約 85,295 件
https://w.atwiki.jp/mbga_seiya/pages/665.html
[改心の証明]カノン タイプ パワー 必要コスモ 14 初期攻撃力/防御力 3510/3710 初期総パラメータ 7220 最大攻撃力/防御力 8775/9275 最大総パラメータ 18050 必殺技 贖罪の証 効果 テクニックタイプの攻 大ダウン 【解説】 かつてポセイドンを利用し、アテナや青銅聖闘士たちを死の間際まで追い込んだ海将軍が一人。アテナの小宇宙に触れたことで善の心を取り戻したカノンだが、それを認めないミロからの咎を受ける。 「ならば喰らえ!! 真紅の衝撃!! スカーレットニードル!!」 [改心の証明]カノン+ タイプ パワー 必要コスモ 14 初期攻撃力/防御力 4212/4452 初期総パラメータ 8664 最大攻撃力/防御力 10530/11130 最大総パラメータ 21660 必殺技 贖罪の証 効果 テクニックタイプの攻 大ダウン MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 5968/6308 初期総パラメータ 12276 最大攻撃力/防御力 12286/12986 最大総パラメータ 25272 【解説】 かつてポセイドンを利用し、アテナや青銅聖闘士たちを死の間際まで追い込んだ海将軍が一人。罪の重さを刻み込むように、真紅の針を受け続けるカノン。互角以上の力を持ちながらも贖罪のため耐え続ける姿は、怒りに震えるミロの心さえも動かした。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28532.html
登録日:2014/05/15 Thu 20 09 09 更新日:2021/06/18 Fri 18 00 57 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 すみっこ すみっこソフト なつくもゆるる エロゲー ゲーム ハードSF 下ネタがいっぱい 伏線もいっぱい 名作 泣きゲー 萌えゲーアワード2013シナリオ賞金賞 夏休みの学園で見つけた、世界の終わり。 少しも嘘なんかじゃない、本当の世界の終わり。 そして、世界の終わりを許さない 少年と少女たちの物語。 なつくもゆるるは2013年6月17日にすみっこソフトから発売されたエロゲー。 萌えゲーアワード2013シナリオ賞金賞を受賞した。 ジャンルは、夏だからってゆるされない。ADV。 ストーリー ヒッポカムポス機能不全、及びBDNF発達障害。 通称自殺病。 その罹患者を保護するための施設である全寮制の壁川学園で生活する主人公、当麻進は、夏休み直前に新型喉頭感染症に罹ってしまい、改善後もウイルスが残っている可能性があるからと不幸にも2週間外出禁止令を出されてしまった。 寮には同じ境遇の友人と少女4人。そして進に会いに実家からやってきた妹との計6人。 彼らとの忘れられない夏休みが始まる。 (ここからネタバレ) このゲームはいわゆるループもの。7月の夏休み開始から31日までの期間を何度もやり直すことになる。(やり直す、というのはやや語弊があるが)なぜループが起こるのか、何の目的でループしているのかなども作中で説明されている。ループものにしては珍しく、ループして新たな事実が判明する度に舞台設定が変化していく。 (ネタバレここまで) 【キャラクター】 当麻 進(とうま しん) CV --- このゲームの主人公。 運悪く病気になってしまい、今回学園に残ることになってしまった。 学園では生物部に所属している。 仲間の中ではおそらく一番の常識人。ともすれば暴走しがちになるメンバーへのツッコミ役や抑え役になることが多い。 寮の仲間のことを非常に大切に思っており、彼らのためなら自分の命を投げ捨てることもいとわない漢。 しかしロリコン。 最初は頑なに否定しているものの、物語が進むごとに徐々に受け入れていき、最終的には開き直る。 というか序盤からガチロリ動画という言葉にひどく惹かれているあたり、否定しようもない。 彼の場合ロリコンは本能に根ざしてる面もあるのだろうが、おそらくは幼少期に義姉が植えつけた(性的な面も含めての)トラウマも一つの理由なのだろう。 本作の物語は彼の成長物語、もしくはいろいろな意味で彼と仲間たちが歩き出す物語でもある。 狭霧 紫穂(さぎり しほ) CV 有栖川みや美 銀髪のゴスロリ少女。 スコップをもって夜な夜な学園の裏山に穴を掘っている。 自分のせいで誰かが死んでしまうという不安に駆られている。 どういうわけだか『世界の終わり』というのを待ち望んでいるらしい。 とりあえず犬の鳴き真似がとても可愛い。 足コキ要員。 当麻 姫佳(とうま ひめか) CV 森谷実園 主人公の妹。 礼儀正しいとても素直な性格の女の子。ツインテールロリ。 なかなか実家に帰ってこない主人公に会いたくて、内緒で無理やり学園にやってきた。 非常に聡明かつ直感に優れていて、些細な手がかりから真相に辿り着いてしまう。 主人公に向ける愛情が度を超えている。舜曰く、「いけない天使ちゃん」。 おもらし要員。 水名 りね(みずな りね) CV 木村あやか 主人公が所属する生物部の部長。ロリ巨乳。 常にハイテンションで周囲を引っ張りまわしている。 ただ迷惑をかけるわけではなく、周りに気を遣い、自分がしっかりしないとという思いから明るく元気に振る舞うようにしている。 パイズリ要員。 鹿島 ユウリ(かしま ゆうり) CV みる 学園の生徒会長。 ロシアの血が入っている、金髪ロリ。 無愛想な性格で、言いたいことをはっきり言うタイプなため、他人をよく傷つけてしまう。 しかし根はとても優しく、他人を遠ざけようとするのにも訳がある。 アナル要員。 三田 舜(みた しゅん) CV 古河徹人 主人公と同室、部活も同じ生物部の親友。 一言で言うと変態。 口を開くとすぐに下ネタギャグが始まる男。とにかく場を盛り上げないと気がすまない性格。 彼のセリフの8割以上は下ネタと言っても過言ではない。 シリアスシーンでの一種の清涼剤として欠かせない男。 主人公同様仲間思いで、責任感が強い。 同年代にはもちろん年下にも興味が無い、40代以上の人妻にしか興奮できないらしい。 物語冒頭でウレヅ(熟れた人妻の略)とのプレイを想像しながら2時間以上連続でオナニーするという快挙を成し遂げた。 当麻 零佳(とうま れいか) CV かわしまりの 進と姫佳の姉。 見た目はきれいなお姉さん。 しかし中身は極めて残忍で狂った人。 文字通り人を人とも思わない性格で、自分以外の人間は自分を楽しませる玩具程度にしか思っていない。 自分の家族すら例外ではなく、両親を笑いながら関節をバラバラにし、妹の姫佳を進に殺すように命令してのけるほど。 進の心に性的な面も含めてトラウマを植えつけた張本人。 【主な用語】 ヒッポカムポス機能不全、及びBDNF発達障害 思春期以降の一定の男女に発症すると言われている、原因不明の病気。通称自殺病。 罹患者は自殺衝動が強くなり、健常者に比べると自殺率が圧倒的に高くなる。 思春期を過ぎると自殺衝動は収まり、普通に生活が可能になると言われる。 治療方法は確立されておらず、一般人と隔離しながら生活させるしか対処法は今のところ存在しない。 主人公らもこの病気に罹っていると診断されてこの壁川学園にやってきた。 何故かロリ・ショタ率が異様に高い。 タイドプール実験 生物部が行っている実験。海岸のタイドプールの一つからタイドプール内の生態系の頂点のヒトデを排除し続けることで タイドプール内の様相が他のタイドプールとどう変化するのかを観察する実験である。 世界の終わり 紫穂が言い出した言葉。世界の終わりが近づいていると彼女は嘯くが そもそも具体的に何をもって世界の終わりとするのかは分からない。 冒頭に主人公の見た夢には空に超巨大な飛行機雲のような雲が現れているがこの雲は・・・。 超ひも理論 万物の根源である原子の更よりさらに小さい、この世で最小の構成単位は0次元的な点ではなく一次元の広がりを持ったひもで構成されているという仮設。 一般相対性理論と量子力学との間で折り合いをつけられる理論として注目を集めている。 本作は前作の「はるまで、くるる。」同様、ただのイチャラブ抜きゲー、と思ってプレイするといろいろな意味で後悔する。 序盤から伏線がいくつも張り巡らされる。『なぜロリばかりなのか?』という理由もきちんと存在する。 興味があるなら体験版があるのでプレイするといいかもしれない。 追記・修正よろしく。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 作成してみたけど、どれほどネタバレ要素を入れていいのかがよくわからない。とりあえず序盤で分かる程度の情報を入れてみた。 -- 名無しさん (2014-05-15 20 13 10) 公式サイトの4コマが安心のちょぼクオリティ -- 名無しさん (2014-05-16 02 09 15) ロリゲーかと思いきやガチSFだった -- 名無しさん (2015-07-29 14 08 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/24.html
悪魔の証明◆A23CJmo9LE 世界が変わった。理がなした世界に悪魔が叛逆して新しい世界が生まれた。 見滝原中学の通学路で対峙する私とかつての仲間。 「だとしてもこれだけは忘れない!暁美ほむら、あんたが…悪魔だってことは!」 そうだ。忘れてやるもんか。世界が変わっても……………………もしあいつが何をしたのかは忘れても。 暁美ほむらが私の敵だってことは。 再び、三度、世界が変わった。 「天戯弥勒……ね」 胡散臭い奴だった。あの白い獣を思い出すいやな感じ 「バーサーカーはどう思う?」 傍らにいるはずの、霊体化したパートナーに問う 「数秒程度の邂逅じゃあ何とも言えん。あいつの知り合いならともかくな。本来ルーラーは高名な英霊がやるはずだし、監督役というやつなのか、聖杯の器を用意した魔術師なのか? さやかの言うように聖杯に信が置けるかどうかは怪しいと言えば怪しいな」 私に与えられた知識とバーサーカーの知識の差異が何かヒントになればいいんだけど 「うーん、じゃあこのテレホンカードでの脱出ルールってやつはどう思う?殺し合えっていう割には親切だよね」 親切な殺し合い、なんて物があるならの話だが。 「サーヴァントを失ったマスターは中立地点において庇護を求める、そのルールの再現だろう。あくまでそれだけではないか?」 「前に聞いた既存の聖杯戦争のルールに縛られてる、のかな?でもなんで電話?」 魔法っぽさが薄いというか、異端な雰囲気がある 「魔術師が電話など文明の利器を使うのは想像しがたいが、理論が明確に分からない物には未知という神秘、恐怖という信仰が宿る。 例えばグレムリン、メリーさん、怪人アンサー、呪いのビデオ、あの世からの交信など。 そういったものを扱う近代の魔術師なのではないか」 ふむふむ。 「そう考えると全知たる怪人アンサー、異世界との交信など応用すれば願望器となり得る術式ではあるな。あくまで俺の予測だが」 「……ホント、バーサーカーの割には博識だね」 「デーモン……怪物に関するものならな。あるいは聖杯に贔屓されたかもな、信仰の加護ゆえに」 知識面では当たりの部類の相棒だと思う。あのペテン師に少しは感謝してやってもいいかもしれない ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「僕の召喚するサーヴァントと契約して、聖杯戦争のマスターになってよ!」 「は?」 半分に欠けた月の下、私は見慣れたマスコットモドキと話をしていた 「聖杯は手にしたものの願いをなんでも叶えてくれる。暁美ほむらのように世界改変だって可能なはずだ。聖杯戦争っていうのはそれを取り合う争い。過去の英霊をサーヴァント…使い魔として従えてお互いに戦うんだ」 「ちょ、ちょっと待って……」 相変わらず淡々と述べるインキュベーター。こっちは苛立ちと困惑にのまれてろくに話が出来ない 「聖杯は一つしかないから当然奪い合い、殺し合いになるだろう。でも願いを叶えるということにどんな対価が必要か、君なら言わなくてももうわかってるはずだ」 「待てって言ってんでしょうが、このペテン師!大体あんたと契約なんて今更するわけないでしょうが!」 もうこの体についてグチグチ言うつもりはないけど、それでもこいつとの契約なんて死んでもごめんだ 「ちがうよ、さやか。契約するのは僕とじゃなくサーヴァントとだ」 何を言っても堪えない。しれっとしてホントむかつく 「信用できないって点じゃ同じようなもんでしょ」 「うーん…僕に対する感情はいったん横に置いてほしいな。暁美ほむらがああなった以上、かつての記憶を持つ僕たちは手を取り合うべきだと思うんだ。 彼女の持つソウルジェムではない何か。あれが僕たちの知る奇跡を上回る以上こちらも聖杯クラスの奇跡が必要だ。それに聖杯の成り立ちや歴史に僕らは関わっていないのだし、そう邪険にしないでほしいな」 「……その聖杯ってそもそも何?宗教的な道具じゃないのは察しが付くけど」 文明の成り立ちに関わってきたコイツならオリジナルの聖杯もマリア様とかといっしょに見てそうだけど 「すまないけど詳細な情報は解らない。暁美ほむらの口から可能性世界の話を聞いて以来、僕たちはそれを観測しようと様々な試みを行った。 断片的な情報しか得られなかったが、そのなかにあったんだ。万能の願望器と、超能力者の手によって荒廃した可能性世界の存在に関する情報が」 「そんな胡散臭い話にのれと?ふざけないで」 ただでさえ信用できない相手なのに詳細不明の契約なんて結ぶわけがない 「詳細が不明なのはその未来が確定してないからなんだ。まるでシュレディンガーの猫のように。だが願望器が存在すること、これは間違いのない事実だ。 しかし残念ながら強い願望も戦闘能力も持たない僕では参戦は難しい。故郷への脱出があくまで目的意識にしかなり得ない僕では。だからこそ君に頼むんだ。この宇宙を、円環の理を想う君に! さあ、僕の召喚するサーヴァントと契約して聖杯戦争のマスターになってよ!」 こいつは隠し事はするけど嘘はつかない。願望器の話とかは事実なんだろうけど… 「……私だけ戦わせてあんたは高みの見物ってちょっとムシがよくない?」 コイツのために危機に飛び込むのはちょっと… 「僕がいなければ聖杯戦争のことを知ることはできなかったろう?戦場に赴くのにも僕が協力する。 何よりサーヴァント。おっと、サーヴァントの説明が不足していたね。聖杯戦争はサーヴァントの性能ですべてが決まるといっても過言じゃない。 いいサーヴァントを引けるかは運によるものも大きいけど、触媒を使えば話は別だ。英霊に所縁のあるものを召喚時に用いればその英霊をサーヴァントとして従えることが出来るんだ。 僕は古今様々な英雄に所縁があるよ。魔法少女に限るけど。それを従えることができれば少なくともはずれのサーヴァントを引くことは避けられるはずさ。 サーヴァント自身も聖杯に願うものがある以上、余計な衝突は避けるべきだしね。 こうした事前準備は聖杯戦争では難しいのだけど僕らの星の技術を総動員してでも、君を援助すると約束しよう。ひとまずグリーフシードを5つ用意してある」 …どうやったのか知らないけどいつもなら援助なんて全くしないこいつが、グリーフシードを用意するなんて 「……本気らしいね」 「五里霧中なのが不安なのはわかる。ではサーヴァントを呼び、その詳細を聞こうじゃないか。最悪君が自害を命じれば離脱は可能だ」 英霊に対する敬意とかないのかコイツ。ないだろうな。けど情報がほしいのは事実だし 「いいよ、やってみて」 「じゃあ……」 言葉とともに多くのインキュベーターが現れ、その身をもって魔方陣を描く。組体操みたい。そしてその中央にいる5体のインキュベーターが文言を唱え始めた 「素に銀と鉄」 「素に石と契約の大公」 「祖には我らがインキュベーター」 「閉じよ」 「閉じよ」 「閉じよ」 「閉じよ」 「閉じよ」 「繰り返すつどに五度」 「ただ満たされる時を破却する」 「「「「「告げる」」」」」 「汝の身は我らが下に、我らが運命は汝の剣に」 「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うなら答えよ」 「誓いをここに」 「我らは常世総ての善と成る者」 「我らは常世総ての悪を敷くもの」 「されど汝はその目を混沌に曇らせ侍るべし」 「汝、狂乱の檻に囚われし者」 「我らはその鎖を手繰るもの」 「汝三大の言霊を纏う七天」 「抑止の輪より来たれ」 「「「「「天秤の守り手よ」」」」」 「ッ!痛ッ!」 右手の甲に痛みが走る。そこには三画の紋章……演奏記号、フォルテ・フォルテッシモ。 そしてインキュベーターに囲まれ、現れたのは……男の人。あれ?魔法少女じゃなくない? 「うん、予想とは違うが召喚には成功した。それじゃあ聖杯戦争について聞いてきゅっぷい!?」 現れた男の人がインキュベーターを踏みつぶした!さらに周囲すべてのインキュベーターを何らかの力で薙ぎ払う! 「「「「「「「「「「わけがわからないよ」」」」」」」」」」 一瞬で全滅……これがサーヴァントの力…… 「フン、バーサーカーとして呼んでおいて説明しろとは随分だな。あの子をだまして参戦させようってか?恍けた面してやることは悪魔のそれだな」 そういってこちらを向くと 「問おう。お前が俺のマスターか?」 え、と 「おっと詳細が分からないのだったな。では聖杯戦争のルールから話そうか」 そう言って色々教えてくれた。七つのクラス、令呪の意味、願望器の存在などなど。さらにバーサーカーの技能や宝具についても聞いた 「こんなところかな、マスター。そういえば名乗ってなかったか。改めて俺はバーサーカーのサーヴァント、不動明だ」 質疑応答ばっかりだったので改めて自己紹介、の流れになる 「美樹さやか、です」 「ミキ……サヤカか。漢字を聞いても?俺は不動明王から王を欠いてフドウアキラだ」 あれ?何だか複雑な表情。まさか同名の人物に殺されたとか?地雷くさいし…突っ込まないでおこう 「へー、カッコいい字ですね。私は美しい樹木のジュに平仮名でさやかです」 「ああ、敬語はいらない。ではさやか、君はこの聖杯戦争どうする?」 少し不安げに問うバーサーカー。聖杯に託すほどの願いがあるんじゃ…無理もない 「じゃあ……最後に二つ聞かせて。あなたの願いと、聖杯が本当に信じるに足るものなのか、その意見」 やっぱり『何でも願いをかなえる』っていうのには個人的なトラウマというか、あまり信じられないものがある 「サーヴァントは聖杯に願いを託す、そのために召喚に応じるものだ。信じざるを得ない、といったところか。俺の願いは……」 迷いが浮かぶけど……少しずつ話し出す 「かつて俺は人間だった。しかし、親友に頼られ、なにより人類を悪魔から守るために人間をやめた。戦いに明け暮れたが、友がいるならそれでよかった。しかし……親友は悪魔の一員、それどころかその上を行く魔王、サタンだったんだ。 結局俺たちは殺し合い、今に至るのだが……」 苦しげに。憎らしげに。でもどこか寂しげに語る 「最期の瞬間のあいつの顔が忘れられない。悲しみと失望に満ちたようなあの顔が。なぜあんな表情になったんだ?そもそもあいつはなぜ俺をデビルマンにした?何がしたかったのだ? その答えを奴と会って直接問う。答え次第では再び戦う……それが俺の願いだ」 「……」 似ている。人を守るために人をやめた。内に秘めた怪物。仲間の裏切り。悪魔を超越した悪魔との敵対。その真意を、決着を求めていることも。 サーヴァントは性質的に似通った者が呼び出されるらしいけど、納得だよ 「わかった。行くよ、聖杯戦争」 「……同情は命を懸ける理由には薄いぞ、さやか」 うん、この人はまぎれもなく英雄だ。それに悪魔なんかじゃない。少なくとも優しい人の心を持ってる 「私にも願いはある。魔女を超えて、悪魔になった昔の仲間をどうにかしてやんなきゃいけないんだ。そのためには聖杯クラスの奇跡がいる……ってのはさっきの白いのの言葉だけど、それは事実」 「真偽の定かでない物を求めると?」 「ない、と証明されたわけでもないでしょ。やっぱり疑わしいけど。一応途中離脱のルールはあるみたいだし、万一本物だったなら渡しちゃいけない奴ってのはいる」 救う価値のあるかわからない人間が、とんでもないことをやらかす悪魔が、人をだます宇宙人がいることを私は知っている。 「だから……行こう、バーサーカー」 そういうと私たちはどことも知れぬ空間に飛ばされ。 あの男の話を聞く羽目になった。 ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 狂気を呼ぶ声がした……それも真実を秘匿した、悪意あるものだ。 悪魔を呼ぶ声がした……誰かのために人をやめた戦士のものだ。 ゆえに狂戦士となれど狂化せぬ、人の身で悪魔の力を手にした自身が応じ、吐き気を催す邪悪を処断した。 そして今、聖杯を奪い合うこの戦場で俺は少女を主君としている。 「ねー、バーサーカーの友達ってサタンだったんだよね?もしかしてすごい昔の英霊なの?歴史的発見だったりする?」 「俺はいわゆる並行世界の英霊だ。古代に生きた悪魔が現代に復活し、それと戦ったのが俺が座に招かれた功の一つだからな。現代に再びサタンが蘇ったわけだから、生憎と聖書に改訂を求めることはできんな」 他愛のない会話を念話でし、周囲を警戒しながらもあどけない少女を見る。 経歴は俺に近しいものがある。しかしその振る舞いと名は彼女……牧村美樹によく似ている。その名はジンメンに囚われた少女も思いださせる。 彼女を見ていると見失っていた初心を思い出す。……人間をやめても、人間でいることはできるのだ。 人の体を持ちながら、悪魔の所業をした外道ども。俺もマスターも奴らとは違う。人であることはやめたが、人の心まで失いはしない。 やはり俺は人間を守りたい。今度こそ……守ってみせるぞ 【クラス】バーサーカー 【真名】不動明(アモン)@デビルマン(漫画) 【パラメータ】筋力B 耐久B 敏捷D 魔力B 幸運D 宝具A 【属性】混沌・善(狂) 【クラス別スキル】 狂化:―(B) 理性と引き換えに全ステータスをワンランク上昇させる。ただし狂化しているのはアモンの人格のみであり、不動明が主人格である限り効果を発揮しない。 ステータス上昇の恩恵は得られないが、魔力消費や意思疎通も通常のままでいる。 アモンの人格が目覚めた時には効果を発揮する。 【保有スキル】 自己改造:EX 自身の肉体・魂に別の属性を付加する。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。 デーモン族の持つ合体能力であり、生物無生物を問わずその身に取り込みその能力や特徴、知識を得ることが出来る。またちぎれた四肢を繋ぎなおすことなどの応用も可能。 両者の同意があれば一時的にのみ合体し、再度分離することも可能。 この能力でアモンは不動明を乗っ取ろうとしたが、逆に主導権を奪われ人間の知性と悪魔の力を持つ戦士が生まれた。 信仰の加護(真):C 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。彼の場合人間の善性と正義を信じる心の強さとルシファーの愛。 信心から生まれる自己の精神・肉体の絶対性に加え、神性を持つものからのダメージを1ランクダウンさせる。 このスキルによってアモンに乗っ取られずにいる。 本来のスキルは信仰の加護であり神への耐性は持ちえないのだが、悪魔の誘惑をはねのけ、天使に愛された逸話があるためサーヴァント化に伴い昇華した。 人の善性を信じられなくなったときこのスキルは効果を発揮しなくなる。 戦闘続行:B 不屈の闘志と頑健な肉体。 瀕死の傷であっても戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り勝利を諦めることはない。 【宝具】 『悪魔の体に人の心持つ戦士(デビルマン)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 アモンを宿すことで得た特殊能力と頑強な肉体そのもの。 口からの火炎放射、細胞から放つ電撃や熱線、翼による飛翔など様々な超能力を使うデビルマンに変身する。 デーモン族の変身能力によって平常時は人の形を保っており、デビルマンの姿では宝具と幸運を除くステータスが1ランク上昇するが魔力消費も増す。 人の姿でもテレパシーや翼での飛翔など一部の能力は使用可能。 『目覚める地獄の野獣(アモン・アウェイク)』 ランク:E 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 内に秘めたアモンが主人格になる。真名解放するものではなく、何らかの外的要因やスキル:信仰の加護(真)を失うことで発動する。 変身した理由に関わらず、この宝具発動中は信仰の加護(真)は効果を失い、Cランクの反骨の相スキルを得る。またアモンの人格が表に出るため狂化スキルが効果を発揮する。 【人物背景】 悪魔をその身に宿し、人間のために悪魔と戦った戦士デビルマン、その筆頭。人間の醜悪さに絶望してもなお同族のために戦い続ける優しさは失われなかった。 ある日親友の飛鳥了に自宅に案内され、人類を滅ぼそうとする脅威、デーモンの存在について知らされる。そこでデーモンの襲撃を受け、飛鳥家の地下室に避難、地下室でサバトに参加し、デーモンの勇者アモンと合体、人の心を持ったデーモンである『デビルマン』となることに成功する。 アモンと融合した後は人間離れした筋力をほこり、変身しなくてもある程度の超能力を使うなど戦闘能力が高くなっており、生命力も普通の人間に比べてかなり高い。性格も内気なものから粗暴なものに変化した。 デビルマンとなった後は、人類を守るために、人知れずデーモンと戦いを繰り広げていく。デーモンが組織的な攻撃を仕掛けてくるようになると同族を集め、纏める対応力も見せた。 しかし親友飛鳥了が正体、魔王サタンとしての記憶を取り戻すとその計略によりデビルマンやその疑いあるものが人類によって迫害される『魔女狩り』が起こる。 『魔女狩り』によって想い人、牧村美樹とその家族やともに戦う同朋が惨殺され、人間の悪魔じみた所業に絶望。多くの人間を殺害し、『デビルマン』という種族のためデーモンとの最終戦争に挑む。その戦争におけるサタンとの戦いで致命傷を負い、サタンに看取られて絶命した。 不動明は数多の並行世界で異なる歴史を歩んだ英雄だが、この不動明は『魔女狩り』においてアモンに乗っ取られることなく、最終戦争で命を落とした時点の不動明である。 宿す悪魔アモンはかつて地球で繁栄したデーモン族の戦士であり、グリモワールなどにある大悪魔アモンと同一であるかは不明。そもそも不動明という英雄の存在自体、何者かの世界改変によって隠されているようだ。 【サーヴァントとしての願い】 再びサタンと会い、語らうことが聖杯に託す願い……だったのだが、『美樹ちゃん』『さっちゃん』のことを考えると揺らいでいる。 だが少なくともマスターでもある彼女のことは守り抜いて見せる。 もう一つの人格、アモンは主人格不動明の排除を願うだろう。 【基本戦術、方針、運用法】 積極的な戦闘はマスターの方針的にNGだが、聖杯を渡してはならない相手と判断した場合闘争を戸惑うことはない。 実際の戦闘では『悪魔の体に人の心持つ戦士(デビルマン)』に変身して中~近距離でビーム打ったり、火吐いたり、殴ったり蹴ったりが基本。 不利と判断したなら飛翔能力などを用いての撤退、不意打ちも視野に入れる。 信仰の加護(真)と戦闘続行によりどつき合いでは強力な部類。 また自己改造により敵やNPC、宝具などを取り込めばクリーチャー化して強くなるし、魔力の心配もない。ビジュアル的にもやってることもラスボス化するのが欠点か。 また合体もできるのでさやかちゃんや同盟したサーヴァントと一体化して戦うことも可能。 『目覚める地獄の野獣(アモン・アウェイク)』は狂化というより闇落ち。令呪で命じれば意図的に使えるだろうが、本人はまず使いたがらない。ただし、マスターが魔女になりかねないのと同様何らかのきっかけがあればアモンは目覚め暴れ狂う。一歩間違えば主従ともに理性のない怪物になりかねない危険なコンビと言える。 【マスターステータス】 【名前】美樹さやか@魔法少女まどか☆マギカ 叛逆の物語 【参戦時期】 叛逆の物語本編終了後 【参加方法】 インキュベーターの手引きによりサーヴァントを召喚し参加 【マスターとしての願い】 悪魔となった暁美ほむらに対抗する術を手に入れる。ただし主催が信用ならない場合叛逆する 【能力・技能】 魔法少女として培った戦闘技能と魔法(魔術)。主に刀剣生成と癒しの魔法を得意とする。 刀剣は複数生成しての投擲なども可能とし、刀身の射出や分割などのギミックも有するが、基本的にスピードを生かした一撃必殺のスタイル。 癒しの魔法は本来の領分。癒しの願いで魔法少女となったため、自身のダメージは魔法少女の体質もあって即座に回復可能。他者の治療も一応できる。 円環の理として活躍した時期は自身の血から魔女ゼッケンドルフを召喚したり、他の魔女の使い魔を使役したりできたが、暁美ほむらの世界改変の影響で今はできない。記憶を取り戻した後使用できるかは不明。 【weapon】 ソウルジェム 魂を物質化した第三魔法の顕現。美樹さやかをはじめとする魔法少女の本体。肉体から離れれば操作はできなくなるし、砕ければ死ぬ。 濁りがたまると魔法(魔術)が使えなくなり、濁りきると魔女になる。本来なら円環の理が機能していたが、この地まで円環の理がたどりつけるか、そもそも魔女化するのかは不明。 グリーフシード×5 魔力の消費によるソウルジェムの穢れを吸って移し替えることができる。 ただし消耗品であり、一定量以上の穢れを吸うと魔女が孵化してしまう。 ただし、これは円環の理が成立する前のリスクであり、多数の時間軸が交錯するこの地では魔女が生まれるのか?円環の理が機能し、浄化されるのか?それとも魔獣が生まれるのか?何も起こらないのか、不明。 インキュベーターによる援助で持ちこんだ。自前で他に持っているかは不明だが、円環の理およびくるみ割りの魔女の結界内での活動を考えると5個しか持っていない可能性が高い。 【人物背景】 平凡な見滝原中学校に通う2年生だったが、宇宙のエネルギー量を憂う外来種インキュベーターと契約し、『魔女』と戦う魔法少女となった女の子。 思いを寄せる幼馴染の腕を治す、町の人々を守るために戦うなど優しさと善性ある少女だが、年相応の危うさも秘めている。 実際に多くの可能性世界で失恋や自身が人間でなくなってしまったことなど不運や悲報が重なり、絶望して自身が『魔女』となってしまうこともあった。 しかし鹿目まどかが魔法少女を救済する円環の理となり、導かれると想い人が夢へと歩んでいる姿に初心を思い出し満足して現世を後にした。 その後は自身も円環の理の一部となり、世界の外側から活動。並行世界の自分や暁美ほむらの道程を知り精神的な成長を見せる。 ほむらがインキュベーターに囚われるとそれを救済するためまどか・百江なぎさとともに再び現世に降臨。くるみ割りの魔女を倒しインキュベーターの支配から脱出するもほむらが叛逆。ほむらの世界改変に巻き込まれ円環の理に帰れなくなり、再び現世で生きていくことになる。この際に円環の理としての能力や記憶の一部を徐々に失っている。 【方針】 まずは聖杯の真偽を確かめるため情報収集と危険人物の排除。特に天戯弥勒のことを知る人物の話が聞きたい。同盟などは積極的にするつもり。 聖杯が信用できると判断した場合取りに行くが、疑わしい場合は反抗するつもり。 取りに行く場合もマスターの殺害はなるべく避けたい。 BACK NEXT 014 間桐雁夜&バーサーカー 投下順 016 LIKE A HARD RAIN 014 間桐雁夜&バーサーカー 時系列順 017 Vのため闘う者/老兵は死なず BACK 登場キャラ NEXT 参戦 美樹さやか&バーサーカー(不動明) 021 だからね、あたしは大丈夫だよ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/1522.html
前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ 召喚から約3週間目。 マツシタは相変わらずだ。「信者が30人前後で頭打ちだ」などと嘆いているが、 普通なら『異端審問』が怖くて『東方』の宗教などにはまらないだろう。 「『始祖ブリミル』の教義とやらも研究せねば」とか言って図書館に篭っている。 タバサに文字を教えてもらっているらしいが、やけに覚えるのが早い。 ギーシュとモンモランシーは、マツシタが買ってきた秘薬を与えて回復させた。 性格はあまり変わらなかったが、二人ともマツシタに恐怖と恩を刷り込まれたので、 従順な『使徒』となることだろう。あはははは…はぁ。 「何かが頭の中で、もそもそ動いている気がする」なんて二人が言ってたけど、 何を入れたのかしらあいつ。 あとは、『波濤』のモット伯が邸宅を『イノシシとカラスの大群』に襲われた。 しばらくして学院に来ると、マツシタに『黄金・乳香・没薬』を捧げて忠誠を誓った。 「資金源および王宮へのつなぎだ。これで秘薬の代金も支払える」とのこと。 ……あはははは、もうどうにでもなれ。 「む~~~~っ、何で『使い魔』のあんたが魔法を使えて、 『御主人様』の私が使えないのよ…不公平だわ! どおせ『ゼロ』のルイズよ!」 ベッドにうつぶせになってふてくされる。いつまで『ゼロ』なんだろう。 マツシタは羊皮紙に何かを書き込みながら答える。 「『ゼロ』という二つ名もそう悪いものでもない。 『東方』でゼロは『0』と書くのだが、これはプラスにもマイナスにもなる 無限の可能性を持った円環であり、未分化の力である『ウロボロスの蛇』を象徴する。 また無尽蔵の扉である時空間の子宮でもあり、仏教における……」 何を言っているのかよく分からないけど、褒められてるのかしら。 「……だから現代量子力学における『ゼロ』というのは、無限大と無限小の…… エネルギーがどこから湧き出すかと言えば、つまりさっき説明した次元間の断裂が…」 いいから私にも分かる言葉で説明しなさい。眠くなってきちゃったわ。 「………よって、ここから証明される答えは……うむ……おや? ……いかん! このままではハルケギニアは滅亡する!」 「(ガバッ)な、なんだってーーー!!!」 さっきの滅亡うんぬんは計算の間違いだったらしい。何よそれは人騒がせな。 「あーーーーーもうっ!! むかつくわあのクソガキっ!! ちょっと魔法が使えるからって偉そうにっ!!」 ストレスが溜まってしょうがない。私だってちょっと練習すれば、魔法なんてすぐ使える。 中庭に出て久しぶりに魔法の練習だ。今度こそ爆発しないように。 夜の『宝物庫』前。 そこには黒いフードを被った影が一つ、壁に手を触れて何かを調べていた。 「流石は学院本塔の壁。しっかりと『スクウェア』クラスの固定化魔法が何重にもかけてあるわ…。 少々の魔法や物理攻撃じゃあどうにも出来ないじゃないの。 まあ、それぐらいじゃなきゃこっちも燃えてこないさ」 盗賊だ。それも女らしい。彼女が犯行計画を練り直すべく、立ち去ろうというとき…。 「あれは…ヴァリエールの? 何しにここへ…」 「ねえルイズ、どうせまた爆発しか起こらないんだからやめときなさい。 いや、むしろあの破壊力を有効活用すべきかしら?」 「うっさいツェルプストー! 何であんたもついて来るのよ!」 「夜中に一人じゃ怖いでしょ? 何か出・た・り・し・て♪」 ルイズとキュルケだ。ルイズはともかく、キュルケは厄介かもしれない。 「……いっけえ! 『火球』!!」 ルイズの魔法はいつもどおり失敗し、その爆発は狙いも外れて本塔の壁に直撃する。 すると、『スクウェアクラスの防御魔法が何重にもかけてある』はずの壁にヒビが入る。 「……ははっ、こりゃ有難い! あいつらの驚く顔も見たいし、 ここはいっちょやってやりますか!」 物陰に潜んでいた盗賊は、呪文を唱えて足元の地面から巨大な『土のゴーレム』を創造する。 身の丈30メイルはあろうか。見るからに鈍重そうだが、胴周りは塔にも匹敵する。 「そおれ!!」 土の巨人は瞬く間に『宝物庫』の壁をパンチで粉砕し、 あっけにとられるルイズとキュルケを尻目に、中から何かを奪い去った。 突然の轟音に部屋から飛び出した者もいたが、盗賊は姿をくらましていた…。 翌朝。ルイズとキュルケ、ついでに松下は、学院長室に呼び出されていた。 オールド・オスマンが口を開く。 「諸君。今日呼び出したのは、昨夜『宝物庫』周辺で見たことを聞くためじゃ」 緑の髪に眼鏡の美人秘書、ミス・ロングビルが状況を説明する。 「実は昨日の夜、宝物庫の一部が破壊され、その中からあるマジックアイテムが盗み出されました。 犯人は、残された犯行声明によれば『土くれのフーケ』。 最近巷を騒がしている、メイジの盗賊です」 「ぼくは見ていないぞ」 「あんたには聞いてないのマツシタ! …巨大な『土のゴーレム』が、拳の一撃で壁を破壊しました。 トライアングルクラスはあったと思います」 「ふうむ、ゴーレム程度の攻撃では、そうそう崩れんはずじゃったがのう…」 「別の生徒が、学院から飛び去った『黒いローブの大柄な人影』を目撃しています。 おそらくフーケ本人か、その仲間でしょう。 近くにいたあなたたちは、他に何か見ていませんか? 顔かたちなどは?」 「いえ…夜だったし急なことだったので…」 「ふむ…『大柄』ということは男なのかな。しかしそれだけでは…」 考察する松下を制し、ルイズが質問する。 「あの、学院長。フーケに盗まれたというのは、どのようなマジックアイテムなのですか?」 「うむ、『魔界の杖』と呼ばれるものじゃ」 「魔界…?」 「名前はまあ物騒じゃが、特に変哲もないマジックアイテムじゃよ。 ちょっと事情があって、古い友人からわしが預かっておったのじゃ。 宝物庫に入れるため、一応王室の許可も取っている。 魔法学院に居るのはほとんどがメイジ、それに宝物庫には強力な『固定化』の魔法がかけられておった。 保管するに、ここより適した場所は無いというわけじゃ。 ……しかし、まさかこんな盗まれ方をされるとは」 手がかりはそれ以上掴めず、ミス・ロングビルに調査を任せることになった…。 事件から3日後、ミス・ロングビルの調査報告がまとまった。 再びルイズとキュルケ、ついでに松下と、一緒にいたタバサが学院長室に集まる。 「それで、結果は?」 「はい、フーケの居所が分かりました。それらしい姿を見た農民がいるようです」 ミス・ロングビルの調査によれば、近くの森の廃屋にフーケが潜伏しているらしい。 そこが仮のアジトということなのか。 「では、捜索隊を派遣するとしよう。『魔界の杖』が見つかればよし、 フーケを捕縛できればそれに勝る手柄はない。さあ、我こそはと思う者は杖を掲げよ」 オールド・オスマンは呼びかけるが、教師たちは誰も杖を掲げようとしない。 「これどうした、フーケを捕らえて名をあげようという者はおらんのか?」 「ミセス・シュヴルーズがあの晩は当直でした」 「そ、そうですが、今日はミスタ・ギトーの当直では」 「じゃあきみたち二人で行けばいいでしょう」 「わ、私はしばらく忙しいのですよ」 「そんなに急いだ事も……ねえ、ミスタ・ハゲチャビン」 なんという無責任な教師たちであろう。普段は威張っているくせに。 学生運動が起きたら逃げ出しそうな軟弱さだ。 「私が行きます!」 と、杖を掲げたのはルイズ。これには松下も驚いた。 「あなたは生徒ではありませんか」 「先生方はどなたも杖を掲げないじゃありませんか!」 「じゃあ、あたくしも志願します。ヴァリエールには負けられませんもの」 「ツェルプストー!」 その横ですっと杖を掲げるタバサ。 「私も行く………心配だから」 「ふぉふぉふぉ、それではこの三人、いや四人に捜索を頼むとするかのう」 オールド・オスマンがすっと視線をタバサに向ける。 「ミス・タバサは『シュヴァリエ』の称号を持つ騎士だと聞いている。 この若さでそれを持つ彼女の実力は、相当なもの。幼児体型じゃがそれもよい」 ガッ。 「…ミス・ツェルプストーは、ゲルマニアの優秀な軍人を数多く輩出した家系の出身で、 彼女の炎の魔法も『トライアングル』クラスと、かなり強力。その上、すばらしい爆乳じゃ」 グシャッ。 「いちち…で、ミス・ヴァリエールは……」 さっきからの空気を読まないセクハラ発言で、女性陣からの視線は氷点下だ。 男性教師陣は腕組みをして肯いている。自重しろといっているだろう! 「ミス・ヴァリエールは、数々の優秀なメイジを輩出したヴァリエール公爵の息女で、 ええと、その、なんだ、将来有望なメイジと聞いておる。体型的にも」 ルイズが肩を落とすが、オスマンは続ける。 「それに知っての通り、その使い魔マツシタくんは強力なメイジ。 彼の力を持ってすれば、『土くれのフーケ』に遅れを取ることはあるまいて!」 マツシタを見返したい思いで志願したルイズは、また肩を落として使い魔を睨む。 「では、魔法学院は、諸君らの努力と、貴族としての義務に期待する!」 「「「杖にかけて!」」」 (つづく) 前のページへ / 一覧へ戻る / 次のページへ
https://w.atwiki.jp/sandouraku/pages/48.html
中村区太閤1-19 イオンショッピングセンターマックスバリュー 中村区則武1-6 代々木ゼミナール 中村区椿町2 河合塾前 ビックカメラ地下 名古屋駅西口交番の前 より大きな地図で 証明写真機のある場所 を表示
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/975.html
162 :ひゅうが:2012/04/06(金) 07 52 10 提督たちの憂鬱ネタSS――「ジパング(笑)にお客さんがきました」その後 ――親殺しのパラドックスという話がある。 タイムマシンを使って過去へいった人間が自分の親を殺す。するとどうなるのか? 自分の親が死んだことにより、「自分」は生まれなくなる。そうなるとタイムマシンで過去へこれなくなり、親殺しは発生しないはずとなる。 まさに矛盾という話だ。 これを利用したSF小説は数多いが、その解決策のひとつが「多世界解釈」というものだ。 世界は一瞬ごとに可能性の分だけ分岐し続ける。 自分が生まれた世界、生まれなかった世界、親を殺した時点で世界はこの二つに分裂する。 おおざっぱにいうならばサイコロをふった場合、何の目が出るかによって違う世界ができているということだ。 これが世界レベルにまで拡大された時、量子力学的に観測可能な最小の長さ「プランク長さ」と呼ばれるごくごく微細な素粒子よりも小さい単位での動きの有無により、そしてこの宇宙を構成する無数といってもいいそれらの空間の状態により宇宙は変化を続けているともいえるだろう。 ならば――タイムマシンを用いて誰かが過去へ現れた時、すでに変化ははじまっているといえるだろう。 ということは逆説的にタイムマシンが可能であれば、必然的に親殺しのパラドックスは発生しなくなるともいえるだろう。 これでは、過去は改変されても無意味である。 そのため、主としてSF的なドラマを作り出すために、あるいはひとつの歴史を「正史」として神聖視するために「歴史の修正力」という概念が登場することになる。 では。 「自分たちの過ごした歴史とは違う歴史を歩んだ世界に移動してしまったら?」 この場合、こうした想像の産物はまるきり無力となってしまう。 「既に変わってしまっているのだから、後を変えるのは容易」というわけだ。 これが事実かどうかは分からない。 だだ、いつの世界でも歴史を記述するのは人類であり、また歴史を動かすのも概ね人類の仕事である。 つまるところ、すべては「気のもちよう」といったところなのだろう。 ――西暦1964(昭和39)年6月 日本帝国 帝都東京 「よう。久しぶりだな。洋介。」 「ああ。お前もな。雅行。もう二次か三次にいっているかとひやひやしたぞ?」 「ああ。既にぐでんぐでんになっているよ。艦長…いや梅津大将も巻き込まれてえらい目にあっていたんだが、今じゃよく寝ている。やっぱり皆疲れがたまっていたんだろうな。」 「東京五輪の警備計画づくりにかりだされているんだ。無理もない。俺だってさっきまでエスコート艦の予定変更に巻き込まれて泡食ってたんだから。」 日本帝国海軍少将にして統合技術研究本部の実験艦隊を統べる男、角松洋介は「俺まで巻き込まなくともいいのになぁ…」と愚痴りながらも料理店の座敷に上がった。 「お前の分はとっておいてある。おやじさーん!こいつの分、頼みます!」 はーい只今。と応じる店主。 座敷を仕切る障子を開けると、そこでは死屍累々という言葉がぴったり当てはまるような光景が広がっていた。 現在は呉鎮守府司令長官の職にある梅津元艦長(来年退役予定)は酒瓶を抱いて眠っているし、角松と菊池の友人である尾栗は鬼の戦艦「鞍馬」艦長とは思えない間抜けな様子で仰向けになって寝ている。 そのほかのかつての「みらい」クルーたちも気持ちよさそうに寝入っていた。 元「みらい」クルーの彼らに交じって、少ないが角松たちにとっても「現代」になりつつあるこの時代の男たちもまた寝入っている。 現在は第6艦隊司令として職務にあたっている「日本原潜の父」草加拓海などは眠りながら決裁印を押すようなしぐさを繰り返しているし、英国大使館付き武官から日本へ戻ってきたばかりの津田一馬などは「嶋田閣下…もう書類は…」とうわ言を言っている。 余程皆疲れていたのだろう。と角松は苦笑した。 163 :ひゅうが:2012/04/06(金) 07 52 46 「へいお待ち!」 店のオヤジが温め直した焼鳥の皿を二人分持ってきた。 どうやら菊池も角松を待っていたらしい。 二人はぐい飲みを一気に空けた。 「そっちも大変だったな。歓迎艦は『大和』に加えて『みらい』も出ることになると聞いたが。」 「ああ。何せドイツが気合いの入った艦(フネ)を寄こすらしいからな。対抗上こっちも出すものを出さなければならんのだそうだ。 うちの『常盤』だけじゃ足りんらしい。」 「それでか。こっちに予定前倒しで量産命令が来たのは。」 二人は、近況を話しあった。 といっても、海軍技研勤めの菊池と、現場で実験艦隊を率いている角松の間はそれほど疎遠というわけではないから、いきおい話は「みらい」乗組員の近況やら昨今の世界情勢の話になる。 ――現在、世界はある程度の平穏のうちにある。 北米分割線は50年代のようなきな臭さを脱したし、中東の英領の独立騒ぎは急進的なものから20年後をめどにした民政移行が決まって落ち着いていた。 列強の筆頭であるこの日本周辺でも、50年代に「おいた」をした隣国で盛大な花火大会が行われたあとはまさに平穏そのものだ。 重慶政府と華南連邦の間や、北京政府と開封軍閥の間も「比較的」穏やかになっているほどだった。 そのため、1960年の予定であったのが延期が続いていたオリンピックと万博は今年開催されることが決まっている。 そして平和の祭典らしく大戦中から日本がトップを走るロケット技術を駆使して、開会式では宇宙空間(月軌道上)からのメッセージが届けられる予定になっていた。 それに対抗してか、欧州枢軸諸国は最新鋭の空母「オットー・リリエンタール」を旗艦とする親善艦隊を東京へ向かわせることを決めており、英国人たちもそれに対応して就役したばかりの豪華客船「クイーン・エリザベス」と日本人に人気の高い女王を派遣することにしていた。 そのため、日本海軍ではそのお出迎えのために予定表や警備計画づくりに多くの人手を使っていたのだった。 「まぁ、平和はいいことだな。」 角松は少し皮肉げな色を漂わせて言った。 「ベトナムやら中東で泥沼に巻き込まれていないというのはいいことだな。」 その分低強度な紛争や小競り合いは多いが、という言葉を言外ににじませて菊池も頷く。 「ときどき、思うんだよ。雅行。」 「ん?」 「俺は、平和を守るためにこの世界に入った。だが…あの頃の俺たちの周囲は、『本当に平和だったのか?』って。」 ぽつりと言った角松の言葉は、菊池のいつものような迅速な返答を期待したものだったのかもしれないが、菊池はもはや記憶のかなたにある「あの頃」について論評することができなかった。 だからこそ彼は実戦部隊から技術畑へと転職したようなものだった。 「まぁ、言っても詮無いことか。」 角松はそう自己完結させた。 そういえば、奥さんは元気か?ああ。そっちには負けるが。お前は不器用だからもう少しストレートにいくべきだろう。あんまり構ってやらんとそこの義兄(草加)が怒鳴りこんでくるぞ? そんな他愛のないやりとりは、ある意味平和の証のようなものだったのだろう。
https://w.atwiki.jp/cfvanguard/pages/583.html
ペイルムーン(銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ軸) ペイルムーン(銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ軸) 主なカードキーカード サポートカード トリガーについて プレイング考察 弱点と対抗策 コメント デッキレシピ 外部リンク 主なカード キーカード 《銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ》 《銀の茨の竜使い ルキエ》のクロスライドユニット。 ソウルのカードをグレード合計6以下ならば5枚までコールできるリミットブレイクを持つ。 グレード3を呼ぶメリットは少ないので4枚程度はコールできるため、非常に展開力が高い。 《銀の茨の竜使い ルキエ》をより使いやすくしたような能力を持つ。コール前にソウルチャージがあることから柔軟性が高い。 ただ自身のパワー上昇がパワー13000で固定になってしまったため、より防御的になってしまったことが残念。 エスペシャルカウンターブラストになってしまったため、「銀の茨」以外のカードが使用しにくくなったのも難点。 《銀の茨の竜使い ルキエ》 クロスライド元のユニット。 種々のサポートカードのおかげで、枚数的な損失無くクロスライドを完成させることも可能。 展開補助は《銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ》に任せて、《銀の茨のお手伝い ゼルマ》などで早々にソウルに叩き込んでしまうのが良い。 なおパワーアップ能力があるので、ツメの場面に乗り換える選択肢もあることは覚えておきたい。 サポートカード ー「銀の茨」 《銀の茨の竜女帝 ルキエ “Я”》 《銀の茨の竜使い ルキエ》のクロスライドユニット。 カウンターブラスト(1)とリアガード1枚の呪縛をコストにソウルからユニットを1枚コールし、パワー+5000を与える。 リアガード1枚の補充で十分ならばこちらのほうが優秀な場面の方が多い。 またこちらは一切「銀の茨」を参照しないので「銀の茨」以外のカードを採用している場合は採用しておくと融通が利きやすい。 《銀の茨 アップライト・ライオン》 ソウルから「銀の茨」がコールされた時、パワー+3000を得る。 《銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ》のリミットブレイクならばかなりのパワーアップが見込める。 ただ一度の誘発のみだと《銀の茨 ライジング・ドラゴン》と同じなので見劣りする。 《銀の茨のお手伝い ゼルマ》 リアガードとソウルのユニットを入れ替える能力を持つ。 このユニットの最大の特徴は《銀の茨の獣使い アナ》でコールすることができること。 《銀の茨の獣使い アナ》の能力のスペリオルコールされるとエンドフェイズにソウルに戻るので消費しなくて済む。 当然《銀の茨の竜使い ルキエ》をソウルに仕込む役割も果たせる。 《銀の茨の獣使い エミール》 ファーストヴァンガード候補。 ソウルインするとデッキトップ3枚からグレード1〜3を各1枚までソウルに入れることができる。 圧倒的なソウルイン効率もさることながら、カウンターブラストを使用しないため《ガトリングクロー・ドラゴン》などの効果を受ける前に使用できる点が最大の特徴。 ソウルが物足りなければ《銀の茨のお手伝い ゼルマ》などで再使用するという選択肢もある。 ー「銀の茨」以外 《ミラクルポップ・エヴァ》 ヴァンガード1枚にパワーと『リアガード2枚とソウルを入れ替える自動能力』を与えるブレイクライドを持つ。 「銀の茨」は対象こそ「銀の茨」を指定するものの、ヴァンガードを指定しないものも多い。よってこのユニットにライドしていても能力自体は使用できる。 また《銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ》や《銀の茨の竜使い ルキエ》のスペリオルコール能力はいずれもリミットブレイクなのでブレイクライドを挟むターン的な余裕があることも大きい。 エスペシャルカウンターブラストやソウルイン、スペリオルコールに支障が出るがカバーは十分に可能なので狙ってみるのも良い。 《量子力学の魔法使い》 自身とソウルのカードを入れ替える起動能力を持つ。 銀の茨ではないが、《銀の茨 アップライト・ライオン》と《銀の茨の竜使い ルキエ》のパワーアップ、ヒットに依存しない《銀の茨のお手伝い ゼルマ》の使い回しに使用できる。 ある程度積んでおくと安定したファイトができるので採用を考えても良い。 トリガーについて 基本的には自由。前列のパワーも申し分ないため、スタンドトリガーも十分に活躍できる。 問題はエスペシャルカウンターブラスト。出来うる限り「銀の茨」で統一したいところではある。 しかし「銀の茨_のトリガーは1種ずつしかなく、《スカイハイ・ウォーカー》など《銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ》と相性の良い能力を持つトリガーも数多い。 ある程度別のユニットでカウンターブラストを使用できるようにしておくなどして対処したい。 プレイング考察 リアガードが埋まり切るとリミットブレイクを発動する機会がなくなる。 幸い《銀の茨の獣使い アナ》、《銀の茨のお手伝い ゼルマ》のコンボがあるのでリアガードサークルが空いていても問題無いことが多い。 これらを駆使し、リミットブレイクまではある程度展開を抑えたり、タイミングを見計らったインターセプトを行いたい。 弱点と対抗策 展開補助のみなので数値上のアタックに関してはさほど優秀とはいい難い。 《銀の茨のお手伝い ゼルマ》をスペリオルコールから繋がる1列の擬似スタンド狙えるコンボを上手く生かして序盤から手札を削っていきたい。 退却能力がある場合は強力なユニットを優先して叩きたい。 パワーが高くなる可能性がある《銀の茨 アップライト・ライオン》、バトル回数を増やしてくる《銀の茨の獣使い アナ》などが狙い目。 コメント デッキの編集議論に。雑談をする場合などは共有掲示板をご利用ください。 摘めのためのリバースもいるんじゃね? -- 2014-03-02 13 38 42 まぁヴィーナスだけでも最悪回るからそこまで必須ではないさ。・・・ルキエはヴィーナスとЯ両方使って十全だとは思うけどね。 -- 2014-03-02 13 57 35 考察編集。Яと書く事変わらん気がするが・・・まいっか。 -- 2014-03-04 19 22 01 よくよく考えてみれば、結局『光』ルキエ→『闇』ルキエになっちゃうパターンだよね・・・ -- 2014-03-04 22 00 07 まぁ赤(Я)に乗ると手札で死んでること多いからなぁ白(ヴィーナス)。使い勝手が格段にいいガルモみたいなポジだと思ってる。 -- 2014-03-05 18 45 45 このデッキもスタンドと相性良いね。パンプしたライオンスタンドは勿論の事、ソウルにゼルマがいる状態でのマリチカスタンドも面白い。もう片方の前列にライオンが居るなら尚の事。 -- 2014-03-09 06 18 01 コメント すべてのコメントを見る デッキレシピ +... メインデッキ G ユニット 枚数 備考 0 銀の茨の獣使い エミール 1 FV 銀の茨 バーキング・ドラゴン 4 銀の茨の操り人形 なたーしゃ 4 銀の茨の獣使い セルジュ 4 銀の茨のお手玉師 ナディア 4 1 銀の茨のお手伝い ゼルマ 4 銀の茨の獣使い アナ 3 銀の茨 ブリージング・ドラゴン 3 銀の茨の催眠術師 リディア 4 2 銀の茨 アップライト・ライオン 3 銀の茨の獣使い マリチカ 4 銀の茨 ライジング・ドラゴン 4 3 銀の茨の竜女皇 ヴィーナス・ルキエ 4 銀の茨の竜使い ルキエ 4 GデッキG ユニット 枚数 備考 4 銀の茨の神竜使い ミスティック・ルキエ 4 ルナスクエアの奇跡 クリフォード 4 外部リンク カードファイト!! ヴァンガード Wiki カードファイト!! ヴァンガード 共有掲示板
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/12375.html
哲学 キルケゴール / ヤスパース / ハイデッガー / ニーチェ / ドストエフスキー / 西田幾太郎 サルトル / メルロ=ポンティ / カミュ / カフカ + ニュースサーチ〔実存哲学〕 哲学者・キルケゴールが音楽に乗せて中野で思想をシャウト、ジャンプ+で連載開始(コミックナタリー) - Yahoo ... - Yahoo!ニュース 【あとがきたちよみ】池田 喬 著 『ハイデガーと現代現象学 トピックで読む『存在と時間』』 - けいそうビブリオフィル 厄介なあのひとにも事情がある|ちくま新書|梅田 孝太|webちくま - webちくま 神に仕えるスパイ の肖像|ちくま新書|鈴木 祐丞|webちくま - webちくま 「変わりたいけど、変われない」のはなぜか?変容に求められるもの:内なる旅のダイナミクス - PR TIMES 君たちはどの主義で生きるか - ウェッジブックス - - WEDGE Infinity 胃に2つ穴があいた筒井康隆が「死」について考えた本。用語辞書が必要なくらい難解な「ハイデガーの哲学」をわかりやすく解説 - ダ・ヴィンチWeb 悩みは解決しようとするより 問い直す 。「死にたいと思い詰めた人生を哲学がどうやって救ったのか?」 - ライフ ... - 週プレNEWS 「進撃の巨人」に見る実存主義的哲学とは―中国コラム - Record China 【日本人最大の弱点!出口学長・哲学と宗教特別講義】誰も教えてくれなかった!ニーチェとストア派の意外な共通点 - ダイヤモンド・オンライン 【断片から見た世界】『告白』を読む 「歴史」と「幸福」 - クリプレ - クリスチャンプレス 「リジェネラティブこそが未来のコンセプトになっていく」哲学者マルクス・ガブリエルが語る資本主義の行方 ... - WIRED.jp 【哲学の名言集】短いけれど生きる上でためになる、有名哲学者の一言を紹介 - マイナビニュース 【日本人最大の弱点! 出口学長・哲学と宗教特別講義】キルケゴールが『死に至る病』で唱えた「実存の3段階」とは? - ダイヤモンド・オンライン 【日本人最大の弱点! 出口学長・哲学と宗教特別講義】キルケゴールがヘーゲルと真逆の主張をした理由 - ダイヤモンド・オンライン 3分でわかる! サルトル『存在と無』 - ダイヤモンド・オンライン 3分でわかる! ハイデガー『存在と時間』 - ダイヤモンド・オンライン 【断片から見た世界】『告白』を読む 「洞窟の比喩」へ - クリプレ - クリスチャンプレス ニヒリズム(虚無主義)とは? ニヒリストって? 簡単にわかりやすく解説 - マイナビニュース 哲学者キルケゴールに学ぶ、「孤独でも一人じゃない」社会=枡岡大輔 | 週刊エコノミスト Online - 週刊エコノミスト Online 高井ゆと里 『存在と時間』の新しい読み方【著者に聞く】 - 中央公論.jp 顔出しNG「世界で最も悲観的な哲学者」デイヴィッド・ベネターが説く「悲惨すぎる人生論」 | 私たちの存在意義は ... - courrier.jp 人生は選ぶべきか、流れに身を委ねるべきか - 日経ビジネスオンライン 【哲学名言】断片から見た世界 『告白』と「存在することの喜び」 - クリプレ - クリスチャンプレス 【哲学名言】断片から見た世界 キルケゴールの言葉 - クリプレ - クリスチャンプレス 【今日は誰のお誕生日?】9月26日がお誕生日の声優さんは? - アニメージュプラス ハイデガー『存在と時間』の、ごく現代的な入門書が9月25日発売! あの「哲学書の最高峰」が今度こそ踏破できる! - PR TIMES <あのころ>サルトル、実存主義を強調 ボーボワールと来日 - 47NEWS 人はなんのため生きるのか?問われ続けてきた哲学の歴史の恩恵 | ゴールドオンライン - 幻冬舎ゴールドオンライン 「人生とは無意味なのか?」を問い続けたノーベル賞作家の哲学とは? - GIGAZINE(ギガジン) 革命期のドイツ観念論:カントからキルケゴールまで - INSIGHT NOW! 【今日は何の日】1913年11月7日 アルベール・カミュの誕生日 - クリプレ - クリスチャンプレス 岡本裕一朗:マルクス・ガブリエルの「新実存主義」とは何か? - iwanamishinsho80.com 20世紀最大の哲学者はなぜナチスに加担したのか? 「ハイデガー・ナチズム論」の決定版 『ハイデガーの超-政治 ... - アットプレス(プレスリリース) 武術とメルロ=ポンティの意外なつながりを知る 『武術の身体論』 | BOOKウォッチ - BOOKウォッチ 「構造主義」をひと言で説明すると? - ダイヤモンド・オンライン “ヘーゲルの3兄弟”キルケゴール、マルクス、ニーチェは哲学をどう変えたのか? - ダイヤモンド・オンライン 「殺人鬼が、家族の居場所を尋ねてきたら?」哲学者カントの意外な答え - ダイヤモンド・オンライン ビジネスに役立つ!5つの「問い」で分かる哲学史【図解】 - ダイヤモンド・オンライン 梅原猛さん評伝 終戦後、死の意味を問うた哲学にのめり込む - 毎日新聞 「神の不在」引き受けた巨人 ジャン=ポール・サルトル「存在と無」|好書好日 - 好書好日 【反出生主義】子どもを作ることは倫理的・哲学的な絶対悪! ベネタ―哲学『生まれてこないほうが良かった』訳者・小島和男准教授インタビュー | TOCANA - TOCANA いろんなことを知りすぎて「人生」や「生きる意味」がわからなくなった時の考え方「楽観的なニヒリズム」 - GIGAZINE(ギガジン) 「倫理に反している」の一言で議論を止めるのはおかしい - ダイヤモンド・オンライン 哲学者の「ちょっとダメなところ」を知れば、哲学がもっと身近になる - ダイヤモンド・オンライン 恋愛ドラマからエログロ系まで。哲学の巨人たちが書いた小説 - ダイヤモンド・オンライン さすが実存主義の先駆者!デンマークの尾崎豊!【『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』試読版 第21回】 - ダイヤモンド・オンライン 浮気現場の詳細を手紙で恋人に送った「哲学の巨人」は誰? - ダイヤモンド・オンライン 「妬み」の心によく効く、キルケゴールの教え - ダイヤモンド・オンライン 【『ニーチェが京都にやってきて17歳の私に哲学のこと教えてくれた。』試読版 第13回】えっ、ニーチェってシェアハウスに住んでるの? - ダイヤモンド・オンライン ニーチェの次は、ハイデガーが来る?【原田まりる×飲茶×堀田純司(後編)】 - ダイヤモンド・オンライン 哲学作家はなぜ、哲学者を「キャラ設定」するのか?【原田まりる×飲茶×堀田純司(前編)】 - ダイヤモンド・オンライン 社畜にならないための「実存主義哲学」の教え - ダイヤモンド・オンライン 現代思想の新たな「天才」――マルクス・ガブリエルの「新実在論」とは何か? - ダイヤモンド・オンライン 21世紀、これからの哲学はどこに向かうのか - ダイヤモンド・オンライン 【科学の本質を探る③】量子力学をめぐる世界観の対立(その2)論争に敗れたアインシュタイン 阿部正紀 - クリスチャントゥデイ [CINEMA]『サルトルとボーヴォワール 哲学と愛』レビュアー募集 実存主義とジェンダー論を世に広めたふたりの作家 ... - webDICE 苦難の意味~キリスト教の視点から 教育 - クリスチャントゥデイ ● ゆっくり解説 生きるための学びチャンネル【哲学・パラドックス・思考実験】 ● 実存哲学 - Wikipedia ● 実存主義 - Wikipedia ゆっくり解説 生きるための学びチャンネル【哲学・パラドックス・思考実験】 .
https://w.atwiki.jp/cryptospace/pages/17.html
定理(PSG2)の証明のアイデア p(n) = n + 2 のとき、G(s) = (f2(s), hc(f(s)), hc(s)). 真の乱数 R = (r, σ0, σ1) ハイブリッドH = (f(s), hc(s), σ1) 疑似乱数 G = (f2(s), hc(f(s)), hc(s)) RとHは、(r, σ0)と(f(s), hc(s))が区別できないので、区別できない。 HとGは、(s, σ1)と(f(s), hc(s))が区別できないので、区別できない。 よって、RとGは区別できない。 定理(PSG2)の証明 任意のPPT識別者DのGに対する識別利得をε(n)とおく: ε(n) = Pr[ s ← {0,1}n D(G(s)) = 1 ] - Pr[ r ← {0,1}p(n) D(r) = 1 ] . 0以上p (n)以下の各jについて、以下のハイブリッド分布Hnjを考える: Hnj sj ← {0,1}n+j i ∈ [(j+1)..p (n)] (s i-1, σi-1) = si-1 si = (G0(s i-1), σi-1) return sp (n) あきらかに、 ε(n) = Pr[ s ← Hn0 D(s ) = 1 ] - Pr[ s ← Hnp (n) D(s ) = 1 ] . ここで、Gに対する識別者Dを用いて、G0に対する識別者D0を以下のように構成する: D0 w (∈{0,1}n+1)を入力として、 j ← [1..p (n)], σj ← {0,1}j-1, sj ← (w,σj) /* n+j ビット */ i ∈ [(j+1)..p (n)] (s i-1, σi-1) = si-1 si = (G0(s i-1), σi-1) return D(sp (n)) 識別者D0の解析 D0への入力が、w ← {0,1}n+1 のとき、 j として J が選択されたら、 sJ は n+J ビットのランダム文字列。 よって、sp (n)の分布はHnJの分布と同一。 以上より、 Pr[ w ← {0,1}n+1 D0(w) = 1 ] = 1/p (n) ΣJ=1..p (n) Pr[ w ← {0,1}n D0(w) = 1 j=J ] = 1/p (n) ΣJ=1..p (n) Pr[ s ← HnJ D(s ) = 1 ]. D0への入力が、w = G0(s) (s ← {0,1}n) のとき、 j として J が選択されたら、 sJ は n+(J-1) ビットのランダム文字列に一回G0を適用した形。 よって、sp (n)の分布はHnJ-1の分布と同一。 以上より、 Pr[ s ← {0,1}n D0(G0(s)) = 1 ] = 1/p (n) ΣJ=1..p (n) Pr[ s ← {0,1}n D0(G0(s)) = 1 j=J ] = 1/p (n) ΣJ=1..p (n) Pr[ s ← HnJ-1 D(s ) = 1 ] = 1/p (n) ΣJ=0..(p (n)-1) Pr[ s ← HnJ D(s ) = 1 ]. よって、D0のG0に対する識別利得は 1/p (n) | Pr[ s ← Hnp (n) D(s ) = 1 ] - Pr[ s ← Hn0 D(s ) = 1 ] | = ε(n)/p (n) に等しいが、G0は疑似乱数生成器なので、これはネグリジブル。よって、ε(n)もネグリジブルである。 Q.E.D. 上へ
https://w.atwiki.jp/oreoressl/
オレオレ証明書発行サイトリストへようこそ オレオレ証明書を発行しているサイトをみんなで共有して、 危険を避けたり、その撲滅を目指したり、ニヤニヤしたりましょう。という趣旨のサイトです。 オレオレ証明書とは? 簡単に言うと、信頼できる認証機関の認証を通っていないサーバ証明書のことです。 詳細は高木浩光@自宅の日記を参照してください。 あとは「ググレカス」!