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「出た!シャークさんのマジックコンボだ!」 遊戯王ZEXAL第一話において、シャークがビックジョーズに魔法カードのアクアジェットで強化した際の取り巻きの台詞。 ただモンスターを魔法で強化しただけである。それなのに取り巻きがハイテンションに囃し立てたため、 汎用性の高さもあり広まった。 一応シャークとしては罠も伏せており、アニメ版のアクアジェットのエンドフェイズ時に効果を切れることを利用し、 攻撃を誘ったともとれなくはないが、それだとすると取り巻きが戦術をバラしていることになるのでちとまずいだろう。 ちなみに「魔法で強化だけでコンボ」は初代遊戯王で一角獣のホーンでグレムリンの強化やカース・オブ・ドラゴンと燃え盛る大地(アニメ効果)を使用した時にもあったので、一部の古参デュエリストはニヤリとする演出であり、ある意味で初代リスペクトであるとも言える。そういう意味では初心者にはわかりやすく、古参には懐かしい名シーンであるとも言える。 トロンスレにおいて とにかく「○○コンボ」を変えるだけで改変が可能なため、トロンスレでもたまに見かける。 「出た!V兄様の課金コンボだ!」 「出た!遊馬先生の過労コンボだ!」 「出た!ドルべのサルガッソの灯台を墓地に送る姑息なコンボだ!」 などなど使いやすいので是非使ってみよう。 出た!シャークさんのコメント欄コンボだ! 姑息な使用例を・・・(サルガッソの灯台を墓地に落としながら) -- ただの旅行者 (2013-06-08 12 38 15) 何個かコンボじゃない気が... -- 名無し (2013-06-09 08 30 40) ああ遊馬先生にとって過労死などコンボするまでも無いからな -- 名無しさん (2013-06-09 09 47 52) ぱぱーぱぱーぱーぱぱぱぱぱー♪ -- 名無しさん (2014-04-02 21 32 52) 名前 コメント
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遊戯王デュエルモンスターズに存在する魔法カード。 アニメ遊戯王ZEXALにて、神代凌牙/ナッシュが愛用していた。 通常魔法 自分フィールド上の魚族・海竜族・水族モンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力は1000ポイントアップする。 第1話の「vs遊馬」戦にて、遊馬の《ズババナイト》相手にこのカードで《ビッグ・ジョーズ》を強化させ、戦闘破壊した。 なお攻撃力1600のズババナイトに対して攻撃力1800のビッグ・ジョーズを強化させる意味合いはあまりなく(*1)、第1話から既に彼はロマンチストだったのかもしれない。 そんなプレイングを観戦していた凌牙の取り巻きに至っては「出た!シャークさんのマジックコンボだ!!」と手放しに歓喜していた。 OCGでは攻撃力のアップは永続効果だが、アニメでは水属性指定の1ターンのみの効果だった模様。 その後は暫く出番は無かったが、WDC準決勝で彼が久々に使用。 「Ⅱ」でも彼がナッシュに転生して以降、忘れた頃に再登場を果たした。 「vsドン・サウザンド」戦ではこのカードを使用するも《ヌメロン・リライティング・マジック》によって《浮上》に書き換えられてしまい、不発に終わってしまう。 が、それが本来の狙いであり、これによってフィールドのカードが破壊されたのをトリガーに《サーフェース・ランクアップ》(*2)を発動。《RUM-七皇の剣》を手札に加えて《CNo.101 S・H・Dark Knight》のエクシーズ召喚に繋げた。 初登場から3年かけてのようやくの高度な「マジックコンボ」成功と言えよう…か? 全デュエル使用回数は4回と数少ないが、1話での「マジックコンボ」がネタになりすぎた要因か凌牙を代表するキーカードとして挙げられることが多い。
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通常魔法 自分フィールド上の「ホープ」と名のついたモンスターエクシーズ1体を選択して発動する。 「No.」と名のついたランク10のモンスターエクシーズ1体を、 自分のエクストラデッキから、選択したモンスターの上に重ねてエクシーズ召喚できる。 その後、このカードをこのカードの効果でエクシーズ召喚した モンスターエクシーズの下に重ねてエクシーズ素材とする。 遊戯王ZEXALの最終話に登場した、ホープならば何でもランク10まで上昇させる驚異のRUM。 手抜きの限界突破を達成した「RUM-七皇の剣」や、フィールドにランクアップ元揃えるのどんだけ面倒だったのかと言いたい「WRUM-ホープ・フォース」などと比べるとイマイチな性能だが、このカード最大の問題点は、もともと崩れて地面に埋まっていたZEXALという作品性の上からコンクリート流して固めた暴挙である。 このカードを使ったアストラルは高ランク主義のアストラル世界で遊馬先生が力説した「皆がランクが高くなくてもいいじゃん理論」に賛同しており、かつ遊馬先生も「RDM-ヌメロン・フォール」を、アストラルは「RDM-ホープ・フォール」を使って体現したが(その場で創りあげたカードだし、その前も後もRUM使ってんじゃんとか決して言ってはいけない)、最終回にしてアストラルは「HRUM」でランク1からランク10までかっ飛ばすという、高ランク主義を否定しない結果となってしまった。 おまけにこの時ランクアップ元として使われたのがエリファスに上記の説を伝える為に召喚されたNo.39 希望皇ホープ・ルーツというのも何と言う皮肉か。
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呼び名 役職 所属垢 年齢 性別 紹介文 エロおやじ 会長 森伊蔵、ちょいエロおやじ 30代 男 クローズベータテストからやってるものの最初の頃は運に恵まれずに散々な結果で無駄な時間をすごす。最近は資金力にものを言わせ高パラの繁殖牝馬を集めまくった結果によりやっとG1馬主に昇格。G1勝った現在でも競馬伝説Live!は運と騎手能力だけのゲームであると認識はかわらない。 結城遊馬 マネージャー 結城遊馬 20代 男 エプソム鯖で以前プレイし、一度放置状態になるが、最近になってロンシャン鯖にて再度活動開始。時間の余裕ある限りwikiの更新をしてみようじゃないかと意気込んでは見るものの、果たしてできるかどうかは微妙。 爆 特攻隊長 爆死党党首 30代 男 13Sから始めたにもかかわらず、すでに課金垢が3つもある大馬鹿者。特攻隊長として、先陣を切って爆走するも、計算が狂いっぱなしでレベルが思うように上がらずのた打ち回る。密かに、OP馬を作る為に暗躍中・・・ エメちゃん エロ会員 エメちゃん 30代 男 馬主会名につい惹かれ入会した男。無料会員ではあるがひそかにG1勝利を狙い、エロ会が馬主会ランキングで上位になるよう願っている。 カイト 立派な副会長 カイトマン 40代 男 ただ競馬ゲーム好きの男。今はこの馬主会を トップクラスにしたい事と 馬主会独自のメジャーで無い 系統を作り出したいと 意気込んでいます!僕一人のたわごとですけど・・・目標 会長と戦えるレベルになりたいと・・・いつの事やら ロック 副会長補佐官 眞露ロックで 30代 男 飛び込みで入会し、すでにどっぷり浸かってしまっている。副会長同様、会をトップクラスにする事が当面の目標である。目標はデカイが未だ未勝利なのである。毎晩、肝トレしながらのINなのですぐ落ちてしまうのが玉にキスなのである。
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《ブンブンセブン》 効果モンスター 星7/闇属性/魔法使い族/攻 700/守 700 相手フィールド上にモンスターエクシーズが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 使用キャラクター 九十九遊馬 タグ一覧 効果モンスター
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登録日:2012/10/23(火) 13 59 07 更新日:2024/04/20 Sat 19 19 31NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 H-C RETURN OF THE DUELIST エクシーズ エクスカリバー ゴーシュ セイバー ヒロイック ホログラフィックレア ランク4 九十九遊馬 光属性 戦士族 脳筋 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 十代「……あの時と一緒だな」 クロノス「ハッ!」 (第一話、古代の機械巨人を従えるクロノスとフレイム・ウィングマンと共に立つ十代の姿がダブる) クロノス(いや……いやいや、ブレード・ハートの時もやらかしやがったし、絶対禄な事しないノーネ!) 十代「俺は速攻魔法、神秘の中華鍋を発動!フレイム・ウィングマンを墓地に送り、ライフを2100ポイント回復する」 十代「これで俺のフィールドは空だが…フォトン・スラッシャーを特殊召喚!」 クロノス「ついにHERO縛りも放棄しやがったノーネ!」 十代「更にアナザーネオス召喚して2体の戦士族モンスターでオーバーレイ!」 クロノス「ブレード・ハートや希望皇ホープだと古代の機械巨人は倒せない……と、なるとあいつなノーネ!?」 十代「そうだ!俺が召喚するのはH−Cエクスカリバーだ!そして効果発動!攻撃力を倍にしてバトル!古代の機械巨人に攻撃!」 クロノス「甘いノーネ!ダメージステップ時に伏せていたリミッター解除発動するノーネ!」 十代「甘いのは先生だ!食らえオネスト!」 クロノス「ペーペローンチーノォウ!!」 H-C エクスカリバーとは遊戯王OCGに登場するモンスターの一つ。 【能力】 H-C エクスカリバー 光属性戦士族 攻撃力2000守備力2000 戦士族レベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。 このカードの攻撃力は、次の相手のエンドフェイズ時まで元々の攻撃力の倍になる。 【概要】 遊戯王のカテゴリーの一つヒロイックと呼ばれるモンスター群の一つであり、パックの看板を飾ったエクシーズモンスターである。 効果は至ってシンプルであり、「元々の攻撃力を倍にする」だけである。 要は一回こっきりの4000ラインの壁を兼ねた4000アタッカーである。 だが登場前は2200の2回攻撃ができる機甲忍者ブレード・ハートと食い合うからこいつの枠が無いのではないかと言われてなかなか評価は低かった。 しかし、フタを開けてみたら「下級モンスターを2体倒してアド差を作るブレード・ハート」と「4000の脳筋アタッカーとして上級メタモンスターを討ち取る」形で上手く棲み分けに成功し、 一時は戦士族における「ヒロイックチャンピオン」として決闘者に非常に人気が高いカードの一枚になった。 特にゴーシュのファンデッキに近い【ヒロイック】ではもちろん、環境クラスのデッキで戦士族を多用する【六武衆】 【HERO】でも一枚は必須と言われるようになった。 特に打点不足が弱点な六武衆ではインスタントに攻撃力4000が出せるので、エクスカリバーで相手の上級を退けつつシエンを出す、 もしくは押し切った後にエクスカリバーでトドメを刺しに行く決闘者が続出した。 HEROでもなかなかな使い勝手であり、バブルマンやフォトン・スラッシャー等を利用し高速でエクスカリバーを立たせてフィールドを制圧し、効果使用後で攻撃力が戻ったエクスカリバーと適当なHEROで融合しシャイニングを出してどや顔する決闘者も少なく無い。 ヴェルズ・オピオンを軽々突破可能なランク4というのも重要。 というか、ランク4×2では最強クラスの突破力がある。 そんな訳でその強力な効果からこの2つのデッキが相手の場合だと、ブレード・ハート以上に警戒される一枚と言われるようになった。 とは言え、ブレードハートと同様このカード自体には一切の耐性が無く、召喚反応の罠や効果発動時でのエフェクト・ヴェーラー、自力で処理が出来ないカタストル等弱点は多いので過信は禁物。 なので、超融合でエスケープ出来るHEROデッキはともかく、他のデッキの場合は基本的に「確実にエクスカリバーの一撃でトドメを刺せる状態」まで相手を追い込んだ時に詰めで使うか「邪魔されずに相手の大型モンスターを殴れる」確信がある時に対抗策の一手段として使おう。 普通に立たせるならブレード・ハートなどで十分なので、状況に合わせての使い分けが重要である。が SNo.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング「戦闘なら任せろー(バリバリ」 彼の登場によって相性の良かったE・HEROですら採用されないという事態になってしまった。 実質ランク4、種族・属性は同じ、素の攻撃力も効果発動時の攻撃力も負け、バトル限定だが効果封じまであると、あ多くの点で上を行かれている。 一応こっちの長所もあるが大体以下のとおり エクストラデッキを圧迫するデメリットを耐性封じと引き換えに回避出来る。 エクシーズ素材をバトルフェイズに入らなくても効果で墓地へ送ることができる。 エクストラを圧迫せずに上昇した攻撃力を次の相手のエンドフェイズ時まで維持できる。 フィールド次第では上げた攻撃力をダイレクトアタック時にも適用可能。 ヒロイック・チャンスなどの【ヒロイック】サポートを利用できる。 ゴーシュと遊馬の原作再現が行える。 と言った差別点が存在する。 ダリベでOKって?知ら官 汎用として見るとライトニングやダークリベリオンに大きく劣ってしまう以上、「ヒロイック」サポートが鍵となるだろう。 【以下、相性の良いカード】 ・オネスト 光属性の安定のお供。 実質攻撃力4000のダイレクトアタックになる。 ・一族の結束 種族統一デッキの筆頭カード。 オネストを使わないならまずお世話になるだろう。 ・各種装備魔法 団結の力やデーモンの斧など使いやすい物から「進化する人類」など癖の強い装備魔法まで、エクスカリバーとはどれも相性が良い。 ・神秘の中華なべ 効果発動後の次の自分のターンからは攻撃力2000のバニラになるエクスカリバーである。 なので、効果が切れる直前に文字通り料理してしまっても構わないだろう。 ・ヒロイック・チャンス 【ヒロイック】における必殺カード 直接攻撃を禁止する代わりに、ただでさえ攻撃力が非常に高くなるエクスカリバーの攻撃力を倍にする一撃必殺のカード。 ヒロイックデッキはもちろん、エクスカリバーを採用するデッキなら仕込んでも面白い。 【アニメ】 光纏いて現れろ!闇を切り裂く眩き王者!H-C エクスカリバー! ゴーシュのフェイバリットデッキ【ヒロイック】の一番の切り札と言えるカード。 バウンサー「……」 攻撃名は「一刀両断・必殺真剣」 初出はゴーシュVSエスパー・ロビン(奥平風也)戦。 自身の攻撃力上昇効果等を使い、ロビン最強の超大型エクシーズ「超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー」を真っ正面から粉砕。 その強さでロビンを圧倒した。 その後ゴーシュの切り札として幾度も登場する。 しかし、ゼアルベストデュエルにあげる人も多い通称満足タウンの再来の遊馬VSゴーシュにおいて最終的にホープVSエクスカリバーと言う二人を象徴する2枚のぶつかり合いに負けたゴーシュは、遊馬に自分の分身と言えるエクスカリバーを託す。 以降遊馬になかなか使ってもらえないながらも遊馬の手持ちとしてエクストラデッキに入っている。 アーマード・エクシーズ「この裏切り者ぉぉぉぉぉ!」 更にそれ以降もここぞという時に召喚され活躍する。というか、ホープ以外のNo.よりよっぽど使われる。この手の「人からもらったカード」の中では破格の待遇と言えるだろう。 遊馬はNo.が絡まないデュエルではNo.を使わないため、その場合に呼び出すことが多い。 ちなみにアニメではライフが500ポイント以上あるとバトルできない制約を持っている他、取り除く素材は『全て』なので一個だろうと三個だろうと関係なく効果を発動できる。 追記・修正は良いノリしている人にお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] けっこう使ってるほうではね?非No戦のエースみたいな感あるし -- 名無しさん (2013-08-30 21 18 04) ライオンハートとの戦闘で剣を投げ捨てた時は、半ば予想できてたとはいえ笑ったw -- 名無しさん (2013-08-30 22 29 01) 遊戯王で拳で勝負とかよくあるよな -- 名無しさん (2013-09-18 19 07 30) まあ決闘者が拳で戦う展開もよくあるし -- 名無しさん (2013-09-18 21 08 34) マジックという名のパンチ -- 名無しさん (2013-09-18 21 13 14) 来週の回でも出るみたいだな。頻度だけじゃなくてシチュエーション的に盛り上がる所で投入されるしOCGでも優秀だから印象強いカードだ -- 名無しさん (2013-11-05 21 57 57) 定期的によく出るな。アーマード・エクシーズ涙目である -- 名無しさん (2013-11-24 21 11 49) ヒロビではお世話になってます -- 名無しさん (2014-06-30 11 30 58) オネストの裁定変わった今だと十代の方法でオネストは出せないよな?オネリミ解の順だからクロノスが1000ダメでいいのだろうか -- 名無しさん (2014-09-08 12 08 23) ↑逆だろ、前まではリミ解にチェーンでしかオネストできなかったけど、裁定変わったおかげでリミ解処理後にオネストできるからクロノスは4000ダメージだ。 -- 名無しさん (2014-09-08 12 27 49) ↑前までっていうか、最低変わってダメージ計算時に発動できなくなっただけだから、前も今も変わらないでいいと思う -- 名無しさん (2014-09-08 13 16 20) 対象無効効果も多くないから枠の関係でダベリオンと入れ替わってしまうことが増えてきた -- 名無しさん (2015-02-02 23 46 39) オネスト対応ってところとヒロイック・チャンス、一族の結束とかそっち面を考えなければダベリオンのほうがいい場合も多いしね。まぁ、向こうは神殴れないんだけど -- 名無しさん (2015-02-02 23 50 04) ↑テラナイト使ってるから一時期真剣に悩みまくってた。結果脳筋寄りのテラナイトになり両方入れた -- 名無しさん (2015-05-05 10 48 25) ホープ・ザ・ライトニングのほぼ下位互換になってしまった。まあほとんどの脳筋カードがそうなんだけど、こいつは素材の関係上特にひどい -- 名無しさん (2015-05-25 18 32 15) ヒロイックチャンス擁するヒロイックの切札としての地位は依然変わらないから別に良い -- 名無しさん (2015-11-08 11 01 33) ↑×2 これの登場時も素材2で4000とか強すぎだろと思ったが、実際使ってみると戦士縛りのおかげで絶妙なバランスだった。縛りと性能の兼ね合いはホント大事だよ -- 名無しさん (2015-12-25 13 33 15) 見た目からして主人公が使いそうな感じがあるよな -- 名無しさん (2017-10-23 08 33 30) もうすぐクロノス先生のがヤバい動きできるようになるんだよなあ(金or銀ガジェ+飛竜でランク8、ロックアンカー+飛竜で真竜皇V.F.D) -- 名無しさん (2019-02-04 20 31 25) この記事の十代、今ならヴァイオン1枚からヴァレルソード出しそう(リナルド登場で可能に)?「最早戦士族ですら無くなったノーネ…(遠い目)」 -- 名無しさん (2019-12-06 06 52 20) ヒロイックサポートのおかげでかろうじて生きてるな。普通なら多少EXを圧迫しても圧倒的に効果で勝るライトニングを採用するもんだし -- 名無しさん (2020-01-26 14 57 11) リンクスではちゃんと遊馬に専用ボイスがあって嬉しい -- 名無しさん (2021-05-02 16 50 59) 名前 コメント
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とある学校の校庭。 一人の少年が、横たわる。 ただ、そうはいっても何も寝ている訳ではない。 というよりも。 心臓にポッカリと穴をあけた状態で寝られる人間が何処にいようと言うのか。 帽子のつばを後ろに持ってきて、普段は少しばかり目つきの悪いその目を閉ざし、ゆっくり、ゆったりと意識を手放していく。 かさついた、乾いた砂の上に熱く紅い血をだらだらと垂れ流し、辺りを覆う。 赤黒く変色していく砂をただ、ぼんやりと見つめながらかれはただ最後に今までの短すぎる人生を軽く。 ほんの触りの部分だけ思いかいし、ふっ、と言った具合にぎこちない笑みを零す。 初めての相棒。 初めての捕獲。 初めての勝利。 初めての栄光。 初めての頂点。 思い返せば返すほど、満足の出来た人生だと実感できて。 その分ここで倒れていくのが残念他ならないが、それでももう過ぎてしまったことだった。 そもそもの話、今の彼には無駄な足掻きなど出来る状態でもない。 手で、一つの石ころを弱々しい握力で握る。 それは偶然にも整った球体となっており、モンスターボールを握り慣れている彼の手にはすっぽりと違和感なく収まった。 そんなことも今では微笑ましい限りで、せせら笑う限りで。 現実の重さを受け入れるしかなくて。 彼は最後に――――最期にこう思い、旅立ってゆく。 (―――――楽しかったなぁ) 無口な彼は、せめて心の中だけでもそう残して。 永遠なる眠りへと、旅立った。 最期、微かに開けれた瞼の向こうには、満天の星空が見えた。 ○ ○ ○ 彼、都城王土は六歳から一二歳までの七年間。 ひとり路上で生きていた。 泥水をすすり木の根を食べ、屑籠を漁りながら生きつつも。 だけど彼はそんな生活を恥じたことは一度もなかった。 なぜなら。 その頃には既に彼は己を王だと認めていたからだ。 他人の心を意のままに操る異能。 他人の個性を意のままに取り立てる異能。 世界を支配するためにあるとしか思えないそんなふたつの異常性(アブノーマル)を彼は使うまでもなく認識していて。 しかし彼はそれらを王としての資格ではなく、王としての試練だととららえていた。 『偉大なる俺はまずこの「支配」という異常性を支配しなければならない』 六歳の都城王土はそう考えたのだ。 間違ってもこの強大過ぎる力に溺れてはならない。 力に使われるようなことがあってはならない。 それは彼にとって義務ではなくもはや使命だった。 さしあたって彼は両親を捨てた。 ごく普通の一般人である彼らがもしも息子のそんな異常性を知ったならば、 それを、どう低俗に利用するか想像に難くなかったからだ。 家を出るとき少しだけ悲しかったけれど、しかしだからといって両親の心を操るなど彼の良識が許さなかった。 世界を平和にするため。 民衆を幸せにするため。 それ以外の用途で彼は己が支配性を発揮するつもりは一切なかったのだ。 だから地域の警察官に保護されるまでの七年間。 彼は自分の異常性を研鑽することのみに勤めた。 自分以外の誰一人実験台にすることなく、 自分以外の何一つ犠牲にすることなく。 イメージトレーニングだけで彼は独自の帝王学を築き上げたのだった。 あとは機会を待つだけだった。 人から保護されることができるほどにコントロール可能になった支配性を世に示す―――絶好の機会を。 そして、ついにその日が来た。 中学校の入学式。 話題の転入生として代表の挨拶を任された彼は、そここそ王の出発地と位置付けた。 『よりよく生きろ』 『家族と友を思いやれ』 『幸せになれ』 そんな命令を口にするつもりで都城王土は初めて言葉を口にした。 『 跪 け 。 』 ――――と。 なんのことはない。 七年間の努力やがんばりもむなしく、結局彼は己の異常性を支配することなどちっともできてなかったらしく。 むしろ笑えることに彼の方こそずっと異常性に支配されていたようで、 それから箱庭学園入学までの三年間。 都城王土がどこでどのように生きてきたかを知る者はいない―――。 そして、先日。 黒神めだかと言う人ならぬ『化物』は、彼を見つけた。 ○ ○ ○ 王土が目を覚ました時に広がった光景と言えば、何のことはない。 ホールだ。 広大なるホール。 余計な気飾りなど一切なく。 先ほどまで否応なく見せつけられた目隠しにより作られた漆黒とはかけ離れた純白な空間。 遠近感が狂う、と王土は少しばかり感じた。 だがそれも些細なことだった、と意識をはっきりとさせ視界を明瞭なものとさせた時、彼は気だるい身体を持ち上げる。 立ち上がり、睨みつける―――――眼前にいた男を。 「おい、貴様――――」 目の前にいた男に、言葉を放つ。 ただそれだけなのに威圧感を感じる。 王者の風格。 「―――この普通なる俺に一体全体何の用だ」 元、王者の風格が――――確かにそこに在った。 逆立つ金の髪は堂々たる元王たる彼の姿勢から放たれる威圧を増長させる。 普通(ノーマル)の人間であれば、そんな彼の姿を見ただけで恐れ退いたところでなんら不思議ではない。 むしろ自然な成り行きと言っても良いのかもしれなかいということをひしひしと感じるに至る。 だが、眼前にいる男。 ――――幅野遊馬は、依然として態度を変える予兆は感じさせない。 彼は黒色の落ち着いたサラサラとした髪を少しかきあげて、 全体的な色合いには少しばかり不格好に見えてしまう鮮やかな翡翠色をした瞳から――――王土とも負けずとも劣らずの眼光を突き刺す。 その双眸は凍てつくような冷たさを兼ね、微塵の容赦もなく王土の瞳を射抜いていく。 瞳の次は、その胸を、その手を、その腹を、その腰を、その足を、最後に戻るように首へと。 まるで観察でもしているかのように。 さながら精察でもしているかのように。 掻きあげた手のひらを、腰へと落ち着かせる。 そんな一挙一動から、王土はこいつの存在感と言うものを感じ取る、 不敵に笑うその端正な顔には、今までの明るさなどが一切消えてただただ威圧的な彼の姿を見て正体を理解するのにさほど時間はかからなかった。 そんな頃になって、ようやくと言った具合で遊馬は口を開く。 先ほどまでの態度とは打って変わり、あからさまに彼ら―――王土を見下した態度で口を開く。 「何の用かと問われれば野暮用と答えておく」 低い声。 されど透き通る聞き取りやすい声は王土に言葉を返す。 「別に貴様は喋らなくてもいい。むしろ喋ったら消す。ていうか今のおまえは無力化されているはずだ。 つまるところおまえの『異常性』は今現在は俺達が奪取している。下手な抵抗は生の終わりを意味することをその身に刻みこんでおけ」 静かに淡々と。 あり得ないことを平気で呟く。 才能を奪うだの――――それこそ都城王土の本領である。 ただ事実として、王土は先ほどから実を言うと『異常性』をこの場に限り行使しようとしたが失敗している。 失敗と言うよりは不発。 約束を破ってまで『異常性』を行使したと言うのに、まるで成功の兆しが現れないのだから何とも言えない。 「そんな気張んなくてもいーよ。ていうか《この程度》で気張るんじゃこの先不安だぜ」 「ふはっ! いいだろう。元王たるもの貴様たちの様な普通なる俺は相手取ってやろう。それで要件とは何だ、言ってみろ」 「言われなくても言ってやる。指図なんかしてんじゃねー。でだ。俺の要件と言えば一言で済むんだがな」 王土は眉間に皺を寄せながら、あからさまに怪訝そうな表情を浮かべ、ただその話を静かに聞く。 悔しく惨めでこそあるが命の握られているのもまた事実。 彼はまだ―――死ぬわけにはいかなかったのだ。 だからこそ今は静かに耐え忍ぶ。 腕を組みながら堂々といた立ち振る舞いで彼の言葉を待つ。 一方で幅野遊馬といえば、やはり先ほど若葉美咲が隣にいたときとは態度を急変させたままである。 気だるそうに、されど様になる物腰を晒し続けながら言葉を紡ぐ。 「貴様、都城王土をこちら側のジョーカー係として任命したい」 そんな調子で、軽い調子で、シリアスさなど微塵も感じさせない語り口で発する言葉は、 確かに予想が出来た物でもあり、同時に、やはり動揺を誘うのにも十分な。そんな内容。 「…………ほう」 だから精一杯に言葉を振り絞り言葉を吐きだす。 「つまるところ、貴様をこちら側の手駒――――切り札としたいと言うことだ」 「…………」 「無論のところただで、というわけにはこちらもいかんのでな。 報酬は用意する。―――――王の重い腰を上げるためだ。一応は聞いてやる」 報酬とは何なのか。 素直に都城王土は感じた。 既に彼らは「優勝さえすれば願いを一つ叶える」。そんな旨のことを言っているのは記憶に新しい。 ならばこれ以上の報酬などなにがあるというのだろうか。 だが、聞くには及ばない。 何故ならば―――――― 「まあ、いい。どうせ幾ら王を引退したとはいえ簡単に人の指図は受けるつもりはないのでな」 任命を辞任するからだ。 言いかえるならば、余計に深追いしてミイラ取りがミイラになるつもりは一切ない。 「………ほう、ならば貴様はこの『異常性』はいらないのか」 「いらん。元々もはやその『才能』は普通なる俺にとって不要なものに過ぎん」 簡潔。 「報酬はいらんのか?」 「いらん。そんな事言ってる暇があれば俺をさっさとどうにかしろ。その実験とやらに送ればいい」 完結。 「………足掻くか、貴様も」 「足掻く以前の問題だと気付くべきだと普通なる俺でも感じるぞ」 つまるところ、今の改心しきった彼にとってそんな囁きなど無粋以外なにものでもなく。 悪魔の囁きには程遠い。 今の不動たる彼を動かすにはあまりにも魅力が薄い。 そして――――そんなことは遊馬にとっても可能性の範疇に収まっていた。 「ふ、いうな。―――――ならばこちらも面倒っちゃ面倒だが仕事なのでな」 ふとしてそんな事を言うと。 瞬間、どこかで機械的な音が鳴る。 ピピピ、と。 甲高い耳障りな音が都城王土の鼓膜を刺激する。 五時間ほど、あるいは五刹那ほど。王土はその音を堪能した。 嫌な予感が脳裏に走る。 背筋が凍るのを身で感じる。 生存本能にも似た何かが、都城王土の何かを掻きたてた。 「――――――――なんなんだっ!」 思わず、声を荒げる。 血相変えて、顔ごと振り乱しながら辺りを見渡す。 右を見れば左を見れば、上を見れば下を見れば。 360度全てを見渡した時――――ようやく見つけるに至った。 ―――――彼の後方にいた。 「行橋…………」 一人の人間が。 僅かに笑みを浮かべながら。 辛そうに、苦しそうに。 瞳を虚ろ気に、虚空を据えて。 風邪をひいたとはあまりにも違う絶望感を纏い、王土の瞳に移す。 その矮躯で王土のもとへ駆け寄ろうとして、転んで、立ちあがって。 只管に、懸命に、我武者羅に。 自らが認めた王、否。元王へと駆け寄ろうとする だがしかし、感動の再開には余りにも程遠く。 無情に音は続く。 発信源は―――――行橋につけられた首輪。 「――――――ッッ!」 王土は直ぐ様、彼の『異常性』たる『人心支配』――――電波の操りを試みようとして、気が付いた。 ――――徴税されていることに。 まるで機能しない『異常性』を使おうと、叫ぼうとも、悶えようともまるで意味を成さない。 そんな中に一筋の闇。 音が止み、一瞬の間の後に王土の鼓膜には一本の訃報が届く。 ピィ―――――――――。 一際大きく、甲高く、そして、何よりも不吉なその音は確かに真っ白なホールを揺らいだ。 真っ赤で真紅の鮮血を穢し、元王の膝を――――床に付かせる。 遅れてくるように、何かが倒れる無骨で飾り気のない音がした。 同時に王土の中で何かが欠落する音も、微かに響いた。 だがそんな隙を見逃すわけが無い―――何のための見せしめだと言うのか。 やはりそれは、分かり切っていたことで。 「ふん、貴様のすることは簡単だ」 動揺を誘う。 あんまりにも子供じみて、そのうえ子供の我儘のように性質が悪い。 膝をつき、どうしようもないやるせなさに打ち震えている王土を見下しながら遊馬は告ぐ。 「人を殺す。それだけでいい」 冷酷に、告げる。 淡々と、坦々と、耽々と。 意味が返って無くなるかと思えるぐらい、攻め立てる。 いや正直言うと彼の薄っぺらな言葉など王土の心を掻きたてるに足りない訳だが、目の前で起こった惨劇が惨劇だった。 「そしたら、願いは本当の意味で何でも叶えてやる―――恒例の願い事100個にしろとかでも一向に構わん。 貴様がこの共同生活に貢献してくれたのであれば俺達は骨身惜しまずなんでもやってやる。 無論――――この計画を無かったことにする。そんな荒唐無稽な事でも叶えてやろう。本当に何でもいいさ」 一瞬希望かと思えたが――――明らかに絶望。そんな言葉を吐き捨てる。 惨劇。この眼前で起こった一連の出来事を惨劇と呼ぶに足りるのか。 甚だ疑問なところではあるがやはり、彼にとっては惨劇以外なにものでもない。 目の前で、大切な相棒が死んだのだ。 それも、自らがしっかり場を読めてさえいれば回避できたような死。 たとえば王土が『異常性』を奪われていなかったら。 たとえば王土が『重大さ』に気付けていたならば。 たとえば王土が『裏切り』に乗るに適っていたならば。 たとえば、たとえば、たとえば。 そんなイフの世界が脳裏に動く。 それと同時に罪悪感の行進曲が狼煙を上げる。 俺が、偉大なる俺が、普通なる俺がしっかりしていれば。 攻め立てる、責め立てる。 あんな未来を見て絶望し。 こんな行方を視て傷心し。 そんな此先を看て挫折し。 どんな末々を観て失意する。 付いた膝を持ち上げるに至らず、終いには両手を地に付けた。 普段の澄まし顔からは予想できないほど、その顔には明らかに厭世の文字が浮かび上がっている。 だが、最後の質問は刻一刻と迫っていた。 命運を分ける、二択の尋問は――――回答の時間が訪れようとする。 「さぁ、どうするんだ。普通なる都城王土よ」 王土の視界を覆うのは暗闇。 睡眠ガスが何時の間にかこの部屋に充満していた。 それに気付けないほど、王土の思考は犯され始めていた。 呻こうが、唸ろうが、魘されようが今になっては後の祭り。 重い瞼を開こうと努めたところでやはり意味が無かったりする。 「さぁ―――――都城王土」 されど、囁きは続く。 答えを出すまで何時までも。 「貴様の答えは―――――どちらだ」 そして、王土は掠れた声で一つの答えを示した。 口先の軌道は、確かに一つの答えを、運命を刻む。 ――――乗ってやろう――――。 確かにそう言った。 聞いた遊馬は――――静かに嗤ったのであった。 ○ ○ ○ 黄金を象る少年の傍らには一人の高校生の姿が在る。 無論話の流れ的には当然であるが都城王土、その人だ。 「まずは――――、一人目か。」 冷たく、言い放つ。 そこにはもはや、改心した都城王土の姿はなかった。 そこにいたのは、普通なる人物ではない。――――かといって王かと言えばそれもまた異なる。 「………俺は、優勝しなければ」 そこにいたのはもはや「狂戦士」。 自分が優勝しなければ皆幸せにならない。 ただの一般なる参加者に与えられる願い事では――――どうしようもならないかもしれない。 そんな焦燥感に駆られ、彼は歩くのだ。 堂々と、されど臆病に。 彼は、ただただ当てのない旅路を歩く。 切り札の名のもとに。 彼は、殺人を――――決意する。 血濡れた右手を、感慨もなく、舐めた。 鉄の味がして、塩の味がして――――何よりも不味かった。 【ゴールド:ポケットモンスター金銀:OUT】 【行橋未造(非参加者):めだかボックス:死亡】 【一日目/深夜/D-2 学校・校庭】 【都城王土@めだかボックス】 [状態]健康、精神的疲労(中) [装備] [道具]KS×2、RS×(4~6) [思考] 基本:皆を幸せにするため優勝する 1:当てもなくうろついて参加者を見つけ次第殺す 2:知り合いとは会いたくない [備考] ※「十三人の十三組」以降からの参戦です ※能力の制限はほぼありません(ジョーカー特権) ※『異常性』は返してもらいました ※使える異常性は現在は、「人心支配」の一つです ○ ○ ○ そこには、死体の一つもない。血の跡の一つもない。 真っ白な空間。下手な凹凸などなくあって壇上一段分の段程度である。 最果ては遥か遠く。そんな風に不思議と感じさせた。 そんな空間に一人の男が立つ。 畏まった黒いスーツを身に纏い、それに負けず劣らず黒い滑らかな髪をいじりながら、携帯電話で会話をする彼。 言わずと知れているであろうが、幅野遊馬。その人だ。 紅く簡素な携帯の向こうでは確かに人がいる。そして同時に遊馬と喋っていた。 これが、今頃若葉美咲の身体を借りてとある選ばれし五人と喋っている ふうせんかずら がいう4人のうちの一人なのだろうか。 否、それが何であろうとも主催の一人と交流を持っているだけで脅威と言えば脅威なのだろう。 「………っち、たく。何が共同生活だよ。未来から俺らを派遣しておいてこんな悪趣味な企みを持ちだしてるんじゃねぇよ」 『大変だな、主も。―――まあこちとら忙しいんだ。精々あの人たちのお遊戯につきやってくると我としても幸いだな』 「………はあ。テメーの頼みとなると断れねえじゃねぇかよ。―――まあいいよ。 どうせこっちもこっちで《過去の人種》って奴の資料は慢性的に不足してるんだ。付き合ってやる。ただし、だ」 『「俺の美咲には手を出すな」だろ』 「イエス。まあ分かってりゃいいよ、分かってりゃ」 『大変だな。主も』 「さっき聞いた」 『いやはや、恐れ入るよ。――――我も見習いたいものだ』 「はっ、言うな」 そんな風に嘲笑いながら、面白そうに遊馬は言葉を返す。 されど相手の方は、事務的に所感を述べてゆく。 『……では、こちらからは抜粋が成功したという報告が聞けて満足してる』 「……あっそ」 『まあお勤めご苦労だった。―――さて』 「ああ、じゃあまた連絡をする」 『ああ』 そんな感じで、簡単に互いの状況の確認をとると、プツンと連絡を切り落とす。 だけど彼の仕事はまだ終わらない。もしくは終われない。 今度は若葉美咲の電話番号でかけ直す。 だがご存知かもしれないが、今若葉美咲は ふうせんかずら に憑かれている、ないしは既に気絶している状態だ。 電話になんぞでるわかがない。 「――――あれ」 数コール後、遊馬もその異変に気付く。 彼女が彼の電話に出ないことなんて今まで一度もなかったというのに、今は出ない。 そんな不思議な事実が、遊馬を動かした。 「おーい、美咲―」 そして舞台は、先の合流へ。 そんな舞台裏のお話でした。 【幅野遊馬@オリキャラ】 [思考]:ゲーム遂行 貫き通す副会長 投下順 気づいた時には終わっていたという話 GAME START 都城王土 GAME START ゴールド GAME OVER 安心と信頼のオープニング 幅野遊馬 ココロコネクト-シトランダム-
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《破天荒な風》 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターの攻撃力・守備力は、 次の自分のスタンバイフェイズ時まで1000ポイントアップする。 使用キャラクター 九十九遊馬 タグ一覧 通常魔法 魔法カード
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トロン一家 トロン(バイロン・アークライト) 高貴な心を忘れてはいけないよ トロン(バイロン・アークライト) ぼく、ケーキだーいすき! トロン(バイロン・アークライト) 開放しろ!怒りを! トロン(バイロン・アークライト) 名無しさん、つぶれちゃいな! トロン(バイロン・アークライト) 僕の最後の力、遊馬のために使いたい 九十九遊馬に敵対する者達 トロン(バイロン・アークライト) かっとビングだ、僕! トロン(バイロン・アークライト) 別にいいよ、勝たなくて トロン(バイロン・アークライト) ぶっ潰してあげる トロン(バイロン・アークライト) そうだよ、君の罪は重すぎる トロン(バイロン・アークライト) 君にもⅢにも失望したよ 天城カイト ハルトオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ! 天城ハルト 痛いよ兄さん…全部兄さんのせいだ… トロン(バイロン・アークライト) 一馬…一馬…聞こえてるかい? トロン(バイロン・アークライト) 我ら家族の絆の力を開放する! バリアン勢に敵対する者たち 復讐に燃える男! トロン 地獄からの使者! トロン バリアンキラー! トロン バリアン狩りの男! トロン バリアン退治の専門家! トロン 母なき息子たちのために汗を流す男! トロン 亡き?妹に復讐を誓う兄を息子にけしかける男! トロン 親の心、子の心、Ⅳの心は容赦なく踏みにじる男! トロン トロンスレ使用推奨カード バイ トロン カブ トロン インフェルノイド・デカ トロン ス トロング・ウインド・ドラゴン U.A. ス トロング・ブロッカー 遊戯王シリーズのキャラクター トロンのように存在感のあるキャラクター一覧 いつもの4人 月島秀九郎 トロンスレの設立者にして4人のリーダー 藤原優介 全てをダークネスの元に・・・! ソニック・ウォリアー ずっと昔から遊星を支えてきたモンスターだ! シドニー・マンソン いつものリズムだ!リズムを忘れるな!! 名前 コメント
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《リフューズ・ハンド》 通常罠 ①:自分フィールドに「ハンド」モンスターが存在する場合に発動できる。 このターン、自分が受ける効果ダメージは0になる。 原作・アニメにおいて――― 「遊馬&真月VSギラグ」戦においてギラグが使用。 《シャイニング・ボンバー》の効果ダメージを防いだ。