約 3,395,950 件
https://w.atwiki.jp/auaukobe/pages/37.html
ゆっくりれいむ ゆっくりれいむ 中身は「餡子」 ふたば 適当に説明 虐待スレ版 適当に説明
https://w.atwiki.jp/shiro-chan/pages/49.html
過去にしろでやった芝居一覧 情報は常に募集中。 新しいものほど、上。 2015年秋 もしもし、ハロー 春 ゼッタイリョウイキ 2014年冬 恋する右脳の冒険 秋 てんでんこ 春 Wash!Wash!Wash! 2013年冬 鐘がなりやむまで 秋 フォーチュンクッキー 春 ホテル・ショートストーリー 2012年冬 優しいヒーローのつくりかた 秋 看板少女 春 喫茶コネクション 2011年冬 21世紀宇宙の子 秋 ウオノメフユコの向上心 春 喋らない人 2010年冬 ちゃぶ台が返る。 秋 死亡フラグを折れ! 春 雨が降る 2009年冬 知らない風景 秋 橋の話 春 ノアノハコブネ 2008年冬 ドンタコス 秋 LOSE 春 ハッピーネガティブ 2007年冬 あげパンデー 秋 無し 春 夜明け前、昇る日、覚めない夢 2006年冬 まだまだ先の話だけどね 秋 ゲート 春 MAM. 2005年冬 世界一醜い男 秋 イシン 春 メルティンポット 2004年秋 シュウ末は曇りのち・・・ 春 言霊 2003年冬 とある宇宙人の家庭侵略記 秋 ~かげろう~ 春 ひまんひこう 2002年冬 青い空の赤い雲 秋 HOT MILK 春 明治☆妖奇譚 2001年冬 西町四丁目劇場-Last Stage 秋 GIFT 春 山吹 2000年冬 普通の生活(仮) 秋 世界の果てに、花束を 春 僕の中にいたSANADA 1999年秋 ラッキーマウス 春 長いお休み 1998年冬 嘘ツキは平凡の始まり 秋 雨の日はいつもレイン 春 イロイロメカ 1997年冬 アドレス 秋 roka・惠み壮の人々 夏 ハッピィブルー 1996年冬 そらにつづくみち 秋 マッシュなあいつ 春 HOUSE 1995年冬 ねえ、つづいていくのかな 夏 Innuendo 2015年 秋 もしもし、ハロー 春 ゼッタイリョウイキ 2014年 冬 恋する右脳の冒険 秋 てんでんこ 春 Wash!Wash!Wash! 2013年 冬 鐘がなりやむまで 秋 フォーチュンクッキー 春 ホテル・ショートストーリー 2012年 冬 優しいヒーローのつくりかた 秋 看板少女 春 喫茶コネクション 2011年 冬 21世紀宇宙の子 秋 ウオノメフユコの向上心 春 喋らない人 2010年 冬 ちゃぶ台が返る。 秋 死亡フラグを折れ! 春 雨が降る 2009年 冬 知らない風景 秋 橋の話 春 ノアノハコブネ 2008年 冬 ドンタコス 秋 LOSE 春 ハッピーネガティブ 2007年 冬 あげパンデー 秋 無し 春 夜明け前、昇る日、覚めない夢 2006年 冬 まだまだ先の話だけどね 秋 ゲート 春 MAM. 2005年 冬 世界一醜い男 秋 イシン 春 メルティンポット 2004年 秋 シュウ末は曇りのち・・・ 春 言霊 2003年 冬 とある宇宙人の家庭侵略記 秋 ~かげろう~ 春 ひまんひこう 2002年 冬 青い空の赤い雲 秋 HOT MILK 春 明治☆妖奇譚 2001年 冬 西町四丁目劇場-Last Stage 秋 GIFT 春 山吹 2000年 冬 普通の生活(仮) 秋 世界の果てに、花束を 春 僕の中にいたSANADA 1999年 秋 ラッキーマウス 春 長いお休み 1998年 冬 嘘ツキは平凡の始まり 秋 雨の日はいつもレイン 春 イロイロメカ 1997年 冬 アドレス 秋 roka・惠み壮の人々 夏 ハッピィブルー 1996年 冬 そらにつづくみち 秋 マッシュなあいつ 春 HOUSE 1995年 冬 ねえ、つづいていくのかな 夏 Innuendo 外部リンク 劇団しろちゃん過去公演
https://w.atwiki.jp/kirapara2022/pages/34.html
このページでは過去に行われたイベントページを時期ごとにまとめています。 過去に開催されたイベント 2023年1月 2022年12月 ※振り分けられた日付はイベントの開始日時です。 2023年 1月 大食い熊探し 2022年 12月
https://w.atwiki.jp/ksy153/pages/11.html
標題のことわざは西洋では有名ですが日本人にはぴんと来ないかもしれません。でも、卑近な例を挙げるとよく理解できると思うのです。これは、或る意味、真実を言い当てています。そりゃあそうでしょう。たとえば、WindowsXPにはそれなりの古いソフトを入れないと作動しません。もし、windows8しか作動しないような最新版のソフトを入れたならば、インストールさえ出来ないでしょうし、反対に、WindowsXPやそれ以前のOSにしか対応しないソフトをwindows8に「入れようとしたならば、受け付けてくれないでしょう。 このように、ソフトウェアの非互換性は、困った問題を引き起こすのです。 ところで、下記の写真は、京都府長岡京市の長岡天満宮の梅林の満開風景です。2013年3月の撮影です。 ********************** 閑話休題 *********************** 標題と関係があるかどうかは微妙ですが・・・・・無料サーバーという一見つましい容器にも、それなりの良いお酒(コンテンツ・ブログ)を入れましょう・・・というお話です。 いわゆる肩書きというものは、いつもそれを振りかざすものではなく、伝家の宝刀のようにいざというときに役立てるものではあっても、常日頃から無闇矢鱈に ちらつかせるものではないように思われます。いわば大事な家宝・・・とまでは言いませんが、取り扱い注意の重要文化財として倉庫に厳重保管しておくのが無 難なのです。そんな大事なものを常時外に持ち出してふりかざされては、そばにいる人は、第一堅苦しいし、日常品ではないのですから、壊れはしないかとヒヤ ヒヤして気を使ったり神経をすり減らしたりし過ぎて、体の健康によろしくありません。人間とて、万物の長ではありますが、一面、きわめて動物的な面があり ますから、無理をして肩肘を張り続けているとアドレナリンが出すぎて、遂には交感神経が失調して病気になる可能性がないとも限りません。 また、話をWEBサイトとかサーバー、クラウドの話に転換しますが、豪華なスペックのレンタルサーバーでしかも宣伝が無いか目立たない無料 サーバーとくると、誰でも殺到して登録したくなります。具体に言うと、それは純然たるサーバーではなくてストレージサービスなのですが、主なものを列挙す ると、グーグルドライブやMicrosoftのスカイドライブ、ドロップボックス、Yahooボックス、NaverのNドライブ、アマゾンのクラウドドラ イブ、アイクラウド、BOXなどで大体5GB~7GB程度が無料で提供されています。 これらは、巨大な容量があり、機能も性能も莫大なものです。個人的にはとても使い切れないような豪華絢爛たるものです。これらは、会社の莫大 なデータや巨大なメーリングリストの管理にはうってつけですが、たとえばお友達数人のメーリングリストをヤフーグループで世界中に公開する必要性なんて大 げさ過ぎて全くないです。グーグルグループにしても同様で、ごく親しい仲間うちで携帯電話のメルアドなんかを登録していると、突然、本人確認のために管理 者の携帯電話のメルアドの入力をものものしくgoogleから要求されます。要するに伝家の宝刀を使うのですから、それなりの個人情報のgoogleへの 提供を要求されるわけです。これは、当然の要求とはいえ、度々確認されると、いかにも肩肘張っていて神経が疲れます。 しかし、その対極にあるものとして、宣伝があるのですが最下段で目立たない良心的な経営をされているある中小企業の無料サーバーがあるのです が、これは、大企業の上記のものと同じように本人確認を一応して登録しますが、そう厳重ではありません。まあ、いくつでも気軽に登録できるのです。 違うところは巨大な資金を投入しているわけではないので、実際、MYSQLやPHPのバージョンが非常に古く、使い勝手は決して良くないです し、容量も大きくないですが、私は、いろんな過去の古いバージョンのCMSを自由にインストールできますので重宝しています。でも、いかんせん経営が思わ しくないのか、オーナーがここ2~3年で3回も変わっています。そういうわけか、アクセス速度が遅く、メンテナンスも十分ではなく、新規登録はもう1年以 上お断りされています。こういうことは、まあ事情もあるので仕方がないなと思っています。 でも、そういうことは当然の想定済みのはずの事なのに、最新版のCMSがうまく動作しないとか、アクセス速度が遅すぎるとか・・・そういう不 満をネット上に書いてあるのを見ました。それは、この不景気な世の中で大企業でもない良心的な小規模な経営者の運営する無料サーバーの管理人に対する、い われの無い理不尽な鬱憤晴らしの投稿だなと思いました。また、一人で何個も不必要なアカウントを登録して、結局ほとんど何も投稿しないで空のまま放置する とか、自分は一文も書かずに別サイトのリンクを貼るだけというような失礼なWEBサイト運営のサイトが掲示されているのを見ると、非常に残念に思うので す。 これは、絶対にやってはいけないことです。宣伝が目立たないということは裏返せばそれによってある程度の良識のある優れたコンテンツが集ま り、着実に収入が見込めると思ってはじめたサービスに違いないと思うのです。そして、より良いサービスを提供し続けようとしているサーバー会社なのだと思 うのです。でも、どうも質の低いコンテンツが比較的多い無料サーバーになっています。だから、こういう良心的なサーバー会社は、やはりユーザーがどんどん 優良なコンテンツを投稿して、育てていかないといけないのです。でも、現実は必ずしもそうはなっていないのが残念です。 私は、ですから無料サーバーを使う場合は、これからは、別に宣伝が大きく目立っても、それはそれでいいんんじゃないかと思うようになりまし た。その宣伝費でメンテナンスや設備投資の資金が得られるんですから、結局ユーザーの利益になると思うようになりました。宣伝が目立たないとか宣伝が皆無 のものは、その所期の目的はすばらしいのですが、どうしても資金不足になりますから、メンテナンスが行き届かずに新規登録もお断りしたり、不具合(データ ベースがストップ、FFFTPもストップでアップロード出来ない。最後にはWEBサイトもアクセスできなくなる→オーナーに苦情→やっと修復される。)が あっても半年ぐらい放置したりするようなことになる場合があり得ます。ですから、見た目は宣伝が目立っていて不愉快かもしれませんが、裏では充実した機能 を付加しようと管理者が懸命に努力している優れたサーバーであるかも知れないので、私はどんなに宣伝が目立つし大きくてカラフルな無料サーバーでも、資金 に事欠かないサーバー会社を大事に使うようにしようと思うようになりました。 ***************************************** たとえば、「無料でEタウン」というサーバーを私は登録して活用していますが、サイトの上部と下部についているので、かなり目立ちますが、 現在、CMSは、プチCMSというのを使っています。何の支障もなく完全動作します。今まで不通になったことはありますが、ほんの1時間程度です。宣伝の 目立たない良心的?な某無料サーバーのように、1週間も不通ということはありません。 順一郎の無料でEタウン Pukiwikも使っています。ただし、① 編集画面で宣伝表示のために読み直しをしますので少し待たされますが、慣れれば別に気になりません。また、②題名は英文しか対応していませんが、ローマ字表記でも一応は題名が作れるので、十分使えます。 ETOWN OGJYUNICHIRO Wondercmsという簡易CMSも試しました。パーミションがセーフモードのため書込み禁止になっているのでしょうか、メニューは作れるの ですが原稿を打ち込んでも保存ができません。そこで別途ページをメモ帳などのエディターでhtml文として作成・保存してFFFTPで転送してから、メ ニューとリンクすれば使えます。 順一郎のEタウンWONDER そういうわけで、現在、「無料でEタウン」では、プチCMS、Pukiwiki、WonderCMSを運営・稼動できており、他のCMSにつ いても順次研究しながら、稼動していき、この無料サーバーを大事に大事に育てていこうと考えております。まあ、そういう建設的な気持ちが、ひいては老後の 心身の健康に良い影響を及ぼすと考えております。 前述のように、大企業の豪華絢爛な性能・機能を持った無料ストレージや無料サーバーを、本当は個人的には全然使う必要もないのに、戦線恐々と 肩肘張って使うようなことよりも、いろいろ制限の多い小さなサーバーをコツコツと研究して使う方が、精神衛生上も頭の体操になるし、体の健康のためにもか なり良いと思うのであります。
https://w.atwiki.jp/poncotutai/pages/13.html
ぽんこつ隊規約[七ヶ条] 一、マナーを守ろう ギルド内外問わず迷惑行為・誹謗中傷などの行為は強制脱退の対象になります 【ぽんこつ隊】は居心地の良さを大切にしていますので最低限のマナーは当然のこと、 自己中・見下し発言等はスルー&脱退勧告となります 当然「ゲームポットID利用規約」「ラテール利用細則」に反する行為も含みます 無言脱退・夜逃げはマナー違反です、誰かしらに言うかまたは郵便でお知らせください。 二、挨拶をしよう IN/OUT時の挨拶は必須です(狩り中など無理な時は除く) 挨拶のみのギルドは避けよう 無理に話す必要はないけれどギルチャには積極的に参加して、楽しみましょう 三、ギルイベに参加しよう 参加は自由ですがなるべく参加して貰えると嬉しいです 四、辛いときは助け合おう 難しいクエスト・ギルクエ・シナクエなどはお気軽に声かけて下さい 暇な時にお手伝いに行きますよ 五、連絡をしよう 長期IN出来ない場合などは早めにお知らせ下さい 音信不通のまま長期INされない場合は強制脱退の候補になります やむを得ず強制脱退の場合〒をお送りします 又IN出来る様になれば再度加入して頂いてもOKです (プラント目的で加入・脱退を繰り返すのはお断りします) 六、夜逃げはやめよう 夜逃げは止めて下さい その時にいたGメンも驚きます 何で脱退したのかもわからず気づいたらいない・・って事も多々 七、ギルメン日記を書こう ギルメン日記への投稿はぽんこつ隊員限定です 投稿パスワードは隊員以外口外禁止です 隊員の方ならどなたでもお気軽にお使いください ぽんこつ隊隊長☆磐音☆ #close ©2006 Actoz Soft, All right reserved. ©2006 Gamepot Inc, All right reserved.
https://w.atwiki.jp/teikyodaigaku/pages/14.html
帝京大学八王子キャンパス周辺の部屋探し 一人暮らし情報 今回は、八王子市大塚の賃貸マンションのご紹介です。 大塚・帝京大学駅から徒歩10分。都市ガス オートロックです。 【物件概要】 住所 八王子市大塚 最寄駅 大塚・帝京大学駅 徒歩10分 種別構造 マンション/鉄筋コンクリート造 築年数 2006年2月 家賃 73,000円 共益費 2,000円 敷金 2ヶ月分 礼金 1ヶ月分 駐車場 近隣 間取り 1K 面積 33.35m2 主要採光面 東 取引形態 仲介 【設備・特徴】 オートロック 都市ガス エアコン バストイレ別 システムキッチン 独立洗面台 室内洗濯機置場 バルコニー 物件詳細はこちらから⇒ピアホープ (注 リンク切れの場合は終了です。他のお部屋が空いている場合がございますので詳細はお問い合わせ下さい。) ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 昭和コーポレーション ★間取・外観・地図から検索可能なホームページは毎日更新中! ★多摩市・多摩センター周辺のお部屋探しはおまかせ! 東京都多摩市愛宕4-9-23 クリオハイム102 営業時間 AM9 00~PM6 00 定休日:水曜日 TEL:042-339-1911 FAX:042-339-1910 ■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
https://w.atwiki.jp/fushimi_eroparo/pages/650.html
「ちょっと違った未来19」 ※原作IF 京介×桐乃 黒髪桐乃の過去編 「え?今日無理なの?」 「う、うん。実家から食材送ってくれたんだけど、ナマ物だって。配達の時間指定してくれてなくて」 「そう…それなら仕方ないね。また今度にしよ」 「う、うん。ごめんね、あやせ」 「ううん、気にしないで。じゃあ」 ポチ そう言って桐乃との通話を切る。周りを見ると皆小型情報通信端末を使っているが、私は今でもガラケーを使い続けている。どうしてもスマホのあの感覚が好きになれないからだ。 「さて、どうしよう」 今日はこの前桐乃と出かけたゲームサークルに一緒に行く約束をしていたのだけど、肝心の桐乃が用事で来れなくなってしまった。サークルの人には今日私も一応行くということを伝えているのだけど…。 「行くだけ行ってみようかな」 日課の体型維持のトレーニングも朝学校に行く前に済ませてしまったし、講義について行く為の勉強量もこのままで充分足りている。今日のこの後は特に用はない。身体を休ませるのも仕事の一つだ。 サークル棟に足を運び、エレベーターに乗る。名前も何も載っていない一見正体不明のサークルの部屋にノックをして入ると、 「応。モデル様か」 香織さんが一人でいた。何やら慌てた様子でスーツの上着を着ていた。分厚い何かの資料が机の上に置かれていてどこかへ出かけるようだ。 「失礼します。今日も、」 「悪い!時間が押してて!今すぐ行かないと遅れるから!」 「え?」 「講義!講義!それじゃ!」 パリッとしたスーツを着てそのまま慌しくまるで嵐のように去っていった。よく見れば部屋の隅に簡易の着替え室がある。それに冷蔵庫やコーヒーポット、テレビに意味不明な遊び道具まで沢山あった。 そういえば香織さんはこのサークルの責任者と言っていたが、ここの学生なのだろうか。たたずまいからは学部生には全く見えなかったし…だとしたら院生なのかな。 私は誰もいない部室をあらためて見まわす。コンピューター数台に付箋の付いたパソコンの専門書が大きな机の上に置いており、パイプ式の椅子が何個か折りたたまれて置いている。それから奥に人一人が寝ることができるくらいの大きさのソファが一つある。本棚もあるがパソコン関係の本や少年マンガが何冊かあるだけだ。 (もう帰ろう…) 久しぶりに大学で再会した中学時代の友人がこのサークルに行くと言った時、何かいかがわしいものを感じたが、当初の予想と違い至って真面目なサークルだった。これから桐乃はどうするのだろうか。このままこのゲームサークルに入会するのだろうか。 桐乃がこのサークルの活動内容と相性がいいだなんて全く思わないが、それを止める理由もない。それに人間なにで芽が出るかわからないのだし。とはいっても桐乃にはモデルの仕事を是非やってもらいたいとは今でも思うしあきらめてはいない。 彼女はダイヤの原石だ、と私は思う。過去に何があったのか知らないが、ああも人に対して心を閉ざして可能性に蓋をするのはよくないと思う。 「…」 どちらにしても私にとってはこのサークルに入る理由はもうない。そもそも初めから入る気もない。このオフを過ぎたらまた仕事が待っている。中学から始めた仕事だが高校大学と上がる度に仕事量は増え、撮影で拘束される時間と仕事への責任が比例してゆく。 私自身大学を4年後卒業してからもこの道一本でやっていくのか普通に就職活動をするのかまだ決めかねている。それとも父の家業を手伝うのか。父には政治の世界に入るにしてもまずはタイムカードを押す生活をしてみろ、そして世間の苦労を勉強しなさい、と将来の進路相談をする度に言われているが。 ひとしきり誰もいない部室を見回した後そのまま出ようとしたが本棚の本が目に留まった。タイトルは「宇宙の創造-インフレーション理論」と書かれていた。パソコン関係で埋め尽くされているこの部屋の本棚にしては明らかに毛並みが違っていた。 他にも「量子論」「ディラック」「有機食材開発」「基礎材料力学」といった本が何冊かあり本棚の一角を占めていた。 その中の一冊を手に取る。手垢がついているその本は至るところに赤線が引かれていた。 誰のものか知らないがこれらの本の持ち主は雑食なのだろう。文系の私の目からは余り統一性を感じられなかった。 いずれにしても今日限りでこのサークルには来ることのない身としては関係のないことだ。今度こそ部屋から出ようとすると、 ガチャ 扉が開いて部屋に誰かが入ってきた。扉の影になっていて顔がよく見えない。比較的背の高い、どうやら男の人のようだ。 「あんた…この前の」 「え?」 男の人が部室の中に移動してくる。すると、 「あ、あなたはこの前の…」 あのお兄さんだ!地元千葉の駅で暴漢二人に絡まれたときに助けてくれた作業着を着た男の人だった。今日は茶色のジャケットを上に着ていて黒のブラックジーンズを着ている。あの後怖くて一人だと家まで足が進まない私の為に家の近くまでついて来てくれたんだ。 「あんた、この大学の人間だったのか」 「あ、は、はい。あ、あのこの前は助けていただきありがとうございました。貴方のおかげで無事に、」 「どうだ。あの後何もなかったか」 お兄さんは歩きながらこちらの顔を見ずに聞いてくる。私はお兄さんの後を追うように、 「はい。おかげさまで何事もありませんでした」 「そうか。それはよかったな」 「この通り何かがあっても大丈夫なようにしてますし」 私は鞄の中を開けてから防犯グッズ一式をお兄さんに見せる。 「ね?」 「そ、そうか」 鞄の中を見たお兄さんの頬がひくひくしている。額からひと筋汗を流して若干引いていた。おほん。 「と、ところで。今日はどうしてこちらへ」 「うん?ああ、この時間は連中も居ない時間帯だしな。俺も丁度大学での調べ物が終わってな。借りれるものだけ2,3冊借りてこの部室で作業しようと思ってな」 見ると手元に薄い本や厚い本が2,3冊あった。 「何かのレポートですか?」 「ああ」 「大変ですね。私なんてまだ大学に入ったばかりだからレポート課題なんてなくって…」 「…」 「あ、あの。ご挨拶が遅れました。私、この大学一年の新垣あやせっていいます」 「知ってるよ。この前言っていたな」 「覚えてくれてたんですか」 「まあ、そういうことになるな」 そう言いながらお兄さんは机に鞄と持っていた本を置き椅子に腰掛ける。 「あ、あの。お名前を伺ってもよろしいですか?」 私が尋ねるとお兄さんは、 「工大4回の槇島だ。よろしく」 私の顔を見ず淡々とした口調でそう私に告げた。 ~~~ 「えっと…槇島ってことはこのサークルの香織さんの…」 「ああ。香織さんの弟ということになるな」 やっぱり香織さんがこの前言っていた他大学の弟さんだ。 それにしてもお姉さんに対してどこか他人行儀な…とまではいかないにしても、何か壁を感じる呼び方が少し気になった。 …まあ気のせいかな。 「あの、工大の方なんですよね?」 「そうだが」 「助けていただいた時は作業服を着ていましたし。てっきり社会人の方かと…」 「あれはバイトだよ。休みの日や時間の空いている時に無理言って入れてもらっている」 「そうだったんですか」 「4回生ということは…今年卒業なんですか」 「ああ。今年で大学とはおさらばだな。後は就職ということになる」 「そうなんですか」 「どうしてこのサークルに?」 「香織さんに押し込められてな…。あの人4年前まで海外にいたんだけどこっちに戻ってきた時に無理矢理…」 その時のことを思い出したのか、顔をしかめる。 プフッ、と私は少し吹き出してしまった。この寡黙な人があの陽性のネアカな人に引っ張られるところを想像すると…。 初めて会うに等しい筈の年上の男の人なのに妙な可愛らしさを感じた。 「あんたこそ…」 「え」 「何でこんなサークルに?ここはかなり不規則な活動しかしない。まじめにする時はまじめにするんだが、普段は自由行動が基本でほとんどたまり場みたいになっている。赤城なんてバイトまでここで寝ているしな」 持ってきた本を開きレポート用紙に書き写していく。シンプルなシャープペンシルがお兄さんらしかった。 「ええと、私は友達について来ただけで…。今は居ませんけど、本当はその子が一人で見学に来る予定だったんです。だけど私も一緒に着いていこうということになって」 ん?これでいいんだよね? 「そうか。もう一人の子がここに入るのか」 「はい」 「あんたは?」 「え?」 「あんたはどうするんだ?入る気でいるのか。まあこんな何もないサークル入る必要はないと個人的には思うが…」 あんたの自由だしな、と付け加える。これまでも視線をこちらに合わせない。 「お兄さんは…」 「うん?」 「わ、私が入ったほうがいいと思いますか?」 「…さあ。どうだろうな」 「…」 「そういえば…あんたどこかで見たことがあるな。俺の気のせいだったかな」 本とレポート用紙に落としていた視線をこちらに向ける。いきなりその鋭い目に見られてどきっとした。 「わ、私モデル活動もしていまして…。ささやかながら本等にも出させてもらっているので、」 「ああ、そういうことか。すまない、服とか芸能とかは余り関心がなかったもんだから」 「い、いえ。そんなこと…」 「しかし…そういう事に疎い俺でも知っているという事は、相当有名なんだな」 「そ、そんなことありませんよ!私なんでまだまだ、」 「だとしたら、よっぽど俺の印象に残っていたんだろうな」 こりこりと頭をかいた後、再びレポート用紙に視線を落としシャープペンシルで本の内容を書き始める。 「…///」 体温が一気に上がるのが感じた。 (やだ、顔、多分真っ赤になってる…) 普段なら社交辞令程度にしか感じない言葉。なのに…。 このお兄さんは見た目より女の子の心を掴むのが上手いのかもしれない。余り関心がなさそうだけど。 横からもう一度お兄さんの顔をまじまじと見る。何度見てもこのお兄さんは全く見覚えがなかった。モデルの仕事でも会った事がやっぱりないはずだ。それなのにどこかで会ったことがある気がするのだ。それもかなり深い仲だったように思える。 「…おい」 「は、はい」 「そんなに見られると困るんだが…」 「あ、ご、ごめんなさい!」 お兄さんは 「あの、少し聞いていいですか?」 「どうぞ」 「私とお兄さん…どこかで会いましたか?」 「…どうしてそう思う?」 お兄さんはその視線を私に向ける。 「だ、だって、あの時助けられた時からずっと気になってたんです…!この人と会うのは初めてじゃない。初めてなのに「初めてじゃない」って!」 「…」 私は期待を込めておよそ論理的でなくまるで理由にもなっていない理由を口にした。しかし、 「いや、残念だがあの時が初対面のはずだ」 「…そうですか」 やっぱり会ったことがなかった。 「だが…」 「え?」 お兄さんは続ける。 「デジャビュ、というのも中々ばかには出来ないだろうな。おまえのそれがそれという前提ならの話だが」 「…」 「俺が興味のある学問に量子論ってのがあってな…。まあそこでもこういった見解はキワモノ扱いなんだが。過去に出会ったという感覚があるのなら「どこかのおまえ」と俺が会っていたのかも知れないな」 「そうなん、ですか」 びっくりした!だってこのお兄さんがだよ?!徹底して実利とか求めてそうなタイプに見えるのにいきなりロマンチックなことを真顔で言い出すんだもん! 私は知らずどこか熱っぽい視線を送っていたみたいだ。それを受けてお兄さんは、 「なあ…そろそろその視線を、」 「あ、ごめんなさい!」 こうした会話とこの前の強烈な出会いから私はこのお兄さんに強い興味を抱いていた。もっと知りたい、深く知りたい、という思いだ。 ぶっきらぼうでずっけんどん。無表情で感情の見せない合理主義者といった見た目から覗く不思議な「彼」が見え隠れするからだ。 それがどうしても見てみたくなった私は、 「あ、あの!」 「ん?」 「こ、この後何かご予定がありますか?」 「いや、特にはないが。どこかで飯を食おうかくらいは考えてはいるが」 チャンス! 「で、でしたら、私とこの後お夕飯を一緒に行きませんか?」 「え?」 「こ、この前駅前で助けていただいたお礼もまだですし。これくらいだとあの時のお礼に釣り合わないですけど…」 「…」 ああ、緊張する。何で男の人と話すくらいでこんなにも緊張して言葉を選んでいるのだろう。自律神経が上手く機能していないのか手に汗がじんわり広がっている。するとお兄さんは、 「いいのか?」 「は、はい!むしろこちらがお願いしたいくらいです」 「わかった。じゃあこの後御相伴にあずかろうかな」 そう言って私の夕飯の誘いを快諾(?)してくれた。
https://w.atwiki.jp/wiki7_kedama/pages/6.html
どんどん貯まってくるので退避してみる ここは2006年1月7日から 最近、入っても独りぼっちでサミシイですTT値下がりしてた狐面が3Mとかで露店に並んでました。売ろうかなあ・・・。数え切れないほど死にながら集めた狐の尻尾。頑張って作ったので売るのも惜しい。趣味の帽子は売ったほうがいいのかなあ?-- るうさん (2006-01-07 13 14 40) みなさんいかがおすごしでしょうか。私は死にかけです。38度の熱とハンパじゃない腹痛です…はやくおいしいもん食いた~い -- タイチョー (2006-01-09 12 42 58) みなさんお元気ですか?タイチョーはインフルエンザですかの?早く元気になってくだされ♪え~、ワタクシ、予てより申していたとおり、明日より大阪に行ってまいります。山口に帰ってくるのが2月3日予定です。すぐには復帰出来ぬかもですが、中旬あたりには復帰しよーと思ってます!それまで皆様お元気で~ -- ryu tan (2006-01-10 22 22 18) 隊長、風邪でしたか。よく寝るんですよー。寝込んでるときくらいは奥様も優しくしてくれますよ♪りゅうちゃん、行ってらしゃい!頑張って耐えるのですよ!待ってるからね~! -- るうさん (2006-01-10 23 33 26) 下痢です。 -- るうさん (2006-01-13 01 27 35) るうさん!下痢続くなら病院へGo ワタクシ細菌感染で薬ですぐ治りました^^;検査受けろ言われましたけど -- タイチョー (2006-01-13 17 29 44) 下痢、治りました。お腹弱いの♪隊長は検査ですか?ちゃんと受けなきゃダメですよ~。・・・と、ももさん元気にしてるのかなあ・・・ -- るうさん (2006-01-13 20 14 09) みなさんこんばんわ!なななんと!週末はホテル泊なのですが、ネット回線装備してありました♪てなことで、大阪のホテルから書き込んでますv(^^速度がえらく遅いのと、ヘボイPCですので狩はできませんが…もしかしたら週末にコソーリログインしてるかもです♪-- ryutan (2006-01-13 22 03 12) こんばんはー。入院中の母の容体が悪くなったのでなかなか入れないかもです。考えても仕方ないので暇なときはやります!今からはいるー。 -- るうさん (2006-01-15 00 24 17) みなさんお久しぶりです。ちょっとリアルで色々あってログインできずにいます。もう少ししたら落ち着くと思いますのでそれまで忘れないでくださいね~ (* ^ー゚)ノシ-- とす (2006-01-18 23 19 22) 死ぬのを待つだけと言われた母、このままではいけない!と思い切って専門医のいる病院に転院しました。救急車って速いですね~。30分で着くところを10分で!人工呼吸器が救急車にはないので看護士さんが手動でやってくれました。感謝です。受け入れてくれた病院にも感謝!今はICUでしっかり診てもらっています。希望はゼロではない!少し気持ちが楽になりました。ラグナもしなければ!仕事も探さねば!ちゃんと病院にも行こう・・・(私のね)ポポリンがさかりだしたので虚勢手術もせねばw -- るうさん (2006-01-20 02 39 01) ↑いろいろと大変そうですね。がんばってください。ラグナは別にしなくてもいいような^^;ここの人達には引退とかなさそうなんで…余裕あるときにやりましょう。私は来週腸の検査(はぁと -- タイチョー (2006-01-21 00 23 26) みなさん色々あってナカナカRoができずにいますなぁ~ワタクシもようやくあと2週間となりました…しかし、タイチョー、腸の検査とは… -- ryutan (2006-01-21 20 42 42) わたくしは毎日ここ覗いてますよ。母も少しずつ回復してます。で、やるぞ~!と入りましたが・・・誰もいない・・・。かなりの時間やったけどなあ。みなさんリアルが忙しそうですね。頑張って下さい。待ってますから! -- るうさん (2006-01-22 14 19 44) エンジェリングから天使のヘアバンド出たーーーー! -- るうさん (2006-01-22 20 30 39) るうさんおめ。久々にログインしようとしたらチケット切れTTあーそうだ腸は異常なしですた。ホッ! -- タイチョー (2006-01-25 23 39 28) 隊長さん、異常なくて良かったですね♪るうさんは田村さんと仲良くしています。るうさんとしては田村さんとは一人ずつ相手にしたいのに田村さんときたら時々ガシャガシャと音をたてながらみんなで走りよって来るのです。『順番に並んでよ!』とムカつきます。モテるって辛いわ・・・横ではシンバル持ったガキが応援してくれてますが、正直、ジャーンジャーン☆の音はウルサイです。相手に疲れて倒れたらコンロンに着きました。セーブ忘れてた・・・明日はりゅうちゃん入るかな?隊長さん、課金できましたか?とすさんとももさんは元気でしょうか? -- るうさん (2006-01-27 17 16 46) 本日よりRO復帰っす♪今日はもう遅いのでちょびっとログインして寝ますです~w-- とす (2006-01-28 02 22 59) ウサギのルーが死んじゃった。 -- るうさん (2006-01-29 17 08 42) ご冥福をお祈りいたします(ノдσ。) -- タイチョー (2006-01-30 00 42 06) 娘のテスト勉強に付き合って呆れ果て疲れ果て・・・。小さいうちはお馬鹿さんでも可愛いものですが、お勉強の習慣は小さい時からですよ!小さい時は遊びがお勉強ですが、時間を決めたり優先順位を決めたりは大事なことですね。今になって後悔しても遅いのだ。親を見て育ったんだなあと実感・・・or2もう一度育てなおししたいと涙ですわ!みなさん、後悔しないよう子育て頑張って下さい! -- るうさん (2006-01-30 21 15 55)
https://w.atwiki.jp/len_ageha/pages/16.html
ポートガーメ国による倉庫の貸出について ポートガーメ国では以下のように倉庫枠を管理します。 貸出期間2年 月々10,000Q~50,000Q 国 民 枠 85枠 ポートガーメに籍を置く国民に貸出します。 株 主 枠 5枠 上位20位以内、国民以外で応援者・協力者に貸出します。 捕獲師枠 5枠 ポートガーメに多数人形を送って下さる方に貸し出します。 国 庫 枠 5枠 国庫として召喚人形やイベント物資等の保管に使います。 貸出にあたっての注意事項 ※必ず読んでください ポートガーメ国倉庫賃借規約 倉庫の賃借申請は申請フォームから申請後、君主ゲーム内で倉庫の賃借申込をして下さい。ゲーム内のみの申込は失効となります。 国民枠での申請は国民申請受諾後、入国してから倉庫の申請をして下さい。 入国前の申請は無効とします。 貸出条件に該当しなくなった場合は速やかに返却していただきます。 当国倉庫は不動産取引所による売買は禁止とします。 倉庫の貸出期間・賃貸料は予告なく変更する場合があります。 当国の倉庫については原則一人1倉庫の貸出とします。空きが多い場合にはこの限りではありませんが、国民増加によって枠が無くなった場合は返却していただきます。 [変更]賃貸料滞納・更新忘れ等による再契約は猶予を3日間とします。再契約の方法は、再度貸出申請フォームから申請して頂き契約し直して頂きます。また、失効による物品の損失は一切関与いたしません。 倉庫の空きがない場合は予約申請といたします。その場合はゲーム内契約時の貸出期間・賃貸料での貸出になります。 -規約は予告なく変更する場合があります。契約者は規約に同意しているものとみなします。 新規入国者に対する倉庫貸し出しについて ポートガーメ以外の国で、国民登録をしている方(フェルバーグ鯖内・他鯖出身者・・俗に言う多重国籍者)に関しては原則倉庫の貸し出しは行いません。フェルバーグ鯖ポートガーメを活動の拠点とされる国民の方に倉庫は貸し与えるものとします。 フェルバーグ鯖ポートガーメのみに国民登録をしており、サブを含め当国のみを活動の拠点とされている新規入国者に対しては、仮入国期間終了後、下記の手順で申請許可された場合のみ貸出許可するものとします。 【国民枠倉庫貸出手順】 仮入国期間終了→倉庫貸出希望者が倉庫守令に申し込みをする→倉庫守令より国主に了解を得る→許可→倉庫貸出 →不許可(倉庫貸出基準に何らかの問題があると判断された場合) 以上の規約に同意できる方は以下の申請フォームより賃借申請をして下さい。 ※国民の方の申請はログインが必要です。 国民の方はこちら⇒同意する(国民) 株主の方はこちら⇒同意する(株主) 申請手順がわからない人の為に 上記の賃借規約を読み、同意できる場合は同意するボタンから貸出申請フォームに書き込みをする。 ゲーム内のポートガーメ貸倉庫施設から賃貸申込をする。 貸倉庫守令より貸出承認が下りると貸倉庫の利用ができるようになります。 <枠振り分け一覧> 1~5 国庫 6~30 国民 31~35 株主 36~90 国民 91~100 国庫
https://w.atwiki.jp/hotrowa/pages/88.html
揺れる想い ◆/mnV9HOTlc …それは高須竜児に出会う前の話だった。 他に誰も住んでいない高級なマンションの一室。 彼女、逢坂大河は一人で住んでいた。 学校へ行くと、友人の櫛枝実乃梨がいる。 決して物足らないわけでもない、普通の学校生活を日々送っていた。 だが、ある時いつものように彼女に告白してくる人がいたのだ。 彼の名は北村祐作。 彼女の同級生である。 そして大河は断る。 それもいつも通りだった。 でも、その後から彼女は彼の事が好きになってしまったのだ。 月日が経ち、二年に進級する時がやってきた。 そのとき、彼女は決めていたのだ。 彼にラブレターを渡そうと…。 だが、そんな事も出来ずにこんな事になってしまったのだ。 でも彼女はぜんぜん怖くなかった。 それは友人の櫛枝実乃梨がいるとわかったからなのだろうか? とにかく、彼女は冷静であった。 「だとしたら早くみのりんを探さないと!」 デイパックを持ち、家から出ようとしたその時、窓から人影が見えた。 暗くてよくわからないが、ここだけ電気をつけている以上、ここに来ることは明らかであろう。 大河は支給品の今北産業用名簿を取り出し、ドアのほうに向かってボタンを押した。 画面に情報が映し出されたと同時にドアは開いた。 「殺してやる! ぐげげげげげげげげげげげげげ」 目の前にいた人物は今北産業用名簿によれば、園崎詩音という学生。 一番下には…『過去に親族を殺した』と書いてあった。 (に、逃げないと…) 大河はすぐにそう感じた。 何故か彼女の持ち物の木刀を持っているその女性はいかにも殺し合いに乗っている様子であった。 だが、あまり大きくない民家の上、ドアが一つしかない。 そして最悪な事に支給品はこの機械のみ。 まさに絶体絶命であった。 と、彼女が考えているわずかな隙を詩音は見逃さなかった。 先ほどは失敗したので、今回は慎重に行こうとあるものを取り出していたのだ。 「これでもくらええええええええええええ!」 彼女が取り出たのは催涙スプレー。 それを大河の顔に発射した。 「いやあああああああああああ!」 何が起こっているかわからない大河。 そんな彼女の目に痛みが襲う。 「さっさと死ねええええええええええええ!」 持っていた木刀で彼女の頭めがけて振り下ろす。 先ほどの翠星石には助けが来たが、今回は誰も詩音の邪魔するものはいない。 「なんか言いたい事があったら言ってみろ!」 抵抗が全く出来ない大河を思いっきり突き飛ばす。 今北産業用名簿しか持っていない大河は何も出来ないでいたのだ。 「誰か…」 「誰か? そんなこと言っても誰も助けに来るわけねえだろ!」 倒れている大河に馬乗りになる。 すでに木刀でやられている大河にはもう力が残っていなかった。 「お前は悟史君のために死ねばいいんだよ!」 手に力をおもいっきり入れ、首を絞める。 「私はただ…」 彼女は普通に高校生活を送りたかっただけなのだ。 「みのりん…北村君…」 瞼の裏に出てきた友人。 その中には未来の夫、高須竜児の姿はなかった。 【逢坂大河@とらドラ! 死亡確認】 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 暗くて深き森から抜け出し、道路に出た二人。 その道路を辿っていくと、廃村へと着いた。 「世界さん…なんか音が聞こえない?」 虫も鳥もいない廃村は本当に静かだった。 だから、遠いところの声でもわずかだが聞こえているのだ。 「あそこ! なんか明かりがついています!」 世界が明かりのついている民家を発見すると魅音に伝える。 周りが暗いので、光が漏れているとすぐわかるのだ。 「ということは誰かあそこにいるっていうこと…?」 「とりあえず行ってみましょう!」 二人は明かりのついている民家へと向かう。 そこで自分の姉妹が人を殺しているとは知らずに… ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「なんで…なんで…」 詩音が見たもの、それは自分の妹と頭から血を流している小さな少女。 明らかに妹が殺したとしか言えなかったのだ。 「魅音さん…これがあなたの言っていた妹ですか?」 「そう…。 これが妹よ」 彼女は信じられなかったのだ。 まさかこんな形で会う事になるとは…。 「なんで! なんでお前が生きてるんだよ!」 「なんでって…私がなにかしたの?」 「嘘つけ! お前が悟史君を殺したのはわかっているんだよ!」 自分の妹がなにを言っているかわからない魅音。 自分の姉が何故生きているかわからない詩音。 お互いが言っていることがわかる訳ない。 なぜなら二人はそれそれ違う時間帯からの連れてこられたのだから。 「世界さん…」 「はい?」 全然話についていけない世界に魅音が声をかけた。 「ちょっとこれ持って先に行ってくれる?」 理由はもちろん妹と二人っきりで話がしたいため。 それに納得した世界はすぐに民家から出て行った。 その時に詩音は追いかけようとしたが、魅音がエアガンを使って彼女を止めた。 「お前…どうなるかわかっているよな!」 怖い顔をしながら、詩音は魅音に叫ぶ。 「あら? おじちゃんにはわからないなあ」 それをへらへらと笑いながら答える魅音。 「死ぬだけじゃあすませないからなああああああああああああ!」 「詩音がやるならわたしもやるわよ」 エアガンを構える魅音。 持っている木刀に力を入れ、走ってくる詩音。 この二人の勝負はすぐに決まった。 「ぐげげげげげげげげげげげげげ! どうした! 撃ってこないのかよ!」 立っていたのは詩音のほう。 魅音は頭に強い打撃を与えられ、倒れてしまった。 「撃てるわけないだろ? だって詩音は私の妹だもの」 詩音が殺人者であろうと、魅音は彼女に撃ちたくはなかったのだ。 それはやっぱり彼女の妹だからであろう。 「そう…。 なら死ねえええええええええええええええ!」 だが、そんな事は詩音にとってはどうでもよかった。 悟史君のためなら何だってできる。 だからいくら相手が姉だろうと容赦はなかった。 それに彼女は魅音を過去に殺しており、生きているのに不思議と思っていたので丁度よかったのだ。 彼女はいつもより高く木刀を振り上げる。 そしてそれを振り上げた瞬間――二人は爆風に巻き込まれた。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 「せっかく仲間が手に入ったのになあ…」 目の前で大爆発を見る少女、西園寺世界。 先ほどまであった民家は炎をあげて燃えていたのだ。 「もったいなけど、あの詩音とかいう奴をほっといたら大変な事になるしね」 一体何をしたというのだろうか? 理由は簡単。 世界がこの爆発を起こしたのだ。 彼女の支給品には手榴弾が3つ入っていた。 それはワープされた直後に確認し、魅音には言っていなかったのだ。 魅音に逃げるように言われた後、彼女は自分のデイパックから手榴弾を1つ取り出した。 ピンを抜き、世界はそれを二人がいる家のほうへと投げ込んだ。 「あの家は窓とドア以外でる場所がない。 だからおそらく二人は死んでいるね。 まあ、姉妹揃って死ぬのもいいんじゃない?」 世界が二人がいた家が燃えている事がわかると、彼女は来た方角の道へと行った。 なぜなら世界は廃村からすぐにでも離れなければ彼女が犯人だとすぐわかってしまうからだ。 【園崎詩音@ひぐらしのなく頃に 死亡確認】 【園崎魅音@ひぐらしのなく頃に 死亡確認】 【残り49名】 【I-3 廃村/1日目・黎明】 【西園寺世界@School Days】 [状態]:健康 [装備]:なし [道具]:支給品一式×2、手榴弾2個@現実、不明支給品0~4(確認済み、そのうち2つは武器ではない) [思考・状況] 基本:安全な場所に居座る。最終的にはゲームの勝利者となる 1 廃村から離れる。 2 味方をつくり、自分を護ってもらう 3 自分達のグループが最後になったら皆殺し 4 それまでは脱出派の人間を演じる 5 場合によっては周りの人間を見捨てることも 【備考】 ※I-3のある民家が全焼しました。 他の民家に燃え移るかどうかは後の書き手さんに任せます。 ※逢坂大河の支給品一式と今北産業用名簿@オリジナル、園崎詩音の支給品一式と逢坂大河の木刀@とらドラ!と催涙スプレー@ひぐらしのなく頃に、園崎魅音のエアガン@ひぐらしのなく頃に は焼失しました。 【催涙スプレー@ひぐらしのなく頃に】 暴漢などの顔面に催涙ガスを噴射する事により、相手がひるんだ隙に避難するための護身・防犯グッズである。 本編では園崎詩音が使っていた。 【手榴弾@現実】 目標に投げて爆散による破片で殺傷する武器。 「投げ込む」という動作が可能であるため、障害物の向こうに投擲したり、銃弾が通じない戦車や装甲車などの内部に放り込むといった戦法に用いられる。 38 Is it an inevitable meeting? 時系列順 42 交錯~crosspoint~ 39 洞窟ツアーにようこそ 投下順 41 薔薇乙女の通り道 ~ Dark Road 24 しあわせの?手乗りタイガー 逢坂大河 死亡 05 奈落の花 園崎詩音 死亡 25 信じる人と演じる人 園崎魅音 死亡 25 信じる人と演じる人 西園寺世界 [[]]