約 274,344 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/153.html
「1つになるのだ。そして、進化する。最強の生命体に…」 【名前】 究極生命体ハイド・ジーン 【読み方】 きゅうきょくせいめいたいはいど・じーん 【声】 飯塚昭三 【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー THE MOVIE 最強のプレシャス 【所属】 なし 【分類】 地球外生命体 【モチーフ】 遺伝子 【デザインモチーフ】 ガオイカロス 【詳細】 宇宙最強の生命体に進化する為に星から星へと渡り、強い生物を見つけるとその遺伝子を取り込み滅ぼして来た地球外生命体。 ミューズに化け、彼女のメッセージは強い生物を誘き寄せる為の「ゲーム」だった。 自らの目指す「宇宙最強の生命体」を「最強のプレシャス」と称し、ミューズの元に辿り着いた明石を「最強の遺伝子」として取り込もうと目論む。 その後、6人揃ったボウケンジャーを苦戦させる程の戦闘力を発揮するが、冒険者としての情熱に燃えるレッドに反撃される。 5人のデュアルクラッシャー・ドリルヘッドとシルバーのサガスナイパー・スナイパーモードを同時に放つコラボレーションクラッシュを受け倒される。 その直後、真の姿を現し、別の惑星に逃亡しようとする。 【余談】 デザインモチーフは『百獣戦隊ガオレンジャー』のガオイカロスとなっている。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/4312.html
「制御不能の感情ノイズが迸る…!これは、怒りだ!」 【名前】 機械生命体メガヘクス 【読み方】 きかいせいめいたいめがへくす 【声】 三木眞一郎 【登場作品】 仮面ライダー×仮面ライダー ドライブ&鎧武 MOVIE大戦フルスロットル 【分類】 機械生命体 【特色/力】 機械化されたボディ、ボディの一部を組み換え武器化する 【モチーフ】 不明 【詳細】 MOVIE大戦フルスロットルに登場し、紘汰と舞が移住した星に突如出現した人型の機械生命体。 ボディの一部を組み替えることで武装化する能力を持ち、背中にあるマントを両腕に装着式のブレードとして武装する他、 エネルギーガンに組み替えることで青色のビームや光弾を発射する。 その戦闘力はオーバーロードをも凌駕し、極アームズを圧倒するだけの極めて高い攻撃力と、アームズウエポンの波状攻撃も意に介さない高い防御力を誇る。 六角形のシールドを展開することも可能。 その正体はロシュオ、紘汰に続く(作中描写されている限り)3人目のヘルヘイムの超越者。 しかし、ヘルヘイムの森の侵食に対し自分達が住んでいた世界ごと機械化し融合、個を捨て全となることで克服するやり方で乗り越え、その経験から脆弱な生命は全てメガヘクスと融合する事こそが幸せであり、唯一のことだと豪語する。 その極まった科学力はあらゆる物体、生命体をデータとして取り込み機械化、さらには読み取った記憶から故人すら寸分たがわぬ再現度でロボットとして再現してしまうほどの恐ろしいレベルに到達している。 トーチワームと呼ばれる侵略兵器を惑星に送り込んで星ごとそこに住まう生命を機械化させるという手段で他の惑星を侵略している。 しかしそれはヘルヘイムとは別のものによって侵略し返したのと同義であり、克服というが実質的にはテクスチャの張替え、上書きで一掃するに等しい。 スマートな銀色のボディにマント、身体に埋め込まれた青色のクリアパーツなどどこか近未来的なヒーローのようにも見える人型の姿をしているが、これは端末であり、本体は機械化された惑星メガヘクスそのもの。 端末が取り込んだデータを解析し、自身に反映させることで無限に成長し強くなる性質を持ち、端末とは言え戦闘中でも相手のデータを採取して学習する厄介な相手。 紘汰の記憶を読み取っただけで戦極ドライバー及びゲネシスドライバー、ロックシードはもちろんのこと、作中にこれまで登場していなかった新たなエナジーロックシードさえも作り上げてみせた(後に試作品が登場したためこのデータを元に作り上げた可能性があるものの、紘汰は知らないはずなので、始まりの男とかしたことで全能になったがゆえだろうか)。 「~である」という独特な口調の流暢な日本語を話すが、これは戦闘中紘汰の記憶から読み取り習得したものであり、当初は意味不明な機械音声を発していた(字幕が表示されたため、何らかの意味のある言葉だったと推察できる。内容は不明)。 そうして紘汰の記憶からわずか数秒のうちに地球の言語を覚え、戦闘中地球の場所を特定し、紘汰の惑星を全て機械化したあと地球へと飛び立った。 地球に到達後、惑星の機械化をさせまいと後を追ってきた紘汰を圧倒し、極スカッシュからの無頼キックにより撃破されたかとおもいきや、鎧武の背後に突如復活し、 容赦の無い攻撃を浴びせ変身を解除した紘汰も激しい攻撃により消滅させてしまった。 そして彼の手にしていた極ロックシードを手に入れ、これを解析し紘汰の読み取った記憶を合わせ、光実の前にメカ黒影を2体作り出して向かわせる。 しかし龍玄に瞬殺されてしまったため、より上位のゲネシスドライバーの使い手としてあの戦極陵馬をメカ生命体として蘇らせた。 ドラゴンエナジーアームズを身にまとうデュークは龍玄を撃退。しかし先程の戦闘で無事だったメカ黒影の戦極ドライバーを持って光実は逃走してしまう。 その後傷を治療したものの満身創痍の光実は、デュークを兄に任せ単身タワーに突撃。 カプセルに閉じ込められた舞を目前に機械触手に捕まり機械化されかけるも、ブドウスパーキングを発動しタワーの中枢に囚われた舞を救い出すことに成功する。 一方デュークを何とか退けた貴虎と、光実が合流した前に現れ、極ロックシードを取り込んだことで機械化したヘルヘイムの植物のような物体を操る力と、 さらなる戦闘力を見せつける両ライダーを圧倒するも、斬月の捨て身の行動とそれに応じた龍玄の攻撃により取り込んだ極ロックシードを奪還されてしまう。 そしてその行為に対し「怒り」を覚えたメガヘクスは声を荒げるも、極ロックシード内に残したバックアップから紘汰が復活し、 大きなダメージを負ったため弱体化したことで3ライダーのトリプルキックで撃破されてしまう。 だが、その直後惑星メガヘクスから大量の端末が地上へと派遣され、地球を完全に侵略するため各地へ散らばっていった。 その途中、飛び立った内の1体が仮面ライダードライブに倒されたサイバロイドZZZのボディを発見、 融合することでZZZメガヘクスへと最強の進化を遂げた。 【余談】 クリーチャーデザインは、鎧武で赤(西洋系)のインベスを担当したニトロプラスのニシー氏。 『ウォーニングフルーツカクテル』によると、「インベスとは違ったメカ生命体」というオーダーがあったものの、次回作の怪人と差別化させるためにややSFチックに仕上げたという。 声を演じる声優は、次世代ライダーが使っていたゲネシスドライバーの音声担当である三木眞一郎氏。 なおゲネシスドライバーの音声が誰であるかは公式表記では徹底して伏せられている。理由は不明。 変身システムの音声を担当し、後に怪人の声を担当したのは仮面ライダーリバイスにてリバイスシステムの音声とシックという劇場版に登場した怪人の声を担当した藤森慎吾氏がいる。 また、本体である本物のメガヘスクは少なくとも小惑星の規模を誇り、過去のライダーシリーズに登場した『敵』の中ではレッツゴー仮面ライダーに登場した岩石大首領をも遥かに凌いで最大の分類に入る。 なお攻撃のエフェクトにヘクス=六角形が用いられている。
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/838.html
【作品名】愛の有機生命体天国 【ジャンル】小説 【備考】作者は 弾射音 【先鋒】いいかげん 【次鋒】ひとすじ 【中堅】しこたま 【副将】乗用車 【大将】バス 【共通設定・世界観】 全人類が地球から脱出した後 知能を持ったバクテリアが人間の代わりとして栄えている世界 【共通テンプレ】 【属性】バクテリア群 【大きさ】常人程 【攻撃力】常人並 【防御力】構成している六十兆のバクテリアを一度に消滅させなければ死なない バスに押し潰されたり、包丁や拳銃で攻撃されても平気で行動可能 【素早さ】常人並 【特殊能力】空き缶ぐらいの大きさなら、有機無機問わずに一瞬で消化して栄養にできる 【名前】いいかげん 【属性】会社の課長、バクテリア群 【大きさ】成人男性程 【攻撃力】【防御力】 【素早さ】共通テンプレ参照 【名前】ひとすじ 【属性】会社の係長、バクテリア群 【大きさ】成人男性程 【攻撃力】【防御力】 【素早さ】共通テンプレ参照、拳銃所持 【名前】しこたま 【属性】会社の社員、バクテリア群 【大きさ】成人男性程 【攻撃力】【防御力】【素早さ】共通テンプレ参照、拳銃と包丁所持 【名前】乗用車 【属性】乗用車 【大きさ】乗用車並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】乗用車並 【備考】乗ってる奴はバクテリア群の運転手、共通テンプレ参照 【名前】バス 【属性】バス 【大きさ】バス並 【攻撃力】【防御力】【素早さ】バス並 【備考】乗ってる奴はバクテリア群の運転手、共通テンプレ参照 参戦 vol.64 782 vol.66 636 :格無しさん:2008/11/03(月) 18 25 49 愛の有機生命体天国考察 恐竜殺しの壁あたりかな △恐竜トリケラトプスシリーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒されないが削りきれない 5分け △きみのためなら死ねる 【先鋒】飛んでるので分け 【次鋒】根を張ってて動けないだろう。削って勝ち。 【中堅】【副将】分け 【大将】100mの爆発に巻き込まれたら全部死滅するだろう。 1勝1敗3分け ○ゼルダの伝説夢を見る島DX 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】消化して削り勝ち 【大将】反応早く移動もある、分け 4勝1分け ○星をみるひと 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】とれろは多分効かない。削り勝ち。 【大将】ばどてれぱし負け この作品、次鋒~副将も相手閉じ込めたり空気奪ったり強力な超能力持ってるはずだけど、なぜテンプレにないんだろう… 4勝1敗 △ゲームボーイウォーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】距離をとられたら近づけない 5分け ○Gears of War 【先鋒】【次鋒】鍛えた人前後といってもまったく触れられないほどの差ではない。消化で削り勝ち。 【中堅】【副将】削りきれない 【大将】削り勝ち 3勝2分け △火の鳥 鳳凰編 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分け △トバルシリーズ 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分け △超頭脳シルバーウルフ 【先鋒】ちょっとずつ削るぐらいはできるか 【次鋒】【中堅】倒せない倒されない 【副将】ビームで焼かれ負けか 【大将】時間切れ後削り勝ち 2勝1敗2分け ×ラグランジュポイント 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】絶対零度砲負け 5敗 ×MURDER PRINCESS 【先鋒】【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】範囲雷負け 【副将】【大将】倒せない倒されない 1敗4分け 637 :格無しさん:2008/11/03(月) 18 26 47 △地球防衛企業ダイ・ガード 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分け ○軍人将棋 【先鋒】倒せない倒されない 【次鋒】【中堅】【副将】【大将】ちょっとずつ削るぐらいはできるだろう 4勝1分け ×老人と宇宙 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】火炎放射器受けたら全滅 5敗 △真月譚 月姫 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分け ×ルパンⅢ世 【先鋒】【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】火炎放射負け 【副将】倒せない倒されない 【大将】火炎放射負け 2敗3分け △いっき 【先鋒】【次鋒】【中堅】【副将】【大将】倒せない倒されない 5分け ×韋駄天翔 【先鋒】倒されないが速くて倒せないか 【次鋒】倒せない倒されない 【中堅】ブラッディインパクト負け 【副将】オーラ負け 【大将】ブラッディインパクト負け 3敗2分け 火の鳥 鳳凰編=愛の有機生命体天国>Gears of War
https://w.atwiki.jp/coh00/pages/403.html
機械生命体ガンジャック アズミ #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 #ref error :画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ■データパック(※データを使用する場合はこちらからDLしてください) 概略 氏名:ガンジャック 性別:男性 生年:不詳 所属:銀河連邦広域警備隊第三小隊 主な乗機:自分 備考: 銀河連邦広域警備隊第三小隊の前衛隊員たる機械生命体。 元は名うての賞金稼ぎ集団「ブレイズフラッグ」の一員であった。 AD2364年、同集団が解散後、一人で賞金稼ぎを続けていたところを デッサウにスカウトされ現在に至る。 いつまでも賞金稼ぎ気分が抜けず、捕縛対象を蜂の巣にして始末書 を書かされがちであるが、臨機応変な対応力を要求される警備隊の 職務にあってはそうした過剰攻撃は仕方のない側面もある。 経歴 西暦2452年 麻薬取引に手を染めた警備隊員と宇宙盗賊を捕縛。 エイルの太陽 西暦2452年 連邦評議員襲撃犯を逮捕。 エイルの太陽 データ パイロット・ユニット 機械生命体ガンジャック ガンジャック, 男性, 機械生命体, AAAA, 150 特殊能力 不屈, 1 140, 146, 142, 145, 162, 160, 超強気 SP, 50, 気合, 1, ひらめき, 4, ド根性, 10, 集中, 13, 熱血, 20, 絆, 40 OSC_0023_0042.bmp, -.mid 機械生命体ガンジャック ガンジャック, 機動兵器, 1, 2 陸, 4, M, 2600, 160 特殊能力なし 3200, 150, 1300, 85 -ACA, GNC_GunJackU.bmp 格闘,1000, 1, 1, +25, -, -, -, AAAA, -20, 突 ブレストボンバー,1200, 1, 4, +10, -, 10, -, AA-A, +5, 実 ビームマグナム,1400, 1, 2, +10, 10, -, -, AA-A, +5, BP アクセルブラスター,1500, 2, 4, +0, -, 20, -, AACA, +0, B ギガンティックカノン,2000, 2, 5, -10, -, 60, 120, AACA, +0, B アイコン指定 高橋恵二様(オリサポ画像パックより) OSC_0023_0042.bmp メッセージデータ 機械生命体ガンジャック 回避, そんなんで、このガンジャック様が捉えられるかよ! 回避, うおっと! あぶねえ、あぶねえ 回避, へっ、そういきり立ちなさんなって ダメージ小, なぁに、掠り傷だ! ダメージ小, チッ、しつこい野郎だぜ ダメージ小, こんなもん、当たったうちに入らねえよ! ダメージ中, うおっ!? まともに食らっちまった! ダメージ中, ちょいと調子に乗りすぎたかな? ダメージ中, くっそぉ、上等じゃねえか、このぉ! ダメージ大, くううっ! こちらガンジャック、援護を頼む! ダメージ大, じょ、冗談じゃねえぜ! ダメージ大, こんなところで、膝を折るわけにはいかねえんだ! 破壊, す、すまねえ、みんな…… 破壊, ぐあああああああっ!? 射程外, チッ、この位置はダメだ! 射程外, 野郎、どこに消えうせやがった!? 攻撃, ガンジャック、いくぜ! 攻撃, コイツが俺の自慢の$(武器)だ! 攻撃, いくぞ、でやあああああっ! 攻撃, 威力は食らって確かめな! 攻撃, 尋常に勝負だ! 攻撃(ブレストボンバー), ブレストッ! ボンバー!! 攻撃(アクセルブラスター), アクセルゥ……ブラスター! 攻撃(アクセルブラスター), 出ろッ、アクセルブラスター! ギガンティックカノン, -
https://w.atwiki.jp/hijinrui/pages/142.html
【作品名】ULTRASEVEN X 【ジャンル】特撮ドラマ 【作品解説】 「ULTRASEVEN X」は、本家シリーズとは別宇宙の地球が舞台となっている。 登場する物凄く人相の悪い「ウルトラセブンX」は一応「メビウス」に登場したセブンと同一人物であるが、この宇宙に入ったことで 弱体化し姿も変わってしまったとのこと。 【共通設定】 セブンXの素早さ:人間サイズの時、数m先から撃たれたレーザーを手で払って相手に弾き返すエイリアンと 互角に戦えるエージェント達にも反応困難な動きをする別のエイリアンと互角に格闘する。 すなわち、物凄く単純に考えれば巨大化時には光速の20倍以上で戦闘可能と思われる。 【名前】時空生命体ガルキメス 【属性】エイリアン 【大きさ】全長:40M 重量:6万t 人間っぽい姿 【攻撃力】大きさ相応の達人並み。 サマーソルトキックなどで攻撃していたので、少なくとも大きさ相応の常人より格闘能力は上。 手から破壊光弾を放ち、敵を攻撃する。威力は殴るより上程度か。光弾の射程距離は数百mでそれを一瞬 【防御力】同サイズのセブンXにぶん殴られて100mほど吹っ飛んでも耐えられる 【素早さ】セブンXにやや劣る程度の戦闘速度。少なくとも100mほどは戦闘速度相応の速さで走れる。 【長所】テンプレにするとSEVEN Xと互角近い 【短所】戦闘シーンがほぼワンパンマン 【戦法】殴る vol.4 55 :格無しさん:2014/10/27(月) 00 25 37.36 ID 7+dbg+PR もう少し考察待ちを消化したいが、どうしたものかな…… 時空生命体ガルキメス 考察 反応は巨大化に比例せず、戦闘速度が上がっても間合いが相応に伸びるため数mからの光速反応のまま。 範囲攻撃で 百手巨人 に負け、その上で勝てないため百手巨人から下がる △魔人ブウ(OP版)~島喰い 倒せない当たらない ○ブラックホール(キン肉マン) 光弾勝ち 〇デーモンスピリット 光弾勝ち 魔人ブゥ(OP映像)=平将門>島喰い=時空生命体ガルキメス>ブラックホール(キン肉マン)
https://w.atwiki.jp/jingai/pages/620.html
【作品名】ULTRASEVEN X 【ジャンル】特撮ドラマ 【作品解説】 「ULTRASEVEN X」は、本家シリーズとは別宇宙の地球が舞台となっている。 登場する物凄く人相の悪い「ウルトラセブンX」は一応「メビウス」に登場したセブンと同一人物であるが、この宇宙に入ったことで 弱体化し姿も変わってしまったとのこと。 【共通設定】 セブンXの素早さ:人間サイズの時、数m先から撃たれたレーザーを手で払って相手に弾き返すエイリアンと 互角に戦えるエージェント達にも反応困難な動きをする別のエイリアンと互角に格闘する。 すなわち、物凄く単純に考えれば巨大化時には光速の20倍以上で戦闘可能と思われる。 【名前】時空生命体ガルキメス 【属性】エイリアン 【大きさ】全長:40M 重量:6万t 人間っぽい姿 【攻撃力】大きさ相応の達人並み。 サマーソルトキックなどで攻撃していたので、少なくとも大きさ相応の常人より格闘能力は上。 手から破壊光弾を放ち、敵を攻撃する。威力は殴るより上程度か。光弾の射程距離は数百mでそれを一瞬 【防御力】同サイズのセブンXにぶん殴られて100mほど吹っ飛んでも耐えられる 【素早さ】セブンXにやや劣る程度の戦闘速度。少なくとも100mほどは戦闘速度相応の速さで走れる。 【長所】テンプレにするとSEVEN Xと互角近い 【短所】戦闘シーンがほぼワンパンマン 【戦法】殴る vol.4 55 :格無しさん:2014/10/27(月) 00 25 37.36 ID 7+dbg+PR もう少し考察待ちを消化したいが、どうしたものかな…… 時空生命体ガルキメス 考察 反応は巨大化に比例せず、戦闘速度が上がっても間合いが相応に伸びるため数mからの光速反応のまま。 範囲攻撃で 百手巨人 に負け、その上で勝てないため百手巨人から下がる △魔人ブウ(OP版)~島喰い 倒せない当たらない ○ブラックホール(キン肉マン) 光弾勝ち 〇デーモンスピリット 光弾勝ち 魔人ブゥ(OP映像)=平将門>島喰い=時空生命体ガルキメス>ブラックホール(キン肉マン) メダカハネカクシ型テラフォーマー 考察 素早さ以外はテラフォーマーと同程度のスペック。すぐ上のW1号に負けるなどで上がれずに 液体人間W1号>メダカハネカクシ型テラフォーマー>テラフォーマー
https://w.atwiki.jp/animalrowa/pages/83.html
【名前】オカリナ 【出典】ハーメルンのバイオリン弾き 【種族】魔族 【性別】女 【年齢】不明 【外見】白い鳥(大きさはおそらく父・オーボウと同程度)。右目に傷がある。 【性格】けなげ、素直、流されやすい。 【口調】敬語を多用。 【備考】 以下、動物キャラ・バトルロワイアルにおけるネタバレを含む + 開示する オカリナの本ロワにおける動向 初登場話 012 主に仕えし魔物の道は 死亡話 登場話数 8話 スタンス 対主催 現在状況 1日目午後の時点で生存 現データ 102:ひとつ火の粉の雨の中 キャラとの関係(最新話時点) キャラ名 関係 呼び方 解説 初遭遇話 オーボウ 友好 父上 父親 キラーパンサー 仲間 プックルさん 同行中 012:主に仕えし魔物の道は ピカチュウ 仲間 ピカチュウさん 同行中 024 勘違いの産物 ケロロ軍曹 警戒 怪力の持ち主と認識 024 勘違いの産物 イギー 中立 保護する 049:異境異聞 ニャース 友好 ニャースさん 電話で情報交換 059:距離を超えた遭遇 楽俊 友好 ラクシュンさん 電話で情報交換 059:距離を超えた遭遇 アマテラス 友好 アマテラスさん 電話で情報交換? 059:距離を超えた遭遇 クロコダイン 敵対 襲撃される 086:風は悽愴 最終状態 【E-2/保健所/1日目/午前】 【C-4/一日目/午後】 【チーム:主をもつ魔物達】 【共通思考】 1:緑ダルマ(ケロロ)に会ったら『ガンプラ』を取り戻す。 2:仲間になれそうな動物を見つけたら仲間に入れる。敵なら倒す。 3:お城に向かう 4:脱出の手がかりを探す。 【備考】 ※互いの知り合い、世界や能力等について情報交換しました。 ※それぞれが違う世界から呼ばれたと気付きました。 ※ディアルガ、パルキア、セレビィ等のポケモンや、妖精等の次元や時空を操る存在がキュウビによって捕らえられているかもしれないと考えています。 ※この会場にいる獣達は全員人間とかかわりをもつ者だと勘違いしています。 ※その間違えた前提を元にキュウビの呪法が人間に対してつかわれるものだと推測しています。 ※『ガンプラ』が強力な武器だと誤解しています。 ※ケロロ(名前は知らない)が怪力の持ち主だと誤解しています ※『世界の民話』に書かれている物語が異世界で実際に起きた出来事なのではと疑っています。ハクオロ@うたわれるもの、ラヴォス@クロノトリガー、野原一家@クレヨンしんちゃん、主人公@ドラゴンクエスト5について書かれていたようです。 【オカリナ@ハーメルンのバイオリン弾き】 【状態】魔力消費(中~大)、疲労(大)、気絶中 【装備】なし 【道具】支給品一式、ミニ八卦炉@東方project、世界の民話、治療用の薬各種、不明支給品0~2個(治療道具ではない) 【思考】 基本:ゲームには載らない。キュウビを倒す……だけどもし――。 1:???????????? 2:できるならミニ八卦炉は使いたくない ※参戦時期は死亡後です。 ※自分の制限について勘付きました。 ※人間と関係ない参加者もいるのではと思っています。 ※ケットシーを危険な獣と判断しました。 ※治療用の薬の内訳は後の書き手にお任せします。 ※オカリナの考察 無意味に思えるアイテムを混ぜて、誰かが参加者に何かを知らせようとしているのではないか。 キュウビ一味は一枚岩ではない。 縁者を人質にとり、殺し合いを強制してくるのではないか。全員ではないにしても、部外者が拘束されている。 ※プックルの反論 呪法=殺し合いとは限らない 殺し合いは目くらましかも ※カエル、ケロロとある程度情報交換しました。 ※それぞれが違う世界から呼ばれたと気付きました。 ※ディアルガ、パルキア、セレビィ等のポケモンや、妖精等の次元や時空を操る存在がキュウビによって捕らえられているかもしれないと考えています。 ※この会場にいる獣達は全員人間とかかわりをもつ者だと勘違いしています。 ※その間違えた前提を元にキュウビの呪法が人間に対してつかわれるものだと推測しています。 ※『世界の民話』に書かれている物語が異世界で実際に起きた出来事なのではと疑っています。ハクオロ@うたわれるもの、ラヴォス@クロノトリガー、野原一家@クレヨンしんちゃん、主人公@ドラゴンクエスト5について書かれていたようです。 踏破地域 1 2 3 4 5 6 7 A■■■■■■■ B■■■■■■■ C■■■■■■■ D■□□□■■■ E■□■■■■■ F■■■■■■■ G■■■■■■■
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/49.html
ルッカは見知らぬ建物の中に送られていた。 どうやらここは病院のようだ。 回復魔法が使えるマールやカエルがいたため、冒険の途中でお世話になったことは1度もない。 『──本当に残念なのですが……奥さまの足はもう、治らないでしょう。』 10年前、父のタバンとお医者さんが話しているのをルッカは聞いた。 ルッカにとって病院とは、自分が発明家を志したキッカケとなった悲しい過去を思い出すだけの場所であったのだ。 だけど殺し合いを命じられた今、場所の選り好みをしている場合ではない。 外から自分の居場所を特定されないように電気を付けないまま、自分に配られた支給品の確認から行っていく。 「……へえ、なかなかオシャレなローブじゃないの。」 最初に取り出したのは水属性の守りに包まれた羽衣。とりあえず着ていた普段着から着替える。 「……武器とか、ないわけ?」 支給された装備品は、【水の羽衣】のみであった。 本当にあの主催者たちは殺し合いをさせる気があるのだろうか。 武器があったところで積極的に殺し回るつもりなどさらさらないのだが、武力抑制の手段くらいは持っておきたいところである。 それはそれとして、ルッカ特製の工具箱が奪われたことの方が痛手である。 遠隔操作で起爆する首輪を解析したり、故障したロボットを修理したり…… そういったサイエンスという武器が概ね封じられてしまったのはルッカのプライドにも関わる問題だ。 とりあえずここはフロアマップによると3階建てであるらしい病院。 何か使える道具は無いか1階から順に散策していく。 その際、ルッカは明らかな違和感に気付いた。 (薬の類が見当たらない…?) ここが本当に病院であるなら、エリクサーぐらいはあっていいものだろうに。 主催者が抜き取ったのだろうか。 ただし、ルッカの目的は薬ではないため問題は無い。 例えば、メスやドリルなどの医療用具。 殺し合いの武器として使うには不完全極まりない業物であるためかそれらは撤去されずに残っている。 しかしそういった小道具も、工具箱を失ったルッカにとっては十分な「作業道具の代用品」になりうる。 「あれは………!」 1階と2階のアイテム回収をあらかた終え、3階に登ったその時、ルッカは遠くに2つの光の点を見た。 それはルッカの良く知る光だった。 だけど嘘だ。そんなはずがない。 "彼"とはもう二度と会えないはず……。 それでも迷わずその光の元へ向かっていく。その光の主は逃げることなくルッカの前に現れた。 「ロボ!!!」 "彼"の名前を呼ぶ。 ゲートホルダーでラヴォスによって崩壊した未来に飛んだ時に出会った壊れかけのロボット、それが彼との最初の出会いだった。 10年前から必死に科学を学んできたルッカにとって、1300年未来の技術であっても理解できないものではなかった。そのロボットを修理し、「ロボ」と名付けて共に行動をすることとなる。 その中で、ロボがずっと探していた仲間は工場に侵入する者を排除するロボットだったことを知る。そして仲間のロボットは、人間と行動を共にするロボを欠陥品として廃棄しようと襲いかかってきた。 そのロボット達を逆に廃棄して、落ち込むロボにルッカは聞いた。何かやりたいことはないのか、と。 『──ルッカ、ワタシにもしたい事が出来マシタ。アナタ方といっしょに行く事デス。』 ロボはそう答えてくれた。 幼い頃から発明に執心なルッカは度々変わり者と見なされることがあったのだが、科学を知ったことでロボットのこんないじらしい心にも触れることが出来るとルッカは知っている。 だから思うことが出来た──これが自分の在るべき生き方であったのだと。 ロボは特に優しい心を持っていた。 ロボは皆の胸を刺す一抹の不安についてずっと触れずにいてくれた。 きっとそれは、クロノ達が冒険の目的を果たすのを邪魔したくなかったロボの優しさだったのだろう。 【ラヴォスを倒して世界を守れば、崩壊した未来の世界で作り出されるはずだったロボは消えてしまう】 ルッカには分かっていた。 ロボの優しさも、それに甘えて自分が行おうとしていたことも。 長い冒険の果て、クロノ達とようやくラヴォスを倒し人類は滅びの未来から救われた。異なる時代からやって来た人々はそれぞれの時代に帰るため、最後のゲートをくぐることとなった。 それが、ロボとの最後の別れであった。 ずっと分かっていたはずなのに、その時を迎えると涙が溢れて止まらなかった。 ロボも泣いていた。ロボットが泣くはずがないって皆は思うかもしれないけど、ルッカには分かった。 彼はそのアイセンサーから、人よりも優しく温かい涙を流していたのだと。 後世にロボと同じロボットを作る発明家は現れないだろう。 ロボは人類を滅ぼすために作られた。ロボは消えたのだ。消えなくてはならなかったのだ。言わばロボはラヴォスへの敗北の証。人類の未来のためには犠牲にならなくてはならなかったのだ。 だからルッカは、その先の人生を科学の発展に捧げることを決めた。 もう二度と出会えないロボのように心優しいロボットを、いつか誰かが生み出してくれることを信じて、発展した科学を後の世に残す。そのために個人的な発明家ではなく研究者への道を目指し始めた。 それが新たに出来た彼女の夢。 あの心優しいロボを、人類が救われた後世に遺したい。 ロボの形見となった緑色の宝石に誓った、ルッカの夢。 つまるところ、ルッカはもう一度会いたかったのだ。 ロボットの心を知る自分の生き方をそのまま体現してくれていたかのような彼に。 「──シンニュウシャをハッケン、ハイジョします。」 そんな彼の口から発された機械音声は、ルッカの夢を一瞬で打ち砕いた。 「え……何を言っているの、ロボ……?」 一瞬、思考がフリーズする。 目の前にいるロボットは、間違いなくあのロボだ。 製造番号も【R66-Y】と、ロボと一致している。 「ワタシの名前はプロメテス。ロボなどと言ウ名前ではアリマセン。」 その名前を聞いた途端にルッカは理解した。このロボの中身はあのロボでは無いのだと。 プロメテス。それは確かにロボの本来の名前である。 ロボには人間の仲間として潜り込んでその生態を調査するスパイとしての命令が与えられていた。 しかしロボはかつて与えられていた命令ではなく、自らの心に従ってルッカに着いてきていたのだ。今更その名前を名乗るはずがない。 もしかしたらこのロボは自分たちと出会う前の、人類を滅ぼすために動いていた時代からこの世界に連れてこられたのだろうか。 ルッカがひとつの仮説を巡らせ始めた次の瞬間、ロボはルッカに殴り掛かる。 渡ってきたばかりの病院の廊下でバックステップをしてロボのパンチを躱す。 しかし距離を離して一瞬気が緩んだところに、ロボのロケットパンチが飛んでくる。 (違う……この威力ッ……!!) 両腕で防御の姿勢を取って威力を抑えたものの、重機の凄まじい衝撃でルッカは吹き飛ばされてしまう。 受け身を取ると放った腕を元に戻し、再び接近して来るロボ。 自分に飛んできたことはないが、見慣れた技だ。 ロボタックル。 ロケットパンチよりも数段威力の高いその技をまともに受けては本当に殺されかねない。 「くっ……!燃えなさい──ファイア!」 床に炎を放ち、ロボの動きを制限する。 速度を落としたロボの攻撃を回避し、ルッカは再びロボと向き合う。 ロボの攻撃の威力と速度を目の当たりにし、ルッカは先の仮説が間違っていたことを確信した。 ロボはクロノのパーティーに加入してからも新しい技を覚えたり、身体能力を向上させたりと成長を重ねていった。 今目の前にいるロボの動きにはその面影が残っている。これは間違いなく【ラヴォスを倒せるほど成長したロボ】である。 更にはその証拠として、ロボの身体にパーツとして取り付けられた、ロボの姉妹機であるアトロポスのリボンも目視出来る。 自分たちとの冒険を経験していないロボにそのパーツが装着されてあるはずがない。 つまり、答えはひとつだ。 「ようやく話が見えてきたわ……。あなた、プログラムを書き換えられているのね。」 アトロポスもロボと同じように優しいロボットだったはずなのだが、ロボ達の創造主であるブレインマザーによってプログラムを書き換えられ、生き残った人類を殺す工場を管理するようになった。 今のロボも同じ状態だ。プログラムを書き換えたのが誰の仕業かはハッキリとは分からないが、恐らくは殺し合いを円滑に進めるために主催者のマナとウルノーガがやったのだろう。 一緒に冒険したあのロボと、目の前で自分に襲いかかって来るこのロボが同一のものであれば、考えられる可能性はそれしかなかった。 ただし、それは必ずしも悪いことという訳では無い。 ロボがプログラムを書き換えられただけだというのなら、自分たちと冒険した過去の記憶はメモリーバンクから消去されていないかもしれない。 仮に消去されていたとしても、そもそも未来の技術なのだ。バックアップを取っていたり、どうにかすれば復旧のやり方があったりと、そういった可能性もないわけではないのだ。 「思い出して!ここに来る前に私たちは一緒に冒険して、人類を救うために戦ってきたのよ!」 「そうかもしれまセン。或イハそうでないかもしれまセン。どちらにセヨ私はプロメテス、あなたの敵デス。」 「っ…!プロテクトッ!」 避けきれないロボのロケットパンチを魔法によって最低限の威力に抑える。 それでも重い一撃だ。 やはりロボとの1対1は勝てない。実力的にも、精神的にも。 「まあ、ロボットがそーゆー融通効かないのは分かってるわ……だったらここは……撤退よッ!」 だから仲間を集めよう。 更には、この世界に呼び出された時に没収された自分の工具箱の代わりになるものを探し出そう。 今のままではロボに勝つことも、勝った後にロボを元に戻すことも難しい。 しっかりと準備をしてからここに戻って来よう。 かのラヴォスとて時の最果てからいつでも挑める状況にありながら、最後の最後まで準備をしてから挑んだのだ。 最終的には必ずロボを救ってみせる。 ロボがどんな相手にプログラムを書き換えられていようと、サイエンスでの知恵較べなら絶対に負けるものか。 「逃がしマセン!」 ロボがルッカに迫ってくる。 ルッカの使った一手は…… 「催眠音波ッ!」 機械が一時的にその機能を失う特殊な音波を作り出す。 魔法ではないためロボの修理に取りかかれるほど長い効果は見込めないが、逃げ去るだけの時間は稼げるだろう。 「え、えらー……動力、一時停止……Zzz……」 「もうちょっと待っててね、ロボ。必ず助けてみせるから。」 眠ったロボに語りかけ、ルッカは逃げ出した。 来た廊下を戻り、2階への階段を駆け下りて。 ルッカの頭の中にはロボの思い出ばかりが巡っていた。 誰よりも暗い境遇にありながら、誰よりも明るく振舞っていたロボ。 自分だけはそんな彼の本当の心が分かっていたと思っているから、悲しい時はすなおに悲しむのよと言ってやった。 ロボは優しすぎたのだ。 パーティーの雰囲気をずっと和ませるために本当の心を押し隠して……。 だから一言、ラヴォスを倒して消えるのは怖いと言って欲しかったのかもしれない。 言ったところで何が変わる訳でもないのに。ラヴォスを倒すことに変わりはないのに。 この時のルッカの頭の中には、ロボのことしか無かった。 「──メラゾーマ」 ルッカは完全に失念──否、油断していたのだ。 足音の鳴り響く病院の廊下であれだけ走っていれば他の参加者に居場所を特定されてもおかしくはないに決まっているのに。 まだ別の世界から来た者たちと出会っていなかったというのもあるし、居場所が病院という既知の空間だったこともあるだろう。 このロボと出会ってからの数分間に色々ありすぎて、ここが殺し合いの世界であるということすらルッカは忘れかけていた。 そんなルッカの身体を、足音を聞いて廊下の突き当たりで待ち伏せていた第三者──セーニャによって放たれた特大の火球が包み込んだ。 「なに……よ……」 「まだ生きているのですね……。動かないでください。」 何が起こったか分からずその場に倒れ込むルッカ。 着ていた水の羽衣のおかげで火球で受けたダメージはそれほど大きくはないのだが、不意の一撃に対して転倒は免れなかった。 うつ伏せに倒れたルッカに対してセーニャの持つ槍、黒の倨傲が突きつけられる。 抵抗の意思を示そうものなら即座に心臓を一突きにされて殺されるだろう。 「アンタ……何でこんなことを?」 「本当にごめんなさい。私たちの誰かが優勝すれば、貴方も他の皆様も、全員救います。だから……」 メラゾーマで殺せなかったと分かってからは、セーニャはルッカをすぐに殺そうとはしなかった。 セーニャは今でこそ殺し合いに乗ってこそいるものの、根は真面目な少女である。 優勝する目的と、それを為せるのが自分だけであるという責任感からやむを得ず殺し合いに乗った彼女は、先程殺したレオンのように一方的に理不尽に命を奪い続けるのに耐えられなかった。 傲慢な話ではあるが、自分の目的を知ってもらって、全て納得した上で死んで欲しいのである。 現状、レオンとは違って不意打ちで殺し切れず、生殺与奪の権利だけを握っている。つまり、セーニャにはルッカと対話をする余裕が生まれている。 「……貴方の命を私たちに預けていただきたいのです。」 「……なるほど。アナタ、殺し合いが開かれる以前の時代に戻ろうとしているのね?」 一方ルッカはセーニャの物言いからその目的を察する。 言うまでもなく、ルッカ自身が何度も時代を超えて冒険してきたために時間跳躍の話については飲み込みが早いのである。 「話が早くて助かります。私たちはずっと、あのウルノーガという魔導士を追いかけてきました。不意打ちを受けて私たちが敗北した前の時間に戻ればきっと……この殺し合いが開かれる前にウルノーガを倒せる。だから……」 「……。」 ルッカに目的を伝えたところで、セーニャは突き付けていた黒の倨傲を振りかざす。 最後にもう一度、ごめんなさいと小さく呟いた。 ルッカが口を開く。 「じゃあ私も最後に一言、いいかしら?」 「ええ、聞きますわ。」 ルッカは悟る。 目の前の名も知らない女性は他人を殺しながら許しを求めているのだと。 「それじゃあ頭脳明晰、才色兼備にして世紀のタイムトラベラー、ルッカ様がありがた~いアドバイスをくれてやるわ。耳かっぽじってよーく聞きなさい!」 命を奪っておいて許されたい? そんなの許さない。 自分の過ちで奪ってしまったものは永遠に背負い続けなければならないのだ。 ずっとずっとその一瞬を後悔し続けながら、次にそんなことが起こった時に今度は後悔しないように努めなくてはならないのだ。 少なくとも、今のルッカの根幹を作り上げているのはその後悔なのだ。 「歴史改変は……安易な気持ちでやっていいもんじゃないッ!代償にもっと大切なものを失うかもしれないのよ!!」 うつ伏せでセーニャの顔はハッキリとは見えないが、動揺していることはよく分かる。 「私はアンタを認めない、許さないッ!!二度と戻れないこの一瞬を……永遠にその目に焼き付けなさいッ!」 「っ……!五月蝿い!!」 セーニャの決意を明確に否定する言葉。 セーニャは動揺のままに振り上げた黒の倨傲を振り下ろす。 言葉の続きを聞きたくなくて、臭いものに蓋をするように。 この言葉が少しでも響いたのであれば、どうかこれから先の彼女を変えるキッカケにでもなりますように。 最期の一瞬を覚悟し、ルッカは祈る。 「…………あれ?」 しかしその槍は、ルッカを貫くことはなかった。 「ル………カ……………」 セーニャの両腕は、何者かによって背後からがっしりと掴まれていた。 「逃ゲ……………て…………くだ……サイ………」 「ロボ!どうして……!」 顔を上げると、ロボがロケットパンチの要領で飛ばした両腕でセーニャの両腕を掴んでいた。 それは確かにプロメテスではなく彼だったと、その一瞬だけはそう感じた。 その感覚はすぐ、消え去ることとなるのだが。 「──シンニュウシャ、ハッケン。ハイジョします。」 「ぐっ……離し………」 ロボはセーニャの両腕を掴んだままロケットパンチで打ち出した腕を引っ込め、セーニャを引きずり込む。 そしてその身体を無造作に、後方へと放り投げた。 「きゃあああああ!!」 ガシャン、と窓ガラスが割れる鋭い音が聞こえてくる。 何の感情も抱かず人を葬り去る今のロボの様子が、ロボを欠陥品としてダストボックスへ放り込んだかつてのロボの仲間たちの姿と重なった。 「そっか…やっぱり今のアンタは……ロボじゃなくてプロメテスなのね。」 突きつけられた槍が無くなって、自由の身となったルッカは立ち上がる。 「その通リ。アナタの敵デス。」 立ち上がったルッカに渾身のロボタックルが迫り来る。 「分かったわ、もう覚悟は決めた。」 次の瞬間、ロボの目の前の床が大爆発を起こして崩れ落ちた。 爆風で後ずさりするロボを横目に、ルッカは臆することなく飛び降りる。 爆発のタネはMPを爆弾へと変換するルッカの大技、メガトンボムである。 ロボを傷付けたくなくてさっきまでは強力な技は使わなかったが、セーニャの奇襲を受けたことでルッカは「何もかも上手く進めよう」という甘えを断ち切り、殺し合いに対して多少の割り切りを覚えた。 荒療治でも今はロボからの逃走を最優先とし、あの状況を切り抜けた。 そして何かと形式美を好むルッカは1階から高らかに、ロボに向かって叫ぶ。 「これは宣戦布告よ、プロメテス…。私は必ずアンタを倒してロボを取り戻す。首根っこ洗って待っていなさいッ!」 ルッカはくるりと振り返り、病院の出口へと向かう。 未だに砂埃が舞う病院の2階で2つの眼の光がチカチカと点滅した。 その目が見ているのは彼の"敵"なのか、それとも…… 【D-5/病院外(南側)/一日目 黎明】 【ルッカ@クロノ・トリガー】 [状態]:ダメージ(中)、MP消費(小) [装備]:水の羽衣@ドラゴンクエストⅪ 過ぎ去りし時を求めて [道具]:基本支給品、ランダム支給品0~2個(工具の類や装備品は含みません)、医療器具 [思考・状況] 基本行動方針:人と工具を集め、ロボを正気に戻す。 1.多少は割り切ることも必要なのかもしれないわ……。 2.工具箱が見つかれば、この首輪の解析でもしてみようかしら。 3.ロボが居たってことは、もしかしたらクロノたちも……? ※ED No.01 "時の向こうへ"後からの参戦です。 ※サブイベント「緑の夢」ではララの救出に失敗しています。 【D-5/病院/一日目 黎明】 【ロボ@クロノ・トリガー】 [状態]:ダメージ(中)、MP消費(小) [装備]:ベアークロー@ペルソナ4 [道具]:基本支給品、ランダム支給品1~2個 [思考・状況] 基本行動方針:病院内に侵入した敵を排除する 1.ワタシの名前はプロメテス。 2.ルッ……………カ………… ※ED No.01 "時の向こうへ"後からの参戦です。 【支給品紹介】 【水の羽衣@ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】 ルッカに配られた、あまつゆの糸で織り込まれたローブ。 炎耐性と水耐性を持ち、セーニャのメラゾーマからルッカの命を救った。 【医療器具@ゲームキャラバトル・ロワイヤル】 病院の1階と2階で採集した医療器具。 薬の類は含まれておらず、精密作業に向いた小道具が中心。 【ベアークロー@ペルソナ4】 ロボに支給された武器。 稀に物理攻撃を反射する特殊効果がある。 「ぐっ………スカラを掛けておいて………正解でした……わね……」 病院の2階から外へと投げ出されたセーニャは、致命傷だけは何とか免れていた。 起き上がろうにも全身の痛みでなかなか起き上がれない。 (──歴史改変は……安易な気持ちでやっていいもんじゃない!) 安易な気持ちなんかじゃありませんわ……。ウルノーガを倒すのは私たちにしか出来ないんですもの…… (──歴史を変えた代償に、もっと大切なものを失うかもしれないのよ!) 恥ずかしながら、それはあまり考えていませんでしたわ。 でも……お姉様より大切なものなんて私にはありません。 さっき出会った少女の言葉が頭の中から離れない。 こんな所で決意を鈍らせている場合ではないのに。 セーニャはもう戻れない。 既に1人、殺してしまっているのだから。 「とりあえず……まずは回復呪文を………」 近くに落ちていた槍を手に取り、杖替わりにして何とか起き上がる。 そしてベホマの詠唱を始め─── 「───いいえ、折角の魔力が勿体無いですわ。」 その詠唱を中断した。 「敵は何人いるかも分からないんですもの。だったら限りある魔力なんて全部攻撃呪文につぎ込みませんと、ねぇ?」 セーニャが今まで1度も浮かべたことの無いような、醜悪な笑みを浮かべ始める。 「さあ、壊しましょう。過ぎ去りし時を取り戻すために……。そしたらもう一度……ぜーんぶ、壊せますもの…。」 その手に持つのは黒の倨傲──人の心を狂わせる魔槍。多大なダメージによって生命力が弱まったことで、心が槍に乗っ取られてしまったのだ。 「ふっ……ふひっ……ふひひひひひひひひひひひひひひっ………………………」 そう、セーニャはもう戻れない。 何もかも、既に過ぎ去りし時。 【D-5/病院外(北側)/一日目 黎明】 【セーニャ@ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて 】 [状態]:HP1/5、MP消費(小) 『黒い衝動』 状態 [装備]:黒の倨傲@NieR:Automata、星屑のケープ@クロノ・トリガー [道具]:基本支給品、ランダム支給品(確認済み、1~2個)、軟膏薬@ペルソナ4 [思考・状況] 基本行動方針:優勝して世界樹崩壊前まで時を戻し、再び破壊する。 ※世界樹崩壊後、ベロニカから力を受け継いだ後からの参戦です。 ※ウルノーガによってこの殺し合いが開催されたため、世界樹崩壊前まで時間を戻せば殺し合いがなかったことになると思っていました。 ※回復呪文、特技に大幅な制限が掛けられています。(ベホマでようやく本来のベホイミ程度) ※ザオラル、ザオリクは使用できません。 ※ザキ系の呪文はあくまで生命力を奪う程度に留まっており、連発されない限り即死には至りません。 【備考】 病院は3階建てです。 2階の一部の床が崩れ落ちています。 2階の北側の窓ガラスが1枚割れています。 Back← 015 →Next 004 こころないてんし 時系列順 021 歩幅を合わせて、それぞれの二歩目を 014 Abide 投下順 016 蒼い鳥 NEW GAME ルッカ 033 Library NEW GAME ロボ 052 We re tied with bonds, aren t we?(前編) 003 過ぎ去りし時を―― セーニャ 037 破壊という名の何か
https://w.atwiki.jp/xaymaca/pages/235.html
SN0759 パパと踊ろうよ アンドレ・クラヴォー 2008/11/15 高田馬場 カフェ・アルバート
https://w.atwiki.jp/poke_ss/pages/2510.html
49ページ目 アザーラが何かしていたのか、それとも主が倒されて焦ったのか ブラックティラノの防御が解かれる。攻撃が通じるようになったみたいだ。 「よーし! じゃあ……バイオ!」 魔力が足りなかったらしく何も起こらなかった。 「いくぞエイラ!」 「分かった!」 サンダービームを撃ち出す、続いてエイラがブラックティラノの顔面に飛び掛る。 ここの足場は狭くティラノは身動きが取れない。 吐き出してくる火炎もそこまで脅威ではない。 つまりあいつはただの見せ掛け。最初は驚いたが大したことのない相手だ。 「あと一押しだ! このまま…………」 !? 『ギャオオオオオオオオオオオオッ!!』 城全体どころか世界全体を揺るがしかねない叫びが上がる。 お前はラヴォスか! っと、ふざけてる場合じゃない。今ので耳が完全にやられてしまった。 それに本能が危険を察知しているのか上手く動くことも出来ない。 だというのにエイラは今もなおブラックティラノに攻撃を続けていた。 そんなエイラを飲み込もうというのか、ティラノがゆっくりとその口を開き そして身体を傾けていく。 エイラはティラノがなにをしようとしているかさえも気付かず、攻撃を続けている。 恐らく耳が聞こえなくなっていることすら気がついていないのだろう。 「――――――ッ!!」 必死で叫ぶ。しかし自分の声すら自分で認識することが出来ない。 エイラが気付くはずもないのだ。 そのまま、 「!?」 ブラックティラノの口の中へエイラが滑り落ちてしまう。 なんてことだ……! エイラが食われてしまった! 次へ トップへ