約 45,017 件
https://w.atwiki.jp/fumetsu/pages/16.html
◆07. 【交通事故】 『不滅のあなたへ』の作中で主人公は交通事故に遇うが、これは後述する『3×3EYES』と『バキ』ピクル編という2つの元ネタがある。ここではピクル編について述べる。 『バキ』。現代の街並みに見とれていたピクルはうっかり歩道に踏み出してしまい、トラックに轢かれる。「ドンッ」という効果音とともにピクルは回転し、車から10メートルほども離れた場所に仰向けに倒れ伏す。それを見て、歩道にいる通行人たちが心配する。 『不滅のあなたへ』。現代の街並みに見とれていたフシはうっかり歩道に踏み出してしまい、トラックに轢かれる。「ドンッ」という効果音とともに主人公は回転し、車から10メートルほども離れた場所に仰向けに倒れ伏す。それを見て、歩道にいる通行人たちが心配する。 『バキ』。トラックの運転手が体は大丈夫かと、跳ね飛ばしたピクルに訊ねる。何事もなかったかのように立ち上がるピクルを見て、通行人たちが呆然とする。 『不滅のあなたへ』。何事もなかったかのように立ち上がるフシを見て、通行人たちが呆然とする。 TOP 次の記事へ→ .
https://w.atwiki.jp/urapan/pages/71.html
25期発祥の言葉 〜バカは死んでも治らない〜 『セイ!セイ!』 25期が執行部の夏合宿から。一パン(一般のパンサー人の略)レベルでは、ただセイセイ!と叫ぶだけのようだが、正しくは..... ①二人である程度距離をとって、向き合う。 ②やや前かがみで「セイ..セイ..セイ!セイ!」と、手を叩き、徐々に声を大きくかつテンポを早めながら歩み寄りだす。 ③両人差し指を立てた状態で両腕を空に掲げ(バリーボンズがホームランを打ったあとにとるポーズ)、「トーーーーーイ!!!!」と叫びながら、ぶつかる直前まで互いを目指して走り出す。 ④ぶつかるギリギリのところで、きをつけの姿勢をとり「トーーーイ!!!」ともう一度叫びながら、左に跳ぶ。 ・「左に跳ぶ」のがポイント。これさえ守れば、大人数でも行うことが可能である。 なお、この「セイ!」は上記の通り我々が3年の夏、つまり2001年の夏から使い出したので、ハードゲイのは完全に我々のパクリであることは言うまでもない。 『しょっぺー!!』 25期執行部の春合宿から。当時、2男の我々が総勢13人、に対して、1男(26期)の参加者がなんと5人!コートマネの人数が班員を上回る(男1班コートマネ3人班員2人。男2班コートマネ3人班員3人、うち2人が途中で帰宅)という異例の珍事のなか行われた合宿である。 男2の練習中でのワンシーン。コートマネ小熊・リーダー・下村が見守るなか、スマッシュ練習 が行われた。打つのはこの春合宿直前にパンサー入りした、『にいけん』こと仁井健太郎くん。そこで彼は、6回連続スマッシュ空振り、という偉業を成し遂げる。 そのあまりに無残な光景を目の当たりにして、小熊たちが発した『しょ、しょっぺー!!』という言葉。『しょぼい』『しょっぱい』といった言い方は以前からあったが、それを超越した『しょっぺー!!』という言葉が生まれたのは、まさにこのときであった。 『いかちー』 いかつい(厳つい)を、叫びやすくパンサー仕様にした言葉。『しょっぺー!!』とほぼ同時期に言い出すようになった。 一般的に、いかつい=ごつごつして、やわらかみがない、という意味合いを持つようだが、我々が使う『い、いかちー!!』は、そんな狭い領域にとらわれない。 「普通じゃないこと」は、すべて『いかちー』で表現してしまう。 以下、例文↓ 「あの1女、テニスうまいぜ。」 →「あの1女、テニスいかちーぜ。」 「この食器の形、ちょっと変わってるよな。」 →「この食器の形、いかちーよな。」 『ハイ、一人お帰りで〜す。』 その昔、25期を中心に大ヒットしたテレビ番組 「ガティンコファイトクラブ」にて、広島の粗大ゴミこと 元プロボクシング世界チャンピオンの竹原慎二が、 「誰か俺に挑戦する奴はおらんのんか?」と言った際、 「ワイや。チャンピオンがそんなにエライんか?」とでしゃばった 馬づらの男を完膚なきまでにボコボコにした際に発した言葉であるが、 パンサー内で使用される際は、ある時は誰かがスベった時、 ある時は誰かがバキった時、そしてまたある時は誰かが爆竹を ぶん投げた時等、つまりしょっぱい人達向けに発せられる言葉である。 竹原とは違い、大抵の人がこの言葉を発する時、 ニヤニヤすることは言うまでもない。 『バキる』 ボールがラケットの中心に当たらず、鈍い音がコートにこだましたときの擬音とその様。 様はフレームショットのことであるが、一般人にとってはその打球音とその光景は恥ずかしい部類のものであり、できるだけ避けたい行動のようである。 しかし、我々25期にとってこの音は、心地よいものであり、連続してバキる人物は憧れの対象として崇められるのである。 ベキ! バキ! えりお「やべ!やっちった!!」 バキ! ボキ! 下村「あー、当たってない!」 ボキ! バキ! しげるさん「ぁやっヴぇーーー!!」 とりわけ、チャンスボールの強打など、ここ一番の見せ場で爽快にバキってくれたとき、我々はこれ以上ない至福の時間を得ることができるのである。
https://w.atwiki.jp/futanari/pages/79.html
新入生と二年生の邂逅 体育館に出入りする新入生を眺めながら、私は小さくあくびをした。 自治会主催の新入生オリエンテーションの手伝いをする羽目になり、カレンダー上では春休み中なのに 私はこうして案内用のチラシを持って体育館の入り口にたたずんでいるのだ。まあ、私も前年お世話に なったことは確かなのだし、誰かがやらなければ仕方の無いことだ。恨むとしたら、自分のくじ運の 悪さだろうか。だけど、正直めんどくさいことではある。おまけに春の日差しが見事なほどうららかで、 立っているのに眠気が襲ってくる。 うとうとしかけていたところで、いきなり何者かの両手が後ろからフレアスカート越しに私の股間をつかんだ。 背筋がぞくっとして、反射的にペニスもどきがびくびくっと震えた。いや、これは別に欲求不満とかでは断じて 無い。意思の介在しない反射である。そうに決まっている。とにかく私は突然のことに飛び上がるほど驚いたけど、 黙って触られっぱなしでいるわけにはいかない。白昼堂々、大学の構内に現れて衆人環境の中狼藉を働く 馬鹿を許す理由は無い。 さっと180度ターンして、右の拳を顔面に叩き付けようとして、もう一度驚いた。目の前に居たのは、 どう見ても女の子。新入生らしいその子は、あっけにとられて勢いの落ちた私の右手の手首をはしっと つかむと、笑顔を浮かべて、ぺこりと頭を下げた。 「どうも、お久しぶりですー」 その声には確かに聞き覚えがあった。そして、髪は短くミディアムぐらいになったけれど相変わらずの 人懐っこい笑顔と、私より高い背と、ジーンズに収まった締まった足と、シャツを押し上げている 私のよりずっと大きい胸。 「あ、あんた……」 「いやー、こんな所で思ったより早く再会できるなんて感激です」 間違いなく、中学、高校と私が交際してきたあの子だ。交際と言っても一般的な友人付き合いだけではなくて、 同性だが体の関係まであった仲なのだが。何故彼女が今ここに居る? 「感激ですって、あんた……な、何しにここに来たの?」 「何しにって、それはですねー」 彼女はバッグから財布を取り出すと、中から一枚のカードを取り出した。それは、私も良く見覚えのある デザインのカードだった。 「私、今年からここに通うんです!」 彼女の手の中で、真新しい学生証が春の陽を反射して輝いていた。 生協の学生食堂の隅っこの席に、私達は腰を下ろした。まだ講義も始まっていないので、新入生が居て 若干混乱しているとはいえ普段からは信じられないぐらい空いている。彼女が昼食をおごれと うるさいので、私の財布に優しいここにしたのだ。もっと安い所は近所に無いでもないのだが、 この時間帯だと運動部の男たち(そして一部の強者女たち)に占拠されていてとても入り込めない。 私はスパゲティーをくるくるとフォークに巻き付けた。ゆで過ぎでまずいと評判のここのスパゲティーだが、 私はこのどうしようもなく柔らかいのが好きだったりする。彼女はカツ丼定食そばセットなんてものを 嬉しそうに食べている。相変わらず食べっぷりはいいようだ。これで太らないのだから彼女は周囲の 羨望の的だったりする。 「あんたさあ……ここ受かったんだったら、教えてくれてもよさそうなもんでしょ?」 私がそう言うと、彼女は無理矢理口の中のカツをのどの奥に押し込んだ。 「いやー、先輩のびっくりする顔が見たくて!」 彼女は悪びれずにそう言った。私はため息をついて、フォークを持つ手の反対側の手でこめかみを 押さえた。そんな私に、相変わらず屈託の無い笑顔で彼女は言った。 「先輩! そんな顔しないでくださいよ。せっかく久々の感動の再会だって言うのに」 去年私がこの大学に入って、彼女が受験生になったとき、私達は一つの約束をした。彼女の受験が 終わるまで、私達は逢わないし、連絡も必要最小限にすると言う約束だった。彼女は強く反発したが、 私の我を通させてもらった。私は、彼女が受験勉強をおろそかにしてしまう原因になりたくはなかった。 私が彼女の大切な時期を無駄にさせてしまうのを恐れたのだ。そして、彼女に浸りっぱなしの生活から、 環境が変わるのを機に彼女から距離を置いて、自分を見つめ直したかった。 それが悪かったのだろう、受験シーズンの始めの頃には、彼女は自分の志望校も近況もまったく教えて くれなくなってしまっていた。やっぱり一年間逢うな、というのは少々厳しすぎたのかもしれない。 電話で何を聞いても不機嫌な声ではぐらかすばかり。受験シーズンが半ばを過ぎ、 終わりに近づいても、何も教えてもらえなかった。だけど、こうして顔を合わせてみると、意外なことに それほど怒っているようには見えない。 「どこ受けたのかも教えてくれないから、怒らせちゃったのかなって、ちょっと心配したんだけど……。 びっくりさせたいって、あんたねえ……」 「実際びっくりしたでしょー?」 「……確かにびっくりしたけどな。いきなりあんなことする奴があるか。あんなことされたら 誰だってびっくりする」 「久々に私のテクニックで感じちゃいましたか? ……うおっと」 彼女は私が振り下ろした手をやすやすとかわした。私は横目で周囲を伺った。周囲には他の学生は 座っていないし、今の会話だけで私と彼女が同性ながら肉体関係まであると気づける人はいないとは思うが……。 まったく。 「頼むから公共の場で大声でそういうこと言うな。あと、触るな」 「えー」 「えー、じゃない!」 髪型を変えて、カラーリップなんてつけてきていても、やっぱり彼女は彼女だ。困ったものだ。 「そんなことよりもー、先輩。せっかくこうして再会できたんです。お祝いしましょう」 「お祝い?」 「再会祝いですよー。私のうちに遊びにきてください。一人暮らし始めたんです!」 ここは彼女や私の実家から通うことも不可能な距離ではない。ただ時間はそれなりにかかってしまう。 だから私も一人暮らしを選択しているし、彼女の性格から言っても気ままな一人暮らしを希望したんだろう。 だが、遊びにきてくれと言われても私にも都合はある。 「今日は無理」 「何でですかー!」 「バイトだよ。これから」 「休んじゃえばいいじゃないですかー」 まったく、気楽に言ってくれる。 「無理だよ」 「……先輩、私と仕事、どっちが大事なんですか?」 両手をお祈りするように組んで、小首をかしげたって、無理なものは無理である。 「仕事」 「そんなっ! ひっどーい! ああ、先輩はもう私のことなんてどうでもよくなってしまったんですね……」 私はお皿の乗ったトレーを持ち、立ち上がった。もう行かなければいけない。 「先輩! 無視なんてひどすぎですっ!」 「……バイト終わってからでいいなら行くよ。9時頃になるけど」 彼女の顔がぱっと輝いた。 「そ、それでもいいです! お寿司取って待ってますから!」 「寿司って……そこまですんな。場所は?」 彼女は、あらかじめ用意していたメモを渡してきた。まったく、準備のいいことだ。 バイトから帰ってきた私は、オートロックの関門を通り抜け、彼女の部屋の呼び鈴を押した。 私の住んでいるアパートにはそんな上等な物はついていない。ここは一人暮らし用マンションでも結構家賃の 高い方なのだろう。部屋も広いようだし、廊下もきれいなものだ。大邸宅ではないがそこそこ立派な実家の 様子といい、彼女はちょっとしたお嬢様なんじゃないだろうか。本人にはまったくそんなそぶりは無いが、 このまま私なぞがつきあってていいのか少し不安になる。既に純潔は奪いまくっているので手遅れとも 言えるが……。 がちゃりと扉が開き、彼女が笑顔で私を迎えた。 「いらっしゃーい。さ、どーぞどーぞ上がってください」 彼女に手を引かれて部屋の中に入る。やっぱり広くて新しくてきれいで家賃が高そうな部屋だ。 まだ片付けが終わっていないらしく、そこここに段ボールが転がっている。 「広い部屋に住んでるんだね」 「それほどでもー。ささ、挨拶は抜きにして、早速ごはんにしましょー。もー待ちくたびれて 飢え死にしそうですよ」 彼女に引っ張られるようにして私はテーブルについた。うわ、ホントに寿司取ってる。 しかし、フローリングにカーペットの洋室なのに、このテーブルだけちゃぶ台みたいなのが なんだかおかしい。そう思っていると、台所に行った彼女がビールの缶を持って戻ってきた。 「あんた、そんなものどこから持ってきた」 「実家からわざわざ持ってきたんですよ。最近どこも厳しくなっちゃってなかなか買えないんですよねー」 確かに最近は酒類を買うときの年齢確認がとみに厳しくなってきている。彼女が買えないのも当然だろう。 彼女は、私の向かいにどっかりとあぐらをかいた。 「はい、かんぱーい」 「……乾杯」 彼女は勝手にビールを空け、ごつんと私の手元の缶にぶつけた。そして早速缶を口元に運ぶ。 マイペースここに極まれり、と言った感じだ。 「うえっ……なにこれ、まっずー。先輩、これもう要らないから先輩にあげますね」 「……あんた、飲むのは初めてか」 「そーですが、なにか?」 「いや……」 慣れないビールの味に早速見切りを付けて、コーラに乗り換えるあたりがさすが彼女である。 私はいくらの軍艦巻きを口に入れた。美味い。 「先輩、そんな微妙な顔してないでなにか言ってくださいよー。せっかくこうして一緒にご飯なのにー」 「ん……じゃあ、聞くけどさ」 私だって、久しぶりに彼女に逢えて嬉しいのは間違いないのだが、それ以前に聞きたいことはある。 「あんたさ、なんでここの大学受けたのよ」 「それはもちろん、先輩と同じとこで学びたいからですっ!」 私はため息をついた。 「あのさぁ……。そういう風に大学を選ぶんじゃない、って言ったはずだけど」 私は1年前ぐらいに彼女の志望校を聞き、そう彼女に諭したのだった。今更言っても仕方の無いこと なのだけど、諭したのは無駄だったか、などとつい考えてしまう。 「な、なんですか? ……先輩は、私のことが邪魔なんですか」 彼女の顔から火が消えたように笑みが消えた。いきなり彼女が怒ることは良くあるとはいえ、 いきなりこういうふうに沈み込むってあまりない。じっくり話すのが久々なこともあり、私も驚いてしまった。 焦ってフォローを入れようとしてみる。 「いや、別に邪魔なんて思ってない。ただ、その、ね……」 「もういいです」 「ああ……ごめん、変なこと聞いたな、私」 「だからもういいんです! あーっ! もう、辛気くさいからぱーっと飲みます!」 彼女はいったん私に押し付けたはずのビール缶をひったくり、ぐいぐいっとあおった。 「うう……まっずー……」 あんなこと、今聞くべきことじゃなかったんだろう。結局会話が何となくぎくしゃくしたまま、 私達は寿司を平らげることになってしまったのだった。 カーペットに寝っ転がったままの彼女を置いて、私は台所で後片付けと洗い物をした。 ごちそうになったのだ、これぐらいはしてもいいだろう。私のせいで嫌な雰囲気のお食事会になって しまったけれど。 「ふう。さて……」 彼女の湯のみを洗い終えて、私はため息をついた。どうしたものだろう。彼女の様子を見ようと、 振り向こうとした瞬間、後ろからどさっと暖かくて柔らかいものに抱きしめられた。彼女だ。 「さて……、ですか、先輩。まさか、『さて……帰るか』じゃ、ないですよね」 彼女は感情の読み取れないフラットな声で、私の耳元でつぶやくようにしゃべる。 「さっきの話……一応、私なりにちゃーんと考えて決めたんですよ。やりたいこと、できること、現実的に 成績のこと。先輩と同じ学校ってのも、もちろん大きな理由なんですけど……。やっぱりダメなんですか」 「いや……ダメじゃ、無い」 私のお腹の当たりにきている彼女の手に、自分の手を重ねた。実際、私達の大学は超難関校ではないけれど、 相応の努力は必要な学校だ。彼女も、そうしてここに来たはずなのだ。それなのに、私は彼女が私と 同じ学校に居るということだけを偏って捉えてしまった。少なくとも、あんな言い方はなかった。 「私の言い方がまずかったね。ごめん」 私がそう言うと、彼女はさらに私を抱く力を強くした。彼女は、私の方に顎を置くようにして、 私の耳元でしゃべり続ける。 「私、実は恐かったんですよねー……。先輩と同じ学校に通うことになったら、先輩が逃げちゃうような 気がして……だから、受かっても、言えなかったんです。ああやって、待ち伏せしたんです」 彼女の危惧は、もっともだ。中学から高校に上がったとき、彼女から逃げた前科が私にはある。 「私……先輩のことを信じてなかった。本当は信じなきゃいけなかったんですよね。なのに……」 すんっ、と彼女が鼻をすする音が聞こえた。 「いいよ。大丈夫。……それにしても、一年間逢わないってのは長過ぎたな。半年に一回ぐらい 逢うようにすれば良かったね」 彼女にとって、この一年間は過酷だったろう。私にとっても、自分の決めたことなのに、辛かった。 だから、今背中に感じられる彼女の体温はどうしようもなく嬉しかった。 「それじゃ、私、秋冬は勉強なんか手につかなくなっちゃってましたよ」 彼女がクスッと笑った瞬間、私は我慢ができなくなっていた。彼女の手をほどき、180度ターン。 驚く彼女の瞳を見つめ、唇を合わせた。数秒の後、すっと唇を離すと、固まったままの彼女が顔を 真っ赤にしていた。私は、そんな彼女に向かって言う。 「よく……がんばったね……本当に。だから、改めてちゃんと言うよ。合格、おめでとう」 それから後は、ほんの1、2分の合間のことなのに、記憶が曖昧になってしまった。彼女が凄い勢いで 私に抱きつき、先輩、先輩と叫びながらキスの雨を降らせていた所までは覚えている。気がつくと、 私は台所のフローリング床に押し倒されていて、彼女が私に馬乗りになって見下ろしていた。 後頭部を軽くぶつけてしまったらしく、無意識のうちに小声で痛っ、とつぶやくと、彼女が我に帰って 慌てて言った。 「あっ、ご、ご、ご、ごめんなさい! 大丈夫ですかっ?!」 「いや、大丈夫、軽く打っただけだから」 今の拍子に私も我に帰って、少し余裕が出てきた。そして、ちょっとした提案をしてみることにした。 「ね……せっかく久々に逢ったんだから、なし崩しじゃなくて、ちゃんと……してみようか」 「え……? するって、な、な、なにをですか?」 私が照れながら言ったのに、慌てたままの彼女がおかしくて、ぷっ、と小さく吹き出してしまった。 まあ、どちらかがどちらかに襲いかかってそのままずるずる、ということが多い私達だけど、久しぶりなので ちゃんと体を奇麗にして、少し落ち着いて始めたいと思いついただけなのだ。 「言わせないでよ。かしこいあんたなら分かってるでしょうが? お風呂貸してくれるよね? 先に入って、髪乾かしながら待ってるからさ」 「そ、それは、もちろんですっ!」 彼女は笑って、私の上から降りてくれた。 「はぁーい! お、ま、た、せーっ!」 はしゃぎながら彼女は部屋にバスタオル一枚で入ってきた。私は彼女が周到に用意してくれていた パジャマを着て、ベッドの上に座っている。さすがにダブルベッドではなかったが、ちょい大きめの ベッドだったりする。どこまで周到なんだか。 「先輩、そのパジャマサイズぴったりでしょー?」 「ああ……あんたはパジャマ着ないの?」 「どーせすぐ脱ぐんですからっ!」 彼女は私の隣に勢いよく座った。濡れた、というよりろくに拭いても居ない髪が水滴を散らす。 まったく、こういう所がいい加減なんだからこの子は。 「こら。もう、あんた髪を短くしてケア楽になったんだからせめてちゃんと乾かすぐらいやりなさい」 私の髪を乾かす為に借りていて、今は脇に置いていたドライヤーを手に取り、ベッドに座った彼女の 後ろに廻り、座る。私の両ふとももで彼女のお尻を挟み込むようにホールドし、ドライヤーの電源を入れた。 「えー。先輩、そんなのもうどうでもいいじゃないですか!」 「良くないって。ちゃんと乾かすの。慌てなくても私は逃げないから」 母親が幼い子どもにするように、後ろから温風を浴びせ、彼女の髪を乾かしていく。そうしているうちに、 私はふと、彼女のうなじを意識してしまった。うなじは色気があるなどと男の人が言っているのを聞くことが あるが、確かにその通りだ。じっくり間近に見ることで、すっかりその魅力に当てられてしまった。 (あ……) 半ば無意識のうちにペニスもどきに血が集まっていく。 「……? どうかしましたか?」 「い、いや、その髪型、可愛いと思う。似合ってる。可愛いよ」 こうやって取り繕っていても、両ふとももの間に彼女をホールドしているのだから、いずれパジャマと バスタオル越しにでも彼女に気づかれてしまうだろう。だが、私の辛抱がきかなくなるほうが 先だった。髪があらかた乾いた所で、ドライヤーを止めて放り出し、麗しのうなじに唇を当てた。 「ひゃっ!」 彼女が悲鳴のような声を上げた。構わず、少し舌を出して、彼女の首筋をなでるように舌を這わせる。 股間の固くなったものをわざと押し付けるように、彼女をぎゅっと抱き寄せた。彼女の腰が、私の股間を 押しつぶし、圧迫による鈍い快感を与えてくれた。 「なっ……もー、髪乾かすって、何考えながらやってたんですか! まったく先輩はドスケベ……んんっ」 彼女の言葉に応えずに、私は彼女を抱き寄せた手を彼女の胸に滑らせた。口はこれから耳たぶを舐めるので 忙しいのだ。 「くう……んあぁっ」 彼女の豊かな胸を下から支えるように撫でてやると、それだけで彼女は艶っぽい吐息を漏らした。 彼女は何かのリモコンを手に取り、部屋の蛍光灯に向けてボタンを押した。信号音と 共に、明かりが一瞬で常夜灯だけになる。私の貧乏アパートには無い装備だ。 「へえ。便利なものがあるんだね」 私がそう言うと、彼女が減らず口を叩く。 「先輩をかわいがってあげるときはまた明るくしてやりますから……あ、あっ……ん……」 減らず口を封じる為に、さらに手の動きを変えて揉んでやると、彼女は背中をぶるぶるっと震わせた。 薄いバスタオルしか遮るものがないので、感じやすいのかもしれない。横着してパジャマを着なかった罰だ。 彼女の手からリモコンが落ちた。私はそれを遠くにどける。 「あんた、あんまり大きな声だしすぎないでね」 「この部屋は……っ、大丈夫ですっ」 「集合住宅の怖さを分かってないな」 とはいえ、このハイソなマンションなら実際大丈夫なのかもしれない。 「まあ、私はあんたをかわいがってやるだけ……あ、うわっ」 私の手が一瞬緩んだ隙に、彼女はするりと足の間から抜け出し、私に向き直り、私の両肩をとん、 と軽く押した。力をそれほど込めていないのに、押し方が巧いのか、私はあっけなく仰向けにベッドに 倒れ込んでしまう。 「ふふーん。されるがままなんかになるもんですか」 すっかり上気した顔で彼女が私を見下ろした。そして、私の股の間でかがみ込む。 こわばったペニスもどきへ、パジャマ越しに彼女の指が触れた。のどの奥の方から、堪えきれないため息が ついて出てしまう。 「つっ……あぁ……」 「……先輩、愛してますから」 指で愛撫を続けながら、彼女は私のパジャマ、下着へと手をかけていく。 「だから、先輩のここも、ちゃーんと愛してあげます」 私のあそこはついに外気に晒される。私は、これから行われることへの期待で、こくりとつばを飲む。 彼女の指が、私の股間の一番固くなったところに絡み付いた。2、3度擦り上げた後、彼女は唇をそこに つけた。そして、舌を出してゆっくりとなぞってくれた。久々に感じる暖かくて湿っぽい感触。 背筋がぞくぞくし、頭の中にぱあっと快楽が広がり、男性器もどきはひくっと震える。 「もう、何を今更顔なんか隠してるんですか」 彼女の愛撫がいったん途切れた。無意識に目を覆っていたことを指摘されて初めて気がついた。 「だ、だって……あうっ」 手をどけて首をもたげて彼女の方を見ようとすると、彼女が私のを今度は口に含むところだった。 上目遣いの彼女と目が合って、うろたえた所で彼女の口に包まれてしまった。唇で上下にねぶられ、 時々それを休んでは舌で先端をちろちろといじめられる。彼女に愛撫される毎に、わずかな時間で 快感が加速度的に蓄積していく。久々と言うことで、肉体的にも、精神的にも、過敏になっていた のかもしれない。溜まった快感は突然一気に崩壊して、私はシーツを握りしめ、盛大に液を吐いた。 「はぅっ! ……あ……あ……あぁ……あ……」 「!!」 びくびくと男性器もどきが震えるたびに、液が彼女の口内を汚していく。私は液を吐くたびに、 間抜けな小声を上げることしかできない。まるで彼女の中に何もかも吸われていってしまっているようだ。 痙攣が終わると、私はぐったりとベッドに身を預けた。彼女の唇がぬるりと離れ、口の中に溜まってしまった 液が口の端から漏れて彼女が慌てて手で口を押さえた。常夜灯の弱い光の中に浮かぶその光景もとても 扇情的で、美しく見えて、私はただ心を奪われてぼんやりと眺めているだけだった。 「ん……はぁっ、はあっ、はぁ……びっくりした。いきなりなんだもん」 彼女がティッシュに液を吐き出してそう言ったのを聞いて、私はやっと少しだけ我に帰った。 彼女の口の中に出すなら出すで、その時に何か言ってあげるべきだった。いきなり出されたら苦しいに 決まっている。久々とはいえ、そんなことも忘れているなんて。 「悪かった。その……我慢、できなくって」 「いえ。ふふっ、溜まってたんだから、仕方ないですよ。溜まってたってことは、待っててくれたってこと、 ですよね」 彼女はまだ余韻に浸ってぼんやりと寝たままの私を上から覗き込むようにしてそう言った。そんな言い方を されると、また恥ずかしくなる。 「ね……口、濯いできたら」 照れ隠しにそう言ったが、彼女は洗面所には行かずに私の左横に寝そべった。 「そんなのいいです。それより……」 私を見ている彼女の顔は、いつもの余裕綽々の表情や、小悪魔的な笑顔じゃなくて、とても切なそうな 顔だった。しおらしくそんな顔をされると、こんなことも言ってみたくなる。 「それより……なに?」 「く……そんなこと聞きますか……この、サド」 彼女が私と体をくっつけた。私は左手で彼女の股間を探り当てると、まだ中には入れずにゆっくりと擦る。 「っ……ふぅ……ん……んっ……」 彼女が息を飲んで、そしてため息のような吐息を吐く。お互いに横向きに寝て向かい合った状態になり、 私は彼女の胸を左手で軽くなで回しながら、今度は右手の指をクリトリスのあたりで滑らせた。 彼女は甘い声を上げながら瞳をとろけさせる。そして、左手を私の右手とクロスするようにして、 私の割れ目の所まで伸ばしてきた。同じように擦られて、今度は私が瞳をとろけさせる番だった。 「あぁ……ん……きもち……いい……。ね、指入れて、いい?」 「んっ、は、はい。せんぱいにも……んん……おんなじこと、しますよ?」 「ん……」 ねじが少しずつめりこむように、彼女の中に指をもぐり込ませていく。かなりきつい感じがする。 もともとこんなだったのか、それとも私とこうするのがしばらくぶりだったからなのか。 指をねじ込まれた彼女は体を震わせ、ときどき口から弱々しく声を漏らす。 私の飲み込んだ彼女の指も、私にかなりの異物感をもたらしてくる。けれど、それは決して不快な 異物感ではない。私の薄い胸を撫でられる感触、私が彼女の熱い中をかき混ぜる感触、彼女の魅力的な 胸をなで回したり、気まぐれに揉んだりすったりする感触。それが一緒になって私の脳を溶かしていく。 そして、彼女の指が私の中の男性器もどきの裏側、一番弱い所をくるくると嬲る。なんだか良くわからない 喘ぎ声を上げて、私は男性器もどきに快感と興奮を詰め込んでまた固くしていてしまう。 「はぁ、はぁ……せんぱい……これ……」 彼女が私の固くした所をつかむ。 「ん……」 私はうなずいた。もう駆け引きだの焦らすだのまどろっこしいことはできない。 「私に、犯させてください、ね」 彼女が私を仰向けにし、そして私に馬乗りになる。彼女の中に私を入れてくれるのを、私も手を添えて 手伝う。そして、数瞬の後、私は彼女の中をかき分けて、彼女の中をいっぱいにしていく。 「うぁ……ああっ……!」 「あ……う、ふぁ……!」 二人して息を吐き、上と下とでしばし見つめ合う。お互いに感極まって、なんだか泣きそうになっているのが お互いに分かってしまっている。 「すき」 それだけ言って、彼女が上体を傾け、腰を動かし始めた。私は彼女の中で、くわえこまれ、暖められ、 しごき上げられる。 「んんっ……すきっ……んぁっ……」 「わたしも、す、すきだっ……あああっ」 私も彼女の動きに合わせて突き上げてやる。そうすることで、彼女の中はさらに強く、熱く 私を包んでくれる。つながっている所も、私の心と、そしてきっと彼女の心も、どろどろ、ぬるぬると 一つに溶けてあっていく。呼吸音と喘ぎ声の中、私達は頭の中を真っ白に飛ばしていく。 「あ……あ……いやぁ……も、もう……あっ、あああーっ!」 彼女が私の上で爆ぜた。その瞬間、私も彼女の奥に情欲を吐き出していく。 「あっ! 出っ……あっ、ああっ、くっ! あ、あ……」 彼女が私の上に倒れ込む。抱きしめると、どちらからでもなく唇を合わせ、幸せに浸った。 翌朝。彼女は上機嫌でフライパンを振っている。私は、トースターから焼き上がったパンを取り出して 二人の皿に並べた。 「こーゆーのって、なんだか新婚さん夫婦みたいですねー」 はしゃいだ声で彼女が言った。私も照れの混じった嬉しい気分でいる。フライパンの中の 惨事を予想させる臭いがしていなければもっといいのだけれど。 「はい、スクランブルエッグのできあがりですよー」 彼女がフライパンの中の物体を皿に放り込んだ。最初作ると言っていたのがオムレツのはずだったのに、 というのはこの際言わないであげよう。だが、それ以外の問題が多すぎる。私の知っている スクランブルエッグの色は黄色だ。皿の中にあるのは茶色の塊だ。 「ささ、どーぞ」 「……いただきます」 先に私に食べさせるのは要するに毒味か。卵料理になるはずだった物体を口に運んだ。それは、 見た目から想像する通りの味だった。 「これは、なんて名前の有機化合物なのかな?」 「ひ、ひっどーい! なんでそういうこと言うんですかっ!」 不平を口にしながら、彼女も物体を口に入れた。表情が消える。 「先輩、私はあまり食欲が無いので、これは全部先輩にあげますね」 「いらん」 「えーっ!」 まあ、一緒にいてこんなバカバカしい会話ができるってことが、幸せってことなのかなって思ったりする。 「何笑ってるんですか? あ、もしかして私の料理がすばらしすぎて……」 「それだけは絶対ないな」 私はそう言って紅茶をすすった。今日も昨日と同じく、素晴らしくうららかな日になりそうだった。 (おしまい)
https://w.atwiki.jp/bakiss/pages/1060.html
のび太の更正 のび太 IN バキ ドラえもん ギガゾンビの逆襲・2chの特別編 番外編 【番外編 のび太のホーリーランド】 【ダメ人間なのび太も奮闘!】「のび太と地球鉄人兵団」 【ギガゾンビの逆襲】 【ピクル VS アサッテ君・山田君】 戦隊者は、基本的に惑星規模の事件に対し強いですからね。 「なんだって、空き地でビスケット・オリバを見ただって??」 カイカイさま作品 2
https://w.atwiki.jp/kagi/pages/53.html
登録タグ:EBI@バキ勢 バイソン 三重 地域対抗戦 岐阜 #zoome 元URI http //zoome.jp/mfc3/diary/21/ EBI@バキ勢(EL) - すとろべりーちゃん☆(BI) 名前
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/860.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 Hard ★5 T・クランケ VeryHard ★6 T・クランケ Extreme ★7 T・クランケ Inferno 錬成鋼x5選択券 x4 [部分編集] Hardの編成 敵戦力:3491 陣形:複縦陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、重巡、重巡、空母 敵旗艦技 : 獅子奮迅の大雄(雷撃・速力 +35%、敵艦装甲 -35%) 敵戦艦戦技 : 志士奮迅、絶対堅守ナル軍紀、フリート・バリア、必至ナル始砲、凌雲の天砲、逆境の荒武者 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、 技能 : 爆撃機 150機 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍、不屈の驀進、武力超越の加護、海面駆ける先砲、破砕の砲熕 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5、 VeryHardの編成 敵戦力:104974 陣形:複縦陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、重巡、重巡、空母 敵旗艦技 : 獅子奮迅の大雄(雷撃・速力 +35%、敵艦装甲 -35%) 敵戦艦戦技 : 志士奮迅、絶対堅守ナル軍紀、金剛不動の構え、フリート・バリア、必至ナル始砲、凌雲の天砲、逆境の荒武者、オーバーロード・アーマー 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、怒髪翔天の轟爆 技能 : 爆撃機 150機 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍 x2、不屈の驀進、武力超越の加護、海面駆ける先砲、破砕の砲熕 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 Extremeの編成 敵戦力: 陣形:陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、重巡、重巡、空母 敵旗艦技 : 獅子奮迅の大雄(雷撃・速力 +35%、敵艦装甲 -35%) 敵戦艦戦技 : 志士奮迅、絶対堅守ナル軍紀、金剛不動の構え、フリート・バリア、必至ナル始砲、凌雲の天砲、逆境の荒武者、忿怒の一撃 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、怒髪翔天の轟爆 技能 : 爆撃機 300機 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍 x2、不屈の驀進、武力超越の加護、海面駆ける先砲、破砕の砲熕、熊羆の重砲 x2 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 Infernoの編成 敵戦力:198590 陣形:複縦陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 戦艦、戦艦、戦艦、重巡、重巡、空母 敵旗艦技 : 獅子奮迅の大雄(雷撃・速力 +35%、敵艦装甲 -35%) 敵戦艦戦技 : 志士奮迅、絶対堅守ナル軍紀、金剛不動の構え x2、羅刹の霧笛、フリート・バリア、必至ナル始砲、凌雲の天砲、逆境の荒武者、忿怒の一撃 技能 : 敵空母戦技 : 夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、牙砕ノ龍爆、怒髪翔天の轟爆 技能 : 爆撃機 300機 敵重巡戦技 : 周到ナル布石、不滅の鉄鬼軍 x2、不屈の驀進、武力超越の加護、海面駆ける先砲、破砕の砲熕、熊羆の重砲 x2 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/812.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 Hard ★5 西村祥治 VeryHard ★6 西村祥治 Extreme ★7 西村祥治 [部分編集] Hardの編成 敵戦力:28427 陣形:梯形陣 重油消費:30 時間・天候:夜・雨 敵構成 : 戦艦、重巡、重巡、駆逐、駆逐、軽巡 敵旗艦技 : 獅子奮迅の大勇(雷撃・速力 +35%、敵艦装甲 -35%) 敵戦艦戦技 : 同志の楯、不沈の黒城、金剛不動の構え 技能 : 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍 x2、夜鶴の眼、武力超越の加護、海穿ノ灼砲 x2 技能 : 敵軽巡戦技 : 身封じの雷幕、龍の共鳴、 技能 : 敵駆逐戦技 : 紡がれた信念、神助の雷撃、 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 VeryHardの編成 敵戦力: 陣形:陣 重油消費:30 時間・天候:夜・雨 敵構成 : 戦艦、重巡、重巡、駆逐、駆逐、軽巡 敵旗艦技 : 獅子奮迅の大勇(雷撃・速力 +35%、敵艦装甲 -35%) 敵戦艦戦技 : 同志の楯、不沈の黒城、金剛不動の構え 技能 : 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍 x2、夜鶴の眼、武力超越の加護、海穿ノ灼砲 x2 技能 : 敵軽巡戦技 : 身封じの雷幕、龍の共鳴、逆潮の爆雷 技能 : 敵駆逐戦技 : 紡がれた信念、勇敢なる進撃、神助の雷撃 x2、雷滅の制射、不知火轟雷 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 Extremeの編成 敵戦力: 陣形:陣 重油消費:30 時間・天候:夜・雨 敵構成 : 戦艦、重巡、重巡、駆逐、駆逐、軽巡 敵旗艦技 : 獅子奮迅の大勇(雷撃・速力 +35%、敵艦装甲 -35%) 敵戦艦戦技 : 同志の楯、不沈の黒城、金剛不動の構え、忿怒の一撃 技能 : 敵重巡戦技 : 不滅の鉄鬼軍 x2、夜鶴の眼、武力超越の加護、海穿ノ灼砲 x2、破砕の砲熕 技能 : 敵軽巡戦技 : 身封じの雷幕、龍の共鳴、逆潮の爆雷、連続爆雷投射 技能 : 敵駆逐戦技 : 紡がれた信念、勇敢なる進撃、神助の雷撃 x2、雷滅の制射、不知火轟雷、黒嵐の追雷、閃雷の迎撃 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、対潜上昇5、戦技発動上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/901.html
トップページ イベント攻略 [部分編集] 報酬 勝利回数 1 Hard ★5 江草隆繁 VeryHard ★6 江草隆繁 Extreme ★7 江草隆繁 Inferno ダイヤモンド x300 [部分編集] Hardの編成 敵戦力:36891 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 空母、空母、空母、空母、潜水、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵空母戦技 : 異境の滅爆 x2、夢幻の龍神、龍神の凱旋、怒髪翔天の轟爆、 技能 : 爆撃機 150機 x4 敵潜水戦技 : 百折不撓の潜艦 x2、瀬戸の舞、追討の雷鳴 x2 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 VeryHardの編成 敵戦力:122972 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 空母、空母、空母、空母、潜水、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵空母戦技 : 異境の滅爆 x3、夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、龍神の凱旋 x2、怒髪翔天の轟爆 x2、瞬影の強爆 技能 : 爆撃機 200機 x4 敵潜水戦技 : 百折不撓の潜艦 x2、瀬戸の舞 x2、追討の雷鳴 x2 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 Extremeの編成 敵戦力:175675 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 空母、空母、空母、空母、潜水、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵空母戦技 : 異境の滅爆 x3、夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、群鶴の飛翔、龍神の凱旋 x2、怒髪翔天の轟爆 x2、瞬影の強爆、邀爆撃演舞 技能 : 爆撃機 250機 x4 敵潜水戦技 : 百折不撓の潜艦 x2、瀬戸の舞 x2、追討の雷鳴 x2、雷の返礼 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 Infernoの編成 敵戦力:228378 陣形:輪形陣 重油消費:30 時間・天候:昼・晴 敵構成 : 空母、空母、空母、空母、潜水、潜水 敵旗艦技 : 機関破壊4(敵艦速力 -20%) 敵空母戦技 : 異境の滅爆 x3、夢幻の龍神、ヴィクトリア・アーミー、群鶴の飛翔、忌避の迎接、龍神の凱旋 x2、怒髪翔天の轟爆 x2、破砕の豪爆、瞬影の強爆、邀爆撃演舞、シスター・サラ 技能 : 爆撃機 300機 x4 敵潜水戦技 : 百折不撓の潜艦 x2、瀬戸の舞 x2、追討の雷鳴 x2、海震の弾雷、雷の返礼 x2 技能 : 未分類技能 : 火力上昇5、雷撃上昇5、装甲上昇5 ↓コメント等 名前 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: -
https://w.atwiki.jp/heikoie/pages/43.html
「……おや?」 目を覚ました。特に前置きもなく、面白みもなく。どうやらぼくは背後にある巨大な石造りの壁に背を預けて眠りこけていたようで、背中のあちこちが固くなっている。ボロボロの体でどうにか立ち上がり、周囲に目を向けるが、周りは暗くてよく見えない。しかし遠くからはまばゆい光が明滅を繰り返しているのが見えるので、それによってぼくの周囲はその輝きによって見づらくなっているらしい。上を見上げると、まっくろな雲と群青色の空がマーブル模様を形成していた。おそらく時間帯としては真夜中なのだろう。 「どう見ても天井ってわけではなさそうだし……うん、屋外だよな、ここ」 光が射す方向からは人々のざわめきが聞こえてくる。 さて、情報を整理しよう。まず、ぼくは大学から帰ってきて骨董アパートの一室にいたはずだ。布団に潜り、目を閉じてじっとしていた(つまり眠ろうとしていた)のだが、なにか仰々しい声が頭の中に響いていたような気がする。多分寝ぼけて幻聴が聞こえていたのだろう。そして目を覚ますと、ここにいた。 「つまり、これは現実世界のぼくが見ている夢の世界ってことか」 うん、早く起きて大学に行かないとな。夢から目を覚ますにはどうしたらいいのだろう。とりあえず壁に背を預けて体育座りし、目を閉じてみる。「それじゃあおやすみ……なんてね」 ぼくはそう呟いて、眠りにつくことにした。 「いや、寝てんじゃねえよ気づけって!?」 「え?」 暗闇から謎の声が聞こえたので顔を起こす。逆光で顔がよく見えないが、目の前にはいつのまにか少年が立っていた。 「やあ、おはよう。きみ、いつからいたの?」 顔面をグーで殴られた。 「ぐふっ」 「死体みたいな顔したやつが眠りこけてたからさあ、何度も声かけたり揺さぶったりして、ようやく目を覚ましたかと思ったら……こっちを無視してなんか独り言を呟いたり……あんた一体なんなんだ?悪魔か?それなら叩っ切るぞ」 「気づかなかったのはすまない、ぼくは鈍いんだ。だがぼく自身は悪魔でもなんでもない、どこにでもいるような弱い人間なので叩き切るのはやめてほしい」 「わかってるっつうの。あんた別に戦うタイプってわけでもなさそうだしな。立てるか?」 少年はこちらに手を差し伸べる。 「いや、大丈夫」 ぼくは手を取らず、自力で立ち上がった。目の前の少年をじっと見てみる。アシンメトリーな髪型に、「NO WAR」と白い文字が書かれている緑色のスーツ。耳にピアスを開けているのと、ぼんやり緑色に光る頬と手の模様が印象的だ。なんとなく、あどけない表情と噛み合わないアナーキーな装いをしている上に、刀のようなものを背負って銃をベルトに付けている。 少年はこちらを一瞥して、口を開いた。 「んで、あんた名前は?」 もちろんぼくの返事は決まっている。 「人に名乗らせるなら、まず自分から名乗るのが普通じゃないか?」 「……あー、うん。そうだな。僕はナナシ。なんか違う名前も名乗ってた気がするが忘れた。……で、お前は?」 「ナナシくんか、うん。よろしく」 「いや、あんたの名前はって聞いてんだけど」 「期待してくれているところですまないが、ぼくは人生で1回しか名前を名乗ったことがないのを誇りに思っていてね。それでもぼくの名前を知っている人間は、皆、もうまともに生きていないのさ。……結局これも、戯言なんだろうけど」 「なんか親近感を感じる話だな……でもそれだったらあんたのこと、なんて呼べばいいんだよ」 「スプーキーe」 「ウソつけ」 またグーで殴られた。 「戯言なんだけどな……」 「んだよ、戯言戯言って喧しいな。じゃあ、あんたのこと戯言クンって呼ぶから」 「おや、なかなかいいセンスをしているね。人はぼくのことを戯言遣いと呼ぶ」 「だったら最初からそう名乗れよっ!?……あー、まあ、とりあえずよろしくな。戯言遣い」 「ああ、よろしく。ナナシくん」 ぼく達は、互いの友情を想って固く握手をする。ことは別になかった。 それぞれの家に帰る方法とか、ここは一体どういう場所なのか、とか。色々話し合った(と言っても半分以上はナナシくんの話に頷いているだけだったが)結果として、ナナシくんとぼくは宛もなく深夜の繁華街を歩き回っていた。 「なあ、戯言遣い」 「なんだい?」 「あんたさ、いかにも弱そうな顔してっけど、ああいうの気にならないタイプなのか?」 「ああいうの?」 ああいうの、とは一体。彼が何を疑問に思っているのかいまいち掴めなかった。 「いや、だから僕らが目を覚まして、それからあんたが寝ようとしたあの場所だよ」 「え?」 とすると、さっきの路地裏だろうか。あの空間には特に問題も疑問も、何もなかったはずだ。 「あの時、あんたの側に人型の悪魔が居たんでちょっと手持ちの武器で切り捨ててやったんだが」 ああ、確かに。あの場所には人間の死体みたいなものが地面に転がっていて、僕はその血溜まりの側で眠っていたのだった。ナナシくんに言われてようやく思い出したが、目の前に広がるものが夢の中の景色だとすっかり思い込んでいたので気にならなかったのだ。まあ、それでも。うん。 「……そうだね、猟奇的な殺人事件と死体には見慣れている。これでも色んな修羅場を颯爽と潜り抜けてきたんだよ」 「本当?」 「ああ、この首に賭けたっていい。ぼくが嘘を吐いていたら死神のデスサイズがぼくの首を切り落としにくるだろう。……とまではさすがに言わないけどね」 「ふーん」 「それにしてもナナシくん、きみはよく喋るよね」 「あんたが喋らなさすぎるから困ってんだよ。普段はもっと黙ってるけどさ、非常時において情報の整理や共有は大事だろ?」 「なるほどね……」 さっきから疑問に思っていたのだが、ナナシくんの言う『悪魔』という言葉はいったい何なのだろう。何らかの固有名詞を指しているような気はするものの、彼はぼくがそれを知っているのを当たり前のように話すので質問するタイミングを見失っていた。しかしこのまま疑問を放置していたらロクな事にはならないと、今まで遭遇した事件によって、ぼくにしてはとても珍しく学習していたので聞いてみることにした。 「ナナシくん。きみの言う、その————」 その刹那、ランタンやネオンの輝きとは比較にならないほどまばゆい光がすぐ近くの空に見えた。あまりにも強い光だったからか、ナナシくんもぼくの話よりそちらを優先したようで、一緒に空を見上げる。 光は繁華街の中心にある塔から、街に降り注いでいる。その光はまるで、天使の背から伸びる後光のようだった。と言えば詩的なのだろうけど、実際のところぼくは眩しいなあ、としか思わなかった。 自慢でもなんでもない戯言だが、ぼくはある策士に「なるようにならない最悪」と呼ばれたことがある。今にして思えば、“それ”はその言葉がぴったりと当てはまるような出来事だった。 【D-2/ナナシ(真・女神転生IV Final)/一日目・午前0 25】 【D-2/戯言遣い(戯言シリーズ)/一日目・午前0 25】 GAME START 戯言遣い GAME START ナナシ
https://w.atwiki.jp/mangaroyale/pages/383.html
花山薫 名前の読みは「はなやま かおる」 板垣恵介作グラップラー刃牙、バキ、範馬刃牙 通称バキシリーズのうちグラップラー刃牙とバキのレギュラーキャラ。 バキ外伝「スカーフェイス」にて主人公をつとめる。 【プロフィール】 年齢 15歳(幼年編)、19歳(最大トーナメント編~) 身長 190.5cm 体重 166kg 【外見】 メガネをかけており(戦闘時には外す)、顔には切り傷だらけ。 スペックとの戦いで頬を爆破されそこにも傷ができた。 白いスーツを着用。 【モデル】 喧嘩師 花形敬 【バトルスタイル】 素手喧嘩(ステゴロ) 【原作でのキャラ設定】 【口調】 無口。一人称は「俺」 【技】 握撃 両手で相手の手や足を持ち前の握力で掴み、 そのまま相手の筋肉を挟み込むように圧縮し逃げ場を失った血管により破裂させる。 【性格】 優しい 【身体設定】 その巨体から繰り出される打撃、 大口径の銃弾を十数発食らいその上車に跳ねられようとものともしない耐久力… だが最も特筆すべきなのがその握力である。 スカーフェイスによると彼が拳を本気で握る時、己の拳すらも破壊すると言う。 また、海中でホホジロザメとの戦いにも勝利した アニメ版の中の人は中田雅之。 戻る