約 8,591 件
https://w.atwiki.jp/puyo15th/pages/7145.html
名前打つの面倒なので雨宮にします。← 鉛筆でざかざかーっとあみちーw面白かったですw -- 雨宮 (2008-11-24 13 18 23) 絵上げすいません;前回の絵にコメくれて返事できなかったグミちゃんありがとうでした! -- 雨宮 (2008-11-24 14 35 08) この前は友どもです! 鉛筆なのに丁寧なあみちーVv 一瞬鏡音リンに見えたのは気のせいd(ry 表情もグーですね!! -- 夏香 (2008-11-24 15 29 59) 鉛筆塗りうまいです!八咲にはできない技;(汗 いつも可愛い絵をありがとうございます!( -- 八咲せつな (2008-11-24 16 17 02) 鉛筆がさがさいいよーvv可愛いーvvアニメ塗りも上手いだなんて惚れる//(これアニメ塗り?)おっきな瞳に吸い込まれる~・・w(何さ)スマイルが激可愛いvv -- グミ騎士団 (2008-11-24 16 39 11) わーいコメありがとうございます! 夏香ちゃん(でいいかな?) いえいえ、こちらこそありがとです☆まあこの塗りは普通のアニメ塗りにグワシャーッとやってみただkry← 確かにリンに見えるかもですなΣ爆 八咲さん 上手いありがとうございます!いえいえいえいえいry こんなんは誰にもできますよ(滝汗 そちらこそ可愛い絵をありがとうございます! グミちゃん 鉛筆がさがさいいかい!?何かずっと見てたら気持ち悪くなるよねこれwwまあ半分アニメ塗りということで笑スマイル0円でsry ありがとうw -- 雨宮 (2008-11-24 16 57 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/3002.html
【作品名】スケッチブック ~full color's~ 【ジャンル】アニメ 【名前】梶原空 【属性】美術部員 【大きさ】身長155cmの高校一年生女子並み 【攻撃力】包丁を装備した女子高生並み 【防御力】女子高生並み 【素早さ】どんくさい女子高生並み 【長所】最終回でちゃんと喋った 【短所】コミュ障 【備考】第3話のかまぼこを切るシーンから参戦 old 【作品名】スケッチブック full color's~ 【ジャンル】アニメ 【名前】梶原空 【属性】高校生 【大きさ】155cm 【攻撃力】スケッチブックと鉛筆所持 【防御力】女子高生並 【素早さ】鈍い女子高生並 【特殊能力】なし 【長所】なし 【短所】鈍い 【戦法】スケッチブックで隙をつくり鉛筆で急所を刺す vol.18 779参戦 835考察 vol.113 277修正 vol.113 337 :格無しさん:2016/06/12(日) 10 24 53.39 ID 7jx1d1nQ (省略) 梶原空 再考察 修正天は装備品を包丁に変更した事 確認したら立花みかんとはこちらがどんくさい以外完全同一能力 どんくさいとはいっても初手でいきなり刺す程度にはどんくささはそこまで影響せず 影響するであろう相手の攻撃や防御・回避への対応や走ったりする事は 包丁戦法的にほとんど行う事はないと判断して立花みかんと=で >チャングム=立花みかん=西園寺世界=山羽双葉=梶原空> vol.18 835 :格無しさん:2008/08/01(金) 22 44 57 梶原空考察 調べたところ高校一年生 ○勅使河原亜由 スケッチブックは役に立ちそうにないが、パスタと鉛筆なら鉛筆の方がまし ○○初音ミク、私(OBAKELIFE) たかが鉛筆、されど鉛筆 まあ何も持ってないよりはましだろう ×ハナ 鞄負け ×柊かがみ 鈍いので負ける ハナ>梶原空>私(OBAKELIFE)
https://w.atwiki.jp/sharp_pencil/pages/15.html
シャープペンシル(米 mechanical pencil)は黒鉛の芯を随時補充可能な機械式筆記具。鉛筆の代替品として広く用いられる。 鉛筆と異なり、本体の握り部分と芯が分離され、芯の出し入れ・補充が可能となっている。また、鉛筆では書き続けると芯の先端が丸く(太く)なって細かい筆記操作がしづらくなってくるが、シャープペンシルの芯は書き続けても芯の太さは変わらない。そのために、鉛筆削りを使用して芯を削る必要がない。 名前は、現在のシャープの社名の語源にもなっている(詳細は後述)[1]。口語では「シャーペン」という呼称が広く定着しており、一部に「シャープペン」、「シャープ」と呼ばれることもある。なお、英語圏では一般に アメリカ英語 mechanical pencil(メカニカルペンシル)またはイギリス英語 propelling pencil(プロペリンペンシル )と言い、また「黒鉛の芯を使う筆記具の総称」とし一括りに英語 pencil(ペンシル)と言うこともある。 wikipedia
https://w.atwiki.jp/sousakujojis/pages/448.html
こっくりさん 更新日:2022/06/10 Fri 12 15 14 タグ一覧 ··· ···大和川小中高大一貫校。 心地よい風の通る、夕焼けの屋上。 下級生の下校時の元気な声、先輩達がクラブや委員会に勤しむ活力のある声。 それから夕方の風邪や匂い。 カエデは何よりも好きだった。 コンクリートの床に寝そべり、目蓋を閉じていると、段々と心が落ち着いていく。 そのまま息を深く吸って、吐き出す。 深呼吸をしていると、気分も良くなってくる。 目蓋に焼き付いた姉の顔が、雲のようにぼやけていく。 頭上で結った濡烏色の髪が扇状に広がり、カエデの肩に落ちる。 屋上から学校へと繋がる扉の内側が、ドタドタとやかましくなり、目を開ける。 カエデは自然と笑みを浮かべた。 ーきっと私の友達だー 細い身を起こす。 『5年3組 神凪楓』と手書きされた名札が揺れる。と同時に、三人の少女が現れた。 ーやっぱり当たりだ!ー カエデは真紅の瞳を細めた。 「やっぱりここにいた!」 金髪のベティが得意気に声を出す。 「得意気だね、ベティ……」 呆れたような声を上げたのは、真っ赤な髪に緑色の瞳のカヤ。 「もう帰らないとヤバいかもよ!」 そう言ったのは茶髪に動きやすそうな格好をしたヒスイだ。 「一緒に帰ろう!」 「うん!」 ベティの差し出した手を、カエデは掴む。 仲の良い三人と下校しながら、カエデは繋がれた手の主との出会いを思い返していた。 ~~~二年前の春 「今日から皆さんのクラスに新しいお友だちが加わります」 担任の先生の言葉と共に入ってきた少女に、クラス中がざわめいた。 「外国人?!」 「めっちゃ綺麗~」 「日本語話せるのかな?」 ふんわりパーマのかかった金色の珍しい髪。 青紫の綺麗な瞳に、周りと違う白い肌。 おとぎ話のお姫様のようなドレスのような服。 「ハ、はじめまして!エリザベス・アンダーソン…です!好きなものは古いものと本です!よろしく……です!」 真っ赤な顔と、以外にもしっかりした言葉遣いで手の中にあるメモを呼んだ少女は、その後直ぐ黙ってしまった。 恐らく、沢山考えて作った紹介文だったのだろう。 「それじゃあ、うーん、あの子の隣の席に座ってね」 担任が指したのは、カエデの隣の空席だった。 ぎこちない風に、エリザベスは歩いてくる。 お姫様のような服は、彼女が歩く度にふわふわとクラゲのように揺れていた。 「神凪楓、カエデよ。よろしく」 エリザベスはきょとんとカエデを見て、直ぐに笑顔になった。 「よろしく!カエデ!」 HR後、エリザベスの前には沢山の同級生が集まってきて、質問責めにあっていた。 どこの生まれか? いつ日本に来たのか? 日本語上手だね? 等々……。 ー少しは休ませてあげればいいのにー カエデはそう考えながら、黒板消しに従事していた。 先生が書いた、『エリザベス・アンダーソン』の名前を撫でるように消していく。 「カ~エデ!」 「日直の仕事、手伝おうか?」 エリザベスの輪に目もくれずに、友達のカヤと親切なヒスイが声をかけてきた。 友達のカヤは、カエデの異変に気付いたようで、目配せした。 「なにか考え事?」 「うーん、別にそんなに深い理由では無いけれど、エリザベスが可哀想だなって。質問攻めにされて」 二人はカエデに釣られ、教室の後ろがわのエリザベスの席の方を見る。 「うーん、あ!そうだ!」 カヤが何か思い付いたように、大きな声を出す。その瞳は輝いていた。 カエデとヒスイは嫌な予感がした。 オカルト好きな彼女の考え付く事と言えば、大抵悪いものである。 「何……考えたの?」 ヒスイが恐る恐るといったように声をかける。 「まだ秘密!フフ、このカヤちゃんに任せといて!放課後、残っててね!」 カヤは不気味な笑い声をあげながら自分の席へと戻っていった。 「な、なんか怖いね?」 「うん……無茶な事しないといいんだけど……」 カエデとヒスイは笑うカヤの背中を目で追ってから、エリザベスの方を見やった。 ーーー放課後。カヤの机の前にて。 「諸君!よく集まってくれた!」 声高に、いかにも楽しげに声を張り上げるカヤ。 カエデとヒスイ、そしてエリザベスは顔を見合わせた。 「そんなに大きな声あげたら、先生に見つかるよ」 大きな声のカヤを咎める小声のヒスイ。 「エリザベスさん、残ってよかったの?」 カエデはエリザベスの事を心配していた。転校初日で、疲れているのではないか。 ところが、エリザベスはそんな様子は微塵も見せず、ニコリと微笑んだ。 「うん。まだパパもママも帰らない時間だし、ここの図書室、まだ読んだことない本が沢山あったし」 「それじゃ、早速やっちゃおうか!」 カヤがガサガサと机にあるものを置いた。 白い紙に、はい、いいえの文字、その文字の間に鳥居の絵、男と女の文字に、零〜九までの数字、そして五十音の表…… 「こっくりさん?」 カエデが呟くと、カヤはランドセルを漁りながら言う。 「ただのこっくりさんじゃないのよ」 「え、も、もしかして鉛筆でやるの?」 「大正解!ヒスイ、さっすが!この前上級生が話してたから試したくてね~」 上機嫌に鼻を鳴らす音に、机の上に鉛筆が転がる音が混じる。 「エリザベスさん、古いものが好きって言ってたから!」 カヤは舌をペロリと出してウィンクした。 「う、うん。そうだよ」 エリザベスの答えは釈然としない。カヤは首をかしげた。 「あれ?もしかしてオカルト苦手だった?」 「うーん、そうじゃなくて……」 「それならいいよ!もう帰ろう!こっくりさんはやめよう!」 カヤとエリザベスの会話を遮ったのはヒスイだ。 お化けが大の苦手な彼女は、親友を説得して、早くここから去りたいようだ。 「あ、オカルトが苦手なんじゃなくて…」 ヒスイの心は伝わらず、エリザベスは答えた。 「小さいもの……えっと、小物?古い小物が好きなの」 「アンティークってやつか」 「カエデ正解!最初からそう言えばよかった!」 エリザベスは余程嬉しかったのか、はしゃいで指をならした。 「あ、そうだったんだ……ご、ごめんね」 落ち込んだカヤに、エリザベスは微笑んだ。 「ううん!私のこと考えてくれてうれしかった!良かったら、こ、こっくりさん……?見てみたいな!」 カヤの目が輝き、ヒスイが小さく呻く。 「じゃあやろう!ほら皆、鉛筆持って!エリザベスは儀式とか分かんないだろうから、側で見ててよ!」 いつもの調子を取り戻したカヤが、さあさあと皆を急かす。 ヒスイは変わって欲しそうな目でエリザベスをチラッと見てから、鉛筆を恐る恐る握った。 「よし、じゃあ行くよ?1、2、3、はい!で合わせてね」 カエデも鉛筆を握ると、それを確認したカヤが、楽しそうにカウントダウンを始めた。 「1、2、3、はい!」 「「「こっくりさん、こっくりさん、おいでください。おいでになられましたら、『はい』へお進みください」」」 鉛筆は動かない。 「あれ?おかしいな?」 首をかしげるカヤ。 「も、もう良くない?」 早く切り上げたいヒスイ。 「なんだかいいな!もう一回みたい!」 異国の文化にはしゃぐエリザベス。 「じゃ、じゃあもう一回だけ」 カエデの言葉に、カヤはこくりと、ヒスイはしぶしぶ頷いた。 「「「こっくりさん、こっくりさん、おいでください。おいでになられましたら、『はい』へお進みください」」」 「「「··· ···」」」 「やっぱ駄目そ···」 「離さないでヒスイ!」 ヒスイが鉛筆から手を離そうとするのを、カエデは鋭い声で止めた。 その鋭さに、カエデ以外の三人が身を固くする。 カヤが何か言いかけたその時、カタカタと鉛筆が動き出した。 鉛筆は綺麗にすーっと動き、『はい』と書かれた文字の上で止まった。 「おお!動いた!動いた!」 「うそ!カヤが動かしてるんでしょ!」 「残念ながら動かしてないんだよなぁ、これが!」 カヤとヒスイががやがや騒ぐ。その賑やかなやり取りを少し聞いた後、カエデは囁いた。 「ねえカヤ、呼び出したから質問しないと。何か決めてるの?」 「そうだなぁ、あ、じゃあ……」 「こっくりさん、こっくりさん、エリザベスの好きな食べ物を教えてください」 ーそ、それは本人に直接聞けばいいんじゃー カエデは思ったが、黙っておくことにした。 鉛筆が動き出し、文字から文字へと写っていく。 「は、ち、み、つ、い、り、れ、も、ん··· ···か!どう?合ってる?」 「うんうん!確かに蜂蜜入りのレモネードが好きだよ!」 興奮した様子のエリザベスが身を乗りだした。 「これって、どうなってるの?面白いね!」 「ね、不思議でしょ?こう言うのがオカルトの楽しいところよ!」 自分がやっている訳ではないのに、カヤは何故か得意気だ。 「さ!ヒスイ、カエデ!質問はある?」 「そ、それじゃあ」 ヒスイが恐る恐ると言ったように呟いた。 「こっくりさん、こっくりさん、あと一人一緒に参加しても良いですか」 「おお!」 鉛筆が動き、『はい』の方へと向かう。 「エリザベスさん、参加しなよ」 「え!いいの?やった!」 「粋じゃんヒスイ!流石カヤちゃんの親友!」 エリザベスは鉛筆をそっと握る。 四人の手で掴まれ、鉛筆がよく見えなくなった。 「じゃあ、次は……カエデだね!」 「私?うーん……」 カエデは参加したものの、質問なんか考えていなかったので、暫くうんうんと考えたのち、ようやく言葉を発した。 「こっくりさん、こっくりさん、今日の私のご飯はなんですか?」 「カエデ、また食べ物の話……」 「べ、別にいいでしょ。毎日楽しみなんだから」 呆れるようなカヤの言葉に、照れるカエデ。 鉛筆が紙を走り、や、さ、い、い、た、め···と書かれる。 「また野菜炒めかぁ、飽きるなぁ」 「また?」 「あ、エリザベスさんは知らないか、私の家は神社なんだよ」 カエデは間を置いて付け加えた。 「まあ、ちっさいけどね。エリザベスさん、次貴方の番だけど、分かる?」 「うん、多分大丈夫。そうだなぁ···」 エリザベスはちょっと考えてから、呪文を唱えた。 「こっくりさん、こっくりさん……」 カエデはその瞬間、教室の空気が変わったように感じた。 「あなたは誰ですか?」 一瞬の後、鉛筆がガタガタと震え、動きが滅茶苦茶になった。 「な、なにこれ?」 ヒスイが怯えた声を出す。 カヤは焦った。 「分かんない!終わらせよう!」 「「「こっくりさん、こっくりさん、お帰りください」」」 鉛筆が震えながら動き、『いいえ』に止まる。 「帰ってくれないよ!」 「こっくりさん、こっくりさん、どうしたら帰ってくれますか」 半泣きのヒスイを尻目に、カヤは質問を投げた。 鉛筆が震えながら動く。 ーお、み、きー 「おみきって何?」 日本語が苦手なエリザベスが、怪訝な顔で呟いたので、カエデが答えた。 「神様に捧げるお酒の事よ。でも私達、御神酒なんて持ってない···」 カエデが深呼吸して聞く。 「こっくりさん、こっくりさん、御神酒はありません。どうしたら帰ってくれますか?」 ーが、つ、こ、う、の、う、ら、や、まー 「裏山?裏山でどうするの?」 カヤが更に聞くと、突然鉛筆が持っていられない程熱くなった。 「熱い!」 ヒスイが金切り声を上げて鉛筆を離す。 「離しちゃ駄目だよ!」 ヒスイは慌てて鉛筆を持ち直したが、カヤの警告は遅すぎた。 鉛筆は更に熱くなって、とうとう四人とも手を離してしまった。 「え!何あれ!」 エリザベスが驚きの声をあげる。 鉛筆はくるくると回って、倒れるかと思ったが、誰も触れていないに、すーっと動いて文字を描いた。 ーほ、こ、らー その三文字を示した後、鉛筆はパタリと重力に従って机に落ち、ガタガタと数十秒震えた後、動かなくなった。 「ど、どうするの?」 数秒の沈黙の後、最初に声をあげたのはヒスイだった。 「とりあえず、裏山の祠……?ってのを探しに行ってみる?」 カエデの言葉に、三人は頷いた。 「じゃあ、鉛筆は私が持っていくね」 鉛筆の持ち主であり、最初にこっくりさんに誘ったカヤが鉛筆を恐る恐る拾い上げた。 「あれ、全然熱くないや。なんだったんだろう?」 「不思議な体験だね~」 「え、エリザベスさんは肝が据わってるね……」 そんな事を言いながら、教室から出る。 カエデはポケットにしまってある大切なものが、そこにちゃんとあるか、おかしな様子はないか確認した。 「カエデ行くよ?」 「あ、うん。皆、待って!」 ヒスイに声をかけられ、ポケットから目を離してカヤ達を追いかけるカエデは気付かなかった。 ポケットの中にあるモノが、赤黒く光っていることに。 ~~~学校の裏山、山中にて ーあれはなんだったんだろう、怪しい気配は感じなかったー カエデは先ほどの鉛筆が勝手に動いた件について考えていたが、カヤの悲鳴にハッとして前を見た。 「あっつ!」 注意してみると、カヤの手がまるで火傷したように赤くなっている。 「カヤ!私に貸して!」 ヒスイが怖いにも関わらず、手を伸ばした。 「で、でも···」 カヤは渡そうとしない。恐らく、責任を感じているのだろう。 「と、とにかく、ほこらまで急ごう!」 エリザベスがカヤの肩を掴んで、四人は走った。 ~~~学校の裏山、大木の祠前にて 「ほこらってここ?」 何千年も前に芽を咲かしたのであろう大木。その根本には、小さな祠が何宇も立てられている。 その何宇もある祠の、一番校舎から近い物の前で、エリザベスがヒスイに聞く。 「うん、とりあえずこの祠に鉛筆置けばいいかな?」 「うぅ···熱い···」 カヤが苦しそうに呻く。カエデはカヤの手から鉛筆をもぎ取ろうとした。だが、カヤは離さない。 「手を離して!」 「む、無理···鉛筆が···手にくっついてる···」 ハッとして目をやると、鉛筆は真っ赤に変色し、カヤの手に焦げ跡をつけていた。 エリザベスとヒスイが悲鳴をあげる。カエデは鋭い目で鉛筆を睨んだ。 ーそうだ!お母さんに電話ー カエデはポケットに手を突っ込み、スマートフォンを取り出そうとした。しこたま怒られると言う代償はあるだろうけれど、友達のピンチには変えられない。 「はあ、全く!」 「「「「え?」」」」 その場に四人以外の声が響く。 驚いて見ると、カエデの姉、モミジが立っていた。 「半端な儀式は身の毒···よっと!」 モミジがどこからか取り出したお払い棒を振るうと、真っ赤になっていた鉛筆は元の緑色に戻り、カヤの手からポロリと転がり落ち、火傷に焦げ跡のついたカヤの手が元に戻った。 「お姉ちゃん!どうしてここに?」 「どうしてここに?じゃないわよ!部活してたら裏山に入っていくあなた達が見えたから追ってきたの!」 モミジは怒りながらいい、身体を傾けてカヤを見た。 「一応お払いしたけど···大丈夫?保険室寄ってから帰りなよ」 「あ、う、うん。ありがとう」 カヤは半泣きになりながら頷いた。 「···うん。その様子なら大丈夫そうね。じゃあ、私は部活に戻るから。危ないことしないでよ!バイビー!」 モミジは手を降ってもと来た道を帰っていく。 「ね、ねぇ今の人は?」 エリザベスが首を傾けて聞いてきた。カエデは口角を上げる。 「私の姉さんよ。カヤのお姉さんの親友でもあるの。とっても頼りになるでしょ?」 「ふふ、そうだね!」 「二人とも、感動してるところ悪いけど···」 ヒスイが落ちた鉛筆を拾い上げる。 「早く帰らない?今日疲れたし」 「うん、でも私、保健室に行かないと……」 カヤの言葉に、ヒスイは頷いた。 「そうだね、付き添うよ。二人はどうする?」 「早く帰らないと、姉さんに色々言われるかもしれないから。エリザベスさんは?」 「うーん、私もそろそろ帰らないと、両親が心配しちゃうかも」 「じゃあ、ここで解散だね。皆、付き合ってくれてありがとう」 「大丈夫だよカヤ、あ、そうだヒスイ!」 カエデは鉛筆を一瞥する。 「鉛筆は私が預かるよ、うち、神社だし一応ね」 「ありがとうカエデ。カヤは大丈夫?」 「了解!全然持ってていいよ!」 ヒスイはホッとしたように笑い、鉛筆の持ち主のカヤも了承した。 ヒスイとカヤが校舎に戻っていくのを見届けたカエデはエリザベスの方を見ようとして、彼女がいなくなっていることに気付いた。 「エリザベスさん?」 キョロキョロと辺りを見渡し、声をかける。まさか、森の中で迷ったのか··· 「あ、ここだよ!」 カエデは胸を撫で下ろした。エリザベスは、大木の間の祠の前に屈み込んでいた。 この祠は、他の物と違って大きい。 他の祠には到底人等入れないだろうが、小学生なら、この祠であれば入れそうだ。 「なんだか、呼ばれてる気がして」 「そ、そう?」 エリザベスと並んで、大きな祠を見つめた。 草木が生い茂り、絡み合っている祠だ。 大分前に立てられたのか、苔が生い茂っている。 カエデは横目でエリザベスをチラっと見た。 ー悪い感じはしないけど、魅いられたりしてないよね?ー エリザベスは少しだけ祠を見つめると、我に帰ったように声をあげた。 「ごめんね、ぼーっとしちゃって。そうだ、カエデ!」 「ん?何?」 「私のことは、ベティって呼んで。ニックネームなの」 ーベティかぁー なんとなく、エリザベスより似合っている気がした。カエデは頷く。 「うん、分かった。よろしく、ベティ」 「ふふ!よろしく、カエデ!じゃあ、帰ろっか」 ベティが手を差し出した。一瞬意味が分からなかったが、外国では普通なのかとその手を握る。 「そうだね!帰ろう!」 そうして二人は、夕飯は何かなぁ等と、当たり前で幸せな事を考えながら帰宅したのだった。 ~~~現在、下校中の河川敷にて 「···エデ···カエデ?どうしたの、さっきから口数少ないじゃん」 カエデの異変に気が付いたのはカヤだった。首をかしげてこっちを見ている。 「···ちょっと考え事してただけ!何でもないよ!」 カエデは嘘をついた。本当の事は、言うべきではないと感じた。 「···そっか、あんまボーッとして躓いて転ばないでよ!」 「こ、転ばないよ!」 カエデとカヤは笑い合い、ちょっと早く進んでいたベティとヒスイの元へ走って行った。
https://w.atwiki.jp/syosinn/pages/153.html
画材について有用そうな発言があったのでまとめさせてもらいます 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(sage) 投稿日:2009/01/11(日) 13 51 29.90 ID izXHkjEX0 んじゃーまずは道具だ。道具っつっても500円で全部揃う。 初心者だから豪華な道具は必要ないが 最低限揃えなければ絵が上手くならないという道具はある。 将来的に漫画なりイラストが描きたいなら 200円コピック、正式名称はCopic multilinerの0.5mmと 300円のコピー用紙買ってそれで描いとけ コピー用紙は印刷用だからインクを素直に吸う ただし鉛筆との相性は最悪だからコピー用紙に鉛筆は駄目だ もし鉛筆画を描きたいならBより柔らかい画材用鉛筆(100円)と 400円で100枚のクロッキー帳の購入を勧める 正式名称は100sheets maruman ssだ クロッキー帳は紙が強いから、力を入れて濃く塗っても破れ難いし 鉛筆の粉を擦り付けやすいように表面がざらざらしている また作品を破って捨てるのも長期保存するのも簡単だ ちなみに俺はペン画もクロッキー帳を使っている コピー用紙と違って持ち運びが出来るから野外スケッチにも向いているし ペンで輪郭線を書いて、鉛筆で影を付けられるからね 45 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(sage) 投稿日:2009/01/11(日) 14 01 25.25 ID izXHkjEX0 当たり前だけど筆記具と画材は全く違う。 例えば筆記用の鉛筆は文字、つまり細い線を書く事に特化されている。 たとえば細い線でも文字が見やすいように光沢が入っているし 消しゴムで消しやすいように紙に対する吸着力が非常に悪い。 対して鉛筆画用の黒鉛筆は色を塗るための物だから 光沢は一切入っておらず筆記具とは比べものにならないほど黒い 美術の基本となる8階調を出せるのは画材の鉛筆だけだから 筆記具で練習しているかぎり、正しい階調は拾得できない。 仕上げ用の鉛筆は作品として保存することを想定しているから 粉の吸着力が極めて強く、触っても手に付かないほどで 描いている最中、手についた粉で画面がグレーになる心配もない 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(sage) 投稿日:2009/01/11(日) 14 16 38.43 ID izXHkjEX0 クロッキーを何処で買っていいか分からないときは Amazonなんかでも手にはいることを知って欲しい 俺はもーめんどいから10冊セットとか買ってるが 多少割高になるが単品売りもしてるから ゲーム買うついでに買っても良い ていうか最近画材屋増えてるし、漫画の店でも取り扱ってるから 街に行けば普通に手に入るんじゃね? とまあ初心者用画材についてはこんな所。 取り敢えず筆記具はやめとけ、全然上達しないから。マジで。 サッカーだって、サッカーボールで練習した方が 大きさの似てる他のボールで練習するより上手くなるだろ? ~~~~~~~~ID izXHkjEX0による追記~~~~~~~~~ 1.はじめての画材店 初心者は早い段階から画材店に親しんだ方がいい。画材店には美術学生用の安価だが実用に耐える優れた道具が沢山ある。ペンタブやPhotoshopなどに手を出すよりも、画材店に行った方が当面の役に立つ道具が手に入る可能性は高い。 どこの画材店に行くのがよいか? 俺がお勧めするのは大型ショッピングセンターやデパートの一角にある商業的な画材店。こういった店は最新の器具を揃えているし、最近では漫画用のコピックやトーン、入門書などを取り扱っている店もある。 まず何を買うべきか? 好きに買えば良いと思うが、一回目は以下の三つを買うことに集中して、後は店内をくまなく見て回り、どんな道具があるのか勉強するといい。 クロッキー帳 100sheets maruman ss 400円 コピック Copic multilinerの0.5mm 200円 芯が太く、光沢が無く、消えにくく、柔らかい鉛筆 100-200円 お金に余裕があるなら幅広の鉛筆やコピックを買うといい 夜や暗闇といった黒の多い絵を描くには欠かせない道具だ 良い画材店とは? 商品の種類が多く、店員が画材に対して詳しくて客が欲しがっている物やについての的確なアドバイスをくれる店。例えば「初心者でメーカーとか解らないんですが光沢が無くて、消えにくく、柔らかい鉛筆が必要なので、お勧めの商品を紹介してください」と聞いて「これか、これなんてどうでしょう?」と特定の鉛筆をサッと進めてくれる店が理想的だね。 (同じ店でも商品に詳しい店員と、そうでない店員が居るので注意して欲しい、彼らの仕事は商品の管理と販売であって、アドバイザーではないのだから商品に対する知識が無いからといって怒るのは筋違い) ~~~~~~~~ID izXHkjEX0による追記_09/6/12~~~~~~~~~ 色を塗りたい! ペンタブレット(以下ペンタブ)は初心者憧れの道具だ。 良いペンタブを使えば上達も早く、良い絵が描けるようになる可能性は高い。 10数万円もする高価な液晶ペンタブレットを買うのは無駄だと思うが 一万円ほどの小型タブレットを買って練習するのは最悪だ。 小型のペンタブを使うと絵を指先で描く癖が付いてしまう。 長い線が引けなくなるし、腱鞘炎も誘発しやすくなり、描画時間も延びる。 小型のペンタブは無駄どころか害になるので絶対に買わないこと。 初心者におすすめのペンタブセットは以下の二つ。 Wacom Bamboo Art Master CTE-650/S2 15800円 Wacom Intuos4 Special Edition PTK-640/K1 29,663円 Bambooの中型は実用に耐えるペンタブレットの中でもっとも安価だ。 Art Master セットにはphotoshopとpainterの廃価版も付属しており 購入したその日から有名絵師と同じ環境でお絵描きを楽しめる。 Intuos4は現在最も優れたペンタブレットでBambooの二倍以上の感度がある。 初心者でも解るくらい性能が違うので金に余裕があるならIntuos4をお勧めしたい。 もちろん、このセットにも廃価版ソフトは付属している。
https://w.atwiki.jp/83452/pages/5287.html
~~~~~~~~けいおんぶ!~~~~~~~~~ 唯「ぷはー♪」 つやつや 梓「今日はゴキゲンですね、唯先輩」 茜「はうぅ……」 ポロポロポロ 梓「相変わらず幸せそうに食べるよね、茜は」 茜「だって、だってぇ……」 グスグス 紬「うふふ、喜んでもらえて嬉しいわ♪」 澪「そういえば、唯はどこいってたんだ?昼休みにいなかったけど」 律「ああ、それは澪がウン」 澪「」 ギロッ 律「……セイを天にまかせて命懸けの戦いをしている間に唯は海の向こうへ遠征しに行ったわけですよ」 梓「もうどこからどこまでがごまかしてるのかわかりません」 唯「遠征にいったのは本当だよ!」 梓「遠征って、なにしにいったんですか?」 唯「えんぴつ削りに!」 梓「……まだやってたんですか、それ」 紬「でも、結局どこまでいってきたの?唯ちゃん」 唯「ああ、それはねー」 ダン ダン ダン ダン ダン ダン ガラッ! 和「唯ぃっ!!」 バーン 唯「わあっ!の、和ちゃん!?」 和「聞いたわよ、唯!あなた学校中の鉛筆を削って回ってるそうじゃない!」 澪「が、学校中!?」 唯「えへへー」 律「そこまでスケールがでかくなってるとは…」 紬「さすがは唯ちゃんね」 ムフー 茜「でも学校中って、いくらなんでもそんな大げさな…」 和「そう思う?職員室もやられたのよ」 茜「職員室まで!?」 和「ええ、先生達がちょっと席を外した瞬間にね」 律「どこのニンジャだよお前は」 唯「にんにん!」 和「先生達が席に戻った時には、もう……」 梓「いや、もう。って…」 和「そこにあった鉛筆の芯は……もう!突き刺さりそうなくらいに尖らされてしまっていたのよッ!!」 澪「いや、それは別に良いんじゃ」 和「先生たちも!いま時感心な生徒がいるもんだなあって大騒ぎしてたわ!!!」 律「いや、感心されてるし」 唯「てへへー。…………あれ?」 唯「あっ……」 律「どした?唯」 和「そう、唯。あなたって子は……。やってくれたわね。」 唯「あ、いや、和ちゃん。違うの」 和「何が違うの?唯」 唯「あ、あう」 和「生徒会室の備品の鉛筆が……いったい、どんな間違いを起こしたら あんなアイスピックのような鋭利な尖端になるのォッ!!」 ばんっ 唯「ひッ」 ビクッ 梓「なにこれ」 澪「の、和…こわい」 ビクビク 和「私はね……削った後に、ノートを半分くらい書き終わったくらいの!」 和「ちょっと丸まった感じの芯が好きなのよ!それなのに、唯!あなたは!あなたわあっ!」 ばんっ 律「お、おい、和っ」 和「なにっ!」 ギロッ 律「ひっ」 唯「あうう、普段温厚な和ちゃんがえんぴつのことになると人が変わるのを忘れていたよう」 紬「人に歴史ありねえ」 和「あなたって子は!やっていいことといけないことがあるでしょうっ!」 ガミガミ 唯「うう、ごめんなざい…」 グスッ 和「……」 唯「…和ちゃん?」 和「そうね。唯、あなたにも思い知らせてあげるわ」 唯「えっ」 和「人に、鉛筆を削られる…痛みと言うものを!」 ジャキ 唯「えっ!ふ、ふーんだ。そんなこといっても、私の鉛筆は全部削っ……て?」 和「削って……?」 ニヤリ 唯「だ、だめ…和ちゃん!それはだめ!それはやめほんとやめてえええええあああああああ!!!」 しょり しょり 唯「あ、あああ……ううっ、あああああ…」 和「……少しは理解したようね。勝手に鉛筆を削られることが、どれほど取り返しのつかないことなのか」 唯「こんな、こんな…こんなのってえ……っ!ううううっ」 澪「の、和のやつ……鉛筆を、唯の鉛筆を」 ガクガク 律「りょ、両方…っ!削りやがった……!!」 ブルブル 和「これに懲りたら反省することね」 バタン 澪「……大丈夫か?唯」 唯「ぐすっ、ぐすっ…」 律「まさか、和のやつがこんなに残酷なことをするなんて…」 梓「いや、両方使えるようになっただけじゃないですか。普通にそのまま使えば」 憂(ニコ) 梓「!?」 ゾゾッ 唯「ううっ、こんな居眠りしたら眉間に刺さりそうな危ない鉛筆、憂が許してくれないよう」 グスグス 梓「な、なるほど…」 唯「ぐす、ぐす」 茜「唯先輩……」 そっ 唯「えっ」 茜「これ、使ってください」 唯「えんぴつ……キャップ…!」 茜「これをつければ、刺さる心配もなくなりますよ」 唯「で、でも!」 梓「そうだよ!それがないと茜の鉛筆は……」 茜「ふふっ、大丈夫だよ。見てて」 ツマミ サラサラサラサラサラサラサラサラ 律「うおおおーっ!ものすごい速記だあーっ!!」 澪「親指と人差し指でつまんでいるだけなのに!なんて安定した筆記なんだ!」 梓「す、すごい!茜にこんな力があったなんて!」 茜「そのキャップを買うまでは、ずっとこうやって書いてきたんだよ!年季が違い」 ポキン 茜「あっ」 テン テン コロ コロ コロ … … 茜「あ、あっ」 茜「あああああああっ!!」 ガーン! 紬「茜ちゃんの鉛筆の芯がっ!」 律「お、折れっ…ちまった」 茜「あ、ああっ、ああああっ」 ヒロイ 茜「……」 モドシ 茜「あっ」 ポロッ 茜「っ、くう、ううぅっ」 ぐすっ 梓「……」 唯「デビちゃん……」 律「な、なあ!あたし、エンピツ余分に持ってきてんだ!ほら!」 澪「私もほら、使ってないシャーペンあるからさ!な」 茜「ありがとうございます……でも、施しは受けたくありません」 澪「う」 律「むぐ…」 紬「茜ちゃん……」 梓「でも、でもどうするの?茜!その鉛筆はもう削れない……でも、授業は!」 茜「……木炭を、作るよ」 梓「!」 茜「木炭があるから、私は、大丈夫!だよ」 ニコッ 唯「デビちゃん……」 タタッ 紬「?」 紬(ドアの方から……?) 茜「じゃあ、私は火を起こさなきゃならないので、お先に失礼しますね」 ダン 唯「デビちゃん、本当にごめんね。私のせいで……」 ダン ダン 茜「もう、唯先輩のせいじゃないですったら。気にしないでください」 ダン ダン! ダン! 唯「でも……」 ガラッ! 和「この鉛筆を削ったのは誰だあっ!!」 バーン!! 唯「ひいいっ!?わ、わたしです!」 和「あなたね!こんなカリカリにとがった鉛筆が生徒会で使えるわけないでしょう!」 バン カラン! カラ カラ カラ 和「そんな鉛筆いらないわ!軽音部で処理してよね!」 唯「えっ」 和「具体的には軽音部の誰かが持ち帰ってよね!学校に置いといたりするのは責任放棄で絶対駄目だから!」 梓「それって……」 和「いい?しっかり責任もって処分してよね!じゃあ私生徒会いくね」 ガチャ バタン 唯「和ちゃん……」 ヒョイ 唯「私は……鉛筆あるから、いらないや」 律「あたしも、いろいろ余ってるし」 紬「私は2Hじゃないと駄目なのよー♪」 澪「私はほら、シャーペン派だから」 梓「私もです」 茜「……もうっ」 グス 茜「しょうがないですね!私が責任をもって処分しておきますっ」 ぐすっ 唯「わーい!」 梓「よかったね、茜!」 律「ああ、ぐーうぜん軽音部に鉛筆の処分が押し付けられるなんて、運が良いよなあ!ははは!」 澪「いやわざとらしすぎるだろ」 紬「あらあらうふふ♪」 茜「みなさん……」 茜(そして、和先輩……ありがとう) キラン 。 . 。 ☆ . ゚ 。 ゚ ゚ . 。 ゜ + ゜ 。 。 ゚ 。 ゚ 。 o ゜ ☆ ゜ +. ;/ ゜ 。 ゜ 和「べ、べつにあなたのための鉛筆じゃないから。じゃあ私生徒会行くね」 . * . ゜ 。 ゜ + 。 ゜ ゚ ゚ 。 . + 。 + ゜ 。 ゚ 。 + 。 * . ゜ ゜ ゜ 。 完 戻る
https://w.atwiki.jp/crecrechin/
初期費用分割で賃貸物件を借りるための不動産会社の選び方 ■敷金礼金などの初期費用は分割で賃貸を借りる 日本の人民の生きかたについてを思わせます。「鉛筆詩抄」にあるどの詩も、その詩としておのずからな生活上のモティーヴにおいて生れていることにつよくう たれます。 わたしは文学において、その点での自然性を高く評価するたちです。そのモティーヴの必然性がより高く、よりつよく、より美しくあるためにこそ、 わたしたちの人生は「風」をいとわず「猫背」をきらい、「なんじゃもんじゃ」にからめとられまいとするのです。 「鉛筆詩抄」の拝見できたことを感謝いたします。「鉛筆の詩」こそ、わたしたちのたたかいのうた、光栄のうただと思います。 初期費用分割で賃貸契約をしたのですが、不動産会社のほうでお断りされてしまいました。審査に落とすのだったら、最初から断ればいいのに。 お互いに時間の無駄になってしまうのなら、初期費用の分割は駄目とかいってくれたほうが良かったよ。 これからの幾波瀾のなかで、あなたの鉛筆、そしてわたしたちすべてのものの鉛筆が、真に懐中するに足りるものであるためには、どれだけかの勉学と堅持 とがいることでしょう。 詩人よ、すぐれた天質を高めよ。詩が理性のうたであるときいて、しりごみした旧い詩人たちの素朴さ。 わたしたちの理論が情熱の美感 と一致するとき――実感の新しい誕生によってこそ、わたしたちのささやかな存在も人類のよろこびの小さい花となります。 又しても「世帯」の本能性と盲目性 は、この詩集のどこにもないと思い、そのことに本質的な期待を感じます。 初期費用の分割
https://w.atwiki.jp/catchandchange/pages/1473.html
ひっさーしぶりに鉛筆ツールでのラクガキです。最近ペンばっかでしたのでたまには気分を変えてみました~ -- きの子 (2012-04-18 20 59 33) 鉛筆描きですか!!!?上手すぎる…アゼ(゚□゚ )ン(神絵のあまり醸し顔にww 我も最近鉛筆を使ってないので、近いうちチャレンジしたいです…にしても本当にカミェンシェル!!! -- (^ω^) (2012-04-19 17 44 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/keikenchi2/pages/424.html
おや…? ゴトゴトと音を立てて卵が揺れ始めた。 この卵は近所のタブンネさんから貰ったものだ。 卵にヒビが入り始める。ヒビはだんだん大きくなっていき、ついに… パカッ! 卵が孵って可愛いタブンネちゃんが生まれた!おめでとう! 「ミッ?」 目の前のタブンネちゃんは初めて見る外の世界に驚きと戸惑いを感じているようだ。 「ミッミッ!」 しかし僕の顔を見ると愛らしい笑顔で元気に鳴き始めた。 「初めまして、僕が君のお父さんだよ」 「ミッミッ!!」 喜んでくれているようだ。とっても嬉しい。 「じゃあタブンネちゃん、一緒に遊ぼう」 「ミッ!」 屈託の無い笑顔はまるで天使のようだ。 僕は幸せな気分に浸りながら机の上に鉛筆を一本立てた。よく削られて尖っている。 「ほらタブンネちゃん、高い高ーい」 「ミミミ、ミッミッ♪」 僕はタブンネちゃんの尻を掴んで片手でゆっくり持ち上げると、一気に降り下ろし、鉛筆に脳天を叩きつけた。 「ミッ?」 タブンネちゃんはトロいから何が起きたのかわかっていないようで首を傾げたが、すぐにやってきた痛みに叫びを上げた。 「ミャアアアアッ!!」 タブンネの眉間に鉛筆が突き刺さっていた。 「可愛い可愛い」 「ミュイッ、ミ、ウミミ」 脳まで達しているのか、鉛筆をグルグルかき回すとネンブタは舌を垂らしながら両目を明後日の方向に向けた。 僕は何だか目の前のピンクいのが気持ち悪く思えてきた。薄汚れた尻を強く掴んで醜い頭を何度も机に叩き付けた。 「ブギィッ!ミヒアア、ア、アア……」 そのうちグブンと汚い音を立てて鉛筆が糞豚の頭を貫通した。 糞豚は白目を剥いていて吐き気がしたので金槌で鉛筆ごと頭を叩き割ってとどめを刺した。 それでも不愉快だったので踏んづけてから庭にぶん投げてバットでミンチになるまで念入りに打ち据えると殺虫剤のスプレー缶を置いて火を付けた。糞ゲロは木っ端微塵に爆滅した。 死ね、くたばれキモゴミ。くたばれ。
https://w.atwiki.jp/takesi100/pages/372.html
鉛筆 -- period 2006-12-16 19 11 13 鉛筆は現在入手不可能なんですか(’’? 鉛筆はときどき露店で500~1000万で売っています -- 닥크 (2006-12-17 00 30 20) 名前 コメント