約 113,728 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/1169.html
俺は駅前で待っていた。 長門を、俺の想い人を… 長門の超人的(正確には宇宙人的だが)能力が世間にばれたのは、約一ヶ月前のことだった… 例の一件で長門を消却しようとしていた情報統合思念体は、ハルヒによって消滅させられ長門は普通の女の子になったかに思われた。 しかし、そうはならなかった。情報統合思念体は消滅したが、長門個人の能力は失われなかったのだ。 俺は長門に対し能力は使わないように注意をしていた。 しかし、あの日……俺と長門が二人で市内散策をしていた時である。 向こうから俺にむかって猛スピードで走ってくる車… はねられる!俺がそう思った時……長門はためらいもなく能力を使った。俺のために…… 運悪くその近くにはカメラを持った人物がいて、長門はその瞬間を撮られてしまった……… そして、その映像はその日の夕方に全世界に流された。 前の長門なら簡単なことだったろう。世界の人々に対して情報操作をすることは… しかし今はできない。能力制限がある 問題が起こったのはその一週間後だった・・・ 第三次世界対戦… そう…長門の能力に目がつけられるのに時間はかからなかった……… 「私は戦争に向かうように言われた…行かなくてはならない」 長門は突然俺に言い放った 「は?冗談だろ?」 「冗談ではない、行かなくてはならない。私が行かなくてはいずれこの町にも火種がくる」 「お前はそれでいいのか?」 「……いい」 「そうか……」 はじめは長門なら大丈夫だろうと思っていた。しかし相手は仮にも最新の技術を駆使した兵器… 長門はいつもひどく傷つき帰ってきた… 「長門!!大丈夫か?!」 「……少し…きつい…」 長門がきついというのだ。相当なもんだ。 「もうやめろよ!」 「できない」 長門は行く… 戦争がはじまりしばらくたった…戦況は良くも悪くもない。つまり、長門がいかなければ終わりだ…… いつしか長門につけられた名…最終兵器。 「くそったれ!!」 俺は激しい怒りを感じた。 「長門は物でも兵器でもねぇ!ただの女の子なんだ!!」 この国の奴らは腐ってやがる。 このままじゃ長門は……… 俺は決心した・・・ 長門とどこか遠くに…… ここ数日はハルヒの力が働くのを待っていたのだ。 しかし、古泉は 「涼宮さんの能力は失われました。おそらくもう戻らないでしょう。」 俺は絶望した。だからこの結論にいたった・・・ 数日して長門が帰ってきた。 いつものように傷つき、いつものように帰ってくる… そんな長門を見ている俺自身も疲れていた。俺は提案する。 「長門。一緒に逃げよう」 「え?」 「この国の奴らに利用させられてるだけなんだお前は。いつかきっと死んじまう」 「…でも」 「俺は傷つき、苦しんでいるお前をこれ以上見たくないんだよ!!だから、一緒に逃げよう!どこか遠くへ!誰もこない場所へ!」 「………涼宮ハルヒ達は?」 「あぁ…あいつらは…」 ――――― 「ハルヒ、古泉、朝比奈さん。長門と一緒にどこか遠くへ、誰もこない場所へ逃げよう」 「…キョンでも」 「俺はもう長門だけが傷つき、苦しんでいるのは見たくないんだ!長門はSOS団、団員だろ?!助けてやるのが団長の役目だろ!!」 「でもね…キョン。この国の人達は有希のおかげで生きているのよ。それを私達だけで決めちゃだめなんじゃない?」 「こんな国の奴らなんかしるか!長門を一人戦場に向かわせて、あげくのはてに長門を最終兵器なんてよびやがる!そんな奴らを助ける必要なんかない!!」 「しかし、逃げ切れるとは思いません。現状維持が得策かと。」 なんなんだ? 「そうですね。よく考えて…キョンくん」 なんで賛成しないんだ? 「お前らは長門を助けたくないのか?」 「だからね、キョン」 「助けたいのか、助けたくないのか言え!!」 「……そりゃ助けたいわよ!でも…」 「もういい!!」 うんざりだ。まさかこいつらまで・・・ 裏切られた… 何がSOS団だ。くそっ・・・ 「お前らの言いたいことはわかった」 俺は部室を後にした…… ――――― 「あいつらは、お前の為にいろいろやってるんだよ。だからまだ一緒にはいけない」 「……そう」 長門にはわかっていたんだろう。あいつらが此処にいない本当の理由を…その表情は触れたら壊れてしまいそうだった。 長門をそっと抱きしめる 「長門。俺がお前を守ってやる。絶対に。だから一緒に行こう」 少し間をあけ長門は口をあけた 「………わかった」 そうして俺は駅前で待っている。 長門とは一度わかれ、出発する準備をしてからここにきた。 長門もそろそろくるころだろう。俺は待っている……」 長門はこない。もう決めてあった時間はとうに過ぎている。 何かあったのか? いや、ちょっと遅れているだけだろう。考え過ぎだ。 俺は待つ。長門の幸せを求め、ただ待つ… ついに日本にまで爆撃がきていたとも知らずに………
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/27425.html
【登録タグ V ツカダタカシゲ 初音ミク 曲】 作詞:Co. 作曲:ツカダタカシゲ 編曲:ツカダタカシゲ 唄:初音ミクAppend(Soft) 曲紹介 ツカダタカシゲ氏 の15作目。 甘酸っぱく仕上げてみました。(作者コメ転載) 歌詞を Co.氏 が、イラストを シマシマ氏 が、動画を 葉汰氏 が手掛ける。 歌詞 君があの子を好きなのは解ってて 大人になれずに君の気を惹こうとした バニラが香る 君の好きな香水 いつも 身に付けてた 君があの子に想いを伝える時 私神様に 悲劇を願っていた 残酷な季節 君はどこか遠くへ 私を置いて 行く いつか二人 大人になれた時 この気持ち 伝えれるかな いつも二人 誰よりも仲良くて ずっと一緒だと思ってた Vanilla Like You. and me. 特別な君へ もう戻れないけど 後悔はしてないから もしまた少し前のように 笑い合える日が来たなら きっと私バニラの香り Vanilla Like You. and me. 今は出来ないけど 大人になれたら 誰よりも喜ぶから 君の幸せは世界で 誰よりも一番 私 祈ってるけど 今は泣かせて 夜中に一人 夜が明けるのを待ち 震える指で 君にメール送った 「夢が叶って本当におめでとう」 そんな事 想えない もしもう一度 あの日に戻れたなら 怖がらず 気持ち伝えたい ただの友達じゃ もう我慢出来ない 私だけを見てて欲しい Vanilla Like You. and me. 特別な君へ もう戻れないけど 後悔はしてないから もしまた少し前のように 笑い合える日が来たなら きっと私バニラの香り Vanilla Like You. and me. 今は出来ないけど 大人になれたら 誰よりも喜ぶから 君の幸せは世界で 誰よりも一番 私 祈ってるけど 今は泣かせて コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jojoson/pages/484.html
あなたの紅い瞳が 私を捕らえて放さないのは内緒よ どうして どうして 不思議 (素直に自分を見つめて) 初めてこんなに勇気が湧いてくるなんて 遊びに出かけてたハズなのに 急に護られてるのどうして 不安な気持ちは隠さなくていい 大丈夫さ(私を) ひとりにさせないぜ?(ひとりにさせないで) 命令にはいつも命がけで ワガママちゃんと叶えてほしいから ね? 一人はフラフラしちゃう でもでも 泣けない強がりほんとは なぜなぜ コワイコワイ どこ行くの? (素直に自分を見つめて) 言えない 言葉にできないの わかって あなたはおかしな人ね ときどき 眩い影が重なる なんでなの どうして どうして 不思議 (名前も 変わって 遠くへ) 初めてこんなに胸が苦しくなるなんて わたしたちの 仲良しのポイントは 食う寝る遊ぶ 裏切らない 自重しなーい 勉強もしなーい ここ来て今まで 不満ありません やっとの思いで6億出したら 幹部昇進だブチャラティ! 麻薬ってヤバい でも 無問題 ばんざーーーー--い (平凡な情熱じゃつまりませ~ん) 会ったことすらない父親を 好きになれるのかしら いまさら 素直な気持ちをぶつければいい 大丈夫さ(素晴らしい) 親子になれるから(親子になれるかな?) この気持ちは裏切られたのだと 理解したなら 後には戻れない 誰かにマモラレてるばかりじゃあ アフレル確かな希望 消えるよ イツデモ アナタノ ソバニ ズット ズット こんなに胸がいっぱい どうしよう (う~~~わなびー☆) あなたは一味違う スパイス 頑張ってみたくなるから 変わろう わがまま 気ままな そんな (一人の少女は 気高く) 私と これからも仲良くしてくれるよね (これでいい これでいい dancing shaking your heart これでいい これでいい これでいい・・・) 原曲【ビートまりお,あまね/シアワセうさぎ】
https://w.atwiki.jp/viptndr/pages/1207.html
52 :本スレには投下しづらかったデレダクを投下してみる③:2005/09/24(土) 23 39 12 ID yRwbKb2M ツンデレが男に会うために脱走しました 『…………………』 「…リナ」 『! な、なんですのっ!?』 「どうしたんだ? そんなにキョロキョロして…」 『…そ…それは! ……あなたには関係のないことでございますわ…』 「そんなことねぇよ。せっかくのデートなのに、そんなじゃあお互いに落ち着かないだろ?」 『はっ!! 隠れて! 早くっ!!』 「お、おいっ!」 「お嬢様ぁーー!! どちらへお行きになられたのですかー!!」 『リナお嬢様ー!!』『お屋敷にお戻りくださーい!!』『お嬢様ー!!』 「…なんだ…あの人達…」 『……爺やと……メイド達でございますわ…』 「早く見合いの席にお戻りくださいぃ! 旦那様がご立腹でございますぞー!! お嬢様ぁー!!」 「……み…見合いって……どういうことだよ…」 『………つまり……そ…そういうことで…ございますわ…』 「抜け出してきたのかっ!?」 『えぇそうですわよっ!! あなたにお会いしたくて、お見合いをぶち壊してここにやってきたのですっ!!(////)』 「………リナ…」 『……な…なんですの…? ……そんな…真剣な顔をして…』 「…オレっ! …必ずおまえにふさわしい男になってみせるからなっ!!」 『(/////) ……わ、わかりましたから……早くわたくしを…どこか遠くへお連れになって…』 「あぁ、行こうぜ! リナ!」 『………はい…(////)』 ごめんなさい…お父様…… わたくしにはもう…この人しか……見えないのです……
https://w.atwiki.jp/legends/pages/3931.html
もう少しで、手が届きそうだったのに 彼女は・・・ルートは、オレの目の前から姿を消した (日天 っ・・・ルート? おい、ルート!? 幾ら呼んでも、返事なんて無い ルートは、もう行ってしまったんだ また、オレの目の前から・・・ (日天 嘘、だろ・・・なぁ、ルート・・・ルートぉ・・・ 身体から力が抜けていった 自然と、涙が込み上げてきた 遠くへ行ってしまっても、それで良かった 例え帰ってこれなくても、それで良かった だからこそ、言いたかった オレは、まだ―――― ―――――――――まだ、“好きだ”と言ってない † † † † † † (ローゼ 消えた・・・? どういう事ですの? 彼女の契約都市伝説に、そんな力は・・・ (蓮華 いえ、彼女と共にいたネコです・・・「オセ」と契約していたようでした 恐らくこれも、“消えたように見せている”だけかと・・・ (ローゼ そう、ですの・・・ 蓮華からの説明を聞きながら、落胆している日天を見ていたローゼ (ローゼ ・・・蓮華ちゃん? (蓮華 何でしょうか? (ローゼ 人の愛、って・・・怖いものですのね (蓮華 ・・・そうですね、時にはその人間の本質さえも変えますから 今回の件も、そうしたものの良い例です (ローゼ ちょっとした事が、誰かの愛を、心を壊してしまう・・・ ルートちゃんには、大切な事を教わりましたわ ふぅ、と一息吐いた後、日天に歩み寄りながら、 (ローゼ 他人の事も考えに入れた行動を、しっかり取らないといけませんわね・・・! こんな悲劇を、二度と繰り返さないように ローゼは、心の奥で強く誓った ...To be Continued 前ページ次ページ連載 - 赤い幼星
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/47744.html
かえりたい【登録タグ VOCALOID か コロくん 曲 鏡音リン】 作詞:コロくん 作曲:コロくん 編曲:コロくん 唄:鏡音リン 曲紹介 「帰りたい」それは誰もが持ってるキモチ。 「おうち」そこでは何故か元気になってしまうフシギ。 「ふとん」それは誰もが安らげるヒカリ。 「全日本もう帰りたい協会」それは皆が持ってる「帰りたい」の、 ひとつのカタチ。 キャラクターおよびアニメーションをのくはし氏、たまねき氏が、動画および演出を冬もぐら氏が手掛ける。 歌詞 (動画より書き写し) 帰りたい 帰りたい 帰りたい 帰りたい! 元気のない あいさつと 重たい 足とカバン このまま 遊びにでかけたいのに! つまらない授業は ねむたくなるだけ いつも 黒板とにらめっこ すぐに負けて もう頭痛いかも! だから おうちに帰ろう さぁ カギを開けて ただいま言えば あら 不思議♪ 元気だな うるさい 目覚まし時計 したくない お化粧して このまま お布団で二度寝したい イヤミばかりの上司 イライラしちゃうし さらに パソコンが今日駄々っ子 すぐに落ちて もうお腹痛いかも だから おうちに帰ろう さ ぁ靴を脱いで 電気つけたら あら不思議♪ 元気だな (あー まだ始まったばかりなのに) (あー なんか・・・もうすでに・・・帰りたい) (ネコはいいよなー いつも寝てるし) (一日でいいから 猫になりたいにゃ~) 全て投げ出して 逃げてしまいたくなる どこか 遠くへ行って 嫌な勉強も 嫌な仕事も消えちゃえば・・・ もう・・・ 帰りたーーーーい!!! オレンジ色が 心に沁みて 優しい夕日は ほら今日も キレイだな よし帰ろう!! わん つー さん はい!! おうちに帰ろう さぁ カギを開けて にっこりおかえり もう寝ちゃお! また明日♪ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/11598.html
かける、ほしぞらのかなたへ【登録タグ か かなき ヘリP 初音ミク 曲】 作詞:かなき 作曲:ヘリP 編曲:ヘリP 唄:初音ミク 曲紹介 重ねた瞳の色、手と手、星と星。 駆ける、星空の彼方へ。 夏の夜は無償に星を見たくなる。そしてなんだか遠くへ駆けだしたくなる。夏の夜、七夕のお供にはぜひわが社のこの曲をどうぞ←(作者コメ転載) 歌詞 レンズ越し今 色が変わっていく 踏切渡ったら ふたりきりの24時 街角の月 やさしさを連れて 線路の向こうまで 時を止めて この夜抱いて 静かに並んだ シルエットがそう、 揺れ出す度に 瞬いて つなぐ手の温度も 散らばるキラキラも ふたり占めだから 半分こしよう いつもより小さめ 歩幅ほら揃えたなら 幾光年の 星の旅へ 星屑の海 泳ぎ渡ってゆく 光が散ったなら 回り道のどこまでも その肩にそっと 寄りそうのには 不器用なままで 暖かい手 ただ握りしめて 同じキラメキ 見つめたい きみの 視線を そっと追いかけた 声出すと消えそうで 出ないほど綺麗で 願いかけるのも 忘れるほどで 夢のように見えた 果てのない銀河系は 想いをつめた 宝石箱 星たちをつないだら 内緒の星座つくろう 同じ色 重ねた瞳 つなげて つなぐ手の温度も 散らばるキラキラも ふたり占めだから 半分こしよう いつもより大きめ 歩幅ほら踏み出したら、 星座図の その軌道をなぞって 駆ける、星空の彼方へ コメント 隠れた名曲・・・! みなさんにも聞いてもらいたいです!! -- 名無しさん (2010-10-12 04 30 47) この歌の事みんなに知ってほしい!めっちゃいい曲だから! -- 名無しさん (2012-08-24 17 01 04) すげーいい曲でした!!ぜひ聞いてみてほしい(^_^) -- マロン♪ (2014-08-31 19 18 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/utauuuta/pages/4720.html
∴∴∴【登録タグ その他の文字 デフォ子 ニコニコ外公開曲 全てあなたの所以です。 曲 曲記数】 作詞:全てあなたの所以です。 作曲:全てあなたの所以です。 編曲:全てあなたの所以です。 唄:デフォ子 曲紹介 全てあなたの所為です。氏の「...」の模倣。 プレイリスト「大問1」に収録。 歌詞 穴を開けた鼎の目で、 三重の線は見えずに。 手にした外れの籤は、 どこかへ消えてゆく。 穴を開けた鼎の目で、 捩れは見つけ出せずに。 大きな白い壁が、 ゆっくりと倒れました。 古びた左腕を薙ぎ 切り落とされた石像は、 その輝かしい断面を 眺めていたのです。 曲学阿世に蝕まれ、 平穏を失うのですか? 振り翳した己が身は 五臓を貫き、 喉を潰され。 都合良く口を開いては、 都合良く耳を塞ぐ。 冥利に顧みる間も勿れ、 命を落とすでしょう。 全てあなたの所以です。 穴が開いた鼎の手で、 白いモノに触れたものの、 気が付けば遥か遠くへ 転がってしまいました。 穴が開いた鼎の手で、 無いはずの縁をなぞる。 物事の謂れなど、 探るべきではないのです。 元凶なるMから伸び 浴びせられたレーザー光の影は、 背中合わせのモノリスに 擬えていたのです。 どこまでも追い求めて、 彼らの魂ごと葬り去れば、 数多の欲望を満たす為に、 死の水を注ぎ込みました。 どこからも追い付けられず、 身を隠したQの嘶きは、 顧慮を顧慮たらしめる者すら 永劫に 苦しめ続けた。 曲学阿世に蝕まれ、 平穏を失うのですか? 振り被った己が躰は 五臓を射抜かれ、 声も届かず。 都合良く首を廻しつつ、 都合良く眼を伏せれば、 沢山の朱い目が、 公正さを欠いたのか。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hevenburnsred/pages/173.html
登録日:2022/09/01 Thu 00 19 49 更新日:2024/09/08 Sun 13 55 20NEW! ▽タグ一覧 やなぎやぎ ヘブバン ヘブンバーンズレッド ボス 第四章前編 基本情報 Vocal:やなぎなぎ 作詞作曲:麻枝准 編曲:MANYO Chorus: 柳麻美 KOCHO 霜月はるか 織田かおり 國土佳音 オオノリュータロー 野場郁弥 高木諒平 Guitar:渡邊"nabeken"賢一 Violin: 伊藤友馬 沖増菜摘 梶谷裕子 地行美穂 概要: + ネタバレ注意 第四章前半 12日目13時半 フラットハンド(4章)戦BGM + 余談 カバー元と思われるのはイルスカ より詳しい方がいたら追記や修正をお願いします 歌詞 (時は来たか) まだだ急くな (陽が昇るぞ) まだだ急くな それより温かなものを入れとけ (時は来たか) 行け 剣を抜き 誰もがみんな生きてたいんだ だからこそ挫けて だからこそ顔上げ いつか風を追って遠くへ 誰もが大切な 宝物探しに 必ず果たすから きみから指切って 瞳に映るは怒りの雷 背中を押すのは明日への手がかり 手を替え品替え縦横無尽 時には空振り Don't be afraid 手玉に取られて右往左往 逃げ惑え (鬼を見たか) まだだ急くな (鬼が来るぞ) まだだ急くな それより土産物を用意しとけ (鬼を見たか) 行け 万全を期し 宇宙の果てその隅っこで ありんこも頑張り巨象に立ち向かう やけに澄んだ青い空に 赤い雨を落とす 絵の具で塗るように たすき掛け姿でしゃかりき張り切って ねっとり付くのは誰かの体液 死んだらお仕舞い 死までの秒読み 手を替え品替え削られ 慌てふためいて陸海空 これは蜘蛛の糸ひとり用 落ちろ 手を替え品替え縦横無尽 時には隠れろ防空壕 あちらは気ままに活殺自在(かっさいじざい) 意地見せろ
https://w.atwiki.jp/fantastical_world/pages/200.html
《二つの文明の出会い》 教会そのものを宙に上げることで難を逃れた悪魔祓い達。 だが、様々な対空術式から狙われる可能性を考え、彼らはより高く、より遠くへと飛ぼうとした。 そうして、雲を突き抜け逃避行を続ける彼らは、そこでありえない存在と出会う。 そして、この出会いこそが第二次文明戦争に大きな波乱を巻き起こすことを彼らはまだ知らない。 『どうだ?ユグドラシルの追撃は来てないだろうな』 『……あのー、なんかすごいものが雲の向こうにあるんですが』 『すごいもの? まさか敵か!?』 『いや、あれは……なんて言ったらいいんでしょうか。とにかく、すごいもんです』 ―――教会の見張りを努めていた、C級悪魔祓いとその上司の会話 《二つの文明の出会い ~別視点にて~》 ウラノス群を天空(そら)に昇らせて400年余り。 未だ天上の人類は、同胞と悪魔、魔物以外に天空で遭遇していない。 ウラノス誕生に立ち会った者は既にこの世には居らず、当時の事は子孫達の間では神話として語り継がれていた。 雲の上に昇ったウラノスの住人たちにとって、地上の存在などそれこそオトギ話のようなものとして扱われ、 今までその存在が知られることはなかった。 そして、天空での悠々とした生活を送っていた最中、彼らはありえない存在に出会うこととなった。 『正体不明の大型物体を捕捉! 第弐戦闘配備、急げっ!』 『何があるんだ? 悪魔なのか!?』 『いえ、悪魔の反応はありません。ですがこれは……建造物?』 『ならば同胞なのか? はやくモニターを出せ!』 ―――警備塔指令室での司令官と索敵員の会話 era3 ウラノス群 ユグドラシル 事件 教会