約 9,225 件
https://w.atwiki.jp/souhei_world/pages/760.html
「重機兵 ワッズ」 [ショートストーリー] フレミー・ホワイトの機装兵『ノヴレス』は、追い詰められていた。彼女は両親を帝国の奇襲攻撃で亡くしており、帝国に憎しみを抱いている。その憎しみがついに限界を迎え、整備兵に「特命を受けた」と嘘をついてまで、正規の操手であるレイ・アームスフィアに先んじて『ノヴレス』に乗り込み、出撃したのである。しかし如何に訓練したとしても、実戦経験の無いフレミーには『ノヴレス』は荷が重すぎた。青い敵機装兵『センチュリオン』の攻撃で左脚先を損傷し、動きが取れない『ノヴレス』は、1機の『レギオン』に背後から組み付かれ、押さえこまれてしまう。 『コウズン!』 『大尉、この機装兵を手に入れますよ……!!』 「魔晶球が……潰されて行く!」 コウズンの『レギオン』の指が『ノヴレス』の眼窩に突き込まれ、片目の魔晶球が破壊される。『ノヴレス』のパワーならば『レギオン』ごとき、振り払う事は不可能では無かったはずだ。しかしコウズンは機体を絶妙にコントロールし、操縦の稚拙なフレミーの抵抗を柳に風と流していた。 そして「大尉」の『センチュリオン』が、着弾の砂柱とともに吹き飛び消し飛ぶ。 『た、大尉!』 『アコスか……。す、砂がクッションにならねば、この『センチュリオン』とてやられておったわ……。!?……ちゅ、中距離支援用の機装兵、いや重機兵か!!』 砂の中から機体を立ち上がらせた「大尉」は、攻撃の来た方角を見遣る。……戦域の端に、赤い重機兵が仁王立ちしていた。機装兵サイズの躯体だが、その重装甲により重機兵にカテゴライズされるその機体は、名を『ワッズ』と言う。『ワッズ』は手持ちの魔導砲を連射する。アコスの『レギオン』の装甲板に、弾痕が刻まれて行く。貫通して内部構造にダメージを与える程では無いが、明らかに普通の魔導砲とは一線を画する火力だ。『ワッズ』の桁外れの腕力が無ければ、その魔導砲は保持する事すら叶うまい。 このままではやられてしまうと、苦し紛れにアコスが機体を跳躍させる。『ワッズ』の操手が狙っていたのはソレであった。『ワッズ』はアコスの『レギオン』が着地する場所に、あらかじめ狙いをつけていたのだ。『ワッズ』両肩の大口径魔導砲が火を噴く。 爆音。 『ワッズ』両肩の魔導砲はクロスリンクされており、2門の砲弾が1点に着弾する。アコスの『レギオン』は胴体中央部に2門の大口径魔導砲の直撃を受け、四散した。「大尉」は叫ぶ。 『アコス!!く、普通では命中せんからと言って、あらかじめ狙いをつけて置いた場所へ追い込むとは……!あの操手、ただものではない!!』 そして『ワッズ』は背中のランドセルと脚部に装備されている大出力バーニアを吹かし、ノヴレスを捉えているコウズンのレギオンに向けて疾走した。コウズンは慌てて自機に魔導砲を連射させるが、『ワッズ』の強靭すぎる装甲は毛筋ほどの傷も付かない。そして至近距離に迫った『ワッズ』は、コウズンの『レギオン』を蹴り上げる。『ワッズ』の操手……レイ・アームスフィアが絶叫した。 『こんのおおおぉぉぉ!!』 『ぐわっ!』 軽量な錬金金属イシルディンを使ってさえも、並の機兵が比較にならないほどの重量になるまで張られた重装甲。そしてその重すぎる機体重量と、それを軽快にとまでは行かないがまともに駆動できる大パワーの魔力収縮筋。それらから生み出される、絶大な格闘能力。これがあくまで副産物でしか無いのだ。呆れた話である。だが、今このときはそれが有利に働いた。 一撃。たった一撃のキックで、コウズンのレギオンは吹き飛び、動かなくなった。操手であるコウズンが気絶したのである。更には最後方から、従機『ハルマー』の支援射撃が始まった。「大尉」は、已む無しと見て自機センチュリオンを撤退させる。 そしてレイ・アームスフィアの『ワッズ』は、鹵獲機を回収するため、コウズンの『レギオン』に注意深く歩み寄って行った。 [解説] 聖華暦600年代初頭に発動した、新世代型機兵開発計画である聖焔計画の成果の1つ。魔導砲による中距離支援機兵。機体サイズそのものは機装兵級であるが、その重装甲重装備から重機兵として分類される。特殊樹脂や対魔粒子を充填した何重ものハニカム装甲を採用し、その上で各所に追加装甲を施して、鉄壁どころではない圧倒的な防御性能を持つ。その両肩には機装兵すらも撃破可能な威力を持つ、火のルーン方式の大口径魔導砲2門を装備。この2門はクロスリンクされており、2門の砲撃が1点に着弾する。そのため、1門でも破壊的な威力を持つのだが、2門同時に命中した際の威力は陸上艦主砲の直撃に匹敵する。まあ、命中すればだが……。 その他にも、手持ち式としては最大級の大型長距離魔導砲を装備している。これも火のルーン方式を採用した上に銃身を通常の物よりも延長し、威力の徹底した増進を図っている。これほどの重装甲、重装備をさせた機体をまともに動かすために、魔力収縮筋も最高品質の最大サイズの物を用い、そのパワーで強引に駆動させている。この重装甲と大パワーにより、中距離支援型でありながら、実は格闘性能は同世代機の中でもトップクラス。これがあくまで副産物なのだから、笑える話だ。もっとも運動性が鈍く機動性能が低いため、格闘距離に近づく事が困難なのであるが。なお後続の機装兵『ノヴレス』では、装甲強度はここまでで無くとも良いと判断、整理され、三重ハニカム構造に落ち着いている。 この機体は、前身たる機装兵『バラック』の改良型である。聖華暦606年5月に、『バラック』部隊が帝国の新型に全滅させられた事件により、改めて見直され修正された計画の第1号として開発された。実際に建造されたこの機体は、様々な問題点を指摘される。あまりに過剰な重装甲による、貧弱としか言いようの無い機動性と運動性の悪さ。更にはその必要以上の重装甲により、イシルディンを過剰に大量消費した事でのコスト。何より、巨大な重量を持つ大口径魔導砲を保持するために背負い式にした事により、機動性や運動性の低さと相まって、肝心かなめの命中精度が極めて悪化した事が最大の問題点とされた。背負い式魔導砲はこれ以前の従機『ハルマー』で試作されていたが、あちらは長距離の支援/制圧射撃用であり、『ワッズ』で期待された中距離戦闘とは運用自体が異なるため、あまり参考にできなかったのである。 ちなみに後の量産型では、安価にするためにイシルディン装甲の撤廃と軽装甲化による軽量化を図り、防御力は見る影も無く低下したものの、どうにかこうにか機動回避が可能になった。ただし背負い式の大口径魔導砲の命中率は、運動性の強化により若干は向上したものの、若干でしか無かった模様。 この様に、本機体そのものとしては成功作とは言い難かった重機兵『ワッズ』であるが、しかし後の機装兵『ノヴレス』に続く様々なデータと教訓を残した事では極めて有用な機体であったと言える。 [武装・特殊装備] [背負い式2連80mm口径魔導砲] 発射方式に火のルーン方式を用い、口径も通常の物の倍以上に大型化した魔導砲。大重量化したため、手持ちではなく背負い式にしてある。このため狙いが付けづらく、命中精度は低い。 クロスリンク・システムを採用しており、2門同時発射の際には2門の砲撃が1点に同時着弾する。これによる破壊力は、陸上艦主砲に匹敵するか、あるいは凌駕する。 [XMR-L長距離魔導砲] 発射方式として火のルーン方式を採用、更には銃身を通常型よりも延長し、威力を高めている。銃身を延長すると、火のルーンにより発生した爆圧がいつまでも逃げずに、砲弾の加速が効率的に行われるため、初速が高まり威力が上がるのだ。 ちなみにショットガンの銃身を切り詰めれば威力が上がる、などと思っている○○がこの世には存在するが、あれはショットガンの散弾の弾が広がってバラけ易くなるため、近距離で敵に命中し易くなるだけの話だ。威力自体は逆に下がる。 銃身を延長するなどの処置を行っているため、重量が激増。桁外れの腕力を持つ重機兵『ワッズ』でなければ扱う事はできないだろう。 関連機体 従機『ハルマー』 機装兵『バラック』 重機兵『ロズワッズ』 機装兵『ノヴレス』
https://w.atwiki.jp/seed-ms/pages/46.html
【形式番号】 MMI-M636K 【武器名】 ビームカービン 【読み方】 びーむかーびん 【保有MS】 ZGMF-1017M2 ジンハイマニューバ2型 【詳細】 ZGMF-1017M2 ジンハイマニューバ2型が装備する携帯用ビーム兵器。 取り回しを重視したショートバレル型のビームライフルであり、カービン(取り回しを重視し銃身を短く切り詰めた小型の銃のこと)の名の通り、標準サイズに比べ貫通力や射程距離の面では劣るものの、2型の得意とする近接戦闘に限定すればMS1機を貫くには充分な威力を持つ。 銃尾にエネルギーパックらしきものが見られるため、機体ジェネレーターに依存せず稼働する可能性もある。
https://w.atwiki.jp/siberia-g/pages/43.html
AKMはAK-47と基本構造は同じであるが様々な点が改良されている 主な改良点としては レシーバ(機関部)がプレス加工と切削加工部品をリベット接合する方式で製造され、生産性を大幅に高めると同時に軽量化にも成功した。 AK-47では若干傾斜していた銃床(ストック・銃の肩に当てる部分)を、銃身軸線の延長線上に銃床が位置する直銃床として、フルオート射撃時の制御を容易にした。 銃口(マズル)部分を竹槍状に切り落とした形状としてマズルブレーキとし、発射時の反動で銃口が上を向かないよう改良された。 プラスチック製の弾倉もこのAKMで使われるようになった
https://w.atwiki.jp/bokuserve/pages/2393.html
『定め穿つ白砲(アクケルテ)』 (マナス) ランク:C+ 種別:対人宝具 レンジ:4~99 最大捕捉:1人 鋼鉄の銃身とダマスカス鋼の銃口を持つ銃。照星は恐怖の的、弾丸は死と謳われる。 マナスの魔力を弾丸に込めて放ち、魔力量によっては巨砲と同等の破壊力さえ生み出す。 放たれた弾丸はマナスの視線を追って疾駆する為、標的がマナスの視界外に出ない限り、必中が約束される。 万一、視界の外に逃れた場合でもマナスが再び視界内に捉えるか、あるいは別の対象を狙い定めた場合、再び視線を追い始める。 また、この銃による攻撃は、特別に勇猛スキルによる格闘ダメージの向上が適用されるものとする。
https://w.atwiki.jp/ge2rb/pages/827.html
訓練用ターゲット ヴァジュラそっくりなブラッドレイジ訓練用ターゲット。 結合崩壊箇所や得られるアラガミバレットはヴァジュラと同じだが、一部の部位防御力が異なる。 攻撃属性 なし 弱点 ◆物理属性 :【銃破砕】:頭、尻尾 【銃貫通】:胴体、尻尾 【切断】:頭(破壊後)、前足、尻尾 【剣破砕】:頭、尻尾 【剣貫通】: 胴体、後足、尻尾 ◆非物理属性:【神】>【火】 【氷】 ◆部位防御力 部位 物理(銃) 物理(剣) 非物理 破砕 貫通 切断 破砕 貫通 火 氷 雷 神 頭 破壊前 20 70 65 15 65 ◎◎ ×× 破壊後 05 40 30 05 40 × × 前足 破壊前 80 80 40 90 95 ◎◎ × 破壊後 50 50 15 80 85 マント 95 95 95 95 95 ◎◎ ◎◎ ◎◎ ◎◎ 胴体 90 05 60 80 20 × × ◎◎ ×× 後足 60 40 80 80 25 ◎◎ × 尻尾 破壊前 25 25 25 25 25 × × ◎◎ ×× 破壊後 数値が高いほど攻撃が通りにくくなります。 赤字はクリティカルが発生する部位。 ◆状態異常耐性 状態異常 耐性 持続時間(ダメージ量) 初期値 追加 ヴェノム ホールド 封神 防御力低下 スタン 無効 ◆ダウン 部位 ダウン姿勢 備考 前足 左前足側に倒れこむ どちらかのダウンを一度だけ行う 後足 後足を右側に向けて投げ出す 探知タイプ ヴァジュラと同じと思われる。 捕喰 ◆アラガミバレット 銃身 名称 威力 属性 状態異常 説明 スナイパー 貫通紫電 貫通:133 雷◎ 一直線に飛び、多段ヒットする雷球 アサルト スピットボルト 破砕:106 雷◎ 誘導性能を持ち着弾時に爆発する弾を三連射 ブラスト 雷槌 破砕:430 雷◎ ホールド:140 敵に当たると貼りつく雷球を発射する膨張後、範囲内にダメージ ショットガン ボルトチャリオット 破砕:102 雷◎ 小さく回りながら追従する機雷を前方に3発配置 ※入手できるアラガミバレットは装備している銃身に依存する。 ◆素材 入手素材なし 結合崩壊 ◆破壊可能部位 名称 破壊方法 防御率変化 頭 銃破砕、剣破砕が有効 全物理属性、火属性、氷属性の防御低下 前足 切断が有効 全物理属性の防御低下 尻尾 全ての攻撃が有効 出現ミッション 難易度 ミッション名 フィールド 他の討伐対象 備考 8 ブラッドレイジ基礎訓練 訓練場 討伐対象外 ブラッドレイジ応用訓練 訓練場 討伐対象外 行動パターン 移動や攻撃は行わない。 メモ コメント一覧 結合崩壊をした際のブラッド日誌はちゃんと訓練用ターゲットと表示されるが討伐数はヴァジュラとしてカウントされる - 名無しさん 2015-07-08 21 56 52 一定以上のダメージを与えると倒せる、というか、BRを回数分発動しなくてもクリアできる - 名無しさん 2015-07-08 23 16 27 名前
https://w.atwiki.jp/bdre/pages/24.html
【武装名】 ジュピターアーマー 【ドッキング】 PFF-X7/J5 ジュピターヴガンダム 【詳細】 クガ・ヒロトが考案したプラネッツシステム、太陽系第五惑星の「木星」を由来とする白のアーマー。 PFF-X7 コアガンダム、PFF-X7Ⅱ コアガンダムⅡと合体することでPFF-X7/J5 ジュピターヴガンダムとなる。 マルチコンテナビットが特徴的なシルエットを構成しており、ジュピターヴガンダムでは追加推進装置であるコンテナを後方に向け、脚部パーツのスラスターも展開することで推力を後方に集中した高速形態への変形機能を有する。 ビームガトリングガンの銃身を装着しているが、コアスプレーガンと接続せずともビームは発射可能。
https://w.atwiki.jp/iron-barbatos/pages/33.html
【形式番号】 JEE-201 【武装名】 100mmライフルカノン 【読み方】 ひゃくみりらいふるかのん 【搭載MS】 STH-05 百錬 【詳細】 STH-05 百錬が装備する遠距離兵装。 テイワズの下部組織であるエウロ・エレクトロニクスが開発した100mm口径の軽量ライフル。 銃身下部に弾倉と思われるパーツが出っ張っているのが特徴。 本体後部にスライド式のストックが存在する。 HGの箱絵では射撃と同時に空薬莢が排出されている様子が描かれているため、恐らく薬莢式。 一つのマガジンにつき装弾数は20発で、両腰のサイドアーマー内部に予備の弾倉が格納されている。
https://w.atwiki.jp/kontonpsw2/pages/169.html
使用者 ユッカ 折りたたみ式デスサイズ 武器強化 効果: 〈バヨネット〉のように銃に取り付けるように加工された〈デスサイズ〉です。 〈デスサイズ〉と同様の能力を持つ〈バヨネット〉として扱います。 武器習熟A/ガンを習得しているなら〈デスサイズ〉の持つランク効果も使用できます。 詳細: 帝技研職員の思いつきで製作されたデスサイズを使用したバヨネットです。 普段はストック側に折りたたまれるように格納されており、 使用するときは刃を展開し銃身を大鎌の柄のようにして振るいます。 この世界では魔法を使用しなければ弾丸が暴発することもないので安心。
https://w.atwiki.jp/00-ms/pages/32.html
【武装名】 GNスナイパーライフル 【読み方】 じーえぬすないぱーらいふる 【保有MS】 GN-002 ガンダムデュナメスGN-002RE ガンダムデュナメスリペア 【詳細】 GN-002 ガンダムデュナメスが持つメイン武装。 GN粒子を圧縮した粒子ビームを発射する長距離用のビームライフル。 デュナメスのカメラアイと連動することで驚異的な射程距離と命中率を誇るも、取回しに難があるため使用しないときは右肩のラックに接続する。 連射性も低いため接近戦で扱うのは不向き。 そのために発展型として開発されたGNスナイパーライフルⅡは銃身を折り畳んで3連装のバルカンモードとして扱えるようになった。 その後もGNライフルビットやGNライフルビットⅡと発展している。
https://w.atwiki.jp/tanosiiorika/pages/876.html
クリムゾン・スナイパー VR 火文明 (4) クロスギア ■このクロスギアをコスト2以下のクリーチャーをクロスする時、コストを支払わずにクロスしてもよい。 ■このクロスギアをクロスしたクリーチャーはパワー+3000され、W・ブレイカーを得る。 ■このクロスギアをクロスしたクリーチャーが攻撃する時、それとパワーが同じかそれ以下のパワーを持つ相手のクリーチャーを1体選び、破壊してもよい。 (F)「多分、前のとは違うが… こんなのでどうだ」 フィーフィーはギミックから生まれ変わったクリムゾン・ライフルを受け取った。 「柄が細くなって、持ちやすくなってる!」 「いやそこ銃身だよ! 使い方違うって!」 作者:紅鬼 評価 名前 コメント