialc 「待って……!あなたは一体?では、お互いの無事を祈りましょう。また再会できることを願って……。」 Ambrotien 「なに、やはりそんな危険な装置であったか。いつもながら貴公の調査力には恐れ入る。今後は兵を定期的に巡回させ、やつらの計画を未然に阻止せねばな。 そして、クリスタル・ダウザー。これは大きな収穫だ。 早速解析し数を用意して、騎士団に配布しよう。オークも聖剣を探しているとなれば、今まで以上に急がねばならん。 なに、エディアルクという冒険者を知っているか、だと? ふむ、聞いたことはないな。サンドリアの冒険者なら名前は分かるはずなのだが……。 大方、おこぼれに預かろうとしたしがない冒険者だろう。貴公が気にすることでもあるまい。なにせ貴公はこれでランク8に昇進するのだからな!」 【覚書】 ジュノ大使館赴任以来、棚上げになっていたオーク族との戦いが再開される。 オークがクリスタル・ダウジングで探している例のものとは聖剣であり、 聖剣を攻城兵器に装填してゲルスバ山頂からサンドリアを砲撃する計画であった。 山頂からはロンフォール一帯を見下ろす事ができ、ここを占領されている事はサンドリアにとって喉元に剣を突きつけられているに等しい。 実際、既に完成した多数の投石器がゲルスバ砦に設置済みであり、今回の威力偵察で機先を制さなければ非常に危ない所であった。 BFで戦う事になるオーク達は複数あるオークの氏族のうち「刈手氏族」と呼ばれる一族であり、 その族長にして攻城兵器の開発者であるジャギッドボッドには以下のような設定がある。 刈手氏族を率いる陽気な族長。ベドーに留学経験があり、クゥダフ語と人間共通語の文字を解読できる。 デーモン族の魔道戦車に触発され、人力で動く戦闘機械を開発した。 (『ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団 編 ヴァナ・ディール公式ワールドガイド アルタナの神兵編』P.9) デーモン族の魔道戦車とは、カンパニエバトルに登場するシージターレットの事であり、ゲーム内で実際に戦う事ができる。 魔道戦車の動力はその名の通り魔法なのだが、一方模造品であるオークの戦闘機械は人力で動かす事実上の巨大甲冑にすぎず、外見も非常に貧相である。 一族きってのインテリが開発してもこのレベルという、オーク族の知的水準を感じさせる物悲しくもコミカルな設定である。 バトル終了後にはクレーディとロシュフォーニュが現れる。金色の冒険者に変装したクレーディについては開発陣から以下のようなコメントが出されている。 木越 あれは、他のスタッフから「鎧兜で変装させたら面白いんじゃない?」と言われたのがきっかけです。 狙いとしては、クレーディが城の中にいるだけのキャラクターにならないよう積極的に動かしたい、というのがありました。でも、そんなに反響がなくて(笑) やっぱり大人しい人は大人しい部分を強調するのがいいのかもしれないと感じましたね。 変装に関しては、別に正体を隠したかったのではなく、むしろプレイヤーに気付いてもらいたかったんですよ。 偽名を単純に本名の逆読みにする事で、分かりやすくしたつもりです。 (『ストーリーアルティマニア』P.67) 元々クレーディはトリオンやピエージェに比べると露出が少なかったため、それが反響の薄さの最大の原因ではないかと考えられるが、 のちにトリオンがアトルガンミッションでこの変装を真似たため、金色の甲冑は王族ご用達の奇抜な変装であるというインパクトを確立した。 Q.サンドリアミッションでTrionの妹のClaidieが、Eideialcとして登場しますが、そのとき着ていたゴールドキュイラスは兄の物を拝借したのでしょうか? 齋藤 兄の物ではサイズが合わないので、妹専用のゴールドキュイラスということになります。じつは「妹にも着せたら、似合うのでは?」という意見が発端でそうなりました。 (『月刊ファミ通コネクト!オン 2015年7月号』P.94) 教皇の威信 獣人兵器の秘密 成人の儀
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登録日:2021/09/02 Thu 22 58 59 更新日:2024/01/09 Tue 00 17 30NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 カメレオン スカイウォードソード ゼルダの伝説 ゼルダ無双 ダイナフォス トカゲ トワイライトプリンセス ブレスオブザワイルド リザルフォス 敵 時のオカリナ 爬虫類 リザルフォスとは、『ゼルダの伝説』シリーズに登場する敵キャラ。 作品次第でデザインに差異はあるが、基本的には二足歩行で武器を持った爬虫類系のモンスター……いわゆる「リザードマン」である。 『時のオカリナ』にて初登場し、以後リアル路線の3D系ゼルダには高い頻度で顔を見せている。 ▲時のオカリナ 初登場作。2番目のダンジョンであるドドンゴの洞窟における中ボスポジションで、2度戦う機会がある。 いずれもけたたましく鳴き声をあげながら2体同時に迫ってくるため焦るかもしれないが、 攻撃はそれほど激しくないのでナビィのアドバイス通りに注目しつつ、盾で防御して隙をうかがって攻撃しよう。 盾で防御し、相手の攻撃後に反撃するという戦い方を学べるのである意味ではチュートリアル的存在。 大人時代ではザコ敵として登場することもあるが、その頃にはもはや怖い相手ではなくなっているだろう。 ▲トワイライトプリンセス 本作では盾を持つようになったほか、尻尾にも斧を装備している。 希少個体として骨のような仮面をかぶった者もいるが、強さは特に変わらない。 ▲スカイウォードソード 見た目が若干ヤモリっぽくなった。 これまでと異なり得物は持っていないが、片腕に巨大な手甲を装備している。尻尾にはトゲの付いた鉄球も。 この手甲はリンクの攻撃をガードしたり殴ったりと攻防一体。 迂闊な攻撃は避けられるし、手甲でガードしている方向に攻撃してしまうとカウンターを食らわせてくる厄介者。 また、今作では炎も吐いてくる。 初めて戦うことになるのは大地の神殿で、2体のリザルフォスが中ボスポジで登場。 「2番目の炎のダンジョンで、溶岩上の足場で戦う」という、時のオカリナを髣髴とさせるシチュエーションである。 上位種として身体が紫色のヤミリザルフォスもいる。こちらは呪いの息を吐き、喰らうとしばらく剣が使えなくなってしまう。 余談だが、しばらく攻撃しないでいるとリンクを挑発してきたり、先述の中ボス戦開始時のデモで肩慣らしをするなど所々の動作が人間臭い。 ▲ブレスオブザワイルド/ティアーズオブザキングダム 更にデザインが変わり、カメレオンのような姿に。姿勢も猫背気味でより生物っぽさが増した。 4色(ある状況下でもう1色増える)が存在する基本種の他、 属性による攻撃を使う亜種3種、骨だけとなったスタルリザルフォスやカースリザルフォスが登場する。 基本種は緑、青、黒、白銀の順に階級が上がっていく。 ボコブリンやモリブリンよりも動きが格段に素早く、武器以外の攻撃手段も尻尾、舌伸ばし、水鉄砲など豊富。 更にはカメレオンのような見た目に恥じず周囲に溶け込んで擬態したり、雪や砂を掘り進んで奇襲をかけてきたりもする。 夜間でも眠らないのでふいうちがしづらかったり、水や底なし沼でも溺れないなどといった点もボコブリン、モリブリンとは大きく違う。 拾い物の武器の他、「リザル〇〇」という名の彼ら独自の装備をこさえていることも多い。 多くは鉄製で威力や防御力もまずまずのものが多く、ある程度慣れた人だとこいつらから装備を頂戴していたり、 特にブーメラン系で所持しているのは大抵リザルブーメランだったという人は少なくないはず。 倒した後に得られる素材は爪、角、しっぽ。しっぽは亜種ごとの3色(赤、青、黄色)も存在している。 そしてマスターモードでは、白銀よりさらに強力になった金色のリザルフォスが出現するようになる。 攻撃力やHPの強化はもちろん、感電や凍結状態からの復帰も白銀以下の個体より早い。 ちなみに、ハイラル図鑑によるとリザルフォスが雷に打たれて突然変異した姿らしい。 以下は亜種(+2)の紹介。 火吹きリザルフォス 体色は赤。灼熱の環境に適応した種で溶岩を泳いだりもできる。 水鉄砲の代わりに炎を吐く攻撃をしてくるが、ある程度吐き続けると疲れてしまうので隙だらけになる。 冷気による攻撃だとHPに関係なく即死するので、武器を持っているならそっちを使う方が簡単。 雹吐きリザルフォス こちらは寒冷地に棲息。体色は薄い水色。 連続して吐いてくる氷の塊に直接当たらなくても、地面に落ちたときに放出された冷気に触れると凍結してしまう。 やはり炎属性には弱く、それらの攻撃で即死する。 あと温泉で死ぬことが判明している。 シビレリザルフォス 体色は黄色。ゲルド砂漠に多いがそれ以外の場所もいたりする。 角から放電する能力を持っており、ここを弓矢で射た場合でも放電するのでヘッドショットを狙う際は注意。 それと、こいつと戦う時に注意すべきは天候。 なぜなら雨天時は常に電撃のバリアを纏ったような状態になるからだ。 スタルリザルフォス 骨だけになってもなお動き回るリザルフォスの亡者。夜間のみに不意に地面から湧いて出てくる。 アンデッドとなって動きが鈍ったかと思いきや、全然そんなことはなく相変わらず素早い…が、舌攻撃が使えなくなっていたりも。 しかし一方で水鉄砲は生前同様に使えてたりする…どこに蓄えてるのだろう? 他のスタル系同様、頭部を潰さない限り何度でも復活してくる。 カースリザルフォス 神獣内部やハイラル場内に主に出現する、頭骨だけで浮遊しているリザルフォス。 すっかり自我は失われ、怨念のみで動くだけとなってしまった。 口のような形をした怨念の沼から、ボコブリンやモリブリンの頭骨と共に吐き出される。 こいつ自体は一撃で倒せるが、怨念の沼を除去しない限りは永遠に沸き続ける。 ティアキンでもカースを除いて引き続き登場し、角が刃状に変化。 階級で形が異なり、緑は短剣、青は日本刀、黒は身幅の広いサーベル、白銀は鎌状。 倒すとスクラビルド素材としてドロップし、斬撃系武器になる。青と白銀は見栄えがいいとのもっぱらの評判。 また、角以外に尻尾もスクラビルドに使える。こちらは振るうとムチのように伸び、リーチに優れた武器となる。 亜種も同様で、角と尻尾に対応した属性効果がついている。 こちらも角が種類ごとに形が異なっており(スタルは緑と同様)、火吹きは冷え固まりかけた溶岩、雹吐きは霜が降りた氷、シビレは稲妻型の電球のようになっていて、それぞれ光り輝いている。 ▲ゼルダ無双 隊長クラスのユニットとして登場。 基本的なデザインは時オカ準拠だが、片腕に手甲を装備しているなどスカウォの要素も取り入れられている。 武器や口から吐く炎で攻撃してくるが、モーションが大振りなのでそこまで苦戦するような敵ではない。 また、名有りキャラとして本作の敵・竜戦士ヴァルガの配下である「リザル」が登場する(台詞も用意されている)。ただし見かけは通常のリザルフォスより大きいだけであり、性能も変わっていない。 △関連モンスター ゲール 『リンクの冒険』に登場するトカゲ人間。 オレンジ色の個体は、トライデントを武器に上下段の突きを繰り出す。 赤い個体は、通常の盾では防げない(*1)棍棒を振り回す。 青い個体は、通常の盾では防げないチェーンハンマーを投げてくる。 いずれも盾と武器を使いこなす強敵。 また、リンクの剣が届かない壁の上から投石してくる個体もいる。 ダイナフォス 『時のオカリナ』『ムジュラの仮面』『トワイライトプリンセス』『ゼルダ無双』に登場。 リザルフォスの上位種で名前の通り恐竜に似た戦士。 時オカでは単なるリザルフォスの強化バージョンだったが、ムジュラでは単独で登場し、炎を吐く能力を身に着けた。 トワプリでは鎧兜を纏った姿。ダウン状態からの復帰が異常に早いという性質があり、そのせいで「とどめ(*2)」を当てるのがほぼ不可能である。 ゼルダ無双ではリザルフォス同様に隊長クラスの敵ユニットであるほか、ヴァルガの配下にして先述のリザルの相方「ダイナ」がいる。こちらもリザル同様、通常よりは大きいが性能はそのまま。 プラグインをうまく使って atwikiモードで追記・修正して! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 時オカの鳴き声が妙に印象に残ってる -- 名無しさん (2021-09-02 23 12 09) ムジュラは?と思ったがあれはそっくりさん(ダイナフォス)だったっけ -- 名無しさん (2021-09-03 00 23 00) 追ってくる際にたき火と置き松明にぶつかっただけで昇天する雹吐きリザルフォス -- 名無しさん (2021-09-03 01 01 47) 思えばリザル「フォス」、スタル「フォス」って感じで「フォス」の付くモンスターが多いけど、この由来なんだろう?(人型モンスターによく付けられる名前って事が分かるくらい) -- 名無しさん (2021-09-03 07 20 57) ↑分からん。 -- 名無しさん (2021-09-03 19 53 35) 追記:ちなみに、氷人間のフリザフォスとか、骸骨のスタルフォ「ン」もいる。 -- 名無しさん (2021-09-03 19 54 52) 名前 コメント
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新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」 1 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2008/08/27(水) 19 15 04 ID gI0z1UL3 ひゃっほーぅ! 新ジャンル一番乗り~ じゃあVIPに帰りますんでw 新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」 http //namidame.2ch.net/test/read.cgi/mitemite/1219832104/ ログ一覧 新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」(1~50まで) 新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」(51~100まで) 新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」(101~150まで) 新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」(151~200まで) 新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」(200~251まで) 新ジャンル「今にも剥がれそうで剥がれない唇の皮」(251~295まで) ページ最上部へ