約 568,555 件
https://w.atwiki.jp/seed-ms/pages/60.html
【形式番号】 なし 【武器名】 94mm高エネルギー収束火線ライフル 【読み方】 きゅうじゅうよんみりこうえねるぎーしゅうそくかせんらいふる 【保有MS】 GAT-X103 バスター 【詳細】 GAT-X103 バスターの左腰アームに接続される大型ビームライフル。 他の前期GAT-Xシリーズのビームライフルに比べ大口径かつ高出力を誇り、同時期の戦艦の主砲をも上回る火力を持つ。 こちらを全面に、350mmガンランチャーを後部に接続させることで高威力・精密狙撃モードの超高インパルス長射程狙撃ライフルとなる。 なおヴェルデバスターの左肩に移設される形で搭載されているが、名称が94mm高エネルギービーム砲に変化している。
https://w.atwiki.jp/3take_jicho/pages/192.html
【シュレーディンガーの高美】 一見同一に見える高美は、中に部員のいる高美といない高美とが重なり合っている状態だとする思考実験。 部員の存在する/しない高美の分子の位置エネルギーおよび運動エネルギーとが、50%ずつ確率分布しているが、観測者がいずれかの状態を観測することにより、高美は観測された状態へ波束の収束を果たす。これをコペンハーゲン解釈という。 関連【高美】 編集者:Ruinee
https://w.atwiki.jp/seed-ms/pages/181.html
【形式番号】 MA-BAR72 【武器名】 高エネルギービームライフル 【読み方】 こうえねるぎーびーむらいふる 【保有MS】 ZGMF-X56S インパルスZGMF-X56S/α フォースインパルスZGMF-56E2 インパルスSpecⅡ 【詳細】 ZGMF-X56S インパルスが装備するマティウス・アーセナリー社製のビームライフル。 手持ち式のビームライフルとしては小型の部類であるが、威力と連射性は遜色のない性能を持つ。 元は核動力機に対応したMA-M20 ルプス ビームライフルであり、それをバッテリー駆動機用に改良したZGMF-X23S セイバーのMA-BAR70 高エネルギービームライフルをベースに開発されている。 改良を繰り返したことで小型化が進み、インパルス及びフォースインパルスの機動戦闘の妨げにならない。 不要時はリアスカートに接続できる。 マティウス・アーセナリー社はこの装備をベースにしZGMF-X24S カオスのMA-BAR721 高エネルギービームライフル、ZGMF-X42S デスティニーのMA-BAR73/S 高エネルギービームライフルを開発した。
https://w.atwiki.jp/tokyomadlog/pages/126.html
【名前】跳田修一(ハネダシュウイチ) 【年齢】15 【性別】男 【役職】M.A.D仮一般構成員 【容姿】身長159cm 見た目あまり日光を浴びていないキメのある肌の細身というかモデル体型というかな中途半端な体格のである、銀色の髪色をしており艶のあるふんわりとした髪質のボブカット。目の色は碧色二重瞼のジト目、若干吸い込まれるような瞳をしている。両性的(最早女性の顔)で人畜無害そうな顔をしており骨格は彫が深い、顔の筋肉を喋る事以外あまり使わないせいか頬がぷにぷにしてる。着やせするタイプのようだ(筋肉) 【服装】バイク用ゴーグルを額に付けており立体移動時に風圧等を考慮し装着している。フード付きの赤いチャック付きパーカーを羽織っていてその下に良く妙なイラストがプリントされたTシャツを着ている。デニムジーンズを着用。魔導具の黒いレザーグローブをと赤いスニーカーを履いている 【性格】天真爛漫であり人懐っこい、人を簡単に信じる癖がありチェーンメールとか詐欺に引っかかりやすいところもある…最近はそれを直そうとしているが、それ程治ってはいない。ほぼ女性の外見をしている上声もソプラノと女性と間違えられたりからかわられたりする事が多くあり最近は慣れてはいるが軽く怒る癖がある。一人称はボク 【魔法】『Steal Power』スニーカーとレザーグローブ型の触れた運動エネルギーを奪い取りそのエネルギーを拳打、蹴脚に変える。放出する事も可能でそれにより高く飛び上がる事や壁を蹴って跳ぶ。上手く扱えれば壁を登る事さえ可能である。彼が反応出来て手、または足に触れることが出来れば如何なる運動エネルギーが関係する物体であれば全て静止させられるだろう。溜め込んでおけるエネルギー量は無限に等しいが時間制限があり最初に溜めたエネルギーから始まりジャスト30分まで溜める事出来る、30分を超えたらエネルギーが自動的に放出されあらぬ方向にぶっ飛ぶ。 【得物】グラディウス 有事の時以外自室の壁に掛けられている 【備考】元々は普通の家庭の中学生なのだが怪異によって死に掛けたがMADに救われる。この時にMADに入りたいと思い入れさせてくれと言ったがもちろん却下、…ここで諦め切れず出現した一個体の怪異を単独で討伐。実力は認められたが正式に入れるのは高校卒業あたりにしろと結論が出る。…しかし腕が本物、有事の際には駆け付けるという事にして半分MADという形となっている。
https://w.atwiki.jp/rorimeke/pages/32.html
【有澤 黒人】 有澤 黒人 (ありさわ くろと) 性別 男 年齢 19才 身長:177cm 容姿:黒髪、色白、顔に傷。 武器:銃剣付自動拳銃 また、各種軽火器 能力:「天邪鬼の悪戯」 運動エネルギーを吸収できる。また、吸収したエネルギーを射出することもできる。 備考:若くして金と自由に魅せられた男。自らの能力を知り、これを使い荒金稼ぎをするために傭兵をしている。しかし、明るい性格と持ち前の陽気さは、そのような影の面を悟らせない。
https://w.atwiki.jp/toysd/pages/94.html
分類 エネルギー 入手 -- 買値 -- 売値 -- 重量 -- 装備 -- 材料 -- 設備 -- 制限 -- 用途 -- tags template
https://w.atwiki.jp/shutaro47/pages/71.html
エネルギー収支バランスに見る地球温暖化問題 1.金星の場合のエネルギー収支バランス 金星の高温はCO2が原因であろうか? で述べたように、金星の雲と90気圧の高圧の大気、そして激しい気流によって引き起こされる断熱圧縮・膨張が下降気流による温度上昇と上昇気流による温度低下を生み出し、地表温度467℃の原因となった。 図1.金星のエネルギー収支バランス 図1は、金星のエネルギー収支を整理したものである。金星内部に入る太陽エネルギー(吸収太陽エネルギー)と熱放射の形で放出される硫酸の雲からの放射エネルギーは、熱平衡状態において一致する。吸収太陽エネルギーが大きければ、金星全体の温度が上昇し、雲からの熱放射エネルギーが大きければ、金星全体の温度低下が起きることになる。かなり荒っぽい近似であるが、おおよその現象を定性的に説明している。雲の下は高圧のCO2ガスが激しく対流しているので、断熱圧縮や断熱膨張により熱エネルギーは下方へ押しやられ、地上付近は約500℃の高温となっている。このメカニズムにより、膨大な熱エネルギーが金星の地表近くに蓄積されている。もし、気流がなければ断熱圧縮・膨張が起きないので、通常の熱力学の法則に従って気温の高低差は消失するものと思われる。しかし、同時に雲も消失するので、全く違った金星になるであろう。ある平均速度の気流が大気を常に対流させている場合、熱力学的安定状態として温度の高低差が生じると考えられる。それゆえ、一見、エントロピーの増大法則に逆らって温度差を利用してエネルギーを得ることが可能なように見えるが、温度差が小さくなると気流にブレーキがかかり、蓄積された自由エネルギーが減少することになる。もちろん温度差があるので、それを利用してエネルギーを得ることは可能であるが、熱力学の法則に逆らう現象は起きない。この現象を例えるならば、電気エネルギーに相当するのが地表の不均一な温度分布(極と赤道)によって生じた対流発生のエネルギーであり、電気エネルギーによってエアコンを動かし低温と高温を作り出しているのと同じように、大気の高度による温度差を生み出していると考えられる。熱力学方程式を厳密に解かなければ正確なことは言えないが、温度差がない状態で対流が起きた場合は、その対流を打ち消す方向の力が大きく働き、消費するエネルギーに対してほとんど気流速度は増加しない。しかし、しだいに温度差が生じるようになると、打ち消す方向の力が小さくなり、小さな対流エネルギーの消費で気流速度は維持できるようになり、供給される対流のエネルギー量に対応した温度勾配が生じるものと思われる。つまり、気流速度を大きく変更しようとするとそれを打ち消す方向の力が大きく働くため、気流速度は温度勾配によって定まっていると考えることもできるかもしれない。惑星が熱エネルギーをどのように蓄積し、それをどのように維持するかを熱力学を使って解いてみると面白そうである。 上記の議論は、CO2の赤外領域の吸収を考慮していない。雲の上層にもCO2ガスがあるので、雲からの熱放射の一部をCO2ガスが吸収している。それゆえ、雲の表面から放出される熱放射の温度はいくらか高めに補正される。また、地上からの熱放射の一部が雲を通過して漏れ出ていることが発見されているので、逆に雲の放射熱の温度は低めに補正されることになる。実際の赤外線スペクトルの観測データから、雲から放出される熱放射の温度を見積もった方がよいと思われる。 硫酸の雲が発生する高度は気圧と温度の関係でほとんど決まっていると思われるので、雲からの熱放射の温度はほぼ固定と見做してよいと思われる。しかし、そうすると温度を一定に保つメカニズムが働きにくくなり、太陽エネルギーの吸収量が増えると金星内部の温度上昇を止めることができなくなる。また逆に、太陽エネルギーの吸収量が減ると、金星内部の温度低下を止めることができない。何らかの平衡状態を保つメカニズムが働かなければならない。一つは、大気が全体的に温度上昇すると、雲はより高い高度で発生するようになり、雲の表面積が増えることにより、雲全体から放射される熱放射エネルギーの量が増えて温度低下を引き起こし、定常状態を保つメカニズムが考えられる。もう一つは、地表温度が上がると、雲から漏れ出る地表からの熱放射量が増えることで、定常状態を保つメカニズムも考えられる。 2.地球の場合のエネルギー収支バランス 金星の場合を参考にして、極力シンプルにした地球のエネルギー収支を考えてみることにする。問題は、地球は雲に覆われている部分とそうでない部分があり、太陽光が吸収されるところと放射エネルギーがどこから出ているのかを区分けしなければならないことが、金星より物事を複雑にしている。 上図は、世界的雲の量を平均化して表示したNASAの公開データである。アメリカ南西部、北アフリカ、サウジアラビア、オーストラリアなど、砂漠地帯の空気が乾燥している地帯の上空はほとんど雲がないことがわかる。 正直言って、この図を見ながら途方に暮れている状況である。考え方としては、雲に覆われている部分は雲からの熱放射、雲が少ないところは地上からの熱放射を中心に話を組み立てることで、エネルギー収支バランスを考えることである。中間領域は両者の混合比で考えるとよいと思われる。しかし、雲が薄い場合、つまり、地上からの熱放射の一部を雲が吸収するが残りは素通りする場合、雲の高度が低い場合と高い場合など、様々な状況が考えられるので、事態は複雑である。この問題は専門家に任せよう。 3.熱エネルギーは大気に蓄積されやすいことによる地球温暖化の可能性について 火山や工場の煙突から排出される高温のガスは大気にどのような影響を与えるのであろうか? 火山活動や人類が排出する熱エネルギーの量は、全地球から排出される熱放射エネルギーに比べると、比較にならないほど小さいことはよく知られている。1万分の1以下であろうと見積もられ、地球温暖化にはほとんど影響しないと考えられている。しかし、熱エネルギーが大気に蓄積されやすいことは、金星大気の対流による温度勾配の発生のメカニズムの考察から導き出される結論である。上昇気流の発生とそれに伴う下降気流の発生が温度勾配を決定する。また、気象学的に逆転層が存在し、上空層が高温、その下の層が低温となる、通常の温度勾配(上層低温、下層高温)と逆になる現象が頻繁に起こることが知られている。温暖前線の下に寒気団が潜り込む場合や放射冷却した地表の上に暖かい空気が流れてきた場合などである。このような状況が発生した場合、上昇気流はこの逆転層にぶつかり、それ以上上昇することができなくなり、停滞することが知られている。このことはヒートアイランド現象にも起きていると言われている。(下図) 図3.上空に逆転層があるため、大気汚染物質が滞留する。(出典:Wikipedia ヒートアイランド) 火山や工場の煙突から発生する上昇気流は局部的上昇気流であり、範囲が狭く、周囲の平均的大気の影響を受けやすい。しかし、高温ガスの上昇気流なので、上昇速度エネルギーは大きく、急激な温度低下を引き起こす。しかし、周りの平均温度より低くなると逆転層が発生することになり、それ以上上昇できなくなり、横方向への空気の流れができることになる。横方向へ逃げる空気の温度はそれほど高くはないので、逆転層の下に熱だまりができ、地上からの熱エネルギーがそこに蓄積され、しだいに横方向へ2次元的に拡がっていくことになる。熱だまりの大きさは供給される熱エネルギーの大きさによって決まり、火山の上空には巨大な熱だまりができていることが予想される。この熱だまりは地球全体から見ると小さな局部的なものであり、気象が大きく変わるとすぐにでも消滅してしまうようなものである。しかし、この熱だまりはその直下の地表付近の気温を上昇させる働きがあり、長い年月をかけて蓄積された熱だまりのエネルギーは膨大なものになり、地球全体の気温に大きな影響を与える可能性があると思われる。人類が生み出した工場や発電所から放出された熱エネルギーも、この熱だまりに蓄積され、地球温暖化に寄与している可能性は否定できない。火山の場合は、はるか太古の昔から存在しているので、この影響は織り込み済みであり、最近の地球温暖化には寄与していないと思われるが、人類の発生する熱エネルギーは織り込み済みではないため、地球温暖化を生み出していると考えられる。 地球全体で平均化して考察すると、この熱だまり効果は局部的なものであるので無視されてしまうが、局部的熱だまり効果がどの程度地球温暖化に寄与しているかは、実際の詳細な観測データをもとに検討を重ねないと出てこない。この方面の詳細な研究が行われることを切に願うものである。
https://w.atwiki.jp/rangers-strike/pages/68.html
RK-010 ハイブリッドエネルギー 常駐オペレーション パワー4 メモリアルレア 追加条件 常駐 自分がターンを終えるとき、自軍山札の上から1枚をオモテにする。 オモテにしたカードが山札の上にある間、 そのカードと同じカテゴリの自軍SユニットはBP+1000される。 オモテにしたカードがドローされる以外で自軍山札の状態が変更される操作をするとき、 オモテにしたカードを手札に加えてから操作する。 ミスティックアームズ 仮面ライダーBLACK RX フレーバーテキスト 勇者の願いに太陽は応え、奇跡を起こす。しかも、それは一度ではなかった。 備考・解説 イラスト 中北晃二 収録エクスパンション THE MASKED RIDER EXPANSION vol.1自販機&パック 関連カード Q&A Q: A:
https://w.atwiki.jp/ps20172020sub/pages/30.html
エネルギー(★★★) + ヒントを表示 あああああ いいいいい ううううう えええええ おおおおお
https://w.atwiki.jp/genz/pages/265.html
NKiD-03 黒曜 無名騎士藩国の開発・採用した独自I=D。開発開始はターン4。 NKiD-03 黒曜開発 性能諸元 装備04式76mm自動砲 04式KEM 04式35mm機関砲 04式短砲身12.7mm機関砲 04式電磁パイルバンカー 04式アタックシールド 開発 ターン1に開発された01アメショーはコストパフォーマンスに優れた優秀な機体であったが、用兵側からは攻撃力の不足が報告されていた。また1機の運用に3名の操縦手を必要とすることから、人的資源による出撃数制限が意外にも大きなものとなっていたのである。 これらの問題に対処すべく、要求仕様として以下のようなものが出された。 機種 I=D 使用別 陸戦 用途 砲撃 座席数 2 特性: 01アメショーを上回る戦闘能力を有すること この要求に対し、設計局は開発テストベッドとしてターン1で試製されたXNK-02を使用した試験を開始した。 XNK-02では武装セットとして35mm機関砲、ATM、7.62mm機関銃が用意されていたが、このうち遠距離砲撃に用いられるATMの攻撃力不足が指摘されていた。 これは親子弾方式であったためで、特に超大型目標に対する打撃力不足が顕著であり、不発率の高さとも相まって改善要求が多く寄せられた。 通常のHEAT弾頭による試験も行われたが、既存サイズの弾頭では回収されたアウドムラの装甲に対して有効打を与えることができず、より強力な貫通力を持つミサイルが求められた。 そこで持ち込まれたのがKEMである。これは炸薬の爆発ではなくミサイル自体の運動エネルギーをもって装甲を貫く運動エネルギーミサイル(Kinetic Energy Missile)であり、ミサイル版APFSDSとも呼べるものだった。 しかし、ここにも問題があった。威力は申し分なく数度の実射試験を経て搭載が決定されたものの、弾頭が高速・高加速過ぎるためにミサイル本体に精密誘導装置を搭載できず、I=D側に誘導装置を搭載せねばならなかった。FCSもかなり高級なものが必要であり、パイロット数を減らす関係もあって大型コンピュータの搭載は必須事項だった。しかしXNK-02はサイズと伏せ機構の問題から機体容積に余裕がなく、追加装備の受け入れは困難であると判断された。このため機体を約2倍にスケールアップし再設計することとなった。 この再設計の副産物として、装甲厚の増加、大型ジェネレータの搭載、脚部ローラーダッシュ機構の搭載が可能となった。 また、伏せ機構が廃止された。これは伏せ機構の使用に伴うパイロットへの負担が問題視されたのと、長距離砲戦重視のために必要性が薄れたと判断されたからである。 XNK-02では頭部に集中していたセンサー系は機体各部に分散され、頭部は捜索・追尾レーダードームとなった。 (伏せ機構の関係もあって)腕部直付けであった35mm機関砲はマニピュレータによる保持が可能となり、アサルトライフル型にまとめ上げられた。 こうして完成したのがXNK-03、通称試製黒曜である。5機が試験生産されて評価試験が繰り返された。バッテリー部分に初期不良があったものの、枯れた技術の集合であることもあって他にはさほどの不具合もなく、テストは順調に進んだ。 テスト機は概ね良好な成績を修めたが、本格量産に入る前にターン4の同時多発爆発が発生。一部試験装備のまま藩国防衛戦に出撃することとなった。初出撃では試験機5機が全機出撃、10基のKEMによる同時攻撃でアラダ3体を撃破する活躍を示し、藩国の窮地を救った。 防衛戦後は直ちに制式採用され、その後の生産はほぼ全てが黒曜の生産に振り向けられている。生産は実にターン7まで続けられており、名実ともに無名騎士藩国のシーズン1における代表機種と言えるだろう。生産数も多く、16機が稼働していた時期もあった。 無名騎士藩国では遠距離砲戦を重視する国風からペルシャ・サイベリアンの配備後も黒曜の配備を続けており、現在でも地上戦における主力機種となっている。汎用性でが最新機種に劣るとはいえ、遠距離砲戦能力では今だ引けを取らない。 性能諸元 頭頂高 7.92 m 全幅 4.19 m 重量 32.3 t 速度 歩行時 40 km/hローラーダッシュ時 85 km/h 行動距離 700 km 固定装備 12.7 mm旋回機銃三連スモークディスチャージャー×2 レーダー パルス・ドップラー方式捜索・追尾レーダー 発動機 GE-04 タービン・エンジン 補助動力 AP-04 大型超伝導バッテリー 特記 肩部ステーションには空挺降下用フックを装着可能 装備 04式76mm自動砲 中・遠距離用制圧兵器。KEMは弾数が少なく、また~2000mレンジでは威力に劣ることから開発された副武装である。マガジン式で弾種変更/再装填が容易であり、用途別に数種の砲弾が用意された。 主にチル・オズルクラスから対人までの目標に対して使用される。 砲種 滑腔砲 口径 76 mm 砲身長 44 口径 砲身数 1 門 発射速度 12 発/分 砲重量 4,687 kg 弾種 ▼APFSDS(Armor Piercing Fin Stabilized Discarding Sabot/装弾筒付翼安定徹甲弾) 名称 04式76mm離脱装弾筒付翼安定徹甲弾 形式 固定弾 使用砲 04式76mm自動砲 完成弾重量 3.58 kg 発射体重量 2.68 kg 発射体長さ 340 mm 侵徹体重量 1.73 kg 侵徹体長さ 320 mm 侵徹体直径 16 mm L/D比 20 侵徹体材質 タングステン合金 散布界 X軸で最大0.4 mil(1000mで0.4mの散布界) 曳光剤 距離3200mまで発光 初速 1,420 m/s 有効射程 2,100 m 最大射程 3,400 m 対I=D・装甲車両砲弾。 同じ運動エネルギーを持つ砲弾でも、その径を小さく・長さを長くすれば侵徹長さ(目標装甲に食い込む長さ)を増大できる。しかし砲弾はその直径に対し一定以上長くすると飛翔中の安定性が悪くなり、質量が増大するために初速が遅くなる。この問題を解決するために開発されたのがAPFSDSである。 針状の侵徹体(penetrator)を砲腔と同じ直径の軽金属装弾筒(sabot)で包むことで全体の質量を軽くして初速を稼ぎ、装弾筒は発射直後に空気抵抗で分離・侵徹体だけが飛翔していく仕組みである。侵徹体の安定性問題は安定翼をつけることで解決されている。(といっても横風にやや弱く、遠距離での命中精度はAPに比べやや劣る) 1200m/s以上の速度域では、着弾部分の超高圧のために砲弾と装甲が固体と流体の中間的振る舞いを起こし、砲弾が先端から押し潰されながら装甲を押し広げていく。超高圧で押し潰された砲弾と装甲は一部溶解し、隙間から逆流して排出される。 なお、運動エネルギーが減少すると通常の貫通現象へと戻り、流体的振る舞いは見られなくなる。 ▼HESH(High Explosive Squash Head/粘着榴弾) 名称 04式76mm粘着榴弾 形式 固定弾 使用砲 04式76mm自動砲 完成弾重量 8.01 kg 弾丸重量 6.73 kg 弾丸長 382 mm 炸薬 HMX 1.11 kg 信管 短延期信管 初速 440m/s 有効射程 2,300m 対人・対装甲車両弾。 薄い金属製弾体に炸薬が充填され、着弾して炸薬が潰れて広がったタイミングで起爆される。この状態で起爆すると装甲板内部に圧縮衝撃波が発生、さらに装甲裏面で反射して引張衝撃波となり、装甲版内部で圧縮・引張衝撃波が反射・合成を繰り返す。これが装甲板の強度を超えると装甲板が高速で剥がれて飛散、内部の人員や装備にダメージを与える。(ホプキンソン効果) なお、対象に直撃させなければ効果が得られないために直射で使用される。 長所110mm程度の金属装甲の他、均一でさえあれば非金属装甲に対しても効果がある。 全天候で使用出来る。 安価である。 初速が遅いために砲身にかかる負担が小さい。 弾殻が薄いので榴弾ほどではないが、破片効果も期待出来る。 短所構造上初速に劣るために射撃精度が他弾種と比べ低い。 複合装甲に対しては極めて限定された効果しか望めない。これは異素材の境目で衝撃波が反射してしまう事による。装甲の裏側に高分子ライナーを貼り付けるなどするだけでも効果は大幅に減殺されてしまう。 ▼HE(High Explosive/榴弾) 諸元 名称 04式76mm榴弾 形式 固定弾 使用砲 04式76mm自動砲 完成弾重量 8.56 kg 弾丸重量 7.12 kg 弾丸長 392 mm 炸薬 HMX 0.82 kg 有効区域 正面幅 35 m縦深 25 m 信管 二動信管、複動信管、近接信管 初速 800 m/s 有効射程 4,200 m 対人・対物砲弾。 内部に炸薬が充填された砲弾で、炸裂によって弾殻を破砕・飛散させることで破片効果を与える。信管の組み合わせによって様々な効果を得ることができる。 MBTなどの重装甲目標には効果がない。 二動信管 瞬発信管と延期信管の2モードを持つ信管。瞬発モードでは1/10000~2/10000秒で、ほぼ着弾した瞬間に起爆する。地上攻撃で用いられる。延期モードでは5/100秒で起爆する。これは装甲目標やトーチカ内部への攻撃で使用される。 複動信管 時限信管と着発信管の2モードを持つ信管。時限モードでは25~75秒で起爆する。これは空中起爆による曳下射撃で主に用いられる。着発モードでは1/10000~2/10000秒で起爆するようセットできる。地上攻撃で用いられる。 近接信管 内部に電波発振器を持ち、ドップラーシフトの変化によって目標への近接を探知・起爆する信管。掩体内部への攻撃の他、ある程度(対ヘリなど)の対空射撃にも使用することができる。 04式KEM 名称 04式運動エネルギーミサイル 全長 4.03 m 弾体直径 0.22 m 乾燥重量 75.1 kg 総重量 216.9 kg 最終速度 2,100 m/s ロケットモーター燃焼時間 5 s 有効射程 5,800m 最適交戦範囲 2,000 m~5,000 m 推力 90.7 kN 比推力 202 s 運動エネルギー 165.6 kJ 黒曜の主力装備である運動エネルギーミサイル(Kinetic Energy Missile)。運動エネルギーミサイルとは、通常ミサイルが炸薬によって目標を破壊するのに対し、ミサイルを超音速に加速して激突させ、その運動エネルギーで対象を破壊する兵器である。 76mmAPFSDSを上回る2100m/s(最高値)もの速度で激突し、質量も大きいためにその運動エネルギーは165kJにも達する。これは第1世界の120mm戦車砲のおよそ20倍の威力であり、APFSDSと同様に着弾面の流体的振る舞いを引き起こして貫通する。 ミサイル本体は高速・高加速すぎて高度な誘導装置を搭載できないため、I=D本体に誘導機能のほとんどを依存している。04式KEMの場合は本体FCSと目標を結んだ目視線とミサイルの誤差角を検出、胸部レーザー誘導装置によって目標への誘導を行う。 構造(左が弾頭部) タングステンカーバイド弾芯 誘導装置 姿勢制御ロケットモーター IMU(慣性測定装置) 主推進ロケットモーター 安定翼 レーザー受信装置 ノズル 運用にはいくつかの制限がある。 発射から着弾までの約5秒間、I=D本体が標的を照準し続ける必要がある 近距離では加速が不十分であるため、最低でも1.2秒、300mは離れて発射しなければ効果が臨めない。 雨、霧、煙が酷い場合、I=D側からのレーザ誘導が制限される ロケットモーターの排気煙で位置が暴露されるため、発射後は直ちに移動せねばならない 04式35mm機関砲 名称 04式35mm機関砲 口径 35 mm 銃身長 40 口径 使用弾薬 35x320 mm(通常弾、徹甲弾) 装弾数 マガジン(60発) 発射速度 300~400 発/分 銃口初速 820 m/s 有効射程 1,500~2,000 m XNK-02では腕部直付けだった35mm機関砲を再設計、マニピュレータで保持出来るようにしたもの。 単射・連射・バーストの各モードを持ち、アサルトライフル的に運用される。 1000m以内の近距離戦闘ではよく使用された。 04式35mm機関砲付属榴弾砲 名称 04式40mm榴弾 形式 固定弾 使用砲 04式35mm機関砲付属榴弾砲 完成弾重量 1.18 kg 弾丸重量 0.98 kg 弾丸長 156 mm 炸薬 HMX 0.12 kg 有効区域 正面幅 15 m縦深 10 m 信管 二動信管、複動信管、近接信管 初速 700 m/s 有効射程 1,500~1,800 m グレネードランチャー。04式35mm機関砲のオプション。 弾頭サイズが小さいために軽I=Dクラス以下の目標にしか効果がないが、対人制圧力は高かった。 04式短砲身12.7mm機関砲 名称 04式短砲身機関砲 口径 12.7 mm 銃身長 45 口径 使用弾薬 12.7x101 mm(通常弾、焼夷弾など) 装弾数 ベルト給弾(130発) 作動方式 ショートリコイル 発射速度 400~600 発/分 銃口初速 574 m/s 有効射程 500~700 m 胸部に固定装備された旋回式機関砲。主に対人用途に使用される。短砲身であるため威力は低い。 04式電磁パイルバンカー 名称 04式電磁パイルバンカー 全長 3944 mm 重量 3,570 kg 弾芯 単結晶タングステンカーバイド 弾芯直径 71 mm 弾芯全長 3,820 mm 弾芯重量 2,740 kg 作動方式 リニアレール 動力源 AP-04P超伝導バッテリー×3 近接格闘用装備。対I=D戦を意識して製作されたものであり、MBTクラスの装甲に対しては威力が不足する。 威力を補うためにローラーダッシュしながらの使用が推奨されている。 バッテリー3基の電力を使い切った後は充電が必要。 04式アタックシールド