約 92,260 件
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/147.html
鉄火エルディオン・SS 単発 鉄火エルディオン・a 鉄火エルディオン・b ※それぞれ異なる作品 DBへ SS保管庫へ
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1842.html
※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※人間が出ます ※直接的な虐待はないです ゆっくりSSをれいむに読ませてみた ウチで飼っているれいむにゆっくりSSを読ませてみた。 と、言っても、れいむはひらがなしか読めない。 そんなんじゃあ、まず理解出来ない。 ということで、オレが声に出して聞かせてやった。 だから、実際には、れいむにゆっくりSSを聞かせてみた。 というのが正しい。 が、そんなことはどうでもいい。 とりあえず、やってみた。 れいむは最初、 「ゆ~!!!おはなしさんはゆっくりできるよぉ~!!!」 と喜んでいたが、どうだろうな。 大抵、オレが読んでいるゆっくりSSは大抵、ゆっくりがゆっくり出来ないゆ虐SSだからな。 れいむは多分、ゆっくり出来ないだろうな。 言い忘れていた。オレの飼っているれいむは、銀バッチだ。 そして、ゆっくりブリーダーから専門の躾を受け、 人間にしていいこと悪いことの区別がある、比較的に素行のよいゆっくりだ。 近所にあるゆっくりショップから飼ったれいむだ。 えさを上げると、すぐに喜び、ちょっといじめると怒ったり、泣いたりする、 可愛いやつだ。 ちなみに、オレは虐待鬼意山ではない。 ちょっとのぬるいじめが好きな愛でお兄さんだ。 ぬるいいじめというより、れいむをからかったりする程度のぬるいじめ。 いじめられて、喜怒哀楽をコロコロと変える様を見て楽しんでいるっていうか・・・。 笑ったり、怒ったり、泣いたり、驚いたりするれいむを見て、可愛いなぁって思うだけ。 そんなヤツがなんでゆ虐SSなんか読むんだって? 人間で例えるならば、アレだ。 変態プレイには興味があるけど、実際には怖くて出来ないから、 そういうエロビデオを見てるっていう感覚に近いかな? まあ、虐待みたいなハードないじめが嫌いなオレは、 さすがにウチのれいむを虐待しようとは思っていない。 ただ、「キャベツ畑」や「コウノトリ」を信じている可愛い女のコに、 無修正のポルノをつきつける時を想像するような下卑た快感さっていうヤツかな? れいむがどういう反応取るのか楽しみなってきた。 オレがれいむに聞かせたのは、王道パターンの作品だ。 野良れいむと野良まりさの番が人間の家を荒らして、 おうち宣言⇒ゆ虐という、すごくシンプルな話だ。 基本形とも言える作品。 SSの野良れいむと野良まりさは、 この人間の家が気に入ったらしく、ここを自分たちのゆっくりプレイスにしようと、 声高々に叫んだところまで、ウチのれいむに聞かせた。 ウチのれいむは・・・ 「にんげんさんのおうちにかってにはいるなんて・・・ゆっくりできないゆっくりだね・・・」 と、何か哀しそうに言っていた。 話をSSに戻すが、 SSの野良れいむの頭には茎があり、今にも落ちてきそうな赤ゆっくりが5匹いた。 れいむが3匹とまりさが2匹。 そこへ、丁度、人間が帰ってきて、 お決まりの・・・。 「ゆっくりしていってね!!!」 をやった。 ウチのれいむも、ピョンピョン跳ねながら、笑顔で、 「ゆっくりしていってね!!!」 をやった。多分、条件反射なんだろうな。ゆっくりにとって、 「ゆっくりしていってね!!!」 って言い返すのは。 まあ、そこからは、ゆ虐SSを読んでる諸兄たちは、よ~く分かると思うが、 野良まりさがここは自分の家だと言って、野良れいむがゆっくり出来ない人間は出て行けと言って、 さらに野良まりさがお菓子を持って来いと叫び、野良れいむが人間を奴隷扱いし始める。 そんな、もうまるでゆ虐の歴史と共に使われてきたようなテンプレ通りの行動。 「ぷくー!!!そこはにんげんさんのおうちだよ!!!このれいむとまりさはまちがってるよ!!!」 頬を膨らせて、目を吊り上げて、なぜかオレを睨みつけるウチのれいむ。 ゆっくりブリーダーの教育がよかったのか、 人間の所有物は人間の所有物だということがちゃんと分かっている。 これがこのSSのような野良ゆっくりの場合、 人間の所有物はゆっくりの所有物だという、人間にはとても理解出来ないことを言い出すからな。 一応、オレを睨むなと軽く注意をし、 「ゆっ!?おにいさん!!!ゆっくりごめんなさい!!!」 と、ちょっと慌て気味に謝るウチのれいむ。 で、SSの方だが、 野良れいむの頭に付いている赤ゆっくりたちが、 ちょうど見計らったかのように、次々に床に落ちていく。 そして、親たちに向かって、 「「「「「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」」」」」 部屋中、割れんばかりの声で挨拶する赤ゆっくりたち。 親たちは生まれてきた赤ゆっくりに向かって、目をウルウルと潤わせながら、 挨拶し返す。 ウチのれいむもまた、新しい生命の誕生に感動したのだろうか、 SSの野良れいむと野良まりさのように、涙を瞼に溜めて、 「ゆっくりしていってね!!!」 と、叫んだ。 やっぱり、条件反射なんだな。ゆっくりの挨拶って。 その後、SSの赤ゆっくりたちは、人間に対して、自身のかわいさをアピールし始めた。 そして、親たちもまた、同じ行動をし始める。 「ゆゆ~ん!!!あかちゃんはゆっくりできるよ!!!」 と、ウチのれいむもモジモジしながらにやけていた。 いつかは自分も赤ちゃんがほしいみたいな顔をしていやがる。 黙っているけど、顔には正直に表われている。 が・・・。 SSの人間は、鬼の形相で、赤ゆっくりたちを踏み潰した。 れいむとまりさは、呆然として、理解するのにしばらく時間が必要だったらしく、 目の前で起きたことを頭の整理していた。 これはウチのれいむにも言えた事だった。 目が点になり、口も半開きで、一体何が起きたのか理解できていなかった。 しばらくして、ウチのれいむは、 SSのれいむとまりさが、この後、SSの人間に向かって叫ぶ台詞を知っていたのか? と、突っ込みたくなるような・・・まさにそんな感じだった。 「どぼぢでごんなごどずるのぉおぉおおっぉおおおぉおおおおおおぉおおおお!!!!!!」 ウチのれいむは、SSのゆっくりにシンクロするかのような叫び声を上げた。 その後は、まあ、SSを詳しく説明する必要はないだろう。 SSのれいむとまりさは、テンプレ通りの虐待を受ける。 その虐待の一部始終を聞かされる最中、恐怖のあまり、 耳をおさげで塞ぎ、目を出来る限り閉じ、ビクビクと体を震わせていた。 SSのクライマックス、あんよ焼きされたSSのれいむがアマギられるところで、 ウチのれいむは、限界だったのだろうか、 ブシャー!!!! 勢いよくしーしーを漏らしてしまった。 「ゆびぃいいぃいいいぃいいい!!!! きょわいよぉおおぉお!!!でいぶぅうぅ!! きょわいよぉおぉおお!!!!にんげんじゃんんん!!! きょわいよぉおぉおおお!!!!!だずげでぇえええ!!!! もうやだぁあああ!!!!おうちがえるぅうう!!!! おがぁあざんんんん!!!!だずげでぇええ!!!! でいぶぅうぅううう!!!!きょわいよぉおおお!!! おにいざんんんん!!!!きょわいよぉおおぉお!!!! でいぶぅぅううう!!!じにだぐないぃいい!!!! あんよざんんんん!!!!やがないでぇえええ!!!! いじゃいいいいよおぉおおぉお!!!!あじゅいいぃいいぃいいよぉおおお!!! あまぎりぃぃいい!!!ごわいよぉおおぉお!!!! ごごばあぁぁあああ!!!ゆっぐりでぎないぃいい!!!! でいぶぅうう!!!ゆっぐりじだぃいいい!!!! ゆっぐりぃいい!!!!ゆっぐりぃいいい!!!ゆっぐりぃいいい!!!! ぱぴぷぺぽぉぉおおぉお!!!ぱぴぷぺぽぉぉおぉおおお!!!! ぱぴゅぅぅぅぅううううぅぅううううう!!!!!!!」 今まで見たことないくらいの泣きっぷり。 涙、汗、涎・・・。 体液という体液を撒き散らし、ブルブルと震える。 もう皮が破けるんじゃないのかと思うくらい、辺りを暴れまくる。 飛び跳ねたり、体を地面に擦り付けたり、 隣近所からうるさいってクレームが来そうな位、叫んだり・・・。 異常なれいむの行動に、さすがにヤバイと思ったオレは、話を止めた。 その時には、もう遅かったのかもしれないと思った。 ウチのれいむは、白目を向き、 「ゆ゛っ・・・ゆ゛っ・・・」 かすかに呻き声しか聞こえず、れいむのあにゃるからは、 自然に音もなくうんうんが漏れていた。 口からも餡子を吐いており、もう生きているのかさえ怪しくなって来た。 オレは全力疾走で、 近所にあるれいむを買ったゆっくりショップに、 れいむを持って行った。 数日後。 れいむは何とか元に戻った。 以前のように、ゆーゆー言いながら、遊んでいる。 いつ見ても可愛いれいむだ。 しかし、困ったことがある。 れいむがゆぴぃゆぴぃと寝息を立てて、穏やかに寝ていると思ったら、 「やべでぇええ!!!!!でいぶじだぐないぃいい!!! ゆんやぁぁああ!!!!ゆびぃいい!!!!」 と、いきなり叫ぶのだ。 おそらく、夢の中であのSSの虐待を思い出したのであろう。 それほどトラウマになっているようだ。 その時、体から出る物すべて、物凄い勢いで出す。 涙、汗、涎、しーしー、うんうん、餡子。 しばらくすると、精通でもしたのか、 大量の精子餡を出すようになった。 多分、あの夢を見る度に、生命の危機を感じたのか? 日に日に増して、量が増えてくる。 確か、生物っていうのは死に直面すると、 この世に自身の遺伝子を残そうとして、射精してしまうって聞いたが、 ゆっくりも同じなんだろうな。 しかも、その夢を見る回数も、増えていっているみたいで、 れいむが寝ている時に急に叫ぶことが多くなっていった。 れいむが起きると、いろんなモンが体にへばりついていて、 それを処理するのに、物凄い時間がかかる。 綺麗にしてあげないと、れいむは嫌がるから、 仕方がなく、やってあげている。 元はといえば、オレがいじわるでやったことだから、 悪いとは思っている。 だから、責任を持って、世話をしてやっているが・・・。 ホント、やるんじゃなかったと後悔している。 多分、治らないだろうな、れいむのトラウマは・・・。 終わり。 あとがき 直接、虐待しない話を書いてみた。 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 236 ユグルイ その6 ふたば系ゆっくりいじめ 243 死すべき生物
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/2098.html
投稿する際の注意事項 記事投稿時のタイトルにはSSのタイトルを入れて下さい。 特定個人を誹謗中傷するような内容は禁止です。 18禁作品は全面的にお控え下さい。 投稿する際は例に従ってPrivatterで作成し投稿してください。 SS以外の文章を投稿しないで下さい。(後書き等はOK) 記事の削除はご自分で行って下さい。wikiページを削除したい場合はMGM(はきの)までご連絡ください。 管理者が不適切と判断した作品についてはDMで相談した上で削除する場合があります。 報酬 SS投稿所を使用した場合、自身の任意のPCへ与えられる経験点を10点得る。 これはPL毎に管理され、以下の回数まで経験点を得ることが出来る。 現在上限:30点 SS投稿所 以下の例に従って項目を作成し、SSを投稿してください。 投稿PL名 SSタイトル 内容 登場キャラクター ここにタイトル ここにおおまかな内容 ここに代表的な登場キャラクター名 投稿PL名 乙 ゼットン そま ばいす ぴゃー フラー プラスアルファ 水橋 メイト ラウニー リース レン 130 ロミアス 桑畑 あたい lion 比那 九六丸 ニャル あざみ野 あーせ 小熊ユズル コマ スイカ 乙 明晰夢 なぜ実験動物は夢から現実に戻ろうとするのか 木末夜烏 ゼットン プレゼント 贈り物の中身 黒崎遼真 棋士と盗賊と最悪の出逢い 日常光景 黒崎遼真、ルーザー 自分だけの世界 視点の違い 黒崎遼真、ルーザー そま あるいは、一時の夢だった物 『探偵』の始まり バハルダールのディヴァイステート ばいす SSタイトル 内容 登場キャラクター 水葬 エピローグがプロローグだとエモいやつ ベリアル・アット・シー ぴゃー 『決行』 ”一人目”が消えた日 カスペル=ジャムプレイス フラー SSタイトル 内容 登場キャラクター 仮想魂生成法『ビリオネア=ヴォーリァ』方式 ジャムプレイス暦56年、本採用となった『ノーバディ』を生成する方式の一つ。 ビリオネア・ワン=ジャムプレイス、ヴォーリァ=ジャムプレイス 黒騎士の想起『経験の代償』 黒騎士の死の直前 黒騎士ロモンソ プラスアルファ SSタイトル 内容 登場キャラクター 始まりの夜、輝く月 月光の下。頼れる妹と、決意した姉 空崎月夜、空崎朝陽、むーちゃん あたしが生まれた日 運命が変わった日 クラレント=ガルザーク 開発担当第XXチーム 仮想魂生成実験記録 開発記録 ムーンフォール=ジャムプレイス 水橋 SSタイトル 内容 登場キャラクター 九の竜と碧い空の話 20年位前のお話 九島・BS・竜 メイト SSタイトル 内容 登場キャラクター 〈記憶の物語・1〉 少年と神話 病室の少年 『記憶の物語・2』 神と人 ユニヴァース / シン 『記憶の物語・3』 友と側近 ユニヴァース / シン / ケツァルコアトル / 思金神 『記憶の物語・4』 願いと望み ユニヴァース / シン 『記憶の物語・5』 出逢いと別れ ユニヴァース / シン 〈記憶の物語・6〉 終わりと始まり 病室の少年 【記憶の物語・7】 ふるふるとタイヨー ふるふる / タイヨー / 『JK探偵』NZ 【記憶の物語・8】 流星とはじめまして ふるふる / タイヨー / ユニヴァース 【記憶の物語・9】 零落神と世界の危機 ふるふる / タイヨー / ユニヴァース ラウニー SSタイトル 内容 登場キャラクター Wright to PLs !! 白い流星とGPラジオ 『JK探偵』NZ、ユニヴァース、桜間マコ、アダマス、マイティネス、武蔵権三郎、綿貫健太郎、鞍田愛南、アルデバラン、ティラミス・ボンバルディエ、怪人ナゾラー 友人の自意識 桜間真琥と千日撫子 桜間マコ、千日撫子 1998年9月 16歳と4ヶ月。 桜間マコ、コーライト・ウィステリア、日向海斗 1999年7月 17歳と2ヶ月。 桜間マコ、大統領 リース カレリアは幾度と無く聞いたのだが 『庭園帰り』の事について 久里ヶ浜六実 カレリア・サプリ-シュ レン SSタイトル 内容 登場キャラクター Lv1-どうしようもない一日 日常 ファジー・リモシード,宵 Lv2-どうしようもない一日 日常 アイル,正しき自警団団員 宵レポート 雑記 宵 友人達が自殺した件につきましては オチなし レコードレイド職員,他 どうして…… 名前の由来 ドン・ジョージア,ミズノト 130 コラム:オーク種エネミーについて(エネミー研究白書より抜粋) オークエネミー表から部分的に抜粋して解説。 マイティネス ロミアス 幕を切る ジャムプレイス暦1000年7月末の話 アダマス,ハゲテマス・シコット『PHAT_PAREDE』の面々 『Melody』 ジャムプレイス暦1000年7月上旬の話 アダマス,ハゲテマス・シコット,サッポロ『PHAT_PAREDE』の面々 桑畑 SSタイトル 内容 登場キャラクター ある日のショーコ どうってことない日常の話 狩野ショーコ/『寮母』 あたい SSタイトル 内容 登場キャラクター 変化する噂 教団支部のパイプオルガンが鳴った話 宵闇メア ある日のメア 別名:めあの観察日記 宵闇メア寮の皆さん(カメオ出演) lion SSタイトル 内容 登場キャラクター 約束の騎士 ある人物の描いた絵本 “約束の騎士” 比那 SSタイトル 内容 登場キャラクター ある日のアイドル(1) アイドルのマイルーム 白羽咲 アイドルとマネージャー アイドル、マネージャーと合流 白羽咲 九六丸 SSタイトル 内容 登場キャラクター Prelude 前日譚のようなもの アポロニア・ボトルシップ ニャル SSタイトル 内容 登場キャラクター 『再会と再開』 取り戻したもの アズ安曇セツ あざみ野 SSタイトル 内容 登場キャラクター 2008年、7月 他愛のない会話 誰か 第七研究室記録███号 研究記録 誰か あーせ SSタイトル 内容 登場キャラクター 『はじめて』 星の思い出 Xx-徒花-xX 小熊ユズル SSタイトル 内容 登場キャラクター 『爆弾魔』の回想 バググレイスの頃と名前の話 『acht』 とある開発者のログ 『chengeling』卓でのデータログ全文。 『acht』の開発者 コマ 空に亡き、星を追うもの 吾輩は犬ではない。 福部蓮 スイカ レポート:神話的アプローチによる擬似魂の作成 其は土塊から生まれ出て人と成った ジョン
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/1601.html
*************** * 注 意 事 項 必 読 * *************** 【注意事項】 *初投稿です *現代設定です *人間が出てきます *人間がゆっくりにこっぴどくやられます *今日、家に野良ゆっくりが来ました *れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりーが各1匹ずつ、計4匹でした *私は虐待お兄さんなので、内心何を言われても潰すつもりでした *ですが、ゆっくりの第一声はお家宣言でも、あまあま要求でも、 飼いゆにしてくれというのでもありませんでした *「かわいいれいむたちはSSさんをかいたんだよ!」 *「まりささまのすばらしいSSさんをよませてやるのぜ!」 *「いなかもののにんげんさんにもわかるようにかいてあげたわよ!」 *「ぱちゅりーはにんげんさんのもじがかけるのよ!」 *ゆっくりたちは小汚いチラシの束を取り出しました *その裏はひどく汚れていました *よく見るとその汚れは、ひらがなでした *少し興味を持ったので、それを読んでみることにしました *あまりにも汚かった(文字の面でも、衛生面でも)ので、ゆっくりたちに読ませました *「どう?にんげんさん!れいむたちのSSさんでとってもゆっくりできたでしょ!?」 *「ゆっくりできたなら、まりさたちにあまあまをよこすのぜ!」 *「いなかもののあまあまでがまんしてあげるわ!」 *「なんだったら、このおうちにすんであげてもいいわよ!」 *クッキーをくれてやりました *ゆっくりたちはたいそう満足しました *このあとどうするのかと尋ねると、次の家に行って同じ事をすると答えました *ゆっくりたちに餡小話の存在を伝えました *餡小話は世界中の人にSSを読んでもらえるシステムだと説明しました *ゆっくりたちに餡小話の評価システムを伝えました *餡小話では「ゆっくりできたよ(良い評価)」と「特になし(普通、又は悪い評価)」 の2つの評価があると説明しました *ゆっくりたちにある取引をもちかけました *「ゆっくりできたよ」の評価がついた場合、あまあま(クッキー)を1つくれてやることにしました *「特になし」の評価がついた場合、パンチかキックを1つくれてやることにしました *評価を確認するため、当分の間、家にいていいことにしました *「れいむたちのSSさんはとってもゆっくりしてるから、たくさんあまあまをもらえるね!」 *「まりささまのすばらしさが、せかいじゅうにしれわたるのぜ!」 *「あるきまわらなくてもいいのは、とってもとかいはだわ!」 *「もりのけんじゃにふさわしいどうぐだわ!」 *ゆっくりたちが書いたSSを、私が代わりにパソコンに入力しました *あまりにも読みづらかったので雰囲気を損なわない範囲で漢字を使用しました *同様に、改行、句読点、感嘆符、疑問符、括弧を補いました *同様に誤字・脱字を修正しました *上記の変更はあくまで校正であり、内容はそのままのはずです *最後に、注意事項を追加しました(注意事項はゆっくりに許可を取り、私が書いたものです) *もう一度確認すると、このSSを書いたのはゆっくり達です 私はあくあまで代理投稿しただけなので、このSSの内容にはノータッチです *注意事項はここまでです *************** * 注 意 事 項 必 読 * *************** **************************************** 『れいむとまりさとありすとぱちゅりーがゆっくりするSSさん』 作:れいむ、まりさ、ありす、ぱちゅりー 「わからないよー!」 「うるさいよ!」 ここはお野菜さんが勝手に生えてくるゆっくりプレイスだよ。 ゆっくりできない人間さんが一人占めしてるよ。 ちぇんがお野菜さんをむーしゃむーしゃしようと思ったのに人間さんがいじわるをしてるよ。 ゆっくりできないね、ぷんぷん。とかいはじゃないわね。 「お野菜さんは人間さんのものだよ! お前みたいなやつは永遠にゆっくりさせるよ!」 「わからないよー!」 「「「「ゆっくりしていってね!!」」」」 とってもゆっくりした声が聞こえるのぜ。 そこにはとってもかわいいれいむと、とってもかっこいいまりささまと、 とってもとかいはなありすと、とってもかしこいぱちゅりーがいるのぜ。 「何だお前らは。ゆっくりしないで出て行ってね!」 人間さんはとかいはじゃないことを言うわね。 どうやらこの人間さんはいなかもののようだわ。 そんないなかものの人間さんにもやさしいありすたちはゆっくり言うわ。 「ここはみんなのゆっくりプレイスだよ!」 「にんげんさん、ひとりじめはよくないのぜ!」 「いなかもの!いなかもの!!」 「わかったらぱちゅりーたちにおやさいさんをよこしなさい!」 「いやだよ!これは全部人間さんのものだよ!わかったらさっさと出て行ってね!!」 人間さんはとっても自分勝手だわ。 きっとスペシウムが足りてないのだわ。 以前読んだ魔道書にそういうことがかいていたわ。 自分勝手な人間さんにれいむが怒るよ。 かわいいれいむが怒るよ! さすがのおんこーなれいむも怒るよ! プクーーーーッ!!!!! 「うわぁあああああああ!!?」 にんげんさんはれいむのぷくーっを見てびっくりして、しーしーをもらしてるよ。 おお、きもいきもい。 まりささまのたいあたりこうげきなのぜ。 「うわぁあああああああ!!?」 にんげんさんはすごいいっぱいとんでいったよ。 100万メートルぐらいとんでいったよ。 すごく痛がって、色んなところから餡子さんが飛び出しているよ。 ありすがとかいはなたからものを見せるわ。 「うわぁあああああああ!!?」 にんげんさんはありすのとかいはなたからものを見て驚いてるわ。 いなかものは見たことがないようなものを見て、刺激が強すぎたかしら。 ぱちゅりーはとっても賢いところを見せるわ。 「うわぁあああああああ!!?」 ぱちゅりーが文字を書けるのを知って人間さんはすごくびっくりしてるわ。 もりのけんじゃ、ぱちゅりーは『おんこちしん』なのだわ。 人間さんはすごく反省してるみたいだわ。 穴を掘ってその中に入って謝るわ。 「ごめんなさい。人間さんが間違ってたよ。 ここはみんなのゆっくりプレイスだよ。 人間さんはもうここには近づかないよ。 おやさいさんは全部あげるから許してね。 あと、あまあまもたくさんあげるから許してね。 それから、人間さんのお家とゆっくりできるベッドと 怖いれみりゃをやっつける道具もあげるから許してね。」 れいむとまりさとありすとぱちゅりーは、とっても心が広いから許してあげることにしたよ。 ついでに人間さんをどれいにしてあげたよ! こうして、れいむとまりさとありすとぱちゅりーはとってもゆっくりすることができたよ。 めでたしめでたし
https://w.atwiki.jp/dangerousss3/pages/117.html
第一回戦【水族館】SSその1 ――大会本会場より徒歩数分。 この荒廃した東京に何故か存在する水族館に足を踏み入れた所で、 俺は本日一回目の落雷を受けた。 **************************************************** 内亜柄影法 第一回戦 『ライク・ア・サンダーボルト』 **************************************************** 雷撃と、同時に流れ込んでくる大量の情報に脳髄を焼かれる。 「何……ッだ、こりゃあ……」 幸い肉体的なダメージはないようだ。 タバコを一服して頭を整理する。 (チッ…面倒くせえ相手と当たっちまったな) さっきの落雷は…対戦相手、紅蓮寺工藤の特殊能力らしい。マジでろくでもねえ女だ。 特殊能力の詳細は…wikiでも見ろ。そっちのが早い。 つまり『そういう能力』だ。だから俺も奴のことを『知っている』。 「ハァ~~~~~~」 紫煙とともに大きくため息を吐き出す。 さて、んじゃまあ、なるべく盛り上げて倒すとするか。メンドクセーーーーーけど。 『この大会』のルールも理解しちまったからなァ。 まずは…鎌瀬とかいうガキからだな。名前からして噛ませ犬だしな。 あいつと戦うためには、アレが欲しいな。 まあ水族館だし何処かにあるだろう。あることにしといてくれ。『中の人』。 ---------------------------------------------------------------------- ほぼ同時刻。 鎌瀬戌はその異常な状況を飲み込めずにいた。 「ヒヒヒヒ……あのさァ、つまんねーーーーー物語ってどういうのか分かるか?お前」 ギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラ 目の前の女がわけのわからないことを喋っている。 「山なし!オチなし!意味なし!……ってェとこか?ヒヒヒ」 ギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラ こめかみに空の拳銃を突きつけながら喋っている。 「つまんねェ物語を書きたきゃ、そういうのを書きゃあいいんだよな。ヒヒヒヒヒヒヒ」 「お、お前……何なんだよ……ッ!」 ギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラ 「おれが何かだってェーーーーー……?んなこたァもう分かってンだろォーーーーー!?」 「……」 鎌瀬は油断なく鎖鎌を構えながら逡巡する。 この女の言うとおりだ。『あの特殊能力』を受けた以上、ほとんどの状況は『理解できる』。 「なあお前、勝たせてやろうか。ヒヒヒヒヒヒヒヒヒ」 ギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラ だからこそ。 この女が何を考えているか不気味で、恐ろしく感じる。 「ルール理解したか?ルール。ヒヒ。お前このSSじゃあ負けること確定してるんだぜ。ヒヒヒ」 ギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラ 耳を貸すな。 油断するな。 「じゃあどうすればいいかって?うん?」 ギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラギャラ 「おれとおまえが!今すぐ!ここで!無意味に死ねば!このSSはクソになるって算段だゼェーーーーーーーーー!」 「お前…何言って…ッ!?」 唐突に響く爆音! 割れるガラス! 熱と衝撃に弾き飛ばされる! 「っぐ……!」 なんて女だ! わかっててもそんなことするかよッ! 「ひ……ヒヒヒ……ってェーーーーー……。ヒヒヒ……」 ---------------------------------------------------------------------- 「おいおい、あのアバズレ女……マジでやりやがった……」 ――この大会の性質上、俺のプレイヤーがこのSSを書いている以上、俺の勝ちは決まっていると言っていい。 じゃあ俺以外が、『負けると分かっていて』なおかつそれでも『勝とうとする』場合。 ……普通なら、戦ってなんとか勝とうとするだろう。 だが、この会場には――紅蓮寺工藤がいる。 すべてルールを把握した上で、他人のプレイヤーのSSの中での最善手は。 『自分のプレイヤーのSSよりもつまらないSSを書かせればいい』 ……いや、紅蓮寺の『中の人』はそんなことを微塵も考えていないと思う。 だが、今コレを書いてる『俺のプレイヤー』がそれを『思いついてしまった』。 しかも、『紅蓮寺はキャラ的にそういうことをしてもおかしくはない』。 ――とりあえず、紅蓮寺のプレイヤーの方にはこの場を借りて謝っておこう。 さて少々文字数を使いすぎたな。 スマートに決着と行こうか。 「全く、派手にやりやがったな。クソ女め」 俺が現場についた頃には、水槽のガラスは粉々、辺り一面水浸しのそりゃあ酷い有様だった。 鎌瀬は……少々吹っ飛んだようだが生きてはいる。紅蓮寺も……あいつは放っておこう。 「俺は……強くなったんだ……あの頃とは違う……」 爆発の衝撃で少々意識が混濁しているようだ。 このままとどめを刺すのは簡単だ。だがそうも行かねえんだな。面倒だが。 「いーや、お前はあの頃と一緒だ。不良品の姉ちゃんに守られてた、不良品以下のままだ」 『冷たい』言葉で挑発する。 能力発動。右手に刃を生成。 「お前……!姉ちゃんの事を馬鹿にすんな……!」 満身創痍の鎌瀬がこちらを睨む。 そうだ。もっと怒れ。戦え。 鎌首をもたげた蛇のように、鎖鎌が襲いかかる。 回避。咥えていたタバコをかすめる。 その直後、逆側から鎖分銅。 これも回避。 鎖に捕まるのだけはまずい。 「まだまだガキだな。そんなガキのお前が、姉ちゃんを殺した」 さらに『冷たく』突き放す。 能力発動。左手に刃を形成。 「うるせえ!俺は!もうガキなんかじゃねえ!」 ボロボロの服の下から蜘蛛糸のように伸びる鎖。 慎重に距離を取る。 急激にその場が電荷を帯びる。 どうやら鎌瀬が能力を使ったらしい。 ヒトヒニヒトカミ 。 発動まで3秒。 「そりゃねえだろ」 「これでいい」 鎌瀬がその場から飛び退く。 発動まで2秒。 「濡れてるからな」 右手の刃を投擲。 発動まで1秒。 「しまッ」 「逃がさない」 足に鎖が巻き付く。 能力発動。 これが、本日二回目の落雷だった。 ---------------------------------------------------------------------- 「……やったか?」 「いや、やってねえよ」 「!……ッ」 鎌瀬は飛び退こうとしたが、いつの間にか足元が凍っていた。 胸に冷たい刃が刺さる。 「まあこうまで予想通りになるとは思わなかったが……ちょっとご都合主義過ぎか」 ボロボロのスーツの下にウェットスーツを着込んだ内亜柄がつぶやく。 「とりあえず、クソアバズレの方もこんがりウェルダンになって頂いたようだし」 紅蓮寺にトドメを刺してしまえば、「対戦相手」以上の関係ができてしまう。 それはゴメンだな。俺は自由を愛する男なんだ。こう見えても。 胸ポケットのタバコを探る。 ポケットに穴が開いているようだ。タバコはない。 「……ちっ、シケてやがる……」 ボサボサの頭をガリガリと掻きながら、戦場を後にする。 **************************************************** 内亜柄影法 第一回戦 ……どうやら勝利。 **************************************************** このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/h-yamato2/pages/103.html
宇宙ステーションSSは通称をシルバースター、正式名称は第1号深淵基地で、アンドロメダ第3惑星とバード星とで正三角形を描くポイントに位置する。本来は宇宙保安庁の情報中枢として建設されたが、その後商業モジュールと軍事モジュール(特1の基地)が増設され、現在では銀河連邦の経済的な中心となっている。 銀河連邦宇宙軍の撤退後、管理は自治組織が行っているが、厳密には銀河連邦警察が管理者である。
https://w.atwiki.jp/dangerousss3/pages/115.html
第一回戦【サバンナ】SSその3 ※このSSにはエロ・グロ・ファントムルージュ描写があります。苦手な方はこのSSを読まずにこのSSに投票してください。他の2つのSSもエログロファントムに溢れているに違いなく、それらが勝ち進めばエログロファントムが続くのはほぼ間違いありません。 「え、あっ、げはっ。らめぇ。い、嫌だ、イきたくない‥‥」 一人の女が数多の異形に嬲られている。 「ぜ、絶対に、ファントム、ルージュなんかに、負けな‥‥ああああああぁああ!!」 口上に反し彼女はあっという間に達する。しかしこれで終わりではない。 「げほっ」 腹部に減り込む触手。 ありふれたエロ同人の触手のように性的に満足させてそれでお終いではない。 苦痛、絶望。ファントムルージュの本領はここからである。 その様子を偽原は無表情で見つめていた。 『女騎士ゾルテリア殺エルフ事件』 † 201x年 『名探偵こまねの事件簿 File.N』 完全な密室で一人の男が殺された。 容疑者は【被害者の親友B】【被害者の恋人M】【最近Mに目をつけていたT】の3人である。 「この事件はさぁ~、ハッキリ言ってすごーく単純だよねぇ~。この現場はトリックの入る余地のない密室だよ~。つまり犯人は『ただの人間』じゃないってことだねぇ~」 「つまり魔人の犯行ってこと?」 「いや、今回の犯人は魔人じゃぁないよ~。そうだよねぇ、Tさん」 名探偵こまねに名指しされたTさんは、しかしひるむことなくニヤリと笑った。 「あぁ、俺も同意見だぜ名探偵。破ぁーーー!!」 突如Tさんが叫ぶと、Mが断末魔を叫びながら燃え上がる。 そう、犯人は既に死んで幽霊(ファントム)となっていたMだったのだ! 話を聞けばTさんは寺生まれで悪霊になりかけていたMを追っていたらしい。 「事件が起こる前にきちんと俺が対処するべきだった。 ファントムは誰かに取り付いている状態では除霊できないし、幽体の状態だとすぐに逃げるしで手をこまねいていたんだ。 手を煩わせたな名探偵」 寺生まれってスゴイ。そう思った。 † 試合開始 序盤戦 広く開けたサバンナ、しかし今ここの光景は偽原が想像していたものと大分異なる。 試合開始前から、無数のシャボン玉が浮いていたからだ。 試に割ってみると声が発生した。おそらく偽名探偵こまねのものだろう。 そしてシャボン玉は自分の胸元からも絶えず出現している。 こちらもナイフで割ると ドクン と小さな音が聞こえた。 (なるほど、心音をシャボン玉にしているのか) 偽名探偵こまねが「音をシャボン玉に変える」魔人であること、そしてシャボン玉の位置を把握できることは調べがついている。 この心音によってこちらの位置を補足しているのだろう。 「こんな小細工でファントムルージュに打ち勝つとでも?」 そう一人ごちる偽原に向かう影。 † 試合前 「随分と早い試合場入りですね」 そう銘刈 耀は声をかける。 「対戦相手のこと調べさせてもらったらさぁ~。どっちも随分とヤバいひとたちだから、色々仕込んでおこうと思ってねぇ~」 そういいながら偽名探偵こまねは観察を続ける。 猛獣の胸部からは「心音」のシャボン玉が発生し、彼女は猛獣同士の「会話」を聞いていた。 こまね本人の単純な攻撃力は参加者の下から数えた方が早いだろう。 しかし情報収集能力と、緻密で広範囲な能力は特筆すべきである。 (そして何より――、いや「それ」を踏まえても今回は分が悪いか。) 「分が悪いのは分かっているよぉ~。だから私には自分以外の力が必要なんだぁ~」 サバンナを闊歩する獰猛な肉食動物たち。その中でも彼女はライオンに目をつけていた。 群れを形成し生活するライオンたちもその主なコミュニケーションは『声』である。 偽名探偵こまねにもその声の意味が正確にわかるわけではない。 しかし彼女の観察力とものまね力、そして能力をもってすれば、自分は安全な位置にいながらライオンの群れを対戦相手に向かわせることぐらいは可能である。 ライオンの群れを能力を介して対戦者にぶつける。それが彼女の作戦である。 その選択肢は間違っていますよ、などと銘刈 耀はもちろん言わない。 † 試合開始 序盤戦の続き 偽原光義にライオンの群れが対峙していた。 さすがの元魔人公安も本来は絶体絶命ではあるのだが、ライオンもすぐに襲いかかろうとはせずに彼を見定めていた。 あくまで「姿の見えぬ謎のライオンの声」に移動を促されただけで、ライオンたちからしても彼との遭遇は予想外のことである。 「獣をけしかける、か。悪くない選択肢だな、ファントムルージュが相手でなければ」 彼はノートPCを取り出しディスプレイをライオンの群れに向けた。 未知の技術との遭遇にライオンたちはそれを注視してしまう。 「ファントムルージュ・オンデマンド」 「「「GUGYAAAAAAAAA!!?」」」 異形と化すライオンたち。この猛獣たちにはもうシャボン玉の指示など無意味である。 群れは散り散りとなり、このサバンナ中の生き物をファントムルージュに堕とさんと動き出した。 ――種すら超えた絶望、ファントムルージュ。 † 試合中盤 ファントムルージュに侵された者は、まだ侵されていない者を感染させていく傾向がある。 故にライオンを元とした強力な「感染源」ができた時点で偽原の勝利は確定的である。 彼は煙草をふかしながら試合の終了を待っていた。 しかし、試合開始から数時間がたった今もまだ終了の連絡はない。 「ふっ、ファントムルージュに抗っているというのか、無駄な努力を」 そう呟きながらもどこか期待を抱きながら対戦相手を探索する偽原。 だが、彼が見つけたのは当然のように惨状であった。 「ふぁぁぁぁぁん!らめぇぇぇ!」 ライオンをはじめ様々なサバンナの動物が元になったであろう触手に絡まれた対戦者。 よほど抵抗したのだろう。足はおかしな方向にひん曲がり、体中が傷と粘液に覆われている。 こんな状況でもいまだに浮かんでいる数多のシャボン玉が光景の異様さを加速させていた。 「随分といい恰好じゃないか」 「はぁ、はぁ、お、お前は偽原‥‥。んぁっ!」 「とっととギブアップすればどうだ」 「す、するわけないでしょ。わ、私はファントムルージュに対抗する手段を知っていああぁぁあああ!」 「フン、世迷いごとを」 会話中も嬲ることをやめない触手をもった異形たち。 そのうちの巨大な一つが彼女の秘部に狙いを定めていた。 「ひっ、そ、そこだけは本当にや、やめて、嫌ぁ」 勿論異形に聞く耳はない。 「あ、ああああぁあ」 その大きすぎる異物が捻じ込まれ、彼女の秘部からは鮮血が飛び散った。 それでも終わらない凌辱。多大な苦痛の中にあってはならない快感が入り混じりはじめる。 「え、あっ、げはっ。らめぇ。い、嫌だ、イきたくない‥‥」 「どうした、ファントムルージュに対抗する手段があるのではないのか?」 「ぜ、絶対に、ファントム、ルージュなんかに、負けな‥‥ああああああぁああ!!」 絶頂に至る女。それすら気にせずにひたすらと凌辱を続けるファントムルージュの異形たち。 「げほっ」 その様子を無表情で見つめる偽原 しかしいつまで眺めていても「ファントムルージュに対抗する手段」とやらは出てこない。 「あ、ああぁ、げふっ。た、助け‥‥、の‥こ‥」 「もういい。楽にしてやる」 愛用のナイフを取り出す偽原。その刀身は美しく磨かれ鏡のようになっている。 凌辱されつくした彼女はナイフに映った自分の華奢な姿をぼーっと【3秒以上】見つめていた。 独特の口調(キャラづくり)まで忘れて凌辱されていた偽名探偵こまねは、 「ファントムルージュ・オンデマンド」 ついに陥落した。 † もう一つの試合序盤 エルフの元女騎士ゾルテリアに群がるライオンたち。 しかし『ZTM(絶対にチンコなんかに負けない)』の能力に守られる彼女には性的な意味でもダメージはほとんどない。 (ほっ、いきなり獣姦してくる『らいおん』がいなくてよかったわ) (そして見つけたわ。偽名探偵こまねさん。悪いけど先制させてもらうわ。あんまり騎士らしくないけど、勝ったもの勝ちよね。悪いけど不意打ちさせてもらうわよ) そして繰り出される一撃必殺の攻撃! しかしその攻撃はクリーンヒットはせずに偽名探偵こまねの足をへし折るだけとなった (なっ!?この攻撃を避けるなんて。やはり『アレ』にしろ彼女は私の正体に気付いている‥‥!?) 「い、痛っ。こ、こういう攻撃は予測していたんだけどなぁ~。やっぱり急に来ると避けきれないね~」 そう喋りながら息を整えるこまね。 (や、やばい、何か来る!?) 「あ~、向こうも失敗しちゃったし、正直これはヤバいかもねぇ~」 (あら、あなたもう1人の方にも仕掛けていたのね) 「‥‥ヤバいなぁ~、こっちに向かって来てるよぉ~」 (え、偽原もこっちに?‥‥って何あれ!!) エルフの元女騎士ゾルテリアは異形と化した猛獣の姿を認めた。 (な、なによあのT(チンコ)みたいな触手は!あんなのに犯られたらひとたまりもないわ) ゾルテリアはこまねを囮としてその場から離脱を行った。 † 試合終盤 「お前の能力ならばゾルテリアとやらの位置もわかるだろう」 「ア、アア、む、ムコウのホウ、い、イヤ、ファントムルージュ、コワイ、ファントム、コワイ」 「なるほど、向こうか」 偽名探偵こまねは異形とは化さず、偽原の妻とよく似た状態になっていた。 こまねをひょいと持ち上げて彼女が示した方向に向かう。 (見た目通り、軽い。) その体重と体温は彼に娘を思い出させていた。 (俺は、俺は‥‥) 彼が昔のことを思い出しかけていると、ほどなく探し求めていた相手を発見した。 エルフの元女騎士ゾルテリアは木の上に避難していた。 その下には異形たちが群がり木の上に触手を伸ばしている。 「絶対触手になんて負けない!」 などと叫びながらシルバーレイピアで何とか怪物どもをさばいていた。 「気分が悪い。とっとと終わらせよう」 「ギエー!偽原光義!というかこまねちゃんもうレイプ目状態じゃない!わ、私は騎士の誇りにかけて触手に負けたりなんかしないわ!って何やってるのよあなた!」 「木を折る。地に堕ちればお前もすぐにファントムルージュの餌食だ」 彼のナイフ術にかかれば木を一本倒すなどたやすい。 「やめて!私に乱暴する気でしょう? エロ同人みたいにってギャー!」 倒木と共に地面に落ちる元女騎士。 「近づかないでってひゃああああああん」 一体の異形が彼女に触れただけで彼女は嬌声をあげてしまう。 「おほおおおぉぉぉぉ!こ、こんなの1分も耐えられないのおおおおぉぉ!こ、こうなったら奥の手を使うしかって、え!?」 その行為はゾルテリアはもちろん、偽原も予想をしていなかった。 「ダメ、ファントム、タオサナイト、逃ゲチャ、ダメ」 「ひ、ひぁぁぁぁん!?」 なんと偽名探偵こまねがいきなりゾルテリアを愛撫し始めたのだ! 「うひいいいいん、こ、こんな天国じゃ逃げられないのおおおおおぉぉ」 「な、なんだ。いったい何をしている」 「ゾルテリア、ニガサナイ」 周りの喧騒をものともせず愛撫を続けるこまね。 その周囲には今もシャボン玉が浮かんでいる。 その光景は、客観的に言って、美しい。 あの異形たちまでもが2人の絡みを静かに見守っていた。 種を超える芸術がそこにはあった。 (ま、まさかお前がファントムルージュに対抗する手段と言っていたのはこれなのか。偽名探偵こまね) † 幕間1 ファントムルージュに対抗する手段についての考察 名探偵こまねは、偽原光義の行動原理がファントムルージュであることはすぐに行き着いた。 彼の部屋からはファントムルージュの音声が漏れていたからである。 魔人警察ともつながりのある彼女は、彼の忌まわしき過去もすぐに知ることができた。 彼女は考える。 偽原光義自身は自暴自棄とはいえファントムルージュに耐えることができている。それはなぜか。 ファントムルージュによって愛する2人の家族を失ったというファントムルージュにも匹敵する絶望があるからだ。 ファントムルージュに対抗するには同等の絶望があればいい。 そのことを偽原の存在自体が証明している――。 † 幕間2 エルフの元女騎士ゾルテリアの正体についての考察 名探偵こまねはゾルテリアについても調査を行い彼女の動向を「聞いて」いた。 VSカップめんで小さな文字を老眼鏡を必要としていたこと。 家族を生き返らせたい願いを持つこと。 そして夜中に「娘の魂追い出して体を奪ってするオナニー背徳感いっぱいで最高なのおおおおおおおぉぉぉ」と叫んでいたこと。 以上のことから彼女はエルフの元女騎士ゾルテリアの正体を「ゾルテリアを殺してしまい、彼女の体を元に蘇った彼女の父親」であると推理した。 いや、まぁ3つ目は作者やまいちの捏造だけど、もろもろの描写的にそうとしか読み取れないのでご容赦いただきたい。信じられない人はもう1回ゾルテリアのプロローグSSを読んでみよう。 なお時間と構成の関係で他に明かすところが無さそうなのでここで明かすが、、 「† もう一つの試合序盤」でゾルテリアが繰り出した必殺攻撃とは ゾルテリアの体から幽体離脱した彼女の父親が、相手の足元の地面から3メートルに及ぶチンコを急激に勃起&実体化する奇襲である。 ファントムブラックと名付けたい。 † 試合最終盤 偽原も、異形たちも息を飲んで見ていた偽名探偵こまねとエルフの元女騎士ゾルテリアのレズプレイ(※1)は、そう長くは続かなかった。 そう、ゾルテリアが絶頂に達したのである。 「お、お、女の子にいかされちゃうーーーーーー!!!いぐーーーーーッ!」 そしてそれは、肉体の変質魔法が解けることを意味する。 美しい女騎士だったものの突如の膨張でアーマーやらタイツはすべて吹っ飛ぶ! 股間に顔をうずめていたこまねもなぜか吹っ飛ぶ!! ブクブクブクブクと膨れ上がる肉体! 文字通り抜け出てくる魂(ゾルテリア父)!!めっちゃ幸悦の表情を浮かべている。もちろんブクブクの外見だ! しかも肉体も魂も等しくなんか知らんが大きなものを股間にぶら下げているではないか!! なるほど、偽名探偵こまねを吹っ飛ばした正体はこの剛直だったのだ! 種を超える美しさは一瞬にして種を超える醜さへと変貌を遂げていた。 偽原も、サバンナの獣たちも、声すら出すことができない。 ただ無駄にクリーンになっていく思考。 いつの間にかサバンナの獣たちの異形化も元に戻っている。 吹っ飛ばされていた偽名探偵こまねもゆっくりと立ち上がる。 ただし、彼女だけは今自分がすべきことが分かっていた。 紆余曲折はあったけれども、これはゾルテリアを倒すために想定していたシチュエーションそのものだ。 今のこまねには、大声を出す余裕すらない。 でも、こんな時のために無数の「それ」を空中に浮かべていたのだ。 シャボン玉が割れる。 「破ぁーーーーー!!」 寺生まれのTさんの『声真似』。 ゾルテリア父の魂は吹き飛んだ。 † 終局 ゾルテリアの死体の傍らで、偽原光義と偽名探偵こまねが対峙している。 (サバンナの獣たちはなんかトボトボと去って行った) ファントムルージュの絶望も、レズプレイ⇒チンコアタックの絶望によって吹き飛んだのだろう。 今の彼女の眠たげな目には闘志が宿っている。 「‥‥狙ってファントムルージュから脱したのか?」 「‥‥さすがに、あの状況で、狙っていたとはとても言えないけどねぇ~ ただ、ファントムルージュが絶望で対処できることと、ゾルテリアがミルキーレディ級の絶望であることは分かっていたから、本能的に動けたのかもねぇ~」 「なるほどな」 今にも崩れ落ちそうなこまねを、無傷の偽原が倒すことは容易い。しかし。 「憑き物が落ちたようだよ。アレのおかげというのはなんだか納得いかないがな‥‥」 偽原光義は、何年振りだろうか、微笑を浮かべていた。 あまりに久しぶりすぎて、顔の筋肉が軽い痙攣を起こしている。 でも、きっと、またうまく笑えるようになるだろう。 「ギブアップ。お前は曲がりなりにもファントムルージュに打ち克ってみせたのだ。俺の戦う理由ももうない」 ふっ、と偽名探偵こまねは笑い、その場で崩れ落ちた。 【試合終了】 エルフの元女騎士ゾルテリア ⇒地獄に魂が送られたが、世界が違うということで差し戻されて試合終了後復活 偽原 光義 ⇒ファントムルージュの呪縛から解き放たれ、新たな人生を歩み始める 偽名探偵こまね ⇒心と体に多大な傷を負うが2回戦進出 ※1 百合ではない このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/t-kimura_ss/pages/27.html
※具体的な内容についてはSS ジャンル別一覧で確認してください。 ◆Kqcmb1dPPY氏(2スレ目 162~) 永澄×燦 三部作 NS-001 NS-002 NS-003 NS-004 NS-011 NS-012 NS-021 NS-022 ◆0yDabgA/0.氏(3スレ目 122~) 海にたゆたう月 『海にたゆたう月』・1 『海にたゆたう月』・2 『海にたゆたう月』・3 『海にたゆたう月』・4 青い人 氏(3スレ目 584~) アニメ:鬱展開編(燦レイプ) NS-041 にっぷし 氏(4スレ目 295~) 1レスもの(アニメ25話参照) 2レスもの(アニメ26話参照) 靴下の使い方・1 靴下の使い方・2 しろまる 氏(4スレ目 500~) 人魚の香り ライブが終わったその後に 夫婦の昼食準備。 明乃っちのメイド修行 お昼寝の花嫁 人魚生たて一番絞り 夏人魚 真夏の太陽 保守小ネタ・じゃんけん 夏人魚 太陽と星と永澄と 燦ちゃんと一緒!~お風呂編~ 4スレ目 354氏 ※○○はお好きですか?→もちろん大好きですリンク 初代スレ 8氏 無題:永澄×巻・1 無題:永澄×巻・2 無題:永澄×巻・3 2スレ目 73氏 無題:中島×蓮 2スレ目 114氏 KN-001 2スレ目 146氏 KN-002 2スレ目 153氏 無題・前編(永澄×ルナ) 無題・後編(永澄×ルナ) 2スレ目 208氏 拘束永澄×燦×ルナ・1 拘束永澄×燦×ルナ・2 2スレ目 503氏 YG-001 2スレ目 537氏 RMR-001 2スレ目 549氏 YG-011~KUSOMISO YG-012~KUSOMISO2 2スレ目 602氏 YG-021 2スレ目 618氏 無題:永澄父×蓮 part1 無題:永澄父×蓮 part2 2スレ目 818=865=3スレ目47氏 藤代×巻・1 藤代×巻・2 藤代×巡・1 藤代×巡・2 藤代×巡・3 藤代+α×明乃・1 藤代+α×明乃・2 藤代+α×明乃・3 藤代+α×明乃・4 2スレ目 879氏 NSR-001 NSR-002 NSR-003 3スレ目 12氏 燦×永澄・1 燦×永澄・2 燦×永澄・3 3スレ目 41氏 SG-001 3スレ目 260氏 KN-021 3スレ目 273氏 永澄×蓮・1 永澄×蓮・2 永澄×蓮・3 3スレ目 306氏 明乃っちの日記シリーズ(仮) 3スレ目 406氏 NN-001 NN-002 3スレ目 420氏 NS-031 NS-032 NL-033 NL-034 3スレ目 462氏 HM-001 HM-002 HM-003 HM-004 3スレ目 675氏 燦・ルナ会話 NS-051 NS-052 NL-053 NL-054 燦ルナ明乃&永澄・1 燦ルナ明乃&永澄・2 燦ルナ明乃&永澄・3 (ストーリーは燦→ルナ→会話→燦ルナ明乃) 3スレ目 875氏 夜のプールで(藤代×巡)・1 夜のプールで(藤代×巡)・2 夜のプールで(藤代×巡)・3 4スレ目 46氏 ピンクの秘伝説 4スレ目 119氏 無題:サーたん×巡・1 無題:サーたん×巡・2 4スレ目 279氏 Stoic・1 4スレ目 440氏 汚された太陽 4スレ目 644氏 無題:巡×永澄 4スレ目 689氏 世界で一番パパが好き 4スレ目 892氏 ユピテル→明乃→??? 5スレ目 432氏 夏休み白い部屋で 6スレ目 205氏 これが漢の生きる道 太陽を盗んだ男 6スレ目 226氏 せんじょうのメリークリスマス 無題 ホワイトデーネタ(燦ルナ永澄) 藤代スレ 203氏 藤代×巡 特別編
https://w.atwiki.jp/bokurobo/pages/490.html
秘密部隊夜鷹・SS 連続SS 第1話「出会い」 第2話「秘密部隊」 第3話「始まり」 第4話「猫?」 DBへ SS保管庫へ戻る
https://w.atwiki.jp/shienki/pages/315.html
所謂チャットにもSSにもなれない蝙蝠な感じなの。 スレ投下より直投下推奨。スレはチャットオンリーですので。 加え、文字数的にも死ねるので。 ※:チャット含むSSに近い物 なんともの続きのような話 のどっちのりある のどっちのりある2 まだ三人の冬の日 わっふるわっふる のどちゃんは私の嫁だじぇ 恥ずかしいセリフ禁止 なんとも 強くなれ…池田ァ! G その後の後 オフ会とか メリクリとか その3 告白 初デートとか プレゼント ファミレス 一年前のtwiiter 初デートとか2 いつも通り 暗い過去 キャプテンに・・・ 初デートとか3] 夢オチ 焼肉オフ 7/25 NMB48 9/6 9/16 9/16 裏 NTT? 岩手っ娘たち、とか 彼女の進路相談、とか