約 5,049,004 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28527.html
登録日:2012/03/07(水) 09 32 14 更新日:2024/08/23 Fri 14 58 55 所要時間:約 32 分で読めます ▽タグ一覧 KONAMI KONMAI 「ルールは一見複雑そうだけど複雑だぜ!」 どうしてこうなった まるで意味がわからんぞ! コンマイクオリティ コンマイ語 ジャッジ泣かせ 何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!? 公式が病気 徐々に改善 所要時間30分以上の項目 調整中 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 コンマイ語とは、『遊戯王オフィシャルカードゲーム』(以下OCG)の不明瞭なテキスト・ルールの複雑さ・それに対する事務局の説明の珍妙さを揶揄した言葉である。 「コンマイ(KON MA I)」とは元々は「コナミ(KON AM I)」の誤植(*1)を指し、ウィキペディアでも誤植の項目に一例として載っている。また『現代用語2008』にも「コンマイクオリティ」(*2)として掲載された。 ちなみにコナミ自体はコンマイという単語を嫌っている(*3)。 音ゲーが発祥の言葉であり、そこから転じて、同じ会社が手掛ける遊戯王OCGでも使われるようになった訳である。 長らくプレイヤーに問題視されていたのだが、以前に比べればかなりの改善が図られているのも事実である(後述)。 【概要】 【改善に向けた動き】 【事例】『調整中』 『海外版カードとの非互換』 『テキストの不備』 『説明の放棄』 『回答不可能』 【ルールのややこしさによるコンマイ語】 『攻撃力・守備力の倍化or半減』 『特殊召喚を無効にする』 コンマイ語解読講座『タイミングを逃す』 『対象をとる・とらない』「空撃ち」について 例1 《氷結界の龍 トリシューラ》 例2 《クイーンマドルチェ・ティアラミス》 例3 《間炎星-コウカンショウ》 例4 《アーティファクト-モラルタ》 第9期以降のテキスト 第12期以降のテキスト 『カードの発動』と『効果の発動』 『チェーンブロックを作るか否か』 『召喚』と『通常召喚』 『効果で墓地に送る』と『発動条件で墓地に送る』 『プレイヤーへの戦闘ダメージ』と『モンスターへの戦闘ダメージ』 決闘者側の対応 【概要】 遊戯王OCGにおいて使われるようになったのは、ルールの不備や分かりにくさ、基本的なルールが周知のものとしてテキストに記されていないことなどが根底にある。(*4) それに加えて事務局の対応の悪さが原因であった。 元々効果処理が解りにくく、裁定が頻繁に変わるカードも多い遊戯王OCGであるが、 社内にもルールを把握している人間が少ないのか、説明をコナミに求めても「調整中」を始めまともな返答が返ってこないことが多かった。 時には対応者によって裁定が変わるという大問題まで起こり、決闘者の間で静かな怒りとともにネタとして浸透していった。 遂には、誰が言い出したか遊戯王OCGのテキストは日本語ではなくコンマイ語で書かれているというネタが生み出されたのである。 ※注意:調整中(遊戯王OCG)の項目にもあるが、事務局が実際に調整中と返答するわけではない。 ただし、「調整を行っています」とかはある。 【改善に向けた動き】 流石にコナミも問題だと感じたのか、段階を踏んでカードテキストの書き方が整理されていき、2014年3月21日から「マスタールール3」が適用され、カードテキストの書き方がより分かりやすく一新された。 カードの効果テキストに通し番号が付き、どこからどこまでが1つの効果なのかが分かりやすくなった。 召喚条件や効果外テキストには番号が付いておらず、効果として扱われる部分との判別がしやすくなった(*5)。 発動条件と効果処理が別々の文章で書かれるようになり、コストや対象をとる効果かどうかの判別がしやすくなった(*6)。 他にもダメージステップのタイミングや同一チェーン上で発動可能か否かが明確になるなど、コンマイ語問題を解消するための企業努力がはっきりと見られるようになった。 また、不明確だったテキストのカードが再録の度にエラッタ・裁定が出されるなど、紆余曲折を経ながらも少しずつ改善されている。 再録されていないカードに関してもゲームに収録される際に多くがエラッタされるようになった。 2017年3月25日から適用された「新マスタールール」からは大幅なルール変更に伴い、 モンスターゾーンに関係するカードの大半が「読み替え」なる事実上のエラッタを受けた。 再録でテキスト不備を直されたばかりの《ヨコシマウマ》はその代表例だろう。 それ以外のカードでも「攻撃表示のまま裏側にする」カード《闇の訪れ》が読み替えによって裏側守備表示に変更された。 これは守備表示にならないリンクモンスターに影響する事を懸念しての変更ではあるが、同時に裏側攻撃表示が消滅している。 未だにまとめサイトやSNSなどでセンセーショナルに取りざたされる事もあるのだが、 改善された事を知らない「叩きたいだけのエアプレイヤーや元プレイヤー」が炙り出されてしまう現象も度々起こっている 。 また、現在では現役プレイヤーを中心に「コンマイ語をしつこくネタにする行為」を嫌う者も多い。 裁定やルールが更新されていたり、そもそもソースが曖昧な物もあるため、話題にする際は注意が必要といえる。 また、「遊戯王マスターデュエル」においては、DCGであることを活かし、古いカードに多かった不明瞭なテキストを全て最新の記述に直す大々的なエラッタを行ったため、この問題はほぼ起こらなくなっている。 【事例】 主に話題となったものを取り上げる。いずれも「ルールが定まっていない」と思っていただければ概ね間違いない。 なお、ここで挙げられている事例の中には、真偽が不明な物や既に改善された物も含まれるため注意。 『調整中』 カードの効果について「そもそもどういう時に発動できるのか」「他のカードと組み合わせた時にどうなるのか」などという諸々のルールが決められていない時の常套句。 詳しくは当該項目参照。恐らくもっとも多いパターンである。 + 一例 こんな例が挙げられる。 運命の火時計 カード1枚のターンカウントを1ターン進める。 2012年4月になって、《運命の火時計》についての説明で、 A:そもそもどのカードに対して発動できるのか、その他全てにおいて調整中 という進化した説明を見せた。 現在では 「適用されている『ターンをカウント』するカードの効果を一つ選び、そのカウントを1ターン進める」効果であり、対象をとらない(下記参照) と、ちゃんと解説されている。 『海外版カードとの非互換』 まず前提として、日本語版カードと海外版カードは言語こそ異なるが基本的に同一の内容であり、公式の商品であれば混ぜて遊ぶことが可能となっている(ルールブックにも記載がある)。 しかし、この原則に反する裁定が下されたことがある。 + 詳細は以下 英語版の《Assault Mode Activate》(日本語名:バスター・モード)を発動して日本語版の「/バスターモンスター」を出せるか、という質問に対しての回答が話題になった。 A:いいえ、カードが違いますので特殊召喚できません。 日本語版は「○○/バスター」、英語版は「Assault Mode ○○」という表記。 確かに名称が全く違うので、仕方ない……のか……? 現在は修正され、 日本版「/バスター」も海外版《Assault Mode Activate》で出せる裁定になった。 未だに海外版カードと互換性のないカードとしては《ウィジャ盤》と「死のメッセージ」がある。 こちらは呼び出される文字が、日本語版は「DEATH」、海外版は「FINAL」であり、やむを得ない面もある。(*7) かつては、公認大会で海外版カードが使用できた為、これらの要素も重要な意味があったが、 現在は公認大会で海外版が使えなくなっている為、非公認大会やカジュアルプレイ以外では意味を持たない裁定になっている。 また、海外と裁定の異なるカード・リミットレギュレーション・カードプールの違い・大会運営や販売方針の違いがやり玉にあげられる事もある。 結果として、海外版と日本語版は別のTCGと捉えている人も少なくなく、「遊戯王LotD」発売時にはこれが要因の一つで炎上が起きた。(*8) 『テキストの不備』 かつては、テキストから読み取れない処理、ほぼ同一のテキストにもかかわらずカードによって処理が異なるという現象が見られていた。 + 詳細は以下 メンタルマスター 800ライフポイントを払い、自分フィールド上のサイキック族モンスター1体をリリースして発動できる。デッキからレベル4以下のサイキック族モンスター1体を表側攻撃表示で特殊召喚する。 ※エラッタ前(THE DUELIST GENESIS収録) イレカエル 自分フィールド上に存在するモンスター1体を生け贄に捧げる。自分のデッキから「ガエル」と名のついたモンスター1体を選択し、自分フィールド上に特殊召喚する。 ※一部抜粋 この二枚を比べてみてほしい。 どちらも自分フィールドのモンスターをリリースして(生贄に捧げて)効果を発動する効果だが、 前者は自身をリリースできないが、後者はできる。 しかし、そのような裁定にも関わらず当初のテキストではそこから読み取る事ができなかった。 なお、現在はメンマスはエラッタされ、メンマス自身はリリースできないと明確に表記された。 厳密にはエラッタではなく他の事例もあるテキストミスの修正の発表だった可能性も高い。 余談だが、このテキストの不備について、一時期こんな画像が出回っており、見たことがある人も多いだろう。 Q:《メンタルマスター》と《イレカエル》の相違点はどこですか? A:カードが違います。 Q:カードが違うとはどういうことですか? A:カードが違うということです。 ヨハンと会話してる気分である。 上記のメンマスの裁定は悪い意味で有名だが実際にKONAMIから出されたかどうかは定かではない。 そもそもこのカードのエラッタ(さらに裁定自体は当初から変わっているわけではない)は発売からかなり早期に発表されており、 ちなみにこの画像、KONAMIの回答日時とされている日付が上記のエラッタ発表の日よりも後になっているらしい。 遊戯王wikiのスクリーンショット画像を見たことあるよって人もいるだろうが、 当の遊戯王wikiで過去の編集記録(バックアップ)を見ても、上記のやり取りが記載されていたことは確認が取れていない。 つまり、上記の画像はコラ画像であり、遊戯王Wikiにおいても信用しない方がいいと一蹴されている。 こうしたコラ画像が本物と思われていたことこそ、当時のKONAMIがインターネットの次くらいに信用されていないことの証左でもあるのだが。 『説明の放棄』 「調整中」と並んで数が多かった。 結局のところルールが明確に定まっていないということであり、表記が違うだけで意味は「調整中」と変わらない。 「ものは言い様」を体現しており、珍妙な言い回しがいくつも伝えられている。 + 詳細は以下 以下に例を挙げる。 Q:《一時休戦》と《ホーリーライフバリアー》の違いはなんですか? A:非公開です。(現在は解決済み) Q:《スター・ブラスト》と《打ち出の小槌》の組み合わせで手札確認が不可能になりますが、どうすればいいですか? A:このカードの性質上、やむを得ないことです。 また、効果の似た《侵略の浸食感染》と《フェザー・ウィンド・アタック》の違いについての質問には、 A:カードそれぞれの効果によって処理方法が異なるため、カード個別のコストに関する違いにつきましては、お客様へご案内差し上げておりません。 と、公式が回答を拒否した。 後に裁定変更で解決したものの、ここまで来るとそれで済む話ではなく、不信感を露わにする決闘者も少なくなかった。 『回答不可能』 かつては、「資料が無い」「把握できていない」など、回答を放棄するかのような対応もあった。 日本語の表現力を生かして、表現を変えながら何件も報告されている。 + 詳細は以下 有名なところでは、《電池メン-単二型》の効果の重複について説明された時の回答。 A:このカードのみ重複しない特殊な処理となります。何故このような処理になるのかについてはこちらでも資料がなく、回答を差し上げることができません。 どういうことなの……。 後に裁定が出されたが、明らかに計算が間違っていたりと、解決したとは言い難い。 この説明から、「コナミは本当にテストプレイをしていないのだろう」という認識が決闘者間で生まれた。 他にも、 《D・バリア》の裁定では、 Q:このカードで同じ対象を取らない《ライトニング・ボルテックス》は無効化できるのに、《地砕き》・《地割れ》を無効化できないのはなぜですか? A:事務局でも把握できていませんが、現在の解答としては前者は無効化でき、後者は無効化できない裁定となります。 と、自分達でもどうしようもないことを告白。 極め付けが《エクスチェンジ》の裁定であり、「スリーブの違いから交換したカードが判明してしまう」という質問に対し、 A 本ゲームではスリーブを使用しない遊び方を想定しています。 と、解決方法もないため、ついに公式対応を放棄した。 ちなみに、コナミ公式が遊戯王のスリーブを販売している(しかも複数の柄が用意されている)上でこの発言である。 さらに言うと公式大会ではスリーブの着用は事実上必須なのだが…(*9)。 この後、紙質が問題になった炎王ストラクで「スリーブに入れないと伏せカードの判別が付くけど、どうすればいいの?」と反撃を受ける羽目になった。 現在ではこうなっているので、とりあえず安心してほしい。 《D・バリア》(カウンター罠) テキスト:自分フィールド上のD(ディフォーマー)モンスターを破壊する魔法・罠の発動を無効にして破壊する。 このカードは発動時にディフォーマーモンスターが破壊される状況にある魔法・罠に対して発動出来る(例として、地割れの場合は発動された際に自分フィールドで攻撃力が一番低いモンスターがディフォーマーであればチェ―ンしてこのカードを発動出来る)。 以前は対象を取らない魔法・罠に対する裁定が統一されていなかったが、これで安心して使えるようになった。 《エクスチェンジ》 Q:手札を選ぶ効果でこのカードによって交換したカードを選ぶ際にはどのように処理しますか? また異なるスリーブを使用している場合裏側でも判別可能になってしまいますがどうすればよいですか? A:お互いに使用しているスリーブが異なる場合でも、特別な処理を行う事はありません。 基本的には対戦者同士で相談の上、通常通りの効果処理を行います。 無作為にカードを選ぶ場合はサイコロで判定する等、通常通りとなるように処理して下さい。 【ルールのややこしさによるコンマイ語】 上記のコンマイ語はルールの不備を揶揄した言葉だが、コンマイ語は他にも種類がある。 そもそも遊戯王OCGは初心者が躓きやすいルールが多い。 そしてかつて多く見られた不明瞭なテキストの表記によって一層難解なものにさせてしまった。 依然としてルールの難しさ自体は残っているが、第9期以降はテキスト表記の改善、ルールブックの発売など、これについても明確な改善の動きが見られている。 以下の項目をルールを理解する助けにしていただければ幸いである。 『攻撃力・守備力の倍化or半減』 遊戯王OCGにはステータスを変化させる効果を持つカードは昔から数多く存在する。だが、攻撃力/守備力を2倍にする/半分にするについてのルールはややこしいものになっている。 + 詳細は以下 例えばモンスター1体の攻撃力・守備力を半分にする起動効果を持つ《BF-疾風のゲイル》。 攻撃力3000の《青眼の白龍》に効果を使うと攻撃力1500になると考えれば分かりやすい。 だが、問題は他の効果も適用中の場合。 《突進》などの効果で攻守が増減していたら? 装備魔法を装備していたら? それらの効果が切れたらどうなるのか? 攻撃力が固定化されるはずの《紅蓮魔獣ダ・イーザ》の攻守を半減したらどうなるのか? 《トラゴエディア》の攻守を半減し、その後手札の枚数が変化したらどうなるのか? など、デュエル中に想定される様々な場合についてテキストに詳細が書いておらず、多くのプレイヤーが混乱を来たすことになった。 このような発動した効果による「{攻撃力/守備力を2倍にする/半分にする」については、今現在の数値をそのまま倍化・半減し、以後その値で固定するというのが原則である。 つまり、何らかの効果で攻守が変化していた場合、その数値をそのまま半分にする。 効果が切れたり、装備魔法が外れたりしても、半分にする効果が有効な間は半減されたままであり、再計算されない。 《トラゴエディア》や《紅蓮魔獣ダ・イーザ》など、常に特定の情報を参照して攻守が決定されるモンスターについても、半分にする効果が適用された時点で数値が固定され、再計算されない。 このような処理は基本的なルールの1つという扱いであり、第9期以降のテキストでもカード自体には書かれていない。 だが、ルール自体は明確に定められており、ルールブックにも詳細が記載されている。 初見殺しな点ではあるが、一度覚えてしまえばデュエル中に揉めることは減るだろう。 その他、詳しくは「BF-疾風のゲイル」の項を参照されたし。 次は《ブラック・ガーデン》と《邪神ドレッド・ルート》について見ていこう。 《ブラック・ガーデン》 (1):「ブラック・ガーデン」の効果以外でモンスターが表側表示で召喚・特殊召喚される度に発動する。そのモンスターの攻撃力を半分にする。 その後、そのコントローラーは、相手のフィールドに「ローズ・トークン」(植物族・闇・星2・攻/守800)1体を攻撃表示で特殊召喚する。 ここで問題となるのは(1)の効果の一部。 要するに「どちらかのプレイヤーがモンスターを出すと、そのモンスターの攻撃力が半分になる」と覚えてほしい。 そして《邪神ドレッド・ルート》というモンスターがおり、このモンスターは「自身以外のすべてのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする」という永続効果を持っている。 《邪神ドレッド・ルート》 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は半分になる。 この2枚が同時にフィールドに存在する場合、多くのプレイヤーは「《ブラック・ガーデン》で半分、《邪神ドレッド・ルート》で半分だから、他のモンスターの攻撃力は1/4になるはずだ!」と思うだろう。 ……ところが、そうはならないのである。 Q:《邪神ドレッド・ルート》が存在する場合、攻撃力半減効果は重複しますか? A:召喚・特殊召喚したモンスターは先に《邪神ドレッド・ルート》の永続効果で攻撃力が半分になり、その攻撃力が半分になった状態からこのカードの効果で攻撃力がさらに半分になり、またその半分になったモンスターの攻撃力が《邪神ドレッド・ルート》の永続効果で半分になり、結果、元々のモンスターの攻撃力の8分の1の攻撃力になります。 (例:攻撃力1000のモンスターを召喚し《邪神ドレッド・ルート》の永続効果で攻撃力500にこのカードの効果でさらに半分の攻撃力が250、ここでまた《邪神ドレッド・ルート》の永続効果が適用され半分の125になります。)(08/09/17) なお、途中で端数が出た場合はその時点で四捨五入を行い、次の半減処理に移ります。(10/03/12) つまり、1/4ではなく1/8になるのが正しい答えである。 解釈としては 「ブラック・ガーデンの効果が適用される前にドレッド・ルートの効果で攻撃力が半分になる」 →「ブラック・ガーデンの効果が適用されモンスターの攻撃力は合わせて4分の1になる」 →「ドレッド・ルートの効果は常に最後に適用されるのでまた半分になる。つまり、最終的に8分の1になる」である と思われる。 あの、コナミさんちょっと何言ってるかよくわかんないです。 《邪神ドレッド・ルート》の効果は常に最後に適用されるともあるが、 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 このカード以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は半分になる。 この効果テキストからそれを読み取れる訳が無い。てか書いて無い。 なぜこんなことになっているかというと、《邪神ドレッド・ルート》は原作である遊戯王Rにおいて特別視された邪神と呼ばれるカードであり、せめてもの特別感を出そうとした名残である。 現にこの「あらゆる効果の後に適用」というルールは他に同じ邪神である《邪神アバター》しか持っていない。 他にもいろいろあるが、間違いなくこんな235文字程度のテキストで表せる効果じゃない。これも一種のコンマイ語である。 処理の詳細については「邪神ドレッド・ルート」の項を参照していただきたい。 このように基本的なルールがテキストでは説明されていないことがしばしば見られる。遊戯王OCGではカードのテキストを読んでも全貌が理解できないカードが非常に多い。 『特殊召喚を無効にする』 顕著な例としては《昇天の黒角笛》もそうだろう。 《昇天の黒角笛》 カウンター罠 相手モンスター1体の特殊召喚を無効にし破壊する。 一読すると、1体だけならあらゆる特殊召喚を無効に出来るように見えるが違う。 無効にできるのはチェーンに乗らない特殊召喚“だけ”なのである。 + 詳細は以下 「チェーンブロックを作らない特殊召喚」は主に以下が挙げられる。 シンクロ召喚・エクシーズ召喚・リンク召喚、モンスター1体のみのペンデュラム召喚は無効化できる。 これらは特定の効果の発動を伴わず、ルール上の処理としての特殊召喚である。 《死者蘇生》などの特殊召喚、融合召喚・儀式召喚などの『カードの効果による特殊召喚』は無効にできない。 なぜかというと「召喚・反転召喚・特殊召喚を無効にする」という効果のカードは、そのモンスターがフィールドに着地する直前という特殊なタイミングで発動されるためである。(*10) 何らかの効果によって召喚・特殊召喚が行われる場合、効果の処理中に別の効果は発動できないという原則に基づき、召喚を無効にする効果はタイミングを失って発動できなくなるのである。 例として《死者蘇生》は墓地のモンスター1体をフィールドに着地させるというのが1つの効果であるため、その最中に別の効果は発動できない。 詳しくは《昇天の角笛》の項を参照されたし。 このカードを初めて見た人は、ほぼ確実に勘違いするだろうが、当たり前である。 そんなことテキストのどこにも書いてないのだから。} なお比較対象にこのカードも提示しておく。 神の警告 カウンター罠(制限カード) (1):2000LPを払って以下の効果を発動できる。 ●モンスターを特殊召喚する効果を含む、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 ●自分または相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に発動できる。 それを無効にし、そのモンスターを破壊する。 こちらは、特殊召喚を無効にする効果と、特殊召喚を行う効果を含む効果を無効にする効果の2つを兼ね備えている。 よって、チェーンブロックを作る特殊召喚とチェーンブロックを作らない特殊召喚、それぞれに対応できる。 つまり、昇天の黒角笛のテキストの「特殊召喚」はチェーンに乗らない特殊召喚のみを指している。 チェーンブロックを作る特殊召喚を指す場合は、神の警告のように「特殊召喚する効果を含むカードの効果」というテキストになる。 比較すれば、わからないことはないだろう。 ようは『カードの効果』による特殊召喚を無効にできるカード側に別途で説明が書かれているということで、 感覚的に納得し辛い点がかもしれないが、区別できるだけまだ普通……かもしれない。 ちなみになぜこうなるかというと、これはルールブックに書いてあるのだが「カウンター罠は直前の行動にしか介入できない」からである。 例えば《死者蘇生》でモンスターを特殊召喚した場合、 ここでいう直前の行動は、「モンスターを特殊召喚」ではなく「(モンスターを特殊召喚)する効果を持った魔法カードの発動」ということになる。 つまり、正確に言えば、説明はルール上でされている。 「相手側にモンスターがいてもプレイヤーを直接攻撃できるカード」には「このカードは相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。」と書かれているが、 「普通のモンスター」には「このカードは相手プレイヤーがモンスターをコントロールしていない場合相手プレイヤーを直接攻撃する事ができる。」とわざわざ書かれていないのと同じ理由である。 …だからといって全てのプレイヤーがルールを100%把握できるわけもないのだから勘違いする人は上記の通り決して少なくなく、MtGみたくテキストの短いカードなら効果の詳細を表記する、ぐらいの事はしてほしいものである……。 現在は、カードによっては効果の詳細が記述されている場合もある。 コンマイ語解読講座 さらには、基本的なルールにもよく考えると解りづらいものが結構ある。 これを読み違えてしまうと、同じような効果なのに「何も起こらずにそのカードを消費して終了」「そもそも使えない」どころか 「意味がないのにコストだけ払わされる」「狙う気のない味方や他の相手カードに効果が及ぶ」等、使い手にも想定外の処理が起きて一気に不利になることに繋がるのだから恐ろしい。 『タイミングを逃す』 ご存じ、遊戯王OCGのややこしいルールの代表格ともいえる概念である。 一連の効果処理の最中に発動条件を満たした効果は、そのテキストによっては後から解決できず不発になることもある、というもの。 + 詳細は以下 例えば《E・HERO エアーマン》というモンスターがいる。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●このカード以外の自分フィールドの「HERO」モンスターの数まで、フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。 ●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える。 《E・HERO エアーマン》は任意発動の誘発効果を持つが、この類の効果は特定の状況になるとタイミングを逃して不発になることがある。 相手が《ハーピィの羽根帚》を発動した時、自分はセットしてあった《戦線復帰》を発動し《E・HERO エアーマン》を蘇生したとする。《E・HERO エアーマン》は特殊召喚された時に魔法・罠を破壊するか「HERO」モンスターをサーチする効果を発動できるが、この場面だとタイミングを逃すことになり、《E・HERO エアーマン》の効果は不発になってしまう。 チェーンが発生した時は逆順処理の原則に基づき、以下のように処理される。 1:誰も新たに効果の発動を宣言しなくなった時点で解決を開始。 2:チェーン2で発動された《戦線復帰》を解決。対象にとった《E・HERO エアーマン》を蘇生。 3:本来はこのタイミングで《E・HERO エアーマン》の効果が発動するが、チェーンの解決中は新たな効果の発動は宣言できないため、一旦待機される。 4:チェーン1で発動された《ハーピィの羽根帚》を解決。相手の魔法・罠がすべて破壊される。 5:チェーンの処理が終了。《E・HERO エアーマン》の効果を解決する段階に移るが、《E・HERO エアーマン》の効果は発動タイミングを逃したため発動できず、不発となる。 《E・HERO エアーマン》が特殊召喚され、効果を発動する条件は満たされたのだが、チェーンの処理の都合上《ハーピィの羽根帚》の解決が挟まったことで《E・HERO エアーマン》の効果は発動タイミングを失ってしまうのである。 タイミングを逃すのは《E・HERO エアーマン》だけではなく、同じように任意発動の誘発効果を持つ《終末の騎士》なども同じ状況でタイミングを逃してしまう。 (1):このカードが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時に発動できる。デッキから闇属性モンスター1体を墓地へ送る。 任意発動の誘発効果は他の処理が優先して行われると不発になるということなのだが、ややこしいことに上と同じ状況でも発動できる効果もある。 上の状況の場合、特殊召喚されたモンスターが《E・HERO シャドー・ミスト》であったならば、特殊召喚に成功した場合に発動できる誘発効果を発動でき、「チェンジ」速攻魔法をサーチできる。つまり、タイミングを逃さない。 《E・HERO シャドー・ミスト》 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「チェンジ」速攻魔法カード1枚を手札に加える。 《E・HERO エアーマン》 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●このカード以外の自分フィールドの「HERO」モンスターの数まで、フィールドの魔法・罠カードを選んで破壊する。 ●デッキから「HERO」モンスター1体を手札に加える。 この2枚のテキストの違い、それは「時」と「場合」である。 発動条件が「~した時、発動できる」と書かれた効果はタイミングを逃す。一方「~した場合、できる」と書かれた効果ならば一連の処理の後からでも発動できる。 (*11) タイミングを逃さない効果としては強制発動の誘発効果がある。 《グラナドラ》 このモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した時、自分は1000ライフポイント回復する。 例えばこの《グラナドラ》の効果は「~した時、~する」という書き方になっており、必ず処理することになっている。一連の処理の途中で条件を満たした時は後からでも強制的に発動し、解決する。 そもそもこれは《暗黒魔族ギルファー・デーモン》と《リーフ・フェアリー》による無限ループコンボが発端となって生まれたもの。 と、言われているがこれは誤解であり、この一件を機に大幅に認知度が増した、とするのが正しい。同様のルール自体はそれより以前から存在していた。 これにより任意効果と強制効果、「~時」と「~場合」の違いの重要性が増した。 これに関しては事情が事情なので誕生理由は仕方ないし、むしろゲームの幅を広げたと言えるので存在自体は問題ない。 ただ、 「ルール誕生当初は『任意効果はすべてタイミングを逃す』ものだった」 「古いテキストだとややこしい」 という二つの問題、特に前者のとくに厄介な問題が残ることになる。 現行ルールの基準でまとめるとだいたいこんな感じ。 1.~場合、~できる。 「場合」なのでタイミングを逃さず、「できる」なので効果を発動するかどうか選べる。 (後述する《墓守の長》は例外的にこのテキストと見做す) 2.~場合、~する。 「場合」なのでタイミングを逃さないが、「する」なので効果は発動しなければならない。 3.~時、~する。 「する」のせいで必ず発動しなければならないので、タイミングは逃さない。 ただし、基本的に2と同じく強制発動。 4.~時、~できる。 タイミングを逃すテキスト。 例外として《墓守の長》は「場合」のテキストだがタイミングを逃す。 これは「任意効果は全てタイミングを逃す」とされていた時代に作られ、まだエラッタが行われていないカードだから。 ゲームの方ではすでに変更されている(物議を醸した《インスタント・ネオスペース》に関しては裁定変更がなされた)。 また《凡骨の意地》などのテキストも紛らわしく「ドローフェイズにドローしたカードが◯◯だった場合」という文章だが、 実はこれは『ドロー後、他の処理を挟むとタイミングを逃す。』こちらもエラッタが望まれる。 そして『タイミングを逃す』カードの書式は「~時、~できる」であると覚えてテキストを確認すればいいだけなのだが(*12)。 逆にタイミングを逃させるカードの方は非常に解りにくい。 主なタイミングを逃すタイミングは以下のパターン。 1.発動できる条件を満たしたのがチェーン2以降の時 2.コストやリリース、シンクロ素材として墓地へ送られた時 3.一連の効果の途中で発動条件を満たした時 1と2はそれなりに解りやすいが、厄介なのは3。 一連の処理については《ゴブリンドバーグ》の項目を参照していただくと解るだろうが、 問題はこのカードゲーム、非常に一連の処理と同時処理の区別がつきにくいのである。 例えば、自分が1枚ドローした後に相手に1000LPを回復させる《成金ゴブリン》というカードがある。 通常魔法 (1):自分はデッキから1枚ドローする。その後、相手は1000LP回復する。 この効果で《インフェルニティ・デーモン》をドローしても、特殊召喚する効果を発動できない。 それはLPの回復の処理が入ることによって、ドローしたというタイミングを逃すからである。 同じように《くず鉄のかかし》で《ダブル・アップ・チャンス》を発動しようとしても、タイミングを逃すのでできない。 通常罠 (1):相手モンスターの攻撃宣言時に、その攻撃モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃を無効にする。 発動後このカードは墓地へ送らず、そのままセットする。 《くず鉄のかかし》は攻撃を無効にした後に自身をセットする効果を持つからである。 これはどちらも条件を満たした後に別の処理が挟まるため不可能なのである。(*13) ものによっては《CNo.101 S・H・Dark Knight》と《CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス》のように、 「アニメのシーンの再現がOCG側の都合のせいで不可能になった」という例までも存在する。(*14) こればかりは個々のカードの裁定を見て、使う側が覚えておく以外ない。 上の三つの問題の存在により、今でも『タイミングを逃す』というルールを毛嫌いする人もいる。 当初はコナミ側の対処も問題だったのだが、このような、ある2つの処理が同時か別かについても、第9期以降で明確に書き分けられるようになった。 例えば「メタルフォーゼ」の共通効果は以下。 (1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「メタルフォーゼ」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 カードの破壊、特定のカードのセットという別の処理が同じ文にまとめられており、これらは同時に行うという扱いである。 よって、《歯車街》や「竜星」のリクルート効果など、「破壊された時、〇〇できる」という効果でもタイミングを逃すことなく発動できる。 一方、2つの処理が同時ではない場合は、上の《成金ゴブリン》や《くず鉄のかかし》のように別の文になっており、見分けることができる。 依然として初心者にはとっつきづらいが、改善されてきているのは間違いない。 『対象をとる・とらない』 《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》《ヴァレルロード・ドラゴン》など、「このカードは〇〇の対象にならない」といったテキストや、他の効果をチェーンする状況で重要になる概念。 過去にはテキストからほとんど把握できないという大問題があり、かなり嫌われていた。 徐々にテキストが整備されてきたが、第9期に入るまではややこしい状況が続いていた。 + 詳細は以下 以下に例を挙げる。 フィールドのモンスター1体を破壊する《死者への手向け》は対象をとる。 (1):手札を1枚捨て、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを破壊する。 相手のモンスターをすべて破壊する《サンダー・ボルト》は対象をとらない。 (1):相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 相手の守備力が1番高いモンスターを破壊する《地砕き》は対象をとらない。 (1):相手フィールドの守備力が一番高いモンスター1体を破壊する。 これだけを見ると「プレイヤーの意思で目標が選べるかどうか」と思われがちだが、実は違う。 攻撃してきたモンスター1体を破壊する罠である《炸裂装甲》は、対象をとる効果である。 (1):相手モンスターの攻撃宣言時、攻撃モンスター1体を対象として発動できる。その攻撃モンスターを破壊する。 より正確なルールはこうである。 効果の発動を宣言した時点で目標を決定するのが『対象をとる』 効果を処理する段階で目標を決める、つまり効果を発動した時点では目標が決定されないのが『対象をとらない』 つまり、発動した側が目標を選べるとしても、それが効果解決時に目標を選ぶのならば「対象をとらない」のである。 『対象をとる』効果の発動にチェーンして、例えば《強制脱出装置》で対象のモンスターをバウンスしていなくなった場合は『対象をとる』効果は不発(発動されるが効果がないまま終了)になる。 『対象をとらない』効果の発動に同じことをした場合は、バウンスされた後の残ったカードに対して『対象をとらない』効果を使用する(使う相手が全くいない場合は不発)。味方しかいなくなれば味方に使うことになる。 「空撃ち」について ちなみにOCGでは、対象をとる・とらないに関わらず、使う相手が全くない状況では発動自体ができないルールとなっている。 つまり、わざと不発させるためにカードを発動する(通称 空撃ち)ということはできない。 例えばモンスターがいない状況で《サンダー・ボルト》や、素材や特殊召喚先が存在しないまま《融合》や儀式魔法だけ発動しようとするなど。 わざと自分にカウンターして後から対象をどかし、結果的に不発にするということならできるが。 また、サーチ先が既に出払っていたり、そもそも入れていないと知りながら(*15)専用のサーチやリクルートを使うのは空撃ち扱いだが、サーチ直前に別の効果で除去されたり、或いは既にデッキから裏側で除外されていた等で『使った本人にも分からない』状況で効果を発動してカードが無かった場合、それは空撃ちではないが不発になる。 紛らわしい時はジャッジに仰ぐルールとなっているが、あんまり繰り返すと反則負けになっても文句が言えないので気をつけよう。 例1 《氷結界の龍 トリシューラ》 有名な例はやはり《氷結界の龍 トリシューラ》。 このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手の手札・フィールド上・墓地のカードをそれぞれ1枚までゲームから除外する事ができる。 上のテキストだけ読んでも全然ピンと来ないが、この効果は対象を取らない。 「手札・フィールド・墓地のカードを同時に除外する」 「非公開情報である手札は効果解決時に裏向きのままランダムに選ぶ=対象を取らない」 だから対象を取らない……という理屈らしい(実際は微妙に違うが)。 類例が手札からもカードを出すことができる《レッドアイズ・ダークネスメタルドラゴン》や甲虫装機の装備効果。 これらは公開領域である墓地だけでなく、非公開領域である手札からもカードを選べるため、効果解決時に対象を選ぶ「対象を取らない」効果である。 例2 《クイーンマドルチェ・ティアラミス》 次の代表例は《クイーンマドルチェ・ティアラミス》。 自分の墓地の「マドルチェ」と名のついたカードを2枚まで選択して発動できる。 選択したカードをデッキに戻し、戻したカードの数まで相手フィールド上のカードを選んで持ち主のデッキに戻す。 とあるが、相手のカードをバウンスするのは対象を取らない扱いである。 効果を発動する時に墓地のマドルチェを対象に取ってデッキに戻すのがメインで、そのおまけで効果を処理する時に相手フィールド上のカードを選ぶからだそうだが、あの女王様、何を言っておられるのかさっぱりです。 一応見分け方があり「~~~して発動する。」までが発動条件及びその時に行う事(上記のティアラミス効果の1行目)。ここで対象を選択している場合、その目標に対しては対象を取る効果になる。 この文章の後に書かれている事が効果処理時に行う事。ここで対象を選んでいる場合は、その目標に対しては対象を取らない扱いになる(上記のティアラミス効果の2行目)。 ティアラミスはこの例に倣っておりコンマイ語の教材としては優秀である。 カードテキストの統一とルール整備をされた第9期からは全てのカードがこの例に完全に倣っているのでいくらか法則を覚えておけば対象を取るか取らないかがわかりやすくなっている。 発動条件などまでが句読点で区切られてることが多い。 むしろ「ルールを一度理解」し「カードのテキストをきちんと統一すれば」、一応判別が可能な範囲には収まっている分マシな事例の一つである。 …だが第8期まではカードごとにテキストの書き方が滅茶苦茶になっており必ずしもこの例には当てはまっていない。 例3 《間炎星-コウカンショウ》 ティアラミスの逆パターンが《間炎星-コウカンショウ》。 このカードのエクシーズ素材を2つ取り除いて発動できる。 自分のフィールド上・墓地の「炎星」または「炎舞」と名のついたカード合計2枚と、 相手の墓地または相手フィールド上に表側表示で存在するカード合計2枚を選択して持ち主のデッキに戻す。 これ「発動できる。」の後に対象を「選ぶような書き方」をしているのに対象を取る効果である。クイーンマドルチェと同じ構成文なのに。 よって発動宣言時にコスト支払いと同時に墓地とフィールドの効果対象となるカードを選択しないといけない。 例4 《アーティファクト-モラルタ》 《アーティファクト-モラルタ》というカード、先の例と同様にこっちも目標をプレイヤーが選べるが、対象を取らない。 相手ターン中にこのカードが特殊召喚に成功した場合、相手フィールド上に表側表示で存在するカード1枚を選んで破壊できる。 こんなテキストなのに、対象を取らない。 発動までの手順が句読点で区切られている訳でもなく、特殊召喚に成功した直後破壊対象を選ぶ対象を取る効果にしか見えない。 しかしルール上は 『選択して発動する』のが対象を取る効果 『選んで発動する』のが対象を取らない効果 として扱われている。 ……いや、だから何言ってるかわかんないです。 そしてモラルタは「選んで」なので対象を取らない効果なのである。何言ってんだお前。 この効果の対象を取るか取らないかは「選択して」か「選んで」でしか見分ける方法が無く、 コンマイ語が分かっていることが前提なので初心者殺しにも程がある。 そもそも「選択して」と「選んで」の日本語として正確な意味の違いが分かる人はいったいどれ程いるのか……(*16)。 第9期以降のテキスト コナミもこの分かりにくさではマズいと判断したのか、 第9期以降になってようやく「選択して」のテキストが「対象として」に改められた。最初からそうしろ 前述ように「~して発動する。」関連の記述様式も統一されるようになったためずいぶん分かりやすくなった。「発動」に関してはまたいろいろあるのだが… + 詳細は以下 先ほど例に挙げたカードの効果は、第9期以降のテキストでは以下のように記述されている。 《氷結界の龍 トリシューラ》 (1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。 相手の手札・フィールド・墓地のカードをそれぞれ1枚まで選んで除外できる (手札からはランダムに選ぶ)。 《クイーンマドルチェ・ティアラミス》 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 自分の墓地の「マドルチェ」カードを2枚まで対象として発動できる。 そのカードをデッキに戻し、戻した数まで相手フィールドのカードを選んで持ち主のデッキに戻す。 《アーティファクト-モラルタ》 (3):相手ターンに、このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 相手フィールドの表側表示のカード1枚を選んで破壊する。 いずれも発動条件と効果解決時の処理が別の文に分かれており、対象をとるか否かが明確に判別できるようになった。 ちなみに9期以降で「選択して」が書かれている場合、基本的に別の用途で使われている。 テキストで判別できるようになったこと自体はゲームをするうえで非常に喜ばしいのだが、 なぜわざわざ効果解決時とかほとんど関係ないカードにそんなテキストを付けたのか……。 上記のカードが出ていた頃は対象を取る効果を「選択して」、取らない効果を「選んで」で書き分け始めた時期である。 この事は公式では明言されていないがプレイヤー間では暗黙の了解のように対象を取るか取らないかの判別ができるようになっていた。 しかしコナミがこのルールを知っていることを前提に甘えた書き方をしている節もあり、わかりやすい書き方を放棄していた。 この二つは日本語的にはほぼ同じ意味なのであるのだから、もう少しよく考えてほしいところである。 拳銃に例えると、対象を取るのは「あらかじめ目標を狙って拳銃を撃つ」、取らないのは「撃ってから弾丸を目標に誘導する」ことである。 第12期以降のテキスト 《厄災の星ティ・フォン》 (2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 フィールドのモンスター1体を手札に戻す。 選ぶから対象をとらないという認識は正しくない。 それを裏付けるように、フィールドのカードを対象をとらずに除去する場合「選んで」とは書かれなくなった。 『カードの発動』と『効果の発動』 デュエル中は様々なカードの効果を駆使して対戦を行う。 効果を使うためには発動を宣言する必要があり、その「発動」にも種類がある。 例えば、多くの無効化カウンター罠の書式が以下である。 効果モンスターの効果、魔法・罠カードの『発動』を無効にし破壊する。 ここで厄介なのが、『カードの発動』と『効果の発動』は別物扱いにされている点。 例えば一部の永続魔法・罠はカードの発動と効果の発動が別になっている。 魔法カードをフィールドに出したり、伏せカードを表にした時が『カードの発動』である。 一方、その後に出したカードに書かれた効果を使ったり、破壊され墓地に送られた時の効果を使ったりするのが『効果の発動』である。 + 詳細は以下 上記のテキストで止められるのは、そのうちカードの発動の方だけである。 例えばフィールド魔法の《竜の渓谷》を手札またはフィールドゾーンにセットされている状態から発動を宣言することは「カードの発動」になる。それに対し、すでに表側表示で存在している《竜の渓谷》のサーチまたは墓地肥やしの効果の発動は「効果の発動」となる。 非公開情報→公開情報とするのが「カードの発動」、すでに公開情報となっている効果の使用が「効果の発動」と考えると分かりやすいだろう。 ここまではまだ解る……のだが……。 《ブレイクスルー・スキル》などのように、一部の魔法・罠は墓地から発動できる。 この時の発動は『効果の発動』なので、上記のカウンター罠のテキストでは止められないのだ。 ブレスルのように墓地発動が可能なタイプはコストで除外するものが多いため、 これを防ぐには予め墓地に送らせるのを阻止するか墓地を封じるしかない。 墓地に送らせないなら《マクロコスモス》、除外禁止と墓地の無力化なら《王家の眠る谷-ネクロバレー》、 墓地へ行った際に発動するタイプなら《ソウルドレイン》等がある。 アーティファクトが有する《アーティファクトの神智》だが、このカードのテキストも話題となった。 テキストは以下である。 デッキから「アーティファクト」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 「アーティファクトの神智」は1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 また、このカードが相手によって破壊された場合、 フィールド上のカード1枚を選択して破壊できる。 ルール上『カードの発動』を無効にした場合、『フィールド上ではない場所』で破壊された扱いになるのだが、 こいつの場合、テキストが「このカードが相手によって破壊された場合」となっている=破壊される場所の指定が書かれていない。 『カードの発動』を無効にして破壊したら、「相手によって破壊された」ことにより墓地で『効果が発動』してペナルティ効果が容赦なく襲いかかってくるという苦渋の選択を迫られるのである。 そして、魔法・罠の『効果の発動』の方を無効化できるカードは非常に少ない。鬼か。 ちなみにカウンター罠は『カードの発動』に対して発動するカードのため、基本的に『効果の発動』にはチェーン発動できない。 CYBERDARK IMPACTに登場した《虚無を呼ぶ呪文》などは数少ない例外である。 一方でモンスター効果の方は『効果の発動』しかないので、最初から効果の発動の方が止められるようになっている。 だから墓地発動の効果も上記のテキストできっちり止められる。 ちなみに余談だが、この『カードの発動』と『効果の発動』の違いに関して『遊戯王デュエルモンスターズGX』で一度だけ取り上げられてたりする。 MtGプレイヤーであれば「カードの発動」は「呪文を唱える」、「効果の発動」は「能力の起動」のようなものと考えれば分かるかもしれない。 上の拳銃の例えで行けば、カードは拳銃で効果は銃弾である。 「カードの発動」は引き金を引くことで、「効果の発動」は弾丸の発射。 大抵は引き金を引かせない、引き金を引いたことを無効にすることで、そのカードを止める。 だが上の《アーティファクトの神智》をこの拳銃に当てはめると、引き金を引かせないで銃を破壊したら、装填されていた別の弾丸が飛んで来る、ということになる。 ブレスルなどの墓地発動の場合、壊れて捨てられた拳銃から弾丸だけ飛んで来るのだ。 冷静に考えると何言ってんだお前?となるがまぁ遊戯王だから・・・。 魔法・罠の効果を《サイクロン》で止められないのはこれが理由で、 例え拳銃の引き金を引いたのに対してそれを破壊しても、その時点で発射された弾丸を止めることは出来ないのである。 小学生等の初心者が勘違いするのは「発動前に破壊したから発動できないもんね~!」理論が脳内を駆け巡るからだと思われるが。 なお、永続魔法・罠はいわば常時発射で固定のビーム砲なので、砲台がなくなればビームも消える。 『チェーンブロックを作るか否か』 チェーンとは、簡単に言えばカードの発動や効果の発動に対して、他のカードを発動することである。 プレイヤーAが効果を発動した場合、もう1人のプレイヤーBも効果を発動できる。 互いのプレイヤーがそれ以上の効果の発動を宣言しなくなった時、後に発動されたカードから順に効果の処理をしていく。 これがチェーン及び逆順処理のルールである。 効果の発動の応酬を連鎖、つまりチェーンと表現している。 そして発動された効果が蓄積される様子をブロックに見立て、その1つ1つの効果はチェーンブロックと呼ばれる。 + 詳細は以下 この逆順処理に関して「なぜそうするか解らない」と言う声をあげる初心者もいるにはいる。 これは「先に発動したカードを何とかするためにカードを使うのだから、後出しの方が強くないと意味がない」と言えば納得してもらえるだろうか。例を挙げるなら無効化系が機能するためなのが一例か。 ここまでは比較的解りやすいが、問題はチェーンの仕組みそのものではない。 何がチェーンに乗るか乗らないか=何が効果として扱われるか、だ。 基本的にカードの発動に対してはチェーンができる。 だが効果の方には発動せずに効果を発揮するものがあり、そちらはチェーンブロックを作らないのだ。 ……何言ってるのか解らんって? 大丈夫だ、俺も解らん。 何が困るかと言うと、チェーンブロックを作るか作らないかで一部のカードの価値が大きく変わるからである。 例えば、特殊召喚を無効にする《ライオウ》や《昇天の黒角笛》。 こいつらは上述の通りチェーンに乗らない特殊召喚だけを無効にできる。 ルールによって行われるシンクロ・エクシーズ・ペンデュラム・リンクの各特殊召喚や、召喚ルール効果によって特殊召喚される《ダーク・アームド・ドラゴン》、《サイバー・ドラゴン》などが代表的だろう。 一方でチェーンに乗る代表は起動効果の《ダーク・シムルグ》や《死者蘇生》、融合召喚・儀式召喚など、『カードの効果』による特殊召喚が該当する。 勘違いして後者の方を無効化してしまったら、後で発覚した時にトラブルになりやすい。 自身を特殊召喚できるモンスターの効果がチェーンに乗るか乗らないかも非常に見分けがつきにくい時期があった。 「発動できる」と書いてくれてる連中は親切だが、そんなことは書いてない《ダーク・シムルグ》は起動効果であった。 自分の墓地の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを手札から特殊召喚する。 手札の闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体をゲームから除外する事で、このカードを自分の墓地から特殊召喚する。 逆に「この効果で特殊召喚した時~」と書いてあるにもかかわらずチェーンに乗らない召喚ルール効果の《大天使クリスティア》のような紛らわしいものもいる。 自分の墓地の天使族モンスターが4体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地に存在する天使族モンスター1体を手札に加える。 その後、第9期以降のテキストでは以下のように記述され、かなり判別しやすくなった。 《ダーク・シムルグ》 (1):自分の墓地から闇属性モンスター1体と風属性モンスター1体を除外して発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 《大天使クリスティア》 (1):自分の墓地の天使族モンスターが4体のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードの(1)の方法で特殊召喚に成功した場合、自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動する。その天使族モンスターを手札に加える。 wikiでチェーンを解説した項目に例として出されている《神の恵み》と《魂吸収》に至っては 神の恵み 永続罠 自分がカードをドローする度に、自分は500ライフポイント回復する。 ※効果でチェーンブロックを作らない 魂吸収 永続魔法 このカードのコントローラーはカードがゲームから除外される度に、1枚につき500ライフポイント回復する。 ※効果でチェーンブロックを作る 違いがまるで解らない。 『対象を取る・取らない』が生易しく見えてくるレベルである。 ちなみにこの2枚の場合「神の恵み」は「(枚数を問わずに)ドローする度に」永続効果(=表側になっている限り効果が適用し続ける効果)であるので、 「発動に対して発動する」ためのチェーンブロックは作られない(効果を発動するわけではないということ)。 対して「魂吸収」は「カードがゲームから除外される度に」、それをトリガーに「1枚につき」「効果が発動」するため、 それに対して何がしかの効果を発動できる=チェーンブロックが発生する。 なお、現在は前者の「神の恵み」のテキストが再録によってエラッタされ、 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分がカードをドローする度に、自分は500LP回復する。 と永続効果であることがわかりやすくなっている。 余談だが召喚や攻撃宣言に対して《神の宣告》などの召喚を無効にするカウンター罠や《強制脱出装置》などのフリーチェーンカードを発動する時に、 「召喚(攻撃)にチェーンして」と言ってしまう決闘者も多いだろうが、それはチェーンでは無い。 チェーンとは「何らかの効果が発動した際に、それらに対してさらにカードを発動する」行為を指すからである。 だから、この場合は「優先権を渡されたのでそのタイミングでカードを発動する」が用語としては正しい。 『召喚』と『通常召喚』 モンスターをフィールドに出すための基本的な手段である「召喚」と「通常召喚」も混同されやすい。 「召喚」とは「表側表示でモンスターをフィールドに出すこと」であり、何らかの効果を使わない限りは1ターンに1度、手札のモンスターを表側攻撃表示で召喚することができる(*17)。 一方「通常召喚」とは表側表示で出す「召喚」と裏側守備表示で出す「セット」を合わせた用語である。 そのため、「通常召喚できない」という効果が適用されると召喚もセットもできない状態となる。一方「召喚できない」効果である場合はモンスターをセットすることはできる。 物語でも現実でもモンスターを出す行為全般を口語的に「召喚」と表現することが多いため、間違えられやすい。 『効果で墓地に送る』と『発動条件で墓地に送る』 墓地に送られるカードをゲームから除外する《マクロコスモス》が適用中の場合、「墓地に送る」「破壊する」などの効果を使うと、そのカードは墓地に送られる代わりにゲームから除外される。 一方、発動条件が「〇〇を墓地に送って発動できる」となっている場合、墓地に送れないので発動できなくなる。 例えば《幽鬼うさぎ》や《オネスト》は自身を墓地に送ることを発動条件としているため、《マクロコスモス》や《M・HERO ダーク・ロウ》などの効果で除外されてしまう場合は発動できなくなる。 逆に《灰流うらら》のような単に「〇〇を捨てて発動できる」と書かれている場合、捨てた後の状態までは参照しないため問題なく発動できる。 『プレイヤーへの戦闘ダメージ』と『モンスターへの戦闘ダメージ』 「プレイヤーへの戦闘ダメージ」と書かれていた場合、それは文字通りの意味である。一方「モンスターへの戦闘ダメージ」と書かれていた場合、それは前者とは意味合いが異なる。 + 詳細は以下 「モンスターが受ける戦闘ダメージを0にする」という効果を正確に記述すると「モンスターは戦闘破壊されないが、プレイヤーへの戦闘ダメージはそのまま通る」となる。 これはかつてモンスターが戦闘で破壊されるのは、モンスターの攻撃力・守備力を超える戦闘ダメージを受けるためという解釈だったため。 古いテキストで「相手モンスターからの戦闘ダメージを、全て発動ターンだけ0にする」と書かれていた《和睦の使者》は「プレイヤーは戦闘ダメージを受けず、自分のモンスターは戦闘で破壊されない」という効果であった。 ややこしかったため、後に再録された際には「モンスターは戦闘で破壊されない」旨のテキストが追加され、効果が明文化されている。 この手の効果を持つカードについては、再録に恵まれない《ホーリーライフバリアー》と《シャブティのお守り》を除いては同様のエラッタがなされ、分かりやすくなっている。 また、「デュエルリンクス」などのゲーム作品ではこれらのカードにも「戦闘で破壊されない」という旨のテキストが明記されている。 ちなみに上の事例で取り上げられた《一時休戦》のテキストは以下。 (1):お互いのプレイヤーは、それぞれデッキから1枚ドローする。 次の相手ターン終了時まで、お互いが受ける全てのダメージは0になる。 「お互いが受ける全てのダメージは0になる」ということは、プレイヤーが受けるダメージは戦闘ダメージも含めて0になるが、モンスターが受ける戦闘ダメージは0にならないということ。 よって《ホーリーライフバリアー》とは異なり、モンスターの戦闘破壊までは防げないのである。 この辺りのルールについてはエラッタが進み、ルールブックにも記載されていない。事実上の死に要素であり、古いカードを使わない限りはあまり問題にはならないだろう。 その他にも上記の「時/場合」「する/できる」「対象として(選択して)/選んで」のみならず、 「捨てる/墓地へ送る(*18)/墓地へ捨てる」、「リリースする/墓地へ送る」、「確認する/めくる」、「モンスター/モンスターカード」などなど、一見似たようなものでも、僅かな表記の違いでがらっと処理が変わったり別物扱いになったりする。 さらには同じ「手札を捨てる」でもコストによってか効果によってかでも扱いが変わる。 また「ルール効果/効果外テキスト」など、初心者にはわかりづらい区別も多い(この用語自体は非公式用語)。 この日本語であるはずなのに、普通の日本語とは違ったルールで記述されているのがコンマイ語がコンマイ語と言われる所以なのである。 ※ちなみにこれらの標記の違いはあくまでも「ゲーム性を広げてはいる」という事実はあることを認識していただきたい。 コンマイ語がコンマイ語たるのはその区別を公式側がきちんと判断できるように表記、そしてルールの整理できていなかったりするのが理由である。 決闘者側の対応 上記の例に対して、いろいろと対処しているわけだが、もう一つこのコンマイ語というかコンマイクオリティが原因で問題があったりする。 決闘者の諸君は『遊戯王カードWiki』をご存じだろうか? いや、多分ネットを利用している決闘者の殆どはお世話になっているサイトだろう。 遊戯王カードWikiは TCG版を含むすべてのカードのテキストやステータス 属性、種族、カテゴリ別の項目 カードの主な使い方 カード毎の裁定(過去のものも含む)(*19) 応用も含めたルール などなど、皆の積み重ねの上で作られた項目が沢山あり、実際かなり使いやすいサイトである。 特にややこしい裁定とその周りのルールを一通り纏められている点は非常にありがたい、 を通り越えてもはや遊戯王OCGをするために半必須の存在になっている。 それだけに諸事情でアクセス不可になった時はこの世の終わりのような大暴動が発生した。 ちなみに、近い時期に公式のデータベースがアクセス不可になった場合はほぼ無反応だった。 この例を見ればわかる通り、当時は公式が全然あてにもされず信用されてない。 こんな意識がユーザーの大多数にある時点でいろいろヤバいのだが、このサイト、何度も言うが「Wiki」である。 よく「Wikipedia」の略と勘違いされたり、百科事典って意味だと勘違いされたりもするが、 このWikiというシステムの一番重要となる部分はアニヲタ「wiki」同様に「誰でも、ネットワーク上のどこからでも、文書の書き換えができる」ことである。 ……そう、ここが問題なのだ。 「公式側が信用されてない」「むしろ民間のWikiが信頼されている」という状況で発生してしまったのが「荒らし」によるさらなる暴走である。 《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》の項目に書いてあるが、『遊戯王カードWiki』の「裁定」の欄に勝手に適当なことを書く奴が出たのだ。 しかも、いかにもそれっぽく。 普通ならここで誰かが荒らしだと気づいて修正するのだが、上述の公式への信用のなさが裏目に出てしまい、自分で調べようともせずWiki側の問題を公式へ問い質す人まで現れてしまった。 確かに『遊戯王カードWiki』は使いやすいサイトではあるが、何だかんだと言われつつもこのサイトの大前提は公式の裁定にある。 Wikiだけ見て勝手に盛り上がらないで、変に思ったらまず公式に聞いてみよう! Q:この項目を変更する場合どうしたらいいですか? A:追記・修正して下さい。 Q:追記・修正するとはどういうことですか? A:追記・修正するということです。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 一度把握してしまえば自然に区別出来るんだがなぁ……そこまでが大変。 -- 名無しさん (2017-02-04 12 20 43) ガスタとかの「墓地に送られた『時』に発動『できる』」のチューナーでシンクロしたらタイミングを逃すんだな -- 名無しさん (2017-02-06 18 06 11) 各国で効果が違うランパートガンナーとかいうレジェンド -- 名無しさん (2017-02-12 01 50 35) 素材の上に重ねてエクシーズできます、そのまま重ねるとは言ってない -- 名無しさん (2017-02-22 23 31 34) テキストベースで後付けルールを追加していった結果、この世の誰にも正確な解読ができなくなった未解読言語 -- 名無しさん (2017-04-01 19 23 18) ベクトル違うけど革命ファイナルからのデュエマも大概 -- 名無しさん (2017-04-01 20 37 56) 要するにプレーヤー介入のタイミングと処理手順が(実は)基本ルール上で定められてなく、個別のカードテキスト文ないし公式裁定に記述されてるから、異なるカード同士の解決手順が異様に煩雑になるわけだ。 -- 名無しさん (2017-04-05 19 11 22) これって「日本語の難しさ」と「コナミの怠慢」のどっちが主たる原因なんだろう 日本語を極め尽くした人ならコンマイ語も理解できたりするのか? -- 名無しさん (2017-07-26 05 19 12) ↑日本語=コンマイ語じゃないから無理 -- 名無しさん (2017-08-11 11 44 05) コナミの怠慢というより漫画原作のカードゲームってのが最大の問題なんちゃうか -- 名無しさん (2017-09-06 08 17 56) GMのいないTRPG状態の王国編~BC序盤はまだしもそっから10年以上たってなおこんな問題続くんならそら怠慢ですわ -- 名無しさん (2017-09-06 08 53 17) ゲーム以外だと本当によく混乱してしまう… -- 名無しさん (2017-09-11 06 32 28) ぶっちゃけしばらくやってれば覚えるわ。 -- 名無しさん (2017-09-11 14 27 04) 5Dsの頃までは全く努力してなかったけどマスタールール3以降は可能な限り努力はしてる -- 名無しさん (2017-09-17 02 05 25) メンマスのところ修正していいかな?明らかに捏造ネタ載せるのはいかんでしょ -- 名無しさん (2017-10-01 01 23 39) 最近は自分の間違いをこれを理由にするのがいるから困る -- 名無しさん (2018-01-03 23 59 30) ↑昔からいたぞ。 -- 名無しさん (2018-01-04 00 40 04) OCGWikiをでたらめに書き換えたのが通るなら、ついにどの媒体でもやっていなかった「決闘中に相手のカードをエラッタする」決闘者が現れることになるのか… -- 名無しさん (2018-01-12 14 40 21) ↑残念だけど殆どの大会ではOCG事務局に問い合わせるからそういう事にはならんぞ。 -- 名無しさん (2018-01-12 20 29 17) 毎回思うけど、いい加減勝鬨のはコンマイ語云々ではなくてエクシーズをあまり詳しくないなかっただけっていつになったら分かるんだろ -- 名無しさん (2018-08-05 19 20 55) 最近はテキストが整備されてるし昔に比べてテキストに統一性がないって問題はほぼなくなったから法則さえ覚えてればなんとなくわかるけど、前例通りにならず事務局の思い付きで類似した効果でも裁定が変わってしまうってのが厄介。増殖するGと相乗りとか。 -- 名無しさん (2018-09-17 21 14 13) ポプ子「あー そーゆーことね 完全に理解した」 -- 名無しさん (2018-11-03 17 05 02) すでに書かれているがコンマイ語は最近では解りやすくなっていて慣れれば案外簡単に理解できる。厄介なのはその処理の裁定だ。これが右往左往しやがるから遊戯王は難しい。 -- 名無しさん (2019-01-09 02 03 11) 全盛期が一番ひどかったってのが…w -- 名無しさん (2019-01-20 19 18 26) 最近デュエマでも「暫定回答なし」とかいうプレイに支障を生む裁定が一杯生まれててワロタ -- 名無しさん (2019-04-05 14 36 52) この辺りの調整ってコンマイ自体がカードプール把握出来てなさ過ぎてデバッグをユーザーにさせてる感あるよね -- 名無しさん (2019-05-12 12 15 36) ↑というか全てそれが原因だよね。デュエマの方の裁定が悪いって類いの話と比べるともう根本的に質と土台が違うし。やっぱり高橋先生とちゃんと話し合うべきだったんだよあの人もちゃんと考えないで作ってたわけだし。 -- 名無しさん (2019-06-09 01 00 04) 作者に愚痴ってるやつ初めて見たわ ってか、ここもコメ禁止の方が良さそうだな -- 名無しさん (2019-06-09 03 46 43) [聖騎士コルネウス -- 名無しさん (2019-09-23 01 12 57) ↑ミス 聖騎士コルネウスは新しい形のコンマイ語だな…OCG化の際に翻訳ミスしたのを「仕様です」で押し通すとか考えられんやろ普通… -- 名無しさん (2019-09-23 01 14 15) 1人の漫画家がざっくり考えて、金になると判断したコンマイが取り敢えずで形にし -- 名無しさん (2019-11-30 08 53 17) 「まあコンマイはそれくらいやるよなあ」という印象はある -- 名無しさん (2020-04-09 23 10 50) ゲームをしながら国語の勉強も出来るなんて、一石二鳥じゃねぇの(白目)! -- 名無しさん (2020-04-20 11 30 05) コンマイ語と日本語は似て非なる言語だから遊戯王やっても国語の勉強にはならんでしょ -- 名無しさん (2020-06-09 17 28 04) ついにやらかしやがったwwwなんだよYU-GI-HOってwwwwww -- 名無しさん (2020-11-24 16 52 30) 別のカードゲームの話になるけど「Q このカードはデッキに何枚入れられるのでしょうか? 開発者 そんな事も知らないの?お前アンチか?」とかいう事態があったそうな… -- 名無しさん (2020-12-25 21 05 08) 説明放棄と言えば、マイクラなどで「無いことを証明するために手札を確認する」→「無いかどうかは自己申告、トラブルがあった場合はジャッジ任せ」ってのもあったよね -- 名無しさん (2020-12-25 22 50 40) あれは説明放棄とは違うべ -- 名無しさん (2021-03-05 04 33 27) 続き)テキストにないピーピングが裁定によってできてしまうのはそれはそれで問題なので -- 名無しさん (2021-03-05 04 34 22) 「召喚した時」と「召喚によってバトルゾーンに出た時」が違うとかいうアタオカ見てると、こんな程度?としか思えない -- 名無しさん (2021-03-05 04 39 35) 召喚宣言とそれによってバトルゾーンに出たときの違いもまあここにあるものに比べたらまだ分かりやすい -- 名無しさん (2021-04-13 09 23 46) ↑悔しいでしょうねぇ -- 名無しさん (2021-04-14 19 09 52) ドレッド・ルートのルールはガイア・プレートにも適用されるから実は全く邪神特有じゃなかったり -- 名無しさん (2021-07-01 04 21 44) ↑勘違いでした 2回処理入るのは同じだけど「絶対後になる」は邪神特有なのね -- 名無しさん (2021-07-01 04 27 16) ↑実は最近になって銀幕の鏡壁も邪神裁定貰ってるんだよね 何らかのルール整理があったっぽい -- 名無しさん (2021-07-07 01 14 15) ちなみに「カードの発動」時には「効果の発動」も行っていたりする。ペンデュラムやフィールド魔法などの永続系カードも含めてね -- 名無しさん (2021-08-27 23 57 08) ↑発動時に何もしない永続系カードの発動が、サイドラインフィニティの(3)に止められたり上級真竜3体の(1)の条件を満たしたりする理由である -- 名無しさん (2021-09-16 21 08 08) おそらくなんだけど、そもそも最初の頃は競技を作っているのではなくあくまでも「おもちゃ」を作ってる認識だったんじゃないだろうか。トランプの販売元が大富豪の細かいルールまで答えるわけではないのと同様当初は「細かい裁定はプレイヤーが勝手に決めればいい」というつもりだったと。ところが人気が出て大会も開くようになって急遽ルール制定を始めたがそんな付け焼き刃ではもはやどうしようもなく違法建築を重ねて現在に至ると -- 名無しさん (2021-09-16 21 16 00) 「難しい日本語」を「コンマイ語」と勘違いするにわかの多さよ -- 名無しさん (2021-10-27 13 18 15) 最近ではデュエマもタカラトミー語と言われるぐらいには複雑化してきたな -- 名無しさん (2021-10-27 13 49 32) タカラトミー「ウィザーズから仕入れて売ってるだけなんで、そんな事言われても困る……」 -- 名無しさん (2022-01-10 22 24 32) マスターデュエルで初心者や復帰勢がまたこの被害に遭っているとかなんとか -- 名無しさん (2022-01-21 09 49 19) 再録の機会を失い、リンクスで実装されてもなお書かれていなかった異次元の生還者の効果がマスターデュエルにてようやく1ターンに1度が明記されたな(文末で雑な後付けみたいになってるのは内緒) -- 名無しさん (2022-01-21 10 30 30) そんな複雑なシステムを失くしたのがラッシュデュエルって感じだし -- 名無しさん (2022-01-21 22 26 31) わかりずらさや不具合を追いとけば、こんなシロモノを一万枚超えでAI処理できるまでに整理・実装したのはすごいことだとは思うよ。ゲームバランスはまた別の問題だし。 -- 名無しさん (2022-01-22 23 30 07) ↑5和訳版がアホなときあるんじゃないかなってのはあるけど封印関係の奇っ怪なルール回答してるのってタカトミじゃないっけ・・・ -- 名無しさん (2022-01-23 02 17 47) 最近だと壱時砲固定式や席取-六双丸みたいに「概念を伝えれば直感的に理解出来るけど、カードゲームの仕様上テキストとして明文化したせいで逆に分かりにくくなってる」なんて変種も出て来たな…これは向こうもネタとしてわざとやってそうだけど -- 名無しさん (2022-01-23 08 31 29) テキストからは絶対に実際の効果処理は分からない遺言書 -- 名無しさん (2022-01-25 09 02 41) タカラトミーは個別裁定にならないかわり、個別裁定にならないせいで過去のカードまで遡って全部変わるのでファンデッキはたびたび解体になることもある 一長一短だね -- 名無しさん (2022-01-25 10 48 52) 遊戯王「カードが違います」デュエマ「テキストが同じです」 -- 名無しさん (2022-01-26 04 26 48) 裁定はソースくらいは載せた方がいいのでは……。メンマスのようにコラである可能性もあるのだし。 -- 名無しさん (2022-01-31 19 11 07) 思考停止でコンマイ語!と連呼する低能や挙句の果てには「エアプだけどコンマイ語やばいね」だのほざく奴まで出るもんだからこの言葉使ってるやつ嫌いだわ。10人中7人程度がわからないレベルのものならまだしもテメエの頭の悪さをコンテンツに責任転嫁してんじゃねえよ -- 名無しさん (2022-02-10 14 29 01) 分かりづらいからエラッタされたんだろうが神の恵みが永続効果であるってのは前のテキストのどこから読めばいいんだ -- 名無しさん (2022-04-08 10 43 26) デジタルのゲーム版だと「この文章でその処理するの?」はあっても、「どっちの処理するのが正しいの?」はないのがやっぱ助かるな -- 名無しさん (2022-04-15 16 11 23) 最近は逆に明らかにコンマイ語なのに理解できないのは日本語能力の問題みたいに言ってくる古参プレイヤーもいるからもう泥沼 -- 名無しさん (2022-04-15 16 56 10) コメントを投稿するとはどういうことですか? -- 名無しさん (2022-06-09 18 38 16) ドレッドローズの1/8とか初見じゃわかんねえだろ… -- 名無しさん (2022-08-06 17 14 21) ドレッドノートとブラック・ガーデンはまあネタ枠だし…… -- 名無しさん (2022-11-18 23 37 01) TCGやってない人間からすると、エラッタに対応できるプレイヤーたちはすごいと思う。カードに書いてるテキストと実際の効果が違うわけでしょ? -- 名無しさん (2022-12-09 13 44 09) 効果による結果に対して道すじが複数あることからして大問題なんだよなあ -- 名無しさん (2023-01-12 18 38 24) OCGはラッシュデュエルの分かりやすさ見習った方がいいわマジに -- 名無しさん (2023-01-12 18 45 29) ↑ラッシュデュエルにもコンマイ語来ちゃいました…(ダブルコストモンスター経由だと効果が使えないモンスターがいる中、使えるモンスターも出た) -- 名無しさん (2023-01-24 12 39 12) そもそも公式がルール理解してないとかボロクソ言われてる時点で -- 名無しさん (2023-05-27 07 14 06) ミスしました。↑お察しでしょう。 -- 名無しさん (2023-05-27 07 15 13) 最近はデュエル・マスターズのがこの手の酷さ突出してるからカードゲーム界隈ではあるあるなのかも -- 名無しさん (2023-05-27 07 24 52) 効果が複雑化しすぎていたり変わったことやろうとしてやたらとまどろっこしいテキストは出てくるけど、ちゃんと読んでも暗黙の了解を知っていることが前提だったり解釈違いが起きてしまう純粋なコンマイ語ってのはもう絶滅している気はする。 -- 名無しさん (2023-05-27 10 53 19) 大分テキストの整理も進んで分かりやすいくなったし、引っかかる部分でも何度か体験すれば大体理解できるようになってきてる -- 名無しさん (2023-05-27 10 57 44) 理解しやすくなってる最近のコンマイ語よりサイレント裁定変更の方が厄介。カップルオブエースの件で判明した奴とか -- 名無しさん (2023-05-27 11 28 12) 裁定変更は定期的に公式データベース覗くようにすればいいんじゃねって思ったら最新Q Aの方には表示されないのか…それはあかんねぇ -- 名無しさん (2023-05-27 11 44 40) ↑だから新カード出る度に「類例に則れば問題ないはずだけどそれでも確認しておこう」と問い合わせする有志達がありがたいんだよな。回答者にもピンキリあるから頓珍漢な答えが返ってきて逆に混乱引き起こすパターンもあるけど(アハシマでヤマト2体出したら効果無効になってるのに片方死ぬヤマト爆発事件とか) -- 名無しさん (2023-05-27 11 50 45) チェーンブロック周りのややこしさは「効果を発動する」のと「効果を処理する」が全く違うものと理解さえ出来ればややこしくはなくなる……はず…… -- 名無しさん (2024-02-19 16 27 48) 理解できるけど納得できない事象が多すぎて嫌になる -- 名無しさん (2024-04-10 10 51 36) ↑人生に似てますね -- 名無しさん (2024-04-10 12 37 10) ポケカには似たような事ないのかな?無いとしたら任天堂はカードゲーム作りにも極めて高い知己を有している事になる -- 名無しさん (2024-05-09 23 30 40) そもそもポケカ作ってるのクリーチャーズって会社で販売は株式会社ポケモンなので任天堂はポケカの開発に関わってないです…… -- 名無しさん (2024-05-10 00 40 02) 「なんで黒の魔導陣でティマイオスの眼持って来れねーんだよブラック・マジシャンテキスト内にあんだろ!?」...食ってかかる友達に説明するのは大層骨が折れたよ... -- 名無しさん (2024-07-07 14 38 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/9680.html
登録日:2010/09/03 Fri 08 38 43 更新日:2024/08/26 Mon 22 45 55 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ABYSS RISING アンコウ デッキ圧縮 ビーバー マンタ マンボウ ムササビ モモンガ リクルーター 地属性 星2 水属性 獣族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魚族 「素早い」とは『遊戯王OCG』に登場するカテゴリである。 ▼概要 初登場は第2期の「Pharaoh's Servant -ファラオのしもべ-」からと、20年以上の歴史を持つ由緒あるカード群。 正式にカテゴリ化されたのは、それから約12年を経た「ABYSS RISING」から。 それぞれレベル2(*1)、守備力100、同名カードや「素早い」の名を持つモンスターをリクルートできる共通点を持つ。 ▼所属カード ■素早いモモンガ 英名:Nimble Momonga 星2/地属性/獣族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分は1000ライフポイント回復する。 さらに自分のデッキから「素早いモモンガ」を任意の数だけ裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 記念すべき初の「素早い」モンスター。 LP回復と同名カードのリクルート効果を持ち、誘発効果に分類される。 単純に使うだけでも、ライフとボード、両アドバンテージを同時に稼ぐ事が出来、デッキ圧縮も行える。 効果は任意であり、数も指定されていない為、状況に合わせ易く柔軟性が高い。 高速でモンスターを展開できる性質上、アドバンス召喚のリリース要員や、低レベル故にレベル調整しやすく、シンクロ召喚の素材としても優秀で使い勝手が良い。 エクシーズ召喚は自場に同レベルモンスターが複数必要な為、同名カードが2体出せるこのカードは素材として役立つ。 デッキから同名モンスターが出てくるため、擬似的な上限付き戦闘破壊耐性持ちとも捉えられる。 また、裏側守備で特殊召喚される都合上、追撃を受け難いのも評価できる。 アニメでは、『遊戯王5D s』にてチームユニコーンのアンドレが使用。 初登場から実に10年近くのブランクを経ての登場となった。また、ブレオのデッキにも投入されている。 ■素早いムササビ 英名:Nimble Musasabi 星2/地属性/獣族/攻800/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 さらに自分のデッキから「素早いムササビ」を任意の数だけ相手フィールド上に表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 このカードはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 パッと見モモンガと似た感じだが、その内容は全く違う。 回復効果はバーン効果に切り変わり、後続も相手の場に展開する。いわゆる送りつけモンスター。 敵に塩を送るも同然になるので、よほどの目的が無い限り、モモンガを選んだ方が無難。 一応、アドバンス召喚のリリースには使えない縛りがあるが、現環境ではあって無い様なもの。 ■素早いマンボウ 英名:Nimble Sunfish 星2/水属性/魚族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから魚族モンスター1体を墓地へ送る。 その後、自分のデッキから「素早いマンボウ」1体を特殊召喚する事ができる。 「素早い」モンスター初の水属性・魚族モンスター。 リクルートできるのは1体のみだが、デッキ圧縮と墓地肥やしを同時に行える。 魚族には「キラー・ラブカ」や「ハリマンボウ」など、墓地送りと相性のいいモンスターが多い。 特に後述の「素早いアンコウ」との相性は目を見張るものがあり、一気に最大3体ものモンスターを展開できる。 ■素早いマンタ 英名:Nimble Manta 星2/水属性/魚族/攻800/守 100 フィールド上のこのカードがカードの効果によって墓地へ送られた時、デッキから「素早いマンタ」を任意の数だけ特殊召喚できる。 こちらの効果の発動条件は戦闘破壊でなく、効果による除去。 しかしステータスは貧弱なうえに、任意効果であるためタイミングを逃す可能性もある。 リミット・リバースなどで能動的に破壊したいところ。 ちなみに、日本ではこちらの方がマンボウより先に登場している。 ■素早いアンコウ 英名 Nimble Angler 星2/水属性/魚族/攻600/守 100 このカードが手札・デッキから墓地へ送られた場合、デッキから「素早いアンコウ」以外のレベル3以下の「素早い」と名のついたモンスターを2体まで特殊召喚できる。 今まで同名カードのリクルートだったが、このカードの指定は同名以外の「素早い」モンスター。 つまり、「素早い」モンスターカテゴリ化の立役者。 明らかにマンボウと合わせて使うようにデザインされており、レベル・属性・種族もぴったり一致する。 また、マンボウ抜きにしてもジェネクス・ウンディーネや鬼ガエル、さらにはおろかな埋葬やサモンプリーストなどの汎用カードとも相性が良かったり。 総じて、「素早い」デッキのメインエンジンと言っても過言ではないだろう。 ■素早いビーバー 英名:Nimble Beaver 星2/水属性/獣族/攻400/守 100 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 自分のデッキ・墓地からレベル3以下の「素早い」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 発動条件の緩さはもちろん、蘇生させることも可能な「素早い」モンスターの星。 しかもアンコウと違い、自身も対象になっている。 これ1枚でランク2やリンク2のモンスターを手軽に出せる。 つまり、マスター・ボーイやNo.64 古狸三太夫を簡単に出せてしまうということで…… さらにジャンク・シンクロンやデブリ・ドラゴンにも対応している。 また、水属性・獣族という、これまでの「素早い」を折衷したような組み合わせであり、「魔獣の懐柔」や「サルベージ」などのサポートに両方対応しているのも嬉しい所。 ■素早いビッグハムスター 英名:Super-Nimble Mega Hamster 星4/地属性/獣族/攻1100/守 1800 リバース:自分のデッキからレベル3以下の獣族モンスター1体を裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 レベルと守備力が他の「素早い」から外れている上、リバースモンスターという異色の「素早い」。 というかアンコウやビーバーの効果でリクルート・蘇生できないため、厳密には「素早い」カテゴリに当てはまらない。 こう書くと切ない感じだが、リクルートできる範囲ははるかに広く、チューナーも呼び出すことが可能。 リバース効果故に素早いはずが遅いという難点があるものの、リクルーターにありがちな「墓地に送られる」必要がなく、自爆特攻の必要も無い点が優れる。 守備力もそこそこあるので、返しのターンに呼んだチューナーと共にシンクロ、なんてこともしやすい。 事実、海外では【レスキューシンクロ】に投入されていた実績を持っている。 デッキとして 前述の通り、カテゴリ化したのはアンコウの登場後。 それ以前は種族属性がバラバラなので「素早い」モンスターで固めたデッキを組む意義は薄く、種族デッキでモモンガやマンボウマンタが使われるぐらいだった。 アンコウとビーバーにより能動的な展開や「素早い」間の連携が可能になり、 ジャンク・ウォリアーやランク2エクシーズを軸に据えたビートダウン等が生まれていった。 ……以上の様に、これらのカードは様々な要素を含んでおり、デッキもさほど選ばず、実は結構できる子なのである。 しかし、いくつかの問題点があるのもお約束。 まず、リクルーターの宿命として、大天使クリスティアなどの特殊召喚メタが天敵。 また、どのカードも墓地に行く必要があるので、マクロコスモスなどの除外系も苦手。 ▼関連カード ■ジャイアントウィルス 英名:Giant Germ 星2/闇属性/悪魔族/攻1000/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、相手ライフに500ポイントダメージを与える。 さらに自分のデッキから「ジャイアントウィルス」を任意の数だけ表側攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 モモンガの効果が反転した感じのカード。幻魔皇メインのデッキならモモンガより優先されるかも。 因みに、「ウイルス」ではなく「ウィルス」である。遊戯王ではよくあることなので注意。 禁止カードからエラッタを経て復帰した死のデッキ破壊ウイルスのコストにもなる。 ■メカウサー 英名:Mecha Bunny 星2/地属性/機械族/攻800/守 100 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、自分のデッキから「メカウサー」1体を自分フィールド上に裏側守備表示で特殊召喚する事ができる。 このカードがリバースした時、フィールド上に存在するカード1枚を選択し、そのコントローラーに500ポイントダメージを与える。 珍しい機械族のリクルーター。 他のリクルーターとの相違点に、リバース時に効果が発動する点がある(リバース効果モンスターではない)。 また、ダメージもフィールド上のカード1体を選択し、そのコントローラーに与える。相手フィールドにカードが存在しないと自分がダメージを受けるので注意。まあそんな場面は自分から表示形式を変更するか相手が「皆既日食の書」を使うかしない限り起こらないが。 実は魂を削る死霊の天敵。 ■ハイエナ 英名 Hyena 星3/地属性/獣族/攻1000/守 300 このカードが戦闘によって墓地へ送られた時、デッキから「ハイエナ」をフィールド上に特殊召喚する事ができる。 その後デッキをシャッフルする。 レベル、守備力がモモンガより上でリクルート効果も似ているが、追加効果がないのがネック。 レベルと表示形式を問わない点で差別化したい。 ■デスハムスター 英名 Bubonic Vermin 星3/地属性/獣族/攻900/守 600 (1):このカードがリバースした場合に発動できる。 デッキから「デスハムスター」1体を裏側守備表示で特殊召喚する。 ビッグハムスターと同じく、リバース時に発動する効果のリクルーター。 ただしこちらは同名カードのみ。 追記・修正はリクルートからのエクシーズ召喚を成功させてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そういや素早いの項目ってないな -- 名無しさん (2016-10-20 16 01 54) 項目名変更するなら、ちゃんとコメント欄で提案してからにしないと変な混乱招くと思う -- 名無しさん (2020-09-27 13 29 22) ↑すみません、モモンガだけで独立させる意義も薄いと思われましたので、「素早い」カテゴリの記事と名前に変更しました -- 名無しさん (2020-09-27 13 39 22) なら、アンドレの記述を移動しておきますね -- 名無しさん (2020-09-27 18 02 47) リクルーター全般に言えるけど昔は強制転移とコンボが有用だったなぁ。 -- 名無しさん (2022-10-01 13 25 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/36750.html
登録日:2017/04/29 (土) 07 45 23 更新日:2024/09/12 Thu 09 38 39NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 WW シンクロ リン レイジング・テンペスト 氷雪 白タイツ 花鳥風月 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 鈴 風属性 魔女 魔法使い族 「WW(ウィンド・ウィッチ)」とは遊戯王OCGに登場するテーマのひとつである。 アニメ遊戯王ARC-Vにおいてリンが使用したテーマで、俗に言う柚子シリーズが扱う花鳥風月の風担当。 概要 読んで字の如く風の魔女であり、風属性・魔法使い族で統一されたテーマ。 アイスやスノウといった氷属性を連想させるワードの後にベルと付くネーミング。 幻奏、月光、LLと同じく見た目可愛らしい女の子カードやマスコット的な外観のモンスターなどが揃っている。 シンクロ次元出身のリンが操るモンスターということで、エースは当然シンクロモンスター。 メインデッキのモンスターたちは展開効果を内蔵したものが多く、同じ風属性のシンクロ召喚に特化したユーゴの「S R(スピードロイド)」との相性も良好。 加えて、風や氷雪をイメージしたカード群にしては珍しくバーン効果を持ったものが多く、アニメ登場時はバーンだけで対戦相手のライフを半分以上奪っている。 リンの本編でのデュエル回数が少ないためテーマのカード総数自体も現状非常に少なく何かと不遇。 上述したSRも含めて他のテーマや風属性サポートと上手く組み合わせて使って行きたいところ。 カード一覧 下級モンスター WW-アイス・ベル 効果モンスター 星3/風属性/魔法使い族/攻1000/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 その後、デッキから「WW」モンスター1体を特殊召喚できる。 この効果でデッキから特殊召喚したモンスターはリリースできず、この効果を発動するターン、自分はレベル5以上の風属性モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。相手に500ダメージを与える。 登場から暫くはWWモンスターの中では唯一の非チューナーだったモンスター。 フィールドがガラ空きの際の召喚補助からデッキからWWモンスターのリクルートができる。 EXデッキから呼べるのがレベル5以上の風属性モンスター限定という制約がついてしまうも、ウィンター・ベルやクリアウィングなど選択肢は豊富。 バーン効果の方は地味だがあって困る効果ではなく、テーマ内のカードではダイヤモンド・ベルの効果のトリガーに使える。 WW-グラス・ベル チューナー・効果モンスター 星4/風属性/魔法使い族/攻1500/守1500 「WW-グラス・ベル」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「WW-グラス・ベル」以外の「WW」モンスター1体を手札に加える。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。 召喚若しくは特殊召喚成功時に自身以外のWWモンスターをサーチする効果を持つ。 アイス・ベルと同じく風属性モンスター限定の特殊召喚という制約が課せられてしまうものの、それを見越して風属性モンスター主体でデッキを組んでおけば特に困ることは無い。 上述したアイス・ベルとのシンクロや、後述するスノウ・ベルと繋げてのレベル8シンクロ召喚などを狙っていきたい。 WW-スノウ・ベル チューナー・効果モンスター 星1/風属性/魔法使い族/攻100/守100 (1):自分フィールドに風属性モンスターが2体以上存在し、風属性以外のモンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードをS素材として風属性SモンスターをS召喚した場合、そのSモンスターは相手の効果では破壊されない。 グラス・ベルと同じくチューナーモンスターであるがこちらはレベル1。 風属性モンスターの存在によって手札から特殊召喚できる効果と、風属性シンクロモンスターへの効果破壊耐性付与効果を持つ。 アイス→グラス→スノウからのレベル7風属性シンクロを挟んで除去耐性持ちクリスタルウィングへのシンクロ召喚は鉄板コンボである。 ちなみに中継のレベル7シンクロは除去効果を持つウィンドペガサス@イグニスターがよく使用される。 WW-フリーズ・ベル 効果モンスター 星3/風属性/魔法使い族/攻1200/守1200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスターが「WW」モンスターのみの場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。このカードのレベルを1つ上げる。 (3):このカードをS素材として風属性SモンスターをS召喚した場合、そのSモンスターは戦闘では破壊されない。 「BLAZING VORTEX」で登場した新規にして2枚目の非チューナー。 自分のモンスターがWWのみの場合に手札から特殊召喚可能かつ1ターンに1度自身のレベルを1つ上げられる。 グラス・ベルとの相性は非常に良く、あちらの召喚・特殊召喚からレベル7・8のシンクロモンスターやランク4エクシーズなどに繋げられる。 このカードの登場によってグラスベルを素引きしても動けるようになった。 また、シンクロ素材になると戦闘破壊耐性をシンクロ先に付与する効果もある。 上手くスノウ・ベルと併せてシンクロ素材にすればかなり強固な耐性を持つシンクロモンスターを呼び出せる。 注意点としては特殊召喚の条件が重くWWデッキにおいてはWWシンクロモンスターの種類が少ない都合上WW以外のシンクロモンスターも頼ることが多いため特殊召喚効果が使えずに腐ることもある。 上級モンスター WW-ブリザード・ベル チューナー・効果モンスター 星5/風属性/魔法使い族/攻1800/守1800 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスターが、存在しない場合または「WW」モンスターのみの場合、このカードはリリースなしで召喚できる。 (2):自分フィールドに「WW-ブリザード・ベル」以外の「WW」モンスターが存在する場合、 相手メインフェイズに、手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 相手に500ダメージを与える。 「BLAZING VORTEX」で登場した新規にしてWW初の上級モンスター。上級モンスターだが自分のモンスターがいないorWWのみの場合リリースなしで召喚できる。 また、同名以外のWWが居るなら相手メインフェイズに手札から捨てて500バーンを与えるので上級モンスターでありながらも手札で腐りにくい。 バーン効果はダイヤモンド・ベルとのコンボを想定した効果であり、2枚が揃えばフリーチェーンで除去効果を発動できる。 高レベルなのでフリーズ・ベルと併せればレベル8・9のシンクロに繋げられ、アイス・ベルの特殊召喚から繋げれば召喚権を使わずにレベル8シンクロを出す事も可能。 墓地に行った後もウィンター・ベルの対象にすれば1000バーンにもなる。 シンクロモンスター WW-ウィンター・ベル 真冬の風よ。雪も氷も我が力として吹き抜けよ!シンクロ召喚!現れよ!レベル7!WW(ウィンド・ウィッチ)-ウィンター・ベル! シンクロ・効果モンスター 星7/風属性/魔法使い族/攻2400/守2000 チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上 「WW-ウィンター・ベル」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地の「WW」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのレベル×200ダメージを相手に与える。 (2):自分・相手のバトルフェイズに自分フィールドの「WW」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのレベル以下のレベルを持つモンスター1体を手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターン攻撃できない。 WWのエース格。 非チューナーに風属性縛りがあるが、WW主体のデッキならばそこは気にしなくてもいいだろう。 墓地のWWのレベルに比例したバーン効果と、バトルフェイズ中の手札からのモンスター特殊召喚効果を持つ。 バーンについては別のウィンター・ベルや後述のクリスタル・ベルが墓地にいれば1000以上のダメージとなるので意外と馬鹿に出来ない。 (2)の特殊召喚効果についても自分自身を対象に出来るので、レベル7までのモンスターを容易に特殊召喚できる。 ステータスはやや物足りないものの、手札に必要なモンスターを溜めた上で一気に攻め込んで行きたいところ。 WW-ダイヤモンド・ベル 雪原に舞う氷晶よ。固く結ばれた力となりて光と共に乱舞せよ!シンクロ召喚!現れよ!レベル8!WW(ウィンド・ウィッチ)-ダイヤモンド・ベル! シンクロ・効果モンスター 星8/風属性/魔法使い族/攻2800/守2400 チューナー+チューナー以外の風属性モンスター1体以上 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがS召喚に成功した場合、自分の墓地の「WW」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える。 (2):1ターンに1度、相手が戦闘・効果でダメージを受けた場合、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 このカードが「WW」モンスターのみを素材としてS召喚されている場合、この効果は1ターンに度まで使用できる。 「BLAZING VORTEX」で登場した2体目のシンクロ体。 シンクロ召喚時に墓地のWWモンスターの攻撃力の半分バーン+相手がダメージを受けたら場のカード破壊と単体で効果を完結させた、高い突破力を誇るカード。 WWモンスターのみでシンクロ召喚したなら破壊効果を2度も使えるので、可能なら1200バーンが狙えるスノウ・ベル+ウィンター・ベルの組み合わせで効果破壊耐性を付けつつ降臨させたい。 レベルの関係で制圧と突破力を兼ね添えたクリスタルウイングが対抗馬となるが、こちらはシンクロモンスターを経由せずに出せる点でなんとか差別化を狙いたい。 後述のクリスタル・ベルとシルエットは似ているものの、禍々しい色合いのあちらとは異なり本来のWWに近い色合いになっている。 融合モンスター WW-クリスタル・ベル 真冬の雪原を走り抜ける風の音よ。内なる声と一つになりて、更に激しく響き渡れ。融合召喚!現れろ、荘厳に響く水晶の鐘!WW(ウィンド・ウィッチ)-クリスタル・ベル! 融合・効果モンスター 星8/風属性/魔法使い族/攻2800/守2400 「WW-ウィンター・ベル」+「WW」モンスター 「WW-クリスタル・ベル」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分または相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 エンドフェイズまで、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 (2):このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた場合、自分の墓地の、 「WW-ウィンター・ベル」1体とレベル4以下の「WW」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 シンクロ主体のデッキでありながらまさかの融合モンスター。 本編でも融合次元のドクトルの手による虫によって洗脳されていた時に召喚したモンスターであり、他のWWモンスターと比較すると明らかに禍々しい外見をしている。 墓地のモンスター効果のコピーと、破壊された時のWWモンスター蘇生の2つの効果を内蔵。 素材自体を揃えるのは難しくないだろうが、片方がシンクロモンスターのウィンター・ベルのため、やはり消費はどうしても重くなりがちであると言わざるを得ない。 (2)の効果を考えると、ミラクルシンクロフュージョンなどの墓地除外系の融合魔法カードも使いにくいのが悩みどころ。 (1)の効果コピーも実質消費は全く無いので強力ではあるが、他のWWモンスターの効果は殆ど活かせないため、 積極的に活かしていくためにコピー先のモンスターを別個に用意しておく方がいいだろう。 魔法・罠カード WWの鈴音 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分は風属性モンスターしか特殊召喚できない。 (1):自分フィールドの「WW」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとはカード名が異なる「WW」モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。 「BLAZING VORTEX」でようやく登場したWWの魔法カード。 風属性モンスターしか特殊召喚出来なくなるが、場のWW1体とは別のWWをリクルートする通常魔法。 一気にチューナー+非チューナーを揃えてシンクロ召喚に繋げたい。 中でもサーチも出来るグラス・ベルは狙い目。 氷風のリフレイン 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分の墓地の「WW」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 ●自分の「WW」モンスターの効果の発動にチェーンして相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時に発動できる。 その相手の効果を無効にする。 「BLAZING VORTEX」で登場したWWの名前は持たないWWサポート。 墓地のWWの蘇生or自分のWWモンスター効果にチェーンして来た相手のカードにカウンターのどちらかを選べる。 主にカウンター効果の方を使う事になるが、WWのモンスター効果にチェーンして来ないカードには無力なので要注意。 相性の良いカード ●スピードロイド&シンクロ・ドラゴン 度々触れているが同じ風属性シンクロに特化したSRとは相性抜群である。 SRに限らずとも、上で触れたようにクリアウィングやクリスタルウィングといったシンクロモンスターも簡単に呼び出せる。 ●霞の谷の巨神鳥 ミスト・バレーモンスターを手札に戻すことで相手の効果発動を抑制できるが自身は最上級モンスター。 しかし、ウィンター・ベルと併用すれば毎ターン容易に特殊召喚できるので効果を使いまわし、相手の動きを大きく制限できる。 ●轟雷帝ザボルグ&捕食植物キメラフレシア クリスタル・ベルをメインに扱う場合に選択肢として上がってくる2体。 ザボルグの効果でキメラフレシアを含めた複数のモンスターを墓地に落とせれば、キメラフレシアでサーチした融合魔法カードからクリスタル・ベルを呼び出し、墓地に落とした強力な効果持ちのEXデッキのモンスター効果をコピーして攻め込むことが出来る。 ●ガスタの神裔 ピリカ ガスタに所属するレベル3の風属性モンスター。 自身の効果で風属性チューナーを蘇生できるので各種風属性シンクロやリンク等の展開に繋げられる。 デメリットである風属性のみの特殊召喚制限も、【WW】デッキならあって無いようなものである。 ●風霊媒師ウィン 新たな力を得てレベルアップを果たした風霊使いウィン。 特定の風属性をサーチできる効果でアイス・ベルをサーチすれば即座に連続シンクロ召喚で相手を攻め立てる事が可能。 また、魔法使い族であるWWが場にいると特殊召喚できるランリュウやグラス・ベルの蘇生ができる憑依連携など、ウィン及び霊使い関連のカードはWWと相性の良いものもある。 ただしより多くの属性を扱うほど真価を発揮する憑依解放や憑依覚醒など噛み合いが良いとはいえないものもあるため、【霊使い】用のカードと組み合わせる場合は採用するカードはよく吟味したい。 ●朔夜しぐれ 手札誘発でお馴染み妖怪少女の風属性担当。 自身もチューナーのため、WWが主体とするシンクロ召喚のギミックに組み込める他、破壊輪やダイヤモンド・ベルと組み合わせ相手のライフや場をズタズタにするコンボも。 追記・修正は、『5D s』で登場したアルファベット表記が同じである「WW(ホワイト・ウォリアーズ)」がOCG化してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アイスベル一枚から効果破壊耐性持ちのクリスタル・ウィングを呼び出せるのはすごい。なお、現在は遊勝のデッキも取り込みに来てる模様。 -- 名無しさん (2017-04-29 08 38 28) なお5D'sにてボルガーが使っていたカテゴリーに「WW(ホワイトウォリアーズ)」というものがある。 -- 名無しさん (2017-04-29 09 42 30) そのうちベーゴマみたいに規制されそう・・・1枚から大量展開でシンクロできるやつはやばい。 -- 名無しさん (2017-04-29 09 57 38) エクシーズできないし風縛りあるしリンク召喚でシンクロが弱体化してるしで、規制はされないと思うよ -- 名無しさん (2017-04-29 12 08 41) (笑)(笑) -- 名無しさん (2017-04-30 07 49 03) そもそもアイスベルの効果使うとリンク召喚できないし -- 名無しさん (2017-05-01 01 21 33) ww完全復活だな -- 名無しさん (2018-06-21 02 30 48) VVVV -- 名無しさん (2018-12-17 14 53 31) 新規が出て純構築に近づけたか、まだ枚数が少ないかも -- 名無しさん (2020-09-11 07 00 27) 遊戯王でわりとよくあるウィンターベルは進化しない方が強い枠なのが -- 名無しさん (2020-11-03 22 41 36) ウィンドと風属性な名前に氷なネーミング…もしかして 出禁鳥 -- 名無しさん (2022-02-02 19 51 46) 発動時サーチ チクチク継続的にバーン与えてくれるフィールドまたは永続魔法と、もう一体レベル3の非チューナーが欲しい -- 名無しさん (2022-03-12 05 51 17) 新規があるかもしれないけど他の柚子シリーズに比べてカードが少ない -- 名無しさん (2022-04-19 08 29 25) ベリルカナリーとバードコールのWW版が欲しい 後MDでカットイン欲しいから切り札シンクロください -- 名無しさん (2022-04-30 20 36 21) 柚子シリーズの中では枚数こそ少ないけどコンセプトが纏まってるから形にはしやすい -- 名無しさん (2023-10-27 10 02 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/153.html
ナッシュ使用カード 神代凌牙使用カードはコチラ→神代凌牙 効果モンスター 《セイバー・シャーク》 《サイレント・アングラー》 《サイレント・ウォビー》 《ドリーム・シャーク》 《デプス・バイター》 《カット・イン・シャーク》 《ボム・シャーク》 《パンサー・シャーク》 《キラー・ラブカ》 《ドッペル・シャーク》 《ビッグ・ジョーズ》 《スカル・クラーケン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.101 S・H・Ark Knight》 《CNo.101 S・H・Dark Knight》 《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》 《CNo.73 激瀧瀑神アビス・スープラ》 《CNo.102 光堕天使ノーブル・デーモン》 《CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ》 《CNo.104 仮面魔踏士アンブラル》 《CNo.105 BK 彗星のカエストス》 《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》 《CNo.107 超銀河眼の時空龍》 《CX 冀望皇バリアン》 《ブラック・レイ・ランサー》 《潜航母艦エアロ・シャーク》 ▲画面の上へ 魔法カード 《RUM-七皇の剣》 《運命のクロス・ドロー》 《パワー・ストリーム》 《スプリット・ディフェンダー》 《インフィニティ・トゥース》 《RUM-クイック・カオス》 《アクア・ジェット》 《浮上》 《サーフェース・ランクアップ》 《海底噴火》 《昇格の天地降札》 《カオス・クロス・バリア》 《オーバーハンドレッド・コール》 《カオス・テンペスト・ドロー》 《エクシーズ・トレジャー》 《栄光の七皇》 ▲画面の上へ 罠カード 《オーバーレイ・コネクト》 《オーバーレイ・アワード》 《エクシーズ・チャージ・アップ》 《デプス・ガードナー》 《潮の利》 《七皇の双璧》 《オーバーハンドレッド・カオス・ユニバース》 《オーバーレイ・メナス》 《エクシーズ・トリップ》 《七皇転生》 《七皇再生》 《ドロー・リセット・バトル》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7358.html
登録日:2011/08/05 Fri 18 42 18 更新日:2024/07/22 Mon 15 01 06 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Pharaonic Guardian -王家の守護者- クズカード←おい、デュエルしろよ バニラ 上級モンスター 役立たず 旧神族 星5 機械族 蝶ネクタイ 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 闇属性 シェイプ・スナッチ 通常モンスター 星5/闇属性/機械族 攻1200 守1700 恐ろしい力を持つ蝶ネクタイ。何者かの身体を支配し襲いかかる。 シェイプ・スナッチとは、遊戯王OCGブースター『Pharaonic Guardian −王家の守護者−』で登場したモンスター。 イラストには、緑色の帽子を被り赤い蝶ネクタイを着けた一つ目の怪しい人物が描かれているが、テキストには 恐ろしい力を持つ蝶ネクタイ。 と書かれている。つまり、シェイプ・スナッチとはこの蝶ネクタイのこと。 種族、属性共に恵まれ、様々なサポートカードの効果を受ける事が出来る……が、そのあまりにも低い攻撃力のため、活躍等出来そうもない。 遊戯王OCGの歴史に残る弱小カードとして【レオ・ウィザード】【モリンフェン様】と共に高い知名度を誇る。 しかし、その低攻撃力は奈落に落ちない、平和の使者に止められない、リクルーター対応、といった利点にもなる。 まぁ、ホント僅かだけど。 また、元ダークシンクロモンスターのダーク・フラット・トップとは中々の高相性。 スナッチと闇レベル3チューナーでシンクロ出来、さらにダーク・フラット・トップが破壊された時、手札からレベル5以下の機械族……つまり2体目のシェイプ・スナッチを召喚出来る。 この後レベル3チューナーで再び(ry とりあえずシェイプ・スナッチの利点を挙げていこう。 通常モンスター、闇属性、機械族のサポートを受けられる 倒されても豊富なサポートカードで蘇生が可能。相手はあのシェイプ・スナッチをやっとの思いで倒しても、再び戦わねばならないのだ。 リクルーターで釣れる攻撃力 相手はリクルーターからシェイプ・スナッチが出た事に恐れを抱くだろう。 ダーク・バーストでのサルベージ 相手はこちらの手札にシェイプ・スナッチがあるというだけで恐(ry キメラテック・オーバードラゴンの素材に カオスエンドマスターからダークエンド・ドラゴンになれる ただし、これはモリンフェン様でも可能。 前述のダーク・フラット・トップとの相性 ……と、利点まみれのスナッチだが、やはり機械族の宿命か、相手のキメラテック・フォートレス・ドラゴンの餌食にされてしまう事もある。 だが、考えてみよう、相手のフォートレスにスナッチのネクタイが着いている姿を。 きっとあなたはその姿に和まされ、その攻撃で死んでもいいと思えるだろう。 逆に相手のサイバー・ドラゴンをスナッチが吸収する事も出来る。 キメラテック・フォートレス・ネクタイドラゴンで相手を絶望させてやろう。 シェイプ・スナッチが大活躍する(かもしれない)デッキは【ジャイアント・ボマー・エアレイド】が挙げられる。 実際こんな事が起こるかもしれない。 (俺のライフは残り2000、奴のライフは残り800……。) (奴の場には拷問車輪付きダーク・フラット・トップが1体……さらに、俺の伏せたカードはミラーフォース。これで盤石だ!) 「ターンエンド。」 「俺のターン!ドロー!俺はブラック・ボンバーを召喚!効果でトラップ・リアクターを蘇生!」 「シンクロ召喚!ブラックローズ!冷たい炎で世界を包む!」 「何ッ!」 「さらにダーク・フラット・トップの効果発動!このカードが破壊された時、手札からレベル5以下の機械族を特殊召喚出来る!」 「手札からレベル5……まさかサイバー・ドラ(ry「シェイプ・スナッチを特殊召喚!」 「……シェイプ・スナッチ?そんなクズカードで一体何が出来る!」 「クズカードだと……?」 「……速攻魔法発動!リミッター解除!シェイプ・スナッチの攻撃力を倍の2400に!攻撃!」 「馬鹿なぁぁぁぁ!」 LP2000→0 ……と、いうわけで、リアクター使いの人は是非ともシェイプ・スナッチを入れよう。 きっとあなたのデッキに感動をもたらしてくれるはずだ。 ……と、上記の様にOCGではただの雑魚である。しかしこのカードは元々『遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶』でオリジナルの種族「旧神族」として登場したオリジナルカードであった。 その時は固有効果として、「守備表示なら自分の、攻撃表示なら相手のデッキリーダーのステータスをコピーする」効果を持っていた。何者かの体を支配しているのだろうが、基本的に相手依存であるため他旧神族と比べるといまいち使い辛い。また旧神族共通の効果としてウイルス地形で破壊されるどころか強化され、さらに戦闘で破壊されると周り1マスをウイルス地形へ変化させる効果も持っている。そちらは強力だが、別に他の旧神族でもできるので…… 余談 どうでもいいが、魔法使い族・光属性に同じステータスの『ラムーン』というモンスターがいる。 どちらもあまり話題には上らない…と思いきや、ラムーンは遥か未来のラッシュデュエルに登場、さらに派生カードの『ワンレン・ラムーン』がアニメに登場するなど大きく差を付けられている。蝶ネクタイより女の子モンスターの方が需要あるしね また、遊戯王ZEXALのオリカのイラストでまさかの登場を果たした。 リリース・リース 【通常魔法】 自分フィールド上にモンスターが1体だけ存在する場合に発動する事ができる。そのモンスター1体をリリースする。デッキからレベル3のモンスター1体を手札に加える。 シェイプ・スナッチ「追記・修正してくれないと、キミの体を乗っ取っちゃうゾ♪」 モリンフェン「……キモイぞ」 レオ・ウィザード「禿同」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 能力的にはライムーンと同じ -- 名無しさん (2014-01-11 23 16 20) ↑だけどラムーンの間違いだったようだ・・・・。こっちはちょっぴりエロティックなイラストだった気がする。 -- 名無しさん (2014-01-31 13 15 01) 幼稚園ぐらいのときに家にあったこのカードに油性マジックで軽く落書きしたことがあるんだよね、そのカードはカードの山の中に埋もれてるんだけど… -- 名無しさん (2014-05-08 23 15 22) 似てないけど映画泥棒思い出す -- 名無しさん (2021-10-11 20 51 07) 服が精神を乗っ取るってのはスーツ姿なのも合わせて、SF小説のカエアンの聖衣が元ネタっぽい。ただしその場合でも一つ目姿なのはまるで関連性はないが -- 名無しさん (2024-07-22 12 27 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/136.html
マッハ使用カード 効果モンスター 《暗躍のドルイド・ウィド》 《暗躍のドルイド・ドリュース》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.44 白天馬スカイ・ペガサス》 ▲画面の上へ 魔法カード 《決断の迷宮》 ▲画面の上へ 罠カード 《不公平条約》 《陰謀の盾》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/534.html
アビス使用カード 効果モンスター 《ゴルゴニック・ゴーレム》 《ゴルゴニック・ガーゴイル》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《ゴルゴニック・ガーディアン》 《No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ》 ▲画面の上へ 魔法カード 《ゴルゴン・チャーム》 《エクシーズ・ユニット》 《ゴルゴニック・リチューアル》 《ゴルゴニック・パイル》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/livlyzoo/pages/39.html
遊戯王デュエルターミナル ルール ライフポイントは3000 デッキ枚数は10枚 ルール詳細 使用可能カード カードの柄の左下に「DUELTERMINAL」 と表記されているカードのみ使用可能 使用可能カード一覧 第一弾「シンクロ覚醒」 Vシャンプ限定カード 第二弾「ワームの侵攻」 特殊デッキ一覧 ブレス・オブ・ブルーアイズ 増幅する魔力 HERO Sルクス クリボー sマイン おジャマ・アタック レッドアイズ・バーニング List
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/11967.html
登録日:2011/07/26 Tue 23 54 51 更新日:2024/09/06 Fri 21 20 43NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 6属性 CNo. No. No.(遊戯王) アストラル エクシーズ オーバーハンドレッドナンバーズ カオスナンバーズ ナンバーズ 戦闘破壊耐性 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王ZEXAL No.(ナンバーズ)とはアニメ及び漫画『遊戯王ZEXAL』、遊戯王OCGに登場するカード群。 そのすべてがエクシーズモンスターである。 アニメ・漫画での「ナンバーズ」 ★『遊戯王ZEXAL』での「ナンバーズ」 今作のキーカード。 恒例の世界に一枚しか存在しないカードで、散らばったアストラルの記憶のピースでもあり、全部で100枚存在する。 これ以外にも、ドン・サウザンドがバリアン七皇を洗脳するために作り出した、101〜107のオーバーハンドレットナンバーズも存在する。 漫画版では秘められた力が存在し、Dr.フェイカーがそれを使い、世界を滅ぼす為に利用しようとしている。 ちなみにアニメ版でもWDC決勝戦でこの事に関して触れている。 No.に触れた者は対応する数字の刻印が体に浮かび、心の闇や欲望が増幅される。 カードイラストはこれを表していて、母親の言葉にコンプレックスを抱いていたロビンこと奥平風也のNo.は母親の姿に酷似していた。 だが、九十九遊馬や天城カイトなど一部のキャラクターには、今のところそれらの変化は見られない。 No.は「遊馬とアストラルが接触した時」に世界中に散らばったはずだが、 No.にまつわる伝承があったり既存カード「オーバーレイ・リジェネレート」に書かれていたりする。 更にNo.のサポートカードが登場し始めるが、これはトロンやVが作ったものと思われる。 現にⅡにてV兄様が働く…もとい研究することで出来た、RUM-アージェント・カオス・フォースが登場している。 そして物語が進み、No.に伝承があることについてはジンロンのセリフから 「もともとあった力や伝承などとアストラルから散らばったNo.が結びつきNo.カードとなっている」ことが判明している。 一時期話題になったラッキー・ストライプがいわくつきカードとして知られているのも、 元々いわくつきだったカードがNo.と結びついたと考えれば辻褄が合う。 また遺跡のナンバーズに関しては過去に飛ばされている。あるいはすでに飛び散っていた可能性もある。 そもそもアストラルの記憶=ナンバーズだが、ナンバーズ誕生がアストラルより後と決まっているわけでもない。 そして140話にてドン・サウザンドから新たなナンバーズの真実が明かされた。 彼曰く ナンバーズは、遥か昔のドン・サウザンドとアストラルの戦いによって、アストラルの力が50枚のナンバーズになってばらまかれたもの。 総数が100枚であるとも明言されているため、残りの50枚は別のタイミング(第一話の超かっとビング時)でばらまかれたもの。 よって遺跡のナンバーズやヌメロンナンバーズはこのタイミングですでに過去に散らばっていた(No.7は明言なし)。 ナンバーズにはヌメロン・コードの所在が刻まれているが、 それら全て揃えないと機能しない。(前後のセリフから上述の50枚にのみそれがあるとも考えられる) つまりアニメ版ナンバーズは第1話の時点で100枚すべてが散らばったのではなく、 その前にすでにドン・サウザンドとの戦いで50枚が世界に散らばっていたのである。※漫画版はまた別(なはず) リバイス「お、俺は100枚のナンバーズを集めればアストラルの記憶が戻るって言っただけだし」 ちなみに古の戦いで散ったナンバーズはアストラルの「力」のナンバーズ。 第一話の超かっとビングで散ったナンバーズはアストラルの「記憶」のナンバーズとのこと。 散々言われたNo.7 ラッキー・ストライプに関していえば回収時に記憶が戻った描写はなく、 持つものに強運を与えるという伝説が生まれていて、実際にその力を持っている、と過去に散った「力」のカードだと予想できる情報がある。 ちなみに、全てのナンバーズがアストラルの一部というわけではなく、No.96や4枚のゲート・オブ・ヌメロンなど、ドン・サウザンドの力の欠片も含まれている。(*1) 漫画版ではすでに100枚が回収され一点に集まっているが、アニメではまだカードになっていないナンバーズもあり、 カイトの希望の力の現身として銀河眼の光子竜をNo.62 銀河眼の光子竜皇へと進化させている。 また漫画版ではナンバーズの依代となったカードが、別のナンバーズへと切り替わる現象も起こっている。 作中のNo.には『「No.」と名のついたモンスターとの戦闘以外では戦闘破壊されない』という破壊耐性があり、OCGと比べて使い勝手が増している。 これは異世界のカードは異世界のカードでしか破壊できないという意味でもあり、RUM-バリアンズ・フォースがもつ効果もそれが理由である。 しかしこれはあくまでモンスター効果なので、ブラック・レイ・ランサーなどの効果には無力であり、実際作中でも戦闘破壊されてしまった。 また劇中ではこの破壊耐性が有効に働いた場面はほとんどなく、大抵の場合相手のモンスターもNo.である、破壊耐性を消滅させるカオスエクシーズである、耐性を利用されてコンボに使われるなどたいていの場合すり抜けられるか無効化されている。 No.モンスターのエクシーズ召喚に成功すると大抵のモンスターが、 まず非戦闘モード(例 希望皇ホープ:剣、リバイス・ドラゴン:眼球)で出現、そこからカードイラストの戦闘モードに変形する。 このアニメーションはほとんどのナンバーズがすべてCGで作られていて非常にカッコいい。(*2) 特にリバイス・ドラゴンや蟻岩土ブリリアント、銀河眼の時空竜の変形は必見である。 No.は各キャラクターの切り札として扱われ、フィニッシャーになることが多い。 ドン・サウザンドも自分のオリジナルナンバーズを作って使用しているのでナンバーズという存在自体がやはり特別な存在のようだ。 アストラルが回収したナンバーズは遊馬も使用可能になる……ハズなのだが、なぜか遊馬はNo.39 希望皇ホープばかり使っている。 もっとも、遊馬が所持するナンバーズで素材指定のないランク4はホープと終盤で入手するスカイペガサスのみであり、 他はアニメ版だと素材指定があったりランクが揃えにくい高ランクだったりと出しにくかった。 また、素材となるモンスターたちもOCG版ほど汎用性が高くなく(特にガガガガール等レベル変動効果はアニメ版ではない物も多かった)ホープ以外出せない状況が多かった。 エースの使用頻度が歴代でぶっちぎりで多いのは事実だが、それがアストラル戦などでは良い意味で盛り上げていた。 遊馬のフェイバリットとしての印象は非常に強く感じられるだろう。 批判が無いわけでは無かったが、89話にてヴォルカザウルスとアトランタルを召喚した時、その圧倒的な力で敵をワンターンキルしかけるという はっきり言って主人公としてあるまじき事態(コンボ云々ではなくごり押しという意味でである)が発生したため、 Ⅱでは遊馬が他のナンバーズを使うことに対してまた新たな意見が生まれている。 「たしかに散々使えと言ってきたが」 「『こういうのでいいんだよ』とか言う前に『遊馬の殺意高え』と思った」 「急にガチカード使われて、『流石にそれはアカン』と思った」 実際、漫画版ではホープと同じランク故に出しやすい「No.50 ブラック・コーン号」(*3)を筆頭に手に入れたNo.を使いまくった結果、 「漫画版遊馬はガチ」という意見が見られるように。 つまるところナンバーズの設定の持つメリットとデメリットを同時に受けた結果が「はいはいホープ」ということになったと思われる。 一応、仲間のナンバーズの使用や遺跡のナンバーズの使用など設定自体は全く無駄だったわけではない。 むしろⅡ以降からは、オーバーハンドレッドナンバーズやNo.0、99、100、1000など次々とインパクトとのあるナンバーズが登場し、 そのランクアップ体も含めてド派手なバトルが繰り広げられた。(遊馬vsエリファスやIVvsナッシュ(シャークさん)など) 結局はスパロボなどと違って弱体化補正が困難であるので、出して批判されるくらいなら出さないということらしい。 というより回収した他人のNo.を扱える設定は、遊馬の友情の証として、またはナンバーズハンターであるカイトや遺跡のナンバーズなど組織単位で行動するキャラのための設定と見たほうが良いかも。 No.1~100の内アニメ本編で実際に登場したのは46枚。 ◆カオスナンバーズ ナンバーズがカオスの力によって進化した姿。 「CNo.」と表記され、広義ではⅡから登場したカオスエクシーズの一種に分類される。 バリアンの力であるカオスを用いる関係で、基本的には敵が使うカードだが、 遊馬とシャークは自力で、アークライト三兄弟はアージェント・カオス・フォースによるコピーのカオスによりこのカードを行使している。 大半はRUMを用いてランクアップさせることで召喚され、例外はランクが変わらないホープレイとシャーク・ドレイク・バイス。 それぞれアストラル、シャークさんのカオスから生まれたと推測されている。 また、ドンの使用する1000番台の2体は成り立ちからしてカオスナンバーズである=進化前の通常体が存在しない特殊なケース。 なかにはコートオブアームズを筆頭にチート効果を体良く弱体化するためにカオス化された者も ◆シャイニングナンバーズ 漫画版に登場したイレギュラー体。 ホープ系列の3体のみがカードとして存在し、他はカード効果による一時的な変化に留まっている。 作中で詳細が語られることはなく、その背景については不明。 誕生の経緯はホープレイと酷似しているため、カオスの力を介さないカオス化、と言い変えるべきだろうか? ◆フューチャーナンバーズ アニメ版最終回で登場した未来の時代のナンバーズ。 未来皇ホープとその系列モンスターが属する。 理屈の上では全てのナンバーズに存在する形態だが、現状はホープ系列のみ。 ◆オーバーハンドレッドナンバーズ ドン・サウザンドがナンバーズをもとに作り出した、カード名が赤色で表記された100以上の数字を持つナンバーズ。 アストラルの存在に関わっていないため厳密な意味ではナンバーズではなく、バリアンの力を失うと使用不能になる。(カード自体は残る) 101を除くこれらのカードにはドン・サウザンドの呪いとして悪意と憎しみ、悲しみに満ちた偽りの記憶が宿っており、 バリアン七皇のうちナッシュを除く6人の人格を歪めていた。 これらは持ち主それぞれに対応する遺跡のナンバーズに破壊されることで消去され、本来の記憶が戻る。 また、107はミザエルに渡された時点では他と違って白紙状態であり、 創造竜の分身たるタキオン・ドラゴンはバリアン世界に捕らえられた後にそのカードに封印されている。 ◆遺跡のナンバーズ アストラルの力の欠片のうち、ドン・サウザンドの力を封印し、地上の選ばれし勇者・賢者に預けられたカード。 以下の7枚が該当する。 ドルベ:「No.44 白天馬スカイ・ペガサス」 ベクター:「No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター」 ミザエル:「No.46 神影龍ドラッグルーオン」 アリト:「No.54 反骨の闘士ライオンハート」 ギラグ:「No.64 古狸三太夫」 メラグ:「No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ」 ナッシュ:「No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ」 生前のバリアン七皇にゆかりのある地に封印されており、彼らが人間だった時の記憶を宿している。 オーバーハンドレッドナンバーズを対応する遺跡のナンバーズで破壊することにより、記憶のリライトが解除され七皇の人格は本来の者に戻り、バリアンの力が失われる。 この関係性はカオス化しても同様だが、記憶の改竄を受けていないナッシュについては例外。 また、それぞれのカードに精霊が存在しており、やはり七皇の生前に関わりのある者達の意志が宿っている。 マッハ=ドルベの愛騎だったペガサスの魂、ジンロン=かつてミザエルの相方だったドラゴン、ポン太=喜楽の影武者、アビス=ナッシュの王国の守り神など。 ちなみに、ドルベとメラグは記憶のリライトが行われていない為、それぞれに対応する遺跡のナンバーズの活躍は恵まれていない事態になっている。 ◆ニュートラル体 No.それぞれが持つ「待機形態」の名称。たいていの場合、召喚されたNo.はこの姿で現れ、そこから展開・変形してモンスターの姿に変わる。判明しているニュートラル体とその形状は以下。 なお変形パターンは「ニュートラル体が直接変形する」「ニュートラル体からエネルギーを発して残りの体を実体化する」「そもそも変形しない=ニュートラル体がない」の3パターン。 ゲート・オブ・ヌメロン×4:バリアン世界中心部の大樹 No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート:メカボウフラ No.3 地獄蝉王ローカスト・キング:リングの付いた十字状のモニュメント No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン:クラゲのストロビラ幼生 No.6 先史遺産-アトランタル:タワー状の構造物 CNo.6 先史遺産-カオス・アトランタル:炎上するタワー状の構造物 No.7 ラッキー・ストライプ:ルーレット No.8 紋章皇ゲノム・ヘリター:鬣のついた仮面 No.9 天蓋星ダイソン・スフィア:姿はそのままで光が消えている No.10 白輝士イルミネーター:四足のオブジェ No.11 ビッグ・アイ:無数の眼球と視神経 No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー:手裏剣 No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー:操り人形の棒と糸に吊るされた、心臓の様に拍動する人形の腕の集合体 CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー:人形を収めた缶 No.16 色の支配者ショック・ルーラー:中央に正方形のプレートが収まった四次元超立方体 No.17 リバイス・ドラゴン:目玉を抱いてとぐろを巻く竜 No.19 フリーザードン:氷の槍 No.20 蟻岩土ブリリアント:アリの卵 No.30 破滅のアシッド・ゴーレム:組み合わさった試験管の塊 No.32 海咬竜シャーク・ドレイク:A字型のヒレ CNo.32 海咬竜シャーク・ドレイク・バイス:A字型のヒレ No.34 電算機獣テラ・バイト:「六脚ブロックA形」消波ブロックの様に並ぶヒートシンク No.39 希望皇ホープ:鞘に収まった白い剣 CNo.39 希望皇ホープレイ:鞘に収まった黒い剣 CNo.39 希望皇ホープレイV:鞘と融合した黒い剣 No.39 希望皇ホープ・ルーツ:抜身の白いレイピア No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス:球体を抱き「く」の字型になる人形と片方だけの羽(ヘブンズ・ストリングスの左肩と左腕?) No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター:角の生えた心臓 No.44 白天馬スカイ・ペガサス:白い盾 No.46 神影龍ドラッグルーオン:白いしめ縄型のオブジェクト No.54 反骨の闘士ライオンハート:脈動する心臓 No.61 ヴォルカザウルス:上下に角が生えた赤熱した球体状の岩石 No.62 銀河眼の光子竜皇:アストラル文字の刻まれた剣 No.64 古狸三太夫:ぶんぶく茶釜 No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター:ハサミ CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル:鎌 No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル:皇の鍵に似た?マークの鍵 CNo.69 紋章死神カオス・オブ・アームズ:胴体部のみ No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ:宝石を抱く貝殻 No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク:ティンパニー×4 CNo.80 葬送覇王レクイエム・イン・バーサーク:ティンパニー No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ:氷の結晶 No.96 ブラック・ミスト:黒いスライム CNo.96 ブラック・ストーム:発火した黒いスライム No.99 希望皇ホープドラグナー:鞘に収まった聖剣(*4) No.102 光天使グローリアス・ヘイロー:天使の輪を抱くモニュメント No.104 仮面魔踏士シャイニング:手を突き出した壁 CNo.104 仮面魔踏士アンブラル:コウモリ No.105 BK 流星のセスタス:鉄アレイ No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド:指のない手のひら CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド:溶岩を内包した岩塊 No.107 銀河眼の時空竜:時計の短針 CNo.107 超銀河眼の時空龍:時計の長針 CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス:十字のモニュメント FNo.0 未来皇ホープ:天馬の翼を広げたシルエット SNo.0 ホープ・ゼアル:ZEXAL ★『遊戯王ARC-V』での「ナンバーズ」 漫画版の大ボスであるEVEが「No.XX インフィニティ・ダークホープ」を使用している。 遊矢曰く「融合幻魔」「時械神」と共に、デュエルモンスターズの世界では高い知名度があり、いずれも伝説級のモンスターらしい。 さらに「XX」は「No.」の中でもさらに特別な存在のようだが、一方で「次元を超えて散らばった」との言及もある。 ZEXALの「No.」は一つの世界に散らばっているため、ARC-V世界での「No.」は背景が違う模様。 遊戯王OCGでの「No.」 アニメに先駆けSTERTER DECK 2011から登場し、遊戯王ZEXAL OCGになってからのすべてのパックに収録されている。 アニメと違い戦闘耐性も無くなり、「No.」を効果発動の条件に指定するカードもあまり多くはないため No.で統一するメリットはそこまでないが、メインデッキを圧迫しないエクシーズモンスターなのであらゆるデッキに採用され得る。 その他、コレクション目的でこれらのカードを集める「リアルナンバーズ・ハンター」状態の決闘者もいるとか。 「ラーをOCGにできないKONMAIに100種類も無理だろwww」という意見もあるがそこはKONAMIに頑張ってもらいたい。 え? ラーはカードになってるって? やだなぁ、あれはヲーじゃないか。 OCGオリジナルも含めれば100種類出すことも可能だろう。 もっともその後に未OCGカードのOCG化という仕事が残ってはいるが……。 そしてZEXALアニメは2014年3月に終了し次回作ARC-Vに移行。 この時点で派生体以外の正規の1~100のNo.のうち、判明済みで未OCG化がアニメで7種類、漫画で5種類、そして未判明が28種類もあるという状態であった。 しかしアニメ版及び漫画版ZEXAL終了時点でOCG化されていなかったナンバーズも、 現在はアニメ版はドン・サウザンド使用のものと偽りのナンバーズ以外はすべてOCG化されており、 漫画版に至っては登場ナンバーズすべてのOCG化が実現している。 どちらでも登場しなかった未判明のナンバーズも、近年は通常パックへの収録こそ途絶えたものの、 コレクターズパックやプレミアムパックでZEXALの枠としてOCGオリジナルのナンバーズが登場することが多く、少しずつだがリストも埋まりつつある。 過去作カードのOCG化の機会なのにアニメ原作にない(尤も設定上だけにあるカードがOCG化されることは他シリーズでも往々にしてあるが)オリジナルカードを出すことになるため、 「テーマ強化寄越せ!」や作品枠潰しとの文句もあるがテーマに属するナンバーズもあれば非テーマのナンバーズがあるのはアニメと同じことなので妥当であろう。もしOCGオリジナルのナンバーズがアニメで出ていたらどんな活躍をしていたか想像をめぐらすのも乙なものである。 また、数字ネタを含めた割と凝ったオリジナルナンバーズも多いためその辺も人気はある。リアル・ナンバーズハンターからの喜びは言わずもがな。 中にはとっとと埋めて偽りのナンバーズ枠(三悪人が使用したものやNo.10以外のという意味)やオリジナルのカオスナンバーズ枠もやってほしいというわりとトンデモ意見も。 アニメ版終了から5年以上が経過した2019年5月、コレクションパック5にて全てのナンバーズが揃った。 ……が、1~4はボスデュエル用の特殊カードとトークンであるため、厳密には「全ナンバーズのOCG化」にはまだ4枚足りないのだが。 なお、「No.78 ナンバーズ・アーカイブ」の効果テキストは100以上の数字とカオス体以外の全てのナンバーズを指定しているため、 オリジナルナンバーズ枠で唯一現在OCG化されてない1~4もいずれOCG化される……だろう、きっと。 …と言ってたら2020年に1~4のNo.もOCG化が決定!これにより第1話で示された100枚のNo.は全てOCG化が叶った。 連載開始から実に9年半(アニメ放映開始からだと9年)の事である。 更に偽りのナンバーズのOCG化、OCGオリジナルのCNo.の登場も始まり、展開はもうしばらく続きそうである。 この項目が追記を繰り返して文体と時制がバラバラでグダグダなことからもわかる通り、全種のOCG化には実に長い年月がかかった。 その間にOCG自体のテキストフォーマットも何度か大きく様変わりし、せっかく100種+αが揃った感慨も束の間、 今度は一揃いのシリーズ内で各カードのフォーマットがバラバラ、レアリティもバラバラという悲しみがナンバーズハンターを襲うことになった。 そんな折、100種類達成を記念し、No. COMPLETE FILE -PIECE OF MEMORIES-が受注生産で発売することが決定! 何らかの形でのセット売りは予想されてはいたが、XXと偽りのナンバーズ以外の全派生形態を含むNo.モンスターカード141枚すべてをウルトラレアで再録、 オーバーハンドレッドは赤文字のウルトラレア RED Ver.仕様、FNo.は青文字のウルトラレア BLUE Ver.仕様、公式デュエル使用不可カード3枚の再録に、 漫画版付属カードであるホープ・ザ・ライトニングも収録され、更にCNo.1000、CiNo1000を新規収録という想定以上の超豪華セットであった。 サイフコストは22000と結構な量だが、1枚あたりに換算すると物によってはシングル価格よりも安く、 (人によってはいらないかもしれないが)バインダーや皇の鍵も収録されていることを考えると、むしろお得である可能性もなきにしもあらず。 ★これまでに登場したNo.(ただし名前が判明したものに限る) 現在、一部を除いた全てのナンバーズカードはアストラルが所有している。 ●はアストラルが所持していることが明らかなカード ◆はアストラルが所持していない、もしくはアニメ・漫画での所在が不明なカード 記号OCG化されているカード(OCG化情報だけのものも含む) 記号OCG化情報の無いカード ▷ ナンバーズ一覧 [部分編集] 【No./ナンバーズ】 現状 名称 備考 ● No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム 最初に地上に降りた4枚のナンバーズ ● No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-ドゥヴェー ● No.3 ゲート・オブ・ヌメロン-トゥリーニ ● No.4 ゲート・オブ・ヌメロン-チャトゥヴァーリ ● No.5 亡朧竜(もうろうりゅう) デス・キマイラ・ドラゴン 初出はアニメだが、コズミック・ブレイザー・ドラゴンなどと同様に名前のみの登場 ● No.6 先史遺産(オーパーツ)アトランタル 初出はアニメだが、後に漫画にも登場 ● No.7 ラッキー・ストライプ 所有者に幸運を与える ● No.8 紋章王ゲノム・ヘリター ● No.9 天蓋星ダイソン・スフィア 初出はアニメだが、後に漫画にも登場 ● No.10 白輝士(しろきし)イルミネーター ● No.11 ビッグ・アイ ● No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー ● No.13 ケインズ・デビル 漫画版オリジナルカード ● No.14 強欲のサラメーヤ 漫画版オリジナルカード ● No.15 ギミック・パペット-ジャイアントキラー ● No.16 色の支配者ショック・ルーラー OCGでは禁止カード ● No.17 リバイス・ドラゴン アニメ・漫画共に最初に召喚されたナンバーズ ● No.18 紋章祖プレイン・コート OCGオリジナルカード/WPとして登場 ● No.19 フリーザードン ● No.20 蟻岩土(ギガント)ブリリアント No.56の代わりに漫画にも登場 ● No.21 氷結のレディ・ジャスティス 漫画版オリジナルカード ● No.22 不乱健(フランケン) 漫画版オリジナルカード 漫画版のカードだが、アニメオリジナルカードのイラストに登場 ● No.23 冥界の霊騎士ランスロット 漫画版オリジナルカード ● No.24 竜血鬼ドラギュラス OCGオリジナルカード/CP収録 ZEXAL開始当初OCGには存在していなかった幻竜族のモンスター ● No.25 重装光学撮影機(フルメタル・フォトグライド)フォーカス・フォース 所有者は「思い描いた未来の光景」を撮影できるようになる ● No.26 次元孔路オクトバイパス OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.27 弩級戦艦-ドレッドノイド OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.28 タイタニック・モス 漫画版オリジナルカード ● No.29 マネキンキャット OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.30 破滅のアシッド・ゴーレム カイト曰く「自滅のナンバーズ」 ● No.31 アベルズ・デビル 漫画版オリジナルカード ● No.32 海咬龍シャーク・ドレイク ● No.33 先史遺産(オーパーツ)-超兵器マシュ=マック ● No.34 電算機獣テラ・バイト 他のカードとはナンバーズ文字が微妙に異なる ● No.35 ラベノス・タランチュラ 漫画版オリジナルカード ● No.36 先史遺産(オーパーツ)-超機関フォーク=ヒューク OCGオリジナルカード/WPとして登場 ● No.37 希望織竜スパイダー・シャーク 漫画版オリジナルカード No.70のカードから発現 ● No.38 希望魁竜タイタニック・ギャラクシー 漫画版オリジナルカード No.28のカードから発現 ● No.39 希望皇ホープ 同じ番号を持つ派生カードあり ● No.40 ギミック・パペット-ヘブンズ・ストリングス 初出はアニメだが、後に漫画にも登場 ● No.41 泥睡魔獣バグースカ OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.42 スターシップ・ギャラクシー・トマホーク 漫画版オリジナルカード 他のカードとはナンバーズ文字が微妙に異なる ● No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター ● No.44 白天馬(はくてんま)スカイ・ペガサス ドルベの遺跡のナンバーズ ● No.45 滅亡の予言者 クランブル・ロゴス OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.46 神影龍ドラッグルーオン ミザエルの遺跡のナンバーズ 原初の竜の分身 初出はアニメだが、後に漫画にも登場 ● No.47 ナイトメア・シャーク 漫画版オリジナルカード ● No.48 シャドー・リッチ 漫画版オリジナルカード ● No.49 秘鳥フォーチュンチュン OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.50 ブラック・コーン号 漫画版オリジナルカード 漫画版のカードだが、アニメオリジナルカードのイラストに登場 ● No.51 怪腕のフィニッシュ・ホールド OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.52 ダイヤモンド・クラブ・キング 漫画版オリジナルカード ● No.53 偽骸神(ぎがいしん) Heart-eartH(ハート・アース) Dr.フェイカー曰く「最強のナンバーズ」 ● No.54 反骨の闘士ライオンハート アリトの遺跡のナンバーズ ● No.55 ゴゴゴゴライアス OCGオリジナルカード/WPとして登場 ● No.56 ゴールドラット ● No.57 奮迅竜トレスラグーン OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.58 炎圧鬼バーナー・バイサー ドン・サウザンドの力を宿すナンバーズの1枚 ● No.59 背反の料理人(バック・ザ・コック) OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.60 刻不知のデュガレス OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.61 ヴォルカザウルス 初出はアニメだが、後に漫画にも登場 ● No.62 銀河眼の光子竜皇(ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン) 原初の竜の分身 ● No.63 おしゃもじソルジャー 漫画版オリジナルカード 所有者の心の闇を増幅させず、その人の料理の腕も上がる ● No.64 古狸三太夫 ギラグの遺跡のナンバーズ ● No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター ベクターの遺跡のナンバーズ ● No.66 覇鍵甲虫マスター・キー・ビートル 皇の鍵の飛行船のマスターキー 初出はアニメだが、後に漫画にも登場 ● No.67 パラダイスマッシャー OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.68 魔天牢サンダルフォン OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.69 紋章神(ゴッド・メダリオン)コート・オブ・アームズ 召喚するには「怒り」のエネルギーが必要 ● No.70 デッドリー・シン 漫画版オリジナルカード ● No.71 リバリアン・シャーク OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.72 ラインモンスター チャリオッツ・飛車 漫画版オリジナルカード ● No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ ナッシュの遺跡のナンバーズ ● No.74 マジカル・クラウン-ミッシング・ソード OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.75 惑乱のゴシップ・シャドー OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.76 諧調光師グラディエール OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.77 ザ・セブン・シンズ 漫画版オリジナルカード ● No.78 ナンバーズ・アーカイブ OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.79 BK(バーニングナックラー) 新星のカイザー OCGオリジナルカード/WPとして登場 ● No.80 狂装覇王ラプソディ・イン・バーサーク ドン・サウザンドの力を宿すナンバーズの1枚 ● No.81 超弩級砲塔列車スペリオル・ドーラ OCGオリジナルカード/WPとして登場 ● No.82 ハートランドラコ 漫画版オリジナルカード ● No.83 ギャラクシー・クイーン ● No.84 ペイン・ゲイナー 漫画版オリジナルカード ● No.85 クレイジー・ボックス OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.86 H-C(ヒロイック チャンピオン) ロンゴミアント OCGオリジナルカード/WPとして登場 ● No.87 雪月花美神クイーン・オブ・ナイツ OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.88 ギミック・パペット-デステニー・レオ ● No.89 電脳獣ディアブロシス OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.90 銀河眼の光子卿(ギャラクシーアイズ・フォトン・ロード) OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.91 サンダー・スパーク・ドラゴン 漫画版オリジナルカード ● No.92 偽骸神龍 Heart-eartH Dragon(ハート・アース・ドラゴン) No.53の真の姿 ● No.93 希望皇ホープ・カイザー 漫画版オリジナルカード アストラル曰く「ナンバーズのキング・オブ・キングにして真の皇」 ● No.94 極氷姫クリスタル・ゼロ メラグの遺跡のナンバーズ ● No.95 ギャラクシーアイズ・ダークマター・ドラゴン 漫画版オリジナルカード e・ラーに乗っ取られているモンスター OCGでは禁止カード ● No.96 ブラック・ミスト カオスの力の一部がアストラルに残留して生まれた存在 ● No.97 龍影神ドラッグラビオン OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.98 絶望皇ホープレス OCGオリジナルカード/CP収録 ● No.99 希望皇龍ホープドラグーン アストラル曰く「ナンバーズの終焉にして頂点」 ● No.100 ヌメロン・ドラゴン ヌメロン・コードへの鍵であり、ナンバーズに身を宿した原初の龍 【オーバーハンドレッドナンバーズ】 名称 備考 ◆ No.101 S・H・Ark Knight(サイレント・オナーズ・アーク・ナイト) 他のオーバーハンドレッドナンバーズと異なり、呪いが存在しない ◆ No.102 光天使(ホーリー・ライトニング)グローリアス・ヘイロー ◆ No.103 神葬零嬢ラグナ・ゼロ ◆ No.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)シャイニング ◆ No.105 BK(バーニングナックラー) 流星のセスタス ◆ No.106 巨岩掌ジャイアント・ハンド ◆ No.107 銀河眼の時空竜(ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン) 原初の竜の分身 【CNo./カオスナンバーズ】 名称 備考 ◆ CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ ◆ CNo.5 亡朧龍 カオス・キマイラ・ドラゴン ランクアップせずに直接カオス化 ◆ CNo.6 先史遺産(オーパーツ)カオス・アトランタル ◆ CNo.9 天蓋妖星カオス・ダイソン・スフィア OCG化の際に属性が闇から光に変更されている ◆ CNo.15 ギミック・パペット-シリアルキラー ◆ CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・バイス 凌牙のカオスによる変異体 ◆ CNo.32 海咬龍シャーク・ドレイク・リバイス OCGオリジナルカード ● CNo.39 希望皇ホープレイ アストラルのカオスによる変異体 ● CNo.39 希望皇ホープレイV バリアンの力による変異体 ● CNo.39 希望皇ホープレイ・ヴィクトリー ヌメロン・コードの力による変異体 ◆ CNo.40 ギミック・パペット-デビルズ・ストリングス ◆ CNo.43 魂魄傀儡鬼神カオス・マリオネッター ◆ CNo.62 超銀河眼の光子龍皇(ネオ・ギャラクシーアイズ・プライム・フォトン・ドラゴン) 初のOCGオリジナルCNo. ◆ CNo.65 裁断魔王ジャッジ・デビル ◆ CNo.69 紋章死神(デス・メダリオン)カオス・オブ・アームズ ◆ CNo.73 激瀧瀑神(げきろうばくしん)アビス・スープラ ◆ CNo.79 BK(バーニングナックラー) 将星のカエサル OCGオリジナルNo.の初カオス化 ◆ CNo.80 葬装覇王レクイエム・イン・バーサーク ◆ CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ ◆ CNo.92 偽骸虚龍(ぎがいきょりゅう) Heart-eartH Chaos Dragon(ハート・アース・カオス・ドラゴン) ◆ CNo.96 ブラック・ストーム ◆ CNo.101 S・H・Dark Knight(サイレント・オナーズ・ダーク・ナイト) ◆ CNo.102 光堕天使(アンホーリー・ライトニング)ノーブル・デーモン ◆ CNo.103 神葬零嬢ラグナ・インフィニティ ◆ CNo.104 仮面魔踏士(マスカレード・マジシャン)アンブラル ◆ CNo.105 B K(バーニングナックラー) 彗星のカエストス ◆ CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド このカードを使いこなすためには所有者の命を餌とする契約が必要 ◆ CNo.107 超銀河眼の時空龍(ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン) ◆ CNo.1000 夢幻虚神ヌメロニアス ドン・サウザンドのオリジナルナンバーズ 【偽のナンバーズ】 名称 備考 ◆ No.1 インフェクション・バアル・ゼブル Mr.ハートランドが使用 ◆ No.2 蚊学忍者シャドー・モスキート 蚊忍者が使用 ◆ No.3 地獄蝉王ローカスト・キング 蝉丸が使用 ◆ No.4 猛毒刺胞ステルス・クラーゲン クラゲ先輩が使用 1枚しか存在しないはずの同名カードに関する効果あり ◆ No.10 黒輝士イルミネーター 徳之助が所持 【その他のナンバーズ】 名称 備考 ● No.39 希望皇ホープ・ルーツ ヌメロン・フォールによって発現したランクダウンの化身 ● No.39 希望皇ビヨンド・ザ・ホープ アストラル世界の力で進化した姿 ◆ No.39 希望皇ホープ・ダブル OCGオリジナルカード ◆ S(シャイニング)No.0 ホープ・ゼアル 漫画版オリジナルカード 遊馬とアストラルとホープの融合体 ● S(シャイニング)No.39 希望皇ホープONE 漫画版オリジナルカード OCG化の際に攻撃力が変更されている珍しいカード ◆ S(シャイニング)No.39 希望皇ホープ・ザ・ライトニング 漫画版オリジナルカード ◆ No.99 希望皇ホープドラグナー OCGオリジナルカード ● F(フューチャー)No.0 未来皇ホープ ナンバーズの数字は00表記 アニメではカード名が青色で表記されている ● F(フューチャー)No.0 未来皇ホープ-フューチャー・スラッシュ OCGオリジナルカード 未来皇ホープのリメイクモンスター ● F(フューチャー)No.0 未来龍皇ホープ OCGオリジナルカード 未来皇ホープとホープドラグーンが合体したようなモンスター ◆ C(カオス)i(イマジナリー)No.1000 夢幻虚光神ヌメロニアス・ヌメロニア 虚数の名を持つナンバーズ。OCG初のランク13 ◆ No.X X(ダブルエックス) インフィニティ・ダークホープ 漫画版ARC-Vオリジナルカード。EVEのナンバーズ ※CNo.1000の元になる「No.1000」のカードに関しては、テキストでも確認できない。ドン・サウザンドの設定を考えると元から存在自体がない可能性がある。 また名前の「神」の漢字は旧字体の『神』(「示」に「申」)である。 ちなみに、WDC終了時点で50枚のナンバーズを回収した(すべてかWDCで集めたものだけかは不明)とアストラルが言っている為、 回収済みだが未登場ナンバーズも多い。これは恐らく今後出てくる漫画版の方のNo.の配慮として含まれている可能性もある。 また、OCG限定No.に関しては、視聴者が知らないだけでトロン戦(というかバリアン戦)で回収されている可能性はある。 これは余談だが、ベクターはもともとフェイカーやトロンに回収を頼んでたほか、アストラルたちと別れたNo.96も別個で回収してる可能性が高く。 また遺跡編に入った時に「最後のナンバーズ」って言っていたので、アニメのほうでもナンバーズがすべて回収されている可能性はある。 (62や100などのようなカード化していない例外を除いて) そしてモンスターアカデミーのほうでNo.100 ヌメロン・ドラゴンで100枚すべてが揃ったと言ったので、 アニメのほうもナンバーズが100枚すべてそろったことになる。(ドン・サウザンドも別個で回収作業を地道にしてたらしい) 余談 ちなみにナンバーズは語呂合わせのような名前や番号がついているものも多い。 いくつかの例を上げると、例えば『No.16 色の支配者ショック・ルーラー』の番号は「16」→「い(1)ろ(6)」の語呂合わせとなっている。 またNo.33 先史遺産-超兵器マシュ=マックをⅢ(3)が使っていたり、 強運をもたらすNo.7 ラッキー・ストライプはレベル7モンスター×3を素材とする攻守700のモンスターであったりする。 まさにトリプル7。 他にはNo.61 ヴォルカザウルスの数字「61」をひっくり返すとNo.19 フリーザードンの数字「19」となる。 さらにはNo.39 希望皇ホープのナンバーズ文字の数字「39」をひっくり返すとNo.62 銀河眼の光子竜皇の数字「62」になる。 両者とも希望のナンバーズなので何かしら意識はされているのだろう。 半分ネタが入っているが、このモンスターの収録パックのPRIMAL ORIGINの発売日が2月15日。ちょうど、満月の日。 そしてヌメロン・ドラゴン覚醒に必要な三体の粒子ドラゴンナンバーズの数字の合計が62+46+107=215。もちろんこじ付けのネタである ちなみに遊馬のエースであるホープのナンバー「39」とカイトの銀河眼の光子竜皇のナンバー「62」を足すと、 ナッシュのエースであるS・H・Ark knightのナンバー「101」になる。 またベクターの遺跡のナンバーズであるNo.65に39を足すとベクターのオーバーハンドレッドナンバーズの「104」になる。 皮肉すぎる……。 なお、これらに対する公式の対応は「偶然」「ネタ」ということだけは伝えておく。 ネタとはいえ明確に解答があったのはCNo.32の「ミズ」くらいである。 しかし、どう考えてもゴロ合わせとしか思えないナンバーズは多く存在する。 上記以外だと、 No.85 クレイジー・ボックス→85で「ハコ」 No.53 偽骸神Heart-eartH→53で「ゴミ」 No.92 偽骸神龍Heart-earth Dragon→92で「クズ」 No.78 ナンバーズ・アーカイブ→78で「ナンバー」 No.96 ブラック・ミスト→96で「クロ」 No.75 惑乱のゴシップ・シャドー→人の噂も「75」日 No.57 奮迅竜トレスラグーン→57で「コナ」 No.79 BK 新星のカイザー→79で「ナック」ル No.87 雪月花美人クイーン・オブ・ナイツ→87で「ハナ」 No.89 電脳獣ディアブロシス→英語名「Diablosis the Mind Hacker」→マインド「ハック」 No.29 マネキンキャット→29で「ニクキュウ」 No.73 激瀧神アビス・スプラッシュ→73で「ナミ」 No.55 ゴゴゴゴライアス→55で「ゴゴ」ゴ No.59 背反の料理人→59で「コック」 辺りが挙げられる。 追記・修正はナンバーズを100枚集めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BKの項目で大体すむからとはいえ、今更ながらオバハンでセスタスとカエストスだけないことに今気づいた -- 名無しさん (2014-11-24 17 00 17) とうとう残り20枚にまで。全OCG化はまだ遠いが -- 名無しさん (2014-12-18 02 23 52) 未OCGも含むと残り32枚か -- 名無しさん (2015-02-05 09 29 04) WPにはNo.未収録だったか…まさか打ち切りか? -- 名無しさん (2015-02-23 00 54 45) ↑NECHじゃ100枚の内のものは実質欠番だからそう心配する事もないんじゃね? 仮に通常シリーズには入らなくなっても、まだ枠はあるし -- 名無しさん (2015-02-27 00 44 41) 集まりの悪いカード勢力なこと・・・いつコンプなるんだ? 漫画版ゼアルももうすぐ終わりそうだし -- 名無しさん (2015-02-27 00 47 26) ↑アルカナフォースに比べればだいぶ集まりいいから(震え声) -- 名無しさん (2015-03-15 07 23 30) ステルスクラーゲンもOCG化してほしいな。あの口上を叫んでの召喚をやってみたい -- 名無しさん (2015-04-16 08 53 02) ↑2150話使ってるんだから当たり前じゃね?比べる対象が間違ってるよ -- 名無しさん (2015-05-09 23 22 40) 今思ったんだ。アークファイブは遊戯王ディケイド、恐らくGXとともにゼアルもでる。つまりアークファイブで残りのナンバーズを出すつもりなんだよ! -- 名無しさん (2015-05-13 20 15 22) 漫画版だとレベル6×3のNo.666とか出るのかと期待していた時期が有りました… -- 名無しさん (2015-05-16 06 53 33) はいはいホープホープ言うけどホープが除去が少ないアニメでは使い勝手がいいだけだろ。 -- 名無しさん (2015-06-06 07 15 12) ↑2妄想にしてもヒドいな -- 名無しさん (2015-06-06 08 31 25) ↑4ナンバーズって基本的に人の悪意を増幅させるし、アークにそんな危険物出してほしくないかも -- 名無しさん (2015-06-16 18 12 38) ↑一般人でもナンバーズを制御してたチャーリーやおしゃもじソルジャーのおっちゃんがいるから割と何とかなりそうな気も -- 名無しさん (2015-06-16 20 42 02) ↑その2人はナンバーズの力を悪の方向に使おうとしなかったからだろうね。漫画版のナンバーズは、悪意だけでなく善意をも膨らませるらしいし -- 名無しさん (2015-06-22 11 23 40) ↑アニメ版のカオスについての設定を鑑みると、良い感情もカオスに含まれてるからそれが増幅されてんじゃないかな? -- 名無しさん (2015-06-22 20 01 14) PP18のナンバーズ除くと残り28枚・・・OCG化して欲しいけどなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-12-14 14 32 57) 未判明が19枚と未OCGが1~5、28,70,100だから残り27枚じゃないか? -- 名無しさん (2015-12-15 17 37 20) ショックルーラー禁止きたか -- 名無しさん (2015-12-15 18 03 35) 遂に日本でもNo.から禁止が…… -- 名無しさん (2015-12-15 19 24 57) どっかの聖騎士、12の神様並みに集まりが悪いwwwww(結構掛かったけど何んとか揃いました) 遊戯王の展開終わるまでには揃うよね? -- 名無しさん (2016-01-06 00 04 35) 再びOCGオリジナルと思われるNo45が登場したから、まぁいずれ埋まるだろう -- 名無しさん (2016-04-05 22 39 26) 揃わないってもんく言うのは人は遊戯王が終わってからもんく言えよ -- 名無しさん (2016-04-07 16 38 36) 今回のパックで一気にナンバーズ埋まったな。あとちょっとでコンプリート…… -- 名無しさん (2016-05-15 18 24 57) 90番台は主要人物に所縁のあるカード名が多いから残りの97はシャーク関連かな -- 名無しさん (2016-05-17 22 23 23) ドラギュラスがなんでゼアルに登場しない幻竜なのかと思ったら、幻竜が24番目の種族だからか -- 名無しさん (2016-06-17 00 31 28) ラーの文、ネタだろうけど寒いな -- 名無しさん (2016-06-17 01 03 58) ↑5 そもそも、何でアニメ終わって漫画まで終わったのに揃ってないんですかねぇ… -- 名無しさん (2016-08-01 02 14 38) ↑知ら管 -- 名無しさん (2016-11-17 21 17 16) やっぱ100枚設定は失敗だった -- 名無しさん (2016-11-17 21 28 31) OCGオリジナルで埋める事も視野に入れての100だと思うけどなあ -- 名無しさん (2016-11-17 21 37 23) 百枚設定は大成功なんだよなぁ…… -- 名無しさん (2017-01-12 06 03 56) アルカナフォースとかと違って元ネタや使用キャラに縛られにくいし別カテゴリとの複合もできるから、息の長いカテゴリとして出し続けられてる面はあるだろうなあ -- 名無しさん (2017-03-01 21 40 09) アニメもマンガも終わったのにちまちま出続けてるよね。本当に100枚全部出したら快挙だわ -- 名無しさん (2017-03-01 21 45 33) 幻竜族ナンバーズがアリなんだから、サイバース族ナンバーズもいつかは登場するのかな -- 名無しさん (2017-04-01 16 54 49) 4月1日にNo41発表とかwww しかも攻守の合計が4100で重ねてるしw -- 名無しさん (2017-04-01 17 07 13) ↑ただし収録番号は042の模様 -- 名無しさん (2017-04-01 20 50 15) アストラルの記憶か力の存在なのにバリアンに乗っ取られてるNo.71にワロタw -- 名無しさん (2017-04-18 19 27 18) ↑ラプソディとバーナーバイザーというドン千の呪いがかかったナンバーズがいてだな -- 名無しさん (2017-04-18 19 56 06) ↑あっちはあくまでも既存カードに付加価値って感じだったけど、こっちはデザインや効果からして完全にバリアン状態だったから笑ってしまったw -- 名無しさん (2017-04-18 21 03 19) 個人的にはサイバース族のナンバーズがいても言いと思うんだが……No.89の名前を見てサイバース族だと思ったやつは手を上げろ。ノ -- ゆうさく (2017-04-19 11 52 32) 新しいNo来るねぇ。このままNo1~5も来て欲しい。 -- 名無しさん (2017-04-19 12 07 02) エクシーズ次元の誰かが専用No.使ってくれてもよかったのよ…? 黒咲には最後まで期待してたんだけどなぁ -- 名無しさん (2017-04-19 12 57 09) ↑ 作品が違うのに出るわけないだろ -- 名無しさん (2017-05-21 16 45 42) No.68は「摩」天牢ではなく「魔」天牢なので修正しました。 -- 名無しさん (2017-05-29 17 39 26) バグースカとかいう最近出たナンバーズではかなり強い子 -- 名無しさん (2017-10-19 14 04 07) 2017年12月現在、なんだかんだで残り8枚。 -- 名無しさん (2018-01-15 17 48 23) ZEXAL期でもARC-V期でも埋まらなかったがVRAINS期で埋まるのだろうか -- 名無しさん (2018-02-07 17 11 51) あと7枚…… -- 名無しさん (2018-03-12 19 58 09) 幻魔と時械神はボスの使用モンスターが元ネタだが、ダークホープは主役の物に近いのがちょっと気になる。 -- 名無しさん (2018-04-23 22 31 20) あと5枚…… ↑元ネタはアンチホープじゃね? -- 名無しさん (2018-04-27 11 27 47) ものすごい個人的だが、サイバースの通常ナンバーズは踏み止まって欲しい。出るとしたらフューチャーの方がしっくりくる。 -- 名無しさん (2018-04-28 16 57 41) 残り5枚もそうだが、No.1からNo.4もなんとかしてOCG化してくれないかな。 -- 名無しさん (2018-05-04 14 04 22) 後4枚と、No1~4か -- 名無しさん (2018-05-11 23 33 07) No.90はフォトンロードではなくフォトン「・」ロードなので修正しました。 -- 名無しさん (2019-05-15 19 59 23) あと1枚…… -- 名無しさん (2019-05-16 19 22 43) 全て判明したか。長かったな……。 -- 名無しさん (2019-05-17 12 57 23) 真の最後の宿題はドン・サウザンドのナンバーズをOCG化させる事かな? -- 名無しさん (2019-07-22 15 34 40) コナミも大変だな… -- 名無しさん (2019-07-25 11 39 59) 偽ナンバーズは「fNo.(フェイクナンバーズ)」とかにちょっと変えて出してほしい。 -- 名無しさん (2019-12-13 21 23 40) ↑Dr.フェイカーがナンバーズを再現した、みたいな名前で妄想したことあるなそれ -- 名無しさん (2019-12-13 21 40 23) 「FNo.0 未来龍皇ホープ」は書かないのかな? -- 名無しさん (2020-01-05 12 10 51) ルール変更でドンちゃんのNo.OCG化に希望の光が -- 名無しさん (2020-01-05 12 39 07) ついにナンバーズが出そろったみたいなので -- 名無しさん (2020-05-08 12 47 16) ナンバーズがついに完全コンプリート! ……あとは偽物のナンバーズだな -- 名無しさん (2020-05-08 12 54 08) さすがに新マスタールール下じゃ一気に並べる原作再現はキツかったしな… -- 名無しさん (2020-05-09 14 46 17) ドンのNoを後回しにしたのはスタッフ側もルール改訂が来るまで待ってたという事かな。全部OCG化が叶うとか感慨深い -- 名無しさん (2020-05-09 15 09 41) 地獄蝉王が来るとは……蚊学忍者と猛毒刺胞とバアル・ゼブルも来るかなコリャ。 -- 名無しさん (2020-06-14 21 28 33) 偽物とNo.XX以外のナンバーズ全部収録…だと!? -- 名無しさん (2020-09-25 21 01 27) No. COMPLETE FILE 20000のサイフコストが全く高く感じない超豪華な賞品だこれ -- 名無しさん (2020-09-26 03 04 53) 100枚以上収録で2万円。シングル買いよりも安くなるのかな -- 名無しさん (2020-09-27 14 35 59) 単純計算で大体1枚160円ってことになるから、ものによっては -- 名無しさん (2020-09-27 14 42 42) 時に作品枠潰しと心無い言葉を掛けられながらも長い時間かけてコンプリートさせたKONAMIは報われて良い -- 名無しさん (2020-10-07 13 03 20) 当時は絶対揃える気ないだろうなと思ってました。まさか全て出るとは -- 名無しさん (2020-10-07 14 28 45) ギャラクシークィーンがBBAだから、83=婆さん なんてのも見かけたことあるな -- 名無しさん (2020-10-27 19 08 30) シングルよりは安いだろうが1000を3枚集めるのに6万飛ぶのはなかなか財布コスト高めやな… -- 名無しさん (2020-11-03 18 25 24) ↑2 某作品のガンダムフレームも見習って欲しいものだ -- 名無しさん (2022-02-11 22 49 54) 原作よく知らんけど、殺意高すぎるから「はいはいホープホープ」になったにせよ、ホープ自体もライトニングと一緒に出張成り立つくらい殺意高いよね -- 名無しさん (2022-04-18 21 17 44) CNo.62が話題にされない絶望… -- 名無しさん (2022-09-21 18 55 23) CNo.79が登場した事によって、OCGオリジナルのナンバーズまでもがカオス化する可能性が出てきた -- 名無しさん (2023-04-28 19 19 15) 偽2、偽3、偽4「ocg化ウレシイナァ」偽1「解せぬ」 -- 名無しさん (2023-05-01 10 05 13) ↑お前も登場したな。 これでOCG化されるか極めて微妙なラインの黒騎士以外は全NoがOCG化されたわけか。感慨深い -- 名無しさん (2023-05-31 23 04 14) 果たして禁止指定受けてるNo.に対応するCNo.のカード化はどうなるのだろうか。偽No.1~4もCNo.を貰えるのだろうか -- 名無しさん (2023-05-31 23 07 42) ↑2 この流れからすると何時かは黒騎士もされる可能性があるが… -- 名無しさん (2023-06-13 12 47 58) 新たなCNo.32が登場 -- 名無しさん (2024-07-31 00 26 34) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/hiriahai/pages/185.html
旋風BF(ブラックフェザー) 遊戯王環境最強デッキ 甲虫装機(インゼクター) マシンガジェ インフェルニティ 暗黒界