約 5,049,155 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31351.html
登録日:2015/02/12 (金) 00 22 40 更新日:2024/06/10 Mon 04 37 45 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 VB付録カード アヌビス スフィンクス 光のピラミッド 書籍付録カード 永続罠 罠カード 遊戯王 遊戯王OCG 闇の王は既に蘇りたり。光の王を探し、光を以って闇を消し去らせる。この世に光を満たさん……! 光のピラミッドとは、劇場版遊戯王「光のピラミッド」に登場したカードである。 △概要 武藤遊戯と海馬瀬人。 両者は拮抗した実力により凌ぎを削り合う、誰もが認める最強のデュエリストであった。 しかし海馬は遊戯が所有する、絶大な力を秘めた「神のカード」―――“三幻神”の前に苦杯を舐めさせられていた。 海馬が誇る最強のしもべ《青眼の究極竜》さえも、無限の力を持つ《オベリスクの巨神兵》に軽々と粉砕される。 仮想シミュレーション段階でこれなのだから、直に戦ってどうなるかなど言うに及ばず。 海馬は神のカードへの対抗手段を求め、デュエルモンスターズの創造主ペガサスの元へと赴く。 あの男なら神をも超えるカードを新たに作り出していないはずがない、と。(ちなみにRでは構想とはいえ対三幻神用のカード三邪神が存在していた) 「海馬ボーイ。Youは力のみを欲していマース。それはとてもDangerous……」 「オレにデュエリストとしての心がないというのなら……デュエルで確かめてみろ!」 二人は「3枚の青眼」と「神を越えるカード」を賭けたアンティルールでのデュエルを行った。 次々と展開されるトゥーンモンスターの軍勢を前に、海馬は除外を絡めたXYZの高速召喚からペガサスを一蹴。 ペガサスが用意したアンティカードは、新たにデザインされていた「最強のブルーアイズ」こと《青眼の光龍》。 「アンティルールだ。―――確かに。この二枚のカード、貰っていくぞ」 「二枚のカード!? そんなはずは……! 待ちなさい、海馬ボーイ!」 ……しかし、ペガサスが用意した覚えもないイレギュラーカードが、トランクの中に1枚紛れ込んでいた。 目ざとい海馬は行きがけの駄賃とばかりに、そのカードもアンティとして徴収していく。 カードの名は《光のピラミッド》。 まるで誂えたかの如く都合の良い効果を持ったそのカードは、当然海馬の対遊戯用デッキに投入される。 それが最終的にどのような事態を招くかなど、微塵も想像せず……。 △映画原作における効果 「フィールドに三幻神が揃った今、神封じの《光のピラミッド》を発動する!!」 「神封じ……!? そんなことができるのか!?」 永続罠 All God Cards on the field are removed from play. (フィールドに存在する神のカードは全てゲームから除外される) 対三幻神用のメタカードであり、場の神を根こそぎ除外するという効果を備えている。(ちなみに日本語版のテキストにこれがない) 一見神に罠は効かないため無意味に思えるが、耐性があるはずのオシリスを除外できているので効果は有効の様子。 あるいはルール介入により、プレイヤーへ「神を除外しなけれならない」誓約を課すカードなのかもしれない。 作中では海馬の通常魔法《強制召喚》によって、3体の神全てをフィールドへと引きずり出し、 このカードでまとめて除外する、という方法で運用された。 神を封じられた闇遊戯に対し《青眼の光龍》の力も相まって、以後のデュエルを優勢に進めていく海馬だったが……? 「このピラミッドのカードはペガサスが作ったものじゃない! 誰かが海馬くんを利用して、闇のゲームを仕掛けてるのよ!」 「このデュエルはオレだけじゃない。お前の命も……。 いや、全てを滅ぼそうとする邪悪な力に支配されている。お前は利用されているんだ!」 「兄様、デュエルをやめてくれ! 昔の兄様に戻ってよ!」 『そうだ。海馬瀬人よ……戦うのだ。闇のファラオを倒せば、汝の望みは全て叶えられる……!』 「黙れぇッ! 認めないぞ、俺が闇の力で操られていたなどというオカルト話は! 光のピラミッド! 消え去るがいい!」 《光のピラミッド》は闇のゲームにより、 デュエル中の二人はおろか、周囲の人間の命さえ脅かす闇のカード であった。 海馬は完全な勝利のため、ただの障害と化したこのカードを自ら《青眼の光龍》の絶対破壊能力で除去しようとする。 耐性もないただの永続罠が効果破壊を無効にできるはずもなく、黒幕の野望は打ち砕かれた…… △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 『光の王に為さんと来たが。―――所詮その程度の小物であったか』 ……かに見えた。 しかしピラミッドは何故か破壊されない。隠された効果? 遊戯王ではよくあること それどころか全ての黒幕「アヌビス」は計画通りに復活を遂げ、用済みとなった海馬を排除しデュエルを続行。 さらにピラミッドの力でデッキから召喚される二体のスフィンクス。 《アンドロ・スフィンクス》 星10/光属性/獣族/攻3000/守2500 You can Special Summon this card from your deck when "Pyramid of Light" is on the field. This card cannot attack during the turn it is Normal Summoned or Special Summoned. This card cannot be Special Summoned from the Graveyard. If this card destroys a Defense Position monster as a result of battle, inflict damage to your opponent's Life Points equal to half the ATK of the destroyed monster. (「光のピラミッド」がフィールド上に存在する時、このカードは自分のデッキから特殊召喚できる。 このカードは召喚・特殊召喚したターンに攻撃をする事ができない。 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、 破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。) 《スフィンクス・テーレイア》 星10/光属性/獣族/攻2500/守3000 You can Special Summon this card from your deck when "Pyramid of Light" is on the field. This card cannot attack during the turn it is Normal Summoned or Special Summoned. This card cannot be Special Summoned from the Graveyard. When this card battles 1 of your opponent's monsters, negate its effects. (「光のピラミッド」がフィールド上に存在する時、このカードは自分のデッキから特殊召喚できる。 このカードは召喚・特殊召喚したターンに攻撃をする事ができない。 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 このカードが相手モンスター1体と戦闘を行う時、その効果を無効にする。) テーレイアの効果無効能力によって《翻弄するエルフの剣士》は破壊され、 アンドロの追加バーンでライフは風前の灯火。再び闇遊戯は窮地に立たされた。 「やっぱりそうだ……あの祭壇のピラミッドをどうにかしなきゃ!」 一方、ピラミッドに魂を取り込まれた遊戯達は、迷宮最深部の祭壇で「光のピラミッド」の本体を発見する。 デュエルフィールドのピラミッドが破壊されないからくりは、本体のこちらが無事だったからというもの。 2004年時点でドン千の遥か先を行く冥界の王さんマジパネェッス 最終的には内部から遊戯に本体を正真正銘のダイレクトアタックされ、俺ルールによるイカサマ耐性が消失。 それを見て取った闇遊戯は《二重魔法》からの《死者蘇生》で《青眼の光龍》を蘇生し、再度絶対破壊能力を発動。 今度こそはインチキ効果で回避することもできず、2体のスフィンクスごとまとめて破壊された。 「これで光のピラミッドは崩壊した。予言は崩れたぜ……!」 「まだ儀式は終わってはおらぬ……! 出でよ、《スフィンクス・アンドロジュネス》!」 《スフィンクス・アンドロジュネス》 星10/光属性/獣族/攻3500/守3000 When both "Androsphinx" and "Teleiasphinx" are destroyed at the same time, pay 1000 Life Points to Special Summon this card. Also, when this card is Special Summoned, you can pay 1000 Life Points to increase the ATK of this card by an amount equal to the ATK of all monsters in your Graveyard. This effect lasts until the end of your next turn. (「アンドロ・スフィンクス」と「スフィンクス・テーレイア」が同時に破壊された時、 1000ライフを支払うことでこのカードは特殊召喚できる。 また、このカードが特殊召喚に成功した時、1000ライフを支払うことで このカードの攻撃力は、自分の墓地に存在するモンスター全ての合計攻撃力分だけアップする。 この効果は次の自分のターンの終わりまで続く。) 墓地のモンスター全ての攻撃力を吸収して、アヌビス最後の切り札はその攻撃力を35000まで上昇させる。 しかし海馬の「遊戯から三幻神のコントロールを奪って逆襲する」思考を読んでいた闇遊戯は、 それを逆手に取って《リバース・オブ・リバース》で、リタイア前に海馬が残した最後のセットカード《異次元からの帰還》を発動。 その効果によって三幻神を帰還させオベリスクの「ソウル・エナジーMAX」能力を起動する。 2体の神を生贄に捧げ攻撃力∞に強化されたオベリスクの反撃で、アンドロジュネスは粉砕された。 デュエルそのものはここで終了となるが、往生際の悪いアヌビスは 物理的な実力行使で遊戯と海馬を葬り去ろうとした。そういえば5D'sでもお前リアルアタックに訴えてたな 《フォール・アウト》《ヘル・テンペスト》のコンボで、二人のモンスターを尽く使用不能に追い込み……。 △OCGにおける効果 永続罠 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードがフィールド上から離れた場合、 自分フィールド上に存在する「アンドロ・スフィンクス」、 スフィンクス・テーレイア」を破壊しゲームから除外する。 映画版の光嫁が「シャイニング・ノヴァ」で複数枚同時に破壊対象を選択できたことから、 このカードがフィールドを離れた時に、2種のスフィンクスを道連れに自壊させる効果になった。 神除外と謎耐性は当然の如く削除されている。 (そもそもこのカードが出た当時は、公式に使用できる神のカードはまだ出ていなかった) 破壊は同時なので、後述のアンドロジュネスの特殊召喚トリガーを引くのに重宝。 問題は永続罠のためサーチが面倒なこと。《ファラオニック・アドベント》や《天獄の王》、《不幸を呼ぶ黒猫》や《闇の仮面》などを活用したい。 スフィンクス1体を特殊召喚した時に《サイクロン》撃たれても泣かない。 これ単体では置物なので、《王宮のお触れ》等で無効にされても 2種のスフィンクスの召喚に関してはまったく問題が無いというメリット(?)が一応ある。 無効のまま破壊された場合は、2種のスフィンクスの破壊は無くなり《スフィンクス・アンドロジュネス》の召喚条件を満たせなくなるため、まったく影響が無いわけではない。 △関連OCGカード 《アンドロ・スフィンクス》 星10/光属性/獣族/攻3000/守2500 フィールド上に「光のピラミッド」が存在する場合、 500ライフポイントを払う事でこのカードを手札から特殊召喚する事ができる。 このカードは召喚・特殊召喚したターンに攻撃をする事ができない。 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、 破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。 ライフコストが追加され、特殊召喚は手札から限定になった。 墓地からの蘇生はできないが、《光の招集》《救援光》など手札に回収する手段は豊富。 《ファントム・オブ・カオス》等でカード名を複製してから《ブラック・ホール》《つり天井》に巻き込み、 後述のアンドロジュネスに繋げる手もある。 比較的出しやすいレベル10なので、エクシーズ素材に使ってしまうのもありか。 手札消費は激しくなるが、カオスあたりのコストで除外してから《D・D・R》で帰還させることも可能。 《スフィンクス・テーレイア》 星10/光属性/獣族/攻2500/守3000 フィールド上に「光のピラミッド」が存在する場合、 500ライフポイントを払う事でこのカードを手札から特殊召喚する事ができる。 このカードは召喚・特殊召喚したターンに攻撃をする事ができない。 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 このカードが守備表示モンスターを戦闘によって破壊した場合、 破壊したモンスターの守備力の半分のダメージを相手ライフに与える。 アンドロとはバーンが守備力参照になっているのが相違点。効果無効能力は削除された。 帝レベルなら破壊できるがホープや師匠、過労死などの2500組には相討ちを取られる微妙なライン。 守備力の高さを生かせる《野性解放》《月の書》《悪夢の迷宮》あたりをうまく使っていきたい。 《つまずき》でも一応守備表示の相手を狙いやすくなるが、今度はアンドロジュネスとの相性が悪くなってしまう。 《スフィンクス・アンドロジュネス》 星10/光属性/獣族/攻3500/守3000 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上の「アンドロ・スフィンクス」と「スフィンクス・テーレイア」が 同時に破壊された時、500ライフポイントを払う事でのみ 手札またはデッキから特殊召喚する事ができる。 このカードが特殊召喚に成功した時、500ライフポイントを払う事で、 エンドフェイズ終了時までこのカードの攻撃力は3000ポイントアップする。 映画版に比べ爆発力は大幅に低下しているものの、ライフコストが半減しデッキからも特殊召喚可能になった。 とりわけデッキからの効果発動は「強制発動以外の効果ではチェーンできない」という耐性裁定により阻害が困難。 該当するのは《死霊騎士デスカリバー・ナイト》《光と闇の竜》《CNo.106 溶岩掌ジャイアント・ハンド・レッド》ぐらいのもので、いずれも採用・遭遇率は低い。 ただし特殊召喚時に《奈落の落とし穴》《激流葬》などを撃たれる可能性はあるので過信は禁物。 また状況は限定されるが、ダメージステップ中にも特殊召喚効果は発動できない。 更にランク10のカードプールが増加したため、スフィンクス2体で《超弩級砲塔列車グスタフ・マックス》を出して2000バーン→《超弩級砲塔列車ジャガーノート・リーベ》を重ねて攻撃力6000の2回攻撃、と言った具合に消費を抑えつつより瞬間火力の高いコンボが可能になっているのも逆風。 下位のスフィンクス二種と異なり、一度正規手順で特殊召喚できれば蘇生・帰還が可能。 ただし《キャトルミューティレーション》は一度手札に戻してしまうので、このカード自体を特殊召喚できないのが惜しい所。 コストは嵩むが、パンプアップ効果は「特殊召喚」でさえあれば方法を問わず起動できるので、奇襲性は高い。 《神秘の中華鍋》などでサクリファイスエスケープし、《リビングデッドの呼び声》で追撃するというのも面白い。 運用する際には下位のスフィンクス二種をまとめてサーチ出来る《ネムレリアの寝姫楼》はほぼ必須。自身も対応してるが、デッキから特殊召喚出来るのであくまでもサーチ先がなくなった際の保険と捉えよう。 自分フィールド上に表側表示で存在するこの項目がフィールド上から離れた場合、 自分フィールド上に存在する「追記」、「修正」を破壊しゲームから除外する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドン・サウザンドのは事実上の人質を兼ねたやつで破壊自体は(見つけ出せば)可能だったからなw -- 名無しさん (2015-02-13 00 57 26) 映画のほうも相変わらず俺ルール全開です。 -- 名無しさん (2015-02-13 03 56 36) この映画と言いRのアバター戦と言い、ラーよりもオベリスクの方が活躍しているという。 -- 名無しさん (2015-02-13 12 24 49) ↑き、記憶編では一番大活躍してただろ! いい加減にしろ!(なお、なかったことにされたり、三幻神初登場をオベリスクに奪われた模様) というか、一番ビートダウン向きな神がオベリスクだから仕方ないと言えば仕方ないんだけどね -- 名無しさん (2015-02-13 12 57 56) 正直ラーは他二体に比べると使いにくくてな -- 名無しさん (2015-02-13 15 04 51) ↑つまりOCGでのあの惨劇は原作の真の力関係を忠実に再現したもんやったんやね!流石KONMAIさんだ!!(白目) -- 名無しさん (2015-02-13 16 10 49) ピラミッドをサーチ、回収、耐性付加できるカードが出たらランク10デッキで活躍出来るかもな。獣族はマイナーな種族だし、活躍してほしいわ。 -- 名無しさん (2015-02-13 22 35 42) 海外では改名させられたふたなりおぽんちスフィンクス -- 名無しさん (2015-02-14 14 51 17) 主人公が闇でライバルが光ってのが遊戯王らしい -- 名無しさん (2015-03-01 03 18 13) 神縛りの塚とかアンティ勝負とかどうだろう -- 名無しさん (2015-03-02 02 21 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38048.html
登録日:2017/10/09 (月) 23 43 49 更新日:2024/09/21 Sat 21 18 15NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS ディーヴァ プラナ 劇場版遊戯王 小林千晃 方界 林遣都 武田聖真 理想 藍神 藍神ィ…お前ホント可愛いなァ…… 遊戯王 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 量子キューブ 金目 僕たちの領域に招待するよ…次元領域デュエルにね! 画像出展:劇場版『遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS』 http //www.yugioh20th.com/ 2017/10/13 藍神とは『遊戯王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONS』の登場人物。 本作の主役の一人であり、キャッチコピーの一つにある「理想」の体現者でもある。 CV:林遣都/武田聖真(幼少期)/小林千晃(遊戯王デュエルリンクス) 概要 遊戯たちの前に現れた謎の少年。 遊戯達は童実野高校の同じクラスメイトとして認識していたが、卒業間近でありながら、遊戯達はその存在に違和感を覚えていた。 また童実野高校に通う札付きのワルである百済木さんに目を着けられており、彼らに脅されたうえで建設中のビルまで来るように言われるが…… その正体は集合的無意識「プラナ」に属する男で、本名は「ディーヴァ」。 「TRANSCEND GAME 遊戯王」及び本編に登場したセラは彼の妹である(なお、前者にも藍神は最後の最後で出演している)。 クラスメイトというのもどこぞの藤原…もといオネストのように、 藍神という存在を認識の中に植えつけ童実野高校に潜り込んでいたのであって真実ではない。 元々、孤児として過酷な環境での生活を強いられており、管理物乞いを営む男の元で奴隷同然の扱いを受けて少年期を育ってきた。 そこをシャーディーに助けられ、彼の下で平穏な日々を送っていた。 だが、千年アイテムを求める獏良パパがシャーディーの元を訪れ際、そこについてきた獏良了が千年リングの邪悪な意思に飲み込まれ、 中の人が歓喜したバクラが復活してしまい、目の前でシャーディーを殺されてしまう。 プラナ達は自分たちを救ってくれたシャーディー・シンの教えを守り高次元に至るために、 それを妨げる千年パズル復元の阻止を狙い、アテムとの再戦のためにパズルを復元させようとする海馬とパズルの争奪戦を行っていた。 だが、藍神は自身等も危害を加えられたことと目の前で恩人を殺されたことで、獏良への憎悪が根付いてしまっており、 プラナたちの大義とは別に彼への復讐を目的に行動していたため、それがプラナたちの集合意識を乱す原因となっていた。 本編での活躍 当初はプラナーズマインドを使い遊戯たちのクラスメイトとして登場後、 絡んできた百済木さんを世界中で発生している連続失踪事件同様に自身の持つ「量子キューブ」の力により、次元の狭間に送る。 その後、プラナの力でエジプトの葬祭殿の地下へ仲間の神楽坂真月マニと共に向かい、 千年パズルを発掘した海馬瀬人を上述したプラナの力で消滅させようとする。 だが、社長は新型デュエルディスクの力で自我を増大させたため能力を跳ね返されてしまったため、 「M W」による決着を提案し、次元領域デュエルによる海馬との直接対決も繰り広げた。 だが、海馬が葬祭殿のアテムの残留思念からオベリスクの巨神兵を召喚したことと、 千年パズルのピースを持っていこうとしたモクバを追うことを優先したため決着はつかなかった。 なお、この際モクバの頭突きで突き落とされたためピースをすべて奪うことには失敗したものの、 二つのピースを偽物とすり替えることには成功している。 その後ディーヴァは再びクラスメイトとして獏良と対面し、その記憶を掘り起こすが、 シャーディー殺害直前に幼い獏良は千年リングに寄生され乗っ取られた状態にあり、 本当にシャーディーを殺したのは千年リングに宿る意思である闇人格のバクラだったことを知る。 自らが抱いていた憎しみが本来の獏良に対しては筋違いのものであることを知ってしまったうえ、 さらに自らには本来罪がないにもかかわらず、シャーディーを殺めてしまったのは自分の責任だと認める獏良の姿に動揺してしまう。 その上、その憎悪の末路であるかのように、 プラナとなる前から一緒であったマニが千年リングに操られてしまい、プラナーズマインドから消滅してしまう。 そしてすべての元凶は千年リングだと悟るが、プラナとしての目的を果たすために遊戯たちの前に現れ、 ファラオの器である遊戯を「M W」によって闘い次元の彼方へ送ろうとする。 だが、その瞬間(アテムの援護もあり)低次元から復帰を果たした城之内が目の前に現れたことで、 自分たちの力が通じなかったことにプラナが動揺したことでプラナーズマインドが乱されてしまったため、 遊戯とのデュエルを諦め、その場は取り繕いつつも彼らの前から姿を消した。 行き場のない思いを抱く中、ディーヴァはプラナの能力に対して対策を練った海馬たちによって海馬コーポレーションに捕縛される。 そしてモクバの言い草からセラが人質に取られていると考えたディーヴァは、ピース争奪の為、 公の場でディーヴァを倒そうとする海馬の開催した新型デュエルディスク発表会の場に連れてこられ、海馬との再戦に臨もうとする。 だが、その時ディーヴァに捕えられたままの獏良を救うために遊戯がディーヴァとの決闘を申し出る。 海馬の演説とセラ自身の言葉からセラに渡したもう一つのパズルのピースを遊戯が持っていること知ったディーヴァは、 改めて次元領域デュエルにて決着をつけようとする。 だが、次元領域デュエルによって遊戯のライフをギリギリまで削るものの、 堪え忍んで逆転のカードを揃えた遊戯の繰り出した無限ループコンボによって敗れた。 そして、その場から量子キューブのみを残して消滅し、超意識の中をさまよう中、突如現れた千年リングに寄生されてしまい――― 純粋だ、真っ白で互いの意思も繋がって…… だが、見るがいい…! この醜く美しい姿を!! 物語クライマックスで千年リングの邪念に飲まれ、グロテスクな怪物に変貌。 顔に無数の箱が埋め込まれた(眼の部分にいくつか箱が埋め込まれ、その箱に眼球がついている)悪魔とでも言うべき姿であり、 この姿の藍神曰く「憎しみと言う美しい不純物が次元領域に交わった」ために量子キューブの力と千年リングの邪念が交わってこうなったらしい。 その姿は決闘者からは攻撃力1600ぐらいの悪魔族初期バニラみたいと言われているのは内緒だ。 その力で観客やプラナたちを暗黒次元領域へと次々と送り込み、 さらにデュエルを挑んできた海馬と遊戯の二人を暗黒次元領域デュエルで相手取る。 最強クラスのデュエリストである二人を相手に暗黒方界神とその融合進化形態クリムゾン・ノヴァ・トリニティを駆使して闘い、 遊戯を守るためにクリスタル・アバターで身代わりとなった海馬を倒す。 残る遊戯も3連戦となるデュエルの疲労とクリムゾン・ノヴァ・トリニティの猛攻による衝撃で満身創痍となり、 クリアクリボーのドローすらできなくなってしまっていた。 だが、その時一筋の光が彼に降り注ぎ、冥界よりアテムが復活する。 そして彼がクリアクリボーの効果で特殊召喚した守護神官マハードの攻撃によってクリムゾン・ノヴァ・トリニティが破壊され、 次元領域デュエルのルールにより敗北。千年リングは砕かれた。 セラたちの前で正気に戻るディーヴァ。 セラたちからプラナとしての力は(ファラオが復活したことで)失われてしまった。 全てから解放されたディーヴァはセラとともにこの次元を歩む道を選ぶ。 シャーディーの教え、復讐心という執着を捨て、遊戯たちと同じく彼は新たな自立への道を選んだのだった。 なお、量子キューブは置いていったのか託したのか盗られたのか海馬が所持していた。 原作のキャラクターは基本的には能動的に動くキャラが多かった中、珍しく受け身気味なところが特徴のキャラクター。 仲間に対しての思いは強く消して悪人というわけではないが、妄信的と言ってもよいその純粋さによってシャーディーの教えに心を囚われている。 自分が信じるもの以外を容認できないため、 百済木軍団のような人物や海馬、城之内に対しては嘲笑的な態度も見せ、集合意識の力で容赦なく攻撃する。 そのためヘタレというほどではないが、自身の間違いに気づくとそれを認めない態度を取りつつも動揺する場面も多かった。 高橋先生曰く、彼を中心としたプラナの存在は「SNS」のメタファーであるとのことで、 藍神もまた海馬と同様に執着している人物であり、自立を目指す遊戯と対立することになった。 使用デッキ 藍神が使うデッキは【方界】。 『方界胤ヴィジャム』を初めとした、インド神話をモチーフとしたカテゴリ。 基本攻撃力0のモンスターにヴィジャムを組み込んだり魔法でサポートをしたりして攻撃力を高める豪快さと、 分離進化を繰り返し攻撃を避け相手をアンディメンション化して無力化する厄介さを兼ね備えたデッキである。 基本攻撃力が0なのは元々の攻撃力・守備力が自身の意思の力の強さで左右される次元領域デュエル下でも、 安定した能力を発揮するためもあるのだろうが、藍神の立場・心情などを考えると別の面も見えてくる…かも? 千年リングによって闇堕ち後は『暗黒方界神』を使用。 方界の名を持つが、素で3000打点で効果もヴィジャムとは直接関係ないため、ある意味では普段の彼とは別物と言える。 詳しくはこちら→方界(遊戯王OCG) 主なセリフ 原作の続編なのと監督がZEXALの桑原監督のためか、原作遊戯王やZEXALを思い出すフレーズも登場している。 「君たちの記憶に僕は住んでいるのかい?」 「失われし、千年の七つのアイテムが集いし時、ファラオは冥界に旅立つ…邪悪なる魂さえも光となり、新たなる次元の扉が開く…やがて、秩序正しき光の新世界が、高次の魂たちによって、もたらされるであろう……」 「童実野町のすべてを支配する海馬コーポレーション…デュエルデッキを登録しないと住民登録もできないなんて、まさに君は狂った独裁者だよ」 「僕は、人を殺める物騒なものが大嫌いでさ…そんなものはこの次元から、全て消し去りたいと思ってるんだ」 「噂通りの男だな…ならば『魔術の札』で裁きを与えるまで!」 「僕たちの領域に招待するよ…次元領域デュエルにね!」 「じきにわかるさ、じきにね……」 「走れ走れ、これはゲームだ…脳内映像脱出ゲームだ……!」 「ファラオの器、武藤遊戯…次元の彼方へ送ってやろう」 「助けて、セラ…助けて…シャーディー様ぁああああ……!!」 「人間ってやつは、何度でも繰り返すなぁ…!」 「邪神の攻めには生け贄を伴う…それは、貴様らのライフだ!」 余談 担当声優は映画で声優初挑戦の林遣都氏。 序盤は棒読み部分も多かったものの、風間俊介氏等によるアドバイスを受けてメキメキと成長し、二時間の映画の中で上達していく演技は必聴。 また棒読み部分も感情の振り幅が激しく他人を見下す発言も多い藍神と合っていたこともあり(ボウリングのシーンでの「すごーい」等)、 当初PVでは不安視されていたものの公開後はその演技を評価されている。本人も言っていたようにデュエルシーンはとくに生き生きしている。 (余談であるが善悪の屑で銀魂の岡田と共演する予定だったが銀魂の岡田逮捕された為中止なった)。 残念ながらデュエルリンクスでは事務所の都合か小林千晃氏が代役を務める事となったが、元々声質が似ているのもあり違和感を感じさせない。 また高橋先生によるキーヴィジュアルと映画のPVが公開された時は、 その左右に跳ねた髪型から「遊星が出るのか!?」とか「遊星の血縁か!?」と話題になった。 高橋先生が描いた藍神は特に遊星に似た印象を与えたのも大きいと思われる。 実際は別人だし、血縁でもない。まあ、髪形の他、目つきや浅黒い肌とか共通しているが……。 なお、高橋先生のキャラクターデザイン画では右側しか跳ねていなかったが、 加々美高浩氏が風によって靡く髪をより映えるように左右跳ねさせたとのこと。 また一枚の静止画と違い、アニメでは動かす必要があるためのバランス取りでもあったとか。 ちなみにディーヴァがエジプトで暮らしていたのは事実だが、実は出身地は明言されていない。 視聴者からは様々な面からインド系の可能性も指摘されている。 僕たちの項目に招待するよ…次元領域項目にね! 「百済木さんに礼を言いなぁ!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ?????「藍神ィ…お前ホント可愛いなァ……」 -- 名無しさん (2017-10-09 23 59 51) 意外にも原作では珍しい他人に言われて動くタイプ。漫画版初期御伽はそうかもしれないけど… -- 名無しさん (2017-10-10 00 06 30) ホント可愛い項目だなぁおまえぇ…… -- 名無しさん (2017-10-10 00 16 13) 海馬には俺ルールの逆用、遊戯にはルールの穴を突かれて負けている 普通に戦った方が良かった気がしないでもない -- 名無しさん (2017-10-10 00 28 25) お前ホント可愛いなぁ……って言いに来たのに既に言われていた -- 名無しさん (2017-10-10 00 34 32) ↑2そもそもメンタル極まってる二人に気力だの精神力だので挑んだのが間違い -- 名無しさん (2017-10-10 00 59 12) 対戦相手が悪かったために白星がないんだと思う。尺とカードの枠があれば城之内とデュエルして白星ができた可能性が… -- 名無しさん (2017-10-10 01 01 48) 百済木さんの項目はないのかな?と思ったらこっちより1年5ヶ月も前に作られてて吹いた。チョイ役なのに… -- 名無しさん (2017-10-10 12 12 33) ↑百済木さんはすぐ作るべきだと判断した。藍神君は当時に作ると百済木軍団が大量発生すると判断しておいておいた -- 名無しさん (2017-10-10 12 23 42) 最初は異物だったのに話が進めば進むほど遊戯王の登場人物として確立していった。特にデュエルとか -- 名無しさん (2017-10-10 18 48 45) 中盤からロクな目に合わない人。妹に裏切られてたが個人的に一番運ねえなってなった -- 名無しさん (2017-10-10 19 50 06) シャーディーって出てくるたびに面倒ごと起こしてるよね -- 名無しさん (2017-10-10 19 51 30) ↑記憶編では助けてくれたから… -- 名無しさん (2017-10-10 22 07 35) お前ほんと可愛いな -- 名無しさん (2017-10-12 12 34 46) デュエルリンクスでは小林千晃さんが声の担当か -- 名無しさん (2020-05-21 19 17 48) 基本オカルトパワーで相手を排除しに掛かる辺りが原作者デザインっぽいリアリストっぷり -- 名無しさん (2020-05-28 19 53 19) お前ホント可愛いなぁ… -- 名無しさん (2020-11-09 13 59 02) リンクスでは声に違和感はあるけど、BGMは悲しさと妖艶さが入り交じった藍神らしい曲 -- 名無しさん (2022-04-17 20 39 46) リンクスの声は、映画と超似てるかと言われればそうではないけども、小林さんが映画を繰り返し観て全力で演じたと公言しているだけあって嫌な感じはまったくしない。何なら映画以上に藍神のキャラを捉えてると思う...。 -- 名無しさん (2022-10-21 01 10 35) 遊戯や海馬もそうだけど行った決闘全てで吹っ飛ばされてるな -- 名無しさん (2022-11-01 21 20 29) 棒読みもデュエルの時がイキイキしてる分日常シーンではどうでも良かった感があってむしろ良い -- 名無しさん (2023-07-31 21 21 17) 冷静に考えたら、いきなり俺ルールデュエルふっかけて来てるのに相手にデッキ調整はさせないっていう -- 名無しさん (2024-01-29 02 13 35) シャっちゃんもよく考えれば知らないものに憧れてそれをアバターに勝手に布教してる -- 名無しさん (2024-02-21 01 37 26) そう考えればシャーディもプラナもSNSの擬人であるのかもしれない -- 名無しさん (2024-02-21 01 38 09) リンクスのスキルで相手カードが除外されてる場合デュエル中二度と使えない別次元送りに出来るプラナーズマインドというスキル持ってるがセラちゃんはパンツ隠しと呼ばれてるのに藍神の場合アナル隠しと呼ばれてる… おい! -- 名無しさん (2024-09-21 21 18 15) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49944.html
登録日:2021/12/08 Wed 00 17 02 更新日:2024/02/09 Fri 02 47 33 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERDARK IMPACT S-Force ジャックナイツ スケアクロー セキュリティ・フォース マジカルシルクハット ラインモンスター リンクモンスター ルール ヴァリアンツ 元不遇 天気 新マスタールール 星遺物 機界騎士 爆導索 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 飛車角 魔弾 「カードの位置」とは、『遊戯王OCG』におけるルールの1つ。 主にモンスターゾーン、魔法&罠ゾーンにカードを置く位置の事を指す。 ●目次 概要 カードの位置に関する歴史2期 5期 9期 10期 11期 ラッシュデュエル カードの位置に関するカードの一例リンクモンスター 爆導索 無限泡影 鉄騎龍ティアマトン ジャックナイツ 魔弾 天気 S-Force スケアクロー ヴァリアンツ ゲーム作品において 漫画・アニメにおいて 概要 遊戯王OCGでは、各プレイヤーのフィールド上に、モンスターカードを置く「モンスターゾーン」と魔法カード、罠カードを置く「魔法&罠ゾーン」がある。 例外も多いが、カードを使用する場合は基本的にここに置くのが一般的である。 これらの各ゾーンは各5ヶ所存在し、カードを置く場合は1ヶ所を占有する形で置くことになる。 例えば墓地からモンスターを自分のフィールドに特殊召喚する場合は、5つあるモンスターゾーンの使われていない場所に置くといった具合である。 一度置いたカードはカードの効果などが無ければ勝手に動かす事はできず、勝手に動かした場合はルール違反となる。 カードを置く位置は原則的にそのカードをプレイしたプレイヤーが決める。 相手のフィールドに自分のモンスターを特殊召喚したり、相手の墓地からモンスターを自分のフィールドに特殊召喚する場合でも同様であり、そのカードの元々の持ち主や誰のフィールドに置かれるかは関係はない。 ただし、「浅すぎた墓穴」「地獄の暴走召喚」など「相手に特殊召喚をさせる効果」の場合は相手が決める事になる。 何らかの効果でモンスターのコントロールが移る場合はそのカードをプレイしたプレイヤーが置く位置を決定するが、 効果が切れるなどしてコントロールが移る場合はその際にコントローラーとなるプレイヤーが置く位置を決める。 また、一時的にカードを除外して戻す効果の場合は元々置いてあった場所に戻す必要はなく新たに置く位置を決める。 カードの位置に関する歴史 カードを置く位置は重要なルールであり、この「位置」が効果に関わって来るカードも比較的初期から存在する。 よって、遊ぶ際にはちゃんとプレイマットを用意するかあらかじめ5ヶ所のゾーンの位置を決めておく。 その上で、「それぞれのカードが5ヶ所のゾーンのどこを占有しているのか」を明示する必要があり、もちろん勝手に動かすなど言語道断である。 …遊戯王を知らない人から見ると、何を当たり前の話をしているんだと感じることだろう。 しかし、実はこのルールが本格的に意識されるようになったのは2017年10期からであり、長い遊戯王の歴史で見ればかなり最近である。 それまではカードの位置によってプレイが変わったり問題が起こる事があまりなく、ルールで存在することはわかっていても全く意識されていない事が多かった。 ほぼ死に要素と化しており、カードのセットや除去などによってカードの枚数が増減した場合に、見やすくするためにカードを別の位置に置き直す光景も見られた。 上記の行為は勿論ルール違反なので罰則の対象になるのだが、ゲームの進行上問題になる事が滅多になかったためか、フリーであればほぼ誰も気にすることもなく、 大会などでも注意で済むどころか公式大会ですらお咎め無しになる事があった。 なんなら装備魔法カードのルール解説に関して「表側のモンスターに重ねるように置きます」と書かれていたほどだった。 なお、このルールに関しては一部のルールブックを除いて10期以降のルールブックでも残っている記述だったりする。直し忘れではなさそうだが だが実際には装備魔法も魔法・罠ゾーンに出すものであり、出す位置は装備対象モンスターと同列である必要などはない。 というか、現在ではカードの位置関係を無視してそのようなことをしたら余裕でルール違反である。 以下ではカードの位置に関する歴史を解説していく。 2期 初期はカードの位置に関する効果を持つカードは無く使えるゾーンの数だけ把握していれば全く問題がなかった。 そんな中で初めてカードの位置に関するカードとして登場したのが「Thousand Eyes Bible -千眼の魔術書-」収録の「地盤沈下」と「ワーム・ホール」である。 しかし、これらは「指定した位置のモンスターゾーンを使用不可にする」効果であり、使えなくなっているモンスターゾーンの数さえ把握していれば特に問題とならなかった。 その後で登場したのが「Pharaonic Guardian -王家の守護者-」収録の「ニードル・ウォール」と「さまようミイラ」の2枚。 「ニードル・ウォール」は「サイコロを振りモンスターゾーンを右から数えてサイコロの出た目と同じ位置にモンスターがいれば破壊する」効果。 しかし、これは効果を処理する時にどの目が出たらどのモンスターが破壊されるかを決めておけば済む話であった(*1)。 「さまようミイラ」は「セットされたモンスターの位置を入れ替える」効果のため位置まで守る必要がさほどない。 ここでモンスターの位置を移動させるという概念が登場することになった。 5期 その後もゾーンを使用不可にするカードやモンスターの位置を入れ替えるカードは出ていたが、前述の様にしっかりとした位置決めをしなくても問題にはならず適当に扱われていた。 そんな状況の中登場したパックが「CYBERDARK IMPACT」。 カードの位置に関するカードとして「突撃ライノス」「ストーム・シューター」「エーリアン・ベーダー」「ポジションチェンジ」「爆導索」と今までに比べると多く収録された。 「ポジションチェンジ」以外は縦列が効果に関わる初のカードであり、相手のフィールドまで参照にするためカードの位置を守らないと支障が出る様になった。 しかし、いかんせん実用性が乏しくせいぜい使われたのは初見殺しと珍裁定ネタに定評がある「爆導索」と「青き眼の乙女」に反復横跳びをさせ「青眼の白龍」を量産できる「ポジションチェンジ」程度。 「ポジションチェンジ」に至ってはノーコストで毎ターン自分のモンスターを対象に取り続けられるという点が注目されただけであり、縦列を揃える用途で使われることはほぼ無かった。 そのため実質的に「爆導索」のみであるがこれ自体も単にプレイングに気を付けておけばまったく怖くないカードだったので採用率が高いとは言えず、カードの位置が重要となるカードは結局あまり使われなかった。 ただし特に「爆導索」を使う場合が問題で、当時はデュエルマットを使用するプレイヤーが少なかったせいで手癖で位置を動かすことでトラブルになることがあり、そういった噂話に尾ひれがついた都市伝説のようなものがいくつも話題になった。 こういったトラブル防止のためかは不明だが効果の処理にカードの位置が大きく関係するカードは出なくなる。 この間にも漫画版ZEXALで将棋がモチーフのカードの位置を利用した効果を持つ「ラインモンスター」と言うカードが登場していたが、OCG化する際には無関係な効果となっておりカードの位置を大きく活用したカードはもう出す気が無いのではないかと囁かれていた。 その後も縦列を参照にするカードは10期まで新規に作られることがなくなり、前述の縦列を参照にするカードの使用率が低すぎることもあって実質的にカードの位置をしっかり守らなくてもゲームの進行に支障がない状況が続く事となった。 もし、この時点で実用性が高いカードが出ていれば長い間死に要素になる事はなかったのかもしれない。 あるいはトラブル防止のためにカードの位置を厳密に指定する文化が早く生まれただろう。 マインドクラッシュによるトラブル回避のために多くのデュエリストに「ドロー、スタンバイ、メイン」という口癖を植え付けたことを考えるとちょっと想像できるかもしれない。 9期 ペンデュラム召喚及びペンデュラムモンスターの登場によりフィールドにペンデュラムゾーンが新設された。 ペンデュラムゾーンはフィールドの右端と左端に1つずつ設置されている。当時は通常の魔法・罠ゾーンとは別扱い。 それに合わせてかペンデュラムモンスターのペンデュラムスケールも必ず左右2つ表記しており「その内2つのスケールが違うカードが出るのではないか」という推察もされていた。 しかし、9期どころかカードの位置が重要視されるようになった10期以降になっても2つのペンデュラムスケールが元から違うカードは1枚も存在しない。 右側と左側で異なる効果を発揮するペンデュラムカードは、11期になって「変導機咎 クロックアーク」の登場により右と左のどちらかに置くかでスケールが変わるカードは登場したことになる。 そもそも右側のペンデュラムゾーンに置いたら右側のスケールを適用すると言った様なルールもなく、スケールが2つ表記されているのは現在に至るまで完全な死に要素となっている。 そのため、見やすくするためか本来のフィールドの置き位置を守らずに片端に2つのスケールをまとめて置くと言った光景も見られた。 10期 長い間守る必要があるようでない状況だったのだが、10期に施行された新マスタールールにより転機が訪れる。 リンク召喚及びリンクモンスターの登場、エクストラモンスターゾーンの新設である。 ルールの変更によりエクストラデッキからモンスターを特殊召喚する場合は、エクストラモンスターゾーンかリンクモンスターのリンクマーカーの先に置かなければならなくなった。 これによりエクストラデッキの活用が中心となっていた遊戯王ではカードの位置は無視することはできない要素となった。 また、9期では魔法・罠ゾーンと別扱いだったペンデュラムゾーンは、10期からは通常の魔法・罠ゾーンと統合された。 他の魔法・罠は右端と左端含めどこにでも出せるが、ペンデュラムスケールは右端と左端にしか置けない。よって魔法・罠ゾーンの圧迫や、両端どちらかに他のカードが出してある状態では2つのスケールが揃えられずペンデュラム召喚できない事態が発生する。 カードの位置が重要視される新要素が組み込まれた事により、カードの位置を参照する効果も積極的に出すようになった。 これらのカードは5期の時よりも実用性が高い物が多数登場しており、エクストラの活用を積極的に行わずともある程度はカードの位置を意識する必要がある。 この時からカードの位置を意識してプレイすることは必須事項となり、長い間死に要素だった状況から脱却した。 ついでにルール面からカードの位置が重要視されたことにより、これ以前にときたま発生していた「事実上の死に要素だったせいで生じる諸問題」が一気に解決し、揉めることがなくなった。 11期 新マスタールールの改訂により、融合モンスター・シンクロモンスター・エクシーズモンスターはリンクマーカーの先でないメインモンスターゾーンにも出せるようになった。 これらのモンスターを並べる際リンクモンスターと併用せずあまり位置を気にせずとも複数並べられるように。 ただし、リンクモンスターとEXデッキのペンデュラムモンスターはこのルールが適用されたままとなっている。 これらを使う際に加え、前述したように実用的な「(相手の)カードの位置を参照するカード」が既に多数あるため、カードの位置を厳密に守る必要があること自体は変わらない。 ラッシュデュエル OCG11期と共に始まったラッシュデュエルでもカードの位置を勝手に動かす事はルール違反となる。 ただし、現時点ではマキシマム召喚する時にマキシマムモンスターを置く順番が決められている事以外はカードの位置に関連する要素はない。 カードの位置に関するカードの一例 リンクモンスター カードの位置と密接に関係のあるモンスターカード。 自身のリンク数と同じ数だけ8方向のどこかにリンクマーカーを持つ。 リンクマーカーの先を参照した効果を持つカードも多数存在し、リンクモンスター以外でもリンクマーカーを参照した効果を持つカードもある。 連続リンク召喚によってリンクモンスターを並べる場合、マーカーの向きを意識しないと展開に詰まってしまう場合もある。 10期の新マスタールールではエクストラモンスターゾーン以外にエクストラデッキからモンスターを特殊召喚する場合、リンクモンスターを経由しなければならなかったため今以上に非常に重要な要素だった。 爆導索 古参のデュエリストからすればカードの位置に関するカードと言えばこれが思いつくかもしれない。セットした同じ縦列全てにカードが存在すれば発動できるフリーチェーンの罠カード。 効果はその列のカードを全て破壊するというもので、現在ならエクストラモンスターゾーンまで巻き込めば2 3交換が可能。 自分のモンスターも巻き込んでしまうため破壊されないモンスターか、破壊されても問題が無いモンスターを置くなどの工夫ができれば狙いたいが、あんまり露骨に並べると不自然すぎて逆に相手に読まれてしまう。 逆に特殊召喚やトークン召喚を頻繁に繰り返すデッキだと、爆導索を伏せるときにまったく怪しまれない。 エクストラモンスターゾーンが無い登場当時でも2 2交換を狙えるカードであったため、同期の縦列を参照にするカードの中では頭1つ抜けて実用性が高い。 当時はカードの位置をほぼ意識しなかったため初見殺し性能が高く引っ掛けやすかったが、存在がバレるとカードの置き位置をばらすだけで簡単に対策されるため流行するまでには至らなかった。 逆にこの「こいつは爆導索を使ってきたやつだから警戒しなければ」という相手の心理を利用して心理戦を仕掛ける人がいた……というか一度まっとうに使われるとどうしても警戒してしまうようになるらしい。 無限泡影 現代遊戯王では汎用手札誘発でお馴染みの罠カード。 手札から発動した場合にはカードの位置に関する効果はないが、セット状態から発動した場合はそのターンの間はこのカードを発動した同じ縦列の魔法・罠の効果を無効化することができる。 この効果を利用することでメインから魔法・罠カードを除去する手段に乏しいデッキが一時的に永続罠を無効化し、突破口を開くなどの手段として使われることがある。 このカードを意識したプレイングは必須と言え、無効化されたくないカードをセットする場合は既に表側表示なっている魔法・罠カードと同じ列に置くなどのプレイなどを心がける必要がある。 このカードを意識させるようにカードを置くと言ったプレイングも可能であり、こういった心理戦要素は爆導索に通じるものがある。 鉄騎龍ティアマトン どこかの縦列に3枚以上カードが並んでいると手札から特殊召喚できるモンスター。 特殊召喚成功時には自身を除く特定の縦一列のカードを全て破壊し、以降は自身がいる限りそのライン上にカードを出すことも伏せる事も出来なくなる。 要は爆導索+セット時の無限泡影という欲張り効果。簡単に出せるレベル4や対象を取らない除去としても優秀だが、下記のジャックナイツやS-Forceとの組み合わせも強い。 ジャックナイツ 縦列に関する効果を多く持つカテゴリ。 カードが既に2枚以上ある縦列に出す形で手札から特殊召喚でき、効果も軒並み「自身と同じ縦列の相手のカード」が関わる。 尚、汎用リンクモンスターとして普及している「双穹の騎士アストラム」は縦列に関する効果は一切ない。 魔弾 属するモンスターと同列での魔法・罠発動に呼応し効果を発動するカテゴリ。 相手の魔法発動にも対応するため、横に広げれば広げるほど効果のトリガーが増えるのがポイント。 さらにカテゴリモンスターがフィールドに居ると手札から「魔弾」魔法・罠を使えるようになるというクロウもびっくりなインチキを行える。 天気 上記の魔弾と同期のテーマ。 カテゴリ魔法・罠の「○○の天気模様」は全て同じ縦列とその両隣の自分のメインモンスターゾーンに対し自身を除外して発動可能な誘発効果を与える。 位置効果は重複可能な為、天気模様カードを置けば置くほどモンスターが強化されていく。 S-Force 属するモンスターと同列にいる相手モンスターに対し、何らかのデバフや不利益を発生させて妨害していくカテゴリ。 同列に対して発動する効果は同カテゴリ内で共有される為、魔弾と同じく横に広げていくのが主な戦術。 仲間が増えれば増えるほど妨害効果は強くなっていき、相手にとっても満足に展開できる場が減っていくのが強み。 スケアクロー 属するモンスターと同じ縦列か隣に特殊召喚できる共通効果を持つカテゴリ。 もっとも、守備表示を参照するという別の大きな特徴があるうえ、そもそも指定が緩すぎて「他のスケアクローがいれば特殊召喚できる」と大差ないため、カードの位置に関するカードという印象はぶっちゃけ薄い。 ヴァリアンツ ペンデュラムモンスターで構成されており、自身をその正面のモンスターゾーンに特殊召喚するという効果と、別の位置に移動させることを起点に行動するカテゴリ。 ペンデュラム召喚自体は露骨にあまり使わせる気がなく、ボードゲームをモチーフとする様子から、「ユニットを前進させる」という要素を表現したいがためにペンデュラムモンスターにされていることが窺える。 ゲーム作品において 「CYBERDARK IMPACT」登場以降の作品では設定で任意でカードを置く位置を決められる様になった。 とはいえ10期以前の作品では縦列を参照にするカードをわざわざ使わない限りはただ面倒なだけなので設定を自動にしていた人も多いだろう。 この当時のCPUもカードの置く位置を意識せず機械的に順番に置いていくので「爆導索」が良く刺さる。 一部の作品ではモンスターを移動させるとボーナスが貰えることもある。 遊戯王デュエルリンクスでは縦列参照のカードが一部実装されたのだが、カードを置く位置を自由に決める事が出来ない。 漫画・アニメにおいて 決闘者の王国編の予選ではTRPG的な要素がルールに組み込まれており、カードの置き位置によってフィールドパワーソースの恩恵を受ける事ができた。 フィールドが40マスで区切られているなどルールがOCGと全く違い、OCGではフィールド魔法として擬似的に取り入れられるような形になったと思われる。 GXではダークネスが自分の罠カードの位置を参照にする永続罠を使用していた。 中々にややこしい効果なので該当項目を参照。 5D'sではセットした罠カードの位置を停電中にこっそり入れ替えるという不正を主人公が行っている。 除去からカードを守るために行ったので、カードの位置が重要ではない時代だとしても悪質な不正行為と判断される可能性は高い。 とはいえ対戦相手の鷹栖も監視カメラで手札ピーピングという完全にアウトな不正行為を行っており、 その対策として不正を不正で返した形であるためどっちもどっちと言える。 漫画版ZEXALでは飛車角が将棋をモチーフとした「ラインモンスター」を使用していた。 前述の通り生まれる時代が悪くOCG化の際にはカードの位置とは無関係の効果にされた。 とはいえカードの位置が一般化した現在でも中々にややこしい「一マス飛びの斜め前」を参照にする効果があったりするのだが。 追記・修正は爆導索を発動されてカードの位置をばらして置く癖がついた方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄 [部分編集] あったなあ青き眼の乙女が反復横跳びするたびになぜかブチギレた青眼がモリモリ湧いてくるデッキ -- 名無しさん (2021-12-08 00 23 58) ぶっちゃけ新マスタールールになるまで誰も本気で気にしてなかったレベルだもんなぁ。友達同士とかのカジュアルだと尚更。 -- 名無しさん (2021-12-08 01 20 36) ラインモンスターのお墓を建てるウラ -- 名無しさん (2021-12-08 01 35 49) 熟知しないと機界騎士やコーディネラルにカモられる事が多々 -- 名無しさん (2021-12-08 06 27 13) 装備魔法は今でも重ねろとルールブックに書いてあるぞ -- 名無しさん (2021-12-08 08 31 36) ↑改めてわかりにくい記述だと思ったからなおしました。 -- 名無しさん (2021-12-08 08 38 13) 一方デュエマやMTGは置き位置なんて決まってない(シールドは別)しヴァンガードはリアは上下入れ替え自由だからそういう意味ではキュークツ -- 名無しさん (2021-12-08 18 19 27) 実は原作でも王国編の時には結構重要だったルールの一つ -- 名無しさん (2021-12-08 20 43 11) そもそも位置が重要視されるTCGって何があったかな -- 名無しさん (2021-12-08 21 44 04) ヴァンガードも役割で置き場が変わってきたりする。OCGと共通するのは「フィールドに出せる枚数が決まっている」って点 -- 名無しさん (2021-12-08 22 35 08) D0やモンコレではめっちゃ大事な要素だった。そもそも半分ボドゲだけど -- 名無しさん (2021-12-09 00 51 43) 今だに適当に置く人多いんだよなぁ… -- 名無しさん (2021-12-09 17 44 13) プレイマットあること前提の話だもんな -- 名無しさん (2021-12-09 23 00 22) リンクスでリンク実装されないんじゃないかと思う理由の一つがこれ -- 名無しさん (2021-12-10 21 36 13) 装備魔法を重ねて置くのを守ってる人をいまだに見たことがない。なんならゲームでもほぼ魔法罠ゾーンに置いてるよな -- 名無しさん (2024-01-05 09 28 06) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21842.html
登録日:2012/05/14 Mon 02 14 51 更新日:2024/07/12 Fri 19 47 02 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 クズカード←おい、デュエルしろよ コケ ニワトリ バニラ 地属性 星3 砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ 絶版 融合素材 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 鳥獣族 《コケ》 星3/地属性/鳥獣族/ATK 900/DEF 800 相手を丸飲みにして、自分のエネルギーとして取り込んでしまう。 飲み込んだものをエネルギーに変える能力を持つ通常モンスター。 「冠を戴く蒼き翼」と融合することにより「裁きの鷹」になる。 通常モンスターなのでサポートが豊富で、鳥獣族なのでゴッドバードアタック発動のためのコストにしたりできる。 が、それらのサポートカードを併用するとしてもコケよりも優秀なモンスターはたくさん存在するので出番は殆どない。 (特に同じ鳥獣族である「音速ダック」はレベル3以下の通常モンスターの中でもトップクラスの攻撃力1700を誇る) 初登場はVol.6で後に鋼鉄の襲撃者-METAL RAIDERS-にて再録された。 それ以降は再録されていないので持っている人は大切にしよう。 因みに海外版のこのカードの名前はNiwatori(ニワトリ)である。 《烏合の行進》のイラストでは、《バニーラ》の人参を食べている。 原作 まったく登場しない。 アニメ 初登場はDMのアニメオリジナルであるデュエルクエスト編。 酷い砂嵐のために砂漠を渡れない遊戯達だったが村にいた老人からコケのカードが必要と言う情報を入手。 このカードを探しに出てとある大会の優勝商品として出されているのを知り、強引な方法だったが無事にコケのカードを入手して砂漠を渡った。 老人「この砂漠を越えたいのかね?」 城之内「じいさん!何か知っているのか?」 老人「砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ」 城之内「コケ…?あぁ、こんなカードだ」 遊戯「おじいさん!そのカードはどうやったら手に入るの?」 老人「砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ」 城之内「いや…それはさっき聞いたって…」 老人「砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ」 城之内「ぐっはぁっ…同じ台詞しかしゃべらねぇ…」 のシーンは印象的である。 また、DMのアニメオリジナルである乃亜編の海馬兄弟の過去話しでも登場。 瀬人が剛三郎から海馬コーポレーションの方針を聞かれてゲームの国を作ると答え、それが剛三郎の怒りを買ってしまい所有していたゲーム類を執事に没収されてしまった、さらに彼は剛三郎による強引な英才教育に疲れていた。 それを気遣ってモクバが手書きの嫁こと青眼の白龍や数枚のノーマルカードとともに執事にも気づかれないように分厚い参考書の間に挟んで執事にその参考書を忘れ物と言って渡して彼に届けるようにした。 瀬人「クズカードばかりじゃないか…」 (因みに手書きの嫁を見て必ず本物を手に入れてみせる!!と言っていた) ZEXALで速水秀太が使った魔法カード《エクシーズ・フレーム》のイラストでは、ラギアの左に映っている。 老人「この項目を追記・修正したいのかね?」 アニヲタ「うん」 老人「項目を追記・修正するならコケのカードが必要じゃ」 アニヲタ「それはどこにあるんだい?」 老人「項目を追記・修正するならコケのカードが必要じゃ」 アニヲタ「あっあの…さっき聞いたから…」 老人「項目を追記・修正するならコケのカードが必要じゃ」 管理人「同じ台詞しかしゃべらないのか…」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 俺のBFデッキのエースだ。 -- 名無しさん (2013-08-21 23 48 24) 砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ。 -- 名無しさん (2013-11-11 04 33 33) 砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ。 -- 名無しさん (2013-11-11 05 54 21) それで一体そいつはどこにあるんだいおじいさん -- 名無しさん (2013-11-11 06 49 30) 砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ。 -- 名無しさん (2013-11-11 08 37 25) いや…それはさっき聞いたって… -- 名無しさん (2013-11-11 11 03 50) 砂漠を渡るならコケのカードが必要じゃ。 -- 名無しさん (2013-11-11 12 08 44) ぐっはぁっ…同じ台詞しかしゃべらねぇ… -- 名無しさん (2014-02-24 02 13 29) 何故かカラーレンジャーを思い出すやりとりだた -- 名無しさん (2014-02-24 02 15 33) やってることは一緒だからなwカード名見た瞬間あのやりとり思い出したw -- 名無しさん (2014-03-08 16 56 04) あんだけ凄いゲームなら「その質問には答えられない」系の回答ぐらい出来るようにしておけばいいのに‥‥ -- 名無しさん (2019-03-27 13 02 11) ラッシュデュエルにはコケのカードが登場じゃ -- 名無しさん (2020-10-21 13 29 55) 完全にコケにされてるな -- 名無しさん (2021-11-02 21 34 05) ハマジリの町へようこそ!! -- 名無しさん (2022-05-09 15 47 19) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28386.html
登録日:2014/05/01 (木) 16 01 23 更新日:2024/07/22 Mon 13 46 00 所要時間:約 34 分で読めます ▽タグ一覧 14年春アニメ ×第一話から超展開○カードゲームではよくあること ぎゃろっぷ アクションデュエル アニメ アーク アーク・ファイブ エンターテインメント コメント欄撤去記事 テレビ東京 ペンデュラム召喚 五代目 仮面ライダーディケイド 地味 地味←毒されてる 所要時間30分以上の項目 決闘革命 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王アニメ 遊戯王シリーズ 遊戯王作品リンク 過去作からのゲストキャラ お楽しみはこれからだ! 前作 遊戯王ZEXAL 次作 遊戯王VRAINS ◇目次◇ 【概要】 【あらすじ】 【登場人物】【メインキャラクター】 【遊勝塾】 【レオ・デュエル・スクール(LDS)関係者】 【レジスタンス(エクシーズ次元)】 【デュエルアカデミア(融合次元)】 【遊勝塾(融合次元)】 【シンクロ次元】 【スタンダード次元】 【かつての世界】 【概要】 『遊☆戯☆王』シリーズのアニメ第6作。 『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』シリーズとしては5作目に当たる。 テレビ東京系列で2014年4月6日から放送を開始した。 最強ジャンプでは「遊戯王ARC-V 最強デュエリスト遊矢!!」、遅れる形でVジャンプでも漫画版を連載している。 後番組は、約1ヶ月の休止を挟んだ後、遊戯王VRAINSが2017年5月より放送開始。 今作では今までと違いキャラクターデザインは今までの高橋和希氏ではなく、『遊戯王ZEXAL(漫画版)』の作画を担当していた三好直人氏が務めている。 監督は『遊戯王5D s』も手掛けた小野勝巳氏。テレビ東京版遊戯王のTVシリーズで、同じ人物が2作以上監督を務めるのはこれが初。 シリーズ構成は前作『遊戯王ZEXAL』にて脚本を手がけた経験のある上代務氏。 『遊戯王ZEXAL』までの歴代シリーズにおいてシリーズ構成を務めてきた吉田伸氏は本作では脚本陣から外れている。 次回作となる『遊戯王VRAINS』ではシリーズ構成として復帰しているため、歴代シリーズでは唯一吉田氏が脚本に携わっていない作品となる。 劇伴はシリーズ初参加の中川幸太郎氏が手掛けた。 タイトルの読み方は「遊戯王アーク・ファイブ」。間違っても「AV」などと略してはいけない。いいね? ARC-Vの「アーク(arc)」は『孤』『弓形』の意。 ペンデュラム召喚の演出からするとその時に描かれるアークが由来かもしれない。 5D's以来、久々のサブタイトルバックでも遊矢の所有するペンデュラムによる光のアークが描かれている。 なお、箱舟を意味するarkとはスペルが違う。 また、「V(ファイヴ)」の意味は「(東映版を除く遊戯王アニメシリーズ)五作目だから」というのと 「儀式、通常(スタンダード)、融合、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラムの5つの召喚方法」という意見が挙げられている。 今作では「決闘革命」を謳っており、 5D'sの「シンクロ召喚」「ライディングデュエル」やZEXALの「エクシーズ召喚」「ARヴィジョン」のように、 今作では「ペンデュラム召喚」「アクションデュエル」という新たな召喚システム、デュエル方法が登場する。 代変わりの度に色々言われる遊戯王シリーズだが、今回は前情報の段階では比較的受け入れられていた。 GX『作風変わりすぎだろ、遊戯王終わったな』 ↓ 5D s『バイクに乗ってデュエルだと!?ふざけやがって!遊戯王終わったな』 ↓ ZEXAL『かっとビングwww小学生かよwwwww遊戯王終わったな』 ↓ ARC-V『なんか地味だな、大丈夫か?』 主人公の髪型がトマトでカバに乗って走り回るPVを見た感想が地味。 何なの…このシリーズ…… デュエルに関してはアクションデュエルのルールを除けば基本的にはOCGのマスタールール3を採用。 第一話ではストロング石島による「先攻ドローがない」ことの説明が入っている。 今のところ既存カードもアニメオリジナル効果だが、5D'sのように今後OCG効果に戻るかは不明。 また世界観に関しては融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚が登場するものの、 何故か舞網市では最近になってLDSに登場したマイナーで高度な召喚方法とされている。 しかし、融合召喚に関しては素良のいたところではみんなやっているなど、従来の世界以上に特異な世界観となっているようだ。 (なお、儀式召喚はLDS以外に専門の塾があるものの遊矢達の反応を見る限り使用者があまりいない模様) 後に「4つの次元」の設定が明かされて以降は「遊戯王ディケイド」と一部で弄られている。 その後の過去の作品からのキャラクター数人が本作で共演しており、ますますディケイドな流れと化した。 ディケイドぽいが、中の人はほぼ同じキャストが演じている。それから、多次元が存在することはGXで言及されているのだがもしかすると……。 ちなみに5D's以来、久々にサブタイトルバックが復活していたりする。 中盤以降は群像劇の色が強くなる。 この作品の世界観は特殊である。詳細はこちらを参照のこと。 【あらすじ】 物語の舞台は日本の海岸沿いにある「舞網市」。 デュエルの技術だけが突出して進歩している。 赤馬零児が社長を務めるレオ・コーポレーション。 同社が開発した「質量を持つ立体幻像(ソリッド・ビジョン)」であるリアル・ソリッド・ビジョンの普及により、 舞網市では具現化したモンスターと共に戦う「アクション・デュエル」が生まれ、世界中で人気を博している。 子供たちはスター的存在であるプロデュエリストに憧れ、 主人公・榊遊矢たちが通う「遊勝塾」や最大手「LDS(レオ・デュエル・スクール)」といった大小さまざまな塾に通い、 召喚法やデュエルスタイルなどを学んでいる。 そんなある日、遊矢はプロデュエル界の現役チャンピオンとエキシビジョンマッチで戦うことになるのだが……? 【登場人物】 【メインキャラクター】 今のところ名前に「遊」の付く主人公はいるが、シリーズ恒例の「友情」となる名前のメンバーは見当たらない。 沢渡さんと組み合わせてシン友?こやつめ、ははは 後述する遊矢シリーズの英語表記での頭文字を合わせて「YUJOH」なのでは?という説も。それじゃユートとユーゴ別に要らなくね?とかいわない ●榊遊矢 CV 小野賢章 本作の主人公。14歳の中学2年生。 笑うことでつらい現実から逃げていたが、デュエルをきっかけに困難に立ち向かう決意をする。 夢は、父のような、人々を笑顔にする「エンターテインメント・デュエリスト」になること。キングのデュエルは(ry デッキは【E(エンタ)M(メイト)】による構成に「魔術師」や「オッドアイズ」を加えた一般的なデッキだったが、 モンスターカード達のペンデュラム化によって【ペンデュラム召喚】の使い手となった。 切り札は「オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」及び派生モンスター。 後にユートから彼の切り札である「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」を受け取る。 ●赤馬零児 CV 細谷佳正 大企業「レオ・コーポレーション」の2代目社長。16歳。某社長のリスペクトキャラだろうか 天才的な頭脳を持ち、15歳でプロデュエリスト認定を受けるほどの超エリート・デュエリスト。 実際、遊矢しか使えないペンデュラム召喚の仕組みを外部の人間でありながらすぐに理解している。 あとなぜか履いてない(靴下を)。三年前の回想でも履いてない。 デッキは様々な召喚方法を持つ「DD」及び「DDD」モンスターで構築した【DD】デッキ。 ●柊柚子 CV 稲村優奈 遊矢の幼馴染で、叱咤激励するストロングな少女。ショックルーラー 父が経営する「遊勝塾」で遊矢と共にデュエルの腕を磨いている。ハリセンツッコミが得意。 黒遊矢や自身のブレスレットの妖しげな力に翻弄されくすんだ眼になったりも。揺れるママママインド。 ミエルちゃんに嫉妬したりアカデミアから狙われたり、ヒロインしてる遊戯王ヒロイン。 デッキは音楽関係の言葉や人名を元にした【幻奏】。 光津真澄戦での敗北をきっかけに紫雲院素良に融合召喚のレクチャーを頼みこみ、彼から融合召喚を学んだ。 【遊勝塾】 ●柊修造 CV:板倉光隆 「遊勝塾」の塾長であり柚子の父親。「熱血だ~!」が口癖の暑苦しい性格。ン熱血指導ダァ!ではない。 モデルは言うまでも無く某テニス選手。榊遊勝を先輩と呼び慕っている。 使用デッキはスポ根モチーフの【ガッツマスター】。イメージ通りな炎属性の戦士族モンスター。 ●山城タツヤ CV: 新出ななみ 遊勝塾のちびっ子3人組の一人。計算が早く、3人組の中では解説役を担当。 ペンデュラム召喚に釣られた入塾希望者達が手の平を返す中、一人最後まで残って遊勝塾入りした。 舞網CSのジュニアクラス決勝に残るなどかなりの実力 使用デッキの詳細は不明。判明しているのは「E・M(エンタマシン)」なるモンスターが投入されている事。 ●原田フトシ CV:知桐京子 ちびっ子3人組の一人。 興奮すると「しびれるぅ~」と身をくねらせる。通称しびれデブ。 最初は視聴者から(一部ネタ混じりとはいえ)ウザがられていたが、最近は彼がしびれないと(良い意味でも悪い意味でも)物足りないという人が増加。 使用デッキは『らくがき』と名のついたモンスターを使うアドバンス召喚デッキ。デュエルそのものはわりと堅実。 ●鮎川アユ CV: 明坂聡美 ちびっ子3人組の紅一点。あざとい幼女。柚子とは女子同士で仲がいい。 時々ジト目で辛辣なツッコミを入れる。ありがとうございます デッキはテラナイト…ではなく、水族館・水槽をイメージした魚族【アクア・アクトレス】を永続魔法で強化して戦う。 素の打点は低いが攻撃力倍加・戦闘破壊耐性などポテンシャルは高い。 【レオ・デュエル・スクール(LDS)関係者】 ●赤馬日美香 CV 藤本喜久子 「レオ・コーポレーション」と「LDS」の理事長を務める零児の母親。 遊矢の母・洋子にも同じことが言えるが、主人公ライバルの母親が本編で頻繁に登場するケースは歴代でも前例が無い。 というか大抵は名前すら出ない 沢渡の襲撃を機会に、遊勝塾とペンデュラム召喚を乗っ取ろうと塾生同士のデュエルを申し込む。カードゲームではよくあること 息子と共に何か強大な敵と戦っているらしい。 沢渡父にうまく取り入ったり、敗者には容赦なかったりと、経営者らしい威厳あるキャラだが、 経営権を賭けての勝負中に、敵の柊修造とアクションデュエルの前口上を一緒に超ノリノリで謳い上げる姿を見せ、ファンが急増した。 ??「君もお母様のファンになったのかな?」 公式サイトの127話あらすじには密かに何かを企んでいたかのように書かれているがまったくの濡れ衣である。 ●赤馬零羅 CV 石川由依 「LDSの秘蔵っ子」と呼ばれる目深にフードを被る人物。 零児の事を『兄様』と呼ぶ零児の弟。 常に怯えた表情をしており、大歓声が上がるだけで委縮。インタビューも無言でスルーとかなり暗い。 アクションデュエル前の口上を言う時すらも母親と違ってローテンション。 一応口上には付き合ってくれるあたり、引っ込み思案なだけで根はよい子なのかも。 母親の日美香を極度に恐れる一方、兄の零児にはそれなりに懐いている様子。 「CC」や「CCC」と名のつくモンスターと、相手のモンスターをコピーする魔法・罠カードを軸にしたデッキを使用。 兄同様に融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚を行う事ができる。 ●沢渡シンゴ CV 矢野奨吾 舞網市市議会議員の息子。 零児の命で物腰の柔らかい男を演じて遊矢に近づき、彼のペンデュラムカードをNTRった。 当初はいかにもな小物キャラだったが、その言動から愛すべきネタキャラになり、最近は遊矢と対を成すエンタメデュエリスト化。 登場する度に使用デッキが変わるのも特徴的。沢渡さんマジ愛されすぎッスよ! これまでの使用デッキ ダーツをモチーフとしたモンスター群の【ダーツシューター】(遊矢戦) →氷帝メビウスを主体とした【帝コントロール】(ユート戦) →販促のために【妖仙獣】(舞網CS遊矢戦) →大会敗退後に【魔界劇団】(オベフォ戦に乱入) 最終的には【魔界劇団】に落ち着いたようだ(次元移動でデッキを換えるタイミングがなかっただけかもしれない) ●沢渡の取り巻き 文字通り沢渡の取り巻き達。 何だかんだで沢渡を見捨てない姿勢と、妙に憎めないリアクションから不思議な人気がある。 果ては沢渡共々CMにまで出演。まるで意味がわからんぞ! ●志島北斗 CV 花江夏樹 理事長と共に遊勝塾へ乗り込んだ「LDS」の生徒の一人。 LDSのエクシーズ召喚コースのエリートで、使用デッキは【セイクリッド】。 先攻プレアデスで遊矢達と視聴者の度肝を抜く。 勝率9割以上かつ、エクシーズ習得以来40連勝中だったが、遊矢に敗北した後はあっと言う間にネタキャラに転げ落ちた。 アクションデュエルでは宇宙に関連したフィールドを得意としている。 舞網チャンピオンシップでは1回戦の相手を華麗に倒すものの……。 ●光津真澄 CV 清都ありさ 「LDS」の融合召喚コースのエリート。 宝石商の娘で【ジェムナイト】使い。かわいい。 詳細は個別項目にて。 ●刀堂刃 CV 高梨謙吾 「LDS」のシンクロ召喚コース代表。後に権現坂に請われ、シンクロ召喚を指導する。 【Xセイバー】を使用し、初手フォルトロールからの連続シンクロ、フォルトロールループにガトムズハンデスとガチガチなソリティアを展開。一人でやってるよ〜 黒咲とのバトルロイヤルでは「禁じ手」と称して彼の手札を全て捨てさせた。 キャラは立っているのだが、前述の2名と比べてネタ要素が少ない為地味。 ネタらしいネタといえば、勝鬨勇雄にアクションデュエルという名のリアルファイトでフルボッコにされたぐらいか。 ●マルコ先生 LDSの融合召喚コースの教師。本人は【異星の最終戦士】を使う。 真澄に融合召喚を教えた人物で、彼女からは強く慕われている。 黒咲の襲撃を受けカードに封印された。 セリフはおろか出番すらないが、真澄の回想シーンで何故か背景に薔薇を背負って登場。 やたらと爽やかな目と怪しげな手つきで真澄に融合を教える様は、どう見ても不審者。 初めて存在が言及された時点で【異星の最終戦士】使いで、真澄から(目がくすむ程)信頼されているという登場してないのに無駄に評価が上がっていたが、喋らないままにネタキャラ化というある意味すごい状態に。 また作中の雑誌記事に舞網市で融合召喚がメジャーでもないにもかかわらず 「みんな大好き『異星の最終戦士』の融合素材にもなれる」という記述があることから、彼が大会などで必死にこのカードをアピールしていたと推察できる……えっ?できない? ●ハリル CV 村瀬歩 LDSアナトリア校からの留学生。ベンキョニナリマース 融合コース所属の融合召喚の使い手で、「ランプの魔精・ラ・ジーン」と『ランプ』モンスターを融合し、効果ダメージでライフを削っていく。 インチキくさい外国人が多い遊戯王では珍しく純真キャラだが、そのせいで以下略。 オルガと共にユーリに負けてカード化されてしまった。 ●オルガ CV 石川由依 LDSノルディック校からの留学生。アリノ~ママノ~ シンクロコース所属のシンクロ召喚の使い手で、『極氷獣』モンスターで構築したデッキを使用する。 ハリルと共にユーリに負けてカード化されてしまった。 ●桜樹ユウ CV 渡辺拓海 前年度の舞網チャンピオンシップで勝鬨に勝利してユースに昇格したデュエリスト。 エクシーズ使いであることからセレナとバレットに襲撃されそうになるが零児の介入で事なきを得た。 ユースクラスの試合でベスト8入りしたことからランサーズの候補生に選ばれるが、オベリスクフォースにはまったく歯が立たなかった。 あわや敗北というところで乱入してきたユーゴに救われるもあまりのレベルの違いにヘタレて逃げ出してしまった。 「魔導法皇ハイロン」を使用しているのでデッキは恐らく【魔導】。 【レジスタンス(エクシーズ次元)】 ●ユート(黒マスクの男) CV 高木万平 沢渡や柚子すら見紛うほど遊矢によく似た姿をした謎のデュエリスト。髪型で印象が変わるのはよくあること 常にキツイ表情をしているが、根は柔軟で優しい性格。ユーゴ戦後には優しい笑みを見せた。「デュエルで、笑顔を・・・」 劇中では数少ないエクシーズ召喚の使い手。使用するデッキは【幻影騎士団(ファントム・ナイツ)】。 切り札は「ダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン」。 視聴者からの愛称は「黒遊矢」または遊矢の髪型のトマトに因んで「茄子遊矢(*1)」。 あるいは黒咲と合わせて「不審者組」。ひどい呼び名だが実際怪しいから仕方ない。西部劇のような覆面にサングラスってお前らそれでいいのか。 ちなみに漫画版ではまんま前作の幽霊 ●黒咲隼 CV 金城大和 ユートと同じくLDSを狙うエクシーズ使い。青遊矢ではない。 あらかじめ召喚したモンスターを実体化させて待ち構えたり、倒した相手の魂をカードに封印したり。リアリストか。 何者かに攫われた妹・瑠璃を探すためLDS関係者を襲撃していた。 現在は、赤馬零児と同盟を結んでLDSのジュニアユースに所属。 大会出場者から対アカデミアの戦力となるデュエリストの選別を任される。 でも社長が秘密主義なせいでストレスがマッハ。スタッフのツイッターでも『黒咲隼の持病、胃炎(原因:ストレス、腹パン)』とか言われた。 髪型とアニメ本編外での遊矢と柚子の漫才フェイズのせいでクロワッサン黒咲とか呼ばれ、3期EDでは腹筋に悪いコスプレまで披露。 本人は一貫して真面目なのにどうしてこう弄られてしまうのか。シリアスな笑い 使用デッキは鳥獣族モンスターで構築された【RR(レイド・ラプターズ)】。 切り札は「RR-ライズ・ファルコン」とそのランクアップ体。 ●黒咲瑠璃 CV 逢沢凛 柊柚子によく似た黒咲隼の妹。 ユーリによって拉致されており、彼曰く「強気な娘」らしい。 使用デッキは鳥獣族モンスターで構築された【L(リリカル・)L(ルスキニア)】。 ●カイト CV 内山昂輝 『遊戯王ZEXAL』からゲスト出演。 こう見えて18歳つまり、つまり零児より年上←えっ?まるで意味が分からんぞ! エクシーズ次元に飛ばされた遊矢達の前に現れたアカデミアの戦士たちをカード化した。(しかもデュエルで遊矢達に負けて逃げてる所をいきなり襲って…) 使用デッキは光属性モンスターで構築された【光波(サイファー)】。 切り札は「銀河眼の光波竜」。 ●神月アレン CV 村瀬迪与 レジスタンスに所属するツンツンヘアの少年。 アカデミアの侵攻以前はカイトやサヤカと共にクローバー校で遊勝にデュエルを学んでいた。 積極的で明るい性格だが、その一方で突然姿を消した遊勝や余所者のランサーズには不信感を抱いている。 使用デッキは【列車】。 苗字といいデッキといい前作に登場したとあるキャラを彷彿とさせるが……。 ●笹山サヤカ CV 前川涼子 レジスタンスに所属する眼鏡をかけた少女。 アレンと行動を共にし、アカデミアへの復讐に固執するカイトのことを案じてる。 瑠璃とは友人であり、ユーリに攫われる彼女を救えなかったことを悔やみ続けている。 フェアリー・チア・ガールなどフェアリーや妖精と名のつくカードを使用する。 【デュエルアカデミア(融合次元)】 ●紫雲院素良 CV 園崎未恵 遊矢の「エンターティイ↑メント・デュエル」に魅了され、遊矢に弟子入り志願してトイレまで付きまとう少年。 自由奔放、甘いお菓子が大好き、言動もあざとい、と母性本能をくすぐる愛されキャラ。もちろん顔芸もできる。 年齢は不明だが、ジュニアユース選手権への出場を希望した際に年齢について言及が無かったのでおそらくジュニアユースとされる。 意味深な発言や怪しい行動を見せており、どこぞのゲスのせいもあって一部の視聴者から疑惑の目で見られていた。 そして大会編のED及びVS黒咲戦からは遂に・・・ 使用デッキは融合カテゴリ【ファーニマル】。 ぬいぐるみモチーフの愛くるしい「ファーニマル」モンスターに、ハサミやノコギリを束ねた「エッジ・インプ」モンスターを融合する事で、ホラーな見た目の「デストーイ」融合モンスターへと変貌を遂げる。 お茶の間の良い子号泣、というか実際舞網CSの観客席では泣き出す子供達も。 ●赤馬零王(プロフェッサー) CV 浪川大輔 「レオ・コーポレーション」の先代社長。赤馬零児の父親。 融合次元で暗躍しており、アカデミア内では「プロフェッサー」と呼ばれている。 野望の為に会社と家族を放置して融合次元に旅立っており、息子である零児からは「私を大事にはしていない」「倒すべき敵」と評されている。 舞網市のメディアによると「王者」と称される程の実力を持っている模様。 柚子の映像を見て『4つ目のピース』と称しており、ユーリに連れてくるよう指示を出した。 また、柚子に似たセレナが外界に出ないようにアカデミアの一室に押し込め、脱走しようものなら「絶対に探し出し、絶対に連れ帰る」と豪語するほどに執着している。その為に視聴者からはロリコン扱いされている + その真実 リアル・ソリッド・ビジョンの開発者であり、榊遊勝とはかつての友。彼と共にリアル・ソリッド・ビジョンを発展させアクションデュエルを完成させたが、実はゼロからの開発ではなく、「ひとつの世界」に元々あった技術をスタンダード次元で再現しただけだった(ちなみにこの当時はまだハゲておらず、完全な町工場のオヤジだった)。 本人によれば、すべての召喚方法が併存する「ひとつの世界=OPの世界」では、リアル・ソリッド・ビジョンはインテリアや企業の広告などの小規模なものながら、すでに実用化されていた。これに新たな可能性を求めていた零王は、デュエルモンスターズのソリッド・ビジョンの代わりにこれを導入することを考え、改良の結果モンスターの実体化に成功。しかし、実体化したモンスターにはわずかながら生命反応があった。 ともかく試みは成功し、デュエルに新たな境地を与えた人物として名声を得た零王だが、ズァークの暴走で世界は破滅の危機を迎える。自ら生み出した花鳥風月の魔法カードと長女・レイの犠牲によって完全な破滅は免れたが、世界はズァーク・レイと共に四つに分離。 零王自身も記憶を失った状態でスタンダード次元に飛ばされ、町工場に就職。が、技術者としての知識は頭の底に残っており、既に存在していたソリッド・ビジョンを改造する形でリアル・ソリッド・ビジョンを再現(ちょうどこの頃に遊勝と出会った。物腰が現在と違うのは記憶がなかったため)。 しかし、日々が過ぎる中で徐々に記憶を取り戻し始め、自身の記憶を解析した映像を見たことで完全に覚醒。自分が生きているのなら、レイもどこかで生きているのではないか、と思い立ち、別次元に関する研究に没頭した。 その結果融合次元のアカデミアでセレナを発見。調査の結果、柚子・セレナ・瑠璃・リンはそれぞれの次元におけるレイの分離転生体であることを突き止めた。 アークエリア・プロジェクトは、四つの次元を再融合することで柚子たちをも融合、レイを再生させるための計画であり、アカデミアの生徒を兵士として送り込んで人々をカード化しているのはその生命エネルギーを世界融合に充てるため。 アカデミアの最奥部には、まったく新しい第五の次元「アーク・ファイブ(ARC-V)」を生み出すための装置が存在し、生命エネルギーが規定量に満ちれば現在の四次元を全て消し去って融合する。それによって柚子達を再統合してレイを呼び戻す、というのが真の目的「リバイバル・ゼロ(=零の再生)」であった。 それに伴い、ズァークの分離転生体の一人であり、ユートを取り込みもっともズァークに近くなった遊矢を倒そうとするが、遊矢のエンタメ精神を認めた零児は離反。 手を組んだ遊矢・零児のタッグを相手に、デュエルに挑んだ。使用するデッキは「精霊機巧軍(スピリット・テック・フォース)」。 ●ユーリ CV 小野賢章 融合次元のアカデミアにおいて、赤馬零王の配下として活動するデュエリスト。 遊矢・ユート・ユーゴ達とよく似た顔つきをしている。髪型はともかく。紫のキャベツかタマネギ 性格が4人の中では邪悪であり、邪魔であれば誰であろうと手当たり次第に襲う。 声が同じ遊矢が楽しませる側なら、ユーリは真逆の楽しむ側ということなのだろう。 勘違いして柚子を襲っていたオベリスクフォースにも攻撃意識を見せるなど問答無用。 スタンダード次元以外でも暗躍しており、シンクロ次元のシティやハートランドにも外套とフードをかぶって介入していた。 使用デッキは【捕食植物(プレデター・プランツ)】。また、「ヴァイオレット」と名の付く融合召喚をサポートするカードも使用している。 切り札は「スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン」。 ●セレナ CV 稲村優奈 従者のバレットとともに零児と接触した謎の少女。 柊柚子と似た顔をしており、同じく謎のブレスレットを付けている。服を着替えれば見分けが付かない 零児とは3年前に一度出会っていたが、零児のデュエルを見るまで気がつかなかった。 勝ち気な性格で、外の世界で実力を試すためにアカデミアからの脱走を繰り返している。 軟禁生活が長い為か世間知らずな言動も見られるが、根はいい子の様子。常識を知らない常識人。 3期エンディングでは柚子を差し置いてヒロイン状態のコスプレ劇場。 使用デッキは女獣人モンスターの融合カテゴリ【月光(ムーンライト)】。 ●エド・フェニックス CV 石田彰 『遊戯王デュエルモンスターズGX』からゲストキャラとして出演。 本編より先に新OP「キボウノヒカリ」に先行して登場。 そのOPでよく知っている白スーツではなく、装飾の施された高貴っぽい服だったため、腹筋をダイレクトアタックされた視聴者は多いはず。 アカデミアの総司令官の地位に君臨している。 使用デッキは【D-HERO】だが、融合召喚を中心とした構成であるため、従来のタイプとは別物。 ●バレット CV 田中美央 セレナと共に現れた隻眼の大男。左眼に眼帯を付けている。 セレナの監視と護衛を任せられているが、彼女の行動を制限する事は無く共に行動している。 誇り高き軍人といった性格で、融合次元ではかなり真っ当な人。勲章以外に興味が無いだけかもしれないが 使用デッキは融合召喚を主体とした【獣闘機(ビーストボーグ)】。 ●オベリスク・フォース アカデミアに所属するデュエル戦士集団。 全員が青い制服にどっかの神の顔を模した仮面を身に纏う。また不審者か セレナ確保のために素良と共にスタンダードへ派遣される。 スタンダードや他の次元の決闘者を完全に見下している言動が目立つ。 全員が【古代の機械】の使い手だが、デッキは「古代の機械猟犬(アンティークギア・ハウンドドッグ)」とその融合体を駆使した【ビートバーン】であり、従来のタイプとは別物。 クロノス先生やハイトマン教頭とは特に関係無いのだろう。 最初の3人はハウンドドック1枚出しただけで、逆鱗遊矢に一蹴されて終わる。おい、せめて融合しろよ。 ユースチーム戦ではハウンドドックの融合体のコンボで事実上ユースチームを全滅させるも、乱入したユーゴに一掃された。 残りの3人は、発見したセレナ黒咲さん忍者を相手に融合でガンガン攻め、 途中参加したミッチーと大漁旗鉄平を罠コンボで負かしてカード化するほどの実力を見せる。 しかし沢渡さん権ちゃんも加わり、最後には黒咲さんの革命の火に焼かれて散った。 ……と回を追うごとにメンバーの実力と強敵感が上がっていった。 最初の3人は手札事故でも起こしていたのだろうか。 ●デニス・マックフィールド CV 柿原徹也 LDSブロードウェイ校からの留学生。 榊遊勝に憧れており、デュエル中には遊勝のエンターテイメントを意識した動きをしている。 エクシーズ使いであり、バーンカードへのメタ効果を持つ『Em(エンタメイジ)』モンスターで構築したデッキを使用する。 ただし、エクシーズを使う割には所属コースは何故か不明(エクシーズコースとは言ってない)。 視聴者からはいい奴なせいで疑われてたが、ユーリと知り合いであり、 更には襟の裏にデュエルアカデミアの校章があり、それを使ってオベリスクフォースに指示を出していたことから現状真っ黒である。 騙されないぞ、融合次元の悪者め! そしてフレンドシップカップ編のVS黒咲戦からは遂に・・・ ●野呂 守(のろ まもる) CV 西村太佑 本編より先に新OP「キボウノヒカリ」に先行して登場してたキノコカットのおっさん。 時間に神経質なアカデミア軍の副総司令。 総司令のことは気に喰わないのか独断でタイラー姉妹を派遣するように命令したりエドの立場がなくなるのを期待してエドと決闘している遊矢を応援するなど俗物的な面が目立つ。 ●グロリア・タイラー CV 大地葉 ランサーズを倒すためにプロフェッサーによりエクシーズ次元に派遣された女デュエリスト。 妹のグレースとどちらがどちらなのか若干ややこしいが、金髪で軍人らしいストレートな物言いをするのがこちら。 使用デッキは【アマゾネス】。 ●グレース・タイラー CV 渕上舞 姉のグロリアと共にエクシーズ次元に派遣されたアカデミアのデュエリスト。 姉と混同しがちだが、銀髪で掴みどころの無い飄々とした態度が特徴的なのがこちら。 使用デッキは【アマゾネス】。 掴みどころのない性格ゆえなのかエクシーズ編において唯一遊矢のエンタメデュエルに強く魅入られている。 【遊勝塾(融合次元)】 ●天上院明日香 CV 小林沙苗 『遊戯王デュエルモンスターズGX』からゲストキャラとして出演。 本編より先に新OP「キボウノヒカリ」に先行して登場。 彼女のカードの強化を期待されている。服装はGXの制服が基である。 OPでの登場当初はカイトや遊勝と並んでいた為に立ち位置に関して詳細不明だったが、 デュエルアカデミアからの離反者の一人で、榊遊勝が融合次元で開いた遊勝塾に所属している。 使用デッキはGXと同じく【サイバー・エンジェル】。 【シンクロ次元】 ●ユーゴ(白いDホイーラー) CV 高木心平 遊矢とユートのデュエルの後、突如として2人の目の前に現れたバイクに乗った謎の男。 ユートに次いで現れた遊矢のそっくりさんである。そっくりさんである。本人達が言うんだから間違いない。 バナナに例えられる独特な髪型をしている。髪型で印象が変わるのはよくあること その正体はシンクロ次元からやってきたDホイーラー。 名前の読みかた故に他次元の人間から「融合!?」と言われて、 「融合じゃねぇ!ユーゴだ!」と言い返すのがテンプレになっている。販促CMでもネタにされる始末。 漫才フェイズではこのテンプレを改変して柚子と問答する回も。この回で初めてDホイールという単語を口にしている。 劇中では数少ないシンクロ召喚の使い手。使用するデッキは【S(スピード)R(ロイド)】。 切り札は「クリアウィング・シンクロ・ドラゴン」。 オッドアイズ、ダーク・リベリオンと何らかの関わりがあると思われるシンクロモンスターのドラゴン。 ●リン CV ブリドカットセーラ恵美 シンクロ次元における柚子・セレナ・瑠璃のそっくりさん。髪色は緑。 ユーゴとは同じ施設で育った幼馴染で、互いにデュエルの腕を競い合い、D・ホイールを組立てた仲。 ユーリによって融合次元に拉致されている。 使用デッキは【W(ウィンド・)W(ウィッチ)】。 回想シーンでは風属性・デュアルの「幸運の笛吹き」を使用している。 ●ジャック・アトラス CV 星野貴紀 前々作『遊戯王5D s』からゲスト出演。シンクロ次元の大都市、シティのデュエルキング。 シティ最大のデュエルの祭典「フレンドシップカップ」で優勝し、一気に頂点へと駆け上がったコモンズ初の世界王者。 ユーゴやリンと同じ施設(おそらくマーサハウス)の出身で、2人はジャックを目標に腕を磨いてきた。 シティにおける人気は凄まじく、街中の巨大モニターに広告が映し出されている。 「キングのエンターテインメント」「最高のSatisfactionを貴方に」「孤高なる王者の風格」など聞き覚えのある宣伝文句がチラホラ。 格差社会のシティでは、『コモンズの英雄』『トップスに魂を売った裏切り者』『いまやコモンズではなくトップスの一員』などなど、評価は賛否両論。 ジャック本人はコモンズ出身であることは、むしろ自分の誇りだと赤馬兄弟に語っている。 それ、シティの住民にも言えばいいんじゃないですかね。 第3期OPでは当初ラストにシルエット状態で登場、本格的にシンクロ次元編に突入してからは更にシーンが増えた。 何故か憂いを感じる不満足な表情をしているが…… 使用するD・ホイールはお馴染み「ホイール・オブ・フォーチュン」、色はボルガニック社で改修した時のカラーリング。 なお、OPを見る限りではデュエルディスクは5D'sのときのものではなく、ARC-Vのタイプのディスク。 使用するデッキはシンクロ召喚系のデッキ。 本作ではレッドと名のつくモンスターを多く使用している他、クリムゾン・ブレーダー等の使用も確認できる。 切り札は「レッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト」。 ●クロウ・ホーガン CV 浅沼晋太郎 ジャックと共に前々作『遊戯王5D s』からゲスト出演。 コモンズのスラム街で、身寄りのない子供の面倒を見ながら生活している。おかん。 トップスやジャックに対しては敵意を向け、現在のライディングデュエルを「コモンズの反抗から、トップスの見世物にされちまった」と語る。 基本的な性格は5dsと同じだが、ジャックとの個人的な関わりはない様子。 使用するデッキは【B(ブラック)F(フェザー)】。 本作ではA(アサルト) B(ブラック)F(フェザー)と呼ばれる、特定条件下でチューナー化するBFを有する。 切り札は「A BF-驟雨(しゅうう)のライキリ」。 ●徳松長次郎 CV 咲野俊介 シティの強制収容所内で10年間無敗のデュエルによって監獄を取り仕切る男。 かつてはコモンズが憧れたデュエリスト「エンジョイ長次郎」と呼ばれており、コモンズ内の喧嘩をデュエルをさせて仲裁するなどの行いから多くの若者たちから慕われていた。 しかし、トップスとコモンズの壁というものにはうんざりしており、いつか自分のデュエルで取っ払おうと思っていた。 そして、ある日のトップスとのデュエルで相手側の「金に者を言わせたデッキと人数を揃えての集中砲火」という一方的な流れを変えられず、更に無様に負けた長次郎を嘲笑う観客の声に絶望、再起を賭けたデュエルでのイカサマが発覚して表舞台から姿を消した。 だが、榊遊矢とのデュエルを通して10年前に失ったエンジョイの想いを取り戻すまでに復活。その後、行政評議会の意向でフレンドシップカップへの出場権を得た。 使用するデッキは【花札衛(カーディアン)】。 デッキのカードは花札がモチーフであり、絵柄には花札の種類に合わせてOCGに登場しているモンスター達があしらわれている。 魔法カードや罠カードでは《魔宮の賄賂》に描かれている賄賂を渡す人物が度々散見される。 切り札は「花札衛-雨四光-」、「花札衛-猪鹿蝶-」、「花札衛-五光-」。 ●メリッサ・クレール CV 平田裕香 トップシティTVのトップリポーターを務める女性。 中継の際にはヘリから顔を出してデュエルの内容を解説している。 フレンドシップカップでは大会MCを担当。 ●ジャン・ミシェル・ロジェ CV 北田理道 シティの治安を守る「治安維持局」の長官。 チェスを嗜んでおり、デュエルの経過をチェスで表現するほど。 セキュリティへの指揮官としての手腕やデュエルチェイサーズへのアドバイス等から非常に有能な人物のようである一方非常に臆病で小物な面も持つ。 治安維持局の長官ではあるが、行政機関「行政評議会」が存在する為、絶対的な権力を持っているという訳ではない。 融合との関わりが疑われていたが、実は融合次元出身の離反者。 赤馬零王に従う事へ嫌気がさしており、自らが支配する「王国」を建てる為にシンクロ次元で暗躍していた。本編の時間軸でもあちこちに首を突っ込んでは引っ掻き回して事態をややこしくしている。 なお、徹底したデュエル軽視主義者である。 ●タキ・ホワイト CV 金尾哲夫 シティにおいて絶対的な権力を持つ最高意思決定機関・行政評議会の議長。 常に笑みを浮かべており基本的には後述するように自分たちをシティの重しと考え日和見的な行動をしている。 ただし他の4人の老人と違って、ロジェの反乱にも零児が評議会が見捨てられると恐れていることを指摘された時も全く動揺しないどころか笑みも崩さず、他のメンバーが自分達の保身を守ろうとする中、ただ一人零児の行動の真意を見抜くなど他の4人と違い思慮深い性格で底の知れない人物。 ●行政評議会 5人の老人から成る、シンクロ次元シティの最高意思決定機関。セキュリティの上位機関。 ランサーズが来る前から融合次元のことは僅かながら把握しており、融合次元からの出身と分かっていながらもロジェを懐柔し社会秩序を維持に利用したり、ランサーズとアカデミアを両天秤にかけてどっちが勝っても良いように方針を考えているなど物事の進め方が上手くしたたかさを持つ。 ●セキュリティ シティにおける治安維持局直属の公安組織。ユーゴからは「トップスの犬共」と嫌われている。 5D'sと違い強制執行は現場で独自に行えず上層部からの許可が必要な様子。とはいえコモンズを目の敵にしているので迷惑さは大差ない。 セキュリティ内には「デュエルチェイサーズ」と呼ばれる部署も存在する。彼らは現実で言うところの白バイ警官にあたる存在。 デュエルの腕前もそれなりに高いが、長官の指示を受けてデュエルをしている模様。 他にも脱獄取り締まり専門の特殊部隊「捕縛隊」なる部署も登場している。 なお、ランサーズとの交戦ではアクションフィールドの足場を軽やかに跳び回り、アクションデュエル本元の遊矢達以上に立ち回っている。融合次元といい、エクシーズ次元といい、異次元の身体能力ってどうなってんの……。 他にもアクションデュエルのルールの一部を把握するなり、アクションカードを使いこなしたりしている。 所属するデュエリストは、セキュリティ特有のポリスモンスター(*2)を中心に構成された支給品のデッキを使用する。特にデュエルチェイサーズや捕縛隊はより強力なゴヨウシリーズを使用している。凶悪な脱獄犯を取り締まる為か捕縛隊は非常時で無くとも強力なカードの使用が許可されている。 ●デュエルチェイサー227 CV 後藤ヒロキ デュエルチェイサーズの一人。シンクロ次元編で最初に行われたユーゴとのデュエルの対戦相手。 検挙率100%の実力とロジェ長官のアドバイスでユーゴを追い詰めたが…… 再起をかけてフレンドシップカップにも出場。 使用するデッキは上記のセキュリティのデュエルチェイサーズと同じ。 ただし、第70話で再登場した際には融合召喚とゴヨウシリーズの融合モンスターを手に入れた。 もっとも後に他のセキュリティにも支給されているため、彼専用では無い。 切り札は「ゴヨウ・プレデター」、「ゴヨウ・エンペラー」。 ●セルゲイ・ヴォルコフ CV 遠藤大智 ロジェ長官に従う謎の大男。 顔に沢山のマーカーを付け、左眼を赤く光らせている(写真から察して義眼のようである)。 【スタンダード次元】 ●榊遊勝 CV 東地宏樹 元アクションデュエル界チャンピオンであり、榊遊矢の父親。 プロデュエリストとして活躍、アクションデュエルの世界にスリルとスピードを持ちこみ、現在の刺激的なアクションデュエルを築き上げた開拓者。 3年前のストロング石島との公式戦で会場に現れず、行方不明となった。 以来、怖気づいて逃げ出した臆病者として軽蔑されるが、変わらずに敬意を抱く人間もいる。 エクシーズ次元編開始と共に意外な登場を果たすことになる。 赤馬零王の旧友であり、彼が「開発した」リアル・ソリッド・ビジョン・システムと出会ったことでエンターテインメントの道に進んだ過去を持つ。 使用デッキは魔術師と名の付く永続魔法と組み合わせた【E(エンタ)M(メイト)】。 ●榊洋子 CV 遊井亮子 榊遊矢の母親。ゲロマブでハキハキした言動のおかん…っていうか姐御。 遊矢の事を影ながらサポートしており、暖かく見守っている。 お腹を空かせた動物を見ると拾いたくなるとのことで、犬や猫や素良を拾っている。……あれ? ミーハー気味で、ミッチーやデニスにかなりお熱。ハリルも捨てがたい。アイドルに熱を上げる母親と考えると生々しいものが 元はデュエルという名の喧嘩で名をはせたヤンキー。 ●権現坂昇 CV 大林洋平 「不動のデュエル」を信念とする遊矢の親友。「男権現坂」 メインキャラクターの一人で遊矢の仲間であるが、『遊勝塾』ではなく『権現坂道場』の跡取り息子。 遊矢の親友であり、父親のことで責められる遊矢をずっと庇う、公式戦の相手を紹介、諌めるべき事はちゃんと言うなど大人びた人物。 あまりの男前ぶりに視聴者の間では株がストップ高。 アクションデュエルでも必要以上に動かない「不動のデュエル」を貫く。 デッキは「超重武者」モンスターのみで構築した【フルモンスター】デッキ。 後に刀堂刃に頼みこみ、彼の指導の元でシンクロ召喚を習得した。 ●ストロング石島 CV 宮内敦士 舞網市のデュエルチャンピオン。LDSのイメージキャラクターも勤める【バーバリアン】デッキの使い手。 いわゆるウニ頭でどこぞの世紀末な服装をしている。氷室のおっちゃんではない 3年前に当時のチャンピオン遊勝に挑むも、勝負前に彼が謎の失踪を遂げ不戦勝。 遊勝を誘い出すため息子である遊矢とのエキシビションマッチを企画する。 ペンデュラム召喚に驚きながらも「デュエルディスクが認証するなら」と臆せずデュエルを続行。 敗北後、自分を鍛え直すためにチャンピオンを辞して修行に出た。 そのストイックな姿勢に好感を持つ視聴者もおり、再登場が期待される。 ●ニコ・スマイリー CV 飯島肇 元チャンピオンストロング石島のマネージャーを勤めていたおっさん。 石島がチャンピオンを辞したためフリーになり、以後遊矢のマネージメントを務める。 胡散臭く濃い見た目と裏腹に、遊矢にプロを目指すにあたってのアドバイスをしたり、 限られたスケジュールの中で公式戦を相手を吟味した上でセッティングしたり、 大会の司会役でも会場を盛り上げる仕事をきっちりこなすなどかなり有能な人物。 ●方中ミエル CV 悠木碧 海野占い塾に所属するデュエリストの少女。 占いの腕前は極めて高いのだが、反面に重度の妄想癖を持つ困ったちゃん。 占いで遊矢を運命の人と思い込む→遊矢にスカートの中を見られる「ラッキー変態」イベントで好感度ダダ下がり→敗北してからは完全に惚れる…… という実にベタなお約束な流れを見せてくれた。いいぞもっとやれ。 使用デッキはリバースモンスター&儀式モンスターというアニメでは何かと不遇なカテゴリで構成された【占術姫】。 初登場時にはタロットの代わりにアルカナフォースで占いをしている……あれで出来るの?登場した数的な意味で 揺れろ乙女のマインド! 天空に描け鼻血のアーク!! ●茂古田未知夫 CV 内匠靖明 霧隠料理スクール所属のデュエリスト。元ネタは名前通りあのオリーブオイルをよく使用する俳優の人。 でもオリーブオイルは使わない。OPでは使ってたけど。 料理人としての腕は一級品であり彼のファンの主婦も非常に多い。 使用デッキは【C(クック)M(メイト)】であり、相手が召喚したモンスターを即時に破壊し封殺する戦術を得意とする。但し、料理を相手モンスターに食べさせて破裂させると言う攻撃方法は、ソリッドビジョンの表現とは言えエグイ。 遊矢と戦う前の時点でジュニアユース選手権出場を決めていただけあって決闘の腕は高く (対戦相手だった北斗が襲撃されて不戦勝を拾うなど幸運はあったものの)ベスト16まで進出している。 周りが濃いキャラばかりで空気気味・・・と思われていたが、バトルロイヤルでLDSのハリル・オルガ相手に2対1のデュエルを制するなどなかなかの強者。 しかし他のエリアが融合次元の侵攻の為に見られなくなってしまい・・・遊矢の暴走を止める為に助けを呼びに来た(部外者の)ミエルと会話しているところが映った事で彼のエリアも見られなくなり…。 ●九庵堂栄太 CV 片山裕介 遊矢がジュニアユース選手権出場資格を得る為の4連戦の2戦目で登場。クイズ番組に出演し無双するなど、その知識量は折り紙つき。 …が、彼のデュエル回2話は 「明らかにクイズで尺を稼いでいる」「愛嬌やネタもなくただウザイだけの煽り」 などとキャラ・ストーリー・デュエル内容の全方面で非難が続出。 そのせいか否か、4連戦の対戦相手で公式サイトの紹介ページや遊矢の回想、新OPにも登場していない唯一の人物。ただウザい煽りをしているのは一部視聴者もといデュエリストも同等ではあるが ●勝鬨勇雄 CV 野島健児 梁山泊塾に所属するリアリストデュエリスト。 舞網チャンピオンシップの前年度準優勝者で、本年度の優勝候補の一人。 1回戦にて刀堂刃のライフをデュエル的にも物理的にも0にするという衝撃のデュエルを見せ、「新手のリアリストか!?」と視聴者を驚愕させた。 2回戦で遊矢とデュエルしている時も持ち前のラフプレイは健在で、遊勝/遊矢親子の楽しげな交流を目撃した過去からも苛烈な攻めを見せる。 そして、土壇場で遊矢が謎の力に目覚め…敗北寸前にKONMAI語に困惑した勝鬨は自らの発した一言によって視聴者から斜め上の扱いを受ける破目に。 ●風魔日影 CV 坂巻学 風魔デュエル塾に所属のデュエリスト。月影曰く、日影が「兄者」である模様。主に【忍者】デッキを使用する。 赤馬零児から受けた任務の為に3回戦のバトルロイヤルにおいてセレナの護衛に付いていた。 融合次元から舞い戻ってきた素良や彼が連れてきたオベリスクフォースに臆することなく彼らを妨害した。 果敢に挑んだ日影は素良に負けてしまい、カードへ封印されてしまったが、月影がセレナを守りきった事で任務は成功している。 後に月影はランサーズの一員となった。 ●風魔月影 CV 坂巻学 兄の日影と同じく【忍者】デッキを使用する。 「守り」を重視したデッキ構成の模様。フレンドシップカップではシンジと対戦するも敗れる、 敗北後は収容所に潜入し情報を零児に報告した。 デュエルでは忍者の反則めいた身体能力を用いてAカードを大量に取得し、 手札コストの永続魔法バーンでライフを削りまくるAデュエルならではの戦法を披露した。 切り札は「黄昏の忍者将軍-ゲツガ」 【かつての世界】 + ... ●ズァーク CV 小野賢章 全ての召喚方法が存在する世界にかつて存在した、一人のデュエリストの少年。遊矢・ユート・ユーゴ・ユーリの「オリジナル」であり、全ての始まりというべきデュエリスト。エースモンスターはオッドアイズ・ドラゴン。 「モンスターの声が聞こえる」と称し、実際にモンスターと心を通わせているかのように激烈な強さで勝ち続けた。 が、リアル化したモンスターの攻撃で対戦相手に重傷を負わせるという事故が発生。 にも拘わらず観客はさらに熱狂、ズァーク自身もそれに応えてハデなパフォーマンスに走り始める。さらに影響された他のデュエリストも過激なパフォーマンスを行い始めた結果、元々カードゲームであったはずのデュエルモンスターズがリアルの戦いに発展してしまった。 その中でも圧倒的強さで勝ち続け、最終的には融合・シンクロ・エクシーズの各召喚法における「最上級ドラゴンモンスター」を従えた(オッドアイズ、ダーク・リベリオン、クリアウィング、スターヴヴェノム)。 最終的にタイトルを総なめにし、デュエルの頂点に立ったが、「オレはまだ満足していない!」と豪語。それに応じるようにさらなる高みを求めた観客たちに対し、 「いいぞ、その声がオレとモンスターの力となる」 「お前らが望めば望むほどオレ達は強くなれる」 「この世の全てを破壊できるほどに!」 「そうだ、オレ達は戦い続ける! お前らが望むように!」 この宣言と共に4人に分身、4体のドラゴンを召喚して会場を破壊。膨れ上がった暴力性をモンスターに投影させて破壊を完遂したが、この時零王の作り上げたリアル・ソリッド・ビジョンは別の悲劇を生んでいた。 「デュエルモンスターズのカードには魂が宿る」という伝説がある。零王は無視していたが、初代で遊戯や海馬が、「R」で夜行が、「GX」で十代たちが、「5D's」でシグナー達が、「ZEXAL」でナンバーズが証明したように、カードには確かに魂がある。 リアル・ソリッド・ビジョンで「肉体」を得たモンスターたちは、その怒りを具現化する術を手に入れ、ズァークに触発されるように暴走を始めてしまったのである(これを若き日の零王に伝えたのが、柚子達に酷似した「レイ」という少女である)。 人々の欲求を具現化するためだけに使われてきたモンスター達、4体のドラゴンは、リアル・ソリッド・ビジョンという体を得たことでその怒りを爆発させ、兵器をもしのぐ力で大暴れ。 が、暴れに暴れてもまだ怒りのおさまらなかったドラゴン達は「まだ満足していない」とズァークに訴える。それを受けたズァークは、自らの持っていた一枚のカードを示す。「星読みの魔術師」と「時読みの魔術師」のオリジナルである「アストログラフ・マジシャン」を起点に四体のドラゴンと自身を融合したズァークは、闇の体に緑のラインを走らせる「覇王龍ズァーク」として顕現。悪魔のような力で全てを滅ぼさんと暴れ出し、世界は破滅の淵に立たされることになった。だがこの後、花鳥風月の魔法カードを用いたレイによって、融合したドラゴンと世界ごと四つに分断されてしまった。 遊矢達四人はズァークの分離転生体であり、現在の遊矢はユートの魂を取り込んだことで、四人の中でもっともズァークに近い存在と化している。 どう考えてもラスボスかそれに近いポジションの凶悪キャラクター……なのだが、アニメに出てきて初めてのセリフが「満足」だったため、元祖満足さんの影響で早速満足民扱いされてしまっている。 そしてついにというかやっぱりというか、このヒトも「覇王龍ズァーク」名義でOCG化決定。 詳細は該当記事を参照。 ●赤馬零(レイ) 零王の長女。柚子達の「オリジナル」に当たる人物。感情を感知するセンスに長けている。 零王がズァークに対抗するために生み出した、自然界の象徴たる「花鳥風月」の力を宿した魔法カードを奪って逃走、零王の代わりにズァークと対峙。 カードを通して自然界の力を取り込み、そのエネルギーでズァークを世界ごと四つに分断した。が、この時レイ自身の存在も四つに分離、各次元に散らばってしまった。 柚子シリーズのつけているブレスレットはこの時に生まれたもので、最初から四つだった。 魔法カードはそれぞれ「エン・フラワーズ」「エン・バーズ」「エン・ウィンズ」「エン・ムーン」という名前で、全て速攻魔法。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- コメント欄での問題が解決されないうえ、関連項目でも問題が発生したことから、無期限にコメント欄を撤去します。相談所に許可を取らずに復帰させる行為は禁止されています。
https://w.atwiki.jp/hiriahai/pages/954.html
遊戯王デュエルリンクス! バシュゥゥゥゥン 遊戯王デュエルリンクスとは、KONAMIより2016年11月17日から配信されているスマートフォン用アプリである。 スピードデュエル、アニメオリジナルキャスト、エースモンスターのムービーなどがウリだが 最大の特徴は何といっても極めて豊富な煽り機能である。 他のゲームではエモートを連打するとそれだけでマナー違反として炎上することが珍しくない昨今において 「バーカ!」「消えろ、雑魚が」「みじめ~」「ユーはドロップアウトボーイ!」など 多種多様な暴言が飛び交う本ゲームは極めて異例と言える。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39420.html
登録日:2018/05/05(土) 08 31 07 更新日:2024/05/04 Sat 11 47 02 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 Curse of Anubis -アヌビスの呪い- ピーピング ライフコスト 大逆転クイズ 検閲 永続魔法 産廃 絶版 遊戯王 遊戯王OCG 過去の栄光 魔法カード 「検閲」とは、遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 手札ピーピング効果を持つ魔法である。 【概要】 検閲 永続魔法 相手のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う事で、 ランダムに1枚相手の手札を見る事ができる。 2000年に発売された「Curse of Anubis -アヌビスの呪い-」にて収録した魔法カード。 一度しか再録されておらず、何気にレアカードだったりする。 本来は非公開情報である相手の手札を確認することができるため、相手の動向やセットカードの推測に便利。 相手が地雷カードを持っていることが判明すれば、うっかり被害を被る確率も減る。 …なんて都合のいい話もなく。 真実の眼 永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、 相手は手札を公開し続ける。 相手のスタンバイフェイズ時に相手の手札に魔法カードがある場合、 相手は1000ライフポイント回復する。 現在ピーピング効果を持つカードとしてはこちらのカードに遠く及ばない。 真実の眼は一度にすべてを確認でき、何をセットしたかもまるわかりなのだが。 検閲に至っては確認できる手札はランダム。 1ターンに1度という制限が無いので その気になれば全部確認することができるのだが見れる手札はランダム、 「あっ ミラフォ だー!」「もう見た」「ざんね~~ん、ミラフォはまだ出てきてませ~ん」「いっけねー!」 なんてやり取りもザラに起きる。 相手の1ターン目に使った場合は、相手の手札を全て確認するのに 最低6回 効果を使う必要があり、同じカードが複数枚あるなど、相手手札の構成次第では確定させることができない。 追い打ちに効果を使うたびに相手も手札をシャッフルしなければならないので時間もかかるし、なによりお互い 疲れる 。 ルールを守って楽しく妨害! 効果を使うたびにどんどん命が削られていくので、全て確認し終えたときには虫の息になっている可能性も。 更には手札を確認するだけなので 何をセットしたのかは確認できず 確認した時はミラフォしか見えず、いざセットカードを破壊したらミラフォランチャー、やぶ蛇だった…なんてケースは目も当てられない。 はっきり言えばピーピングカードとしては力不足であり、わざわざ使うカードではない 実はこのカードの真価は別にある。 このカードの真価は、 1ターンに1度という制限が無いので 能動的に自分のライフを大幅に、且つ細かく減らすことができる 点にある。 何回でも効果を使えるため、 減らせるライフの量に事実上上限が無い 。 またライフは500刻みで減らせるため、 任意の値までかなり正確に持っていくことができる 。 《活路への希望》による大量ドロー、《ラストバトル!》《ライフチェンジャー》《自爆スイッチ》の発動条件を整える、《大逆転クイズ》で 虫の息となったライフを相手に押し付ける など、 自分のライフを減らすことの恩恵を受けるカードはかなり多い。 これと同様に大幅にライフを減らせるカードも他にはあるものの、こちらの場合は このカードを発動するための事前準備が少なくて済む(相手の手札が1枚以上あれば、発動そのものはできる) 500単位で細かく数値を調整できる といった大きな利点もあり、主流で使っていけるだけのステータスはある。 注意点としては、これらのコンボとして活用するにしても自分のライフがかなり少なくなるので 攻撃はおろか、不意の バーン で死ぬ危険性が高いこと 。 事前に《一時休戦》を発動させるなどの対策が必要である。 一見するとクズカードなのだが、他のカードとのシナジーによって独特の立場を確立できるということで、 遊戯王というカードゲームの奥深さを教えてくれる一枚なのだ。 「なんてこと言うと思ったか!お前はまだまだだ!!」 Q:1度のスタンバイフェイズ中に複数回効果を発動できますか? A:複数回発動する事はできません。(16/06/30) A:複数回発動する事はできません。(16/06/30) 突然の裁定変更により、カードには書かれていないけど「1ターンに1度」の制限が課せられた。 ちなみにこれはカードごとの裁定ではなく、根本的なルール変更のためである(*1)。 そのため一枚しかピーピングできない…更に 一度しかライフを減らせない という、 このカードの存在価値を跡形もなく消し去られたのだった 。 ライフ調整は元々あった《光の護封壁》などのカードや、新しくやってきた《亡龍の戦慄-デストルドー》などに取って代わられ、検閲を受ける日はなくなった。 …尤も検閲によるライフ調整は、上記の様に相手プレイヤーに対する負担が色々な意味で大きく、 「うざいんだよ!目障りなんだよ!君のいちいちが!」 とキレられかねないことを考えると このような裁定変更は、致し方なかったのかもしれない。 だからといってこのカードの使いみちが皆無になったかと思えばそうでもない。 というのもイラストが非常にエロい。 内訳は女性が兵士に槍をちらつかされ、その目の前で商人のような男が道具を確認しているというもの。 だがその女性は服まで脱がされたのか、バスタオルのようなものを羽織っているだけである。 単に私服かもしれないが、女性の前の箱に布のようなものがかけられているので、それが服だった可能性は高い。 下着までそのような目にあっているのかはさすがに不明だが…。 それにしてもエロすぎる。 少し憂いを帯びた表情で男の「検閲」を見届ける女性にどのようなストーリーがあったかは、デュエリストの想像に委ねられている…。 追記・修正は、今の裁定でもこのカードを使ったコンボデッキで勝てた人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 悲しいなぁ -- 名無しさん (2018-05-05 09 10 15) イラストに描かれている女性目当てでアイドルカードにするという方法があるだけまだマシ ・・・か? -- 名無しさん (2018-05-05 12 52 27) ミラフォの下りがポプテピピックというクソカード -- 名無しさん (2018-05-05 14 59 12) リサイクルやショットガンシャッフルもこれやられたんだよな -- 名無しさん (2018-05-05 15 00 43) ライフ調整なら罠でデンポが遅いとはいえ、護封壁という優秀なロックもあるしな… -- 名無しさん (2018-05-06 09 34 48) 緑一色がもう出来ないとなって残念 -- 名無しさん (2018-05-06 15 48 39) ライフ5000減らすので検閲10回発動します。さぁ手札をランダムに1枚10回見せて。とかやってたんだろうか…… -- 名無しさん (2022-03-31 07 08 39) 自爆デッキに使えるかと思ったが毎ターン500減らすぐらいにしか使えなかった -- 名無しさん (2022-05-17 10 09 59) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yaruoaaintroduction/pages/531.html
/ . . . .─- . . . . . . . . . ヽ , . . . . . .,ィ ヽ . . ヽ,. . . . .V } ゝ、., {リ ;r' . . ;'. , , , , V ィ {, , ,¨ . .,` …-‐'¨ヽ f .、 . . . . . . . . . , - . ,.! , -‐=ニミ.,⌒ヽ 、_ ノ, , , , , , .' . , .'゙ …'. . . . 丶-. . . .__. .` . , , l /. . / / /.|........l {_,j. . . . ., - . . .、 , , , , , , , , , . . ;'. . . ヽ, , .r. }. /. . ./ ./ / .|l|..|l.| V. .ヽ _.ノ. . . . .ノ、 . __,_,_,_,_, . . . {. . . . .ノ. . . ,. /. . ./ ./ / |l|..|l.| V. . . .., -‐'¨´ .' `¨´ .ヽ=-'. . .zy' . /. . ./ / / .|l|..|l.| V ;' 、 八 / ヽ h f¨ヾ/ ' /. . ./ ./ / |........l_,,_ ヽ i f¨¨'' ヽノ_ i i ヽ ノ、 /、'゙ 廴/ ./ / γ}}|∋/ニミ} .ィ `{..y'⌒{ r .;'゙ | } ;'⌒ ィ_.ソ { .{__,r≦ノ|ーイソ/ / ∠ハ ヽr_ノ、 ;' .,'¨ヾ=- _.ノ、ノy'_. ィ ;'´ 乂__彡'' |....../ /.| , -‐=ニヽ. __,ィ //¨'' . ' .' .…≒==≠…'´ ;'¨`'゙ \ _ |../ /.....l /...................i. / /〉 // /// ;',' ' , '¨Y '゙゙ヽ ., ', r'ニミty'l|l|≧z、 / / ノ l /........................l. // \ // ノノ/ , ' ' ;' ; ;' ; -.、 ', マ=ミ〈|l|lソ|VニV γニ=──=ニ././_彡ニ} /......................../. V / /ヽ \/ ;' ,イ _;'_;_ _ _ __i_ '. y ミYtロロヘ三_ ∨ヽr──--‐ /./ー-{...ヽ /......................./ . / / /∨──-- 、 ;ィ'fjハ |ロロロロロロロ! i ', 「 i .ミi|!ロロロロVニ ∨∧ /../ \ \ /....................../ / / / / 7 7 7 7〉/ロi l !ロロロロロロロ! l 'r≦ニ「〈 ハ ミl.ロロ・¨ Vニ ∨∧ ./....l \\./....................../ / / / 7 7〈フ 7/ ; ¨/ 7 !ロロロロロロロ| l _;.zt|l|l|l|l ロヘ ハ ヘ==彡Vニ ____.ヽム l......| /.................../ / / / 7 7 7 7/_/ ./ /. !ロロロロロロロ|zf≠ニロニミ|-‐‐<ハ ヘ==彡Vニ `ー- __〉 l....∧ /..................../ / / / 7 7 7 ∥州州≧、__j.ロロロロロロロl i二ニ|コ二ミ nrz-‐rヘ ヘ==彡V'´ ∨....\__/..................>". \./ / 7 7 7 7∥l! l| l| {÷÷iz、!目目目! l二ニ!コ二l|ロロロロ| V ヽ>'´ \..............___>" \ フ/7zy 7∥j| .j| !! !TTTT !ロロロロロ l l二ニlコ二j!ロロロロト V, ≦ /  ̄ ̄\\ ` 、 ` …≠≦∥∥∥jl l;';';';';';| |ロロロロロ l l二二lコニ!_.. -‐ '¨´ -‐…' ..ィ `ーゝ ヽ、 ヽ  ̄¨≧==……‐---‐…=≦¨¨ ̄´ / _.. -‐ ¨ ̄ 名前:ワーム 性別:性別不詳 原作:遊戯王OCG 一人称:不明 二人称:不明 口調:不明 や行-ゆ-遊戯王-遊戯王モンスター-遊戯王モンスターその他-遊戯王モンスターその他や行~わ行.mlt 「デュエルターミナル」に登場したテーマカード及びそのストーリーに登場した外宇宙から侵略者の名称。 『W星雲』から隕石で飛来し、侵略先の星の環境に適応・順応する。 全て光属性と爬虫類族で構成され、全部で26種登場し、全て頭文字がアルファベットに対応している。 左の最下級のワーム・アポカリプス等、種類は豊富である。 爬虫類族だが、ピラミッド型や昆虫型等、様座な形状のワームがおり、中には次回作の主人公の使うエースカードのホープの名を冠するワームもいた。 最上位種のワーム・クィーンやワーム・プリンス、そして支配・統括者というべきワーム・キングが君臨する。 そして始まりのワームと呼ばれる最強のワームこそワーム・ゼロである。 「デュエルターミナル」のストーリー前半の主な敵であり、【A・O・J】と激闘を繰り広げた。 後にヴェルズ・アザトホースとして【ヴェルズ】化した。 元ネタはクトゥルフ神話及びコンピューター用語のワームから取られていると考えられる。 動画 解説 ゲーム動画 Wikipedia 遊戯王カードWiki アニヲタwiki ニコ百 ピクペ 運用法 今のところ基本各1枚づつで右のワーム・ゼロは差分込みで2枚ある。 ワームのボスともいうべきワーム・キングのAAはクイーンやプリンス共々現時点ではなく、 AA抜けのある状態。 複数のキャラがいる敵キャラ(にゃんこ大戦争)やデ・リーパーと似たような運用法になる。 こちらの場合は、侵略者系のモブエネミーで出していこう。 異形系が多いために「Falloutシリーズ」や「Dead Spaceシリーズ」等のミュータント、クリーチャーの穴を埋めるキャラとして需要はある。 しかし全てのAAの枚数が1~2種類しかないので改変AAや縮小AAを作る事になる可能性がある。
https://w.atwiki.jp/1548908-2/pages/359.html
憑依するブラッド・ソウル:未収録カード・パック/未収録 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1200/守 800 このカードを生け贄に捧げる。 相手フィールド上でレベル3以下の表側表示モンスター全てのコントロールを得る。 魔人 ダーク・バルターの融合素材ですが、未収録。 未収録作:NT・SS・2007(※確認待ち項目) 融合素材が足りないDS遊戯王では、こちら等→融合素材代用法/融合応対不可モンスターズ
https://w.atwiki.jp/1548908-card/pages/1281.html
遊戯王ゲーム版 カードWiki カード内容の書き込み用テンプレ ■カードページ用コピーテンプレ 注意:カードの名前の表記は、空欄は半角。英数記号は全角になります。 カードのリンクになる場所には全て下記の文を使い、解説ページにジャンプする様に設定して下さい。 ( は小文字→)&link_atwiki(1548908-card@www29,カード名,target=blank) レアリティ パックの場合は枚数分のコピーして、「カード名」と「レアリティ」の書き換えにて。 ( は小文字→)&link_atwiki(1548908-card@www29,カード名=「全角名前 半角空欄 -全角記号-」,target=blank) レアリティ カオス・ソルジャー -開闢の使者-ウルトラ カード内部([[]]は半角で) ※※モンスター名(改行) 性能 効果 (改行) 解説 (改行) ゲーム別収録パック DS上PSP下:最新2作+改行+以下旧作 [[ソフト名DS(P)]]:[[収録パック]]パスワード [[ソフト名PSP(P)]]:[[収録パック]]パスワード (改行) [[ソフト名DS(P)]]:[[収録パック]]パスワード [[ソフト名PSP(P)]]:[[収録パック]]パスワード カオス・ソルジャー -開闢の使者- 効果モンスター(禁止カード'07-03月現在) 星8/光属性/戦士族/攻3000/守2500 このカードは通常召喚できない。 自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつゲームから除外して特殊召喚する。 自分のターンに1度だけ、次の効果から1つを選択して発動する事ができる。 ●フィールド上に存在するモンスター1体をゲームから除外する。 この効果を発動する場合、このターンこのカードは攻撃する事ができない。 ●このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 もう1度だけ続けて攻撃を行う事ができる。 解説 ゲーム別収録パック DS2008パック:パック:神聖なる魂(DU) 72989439 PSPTF3パック:パック:不明 72989439 DS2007パック:パック:禁止カードパック 72989439 DS SSパック:パック:禁止カードパック 72989439 DS NTパック:パック:禁止カードパック 72989439 PSPTF2パック:パック:Don’t STOP!(P)・チェッカー・フラッグ 72989439 PSPTF1パック:パック:古き良き時代・ザ・ビットプレイヤー・チェッカー・フラッグ 72989439 PS2TFEパック:パック:古き良き時代・ザ・ビットプレイヤー・チェッカー・フラッグ 72989439 カードページ用コピーテンプレート - 解説 ゲーム別収録パック DS2008パック:パック:- -No PSPTF3パック:パック:- -No DS2007パック:パック:- -No DS SSパック:パック:- -No DS NTパック:パック:- -No PSPTF2パック:パック:- -No PSPTF1パック:パック:パック:- -No PS2TFEパック:パック:パック:- -No