約 12,724 件
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/184.html
天空の城ラピュタ 原作・脚本・監督 宮崎駿 美術 野崎俊郎 山本二三 演出助手 飯田つとむ 木村哲 須藤典彦 作画監督 丹内司 原画頭 金田伊功 原画 篠原征子 桜井美知代 遠藤正明 森友典子 二木真希子 大谷敦子 小林一幸 福田 忠 賀川 愛 川崎博嗣 前田真宏 高坂希太郎 大塚伸治 名倉靖博 河口俊夫 鍋島修 近藤勝也 江村豊秋 友永和秀 ■丹内司 C402~481:パズーとシータが地下坑道に降りる~回想~ポムじいさんが出てきて外に見送る ■金田伊功 C233~C269:パズーとシータがスラッグ渓谷の街へ逃げ込んでくるところから親方VSシャルルの大喧嘩 C281~C297:街へつっこんでくるドーラの車~退却するドーラ一家 C1090~1139:突風で揺れる凧~竜の巣出現 C1141~1163:竜の巣に突入~父の幻を見るパズー 竜の巣に引きこまれそうになるタイガーモスVSゴリアテ。 ■名倉靖博 C672~719:輝く飛行石、ロボットの復活。ティディス城でシータの飛行石が光だすシーン。 ラスト近く、玉座の間でのシータとムスカの会話(叶精二氏のツイートより) ■河口俊夫 100カットと少し。 OP1~16:宮崎駿のレイアウトを基にオープニング。 C530~559:ムスカが初めてシータを地下の格納庫へ連れてゆきラピュタの秘密を話して聞かせる場面。 C833~900:パズーがドーラたちと一緒にフラップターで要塞へシータを助けに行って、シータを救いだして脱出する辺り。 ■二木真希子 C147~171:鳩に餌をやるシータ。 キツネリス。 後半の宮殿内でフラミンゴの飛んでいくカット。 ■大塚伸治 シータとパズーが洞窟から出てくるところ。 C735~806:ロボット兵が起きあがってからシータが塔の屋上から脱出するまで(3人で共同)。 C1535~1567:シータが銃で髪を切られるところから滅びの言葉。 ■遠藤正明 128カットくらいC339~401:スラッグ渓谷の追いかけっこと橋が崩れてシータとパズーがが下に落ちるところ C1063~1089:ゴリアテとタイガーモスが接触した後でパズーたちが凧であがるところ ■福田忠 C3XX~ 切り離された列車、装甲列車が登場し逃げ出すシータ、追うパズー、発砲!。 C1009~1051:タイガーモスの見張り台でシータとパズーが毛布に包まっているシーン~ゴリアテと接触。 ■近藤勝也 ラピュタでパズーが空中に突き出した柱をよじのぼっていくところ。 ティディス城の火。 C807~824:野原を駆けるフラップターからゴリアテ登場 ■篠原征子 150カットくらい。 タイガーモスの生活芝居の部分。 C902~927:Bパート最後のパズーとシータがフラップターの上からスラッグ渓谷を見送るところ。 C974~1003:タイガーモスの台所のシーン。機関室。 ■友永和秀 50カットくらい。 C1507~1534:Dパートのヒコバエの生えているところでゴリアテがやられるのが映っているシーンの前後。 ■前田真宏 36カット。 C1571~1596:石がバラバラと落ちるラピュタ崩壊(手伝い/川崎) ■川崎博嗣 60~70カット。 C312~338:ドーラ一家との線路上での争い。 C1571~1596:前田真宏のラピュタ崩壊の破片の手伝い。 ■桜井美知代 冒頭、ムスカをビンで殴り倒すシータ(叶精二氏のツイートより) (カットNoは宮崎駿全書より) ■野崎俊郎(美術監督) スラッグ渓谷の鉱山施設,夜明け,パズーの家,鉱山町,ティディス要塞外部 タイガーモス船内,夜の雲海とタイガーモス,ヒタキの巣,ラピュタの庭園と水中 半球体内部に浮かぶ幾何学模様を刻んだ立方体群など ハーモニー処理(高屋と共同):タイガーモス内の台所 ■山本二三(美術監督) 背景で参加予定だったが担当シーンが膨大だったため美術監督に就任。258枚。 月光に浮かぶ雲,空から見た夜のスラッグ渓谷,ゴンドアの谷,地下坑道と鉱脈 地上の「すごい雲」,要塞の地下牢と倉庫,回想シーン,竜の巣,大樹の大判 埋没したロボット兵,コントロールルーム(NCで青木勝志が一部手伝い) クラゲ状のラピュタ,ラストの夕景,エンディングのラピュタなど ハーモニー処理(高屋と共同):セピア調のタイトルバックと飛行機械・浮遊都市群,タイガーモス号とゴリアテ,横たわるロボット,ロボット落下の再現シーンなど ■小関睦夫(背景) 炎上する要塞,タピュタ全景,クラゲ状のラピュタ(山本と共作)など大判を中心に204カット ■久村佳津(背景) 地下坑道,空から見た渓谷,ラピュタで目覚めたパズーとシータの周囲,ラピュタ人の墓碑,大樹やその根本など ■太田清美(背景) 地下牢,ラピュタのロボット格納庫 ■飯島久美子(背景) 二木の紹介で参加。鉱山施設内,ラピュタ全景,ラピュタ宮殿内の壁画など ■木下和宏(背景) 飯島の誘いで参加。 軽便鉄道からパズーとシータが落下する大判,ラピュタ内の暗い回廊,滅びの呪文を唱えた後に石が割れる連続三枚など ■吉崎正樹(背景) 要塞内部 ■高屋法子 全編のハーモニー処理。100カット以上。
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1466.html
長崎 重信 【ながさき しげのぶ】 1953年生。OHプロ→スタジオZ→スタジオNo.1の出身アニメーター。 1970年代中盤頃に金田伊功の師匠と言える小松原一男の主宰のOH!プロダクションに入社。 この頃は『マグネロボ ガ・キーン』、『超人戦隊バラタック』の原画や『宇宙海賊キャプテンハーロック』のOP原画を描いていた。 1978年、「宇宙海賊キャプテンハーロック」の第13話を手掛けた後にOH!プロを退社。 その後、金田伊功や富沢和雄主宰のスタジオZ(3代目)に入社し、金田の手伝いとして『無敵鋼人ダイターン3』、『宇宙戦艦ヤマト2』の動画及び原画を担当した。 他にも『くじらのホセフィーナ』、『機動戦士ガンダム』といったスタジオZの作画作品に参加し、バリバリなアクションで魅せた。 Zが解散した後、フリーとなり『円卓の騎士物語 燃えろアーサー』、『ずっこけナイトドンデラマンチャ』、『魔境伝説アクロバンチ』といった様々な作品で金田伊功の手伝いをしたり、一人原画を描く事があった。 2010年10月29日大腸ガンの為死去。享年57歳。天国にいる金田伊功の所へ旅立って行った。 ■バビル2世(1973) 動画 6話 7話 12話 17話 22話 23話 28話 32話 38話 ■グレートマジンガー対ゲッターロボ(劇場/1975) 動画 ■ゲッターロボG(1975~1976) 作画 4話 8話 15話 ■グレートマジンガー対ゲッターロボG 空中大激突(劇場/1975) 動画 ■UFOロボグレンダイザー(1975~1977) 動画 1話 7話 11話 18話 32話 37話 ■UFOロボ グレンダイザー対グレートマジンガー(劇場/1976) 動画 ■マグネロボ ガ・キーン(1976~1977) 原画 28話 34話 39話 動画 1話 5話 10話 15話 22話 ■超人戦隊バラタック(1977~1978) 原画 1話 ■宇宙海賊キャプテンハーロック(1978~1979) 原画 OP 1話 7話 13話 ■無敵鋼人ダイターン3(1978~1979) 作画 12話 16話 22話 37話 ■宇宙戦艦ヤマト2(1978~1979) 原画 9話 ■くじらのホセフィーナ(1979) 原画 スタジオZの作画担当話で参加、すべてノンクレジット。 ■宇宙空母ブルーノア(1979~1980) 原画 ■機動戦士ガンダム(1979~1980) 作画 1話 4話 11話 20話 25話 32話 38話 1:1話の原画は氏がメインで担当(機動戦士ガンダム公式Web STAFF思い出コメント 鍋島修氏のコメントより) 11:ビームジャベリン 32:ザクレロ戦(機動戦士ガンダム公式Web STAFF思い出コメント 越智一裕氏のコメントより) ■円卓の騎士物語 燃えろアーサー(1979~1980) 原画 21話 ■燃えろアーサー 白馬の王子(1980) 作画監督・原画 20話 ■ずっこけナイトドンデラマンチャ(1980) 作画 6話(NC) 7話 15話 6 動画を担当 7:鍋島修さんとの共同原画 15:一人原画 ■鉄腕アトム(1980) 原画 12話 ■太陽の使者 鉄人28号(1980~1981) 原画(NC) ■世界名作童話 白鳥の湖(劇場/1981) 原画 ■新竹取物語 1000年女王(1981~1982) 作画監督 9話 16話 25話 ■ダッシュ勝平(1981~1982) 原画 18話 22話 28話 29話 34話 ■魔境伝説アクロバンチ(1982) ED原画手伝い ED:金田伊功氏と共に原画を担当。前半の馬の走りが氏の作画。(「まんが映画家@越智一裕のblog」より) ■宇宙戦艦ヤマト 完結編(劇場/1983) 原画 キャラとメカを半分くらいずつ、60~70カット位を担当。ヤマトがウルクに突っ込んでいくところなど。ほとんどのカットが欠番になっている。(「ロマンアルバムエクストラ56 宇宙戦艦ヤマト 完結編」より) ■幻魔大戦(劇場/1983) 原画 ■ストップひばりくん(1983~1984) 原画 8話 ■未来警察ウラシマン(1984) 原画 2話 ■夢戦士ウイングマン(1984~1985) 原画 1話 6話 10話 ■ルパン三世 PartIII(1984~1985) 原画 12話 15話 20話 ■BIRTH バース(OVA/1984) 原画(NC) ■蒼き流星SPTレイズナー(1985~1986) 原画 3話 9話 16話 21話 ■うる星やつら4 ラム・ザ・フォーエバー(劇場/1986) 原画 ■トランスフォーマー ザ・ムービー(劇場/1986) 原画 ■G.I. Joe The Movie(OVA/1987) Key Animator ■機動戦士ガンダム 逆襲のシャア(劇場/1988) 原画 ■湘南爆走族(OVA/1986~1999) 原画 5話 6話 8話 ■天上編 宇宙皇子(OVA/1990~1992) 原画 3話 6話 7話 8話 10話 12話 ■ゲッターロボ號(1991~1992) 原画 5話 9話 14話 16話 22話 27話 31話 36話 42話 46話 47話 ■ろくでなしBLUES(劇場/1992) 原画 3話 ■まじかる★タルるートくん(1990~1992) 原画 74話 78話 84話 ■スーパービックリマン(1992~1993) 原画 4話 9話 17話 24話 33話 42話 ■創世機士ガイアース(OVA/1992~1993) 原画 3話 ■GS美神(1993~1994) 原画 8話 16話 25話 37話 43話 ■SLAM DUNK(1993~1996) 原画 1話 4話 10話 17話 22話 29話 35話 41話 48話 55話 62話 72話 79話 89話 92話 97話 100話 ■新キューティーハニー(OVA/1994~1995) 原画 7話 ■鬼神童子ZENKI(1995) 原画 21話 ■ふしぎ遊戯(1995~1996) 原画 26話 ■地獄先生ぬ~べ~(1996~1997) 原画 1話 5話 6話 8話 12話 19話 23話 31話 36話 41話 48話 ■るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-(1996~1998) 原画 8話 13話 18話 24話 29話 35話 40話 43話 48話 51話 55話 61話 72話 76話 81話 86話 91話 94話 ■ドラゴンボール 最強への道(劇場/1996) 原画 ■爆走兄弟レッツ&ゴー!!(1996) 原画 34話 ■金田一少年の事件簿(1997~2000) 原画 2話 4話 7話 16話 23話 27話 30話 40話 ■少女革命ウテナ(1997) 原画 6話 7話 14話 18話 ■フォトン(OVA/1997~1999) 原画 2話 5話 ■るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 維新志士への鎮魂歌(劇場/1997) 原画 ■グランダー武蔵RV(1998) 原画 1話 ■魔法のステージ ファンシーララ(1998) 原画 16話 19話 21話 ■EAT-MAN'98(1998) 原画 1話 5話 9話 ■ゲゲゲの鬼太郎 第4シリーズ(1996~1998) 原画 104話 107話 113話 ■ロスト・ユニバース(1998) 原画 10話 ■銀河漂流バイファム13(1998) 原画 22話 ■おじゃる丸(1998~) 原画 17話 28話 41話 58話 78話 ■魔術士オーフェン(1998~1999) 原画 16話 ■スーパードール★リカちゃん(1998~1999) 原画 23話 ■こちら葛飾区亀有公園前派出所(1996~2004) 原画 128話 135話 155話 157話 171話 177話 184話 187話 191話 193話 205話 207話 213話 220話 225話 232話 243話 253話 256話 260話 279話 287話 290話 298話 304話 310話 316話 321話 346話 ■神八剣伝(1999) 原画 3話 23話 ■小さな巨人 ミクロマン(1999) 原画 15話 ■デジモンアドベンチャー(1999~2000) 原画 3話 8話 18話 25話 32話 41話 50話 ■それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ(1999) 原画 7話 ■ゴクドーくん漫遊記(1999) 原画 3話 8話 11話 12話 14話 15話 18話 19話 24話 26話 ■未来少年コナンII タイガアドベンチャー(TV/1999~2000) 原画 2話 17話 22話 ■HUNTER×HUNTER(1999~2001) 原画 8話 ■セラフィムコール(1999) 原画 5話 6話 ■今、そこにいる僕(1999~2000) 原画 6話 13話 ■デジモンアドベンチャー02(2000~2001) 原画 3話 11話 17話 24話 32話 41話 ■マシュランボー(2000) 原画 18話 ■星界の戦旗(2000) 原画 8話 ■メダロット魂(2000~2001) 原画 1話 3話 11話 19話 ■トランスフォーマー カーロボット(2000) レイアウト 3話 5話 7話 ■GEAR戦士 電童(2000~2001) 原画 3話 6話 ■ジョジョの奇妙な冒険 ADVENTURE(OVA/2000~2002) 原画 5話 ■デジモンテイマーズ(2001~2002) 原画 4話 13話 23話 31話 39話 49話 ■爆転シュート ベイブレード(2001) 原画 24話 ■グラップラー刃牙(2001) 原画 22話 ■グラップラー刃牙 -最大トーナメント編-(2001) 原画 6話 9話 15話 18話 ■キャプテン翼 [第3作](TV/2001~2002) 原画 8話 14話 20話 35話 43話 49話 ■デジモンフロンティア(2002~2003) 原画 3話 12話 19話 27話 36話 44話 ■キン肉マンII世 マッスル人参争奪!超人大戦争(劇場/2002) 原画 ■ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険(劇場/2003) 原画 ■らいむいろ戦奇譚(2003) 原画 12話 ■ASTRO BOY 鉄腕アトム(2003) 原画 2話 ■遊☆戯☆王デュエルモンスターズ(2000~2004) 原画 157話 163話 ■鋼の錬金術師(2003~2004) 原画 6話 ■ONE PIECE 呪われた聖剣(劇場/2004) 原画 ■Get Ride! アムドライバー(2004~2005) 原画 1話 4話 7話 9話 11話 14話 18話 19話 25話 30話 35話 39話 ■神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON(2004) 原画 18話 21話 ■神無月の巫女(2004) 原画 4話 ■ピーチガール(2005) 原画 1話 ■アイシールド21(2005~2008) 原画 2話 ■ゾイドジェネシス(2005~2006) 原画 14話 ■ルパン三世 天使の策略 〜夢のカケラは殺しの香り〜(2005) 原画 ■ガン×ソード(2005) 原画 6話 ■強殖装甲ガイバー(2005~2006) 原画 7話 14話 22話 ■エンジェル・ハート(2005~2006) 原画 3話 9話 ■雪の女王 The Snow Queen(2005~2006) 原画 10話 22話 35話 ■ノエインもうひとりの君へ(2005~2006) 原画 11話 ■灼眼のシャナ(2005~2006) 原画 15話 ■貧乏姉妹物語(2006) 原画 3話 ■デジモンセイバーズ(2006~2007) 原画 5話 7話 13話 19話 24話 30話 33話 38話 44話 48話 ■魔界戦記ディスガイア(2006) 原画 2話 6話 10話 ■吉永さん家のガーゴイル(2006) 原画 2話 5話 10話 ■シムーン(2006) 原画 6話 12話 17話 21話 ■しにがみのバラッド。(2006) 原画 5話 ■MÄR -メルヘヴン-(2005~2007) 原画 63話 69話 75話 81話 87話 ■桜蘭高校ホスト部(2006) 原画 12話 ■つよきす Cool×Sweet(2006) 原画 2話 ■NARUTO -ナルト-(2002~2007) 原画 197話 ■ポケットモンスター アドバンスジェネレーション(2002~2006) 原画 189話 ■まもって!ロリポップ(2006) 原画 9話 ■capeta(2005~2006) 原画 42話 49話 ■おとぎ銃士 赤ずきん(2006~2007) 原画 8話 20話 27話 34話 ■ポケットモンスター ダイヤモンド パール(2006~2010) 原画 4話 10話 17話 24話 30話 36話 44話 49話 55話 63話 70話 78話 87話 93話 100話 107話 113話 119話 126話 134話 140話 148話 154話 160話 166話 173話 180話 185話 ■ルパン三世 セブンデイズ・ラプソディ(2006) 原画 ■砂沙美☆魔法少女クラブ シーズン2(2006~2007) 原画 2話 7話 ■はぴねす!(2006) 原画 3話 8話 10話 ■夜明け前より瑠璃色な(2006) 原画 7話 ■ゴーストハント(2006~2007) 原画 6話 12話 ■地獄少女 二籠(2006~2007) 原画 18話 ■すもももももも ~地上最強のヨメ~(2006~2007) 原画 20話 ■東京魔人學園剣風帖 龍龍(2007) 原画 4話 ■家庭教師ヒットマンREBORN!(2006~2010) 原画 33話 50話 55話 62話 ■史上最強の弟子ケンイチ(2006~2007) 原画 37話 44話 ■ロケットガール(2007) 原画 2話 ■エル・カザド(2007) 原画 2話 9話 ■風の少女エミリー(2007) 原画 4話 5話 11話 22話 ■ONE PIECE(1999~) 原画 310話 317話 326話 338話 348話 363話 ■ルパン三世 霧のエリューシヴ(2007) 原画 ■鉄子の旅(2007) 原画 12話 ■ゼロの使い魔 ~双月の騎士~(2007) 原画 8話 ■MAJOR メジャー 第3シリーズ(2007) 原画 75話 ■NARUTO -ナルト- 疾風伝(2007~2017) 原画 250話 258話 ■灼眼のシャナII(2007~2008) 原画 6話 ■バンブーブレード(2007~2008) 原画 23話 ■PERSONA -trinity soul-(2008) 原画 7話 ■BUS GAMER(2008) 原画 2話 ■爆丸バトルブローラーズ(2007~2008) 原画 50話 ■秘密 〜The Revelation〜(2008) 原画 1話 10話 17話 22話 ■こちら葛飾区亀有公園前派出所SP ワシと俺!? ~ぼくらは浅草少年探偵団!~(TVSP/2008) 原画 後編 ■しゅごキャラ!(2007~2008) 原画 28話 ■遊☆戯☆王5D's(2008~2011) 原画 7話 ■古代王者恐竜キング Dキッズ・アドベチャー 翼竜伝説(2008) 原画 77話 ■To LOVEる -とらぶる-(2008) 原画 19話 ■ゴルゴ13(2008~2009) 原画 8話 15話 ■二十面相の娘(2008) 原画 12話 22話 ■テレパシー少女 蘭(2008) 原画 24話 ■しゅごキャラ!!どきっ(2008~2009) 原画 72話 ■こんにちは アン 〜Before Green Gable(2009) 原画 2話 7話 ■ねぎぼうずのあさたろう(2008~2009) 原画 31話 ■毎日かあさん(2009~2012) 原画 10話A ■Phantom〜Requiem for the Phantom〜(2009) 原画 13話 ■怪談レストラン(2009~2010) 原画 3話 9話 ■ONE PIECE FILM STRONG WORLD(劇場/2009) 原画 ■リングにかけろ1 影道編(2010) 原画 2話 ■ポケットモンスター ダイヤモンド パール 特別編(2011) 原画 1話(192話) ■テレビまんが 昭和物語(2011) 原画 ※2007年~2008頃迄に描かれていたとの当該アニメ制作進行談。
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1943.html
オーディーン 光子帆船スターライト 1985年8月10日公開 139分 カラー 製作 ウエスト・ケープ・コーポレーション 東映動画 配給 東映 製作・総指揮・企画・原案 西崎義展 製作協力 学習研究社 バンダイ 日本コロムビア 監督 白土武 山本暎一 総監督 舛田利雄 脚本 笠原和夫 舛田利雄 山本暎一 プロデューサー 勝間田具治 絵コンテ 白土武 遠藤政 美術監督 勝又激 辻忠直 設定ブレーン 御厨さと美 豊田有恒 山本英明 藤川桂介 音楽 宮川泰 羽田健太郎 高崎晃 天野正道 安西史孝 音響監督 田代敦巳 音響効果 柏原満 伊藤克己 現像 東映化学工業 キャラクターデザイン・作監 湖川友謙 高橋信也 メカニックデザイン 板橋克己 MIC MAC 松岡伸 大倉雅彦 作画監督 金田伊功 角田紘一 遠藤政治 作監補佐 新井豊 敷島博英 大森英敏 総作画監督 宇田川一彦 原画 二宮常雄 星川信芳 越智裕之(越智博之) 鍋島修 亀垣一 山下将仁 なかじまちゅうじ 田辺由憲 田中保 和田卓也 飯山嘉昌 摩砂雪 新井浩一 大倉雅彦 角谷哲生 福地信之 金沢勝眞 大関紀子 矢木正之 服部一郎 沢田正人 大島秀範 宇佐美晧一 恩田尚之 窪岡俊之 越智一裕(NC) 動画 薄田嘉信 服部照夫 鈴木郁乃 山下高明 川崎由美子 羽山淳一 大西陽二(大西陽一) 岡安敏子 上杉千佳子 岩上久仁子 安藤恵子 川合幸恵 猪瀬幸子 山田千津子 望月智子 大島孝美 勝亦祥視 武藤公春 児玉慶四郎 野中律宏 村川満 友野正子 石井千春 川西才治 峰崎雅広 尾崎和孝 細馬勝正 亀山浩志 佐藤伸哉 福田幸子 袴田裕二 田中由美 船津丸紀子 田中勇 永島英樹 丸山千絵 福原よしみ 古沢英明 山田みどり 釘宮洋 坂本秀美 谷古宇智生 衛土野正明 田中譲 松下純子 阿久沢千明 大野嘉代子 吉田悦子 江野沢柚美 重田智 勝田千恵子 村岡陽子 斉藤昭子 小林賢次 眞砂智康 西沢富美子 大森敦子 野呂和裕 河上裕 富田与四一 曽我浩子 西條栄一 山浦麻恵子 上野芳彦 小曽根正美 角井賢治 山根理宏 松山光治 澄川俊博 去来川朱美 高木広行 原田慈子 佐藤敬一 駒村美穂子 関本哲子 鈴木道明 児玉幸治 鹿取真三子 谷端哲司 中俣かおり 青山佳乃子 動画チェッカー 鷲田薫 野口木ノ実 亀田真須美 濱洲英喜 坂野隆雄 佐藤朗 辻清光 山下明彦 協力プロダクション ムッシュオニオン ライオンズ ビーボォー AIC スパークラーズ みゆきプロ コクピット 動画工房 カーペンター ジョーク アドコスモ ジュニオ 草間アート GNC ルック CAM トランスアーツ サムタック アニメロマン タマプロダクション アニメトロトロ アニメスポット アルゴシップ 世映動画 オンリー・フォーライフ スズキ動画企画 大元動画 梢アニメ 協栄プロダクション スタジオ雲雀 スタジオワールド スタジオコスモス クロッカスプロダクション アドコスモ マスコット マジックハウス 獏プロダクション スタジオメイツ スタジオワイエス スタジオテイク アートノア スタジオダブ 石井グループ 三四郎 童夢 T・西村 ACCプロ谷原スタジオ アニメフレンド 東京アニメーションフィルム 緒方プロ ■湖川友謙 作画監督としては、筑波あきらがスターライトに乗り込んでくるまでと、後半の40分、船長の死からラストまでを担当。(別冊アニメディア オーディーン 光子帆船スターライトより) 上記の部分以外はまったくチェックを入れていない。(同上) 担当部分では、サラとサイボーグのシーンの絵や芝居には特に力を入れたと湖川氏がインタビューにて語っている。(同上) サイバネスティ・ユニットが床に仰向けになってサラに話しかけるところは原画から描き直している。(同上) ジ・アニメ1985年6月号に掲載されている湖川氏へのインタビューによれば、 湖川氏に西崎氏からキャラクターデザインと総作画監督を担当するよう打診があったが、 時間的な問題などがあり、湖川氏はあきらとマモルの作画監督を担当することとなったのだそう。 キャラクターデザインに関しても、サラのみ高橋信也氏が清書を担当している。 ■高橋信也 キャラクターデザインとしては、サラの清書を担当。(ジ・アニメ1985年6月号より) 作画監督としても、サラのキャラクター作監を担当している。(同上) ■金田伊功 戦闘シーンを担当(「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」より) 終盤のバズーカを撃ちこまれてコンピューターが爆発するところ等。恐らく原画パートは飛び飛び。(憶測) ■宇田川一彦 あきら、マモル、サラ以外のキャラクター作監を担当(ジ・アニメ1985年6月号より) ■山下将仁 前半の、調査に向かった3人を、やむを得ず見捨ててスターライト号がターミネーターの宇宙船から離れるところの噴射、 中盤の、磁気嵐に巻き込まれたスターライト号が岩塊の中を進むシーン、 後半の、空間自動爆雷が出てくる辺りから戦闘シーン(鈴鹿武船長が「危ない!直撃が来るぞ」と言う直前の爆雷からは別の人)などは恐らく氏の担当。(憶測) ■羽山淳一 導入部の10人ぐらいで走り回っているカットの動画を担当(ご本人のサイトより) ■山根理宏 金田氏と山下氏の原画の動画を担当(「いまだから語れる80年代アニメ秘話~スーパーロボットの時代~」より) 制作途中に発売されたジ・アニメ1985年6月号の特集記事によれば、あきらとマモルの部分は湖川氏とビーボォーで原画を含めて担当、 金田氏がメカ作画監督を担当し、金田氏のグループの亀垣氏、鍋島氏、越智氏、山下氏が参加し、全メカシーンを担当するということになっていたそう。 ただし、予定通りのパートで作画されたかどうかは不明で、事実、別冊アニメディア オーディーン 光子帆船スターライト掲載のインタビューで、 湖川氏が語った作監パート(筑波あきらがスターライトに乗り込んでくるまでと、後半の40分、船長の死からラストまで)は、ジ・アニメに掲載の上記のパートとは異なっている。
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/2059.html
幻魔大戦 製作:角川春樹 石森章太郎 原作:平井和正(角川文庫版) 石森章太郎 脚本:桂千穂 内藤誠 真崎守 キャラクターデザイン:大友克洋 作画監督:野田卓雄 美術監督:椋尾篁 美術:男鹿和雄 窪田忠雄 撮影監督:八巻磐 音楽監督:キース・エマーソン(キャニオンレコード) 音楽:青木望 プロデューサー:明田川進 制作担当:浅利義美 監督:りん・たろう 設定:丸山正雄 真崎守 原画:なかむらたかし 川尻善昭 大橋学 松原京子 鍋島修 新川信正 本木久年 大坂竹志 青島克己 田辺由憲 大島城次 森本晃司 梅津泰臣 長崎重信 上條修 青井清年 野田卓雄 大友克洋 スペシャルアニメーション:金田伊功 作画監督補佐:冨沢和雄 動画チェック:青井清年 青山純子 動画:渡辺明美 米山幸子 志田欣弘 保江圓 加藤涼子 前田順子 小山善孝 細井章史 梅津美幸 藤本千珠 稲垣賢吾 斉藤久美子 坂野方子 松島明子 萱登祥 西堀ひろみ 久保川美明 水野理加子 古宇田文男 アクト 悟空舎 タイガープロダクション メルヘン社 マジックバス 進藤プロ AIC 手塚プロダクション 草間アート アニメトロトロ 原画(NC):山下将仁(WEBアニメスタイル animatorinterview 山下将仁より) 高橋朝雄(高橋朝雄追悼誌 北海道生まれなのに牛乳もチーズも大嫌い!より) 動画(NC):松原京子 青井清年(バラエティ臨時増刊幻魔大戦スペシャルより) ■野田卓雄 S1~27:タイトルまでの幻魔のイメージ(金田、松原両氏と共同) ■松原京子 S1~27:タイトルまでの幻魔のイメージ(野田、金田両氏と共同) S56~70:丈をサイオニクサーにしようとルナが精神攻撃をするシーン S76~82:幻魔登場から淳子の家のシーン S83:沢川邸の爆発 S119~132:三千子が襲われ、死ぬシーン ソースは不明だが火炎龍の動画は松原氏の担当と言われている ■金田伊功 S1~27:タイトルまでの幻魔のイメージ(野田、松原両氏と共同) S117:ザメディを倒すまで。ニューヨークの戦闘のクライマックス S166C2~169C37:火炎龍のシーン ■山下将仁 ジャンボジェット機が爆発するところと、丈が吉祥寺で超能力使うところを担当予定だったが途中降板。(WEBアニメスタイル animatorinterview 山下将仁より) ジャンボジェットの爆発は原画が残っており、吉祥寺のシーンはレイアウトのみ描いたかも(原画はなかむら氏)とのこと。(同上) ■高橋朝雄 10カットほど担当した後、降板(高橋朝雄追悼誌 北海道生まれなのに牛乳もチーズも大嫌い!より) ■大島城次 S28~30:ベガの過去。恋人アリエータの死 ■鍋島修 S31~34:ルナとベガの出会い S73~75:丈の精神世界での葛藤 「バラエティ臨時増刊幻魔大戦スペシャル」によれば上記のシーンに登場しないザメディとザンビの作画も担当。 ザンビがヒョコヒョコ歩いているところなど。 エフェクトのフォルムから推測するに、上記の部分はザメディとザンビが小競り合いをするところを指していると思われる。 (※「マイアニメ1983年3月号」によれば上記のザメディとザンビのシーンは松原氏の担当範囲) ■梅津泰臣 S35~36:丈の家のシーン S115C2~S116:ニューヨークでのサイオニクサー達の戦闘シーン ■上條修 S37:歩道橋の上での淳子と丈の別れのシーン(なかむら氏と共同) ■なかむらたかし S37:歩道橋の上での淳子と丈の別れのシーン(上條氏と共同) S38~54:新宿の雑踏とベガとの出会い(長崎氏と共同) ビルの工事現場での戦闘シーンなど。前半の担当パートは丈が自室で超能力を使い本などを浮かせるシーンまで。 S91~94:ニューヨークのシーン。宝石店での銃撃戦、ソニーの逃げるシーン 20分以上の作画を担当している ■長崎重信 S38~54:新宿の雑踏とベガとの出会い(なかむら氏と共同) S102~S115C1:ニューヨークの大破壊。サイオニクサーと幻魔の最初の戦い(森本氏と共同) ■大坂竹志 S55:校庭でのシーン S133~S159C6:絶望した丈が立ち直り、富士へ向かう部分 S169C38~S172END:最後の戦い ■青井清年 S71~72:幻魔のイメージに丈が敗れるシーン 「バラエティ臨時増刊幻魔大戦スペシャル」によればエネルギーボールの動画も担当 ■新川信正 S84~86:姉に自分の秘密を語るシーン S160~S161:火口に向かう丈 ■青嶋克己 S87~90:遊園地のシーン ■田辺由憲 S95~101:ザメディの破壊シーン。サイオニクサーの紹介 ■森本晃司 S102~S115C1:ニューヨークの大破壊。サイオニクサーと幻魔の最初の戦い(長崎氏と共同) S159C38~S159C58:ザメディに乗っ取られた四郎と丈の対決シーンの後半 ■大友克洋 S118:東京のパニック。作監修正は入っていない。本編唯一の大友氏自身の原画カット。 そのまま原画として使用されてはいないが、他にも静止した新宿のシーン(S40、なかむら氏の原画担当パート)のモブなど、 大友氏が担当したレイアウトらしきものが「バラエティ臨時増刊幻魔大戦スペシャル」に掲載されている。 ■本木久年 S159C7~S159C37:ザメディに乗っ取られた四郎と丈の対決シーン ■大橋学 S162:カフー先生登場。エスカレートする超能力戦 S164~166C1:化石化した丈とアサシンをサイオニクサーが助けるシーン ■川尻義昭 S163:三千子の残留思念が美しい炎の姿を見せるシーン 参考:マイアニメ1983年3月号「幻魔大全」作画総チェック原画担当者一覧
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/2128.html
アニメ会社紹介(作オタ視点)/す~そ 作オタによるアニメ会社紹介のページです。 更新が少ないため、記載されてる情報が古い可能性もあります。ご注意ください。 所属アニメタ欄記載のアニメーターには、継続的にその会社に席を置いているフリーアニメーターも含まれています。 輩出アニメタ欄に関しても、他社へ移籍した動画からの生え抜きや社員アニメーターに加えて、他社へ席を移したフリーも含めての記載となっています。 社内に席があるフリーか、外注のフリーか不明な場合は関連アニメタ欄に記載お願いします。 ・アニメ会社紹介(作オタ視点)/あ~さ行 ・アニメ会社紹介(作オタ視点)/た~わ行 ■スタジオ絵夢 ・アニメーター朝倉隆が主宰するアニメスタジオ。主に日本アニメーション制作作品を中心に活動。 ・後述のスタジオ絵夢とは別のスタジオ。設立年はこちらのほうが早い。 ・主な参加作に『ミームいろいろ夢の旅』『宇宙船サジタリウス』『グリム名作劇場』など 関連アニメタ:朝倉隆、野崎温子 ■スタジオ絵夢 ・宇治光夫(宇治昌光)ともう一人のアニメーターがネオメディアから独立して設立。 ・当時ネオメディアの東中野スタジオに在籍していた大城勉、安藤義信も付いていく形で絵夢に移籍した。 ・先述の朝倉隆主宰のスタジオ絵夢とは別のスタジオ。設立年はこちらのほうが遅い。 ・80年代に大城、安藤の両者に代表される、棒状のハイライトを用いたシャープなメカの描写と山下調の暴走作画で頭角を現す。 この時期の代表的な参加作品に『忍者戦士飛影』『マシンロボ クロノスの大逆襲』『マシンロボ ぶっちぎりバトルハッカーズ』 『機甲戦記ドラグナー』『超音戦士ボーグマン』がある。特に『バトルハッカーズ』の参加回(トランス・アーツのグロス回の作画をアニメ浪漫と共同で担当)は必見。 ・ネオメディアの富士見台スタジオに席を置いていた時期の磯光雄は、絵夢のメンバーと交友があったため、絵夢所属ではないものの、絵夢に作業用の机を置いて出入りしていた。 舛舘俊秀がスタジオ座円洞を離れて絵夢に加入した際に、舛舘から座円洞の話を聞いた磯が興味を持ち、ネオメディアから座円洞に移籍した。 ・作画のスタイルに関しても80年代の大城、安藤の作画は磯と近い部分がある。 90年代以降の作品でも大城(特に90年代前半)、安藤や、後に絵夢に加入した黒柳賢治の煙作画は非常に磯のスタイルと近い。 ・絵夢参加回では『桃太郎伝説』や『からくり剣豪伝ムサシロード』といった90年代初期の作品においても磯光雄と似たタイプの煙作画が見られることが多い。 「第135回アニメスタイルイベント 磯光雄の作画を語る!」によれば吉成曜は大城、安藤の両氏の煙作画の影響を受けていたとのこと。 ・『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』1話の北極基地襲撃シーンは磯の手伝いで大城、安藤の両氏が参加している。 ・代表作に『SDガンダム外伝』『夢のマロン社・宇宙の旅』といったSDガンダムのOVAシリーズ、『魔宮戦場2』『絶対無敵ライジンオー』『超特急ヒカリアン』等がある。 ・『ダッシュ!四駆郎』『からくり剣豪伝ムサシロード』では、トランス・アーツのグロス回の作画を前身にあたるネオメディアと共同で担当している。 ネオメディアからは先述の黒柳賢治が絵夢に移籍しており、『疾風!アイアンリーガー』『勇者指令ダグオン』等数多くの作品に安藤らと共に参加している。 ・所属はしていないもの江面久はスタジオ絵夢に出入りしていた時期があり、絵夢のメンバーと同じ回にクレジットされていることも多々あった。 ・エルドランシリーズで安藤と共に活躍した近藤高光、菊池晃、城前龍治らとの繋がりが深い。 ・スタジオケルマディック(2017年に活動停止)のグロス回には絵夢のメンバーが参加することが多かった。 ・会社組織ではなくフリー集団である。現在も存在しており、近年では『モンスター娘のいる日常』で水野佳樹がスタジオ絵夢所属としてクレジットされている。 関連アニメタ:宇治光夫(宇治昌光)、安藤義信、大城勉、舛舘俊秀、佐々木真哉、吉木正行、阿部正実、黒柳賢治、水野佳樹 ■スタジオOZ(スタジオとめ) ・過去に存在したフリーアニメーターの集団。 ・プロダクション・ルーズから独立した古川達也(代表)、岸義之、上妻晋作、池上裕之、増子修が1982年に結成。しばらくしてスタジオNo.1を脱退した山下将仁もここに加わる。 ・当初、スタジオ名は決まっていなかったが、喫茶店にあった『オズの魔法使い』のポスターから名前をとって「スタジオOZ」とした。 ・後に仕上げ会社に同名のスタジオOZが発足し、間違い電話が多くかかってきたことからスタジオ名を「スタジオとめ」に変更した。 ・北久保弘之のask.fmによれば、元々「Studio To Me」に変更予定だったものを山下が「とめ」とローマ字読みしたことがスタジオとめの命名の由来だそう。* ・スタジオとめ時代には新房昭之もアニメーターとして在籍していた。新房の友人の漫画家の高橋和希や、No.1で動画時代の山下の教育係を務めていた高橋朝雄もスタジオに出入りしていた。 ・『うる星やつら』で山下が原画を担当した回には、上妻をはじめとしたOZ(とめ)のメンバーや高橋朝雄が、手伝いで参加(ノンクレジット)することがあった。 関連アニメタ:岸義之、古川達也、池上裕之、増子修、上妻晋作、山下将仁、新房昭之、新坂恵一 ■■スタジオワンパターン(スタジオわんぱたん、スタジオ王破綻) ・スタジオとめが解散した後、1984年に山下、上妻、新房がスタジオワンパターン(後に わんぱたん と改名)を結成。高橋和希も漫画の仕事の合間に出入りしていた。 ・ワンパターン(わんぱたん)には、カナメプロから独立した佐野浩敏、佐野により紹介された松尾慎、国際映画社の経営危機により所属スタジオのP.C.Nが解散し、フリーとなった高橋朝雄らが後に加入した。 ・わんぱたん時代は佐野や、金田伊功の弟子筋の山下、高橋朝雄、佐野や山下に強い影響を受けた松尾といった金田調のアニメーターが在籍していた。 ・演出の浦田保則もわんぱたんに席を置いていた。また瀬尾康博や当時グラビトン所属の合田浩章もわんぱたんに出入りしていたそう。 ・『マシンロボ クロノスの大逆襲』のパイロットフィルム、およびOPにはその場にいたわんぱたんのメンバーほぼ全員が参加している。 関連アニメタ:上妻晋作、山下将仁、新房昭之、芥川義明、佐野浩敏、松尾慎、高橋朝雄、瀬尾康博、金井誠 ■■EDGE ・わんぱたん解散後、佐野浩敏、松尾慎、高見明男、仲盛文らによってフリーアニメーターの集団「EDGE」が結成された。 ・川元利浩、堀川耕一、石田敦子も席を置いていたとのこと。* ・アニメージュ1990年6月号の記事によれば、取材当時のメンバーは佐野、高見、川元の各氏に、中島伸二、演出家の浦田保則を加えた5人。 関連アニメタ:佐野浩敏、松尾慎、金井誠、高見明男、仲盛文、川元利浩、堀川耕一、石田敦子、中島伸二 ■スタジオKAI ・ADKエモーションズの完全子会社として2019年に設立。同年にGONZOから一部アニメ制作事業と知的財産権の管理・運用に関わる権利義務を継承した。 ・設立時よりアニメーター、演出家の正社員登用を推進しているアニメ制作会社。 ・同社に所属するアニメーター、演出家、プロデューサー、制作進行の多くは『戦姫絶唱シンフォギア』シリーズの主要スタッフ陣であり、同社作品に参加するスタッフもそのシリーズに参加経験のあるスタッフが多い。 ・『ウマ娘 プリティダービー Season2』よりテレビ元請作品の制作を開始した。 ・設立後間もない新鋭の会社だが、上記の通り、サテライトの主力勢が大半を占めるため同社作品の作画品質は比較的高水準な物が多くを占める。 ・制作プロデューサーの増尾将史が担当する作品は、演出、作画監督、原画内製率が高い傾向にある。 ・ちなみに代表取締役の柴田邦彦はアニメプロデュース会社である日本アドシステムズ(通称NAS)の代表でもある。 ・2024年、金子Pを中心として和-NAGOMI―を設立、サテライト移籍組のトップの独立となり人員に大きな変化が予想される。現時点では藤本・今西・ハニューの3名が移籍した。 ・最新作は『ウマ娘 プリティダービー Season3』『キャプテン翼シーズン2 ジュニアユース編』『ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する』。 所属アニメタ:椛島洋介、式地幸喜、光田史亮、中島順、佃泰佑、小畑賢、井上英紀、長田好弘、坂本俊太、福田佳太、冨永一仁、畑智司、木村和貴、挽本敦子、桐谷真咲、坂友加里、谷口りつ子、寺井佳史、國松聖士、土井田竜健、大森亘、西山優衣、小田悠希恵、米井大稀、森島未紗紀、白濱穂積、木下あすな、舩倉悠羽、山本恭将、福江あゆ、井上和、野津駿兵、田中大地、中島裕樹、亀田捷紀、平山雄都 関連アニメタ:宗圓祐輔、吉田亘良、阿蒜晃士、長森佳容、蛯名秀和、徳田大貴、黒崎隼人、木曽勇太、小松原聖、鈴木光、小谷杏子、福元陽介、伊藤幸、夜桜さくら、芝田千紗、上田彩加、橋口隼人、安達祐輔、坂井久太、豊田暁子、栗西祐輔 輩出アニメタ:藤本さとる、今西亨、ハニュー ■スタジオCAM ・1984年設立のフリーアニメーター集団。元ネオメディアの和田卓也、田村英樹がスタジオMAXから脱退後に結成。 ・和田、田村両氏のスカウトで、当時草間アートに在籍していた菊池通隆もフリーアニメーターとなりCAMのメンバーとなった。 ・80年代の田村英樹、菊池通隆の所属スタジオとしてよく知られている。『北斗の拳』等の作品では和田卓也が濃い目のキャラクター作画で活躍した。 ・スタジオ名の読み方は『マシンロボ クロノスの大逆襲』、『ドリームハンター麗夢 惨夢、甦る死神博士』でのクレジットによれば「スタジオキャム」。命名の由来は和田の好きなタバコの銘柄がキャメルだっとことから。 ・原画マンだけでなく、動画マンも席を置いており動画でクレジットされている作品もある。 ・メンバーが揃って同じ作品に参加することは少なかった。(一部のメンバーがまとまって参加した作品は多数ある) ・主な参加作に『戦国魔神ゴーショーグン 時の異邦人』、『魔法のスター マジカルエミ』、『北斗の拳』、『Mr.ペンペン』、『ガルフォース ETERNAL STORY』、『マシンロボ クロノスの大逆襲』、『マンガ日本経済入門』などがある。 関連アニメタ:和田卓也、田村英樹、菊池通隆、飯島傑、木村光雅、杉浦幸次、大森貴弘 ■スタジオグラビトン ・1984年設立のフリーアニメーター集団。設立時のメンバーは増尾昭一、庵野秀明、西島克彦、伊藤浩二。* ・ガイナックス設立後、庵野は掛け持ちでグラビトンに机を置いていた。その他何名か机を借りに来るアニメーターも居たとのこと。* ・合田浩章がメンバーに加わった後、『プロジェクトA子』を機に、高木弘樹、平田智浩、摩砂雪、窪岡俊之が参加。 ・『ふしぎの海のナディア』への参加を機に摩砂雪が脱退。その欠員を埋める形で鈴木俊二が『新世紀エヴァンゲリオン』の放映前まで席を置いた。* ・庵野秀明がガイナックスと掛け持ちで参加していたため、ガイナックス作品に参加したメンバーも多い。 ・後に参加したメンバーも含め、出身スタジオの垣根を越えて80年代当時の若手実力派アニメーターが在籍していた。 ・メンバーにはアニメ版の『うる星やつら』の原画を担当した経験のあるアニメーターが多い。 ・メンバーが揃って同じ作品に参加することは少なかった。(一部のメンバーがまとまって参加した作品は多数ある) ・代表作は『プロジェクトA子』、『クラッシャージョウ』のOVAシリーズ、『無責任艦長タイラー』など。 ・グラビトンのメンバーがメインのスタッフとなって制作した『プロジェクトA子』は80年代屈指の作画アニメである。 ・『夢幻戦士ヴァリス』のPVはサンライズからグラビトンが請けた仕事で、監督の庵野、キャラクターデザインの西島をはじめ殆どのメンバーが参加している。 ・漫画家のチャーリーにしなか(増尾、摩砂雪とは東デ時代の同期*)も一時期グラビトンに出入りしていた。* ・年を重ねる毎にメンバーの出向が多くなり最終的に閉める事となったとのこと*。2000年代前半までは存続していた模様。 関連アニメタ:増尾昭一、庵野秀明、西島克彦、伊藤浩二、合田浩章、高木弘樹、平田智浩、摩砂雪、窪岡俊之、鈴木俊二、村田峻治、本谷利明 ■スタジオコクピット ・1978年にスタジオエイトから演出と作画が独立して設立されたプロダクション。 ・創設時メンバーは演出の山口秀憲、山吉康夫、川田武範と、作画の高橋英吉、河村信道、松村啓子、加藤良子、上野茂々子、多田康之、三原武憲、椎名繁、多田信の計12名。(アニメージュ1993年11月号より) ・数多くのアニメのグロス・作画を担当した信頼の厚い下請け有限会社である。90年代以後の仕事は特に評価が高い。 ・78年頃、小曽根孝夫、森山雄治、板野一郎ら元スタジオムサシのアニメーター達がコクピットに加入した。 ・前身のスタジオエイトが解散した際に、エイトに在籍していた森利夫、深谷英作、長縄宏美らがコクピットへと合流した。 ・87年頃、スタジオアトンの解散により、アトン所属だった夏目久仁彦らがコクピットに加入している。 ・91年頃、玉川達文、馬越嘉彦、香川久を筆頭にムッシュオニオンから多数のスタッフがコクピットへと移籍した。 ・馬越嘉彦の参加回はスタジオ潮風(馬場、西位、加々美、中村章子)の面子がセットになることが多く、作スレにおいて馬越軍団と呼ばれている。 ・現在は太いパイプを生かして総作画監督・キャラデザを担当するアニメーターが多い。 ・召集がかかると一定期間拘束されるアニメーターも多く、現在はグロスとしてクレジットに載ることは稀である。(『ポケモンBW』以降での岩根玉川案浦回では久々に作画協力コクピットが復活している) ・姉妹会社にスタジオピーコックがある。 ・2016年3月31日をもって解散。4月にはコクピットゆかりの人物の何人かが社屋を訪れた。6月には解散式が執り行われた。 ・岩根氏の掲示板によれば、ポケモングロス班は小規模な新団体「こくぴっと」において引き続きポケモンを担当するとのこと。 ・コクピット解散後のメンバーは、フリーで自宅作業をする者、別の会社に机を借りる者、あるいは数人でマンションを借りてフリー集団として仕事を続ける者など様々だそうである。 ・岩根雅明お絵かきチャンネル(Youtube)にスタジオコクピット関連の動画がアップされている。 関連アニメタ:高橋英吉、河村信道、松村啓子、加藤良子、上野茂々子、多田康之、三原武憲、椎名繁、多田信、小曽根孝夫、浜津守、吉永尚之、森山雄治、板野一郎、清野浩美、南友子、鈴木弥生、飯田浩美、 小野順三、藤岡正宣、森利夫、山崎唯文、深谷英作、増田信博、井上弘子、斉木美恵子、原則子、高橋のり子、北野由美子、鈴木陽子、高田和子、村松尚雄、須藤昌朋、植木貴子、大村まゆみ、杉山典子、長縄宏美、榎本冨士香、小曽根陽子、川端良子、林和男、松下清志、泉都、堰口永子、岩柳恵美子、梨本さつき、栗原一哉、岡野秀彦、水野祥司、村井広宣、吉田雅一、新城真、中尾貴美子、大島明子、河副富美子、気仙美恵子、河原井敦子、坂詰かよ、上野千夏、小沢俊幸、川島由美子、望月頼子、渡辺幸枝、柳原雄一、増永計介、岩根雅明、豊岡督、北野幸広、音泉貴英、桑原幸一、小出茂鐘、木村知英、安留雅弥、杉本功、須藤千夏、小坂裕稀、大橋名緒子、夏目久仁彦、井硲清高、駒井良美、松下敦子、香川久、馬越嘉彦、伊藤(玉川)達文、秋元勇一、池平千里、佐藤美智子、森円美、松本裕一郎、海谷孝男、玉川明洋、吉川美貴、牛来隆行、鈴木晃子、佐藤雅将、大島嘉代、田上志乃、神長春江、高橋博信、清水博明、中田正彦、本館耐、鈴木靖史、高野和史、加々美高浩、浅井義之、金石知也、鈴木洋美、西尾公伯、村松さつき、松本丈寛、西位輝実、相川真理子、吉野満純、甲斐紀子、勝部智道、鵜飼悠紀、森出剛、管綾香、馬場充子、案浦達哉、宮川智恵子、井本良子、山中正博、船本優美、小林由美、北田麻記子、薗部あい子、井野真理恵、田中立子、伊藤典子、須賀美幸、今西亨、跡部美穂、濱口明、池みさき、武田寛子、松野裕衣、酒井裕未、津々木尭史、村田理 ■Studio五組(スタジオごくみ) ・元GONZOの制作プロデューサーであった柴田知典がGONZO第5スタジオの一部スタッフと共に独立する形で2010年5月に設立。 ・主に日常系・萌え系の作品を手掛けており、傾向が同じ動画工房とは比べられる事もしばしば。 ・2021年まではオリジナル作品も頻繁に制作されており、その中でも『結城友奈は勇者である』は名実とともに同社の代表作である。 ・近年は同社の元第2スタジオであるAXsiZとの共同制作が多いが、その場合、五組はあまり関与せずAXsiZ主体で制作される傾向にある。 ・同社と同じ敷地内にufotable東京スタジオ(本社)が隣接していた過去がある。 所属アニメタ:酒井孝裕、庵奥亮太、田中翼、室井誠、趙禮琳、高村遼太郎、嘉村有一郎、斉藤靖徳、赤坂玲菜 関連アニメタ:谷拓也、世良公太、永山恵、濱崎徹、田邉博、中島大智、小菅洋、安達祐輔、向川原憲、清水博幸、迫江沙羅、栗原基樹 輩出アニメタ:澤田謙治 ■■AXsiZ(アクシズ) ・スタジオ五組第2スタジオが社名を付けた上で、2011年7月7日に設立。 ・設立当初は他社制作の下請け業が主だったが、2016年からはスタジオ五組との共同元請を中心に活動している他、単体での元請作品もある。 所属アニメタ:小関雅、福島健太、ラウホイン、菅谷大輝、髙橋葵、森脇妃菜、新田涼穂 関連アニメタ:竹上貴雄、山内尚樹、鐘文山、田津奈々子、名村英敏 輩出アニメタ:島本勇太、二川剣治、冨田稜介 ■スタジオコロリド ・2011年8月22日に設立。 ・フジテレビの著作権部に所属していた山本幸治Pが代表取締役を務める。 ・コンテンツ企画会社「ツインエンジン」の映像製作会社の一社。 ・石田祐康や新井陽次郎が中心となり、若手の人材が活躍している。 ・TVアニメよりも劇場作品や短編CMやWeb配信型のアニメーションを中心にしている。 ・グロスとして参加した際は、作画的見所のあるアニメーションを提供してくれる。 ・最新作映画は『雨を告げる漂流団地』、最新CMはJRA CM 『今日、わたしの物語が走ります。』。 所属アニメタ:石舘波子、石田祐康、加藤ふみ、栗崎健太朗、坂口歌菜子、篠田貴臣、チョン・インソン、永江彰浩、間崎渓、村山正直、柴山智隆、刈谷仁美、加藤万由子 チームヤマヒツヂ所属アニメタ:川野達朗 チームクロマト所属アニメタ:山下清悟 関連アニメタ:新井陽次郎、工原しげき 輩出アニメタ:水谷汐里、松本さり ■STUDIO G-1 neo ・1993年設立、2000年法人化。 ・大張正己を代表とした制作会社。所属アニメーターは俗に言う大張系と呼ばれる人が多い ・成人向けアニメを手掛けたりしていたが、2010年代以降はスタジオ自体での大きな動きは少ない。 ・主にオープニングアニメーションを制作している。 所属アニメタ:大張正己、大籠之仁、江端里沙、上田真弓、河野さち子、浜崎賢一 輩出アニメタ:山根理宏、高谷浩利、中澤一登、石田敦子、ことぶきつかさ、反田誠二、中山岳洋、宇野真、崔ふみひで、金子ひらく、斉藤良成、椛島洋介、牟田口裕基 ■スタジオジブリ ・1985年設立。 ・アクションから地味な芝居まで並ぶものなき、おそらく日本で一番有名なアニメスタジオ。 ・劇場ばかりと誤解されがちだが、暇なときは普通にTVアニメの下請をやってたりする。しかしながらグロス請けに関しては非常に稀、というか無い。(ジブリ参加として有名なエヴァ11話は原画のみ) ・作画スピードは、1人1週間で4秒分程度と言われる。(TVアニメではあり得ない時間のかけ方) ・近年スタジオを増設し計7スタジオ(ただし≠制作ライン)となり、これにより短編複数+長編2本の平行制作も可能な体制を整えている。 また実写部門である(はずの)スタジオカジノでも百瀬監督によるPVアニメを制作している。 ・輩出したアニメーターや社内作品が動いていない所属者の多くはサンライズやボンズ作品への参加率が高い。 ・愛知県のトヨタ社屋で新スタジオ(西ジブリ)を開設し、20人ほどの新人アニメーターを囲って養成したが、わずか1年半で閉鎖し本社へ合流。 ・2010年、生え抜きである米林宏昌が初めてジブリ作品の監督を務めることになったが、鈴木Pが「ジブリは宮崎と高畑の会社」と言うように、後継者が居ないという大きな問題があり(喜文さんが居れば…)、 成長した研修生の流出や西ジブリの閉鎖、それ以降のスタッフ募集見送りなど人材育成の環境が不安定という弱点を持つ。 ・かぐや姫やマーニーでは外部の人材を中心とした制作が試みられ、長らくジブリを離れていた安藤雅司や笹木信作が久々に参加するなど変化もみられた。 ・2014年、宮崎の長編引退(後に撤回)を切っ掛けに制作部門の解体を発表。 ・解体に伴い所属アニメーターを解雇。他社とは比較にならない予算が掛かる長編制作についてはしばらく休業する見込みのようだ。 ・余談だが制作解体に伴い作画机が一斉に出されスタジオ地図やシグナル・エムディへ渡った。 ・短編アニメ「毛虫のボロ」の制作を挟み、2017年、宮崎駿監督が新作長編『君たちはどう生きるか』の制作準備に入り、事実上、引退を撤回。これに伴い、同年に動画と背景美術のスタッフ募集を行った。 所属アニメタ:宮崎駿、本田雄、井上俊之 関連アニメタ:篠原征子、遠藤正明、二木真希子、田中敦子、賀川愛、金田伊功、前田真宏、庵野秀明、高坂希太郎、丹内司、大塚伸治、河口俊夫、近藤勝也、森友典子、大谷敦子、近藤喜文、山川浩臣、佐藤好春、大平晋也、田辺修、磯光雄、稲村武志、箕輪博子、清水洋、古屋勝悟、山下明彦、森田宏幸、百瀬義行、山田憲一 輩出アニメタ:村田俊治、安藤雅司、吉田健一、笹木信作、桑名郁郎、小西賢一、芳尾英明、山森英司、松瀬勝、米林宏昌、田村篤、大橋実、佐藤雅子、奥村正志、小田剛生、室井康雄、新井陽次郎 ■スタジオジャイアンツ ・1975年に、日動新プロ出身の角谷哲生が安東信悦らと原画作業を行なうスタジオとして設立。 ・1976年に動画部門をスタジオライオンズ(雷音頭)とした。 ・土田プロダクションとその後身のスタジオコメット、葦プロダクション、XEBECの仕事を主としていた。 ・前社長の角谷哲生が東京デザイナー学院の講師だった関係で同校出身者が多い。 ・ちなみにコンテでクレジットされる「土蛇我現」「どじゃがげん」「DOJAG-A-GEN」はジャイアンツのハウスネーム。 ・角谷哲生が急逝した2012年以降は息子の角谷浩が後を継ぎ、現在は作画グロスのみではなく、社長が進行を兼任し制作グロスも行っている。 ・2021年8月31日をもってアニメーション制作事業部を廃止。2022年2月2日付で東京地裁において破産手続きの開始決定を受けた。 ・2021年7月に設立した株式会社エレファントが、同社のアニメーション制作事業を引き継いでいる。 輩出アニメタ:安東信悦、鈴木篤哉(大渡力)、摩砂雪(山口正幸)、高橋ナオヒト(音無竜之介、結城司)、増尾昭一(ぬるちひるこ)、日下直義、志田正博(志田ただし、広田正志、金津賀博)、武藤公春、深沢幸司、入好さとる(入好悟)、新岡浩美(寿限無)、勝亦祥視、鈴木俊二、和田伸一(菜明)、二瓶勇一(椎名真知夫)、鶴巻和哉(八塚ひろし)、都留稔幸、伊藤岳史(新羽高一浪、新羽こういちろう)、佐藤淳、土田一也(池田聡美?、池田好美?)、大坪幸麿、武内宣之、千羽由利子、斉藤英子、牛来隆行、佐藤和巳、松野利晴、井野口有里、奥澤明裕(奥沢明裕)、石野聡、木崎文智、中島里恵、 遠藤省二、松本卓也、高橋照夫、後藤有宏、佐藤陵、段雄一、江上夏樹、西部師経、江森真理子、畑伸幸、亀井治、池上太郎、内田孝、津田崇、小林哲也、桜井正明、藤田和行、新井淳、金田栄二、澤田譲治、清水泰夫、川面恒介、野本正幸、山崎淳、黒田幸生、田中基樹、高橋徳詔、大高雄太、龍輪直征、岩崎安利、藤井辰己、萩原省智、永田全、野田智弘、川村裕哉、滝山真哲、川村幸祐、濱口頌平、有我洋美、重松佐和子、天野由梨恵、佐々木萌、小見川美穂、神谷望夢 ■■エレファント ・スタジオジャイアンツの映像制作事業部廃止につき2021年7月に設立。 所属アニメタ:広瀬佑樹、戸川克洋、近藤未歩、鹿内華怜、夏目琴巳、井上静乃、濱本響 関連アニメタ:勝亦祥視、佐々木萌、小見川美穂 ■スタジオシルバー(SILVER) ・1999年設立。「stシルバー」、「スタジオシルバー」とも表記される。 ・主にアダルトゲームのアニメーション制作を担当している。近年は作画部門のグロス請けでスタッフが参加することが中心であったが、2018年には伊集院いづろ氏がキャラクターデザインとして選ばれた。 ・セブン・アークスとの繋がりがあり、『魔法少女リリカルなのは』シリーズや『WHITE ALBUM』、『セキレイ2期第0話』などではシルバーのアニメーターが多数参加している話数は非常に見所。 ・所属アニメーターが非常に豪華な事でも有名。近年はメンバーに若手のアニメーターも増えている。 1st所属アニメタ:奥田泰弘、佐々木政勝、松竹徳幸、山本浩憲、吉成鋼 2st所属アニメタ:守岡英行、伊藤浩 3st所属アニメタ:磯野智、櫻井祐哉、小堤悠香、苗木陽子、栗原美樹 所属アニメタ:田中佑季、後藤京志郎、安岡連斗、河西睦月、松永颯太、右田愛 輩出アニメタ:伊集院いづろ、山崎玲愛、晶貴孝二 ■スタジオZ ・70年代~80年代の活躍で名を馳せた作画スタジオ。金田伊功の在籍していたスタジオとしても有名。 ・初代とZ5を除くスタジオの系譜には諸説ある。 ・Z5解散以降長きにわたって系譜の途切れたスタジオだったが、2014年1月26日付で亀垣一、飯島正勝、鍋島修、平山智、飯島由紀子の5名の立ち会いのもと、佐藤千春が6代目代表として受け継いだ。 それに伴い、金田伊功の作画資料の保存を目的とした法人「金田伊功ARCHIVE」を設立した。レイアウト、原画、タイムシート等金田氏の資料の所在に心当たりのある方はstudioz-officialページよりご連絡されたし。 ・下記はスタジオZに関連するアニメスタジオ。 ■■初代スタジオZ ・1971年に荒木伸吾が自宅の2階(後に練馬のマンションに移転)を使って作画グループの作業場(初代スタジオZ)を作ったのが設立のきっかけ。(アニメージュ1979年7月号より) この時期に『正義を愛する者 月光仮面』『魔法使いチャッピー』等の制作に参加した。(同上) ・新人時代の金田伊功は、同期の布告文の誘いで東映動画から初代Zに移籍し(動画王vol.1より)、荒木に師事した。 ・絵本の挿絵画家として活動していた貞光紳也(金田と布の専門同期で友人)も初代Zに出入りするようになり、後にメンバーとなった。 ・後に金田達と共に改めてスタジオZを結成する富沢和雄は、当初制作進行のアルバイトとして初代Zで働いていた。(スパロボアニメ支援イラスト集「スパロボでGo!Go!」より) ・1973年春に荒木は初代Zを後にして『キューティーハニー』のキャラ設定を手掛ける。(アニメージュ1979年7月号より) ・「まんだらけZENBU41号」のアベ正己インタビューによれば、先述の荒木の脱退、『ど根性ガエル』のような作品への参加を希望していたアベと、新人の富沢和雄の両氏によるグループ、金田、貞光の両氏が動画工房へ移籍といった形で、3つに分かれる形で初代スタジオZは解散したとのこと。 ・「スパロボでGo!Go!」掲載の富沢によるエッセイにも“「キューティーハニー」の放送開始前、金田くんが数点キャラを描いていたと思いますが―――見たいですネ。 それで初期スタジオZは終わりを告げ、小生たちは冒険の海へ飛び出していく訳です…!!”とある。 関連アニメタ:荒木伸吾、アベ正己(安部正巳)、神宮慧(神宮さとし)、布告文、中村清、金田伊功、貞光紳也、富沢和雄 ■■スタジオNo.1(旧) ・『ミクロイドS』『ドロロンえん魔くん』辺りの時期に野田卓雄と生頼(おうらい)昭憲が、東映動画より独立して設立したスタジオ。(まんだらけZENBU No.52より) ・東映動画の争議やロックアウトの余波で、東映社内で仕事がし辛い雰囲気が出来ていたことが独立の一因である模様。(同上) 労働争議に関しては、「WEBアニメスタイル アニメーション思い出がたり[五味洋子] その42」に当時の状況が記されている。 ・スタジオ名の由来は、設立者の野田と生頼(おうらい)のそれぞれの頭文字NとOの組み合わせである。(同上) ・生頼が絵コンテ、演出を、野田が作画を担当。東映から移籍した新人も原画を担当し、野田がその作監も担当するという役割分担だった。(同上) ・ハウスネームに『大空魔竜ガイキング』『一休さん』で使用された「南波一」がある。No.1(新)でも野田や越智一裕がペンネームとして使用した。 ・『えん魔くん』(1973年10頃)の辺り、野田が金田伊功、貞光紳也に動画を依頼。『ゲッターロボ』からは金田が原画も担当するようになる。(まんが映画家@越智一裕のblog 2009/08/11付の記事より) ・『ゲッターロボG』の最終回辺りもしくは『ガイキング』辺りからは、野田、金田の両氏が2人で一本の作品をほぼ半分づつ描くという形で作画が進められた。(「今だから語れる70年代アニメ秘話~テレビまんがの時代~」より) ・この時期の金田作画に関して“金田くん自身のなかでも、ドンドン才能があふれてきた時期じゃないですかね”と野田がコメントしている。(同上) ・『惑星ロボ ダンガードA』参加後、金田、貞光、鍋島修、飯島正勝が独立。 『ガイキング』で金田の動画を担当した平野俊弘(後にビーボォーの前身へと移籍)はNo.1(旧)に残留した。 ・金田達の独立後には動画マンとして高橋朝雄が加入している。 関連アニメタ:野田卓雄、生頼昭憲、田代和男、小林義輝、小湊昇、飯岡真理子、成川裕子、金田伊功、貞光紳也、田辺由憲、鍋島修、飯島正勝、平野俊貴(平野俊弘)、高橋朝雄 ■■スタジオZ ・1977年の5月ごろに結成。代表は富沢和雄。(ランデヴー第6号 スタジオZ突撃インタビューより) ・各メンバーが元々の所属スタジオを離れフリーになる予定の時期が重なったため、 これを機会にまとまって好き勝手にやろうと考えたのが設立のきっかけとのこと。(同上) ・設立メンバーの中に初代スタジオZのメンバーが多く居たため、スタジオ名を“スタジオZ”とした。(同上) ・概ねこのスタジオZが2代目もしくは3代目とされる。 ・ファンの間で単に「スタジオZ」と呼称されている場合はこのスタジオZのことを指す場合が多い。 ・『無敵超人ザンボット3』『無敵鋼人ダイターン3』でのグロス回では、アニメファン強烈な印象を残した。この2作の金田伊功の作画には業界人にも根強いファンが多い。 ・結城信輝が「WEBアニメスタイル もっとアニメを観よう 第11回 結城信輝・千羽由利子対談」で当時のスタジオZの作画について語っている。 ・『ダイターン』の12話では、初めて(作画では)一切の外注をせずに全ての原動画をスタジオZが担当した。(ランデヴー第6号 スタジオZ突撃インタビューより) ・78年当時はスタジオの中に机が無いメンバーも含めると10数名が在籍。女性のスタッフも4人ほど籍を置いていたそう。(同上) スタジオ内には、富沢、金田、貞光伸也、内山正幸、長崎重信、亀垣一、平山智、佐藤(美代子)、杉村(季見子)が席を置いていた。(同上) ・78年頃は富沢、金田、長崎、貞光、鍋島、飯島が『ダイターン』、内山が布告文と共に『SF西遊記スタージンガー』を担当(後にラストハウスとして独立)するといった体制がとられている。 富沢は同時期に『家なき子』や『宝島』といった東京ムービーの制作作品にも参加した。 ・「月刊OUT1978年9月30日号増刊 ランデヴー第6号」に特集記事「スタジオZ突撃インタビュー」が掲載されている。取材は伊藤秀明と氷川竜介によるもの。 恐らくこの記事がアニメ関係の書籍で金田伊功とその仕事を紹介した最初のものになると思われる。(氷川竜介ブログより) ・『機動戦士ガンダム』の11話以降のスタジオZグロス回は作監として富沢和雄(大泉学)がクレジットされているが実際には作画監督は不在だった。 (機動戦士ガンダム公式Web STAFF思い出コメントより) ・結成から2年後に解散。(金田伊功Specialより) 関連アニメタ:富沢和雄、金田伊功、貞光紳也、内山正幸(白鳥剣)、長崎重信、布告文、鍋島修、飯島正勝、亀垣一、平山智、佐藤美代子、杉村季見子、富田邦、久仁茜子、越智一裕 ■■ラストハウス ・スタジオZより独立した内山正幸が、井内秀治(内山のタイガープロ時代の同僚)、布告文と共に設立したスタジオ。 初期の参加作は『SF西遊記スタージンガー』『銀河鉄道999(TV版)』など。 ・アニメージュ1981年8月号「スタジオZ5の若き獅子たち」、studioz-officialページのプロフィールでは3代目のスタジオZとされている。 ・80年代~90年代にかけては『Dr.スランプ アラレちゃん』『ドラゴンボール』シリーズ、『スーパービックリマン』等の東映動画(東映アニメーション)制作作品を中心に活動した。 ・『ドラゴンボールZ』『ドラゴンボールGT』のグロス回はマニアの間ですこぶる評判が悪いが、一部にコアなファンも存在する。 『ドラゴンボール』シリーズのラストハウス回では小原太一郎、志田直俊といった実力派の原画マンが内山の下で頭角を現した。 ・00年代にも三輪和宏をはじめとした優れたアニメーターを輩出している。 関連アニメタ:内山正幸、布告文、井内秀治、川越淳、高梨光夫、増田清美、白須順子、佐藤和香子、片田亜起夫、金田康宏、小原太一郎、門田英彦、三柴直樹、佐野哲郎、鈴木初枝、志田直俊、水梨ひとみ、望月啓史、中村まゆみ、伊東美奈子、清水博明、松田千織、新井洋子、玉井志保、佐伯哲也、末田久子、石原哲、杉本光司、三島利佳、瀬川みずほ、月岡英明、平山宏美、田中裕治、山本智代、三輪和宏、酒井強至 ■■スタジオNo.1 ・1979年結成。 ・スタジオZ解散後にフリーとなった金田伊功班が、野田卓雄の個人事務所となっていたスタジオNo.1に仕事場を間借りする形で合流して結成された。 ・「スタジオZ5の若き獅子たち」、studioz-officialページのプロフィール、まんが映画家@越智一裕のblogの2009/4/18付の記事では4代目のスタジオZとされている。 ・『太陽の使者 鉄人28号』『六神合体ゴッドマーズ』では鍋島、飯島、越智、山下といった金田の弟子筋が金田調の派手な作画で活躍。 対して金田本人は80年代初頭より『ヤマトよ永遠に』『さよなら銀河鉄道999』『幻魔大戦』等、次第に活動の主軸を劇場作品に移していく。 ・フリーアニメーター集団としての傾向が強く、野田も「あくまで仲間という感じですね。たまたま仕事場が同じということであって、 決してプロダクションというわけじゃないです。もちろんこの中では、金田くんを中心として仕事も遊びも一緒にやってるというのですけど」と、 マイアニメ1982年2月号の特集記事でコメントしている。 ・プロダクションのようなシステムがないため、原則として新人の採用はしていなかった。(マイアニメ1982年2月号より) ・同じくスタジオZから分派したスタジオZ5との関係は良く、『鉄人』『ゴッドマーズ』『ルパン三世 PARTIII』など共同で担当した作品も多い。 ・まんが映画家@越智一裕のblogの2009/05/16付の記事によれば、漫画家の那州雪絵は、 『学園特捜ヒカルオン』辺りの時期、連載の準備をしながらスタジオNo.1に席を置いていた。 関連アニメタ:野田卓雄、金田伊功、貞光紳也、長崎重信、田辺由憲、鍋島修、飯島正勝、松原京子、高橋朝雄、越智一裕、山下将仁、金田牧子、那州雪絵 ■■スタジオZ ・前述のスタジオZ(2or3代目)の解散後に設立された富沢和雄主宰のスタジオZ。 ・アニメージュ2001年11月号「この人に話を聞きたい第37回 本橋秀之 前編」や「アニメポケットデータ2000」では4代目のスタジオZとされている。 ・メンバーは亀垣一と平山智で、後に荒木プロから独立した本橋秀之も加入。当時No.1(新)所属だった金田伊功は在籍していない。(「この人に話を聞きたい第37回 本橋秀之 前編」より) ・本橋の加入の1ヶ月後にこのスタジオZは解散した。(同上) 関連アニメタ:富沢和雄、亀垣一、平山智、本橋秀之 ■■スタジオZ5 ・4代目とされる富沢和雄主宰のスタジオZの解散後、本橋秀之、亀垣一、平山智が結成。(「この人に話を聞きたい第37回 本橋秀之 前編」より) ・スタジオZ5という名称は荒木伸吾の初代スタジオZから数えて5代目のスタジオという意味である。(同上) ・本橋が荒木伸吾調、平山が杉野昭夫調のキャラクター描写を、亀垣が金田調のアクション、メカニックの描写を得意とした。 また、初期の仕事では本橋や平山もメカ修正やメカアクションを担当していることがある。 ・『宇宙戦士バルディオス』の29話(Z5グロス回)の作画は作品ファンからの人気が非常に高い。 ・『六神合体ゴッドマーズ』では本橋がキャラクターデザイン、全話作監を担当し、女性ファンを中心に絶大な支持を得た。 ・Z5はフリー集団でありながら新人の採用を行っていた。(アニメーターとして生きる 「作画スタジオ」ってなんだ?より) ・金田伊功がスタジオZ5在籍だったと勘違いされることもあるが、当時金田はスタジオNo.1(後にスタジオのんまると)所属であり、Z5には在籍していない。 ・金田を始めとしたNo.1のメンバーとは仕事以外の交流もあり、よくNo.1のメンバーがZ5に出入りしていた。(アニメーターとして生きる 【訃報】 金田伊功さんの思い出 【追悼】より) ・Z5が輩出した人材の中には佐藤千春や渡部圭祐といった金田の影響が色濃いアニメーターも存在した。 ・2000年時点では、演出家として西村純二がZ5に席を置いている。(「アニメポケットデータ2000」より) ・2003年、スタジオZ5を改組する形でXEBECの制作スタジオ「XEBEC M2」が設立された。 関連アニメタ:本橋秀之、亀垣一、平山智、中川一郎、伊藤富士子、長屋侑利子(長屋由利子)、佐藤幸一、江山梨恵、長岡康史、奥野元子、佐藤千春、仙波隆綱、細山正樹、今井美和、牟田清司、ふくだのりゆき(福田紀之)、菅原なみ子、中山洋子、飯飼一幸、西澤晋、大倉雅彦、依田正彦、渡部圭祐、大浪太、村上晴美、宮崎なぎさ、中瀬潤、西桜順、鶴田有陵、椛島洋介、森田奈苗、齋藤寛、奥谷周子、清水美友紀、桃原大幸 ■■スタジオのんまると ・90年代に金田伊功ら元スタジオNo.1のアニメーターが在籍していたスタジオ。 ・『うる星やつら』の途中でNo.1を脱退した山下将仁も、スタジオわんぱたん(80年代中盤~後半にかけて山下が所属)解散後に金田の誘いでスタジオのんまるとに加入している。 (WEBアニメスタイル animator interview 山下将仁より) ・のんまるとの所在地は元々STUDIO4℃が入っていた保谷の民家だった。当時STUDIO4℃のメンバーだった黒沢守は、4℃の引越し後もそのままこの民家に残り、のんまるとの一員となった。 (WEBアニメスタイル β運動の岸辺で[片渕須直] 第56回 色々と再出発より) ・『八神くんの家庭の事情』の3話では黒沢守も含めてスタジオNo.1としてクレジットされている。 ・1998年に金田、山下、黒沢が世界初のフル3DCG映画『ファイナルファンタジー』制作のためにハワイのスクウェアUSAに入社。その後のスタジオの動向は不明。 「アニメポケットデータ2000」の鍋島修の項目の所属スタジオ(2000年時点)にはスタジオのんまるとが記載されている。 関連アニメタ:金田伊功、鍋島修、飯島正勝、松原京子、越智一裕、山下将仁、黒沢守 ■スタジオダブ → バンダイナムコピクチャーズいわきスタジオ ・1983年設立。 ・福島県いわき市の本社や東京スタジオの他、関連会社に「ソウルダブ」「上海ダブ」「スタジオダブサイゴン」がある。 ・以前はサンライズ、XEBECの仕事が中心であったが、現在はサンライズから分社したバンダイナムコピクチャーズや、東映アニメーションがメイン。 ・仕事の速さには定評があり、しばしば無茶なローテーションを組まれることも多い。 ・その速さ重視の社風の為、その時の状況でクオリティに差が出る。 ・テレコムなどと同様に早い段階からペンタブレットによるデジタル作画を取り入れており、 クレジット上では2005年の時点で全ての原画をデジタル原画で描かれていた作品もあるようである。現在は全ての原画・動画をタブレットで描いている。 ・2019年10月よりバンダイナムコピクチャーズへの経営権譲渡のため「バンダイナムコピクチャーズいわきスタジオ」になった。*。吸収合併ではないため社名含めて会社としてはそのまま残ってる模様。 所属アニメタ:佐久間信一、榎本勝紀、高橋晃、和田喜彰、藤井芳徳、田中希果、中澤あこ、川島太郎、曽根悠貴、小宮山弥生、遠藤香、志賀祐香 輩出アニメタ:古泉浩司(在籍中に逝去)、西村誠芳、阿部美佐緒、太田克己(高山瑞穂)、山口晋、津幡佳明、伊東伸高、佐光幸恵、橋本英樹、南義昭、外崎春雄、赤尾良太郎、冨永和代、斉藤玲子、石川てつや、西尾公伯、原将治、小野和寛、前田清明、松井章、稲留和美、川久保圭史、佐藤利幸、林直孝、小栗さつき、児玉亮、高原修司、佐々木文恵、武市直子、野澤吉樹、芳賀さより、吉岡彩、河村涼子、菊田史子 ■スタジオ地図 ・2011年4月設立、細田守作品専門スタジオ ・会社の事業内容からジブリ同様劇場制作に特化していると思われる。 所属アニメタ:細田守、山下高明、青山浩行、尾崎和孝、濱田高行 ■スタジオ鐘夢 ・1987年2月1日、『赤い光弾ジリオン』制作のために石川光久が結成したタツノコ制作分室を間借りする形で結成。スタジオ名は「ちゃいむ」と読む。 ・似た名前のスタジオに「スタジオ童夢」「スタジオ待夢」があるが、別の団体である。 ・タツノコ制作分室を間借りする形ではあったが、タツノコプロとはまったく別個の組織であった。 ・『赤い光弾ジリオン』に演出、作画で参加していた他は、『タッチ』『きまぐれオレンジ☆ロード』『エスパー魔美』『めぞん一刻』等のタツノコ制作以外の作品に参加していた。 ・1987年12月15日、『ジリオン』制作終了と共に解散予定だったタツノコ制作分室と鐘夢を統合させる形で、有限会社アイジータツノコ(現・Production I.G)が石川光久と後藤によって設立された。* 関連アニメタ:後藤隆幸、数井浩子、小林哲也、四谷光宏、尾関和彦、華房泰堂、武田一也、谷澤泰史 ■スタジオドリアン ・押山清高が代表取締役となり、設立した作画スタジオ。 ・『フリクリ オルタナ』『フリクリ プログレ』が正式な初仕事となる。 ・2019年、押山監督による短編映画『SHISHIGARI』を公開。 ・『スタジオドリアン添削室』『アトリエドリアン』といったアニメ制作以外の活動も行っている。 所属アニメタ:押山清高 ■スタジオディーン ・1975年設立。創業者はサンライズで仕上げを担当していた長谷川洋。 ・歴史と伝統あるスタジオ。輩出したアニメーターや本スタジオでの活躍で名を上げた人物も多い。 ・ディーンラインという言葉があるように、ディーン作品のキャラクターデザインは線が少ない物が多い。輩出アニメタ欄を見ればなんとなくわかる。 ・制作数は業界トップクラスの大手で、かつては1シーズンに2本以上が常だった。 ・設立してからしばらくは仕上げ会社として活動。アニメージュ1984年9月号によれば昭和57(1982)年より作画・演出・仕上げ部門を設けている。 ・制作部門立ち上げ後は、『パーマン』『銀河漂流バイファム』『うる星やつら』等をグロス請けで担当。 ・制作部門立ち上げ直後はスタジオムサシ(長谷川の兄が社長)とのつながりが強く、ディーンのグロス回をムサシが孫請けすることもあった。 ・アニメージュ1984年9月号によれば『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』を中心となって制作したことによって、制作スタジオとして一本立ちしたとのこと。 ・1980年代~90年代初頭は主にキティ・フィルム作品の実制作やシンエイ動画、サンライズの下請けとして活躍。 シンエイ作品では『プロゴルファー猿』『美味しんぼ』等、サンライズ作品では『機甲警察メタルジャック』といったディーンが実制作を担当した作品もある。 ・1990年代は『逮捕しちゃうぞ』『るろうに剣心』『ハンター×ハンター』等の人気作を手掛けたほか、当時はまだマイナーな存在だった深夜アニメ作品も多数手がけている。 特に『逮捕~』『るろうに~』のOVA作品は非常に完成度が高い事で知られ、作画的見どころも多い。 ・2000年代は幅広い作品を手掛けており、アクション・ラブコメ・SF・美少女もの・ニッチ系などなんでもござれなスタジオだった。 ・2010年代は女性向けアニメを中心に制作(薄桜鬼、世界一初恋、昭和元禄落語心中、純情ロマンチカ、ヘタリア等多数)。男性向けでも『この素晴らしい世界に祝福を!』では、金崎監督の起用、菊田幸一のキャラデザが受け、好調なBlu-ray・DVD売上を叩き出した。 ・近年では『伊藤潤二「コレクション」』『霊剣山シリーズ』等、それまではほとんど無かった他社へ制作を丸投げする例も出てきているなどかつてほどの体力は無いものと思われる。 ・古参だけに横の繋がりが強く、フリーのアニメーターだけでなく声優や作曲家にも強い影響力を持つ。 大手の中でも雇い入れが少ない難関であり、専門学校などではディーンに受かると大題的に宣伝されるほど有名になれる。 ・2024年現在は所属アニメーターが他社作品に参加することがよくある。 所属アニメタ:河南正昭、石原恵(治)、石川洋一、清水博明、水村良男、森本浩文、田頭しのぶ、中島愛 関連アニメタ:渡邉徳、戸倉紀元、菊地洋子、大澤正典、小澤和則、松竹徳幸、中嶋敦子、岡田雅人、菅原美由紀、わたなべひろし、岡真里子、岡戸智凱、斎藤哲人、小島正士、数井浩子、なかじまちゅうじ、西田亜沙子、番由紀子、江森真理子、中山岳洋、堀越久美子、ウクレレ善似郎、佐々木政勝、阿部卓司、下谷智之、高橋しんや、村田俊治 元関連アニメタ:松島晃、外崎春雄、門智昭、前田明寿、金崎貴臣、吉川知希、萩原弘光、菊田幸一、松本憲生、沼田誠也、坂井久太 輩出アニメタ:やまざきかずお、叶内孝行、古橋一浩、青木康直、平田智浩、富田悦子、岩永しのぶ、藤川太、門脇孝一、武田和久、関原美奈子、小須田ひろみ、一ノ瀬美鈴、佐藤祐一、川嶋明、米田宏、丹澤学、西島克彦、大久保政雄、三枝直、都築真、荒木英樹、大森貴弘、飯島傑、金子勝典、松竹徳幸、鈴木博文、奥田泰弘、藤井まき、小泉初栄、尾尻進矢、小坂知、平馬浩司、森下昇吾、大河原烈、土屋圭、田畑壽之、富田浩章、中野圭哉、山田歩、小野可奈子、浅利歩惟、本吉晃子、杉田柊、菅原裕幸、澁川大祐、豊田涼 ■スタジオバインド ・『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』のアニメ化にあたり、企画を継続的に進行する体制を設ける為、アニメ制作会社のWHITE FOXとアニメプロデュース会社のEGG FIRMが共同出資し、2018年11月に設立した。 ・『ヤマノススメ』でアニメーションプロデューサーを務めた大友寿也が代表取締役に就任し、そのカリスマ性で各所の優秀なアニメーターを集めている。 ・2023年3月、本社を東京都杉並区荻窪5丁目26番13号 Daiwa荻窪ビル3階に移転した。同階の隣にはCloverWorks荻窪スタジオが運営している。 ・制作実績は『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』『お兄ちゃんはおしまい!』の2作品とまだ少数だが良質なアニメーションを手掛けている。 ・最新作は『無職転生 ~異世界行ったら本気出す~(第2期)』 所属アニメタ:邱家和、新井はるか、和久田晃弘、北岡希、髙田愛華、金本朔弥、高橋桂子、弓削海斗 関連アニメタ:平野宏樹、藤井慎吾、今村亮、濱口明、みやち、島本勇太、孫弘志、泉坂つかさ、萩尾圭太、西野佳佑、田中彩、勝谷遥、中村倫子、反田誠二、世良公太、榊原大河、重原克也、菊池有騎、力徳欽也、内山玄基、重次創汰、田中宏紀、佐藤利幸、三宮昌太、みとん、Kay Yu、西谷衆平、中井杏、太田悌記、二宮奈那子、町野倫大、フクロウP、わた、秋山泰彦、TOMATO、西原大樹、黒崎隼人、ヘイン、沖浅利、髙橋瑞紀、滝本賢児、大田和寛、谷口繁則、五十子忍 元関連アニメタ:高嶋宏之、杉山和隆、松隈勇樹、吉田亘良、彭佩琦、山﨑匠馬 ■スタジオぱっく ・かつて存在したアニメ制作会社。メンバーには元ビーボォー所属のアニメーターが多い。 ・80年台後半に『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』や、AICのOVA作品群で活躍。 ・1984年秋に有限会社スタジオぱっくとして設立。社長はビーボォーから同年9月に独立した北爪宏幸。 ・設立して間もない1985年に北爪を中心として『機動戦士Ζガンダム』でメインの作画スタッフを務めた。 ・『機動戦士ガンダムΖΖ』開始時のメンバーは北爪宏幸、わたなべぢゅんいち、仲盛文、越智博之、岩滝智、恩田尚之と、山田浩之、山田真史兄弟に、当時AIC出向中の本猪木浩明(大上浩明)を加えた9人。(B-CLUB4号より) ・北爪がキャラクターデザインを務めた『機動戦士ガンダムΖΖ』の制作時に、ビーボォーから数多くのアニメーターが、ぱっくへと移籍。同年、山田兄弟と本猪木は、ぱっくからスタジオ夢民へと移籍。 関連アニメタ:北爪宏幸、わたなべぢゅんいち(渡邊淳一、渡辺淳一)、仲盛文、越智博之、宮原隆男、もといぎひろあき(本猪木浩明、大上浩明)、岩瀧智(岩滝智)、恩田尚之、山田浩之、山田真史、大森英敏(金剛寺弾)、ところともかず(所知一、所智一)、宇佐美皓一、山下明彦、小曽根正美(水田麻里)、さとうけいいち(佐藤敬一、室井聖人)、山形厚史 ■■アトリエ戯雅 ・1987年3月、スタジオぱっくが社名をアトリエ戯雅と変更し株式会社化。同年3月12日には設立祝賀会が行われた。 ・設立時のメンバーは、北爪宏幸、大森英敏、恩田尚之、わたなべぢゅんいち、ところともかず、宇佐美皓一、仲盛文、越智博之、岩滝智 、山下明彦、小曽根正美、さとうけいいち、山形厚史、高橋陽子に、当時新入社員の小黒晃、後藤圭二、中落功一、中澤欽哉、永谷恒二を合わせた19人。(アニメージュ1987年5月号より) ・大森英敏、山下明彦は第2スタジオにて新入社員の指導にあたった。 ・80年代当時、スタジオMINなどの若手のフリーアニメーター集団が数多く存在したが、若手だけで株式会社を運営するという試みは他に例がなかった。 ・アニメージュ1987年5月号にて設立当時のアトリエ戯雅の特集記事が組まれている。 ・諸事情により戯雅は程なくして解散。元請けとして制作した作品は『レリックアーマーLEGACIAM』のみ。 ・戯雅としては元請けの『LEGACIAM』以外にも、『機甲戦記ドラグナー』、『ブラックマジックM-66』、『プロゴルファー猿』(ぱっく時代から引き続き参加)などの作品に作画として参加している。 ・戯雅としての活動期間は短かったが、オグロアキラ(小黒晃)、後藤圭二、本田雄といったアニメーターを輩出している。 ・戯雅解散後のスタッフは、主にAICやプロジェクトチーム・ムー(後のフェニックス・エンタテインメント)に活動の場を移した。 ・アダルトアニメ『超神伝説うろつき童子』シリーズは代表作の一つ。 関連アニメタ:北爪宏幸、大森英敏(金剛寺弾)、恩田尚之、わたなべぢゅんいち(渡邊淳一、渡辺淳一)、ところともかず(所知一、所智一)、宇佐美皓一、仲盛文、越智博之、岩瀧智(岩滝智)、山下明彦、小曽根正美(水田麻里)、さとうけいいち(佐藤敬一、室井聖人)、山形厚史、高橋陽子、オグロアキラ(小黒晃)、後藤圭二(佐原亜湖)、中落功一、中澤欽哉、永谷恒二、本田雄、内智昭(門智昭?)、岡村正弘 ■スタジオパストラル ・ジャパンヴィステック、アクタスの制作出身である菅野雄二が2004年に設立。 ・シャフトとの関わりが強く、2000年代後半のシャフト作品には必ずと言っていいほどグロス参加していたが、 パストラルが現場として制作していた『劇場版 魔法先生ネギま! ANIME FINAL』でスケジュール崩壊を起こした。 シャフトや有力アニメ会社の協力を得ながらも結局一部未完成のまま公開。それ以降シャフトとの関係は途絶えている。 ・その後はAICやXEBECを取引先とし、2024年現在はJ.C.STFF鈴木班、スタジオエルからのグロス請けが中心。 ・「スタジオパストラル」「パストラル」「stパストラル」の名義で表記され、法人ペンネームとして田園 太郎、田園 幸望を使用することもある。 所属アニメタ:森義博、山内則康、鈴木捺世、服部一郎、牧鮎未、山田朝日 元関連アニメタ:大森英敏、小林利充、中澤勇一、実原登、前田達之、岩永遼太、木下由美子、猿渡聖加 輩出アニメタ:山村洋貴、古川英樹、大久保修、牛島希、小澤和則、井手上義英、石原直也、茂木眞一、左近充杏華 ■スタジオ・ブーメラン ・戸澤稔氏が設立した作画下請け会社。 ・トムス・エンタテインメントの作品のグロス請けが主。 ・歴史は長く『魔法の天使クリィミーマミ』からグロス請けをしており、『フランダースの犬 ぼくのパトラッシュ』『疾風!アイアンリーガー』『とっとこハム太郎』等を数多くのアニメのグロスを請けてきた。 ・現在は『名探偵コナン』のグロス請けが中心。2010年以降は深夜アニメ作品に関わることは少ない。 ・戸澤氏は代表取締役社長ではあるが、原画として参加することもある。 所属アニメタ:大原淳、柏原英里花、濱啓之、北山創基、久木理恵、髙橋ひとみ、川崎真穂、瀬戸優貴、黒沢裕一、戸澤稔、谷口昌彦、長田秀明 輩出アニメタ:赤尾良太郎、増永麗、鵜池一馬、阿部望、広中千恵美 ■スタジオへらくれす ・略称「へらスタ」。「スタへら」ではない、決して。 ・制作会社ではなく、フリーのアニメーターの集団。 ・結成時のメンバーは渡部圭祐、石野聡、山田誠の3人。(HISTORY OF HERCULES Vol.14より) ・所属しているアニメーターは全員業界でも随一の実力を持つ。全員が揃うことはかなり稀。 ・彼らが原画に居る回はそれだけで作画回を意味する。OPやバンクなどに登用されることも多い。 ・現在のメンバーでコミックマーケットに長年参加しており、彼らが参加した作品の原画集を拝むことが出来る。 所属アニメタ:渡部圭祐、石野聡、木崎文智、大塚健、斉藤久、千葉道徳、深澤学(ふかざわまなぶ)、小船井充 輩出アニメタ:山田誠、紺野直幸、石川慎亮 ■スタジオMIN ・1982年秋に結成されたフリーアニメーター集団。1991年に解散。 ・当時内田順久が結成した「スタジオMAX」を意識して「スタジオMIN」と命名されたのだそう。 ・メンバーには、元々ネオメディアに在籍していたアニメーターが多い。 ・北久保弘之曰く、森山雄治と北久保が共同の仕事場を借りようとしたところに、後乗りで田村英樹、福島喜晴、市川吉幸が参加したことが結成の経緯とのこと。* ・若手時代の磯野智もスタジオMINのメンバーの一人であった。後に川名久美子、二村秀樹、結城信輝、森川定美らもメンバーとして加わった。 ・東京に家がなかった時期の庵野秀明がスタジオMINに居候していたことがある。 ・森山が北久保との思い出として、スタジオ(恐らくスタジオMIN)が新築マンションに引っ越しした時、 パーティ用のスプレーで北久保が壁一面にラムちゃんを描きだしたが、スプレーが壁にくっついて剥がれず、 北久保が雑貨屋で剥離剤を買ってきて無理やり剥がしたというエピソードを挙げている。(アニメージュ1995年10月号より) ・当時のファンの間でも人気が高いスタジオディーン制作期の『うる星やつら』の森山作監回にはMINや元ネオメディアのメンバーが参加することが多かった。 ・フリーアニメーター集団であったため、メンバー個々人での活動が多かったが、 森山がメインスタッフとして関わった『うる星やつら3 リメンバー・マイ・ラブ』や、『プロジェクトA子』シリーズ、『めぞん一刻 完結篇』にはMINのメンバーが多数参加していた。 関連アニメタ:もりやまゆうじ(森山雄治、森山ゆうじ)、福島喜晴、田村英樹、北久保弘之、市川吉幸、川名久美子、磯野智、二村秀樹、結城信輝、森川定美 ■スタジオ4℃ ・1986年設立 ・読み方は「すたじお よんどしー」 ・アーティスティックで独特な作画のアニメを制作する(マインドゲーム、鉄コン筋クリート、Genius Praty等)。それ故、TVシリーズで名前を見かけることは稀。 所属アニメタ:二村秀樹、西見祥二郎、芦野芳晴、清水保行、千葉ゆみ、田中孝弘 関連アニメーター:森本晃司、福島敦子、田中達之、青木康浩、久保まさひこ、伊東伸高、黒沢守、浦谷千恵、中山大輔、野村和也 ■スタジオライブ ・1976年7月17日設立。元々は有限会社であったが1994年に株式会社化。虫プロに所属していた芦田豊雄らが、虫プロ倒産後に有志で結成したグループ「換気船」「もどきプロ」がその前身となっている。 ・初代社長の故・芦田豊雄はJAniCA(日本アニメーター・演出協会)の発起人の一人。現在は、長年ライブでチーフアニメーターを務めた神志那弘志が社長を継いでいる。 ・サムシング吉松の所属スタジオ。キャラクターデザイナー経験者が非常に多い。 ・代表作は『銀河漂流バイファム』、『魔神英雄伝ワタル』シリーズ、『魔動王グランゾート』、『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』、『空想科学世界ガリバーボーイ』など。女性のファンも多い。 ・『魔法のプリンセス ミンキーモモ』、『ハイスクール!奇面組』などの作品で担当したグロス回はファンからの人気が高い。 ・元請けから制作を担当した作品に『成恵の世界』、『変身3部作』、『グレネーダー ほほえみの閃士』、『BLACK BLOOD BROTHERS』がある。(他社との共同制作を含む) ・ライブ所属のアニメーターがキャラクターデザインを担当する際、社内の複数のアニメーターでチームを組みキャラクターデザインを分業する体制がとられることが多かった。 『超獣機神ダンクーガ』などのキャラクターデザインを担当した「いんどり小屋」や、『魔神英雄伝ワタル』のゲストキャラデザインなどを担当した「まんどりるくらぶ」がこれにあたる。(メンバーは作品ごとに変わる模様) 日テレ版『HUNTER×HUNTER』でも「いんどり牧場」として複数のアニメーターがキャラクターデザインを共作した。(ライブ在籍者以外がメンバーとして参加することもある) ・『美少女戦士セーラームーン』の21話(ライブグロス回)にはスタジオライブをモチーフにしたアニメスタジオ「スタジオダイブ」や、 松下浩美、只野和子夫妻をもじった松野浩美、只下和子というゲストキャラが登場した。 ・演出家としては、竹下健一が籍を置いている。西村聡をはじめ、アニメーターから演出や絵コンテマンに転向したメンバーも多く在籍している。 ・コクピットと同様に近年戦力が他社へ散っているため主力が集まることは稀。 ・玉川達文が自身のブログで『アイドルマスター XENOGLOSSIA』当時の若手を解説している。是非。 ・公式のニコニコチャンネル(スタジオ・ライブ☆チャンネル)があり、定期的に生放送を行っている。 所属アニメタ:神志那弘志、山内則康、吉松孝博、藤沢俊幸、西村聡、竹内浩志、宮司好文、工藤誉寿治、菅野利之、福士真由美、石渡清美、大島美和、江夏由結、原将治、高橋美香、平山貴章、湯川純、板岡錦、吉川博明、真壁誠、石井舞、中野繭子、博多正寿、森智子、鈴木理彩、唐澤雄一、田中沙希、中島絵理、牧内もも子、川口百合恵(河口千恵)、若狭賢史、坂口実穂、宮島彩、久保山誠士、関口紫織、河野俊希、ノノセ亜里音、鈴木希穂、松本明子 輩出アニメタ:芦田豊雄(在籍中に逝去)、海老沢幸男、白土理徳、楠田悟、野館誠一、酒井明雄、望月敬一郎、野田拓実、谷田部雄次、宍倉敏、高島鉄雄、豊里勝彦、木口準、丸山政次、わたなべひろし、長谷川桂子、新留俊哉、西島克彦、松下浩美、只野和子、齊藤格、臼井孝二、斉藤純一郎、宮嶋堅、近永早苗(小林早苗)、近永健一、松村靖之、戸倉紀元、平岡正幸、相田和彦、矢野淳、とみながまり、下坂英男、上杉恵美子、和田浩一、西川秀明(まみやこまし)、飯田倫也、宮本淳子、三浦辰夫、上野宏治、蛭間大介、山根宰、牛来隆行、吉原正行、青木康浩、井上英紀、菊池愛、倉田綾子、諏訪可奈恵、井ノ上ユウ子(井上優子)、青山孝、谷藤朋子、井上邦彦、阿部達也、岡真里子、佐野恵子、中島健志、木村友美、小泉初栄、薮本陽輔、吉田大輔、吾郷絵美、堺美和、山口真未、竹内杏子、長町英樹、林祐一郎、倉狩真吾、小野田将人、寺尾洋之、矢野和彦、佐野勝、早川加寿子、渡辺敦子、中村諒子、永田亜美、滝澤初美、佐藤智子、渚美帆、佐野誉幸、丹波未樹、馬場証一、杉田建、山田睦、稲垣宏 ■スタジオワンパック ・1993年設立。 ・関西の作画スタジオで一時期は100人を越す規模だったこともある、輩出したアニメーターも多い。 ・発足時のメンバーにはプロジェクトチーム・ムー(ムーフィルム)大阪スタジオ(スタジオムーとは異なる)に在籍していたアニメーターが多い。 ・某社には「ワンパックは全修」との張り紙があるほど、グロス時の低調な作画で有名だった。 ・一時期はA-Line、サンシャイン、神楽などの作画グロスを中心に頑張っていた。 ・過去には第二作画部、朱雀班、山崎班が存在し原画マンを振り分けていた。 ・2006年前後からAIC宝塚、サテライト大阪、バンビーノと立て続けにスタッフが引き抜かれた。その後しばらくAICとサテライトからは仕事を請けなくなっていた。スタジオトイボックスは分家にあたる。 ・2008年の黒塚においてはその年の新人(宮井加奈)が作監をするという出来事もあった(動画マンとしてスタート後わずか半年程度とみられる)。 ・2018年1月2日に代表の山田浩嗣が死去。解散まで法人化はされず、あくまで山田が率いるアニメーターの仕事場であったことから、2月28日をもってスタジオを解散することとなった。 輩出アニメタ:山田浩嗣(在籍中に逝去)、石川慎亮、中井準、鷲北恭太、番由紀子、石田啓一、藤本篤史、別所正直、河野安弘、ハネダヒロシ、牧瀬良裕、 加藤文、名和誉弘、日高真由美、池下博紀、山本善哉、岡田武士、松尾聡美、 本家裕実子、日下部有実、酒井康文、岡本秀康、木下陽方、有澤寛、松川哲也、岡崎伸浩、清水貴子、丸岡功治、西川佳広、桂佳子、石原彩子、荻原康浩、笹原武史、石田賢治、金田康秀、加賀谷次朗、翁ちはる、松浦剛至、谷口伸一、岩崎光洋(イワサキ)、井元一彰、福住崇志、齊藤緑、藤田雄己、寺野勇樹、横峯克昌、足高秀典、金澤英美、甘利高史、中武英雄、金島由衣、中嶌美恵、神山裕子、小島美穂、井上恵美、榊原智次、藤田麗子、佐々木宏、内田孝行、大艸夏美、大倉佑介、大澤和宏、下鶴翼、矢野雄大、大本朋香、杉生祐一、岡島千代、田中梨絵、山口紘子、岡田真奈、谷口健太(ビート)、山田千城、菓子野新一、富家真弓、和田昌子、若野哲也、中村佳史、片山義昭、坂本龍典、仁田野圭介、西川貴史、浅田英一、向井優子、諸正麻実、岩本貴玲、澤田貴秋、河本ひろみ、東野貴臣、中村美幸、上田橋諒子、扇多恵子、間宮幸江、山崎正和、佐藤天昭、小島美穂、谷川亮介、山口昌悟、山村俊了、久保田麻友、吉田真、香川知子、木村興陽、玉置典彦(モエモエ)、荒木裕治、木内千鶴、谷口純基、岡崎玲旺奈、小林美里、寺山晃平、柏純志、田井彰人、荷川取量耶、柿木信人、武田亮、橋本友樹、次橋有紀、石井ゆみこ、池田智美、池田広明、簾畑由実、熊田亜輝、山内亜紀、新子太一、岩田芳美、杉浦圭一、林奈緒子、本多みゆき、山田香央里、岩田紘明、斎藤弘樹、牛ノ濱由惟、江戸春馬、北野久美子、楠木智子、たなかみほ、萩原正人、船越麻友美、星野玲香、松木泰憲、宮井加奈、森下智恵、吉井碧、和泉志郎 、今田茜、室山祥子、早瀬真紀子、逢坂望美、木下由衣、阪本望実、高橋みき、竹本佳子、松浦大樹、岸寛毅、倉谷亮多(DELF)、白石創太郎、曽我部智紗、釣船一美、中重俊祐、中曽根詩織、中谷未樹、西谷駿、野中美希、山田俊太郎、鷲尾侑紀、梶原悠里、川崎沙瑛、久保田美沙、柴田知波、関崎昌也、高良祐里、田中千皓、糠野智加、馬場可奈子、平田彰子、福島陽子、南原孝衣子、山田将司、湯本紗也可、秋泰介、大西麻衣子、高力大地、小牧容子、西道拓哉、佐々木綾、島亜里紗、背戸亜味、高井誠太郎、田原寛之、田中歩美、栃谷早紀、名越淳、新見ちひろ、野崎彩加、藤林美咲、本田毬子、眞鍋和宏、三谷高史、山田まさし、吉田早貴、髙木啓明、松井京介、山田佳奈莉、山本貴則、岩井志菜、槌谷凌雲、中俣由貴乃、橋本コウヘイ、藤原健太、阿部咲夜、石本紗綺、伊藤弘樹、井上翔太、入江充、小田早織、金田菜々美、寒川顕一、北川知子、北村由佳、久保唯奈、小林陽奈、久間みらい、小村柚葉、坂本美樹、鷺島優香、佐藤瞬、瀬川とも子、田中ゆきの、田中美砂、芝軒侑人、畑敦也、花澤友梨、藤本航己、坊農歩実、松尾俊亮、宮崎公輝、宮澤菜緒、村上依理菜、山岡聖、山下世里香、寺本彰、昌山愛、泉尾壮亮、大垣裕基、酒井悠樹、仲座寛世、松本健利、森岡優博、吉澤洸二、青木香菜、内田有紀、白澤佑佳、高橋万帆、鶴田愛香 ■スタジオゑびす ・1989年6月28日設立。舛成孝二をはじめとした国際アニメーション研究所の出身者を中心に結成されたフリー集団。 ・最初期のメンバーは岸田隆宏、菅沼栄治、松原秀典、大河原晴男、竹内敦志、吉田英俊、岩田幸大、石倉敬一、舛成孝二の9人。 ・実力派のアニメーターが揃っており、結成当時(若手時代)から高い作画力を誇った。 ・初期の代表作に『NG騎士ラムネ 40』『機動警察パトレイバー the Movie』『バブルガムクライシス8 SCOOP CHASE』などがある。 ・結成以前からAICのOVA作品や、『夢次元ハンターファンドラPartII デッドランダー編』、『マシンロボクロノスの大逆襲』や『闘将!!拉麺男』のスタジオルック回など、一部のメンバーがまとまって参加している作品が存在する。 ・OVA『ジョジョの奇妙な冒険』旧3話(10話)は必見。 ・初期の舛成孝二演出、監督作品にはメンバーがまとまって参加していることも多い。 ・石浜真史曰く「いや、なんかゑびすの人って全般的に基準違うんですもん。大変って部分を、やって当たり前っていう人ばっかですからね。死ぬほど大変なことを」(漫画版R.O.D2巻巻末の座談会より) ・季刊エス2005年10月号 アニメ原画の世界第6回かみちゅにおいて、舛成が「今ここに入っている若い連中(竹内哲也、藪野浩二など)は、鈴木博文、都留稔幸(『NARUTOのOP演出』)、僕のグループで奪い合ってるんです。僕ら同じスタジオでして」と発言している。 上記の発言中のスタジオがゑびすのことを指しているかどうかは不明だが、鈴木、都留の両氏はスタジオゑびす関連の作品に参加することも多かった。 (「アニメポケットデータ2000」によれば、2000年時点での都留の所属スタジオはゑびすとなっている。) ・『ふしぎの海のナディア』『おたくのビデオ』の終了後、GAINAXを一時期離れた本田雄がゑびすの席を借りていた時期がある。 ・現在は解散している模様。* 元関連アニメタ:岸田隆宏、菅沼栄治、松原秀典、大河原晴男、竹内敦志、竹内志保、吉田英俊、岩田幸大、石倉敬一、舛成孝二、都留稔幸、鈴木博文、合田浩章、本田雄 ■ステイプルエンタテインメント(Staple Entertainment) ・2020年2月、フッズエンタテインメントで制作プロデューサーを務めた植田慎也がフッズの所在地に設立。これに伴い、フッズの活動が停止した。 ・元々フッズで活動していたアニメーターをそのままに、他ゆめ太カンパニーのアニメーターである関崎高明が中心的に活動している。 ・異世界を舞台とするアニメを手掛ける傾向にある。 所属アニメタ:山崎千絵、磯部信人、阿部文雅、小野将、森田さくら、林りこ 関連アニメタ:直谷たかし、立石聖、関崎高明、小美戸幸代、大塚八愛、扇多恵子、小林利充、青野厚司、森悦史、吉岡勝、中林蘭子、古俣拓磨、冨樫彩菜、中曽根詩織、奥野浩行、河村涼子、川上泰斗、粉川剛、小松温、池田佳織、高井浩一、今野博司、小澤和則、佐々木文恵、飯飼一幸、南伸一郎、岡田雅人 輩出アニメタ:飛田裕基、藤田宇円 ■スノードロップ ・2011年10月24日設立。 ・AIC宝塚の閉鎖に伴い、同スタジオの主力アニメーターである日下部智津子とAICデジタルの福家日左夫を中心に設立したアニメ制作会社。代表は福家。同じく兵庫県に本社がある。 ・アナログ作画のみではなくデジタル作画にも注力しているとのこと。 ・作画、仕上げを部門として持っており、パートグロスや1話まるまるの作画グロスを請け負うことも。 ・『やがて君になる』第7話ではすべてデジタル作画(主にCLIP STUDIO)で行ったとのこと。 所属アニメタ:日下部智津子、安藤昂輝、栗原裕明、佐伯直実、境隼人、鳥井聖美、中野友貴、松林志穂美、森下愛美、原野奈津子、伍々葵、辻本健太、眞倉朱里、元木万那未、髙宮平、小林里菜、佐々木輝星、中務汐梨 輩出アニメタ:森本翼、高田浩美、本谷愛、大津りか ■ゼクシズ(ZEXCS) ・J.C.STAFFのプロデューサーを務めた川﨑とも子が1998年1月に設立。 ・あらゆる方向に挑戦的な作画でやや硬派な作品を制作する傾向にある。 ・2015年9月に本社をfeel.とAssez Finaud Fabric.が入居しているパピルスプラザ501に移転した関係により、同社元請作品をその2社の協力のもと、制作することがある。 所属アニメタ:新田靖成、松本翔吾、大久保麻衣、落合祥、細間菜瑠、廣澤治嘉、堀尾鉱 関連アニメタ:酒井智史、光田史亮、島沢ノリコ 輩出アニメタ:忍田雄介、村田陽祐 ■ゼロジー(ZERO-G) ・前身のゼロ・G・ルームから再分離によって設立。設立当初の代表はねぎしひろし。 ・その後、元AICのプロデューサーであった先川幸矢が代表取締役に就任。 ・『バッテリー』にて初の元請けを開始。最新作は『ぼくらのよあけ』。 ・作画的にはスケジュール管理が甘いためか『バッテリー』『DIVE!!』では低調なアニメーションが続く回が多く、作画監督を4~7人投入する回が常にあるという状況だった。 所属アニメタ:草間英興、中原清隆、山下敏成、越智博之、横田和彦 関連アニメタ:植田洋一、桜井正明、谷津美弥子、山根理宏、小川浩、名村英敏 ゼロ・G・ルーム輩出アニメタ:松尾慎、斉藤卓也
https://w.atwiki.jp/aniken/pages/44.html
動きのポイントとなるラフい絵。 また、それを描く人のこと。原画を描く人のことは、「原画マン」と呼ぶ事も多い。「原画家」「原画師」はゲーム業界での呼称なので注意。 余談ながら、「天空の城ラピュタ」において、金田伊功氏は「原画頭」とクレジットされている。 ラフ絵というが、原画のやる気のある分だけ描き込めば良い。 アニメ部では、従来そのカットの最初の一枚のみ描いていたが、効率化とクォリティアップのため、描けるだけ描いて欲しい。 描き方 動きに関しては、パラパラマンガの要領で、動きの基点のみを描く。 これは間を後で中割りすることで、絵の崩れを防ぐという手法。 原画で全ての動きを描いてしまう全原画という手法もあるが、おすすめはしない。 また、動きの基点が分かればいいので、例えば腕の動きだけ、表情の動きだけを描いたラフ絵「中割り参考」を描く事もある。 中割り参考の原画番号は三角で囲む。 動画への指示 細かい指示は口頭で説明するのが一番だが、原画の開いてる所やメモに描く事もある。 書かずに口頭で説明して、それを忘れられてしまった場合は、書かなかった方も悪いと思おう。 余談 できれば動きの最初と最後の絵ぐらいは描きたいが、アニメ部では原画が一枚だけなんて事も多い。(絵コンテが口パクばっかりなせいもあるが・・・) 要するに描く枚数は原画のやる気次第。 原画が少ない動画を任された人は、「こいつやる気が無いのかー」と見下す勢いで上手い動画を描こう(w 英語で原画のことを「キーフレーム」と言い、原画マンの事を「キーアニメーター」と言うが、日本では「重要なカットを主に担当する中堅アニメーター」の意味で「キーアニメーター」と呼ぶ事があり(細かい定義は作品や会社によって違う)、混同が懸念されている。 『機動戦士ガンダム00』では、「チーフアニメーター」という役職があったので、これがキーフレームに代わる言葉となっているのかもしれない。
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/1401.html
BIRTH(バース) ビクター音楽産業のOVA第1弾。レコード会社が初めて発売したOVA作品である。劇場映画としても公開されている。 スターアニメーターの一人、金田伊功が手掛けたOVA作品だが、金田ご本人は本作に関して50点と述べていた。本作では金田パース、金田光り、金田ビームといったシャープなアクションも良好である。 本作は1万8000本という売上が達成したため、ビクター音楽産業のOVA第2弾『メガゾーン23』に繋がった。 1984年8月21日発売 製作:あいどる カナメプロダクション プロデューサー:長尾聡浩 企画:小野寺脩一 相原義彰 原作:カナメ企画 原案:武上純希 アニメーションディレクター キャラクターデザイン:金田伊功 監督:貞光紳也 アニメーションコーディネーター:影山楙倫 いのまたむつみ メカニックデザイン:小原渉平 小林誠 小林治(NC) 美術監督:勝又激 音楽:久石譲 音響監督:松浦典良 撮影監督:佐野禎司 メインアニメーター 金田伊功 鍋島修 影山楙倫 いのまたむつみ 越智一裕 山下将二(山下将仁) 田村英樹 上妻晋作 林隆文 河口俊夫 多田幸子 アニメーター 豊増隆寛 佐野浩敏 飯島正勝 亀垣一 庵野秀明 曽我部孝 前田真宏 青井清年 大貫健一 内田順久 和田卓也 金田牧子 伊藤コウジ(伊藤浩二) 南全子 山内英子 中野深雪 西井正典 橋本利彦 石田敦子 星越賢次 藤田浩史 武田毅 綿貫修 風間厚徳 三上孝一 三條純 木口準 臼井孝二 和田浩一 石井和彦 林田真由美 高橋和徳 江島智子 時永宜幸 赤羽良明 山内豊夫 中村啓司 尾形雄二 讃岐平 薄正昭 有田裕次 動画チェック 山崎理 渡辺真由美 動画協力 スタジオライブ ランダム アクト スタジオぎゃろっぷ アニメ浪漫 シャフト 玉沢動画社 スタジオラフ スタジオハピー スタジオペンギン 進行主任:池田昭浩 進行:政木伸一 尾形浩三 稲荷昭彦 ■鍋島修 バオがイノガニック赤鬼にM-60式機関銃で発砲するところ、 赤鬼の攻撃から逃げて地下都市内のトンネルにジムニーが入ったところでカメラが口の中に入って虫歯菌が映るところ、 地下都市内でのイノガニック青鬼との追いかけっこ(画面手前にボニー7とジムニーがいるカット)、 青鬼の攻撃でジムニーから落ちたバオの名を振り向きざまに叫ぶキム、キムがバイクで地下都市内の軍事施設に入るところ、 キムがドンゲマハルを見つける辺り、ビルの屋上に隠れているラサ達を探し回る赤鬼、 ドンゲマハルの暴発でプラズマが発生しアクアロイドが崩壊していく辺り。 (「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) 地下都市での上妻晋作氏のパートの直後、バオが赤鬼にM-60式機関銃で発砲するところ~キムがバイクで地下都市内の軍事施設に入っていく辺りまでと、 キムが骸骨の部屋でドンゲマハルを手に入れるシーン~ラサ達が赤鬼の大きな目に見つかって逃げていくところまで、 イノガニック・ベイビーが爆風で吹き飛ばされた拍子にドンゲマハルを暴発させるところ~アクアロイドが完全に赤くなる辺りまで(憶測) ■影山楙倫 ニワトリ達に餌をやる女の子。(「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) ジイとバアが話しているところ。(「ジ・アニメ特別編集 バース BIRTH」および「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) ■いのまたむつみ アクアロイドの崩壊から結末まで(「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) ■越智一裕 ナムのアーリアとの出会いからイノガニック・ソルジャーとの戦闘に繋がる一連のシーン。(「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) ナムが初めてシェイドを手にするところ、その後のイノガニック・ソルジャーとの戦闘、 崖の上でのイノガニック・ソルジャーとの戦闘、イノガニック・ソルジャーとの戦闘でナムが逆さ吊りになるところなど。(同上) 1回目の林隆文氏のパートの直後、シェイドをみつけたナムが「剣だ!」と言うところ~シェイドを引き抜いて構えるナムに反応するイノガニック・ソルジャーまでと、 ジイとバアのパートの直後の、崖を上ろうとするナムが滑り落ちそうになるところ~着地したシェイドを見てイノガニック・ソルジャーが崖を駆け下りてくるまで。(憶測) 間のイノガニック・ベイビーのシーンなど一部は恐らく別の人。(憶測) ■山下将二(山下将仁) イノガニック小鬼(黄緑色の大きなイノガニック)とナムたちの戦闘シーン。(「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) 「私、星が死ぬのを見たわ」と言うカットのラサには作監修正が入っていない。(同上) 2回目の林氏のパートの直後、聖剣の光が消える辺り~イノガニック小鬼を倒したモンガーの仲間たちが帰っていくまで。(憶測) ■田村英樹 モンガーを救出した後のフローターバイクのシーンとシェイドを追いかけているバオとキムのバオ・ヴィークルの中での会話シーン。(「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) バオ・ヴィークルの計器類は田村氏と河口俊夫氏が共同で作画している。(同上) ワープシーンでは原画だけでなく田村氏が動画も担当している。(同上) イノガニック・ライダーの追いかけっこのシーンでも、田村氏が1カットのみ作監、動画まで担当したカット (ナムが「しっかり運転しててくれよ!」と言って、「ラサが「何時も私はしっかりしてるわよ」と答えるカット)がある。(同上) 冒頭の上妻氏のパートの直後、画面奥から手前にラサのフローター・バイクが迫ってきて最終的に画面全体が煙と破片で覆われるカット~バオ・ヴィークルのシーン終わりまで殆ど(憶測) ■上妻晋作 モンガーとムニョの喧嘩、ラサが初登場するところの背動、魚眼的なレイアウトで地下都市を疾走するナムのバイク、 赤鬼と青鬼が地下都市に侵入してくるところ、ビルの一室から見た赤鬼のモノアイ、地下都市でラサ達を探し回る青鬼(BGのビルが全面セルで青鬼がビルに移り込むところ)、 赤鬼の視点でビルの隙間を走るボニー7を見下ろすカット、崩れるハイウェイの破片の上をナムが走るところ、地下都市のビルの中をボニー7が跳ぶカットなど。 (「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) 冒頭のBGオンリー終わったところから~ラサのフローター・バイクが橋のような形をした岩の下を通る俯瞰のカットまでと、 地下都市のシーンの、ナムがバイクで走っている(魚眼的なレイアウトの部分)と天井が崩れてくる辺り~ボニー7が建物の中を突っ切って外に出るところまで(憶測) ■林隆文 シェイドの落下に気づくニョロニョロ上のナム、ラサがシェイドの落下に気づくところ、 落下するシェイドを追うニョロニョロに乗ったナム、崖を飛び降りるナム、 シェイドなめの後方でナムが崖を飛び降りているところ(背景がハイコン)、 シェイドをつかもうとするナム、アーリアとの初めての出会いのシーン、 アーリアの接近によりナムの手のシェイドが輝くところ、 バオが、ナムの手に入れたシェイドをなんとか手に入れようと話しかけるところ、 ナムたちにイノガニックとオーガニックとシェイドの関係を話すアーリアなど。(「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) アーリア2度目の登場シーンの、ナムたちの背後からアーリアが登場するカットは作監修正が入っていない。(同上) 田村氏のカットの後の、アクアロイドにシェイドが飛来するところ~背景がハイコンからノーマルに戻るカットまでと、 シェイドを構えたナムが「へぇ、これがシェイドか」と言う辺り~アーリアの説明終わりまで(憶測) ■河口俊夫 黒い球体が再び動き出すシーンからが氏の担当シーン。(「AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23」より) ボニー7に乗り込んだナムとラサの会話シーン、ジムニーのバックミラーに移る赤鬼、 ラサ達を取り逃がし後を追おうとする青鬼、疾走するボニー7のタイヤなめの赤鬼、ラサを援護しようとして壁面で反転するジムニー、 透過光の太陽を背に跳ね上がるジムニーのカット、黒い球がBG描きの青鬼と赤鬼のところに来てスパークを放ち、2体を起動させるところ、 岩山の峰を並んで進むボニー7とジムニーなど。(同上) 田村氏の原画パートに登場するバオ・ヴィークルの計器類は、河口氏と田村氏が共同で作画している。(同上) 青鬼にマシンガンを乱射した後、逃走するバオとキムが乗るジムニー(「ジ・アニメ特別編集 バース BIRTH」より) 黒い球体が再び動き出すシーンから~峡谷でラサ達に振り切られた青鬼が浮上する辺りまで(憶測) ■佐野浩敏 第2原画を担当(佐野浩敏ガンダム画集 EDGE of GUNDAMより) ■庵野秀明 豆粒のような大きさのポインター号(「ウルトラセブン」に登場するウルトラ警備隊の車両)が潰されるところ。(稲荷昭彦氏のTwitterより*) 青鬼が建物を破壊する辺り~ナムが建物の外に逃げる辺りまで(憶測) ■伊藤コウジ(伊藤浩二) 全体の50カットほどを担当。ラサがバイクに追いかけられナムがフローターから落ちる辺り。(ご本人のTwitterより*) ■小林治(新) 兄の小林誠氏の手伝いでメカデザインを担当。バオの宇宙船とアーリアの宇宙船のデザインを担当。(ご本人のTwitterより***) 本編では使用されていないもののイメージボードも担当。(同上) 参考:AVA AVA アバアバ別冊 BIRTH メガゾーン23 佐野浩敏ガンダム画集 EDGE of GUNDAM こひきありない (@27_Rosso) - Twitter 伊藤浩二 (@manakare_i) - Twitter 小林治 (@osamukoba) - Twitter
https://w.atwiki.jp/game_staff/pages/896.html
ジャンル ロールプレイングゲーム 開発 スクウェア・エニックス 発売 スクウェア・エニックス 対応機種 PlayStation 3Xbox 360GクラスタG-clusterGクラスタ搭載テレビひかりTVゲームDIVE INAndroidiOS 発売日(PS3) 2009年(平成21年)12月17日(日本)2010年(平成22年)3月9日(アメリカ、ヨーロッパ)2010年(平成22年)5月27日(香港、中華民国) 発売日(Xbox 360) 2010年(平成22年)3月9日(アメリカ、ヨーロッパ)2010年(平成22年)12月16日(日本) 配信日(Windows、Steam) 2014年(平成26年)10月9日(全世界) 配信日(Gクラスタ) 2014年(平成26年)10月9日2015年(平成27年)4月10日(iOS、Android) DIRECTOR SCENARIO 鳥山求 MAIN PROGRAMMER 柏谷佳樹 ART DIRECTOR 上国料勇 GRAPHICS VFX DIRECTOR 高井慎太郎 MAIN CHARACTER DESIGNER 野村哲也 IMAGE ILLUSTRATOR 天野喜孝 STORYBOARD DIRECTOR 金田伊功 MUSIC 浜渦正志 SCENARIO CONCEPT 野島一成(ステラヴィスタ) LEAD SCENARIO WRITER 渡辺大祐 EVENT PLANNING DIRECTOR 岩渕威 FIELD PLANNING DIRECTOR 中里尚義 FIELD PLANNING CO-DIRECTOR 菱沼寛章 BATTLE PLANNING DIRECTOR 土田俊郎 BATTLE PLANNING CO-DIRECTOR 阿部雄仁 LEAD BATTLE PROGRAMMER 松井優介 CHARACTER MODELING DIRECTOR 窪田英夫 CHARACTER TEXTURE DIRECTOR 風野正昭 BATTLE FIELD MOTION DIRECTOR 相馬文志 EVENT MOTION DIRECTOR 田中雄介 CUT SCENE DIRECTOR 小林功児 LEAD CUT SCENE PROGRAMMER 浜口直樹 BACKGROUND GRAPHICS DIRECTOR 窪洋一 BACKGROUND TECHNICAL DIRECTOR 太田嘉彦 LEAD LAYOUT TOOL PROGRAMMER 小山田衛 MENU DIRECTOR 関洋一 LEAD VFX ENGINE PROGRAMMER 大西康成 LEAD MENU VFX APPLICATION PROGRAMMER 本間幸治 MOIVE DIRECTORS 野末武志 藤井栄治 SOUND DIRECTOR 矢島友宏 SYNTHESIZER OPERATOR 河盛慶次 SUPERVISOR DIALOGUE EDITOR 菅原輝明 ASSOCIATE PRODUCER 今泉英樹 PUBLICITY PRODUCER 大藤昭夫 THEME SONG 菅原紗由理
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/450.html
作画関係資料 原画集 書籍 雑誌 同人誌 原画集 ガイナックス系 ■トップをねらえ2!アニメーション原画集 上・下巻 ■これが私の御主人様原画集 ■Re:キューティーハニ-アニメーション原画集 ■ふしぎの海のナディア原画集 ■まほろまてぃっくアニメーション原画集 vol.1~3 ■フリクリ原画集 全話数の原画、修正原画およびレイアウトを記載。一部のカットはタイムシートもついている。 担当者の記載はない。また、版権の線画も収録している。 ■新世紀エヴァンゲリオン劇場版原画集 上 ・下巻 ■新世紀エヴァンゲリオン原画集 vo.1~3 ■天元突破グレンラガンアニメーション原画集 vo.1~3 掲載話数 vo.1:1〜8話 vo.2:9〜15話 vo.3 16〜27話 ■天元突破グレンラガン アニメーション 紅蓮篇、螺巌篇 ■ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序・破 上巻・下巻・Q 上巻・下巻 ■DEAD LEAVES原画集 今石洋之によるコメントがいくつかある以外はGAINAXの原画集とほぼ同じフォーマット(タイムシート有、担当者記載なし)。 ■お伽草子原画集 ■ブラック★ロックシューター オリジナルビデオアニメーション原画集 ■まなびストレート! DIRECTORS WORKS 高橋タクロヲの背景原画や嘉手苅睦の担当パートの解説。竹内哲也、國弘昌之らの原画を掲載 ■METHODS 押井守・「パトレイバー2」演出ノート 一冊丸ごとレイアウト集。各レイアウトにキャプションで押井守による演出意図が説明されている。 ■METHODS 押井守・「イノセンス」演出ノート 上記書籍のイノセンス版。3DCGをガイドにしたレイアウトが多いのが「パト2」との大きな差異。 ■メイキング・オブ・ターザン 制作行程全体を解説した本のような帯だが、実態はほぼすべて作画本。グレン・キーンによるラフなタッチの作画を数多く収録。 ■ノエイン複製原画セット-エイリアス- 松本憲生、りょーちも等が描いた複製された原画と、岸田隆宏が描いたイメージボード合わせて約30枚がサテライト製カット袋に入っている。 A3サイズの特製クリアファイル付き。 ■スタジオジブリレイアウト展図録 ジブリの劇場作品のほか「ハイジ」「ルパン」「ホームズ」などのレイアウトを収録。高畑や大塚、小黒などの寄稿や用語解説も収録。 ■宝魔ハンターライム設定資料集 上下巻 PCゲームの設定資料集だが内容は普通の原画集と同じ。中島敦子、佐々木正勝、松竹徳幸、室井ふみえ、石川洋一、新号靖、磯野智、田中雄一、斉藤哲人、中村謙一郎のコメント掲載。 ■けいおん! 名場面線画集! SIDE A,SIDE B 今回から体裁が変わり、今までのクリンナップ画ではなく原画の収録に変更。動きのあるカットもそれなりに充実している。 以下、一迅社or学研発行の原画集はファンブックの延長線みたいなものなので、ガイナックス原画集シリーズの体裁を期待して買うと損するので注意。 ■Fate/stay night 原画集 ~Production Drawings~ 渡部さんの原画が少し収録されている。 ■ローゼンメイデン原画集 クンストヴェルク 何故かボイスCDが付いてくる。鈴木典光の原画は掲載されていない。 ■魔法少女リリカルなのは原画集 吉成鋼、山田コンボイの原画を途切れ途切れに収録。 ■魔法少女リリカルなのはA’s原画集 ■魔法少女リリカルなのはStrikerS原画集 上巻/下巻 ■鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 原画集 ■STAR DRIVER 輝きのタクト原画集 ■鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星 原画集 書籍 ■アキラ・アーカイブ なかむらたかし、森本晃司、井上俊之、沖浦啓之、北久保弘之のインタビュー。原画多数。 ■オーバーマンキングゲイナー エクソダスガイド 寺田嘉一郎、中村豊の原画、すしおパートの吉田修正 ■デジモンムービーブック 細田監督の2作の解説。山下高明のレイアウト。山下高明、森久司のインタビ ュー。 ■宮崎駿全書 カリオストロからハウルまでの監督作品の解説。原画担当の情報はロマンアルバム等のまとめ。 ■ロマンアルバム・エクストラ 風の谷のナウシカ 小松原一男、金田伊功、なかむらたかし、鍋島修、賀川愛、吉田忠勝、小林一 幸、小原秀一、小田部洋一、羽根章悦、才田俊次、庵野秀明、福田忠、高坂希太郎のインタビュー、原画 ■千と千尋の神隠し ロマンアルバム 安藤雅司のキャラ表、大平晋也、山下明彦、賀川愛、高坂希太郎、田中敦子の原画を収録。 ■もののけ姫を読み解く 大塚伸治の原画を掲載。 ■千と千尋の神隠し 千尋の大冒険 テレコムスタッフによる座談会が11P。作監安藤雅司、監督宮崎駿をはじめ主要スタッフインタビュー。宮崎駿によるジブリ美術館イメージボードも。 ■世界名作劇場「赤毛のアン」メモリアル・ アルバム 宮崎駿の美術設定・レイアウト。櫻井美知代のレイアウト。 ■ゆっちゅとめっぴとほしのゆうえんち 橋本晋治による絵本 ■日本のアニメーションを築いた人々 近藤喜文、小田部羊一、奥山玲子、大塚康生、大工原章、森康二らのインタビューや、周辺人物の証言などを基に、 日本アニメ草創期のアニメーターたちがどのような心境、境遇でアニメを作り続けてきたのかを探る一冊。 東映動画黄金期のアニメーターに興味のある人にオススメ。 ■作画汗まみれ 初期東映動画からリトル・ニモあたりまでの大塚康夫によるアニメーションの記録 ■ふとふり返ると―近藤喜文画文集 アニメージュで連載していたイラストを一冊にまとめたもの。人間生活を描写している。 ■『千と千尋の神隠し』を読む40の目 ■大塚康生インタビュー アニメーション縦横無尽 ■リトル・ニモの野望 ■菩提餅山万福寺本堂羽目板之悪戯 総天然色漫画映画『平成狸合戦ぽんぽこ』イメージ・ボード集 大塚伸治のイメージボードが拝める。 ■20年目のザンボット3 金田伊功の原画が氷川竜介の解説付きで収録されている。 ■金田伊功special 金田伊功のイラストや原画を収録している。 ■ロマンアルバム 太陽の王子ホルスの大冒険 イメージボード、設定、スタッフインタビューなどを収録。 ■アニメーターズ・サバイバルキット 三原さんオススメの指南書。 ■生命を吹き込む魔法 トーマス・フランク、ジョンストン・オーリーによる指南書。値は張るが内容は大変充実している。 ■新技法シリーズ アニメーション 月岡貞夫による指南書。 ■月岡先生の楽しいアニメ教室1~6 月岡貞夫による児童向け指南書。児童向けとは思えないほど内容が充実している。 ■アニメーションの本 動く絵を描く基礎知識 アニメーションの基礎を叩き込んでくれる本。作る側にも観る側にも非常に為になる内容。 ■アニメーション作画法 デッサン・空間パースの基本と実技 湖川友謙の指南書。パース周りの解説が多い。 ■鋼の錬金術師 ART BOOK1~3 アニメ雑誌に載った版権イラストやDVDジャケットの絵をまとめて収録した本。結構いろんな人が描いていて中には意外な人も。その他キャラデザへのインタビューもあり。 ■電脳コイル ロマンアルバム 磯光雄、井上俊之へのインタビューと本田雄、井上俊之、押山清高、板津匡覧の原画を収録 ■電脳コイル ビジュアルコレクション 版権イラスト、本編原画、絵コンテラフの3部構成。担当者の情報はないがほぼ原画集といってよい内容。タイムシートも掲載でフォーマットとしてはガイナックスの原画集シリーズに近い作り。 ■THE MEMORY OF MEMORIES 設定資料、絵コンテ、原画、美術設定など数多く収録。森本晃司、井上俊之、岡村天斎、川崎博嗣、小原秀一それぞれ2Pインタビュー。 ■宮崎駿の世界 安藤雅司、吉田健一、村田和也の元ジブリ3人衆による宮崎駿に関する座談会が11P。 ■人狼 -BEHIND THE SCREEN- 主要スタッフインタビュー、レイアウト・原画もそこそこ掲載されている。沖浦啓之監修。 ■Genius Party Beyond 公式ガイドブック 各監督のインタビュー。絵コンテや原画も収録。 ■ソウルイーター オフィシャルファンブック CRISIS EDITION 中村豊と甲斐泰之のインタビューと原画。 ■牙 オフィシャルファンブック 少量ながら吉田大輔、山口真未、竹内杏子、倉田綾子、林祐一郎、菊池愛、諏訪可奈恵、樋口靖子、神志那弘志の原画、修正を掲載。作画スタッフの座談会も。 ■特殊効果アニメーションの世界 ディズニーのベテランアニメーターによるエフェクトアニメーションの技法 雑誌 ■アニメーションRE vol.3:ドラえもん(小西賢一のインタビュー) 鋼の錬金術師(伊藤嘉之のインタビュー、修正原画) 巌窟王(松原秀典、和田高明のインタビュー、前田真広原画) トリニティ・ブラッド ハチミツとクローバー かみちゅ(舛成孝二、千葉崇洋、薮野浩二のインタビュー、薮野原画2カット) 村木靖と中田栄治の対談。 ■アニメーションノート No.02:倉田綾子、馬越嘉彦のインタビュー、修正原画。 No.03:キッズ・ストーリーの橋本原画一枚。スタジオダブの紹介。 No.04:西見祥示郎のインタビュー。エイケンの紹介。山村浩二。 No.05:まなびストレートの原画。ハチミツとクローバーの動画。 No.06:夢みるキカイの絵コンテ、ラフスケッチ。河童のクゥのラフスケッチ。小森高博(黒の契約者)の修正原画。アジエンスのCM(中澤一登)の紹介。 No.07:おおきく振りかぶって(谷口淳一郎、吉田隆彦の修正) ストレンヂア(佐藤雅弘の原画) ジーニアス・パーティー(田中達之、大平晋也のイン タビュー、レイアウト、原画) No.08:イノセンス(大平晋也の原画、沖浦啓之の作監修正)、東京マーブルチョコレート(レイアウト、井川麗奈の原画)、ツバサ TOKYO REVELATIONS(レイアウト、原画、動画)、ユニバース(キャラ表、イメージボード、絵コンテ、原画)、KIRIN LEMON BLACK モンスターブラックス 逆襲 篇(絵コンテ、原画)、空の境界(レイアウト、原画、作監修正)、モノノ怪(橋本敬史の原画・作監修正) No.09:メカ特集。マクロスF、墓場鬼太郎、カイバ(湯浅政明にインタビュー)、GeniusParty(森本晃司にインタビュー) No.10:スカイクロラ(押井守、西尾鉄也、西久保利彦)、近藤勝也のレイアウト解説、ボトムズペールゼン・ファイルズ(高橋良輔、吉川惣司、塩山紀生、大河原邦男インタビュー、塩山の原画)、ハイランダー(川尻善昭インタビュー、絵コンテ)、二十面相の娘(富沢信雄、野口寛明、堀川耕一、小倉宏昌インタビュー、絵コンテ、設定、レイアウト修正、美術)、チーズスイートホーム(増原光幸、小林明美、勝井和子インタビュー、設定、原画、美術)、鉄腕バーディー(りょーちも、赤根和樹インタビュー、りょーちも修正原画、絵コンテ)、ソウルイーター(中村典史、荒牧伸志、五十嵐卓哉インタビュー)、カイバ(湯浅政明インタビュー、6話までの絵コンテ)、銀魂(高松信司、藤田陽一対談、94話解説)、無限の住人(真下耕一インタビュー、原画) No.11:崖の上のポニョ(近藤勝也、吉田昇インタビュー。近藤勝也、賀川愛、松尾真理子原画)、図書館戦争(荒川直樹、浜名孝行、中村悟インタビュー。絵コンテ、美術設定など。中村の修正レイアウト)、黒執事(篠原俊哉、柴美奈子インタビュー絵コンテ、設定)、ヴァンパイア騎士(佐山聖子、西田亜沙子インタビュー。絵コンテ、設定)、みちことハッチン(山本沙代インタビュー。絵コンテ、設定)、かみちゅ(修正原画)、魔法遣いに大切なこと(小林治、飯島寿治、沓名健一鼎談。絵コンテ、美術など。沓名原画2カット) No.12:色彩特集、絶望先生(リリキュアの原画)、ソウルイーター(入江泰浩、岡村天才斎、柴田淳、中村豊、竹内旭、甲斐泰之、小田嶋瞳インタビュー、それぞれが担当したOP原画)、GALA(前田真宏インタビュー。設定、原画) No.13:背景美術特集、グインサーガ(若林厚史インタビュー、設定)、Genji(杉野昭夫修正)、戦国BASARA(大久保徹インタビュー、設定)、鋼の錬金術師(入江泰浩、菅野宏紀インタビュー) No.14:東のエデン(神山健治、吉原正行、中村悟インタビュー。中村修正、西尾鉄也のOP原画、ほか)、宮本武蔵(西久保瑞穂、遊佐久美子、黄瀬和哉、中澤一登、平田秀一、江面久インタビュー。設定、修正原画など)、魍魎の匣(中村亮介インタビュー、各話コンテ解説)、蒼天航路、ジャングル大帝(谷口悟朗、瀬谷新二インタビュー。設定、総作監修正) ■季刊エス 2号:LAST EXILE(村田蓮爾のキャラクター、小物設定。うえだひとし、前田真宏の美術設定など) 11号:交響詩篇エウレカセブン(吉田健一のインタビュー。吉田健一の修正原画) 12号:かみちゅ!(舛成孝二、千葉崇洋のインタビュー。薮野浩二、竹内哲也の原画)、渡部隆の美術設定・レイアウト 13号:蟲師(馬越嘉彦の修正原画、菊池勝也の原画) 15号:長谷川眞也のオリジナルイラスト、化猫(中村健治、橋本敬史、森田信廣のインタビュー。斉藤久の原画)、時をかける少女(細田守インタビュー、絵コンテ数点)、涼宮ハルヒの憂鬱(石原立也、池田晶子インタビュー。第一話絵コンテ、原画。ED原画) 16号:ホスト部(五十嵐卓哉インタビュー。竹知仁美、伊藤嘉之、工藤糸織、川元利浩の原画。長谷部敦志、高橋久美子の修正原画・レイアウト)、地獄少女(大森貴弘インタビュー。相澤昌弘、飯塚晴子、岡真理子の原画)、シュヴァリエ(古橋一浩インタビュー。千葉崇洋の修正原画)、蟲師(長濱博史インタビュー。田中将賀の原画)、ハルヒ(山本寛インタビュー、絵コンテ。ライブシーンの原画、タイムシート) 17号:鉄コン(西見祥示郎のインタビュー、浦谷千恵の原画) 19号:モノノ怪(キャラクター設定資料) 20号:電脳コイル(井上俊之インタビュー。近藤、板津、カリスマ原画、本田修正原画) バッカーノ(松本、山田起生の原画、岸田の修正原画) 21号:モノノ怪(中村健治、橋本敬史、森田信廣のインタビュー。橋本敬史、冨田与四一、高橋しんや、外丸達也の原画)、おおきく振りかぶって(水島努、吉田隆彦のインタビュー。原画) 22号:墓場鬼太郎(山室直儀のインタビュー、橋本敬史のOP原画)、電脳コイル(磯光雄へインタビュー、磯、カリスマ、本田師匠の原画)、俗・さよなら絶望先生(久米田康治、新房昭之、龍輪直征、宮本幸裕の四者対談、原画数点)、青山浩行のオリジナルイラスト 23号:Genius Party 次元爆弾 (森本晃司、福本敦子インタビュー、青木康浩の原画)、カイバ(湯浅政明、三原三千夫インタビュー、牧原亮太郎、三原の原画) 24号:夏目友人帳(大森貴弘、髙田晃、山田起生インタビュー。キャラと妖怪の設定。レイアウト、原画、修正など4カット)、陶人キット(田中達之インタビュー。絵コンテ、原画1カット、修正原画1カット) 25号:ミチコとハッチン(山本沙代、清水洋インタビュー。清水、浅野直之の原画。清水のレイアウト、修正原画)、黒執事(芝美奈子、小倉宏昌インタビュー。芝の修正原画) 26号:かんなぎ(門脇聡インタビュー、原画、修正原画。松尾祐輔の原画)、グインサーガ(若林厚史インタビュー。設定、コンテ、原画)、まりあほりっく(新房昭之、龍輪直征、宮本幸裕、尾石達也インタビュー。今村亮などの原画) 27号:とらドラ(長井龍雪、田中将賀インタビュー。原画、修正など)、ぱにぽにだっしゅ!(新房昭之、大沼心、尾石達也インタビュー。原画、絵コンテなど)、夏のあらし!(新房昭之、大沼心インタビュー)、サマーウォーズ(細田守インタビュー、絵コンテ数点) 28号:田中将賀のオリジナルイラスト、うみものがたり(佐藤順一インタビュー、絵コンテ。飯塚晴子描き下ろしイラスト、原画、レイアウト修正)、センコロール(宇木敦哉インタビュー、原画)、サマーウォーズ(青山浩行インタビュー、レイアウト修正。西田達三インタビュー、原画、レイアウト修正) 29号:少女革命ウテナ(原画、修正原画)、化物語(新房昭之、尾石達也インタビュー。田中宏紀、阿部厳一郎の原画等) 30号:錦織敦史、飯塚晴子のオリジナルイラスト、ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド(新房昭之、吉野弘幸対談。第一話、OP絵コンテ。中澤勇一、岩崎泰介の原画) 31号:宇宙ショーへようこそ(舛成孝二、石浜真史インタビュー。石浜のラフ原画、修正原画。高橋しんやなどの原画)、四畳半神話大系(湯浅政明インタビュー、イメージスケッチ。宮澤康紀などの原画。伊東伸高の修正原画)、荒川アンダーザブリッジ(新房昭之の絵コンテ、山本沙代のOP絵コンテ。大田和寛などの原画) ■メイキングボックス vol.1:ロミオ×ジュリエット(原田大基の修正原画)、ぼくらの(レイアウト、原画、室井康雄の修正原画、鈴木勤の原画)、おおきく振りかぶって(レイアウト、アクション作監修正、総作監修正、原画)、ひぐらしのなく頃に解(原画、森本浩文の作監修正、坂井久太の総作監修正)、茄子スーツケースの渡り鳥(レイアウト) vol.2 Yes!プリキュア5 GoGo!(鷲尾P、川村敏江インタビュー。キャラクター設定ラフ)、しゅごキャラ!(崔ふみひでや鈴木信吾の原画と両者の対談。キャラクター設定)、ヤッターマン(さとうけいいち、永井留美子、根本繁樹対談。OP絵コンテ、原画)、舞-乙HIME 0~S.ifr ~(久行宏和インタビュー、キャラクター設定。絵コンテなど)、かのこん(大槻敦史、高見明夫インタビュー。絵コンテ、キャラクター設定など)、ロザリオとバンパイア(藤田まり子、清丸悟、神戸洋行インタビュー。キャラクター設定、修正原画など)ドルアーガの塔~the Ageis of URUK~(千明孝一、高岡じゅんいち、丹澤学インタビュー。キャラクター、モンスター設定)、RD潜脳調査室(古橋一浩インタビュー。原画、修正原画、キャラクター設定など)、神霊狩/GHOST HOUND(中村隆太郎、岡真理子インタビュー。キャラクター設定など)、涼宮ハルヒの約束、HACCAN。「キャラ表現特集・特別講座」 ■ニュータイプ 2005年8月号:NARUTO(松本憲生、井上敦子の原画、若林厚史のインタビュー) 2008年2月号 (Illustrated.s:CLAMP、池田和美、加藤裕美、菊池祥子、千葉道徳、有澤寛、木村貴宏、中田栄治、貞本義行、伊藤嘉之、鈴木豪、藤岡真紀、田頭しのぶ、石浜昌史、糸島雅彦、植田洋一、長谷川慎也、高橋裕一、貞本義行) 2008年7月号:ソウルイーター(菅野宏紀、小平佳幸 、柴田淳、村井孝司、甲斐泰之のコメント。甲斐泰之の原画2カット) ■アニメージュ 2008年1月号 (Illustrated.s:北山真理、牧孝雄、田中雄一?、金子ひらく、守岡英行、植田洋一、池田和美、高岡淳一) 2008年2月号:磯光雄の世界、磯スペシャル号。(Illustrated.s:伊藤嘉之、工藤裕加、高見明男、いずみひろよ、平井久司、石浜昌史、外崎春雄、長谷川慎也、大田和寛、植田洋一、坂崎忠、池田和美、谷口淳一郎)。 2009年4月号:鉄腕バーディー(7話の原画、スタッフインタビュー。続きはアニメージュオリジナル) 2009年8月号:銀魂作画スタッフトーク(竹内進二、乙幡忠志、青木あさ子、今岡大、佐々木洋平、佐藤陽子、鶴田仁美、山口光紀) 2009年10月号:金田伊功追悼企画(略歴紹介、追悼イラスト) 2009年11月号:金田伊功追悼企画第二弾(送る会レポート、追悼メッセージ) ■アニメージュ オリジナル vol.1:マクロスF(高橋裕一の原画、インタビュー)、紅(後藤圭二、松本健太郎、田中宏紀の原画)、ソウルイーター(入江泰浩の原画、インタビュー)、電脳コイル(井上俊之の原画)、鉄腕アトム(坂本雄作の原画)、鉄腕バーディー(りょーちもの原画、修正、インタビュー) 作画以外の情報も多数。 vol.5:特集・金田伊功(ザンボット3の原画、井上俊之と磯光雄、橋本敬史と村木靖の対談)、マイマイ新子と千年の魔法(レイアウト、原画、動画)、鉄腕アトム(白川大作、手塚治虫の絵コンテ、手塚治虫の背景原図、渡辺邦男、正延宏三の動画)、別冊付録 金田伊功Special SELECTED EDITION vol.6:鋼の錬金術師FULLMETALALCHEMIST-黄昏の少女-の金田伊功担当レイアウト、宮本武蔵-双剣に馳せる夢-剣戟シーンの絵コンテ(西久保監督が描いたものを黄瀬和哉が清書したもの) 同人誌 ■スタジオへらくれす原画集 vol.4:千葉(修正:シャーマンキング、藍より青し#不明)、大塚(原画:グラヴィオン#パンチDN)、渡部(原画:謎のゲーム原画(1998)(1999)(2000)(原文まま))、石野(原画:東京ミュウミュウ#1#26#35)、深沢(原画:シャーマンキング#63、修正:東京ミュウミュウ#31)、斉藤(原画:東京ミュウミュウ#不明、高校鉄拳伝タフ#不明)、小船井(原画 GPX#24、ちょびっつ#21、ぷちぷりユーシィ#6#12)、木崎(コンテ 桃鉄X#OP) vol.6:千葉(版権ラフ:魔法遣いに大切なこと、原画:エアマスター)、大塚(原画:ワンピースねじまき島の冒険、テイルズオブエターニア、版権ラフ:アルジェントソーマ、ダイガード)、渡部(原画:メルティランサー#OVA、機動戦艦ナデシコ#ゲーム)、石野(修正:#)、深沢(設定資料:サムライディーパーKYO)、斉藤(くりいむレモン#亜美(?))、小船井(原画、レイアウト ドッコイダー#6)、木崎(原画 銀河鉄道物語) vol.7:千葉(原画:グラヴィオンツヴァイ#7)、大塚(原画:ガッシュ#45、ガイキングNeo#パイロットフィルム、版権ラフ:グラヴィオンツヴァイ)、渡部(原画:ガイキングNeo#パイロットフィルム)、石野(原画:グラヴィオンツヴァイ#1#3#7、十兵衛ちゃん2#最終回)、深沢(コンテ:探偵学園Q#12、銀河鉄道物語#16)、斉藤(原画:シノブ伝#4、ゴーダンナー#OP)、小船井(修正、原画 シノブ伝#4)、木崎(コンテ グラヴィオンツヴァイOP) vol.8:千葉(原画:東京ミュウミュウ#10)、大塚(版権:ガッシュ、ダイガード、アルジェントソーマ)、渡部(修正:ガッシュ#劇場 原画:ガッシュ#45、Reキューティーハニー#1、グラヴィオンツヴァイ#7)、石野(原画:エアマスター#17)、深沢(原画:BLEACH#5#ジャンプフェスタ版)、斉藤(原画:ナルト#劇場、ガンダム種死#プロモ)、小船井(修正 シノブ伝#11)、木崎(コンテ ピュアフォース(お蔵入りとなったゲームのOP) vol.9:千葉(原画:バジリスク#不明)、大塚(原画:ガッシュ メカバルカン#劇場、キャラ表:バトローラーX)、渡部(原画:結界師#サンデーCM、テイルズオブエターニア オンライン)、石野(修正:バジリスク#3)、深沢(絵コンテ:BLEACH#OP2前半)、斉藤(原画:ラブゲ#1、バジリスク#OP)、小船井(原画 フタコイ オルタナティブ#OP、ぷちぷりユーシィ#23#25)、木崎(コンテ バジリスク#OP) vol.10:千葉(修正:バジリスク#24)、大塚(版権:ガイキングLOD、ガッシュ#)、渡部(原画:ガイキングLOD#1、アニマル横丁#OP)、石野(版権:らぶげ)、深沢(コンテ:BLEACH#OP2後編)、斉藤(版権 ガンソード、らぶげ、ゴーダンナー、某エロゲ(原文ママ))、小船井(原画:アニマル横丁#OP、ソルティレイ#5)、木崎(イラスト) vol.11:千葉(原画:ゼーガペイン#10、ガイキングLOD#28)、大塚(原画:ガイキング#31)、渡部(原画:fate/stay/night#OP2)、石野(原画:ガイキングLOD#31)、深沢(絵コンテ:しにがみのバラッド#OP、ブリーチ#91(欠番))、斉藤(原画:ガンソード#26、BLOOD+)、小船井(原画 コヨーテ ラグタイムショー#1#2、プロジェクトハッカー(ゲーム)#立ち絵)、木崎(原画:ガイキングLOD#1、イラスト アフロサムライ等) vol.12:千葉(レイアウト修正:アフロサムライ#3)、大塚(原画:ガイキングLOD#12、#17、版権ラフ:ガッシュカレンダー)、渡部(原画:ガイキングLOD#38、アイキャッチ、史上最強の弟子ケンイチ#OP)、石野(原画:ガイキングLOD#31)、深沢(絵コンテ:ブリーチ#108(欠番))、斉藤(原画:ガンソード#26、ガイキングLOD#28)、小船井(原画、絵コンテ コヨーテラグタイムショー#5)、木崎(コンテ:アフロサムライ#1、原画:アフロサムライ#5) vol.13:千葉(表紙、原画 アニマル横町)、大塚(原画 ガッシュ、グレン、プリキュア)、渡部(原画 アフロ、ガイキング)、石野(原画 ビックリマン)、深沢(原画 ブリーチ)、斉藤(ときめも修正レイアウト)、小船井(原画 まなび)、木崎(コンテ アフロ) vol.14:千葉(修正:ガンダムOO#OP)、大塚(原画:グレンラガン#22、祝ビックリマン#33)、渡部(原画:かいけつゾロリ#劇場)、石野(原画:祝ビックリマン#41#46)、深沢(原画:BLEACH#劇場2(予告))、斉藤(原画:プラテネス#不明)、小船井(原画 まなびストレート#8)、木崎(イラスト) vol.15:千葉(版権:ガンダムOO)、大塚(原画:ヤッターマン#12#乃木坂春香#1、ガンダムOO#25)、渡部(原画:バンブーブレイド#21、ヤッターマン#12)、石野(原画:バンブーブレイド#1)、深沢(欠番コンテ:BLEACH#劇場)、斉藤(修正:バンブーブレイド#25?)、小船井(原画 ストライクウィッチーズ#OP)、木崎(イラスト アフロサムライ) vol.16:千葉(修正:ガンダムOO#19、ガンダムOOセカンド#7)、大塚(版権:ガンダムOO,Z、ヒロイックエイジ、ガイキングLOD、原画:ガンダムOO#最終話)、渡部(原画:とある魔術の禁書目録#OP、グレンラガン#紅蓮編)、石野(修正、原画、版権:乃木坂春香の秘密#1#6#10)、深沢(コンテ:BLEACH#OP8前編)、斉藤(原画:マジックアカデミー#OVA)、小船井(原画:ミチコとハッチン#8、大運動会)、木崎(イラスト アフロサムライ) vol.17:千葉(版権、原画:戦国BASARA#OP、ガンダムOO#不明)、大塚(原画:ガンダムOO#20#最終話)、渡部(原画:とある魔術の禁書目録#OP2)、石野(版権:乃木坂春香の秘密)、深沢(コンテ:BLEACH#OP6後半#PSPゲームOP欠番)、斉藤(原画:サンレッド#OP、ガンダムOO#OP)、小船井(原画 君が呼ぶメギドの丘で#OP)、木崎(オリジナルイラスト) vol.19:千葉(版権ラフ:ガンダムOO、ガンダムウォー、聖闘士星矢、)、大塚(原画:遊戯王5Ds#OP、版権ラフ:ガンダム関係いろいろ)、渡部(原画:とある科学の超電磁砲#OP2)、石野(原画:Fete#劇場版、ハピラキ ビックリマン#最終話(?)版権ラフ:乃木坂春香の秘密ぴゅあれっつぁ)、深沢(Vol.11の再掲)、斉藤(ラフ原画:そらのおとしもの#8(ガンカタDVDリテイク))、小船井(原画 ストライクウィッチーズ2#OP)、木崎(イラスト) vol.20:千葉(修正:ガンダムOO#劇場)、大塚(原画:デジモンクロスウォーズ#バンク、キュアムーンライト#変身バンク、版権:ガンダムOO)、渡部(表紙、原画:ガンダムOO#劇場)、石野(原画:ハトプリ#34)、深沢(コンテ:BLEACH#OP11)、斉藤(一原:そらのおとしものF#11#12)、小船井(原画 #魔法遊戯#1)、木崎(オリジナルイラスト) vol.21:千葉(修正:X-MEN#1)、大塚(原画:スパロボOGインスペクター#15、キュアメロディ#技バンク)、渡部(表紙、原画:X-MEN#1アバン)、石野(原画:ハトプリ#最終話、版権ラフ:No6)、深沢(修正:BLACH地獄編#劇場)、斉藤(原画、イメージボード:#そらおとF)、小船井(一原 アニメ店長#店頭PV(?))、木崎(コンテ X-MEN#ED、イラスト) vol.22:千葉(修正:ガンダムAGE#1)、大塚(原画トリコ#34、夢喰いメリーOP、版権ラフ:聖闘士星矢、ガイキングLOD)、渡部(原画:ペルソナ4PV#1#4)、石野(表紙、版権ラフNo6、そらのおとしもの、あそびにいくよ)、深沢(原画:東京ミュウミュウ#51)、斉藤(一原:ぼくは友達が少ない#10#11)、小船井(修正 Fate/Zero#9)、木崎(コンテ マケン姫#OP) vol.23:千葉(修正:ガンダムAGEアセム編#OP#16)、大塚(原画:聖闘士星矢Ω#1、スマプリ#OP)、渡部(原画:ペルソナ4#22#25)、石野(原画:スマプリ#23)、深沢(原画:アクエリオンEVOL#19、マケン姫#OP#3)、斉藤(修正?:そらおと#不明、ペルソナ4#25)、小船井(修正 Fate/Zero#15#21)、木崎(イラスト、マンガ) vol.24:千葉(修正:ガンダムAGE#49)、大塚(原画、設定資料:スマプリ#35)、渡部(原画:ペルソナ4#tru end episod 、スマプリ#35)、石野(原画:スマプリ#35、キュアハッピー変身BANK、アクエリオンEVOL#26、合体BANK、版権:NO.6)、斉藤(原画:はがない#、1原:ハイスクールDxD#最終話)、小船井(原画:ギョ)、木崎(イラスト、マンガ) vol.25:千葉(原画:ジョジョ#26)、大塚(原画:デートアライブ#12)、渡部(原画:ペルソナ4#1#25、デートアライブ#OP)、石野(修正:デートアライブ#5)、斉藤(修正?:デートアライブ)、小船井(原画 サモンナイト5#OP)、木崎(イラスト、マンガ) vol.26:千葉(修正:ビルドファイターズ#2#7)、大塚(原画:ビルドファイターズ#5)、渡部(原画:青の祓魔師#劇場、版権:ペルソナ3)、石野(表紙、修正:デート・アライブ#9#7#11)、、斉藤(レイアウト:デートアライブ#不明、美設:ファンタジスタドール)、小船井(原画 東京レイヴンズ#1、Fate/stay night Realta Nua#OP)、木崎(コンテ ベヨネッタ) vol.27:千葉(修正:ビルドファイターズ#13#19)、大塚(原画:ビルドファイターズ#21#25、ハピネスチャージプリキュア#OP)、渡部(原画:ペルソナ3#1)、石野(修正:キャプテンアース#1#2)、深沢(休載)、斉藤(修正:デートアライブ2期#不明)、小船井(原画 Fate/stay night Realta Nua#OP)、木崎(コンテ、イメージボード ベヨネッタ) vol.28:千葉(修正:ビルドファイターズ#24、原画:ハンターxハンターOP4、版権(?):戦国BASARA Jude End)、大塚(原画:ビルドファイターズ#25)、渡部(原画、版権:ペルソナ3#1)、石野(原画、修正:キャプテンアース#25)、、斉藤(一原:彼女がフラグをおられたら#OP)、小船井(原画 Fate UBW#00)、木崎(イラスト) vol.32:千葉(修正:ガンダム鉄血#二期OP)、大塚(原画:ルル子#12、デジモンユニバース#決め台詞BANK、ドラゴンボールヒーローズ#ゲーセン筐体用OP、コンクリートレボルティオ#最終話)、渡部(原画:コンクリートレボルティオ#15)、石野(原画:文豪スレイドッグ#10)、斉藤(原画:チーティングクラフト#OP)、小船井(原画:テイルズオブゼステリア#12#13)、木崎(コンテ トランスフォーマー) vol.34:千葉(修正:ガンダム鉄血#44#49#50)、大塚(原画:ドラゴンボール超#101#116、ソードアートオンライン#劇場)、渡部(原画:パズドラクロス#不明)、石野(キャラ表、原画:ディスティニーチャイルド#ゲーム)、斉藤(絵コンテ:そらおと)、小船井(一原 刀剣乱舞#10、原画:Fate HF)、木崎(イラスト) ■近藤喜文の仕事 動画で表現できること 絶版につき価格が高騰しているので再販が強く望まれている。 ■近藤さんのいた風景 アニメーター近藤喜文についての記録・記憶。コナン、火垂るの墓、魔女の宅急便などの原画も少し収録 ■アニメばんざい・森やすじ追悼集 ■大塚康生さんと語る 大塚康生のインタビューなどを収録している。 ■太陽の王子ホルスの大冒険・資料集 キャラ表、レイアウト、原画などを収録。 ■SUSHIO1 ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島L/O修正集 安藤正浩、西田達三、増永計介、伊東伸高、加々美高浩、新井浩一、森久司、福田道生等の担当パートのすしおによる修正原画が多数掲載。他にもキャラ表や、版権イラストの原画も掲載されて全130ページ。 ■魔境伝説 アクロバンチ Romantic Album 準備号・アクロバンチ ロマンティックアルバム協会・48P・1985/08/01 5,11,14話の原画、藤家和正のインタビュー等 ■魔境伝説 アクロバンチ Romantic Album 1号・アクロバンチ ロマンティックアルバム協会・144P・1985/12/29 原画、絵コンテ、中原茂氏・若本紀昭のインタビュー等 ■ART JACK VOL.6・ART JACK・52P・1990/12/23 特集きまぐれオレンジロード 後藤真砂子、高木弘樹、大西雅也、大橋誉志光、鶴巻和哉、北尾勝己、斎藤卓也、船越英之、斎藤哲人、海谷敏久、山崎隆、川口博史 ■プラスチックリトル修正原画集・リトル資料保存委員会・124P・1996/12/30 修正原画、入浴シーンの絵コンテを収録。 ■「この醜くも美しい世界」資料集・イージーエイト・184P・2004/12/30 高村和宏、錦織敦史、中村章子、村山公輔、板垣伸、中山勝一、佐伯昭志の修正。 錦織敦史のOPコンテ。高村和宏、錦織敦史、中村章子、平松禎史、久保田誓、白石亜由美、松林唯人、児山昌弘、海谷敏久、玄馬宣彦、吉成曜、竹内敦志、井上俊之、柴田由香、林明美、芳垣祐介、田畑壽之、村山公輔、木野下澄江、長部州太、杉山延寛、今石洋之、亀谷響子、貞方希久子、小竹歩、佐々木啓之のL/O・原画。 高村和宏の版権原画、 高村和宏、錦織敦史、吉成曜による設定資料。 高村和宏、佐伯昭志、林明美、中村章子、柴田由香、若林唯人、榎本花子、富田浩章、久保田誓、白石亜由美のイラスト。芳垣祐介造型の粘土細工の写真等。
https://w.atwiki.jp/sakuga/pages/992.html
OPED/1980年代 数あるTVアニメやゲームのオープニング・エンディングアニメーションの中から、作画・演出面において良質なものだったりユニークなものを集めた推薦集です。 作品の年代は放送開始日に準拠しており、OPEDが複数ある作品は最初に放送されたものを基準にまとめてあります。 追加するときはそのOPEDに関わっているアニメーターの名前やコメント等をなるべく書くようにしてください。 アニメーター辞典と同じく記述されている担当パートは間違ってる可能性もある(特にノンクレジットの場合)ので、参考にする場合は注意してください。 1980 81 82 83 84 85 86 87 88 89 ‐1980年代‐ Gライタン|OP 1981年~1982年 オープニングアニメーション:須田正己 新竹取物語 1000年女王|ED 1981年~1982年 作画:スタジオバード? DAICON Ⅲ|OP 1981年 作画:庵野秀明、赤井孝美 第20回日本SF大会開会式にて上映 岡田斗司夫、武田康廣らが運営の主体となり、当時、大阪芸術大学の学生だった庵野秀明、赤井孝美、山賀博之の3人をメインスタッフとして制作したアニメーション。 全編に渡り、当時の時事ネタパロディ満載。 銀河旋風ブライガー|OP 1981年~1982年 作画:金田伊功 魔境伝説アクロバンチ|OP 1982年 作画:金田伊功、越智一裕、鍋島修 超時空要塞マクロス|OP 1982年~1983年 オープニング・アニメーション:平野俊弘(スタジオイオ)、板野一郎 わが青春のアルカディア 無限軌道SSX|OP 1982年~1983年 ファーストカットはおそらくグレンラガン1話冒頭の吉成曜パート(作画の鬼のカット)の元ネタ。 太陽の子エステバン|OP|ED 1982年~1983年 EDアニメーション:南家こうじ ときめきトゥナイト|ED 1982年~1983年 演出:杉井ギサブロー 未来警察ウラシマン|OP 1983年 ななこSOS|OP 1983年 原画:二宮常雄 スプーンおばさん|OP|ED 1983年~1984年 オープニング&エンディングアニメーション:南家こうじ DAICON Ⅳ|OP 1983年 作画監督:庵野秀明、赤井孝美 原画:喜田淳、前田真宏、貞本義行、清積紀文、中藤佳代子 Special Thanks 原画:宮武一貴、板野一郎、平野俊弘、森川定実、垣野内成美、門上洋子 第22回日本SF大会開会式にて上映。 前回よりも更に強力な布陣、制作体制での上映となり、多くのアニメファンを魅了させた。 2005年に放送されたドラマ「電車男」のOPはこれが元ネタのパロディ(前田の意向かな?)。 光速電神アルベガス|OP 1983年~1984年 作画:越智一裕、亀垣一、鍋島修、本橋秀之 聖戦士ダンバイン|OP 1983年~1984年 作画:秋野洋一(稲野義信) 聖戦士ダンバイン|ED 1983年~1984年 作画:稲野義信 妖精というモチーフの特性を生かした創造的なアニメート。まさに至高の芸術品。 セレンディピティ物語より ピュア島の仲間たち|OP 1983年 オープニングアニメーション:ドオタク 超時空世紀オーガス|OP 1983年~1984年 作画:マジックバス 機甲創世記モスピーダ|OP 1983年~1984年 作画:金田伊功 超攻速ガルビオン|OP 1984年 オープニングアニメーション:P・C・N(高橋朝雄、佐藤厚志)、土器手司(NC)、合田浩章(NC) 土器手氏が全体の半分ほどのカットの原画を担当。 とんがり帽子のメモル|OP 1984年~1985年 作画監督:名倉靖博? 巨神ゴーグ|OP 1984年 作画:安彦良和 らんぽう|OP|ED 1984年 オープニング・エンディングアニメーション:渡辺浩 超時空騎団サザンクロス|OP 1984年 オープニングアニメーター:金山明博 GALACTIC PATROL レンズマン|OP 1984年~1985年 作画:森本晃司 夢戦士ウイングマン|OP 1984年~1985年 作画:稲野義信 機甲界ガリアン|OP 1984年~1985年 作画:二宮常雄 超獣機神ダンクーガ|OP2 1985年 作画監督:田村英樹 原画:増尾昭一、大貫健一、合田浩章、伊藤浩二、佐野浩敏、田村英樹 田村英樹の強烈エフェクト。 このOPは本放送時にはわずか5回しか流されてなかったりする。 炎のアルペンローゼ ジュディ&ランディ|OP 1985年 オープニングアニメーション:湖川友謙、大森英敏、恩田尚之 作監は湖川氏、原画は大森氏、恩田氏が担当。(アニメージュ1985年6月号より) コンポラキッド|OP 1985年 作画監督:山口泰弘? 蒼き流星SPTレイズナー|OP1 1985年~1986年 絵コンテ:滝沢敏文 演出:今西隆志 作画監督:谷口守泰 アニメーター:毛利和昭、吉田徹(EDも含む) エイジの上からロボ手がインして地面が割れるカットや、破片をまき散らして爆発するブルグレンは吉田氏、それ以外のカットは毛利氏の担当。 (ヒロインステーションVOL.1および、西田亜沙子氏と小森高博氏と糸島雅彦氏のTwitter上での会話より**) 蒼き流星SPTレイズナー|OP2 1985年~1986年 絵コンテ・演出:谷田部勝義 作画監督:谷口守泰 アニメーター:毛利和昭、貴志夫美子(EDも含む) OP(新規部分)は毛利氏の一人原画(小森高博氏のTwitterより*) 機動戦士Ζガンダム|OP1 1985年~1986年 絵コンテ:富野由悠季 演出:川瀬敏文(EDの演出も担当) OP・EDアニメーター:梅津泰臣 作画枚数1200枚。制作期間1か月(作画作業のみ?)。 1984年の12月31日に打ち合わせがあり、1985年の元日から作画作業が開始された。 マイアニメ1985年4月号掲載の梅津氏のインタビューによれば、 「あまり制約がなかったので自由にやりました。そのへんも楽しく仕事ができた原因でしょう」とのこと。 作画の際に参考にされたOPアニメに前作「機動戦士ガンダム」のOPと梅津氏の師匠にあたる須田正己氏が作画した「ゴールドライタン」のOPがある。 梅津氏曰く、爆煙の中からMk-Ⅱが煙を巻き上げながら出てくるカットには特に力を入れたという。 (以上、マイアニメ1985年4月号より) 殆どの原画を梅津氏が担当している(1、2カット程担当していないカットがある模様)。(月刊アニメスタイル第2号より) Thunder Cats|OP 1985年~1987年 作画監督:窪詔之 作画監督手伝い:斉藤格 作画:摩砂雪 海外合作モノであり国内ではあまりお目にかかれない。その完成度の高さ故アニメーター時代の摩砂雪作画の集大成と言っても過言ではないだろう。俗称・かみなりねこのOP ダーティペア|OP 1985年 プロゴルファー猿|OP 1985年~1988年 作画:本橋秀之 昭和アホ草紙あかぬけ一番!|OP 1985~1986年 オープニングアニメーション:本橋秀之 SilverHawks OP 1986年 作画:山下将仁、松尾慎、斉藤格、窪秀巳 作画監督:窪詔之、斉藤格 メイプルタウン物語|OP 1986年~1987年 作画監督:小松原一男? 剛Q超児イッキマン|OP 1986年 作画:上妻晋作 上妻さんの巧さを知る数少ない資料の一つでもある。 県立地球防衛軍|OP 1986年 作画:田村英樹、菊池通隆 銀河 流れ星 銀|OP 1986年 作画監督:柳瀬譲二? あんみつ姫|OP 1986年 作画:南家こうじ マシンロボ クロノスの大逆襲|OP2 1986年~1987年 作画監督:羽原信義 原画:山下将仁、上妻晋作、佐野浩敏、松尾慎、瀬尾康博、田村英樹、合田浩章ほか 聖闘士星矢|OP1|OP2 1986年~1989年 作画監督:荒木伸吾 ドテラマン|OP 1986年~1987年 オープニングアニメーション:後藤隆幸 新メイプルタウン物語 パームタウン編|OP 1987年 作画監督:安藤正浩? 赤い光弾ジリオン|OP 1987年 オープニングアニメーション:なかむらたかし 原画に沖浦啓之 マシンロボぶっちぎりバトルハッカーズ|OP 1987年 オープニングアニメーション:はばらのぶよし、佐野浩敏、松尾慎(NC) 機甲戦記ドラグナー|OP1 1987年~1988年 絵コンテ・演出:滝沢敏文 作画:大張正己、大貫健一、つるやまおさむ きまぐれオレンジ☆ロード|OP3 1987年~1988年 演出:望月智充 作画:後藤真砂子、後藤隆幸 1カット。回り込み。 きまぐれオレンジ☆ロード|ED2 1987年~1988年 演出:望月智充 作画:飯面雅子 砂アニメ。 シティーハンター|ED 1987年~1988年 絵コンテ・演出:港野洋介(青木雄三) ド定番ながらもこの時代において外すことの出来ない作品の一つ。 全編暗いトーンで仕上げたテンポの良いフィルムの中には、“酒”“銃”“ヘッドライト(車)”とハードボイルドエッセンスのお約束と、大都会の孤独感と心の渇きが詰め込まれた傑作の一品。 ミスター味っ子|OP 1987年~1989年 作画監督:加瀬政広 作画:毛利和昭 味皇のバックの透過光は北久保助言らしい。 破邪大星ダンガイオー|OP 1987年~1989年 作画監督:大張正己(NC) オープニングエンディング:山下将仁、垣野内成美 OPの原画は全て山下氏が担当*。 のらくろクン|OP1|OP2|ED1|ED2 1987年~1988年 オープニング・エンディングアニメーション:南家こうじ おそ松くん|OP|ED 1988年~1989年 オープニング・エンディングアニメーション:芝山努 燃える!お兄さん|OP 1988年 演出:望月智充 作画監督:摩砂雪 トップをねらえ!|OP 1988年 作画:摩砂雪 機動警察パトレイバー1期OVA|OP 1988年 絵コンテ・演出・作画監督:北久保弘之 原画:北久保弘之、橋本晋治、岸田隆宏 鎧伝サムライトルーパー|OP 1988年~1989年 絵コンテ・演出:池田成 作画監督:塩山紀生 作画:谷口守泰、毛利和昭、濱川修二郎 トランスフォーマー 超神マスターフォース|OP2 1988年~1989年 後半の作画は大倉雅彦氏とのこと(新井淳氏のtwitterより) ピーターパンの冒険|OP 1989年 作画:なかむらたかし? ASSEMBLE INSERT|OP 1989年 作画:スタジオライブ 天空戦記シュラト|OP1 1989年~1990年 作画:戸部敦夫 なかむらたかしチック。 シティーハンター3|OP 1989年~1990年 絵コンテ:森本晃司 演出:今西隆志 作画監督:北原健雄 作画:森本晃司、沖浦啓之、大平晋也、橋本晋治 桃太郎伝説|OP 1989年~1990年 作画:大平晋也(冒頭からタイトルまで)他 御先祖様万々歳!|OP 1989年~1990年 演出・作画:南家こうじ 全編エフェクトのみ! ジャングルブック 少年モーグリ|OP 1989年~1990年 作画監督:坂巻貞彦? リンク先はちょっとアスペクト比がおかしいですが…。日本語版でカクカクせず再生されるものが他に見当たらず。 ジャングル大帝(第3作)|ED 1989年~1990年 絵コンテ・作画:神村幸子 マンガ的な動物の愛らしさを見事に表現 悪魔くん|OP 1989年~1990年 作画監督:谷口守泰 原画:谷口守泰、羽山淳一、井上栄作、丸山泰英、鈴木欣一郎