約 274,294 件
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/4051.html
ラザリス / Lazaris 「いつもいつも欲しがってばかりじゃないか!君たちは…」 「ディセンダー…ボクのモノになってもらうよ!」 「そうさ。創造は欲だ。罪なんだよ」「くっ…、ボクの作りたかったのはこんなものじゃない」 「そうすれば、今より強い体になるはずさ」 「世界主の名において世界の掟(ワールド・ルール)を発動!」 「開け!理想郷への扉!創造の波に飲まれろ!!」 年齢:不明 性別:不明(精神的には女性) 身長:153cm 体重:39kg 声優:佐藤 聡美 主人公たちの前に現れる謎の存在。 物憂げに話していたかと思えば、急に激昂したりと、静と動の差が激しい側面がある。 愛称は「ラザニア」。マイソロの地名が食べ物の名前を元にしている事もあって発売前はすっかり定着してしまっていた。名前が判明する前は「水晶子」、中の人の所為か時々「(ラザ)りっちゃん」と呼ばれる事も。 感情の起伏が激しくて、非常に荒々しい性格。ボソボソ喋っているかと思えばいきなりヒステリックに叫ぶので耳に痛い感情の起伏が激しいのは統合失調症と呼ばれている。とは言っても容姿や他の登場人物の話からただ単に子供と言ったほうが正しいだろう。 統合失調症の中核症状は、感情鈍麻なんだが…… ちなみにボクッ娘現在では少女のような姿をしているラザリスだが、ファンズバイブル掲載の初期案ではスーツを着ており中性的な感じであった。包帯によって隠れている左目など、現在のラザリスに受け継がれた要素が見られる。 自分のヒトの姿は醜いと容姿コンプレックスも有り。 未知の力でモンスターを生み出している。 左目に張り付いてるヒトデが本体かもしれない実はアレも目らしい 発売前は一部で「冬カノンノ」ではないかと噂されていた。星晶(ホスチア)の具現結晶という説もあった。故に名前判明前の通称は「水晶子」。物語中で正体や目的が判明する前に、人物図鑑を見ると盛大にネタバレされる人。 さらに発売前のキャラ紹介でラストバトルのマップまでネタバレしていた。 カットインの姿がイラストと異なる。第二形態?カットインは第二形態のカオスラザリス時のもの。秘奥義は「世界創造のメルト」 威力が非常に高い全体攻撃で、普通に進めていればまず全滅する。しかし秘奥義以外の攻撃にはそこまで脅威となるものが無いので、逆に言えばこの秘奥義さえ耐えられれば勝てる。 対抗手段は、秘奥義が来る直前に周りの牙が消えるのでオーバーリミッツで防御力を上げるか予めレディアント装備を入手しておくこと。 耐えきった場合も油断してはならない、アイテムを使う暇もなく2回目が来ることがあるからだ。レディアント装備でも、2回連続できたら全滅する。ただ、ラザリス戦の依頼は破棄不可のため、一度受けるとクリア後までレディアント装備は手に入らない罠がある。その場合は鍛冶屋で装備品を強化or合成して対策をすると良いが、クエスト消化していなければ鍛冶屋自体使えない為に注意。 前作と違い露骨なまでの告白である。 倒すとミルクを落とす事がある。カノンノのタマゴといい一体どういう事なの… ネーミングセンスが独特。生み出したモンスターの名前は「激震のレドゲコ」「斬波シャーキン」など、何やら某アナゴに通じるものが。 そして使用する技「コレールの熱視線」「湾曲したデジャヴュ」などにはアナゴとも違う独特のセンスが光る。 「世界の掟」は詠唱する奴を狙撃する空間を作り出す。術に頼る奴を断罪する面でもアナゴに通じるものが。発動中もラザリスは動けるという点ではアナゴより理不尽な行動封じ技。ちなみにランダムで通常攻撃・アイテム・技・術のいずれかを封じる。全部封じれたらアナゴになれた対象はラザリスの台詞から判別が可能。例:「すごい術を期待してるよ!」⇒術詠唱するとレーザーを喰らう。ラ「ほらほら、いつものなんとかグミ使ったら?」⇒グミ使用⇒バ「アイテムなぞ(ry」と変なこと考えてしまったorzいつものというがそのいつもとはどのいつものことだろうか。彼女はいつグミを使う所を見ていたのだろう。 RM2のゲーデと違い、継続プレイをすると再戦できない。そのせいでモンスター図鑑を埋める大きな障害に。「すべてのエレベーターが使用可能になりました」と言いつつ、ラザリスのいた場所に通じるエレベーターは封印されており、入れない。う、うそつき! ラザリスを倒した後パンチラを見せてくれる、色はスカートと同じちなみに見ようと思えばモンスター図鑑でも見れてしまう + 証拠画像 ロニやティトレイの前でパンチラなんてしたら大変だがこの短さで戦闘中彼女は蹴り技を使ってくる。グラスバレーのように見て下さいと言わんばかりである。 アスタリアの「結晶の大地と導きの光編」のプロローグで彼女と思しき人物がヴァンと会話しているシーンがある。晶化現象を引き起こしている「天帝」と称される存在は彼女?エピローグでシルエットが登場しているが明らかに彼女。ただし本格的な登場はお預けとなった。「追憶の楽園編」では実際に天帝として世界に君臨している。 2019年9月のマイソロ攻略戦で、レイズにまさかのプレイアブル参戦。ただし、Pレターによれば、「状況や利害関係の変化により目的が一致しても、信条の違い等から分かり合えなかったり、共闘に時間がかかるシリーズキャラもいる」という事で、彼女もその一人として、これまでとは違う加入経緯になるとの事。原作のEDを知っている人なら和解もあり得ると思った人もいるかもしれないが、彼女はクリア前から具現化しており絶賛ヤンデレ中なのであった…。使用できる術は原作のレイやディバインセイバーが闇属性となった新術を使用。 + ネタバレ注意! 実際の正体は星晶(ホスチア)によって封印されていた「生まれるはずだった世界」ジルディアの種子らしい。 つまり、世界ジルディアの世界樹であり、ルミナシアの世界樹の分身である今作のディセンダーとはある意味兄妹。生まれたいと願いつつも死んだ存在は日本において水子と呼ばれている。 当初は意思も自我も持たない「赤い霧」として登場する。「病気を治す存在と呼ばれる謎の存在」として話題になるが、その実態は触れたものは性質変化を起こす(一時的に病気が治るだけで結晶化する)上、ルミナシアのドクメントを読み取ることでラザリスとして進化していってしまった。 ドクメントは生物の構成を成す設計図のようなもので、現実の世界でいえばDNAに近い(記憶や食べた物の情報を取り込む点が異なる)。ちなみに長い間可視化にすると被験者の体力が削られる。 当然オリジナル・カノンノから生まれた世界=因子を受け継いでいるのである意味「冬カノンノ」と言っても差支えはないかも知れない。オリジナルの因子を受け継いでいるパスカノはヤンデレ、イアハートも目がヤンデレ…可能性は十分に高い。 自分が産みたいと願っても産めなかった世界ジルディアを、ルミナシアを上書きし、改変することで作り上げようとしている。世界を少しずつ浸食し、鉱物に変えて行く。 世界ジルディアに存在する生命は鉱物を主体として構成されている模様。鉱物生命体の世界?レイズでは無機生命体の世界と言われている。 前作のゲーデもヤンデレ臭かったが、この娘もヤンデレ「僕のモノになってくれよディセンダー」。あたまを浸食、改変して自分の世界のディセンダーにしたいと思っている。 敗因は自滅、世界樹の創造物であるヒトが互いに憎み合い、争うルミナシアの姿を見て、自らが創り出す世界では世界樹たる自分が全ての生命を徹底的に管理するべきであるという考えを持つに至るが、そのような事は彼女が内包する世界ジルディアの民が許さず結果、暴走し、カオスラザリスに変貌してしまう。より正確に言えば、ジルディアを決して争いの無い、争うという思考さえ存在しない世界へと導こうとするラザリスの理想に反して、ジルディアの無垢な命は創造主たるラザリスを守るために争うという意志を獲得してしまう。そして両者の思いは反発し暴走、カオスラザリスとなる。 酷な話だが、彼女には世界を産むに相応しい精神がまだ備わっていなかったのだろう。 死亡?後はラザリスのドクメントを世界樹が取り込み、ルミナシアとジルディアの生命が混ざり合った。(2つの世界がひとつになった) なお、最初からルミナシアの世界樹はジルディアと混ざり合うことを考えていたようである。ルミナシアがジルディアを初めて取りこんだ時は、理の違いから来る拒絶反応がさらに強く、双方が共倒れになる寸前だったがRM3の時代ではそこまでの拒絶反応は発生していない。本来は星晶の力で互いの理の溝を少しずつ埋め、時間を掛けて混ざり合っていく予定だったが、ヒトの星晶の乱掘により、理の同化が不完全な状態でジルディアが開放されてしまったのがRM3の事件の真相である。つまり、星晶はジルディアを封印するためのものではなく、2つの世界を融合させるために作り出された物質ということになる。作中でも、星晶はジルディアのゆりかごだったという表現がなされている。 レイズではイクスたちに敗れた後、オリジナル・カノンノの元で「今はまだ難しいけど、イクスたちと共存できるようになるまで見守ってほしい」と再度封印された。シナリオ上は世界樹で眠っているはずなのに仲間に加わって絶賛ヤンデレしながら共闘しているのはご愛嬌w プレイアブル参戦という扱いのため2022年11月にCO魔鏡が実装されるまで追加がなかった。なおラザリスはずっと世界樹で眠っている扱いのため登場はしていない。
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/516.html
とりあえずページだけ作成してみました。 ご意見や編集などはご自由にどうぞ。 各キャラのアイデアは決めかねている部分も多いですので、アイデアお待ちしてます。 未定のパーティキャラに関しては、マール→ミロカロス、ロボ→メタングあたりかなとは思うんですが。 -- (名無しさん) 2010-08-19 16 57 41 ページ名に半角のスラッシュを使用すると、@Wikiのシステム上特殊な処理をおこなってしまうので、 ページタイトルを少々変更させていただきました。 -- (管理人) 2010-08-19 19 09 44 追加アイデアです ~その他登場人物~ 3賢者→アグノム・ユクシー・エムリットorディアルガ・パルキア・ギラティナ ルカリオ→サイラス 勇者繋がり ドリーン→ピカチュウ ~ボスキャラクター~ グランとリオン→プラスルとマイナン ブラックティラノ→ラムパルドor色リザードン ギガガイア→ゴースト ダルトン→スカタンク サンオブサン→ソルロック レジスチル→魔神器 ジール(最終形態)→ゴースト プチラヴォス→ハヤシガメorサンドパン 持ち物:きれいなぬけがら -- (名無しさん) 2010-08-20 16 05 47 マールはグレイシアでもよさそうな・・・ -- (名無権兵衛) 2010-09-08 19 04 04 ラヴォスはアルセウスの方がいいとおもう、理由は浮遊大陸が崩壊するシーンで雲海を貫通する光はさばきのつぶてっぽいから・・・。 -- (魔王) 2011-07-21 21 46 49 追加アイデア ~その他登場人物~ シェイミ→サラ -- (ユリス) 2012-07-06 20 17 53 ・ゴンザレス:ゴビット ・衛兵:タテトプス ・ジャリー:バルキー ・わるまじろ:サンド ・ミアンヌ:ルージュラ ・インナーガード:シュバルゴ ・ディアブロス:キバゴ ・バイター:アーボ ・魔王のしもべ:ゼニガメ ・ランサー:カラカラ -- (リモーネ) 2013-04-05 08 56 15 ・ルインスティーラー:オクタン ・クレィタ:ツボツボ ・シルエット:ヨマワル ・エッガー:タマタマ ・ミュータント:リリーラ ・ドンドラゴ:バスラオ ・クロウリー様:ペンドラー ・バグ:レディバ ・ジョニー:アギルダー ・マウスハンター:デンチュラ ・アシッド:ヤブクロン ・バージョン3.0:コイル ・デバッカー:ココドラ -- (リモーネ) 2013-04-06 03 19 13 ・アルカリィ:クマシュン ・カブトシュリンプ:カブトプス ・どうくつこうもり:ゴルバット ・まるまじろR:ドガース ・ヘケラン:オーダイル ・ジャンクドラガー:ハガネール ・スケルトン:ガラガラ -- (リモーネ) 2013-04-06 22 19 27 ・オウガン:ドテッコツ ・ベル:ペラップ ・フリーランサー:テッカニン ・しょくようがえる:ガマガル ・げんしがえる:ニョロゾ ・ヌゥ:ゴローニャ ・タッタ:オノンド ・マモ:モンメン ・ドテッカダッダ:ボーマンダ -- (リモーネ) 2013-04-08 22 55 00 ・偽セーブポイント:ガルーラ ポケダンつながり ・グレミング:コラッタ ・バンプット:コロモリ ・まるまじボンバー:マルマイン ・ジャグラー:バリヤード ・アウトロー:ヤミカラス ・サンタナ:ヤナッキー ・ゲンブ:ナエトル ・ドッカン:バクーダ ・ティラングライダ:アーケオス ・キョジュウ:ハリテヤマ -- (リモーネ) 2013-04-12 14 12 20 ・ソシャック:ジャノビー 食用ガエルと一緒に出てくることが多い ギガドレイン必須(食用ガエル{ガマガルに対して}) ・ドロクイ:ケンタロス ・イワン:ゴローン ・バードコマンド:ワシボン ・ジャリアン:ヨーギラス ・モンクガーゴイル:クリムガン ・高嶺の花:ワタッコ ・ジールメイジ:ユンゲラー ・スカウター:アンノーン ・バイト:ギアル ・エイユーの盾:トリデプス ・デイブ:カイリュー ・メタルミュー:ナットレイ ・ダイゴロー:ニョロボン ・ツインカム:ジヘッド ・ファットビースト:リングマ -- (リモーネ) 2013-04-22 20 26 29 クロノにハッサムはどうかな!? 赤い上に頭がツンツンしていて剣士なので。 雰囲気もあっていると思わない!? 技はもちろんメタルクローなどの斬撃技、サンダガとして、めざめるパワー電気。 -- (リモーネ) 2013-04-23 22 46 35 クロノにキングラーかクリムガンはどうかな? 両者ともに頭が赤くてツンツンしている+爪(剣)で戦える さらに前者は左利きから、後者は色あいにもマッチ。 -- (リモーネ) 2013-06-22 16 58 08 ロボにフォレトスはどうかな? 目の形がよく似ているので。 しかも爆発できる。 -- (リモーネ) 2013-06-23 17 04 18 雑魚モンスター ・モスティ:タマゲタケ ・スカラベー:コロボーシ ・プチカラミティ:ポッポ ・サルガッサ:キノガッサ ・ノヘ:ダストダス -- (ボナシア) 2013-07-07 21 30 34 草案 ボス クレセリア:ジール -- (ユリス) 2014-12-13 09 45 11 ミミッキュORゾロアーク:マヨネー 後者は相手を化かすという設定から -- (名無しさん) 2018-12-15 23 33 24 草案 ブースター:ガルディア33世 ローブシン:ボッシュ エリキテル:タバン -- (ユリス) 2018-12-16 09 34 49 草案 ヘルガーorグラエナ:お龍 たくさんの男達を騙してきたので、悪タイプで -- (名無しさん) 2019-06-22 08 40 29 草案 ペルシアン:アルファド -- (ユリス) 2019-06-22 19 26 07
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/4424.html
極限生命体グランディス・ハート 闇文明 SR コスト 7 12000 パーフェクト・ハート ●E・ソウル ■進化-自分のパーフェクト・ハート1体の上に置く。 ■JET・ネクスト・バースト-自分のターンの初めに、カード名を一つ言ってもよい。そうした場合、バトルゾーンにある自分のクリーチャー1体につき、自分の山札の上から1枚を表向きにする。表向きにしたカードの中に、選んだカード名と同じ名前のカードがあれば、このターン、このクリーチャーは次の[J-NB]能力を得る。その後、表向きにしたカードを好きな順番で山札の一番下に置く。 [J-NB]-このクリーチャーが攻撃するとき、バトルゾーンにあるパーフェクト・ハート以外のクリーチャーをすべて破壊する。 ■T・ブレイカー (F)「極限」は通過点に過ぎない。限界を突破してこその「最強」だ。 作者:セレナーデ ネクスト・バーストの上位新能力JET・ネクスト・バースト。 テキスト修正。 収録 星戦編 第二弾 裏世界の強者達(バック・オブ・ストロング・コマンド) 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2319.html
上からのツヅキ 6日目。 相変わらず私の命は続いていたが、奴らはそうでもないようだった。 6体。 たった一日にして、昨日の半分ものきめら丸はその姿を消していた。 その代わりとでも言うように残った6体のきめら丸は、昨日の姿より二から三周り程その大きさを巨大に変化させていた。大きさだけではない、額に生える角も、胴体から生える脚も、尾から生える蛇の頭も、全てより屈強に、より肥大化し、そしてその数を増やしていた。 同族を喰らうという業、同族に食われるという因果、その生存の結果もたらされる罪、それらが結びつき形を成した鬼の姿。 呪いながら死に、呪われながら食い、呪いのように生きていけば、呪いのような姿になるのが道理。 「もしかしたら、私達の世界も外から見れば、こういう風に見えるのかもしれないね」 そんな、意味のないことを考えた。 7日目。 6体が、4体になった。 奴らの減少も、奴らの進化も止まらない。 それだけだ。 私はもうそれに、何を言う気力もない。 もう、何も見たくないし、何も聞きたくない。 もう、何にも関わり合いたくない。 8日目。 身体が重い。 できれば、もう眼も開けたくない。 昨日の時点で、残ったきめぇ丸の数は4体だった。 今日残ってる奴らの数を推測すると2~3体というところ。 この長かった争いも、今日までに終わる算段が高い。 だから、瞼を開けたくない。 食べる為に、自らの姿を呪いのように変えてまで戦い生きていく連中の姿なんて、もう見たくはない。 それに、自分が巻き込まれていく光景なんて尚更だ。 『ぴぎゃー、きぎゃー』 『キロキロキロキロキロ』 でも、目を開けなかったところで、前方に広がる悪夢のように嫌な気配も、この世のものとは思えない陰鬱な鳴き声も、消し去ることなんてできやしない。 だから、どうせ私は瞼を開けて受け入れるしかないのだ。 この地獄のような世界の理を。 「ちくしょう‥!ちくしょう‥!!」 そんな言葉を呻きながら、私はゆっくりと目を開いた。 そこに存在していたきめぇ丸の姿は‥。 _ __ _,-/¨>、 ,-、_/7// /;/〉/7-/.7、_ム/ / . /ミ-、 ノ ̄/ '´ // / //// / / / / /`7ァェ_/ ,/ 7 ./⌒,,.-==-ヽV / //// ./ / / / /`/ /、/ / 〉/-, ヽ// ヽ匸`゙'‐'- '、〈./_/_/`/ /、/ /、// /〉/ヽ__ エエエーエエー エエエーエエー♪ }'´ ヽ) `゙-/__/_/`// /// / /〉__ ヽ l l ノ_/ニ/_/ニ/_ ‐;; ヽ//_/// / // / 〉-、 エエエーエー エエエーエエー♪ ヽl ヽヽ `'-/、/〉 `ヽ/ // / / //ァ、 l ', ノ __ ゙〈/〉、 >、../ / /// /〉 イーツーカキミガ ヒトミニトモス~♪ l/ミ 、 l } / / ゙ 〈/〉;-‐/⌒v⌒>-/ l `゙'、`、 .l.`} ./ / ,-、ノ_=‐'´ ̄ヾヽ __) l ヽヘ l 二∨ /-、 _ナ彡'´ .} {´ 」-、 ', ヽヘ l_ソ⌒`ヽ-、,`=// l l _ノ ,-=‐- 、 ' , ヽ丶 lヽ⌒ヽミヽフ'´. ,.┴'‐-' ノ \ ヽ ヽ. Vヘl三ヽ,ィ<≡=-‐''" ̄ ゙̄'''7' ´ く ヽ l \ .... l ll{/'´ / きめぇ丸 \ \ l_ヘ へ mnv'、 ,.イ ≪暗黒魔術師形態(ウィズダムフォーム)≫ ` -( `ヾ ∧ 〉}メ{{ ........ _ . -=''"´  ̄、 \ /,}刈l´  ̄ ̄ ´ _ `丶、 丶_ _ム}},'}{ l /´  ̄ヽ `ー- ニ二{゙==={―――-----‐=--― } __〕 ,-‐'==‐- ....,,__〃 ̄ヾ}ー--=/ / -=、ヽ `  ̄´ヘニ _ノ´ _.。ャぁリゝ、__...イ O ̄ ̄ ̄ ̄\ ∧ ヽ∧ `O 「あぁっぁぁあぁ‥」 想像以上だった。もちろん悪い意味で。 「ああああああぁー‥、あああああああアウトだよッッ!!!」 限りなくアウトに近いアウトだった。主に著作権的な意味で。 『おおっと、きめぇ丸選手。ここでその姿を巨大な傘をひっくり返したような姿に変化させたぁぁぁ!!』 『あの姿は‥、まさか!!』 『知っているんですか?イズン様!』 『はい。あれこそ、きめぇ丸一族に伝わる伝説の魔法使い、精霊と悪霊、相反する二つの力を顕現させこの世のあらゆる自然災害と同等の力を操ると言われる≪気候歌魔術師(Dr.ストレンジャー)≫と呼ばれたきめぇ丸と同じ姿!今の彼女が本気を出せば一つの街を簡単に吹き飛ばせるスーパーセル(気候現象)級の災害をこの場にもたらすことが可能です!』 『なんですって!それは本当ですか!?』 「嘘だよ!どう見てもワルプルギス・ナハトだよ!!クリームちゃんに次ぐ最強最悪の魔女だよ!だって背景でBGM『Magia』流れてるもん、間違いねーよ!ほむほむ戦闘中でも欠片もおかしくねーもん!」 私の渾身のツッコミが体中から迸る。 ああ、懐かしいなこの感覚も。久々に充実した気分を味わってるぜ、私。 すると、きめぇ丸(ウィズダムフォーム)は、いきなりこちらに振り向いて、 「細かいことは、気にしないでください」 以前と何ら変わらない声で、そう言ってきた。 「細かくねーし、全然細かくないよッ!!!ていうか最低限こういうツッコミ入れとかないとこの世界崩壊すっだろ、メタ的な意味でな!!」 ていうか、私以外に真面目に突っ込んでくれるキャラいないし、この世界。 「おお、律儀律儀」 「それほどでもねーよ!!極一般的感覚で物を言ってんだよ、こっちはよッ!!」 ていうか、オマエラの存在が適当過ぎるだけだ。 「って、そういえば、少なくともあと一体アレ級のきめぇ丸がいるはずじゃ‥」 そう考えた時、背後に一際邪悪な気配を感じ、 「後ろか‥!!」 私は、振り返ってそれを見てしまった。 {! Y ! { i ! |! ゙''i V !リ !| ノ ii゙i { ヾ ! ''i ! ii i Yri |! !i // !iヽ! ト! ト "i } ! !i ゙i { | |i ノ////" ヽ、、 ヽヽ!! ! ヾ { ヾ!! i ! | //〃/'"~ ,. -‐''" ヽ ヾ\ヽヾ ! ヽ ヾ!いi ◎ ! ! }////,,r ,/ ,,. きめぇ丸..ヽ ミ゙、ヾ ! ヽ ! ヽ ヾヽヽ ! !//// ノ/ ◎ ノ' ≪暗黒未来視形態(フェイタリティフォーム)≫、 ミ ミ ヾ !! i゙ ! ヾ ! ヾヽ!//〃// ,. -''",ノ.ヽヽ { ミ ! !i,ミト、!! ヾヽi 〉.// /彡""彡''"、 ! i ヾii i i ミ ト、ヽ ◎ i リ!// i"/ノ !ノ ,,. -''""ミ゙i ! ! ミ ト } i i ヾ、゙゙ヽ、! i/ !彡 ,,. ''"、、 ! ! ミ ! ミ ! | i!゙''゙_,,-、 ,, -,-ノ",,◎ -''‐''" ヽヽ ! { ! i.| |-=≧ Y " -z" i ヾ .!ヾ i ii .!_≦ .. i 一玉、設定価格4000円・・・・・・・・! ゙゙} i ! ヽ! } .Z ....... i 相場、通常の1000倍のギャンブル性・・・・! ヾi !! ! | !∠ /! ∧ } 釘の森、ブロック、三段クルーン・・・・・・、ミ ! ! ! /7 / /.,N iヒ_Nニ; | 鉄壁の三段防御で大当たりの行く手を阻む・・・・・・ ! ; , |/|/ト,,._。 u 。 _,,}.i ヒ.)! 通常当選確率1/18000・・・・! .| / _ 、゙~"ノ |レ |. !7ェェェ王王)/ i しかし、その実態・・・・・・ ヘ ≡u./| ヽ カジノ側が出すと決めた時以外、決して当たりを出すことはない・・・・・・ ,,. -‐ヘ / ノ その時以外は、ただ喰らうだけ・・・・・・! ,. -'"┼┼! ゙イ_ ノ 哀れな犠牲者を、喰らい尽くす・・・・・!骨の髄まで・・・・・! ,/┼┼┼┼ !N/"" まさに悪魔・・・・・・悪魔の機械・・・・・・! ノ.┼┼┼┼┼‐./ 人食い沼・・・・!!! i┼┼┼┼┼┼./ 「ぱ、ぱ‥、ぱ‥ぱぱぱぱ‥」 またもや想像以上だった。更に悪い意味で。 「パチンコだぁよッッッ!!!!」 しかも、誰か知らない人が既に打ってるし!! 『おぉぉっと、ここで更に別のきめぇ丸選手!なんとパチンコの筐体に進化してしまったぁぁ!!!これは一体どういうことなのでしょうか!?』 『あ、あの姿はまさか‥!?』 『知っているんですか、イズン様!?』 『はい、あれこそ。きめぇ丸の一族に代々伝わっていた、一族を纏め上げる族長の選出に使われたという失われた賭場設備!その名も≪計都羅喉(ハイパーアンラッキースター)≫。一度起動させれば最後、使用者だけでなく、近隣一帯の部族の破滅か栄光の未来が定まるまで決して止まることなく回り続けたという吉凶の定め手です!アレが動き出した以上、あの会場がいつ滅びの業火に包まれてもおかしくありません!』 『なんですって!それは本当ですか!?』 「だから嘘だよ!!!なんでその神様、喋る先からそんな出鱈目止めることなく吐き出せるんだよ!!どう見ても沼だよ!一条のカジノの主力ギャンブルマシーンだよ!!私が捕捉するまでもなくそこで座ってるパチンカーさんが十二分に説明してくれてるじゃんッ!!ていうかさっきのワルプルギスさんの時も思ったけど、どういう過程でこんな進化が遂げられるんだよ!不可能だろ!!越えちゃいけない壁土足で飛び越え過ぎだろ!最早ゆっくり欠片も関係なくなってんだろ!!」 私の全力のツッコミが体中から迸った。 この世界、私が居なかったらとっくに崩壊してるんじゃないだろうか。 すると、きめぇ丸(フェイタリティフォーム)もまた、こちらにくるりと顔を向けて、 「まぁ、こういうこともよくありますよ」 やはり以前と変わらぬ声で、何でもないようにそう言ってきた。 「こういうことが良くある世界なんて、むしろ崩壊した方が世の為だわぁあああ!!」 ゆっくりだからって、なんでもありだと思ったら大間違いだ。最低限の世の理くらい守って欲しい。 「おお、正論正論」 「自覚あるなら自重しろよぉぉ!!!なんなんだよさっきからぁ!!せっかく私が色々覚悟決めて生きることすら諦めてた先の展開がコレだよ!シリアスに進めんのかボケ倒すんだかどっちかにしろよ!!ガチなんだかギャグ補正働いてんだか分からなくてもうシッチャカメッチャカだよ!世界観崩壊しまくりだよ!!お前ら一体何が目的なんだよ!」 半分涙目になりながら、この世の理不尽さそのものに対して私は今まで積りに積もった不満の全てを吐露した。 「おお、そう仰られるなら」 「こちらも、そろそろ本懐を果たしませう」 本懐って何だ!?こちらがその疑問を口に出す前に、2匹のきめぇ丸(ウィズダムフォーム フェイタリティフォーム)は、互いに向き合い、 「では、始めませう」 「最後の大勝負を、シリアスに」 お前らその姿でシリアスはありえねぇ!ていうかパチンコの方はどうやって戦うんだよ!!? そう突っ込む暇すらなく、それは瞬きの間に起こった。 ドゴォオオゴオオゴゴゴゴンン・・・・・・!! 「なぁ‥ ああああ!?」 そんな冗談みたいな爆発音が広がったと思うと、この空間は2匹のきめぇ丸が放つ覇気に飲み込まれ、2匹を中心に赤い色の閃光が広がった。 まるで、大型のトルネードと大津波が同時に発生したかのような、大規模な自然災害に囲まれて逃げ出せなくなってしまったかのような、そういうレベルの命の危機を頭の中の野生の本能に最も近いところが察し、私に「逃走せよ」との命令を全力で走らせる。 しかし、この壺の中に居る限り、逃げ場なんてどこにもあるはずがなく。 「う、うわぁああああああああああああああああああ」 そして、私はその気に中てられ、意識を失った。 『おおっと、残った2名のきめぇ丸選手が対峙し始めた瞬間、こちらのモニターにも何も映らなくなってしまいましたねぇ。故障でしょうか、永琳さん?』 『おかしいですねぇ。そんな簡単に壊れるような仕掛けをした覚えはないのですが』 『何にせよ、これではこのままでは勝負の決着が着いたのかどうかさえ確認が取れません。どうしましょう。いっそ、壺を壊して中身を開いちゃいましょうか?』 『そう簡単に壊れる設計をしていませんよ、あの壺は。それに呪術の途中でその作法を違えるのは非常に危険ですし‥。取りあえず暫く静観して様子を見るしか‥』 『おや、永琳さん。壺の中から何やら妙な音が聞こえてきません?』 『へ?』 グォォォォオオオオンンン グロロロオオンンン 『あら、本当ですね。同時にこの場の邪悪な気、いわゆる穢れが高まってきているように感じます』 『いったい、壺の中で何が起こっているんでしょうかね!? ‥、やっぱり壊してみて良いですか?』 『あなたってばけっこう物騒なのね、早苗ちゃん。でもね、さっきも言ったけど容易に壊れるような作りはしていませんよ。作ってる間に何だかどんどんテンション上がっちゃって、姫様の永遠の力も作用し応用させた永久凍結型の結界なんかも搭載させちゃった結果、八又の大蛇の尾から出てきたあの剣とか、岩戸に引き籠った女神様を外に出すのに使ったあの鏡とかに匹敵するくらいの神代の呪物へと仕上がりましたから。ジャポネーゼ級の神様なら問題なく封じられるくらい強力なものです。定められた手順で封印を解かない限り、開くことも壊れることもな‥』 パリンッ― 『永琳さん?言ってる傍から壺にヒビが入りましたけど?』 『ハハハハハ、何を言っているんですか早苗ちゃん。アレにヒビが入るってことは、中に存在するものが異国の唯一神か、創造神、旧支配者クラスの力を持ってるってことになっちゃいますよ。流石にそんな訳が‥』 バリバリバリンッバリバリバリバリバリバリバリッッ― 『永琳さん。壺から発せられる音が既にバリバリ最強NO.1です。この世で一番逞しい感じになってます』 『って、あらー、本当ですねー』 『これってまずいのですかね、やはり』 『まぁ、まずいかまずくないかで言うと』 ガリグリダリドリギリヴァリズリゼリグガガガアリリリッ― 『スーファミ版星のカービィスーパーデラックスのカセットを思い切り床に叩き付けた後に、起動させるくらいのヤバさですね』 『それ100%データ消えてんじゃないですかー』 グググッガガガガガガ・・・・・・・・・・・・ 『グガガゲリィィオオンンンンンン!!!!!!!!!』 かくして、地獄は、 赤黒き爆音と閃光と共にこの世に顕現した。 「いたたいたたたたたた‥、永琳さん。大丈夫ですか?」 「はい、一応私も蓬莱人なので。早苗さんこそ怪我はないですか?」 「奇跡的に無傷です。しかし、さっきの爆発は‥もしかして‥」 「ええ、どうやら、あの壺の結界が壊されてしまったようです。つまり‥」 「神を越える力を持った何かが、あの中から出てきたという訳です」 そして、彼女たちは見た。 今まで、巨大な壺が置かれいていた会場の中心に、あまりに巨大であまりに化け物染みた、妖怪でも神でもない、強大な力を持った何かが存在している様を。 山のように大きく、蠢く蟲たちより醜悪で、太陽の様に絶対的な力を持ったその姿は、 この世に存在するどの生き物に似つかわしくない生命から懸け離れたものだったが、 不思議と、どこかで見たことがあるような形をしていた。 ィ /i/ ,.ィ _ ィ ィ / // イ ,. ´/ >'´/ /7 //{.///// // { ////,′イ//// >'´} _, ///{,≠/////////////!イ//////ィ/////イ////|z≦// ∧ ∧イ///! /!////////////{//////7/x<///////j//∠__ ,'/∧7/////≠//|//,.ヘ////////7//// ////////////i∨///////// ∧ 7////∨// /////!///∨/////i/// /////,.イ////////∨////////// 7/∧//7/ ∧// ∧/ //////∨/////////>'´/7////////∨/////////// {// ∧/// i/∨///∨/////// }/////>'´/////∧///////>'´丁//////// j/ ト、/∨//|//∨/∨/////////!>'´//////>y//// >'´/////∧//////// j////\// |//// /////////// !//// >'´///∧>'´///////≠////////// 7//////\∧w'⌒/////////// |>'´////// ∧//////////////// >'´/7 \ ̄ヾ///////∧//////////////// ト、/////// ∧////>'´/ィ//-===≦/////// _,. ----=ニV////r--'´/////////////////////ヾ//// ∧>'´////∧/////////////∧/ x<;';';';';';';';';';';';';';';'ヽ//////}/////〃z≠ミ〃=ミ/////////////////// ∧//////////////// /;';';';';';';';';';';';'___7///////{//≠〃---zx〃ミ,ヾ\////////////////////////////////// ゞ≦ ̄>;'';'´;';';';';';';';';';'{////////∨///∠////\∧//}////////////////////////// ////////. /;',x;'´;';';';';';';';';';';';'Y////////}/;';';';';';';'\//∧/////////////////////////////////////// , ';';/;';';';';';';';'>'´ ̄;';'|////////_j;';';'/;';';';';';';';'∨/∧///////////////////////////>x////////. イ;';';';';';';';';'_,./;';';';';';';';';';??/////}ヘ;';';{;';';';';';';'_;}//{////////////////////////` </// \///// 廴xz≦ ̄ 〈___>─----ノ///// /;/{ { ‐≦ム--ミヽ// ヽ///////////////////////////// /;';';';'\ 〉//////};| { { { V{((◎))}リ;∨//////////////////////////////7;';';';';';';';';';' 〈///////;/', 、ヽヽミ=彡;';';';'Y////////////;';';';';'ヽ///////////\;';';';';';';';';' {;';'y-V {;'{ヾ\ ≧= {;';';';';';';';';';}///////ヽ、 /;';';';';';';';';';'ヘ////////;';';';';'`ヽ、;';';';' ⌒ ヾニニXヽニノ;';';';';';';';';ノ///// /;';';';';'ヽ,;';';';';';';';';';';'ヘ/////{;';';';';';';';';';';';';';'\ `ー-===彳{/,k、////;';';';';';';';'ハ;';';';';';';';';';';';∨>'´\;';';';';';';';';';';';';';' ヾ;';';リオ{;';';';';';;;;;';';';};';';';';';';';';';';';';} `ヽ、;';';';';';';';';' `´ ∨;';';';';';';'リ;';';';';';'};';';';';';i ` ヽ、;';';' Y;';';';';';/;';';';';';';'};';';';';7 ヽ };';';';';/ V;';';';';};';';';'/ {;';'ノ;,′ V;';';'j;';';';/ `ー' };';'/;';';/ 廴;}_,ノ きめぇ丸 ≪黙示録形態(アポカリュプシスフォーム)≫ 「アハハハハハ、アハハハハッハッハハハハ」 「アハハハハハハハハハハッハッハハハハハ!!!ヒヒハハハハハッハアハハハハハハハアハハハハハ!!!」 「なぁ?そうだろ、きめぇ丸・・・・・ ていうかさぁ・・・・」 「あぁぁあぅッッ‥!!ラヴォスだよ!!!!!」 今日一番の大きさで声を張り上げて、私は全力で突っ込んだ。 「紛れもなくラヴォスだよ!!懐かしのトラウマ系ラスボスの鏡みたいな生命体だよ!もういい加減にしろよ!ちょっとシリアスな空気戻ったと思ったら途端にこれだよ!何でもありにも程があるわ!!これ以上混ぜんな!!あと一々きめぇ丸って名乗んな!無理があるから!!ザムザザーをガンダムと言い張るぐらい無理があるから!いやマジで!!!」 早苗「あら、会場の隅でラヴォスに向かって必死に突っ込んでるゆっくりが一人‥。あの子、この競技に参加していたゆっくりあやさんですよね?」 永琳「あら、まだ生きていたのね。本当逞しいゆっくりですわ」 早苗「それどころか、見るからにヤバそうな化け物相手に真正面から啖呵切るとか並みの度胸じゃありませんよ」 永琳「下手すれば惑星一個滅びるレベルの災厄だというのに‥、誠ゆっくりのメンタル強さには感心するばかりですわ」 早苗「本当ですねー、あ、ラヴォスが動いた」 「さっきから他人様のキャラばっかパクリやがって貴様らきめぇ丸にはオリジナルティを大事にする心ってのがねぇのかよ、まったくよぉぉ!!ああ!?なんだその顔は!!?私何か間違ってること言ってますかぁ!?大口開けてポタポタ唾液零してんじゃねぇよ!この駄目巨大怪獣如きがぁ!!そもそもお前らは昔から本当にな‥」 ガブリ― 早苗「あ」 永琳「‥‥‥。食べられちゃいましたね。誠に命というものは儚いものです」 早苗「なんか本格的に収集つかなくなってきましたね。どうすんですか、この状況?」 永琳「そうですね、こういう時は‥、取りあえず纏めましょうか」 早苗「纏め‥? ああ、そっか。もう生き残った生き物は、これで一人になりましたからね。イズン様、お願いします」 イズン「それでは、会場は未だに大混乱の最中にありますが、勝負結果だけ掲示させて頂きます。アクシデントで特設会場『蛇口』は壊れてしまいましたが、その中から出てきたゆっくりあやさんを、最後に残ったきめぇ丸さん(アポカリュプシスフォーム)が喰らってしまったので、この勝負、決着とさせて頂きます!」 「即ち、最後まで生き残ったきめぇ丸さん(アポカリュプシスホーム)さんの勝利です!」 きめぇ丸 VS ゆっくりあや。 十番勝負が一つ『蠱毒』。 最終生存者:きめぇ丸(アポカリュプシスフォーム) よって勝者:きめぇ丸 ゆっくりあやときめぇ丸の、仁義なき長き戦いの1シアイ、 きめぇ丸の勝利を以ってここに終結! 『コドクにイキル 第二部 勝負ケッチャク』 完!! 「とまぁ、無理矢理締めてみましたが‥、永琳さん。それでこのあとどうするんです?」 「どうするもこうするも、止めるしかないですねぇ、あのラスボスを」 「アハ!やっぱりそういう展開になるんですね!」 「何でそんな嬉しそうなんですか、早苗ちゃん?」 そして、決着の後に残されたのは可能性。 きめぇ丸(アポカリュプシスフォーム)という名の、惑星を滅ぼす可能性。 『ぐぎゃがががが、ぐろろろろおおんんんんんん・・・・・・!!!!』 その咆哮は時空を揺るがし、GENSOKYOに住む全ての生命へ滅亡への勧告を迫る。 その鋭く硬く尖った大量の突起物から、空をも焦がす紅蓮の火炎が降り注ぎ、大地を、海を、紅に染める。 定められた終わりの日。 呪い、罪、重ね合わせた蠱毒という名の世界の最終形態。 それが今、小さき世界からこの現実の世界へと解き放たれたのだ。 「つまり、今日こそがこの世界にとっての“ラヴォスの日”という訳ですね!」 「だから何でそんなノリノリなの?早苗ちゃん」 「会場のギャラリーの避難誘導は済んでいますし、結界も張っておきましたから、今のところ大した被害は出ていません」 「ナイスフォローです、イズン様!」 その終わりに、真っ向から立ち向かう者がいた。 世界を焼きつかさんとする滅びそのものの化身。 ソレに真っ向から相対する形で、空宙に飛び塞がる三つの影。 「事態がここまで深刻化した責任は私にあるわ。だから、あなたは下がっていて構わないんですよ、早苗ちゃん」 月面上最強最悪の薬剤師。 八意永琳。 「安心してください、永琳さん。クロノ・トリガーは我が青春のバイブルです。リメイク版合わせて20体以上のラヴォスが私の手によって屠られてきました。今日、その数が一体増えるだけ。難しい話じゃないんです」 意味で調子に乗ってる神様ガール。 東風谷早苗。 「この先から、魔物の気配を感じます。気を付けなさい」 何かよく分からないけどここに居る北欧神話の女神の一柱。 イズン様。 『グオオオオオオロロロンンギゲバゲバゲバッッ!!!』 相対する化け物は、自身に敵対する者のことなど知らずに、咆哮を続けるのみ。 全てを滅ぼす意思を持った化け物にとって、自分以外の対象は全て等しく只の的であり、認識する必要性すらないのだ。 天 か ら ふ り そ そ ぐ も の が 世 界 を ほ ろ ぼ す 彼女たちは、その運命に抗った。 「やれやれ、若いって良いわね。それじゃ二人とも気をつけて。即死じゃなければ助けてあげられるから」 一人は、永遠さえ打ち貫く弓矢を構え、 「いやぁ、ここに引っ越してきてから結構経ちましたし、そろそろ救いたいと思ってたんですよねー、世界」 一人は、奇跡の神風を自在に巻き起こすことの出来る祓串を構え、 「ナビゲーションは任せてください」 一人はメッセージウィンドウを用意した。 「では、やりましょうか」「早苗、行きます!」「さぁ戦うのです」 『ギシャァァアアアアグガガガッギギギギッッ!!!』 かくして、この惑星の明日を懸けた≪偉大なる戦い(ザ・グレイトバトル)≫の幕が開く。 第三部へツヅク アウトそのものじゃねーかw ss読んでいてクスリとくる事はあれど、ゲラゲラ笑って咳き込んだのは久しぶりw 何で勇者っぽい雰囲気なんよこの事態の元凶三人組w 続きはよくださいな -- 名無しさん (2011-08-21 22 37 05) なんか、あやの言動というか口調がゆっくりでもあやでも無いものになってる気がする きめぇ丸も途中からきめぇ丸じゃなくなってるしさ…これ何のSS? -- 名無しさん (2011-08-21 23 23 36) …ゆっくりSSだと思います、一応。 -- 名無しさん (2011-08-22 06 44 07) なんていうかひたすら無駄に面白い! ゆっくりカオスすぎるwwww -- 名無しさん (2011-08-22 22 55 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19962.html
登録日:2011/08/07 Sun 07 29 45 更新日:2024/07/13 Sat 09 32 46 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 アンノウン スーパーショッカー ハヤブサ ファルコン ファルコンロード ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 平成ライダー 怪人 木野さんの敵 超越生命体 隼 鷹の舎弟 ●ファルコンロード(Falcon Lord) ファルコンロードは『仮面ライダーアギト』の登場怪人。 制作側が真の最終回と語るVol.46まで怒濤の展開を見せる「最終章」に当たるVol.44〜46に1種1体が登場した。 オウルロードとは同族と云っても良い存在であり、共に「風のエル」の眷属たる上級の使徒である。 【各個体の解説】 ◆ウォルクリス・ファルコ(隼に似た鳥) 種族 超越生命体(使徒) 通称 ファルコンロード 身長 214p 体重 152s 能力 時速350qの飛行能力 ※飛行能力とスピードを活かした格闘戦を得意とし、鋭い鉤爪を武器とする。 隼に似た超越生命体。 ギルス(涼)と激闘を演じるオウルロードを加勢すべく「闇の力」が異空間から召還した。 同族のウルクスをも凌ぐ格闘能力を持ち、ウルクスとのコンビネーションにより涼(ギルス)を追い詰め、主である「闇の力」が涼から「アギトの力」を奪う事に成功させる。 ……しかし、続いて現れた怒りのアギト(翔一)の攻撃によりウルクスが撃破。 続いてファルコをも仕留めようとした翔一だったが、「アギト」の力に干渉した「闇の力」により足下の紋章を炎に変えられ、逆に窮地に追い込まれる事となる。 この戦い以降も翔一の中の「アギト」の力を狙う「闇の力」の手駒として、同時期に出現したヘッジホッグロードと共に暗躍。 真魚との絆が揺らぎ、動揺する翔一から「闇の力」は「アギト」の力を実際に奪う事にも成功しているのだが、最終的には視力が損なわれると云うトラブルに見舞われながらもアギトの復活を願う氷川が北條の助けを借りつつ、GXー05の照射により撃破に成功している。 尚、変身能力を失っていた木野薫/仮面ライダーアナザーアギトに致命傷を与えた怪人でもある。 【劇中の経緯】 Vol.45〜46 制作側が「真の最終回」と語るエピソードで、実際に殆どの伏線はここに収束……ひとまずの完結を迎える事になる。 「アギト」となった姉の雪菜がヒロイン真魚の父、風谷伸幸を殺害したのでは無いか?……との疑惑により初めて自らが「アギト」である事を怖れ、真魚に拒絶された事もあり自ら「アギト」の力を捨てる翔一の姿を主軸に、視力を失いかけ乍らも「アギトに疑問を感じる自分」に対して、愚直にも自らの身を省みずに「アギトの復活を信じようとする」氷川の姿に動かされ、彼をサポートする北條の姿。 更には、「アギト」の力を失いながらもこれまでの戦いで得た絆を信じ、奪われた「アギト」の力を取り戻そうとする涼や木野の姿が描かれている。 未だ謎を残す、沢木哲也(真の津上翔一)や風谷伸幸の研究の真実は次回に持ち越される他、義兄である伸幸の殺害への関与が疑われていた事はともかくとして、美杉義彦が実は真魚の超能力の存在を知っていたとする描写は、全く伏線も無かった為に流石に驚きを隠せない。 ◆関連人物 氷川誠 「水のエル」との戦いでの負傷から復帰するも、視力に原因不明のダメージを残す事になる。 翔一が「アギト」の力を目の当たりにするも、復活を信じ「自分が一生懸命戦っていれば津上さんは帰って来てくれる」と語る場面は感動必至。 北條透 「アギト」の力が超能力の発現により生まれる事と、その裏には「人ならざる力の暴走」の危険性があると云う事実を予測……一人思い悩む。 その一方で、ライバル氷川の姿に心を動かされ、彼のサポート役を買って出る等、今回は漢。 「G3-X登場編」以降の株も最高潮である。 津上翔一 真魚に拒絶された事に衝撃を受け「アギト」である事から逃げようとする。 葦原涼 「アギト」の力を奪われるも、「仲間」を助けるべく奔走する。 木野薫 一度は飲み込まれた「アギト」の力を未来を救う為に取り戻そうとする。 真島浩二 自らに芽生えつつあった力は涼に託す事で捨てていたが、「アギト」の力が未来を齎すと信じて最後の戦いを見守る。 風谷真魚 父、伸幸の殺害に「アギト」が関わっている事実に恐怖し翔一を拒絶してしまうが、涼の説得により、自らもまた「アギト」となる可能性がある事実を認め、最後の戦いを前に翔一の背中を押す。 美杉義彦 義兄である伸幸の研究が危険な方向に向かっている事を知りつつも、止める事の出来なかった自分を恥じていた。 真魚の超能力の事実を知っていたとする描写は流石に唐突。 ……でも良い人で良かった。 【今回の教訓】 “信じたいのなら歩み寄れば良い” 追記せよ、この項目!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アギトを殺した鷹のアンノウン。 -- 名無しさん (2013-07-28 21 05 34) ハヤブサながら飛行速度は風のエルが上。 -- 名無しさん (2016-03-22 23 37 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/8512.html
登録日:2011/08/01 Mon 14 12 20 更新日:2024/08/15 Thu 22 37 56 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 「わざとやりましたね」 アナザーアギト←のかませ アンノウン ギャグ編 ピラニア ピラルク フィッシュロード ライダー怪人 仮面ライダー 仮面ライダーアギト 名(迷)コンビ 平成ライダー 怪人 潜水病 犬の名演技 超越生命体 魚 ●フィッシュロード(Fish Lord) フィッシュロードは『仮面ライダーアギト』の登場怪人。 「水のエル登場編」へと繋がる「夏休み編」の初回に当たる第29話と、木野薫登場編の第35話・第36話に2種2体が登場した。 第29話は全編に渡りコメディ要素が強いが、中盤を過ぎてキャラクターも熟なれ、かつ『アギト』の作風も安定したためか、登場人物の個性も活かされた見ていて気持ちの良い好編に仕上がっている。 第35話・第36話は木野薫登場編というだけでなく、アンノウン事件そのものが物語の中心に置かれなくなったためか、唐突に登場した後で、すぐに初公開のアナザーアギトに撃破されている。 【各個体の解説】 ◆ピスキス・アラパイマ(赤い魚) 種族 超越生命体(使徒) 通称 フィッシュロード(ピラルク) 身長 203p 体重 150s 専用武器 海神の叉 能力 標的を潜水病に追い込む 殺害方法 標的を障気で追い込み、海神の叉で刺し貫き潜水病に似た状態に追い込み殺害する。 ピラルクに似た超越生命体。 額のOシグナルから緑の光を発し、さらに鰓から発生させた障気で標的を捉え、追い詰めた相手を上記の能力で殺害する「不可能殺人」を行った。 BAR「ミラージュ」のマスターであり、実は7年前に世間を騒がせていた怪盗であった佐野稔(高木勇)を殺害した後に、弟である藤島(高木明)を狙った。 これに対して、アンノウン撃破とともに7年前の事件の解決を狙っていた氷川(G3ーX)と、その捜査に協力していた翔一(アギト)が迎撃に当たった。 なお、この戦いは氷川がG3ーXの正装着員として選ばれてから初の戦いであることもあってか、これまで以上にアギトとのコンビネーションやパートナーシップを意識した演出となっている。 ……実際の作劇中で氷川が翔一の正体を知るのはもう少し後なのだが、わかっている視聴者にとってのサービスというところだろう。 武器の解除コードを忘れて一人で悩む氷川をよそに、アラパイマに延々と打ちのめされるアギトなど、本編に合わせたコミカルな演出は本当に徹底している。 コメディ編の敵役乍らもなかなかの強敵で、GXー05の一斉掃射を受け付けないほどの身体能力を誇る。 最後もカウンターの蹴り上げ式ライダーキックで浮き上がったアラパイマに、氷川(G3ーX)が初公開となるGXランチャーを打ち込んで倒すという豪華なパターンを披露している。 【劇中の経緯】 第29話 不気味な障気を纏った新たなるアンノウン(ピスキス・アラパイマ)による殺害シーンと云う、緊迫した場面から始まるエピソード。 テニス部に入部した真魚の話題から始まり、エピソードの中心となるのはかつての「伝説的金庫破り」兄弟の捜査と云う、本筋からは外れた物語なれど、各人……特に氷川と、それに協力する翔一のコントの様なやり取りや、抜群のコンビネーションには注目。 脚本の面白さを支える画面演出も出色で、細かい部分にまで気の行き届いた画面構成にも要注目である。 ハイドロゾアロード戦に続く推理編でもあるが、悪意や嘘をテーマにした前回とは違い主人公が事件を解き明かす構成になっているためか、印象は遥かに前向きで明るい物になっている(無駄な要素も極力減らされている)。 【関連人物】 津上翔一 真魚がテニスを始めるという話題に際して、フライパン片手にコーチを買って出る。 「インターハイ準優勝位してるかも」 「使い慣れた道具のほうが良いかと思ってさ!」 ……フライパンで本当にインターハイ準優勝した人を敗る。 ※本エピソードで翔一も実は氷川にライバル心を抱いていたのが判り印象深い。 氷川誠 G3ーXの正装着員として、アンノウン関連事件の捜査に燃える。 本当にインターハイで準優勝してた。 フライパンを片手にした翔一に敗れるが、真魚の捜査協力を得るべく挑んだ再戦で(フライパンは禁止)、翔一を敗る。 ……基本的に翔一に負けっぱなしだったためか、大人気なくも3回ガッツポーズを繰り返すのが可愛い(笑) 翔一とのダブルスで頭にボールをぶつけられるシーンは必見(前後の演出含め)。 風谷真魚 7年前の未解決事件解決のために、再び氷川に捜査協力を依頼される。 テニス部入部は実は不幸フラグ。 佐野稔(高木勇) アラパイマに襲われた最初の被害者。 実は世間を騒がせていた伝説的金庫破りで、彼の死体から出てきた謎のメモの正体は……。 藤島(高木明) 表向きは佐野のテニス仲間であったが、実は兄とともに顔と名前を変えた伝説的金庫破りの片割れ。 真魚のテレパシーから逃れた事や金庫破りの技は超能力の顕れだったのか? 【各個体の解説】 ◆ピスキス・セラトゥス(鋭い歯の魚) 種族 超越生命体(使徒) 通称 フィッシュロード(ピラニア) 身長 203p 体重 148s 能力 不明 木野を探すあかつき号事件の関係者である真島浩二を狙うが、見守っていた涼(ギルス)に邪魔をされる。 以前に出現した同系種(アラパイマ)とは違い、障気も使用しなければ特殊能力も不明だが、戦闘能力の高さは共通しているのかギルスを変身解除に追い込んだ。 ……しかし、満を侍して出現した木野薫=アナザーアギトには歯が立たず、アサルトキックにより軽々と撃破されている。 ※劇中の経緯、関連人物などは上記の通り。 【今回の教訓】 “使いなれた道具に勝るものなし(わざとやりましたね……)” 追記せよ、その項目!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 地味にピラルク怪人がいたりする。 -- 名無し (2013-07-16 13 14 06) 初の夏のギャグ回の為か後と比べるカオス度は薄い印象 -- 名無しさん (2013-12-25 21 59 59) 仮面ライダーに自分の真似をされたピラルク怪人。 -- 名無しさん (2014-02-05 14 45 49) 翔一君が珍しくムキになるのが割と好きだった。後はドヤ顔の氷川さんw -- 名無しさん (2014-02-22 22 35 12) 氷川さんとかいうネタキャラ すき -- 名無しさん (2014-02-22 22 40 22) 何気にGXランチャーで撃破した唯一の回か -- 名無しさん (2014-03-18 03 11 59) 一匹目は、脚本では「ピラルクロード」って名前だったのよ。 -- 名無しさん (2014-04-10 20 22 31) セラトゥスの着ぐるみはアラパイマのリペで頭部を差し替えている他、デザイン画では武器はモーニングスターの予定だったが、ビートルロードの持たせることに。このモーニングスターのデザインは流用ではなく、海神の叉を持ったスチールも撮られたが、最終的にセラトゥスは格闘戦メインになるなどかなり不遇。 -- 名無しさん (2024-08-14 21 41 50) 魚人的なデザインに加え、殺害方法は陸上で潜水病ということもあって足はダイバーのフィンと魚のヒレに見立てている。このため足音は水気のある不気味なものだが、足音を含めある程度の事は人間に模倣できるアンノウン。同じく水系のハイドロゾアロードは殺害方法を模倣されている。 -- 名無しさん (2024-08-15 22 37 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aion20memo/pages/1118.html
[ウィークリー/フォース]巨大な生命体 遂行地域 ティアマランタ - ティアマランタ征服要塞 適正レベル 取得 58 / 遂行 58 報酬 経験値 5,257,717 / 93,876 ギーナカルンの証(40) 関連クエスト --- 進行順序 1.NPCダイシャと会ってクエスト獲得2.ティアラマンタの巨大な生命体を倒せ-訓練所長 タガタ-時空の監視者 アラチタン-アグレッシブ イオス-シャイニング リシド -のいずれかを倒せ3.NPCダイシャと会ってクエスト完了
https://w.atwiki.jp/yougosq/pages/6530.html
■樹海生命体捕獲 世界樹の迷宮5で登場するクエスト。17階にいる強力な魔物を捕獲するのに衛兵だけでは力が足りないので協力してほしいというクエスト。 捕獲する手順がどう頭を捻ってもわからない。うさぎの巣に自分から突っ込むような脳筋には無理とです。 ↑同じ水晶でもどの向きから壊すかで動き方が変わるからそれで調整する かわいい魔物を捕まえた なんと捕獲対象がいる部屋では一切エンカウントが起こらなくなる。新たな強敵を使用しても出てこない。 あれ? ↑ってことはもしかして手順間違うと一旦階移動して水晶岩復活させないといけなくなるのか かなり苦戦した。ムシャクシャしてFOE倒しても特に特別なイベントはないし階移動で即復活する ↑の性質利用すると格好の稼ぎ対象に… 哀れミミズさん ケイケンチさんのことミミズって言うのやめろよ 一発でこのクエストの解答はできたのだが当時の自分パーティでは振り撒きリーパーに死の鎌覚えさせているのになおかわいい魔物には勝てなかった。バステ入らねーんだよ! 某掲示板だと意外とこのクエストで詰まったという話を聞かない。FOEの移動の法則(軸合わせ)を理解する必要があるからシリーズ経験者はともかく初心者には難しいと思うんだが。 パズルが得意なら誘導ポイントが地図に示された瞬間回答がわかってしまう。 これ手こずったわ…休日の起き抜けだったから寝惚けて頭がうまく回らなかったんだ、きっとそうだ(現実逃避 衛兵「モンスターを出なくしました」冒険者「余計なことしてんじゃねーよ!」 18階から降りてきてFOEゾーンでエンカリセットしながら目的地に行くとその時点で詰むので注意(2周目の実話) 銃バンバン撃ったり武器打ち鳴らしたりサイレン鳴らせば簡単に騒音が出せそうだが、残念ながらそういうコマンドはない。 諸王の聖杯の威嚇射撃…誘引のソナタ…呼び寄せの鈴…眠りの鈴… 急にキミたちが恋しくなったよ…… 呼び寄せじゃなくて引き寄せが正しかったですわ コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/24791.html
登録日:2012/04/11(水) 19 53 41 更新日:2024/01/09 Tue 17 31 00 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 EBに期待 カスモロード カードファイト!!ヴァンガード クズ ←おい、ファイトしろよ コスモロード ノヴァグラップラー ハズレア マシラドロイドは友達 ヴァンガードユニット 究極生命体 究極生命体(笑) 魔候襲来 少年は、魔候襲来を手に入れた。 少年「ありすたんハァハァ、ツクヨミちゃんハァハァ」 ペリッ コスモ「笑えよ、少年」 少年「・・・・・」 究極生命体 コスモロードとは、カードファイト!!ヴァンガードのユニットである。 初出は魔候襲来、レアリティはRRRとSP 究極生命体 コスモロード G-3 P10000 CT1 エイリアン ノヴァグラップラー 起【V】:[あなたの《ノヴァグラップラー》のリアガードを1枚選び、レストする]そのターン中、このユニットのパワー+3000。 リアガードをレストすることで、自信をパンプアップする効果を持つ。 レストしたユニットを退却させ上書きコール、そしてまたレストと繰り返すことで、ファイナルターン級のパワーを発揮することが可能である。 しかし、上昇するパワーは3000である為、能力を使わずにそのまま攻撃した方が相手に要求できるシールド値を高くなる場合が多い。 つまり普通に戦う限り、この能力は間違いなく使わない方がいい。 仲間1体レストというコストに対してリターンが余りに小さいのだ… そのため、コスモロードの能力を活かすには専用デッキを作る必要がある。 そしてこのユニットの最大の特徴…それは数あるユニットの中でも屈指のハズレアということにある。(他にも酷いのが割りといるにはいるが) 魔候襲来のRRRには、それぞれのクランで軸となる半月ツクヨミや満月ツクヨミ、アモン、ありす、ロイヤルパラディン全盛期を支えた爆炎の剣士 バロミデスなどが存在する。 いずれも非常に強力なカード達であり、各クランで必須レベルのRRRである。 ちなみにコスモロードもRRR。 また、発売当時は優秀なヴァンガード用G-3のアシュラカイザーの存在から、ノヴァグラップラーには、デスメタル・ドロイドのようなリアガード用G-3や、アシュラカイザーに引けを取らないヴァンガード用G-3が求められていた。 ちなみにコスモロードはリアでバニラ同然、ヴァンガードでもアシュラに大きく劣る。 その上、魔候襲来に収録されている他のノヴァグラップラーはアシュラカイザーと相性の良いユニットばかりだった。 コスモロードとの相性も…まあ悪くはないがアシュラでいいよね。 あまりの弱さと噛み合わなさで突出した存在感を持っており、 使い勝手の悪いコスモロードはハズレア認定の憂き目に合った。 ◇相性の良いユニット ●マシラドロイド 数少ないコスモの友達。 メインフェイズにCB1を払うことで、レスト状態の自身をスタンドさせるユニット。 コスモロード以外で、このユニットをメインフェイズにレスト状態にできるのは、メガコロニーのスタンド封じとストリート・バウンサーだけである。 スタンド能力を持つこのユニットに、スタンド封じが使われる状況は珍しい。また、このユニットがスタンドしても前列のストリート・バウンサーはレスト状態のため、攻撃に参加することができない。 そのため、実質コスモロード専用サポートカードである。 ●ハイパワードライザーカスタム 自身の後列にバトルライザーがいることで、パワー16000になるユニット。 後列のバトルライザーをレストすることで、リアガードの攻撃力を維持した上でコスモロードの能力を使用できる。 ◇設定 ある時を境に突如ノヴァグラップル闘技場に出現するようになった謎の生命体。 倒した相手の生命エネルギーを吸収してより強くなる危険な戦士で、異星・別次元の存在ではないかと言われている。 なお、正式な登録選手でないにもかかわらず闘技に参加しているが、運営側はこれを意図的に黙認している節がある。 何の法則も前触れも無く突然襲い掛かる理不尽な「天災」は、尽きることない力への欲求を満たす為に戦士を喰らい続ける。 どこか狙って作られた設定のような気もするが、きっと気のせいだ。 少年「まさかコスモロードがでるなんて、貴重なRRR枠が無駄になってしまった。」 少年「まあいい、なにも女の子はRRRだけじゃない、RRにだってビーストテイマーやドリーンちゃんがいる。」 ペリッ デュアルアクス「よう」 宇宙の果てまで、 ぶっ飛ばす! デンジャラス・コスモストーム! その後、少年の姿を見たものは誰もいなかった。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初めてイラスト見た時アンチスパイラルかと思った -- 名無しさん (2014-05-20 02 49 14) アマテラスさんもこいつを笑えんぐらい安くなったな… ホント今のインフレは観てる分には笑えるなー -- 名無しさん (2014-11-25 23 45 07) ストビクでデスアーミーの方のコスモロードを軸にしたデッキを組んだけど、真っ先にデスモがデッキから抜けてメインVがビクトールになった。ナギサ×カムイのデッキになったからネタとしては美味しいけども…。 -- 名無しさん (2018-09-13 00 57 27) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50676.html
登録日:2022/03/15 Tue 11 47 00 更新日:2024/07/18 Thu 23 17 43 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 ※土曜夕方18時です。 みんなのトラウマ ウルトラマンガイア ウルトラ怪獣 クインメザード サイコメザード サイコメザードⅡ プライマルメザード ホラー マリオネットの夜 メザード 久野真紀子 卑劣 外道 天空の我夢 平成ウルトラ三部作版ヤプール 幻影ウルトラマンアグル 幻術 怪獣 怪獣のカテゴリ 悪夢の第四楽章 悪意の塊 根源的破滅招来体 波動生命体 洗脳 異次元 策士 精神攻撃 迷宮のリリア 量子力学 量子物理学 量子論 長谷川圭一 陰湿 電話 鴨川寿枝 「気に入らねぇのは、その全員が『同じ証言』をしてるってことなんだよなぁ…」 「で、なんて?」 「え?うん…。誰かに、頭ン中覗かれてた気がしたそうだ」 波動生命体とは『ウルトラマンガイア』に登場する怪獣種の総称である。 概要 ガイア世界の人類の宿敵「根源的破滅招来体」の尖兵で、初めて遭遇した高山我夢は「超空間生命体」と呼称した。 金属生命体や精神寄生体、破滅魔人と並ぶ破滅招来体の配下の代表格。 総じて高度な知性と、それに裏打ちされた明確な悪意を持ち、基本的に人々の頭の中(記憶)を覗き、人間の精神を弄び意のままに操る陰湿な搦め手を得意とする。 『ウルトラマンガイア』前半パートの代表的な怪獣で、作中では4度に渡って人類に干渉を行ったが、その陰湿さから登場回がホラー映画チックな展開になる事が多い。 早い話、昭和ウルトラシリーズにおけるヤプール人の平成版といったところ。 結果何度も我夢は彼等と戦う羽目になり、最終的に「人の心を弄ぶお前達は卑劣すぎるぞ!」と評している。 プライマルメザード 別名:波動生命体 全長:40m前後(推定) 体重:計測不能 出身地:時空の狭間 波動生命体の通常形態であり、戦闘をせず普段暗躍するのはこの姿。 外見は空を浮遊する半透明な巨大クラゲ。 メザード種は極めてミクロ的性質と量子の波のような性質の肉体を持つのが最大の特徴。 瞬間移動の様に出たり消えたりを繰り返す為神出鬼没。そしてメザードの体は肉眼で確認することはできるが通常の地球上の物質とは存在する空間が異なり、人間が視認しているのは彼らの影に過ぎない。 よって対抗手段を講じ人間側のマクロな空間に引き摺りこまなければあらゆる攻撃が通用しない。 胴体上部からは時空波を放つことができるがこの状態でも洗脳能力は平然と行使でき、基本は姿を消した状態で各種工作や暗躍を実行する。 ただしこの形態だとあまり戦闘力は高くなく、攻撃を受けるなどして人間世界に実体化を果たすことで怪獣としての下記の様々な形態を得る。 なので、怪獣形態=戦闘形態と考えると分かりやすい。 各個体 メザード 別名:超空間波動怪獣 身長:66m 体重:3万3千t 出身地:超空間 第4話「天空の我夢」に登場した波動生命体のトップバッター。 プライマルメザードがXIGファイターEXのパイロットウェーブとファイターSGのミサイルを浴びて怪獣化した姿。 その姿は幻想的にも見えるプライマルメザードから一転、体表が粘液で覆われ骸骨とクラゲの混ざったような醜悪な怪物。 武器は背中と口から放つエネルギー弾、触手から放つ電撃。振動によって物体を分子崩壊させて砂に変える能力を持つ。 劇中では東京の臨海副都心に出現すると高層ビル群等を次々に風化・崩落させ、出現場所を中心とした半径1㎞を丸ごと砂漠化することで街一つを壊滅させる破壊活動を行っていた。 そしてプライマルメザードの特異な性質から当初は一方的にG.U.A.R.D.と特捜チーム XIGを翻弄した。 G.U.A.R.D.の攻撃後は一時的に活動を停止したが、夕暮れに合わせて活動を再開するもXIGファイターEXのパイロットウェーブとファイターSGのミサイルを浴びてプライマルメザード形態から遂に実体化。 砂漠化したお台場臨海副都心でガイアと戦うも、ガイアのフォトンエッジで爆発炎上する。 後に現れた藤宮博也によれば「人間に興味を抱いたことによる人体実験」の一環だったらしい。 事件に巻き込まれた被害者達こそ死ななかったが、代わりに脳を覗き見たことで人間により興味を抱くようになり、以後直接的な攻撃から人の心に干渉する戦術にシフトした。 サイコメザード 電話だよ。 別名:超空間波動怪獣 身長:66m 体重:3万6千t 出身地:超空間 第13話「マリオネットの夜」に登場した波動生命体2番手。 着ぐるみが使用不能になったのでクラゲっぽい外見から二足歩行の標準的な怪獣チックな風貌になっているがこの形態でも空中を飛ぶことが可能。 以前のメザードのように姿を見せることなく相手の脳に直接干渉することも可能で、その力で相手の記憶を探ることもできる。 加えて知性も高まり、洗脳した人間を操作して肉盾として扱い、手出しできないガイアを嘲笑う狡猾さも見せた。 武器は腹部から放つエネルギー弾と伸縮自在の両腕。両腕から放つ電撃。 最大の特徴は電話の着信音に酷似した音色の「干渉電波」を自在に発生させ、人間の精神を汚染して意のままに操る事。 具体的にはこの電波を電話回線・通信回線経由でばらまくことで電話の着信と同種の現象を引き起こし、携帯・固定の種類を問わずうっかり電話を取って受話器越しに聞いた人間を洗脳下に置いてしまう。 能力を応用してカーナビやテレビをジャックしたり、広範囲に渡って妨害電波を放ち通信を混乱させることもできる。 東京の事件を契機に人間の心に興味を持ったのか、劇中の一か月前にアメリカの小さなリゾート地の住民を洗脳して大規模な暴動事件を引き起こしその町を閉鎖に追い込んでいる。 そして次なる実験として、山梨県の城岩温泉郷を実験場に選び、電話回線を利用してアメリカ同様町の住民をまるごと洗脳する人体実験を敢行。 さながらゾンビ映画のような状況を引き起こすと、最終段階として町の住民全員を殺し合わせようと目論んでいた様子。 町の通信網を妨害した上で唯一洗脳を免れたたかし少年と、取材にやってきたKCBクルー3人を操った町民に襲わせるが、 田端健二と吉井玲子の必死の奮闘 親友の実家があるこの町の地域に発生した微弱なマイクロ波に疑問を抱きファイターEXで調査にやってきた我夢 の要因が合わさり、更に我夢が少年と田端のアピールしたSOSシグナルを把握したことで遂に異変を察知されると、再びEXのパイロットウェーブとサイドワインダーを受けて実体化を果たす。 ガイア相手に真っ向勝負では勝ち目がないと悟り、洗脳した町民を自身の周囲に集めて人質にした卑劣な手段で優位に立とうとしたが、乱入したウルトラマンアグルに一方的にボコボコにされ最後はフォトンクラッシャーの直撃で爆散。 それによって人々の洗脳も解けメザードの実験も失敗した。(*1) サイコメザードⅡ ナレーション「またまたアイツがやってくる!人の心を蝕む死神のようなアイツが!」 別名:超空間波動怪獣 身長:66m 体重:3万6千t 出身地:超空間 第19話「迷宮のリリア」に登場した波動生命体3番手。 サイコメザードの腹部に禍々しい人面が浮かび上がり、より醜悪な風貌となった。 腹部の顔のモチーフは敦子が持っていた西洋人形の顔とのこと。 武器は両腕から放つ電撃だが、サイコメザードとは違い電話回線に頼らず直接人間の心に干渉できるよう能力が変質。 金色に煌めく「幻覚誘発粒子」を広域へと放出する能力を得た。 これは大気中の電磁波と反応して極めて指向性の高い特殊な電気エネルギーを発生、エネルギーの電気刺激により脳のシナプス神経回路を刺激して幻覚を見せることができる代物。 被害者は居眠りするかのような放心状態に陥ったり寝ぼけているかのような行動を取った末に、現実と幻覚の境界が分からなくなり認識と記憶を書き換えられてサイコメザードⅡの意のままに操られてしまう。 即効性は低いが時間をかけてジワジワ思考と記憶を蝕んで操れるのが最大の利点。 おまけに標的に直接粒子に触れさせずとも通信回路経由で幻覚を引き起こせるので隠密性にも優れる。 よって粒子が散布された地域の人間はいつでもサイコメザードⅡの干渉を受ける射程範囲内にいることになる。 更なる応用として粒子で電波を攪乱したり、大量の粒子で目くらましを行うことが可能である。 ただし欠点として、幻覚誘発粒子は特殊な電波信号を発信しているため、逆探知されると潜伏場所を特定されやすい点がある。 隠密性と悪質さはサイコメザードから大幅に高まった反面、精神攻撃に特化した代償なのか素の戦闘力はサイコメザードよりも低い。 劇中ではワームホールに潜伏しながらエリアルベース上空に幻覚誘発粒子を散布してXIGのオペレーター・敦子に干渉。 彼女の幼少期のトラウマを利用して幻覚でゆっくりと精神を蝕んで敦子を追い詰めつつXIGの連携を乱して敦子を孤立させ、リリアに成りすますことで敦子を支配下に置こうと目論んだ。 同時に破壊工作も並行して実行。幻覚により都市の交通や航空機管制を混乱させることで大規模な混乱や事故を誘発させていた。 潜伏場所を特定されると正体を現しガイアと戦うが、敦子がリリアの幻覚から解放されたことで戦力が一気に弱体化。 弱った隙目掛けて放たれたクァンタムストリームを受けて呆気なく爆散した。 リリア 私には、敦子の寂しさがわかる!私だけが、敦子の本当のお友達なんだもん! 演:鴨川寿枝 敦子の幼少期の辛い記憶や不満といったマイナス感情をベースに、敦子が幼少のころに無くした西洋人形をモデルにサイコメザードⅡが生み出した少女の幻覚。 敦子のトラウマや心の隙間を刺激して懐柔し、自身に取り込もうとしたが、説得に反応して敦子が正気を取り戻したことで失敗に終わった。 リリアの幻覚を打ち破った途端サイコメザードⅡが弱体化したことから、サイコメザードⅡの分身の側面もあったと思われる。 クインメザード またお前を利用できれば面白かったのにね… でもいいわ。これから私は地球上に増殖し、人間共の憎み合い、滅ぶ様を見届けてやる!……フッ 声:久野真紀子 別名:超空間波動怪獣 身長:66m 体重:3万9千t 出身地:超空間 第37話「悪夢の第四楽章」に登場した劇中最後の波動生命体。 形態はサイコメザードⅡに酷似しているが、黄色い複眼を持つ蛇に似た頭部と鞭状の両手を持つ。 腹部だけでなく背後の襟巻きにも複数の女の人面が浮かんでおり、更にそこから4本の触手が新たに生えた。 明確な自我を見せた個体で、戦闘の最中でも人語を介するなど同種族の中では最も知能と狡猾さに優れる。 一人称は稲森博士の性格をトレースした影響からか「私」。 しかし性格は、初期の藤宮のように人類を「癌細胞」と揶揄して見下し、人類に殺された絶滅動物や怪獣たちの怨嗟を大義名分にして自身を正当化する非常に狡猾な性格。 藤宮に言葉巧みにすり寄ったが実際は藤宮への仲間意識は皆無。 総じて人類を弄ぶための道具としか見ておらず、藤宮の心の傷を弄び嘲笑していた。 武器は背中の両脇から伸びた触手から放つ電撃。 サイコメザードと同じ干渉電波を発生させることができるが、規模は大規模な電波干渉によってワームホール一帯の通信を途絶させるほど強力無比。 更に上記の通り人間に擬態したりワームホール内の超空間に実体の有る幻影を投射することも可能。 ただし、援護こそすれ幻影ウルトラマンアグルに戦わせてばかりで最終的に弱体化したので、素の戦闘力はどれほどあったのかはあまり分からずじまいだった。 劇中ではサイコメザードⅡの結果を踏まえたのか再びサイコメザードの時と同じ通信回線を利用した洗脳作戦へと回帰。 サイコメザードと同じ手口を取るが、サイコメザードⅡのようにワームホールに潜みながらKCB本社ビル内の全電話をハッキングして職員を洗脳しKCB本社ビルを極短時間で占拠。 占拠したKCB本社ビルに本体を密かに潜伏させた後は テレビ局の設備を利用して放送電波に干渉電波を乗せて広範囲に拡散させ、大規模な精神汚染を誘発させる 自身の増殖 の2つを計画し、最終的に全人類を殺し合わせて自滅に導くことを目論んでいた。 また37話が始まるまでの数か月の間に各地で動機不明の集団犯罪を頻発させていたともされる。 ダメ押しで既に亡くなった稲森京子の姿に擬態して藤宮に揺さぶりをかけて再度破滅招来体陣営に引き込もうと目論み藤宮に玲子を拳銃で射殺させるように仕向けたが、稲森博士への未練を断ち切った藤宮に反逆され計画は瓦解。 自身も電波回線に潜り込む寸前で我夢に妨害され超空間内でガイアV2と戦いになる。 争え!滅べ!それが地球の意志、人類の運命だ! 当初は幻影ウルトラマンアグルと電撃を駆使して翻弄したが、加えて対ウルトラマンと計画完遂に注力し過ぎてXIGは眼中になかったため、その隙を狙いワームホームに撃ち込まれたXIGの特殊弾(*2)によって超空間の構成を乱されて幻影ウルトラマンアグルは消滅。 見下していた人間にしっぺ返しを食らったことに気が付かず、超空間が乱れたことに混乱していた隙を狙われガイアV2のリキデイターを受けて絶叫を上げながら爆散した。 私の超空間が、何故!?ギャアアアアアアアッ!! 偽稲森京子 藤宮君には私が必要な筈よ? 貴方の理想…貴方の孤独。その全てを理解できるのは、私しかいないんだもの! 演:久野真紀子 破滅招来体の活動と地球怪獣の活性化により、怪獣排除のため軍拡が進む世界に悩む藤宮を惑わすためのクインメザードの擬態。 一人悩む藤宮の前に姿を現すと「自分こそが藤宮の理解者である」という甘言で言葉巧みに擦り寄り、再び藤宮を人類抹殺の道に歩ませようとした。 藤宮に銃を向けられても尚藤宮に自分は撃てないとタカをくぐっていたが、玲子との交流を経て成長し、葛藤の末に迷いを振り切った藤宮の銃撃によって倒れる。 だが絶命には至らず、「軟弱な奴…いつも肝心な時で…」と冷たく吐き捨てる残酷な本性を露わにし、藤宮を嘲笑いながら姿を消すと作戦を最終段階に運ぼうとした。 幻影ウルトラマンアグル ガイアV2との戦いでクインメザードが作り出した実体を有する偽のアグル。 幻影であるが同時に本物のアグルと互角の戦闘力を以てガイアを終始苦しめた。 詳細は個別項目を参照。 余談 『ガイア』本編で製作された着ぐるみのうち、第4話登場のメザードは作中の演出として実際にスーツが燃やされるという形で失われている。 第4話の脚本を担当した長谷川圭一氏によると「根源的破滅招来体の諜報部門」「人間を調査することによってもともと人間が内在する暴力性や破壊性を攻撃方法として利用している人間のネガ」と位置づけたらしい。 長谷川圭一氏の手掛けた小説作品『超時空のアドベンチャー』では、物語終盤にチャリジャがマルチバースからかき集めてきた怪獣軍団の一体としてサイコメザードが登場する。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 人間の主流な通信手段を悪用し支配下に置く手口、当時でも田舎町一つのくらいの占拠には成功してたりテレビ局制圧で危うく大規模洗脳の手前になったりとかなり危ういところまで行ってたけど、今の時代だったらマジでシャレにならない手口だよなあ…… -- 名無しさん (2022-03-15 20 36 24) 37話で電話を取ろうとしたリンブンを田端が寸での所で止めてたのは13話の事件があったからか -- 名無しさん (2022-03-15 20 48 06) 恐るべき存在なのに利用しようとした人間を見下してた事が仇になって無様に負ける連中は今も昔も全く変わらないな -- 名無しさん (2022-03-15 21 12 35) 劇場版ガイアの続編小説だとサイコメザードがチャリジャにお持ち帰りされてたねえ。 -- 名無しさん (2022-03-16 07 12 58) 物質と波動、どちらも併せ持つ生物って本当に手に負えないものになるな。バイドも精神汚染するし、同化吸収するし、波動砲じゃないと完全には倒せないし・・・ -- 名無しさん (2022-03-16 07 51 37) リキデイターがフィニッシュ技になったのビックリしたな -- 名無しさん (2022-03-16 09 45 18) こいつらと来訪者たちってなんか関係あるんだろうか -- 名無しさん (2022-03-17 12 18 50) 今のSNS発達した世の中だと更にこいつの計画遂行出来そうで怖い -- 名無しさん (2022-03-23 09 20 16) 4体全てが違う必殺技で倒されてるのも特徴だね。そういえば、クインメザードに使った特殊弾はパーセルの技術が使われてるって聞いたけど、稲森博士の遺産が偽者を倒したっていう熱い展開なんだから、本編で説明して欲しかった -- 名無しさん (2022-04-10 15 58 59) 操演の初代が一番強そうだと感じてた -- 名無しさん (2023-02-24 16 47 06) 操演の初代が一番強そうだと感じてた -- 名無しさん (2023-02-24 16 47 26) 名前 コメント