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登録日:2023/09/13 Wed 23 48 16 更新日:2024/05/14 Tue 14 06 32NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 サーチメタ ドローメタ メタカード 守備力0 手札誘発 攻撃力0 攻撃力と守備力の数値が同じ 星1 海外先行 遊戯王 遊戯王OCG 風属性 魔法使い族 【概要】 《ドロール&ロックバード》とは「遊戯王OCG」に登場するカードである。 所謂手札誘発に分類されるモンスターカード。 初登場はTCG版「Starstrike Blast」であり、日本では「EXTRA PACK Volume 4」で輸入された。 イラストは「ドロール」と思われる、長い獣耳を生やした中性的な容姿の子供と、「ロックバード」と思われる鳥が描かれている。 「ドロール(Droll)」という言葉は変人・道化などを指すが、イラストからはそのような特徴は見えない。案外変わった性格をしているのかもしれない。 「ロックバード(Lock Bird)」は伝承上の生物である「ロック鳥(Roc)」を意識したものだろうか。 カード名はTCG用語の「ドローロック」の捩りと思われ、そこから「ドロー」と「ロック」に対応した1人と1羽というキャラクターデザインが生まれたと考えられる。 その名の通り効果でのドロー他を妨害できる効果を持つが、ドローロックは一般的に《八汰烏》のように通常のドローを妨害することを指すため、やや看板に偽りがあったりはする。 【効果】 効果モンスター 星1/風属性/魔法使い族/攻 0/守 0 (1):自分・相手ターンに、相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合、このカードを手札から墓地へ送って発動できる。 このターン、お互いにデッキからカードを手札に加える事はできない。 発動したターンはお互いにデッキからカードを手札に加えられなくなる。 これは特定のカードをデッキから手札に加える所謂サーチだけでなく、ドローも封じてしまうので対応範囲は《ライオウ》《手違い》などより広い。 この時期に出たカードにしては珍しく「場合の任意効果」のためタイミングを逃さず、チェーン2以降にサーチやドローをされたり、サーチやドローの後に他の処理が入っても発動できる。 ただし、発動条件として「ドローフェイズ以外にデッキからカードを手札に加える」条件があるため、サーチメタでありながら1回目は防げないという大きな弱点も抱えている。 汎用性は《灰流うらら》には大きく劣り、相手を選ぶため考えなしに入れると役に立たないことも多い。 しかし、効果が適用されればターン中ずっと効果が持続するので、《灰流うらら》なら手数で踏み越えてしまうデッキも踏み越えることができないため1ターンに大量のサーチ ドローを繰り返すデッキには大きく刺さる。 相手を選ぶ性質から基本的にサイドデッキ向けのメタカードではあるが、近年の遊戯王では「サーチカードが更にサーチカード持ってくる」「展開中に多数のサーチを繰り返す」と言ったデッキも少なくはないため、環境のメタ次第ではメインデッキから入ることもある。 昔はこのカードが採用される環境は暗黒環境と言われていたのだが、近年は前述のような性質を持つデッキが珍しくもなくなったので言われることも少なくなった。 【長所】 サーチかドローを多用するデッキに刺さる 前述の通り。 単発無効では追い付かない手数で攻めてくる、サーチカードなどを多用する相手に対しては、大量展開に対する《増殖するG》ばりの拘束力を持つ。 《金満で謙虚な壺》《強欲で貪欲な壺》《スモール・ワールド》などの汎用カードで安定性を高めるデッキも多く、 それらのカードを最初に発動してからデッキを回すためのサーチカードを持ってくる相手に対しては算段を大きく狂わせ、そのターンの行動を大きく狭めることができる。 《増殖するG》の対策になる 展開デッキの大きな悩みとなる《増殖するG》の対策として使うこともできる。 効果の適用を許すと通常の手段では無効化できないのが厄介な《増殖するG》だが、ドローという行動を封じるこの効果なら対抗できるのだ。 ただし、最初のドローに発動できないので1 1交換は避けられない。 後述する短所も誘発するため、実用的に使えるデッキはある程度限定され、基本的にはあくまで「できる」という副次的な運用だと思うべきだろう。 《灰流うらら》などのスタンダードな増G対策と比べると適用後のどのドローに打ってもいいという利点があるので、展開中にこのカードを手札に加える手段があるとちょっと話が変わる。 一部のデッキではハンデスカードとして使える 「場合の任意効果」のため相手がサーチかドローをした後に、チェーン1で《攪乱作戦》などの「相手の手札を全て破棄させてからドローさせる」カードを発動した後に、チェーン2で《ドロール&ロックバード》を発動すれば、 遊戯王OCGは発動されたカードの処理はやれる所まで実行するため手札を全て破棄させた後にドローできないという処理になり、全ハンデスすることができる。 《攪乱作戦》は《ドロール&ロックバード》登場当時から存在していたため理論上は可能だったものの、安定性が低すぎてロマンやネタコンボ止まりだったが、トリックスターの登場で実践レベルで狙える様になった。 トリックスターは《トリックスター・リンカーネイション》という「相手の手札を全て除外させてから同じ枚数ドローさせる」効果を持つカードがあり、カテゴリ内サーチが手厚いため《攪乱作戦》と違って極めて容易にサーチが可能。 サーチしただけで手札を全てハンデスされるかもしれないという相手にとっては絶望しかない状況を容易に作り出せ、相手がサーチしなくとも《トリックスター・リンカーネイション》が2枚あれば無理矢理ドローさせて全ハンデスに持っていく理不尽極まりないことも可能だった。 このコンボが原因になったせいか《トリックスター・リンカーネイション》は2017年10月のリミットレギュレーションで制限カードに指定されてから、2023年9月現在でも一度も緩和されていない。 もっとも《トリックスター・リンカーネイション》には《トリックスター・ライトステージ》《トリックスター・マンジュシカ》を並べた状態で《トリックスター・リンカーネイション》連打することで発生するバーンによる疑似先攻ワンキルもしていたため、他にも余罪はあるのだが。 逆に言えば制限止まりなのでコンボ自体は生きている。 【トリックスター】以外で全ハンデスコンボを狙うのであれば素材縛りがないランク5のエクシーズモンスターで、《星守の騎士 プトレマイオス》からも出せる、《アーティファクト-デュランダル》が比較的使いやすい。 ただし、こちらは「お互いの手札を全て戻してからその枚数分ドローする」効果であり自分も被害を受けてしまうため、可能な限り手札を減らした状態で使うことになる。 【短所】 1回目のサーチとドローは止められない 《ドロール&ロックバード》最大の弱点。 前述しているように、近代のデッキが動いた時にサーチやドローが1回もないというのは考えにくい一方で1回や2回で終わるor終わらせられる程度なら少なくない。 そういった場合だと腐ったも同然になったり、腐らずともおまけのドロー程度しか防げずに抑止力にならなくなったりする。 基本的にアドバンテージは得られていない サーチやドローを止めているわけではないので、計算上は発動した時点で1枚のアド損となる。 ターンを跨げば温存されていた発動を封じていたカードも発動されてしまう。 あくまでテンポアドバンテージを得るためのカードとなる。 ドローフェイズには対応していない テキストの都合上、「ドローフェイズ中に行われた、効果によるサーチ・ドロー」は発動のトリガーに使えない。 普通は問題にならないが、速攻魔法を中心とした【ピュアリィ】のようなデッキには、意識されると発動を許さないプレイをされてしまう事がある。 自分も効果を受ける 効果が適用されると自分もサーチとドローを行えない。 相手ターン中は自分の《増殖するG》との絡みに気を付ける程度になることも多いが、相手の《増殖するG》対策に自分のターンに使うには、展開過程でのサーチ・ドローをあまり行わない、自分の首が締まらないデッキであることが条件である。 モンスターとしてあまりにも貧弱 手札誘発として使わない限り、レベル1で攻守0でチューナーなどの特性も持たない完全な雑魚モンスターである。 無論、OCGにおいてはステータスが低いことが逆にメリットになる事例は多々あるし、手札誘発には珍しい風属性+メジャー種族の魔法使い族という属性・種族構成も悪くないが、そういった理由がないなら雑魚モンスターでないに越したことはない。 このカードの場合、いかんせん現代の主要な手札誘発の中では腐りやすい方であり、「腐りやすいのに腐った時の使い道で劣る」のは同じ手札誘発で比べた時にメインデッキ採用の順位が下がる一因となる。 同じくメジャーどころ同士では、レベル3でチューナーなうえに下級くらいなら止められる程度の守備力まである妖怪少女、逆に属性以外は同じだがチューナーという一点でレベル1が強みになりやすい《エフェクト・ヴェーラー》と比べると差が目立つ。 【評価】 登場当時(2010~11年(*1))はゲームスピードが現在程早くなく、手札を1枚失ってまでテンポアドバンテージを取ることにあまり魅力がなかった。 そして1ターンにサーチやドローが飛び交うにしろせいぜい数回なことが多いため奪えるテンポアドも小さく、1回目のサーチかドローを止められないのが非常に痛い問題となった。 例えば、《強欲で謙虚な壺》から《E-エマージェンシーコール》などを持ってきたところに打てれば何とか良い嫌がらせになる程度で、《E-エマージェンシーコール》から《E・HERO エアーマン》の場面では結局1 1交換しか期待しにくい。 《ライオウ》と違い1ターン待てば使えるし、ゲームスピードひいては制圧の成り立ちにくさによって1ターン待つだけなら許容できる場面が大半だった。 そのため、産廃やネタカードまではいかないにしろ弱いカードとして見られることが多かった。 最初に評価されたのは数年後、征竜と魔導の2強環境。 どちらもサーチを多用するデッキの上に当時は《ライオウ》が準制限カードに指定されており、当時は手札誘発も少なく甘いメタカードは容易に貫通してくることから、そのターンの行動を大きく制限できる《ドロール&ロックバード》は評価されることになった。 しかし、この2強のデッキが規制された後は再び評価を落とし暫く使われることはなかった。 その後はカードパワーがインフレし、ゲームが大幅に高速化したことにより《ライオウ》などが時代遅れになった一方で手札誘発であるこのカードは輝きを増し、サーチやドローを多用するデッキが環境に出てくるたびにメタカードとして採用されることが多くなっていった。 環境の変化により「サーチやドローを止められておらずアド損する」欠点より、「相手ターン中に発動できて、そのターン中は効果が持続することによる瞬間的な相手への拘束性の高さ」という利点の方が大きく見られる様になった結果と言える。 昔のショップ大会にあったノーリミットデュエルでは禁止カードが使用できたため《処刑人-マキュラ》から繰り出される、ドロー効果をもつ罠カード連打からの先攻ワンキルを唯一止められるカードとして評価されていた。 ある意味時代を先取りしていた状況である。 【余談】 性別論争のあるカードの1枚。 タッグフォース6の配信デッキレシピの1つである「NEWマイワイフプラス」はアイドルカードで編成されたデッキとなっており、 メインデッキが女性モンスター、サイドデッキが男性が確定しているカードを含む中性的な外見を持つモンスターの編成となっている。 《ドロール&ロックバード》はサイドデッキに採用されているのだが、《地霊使いアウス》もサイドデッキになっているので単に外見のみで分別されているだけかもしれない。 初出時のレアリティはノーマル。 登場から暫くの間は評価が低い上に非常にピーキーなカードだったため再録機会がなく、当初はストレージの山からいくらでも見つけられる程度のカードだったが、評価が進むにつれノーマルとはいえ入手が難しい時期もあった。 環境の変化により評価が見直された後は「ストラクチャーデッキ-パワーコード・リンク-」で再録されたのを皮切りに、ストラクで再録されるようになった。 実質レアコレ系列のパックとなる「PRISMATIC ART COLLECTION」ではスーパーレア、シークレットレア、プリズマティックシークレットレアで再録されている。 同パックでは海外初出のイラスト違い版が収録されている。 手札誘発界の大御所である《増殖するG》とは収録パックが同じなため同期となる。 「EXTRA PACK Volume 4」は後に活躍する手札誘発となる《カオスハンター》《スカル・マイスター》も収録されている。 追記、修正はトリックスターに全ハンデスされた人にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつがメインに入っていても不思議じゃない状況になるとOCGの末期感を感じる -- 名無しさん (2023-09-14 00 03 23) ドロール ロック「バード」だから鳥獣族だと思ってました -- 名無しさん (2023-09-14 02 12 04) 既に投げられた増Gに対して後から持ってきても抑えられる貴重な対策札。指名者うららは初手に握ってないとドロソに対してG打たれた時点で無力になるが、後引きでもドロー1枚目だけで止められるし、ワンチャン!?にも対応 -- 名無しさん (2023-09-14 07 07 29) ドロバ打った後に誤って自分もGを打ってしまうまでがお約束 -- 名無しさん (2023-09-14 08 06 47) 魔導征竜環境で評価されたのは事実なんだけど、このカードを最も上手く扱えたのは他ならぬ魔導と征竜だったという。カードパワー自体のインフレで感覚が薄れてるけど、環境って意味ならいかに当時が暗黒期だったかよくわかる。 -- 名無しさん (2023-09-14 17 25 26) リンクスでも実装されてるがほぼ見ないのはまだ環境が腐ってないのか Gがいないというのもあるけど -- 名無しさん (2023-09-14 22 38 06) 増G撃ったらライブラリアウト狙いで特殊召喚連打してきた相手に対し、ドロバを使えば自分のタイミングで増Gのドローを止められるのも強み -- 名無しさん (2023-09-17 17 02 26) 最近は感覚的にうららより強い気がしてきた。 -- 名無しさん (2024-05-14 14 06 32) 名前 コメント
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遊戯王デュエルモンスターズ 色 出演者 備考 黄色 武藤遊戯(声:風間俊介) 水色 闇遊戯(声:風間俊介) 緑色 -
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登録日:2023/03/31 Fri 11 54 45 更新日:2024/06/16 Sun 07 21 28NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ウィッチクラフト エンディミオン デッキビルドパック マギストス 召喚師アレイスター 召喚獣 装備 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魔導 魔法使い族 それは、「始まり」の物語。 マギストスとは、遊戯王オフィシャルカードゲームのカードテーマの一つ。 概要 デッキビルドパック ジェネシス・インパクターズで登場したカード群で、かの怪盗コンビやりゅう座の兵器軍団の同期。 属するカードはメインモンスター4種類、エクストラモンスター6種類、魔法カード4種類。 メインデッキのモンスターたちは全てレベル4の魔法使い族で統一されているが、エクストラデッキの方は魔法使い・ドラゴン・岩石・悪魔と見事にバラバラの種族で構成されている。 さらに近年のカテゴリテーマには珍しく、漢字の当て字部分に共通の命名法則が全くない。 シンクロ関連は「絶火」、融合関連は「法典」、エクシーズ関連は「結晶」、リンク関連は「聖魔」の字が入るのが特徴。 カテゴリとしての特徴は「装備」。 エクストラデッキのモンスターを場のモンスターに装備させて有利な状況を作るという一風変わった戦術を軸にしている。 ただし、装備カードになるモンスターの方は一部カードで縛りなしになるが、装備先のモンスターは基本的にマギストスが指定されていることに注意。 そしてもう一つの特徴はバックストーリー面。 現在のところ詳細な物語は不明だが、このテーマは魔導&召喚獣、ウィッチクラフト、エンディミオンと言うOCGの魔法使いテーマの「過去」を描いているのである。 所属カード メインデッキのモンスター 絶火の大賢者(マギストス・フレイム)ゾロア チューナー・効果モンスター 星4/炎属性/魔法使い族/攻1500/守1500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。EXデッキから「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 (2):このカードが「マギストス」モンスターカードを装備した場合に発動できる。自分の手札・墓地から「絶火の大賢者ゾロア」以外のレベル4の魔法使い族モンスター1体を選んで守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 マギストスのリーダー格らしき炎を操る兄貴。 攻守1500、レベル4の魔法使いでチューナーというサポートの多いステータスが強み。 二つの効果は連動しており、自身の効果でマギストスを装備→後半の効果をトリガーさせて別の魔法使いを蘇生、と繋げることが可能。ただし魔法使い族を墓地に送る手段は別途に必要。 また蘇生させた魔法使いは効果が無効になるので、墓地に送った時の効果を使うか、純粋に素材を確保する目的で使うことになるか。 装備するマギストスはサーチ効果を持つアルテミスがベスト。 なお、マギストスの中でこいつだけその後の姿が描かれておらず、現代でどうしているのかは不明。後述のシンクロ体が存在するため、地上を去った可能性もある。 元ネタは恐らくゾロアスター教。 法典の大賢者(マギストス・グリモワ)クロウリー 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1000 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札及び自分フィールドの表側表示モンスターの中から、魔法使い族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。 (2):属性を1つ宣言して発動できる。このカードはターン終了時まで宣言した属性になる。 (3):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地からレベル4以外の「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 「召喚師アレイスター」の少年時代の姿。 魔法使いをコストとしての自己SS、属性変更、墓地から除外してのマギストスの装備の3つの効果を持つ。 マギストスデッキでももちろん有用だが、むしろ霊使いや召喚獣との混合構築の場合に真価を発揮する。属性変更により憑依装着や使い魔の進化体を呼ぶコスト、霊使いリンクの素材になれる他、召喚獣の素材としても向いている。ただしゾロアの効果で蘇生した場合は効果が使えないことに注意。 3番目のマギストスを装備させる効果は必然的にエクストラデッキの面々を装備させることになるので、このためにあらかじめ墓地に直送りしておくのも悪くない。 結晶の大賢者(マギストス・ヴェール)サンドリヨン 効果モンスター 星4/光属性/魔法使い族/攻 800/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●デッキから「マギストス」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 ●除外されている自分のレベル4以下の魔法使い族モンスター1体を選んで墓地に戻す。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。自分の墓地からレベル4以外の「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 物憂げな表情をした魔女。「ウィッチクラフトマスター・ヴェール」にそっくりだが、明らかに今の姿より大人びている。彼女はヴェールの母親なのか、それとも……? 効果はマギストス系魔法カードのサーチ(対応する罠カードは現在存在しない)か、除外されている下級魔法使いの墓地戻しと、自身を墓地コストに使ってのマギストスの装備効果。 装備効果はクロウリーと同じで注意点も同じ。 サーチできるマギストスの魔法カードはいずれも事前の準備が必要なので、単体で動くのはちょいと難しい。 「絶火の示現」をサーチ→アルテミスをリンク召喚→ヴリトラで蘇生、と繋げば2体のモンスターが揃う。 出張先としては初動で融合を狙いたいシャドールが有力。サーチ先の中に融合カードである「聖なる法典」があるため、ネフィリムの融合素材にできる。 聖魔の大賢者(マギストス・マスター)エンディミオン 効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻1300/守1700 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。EXデッキから「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 (2):自分フィールドの表側表示の魔法カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。その後、手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。 「神聖魔導王エンディミオン」の若き日の姿。 マギストスにエクストラデッキのマギストスを装備させる効果と、表側の魔法を破壊して手札交換を行う効果を持つ。 装備効果の方はゾロアと同じだが、あちらと異なり蘇生効果を持っていない代わりに後半の手札交換につなげることができる。アルテミスであれば装備してサーチ効果を使って仕事が終わるため、破壊対象としては最適。汎用性がそこそこ高いため、ゾロアとエクストラ連中と一緒に適当な魔法使いデッキに出張させるのも手か。 ちなみにこいつは他と違ってルール上でもエンディミオンなのでサポートを受けられるという地味な利点があるが、反面過去の姿故か魔力カウンター関連の効果を持っていないのに注意。 エクストラデッキのモンスター 法典の守護者(マギストス・セイント)アイワス 融合・効果モンスター 星8/風属性/悪魔族/攻2000/守2800 「マギストス」モンスター+魔法使い族モンスター このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに、このカード以外のフィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドのこのカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。この効果でこのカードを相手モンスターに装備した場合には、装備モンスターの効果は発動できず、そのコントロールを得る。 (2):このカードを装備したモンスターの攻撃力・守備力は1000アップする。 マギストス融合その1。フリーチェーンで場のモンスターに自身を装備させる効果と、装備モンスターの攻守を上げる効果を持つ。 相手モンスターに装備させた場合は効果の発動が封じられる代わりにコントロールを奪えるため、妨害手段としてはなかなか。また攻守が1000上がるため単純な強化目的で扱うことも考慮できる。 融合素材はマギストスであれば容易に準備できるが、「聖なる法典」を使えば装備状態のマギストスを素材に使える。 ちなみにマギストスの中で唯一装備先の指定がない。 元ネタはアレイスター・クロウリーに啓示を与えた天使「アイワス」だろう。「聖なる法典」のイラストを考えると、こいつがクロウリーに啓示を与え、召喚師アレイスターとして成長させるきっかけになったのだろう。 精霊(マギストス)コロゾ 融合・チューナー・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1000/守2800 融合・S・X・Lモンスター+魔法使い族モンスター このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。 ●自分フィールドの、融合・S・X・Lモンスターカード1枚と魔法使い族モンスターカード1枚を墓地へ送った場合にEXデッキから特殊召喚できる。 (1):1ターンに1度、自分か相手のモンスターの攻撃宣言時、そのモンスター1体を対象として発動できる。その攻撃を無効にし、このカードの攻撃力はターン終了時まで対象のモンスターの攻撃力分アップする。その後、対象のモンスターを手札に戻す事ができる。 マギストス融合その2。 Vジャンプ連載の漫画版で登場した新キャラで、融合素材はエクストラのモンスターと魔法使い。 素材を直接墓地に送ることでも呼び出せるが、こちらは「モンスターカード」指定なので装備状態のモンスターも素材に出来る代わり、ペンデュラムモンスターは使えない。マギストスならばゾロアかエンディミオンの効果で適当なマギストスを装備すればそれだけで素材が揃う。 肝心の効果はモンスターの攻撃を無効化し、その攻撃力を吸収しつつ攻撃を止められたモンスターを任意でバウンスするという防御&自己強化。 マギストスモンスターではあるがカテゴリ内でのシナジーはそんなになく、こいつ自身がレベル4なのでクロウリーやサンドリヨンでは装備できない。 汎用的な素材で出せる闇属性チューナーという点を生かしたいが、マギストスデッキでは普通の展開をしているだけでこいつの素材が揃ってしまうため「超融合」に注意が必要。 絶火の竜神(マギストス・ドラゴン)ヴァフラム シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻2500/守2900 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):S召喚したこのカードが破壊された場合に発動できる。相手フィールドの表側表示のカードを全て破壊する。 (2):このカードを装備したモンスターは相手の魔法・罠カードの効果では破壊されない。 (3):このカードを装備したモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動できる。その相手モンスターを破壊する。 マギストスシンクロその1。テーマの中でこいつのビジュアルが真っ先に発表されており、詳細が公開されるまでドラゴン族テーマだと考えるユーザーも多かった。 一応戦闘もこなせるステータスではあるが本領はやはり装備効果で、装備モンスターに魔法・罠による破壊耐性と、属性不問のカタストル効果を付与する戦闘サポーターが役目となる。 ただし、こいつ自身は能動的に装備カードになる効果を持っていないため、ゾロアなりエンディミオンなり「大いなる魔導」なりでサポートする必要がある。 シンクロ召喚後に破壊されると相手の表側のカードを全て破壊する除去効果も持つため、場合によっては普通にシンクロ召喚を狙うのも十分あり。 元ネタはゾロアスター教における戦いの神「ウルスラグナ(ワルフラーン)」か。 絶火の魔神(マギストス・ダイモーン)ゾロア シンクロ・効果モンスター 星8/炎属性/魔法使い族/攻2900/守1500 魔法使い族チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがS召喚に成功した場合に発動できる。EXデッキから「マギストス」モンスター1体を装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):自分の魔法&罠ゾーンの「マギストス」モンスターカードと同じ種類(融合・S・X・リンク)のモンスターの効果を相手は発動できない。 (3):自分フィールドの「マギストス」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊し、このカードを墓地から特殊召喚する。 バースト・オブ・デスティニーで登場したマギストスシンクロその2。「絶火の大賢者ゾロア」がヴァフラムの力を得てパワーアップした姿。 ゾロアが強化されたからと言ってもコイツではない。 シンクロ召喚成功時にエクストラのマギストスを装備する効果と、装備カードになっているマギストスと同じ種類のモンスター効果の発動を封印する妨害効果、マギストスを破壊して自己再生する効果を持つ。 マギストスデッキに不在だったエース&切り札を担当する大型で、4種類を装備すれば相手はメインデッキのモンスターの効果しか使えなくなる。言い換えればメイン側のモンスターには一切耐性が働かないため、そちらは汎用カードでフォローしたいところ。 マギストスを装備する効果はシンクロ召喚時にしか使えないため、自己再生後にもう一度装備したい場合は下級ゾロアかエンディミオンのサポートが必要。 ちなみに他のマギストスの効果でこいつを装備することも可能だが、ほぼ意味はない。 ゾロアの姿が確認できるのはこれが最後であり、現代でどうなったのかは今のところ不明。 結晶の魔女(マギストス・ウィッチ)サンドリヨン エクシーズ・効果モンスター ランク4/光属性/魔法使い族/攻1000/守2800 属性が異なる魔法使い族レベル4モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキから「マギストス」モンスター1体を特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は「マギストス」モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):このカードが装備されている場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 マギストスエクシーズその1。初の「属性違いを素材に指定するエクシーズモンスター」。 効果はマギストスのリクルートと、装備カードになっている時のモンスター効果無効化。 リクルート先は蘇生効果を持つゾロアか、サーチ効果を持つサンドリヨンが候補。これを使うとエクストラからはマギストスしか呼べなくなる。エクストラ側のマギストスはゾロア以外「装備カードがメインで、直接出せばちょっとお得」という構成が大半なので、フリチェでコントロール奪取が出来るアイワスで茶を濁すのがいいか。 装備効果は相手のモンスター1体の効果無効。対象を取る上に起動効果であり、さらにヴァフラム同様能動的に装備カードになれないので、狙えたら狙うくらいの認識で構わない。 まっとうにエクシーズした方が活躍できるので、ゾロアを引っ張ってくるために使うのもいいだろう。 ゾロア同様本人がパワーアップした姿だが、こちらはどちらかと言うと衣装替えに近く、より豪奢で煌びやかなドレスを纏っている。趣味に合っているのか下級モンスターの時とは一変してドヤ顔であり、恐らくこの趣味が高じてさらに変身したのがヴェールなのだろう。 結晶の女神(マギストス・ゴッデス)ニンアルル エクシーズ・効果モンスター ランク4/地属性/岩石族/攻1800/守2400 魔法使い族レベル4モンスター×2 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、自分の墓地のレベル4以上の魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 (2):このカードを装備したモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (3):このカードが装備されている場合、自分の魔法&罠ゾーンの「マギストス」カード1枚と相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 マギストスエクシーズその2。 水晶で作られた女神の彫像で、恐らく「ウィッチクラフトゴーレム・アルル」のモデル。 効果は墓地の魔法使いのサルベージと、装備効果2つ。サルベージ先はレベル4以上に限られるが、下級マギストスは全て範囲内。 装備効果はモンスター限定の2回攻撃付与と、魔法・罠ゾーンのマギストスと相手の魔法・罠カード1枚ずつの破壊。全体的に攻撃力不足のマギストスにとっては非常にありがたい効果であり、アイワスと一緒に装備させれば耐性持ちの大型を強引に突破することも狙える。 こいつもヴァフラムやサンドリヨン同様能動的に装備カードになれないので、サルベージ効果を使うか装備効果を使うかを状況に応じて判断する必要がある。 聖魔の乙女(マギストス・メイデン)アルテミス リンク・効果モンスター リンク1/光属性/魔法使い族/攻 800 【リンクマーカー:上】 レベル4以下の魔法使い族モンスター1体 自分は「聖魔の乙女アルテミス」を1ターンに1度しか特殊召喚できず、その(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、他の「マギストス」モンスターが召喚・特殊召喚された場合、そのモンスター1体を対象として発動できる。自分フィールドのこのカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 (2):このカードが装備されている場合に発動できる。デッキから「マギストス」モンスター1体を手札に加える。 マギストスのリンクモンスター。エンディミオンの妻「神聖魔皇后セレーネ」の少女時代の姿。 マギストスの出現をトリガーに装備カードになる効果、装備カードになっている時にマギストスモンスターをサーチする効果を持つ。 このテーマにおける初動サポート役で、ゾロアやエンディミオンの効果で装備カードになってから必要なカードをサーチし、その後は墓地を経由して各種素材になるのがメインの動きとなる。 出張させる場合、効果は無視してリンク素材の軽さを生かすことになる。特に「黒き森のウィッチ」との相性が抜群であり、霊使いとの混合であれば下級の使い魔をサーチすることでそのまま特殊召喚→承久の使い魔を出す、あるいはリンク素材にするなどの動きが狙える。 また召喚獣であればメルカバーの素材になれるのも利点。 魔法カード 絶火の示現(ヴリトラ・マギストス) 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地のレベル4以下の「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 (2):自分の魔法&罠ゾーンの「マギストス」カードが相手の効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 下級マギストス専用の「死者蘇生」。 墓地にあれば装備状態のマギストスを破壊から守ることができる。 シンプルゆえに汎用性も高く、サンドリヨンの効果でサーチできるため取り回しもよい。 イラストでは大賢者のゾロアがヴァフラムと対峙している。この後力を授けられるなり倒して取り込んだなりでパワーアップしたのが魔神の方と思われる。 聖なる法典(マギストス・インヴォケーション) 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた魔法使い族モンスターを含む融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 「マギストス」融合モンスターを融合召喚する場合、「マギストス」モンスターが装備している自分の魔法&罠ゾーンの装備カード扱いの融合素材モンスターも融合素材に使用できる。 マギストスの融合魔法。普通に使えば魔法使いを素材に要求する「融合」だが、アイワスを融合する場合はマギストスが装備しているモンスターを素材に使うことができる。 基本的にはアルテミスを装備してサーチ効果を使った後、その両者でアイワスを融合することになるだろう。 一応普通に融合することもできるので、サンドリヨンでサーチしたあとシャドールやメルカバーあたりの融合に使うのもあり。 イラストではアイワスがクロウリーに一冊の本を授けている。この後彼がこれをもとに執筆したのが「法の聖典」なのだろう。 大いなる魔導(テウロギア・マギストス) 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「マギストス」モンスター1体を対象として発動できる。自分のEXデッキ・フィールド・墓地からレベル4以外の「マギストス」モンスター1体を選び、装備カード扱いとして対象のモンスターに装備する。 自分の墓地に「マギストス」融合・S・X・リンクモンスターがそれぞれ1体以上存在する場合、この効果で装備するモンスターを、「マギストス」モンスター以外のEXデッキの融合・S・X・リンクモンスターから選ぶ事もできる。 マギストスにマギストスを装備させる速攻魔法。 装備カードにするのはエクストラの面々に限られるが、墓地に融合からリンクまで揃っていればマギストス以外を装備させることも可能。ただしこちらは適用が難しいため、基本的には速攻魔法である点と、フィールドからも装備カードを選べる点を生かし、ヴァフラム辺りで殴った後別のマギストスに装備させて追撃をフォローするのがいいか。 イラストではゾロア、クロウリー、サンドリヨン、エンディミオンが力を合わせて強力な魔術を使おうとしている。エクストラ側の誰か(恐らくヴァフラム)を呼び出そうとしているのだろう。 三賢者の書(トリス・マギストス) 永続魔法 このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、装備カードを装備した「マギストス」モンスターはそれぞれ1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。 (2):自分メインフェイズに発動できる。手札からレベル4の魔法使い族モンスター1体を特殊召喚する。 (3):魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。手札から「マギストス」モンスターを任意の数だけ特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 展開サポート用の永続魔法。装備カードを装備しているマギストスに戦闘破壊耐性を付与する効果もある。 1ターンに1度のみであり、ヴァフラムと合わせてもメイン側のモンスターによる除去は防げないが、魔神ゾロア以外は全体的に攻撃力が低いのであると結構違う。 本命は択一の展開効果で、手札からレベル4の魔法使い1体か、このカードをコストに手札のマギストスを一斉展開するかを選ぶことになる。 サンドリヨンでサーチして発動→別のマギストスを呼んで効果を使用、と繋げるのがスムーズか。 イラストは「大いなる魔導」の手順についての説明と思われる。 相性のいいカード 召喚僧サモンプリースト ご存じ展開モンスター。メイン側のマギストスは全てレベル4なので、魔法カードさえあればリクルート可能。 使い魔の進化系 「憑依覚醒」と名のつく霊使いの使い魔たち。クロウリーを絡めることで4種類全てをリクルートできる。また主軸となるゾロアが守備力1500なので、霊使いサポートの一部を共有できるのも大きい。 神聖魔皇后セレーネ 魔法使いテーマなので相性は〇。マギストスは魔法カードをそこまで多用しないが、蘇生効果を使うためにも3枚は用意したい。 ヴァレルロード・S・ドラゴン 現代の汎用シンクロ枠の一つ。ゾロアでアルテミスを装備しつつ魔法使いを蘇生→シンクロと繋げれば、墓地にアルテミスが行くので先攻であっても妨害効果を使う用意が出来る。 死魂融合 墓地リソースのみでアイワスの融合が可能。十分に魔法使い族が溜まっているなら「クインテット・マジシャン」辺りで薙ぎ払ってしまうのも面白い。 ストーリー面での考察 召喚獣、ウィッチクラフト、エンディミオンの3テーマの過去に当たるマギストスだが、元はゾロアと共に魔術を探求していただろう彼らがいかにして道を分かったのかは定かではない。 しかし、仮説としてはいくつか考えられる。 「大いなる魔導」においてヴァフラムを招来し、その力を取り込んだゾロアは魔神となったが、その後何らかの理由で姿を消してしまい、リーダーを失ったマギストスは解散。 クロウリーはアイワスから授かった「聖なる法典」を読み解いて「法の聖典」を執筆、恐らく「大いなる魔導」を元にして高位存在を呼び出し制御する研究を行っていたと思われるが、その最中に実験、恐らく「絶火の魔神ゾロア」の再現失敗で「召喚獣カリギュラ」と化す。 その後、「魔導原典 クロウリー」として「魔導書院ラメイソン」に囚われ(もしくは保護され?)て、施設中枢にて動力源にされてしまった。 一方サンドリヨンはニンアルルをヒントに、魔法を用いた工芸を考案しウィッチクラフトを創設。 サンドリヨンの仮の姿(もしくは彼女の血縁者)であるヴェールはウィッチクラフトのリーダーとしてニンアルルを人工的に再現すべく研究を続け、ウィッチクラフト内でも特に優秀な宝石魔術師のエーデルと裁縫魔術師のハイネと共に巨大な魔法人形「ウイッチクラフトゴーレム・アルル」を製造した。 そしてある時ハイネにウイッチクラフトの新たなマスターを任せて失踪し、行方知れずとなる。 エンディミオンはアルテミスと共に「魔法都市エンディミオン」を立ち上げ、クロウリーの失敗を教訓に魔法の知識の管理を掲げていたが、クロウリーがラメイソンに幽閉されていることを知ってかつての友を救い出すべく戦争を吹っ掛けた……という流れが見える。 しかしイラストを考えると、そこに立ちふさがるのはラメイソンを完全に乗っ取ったクロウリーが覚醒させた「召喚獣アウゴエイデス」になるわけで……。 また、ドライな考察をすればエンディミオンが友情ではなく私欲で戦争を仕掛けた可能性も否めない。クロウリーが作り上げた召喚術やその後継となる魔導書の技術を自らの手中に納めるべく、ラメイソンへ襲撃したとも取れる。 その場合ならクロウリーがアウゴエイデスとなって自分の作り上げた技術、または後継者たる魔導の学院生達を守るべく立ちはだかるというのも考えられる。 まだまだ多くが語られていないテーマであるが故に、考察のしがいがあるテーマとも言えよう。 追記・修正はモンスターを装備してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事作成ありがとう! 魔法名バフォメットのイラストの「エンデュミオンとヴェールを背に『何か』に立ち向かうクロウリー」を見る限りおそらくゾロアは… -- 名無しさん (2023-03-31 13 20 43) てよりおそらく研究チームってよりなんかと対峙してそのための力を研究して、んでゾロアがそれを倒して死亡完遂、解散て感じじゃね?あの世界純魔法使い世界でわけじゃ無かろう -- 名無しさん (2023-03-31 13 55 09) 法則的に「の」「なる」の読み方が「マギストス」なのだろうか? -- 名無しさん (2023-03-31 20 30 04) アルテミスはエンディミオンに直接装備されるとその効果をフルに発揮できて嫁力を見せつけてくる、でも他の男や女ともほいほい寝るビッチ -- 名無しさん (2023-04-01 09 38 23) 祝!!新カード登場。 -- 名無しさん (2024-06-11 09 42 23) 名前 コメント
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登録日:2016/07/9 (火) 23 07 14 更新日:2024/01/12 Fri 17 07 35NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 Pの一族 サイキック族 バニラ ペンデュラム召喚 メタルフォーゼ 炎属性 融合 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 金属 錬金術 黒鉄の機体に秘められた魂が覚醒する時、 鋼鉄は秘金属へと昇華し、人機一体の勇士となる。 その身に刻まれし魂鋼(たまはがね)を燃焼させろ!―― 錬装融合(メタルフォーゼ・フュージョン)!! メタルフォーゼは、遊戯王オフィシャルカードゲームにおけるカード群の一つ。 ザ・ダーク・イリュージョン(TDIL)に登場した。 ▼概要 TDILにおいて、鳴り物入りで登場したテーマの一つ。 炎属性・サイキック族という珍しい組み合わせのカテゴリーである。 イラストやフレーバーテキストは特撮ヒーローっぽい。 ▼特徴 このテーマの特徴として、モンスターはほとんどが通常モンスターであるという特徴がある。 レベルやステータスも特筆すべきポイントは無く、似たようなステータスのバニラは他にもある。 しかし、コイツらの本領はステータスには無い。 彼らは切り札たる、融合モンスター以外のカードが全てペンデュラムモンスターで統一されている。 ペンデュラムテーマと言えば、クリフォートやEM、竜剣士といった環境で活躍したデッキも多いが、メタルフォーゼはこれらとはまた違った強さを持ったペンデュラムデッキとして現在の環境に食いついている。 具体的には、以下の3つのポイントが眼を惹く。 第一のポイント:メインデッキに入るモンスターがデメリットが無いスケールの広いペンデュラムモンスターである事。 第二のポイント:基本的に通常モンスター扱いであるが故に通常モンスターサポートを受けられる。 第三のポイント:カテゴリー内外でペンデュラム効果のシナジーをもたせることができる事。 ここまで見ていて気付いた決闘者も多いと思うが、このテーマは同じPテーマであるイグナイトと多くの共通点を持つ。それとの違いも交えつつこの三点を解説していこう。 まず第一のポイントがデッキの拡張性につながるのはあちらと同じだが、メタルフォーゼPモンスターはスケールが1と8で統一されている為、 イグナイトで出せなかったレベル2と7のモンスターもP召喚できる。 よって、より広い構築ができると言っていい。 第二のポイントもイグナイトと概ね同じ。 主流の構築では苦渋の決断や召喚師のスキルがよく使われる。 そして一番肝心なのが第三のポイント。メタルフォーゼPモンスターは以下の共通するP効果を持つ。 (1):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「メタルフォーゼ」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 自分のPゾーンを割ってモンスターをサーチしていたイグナイトと違い、こちらは破壊するカードは表側であればその種類を問わない。 「効果を使用した後棒立ちになっているモンスターを墓地に送る」「破壊された場合に発動する効果をもつカードをこちらから破壊する」といった戦術を無理なくデッキに組み込むことができ、アドバンテージを大きく稼ぐことができる。 また、破壊とセットは同時なので、竜星等のタイミングを逃すこともない。 無論、この効果でセットできる魔法・罠はその戦法をサポートする効果をもっている。 これらの点から、このテーマのデッキはこれまで以上の大きな拡張性を持つ。 十人のメタルフォーゼデッキ使いがいれば、その一人一人が異なる構築をしていると言っても過言ではない。 このことから、「なんでも乗っけることのできるごはんのようなカテゴリー」と言われることも。 とはいえ、融合モンスターを切り札にした純メタルフォーゼでも十分戦える。 大会では、ユニコーンやらアリアドネやらデビフラやらを詰め込んで、初動から安定してスケールを張って制圧していくタイプの構築が結果を残している。 所属カード ▼メタルフォーゼペンデュラムモンスター 下級モンスター 1体を除いて通常モンスターである。また、名前は実在する金属からとられているようだ。 《メタルフォーゼ・スティエレン》 星2/炎属性/サイキック族/攻 0/守2100【Pスケール:青8/赤8】 《メタルフォーゼ・シルバード》 星3/炎属性/サイキック族/攻1700/守 100【Pスケール:青1/赤1】 《メタルフォーゼ・ゴルドライバー》 星4/炎属性/サイキック族/攻1900/守 500【Pスケール:青1/赤1】 《メタルフォーゼ・ヴォルフレイム》 星7/炎属性/サイキック族/攻2400/守2000【Pスケール:青8/赤8】 名前はそれぞれ 「スティール+ティエレン(「鉄人」の中国語読み)」、「シルバー+バード」、「ゴールド+ドライバー」、「ウォルフラム(タングステン)+フレイム」か。 フレーバーテキストはシルバードとゴルドライバーがモンスターの解説でスティエレンは項目冒頭の煽り文句。 ヴォルフレイムのものには彼らが『融合』の力を得るに至った経緯が記されている。 それによると彼らが世界を終末へ誘う赤き真竜・『真竜皇アグニマズドV』と対峙した際、それに呼応するように次元を超え現れた『光の意志』に導かれその力を得たようだが…? 《レアメタルフォーゼ・ビスマギア》 ペンデュラム・効果モンスター 星1/炎属性/サイキック族/攻 0/守 0 【Pスケール:青8/赤8】 P効果略 【モンスター効果】 「レアメタルフォーゼ・ビスマギア」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 このターンのエンドフェイズに、デッキから「メタルフォーゼ」モンスター1体を手札に加える。 メタルフォーゼ下級モンスターの中では唯一の効果モンスター。 攻守ともに0という心許ないステータスだが、主な役目はそのスケールと効果を生かしPゾーンに置かれることにある。 メタルフォーゼP効果で割られればメタルフォーゼ魔法罠のセットに加え自身の効果でメタルフォーゼPモンスターをサーチできるので単純に1:2交換となる。 サーチがエンドフェイズと遅いのと自身がレベル1のため現在のカードプールでエクストラに行ったこのカードをP召喚できるスケールがないことは心に留めておきたい。 名前はレアメタルであるビスマスから。 最上級モンスター 《メタルフォーゼ・バニッシャー》 ペンデュラム・効果モンスター 星9/炎属性/サイキック族/攻2900/守1900 【Pスケール:青1/赤1】 このカードのP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのモンスターが効果で破壊された場合に発動できる。 自分の墓地から「メタルフォーゼ・バニッシャー」以外の「メタルフォーゼ」カード1枚を選んで手札に加える。 【モンスター効果】 このカード名の(1)(2)のモンスター効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):「メタルフォーゼ」カードを含む、自分フィールドの表側表示のカード2枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが「メタルフォーゼ」カードの効果で特殊召喚に成功した場合、相手のフィールド・墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを除外する。 11期の新顔。真竜皇アグニマズドVを倒しその力を取り込んだスティエレン。 コイツだけペンデュラム効果が違い、墓地から同名以外のメタルフォーゼカードを拾ってくるようになった。 重錬装融合を持ってこられればベスト。 モンスターとしてはメタルフォーゼを含む自分のカード2枚を破壊し特殊召喚する効果、メタルフォーゼの効果で特殊召喚した時に相手のカードを除外する効果を持つ。 自分の効果で出現すればそのまま除外に繋がるが、ディスアドが大きくなる。破壊するメタルフォーゼは1枚でいいので、もう1枚に破壊トリガーのカードを使うなどしてコンボに繋げたいところ。 なお、メタルフォーゼの中で一人だけ金属の名前を持たない。 《パラメタルフォーゼ・メルキャスター》 ペンデュラム・効果モンスター 星7/炎属性/サイキック族/攻2000/守2500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):1ターンに1度、このカード以外の 自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、デッキから「メタルフォーゼ」魔法・罠カード1枚を選んで自分フィールドにセットする。 【モンスター効果】 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分のEXデッキから「パラメタルフォーゼ・メルキャスター」以外の 表側表示の「メタルフォーゼ」Pモンスター1体を手札に加える。 このターン、自分はこの効果で手札に加えたカード及びその同名カードをPゾーンに発動できない。 11期の新顔その2。ミサイル型のバイクに乗り換えたシルバード。 ペンデュラム効果は他と同じ。 モンスター効果はフィールドで破壊された場合にEXデッキからメタルフォーゼをサルベージするもので、単純に他のメタルフォーゼのペンデュラム効果と合わせる他、バニッシャーの特殊召喚効果のマトにするのも手。 破壊される時のカードゾーンは指定がないため、ペンデュラムゾーンで破壊されても効果が発動するのが大きい。かのEmヒグルミなんかと同じである。 ▼メタルフォーゼ魔法・罠 PモンスターのP効果により場に出すのは容易。しかし、セットしてすぐ使えるカードは1種類しかないため、 その効果を使えるのは次のターン以降となる。 《メタルフォーゼ・コンビネーション》 永続罠 (1):1ターンに1度、融合モンスターが融合召喚された場合、 その融合モンスターよりレベルが低い、自分の墓地の「メタルフォーゼ」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「メタルフォーゼ」モンスター1体を手札に加える。 破壊されるとメタルフォーゼモンスターをサーチできる。 自分で破壊してもいいので、メタルフォーゼP効果で破壊すれば魔法・罠のセットに加えてモンスターサーチで1 2交換でき、 スケールを揃えやすくなる。 ただし、セットしたターンには表側表示にできないため、このコンボを実現するにはセットしたこのカードを 1ターン守らなくてはならない。(まあ相手に破壊されても効果は発動できるのだが。) 一応、融合召喚した場合の蘇生効果もあるが、融合モンスター以外のメタルフォーゼは墓地に行きづらいので 発動する機会はそれほど多くはないと思われる。 《メタルフォーゼ・カウンター》 通常罠 (1):自分フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 デッキから「メタルフォーゼ」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 自分のエクストラデッキから表側表示の「メタルフォーゼ」Pモンスター1体を手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 メタルフォーゼP効果でカードを破壊したときにメタルフォーゼモンスターを展開できるのは勿論、 相手の攻撃や効果で自分の場が破壊された時に守備を固めるのにも使える。 ペンデュラムデッキの弱点である全体除去をリカバリーできる。 墓地効果でエクストラデッキのメタルフォーゼPモンスターを回収できるので、新たなP召喚の布石にしたり ビスマギアの効果を再利用したりすることも可能。 《錬装融合(メタルフォーゼ・フュージョン)》 通常魔法 「錬装融合」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・フィールドから、 「メタルフォーゼ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 (2):このカードが墓地に存在する場合に発動できる。 墓地のこのカードをデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 メタルフォーゼ専用の融合魔法。 メタルフォーゼP効果でセットした後すぐに使用できるほか、使用した後もデッキに戻して再利用できる上、ドローもできる。 メタルフォーゼのキーカードとなる1枚ではあるが、デッキから簡単に引っ張り出せて再利用もできるため、必ずしも複数枚採用する必要は無い。実際、大会で結果を残してるレシピでは1枚しか採用されてないことも多い。 ただし、墓地からの回収は1ターンに一度なので、1枚では足りないと思う場合は複数積みも十分考えられる。 なお、後半の効果のみを目当てにメタルフォーゼと関係ないデッキに、手札コスト用に採用されることもある。 《重錬装融合(フルメタルフォーゼ・フュージョン)》 速攻魔法 (1):自分の手札・フィールドから、 「メタルフォーゼ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。 こちらは速攻魔法版の融合魔法。 速攻魔法であることを活かし、バトルフェイズ時の追撃や除去等のサクリファイスエスケープに活用していきたい。 後述するアルカエストと組み合わせて相手モンスターの除去に使うことも可能。 速攻魔法故にセットしたターンに使えないのと、錬装融合のように自己回収能力がないのが欠点。 《混錬装融合(パラメタルフォーゼ・フュージョン)》 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の手札・フィールドのモンスター及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、 「メタルフォーゼ」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、 その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 その際、手札・フィールド・EXデッキからそれぞれ1体までしか融合素材にできない。 専用融合その3。EXデッキに加わったペンデュラムカードも素材に出来るようになったが、同じ場所からは素材を1枚しか選べないという制約が地味に大きい。 カーディナルの融合を狙いたい場合はこれが響きがち。 《メタモルF(フォーメーション)》 フィールド魔法 (1):自分フィールドの「メタルフォーゼ」モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。 (2):自分のPゾーンに「メタルフォーゼ」カードが存在する限り、 効果モンスター以外の自分フィールドの「メタルフォーゼ」モンスターは相手の効果を受けない。 メタルフォーゼカードではないがサポートカードではあるので解説。 イラストには真竜剣士マスターPが描かれており、メタルフォーゼを導いた『光の意志』が彼であるということが分かる。 イグナイトとの共通点、このカードの特性も考えるとメタルフォーゼもまた新たなるPの一族であると言えるだろう。 全体強化効果以外にも効果モンスター以外のメタルフォーゼに完全耐性を与えるという強力な効果もあるが、 このカード自身がメタルフォーゼサポートを受けられないことや効果モンスター以外のメタルフォーゼもそこそこあるため、現状での採用率はお世辞にも高いとは言えない。 ▼メタルフォーゼ融合モンスター こちらは架空の物質から名前がとられている。 《メタルフォーゼ・アダマンテ》 融合モンスター 星5/炎属性/サイキック族/攻2500/守2500 「メタルフォーゼ」モンスター+攻撃力2500以下のモンスター 《メタルフォーゼ・カーディナル》 融合モンスター 星9/炎属性/サイキック族/攻3000/守3000 「メタルフォーゼ」モンスター+攻撃力3000以下のモンスター×2 それぞれスティエレンとヴォルフレイムの融合体。 効果のないメタルフォーゼ融合モンスター。そのため前述のメタモルFや各種非効果モンスターサポートの恩恵も受けられる。 融合素材の一方にメタルフォーゼモンスターを指定しているが、それ以外の素材が非常に緩い。 故にメタルフォーゼ以外のモンスターも融合素材に組み込める他、「超融合」で相手モンスターを融合素材にすることも可能。 その他、アダマンテはレベル5のため簡易融合で出すことも可能。カーディナルは素材が多いがメタルフォーゼの中でも最も高い攻撃力を持つという利点もある。 アダマンテはギリシャ神話に登場したアダマスという金属、カーディナルは英語で「緋色」→日本にかつてあったとされるヒヒイロカネからか。 《メタルフォーゼ・オリハルク》 融合・効果モンスター 星8/炎属性/サイキック族/攻2800/守2200 「メタルフォーゼ」モンスター×2 (1):自分の「メタルフォーゼ」モンスターが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分の倍の数値だけ相手に戦闘ダメージを与える。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 ゴルドライバーの融合体。 貫通ダメージを倍加する効果をメタルフォーゼ全般に付与するので、防御に徹している相手にはかなりのプレッシャーになるだろう。 自身の攻撃力もカーディナル程ではないにせよ高いので、アタッカーとしても十分な運用が可能。 闇の護封剣や皆既日蝕の書などを駆使すれば、大打撃を与えられる。 純メタルフォーゼなら主力となる1枚。 墓地に送られた時の破壊効果も相手にこのカードの破壊を躊躇わせることとなる上、 P効果で破壊したり融合素材にするなどしてこちらから発動してもよい。 名前は王者の剣の素材等でおなじみ「オリハルコン」から。 《メタルフォーゼ・ミスリエル》 融合・効果モンスター 星6/炎属性/サイキック族/攻2600/守1000 「メタルフォーゼ」モンスター+Pモンスター 「メタルフォーゼ・ミスリエル」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地の「メタルフォーゼ」カード2枚と フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 墓地の対象のカードをデッキに戻し、フィールドの対象のカードを持ち主の手札に戻す。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 自分のエクストラデッキの表側表示の「メタルフォーゼ」Pモンスターまたは 自分の墓地の「メタルフォーゼ」Pモンスター1体を選んで特殊召喚する。 シルバードの融合体。 墓地のメタルフォーゼカードを再利用できるようにしつつ相手のモンスターを除去する効果を持つ。 デッキに戻すカードはP効果でセットできる魔法罠カード、特に墓地効果を持たないコンビネーションや重錬装融合を戻すといいだろう。 除去されても後続を呼び出せるのでアドバンテージを失いにくい。 FF等でおなじみの「ミスリル」が名前の由来か。 《フルメタルフォーゼ・アルカエスト》 融合・効果モンスター 星1/炎属性/サイキック族/攻 0/守 0 「メタルフォーゼ」モンスター+通常モンスター このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):相手ターンに1度、フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 その効果モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):このカードの守備力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (3):このカードが「メタルフォーゼ」融合モンスターカードによって決められた 融合素材モンスターを装備している場合、 その装備カードをその融合モンスターの融合素材にできる。 ビスマギアの融合体。なんと15年6ヶ月ぶりのレベル1融合モンスターである。 相手ターン限定だが、相手効果モンスターを装備する形で除去できる上、装備したモンスターをメタルフォーゼの融合素材にできる。 相手のターンに重錬装の効果で融合召喚すれば相手へのプレッシャーになり、装備したモンスターは次のターンに融合素材にするなり P効果で破壊するなりして活用していきたい。 低レベル融合モンスターということで、パッと見簡易融合(遊戯王OCG)とのコンボが浮かぶが、効果は相手ターンにしか使えない+融合召喚縛りがあるから蘇生できない、ということでむしろ全くかみ合わない。 サウザンド・アイズ・サクリファイスの調整版と言えるかもしれない。 天敵は通常モンスター。さらなる天敵はカオスMAX。 名前の「アルカエスト」は1993年に発売されたスクウェアのゲーム錬金術師パラケルススが提唱した触媒からきていると思われる。 《パラメタルフォーゼ・アゾートレス》 融合・ペンデュラム・効果モンスター 星7/炎属性/サイキック族/攻2500/守2000 【Pスケール:青8/赤8】 このカードのP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示の「メタルフォーゼ」カードが効果で破壊された場合、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 【モンスター効果】 「メタルフォーゼ」モンスター+融合モンスター このカード名の(1)のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 自分のEXデッキから表側表示のPモンスター2体をデッキに戻し、対象のカードを破壊する。 (2):モンスターゾーンのこのカードが破壊された場合に発動できる。 このカードを自分のPゾーンに置く。 メタルフォーゼのマシンの合体形態。乗っているのはシルバード。 ひょっこり出てきた融合ペンデュラム。 ペンデュラム効果はメタルフォーゼが破壊された場合の単体除去。特にコストもなく、メタルフォーゼなら自己破壊は戦術の基本なので発動チャンスは事欠かない……と思いきや、融合素材に融合モンスターを指定しているので、まずこいつを呼ぶまでに一手間かかる。メタルフォーゼをフィールド融合した後、「混錬装融合」でEXデッキのメタルフォーゼ共々融合するのが近道か。 モンスター効果は二つあるが、片方はこの手のEXペンデュラムの多くに共通する破壊トリガーのペンデュラムゾーンへの移動。 もう一つはEXデッキから現れた時に、EXデッキのペンデュラムモンスターをデッキに回収しつつ相手のカードを除去する効果。EXデッキのペンデュラムカードが減るため、サーチ先が途切れなくなる代わりペンデュラム召喚に支障が出るので、使いどころに注意。 実はEXペンデュラムの中では実質的に初の完全OCGオリジナルである(これ以前の該当例はオッドアイズやDDD、漫画ARC-V出身などキャラクター関連で、「希望の魔術師」は遊馬&遊矢をイメージしている)。 名前の「アゾート」とは、錬金術師パラケルススが持っていたとされる剣の名前。柄には賢者の石が収まっていたとされる。 ▼メタルフォーゼリンクモンスター 《ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム》 リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/サイキック族/攻1800 【リンクマーカー:左下/右下】 Pモンスター2体 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキからPモンスター1体を選び、自分のEXデッキに表側表示で加える。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。その後、自分のEXデッキから表側表示のPモンスター1体を手札に加える。 (3):自分のPゾーンのカードがフィールドから離れた場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。 新マスタールールに適応した新たなメタルフォーゼにして、ペンデュラムデッキの救世主その1。 メタルフォーゼに属し、そのサポートを受けられるが、ペンデュラムモンスターであれば何でもリンク素材に出来ること、そして効果がメタルフォーゼ以外でも使用可能、という点から、実質的には汎用ペンデュラムサポートと考えて差し支えない。 効果はリンク召喚時のEX肥やし、表側のカードを割ってのEXからのペンデュラムサルベージ、そしてペンデュラムゾーンからカードが消えた際のドロー。 これら3つの効果がシナジーを作っており、 リンク召喚してペンデュラムモンスターをEXデッキへ→効果でPゾーンのカードを割ってそのモンスターを手札に→Pゾーンのカードが離れたのでドロー と繋げられる。 EXデッキを通過しての間接サーチであるため、「灰流うらら」に引っ掛からないのも利点。(無論最後のドローは引っ掛かる) これらの利便性もあって【魔術師】で大暴れしたため、18/7/1のリミットレギュレーションで制限カードになってしまった。 まあ1枚で十分仕事はできる。 「エレクトラム」とは金と銀の合金の名前。琥珀金とも言う。 《ヘビーメタルフォーゼ・アマルガム》 リンク・効果モンスター リンク2/炎属性/サイキック族/攻2000 【リンクマーカー:左/右】 「メタルフォーゼ」モンスター2体 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが効果でモンスターゾーンから墓地へ送られた場合、 以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールドの「メタルフォーゼ」モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。 ●自分フィールドの「メタルフォーゼ」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊し、このカードを特殊召喚する。 ヘビーメタルフォーゼ2号。こっちはメタルフォーゼ専用のサポーターとなっている。 効果によってモンスターゾーンから墓地に落ちた場合、メタルフォーゼの装備カードになるか、メタルフォーゼと引き換えに蘇生することができる。融合素材や共通ペンデュラム効果のマトにするのが良いだろう。 マーカーは左右に向いているため、マーカーが必要なら自己再生、攻撃力が必要なら装備を選べばいいだろう。 なおアルカエストの素材に使えばそのままあちらの装備カードになり、融合素材にできる。 「アマルガム」は水銀と他の金属で作られる合金のこと。 ▼相性のいいカード BF-朧影のゴウフウ フォトスラと同条件で特殊召喚できるレベル5チューナー。 朧影トークンをP効果で破壊したりアダマンテの素材にしたりして、 アダマンテと共にアルティマヤ・ツィオルキンの素材になるのが主な役目。 本来の使用法と完全に異なる活用方法に全国のBF使いが涙したとかなんとか。 アルティマヤ・ツィオルキン ゴウフウを使えば割と簡単に特殊召喚可能。 効果発動のトリガーはメタルフォーゼのP効果で満たせる。 デビル・フランケンやマジェスペクター・ユニコーン等と並べば、非常に強力。 主な特殊召喚先は 効果モンスター対策として優秀で戦闘にも強い《クリアウィング・シンクロ・ドラゴン》 強力な除去効果とリクルート効果を持つ《爆竜剣士イグニスターP》 魔法、罠カードの発動を無効にする効果を持つ《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》 など。 《デビル・フランケン》 効果発動後に棒立ちになりやすい欠点も使用後にP効果で割ってしまえば問題なし。 ペンデュラム召喚で出すことも可能なので、メタルフォーゼではかなり使いやすい。 ただし、ライフコストが莫大なので、エフェクトヴェーラーや神の警告等には注意。 主な特殊召喚先は ステータスが優秀でモンスター効果に耐性を持つ《地天の騎士 ガイアドレイク》 魔法、罠カードの発動を無効にする効果を持つ《ナチュル・エクストリオ》 相手の展開を封じ、自分が展開するときはP効果で割ってしまえばいい《異星の最終戦士》 など。 《竜剣士ラスターP》 レベル4のゴルドライバーを擁するため、竜剣士の各種素材に使え、ラスターのP効果でエクストラを肥やしつつ メタルフォーゼP効果でラスターをエクストラに送り込むという芸当も可能。 マジェスペクター・ユニコーン 強力な耐性とバウンス効果を持つ強力なペンデュラムモンスター。 2016年10月のリミットレギュレーションでは制限カードになってしまったので、マジェスペクター・ラクーン等で素早く引き込みたい。 Pスケールは2なので、いざとなったらスケール要員にもなれる。 ……が、2017年1月に禁止カードに指定されてしまった マジェスペクター・ラクーン マジェスペクター共通の耐性に加え、召喚、特殊召喚成功時にマジェスペクターをサーチする効果を持つ。 マジェスペクター・ユニコーンをサーチするのに使える他、同名カードもサーチできる。 Pスケールは5であり、スケール要員として使用する場合は下級モンスターか上級モンスターのどちらかがペンデュラム召喚できなくなる点に注意。 解放のアリアドネ 破壊された時にカウンター罠サーチのペンデュラムモンスター。 カウンター罠を多めに投入するなら是非採用したい。 クリフォート 主にクリフォート・ツールとクリフォート・アセンブラが採用される。 ツール、アセンブラ共に召喚師のスキルでサーチでき、更にツールはアセンブラをサーチできる。 どちらもレベル5であり、ゴウフウと共にアルティマヤ・ツィオルキンの素材になれる。 Pスケールは1(アセンブラ)と9(ツール)だが、共通P効果によりスケール要員としては不向き。 なので、ツールのP効果使用後にメタルフォーゼのP効果でツールを破壊することになるだろう。 Pモンスターなので、エクストラデッキに送れば再利用できる。 また、クリフォートを採用することで相手にデッキを勘違いさせることができる…かもしれない。 竜星 破壊をトリガーとするリクルーターを多く有するテーマ。 メタルフォーゼの効果で破壊すれば、ディスアドバンテージを軽減できる。 追記・修正は俺と愛車で錬☆装☆融☆合してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 普通に強いペンデュラムテーマ。破壊効果の相性もすごいけど、融合の素材が緩いのも強い。そもそもPは性質上融合と相性いい -- 名無しさん (2016-07-19 23 32 13) メタルフォーゼと聞いて重甲ビーファイターを思い出したのは俺だけじゃあるまい -- 名無しさん (2016-07-20 00 01 55) 本来自分に刺さるメタカードを張っておいて、自分のターンになったらP効果でどかして好き放題される。姑息な手を… -- 名無しさん (2016-07-20 00 08 08) メタルフォーゼは強い それはいい だが先行で出てくるデビフラユニコーンツォルキンてめーらはダメだ -- 名無しさん (2016-07-20 04 02 19) 安く集められるのに強いのが一部にヘイト集める原因だと思うわ…… -- 名無しさん (2016-07-20 08 28 08) 相手にすると強いけど理不尽な回し方してワンキルしてくるデッキじゃないし相手にすると詰め将棋的なところがあるから割と好き けどデビフラは許さん -- 名無しさん (2016-07-20 09 50 29) パキケジョウゲンやめい -- 名無しさん (2016-07-20 10 38 16) 魔導師の力を貼り付けまくって殴り倒す脳筋仕様が楽しい。竜星と組み合わせて凶暴化突っ込んだりすると倍率ドンだ! -- 名無しさん (2016-07-20 15 46 46) やっとアモルファージが動く -- 名無し (2016-07-20 21 11 45) ???「これからはゴルドライバーと呼べ!」 -- 名無しさん (2016-07-21 00 35 45) オッドアイズと組んだらデッキ内が融合体オンリーになったのはいい思い出。ランク4が入らないデッキ組んだなんて聖刻以来だわ -- 名無しさん (2016-07-21 10 37 57) ゴウフウをあんな効果にしたのはセプスロと星因子・サイドラ∞とプトレの時みたいな作為さが見えて何だかなぁって感じ -- 名無しさん (2016-07-21 21 26 01) ↑3 イッテイーヨ! イグナイトとえらい差があるよなこいつら。 -- 名無しさん (2016-07-21 22 37 18) ビートイングラムはまだですか? …メタルヒーローモチーフかと思ったら違うみたいでちょっとがっかり -- 名無しさん (2016-07-22 03 44 47) 竜星と組み合わせて制圧 カエルと組み合わせて制圧 が最近のトレンドの模様 ろくなことしてねぇな -- 名無しさん (2016-07-23 04 08 21) 最初見たときはイグナイトの劣化かと思ったけどこいつぁイグナイトの皮を被ったとんだ全盛期シャドールだわ。とりあえず専用融合と苦渋の決断は次の改訂で制限になりそう。 -- 名無しさん (2016-08-14 23 07 37) インゼクターとの相性も良いんだよな…昆虫ヒーローとメタルフォーゼで今夜はダブルソリティアだ! -- 名無しさん (2016-09-29 22 48 04) 今の遊戯王は【自壊】がテーマなのか? -- 名無しさん (2016-10-02 02 04 08) 今でも生き残っている強テーマ -- 名無しさん (2016-10-15 12 54 59) エレクトラムについて書ける人よろ -- 名無しさん (2018-06-05 05 50 51) イグナイトに似てるって事は、今純正は組めないのか -- 名無しさん (2018-06-05 06 08 03) アナコンダにハリファイバーも逝ってしまって…エレクトラムはどうなることやら -- 名無しさん (2022-06-13 10 30 05) 名前 コメント
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登録日:2010/11/07 Sun 20 27 22 更新日:2024/04/20 Sat 19 38 38NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 DP新規収録カード ウォリアーシリーズ シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ジャンク ジャンク・アーチャー 不動遊星 地属性 戦士族 星7 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 集いし叫びが こだまの矢となり空を裂く 光さす道となれ! シンクロ召喚! いでよ ジャンク・アーチャー ●目次 カードテキスト 概要 アニメにおいて カードテキスト シンクロ・効果モンスター 星7/地属性/戦士族/攻2300/守2000 「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 1ターンに1度、相手フィールド上に存在する モンスター1体を選択して発動する事ができる。選択したモンスターをゲームから除外する。 この効果で除外したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に同じ表示形式で相手フィールド上に戻る。 概要 ジャンク・シンクロンを指定するシンクロモンスターでは二番目に登場した。 効果は相手モンスターを一体除外するという効果だが、エンドフェイズにはもどるのでそのターンで決着をつけられるようにしよう。 普通にモンスターを戦闘破壊するほうが良い事の方が多い。 なので戦闘、効果破壊に耐性のあるモンスターを除外しておきたい所。 また、同じレベル7にはニトロ・ウォリアーがいる。 クイック・シンクロンを使用する場合、普段はニトロ・ウォリアーで攻め、最後の一撃を確実に決めたい時に出すのが理想。 また、裏側で除外したモンスターはそのまま。 よく表にしてしまう人がいるので間違えないように。 除外したモンスターをなんらかの方法で除外ゾーンから外した場合、完璧な除去となる。(例 異次元からの埋葬など) 相手にのみ効果を及ぼすモンスターなので、コントロール奪取には要注意。 こちらの壁モンスターすらアーチャーのおかげで無力と化してしまう。 あと、間違ってもE・HEROアブソルートZEROを除外してはいけない。 ジャンク・シンクロンを指定し同じレベル、同じ種族のジャンク・バーサーカーというライバルが存在し、 更にレアリティではあちらはホログラと中々差をつけられている。 アニメにおいて 遊戯王5D sでは我らが主人公、不動遊星が使用。 初登場は「遊星 ジャック クロウVSレクス・ゴドウィン戦」 その効果で超官の「太陽龍インティ」「月影龍クイラ」を除外し、 ダイレクトアタックをしようとするたびにかわされ、最終的にカウンター罠で破壊されてしまった。 また、「遊星VSアンドレ(エキシビション)」でも登場、グリーン・バブーンを除外した。 しかしこの時遊星はジャンク・ウォリアーを召喚した方がよかったのでは? ……とは言ってはいけない。 基本的に相手の最上級モンスター相手に出されることが多い。 攻撃名は「スクラップアロー」 効果名は「ディメンジョンシュート」 ラスボスのZ-ONEが出す時械神の破壊されない効果をスルーできるのだが、機皇帝に対するターボさんと同じようになるだろう。 Z-ONE「私の場に時械神のいない時が必ず来ると、あなたはこう考えているのでしょう。」 遊星「……」 アーチャー「……」 ……で、案の定出番は無かった。 まぁZONEも一気に時械神を5体召喚したりと好き勝手してたから、 仮にアーチャーが使われてたとしても噛ませにされたりシンクロ素材にされてただろうけど。 なに? ブラロ出してないでアーチャーさん出してればZ-ONEに勝ってた? 知ら管 ちなみに最終回の「遊星VSジャック」ではニトロさんや初代ウォリアー、ターボさん等のメンバーが集う中、 ロードやデストロイヤー、バーサーカーと共にハブられていた。 ただ、ジャックは直接攻撃を無効にするバトルフェーダーをデッキに入れているので、遊星が警戒していた可能性が高い。 「ジャンクアーチャー、目標を狙い撃つぜ!」 ちなみに片目ではなく両目 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつのエクシーズキラーっぷりはもっと評価されていいと思う -- 名無しさん (2014-01-12 00 06 55) フォトンドラゴンでおk。まあシンクロだから差別化できるけど。 -- 名無しさん (2015-05-30 18 49 42) Z-ONE戦がネタにされるけどただ勝つだけならそれでいいかもしれないけど、それだと「未来を変える事が出来る」というメッセージを伝えられないし、ブルーノから頼まれた「Z-ONEを救ってくれ」という想いも達成出来ないだろうな。 -- 名無しさん (2023-03-26 10 31 16) 名前 コメント
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登録日:2012/05/26(土) 10 14 17 更新日:2023/10/14 Sat 14 07 08NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 イラストアド高し エクシーズ コントロール奪取 デュエルターミナル ドラゴン族 バハムート ランク4 ヴェルズ 氷結界の龍 ブリューナク 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 見るがいい… お前は知る… 束ねられし闇の深淵を… 刮目せよ!エクシーズ召喚!! 闇の邪念は全てを侵喰する… 闇に堕ちし姿を現せ! ヴェルズ・バハムート!! DUEL TERMINAL -星の騎士団 セイクリッド-にて初登場したヴェルズのエクシーズモンスター。 ランク4/闇属性/ドラゴン族/攻2350/守1350 「ヴェルズ」と名のついたレベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する事ができる。 手札から「ヴェルズ」と名のついたモンスター1体を捨て、選択した相手モンスターのコントロールを得る。 素材と効果処理時にヴェルズを必要しており、使用するデッキが限定されるが… 闇に堕ちし龍よ 禁断の力を呼び覚ませ! ヴェルズ・バハムート 効果発動!! その見返りとして相手モンスターの永続コントロール奪取と言う強力な効果を持つ。 一時的なコントロール奪取ですら規制されやすいと言えば、いかにこの効果が強力かわかるだろう。 また、効果を使ってもこのカード自身には何の制約もかからず、そのまま攻撃に参加出来るのも利点。 効果で相手の場を空けて一斉に畳み掛けるの戦法も非常に強力である。 その効果の関係上、後手に回ると強いカードである。特に自身の種族であるパワーを身の上とするドラゴン族には滅法強い。 DTでは特にそれが顕著で 先攻の相手がシンクロ(orエクシーズ) ↓ 後攻でマンドラゴorカストル+その他ヴェルズでコイツをエクシーズ ↓ コントロール奪取してそのまま1キル はよくある話 高打点、上級特殊召喚の制限、汎発感染サーチによる間接的な耐性、と突破しづらいオピオンを、 どうにか上回るモンスターを出せて処理できたとしても、今度はこいつが出てきて奪っていくのだからたまったものではない しかし、1回毎にエクシーズ素材に加え、手札(しかもヴェルズ)を消費する為、そう易々と効果を発動出来ない。 また、ステータスも帝ラインにあと一歩……いや半歩及ばず、当然耐性も無いので手間に対して場持ちは悪い。 なお、コントロール奪取の効果を持つエクシーズモンスターとしては、No.11 ビッグ・アイが存在する。 こちらはランクが7であり、効果を使用したターンは攻撃できなくなる制約があるものの、素材縛り無し、裏側表示も奪取可能、手札コストも無し、とこちらに比べ取り回しが良い。 ランクの関係上、同じデッキに投入されることは少ないので差別化はできているが。 ちなみにヴェルズ・バハムートの正体はヴェルズ化した氷結界の龍 ブリューナクである。効果が別物になっているが、効果発動に手札コストを要求する点は共通している。 また、ブリューナクは海竜族だったが、こちらはドラゴン族になっている。 DTのアクションデュエルでこのカードを使うと追加コマンド[やみのじゅばく]が発動。 相手の攻撃を止めた上、2ターン攻撃不能にする非常に優秀なコマンドで、特にチャンピオン戦では重宝する。 因みに登場弾迄は攻撃不能は永続だったが、流石にインチキ過ぎた為下方修正された。 またタッグバトルの最初の相手の1体。やはり「せんのう-ブレインコントロール-」を備え、嫌らしい戦い方をしてくる。 3DSの配信ゲーム遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 最強カードバトル!では、オリジナルキャラクターである「小学生デュエル四天王」の最後の一人、ダーク黒田のエースモンスター。 冒頭の痛い口上の元に先のマンドラゴ召喚→ヴェルズ召喚→エクシーズ→こちらのモンスターを奪ってアタックと言う後攻1キル量産機となっている上に、 奪われないように守備表示で出したら抹殺の使徒、罠をセットすれば撲滅の使徒を使い直接攻撃を叩きこんでくるというスキのなさ。 よりによってクリア後はセーブ不能の5連戦の終盤にでてくるので、彼に後攻を取られたプレイヤーたちの多くはラスボスにたどり着く直前に闇に葬り去られた。 このカードに嫁を寝取られた人は追記・編集お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オピオンばっかり目立つけどこのカードもかなり強い! -- 名無しさん (2014-03-27 17 21 17) バホモォ -- 名無しさん (2014-03-30 22 32 50) 名前 コメント
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登録日:2018/05/25 (金) 16 35 60 更新日:2024/05/05 Sun 20 13 11NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ケモナーホイホイ デッキビルドパック デュエルリンクス 傭兵 獣人 空牙団 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 空牙団、参上! 空牙団とは、遊戯王OCGに登場するカードカテゴリの一つである。 概要 遊戯王OCG10期のデッキビルドパックである「ダーク・セイヴァーズ」にて初登場。 アニメには登場しない、OCGオリジナルのテーマ群となっている。 同時期に登場した閃刀姫とは逆に、ひたすらモンスターを展開して数で圧す、物量戦が持ち味となっている。 特殊召喚に関する効果を全てのモンスターが持っており、下級は展開とアド稼ぎ、上級は制圧と攻撃を担当する。 また、カテゴリではあるが属するモンスターは種族・属性ともバラバラであり、「群雄割拠」などが思いっきり刺さる。 英語名は「Fur hire」。直訳だと「毛皮の雇われ」、意味としては「獣人の傭兵たち」と言ったところだろう。 また、「○○ for hire」だと「雇われの○○」という意味になるのだが、TCG版の空牙団のテキストはこの言葉遊びのためにテキストの形式が変えられており、本来は「Fur hire ○○」となるべきところが「○○ fur hire」になっている。 設定では、普段は母艦であるファンドラで世界の空を駆け廻る傭兵集団で、団員達はトラブルに遭遇した場合、真っ先にバックアップを要請するよう訓練されているらしい。 カード性能 下級モンスター 主に展開を担当する。 共通効果として、メインフェイズに同名カード以外の空牙団を手札から特殊召喚する効果と、自分がいる時に他の空牙団が特殊召喚された場合の効果を持つ。 空牙団の伝令 フィロ 効果モンスター 星1/風属性/鳥獣族/攻 0/守 0 このカード名の①②の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 ①:自分メインフェイズに発動できる。 手札から「空牙団の伝令 フィロ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 ②:このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、 自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、 フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 固有効果は空牙団の蘇生。守備表示限定なのでリンクモンスターは対象外だが、「空牙団を特殊召喚する」という一点が何より大きい。 共通効果で呼んできた方のトリガーを引けることに加え、空牙団が3体並ぶのでフォルゴのリンク召喚もスムーズにつなげることができる。 コイツ自体がレベル1なので、「ワン・フォー・ワン」を空牙団をコストとして使えばリクルートと蘇生先の用意を同時に行える。 空牙団の撃手 ドンパ 効果モンスター 星2/風属性/獣族/攻 500/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「空牙団の撃手 ドンパ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、 フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 固有効果は単体除去。対象を取る破壊、と防がれやすいが、他の下級空牙団同様自分の効果でトリガーを引ける。 モンスターの除去にはうってつけだろう。 このカードに限った話ではないが、A・ジェネクス・バードマンなど、自分のモンスターをバウンスするモンスターと相性が良い。展開後にバウンスされても、展開した方の空牙団の効果でまた出て来られる。 空牙団の飛哨 リコン 効果モンスター 星2/風属性/獣族/攻1000/守 500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「空牙団の飛哨 リコン」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、 フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 固有効果はセットカードの破壊。露払いには向いているものの、特殊召喚がトリガーである都合上妨害されやすい。 囮と割り切るのも一つの手。 空牙団の剣士 ビート 効果モンスター 星3/地属性/戦士族/攻1200/守 500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「空牙団の剣士 ビート」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 デッキから「空牙団の剣士 ビート」以外の「空牙団」モンスター1体を手札に加える。 固有効果は空牙団のサーチ。 カテゴリ縛り以外の制限は何もなく、空牙団においては重要なカードの一つ。戦士族であるため「増援」「戦士の生還」に対応しており、手札に持って来やすいのが長所。 他の下級空牙団がいれば、こいつを出すだけでビート→下級→別の空牙団、と繋ぎ、モンスターが一気に3体並ぶ。 空牙団の舵手 ヘルマー 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻 0/守2000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「空牙団の舵手 ヘルマー」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、 手札から「空牙団」カード1枚を捨てて発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 固有効果は空牙団をコストとしての手札交換。このカードと展開したカードと捨てるカード、で3枚消費して1枚ドローでは割に合わないが、シールの効果でサルベージすれば多少は軽減できる。 それでも優先度は低いので、投入するとすればピン差しが安定か。 空牙団の参謀 シール 効果モンスター 星4/闇属性/獣戦士族/攻1600/守1000 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「空牙団の参謀 シール」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合、 自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 固有効果は空牙団のサルベージ。 序盤では持て余しやすく、空牙団は特に墓地を利用するカテゴリでもないが、反面手札に強く依存するため、あって困る効果ではない。 空牙団の闘士 ブラーヴォ 効果モンスター 星4/炎属性/爬虫類族/攻1900/守 200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 手札から「空牙団の闘士 ブラーヴォ」以外の「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 自分フィールドにこのカード以外の「空牙団」モンスターが特殊召喚された場合に発動できる。 フィールドの全ての「空牙団」モンスターの攻撃力・守備力はターン終了時まで500アップする。 固有効果は空牙団の全体強化。コイツ自体もアタッカーとして十分な打点を持ち、さらに効果で攻撃力2400にアップするが、後から出て来た空牙団は強化されないため、出来る限り展開のラストにコイツの効果を使いたいところ。ただし、空牙団であれば敵味方を問わず強化されるので、ミラーマッチの際は注意。 スネーク・レインで大量に墓地へ送れるので【フレムベル】に投入するのもあり。 空牙団の積荷 レクス 効果モンスター 星2/地属性/恐竜族/攻 300/守 200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「空牙団」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドに「空牙団」モンスターが存在する場合、 自分・相手のメインフェイズに墓地のこのカードを除外し、 自分の墓地の「空牙団」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 対象のカードがモンスターの場合、手札に加えず特殊召喚する事もできる。 共通効果を持たない空牙団。 見た感じ生まれたばかりであり、どうやら「積荷」の卵が孵ってしまったようだ。 まだ赤ん坊であり他の空牙団のような戦闘も出来ないという意味でも「荷物」というダブルミーニングも兼ねているのかもしれない。 まぁ見ての通りお荷物とは言えない超強力カードなのだが。 (1)は空牙魔法・罠カードのサーチ。 今までサーチできなかったカードをサーチでき、特に《新風の空牙団》をサーチして展開を連鎖することができる。 (2)は空牙団のサルベージまたは蘇生。 下級空牙団の(2)や上級・最上級空牙団の(1)を相手ターンに発動する事も狙える。 どちらの効果もカード・アドバンテージを稼ぐ優秀な効果であり、 カードを湯水のごとく消費させる本デッキにとっては非常にありがたい一枚になる。 上級 特殊召喚時の誘発効果としてフィールドの空牙団の数を参照する効果と、もう一つの効果を持つ。 空牙団の孤高 サジータ 効果モンスター 星5/風属性/鳥獣族/攻1200/守2400 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 「空牙団の孤高 サジータ」以外の自分フィールドの 「空牙団」モンスターの種類×500ダメージを相手に与える。 (2) このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はこのカード以外の自分フィールドの「空牙団」モンスターを効果の対象にできない。 誘発効果は自分以外の空牙団の数×500のバーン、もう一つの効果は他の空牙団への対象耐性付与。 攻撃力が低いのが難点だが、それゆえにリクルーターや「地獄の暴走召喚」に対応している。2体並べれば対象耐性が完全になるが、全体除去や戦闘で吹き飛ばされるので対策は怠りなく。 空牙団は展開力に優れるため、〆にコイツを持って来れば2000バーンを叩き込め、終盤なら引導火力も見込める。 空牙団の豪傑 ダイナ 効果モンスター 星6/地属性/獣戦士族/攻2500/守1400 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分フィールドの「空牙団」モンスターの種類の数まで相手の墓地のカードを選んで除外する。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手は他の「空牙団」モンスターを攻撃対象に選択できない。 誘発効果は墓地除外、もう一つの効果は他の空牙団への攻撃選択阻害。 墓地除外が響くデッキは現在の環境ならかなり多く、キーカードが1枚外されるだけでも一手遅れかねない。 2番目の効果で他の空牙団を攻撃から守れるが、自身もあまり攻撃力が高いわけではないので、コンバットトリックを仕込むか、ブラーヴォを特殊召喚して牽制するなどの対策が必要。効果除去を待ち構えてカウンタートラップに引っ掛ける囮にするのも手。 空牙団の叡智 ウィズ 効果モンスター 星7/水属性/魔法使い族/攻1600/守2800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分は「空牙団の叡智 ウィズ」以外の自分フィールドの「空牙団」モンスターの種類×500LP回復する。 (2):相手が魔法・罠カードの効果を発動した時、 手札から「空牙団」カード1枚を捨てて発動できる。 その発動を無効にする。 誘発効果はライフ回復、もう一つの効果は空牙団をコストとした魔法・罠へのカウンター。 この手の効果では珍しく、「カードの発動」ではなく「効果の発動」を無効にするので、永続カードや墓地発動でも、チェーンブロックを作るなら潰せる。ただし、無効にするだけで破壊はしないので、タイミングに注意。 属性や触手の伸びたフォルムからして、恐らくタコの魚人。 空牙団の英雄 ラファール 効果モンスター 星8/光属性/ドラゴン族/攻2800/守2200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 「空牙団の英雄 ラファール」以外の自分フィールドの「空牙団」モンスターの種類の数だけ自分のデッキの上からカードをめくる。その中のカード1枚を選んで手札に加え、残りのカードはデッキに戻す。 (2):相手がモンスターの効果を発動した時、 手札から「空牙団」カード1枚を捨てて発動できる。 その発動を無効にする。 誘発効果は擬似強欲で謙虚な壺、もう一つの効果はモンスター効果へのカウンター。 空牙団の天敵である幽鬼うさぎを自前の効果で潰せる上、打点も高く、さらに誘発効果で手札を補充できるため、真っ先に特殊召喚したいところ。下級の空牙団がいればあっさりと呼び出せる。 恐らく空牙団のリーダー。 リンクモンスター 空牙団の大義 フォルゴ リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/闇属性/獣族/攻2400 種族が異なるモンスター3体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 このカードはリンク素材に出来ない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。そのリンク素材としたモンスター3体とは異なる種族の「空牙団」モンスター1体をデッキから守備表示で特殊召喚する。 (2):相手フィールドのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。その後、自分フィールドの「空牙団」モンスターが3種類以上の場合、自分はデッキから2枚ドローする。 ソウル・フュージョンに収録された空牙団のリンクモンスター。 種族がバラバラで展開力の高い空牙団ならばリンク召喚は容易で、リクルート効果により消耗もある程度フォローできる。ただし、リンクモンスターゆえに「烈風の空牙団」「空牙団の修練」に対応しないのが痛い。 特筆すべきは(2)のドロー効果で、相手のカードが破壊されればドローができる。さらに、空牙団がこのカードを含めて3種類いれば追加で2枚ドローできるため、最大で3枚ドローできることになる。手札消費の荒い空牙団にとっては非常にありがたい能力であり、かつ空牙団はリンクマーカーに依存しないため、このカードを維持できればかなり安定した戦いが可能。 空牙団の懐剣 ドナ リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/地属性/獣戦士族/攻1600 種族が異なるモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドの「空牙団」モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (2):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 リリースしたモンスターとは元々のカード名が異なる「空牙団」モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。 リンクモンスターをリリースして発動した場合、さらにもう1体選んで特殊召喚できる。 ダークウィング・ブラストに収録された2体目の空牙団のリンクモンスター。 フォルゴ同様に異なる種族のモンスターを素材の要求するが、リンク2のためEX含めて種族統一したデッキでもなければ空牙団以外のデッキでも出しやすい。 (1)の効果は自分の空牙団と相手のモンスターを1体ずつ破壊。 展開力に長けた空牙団ならコストの確保は容易で、シールのサルベージや烈風の空牙団による蘇生でコストにした空牙団の回収も出来る。勿論、自身をコストにする事も可能。 (2)の効果は自分のモンスター1体をリリースして同名以外の空牙団を手札・墓地から特殊召喚。リンクモンスターをリリースした場合更にもう1体特殊召喚出来る。 こちらも展開力に長けた空牙団ならコストの確保は容易。リンクモンスターをコストにすれば2体まで出せるので空牙団を適当なリンクモンスターにしてその効果を使った後に素材となった空牙団達を戻す事も可能。こちらも自分をリリースして発動出来る。何気に2体同時ではなく1体ずつ特殊召喚するので発動させたい空牙団の誘発効果を選べるのもポイント。 特に(1)の効果の汎用性は高く、自分もコストに選べる事から【空牙団】以外のデッキでも相手のカードを道連れに自殺する事が可能。 特に“自分の場にモンスターがいない”状況が重要となる【クシャトリラ】では能動的に自分の場を空けられる事が非常にありがたく、サーチ効果持ちのクシャトリラの特殊召喚条件を満たせるだけでなく、妨害として相手から押し付けられたモンスターを適当なモンスター(主にライズハート)と合わせてこのカードの素材にする事で処理できると言う替えの聞かない役割を果たしている。その影響で何処かのキノコ人間が注目される事になるがそれはまた別のお話 魔法・罠カード 飛竜艇-ファンドラ フィールド魔法 (1):自分ドローフェイズのドロー前に発動できる。 このターン通常のドローを行う代わりに、デッキから「空牙団」モンスター1体を手札に加える。 (2):自分フィールドに「空牙団」モンスターが5種類以上存在する場合、 フィールドゾーンのこのカードを墓地へ送って発動できる。 相手フィールドのカードを全て破壊する。 この効果の発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは0になる。 専用フィールド魔法。ドローの代わりの空牙団サーチと、相手の場のカードの全体破壊効果を持つ。 空牙団は手札にあってこそ意味のあるカードばかりなので有用ではあるが、発動して次のターンまで維持しないと意味がないのは辛い。「メタバース」「終焉の地」「ポップルアップ」なども併用すべきか。 また、全体除去を使うとダメージを与えられないというデメリットもかなり痛い。そもそもこの効果を使える状況なら、展開した空牙団でエクシーズなりリンクなりで除去のできるモンスターを呼べば済むので使いどころは難しい。 イラストに描かれているのはクジラを象った空中帆船。空牙団はこれに乗って世界を飛び回っている。 烈風の空牙団 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「空牙団」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを守備表示で特殊召喚する。 専用の蘇生カード。守備表示での蘇生になるが、空牙団の中には守備力の方が高い連中も多いので大したデメリットではない。 速攻魔法なので、ダブった場合は1枚を自分の、1枚を相手のターンで使うのも良いだろう。 相手のターンに空牙団モンスターの効果を能動的に使う手段の一つなので、覚えておきたい。 新風の空牙団 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分は「空牙団」モンスターでしか攻撃宣言できない。 (1):自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 そのモンスターよりレベルが1つ高い、 またはレベルが1つ低い「空牙団」モンスター1体を手札・デッキから特殊召喚する。 烈風が蘇生ならこちらはリクルート。空牙団限定で速攻版のトランスターン/ダウンビートをかますと思えばいい。 空牙団以外での攻撃はできないので、ラッシュをかけたい時には注意。 空牙団の修練 永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「空牙団」モンスターが、戦闘または相手の効果で破壊された場合、 そのモンスター1体を対象として発動できる。 デッキからそのモンスターの元々のレベルより低いレベルを持つ「空牙団」モンスター1体を特殊召喚する。 空牙団モンスターを擬似リクルーターとする永続罠カード。 効果の関係でラファールを呼ぶことは出来ないのと、下級空牙団の固有効果はダメージステップに使えないことに注意。 また、破壊された空牙団を対象に取るため、効果処理のタイミングでその時存在したゾーンから移動させられると不発になる。 相性の良いカード 空牙団は属性・種族・レベルがバラバラであるため、それらのサポートは使いづらい。 増援、戦士の生還 キーカードとなるビートをサーチ・サルベージ出来る。 とにかく迅速に大量の空牙団モンスターを手札に確保することが何より重要なこのデッキにおいて狙った空牙団カードを素早くサーチできるビートを最序盤に引き込めるかどうかは生死を分ける分水嶺といっても過言ではない。 絶対に投入しておくこと。 名推理 空牙団はレベルがばらけているため予想しづらく、成功しやすい。 強欲で貪欲な壺 御存じハイリスクドローソース。ビートで必要なカードをサーチしてから使いたいところ。 烏合の行進 獣族・獣戦士族・鳥獣族の種類だけドロー。 発動するターンは他の魔法・罠が使えないが、空牙団はモンスター効果で展開するためリスクは少ない。 ドロー・マッスル 手札を補充しつつモンスターを守る。展開の要である下級空牙団を守るのに使いたい。 貪欲な壺/瓶 墓地に落ちた空牙団を回収しつつ手札を補充できる。空牙団はとにかく手札がないと回らないので、ドローソースは重要。 雪花の光 フルモン型の構成になるが、空牙団はモンスター効果だけでも動ける。デッキ自体の戦術が狭まるのは留意すべし。 半魔導帯域 互いのメインフェイズ1の間、対戦相手による効果除去を封じる。空牙団は相手のターンにはあまり動かないので、相手への耐性付与はある程度スルー可能。安全に展開するための手段として用いるのが○。 撤収命令 自分のモンスターを全バウンス。空牙団の特殊召喚時効果を再利用できるため、除去を回避するのに使いたい。 鎖龍蛇-スカルデット 展開力に優れた空牙団ならば楽に呼び出せる。 展開効果を持つためデッキの動きを邪魔せず、4体でリンク召喚すれば手札交換によって空牙団の戦術を補助できる。 No.64 古狸三太夫 ドンパとリコンでエクシーズ召喚できる。このデッキでは高打点のラファールを簡単に呼び出せるため、トークンと合わせれば1ターンキルが視野に入る。手っ取り早く呼ぶならレスキューキャットの出番。 トライブリゲード 獣・獣戦士・鳥獣と、空牙団のメインとなるモンスターと同じ種族を要するカテゴリ。サポートをある程度共有できる上、リンクモンスターの性能が優秀なので戦力拡大に一役買ってくれる。 各種蘇生カード 墓地に落ちた空牙団を再利用し、効果でさらなるアドバンテージを稼ぐために使う。相手のターンに動きたければ罠カードが良いだろう。 各種除去カード メタ系のカードを外すのに使う。永続罠に対しては、こちらの動きも狭まるが「王宮のお触れ」も検討したい。 センサー万別 群雄割拠とは逆に同じ種族のモンスターは同時に1体までしか存在できなくなる永続罠。 空牙団は種族がバラけているため影響を受けにくい。 弱点 ハンデス 手札の枯渇はほとんどのデッキの弱点だが、空牙団の場合手札がないと本当に何も出来ないため、X-セイバー辺りは天敵となる。 特殊召喚メタ これまたこのデッキに限ったことではないが、特殊召喚が出来なくても機能停止する。汎用除去カードで対応したい。 スキルドレイン フィールドで効果を発動することで意味を成すカードばかりなのでこれも天敵。 御前試合、群雄割拠 それぞれフィールドの属性、種族を1種類に限定する永続罠。これがあると展開自体出来ず圧殺される。先攻で張られて除去手段がなければ諦めるしかない。 余談 空牙団と閃刀姫 空牙団が登場した「ダーク・セイヴァーズ」には、同じく新規カテゴリとして「閃刀姫」が収録されている。 みんなで協力して戦う空牙団に対して、閃刀姫の特徴はレイちゃんぼっち孤軍奮闘。 リンクモンスターのみで戦うことを目的としている。 「メインモンスターゾーンを使わないカテゴリ」と「メインモンスターゾーンを埋め尽くすカテゴリ」という非常に対照的な2テーマとなっており、公式でも比較されてたりする。 あなたはどちらが好みだろうか? ワンプッシュ人気投票では閃刀姫が圧勝してたけど。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] どっちかっていうとクウガなのはレイちゃん -- 名無しさん (2018-05-25 20 38 14) ↑確かにフォームチェンジが得意技だな -- 名無しさん (2018-05-25 20 47 56) なあ、アンダルどこ行った? -- 名無しさん (2018-05-25 23 58 44) 言葉遊びのためにテキストの形式まで弄るのは初めて見た -- 名無しさん (2018-05-26 04 29 57) 名前的にグラブルあたりを意識したカテゴリかと思ってたらハイファンタジックな素晴らしいケモノ集団でござった -- 名無しさん (2018-05-26 10 55 29) ○○団という名前なので時期が時期だけに某団長と共にネタにされまくってる (特殊召喚による展開が)止まるんじゃねぇぞ… -- 名無しさん (2018-05-26 15 04 52) ↑駄目です(通告警告) -- 名無しさん (2018-05-26 16 18 53) 閃刀のお陰で割と安く組めるテーマ -- 名無しさん (2018-05-26 18 51 02) ソシャゲっぽい -- 名無しさん (2018-05-27 01 00 13) リンクス堕ちした -- 名無しさん (2018-06-19 06 42 40) リンクス落ちいうが今のリンクスって汎用魔法罠カードないだけでモンスターは7期くらいのカードパワーはあると思う -- 名無しさん (2018-06-19 07 41 26) リンクス堕ちって煽るのはどこにでもいるな -- 名無しさん (2018-06-19 07 49 25) \うぇーい!/\うぇーい!/\うぇーい!/ -- 名無しさん (2018-06-19 14 05 28) リンク来たぞー -- 名無しさん (2018-06-25 22 00 27) 新規のレベル1かわいい -- 名無しさん (2018-12-22 21 09 18) ケモナーホイホイなテーマ。えぇ堕ちましたとも -- 名無しさん (2019-04-22 12 27 02) 意外とビートバーンとしても動けるデッキ。サジータでダメ稼いだり、破壊輪 フォルゴでの3ドロー狙い、大量展開 停戦協定で戦闘しなくてもそれなりに削れる。 -- 名無しさん (2020-01-13 22 36 04) 新風やトライブリゲードを追加してくれ -- 名無しさん (2020-09-16 13 36 11) リンク2おめ -- 名無しさん (2022-07-20 06 27 28) 間違いなくビジュアルも実戦力もあるカテゴリなんだけど、ほんと同期が強すぎた -- 名無しさん (2024-01-13 11 53 07) ビートとサジータとラファールの過去がすごい重そうなんだが -- 名無しさん (2024-02-21 17 33 22) 名前 コメント
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ここでは、遊戯王トレーディングカードゲームのルールを紹介するわ。ナビゲーターは、あたし。遊戯王アナクシスの主人公の大海 櫻が、紹介するわね。 まずは、基本的なルールを教えるわね。 ゲームに用いられるルール プレイ人数 デッキ構成について 禁止・制限・準制限カードについて 試合システム 耐久性について(自分と相手のライフポイントについて) 勝利方法について ちなみに、あたしが、使っているのは、大海コンツェルが、作っているパックの、 天空の支配者(150円)に収録されていわ。ちなみに、俗に言う禁断のカードよ。それゆえに、効果は、強大なの。 以上が、遊戯王オフィシャルカードゲームのルールよ。では、小説(あたしたちの世界)へゴー 遊戯王アナクシス (現実と旋律のデッキ)(デュエルスタンバイへ進む
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登録日:2018/07/07 (土曜日) 19 51 00 更新日:2024/05/10 Fri 11 10 56NEW! 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DP新規収録カード ある意味被害者 トークン ユベル 元高額カード 効果を持たない効果モンスター 悪魔族 星8 特殊召喚モンスター 禁止カード 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 闇属性 トーチ・ゴーレムはとは遊戯王OCGに存在するモンスターである。 アニメ遊戯王GXにてユベルが使用した。 概要 星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守300 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドに「トーチトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)2体を 攻撃表示で特殊召喚する事によって相手フィールドに特殊召喚できる。 このカードを特殊召喚するターン、自分は通常召喚できない。 丸鋸に鎖、左右で異なるロボットアーム、多数のネジと、不気味な外見が特徴のモンスターある。 どう見ても機械族の外見だが、悪魔族である。 相手の場に大型モンスターを献上する代わりに、自分の場に二体のトークンを特殊召喚するモンスターである。 しかし互いのステータス差が大きく、闇雲に使っただけでは利敵行為にしかならない。 しかも相手のモンスターを消すわけでもなく、通常召喚を封じられてしまうので、このカードを使うなら相応の見返りあるコンボが要求される。 幸いなことにトークンに使用上の制限が掛けられていない(*1)ので、色々なコンボが可能。 トークンを作るだけ、大型を相手の場に置くだけ、ならば他にも代用は利くので どうせコンボを仕掛けるならば、《トーチ・ゴーレム》も「トーチトークン」も両方利用するといいだろう。 例えば《D-HERO Bloo-D》《Theアトモスフィア》とのコンボが有名か。 D-HERO Bloo-D 星8/闇属性/戦士族/攻1900/守600 このカードは通常召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1)このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手フィールドの表側表示モンスターの効果は無効化される。 (2)1ターンに1度、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する(1体のみ装備可能)。 (3)このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力の半分だけアップする。 Theアトモスフィア 星8/風属性/鳥獣族/攻1000/守800 このカードは通常召喚できない。 自分フィールド上に存在するモンスター2体と自分の墓地に存在するモンスター1体をゲームから除外した場合に特殊召喚する事ができる。 1ターンに1度、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスターを装備カード扱いとしてこのカードに1体のみ装備する事ができる。 このカードの攻撃力・守備力は、このカードの効果で装備したモンスターのそれぞれの数値分アップする。 自分の場に残ったトーチトークンをこれらのカードの特殊召喚のコストに捧げ、 相手の場の《トーチ・ゴーレム》を奪い取るスムーズな流れ。 これ以外にも《サクリファイス》で吸収してもいい。 もう一つの鉄板コンボは、《ヘル・テンペスト》とのコンボ。 ヘル・テンペスト 速攻魔法 3000ポイント以上の戦闘ダメージを受けた時に発動する事ができる。 お互いのデッキと墓地のモンスターを全てゲームから除外する。 《トーチ・ゴーレム》一枚で「3000以上の戦闘ダメージ」という条件を成立させることが可能なので 本来は発動が難しい《ヘル・テンペスト》を決めることができる。 勿論リスクは馬鹿にならないが、それ以上のデッキ破壊効果と墓地アド抹消効果を得られる。 《ヘル・テンペスト》に限らず「多量の戦闘ダメージを能動的に発生できる」ことを生かして 《ダメージ・コンデンサー》等と自爆特攻のコンボを成立させるのもよい。 また難しいこと抜きにしても、《トーチ・ゴーレム》の守備力の低さを突いて貫通攻撃を仕掛けるのも立派な戦略である。 守備表示であれば戦闘破壊を容易にできるので、戦闘破壊をトリガーとするモンスターの的にするのも有効。 勿論《トーチ・ゴーレム》のコントロールを奪い取り、こちらの戦力にカウントする手もある。 と、非常に多くのコンボにつなげられるステータスを持っていることから 珍コンボ製造機としても人気が高く、今日も新たなコンボを熱心に考えるデュエリストも多い。 余談 実は世にも珍しい、すべてのテキストが効果外テキストのカードである。 特殊召喚の文章は、他の特殊召喚モンスターと同様の「手順説明」であり、他の二つの制約も「効果」ではなく「効果外テキスト」である。 10年ぶりに再録された(詳細は後記)際も、こんな特殊なテキストだったためにテキストに変化が無かったことも地味ながら驚かれている。 同じ効果を持たない効果モンスターなのに泥団子男とはえらい扱いの差である。 この仕様故に《トーチ・ゴーレム》の特殊召喚は「効果を発動」して行われるものではない。そもそも発動するテキストすら存在しない。 そのためエラッタ後の《黒き森のウィッチ》でサーチした直後に《トーチ・ゴーレム》のギミックを披露できる。 ただし制約の都合上、《黒き森のウィッチ》を通常召喚したターンに《トーチ・ゴーレム》を特殊召喚できないため簡単にはサーチできない。 うっかり忘れがちなことだが、《トーチ・ゴーレム》の「通常召喚を禁止する制約」は 「《トーチ・ゴーレム》自身の方法で特殊召喚した」場合に限らず「《死者蘇生》等で特殊召喚した」場合も適用されるため注意。 アニメの活躍 前記の通り、遊戯王GXにてユベルが使用。 アモンとの戦いでは、ユベルのラストターンにて特殊召喚され、残ったトークン二体で《ユベル》を召喚。 そしてそのまま《トーチ・ゴーレム》を攻撃することで決着をつけることとなった。 ちなみにこの時、なぜかユベルは《トーチ・ゴーレム》の特殊召喚を「召喚(通常召喚)」と言っている。 アニメ版《トーチ・ゴーレム》には通常召喚を阻害する制約はなく、《ユベル》も能動的に攻撃ができたので驚異的なコンボである。 十代との戦いでは《マジック・クロニクル》にて一旦除外された後に、ユベルが言葉巧みに《トーチ・ゴーレム》を手札に加えさせるように十代に促す。 しかし十代は最後まで《トーチ・ゴーレム》を選ぶことはなく、ユベルの魂と超融合を果たしたので、ここでの出番はなかった。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 時は流れ2017年。 マニアックなコンボを好んで使うユーザーからの支持が一定数あったのだが、さらなる注目を集めることになる。 それがリンク召喚。 トークンに用途指定が無いためトーチトークンもリンクモンスターの素材に使うことができる。 そしてリンクモンスターの大量展開に貢献……してはいなかった。 「トークンがリンク素材に使える」ことで一時期注目を集めたのは確かだが 強制的に通常召喚が禁止されるので、展開ルートが大幅に制限されてしまう 相手の場に攻撃力の高いモンスターを特殊召喚するデメリットが大きい、除去するにも手間がかかる 《ダンディライオン》や《BF-朧影のゴウフウ》や《幻銃士》の方が制約も少ないし都合が良いだろう と、色々不都合な点が目立つようになり、トークンを作るカードでありながらあまり活躍はしなかった… アカシック・マジシャン ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1700 トークン以外の同じ種族のモンスター2体 自分は「アカシック・マジシャン」を1ターンに1度しかリンク召喚できない。 (1)このカードがリンク召喚に成功した場合に発動する。このカードのリンク先のモンスターを全て持ち主の手札に戻す。 (2)1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動できる。 このカードの相互リンク先のモンスターのリンクマーカーの合計分だけ自分のデッキの上からカードをめくり、 その中に宣言したカードがあった場合、そのカードを手札に加える。それ以外のめくったカードは全て墓地へ送る。 セキュリティ・ドラゴン ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/光属性/サイバース族/攻1100 モンスター2体 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1)このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、 このカードが相互リンク状態の場合に相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻す。 し な か っ た (過去形) これら、《アカシック・マジシャン》《セキュリティ・ドラゴン》といった超が付くほどのお手軽バウンスリンクモンスターが登場したことで状況は一変、 《トーチ・ゴーレム》は《BF-朧影のゴウフウ》や《ダンディライオン》《スケープ・ゴート》を鼻で笑うアド乱造機に堕ちてしまった。 アド乱造の一例 《トーチ・ゴーレム》を、EXモンスターゾーンに隣接する相手のメインモンスターゾーンに特殊召喚 自分の場のトーチトークンを《リンク・スパイダー》《リンクリボー》に変換し、それら二体で《アカシック・マジシャン》をリンク召喚 《アカシック・マジシャン》のリンク先にいる《トーチ・ゴーレム》を、自分の手札に戻す 再び《トーチ・ゴーレム》を特殊召喚 トーチトークン二体で《セキュリティ・ドラゴン》を、《アカシック・マジシャン》のリンク先にリンク召喚 《セキュリティ・ドラゴン》の効果で、《トーチ・ゴーレム》を自分の手札に戻す 再び《トーチ・ゴーレム》を特殊召喚 トーチトークン二体と《セキュリティ・ドラゴン》で、《ファイアウオール・ドラゴン》をリンク召喚 《ファイアウォール・ドラゴン》の効果で、また《トーチ・ゴーレム》を手札に戻す 再び《トーチ・ゴーレム》を特殊召喚 自分の場のトーチトークンを《リンク・スパイダー》《リンクリボー》に変換し、それら二体と《アカシック・マジシャン》でヴァレルロード・ドラゴンをリンク召喚 そこそこEXデッキを圧迫するのが欠点だが、よく見ると使用した手札は《トーチ・ゴーレム》一枚だけ。 《トーチ・ゴーレム》一枚だけでリンク4モンスターが二体並ぶ状況が出来上がる。 「『実質』手札消費一枚」のコンボ(*2)とは異なり、正真正銘《トーチ・ゴーレム》だけしか手札のカードを使っていない。 勿論最後のリンク4はトポロジックでも《トロイメア・グリフォン》でも完全体《鎖龍蛇-スカルデット》でも何でもよい。 さらに《トーチ・ゴーレム》の特殊召喚は トークン2体の特殊召喚 →ゴーレムの特殊召喚 と言う一連の手順になっている為、トーチトークンの特殊召喚には《神の宣告》等を打てず、《トーチ・ゴーレム》の特殊召喚が無効にされてもトークンは残ると言う裁定をもらっており、 召喚反応を打たれてもトークン2体を出すと言う最低限の仕事はこなせる。 展開のついでに《トーチ・ゴーレム》回収、再び《トーチ・ゴーレム》の展開…と、《D-HERO Bloo-D》《Theアトモスフィア》の比ではない噛みあい方が最悪のシナジーを産んでいる。 通常召喚ができないだとか相手の場に《トーチ・ゴーレム》が残るだとか当初散々言われていた懸念事項も この最悪のシナジー効果、打ち出の小槌やゴキ〇リの如く増えるアドバンテージの前には塵芥も同然の存在。 残りの手札を使ってEXリンクもパーミッション特化も思いのまま。 《トーチ・ゴーレム》の反復横跳びを見せられた相手のやる気はバターの如く溶けていく。 ついたあだ名はそのまんま「チート・ゴーレム」である。 「GXのカードで」「初登場以来永いこと再録されておらず」「元々狭くニッチな使い方で好まれてて」「尋常でないパワーを」「カードプール並びにルールの変化で手に入れる」 …と、数多の共通点からちょっと前にあった悲劇を連想し、二の舞に遭うのではと危惧する決闘者が後を絶たなかった。 そしてネプチューンと同じ道を…すぐには進まなかった。 需要が大幅に伸びたことを認めてか、10年ほど絶版だったが2017年12月にストラクチャーデッキで再録された。 その後に2018年1月に準制限、同年4月に制限と段階を踏んで規制されることとなった。 なぜ海王星さんのときにこの措置を取らなかった リンクコンボ判明後に《トーチ・ゴーレム》を買ったデュエリストも、元々ニッチなギミックを愛用していたデュエリストも安堵したことだろう。 その一方でリンクコンボの暴れっぷりを目の当たりにしたデュエリストからは「処遇が軽すぎやしないか」と不安の声を漏らしている。 前記のようにサーチ手段も存在し、手札一枚から膨大なアドバンテージを稼げること自体には変化はない。 その為この措置に対しても全く安心せずに「じきに《トーチ・ゴーレム》は投獄されるのでは?」と考えるデュエリストも多いがこのコンボにはEXデッキの枠を滅茶苦茶圧迫するという致命的な欠陥が存在し、サーチ手段はあるものの受動的な手段ばかり、通常召喚不可の誓約は重い、と結構弱点も目立つため制限指定を受けた現環境ではそういったデメリットを嫌って投入されない事がザラである。 そのため「現状のままだと禁止はない」と考えるデュエリストもまた多い。 尤も、《トーチ・ゴーレム》自身の非と言うよりは、《BF-朧影のゴウフウ》や《レスキューキャット》《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》等と同様に 環境の大幅な変化によって価値が勝手に爆発的に上昇した存在というほうが正しい。 同じアドバンテージの宝石箱と言ってもこれとかとは話が違ってくる。 ちなみに制限になってしまったものの《魔犬オクトロス》《魔導契約の扉》《ダーク・オカルティズム》によるサーチは可能なので使おうと思えば案外気軽に使える。 また《ファイアウォール・ドラゴン》の禁止により展開力がかなり落ちたため現状ではさほど悪さはしていないが… そんな矢先、2021年1月にて《ファイアウォール・ドラゴン》がエラッタされ制限復帰が決定。 それと同時に《トーチ・ゴーレム》が入れ替わる形で遂に禁止カードとなった。 サーチ手段が増加した現在、弱体化したとは言え気軽に使い回せるリンク4との組み合わせはまずいと判断されたと思われる。 昔から愛用していたデュエリストたちが涙を吞んだのは言うまでもないが、リンクモンスターと相性が良すぎたのも事実である。 よって現在の環境ではエラッタ無しの緩和は困難だろう。 そして2023年、『PHANTOM NIGHTMARE』にてユベルが強化される中、このカードもリメイクされる事に。 ガイストーチ・ゴーレム 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻3000/守 300 自分は「ガイストーチ・ゴーレム」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):手札の「ユベル」モンスター1体を相手に見せて発動できる。このカードを手札から相手フィールドに特殊召喚する。その後、見せたモンスターを自分フィールドに特殊召喚できる。 (2):1ターンに1度、このカードが「ユベル」モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。相手は3000LP回復する。 (3):このカードが墓地に存在する状態で、自分が「ユベル」を特殊召喚した場合に発動できる。このカードを相手フィールドに特殊召喚する。 最大の特徴にして問題点だったトークン生成効果は、手札の「ユベル」モンスターを公開することで相手の場に特殊召喚しつつ見せた「ユベル」モンスターを自分のフィールドに特殊召喚する効果となった。 特殊召喚に同名ターン1が付いたためバウンスで使い回す事も不可能に、と事実上の調整版に近いものとなっている。 その代わりに「ユベル」モンスターと戦闘する場合に相手のライフを回復する効果と《ユベル》が出てくると墓地から相手の場に現れる蘇生効果を持つ。 相手の場に押し付けた後に「ユベル」モンスターで攻撃する事でこのカードから見て相手…すなわち自分のライフが回復するため、第3形態や融合体、《ナイトメア・ペイン》と組み合わせる事でこちらはライフを3000回復しつつ相手は3000ダメージを受けると言う動きが可能、とトコトン「《ユベル》で殴る的」として設計されている。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 長いことOCGから離れてるけど、アカシックとセキュリティ見た時に「これトーチ辺りと組み合わせたら余裕で使い回しができる効果じゃねーの?」とか思ったことがあったけどやっぱりそうなのね。 -- 名無しさん (2018-07-07 19 23 45) 自分フィールドより相手フィールドにいる方が再利用しやすいってのも皮肉なもんだ -- 名無しさん (2018-07-07 19 28 12) 制限で踏みとどまるか禁止にまで足を踏み入れるか微妙な立場かな。あと1,2歩で崖を踏み外す状況だとは思う -- 名無しさん (2018-07-07 19 49 58) 「1ターンに1度しか特殊召喚できない」とか「トーチトークンはリンク素材にできない」みたいなエラッタがあった方が良いかもしれない -- 名無しさん (2018-07-07 20 12 17) 1ターン内の制限がないと回収手段が生まれるだけでアドもりもりな以上いずれは禁止っぽいけどねぇ -- 名無しさん (2018-07-07 20 17 03) 現状エクストラを滅茶苦茶圧迫するからこいつ1枚のためだけにそれほどの枠を割くかと言われると……って感じの立ち位置だからしばらく禁止は無いと思うわ。制限になってしまってからは結構デッキ選ぶからな。 -- 名無しさん (2018-07-07 21 06 27) こいつのパワーをフルに活用しようと思うとエクストラをめちゃくちゃ食うからね。ゴウフウみたいに制限になってもなお入れ得みたいなカードではないし、禁止は必要だとは思わないけどな。 -- 名無しさん (2018-07-07 21 24 24) 登場当初は「なんだこの糞カード!?」とか思ってたがあの時から有用な使い道あったんだなぁ…今では一目で分かる爆アド製造機だが -- 名無しさん (2018-07-07 23 13 19) 青血のエサにしてもよし、トレインで落としてもよし、誘惑で除外してもよしな俺の相棒がリンク召喚の犠牲になってしまった…… -- 名無しさん (2018-07-08 02 08 50) 面白いカードで好きなんだがなぁ……。カードプールの増加が悪く効いちゃったか -- 名無しさん (2018-07-08 08 34 03) このカードに限らずカードプールが増加したことでぶっ壊れになるカードが多い -- 名無しさん (2018-07-09 00 36 44) 某猫といい環境変わると面白いカードが豹変するよね -- 名無しさん (2018-07-09 11 32 08) 再録…… ふーん。青血デッキ使ってたし買ってみるか…… まずデッキ掘り返さなきゃ -- 名無しさん (2018-07-09 16 38 09) おつかれさん -- 名無しさん (2020-12-13 22 28 54) 日本でも遂に禁止か。まぁコナミとしても新カード作るのに邪魔になっていそうではあったからしゃあない -- 名無しさん (2020-12-13 22 33 09) 悪友のFWDが帰って来たらまぁしゃーないとは思うけど、折角のトーチトークンカードが僅か半年で使えなくなるとは… -- 名無しさん (2020-12-14 13 36 26) こういう使いにくいけど味のあるカードって思わぬところで大化けするよね…大寒波然り…エンシェントフェアリー然り… -- 名無しさん (2022-08-08 12 45 16) 新弾のパックでリメイクされて帰還を果たすことが確定したな。 -- 名無しさん (2023-08-10 15 57 16) 通常召喚じゃなくて特殊召喚の制限なら禁止になることはなかったかな。 -- 名無しさん (2023-10-02 19 36 14) ↑出た当時なら生贄素材確保に使われるだろけどシンクロ以降だと帝とかでほそぼそと使われる感じだろうか -- 名無しさん (2024-05-10 11 10 56) 名前 コメント
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登録日:2018/9/30 Sun 13 30 00 更新日:2024/04/02 Tue 05 09 15NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 Vジャンプ エラッタ ソリティア ハリファイバーの相棒 リクルーター リンク3 リンクモンスター 元禁止カード 元高額カード 書籍付録カード 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 魔法使い族 サモン・ソーサレスとは遊戯王OCGのカードの1枚。 LINK3のリンクモンスターで特定のカテゴリに所属しないOCGが初出のカード。 サモソと略されることが多く本項目ではこの略称を使用していく。 【概要】 月間遊戯王Vジャンプ2018年1月号に書籍付属として登場したカード。 ソーサレスは魔法使いを意味するソーサーの女性形。 イラストはピンク髪でBMGのような露出度がやや高めの黒い魔法使いの衣装に身を包んだ女の子。 注目されたのはその効果で「とりあえず今回のVジャンプは買っておくべき」と言われる程の物だった。 【カードの効果】 リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2400 トークン以外の同じ種族のモンスター2体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 手札からモンスター1体を、このカードのリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 (2):このカードのリンク先の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターと同じ種族のモンスター1体をデッキから選び、 このカードのリンク先となる自分・相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 OCGをそこそこプレイしている人なら明らかにヤバい効果があるのが見えたと思うが解説に移ろう。 【解説】 (1)の効果は手札のモンスターをこのカードの相手のリンク先に特殊召喚できるというもの。 特殊召喚さえできれば出せるモンスターに制限はなく効果も無効にはならないが出先は相手であるためただ使うのであればただの自滅行為。 (2)の効果のために使う手もあるが消耗が激しくなりがちの上に相手にモンスターを利用されてしまうため、 緊急時以外はお勧めできないので基本的にはこの効果に頼らずこのカードのリンク先にモンスターを用意できるようにしたい。 なのでイヴリースなど相手に送り付けて嫌がられるモンスターを送り付けたい所。 この目的に使うために存在する限り一切の召喚行為ができなくなる超魔神イドが少し値上がったりした。 後は送り付けてサンドバッグにしたり、コントロール奪取カードで奪い返すなどの方法で使う事ができる。 メインとなるのが(2)の効果。 このカードのリンク先のモンスターと同じ種族のモンスターをデッキからこのカードのリンク先に特殊召喚する。 すなわち、種族が同じでデッキからの特殊召喚にさえ対応していれば、レベルがいくら高くても引っ張り出せる非常に広範囲なリクルート効果である。 サポートに乏しい幻神獣族すらもリクルート可能。 特殊召喚したモンスターの効果は無効化されてしまうが、 それは(当たり前のようにカード名指定が無いので)フィールド上だけの話で、墓地効果などは何の問題もなく使える。よってそういったカードを使う事が基本になる。 参照にするモンスターはリンクマーカーが上についているため相手のモンスターを指定することも可能だが、 相手が目的の種族のモンスターを出してくれるかに加えどの位置に出すかという問題があるので安定しない。 基本的には自分で用意できるようにしておきたい。 リクルートしたカードや種族を参照にするために使ったモンスターを使い更なるリンク召喚に繋げたり、 シンクロ召喚やエクシーズ召喚を行ったりと、更なる展開に使うことが出来る。 尚この効果はリンクマーカーの性質上、蘇生などで場に再度呼び戻した場合は使う事ができない。 またリンク先を参照にする効果のためこのカード自身が除去されると効果が不発になる。幽鬼うさぎは天敵。 ついでに攻撃力も2400あるため、呼び出したモンスターと共にワンキルにも十分貢献できるステータスをも併せ持つ。 非常に広範囲なリクルート効果を持っているが、問題となるのはリンク召喚の条件が「トークン以外の同じ種族のモンスター2体以上」で「LINK3」であること。 最低でも同じ種族のモンスターをトークン無しに3体揃えなければならず、その上で(2)の効果を使うなら更にモンスターがもう1体必要になる。 実質LINK4であり強力な効果に対する重さはそれに見合っていると言える。 …と言う事はなかった。 【ソリティアを更に加速させた下地たち】 《水晶機巧-ハリファイバー》 リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/水属性/機械族/攻1500 チューナー1体以上を含むモンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 手札・デッキからレベル3以下のチューナー1体を守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターン効果を発動できない。 (2):相手のメインフェイズ及びバトルフェイズにフィールドのこのカードを除外して発動できる。 EXデッキからSモンスターのチューナー1体をS召喚扱いで特殊召喚する。 《聖騎士の追想 イゾルデ》 リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/光属性/戦士族/攻1600 戦士族モンスター2体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。 このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果も発動できない。 (2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。 墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 問題児満載の「LINK VRAINS PACK」にて、ゆるゆるな召喚条件で強大な展開力をもたらすLINK2が既に登場していた。 サモソが出たのはこのパックの後。 そもそもエクストラの圧迫がある程度許容できれば、「素材指定のないリンクモンスター」であるリンクリボー プロキシー・ドラゴンなどが利用できる。 これらのリンクモンスターを経由するだけで「トークンを使わずにリンク3」ごときの条件は楽々クリアできるのだ。 唯一の抑止力であった「重さ」が消えた事により、強力な展開能力が残ったこのカードは大暴れすることになる。 SPYRAL登場からLINK VRAINS PACKによって加速していた、リンクモンスターを盤面に先に並べきる先攻制圧ゲーが最高速に達した。 ハリファイバーとファイアウォール・ドラゴン(以下FWD)との組み合わせは、 しょっちゅう先攻エクストラリンクやループによるワンキルを行っており、FWDの中継点としては非常に優秀だった。 前述の通り特殊召喚したモンスターはフィールド上では効果は無効化されるが墓地へ行けば関係は切り離される。 そのためリンク素材などにして墓地へ送った後にFWDの(1)の効果で墓地から回収することで手札誘発を構えたり、(2)の効果で回収したモンスターをそのまま効果を復活させた状態で特殊召喚することが出来る。 もはや効果無効化が機能しているのか怪しいデメリットと化していた。 この3つの組み合わせはリンクモンスターが更なる展開用の素材を呼び出すという、 リンクモンスターがやると特にまずい組み合わせを連鎖的に行ってしまうので、初動の軽さや条件の緩さに対して異常な展開力を発揮していた。 特に機械族はハリファイバーからオライオンを特殊召喚してこのカードをリンク召喚すれば、 即座にリクルート効果の使用が可能になるため特に恩恵が大きかった。 【ABC】では格納庫やABCが一切ない状態からドラゴンバスターを立てたり、 キャノン・ソルジャーによるワンキルなど色々やりたい放題やっていた。 結果としてほとんどのデッキにおいてほぼ必須カードと言っていい状態になっており、Vジャンプの付属カードでありながらシングルの値段はVジャンプの値段の4倍前後まで跳ね上がった。エアーマンの再来である。 ハリサモソFWDというお手軽展開ルートがあれば何でもできると言っても良いような状況であり、当然制限改訂の度に規制候補に挙げられるカードになっていた。 「ハリファイバーとFWDを規制すれば問題ないからサモソは規制しなくていい」という声もあれば「こいつ自体も十分ヤバい」という声もあり 「こいつの規制は様々なデッキの可能性を奪う事に繋がるから規制すべきではない」と言う声もあれば「どんなデッキにも入っていてデッキリストの固定化が酷いから規制すべき」という声もあり 「もう売っていない雑誌付属カードだからアニメ事情や販売事情で規制しにくいFWDやハリファイバーの代わりに規制される」という声もあれば「再録で一儲けしたいだろうからスルーされる」と言う声もあり… 規制されるかどうかについては意見の分かれる話となっていた。 【そして】 2018/10/01改訂において無制限カードから一気に禁止カードに指定されることになり、OCGでリンクモンスター初の禁止カードというある種の快挙を成し遂げる事となった(*1)。 最近はありすぎるが登場から1年持たずの禁止化であり、Vジャンプの書籍付属カードとしてはマキュラが禁止化(*2)された2005/03/01以来の約13年半ぶり。 このカードに頼った展開ルートは非常に多かったため多くのデッキは影響を受けることになり、展開手段の見直しを求められることとなる。 このカードと一緒に禁止されたアマゾネスの射手とメガキャノン・ソルジャー同様FWDの被害者と言われる事もあるが、このカードが禁止となった理由がそれだけかと言われればかなり怪しい。 FWD関係ない展開ルートも存在しており、FWDとは強いシナジーがあったが別に無くても十分過ぎる程に強く、FWDを採用しないデッキでも活躍していた。 連続リンク召喚が主な活躍だったがシンクロ、エクシーズのサポートとしてもかなりの強さであり、縛りが緩すぎた故にあまりにも汎用性が高すぎた。 ハリファイバーを規制しろと言う声もあるが結局ハリファイバーは最も汎用性の高い展開ルートに過ぎず、 LINK VRAINS PACKにはハリファイバーの他にも召喚条件が緩い割に強力な展開支援能力を持つリンク2が存在しているため、結局そちらが代わりに使われるだけだろう。あと一応ハリファイバーはシンクロの援助という名目があった。 そういった意味ではその前にFWDなんとかしろよというのは満場一致の意見だろうが、 代用になるカードが現状存在しないこちらを先に潰したのは間違いではないと言える。 ちなみに、FWDは1ターンに1度だけ、サイバース族限定とエラッタを受けて釈放された。 デッキからカードを引っ張り出してくるというのは遊戯王の歴史の中でも危ない効果であることは何度も証明されており、 それを緩い条件でやってくるこのカードも大概な存在だったのだ。 実際海外ではFWDが禁止、ハリファイバーが未登場の状態からこのカードが禁止になったためこのカード自身も相当ヤバい事が証明された。 「大体どのデッキにも入りその召喚方法で初の禁止カードになった」と言えばDDBが近く、 「緩い条件で汎用性の高い『デッキからカードを引っ張り出す効果』でソリティアを支援し過ぎた」と言えばチェインが近い存在かもしれない。 周辺のカードの変化によって徐々に力をつけていたチェインと違い、こちらは登場当時から舞台が整っていたため最初から大暴れしていた違いはあるが。 【まさかのエラッタそして釈放】 そして2024/4/1、まさかのエラッタが実施されてパーフェクトルールブック2024の付録カードとして登場。 同時に禁止から一気に無制限へと解除となった。 リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク・効果モンスター リンク3/闇属性/魔法使い族/攻2400 【リンクマーカー:上/左下/右下】 トークン以外の同じ種族のモンスター2体以上 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがL召喚した場合に発動できる。 手札からモンスター1体を効果を無効にして、このカードのリンク先となる相手フィールドに守備表示で特殊召喚する。 その後、この効果で特殊召喚したモンスターと同じ種族のモンスター1体を デッキから効果を無効にして守備表示で特殊召喚できる。 この効果でデッキから特殊召喚したターン、 自分はデッキから特殊召喚したそのモンスターと元々の種族が同じモンスターしか特殊召喚できない。 素材指定は変わってないが、リクルート出来るのが相手フィールドに送りつけたモンスターと同じ種族のモンスターになったのが最大の変更点。 エラッタ前は相手の場に送りつけをしなくても自分の場のリンク先のモンスターを参照してリクルートを発動出来たが、エラッタ後はリンク召喚時に送りつけ→送りつけたモンスターと同じ種族のモンスターをリクルートをまとめて処理する様になったため、前もってリクルートしたいモンスターと同じ種族のモンスターを手札に持っておく必要が生じる様になった。 また、自身の効果でモンスターをリクルートした場合、そのモンスターと元々の種族が同じモンスターしか特殊召喚出来なくなる制約がつくため、以前の様な汎用モンスターを利用した展開がしにくくなっている。 更に相手の場に送りつけるモンスターは手札のモンスター限定・送りつけたモンスターの効果は無効化、とデメリットのあるモンスターを送りつける戦術も厳しく取り締まられてほぼ不可能になった。 それでもおそらく本来想定された通りに種族統一デッキなら出しやすい上に送りつけるモンスターとリクルートするモンスターの確保は難しくなく、その後の展開への支障も少ないため展開力の補強としては便利である事には変わりがない。 ただし、魔法使い族デッキ以外の場合はこのモンスターをリンク召喚する前になんらかの制約が付かない様に展開ルートには気をつけたい。 追記・修正は(2)の効果を起動したら幽鬼うさぎが直撃してターンエンド宣言することしかできなくなってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リンクモンスターを素材に出来ない縛りさえあれば良かっただろうに… -- 名無しさん (2018-09-30 15 23 16) 書籍付属カードなのに1年で禁止に叩き込まれたのは初じゃないか?それだけアカン存在だった証拠だが・・・ -- 名無しさん (2018-09-30 18 59 03) サモソ禁止についてはFWD関係ないんだよなぁ多分 -- 名無しさん (2018-09-30 21 30 29) (1)の効果で《悪魔の知恵》を送りつけ、相手の体力がなくなるまで相手にシャッフルを強要する【悪魔の知恵マッチキル】のキーカードでもあった -- 名無しさん (2018-09-30 23 43 12) サモソって海外で出てるっけ? 出てないのであれば発売即規制ありそう -- 名無しさん (2018-10-01 13 06 54) 海外では今年3月だか4月だかにジャンプ定期購読特典で出てる -- 名無しさん (2018-10-01 13 43 22) FWDがなくっても遠くの内に禁止になっていたと思うよ。FWDは少しだけ早めただけ -- 名無しさん (2018-10-01 14 11 31) こいつなくなってもまだトロイメアとかでソリティアは続いてるからな。もうリンクはターン1制限とかにしろよ -- 名無しさん (2018-11-26 06 13 22) FWD禁止だけど当分戻ってこれないな -- 名無しさん (2018-12-11 10 41 43) FWD関係なくやべ―奴だからなこいつ。最近コンマイは「このカードはリンク素材にできない」リンクモンスター大好きだからこんな出す前も出した後もガバガバゆるゆるなカードはリンクのシステムが超絶弱体化するかこいつがエラッタで弱体化しない限り緩和は無理だろう。 -- 名無しさん (2018-12-11 20 40 50) 結局ハリサモソFWDの3枚とも禁止まで行ったのある意味すごい、大体この手の汎用セットはどれかが禁止なれば済むけど単品でもやばい奴らシナジーでさらにやばかったもんなぁ -- 名無しさん (2023-12-09 09 11 37) エラッタ釈放は予想外。確かに(1)と(2)の効果が合体した上でリクルートしたモンスターと同じ種族しか出せなくなるなら割とありな調整か -- 名無しさん (2024-03-24 21 08 42) 甘すぎるエラッタだろ。種族統一デッキにはなんのデメリットもないし、呼び出すモンスターのレベル制限もなくこいつ自身を素材にできるのもそのまま。また大暴れして禁止に逆戻りだろうな -- 名無しさん (2024-04-01 00 53 14) 実はよく見るとパンツが見えてる -- 名無しさん (2024-04-01 08 27 59) 送りつけで無限泡影ケアできるがそもそもこいつ出す前に泡撃たれそう -- 名無しさん (2024-04-02 05 09 15) 名前 コメント