約 229,895 件
https://w.atwiki.jp/cvssyourimessage/pages/261.html
斬鉄 《出典作:幕末浪漫月華の剣士シリーズ》 VS. 対アンディ・ボガード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「忍びの才ありし異人よ」※投稿・管理人 対風間蒼月【サムスピシリーズ:SNK】 「敗者の涙雨。笠が役立つわ」※投稿・管理人 対ギース・ハワード【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「受け技が得手ならば動かぬままに死ぬが良い」※投稿・管理人 対如月影ニ【龍虎の拳2:SNK】 「小童…次に我が流派を騙れば命は無いと思え」※投稿・管理人 対牙神幻十郎【サムスピシリーズ:SNK】 「憤怒や狂気に頼りて勝つ道理なし」※投稿・管理人 対ケン・マスターズ【ストシリーズ:CAPCOM】 「熱きだけの拳、処すは易し」※投稿・管理人 対元【ストシリーズ:CAPCOM】 「死に様を求めて勝つ道理などなし」※投稿・管理人 対豪鬼【ストシリーズ:CAPCOM】 「滅殺の拳を斬ろうと最強の証には届かぬ…」※投稿・管理人 対殺意の波動に目覚めたリュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「魔人には程遠し」※投稿・管理人 対ザンギエフ【ストシリーズ:CAPCOM】 「鋼とて断つのみ」※投稿・管理人 対不知火舞【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「くノ一の武器など拙には通じぬ」※投稿・管理人 対ダン・ヒビキ【ストシリーズ:CAPCOM】 「我が孫より弱し…」※投稿・管理人 対春麗【ストシリーズ:CAPCOM】 「異国の拳…すでに見切っている!」※投稿・管理人 対ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ【KOFシリーズ:SNK】 「気の触れたまま死ぬも幸よ…」※投稿・管理人 対ナッシュ【ストZEROシリーズ:CAPCOM】 「死線の前で思慮など無意味」※投稿・管理人 対覇王丸【サムスピシリーズ:SNK】 「…修羅道の末路なり」※投稿・管理人 対服部半蔵【サムスピシリーズ:SNK】 「我が流派は異端。忠義でなく己が最強を示す為に振るうなり」※投稿・管理人 対ベガ【ストシリーズ:CAPCOM】 「凶なる力、この場にて死すべし」※投稿・管理人 対北斗丸【餓狼MOW:SNK】 「忍びとてワラシは斬らぬ」※投稿・管理人 対炎のさだめのクリス【KOFシリーズ:SNK】 「異な術に呑まれた哀れなワラシよ…」※投稿・管理人 対マイク・バイソン【ストシリーズ:CAPCOM】 「身に触れぬ拳は無意味なり」※投稿・管理人 対壬無月斬紅郎【サムスピシリーズ:SNK】 「無双、最強…其は我が流派が為の言葉なり」※投稿・管理人 対骸【月華の剣士第二幕:SNK】 「現世で死者が生者に敵うものか」※投稿・管理人 対望月双角【餓狼伝説シリーズ:SNK】 「修羅に呑まれるとは…何の為に齢を重ねた未熟者めが」※投稿・管理人 対リュウ【ストシリーズ:CAPCOM】 「…命があればまた我が前に立つが良い」※投稿・管理人 対リョウ・サカザキ【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「…我が流派を知る戦い振りであったが…?」※投稿・管理人 対レッドアリーマー【魔界村シリーズ:CAPCOM】 「先ずは現世で最強の証を立ててより常世の悪鬼を斬りに往くなり」※投稿・管理人 対ロバート・ガルシア【龍虎の拳シリーズ:SNK】 「赤子同然の児戯。最強を騙るなど笑止なり」※投稿・管理人 &.
https://w.atwiki.jp/wrtb/pages/2360.html
鉄野正豊 出演作品 TV:実写 ボーイ・ミーツ・ワールド*(ジャック・ニューマン【マシュー・ローレンス】) 実写 アイス・プリンセス(テディ・ハーウッド) アルマゲドン(タクシー運転手)※ソフト版 守護神(ジェイク・フィッシャー【アシュトン・カッチャー】) デジャヴ(アレグザンダー・デニー博士【アダム・ゴールドバーグ】) 天才マックスの世界(セルピコ) ナショナル・トレジャー(ライリー・プール【ジャスティン・バーサ】)ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記(ライリー・プール【ジャスティン・バーサ】) ブレックファースト・オブ・チャンピオンズ*(ジョージ・フーヴァー【ルーカス・ハース*】)
https://w.atwiki.jp/okhamamatsu/pages/129.html
お魚鮭西京づけ(ノルウェー) 牛乳・乳製品牛乳ブラウンスイス牛乳 ヨーグルトすこやかプレーンヨーグルト バター奥出雲木次バター(無塩) 麺類うどん玉うどん(杢屋) 地下食料品売場の店舗 【本館】 カイザーハム 明治屋:輸入食料品、菓子 ヤマサちくわ:練り物 【新館】 石谷精華堂:打吹公園だんご <住所> 浜松市中区砂山町320−2 <ホームページ> 遠鉄百貨店 最終更新日:2012年06月13日 (水) 22時37分27秒 上へ
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/10153.html
撃鉄塊レッガ 闇 レア コスト3 2000 メタリック・シング ■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、相手はカードを1枚引く。 ■このクリーチャーが墓地に置かれた時、相手の手札を2枚見ないで選び、捨てさせる。 (f)ヘドロの沼からなぜそれが現れたのかは定かではない。ただ確実なのは、鉄屑ですらおぼろげな意志を持って戦い始めたということ。 作者:プラトン 闇の新種族メタリック・シング初お目見えカード。イメージは鉄屑が集まって戦闘機とかの形をとったとかそんな感じ。 飛行男のハンデス効果が強力になった代わりに相手に1ドロー献上してしまいます。差し引きすると飛行男と同じです。 能動的に破壊できる状況が整っていればどうぞ。 収録 狂奏編(ハーモニック・リベリオン)第一弾 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/lord_of_vermilion/pages/1685.html
鉄鼠(C) 基本情報 名前 鉄鼠(てっそ) 種族 魔種 ジョブ アタッカー 召喚コスト 10 <タイプ> 怪異 タイプ 百鬼 HP 300 ATK 5 DEF 5 覚醒 不可 超覚醒 不可 アーツ 無 アビリティ 召喚 ブレイブアタック 自身が攻撃した敵ユニットの召喚コストが一定以上のとき、与えるダメージが上がる。 ステータス 状態 HP ATK/DEF 召喚 300 5/5 DATA・フレーバーテキスト +Ver3.4(VerRe 3.0) Ver3.4(VerRe 3.0) 全長 7[尺] 重量 15[貫] 生息域 信心薄き寺 率いる鼠 八万四千 異名 三井寺鼠 元の名前 頼豪 イラストレーター 姉崎ダイナミック フレーバーテキスト これ、そこのお前。その部分、もう一度読んでみい。…なにモニャモニャ言ってごまかしちょる。お前、ちゃんと経を覚えとらんじゃろ。そんな適当な経じゃ、仏さんも成仏できんし、お前だって、いくら修行を続けたところで悟りを開くこともできんぞ!…なに? そんなこと言ったって、覚えられんもんは覚えられんし、この寺の経典はボロボロの穴だらけで読みにくいじゃと? この、馬鹿者が! そんな生臭坊主を続けていると、鉄鼠がやってきて食べられてしまうぞ!…は? 鉄鼠も知らんとは、呆れたもんじゃ。鉄鼠っちゅうのはな、その昔、それはそれは信心深い坊さんが、己の欲の為に自分を裏切った者達への恨みつらみをつのらせた果てに変じた物の怪じゃ。見た目は巨大な鼠なんじゃが、仏神を蔑にする坊主の元に現れては、寺を荒らし、その者を齧り殺してしまうのじゃ。追い払う方法はただ一つ、正しい経を上げることじゃ。お前のような不真面目な生臭坊主にはまだまだ無理な事じゃろうて。…じゃからわかったか? 一日も早くお前も正しい経を…なに? 物の怪なんて本当にいるわけがないじゃと? このたわけめ! そこまで言うならほれ、この手を見てみい! 指の先が齧られてなくなっちょるじゃろが! これは儂が、鉄鼠に齧られた傷跡…鉄鼠がこの世に本当にいるという、動かぬ証拠じゃ! わかったら減らず口を叩いてないで、さっさと修行を続けんか! ていうか続けてください! お願いじゃ! 考察 新たなアタッカー根元。 最低能力値ながら"ブレイブアタック"により20コスト以上を攻撃すると10の固定ダメージ。 要するに毎回クリティカルとなるようなもの。マジシャン相手には25。 主人公にはブレイブアタックは発動しないため、使いどころは荒らし相手の反撃と、後半戦のダメ底上げとなる。 その使い勝手はア・プチと非常に似通っている。 ただそちらに比べると幾らでもアタッカー根本がいる魔種なので競合が多い。 全凸時に+10は結構大きいのでツクヨミなどを扱った全凸なら悪くはない。 キャラクター説明 『平家物語』や『太平記』に登場する妖怪。 カード裏にも記載の通り元は頼豪という高名な僧侶で、白河天皇に男児が誕生するように祈祷し、 実際に男児が誕生したことへの褒美として三井寺への戒壇(出家者を僧に認定する施設)の 設置を要望したのだが、三井寺と対立する延暦寺の妨害によって果たされなかった。 これを恨んだ頼豪は100日に及ぶ凄絶な断食の末誕生した皇子を呪い殺し、 自身も巨大な鼠と化して鼠の大群を率い延暦寺の経典を食い荒らしたという。 創作物への登場としては京極夏彦氏の小説、『鉄鼠の檻』が最も有名だろうか。 評価も高い作品で興味があれば一読をおすすめするが、京極氏の小説に共通のある特徴があり、 最初はその小説の「見た目」にびっくりするかも知れない。 関連カード +編集用コメント *編集が苦手な方はこちらへ情報提供お願いします 名前 コメント 余りにも当Wikiやゲームから逸脱した無関係な雑談や、誹謗中傷めいた暴言、ページに関係ないコメントはおやめ下さい。 wikiは不特定多数の人が利用する場です。プレイヤーの個人名や所属ギルドなどを書き込む行為は慎んで頂きますようお願いします。 個人的な日記として使用するのも控えて下さい。 +コメント *雑談や使用方法などの相談にご利用下さい 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2117.html
【作品名】鉄球姫エミリー 【ジャンル】ラノベ 【先鋒】シュテフェンwith大甲冑(軍馬) 【次鋒】モーリッツwith大甲冑(軍馬) 【中堅】大甲冑(人間)with角に大甲冑(人間)を突き刺したまま走行している大甲冑(軍馬) 【副将】大甲冑(人間)with大甲冑(軍馬) 【大将】ヴィルヘルミーネwith大甲冑(軍馬) 【共通設定】 【属性】大甲冑(人間) 【大きさ】成人男性を少し上回るぐらい 【攻撃力】通常の三倍厚い全身鎧を着て、人より大きい鉄の塊の斧槍や鎖鉄球を持ったまま平気(鎧を着る前より俊敏に)で走れる 殴り蹴りは防御力欄の全身鎧を砕いて装着者の肉体を傷つける事が可能 武器の一撃は防御力欄の全身鎧ごと装着者を両断できたりする 【防御力】全身鎧:並みの全身鎧の三倍以上厚い 兵士から剣や槍で攻撃されても表面を傷つけるだけ 弓矢や弩が当たっても平気で弾き返す 攻城戦用に設えた巨大な弩でもないと貫けない 顔、首、肘、膝辺りに微小な隙間があり、そこを狙える程の技量で攻撃されると装甲も通用しない 【素早さ】常人を遥かに超える 通常の三倍厚い全身鎧を着て、人より大きい鉄の塊の斧槍や鎖鉄球を持ったまま成人男性の身長より高く跳躍できる 【特殊能力】輝鉄:刻み込む事によって、装着者の感情に反応し触れる人間の能力を爆発的に高める赤光を出す 【短所】輝鉄は人の生気を吸う別名で血吸石と呼ばれ、最高でも半日戦闘すると装着者を昏倒させる 【属性】大甲冑(軍馬) 【大きさ】軍馬を少し上回るぐらい 【攻撃力】角:前足の付け根、肩口の辺りから左右一本と額を覆う面一本の計3つから槍のように伸びる角 大甲冑(人間)の胴体を軽々と貫く 当たった3m程度の鉄巨斧を粉砕しながら、通常より更に分厚い大甲冑(人間)の装甲を軽々と抉る 蹴り:大甲冑(人間)の頭部を吹っ飛ばす 人並みに大きい鉄球が、大甲冑(鎧)を潰す勢いで打ち込まれても平気で蹴り返せる 大甲冑(人間)を背負ったまま、角に大甲冑(人間)をぶら下げた状態で平気で走り続ける力 【防御力】全身鎧:普通の装甲馬が纏う騎馬鎧の数倍はある異様に分厚い装甲 大甲冑(人間)が着るより分厚い 人間が使う槍ほどの大型の矢を使う攻城戦用の弩の矢が次々に射掛けられても全部弾き返す装甲 顔辺りに微小な隙間があり、腹部の下は装甲が無いので、そこを狙える程の技量で攻撃されると装甲も通用しない 鎖帷子:数を重ね、隙間の見えないぐらいの量を着ている 【素早さ】軍馬を遥かに超える 大甲冑(人間)と人より大きい鉄の塊の斧槍を乗せたまま5m程度ジャンプできる 【特殊能力】輝鉄:刻み込む事によって、装着者の感情に反応し触れる人間の能力を爆発的に高める赤光を出す 【短所】輝鉄は人の生気を吸う別名で血吸石と呼ばれ、最高でも半日戦闘すると装着者を昏倒させる 【名前】シュテフェンwith大甲冑(軍馬) 【属性】大甲冑(人間)with大甲冑(軍馬) 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】戦斧:2m以上の長さの戦斧、共通設定並みの威力 共通設定参照 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 【短所】共通設定参照 【名前】モーリッツwith大甲冑(軍馬) 【属性】大甲冑(人間)with大甲冑(軍馬) 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】戦斧:2m以上の長さの戦斧、共通設定並みの威力 共通設定参照 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 【短所】共通設定参照 【名前】大甲冑(人間)with角に大甲冑(人間)を突き刺したまま走行している大甲冑(軍馬) 【属性】大甲冑(人間)with大甲冑(軍馬) 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】戦斧:2m以上の長さの戦斧、共通設定並みの威力 共通設定参照 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 【特殊能力】共通設定参照 【短所】共通設定参照 【備考】大甲冑(人間)の胴体を角で突き刺したまま走行しており、大甲冑(軍馬)の前面は大甲冑(人間)の分だけ防御が厚いだろう ただしおそらく大甲冑(軍馬)の視界は完全に塞がれており騎手の手綱で微細な操作をしてやらねばならず、反応は微妙に低下しているだろう 【名前】大甲冑(人間)with大甲冑(軍馬) 【属性】大甲冑(人間)with大甲冑(軍馬) 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】戦斧:2m以上の長さの戦斧、共通設定並みの威力 共通設定参照 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 数十m先から槍のような長さがある攻城戦用の弩が時間差をもって二本撃ち込まれても戦斧で正確に二本空中で砕き散らす 【特殊能力】共通設定参照 【長所】矢を弾き飛ばした 【短所】共通設定参照 【名前】ヴィルヘルミーネwith大甲冑(軍馬) 【属性】大甲冑(人間)with大甲冑(軍馬) 【大きさ】共通設定参照 【攻撃力】双戦斧:2m以上の長さの戦斧で石突の部分にも斧の付けた武器、共通設定並みの威力 共通設定参照 【防御力】共通設定参照 【素早さ】共通設定参照 作中最強の技量であり副将を超える 走行しつつ双戦斧を縦横に振るい、一切の遅滞もせずに数十人の兵士(中には大甲冑(人間)も数人混じる)を切断して即死させられる 【特殊能力】共通設定参照 【短所】共通設定参照 参戦 vol.100 120-122
https://w.atwiki.jp/ocg-o-card/pages/7261.html
《斬鉄剣》 装備魔法 「石川五ェ門」にしか装備できない。 「石川五ェ門」の攻撃力を2000アップする。 守備表示モンスターと戦闘をする際、ダメージ計算をせず破壊することができる。 part18-182 作者(2007/08/21 ID gc/l1+Vh0)の他の投稿 part18-135 / part18-150 / part18-155 / part18-180 / part18-183 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/arkeye/pages/27.html
鉄塊の騎士 「な、なによ、あれ……」 それは、簡単な仕事のはずだった。 城砦都市ガイガン。それが、いかに難攻不落を誇る要塞であったとしても、所詮は徒人の守る場所。 彼女と彼女の王国にとっては、これまでの仕事と同様、攻め落すことなど造作も無いこと。 そのはず、だったのに。 「……おぉぉおおぉおおおおおおぉおぉおおぉぉおぉぉおおっぉおぉぉぉぉ!!!!」 ソフィア=ウィルムとその『静かなる王国』は、今、轟音と共に崩れ去ろうとしていた。 雄叫びを上げる、一つの鉄塊によって。 何故、こうなったのか。 何が起きたのかと、ソフィアは想いを返す。 最初は良かった。扉を閉ざし、亀のように内部に閉じこもったガイガンの守備隊を相手に、ソフィアの擁する人形達は一手また一手と確実にその手足をもいでいった。 人形達は死を恐れず、暑さにも寒さにも飢えにも足を止めず、その身を完全に砕かれぬ限り動き続ける。 理想の軍隊。まさにその言葉が相応しい。加えて、彼女の人形達は、其々一つ一つが人間には無い特異な能力を有している。 ――敵が矢を射るなら、矢を届かなくすればいい。 ――岩を落すなら、岩が落ちないようにすればいい。 ――城壁の中に閉じこもるならば、城壁ごと叩き潰せばいい。 そんな馬鹿げた発想を、言葉通りに実行出来る能力を。 もはやガイガンの陥落は、時間の問題でしかなかった。 閉じられた城壁の上部から、それが落下してくるまでは。 最初は岩だと思った。 性懲りも無く、守備隊の連中が人形を狙って落としたものだと。 何度も繰り返された無様な、そして無駄な抵抗に、クスクスと笑みを漏らしながら。これまでと同じように、ソフィアは『星使い』に反重力(アンチ・グラビティ)を命じた。 ソフィアの命によって人形の作り出した力場に捕らえられ、今度の岩もまた、はるか遠く空の彼方へと『落ちていく』はずだった。 が。 ソフィアの予想を裏切り、力場を受けたにも関わらずソレは落下を続けた。 レジストされたのだ。 その時初めて、ソフィアはソレが岩ではなく人間であると気付いた。 ズン、と。腹の底に響くような地響きと共に、ソレが落下地点の人形達に着地する。 踏み潰された人形と、衝撃でもうもうと湧き上がる土煙の中。 立ち上がったソレの正体は、人間の形をした鉄の塊だった。 「くぉらぁっ! このチミッ子が! てめ、なんだ、いい加減にしとかねぇと色々すげぇぞ!! 果てしなく!」 そして、今。 その鉄塊は、無数の人形達をなぎ倒しながら、ソフィアへと迫っていた。 一歩、また一歩と確実に――全力疾走で。 その身に群がる無数の『剣兵』を引き摺りながら。それでも、足を止めず。 ただ、雄叫びを上げながら。 「おぉぉぉぉぉおおおおおおおぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 「っ……『巨人』、そいつを止めなさいっ!」 ソフィアの命を受け、3メートル近い巨体を誇る青銅の人形が動く。 鉄塊の前に立ち塞がり、 その腕を振り上げ、 「邪魔だってんだよっ!!」 なぎ払われた盾の一撃を受け吹き飛んだ。 軽々と、板切れのように、『巨人』が宙を舞う。 鉄塊は、足を止めない。 「『火吹き男』!『遠雷』!『呪いのダルポ』!」 ソフィアが叫ぶたび、命じるたび。炎が。雷が。身を切り刻む呪いが、鉄塊に襲い掛かる。 けれど、炎につつまれ、雷に灼かれ、呪いに身を焦しながらも、 鉄塊は、足を止めない。 「ぐっ……おぉあぁぁぁぁぁあ!」 走り続ける鉄塊の鎧の隙間から、紅いものが飛び散り始める。 血だ。 「っ『火竜』!『レミー』!『魔眼の医者』! ……っ『不死なる司祭』! だ、誰でもいい……誰でもいーから、アイツを止めなさいっ! ……止めてっ!」 ソフィアの叫びに、応える声は無い。 ただ、人形達は黙々と無言のまま鉄塊へと向い、そしてその都度叩き潰されてゆく。 決して軽くは無い攻撃を無数に受けながら、鉄塊には足を止める気配どころか、走ることをやめる気配すら無い。 紅い飛沫を撒き散らしながら、ただ前進を続けるその姿は、修羅の如く。 「と……」 不意に、カチカチと、何処かで何かが鳴る音が聞こえた。 けれど、今のソフィアには、それを煩わしいと思いこそすれ、何の音か気にかける余裕は無い。 ただ、その大きな両の瞳は、修羅の鉄塊へのみ注がれ―― 「止まって……とまれって、言ってるのよっ!」 鉄塊の眼前に、黒いのっぺらぼうのような人形が立ち塞がる。 人形の名は、『ドッペルゲンガー』。 「……オラァッ!!」 やはり無造作に、鉄塊が盾の一撃をその頭へと叩き込む。 だが。 ほぼ同時に。まったく同じ速度、まったく同じ威力の攻撃を、『ドッペルゲンガー』は鉄塊へと叩き返していた。 連続する二つの打撃音。 初めて、鉄塊の足が止まる。 つう、と。打撃を受けた額から、血が流れ落ちる。 それをペロリと舐め取って……兜の下で、男は笑った。 「効かねぇなぁ」 そうして、とうとう。 鉄塊の騎士は、ソフィア=ウィルムの眼前に立った。 無傷ではない。鎧は傷つき、抉れ、焼け焦げた後もあれば矢が刺さっている部分もある。表面につけられた傷は無数に、飛び散った血は関節部分を中心に紅い模様を描いている。 けれど、それでも。はっきりとした現実として。 鉄塊の騎士は、其処に立っていた。 カチカチと、ずっと聞こえ続ける音が、何の音なのか。ソフィアは、ようやく気がついた。 それは、彼女が怯える音だった。 ガタガタと。ガクガクと。 身を震わせ、打ち合わされた歯が、カチカチと鳴り続けていたのだ。 圧倒的な恐怖に身を震わせながらも、その中で、彼女は一つの解を得ていた。 ――ああ。 それは、ようやく得た理解。 ――そっか。 今の今まで、ソフィアとは無縁だった感情。 ――これが、怖いっていうことなんだ。 父も、母も、召使いたちもこの感情を教えてはくれなかった。 彼等は遠巻きにソフィアを眺めるだけで、彼女に触れようとはしなかった。 だから、ずっとずっと、疑問に思っていた。 恐怖というのが、どんなものなのか。 ソフィアに怯え、死に怯える召使いたちの様を笑いながら――彼女は、その感情に好奇心を覚えていた。 浅はかにも、どんなものか知りたいとすら考えていた。 今、その答えが、ここにあった。 ――そっか。 見つけるには遅すぎた答えが。 ――怖いって、怖いって……こんなに、『怖い』ことだったんだ…… ゆっくりと振り上げられた、鉄塊の腕を見上げ。 死の予感に、ソフィアは静かに目を閉じた。 ――出来れば、あんまり痛くないといいな。 こうして、ソフィア=ウィルムの物語は終わる。 ……はずだったのだが。 いつまで経っても、どうしてか、その瞬間はやってこなかった。 代わりにあったのは。頭の上に、何か、硬いものが載せられる感触。 「…………?」 恐る恐る、ソフィアが目を開けば。 苦笑を含んだ、男の瞳と目が合った。 「……よぉ、チミっ子。だから言ったろ?」 ぽん、ぽん、と。 鋼に鎧われた手が、ソフィアの頭を二度三度と叩く。 「戦場(ここ)はガキの来るトコロじゃねぇ、ってな。……さっさと帰んな。んでもって、コレに懲りたら、もう二度とこんなトコに来んじゃねぇぞ」 それだけ言って。 やるべきことはやったとばかりに、男はあっさりとソフィアに背を向けた。 「え……?」 「んじゃぁな」 そのまま、悠々と歩き出す。……ガイガンへと向けて。調子っぱずれの鼻歌を歌いながら。 呆然と。……ソフィアには、ただ呆然とそれを見送ることしか出来なかった。 これは、千載一遇のチャンスだ。 どうしても倒せなかった『敵』が、無防備に背を向けている。 今ならば……今ならば、討ち取れる。『静かなる王国』には、『ドッペルゲンガー』以外にも、まだ切り札がある。 それがわかっているのに。 何故だか、ソフィアは動けなかった。 動いては、いけない気がした。 不意に、熱いものが、ソフィアの頬を伝う。 それは止め処なく、後から後から溢れてきて。 ボロボロと涙を流しながら、それを拭うことも無く。ソフィアは、鉄塊の騎士が去っていった方角を見つめ続けていた。 いつまでも。その姿が、見えなくなるまで。 「……オイ、大丈夫かアート!?」 「あぁ……割とダメだ」 「アホかっ! 冷静に言ってんじゃねぇ……ってバカ、まだ倒れんな! くそ、おい、こいつを施療院、いや、神殿まで運ぶぞ! 手伝え!」 「重っ……と、とりあえず鎧脱がせっぞ」 「……! ひでぇ……なんだこりゃ、全身ズタボロじゃねぇか……」 「これ、足折れてねぇか……? なんでこれで走れんだよ……」 「こりゃ、ダメだな……」 「ああ、流石のアー坊でも……」 「……不吉なこと言ってんじゃねぇっ! いいからさっさと運べ!」 「くそっ……死ぬんじゃねぇ、死ぬんじゃねぇぞ、アート……!」 ――うるせぇなぁ。 徐々に遠のきながらも、それでもなお喧しい周囲の喧騒を聞きながら。 ――今、俺、すげぇ眠ぃんだよ。 アート=バロックスの意識は、深淵の底へと転がり落ちていった。 ――だから、ちょっと……眠ら……せ…ろ………。
https://w.atwiki.jp/tohoburont/pages/35.html
概要 動画 関連項目 コメント 概要 東方陰陽鉄の派生動画。 『シムピープル』を使って、ブロントさんや霊夢など陰陽鉄キャラクターの生活を描いた作品。 動画 nicovideo_mylist エラー ( 正しいマイリストURLを入力してください. ) 関連項目 シムピープル 東方陰陽鉄 コメント 名前
https://w.atwiki.jp/vipdeff11vol2/pages/14.html
鉄の掟 ログインしたら挨拶をしよう!これ重要! 話の流れが速かったらちょっと待ってから挨拶するのも吉 ログアウトする時の挨拶も忘れずにね。 淋しくても泣かない シャットダウンしても無視される 工作員が来ても反応しない (笑)は俺の嫁 えっちなのはイクナイと思います>< 頭文字Vの名前は覚えられづらい。 VIPPER以外には迷惑をかけない! もちろん何実にも! 「V I P で や れ」