約 85,290 件
https://w.atwiki.jp/shakoshoumei/pages/23.html
1.新規登録(新車) ①OCRシート第1号様式 ②手数料納付書 書込可PDF ③完成検査終了証(新車の型式指定自動車のみ) ④自動車通関証明書等(輸入をしてから登録をしていない車) ⑤譲渡証明書(オンラインの場合もあり) ⑥印鑑証明書(新所有者のもので、発行後3ヶ月以内) ⑦委任状 書込可PDF (新所有者のもので、印鑑は実印を押印) ⑧自動車保管場所証明書(使用者となる者が申請したもの-発行後1ヶ月以内) ⑨使用者の住所を証する書面(使用者と所有者が異なる場合に必要で、発行後3ヶ月以内) ⑩自動車重量税納付書 ⑪自動車損害賠償責任保険証明書 ⑫自動車税・自動車取得税申告書(自動車税・自動車取得税) 申請内容により、上記と異なる書類が必要な場合もありますので事前にお問合せください。 当センターの代行料金 当センターへの見積り、問合せ 2.新規登録(中古車) ①OCRシート第1号様式 ②手数料納付書 書込可PDF ③登録識別情報等通知書(以前に登録した事のある車) ④自動車予備検査証(交付を受けた時) ⑤譲渡証明書 書込可PDF ⑥印鑑証明書(新所有者のもので、発行後3ヶ月以内) ⑦委任状 書込可PDF (新所有者のもので、印鑑は実印を押印) ⑧自動車保管場所証明書(使用者となる者が申請したもの-発行後1ヶ月以内) ⑨使用者の住所を証する書面(使用者と所有者が異なる場合に必要で、発行後3ヶ月以内) ⑩自動車検査票(予備検査証がある場合は不要) ⑪点検整備記録簿 書込可PDF ⑫自動車重量税納付書 ⑬自動車損害賠償責任保険証明書 ⑭自動車税・自動車取得税申告書(自動車税・自動車取得税) 申請内容により、上記と異なる書類が必要な場合もありますので事前にお問合せください。 当センターの代行料金 当センターへの見積り、問合せ ⓒ2009 あいち車庫証明登録代行センター
https://w.atwiki.jp/cryptospace/pages/93.html
定理(REACT)の証明のアイデア 攻撃者Aが構成(REACT)の暗号文 y* = (a*←Enc(pk,r*), b*=G(r*)+m*, c*=H(r*,m*,a*,b*)) を入手しても、 Encが一方向なので、r* はわからない。 r*が分からないと、G(r*)はm*と同じサイズの(r*とは独立な)ランダム文字列。 よって、G(r*)+m* は m* を完全に隠す。 攻撃者Aが構成(REACT)の妥当な暗号文 y = (a,b,c) を生成したとすると、 a は a ← Enc(pk,r) となる r を決定する。 ただし、Encは確率的なので、テクニカルには平文検査オラクルが必要となる。 このrについて、 m = b - G(r) とするとき、等式 c = H(r,m,a,b) が成り立っていなければならない。 よって、Aはrを知っているはずである。 よって、Aはyの復号文 m = b - G(r) を知っているはずである。 Aにとって復号オラクルは意味がない。 定理(REACT)の証明 構成(REACT)に対する任意のCCA攻撃者をAとする。Aの成功確率を 1/2 + ε(n) とおく(識別利得はε(n))。 Aを用いてベースの公開鍵暗号(Gen,Enc,Dec) の平文検査攻撃におけるインバーターBを構成する: インバーターB pk, a*(← Enc(pk,r*))を入力として、 (REACTの公開鍵としての)pkを入力としてAを起動する。 AからGオラクルに対する問い合わせrを受け取ったら、 (a*,r)を平文検査オラクルに尋ね、返答としてtrueを受けっとたら、rを出力して終了。 G[r]が未定義ならば、g ← {0,1}l, G[r] = g g = G[r]を返答する。 AからHオラクルに対する問い合わせ(r,m,a,b)を受け取ったら、 (a*,r)を平文検査オラクルに尋ね、返答としてtrueを受けっとたら、rを出力して終了。 H[r,m,a,b]が未定義ならば、h ← {0,1}k, H[r,m,a,b] = h h = H[r,m,a,b]を返答する。 Aから復号オラクルに対する問い合わせy=(a,b,c)を受け取ったら、 c=H[r,m,a,b]となる r,m をH記憶から検索する。 みつかれば m を、みつからなければ⊥を返答する。 Aからチャレンジクエリ(m0,m1)を受け取ったら、 β← {0,1}, g* ← {0,1}l, c* ← {0,1}k, y* = (a*, b*=g*+mβ, c*) /* このとき、G,Hに対し、g* = G(r*), c* = H(r*,mβ,a*,b*) というimplicitな関係を定義していることに注意。*/ y*を返答する。 Aが終了したら、終了する。 [攻撃者Bの解析] AskR: 『AがGオラクルまたはHオラクルにr*をたずねる。』 Fake: 『Aが復号オラクルにy=(a,b,c)を問い合わせ、a ← Enc(pk,r), m = b - G(r) について、 c = H(r,m,a,b)が成り立っているのに、(つまり、問い合わせyは妥当な暗号文であるのに、) AはHオラクルに(r, m, a, b)を問い合わせていない。』 Fakeが起きない限り、復号オラクルのシミュレーションは正しい。 シミュレートされた復号オラクルの返答は復号アルゴリズムの返答に等しい。 さらに、Fakeが起きない限り、 AskRがおきないうちは、BのAに対するシミュレーションは完全である。(g*やc*がテキトウであることがバレナイ) AskRがおきれば、Bは直ちに成功する。 AskRが最後までおきなかったら、Aの成功確率は高々1/2である。 条件¬FakeのもとでのAの成功確率を 1/2 + ε'(n) とする。 条件¬Fakeのもとでの確率をPrNoFake[・]とかくことにすると、 1/2+ε'(n) = PrNoFake[Aが成功する | AskR] PrNoFake[AskR] + PrNoFake[Aが成功する | ¬AskR] PrNoFake[¬AskR] ≦ PrNoFake[AskR] + 1/2 = Pr[Bが成功する] + 1/2. よって、仮定より(Gen,Enc,Dec)は一方向なので、ε'(n)はネグリジブルである。 さらに、 1/2 +ε'(n) = Pr[Aが成功する | ¬Fake] ≧ Pr[Aが成功する] - Pr[Fake] = 1/2 + ε(n) - Pr[Fake] より ε(n) ≦ ε'(n) + Pr[Fake] . よって、後は以下の主張を示せば、定理の証明は完了。 主張 Pr[Fake]はネグリジブルである。 証明 復号クエリy=(a,b,c)に対して、AはHオラクルに(r,m,a,b)を問い合わせていないのに、 a ← Enc(pk, r), m = b - G(r), c = H(r,m,a,b) が成り立っているとする。 (r,m,a,b) = (r*,mβ,a*,b*) のとき y = y* となるので、ゲームのルールより禁止。 (r,m,a,b) ≠ (r*,mβ,a*,b*) のとき H(r,m,a,b)は、チャレンジ暗号文y*に含まれるH(r*,m*,a*,b*)とは独立な確率変数。 仮定より、H(r,m,a,b)はAにHオラクル経由でも入力されていない。 以上より、AのviewはH(r,m,a,b)と独立。したがって、Aの出力したcもH(r,m,a,b)と独立。 よって、c = H(r,m,a,b) となる確率はネグリジブルである。 Q.E.D. Q.E.D. 上へ
https://w.atwiki.jp/karaiknowledge/pages/33.html
PEM 形式 このファイルは PEM 形式にエンコードされたファイルで、以下のようなテキストのファイルです。 内容は X.509 であったり、PKCS#7 であったりします。 PEM 形式の X.509 のファイルは Apache (httpd) や OpenSSL で標準のファイル形式として使われています。すなわち -inform オプションなどを使って形式を指定する必要がありません。 -----BEGIN CERTIFICATE----- MIIDaDCCAlCgAwIBAgIBHTANBgkqhkiG9w0BAQUFADA2MQswCQYDVQQGEwJKUDEV MBMGA1UEChMMV0lERSBQcm9qZWN0MRAwDgYDVQQDEwdST09UIENBMB4XDTAwMDEy NzA3Mzc0N1oXDTA2MDYzMDIzNTk1OVowPjELMAkGA1UEBhMCSlAxFTATBgNVBAoT DFdJREUgUHJvamVjdDEYMBYGA1UECxMPbWVtYmVycyBvbmx5IENBMIIBIjANBgkq hkiG9w0BAQEFAAOCAQ8AMIIBCgKCAQEAozk91OKDofsbbhLzApfhOa9lEYqbGRII GOME6Q8lc4h2StNfOKt3q2TeCQpWZKNAM3KBjGDWOcB6HzgkN+7HB8KvT80AhHgT u0hOGGCRPAAllVnMgEnNKidqA9dMQevJYq6LvRUpT52vMQUec8WdK9XFk4ZSxIOo KOMY+wrxQDHop/XeZis8Y/d3JCLGFyyy/rraYX5bEyCbXfuMk+LQ7zAxZ19BlAYv +6NFSngmnwXTGz0OIRr6KIl9LcCkAAD/muN3rtS7kISkjoOVX4IoztI0vNxk7MF1 sTqnnfuUHJx3gaD8K1z06ZDmwgEqBPRg29WN4T/UADBomLhqYR6zUQIDAQABo3kw dzASBgNVHRMBAQEECDAGAQEBAgEJMA4GA1UdDwEBAAQEAwIB/jA5BgNVHR8BAQAE LzAtMCugKaAnhiVodHRwOi8vd3d3LndpZGUuYWQuanAvd2lkZXJvb3RjcmwuY3Js MBYGA1UdDgEBAAQMBApWczy6kAL3c+kSMA0GCSqGSIb3DQEBBQUAA4IBAQC7BiGh TZzQpqxHsm4uZoNpYblp9oLggNk5DXjg3eGweRZa5IhOwjnyj5jGpvpbhp0FUqli Tr65VyRC4ymqSP84gHHTcLC6zyKj2XBlKAli/eBpsHvXShrpccWr6Yb0UV2KntTT Qo+OMWI9QPOgPRw6pqbypOq+IsIFeSLbTYYi2Vy8uWUV/KZCg2izYUFE28P9YCt9 cR8wM2JavqYjh4h+B8p/egVOKSKs0nRANMTx2DUZq5sBpSxAn73uu/WzYLi6rM4T mqo+8k1ltDM5gH/a+CR9yY+4VSo7B6h8ijNTInEl6YYOMgJ8S5jvCB0IhUB4aGKy WJR+SzGDIQkyGHFp -----END CERTIFICATE----- CERTIFICATE と書かれている場合には内容は X.509 で、CERTIFICATE の部分に PKCS7 と書かれている場合には PKCS#7 です。 OpenSSL を使ってこの形式の証明書ファイルの情報を見るには以下のようにします。 X.509 の場合: $ openssl x509 -in ファイル名 -text PKCS#7 の場合: $ openssl pkcs7 -in ファイル名 -text DER 形式 このファイルは DER 形式でバイナリエンコーディングされたもので、内容は X.509 であったり PKCS#7 であったりします。 X.509 であるか PKCS#7 であるかは、OpenSSL コマンドを使って開いてみるとわかります。 実行例: $ openssl pkcs7 -inform der -in ファイル名 -text もしくは $ openssl x509 -inform der -in ファイル名 -text 証明書の情報が表示されれば、指定したサブコマンド名(pkcs7 であれば PKCS#7、x509 であれば X.509)の形式のファイルであることがわかります。 PKCS#7 形式のファイルは、以下のようにして PEM 形式に変換することができます。 $ openssl pkcs7 -inform der -in 変換元ファイル名 -out 変換先ファイル名 -print_certs X.509 形式のファイルは、以下のようにして PEM 形式に変換することができます。 $ openssl x509 -inform der -in 変換元ファイル名 -outform pem -out 変換先ファイル名 ※なお、OpenSSL は、PEM 形式の X.509 ファイルの"-----BEGIN CERTIFICATE-----"の前の文字列や"-----END CERTIFICATE-----"の後の文字列を無視して扱います。 httpd の設定ファイルや openssl の引数で指定するファイルの前後に文字列が入っていても、問題なく扱うことができます。 Network Security With Openssl
https://w.atwiki.jp/cryptospace/pages/126.html
定理(FS変換)の証明のアイデア キャノニカルプロトコルID = (K, P, V = (ChSet,DEC))をフィアット・シャミア変換して得られる 署名スキーム FSH(ID) について、メッセージ m の署名σ=(CMT, RSP)は DECpk(CMT, CH=H(CMT, m), RSP) を満たさなければならない。 ランダムオラクルモデルのもとでは、偽造者がm(やCMT)を選べたとしても、 H(m,CMT)は(mやCMTとは独立に)ランダムに選択される。 よって、うえのようなσを生成するには、ランダムなチャレンジCHについて、 DECpk(CMT, CH, RSP)をみたすレスポンスRSPを生成するしかない。 これは(受動的に)安全なキャノニカルプロトコルIDに対しては無理。 定理(FS変換)の証明 キャノニカルプロトコルID = (K, P, V = (ChSet,DEC)) についての、 構成(FS変換)FSH(ID)に対する任意の効率的な偽造者をFとする。 Fの署名クエリ回数の上限をqS、Hオラクルへのクエリ回数の上限をqHとする。 一般性を失わず、 FはHオラクルに同一の問い合わせを2回以上は行わない。 Fは署名オラクルにmを問い合わせるとき、(あるCMTについて)事前に(CMT,m)をHオラクルに問い合わせている Fは署名の偽造(m', σ'=(CMT',RSP')) を出力するとき、事前に(CMT', m')をHオラクルに問い合わせている としてよい。(Fにとって有利な設定) 偽造者Fを用いて、キャノニカルプロトコルIDに対する、受動的攻撃者Aを構成する。 攻撃者A 公開鍵 pk を入力として、 ※ Aの目的は 対応する秘密鍵skの証明者になりすますこと。 連想記憶H[]を初期化する。 t ← [1..qH] トランスクリプトオラクルからqS個のトランスクリプトを入手する: tCMT1,tCH1,tRSP1 , ... , tCMTqS,tCHqS,tRSPqS . ※ DECpk(tCMTj, tCHj, tRSPj) = 1. (j=1..qS) vk=pkを入力としてFを起動する。 FからHオラクルに対するk番目の問い合わせ (CMTk,mk) を受け取ったら(1≦k≦qH)、 k = t ならば、 CMT* = CMTt を自身のコミットとして外部の検証者Vに送る。 外部の検証者Vからチャレンジ CH* を受け取り、H[CMT*, m*] = CH* とし(m* = mt)、CH*をFに応答する。 ※ H(CMT*, m*) = CH* k ≠ t ならば、 H[CMTk,mk] ← ChSet とし、H[CMTk,mk]をFに応答する。 Fから署名オラクルに対する j 番目の問い合わせmjを受け取ったら、 H[tCMTj, mj]がすでに定義されていたら、アボートする。(アボート1) そうでないならば、H[tCMTj, mj] = tCHjとし、(tCMTj, tRSPj)をFに応答する。 ※ DECpk(tCMTj, tCHj, tRSPj) = 1. Fが出力 (m', (CMT', RSP')) で停止したら、 (CMT', m') = (CMTk, mk) となるkを検索する。 k ≠ t ならば、アボートする。(アボート2) k = t ならば、RSP'を外部の検証者Vに送信して停止する。 ※ Fの出力が正しければ、RSP'は DECpk(CMT'=CMT*, CH*=H(CMT*,m*), RSP') = 1 をみたす. 攻撃者Aの解析: アボート1が起きないとき、Aによる署名オラクルのシミュレーションは完ぺきである。 アボート2 と Fが偽造に成功するイベントは独立。 アボート2が起きないとき、Fが偽造に成功していれば、Aは証明者P(sk)になりすます。 以上より、 Pr[Aがなりすましに成功] ≧ Pr[Fが偽造に成功 ∧ ¬アボート2 ∧ ¬アボート1] ≧ Pr[Fが偽造に成功 ∧ ¬アボート2] - Pr[アボート1] = Pr[Fが偽造に成功] Pr[¬アボート2] - Pr[アボート1] = Pr[Fが偽造に成功] 1/qH - Pr[アボート1]. IDのコミットメント長が十分長いとの仮定より、Pr[アボート1]はネグリジブル。 IDは受動的攻撃に対し安全なので最左辺はネグリジブル。 よって、Pr[Fが偽造に成功]もネグリジブル。 Q.E.D. 上へ
https://w.atwiki.jp/shakoshoumei/pages/25.html
変更登録(住所・氏名・使用本拠の位置などを変更した場合) ①OCRシート第1号様式 ②手数料納付書 書込可PDF ③変更の事実を証する書面(住民票・戸籍謄(抄)本、登記簿の謄(抄)本、登録原票記載事項証明書等(新旧の変更事項が記録されたもの)) ④使用者の住所を証する書面(使用者を変更した場合のみ:住民票、印鑑証明書等、官公署が発行する住所を証明する書面-発行後3ヶ月以内) ⑤委任状 書込可PDF (所有者と使用者が異なる場合は、それぞれ必要。印鑑は、認印で可) ⑥ナンバープレート(管轄が変更になる場合) ⑦自動車保管場所証明書(使用本拠の位置を変更した場合のみ-発行後1ヶ月以内) ⑧自動車検査証 ⑨自動車税・自動車取得税申告書 申請内容により、上記と異なる書類が必要な場合もありますので事前にお問合せください。 当センターの代行料金 当センターへの見積り、問合せ ⓒ2009 あいち車庫証明登録代行センター
https://w.atwiki.jp/japan_dorama/pages/2981.html
amazonで探す @楽天で #人間の証明 を探す! 木22フジ 2004.07.08~2004.09.09 公式HP wikipedia 前 離婚弁護士 次 大奥~第一章~ Hulu NETFLIX dTV PrimeVide U-NEXT TVer Paravi GYAO youtube検索 / Pandora検索 / dailymotion検索 / bilibili検索 1 遠い橋・ある異邦人の死 2004/07/08 2 謹慎 2004/07/15 3 母さんに捧げる詩 2004/07/22 4 霧積温泉の変死者 2004/07/29 5 母の秘密を知る女 2004/08/05 6 輝ける青春の記憶 2004/08/12 7 南部アメリカ編(01) 2004/08/19 8 米国編(2)犯人の顔 2004/08/26 9 郡恭子最後の一日 2004/09/02 10 人間たちの明日 2004/09/09
https://w.atwiki.jp/kobe-uurakowiki/pages/766.html
基本情報 活動内容概要 基本活動 班活動 年間行事新歓祭 新歓合宿 PUD 総会 サマースクール 合宿 星まつり 六甲祭 SUD コメント 基本情報 [部分編集] 活動場所:理学部A棟5階(屋上)(*1) 活動日時:特に決まった活動日はないが,とりあえず毎週例会がある(*2) 会費 :半年につき6,000円(*3).ただし観測・ご飯会などの参加は別途参加料を要する. 引退 :3回生の3月(*4) 入部方法:年2回の総会に出席し,会費を納める. その他 :他大学の学生の入部を認めている. 活動内容 概要 [部分編集] 天文研究会は2つの基本活動と,5つの班からなる.基本活動は部員全員に関わる活動,班活動は,班員に関わる活動である(*5).その他にも,部員有志での活動,外部団体と一緒にする活動も多く存在する. 基本活動 [部分編集] 総合観望活動 :観測地へ望遠鏡をもって観測に行く.現地で望遠鏡を組み立て,星や銀河などを見たり,写真を撮ったりする. 備考1:観測は徹夜で,1日目の夜に出発し,2日目の朝に帰ってくる. 備考2:主に観測は金曜日~土曜日に行われる. 備考3:頻度は月に1回ほど.新月期に行く.月があると星空が見えにくいため. 備考4:移動手段はレンタカー.自動車免許を持っている人が運転し,参加者を観測地へ連れて行く.翌朝に帰ってくるため,ドライバーは寝る必要がある.そのためか,ドライバーは参加費が安くなったり,タダになったりする. 備考5:行先は峰山高原・砥峰高原(*6)・白崎海洋公園(*7)など,市街地から離れて星が見やすいところ. 備考6:参加費は会員で1,000〜1,500円(*8).観測地により変動する. 備考7:この観測のほか,会員(やOB・OGなど)数名で行く「ゲリラ観測」なるものがあり,これは基本活動ではないので,参加費が比較的高い. 流星活動 :流星群が発生する時期(特に極大期)に,観測地へ行って流星を観測する. 備考1:東・西・南・北・天頂の5つの担当に分かれ,それぞれの担当する方向を向いて仰向けで寝転がって観測し,流星の数や等級などを記録する.約1時間ごとのシフトを組んで交代制での観測.尚,等級は完全に観測者個人の主観である. 備考2:流星群が発生する時期でも,観測に行くとは限らない.その時はアンテナを立てて電波観測を行う.電波観測はご飯会を開催しながら行われる.そのため,一般部員からすると,電波観測という名のただのご飯会である. 班活動 [部分編集] プラネタリウム班 :この班では,プラネタリウムの投影システム一式を所有している.班員でペア(通称:「解説」と「操作」)を組み,投影機で布製ドームに星を映し出し,星座解説や星座に関する物語などを行う. 備考1:「解説」の人が内容を考え,それを基に,「操作」と協力しながら練習し,最終的に下記のイベントなどで客や部員に投影を見せる. 備考2:例外もあるが,主な役割は以下のとおりである. 解説:投影の内容を考えて原稿を作る.その原稿(*9)を基に投影中,話をしたり,説明する. 操作:朝焼け夕焼け,星座絵,方角灯を投影する.星座絵は手で持つ. 物語形式の投影などでは,操作・解説で役を演じ分けたりもする. 備考3:主なイベントは,新歓(*10),交流会(*11),西宮ガーデンズ投影(*12),六甲祭(*13)である. 備考4:恋愛物語,サイコパスな内容のほか,ネットスラングを仕込むものなど,科学館などでは見られないような形式の投影もある. 備考5:練習期間は2ヶ月程度.途中,客に見せることを想定した「見せ錬」なるものがある.ここで会員(*14)が実際に投影を見て感想・アドバイスなどを述べる.それを参考にして内容を改善する事も多い. 備考6:練習は夜遅くまで行われることもある.(*15) 備考7:投影機などの機器はすべて自前で制作.制作しているのは 3Ps というプラネタリウム班の下部組織. 写真研究班 :観測地へ行って天体や空の写真を撮る.また,各種行事などでの記念写真撮影も行う. 備考1:自分のカメラを持つ人もいるが,班所有のカメラがあるので,それを使用してもよい. 備考2:新歓祭・六甲祭では写真を飾り,新入生や一般客による投票数を競うコンテスト(通称:写研コンテスト)が開催される. 備考3:この班では望遠鏡を複数所有する.主に使用するのは反射式(ε-160)と屈折式(FC-100)の2台で,望遠鏡にカメラを装着して写真撮影する.「赤道儀」という機械で日周運動する星を追尾する. 備考4:直接カメラを夜空に向ける撮影もある.三脚で固定するものと,赤道儀で追尾するものの2つがある. 宇宙科学班 :例会などで「勉強会」という名の発表を行う.発表するテーマは,科学に関する者なら何でもよい. 備考:これまで発表されたテーマの例としては,量子力学,相対論,幾何学,ロジスティック写像,逃走スキル,宇宙料理学などがある. 月・惑星班 :月のスケッチ,惑星観測,月食観測などを行う. 備考1:月に一回,「お月見」という名のご飯会を開催している(月を見るとは言ってない). 備考2:最近,後述の太陽班と兼用の望遠鏡を購入した.お月見で観測を行う模様. 太陽班 :太陽観測,特に黒点観測を行う.前述の月・惑星班と兼用の望遠鏡で太陽を見……………ると目が焼けるので反射板に反射させた太陽の黒点を観測する. 備考:太陽を望遠鏡で覗き込んで見るには,望遠鏡の鏡筒にフィルターを付けなければならない.絶対に太陽を直接,望遠鏡で見てはならない. 年間行事 [部分編集] 4月:新歓祭,こと座流星群観測 5月:新歓合宿,入部説明会,前期総会 6月:PUD 7月: 8月:サマースクール,ペルセウス座流星群観測,西宮ガーデンズ投影 9月:夏合宿 10月: 11月:六甲祭,星まつり 12月:後期総会,こぐま座,ふたご座流星群観測 1月:しぶんぎ座流星群観測 2月:3回生引退式,SUD,冬合宿 3月:春合宿 新歓祭 文字通り新入生を歓迎する.新入生に活動内容の説明,プラネタリウム投影,写研コンテスト,ご飯会(新入生は無料)を行い,新入生を迎える. 新歓合宿 新入生と一緒に合宿地(例年,西はりま天文台や小野市民センター)に行き,徹夜で新入生と上回生が一緒に遊んだり,はしゃいだりする. PUD 望遠鏡の使い方,主に組み立て方を学ぶ.望遠鏡を組み立てるのは非常に面倒かつ時間がかかり,注意を要するので,その練習.これに参加しないと,観測の際に望遠鏡を扱うことができない. 総会 年2回ある本会で最重要の行事.これに出席し,会費を納入することによって入会が認められる.また,各行事・予算・活動について話し合う(採決もある).丸1日かかる.別に内容を聞いてなかったり,発言しなくても怒られないがここで決まることが会員生活を大きく左右する(特にお金関係).総会を欠席する際には委任状を出す必要がある. サマースクール 小野市民センターでのボランティア. 合宿 3泊4日や4泊5日でバスに乗って遠くへ観測に行く. 星まつり 灘区の小学生以下の子供を招くイベント.1回生が神話劇をする. 六甲祭 神戸大学の学園祭みたいな行事.1回生が展示発表,2回生が出店,プラネタリウム班が投影をする.また,写研コンテストも行われる. SUD 1回生に向けて2回生が勉強会をする. コメント コメント いい部活だよー (2021-04-02 14 02 21)
https://w.atwiki.jp/shakoshoumei/pages/41.html
1.車庫証明関係 愛知県申請書(記入可能PDFファイル印刷すれば申請できます) 証明申請書記入要領(上記申請書の1~2ページ用) 標章交付申請書記入要領(上記申請書の3~4ページ用) 愛知県届出書(記入可能PDFファイル印刷すれば申請できます) 証明届出記入要領(上記申請書の1ページ用) 標章交付申請書記入要領(上記申請書の2~3ージ用) 所在図・配置図 所在図・配置図記入要領 自認書 自認書記入要領 使用承諾書 使用承諾書記入要領 2.登録関係 手数料納付書 書込可PDF 委任状 書込可PDF 譲渡証明書 書込可PDF 点検整備記録簿 書込可PDF 申請依頼書 書込可PDF 当センターの代行料金 当センターへの見積り、問合せ ⓒ2009 あいち車庫証明登録代行センター
https://w.atwiki.jp/zenkairowa/pages/81.html
突然だが、このゲームのディバッグにはあらゆるものが何でも入っていて参加者に支給されている。 いつ何時からそういう仕様になったのか分からない。何度か繰り返している内に生じたバグなのか、 このゲームを「一番最初に」始めた主催者達でも、その中身を制御することはできない。 量子力学の法則に従い、観測者がディバッグを開けた瞬間、波動関数が収束されその中身が決定されるのだ。 ディバッグを開けたその中身は、銃火器か、グルメ界の食材か、詳細名簿か、マミさんか。 シュレディンガーの猫のように、支給品はディバッグは開けてみるまで何が入っているのか誰にも判らない。 ◆ ◆ ◆ 「カカロット貴様ァァァァァアアアアアアアアアアアアア!!!!」 このゲームの黒幕が流したふざけた放送を聞き、怒り狂ったベジータは かつてないほどのパワーを体の底から覚醒させ、ゼブラと勇次郎を置いて空に飛び立った。 一刻も早くあの外道に成り下がった男を倒さねばこの怒りは収まらないだろう。 悟空は空を飛べる上瞬間移動までできる為普通なら現在位置の特定は困難だが 今さっき放送を奴がしたのなら今どこに居るのか大体推測できる。 D-6の工場地帯にある電波塔。 主催者の本拠地以外で放送ができそうな施設はここしかない。 思った通り、ベジータは電波塔の頂上に悟空の強大な気を感じ取った。 (見つけたぞカカロットォォォ!!!!今そこで決着をつけてやる!!!!)」 今のベジータは黄金に輝く髪が腰まで伸び、眼窩上隆起をした強面な顔つきに変わっている。 瀕死の重傷からの復活、そして悟空への怒りが限界を超えたパワーアップを促し、 ベジータをスーパーサイヤ人3へと覚醒させたのだ。 散々後れを取ってきたが今なら勝機は十分。いや、遂にに悟空を超えたとベジータは確信していた。 (…………なに…………!?) ―――だが、電波塔まで数十メートルという所まで近づいたときに異変が起こった。 (……カカロットの気が……消えた……!?) 先ほどまで感じていた悟空の気が突然感じ取れなくなってしまったのである。 (くそっ!?瞬間移動でどこか別の場所へ行ったのか?) 電波塔の頂上に着いたベジータは悔しさを感じながらも、 窓を叩き割って部屋に侵入し、放送室を念の為に確認する。 「……その気……ベジータか?わざわざ来てくれたんだな。」 孫悟空は、確かにそこに居た。 「………な………に………?」 だが、そこに居た悟空を見てベジータは何か信じられないものを見たかのように立ち止まる。 「さっきよりもずいぶんパワーが上がっているじゃねぇか。 ひょっとしておめぇもスーパーサイヤ人3になったのか? ………惜しかったなぁベジータ。オラが放送する前なら、 オラが本気だすって決める前なら、ひょっとしたらオラを超えてたのかもしれねぇな。」 「………お……お前!!その姿は!?」 そこに立っていたのは、赤い髪のサイヤ人であった。 髪は逆立っておらず、筋肉量はスーパーサイヤ人3どころか通常時よりも減っており、痩せている。 しかし赤い炎のようなオーラを纏ったその姿は底知れぬ力を感じさせるに十分な迫力があった。 ベジータはこの悟空の形態を知っている。 伝説の中の伝説、伝説からも消された存在。遥か昔の惑星ベジータで、正義の心を持った数少ないサイヤ人が、 数も力も圧倒的な悪のサイヤ人に対抗するために偶然つくりだしたというサイヤ人の「神」。 「……スーパーサイヤ人ゴッド……!?」 「ん?そういう名前なのか?この姿って。」 「な、なぜだ!?なぜ今の貴様がその姿になれる!?」 「いや、オラにもよくわからねぇ。オラがもっと強くなりてぇと願ったら どうすればもっともっと強くなれるのか頭の中から自然と方法が浮かんできて そいつを試してみたらこの姿になれたんだ。サイヤ人の太古から伝わる遺伝子の記憶ってやつか? オラ難しくてよくわかんねぇけど。」 「それは百歩譲っていい!!だがどうやって条件を満たした!? ここにはもうサイヤ人は俺と貴様しかいない筈だ!!」 「え?ブロリー死んだのか?スゲェじゃねぇか!誰がやったんだよ?」 「話を逸らすんじゃねぇ!!」 「うーん、どうやったって言われてもなぁ?」 キョトンとした顔で悟空は空になったディバッグをぶら下げた。 「オラはこの中に入ってた支給品を使っただけだぞ?」 「…………支給品…………?」 ディバッグの中身にあまり関心の無かったベジータにはピンとこなかったが、 このゲームはありとあらゆるものが何でも入っていて参加者に支給されている。 勇次郎に天津飯が支給されたように。巴マミに巴マミが支給されたように。 「…………おい、カカロット。なんだ、その後ろに倒れている奴らは…………?」 背中から冷や汗を流しながらベジータは少しづつ体をずらし、悟空の背後の床に 無造作に転がっているそれを確認し――――――瞳孔を限界まで縮めて絶叫した。 「う…………うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??????」」 ―――孫悟空の息子、孫悟飯 ―――孫悟空の孫、孫悟天 ―――ベジータの息子、トランクス ―――ベジータの生き別れの弟、ターブル ―――孫悟飯の娘、パン そこにあったのは、悟空がディバッグから取り出し、全ての生命エネルギーを強制的に 吸い尽くされて干乾びた、五人の正しい心を持ったサイヤ人達の見るも無残な死骸であった。 「カカロットォォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!」 「なに今更驚いてんだよぉ?さっき言ったじゃねぇか、おめぇ以外はみんな死んだって。」 「テメェはもうカカロットじゃねぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!! ただのクズだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」 悟空はスーパーサイヤ人ゴッド特有の、全てを悟ったような涼しい顔で 肩をすくめながらいつもの台詞をベジータに言い放った。 「でぇじょうぶだ。ドラゴンボールでみんな生き返れる。」 「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」 怒りに狂ったベジータは我を忘れて悟空に突撃し、放送室が爆発して消し飛んだ。 【孫悟飯@ドラゴンボール 死亡】 【孫悟天@ドラゴンボール 死亡】 【トランクス@ドラゴンボール 死亡】 【ターブル@ドラゴンボール 死亡】 【パン@ドラゴンボール 死亡】 【D-6/1日目・午後】 【孫悟空@ドラゴンボール】 【状態】 疲労(小)、ダメージ(小)、スーパーサイヤ人ゴッド 【装備】 胴着 (上半身は破けてる) 【持ち物】ランダム支給品0~1、基本支給品一式 【思考】 基本: 優勝してドラゴンボールでみんなを生き返らせる 1:せっかくだからここで強い奴らとの戦いを楽しむ。 2:ブロリーは死んだのかぁ。 3:少し疲れっちまったけどもうちっと頑張るかぁ。 【備考】 ※連載末期の魔人ブウと戦ってた頃からの参戦です。 ※ベジータの言葉の影響はありません。 【ベジータ@ドラゴンボール】 【状態】ダメージ(中)、疲労(大)、固い決意、怒りのスーパーサイヤ人3 【装備】 普段着 【持ち物】 ランダム支給品1~3、基本支給品一式 【思考】 基本: カカロットを殺す 【備考】 ※原作終了後(GT前)より参戦 ※気を探るのは範囲各1マス。舞空術は若干の体力消費 戦闘力は会場そのものを壊す事以下に制限がかけられてる ※天津飯が参加している事に気付きました。 ※悟空が殺し合いに積極的なのを知りました ※現在ジュエルミートにより回復中です。 ※瀕死の状態から復活するので起きたら戦闘力が上昇します 第二回放送 時系列順 逆襲のギガンティス 投下順 孫悟空 明日を託した想いの翼 ベジータ
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/2804.html
839 :ひゅうが:2014/12/16(火) 02 15 45 惑星日本ネタ―――「水星(火星)年代記のようなもの」その7 西暦1859年、地球ではイタリア統一戦争がたけなわを迎えつつあり、チャールズ・ダーウィンが「種の起源」の出版準備を進めていた。 スエズ運河は着工されており、アヘン戦争とアロー戦争を経た清国は植民地化への道を転げ落ちていた。 インドも、東インド会社から大英帝国の直接統治へ移行しており、列強による世界分割はいよいよ最終段階に達しつつある。 そんな中、英国の天文学者ジョン・ハーシェルは宇宙空間を横切る遊星と思われる物体を日誌に記している。 極めて暗いながらも、写真乾板に映ったそれは地球の1万キロあまり彼方を通過して内惑星軌道へと去っていった。 だが、小さな隕石と思われたそれは、人工物だった。 初のホール推進器(イオン推進の一種)を搭載した惑星間探査機「蒼星3号」。 日本帝国宇宙庁の宇宙科学研究所が開発したこの探査機は、蒼星あるいは蒼球と呼ばれる星のはるか近傍を通過しつつ各種科学データを観測。 はるか彼方の水星へと送信していたのである。 この年9月1日に発生した史上最大規模の太陽嵐により探査機との通信はおろか水星の通信インフラに甚大な被害が生じたために追加観測は大きく遅れたが、それでも人々を大きな混乱に叩き込むには十分だった。 「なぜ、古地図と似た地形がある!?」 「確実に生命はいる。この緑は森林に違いない。」 「この夜の光…都市かもしれんぞ!」 新聞は、旧幕府時代の結論、すなわち蒼星からの日本列島の転移説をかきたて、人々はまさかと思いつつも空に輝く星を注視する。 そうしている間に、太陽フレアが高緯度帯の都市の電子部品を過電流で破壊。中緯度帯から赤道にかけての都市にも大きな障害をもたらし、天空にオーロラを出現させるにおよんで人々の目を宇宙へとくぎ付けにする。 だが、地質協会が出した結論が彼らを冷静にさせた。 「探査機が送ってきたこの地形図を見るに、東西の大陸を繋ぐ北極陸橋がみられない。また、何よりも南方大陸メガラニカが存在せずに小ぶりな大陸一つがあるだけだ。」 よって、地形図が似ているのは偶然であるがある意味必然である。 惑星規模がよく似ているこの二つの星は、大陸分裂が進んだ後の水星の姿に近くなっているのである、と。 この結論が間違っていたことは言うまでもない。 遠方から送られてきた受像データは可視光線帯の映像データであるがために雲に隠れた地上部分を見通せるようなものではなく、夜の部分の都市の光もピンぼけしたものだった。 そして、地質協会が参考にした古地図も、17世紀以前の古いものであったがために根本的なところで地図が間違っていた。 たとえば、ユーラシアと北米を繋ぐものとして北極に巨大な陸塊が存在しベーリング海は陸地となっている。 さらには、オーストラリアと南極大陸は巨大な大陸メガラニカとして描かれていた。 実のところ、当時の「元和の大天変」解釈はこのメガラニカこそが日本領の「大陸」であるという認識によって転移説を退けたといってもいい。 こうした常識からいえば、この結論はある意味当然であったといえよう。 すがるような思いで、転移説を支持する一派は地上の電波望遠鏡を通じて大出力の指向性電波を地上へ送った。 が、10回繰り返された試みにも関わらず返信はなし。 最終的には「蒼星(地球)にも生命は存在するだろうが、知的生命体がいるとはしても文明を築いていない」というのが大方の結論となった。 840 :ひゅうが:2014/12/16(火) 02 16 18 ――ここに、1枚の書類がある。 大日本帝国政府の諮問機関が作成した資料である。 これによれば、軍とこの機関がみたところ蒼星が日本列島の転移元である可能性は首肯できないかもしれないが否定もできない。 そのため、もしもこれが事実であったことを考えると恐るべき事実が想定できる。 「蒼星上は、極めて深刻な宗教的対立の中で戦争を繰り返しており、ラス・カサス報告にあるような人種的差別が横行する世界となっているであろう。」 「おそらくは元和の大天変の影響と思われる災害に蒼星も見舞われたであろうし、その影響や戦争に疲弊したために技術においてわが国は比較的進んだ状態にあると思われる。」 一部の間違いはあったものの、この報告の最後はこう結ばれていた。 「惑星そのものが軌道が乱れるほどの変化を起こすよりも、量子力学的な作用により日本列島を複写する(転移)方がはるかに必要エネルギーは低くて済むであろう。また、太陽系の調査の結果240年前の褐色矮星やブラックホールの飛来に伴う被害の証拠は発見できていない。」 報告チームを束ねていた宇宙物理学者の吉田松陰らしいけれん味のある文章は、政府上層部に申し送り事項としてこの仮説を選ばせるには十分といえた。 時の宰相、100年ぶりに政権を担った水戸慶喜首相は怜悧な現実主義者であり、かつ皇室の面でいえば保守主義者であった。 イングランド商館がスペインやポルトガルを排除して貿易独占を図るために持ち込んだ「ラス・カサス報告書」は、そんな彼に嫌悪と恐怖を叩き込んでいたのである。 まったくもって皮肉なことに、19世紀の世界は大英帝国一強時代へと突入していたのであるが… ともあれ、大日本帝国はこれまで以上の努力を傾けて宇宙開発を推進していくことになる。 慶喜の手による強引ともいえる行政指導のもとで行われた経済再編と、独占禁止法の強化による一部財閥の分割などはこの文脈で考えるべきだろう。 国民的な人気が高かった慶喜が、任期途上の7年目で座を退いたのはそういった理由だった。 そんな彼の置き土産は、のちの政権の手により大きく利用された。 平たく言えば、財閥群に対し宇宙開発や核反応動力という重工業分野の国家プロジェクトという飴を与えつつ、代償として他の分野の規制緩和と新興企業への手厚い助成を実施。 企業の新陳代謝を促したのだ。 歴史ある大財閥は幾度かの法改正の末に創業家の独占所有物ではなくなり、またいくつかの財閥は複数に分裂、グループ企業体として現在のような姿に落ち着いていく。 この頃には、財閥発展期を支えた経営者やその後継者のうち野心的な人々が世を去っていったが、その数は限られていたし情報部や連邦警察公安部署の人々の動きも滑らかだった。 ただ、企業集団のうちの宇宙開発や先端技術に関連する部署が集まって組織された情報交換会や業界団体が政府諮問機関のもとに再編されていったのはこの時代からである。 また、ともすればある分野に特化した経済に陥りがちだった外地各州が一次産業の再活性化に取り組み始めるのも同時期であった。 この間、科学技術の進歩と、反応動力発電の本格的普及に伴って「水星から夜がなくなった」とさえ称される。 通信のデジタル化がはじまったのはこの頃であるし、本格的な電子計算機(コンピュータ)の普及が開始されたのもこの時代だった。 こののち情報化と全球電子網が敷設され、距離だけではなく情報面でも水星は数十年をかけて小さくなっていくことになる。 そして、西暦の1878年、大日本帝国は野心的な宇宙計画を発表。 若き宰相として政府の実権を握ったリベラリスト 大久保利通はこう宣言した。 「5年(地球年で7年半)以内に月へ人類を送り込み、さらには近傍惑星の探査と将来的な開発を前提とした宇宙計画を推進いたします。 突発的な宇宙的事変に伴う国民の被害を最小限にとどめ、人類の飛躍のために政府はその全力を傾けるものであります。」 数十年にわたり推進されることになる宇宙進出、そしてその中で待つ第二の衝撃が水星世界を待ち受けていた。