約 851,102 件
https://w.atwiki.jp/psvjp/pages/4.html
年度 監督名 リーグ戦成績 アムス杯成績 UEFA成績 1989-90 フース・ヒディンク 2位 1990-91 ボビー・ロブソン 優勝 ベスト4 UEFA杯 1991-92 ボビー・ロブソン 優勝 ベスト16 CL 1992-93 ハンス・ヴェステルホフ 2位 ベスト8 CL 1993-94 ア・デモス 3位 ベスト8 UEFA 1994-95 ア・デモス 3位 ベスト8 UEFA キース・ライフェルス ディック・アドフォカート 1995-96 ディック・アドフォカート 2位 優勝 UEFA 1996-97 ディック・アドフォカート 優勝 ベスト16 EC II 1997-98 ディック・アドフォカート 2位 準優勝 CL 1998-99 ボビー・ロブソン 3位 ベスト4 CL 1999-00 エリック・ゲレツ 優勝 ベスト16 CL 2000-01 エリック・ゲレツ 優勝 準優勝 CL/UEFA 2001-02 エリック・ゲレツ 2位 ベスト4 CL 2002-03 フース・ヒディンク 優勝 ベスト8 CL 2003-04 フース・ヒディンク 2位 ベスト8 CL/UEFA
https://w.atwiki.jp/ryusei2wifi/pages/33.html
過去の大会 第三回非公式大会 第二回非公式大会 第一回非公式大会 第三回非公式大会 日時 2008年2月9日(土)10日(日) 21時 必須事項 2008年2月9日・10日の20時までにエントリーリストに自分の名前を明記名前に大会参加者である事を示す 2T を必ず記入最低限のマナーを守れる方 方式 国内ランダム対戦人数が8人未満ならリーグ、以上ならトーナメント、16人以上なら各ブロックに分かれリーグ予選の後決勝トーナメント リーグ(総当り) ・司会進行の合図と共に一斉に接続開始・相手と当たったら一旦待機し大会参加者である事をチャットで必ず確認する・勝者は必ず自分と対戦相手の名前をチャットで報告する・全試合を消化した後勝ち数が同じ人が出た場合、成績が同じだった人同士で再度対戦し結果を決める トーナメント ・司会進行の合図と共に指定された組は接続開始・相手と当たったら一旦待機し大会参加者である事をチャットで必ず確認する・確認が取れ次第対戦開始、同時に次の組は司会の合図と共に接続開始・勝者は必ず自分と対戦相手の名前をチャットで報告する 基本ルール 1本勝負レジェンドカード使用禁止未公開アビリティ使用禁止違法改造を行ったデータ(チート)での参加禁止バトル開始時からの変身はアビリティでのみ出来るものとするルール違反と判断した場合即刻失格 2月9日 基本ルールに加えコマンドカードでしか入手できないブランクカード、配信カード、スターキャリアー使用禁止 2月10日 基本ルールに加えオープンクラスで許可されたブランク・配信を含むカード、スターキャリアー使用可能 詳細 ブラザーカードにより禁止カードが回ってきた場合使用不可(選択までは可能)相手がルール違反だと思われた場合・行動に疑問がある等の場合はカスタム画面で一時ストップしその旨をスレまたは専用のチャットルームにて報告する対戦途中でエラーにより切断された場合は再戦、明らかに切断だと思われた場合優勢(HP残量の多い方)の勝利口論になったり進行に支障が出ると思われた場合は両者失格とする使用可能カード・ウォーロックの武器・アビリティの詳細は使用カード一覧表より確認してください 結果(9日) http //www13.atwiki.jp/ryusei2wifi/pub/taikai/20080209.png 結果(10日) http //www13.atwiki.jp/ryusei2wifi/pub/taikai/20080210.png 解説(9日) 事前の告知期間が長かったのもあってか参加者は総勢11名と過去最大の人数となった時間は午後9時から12時までの3時間で終了した比較的スムーズに進行したが、大会中盤において任天堂側に障害が発生したらしく84020エラーで20分程進行を中断せざるを得なくなったのはまさに予想外の自体であった今回は20分程度で修復されたから良かったものの、次回以降ではこのような場合の対処も考慮しなくてはいけない等まだまだ問題は山積みである 解説(10日) 参加人数は前日より1名多い12名、時間も約3時間で終了した9日に比べれば特に問題もなく進行できたが、ボランティアなので仕方ないのだが全体的にやや仕切り不足感が否めなかったさすがに毎回大会直前で司会や進行を決めるのは無理が出てくるので次回以降では事前に司会や進行枠を用意しておく必要もあるかもしれないなお過去も含め司会や進行、トーナメント表製作等を担当していただいた方には精一杯の感謝を送りたい 第二回非公式大会 日時 2008年1月3日 20時~22時半 必須事項 2008年1月3日18時までにエントリーリストに自分の名前を明記名前に大会参加者である事を示す 2T を必ず記入 方式 国内ランダムによる総当たり戦・時間になり次第一斉に接続開始・参加者は1試合ごとに勝敗を記録しスレまたはチャットに報告する・全試合が終了したのち勝ち数が1番多かった人を優勝とする・勝敗数が同じだった場合成績が同じ人同士で戦う事で結果を決める 主なルール 1本勝負レジェンドカード使用禁止未発売ブランクカード使用禁止スターキャリアー使用禁止ルール違反と判断した場合即刻失格 詳細 ブラザーカードにより禁止カードが回ってきた場合使用不可(選択までは可能)相手がルール違反だと思われた場合・行動に疑問がある等の場合はカスタム画面で一時ストップしその旨をスレまたは専用のチャットルームにて報告する対戦途中でエラーにより切断された場合は再戦、明らかに切断だと思われた場合優勢(HP残量の多い方)の勝利口論になったり進行に支障が出ると思われた場合は両者失格とする 解説 参加者は前回より1名多い7名での大会となった今回はランダム対戦と言う事で、開始から終了まで2時間半で全試合を消化したブラザー対戦と違い不特定多数のプレイヤーに当たる為途中で偽者や2T付き(偶然被った可能性もあり)の部外者が現れる事もあり、若干混乱を招く事となった次回以降では大会参加者と部外者を見分けられるような方法を模索していきたい 結果 No. NAME 勝数 1 いとう カイジさん 1 2 YOS G-SPECさん 4 3 ただやんさん 2 4 ジュカイ・クビツリーさん 3 5 karamisoさん 7 6 フヒヒ・サーセンさん 5 7 フレアさん 4 優勝者 karamisoさん 第一回非公式大会 日時 2007年12月24日 時間 14時(実際の開始は15時ごろだった)~16時 方式 Wi-Fi板の本スレでともだちコードを交換しブラザー同士の対戦機能で対戦、本スレに結果を報告するトーナメント式 主なルール 未公開・未発売のブランクカード・スターキャリアー強化使用禁止 結果 (トーナメント画像をお待ちください) 解説 参加人数6名と若干少ないものの、初めての大会にしては開始から終了まで1時間弱とスムーズに進行した。今回はブラザー対戦という方法だった為枠が余っておらず参加できない人もいたので、この問題をどうクリアしていくかが今後の課題になるかもしれない。国内ランダムと違いブラザー対戦は通常より重くなる傾向があるらしく、DSステーションからの接続や、PCでWiFiコネクタ起動ツール以外のソフトが起動している場合は対戦がかなり困難になる事が解った。(普通に対戦できる人もいた)
https://w.atwiki.jp/ryusei2wifi/pages/37.html
過去の大会 第三回非公式大会 第二回非公式大会 第一回非公式大会 第三回非公式大会 日時 2008年2月9日(土)10日(日) 21時 必須事項 2008年2月9日・10日の20時までにエントリーリストに自分の名前を明記名前に大会参加者である事を示す 2T を必ず記入最低限のマナーを守れる方 方式 国内ランダム対戦人数が8人未満ならリーグ、以上ならトーナメント、16人以上なら各ブロックに分かれリーグ予選の後決勝トーナメント リーグ(総当り) ・司会進行の合図と共に一斉に接続開始・相手と当たったら一旦待機し大会参加者である事をチャットで必ず確認する・勝者は必ず自分と対戦相手の名前をチャットで報告する・全試合を消化した後勝ち数が同じ人が出た場合、成績が同じだった人同士で再度対戦し結果を決める トーナメント ・司会進行の合図と共に指定された組は接続開始・相手と当たったら一旦待機し大会参加者である事をチャットで必ず確認する・確認が取れ次第対戦開始、同時に次の組は司会の合図と共に接続開始・勝者は必ず自分と対戦相手の名前をチャットで報告する 基本ルール 1本勝負レジェンドカード使用禁止未公開アビリティ使用禁止違法改造を行ったデータ(チート)での参加禁止バトル開始時からの変身はアビリティでのみ出来るものとするルール違反と判断した場合即刻失格 2月9日 基本ルールに加えコマンドカードでしか入手できないブランクカード、配信カード、スターキャリアー使用禁止 2月10日 基本ルールに加えオープンクラスで許可されたブランク・配信を含むカード、スターキャリアー使用可能 詳細 ブラザーカードにより禁止カードが回ってきた場合使用不可(選択までは可能)相手がルール違反だと思われた場合・行動に疑問がある等の場合はカスタム画面で一時ストップしその旨をスレまたは専用のチャットルームにて報告する対戦途中でエラーにより切断された場合は再戦、明らかに切断だと思われた場合優勢(HP残量の多い方)の勝利口論になったり進行に支障が出ると思われた場合は両者失格とする使用可能カード・ウォーロックの武器・アビリティの詳細は使用カード一覧表より確認してください 結果(9日) http //www13.atwiki.jp/ryusei2wifi/pub/taikai/20080209.png 結果(10日) http //www13.atwiki.jp/ryusei2wifi/pub/taikai/20080210.png 解説(9日) 事前の告知期間が長かったのもあってか参加者は総勢11名と過去最大の人数となった時間は午後9時から12時までの3時間で終了した比較的スムーズに進行したが、大会中盤において任天堂側に障害が発生したらしく84020エラーで20分程進行を中断せざるを得なくなったのはまさに予想外の自体であった今回は20分程度で修復されたから良かったものの、次回以降ではこのような場合の対処も考慮しなくてはいけない等まだまだ問題は山積みである 解説(10日) 参加人数は前日より1名多い12名、時間も約3時間で終了した9日に比べれば特に問題もなく進行できたが、ボランティアなので仕方ないのだが全体的にやや仕切り不足感が否めなかったさすがに毎回大会直前で司会や進行を決めるのは無理が出てくるので次回以降では事前に司会や進行枠を用意しておく必要もあるかもしれないなお過去も含め司会や進行、トーナメント表製作等を担当していただいた方には精一杯の感謝を送りたい 第二回非公式大会 日時 2008年1月3日 20時~22時半 必須事項 2008年1月3日18時までにエントリーリストに自分の名前を明記名前に大会参加者である事を示す 2T を必ず記入 方式 国内ランダムによる総当たり戦・時間になり次第一斉に接続開始・参加者は1試合ごとに勝敗を記録しスレまたはチャットに報告する・全試合が終了したのち勝ち数が1番多かった人を優勝とする・勝敗数が同じだった場合成績が同じ人同士で戦う事で結果を決める 主なルール 1本勝負レジェンドカード使用禁止未発売ブランクカード使用禁止スターキャリアー使用禁止ルール違反と判断した場合即刻失格 詳細 ブラザーカードにより禁止カードが回ってきた場合使用不可(選択までは可能)相手がルール違反だと思われた場合・行動に疑問がある等の場合はカスタム画面で一時ストップしその旨をスレまたは専用のチャットルームにて報告する対戦途中でエラーにより切断された場合は再戦、明らかに切断だと思われた場合優勢(HP残量の多い方)の勝利口論になったり進行に支障が出ると思われた場合は両者失格とする 解説 参加者は前回より1名多い7名での大会となった今回はランダム対戦と言う事で、開始から終了まで2時間半で全試合を消化したブラザー対戦と違い不特定多数のプレイヤーに当たる為途中で偽者や2T付き(偶然被った可能性もあり)の部外者が現れる事もあり、若干混乱を招く事となった次回以降では大会参加者と部外者を見分けられるような方法を模索していきたい 結果 No. NAME 勝数 1 いとう カイジさん 1 2 YOS G-SPECさん 4 3 ただやんさん 2 4 ジュカイ・クビツリーさん 3 5 karamisoさん 7 6 フヒヒ・サーセンさん 5 7 フレアさん 4 優勝者 karamisoさん 第一回非公式大会 日時 2007年12月24日 時間 14時(実際の開始は15時ごろだった)~16時 方式 Wi-Fi板の本スレでともだちコードを交換しブラザー同士の対戦機能で対戦、本スレに結果を報告するトーナメント式 主なルール 未公開・未発売のブランクカード・スターキャリアー強化使用禁止 結果 (トーナメント画像をお待ちください) 解説 参加人数6名と若干少ないものの、初めての大会にしては開始から終了まで1時間弱とスムーズに進行した。今回はブラザー対戦という方法だった為枠が余っておらず参加できない人もいたので、この問題をどうクリアしていくかが今後の課題になるかもしれない。国内ランダムと違いブラザー対戦は通常より重くなる傾向があるらしく、DSステーションからの接続や、PCでWiFiコネクタ起動ツール以外のソフトが起動している場合は対戦がかなり困難になる事が解った。(普通に対戦できる人もいた)
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/5457.html
文字サイズ小で上手く表示されると思います 壁に貼られた大きな紙を背に、長い髪を揺らした笑顔の先輩が立っている。 「みんな集合~! こっちにきて、あたしの顔か胸か後ろの成績表に注目するっさ!」 彼女の声に引き寄せられるようにして、部屋に居た社員達はぞろぞろと集まってくる。 全員が揃って静かになったのを確認すると、社員達の視線の先に立つ彼女は豊かに育った胸元 からクラッカーを取り出し、天井に向かって破裂音と紙ふぶきを飛ばした。 「今月の契約トップは……ぶっちぎりでハルにゃん! 2位はあたし! さっすがハルにゃんだ ねっ! 産休から復帰してたった半年で営業部のトップセールスに返り咲くなんてお姉さんびっ くりだよ~」 誰からともなく拍手が始まり、それを無視するような顔で――頬の端で照れながら――ハルヒ は黙って聞いていた。 「でも、あたしの成績はキョンと有希の手助けがあってだもの。鶴屋さんは単独でその成績なん だから素直には喜べないわ」 俺と一緒に名前を呼ばれた長門は、その場所に四次元に通じる穴があるとでも言いたげな目で ハルヒの背中を見ている。 「そ~んな事ないない。あたしはサポートついても成績伸びない人だからさっ! ハルにゃんは 謙遜なんかしないでご褒美を受け取っちゃってよ。1位の賞品は2位の人と2人っきりの温泉旅 行! 今週末は予定開けておいてねっ!」 ハルヒの視線がカレンダーと自分の手帳を行き来して、 「あ、ごめん。それ無理。週末は園の誕生日だから」 「え”~……そ、そんなぁ……それだけを楽しみにしてたのにぃ……」 本気で泣いている鶴屋さんをフォローする言葉が思い浮かばなかった俺は、他の社員同様なん となく気まずい顔で立っていた。 未来の過去の話 2 壁際の時計が定時を指すと同時、ハルヒはいつもの様に無駄に元気に立ち上がり。 「はい! 今日はおしまい! さあさあ! 2人とも帰るわよ~早く準備しなさい!」 鼻歌混じりで机を片付け始めた。立場上、直属の上司であるハルヒが業務の終わりを告げた訳 なのだが、俺はいつもの様にその指示を無視して睨み返した。 無理だ。 「え……何で?」 本気で不思議そうな顔でハルヒは驚いている。 理由を聞きたいのか。 「ええ、聞きたいわね」 俺は手元の書類の山をハルヒに指差しつつ、ついでに空いていた方の手で長門の手元にある書 類も指差した。 お前が取ってきた営業の書類がまだこんなに未処理のままなんだ。これを片付けないと帰る訳 にはいかない。 「はぁ~? そんなの後でいいわよ。書類が遅れたらあたしが謝りに行くから」 こいつ、本気で言ってるな……。 とにかく、今日のノルマが終わらない事には帰れないんだ。お前は先に帰ってろよ。 「……あっそ、わかったわよ。どうぞ2人でごゆっくり!」 後半は殆ど怒鳴り声、パーテーションで区切られた他の部署にまで声を轟かせながら、ハルヒ は部屋を出て行った。 ……本当……変わらない奴だよな。 今更それを悔やむ訳ではないんだが、ハルヒを見ていると時々自分が本当に大人になったのか 不安になる事がある。 もしかして、俺達はまだ高校生なんじゃないかってな。 しかし、現実って奴はやっぱり厳しい。 鶴屋さんに誘われて――というか無理やり連れて来られた――この会社に入社し早3年。よう やく仕事の手順を先輩に聞かなくても分かる様になった俺は、責任って言葉の重みを実感してい た訳だ。 長門、無理に付き合ってくれなくてもいいんだぞ? この量なら俺1人でも何とかなるし。 もう日付が変わるまで残業するのも慣れちまったしな。 対面に座る寡黙な同僚に声を掛けると、いつもの様に数秒おいて長門は顔を上げた。 視線は俺に向けたまま、たどたどしくキーボードを叩きつつ 「大丈夫」 あの頃と変わらない平坦な声で長門は答えた。 統合思念体の作ったヒューマノイドインターフェース――それは、俺が長門の部屋で聞いた自 己紹介なんだが、今は内容に訂正事項がある。 詳しい事情は知らないが、ハルヒに望まれた結果やってきたのかもしれない宇宙人は、ハルヒ の望みによってただの人間になってしまったんだとさ。 つまり、今の長門は正真正銘ただの人間なのだ。 かつて、コンピ研に世界に通用する凄腕ハッカーと称された技量はすでになく、今は俺とそれ 程変わらない事務員でしかない。 そんな長門、俺、そしてハルヒ。 営業部の一角にパーテーションで作られたこの部署の総勢は以上3名で構成されている。 この部署の名前は……まあ、もうわかってるだろうから言わなくてもいいよな。 「ハルにゃん居るかい~? って……あらら、キョン君と長門っちだけなのか」 お疲れ様です、営業部長。 「も~……そんな他人行儀な呼び方ダメ。セクハラだよ?」 意味がわかりません。 ノック無し。何の遠慮も無く俺たちの部署の扉を開けたのは、最近ぐっと女らしくなった鶴屋 さんだった。 それはスタイル的な意味でもあるのだが、それ以上に急に変化した彼女の雰囲気に関する部分 が大きい。 社長令嬢でもある彼女を射止めたのはいったいどこの誰なのか? 男性陣の間で、彼女の噂が 途切れた日は無い。 「ねえねえ、ハルにゃんが居ないのに何でキョン君が残ってるのさ? もう倦怠期到来?」 大丈夫です、ご心配なく。――多分ですけどね。 「それならいいけど……。2人とも、残業もいいけど早めに帰らなきゃダメだからね? 特にキ ョン君は要注意。ハルにゃんに寂しい思いをさせてたらあたしが寝取っちゃうから!」 わかりました。 そんな冗談――にしては目が笑ってなかったが――を言い残して、鶴屋さんは部屋を出て行っ た。やれやれ……俺も本当は帰りたいんですけどね。 山と積まれた案件を機械的に処理つつ、俺は静かに溜息をつく。 「……私が残ってもいい」 え? 静かになった部屋で、長門がこちらを見て呟く。 「後は私が処理しておく。貴方は帰ってもいい」 そうはいかねえよ。 「でも」 さっきの鶴屋さんの言葉を間に受けているのか知らないが、長門は心配そうな顔をしていた。 ……長門。本当の所、俺は仕事に対してそれ程熱意がある訳じゃないんだ。こんな事務処理も 好き好んでやってる訳じゃない。ただ……ここで俺が仕事を遅らせたら、せっかく営業を頑張っ てきたハルヒの足を引っ張る事になるだろ? 「……」 俺はあいつの力になりたい、ただそれだけなんだ。長門、だからお前は無理に付き合う事もな いんだぞ? 俺の目を見て数秒考えた後、 「……いい。私は、この仕事が好きだから」 手元の資料に目を戻しながら、長門はそう答えた。 俺は部屋の電気が消えているのを確認して、扉の横にある「SOS団」と書かれたプレートの 在室表示を「不在」に変えた。 ――ずいぶん遅くなっちまったな。 俺と長門が会社を出たのは、すでに定時を3時間程過ぎた頃だった。 おかげで事務処理は全部片付いたんだが――携帯電話に、メールの着信は無し……はぁ――今 頃ハルヒの機嫌がどうなっているのか考えただけでも気が滅入るぜ。園に至っては口もきいてく れないだろう――それはいつもの事だが。 いかん、暗くなってきた。 長門、お前はこのまま真っ直ぐ帰るのか? それともどこかで夕飯を食べていくか? 後ろを歩く長門にそう声を掛けてみると、 「帰る」 首を横に振ってそう答えた。 そっか、じゃあ駅まで一緒に行こう。 俺は小さく頷く長門を連れて、夜の街を歩き始めた。 『後は私が処理しておく。貴方は帰ってもいい』 ……。 『いい。私はこの仕事が好きだから』 ……。 『帰る』 ……。 『ねぇ、何でそんな嘘をつくの? せっかくチャンスだったのに。夕飯食べていくって聞いてき たら、それって一緒に食べようって意味でもあるのはわかってたんでしょ?』 私の中で不満を並べる彼女に、私には返す言葉が無かった。 固い座席の上、乗客も少ない電車に揺られながら今日の出来事を思い返してみる。 優しい彼の顔。声。 そして提案に対する回答。 ……確かに、それは嘘だった。 『ほら! やっぱり嘘だったんじゃない』 私にしか聞こえない声をあげているのは、姿は無いけれど私を守ってくれている大切な人―― 朝倉涼子。 私によって情報連結を解除された彼女は、今は私の中に情報生命体として万一の場合に備えて 存在している。 そんな彼女との意思交換は、私にとってとても大事な時間。 『ねえ。確かにキョン君は結婚しちゃったけど、貴女は未婚なんだから遠慮しなくてもいいと思 うわよ?』 それは違うと思う。 『結婚するのも離婚するのも自由、既婚者同士だったら問題があるのがこの国の法律よ』 ……なるほど、そうかもしれない。 『でしょ? ……夜、寝言で彼の名前を呼ぶくらい好きなのに、何で何も行動しないの?』 私は、彼ほど優しくない。 『……』 私の返答は、その全てが嘘ではなかった。同僚として働く間は、彼と一緒に居られる。その時 間を私は好ましい物だと感じている。例え、彼にとってそれが彼女の為の時間であっても。 『……そんな』 夕食を誘われた時は嬉しかった。これで、もう少し一緒に居られると思った。でも駄目。彼は 私の労を労うつもりで提案してきてくれたけれど、同時に彼は早く家に帰りたいとも思っていた。 それに……彼と一緒に駅まで歩いた時間は、とても楽しかったから。 『そっか……うん』 困った様だった彼女の声は、悲しげな声に変わった。 同僚。 彼と私の関係はその二文字で表現される。 それで私は満足している――けれど。 また。 『え?』 また、彼に夕食を誘われたら……その時は頷いてみようと思う。 『本当! 約束だからね?』 まるで自分の事の様に彼女は喜んでくれて、私は自分の胸の中が暖かくなるのを感じた。 小さいながらも楽しい我が家――ってのを夢見てたんだけどな。 玄関の前に立った俺に見えるのは、真っ暗で冷たい顔をした木造建築物でしかなかった。 時間は……21時か、もう園生は寝てる時間だ。 部屋の明かりも見えないな……ハルヒも寝てしまっているのかもしれない。 ま、それならそれでいいか。 ポケットから鍵を取り出し、鍵穴に差し込もうとした時 「こんな遅い時間までお疲れ様」 待ち構えていたみたいに背後から聞こえてきた声は、意外な人物の物だった。 振り向いた先、玄関のそばにある街灯の下に立っていたのは、白いコートに身を包んだ懐かし い顔。 ……佐々木、だよな? 結婚式以来にあった旧友は、俺の言葉にくすぐったそうに笑った。 「くっくっく……君に忘れられてしまったんじゃないかと心配していたんだが、どうやら杞憂で 済んだようだ」 お前を忘れるはずがないだろ。……それにしても。 「それにしても?」 いや、その。 久しぶりにあった佐々木は、濡れたように輝く目を細めて笑い……そんな顔を俺はどこかで見 たことが……あ―― ……何をやってるんだ。 直立不動。 俺が寝室のドアを開けた時、カーテンを閉め切った部屋の中でハルヒは何故かベットの上に立 っていた。 腕を組み、視線の先に紙でももってきたら火がつきそうな目で俺を見下ろしながら 「最後に言いたい事は」 ハルヒはそう宣告してきた。 最後って……そうだな、何でお前が怒ってるのか聞かせろ。 ネクタイを緩めつつ――さて、今日は何を怒ってるんだろうなこいつは――等と考えていた俺 は、 「……っく……」 ハルヒが声を殺して泣いている事に気づいて狼狽した。 な……おいハルヒ、いったいどうしたんだよ? 「……何が不満なのよ……」 だから何が? 「あたしの何が不満なわけ?! 言いなさいよ!」 意味がわからん! 俺が何かしたのか? 「こっちの台詞よ!」 駄目だ、話しにならん。 頼む、この状況を説明できる奴が居たら深夜で悪いがここまで来てくれ。タクシー代くらいは 出す。深夜割り増しももちろん払う。 どうしようもない状況に頭を抱えていると、やがてハルヒは涙声で呟き始めた。 「……せっかく……せっかく営業成績で一位になれたから、今日はお祝いしようって思ってたの に……何で残業なんかするのよ……。しかも有希と2人で! あたしだけ追い出して!」 それは……まあ。すまん。 退屈な事務作業でお前は全く役に立たないとか、今はそんな事実を言う所じゃないよな。 「それだけじゃないわ! あんた玄関で何してたのよ! 佐々木さんと!」 お前、見てたのか。 「ええ見てたわよ。悪い?! 何あれ。でれでれでれでれしちゃってさ! 何? 公然と浮気で もするつもりな訳? 隠れて浮気されるよりは断然いいけど、だからってあたしがそんな事を許 すとでも思ったら大間違いだからね!」 ハルヒ、それは違う。 「どこが違うのよ!」 あいつは佐々木じゃない。もう違うんだ。 「……へ?」 ついさっき、旧姓「佐々木」から受け取った封筒を俺はハルヒの手元に差し出した。 俺とお前宛てにだ。 「なによこれ。果たし状? 宣戦布告のつもりかしら……まさか離婚届けとか……」 んなわけあるか。いいから中身を見てみろ。 不審そうな顔で俺と封筒を見比べた後、ハルヒは封筒から白いメッセージカードを取り出した。 「結婚式の招待状と……仲人願い?」 俺とお前。新郎新婦の共通の友人って事でお願いしたいそうだ。相手を見てみろ、驚くぜ? 「……佐々木さんと……え? 佐々木さんが結婚するの? 嘘?! しかも新郎って―― ――佐々木、お前もしかして結婚するのか? 思いつきで聞いてみたその言葉に佐々木は一瞬言葉を失くして、 「……お、驚いたよ。君がそんなに鋭い観察眼を持っていたとは思いもよらなかった」 意外にも本当だったらしい。 「どうして気がついたのか、よかったら教えてくれないか?」 僅かにあった余所余所しさは消え、懐かしい友に戻った佐々木は嬉しそうに聞いてきた。 どうしてって……まあ、正直何となくなんだが、さっきのお前の顔が、結婚式前のハルヒと同 じ顔だったからさ。 余程予想外な返答だったんだろうか、佐々木は珍しく目を丸くして……それからいつもの様に 笑い出すのだった。 ……おい、そんなにおかしいか。 「いや、ごめん。その……くっくっく……き、君がそんな事を言うなんて思わなくてつい」 で、相手は誰なんだ。 「えっ?」 お前が結婚する相手だよ。いくらお前でも、1人で結婚はできないだろ? 「君もよく知ってる人だよ。詳しくはここに書いてある。それと……それも関係する事なんだが 1つ頼まれてくれないかな」 頼み? 「ああ。君達にしかできない事なんだ」 「それで仲人を頼まれたって訳ね……」 そうなるな。今日、婚姻届を出してきたそうだ。だからもう、あいつは佐々木じゃないって言 ったのさ。 ようやく機嫌を直した――単に勘違いしてただけみたいだったが――ハルヒは、うんうんと頷 きつつ、いつもの企むような笑みを浮かべてベットの上で跳ねている。 止めろ、ベットが壊れる。 「そっか……うん。結婚式であたしが投げたブーケをキャッチした時から、次に結婚するのは佐 々木さんだろうとは思ってたのよ。でもまさかね……。仲人ね、もちろん引き受けるわ! さっ そく仲人の基本を確認しないと、キョン! 資料を集めておいて! あたしは明日、式場の中を 確認してくるから!」 おい待て! 資料はいいとしてだな。式はまだまだ先なんだし、お前がするのは演出じゃなく て仲人なんだぞ? ついでに明日は休みでも何でもないんだが? 「似たような物よ。このあたしが仲人をする以上、一生忘れられない結婚式にしなきゃならない の! サプライズにサプライズを重ねた一大スペクタクルの開催ね!」 聞いてるようで聞いちゃいね~。 今から寝るつもりだったのに、ハルヒはクローゼットの中をベットの上に並べながら式で自分 が着る服を探し始めていた。 ……なあ佐々木、本当に仲人は俺達でよかったのか? このままだと色んな意味で一生忘れら れない式になりそうだぞ? 「あ、これ! ねえキョン! これなんてどうかな?」 それはお前のウェディングドレスだろうが! 純白の衣装を持って笑うハルヒに言い返しつつ、何故か俺は新婦の父親の心境で溜息をついて いた。 3話へ その他の作品
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/5100.html
文字サイズ小で上手く表示されると思います 壁に貼られた大きな紙を背に、長い髪を揺らした笑顔の先輩が立っている。 「みんな集合~! こっちにきて、あたしの顔か胸か後ろの成績表に注目するっさ!」 彼女の声に引き寄せられるようにして、部屋に居た社員達はぞろぞろと集まってくる。 全員が揃って静かになったのを確認すると、社員達の視線の先に立つ彼女は豊かに育った胸元 からクラッカーを取り出し、天井に向かって破裂音と紙ふぶきを飛ばした。 「今月の契約トップは……ぶっちぎりでハルにゃん! 2位はあたし! さっすがハルにゃんだ ねっ! 産休から復帰してたった半年で営業部のトップセールスに返り咲くなんてお姉さんびっ くりだよ~」 誰からともなく拍手が始まり、それを無視するような顔で――頬の端で照れながら――ハルヒ は黙って聞いていた。 「でも、あたしの成績はキョンと有希の手助けがあってだもの。鶴屋さんは単独でその成績なん だから素直には喜べないわ」 俺と一緒に名前を呼ばれた長門は、その場所に四次元に通じる穴があるとでも言いたげな目で ハルヒの背中を見ている。 「そ~んな事ないない。あたしはサポートついても成績伸びない人だからさっ! ハルにゃんは 謙遜なんかしないでご褒美を受け取っちゃってよ。1位の賞品は2位の人と2人っきりの温泉旅 行! 今週末は予定開けておいてねっ!」 ハルヒの視線がカレンダーと自分の手帳を行き来して、 「あ、ごめん。それ無理。週末は園の誕生日だから」 「え”~……そ、そんなぁ……それだけを楽しみにしてたのにぃ……」 本気で泣いている鶴屋さんをフォローする言葉が思い浮かばなかった俺は、他の社員同様なん となく気まずい顔で立っていた。 未来の過去の話 2 壁際の時計が定時を指すと同時、ハルヒはいつもの様に無駄に元気に立ち上がり。 「はい! 今日はおしまい! さあさあ! 2人とも帰るわよ~早く準備しなさい!」 鼻歌混じりで机を片付け始めた。立場上、直属の上司であるハルヒが業務の終わりを告げた訳 なのだが、俺はいつもの様にその指示を無視して睨み返した。 無理だ。 「え……何で?」 本気で不思議そうな顔でハルヒは驚いている。 理由を聞きたいのか。 「ええ、聞きたいわね」 俺は手元の書類の山をハルヒに指差しつつ、ついでに空いていた方の手で長門の手元にある書 類も指差した。 お前が取ってきた営業の書類がまだこんなに未処理のままなんだ。これを片付けないと帰る訳 にはいかない。 「はぁ~? そんなの後でいいわよ。書類が遅れたらあたしが謝りに行くから」 こいつ、本気で言ってるな……。 とにかく、今日のノルマが終わらない事には帰れないんだ。お前は先に帰ってろよ。 「……あっそ、わかったわよ。どうぞ2人でごゆっくり!」 後半は殆ど怒鳴り声、パーテーションで区切られた他の部署にまで声を轟かせながら、ハルヒ は部屋を出て行った。 ……本当……変わらない奴だよな。 今更それを悔やむ訳ではないんだが、ハルヒを見ていると時々自分が本当に大人になったのか 不安になる事がある。 もしかして、俺達はまだ高校生なんじゃないかってな。 しかし、現実って奴はやっぱり厳しい。 鶴屋さんに誘われて――というか無理やり連れて来られた――この会社に入社し早3年。よう やく仕事の手順を先輩に聞かなくても分かる様になった俺は、責任って言葉の重みを実感してい た訳だ。 長門、無理に付き合ってくれなくてもいいんだぞ? この量なら俺1人でも何とかなるし。 もう日付が変わるまで残業するのも慣れちまったしな。 対面に座る寡黙な同僚に声を掛けると、いつもの様に数秒おいて長門は顔を上げた。 視線は俺に向けたまま、たどたどしくキーボードを叩きつつ 「大丈夫」 あの頃と変わらない平坦な声で長門は答えた。 統合思念体の作ったヒューマノイドインターフェース――それは、俺が長門の部屋で聞いた自 己紹介なんだが、今は内容に訂正事項がある。 詳しい事情は知らないが、ハルヒに望まれた結果やってきたのかもしれない宇宙人は、ハルヒ の望みによってただの人間になってしまったんだとさ。 つまり、今の長門は正真正銘ただの人間なのだ。 かつて、コンピ研に世界に通用する凄腕ハッカーと称された技量はすでになく、今は俺とそれ 程変わらない事務員でしかない。 そんな長門、俺、そしてハルヒ。 営業部の一角にパーテーションで作られたこの部署の総勢は以上3名で構成されている。 この部署の名前は……まあ、もうわかってるだろうから言わなくてもいいよな。 「ハルにゃん居るかい~? って……あらら、キョン君と長門っちだけなのか」 お疲れ様です、営業部長。 「も~……そんな他人行儀な呼び方ダメ。セクハラだよ?」 意味がわかりません。 ノック無し。何の遠慮も無く俺たちの部署の扉を開けたのは、最近ぐっと女らしくなった鶴屋 さんだった。 それはスタイル的な意味でもあるのだが、それ以上に急に変化した彼女の雰囲気に関する部分 が大きい。 社長令嬢でもある彼女を射止めたのはいったいどこの誰なのか? 男性陣の間で、彼女の噂が 途切れた日は無い。 「ねえねえ、ハルにゃんが居ないのに何でキョン君が残ってるのさ? もう倦怠期到来?」 大丈夫です、ご心配なく。――多分ですけどね。 「それならいいけど……。2人とも、残業もいいけど早めに帰らなきゃダメだからね? 特にキ ョン君は要注意。ハルにゃんに寂しい思いをさせてたらあたしが寝取っちゃうから!」 わかりました。 そんな冗談――にしては目が笑ってなかったが――を言い残して、鶴屋さんは部屋を出て行っ た。やれやれ……俺も本当は帰りたいんですけどね。 山と積まれた案件を機械的に処理つつ、俺は静かに溜息をつく。 「……私が残ってもいい」 え? 静かになった部屋で、長門がこちらを見て呟く。 「後は私が処理しておく。貴方は帰ってもいい」 そうはいかねえよ。 「でも」 さっきの鶴屋さんの言葉を間に受けているのか知らないが、長門は心配そうな顔をしていた。 ……長門。本当の所、俺は仕事に対してそれ程熱意がある訳じゃないんだ。こんな事務処理も 好き好んでやってる訳じゃない。ただ……ここで俺が仕事を遅らせたら、せっかく営業を頑張っ てきたハルヒの足を引っ張る事になるだろ? 「……」 俺はあいつの力になりたい、ただそれだけなんだ。長門、だからお前は無理に付き合う事もな いんだぞ? 俺の目を見て数秒考えた後、 「……いい。私は、この仕事が好きだから」 手元の資料に目を戻しながら、長門はそう答えた。 俺は部屋の電気が消えているのを確認して、扉の横にある「SOS団」と書かれたプレートの 在室表示を「不在」に変えた。 ――ずいぶん遅くなっちまったな。 俺と長門が会社を出たのは、すでに定時を3時間程過ぎた頃だった。 おかげで事務処理は全部片付いたんだが――携帯電話に、メールの着信は無し……はぁ――今 頃ハルヒの機嫌がどうなっているのか考えただけでも気が滅入るぜ。園に至っては口もきいてく れないだろう――それはいつもの事だが。 いかん、暗くなってきた。 長門、お前はこのまま真っ直ぐ帰るのか? それともどこかで夕飯を食べていくか? 後ろを歩く長門にそう声を掛けてみると、 「帰る」 首を横に振ってそう答えた。 そっか、じゃあ駅まで一緒に行こう。 俺は小さく頷く長門を連れて、夜の街を歩き始めた。 『後は私が処理しておく。貴方は帰ってもいい』 ……。 『いい。私はこの仕事が好きだから』 ……。 『帰る』 ……。 『ねぇ、何でそんな嘘をつくの? せっかくチャンスだったのに。夕飯食べていくって聞いてき たら、それって一緒に食べようって意味でもあるのはわかってたんでしょ?』 私の中で不満を並べる彼女に、私には返す言葉が無かった。 固い座席の上、乗客も少ない電車に揺られながら今日の出来事を思い返してみる。 優しい彼の顔。声。 そして提案に対する回答。 ……確かに、それは嘘だった。 『ほら! やっぱり嘘だったんじゃない』 私にしか聞こえない声をあげているのは、姿は無いけれど私を守ってくれている大切な人―― 朝倉涼子。 私によって情報連結を解除された彼女は、今は私の中に情報生命体として万一の場合に備えて 存在している。 そんな彼女との意思交換は、私にとってとても大事な時間。 『ねえ。確かにキョン君は結婚しちゃったけど、貴女は未婚なんだから遠慮しなくてもいいと思 うわよ?』 それは違うと思う。 『結婚するのも離婚するのも自由、既婚者同士だったら問題があるのがこの国の法律よ』 ……なるほど、そうかもしれない。 『でしょ? ……夜、寝言で彼の名前を呼ぶくらい好きなのに、何で何も行動しないの?』 私は、彼ほど優しくない。 『……』 私の返答は、その全てが嘘ではなかった。同僚として働く間は、彼と一緒に居られる。その時 間を私は好ましい物だと感じている。例え、彼にとってそれが彼女の為の時間であっても。 『……そんな』 夕食を誘われた時は嬉しかった。これで、もう少し一緒に居られると思った。でも駄目。彼は 私の労を労うつもりで提案してきてくれたけれど、同時に彼は早く家に帰りたいとも思っていた。 それに……彼と一緒に駅まで歩いた時間は、とても楽しかったから。 『そっか……うん』 困った様だった彼女の声は、悲しげな声に変わった。 同僚。 彼と私の関係はその二文字で表現される。 それで私は満足している――けれど。 また。 『え?』 また、彼に夕食を誘われたら……その時は頷いてみようと思う。 『本当! 約束だからね?』 まるで自分の事の様に彼女は喜んでくれて、私は自分の胸の中が暖かくなるのを感じた。 小さいながらも楽しい我が家――ってのを夢見てたんだけどな。 玄関の前に立った俺に見えるのは、真っ暗で冷たい顔をした木造建築物でしかなかった。 時間は……21時か、もう園生は寝てる時間だ。 部屋の明かりも見えないな……ハルヒも寝てしまっているのかもしれない。 ま、それならそれでいいか。 ポケットから鍵を取り出し、鍵穴に差し込もうとした時 「こんな遅い時間までお疲れ様」 待ち構えていたみたいに背後から聞こえてきた声は、意外な人物の物だった。 振り向いた先、玄関のそばにある街灯の下に立っていたのは、白いコートに身を包んだ懐かし い顔。 ……佐々木、だよな? 結婚式以来にあった旧友は、俺の言葉にくすぐったそうに笑った。 「くっくっく……君に忘れられてしまったんじゃないかと心配していたんだが、どうやら杞憂で 済んだようだ」 お前を忘れるはずがないだろ。……それにしても。 「それにしても?」 いや、その。 久しぶりにあった佐々木は、濡れたように輝く目を細めて笑い……そんな顔を俺はどこかで見 たことが……あ―― ……何をやってるんだ。 直立不動。 俺が寝室のドアを開けた時、カーテンを閉め切った部屋の中でハルヒは何故かベットの上に立 っていた。 腕を組み、視線の先に紙でももってきたら火がつきそうな目で俺を見下ろしながら 「最後に言いたい事は」 ハルヒはそう宣告してきた。 最後って……そうだな、何でお前が怒ってるのか聞かせろ。 ネクタイを緩めつつ――さて、今日は何を怒ってるんだろうなこいつは――等と考えていた俺 は、 「……っく……」 ハルヒが声を殺して泣いている事に気づいて狼狽した。 な……おいハルヒ、いったいどうしたんだよ? 「……何が不満なのよ……」 だから何が? 「あたしの何が不満なわけ?! 言いなさいよ!」 意味がわからん! 俺が何かしたのか? 「こっちの台詞よ!」 駄目だ、話しにならん。 頼む、この状況を説明できる奴が居たら深夜で悪いがここまで来てくれ。タクシー代くらいは 出す。深夜割り増しももちろん払う。 どうしようもない状況に頭を抱えていると、やがてハルヒは涙声で呟き始めた。 「……せっかく……せっかく営業成績で一位になれたから、今日はお祝いしようって思ってたの に……何で残業なんかするのよ……。しかも有希と2人で! あたしだけ追い出して!」 それは……まあ。すまん。 退屈な事務作業でお前は全く役に立たないとか、今はそんな事実を言う所じゃないよな。 「それだけじゃないわ! あんた玄関で何してたのよ! 佐々木さんと!」 お前、見てたのか。 「ええ見てたわよ。悪い?! 何あれ。でれでれでれでれしちゃってさ! 何? 公然と浮気で もするつもりな訳? 隠れて浮気されるよりは断然いいけど、だからってあたしがそんな事を許 すとでも思ったら大間違いだからね!」 ハルヒ、それは違う。 「どこが違うのよ!」 あいつは佐々木じゃない。もう違うんだ。 「……へ?」 ついさっき、旧姓「佐々木」から受け取った封筒を俺はハルヒの手元に差し出した。 俺とお前宛てにだ。 「なによこれ。果たし状? 宣戦布告のつもりかしら……まさか離婚届けとか……」 んなわけあるか。いいから中身を見てみろ。 不審そうな顔で俺と封筒を見比べた後、ハルヒは封筒から白いメッセージカードを取り出した。 「結婚式の招待状と……仲人願い?」 俺とお前。新郎新婦の共通の友人って事でお願いしたいそうだ。相手を見てみろ、驚くぜ? 「……佐々木さんと……え? 佐々木さんが結婚するの? 嘘?! しかも新郎って―― ――佐々木、お前もしかして結婚するのか? 思いつきで聞いてみたその言葉に佐々木は一瞬言葉を失くして、 「……お、驚いたよ。君がそんなに鋭い観察眼を持っていたとは思いもよらなかった」 意外にも本当だったらしい。 「どうして気がついたのか、よかったら教えてくれないか?」 僅かにあった余所余所しさは消え、懐かしい友に戻った佐々木は嬉しそうに聞いてきた。 どうしてって……まあ、正直何となくなんだが、さっきのお前の顔が、結婚式前のハルヒと同 じ顔だったからさ。 余程予想外な返答だったんだろうか、佐々木は珍しく目を丸くして……それからいつもの様に 笑い出すのだった。 ……おい、そんなにおかしいか。 「いや、ごめん。その……くっくっく……き、君がそんな事を言うなんて思わなくてつい」 で、相手は誰なんだ。 「えっ?」 お前が結婚する相手だよ。いくらお前でも、1人で結婚はできないだろ? 「君もよく知ってる人だよ。詳しくはここに書いてある。それと……それも関係する事なんだが 1つ頼まれてくれないかな」 頼み? 「ああ。君達にしかできない事なんだ」 「それで仲人を頼まれたって訳ね……」 そうなるな。今日、婚姻届を出してきたそうだ。だからもう、あいつは佐々木じゃないって言 ったのさ。 ようやく機嫌を直した――単に勘違いしてただけみたいだったが――ハルヒは、うんうんと頷 きつつ、いつもの企むような笑みを浮かべてベットの上で跳ねている。 止めろ、ベットが壊れる。 「そっか……うん。結婚式であたしが投げたブーケをキャッチした時から、次に結婚するのは佐 々木さんだろうとは思ってたのよ。でもまさかね……。仲人ね、もちろん引き受けるわ! さっ そく仲人の基本を確認しないと、キョン! 資料を集めておいて! あたしは明日、式場の中を 確認してくるから!」 おい待て! 資料はいいとしてだな。式はまだまだ先なんだし、お前がするのは演出じゃなく て仲人なんだぞ? ついでに明日は休みでも何でもないんだが? 「似たような物よ。このあたしが仲人をする以上、一生忘れられない結婚式にしなきゃならない の! サプライズにサプライズを重ねた一大スペクタクルの開催ね!」 聞いてるようで聞いちゃいね~。 今から寝るつもりだったのに、ハルヒはクローゼットの中をベットの上に並べながら式で自分 が着る服を探し始めていた。 ……なあ佐々木、本当に仲人は俺達でよかったのか? このままだと色んな意味で一生忘れら れない式になりそうだぞ? 「あ、これ! ねえキョン! これなんてどうかな?」 それはお前のウェディングドレスだろうが! 純白の衣装を持って笑うハルヒに言い返しつつ、何故か俺は新婦の父親の心境で溜息をついて いた。 3話へ その他の作品
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/4470.html
ありがとうございました 過去ログご提供、真にありがとうございました。 ご提供を申し出ていただいた本スレ163の 654氏 699氏 コメント欄のNPCさんのひとり氏 まことにありがとうございました。 08 4/5 本スレ167の251氏に過去ログのご提供をいただきました。 まことにありがとうございました。 08 6/18 本スレ185の496氏よりスレ184のログをご提供いただきました。 篤くお礼申し上げます。 また、488,491,493氏もご協力いただき、まことにありがとうございました。 新管理人さんがログ提供を求められたら、またご協力お願いいたします。
https://w.atwiki.jp/dedentv/pages/27.html
初回は2022年11月10日で赤チームがパーフェクトで勝利。
https://w.atwiki.jp/cappy3649/pages/22.html
7月25日 メディシンシールドとメディシンベルトの効果を変更 javaの移行完了 7月23日 アイテム交換系のNPCの移行完了 7月19日 武器を復旧しました。 7月17日 OE成功率を 武器60% 防具50%に変更 Rev1085に更新 NPCで交換するアイテムを増加(追加してもらった分) カルマレートを20倍から80倍に変更 7月10日 必要経験値がおかしかったので修正 武器の制限lvを修正 マジェシールドとマジェヘルムを見えるように修正 全ての武器に魔法発動効果を追加(テラダガー系は除外) 7月9日 初級オリジナル武器・中級オリジナル武器(鉞とか)・龍武器に魔法発動効果追加 Rev1055に更新 7月8日 初級トレーニングルーム・中級トレーニングルーム作成。 強化数14以上の武器は一旦全削除しました。 ペット移行完了 ペットデータ移行完了 Rev1049に更新 mobなどの追加し忘れがあったので、修正 キャラクターデータ移行完了 フォーエリア設置 7月7日 Rev1044に更新 武器データ移行完了 防具データ移行完了 NPCデータ移行完了 その他のアイテム移行完了 名前解決できてないみたいです。 58.190.12.89で接続してください。 7月6日 21 45 不明なエラーが出て苦戦してます。 7月6日 18 10 トレーナー追加。(初級 中級トレーニングの追加) 7月6日 11 20 首都はSKTです。 初期NPCをいくつか追加 OEレート変更 7月5日 22 00 新Revを稼動させてます。 本鯖のアップデート&下記のクライアントを使って接続してください。 (epi6のクライアントでは入れません) 新しいクライアント 7月5日21 00現在 DBを誤って操作してしまい、データが吹き飛んでしまいました。 申し訳ないです・・・。 バックアップは、7月4日午前3時時点のデータしか残ってません・・・。 (linuxに変えたばかりで、バックアップできてなかったため) 個人的な我侭なんですが、新しいRevを試運転しようかと思っています。 今、いろいろ設定しているのでもうしばらくお待ちください。 Revについて (google code移行前の)Rev.1469→Rev.1012 7月5日 Linuxでテスト運営中 7月3日 バグが多いため前のjavaソースに戻しました。 ぼちぼち最新のRevに更新します。 7月2日 現在以下のバグが報告されてます。 マススローの効果がない 死亡しても変身スクが解けない 悪魔の罠のトラップが見えない 7月1日 オルフェンのサモン召還率・バインド率を低下 黒様は側近を召還しないように変更 君主もアドスピを受けた時、HP上昇率がUP イベントマップに強化龍を設置(今回はリンドビオル) 6時間周期です 6月29日 OpenVPNに敗北。 リネ復帰しました。 6月26日 ブレイブオーラの効果を追加打撃+5から+20に変更 B2Sのエフェクトを変更。 テラダガーの最高値を+9から+13に引き上げ。 テラダガーのOE成功率を25%から50%に引き上げ 6月25日 本鯖のアップデートをして、クラ落ちするようになってしまったら連絡ください。 6月23日 DEのみアドバンススピリットの効果をHPを20%上昇からHPを33%上昇に変更 アスラから魔法のヘルム:無双をドロップするように追加。 魔法ヘルム:無双 ナイト専用ヘルム ナイト専用のアドバンススピリットを使用できるように 効果:HP2倍 追記-- 連射式黒鋼号から鋼鉄製黒鋼号に変更。 HP100000 2.5秒毎にHP5000回復 6月22日 ブレスオブエルムを装備時には、アクアプロテクター・コーブオブネイチャーを使用できるように変更。 今まで売っていたボススクロールを廃止。イベント案内NPCから、欲望の洞窟から行ってください。 ウサギの肝を販売開始 連射式黒鋼号の強さを大幅に下げました。イミュ+CP連打で間に合うぐらいです。 6月20日 下級オリ武器(村正・胡蝶刀・梓弓・カリバーン・錫杖)は、+50以降は、魔法が発動するように変更。 ネイチャーズタッチ・ファイアーウェポン・ファイアーブレス・ウィンドショット・ストームアイ・カウンターミラーのdrop率上昇 DKFB・ロンドゥ・アイスクイーンスタッフをlv87から装備可能に変更 エグザクト系武器を大幅に強化 DKFB・ロンドゥ・アイスクイーンスタッフ・エグザクト系の武器を、ファイアーウェポン・ファイアーブレスがかかってる状態でも、魔法発動率が上がるように変更 lv86から入れる龍マップをlv87から入れるように変更 次の再起で武器のOE成功率を90%に変更 テラ系シリーズの武器 テラダガー追加。(雑貨娘から買えます。) テラダガーについて 安全圏0 強化数3から魔法発動 強化数を1増やすごとに威力アップ 最大9まで強化可能 テラダガーのOE成功率は25%(カルバスを使用しても25%) 6月19日 素材系の交換数を変更(カリフ・ミスリル・オリハルコン) 龍武器をNPCで交換可能に(クプにて) 鉄壁の盾を装備時のみ、ソリッジキャリッジを使用可能に 6月15日 首都変更 イベント用マップ追加 イベント用マップは、リネージュのマップフォルダ (デフォルトだとC \Program Files\Lineage\mapに) 下のデータを入れないと動けません。 イベントマップ用データ 6月10日 一部の精霊魔法の仕様を変更 ファイアーウェポン(消費200 持続320秒 ユナイ系の武器の魔法発動率UP) ファイアーブレス((消費200 持続320秒 ユナイ系の武器の魔法発動率UP) ウィンドショット(消費200 持続320秒 一部の弓の魔法発動率UP) ストームアイ(消費200 持続320秒 一部の弓の魔法発動率UP) ネイチャーズタッチ(消費150 HPR+250) カウンターミラー(消費200 持続8秒 魔法完全防御) ボディツゥマインド(消費50 MP回復35) 6月8日 メンテ終了です。 OSはwindows server 2003になりました。 お知らせ byグランク サーバーに異常があれば、メッセで知らせてください。 メッセにONしていれば、再起動する事ができます。 メッセのアドレスは、ゲームサーバー内で聞いてください。 6月4日 気づいた変更点などなど。 バーサーカーを初期状態に変更。(MP40消費 持続320秒) 魔法発動率があがる魔法をバーサーカーからホーリーウェポンに変更。 ホーリーウェポンの仕様を変更(MP50消費 持続4秒) 傲慢のアミュレットの制限を解除(どこでも使用可能) カーツ・IQ・DK・デーモンを専用のミニマップに移動 UBの難易度を大幅に下方修正 UBの開催時間は14時と23時の2回に変更 6月1日 カルバス・ギアンのスクロール実装 一律で70%でOEが成功します。 テラ系武器。デスソード追加。 バーサーカーの仕様変更。 バーサーカー状態で、一定の武器を使用すると発動率アップ 5月29日 UBを開催 時間は14時 20時 22時 23時 L1J-JPの固有のエラーで、UBが開催されないことがあります。 5月27日 連絡用のBBSを設置(使わないだろうけどw ユナイテッドフレイム武器シリーズを、いつでも収集可能に NPCに微妙にライト機能追加 追記 ユナイテッド ブレード/ソード/ボウのエフェクトは変更しました。 5月24日 カスパーズを弱体化しました。 HP10000からHP2000に減少 使う魔法の変更 カスパ→ウェポンブレイク バルタザール→カーズパラライズ メルキオール→ポルートウォーター セマ→スタンショック 5月22日 DKFB ロンドゥ IQS 調整しました。 以後はあまり更新しない予定・・・ 5月20日 ロンドゥが強すぎなので調節します。 OEの成功率載せました 5月17日 強化ボス達のドロップ増加キャンペーン中・・・ 上位アミュレット追加 龍防具の追加 5月11日 適当に変更点でも・・・ 火の新精霊魔法(アディショナルファイアー・ソウルオブフレイム)実装 生成アイテムエンジェルボウを破魔弓に変更 5月7日 最新に変更したものなど・・ DKを強化。dropに強化されたDKFBがある。 カスパーを強化。四元素の宝石をdrop→オリジナルアミュレットの材料 極上のポーション追加。飲んだら死にます。 ウィンドラスのエフェクトを変更 WWC2fのスクロールを追加 5月1日 TOIの雑魚からソルジャーバッチ、ボスからジェネラルバッチをDropするように変更 バッチはオリジナル防具の交換用のアイテムです NPCは右側倉庫付近に設置 交換数は鎧以外はソルジャー100枚とジェネラルが10枚 鎧はソルジャー200枚とジェネラル15枚 4月29日 カーツを強化 ケレニスを強化 ケンラウヘルを強化 カーツソード2008と一部のリング系防具を強化ボスが出すように変更 カンタマスクを作ってくれるNPCを設置(首都右側倉庫の付近にいます)
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/649.html
2007夏のテーマ 作品募集期間 2007年8月13日~8月25日 御協力ありがとうございました。 「夏の純愛小説」 このテーマでは、主に一対一の恋愛小説を書いていただきたいです。 ※夏にしたので、夏特有のイベントを入れてください。 「サブキャラ大集合!」 このテーマでは、普段日を浴びることが少ないサブキャラと呼ばれる人物を主人公に物語を進めるものです。 サブキャラについての定義は人それぞれだとは思いますが、この場合ではハルヒ側(キョン、ハルヒ、長門、みくる、古泉以外) らき☆すた側(こなた、かがみ、つかさ、みゆき、以外のキャラを中心にするものでお願いします。 尚、中心キャラ以外はハルヒ、らきすたキャラなら誰を出してもかまいません。 例、みさ×キョン、みな×ゆき等 ちょっぴりエッチな小説について
https://w.atwiki.jp/babaryouma/pages/14.html
テレビ 東京ゴーストトリップ(2008年) 北野五十鈴役 ここはグリーン・ウッド〜青春男子寮日誌〜(2008年) 永田役(第8話) 映画 タッチ(2005年) ローカルボーイズ!(2010年) 三浦雄太郎役 CRAZY-ISM(2011年) 北沢辰也役 都市霊伝説 幽子(2011年) 野島兼役 ゲキアツ~真夏のエチュード~(2011年) アサシン(2011年) 花城涼役 Miss Boys! 諸星丈役 決勝は甲子園!?編(2011年) 友情のゆくえ編(2012年) タクミくんシリーズ 三州新役 美貌のディテイル(2010年) Pure〜ピュア〜(2010年) あの、晴れた青空(2011年) 舞台 *