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おすすめの教科書 古典力学ランダウ・リフシッツ『力学』 電磁気学砂川信重『電磁気学』 砂川重信『理論電磁気学』 量子力学猪木・河合『量子力学 I, II』 猪木・河合『基礎 量子力学』 清水明『新版 量子論の基礎』 J.J.サクライ『現代の量子力学 上』 森田邦久『量子力学の哲学』 白井仁人 他『量子という謎』 複素関数論福山・小形『物理数学 I』 神保道夫『複素関数入門』 野村隆昭『複素関数論講義』 小山信也『素数とゼータ関数』 英語大岩秀樹『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』 大岩秀樹『大岩のいちばんはじめの英文法 英語長文編』 情報系奥村晴彦・黒木祐介『LaTeX2e 美文書作成入門』 牛島省『数値計算のための Fortran90/95 プログラミング入門』 『エンジニアのためのGitの教科書』 哲学戸田山和久『科学哲学の冒険』 古典力学 ランダウ・リフシッツ『力学』 初心者向け 薄い 電磁気学 砂川信重『電磁気学』 物理テキストシリーズ。文庫本サイズ。 初めの1冊に。 砂川重信『理論電磁気学』 マクスウェル方程式から始まる。 特殊相対論の話もある。 量子力学 猪木・河合『量子力学 I, II』 例題・演習問題が豊富。 院試対策に使う人が多い。 猪木・河合『基礎 量子力学』 上のI, II巻の易しいバージョン。 易しいし、新しいので上のI, II巻よりオススメ。 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 清水明『新版 量子論の基礎』 公理的? 基礎 ≠ 簡単 1冊目は少し厳しめだが、2冊目以降に読むと量子論に対する思考がスッキリする。 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 J.J.サクライ『現代の量子力学 上』 1冊目にコレは厳しい。 ブラケット形式 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 森田邦久『量子力学の哲学』 一般向け 解釈問題などの紹介。 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 白井仁人 他『量子という謎』 量子力学の哲学の入門書。 日本語。 EPR論争やベルの不等式、解釈問題など。 #amazon plugin Error amazonは1ページに5つまでしか使えません。別ページでご利用ください。 Amazon 複素関数論 福山・小形『物理数学 I』 sgwrさんの物数3の指定教科書。 物理に必要な複素関数の話がよくまとまっている? 神保道夫『複素関数入門』 ハードカバー。 無限和・無限積まで書いてある。 野村隆昭『複素関数論講義』 見やすい。 sin πz の無限積分解とか載ってる。 小山信也『素数とゼータ関数』 ゼータ関数の解析接続からリーマン予想+αまで。 ゼータ関数に関する諸公式など。 わかりやすい。 英語 大岩秀樹『大岩のいちばんはじめの英文法 超基礎文法編』 超基礎文法。 入試で英語使わなかった人は、これぐらいは読んでおきましょう。 基本5文型は大事です。 大岩秀樹『大岩のいちばんはじめの英文法 英語長文編』 接続詞とか。 後半は演習。 情報系 奥村晴彦・黒木祐介『LaTeX2e 美文書作成入門』 LaTeXの入門書といえばコレ。 beamer(スライド作成のclass)やTikZ(描画のための環境)の話題も少しある。 牛島省『数値計算のための Fortran90/95 プログラミング入門』 サブルーチンの方法とか。 『エンジニアのためのGitの教科書』 まあわかりやすいのでは。 こういうのは実践あるのみ。 哲学 戸田山和久『科学哲学の冒険』 一般向け。入門書。 対話形式で書かれている。
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外部リンク 東京工業大学理学部物理学科 | シラバス 理学部物理学科 - TOKYO TECH OCW メニュー 具体例 トップページ メニュー メニュー2 4学期講義 熱・統計力学 量子力学 場の古典論 物理数学第二 4学期演習 熱・統計力学演習 量子力学演習 物理数学演習第二 5学期演習 熱・統計力学演習第二B? 量子力学演習第二 6,8学期講義 相対論的量子力学 物理学実験第二 現代物性物理 物理数学特論 基礎固体物理学第一 化学物理第二 宇宙物理学概論 光物理学 原子核物理学概論 数値処理・計算物理学 幾何学第二 複素解析第二 関数解析 確率論 7学期講義 基礎固体物理学第二 大学院講義 大学院理工学研究科 物性物理学専攻 時間割 大学院理工学研究科 基礎物理学専攻 時間割 多体系の量子力学 外国語 ドイツ語 フランス語 英語 物理学科の情報 研究室所属の記録 研究室PCメモ? リンク集 使えるサイトのリンク集1 使えるサイトのリンク集2 使えるサイトのリンク集3 使えるサイトのリンク集4 wikiの説明 @ウィキ ガイド @wiki 便利ツール @wiki
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(※mono....すべての科学的観測は人間の視覚に依拠していると考えると、人の視覚問題を抜きにして量子力学の観測結果を受け入れることが出来ないでいるのが私だ。視覚の作用を別の言葉で議論しているようにさえ思えるのだ。) 科学 / 量子力学 / 視覚 / ※量子力学と視覚 ● 観測の理論〔コトバンク〕 + ... 量子力学における観測の意味をめぐる理論。巨視的現象を扱う古典物理学では,測定による影響を原理的にいくらでも小さくできるのに対し,量子力学における測定は,観測行為そのものによって生じる影響を本質的に含んでしまう。量子力学の論理自体にかかわる観測の問題は,その初期からあらゆる物理学者を巻き込み,今日でも完全な解決はなされていない。正確ではないと考えられているが,デンマークの理論物理学者ニールス・ボーアによる最も古典的な観測の理論は,微視的対象である被測定量と巨視的物体である測定装置の間に制御不可能な相互作用が働いて,結局は測定が実現できるとするものである。アメリカ合衆国の数学者ジョン・フォン・ノイマン,オーストリアの理論物理学者エルウィン・シュレーディンガー,アメリカの理論物理学者ユージン・P.ウィグナーなどが,それぞれ観測の理論を提唱しているが,いずれも一長一短で万人を納得させる説ではない(→シュレーディンガーの猫)。 ● シュレーディンガーの猫〔Wikipedia〕 ● 観察者効果〔Wikipedia〕 ● 「観測」と「観察」の違い・意味と使い方・使い分け〔違い.site〕 ■ [PDF]観測の理論と実在:黒崎宏 ■ 天体観測と視覚1 ■ [PDF]視覚に関する心理物理的測定と心理的測定:池田紘一〔J-stage〕 .
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☆☆東京図書の輝かしい戦歴☆☆ <全滅部隊> ランダウ&リフシッツ 理論物理学教程 カンパニエーツ 理論物理学講義 クーラン&ヒルベルト 数理物理学の方法 アブリコソフ&ゴリコフ&ジャロジンスキー 統計物理学における場の量子論の方法 シュポルスキー 原子物理学 メシア 量子力学 ラム 流体力学 ボゴリューボフ 場の量子論の数学的方法 ブルバキ 数学原論 ファン・デル・ヴェルデン 現代代数学 コルモゴロフ 確率論の基礎概念 スタンリー 相転移と臨界現象 ☆☆講談社の輝かしい戦歴☆☆ <全滅部隊> I.ニュートン プリンシピア E.マッハ マッハ力学 E.T.ホイッテーカー 解析力学 M.ヤンマー 力の概念 空間の概念 質量の概念 A.ゾンマーフェルト 理論物理学講座 原子構造とスペクトル線 W.パウリ パウリ物理学講座 相対性理論 量子力学の一般原理 H.ワイル 空間・時間・物質 H.S.グリーン ハイゼンベルク形式による量子力学 ワトソン、ヌッタール 量子力学における三体問題 V.ハイネ 量子力学と群論 F.フント 量子論の歴史 E.ヘンリー、W.ティーリング 初等場の量子論 H.A.ローレンツ ローレンツ電子論 L.ヤーノシー 物理的相対性理論 J.ウェーバー 一般相対論と重力波 M.ボルン アインシュタインの相対性理論 A.エルパン 磁性の理論 F.ロンドン 超流体 A.ボーア、B.R.モッテルソン 原子核構造 H.アルヴェーン、C.G.フェルトハマー 宇宙電気力学
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【大学・大学院】物理の教科書・参考書まとめ@wikiにようこそ 物理学の教科書を紹介するWikiです. 紹介の基準には独断と偏見がどうしても入ってしまいますがご容赦ください. 評価という行為には評価者の主観が多大に入ります.気に障る評価コメントがある場合もあるかもしれませんが,個人作成のWikiなので勘弁してください. 暫定の掲示板を作りました.評価に異議がある方,本の追加をしたい方はそこでお願いします. ☆が割と多めなのは,お勧めの参考書を紹介してる段階で高評価の本ばかりになっているからです. 随時紹介する参考書を追加していきます. 評価のテンプレート 【本の名前】 【著者】 【出版社】 【難易度】☆☆☆☆☆ 【お勧め度】☆☆☆☆☆ 【コメント】~~ 【Amazonリンク】 管理人について 東工大のPD 専門は非平衡統計力学,確率過程.微小系の熱力学. ホームページ メニュー スタンダード 【古典力学】 ゴールドスタイン、ランダウ、山内 【相対論】 ランダウ「場の古典論」 【電磁気】 砂川「電磁気学」「理論電磁気学」、ジャクソン「電磁気学」 【熱・統計力学】 長岡「統計力学」、久保「統計力学」「大学演習 熱学・統計力学」 【量子力学】 猪木・川合「量子力学I・II」、サクライ「現代の量子力学」、朝永「量子力学」、ディラック「量子力学」 【物理数学】 アルフケン「Mathematical Methods for Physicists, Sixth Edition A Comprehensive Guide」 【流体力学】 巽「連続体の力学」「流体力学」、ランダウ「流体力学」 【確率過程】
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現代物理学 残された難問 1.ラジウムが放射能の形で大量のエネルギーを放出し続けていること 2.電磁理論が必要とする静止エーテルの仮定は運動の相対性の原理に反する 3.電子の質量が速度によって変化するという理論的・実験的結果 4.Brown運動は、エントロピー増大則を覆す 5.熱輻射のスペクトル分布の問題 X線の発見 W.C.Rontgen (1845-1923) 多くの不透明体を透過する→医療への応用・物理学解明 H.Becquerel (1852-1908) ウランの放射能 Curie夫妻 (Pierre, 1859-1906, Marie, 1867-1934) ラジウムの放射能 元素の不変性が崩れ、放射性変換説へ 電子の概念 P.Zeeman (1865-1943)が発見し、Lorentzが理論的説明を与えたZeeman効果により、電子の比電荷を得る J.J.Tohmsonは、陰極線のもつ粒子性の確認より電子の比電荷を得る この二つの一致により、原子より小さな概念を確認→電子は水素原子より遥かに小さな質量をもつ 原子の変換 E.Rutherford (1871-1937)は、ウランの放射線をその透過能の大小によってα線・β線の二つに分類 Curie夫妻はβ線が磁場で曲がることより負電荷を運ぶことを証明 Becquerelはβ線の比電荷を測定し、β線が電子から成る事を証明→元素の原子は不変でない 1903年、RutherfordとF.Soddy (1877-1956)は、放射性生成物の綿密な科学的分析により、放射性の元素は放射線を放出することによって他の元素に変換される事を確認 1913年、SoddyとK.Fajans (1887-)は周期律とは独立に変位則を発表、アイソトープ(同位元素)の存在を実験的に証明 Machの考え E.Mach (1838-1916)は1883年の『歴史的・批判的に述べた力学の発達』で、 科学とは「頭脳の最小の労力をもって事実をなるべく完全に言い表そうとするもの」であり、 「最も広い範囲において成立し、また最もよく経験を補いうるところの思想」が最も科学的な思想であるとした エネルギー論 Machは著書の中で、分子の知覚性の無さを指摘し原子論を否定 G.Helm (1851-1923)は、仮説的な物理量を導入せずに原子についてのエネルギー・圧力・温度などの直接観測可能な物理量のみを用いて現象を記述することを推奨 →Energetik (エネルギー論) 原子の確認 Boltzmannらは原子論をもってエネルギー論に反論 反原子論者のMachは、α線が蛍光板にあたって発する閃光を自ら観測して原子を認め、 Ostwaldは、Brown運動についてのPerrinの研究を前にして、ついに分子の存在を認めざる終えなかった 結晶構造 1912年、M.von Lave (1879-1960)のX線回折の発見によって結晶格子を実験的に決定する方法を確立 「X線が波長1Å程度の電磁波」である事を、立方格子による回折の理論を展開して実験的に確証 磁性体 1905年、P.Langevin (1872-1946)の常磁性の理論では、P.Curieの行った磁化率の温度変化の研究(Curie点の発見)を念頭において、気体運動論から磁性を論じる P.Weiss (1865-1940)は、自発磁性の概念を導入し強磁性を論じる ただ、Langevin理論によると、統計力学では磁性は常にゼロとなり、 Weiss理論によると、自然磁化の原因として想定された分子場の起源を説明できなかった 金属電子論 E.RieckeやP.Drude (1863-1906)により展開された 特にDrudeは金属内に多数の熱運動する自由電子が存在すると仮定し、1853年のG.H.Wiedemann (1826-99)とR.Franz (1827-1902)の見出した熱伝導率と電気伝導率との比が一定であるという法則を導く Lorentzは、自由電子にMaxwell分布であてはめて理論を精密化しようとしたが、Drudeの温度ゼロの仮定よりも実験との一致が見られなかった 熱輻射 量子理論への重要なきっかけとなった研究分野 1859年、Kirchhoffの法則では輻射能と吸収能の比は温度のみの関数であった J.Stefan (1835-93)とBoltzmannは、熱輻射の全エネルギーが絶対温度の4乗に比例する事を証明 W.Wien (1864-1928)の変位則やM.Planckの分布式、そして輻射を出す振動子の概念は量子仮説を呼ぶ 量子仮説 振動子がある決まった大きさのエネルギー又はその整数倍ずつのエネルギーしか持ち得ない 相対性原理 Planckの量子仮説についてEinstein がその深刻な意味を見抜いた 彼はこの分布式から、光の不連続性つまり粒子性を持つことをよみとった 1904年にLorentzが到達した理論は、数学的には後の特殊相対性理論と全く同じものであった これに対しEinsteinは、原理的に相対性原理が成り立つべきだとし、Maxwell方程式の形を保持しつつ時間・空間の概念を変更することに解決を求めた ミンコフスキー空間 数学者のH.Minkowski (1864-1909)は、相対性理論の4次元的定式化を与えて時間と空間を一つに融合した4次元多様体を把握すべきことを主張した I.Kantが言ったような時間・空間がアプリオリな存在でなく、経験に即するように作り上げるべきものと認めなければならなくなった 光量子と比熱 量子論はPlanckによって初めて導入されたが、1920年代になりEinsteinとN.Bohr (1885-1962)の手によって物理学の舞台の前面へ Einsteinは、光の粒子性が蛍光現象と光電効果を生み出すことを示唆 これを、固体を作る原子の熱振動の場合に置き換え、比熱に関する新しい理論を展開 原子核の発見 量子論は主として電磁波の輻射だけに関係するものだと考えられてきた 1913年、Bohrは原子構造論にて量子論こそが原子の世界を解明する最重要の鍵である事を示唆 J.J.Thomsonの原子モデル「原子は一様に広がった正電荷の球である」に反し、Rutherfordはα粒子が二価の陽イオンである事を証明し、その直径は原子全体の10万分の一しかないという結論に達する 量子論的原子構造 Bohrの導出した原子構造は、水素スペクトルをもとに、定常状態とその間の遷移という二つの根本仮定に基づいたものであった 対応原理 Bohrの定常状態の概念は、従来の物理学理論とは全く両立しないものであったが、J.Franck (1882-1964)とG.Hertz (1887-)によって実験的に証明 Bohr自信はこれが過渡的なもので微視的世界を記述するには全く新しい理論(対応原理)が必要であると自覚していた この思想は1925年になりW.Heisenberg (1901-)のマトリックス力学として結実 これにより、実験事実に直接対応する原子の全エネルギーや遷移確率そのものを求める方法が追求された 光の二重性 Einsteinが指摘した光の二重性は、L.de Broglie (1892-)の物質波仮説を糸口として考えられた E=mc^2という式の中に、「物質とエネルギーとが互いに同一実在の二つの側面」である事を見た 1923年には、光の粒子性とは逆の立場の物質粒子の波動性を、『波長が運動量に反比例する』という仮説によって提案した 物質波 1926年、E.Schroedinger (1887-1961)の波動力学で、波動方程式が定式化 Hamiltonの特性関数の理論において、力学と光学の理論形式が統一されている事に注目し、波動光学との類推から物質波の波動力学を根拠付けた 確率解釈 P.Jordan (1902-)とP.A.M.Dirac (1902-)によって変換理論が開拓 Schroedingerの理論と共に量子力学が誕生 これに対しEinsteinは「波束が瞬間的に収縮する」ことを指摘し、波動関数の表す波の実在性を否定 こうして保持しえなくなった波動方程式の実在波解釈に代わって、M.Born (1882-1970)の確率解釈が受け入れられるようになった 1928年、G.Gamow (1904-1968)のα崩壊の理論の成功によって、この事はめざましく示された 不確定関係 Bornの解釈の根底では、電子は古典力学におけるそれと同じように「一定の軌道を描いて運動しており、その軌道が一義的・因果的に決まる」のではなく、「軌道は確率的にしか与えられない」と考えがあった この考え方は、確率の干渉や物理的に電子が存在しない場所においても波動関数が0でないなどのパラドックスに到る Heisenbergは、古典物理学的概念の微視的世界への適用について厳密な検討を加え、不確定関係という画期的結果を得た 古典力学の限界 不確定関係は古典力学的概念の有効範囲と限界を具体的に規定するものであった 相補性 BohrのComplementarity(相補性)の考えでは、これらの結果を自然認識の構造についての考えにまで発展させ、一貫した量子力学の解釈を行った 物理系の状態を定義するには外部からの影響を除去することが必要であるが、作用量子の存在のためにどんな観測もできないことになり、とりわけ現象の時間・空間の枠の中での記述は意味を失う また、観測が可能なように系と測定手段との偶然の交互作用を許すものとしても、系の状態を一義的に定義することは事実上不可能になり因果性を唱えられない これらの二つは相補的でありながら、しかも互いに排除しあう特質とみなすことで満足しなければならない 自然認識の限界 相補性の観点から、もはや光の二重性も矛盾でないことが示唆された つまり我々が減少を把握するには、古典的な言葉に頼らざるを得ないという事から生ずる摂理であり、 反対に相補性は我々の自然記述の原理なのである 因果的解釈 1926-7年に、de Broglieは『pilot waveの理論』を唱え、因果的記述を確保しようとした 電子は本当はある非線型方程式に従うだけであって、量子力学はそれへの近似理論にすぎないという観点をとった 1952年にD.Bohmによってこの考えは復活した Einsteinは、1927年のSolvay会議以来、量子力学の不完全性を主張し続けた 量子力学では基本方程式と実験によって得られる知識とが分離され、その間は確率によってつながれる 19世紀までの科学が信じて疑わなかった、「我々のもつ理論が、そのまま直接に実在そのものに合致している」という前提は、量子力学の出現によって決してアプリオリに普遍的に妥当するものでない事が示された
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固体物理学全般 磁性 量子力学 統計力学 物理数学 その他 固体物理学全般 キッテル, 固体物理学入門, 丸善云わずと知れた固体物理学の教科書。 イバッハ, リュート, 固体物理学 21世紀物質科学の基礎, シュプリンガー・ジャパン比較的新しい教科書。最近の実験手法に関するコラム有り。 磁性 芳田奎, 磁性, 岩波書店 太田恵三, 磁気工学の基礎Ⅰ・Ⅱ, 共立出版タイトル通り磁性というより磁気"工学"の本。扱っている内容は近角聰信『強磁性体の物理』とほぼ同じ。コンパクトサイズなので持ち運びに便利なのが売り。 安達健五, 化合物磁性 遍歴電子系, 裳華房 安達健五, 化合物磁性 局在スピン系, 裳華房 久保健, 田中秀数, 磁性Ⅰ, 朝倉書店最近出版された。局在系を扱った本。遍歴系については磁性Ⅱで扱うらしいが、いつ出版されるのだろうか。 量子力学 シッフ, 量子力学 上・下, 吉岡書店内容が豊富なので辞書的に使える。 倉辻比呂志, 幾何学的量子力学, シュプリンガー・ジャパン 統計力学 川村光, 統計物理, 丸善この本を読めば統計力学については一通りの知識が得られる。 R. P. ファインマン 著, 西川恭治 監約, 佐藤仁, 田中新 訳, ファインマン統計力学, シュプリンガー・ジャパン 物理数学 その他
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2年冬学期(4学期) 授業 解析力学 量子力学 電磁気学 物理数学I 地球惑星物理学概論 天文地学概論 地球惑星物理学演習基礎I 地球惑星物理学基礎演習II ゼミ 量子論ゼミ リンク 天文学概論 量子力学 時間割 時限 月 火 水 木 金 1 2 電磁気学 物理実験学 物理数学I 地球惑星物理学概論 3 解析力学・量子力学 地球惑星物理学基礎演習II 天文地学概論形式言語理論 4 地球惑星物理学基礎演習I 無機化学 5 量子化学 化学熱力学情報数学
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《アイテム/文物》 +学問 科学 熱力学 量子力学 化学 天文学 医学 力学 神学? 動物学 文学 物理学 地学 生物学 世界史学 ノーストリリア史学 ノーストリリア科学 ノーザンバランド精神学 +出典 『クレイジー・コロシアム』・『クレイジー・コロシアム2』 『ラブリーポリス・トリクーガ~遠い約束~』 『ガラテア』 『ライヂング★スター7』 『アールエス』 『クレイジー・コロシアム』・『クレイジー・コロシアム2』 学問の1つ。 『ラブリーポリス・トリクーガ~遠い約束~』 『ガラテア』 『ライヂング★スター7』 『アールエス』
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【種別】セリフ 【登場】05話 全文 ここで、一人の人間を構成する物質をデータに記述していったとしよう。 肉体を構成する細胞、分子、原子。ここでひとつの問題がおきる。 すなわち意識だ。量子力学では観測者がいて初めて波束の収束が起きると教えてくれるが、 一人の人間の意識を観測するものは本人以外いない。ゆえに意識は外部からは常に量子状態としてしか把握しがたく それをそのままデータとして外部のものが取り出すのは不可能なのだ。 しかし、ここで量子力学のもうひとつの不思議な性格、すなわち粒子と粒子の絡み合いという現象を利用すれば 離れた場所へその量子状態をそっくりそのまま移動させることは可能となる。 ただしこの場合、コピーではなくあくまで移動、つまり元のデータは消えてなくなる。 この量子テレポートを可能にした粒子の絡みあいのことを、エンタングルと呼ぶ。 作中の状況 クラシゲによる生物の授業中、キョウだけには量子力学に聞こえ、机の上の教科書も違って見えていた…。 やがてキョウは激しい頭痛を覚える。そんな中、キョウの耳に飛び込んで来たクラシゲの言葉。思わず反応 して立ち上がったキョウは更なる激しい頭痛に倒れてしまう。 推察 作成中 量子力学と観測 心の哲学に於ける随伴現象説 意識のハードプロブレム コメント ここで挙げられている意識の量子状態というのは、他者には対象人物の意識の類推が難しいという仮想的なものではないでしょうか。意識というのはあくまで物理量をもたない情報ですので、意識をデータ化しなくても元となる神経系やそこを流れる電流を観測できれば事足りると思います。人体の構成に不確定的要素が絡んでいるのかどうかは意見の別れるところでしょうが、少なくともこの記事における意識の把握と事象の観測は別問題であると考えます。 -- new{2007-03-13 (火) 09 08 33}; 把捉→波束 修正 ただしこの場合、コピーではなくあくまで移動、つまり元のデータは消えてなくなる。 -- new{2010-10-08 (金) 18 38 45}; ↑これってつまり幻体化すると体が消えるっていうことだろ?そしたら、何話か忘れたけどメイウーに舞浜サーバーの近くに転送されたとき言われた「知ってる顔はあった?」っていうのはあり得ないんじゃないか? -- new{2010-10-08 (金) 18 42 07}; ↑知ってる顔=転送に間に合わなかった知人の死体、だろ? -- new{2011-09-05 (月) 22 40 55}; ↑あれは単なる皮肉でしょ -- new{2011-09-07 (水) 23 09 08}; 名前 コメント