約 1,554,202 件
https://w.atwiki.jp/psn_newgame/pages/334.html
ゲーム名 エスカ ロジーのアトリエ~黄昏の空の錬金術士~ (→ソフトウェアカタログ) 対応フォーマット PS3 CERO B (12才以上対象) ジャンル 旧約錬金術RPG プレイヤー人数 1人 販売価格等 6,300円 (BD通常版 7,140円, プレミアムボックス 10,290円) 容量 ダウンロード容量 5553MB セーブデータ必要容量 2327KB 配信開始日 2013/6/27 体験版 備考/PSN等 トロフィー機能対応 対応周辺機器 映像出力 NTSC, 480p, 720p, 1080i, 1080p 音声出力 Linear PCM 2ch, 5.1ch, 7.1ch, Dolby Digital 5.1ch 販売元 ガスト 開発元 ガスト まとめサイト 関連スレor板 追加コンテンツ カテゴリ コンテンツ名 販売価格 容量 配信日 追加内容/備考 キャラクター 追加パーティキャラ・ミーチェ 500円 101KB 2013/9/5 キャラクター 追加パーティキャラ・カトラ 500円 101KB 2013/9/5 マップパック 追加採取地・宮殿の奥地 無料 101KB 2013/9/5 キャラクター 追加パーティキャラ・ウィルベル 500円 101KB 2013/7/30 マップパック 追加採取地・持たざる者の宮殿 無料 101KB 2013/7/30 追加楽曲 PS3アトリエシリーズ差し替えBGMパック 150円 145KB 2013/6/27
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/16790.html
登録日:2010/10/20(水) 07 40 13 更新日:2023/07/24 Mon 21 21 28 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 おかエリー すっとこどっこい ただいマリー アトリエシリーズ エンターブレイン ザールブルグシリーズ ファミ通ブロス 漫画 越智義彦 光とか闇とか 剣やら魔法やらが入り乱れ 魔物なんかや妖精さんなんかが生きる世界 ――とくりゃあハデなちゃんばらや魔物との戦い 壮大な英雄物語の始まりィ!! ――となりそうだケド そこで生きるほとんどの人々は 平凡であたりまえな 日々の暮らしを営んでいたりする この作品は、アトリエシリーズの一つである『マリーのアトリエGB』『エリーのアトリエGB』をベースに、越智義彦氏が漫画化したものである。 ストーリーは原作設定を踏まえつつ完全なオリジナル。 『エリーのアトリエ』のノーマルエンディングから始まり、ザールブルグに帰ってきたマリーと二人で新しい工房を開き、そこで起こるドタバタ劇も含めた日常を描いている。 無印版の掲載雑誌はファミ通ブロス。全5巻のほか、上下巻で新装版も発売されている。 『マリーのアトリエ』『エリーのアトリエ』だけに留まらず、『リリーのアトリエ』など他作品を知っているとニヤリとできるネタも多い。 Second Seasonとは、越智氏が同人誌で続けていた話を、マジキューコミックス名義でまとめたものである。 年1冊くらいのペースで継続的に出ていたのだが、越智氏が網膜色素変性症を発症して療養中な為、ペースダウン。 7巻から大分遅れて8巻は出たものの、以降については見通しが読めない状況となっている。ファンとしては快復を願うばかりである。 あらすじ 錬金術をより究める旅をしていたマルローネことマリーは、久々に学び舎のあるザールブルグに帰ってきました。 一方、王立魔術学校(アカデミー)を無事卒業したエルフィールことエリーは、入学者増加のためにアカデミーから借りていた工房を返却する事になりました。 そんな時にマリーと出会い、一緒に新しい工房となりそうな物件を酒場で探していたところ、二人なら何とかなりそうな物件があると教えられます。 酒の勢いもあってエリーはマリーに共同経営を誘い、ちょっと後にやってきた妖精族の子供たちと一緒に、一緒に新しい工房を開いたのでありました。 登場人物 【主要人物】 ◆マルローネ(マリー) 本作の主人公のひとりで、錬金術をより究める旅からザールブルグに帰ってきたお騒がせ錬金術士。アカデミー過去最低の成績記録保持者、卒業年数最長記録保持者でもあるが、本作では様々な経験を積んだことで、愉快で頼もしい先輩錬金術師として描かれている。 明るく闊達でお人好しだが大雑把で、思いつきで後先考えず作ったものが暴走するものだから、様々な騒動を起こす側でもあり、総じて「すっとこどっこい」と評されている。 得意な開発アイテムは「生きてる」系アイテム。「生きてる」といっても生命体ではなく、勝手に動いて作業する「道具」と言った方がいい。ほかにもカラクリの作成も行っている。 無印最終話では生徒の増加と教師の不足から、イングリドの要請によりアカデミーの教師となる。 Second Seasonにて「生命」の科目を務めており、生徒に錬金術を教えつつ自らも研究を続けている。結婚については三十路に突入したため半ば諦めている模様。 あと、これは「マリーのアトリエ」からの登場人物全般に言えるのだが、ささやかながら目元に一本皺(キャラによっては口元にも皺)が出来ており、流れていく年月を感じさせる。 ◆エルフィール・トラウム(エリー) 本作のもう一人の主人公で、命の恩人であるマリーに憧れ、錬金術士を目指しちゃった少女。マリーよりも年下だが性格はしっかり者。あと、原作だと下戸だが本作はビア好き。 卒業後も町の工房で仕事がしながら錬金術の可能性を探りたいと思っていた折にマリーと再会、二人で新しい工房でお店を開くことに。 「生活に役立つもの」をテーマにいろいろ作成しており、好評を得ている。効力や品質を上げるための地道な研究も怠らず、様々な記録をノートにまとめている。 マリーが行動派なので留守番が多いが、マリーに負けず劣らずの実績持ちだけあって、機会があればその実力をいかんなく発揮する。 Second Seasonでは教師となったマリーをサポートしつつ妖精達とお店を切り盛り中。あと髪の変化が見られるようになる。 ダグラスとは結構良い雰囲気で、マリーをはじめ周りから気にされているのだが、互いに仕事を持っているせいか、なかなか進展しない。 ◆パセック 外の世界に憧れ、プルシャと妖精の森からやって来た妖精族の子供。髪は短く、一般的な妖精さんといった風貌。 マリーとエリーの元で錬金術を教わる。手先が器用で、エリーと工房で留守番を務めることが多い。 Second Seasonではエリキシル剤の調合に成功し、エリーも調合アイテムの作成を任せるほどの高位の錬金術士となった。 ◆プルシャ マリーとエリーに育成を託された妖精族の子供。髪の長い、少女風の妖精さん。 外の世界に憧れていたところ、一緒にザールブルグにやってきて、マリーとエリーの元で錬金術を教わることになる。 調合の手伝いをする傍ら、キリーに師事して剣の修行も行うように。マリー作成の人形である「木念人(ぼくねんじん)」とよく訓練している。アイテムに関しても相当な目利きで、採取ではよく良いものを採ってくる。 Second Seasonでは二刀流となって回転技で竜巻を起こせるようになり、「ツインブレードのプルシャ」の異名を取る程強くなった。 【アカデミー】 ◆ドルニエ校長 アカデミーの校長。難解な図書を保管している図書室によくいる模様。エリーとも面識があり、快く図書の閲覧を認めた。 ◆イングリド アカデミーの教師で、マリーとエリーの恩師。一見怖そうであるが面倒見の良い優しい先生。優秀なエリーには優しいが、マリーには少々手厳しい。 妖精さん達に錬金術を教える事になった2人を見守り、時には貴重な自身の研究の写本を手渡した。 Second Seasonでは校長先生の引退により新しい校長に任命される。 ◆ヘルミーナ アカデミー教師で、アイゼルの恩師。一見怪しそうで掴み所がない。イングリドとは昔からのライバルだが、いざとなれば息ぴったりで合体魔法も扱える。その昔、ユーディットという錬金術士の女の子に会ったことがある様子。 Second Seasonでは南国の学校に異動。かつて生命にまつわる研究を行ったことをマリーに伝え、自身の研究書を託した。ただ、それでお別れということもなく、用事があれば顔を出している。 ◆クライス・キュール マリーの同級生で、現在はマイスターランクの講師を務めている。マリーの2歳年下になる。 会えば売り言葉に買い言葉のひねくれた関係だが、本人はマリーに内心想いを寄せている。が、マリーは自分の恋愛には興味がなく諦めている節もあるので…うん、頑張れ。 Second Seasonでは専攻が「薬学」であることが明らかとなった。 ◆アイゼル・ワイマール アカデミーのマイスタークラスに在籍している、上流階級出身の錬金術師。素直じゃない性格。別の世界線の彼女についてはこちらを参照。 同期のエリーとは良き友人で、エリーの近況を知ってからは、彼女のいる工房に入り浸っている。もう一人の同期であるノルディスにはアプローチをかけている様子。 Second Seasonではちょくちょくエリーの元に遊びに来るほかにも、錬金術の素材を大々的に栽培する実験農場を作ったり、錬金術の機材運送を頼まれたりと、組織的な形で錬金術に関わっている。 錬金術に対する物の見方が、庶民目線で商売っ気のないエリーとは違ったものが多いので、2人の掛け合いはなかなか興味深い。 ◆ノルディス・フーバー アカデミーのマイスタークラスに在籍している錬金術師。エリー、アイゼルとは同期にあたる。まじめで親切。現在はアカデミーの教師であるクライスの助手として奮闘中。 ◆ルイーゼ・ローレンシウム アカデミー売店の女性店員。天然ボケ気味で、おっとりとした美人さん。 眼が悪く、メガネをかけてはどうかといわれるのは原作通りだが、本作ではメガネをかけると極端に目が小さくなって見えるからという解釈となっている。 色々な噂話が入ってくるところで、彼女の話が冒険のきっかけになることも。 ◆ミリアレーナ・グレッグ(ミリィ) 本作オリジナルキャラクターで、エリーの卒業と入れ替わりに学生用の工房に住む事になったアカデミー新入生。入学時の成績は合格ラインぎりぎり。 そばかすメガネの天然さんでキリーに憧れている。「すっとこどっこい」が感染っているようで、日中から酒を飲んで、薄着で玄関に出たりした。 ヘーベル湖に放流された変異オタマジャクシの観察を続けており、後に「ヂラアス」と名付けている。 Second Seasonではヂラアスの観察でよく街の外に出向いており、アカデミーの成績は学年で「上から5位」となっている。実家は山師として財を成した家で、とある事情から実家の人物も登場する。 【王城の人々】 ◆ブレドルフ・シグザール シグザール王国の若き王様。王になる前はマリーやエリーのお世話になったこともある。 Second Seasonではマリーの作った新素材の金属を渡す際に、錬金術を権力者の出世の道具にさせないよう配慮するなど、なかなか強かな面を見せる。一方でかつて見せていた外出癖も覗かせた。 ◆ウルリッヒ・モルゲン 王国騎士団団長。かつては最強の騎士として名を馳せていたが、今では好々爺然として後進の騎士たちを温かく見守っている。 Second Seasonでは武芸大会が中止となり、武芸を競う場がなくなったことを寂しく思い、魔物の討伐数が減る中で、騎士の役割が変わりつつあることを感じていた。 ◆エンデルク・ヤード 聖騎士隊隊長。武闘大会にて不敗記録を持ち、火竜「フラン・プファイル」を倒した人物として、周囲の尊敬を一身に集めている。ストイックかつ生真面目。笑いどころの多い本作でも、あまり表情が崩れない。 火竜退治については彼一人で倒した事になっているが、実際にはマリーとミューの助けがあり、ダグラスが単独で火竜の偵察に行こうとした時は、自身の話をして諌めた。 Second Seasonでは引き続き騎士隊長を務める。黒騎士ヴォルクと出会い、互いの実力を見抜く。手合わせが叶った後は、実力の高さや境遇が似ていることから馬が合う。 ◆ダグラス・マクレイン 北の小国カリエル出身の聖騎士。エンデルクの武勇伝に憧れて騎士団に入った。 原作では騎士らしからぬ、ぶっきらぼうでガラの悪い喋り方であったが、本作では部隊長に昇進し、人の上に立つ立場になったこともあって、落ち着いた話し方もできるように。一方で砕けた話し方から子供達からは人気者。 Second Seasonでは本隊の副隊長に昇進し、王宮務めとなる。 エリーとは気兼ねなく話し合える仲で、上司も含めて周囲から気にかけられているが、互いの立場からなかなか進展しない。 ◆ルドルフ・ユルゲンス 本作オリジナルキャラクターで、ダグラスの副官を務める騎士。温厚で人当たりの良い性格。マリーからの愛称は「ルディ」。 Second Seasonでは出世して王宮勤めとなったダグラスに代わって部隊長に就任。二刀流の使い手で、ダグラスからは曲がったことを嫌う性格の持ち主であることが語られた。 【冒険者】 ◆ハレッシュ・スレイマン マリーが学生時代に親しくなった冒険者で気さくな性格。武器は斧槍を扱う。 酒場「飛翔亭」の看板娘であるフレアを気にかけている。 雨の日に拾った猫をマントの中で飼うようになったが、恥ずかしさから隠していたら挙動不審になっており、フレアからも気にされていた。 エリー達の説得もあって、表に出すように。フレアともより仲良くなった様子。ちなみに猫の名前は「ネコ」。大雑把過ぎである。 Second Seasonでは、そのフレアのいる「飛翔亭」のカウンターで働くように。マスターのディオに弄られながらも楽しくやっている。 ◆ミュー・セクスタンス 南の国出身の冒険者。マリーの学生時代の知り合いで、エリーともカスターニェで出会っていた。 マリーとは性格上ウマが合ったのか、今でも一緒に飲んで帰ってくることも多い。マリーがいなくなってからは各地を旅していたが、マリーが戻ってきたことを知ってからはザールブルグを拠点とする様になった。 普段はのんびりしているが、火竜フラン・プファイルと魔王ファーレン、双方との戦いに同行した有数の実力者。マリー同様、キリーにとっても心を許せる数少ない存在。 Second Seasonでは変わらず冒険者をしているが、野宿に疲れを見せるようになる。キリーから人手が足りなくなった実験農場の護衛に誘われる。 ◆シュワルベ・ザッツ 冒険者の男性だが、以前はザールブルグ近辺で活動していた盗賊団の頭。学生時代のマリーに盗賊団を壊滅させられており、今でもマリーには会う度にからかわれている。 ザールブルグ近辺で自分の名を騙った盗賊団の噂を聞いた時は、同じく名を騙られたナタリエやマリー達と共に、事件の解決に協力した。 Second Seasonではヴィラント山の麓にできた温泉を使った温泉宿を、ナタリエと一緒に経営している。その経歴から、この場所を近辺にできた温泉街の自警団でリーダーも務めている。 ◆ナタリエ・コーデリア ザールブルグを拠点としている女性冒険者。 かつて伝説の怪盗「デアヒメル」の名前を騙って盗みを働き、学生時代のマリーに捕まった過去がある。 ザールブルグ近辺で自分の名を騙った盗賊団の噂には憤慨し、同じく名を騙られたシュワルベや協力者のマリー達と共に、事態の解決に協力した。 Second Seasonではヴィラント山の麓にできた温泉を使った温泉宿を、シュワルベと一緒に経営している。シュワルベの事を「シュワ」や「あの人」と言っており、なかなかにラブラブな様子。 ◆ユーリカ・イェーダ カスターニェ出身の漁師の娘でエリーの友人。さっぱりとした性格。 冒険者としても活動しており、たびたびエリー達の元に遊びに来る。エリーと共に海竜「フラウ・シュトライト」を退治しているが、今作ではその海竜と再戦することに。 Second Seasonではウーナと出会い、同時に彼女の正体も知るが、特にこれと言って気にせずに良き友人となっている。ウーナが(偽装したほうきで)空を飛びだしたときに擁護することもある。 【町の人々】 ◆シア・ドナースターク シグザール王国でも有数の資産家ドナースターク家の令嬢で、マルローネの親友。そしてマリーたちの工房の大家さん。 マリー在学時は不治の病に冒されていたが、マリーの薬で無事に完治。現在は結婚し、二人のアトリエを子連れで訪問した。 Second Seasonでは出番は少ないが、マリーが時々顔を覗かせている様子。 ◆ミルカッセ・フローベル フローベル教会のシスター。 学生時代のエリーと冒険に行ったこともあり、当時の事を懐かしく思ってもいた。「聖なる力」を持ち、シュトラーフェの吐いた火炎を弾いてみせた。 ◆ディオ・シェンク 酒場「飛翔亭」のマスター。 マリーとは学生時代の頃からの縁で、戻って来た時には驚いていた。 Second Seasonでは変わらずに酒場「飛翔亭」を経営しているが、新しく働き始めたハレッシュには色々手厳しい。フレア曰く「あれでも結構楽しんでいる」との事。 ◆クーゲル・シェンク ディオの弟で元冒険者。現在は飛翔亭の手伝いをしている。 本作ではマリーの旅立った後に、ディオの手伝いを始めているとの事。エリーの好みの酒を知り、工房に使える物件を紹介するなど、しっかりやっている。 Second Seasonでも飛翔亭の手伝いを行っている。新しく飛翔亭に入ってきたハレッシュとは「元騎士で槍使いの冒険者、落ち着いた先が酒場のオヤジ」と、境遇に共通点が多いことから仲は良好。 ◆フレア・シェンク 酒場「飛翔亭」の看板娘で、マスターであるディオの娘。 依頼品の納入にきたエリーに、ハレッシュが最近挙動不審になっていることを相談した。 Second Seasonでは変わらず飛翔亭で働いているが、新たに働き出したハレッシュと一緒にカウンターに立つようになった。 ◆武器屋の親父 ザールブルグの武器屋を経営している男性で、見事な禿頭が特徴。 歌うことは好きだが極度の音痴で、うっかり聞いてしまったキリーは女性らしからぬ絶叫の後、しばらく呆然自失になっていた。 【魔界の住人】 ◆キルエリッヒ・ファグナー(キリー) 「紅薔薇のキリー」の異名を持つ赤髪の女騎士。人間と魔人とのハーフであり、かつてマリー、ミューらと共に、エアフォルクの塔を根城とする彼女の父・魔王ファーレンを討ち果たした。 その後は魔界へと去っていったが、魔王復活を目論む争いに巻き込まれる形で再び人間界に姿を現す。 シュトラーフェの追撃でピンチに陥っていたところで、エリーや顔見知りのハレッシュ等によって助けられ、その後はしばらく二人の工房へ居候、騒動の解決後もザールブルグに留まった。 原作では人を寄せ付けない所があったのだが、本作ではマリーに触れてきたせいで幾分か柔らかい。 Second Seasonではエリーの紹介で、シュトラーフェ、ヴォルクと共にアイゼルの実験農場で護衛として雇われることになる。 ◆「黒騎士」ヴォルク 黒い鎧を身につけた魔界の住人。キリーを追い詰めるように見せかけ、彼女を守るためにウーナ達と人間界へ。 シュトラーフェ達によれば、魔界の大半を占める「魔人」ではなく「人間」。 以前はファーレンの国の騎士団に所属しており、キリーともその頃からの付き合い。そしてキリーに想いを寄せており、ファーレン復活騒動の終息後は相思相愛の仲になった様子。 ザールブルグではメガネをかけた男性の姿を取り、公園でキャンパスを広げて絵を描いている。盾や鎧などの装備は瞬時に呼び出せる。 Second Seasonではエンデルクとすれ違った際にその実力を見抜く。手合わせが叶った後は、実力と似たような境遇から意気投合していた。 後にキリー、シュトラーフェと共にアイゼルの実験農場の護衛に雇われ、番小屋が作られてからはシュトラーフェと共に常駐している。空いた時間に他の警備員たちに稽古をつけていたところ、ワイマール商会の警備部門の指南役になる。 ◆魔犬シュトラーフェ ヴォルク、ウーナと共にエアフォルクの塔から現れた魔界の住人。縦縞模様のある大型犬の姿が本来の姿だが、額に縦縞タトゥーのある男性の姿に化けることもできる。 人間界へ逃れたキリーを追撃し追い詰めるが、その場に居合わせたエリー達によって返り討ちにあってしまう。その後ザールブルグの町へ来訪しキリーの居場所を探っていたが、運悪くマリーの作った「木念人(ぼくねんじん)」に吹っ飛ばされてフローベル教会へ墜落、ミルカッセに手当てされたことで彼女が気になるようになり、一時休戦となった。愛称は「たてじまさん」。 深いことを考えない単純な性格。当初は好戦的な部分が目立ったが、話が進むにつれ、義理堅いお人好しな部分が目立つように。 「生きてる」系アイテムとは相性が悪いらしく、マリーの「木念人(ぼくねんじん)」や後にはミリィの爆弾など、暴走すると常に標的となってしまっている。 Second Seasonでは冒険者として人間界に残っている。ヴォルク、キリーと共にアイゼルの実験農場の護衛をすることになり、低レベルの魔物や獣は彼が睨みを利かせている。 人間界で過ごすうちにザールブルクをすっかり気に入っており、「国のために戦う義理はないがこの町は別(意訳)」とまで言わしめている。農場の護衛の傍ら、ミルカッセのところにも時々顔を出している様子。 ◆魔女ウーナ 魔界出身のエルフの女性。無印版における一連の騒動の元凶。 魔界では少数派である魔人の中で強く生きようとするエルフで、魔界の覇権を握る手段としてファーレンを復活させようとした。だが人間界では魔力が低下してしまうことがアダとなり、復活させたファーレンを制御できず暴走させ、マリーとヴォルクに復活を阻止される。 ファーレンが倒されたことで、魔界の覇権を握るという野望を砕かれ、失意のまま魔界に帰ろうとしたが、マリーの「人間界で魔力が下がっているなら、こちらで修行して強くなればいい」という一言で、人間界を旅するようになった。 Second Seasonではエルフであることを隠し、旅の折に立ち寄ったカスターニェを拠点としている。助けたミゼットに懐かれ、彼女と共に宿屋「船首像」に居候。地元民のユーリカと知り合い彼女に正体を知られるが、ユーリカのさっぱりした気性が幸いして、よき友人関係を築いている。 良く当たる占い師として活動するほか、「空飛ぶほうき」で偽装することで、遠方のアイテム採取も行うようになる。 【その他の人たち】 ◆オットー・ホルバイン カスターニェの雑貨屋店員。かつてフラウ・シュトライトを倒すという野望を抱いていたが、ユーリカ達に先を越されてしまっていた。 海竜復活の際に自身の船を貸してほしいを頼まれた時は、自ら舵を取って海竜退治に協力した。 ◆ボルト・ルクス カスターニェの宿屋「船首像」のおやじ。元漁師だった、海竜による大怪我で引退を余儀なくされた過去がある。 Second Seasonではミゼットの面倒を見ているウーナの居候先としてたびたび登場。長居して申し訳なく思うウーナに、気前のいい面を見せた。 ◆ミゼット second seasonより登場したカスターニェに住む少女。 戻らなくなった親を求めて海に出ていたところをウーナに救われ、懐くようになる。 ◆リリー 無印終盤で登場した年配の女性。本作の前日譚にあたる『リリーのアトリエ』の主人公で、ザールブルグのアカデミー建設に携わった人物。 ドルニエ校長の弟子であり、イングリド、ヘルミーナにとっては幼いころに親代わりでもあったため、再会した時は驚かれていた。 現在はザールブルグより南方で錬金術を教えており、教師が足りないということでスカウトにやってくる。 イングリドやウルリッヒの回想(Second Season)では、若かりし頃の姿が見られる。 用語 ◆ザールブルグ 本作の主な舞台で、シグサール王国の首都。 騎士団の活躍や、頼りになる錬金術師たちのおかげで、全体としてのほほんとした空気。 ◆温泉街 ヴィラント山の麓で湧くようになった温泉の周辺にできた街。温泉の湧いたきっかけはマリー一行の落とした爆弾。無印の後半では温泉小屋が作られている。 Second Seasonシュワルベたちの温泉宿を皮切りに、一気に発展。魔物の巣窟が近くにあるので自警団が結成されている。その強さが原因で騎士団に睨まれたこともあった。 ◆王立魔術学校(アカデミー) ザールブルグの誇る魔術学校で、マリーをはじめ多くの優秀な錬金術師を輩出している。 Second Seasonでは、生徒数の増加だけでなく、事前に錬金術について勉強している人との学力差や、納入される薬の質が安定しないなど、身近なトラブルも取り上げられている。 ◆ヂラアス エイジングを行うための樽にミリーがヘーベル湖の水を入れていたところ、偶然入っていたオタマジャクシが突然変異を起こしたもの。街中で巨大化しながら走り回っていたが、ヴォルクによって気絶させられ、その後はヘーベル湖に放流された。 Second Seasonで蛙とならず、可愛らしくもどこぞの怪獣を彷彿とさせる姿になったことが判明。大きさもミリィの身の丈をはるかに超えるほどに成長。 いるだけで魔物が寄ってこないのでミリィのアイテム採取に一役買ったり、レアなアイテムを張り付けたりしている。ミリィと意思の疎通はできていないとのことだが、行動の真似はしてくれる。 マリー「ただいマリィ」 エリー「おかぁエリィ」 マリー「もぉボロッボロでっスわ」 エリー「やっぱり大変ですか?追記、修正って」 マリー「んー楽しいケド」 マリー&エリー「ラクじゃない♪」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 毎年1冊のお楽しみ。その前に同人誌で出しまくってるがw -- 名無しさん (2015-01-17 15 39 06) そもそもセカンドシーズンは同人誌で発表したのをまとめて収録したものだからねw 第7巻はもう少しかかるかな? -- 名無しさん (2015-01-17 15 59 21) え?え…………?プルシャ、女の子!? それはともかくこの作品の魔犬を見てるとニヤニヤしてしまう。 -- 名無しさん (2016-03-30 01 19 12) ↑今はぼくっ子だけど最初は一人称わたしだったね。 -- 名無しさん (2016-03-30 02 13 17) 越智版ホント好き -- 名無しさん (2016-09-05 13 23 55) そろそろ8巻出るか? -- 名無しさん (2016-09-05 16 59 44) チョイと手直ししてみました -- 名無しさん (2016-10-29 22 52 08) 8巻はもうちょっとかかるかなー来年かね。大体7~8冊分で1冊分って感じだし…。 -- 名無しさん (2016-10-29 23 45 47) ↑ペース的に来年ぐらいじゃない?今年は出てないし -- 名無しさん (2016-10-30 00 03 02) 同人誌が自費の総集編じゃなくてガスト公認で書店流通してるってのはかなりのレアケースだな -- 名無しさん (2017-06-11 22 41 37) 8巻出たけど、先生まさかそんなことになってたなんて……。 -- 名無しさん (2018-02-26 17 23 48) 8巻久々に出ましたのでちょこっと修正。だが、あとがきが衝撃的過ぎた… -- 名無しさん (2018-03-21 18 31 04) ↑Twitterの方検索してみたら、60話の本のあとがきではもう明かしてたっぽい。描けるところまで描いてほしいねぇ……。 -- 名無しさん (2018-03-21 20 52 14) 2023年夏コミで復帰されるっぽいですね -- 名無しさん (2023-07-11 18 17 34) リメイク版も発売したことだし、電書化とか復刊とかしないかなぁ。 -- 名無しさん (2023-07-16 01 20 16) ほぼ絶版になってしまっているみたいだから、↑のようにSwitch版マリーを機に電書版ででも復刊してほしい。もちろん紙でも持っているけれども、気軽に時間の合間とかでのんびり読んでいたい作品。 -- 名無しさん (2023-07-21 08 00 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/rpgtalk/pages/72.html
175 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 21 58 57 ID oA5Cyb/k0 ツヴァイ!! 176 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 21 59 49 ID oA5Cyb/k0 ズレ過ぎorz 177 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 00 00 ID P6OHn7d90 エリーのアトリエ 178 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 00 00 ID 2ACura9E0 桃太郎伝説(PS版) 179 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 00 01 ID lC/Z1lpJ0 新桃太郎伝説 180 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 00 02 ID 2UmBYaws0 星をみるひと 181 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 00 03 ID i/hTtDXk0 テイルズオブジアビス 182 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 00 06 ID b41SKTWxO ライブ ア ライブ 183 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 01 05 ID 2UmBYaws0 また時計設定のやり直しか…… 184 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 02 16 ID 2ACura9E0 177 おめ! wikiか簡単な説明貼らないと無効になるので気をつけて 185 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 02 59 ID i/hTtDXk0 エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~(エリーのアトリエ ~ザールブルグのれんきんじゅつし 2~)は 1998年12月17日に発売されたプレイステーション用ソフト。 2000年4月28日にはWindows95~98版がイマジニアより前作『マリーのアトリエ』と同時発売されている。 後の2001年11月15日発売のドリームキャスト用マリー エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~、 2005年10月27日発売のプレイステーション2用アトリエ マリー+エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~にも収録されている。 2008年3月21日からプレイステーション・ポータブル/プレイステーション3用のゲームアーカイブス対応ソフトとしてPLAYSTATION Storeより配信されている。 前作『マリーのアトリエ』の調合システムを強化し、アイテム毎に品質・効力のパラメータを設け、 作成できるアイテムの増強や街の外の行動範囲を広げ、妖精の育成および恋愛要素を盛り込むなど、様々な要素に追加をしている。 186 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 04 16 ID P6OHn7d90 エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~ エリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士2~(エリーのアトリエ ~ザールブルグのれんきんじゅつし 2~)は1998年12月17日に 発売されたプレイステーション用ソフト。2000年4月28日にはWindows95~98版がイマジニアより前作『マリーのアトリエ』と同時発売されている。 後の2001年11月15日発売のドリームキャスト用マリー エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~、2005年10月27日発売のプレイステーション2用 アトリエ マリー+エリー ~ザールブルグの錬金術士1・2~にも収録されている。2008年3月21日からプレイステーション・ポータブル/プレイ ステーション3用のゲームアーカイブス対応ソフトとしてPLAYSTATION Storeより配信されている。 ■ストーリー 『マリーのアトリエ』物語終了時の一年後、ザールブルグの錬金術アカデミーに補欠入学した少女・エルフィールが、 町中の工房を与えられ、調合材料や教材購入資金を、自力での採集・調合や依頼の達成で得ながら、卒業を目指す。 ※アトリエシリーズは「アイテム合成・調合RPG」とも呼ばれる。手に入れたアイテムを合成し、新たなアイテムを生み出していくという、 単純ではあるが中毒性の高いシステムが本シリーズの大きな特徴である。また、作業効率・材料の吟味・目標達成速度・妖精育成・ 図鑑完成・イベント類の完遂等のやり込み要素もある。 184 あり。 無効になるってルールはないと思うよ? 187 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/16(木) 22 05 48 ID b41SKTWxO 別に貼らなくても無効にならないっしょ 188 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 06 13 ID i/hTtDXk0 178と 179の連続が地味にすごいな 189 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 06 28 ID a1ry+MgL0 PS3のパンツゲーと関係あるのかと思ったらないのか。 190 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 07 06 ID P6OHn7d90 やったね☆ 191 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 13 39 ID hAN4je4TO 無効って何だよ・・・ 192 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 14 44 ID FMGqWXSa0 たんなる俺ルールの刷り込ませだろ。 193 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 15 06 ID Ct3LhlYAO 184 ウザい 194 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 15 23 ID P6OHn7d90 前作(マリーのアトリエ)よりもやれることが増えた分、難易度上がってたよね。 マリーのアトリエでは攻略情報見なくてもなんとかなったけど、 エリーのアトリエではブレンド調合とオリジナル調合は攻略情報を見ないとほぼ手探りだと思う。 それだけに、手探りで良い調合が出来た時のうれしさは筆舌に尽くしがたいものがあった。 195 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 16 54 ID lnO5O4Qp0 184は明らかに釣りだが、wikiがあったら張ってくれるとありがたいな。 あと、個人的にはちょっとぐらい遅れてもいいから、出した人の個人的感想がほしいと思ったり。 システム面でもいろいろ語りたいことはあるけど、とりあえずユーリカのキャラは最高。 キャラデザと合わせて、俺ランクで最高の女性キャラの一人(欲情する的な意味でなく) あと、アカデミーのコンテストで好奇心に負けて、テラフラムかLv7うにを投げたのは俺だけじゃないと信じたい。 196 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 19 46 ID ch/S6w4H0 184 明日も頑張るのか? おつかれさん でも、誰もそれを信じたりしないんだぜ? 197 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 25 29 ID dotAg5Jt0 中和剤(緑)…魔法の草×0.1 198 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 38 46 ID KSOrKsl3O エリーか。 エリーの頭に乗ってるのは帽子ではなく輪っか…なんて無駄知識を思い出したぜw たしかエリーは漫画も出てるな。 山形伊左衛門版のサライが主人公の原作に忠実なヤツと越智版のキャラがまるで違うヤツ…って後者はマリエリか。 189 パンツ?w 199 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 41 34 ID 0pSMFGVf0 透けるパンツで悲喜こもごも 200 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 43 19 ID P6OHn7d90 滋養強壮の薬 γ 人 人 人 人 ヽ ×9 ( / \ / \ ) / (○) (○) \ノ | (__人__) | \ ` ⌒´ / >[ほうれんそう×9] (´・ω・`)<どうしようかなぁ・・・。 201 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 22 45 21 ID ZC5FlNe6P アイゼルはツンデレ 202 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 23 10 01 ID 0S2jC7Ru0 個人的にはシリーズ中1番好きな作品。 優劣という意味ではなく自分の感性に一番マッチしているという意味で。 感動イベントや燃えイベントのバランスがよく、マリーで物足りなかった要素が上手く補足されてる。 特に妖精さんを何人も雇えるシステムは画期的だと思ったよ。 当時、気分はすっかりチーズケーキ工場長だった。 203 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 23 11 42 ID 0S2jC7Ru0 200 あの表情はなんだか申し訳なくなるw しかもそういうときに限って金欠で何か売りたいっていう… 204 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 23 17 27 ID 7irHHEyY0 203 ゲーム中盤から笑顔をくれるアイテムをボンボン買わせられる様になるから 2周目からは序盤の小遣い稼ぎにほうれんそう売りつけてました。サーセンwww 205 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 23 19 18 ID P6OHn7d90 >愛人もいいかな こんな感じの選択肢が出てきてどっきりしたり 206 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 23 35 28 ID ZC5FlNe6P た~る。 207 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/16(木) 23 51 57 ID uCKUeLOW0 温泉卵(作中ノーヒント)をネタバレ見ずに作れた奴は出来る奴。 あと、エリーさんは俺の嫁な。 208 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 11 33 ID tcb48X+W0 オリジナル調合が面倒だったなー こまめにセーブして試してたけど、嫌になって攻略本買っちゃった ゲームとしては大好きだ 続編として正統かつ一気に進化した印象だな 209 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 19 06 ID OXIYiZNF0 することがないので踊ってる~♪ 210 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 21 16 ID B1VymI0R0 209 妖精さんは本当に本当にかわいい 211 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 26 20 ID X4drJPdD0 ちょうど昨日からエリー始めたところだ マリーより3倍くらい難しく、っていうか複雑になってて震えてる 212 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 28 03 ID bShh6TZF0 エリーはキャラ的にも絵的にもゲーム的にも特に媚びてないのが好きだわぁ。 213 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 28 56 ID kPZaj4720 プレプレで体験版やってその時欲しかったけど結局忘れてて 最近思い出して買って一週だけやった 攻略本見ながらマリーに会いに行ったなぁ あとおまけで声優が挨拶してくれるっていうのが とても新鮮でルイーゼがおっとりしていた 214 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 45 05 ID 0TMCmYZ1O この頃はまだ世界を救うのに飽きてた頃だよなw 215 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 45 13 ID 6neoZv5I0 同感。 ユーリカはいい。 リリーとユーディに次いで好きな作品だ。 216 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 00 46 50 ID 8TSJgAAk0 どじっこルイーゼさんが実は超成績優秀だったのに激しく萌えた 思えば初めてのギャップ萌えだったかもしれない 217 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 01 09 34 ID ViUdb9XsO ゆかなが野上ゆかな名義だったな 218 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 01 23 45 ID FMa1qElN0 四年間で出来る限りのことをやり、卒業のつもりで臨んだ8/30にマイスターランク進めて、 続けられるんか!と驚いた 四年計画で頑張ってたから、アイテムとかちょうど使い切ってたしw 219 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 01 25 28 ID /HHnNjLAO 氷上さんには申し訳ないが、 マリーはやっぱり声優変えてほしくなかったなあ… 220 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 01 29 30 ID QTj27xpB0 219 だよな 221 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 01 30 01 ID n0ZUDskU0 池澤春菜はラジオまでやってたのにエリーで声優変わったよな 222 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 02 05 45 ID QJ0CPRup0 218 あと2年間プレイできるの知ったときは嬉しかったな 終わりが近づいてくると毎回寂しくなる 223 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 03 12 40 ID +r7+Fl5w0 これってRPGだったのか 224 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/17(金) 05 15 54 ID 0/73cSBQO EDは長沢まさみの中で最高ランクの音痴歌 225 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 05 41 13 ID kCBAYlp50 捨てないでぇ!エリー、チーズケーキ捨てないでぇぇぇ!! ↓ こだわりぬいた本物の味、エリーのケーキ屋さんが開店です。 他エンドとは達成感が違ったw 226 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 06 38 17 ID n0ZUDskU0 224 まさみちゃう 美樹や 227 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 07 28 35 ID xx0+Ygkl0 宮廷魔術師エンドの ムサいんだかキラキラなんだか判らん具合に噴いた事を思い出した 攻略本無しの時にプファイルを何度目かで倒せて マリーに辿り着けたときは「やっと会えた…!」て感動した 228 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 07 38 33 ID /HHnNjLAO 227 マジレスするとフラウシュトライトじゃね? 229 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 08 28 08 ID nInBhvCqO 妖精さん復活しないかなぁ マリエリの妖精さんの可愛さは、絵師が変わった今じゃ再現出来ないか あと、関智一の大人しい優等生キャラとか珍しかったな。 230 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 08 31 57 ID n0ZUDskU0 声優ネタで申し訳ないが、関智一と長沢美樹はその後もラジオ等で共演が多いな。 初共演はエヴァのトウジとマヤかな。 231 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 09 09 40 ID 0TMCmYZ1O 229 ペペロン「オイラがいるじゃあないか」 232 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 10 03 25 ID pqlmqePh0 225 難易度がマスターに進むより難しかったなw 地球儀を回してたら画面外に飛んで行って、 エリーが焦ってたのは個人的にかなりツボだったw スタッフのこういった遊び心に溢れたゲームは嫌いじゃない 233 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 11 19 49 ID LElcY4/v0 アトリエシリーズ興味あるんだけどどれからやっていいかわからん 234 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 13 28 32 ID wf68g8BLO 233 とりあえずマリーかエリー 235 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14 06 34 ID jWb2gxOni つい先日マリーエリーをアーカイブスで買って遊んだけど、やはり今遊んでも面白いゲームだった いまはヴィオラートに挑戦中 236 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14 15 09 ID db4Thkta0 マリーとシアに会うイベント絵を見るのって 物凄く難しいんだっけ 237 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14 26 26 ID 3Sw4N0l60 話だけ聞いてると エンディングのバリエーションとか プリンセスメーカーっぽいな 238 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14 33 44 ID bShh6TZF0 育成系AVGがAVG+RPGのアトリエ系に変化したとも捉えられる。 239 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 15 25 40 ID 0TMCmYZ1O 233 リリーが一番かな。 とりあえずリーズ以外ならどれからやっても大体大丈夫だと思う。 240 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 16 03 19 ID 8n0s4T0e0 マイスターになるよりキツい事一覧↓ ロウ50個納品 宮廷魔術師になる 「私のために勝って・・・」みたいに言いつつ自分でダグラスを倒す 241 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 17 50 45 ID B1VymI0R0 >「私のために勝って・・・」みたいに言いつつ自分でダグラスを倒す 武闘大会で優勝するつもりだったのに、 うっかり気のあるような素振りしてて我ながらひどいと思った 242 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 18 56 23 ID /QtNkVnK0 この前出た新作ってどうなんだろ これまでとおなじ感じでできるなら買うつもりだが 243 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 19 07 12 ID BLhbTmox0 242 エリー好きには正直物足りないと思うよ エリーで例えるなら試験が強制でサボれば即ゲームオーバー 新しい参考書や採取場所がどんなにレベルあげようと 一定時期にならない限りいつまでも立っても開放されなくてすごく窮屈な感じ 244 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 19 12 00 ID /mshhcXEO 採取とか言ってるが フィールドとかあんの? ポイント調べると確率で入手ってヤツ? 245 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 06 03 ID nInBhvCqO ハレッシュの縦一列必殺にはお世話になったなぁ。 エリーだと今ひとつではあったけど。 246 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 20 41 48 ID dL7sw92z0 ゲーム終了時点のマリーの年齢は… 247 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/17(金) 20 44 58 ID /HHnNjLAO マリーと比べるとエンデルク様が強くない。 248 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2009/07/17(金) 21 42 36 ID 0/73cSBQO 240 ロウは80だぜ? それよりミューに会ったりポーカーのイカサマを見破るのが難しい チーズケーキも大概だがなw 249 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 21 47 14 ID 6neoZv5I0 245 ハレッシュは安い、強い、雇いやすい、の三拍子そろった使いやすさだと思うんだが。 個人的に使いやすさなら総合的に一番だと思う。 ただ、ヘウレンに行くと、必殺効かない&魔法防御低すぎで微妙だが。 240 ロウは80だったと思ったが ところで、この中に情報なしで〇〇魔人に気付いた猛者はいるか?
https://w.atwiki.jp/alchemistbrowserd/pages/39.html
ブラウザードの錬金術師wiki (wild_catsギルド私家版) トップページ FAQ目次一覧 FAQ目次(ペット関連) Q16 どのペットを同伴すればいいか迷います。同伴の判断基準は何でしょうか(詳細編) Q16 どのペットを同伴すればいいか迷います。同伴の判断基準は何でしょうか(詳細編) A16 以下のとおりです。 (情報提供 猫王国王さん) 250匹ペット開封した人間の個人的なペット選定基準ですw 無課金 (※1) の場合初期スキル復活か麻痺で、なるべく成長スキルと個別成長が高いもの (※1) 「無課金」とは、クレジットカードや WebMoney など、実際のお金をゲームに一切注ぎ込まずにゲームをプレーすることを指します。 微課金 (※2) の場合初期スキルと個別成長重視で。成長スキルは後で調整w (※2) 「微課金」とは、クレジットカードや WebMoney など、実際のお金をゲームに少しだけ注いで (= 少しだけお金を使って) ゲームをプレーすることを指します。 廃課金 (※3) の場合個別成長とスキル上限値最優先。できれば必殺>速度>回避>HP>防御反撃=命中=攻撃で。 スキルは、復活+麻痺・混乱、後は強化で とやれば最強のはずw (※3) 「廃課金」とは、クレジットカードや WebMoney など、実際のお金をゲームにできるかぎり注いで (= 使える分目一杯のお金を使って) ゲームをプレーすることを指しています。 -
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50875.html
登録日:2022/04/12 (火) 23 02 00 更新日:2024/06/18 Tue 19 13 12 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 2022年 Nintendo Switch PS4 Steam アトリエ アトリエシリーズ ガスト ゲーム コーエーテクモゲームス ソフィーのアトリエ ソフィーのアトリエ2 不思議シリーズ 夢 無数の『夢』を見ていた なんにもない世界で たった一人 大地、空、海 欲求、願望、愛情 人の『夢』の中には全部が詰まっていた ある時、一際輝く『夢』を見た 優しくて、明るくて、とても強い 会いたい 彼女に会ってみたい そう願わずにはいられなかった たとえそれが、許されないことだったとしても 『ソフィーのアトリエ2 ~不思議な夢の錬金術士~』(Atelier Sophie 2 The Alchemist of the Mysterious Dream)とは、コーエーテクモゲームスより2022年2月24日に発売されたRPG。 アトリエシリーズの23作目であり、『リディー&スールのアトリエ ~不思議な絵画の錬金術士~』にて完結を迎えた不思議シリーズの4作目である。 対応ハードはPlayStation4、Nintendo Switch、Steam。 【概要】 アトリエシリーズが25周年を迎える中、それにふさわしいタイトルは何かを考えた際に、各種アンケートやグッズ売上の結果からソフィーの人気が安定して高いことが判明していた。 そして、『ライザのアトリエ2 〜失われた伝承と秘密の妖精〜』で、主人公が続投する続編というスタイルが好意的に受け入れられたこともあり、再びソフィー(とプラフタ)を主人公とする作品が作られることとなった。 ただし、不思議シリーズ自体は『リディー&スール』できちんと完結しているため、その後の物語を作っては蛇足になる…というわけで、 『ソフィー』では駆け出し錬金術士だったソフィーが『フィリス』で先生役をやれるまでになる成長を描く、と間の時系列の物語となった。 一方で、ソフィーとプラフタ以外は過去作のキャラクターは登場せず、不思議シリーズの「ゼロ」に当たる部分も描かれているため、過去3作品をプレイしていなくても遊び易くなっている。 広大なマップとそれを表現するグラフィックなど『ライザ』からフィードバックされた要素を受けつつも、 ターン&タイムカード制のバトルやパネルを用いたパズル式の調合といった不思議シリーズならではの美点もより進化している。 なお、誰もが期待と予想をしていたであろう秘密シリーズの続編については「夏の物語はまだ終わっていない」とのこと。 …そして、2023年2月22日、秘密シリーズの完結作『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』が発売予定となった。 【システム】 基本的な流れはソフィーと同じであるため、ここでは主に相違点を記述する。 調合関連 調合は、決まったスペース内に素材の持つ成分に当たるパネルをはめていくというソフィーのアトリエ相当のもの。 釜変更に当たる要素「錬金触媒」は中盤までアンロックされないが、最初から回転は自由にできる。 成分が重なる場合、古い素材分は消滅してしまうが、各触媒の効果「分散」を発現させれば重なった部分だけ消滅するようになる。 ●リンク 本作では、属性ごとの効果レベルに上限がかかっており、高度な効果を得るためにはこの上限を解放しないといけない。 素材の成分には☆マークが入っているものがあり、これを繋げていくことで解放されていく。 さらに、リンクを繋げていくことで、触媒によってはリンク数比例の効果を得られたり、パーティメンバーと仲良くなることで協力スキルが発動する。 ☆成分の数は調合品であれば効果レベルに応じて固定だが、採取素材の場合は一定の範囲でランダム。 ☆は決して隣接しないように配置されるため、最大数は5。 ●協力スキル パーティメンバーとイベントを重ねると取得できるスキル。各キャラ4つの協力スキルがあり、それぞれ対応した属性のリンクを増やすことで発動する。 属性変化・リンク変化でリンクの内容が変化しても効果は無効にならない。 品質向上:リンク数比例で品質がアップする。 属性変化:任意の属性成分を発動した属性に変化させる。選択した成分が☆であれば当然そのリンク内容も切り替わる。キャンセル可能。 リンク変化:属性変化と同じだが、☆成分でなくても☆成分化させる。 追加投入:属性に応じて決まったカテゴリの素材を1つだけ投入できる(*1)。 最終盤のアイテムはこれらと触媒の効果を最大限利用しなければ最大効果を得ることは不可能。 装備品のステータスを強化できるアイテムを含む雷(金属)・光属性(神秘の力)は、装備品を作る際は例え全く無関係の属性であっても追加投入まで発動させたい。 ある属性を伸ばしたいがデフォルトのカテゴリでは難しい場合、あえて追加投入を狙って投入するのもあり。 ●大成功 確率で最終的な品質が1.5倍になる。 ビンゴの要領で、縦横のラインに何らかの属性を埋めることで大成功が発生しやすくなる。最大範囲である7×7マス全てを埋めることでほぼ確実に発生する。 これを活用することで、基本的に品質が低めである採取素材が混じる調合品でもカンストさせることが可能。 ●リバースパネル 触媒と同時に解放されるシステム。ノーマルパネルとは別のリバースパネルが選択可能となる。 本作ではノーマルパネルであればどれほど高度なアイテムであっても全てのマスを使用可能だが、リバースパネルは一部のマスが使用不可能になる代わりにさらに高度な効果を得られるようになる。 当然、リンクをさらに増やさないと解放・発揮できない上に成分の置き場が減るので難易度は大幅にアップするが、その分得られる効果も大きく強化されることが多い。 なお、使用不可能になったマスは使用済み扱いになるため、ラインは揃えやすくなる。 ●特性 概ね従来と同じであるが、複雑な合成パターンを持つ色系特性と人系特性が追加された。 通常の特性の最終到達点が最下級特性の延長1つのみであるのに対し、下級特性の組み合わせと強化用上位特性により、下級特性とは全く関係ない複数の特性へと派生するという特徴を持つ。 最上級特性はかなり強力な効果を持つ半面、解放するのは困難。大人しく攻略サイトを頼ることをお勧めする。 また、細かい点として特性合成が発生する組み合わせでも合成後の特性が既に存在する場合は合成が発生しない。 探索関連 ●大採取 特定のポイントで実行できるミニゲーム付き採取。 ☆成分数など通常の採取では不可能なレベルで付与したり任意の属性を成分として確定させて入手できる。 採取ポイントにて、最大3つある枠のいずれかを選択し、ミニゲームで詳細な内容を決める。 種類によって難易度や有用な効果の得やすさに差があり、虫取り・パチンコ以外は人によって評価がまちまち。 大採取の挑戦回数は採取アイテムの効果による。 ●天候 特定のポイントにて天候を切り替えることで、フィールドの状態を変更させることができる。 天候に応じて出現する敵や素材が変化するようになっている。 天候操作アイテムはストーリー進行で増えていき、使用回数を調合で回復させる仕様。 ぶっちゃけ全体的に面倒くさい。 戦闘関連 ●オーラ 途中から敵に付与される特性。被ダメージを大幅に減少させる。 耐久度があり、逆の属性を当てることで大きく減少させることができる。 オーラが破られた敵はブレイク状態になり、今度は逆に被ダメージが大幅に上昇する。 そのため、オーラを手早く破壊できればオーラを持たない敵より楽に倒せる。 【登場人物】 ■ソフィー・ノイエンミュラー(CV:相坂優歌) まだソフィー先生にもソフィーさんにもなる前のソフィー。未成年なので飲酒もしない。無属性。 衣装は『ソフィー』時の衣装を少し派手な感じにアレンジした「いつものあたし・改」。 『ソフィー』時代ではおぼろげにしか聞こえなかった素材の声だが、今作での出来事を通じてはっきりと聞こえるようになる。 本作では初期の錬金レベルがかなり高く設定されており、ライザとは異なった形で続投主人公の違和感を消しにかかっている。スキル?アビリティ?それは知らん。 ■プラフタ(人形)(CV:井口裕香) まだ人形の頃のプラフタ。 エルデ=ヴィーゲに召喚された際に行方不明になってしまい、彼女を探すことがソフィーの当面の目的となる。 後に復帰するも、ロイテールの町長となり、パーティインすることはない。 何かあったらしく、過去の自分の口癖を恥ずかしく思ってる。 ■プラフタ(CV:井口裕香) ソフィー達よりも前にエルデ=ヴィーゲにやってきた、プラフタの過去の姿。ロリフタ。「すこぶる~」が口癖。光属性。 未知の研究に目を輝かせたり、ソフィーとの錬金術勝負に負けて涙ぐんだりと、現在のプラフタよりも感情を大きく見せる面がある。 本作最大のバランスブレイカー。最強の専用アイテムは、装備を含めて最大限作りこむことで最高難易度のDLCボスすら瞬殺するという血も涙もない破壊力を持つ。 仮に生き残れたとしても複数の状態異常が付与され、状態異常の数だけ威力が増すアイテムなどで追撃されると結局耐えられない。 デメリットとしてMP全てを消費してしまうが、回復アイテムで容易に全回復できるのであまり意味がない。 後世まで「根絶の錬金術士」とか呼ばれても否定できない破壊神。 ■ラミゼル・エルレンマイヤー(CV:高橋李依) ロイテールのリーダーの錬金術士。火属性。 エルヴィーラとは最も長い付き合いのある人間であり、明るい笑顔と温和な雰囲気で住民達からも頼りにされている。 ソフィーの祖母と同じ名(旧姓)であるが…?と思いきや、エルヴィーラによってあっさりとソフィーの祖母であるとバラされてしまう。 血は争えないのかソフィー同様にものぐさな面もある。 現在の錬金術の腕はソフィーやプラフタに劣るが、将来は公認錬金術士の試験に合格することとなる。 ソフィーが知るラミゼルは、キルヘン・ベルでアトリエを営み、住民達を助けるため、様々な薬や道具を作っていた。 ソフィーは、そんな住民達から慕われる錬金術士として生涯を全うした彼女に憧れ、目標としている。 ただし、数少ない錬金術士で天候操作アイテムの補充も出来はしていたが、この時点での彼女は自分が公認になれると思っておらず、後の自分の話をされても容易に信じられなかった。 ちなみに、恋愛系の読み物は好きだが、恋愛経験0。 スキルの全てが物理攻撃で、与ダメージは男衆よりも高いなど清々しいまでの脳筋。 ■アレット・クラルティ(CV:悠木碧) エルデ=ヴィーゲで商人兼調達屋をしている少女。風属性。 ロイテールの商業区に小さいながらも自分の露店を持っている。 無鉄砲でおてんばでお調子者。自信家ではあるが特に理由はなくドジを踏んで失敗するトラブルメーカー気質なところも。 右も左もわからないソフィーのために、行動を共にしてくれるようになる。 ソフィーのことが気に入ったから、というのもあるが、一緒にエルデ=ヴィーゲを冒険することで、見たこともないお宝が手に入るかもしれない、という思いもある。 お金持ちになる、という夢を叶えるのが目的。 ■オリアス・エンデルス(CV:前野智昭) ロイテールの町の用心棒。水属性。 自称「最強の超用心棒」で、実際に実力があり、住民からの人気と信頼も厚い。 だが、その自信の大きさからか俺様一番、という思考で動いているところは、住民たちから呆れられている。 とはいえ、気さくで頼りがいがあり、実際に強いため、なんだかんだで頼りにされている。 家庭菜園で野菜を育てていたり、散らかしたソフィーの部屋を片付けたりと生活力の高いオカン属性もある。 元の世界では傭兵団に入って旅をしていたため、何年も故郷に帰っていない。 同業のディーボルトとの仲は良好で、某暴れ回る幽霊並みのコンビネーション力を誇る。 ■ディーボルト・レーヴェレンツ(CV:河西健吾) ロイテールの町の用心棒で元騎士。雷属性。 凶暴な水竜を一撃で撃退するほどの実力者。ただし、作中のポジションは盾。ナイトなので。 誠実で真面目な人柄である一方、寡黙で必要最低限のことしか話さないため、暗い性格に思われることが多い。 とある国の騎士団長として、魔物に脅かされていた国に平和を取り戻すことに成功した過去を持つ。実は結構昔の人物。 オリアスはエルデ=ヴィーゲにやってきた際に用心棒稼業を勧めてくれた恩人であり、先輩として敬おうと考えているがオリアスからは対等な関係を要求されている。 ■エルヴィーラ(CV:上田麗奈) 夢幻世界エルデ=ヴィーゲを創った夢の神。 見た目は妖艶な女性であり、長い年月を生きているが、人と接することがほとんどなかったため精神面は幼い。 人間の夢幻を見る能力を持ち、気に入った夢を持つ者をエルデ=ヴィーゲに連れてくることができる。 自分の姿にコンプレックスを持っていて、人間の前に姿を出すことを極度に恐れている。 ■ピリカ(CV:早瀬雪未) ロイテールの町で商店を営んでいる女性。ボクっ娘。 コルネリアと同じ一族であり、仕入れた品物を売るだけでなく、複製能力を使い、まったく同じ品物を量産することができる。 複製能力の副作用は眠くなることであり、店番の最中に寝ている姿がよく目撃される。 コルネリアの副作用と全く関係ないように見えるが、睡眠は牛乳を飲むこと同様成長につながる行為であるため、実際は睡眠は本来の副作用に対する対抗策である可能性がある。 一族が衰退していることを危惧し、外からの人間を迎え入れることで再び一族を繁栄させたいという夢を持っている。 ■カトリーナ・バルバストル(CV:沼倉愛美) ロイテールの食事処、水晶の輝き亭を経営する女性。愛称はカティ。 ロイテールの町で暮らす住民の中でも古株に入る一人で、誰よりも町のことに詳しい。 町のサブリーダー的立場で、高い情報収集能力を持っており、事務関係の仕事を一手に引き受けている。 その反面、料理の腕は一級ながら店の仕事に関しては一切しないと言っていいくらい何もしない。 ■ノーム・デュモルティエ(CV:大野柚布子) 水晶の輝き亭で働く青年。 真面目で心優しい好青年で働き者。 店主のカティがあまり働かないため、彼が代わりに店のほとんどの仕事を請け負っている。 カティに対して恩義を感じているため、少しでも彼女の力になりたいと考えている。 【世界観・用語】 ◆夢幻 人が眠っている時に見る夢。 エルヴィーラは、人が寝ている時に見る夢の中に、その人の叶えたいと思う夢や目標を見ることができる。 そのため人が眠っている間に見ているのは、その人自身の夢の幻影である、と考え、夢幻と呼んでいる。 ◆夢幻世界エルデ=ヴィーゲ 人の見る夢幻を元に作られた異世界。 この世界に来るための条件は三つ。 1:無数にある夢の中からエルヴィーラが見つけること 2:その人の夢や目標をエルヴィーラが気に入ること 3:世界中に点在する、エルデ=ヴィーゲと元の世界を行き来することができる特定の場所にいること これらの条件が揃うことで、エルデ=ヴィーゲに招待される。 エルデ=ヴィーゲは元の世界と時間の流れが違うため、何年生活していたとしても年を取ることはなく、 帰る時には来た時と同じ場所、同じ時間に戻ることができる。また、こちらで得たものを持ち帰ることも可能。 そのため、この世界で夢を叶えるために必要な技術や知識を、心から満足するまで学ぶことが出来る。 なお、後のシリーズにある不思議な絵画と特徴が似ているが、関係するかは不明。 元の世界に帰るためには 1:夢を叶えて満足する 2:夢を諦める 3:帰りたいとエルヴィーラに望む のいずれかの条件を満たすことで、元の世界へと帰ることができる。 ◆ロイテール エルデ=ヴィーゲに唯一存在する町。 色んな時代、場所に存在していた人々が暮らしている。 人の出入りが激しいため、住民の顔と名前を覚えるのは大変らしい。 この町の実質的リーダーはラミゼルだが、正式な町長というわけではなかった。 そのため、大きな問題であれば住民たちが協力して解決するよう動いていたが、細々とした問題は放置されたままとなっている。 基本的にエルヴィーラが見込んだ人物しか来れないため、悪人などは一人もいない。 ◆夢の大樹 エルデ=ヴィーゲと元の世界、両方に存在する大樹。 この大樹の前には、エルヴィーラのいる空間へと繋がる入り口がある。 ただし、エルヴィーラが認めたもの以外はその空間へ入ることも、入り口を見つけることもできない。 夢の大樹の状態はエルヴィーラの心と繋がっており、彼女の心の状態により緑の葉をつけたり、枯れたりとその見た目が変わる。 エルデ=ヴィーゲと元の世界を行き来することのできる数少ない場所の一つでもある。 追記・修正はエルデ=ヴィーゲに招かれるだけの夢を持つ人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無印と違いスカートの下から見えるだぼだぼスカートがえちえちソフィーちゃん -- 名無しさん (2022-04-13 05 37 18) コンプライアンス体制が変化したのかスカートの下はレギンスかドロワーズ着用がデフォルトになってしまった… -- 名無しさん (2022-04-13 11 30 54) 今までずっと出てたからまだフィリスの前だというのを忘れそうになる -- 名無しさん (2022-04-13 15 36 24) 「戦闘レベル?それは知らん」も何も、ソフィーのアトリエ時代は戦闘レベルは20で最大、そして本作でもソフィーの初期レベルは20だからこれも違和感消しにかかってるよ。無理にツッコミ入れるとしたら前作で習得してた一部スキルとアビリティどこいった、くらいがいいかと -- 名無しさん (2022-04-19 06 02 21) これやった後ソフィーのアトリエの始まりを考えると「必然だった出会い」を感じられてなんか感慨に耽ってしまった。「これから」の物語としてとてもよく出来ていて素晴らしかったし特にED直前なんかはソフィー1作を知っていると始まりと終わりを感じてアトリエでは珍しく涙が零れるほどだった -- 名無しさん (2023-06-12 22 56 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/linem/pages/150.html
韓国の秩序の錬金 23年9月6日に「混沌の錬金」の上位版のようなシステムに変更 23年10月25日に常設化 希少級 英雄級 伝説級 ステップ1 ステップ2 ステップ3 ステップ4 ステップ5 ステップ6 ステップ7 ステップ8 ステップ9 材料 希少級 3個 希少級 4個 希少級 5個 英雄級 1個(+1 OE)・希少級 2個 英雄級 2個(+1 OE)・希少級 1個 英雄級 3個(+1 OE) 英雄級 1個(+1 OE)・+5英雄級装身具 2個 英雄級 1個(+1 OE)・+5英雄級装身具 3個・+6英雄級装身具 1個 伝説級 1個(+1 OE)・英雄級 2個(+1 OE) 希少級 確率 97.88% 96.26% 95.14% 44.80% 27.56% 21.32% 21.20% 20.84% 6.10% 英雄級 確率 2.12% 3.74% 4.86% 51.2% 64.44% 67.68% 66.80% 64.16% 50.40% 伝説級 確率 - - - 4% 8% 11.0% 12.0% 15.0% 41.3% 神話級 確率 - - - - - - - - 2.3% 合計 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 100% 参考リンク リネージュMインベンション:秩序の年金確率 - リネージュMインベンションチップとノウハウ掲示板
https://w.atwiki.jp/alchemistbrowserd/pages/27.html
ブラウザードの錬金術師wiki (wild_catsギルド私家版) トップページ FAQ目次一覧 FAQ目次(アイテム関連) Q7 ★(星)付きのアイテム・装備の入手方法は? Q7 ★(星)付きのアイテム・装備の入手方法は? A7 ★(星)付きのアイテム・装備は自分で練金で作るか、オークションで入手できます。 (情報提供 いなばさん、appleさん) 手順は以下の通りです。 1.雇用で材料収集 (友だちを雇用できるおかげでただなうえに少しおまけがgetできています) 2.武器防具アクセ作り(夜中やゲームプレーをしない時間を利用し大量生産) 3.Sランク以外は分解 4.★レシピはインスタンスかオークションでget (参考) Q8 ★レシピ(星付きレシピ) の学習方法は?Q9 ★レシピ(星付きレシピ) を、インスタンスで get (入手) する方法、手順は? Q10 ★レシピ(星付きレシピ) を、オークションで get (入手) する方法、手順は? 5.★装備作成→そこそこのものはオークション オークションはなかなか売れません。なんといっても価格設定が難しいです。 (筆者補足 プレーヤーによって方針に違いがあります。「オークションではなかなか売れないのでオークションで売ることはやっていない」プレーヤーの方もいらっしゃいます) 錬金レベルの方が先に進んでいるので先取りして作る形になります。 レベルが上がった時にすぐに強い装備に切り替えられてそれがよいのかもしれません ちなみに食べ物水薬も材料が余るのでやはりまとめて作ることが多いですが、高ランク以外は商店行きです。 -
https://w.atwiki.jp/grimoirehearts/pages/39.html
所持しているアイテムを組み合わせて違うアイテムを作り出す(有料) 各地にいる錬金術士リックに話かけると可能に。 ストーリーが進むと彼は移動してしまうので注意 リックのいる場所 ベルビレッジの宿屋(ベルビレッジ到達~ベルビレッジ騒動クリア後まで) ミストブルグ難民テントの側(ベルビレッジ騒動クリア後~ミストブルグ復興まで) イーストサイド港湾事務所(旅立ちイベント後) アイテム名 必要経費 必要素材 大空の剣 1500G ダマスカスブレイド チキンフェザー ヤホーウィング やわらかい杖 1300G 大樹の杖 保存用スライム ガリアナイフ 1000G 砕けた短剣 研磨剤 精霊の服 1000G 登山者のローブ 妖精の粉 ヴィンセントローブ 1200G 色のない瞳 汚れた布きれ ベヒモスアーマー 1300G 鉄心の鎧 甲殻鉄鋼獣のウロコ マジカルアーマー 1000G 四葉のクローバー グロウアーマー 地球外生命体報告書 1800G 地底人の謎 宇宙人の謎 緑の恵み 600G 植物のツタ やくそう ロケットパンチ 900G ゾンビパンチ 鉄心の鎧 学校の怪談 860G うらみつらみ 新緑八谷怪談
https://w.atwiki.jp/alchemist9irl/pages/31.html
強化錬金術 「強化錬金術」とは 装備アイテムを「同じ装備アイテム」か、アイテム「強化結晶」を合成すること強化出来る機能です。 通常の「成功」でレベルが1上がります。 「強化結晶」とは どんな装備とでも合成出来るアイテム。 入手方法は「強化結晶のカケラ」を50個集めると「強化結晶」に変わり、手に入ります。 「強化結晶のカケラ」は、装備アイテムを「分解」することで得られます。 「分解」とは 装備アイテムを「強化結晶のカケラ」に変える錬金術です。 分解して得られるカケラの数は、装備アイテムによって異なります。 強い装備アイテム程、手に入るカケラの数は多くなります。 「強化限界」とは 装備アイテムの強化限界はLv.10です。 ※合成したアイテムは無くなります。 ※分解した装備アイテムは無くなります。 ※合成したアイテム同士の装備レベルは合成されます。 推察 コンプリートボーナス! で手に入れたアクセやガチャで手に入れた装備は基本、強化結晶で強化することになる。 理由は、 コンプボーナスのアクセは、複数手に入れれるものではないので。 ガチャ装備は課金しまくって同じ装備を被らせまくる以外に同じ装備を複数手に入れる事は基本無理なので。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/6519.html
ここでは『シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~』(PS3)とそのリメイク版である『シャリーのアトリエPlus ~黄昏の海の錬金術士~』(PSV)について述べる。いずれも判定は「なし」とする。 シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ 概要 本作の特徴 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 シャリーのアトリエPlus ~黄昏の海の錬金術士~ 無印版からの変更点 評価点(Plus) 問題点(Plus) 総評(Plus) シャリーのアトリエ ~黄昏の海の錬金術士~ 【しゃりーのあとりえ たそがれのうみのれんきんじゅつし】 ジャンル 旧約錬金術RPG 対応機種 プレイステーション3 メディア BD-ROM 1枚 発売・開発元 ガスト(コーエーテクモゲームス) 発売日 2014年7月17日 定価(税別) 通常版 6,800円ダウンロード版 6,000円プレミアムボックス 9,800円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 廉価版 PlayStation 3 the Best2015年7月2日/3,800円(税別) 判定 なし ポイント 日数制限完全廃止による波紋練込み不足でぶつ切りのシナリオ アトリエシリーズ 概要 『アトリエ』シリーズのシリーズ内シリーズ『黄昏』シリーズの3作目にあたる作品。岡村ディレクター曰く『黄昏』シリーズとしては一区切りとのこと。時系列は前作の延長戦終了から2年後。 「黄昏」で水が枯れていく大地に取り残された小さな村、ルギオンの期待と責任を背負った少女シャリステラと大地が荒廃していく。 そんな中、なお水を湛えるオアシスの街ステラードに暮らす元気だけが取り柄の少女シャルロッテを主人公に据えて物語が動き出す。 本作の特徴 日数廃止・ライフタスク 『アトリエ』シリーズ初の章によるシナリオ構成をしており、時間経過ではなく章の大きな目的をすべて達成することでストーリーが進められる。 過去作にあった日数制限が廃止された。シナリオは章別時間の概念もゲームからは基本的に消失し、シナリオ上の関連で舞台が夜になることはあるが、基本的にプレイ中は街中を移動しようが採取地を変えようが昼間のまま。 新しい目標システム「ライフタスク」が登場。シナリオの進行にかかわるメインタスクとサブタスクに分かれており、タスクに指定されている課題をクリアすることで「やる気(後述)」というパラメータが上昇する。 章の冒頭はメインタスクとして必須のイベントをこなすことになり、一段落つくと行動達成期間と呼ばれる自由行動時間に入る。左上にある主人公の顔アイコンで目的の達成度合いがわかる。 やる気 「やる気」が高いほど歩行速度が増し、採取できるアイテムの質や量も良くなる。 時間経過で減少し、サブタスクをこなすことで上昇していく。 採取地の踏破もサブタスクのうちに含まれることが殆どであり、踏破によってさらに奥の採取地が解放されることもある。 シナリオとは無関係だが、ライフタスクをクリアすることでボーナスの経験値を入手できこれによって大幅にキャラを強化できることも。 探索・採集 本作ではマップを移動しても日数や時間が経過しない。 前作にあった採集ゲージを使った、分担・強敵遭遇などのシステムは続投。 確率で強いモンスターがいることもある。 シャルロッテの場合のみ釣り、シャリステラの場合のみ発掘が可能。 錬金 錬金は前作をベースにしているが、新たにChainシステムが追加。 材料のアイテムと同じ属性の調合スキルを使用するとChain値が上昇する仕組み。続けて同じ属性の調合スキルを使用するとChainが継続し、より多くのChain値を得られる。しかし、アイテムの属性と異なる調合スキルを使用するとChainは途切れてしまう。 なお、溜めたChain値は調合スキルにより属性値や効力に変換できる。 戦闘 本作からバトルのシステムが大幅に変化した。 バトルメンバー 戦闘に参加できるのは前衛の3人、後衛にも最大3人控えさせることができる(合計6人)。 前衛と後衛の入れ替えはアシストゲージで管理されている。基本的に前衛が後衛にもどった直後のアシストゲージは0。 アシストゲージはターン経過で増加するほか、満タンになっている時のみ交代できる。前衛が敵から攻撃される直前及び前衛の攻撃の後に簡単なコマンド入力することで、それぞれ盾となる形で交代もしくは、ターンを消費せず追撃かつ交代をする。これは戦闘不能のキャラが含まれていても可能。 SPは後衛にいることで少しずつ回復していく。 アシストゲージは個人管理になりアシストを使えるのは後衛のみに変更など、よりマナケミアシリーズを意識した戦闘となった。 全滅するとバトルメンバーの体力が1になった後にフィールドから出されるほか、最近に手に入れたアイテムも一部失う。 特殊な敵に限り全滅敗北するとGAME OVERになることがある。 バトルシステムとアイテム 味方の誰か一人でも逃走に成功できれば、戦闘終了可能となる。逃走の成功確率はすばやさに依存する。 本作では2人の主人公がアイテムを使用できる。物語が中盤に差し掛かれば2人同時に戦闘に出すことも可能に。 パズル式に積みなおせるようになっている、シャリー2人分で共有な点は注意。 アイテムは拠点の街であるステラードにもどれば補充が可能で1から作り直す必要はない。 バーストモード 戦闘は味方側のダメージのボーナスタイムにあたるバーストモードが新たに追加。BURSTゲージが100%を超えると発動し、(敵の技による中断などの例外があるが)BURSTゲージが0になるまで持続する。バーストモード中はBURSTゲージはターン経過で自動的に減少していく。 BURSTゲージはバーストモードでない時は、敵にダメージを与えると増加し逆に敵に強襲されると減少する。不意打ちや攻撃アイテムの使用で特に上昇しやすい。またBURSTゲージの100%という基準は味方の連撃で大幅に超過することが可能で、その分長期的にバーストモードが維持されるようになる。 特定条件でフィールドバーストという追加効果も発動する。キャラクターによって、攻撃が全てクリティカル、Chain数に応じて攻撃力上昇などの効果が得られる。 アシスト攻撃を3回連続で連携させると、強力な攻撃「ヴァリアブルストライク」が発動できるようになった。 必殺技はバーストモード中のみ使用可能となった。 アイテムの使用時、シャリステラは「コピー」の、シャルロッテは「ミックス」のスキルが使用可能。 難易度選択 本作からの新要素の1つ。クリアするとさらに高難易度を追加できる。Ver1.03以降はさらなる高難易度が追加。高難易度ほど敵を倒した時の入手金額やアイテムがよくなる。 難易度はいつでも変えることが可能。高い難易度ほどアイテムによる補助が必要になってくる。 評価点 フィールドの快適性 『テイルズ オブ エクシリア』『英雄伝説 閃の軌跡』などと同様にフィールド画面で視点変更が可能になった。 採集できるマップやアイテムの規模は『アトリエ』シリーズにおいて最大級。 多彩なフィールドイベントも登場。釣りや掃除などでアイテムを得られることも。 拠点の街のショートカット移動も健在であり、イベントが起こる区画や依頼に関連するロケーションを細かく表示してくれる。 ゲージを消費する「手分け」は素材回収の手間を省くのにもってこい。慣れてくると欲しい特性や欲しい素材を多少は狙えるようになる。 美術面 左氏デザインのキャラクターや音楽は相変わらず良好。 音楽は好きなものに変更可能 錬金システム 最初は説明を読んでもいまいち仕組みが分かりにくいのだが、シナリオや錬金Lvの上昇につれてできることが増えていく。 全く同じ素材を組み合わせても、錬金の仕方次第で出来が大幅に変化してしまうのでやりがいがある。時間に追われることが基本的にないので、試行錯誤を経て自分なりのやりかたを確立することが可能。 W主人公制の改善 前作に引き続きW主人公制が採用されているが、前半のシナリオや使えるスキルが異なるものになり、W主人公を活かしたものになった。 序盤のシナリオ 前2作と比べて殺伐として困窮している環境におかれているためか、キャラ立ちは黄昏シリーズの中でもしっかりしている。 具体的にはサンドドラゴンを討伐するまでのシナリオは良く練られている。干ばつに苦しむ街を治めるペリアンと、組合長、シャリステラの村陣営の三竦みによる対立は世界観をきちんと反映したものとなっている。 賛否両論点 数々の新要素によって従来とはやや毛色が違う部分が多い。便利になった部分ももちろんあるのだが不満の声もまた多い。 バーストシステム 全体的に敵のHPが高いなど、バーストの使用を前提として作られている側面もあり、バーストを使用しないと戦闘は長引き、逆にバーストに持ち込むとすぐ終わることが多い。 強敵であっても、キャラの大技やアトリエならではのアイテムを使ってごっそり体力を削り勝利するといった戦術的快感が十分見いだせる。 しかし終盤に登場するザコ敵はHPが高いことが多くなり、倒すためにバーストに持ち込む必要が出てくるため、サクサクやりたい人には少し気になるか。 もっともこちらに対して明らかに弱い雑魚敵は、フィールド上で先制攻撃を仕掛けることで戦闘せずに経験値とアイテムをくれるシステムもある。 バーストになると、戦闘背景がどこかの特撮に出てきそうなギャラクシックな雰囲気を醸し出すようになる。戦闘が盛り上がると感じる人もいれば、緊張感がないと難色を示す人もいる。 ゲームバランス 今作はパッチによってスキルやアイテムの弱体化が行われている。 ホムラの「ホム式乱れ剣閃」や、シャルロッテの「ミックス」に加え、エリキシル剤(MP回復・超 → 強)、フライングボードなどは弱くし過ぎという声も。 主人公専用スキルの露骨な格差。 シャルロッテの「ミックス」は待機時間400、威力低下なしなのに対し、シャリステラの「コピー」は待機時間800で、ダメージ5~20%減とコピーが弱過ぎるという指摘がある。 全体的に売値が低下。例えば、序盤に水を汲んで売るといったプレイがやりにくくなっている。 日数廃止による弊害 日数経過がなくなったことは「日数を気にせずプレイできる」「日数はあったほうがいい」と賛否両論。 従来のシステムそのままに日数経過だけをカットしたため、移動、素材の収集、討伐・納品依頼、辺境への買い物など日数経過ならではのシステムがただの作業になっている。 例えば素材の収集は従来のシリーズは「素材ポイントを調べるとランダムで素材を入手し時間が経過する」という運と取捨選択のシステムだったが、本作ではエリアを出入りすれば収集ポイントが幾らでもリセットされるため入手し放題になり、飛行船と素材ポイントを反復する作業と化している。 討伐や納品は従来は「よく考えて、今の自分ができそうなものを選ぶ」というシステムだったのが何でも引き受けて、あとは放置なり好きにすればいいというものに。 辺境への希少素材の買い出しは長い日数を要するため仕事の期限や時限イベントを配慮してのリスクのある長旅であったが、本作ではただ移動の手間がかかる面倒なだけのものに。 サブイベントも主人公固有のものを除けば1周でコンプリート出来てしまう。 ただし時間に追われながら常に何をするかの計画を立てたり、何周もプレイしてイベントを見尽くすのが煩わしいプレイヤーにとっては、アトリエ本来の特徴の1つである「ゆるさ」を存分に感じられるつくりでもある。 会話イベントをこなすには結局日数を進めなければならず、それをこなしたらいつの間にかタスク完了していたこともある。気づかないうちにどんどんサブのライフタスクを達成していく様は、人によっては爽快にも映るし物足りなくも感じられる。 次章進行の際のメッセージも条件を満たすとアトリエに入るたびに起こるようになるので、煩わしいという意見もある。 エンディングの数も過去作より少なくなっている。 各主人公に2つ、トゥルーエンドが1つとかなり少ない。好感度によるキャラ別EDは無くなり、EDに追加シーンがあるのみ。それも道端で該当キャラを見かける、といったもので主人公との絆を感じさせる内容ではない。 問題点 中盤以降のシナリオは評価が低い これは日数制限を廃止しただけでなく、従来作とは打って変わったシリアス路線で荒涼とした世界観を描こうとした弊害も大きい。イベントそのものの数も今作では少なくなっている。 フラグ管理の破綻 まずシステム面からいうと、イベントフラグのプログラミングにかなりの問題あり。本作はテストプレイをやってないとしか思えないレベルにおかしな発生の仕方をするイベントが複数存在する。 2人のシャリーが仲違いをするというメインのシナリオ展開があるのだが、サブイベントがこれに対応していない。 前述の喧嘩イベントが発生すると、その段階では険悪なのだが、直後に実行できるようになるサブイベントでは普通に仲良く行動し、次のストーリーイベントではすかさず険悪に戻る。 日数概念がない以上逼迫している訳でもない本作なら、喧嘩イベントの間はイベントをロックするなり対策の取りようはあっただろうに、それを怠った結果展開がいびつになっている。 さらに喧嘩イベント後、愛称呼び(*1)になるのだが、その後のサブイベントはそれまでと同じ呼び方をするなどちぐはぐ。 シャリステラ編で言うと、序盤辺りに幼馴染と「水祭り」について話すシーンがある → 後日、シャルロッテから水祭りの話題が出ると「何ですか、それ?」→ 終盤に水祭り発生、という流れが存在する。 ある人物の薬の作り方を聞きに行く → 詳細が分からないとどうにもならないと言われる → 間髪を入れずに発生したイベントで詳細を聞いてきたと言い出す → 詳細を聞くイベント発生。 ・唐突な展開、不必要な展開 キャラクターが鬱になったり、別のキャラクターともめる展開がアトリエシリーズの中では多めなのだが、そうなるに至った過程や後への展開がちゃんと描き切れていないことが多く、唐突だったり無駄に感じられるイベントもちらほら。 ・W主人公関連の問題 シャルロッテがぞんざいに扱われながらも健気に食いついていくイベントが多い一方で、シャリステラは積極的にステラードの復興のためのチャンスが与えられる、ペリアン会長からも力を評価されるなどされており、2人の立場があまり釣り合ってはいない。 選ばなかった方のシャリ―が、作中で明確に錬金している描写が1回ほどしかない。 シャリステラの場合はシャルロッテの母親の薬を作るシーンで、シャルロッテの場合はステラードに不時着した船の部品の作成のみ。 中盤以降2人が合流するが、2人揃ったことを活かすようなシステムがないので、選ばなかった方が錬金のレシピを読むときに隣に座っている程度の活躍しかできない。 ・過去の『黄昏』シリーズ作も含めた設定の数々を料理しきれていない 次に『黄昏』にまつわる世界観についてだが、元々アトリエシリーズはシナリオや世界観を重視したシリーズではなく、キャラの掘り下げ以外はかなり薄味なシリーズであった。 だが、その中でも『黄昏』シリーズは特別に世界観に重点が置かれたシリーズであり、本作はそのシリーズの完結編、移動式アトリエで大陸を超え世界を旅するという壮大な旅を彷彿させる事前情報もあって、シナリオが期待されていたタイトルであった。 ところが、蓋を開けてみると従来の『アトリエ』シリーズより更に薄味で、大陸を超えた旅も日数経過の廃止もあって近場の素材狩りと大差無い感覚になっている。 結局、世界を一度終わらせるほどの何かがどういったものなのか全くわからずに終わっている。しかも、前作の内容を踏まえると依然世界を破滅に誘い続ける要素は絶賛稼働中の可能性が高い、と救われた感じが全くしない(*2)。 黄昏に関する伏線も未回収。黄昏シリーズを通して語られてきた問題に一切の決着をつけることなく終わってしまう。 相変わらずアーシャはお尋ね者の身で、アーシャの身を案じている妹のニオについてもどう なったのか殆ど不明なまま。 雑な伏線回収 シリーズを通して登場してきたリンカ姉妹の出生が明らかになるイベントがあるが、劇中の人物だけが理解し、プレイヤー目線では詳細不明のまま終わってしまう。 イベント内容はシャリーたちがとある施設を目撃する(1枚絵あり)というもので、シャリーも意味を理解していない状態のままその場のイベントは終わる。 ところがイベント後に街へ帰ると何時の間にか事態が進展しており、リンカ本人を含む関係者が詳細を認知した状態にあり勝手に話が進んでいる。プレイヤーには詳しい説明は一切されず置いてきぼりに。 さらに上記の発見に連鎖する形で、ホムンクルス族(*3)の秘密が明らかになっているが、やはりそこに至る経緯は一切語られず、劇中の人物だけが理解している状態。 リンカ姉妹もホムンクルス族も正体については容易に推測可能なものであったが、結局それ以上のことは何もわからず、具体的な答え合わせの無いまま終ってしまう。 『新・ロロナ』で搭載された便利要素がなぜか抜け落ちている。 バックログの閲覧やイベントスキップなど、便利なのにどうして『シャリー』でできなくなったのかと不満を漏らすファンもいる。 バグも目立つ。パッチ当てはほぼ必須。 初期Verは異常終了を引き起こす不具合があり、最悪セーブデータやPS3に破損が発生してしまう。 修正されたのはVer1.03だが、この時に一部のトロフィーが取得できないバグも修正。 ダメージを与えた敵の数に比例してMP消費と書かれていないのに消費する「ダブルアップ」や、与えたダメージに比例してMP消費と書かれていないのに消費する「ファントムソード」など、スキルの設定ミスもちらほら。 フリーズも存在する。 いくつかはパッチで修正されたが、まだ残っており再発したというケースも。 総評 日数制限の廃止等、大胆に改革した結果、大きな波紋を巻き起こしてしまった本作。 この改革のしわよせとしてシステムにもいくつかの粗が見られるほか、面倒なバグも多く存在しているため、歴代シリーズのファンから否定意見が増えたきらいがある。 特にシナリオはシリアスな世界観にもかかわらず、従来の『アトリエ』におけるスローライフな作風から脱し切れていない、結末がほとんど存在しないという問題がある。 一方ゲーム内容で見ればでシステムの改変により、錬金をはじめとした戦闘準備に時間をかけられるようになった。 『アトリエ』シリーズの時間に追われるような面が苦手な人にとって、特に純粋なRPGとしては遊びやすくなったといえる。 余談 コーエーテクモホールディングスの子会社として存続していたガストは本作の発売後、同年10月1日をもってコーエーテクモゲームスに吸収合併され、会社組織は解散となった。 これに伴い、ガストはコーエーテクモゲームスの社内開発部門の1つである「ガスト長野開発部」となり、「ガスト」の名前自体はそのまま「コーエーテクモゲームス作品の1ブランド」として引き継がれた(*4)。 シャリーのアトリエPlus ~黄昏の海の錬金術士~ 【しゃりーのあとりえぷらす たそがれのうみのれんきんじゅつし】 ジャンル 旧約錬金術RPG 対応機種 プレイステーション・ヴィータ メディア PSVカード1枚 発売・開発元 ガスト(コーエーテクモゲームス) 発売日 2016年3月3日 定価(税別) 通常版 5,800円ダウンロード版 5,143円プレミアムボックス 8,800円 プレイ人数 1人 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 なし ポイント 従来キャラ参入黄昏と本格的に向き合う内容に粗があるところは相変わらず 無印版からの変更点 過去作のロジー、アーシャが登場した。また事実上のぶつ切りENDとなっていたメインシナリオが大幅改善された。 コンテナの容量の変更。 ドロップアイテムの調整。 評価点(Plus) シナリオの改善 「黄昏」を完全なる解決こそできなかったものの、登場人物が本格的に「黄昏」という現象と向き合い、不完全ながらも結果としてひとつの答えにたどり着いてはいる。 PS3版では登場しなかったアーシャやロジーの登場により、キースグリフやエスカに関して掘り下げるイベントが追加され、彼らがゲーム内容により馴染むようになった。 その他 DLCが復活した。 評価点に加えるほどではないかもしれないが、イベントスキップ、および読み上げ付きのバックログ機能が搭載された。 問題点(Plus) 隠しダンジョンでの初見殺し ボスは普通にラスボスよりも強いうえに敗れると’’GAME OVER’’。戦う際に警告をしてくれない。 アーシャのバグ 従来のプログラムに無理やり新キャラを組み込んだせいなのか、アーシャに関するバグがやたらと多い。確実にアーシャの姿勢が硬直するイベントがあるほか、武器変更をしても反映されなかったり、戦闘に出すとアーシャそのものが消えてしまうことも。 現在パッチで修正済みではある。 キャラバランス アーシャの「ヒンメルシェイク」、エスカの「タウゼントフォース」はどちらもMPを多く使用するというデメリットはあるものの、直接バーストゲージの上昇に作用する。 MPの消費は終盤になれば錬金で作った装備によって大幅に抑えることができる。また後ろに控えることですぐ回復してしまうため、アーシャとエスカがいることで理屈上は敵に行動させない永久機関ができてしまう。 ロジーのアシストアタックによる、「次のターンが早く来る」という効果。 アシスト攻撃はゲージ消費があるが、前衛・後衛をただ交代させるのにターンも何も消費しないので、好きなキャラを好きなタイミングで呼び出し行動させることもできる。 上記性能が強すぎるので、その他キャラが使われにくくなっている。もっともこのようなプレイには「準備」が必要であり、序盤からすぐに使えるわけでもないが。 フラグ管理 相変わらずシャリーの呼び名関連など事の前後関係がおかしかったり、まったくフラグが立っていないながらも発生する超展開イベントが存在する。唐突に喧嘩して仲直りするような流れも健在。 総評(Plus) ゲームの基本的な部分やシナリオの細部には未だ首を傾けたくなるような内容は残っている。 新キャラ登場により、ゲームが進めやすくなった一方でキャラバランスが極端になった側面がある。 しかし「黄昏」という問題を解決していない、データ破損が起こりうるというPS3版での大きな問題点を、PSV版では部分的に解消している。 RPGとしては充分に楽しめる出来であるため、機体による制約がないのであればこちらのプレイがおすすめ。