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たけきの藩国所持:警察署 L:警察署(木造) = { t:名称 = 警察署(木造)(施設) t:要点 = パトカー,白バイ,警察官 t:周辺環境 = 設置された国 t:評価 = 治安維持能力+5 住みやすさ0 t:特殊 = { *警察署の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。 *警察署の設置 = 警察署は一箇所に設置する。 *警察署の床面積 = 1600m2とする。 *警察署の構造 = 4階建てまで。 *警察署の特殊効果1 =警察系アイドレス装備の猫士、犬士を10体までおける。 *警察署の特殊効果2 =交番が設置されていると、交番一つあたり+2の治安維持能力ボーナスがつく。 } t:→次のアイドレス =警察署長(職業),犯罪捜査(イベント),覆面パトカー(乗り物),白バイ(乗り物) } お見積もり 土地代 90マイル(住宅地以外の土地100m2) 資材費 0マイル(国庫生物資源から支払い) 国庫URL 設計費 20マイル 特殊費 100マイル(治安維持能力+5 に対して100マイル) 小計210マイル 210マイルを資金換算 21億で購入 国庫URL 【所属国:購入物件の周辺環境】たけきの藩国:藩国地図内H5ブロック 【証明記事】 http //miyabi.coolcat.cc/cgi/asea/wforum.cgi?no=100 reno=6 oya=6 mode=msgview page=0(入手)
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死亡者情報 【第1回放送までの死亡者】 【第2回放送までの死亡者】 【第3回放送までの死亡者】 【第4回放送までの死亡者】
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警察署の空に(後編) ◆gry038wOvE 「……そんなことがあったんですか……」 あかねは、孤門の話をかなり暗い気持ちで聞いていた。 目の前で何人もの参加者が殺されたという彼女の気持ちを察する。 彼女の中では、ここではっきり自分と出会って死んだ人といえば十臓くらいのものだった。 そんなにたくさんの人を目の前で失ったのだから、正常な神経ではいられないだろう。 「……許せねえ!」 源太は机を殴る。 主催者や、すすんで殺し合いに乗った連中に、激しく憤っているようだった。 それは己の拳を割るような一撃だったが、そこまで考えてはいなかったし、アドレナリンのせいか痛みは薄い。 「……だから、今の彼女は何をするかわからないんだ。自分のせいでみんな死んだと思ってる……。できるなら、ヴィヴィオちゃんや乱馬くんが彼女を見つけ出して助けてほしい」 他人事のような言い方だが、孤門も心から心配していた。今は願うしかないのだ。 孤門は、あの年頃の少女の死を他人事とは思えないのである。 今までレスキュー隊やTLTの仕事をやってきて……年端もいかぬ少女だって悲しい出来事に巻き込まれることが何度もあった。 記憶に新しいのは、廃工場でビーストに襲われた少女──杉山里奈。 TLTは彼女を見捨てろという判断を下したが、孤門にはそれができなかった。 結局、彼女は何とか助けることができたものの、少女の命を救いにいかない判断を下した自分のことを考えると、あの時のことを思い出す。 それから、遊園地で会った山邑理子という少女だ。 これはごく最近、再び会うことになったが、彼女の運命は惨酷であった。 両親を目の前で失い、挙句の果てに両親はビーストヒューマンにされてしまう。そのうえ、ビーストに人質にされ、記憶を中途半端に消され、しばしの交流をした溝呂木さえも失った。 アインハルトの心情を考えると、ビーストに襲撃されたまま「記憶を失うことができなかった」人間たちのようなものだろうか。 TLTにとって、被害者の記憶を削除するのは「救済」の措置だった。 アインハルトは、ビーストに襲われた人間のようにトラウマに苛まれ続けるのだろうか……。 ★ ★ ★ ★ ★ アインハルトの視界で、あらゆるものが高速で過ぎ去っていく。 警察署の窓や外壁。それを視覚が認識するよりも早く通り過ぎてしまう。 しかし、いつもに比べればスローモーションに見えた。 死の危険が迫ると、人間の脳は通常よりも大量の視覚情報を送るためである。 それが、アインハルトに恐怖と後悔を与えていた。 (嫌だ……やっぱり死にたくない……!! このまま、私は……!) 視界がやや暗くなっていく。地面に近付いていって、警察署の影が自分の体を包んでいったのだ。 このまま完全に落ちてしまえば、自分は永久に暗い中に閉じ込められる。 彼女の中に流れて来る記憶は、イングヴァルトのものでなく、アインハルトのものであった。 ヴィヴィオたちと遊んだ思い出や、戦いの記憶──── (嫌だ……っ!!) だが、そんな時、アインハルトの耳に、近くから大音量の声が聞こえた。 誰かがアインハルトの近くにいる? どうして、ここは地面から遠く離れた何もない空中。 その高さから落ちれば死ぬのに。 「アインハルトぉっ!!」 その叫びの主は、アインハルトの真っ隣で、一緒に空を泳いでいた。 早乙女乱馬。 彼は、何の躊躇いもなく、アインハルトを追って飛び降りたのである。 この高さから落ちれば常人なら死ぬ気がするが、うまい具合に技を使えば、乱馬はそれを回避することもできる。 第一、それに耐えうるだけ乱馬の体は頑丈だった。 「……死ぬなっつっただろうが!!」 その片腕がアインハルトを抱えたと思うと、乱馬はそう怒鳴った。 同じ速度で、真っ隣で怒鳴る彼の声は、よく通った。 とにかく、そんなことよりもアインハルトはまだ怖かった。 ここには乱馬がいるが、彼が一緒にいようと、自分は死んでしまう。 近付いていく死への恐怖が、アインハルトの中で加速していく。 (ん……? なんだ、この感触は……) 乱馬の足に、何かが引っ付いている。 そういえば、先ほどから少しだけ右足が重いような気がした。 一体、なにが錘になっているのだろうか? 乱馬が右足を見てみると、そこには──── 「にゃー!」 乱馬が駆け出したときに、どさくさに紛れて一緒に引っ付いたアスティオンの姿があった。 「ね゛ごぉっっっ!!!!!?」 「ティオ!?」 そうだ、アインハルトは猫型の相棒がいるのだった。 乱馬はそれを忘れて飛び込んでいたから、とんでもないことになった。 アスティオンもアスティオンなりに、アインハルトの力になりたいと思っていたのだろう。 険しい目つきで、アインハルトの体の方へ飛ぼうとした。 「にゃー!?」 だが、二人は落下しているゆえ、それは失敗。 アスティオンは乱馬の顔に激突してしまう。顔に猫が張り付いた乱馬は、アインハルトの体を放さないようにしながらも、空中で必死でもがいていた。 「ぎゃああああああああああああああああああああああっ!! ぎゃぁ!! ぎゃぁっ!! ぎゃあああああああああああああああああっっ!!!」 乱馬はジタバタジタバタと、手足を空中で泳がせるようにした。 このままでは真下も見られないし、何より受身がとれない。 ピンチ中のピンチだ。 顔に張り付いた猫への恐怖が先行してしまい、その他のことへと頭が回らない!! このままだと大量の猫に引っ掛かれる!! 喰われる!! 噛み付かれる!! いや、それ以前にこのままでは、この猫と一緒に落ちて死んでしま──── ────ぷっつん そう思ったとき、乱馬の中で何かが切れた。 意識が遠のき、乱馬の中にあるもう一つの意思が浮かび上がってくる──。 「………………にゃぁぁぁぁぁご」 地面に近付いていくアインハルトとアスティオンは、そんな鈍い泣き声を聞いた。 アインハルトがアスティオンの方を見ると、アスティオンはふるふると首を振っている。 自分じゃないぞ、と言いたいのだろう。 だとすると、既に妙に冷静な素振りを見せた乱馬だろうか? 「にゃーごっ!!」 やはりそうだ。乱馬は身軽にも、警察署の外壁を走っていく。 重力に引かれながらも、彼はただひたすら走っているように見えるが、そこには深く爪が突きたてられている。 いや、これは彼の爪か? 自分自身を猫と思いこむ彼が爪と勘違いした、ただの”気”にも見える。 とにかく、それがスピードを緩めていた。 「にゃおーん♪」 スタンッ。 また鳴くと、乱馬は身軽に地面に降りた。 まるで猫が塀から下りるように、見事に降りていく。 アインハルトもアスティオンも完全無事の無傷である。 その右脇から、アインハルトの体は放たれる。 「あ、……ありがとうございます……乱馬さん……」 死ぬのが怖かったから、アインハルトは思わず感謝の言葉を述べた。 ……が、当の乱馬は話も聞かずに暴走して、素早くどこかへ行ってしまう。 明らかに様子がおかしかった。外見からして、猫背で四足で、先ほどの乱馬のものとまるで違う。 「あ……」 気づけば、アインハルトの目の前から凄まじい速さで走り去っている。 とにかく、思わずアインハルトは追うような言葉を口にしてしまった。 「待って……!」 色んな人の前にまた姿を現さなければならないが、それは乱馬を追ってからだ。 今、彼女の気持ちは少し先ほどとは違っていた。 戸惑いながらも、死の恐怖から逃れた彼女の気持ちは……。 「ティオ、追いましょう」 「にゃー!」 「──武装形態」 助けてくれた乱馬は今、明らかに正常じゃないから、彼がどこかに行ってしまわぬよう、彼を捕まえよう。 ヴィヴィオたちには心配をかけるだろうが、今はまず彼を追いかけていかなければ。 そして、自分たち二人とも無事だったのだということを伝えねばならない。 今は何をするよりもそうしようと思ったのだ。 何せ、これだけ怖い目に遭って、後悔させられるものだというなら、本当に死にたくないのだ。 これからしばらく死への恐怖が付きまとってしまう。 だから、少なくとも今だけはそんな恐怖に陥った自分を助けた乱馬に、お礼を言って戻らないといけないのだ。 【1日目/昼前】 【G-9/警察署付近】 【早乙女乱馬@らんま1/2】 [状態]:健康 、悩み、ヴィヴィオと霧彦への後ろめたい感情 現在猫拳発動中につき普段の乱馬の思考は停止 [装備]:無し [道具]:支給品一式、ランダム支給品0~2、水とお湯の入ったポット1つずつ、ライディングボード@魔法少女リリカルなのはシリーズ [思考] 基本:殺し合いからの脱出。 0:猫ーっ!! 1:暫くあかねたちと警察署に待機して、美希たちを待ち情報交換をしたい。 2:何とかヴィヴィオを知り合いと合流させたい。 3:パンスト太郎、丈瑠、シャンゼリオン(暁)とあったら少女(ほむら)の死について聞いてみる。 4:サラマンダーの顔をいつかぶん殴る。 [備考] ※参戦時期は原作36巻で一度天道家を出て再びのどかと共に天道家の居候に戻った時以降です。 ※風都タワーの展望室からほむらとシャンゼリオン(暁)の外見を確認しています。 ※放送で呼ばれた参加者達の死を疑っている一方で、ヴィヴィオと霧彦には後ろめたさを感じています。 ※ほむらの死に丈瑠、パンスト太郎、暁が関わっているのではと考えています。 ※ガドルの呼びかけを聞いていません。 【アインハルト・ストラトス@魔法少女リリカルなのはシリーズ】 [状態]:魔力消費(大)、ダメージ(大)、疲労(極大)、背中に怪我、極度のショック状態、激しい自責、大人モード変身中 [装備]:アスティオン@魔法少女リリカルなのはシリーズ [道具]:なし [思考] 基本:??????????? 0:乱馬を追い、お礼を言って連れ戻す。 1:私は……どうすれば? [備考] ※スバルが何者かに操られている可能性に気づいています。 ※高町なのはと鹿目まどかの死を見たことで、精神が不安定となっています。 ※午後12時までに中学校で孤門一輝達と合流する予定です。 ※フェイト・テスタロッサとユーノ・スクライアの死の原因は、自分自身にあると思い込んでいます。 ★ ★ ★ ★ ★ 「ぎゃああああああああああああああああああああああっ!! ぎゃぁ!! ぎゃぁっ!! ぎゃあああああああああああああああああ!!!」 ────会議室の窓を、二つの人影と絶叫が過ぎ去っていく。 それを見て聞いたとき、三人とも一体何が起こったのかわからなかった。 窓の横を、落ちていく二つの影はそれぞれ見覚えのあるものであった。 乱馬と、アインハルトだ。 「お、おいっ……!」 「乱馬……っ!?」 流石のあかねもその様子に驚いてしまう。 どうやら、落ち急いでいたようで、あかねたちの方に気づかぬまま落ちていってしまった。 だが、彼は特に焦る様子もなかったし、アインハルトをうまく捕まえたようで、平然と落ちて行った。 通常なら死ぬから、恐れおののく距離だろう。 彼は普通じゃないから、この程度の落下は許容範囲内だ。 とはいえ、少し心配である。 あかねは窓を開けて下を見ようとした。 「駄目だっ!」 「孤門さん!?」 「僕が下を見てくるよ。……残念だけど、二人は」 ここも二階だし、結構な高さだ。 それより上の階──おそらく屋上から落ちたとなると、二人は助からないだろうと孤門は見込んだ。 だから、二人よりも死体慣れしている孤門がそちらに向かおうとしたのだが── 「大丈夫。乱馬はそんなに柔じゃないから。たぶん、あの子を助けるために飛び込んだのよ!」 「え!? だって、……そういう風にはとても……」 「ほら、見てみなさい!」 あかねが開け放した窓から孤門が真下を見てみると、ちょうど乱馬がアインハルトを抱えて着地したようだった。 声をかければ届きそうだが、あまりに驚異的な出来事に放心してしまう。 「ほ、本当だ……!」 孤門が窓から首を突き出したままぼーっとしていると、真後ろで乱馬の様子を見られないあかねが言い出した。 窓の前で待つよりも、とにかく乱馬たちのところへ行こうと思ったのだ。 最悪、足を挫いていることだってありえる。乱馬にあるとするなら、その程度だろう。 「私が下の様子を見てくるから、孤門さんたちはここで待ってて!」 言うなり、あかねは飛び出して行ってしまった。 どうやら、一片も悲しむ気はないらしい。 ただ、生きてはいるだろうが、心配というところだろう。 「あ、俺も行くぜ!」 「……あ!」 更にそこへ、源太が続いていってしまう。 結局、自分の制止を聞いてくれるのは一度が限界か……と孤門はしょんぼりしていた。 やはり指揮する立場というのは自分だけでは間に合わないらしい。ましてや、これだけ個性的な面子である。 ……凪ならもっとうまく纏めただろうか? とにかく、孤門は結局会議室で一人ぼっちになってしまった。 (そ……そうだ、ヴィヴィオちゃんだ。まだ彼女が残ってる……きっと屋上にいるんだろう) 一人ぼっちで思い出したが、アインハルトを追っていったヴィヴィオがいない。 アインハルトが飛び降りた場所が屋上だとするなら、彼女も屋上にいるはずである。 とにかく、孤門は屋上に向けて無我夢中で駆け出した。 ★ ★ ★ ★ ★ あかねは乱馬とアインハルトが落ちたはずの場所に居た。 その後ろから源太もやって来る。 だが、なんだかんだで安心していた。ここには死体も血痕さえもない。本来なら、この辺りに落ちて死んでいてもおかしくないのに。 「でも、二人ともどこに行ったのかしら……」 死んではいないが、姿は消してしまった。 乱馬なら帰ってくると思ったが、なぜ彼はそうしないのだろう。 もしや、アインハルトをどこかへ連れて行ったのだろうか? 乱馬の事だから、あのアインハルトにまで惚れられて振り回されたとか……。 と、思うとあかねの中でも何かが切れる。 「乱馬ーっ!!」 あかねが呼ぶが、返事はなかった。 仕方が無い。 あかねは、何も言わずに警察署を出て、すぐに近くの捜索を始めた。 そんな折、源太が 「……おい、姉ちゃん。あの乱馬っていう兄ちゃん、随分騒いでたみたいだけど……」 「うるさいわねっ! 私は乱馬を探しに行くからっ!!」 あかねは少しピリピリしていた。 アインハルトの年齢を考えれば、乱馬がどうこうすることはないだろう。 ……が、仮にも女形態で良牙に手を出したりすることもあった乱馬である。 あかねは、乱馬の性癖の話において、彼を微塵も信用しようとはしていなかったのだ。 とにかく、乱馬と男女二人きりという状況がマズい。 こうなると、あかねは止まらなくなってしまう。 乱馬が他の女性と行動していると知ると、とにかく盲目で嫉妬深い。 最悪、都合の悪い記憶を封印したり、都合の悪い話は聞かなかったことにしたりして、乱馬を苦しめる(ただし、乱馬もあかねに対して同じことをする)。 それゆえ、源太の話など全く聞かずに、彼女は乱馬を探し始めた。 【1日目/昼前】 【F-9/警察署付近】 【天道あかね@らんま1/2】 [状態]:ダメージ(中)、疲労(中)、とても強い後悔、乱馬に怒り [装備]:無し [道具]:支給品一式、女嫌香アップリケ@らんま1/2、斎田リコの絵(グシャグシャに丸められてます)@ウルトラマンネクサス [思考] 基本:乱馬たちと合流して殺し合いから脱出する 0:とにかく、乱馬たちを探して連れ戻し、また警察署に戻る 1:警察署に戻ったら、また情報交換会議に参加する 2:源太と行動し、首輪を解除する 3:今は市街地に行きたい。 4:自分が役に立ちそうに無いので落ち込み中 5:仮面ライダーエターナルの事を多くの人に伝える 6:不気味な絵を捨てる [備考] ※参戦時期は37巻で呪泉郷へ訪れるよりは前で、少なくともパンスト太郎とは出会っています 【梅盛源太@侍戦隊シンケンジャー】 [状態]:ダメージ(大)、疲労(大)、後悔に勝る決意 [装備]:スシチェンジャー、寿司ディスク、サカナマル@侍戦隊シンケンジャー [道具]:支給品一式、スタングレネード×2@現実、パワーストーン@超光戦士シャンゼリオン 、 ショドウフォン@侍戦隊シンケンジャー、丈瑠のメモ [思考] 基本:殺し合いの打破 0:今はあかねについていき彼女を守るしかない 1: 警察署に戻ったら、また情報交換会議に参加する 2:より多くの人を守る 3:丈瑠と合流し、事情を聞く 4:自分に首輪が解除できるのか…? 5:ダークプリキュア、仮面ライダーエターナルへの強い警戒 [備考] ※参戦時期は少なくとも十臓と出会う前です(客としても会ってない) ※乱馬から、丈瑠の様子について聞き、メモを受け取りました ★ ★ ★ ★ ★ (私の方が……) ヴィヴィオはアインハルトと乱馬の飛び越えたフェンスを黙って見つめた。 二人は死んでしまったのだろうか? この高さから落ちて、二人は──── (私の方が、ずっと疫病神なの?) 本当になのはやフェイトやユーノが死んで、アインハルトや乱馬まで死んでしまったら、それこそヴィヴィオの方が疫病神だ。 家族や友達の確かな死を知ったいま、彼女の涙は止まらない。 今は悲しみで精神が安定しなかった。だから、飛び降りようという気さえ起きない。 ただ、ひたすらに悲しい気持ちでいっぱいだ。目の前に置き去りにされたアインハルトのデイパックが哀愁を漂わせる。 それを背負っていた人はもういないのだと思うと──── 「ヴィヴィオちゃん!」 後ろで誰か阿賀慌てて駆けつけて、泣き崩れるヴィヴィオを呼んだ。 顔を強引にあげさせられると、そこにあった顔は孤門のものであった。 涙でいっぱいのヴィヴィオの顔を、孤門が覗いている。 「……安心して。アインハルトちゃんと、乱馬くんは生きている。……乱馬くんがアインハルトちゃんを助けたみたいなんだ」 「……え?」 ヴィヴィオは、喜ぶよりも先に、その言葉への驚きが出てしまう。 あの高さから落ちても生きている……? にわかには信じ難い話だ。 ただ、自分たちのように魔力の持主ならば空の上に立つことも可能だし、実際アインハルトを助けることだってできた。 その初動があまりに遅かったのが助けられなかった一つの原因でもある。 「正直、信じられないよ。乱馬くんは本当にここから落ちたんだよね? ……彼は、アインハルトちゃんを抱えたまま、平然と両足で着地したんだ。本当に凄かった」 「……」 ヴィヴィオはほっとする。まだ少し呼吸が乱れて涙が出るが、根本的な部分は泣き止んでいたのだ。 精神面で、アインハルトと同じになりかけたのは孤門の冷静な判断によって免れたといえる。 孤門本人は気づいていないが、あと少し遅ければヴィヴィオもアインハルトと同じように此処から飛び降りていたかもしれない。 そのうえ、背後から助けてくれる乱馬もいないから、彼女はその幼い体を固いアスファルトにたたきつける惨たらしい有様になってしまうわけだ。 「……行こうか、ヴィヴィオちゃん。アインハルトちゃんたちは、あかねちゃんたちが連れて来てくれるはずだよ」 「わかりました……」 そう言って、ヴィヴィオは手を引かれるままに会議室に向かう。 思えば、ここに来てからの9時間、色んなことがあったが、その間彼女は誰かに支えられ続けていた。 そう、彼女はただひたすら守られるだけの存在だったのである。 まだ誰かを守れていない。 (やっぱり凄いなぁ……乱馬さんは。……私も誰かを守るためには、乱馬さんに鍛えてもらわなきゃ……) 今頃にゃーにゃー鳴きながらどっかをウロチョロして、二人の少女に追いかけられている男を知れば多少幻滅するかもしれないが、とにかく今、ヴィヴィオの中で乱馬の存在は輝いていた。 他にも霧彦や祈里、孤門など色んな人への思いが憧れに変わっていく。 (でも、アインハルトさんが言ってたとおり、なのはママやフェイトママは……それに、スバルさんも……) そう、アインハルトはヴィヴィオの知る放送での死者のほかに、「スバルさん」という名前を出した。……それはきっと、スバルももうこの世にいないということなのだろう。 だが、一方でヴィヴィオの中では新たな期待も生まれていた。 (……いや、もしかしたら今の私みたいに、アインハルトさんの勘違いなのかも……) そう、いままさに自分がアインハルトや乱馬の死を勘違いしたのと同じように、彼女の勘違いという可能性だってある。 結局のところどうだかわからないが、とにかくその可能性も考えてみようとヴィヴィオは思った。 (まだわからない……それなら、信じる余地はあるかもしれない……) 今はまだ、はっきり知らない出来事を飲み込むときじゃないと、彼女は思ったのだ。 【1日目/昼前】 【F-9/警察署屋上】 【高町ヴィヴィオ@魔法少女リリカルなのはシリーズ】 [状態]:上半身火傷、左腕骨折(手当て済) 、決意と若干の不安 [装備]:セイクリッド・ハート@魔法少女リリカルなのはシリーズ [道具]:支給品一式×2(ヴィヴィオ、アインハルト)、ヴィヴィオのランダム支給品0~1、山千拳の秘伝書@らんま1/2、アインハルトのランダム支給品1~3個(アインハルトは確認済み、ヴィヴィオは未確認) [思考] 基本:殺し合いには乗らない 0:まずは警察署の会議室に戻り、しばらく待機。 1:強くなりたい。その為にらんまに特訓して欲しい。 2:みんなを探す。 3:ママ達、無事だよね……? 4:スバルさん……? [備考] ※参戦時期はvivid、アインハルトと仲良くなって以降のどこか(少なくてもMemory;21以降)です ※乱馬の嘘に薄々気付いているものの、その事を責めるつもりは全くありません。 ※ガドルの呼びかけを聞いていません。 【孤門一輝@ウルトラマンネクサス】 [状態]:健康、ナイトレイダーの制服を着ている [装備]:ディバイトランチャー@ウルトラマンネクサス [道具]:支給品一式、ランダム支給品0~2 [思考] 基本:殺し合いには乗らない 0:まずは警察署の会議室に戻り、そこでしばらく待機 1:みんなを何としてでも保護し、この島から脱出する。 2:姫矢さん、副隊長、石堀さん、美希ちゃんの友達と一刻も早く合流したい。 3:溝呂木眞也やゆりちゃんが殺し合いに乗っていたのなら、何としてでも止める。 4:相羽タカヤ、相羽シンヤと出会えたらマイクロレコーダーを渡す。 5:沖さん達が少しだけ心配。 [備考] ※溝呂木が死亡した後からの参戦です(石堀の正体がダークザギであることは知りません)。 ※パラレルワールドの存在を聞いたことで、溝呂木がまだダークメフィストであった頃の世界から来ていると推測しています。 ★ ★ ★ ★ ★ 彼らの目の前には既に川があった。 この川にかかる橋を渡れば、中学校はすぐだ。 ただ、ここまで参加者と会わなかったところを見ると、街に集まった参加者は基本的にこの橋の向こう側にいるのだろうか、と沖は思う。だとするなら、危険人物もいるだろうから警戒が必要だ。 (俺を含む参加者の多くはこの街に来た……だとすると、大概の参加者は街に目が行きやすい。安全性を考えるなら、もしかすると森エリアに滞在するのも一つの手かもしれない……) 沖はそう考えるが、森で生活というのもきついだろう。 今後を考えると、やはり街エリアのほうが安定感は強い。 何せ、祈里や霧彦、孤門やアインハルトのほか、主催にあだなす仲間が何人もここにいるのだ。 だが、だからこそ好戦的な相手には目をつけられやすいかもしれないが……。 (とにかく、この橋を渡って向こうに行こう。美希ちゃんやいつきちゃんも急いでるようだし……) 果たして、山吹祈里はまだあの中学校にいるのだろうか? そんな不安を抱えながらも、沖は二人を連れて橋に足をつけた。 【1日目/昼前】 【G-8/橋の前(警察署側の街)】 【沖一也@仮面ライダーSPIRITS】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(小)、強い決意 [装備]:不明 [道具]:支給品一式、ランダム支給品1~3 [思考] 基本:殺し合いを防ぎ、加頭を倒す 0:中学校に向かい、祈里と霧彦を警察署に連れて来る。 1:本郷猛の遺志を継いで、仮面ライダーとして人類を護る。 2:後で孤門やアインハルトと警察署で落ち合い、情報交換会議をする。 3:この命に代えてもいつきとアインハルトを守り、スバルを絶対に助けてみせる。 4:先輩ライダーを捜す 5:鎧の男(バラゴ)は許さない。だが生存しているのか…? 6:仮面ライダーZXか… 6:アクマロは何としてでも倒す。 8:ダークプリキュアをどうするべきか… [備考] ※参戦時期は第1部最終話終了直後です ※一文字からBADANや村雨についての説明を簡単に聞きました ※参加者の時間軸が異なる可能性があることに気付きました ※18時までに市街地エリアに向かう予定です。 ※村エリアから東の道を進む予定です。(途中、どのルートを進むかは後続の書き手さんにお任せします) ※ノーザが死んだ理由は本郷猛と相打ちになったかアクマロが裏切ったか、そのどちらかの可能性を推測しています。 【明堂院いつき@ハートキャッチプリキュア!】 [状態]:疲労(中)、ダメージ(中)、罪悪感と決意 [装備]:プリキュアの種&シャイニーパフューム@ハートキャッチプリキュア! [道具]:支給品一式、ランダム支給品1 [思考] 基本:殺し合いを止め、皆で助かる方法を探す 0:中学校に向かい、祈里と霧彦を警察署に連れて来る。 1:沖一也、アインハルトと共に行動して、今度こそみんなを守り抜く。 2:後で孤門やアインハルトと警察署で落ち合い、情報交換会議をする。 3:仲間を捜す 4:ゆりが殺し合いに乗っている場合、何とかして彼女を止める。 5:スバルさんをアクマロの手から何としてでも助けたい。 6:ダークプリキュアを説得し、救ってあげたい [備考] ※参戦時期は砂漠の使徒との決戦終了後、エピローグ前。但しDX3の出来事は経験しています。 ※主催陣にブラックホールあるいはそれに匹敵・凌駕する存在がいると考えています。 ※OP会場でゆりの姿を確認しその様子から彼女が殺し合いに乗っている可能性に気付いています。 ※参加者の時間軸の際に気付いています。 ※えりかの死地で何かを感じました。 【蒼乃美希@フレッシュプリキュア!】 [状態]:健康 [装備]:リンクルン@フレッシュプリキュア! [道具]:支給品一式、シンヤのマイクロレコーダー@宇宙の騎士テッカマンブレード、ランダム支給品1~2 [思考] 基本:こんな馬鹿げた戦いに乗るつもりはない。 0:中学校に向かい、祈里と霧彦を警察署に連れて来る。 1:今は孤門と市街地に向かい、みんなを捜す。 2:後で孤門やアインハルトと警察署で落ち合い、情報交換会議をする。 3:プリキュアのみんな(特にラブが) やアインハルトが心配。 4:相羽タカヤ、相羽シンヤ、相羽ミユキと出会えたらマイクロレコーダーを渡す。 [備考] ※プリキュアオールスターズDX3冒頭で、ファッションショーを見ているシーンからの参戦です。 ※その為、ブラックホールに関する出来事は知りませんが、いつきから聞きました。 時系列順で読む Back 警察署の空に(中編)Next 花咲く乙女(前編) 投下順で読む Back 警察署の空に(中編)Next この想いを…(前編) Back 警察署の空に(中編) 早乙女乱馬 Next かがやく空ときみの声(前編) Back 警察署の空に(中編) 高町ヴィヴィオ Next メモリとスーツと魔法陣 Back 警察署の空に(中編) 蒼乃美希 Next ASH TO ASH Back 警察署の空に(中編) 孤門一輝 Next メモリとスーツと魔法陣 Back 警察署の空に(中編) 沖一也 Next ASH TO ASH Back 警察署の空に(中編) 明堂院いつき Next ASH TO ASH Back 警察署の空に(中編) アインハルト・ストラトス Next かがやく空ときみの声(前編) Back 警察署の空に(中編) 梅盛源太 Next かがやく空ときみの声(前編) Back 警察署の空に(中編) 天道あかね Next かがやく空ときみの声(前編)
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死亡者情報 【第一回定例会議までの死亡者】 【第二回定例会議までの死亡者】 【第三回定例会議までの死亡者】 【第四回定例会議までの死亡者】
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警察署の空に(前編) ◆gry038wOvE ある一方から街を目指す参加者の目には、ほぼ必ずと言っていいほど目に留まる施設がある。 この警察署である。 マップ東側にいた参加者が街を目指す際、その行き先となるのは基本的にまずこの警察署だろう。 目に留まりやすいだけでなく、「殺しをしにくるようなヤツ」が絶対に避けるような名前で、どことなく安心感があるからだ。 それに加え、市街エリアには三つしか施設はなく、そのうちの二つは川を越えた先にあるので、市街地エリアに来れば、まずこちらへ立ち寄る可能性が高い。 普段ならば、警察署と聞くと妙に敷居の高い場所であるようにも感じるが、逆にそうであればあるほど、後ろめたい感情の持主はそこへ行かないので、ゲームに乗らない人間は一度こちらへ来てみたいと思うのだろう。 まあ、状況が状況ゆえ、絶対の安全地帯ではない。 ただ、あくまで後ろめたい感情の持主はどことなく近寄り難く思うだろうというだけで、その感情を逆手に取られて襲われる可能性も在る。 この警察署で強盗や殺人を行う人間がいないのは、あくまで平穏な日常の話だ。 更に言うなら、有人の警察署の場合である。 これまでの日常であるならば、おそらく警察署には何百人という警官が常駐されていただろうが、この「あらゆる建造物が模造された島」にある警察署は当然無人。そこに勤務する者などいるはずもない。 とにかく、その言葉の響きによって十人近い参加者が集まったのだろう。 だが、人が多ければいいというものでもない──。 多くの人間を前にすると、その一人一人を見つめて理解することは当然困難であり、時間のかかる作業となる。 学校や職場にも多くの人間がいて、その全員の個性を見つめるには何年かの時間を費やす事になるのだから、出会って数分~数時間の相手にそこまで求めることはできるはずがない。 そんな短時間の接触ならば、誰もがどこか互いに対する不信感のようなものを持っていて、それが一見平和で人材に恵まれたように見えるはずのチームにも摩擦を生じさせる。 幸いなのは、この場の人間は悪人やライバルとの激闘を乗り越えて並々ならぬ精神力の持主を獲得した人間ばかりであるため、他人を表面だけで不信に思ったりはしなかったということだろう。 もし、そうだとするならこの場で互いの信頼は完全に崩れ去っていたこととなる。 ★ ★ ★ ★ ★ まず既にその警察署に居た乱馬とヴィヴィオの前に現れたのは、二人の男女であった。 双方は知り合いでも何でもない。ただ、偶然にもこの警察署の同じ階層で会ったのだ。乱馬とヴィヴィオがこの階層に来たのは、トレーニングルームを探るためであるが、二人と会ったところでそれは中断される。 もしかすると、もっと前から二人はこの警察署にいたのかもしれない。 「私は蒼乃美希です」 「僕は孤門一輝」 二人はそう名乗った。 乱馬とヴィヴィオの間には信頼関係が芽生えていたが、この二人の事を乱馬はまだよく知らない。 それに、美希はともかく孤門のSWATのような格好は妙だった。孤門の顔立ちは、乱馬とは対照的な「草食系男子」の典型のようであるゆえ、そのギャップは大きい。 とにかく、乱馬は基本的に、そういうタイプが何となくいけ好かなかった。まあ、霧彦もそういうタイプといえばそうなのだが、孤門と霧彦は更に細かく分けられるだろう。やや言動に見下ろすような嫌味のある霧彦とは根本的に雰囲気が違う。 孤門に対しては、「嫌味がないのが嫌味に見える」という無茶な理由の嫌い方だった。乱馬が今まで出会ってきた人間の中では、東風先生に似ている気もする(しかしあの人どこ行ったんだろう…)。 まあ、とにかく第一印象ではそりが合わない感じもしたが、何と無く悪い相手ではないというのはわかる。 突っかかっていくのはナシにした。 「蒼乃美希って事は、祈里の知り合いか!?」 もう一人の美希というのが、これまた年齢がわかりにくい。 身長や外見だけならば、高校生くらいであるように見える。……下手をすれば、大学生だろうか。いや、一応制服を着ているので、やはり高校生くらいだろう。最悪、OLに見えなくもないが、この制服は企業的ではない。 とにかく、乱馬と同じくらいの年齢か、それより上でも違和感はない。凄く大人びた印象の少女だ。祈里の友達────それも同じくらいの年齢だというのに、全くそう感じさせないのである。 祈里は無邪気奔放で可愛いタイプに見えるのに対し、美希は非常に落ち着いていてモデル級の美人であった。 「祈里……!? あなた、彼女と会ったの!? 山吹祈里で間違いない!?」 「ああ、それじゃあ間違いねえみてえだな。あんたもプリキュアっていう奴になるのかよ?」 そんなモデル級の美人が取り乱すのは、やはり友人の事であった。 祈里の事が心配なのは彼女だけじゃない。きっと、乱馬やヴィヴィオも同じだ。 だが、逆に乱馬やヴィヴィオのことが祈里に心配されているのだろうな……と思う。 彼女は戦力者、乱馬やヴィヴィオは非戦力者だ。 そして彼女は──── 「ええ」 肯定。すなわち彼女はプリキュアだ。 また、随分と心強い仲間である。…………とはいえ、まだ中学生か。 生身での戦闘力なら明らかに乱馬たちがピカイチであるのは、ほぼ確かと言っていいだろう。もしかすれば、乱馬たちもプリキュア対策の訓練を行えば、充分に彼女らに勝利できる可能性はある。 「プリキュアか……なんか色んなヤツがいるんだな」 だが、今はプリキュアは敵ではなく味方。殺し合いの場で、わざわざマーダー以外と戦い削る体力はない。 乱馬も、プリキュアを相手に敵意をむき出しにしたりはしなかった。第一、祈里のような相手と連戦していれば乱馬とて体がもたなくなる。 それよか、隣でヴィヴィオが乱馬の気になっていた質問をしたのが気にかかる。 「あの、美希さんって、本当に祈里さんと同じ年齢なんですか?」 これは聞きたかった。 乱馬より多少低いくらいの身長、祈里とも10センチくらいは差がありそうに見える。 初対面に対する質問ではないが、祈里の友人と聞くと、何となく親近感が持てたのだ。 「そ、そうよ」 「……ってことは、中学二年生だよな?」 「嘘っ!? 乱馬さんと同じくらいだと思ってました!」 (……僕も正直、高校生くらいだと思ってたよ) 「……一応、モデルをやってるから」 道理で、という感じでこの場のみんなも妙に納得してしまった。読者モデルをしているような同級生がいる学校はそう珍しくないが、まあその為に必死でスタイルを維持しているのだろう。 その努力は、乱馬だって賞賛するようなものだった。 …………だが、乱馬の口からはそういう女性を見るとどうしても出てきてしまう悪態があった。目の前の少女に対してではない。 この島のどこかにいる少女に対する、いつものコミュニケーションだ。 「……どっかのずん胴は大違いだぜ」 いないとわかっていても、やっぱりどこかでツッコミを待ってしまうのだろうか。 乱馬の口から、そんな言葉が出てしまう。普段から撤回しないが、この場に彼女がいない以上は、心置きなく言える言葉である。 ずん胴。 体型の話に関しては、やっぱりこの悪口だろう。 と、その刹那──── ばき! 背後から殺気を感じ、乱馬が振り向くと、そこから飛んで来るのは乱馬の想定を遥かに越えた高威力とスピードを帯びたパンチであった。鈍い音が響く。 乱馬の体が宙を舞い、誰もが呆けながら宙を眺めていた。 そして、彼は、殴った本人を除く全員の間抜け面を眺め返し、 「だぁれがずん胴だぁぁぁぁぁっ!!!」 聞き覚えのある声と言葉を聞きながら─── ずどーんっ! ────天井に吹き飛ばされる。乱馬の体は跳ね返らずに、警察署の天井の方が割れてしまった。良牙ほどでないにしろ、彼も打たれ強かったからだ。 彼はその体の硬さが原因で、顔面を天井にめりこませ、首を吊っていた。 ぷらーん、と首から下だけを地面に垂らしたチャイナ服の男を、計五人の男女が眺めている。 攻撃をした主が、他の人間に対し殺戮を行う様子はないが、まずその攻撃者以外の誰もが思っただろう。 この男は生きているのか…………? と。 なぜか、明らかに不意をついて乱馬を殴った少女のことは、誰も警戒せず、気にも留めなかった。 あまりに咄嗟の出来事で、誰もが呆けていたのかもしれない。 【早乙女乱馬@らんま1/2 死亡…………………?】 ★ ★ ★ ★ ★ 「…………痛て……。いるなら声をかけりゃいいだろうが! 首輪が爆発したらどうするんだよ!」 顔に絆創膏を貼る乱馬の体はボロボロの体で怒鳴った。 あれをされて生きているのだから、とんでもない生命力である。おそらく、他の全員なら致命傷。こうやって、絆創膏で治そうということは無いだろう。 とにかく、真剣に彼の無事を案じた者も中にはいたという。 【早乙女乱馬@らんま1/2 あっさり生存】 また、同時に、その少女────天道あかねの、乱馬に対するパンチが凄まじさも全員を驚かせた。 生身でありながら、乱馬を吹き飛ばすだけで警察署の天井を割るようなパンチである。 「ずん胴で悪かったわね!」 それが、この高校生ほどの少女によるものだというのか? 身長は美希よりも小さいが、この場の女性では最年長。 だが、ストライクアーツの達人であるヴィヴィオさえも驚愕するほどの怪力とパンチだ。当然、誰もが絶句する。 てっきり、乱馬は星になってしまったものだろうと思っていたが、それを加減したうえでだろうか。にしても凄い。 彼女もまた、街にたどり着くと真先に警察署にやって来た人間のひとりだ。 基本的に資材も揃っていて、殺しを行う相手が避けやすい印象があったので、ここを目指した。乱馬を殴る数分前からここに来ていたのだが、乱馬に気づいたのは彼が「ずん胴」と口にする数秒前である。 最悪のタイミングでやって来たのは偶然だったが、とにかく予期せぬ再会といったところだろう。 「しっかし……こんな凄え姉ちゃんだったとはな」 あかねの同行者で、彼女をここに連れてきた梅盛源太もまた、手の震えを抑えられなかった。 彼は、一度彼女の刺繍のモチーフを言い間違えたことがあるのだ。それを考えると、あの時怒鳴られるだけで済んで良かったのだと心から思った。 ともかく、これだけの長時間行動していて、機嫌を損ねなかった自分は奇跡的な何かに恵まれているのだろう。 乱馬ならともかく、源太なら再起不能かもしれない。 「完璧に乱馬さんが悪い!!」 「……そうですよ。乱馬さんも半分女なんだから、少しは女の子の気持ちも考えて……」 乱馬は、更にそのうえから二人の少女も敵に回す結果になってしまった。ヴィヴィオはたしなめるような口調だが、美希に関しては少し憤りを感じているようにも見える。 いや、確かにそうなのだろう。あかねとも比較的年齢が近いぶん、乙女の感情に対する理解度は高い。 ましてや、不良タイプの乱馬は、見るからにガサツで、乙女心を汲み取らない。 ……と、怒りで一瞬忘れたが、よくよく考えればヴィヴィオはいま、随分と気になる発言をしたような気がする。 それに美希が少し遅れて気がついた。 「……そうそう、半分女の子なんだから……。うん? ヴィヴィオちゃん、今何て?」 「半分女って言わなかった?」 美希と孤門がそう口にした。源太と彼ら二人は乱馬の体質を知らないのである。 彼らは、その意味が全くわからない。夜になれば女になるとかいう体質だとか、身体的な特徴の一部が女だとか、あるいは精神的に女な部分があるのか、少し色々と考える。 なるべく、下品にならない方向で考えるものの、やはり理解はし難い。 「あの、乱馬さんは……」 ……とヴィヴィオが説明しようとする最中、隣のあかねが黙って乱馬の治療のため汲まれた水を乱馬にひっかけた。 目が点になりかけた乱馬の体に、避けられない滝が降りかかる。 ざぱーん! ある一室の床に大量の水がこぼれていった。 誰もがあかねの突然の行動に驚愕する中で、たった一人の怒声が響く。 「何しやがる!!」 その水の中から現れた人間に、三人が驚いた。 乱馬とは髪形服装だけが全く同じで、身長や外見や声質が全く違う……一部要素が同じだけの別人がいるのである。 事情を知らない三人には、別人と入れ替わったようにも見えたが、その感じはどこか乱馬がそのまま女になったような印象だったので、やはり乱馬自身が女になるのだろうと何処かで納得してしまう。 そんな横から、まだ不貞腐れた表情で目を瞑ったまま、あかねが冷静に説明した。 「乱馬は水を被ると女になって、お湯をかけると男に戻る体質なんです」 「おい、お湯が少ねえんだから無闇に女にするんじゃねえ!」 川や水道やペットボトルなど、水がたくさんある一方で、お湯に関しては支給されたポットと、一部の場所で使えるコンロなどを利用して作るお湯など、水の量に比べれば少ない。 男の状態でないと弱体化する乱馬は、そのせいで少し神経質にもなっていた。 高い声の乱馬が叫ぶが、男の時に比べると可愛らしさが先行してしまい、どうも迫力には欠けていた。 「これは驚いた……」 孤門たちも絶句していた。 「ったく、元気じゃねえか。心配して損したぜ……」 と言いつつ、デイパックから出したポットのお湯をチョロチョロと被ると乱馬の体はみるみるうちに男の姿に戻っていく。 こうして、女になってからの姿と比べてみると、彼も随分と体格のいいものだ。 その服装から考えれば、やはり中国拳法でもするのだろうか? 何かしらのスポーツはしているだろう。寿司屋やらSWATやらチャイナ服やらで、この場の服装はかなり混沌としているが、あかねはすぐに明るい口調で聞き返す。 「心配してくれてたの?」 「……誰がっ! だいたい、お前ならプリキュアが2、3人で襲ってきてもブッ飛ばせるんじゃないか?」 「勝手にプリキュアを悪者にしてぶっとばさないで……」 「なんだ? そのプリキュアって?」 「えーと、プリキュアっていうのはですね」 「プリキュアっていうのはだな……」 「乱馬は黙ってて! そっちの子に聞くから!」 「なんだと!?」 「あの……」 孤門が色々と考えているうちに、他数名はギャーギャーと騒ぎ始めた。 孤門とヴィヴィオはハッと気づく。 互いの情報が万全でないうえに持っている情報の内容が偏っているので、全く話が纏まらないのだ。それが原因で、彼らはまた随分と酷いことになっている。 このまま纏め役がいないまま話し続ければ、情報に混乱や誤解、不備が生じかねない。 「みんな静かにして!!」 「あの、聞き入れる余裕がなくなってるみたいですけど……」 既に、まともに孤門の一喝を聞き入れてくれるのはヴィヴィオ一人になるくらい、場は荒れていた。まだ会話が始まってから数秒しか経っていないのだが……。 ちょっとしたことからドタバタを作り出すのは、乱馬やあかねの専売特許である。 それゆえ、この二人のほか個性的な面子が揃った今、既に孤門のような常識人では場の収集はつかなくなっている。 「…………放っておけば収まるかな?」 「たぶん、無理だと思います……」 「そうだね……」 この中で、唯一この状況に紛れていかないのがまだ小学生くらいのヴィヴィオだけというのが凄まじい。 眼前では、乱馬とあかねが口喧嘩を始めたり、源太と美希が止めていたりで偉いことになっている。その点、ヴィヴィオはしっかりしていると思えた。 ────だが (ヴィヴィオちゃん……アインハルトちゃんの友達か……) 孤門は、ヴィヴィオを見ると暗い気持ちになってしまう部分もある。 孤門は、既にヴィヴィオの名前を知っていた。そう、家族を失った少女として。……彼女に伝えたくない情報を沖たちの口から聞いたうえでだ。 先ほど会ったアインハルトという少女のことも伝えなければならないし、勿論「高町なのは」という女の子の死に方も伝えなければならない事になる。 無論、それは今ではない。 彼らが既に情報に収集がつかなくなっているところを見ると、迂闊に情報を明け渡せそうにないだろう。 (そうだ、沖さんたちもここに来るんだろうか……。12時までは余裕があるし、もしかしたら……) ……それから、孤門は、沖やいつきやアインハルトもこちらに向かうのではないかと推測する。 先ほど、12時に中学校集合と約束したが、今から行けばかなり余裕があることになってしまうし、それだけの時間、彼らが同じ場所に待機し続けることはないだろう。 それならば、ここに立ち寄る可能性はゼロじゃない。 ということは、アインハルトとヴィヴィオを再会させることもできるのではないか……? それを思うと、やはり孤門はいてもたってもいられなくなった。ヴィヴィオが正常な神経のままであるなら、ヴィヴィオを救うことが、できるかもしれないと思ったのだろう。 だから──── 「ヴィヴィオちゃん、やっぱり彼らは放っておこう。一度こっちへ……!」 孤門は、収集のつかない乱馬たちの喧嘩に割り入ろうとしたヴィヴィオの手を引く。 彼女と共に警察署の入り口で沖たちを少しだけ待ってみるか、と思ったのである。 来なかったら来なかったでいい。ただ、より確実に会える場所に行かなければならない。 「えっ!?」 警察署は何階層もあるからすれ違う可能性だってある。 既に他にもこの警察署にいる人間がいるかもしれないのだ。彼らも、別に窓から周囲の様子を伺っているわけではない。 だが、入り口にいれば嫌でも遭遇するので、すれ違わないにはそこで待つのが一番手っ取り早いだろう。 孤門はわけもわからず手を繋ぐヴィヴィオの重みを少し感じながら、走っていく。 そんな孤門にヴィヴィオが問うた。 「……どうしたんですか!?」 「思い出した! 入り口で待ってれば、アインハルトちゃんたちに会えるかもしれない!」 その言葉はヴィヴィオを驚愕させた。孤門はアインハルトを知っているのだろうか、と。そして、会えるのは本当だろうか、と。 それならば、彼女も戸惑うのをやめた。 そうすれば、ここにいる参加者は全部で9人。それも、誰も殺し合いに乗っていないということになる。 孤門は、それでも根拠となる事を簡潔にヴィヴィオに伝える。 「……アインハルトちゃんたちも、D-9から街に向かってるはずだ。それなら、僕達より少し遅れてここに来る可能性は高いと思う」 「わかりました!」 そんな孤門とヴィヴィオの様子を見て、他の四人はキョトンとしていた。 なんとなく、服装がボロッとしているような気がするが、戦っていたりとめていたりで仕方がない。 とにかく、彼らもわけもわからないまま、遅れて二人の後に続いていく。 どこに行くつもりかはわからないが、二人だけで突然何処かに行くなどと、色んな意味で怪しくないかと思ったのだ。 ★ ★ ★ ★ ★ 警察署、入り口。 向こうからやってくる三人の人影を見ながら、孤門たちの顔は笑顔になる。 「やっぱり……!」 総勢六名の人間が、三人の来客を見てそれぞれ歓喜や警戒に満ちた表情を浮かべた。 主に警戒しているのは乱馬である。源太やあかねも、なにがなにやらわからないという表情をしていたし、孤門や美希のように接触のある人間は安堵している。 「アインハルトちゃんたちが、ここに来ると予想してたんですか?」 美希の問いに、孤門は答える。 「あの道から街に来るなら、急いでない限りはここに寄ると思ったんだ。とにかく、これで大勢の参加者が一緒になることになるね」 向こう側からやってくる三名は、晴れた顔が二人、曇った顔が一人。 その、「曇った顔」の少女を見て────表情以前に姿だけを見て、こちら側にいる少女が一人で叫んだ。 「アインハルトさーんっ!」 ヴィヴィオの叫びに抱きついてくるわけでもなく、歓喜する様子でもなく、ただ側面の二人に背中を押されるように歩いてくるアインハルト。 そんな姿に、やや拍子抜けしつつも、アインハルトの性格上ではこんなものだろうか、とヴィヴィオは思っていた。 とにかく、仲間がより一掃増えたことでヴィヴィオは安堵していた。これで、霧彦や祈里とも会えば、頭数はかなりのものではないだろうか。 などと思っているうちに、三人が警察署のドアの前まで歩く。 「……思ったよりも、早く会えましたね」 沖は、自分と身長が同じくらいの男・孤門に微笑みかける。 いつきと美希が互いに手を合わせ、二度目の再会に喜ぶ。 待ち合わせる前に、こんな場所で会えたのは良かった。 まあ、またいつ離れるかはわからないが。 「俺は沖一也。仮面ライダースーパー1だよ」 周囲にいる子供たちに、沖はそう告げる。 とりあえず自分の名前を告げていこうと思ったのだが、孤門はその自己紹介に内心ヒヤッとした。 仮面ライダーの単語については、情報が薄い一部の人間が反応してしまう可能性が高い。 「仮面ライダー? っていうと、1号とか2号とかエターナルとかいう……」 「仮面ライダー? そういや、霧彦もそんな事言ってたな……」 乱馬やあかねが口を開きだし、また色んな情報が跋扈し始める。 よほど頭の纏まりがよくない限り、きっとこんな無数の情報を捕捉し切れはしないだろう。 そのため、騒ぎが始まる前に孤門が静止する。 「ごめん! みんな、一度少し黙ってほしい! 互いに色々と聞きたいことはあると思うけど、このままだとみんな混乱してしまうから、もっと順番にちゃんと話をしなおそう!」 孤門の呼びかけに、二人もすぐさま黙った。 もっとエスカレートしていくと、黙ることはなかったのだろうが、孤門の言っていることは正論である。 このままでは、得られる情報も得られない。 「ヘイヘイ。じゃあ、さっさと順番に話そうぜ」 乱馬が、やる気なさげに言う。 どうも、質問を制止されたのが気に喰わないらしく、孤門に対してジト目を飛ばしていた。 仕切る人間というのは、彼もあまり好かない相手だ。 「……とりあえず、ここじゃないところで話そうと思う。これだけの人数で話し合いをするには、結構な時間を要するだろう。 だから、こうして周囲から見えるところに長時間いると、沖さんたちみたいな人だけじゃなくて、危険な相手に出会うこともあるかもしれない」 「……それならそれでブッ倒せばいいじゃねえか」 乱馬の発現は基本的に暴力的であった。 キュアパインやナスカ・ドーパントといった猛者を前にしても、こういう考えが浮かぶのは、自分やプリキュア、仮面ライダーが仲間にいるからである。 そういう安心感もあったのだろう。共闘すれば、充分に誰とでも戦えると思っているのである。 だが、孤門は極力非戦を訴えかけたかった。 「でも、できるなら避けられる戦闘は避けたい。人数がいるからと言って、勝てるかどうかはわからないし、犠牲が出てしまう可能性だってある」 「……もし、殺し合いに乗ってない人だったら?」 「だから、せめて窓が張ってあって、入り口が見えるような場所で会議するのが良いと思う。それに、警察署内は他の施設に比べると、安全だ。 意思のない相手や、人外の相手ならともかく、何かの事情で殺し合いに乗った人は何となく、ここは避けるだろうからね」 と、およそ孤門が司会するような形で、綺麗に話が纏まっていった。 年長である沖、孤門、源太が話し合いの場では要となるのだろう。 ナイトレイダーという、厳しいながらもしっかりと兵法を学べる場にいた孤門は、特にこういう時の思考が豊かである。 「ちょっと待ってください。一つだけ、乱馬さんに聞きたいことがあるんですけど……」 美希が手を挙げる。まるで、孤門が先生で美希が生徒のようだ。 とにかく、特筆すべき発言なのではないかと思い、誰も美希の質問を制止はしなかった。 「さっき祈里って言いましたよね? 祈里はどこにいるんですか……?」 どさくさで聞き忘れていたが、乱馬は祈里のことを知っている。 それなら、まずは彼女の情報を得ておきたいと美希は思ったのである。 だから、彼女は手を挙げたのだ。 乱馬もその質問には答えた。 「何もなけりゃ、中学校にいるはずだ。霧彦っていうヤツもいる」 「中学校か……。孤門さん、私、そっちに向かいたいんですけどダメですか?」 美希は、祈里が心配だったので、極力そちらに向かいたかった。 これまでも、友達のことが気にかかっていたので、そちらに向かうのも一つの目的だ。 「……祈里って、あの祈里だよね?」 「ええ」 「それなら、僕も行きます。一人では危険でも、二人で行けば……」 いつきも名乗りをあげる。二人は、プリキュアでは黄色仲間である。 幼い頃からの友人である美希と祈里ほどではないとはいえ、彼女らも親しい仲であった。 ゆえに、二人がその場で中学校に向かうことを提案したのである。 「……できるなら、そうしたいと思う。祈里ちゃんという子も近くにいるなら、引き連れて後でみんなで話し合うこともできるし。けど……やはり二人というのは危険じゃないかな」 「俺も同意だ。正直、何人いても勝てないような相手がここにはいる」 沖もまた、孤門の意見に同意した。 本郷など複数名の知り合いが、怪人の集団によって倒されたのを既に目にしている以上は、安易に女子中学生を二人だけで歩かせるわけにはいかないと思ったのだ。 基本的には、誰もが同意だろう。 だが、それならそれで美希は乱馬に別の質問をする。 「乱馬さんたちはどうして祈里たちと分かれたの?」 「……なんでも、あかねやアインハルトを探すために向かわせたんだとよ。まあ、他にも探すヤツはいるんだけど、二人はとにかく見つかったから、顔出してもいいんだけどな」 「そうか……その時と同じように、人数を分散するのも一つの手だね。でも、この二人の事をよく知らない君が行くより、二人を知ってる人の方がいいと思う」 「ケッ」 乱馬の不愉快そうな態度に多少心を痛めながらも、孤門は冷静に考える。どう分つのが一番良いのか。 できるなら、まず美希といつきは祈里の知り合いだから、中学校に向かった方がいいだろう。 あとは、なるべく相性の良い相手を向かわせるべきである。 そうなると、やはり沖か自分だろうか。片方がこちらにいないと、話は纏まらない。 「……沖さん、二人のこと、お願いできますか?」 いつきと沖はともかく、精神的にストレスが溜まっているアインハルトをそちらに入れるのは問題となりかねない。そうなると、知り合いであるヴィヴィオも待機になる。 乱馬とあかねは、美希やいつきとはあまり行動も会話もしていない。二人を向かわせるのも微妙だ。それから、あかね以外に知り合いがいないと思われる源太も不可能。 そのうえ、二人より弱い「ただの人間」こと孤門ならば明らかに力不足。 …………やはり、二人と共に行くのは沖しかいない。 「孤門さんこそ、アインハルトちゃんのこと任せましたよ」 そんな孤門の考えに、沖が笑顔で答える。 いつきと長時間行動しており、孤門ですら信頼している彼が行くのが最も得策だ。 正直言えば、仮面ライダーへの変身能力を持つ彼が行くのは当然。……孤門は彼と比べると弱すぎるのである。 「……わかりました。僕達は僕達で、できる限り情報をまとめておきます」 孤門はそう言い返す。 とりあえず、元の世界である程度の信頼関係を持っているであろう乱馬とあかね、ヴィヴィオとアインハルト、いつきと美希をこの場で離散させないように組むならば、こういう形になる。 沖やいつきや美希が持つ情報を、孤門はある程度受け継いでいるので、彼らがすべき話も乱馬たちに伝えられるだろう。 「……それじゃ、ここでまた、しばらくお別れか」 沖と孤門の再会は、またこういう形ですぐお別れとなってしまう。 だが、美希の不安そうな目を見つめて、沖はすぐに、孤門たちに背を向け、歩いていった。 長時間共に行動してきた美希も彼やいつきに連れて行かれるが、孤門はまた新たな仲間の面倒を見なければならない。 それも、この六人の中で、最も他の誰かとの縁が薄いのは孤門であるから、纏めるのは至難だ。 気合を入れていこう、と決意してから孤門は上の会議室へと他の五人を誘導した。 ★ ★ ★ ★ ★ 覇王の記憶を受け継ぐ少女────アインハルト・ストラトスは戸惑う。 出会う人が多ければ多いほど、彼女の不安は膨らんでいく。 孤門という男に促されるまま、彼女は階段を登り、廊下を歩く。その横で、ヴィヴィオが屈託の無い笑みで話しかけているのだが、アインハルトは何も言い返せない。 何も耳に入ってこない。 これは、関わる事を本能的に拒絶しているからだった。会話をしたり、関ったりしたくないのだ。 (私のせいで、みんな死んでしまうのに……) アインハルトの表情は弱弱しい。また、何を言っても返答が来ないヴィヴィオの表情もだんだんと弱弱しいものに変わっていった。 それを見たくはないのだが、彼女を自分と関らせない為には、話し合うことさえも捨てようと思ってしまった。 覇王として守るべきだった相手────── (私は───────) 覇王イングヴァルトとしての最も哀しい記憶が、アインハルトの中から離れなくなっていく。 守ろうとしても、離れていくもの。 目の前から消えていってしまうもの。 ここに来てからの様々な記憶も、アインハルト自身のトラウマとして刻まれていく。 これは最悪の戦場だった。 会議室の中でも、暗い表情で、彼女は孤門の言葉を全く耳に入れようともしなかったし、ホワイトボードを見ようともしなかった。 ★ ★ ★ ★ ★ 時系列順で読む Back ライバル!!誰?(後編)Next 警察署の空に(中編) 投下順で読む Back 風のR/戦うために生まれ変わった戦士Next 警察署の空に(中編) Back no more words 早乙女乱馬 Next 警察署の空に(中編) Back no more words 高町ヴィヴィオ Next 警察署の空に(中編) Back 希望 蒼乃美希 Next 警察署の空に(中編) Back 希望 孤門一輝 Next 警察署の空に(中編) Back 希望 沖一也 Next 警察署の空に(中編) Back 希望 明堂院いつき Next 警察署の空に(中編) Back 希望 アインハルト・ストラトス Next 警察署の空に(中編) Back 無知侍 梅盛源太 Next 警察署の空に(中編) Back 無知侍 天道あかね Next 警察署の空に(中編)
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死亡者情報 【第一回定期メール着信までの死亡者】 【第二回定期メール着信までの死亡者】 【第三回定期メール着信までの死亡者】
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部品構造 部品定義部品 ナニワアームズ商藩国警察署の概要 部品 怪獣さん向けの応対 部品 怪獣さんの取締り 部品 種族の差異の考慮 部品 警察署(施設)の流用実績 部品 警察署の規格 部品 着用制限 部品 キャリアとノンキャリア 部品 警察署長とは 部品 警視正とは 部品 警視とは 部品 警部とは 部品 警部補とは 部品 巡査部長とは 部品 巡査とは 部品 警官の流用実績部品 部品 警官としての日常訓練 部品 パトロール業務 部品 事件・事故の通報対応 部品 事件・事故の報告書作成 部品 遺失物管理 部品 警察学校の筆記試験 部品 警察学校の適性検査 部品 給与の支給 部品 全寮制 部品 警察署での研修1年 部品 初任総合科1年 部品 警察官資格試験 部品 基礎科目(座学)の履修 部品 警官としての職務倫理の学習 部品 実技基礎科目の履修 部品 逮捕術の実技訓練 部品 射撃訓練 部品 資格認証による貸与管理 部品 定期通常点検 部品 警官手帳 部品 警官制服 部品 警察採用拳銃 部品 警官用バトン 部品 手錠 部品 警官用ホイッスル 部品 帯革 部品 警官貸与装備一式の流用実績部品 部品 警務課 部品 会計課 部品 生活安全課 部品 地域課 部品 刑事課 部品 留置管理課 部品 交通課 部品 警備課 提出書式 インポート用定義データ 流用元 警察署:http //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=36928 部品構造 大部品 ナニワアームズ商藩国警察署 RD 51 評価値 9部品 ナニワアームズ商藩国警察署の概要 大部品 ナニワアームズ商藩国の独自要素 RD 3 評価値 2部品 怪獣さん向けの応対 部品 怪獣さんの取締り 部品 種族の差異の考慮 大部品 警察署(施設) RD 47 評価値 9部品 警察署(施設)の流用実績 部品 警察署の規格 大部品 警察署長(職業) RD 37 評価値 8部品 着用制限 大部品 キャリア組 RD 1 評価値 0部品 キャリアとノンキャリア 部品 警察署長とは 大部品 警視正(階級) RD 6 評価値 4部品 警視正とは 大部品 警視(階級) RD 5 評価値 3部品 警視とは 大部品 警部(階級) RD 4 評価値 3部品 警部とは 大部品 警部補(階級) RD 3 評価値 2部品 警部補とは 大部品 巡査部長(階級) RD 2 評価値 1部品 巡査部長とは 大部品 巡査(階級) RD 1 評価値 0部品 巡査とは 大部品 警官 RD 28 評価値 8部品 警官の流用実績部品 大部品 警官の日常業務 RD 5 評価値 3部品 警官としての日常訓練 部品 パトロール業務 部品 事件・事故の通報対応 部品 事件・事故の報告書作成 部品 遺失物管理 大部品 警察学校3年コース RD 12 評価値 6部品 警察学校の筆記試験 部品 警察学校の適性検査 部品 給与の支給 部品 全寮制 部品 警察署での研修1年 部品 初任総合科1年 部品 警察官資格試験 大部品 初任科1年 RD 5 評価値 3部品 基礎科目(座学)の履修 部品 警官としての職務倫理の学習 部品 実技基礎科目の履修 部品 逮捕術の実技訓練 部品 射撃訓練 大部品 警官貸与装備一式 RD 10 評価値 5部品 資格認証による貸与管理 部品 定期通常点検 部品 警官手帳 部品 警官制服 部品 警察採用拳銃 部品 警官用バトン 部品 手錠 部品 警官用ホイッスル 部品 帯革 部品 警官貸与装備一式の流用実績部品 大部品 組織構成 RD 8 評価値 5部品 警務課 部品 会計課 部品 生活安全課 部品 地域課 部品 刑事課 部品 留置管理課 部品 交通課 部品 警備課 部品定義 部品 ナニワアームズ商藩国警察署の概要 ナニワアームズ商藩国における警察機構の本部。 藩国首都シェルの行政区に位置しており、その長官はオグナ・N・ヒムカイが務める。 部品 怪獣さん向けの応対 怪獣さんは体格的にも、通常の窓口には入ってこれないことが多い。 そのため、専用の窓口や受付、対応が検討され実施されている。 部品 怪獣さんの取締り 怪獣さんに関しても、明確な犯罪行為があった場合は警察機構にて取締りを行うことができる。 ただし、その場合は他の怪獣さんに同行してもらうことが望ましい。 部品 種族の差異の考慮 ナニワアームズには人間、猫士、怪獣の複数種族が存在する。 体躯や食、性質などの種族としての違いがある事を忘れてはならない。 そういった、明確な違いを考慮した上で対応を取れる体制作りを行っている。 部品 警察署(施設)の流用実績 フィーブル:フィーブル治安維持施設(0815版) http //feebleclan.sakura.ne.jp/bbs1/wforum.cgi?no=1733 reno=1688 oya=1647 mode=msgview page=0 世界忍者:忍者の里とその外郭 http //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/view.cgi?no=1251 部品 警察署の規格 警察署とは、治安維持施設のひとつである。複数の交番を統括する立場にあり、管轄区域の治安にあたる。 警察署長が配置されている。 部品 着用制限 警察官であること。警視正以上の階級であること。 警察署所長に就任している間であること。 NWの法令を遵守し 市民の安全と平和を守る仕事に尽力できる人物であること。 部品 キャリアとノンキャリア キャリア組=国家公務員採用試験(総合職試験)に合格し警察庁へ採用されたもの 準キャリア組=国家公務員採用試験(一般職試験)に合格し警察庁へ採用されたもの ノンキャリア組=各地方の警察官採用試験を受けて警察官になったもの これらは明確に出世スピードに違いがあり、キャリア組は警察官僚としてステップアップしていくものたちのことを指す。 部品 警察署長とは 警察署長とは、その名の通り警察署の責任者のこと。署の警察職員を監督・指導したり、管轄内の警察事務を一義的に扱う。 警視正または警視の階級にある警察官が就く。警察署に1人しかいない。 部品 警視正とは 警視総監、警視監、警視長に次ぐ第4位の階級である。任免は国家公安委員会が行い昇任は選考により行われる。 警察官のうち キャリア組は採用後15年以降 準キャリア組は、採用後25年以降で順次昇任する。 ノンキャリアでの任官もゼロではないが 昇任したとしても定年を間近に控えることになるだろう。 部品 警視とは 割合は警察官全体の約2.5%である。 キャリア組→採用7年目で一斉に昇任 準キャリア組→15~6年目前後で昇任 ノンキャリア組→ほぼ任官不可能とされ警視の定員に空きがなければ昇任できない。もっとも早く昇任したとして45歳。 警察署の管理官、続いて警察署副署長や本部管理官・次席等を経験後、 隊長等を経験して昇任後5年程度で警察署長になる例が多い。 部品 警部とは 概ね警察官全体の5~6%程度であり、直接に現場に携わる事は少なく、現場指揮を統括する立場となる職位。 ノンキャリアの場合→警部補としての実務経験が4年以上あれば警部への昇任試験の受験資格が得られる。 キャリアの場合→採用直後の4ヶ月の研修と、12ヶ月に及ぶ交番などの実務経験、その後再び警察大学校で1ヵ月研修を受ける。採用2年目で一斉昇任する。 部品 警部補とは 取調など調書作成、身柄の引き渡し、各種令状請求が可能。交番では交番の責任者となる。 ノンキャリア組は巡査からのスタートだが、キャリア組は警部補からのスタートである。 部品 巡査部長とは 巡査として一定勤務年数経過後、年に一度の昇任試験を受けて合格する。 大卒者→2年 大卒者以外→4年 または署長などの所属長の推薦、多大な貢献による特別昇進という場合もある。 部品 巡査とは 各地方の警察官採用試験に合格した者は学歴に関係なく最初は巡査となる。 令状の請求・告訴・告発・自首を受けたり調書作成をしたりすることは出来ない。 部品 警官の流用実績部品 流用実績部品の追加が必要ということで、追加しておきます。 本大部品は元々はA&Sさまの依頼で作成したため、そちらでの利用がメインとなっているかとは思います。 孫利用については今後のツール開発でサポートされた段階で対応する予定です。 利用申請はこちら→ ttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum3/view.cgi?no=105 いも子さまの【いも子】アイドレスに流用されました。根拠: ttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum3/view.cgi?no=108 部品 警官としての日常訓練 いかなる場面においても、時に凶悪な犯人を怪我することなく安全に制圧できるようにするためには、日頃から心身を強く鍛えていなければならない。このため、警察学校で訓練をおこなった逮捕術や体術を卒業後も日常的に訓練しておく。 部品 パトロール業務 管轄地域を定期的にパトロールし、職務質問として不審と思われる人に声をかける。相手が法に抵触している疑いがある場合は、任意同行を求めることができる。また、抵抗した場合は職務執行妨害として逮捕することができる。 部品 事件・事故の通報対応 民間人から、事件・事故の通報があった場合はこれに対応する。具体的には、内容を聴取し、緊急の場合は現場に急行する。基本的に2名1組(ツーマンセル)で対応し、それ以上の人員が必要な場合は応援を頼む。 部品 事件・事故の報告書作成 事件や事故に対応した後は、その内容を報告書として作成しなければならない。この報告書は裁判や保険請求などの根拠となるため、正確かつ虚偽のないものでなければならない。 部品 遺失物管理 落とし物や忘れ物が届けられた場合、これを預かる。保管期間は概ね3か月程度であり、その期間内に所有者の申し出がない場合は合法的に処分される。 部品 警察学校の筆記試験 警察学校の入学には、通常試験を通過する必要がある。一般教養・政治・社会・法律・経済などの基礎学力を見る筆記試験がおこなわれる。 部品 警察学校の適性検査 一次の筆記試験に合格した者は、次の適性検査へ進むことができる。ここでは、疾患の有無をチェック後、体力検査をおこない、最後に面接をおこなう。 部品 給与の支給 警察学校在学中にも最低限の給料が支払われる。このため、貧しい家庭の出でも能力さえ高ければ学校に通うことが可能となっている。 部品 全寮制 初任期間中は例外なく全寮制で、通学は認められない。学生は警察学校敷地内にある寮に入居する。寮では、起床・食事・学習時間・自由時間・消灯のスケジュールが定められており、学生はそれに従って行動する。なお、給与とは別に衣食住が保証されているため、貧困層の出身でも安心して学習に専念できる。 部品 警察署での研修1年 警察学校に所属しながら、各地域の警察署に研修に行く。研修にあたっては、致死性の武器は渡されないがそれ以外は同じであり、仕事も同等のものをこなす。 部品 初任総合科1年 地域での研修後、警察学校に戻り、経験したものを活かしながら、より実践的な内容を学んでいく。また、改めて警察官としての心構えを叩きこまれる。 部品 警察官資格試験 3年間の学習と研修の結果、警察官に相応しいかの最後の難関がこの資格試験である。座学から研修で学んだこと、そして実技試験まで2日に渡っておこなわれるこの試験に合格すれば晴れて警察官となれる。 部品 基礎科目(座学)の履修 警察官の基礎教養として、一般教養(国語、英語、心理学など)、警察実務(警務、捜査、警備、交通、生活安全、地域、鑑識など)・職務遂行に必要な法学(憲法、刑法、刑事訴訟法、民法、警察法、警察官職務執行法など)などの理論を学ぶ。 部品 警官としての職務倫理の学習 警官として大事な職業倫理について学習する。警官は、法の執行者としての強い力を濫用せず、正しく使うことが求められる。 部品 実技基礎科目の履修 体術・救急法・教練・部隊(集団)活動などの実技を学ぶ。無線技術の取得のために資格が必要な場合はその取得もおこなう。また、体育実技の授業も行われ、警察官として必要な体力の養成も図られる。 部品 逮捕術の実技訓練 警官としての特殊な技術として逮捕術がある。これは、人を傷つけずに取り押さえるための技術であり、実技として訓練を受ける。 部品 射撃訓練 主として初期装備である回転式拳銃を用いた射撃訓練がおこなわれるが、それ以外にも自動拳銃やライフルなど扱う可能性のある銃器類についても訓練する。 部品 資格認証による貸与管理 警官として配属された段階で警察学校を卒業して資格を取得しているかがチェックされる。チェックを通過したもののみに貸与される。あくまで貸与であるので、シリアルナンバーにて管理される。 部品 定期通常点検 半年または四半期ごとに、貸与装備の点検をおこなう。点検時に遺失が発覚した場合は罰則を受ける。遺失した場合は速やかに報告する義務がある。また、不調な場合や破損が見られた場合は交換をおこない、良好な状態が保たれる。 部品 警官手帳 警官の身分を証明する政府・自治体の紋章の入った手帳。所有者のシリアルナンバーに加え、顔写真および名前や所属情報も記載されており、複製しにくい材質で作られている。 部品 警官制服 一目で警官とわかるような制服を身に付けている。警官の所属する政府や自治体によりそのデザインは様々だが、概ね青や黒で清潔感や緊張感のあるものが多い。襟首に個人のシリアルナンバーが縫い込まれている。 部品 警察採用拳銃 警官が常時携帯する銃としては回転式拳銃(リボルバー)、それも5連発の小型のものが採用されている。これは、対人用として必要なだけの威力を持った一般的な弾を使用していることと、使用方法が単純明快であることによる。グリップに個人のシリアルナンバーが刻まれている。 部品 警官用バトン いわゆる警棒のことである。武器として使われる棍棒が殺傷力を高める構造になっているのに対して、警棒は過度に相手を傷つけない形状をしている。持ち手に個人のシリアルナンバーが印字されている。 部品 手錠 被疑者、あるいは保護対象者が暴れる可能性が高い時に、その手を拘束するために使用される拘束具。手錠を使用する場合は、苛酷にならないように注意するとともに、衆目に触れないように努めることが求められる。輪の根元にシリアルナンバーが刻まれている。 部品 警官用ホイッスル 交通整理や行列整理などで使用される警笛。応援を呼ぶ場合にも使用される。基本的な信号(非常用、集合用、注意用)については汎用の規定があり警察学校で学ぶが、それ以外の信号についてはそれぞれの組織で定められる。 部品 帯革 拳銃や警棒を保持するためのベルト。専用のホルダーが装着されており、通常のベルトとは別に腰に付けるようになっている。ベルトの内側にシリアルナンバーが刻印されている。 部品 警官貸与装備一式の流用実績部品 こちらが正式版です。別の奴は、所有者がnullのやつではないかと。 警官と合わせて使うように作られました。 申請はこちらまで→ ttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum3/view.cgi?no=105 部品 警務課 主に人事などを担う管理部門。 各種受付、警察相談、留置管理、人事・厚生事務などの警察署の庶務一般を業務とする。 部品 会計課 金銭や物品の管理をする部署。落し物はここに届けられ管理される。 また、警察官の装備品や日々の業務に必要な文房具、給与事務や制服管理などもここの仕事である。 部品 生活安全課 防犯活動、少年事件・環境事件・経済事件 サイバー犯罪・ストーカー犯罪・風俗・不法就労などの捜査および予防。 部品 地域課 交番・駐在所、パトカーの運用、雑踏警備など。地域に密着した業務となる。 警察署によっては、地域課に付近の区域を管轄する交番としての機能を持たせて、パトロールや巡回連絡などを行うこともある。 部品 刑事課 業務内容は主に犯罪捜査である。 盗犯、 強行犯、 知能犯、暴力犯、 銃器・薬物犯、国際犯(一般的な外国人犯罪)、組織犯罪対策 そして鑑識を担当する。 部品 留置管理課 留置管理課の職務は「被疑者を監視しつつ、健康を保つこと」である。 留置場のタイムスケジュールにしたがって収容者を管理する。 食事や入浴の手配もだが自殺防止や逃亡防止も仕事内容に含む。 部品 交通課 交通の取り締まり、交通事故や運転免許の処理を行う。 また、交通関連の犯罪(ひき逃げ・自動車窃盗・車上狙いなど)の捜査も行う。 これらは刑事課との連携となる。 取り締まり以外にも道路交通施策、交通量調査なども行うため 警察官以外の交通技術(土木工学)・電気技術職員なども配属されている。 部品 警備課 公安事件の捜査・情報収集、警衛、警護、災害対策、集会デモ申請、雑踏警備など。 公共の安全と秩序を保つことを目的としている。 提出書式 大部品 ナニワアームズ商藩国警察署 RD 51 評価値 9 -部品 ナニワアームズ商藩国警察署の概要 -大部品 ナニワアームズ商藩国の独自要素 RD 3 評価値 2 --部品 怪獣さん向けの応対 --部品 怪獣さんの取締り --部品 種族の差異の考慮 -大部品 警察署(施設) RD 47 評価値 9 --部品 警察署(施設)の流用実績 --部品 警察署の規格 --大部品 警察署長(職業) RD 37 評価値 8 ---部品 着用制限 ---大部品 キャリア組 RD 1 評価値 0 ----部品 キャリアとノンキャリア ---部品 警察署長とは ---大部品 警視正(階級) RD 6 評価値 4 ----部品 警視正とは ----大部品 警視(階級) RD 5 評価値 3 -----部品 警視とは -----大部品 警部(階級) RD 4 評価値 3 ------部品 警部とは ------大部品 警部補(階級) RD 3 評価値 2 -------部品 警部補とは -------大部品 巡査部長(階級) RD 2 評価値 1 --------部品 巡査部長とは --------大部品 巡査(階級) RD 1 評価値 0 ---------部品 巡査とは ---大部品 警官 RD 28 評価値 8 ----部品 警官の流用実績部品 ----大部品 警官の日常業務 RD 5 評価値 3 -----部品 警官としての日常訓練 -----部品 パトロール業務 -----部品 事件・事故の通報対応 -----部品 事件・事故の報告書作成 -----部品 遺失物管理 ----大部品 警察学校3年コース RD 12 評価値 6 -----部品 警察学校の筆記試験 -----部品 警察学校の適性検査 -----部品 給与の支給 -----部品 全寮制 -----部品 警察署での研修1年 -----部品 初任総合科1年 -----部品 警察官資格試験 -----大部品 初任科1年 RD 5 評価値 3 ------部品 基礎科目(座学)の履修 ------部品 警官としての職務倫理の学習 ------部品 実技基礎科目の履修 ------部品 逮捕術の実技訓練 ------部品 射撃訓練 ----大部品 警官貸与装備一式 RD 10 評価値 5 -----部品 資格認証による貸与管理 -----部品 定期通常点検 -----部品 警官手帳 -----部品 警官制服 -----部品 警察採用拳銃 -----部品 警官用バトン -----部品 手錠 -----部品 警官用ホイッスル -----部品 帯革 -----部品 警官貸与装備一式の流用実績部品 --大部品 組織構成 RD 8 評価値 5 ---部品 警務課 ---部品 会計課 ---部品 生活安全課 ---部品 地域課 ---部品 刑事課 ---部品 留置管理課 ---部品 交通課 ---部品 警備課 部品 ナニワアームズ商藩国警察署の概要 ナニワアームズ商藩国における警察機構の本部。 藩国首都シェルの行政区に位置しており、その長官はオグナ・N・ヒムカイが務める。 部品 怪獣さん向けの応対 怪獣さんは体格的にも、通常の窓口には入ってこれないことが多い。 そのため、専用の窓口や受付、対応が検討され実施されている。 部品 怪獣さんの取締り 怪獣さんに関しても、明確な犯罪行為があった場合は警察機構にて取締りを行うことができる。 ただし、その場合は他の怪獣さんに同行してもらうことが望ましい。 部品 種族の差異の考慮 ナニワアームズには人間、猫士、怪獣の複数種族が存在する。 体躯や食、性質などの種族としての違いがある事を忘れてはならない。 そういった、明確な違いを考慮した上で対応を取れる体制作りを行っている。 部品 警察署(施設)の流用実績 フィーブル:フィーブル治安維持施設(0815版) http //feebleclan.sakura.ne.jp/bbs1/wforum.cgi?no=1733 reno=1688 oya=1647 mode=msgview page=0 世界忍者:忍者の里とその外郭 http //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/view.cgi?no=1251 部品 警察署の規格 警察署とは、治安維持施設のひとつである。複数の交番を統括する立場にあり、管轄区域の治安にあたる。 警察署長が配置されている。 部品 着用制限 警察官であること。警視正以上の階級であること。 警察署所長に就任している間であること。 NWの法令を遵守し 市民の安全と平和を守る仕事に尽力できる人物であること。 部品 キャリアとノンキャリア キャリア組=国家公務員採用試験(総合職試験)に合格し警察庁へ採用されたもの 準キャリア組=国家公務員採用試験(一般職試験)に合格し警察庁へ採用されたもの ノンキャリア組=各地方の警察官採用試験を受けて警察官になったもの これらは明確に出世スピードに違いがあり、キャリア組は警察官僚としてステップアップしていくものたちのことを指す。 部品 警察署長とは 警察署長とは、その名の通り警察署の責任者のこと。署の警察職員を監督・指導したり、管轄内の警察事務を一義的に扱う。 警視正または警視の階級にある警察官が就く。警察署に1人しかいない。 部品 警視正とは 警視総監、警視監、警視長に次ぐ第4位の階級である。任免は国家公安委員会が行い昇任は選考により行われる。 警察官のうち キャリア組は採用後15年以降 準キャリア組は、採用後25年以降で順次昇任する。 ノンキャリアでの任官もゼロではないが 昇任したとしても定年を間近に控えることになるだろう。 部品 警視とは 割合は警察官全体の約2.5%である。 キャリア組→採用7年目で一斉に昇任 準キャリア組→15~6年目前後で昇任 ノンキャリア組→ほぼ任官不可能とされ警視の定員に空きがなければ昇任できない。もっとも早く昇任したとして45歳。 警察署の管理官、続いて警察署副署長や本部管理官・次席等を経験後、 隊長等を経験して昇任後5年程度で警察署長になる例が多い。 部品 警部とは 概ね警察官全体の5~6%程度であり、直接に現場に携わる事は少なく、現場指揮を統括する立場となる職位。 ノンキャリアの場合→警部補としての実務経験が4年以上あれば警部への昇任試験の受験資格が得られる。 キャリアの場合→採用直後の4ヶ月の研修と、12ヶ月に及ぶ交番などの実務経験、その後再び警察大学校で1ヵ月研修を受ける。採用2年目で一斉昇任する。 部品 警部補とは 取調など調書作成、身柄の引き渡し、各種令状請求が可能。交番では交番の責任者となる。 ノンキャリア組は巡査からのスタートだが、キャリア組は警部補からのスタートである。 部品 巡査部長とは 巡査として一定勤務年数経過後、年に一度の昇任試験を受けて合格する。 大卒者→2年 大卒者以外→4年 または署長などの所属長の推薦、多大な貢献による特別昇進という場合もある。 部品 巡査とは 各地方の警察官採用試験に合格した者は学歴に関係なく最初は巡査となる。 令状の請求・告訴・告発・自首を受けたり調書作成をしたりすることは出来ない。 部品 警官の流用実績部品 流用実績部品の追加が必要ということで、追加しておきます。 本大部品は元々はA&Sさまの依頼で作成したため、そちらでの利用がメインとなっているかとは思います。 孫利用については今後のツール開発でサポートされた段階で対応する予定です。 利用申請はこちら→ ttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum3/view.cgi?no=105 いも子さまの【いも子】アイドレスに流用されました。根拠: ttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum3/view.cgi?no=108 部品 警官としての日常訓練 いかなる場面においても、時に凶悪な犯人を怪我することなく安全に制圧できるようにするためには、日頃から心身を強く鍛えていなければならない。このため、警察学校で訓練をおこなった逮捕術や体術を卒業後も日常的に訓練しておく。 部品 パトロール業務 管轄地域を定期的にパトロールし、職務質問として不審と思われる人に声をかける。相手が法に抵触している疑いがある場合は、任意同行を求めることができる。また、抵抗した場合は職務執行妨害として逮捕することができる。 部品 事件・事故の通報対応 民間人から、事件・事故の通報があった場合はこれに対応する。具体的には、内容を聴取し、緊急の場合は現場に急行する。基本的に2名1組(ツーマンセル)で対応し、それ以上の人員が必要な場合は応援を頼む。 部品 事件・事故の報告書作成 事件や事故に対応した後は、その内容を報告書として作成しなければならない。この報告書は裁判や保険請求などの根拠となるため、正確かつ虚偽のないものでなければならない。 部品 遺失物管理 落とし物や忘れ物が届けられた場合、これを預かる。保管期間は概ね3か月程度であり、その期間内に所有者の申し出がない場合は合法的に処分される。 部品 警察学校の筆記試験 警察学校の入学には、通常試験を通過する必要がある。一般教養・政治・社会・法律・経済などの基礎学力を見る筆記試験がおこなわれる。 部品 警察学校の適性検査 一次の筆記試験に合格した者は、次の適性検査へ進むことができる。ここでは、疾患の有無をチェック後、体力検査をおこない、最後に面接をおこなう。 部品 給与の支給 警察学校在学中にも最低限の給料が支払われる。このため、貧しい家庭の出でも能力さえ高ければ学校に通うことが可能となっている。 部品 全寮制 初任期間中は例外なく全寮制で、通学は認められない。学生は警察学校敷地内にある寮に入居する。寮では、起床・食事・学習時間・自由時間・消灯のスケジュールが定められており、学生はそれに従って行動する。なお、給与とは別に衣食住が保証されているため、貧困層の出身でも安心して学習に専念できる。 部品 警察署での研修1年 警察学校に所属しながら、各地域の警察署に研修に行く。研修にあたっては、致死性の武器は渡されないがそれ以外は同じであり、仕事も同等のものをこなす。 部品 初任総合科1年 地域での研修後、警察学校に戻り、経験したものを活かしながら、より実践的な内容を学んでいく。また、改めて警察官としての心構えを叩きこまれる。 部品 警察官資格試験 3年間の学習と研修の結果、警察官に相応しいかの最後の難関がこの資格試験である。座学から研修で学んだこと、そして実技試験まで2日に渡っておこなわれるこの試験に合格すれば晴れて警察官となれる。 部品 基礎科目(座学)の履修 警察官の基礎教養として、一般教養(国語、英語、心理学など)、警察実務(警務、捜査、警備、交通、生活安全、地域、鑑識など)・職務遂行に必要な法学(憲法、刑法、刑事訴訟法、民法、警察法、警察官職務執行法など)などの理論を学ぶ。 部品 警官としての職務倫理の学習 警官として大事な職業倫理について学習する。警官は、法の執行者としての強い力を濫用せず、正しく使うことが求められる。 部品 実技基礎科目の履修 体術・救急法・教練・部隊(集団)活動などの実技を学ぶ。無線技術の取得のために資格が必要な場合はその取得もおこなう。また、体育実技の授業も行われ、警察官として必要な体力の養成も図られる。 部品 逮捕術の実技訓練 警官としての特殊な技術として逮捕術がある。これは、人を傷つけずに取り押さえるための技術であり、実技として訓練を受ける。 部品 射撃訓練 主として初期装備である回転式拳銃を用いた射撃訓練がおこなわれるが、それ以外にも自動拳銃やライフルなど扱う可能性のある銃器類についても訓練する。 部品 資格認証による貸与管理 警官として配属された段階で警察学校を卒業して資格を取得しているかがチェックされる。チェックを通過したもののみに貸与される。あくまで貸与であるので、シリアルナンバーにて管理される。 部品 定期通常点検 半年または四半期ごとに、貸与装備の点検をおこなう。点検時に遺失が発覚した場合は罰則を受ける。遺失した場合は速やかに報告する義務がある。また、不調な場合や破損が見られた場合は交換をおこない、良好な状態が保たれる。 部品 警官手帳 警官の身分を証明する政府・自治体の紋章の入った手帳。所有者のシリアルナンバーに加え、顔写真および名前や所属情報も記載されており、複製しにくい材質で作られている。 部品 警官制服 一目で警官とわかるような制服を身に付けている。警官の所属する政府や自治体によりそのデザインは様々だが、概ね青や黒で清潔感や緊張感のあるものが多い。襟首に個人のシリアルナンバーが縫い込まれている。 部品 警察採用拳銃 警官が常時携帯する銃としては回転式拳銃(リボルバー)、それも5連発の小型のものが採用されている。これは、対人用として必要なだけの威力を持った一般的な弾を使用していることと、使用方法が単純明快であることによる。グリップに個人のシリアルナンバーが刻まれている。 部品 警官用バトン いわゆる警棒のことである。武器として使われる棍棒が殺傷力を高める構造になっているのに対して、警棒は過度に相手を傷つけない形状をしている。持ち手に個人のシリアルナンバーが印字されている。 部品 手錠 被疑者、あるいは保護対象者が暴れる可能性が高い時に、その手を拘束するために使用される拘束具。手錠を使用する場合は、苛酷にならないように注意するとともに、衆目に触れないように努めることが求められる。輪の根元にシリアルナンバーが刻まれている。 部品 警官用ホイッスル 交通整理や行列整理などで使用される警笛。応援を呼ぶ場合にも使用される。基本的な信号(非常用、集合用、注意用)については汎用の規定があり警察学校で学ぶが、それ以外の信号についてはそれぞれの組織で定められる。 部品 帯革 拳銃や警棒を保持するためのベルト。専用のホルダーが装着されており、通常のベルトとは別に腰に付けるようになっている。ベルトの内側にシリアルナンバーが刻印されている。 部品 警官貸与装備一式の流用実績部品 こちらが正式版です。別の奴は、所有者がnullのやつではないかと。 警官と合わせて使うように作られました。 申請はこちらまで→ ttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum3/view.cgi?no=105 部品 警務課 主に人事などを担う管理部門。 各種受付、警察相談、留置管理、人事・厚生事務などの警察署の庶務一般を業務とする。 部品 会計課 金銭や物品の管理をする部署。落し物はここに届けられ管理される。 また、警察官の装備品や日々の業務に必要な文房具、給与事務や制服管理などもここの仕事である。 部品 生活安全課 防犯活動、少年事件・環境事件・経済事件 サイバー犯罪・ストーカー犯罪・風俗・不法就労などの捜査および予防。 部品 地域課 交番・駐在所、パトカーの運用、雑踏警備など。地域に密着した業務となる。 警察署によっては、地域課に付近の区域を管轄する交番としての機能を持たせて、パトロールや巡回連絡などを行うこともある。 部品 刑事課 業務内容は主に犯罪捜査である。 盗犯、 強行犯、 知能犯、暴力犯、 銃器・薬物犯、国際犯(一般的な外国人犯罪)、組織犯罪対策 そして鑑識を担当する。 部品 留置管理課 留置管理課の職務は「被疑者を監視しつつ、健康を保つこと」である。 留置場のタイムスケジュールにしたがって収容者を管理する。 食事や入浴の手配もだが自殺防止や逃亡防止も仕事内容に含む。 部品 交通課 交通の取り締まり、交通事故や運転免許の処理を行う。 また、交通関連の犯罪(ひき逃げ・自動車窃盗・車上狙いなど)の捜査も行う。 これらは刑事課との連携となる。 取り締まり以外にも道路交通施策、交通量調査なども行うため 警察官以外の交通技術(土木工学)・電気技術職員なども配属されている。 部品 警備課 公安事件の捜査・情報収集、警衛、警護、災害対策、集会デモ申請、雑踏警備など。 公共の安全と秩序を保つことを目的としている。 インポート用定義データ [ { "title" "ナニワアームズ商藩国警察署", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ナニワアームズ商藩国警察署の概要", "description" "ナニワアームズ商藩国における警察機構の本部。\n藩国首都シェルの行政区に位置しており、その長官はオグナ・N・ヒムカイが務める。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "ナニワアームズ商藩国の独自要素", "part_type" "group", "children" [ { "title" "怪獣さん向けの応対", "description" "怪獣さんは体格的にも、通常の窓口には入ってこれないことが多い。\nそのため、専用の窓口や受付、対応が検討され実施されている。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "怪獣さんの取締り", "description" "怪獣さんに関しても、明確な犯罪行為があった場合は警察機構にて取締りを行うことができる。\nただし、その場合は他の怪獣さんに同行してもらうことが望ましい。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "種族の差異の考慮", "description" "ナニワアームズには人間、猫士、怪獣の複数種族が存在する。\n体躯や食、性質などの種族としての違いがある事を忘れてはならない。\nそういった、明確な違いを考慮した上で対応を取れる体制作りを行っている。", "part_type" "part", "expanded" true } ], "expanded" true }, { "id" 36928, "title" "警察署(施設)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-26 18 57 07.786277", "updated_at" "2017-08-26 18 57 07.786277", "children" [ { "id" 39488, "title" "警察署(施設)の流用実績", "description" "フィーブル:フィーブル治安維持施設(0815版)\nhttp //feebleclan.sakura.ne.jp/bbs1/wforum.cgi?no=1733 reno=1688 oya=1647 mode=msgview page=0\n世界忍者:忍者の里とその外郭\nhttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/view.cgi?no=1251", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 07.793233", "updated_at" "2017-08-26 18 57 07.793233", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 36929, "title" "警察署の規格", "description" "警察署とは、治安維持施設のひとつである。複数の交番を統括する立場にあり、管轄区域の治安にあたる。\n警察署長が配置されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 07.835493", "updated_at" "2017-08-26 18 57 07.835493", "children" [], "character" { 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"警視(階級)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.061528", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.061528", "children" [ { "id" 36938, "title" "警視とは", "description" "割合は警察官全体の約2.5%である。\nキャリア組→採用7年目で一斉に昇任\n準キャリア組→15~6年目前後で昇任\nノンキャリア組→ほぼ任官不可能とされ警視の定員に空きがなければ昇任できない。もっとも早く昇任したとして45歳。\n\n警察署の管理官、続いて警察署副署長や本部管理官・次席等を経験後、\n隊長等を経験して昇任後5年程度で警察署長になる例が多い。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.063113", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.063113", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 36939, "title" "警部(階級)", "description" null, "part_type" "group", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.098836", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.098836", "children" [ { "id" 36940, "title" "警部とは", "description" "概ね警察官全体の5~6%程度であり、直接に現場に携わる事は少なく、現場指揮を統括する立場となる職位。\nノンキャリアの場合→警部補としての実務経験が4年以上あれば警部への昇任試験の受験資格が得られる。\nキャリアの場合→採用直後の4ヶ月の研修と、12ヶ月に及ぶ交番などの実務経験、その後再び警察大学校で1ヵ月研修を受ける。採用2年目で一斉昇任する。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 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"id" 37015, "title" "遺失物管理", "description" "落とし物や忘れ物が届けられた場合、これを預かる。保管期間は概ね3か月程度であり、その期間内に所有者の申し出がない場合は合法的に処分される。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.156829", "updated_at" "2017-08-22 15 42 41.156829", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } } ], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" }, "expanded" true }, { "id" 37016, "title" "警察学校3年コース", "description" "Default Root", "part_type" "group", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.199243", "updated_at" "2017-08-22 15 42 41.199243", "children" [ { "id" 37017, "title" "警察学校の筆記試験", "description" "警察学校の入学には、通常試験を通過する必要がある。一般教養・政治・社会・法律・経済などの基礎学力を見る筆記試験がおこなわれる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.200993", "updated_at" "2017-08-22 15 42 41.200993", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 37018, "title" "警察学校の適性検査", "description" "一次の筆記試験に合格した者は、次の適性検査へ進むことができる。ここでは、疾患の有無をチェック後、体力検査をおこない、最後に面接をおこなう。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.221639", 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"updated_at" "2017-08-22 15 42 41.336374", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 37026, "title" "警官としての職務倫理の学習", "description" "警官として大事な職業倫理について学習する。警官は、法の執行者としての強い力を濫用せず、正しく使うことが求められる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.356287", "updated_at" "2017-08-22 15 42 41.356287", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 37027, "title" "実技基礎科目の履修", "description" "体術・救急法・教練・部隊(集団)活動などの実技を学ぶ。無線技術の取得のために資格が必要な場合はその取得もおこなう。また、体育実技の授業も行われ、警察官として必要な体力の養成も図られる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.374629", "updated_at" "2017-08-22 15 42 41.374629", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 37028, "title" "逮捕術の実技訓練", "description" "警官としての特殊な技術として逮捕術がある。これは、人を傷つけずに取り押さえるための技術であり、実技として訓練を受ける。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.39265", "updated_at" "2017-08-22 15 42 41.39265", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 37029, "title" "射撃訓練", "description" "主として初期装備である回転式拳銃を用いた射撃訓練がおこなわれるが、それ以外にも自動拳銃やライフルなど扱う可能性のある銃器類についても訓練する。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-22 15 42 41.414483", "updated_at" "2017-08-22 15 42 41.414483", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } } ], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" }, "expanded" true }, { "id" 41087, "title" "警官貸与装備一式", "description" "Default Root", "part_type" "group", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.003216", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.003216", "children" [ { "id" 41088, "title" "資格認証による貸与管理", "description" "警官として配属された段階で警察学校を卒業して資格を取得しているかがチェックされる。チェックを通過したもののみに貸与される。あくまで貸与であるので、シリアルナンバーにて管理される。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.023416", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.023416", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41089, "title" "定期通常点検", "description" "半年または四半期ごとに、貸与装備の点検をおこなう。点検時に遺失が発覚した場合は罰則を受ける。遺失した場合は速やかに報告する義務がある。また、不調な場合や破損が見られた場合は交換をおこない、良好な状態が保たれる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.042284", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.042284", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41090, "title" "警官手帳", "description" "警官の身分を証明する政府・自治体の紋章の入った手帳。所有者のシリアルナンバーに加え、顔写真および名前や所属情報も記載されており、複製しにくい材質で作られている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.055391", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.055391", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41091, "title" "警官制服", "description" "一目で警官とわかるような制服を身に付けている。警官の所属する政府や自治体によりそのデザインは様々だが、概ね青や黒で清潔感や緊張感のあるものが多い。襟首に個人のシリアルナンバーが縫い込まれている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.068817", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.068817", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41092, "title" "警察採用拳銃", "description" "警官が常時携帯する銃としては回転式拳銃(リボルバー)、それも5連発の小型のものが採用されている。これは、対人用として必要なだけの威力を持った一般的な弾を使用していることと、使用方法が単純明快であることによる。グリップに個人のシリアルナンバーが刻まれている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.082142", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.082142", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41093, "title" "警官用バトン", "description" "いわゆる警棒のことである。武器として使われる棍棒が殺傷力を高める構造になっているのに対して、警棒は過度に相手を傷つけない形状をしている。持ち手に個人のシリアルナンバーが印字されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.09651", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.09651", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41094, "title" "手錠", "description" "被疑者、あるいは保護対象者が暴れる可能性が高い時に、その手を拘束するために使用される拘束具。手錠を使用する場合は、苛酷にならないように注意するとともに、衆目に触れないように努めることが求められる。輪の根元にシリアルナンバーが刻まれている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.109319", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.109319", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41095, "title" "警官用ホイッスル", "description" "交通整理や行列整理などで使用される警笛。応援を呼ぶ場合にも使用される。基本的な信号(非常用、集合用、注意用)については汎用の規定があり警察学校で学ぶが、それ以外の信号についてはそれぞれの組織で定められる。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.122042", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.122042", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41096, "title" "帯革", "description" "拳銃や警棒を保持するためのベルト。専用のホルダーが装着されており、通常のベルトとは別に腰に付けるようになっている。ベルトの内側にシリアルナンバーが刻印されている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.135893", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.135893", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } }, { "id" 41097, "title" "警官貸与装備一式の流用実績部品", "description" "こちらが正式版です。別の奴は、所有者がnullのやつではないかと。\n警官と合わせて使うように作られました。\n申請はこちらまで→ ttp //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum3/view.cgi?no=105", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-23 06 25 47.149963", "updated_at" "2017-08-23 06 25 47.149963", "children" [], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" } } ], "character" { "id" 90, "name" "結城由羅" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 90, "name" 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"updated_at" "2017-08-26 18 57 08.421986", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 36972, "title" "地域課", "description" "交番・駐在所、パトカーの運用、雑踏警備など。地域に密着した業務となる。\n警察署によっては、地域課に付近の区域を管轄する交番としての機能を持たせて、パトロールや巡回連絡などを行うこともある。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.465991", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.465991", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 36973, "title" "刑事課", "description" "業務内容は主に犯罪捜査である。\n盗犯、 強行犯、 知能犯、暴力犯、 銃器・薬物犯、国際犯(一般的な外国人犯罪)、組織犯罪対策\nそして鑑識を担当する。\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.492809", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.492809", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 36974, "title" "留置管理課", "description" "留置管理課の職務は「被疑者を監視しつつ、健康を保つこと」である。\n留置場のタイムスケジュールにしたがって収容者を管理する。\n食事や入浴の手配もだが自殺防止や逃亡防止も仕事内容に含む。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.518736", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.518736", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 36975, "title" "交通課", "description" "交通の取り締まり、交通事故や運転免許の処理を行う。\nまた、交通関連の犯罪(ひき逃げ・自動車窃盗・車上狙いなど)の捜査も行う。\nこれらは刑事課との連携となる。\n取り締まり以外にも道路交通施策、交通量調査なども行うため\n警察官以外の交通技術(土木工学)・電気技術職員なども配属されている。\n\n", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.538966", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.538966", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } }, { "id" 36976, "title" "警備課", "description" "公安事件の捜査・情報収集、警衛、警護、災害対策、集会デモ申請、雑踏警備など。\n公共の安全と秩序を保つことを目的としている。", "part_type" "part", "created_at" "2017-08-26 18 57 08.559137", "updated_at" "2017-08-26 18 57 08.559137", "children" [], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" } } ], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "expanded" true } ], "character" { "id" 579, "name" "久珂あゆみ" }, "expanded" true } ], "expanded" true } ]
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死亡者名鑑 第一回放送までの死亡者名鑑 第二回放送までの死亡者名鑑
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死亡者リスト 第一回放送までの死亡者 第二回放送までの死亡者 第三回放送までの死亡者 第四回放送までの死亡者 第五回放送までの死亡者 第六回放送までの死亡者
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ナニワアームズ商藩国所持:警察署 L:警察署(木造) = { t:名称 = 警察署(木造)(施設) t:要点 = パトカー,白バイ,警察官 t:周辺環境 = 設置された国 t:評価 = 治安維持能力+5 住みやすさ0 t:特殊 = { *警察署の施設カテゴリ = 国家施設として扱う。 *警察署の設置 = 警察署は一箇所に設置する。 *警察署の床面積 = 1600m2とする。 *警察署の構造 = 4階建てまで。 *警察署の特殊効果1 =警察系アイドレス装備の猫士、犬士を10体までおける。 *警察署の特殊効果2 =交番が設置されていると、交番一つあたり+2の治安維持能力ボーナスがつく。 } t:→次のアイドレス =警察署長(職業),犯罪捜査(イベント),覆面パトカー(乗り物),白バイ(乗り物) } 【所属国:購入物件の周辺環境】ナニワアームズ商藩国:地下第1階層居住区画 お見積もり 土地代 90マイル(住宅地以外の土地100m2) 資材費 0マイル(生物資源から支払い) 国庫URL 設計費 20マイル 特殊費 100マイル(治安維持能力+5 に対して100マイル) 小計210マイル を資金21億で支払い 国庫URL 【証明記事】 http //miyabi.coolcat.cc/cgi/asea/wforum.cgi?no=393 reno=223 oya=223 mode=msgview page=0(入手)