約 1,537,637 件
https://w.atwiki.jp/oreshikar/pages/116.html
前 神様一覧 次 名前 読み 属性 性別 奉納点 那由多ノお雫 ナユタノオシズ 水 女 6773 交神時のセリフ 選んでくれてありがとう いつも応援してるからね!! 大きな背中だね 一生懸命なあなたが、ス、キ!! 名前の由来 絶え間なく落ちる水の雫はいずれ岩をも穿つ。 那由多は無限大には程遠いが億や兆よりはかなり大きい数の単位。 - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/oreshika2_psvita/pages/93.html
那由多ノお雫(ナユタノオシズ)遺伝子情報 交神時のセリフ 那由多ノお雫(ナユタノオシズ) 属性 性別 初期奉納点 好物 一世の祝福 鬼神化 水 女 6559 髪飾り 敵火技 威力↓ - CV:豊口めぐみ 遺伝子情報 4桁の数字は左から基本値、成長値、成長タイプ、限界値を表す。 母系遺伝子 父系遺伝子 心火 3443 4442 心水 1231 1332 心風 3232 1344 心土 2233 4322 母系遺伝子 父系遺伝子 技火 3433 3434 技水 1232 2222 技風 2332 3322 技土 3343 3343 母系遺伝子 父系遺伝子 体火 4443 3443 体水 2223 3221 体風 3232 2323 体土 2334 3243 交神時のセリフ 1回目 「選んでくれてありがとう」 2~3回目 「あなたのこと、ずっと見てたんだ」 4~7回目 「大きな背中…、もたれていい?」 8回目以降 「あのね…、大好きだよ!!」
https://w.atwiki.jp/akb43/pages/2793.html
那由多遥をお気に入りに追加 那由多遥とは 那由多遥の42%は着色料で出来ています。那由多遥の38%は覚悟で出来ています。那由多遥の15%は呪詛で出来ています。那由多遥の4%は勢いで出来ています。那由多遥の1%は血で出来ています。 那由多遥@ウィキペディア 那由多遥 那由多遥の報道 gnewプラグインエラー「那由多遥」は見つからないか、接続エラーです。 那由多遥をキャッシュ サイト名 URL 那由多遥の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 那由多遥のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 那由多遥 このページについて このページは那由多遥のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される那由多遥に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/idol7/pages/2813.html
那由多遥をお気に入りに追加 那由多遥とは 那由多遥の42%は着色料で出来ています。那由多遥の38%は覚悟で出来ています。那由多遥の15%は呪詛で出来ています。那由多遥の4%は勢いで出来ています。那由多遥の1%は血で出来ています。 那由多遥@ウィキペディア 那由多遥 那由多遥の報道 gnewプラグインエラー「那由多遥」は見つからないか、接続エラーです。 那由多遥をキャッシュ サイト名 URL 那由多遥の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 那由多遥のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 那由多遥 このページについて このページは那由多遥のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される那由多遥に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1074.html
私は虹村那由多。M県S市杜王町のぶどうが丘高校に通う高校1年生だ。 現在私は地元のレストラン『トラサルディー』でウェイトレスのアルバイトをしている。 仕事は忙しいが、幼い頃からの顔見知りの店長や一緒にバイトをしている友人と、充実した日々を送っている。 ……充実した日々を送っている、はずなんだけどなぁ…… ** 「はぁ? スタンド消しゴム?」 『トラサルディー』に私の素っ頓狂な声が響く。なんだそりゃ、能力で書き損じを消すのか? そういや、父さんが消しゴム代ケチるために『ザ・ハンド』でノートの表面を薄く削り取ろうとして失敗したとか昔聞いたけどそれの類似品か? 「あれ、知らなかったの那由多ちゃん? スポーツカー消しゴムとか、キン肉マン消しゴムとかあるでしょ? あれのオリスタ版が今大人気なんだよ。なんでも、SPW財団関連の会社が作ってるとかで、最新科学を駆使して元の能力をある程度再現してるんだって。 だから、トントン相撲がすっごくバリエーション豊からしいよ」 ショコラが呆れ顔で説明した後を、作家さんが続ける。 「那由多ちゃんが知らないだなんて意外だなぁ、お義父さんが今働いてる工場はオリスタ消しゴムの金型を受注してるんだけどな」 「やだもぉ、『お義父さん』だなんで気が早いんだからぁ!」 バキッ! あ、今作家さんが『オープン・ユア・アイズ』の中に吸い込まれた。お姉ちゃんも照れ隠しにぶん殴るのいいかげんやめりゃいいのに。 「きゃー、作家さん! 大丈夫?!」 いや、返事できねぇって。 「でさ、その消しゴムはね、本当に便利なんだよ? 文房具として他の機能を併せ持ってたりするんだから。 例えば、『薄倖副部長』消しゴムなんて点と線を引く能力だから、コンパスの機能がついてるんだって」 「激しく使い勝手悪そうだなそれ。……けど、折角だから後で買いに行くか。うちのダメ親父へのちょっとした孝行にはなるだろうし」 「それがいいと思うな。あ、そうそう。ここからが重要なんだけど、なんか賭けバトルが流行ってるらしくって、レアな消しゴムが数千円で取引されたり、ファイトマネーが数万円も出たりするそうだよ」 「何……だと?」 どうしてそれを早く言ってくれない。金欠女子高生の私としては、金が絡むなら黙っていられる話じゃないのだ。 うちも子だくさんですっかり貧乏になってしまったんだし、娘としてはコスメ代くらいは自前でどうにかしたいところだ。 「よしっ、じゃあいっちょ稼いできますか!」 「バイトが終わってからにしてくださいよ。それに、賭け事は感心しませんよ。この町のチャンピオンはとても強いそうですしね」 ……うっさいぞ、そこの棒人間。 ** で、だ。翌日は学校帰りにオリスタ消しゴム買いに行った訳なんだが。 「ストラクチャーデッキ『抑止力セット』……? 遊○王カードじゃあるまいし、何考えてんだ?」 なんか、変なパックしかなかったぞ。どれ、開けてみるとして……。 えーと、犬っころと変なピースと、飲んだくれのおっさんぽい人型消しゴムと……肉ダルマ? なんか、変な組み合わせだなぁ。 ま、どうせ人気がないってことは転売しづらいのしかないんだろうな。なら賭けバトルでてっとり早く稼ぐとして……、作家さんが言ってた会場ってのに行ってみたのはいいんだけど、 「で、なんでお前がここにいる?」 「なんでって、あったまわりぃなあ姉ちゃんは。賭け事なんて確実に儲かんのは胴元って相場が決まってんじゃん。要するに、ここ仕切ってんのは俺ってこと」 ……垓のやつが仕切ってんのかよotz うわ、マジでうさんくせぇ。 とはいえ、このまま帰るのは癪に障る。来たからには精々稼いでおかんとな。 「お、やる気出したのか。じゃあ姉ちゃん、さっそく参加費として千円を「お前が建て替えろ、姉弟だろうが」 「ジョーダンじゃねぇって・・・・・・」ベシィ! 「ん? 今蚊が止まってたんだがなぁ。逃げられたか。それにしても、弟を襲おうとした蚊を潰すようなつまらないことにもスタンドパワーを惜しまないだなんて、私はなんていい姉なんだろなぁ。いやいや、自分でも鼻が高い」 「そ……そうですね……。お優しいお姉様の参加代はこの愚弟めが建て替えておきます……」 説得の名の元、『リトル・ミス・サンシャイン』での渾身のビンタを叩き込んでやると即話はつく。太陽電池が当たった所為で、頬のあたりがちと蒸発してるがそれは後で仗助おじさんにでもどうにかしてもらおう。 で、賭け相撲開始、と来たが、 「姉ちゃん、よりによって『エンドゲーム・エニグマ』かよ……」 私が真っ先に引っ張り出した肉ダルマ消しゴムに、我が愚弟がおもいっきし厭なツラしやがった。なんでよ。 「いくら姉ちゃんでも、『オリスタ消しゴム』が他の文房具とコラボしてんの知らねぇわけじゃねぇんだろ? その消しゴム、元ネタが多数の民間人を捕食して取り込んだことにちなんで、接着剤のチューブにもなってんだわ。で、キャップゆるいはチューブとしても脆すぎるはで、土俵を叩く際の衝撃で接着剤があちこちから噴き出て相手の消しゴムをくっつけちまう訳。だからこういうとこじゃ使用禁止」 なるほど、リアルファイトになるの防止してるってわけか。……けど、消しゴムで接着剤の容器作るのってどうなんだか。使い物になるとは思えないんだけど。 「んじゃ、これは?」 「あー、『ロン』は四足型のくせしてものすごくバランス悪いんだよな。ぶっちゃけすぐ倒れるカス消しゴム。で、『シング・ライク・トーキング』のピースは、実質ほかの消しゴムにくっつけて重くするための改造パーツだからそんままじゃ使えない。真っ当に使えんのは、フツーの消しゴム並によく消せる飲んだくれの耀壱っちゃん消しゴムだけかよ。ひっでぇなぁ『抑止力セット』って。これじゃ、持ち主を負けさせるための抑止力じゃねーかよ。あー、でも“バカには見えない”『クリスタル・エンパイア』消しゴムよかマシか。あれは空気売ってたようなもんだし」 ……道理で売れ残ってたわけか。ちっ、仕方がない。あるものでどうにかするとして…… ** 三十分後、私はジャリども相手に荒稼ぎを楽しんでいた。耀壱っちゃん消しゴムの足に『シング・ライク・トーキング』のピースを、『エニグマ』の接着剤で張り付けたらバランスの取れること取れること。で、『リトル・ミス・サンシャイン』のパワーで土俵を叩くイカサマをやれば、スタンドも見えないジャリどもをカモるなんて簡単。この調子で、チャンピオンとやらまでぶちのめせば、それなりの臨時収入が見込めるかも。私がそんな風に思い始めたその時だった。チャンピオンが現れたのは。 「へっ、かなり調子に乗ってるようじゃねーの。けど、いいのか? 俺がこの邪気眼に秘めた力を解放すれば……」 「ハイハイ、厨2乙、厨2乙」 チャンピオンは、一言でいうとかなりダメそうなガキだった。現役の厨2病患者なんて初めて見たぞ、おい。 けど、こいつは割と真剣な妄想だったらしく、 「くそっ、舐めてんじゃねーぞクソアマぁっ!」 とか失礼なことぬかすと、土俵の上にドン、とオリスタ消しゴムを置いてきたんだが……なんというか、凄く……卑猥なんだけど。チ○コそっくりなんじゃね、これ? サイズは普通の消しゴム並みだってのに、ここまでリアルに作るって、馬鹿なの? ねぇ、開発者は馬鹿なの? 「ははは、驚いたか! この『マーラ・ザ・ビックボス』消しゴムはなぁ、『クリ……なんとかエンパイア』のジョン万登場記念に個数限定で作成された超レア物なんだぜ! なんと、普通の『マーラ・ザ・ビックボス』消しゴムと違って本物から型を取って作成したそうだ!」 「げ、それじゃあ元のやつはすげぇ粗○ンってことじゃん。琢磨か? それとも漱次郎か?」 「爆死した正彦君の遺体から提供されたモノだそうだぜ」 「ペリエマンなにやってんのよぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」 私が思わずわめいた瞬間、 チュイン! バシュッ! 何かが耳元を掠り、髪の毛がハラハラと舞い散る。恐る恐る後ろを振り返ってみると、髪の毛を切り裂いた「何か」は壁に立派な風穴を開けていた。 「何か」は、『マーラ・ザ・ビックボス』消しゴムから飛んできた。チャンピオンが消しゴムの一か所を押した瞬間、その……から高速の何かが放たれたんだ。 「驚いたか? こいつは俺の能力『バーニング・スピア』で高圧の白濁液を射出する拳銃になってるんだ。『マーラ・ザ・ビックボス』消しゴムはその能力にちなんで修正液の容器としての機能も併せ持った文房具だからよ、『文房具を武器に変える能力』ではこんな剣呑な代物になるってわけだ。ま、俺様は人殺しなんて野暮な行いはしねぇんだがな」 はぁぁ?! なんだそれ! んな使いやすそうで使いづらいバカなアイテムがあったのもびっくりなら、そんなみょうちきりんなモンをいきなりぶっ放すやつにもびっくりだ! 「でもよ、姉ちゃん。拡大解釈に定評のあるスタゲさんなら、実際にジョン万をパワーアップさせる目的でこれくらいやりそうだよな。ぶっちゃけ、『OBJECT WAR』に出てもおかしくないくらいの威力で白濁液放出しても驚かないぜ」 「いやいやいや! お前も何言ってんだ! これでもしスタゲさんのネタ奪うことになったらどうするつもりなんだ! あの人が自信満々で隠してたアイディアをすっぱ抜くことになったらシャレじゃ済まんぞ!」 今更ながらに事の重大さに慌てふためく私は、ゲットした金全てを忘れずに引っさらってその場を離れようとしたが、その前にチャンピオンが立ちはだかる。 「力の持ち主はよぉ、力のない人間にそれを使っちゃぁいけねぇんだぜ。それが、能力を持ってしまった人間の定めってもんだ。だがあんたは自身の能力でイカサマをしやがった、胴元の兄貴にも手ぇ出しやがった。そいつぁ許せねーなぁ。だから、言っておくぜ。俺はこの能力で正々堂々イカサマをしてあんたをぶちのめす。賭けな、これまでに稼いだ全ての金をよぉ。俺はその三倍は金を積んでやる」 「やかましいわ! 私はこれから筆者を再び病院送りにしてやらなきゃならなくなったんだぞ! これが発表される前に修正しないととんでもないことになるじゃないか!」 「修正する前に賭けをしろ! やりもしない結果まで書き直されたんじゃたまらねぇ!」 よーするに、どうしてもやらなきゃダメってわけか。くそっ、いいだろやってやる。いざとなりゃ土俵を熱で燃やしちまえばいいや、そうすりゃ無効試合だ。 と、いうことで紙箱の土俵に消しゴムを置いた私だが、チャンピオンはなぜか頭の方を自分に向けて、消しゴムの横へと位置を変え、 「ぽちっと、な」 チン○消しゴムのどこかを押した。当然、強力水鉄砲となっているオリスタ消しゴムは『OBJECT WAR』に出てもおかしくないくらいの威力で白濁液を放出し…… 「ぶべぇ!」 改造消しゴムごと私の顔面にぶち当たる、というオチが待っていた…… 本体名―虹村那由多 スタンド名―リトル・ミス・サンシャイン(○ンコ型の消しゴムが顔面にぶち当たり再起不能) 使用させていただいたスタンド No.3747 【スタンド名】 バーニング・スピア 【本体】 厨二病の進行が深刻な男子中学生 【能力】 本体が持った文房具を武器に変える < 前へ 一覧へ戻る 次へ > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用、AI学習の使用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/orisuta/pages/1058.html
私は虹村那由多。M県S市杜王町のぶどうが丘高校に通う高校1年生だ。 現在私は地元のレストラン『トラサルディー』でウェイトレスのアルバイトをしている。 仕事は忙しいが、幼い頃からの顔見知りの店長や一緒にバイトをしている友人と、充実した日々を送っている。 ……充実した日々を送っている、はずなんだけどなぁ…… ** 「那由多ぁ、今暇?」 珍しく部活もバイトもない休日、ポテチを食いながらテレビの前に陣取って真昼間からごろ寝してた私だが、姉の呼び声によっこらせと腰を上げた。 「んー、何? 私は、今ダラダラすることで忙しいんだが」 「そーいうのを暇って言うの。今度幼稚園実習するから、作家さんに特製の絵本を何冊か作ってもらったんだけど、読む練習の聞き手役になってほしいな」 姉は、なんだかんだ言って子供好きだから、保育士を目指している。まあ、作家さんはまだあまり売れてるわけじゃないし、姉が自分の夢に近づいていけるのはいいことだ。 しょうがない、つきあってやるか。 「うんうん、那由多は根は素直だからお姉ちゃんうれしいわ。じゃあ、この本から……」 そう言って、姉は一冊の絵本を取り出した。あの絵からすると、『ウサギとカメ』っぽいな。 「それじゃあ、読むよ。『○ンサクレックと亀』」 「待て待て待て待て!」 私は、大慌てで姉を止めた。絵はファンシーでも、中身はボクシングのタイトルマッチかい! 「えー、今はこの話題で持ちきりだよ?」 「なってない! ○田はもう負けた! 試合はもう終わった!」 「もう……しょうがないなぁ。じゃあ、これは? 『くそ○そテクニック2』!」 姉が続いて取り出した二冊目の絵本、その名前に私は卒倒しそうになった。何を考えて、そんなものを子供に読ませるよ……。てか、著作権はどうなってる。 だが、頭を抱える私のどこを了承と取ったか知らないが、姉は得々と読み始めた。 「『お、おなかが痛い……』そう呟きながら全力疾走する少女は上城 遥。最近彼氏が殺されたばかりのごく普通の女子高生である」 「イヤイヤイヤイヤ! ちょっと待ってよ! 彼氏が殺されてごく普通も何もないでしょ? それに、薔薇のマンガに何で女の子が出るの!?」 「そりゃ、スタンド名が、スター・『ゲイ』ザーだからよ」 「謝ってよ! スタゲの人と、スタゲ考案者さんに謝ってよ!」 「……ごめんなさい。謝ったところで話を元に戻すと、彼女が公園のトイレへとたどり着くと、ベンチにはマーラ・ザ・ビックボスをまとった阿部さんがいたの。 で、彼はこう言ったの。『やらないよ』って」 「だろーな。あいつバイじゃないし」 「そうなのよ。だけど、なんとなく悪いなーと思った遥は、死んでからも自分に付きまとっていた彼氏の幽霊を彼に差し出すの。 差し出された悠は『ヌファ? お、おい! 俺、死んだばかりなのに扱いが悪くね?』と言ったんだけど、阿部さんは『おいおい、俺は幽霊でも構わずに……」 「ストーーーップ! これ以上やるのは絶対ダメ! 次!」 なんか、そろそろ倫理的にヤバそうになってきたので、強引に読むのをやめさせる。姉は、 「えーっ? 後一冊しかないのに……」 と、ぶつくさ言いつつ三冊目を取り出した。 「『サルカニ合戦』」 「ああっ! 一番まともそうなのに、絶対一番まともそうじゃない不思議!」 身もだえする私に構わず、姉は得々と最後の絵本を読み聞かせ始めた。 「昔々、ある所にサーレーと譲華というカニ頭の親子が住んでました」 「やっぱりな! そう来ると思ったよ!」 「で、カニさんの親子は、柿の種を植え、ボスに頼んで生命を与え続けてもらって、急成長させました。 けど、いざ取りに行こうとすると、何時の間にか木に登っていたハムバグが意地悪して柿を取らせてくれません」 「サルはサルでもハムバグ?! 勝ち目ないじゃん!」 「で、怒ったお父さんカニのサーレーさんは、空中に石を固定して、実力行使に出ましたが、バキュン! ハムバグキャンディに足を打ち抜かれ、 女医時『”オクトパシー・007”! そのタコちゃんの名前だ・・・邪魔するやつは誰であろうと全員吹っ飛ばすッ!』」 「たかが柿くらいでなにやってんの丈二ィィィィッ!」 「ボカーン! スタンドを取り換えられた際に、固定が解けて落下したサーレーさんは、したたかに腰を打つと同時に爆発に巻き込まれ、見事なアフロヘアーとなってしまい、それがショックで病の床についてしまいました」 「そりゃ、ギャグでの爆発はアフロになるのが定番だけどさぁ!」 「譲華は激怒した。必ず、かの邪智暴虐の女医時を除かなければならぬと決意した。譲華には法律がわからぬ。譲華は、沢のカニである。ハサミを開き、魚と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった」 「ねぇ! それ思いっきり文豪の作品をパクってるよね! 何処のメ○スさんなの! 走れ譲華?! 作品違ってきてるでしょ!?」 「きょう未明譲華は村を出発し、野を越え山越え、助太刀する仲間を探しに出かけた。まず最初に出会ったのは、便所飯してたぼっちが垂れ流したゴールド・エクスクレメント・U・N・K・O」 「……来ると思ったよ」 「U・N・K・Oの本体は、以前諭してくれた事を恩にきていて、二つ返事で仲間に加わった。次に、二人が出会ったのはエスケープ・トゥ・ザ・スカイの本体と、ブラインドフェイスの本体。もちろん二人も仲間に加わりました」 「蜂と、臼の代わりに影が『うす』い本体か。まあ、無難なんだろな。けど、いがぐり頭の本体なんて、オリスタに居ないぞ?」 小首を傾げた私だが、ちょうど喉が渇いたので、問いただすのは後回しにして、コップに入れた牛乳を飲もうとした。その時だった、姉が話を再開したのは。 「最後に一行が出会ったのは、ちょうどクリを肥大化させていた亜希でした」 ブゥーッ! とんでもない展開に、思わず私が噴き出した牛乳は、たまたま目の前を通りかかった垓の顔面へと引っかかる。姉に当たれば、なんかエロい図式になってただろうから、そうなんなかっただけマシかもしんない。 「俺はっ! いいのかよ!」 「うん、いい。そもそも、お前が頭から白濁液まみれになってる絵なんて需要がないから、とっとと洗ってこい。それより、お姉ちゃん! 正気でそんな展開をやるつもり?! HWの人とグラットニーの考案者を敵に回すよ?!」 私が大慌てで姉を問いただす横で、視界の外に居た垓は大泣きして風呂場へとすっ飛んでく。需要があった方が良かったのか? わからないやつ。 「うん、やるつもりだよ? だって、私の為に作家さんが一生懸命作ってくれた作品だもの。それを使わないなんて出来ないよ。HWの人と考案者さんには、本当にごめんなさいだけど。 でね、これからU・N・K・Oとブラインドフェイスの能力で上手く奇襲に成功した一行は、エスケープ・トゥ・ザ・スカイの能力で線の中にハムバグを閉じ込めて、そしてカニの能力でハムバグキャンディを全部明後日の方向へと飛ばさせるの。 この絶体絶命のピンチで、突然ドラ○エのBGMが流れて、”ハムバグは仲間を呼んだ。しかし、誰も来なかった”って窓が現れて……。あれ? 那由多、何処行くの?」 話の途中で立ち上がった私に、姉は不思議そうに声をかけた。いや、そこで不思議そうに思うなよ。まず、そんなものを幼稚園児に読もうとした自分の精神構造と、そんなものを書いた作家さんの精神構造を疑えよ。 「……ちっと、作家さんに絵本を書き直させて来る」 ため息交じりに私は玄関へと向かっていった。作家さんが、今まで売れなかった理由が分かった気がした。 使用させていただいたスタンド No.278 【スタンド名】 スター・ゲイザー 【本体】 無口な女子高生 【能力】 生物無生物問わず触れたものを発光させる No.217 【スタンド名】 クリスタル・エンパイア 【本体】 上野譲華 【能力】 触ったものを透明にする No.678 【スタンド名】 アークティック・モンキーズ:ハムバグ 【本体】 喫煙家の青年 【能力】 「キャンディ」に触れた者に「スタンド」を贈与する No.1918 【スタンド名】 オクトパシー・007 【本体】 組織の工作員 【能力】 自爆する。本体は死ぬ No.1476 【スタンド名】 ゴールド・エクスクレメント・U・N・K・O 【本体】 - 【能力】 人生の全てが良い方向に傾く No.1379 【スタンド名】 エスケープ・トゥ・ザ・スカイ 【本体】 可愛いが妄想癖が凄い女 【能力】 今いる『線』から最も近くにある『線』へ瞬間移動する No.338 【スタンド名】 ブラインドフェイス 【本体】 影が薄い女子高生 【能力】 影の薄さがきわまって何をしても気づかれない No.120 【スタンド名】 グラットニー 【本体】 小柄な黒髪ロング少女 【能力】 物体の体積を貰ったり逆に与えたりできる < 前へ 一覧へ戻る 次へ > 当wiki内に掲載されているすべての文章、画像等の無断転載、転用、AI学習の使用を禁止します。 [ トップページ ] [ ルールブック ] [ 削除ガイドライン ] [ よくある質問 ] [ 管理人へ連絡 ]
https://w.atwiki.jp/o_ranhighschool/pages/29.html
【名前】癒木 那由多(ゆき なゆた) 【性別】女 【年齢】24歳 【担当】養護教諭 【容姿】 グレーかかった白髪のハーフアップ。瞳は色素が薄い茶色。 童顔かつ身長が140cmいくか行かないかの、つまり合法ロリ体型。小学生に間違えられるがれっきとした大人。その証拠に膨らむべき場所はちゃんと膨らんでる。体型が小学生並みで体重も軽いため、多少鍛えている者なら軽々と持ち上げられるだろう。 ダボダボな白衣の下には所謂なんちゃって制服。白いブラウスは第一ボタンを開け、胸元は赤いネクタイ。その上にピンクのベスト。下は黒いボックスプリーツのスカート。サイズ的にニーハイと化している黒いハイソックスに、白いドクターサンダルを履いている。 【第八感】 自分以外の触れた者の 外傷の治療 状態異常(RPG的なもの。具体的には毒とか麻痺とか幻覚とか)回復する これらを対象1人、1日につき、それぞれ1回ずつ行える。 軽傷は1〜2レス、重傷なら2〜3レスあれば治るだろう。 途中で対象が離れたりして中断した場合は回数消費され、次の日にならないと使えない。また、2回目をやろうとしても発動しない。 【武器】 医療用メス、救急箱(中身は消毒液、ガーゼ、包帯などの応急処置道具一式) 【設定】 「いらっしゃ〜い。何か御用かな?怪我した?」 「だーいじょぶ、だいじょぶ。そんなこと起きやしないから、ね?」 「てめぇ、ぶっ殺したろか?あ?」 医師免許を持っている桜欄高専の養護教諭。保健室に常駐し、生徒や教師の健康管理、第八感の手術等を一手に担う。内科はもちろん、整形外科や外科、精神科といったありとあらゆる科目に対応出来る才媛、腕の良い医者。でも戦闘は無理むしろやりたくない← 体型が最早小学生の、つまり合法ロリというやつ。ちゃん付けで呼ばれたり抱っこされたり等……からかったらキレます、要注意。 口はちょっと悪くてサバサバ、若干男勝り。ぬいぐるみとかキャンディとか大好きだし料理は出来る、女(の子)らしさだってある。片付けだけは下手くそで、家と保健室はほっといたらすぐ散らかってしまう。 偶然見回っていた際、屋上にて自殺しようとしていた一年の白山羊めぐみを説得して踏みとどまらせ、お偉いさんに頼み込んで保健室登校にして助手にし、今に至る。妹のように彼女を可愛がっており、“からかわれ”てもキレない唯一の対象である。
https://w.atwiki.jp/akb44/pages/2721.html
那由多遥をお気に入りに追加 那由多遥とは 那由多遥の42%は着色料で出来ています。那由多遥の38%は覚悟で出来ています。那由多遥の15%は呪詛で出来ています。那由多遥の4%は勢いで出来ています。那由多遥の1%は血で出来ています。 那由多遥@ウィキペディア 那由多遥 那由多遥の報道 GYROAXIA(ジャイロアクシア)New Mini Album 「Freestyle」 にて2022年2月23日、ユニバーサルミュージック Virgin Musicよりメジャーデビュー決定! - PR TIMES 那由多遥をキャッシュ サイト名 URL 那由多遥の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 那由多遥のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 那由多遥 このページについて このページは那由多遥のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される那由多遥に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/idol8/pages/2756.html
那由多遥をお気に入りに追加 那由多遥とは 那由多遥の42%は着色料で出来ています。那由多遥の38%は覚悟で出来ています。那由多遥の15%は呪詛で出来ています。那由多遥の4%は勢いで出来ています。那由多遥の1%は血で出来ています。 那由多遥@ウィキペディア 那由多遥 那由多遥の報道 gnewプラグインエラー「那由多遥」は見つからないか、接続エラーです。 那由多遥をキャッシュ サイト名 URL 那由多遥の掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 那由多遥のリンク #blogsearch2 ページ先頭へ 那由多遥 このページについて このページは那由多遥のインターネット上の情報を時系列に網羅したリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される那由多遥に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3979.html
那由多斬 ナユタ Belong:フリー いつ生まれたのか、何処から来たのかなど、素性が一切不明であるフリーの契約者。 既に都市伝説に飲まれており、且つその契約都市伝説の性質上、 他の人間を利用し続けているという寄生虫のような生き方をしている。 それ故、容姿や性別が全く統一せず、どんな目撃例があろうと1日経てば無駄になる。 「組織」なども、指名手配しようにも特徴が分からないので出来ないのだ。 一人称、二人称なども統一されておらず、唯一笑い方は『ギハハハハ』と奇抜であることが分かっている。 已むを得ずに霊体を保った状態でいる時があるが、 その際は「ティルヴィング」に紫のもやがかかったような状態になる。 ティルヴィング ナユタの主力都市伝説。 北欧神話に登場する剣であり、黄金の柄で、狙った物は鉄さえも切り裂くとされ、 さらに持ち主の願いを3つだけ叶えてくれるという。 ただし、3つの願いが叶えられた時、その持ち主の身を滅ぼす。 ナユタ自身も、この能力の所為で息絶えたらしいが・・・ また、多重契約により、相手を直接殺すような願いは叶えられないらしい。 憑依霊 その名の通り、人間に憑依する霊である。 都市伝説に飲まれた際、ナユタは本体を霊体にすることで、 他人の身体や言葉を借り、邪悪な願いを剣に唱え続けていた。 「ティルヴィング」で宿主が死ねば、また別の宿主を探す、という行為を数年も繰り返していたらしい。 因みに、都市伝説やその契約者には憑依できないようである。 しかし、昆虫などの人間以外の生物には憑依できるようだ。 エルクレスの塔 実在する最古の灯台で、「ヘラクレスの塔」とも言う。 ヘラクレスが怪物ゲリュオンを倒した場所、周囲が『死の海岸』と呼ばれる船の難破地帯などの逸話がある中、 ナユタは『「アレクサンドリアの大灯台」をモデルとした』という話により、 その劣化版として、反射した光で敵を焼き払うことができる。 「ティルヴィング」と併せる事で、遠近の様々な攻撃が可能となった。 ヴァルプルギスの夜 ヨーロッパのほぼ全域に伝わる、メーデーに行われる祭。 その日は生者と死者の境が弱くなり、死者や無秩序な魂が現れる為、篝火を焚いてそれらを追い払うのだという。 これにより、ナユタは炎を出現させ、自分への攻撃を“追い払う”ことが可能となった。 どうやら、熱は感じられないらしい。 また、契約の所為なのか、炎の色は紫である。 神出鬼没 ナユタの5つ目の契約都市伝説。 その名の通り、現れて消える、つまり瞬間移動を可能にする。 しかし、霊体のままだと“消える”ことしかできず、 出現の際は自分の意思に反して見当違いな場所に出てしまう。 また、「ティルヴィング」を隠すなど、移動ではなく単に消す及び出現させることも可能である。 ページ最上部へ