約 2,054,025 件
https://w.atwiki.jp/akaigaisyojo/pages/19.html
初代 http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1199546073/ vip版2 ( 誘導用 ?) http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1199670411/ URLをクリックするとdatをDL出来ます dat変換機はググレカス
https://w.atwiki.jp/akaigaisyojo/pages/6.html
更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_117_ja.html たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
https://w.atwiki.jp/akaigaisyojo/pages/12.html
211 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/01/06(日) 16 49 21.18 HCpoD1BSO ttp //imepita.jp/20080106/602950 こうすればタオルでも勝てるかも 341 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/01/06(日) 20 06 24.10 Lwho7+jyO レッド http //imepita.jp/20080106/723360 349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/01/06(日) 20 13 08.42 5zpfyT4cO 赤? http //imepita.jp/20080106/727110 717 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/01/06(日) 23 57 02.72 Ujr8pO8X0 男幹部描けばよかったorz http //freedeai.com/up/src/up6074.png 878 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/01/07(月) 02 20 24.48 sQBI2S/L0 赤支援 http //freedeai.com/up/src/up6077.png 897 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。 投稿日:2008/01/07(月) 02 49 20.89 uFSd1ZZUO 深夜なのにおまいら元気だなwww ttp //imepita.jp/20080107/092300 あからさまに長門風緑 ttp //imepita.jp/20080107/092800 ロリ巨乳桃 ttp //imepita.jp/20080107/093320 108版黄 ttp //imepita.jp/20080107/093820 赤と雑魚
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/228.html
Q: 705 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/12/14(金) 14 28 14 ID n11GtDHu なぜ高台のあるところにはランゴスタが発生しますか A: 706 ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン 2007/12/14(金) 14 44 05 ID zDjmXOeL 705 ランゴスタも自分たちにとって危険なモンスターの居る場所よりは 安全な高台に巣を作りたいと思うのは当然ではないでしょうか ランゴスタ 高台
https://w.atwiki.jp/uwsc_script/
痒いところにUWSC プログラムに疎い管理人ですが、UWSCというソフトを使い 管理人が利用している各アプリ/ツールの痒いところを何とかしている UWSスクリプトを順次掲載していく予定。 ということだったのですが、個人的に使いやすいように作っているのもあって、 そのまま掲載しても他の環境では使い難かったり使えなかったりするので、 各スクリプトから部分的に切り取ってサンプルとしての掲載していこうと思います。 (20080503) 基本的にUWSCのみで出来ること(UWSC添付のヘルプに書かれていること)だけです。 UWSCでDLLやComオブジェクトを利用可能のようですが、 管理人にはよく解りません。 仮にDLLを利用するとしても、どこかのウェブサイトに掲載されているものを ほぼ原型のまま流用するくらいしか出来ません(--; 管理人のPC環境 Windows XP Home Edition SP2 UWSC Ver4.4a Free版
https://w.atwiki.jp/mh_rifujin/pages/804.html
Q: 383 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/20(木) 01 53 54 ID oNj62m+S なぜ大型モンスター共はザコがたくさんいるところにばっかエリア移動しますか ケルビとかのとこにはあんまこないのに A: 384 :ヽ(`Д´)ノ ウワァァァン :2008/03/20(木) 02 19 07 ID UCsLr1Zk 383あなたはどうしてもヤクザ(何人か殺してそうなツラをしてます)と喧嘩をしなければいけなくなりました。 さぁ、こんな時に人通りの多い大通りか、人が全く来ない暗い裏路地の空き地のどちらかで喧嘩をしたいですか? そう、救急車を呼んだり、喧嘩を止めてくれる確率がある分まだ大通りの方がマシですよね? 飛竜も同じ心理で、明らかに凶器を持ってるハンターとなら、モンスター通りの多いところで殺し合った方がまだ安心できるのです。(救急車は呼んでもらえませんが、加勢はしてくれますしね) そして私たちが目撃者を殺し尽くしてしまうと、飛竜は不安になりエリア移動するのです。これを『孤独コワイヨーの定理』といいます 孤独コワイヨーの定理 雑魚
https://w.atwiki.jp/touhourowa/pages/153.html
沈まぬ3つの太陽/いつか帰るところ ◆CxB4Q1Bk8I 私は、ひとりきりだった。 優しい誰かが手を差し伸べてくれることもない。 元気な誰かが明るく励ましてくれることもない。 私は、ひとりきりになってしまった。 私の目の前でいくつも命が消えて、私は誰にも救われない。 私のせい? 私が殺したから? 私が罪人だから? だから私が、こんな酷い目にあってしまうの? 返事は無く、ぼんやりとした黒と白のイメージが、霞む視界に写りこむ。 どこかで見たような、とても懐かしいような、でもそれは知らないなにか。 手を伸ばすと、影は消えて残冬の平原だけが目の前に広がっていた。 私がどんなに悩んでも、世界は答えをくれなかった。 私がどんなに謝っても、世界は許してくれなかった。 私がどんなに頑張っても、世界は褒めてくれなかった。 ああ、姉さん達、どこにいるの? 私、もう、ひとりはイヤだよ。 こんなにも醜く残酷で非情な世界に、たったひとりでいるなんて。 ――姉さん達を、探しにいかないと。 太陽はみんなを照らすんだ。 月は夜空を静かに飾るんだ。 もしそのどちらも沈んでしまったら、きっと空は真っ暗で。 そうなったら、何を見ていけばいいんだろう。 太陽も月もない空に、たった一つの流れ星。 いつ来るかわからないそれを、空を見上げながら待ち続ける。 そんな世界で、誰が過ごしたいんだろう。 答えは簡単。 考えるまでも無いこと。 そんな世界は、あるはずがないんだ。 あってはならないんだ。 太陽が照らして、月が見守る空にこそ、 虹の川をかける流れ星。 ふらふらと覚束ない足取りで、惨劇の舞台から逃避する。 傷の痛みはもう、頭の中から消え去ってしまった。 罪も正義も置き去りにして、幻の流れ星を追いかける。 それが逃げである事に、彼女は気付かない。気付こうともしない。 リリカ・プリズムリバーは、ひとりきりであった。 ◆ 遡る事、少々。 朝の定時放送の頃合。 十六夜咲夜は紅魔館へ向かうため、妖怪の山の南側の森の中を歩いていた。 直線距離ならば山を突っ切っていった方が短い。 だが、もし山に足を踏み入れれば複雑な地形により大きなタイムロスがあるだろう。 そう判断して、平坦な山沿いの森を迂回することにしたのだ。 重量のある長い鎌を持ちながら、背筋は伸びきったままに姿勢を崩さず、 土に刻む足音のリズムは僅かにも崩れることなく一定。 その身に染み付いた振る舞いは、この場においても未だ健在。 目は前だけを見つめ、咲夜は進む。 丁度、神社への参拝道の入り口の辺りで、第一放送が始まった。 永琳の声が聞こえると冷静にメモを取り出し、確実に放送内容を記録する。 読み上げる声に同調するかの如く、淡々と書き記す。 その間、殆ど表情を変えることはなかった。 唯一、僅かに表情が揺らいだ一瞬があった。 といっても、それは例え誰かが彼女を注視していても、それに気付かないであろう。 メモする手も聞き取る耳も、その活動を緩めることは無い。 僅かに眉が動いた程度の、些細な変化である。 “パチュリー・ノーレッジ” 事務的な作業だった筈なのに。 確かにその名前を告げたその一瞬、咲夜は悲しいと、思ったのだ。 短からぬ付き合いであった。親しいとも言えた。 しかし、彼女の死自体は、残念だという言葉程度の感傷。 嘗ての紅魔館の日常が、既に喪われたものであるということ、 そのことを、咲夜は、悲しいと思ったのだ。 「パチュリー様が、ねぇ」 放送が終わり静寂が戻った後、小さな溜息と共に独り言が漏れた。 それは憤りや怒りも、悲しみや憐れみも含まず、ただ言葉が言葉として漏れただけ。 動揺は、その名前を聞いた一瞬だけだった。 思うところはあるけれど、その重みは余り感じていなかった。 彼女が放送内容自体を無条件で信じているかと言うと、微妙である。 これまでに、あの氷精にしか会っていないのに、その間に14名の死者が出ているなど 俄には信じがたいのも事実だ。 と言っても、現実を否定しているわけではない。 咲夜は楽観主義者の部類に入るかもしれないが、決して理想主義者ではない。 参加者の大半と面識がある咲夜は、この放送で推測した。 「弱肉を強者が食べた、ただそれだけね」 お嬢様は、少なくとも主催者である永琳の言いなりにはならないだろうけれど、 かといって他者を殺すことを躊躇いはしない筈。 幻想郷の強者は須くそういうもの。本来、プライドが高く、我侭に生きる者達ばかり。 他者に関心を持たず、自己を満たせるように行動するものだから。 どのような形であれ、弱者が多く切り捨てられ、能力のあるものが残るのは致し方ないこと。 そのように考えるなら、ああ確かにパチュリー様には荷が重かったことでしょう。 私が時を止めることが出来ないように、強い力の制限がかかっているとしたら。 魔法を縛られたあの方は、聡明ではあるけれど、他と変わらぬ一人でしかないのですから。 咲夜の知るがきり、第一回の死者の中では風見幽香が一番の実力者だ。 彼女がどのような形で敗北を喫したのかはわからない。 が、より強い者に挑んで敗れたか、慢心して隙をつかれたか。それとも複数を同時に相手にしたか。 その性格から察するにどれもありえるし、またそれは強者に共通して起こりうる事態でもある。 咲夜に、レミリアの身への不安が疼きだす。 もし威厳が損なわれるようなことがあるならば、相手が誰であろうと黙ってはいられないだろう。 格下の相手に対しては尊大な態度を取り、慢心することも否定できない。 また、こうして日が出てしまった以上、レミリアの活動は大きく制限される事になる。 不安要素は多いのだ。 よく理解しているからこそ、心配であった。 主の性格は、攻めには適すが、守りには向いていないのだ。 「心配はしておりませんわ、お嬢様」 言葉とは裏腹に、足を早めずにはいられなかった。 ◆ 空は随分と明るかった。 東から昇る太陽が、嫌というほどに眩しい。 でも奇妙なくらいにそれは魅力的に思えて、リリカは太陽を見ようとした。 手を上げて光を遮ろうとして。 てのひらをたいように すかしてみれば そこには真っ赤な血潮が流れていた。 ――あ、私は、生きているんだ。 いつか、誰かに、言われたんだ。 私達は生まれつきの霊で、その拠り所はもう無いんだって。 いつ消えるかもわからない、そんな存在だって。 でもそれは、普通に生きてることと何も変わらない。 生きていたって、存在を誰かに規定されてるわけじゃない。 生きていることを、誰かに認めてもらってるわけじゃない。 とっても不安定な“生”を、みんな頑なに守ろうとしてるけれど。 遠い昔のことのような気がする。 ルナサ姉さんと、メルラン姉さんと、3人で過ごした日々。 苦しい事なんてあんまりなくて、楽しい事はいっぱいあって、みんなでわらって。 その時には、私は、不安定なんかじゃなくて、確かな存在だった。 私達は、お互いを確かめ合うように、一緒にいたんだ。 それはきっと、とっても素敵なものだった。輝いていた。 それが生きてるってことだって信じてた。 私は、 ぼんやりとした意識が、一つの形に収束する。 自分の罪、死の醜さ、恐怖、何もかも。 都合の悪いことは全部切り捨てて、考えを単純化する。 生きていたいんだ。 出てきた結論は随分と単純で明快。 リリカにとってはそれで十分だった。 “生きて”いたいと、思ったのだ。 ――姉さんたち、どこにいるの? ぐるぐると風景が頭を回る。 私達の過ごした幻想郷。 博麗神社、人間の里、紅魔館、白玉楼、彼岸。 多くの観客に煌びやかなステージ。 二百由旬に広がる桜の花。 大地を覆う一面の向日葵畑。 色とりどりに山を染める紅葉。 白く輝く銀世界。 思い出す風景はカラフルで、記憶の中はいつだって楽しくて、 隣に必ず2人の姿があった。 そう、最初からわかってるんだ。 私達がいるべき場所はどこ? 決まってる、帰るべき場所。私達の家。 プリズムリバー邸。そう呼ばれているあの家。 生み出された時からずっと、私達の帰る場所はたった一箇所だった。 それがどんな理由でも、私達にとってあるべき場所。 きっと姉さん達が、待ってる。 そして、みんなで、また演奏会を開くんだ。 そこなら私は一人じゃないから。 私は生きているって確信できるから。 自分が進むべき道がやっとわかったような気がした。 なんてことはない、簡単だったんだ。 「うちに、帰りたい」 「――ええ、私もそう思いますわ」 独り言の筈だったそれに、返事があった。 意識が自分の中で逡巡していて、外界での接近者に、その瞬間まで気づけなかった。 驚いて振り返る。 そこには、背の高い姿。 手には太陽の光を浴びて鈍く光る大きな鎌。 誰の目にもわかる、死の象徴。 それは、自分を迎えに来た死神に見えた。 あれ、私、死ぬの? 無意識に忌避していた死の存在が、突然にリリカの中を駆け巡る。 ああ、死ぬんだ。 生きたいと思ったのに、ダメなんだ。 姉さん達に会いに行くつもりだったのに。 帰るべき所にも帰れずに。 あの大きな鎌で、命を刈り取られて、死ぬんだ。 私が、あのとき、殺してしまったヤマメのように 私も、もうすぐ、動かなくなってしまうんだ。 いやだ、死にたくない。 死んだら、ヤマメや、あの小さな妖怪や、神奈子のように 醜く死体を晒すことになるんだ。 生きると言う事、どんなに考えたって、どんなに誤魔化したって、 うみだされた時からずっと、本能で知っていたのに ずっとそれから逃げてきて、わかったはずなのに否定して 今生きているということにしがみつこうとして、目を逸らしていた真実。 生きているときがどんなに輝いてても 死んだら、おしまいなんだ。 「死にたく、ないよぉ…」 声は殆ど涙に掠れ、ふらふらと膝をつき、 そうして、真正面から地面に倒れこんだ。 磨耗した精神が、最大の恐怖を目の当たりにして、 崩壊を回避するために選んだ最後の自衛手段。 リリカは、意識を放棄した。 ◆ 「あら、脅かすつもりはなかったんだけど」 ほんの少しだけ申し訳無さそうに、咲夜はリリカの傍に屈みこんだ。 真正面から倒れこんだようだけど大丈夫かしらと、リリカの顔を覗き込む。 多少汚れてしまっているものの、特に顔には外傷は無いようだった。 リリカの目の前でひらひらと手を揺らし、彼女が気を失っている事を確認する。 落ちたリリカの帽子を拾い、手で汚れを掃った。 先ほど、咲夜は遠目からリリカを確認し、軽い情報交換を考えて接触を試みようとしたのだ。 その後姿があまりに無防備だったので、ついつい眺めてしまってもいたのだが、別に悪気があったわけではない。 あの言葉が独り言だったのもなんとなくわかったのだけど、別段気に掛けることも無く、いつもの調子で声をかけただけだった。 咲夜はリリカとは過去にも何度か顔を合わせている。 かといって特別親しいわけでもなく、精々顔見知りといったところだ。 勿論、接触の際には細心の注意を払った。 いきなりの初撃があっても避ける自信はあったし、もし武器を向けてくるようなら鎌で対応しただろう。 しかしこういう反応は予想外だった。 震えた声で命乞いをして、遂には気絶までされるとは思わなかったのである。 「うーん、参ったわね」 とりあえず、これでは自分が気絶させてしまったようではないか。 僅かばかりの自責の念があり、リリカをここに放置するのは流石に躊躇われた。 ひとまず咲夜はうつ伏せのリリカを抱き上げようとして。 そして、気が付いた。 「傷が…?」 出会ったときには気がつかなかったが、赤い服の一部が、血の紅に塗り替えられている。 反射的に、リリカを仰向けに寝かせると、服をめくり傷を確認した。 腹部の白い肌に痛々しい傷跡。 どうやら、刃物の傷のようだ。 傷口からの流血は止まっているが、手当てをした様子も無い。 武器は、彼女の持っている刃物だろうか。よく見れば血が付着して凝固しており、拭き取られた様子も無い。 自傷? いや、まさか。 先ほど死にたく無いと言っていたのは本心だろうし、そもそも腹を切るなんて時代錯誤もいいところだ。 まぁ、あの反応から推測するに、かなり精神的に衰弱してたのは否定できない。 しかし、自分で傷つけたと説明するには、あまりに不自然だ。 かといって、襲われたとするならば、どうも浅いし、急所をわざと外しているように思えた。 何が、あったのかしら。 それを聞く必要も、あるかもしれないわね。 リリカを揺すってみたが、目を覚ます気配は無い。 名前を呼んでも、少し強くひっぱたいても、反応が無い。 現実を拒否しようとして失った意識は、暫く現実の干渉を拒否し続けるだろう。 押し潰されそうに溢れる感情を支えるために、自分の正義を作り出し、幻を追った末の結果。 咲夜には、そこまで知る余地など無かったけれど。 リリカを起こすことを諦め、咲夜は溜息をついた。 先ほどの様子から、精神的に参ってしまったのだろうと結論付ける。 彼女の独り言を、思い出した。 「かえりたい、か」 そのような言葉を、嗤えはしなかった。 自分もそう思う、という言葉に嘘偽りは無く、つまり、肯定しているのだ。 自分の居場所を問われれば、紅魔館と答えるほか無い。 かの館の従者である事のみが自分を規定している。 表だってそんな事を言うわけではない。しかし理解はしているつもりだ。 パチュリーが死んだと聞かされて、思ったことは、紅魔館の日常が喪われてしまったということ。 それは、咲夜にとっての日常が喪われてしまったことと、同義であった。 それを悲しいと、確かにそう思ったのだ。 ――自分は、帰る場所を見つけて、弱くなってしまったのだろうか。 リリカの顔を再度確認する。 頬に涙の流れた跡。 2人の姉がいた筈だけど、確か放送で呼ばれていた。 きっと悲しかったんだろうと、思った。 だから、帰りたかったんだろう、と。 「プリズムリバー邸、ね」 プリズムリバー邸。騒霊たちの住まう屋敷。 霧の湖のほとりに古びた洋館があったはず。 威容も見栄えも清潔さも、何一つ紅魔館に及ばない程度のモノだったけど。 それでも、彼女には、帰るべき場所だったのだろう。 「まぁ、せっかくですから。顔見知りのよしみで」 気絶させてしまった詫びと、僅かな同情の念を含めて、 リリカをそこへ連れて行こうと、考えた。 行き先としては問題ない。 今の目標は紅魔館だが、距離的にはさほど離れていない位置にある。 紅魔館は、様子を確認するだけでもいいだろう。 主がいるなら別だが、それ以外で特別あそこに居座ることもない。 いつかは帰るところだが、それは今でなくても良い。 日常としての紅魔館は、既に喪われてしまったのだから。 さて、リリカを連れて行くと決めたが、それはリリカに対する信用に基づいているわけではない。 どのような形であれ、彼女が誰かと争った可能性があるのだから。 もし彼女が被害者だったとしても、武器を持たせない権利くらいは当然に保障されて然るべきだとも思った。 リリカのスキマ袋を一瞥したあと、彼女の手から武器を取り上げる。 「…ただのナイフではないようね」 持ち上げた重みに感じる違和感。 日常的にナイフを使用している彼女だから、すぐにそれに気がついた。 案の定、グリップを弄ると仕掛けを確認できた。 恐らく、これは銃というものなのだろう。 外界の武器。弾を込めて発射する道具で、殺傷力のあるものだったと思う。 結局、その武器の仕組みを大まかに理解するのに、そう長くはかからなかった。 ボタンを押せば弾丸が発射されること、そして、少なくとも一度は使用された形跡があることがわかった。 これで、リリカに聞かなくてはならないことが増えた。 「もしかしたら、さっきこれで殺されてしまってた可能性もあるってことかしら」 弾が入ってなく、またリリカがああいう状態だったから良かったものの、 あの程度の警戒ではまだ不十分だったかもしれないと、咲夜は少し反省した。 尤も、それを態度に表すことも、恐怖に思うことも、無かったのだが。 ナイフを太陽に翳す。 いつもとは違うけれど、懐かしい感触だった。 凝固した血が輝きを奪っていたけれど、それすらも、懐かしいように思えた。 その武器が主に深い傷をつけたことなど、知ることは無い。 移動の際に邪魔な鎌を仕舞い、それを身につけることにした。 本来ならナイフとして使いたいところだが、一本だけではどうしようもない。 殺傷力という面から見ても、銃としての機能も使うべきだろう。 そう考え、リリカの袋を物色し、弾丸を装着する。 ついでに他に無いかと探すが、武器になりそうなものは無かった。 よくわからないバトンのようなものと、どこかで見たような人形。 これは持たせたままでも問題ないだろうと、リリカの袋に戻す。 さらに用心のためリリカの服などを探るが、武器を隠し持っている様子は無かった。 「さて、行きましょうか」 咲夜はリリカを背負いあげる。 姉妹では最も背の低いリリカとはいえ、背負って歩くのは楽ではないだろう。 「こういう事は、美鈴に頼みたいけど」 とはいっても、ほぼ一人で紅魔館を仕切っている咲夜である。 さほど問題にしている様子は無い。 以前のペースを崩さずに、咲夜は歩き続ける。 太陽は眩しく、草原は風にざわめいている。 ただ咲夜の足音と、リリカの鼓動だけが、規則正しくリズムを刻んでいた。 【B-3北部 平原・一日目 午前】 【十六夜咲夜】 [状態]健康、リリカを背負っている [装備]NRS ナイフ型消音拳銃(1/1) [道具]支給品一式、ティーセット、出店で蒐集した物、フラッシュバン(残り2個)、死神の鎌、NRS ナイフ型消音拳銃予備弾薬17 [思考・状況]お嬢様を探さないと [行動方針] 1.紅魔館に向かう。 2.リリカをプリズムリバー邸に連れて行く。 3.リリカから情報を得たい。 4.お嬢様を探さないと。 ※ティーセットの内訳は、ティースプーン、ティーポット、アンティークケース、柄が異なる白のティーカップ二客(片方は空、片方は血液)、紅茶の茶葉たくさん。 ※出店で蒐集した物の中に、刃物や特殊な効果がある道具などはない。 【リリカ・プリズムリバー】 [状態]お腹に刺傷あり、疲労(中)、気絶 [装備]なし [道具]支給品一式、オレンジのバトン、蓬莱人形 [思考・状況]情緒不安定 [行動方針] 1.死にたくない、生きたい。 2.姉さんたちに会いたい。 3.うちに、帰りたい。 71 屍鬼 時系列順 74 上を向いて歩こう 72 鳳凰卵の孵化 投下順 74 上を向いて歩こう 48 涙の川/River of Tears 十六夜咲夜 93 【涙が頬をぬらす時-Is It Hurting You?-】 63 モノクロの太陽信仰(後編) リリカ・プリズムリバー 93 【涙が頬をぬらす時-Is It Hurting You?-】
https://w.atwiki.jp/free_nippon/pages/165.html
その子は多分トラウマになるでしょう。 「大きくなったらお嫁さんになるの。」「お父さんになるんだ。」 という子供らしい夢をつみ取ることになるのではないのでしょうか。 ところが 東京の公立養護学校では性教育にダッチワイフを使う事があります。 さすがにこれは幾らなんでもやりすぎ と是正となった訳なのですが http //www5f.biglobe.ne.jp/~constanze/nomarin22.html 性教育バッシング、 教職員処分と強権的な教育現場への介入と開き直っている団体があります。 http //www.seikatsusha.net/back/item/all/1246008177.html それがここ 東京都生活者ネットワーク。 http //www.seikatsusha.net/index.html この団体恐ろしいことに、こんな事も主張しています。 「60年以上にわたり日本とアジアの人々の信頼関係の礎となってきた憲法9条を絶対に護ろう」 http //www.seikatsusha.net/back/item/all/1209693499.html 【九条を守っていても北朝鮮からミサイルが飛んできましたよね。 中国は日本を軍事力で恫喝しながら油田を盗掘し続けていますよね。】 アホと違うか・・・・・ そしてこの団体。更に恐ろしいことに 小沢&鳩山と強力なタッグを組んで都議選に、こんなに沢山の候補者を送り込んでいます。 〔豊島区〕 泉谷剛 民主党(現) 〔中野区〕 西沢圭太 民主党(新) 〔足立区〕 大西さとる 民主党(現) 〔三鷹市〕 中村洋 民主党(新) 〔青梅市〕 山下容子 民主党(新) 〔板橋区〕 くまき美奈子 民主党(現) 〔江戸川区〕 田の上いくこ 民主党(新) 〔江東区〕 大沢 昇 民主党(現) 〔品川区〕 馬場裕子 民主党(現) 〔目黒区〕 伊藤悠 民主党(現) 〔大田区〕 岡崎幸夫 民主党(現) 〔立川市〕 酒井大史 民主党(現) 〔武蔵野市〕 松下玲子 民主党(現) 〔町田市〕 今村るか 民主党(現) 〔小平市〕 斉藤あつし 民主党(現) 〔日野市〕 新井ともはる 民主党(新) 〔西東京市〕 石毛しげる 民主党(現) 〔北多摩第一〕佐藤広典 民主党(現) 〔北多摩第三〕尾崎大介 民主党(現) 〔北多摩第四〕山下太郎 民主党(現) 〔西多摩〕 島田幸成 民主党(新) http //www.seikatsusha.net/back/item/all/1245292071.html http //www.seikatsusha.net/back/item/all/1242968777.html どうです?恐ろしくなりませんか? 彼ら彼女らは日本をどうしたいのでしょうか? - 協賛SNSも宜しく
https://w.atwiki.jp/pam-iwate/pages/2227.html
国見山 玉川寺 玉川寺は、今から凡そ7百有余年前の鎌倉時代(1251年)に開かれた曹洞宗(禅宗)の寺院です。 この寺を開いた了然法明禅師は、朝鮮高麗国の生まれで中国の径山寺で修行され、日本に渡来し、この地に留まり禅を広めました。 大本山永平寺開祖道元禅師の高弟でもありました。 〈国見山 玉川寺公式サイトより引用〉 国見山 玉川寺 〒997−0121 山形県鶴岡市羽黒町玉川35 TEL:0235−62−2746 FAX: パンフレット ※画像をクリックするとパンフレットが開きます。 imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 ホームページ http //www.gyokusenji.or.jp/ 〈ブログ〉 鶴岡市羽黒町へ 玉川寺と松ヶ岡開墾場 http //blogs.yahoo.co.jp/tomo47121/21402950.html 7月31日(土)難聴協庄内バス旅行参加 http //blogs.yahoo.co.jp/hamitiko/52501424.html 羽黒・玉川寺のクリンソウが見頃です http //blogs.yahoo.co.jp/dewa55t/1407022.html 当ててごらん http //blogs.yahoo.co.jp/createyumitan/16320078.html 瀬見温泉一泊二日 一日目 http //blogs.yahoo.co.jp/wind1919bas/15047971.html 京都? http //blogs.yahoo.co.jp/humminginouen/16458296.html 携帯サイト 最新のチラシ imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 《周辺情報》 〈ブログ2〉 #blogsearch /
https://w.atwiki.jp/wiki7_ocha-sf/pages/36.html
(1) ペンネーム 古越もなか。(ふるこし もなか。) (2) ペンネームの由来 高校の時なんとなく決めた。 (3) 何年入学/何年卒業(OGのみ) 01年度入学/05年度卒業 (4) 血液型/星座 B型/かに座 (5) 家族構成 両親の祖父母、父、母、妹、猫。現在は妹と二人暮らし。 (6) 座右の銘 「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」 (7) 好きなジャンル(読むものでも書くものでも可) 歴史物、時代物、ファンタジー、BL、児童文学 (8) 好きな作家 あさのあつこ、三浦しをん、木原音瀬、荻原規子 他多数。 (9) 好きな○○(○の部分は自由に。小説以外でハマっているものごと) 好きな声:低音、尾てい骨直下型ボイス。舌足らずだとなお良。 (10) マイブーム 某忍者の卵とか戦国武将とか乙女ゲームとか深夜アニメとか手広く。 (11) 得意分野(自分が小説を書く場合を想定して) 同(7) (12) 好きな(キャラクターの)タイプ つんでれ。へたれ。 (13) 好きなアイテム(読むものでも書くものでも可) 眼鏡。アイテムとは違うかも知れないけれど、銀髪には無条件降伏。 (14) 好きなシチュエーション(読むものでも書くものでも可) 両想いなのに片想い。 (15) 使ってみたい台詞 「人がゴミのようだ!!」 嘘ですスイマセン。 (16) 自分以外の部員の作品で好きなもの(1つ) SABASTY氏の「Chat Noir」 (17) 自分以外の部員の誰かに書いてほしいネタ スペース・ファンタジー。 (18) スランプ脱出法 何も思いつかない時には書かない。 (19) 行ってみたいところ(現実世界でなくても可) 今は遺跡になっている歴史上のいろいろな場所。 (20) 好きな学食(マルシェ&リモーネ)のメニュー ししゃもっ子マヨパスタと釜玉うどん。 (21)好きなジブリ映画(ドラえもん映画でも可) ジブリは、強いて言えばナウシカ? ドラえもん映画は観たことありません。 2008.07.07