約 5,048,477 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21855.html
登録日:2011/12/22 Thu 10 51 55 更新日:2024/06/21 Fri 08 40 05 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 BMGのブロマイド←特典 DDM D・D・M GBA KONAMI ゲーム ゲームボーイアドバンス コナミ サイコロ ダイスロール ダンジョンダイスモンスターズ 大豆ロール 展開図に強くなるゲーム 御伽のターン 遊戯王 遊戯王ゲームシリーズ 『遊戯王ダンジョンダイスモンスターズ』とは、GBAで発売されたソフト。 特典はBMGブロマイド。 ちなみに例によって例のごとく限定版と通常版が存在するが、大半は限定版なので通常版付属のピンク文字になっているウルトラ仕様のほうが遥かに希少勢は高い。 とはいえ本作の売れ行きの関係上限定版のシークレット及びレリーフもそこそこ希少だが。 GBA初期に発売されており、DM5よりも先のソフトなので、遊戯王初のGBAソフトである。 今作はカードゲームではなく、原作16~17巻で登場した「ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ」を元にしたゲームである。 ■ルール 舞台は13×19のフィールド。 お互いのプレイヤーはそれぞれの一番手前のラインの中央にダンジョンマスターをセットする。 お互いのプレイヤーは15個のダイスを手持ちとして持っており、毎ターンその中から3個を選んで振る。 ダイスには 召喚→中に数字が描かれた☆ 攻撃→剣 防御→盾 進行→矢印 魔法→六芒星 罠 →地雷みたいな円 の6種類のクレストが描かれている。 このうち召喚クレストは中に書いてある数字は1から4まであり、同じ数字の召喚クレストが2つ以上出ると召喚クレストが出たダイスの中から1つをフィールドにディメンジョン(召喚)出来る。 また、ダイスにもLvが1から4まで存在し、Lvが上がる程そのダイスの召喚クレストの面の数が Lv1→4個 Lv2→3個 Lv3→2個 Lv4→1個 と少なくなる為、高Lvモンスターは召喚しづらい。 モンスターを召喚するとモンスターを覆っていたダイスは展開され、移動出来る道になる。展開されたダイスは当然のことながらもう振ることはできなくなる。 尚、展開する時は自軍のダンジョンマスターまたは自軍のダイスに隣接する形で展開しないといけない。 展開はサイコロの展開可能なパターンなら ■ ■■■■ ■ この形以外の形なら全て展開可能。 上記のシステムの都合上、召喚しやすい低Lvモンスター大量展開によるマスター狙いの速攻が有利。 前述の通り、自軍のマスに隣接していないと展開できないので大量展開=相手がディメンジョンするスペースを奪うということになる。 このため、低レベルばかりのモンスターで組んでいたとしても、いきなり高レベルモンスターを呼ばれない限りは十分勝機がある。 召喚クレストが描かれていない面は他の5種類のクレストのいずれかが描かれており、それぞれ 攻撃→攻撃に使う 防御→防御に使う 進行→モンスターの移動に使う 魔法→特殊能力発動に使う 罠 →特殊(ryだが魔法より使わない となっている。 描かれているクレストはダイス毎に決まっており、同じクレストが複数の面に描かれていたり×2等のように一度に複数個のクレストを溜める事が可能なダイスも多い。 モンスターのスペックだけでなく、構成しているクレストも考えてデッキを組む必要がある。 ダイスを展開して相手のダンジョンマスターまでの道筋を作り、相手のダンジョンマスターに3回攻撃すれば勝利。 ■種族 モンスターは5種類の種族のいずれか1つに属する。 また、種族毎にダイスのカラーが決められている。 魔族 一番数が多い。特殊能力を持つモンスターが多め。 竜族 飛行能力を持つモンスターが多く、数が多い魔族に対して優勢。 戦士族 2体の行動が素早いモンスターがポイント。 獣族 大半がLv2以下。究極兵器ケンタウロス。 不死族 唯一Lv4のモンスターがいない上、総数も10体と最も少ない。更に最も数が多い魔族に対して不利と、とことん不遇。 ただしトンネルモンスターは殆どが不死族なので、ある意味それが特徴。 アイテム モンスターで踏むまでアイテムの種類は分からないが、10種類しか存在しない上Lv1は4種、Lv2は3種と高Lvになる程種類が少なくなるので、判別は比較的容易。 モンスターを全破壊するLv4の核爆弾は一度出せれば驚異。 モンスターにはそれぞれ相性があり、有勢→劣勢の順に 魔族→不死族→獣族→戦士族→竜族→魔族→…… こんな感じ。 優勢側が劣勢側に攻撃すると優勢側の攻撃力が+10。 逆に劣勢側が優勢側を攻撃すると優勢側の防御力が+10される。 ■能力 モンスターにはHP、攻撃力、防御力が10単位で設定されている。基本的に高Lvのモンスター程数値が高い。素のHPと攻撃力の最強は青眼の究極竜の60と50、防御力は40が何体か。 また、場に出ているだけで対象のモンスター全てに効果があったりクレストを消費して発動する特殊能力を持つモンスターもいる。 一部のモンスターには特殊能力以外にも、常時発動している移動に関わる基本能力が備わっている。 飛行 同じ飛行または飛行攻撃持ちのモンスター以外の攻撃が当たらない。代わりに、移動時に進行クレストが1マス辺り2かかる。また、飛んでるので下を通る事が可能。 トンネル 移動はダンジョンの途中にモンスターがいる場合はその先へは移動出来ないが、トンネル能力を持つモンスターは地下を通るので途中にモンスターがいても関係無く進める。不死族に多い。 飛行攻撃 地上のモンスターながら飛行モンスターを攻撃出来る能力。 ただしこの能力を持っているモンスターはキラー・ビー、格闘戦士アルティメーター、暗黒騎士ガイアの3体のみと極端に少ない。 しかもガイアはLv4なので召喚が難しく、残り2体はLv1なので能力が貧弱。 ■ストーリー ……なんてものはあまり無く、トーナメントを勝ち抜くのが主になる。 大会は最初は5つ存在し5つ全てに勝ち抜くと6つ目の大会が現れ、それに勝つと今度は裏ステージの5つの大会が出現。 同様に裏ステージの5つの大会を勝ち抜いた先の6つ目の大会を勝ち抜くと今度は闇ステージが……という感じで、最終的に18トーナメントが出揃う。 トーナメントは16名参加の4回勝ち抜きで優勝。 昼休み勝ち抜き戦なら童実野高校の面々、HA☆GA等の強敵は日本代表トーナメントから参加等、トーナメント毎に出場するキャラクターは決まっている。 決まっている……のだが、これがやけに凄い。 このゲームには原作1巻から22巻までの名前つきキャラクターの大半が登場している。 骨塚なんて序の口、最近Vジャンプで石塚氏も書いたAD藤田、退学魔女リンこと蝶野、昔懐かしの蛭谷、駄菓子屋店長イレバージ、DEATH-Tで城之内の飛び蹴りにやられたジョニー・ゲイル、ハゲの鶴丘等の誰だお前らなキャラも多数参戦している。あの牛尾さんもいる。 花咲は普通の花咲とゾンバイア花咲の2バージョンある気合いの入れよう。蛭谷の子分なんて6人も登場している。 マッスルハンターやら花咲の父に雇われた不良3人やらも登場してる。 バトルシティ編までのキャラは発売時期的にまだ出ていなかった磯野や闇マリク、洗脳城之内や洗脳杏子を除けば出てないのはトムやキースの手下、仮面戦前のモブレアハンター位。 スタッフと思わしき10名のキャラも合わせて、総勢92名が登場している。攻略本もキャラクター大図鑑と化している。 トーナメントで一度でも勝った相手はフリー対戦でいつでも戦える為、フリー対戦のキャラコンプリートの楽しみもある。 遊戯の母親や静香等はトーナメントで当たりづらいので結構難しい。 闇トーナメントを全てクリアしたあとに4回大会を優勝すると闇遊戯と戦える。一度勝てばフリー対戦でも戦えるようになる。 ■ダイス 全124種類。その内モンスターは114種類、内DDMオリジナルのモンスターが10種類。残り104種類はOCGのモンスター。 時期的に王国編で登場したモンスターまでが収録されており、バトルシティ編からはサイコ・ショッカーとBMGしか登場していない。 また、戦闘時には3Dムービーで攻撃シーンが流れる。 特徴的なモンスター 時の魔術師 魔・Lv1 ディメンジョン時に敵のモンスターのうち最も攻撃力の低いモンスターを破壊。 Lv1でこの性能。攻撃力0なんか全く気にならない。 ちなみに地味ながらダイスのクレストも優秀。 ケンタウロス 獣・Lv2 魔法クレスト1で自らが受けたダメージを永続的に攻撃力に加算。 そもそもHPが40と破格。この能力を毎ターン使えば最終的にカンストの攻撃力250まで上げる事も容易……100あれば全モンスターを一撃で倒せるが。 しかもゲーム開始時に入手出来る事も。 デューカー・ツイン・ソード 戦士・Lv2 進行クレスト1つで2マス移動可、攻撃クレスト1つ加算する毎に一時的だが攻撃力が上がる。 クレストは溜まらない時は中々溜まらないので、前半の効果が魅力的。 HPも30と高めなので耐久力もある。 人造人間―サイコ・ショッカー― 戦士・Lv3 Lv3にも関わらず全能力10、しかも特殊能力無し。正直吸血ノミの方が強い。 それでも絽場は出そうとする……。 千年の盾 戦士・Lv3 守備力40。だがHPは10、移動も不可。場合によってはこれ1体で完封。まあ、ケンタウロス先生に任せましょう。 ちなみに移動可能 種族違いのLv2に進化の繭がある。こちらの強みはクレスト面。 速攻のブラック・ニンジャ 戦士・Lv3 進行クレスト1つで3マス移動可、罠クレスト2つで攻撃や特殊能力無効。 OCGに逆輸入したモンスター。Lv3だが召喚出来れば殆どクレストがかからない。 封印されしエクゾディア 魔・Lv4 他の4パーツがある時にディメンジョン出来れば勝利。 4パーツは全てLv3、能力貧弱。OCGと違って複数個入れられるとはいえ少々厳しい。 こいつも何気にクレストが優秀。 ちなみにCPUではレアハンターがこの戦法を取ってくるが、本作のルーチンの関係上運こそ絡むものの普通に強敵の部類だったりする。 メタルデビルゾア 魔・Lv4 進行×8と防御×8を持つある意味最強のダイス。他のLv4ダイスが無くても入れるべき。 青眼の究極竜 竜・Lv4 1ターンに1マスしか移動出来ない。 能力は最強だが、移動速度がネック。 ブラック・マジシャン・ガール 魔・Lv3 ディメンジョン時に敵味方問わず倒れた魔族の全攻撃・守備力を自身に加算。 事前に墓場に溜めてれば最強クラスの火力やガードを得られる。 ……なんてのはどうでもいい。 ダイスはトーナメントに優勝する毎に双六の店に入荷するのだがBMGだけは最後まで入荷せず、ラスボスの闇遊戯に勝った時のランダム入手で手に入れるしか無い。 これがまたドロップ率が低くて3桁回倒しても未入手なんてザラ。ルイーズやデビルドラゴンはもういいですATMさん。 しかし手に入れるとオープニングが変わる特典付き。 追記修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] - もっと作りこめば絶対滅茶苦茶面白かったと思う。リメイクしてくれないかなぁ・・・ -- 名無しさん (2013-08-22 19 11 50) いまだに好きでやってるが高レベルのくせに能力なしとか、ダイスプールとMAPの大きさの改善とかしてほしい。AIは言わずもがな登場能力すら使わんAIとか、、 -- 名無しさん (2015-04-30 16 00 58) ひたすら地雷蜘蛛つかってダンジョンマスター殴るゲームだった記憶ガガガ -- 名無しさん (2015-06-19 00 38 12) 自ターンでの「SET」の機能の意味が分からない。あれは何なんですか。 -- 名無しさん (2015-10-21 19 36 20) 上の2マスある「候補」のところに設定したダイスを「セット」!するとそれと同レベルのダイスが自動で下の振るダイスにセットされるのだ。 -- 名無しさん (2015-10-25 06 33 13) 作り込みはイマイチだけど大好きなゲーム。カード以外の遊戯王ゲーってどれも面白い -- 名無しさん (2017-04-11 00 43 45) スマホでやり直してくれないかな……やってみたいわ。コナミはスマホゲーに力を入れたいみたいだし… -- 名無しさん (2017-07-07 14 58 24) GBA版に収録されてなかったり、実物だと当時の技術だと再現できない能力を持ってたりするモンスターもいるんだよね、三幻神とかガーディウスとかクリボーとか。あと、モンスターのフィギュアとしては小さいのにクオリティが結構凄かった。 -- 名無しさん (2018-09-02 20 26 05) クソゲーに踏み込んでるけど、とにかくキャラ数の多さがあるからそれだけで遊べたんよな… -- 名無しさん (2020-02-20 23 21 21) 発想とか考えなきゃいけないポイントとか駆け引きの内容そのものは凄く面白いんだけど、召喚の運の比重が高すぎるからレベル1速攻展開以外の戦法はネタみたいになってるのがアレ。逆に1ターン目からレベル4召喚してマスターの前に置けば突破不可みたいなのもアレ。なんか運以外にも確実性のあるマナリソースみたいなのがあった方がいいかもしれない -- 名無しさん (2020-07-03 10 40 05) ツインソードとブラックニンジャ、ケンタウロス先生で割とどうにかなるゲーム。けど楽しい。 -- 名無しさん (2020-07-03 11 11 11) 123□5□□■□5□2マ45最初にこんな感じでベビードラゴンを置くと大抵の相手が詰む。それはそれとして好きなゲームだけどね -- 名無しさん (2020-07-03 11 34 50) ルールの都合上モンスター召喚出来たけどクレストが無いから身動き取れないorクレストだけ溜まってモンスターが召喚出来ずで本格的に戦闘出来るまでに何ターンも掛かってダルかった記憶がある。お互いモンスター召喚しきった後も移動クレストが溜まらなくてお互い何ターンもダイスコロコロしまくりとか -- 名無しさん (2021-06-05 01 37 59) 余ったクレストを消費して別のクレストにできるルールとかあればよかったのかな?余分なクレスト3→好きなクレスト1とか -- 名無しさん (2021-11-02 21 36 08) クレストの件を考えると結局低レア中心の速攻デッキ以外は作る気しないんだよね。高レアは大量の移動クレストのあるメタルデビルゾアとかで揃えて -- 名無しさん (2022-01-18 09 25 26) ⬆️2 ヤランゾが同じ効果もってる -- 名無しさん (2022-11-18 17 55 07) ぶっちゃけ2と3と一部強力ダイスの速攻が最強かなって。人によっては3は1になるか。でもブラックニンジャ考えたら3かなって -- 名無しさん (2023-02-03 16 48 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/432.html
登録日:2011/12/31(土) 23 29 02 更新日:2024/07/21 Sun 13 57 05 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 インフェルニティ プロモカード 悪魔族 星6 満足 漫画版ファイブディーズ 直接攻撃 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 鬼柳京介 -体は満足で出来ている。- -血潮は闇で、心は悪魔。- -幾たびの戦場を越えて不敗。(まず召喚されない)- -ただの一度も敗走はなく、(まず召喚(ry)- -ただの一度も理解されない。- -彼の者は常に独り煉獄の丘で勝利に酔う。- -故に、そのカードに意味はなく、- -その体は、きっと満足で出来ていた。- インフェルニティ・アーチャー 星6/闇属性/悪魔族/攻2000/守1000 自分の手札が0枚の場合、 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 Vジャンプフェスタ2011で配布されたカード。 レベルの割には控え目な攻撃力であるが、ハンドレスの時に直接攻撃することが出来る効果を持つ。 もっともアドバンス召喚することはほぼなく、インフェルニティ・インフェルノやインフェルニティガンで墓地に送って、 インフェルニティの豊富な蘇生手段を用いて運用するのがメインとなる。 ぶっちゃけると使いにくいモンスターであるが 攻撃力2000の悪満族なのでヘルウェイ・パトロールに対応する 高い打点なので強力なカウンター罠、インフェルニティ・バリアの始動役として優秀 レベルが6なので、インフェルニティ・ビートルとシンクロしてレベル8が出せる リリース1体で出せるのでジェネラルと比べると事故りにくい 某闇に堕ちた変態の特殊召喚コストに使える 4回殴ればええねん 直接攻撃で思いもよらぬフィニッシャーとなる などのメリットがある。 特にシンクロに関してはインフェルニティ・デス・ドラゴンをはじめ、 魔王龍 ベエルゼや煉獄龍 オーガ・ドラグーンなど優秀なレベル8シンクロが増えてきているので、狙う価値は十分にある。 また同じ上級モンスターには某デストロイヤーがいるが、考えて欲しい。 あちらはモンスターまで破壊してやっと1600ダメージである。 しかしどうだろう、このカードは出すだけで2000ダメージ、なんとライフの1/4を削り取れるのである。 なんとあの神の警告1回分である。 2体並べれば4000,3体で6000と相手のライフをゴッソリ削れる。 ジャンフェス配布カードで入手困難であったが、つい最近再録された。 ……が、再びジャンフェスでの配布なので(ノーパラ)入手は相変わらず困難なまま…… が、この度300円の買い物で貰えるプロモパックで再録され、誰でも満足出来るぜ! 原作(漫画版遊戯王5D s)での活躍 我らが鬼柳京介さんに召喚され、アキさんに2000ダメージを叩き込んだ。 漫画版ではライフが4000なので、一撃でライフの半分が消し飛ぶ恐怖を周りの煽りでより強調された。 後に破壊されるが、このカード攻略にアキをはかなり焦りを覚えていた事からあちらの世界ではかなり強力なカードだとうかがえる。 これにフィールまで乗せてたらアキさん死んでたんじゃ…… 追記、修正はインフェルニティ・アーチャーを立ててガン伏せして満足してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] IFでの呼び方はアーチャー(射手だと違うのを指すので注意) -- 名無しさん (2016-01-11 15 38 51) リンクスで鬼柳さんが使ってきて結構な驚異だった(リンクスのLPは4000) -- 名無しさん (2019-07-15 16 10 50) 自分で付くと微妙なんだけど、人に使われると絶妙のタイミングでフィニッシャーになる満足弓兵。なんだかんだで2000ダメージは重い -- 名無しさん (2022-10-15 11 57 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2702.html
遊戯王持って幻想入り 動画リンク コメント 遊戯王持って幻想入り 1546人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15288.html
登録日:2010/03/18 Thu 23 41 30 更新日:2024/08/30 Fri 22 33 06NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 オレイカルコス ガーディアン ガーディアンの力 ドーマ編 ラフェール 装備魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王OCG『ガーディアンの力』にて登場した「ガーディアン」と名のつくモンスター群の総称。 アニメではドーマの三銃士の一人ラフェール(もみあげが立派なやつ)が使用した。 概要 「ウェポンサモナーによってデッキから「ガーディアン」をサーチできる」という特徴によって括られるテーマ。 その中でも「対応する装備魔法が場に表側で存在する事でのみ展開可能となる」モンスターのことを指すことが多い。 対応する装備魔法がなければ展開できないこと、その装備魔法に発動コストなどが必要なことから非常に使いづらく、戦力としてはあまり期待できない。 対応する装備魔法がイラストに描かれているが、 自身は装備魔法を移し替える効果は無く、「他のカードの効果」ないしは「改めて用意した2枚目以降のカード」でなければ自分が装備する事はできない。 「カード名」を指定する極めて初期の例であり、初期の例にもれず名称ガバが非常に多い(詳しくはウェポンサモナーの項目を参照)。 装備魔法がなければ展開できない、ガーディアンという名称から、イメージは「武器に宿った精霊」といったところ。 ちなみに装備魔法のガーディアン以外の方が多い。 各種ガーディアン一覧 各ガーディアンは以下の共通したテキストを持つ。 「(対応の装備魔法)」が自分のフィールド上に存在する時のみ、 このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 下級モンスター ガーディアン・シール 効果モンスター 星4/炎属性/炎族/攻1700/守1400 「流星の弓-シール」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 このカードに装備された自分の装備カード1枚を墓地へ送る事で、相手フィールド上のモンスター1体を破壊する。 流星の弓-シール 装備魔法 装備モンスターの攻撃力は1000ポイントダウンする。 装備モンスターは相手プレイヤーに直接攻撃をする事ができる。 狼とドラゴンが混ざったような奇妙な姿のガーディアン。 「ガーディアン」の中では比較的マシな方で、除去効果も合わせてなかなか使える。 それ以前に「適当なモンスターにシールをつけてこのカードを出して、さらに装備魔法を出して」という一連の展開が難しいが、 シールはそのデメリットの激しさから対戦相手につけることも考えられるので戦略に割と応用が利くのが嬉しいところ。 デッキトップに戻る「執念の剣」と合わせると無限に破壊できるが、ガーディアン自体のスタッツが当時でも低いのであまり頼りにならないコンボである。 ガーディアン・ケースト 効果モンスター 星4/水属性/海竜族/攻1000/守1800 「静寂のロッド-ケースト」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 このカードは魔法の効果を受けない。 また相手モンスターから攻撃対象にされない。 静寂のロッド-ケースト 装備魔法 装備モンスターの守備力は500ポイントアップする。 装備モンスターを対象にするこのカード以外の魔法カードの効果を無効にし破壊する。 唇のぷっくりした人魚のモンスター。 魔法の効果を受け付けず、伝説のフィッシャーマンに似た効果を併せ持つ。 そこそこの守備力を持つが、「攻撃対象にされない」という効果がその利点を完全に殺している。魔法シャットアウト効果も攻撃力が低いので生かしづらい。 イラストみたくケーストを装備しても、彼女自身が「魔法の効果を受けない」のでディスシナジー。 ありえないとは思うが【ガーディアン】でデッキを組む場合、このカードは様々な意味で事故要素になりかねないため、採用には熟考を要する。 いったい何を考えてこんな効果にしたのかよくわからないカードである。《ブラック・ホール》でも巻き添えにならないとかそういう感じ……? ガーディアン・エルマ 効果モンスター 星3/風属性/天使族/攻1300/守1200 「蝶の短剣-エルマ」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、自分の墓地の装備魔法カード1枚をこのカードに装備する事ができる。 蝶の短剣-エルマ 装備魔法(禁止カード) 装備モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 モンスターに装備されているこのカードが破壊されて墓地に送られた時、このカードを持ち主の手札に戻す事ができる。 短剣を構えたボブカットのエルフであり、おそらくもっとも有名なガーディアン。 召喚・特殊召喚時に装備魔法をサルベージする。しかし肝心の対応装備カードが禁止カード送りにされたため肝心の召喚も特殊召喚も不可能になった。 出せなくはないが、固有効果が「召喚・特殊召喚に成功した時」でありほぼ条件を満たせないため、ほとんど「裏守備でしか出せないバニラ」。使う意味がまったくない。 現在では《モリンフェン》などがその枠になるのだが、一時期は「バニラ以下の最弱のネタカード」として《E・HERO バブルマン・ネオ》ともども名高かった。 ガーディアン・バオウ 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 800/守 400 「破邪の大剣-バオウ」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 戦闘で相手モンスターを破壊して墓地へ送る度に、このカードの攻撃力は1000ポイントアップする。 また、戦闘で破壊した効果モンスターの効果は無効化される。 破邪の大剣-バオウ 装備魔法 手札のカード1枚を墓地に送って装備する。 装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 このカードを装備したモンスターが戦闘で相手モンスターを破壊した場合、そのモンスターの効果は無効化される。 剣を構えて鎧に身を包んだ悪魔のモンスター。 こんな外見なのにガーディアンにおける最弱スタッツのカード。 攻撃力を永続的に上昇させていく効果を持つが、「手札を1枚捨てて装備した上で改めて展開しなければならない攻撃力800」なんて当時の遊戯王でも使い物にならない。 おとなしく適当なモンスターに《デーモンの斧》なり《悪魔の口づけ》なり装備させた方がはるかに使い勝手がいい。 当時は《エメス・ザ・インフィニティ》《グラッジ》など、攻撃力が永続して上がっていくモンスターがかなり警戒されてデザインされていたようである。 コイツもガーディアンである以上ラフェールの大切な仲間なのだが、GXでは覇王十代の側近の一人で純粋な悪役となっており、落差が激しい。 まぁ外見見ればわかる通り、そりゃもうコッテコテの悪魔族なので……。 ガーディアンの種族や装備魔法の類似効果《冥界の魔王 ハ・デス》を見るに、「破邪」というのは「邪を破る」ではなく「破壊的で邪悪」というニュアンスのようである。 なお当時はリバースモンスターやリクルーターが華やかなりし頃なので、発動コストさえなければ当時の環境的には結構なやり手である。 《ギルフォード・ザ・レジェンド》デッキなどでも採用候補に入ることはあった……優先順位はかなり下の方だが。 上級モンスター ガーディアン・グラール 効果モンスター 星5/地属性/恐竜族/攻2500/守1000 「重力の斧-グラール」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 手札にこのカード1枚しかない場合、手札からこのカードを特殊召喚する事ができる。 重力の斧-グラール 装備魔法 装備モンスターの攻撃力は500ポイントアップする。 このカードがフィールド上に存在する限り、相手フィールド上モンスターは表示形式を変更する事ができない。 頭の丸っこい恐竜のモンスター。 疾風の暗黒騎士ガイアと同じような召喚ハードル低下能力を持つ。特殊召喚というところがミソであり、通常召喚によって手札が残り1枚になったときにこのカードが手札にあればしめたもの。 対応カードも比較的使いやすい最優秀ガーディアン。ただぶっちゃけ出す条件が厳しい割には出した後は単なるバニラにすぎず、装備魔法も「癖がなくて使いやすい」のだが、カードゲームとはひと癖あるが一芸に特化したカードを集めてデッキにするゲームである。召喚条件に見合っているとは言いがたい。 そして何より最悪なのが、このカードが手札に2枚来た時。ただでさえ「対応する装備魔法が必須」なせいで手札に腐りやすいガーディアンがこの状況に陥ると、唯一の強みが完全に死ぬ。 こいつ自身はラフェールの大切な仲間なのだが、どちらかというと個人プレーに走ってもらった方がいい。そんな何とも言えない奴である。 ガーディアン・トライス 効果モンスター 星5/光属性/雷族/攻1900/守1700 「閃光の双剣-トライス」が自分のフィールド上に存在する時のみ、このカードは召喚・反転召喚・特殊召喚する事ができる。 このカードが破壊され、墓地へ送られた時、墓地に存在するこのカードの生け贄召喚に使用したモンスターを自分のフィールド上に特殊召喚する。 閃光の双剣-トライス 装備魔法 手札のカード1枚を墓地に送って装備する。 装備モンスターの攻撃力は500ポイントダウンする。 装備モンスターはバトルフェイズ中に2回攻撃をする事ができる。 自身の破壊時に、召喚時にリリースしたモンスターを蘇生させる。コントロールを奪い召喚してからこのカードを破壊すれば、リリースしたモンスターが味方になる。 これによってアドバンテージ損失の補填が可能なのだが、そもそも《閃光の双剣-トライス》は通常のデッキでは非常に使いづらい。 シールともども特殊なデッキにおいて打点を増やすために用いられるカードで、シールと違って発動コストが必要なので気軽には使えない。 ピーキーすぎるカードなのでレベル5のガーディアンを入れる余地がそもそもないし、破壊にしか対応していない上にリリースモンスターが墓地に残っている必要がある。 ここまでくると相性のいいデッキを構築する方が難しくなる。 最上級モンスター ガーディアン・エアトス 効果モンスター 星8/風属性/天使族/攻 2500/守/2000 (1):自分の墓地にモンスターが存在しない場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードに装備された自分フィールドの装備魔法カード1枚を墓地へ送り、相手の墓地のモンスターを3体まで対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、この効果で除外したモンスターの数×500アップする。 女神の聖剣-エアトス 装備魔法 (1):装備モンスターの攻撃力は500アップする。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた時、自分フィールドの「ガーディアン・エアトス」1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力は、除外されているモンスターの数×500アップする。 詳細は当該項目で。 アニメでは対応装備「女神の聖剣-エアトス」が無ければフィールドに出せなかったが、OCGでは単体でフィールドに出すことができる。 後に「女神の聖剣-エアトス」もOCG化された。アニメオリジナルの「ドーマ編」登場モンスターであるためか長らくOCG化されず、 特に「バーサーカーソウル」がネットミーム化していた頃は「未OCG化の優良カード」としてカード化が熱望されていた。 当時のアニオリでは「墓地にモンスターを置く」という行為がかなり不徳なこととして扱われており、 特にラフェールはこの行為を非常に嫌う信条を持っていた。そのため「墓地にモンスターが存在しない場合」という、一件厳しい条件が課されている。 そして彼の闇堕ちを象徴するのが、エアトスとは対照的な効果を持つデスサイスである。 ガーディアン・デスサイス 特殊召喚・効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻 2500/守/2000 このカードは通常召喚できず、このカードの効果でのみ特殊召喚できる。 (1):「ガーディアン・エアトス」が戦闘・効果で破壊され自分の墓地へ送られた場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「死神の大鎌-デスサイス」1枚をこのカードに装備する。 (3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分は召喚・特殊召喚できない。 (4):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 手札を1枚墓地へ送り、このカードを墓地から特殊召喚する。 死神の大鎌-デスサイス 装備魔法 「ガーディアン・デスサイス」にのみ装備可能。 (1):装備モンスターの攻撃力は、お互いの墓地のモンスターの数×500アップする。 こちらも詳細は当該項目で。 ガーディアン・エアトスが破壊されることによって手札から特殊召喚できる。 その姿は闇に堕ちたガーディアン・エアトス。 手札コスト付き自己再生効果を持つがこれは強制効果である上に、 フィールドにいる間は他のモンスターを召喚・特殊召喚できなくなる為うかつに出すと自分の首を絞める事になりかねない。 当然相手に破壊効果を連打されたりより高い攻撃力を持つモンスターにサンドバッグにされたりすると手札がガンガン減っていく。 【ガーディアン】デッキではなく、別途に【ガーディアン・デスサイス】を作ったほうが死神の大鎌の効果を存分に発揮できるだろう。 ウェポンサモナーはガーディアンなら何でもサーチできるので専用デッキは勿論、他のデッキでも採用されることもある。 サポートカード ウェポンサモナー リバースモンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1600/守1600 (1):このカードがリバースした場合に発動する。 デッキから「ガーディアン」カード1枚を手札に加える。 リバース効果で「ガーディアン」をサーチ出来る。 リバースしたこのカードに対応する装備魔法を装備させてサーチした「ガーディアン」を場に出すと言う設計と思われる。 そして海外にて大問題を引き起こしたカードでもある。 詳細は個別項目にて。 プリンシパグ 効果モンスター 星1/地属性/獣族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):元々のカード名に「ガーディアン」を含む自分フィールドの通常召喚できないモンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の通常召喚できない「ガーディアン」モンスター1体を対象とし、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●対象のモンスターを手札に加える。 ●対象のモンスターにカード名が記されたカード1枚を自分の墓地から手札に加える。 「ガーディアン」特殊召喚モンスターに2回攻撃を付与する効果と、墓地除外で墓地の「ガーディアン」特殊召喚モンスターを対象に自身をサルベージか自身のテキストで指定しているカードをサルベージする効果を持つ。 《ウェポンサモナー》から実に20年以上経ってようやく登場した2枚目の「ガーディアン」指定のサポート。おせーよホセ。 本来はリメイクされた《ローガーディアン》及び新規の出た《ゲート・ガーディアン》を意識したカードと思われる。 「ガーディアン」達は装備魔法をテキストで指定しているため足りない方をサルベージして揃えられるため一見相性が良い様に見えるが、 実は《ガーディアン・デスサイス》を除く「ガーディアン」達は特殊召喚モンスターではない(*1)ためにほぼ恩恵はない。 一応《ガーディアン・デスサイス》は高い打点を得られる事が多いため2回攻撃は相性が良く、《死神の大鎌-デスサイス》を装備する効果はデッキからしか装備出来ないため墓地に落ちた《死神の大鎌-デスサイス》を拾えるため全くシナジーが無いわけではないのが救いか。 一応「ガーディアン」モンスターな皆さん 守護者 スフィンクス 星5/地属性/岩石族/攻1700/守2400 このカードは1ターンに1度だけ裏側守備表示にする事ができる。 このカードが反転召喚に成功した時、 相手フィールド上のモンスターは全て持ち主の手札に戻る。 一見すると関係無さそうだが、このカード名のルビは守護者(ガーディアン)なので、ばっちり「ガーディアン」モンスターに含まれる。 ウェポンサモナーの効果が発動された場合、十中八九こいつが手札に加えられる(残りの一二は《ゲート・ガーディアン》)。そのためたまに岩石族やバウンス系コンボデッキに出張することもあった。 モンスター限定だが、強力なバウンス効果を持つ。発動が少し難しいのがネックだが、何度も使えるのは大きい。 守備力2400という値が「ショッカーライン」に絶妙で、ロック系と魂を削る死霊との組み合わせは非常に強力。 上級モンスターなんてデッキに2~3枚入れるか否か、だったいにしえの時代にはまさしく鉄壁の「守護者」の貫録で、 「生け贄セット(裏側守備表示)」したら「間違いなくこのカードだな」と目星を付けられた。たまに《千年の盾》とか《派手ハネ》だったりするのだが非常に珍しい例外である。 ちなみに「スフィンクス」でもあるので《守護神エクゾード》の召喚条件も満たせる。 他には 守護天使(ガーディアンエンジェル) ジャンヌ 王室前のガーディアン ゲート・ガーディアン コアキメイル・ガーディアン ガーディアン・オブオーダー ローガーディアン ガーディアン・スタチュー 牙城のガーディアン ファイアウォール・ガーディアン 等がいる。 EXデッキにもゴヨウ・ガーディアンを始め、数枚存在する。 これらはウェポンサモナー対象外だが、プリンシパグの効果は受けられる。 関連カード ガーディアンの力 装備魔法 (1):装備モンスターが戦闘を行う攻撃宣言時に発動する。 このカードに魔力カウンターを1つ置く。 (2):装備モンスターの攻撃力・守備力は、このカードの魔力カウンターの数×500アップする。 (3):装備モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分フィールドの魔力カウンターを1つ取り除く事ができる。 上記ガーディアン達が登場したパック名と同じカード。 装備対象を選ばず、かなり手軽に破壊耐性を付与できる装備魔法。 攻撃された時にもカウンターが乗るため実質的に常時戦闘破壊耐性が付いた状態となり、非常に汎用性が高い。 もちろん「ガーディアンの力」自体を直接割られたり、破壊以外の除去…除外やバウンス、強制リリース、墓地送り、裏側守備表示等には無力なので過信は禁物。 デュエルリンクスでは低レア(R)の割に効果が強力と登場当時は持て囃された過去を持つ。 評価 英語版ではGuardian。 しかし「ガーディアン」以外に日本語では豊富に存在する「守護者」「番人」を意味する言葉が英語ではあまりないため、 日本語版で「ガーディアン」と付いていないのに英語版では「Guardian」と名の付くモンスターがすでに出てきていた。 (例:Celtic Guardian=エルフの剣士など) これが英語版のウェポンサモナーのテキストを大きく乱すこととなり、「デーモン」ともども大変な混乱を招いた(*2)。詳細は個別項目参照。 「ふわんだりぃず」など絶対にテーマ外のモンスターと共有されることのない名称のテーマが一般化する、そのきっかけを作ったテーマでもある。 ただしガーディアンはデッキが組めるようなテーマではなかった上に、サーチするカードはほぼ《守護者スフィンクス》で、たまに《ゲート・ガーディアン》ある。 そもそも日本で遊ぶ分には「守護者」のルビくらいしか気を付けるべき点がなかった(たとえば《王座の守護者》は「しゅごしゃ」なのでNG)し、どうせこの2枚くらいしかサーチしないんだからとあまり問題視されていなかった。 そのため、この手の問題は日本においては遊戯王の未来を憂う者くらいしか気にしていなかったことも付記しておく。直感的ではないのは確かなんだけどね。 といっても、名称「ガーディアン」を指定するテーマの強化がなかなかこない、来てもデスサイス(とローガーディアン)以外には影響がないことを考えるに、 「ガーディアン」の強化に際してこの名称問題がかなり重くのしかかっている可能性は十分ある。……まぁ単純にテキストに制約が大きすぎてうまくデザインできないという方が大きいだろうが、これ以上は下種の勘繰りになるのでやめておこう。 テーマデッキとしては、弱いというよりも「組めない」と言った方がいい。 そもそも論として名称サポートが「ガーディアンをサーチできる」というたった1種類しかないので、テーマデッキを組む意味がない。 システム的にも難がある。装備魔法自体、発動のためにモンスターが必要であり、維持のためには装備先のモンスターが除去されないことが必要である。 しかもガーディアンには「対応するカードは1種類のみで、出す順番は固定される」「それでありながら全然強くない」「他の使い道が一切なく、手札に容易に腐る」という特徴がある。 装備魔法自体も手札コストが必要だったり攻撃力が下がったりとかなり癖が強く、その装備魔法全体にも、装備魔法とガーディアンの間にもシナジーがほとんどない。 【次元斬】すら若干テーマデッキのように扱われていた時代に、これでまともなデッキを組めという方が難しく、テーマとしては言葉を濁さずに言えば「大失敗」で終わってしまった。 ラフェールが強かったのは神引きがあったからというより、当時のOCGとしてはオーバースペックだった《ガーディアン・エアトス》とか《オレイカルコスの結界》の恩恵の方が大きいのではないだろうか。 あとイラストと雰囲気を合わせられる、装備魔法をガーディアンに装備し直すアニメオリカとかもあったし。 さらにカードの能力も、仮に召喚条件がなかったとしても当時のカードと比べてもさほど強いわけではない。 20年以上前のカードに言うのもなんだが、現在の遊戯王OCGの環境においては使用に耐えうるカードではない。 というより、デフレの谷底だったGX時代でさえ見向きもされなかったのだからまぁ……その評価はお察しください。 イラストには今の遊戯王にはない、どこか洋ゲーっぽい独特の雰囲気がある。 漫画家の荒木飛呂彦は「大人はむしろ失敗から学びます」という趣旨のことを著書に記して警句としている。 そして「ロイド」「ネオス(ペーシアン)」などの問題を経て、第6期頃には名称指定を完全に使いこなせるようになっていく。現在ではもう名称ガバを探す必要すらないと一目でわかるテーマばかりであり、それらのデッキが「《サンダー・ボルト》さえデッキから抜けてしまうほどにシナジーが強い」というのは成功しすぎて寂しさすら感じてしまうほどである。 いわば遊戯王における「テーマデッキ」の最初期の例であり、こういった失敗があったからこそ現在の「強いテーマデッキ同士がぶつかりあう」というゲーム性になっていったのだ。 ちなみにガーディアンに対応する装備魔法については、 シールが【ベン・ケイ1キル】をはじめとした装備魔法じゃらじゃらつける系のデッキ、トライスが2回攻撃に戦略的なメリットを見出せるカードとのコンボで用いられた他、エルマがギア・フリードとの無限魔法発動コンボを危険視されて禁止カードに指定された。全体的に1キル寄り気味なのは密に、密に。 特に前2枚はライフポイントが少なくなりやすい特殊デュエルとの相性が非常によく、たびたび特殊召喚できる高攻撃力のモンスターと組んで環境の覇権を握る。 名も無きアニヲタよ、思い出すがいい。 お前がこの項目に何をしたのか。 お前の知識自慢欲求がこの項目を追記・修正に至らしめた。 お前の暇な時間が本項目の情報量を最大限に引き出すのだ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] カーディガン? -- 名無しさん (2014-03-28 00 29 14) ついにデスサイスがOCG化するよハルトオオオオオオオオオオオオオオオオ -- 名無しさん (2014-04-20 11 19 32) ↑カードになっても叫ぶ兄さんは嫌いだ… -- 名無しさん (2014-04-21 11 24 52) 確認したらホントにカイトOCG化されててワロタ -- 名無しさん (2014-04-21 18 52 23) そう言えばエアトスも再録されるんだろうか -- 名無しさん (2014-04-21 21 59 09) 投票部分を荒らされたのでリセットしました。IP割れているので、一人連続投票は自重して下さい -- 名無しさん (2014-04-22 20 48 41) エルマはどうしてこうなったのか -- 名無しさん (2014-04-23 16 44 14) 1ターン1回とかエンドフェイズのみ -- 名無しさん (2015-11-21 12 50 32) ↑訂正1ターン1回とかエンドフェイズのみ効果発動にエラッタすればエルマも使えるようになるだろうけどまずしないだろうなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-11-21 12 52 14) 今の環境で登場したのなら、特殊召喚モンスターで墓地からでも特殊召喚できそう。 -- 名無しさん (2015-11-21 13 04 30) ラフェールが使ってたバックアップ・ガードナーがOCG化されないかな。あれがあったら、ガーディアンデッキ組むことも夢ではないんだが -- 名無しさん (2016-01-02 20 33 33) 共有効果が除去が豊富で手札を稼ぎにくい遊戯王においてあまりにも酷すぎるカテゴリ。固有効果も時代を考えれば仕方ないとはいえ割に合わないし。 -- 名無しさん (2020-08-15 14 10 59) リンクスで猛威を振るう「ガーディアンの力」。シールも直接攻撃の他相手に装備させて弱体化できるから使い所は多い。・・・もう装備魔法だけあればいいんじゃないかな -- 名無しさん (2021-06-07 20 12 18) 何れリメイクされることがあるかもな…有名キャラのリメイクカードも結構あることだし。 -- 名無しさん (2021-08-07 16 50 28) デスサイズの効果で生贄にされて粉々に砕け散ったエルマがはっきり見えん。せめてもっとスクロールを早くしてほしかった。 -- 名無しさん (2022-03-26 08 01 42) リトル・ウィンガードはガーディアンの力パックに入ってたけどガーディアンの名前が無いので対象外 カワイソス -- 名無しさん (2022-10-06 17 56 32) 効果のイメージ的には「武器を振るうと武器に宿るガーディアンが現れて助けてくれる」感じかな。でもイラストではガーディアン自身が武器持ってるしな… -- 名無しさん (2023-04-14 23 13 33) アニメ並みの神引きができなければ何一つできないカテゴリ。むしろカテゴリ制作の失敗作としての価値があると言ってさえいい -- 名無しさん (2023-04-14 23 20 26) 20年越しに新規サポートカードが登場!…実質ローガーディアンとゲート・ガーディアンサポートだけど… -- 名無しさん (2023-10-28 09 30 23) 新規サポートでようやく光明が…と思ったらデスサイズだけが特殊召喚モンスターだからほぼ恩恵ないのか…マジで辛いな… -- 名無しさん (2023-10-29 09 32 02) ↑何か勘違いしてない?新規サポートは特殊召喚モンスターをサポートする効果だから寧ろ恩恵を受けられる方だぞ -- 名無しさん (2023-10-29 10 04 30) ↑デスサイズ単体は受けられるけど「ラフェールが使ったガーディアン」として見るとデスサイズ以外は恩恵受けられないって話。分かりにくくてすまん。 -- 名無しさん (2023-10-29 10 37 50) 仮にラフィールの「ガーディアン」を指定するなら「装備魔法が記された」になるのだろうか? -- 名無しさん (2024-08-21 20 37 36) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14598.html
登録日:2009/06/30 Tue 01 28 33 更新日:2024/08/19 Mon 19 29 15 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 スターターデッキ 不動遊星 戦士族 攻撃力アップ 星2 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 風属性 とにかく早く、速く、疾く動く音速の戦士。いつでもどこでも駆けつけて、一撃のもとに去っていく。(*1) 「デュエルとは、死ぬ事と見つけたり……」 byスピード・ウォリアー スピード・ウォリアー 効果モンスター 星2/風属性/戦士族/ATK 900/DEF 400 (1):このカードの召喚に成功したターンのバトルステップに発動できる。 このカードの攻撃力はバトルフェイズ終了時まで元々の攻撃力の倍になる。 ●目次 概要 解説 アニメ版 ラッシュ・ウォリアー 概要 遊戯王OCGに登場するモンスターの1体で、「過労死」の通称を持つモンスター。 STARTER DECK(2008)で初登場したこのモンスターは、元々の攻撃力を倍にする効果を持っている。 解説 「攻撃力が2倍になる」という効果を持つが、実際には効果を使っても攻撃力は1800で、 通常召喚したターンのバトルフェイズの間しか効果が適用されない。 その為、アタッカーが欲しいなら初めから攻撃力の高い下級モンスターを採用した方が良い。 だが、「元々の攻撃力」を倍にするので、元々の攻撃力を変化させる進化する人類と相性が良い。 《進化する人類》を装備する事により、自分のライフが多い時でも効果と合わせて攻撃力は2000に、 自分のライフが少ない時に効果と合わせて使うと攻撃力が4800まで上昇する。 また、《緊急同調》でバトルフェイズにシンクロ召喚を行う事で、 《ジャンク・ウォリアー》の攻撃力を大幅に上昇させる事も可能。 自分のライフが少ない時に《ジャンク・シンクロン》を召喚し、 効果でレベル2を蘇生→《二重召喚》で《スピード・ウォリアー》を召喚し《進化する人類》を装備→ バトルフェイズに入り効果を使い《スピード・ウォリアー》の攻撃力を4800にする→ 《緊急同調》で《ジャンク・シンクロン》と蘇生したレベル2を素材に《ジャンク・ウォリアー》を召喚 さながら遊星の様なこのコンボで、《ジャンク・ウォリアー》の攻撃力は7100まで上昇するのである。 ちなみに、「《スピード・ウォリアー》+《進化する人類》」のコンボをデュエルターミナルで不動遊星が使うが、 ライフ3000(第5弾から4000)で始まるデュエルターミナルでは即死しかねないので注意が必要である。 なお、アニメで使用していない《進化する人類》がデュエルターミナルの遊星のデッキに採用されているのは、 このカードや装備カードを相手に移す《イクイップ・シュート》と相性が良いカードだからだろうか。 後にこのカードをサポートするカードとして《リミッター・ブレイク》が登場する。 効果は以下。 通常罠 (1):このカードが墓地へ送られた場合に発動する。 自分の手札・デッキ・墓地から「スピード・ウォリアー」1体を選んで特殊召喚する。 普通の罠のように「伏せてから発動」ということはできない、いわゆる地雷系カードの一つ。おジャマジックと似たような、自身が墓地に落ちることをトリガーとして効果だけが発動するタイプである。 ただしこいつの場合どこからどうやって墓地に落ちたかは問われず、また回数制限もなく、強制効果なのでタイミング逃しもない。 手札コストに使えば《スピード・ウォリアー》の分のボードアドが稼げる。 このカードの登場により《リミッター・ブレイク》での特殊召喚を主に置き、 手札に来た時は使いきりの攻撃力1800として使う、という運用もされる様になった。 ちなみにレベル3以下で攻撃力1800になるため、 「レベル制限B地区」や「グラヴィティ・バインド−超重力の網−」を抜けて「ステルスバード」を攻撃する事も出来る。 つまりはこのカードの何が便利かと言われればレベル2で攻撃力1800というステータスが実現できるところである。 相手モンスターへの攻撃とシンクロ召喚に必須のレベル調整が両方できる。そのうえでサポートも多いため器用貧乏にならないのだ。 アニメ版 以上の様に遊戯王OCGにおけるこのカードの使い方を書いたが、 このカードはアニメにおいてその存在をアピールし、視聴者にインパクトを与えたのである。 このカードは遊戯王5D sの主人公の不動遊星が使用するモンスターの1体として登場。 攻撃力の低い遊星のデッキにおける主力アタッカーとして登場している。 が、このカードの驚くべき所はその登場回数で、一期において召喚されていないデュエルはかなり少ない。 また、一度召喚された後も他のカードの効果で何度も何度も特殊召喚され、墓地へ送られている。 初登場は遊戯王5D s第1話の「遊星vs牛尾」で、牛尾の召喚したモンスター《アサルト・ガンドッグ》を破壊するが、返しのターンで《手錠龍》に破壊される。 その後、《エンジェル・リフト》によって蘇生した後に《ジャンク・シンクロン》と共に《ジャンク・ウォリアー》のシンクロ召喚の素材となり、 更に「Sp(スピードスペル)−ヴィジョンウィンド」の効果により蘇生され、《ジャンク・ウォリアー》の攻撃力を上昇させた。 「遊星vsボマー」戦では通常召喚、《リミッター・ブレイク》《ジャンク・シンクロン》の効果、罠カード「シンクロ・スピリッツ」によって 合計4回もフィールド上に召喚および特殊召喚され、遊星のライフポイントを守り抜いた。 この時のデュエルではその余りの扱いの酷さに多くの視聴者が「もう休ませてやれよ……。」と思ったとか。 召喚されたら直ぐに墓地へ送られ、その度に《ジャンク・シンクロン》や《エンジェル・リフト》等の 様々なカードによって蘇生されて、また墓地へ送られる……。 アニメでのその扱いは正に「過労死」であり、《ジャンク・シンクロン》《くず鉄のかかし》等と共に遊星の代表的カードとして無くてはならない存在になっているのである。 攻撃名は「ソニック・エッジ」。 某コックさながらの蹴り技を繰り出す。 某巨乳格闘捜査官を思い出す者もいるだろう。 基本的に原作画の第一話での攻撃シーンがバンクとして使われることが多いため、攻撃力1800とは思えないほど迫力のある攻撃になっている。 アニメ中盤ではその役目をマックソマックス・ウォリアーに譲ることもあるが、やはり使用頻度の高さは変わらず、 また低レベルゆえに蘇生される機会も多く、最終的には《ジャンク・ウォリアー》等のシンクロ素材となっていることが多かった。 その後、WRGP初盤以降彼は登場しなくなったため、 巷では「まさか本当に過労死?」とか「過労死さん旅行おもしろい?」「過労死さん休暇楽しんでいるかい?」などといろいろネタにされていた。 大会中には彼の代役的なモンスターも出たが…… そして記念すべき最終話である154話にて完全復活!!パーフェクト城之内様だぜ! 前述の議論の答えはどうやら休暇のようだ。 残念ながら従来のコンビでシンクロ素材にはならなかったが、 遊星たちが今まで愛用していたモンスターたちが力を与えるという描写上 これでよかったのかもしれない。 ロードランナーは遊星にいやな顔されたりしていたとか言ってはいけない 最終回ポッと出のソニック・ウォリアーまで遊星の愛用カードに含められていたのは気にしてはいけない。 世間ではコアなファンがいてアニメオリカの革命-トリック・バトルがOCG化されることを祈りつつ、 タッグフォースで彼を活躍させるデッキを作っているとか、いないとか。 ちなみになぜか映画の本編にはでないのに、エンディングクレジットでパラドックス戦で登場したカード(コンボ)が流れる中で未登場のこのカードが登場。 おそらくだが途中描写が無かった序盤の決闘で《ジャンク・ウォリアー》の素材にされたのだと思われる。 だが、逆に当の《ジャンク・ウォリアー》が登場していないという謎仕様。 そしてアニメも終わり三年後の2014年、とあるモンスターが登場した。 ラッシュ・ウォリアー 効果モンスター 星2/風属性/戦士族/攻 300/守1200 「ラッシュ・ウォリアー」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の「ウォリアー」Sモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ倍になる。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「シンクロン」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 その姿はスピード・ウォリアーにそっくりだが、全身が金色に輝いている。 幾度もの過労死を乗り越えた先についにオーバートップクリアマインドの境地に到達したのだろうか。 その効果は手札誘発でシンクロウォリアーの攻撃力を倍化するという非常に強力な物。 最早フィールドに出る事さえ無く墓地に行ける。 墓地に行った後は自身を除外し他のシンクロンを回収し代わりに過労死させることが出来る。 自身を除外するのは最早過労死するのは嫌だと言うせめてもの抵抗なのだろうか……。 ちなみにジャンク・シンクロンだけでなく《デブリ・ドラゴン》にも対応するステータスになっており、 元々上記二体と相性の良い《ボルト・ヘッジホッグ》を組み合わせると《スターダスト・ドラゴン》を出せる。 追記、修正は墓地と場を行ったり来たりしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 劇場版EDはホントに謎だったわw -- 名無しさん (2013-11-22 17 02 00) ボマー戦の死に方はなかなかインパクトがあったな。 GBAのプロペラに惨殺され、ミサイルに爆殺され、ジャンク・ウォリアーの素材になり、チャリオットパイルの生贄になる 過労死まじ過労死 -- 名無しさん (2014-01-21 19 26 23) ↑細かい事言うと、ミサイルじゃなくて機関銃な -- 名無しさん (2014-01-22 11 55 59) 三年ぶりに出勤してきたと思ったら金ピカになってた -- 名無しさん (2014-11-19 02 30 37) オーバーワーククリアマインドですね -- 名無しさん (2014-11-21 12 50 48) 1話でさっそく使い倒されてて流石としか言いようがなかった -- 名無しさん (2018-10-03 11 48 44) 確かジャンク・スピーダーのモチーフの一つだったような。 -- 名無しさん (2021-08-06 17 12 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4679.html
登録日:2011/02/08 (火) 04 26 22 更新日:2024/08/23 Fri 18 14 27 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 DUELIST REVOLUTION エレキ ミサキ ロック 光属性 直接攻撃 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 雷族 駄洒落 エレキとは遊戯王OCGに登場するカード群 初出はTHE SHINING DARKNESSだが、正式にカテゴリ化したのはエレキマイラが登場したDUELIST REVOLUTION。 基本的にモンスターのカード名は「エレ」+「キから始まる生物の名前」となっている。 シンクロモンスターは架空の動物で、魔法や罠も同様だが動物の名前ではない。 また、多くのモンスターが光属性雷族モンスターで攻撃力が低い。とても低い。 どれぐらい低いかというと、恐らくカテゴリとして本来想定されているモンスターは全て打点1500以下である。 ほとんどのモンスターが直接攻撃効果とダメージを与えた時の効果を持つ。 これによって相手モンスターを無視して戦闘ダメージを与え、追加効果で相手の動きを封じていくテーマ。 ◇エレキモンスター達 「エレキ」というカテゴリに属しているモンスターは多く、テーマ外だがたまたまこのカテゴリに入っているモンスターも散見される。 これはこのカテゴリが、くくりが「エレキ」という名前以外を指定していないため。 ◇通常モンスター エレキッズ 通常モンスター 星3/光属性/雷族/攻1000/守 500 雷攻撃は意外と強い。甘く見ると感電するぞ。 元祖エレキ。兎さんことレスキューラビットから2体リクルートし、エクシーズするなり「ナチュラル・チューン」を絡めてキマイラになるなりと用途は多く、意外と使えるできたヤツ。 最初期のカードなので当然カテゴリ化は想定されていなかったが、実は7期でカテゴリ化された連中と色合い的にも同じ(デザイン的にコイツを踏襲したと思われる)。 エレキテルドラゴン 通常モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2500/守1000 常に電気を纏い空中を浮遊するドラゴン。 古代より存在し、その生態には未だ謎が多いものの、古のルールにより捕獲は禁止されている。 エレキ最大の攻撃力を持つドラゴン。こいつもバッチリ「エレキ」の一員。 とはいえこのテーマは展開力に優れているわけではないのでアドバンス召喚はちょっと難しく、どちらかと言えば聖刻で活躍する。 エレキで使う場合はトンボからリクルートできるのが強み。弱小リクルーターからいきなり2500打点が出て来るのは不意打ちとしては十分な威力だろう。 ◆効果モンスター エレキングコブラ 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1000/守 500 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 ダイレクトアタッカーその1。 エレキ最強のサーチャーの一つで、昔のカードゆえに回数制限がない。当然攻撃を通す必要はあるのだが、連続攻撃を付与すれば物凄い勢いで手札が増える。 コイツがいるといないとではデッキ圧縮のスピードが違うので、3積みしておきたい。 一族の結束があればコイツ一枚からキハダマグロ・キュウキ・キマイラの連続直接攻撃で合計8000のダメージを与えて1ターンキルができる。 エレキジ 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1000/守 800 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する。 ダイレクトアタッカーその2。 対象不問の亜空間物質転送装置を内蔵しており、面倒な大型をそのターンのみだがフィールドから排除できる。 ただし強制効果なので暴発の危険もあるが、その場合は自分を除外すれば損失は少ない。 エレキリン 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1200/守 100 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手はこのターンの終了時まで 魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。 ダイレクトアタッカーその3。文字通りキリン。 ダイレクトが通れば相手のカード効果の発動を一切封じるシンプルかつ凶悪な封殺効果を持つ。基本的にはメイン2で安全に展開するための効果と思うべし。 エレキタリス 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻 700/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。 2回攻撃できるキタリス。 効果モンスターの効果を封じるが、戦闘に介入する効果は防げない。 リクルーターなどの「戦闘破壊され墓地に送られた」時の効果も封じる。攻撃力の低さについては各種サポートで補いたい。 エレキツネザル 効果モンスター 星2/光属性/雷族/攻 800/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、次の相手ターン、相手はバトルフェイズを行う事ができない。 相手に破壊された場合次の相手のバトルフェイズを封じるキツネザル。 攻め手を確実に遅らせることができるため、防御札としては結構優秀。自爆特攻でもよし、効果破壊でもよしなので効果の適用は結構簡単。 エレキツツキ 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻1000/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードと戦闘を行ったモンスターは表示形式を変更する事ができない。 2回攻撃できるキツツキ。表示形式の変更を封じる。 守備表示モンスターを殴って攻め手を遅らせるのが本来の使い道だが、リンクモンスターには何の意味もないので注意。 エレキモグラ 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻 0/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する事ができる。 2回攻撃モグラ。裏守備モンスターキラーだが何と攻撃力0。強化がなければトークンすら倒せない。 皆既日蝕の書や闇の護封剣と併用したい。 エレキリギリス 効果モンスター 星1/光属性/雷族/攻 0/守 0 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は表側表示で存在する他の「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択できず、カードの効果の対象にする事もできない。 防御担当のキリギリス。2体並べば対象耐性ロックが完成する。 「無抵抗の真相」あたりとコンボするのも面白いが、ワンショットキルに注意。 エレキトンボ 効果モンスター 星2/光属性/雷族/攻 900/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 リクルーターのトンボ。戦闘・効果両方の破壊に対応し、さらにエレキであればそれ以外の条件はない。 キリギリスを呼ぶのも良いが、エレキテルドラゴンを呼ぶのも面白い。 元ネタは「黄蜻蛉」。 エレキック・ファイター 効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻1500/守 300 「エレキック・ファイター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを相手のデッキの一番上または一番下に戻す。 なぜかエレキに含まれたヒトその1。相手の墓地のカードをデッキに戻す。 雷族でもないのでエレキとの相性はいまいち。 電送擬人エレキネシス 効果モンスター 星4/光属性/サイキック族/攻1800/守 0 (1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの位置を、他の相手のメインモンスターゾーンに移動する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 なぜかエレキに含まれたヒトその2。 手札誘発で相手のモンスターを移動させる。エレキック・ファイター同様雷族ではないためシナジーは薄い。 基本的にはリンクモンスターを移動させ、リンク先をフィールド外に向けて潰すのが用途。 チューナー エレキーウィ チューナー(効果モンスター) 星3/光属性/雷族/攻 600/守 100 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「エレキ」と名のついたモンスターが攻撃する場合、攻撃モンスターは戦闘では破壊されない。 チューナーその1。 自爆特攻時の戦闘破壊耐性付与、という何がしたいのかよくわからない効果を持つ。 キタリスやキツツキとのコンボ用なのだが、はっきり言って効果は全く使えない。素直にチューナーとして使うべし。 エレキツネ チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/雷族/攻 800/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、そのターン相手はモンスターの特殊召喚及び魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。 チューナーその2。 キタリスと似ているが、こちらは効果の発動自体を封じる。 能動的に使用するのはちょいと難しいので、王虎ワンフーを送り付けてこいつを蘇生すれば、相手はそのターンほとんど何もできない。とはいえ無理に狙うよりは素直にチューナーとして扱うのが良いだろう。 ワンフーがいるとこちらの戦術も崩壊するし。 エレキンギョ チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/雷族/攻 100/守 0 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手は手札を1枚選択して捨てる。 チューナーその3。ハンデス効果を持つが、キンメダイの方が何もかも上だったりする……。 レベルで差別化する必要があるだろう。 エレキンメダイ チューナー(効果モンスター) 星3/光属性/雷族/攻 300/守 0 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚捨てる。 チューナーその4。 キンギョと似た効果を持つが、こちらはハンデスするカードはランダム。 エレキハダマグロ チューナー(効果モンスター) 星4/光属性/雷族/攻 800/守 700 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与えたダメージステップ終了時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードは直接攻撃できる。 (3):このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 このカードと、チューナー以外の自分の手札・フィールド(表側表示)のモンスター1体以上をリリースし、 リリースしたモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つ「エレキ」Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。 AGE OF OVERLOADで追加されたチューナー。エレキングコブラの効果でサーチすれば即座に出すことができ、そこから更にシンクロモンスターを呼び出して連撃を加えることができる。ただしシンクロ召喚扱いで特殊召喚する訳ではないため蘇生制限を満たしていない点には注意。特殊召喚効果は手札で発動するため超雷龍の召喚条件を満たすことができる。 □シンクロモンスター エレキマイラ シンクロ・効果モンスター 星6/光属性/雷族/攻1400/守1200 「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚デッキの一番上に置く。 エレキのシンクロその1。 手札破壊&ドローロックを一人でやる出来たキマイラ。 攻撃が通った時点でコイツを処理できる手が相手になければ、ほぼ完封できる。 エレキリム シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/雷族/攻1500/守1500 「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚選択してゲームから除外する。 発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。 エレキシンクロその2。 タイムカプセルを内蔵した万能サーチャーだが、攻撃力1500が災いしてエレキとの相性抜群な「平和の使者」に引っかかってしまう上、奈落の落とし穴にもかかってしまうなどもどかしい1枚。 「キリム」とはコンゴ山岳地帯にすむ少数民族「ニャンガ族」の伝承に伝わる七つの首を持った人食いの怪物。食べられた人間はキリムの腹の中に閉じ込められ、勇者ムウィンドによって退治されたことで人々は解放されたという。 エレキュウキ シンクロ・効果モンスター 星8/光属性/雷族/攻1600/守1700 「エレキ」チューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは直接攻撃できる。 (2):このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 自分の墓地の「エレキ」チューナー1体と、 チューナー以外の自分フィールドの表側表示の雷族モンスター1体をデッキに戻し、 EXデッキから「エレキュウキ」以外の「エレキ」Sモンスター1体を特殊召喚する。 AGE OF OVERLOADで追加されたシンクロモンスター。エレキハダマグロと同じくシンクロモンスターを特殊召喚する効果を持っているが、あちらと違ってレベルを合わせる必要がない。 エレキハダマグロもしくはこのカードの効果で呼び出したシンクロを戻せば無駄が少ない。 ■魔法・罠カード エレキー 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「エレキ」と名のついたモンスターは、このターン相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 ダイレクトアタックを付与する鍵。 主力のキングコブラやキリン、シンクロ2体は元々ダイレクトアタックできるため、キツツキやドラゴン、キンメダイなどとのコンボが狙い目になる。 エレキャッシュ 装備魔法 レベル3以下の雷族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップし、効果は無効化される。 装備モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 単体強化とドロー効果を付与する装備魔法。 強力に見えるが、エレキは攻撃力が低すぎるためこれでは焼け石に水。加えて効果を潰してしまうため、エレキの強みと引き換えるにはこの性能でも厳しいのが現実。 エレキューブ 装備魔法 雷族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は自分の墓地に存在する雷族モンスターの数×100ポイントアップする。 また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、自分フィールド上に表側表示で存在する雷族モンスター1体の攻撃力は1000ポイントアップする。 装備魔法その2。倍率が低すぎるため、基本的には1000ポイントの強化を狙うことになる。 とはいえ「ロックしてその下から殴る」ロービート戦術とどれくらい相性が良いかは疑問が残る。ハイビート戦術を取る別のデッキに採用するのが吉。 エレキュア 永続魔法 自分フィールド上に存在する雷族モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、与えた戦闘ダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。 雷族が与えたダメージをライフに変換する永続魔法。 エレキはダイレクトアタッカーが4体いるため、回復のチャンスは多い。 エレキャッスル フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃したモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算後に1000ポイントダウンする。 専用フィールド魔法。 ……攻撃力ダウンが永続とはいえ、素材にするなりなんなりで対処できる。 ロックなら素直に「平和の使者」を使うべし。 エレキカンシャ 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの雷族モンスターの種類の数まで、デッキから「エレキカンシャ」以外の「エレキ」カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「エレキ」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 2019年の『CHAOS IMPACT』でシレッと追加されたぶっ壊れサーチカード。 雷族を多く展開する必要はあるが、この1枚だけで最大6枚のエレキを持ってこられる。 さらに、手札に抱えたエレキは墓地効果の方で展開できる。なのでこれが2枚あれば、墓地効果の方で展開→手札から発動してサーチ、と続けることでデッキ圧縮が進む。 ただし、イラストも効果もエレキ用なのだが、こいつをサーチするカードがないため厳密には「エレキ」のカードではない。 エレキングダム 永続魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード及び自分フィールドの「エレキ」モンスターの、 正面の相手モンスター自身の召喚・特殊召喚成功時の効果を相手は発動できない。 (2):自分フィールドの「エレキ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとはカード名が異なる「エレキ」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 その後、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力分のLPを失う。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は雷族モンスターしか特殊召喚できない。 AGE OF OVERLOADで追加された永続魔法。範囲が狭いとはいえ召喚時効果封じに加えてエレキモンスターをリクルートすることができる。ライフコストはあるもののエレキの攻撃力なら大した問題は無い。エレキテルドラゴンを召喚しようとした場合は別だが。 イラストにはエレキャノンやエレキカンシャのレールなど既存カードが含まれているが、城そのものはエレキャッスルとはまた別の城。 罠カード エレキャンセル カウンター罠 手札から「エレキ」と名のついたモンスター1体を捨てて発動する。 相手モンスターの召喚・特殊召喚を無効にし破壊する。 エレキをコストに要求する召喚潰し。キングコブラやキカンシャのおかげでエレキを手札に持ってくること自体は楽。 性能そのものは神様シリーズに劣るため、キカンシャでサーチできる部分を生かしたい。 エレキャノン 永続罠 フィールド上にレベル4以下の雷族モンスターが召喚・特殊召喚された時、相手ライフに600ポイントダメージを与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 エレキが出てくる度にバーンダメージを与えていく。エレキ以外の雷モンスターも範囲内だがターン1制限があるので連発は不可能。 エレキーパー 通常罠 自分の墓地に存在するレベル4以下の「エレキ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に破壊される。 このカードが出た当時は「死者蘇生」は禁止で、「リビングデッドの呼び声」も制限カードだった。 現在は使う意味はサーチできる以外メリットがない。 強力な星4エレキシンクロモンスターの新規が貰えれば化ける…かも知れない 相性のいいカード 【オネスト】 いわずもがな。 反射ダメージはないに等しく、エレキは直接攻撃時しか効果は発動しないがあって困ることはない。 【クリッター】 全てのエレキをサーチでき、リミリバも共有できる。昔は禁止カードだったが現在無制限。 ターン制限とサーチ対象の効果使用にそのターン制約がかかるエラッタがされて更生復帰した。 【サンダー・シーホース】 キングコブラとキリンを一度に2枚も手札に加えられる かつては高額カードで入手困難だったが、再録されて値段が落ち着いたので3枚揃えるのも容易になった。 【リミット・リバース】 ほとんどのモンスターを蘇生できる。 【平和の使者】 キリム以外はかからない。 【スクリーン・オブ・レッド】 高めの維持コストがあるが、相手のみ攻撃を封じる。 【バッテリーリサイクル】 全てのエレキをサルベージできる。 【追い剥ぎゴブリン】 直接攻撃可能なモンスターが多いため。 場合によってはこれ1枚で大幅なアドバンテージを稼げる。 【地獄の暴走召喚】 全てのエレキに対応。 特にキリンの直接攻撃に成功した時に蘇生罠カードを絡め発動すると相手は何の抵抗もできないので、キジを暴走召喚すると合計4200削れる。 詰めの局面では非常に優秀である。 【群雄割拠】【御前試合】 エレキはほぼ全て光属性雷族なのでこれらの拘束を一切受けない。 【フォトン・リード】 手札からレベル4以下の光属性を特殊召喚できる 速攻魔法なのでキングコブラでサーチしたエレキをさらに展開して追撃をかけたり、相手ターンにキトンボからキリギリスを出した瞬間に二体目のキリギリスを出してロックをかけたりと柔軟な使い方が可能。 【サンダー・ブレイク】【天罰】【鳳翼の爆風】 サーチ、サルベージによる手札補充に長けたデッキなので手札コストの確保が容易。 むしろ手札が余りぎみになるので積極的に投入していってよい。 【サンダー・ドラゴン】 展開力に長けた雷族テーマ。フィールドの雷族を増やしてキカンシャで大量サーチが狙える。キリムの効果とも相性がいい。 弱点 効果頼みのロービート戦術であるため「スキルドレイン」が天敵。 また魔デッキや「王虎ワンフー」が来ると戦術が崩壊する。また、攻撃してダメージを与えることが基本戦術なので攻撃封じにも弱い。このデッキに限ったことではないが「魔鐘洞」は天敵中の天敵。 ゲーム作品において DSソフト『World Champion ship 2011』で登場するメインヒロインのミサキが【エレキ】を使用する。 彼女は遊戯王シリーズでは珍しいクーデレキャラで、タッグフォースシリーズのオリジナルヒロインたちと並んで現在でも根強い人気があるキャラなので、現在でもエレキといえば彼女を思い出すデュエリストもいる。 逸話 『キリギリス事件』 とあるフラゲプレイヤーが、キリギリスの効果の「他の」を「場の」と読み間違えネットに効果を書いたのが発端。 1体で非常に堅いロックになるので、環境を変えるカードとして非常に熱い議論が交わされた。エレキチガイと呼ばれたり、BFに対するあかりちゃん以上のメタカードになるともてはやされたり、地砕きより地割れが優先される時代が来るなど、議論は1晩続いたが、他のプレイヤーが正確な効果を記したことで収束がついた。 キリギリスに罪はない。 『エレキッズ事件』 キマイラやキリムのシンクロ素材の制限は エレキ+チューナー なのだが、カラクリにおける【カラクリ蜘蛛】のように過去にシリーズとは関係のない同じ名前を宿すモンスターがいた。 【エレキッズ】である。 キッズもまたエレキの名前を宿しているので、【ナチュラルチューン】などでチューナーにした場合、無論シンクロ素材に使える。 しかし問題は海外である。 【エレキッズ】の英語名は 【Oscillo Hero #2】 登場時期が違うので仕方ないが、海外でエレキを示すWattが入っていなかったのである。 特殊裁定が出るのか?と予想されたが、 問題はエレキッズの英語名のエラッタで解決された。 【Oscillo Hero #2】 → 【Wattkid】 名前を変えさせるとは流石エレキである。 同じくマイナー種族で低攻撃力、ロック向きかつ名前がダジャレでつけられているという性質が似通ったガエル同様、いずれ大幅な強化があるだろう。 根拠はない。 ただの願望である。 完全にメタから外れたデッキだが、その性能はかなり高く、非常に安価で組めるので高速化した現在の環境に一石投じる地雷として相手を痺れさせたい方は是非お使いください。 この項目が破壊された場合、エンドフェイズまで追記・修正はできない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エレキリンはエラッタのおかげでエンドサイクされない仕様に -- 名無しさん (2014-08-09 08 35 48) モノマネンドの -- 名無しさん (2014-08-09 12 09 43) ↑ミス -- 名無しさん (2014-08-09 12 10 35) モノマネンドのお陰でキリギリスロックがやり易くなった 新規こないけど地味に強化されてる感 -- 名無しさん (2014-08-09 12 11 39) ミサキが使ってたのが縁でこのタイプが好きになった。なにげに他の未来組全員へのアンチデッキになってるんだよな -- 名無しさん (2014-12-20 21 58 36) エレキテルドラゴンとエレキック・ファイターのような後発なのにエレキじゃない(立ち位置的な意味で)奴もいれば、エレキッズのようにエレキな奴もいる -- 名無しさん (2014-12-29 19 44 20) 既に追記されてたけどさらっとぶっ壊れサーチ兼展開札追加オメ! -- 名無しさん (2019-07-13 12 16 48) エレキオビヤドクガエルとエレキングペンギン出してほしい。 -- 名無しさん (2020-04-22 14 51 03) サンドラと組めば戦線維持しやすくロックもかけられキリムも役立てる、、、サンドラ単体の方が強いのは愛で補う方向で。 -- 名無しさん (2020-04-27 18 14 22) ↑2よしじゃあエレキテルデーモンとかエレキテルヴァンパイアとかエレキテルドライトロンとかも呼ばなくてはな -- 名無しさん (2022-04-30 18 13 36) なんかキカンシャ貰ったのにあまり活躍出来てないな… -- 名無しさん (2022-10-28 21 16 34) ↑サーチ&展開札貰った所で肝心の持ってくるカードが流石に時代遅れ過ぎてなぁ。後キカンシャが強い場面ってそもそも展開が通ってるからオーバーキル気味な点な所もあるかもしれない -- 名無しさん (2023-03-06 13 38 17) まさかの新規が来たねぇ -- 名無しさん (2023-06-16 11 35 46) エレキュウキ「ねえ……今どんな気持ち?ねえ?!どんな気持ちイ?!」 -- 名無しさん (2023-06-17 19 02 47) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54661.html
登録日:2023/07/30 Sun 00 02 50 更新日:2024/09/09 Mon 13 08 36NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 STARDUST OVERDRIVE ノーマルレア ハンデス ライフコスト 手札破壊 指名者 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 紅蓮の指名者 通常罠 (1):2000LPを払い、手札を全て相手に見せて発動できる。 相手の手札を確認し、その中から1枚を選んで、次の相手エンドフェイズまで除外する。 《紅蓮の指名者》は、遊戯王OCGに存在するカードの1つである。 概要 全身が真っ赤な人物が険しい表情とともに相手を指さす、インパクトの大きいイラストが特徴のカード。 ライフコストと使用者の手札の公開を条件に発動する通常罠。 相手の手札を1枚除外する「ハンデス」効果を持つ。 相手の手札を全て確認し、任意の1枚を一時的に消し去るという強烈な効果を持つ。相手の手札を見たうえでもっとも重要度の高いカードを奪いつつ、相手の次の行動も読めるため、ハンデス効果としては特に強力な部類に入る。 その証拠に、同じく相手の手札を見て1枚を飛ばす《強引な番兵》や《押収》、《ダスト・シュート》はいずれも禁止カードとなっている。 墓地送りではなく除外なので、相手の墓地アドバンテージを稼ぐ心配もない。 このカードの一番有効な使い方は「先攻での制圧盤面の形成に成功した際に伏せ、ダメ押しとして相手の 後攻捲り札 および展開の要を消し飛ばす」ことである。 ライフコストも手札公開も、制圧で相手の自由を奪えば一切デメリットとして機能しない。 複数の妨害を構えることに成功したならば、LPが減っていようが自分の手の内が知られていようが問題ないのである。 相手が次のターンでの盤面崩しに失敗すれば、実質的なターンスキップとなる。そのまま次の自分ターンで止めを刺せるため手札の帰還も何の意味もなさない。 ハンデス効果ながら先攻では相手の手札誘発を潰すことができないものの、他の妨害札であれば潰すことはできる。 後攻捲り札、特にチェーンして発動できないカードや壊獣系統による除去を「事前ハンデス」で対策できるのは大きな強みになる。 1枚のカードから連鎖的にカード・アドバンテージを増やす効果も増えたために、その最初の1枚を葬れる重要性も高い。 同じく先攻制圧を補助できる《抹殺の指名者》《墓穴の指名者》が規制されたことも、相対的にこのカードの地位を上げている。 難点はこのカードが罠カードである点。 そのため手札誘発を消して自分の展開を有利に進める「展開補助」の役目は持っていない。 また相手を仕留めることに失敗した場合は、手の内を明かしライフも削ったため逆転のリスクにもなり得る。 他には発動条件の関係上、自分の手札が0枚の時は発動自体ができない。 そのため《命削りの宝札》など一部のカードと相性が悪い。 あくまで「自分が有利な立場にいるときにダメ押しで用いるカード」なので、劣勢にいるときは一転して役に立たないカードになる。 その性質上先攻をとった時にこそ最大限に効力を発揮できるため、サイドデッキに忍ばせておくことが一般的。 2020年以降は徐々に評価を上げ、特に墓地送りがリスクになる【スプライト】【ティアラメンツ】環境からは、有効な対策カードとして注目を集めている。 海外環境では日本よりも早い段階から注目されており、【アダマシア】や【エルドリッチ】が活躍している頃から出番が増加していた。 その結果2023年6月に禁止カードに指定されることになった。 先攻有利を助長する要因として、普通に許されない程に脅威と評価されている。 尚『遊戯王マスターデュエル』では最初期を除き、イベント専用レギュレーションでは禁止指定されている事が多い。 これは近年に於ける再評価を受けて……というより、時間差はあるとはいえ2000ものLPを自発的に減らす事ができる事を利用もとい悪用し、 自爆デッキで多用された事が原因と考えられる。 一枚で初期ライフの1/4を消費する事ができるものの、手札を使い切っていると発動できないため、自爆要員にしては使い処を選ぶカードとなっている。 因みにレアリティはN。 マスターデュエルのリリースは2022年1月であるため、近年の評価向上の影響を受けていない格好となる。 昔の評価 今でこそ高い評価を得ているものの、登場当初はあまり評価されていない1枚だった。 実はこのカードが初めて収録されたのは、第6期にあたる2009年7月18日発売のパック「STARDUST OVERDRIVE」。 《セイヴァー・スター・ドラゴン》が神々しく表紙を飾っている通り、まだ遊戯王5D s放送期の頃のカードである。 当時はシンクロ召喚の導入でゲームの高速化が進んでいたものの「1ターンで相手に何もさせない制圧盤面」「3ターンもしないうちに決着」といった、第9期あたりの水準までには達していなかった。 (「3ターンもしないうちに決着」はそれが できてしまう 全盛期の爆撃機が存在したが、このカード登場からほとんど間を置かず禁止カードに指定さている)。 「除外したカードが後々戻ってくる」「手札をすべて見せる」という点が、しっかりとデメリットとして機能。むしろ「ハンデス効果そのものは強力だが、それに見合わないくらいに使用条件が重く、結局損をしてしまう」という評価であった。 ハンデスによって事故を誘発させて1ターン稼いだとしても、そこからデュエルを決め切れるほどのゲームスピードではなかったのである。 一枚ピーピングハンデスする罠カードという括りならば、発動条件があるとはいえ、 ほぼ上位互換の《ダスト・シュート》が2012年に禁止指定されるまで制限カードとして使えたことも痛い。 それが10年以上の月日を経て再評価され、ダメ押しの一枚として機能するという、珍しい遅咲きカードである。 前述の通り日本より先に海外で評価されたカードであるが、日本ではその活躍からあまり間を置かず2020年11月に氷結界のストラクに再録されている。 まだ日本ではさほど注目されていなかったが、同様の評価を見越しての再録であったことは想像に難くない。 余談 前述のとおり、このカードは氷結界のストラクに再録されている。 カード効果やイラストは特に氷結界と関連は見れないが、 その名前やイラストの人物の全身が真っ赤になっている事から、「紅蓮地獄」に掛けたネタとみられる。 「紅蓮地獄」とは、八寒地獄の七番目の地獄のことで、寒さのあまり皮膚と肉が裂けて血に染まり、紅色の蓮のような様相となってしまうとされる。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 昔:初期ライフの1/4も払ってるのに一時的なハンデスとか弱っw → 今:ライフ2000でピーピングできて捲り札消し飛ばせるとかTUEEEE! 環境の変化って面白いなぁ -- 名無しさん (2023-07-30 00 59 16) イラストの人物が真っ赤なのは特に紅蓮地獄関係ないのでは…… -- 名無しさん (2023-07-30 02 40 57) 1ターンの価値が大きくなると確実性の高い時間稼ぎが強いよねって話し -- 名無しさん (2023-07-30 08 52 56) 遊戯王ってピーピング何気に少ないからその中で汎用性があるってのはでかい -- 名無しさん (2023-07-30 13 27 22) ピーピングだけなら「マインド・ハック」って発動条件が緩いのがあるけど、ピーピングだけじゃこのゲームでは評価されんからな。 -- 名無しさん (2023-07-30 15 55 09) ↑遊戯王に限らず他のTCGでもピーピングだけじゃ評価されない。ハンデスに付随すれば評価されるのがピーピング -- 名無しさん (2023-07-31 06 54 13) 『消えた手札は消えた瞬間を手札自身さえ認識しない!』 「結果」だけだ!!この世には「結果」だけが残る!! -- 名無しさん (2023-07-31 12 35 59) デメリットが無くより長時間除外できるのに、ピーピングできないだけで低評価くらってる《光の封札剣》と比較すれば、いかにハンデスとピーピングがセットになっていることこそが重要だと分かるな -- 名無しさん (2023-08-01 14 10 15) ↑選べるハンデスとランダムハンデスでは正直比べ物にならない位差があるからなぁ -- 名無しさん (2023-08-01 14 32 01) 一番↑インフレを実感させるわ -- 名無しさん (2023-08-01 14 48 39) 指名してる人物が全身真っ赤だが、撃たれる側も相当顔真っ赤になれる -- 名無しさん (2023-08-04 02 14 29) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/1911.html
BB使用カード 効果モンスター 《剣闘獣ラクエル》 《剣闘獣セクトル》 《剣闘獣アウグストル》 《剣闘獣ムルミロ》 《剣闘獣ベストロウリィ》 《剣闘獣ノクシウス》 ▲画面の上へ 融合モンスター 《剣闘獣アンダバタエ》 《剣闘獣ガイザレス》 ▲画面の上へ 魔法カード 《剣闘獣の大砦》 ▲画面の上へ 罠カード 《剣闘獣の勲傷》 《剣闘獣の雄心》 《指し降ろされた親指》 《剣闘獣の蛇頭楯》 《剣闘獣の強襲城》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/15760.html
登録日:2011/02/06(日) 10 36 10 更新日:2024/08/11 Sun 10 38 20 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 E・HERO F・G・D HERO LEGENDカード STARTER BOX新規収録カード サイバー・ドラゴン ロマン 主人公御用達 乗っただけ 原作出身 原初の魔法 召喚法 合体 融合 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード もしかして→ユーゴ 魔法カード、発動!! 「融☆合」!! 《融合》とは遊戯王OCGに登場するカードの一つである。 《融合》 通常魔法 (1):自分の手札・フィールドのモンスターを融合素材とし、融合モンスター1体を融合召喚する。 (1):自分の手札・フィールドから、 融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。(第9期でのテキスト) 【概要】 EXデッキに用意するモンスターである融合モンスターを特殊召喚できる最も基本的なカード。 原作での《融合》は文字通り2体以上のモンスターを融合させて、その場で新しいモンスターを生み出す効果だった。 単に「乗っただけ」という安直なものから、素材のいいとこどりをするロマン合体、果ては「敵に反対の性質のものを融合させて弱体化」まで様々な手段で用いられた。 モンスター同士の融合は当時、ドラゴンクエストモンスターズやモンスターファームなど様々なゲームにおいて目玉となっていたシステム。 そしてカードゲームは当時、MTGやポケモンカードという先駆商品の爆発的なヒットにより、「万札を印刷してるようなもん(当時のMTGに言われていた皮肉)」とまで言われるほどのブルーオーシャン市場だった。 これをカードゲームで再現できれば、原作人気という追い風もあるので立派なセールスポイントとなる。 デジタルゲームならこれらのゲームよろしく何かしらの性質を参照させ、その条件に合ったものを出してしまえばいい。 しかしテーブルトップのアナロググッズである「トレーディングカード」では、それは再現できない。 そこで遊戯王OCGでは、その効果を再現するために「融合モンスター」を別途で製作しておき、条件を満たした時にEXデッキ(*1)から呼び出せるようにしたのである。 「メインデッキとは別途で用意しておき、それでありながら試合中にメインデッキと関わる外部デッキ」という発想は、当時としては非常に珍しいものだった。 元ネタが少年漫画という自由な発想を行う媒体と、その人気にあやかって原作再現しようと頑張ったスタッフの知恵が生み出したこのシステムは、ルール面において遊戯王を非常に大きく特徴づける召喚方法になり、 他のカードゲームにも「メインデッキの外に用意する派生デッキ」というものが輸入されていくようになる。いわばかなりエポックメイキングな召喚方法だったのだ。 当時はあまりうまく使いこなせていたわけではないが、理念上は「同じ融合素材から複数の融合先を出すことができる」という形で、相手によってカードを使い分けるというデザインもできる。 この理念で作られた《レアメタル・ナイト》と《レアメタル・ヴァルキリー》はあまり成功したカードではなかったが、《E・HERO スパークマン》と《沼地の魔神王》という形である程度の成功を収めた。 この思想はその後、シンクロ召喚における《レスキューキャット》がやらかして完成させ、現在の「EXデッキからの特殊召喚」というゲーム性を非常に大きくサポートすることになる。 《融合》と素材となるモンスター2体以上、最低でも3枚のカードが必要となる。 この消費は大きいものの、生け贄召喚と違い召喚権に縛られず大型のモンスターを呼び出せるというメリットから昔から融合召喚を行うデッキが構想され続けてきた。 しかしこのかなり強引な原作再現の融合ルールは「マスタールール」でエクストラデッキへとルール変更されるまでの間、色々な問題を起こしてしまうことにもつながった。 ひとつが、登場当時からしばらくの融合召喚(正規融合)は非常にディスアドバンテージが激しい。 一応《融合賢者》《フュージョン・ゲート》《沼地の魔神王》《E・HERO フォレストマン》など非常に様々な手段で融合がテコ入れされてきたが、結局本質がアド損なので看過できるものではない。 そもそも初期の融合モンスターはモンスターの名前を指定することが多く、手札に揃えるのも一苦労である。しかもそれで出したモンスターが、相手の《地割れ》《激流葬》あたりであっさり処理されてしまったり、《強奪》されたり。 現在では様々な派生カードでその素材の名称を指定できるというメリットになっているが、当時はそんな便利なものはないので「苦労に見合わない」という評価になることが大半だった。 これを嫌うプレイヤーには見向きもされず、当時のプレイヤーも「原作で○○が使ってたカードだから」という形で用いることが多かった。つまり純粋にカードの強さだけを評価されているわけではなかったのである。 「まっとうな融合召喚を狙う価値がある、飛びぬけて強い融合モンスター」というのがせいぜい《マスター・オブ・OZ》くらいのものであり、ほとんどのモンスターは《幻想召喚士》《魔導サイエンティスト》《突然変異》《未来融合-フューチャー・フュージョン》などで用いられ、 融合召喚をする場合も《竜の鏡》のようにアド損の少ないものが選択された。つまり《融合》を用いた正規融合は単なるファングッズであり、デフレの谷底だった頃でもあんまり人気がなかったのである。 また、当然だが融合モンスターもカードであり、集めるならばお金がかかる。 メインデッキ40枚だけで戦える当時のゲームにおいて、融合デッキ用のモンスターというメインデッキに関係ない札と、融合という事故要素を際限なく集めなければならないのは、どうしても財布やモチベ的に厳しいものがある。 しかも《融合》およびそれの強い派生カードはどうしても値段が高くなりやすいこともあり、「その金でもっと別のデッキ組みたいよなぁ」となるプレイヤーも非常に多かった。 たとえば【アトランティス】あたりは《アビス・ソルジャー》を妥協すればかなり良質かつ個性的なデッキが組めてしまう。 遊戯王GXでは主人公の遊城十代が融合軸の【E・HERO】、カイザー亮が《パワー・ボンド》などを使った【サイバー・ドラゴン】【サイバー・ダーク】などを使うことで《融合》のテコ入れを行ったのだが、 なまじ出番が多いものだから派生カードがやたら多く、レアリティの高いカードが多くなりやすいことや原作のカードなので需要があることから値段がつり上がりやすく、アニメ第2期(斎王編)の頃にはおいそれと手が出せるような状況ではなくなっていた。 アニメに興味がなかったプレイヤーからは一部のカードを除いて見向きもされず、シングル買いのプレイヤーが増えていく原因にもなってしまった。 さらに融合デッキには当初上限が存在しなかった。 トーナメントなどに参加する場合、「バベルのごとく山積みにされた融合デッキ」が当たり前だった。 当時のデッキを大まか分けると、 「融合先の選択肢が豊富に存在する【E・HERO】【凡骨融合】のようなデッキ。融合デッキをかなり多めに積んでおく必要がある(*2)」 「融合デッキを頻繁に使う【サイエンカタパ】【サイバー・ダーク】のようなデッキ。融合デッキをある程度積んでおく必要がある」 「融合モンスターを1,2種類だけ用いる【ユーフォロイド・ファイター1キル】や《突然変異》入りのデッキ。融合デッキを少し程度積んでおく必要がある」 「融合デッキを一切用いないデッキ。融合デッキを積む必要はない」 の4種類がある。融合デッキを山積みにしておけば対戦前に相手にデッキのアーキタイプがバレることを防げるため、当時はこの融合デッキを山積みにするのが嗜みのように行われていた。 使いもしないカードを示威のために集めるというのもおかしな話である。当時のカジュアル勢は「なんだってそんな無駄なことを」と呆れ、ガチ勢は「なんで情報アドを重視しないのだ」と嘆くという形で溝を作る原因にもなった。 この悪習は《記憶破壊者》の登場によって一瞬で廃れたのだが、やはりこの「山積み融合デッキ」は当時ならではの心温まる光景。デッキレシピなどでは「全部3積み当たり前でしょ?」とばかりに省略されることも多かった。 「エクストラデッキ」と改称され上限枚数が15枚となり、さらにシンクロモンスターなどの別の特殊召喚方法を用いるカードとデッキを共有するというルールになると、これらの問題はスマートに片付く。 シンクロ初期は猫も杓子も同じカードだったが、選択肢が増えた現在では大半のデッキが「エクストラデッキを用いるのが当たり前」「15枚という限られた選択肢をどのように配分するか」という新しいデッキ構築論に悩むようになった。特に登場当初の【ジェムナイト】あたりは楽しそうなうめき声が聞こえたものである。 いわばひとつのデッキを作る際の枚数が事実上「55枚(40+15)」になったことで、コンマイは売り上げが1つのデッキにつき15枚分増え、プレイヤーも選択肢が増えて楽しい、とWin-Winの関係になったのである。融合の戦略的な歴史はこのあたりから始まったと考えていいだろう。 そして融合召喚自体も、素材の緩和化、《融合》が不要など、アドバンテージの損失を起こさない形へと進歩していったのだ。融合ってなんだよ。 なお融合軸の【E・HERO】は……主人公のファンデッキ組んでこの仕打ちって……。 【詳細なルール】 《融合》によって融合召喚を行う手順は以下。 1.EXデッキに出したい融合モンスターが存在し、手札またはフィールドに融合素材が揃っている状態で《融合》を発動。 2.融合素材モンスターを墓地に送り、EXデッキから融合モンスターを特殊召喚する。 注意しておきたい点をいくつか挙げる。 《融合》により素材を墓地に送る行為はコストではなく効果による処理である 「シャドール」モンスターが効果で墓地に送られた場合に発動できる効果を持つのは、融合素材にすることでアドバンテージを稼げるというデザインのためである。 《融合》がカウンターされても素材を墓地に送る必要はない。 墓地に送ることができないモンスタートークン、フィールドに存在するペンデュラムモンスターや《混沌の黒魔術師》でも条件が合致すれば融合素材にできる。最新のテキストでは素材となったモンスターを墓地に送る処理がテキストに明記されておらず、それは融合召喚の過程で結果的に行われるものとして解釈されている。 「効果を受けない」耐性を持つモンスターを融合素材にすることはできない。 コストではないため《次元の裂け目》《マクロコスモス》などで融合素材が除外される状況でも《融合》を発動して融合召喚を行える。 《融合》を発動した段階では融合召喚する融合モンスターを宣言する必要はない 手札・EXデッキは相手プレイヤーにとって非公開情報なので、EXデッキの融合モンスターも手札の融合素材も対象にとれない。つまり《融合》は対象をとらないカードである。 よって実際に何を融合召喚するかは効果処理時に持ち主が決定する。 一方、対象をとらないゆえに、何らかの理由で本来の素材が失われた場合でも融合召喚が行えるならば必ず行う必要がある。 例えば《融合》にチェーンして《アーティファクト-デュランダル》の効果を発動され、本来意図していた手札の融合素材がデッキに埋まってしまったとする。その場合でも、フィールド・手札のモンスターで何かしらのモンスターが融合できるならば、融合召喚を行わなければならない。 逆に、何も融合召喚できない場合は不発となる。 融合素材の取り扱い 自分フィールドのセットされたモンスターも融合素材にできる。 これはシンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚と異なる点である。 《融合》の効果で墓地に送られたモンスターは「融合素材」として扱われる。 そのため《融合解除》の効果で墓地から特殊召喚できる。 融合モンスターが一度墓地に送られてしまうと、その後再度フィールドに融合モンスターを特殊召喚しても「融合素材」としては扱われない。 ただし、《亜空間物質転送装置》のように「一定期間除外する」効果ならばこの関係は断ち切られない。 「融合召喚」と「融合召喚扱いでの特殊召喚」は区別される どちらも正規の方法で特殊召喚されたとして扱われ、蘇生制限を満たせるが、厳密には区別される。 ちなみに第8期までの『融合』以外の融合召喚を行う効果を持つカードは「融合召喚扱いで特殊召喚する」と記載されていた。 統一されるようになったのは第9期の《影依融合》からである。 これはおそらく『融合』で召喚することを融合召喚とし、それ以外のカードはそれに準ずるための表記分けだったと思われるが、 他のシンクロ召喚やエクシーズ召喚がそうであるように「○○召喚」と「○○召喚扱いで特殊召喚」は扱いは本来別物である(*3)。 もっとも融合召喚にせよ、シンクロ召喚にせよ、「○○召喚扱いで特殊召喚」するカードが第8期まではかなり少なく(シンクロ側はない)、 その少ないカードも《簡易融合》等、別段区別の必要性が薄いカードだったため第8期までは特に問題なかったと言える(*4)。 第9期以降は融合召喚もシンクロ召喚も「○○召喚扱いで特殊召喚」するカードが増えてきたため、区別の必要性が出てきている。 「融合召喚」で出されるモンスターに対して「特殊召喚を無効にする」効果は発動できない 《昇天の角笛》《ライオウ》のような「特殊召喚を無効にする」効果は融合召喚には発動できない。それらは「モンスターがフィールドに出される直前」という特殊なタイミングで発動されるが、カードの効果の処理中には別の効果を発動できないというルールが存在するためである。つまりカードの効果でモンスターを出す融合召喚ではそれらを発動するタイミングが存在しないのである。 一方、《神の宣告》などで《融合》自体を無効にしてしまえば融合召喚を阻止することはできる。 これらは同じEXデッキからモンスターを出すシンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚とは異なる点である。 さて、このような《融合》ではあるが、 カード消費が激しい 素材モンスターの縛り 手札事故の要因になる 《デビル・フランケン》・《突然変異》・《幻想召喚師》といった融合召喚以外の方法で特殊召喚する方が効率・カードアド面で有利 6期以降になると、EXデッキに枚数制限ができ、更にシンクロモンスター、エクシーズモンスター、リンクモンスターの登場によって融合モンスターを投入する余裕がなくなった 融合一式を揃えるとそこそこの値段がかかる などなどの理由でこのカード自体が使われることは少なかった。遊戯王をかなり特徴づける召喚方法だったにもかかわらず、使ったことがないという人の方が多かっただろう。 しかし、こうした欠点を補うためにサポートカードも多数登場し、今では昔よりも扱いやすくなっている。 特に融合を多用するE・HEROデッキではこのカードを生かせるギミックが多いので採用が検討できるか。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- さて、このカードの魅力は効果や実用性なんかではない。 このカードの効果は名前やイラストなどからイメージ的に「モンスターを合体させる」というものであるのは明白であろう。 ──合体 この言葉に心踊らない男はいるだろうか、いやいるまい。この言葉に情熱を感じない男はいるだろうか、いやいるまい。 ──合体 それは男のロマン。 我々に勇気と力を、希望と情熱を与えてくれる魔法の合い言葉。 ──合体 それはある時はヒーロー達の最後の切り札となり、ある時は強大な敵となって立ちはだかる壁となる、「力」の象徴。 ──合体 1+1は2ではない、3でも4でも11でもない。 200だ。10倍だぞ10倍1+1は…無限大だ …諸君は合体という言葉を見た時何を頭に思い浮かべただろうか。 諸君の心に刻まれた勇姿はいつでも闘志を、勇気を、希望を、与えてくれるだろう。 茶番に付き合わせてしまいました。 しかしマジメな話、多分上のような理由もあってなかなかに人気のあるカードであり、現在でも関連カードが登場している。 その人気は昨今よくある「融合カードを使わない融合召喚」に対して「邪道」等、否定する意見もあるほど。 リンクモンスター登場後は「融合召喚に代わっただけのリンクモンスターじゃないか」などと例えられたりも。まぁこれは《NEX》の派生モンスターとかありましたから…… 先述した通り、正規融合はその場所が手札でいいとはいえ「素材+素材+融合手段」の最低3枚のカードが必要。本質的にはアド損である。 そのためこの本質を何とかしようと様々な手段が考案された。融合不要の融合召喚「コンタクト融合」はそのひとつであり、これはイメージ的な分かりやすさや《融合》を用意しなくていい点からガチ環境でも大変に人気を博し、 特にコンタクト融合体《剣闘獣ガイザレス》はいちテーマデッキに過ぎなかったものをTier1にまで押し上げてしまい、「最も成功したコンタクト融合」とたいへん皮肉られもてはやされた。 ガイザレスの成功を考えるに、やはりアド損を解消できることが大事だったのである。 その後もシステム的な弱点を補強し、「融合召喚(融合しているとは言ってない)」していく「(シンクロでもエクシーズでもないんでとりあえず)融合召喚扱いの特殊召喚」が増えてきている。融合ってなんだよ。 その賛否はともかくとして、《融合》にはサポートカードも豊富なため、これを主軸としたデッキも十分構築可能である。 融合関連モンスター ・沼地の魔獣王、破壊神ヴァサーゴ、など 指定された融合素材モンスターの代わりになれる「融合素材代用モンスター」群 基本的に「青眼の白龍」「ブラック・マジシャン」のように、『カード名を直接指定された場合』限定。 「戦士族モンスター」「闇属性モンスター」「『E・HERO』モンスター」など大きな括りの場合は代わりになれない。 他に特別な効果がないため昔から採用率は低く、特に沼地の魔獣王は下記の沼地の魔神王のほぼ下位互換扱いとなっている。 サルベージ等の種族・属性サポートを共有できるが、魔神王×3で十分なことが多い。 イリュージョン・シープはレスキューキャット、破壊神 ヴァサーゴは魔界発現世行きデスガイドでリクルートできるため比較的恵まれている。 ・沼地の魔神王 《融合賢者》の効果を持つ融合素材代用モンスター。 素材代用モンスター内では一番採用率が高い。一時期は融合関連カードの中でも頭一つ抜けて強かった。 融合とは要は「素材+素材+融合魔法」で役を作るわけだが、こいつはサーチにもフュージョンにもなる万能ジョーカー。 《融合》を軸にするデッキにおける立役者であり、E・HERO使いにとっては下手なE・HEROよりもこいつの方がよほど魂のパートナーである。 レアリティは全てノーマルであるにもかかわらず、EEやTP等手に入れにくい再録ばかりだったので長らく高騰していたが、 フュージョン・エンフォーサーズに再録されたため入手は容易になった(肝心の融合は再録されていないのだが)。 ・「融合呪印生物」シリーズ 融合素材代用効果に加え、特定の属性の融合モンスターを《融合》なしで特殊召喚できるモンスター。 ただし、融合召喚扱いでは無いので蘇生制限を満たさない上に「融合召喚でしか特殊召喚できない」モンスター(E・HEROなど)は出す事ができない。 使い勝手にちょっと癖が強いことから当初はあまり使われていなかったが、後に研究が進んだことや相性のいいカードが増えたことで使われることも増えてきた。 見た目がアレ。 ・シンクロ・フュージョニスト シンクロ召喚に使われた時、「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カードをサーチできるモンスター。 ・パラサイト・フュージョナー 特殊召喚時に自身を融合素材代用として、場のモンスターを素材に融合召喚する効果を持つモンスター。そしてR18方面の需要も満たせる。 融合効果の発動条件は厳しいものの、☆1・低ステータス・闇属性とサポート自体は多く、融合解除との併用で連続攻撃が可能と言った強みもある。 ・ドロドロゴン 融合素材代用効果を持つ汎用☆6シンクロモンスター。 さらにシンクロ召喚して出した場合には場のモンスターと融合する効果も持つ。 《融合》を入れずともシンクロ主体のデッキに融合召喚を搭載可能にする。 ・捕食植物ヴェルテ・アナコンダ 2000ライフ払ってデッキの融合orフュージョン魔法をコピーする汎用リンク2モンスター。 本来は融合デッキのサポートモンスターとして作られた…と思われるカードだが、まずは《超魔導竜騎士-ドラグーン・オブ・レッドアイズ》を出すために《真紅眼融合》をコピーし、次には《D-HERO デストロイフェニックスガイ》を出すために《フュージョン・デステニー》をコピーするといった感じに、融合デッキを飛び出して出張で悪用されまくるハメに。 複数の巻き添えを出しながらもなかなかしぶとく生き残っていたが、《氷剣竜ミラジェイド》《烙印融合》と組んでまたまた悪さをしたのがトドメとなったか、2022年4月改訂で遂に禁止指定されてしまった。 融合関連魔法カード ・融合賢者 《融合》1枚をデッキからサーチする魔法カード。 融合・フュージョンに属しシンプルで優秀なサーチカードとはいえるが、上述した沼地の魔神王がほぼ同じ効果を持つほか、 他のサーチ手段も豊富なため現在では優先して入れる理由に少々乏しい(こちらのメリットも十二分に多いが)。 超魔導剣士-ブラック・パラディンのサポートが充実する前は熟練の黒魔術師・熟練の白魔導士に魔力カウンターを乗せる目的で使われることもあった。 エッジインプや沼地の魔神王が邪魔になるタイプのデッキ(不死武士を使う【戦士族】など)なら優先して採用が検討できる。 ・融合解除 速攻魔法。融合モンスター1体をエクストラデッキに戻し、その素材が自分の墓地に揃っていれば特殊召喚できる。 三沢君の言うようにバトルフェイズに発動すれば一気にラッシュをかけて満足できること間違いなし。 忘れられがちだが相手フィールドのモンスターも対象にする事ができる。こちらの場合は基本的には素材は戻せない。 原作・アニメでは上記の様に追撃や相手融合モンスターの防御など要所要所で活躍するが、一方でコンボカードの側面や状況を限定する防御カードという面から、 その状況では有効に使えないカードといった事故要員として登場する事もある。 ・フュージョン・ゲート フィールド魔法。《融合》なしで融合召喚が可能になる。 ただし素材となったモンスターは除外される上、相手にも使用される恐れがあるので注意。 《チェーン・マテリアル》と絡めたコンボが有名なほか、凡骨の意地が主軸のデッキでも使いやすく、 一時期はこれらのデッキが【凡骨融合】【マテリアルゲート】というひとつのデッキとして扱われていた。 融合デッキの枚数上限がなかった時代はそれこそ様々なモンスターが出てきては周りを驚かせたものである。 「うわ、《メテオ・ブラック・ドラゴン》だ!すげー!他に何入ってんの!?」とレアカードを自慢されてる小学生みたいな反応が起こるのだ。 ・簡易融合(インスタントフュージョン) 1000LPをコストに、素材無しでレベル5以下の融合モンスターを特殊召喚できる魔法カード。 出したモンスターは攻撃できず、エンドフェイズ時に破壊されるが、融合召喚扱いなので蘇生が可能。 シンクロ召喚・エクシーズ召喚との相性は抜群であり、 ストレージの中で紙屑同然として眠っていた《フュージョニスト》《カルボナーラ戦士》などのカードに特需を産んだ。 ・簡素融合(レトルトフュージョン) 効果を持たない融合モンスターしか呼べない代わりにレベル6も呼べる様になった簡易融合。 コストやデメリット、融合召喚扱いで呼べる部分は変わらないので使い方もほぼ同じ。 ・瞬間融合 元祖「インスタント・フュージョン」(*5)。融合召喚する速攻魔法。 融合素材は場のモンスター限定・エンドフェイズに自壊するデメリット付きなのでバトルフェイズでの追撃が主な使い方。 ・未来融合-フューチャー・フュージョン デッキから融合素材モンスターを墓地に送って、2ターン後に融合モンスターを召喚する永続魔法。 墓地肥やし、デッキ圧縮など融合以外の使い道も様々。むしろ使用者の殆どが融合を成功させる気がなかったりする。 特に《ワーム・ゼロ》《キメラテック・オーバー・ドラゴン》《F・G・D》《超合魔獣ラプテノス》あたりを指定し、「スーパー《愚かな埋葬》」のように使うことが多かった。特に前2つはデッキから10枚以上のカードがごそっと墓地に落ちるので圧巻。 その性能から長らく禁止カードだったがエラッタされ釈放、墓地送りが発動時ではなく「発動後の次の自分のターン」になった。 墓地肥やし手段としては大幅な弱体化だが、融合召喚に拘るのであればほぼ効果の変化はない。 ・融合破棄 《融合》1枚と融合モンスター1体を墓地に送り融合素材1体を特殊召喚できる魔法カード。 しかし、普通の融合と同等の手札を消耗してまで特殊召喚したくなる融合素材モンスターはかなり少ない。 そして強力なモンスターを特殊召喚してもエンドフェイズには墓地に送られてしまうので使いづらい。 一時期はストレージに山を成して並んでおり、そのイラストの似通い方もあって「おっ融合あるじゃん!なぁんだ……」となるのは当時のプレイヤーのあるある。 頑張って使おうとしても必ずどこかしらのデメリットが目について諦めざるを得ない。さらにまったく再録されていないため、現在の表記だと思って「融合(と名前のついた)」カードと勘違いしてしまうのも鉄板ネタ。 まぁストーリーでは重要な役目だったので……。 ・再融合 融合モンスター専用の早すぎた埋葬。表示形式は問わない代わり、デメリットが破壊から除外に変わっている。 これが出た当時の《早すぎた埋葬》と言えばまだ《アームズ・ホール》のような便利なサーチ手段もなく、悪用しようにもカードプールにろくな相方がいない。 《死者蘇生》さえ禁止なので「デメリットだらけの劣化版《死者蘇生》」という認識。そんなもんの下位互換なんて出るわけがないと考え、蘇生制限を無視できると考える人も結構いた。 たとえば《継承の印》は「発動条件が極めて限られている代わりにライフコストが必要ない」という形で相互互換だったのだが、まさか「面倒な手段を経て出した融合モンスターを守備表示で蘇生できるだけ」なんてあるわけがない、という考え。 今となっては早埋が一番ぶっ壊れた蘇生手段なので信じられないだろうが、昔のカードが大化けするなんて大体そんなもんである。 ・融合回収(フュージョン・リカバリー) 墓地に存在する《融合》1枚と融合素材1体を手札に戻せる魔法カード。 ・超融合 全フィールド上に存在するモンスターを素材に融合召喚できる速攻魔法。 融合解除後に再度融合するのも相手モンスターを除去するも自由自在。 融合素材が緩くなっていくにつれて頭角を現し、一時期は制限カードにまで上り詰めた。 アニメでは《ダーク・フュージョン》の効果も持っていたので、それに伴う勘違いも結構多かった。 ・置換融合 ルール上カード名を「融合」として扱う魔法カード。 自分フィールドからしか素材を融合できないが、墓地のこれを除外して墓地の融合モンスター回収&1ドローできる。 《融合》と合わせて三枚しか積めないので、どちらを優先するかはデッキと要相談。 ・超越融合 融合素材は場の2体限定でライフコストが必要だがチェーンによる妨害を受けず、融合召喚した後に墓地から除外する事で融合素材一組を効果無効・攻守0で蘇生させる魔法カード。 更なる融合召喚やシンクロ・エクシーズ・リンクにも繋げられる。 ・サイバネティック・フュージョン・サポート 速攻魔法。機械族専用だが、ライフコストを払うことで融合素材を手札・フィールド・墓地から選択できるようになる。 ・融合準備(フュージョン・リザーブ) 融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体をサーチし、墓地の《融合》1枚を手札に戻せる罠カード。 シンクロモンスターの登場で微妙に肩身が狭くなっていた名前指定融合モンスターに新たに差し込んだ光。 ……だが、後半の融合回収効果はあまり使われず、もっぱらサーチカードとして使われている。 ・融合徴兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 だが、こちらはサーチとサルベージが可能なものの、融合を回収できないという差異がある。 また、融合準備と違い発動回数の制限や手札に加えたカード及びその同名カードにデメリットが付く。 ・融合派兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 ただし、こちらは手札かデッキから直接場に出すのが大きな違い。 融合の回収効果もないのでどちらかと言えば融合徴兵の派生カード。 EXから融合モンスターしか出せなくなるデメリットが付くが、このカードを採用出来るデッキなら大体が融合主体となるのでそこまで大きなものではない。 ・融合強兵 こちらも融合モンスターを相手に見せる事で融合素材1体を確保する魔法カード。 今度は墓地かEXから直接場に出すため、どちらかと言えば簡易融合・簡素融合の派生カード。 出せる範囲は狭いものの、レベル6以上の効果持ちやレベル7以上の融合モンスターだけでなく、シンクロモンスターやエクシーズモンスターも呼べるのは他にはない強み。 発動に対する制約はないが、出したモンスターは次の相手のターン終了時まで攻撃不可・効果無効なのでさっさと素材にするのが吉。 ・融合識別(フュージョン・タグ) モンスター1体を融合素材とする時、エクストラデッキの融合モンスターと同名カードとして扱える魔法カード。 限定的ではあるものの、VWXYZ系列やコンタクト融合等の融合素材代用モンスターでは手が届かない範囲の融合召喚及びそれに類する召喚をサポート出来る。 イラストは事実上のシャイニング沼地マン。 ・大融合 素材3体以上限定だが、融合モンスターに効果破壊耐性と守備貫通を与える融合魔法。 V・HERO トリニティーの様な複数回攻撃能力やアルカナ ナイトジョーカーの様なカウンター効果持ちの大型融合モンスターと相性が良い反面、古代の機械究極巨人の様に被破壊時に発動する効果持ちとはアンチシナジーとなるので融合先は見極めたい。 融合関連罠カード ・チェーン・マテリアル 融合素材をデッキ及び墓地からも選択できるようになる罠カード。 《ビークロイド・コネクション・ゾーン》や《フュージョン・ゲート》との相性が抜群に良く、 特に前者は互いのデメリットをうまく帳消しにし合えることもあって現在でも【ビークロイド】の個性化を狙って使われることがある。 Dragoon D-ENDと相性が良い。これからも折に触れて名前が出てくるかもしれない。備えよう。 ・死魂融合(ネクロ・フュージョン) ありそうで意外となかった汎用罠融合。墓地の素材を裏側除外して融合召喚する。 素材の再利用が困難になり、そのターンは攻撃できないが、ヴァルカノンやズァークを相手のターンにフリーチェーンで呼び出せるのは明確なメリット。 なお、素材は裏側除外されるが、素材を参照する各種効果はきっちり働く。 例えばサイバース・クロック・ドラゴンならリンクマーカーの数を換算し、ワーム・ゼロならワームの種類が参照される。 当然ながらチェーン2以降でこのカードで融合召喚した場合の「時」の任意効果の効果はタイミングを逃し発動できないので注意。 ・融合複製(フュージョン・デュプリケーション) 自分か相手の融合・フュージョン通常魔法・速攻魔法を除外してその発動時の効果をコピーする通常罠。 基本的には一度使用した融合カードの再利用が主な使い方になるが、相手の墓地からも奪えるので融合サポートでありながら融合デッキ対策にもなるカード。 発動時の効果をコピーするので発動コストを踏み倒せたり、デッキ融合をコピーしても灰流うららに妨害されなかったりと言った利点がある反面、超融合の「発動にチェーンされない」と言った効果外テキストはコピー出来ない点には注意。 特定カテゴリ専用 特定種族・属性・グループ内でのみ融合召喚が可能なカード達。 融合モンスターや素材モンスターが限定される分、強力な効果を持つ。 現環境では強力なステータスや効果に加えて強力な専用融合サポートのあるカテゴリが殆どで、特別な理由がなければ元祖「融合」が採用されないことがザラ。 逆に【ファーニマル】や【ムーンライト】は「融合」サポートとなるカードが存在するため、「融合」の使用率の大半をそれらのテーマが占めているようである。 他にはステータスが高いが専用融合サポートにあまり恵まれないマスター・オブ・OZを使うデッキあたりか。 そこそこ多いのでカテゴリごとに表示 [部分編集] ミラクル・フュージョン 平行世界融合(パラレル・ワールド・フュージョン) オーバーロード・フュージョン サイバー・ダーク・インパクト! ビークロイド・コネクション・ゾーン ダーク・フュージョン ダーク・コーリング ミラクルシンクロフュージョン 魔神王の契約書 幻奏の歌姫ソプラノ 真紅眼融合(レッドアイズ・フュージョン) 煉獄の虚夢 召喚魔術 雷龍融合(サンダー・ドラゴン・フュージョン) ドラゴンメイドのお召し換え プランキッズの大暴走 種族指定 龍の鏡 パワー・ボンド ジェムナイト ジェムナイト・フュージョン パーティカル・フュージョン ブリリアント・フュージョン 吸光融合(アブソープ・フュージョン) 輝石融合(アッセンブル・フュージョン) 廃石融合(ダブレット・フュージョン) シャドール 影依融合(シャドール・フュージョン) 神の写し身との接触(エルシャドール・フュージョン) 魂写しの同化(ネフェシャドール・フュージョン) デストーイ ファーニマル・オウル デストーイ・ファクトリー 魔玩具融合(デストーイ・フュージョン) デスピア及びアルバスの落胤関連 白の烙印 赫の烙印 烙印劇城デスピア 烙印融合 主な融合モンスター アクア・ドラゴン E・HERO(エレメンタル・ヒーロー) フレイム・ウィングマン 青眼の究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン) 究極竜騎士(マスター・オブ・ドラゴンナイト) E・HEROなど、E・HERO融合モンスター群 キメラテック・オーバー・ドラゴンなど、サイバー・ドラゴン系統の融合モンスター群 F・G・D(ファイブ・ゴッド・ドラゴン) サウザンド・アイズ・サクリファイス ジェムナイトの融合モンスター達 地天の騎士 ガイアドレイク 超魔導剣士-ブラック・パラディン 波動竜騎士 ドラゴエクィテス 他多数 ●アニメ・漫画での「融合」 特にDM時代(もしかしたらGX時代も)には基本的に融合デッキ(エクストラデッキ)という概念がぶっちゃけ無いので、主に 1)視聴者や読者を驚かせたい時 2)逆転ネタが思い付かない時 3)お前の懐にある勝利を奪い取ってでも!オレは!!!オレは!勝ちたいィィィ!!時 に使う。 あまりにも汎用性がありすぎて「融☆合」と叫ばれたと思ったらガッチャ!されていることもしばしば。 要するに遊戯王ではよくあることである。 「都合良く素材があったな」とか言ってはいけない。 例) ATM「マンモスの墓場と(海馬の)青眼究極竜を融☆合」→青眼究極竜の攻撃力が下がる(属性反発で腐食がうんたらかんたら) 炎の剣士とブラック・マジシャン融合→属性が合わなくて攻撃力ダウン!→でも効果でモンスター特殊召喚…のような俺ルール 十代「超融合!俺とお前の魂だ!」←子供も見てるんだぞおい 色々あるがつまり#center(){遊戯王だから仕方ない}って感じ。 特に王国編はモチーフがカードゲームというよりもTRPGに近く、カードゲーム的な観点から見ると色々やりたい放題なデュエルはたびたびツッコミどころとして挙げられる。 汎用性が高く出番も多いカードであり、ぶっちゃけ言ったもん勝ちみたいなところのあるアレな展開も人気の一因だと言える。 その少年漫画的、あるいはTRPG的な自由さを持たせるためのカードが《融合》だったってわけ。 だが残念ながらギャグ・シリアス問わず作中のコンボの大半は実戦では使えない。そもそもカードで再現するのが難しい原作再現系のカードなんてそんなに頻繁に登場しないし。 最近はなんとなーく再現してあるものも増えてきてるので、そのうちマンモスの墓場の腐食だとか、プレイヤー同士の魂が融合だとかもカード化されるかもしれない。 召喚が容易で効果も強力なシンクロモンスターの登場でエクストラデッキの枚数が無制限から15枚に変更され、更に専用の融合魔法カードが多く使われる時代が訪れると、全国のE・HERO使いはその無情なエクストラデッキ制限に涙したのであった…… 記憶破壊者「僕もだよ、ママン」 (*6) 融合モンスター自体は環境で大暴れしているのにね。融合ってなんだよ。 しかしガーディアン・キマイラの耐性の条件は《融合》自体が墓地にあるかどうかなので、全く環境で見ないということはない。 現状では「融合」というカードが専用のサポートカードが豊富なE・HERO、ファーニマルくらいしか採用されないが、逆に言えばこういうデッキではまだまだ現役なのだ。 最初期のカードが今も細々と使われていると言えば、なんだか感動的ではないか。 ちなみに、アニメにおける『融合』の魔法カードは遊戯王DMから遊戯王ARC-Vまで登場している数少ない皆勤賞カード。 融合召喚自体も九十九遊馬以外の主人公全員が行っている。 なおロマンがないためか、漫画・アニメにおいて融合素材代用モンスターの存在は殆ど無視されている。 デッキマスター扱いとはいえ少し前に心眼の女神が使われたにも関わらず、BIG5が「究極竜騎士はブルーアイズのカードがないと召喚できないはず」とすっとぼけたり そのためミスターTが真紅眼の黒竜の代用として沼地の魔神王を使った時に驚かされた視聴者も多い(おそらく作中でレッドアイズは吹雪にとって重要なカードのため)。 余談 英語名は「Polymerization」。なぜ融合の原点であるコレに限ってFusionじゃないのか(ほとんどのカードはFusionを採用している)。 そもそもPolymerizationは日本語で表すと「重合」。化学反応の用語で、小さな分子が多数結合して繊維・プラスチックなどの高分子を形成すること。 少しどころではない違和感。 ちなみにラッシュデュエルではいわゆる融合カードが「フュージョンカード」として登場している。 そして「融合」カードも1枚しか入れられないLEGENDカードとして収録。どうして融合が?と思われるかもしれないが、普通にある「フュージョン」はフィールドにいるモンスターしか素材にできないのだがこの「融合」は手札のカードも素材にできるわけである。 毎ターン手札が5枚になるまでドローできるラッシュデュエルではその手札でまごつきやすいモンスターカードをどうにかするギミックが必要なのだが、それが「融合」一枚で可能なのである。 原作では派生カードに「速攻」というものがあった。 これはバトルシティ編のルールでは「融合モンスターが召喚酔いする」というルールがあり、これを解消して奇襲するためのカード。遊戯王Rでも使われている。 そのため一時期「融合モンスターって召喚酔いするんじゃないのか?」というルール的な勘違いを生むことにもつながった。答えは大体「遊戯王GX、見よう!」で片付く。 あまり知られていないが複数のイラストバージョンが存在する。 アニメで使われることも多くイメージしやすいイラストの『融合』は最初に出たバージョンであり、再録時はほぼこのイラストである。 それに加えてもう一つ、Vol.6で登場したリアルイラストバージョンがある。 このバージョンのカードはデュエルターミナルでしか再録されていないため地味にレアである。 デュエルリンクスのストラクチャーデッキに入っている『融合』のカードはVol.6のバージョン(ただし多少の変更がある)であり、こちらで初めてイラスト違いを知ったという決闘者も多いかもしれない。 ちなみにブラック・マジシャン(パンドラ版)と同じく同名カードでパスワードが違い、ゲームではVol.6版のパスワードを入力するとそちらのバージョンのカードがちゃんと使える。自慢できるかもしれない。 魔法発動!「追記」と「修正」を素材に「良項目」を融合召喚する! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 5D'sにも出て来たしなんだかんだで息長いな。 -- 名無しさん (2014-02-20 13 35 11) ZEXALだとカイトが使ってたな。まあ、銀河眼サポートだったけど。 -- 名無しさん (2014-02-20 13 49 19) ↑2一回しか出番が無かった筈のドラゴエクィテスさんは泣いていいと思うんだ -- 名無しさん (2014-02-20 13 58 39) ↑で、でもアニメ本編以外では優遇されてるし……(震え声 -- 名無しさん (2014-02-20 14 05 14) デッキ融合の次はついに素材一体融合か・・・先駆者はHEROだけど素材踏み倒しはアカン -- 名無しさん (2014-10-26 23 27 43) 環境を席巻する某魔法使い族については書いてないのね。 -- 名無しさん (2014-10-26 23 32 05) アニメで永続の融合が出たと思ったらついに装備融合が出ました 速攻も通常罠もあるから永続罠とカウンター罠以外の融合は出揃ったか?後は融合呪印型の融合内蔵だけだが -- 名無しさん (2014-11-19 16 18 49) 融合回収…いい融合サポートカードだけど、体のいいサーチカードand手札コスト要因でもあるよね -- 名無しさん (2015-01-25 14 49 02) ↑2 モンスター効果で融合召喚ならファーニマル・オウルがいる -- 名無しさん (2015-01-25 15 23 29) アンティーク・ギアだって融合するんだぜ -- 名無しさん (2015-01-31 02 00 32) ↑アルティメット・ゴーレムは俺の青春だったな。久しぶりに使ってみたくなった。 -- 名無しさん (2015-02-07 17 18 15) arc-vは懐かしの通常モンスター(パンサーウォリアー、ラ・ジーン)を使った融合モンスターが良く出る印象。原点回帰だろうか -- 名無しさん (2015-02-17 11 39 32) ↑パンサーウォリアーは原作漫画だとそうだが・・・クッ -- 名無しさん (2015-02-22 00 44 22) 最近は融合メインのテーマも増えてきた。一方HEROは融合をあまり使わなくなった。 -- 名無しさん (2015-04-01 11 16 07) ↑少し前までは影薄かったM・HEROが新規カードで超強化されたからね。それでも属性融合ヒーローたちがいるじゃないか! -- 名無しさん (2015-04-01 11 27 58) 初期の「融合」はスーパーレアで入手しづらかったせいか、誰も融合モンスターなんて眼中になかったな。何でレアリティを無駄に高く設定したんだか。 -- 名無しさん (2015-05-02 01 45 03) 貴様も融合の手先か! -- 名無しさん (2015-08-26 12 34 47) この記事の筆者は、融合して何になったんだろうか……? -- 名無しさん (2015-08-26 12 37 23) Q 《遊城 ニ十代》を対象に《融合解除》を発動します。そうなると無事に解除されるのでしょうか? -- 名無しさん (2016-01-18 05 46 32) A 調整中 -- 名無しさん (2016-01-18 05 52 32) 十代がユベルと超融合で融合するの予想できた人いるのかな -- 名無しさん (2016-03-12 23 38 50) 悲しいかな現状一番強い(主観)融合モンスターで戦うデッキtt -- 名無しさん (2016-03-22 12 59 28) 悲しいかな現状一番強い(主観)融合モンスターで戦うデッキて融合しないM・HEROだもんな -- 名無しさん (2016-03-22 13 00 04) 素材がカード名が記されているモンスターだけの融合モンスターにデッキからも素材にできる融合カードが欲しい -- 名無しさん (2016-05-12 17 43 26) アニメにおける「融合」の魔法カードは遊戯王DMから遊戯王ARC-Vまで登場している数少ない皆勤賞カード。 -- 名無しさん (2016-08-06 11 48 28) ↑他に皆勤賞って、何がある? -- 名無しさん (2016-08-06 11 49 08) ↑ふっ…死者蘇生とかどうだ? -- 蟹 (2016-10-02 13 07 05) 再録もまちまちだからこのカードをたくさん持っているってプレイヤー多くはないな -- 名無しさん (2016-11-21 17 22 13) ARC-Vで大量の融合関連の有用なカードが増えて嬉しい -- 名無しさん (2016-12-21 20 55 46) VRAINSでも登場してほしいわ。今の所、どのシリーズでも登場している召喚方法なわけだし…… -- 名無しさん (2017-05-14 20 38 16) 背景だけどエクシーズモンスターもいる世界観っぽいしその内リンクと融合を使いこなすキャラも出てきそう -- 名無しさん (2017-07-02 17 35 23) Xヒーロー来たしな -- 名無しさん (2017-12-16 08 25 34) VRAINSで融合召喚を確認 -- 名無しさん (2018-05-30 20 52 26) 死魂融合を追記で -- 名無しさん (2018-07-24 04 59 37) 最近では融合を必要としない融合が増えてきたねぇ。そうでもしないと環境に追いつけないからだろうが… -- 名無しさん (2019-01-31 00 49 33) それとかデッキ融合もちょくちょく見るように -- 名無しさん (2019-04-07 06 13 55) 乗っただけ融合の次は並んだだけ融合か…… -- 名無しさん (2019-09-23 21 58 33) まあ並んだだけリンクは既にいくつかあるし… -- 名無しさん (2019-09-23 23 03 53) 16↑最近はM・に頼らなくても戦えるようになってきてるから、その点はKONAMIに感謝してる -- 名無しさん (2019-12-21 22 54 06) 原点にして頂点という言葉がよく似合う召喚法。素材調達だけならリンクより楽 素材緩い奴が増えた 融合内蔵モンスター含む融合札サポート増加で出し易さが大幅改善されたし。 -- 名無しさん (2020-01-19 08 41 07) 最近の融合モンスターはソリティアのお友達、素材は踏み倒すものってイメージがすっかり染み付いちゃった……お前のせいだぞ覇王スタークとダーリングコブラ -- 名無しさん (2020-06-28 13 00 00) セレクション10は融合モンスター0・・・10もテーマがあるのだから、1枚くらい出してくれてもいいじゃないか -- 名無しさん (2020-12-05 13 48 14) GXの時はパックから融合モンスターが出てくるのに、融合のカード自体があまり再録されてなかった覚えが -- 名無しさん (2021-04-03 10 27 59) 融合として原点で有名なカードだけど実はけっこう処理が複雑なんだよな… -- 名無しさん (2021-04-03 11 28 17) そしてラッシュデュエルでも... -- 名無しさん (2021-09-16 00 40 22) 今や白と赫の聖女の墓地効果のトリガーになっているな…。 -- 名無しさん (2022-09-04 16 07 12) 融合・フージョン魔法カードのサーチには賢者の石-サバティエルがあるが、名称1ターン制限が無い代わりにハネクリボーが墓地に無いといけない上にライフを半減させるコストがあるので高火力バーンには滅法弱い。 -- 名無しさん (2023-01-13 00 55 57) ↑1 一部修正 フージョン→フュージョン -- 名無しさん (2023-01-23 05 57 21) 融合破棄のバグで融合と融合でワイアームを融合召喚できるの草 -- 名無しさん (2023-05-23 21 16 22) ↑治療法模索してる最中に新たな病巣を発見する医学会の鑑 -- 名無しさん (2023-05-23 21 44 40) 不勉強で申し訳ないが、置換融合(ちかんゆうごう)って名前でネタにされてないの? -- 名無しさん (2023-09-18 14 34 11) シンクロよりエクシーズよりリンクより融合が好き。リンクスでは必ず融合使うデッキにするくらい。 -- 名無しさん (2024-01-12 21 50 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/137.html
ジンロン使用カード 効果モンスター 《幻木龍》 《幻水龍》 《武装神竜プロテクト・ドラゴン》 《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.46 神影龍ドラッグルーオン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《ドラゴン・シールド》 ▲画面の上へ 罠カード 《神龍演武》 ▲画面の上へ