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金田一少年の冒険 ◆EHL1KrXeAU この殺し合いという事件を解決するために必要なものがとにかく情報だ。 金田一少年は情報を集めるために残りの支給品の確認をすることにした。 名簿は先ほど確認した。食料、水、コンパスときて地図を見つけ、地図を開いてみた。 「コロッセオってたしかヨーロッパのどこかにあったやつだよなぁ~ピラミッドまであるし…」 現代の一般的な世界に住んでいる金田一少年にはこの地図に困惑しているようだ。 (この教会まできた記憶も無い。気づいたらここにいた。今までの事件のトリックとは明らかに違う感覚だ。この不自然な建築物の会場も同じなのか?) 数々のトリックを解いてきた金田一少年。そのトリックは奇想天外なものもあるが、どれも一般常識の範囲内。 それを間近で見続けてきた彼だからこそ、理屈ではない違和感として超常現象を受け入れ始めているのかもしれない… 「まぁとりあえずRPGの様なごちゃ混ぜな地図ってことだろ。ゲーマー金田一様を舐めるなよ!こういったマップからヒントを得る位 朝飯前だぜ」 「俺がいるのは教会…でいいんだよな。てことはF-1だな。 ん?なんでここの女神像ってのだけ完全に島になってるんだ?ゴッサムタワーがあるところも一応橋のようなもので繋がってるのに」 探偵というよりゲーマーとしての経験からか、違和感だらけのこの地図の中から特に気になる部分を上げていく。 金田一少年がいるのは地図のちょうど西端。進む場所をある程度限定しないといけない。 しかし、どこに進んでも情報になりそうな気になる建物であふれているため考えが中々纏まらないでいた。 (美雪やおっさんなら一体どこに向かう?俺は気づいたらこの教会の中にいた。 教会と俺を結びつけるものは無い。となるとランダムが可能性として一番高いだろう。 ってことは美雪たちもどこかにランダムな位置からスタートしてるはず。) 「あぁ~もうわかんねぇ~よ。クソッ!」 思わず愚痴が漏れる。 先ほどからいくら考えても情報が足り無すぎる。 いくら名探偵の孫として数々の難事件を解いてきたからといって、何も神様や、それこそテレビの「ヒーロー」のごとく無から全てを理解できるものではない。 ピースが足りないとパズルが完成できないように、情報がないと推理も完璧には出来ない。 だからといって、考えることを辞めるわけにはいかない。 (落ち着け、俺。今俺に必要なのは情報だ。 美雪やおっさんの居場所も、名簿からのグループ分けの推理も、この会場のことも、そして、この殺し合いを仕組んだ主催者のことも) 「やっぱし自分で調べてみないと始まらないか。気になる建築物は多いが女神像。あそこだけ道が繋がっていない。 な~んか気になるんだよなぁ。あからさまだけど調べてみる価値はあるか。 海沿いを歩いて行けば病院、海の家、テレビ局なんかもあるし、そっちも人が集まりやすそうな施設だから向かうついでの調べてみよう。 そこで誰かに会えれば美雪たちの情報が手に入るかもしれないしな。」 「よし、大体こんなものかな。しっかしこの支給品はどうしたものかね。」 金田一少年に支給されたものは1つの赤い球と2枚の紙だった。 赤い球を手にしながらもう一度くっついていた紙を読んでみる 【レイジングハート:インテリジェントデバイス 魔法発動の補助的な役目を果たす。】 「この赤い球がレイジングハートっていうんだよな。魔法ねぇ。つくづくRPGっぽいな。 まぁこれはフミのやつが隠れて見てたアニメのおもちゃみたいなものかな。もしや、イベントアイテムか!? ってんな訳ねーよな。」 そう言ってそれを一旦しまい、もう一枚の紙を見てみた。 【箱庭学園風紀委員の一人が自転車殺法に使う自転車 教会の裏に置いておくから持っていってね。】 「自転車殺法……?コッチの紙に書かれているのも怪しいが出発の前に見に行ってみるか。」 広げていた荷物をまとめ、紙の指示通り教会の裏手まで足を運んでみた。 「おっ、あったあった。自転車殺法ってのが心配だったが只のママチャリじゃん。これなら俺も乗れるな。」 (護身用の武器になりそうな支給品は無かったな。まぁ武器が出てきても俺には多分使いこなせないし、俺の武器はこの『推理力』だ。 チャリで移動時間が短くできるのは助かる。夜道は多少危ないがライトはつけないほうがいいな。) 金田一少年は自分でできることを必死で考えた。自分にできるのはじっちゃんゆずりのこの推理力だ、と。 この実験では、この推理力を生かさないことには自分はおろか美雪を犯罪者の手から守ることが出来ない。 そのための情報を集めるために自ら会場を動いていこうと考えた。 「美雪、待ってろよ。必ず探し出してやるからな。」 こうして少年は病院に向かうべく、森を抜け市街地へと自転車で走っていった。 そのころ、かばんの中でレイジングハートは考えていた。 何故自分がマスターである高町なのはから離れているのかを。この少年は一体何者なのかを。 マスターの知り合いなのか?それともマスターの敵なのか? 彼女?が状況を知るのはまだ先のようだ。 【Fー1 教会付近の森の中/一日目・深夜】 【金田一一@金田一少年の事件簿】 [属性]:正義(Hor) [状態]:健康 [装備]:風紀委員の自転車@めだかボックス [持物]:デイパック、基本支給品、レイジングハート(スタンバイモード) [方針/目的] 基本方針:自分の信じる正義の下、謎を解き明かす。 0:自分をHorと推測し、それを前提とし行動する。 1:とりあえず病院に向かう。 2:その後南下し、海の家、テレビ局周辺施設と調べながら女神像を目指す。 3:Isiと合流したい。(美雪優先) 4:高遠を警戒。 [備考] ※美雪をIsi、剣持をHorかIsi、高遠をSetと推測し、それを前提に行動しています。 またその推測が外れている可能性も視野に入れています。 ※レイジングハートがベルカ式カートリッジシステムになっているかはまだわかりません。後の書き手様にお任せします。 時系列順で読む Back 4人のイカれる男たち Next 幕間劇『パルティータ』 投下順で読む Back 未来日記モザイク:Diary■■:隠し砦の三覆面(+α+β) Next 幕間劇『パルティータ』 detective work 金田一一 悲秘喜奇交交イン・ホスピタル
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金田一少年の決死行 第14章 決着 金田一「俺を陥れ、操り人形として動かした狩谷純をも殺害しようとした悪魔――――俺の宿敵「地獄の傀儡師」はこの中にいる!」 小龍「この中の誰かが・・・変装した「地獄の傀儡師」・・・!?」 李「・・・!!」 いつき「こ・・・この中ってオイ!見ての通りほとんどがおなみのメンバーなんだぜ?いくらなんでも・・」 金田一「「地獄の傀儡師」は変装の天才だ!ヤツなら身長も体格も買えてまるで別人のようになっていても不思議じゃない!」 剣持「しかし金田一!見た目はともかく声までは無理だろ?現に最初のマジックショーの時はお前にバレないよう、わざわざ通訳をつけて広東語を話してたワケで・・」 金田一「忘れたのかオッサン!玲香ちゃんが誘拐された時―――ヤツは容疑者のひとりとしてマークされながら、結局最後まで気づかれずにいたんだぜ」 明智「前置きが長いのが君の悪いクセだな、金田一君!なんなら私が代わりに説明しましょうか?」 金田一「ダメ!!主人公は俺なの!」 明智「フン・・・ならさっさと話を進めてくれたまえ!」 金田一「まず「地獄の傀儡師」の正体を暴くには、なぜヤツがこんなモノを凶器に選んだか?その理由を考える必要がある!」 「!!」 金田一が凶器のダーツを投げ、ダーツは風切り音を立てながら柱に刺さった。 麗晶「・・・・」 金田一「な?こいつは飛ぶ時に風切り音がするだろ?この音はビデオにも録音されている!」 「さらに「地獄の傀儡師」はいったん照明を消しておきながら、狩谷純の喉にダーツを刺した直後に照明をつけている・・!この2つの事実から推理できること――――それはヤツはダーツがどこから飛んできたか、隠すどころかむしろ教えたがってたってことだ」 小龍「!?、そ・・・そんなコトしたら誰がダーツを投げたか、わかってしまうんじゃ・・・?」 金田一「いや・・小龍!その逆だよ!ヤツはダーツがどこから飛んできたか確認されることでむしろ自分が絶対的に容疑者から外れると確信していたんだ!つまり逆説的に言えば犯人は――――狩谷ののど元にダーツを放つことがもっとも難しい位置にいた人物・・・「剣持警部」!!」 剣持「なっ・・」 金田一「たったひとり狩谷の背後に立っていたあんたが「地獄の傀儡師」―――ってことになるんだ!!」 李「狩谷の後ろにいた剣持警部が「地獄の傀儡師」ダト!?」 竜二「・・・・!!」 剣持「お・・・おいおい!そりゃないだろ!金田一!!狩谷の後ろにいたから俺が犯人だなんてムチャクチャな!」 「俺があの暗闇の中どうやって正反対に一瞬で移動してダーツを投げたりできるんだ!?」 金田一「移動する必要なんてない、あんたはそこでただ引き寄せればよかったんだから!」 小龍「引き寄せる・・・・?」 いつき「あ・・?」 剣持「・・・・・」 金田一「仕掛けは簡単!このダーツの針の根元に開いている小さな穴がポイントさ!誰か糸かなんか持ってない?」 麗晶「!・・コレでいいでしょうカ?」 金田一「サンキュ!実際はもっと見えにくいデスクとかを使ったんだろうけど、とりあえずこれをこうして穴に通して――――」 「大きな輪っかにして床に垂らしてダーツは台のところに固定しておく。そして狩谷の位置にさっきマジックで使った人形を置いて準備OKだ!」 「いいか・・・・よく見てくれよ!あの時狩谷があの位置に立ったタイミングを見計らい―――素早くターゲットの肩に糸をかけて――――思いっきり引っ張る!」 !? 金田一が糸を引っ張ると、ダーツは人形の首に刺さった。 李「!!」 金田一「後は糸を切るなり引き抜くなり素早く回収して丸めてポケットに入れちまえばいい!どうだい?これなら暗闇でも的を外すことはないだろ?」 剣持「ちょ・・・ちょっと待ってくれ!だからって俺が「地獄の傀儡師」だっていう理由びは————・・」 金田一「それにオッサン!あんたさっき、マスクマンが通訳を使ってたことをまるで見てきたみたいに言ってたけど、オッサンが香港に来たのはあのショーの次の日だったハズだ!たとえ李刑事がショーのことをオッサンに話したとしても、そんな事件とはあまり関係のない無意味なことまで克明に伝えるとは思えないしね!」 剣持「そ・・・それは俺も他の地元警察に聞いて・・・・・」 金田一「どうやって?本物のオッサンは中国語も英語もしゃべれないんだぜ?」 明智「———もうひとつ、あなたは決定的に警察官としてありえない行動を取ってますよ!」 剣持「な・・・何?」 明智「そこに放りっぱなしになっている警察手帳です!叩き上げの剣持君は警察手帳を警察官の魂だと考えている———昔、私と「賭け」をした時も彼は自分の首を賭けてこの手帳を差し出した・・それほど大事にしているものを、地面に放り投げるとは少なくとも「彼」らしくはないでしょう?」 剣持「・・・・・」 金田一「————そういうことさ!さあ潔く正体を見せたらどうだ!「地獄の傀儡師」!! —――いや!高遠遙一!!」 剣持?「・・・・やれやれ!つまらんミスだったな、私としたことが———」 剣持が変装を解き、高遠の顔を見せた。 高遠「———実は以前、「巌窟王」に君を陥れるプランをやめてほしいと頼まれましてね!それだけは断じて譲れないと彼に言ったんですが——^その時から正直嫌な予感はしてましたよ・・!」 金田一・明智「「・・・・」」 金田一「お前の悪巧みはこれですべて暴かれた!お前の負けだぜ、高遠!!」 高遠「フッ・・・・・・まったく君には参ったよ!私が半年間かけて練り上げた最高の「芸術犯罪」を———君はこの数日でことごとく看破してしまった・・・・・・!!もう私から何も言うことはない!素直にお縄につきましょう」 高遠が自分の手を前に出した。 李「・・・・高遠遙一!殺人幇助及び狩谷純殺害未遂で逮捕スル!!」 高遠「————なーんて・・」 「そう簡単に負けを認めると思いますか?この私があなたごときに!!」 高遠が手から小さな球を落とすと、煙幕が起こった。 李「くっ!」 金田一「うわっ!!」 高遠は煙幕に紛れて、部屋から出た。 金田一「!!、しまった!あっちだ!!追え!!」 金田一「高遠ッ!!」 金田一が高遠を追ったが、銃弾が飛んできて扉の後ろに下がった。 李「!!」 金田一「わっ・・」 高遠は銃を構えながら、窓の縁に立っていた。 金田一「高遠!逃げられると思ってるのか!?」 高遠「————私は逃げも隠れもしませんよ!ただ舞台に上がっただけです———・・最後のマジックの舞台にね・・・!」 李「最後のマジックだと!?」 高遠「そう・・・・私はこれから君たちの目の前から消えてごらんにいれる———」 「永久に・・・ね!」 金田一「!!なっ・・何だって!?」 高遠「ククククク・・・・さあ「地獄の傀儡師」の華麗なるラストマジックの始まりだ!心に刻みたまえ、私の血の叫びを!永遠に消えない後味の悪さとともに・・・・」 金田一「よせっ!!」 高遠「それが私の芸術を台無しにした君への————・・最後の報復だ!!」 高遠が窓から飛び降りていった——— 金田一「高遠!!た・・・高遠ッ」 高遠が地面に落ちた。 金田一「・・・・・」 李「————私ダ」 「・・・・・そうか・・今・・下の警官が確かめタ・・・・ぐしゃぐしゃに潰れて即死だそうダ・・・・!」 金田一「・・・・・くそっ!!何がラストマジックだ!!」 剣持は別の部屋で、椅子に縛られながら寝ていた。 明智「剣持警部!」 金田一「オッサン!」 剣持「ん・・・が・・・・んが?あ・・・・ああ!?なんだこりゃ?どーなってんだ?」 明智「よく寝られましたか?」 金田一「———ったく!」 剣持「そうだ!「地獄の傀儡師」のヤツはどうなったんだ?金田一!」 金田一「———ヤツなら帰っていったよ・・・・・」 剣持「あ・・?ど・・・どこへ?」 金田一「地獄へ―――ね・・・・・」 ———こうして香港を舞台にした「地獄の傀儡師」との対決は、最悪のかたちで決着がついた・・・・———しかし 美雪「忙しい剣持警部はともかく・・・・いつきさんまで事件が終わったその日にあわてて帰ることないんじゃないですか?」 いつき「いや~~~~俺だってもーちっといたいけどよ!編集長がさ~~~」 「ネットで原稿送るって言ったんだじぇどメールで送った写真じゃ雑誌に載っけらんねえんだと!頭かて~~~~んだよ!」 剣持「しかし金田一のヤツ、見送りはなしか?」 竜二「———それが・・センパイ・・・・・あれからどっかいなくなったきりで・・・」 いつき「高遠のヤローが目の前で死んじまって、妙にショック受けてたようだしな~~~・・・」 美雪「・・・・・・・・・」 いつき「まっ!くよくよ考えたってしゃーねーよ!勝手に死んだのはあいつなんだし!」 剣持「おっ!じゃそろそろだ!」 剣持「じゃあ見送りはここまででいいから!」 美雪「さよなら!剣持さん、いつきさん」 剣持が金属探知機の扉をくぐると、探知器が鳴った。 剣持「ん・・・?」 警備員「両手を後ろに回してください!」 剣持「ん・・・?こうか?」 剣持が後ろに回した両手に、手錠がかけられた。 美雪・竜二・いつき「「「えっ!?」」」 もう一人の警備員が剣持の手を抑えた。 剣持「おわっ!!なっ・・・・・何をする!?」 「おいおい!いったいこれは何のつもりだ!?」 警備員「————失礼!」 警備員が剣持の顔を掴んだ。 剣持「うっ・・」 そこから引っ張っていくと——— いつき「え?」 高遠「く・・」 剣持の変装が破け、高遠の顔が露わになった。 いつき「た・・高遠!!」 高遠「・・・・」 !? いつき「なっ・・・なんで?」 竜二「飛び降りて死んだハズじゃ・・!?」 警備員?「残念だったな!高遠!!」 警備員の振りをしていたのは、金田一だった。 金田一「うまいこと芝居うって高飛びするつもりだったんだろうが、そうは問屋がおろさねーぜ!」 高遠の手を抑えていた警備員は、本物の剣持だった。 剣持「とうとう捕まえたぞ!「地獄の傀儡師」!!よくも俺をコケにしてくれたな!」 明智もその場にいた。 明智「君がニセモノだとわかって、すぐに警官を大量動員して剣持警部を探し出しました。まさか、あのホテルで正体を暴かれることまですべて計算に入れて脱出計画を用意していたとはね!」 金田一「からっぽの帽子を観客に見せてからネタを仕込めば、一度確認した場所だからと油断した観客の目をくらますことができる———マジックの基本だよな」 「剣持警部の変装を見破られてあれだけ派手に窓から飛び降りた———その後で見つかったオッサンがニセモノだとは誰も思わない・・・最初からそれを見越して、あんたはあの窓の外の狭いスペースに別の死体を用意しておいたんだ!」 「そして飛び降りるフリをしてその別の死体を突き落とし、自分は素早く別の窓から中に飛び込み———もう一度変装用のマスクをつけて、ふたたび捕らわれのオッサンになりすましたってワケだ!」 「たしかになかなか手の込んだマジックショーだったぜ!高遠!」 高遠「・・・・」 明智「あの遺体はいったいどこで調達したんですか?検死では冷凍保存の形跡が見られたそうですが・・・・」 高遠「———あれは狩谷親子を地下に閉じ込めた4人のうちの1人です。半年前その件で懺悔しに私が潜んでいた教会にやって来ましてね。その時手始めに私が殺しました。それを冷凍食品に紛れ込ませて香港に運び込み保存しておいたんです。壮大なマジックの最後のタネとしてね・・・・!」 剣持「はっ!何がマジックだ!人殺しヤローが!!言っとくが、この手錠は特殊電子ロックだから絶対抜け出せんぞ!!」 高遠「ひとつだけ教えてくれませんか、金田一君」 金田一「何をだ?」 高遠「どうしてわかったんですか?このマジックの「タネ」が・・・」 金田一「・・・・・・・・・・・らしくないと思ってさ!」 高遠「!?「 金田一「あんたのシナリオじゃ、小さなミスで正体を見抜かれ追い詰められた「地獄の傀儡師」が死を選ぶ———みたいになってたんだろうけど」 「やっぱよくよく考えるとすっげー引っかかることだらけなんだよ!だってそうだろ?変装が見破られるミスにしたって、あんたにしちゃ迂闊すぎるミスの連発だった。それに———」 「あんたはそう簡単に死を選ぶなんてタマじゃない!むしろそれさえ利用しちまう筋金入りのマジシャンだからな・・・・!」 高遠「フッ————らしくない・・・か!」 「フフフ・・たしかに少々演出過剰だったかもしれませんね・・・認めましょう、敗北を」 「・・・・なるほど、これが敗北の味というものか!そう悪くはないな・・いずれ味わうメインディッシュの少々苦い前菜だと思えば・・・・クククク・・・」 「————いずれまたお会いしましょう、お2人さん」 金田一・明智「「・・・・・・」」 高遠「その時まで・・・・」 「GOODLUCK!」 高遠は剣持に連行されていった。 ———1か月後 教師「~~~~~~~」 教師が授業をしている中、金田一は弁当を食べながら、麗晶からの手紙を読んでいた。 金田一「・・・・・」 麗晶「お元気ですか?金田一さん。あの忌まわしい事件から1か月たちます。私、南麗晶があなたにこうしてお手紙を書くのは、あなたにお礼を申し上げておきたかったからです」 「事件の後、私は李刑事にお願いして、奇跡的に命を取りとめた純君のいる病院にお見舞いに行きました。何度足を運んでもなかなか会ってくれなかったのですが・・・つい先日、やっと面会に応じてくれたのです———」 病室の中の純は、背が大きく伸びていた。 麗晶「じゅ・・・純君・・!純君・・なの?」 純「!、麗晶・・・・」 麗晶「その声・・!!」 純「昨日から声変わりし始めたんだ・・・・背もこの1か月で10センチ近く伸びちゃって・・・「地獄の傀儡師」の毒で大量の輸血をして生死の境をさまよって・・・・ひょっとしたら俺は一度死んで生まれ変わったのかもしれないな・・・」 麗晶「純君・・!」 麗晶が持ってきた花を落とし、純を抱きしめた。 麗晶「・・・・・・よかった・・!」 純「・・・・」 麗晶「よかった・・純君・・・・!」 金田一「ふ————・・っ!食った食った!」 「今度会う時は俺よりでっかくなってんのかなあ~~~~、ん~~~俺もいっぺん死にかけてみっか?そしたらせめて170センチ以上には・・・・」 教師「今すぐ1センチぐらい伸ばしてやろうか?」 教師が金田一の頭を殴った。 教師「授業中に堂々と弁当食らいおって!!」 美雪「・・・・・もう!こりないんだから!」 金田一(・・・夏休みをひかえた、ある昼下がり————・・) 郵便屋が金田一家の郵便受けに大量の手紙を入れたが、 こぼれ落ちた手紙の中に、金田一宛のものがあった。 金田一「いって~~~~!」 金田一(俺の元に舞い込んだこの一通の手紙が、いつも通り退屈な毎日が続くはずの俺の夏休みを———まったく変えてしまうことになったのだ・・・・) グランドフィナーレに続く
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【作品名】金田一少年の事件簿 第1話~第17話 ED 【曲名】2人 【歌手】ともさかりえ 【カテゴリ】ポップ 【価格】¥150 □■iTMS■□ 【作品名】金田一少年の事件簿 第18話~第29話 ED 【曲名】Boo Bee Magic 【歌手】鈴木紗理奈 【カテゴリ】ポップ 【価格】¥200 □■iTMS■□ 【作品名】金田一少年の事件簿 第24話~第42話 OP 【曲名】ミートアゲイン ~Meet Again~ 【歌手】Laputa 【カテゴリ】J-Pop 【価格】¥150 □■iTMS■□ 【作品名】金田一少年の事件簿 第129話~第147話 ED 【曲名】ウルトライダー 【歌手】Nano(ペニシリンのヴォーカルHAKUEIとギター千聖による期限限定ユニット) 【カテゴリ】ロック 【価格】¥200 □■iTMS■□
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【名前】金田一勝子(きんだいち しょうこ) 【性別】女 【年齢】16 【職業】女子高生 【外見】金髪のグラデーションオンレイヤーミディアム。翠瞳。茶の高級そうな学生服。爆乳。 【性格】バイタリティに溢れている。汚い金持ち。煽リスト。お嬢様口調。逃げ足が超速い。 【異能】 『奇跡はその手の中に』 振れたものをマーキングし、マーキングしたものの位置を自由自在に入れ替える。 入れ替えられる物体の限界重量はタンクローリーほど。 マーキングの有効射程距離があり。半径100メートルほどだが、射程内のマーキングの数に制約は無い。 マーキングしたものが有効射程から出れば自動的にマーキングは解除される。 【詳細】 三度の没落と四度の再興を遂げた一族の末裔の少女。ドイツ人の血が流れている。。 都内在住だが村に別荘があり長期休暇には6つ年下の使用人の少年とよく遊びに来る。 「オタク!マクドナルドのハンバーガーで感動して差し上げますわ!」などと成金趣味を覗かせるが成績は優秀で性格は善良な方。 同級生のオタク君を良く勘違いさせているが本人はクールで大人びた使用人の方が圧倒的に好き。 オタク君は趣味は合うがノリがムカつくため割とボコボコにしたいと思っている。 + 執筆用人称情報 一人称 私 To 犬山 はすみ 貴女 八柳 哉太 彼 哉太さん 気喪杉 禿夫 貴方 あいつ ド変態マザーお〇ック野郎 天宝寺 アニカ 貴女 アニカさん 烏宿 ひなた ひなたさん 八柳 藤次郎 びっくり老人 お●ックジジイ 貴方 虎尾 茶子 茶子さん リン あの子 From 犬山 はすみ 勝子さん 気喪杉 禿夫 小鳥ちゃん 君 烏宿 ひなた 勝子さん 八柳 哉太 金髪 勝子サン 天宝寺 アニカ Ms.ショウコ 虎尾 茶子 勝子ちゃん リン おねえちゃん
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金田一少年の天敵 ◆RwRVJyFBpg 「ねーこーの 毛皮着るー 貴婦人のつくるスープー♪ いーぬーの 毛皮着るー 貴婦人のつくるスープー♪」 青い空の下に青い海が横たわる海岸線を風浦可符香が行く。 手に金色の剣を持ち、朗々と唄いながらくるくるとステップを踏んで。 傍から見れば、その姿はまるで晴天を祝福する天使のよう。 口ずさむ歌詞の禍々しささえ聞かなかったことにすれば、そこにはただただ爽やかな雰囲気だけが残る。 ここだけを切り取って見れば、誰もここが残虐な戦場だとは気づくまい。 「……なあ、風浦、その歌やめないか。何か不安定になる」 コンクリートで固められ、脇には巨大な高級マンションが立ち並ぶ海沿いの道を金田一一が行く。 手には小型の大砲をぶら下げ、げんなりと肩を落として。 傍から見れば、その姿は疲れ果てて家路につくサラリーマンのよう。 彼の若々しい肉体さえ見なかったことにすれば、そこには擦り切れた中年のような雰囲気しか残らない。 ここだけ切り取って見れば、誰も彼が幾多の難事件を解決した名探偵だとは気づくまい。 ◆ 「えーいいじゃないですか。だってこんなにいいお天気なんですよ!歌の一つも思わず出ちゃいます! 中身 聞いたその人 具になった~♪」 「だからって何で出る歌がそんな不気味なのなんだよ!せめてもっと明るいのにしろ!明るいのに! だいたいそんな大声で歌って、誰かに聞きつけられでもしたら……」 「え?いいじゃないですか。人が集まってくれた方が『準備』も早く済みますし!」 「あ……え~と、それはそうなんだけど……その…… ほ、ほら!もし、ポロロッカ星へ入国したい奴にいきなり襲われでもしたら……」 「大丈夫です!もし、そういう人が現れても、話せば分かってくれます。人間、目を見て話せば分かり合えないことなんてないんです! だから金田一君も一緒に歌いましょ! おーばーさんのいなくなった~住宅街~♪ スコーップが売れーたよー金物屋さん♪」 風浦は俺の抗議を軽く受け流すと、また今までと同じように、唄い、踊り始めた。 思わず溜め息が出る。 (クソッ……こんなことで俺は本当に風浦の殺人を止められるのか?) 先ほどから何度も心に浮かんでいる問いがまた、心に浮かぶ。 俺がわざわざ妄想に付き合ってまで同行しているのは、風浦に殺人を犯させないためだ。 もし、風浦が嘘をついていないとするならば、こいつは既に人間を一人殺している。 しかも、襲われたから仕方なく、というやむを得ない事情からではなく、ポロロッカ星が云々という自分勝手な妄想を理由にだ。 そんなことが許されていい筈がないし、そうやった殺された人は絶対に浮かばれない。 (だが……) 正直な話、俺はこいつと合流して以来、一方的に振り回されてばかりだ。 さっきのやりとりだけに限ったことじゃない。 俺の意見を風浦は独自の論理でいちいち受け流し、ほとんど言うことを聞いてくれない。 思わず怒鳴りつけてやりたくなることもあるけど、風浦に合わせることを決めた以上、あまり強く出るわけにはいかない。 だから結局、ほとんどの場面で俺がこいつに同意せざるを得ない。 そんな状況で、もし、風浦が人を殺すと言いはじめたら、俺は果たしてうまく説得できるのか? 唄ひとつ歌うのもやめさせられないのに? (もしかしたら、こいつを使わなきゃいけないかもしれないな……) 俺はわずかに顔を俯かせ、右手の大砲を、確かめるように握りこむ。 もし、説得がうまくいかなかった最悪の場合、暴力を使うことも考えておかなきゃならない。 もちろん、風浦を殺す気はないけど、だからといって、殺人をただ見ていることなんて俺にはできない。 こんな武器、使ったこともないし、素手での戦いもからっきしだけど……覚悟だけはしておかなけりゃな。 そうやって決意を固め、顔を上げた俺の目に飛び込んできたのは…… 風浦の顔のアップだった。 「うわっ!!!」 思わず飛び退る俺。だって、顔上げたらいきなり目の前にいるんだぜ!? それも唇と唇が軽く触れそうな……って何考えてんだ俺は!? 「な、な、な、なんだよ風浦。いきなり!?」 邪な思考を誤魔化すように、訊く。 だが、次に彼女の口から出た言葉はどうにも予想外のものだった。 「だって、金田一君、何かとっても思いつめた顔してたから」 「……え?」 焦る俺に投げかけられたのは、優しい言葉。 てっきりまた頭のおかしい妄言を聞かされると思っていたのに。 不意を衝かれた俺は、思わず固まってしまう。 「そうですよね。記憶を奪われて、いきなりこんなところに連れてこられて……不安ですよね」 風浦は俺の目を何かを探すかのように覗きこむと、穏やかに言う。 それは紛れもない、慰めの言葉。 コイツは、元気がなさそうにしている俺を見て、心配してくれているのだった。 「主人のミリアさんは試練に巻き込まれるし、螺旋王を説得できるかどうかも分からないし 元の世界のお友達とは離れ離れだし……心配ですよね」 今までの底抜けに明るいだけの口調じゃない。子供をあやす母親のような暖かい口調。 俺は、イライラの原因がそもそも風浦にあることも忘れ、ただその心地よいリズムに身を任す。 「でも、大丈夫!」 彼女は今まで唄うときにしていたように、ひらりと綺麗に一回転をきめる。 制服のレースが日の光を反射してキラキラと輝いた。 風浦はその細く美しい両腕を真っ直ぐ伸ばすと―― 「私がついてます!きっと何とかなりますよ!」 ――俺の手を取り、ニッコリ微笑んだ。 その笑顔は、燦々と輝く太陽に照らされて、まるで天使のように見えた。 彼女の笑顔を見ていると、もう何も心配はいらない、きっと何とかなるさ、そんな気持ちが無根拠に湧いてきて―― 「バ、バカッ!何、恥ずかしいこと言ってんだよ!」 俺は何故か“危機感”を覚え、目を逸らし、手をほどいて、少しだけ距離をとった。 (……イカン、イカンぞ。俺としたことが、思わず一瞬『ドキッ』としちまった。 思い出せ、金田一一。 コイツ、確かに顔はかわいいが、中身はアレだぞ、ポロロッカだぞ。電波の人だぞ。 しかも、コイツは人を一人殺したかもしれない殺人容疑者なんだぞ。仮にも探偵と呼ばれてるこの俺がそんな…… ……ああ、でもさっきのは正直グッときたというか何というか……ってだからダメだって俺!!) どうもマズいことに、動揺は一瞬では収まってくれないようだ。 気の遣りどころに困った俺はそのとき、無意識にもう一度、風浦の顔に目を遣った。 あの『ドキッ』が気のせいであることを確かめるために。 だが…… ガガガガッ ドサッ 確かめるべき笑顔は、突然の銃声によりかき消された。 反射的に音源の方を見る。 前方にあるマンションの陰で、バイザーをした長身の男が嗤っていた。 杖のような銃の口が、こっちへ向けられる。 ◆ 「ハアッ……ハアッ……ハアッ……ううっ!」 コンクリートで固められた非常階段で俺はうめき声をあげた。 右肩を見る。服が破れ、わずかに削れた肉と骨が露出している。 傷から流れ出した血は既に俺のシャツの四分の一を染めていた。 あのとき、銃を向けられた俺はとっさの判断で、手近にあった高級マンションの一つに飛び込んだ。 というか、俺たちが歩いていた道は、景観のためか、障害物が少なく、他に射線を遮れそうなところがなかったんだ。 海に飛び込むことも考えたが、運動音痴の俺がそれをするのは自殺行為でしかない。 まあ、結果的に、ここしか逃げる場所がなかったんだけど だからといって、ここに逃げたことが状況を悪くするかといえば、実はそうでもない。 エントランスに入ってしまえばとりあえず射線は切れるし、建物の中で逃げ回れば、簡単に銃撃を受けることもない。 あとは逃走経路が問題になるくらいだけど、運のいいことに、俺の入ったマンションは団地型の巨大なモノ。 四つの棟が渡り廊下でお互い連結されている造りになっている。 つまり、俺はこの四つの棟を場所を悟られないように逃げ回り、適当なところでどこかの棟で下に降りればいい。 それで問題なく逃げ切れるだろう……そう思っていた。 「金田一くぅ~ん、そこにいるんだろぉ?隠れても無駄だよ?僕、かくれんぼは得意なんだから」 いやらしく、ねちっこいあの声が聞こえてくる。 音の響き方から考えて多分、二、三階下のフロアから。 「クソッ!何で!?」 「言っただろぉ?僕はかくれんぼが得意なんだ。 ねぇ?そろそろ、男らしく出てきて戦ったらど~ぉ?君も武器はいいのを持ってるんだろう?」 コツコツ。靴音が響く。真っ直ぐこっちに向かっている。 俺は急いで立ち上がり、隣の棟へ向かう渡り廊下を駆け抜ける。もちろん、銃撃を受けないよう身を低くして。 「あれぇ?また逃げるんだ。そろそろ分かってもいんじゃないかなぁ、無駄だってこと」 階下から俺をあざ笑う声が聞こえる。 俺はわざと聞かないフリをして、廊下を走りぬけ、階段を上がり、下がり、また廊下を駆ける。 ……もう何度目だろう? そう。実際のところ、俺はこの声から、風浦を撃ったバイザーの男から逃げられずにいた。 男は、どうやっているのか分からないが、俺の位置を把握し、下に降りようとしたところを正確に狙ってくる。 適当にフェイントをかけながら走り回ってやれば、簡単に敵を撹乱できると考えていた俺にとって、これは想定外の事態だった。 奴は俺を見つけてもすぐに撃ち殺そうとはせず、さっきのように言葉をかけて逃がし続けている。 おそらくは俺の疲労を待つつもりだろう。 じっくりと、いたぶってから殺す……最悪に趣味の悪いやり方だ。 「クソッ……こんなところで時間を食っている暇はないのに……風浦」 俺は風浦が撃たれるところは確かに見たが、死亡まで確認したわけじゃない。 そう、銃で撃たれたからって、死んだとは限らない。当たり所が悪くなければ助かる可能性は十分にある。 ……確かに、風浦は妄想にとりつかれた、人殺しかもしれない人間だ。 だが、だからって!だからってこんな形で死んでいい筈がない! だから助ける。助けにいかなきゃいけない。病院に運んで、応急措置をして、それから…… 「くくく……君、もしかして、まだ風浦可符香を助けようとか考えてるわけじゃないよねぇ?」 「!?」 まただ。早すぎる! もう追いつかれたっていうのかよ!? 「甘い!まったく甘すぎるよ君は。他人のことより自分の心配をしなよ」 「……クッ、お前どうやって?」 「さぁ?どうしてだろうねぇ。そんなことよりいいの?早く逃げないと追いついちゃうよ?」 「くっ……」 ハンターに追われる兎のように、今の俺にはただ駆け出すしかできない。 (だが……いつまでもそうだと思うなよ『バイザーの銃士』!! どんな方法を使ってるか知らないが、俺は必ず謎を解き、ここを脱出して、風浦を助けてみせる! ジッチャンの名にかけて!) ◆ 「……これでよし……と」 部屋の扉を開け、廊下へと出ながら、頭の中で作戦を確認し直す。 『バイザーの銃士』に対抗するため、今回俺が用意した作戦は二つ。 逃げながら作った急ごしらえで粗も多いが、とりあえずの目的を達成するのに問題はないはず。 「ねぇ、僕そろそろ疲れてきちゃったよ。もう終わりにしない?」 『バイザーの銃士』の足音が聞こえる。ここからが俺とお前の勝負だ。 廊下で捕捉されないように、できるだけ速く走り、さっさと隣の棟へと身を隠すと、階段を昇り降り。 とりあえずの居場所を分からないようにする。 ここまではいつもと同じだ。だが、ここからが違う。 数分後、既に計画通りの位置についた俺は、じっと息を殺し、ある現象が起こるのを待っていた。 時計を確認し、タイミングを見計らう。 (そろそろのハズだけど……) 俺がそう思ったのとほぼ同時にその現象は起こった。 さっきまで俺のいた部屋が大音響とともに爆発したんだ。 今いる棟のちょうど向かいにあたるそこを、階段の縁から確認する。 見ればドアは吹き飛び、部屋の中からは灰色の煙がモクモクと吐き出されている。 「よし!うまくいった!」 俺は爆発が起こったのを見ると、一気にダッシュ。 階段を下へと向かって猛然と駆け下りる。 ズバリを言えば、第一の作戦の目的は陽動。 実際に自分がいるのとは逆の棟で爆発を起こし、『バイザーの銃士』の注意をそちらに引きつけることだ。 単純で使い古された手だけど、この局面では効果がある。 ちなみに、爆発の種はごくごく簡単。 剥き身の砲弾を部屋のコンロで火にかけてきただけだ。 (……『バイザーの銃士』はたとえ陽動の可能性を考えても、あの爆発を無視できないはずだ。 何故なら、ここは殺し合いの真っ只中。常に新しい敵が襲ってくる危険と隣り合わせの場所だ。 そんな場所で、あれをただのこけおどしと100%言い切ってしまえるか?――おそらく答えはノー。 そんな風に決め付けた結果、第三の敵にしてやられましたじゃ話にならないからね) 作戦の成功を信じ、俺はひたすら下へと降り続ける。 一階、二階……フロアーを下るたび、俺の心に成功の実感が芽生え始める。 だが…… 「陽動とはまた古い手だねぇ。しかも見え見えだ。 何かいろいろ考えたみたいなんで期待してたけど、この程度なら、僕、ちょっとガッカリだなあ」 ……三フロアー下ったところで、忌々しい声がする。 「……お前」 「さあ、次はどうやって遊んでくれるの?それとも、もうお終い?」 「ふざけんなッ!」 歯を食い締め、きびすを返す。 第一の作戦は失敗に終わった。 ……けど、こうなることを予想してなかったわけじゃない。 (これでハッキリした。間違いなく『バイザーの男』はレーダーのようなものを持っている) 参加者を探知するレーダーの存在。 俺はこの追いかけっこが始まって間もなく、その可能性に思い当たっていた。 (『バイザーの銃士』の動きは、俺より速く動くことで先回りしてる奴のそれじゃない。 どっちかって言えば、俺の動きを予想して、その行き先にいち早く動いてる感じだ。 じゃあ、その動きをするのに必要なのは何だ? もちろん、一番いいのは相手の考えを読み取ることだろうが、これは現実的に考えてあり得ない。 じゃあ、もし、相手がレーダーのようなものを持っていたとしたらどうだ? そうすれば、俺の動きを完璧に捉えられるだけじゃなく、ある程度先を読むことも可能になるんじゃないのか?) そう考え、それを確かめる意味も込めて第一の作戦を決行した。 だが、それが失敗に終わった以上、相手がレーダーを持っているのはほぼ確定だと思っていいだろう。 ……そして、だとするならば『バイザーの銃士』に次の作戦を破ることはできない! 俺は第一の作戦が失敗して以来、ずっと走り続けている。 これは俺が恐慌状態に陥っていると相手に錯覚させるためのフェイクであると同時に、 次の作戦の肝を悟らせないためのシールドでもある。 ……さすがにもう小一時間もの間、走ったり止まったりを繰り返しているから息がかなり苦しいが、もう一頑張りだ。 この作戦さえ成功すれば、今度こそ地上へと抜けることができるはず。 第二の作戦、それはエレベーターを使った脱出。 とは言っても、ただエレベーターを待ってたんじゃ『バイザーの銃士』に嗅ぎつけられてしまう。 だから、エレベーターを使うことを悟られないよう、四つの棟を走って移動しながらボタンを押し、 走りながら到着を待ち、長いマラソンの終着点でエレベーターに乗る。 もし、作戦の途中でエレベーターの使用を悟られてしまったら終わりのリスキーな作戦だが このリスクは、『バイザーの銃士』がレーダーを使っている限り、相当緩和される。 (何故なら、俺は今、お前に道筋を読ませないため、がむしゃらに走り続けているからな。 お前は、少ししか動かなかった光点が激しく動き出したことで、レーダーから目を離せなくなったはずだ。 果たして、その点の動きを観察しながら、エレベーターにまで気を回す余裕があるかな?) もちろん、幾ら緩和されたといっても、リスクがなくなったわけじゃない。 運悪く、俺が乗ったエレベーターの真下に奴がいたら、多分、俺はおしまいだ。 だが、これ以上、風浦を待たせるわけにはいけない。アイツを助けるためには、今は一秒だって惜しい。 ……ここは賭けるしかないんだ。 「……ポロロッカ星人だったっけ。もしいるなら、あの電波娘を守ってやってくれよな」 そう呟くと、俺はこの作戦の目的地に向かい、最後の走行に入った。 ◆ 階段を駆け上り、左折。 無機質に伸びる廊下の向こう側に、隣の棟の建物と、エレベーターホールが見える。 ……あそこが目的地だ。 俺はなけなしの酸素を肺から吐き出しながら、最後の短距離走を走りぬいた。 肺が痛い。足が痛い。肩の傷も痛む……だが、まだ倒れるわけにはいかない。 「ハアッ、ハアッ、ハアッ……」 膝に手を置き、肩で息をしながら、エレベーターをちらっとだけ見遣る。 エレベーターの現在位置を示す電光表示には「8」の文字。 ちゃんと想定どおり、今俺がいるこの階の数字が掲げられている。 どうやら、何とかうまくいったようだ。 「よし、これで……」 荒い息を吐き、腰から体を折り曲げながら扉を開けるボタンを押す。 すると、機械音が鳴り、エレベーターの扉が両側に開いた。 本当なら、顔を上げてちゃんと乗り込むところだが、疲労が溜まりすぎてそれさえもままならない。 「もともと体力がないのは分かってたけど、まさかここまでとは…… 今度からもうちょっと体を鍛えた方がいいかもな……こりゃ」 「僕も同感だねぇ。次の人生があったら是非、そうしてよ」 驚きで、上がらなかったはずの首を上げると、そこには邪悪に嗤う『バイザーの銃士』がいた。 ◆ ハハハハハッー!!クヒーッヒッヒッヒッヒッヒッ!!!! ブハァーッハッハッハッハッ!!ヒィヤーッハッハッハッハッハッハッ!! 全く滑稽だ。滑稽すぎるにも程がある。 見た?ねえ、見たかい、あの顔?誰のって決まってるじゃないか!!この自称名探偵君の顔だよ!! こんなに哀れを誘う顔が他にあるもんかい!! 勝負に完敗した負け犬の顔だ。全ての希望が絶望に変わった人間の顔だ。 まったくもって可笑しすぎるよ。可笑しすぎて笑いしか出てこない。 僕がゆっくりとエレベーターから外に出ると、金田一もずるずる下がり、後ろにこけて尻餅をついた。 ……本当に、情けない姿だねぇ。 「残念だったねぇ。あの短時間でいろいろ考えたのは褒めてあげるけど、如何せん僕に使うには幼稚過ぎたみたいだ」 「……何故だ!何故こんなことをする!何故、風浦を殺した!?」 僕が勝利宣言をしてやると、金田一は勇ましく僕の方をにらみ返して、質問を返してきた。 ていうか何でお前は負けたのに偉そうなの?……あーあ、だから嫌なんだよねぇ。負け犬の遠吠えは。 「何でかって?そんなの簡単だよ。あの風浦可符香とかいう女を殺したのは――うるさかったからさ」 シータやあのガキと別れてから、個人に対して集中させるのを避けて、 できるだけ広く薄く展開していた僕のギアスに初めにひっかかってきたのがあの女だった。 ……正直、近づくのは止めようと何度も思ったよ。 何故かって?だから言ってるじゃない。あの女の心の声は他の奴に比べてあまりにも煩かったんだよ。 自己主張が激しくて、言ってる内容も意味不明。その上、極端に明るい思考と極端に暗い思考が混ざり合ってる。 ギアスをあまり深くまで向けて展開してないのに頭痛がしたよ。 あの女の深層意識まで読み取った時のことを考えたら、身震いがしたね。 ……だから、本当は逃げようと思ったんだ。 あんな奴に係わり合いになってる場合じゃない。早くC.C.を見つけなくちゃってね。 ……でも、そこまで考えてふと気づいたんだ。それじゃダメなんじゃないかってさ。 だって、もしかしたら、そういう奴がC.C.を持ってるかもしれないだろ? だったら、C.C.を少しでも早く手に入れたい僕としては、近づかないわけにはいかない。 だけど、また頭が痛くなるのは嫌だ。 じゃあ、どうすればいいか? ――その答えに辿り着くのは思ったより簡単だったよ。 そもそも、ここは殺し合いのための場所なんだ。だったら殺せばいい。 僕の頭を痛くするような奴等は、一人残らず殺していけばいいんだ。 「うるさかったから殺しただって!?……それはどういう……」 「あー細かいことはいいだろぉ?どうせ君はこれから死ぬんだからさ」 ……と、まあ、そんな事情を知らない金田一がめんどくさい質問をしてきたから、僕はステッキの先を突きつけてやった。 しかし、コイツはどうしようかなぁ? もともと、風浦可符香を殺すのを見られたから、ついでに殺してやろうと思っただけなんだけど 予想外に楽しませてくれたしなぁ……せっかくだから、もうちょっと遊んでやるか。 「……しかし、金田一君。君、元いた国では名探偵なんて呼ばれてるんだってねぇ?」 「!? 何でそんなことを知ってるんだ!?」 「ふふ……君のことならなーんでも、知ってるよ。 金田一一。私立不動高校の2年生。探偵、金田一耕介の孫で自身もIQ180の名探偵。 過去、警視庁に協力して数々の難事件を解決している。 幼馴染の七瀬美雪とは友達以上恋人未満の関係をもう長く続けているが、本当は――」 「お、お前……そんなことまで……どうして?」 金田一の顔がみるみるうちに青くなっていく。 動揺で心が乱れているのが分かる。 「さぁね。そんなことはどうでもいいじゃないか。 ……しかし、そんなにお偉い名探偵様が、今回は随分と苦労してるみたいだねぇ? 殺し合いは怖がる、妄想少女を改心させられない上、自分の不注意で殺される…… あぁ、困ったねえ、ここに来てからいいトコが一つもないじゃないか」 「………………」 クックックッ、動揺してる動揺してる。 歯なんか食いしばっちゃってかわいいなぁ。 ……フフ、しかし、コイツ、名探偵とか名乗っておきながら本当に間抜けだ。 これだけやられたら、そろそろ、僕の能力に気づいてもよさそうなモンなのに。 いやあ、常識に縛られるってのは怖いねぇ。 「そんなことじゃ偉大な“ジッチャン”の名が鳴くよぉ? ああ、こんなんじゃもういっそ“ジッチャン”の看板を使うのはやめた方がいいかもしれないなあ」 「……確かに、今までの俺は失敗ばかりだった。いいところがなかったのも認める。だけど……」 嗚呼、追い詰められた人間ってのは、どうしてこうも同じ行動ばかりとるんだろう。 どいつもこいつも、痛いところを衝かれると、揃ってお決まりの自己弁護を始めるんだ。 でも、僕は知ってる。 そこを突き崩せばその人間は“終わり”なんだってことをね。 「『だけど、そんな俺にもできることはある』って?わかってないなぁ、金田一君。 君は今回、その『できること』つまり、得意分野で僕に負けたんだよ?」 「!!」 「名探偵って呼ばれてるくらいだもんねぇ、頭での勝負にはさぞ自信があったんだろうねぇ? でも、僕には敵わなかった。この世界では、所詮、君はその程度なんだよ 分かったかい?君は狭い井戸の中で自分が凄い奴のつもりでいた、滑稽な蛙なんだ」 見れば、金田一は既に前を向いていない。 虚ろな瞳を床に向け、唇を噛んで、瞼を震わせている。 アッハッハッ……君はやっぱり最後まで面白い奴だよ金田一君。サイコーだ。 ……でも、もうそれもお終い。 「つまりね、金田一君、この世界で君ができることなんて何一つ無いんだよ。 誰かが君を頼っても、君は期待に応えられない。むしろ、結果を悪くするだけ。 風浦可符香のように死なせてしまうのがオチなのさ。 結局、君はただ、自分の無能を呪いながら、惨めに一人、死んでいくしかないんだ。 ……こんな風にね」 ステッキを突きつけ、僕は引き金を引いた。 ……だが、その弾は金田一に当たらない!?? 「そんなことありません!! 金田一君はポロロッカの真理に気づいた立派な男性です!! それに、金田一君は私が還させません!!」 一瞬後、無様に転んでしまった僕は、後ろを振り向いてようやく事態を理解した。 ……なんてことだ。 いつのまにか上がってきた血だらけの風浦可符香が、僕の腰に組み付いていた。 ◆ 「ふ、風浦……どうして?」 「金田一君はミリアさんの大事な従者です。こんなところで現実に還ってもらっては困るのです」 「グ……ちくしょう!!この電波女が!!」 マオは体を捻り、可符香を振りほどこうとするが、 その腕の力は、女のものとは思えないほど強く、いくら暴れても外すことができない。 見れば、可符香の真新しかった制服は血に塗れ、無残な赤に染め上げられている。 その様は、彼女に刻まれた傷の深さと、天国への近さを如実に示すものである。 にもかかわらず、可符香の腕は外れない。 「早く!金田一君!私の乗ってきたエレベーターに乗って逃げてください!」 見れば、エレベーターのドアが開いている。 彼女はこれに乗ってやってきたのだ。 風浦可符香がここまで来れた過程は、言ってしまえば奇跡に近い。 金田一の行った第一の作戦――砲弾の爆発――によって意識を取り戻した可符香は、 ミリアの従者である金田一を救わなければという一心で、 エレベーターホールまで這い進み、エレベーターを呼んだ。 彼女が「8階」のボタンを押したのは、もともとこのエレベーターがいた階が8階だったから そこで誰かが降りたのかもしれないという、理由というにはあまりに薄いものに縋った結果に過ぎない。 さらに言うなら、もし、ボタンを押すタイミングがあと少し早かったなら その行動は殺人者マオを呼び出し、自らの命を無駄に散らすことになっただろう。 逆に、もし、ボタンを押すタイミングがあと少し遅かったなら 金田一はマオによってあえなく銃殺され、可符香は無残な死体と対面することになったであろう。 爆音、エレベーターの位置、ボタンを押すタイミング。 あまりに狭い偶然の道を通り抜け、しかし、奇跡は確かに起きた。 これはいったい誰の御技か? あるいはポロロッカへの金田一の祈りが、時空を越え、空間を越え、彼らの星まで聞こえたのかもしれない。 「逃がさないよ……ここまでやったんだから。 ここで逃がしちゃ、何が何だかわからないだろおっ!!」 マオはどうにか右腕の自由を取り戻すと、そのまま懐から鉄扇を取り出し、それで可符香を打ち据える。 「風浦!」 「……私のことは気にしないでください。それよりも早く行ってください。 残念ながら、そんなに長くは持ちません」 打撃の痛みを感じないかのように、可符香は悲鳴一つあげず、鉄扇の殴打を受け続ける。 「このォ!!うっとおしいんだよォ!!死ねッ!死ねッ!」 その様子が火に油を注いだのか、マオはより激しく、苛烈に可符香を痛めつける。 マオにとって我慢ならないのは、金田一の処刑を邪魔されたことよりもむしろ、 彼女の心の騒音を間近で聞かなければならないことの方だった。 一度は排除したはずの波動が、彼の頭をギリギリと痛めつける。 その痛みのお返しをするように、鉄の塊が可符香の肉体を叩き、削り取る。 「さあ、金田一君、……早く」 「けど……けど……このままじゃお前の命が……」 金田一は動けない。 マオに打ち砕かれた心が、事態の変化についていけない。 可符香はその様子を見てとると、柔らかく頬を緩ませ、優しく微笑んで―― 「やだなぁ、私が死ぬなんてそんなことあるわけないじゃないですか。 私は現実に帰って、また普通の学生生活をおくるだけです。 ポロロッカ星に行けないのは残念ですが、まあ、生きてれば、またきっと機会がありますよ。 ――だから、金田一君は先に行って待っていてください。 私がそっちに行けるその日まで」 金田一には、血に濡れて、眼球が飛び出しかけたその笑顔が、やっぱりさっきと同じ天使に見えた。 ◆ 「あ"……あ"あ"……」 ディスプレイの数字が減っていく。 エレベーターは、とうとう行ってしまった。 「よかった……これで一安心です」 可符香が息も絶え絶えに呟く。 その声はいつもと同じ、明るくて伸びやかなモノだった。 「お前……よくもやってくれたな!!よくも僕の邪魔を…… そうだ……そもそも悪いのはお前なんだ。お前が僕の頭を痛くするから…… ……許さない、絶対許さないぞォ!!!!」 グシャ。 マオが怒りと憎悪に任せた一撃を彼女の頭に叩きつけると、そこから湿った音が響いた。 見れば、彼女の側頭部が醜く変形している。 だが…… 「ああ。あなたもそんなにしてまでポロロッカ星に行きたいのですね。 その気持ち、すごく分かります。 もう少し早くお話できればよかったですね。そうすれば、皆でポロロッカ星に行けることをご説明できたのに。 残念です。 でも、せっかくですから、せめて今からでもお話をしましょう」 「話だと!?ふざけ……!?」 「大丈夫ですよ。お互いの眼を見て話せば、どんな人だって分かり合えるんです」 その達者な口を封じるため、鉄扇を振り上げたマオは、不運なことに彼女の“眼”を見てしまった。 眼は口ほどにモノを言う。 何の能力も持たない音無芽留にさえ多くのことを伝えた彼女の眼は、心を直接知ることのできるマオに一体どれだけのことを伝えたのか。 「イギャアアアアハアアアアアアハアアアアハアアアアハアアアアアアアアハアアアアアアハ!!!!!!!!!」 【C-3/海岸沿いの高級マンション/1日目-昼】 【金田一一@金田一少年の事件簿】 [状態]:自信崩壊、茫然自失、肩に浅い銃創 [装備]:ドーラの大砲@天空の城ラピュタ、リボルバー・ナックル(右手)@魔法少女リリカルなのはStrikerS(カートリッジ6/6) [道具]:支給品一式、大砲の弾2発、予備カートリッジ数12発 [思考] 1:俺は……何もできない?? [備考] ※高速道路の入り口は、最低でも1エリアに一つはあると推理しています。 ※アイザックの不死については信用していません。もちろん、ポロロッカ星人であるとも思っていません。 【マオ@コードギアス 反逆のルルーシュ】 [状態]:??? [装備]:東風のステッキ(残弾率80%)@カウボーイビバップ、マオのバイザー@コードギアス 反逆のルルーシュ [道具]:支給品一式×3 オドラデクエンジン@王ドロボウJING、アンディの衣装@カウボーイビバップ 鉄扇子@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日- 日出処の戦士の剣@王ドロボウJING 支給アイテム0~1個(マオのヘッドホン、武器以外) [思考] 1:??? [備考] マオのギアス…周囲の人間の思考を読み取る能力。常に発動していてオフにはできない。 意識を集中すると能力範囲が広がるが、制限により最大で100メートルまでとなっている。 さらに、意識を集中すると頭痛と疲労が起きるため、広範囲での思考読み取りを長時間続けるのは無理。 深層意識の読み取りにも同様の制限がある他、ノイズが混じるために完全には読み取れない。 ※また、錯乱などといった思考の暴走には対処しきれない事に気づきました。 ※異世界の概念はあまり信じていない様子。 ※シータの知りうるラピュタ関連の情報、パズーやドーラの出会いをほぼ完全に知りました。 【風浦可符香@さよなら絶望先生 死亡】 【残り58人】 [備考] ※C-3海岸沿いの道に以下のアイテムが落ちています エクスカリバー@Fate/stay night デイバック×2、支給品一式(食料-[全国駅弁食べ歩きセット][お茶])、支給品一式 ライダーダガー@Fate/stay night、アンチ・シズマ管@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日-、血塗れの制服(※可符香の物) 時系列順で読む Back 嗤う高遠 Next そして私のおそれはつのる 投下順で読む Back 嗤う高遠 Next そして私のおそれはつのる 109 アイザックとミリアの二人は知らず世界の中心となる(後編) 金田一一 170 さよなら少年探偵 109 アイザックとミリアの二人は知らず世界の中心となる(後編) 風浦可符香 115 ジャミング・ウィズ・エドワード マオ 174 Nightmare of Mao
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【作品名】金田一少年の事件簿 【先鋒】剣持警部withパトカー 【次鋒】怪盗紳士withボート 【中堅】七瀬美雪withクルーザー 【副将】金田一少年with旅客機 【大将】明智警視with旅客機 【備考】乗り物ルールに引っかかるので乗り込まれても【中堅】【副将】の金田一一と七瀬美雪だけは考慮外 【先鋒】 【名前】剣持勇withパトカー 【属性】警部と警官とパトカー 【大きさ】パトカー並。剣持勇は以下のテンプレ参照。 【攻撃力】パトカー並。剣持勇は以下のテンプレ参照。 【防御力】パトカー並。剣持勇は以下のテンプレ参照。 【素早さ】パトカー並。剣持勇は以下のテンプレ参照。 【備考】剣持警部はパトカーの後ろに乗った状態で参戦。運転は警官が行っている。 【長所】剣持警部が乗っていること 【短所】運転してるのは普通の警官 【名前】剣持勇 【属性】警部 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】刑事なので銃を所持していると思われる。あとは実績相応の鍛えた刑事並(【備考】参照)。 【防御力】実績相応の鍛えた刑事並(【備考】参照)。 【素早さ】実績相応の鍛えた刑事並(【備考】参照)。 【長所】金田一の良き理解者 【短所】公式サイトに推理が当たったためしなしと書かれてしまった 【備考】 武道に通じ、柔道は黒帯(段位は五段)。高校時代、全日本柔道選手権で16個のタイトルを獲得。 今でも逃げようとしたナイフを持った成人男性を捕まえ、一本背負いを繰り出して確保できるくらいの強さがある。 剣道は警視庁で師範をつとめるほどの腕前。地域ボランティアで剣道の先生をやることもある。 学生時代に雪山登山に挑戦しており、あらゆる日本の名峰を制覇している。 視力は両眼とも3.0。 【次鋒】 【名前】怪盗紳士withボート 【属性】泥棒とその仲間達とボート 【大きさ】全長がよくわからないが多分5~10mくらい 【攻撃力】大きさ相応のボート並。怪盗紳士は以下のテンプレ参照。 【防御力】大きさ相応のボート並。怪盗紳士は以下のテンプレ参照。 【素早さ】大きさ相応のボート並。怪盗紳士は以下のテンプレ参照。 【備考】手こぎするタイプではなくエンジンで動いてるタイプのボート。外見からしてボートというか船。 中には怪盗紳士の仲間が10人くらい乗っている(おそらく全員常人)。 操縦はその仲間の内の一人が行っていると思われる。 ちなみに金塊も積んでいる。 【長所】金塊を盗めた 【短所】怪盗紳士だけが強い 【名前】怪盗紳士 【属性】泥棒 【大きさ】成人女性並 【攻撃力】金田一が重くてふらふらする程の岩十数個を普通に持ち上げられる。トランシーバー所持。 【防御力】鍛えた成人女性並。 【素早さ】鍛えた成人女性並。2m程度ジャンプ可能。 【長所】何気に犯罪芸術家よりも勝率が高い気がする 【短所】この状態だと銃を持っているかどうかわからない 【中堅】 【名前】七瀬美雪withクルーザー 【大きさ】20m程度か 【攻撃力】大きさ相応のクルーザー並。七瀬美雪は以下のテンプレ参照。 【防御力】大きさ相応のクルーザー並。七瀬美雪は以下のテンプレ参照。 【素早さ】大きさ相応のクルーザー並。七瀬美雪は以下のテンプレ参照。 【備考】美雪がクルーザーに乗った状態で参戦。美雪の他に数名乗っている(おそらく全員常人)。 操縦は一緒に乗っている別のキャラ(クルーザーを問題なく操縦出来る常人)が行っている。 以下の美雪のテンプレはおまけ。 【長所】クルーザーであること 【短所】ただのクルーザー 【名前】七瀬美雪 【属性】女子高生 【大きさ】女子高生並。 【攻撃力】金田一をボコボコに出来る。金田一の顎に蹴りを入れて鼻血を出せた。 【防御力】女子高生並。 【素早さ】金田一が避けられない速さでビンタ可能。金田一をボコボコに出来る。移動速度は鍛えた女子高生並。 【長所】ヒロイン 【短所】女子高生 【副将】 【名前】金田一少年with旅客機 【大きさ】旅客機並 【攻撃力】旅客機並。金田一一は以下のテンプレ参照。 【攻撃力】旅客機並。金田一一は以下のテンプレ参照。 【攻撃力】旅客機並。金田一一は以下のテンプレ参照。 【備考】金田一が飛行機の座席に座った状態で参戦。 他に何人か乗っている(おそらく全員常人)。 操縦はプロの操縦士(常人)が行っている。 以下の金田一のテンプレはおまけ。 【長所】金田一が乗っていること 【短所】金田一が乗っていること 【名前】金田一一 【属性】名探偵の孫 【大きさ】男子高校生並 【攻撃力】手品が得意なので、手先が器用な男子高校生並か。 【防御力】ライフルを至近距離で腹に撃たれてもしばらく喋り続ける事が出来た(急所には外れた) 走行中の電車から、20m程の高さから川へ飛び込んでも数十秒程動け、その後気絶。 空砲で左胸を撃たれてもほぼ無傷。頭に棒で思い切り殴られてしばらく気を失う程度。 マイナス20度の雪山を遠く離れた所に放置されても歩いて生還出来た。 ヒモのようなもので首絞められてもしばらく持ち堪えた。 アイドルのファン数十人にフクロにされても軽症。 走行中のバスから飛び降りても軽症。高さ数mの崖から落ち、左足を負傷し動けなくなる程度。 左足負傷時に2~30m上から川に落下し数時間気絶。 【素早さ】刑事に気づかれずにポケットから手錠の鍵をうばいとる事が可能。 パイプのような物を持ち襲ってきた男に反応し避けた。 至近距離で男にシャベルを振り回されたがギリギリ避けた。女性のビンタに反応出来た。 鍛えた男がナイフをふりかぶり、別の男を刺し殺そうとしたのをナイフと腕を掴んで食い止めた。 数m離れた所にいた少女の頭上3~4m程度から物が落ちそうになり、 瞬時にその場までかけより変わりに食らった程。 数m間近に迫った電車に反応しなんとか避けた程。 移動速度は鍛えた男子高校生並。 【特殊能力】マジックの腕前がプロ並。服の上から胸に触れただけでブラジャーを奪い取れる。 仕込み無しで、離れた所にいた女子二人の下着を奪う事が出来る。 胸を触っただけで誰だか分かる。底なし沼から這い上がれる。 IQ180の頭脳を持ち、数々の難事件を解き明かす。 【長所】ジッチャンの名にかけて謎を解く 【短所】行く先々で人が死にまくる 【大将】 【名前】明智警視with旅客機 【大きさ】旅客機並 【攻撃力】旅客機並。明智健悟は以下のテンプレ参照。 【攻撃力】旅客機並。明智健悟は以下のテンプレ参照。 【攻撃力】旅客機並。明智健悟は以下のテンプレ参照。 【備考】操縦は明智健悟本人が行っている。 金田一や美雪、剣持警部も乗っているが先鋒、中堅、副将にエントリーしてるので除外する。 他にも何人か乗っている(おそらく全員常人)。副将の旅客機とは別の機体である。 明智本人のテンプレの【備考】にある通り、明らかに副将のパイロットとは反応速度などの力量差があるので別にエントリーできる。 【長所】明智が操縦している 【短所】明智がいなければ墜落するところだった 【名前】明智健悟 【属性】警視 【大きさ】成人男性並 【攻撃力】刑事なので銃を所持していると思われる。あとは実績相応の鍛えた刑事並(【備考】参照)。 【防御力】実績相応の鍛えた刑事並(【備考】参照)。 【素早さ】実績相応の鍛えた刑事並(【備考】参照)。 【長所】金田一と対等の推理能力だけではなく、本当に何でもこなせる多才 【短所】イヤミったらしくよく自慢話をする(本人曰く「事実を話しているだけ」) 【備考】 登山の趣味があって白北岳山頂にて撮影を行った。 ロス市警にいた際にチェス世界選手権にアマチュアプレーヤーとして参加し、世界チャンピオンを負かしたコンピューターに完勝。 ロサンゼルスにいた時にセスナ機及び(シミュレーターで)旅客機の操縦を学習しており、シミュレーターの成績だけなら本職に引けをとらない。 実際に本来の機長と副操縦士が両方死亡した際に一人で旅客機を操縦して、空港への着陸を無事に行っている。 以下↓は高校時代のデータ。 テニス・スキーは国体級。乗馬は貴公子のごとく乗りこなせる。フェンシングは日本代表チーム級。 特にフェンシングは国際試合のために全国でも選ばれたエリート中のエリートが参加する特別合宿に参加し さらには、その特別合宿に同じく参加している当時の2年連続大学チャンピオンと互角に戦える。 他にも色んな趣味を持っており、しかもどの能力も高い。 参戦 vol.157 vol.157 417 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/07(月) 09 21 08.38 ID ??? 410-416 ルール上「偶然乗り合わせているお客達を戦力とすることはできない」んだけど 七瀬美雪と金田一一って「偶然乗り合わせているお客」に当てはまりそうな気がするが そこら辺の問題はちゃんと解決している状態になっているのか? 剣持警部や怪盗紳士に明智警視は問題なさそうだけど あとルールを眺めていたら初めて知ったんだが 副将と大将は搭乗機に関するルールによると 「別の機体」であっても「同じタイプ(同じ機種)」だと 「パイロットによる力量差をテンプレ化」できなきゃ同時参戦できないらしいから 「別の機種」であるか「パイロットによる力量差をテンプレ化」できる必要があるみたい なので「別の機体」ではなく「別の機種」ならそれを書くとか 「反応速度が違うので力量差がある」とか力量差について 何かしら備考欄に書いた方がいいんじゃないかな それと別になくてもどうとでもなるものではあるが 七瀬美雪の防御力が「死にかける程度」では防御力として採用できないし(大きさ相応になると思う) 七瀬美雪と金田一一の移動速度が不明だし(一応大きさ相応で通せる範囲) この二人ってたしか高校二年生じゃなかったっけ 418 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/07(月) 10 05 53.61 ID ??? 副将と大将は明らかにパイロットの反応や強さが違うんだから力量差あるだろ 419 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/07(月) 10 07 57.13 ID ??? 418 横からだけど 417はそう言うとるやん 420 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/07(月) 14 24 15.09 ID ??? 418 すまん、たしかにテンプレ上では操縦に直結するパイロットの反応差があるんだが 417は「力量差がある」事を「備考欄に書いて欲しい」ってものだったんだ (省略) 427 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/08(火) 00 07 30.56 ID ??? つっこまれたので金田一少年の事件簿修正 金田一と美雪はおまけだと思って考慮しないでいいや (省略) vol.158 170 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/24(木) 08 39 24.92 ID ??? 金田一少年の事件簿 考察 パトカー、5m大ボート、20m大クルーザー、旅客機×2 メンバー的に戦車の壁付近から考察開始 ×APPLE ○【先鋒】 車勝ち ×【次鋒】 5mボートより大型ヘリが強いかな負け ×【中堅】 船上に砲撃されたらきついか負け ×【副将】 攻撃は対応されるので爆発諸々連発されたらきついか負け △【大将】 大きさ分け ×デート・ア・ライブ ○ 【先鋒】車勝ち ○ 【次鋒】ボートと乗船人数勝ち × 【中堅】小型ミサイルであっても船上に攻撃されたらきついか負け × 【副将】衝撃波負け × 【大将】大きさ負け ×鋼鉄の少女たち ×× 【先鋒】【次鋒】戦車負け × 【中堅】船上に砲撃されたらきついか負け ○○ 【副将】【大将】砲撃1発は耐えるか、突進勝ち ×フタコイ オルタナティブ ×【先鋒】 大きいし少し硬いし空飛べるしでやや不利か負け ×【次鋒】 ボート破壊実績負け ×【中堅】 船上に砲撃されたらきついか負け ○○【副将】【大将】 砲撃1発は耐えるか、突進勝ち 171 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2015/09/24(木) 08 43 47.93 ID ??? ○鬼灯の冷徹 ○【先鋒】 参戦主体は運転手ではないので運転手を撃ち抜かれてもなんとかなるか、轢いた後上に乗っていれば再生不能勝ち ×【次鋒】 マンモス相手だとちょっと微妙か?一応負けとする ○○【中堅】【副将】 突進勝ち ○【大将】 攻撃一回くらいは耐えるか、突進勝ち ○どろろ ○ 【先鋒】車の中にいれば大声は少し減衰して効かないだろう、車勝ち △ 【次鋒】実体なし分け × 【中堅】相手は初手噛み付きなので互いにぶつかるか、大きさ比的に5mボート対2m鮫という感じなので多分沈没する負け ○○ 【副将】【大将】突進勝ち ○仮面ライダーBlack Part.X イミテーション7 × 【先鋒】トラック負け × 【次鋒】ボートのサイズと相手の素早さ的に乗り込みからの無双負けかな ○ 【中堅】クルーザーのサイズと相手の素早さ的に相手の乗り込みは容易ではなくダガー一撃で全滅もしないので多分突進で勝てる ○○ 【副将】【大将】突進勝ち ○T.P.さくら ○【先鋒】 大きい蜘蛛というだけなので多分轢いて勝てる ××【次鋒】【中堅】 相手は飛行可能なので容易に乗り込み可能な上遠距離攻撃も持っているので船員全滅は普通にありえる負け ○○【副将】【大将】 突進勝ち >フタコイ オルタナティブ>金田一少年の事件簿>鬼灯の冷徹>
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アニメ版 東映アニメーションミュージアムチャンネル - TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「学園七不思議殺人事件」編【公式】 / 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「学園七不思議殺人事件」編(第1話~第3話) 【公開期間】4月3日(日)18時~4月17日(日)23時59分 ーーーーー ■チャプター 第1話「学園七不思議殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 02 第2話「学園七不思議殺人事件」ファイル2 オープニング 24 13 本編 25 54 エンディング 46 03 第3話「学園七不思議殺人事件」ファイル3 オープニング 48 14 本編 49 54 エンディング 1 10 04 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19時~19時30分 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「悲恋湖伝説殺人事件」編【公式】 / 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「悲恋湖伝説殺人事件」編(第4話~第6話) 【公開期間】4月10日(日)18時~4月24日(日)23時59分 ーーーーー ■チャプター 第4話「悲恋湖伝説殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 02 第5話「悲恋湖伝説殺人事件」ファイル2 オープニング 24 12 本編 25 53 エンディング 46 02 第6話「悲恋湖伝説殺人事件」ファイル3 オープニング 48 12 本編 49 52 エンディング 1 10 01 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19時~19時30分 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「蝋人形城殺人事件」編【公式】 / 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「蝋人形城殺人事件」編(第7話~第9話) 【公開期間】4月17日(日)18時~5月1日(日)23時59分 ーーーーー ■チャプター 第7話「蝋人形城殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 01 第8話「蝋人形城殺人事件」ファイル2 オープニング 24 12 本編 25 53 エンディング 46 01 第9話「蝋人形城殺人事件」ファイル3 オープニング 48 12 本編 49 53 エンディング 1 10 01 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19 00~19 30 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「怪盗紳士の殺人事件」編【公式】 / 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「怪盗紳士の殺人事件」編(第10話~第12話) 【公開期間】4月24日(日)18時~5月8日(日)23時59分 ーーーーー ■チャプター 第10話「怪盗紳士の殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 02 第11話「怪盗紳士の殺人事件」ファイル2 オープニング 24 12 本編 25 53 エンディング 46 01 第12話「怪盗紳士の殺人事件」ファイル3 オープニング 48 12 本編 49 52 エンディング 1 10 01 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19 00~19 30 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「悲報島殺人事件」編【公式】 / 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「悲報島殺人事件」編(第13話~第15話) 【公開期間】5月8日(日)18時~5月22日(日)23時59分 ーーーーー ■チャプター 第13話「悲報島殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 01 第14話「悲報島殺人事件」ファイル2 オープニング 24 12 本編 25 53 エンディング 46 01 第15話「悲報島殺人事件」ファイル3 オープニング 48 11 本編 49 53 エンディング 1 10 01 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19時00分~19時30分 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「悪魔組曲殺人事件」編【公式】 / 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「悪魔組曲殺人事件」編(第1話~第3話) 【公開期間】5月8日(日)18時~5月22日(日)23時59分 ーーーーー ■チャプター 第16話「悪魔組曲殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 02 第17話「悪魔組曲殺人事件」ファイル2 オープニング 24 13 本編 25 54 エンディング 46 02 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19時~19時30分 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「飛騨からくり屋敷殺人事件」編【公式】 / 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「飛騨からくり屋敷殺人事件」編(第18話~第20話) 【公開期間】5月15日(日)18時~5月29日(日)23時59分 ーーーーー 第18話「飛騨からくり屋敷殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 02 第19話「飛騨からくり屋敷殺人事件」ファイル2 オープニング 24 13 本編 25 53 エンディング 46 02 第20話「飛騨からくり屋敷殺人事件」ファイル3 オープニング 48 13 本編 49 53 エンディング 1 10 02 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19時00分~19時30分 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「魔術列車殺人事件」編【公式】 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「魔術列車殺人事件」編(第33話~第36話) 【公開期間】6月19日(日)18時~7月3日(日)23時59分 ーーーーー 第33話「魔術列車殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 01 第34話「魔術列車殺人事件」ファイル2 オープニング 24 14 本編 25 55 エンディング 46 02 第35話「魔術列車殺人事件」ファイル3 オープニング 48 15 本編 49 56 エンディング 1 10 04 第36話「魔術列車殺人事件」ファイル4 オープニング 1 12 17 本編 1 13 58 エンディング 1 34 05 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19時00分~19時30分 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション 【期間限定公開】金田一少年の事件簿「雪夜叉伝説殺人事件」編【公式】 📢原作30周年記念! TVアニメ「#金田一少年の事件簿」(1話~39話)期間限定公開!🕵 \ ■「雪夜叉伝説殺人事件」編(第37話~第39話) 【公開期間】6月26日(日)18時~7月10日(日)23時59分 ーーーーー 第37話「雪夜叉伝説殺人事件」ファイル1 0 00 オープニング 0 12 本編 1 53 エンディング 22 01 第38話「雪夜叉伝説殺人事件」ファイル2 オープニング 24 14 本編 25 55 エンディング 46 03 第39話「雪夜叉伝説殺人事件」ファイル3 オープニング 48 15 本編 49 56 エンディング 1 10 04 ーーーーー ■番組情報 放映開始:1997年4月7日 放映終了:2000年9月11日 毎週月曜日 19時00分~19時30分 NTV系 全148話 ■スタッフ 原作:天樹征丸、金成陽三郎 漫画:さとうふみや プロデューサー:諏訪道彦、渡辺哲也、清水慎治 製作担当:樋口宗久、野田 由紀夫 脚本:島田満、橋本裕志、井上敏樹、ほか シリーズディレクター:西尾大介 演出:西尾大介、梅澤淳稔、宇田鋼之助、ほか キャラクターデザイン:荒木伸吾、姫野美智、窪秀巳 美術デザイン:渡辺佳人 美術設定:内川文広、秦秀信 音楽:和田薫 ■キャスト 金田一一: 松野太紀 七瀬美雪: 中川亜紀子 金田一二三: 池澤春菜 いつき陽介: 平田広明 剣持 勇: 小杉 十郎太 明智健吾: 森川智之 (C)天樹征丸・金成陽三郎・さとうふみや/講談社・東映アニメーション
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日テレ系列 2001/7/14-9/15 放映。 「金田一少年の事件簿」 連続ドラマ。 主演:松本潤(金田一一役) ■参考 日テレ系列 2000/3/25 放映。 「金田一少年の事件簿~魔術列車殺人事件~」 出演:松本潤
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金田一 孝介(きんだいち こうすけ) 誕生日:1989年8月29日 出身:愛知県一宮市 所属:総合格闘技道場STF 身長:178cm 階級:ライト級 戦績 年月日 対戦相手 結果 大会 その他 2009/6/6 西野英紀 △ 2R 判定0-1 SHOOTING DISCO 9 2009/8/9 早坂俊明 ○ 1R KO SHOOTO GIG SAITAMA 01 修斗 2009 BEST 2009/11/29 大道翔貴 ○ 1R 腕ひしぎ十字固め GRAPPLINGMAN 09 闘裸男 2010/2/27 丸井憲一郎 ○ 2R KO SHOOTING DISCO 11 2010/6/27 齊藤曜 × 2R 判定0-3 SPIRIT 2010 Summer 2010/7/4 近野淳平 ○ 2R 判定3-0 SHOOTO GIG SAITAMA 02 2011/4/10 門脇英基 △ 2R 判定0-1 SHOOTO GIG SAITAMA 03 2011/7/18 佐々木憂流迦 × 2R 判定0-2 SHOOTOR S LEGACY 03 ■1989年生まれ ▲愛知県出身 ▼ライト級 ◆総合格闘技道場STF
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金田一少年の事件簿 作品情報 3枚 金田一一 七瀬美雪 犯人