約 855,779 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52518.html
登録日:2022/11/07 Mon 11 46 30 更新日:2024/07/06 Sat 21 01 57 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 なりきり オタク ヒーロー リブロマンサー 儀式 儀式モンスター 小説 本 海外先行 漫画 絵本 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 本の世界の力を纏う「リブロマンサー」 リブロマンサーとは、「遊戯王OCG」に登場するテーマの1つである。 【概要】 海外先行テーマの1つで、同期は「ビートルーパー」。 日本では「WORLD PREMIERE PACK 2022」にて初収録された。 儀式モンスターがメインのテーマで、メインデッキのモンスターは手札の儀式モンスターを見せる事で特殊召喚でき、儀式モンスターはフィールドのモンスターを使用して儀式召喚すると適用できる効果を持っている。 設定としては、通常召喚モンスターが本に登場するキャラクターの力を使用して戦うというものになっている模様。 それぞれが思い思いの本を一冊持っており、そこから作品のキャラクターを召喚して戦闘、より強い敵にはキャラクターと合体し変身(=儀式モンスター)するという形で戦うものと思われる。 俗に言う能力バトルを意識したものと思わしく、主人公と相棒、ヒロインに先輩といった「お約束」要素が満載となっている。 【効果モンスター】 手札の儀式モンスターを見せることで特殊召喚できるという共通効果を持っている。 リブロマンサー・G(ギーク)ボーイ 効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻 800/守 800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「リブロマンサー」魔法カード1枚を手札に加える。 漫画のキャラクターを呼び出す眼鏡の少年。 特殊召喚に成功した時にデッキからリブロマンサー魔法カードをサーチする効果を持つ。 サーチ効果は(1)の特殊召喚から容易に発動できる他、サイキック族なので《緊急テレポート》等にも対応している。 サーチ対象として有力なのは《リブロマンサー・ライジング》で、実質全てのリブロマンサーモンスターにアクセスできる。 一連の物語の「主人公」。名前に入っている「ギーク」とは俺らオタク等を現すスラングで、イラストの少年も眼鏡やヘッドホンといったそれっぽい要素を持っている。 冴えない少年がヒーローに変身すると言う王道パターンである 抱きかかえた「FireStarter」というヒーロー漫画にあこがれているようだが…? リブロマンサー・ファイア 効果モンスター 星4/炎属性/サイバース族/攻1800/守1800 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから「リブロマンサー・ファイア」以外の「リブロマンサー」モンスター1体を手札に加える。 ヒーロー漫画「FireStarter」の中から現れた、逆立った赤い髪を持つ青年。 特殊召喚に成功した時に、リブロマンサーモンスターをサーチする効果を持つ。 基本的に(1)の特殊召喚効果で(2)を発動することになるので、効果モンスターをサーチすれば連続で特殊召喚できる。 イラストには紙袋を抱えた《リブロマンサー・Gボーイ》も写っており、向こうのイラストにはこのモンスター酷似したヒーローが召喚されているので、このモンスターはその普段の姿だと思われる。 なにやらウキウキとしながら現実世界の服を着込んでいるが、いつものヒーロー姿だと流石に目立つので《リブロマンサー・Gボーイ》と服を買ったのだろう。サイバース族なのも漫画というフィクションから現れた幻想の存在故か。 能力バトルとして見るなら「相棒枠」、それに加えてヒーロー物においては異界や宇宙のヒーローが主人公と一心同体だったり同居関係だったりする事も多いので、そこにも因んでいるのだろうか。 リブロマンサー・マジガール 効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻 600/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):相手ターンに発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 妖精と出会った絵本を持つ少女。少女を導く妖精という構図から不穏なものを感じる決闘者もいるとかいないとか 相手ターンにリブロマンサー儀式モンスターを儀式召喚する効果を持つ。 相手ターン限定だがフリーチェーンで儀式召喚を行うことができ、特にこのカード1枚で儀式召喚できる《リブロマンサー・ミスティガール》なら相手の妨害もできる。 恐らく、《リブロマンサー・Gボーイ》と対をなす「ヒロイン」。 能力バトルにおいては、ヒロインも主人公と同じ戦うための力を得ることが多々見られる。 リブロマンサー・エージェント 効果モンスター 星6/地属性/戦士族/攻2000/守2500 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):「リブロマンサー・エージェント」以外の自分の墓地の「リブロマンサー」カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 この効果で魔法・罠カードを加えた場合、さらに自分の手札を1枚選んでデッキの一番下に戻す。 小説らしき本から黒コートの怪人を召喚している眼鏡の青年。使役する怪人は推理小説の怪盗や殺人鬼だろうか。 墓地からリブロマンサーカードをサルベージする効果を持つ。 サルベージ効果を言うまでもなく便利で、モンスターならば儀式召喚の消費を賄える。 ただし、魔法・罠カードをサルベージした場合は手札を1枚デッキボトムに戻さなければならないのには注意。 《リブロマンサー・Gボーイ》が主人公、《リブロマンサー・マジガール》がヒロインなら、彼は俗に言う「先輩ポジション」的な存在と思われる。 この手の能力モノには何かしらの組織に属していたり、先に戦いの世界に足を踏み込んでいた先駆者が主人公らを導いたり、逆に「こっちは危険だから日常へ戻りなさい」と諌めてきたりする描写が多い。 【儀式モンスター】 共通してフィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に適用される効果を持っている。 リブロマンサー・ファイアスターター 儀式・効果モンスター 星3/炎属性/サイバース族/攻1800/守1800 「リブロマンサー」カードにより降臨。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは、 効果では破壊されず、効果では除外できない。 (2):攻撃力3000未満のこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手のカードの効果が発動する度に、このカードの攻撃力・守備力は200アップする。 漫画のヒーローの拳を装備した《リブロマンサー・Gボーイ》 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に破壊や除外されなくなる効果と、相手が効果を発動するたびに攻撃力を上げる効果を持つ。 (1)の効果が適用されていれば場持ちはよくなるものの、元々のステータスが低めなので戦闘破壊されやすい。 一応(2)の効果で上げやすいものの、3000よりは大きくならない。 設定画によると元になったヒーローは上記の「FireStarter」という漫画に登場している模様。 リブロマンサー・ミスティガール 儀式・効果モンスター 星4/光属性/攻1400/守2100 「リブロマンサー」カードにより降臨。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 自分フィールドの儀式モンスターは相手モンスターの効果の対象にならない。 (2):このカードが特殊召喚に成功した場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターはターン終了時まで、攻撃力が0になり、効果は無効化される。 魔法使いの衣装を身にまとった《リブロマンサー・マジガール》その割に種族は天使族だが フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に儀式モンスターを相手モンスターの効果の対象にならない効果と、相手モンスターを弱体化・効果無効にする効果を持つ。 (1)の効果により自分の儀式モンスターを効果モンスターから守ることができ、(2)の効果で相手を弱体化させ戦闘破壊させやすくなる。 特に(2)の効果は《リブロマンサー・マジガール》から相手ターンに儀式召喚することで妨害になる。ちなみに蘇生等でも発動できる。 リブロマンサー・デスブローカー 儀式・効果モンスター 星6/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000 「リブロマンサー」カードにより降臨。 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは直接攻撃できる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「リブロマンサー」罠カード1枚を選んで自分の魔法&罠ゾーンにセットする。 (3):このカードが相手に戦闘ダメージを与えた時、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。 怪人と同じ黒いコートをその身に纏った《リブロマンサー・エージェント》 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に直接攻撃できる効果と、デッキからリブロマンサー罠カードをセットする効果、戦闘ダメージを与えた時に相手モンスターをデッキバウンスする効果を持つ。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚していれば高い攻撃力で直接攻撃でき、(3)の効果にも繋がり相手のモンスターを除去することができる。 また、(2)の効果でデッキから罠カードを直接セットすることができ、状況に応じた相手への妨害ができる。 リブロマンサー・ファイアバースト 儀式・効果モンスター 星7/炎属性/サイバース族/攻2800/守2800 「リブロマンサー」カードにより降臨。 (1):フィールドのモンスターを使用して儀式召喚したこのカードは、 戦闘では破壊されず、相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (3):自分または相手のモンスターの攻撃宣言時、 自分の墓地から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を除外して発動できる。 このカードの攻撃力は200アップする。 《リブロマンサー・ファイア》と《リブロマンサー・Gボーイ》もしくは《リブロマンサー・ファイアスターター》が合わさったようなヒーロー。 下記の《リブロマンサー・リライジング》にて力を合わせ、新たなフォームへと変身したものだろう。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合に戦闘で破壊されずに戦闘ダメージを倍にする効果、2回攻撃できる効果、モンスターの攻撃宣言時に墓地からリブロマンサー儀式モンスターを除外することで攻撃力を上げる効果を持つ。 フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合には戦闘で破壊されなくなり戦闘ダメージを倍にできる。 更に2回攻撃できるので相手の大ダメージを与えることができる。 更に自分相手問わずモンスターの攻撃宣言時に攻撃力をアップできるが、墓地コストが重く上昇値もわずかなので積極的には狙えない。 【魔法・罠カード】 リブロマンサー・ライジング フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、 同名カードが自分フィールドに存在しない「リブロマンサー」モンスター1体を手札に加える事ができる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 発動時にリブロマンサーモンスターをサーチする効果と、リブロマンサー儀式モンスターを儀式召喚するフィールド魔法。 サーチ効果はフィールドに存在しないモンスター限定なので、大量展開しているとサーチ先が狭まるのには注意。 儀式召喚は1ターンに何度でも行えるので、基本はこのカードで儀式召喚することになる。 イラストでは怪物の攻撃から《リブロマンサー・ファイア》が《リブロマンサー・Gボーイ》と《リブロマンサー・マジガール》を守っている。 リブロマンサー・リライジング 儀式魔法 「リブロマンサー」儀式モンスターの降臨に必要。 (1):レベルの合計が儀式召喚するモンスターのレベル以上になるように、 自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、手札から「リブロマンサー」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 この効果でフィールドの「リブロマンサー・ファイアスターター」を使用して儀式召喚した 「リブロマンサー・ファイアバースト」は効果では破壊されず、効果では除外できない。 リブロマンサー専用の儀式魔法。 《リブロマンサー・ファイアスターター》を使用して儀式召喚した《リブロマンサー・ファイアバースト》は効果で破壊・除外されなくなる効果を持つ。 リブロマンサーの儀式召喚は前述の《リブロマンサー・ライジング》で永続的に行えるので、実質《リブロマンサー・ファイアバースト》専用儀式魔法となっている。 《リブロマンサー・ファイアバースト》はこれで儀式召喚した場合、戦闘や効果で破壊されず、除外もされなくなって場持ちが良くなる。 ただしバウンスや墓地送り、例によって壊獣等によるリリースには無力なので注意。 イラストではボロボロの《リブロマンサー・ファイア》と《リブロマンサー・Gボーイ》が拳を合わせている。 リライジング(復活)の通り、ここから再起を図るという構図だと思われる。 リブロマンサー・リアライズ 永続魔法 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札の「リブロマンサー」儀式モンスター1体を相手に見せて発動できる。 そのモンスターと同じレベルを持つ「ファイアトークン」(サイバース族・炎・攻/守0)1体を自分フィールドに特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したトークンが自分フィールドに存在する限り、自分は「リブロマンサー」モンスターしか特殊召喚できない。 手札のリブロマンサー儀式モンスターを見せてそのモンスターと同レベルのファイアトークンを生成する効果を持つ永続魔法。 効果を使うとリブロマンサーしか特殊召喚できなくなるので、トークンは主にリブロマンサー儀式モンスターの特殊召喚に使用することになり、ついでに「フィールドのモンスターを使用して儀式召喚した場合」の条件も満たせる。 イラストでは《リブロマンサー・Gボーイ》の持っている本の表紙が消え、《リブロマンサー・ファイア》が実体化した事に驚いている。 他のメンバーが驚いている様子から、これはイレギュラーな事態だということがうかがえる。 リブロマンサー・アフェクテッド 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「リブロマンサー」モンスター1体と相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その自分のモンスターを持ち主の手札に戻し、その相手モンスターのコントロールを得る。 儀式モンスター以外の自分のモンスターを対象としてこのカードを発動した場合、 この効果でコントロールを得たモンスターはエンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 自分のリブロマンサーモンスターをバウンスして相手モンスターのコントロールを奪う罠カード。 メインデッキのリブロマンサーは容易に特殊召喚できるので損失が少なく、奪ったモンスターに制限はかからないので攻撃やコストに使える。 更に儀式モンスター以外をバウンスした場合相手のモンスターもエンドフェイズにバウンスされるため除去としても使える。 イラストは怪人・怪物らを相手に共闘する三人の「リブロマンサー」の構図。 リブロマンサー・インターフェア 通常罠 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):相手が魔法・罠・モンスターの効果を発動した時、 自分フィールドの「リブロマンサー」儀式モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを持ち主の手札に戻し、その発動した効果を無効にする。 その後、自分の手札・墓地から「リブロマンサー」モンスター1体を選んで特殊召喚できる。 自分のリブロマンサー儀式モンスターをバウンスして相手の効果を無効にし、その後リブロマンサーモンスターを特殊召喚する罠カード。 儀式モンスターは犠牲になるものの、相手の効果を幅広く無効にでき、特殊召喚したリブロマンサーを再び素材にできるので消費を抑えられる。 一応蘇生制限さえ満たしていれば墓地の儀式モンスターも蘇生可能。 「インターフェア」というのは英語で「介入」という意味。 イラストでも怪物と《リブロマンサー・ファイアスターター》の戦いに《リブロマンサー・デスブローカー》が割って入ったような構図になっている。 リブロマンサー・プリペンド 永続罠 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない (1):自分フィールドに「リブロマンサー」モンスターが存在する場合、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターは融合・S・X・リンク召喚の素材にできない。 (2):自分・相手のエンドフェイズに、「リブロマンサー」儀式モンスターが自分フィールドに存在しない場合に発動する。 このカードを墓地へ送る。 自分の場にリブロマンサーがいれば、相手モンスター1体を素材にさせなくする効果を持つ。 このカードの効果によりこちらにリブロマンサーがいるだけで相手のEXデッキからの特殊召喚をほぼ封じることができる。 ただし、維持にはリブロマンサー儀式モンスターが必要なのには注意。 イラストでは変身していない《リブロマンサー・Gボーイ》を他3人が守っている。変身できないのは多分正面の人が実体化したせいだと思われる 【相性のいいカード】 マンジュ・ゴッド ご存じ儀式モンスターor儀式魔法をサーチするモンスター。 このデッキなら普通に投入でき、メインデッキのリブロマンサーは容易に特殊召喚できるので召喚権を回せる。 サイバース・ウィッチ リンク先にモンスターが特殊召喚された場合にサイバース儀式モンスターと《サイバネット・リチューアル》をサーチして墓地のサイバース族を蘇生できるリンクモンスター。 リブロマンサーにはサイバース族が2体いるのでリンク召喚でき、《サイバネット・リチューアル》でも2他の儀式モンスターが出せる。 儀式の準備 儀式の下準備 儀式モンスターと儀式魔法をまとめて手札に加えられる魔法カード。 メインデッキのリブロマンサーは特殊召喚に手札の儀式モンスターが必要なのでこれで手早くサーチできる。 【余談】 名前の由来は本の力を使うという点から、「ライブラリー(記録)」と、使役する者という意味の「~マンサー」を合わせたものだと思われる。 追記・修正は本の力を借りてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ポールポジションロックにリブロマンサー・ファイアスターター使えそう -- 名無しさん (2022-11-07 15 06 37) 現状で突き詰めると儀式リブロマンサーはデスブローカーに絞ってプリベンドで妨害、他のリブロマンサーはリンク素材にしてリンクモンスターで盤面整えるのが基本戦術(偶に御巫のオオヒメセットが混ざる)になりがち。もう少しデスブローカー以外の儀式リブロマンサーも使いやすくなれば良いんだけど -- 名無しさん (2022-11-07 20 37 35) 少女を導く妖精という構図から不穏なものを感じるマジガール…水属性・魔法使い族・守備力2100って時点でもうお察しでは( -- 名無しさん (2022-11-08 15 44 35) 更に儀式モンスターをバウンスした場合相手のモンスターもエンドフェイズにバウンスされるため除去としても使える。 ここ逆じゃない? 儀式モンスター以外だとバウンスになるのでは? -- 名無しさん (2022-11-08 20 58 24) 海外テーマだからなんか -- 名無しさん (2022-11-09 07 32 35) 海外テーマだからなんかこれで打ち止めっぽいけど明確なストーリーあるテーマだからもっと続いて欲しい。性能もストーリーも中途半端すぎる。 -- 名無しさん (2022-11-09 07 34 08) ゴキうららおじさんのおかげで有名になれたテーマ -- 名無しさん (2022-11-09 15 16 20) ↑2 新規永続魔法も来たしまだまだ先はありそう -- 名無しさん (2023-01-21 18 24 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shachozero/pages/34.html
原作を知らない人のためにまったりと用語解説を作ってみた 遊戯王編 間違ってるのあったら訂正よろしく 遊戯王に関係する用語 社長:海馬瀬人の愛称。由来はKC(海馬コーポレーション)の社長であることから。 決闘(デュエル):カード(デュエルモンスターズ)を使って相手をフルボッコにすること。もしくは、カードの対戦をさす。このスレでは概ね前述のほうが使われる。ゼロの使い魔の決闘は下記項目参照。 デュエルディスク:KCの技術を結集して作られたソリッドビジョン搭載のカードマシン。腕に装着するタイプであり、色々と高性能。 ソリッドビジョンシステム:社長が開発したシステム。カード情報を読み取り衛星からデータを送って3Dのビジョンを作り出すシステム。幻のはずだが、なぜか人を吹き飛ばしたりする不思議なシステム。 嫁:基本的に海馬社長の持つ「青眼の白龍」を指す。究極嫁はその進化系。 青眼の白龍:(社長が居た)世界に三枚しかないレアカード。最強の攻撃力を持つ(尤も、その設定は薄れ始めているが)。攻撃力:3000 守備力:2500 青眼の究極竜:嫁を三体融合したもの。犬で言うとケルベロス的なビジュアル。でも、基本的に負けフラグになる可能性大。攻撃力:4500 守備力:3800 滅びの爆裂疾風弾:滅びのバーストストリーム!! 嫁の必殺技。同名の魔法カードも存在する。究極嫁の必殺技は「アルティメットバースト」。社長が嫁で攻撃するときに声高らかに叫び上げる。 攻撃の無力化:時空の渦を作り出し、攻撃を完全無力化する効果がある魔法カード。OCGではトラップ。 ミノタウルス:牛の化け物。元祖○○族最強のレアカード、の割りに弱い。上位版に激昂のミノタウルスが居るために最近では見かけない。攻撃力:1700 守備力:1000 XYZドラゴンキャノン:ユニオン(特殊合体)モンスター。Xヘッドキャノン、Yドラゴンヘッド、Zメタルキャタピラーの合体した姿。手札一枚と引き換えに相手フィールド上のカードを破壊するので強い強い。でも、基本は神の生贄用。攻撃力:2800 守備力:2600 Xヘッドキャノン:合体要員その1。攻撃力:1800 守備力:1500 Yドラゴンヘッド:合体要員その2。XYドラゴンキャノン、YZドラゴンキャタピラーの召喚要員でもある。攻撃力:1500 守備力:1600 Zメタルキャタピラー:合体要員最後の刺客。XZキャタピラー・キャノンの召喚要員。 攻撃力:1500 守備力:1300 死のデッキ破壊ウィルス:攻撃力1000以下の闇属性モンスターを生贄に菌をばら撒く。攻撃力1500以上の相手モンスターはすべて墓地に行くが、コレを伏せた瞬間失敗フラグが立つ。 エネミーコントローラー:コマンド入力により敵を操ることから、社長の合体能力を発動することなど、様々な効果を得る。サレンダーするなら→→A。魔法カード。 ふぅん:社長の口癖。これは津田さんが原因だと私は思います! ふつくしい:社長の口癖その2。美しい……の「う」が「ふ」に聞こえたことから。 ずっと俺のターン:相手に攻撃させない俺ルール発動。でも、基本は遊戯のバーサーカーソウルを指す。 神を見せてやる:オベリスク召喚時に言う言葉。派生語もいくつかあったりする オベリスクの巨神兵:別名「破壊神」。伝説の神のカード。近接戦闘ガチムチ系。場のモンスター2体を生贄に、攻撃力∞の攻撃を放ち、場のモンスターを全滅、相手に4000のダメージを与える。唯一神のカードで攻撃力、守備力が定まっているもの。攻撃力:4000 守備力:4000 社会人:オベリスクの別称。破壊神がなまってこうなった。左遷させられたり、降格したりと苦労は多い。現在は派遣社員でプレイヤーを転々としている。 セト様のスイッチ:テンションスイッチ。背中にあると噂されている。押すとテンションが変化し、周りを戸惑わせる奇行、狂言に走ったりするが本人はいたってマジメ。決してNHKの某番組のパクリではない。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19086.html
登録日:2012/01/13 Fri 20 10 32 更新日:2024/09/16 Mon 12 51 24NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 SE カンコーン! シリアスな笑い 分かりづらい項目 効果音 年々増えていく使用頻度 走る衝撃 逆転フラグ 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王GX 遊戯王ZEXAL 遊戯王ファイブディーズ しかし…今は諦めなどしない…! 大切な友から、かっとビングを教えられたからな! カンコーン! カンコーン!とは主にアニメ版遊戯王シリーズにおいて作中で度々使われる効果音。 主に衝撃的な告白や決めゼリフの後等に用いられるが近年その使用頻度が高すぎて若干ネタになりつつある。 初代、GX等でもちょいちょい使われていたが急激に使用頻度が増したのは遊戯王5D sから。 特に遊星の場合はこのカンコーン!は完全にディステニードローのフラグと化している。 似たようなものにカァーン!やガァンドーン!等があるが用途は基本変わらない。 連発されることもしばしばあり5D's第104話ではクロウがDホイールで、 ヒドゥンナイトフックの妨害を避けたことにその場の全員が衝撃を受けた為10回連続でカァーン!する事態となった。 ZEXALやARC-Vでもこのカンコーン!は使用されているので探してみてはどうだろうか? ちなみに遊戯王VRAINSでは未使用。 主な使用例 (絶体絶命のピンチの時に) A「俺のターン、ドロー!」チラッ カンコーン! A「よっしゃあきたぜ!」 (絶体絶命のピンチの時に、逆バージョン) A「俺のターン、ドロー!」チラッ カンコーン! A「うっ!?」 B「どうやら勝負は付いたようだな」 (それはどうかな?) A「俺は○○で攻撃!」 ドォーン A「やったか?」 (砂煙が晴れながら)B「...フハハハハハッ」 カンコーン! A「バカなっ!?」 B「俺は罠カード、□□を発動していたのさ!」 A「なんだと!?」 カンコーン! (10連カァーン!) MC「チームユニコーンの悲劇が再現されてしまうのかー!?」 クロウ「…!!」 カァーン! カァーン! カァーン! カァーン! 蟹「!?」 カァーン! 元キン「!?」 カァーン! ブルーノちゃん「!?」 カァーン! 双子「!?」 カァーン! 牛尾・御影・カーリー「!?」 カァーン! ブレオ「!?」 カァーン! ちなみに 実は東映版でも使用されている。 また本来このSEは遊戯王のオリジナルというわけではなく、それ以前にも『幽遊白書』などでも使われており、 近年でもプリキュアシリーズや『ゲッターロボ アーク』で使用されている。 ただやはり使用頻度は5D'sが高い為、別作品でカン☆コーンと鳴ると思い出して笑ってしまう視聴者も多いとか(*1)。 追記・修正は… 任せたぞ!(カンコォーン! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] なんかゴング音に聞こえる -- 名無しさん (2013-10-25 14 47 48) レイアース見てたら鳴ってたよ -- 名無しさん (2014-03-21 09 12 21) アークファイブで多用されてる気が -- 名無しさん (2014-04-25 01 41 15) 墓地から罠だと! -- 名無しさん (2014-08-31 21 09 58) 卓球のアニメに使えそうなSEだよね -- 名無しさん (2014-10-04 21 15 07) カンコーンがゲシュタルト崩壊した -- 名無しさん (2014-11-16 09 09 50) 実はマリオRPGのハンマー音もこう表現することができる -- 名無しさん (2014-11-16 11 33 32) 最近使いすぎで煩わしいんだよなこのSE -- 名無しさん (2014-12-20 16 21 36) 5D'sの時よりはマシ……になったかな? -- 名無しさん (2014-12-20 16 28 37) 北斗の拳でも使われててワロタ -- 名無しさん (2014-12-31 01 34 30) 使用例は意味わからんがよくわかる -- 名無しさん (2015-03-15 16 43 51) なんかいろいろと予想外の時に使われるのな -- 名無しさん (2015-03-17 09 27 39) ZEXALで使われたのが取り分け印象的だったけれど、5D'sの頃からあったのか…。ARC-Vでも活躍中 -- 名無しさん (2015-03-17 21 48 45) 文字だけ見ると何のチャイムなんだと -- 名無しさん (2015-03-25 20 01 54) お前もLDSか -- 名無しさん (2015-06-12 14 25 28) カンコーン!ほんとすき -- 名無しさん (2015-10-09 17 52 38) 原作漫画の効果音で言うと「ドクン☆」と互換性がありそうかな ドロー時の緊迫、精神的に揺さぶられた時を印象づける効果音 -- 名無しさん (2015-10-09 18 15 03) 最近聞けない -- 名無しさん (2015-12-09 14 28 19) なんか初めて聴いたとき時代劇かと思ったわ。カァーンが特に。 -- 名無し (2017-05-30 09 56 39) ヴレインズで聞いたことないな -- 名無しさん (2017-10-19 13 33 03) ワンピースにおける「どん!」みたいな -- 名無しさん (2017-10-19 14 06 43) 遊戯王では音としてのド★ンは漫画オンリーかな、というかカンコーン=ド★ンなんだろうけど -- 名無しさん (2017-10-19 15 18 30) ヴレインズでも使ってくれ -- 名無しさん (2018-04-25 23 24 12) VRで使われなかった… -- 名無しさん (2019-09-28 23 51 14) チームサティスファクション同窓会のカンコーンが1番印象深い、最高だぜ! -- 名無しさん (2020-10-29 20 24 48) ゲッターロボアーク、全体的に遊戯王で使われていたSE多かったけど、これも使われたときはさすがに耐えられなかったw -- 名無しさん (2021-07-11 10 51 51) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/28926.html
登録日:2014/06/22 Sun 02 35 03 更新日:2024/05/09 Thu 22 20 06 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 DT世界 ザ・デュエリスト・アドベント シンクロ リクルーター 幻竜族 竜星 竜生九子 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「竜星」とは遊戯王OCGに存在するカテゴリ。 第9期最初のパックである「ザ・デュエリスト・アドベント」で初登場した。 それぞれのモンスターの名前は中国の伝説上の生物である「竜生九子」から取られている。 竜生九子とは竜が生んだ9つの子供で、それぞれ別の性格や姿をしていたという。 元ネタの竜生九子はどれも親と同じ竜の姿にはならなかったそうだが、 属するモンスターは全て24番目の新しい種族「幻竜族」で統一されている. 「真竜」が登場するまで竜星以外の幻竜族モンスターは希少だったので、しばらくの間はほぼ専用種族という状態だった。 わざわざ新しい種族になったのは、下手なアンデット族よりアンデッドな某ドラゴンの影響という見方が多い。 それで無くとも墓地利用の多いドラゴン族として出ていたら、大変なことになっていただろう。 シンクロ召喚を得意とするテーマであり、モンスターは切り札となるシンクロとそれをサポートするメインデッキのモンスターで構成されている。 テーマの共通効果となるのは 破壊され墓地へ送られた時にデッキからの同名以外の竜星を特殊召喚する効果(同名カード縛りで1ターン1度だけ) シンクロ先に何らかの効果を付与する効果 相手のメインフェイズかバトルフェイズに竜星モンスターのみを素材にシンクロ召喚できる効果(チューナー、Pモンスター、Sモンスター以外が持つ) の3つ。 相手からすれば シンクロ召喚したモンスターには何らかの耐性が付いて除去し辛い、 シンクロの妨害を狙うにも、破壊ではデッキ圧縮を助けるだけ、 放置すると自分のターンに「トリシューラ」や「ブラロ」など大惨事、となかなかに面倒なことになる。 また、「スキルドレイン」との相性がよいという利点もある。 リクルート効果は墓地で発動する効果であり「スキルドレイン」の影響を受けない。 素材にした時の追加効果も、素材にしたモンスターの効果が残存しているという扱いなので、モンスター効果をシンクロモンスターに付与するわけではない。 弱点としてはリクルーターテーマ特有の遅さと、性質がわかった途端相手が殴らなくなるので、盤面を調整しにくくなることだろう。 自爆特攻して盤面調整するのも可能だが、攻撃力0のモンスターも多いため小さくはないダメージを受けることになる。 この点については、「メタルフォーゼ」を組み合わせれば能動的に割れるようになるので、覚えておきたい。 また、第9期のテーマにしては珍しく、殆どのカードが「時~できる」表記であるためタイミングを逃す。 チェーン2以降で「激流葬」や「ブラロ」「ヴェルズビュート」を喰らうと全滅しかねないため注意が必要。 なお、「メタルフォーゼ」のP効果による破壊とセットは同時扱いなので、タイミングを逃さない。 素材にした時の効果で強固な耐性をつけることができるが、現状はどうやってもモンスター効果に耐性をつけられない。 モンスターの効果の発動を妨害するシンクロは存在するものの、それに対する対策が必要になる。 当然だが特殊召喚メタにはめっぽう弱い。 リクルート効果はモンスターによって出す表示形式が大半は指定されてるので、覚えておかないと痛い目に遭う。 ジョクトの効果でビシキを出したら攻撃表示のため大ダメージを受けてしまったり、 自爆特攻からトウテツを出して相手を倒そうとしたら守備表示で出てしまい何もできないなど。 大体は攻撃力が高いのが守備表示で、守備力が高いのが攻撃表示。 唯一リフンのみどちらでも出せるので、相手がラッシュを仕掛けてきた場合はリフンからシュンゲイorヘイカンを守備で出せばダメージを軽減しやすくなる。 ○効果モンスター 炎竜星(えんりゅうせい)-シュンゲイ 効果モンスター 星4/炎属性/幻竜族/攻1900/守 0 「炎竜星-シュンゲイ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「炎竜星-シュンゲイ」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、攻撃力・守備力が500アップする。 レベル4の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は攻守の500アップ。 あって損はない程度の効果で、どっかの令嬢に凍らされることになってしまうかもしれないが、 モンスター効果の発動を妨害する「チョウホウ」などを強化するとなかなか厄介。 1900打点あるおかげで、大抵のメタビート用モンスターと相討ち+リクルートできるのが強い。 守備力0ゆえに「カメンレオン」に対応しており、釣りあげれば1枚でレベル8の「ショウフク」を出せる。 「堕ち影の蠢き」のイラストに登場しており、影を奪われて「シャドール・ドラゴン」となってしまった。 地竜星(ちりゅうせい)-ヘイカン 効果モンスター 星3/地属性/幻竜族/攻1600/守 0 「地竜星-ヘイカン」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「地竜星-ヘイカン」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、戦闘では破壊されない。 レベル3の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は戦闘破壊耐性。 リクルート先の表示形式は守備表示。 高レベルシンクロに使うと戦闘破壊耐性がイマイチ噛み合わないように見えるが、 高い打点で正面突破してくる「ライトニング」や、「オネスト」のようなコンバットトリック、表示形式変更の事を考えるとあって損はない。 「シュンゲイ」と同じく、何らかの耐性やカウンター効果を持っているモンスターの素材にしたい。 「閃珖竜」や「ガイザー」などと組み合わせると中々嫌らしくなる。 場に維持することで強力な効果を持つがステータスが低く戦闘突破されやすいシンクロモンスターとももちろん相性がいい。 特に相性がいいのは「虹光の宣告者」でかなりの嫌らしさを発揮する。 こいつも守備力0なので「カメンレオン」対応。レベル7なので「月華竜」あたりが強力。 水竜星(すいりゅうせい)-ビシキ 効果モンスター 星2/水属性/幻竜族/攻 0/守2000 「水竜星-ビシキ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「水竜星-ビシキ」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、罠カードの効果を受けない。 レベル2の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は罠カード耐性。 リクルート先の表示形式は攻撃表示。 素材にすれば「奈落」や「強脱」などの有名どころを避けられるので、なかなか安心感がある。 自分の罠も受け付けなくなるので「スキルドレイン」とは特に相性がよく、これを素材にしてシンクロ召喚したモンスターの効果は無効にならない。 ただし、シンクロ召喚自体を無効にする「神の宣告」などには注意。 風竜星(ふうりゅうせい)-ホロウ 星1/風属性/幻竜族/攻 0/守1800 「風竜星-ホロウ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「風竜星-ホロウ」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、魔法カードの効果を受けない。 レベル1の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果は魔法カード耐性。 リクルート先の表示形式は攻撃表示。 素材にすれば魔法カードが効かなくなり、あの「超融合」にすら耐性をつけられる。 近年は除去をモンスター効果で行うことが多いが、「ブラック・ホール」を避けられるのは嬉しい。 レベルが低いので、レベルの高いシンクロモンスターを出そうとすると非チューナーが他にも必要になることが多いが、 「ショウフク」や「チョウホウ」など、竜星のシンクロには素材の属性の数を参照するものがいるので、逆にメリットともいえる。 体色が緑色なので、追加効果の内容を覚えやすい。 「堕ち影の蠢き」のイラストでは「シュンゲイ」と同じく影を奪われており、こちらは「ミドラーシュ」の乗り物になった。 なお、この「ミドラーシュ」の守備力は800である。……あれ? 魔竜星(まりゅうせい)-トウテツ 効果モンスター 星5/闇属性/幻竜族/攻2200/守 0 「魔竜星-トウテツ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「魔竜星-トウテツ」以外の「竜星」モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 (2):1ターンに1度、相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに発動できる。 自分フィールドの「竜星」モンスターのみをS素材としてS召喚する。 (3):このカードをS素材としたSモンスターは、コントロールを変更できない。 レベル5の非チューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果はコントロール変更への耐性。 リクルート先の表示形式は守備表示。 追加効果の中では一見微妙だが、実はサクリファイスやArk Knightなどの 装備カードやエクシーズ素材として吸収する効果も「コントロールの変更」に含まれるため、意外と侮れない。 その他には「D-HERO Bloo-D」や「インフィニティ」などが有名。 打点もそこそこあるため、リクルートできるアタッカーとして1枚入れておいてもいいかもしれない。 自身が上級のため、引いてしまうと腐りやすいのが難点。アドバンス召喚召喚するにも微妙な性能のため「ジョクト」のコストぐらいにしかならない。 光竜星(こうりゅうせい)-リフン チューナー・効果モンスター 星1/光属性/幻竜族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「光竜星-リフン」以外の「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドの「竜星」モンスターが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 レベル1のチューナー。 シンクロ素材になった場合の効果は持たないものの、レベル1ゆえに調整がしやすい。 (2)の効果で墓地からも出せるため、シンクロ素材を強引に揃えることも可能。 リクルート先の表示形式は唯一自由であり攻撃・守備どちらでもいい。 低ステータス故に「ジョクト」や「ジャンク・シンクロン」で特殊召喚しやすいのが利点。 竜星の中では貴重なチューナーではあるが、スーパーレアゆえに集めづらいのが欠点。 闇竜星(あんりゅうせい)-ジョクト チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/幻竜族/攻 0/守2000 「闇竜星-ジョクト」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「闇竜星-ジョクト」以外の「竜星」モンスター1体を攻撃表示で特殊召喚する。 (2):自分フィールドにこのカード以外のモンスターが存在しない場合、 手札の「竜星」カード2枚を墓地へ送って発動できる。 デッキから攻撃力0と守備力0の「竜星」モンスターを1体ずつ特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。 レベル2のチューナー。 シンクロ素材になった場合に付与する効果はないが、デッキから竜星を調達する強力な効果を持つ。 戦闘破壊時にリクルートするモンスターは攻撃表示。 手札2枚という重いコストはあるものの、攻撃力と守備力がそれぞれ0の竜星を連れてこられる。 このカードとリクルート範囲だけで2-9までのシンクロが可能、つまりは大体のシンクロモンスターが出せてしまう。もちろん耐性が付く。 ただし、このリクルート効果はコストが重いため、「エフェクト・ヴェーラー」や「灰流うらら」で効果を無効にされたり、 カウンター罠でシンクロ召喚を妨害されると、とかなりの痛手になる。 無暗に使うのは避けたほうがいいだろう。 なお、墓地に素早くモンスターを送れるため「ソウル・チャージ」や「竜星の輝跡」とは相性がいい。 ストーリーでは、シャドール化したビシキとシャドール・リザードが融合して生まれたモンスターであるらしい。 ○ペンデュラムモンスター 宝竜星(ほうりゅうせい)-セフィラフウシ ペンデュラム・効果モンスター 星3/地属性/幻竜族/攻1500/守 0 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚またはデッキからの特殊召喚に成功した場合、 「宝竜星-セフィラフウシ」以外の自分フィールドの、 「竜星」モンスターまたは「セフィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターをチューナーとして扱う。 この効果を発動したこのカードは、 フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 レベル3の非チューナー。 セフィラの1種でもある竜星のPモンスター。 P召喚されるか、デッキから特殊召喚すると、自身と同名でない竜星かセフィラのモンスター1体をチューナーにする。 持続するのは発動ターンのみであり、この効果を発動するとフィールドから離れた際にデックボトムに送られる。 疑似的なレベル3チューナーとなるが、P召喚を行わないデッキだと使いどころに乏しい。 逆に、【セフィラ】ではかなり嬉しい効果で、Pモンスターと相性のいいシンクロ召喚の選択肢を与えることができる。 【セフィラ】はモンスターのレベルがバラけているので、様々なレベルのシンクロモンスターを出し分けられるのもありがたい。 秘竜星(ひりゅうせい)-セフィラシウゴ ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/幻竜族/攻 0/守2600 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 【モンスター効果】 このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した時、 または自分のモンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 デッキから「竜星」魔法・罠カードまたは「セフィラ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 もう一方の竜星Pモンスター。 P召喚時あるいは破壊された時に竜星orセフィラの魔法・罠を持ってくるという非常に便利な効果を持つ。 それゆえ、セフィラではかなり重要なポジションを占める。 「竜星の九支」「セフィラの神撃」「セフィラの聖戦」など妨害系の罠の選択肢が豊富。 モンスターをサーチできる「セフィラの神託」をサーチできるため間接的にセフィラモンスターもサーチできる。 また、「セフィラの神意」を経由すれば「セフィラ」カードの破壊を防げる。 「フウシ」といい竜星メンバーのセフィラへの貢献度は計り知れない。 反面、P召喚を行わない【竜星】だとPモンスターが足りないため、上級モンスターであることやPモンスターであることが足を引っ張りがちでもある。 ○シンクロモンスター 輝竜星(きりゅうせい)-ショウフク 星8/光属性/幻竜族/攻2300/守2600 チューナー+チューナー以外の幻竜族モンスター1体以上 (1):このカードがS召喚に成功した時、 このカードのS素材とした幻竜族モンスターの元々の属性の種類の数まで、フィールドのカードを対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのカード1枚と自分の墓地のレベル4以下のモンスター1体を対象として発動できる。 そのフィールドのカードを破壊し、その墓地のモンスターを特殊召喚する。 専用シンクロその1。 (1)の効果は素材にした幻竜族の数まで対象に取れるデッキバウンス。 素材の都合上、確実に1枚はバウンスできる。 この効果が強烈であり、この効果のために他の竜星があるという領域の効果である。 竜星はいずれも幻竜族であり、シンクロ以外は属性がバラバラなので数を稼ぎやすい。 幻竜族が少ない場合でも、「メタファイズ・ホルス・ドラゴン」を経由すればとりあえず1枚はバウンスできる。 時の任意効果なので、タイミングを逃す点には注意。 リクルート先の表示形式は…というより竜星で唯一後続に繋ぐ効果を持たない。 (2)の効果は自分フィールドのカードを破壊することで、レベル4以下のモンスターを蘇生するというもの。 何を破壊してもよいので、竜星を破壊して蘇生&リクルートをするのはもちろん、使い終わった「リビデ」などを活用できる。 蘇生するのはレベル4以下のモンスターであれば、竜星や幻竜族でなくてもよいので幅は広い。 ただし、「カメンレオン」を使う場合はあちらの誓約効果の関係で出したターンには使えないのに注意。 名前は「きりゅう」だが、満足龍の1体という訳ではない。 邪竜星(じゃりゅうせい)-ガイザー シンクロ・効果モンスター 星7/闇属性/幻竜族/攻2600/守2100 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドのこのカードは相手の効果の対象にならない。 (2):自分フィールドの「竜星」モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (3):自分フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから幻竜族モンスター1体を守備表示で特殊召喚する。 専用シンクロその2。素材指定がないため汎用レベル7でもある。 単純にいえばレベル7の「スクラップ・ドラゴン」であり、お互いのカードを1枚ずつ破壊できる。 さらに、相手の効果の対象にならないので「エフェクト・ヴェーラー」などを受けない。 リクルート先の表示形式は守備表示。竜星である必要はなく、幻竜族ならば何でもよい。 特に「タツノオトシオヤ」との相性は抜群であり、トークンを生成した後に「ボウテンコウ」をシンクロすれば大量のアドバンテージを稼げる。 味方の竜星を破壊してリクルート効果を発動するのが基本だが、いざとなったら自身を破壊してリクルートにつなげられる。 自身を破壊してリクルートした場合は自害ザーと呼ばれる 「ビシキ」(罠)や「ヘイカン」(戦闘破壊)と組み合わせて出せば結構強固な耐性を得る。 この組み合わせでのシンクロは「ジョクト」のリクルート効果を使えば簡単に達成できる。 なお、ストーリーではジョクトがシャドール化したトウテツと合体して生まれた融合モンスターとなっている。なので竜星でありながら勢力としてはシャドールに属している、つまり敵サイド。 幻竜星(げんりゅうせい)-チョウホウ 星9/光属性/幻竜族/攻2800/守2200 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):S召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手はこのカードのS素材とした「竜星」モンスターと 元々の属性が同じモンスターの効果を発動できない。 (2):S召喚したこのカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキからチューナー1体を手札に加える。 (3):1ターンに1度、相手フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 そのモンスター1体と元々の属性が同じ幻竜族モンスター1体を 自分のデッキから守備表示で特殊召喚する。 専用シンクロその3。かつ切り札。 一応こいつも素材指定は無いが、他のデッキでは「トリシューラ」や「ミスト・ウォーム」優先だろう。 本命は(1)の素材にした竜星モンスターと同じ属性のモンスター効果を封じる効果である。 罠に耐性を持たせる「ビシキ」や、魔法に耐性を持たせる「ホロウ」と組み合わせればかなりの制圧力をもったモンスターと化し、 上手く刺さればこれだけで完封できるデッキも少なくない。 破壊されたときの効果は珍しくリクルートでなくサーチ。チューナーという幅広い指定なので汎用でも使える効果。 しかし、チューナーをサーチするためだけにこいつを出して破壊されるのを待つのはちょっと非効率的な気がしないでもない。 あくまでオマケという認識でいいだろう。 最後の効果は相手モンスターが破壊されたときにそのモンスター1体と同じ属性の幻竜族をリクルートできるという効果。 ガイザーと同じく幻竜族なら竜星じゃなくても良いのがポイント。 とはいえ、破壊したモンスターと属性が同じという相手依存の効果なため、 多様な属性の幻竜族モンスター達を入れてないとなかなか発動することができなかったりもするが。 源竜星(げんりゅうせい)-ボウテンコウ 星5/光属性/幻竜族/攻 0/守2800 シンクロチューナー チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分は「源竜星-ボウテンコウ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「竜星」カード1枚を手札に加える。 (2):1ターンに1度、デッキから幻竜族モンスター1体を墓地へ送って発動できる。このカードのレベルは、墓地へ送ったモンスターと同じになる。 (3):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。 専用シンクロその4にして、竜星初のシンクロチューナー。 「ネクスト・チャレンジャーズ」から2年後、「クロスオーバー・ソウルズ」から1年5カ月後という頃にしれっと現れた。 1ターンに1度しか特殊召喚できないとはいえ、 特殊召喚した場合に「竜星」カードサーチ、デッキの幻竜族を墓地に送ってレベルコピー 場を離れた場合に「竜星」リクルートと、これでもかといわんばかりに効果を詰め込まれている。 竜星には珍しくサーチ・リクルートはタイミングを逃さないため、効果を無効にされない限りは確実にアドバンテージが稼げる。 シンクロするだけでも竜星をサーチできるので、後続を切らさずに済む。 魔法・罠でもいいので、「輝跡」で墓地の竜星をデッキに戻しつつドローしたり、「九支」でカウンターを行うのもいい。 レベル変更効果もシンクロ召喚・エクシーズがしやすくなる他、墓地肥やしにもなるので、 墓地に送った幻竜族を「カメンレオン」等で吊り上げシンクロ・エクシーズに繋げるといった使い方もできる。 さらに、フィールドを離れると竜星をリクルートできるため、シンクロに使った後にデッキからチューナーを連れてきてさらにシンクロということもできる。 非チューナーにシンクロモンスターを指定する「クリスタルウィング」や「ゴヨウ・キング」も出しやすい。 S召喚時に「九支」をサーチし、起動効果で「リフン」を落としておくのが基本的な使い方。 「九支」で相手の効果をカウンターしながら自身を破壊することで、デッキから適当な竜星モンスターをリクルートしつつ「リフン」を自己蘇生させられる。 あとは非チューナーの竜星で相手ターンシンクロを決めよう。 他にも、レベルを下げつつトークンを生成できるレベル7チューナーの「タツノオトシオヤ」とは非常に相性がいい。 「ガイザー」の効果で連れてきて連続シンクロに繋げられる。 あまりにも便利すぎる効果から様々なデッキで使われ、 特に【恐竜真竜】においては「ドラゴニックD(ダイヤグラム)」と「魂喰いオヴィラプター」の2枚からリトスアジムD(ディザスター)とトリシューラを経由して相手の戦術を狂わせられる。 さらに、圧倒的な制圧能力を持つ「真竜皇 V.F.D(ザ・ビースト)」と後述する万能カウンターの「竜星の九支」、九支の発動条件となる適当な竜星モンスターを揃えるといった強烈な布陣を敷く事ができたため、2017/10/1を持って制限カード入りが決定した。 禁止カードになってもおかしくないレベルのカードであり、その後も海外と同様に禁止になるのではないかと囁かれていたが、【恐竜真竜】が環境にさっぱり出てこなくなった為か2019/1/1には準制限、同年4月には無制限へと緩和された。 ○魔法カード 竜星(りゅうせい)の輝跡(きせき) 通常魔法 「竜星の輝跡」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分の墓地の「竜星」モンスター3体を対象として発動できる。 そのモンスター3体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 竜星専用の「貪欲な壺」。デッキに戻すのは3枚なので序盤からでも発動しやすい。 竜星自体がリクルーターテーマのため条件を満たしやすくジョクトの手札使いの荒さを補う事ができる。 また、制限カードになった「ボウテンコウ」でサーチでき、EXデッキに戻すことで再利用できる。 竜星(りゅうせい)の気脈(きみゃく) 永続魔法 (1):自分の墓地の「竜星」モンスターの属性の種類の数によって以下の効果を得る。 ●2種類以上:自分フィールドの「竜星」モンスターの攻撃力は500アップする。 ●3種類以上:自分フィールドの「竜星」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。 ●4種類以上:相手はモンスターをセットできず、相手フィールドの表側表示モンスターは全て攻撃表示になる。 ●5種類以上:このカードを墓地へ送って発動できる。フィールドのカードを全て破壊する。 墓地の竜星の枚数に応じて効果を得るが、ぶっちゃけ微妙な効果ばかりで扱いづらい。 ○罠カード 竜星(りゅうせい)の極(きわ)み 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 攻撃可能な相手モンスターは攻撃しなければならない。 (2):自分または相手のメインフェイズ及びバトルフェイズに 魔法&罠ゾーンに表側表示で存在するこのカードを墓地へ送ってこの効果を発動できる。 「竜星」モンスター1体以上を含むモンスターを素材としてSモンスター1体をS召喚する。 1の効果で竜星への攻撃を強要できる……と思いきや、守備表示で耐えられてしまう。 その上2の効果も、もともと非チューナーの竜星自身ができることなので、採用の価値が薄いカード。 攻撃を強要させることを利用して【アステカ】等のデッキで使った方がいいかもしれない。 竜星(りゅうせい)の具象化(ぐしょうか) 永続罠 (1):1ターンに1度、自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。 デッキから「竜星」モンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分はSモンスター以外のモンスターをエクストラデッキから特殊召喚できない。 モンスターが破壊される度に竜星を出せる、竜星最大のエンジン。 シンクロモンスターを重点的に採用すれば(2)のデメリットもないようなもの。 ただし、新マスタールール導入後はリンクモンスターを出せない点に注意。 (1)の効果は竜星のリクルート系の効果では珍しくタイミングを逃さない。 竜星(りゅうせい)の凶暴化(きょうぼうか) 通常罠 (1):自分の「竜星」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。その自分のモンスターの攻撃力・守備力はそのダメージ計算時のみ 元々の数値の倍になり、ダメージステップ終了時に破壊される。 竜星専用のリミッター解除。自壊デメリットも竜星ならばリクルートに繋げられるのでそこまで痛くはない。 竜星(りゅうせい)の九支(きゅうし) カウンター罠 (1):自分フィールドに「竜星」カードが存在し、モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードを持ち主のデッキに戻す。その後、このカード以外の自分フィールドの「竜星」カード1枚を選んで破壊する。 カード効果を無効にしてデッキバウンスさせるカウンター罠。 こちらの竜星カードを破壊する必要があるが、リクルート効果で竜星モンスターの入れ替えもできるので結果的には1 1交換になる。 ただし、チェーン3以降で発動する場合、普通の竜星ではタイミングを逃す。 タイミングを逃さない「具象化」や「ボウテンコウ」を破壊したり、「ビシキ」で罠耐性がついた竜星シンクロを選ぶなどして損失を抑えたい。 ○遊戯王じゃない竜星 竜星涼 ブレイブな「牙の勇者」の中の人。なお仲間の「鎧の勇者」が鉄の意志と鋼の強さを持つエクシーズ使いだったりする。 竜星バルガライザー こっちはデュエマの竜星。 種族はアーマード・ドラゴン/サムライ。 マナコストが8と重いが、召喚酔いがなく、攻撃時にデックトップをめくって進化でないドラゴンだったならバトルゾーンに出せる。 紅神龍バルガゲイザーは彼のお兄さん。 詳しくは連ドラを参照のこと。 ○相性のいいカード ●獣神ヴァルカン、月華竜など S召喚時に誘発効果を持つモンスターを相手ターンに召喚することで戦略をガタガタにできる。 基本的にトリシューラが強いが、チェーン2以降に出すと効果が使えず、レベルも合わせにくい。 上記二体は強制効果なのでタイミングを逃さないのが強み。 ●メタルフォーゼ 通常モンスターとしての性質を持つペンデュラムテーマ。 自分のカードを破壊して「メタルフォーゼ」魔法・罠をフィールドにセットする共通効果を持つので、能動的に竜星のリクルートを行うことができる。 ●魂喰いオヴィラプター 召喚・特殊召喚時に恐竜族をデッキから落とせる「オヴィラプター」で「幻創のミセラサウルス」を墓地に送り、 さらにそちらの効果でレベル1チューナーの「ジュラック・アウロ」をリクルートできる。 レベル5の「ボウテンコウ」が簡単にシンクロできるので、このコンボを利用した【恐竜竜星】もよく見られる構築の1つ。 ●ブラック・ホール、激流葬 どちらもデッキを選ばずに入れられる汎用除去カード。 竜星の召喚時に自分で使うことで除去+入れ替えが行える他、耐性を付与すれば一方的に相手のみ破壊することも可能。 ただし入れ替え時には増Gや虚無空間に要注意。 ●緊急テレポート 竜星シンクロ達に縛りが無い リフンとジョクトはどうせ耐性付加が無いので、サイキックチューナーを代用として使える。 手札に来た場合を考えるとチューナーはうさぎ一択。高いけど。 ●スキルドレイン 上述の通りビシキを絡ませるとこちらのみ一方的に無力化して行動できるという嫌がらせが可能。リクルート効果も墓地発動なのでジャマしない。 問題点は永続罠ゆえの破壊されやすさと、竜星以外採用しにくくなる点か。 マッチ戦ならば【スキドレ墓守】のようなスイッチ戦術もあり。 ○ネタバレ こいつらはセイクリッド・ソンブレスの力で誕生した種族である。 この記事が追記された時に発動できる。 「竜星」記事を修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりまつくりました。眠くて変になってる気がする -- 作成者 (2014-06-22 02 38 41) 最近珍しい典型的なシンクロテーマ デブリやジャンクロンを利用してシンクロできるってのも最近だと珍しめ ほら最近は簡単に出せる高レベルだったりステ優秀な奴多いしさ -- 名無しさん (2014-06-22 03 05 48) 増Gで大変な事になったりする -- 名無しさん (2014-06-22 03 24 56) 一見固そうに見えて結構穴が多い。なんていうか同期の他のテーマはこれぐらいの自重をしても良かったんじゃないかと思わないでもない。 -- 名無しさん (2014-06-22 03 47 23) 十分に強いが、同期のシャドール・テラナイトが糞みたいな強さなため過小評価されがち。ぶっちゃけこのぐらいの強さの方が、ゲームとしては良いと思われる。 -- 名無しさん (2014-06-22 05 25 18) 征竜「んだよドラゴン族じゃねーのかよ・・・ったく」 -- 名無しさん (2014-06-22 06 28 55) ↑やめろセイリュウ。今はそんなことよりアァクセルシンクロォォォォォォ! -- 名無しさん (2014-06-22 07 02 33) ↑2お前らは聖刻っていう新しいおもちゃを手に入れたんだからいいだろ? -- 名無しさん (2014-06-22 07 28 59) こいつらも結構おかしい効果もってるけど、タイミングを逃す有情・シャドールとテラナイトのぶっ壊れ感のせいで許されてる。 -- 名無しさん (2014-06-22 09 37 50) 征竜と炎星を足して2で割ったようなネーミングの仕方だね -- 名無しさん (2014-06-22 09 57 05) ↑公式的には遊星のほうをかけてそうだったけどねw 情報公開当時はぶっ壊れって声もあったけど、主にシャドールとかのせいで地味。タイミングを逃すから対処しやすいし -- 名無しさん (2014-06-22 10 39 39) 俺の単調なビートダウンデッキじゃダイレクトアタックまでこぎ着けない。 -- 名無しさん (2014-06-22 12 21 17) 竜星以外の幻竜族は一応メタファイズ・アームド・ドラゴンがいるよ -- 名無しさん (2014-06-22 12 37 38) 戦闘を含めた破壊という手段でアドを奪われないのは強いよなぁ。 -- 名無しさん (2014-06-22 12 49 30) スキドレ竜星は戦ったが強かったわ。初めは意味がわからんかったがビシキでスキドレ無視できるからああいう構築もありなのか。 -- 名無しさん (2014-06-22 13 17 48) ソリティアができそうでできない -- 名無しさん (2014-06-22 13 29 16) スクラップと混ぜるって発想はなかった -- 名無しさん (2014-06-22 18 43 00) ダーク・ロウがマジできつい。スキドレへの依存がさらに強くなったって感じ。鉄壁張っても他のバックと一緒にアシッドに割られるのがマジつらい。 -- 名無しさん (2014-06-26 01 28 44) 自然界の力を持ったシンクロテーマ、と言う事で微妙にジェネクスとの共通点があるのかもしれない -- 名無しさん (2014-06-26 01 39 57) 正直カード関係ないからその他の竜星いらん -- 名無しさん (2014-06-26 01 54 03) いる -- 名無しさん (2014-12-09 05 48 58) ガスタはスフィアードで頑張るしか無いな…。唯一にして最大のアドバンテージだわ、この娘。 -- 名無しさん (2014-12-16 13 04 15) なんか毎回地味に大会で活躍してるよね。毎回規制もないし。 -- 名無しさん (2015-01-18 13 23 19) 征竜共によって生まれた、ドラゴン族と何が違うのか全く分からん種族 -- 名無しさん (2015-02-02 02 26 18) そろそろアークで幻竜族使いでてきてくれないかな -- 名無しさん (2015-02-13 22 58 22) 征竜が禁止になったのでドラゴン族サポートが受けられないだけのよく分からないテーマになってしまった -- 名無しさん (2015-03-19 15 03 14) 新規を加えてみました -- 名無しさん (2015-03-20 23 37 43) ↑3元ネタ的に北斗の弟か妹が使いそう……そういやセイクリッドダイヤってアークで出すには北斗と真澄を組ませる必要があるな… -- 名無しさん (2015-03-21 09 42 32) ダーーク・ロウやサイバー・ドラゴン・インフィニティに後出しで処理できるナイト・ドラゴリッチってすごいな。ピンで刺してたがサイドにもうちょい仕込んどくか? -- 名無しさん (2015-05-07 19 55 17) ボウテンコウがきた…すばらしいやつだ… -- 名無しさん (2016-07-11 00 47 46) メタルフォーゼとはタッグデュエル憎ませたらやばいことになりそう -- 名無しさん (2016-08-19 13 09 48) イルミラージュとドラゴリッチとワンフー並べて満足したい -- 名無しさん (2017-01-22 21 24 51) ボウテンコウどうなるかな……ハリファイバーがいるから禁止されそうな気もするし、恐竜真竜竜星がもはや機能してないからノータッチの気もするし……うーん。 -- 名無しさん (2018-03-06 16 38 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/1074.html
遊戯王/氷結界 2010-04-04 『遊戯王』へ 氷結界/Ice Barrier 【リンク】 遊戯王カードWiki - 氷結界 遊戯王カードWiki - 【氷結界】 種類チューナー シンクロモンスター 種族 属性 レベル 攻撃力・守備力 リスト《氷結界(ひょうけっかい)の風水師(ふうすいし)/Feng Shui Master of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の破術師(はじゅつし)》 《氷結界(ひょうけっかい)の決起隊(けっきたい)》 《氷結界(ひょうけっかい)の軍師(ぐんし)》 《氷結界(ひょうけっかい)の封魔団(ふうまだん)》 《氷結界(ひょうけっかい)の大僧正(だいそうじょう)/Great Monk of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の交霊師(こうれいし)/Medium of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の修験者(しゅげんじゃ)/Acolyte of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の武士(もののふ)》 《氷結界(ひょうけっかい)のロイヤル・ナイト/Royal Knight of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の虎将(こしょう) ライホウ》 《氷結界(ひょうけっかい)の虎将(こしょう) ガンターラ》 《氷結界(ひょうけっかい)の虎将(こしょう) グルナード》 《氷結界(ひょうけっかい)の輸送部隊(ゆそうぶたい)》 《氷結界(ひょうけっかい)に住(す)む魔酔虫(ますいちゅう)/Intoxicated Bug of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の術者(じゅつしゃ)/Practitioner of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の水影(みずかげ)》 《氷結界(ひょうけっかい)の守護陣(しゅごじん)》 《氷結界(ひょうけっかい)の番人(ばんにん)ブリズド/Blizzed - Guard of the Ice Barrier 》 《氷結界(ひょうけっかい)の御庭番(おにわばん)》 《氷結界(ひょうけっかい)の神精霊(しんしょうれい)》 《氷結界(ひょうけっかい)の虎王(こおう)ドゥローレン/Dewloren, Tiger Prince of Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) グングニール》 《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) トリシューラ/Trishula, Dragon of the Ice Barrier》 《氷結界(ひょうけっかい)の三方陣(さんほうじん)》 種類 効果モンスター:21体 シンクロモンスター:4体 魔法:1枚 チューナー レベル2《氷結界の術者》 《氷結界の水影》 レベル3《氷結界の風水師》 《氷結界の守護陣》 シンクロモンスター レベル6《氷結界の虎王ドゥローレン》 《氷結界の龍 ブリューナク》 レベル7《氷結界の龍 グングニール》 レベル9《氷結界の龍 トリシューラ》 種族 ドラゴン族:2体 魔法使い族:7体 戦士族:6体 獣族:1体 海竜族:2体 昆虫族:1体 水族:5体 アンデット族:1体 属性 水属性:25体 レベル 1~4:15体 (1:2体、2:3体、3:4体、4:6体) 5以上:10体 (5:1体、6:4体、7:3体、8:1体、9:1体) 攻撃力・守備力 最高攻撃力:2800(《氷結界の虎将 グルナード》) 最高守備力:2300(《氷結界の虎将 ライホウ》 ) 最低攻撃力:100(《氷結界の御庭番》 ) 最低守備力:0(《氷結界の術者》 ) リスト ※画像クリックで遊戯王カードWikiの頁へ。 効果モンスター 《氷結界(ひょうけっかい)の風水師(ふうすいし)/Feng Shui Master of the Ice Barrier》 チューナー(効果モンスター) 星3/水属性/魔法使い族/攻 800/守1200 手札を1枚捨て、属性を1つ宣言して発動する。 宣言した属性のモンスターはこのカードを攻撃対象に選択する事ができない。 この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の破術師(はじゅつし)》 効果モンスター 星3/水属性/魔法使い族/攻 400/守1000 自分フィールド上にこのカード以外の「氷結界」と名のついたモンスターが 表側表示で存在する限り、お互いに魔法カードはセットしなければ発動できず、 セットしたプレイヤーから見て次の自分のターンが来るまで発動する事はできない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の決起隊(けっきたい)》 効果モンスター 星3/水属性/魔法使い族/攻1500/守 800 このカードをリリースして発動する。 フィールド上に表側表示で存在する水属性モンスター1体を破壊し、 自分のデッキから「氷結界」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の軍師(ぐんし)》 効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻1600/守1600 手札から「氷結界」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動する。 自分のデッキからカードを1枚ドローする。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の封魔団(ふうまだん)》 効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻1200/守2000 手札から「氷結界」と名のついたモンスター1体を墓地へ送って発動する。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 次の自分のターンのエンドフェイズ時までお互いに魔法カードを発動する事はできない。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の大僧正(だいそうじょう)/Great Monk of the Ice Barrier》 効果モンスター 星6/水属性/魔法使い族/攻1600/守2200 このカードは召喚・反転召喚に成功した時、守備表示になる。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上に表側表示で存在する「氷結界」と名のついたモンスターは魔法・罠カードの効果では破壊されない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の交霊師(こうれいし)/Medium of the Ice Barrier》 効果モンスター 星7/水属性/魔法使い族/攻2200/守1600 相手フィールド上に存在するカードが、自分フィールド上に存在するカードの枚数より4枚以上多い場合、 このカードは手札から特殊召喚する事ができる。 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 相手プレイヤーは1ターンに1度しか魔法・罠カードを発動する事ができない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の修験者(しゅげんじゃ)/Acolyte of the Ice Barrier》 効果モンスター 星4/水属性/戦士族/攻1500/守1000 このカードは攻撃力1900以上のモンスターとの戦闘では破壊されない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の武士(もののふ)》 効果モンスター 星4/水属性/戦士族/攻1800/守1500 フィールド上に表側攻撃表示で存在するこのカードが表側守備表示になった時、 このカードを破壊し、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)のロイヤル・ナイト/Royal Knight of the Ice Barrier》 効果モンスター 星5/水属性/戦士族/攻2000/守2000 このカードがアドバンス召喚に成功した時、 相手フィールド上に「アイスコフュントークン」(水族・水・星1・攻1000/守0)1体を攻撃表示で特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の虎将(こしょう) ライホウ》 効果モンスター 星6/水属性/戦士族/攻2100/守2300 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 フィールド上で発動する相手モンスターの効果処理時に、相手は手札を1枚捨てる事ができる。 捨てなかった場合、その効果モンスターの効果は無効化される。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の虎将(こしょう) ガンターラ》 効果モンスター 星7/水属性/戦士族/攻2700/守2000 自分のエンドフェイズ時、自分の墓地に存在する 「氷結界の虎将 ガンターラ」以外の「氷結界」と名のついた モンスター1体を選択して特殊召喚する事ができる。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の虎将(こしょう) グルナード》 効果モンスター 星8/水属性/戦士族/攻2800/守1000 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のメインフェイズ時に1度だけ、 自分の通常召喚に加えて「氷結界」と名のついたモンスター1体の召喚を行う事ができる。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の輸送部隊(ゆそうぶたい)》 効果モンスター 星1/水属性/海竜族/攻 500/守 200 自分の墓地に存在する「氷結界」と名のついたモンスター2体を選択して発動する。 選択したモンスターをデッキに戻し、お互いにデッキからカードを1枚ドローする。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)に住(す)む魔酔虫(ますいちゅう)/Intoxicated Bug of the Ice Barrier》 効果モンスター 星4/水属性/昆虫族/攻1300/守1800 このカードが召喚に成功した時、使用していないモンスターカードゾーンを1ヵ所指定して発動する。 指定したモンスターカードゾーンはこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り使用不可能になる。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の術者(じゅつしゃ)/Practitioner of the Ice Barrier》 チューナー(効果モンスター) 星2/水属性/水族/攻1300/守 0 このカード以外の「氷結界」と名のついたモンスターが自分フィールド上に存在する限り、 全てのレベル4以上のモンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の水影(みずかげ)》 チューナー(効果モンスター) 星2/水属性/水族/攻1200/守 800 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスターが レベル2以下のモンスターのみの場合、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の守護陣(しゅごじん)》 チューナー(効果モンスター) 星3/水属性/水族/攻 200/守1600 自分フィールド上にこのカード以外の「氷結界」と名のついたモンスターが表側表示で存在する限り、 このカードの守備力以上の攻撃力を持つ相手モンスターは攻撃宣言をする事ができない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の番人(ばんにん)ブリズド/Blizzed - Guard of the Ice Barrier 》 効果モンスター 星1/水属性/水族/攻 300/守 500 このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の御庭番(おにわばん)》 効果モンスター 星2/水属性/水族/攻 100/守1600 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、 相手は自分フィールド上に表側表示で存在する「氷結界」と名のついたモンスターを 効果モンスターの効果の対象にする事はできない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の神精霊(しんしょうれい)》 スピリットモンスター 星4/水属性/アンデット族/攻1600/守1200 このカードは特殊召喚できない。召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 自分フィールド上にこのカード以外の「氷結界」と名のついたモンスターが表側表示で存在する場合、 エンドフェイズ時に発動するこのカードの効果は相手フィールド上に存在するモンスター1体を選択して手札に戻す効果になる。 ページトップへ シンクロモンスター 《氷結界(ひょうけっかい)の虎王(こおう)ドゥローレン/Dewloren, Tiger Prince of Ice Barrier》 シンクロ・効果モンスター 星6/水属性/獣族/攻2000/守1400 チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上 1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在する カードを任意の枚数手札に戻すことができる。 このカードの攻撃力はこのターンのエンドフェイズ時まで、 この効果で手札に戻したカードの枚数×500ポイントアップする。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) ブリューナク/Brionac, Dragon of the Ice Barrier》 シンクロ・効果モンスター(制限カード) 星6/水属性/海竜族/攻2300/守1400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 自分の手札を任意の枚数墓地に捨てて発動する。 その後、フィールド上に存在するカードを、墓地に送った枚数分だけ持ち主の手札に戻す。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) グングニール》 シンクロ・効果モンスター 星7/水属性/ドラゴン族/攻2500/守1700 チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上 手札を2枚まで墓地へ捨て、捨てた数だけ相手フィールド上に存在する カードを選択して発動する。選択したカードを破壊する。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 ページトップへ 《氷結界(ひょうけっかい)の龍(りゅう) トリシューラ/Trishula, Dragon of the Ice Barrier》 シンクロ・効果モンスター 星9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000 チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上このカードがシンクロ召喚に成功した時、 相手の手札・フィールド上・墓地のカードをそれぞれ1枚までゲームから除外する事ができる。 ページトップへ 魔法 《氷結界(ひょうけっかい)の三方陣(さんほうじん)》 通常魔法 手札の「氷結界」と名のついたモンスター3種類を相手に見せ、 相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して発動する。 選択した相手のカードを破壊し、自分の手札から「氷結界」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 ページトップへ 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/gensouiri/pages/2702.html
遊戯王持って幻想入り 動画リンク コメント 遊戯王持って幻想入り 1546人目の幻想入り 作者 ひとこと 主人公 動画リンク 新作 一話 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/31438.html
登録日:2014/02/21 Sat 04 53 06 更新日:2024/08/13 Tue 09 45 08 所要時間:約 53 分で読めます ▽タグ一覧 DT世界 エクシーズ クロスオーバー・ソウルズ シャドール シンクロ セフィラ テラナイト ペンデュラム ペンデュラム召喚 儀式 影霊衣 所要時間30分以上の項目 星因士 星輝士 神星樹 竜星 融合 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「神星樹」に滞積された邪なる力によって目覚めたインフェルノイド 「セフィラ」はこれに対抗するため、「神星樹」の聖なる加護を受けて立ち上がった戦士たちだ! ☆概要☆ セフィラとは遊戯王OCGに登場したカテゴリである。 各モンスターは、現在全てがP(ペンデュラム)モンスターであり、加えて「セフィラ」以外の既存のカテゴリに属しているカードが2種類ずつ存在している。 それぞれのモンスターがスケールが1と7に分かれており、以下の共通のペンデュラム効果を持つ。 自分は「(カードが属するもう1つのカテゴリ)」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 召喚に制限をかけるP効果はクリフォートを連想させるが、 あちらと違い制限されるのはP召喚だけで、特殊召喚は普通にできる(「DD」Pモンスターと似た制限である)。 ただしデメリット効果しかないため、Pスケールを発動する行為そのものが単純にアド損になる点には注意。 具体的に説明すると、例えばセフィラと名のついたシャドールとテラナイトでPスケールを張った場合、 シャドールもテラナイトもP召喚出来なくなりセフィラと名がついてないとP召喚出来なくなってしまうということなので、気をつけたい。 インフェルノイドに対抗するために立ちあがった集団なのに何で仲が悪いんだろう? 全てのモンスターが同一のデザインの輝く純白の2枚の翼が見られるほか、クリフォートやインフェルノイド同様、 体に宝玉状のパーツが見られる。宝玉の色はカバラの生命の樹(セフィロト)のセフィラの色と一致している。 ストーリーとしては、D(デュエル)T(ターミナル)世界の各部族のなかで、 インフェルノイドに対抗するためにナチュルの神星樹に力を授けられた戦士ということになっている。 ☆所属カード☆ 剣聖の影霊衣(ネクロス)-セフィラセイバー ペンデュラム・効果モンスター 星4/水属性/魔法使い族/攻1500/守800 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「影霊衣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「剣聖の影霊衣-セフィラセイバー」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の手札・フィールドのこのカードをリリースして発動できる。 レベルの合計が儀式召喚するモンスターと同じになるように、自分の手札・フィールドのモンスターをリリースし、 手札から「影霊衣」儀式モンスター1体を儀式召喚する。 影霊衣(遊戯王OCG)に属するセフィラ。儀式召喚を可能にするモンスター効果を持つ初のモンスターカード。 毎ターン他のセフィラと共にP召喚することで、手札に儀式モンスターが存在する限り、エンドレスで儀式召喚ができる。 一方で影霊衣とP召喚はシナジーがあまり良くなく、セフィラで使用するにしても、本来の影霊衣とは完全に別物の戦術が要求される。 フィールドに空きが無ければ手札から捨てて儀式に繋げるのもありだが、やはりエクストラに待機させておいて必要なタイミングで儀式召喚することで、何度も『セフィラの神託』のデッキバウンスを利用するのが基本的な戦術になる。 手札・墓地から引っ張り出せるセフィラエグザは、リリース要員として相性がいいがレベルが合せにくい。 どちらもブリューナクの影霊衣でサーチできるため、スケールを揃える際には地味に便利。 また、「影霊衣」・「セフィラ」の他に「セイバー」のカテゴリにも所属しているため、『総剣司令 ガトムズ』などのセイバーに関連した効果の恩恵を受けることが可能。 もっとも、セイバーに関するサポートカードは大部分がX-セイバー関係なので噛み合わないのだが。 儀式モンスターでも儀式魔法でもないため、『マンジュ・ゴッド』などの儀式サーチカードで呼び出すことが不可能な半面、 儀式召喚にとって天敵であるバウンス&魔法封じが一切通用しないなど、とにかく従来の儀式召喚の常識を良い意味でも悪い意味でも覆したカードである。 イラストではリチュア・アバンスによく似た人物がX-セイバー風の格好をしており、フラムナイトとガトムズの剣を持っている。 「剣聖」の名前もX-セイバーを意識したものと思われる。 セフィラの力で影霊衣の大魔道士が若返ったのだろうか。 対応するセフィラはケテル(王冠) 覚星輝士(アステラナイト)-セフィラビュート ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/悪魔族/攻1900/守0 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「テラナイト」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「覚星輝士-セフィラビュート」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・P召喚に成功した場合、このカード以外の自分のモンスターゾーン・Pゾーンの、 「テラナイト」カードまたは「セフィラ」カード1枚と、相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 テラナイト(遊戯王OCG)のセフィラ。自分のPカードと相手のセットカードを破壊する効果を持つ。 攻撃力もレベル4としては及第点であり、下級セフィラのメインアタッカーとなる。 こいつを複数体P召喚で並べて攻勢を仕掛ける戦術は、古典的ではあるが強力。 効果はセットカードの破壊よりも、主にPゾーンの入れ替えを目的として使う。 ただし、効果は1ターンに一度しか使えず、相手の場にセットカードがないと効果が使えない。 逆に言えばエクストラに待機させておくだけでも相手へのけん制になる。 セフィラの除去手段&アタッカーの要の1体であり、できれば墓地には落としたくないカードので、 ランク4のX素材にするのはセフィラムピリカがいるときか、2枚目以降がエクストラにあるときにしたい。 覚星輝士は「アステラナイト」と読む。 ステータスと属性・種族からバレバレだが我らがビュートさんがセフィラになった姿。 今度はテラナイトの力も得た模様。 対応するセフィラはコクマー(知恵) 竜星因士(イーサテラナイト)-セフィラツバーン ペンデュラム・効果モンスター 星4/光属性/戦士族/攻 0/守2100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「テラナイト」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「竜星因士-セフィラツバーン」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・反転召喚・P召喚に成功した場合、 このカード以外の自分のモンスターゾーン・Pゾーンの、「テラナイト」カードまたは「セフィラ」カード1枚と、 相手フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 竜星(遊戯王OCG)……ではなくテラナイト(遊戯王OCG)のセフィラ。 召喚時に相手の表表示のカードを1枚破壊できる。Pモンスターをコストにすれば、こちらにデメリットは無いに等しい。 それどころか、セフィラフウシのデメリットを踏み倒したり、セフィラエグザの召喚に繋げたりできる。 毎ターンP召喚して効果を使いたいが、リリーサー使用儀式モンスターなどの特殊召喚規制効果の対策としてあえて手札に温存するのもあり。 純粋に相手のカードを破壊する役割は、セフィラビュートよりも頼る機会が多いだろう。 こいつもセフィラの優秀な除去手段であり、優先度は高い。1ターンに1度系の効果なので、X素材にするのは2枚目以降が来た時のほうが無難。 竜星因士の読み方及びルビは「イーサテラナイト」となっており「竜星(りゅうせい)」の効果対象外である。 イラストはこれまでのテラナイト以上に聖闘士です、本当にありがとうございます。 名前の「ツバーン」はりゅう座のα星の事である。竜星とテラナイトを繋ぐ存在、なのだろうか? 余談だが、漫画版GXでもモチーフを同じくする「サイバー・ツバーン」が登場している。 対応するセフィラはゲブラー(峻厳=しゅんげん) 秘竜星-セフィラシウゴ ペンデュラム・効果モンスター 星6/地属性/幻竜族/攻 0/守2600 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「秘竜星-セフィラシウゴ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した時、または自分のモンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された時に発動できる。 デッキから「竜星」魔法・罠カードまたは「セフィラ」魔法・罠カード1枚を手札に加える。 セフィラでは最大級のレベルとステータスを持つ竜星(遊戯王OCG)のセフィラカード。 セフィラの要『セフィラの神託』、低コスト万能カウンター『セフィラの神撃』をサーチできるセフィラデッキのキーカード。 効果がタイミングを逃す類いのものである点には注意が必要。 単純にアドバンテージを獲得してくれる効果なのでペンデュラム召喚とは相性がよく、上手く毎ターンエクストラに戻す事ができればサーチし続けられる。 レベルの高さから、シンクロ素材としても儀式素材としても優秀。 メタルフォーゼとの相性は抜群で、竜星サポートもサーチできることから【メタルフォーゼ竜星】でもよく採用される。 モチーフは他の竜星と同じく竜生九子から取られており、 おそらく囚牛(しゅうぎゅう)だと思われる。 フウシと同じく、セフィラのメンバーの多くが既存のカードのキャラクターから派生したものであるのに対し、 前身となるカードが確認されていない新顔である。 対応するセフィラはビナー(理解) 宝竜星-セフィラフウシ ペンデュラム・効果モンスター 星3/地属性/幻竜族/攻1500/守 0 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「竜星」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「宝竜星-セフィラフウシ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚またはデッキからの特殊召喚に成功した場合、 「宝竜星-セフィラフウシ」以外の自分フィールドの、「竜星」モンスターまたは「セフィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターをチューナーとして扱う。 この効果を発動したこのカードは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 効果で他のセフィラモンスターをチューナー化するという割ととんでもないカード。条件次第で竜星以外のシンクロも狙える。 性質上、ペンデュラム召喚で他のセフィラと大量に並べたい。 代償として、エクストラではなくデッキに戻るため、サーチする手段は確保しておくか、デメリットを踏み倒してペンデュラムの強みを活かしたいところ。 チューナー化する効果にチェーンしてこのカードを破壊すると、デッキに戻らずエクストラデッキに送られるので、テラナイトセフィラと併用することで、デメリットを踏み倒せる。 もしくはランク3のX素材にすればいいだろう。墓地には落ちるが、デッキに戻した時よりは拾いやすい。 効果を発動しなかった場合は普通にエクストラデッキに戻るため、必要ない場合は使わない方がいいだろう。 こいつが1枚デッキに投入されているか否かで、戦略の選択肢に大きな差ができる。 通常召喚や、セフィラルーツ・セフィラムピリカなどの効果による特殊召喚ではチューナー化が使えないのが欠点。 と言っても、X召喚には使えるし、竜星カード以外にも「ペンデュラム・アライズ」で呼び出しても効果が使える。 実質唯一の疑似チューナーというかチューナー製造機の為かセフィラ唯一のスーパーレアとなっておりセフィラ内で最もレアリティの高いカードとなっている。 効果を度外視してもボウテンコウの素材兼サーチ先になれるため、重要性は増している。 モチーフは竜生九子の負屓(ふき)だと思われる。 何気に霊獣や影霊衣の連中と異なり、セフィラ化する前の姿に相当するカードが確認されていない。 対応するセフィラはケセド(慈悲) 英霊獣使い-セフィラムピリカ ペンデュラム・効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻1000/守1500 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「霊獣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 自分は「英霊獣使い-セフィラムピリカ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・P召喚に成功した時、「英霊獣使い-セフィラムピリカ」以外の自分の墓地の、 「霊獣」モンスターまたは「セフィラ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 ガスタのピリカちゃんが霊獣のカテゴリ入り。でも可愛いので無問題。 主に手札からコストにしたり、X素材にしたPカードの回収を担当する。セフィラではPカードが割りと墓地に落ちやすいし、何より可愛いので優先度は高い。 特殊召喚制限があるので、多く回収したいのであればセフィラウェンディの効果などでエクストラから手札に戻す必要がある。 制限されているのは特殊召喚だけで効果自体は回数制限は無いので、通常召喚とP召喚を両方使えば2枚回収できる。 単にサルベージするだけでなく、拾ったモンスターとピリカを素材にして融合・儀式・シンクロに繋げたりできる。 セフィラにおける墓地回収要員兼展開要員であり、主にランク3のX召喚の素材に使われる。 特にシャドール軸では、エグリスタやシェキナーガの効果で消費されたナーガさんやルーツさんを拾えるため、その役割は大きい。 P召喚以外の特殊召喚では回収効果を使えない。デッキからのリクルートや蘇生ではバニラ同然になってしまう点には注意。 加えて、霊獣及びセフィラの大半は墓地からの召喚では効果を使えないことも付け加えておく。ただし精霊獣使いウィンダは融合にも使える上に破壊されるたびにアドを稼げるのでガンガン蘇生しよう。 ステータスはさほど秀でていないので、役目を終えた後は召喚の素材やセフィラツバーンの効果などで即離脱させることをお勧めする。 イラストではガスタの神裔 ピリカがラムペンタに乗っている。可愛い。 対応するセフィラはティファレト(美) 影霊獣使い-セフィラウェンディ ペンデュラム・効果モンスター 星3/風属性/サイキック族/攻1500/守1000 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「霊獣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 自分は「影霊獣使い-セフィラウェンディ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・P召喚に成功した時に発動できる。 自分のエクストラデッキから「影霊獣使い-セフィラウェンディ」以外の表側表示の「セフィラ」モンスター1体を手札に加える。 シャドール化から解放されたウェンちゃん。 効果は、霊獣とシナジーが無く、完全にセフィラ専用である。霊獣のPモンスターは現状で2枚しかないから仕方ないね。 効果は手札に1枚は温存したいセフィラツバーンやセフィラセイバーに使うといいだろう。セフィラルーツの効果などでPゾーンが空いた時にも頼れる。 他にも、エグリスタやシェキナーガを利用する場合は、ピリカちゃんと一緒にせっせとシャドールセフィラを手札に戻す作業をすることになる。 シャドールから解放されたのに、セフィラにおけるシャドール運用の重要カードとはこれいかに できれば、相手のPゾーン除去への対策としてこいつも手札に1枚待機させておきたいところ。 「セフィラの神託」と「連成する振動」のトップ操作コンボでは、欠けたスケールを補う重要な役割を果たす。 こいつも、リクルートや蘇生では効果を発動できないのには注意が必要。 一度シャドールに囚われた聖霊獣騎 ペトルフィンがセフィラ化して解放された姿だと思われる。 闇堕ちから助け出された事に安堵する決闘者もいれば、少しケバくなった見た目に落胆する決闘者もいるとかいないとか… 対応するセフィラはネツァク(勝利) 炎獣の影霊衣(ネクロス)-セフィラエグザ ペンデュラム・効果モンスター 星5/炎属性/ドラゴン族/攻2000/守1000 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「影霊衣」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「炎獣の影霊衣-セフィラエグザ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、「炎獣の影霊衣-セフィラエグザ」以外の自分のモンスターゾーン・Pゾーンの、 「影霊衣」カードまたは「セフィラ」カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。 手札からの特殊召喚及び、蘇生効果を持つ影霊衣(遊戯王OCG)セフィラ。レベル5で攻撃力2000は心許ないが、豊富な特殊召喚方法があるとなれば話は別。 墓地に置くには手札融合やエクシーズの素材にするといいだろう。 プレイヤー自身が自分のセフィラを破壊した場合も、特殊召喚できる。Pゾーンに置いてスケールも貼れるため、上級でありながら事故る危険性も低い。 手札に温存する機会は少ないので、もっぱら墓地に待機させて特殊召喚する奇襲要員になるだろうが、自分を特殊召喚できる効果を持つ以外は、手札で腐らない上級でしかないため、優先度は低い。 相手のターンに特殊召喚することで「sophiaの影霊衣」の召喚も視野に入る。 また、セフィラフウシの効果でこいつをチューナーにすることで、高レベルのシンクロ召喚の難易度を大幅に低下できる。 『ブリューナクの影霊衣』でサーチできるので、スケール要員としては優秀。 ただし、ブリューナクは制限カードなので、あまり依存できない。 イラストでは影霊衣の戦士 エグザがラヴァルの物に似た装甲を纏っている。 水属性モンスターが炎属性の力を得た点はラヴァルバル・チェインを意識していると思われる。 対応するセフィラはホド(栄光) イェシャドール-セフィラナーガ ペンデュラム・効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 900/守 100 【Pスケール:青1/赤1】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「イェシャドール-セフィラナーガ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、またはこのカードが墓地へ送られた場合、 自分または相手のPゾーンのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。 この効果は自分のPゾーンに「セフィラ」カードが存在する場合に発動と処理ができる。 Pゾーンに対するバウンス能力を持つシャドールのセフィラ。 モンスター効果はシャドールと全く接点が無く、ほぼセフィラ専用である。(一応複数枚投入すればシャドール統一デッキでも使える) 基本的に自軍のPゾーンの入れ替え及び手札の補充を目的に使われる。 相手に使う場合、Pゾーンのカードをバウンスしても次のターンで再び発動される可能性が高く、P効果へのメタにしても、「1ターンに1度」系のP効果に対しては効果が薄いため、このカード単体では扱いづらく、ステータスの低さからも優先度は高くない。 しかしながら、クリフォートの様に永続的に作用するP効果の対策にはなるし、ドラゴノックス、ドラゴディウス、エキセントリック・デーモンなど、Pゾーンに居座られるだけで厄介な連中が増えているため、その場凌ぎとはいえ役に立つ機会はある。 セフィラでは唯一のレベル2なので、シンクロ・儀式ではレベル調整要因としての役割も担えるため、あって困るというほどではない。 このカードの真価は音響戦士(遊戯王OCG)との混合デッキで発揮される。 ギータスのP効果のコストにしてギータスをバウンスすることで、ギータスのP効果とモンスター効果を同じターンに利用できる。 テラナイトセフィラと同時にP召喚し、同じカードを対象にすることで、ノーコストで除去を狙えたり、使い道はある。 イラストは行方が分からなくなっている筈のヴェルズ・ケルキオンに似ている。 よく見てみると属性以外のステータスが彼の前身であるセイクリッド・ハワーと一致している。 おそらく同一人物なのであろう。 対応するセフィラはイェソド(基礎) ちなみに偶然だろうが、イェソドはアストラル界を意味する。 オルシャドール-セフィラルーツ ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/岩石族/攻 450/守1950 【Pスケール:青7/赤7】 (1):自分は「シャドール」モンスター及び「セフィラ」モンスターしかP召喚できない。 この効果は無効化されない。 「オルシャドール-セフィラルーツ」のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがP召喚に成功した場合、またはこのカードが墓地へ送られた場合、 「オルシャドール-セフィラルーツ」以外の 自分のPゾーンの「セフィラ」カード1枚を対象として発動できる。そのカードを特殊召喚する。 セフィラナーガと同じくセフィラ寄りのシャドール。効果はPゾーンの入れ替え兼モンスターの補充。 セフィラにおける展開要員であり、P召喚後即座にPゾーンに置いていたレベル4セフィラを特殊召喚して、X召喚に繋げる流れが一般的。 効果はタイミングを逃さないため使いやすいが、エクストラが肥えた中盤以降ではS召喚やX召喚を狙うために フィールドにこいつを出す余裕が無くなる場合も起こりうるので、墓地に送って効果を発動する機会はそれなりにある。 下級シャドールのなかでは唯一の岩石族なので、魔法使い族系列を利用するデッキとは相性が悪い。 セフィラモンスターはP召喚しないと効果が使えないため、このカードで出しても効果が使えないという点が地味に痛い。 唯一Pゾーンからの降臨でも効果を発揮できるセフィラセイバーを出して、奇襲的に儀式召喚に繋げる手法が一般的。 イラストは半分がエルシャドール・エグリスタに似た姿、もう半分がジェムナイト・クリスタに似た姿をしている。 闇堕ちしてたクリスタがようやく復活したのだろう。 対応するセフィラはマルクト(王国) 智天の神星龍(セフィラ・トーラ・グラマトン) 特殊召喚・ペンデュラム・効果モンスター 星11/地属性/岩石族/攻3450/守2950 【Pスケール:青5/赤5】 「智天の神星龍」のP効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズに発動できる。 デッキから「セフィラ」Pモンスター1体を選び、自分のエクストラデッキに表側表示で加え、 このカードのPスケールをターン終了時まで、そのPモンスターのPスケールと同じにする。 【モンスター効果】 このカードは通常召喚できない。 このカードがエクストラデッキに表側表示で存在し、 「セフィラ」モンスター3体以上を含む自分フィールドのモンスター全てをリリースした場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードが特殊召喚に成功したターン、自分は通常のP召喚に加えて1度だけ、 自分メインフェイズに「セフィラ」モンスターをP召喚できる。 (2):1ターンに1度、自分フィールドのモンスター1体をリリースして発動できる。 デッキから「セフィラ」モンスター1体を特殊召喚する。 満を持して登場したセフィラの切り札。 エクストラデッキ肥やしとでも言うべきペンデュラム効果、ペンデュラム召喚を1ターンに2回でき、さらにセフィラをデッキから呼び出す効果を持つモンスター。 P効果は柔軟にスケールをそろえつつペンデュラム召喚するモンスターを用意でき、特殊召喚に制限のかかる霊獣セフィラとも相性がいい。 残念ながら、同じスケールのモンスター、すなわち2枚目以降のグラマトンをエクストラデッキに送ることはできない。 モンスターとしてはペンデュラムでありながら特殊召喚が「のみ」と限定されているのでペンデュラム召喚ができない。 とはいえ、破壊されればエクストラデッキに行き、コストさえ揃えればまた復活できる。ペンデュラムの不死身さは健在。 セフィラは自分のカードを破壊する方法は多いので、エクストラデッキにこのカードを置くのは難しくない。 かつては1度目のペンデュラム召喚でセフィラを3体並べ、このカードを出した後2度目のペンデュラム召喚で呼び戻せたのだが、 新マスタールールでエクストラデッキからの展開に制限がかかってしまった。 リリースするのはあくまで「セフィラ3体以上を含む全ての自分モンスター」なため、リンクモンスターもフィールドから離れてしまい、自動的にエクストラゾーンに召喚される。 従って相手のリンクマーカーがこっちに向いてない限りは、2度目のペンデュラム召喚は手札からの展開に限定されてしまう。 モンスターとして使うなら、エクストラデッキからのサルベージ手段を用意したいところ。 P効果だけでも必須級なので依然セフィラデッキの中核。 まともに活用するなら、「ディメンション・ゲート」でリンクモンスターを一時除外するのがいいだろう。 また、シャドール混合型なら自己再生が容易な「シャドール・ネフィリム」を併用するのもよい。手札と併せて3体ほどペンデュラム召喚出来れば十分だろう。 カード名は、ヘブライ語で「教え」を意味する「トーラ」、「神の名を意味する4文字」の「テトラグラマトン」に由来。 イラストはセフィラルーツが巨大な竜の姿になったよう。 尻尾には10のセフィラが埋め込まれている。 明言はされてないが、セフィラのダアト(知識)と見ていい。 ストーリーでの正体は、プトレマイオスの解き放った竜星の力により、オルシャドール-セフィラルーツが他のセフィラの10のコア、そして11番目の隠されたコアと融合して進化した姿。つまりクリスタさんの最終形態である。 セフィラ・メタトロン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク3/光属性/幻竜族/攻2500 【リンクマーカー:左下/下/右下】 EXデッキから特殊召喚されたモンスター2体以上 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードのリンク先の、EXデッキから特殊召喚されたモンスターが 戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 自分の墓地のモンスター及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、モンスター1体を選んで手札に加える。 (2):このカード以外の、自分及び相手フィールドのEXデッキから特殊召喚されたモンスターを1体ずつ対象として発動できる。 そのモンスター2体をエンドフェイズまで除外する。 新たに登場したセフィラのリンクモンスター。 EXデッキから特殊召喚されたモンスターを指定するリンク3なのでそこそこ重い。 リンクモンスター同士で出せば自然と条件は満たせる。 下向き3方向というエクストラゾーンに置いてくださいと言わんばかりのマーカーを持つ。 エクストラデッキからのPモンスター回収、一時除外効果を持つ。 どちらも新ルールでのPデッキへの救済策とも思えるが、どちらも相手の場に左右される。 ①は相手から破壊してもらうか自爆特攻が必要、②も自身を対象にできないし、相手ターンに撃てないので汎用性が低い。 せっかくのセフィラリンクだが、グラマトンはもとより他ともシナジーはない。 下3方向リンクマーカー要員として見れば、デッキを選ばないので他のデッキのほうが輝くかも。 ☆魔法・罠カード☆ セフィラの輝跡 永続魔法 (1):自分のPゾーンに「セフィラ」カードが2枚存在し、 1と7のPスケールが適用されている場合にこのカードを発動できる。 自分フィールドに「セフィラ」モンスター以外のモンスターが存在する場合、そのモンスターを全て持ち主のデッキに戻す。 (2):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いに手札・エクストラデッキからしかモンスターを特殊召喚できない。 (3):自分のPゾーンにカードが存在する限り、このカードは効果の対象にならず、 自分のPゾーンのカードが破壊された場合にこのカードは破壊される。 相手の特殊召喚を阻害する効果を持つカード。 発動条件は、セフィラ自体Pスケールが1と7で揃っているため簡単にクリアできる。 蘇生やリクルートが要となるデッキには脅威だが、サーチやエクストラ便りの融合・S召喚・X召喚は防げないなど 制限がピンポイントすぎるため扱いづらい。 ついでの(3)の耐性効果もPゾーンのカードが破壊されればこちらも勝手に消えるという、致命的な欠点を抱えている。 そのため、Pゾーンの入れ替えもできず、使用状況も限定されるため、採用率は低い……というのが当初の評価だったが、 神意登場後はあちらの墓地効果で破壊を肩代わりすることが可能になり実用性が大幅に向上。 その結果神意登場直後はモルモラット無制限時代の十二獣やインフェルノイドといった主要デッキにぶっ刺さることが評価される等、 環境によってはメインから採用されるケースも。 イラストでは、ナチュルの神星樹から放射された光が、エルシャドール・ウェンディゴをセフィラウェンディへと浄化する様子が描かれている。 セフィラの神託 フィールド魔法 「セフィラの神託」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時にデッキから「セフィラ」モンスター1体を手札に加える。 (2):以下のモンスターを、「セフィラ」モンスターを使用して儀式召喚、 または「セフィラ」モンスターを素材として特殊召喚した時、自分はそれぞれの効果を1ターンに1度ずつ発動できる。 ●儀式:フィールドのモンスター1体をデッキに戻す。 ●融合:手札のモンスター1体を特殊召喚する。 ●S:デッキのモンスター1体をデッキの一番上に置く。 ●X:デッキから1枚ドローし、その後手札を1枚捨てる。 サーチ効果とセフィラを素材とした召喚をトリガーとした効果を持つ。このカードが来ないと始まらないといってもいいほどの、セフィラのキーカード。 (1)の効果はシンプルかつ使いやすく、どのようなデッキタイプでもお世話になれる。 (2)の効果は「それぞれの効果が1ターンに1度ずつ発動できる」ものであるため、 1ターンの間に複数の種類の召喚を使用すればそれだけ多くの効果を使える。 最もお世話になるのは、S召喚のデッキトップ操作。 ドロー効果を持つ『スターダスト・チャージ・ウォリアー』等をS召喚し、デッキトップ操作→ドローで事実上の万能モンスターサーチとなる。 この動きでスケールを揃えペンデュラム召喚に繋げたり、様々なコンボパーツや手札誘発を持ってくるのがセフィラの基本戦法となる。 トップに置けるのはモンスター限定だが、魔法・罠をサーチする効果モンスターをサーチすることで問題点を解消できる。 融合の効果は手札からの特殊召喚。 シャドールもセフィラも、この効果で出しても効果が使えないため、もっぱらP効果の制約でハブられた非セフィラのモンスターの召喚に使われる。 ぶっちゃけ無理に狙う必要のない効果。シャドール自体は出張しやすい融合テーマなので、実践では役に立つ場面もあるかもしれない。 オッPのように高レベルで召喚しても役に立つペンデュラムサポートモンスターが増えれば、評価は変わるだろうが。 儀式召喚の効果はモンスター1体のデッキバウンス。 儀式魔法と影霊衣モンスターが必要になるので扱いは難しいが、リターンは大きいので俄然狙いたくなる。 サーチ効果を持つ『ブリューナクの影霊衣』『クラウソラスの影霊衣』、効果を使って墓地にいるネクロスを儀式召喚できる『影霊衣の反魂術』あたりは扱いやすい。 X召喚の効果は、手札交換。 シャドールモンスターやナーガ・ルーツ・エグザを使うのがいいだろう。 狙うのはなかなか難しいが、シンクロ召喚時のデッキトップ操作を使ってからエクシーズできると美味しい。 機会は少ないが、相手のターンに召喚しても各効果はきちんと発動できる。 ついでに、相手がセフィラを素材にして特殊召喚した場合も、効果は発動する。 セフィラデッキを相手にした場合、超融合やゴヨウしたり、こっちもセフィラを採用している場合は注意が必要。 滅多にないがミラーマッチでお互いがこのカードを貼るとカオスなことになる。 たとえ4つの召喚方を揃えていないデッキでも、(1)の効果だけで十分有効的なので3積み必須である。 セフィラの神意 通常魔法 「セフィラの神意」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキから「セフィラの神意」以外の「セフィラ」カード1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの「セフィラ」カードが破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには使用できない。 マキシマム・クライシスで新規追加のカード。 神託と並ぶサーチ手段。セフィラではシウゴで手早く魔法を調達できるため、より安定して布陣を組みやすくなった。 聖選士フルバウンスも専用デッキを組まなくても発動できる可能性が増した。セフィラはモンスターだけで10種類あるため創星神tierraと組ませてもよい。 もう1つの効果はPゾーン破壊が苦手なセフィラにとってはありがたい効果。なお、輝跡の自壊効果も防ぐ事が出来る。 セフィラの神撃 カウンター罠 (1):モンスターの効果・魔法・罠カードが発動した時、 自分のエクストラデッキから表側表示の「セフィラ」モンスター1体を除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 エクストラのセフィラを対価にして相手の効果を無効にして破壊する罠。 エクストラが肥えていない序盤では頼れず、さらに召喚できるセフィラも減らすというデメリットがあるが、その分効果は絶大で、影霊衣のエクストラメタにすら対抗できる。 あまり無駄遣いはできないカードなのでここぞという時に頼ろう。 同じようにシウゴでサーチでき、コストも軽いカウンター罠「竜星の九支」との競合にはなるが、 こちらはエクストラの肥える後半で、あちらは場のカードをすぐコストにできる前半で輝くので、差別化は可能。 セフィラとの相性が微妙な霊獣に使い道を与える唯一の存在でもある。 通常のPモンスターは一度除外されると帰還するのに2つも3つも手間がかかるが、 霊獣使いセフィラは霊獣融合モンスターの自己融合解除効果などで素早く帰還できるため、リスクを大幅に減らすことが可能。 イラストでは、「星守の騎士 プトレマイオス」と「sophiaの影霊衣」が協力して、 エグザから渡されたと思われるドラグニティの神槍を発射している。 彼らはセフィラではないが、仲間がセフィラ化したことをきっかけに共闘体制に入ったと推測される。 それにしても、なぜドラグニティの神槍はドラグニティ以外の連中にばかり使われるのだろうか……。 セフィラの聖選士 永続罠 (1):自分のエクストラデッキの 表側表示の「セフィラ」モンスターの種類によって、以下の効果を得る。 ●3種類以上:自分フィールドのモンスターの攻撃力は、 お互いのエクストラデッキの表側表示のカードの数×100アップする。 ●5種類以上:自分フィールドのモンスターは相手の効果では破壊されない。 ●8種類以上:自分フィールドのモンスターは相手の効果の対象にならない。 ●10種類:魔法&罠ゾーンの表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。 相手の手札・フィールド・墓地のカードを全て持ち主のデッキへ戻す。 エクストラに置かれたセフィラの種類によって異なる効果を発揮する。 効果発動後にフィールドに召喚されたセフィラにも効果は適用されるため、前ターンに耐性を与えることでsophiaの影霊衣を召喚しやすくなる。 2つの耐性効果は、シャドールでは微妙とされているエルシャドール・ウェンディゴの効果と組み合わせることで、防御はより堅固となる。 10種類揃えば勝利はほぼ確定だが、属性も種族もバラバラなセフィラを手早く揃えるには、 オッPやペンデュラム・アライズなどを大量に投入しなければならない。 そこまでして狙うよりは普通に強力なモンスターを出した方が手っ取り早いため、運が良ければ使う程度のオマケとみるべき。 得られる効果自体は弱くはないが、構築もプレイングも大きく制限される。 そこまでして欲しい効果かと言われると…… イラストではセフィラモンスターのカードイラストが全て描かれている。 使い回しとか言っちゃいけません。 ちなみにこのイラスト、発売一週間前に行われたセフィラデッキ体験会のポスターが初出である。 まさかただ並べただけに見える全員集合イラストがカードのイラストだとは思わなかった。 セフィラの星戦 通常罠 「セフィラの星戦」は1ターンに1枚しか発動できない。 自分のPゾーンに「セフィラ」カードが2枚存在する場合、このカードの発動は手札からもできる。 (1):自分フィールドの「セフィラ」カード1枚と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 マキシマム・クライシスで新規追加のカード。 効果はセフィラテラナイトと酷似しているが、使い回しが効かない代わりに破壊する相手のカードに制約は無く、フリーチェーンという違いがある。 さらに、条件次第で手札からも発動できるため、妨害されにくい利点がある。特に、セフィラが非常に苦手とするスキドレへの対抗策ができたのは喜ばしい。 ただし、Pゾーンを両方セフィラで固定しておくことが望ましいため、音響戦士などと組ませる場合は一工夫必要になる。 イラストでは、tierraとグラマトンが対峙している。 一応、攻撃力はグラマトン(3450)の方がtierra(3400)よりほんの僅かに高い。 ☆戦略☆ セフィラのカードの効果自体は有効的なものが多いが、戦局を左右するほどのものではないため切り札は他カテゴリのものに頼ることになる。 これにより現状はデッキ内容がデュエリストごとにかなり構築が違っていたりする。 このセフィラというカテゴリの真価はそれらのカテゴリを全て使用できる、つまり5つの召喚を全て使えるという部分にある。 戦術が完全に独立している霊獣は例外として、シャドールの融合・竜星のシンクロ・星因士のエクシーズ・影霊衣の儀式。 これらをエクストラデッキから素材となるPモンスターを常に供給することで、状況に応じて使い分けながら戦うことが可能なのである。 統一デッキのような特化性こそないが、この多彩な戦術を可能にする部分がセフィラの魅力である。 アニメにおけるDD以上にすべての召喚方法を使えるというこのデッキにほれ込んだ決闘者も多いようだ。 もう1つのセフィラの特徴は、Pゾーンに置かれているPモンスターは、単なるP召喚の手段という範疇を超えて、 フィールドへの召喚を待機している伏兵でもあり、リリース用のコストでもあるという点にある。 セフィラナーガやセフィラルーツの効果を使用してPゾーンのモンスターをフィールドに呼び出してS召喚やX召喚したり、 ツバーンやビュート、あるいは星戦で相手フィールドを荒らしていける。 これにより、同じP召喚メインのクリフォートの弱点である初動の遅さや、 基本的なP召喚の弱点である特殊召喚&エクストラメタを限定的ながらも克服している。 かといって、考え無しにPゾーンのカードを消費すると肝心な時にP召喚ができなくなるため、 Pゾーンのカードは維持するべきか消費すべきかは良く考えて行動しよう。 重要なのは「使い分け」。適切なタイミングで適切な戦術を取ることが必要である。 トップ操作のトリガーであるシンクロが狙えるか否か パワーカードを出すかエクストラ肥やしに徹するか パワーカード出すとして、S・X・融合・儀式のどれを狙ってトップ操作するか、モンスターの並べ方はどうするか これらを毎ターン気にしなければならないため、プレイヤーは相応の状況判断力が求められる。 とりあえず、大雑把に戦い方を解説するのであれば、 1.セフィラモンスターの効果を駆使した除去、後続サーチ ツバーン・ビュートや星戦で除去しつつ、シウゴから後続をサーチ。相手ターンはシウゴからサーチした各種罠で防御。 2.エクストラのPモンスターを肥やし、エース級を大量に並べて一気に制圧する 各種コストとして破壊したりグラマトンの効果でEXに送ったPモンスターを素材にしてEXデッキから各種モンスターを次々呼び出す。 竜星の存在からシンクロモンスターによる展開がメインとなるが、デッキ構築次第ではシャドールによる融合、 効果を使い終えたシンクロを使ってのエクシーズやリンク等、幅広い動きができる。 このような動きを基本にしながら、状況に応じて臨機応変に立ち回る事が多い。 弱点は、Pスケール時の効果がグラマトン以外デメリット以外何も無くP召喚するためだけに張る為、 P召喚するまではディスアドバンテージを背負いやすいこと。 ロクにP召喚できずにアド損分を回収できない内に破壊されるとかなり辛く、 またP召喚して初めて効果を発揮するモンスターが多いため、どうしても全体除去に弱い。 永続系のメタカードに対しては除去手段が比較的多いとはいえ、 P召喚特有のメタである魔封じや揺れる眼差しは他のPテーマ同様ぶっ刺さるため、 環境に他のペンデュラムテーマがいる場合まとめてメタられることもしばしば。 そして、その自由度の高さから、プレイングとデッキ構築の難易度が高いのも弱点と言えば弱点。 5つの召喚方法を使用できる性質上、選択肢が多いのは利点だが、オールマイティーと器用貧乏は紙一重である。 入れるテーマを増やせば増やすほど、カード配分のバランスを取るのに苦労するし、プレイングは難解になる。 現在のセフィラが竜星メインのシンクロメインに絞っているケースが多いのは、そういった事情の影響が大きい。 他にも、別のカテゴリとの混合が前提なテーマである性質上、他のカテゴリの強化に連動する形で戦略の幅が広がるメリットと、 リミットレギュレーションに振り回されやすいデメリットも抱えている。 デメリットの具体例を挙げれば、2015年上半期ではブリューナクの影霊衣制限化で儀式を狙って召喚するのが難しくなり、 さらにネフィリム禁止化に伴いシャドールとテラナイトのシナジーが消えたことで、デッキの回転に著しい支障が発生している。 歴史 ペンデュラム召喚の縛り、統一するには微妙に物足りないスペック、 そしてセフィラに属するカテゴリがバラバラな戦略なためにそっちすら混ぜにくいと、 登場してから長期間に渡って戦術の具体的な方向性が定まっていなかった。 如何せん、エクストラとセフィラ以外のパーツで動かし方がガラッと変わるため、指南が難しいのである。 下記のオススメカードの多さを見れば、その自由度の高さが分かるであろう。 動画サイトでも複数の決闘者がデッキを披露しているが、召喚方全乗せだったり、シンクロオンリーだったり、三幻神込みだったり、オッドアイズ複合だったり、見事なまでにバラバラだったりする。 イグナイトや魔術師のように制限なしの広範囲Pテーマで活躍するユニコーンや巨神鳥が活かしにくく、P縛りのことを「聖なる翼」と呼ばれたりとPデッキの中でもネタにされがちだった。 登場直後に影霊衣やシャドールの規制に伴い動かし方が二転三転した末に、神託のトップ操作に、相性の良いスタチャやΩに涅槃の超魔導剣士の登場や連成する振動とのコンボの発掘、それによる『S>X≧儀式≧融合』という図式の確立などに加えて、 アメリカの大会で『セフィラ+竜星+オッドアイズ』のシンクロ軸デッキが大会で優勝してそのポテンシャルと回し方を証明したことで、 「とりあえず初手でシンクロを狙い、神託のトップ操作を駆使して状況に合わせた布陣を敷く」という戦術が確定するのに約1年もの歳月が費やされた。 以後もじわじわと竜星や霊獣の関連カード、さらには接点がまるで無いテーマのカードまで取り込んで裏サイバーに似た形で強化されていた。 「セフィラの神意」「智天の神星龍」登場後はいよいよ環境入りの兆しが見えていたが、新マスタールール導入によって他のペンデュラム同様根本的な戦略の見直しが必要となった。 ただしセフィラは元からエクストラに頼らない儀式召喚が使えたことに加えて、Pゾーンの伏兵化という独自のギミック、 ウェンディの存在からEXに溜まったPモンスターを容易に手札に回収できるためエクストラに溜まったカードが無駄にならない、 などの条件が重なった結果、他のPテーマに比べると影響は低く、 その後ハリファイバーやエレクトラム等の相性のいいリンクモンスターが増加。 サーチ手段の多彩さも活かし、本格的に環境に名を連ねている。 相性の良いカード ◆シャドール セフィラは多様な属性を持つため、エクストラに溜まれば融合素材に困ることはない。 これといって大きなデメリットは無く、最も相性が良いテーマと言える。 ただし、シャドールモンスターが無い状態で融合魔法が来ては元も子もないため、 採用する召喚方法の数次第では融合魔法は3積みするよりも枚数を調整してサーチとサルベージで確保に務めた方が回転しやすい。 融合モンスター以外ではマジックテンペスター、アーカナイト・マジシャン、Emトラピーズ・マジシャンなどと相性が良い。 「神の写し身との接触」が現在では無制限なのも追い風。 2018/4/1にはミドラーシュ・ネフィリムが制限カード指定となったことで、構築もやや見直す必要が出てきたが、 後に両者とも無制限へと緩和される。 また、ネフィリムの緩和によりテラナイトとのシナジーが復活したのは注目点。 シャドール・ファルコン チューナーでもあるシャドール。融合・シンクロ両方を狙える。 シャドール・ハウンド 必要に応じて、墓地に落ちたセフィラナーガ・セフィラルーツ、シャドール融合魔法を拾える。 シャドール・ヘッジホッグ 「神託」サーチ→融合サーチの流れで、無駄なく融合魔法を確保できる。 シャドール融合魔法しか調達できないので、他の融合軸と混合しているデッキなら無理に入れる必要は無い。 エルシャドール・ウェンディゴ 本家よりセフィラの方が使いやすい人その1。 シャドールをコストにするシェキナーガやエグリスタがセフィラでは使いにくいため、必然的に台頭した。 他シャドールと比較して控えめな効果だが、エクストラを溜める時間稼ぎや、次の自分ターンまでの素材確保ができる。 レベル6なので、いざという時にシンクロに繋げやすい部分も評価点。ゴースト・カロンの効果を利用するのもいいだろう。 エルシャドール・ネフィリム 長らく禁止入りしていたカード。 単純に強いことに加えてセフィラテラナイトが必須同然のセフィラでは、少ないパーツで融合とX召喚を使い分けることを許す存在であり、 こいつ抜きの時期にはシャドール関連のコンボルートが著しく減少させる事態を発生させていた。 シャドール・ネフィリム リンクモンスター。効果によってシャドール融合モンスターを召喚できる。 蘇生用にシャドールの投入枚数を増やす必要があるが、セフィラではモンスターのサーチが容易であり かつ融合魔法及び融合サーチに裂くキャパを圧縮できるのが利点。 蘇生効果によるグラマトンとのシナジーも見逃せない。 影依融合 シャドールを投入するなら外す理由がない。後攻でスケールを貼るのを妨害されると機能停止するセフィラに対して、 後攻であればデッキ融合という強烈な動きから無理矢理妨害を剥がしたり相手のカウンターを一手に引き受けたりと七面六臂の活躍をする。 逆に先攻展開の場合はデッキ融合できないデメリットが響くので、デッキ構築には注意。 ◆竜星 便利な効果が詰め込まれたボウテンコウを活かせるのが最大の強み。 セフィラ竜星はもちろん純竜星もチューナーを合わせて採用することで、クリスタルウィングやレッドデーモンアビスまで広範囲なシンクロ召喚が狙える。 ボウテンコウのシンクロ召喚が起点になるので、召喚をカウンターされることが無いように注意したい。 シャドールと影霊衣の規制に伴い、Sモンスターに対する付加効果の立場が増している。 セフィラ・竜星共に好相性のメタルフォーゼの登場も追い風。 光竜星-リフン リクルート兼蘇生効果持ちチューナー。蘇生できるので、あえて破壊させてフウシやシウゴの調達に使ってもよし。 ただし、蘇生トリガーが「フィールドの竜星が破壊され墓地に送られた時」なので、セフィラの2体ではトリガーにならないことに注意。 また手札に来てしまうとP召喚でまとめて打ち出すし辛いのにも注意。 源竜星-ボウテンコウ 特殊召喚時に竜星サーチ、デッキから竜星を墓地に送ることでレベル変化、フィールドを離れたら竜星リクルート、 そして星5シンクロチューナーといういたれりつくせりのモンスター。 セフィラ竜星をサーチしてスケール調達、あるいは万能カウンター「竜星の九支」をサーチでき、 フウシやシウゴを墓地に送ってレベルを調整しつつピリカの吊り上げ先を確保、S素材になればフウシorシウゴor竜星チューナーをリクルート、 とすべての効果を余すことなく活用できるので、メインデッキに竜星を採用せずとも採用必須……どころか複数積みも検討できるカード。 特にフウシはボウテンコウからのリクルートでもチューナー化を使える上、 デッキに戻るデメリットさえも墓地送りorリクルート先を切らさないためのメリットとして転換できる等、 このカードの登場で一気に株を上げたと言える。ボウテンコウを絡めた展開をする際はフウシがどこに何枚あるかきっちり把握して展開しよう。 輝竜星-ショウフク 効果のコストにPカードをリリース要因にすれば、実質こちらの損害は0になる。 効果によって毎ターン墓地に落ちたPモンスターを拾えるため、重宝する。 加えて特殊召喚がトリガーのテラナイトとのコンボで、毎ターンデネブのサーチやシャムのバーンが使えたりする。 後述の「竜魂の幻泉」を使用すれば、本来セフィラではおまけ程度でしかなかったデッキバウンス効果を最大限に活かせる。 邪竜星-ガイザー 召喚の素材に指定は無く、毎ターンセフィラ竜星を召喚すればデメリット無しで破壊効果を使用できる。 破壊されることで重要カードのシウゴを呼び出せるため、後攻での切り込みにどうぞ。 幻竜星-チョウホウ シウゴorフウシをコストにてレベルを変更したボウテンコウ+フウシorシウゴでちょうどレベル9となりシンクロ召喚可能だが、 S素材とした竜星と同じ効果を相手は発動できない効果で光(ボウテンコウ)+地(フウシorシウゴ)を縛ることができる。 メジャーな2属性を封印できるのは見た目以上に強力で、デッキによってはこれだけで詰ませることが可能なばかりか、 大量展開の天敵であるヴェーラーやニビル、PSYフレームあたりもすべて発動不能にできる。 ルートを工夫すればジョクトやガイザーを経由して闇属性を縛ることも可能なので、相手によって使い分けたい。 なお破壊された時にチューナーをサーチするも優秀で、九支のカウンター時にこいつを破壊して手札誘発チューナーをサーチすれば相手はげんなりすること間違いなし。 竜魂の幻泉 墓地のPカードを拾えるだけでなく、本来竜星ではないセフィラを竜星シンクロに利用しやすくなる。 竜星モンスターの無駄な消費を省くことで、セフィラでは使いにくいチョウホウの採用も視野に入る。 竜星の九支 シウゴやボウテンコウでサーチできる万能カウンター。 カウンター後は竜星カードを破壊する必要があるものの、シウゴやボウテンコウを破壊すれば後続サーチに繋がる上、 破壊するのは流星「カード」であればいいのでPゾーンのフウシ・シウゴでもよく、場の流星モンスターをすべて素材にしてもなお打てるのが強み。 なんだったら破壊自体も神意の墓地効果で身代わりにさせられるため、シウゴを破壊してもタイミング逃す場合のケアもばっちり。 ……といった具合に、本家竜星よりも使い勝手がいいこともあって素引きしても腐りづらいので、複数積みも検討できる。 イラストではセフィロトの樹のダアトの位置から光が発生している。 ◆テラナイト P召喚によって素材を簡単に揃えられる半面、X素材となったPモンスターは墓地に行くため、一長一短。 安易には使用せず、確実に勝負を決めるタイミングでX召喚したい。 1枚でもPモンスターを温存するためにPゾーンの2枚を同じテーマにして、非セフィラの召喚を狙いたい。 もしくは、蘇生やサーチを駆使して余所からテラナイトを引っ張り出そう。 テラナイト自体は他の4種族と比べると特殊召喚時の効果がある分P召喚とは相性が良い方。 ただしセフィラと名のついたテラナイトは墓地へ送れないため神星なる因子とは凄く相性が悪くテラナイト主体にしない限り採用は難しい。 展開力の高さからP召喚と併用して儀式のコスト確保にも使え、ヴァトライムスの登場に加えてネフィリムの復帰によりシャドールとのシナジーも更に良くなった。 星因士 デネブ サーチ効果からのP召喚によって手早くエクストラを肥やせる。 セフィラと名のつくテラナイト以外を入れる気が無くても1と7の両方のスケールをサーチできるので入れる価値はある。 後述するレッドリゾネーター等からの特殊召喚からでも効果を発動できるのもメリット。 星輝士 デルタテロス テラナイト以外も素材にできるほか、X素材がある限り相手が後続の召喚を妨害するのを防ぐ効果を持つ。 煉獄の騎士 ヴァトライムス 「テラナイト×2」という低コストと下敷き効果で、セフィラにおけるX召喚の安定性は格段にマシになった。 闇属性化により、モンスター2体からスターヴ・ヴェノムを出せるようになる為、超融合を共用出来るシャドールとのシナジーも多少強化された。 ◆影霊衣 リリース要員や儀式魔法の不足に困るリスクは減るが、下準備に若干の時間はかかるため、儀式モンスターの手札事故が怖い。 特にコストが2枚以上必要な上級儀式影霊衣は手札で腐りやすいので、採用するセフィラのレベル及び枚数との相談になる。 とはいえ、「セフィラの神託」のデッキバウンスは非常に強力なので、儀式召喚の採用は十分価値がある。 事故を防ぐため、手札から捨てて、サーチ効果やセフィラセイバーを補佐する効果を持つ儀式モンスターを採用したい。 儀式以外の召喚との併用では、バウンスを終えたブリューナクの影霊衣をS召喚やアノマリリスの素材にするといいだろう。 (セフィラセイバーはアノマリリスのメタ効果のまさに抜け穴を通る儀式手段である) ブリューナクの影霊衣・クラウソラスの影霊衣 必要に応じて、それぞれ影霊衣モンスターと影霊衣儀式魔法をサーチできる。 単純に汎用性が高く、レベルも割合セフィラと合わせやすい。基本的にこの2種が最優先だろう。 sophiaの影霊衣 相性がいいというか、影霊衣では使いにくいため、こちらの方がまだ出しやすい。 ミドラーシュを出しておけば、こちらも特殊召喚に制限ができるかわりにフィールドのPモンスターを温存しやすくなる。 思わぬタイミングでフィールドにモンスターが揃った状態でターンを迎えた時には「ブリューナクの影霊衣」でサーチするのも一興か。 自分のPスケールや神託もろとも吹き飛ばしてしまうので出すタイミングを間違えて簡単に除去されるとこちらがピンチに陥る可能性もあるので出すタイミングは慎重に。 ヴァルキュルスの影霊衣 本家よりセフィラの方が使いやすい人その2。 P召喚のコストパフォーマンスの良さから、本家よりドロー効果を発動しやすい。 安定性はブリューナクに劣るが、条件を満たせばデッキの回転の早さは格段に増す。 神託デッキトップ操作との相性が抜群に良いのも評価ポイント。緊急時にはバトルフェイズ回避に使うのもあり。 ただし、「このカード+儀式魔法+儀式召喚のリリース用モンスター+効果のコスト用モンスター」と必要なパーツがかなり多いため、下手するとかえって邪魔になりかねない。 場の下級セフィラをリリースして儀式召喚→ペンデュラム召喚して効果のコストに、とかやろうにも展開力を1ターンに一度のペンデュラム召喚に依存しているセフィラでは難しい。 シュリット、万華鏡、セフィラルーツをうまく使いたいところ。 影霊衣の万華鏡 エクストラのセフィラを対価に儀式モンスターを出せる。 フィールドの素材を消費しないで済むため、奇襲性が高い。 特にレベル3セフィラを素材に出せるクラウソラスあたりが好相性。 ◆霊獣 「1ターンに1度しか特殊召喚ができない」霊獣の戦術は、P召喚主体のセフィラとはほとんど噛みあわない。 そのため、ピリカを中心に蘇生→融合という、霊獣従来の回し方を大幅にオミットさせたような戦術しか取れない。 それだけなら純霊獣デッキでいいため、『セフィラの神託』の融合効果を狙いたい。 その手段で特殊召喚するのは特殊召喚制限がある霊獣でも自力で展開できるセフィラでもなく、P召喚で出せない非セフィラ。 アドバンス召喚もでき、使いまわせる大天使クリスティアなんかが候補になる。 原則として、霊獣使いはセフィラ2名に任せて、精霊獣が中心に出張させられる。 両方に属していて『精霊獣使いウィンダ』が効果も含めて扱いやすい。 『セフィラの神撃』のコストがディスアドバンテージにならないメリットもある。 また、『sophiaの影霊衣』とは、融合体の分離効果や『霊獣の騎襲』などで、召喚に必要な素材の補充ができるだけでなく、フィニッシュが失敗した時の立て直しが容易なので相性が良い。 精霊獣使い ウィンダ 「レイジング・テンペスト」で追加されたカード。 「霊獣使い」&「精霊獣」という2つのテーマに属しているため融合素材として使いやすく、さらにリクルート効果も優秀。 ただし、リクルートではセフィラ2人の効果が使えないので注意。 エクストラから聖霊獣騎を横着召喚することもできるが、セフィラでは除外ゾーンが溜まりにくいので、保険としてカンナホークは用意した方が良い。 ◆モンスターカード 各種召喚方法に臨機応変に応える効果を持つものを揃えたい。 レッド・リゾネーター、EMオッドアイズ・シンクロン それぞれ手札のセフィラとシンクロできる星2チューナー。 神託(かそれをサーチできるテラフォor神意)との組み合わせで後述のスターダスト・チャージ・ウォリアーとのコンボまで繋がり、 この2つが無い場合でもレベル3との組み合わせでボウテンコウをS召喚することで展開が可能。 前者はサーチがリゾネーター関係に限られるがハリファイバーとの使い分けが可能で、 後者はハリファイバーへ繋げないもののテラフォを共有できる天空の虹彩といったオッドアイズサポートの共有に加えて調律でサーチ可能というサーチの豊富さがウリなので、好みに応じて選択しよう。ハリファイバーは禁止されちゃったけども。 なお、レベル3セフィラでも霊獣セフィラを使った場合はその後P召喚する際に特殊召喚回数制限に引っかかるので注意。 覇王眷竜ダークヴルム+覇王門(+おろかな埋葬、竜の霊廟) 覇王眷竜ダークヴルムはフィールドにモンスターがしない時墓地から特殊召喚でき、召喚・特殊召喚時に覇王門モンスターをサーチできるモンスター。 こいつをおろかな埋葬や竜の霊廟で墓地に落とすことで、召喚権もP召喚もなしに場にPモンスターを展開しつつスケールの片方まで確保可能であり、 ここに適当なセフィラを通常召喚すれば後述のヘビーメタルフォーゼ・エレクトラムまで繋がるため、セフィラの初動として非常に強力。 ダークヴルムを素引きしても先述のチューナー達の効果で特殊召喚すればスケール確保しつつスタチャまでは繋がるので腐りづらい。 2枚目以降の霊廟を引いたら腐ってしまうため、緩い条件で墓地から特殊召喚できる「亡龍の戦慄-デストルドー」を入れるのも便利。 PSYフレームギア・γ(+PSYフレーム・ドライバー) フィールドにモンスターがいない状態で相手がモンスター効果を発動した時、その発動を無効にして特殊召喚できる手札誘発チューナーという P召喚して場を埋めるセフィラにとっては一見アンチシナジー極まりないカードだが、実は初動の安定に重要なカード。 セフィラはスケールを揃えなければ始まらないデッキであるため初動にうららを打たれるのをなんとしてでも避けたいデッキなのだが、 セフィラの主な初動であるテラフォ、神託、神意(+覇王眷竜採用の場合は竜の霊廟・おろかな埋葬)は いずれもモンスターがいない状態で発動するため、これらのカードに対してのうららは全てγで止めることが可能。 そして妨害を潰した上でチューナーであるγ+非チューナーのドライバーが揃うので、 そのままハリファイバーまで繋げて展開できるため、妨害をカウンターしたら展開が加速するという相手からしたら意味不明な展開となる。 γ自体も緊急テレポート対応のレベル2チューナーということで、レベル3,4セフィラとシンクロするのに使いやすいのもメリット。 ……などと言っていたらセフィラ以外のデッキでもγを採用するケースが増えたことでγ自体が制限カードとなった上、 そこから出すモンスターとして有用だったハリファイバーも禁止となったため、こういった話も過去の話となってしまった。 一応現在でも後述の理由からピン差し手札誘発チューナーとしての運用は可能だが、ドライバー素引きのリスクに見合うかというと……。 エフェクト・ヴェーラー、幽鬼うさぎ ご存知、汎用メタ効果持ちチューナー。 基本、どのデッキでも活躍するが、多種テーマの共存でデッキがパンパンなセフィラにとって、 1枚で多様な働きが可能なこいつらは、状況に応じて臨機応変に立ち回ってくれる頼もしいカードである。 加えてこのデッキではたとえピン差しであっても神託+スタチャのコンボで無理矢理もってきたり、 チョウホウ破壊時効果でサーチといったことが可能であるため、ピンポイントすぎる手札誘発をピン差ししても機能しやすい。 エキセントリック・デーモン P効果で魔法罠除去のできるPモンスター。 P召喚に依存する都合上極力Pモンスターでデッキを固めたいセフィラにとっては除去カード兼スケールとして便利な1枚。 またレベル3なのでいざというときはレベル2チューナーと合わせてボウテンコウの素材になるのもメリット。 ただしスケールを工夫しないとP召喚できないので、一度EXに行ったら基本使い切りとなる。 もし使いまわしたい場合はエレクトラムあたりで回収しよう。 オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン セフィラではP召喚不可能なためあまり召喚はされず、もっぱらサーチ要員として採用される。 召喚を狙う場合はクラウソラスの影霊衣と併用したい。相手のモンスター次第だが、攻撃力0とダメージ倍加のコンボで強力なフィニッシャーと化すだろう。 この戦術は、魔術師よりも、ごちゃ混ぜカテゴリなセフィラの方が使いやすい。 エクストラに余裕があれば、手持ちのシャドールやセフィラセイバーと合わせてルーンアイズを狙える。 ビーストアイズは、セフィラ参加枠では素材になるのがラムペンタらいなため狙って出しにくいが、牙王やダイヤウルフを素材にすれば予期せぬ大打撃を与えられる。 さらに、召喚しやすいオッドアイズ・ボルテックス・ドラゴンの登場やエクストラの素材を利用するオッドアイズ・フュージョンの登場も相まって、 シャドールとは別のベクトルで融合軸の要となりつつある。 音響戦士 レベル・属性・種族を簡単に変化させるため制約のあるエクストラデッキのモンスターを召喚しやすくなる。 セフィラのチューナーは実質的にセフィラフウシだけなので、シンクロ特化する場合に混ぜやすい。セフィラナーガとの相性もいい。 レスキューラット エクストラ肥やし要員。主にP効果ではなく、モンスター効果に頼る。 セフィラシウゴ以外のモンスターなら、エクストラに1枚でもあれば即座にデッキから引っ張り出せるため、X召喚との相性がいい。 対象が『エクストラに1枚、デッキに2枚』という条件でしか使えないため、「ペンデュラム・アライズ」や「金満な壺」を利用してエクストラを調整したい。 劫火の舟守 ゴースト・カロン 召喚制限はあるが、効果で墓地の融合モンスターを除外し、ドラゴン族Sモンスターを特殊召喚できる。 (ややこしいが、効果で行うのはS召喚ではなく特殊召喚であるため、条件さえ満たせばシンクロ素材の制限を無視できる。) 霊獣シャドールとS召喚の両立にもってこいであり、高レベルのSモンスターを出すために、純シャドール以外では使いにくいシェキナーガやエグリスタ(融合の方)の価値を大幅に上げる。 ただし、竜星とは併用に向かないため、エクストラのSモンスターは必然的に5D'sのドラゴンや決闘竜が中心になるだろう。 また、正規の召喚ではないので召喚したモンスターは蘇生ができないほか、S召喚が効果のトリガーとなるブラック・ローズ・ドラゴンやトリシューラは、効果による召喚では役にたたない。 BF-精鋭のゼピュロス 自己蘇生効果を持つ汎用カードだが、バウンス効果で自分Pゾーンの張り替えが可能。 さらに、自軍儀式モンスターを手札に戻し、次のターンに再度セフィラセイバーの効果で召喚し直すことで、 「セフィラの神託」のデッキバウンスを再利用するという従来の儀式では考えられないような戦術すら実現できる。 ただし、墓地肥やしはセフィラにはほとんど必要なく、ペンデュラム召喚も出来ないため手札で腐るケースもある。 地縛神+地縛神の復活 事故の危険は増えるのは否めないが、P召喚からのコストの確保や「セフィラの神託」の融合召喚効果などによって手早く召喚できる手段が整っている。 自壊効果などの弱点はあるものの、スキドレ対策や敵の特殊召喚メタに対するメタとしてはそこそこ機能する。 「霊獣の騎襲」「竜星の具象化」などでコストを確保しても、特殊召喚制限ガン無視でアドバンス召喚できる利点がある。 帝 「セフィラの神託」による特殊召喚は望めないが、セフィラは各種属性が揃っているためリリース用素材を確保しやすい。 手札事故には注意したい。 カオス・ソルジャー -開闢の使者- テラナイトとシャドールを混合しているデッキでは採用可能。 セフィラでは珍しい非儀式でメインデッキに在留するフィニッシャーの1人。 超戦士カオス・ソルジャー+超戦士の萌芽 デッキから素材調達&墓地から儀式召喚。テラナイトとシャドールをry コストに純シャドールどセフィラテラナイトを使用すれば、シャドール墓地送り効果と「神託」バウンスが発動できる。 Pカードが一枚墓地に落ちてしまうが、十分お釣りがくる結果を生む。 創星神 sophia みんなのロマン神。召喚条件は厳しいことに変わりがないが、セフィラであれば召喚に現実味が出るのだから恐ろしい。 なるべく相手が1種類でも必要なカテゴリのカードを出した後で、自分が足りない分を補う形で召喚にこぎつけたい。 専用デッキを作るなら、XモンスターとSモンスターは汎用で固めて、「簡易融合」、「超融合」、「影霊衣の万華鏡」、「影霊衣の反魂術」などを利用して、 少ない手間でモンスターをそろえよう。 メタルフォーゼ 自分の場の表側カードを破壊してサポートをサーチするバニラペンデュラムたち。 スケールが1と8で縛りもないため、セフィラもP召喚可能。 コンビネーションやカウンターの存在から全体除去に強く、セフィラが苦手なスケールを崩されてからの建て直しが容易になる。 Emハットトリッカー&Emトリック・クラウン P召喚に頼らず自前で特殊召喚できるカード。X召喚・S召喚・儀式などで、予備の素材確保として使える。 シャドールと魔法使い族のシナジーを共有できるもの評価点。 召喚師アレイスター+召喚魔術+召喚獣 神託トップ操作からの召喚で、リバースを介するシャドールより早く融合魔法を調達できる。 召喚魔術は手札融合限定ならば召喚獣以外にも使用できるため臨機応変に動きやすい。 創星神 tierra P召喚や、神託のデッキトップ操作、シウゴ→サーチなどで10種類そろえることは狙えば難しくない。 ……こいつがセフィラの天敵である事は考えないでおこう。 メガリス 儀式召喚メインのテーマ群。 神託との相性が良く、バウンスが手軽に狙えるうえにデッキトップ操作をうまく使えば事故る確率も減る。 ◆エクストラデッキ 基本各テーマの主力モンスターで埋めたほうが良いが、複数の召喚方法を採用する場合、 緩いものの素材制限のあるシャドール融合モンスターや幻竜族・竜星モンスターを素材にしなければ真価を発揮しない竜星Sモンスターは エクストラから素材を供給しにくい序盤では扱えない状況も起こりうるため、多少は汎用Sモンスター・汎用Xモンスターを入れておくと心強い。 何せシャドールや影霊衣はそれなりに高価でレアリティも高いから集めるだけでサイフポイントが0になるし…… 虹光の宣告者 墓地に行くことで儀式モンスターor儀式魔法をサーチできるレベル4シンクロ。 儀式とシンクロの複合デッキで採用されている。神託のシンクロ時効果が使えることに加えて、 レベル4なので召喚直後にX召喚に繋げやすい。さらにX素材として墓地に送れば儀式関連のカードをサーチできるため、 「神託」の効果と合わせて少ない手数で儀式に必要なパーツを一式そろえることができる。 また、レベルの関係上、召喚にSモンスターが必要な涅槃やクリスタルウィングの素材としても便利。 おまけに、竜星を採用していればショウフクの効果で何回も蘇生できたりする。 あと除外効果で霊獣をアシストしたりする。 スターダスト・チャージ・ウォリアー シンクロ召喚成功時に1枚ドローすることのできる6シンクロ。 ドロー効果に神託のシンクロ時効果であるデッキトップ操作をチェーンすることであらゆるモンスターを速攻サーチすることが可能な、セフィラのキーカード。 足りないスケールを揃えてP召喚の準備を整える シンクローンリゾネーター等の特殊召喚しやすいモンスターをサーチして連続シンクロorリンク 影霊衣やシャドールのサーチしてそちらの展開に繋げる 手札誘発をサーチすることで返しのターンの構え サーチ手段に乏しいメインデッキエースをピン刺ししておき、神託の融合時効果やP召喚したセフィラを利用したアドバンス召喚で出す 等々、多数の展開が可能。やれることが多い分、ここからの展開こそが使い手の腕のみせどころと言える。 涅槃の超魔導剣士 P召喚を用いればチューナー無しでもシンクロ召喚できる高レベルシンクロモンスター。 神託レゾネの動きからスタチャを出し、星4セフィラをP召喚することで、スムーズに召喚条件が整う。 高い攻撃力と一気にライフを削り取れる効果は自前のエースを持たないセフィラにはありがたい。 墓地回収効果も地味ながら便利。 メタファイズ・ホルス・ドラゴン 素材にした非チューナーの種類によって異なる効果を発動できるSモンスター。 セフィラを素材にすれば、効果無効化とコントロール奪取が使用できる。 幻竜族なので、竜星とも相性がいい。 オッドアイズ・メテオバースト・ドラゴン セフィラルーツに似た効果を持つ。召喚したターンに攻撃できなくても、バトルフェイズ限定とはいえ効果無効化は強力なので、 後続のモンスターに繋げて利用したい。 琰魔竜 レッド・デーモン 全体破壊効果を持つ。相手モンスターの一掃だけでなく、役目を終えたセフィラツバーンやセフィラムピリカをエクストラに退避できる。 モンスター以外のカードをセフィラテラナイトの効果で除去する戦術に特化すれば、効果発動時の攻撃制限も気にならない。 爆竜剣士イグニスターP 召喚の素材制限もデッキバウンスの発動条件も、セフィラなら簡単にクリアできる。 事実上、毎ターンデッキバウンスができるため、非常にお得。 ついでに、相手のPカードもどさくさに紛れて破壊できる。 ヘビーメタルフォーゼ・エレクトラム マスタールール3にて展開の大幅な見直しを迫られたセフィラに差し伸べられた救済の1つであり、ペンデュラムデッキではもはや必須のリンクモンスター。 セフィラ単独だとP召喚を絡めずに出すのは難しいものの、先述した覇王眷竜セットを採用すればP召喚前に立てることも容易。 EX肥やし効果は1ターンの特殊召喚回数に制限のある霊獣セフィラと相性が良いだけでなく、 EXからの回収効果を合わせることで神意や神託を握れずとも無理矢理グラマトンを手札に確保してP召喚まで持ち込めるのも強み。 そんなわけで他デッキであればエレクトラムと必ずセットで採用されるアストログラフ・マジシャンとのコンボは二の次になることも多数。 水晶機巧-ハリファイバー マスタールール3にて展開の大幅な見直しを迫られたセフィラに差し伸べられた救済の1つであり、シンクロデッキではもはや必須のリンクモンスター。 元よりスタチャやボウテンコウを出すためにチューナーが入るデッキなので当然入る。 デッキからのチューナーリクルート効果でEMオッドアイズ・シンクロンを引っ張ってくれば、あと1体適当なセフィラと合わせて先述のエレクトラムまで繋がりさらに強烈な展開が可能。 ハリファイバー本体を絡めてさらに高リンクはもちろんのこと、リンク素材にせず相手ターンにボウテンコウを特殊召喚してさらにアドバンテージを稼ぎつつ九支の的を確保できるたため、他デッキ以上に有効活用できる。 他デッキ共々やりすぎたので禁止に。とはいえ元々ハリファイバーに頼らないルートも多数あるデッキなので他デッキに比べれば影響は少ない。 チューナーなのにハリファイバーへ繋がらないため評価の下がっていたオッドアイズシンクロンはこれで持ち直したとも。 魔王超龍ベエルゼウス 素材指定に難があるが、セフィラフウシでセフィラシャドールをチューナーにすれば、召喚自体はそれほど難しくない。 他デッキでは味方モンスターの攻撃を制限する効果が足を引っ張るが、 セフィラでは、セフィラテラナイトによる敵カード破壊や、ユニコールの影霊衣の効果による攻撃制限キャンセルなどサポートが容易。 強固な耐性のおかげで時間稼ぎにも適している。 獣神ヴァルカン・氷結界の虎王ドゥローレン それぞれセルフバウンス効果を持つ星6シンクロ。 スケールや神託を張ってあることが多く、戻す対象には困らない。 ヴァルカンは相手を除去しつつ神託を再回収できる。タイムラグはあるが、神託も同じターンに貼り直すことはできないため、デメリットがダブる場面も多いだろう。 ドゥローレンは元々発動していたなら神託を回収後即再利用できる。素材縛りの都合上、ほぼ星2チューナー+セフィラセイバーでしか出せない点が重い。 PSYフレームロード・Ω 一時的なハンデスや除外カードの回収などの効果があるが、最大の長所は墓地からの帰還能力であり、 サルベージだけでなく、フウシを利用して再召喚することで『神託』のS召喚サーチ効果を何度も気兼ねなく利用できる点にある。 神撃のコストにしたPモンスターを墓地に置きなおすことも可能。 武神帝-ツクヨミ 光属性レベル4を2体必要とするXモンスター。テラナイトの枚数次第で採用できる。 「神託」X召喚の効果も合わせて、手札と引き換えに3枚分のドローが可能だが、 セフィラナーガ・セフィラルーツ・セフィラエグザなどをコストにすることで、 P召喚後にX召喚やS召喚を行ったことで綺麗になったフィールドに再びモンスターを敷き詰めることが可能になる。 一方で、Pモンスターをかなりの数墓地に送るリスクは軽くないため、気軽には使用できない上級者向けのコンボである。 セイクリッド・トレミスM7 素材は基本的にセフィラシウゴが使用される。 墓地回収やバウンスなど、幅広く活躍できる。 エンシェント・フェアリー・ドラゴン 他力本願竜ことエンシェントうなぎさん。 神託を割って2枚目の神託をサーチすることで、サーチ効果を再利用できる。一見地味なようで重要。 手札からのSS効果も、クリスタルウィング等の高レベルシンクロに繋がる。 竜の渓谷のとばっちりで一時禁止行となるも、効果に同名ターン1制限と、割ったフィールド魔法と同名カードのサーチが不可能になるエラッタが実施されて復帰。 渓谷を割って神託サーチ、もしくはその逆でアドバンテージを稼ぐのが基本に。 ◆魔法・罠カード くどいようだが墓地からサルベージする手段は一定数揃えた方がいい。 また、ペンデュラムはフィールドからエクストラデッキに送られるため、全体破壊も悪くない。 あとは、エクストラ肥し目的で、サーチ・リクルート・ドローソースで固めるのがベター。 超融合 シャドールがメインを張るなら必須カード。 ミラクルシンクロフュージョン フィールドと墓地のモンスターを素材にするカード。 アーカナイト、ドラゴエクィテスなど非シャドールの融合も取り入れたい人向け。 聖蛇の息吹 下準備に手間がかかるが、条件さえ満たせばこれ1枚で色々なカードを拾える。 ペンデュラム・アライズ Pモンスターのリクルート手段。 金満な壺 墓地のPモンスターを回収しつつドローできる。「貪欲な瓶」と比べると回収範囲が限定されるが、単純なドローソースとしてはこちらが上。 貪欲な瓶 ドローはおまけで、墓地に落ちたPモンスターの回収が主な役割。一応、魔法・罠も回収できるため、「セフィラの神託」をガンガン使える。 戻した神託はセフィラシウゴでサーチしよう。 連成する振動 エクストラを肥やして、Pゾーンを入れ替え、手札を補充する、一石三鳥のカード。左右のPゾーンのテーマを揃えるのにも使える。 神託のデッキトップ操作と併用して、欠けたスケールを補いつつエクストラ肥やしたり、切り札を出す用意を整えたりできる。 ただでさえスケール割られるのが致命的な上に、セフィラテラナイトやセフィラルーツの効果で頻繁にPゾーンが空くセフィラで、ンな余裕あるかと思うかもしれないが、 実はセフィラテラナイトの効果は選択したカードの2枚のうち、1枚がフィールドに存在しなくなった場合でも効果が続行するという抜け道があるため、 こいつらの効果にチェーンすることでデメリットを踏み倒せる。 とはいえ、スケール割られるリスクは倍になるため、セフィラウェンディ、神託、最悪でもトップ操作のためのチューナーなど、 スケールを確保できる手段は用意したい。 激流葬 全体破壊。Pモンスターなら破壊されても次のターンにまとめて出せるため、実質相手だけが損をする。 ペンデュラム・バック 墓地に落ちたモンスターの回収用。シンクロモンスターや儀式モンスターの再利用にも使える。 ペンデュラム・リボーン 墓地のPモンスターを回収できるだけでなく、セフィラのスケール及びP効果の制約で出せないレベル7以降のモンスターを召喚できるようになる。 このため、ほぼサーチ要員だったオッPが出しやすくなり、クラウソラスフィニッシュが容易になった。 聖なる追記・修正を授けられし項目が 今、降臨する・・・! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そのうちアポクリフォートのセフィラとか出てきて、バックストーリーが目も当てられないことになる予感しかしないカテゴリー -- 名無しさん (2015-02-21 06 00 55) インフェルノイドのセフィラとかも出てきて、結果ヴァイロンみたいな位置に収まる訳やな -- 名無しさん (2015-02-21 06 12 15) もうちょっと各テーマにつっこんでほしかったな。 -- 名無しさん (2015-02-21 12 34 08) つか各陣営対立してなかったっけ -- 名無しさん (2015-02-21 14 32 08) セフィラツバーンさんってアルタイルじゃないか?にしても、未だにこれといった構築がひとつもまとまらないあたり可能性まみれだなセフィラ。韓国のクトゥルーカテゴリとかを悪用できそう -- 名無しさん (2015-02-21 15 36 23) ↑↑「やべぇ・・・あいつら強いから手組もうぜ」ってことじゃない?あれ、前にもこんな事あったような・・・ -- AOJ (2015-02-21 19 00 55) いつの間にかシレッとシャドールになってるケルキオンさんが若干胡散臭い…ビュートさんは普通に納得出来るのに何故だろう -- 名無しさん (2015-02-26 07 17 54) ↑4 9期テーマの原住民サイドは最初っから対立してない あとシャドはインヴェルズとかそっちの系譜っぽいから曲りなりにもヴェルズったハワー=ケルキオンがシャドるのも仕方ないかと -- 名無しさん (2015-03-01 10 17 58) シンクロ・エクシーズ・融合・儀式を補えるって・・・セフィラってもしかしてDT世界でのソピア復活フラグなんだろうか。 -- 名無しさん (2015-03-03 17 29 55) 一応他種族が共闘した形のカテゴリーには見えるけどお互いのP召喚を拒絶する微妙な仲の悪さ -- 名無しさん (2015-03-05 21 50 01) 新規ねーのかよ! -- 名無しさん (2015-04-25 01 09 46) ほんと何がしたかったんだろ、このカテゴリ…… -- 名無しさん (2015-06-21 18 48 49) クリフォートがやり過ぎたから調整した様なPテーマ出したかったんだろうけど調整の仕方が雑すぎてどうにもならなかった。大したスケールと効果持ってない割にP効果がデメリットのみで他のモンスターのP召喚を縛ってしまうのが非常に痛い。 -- 名無しさん (2015-07-21 14 53 07) せめて、P効果無しならもっと使いやすかったろうに、なんで他のセフィラ参加テーマのP召喚すら縛ってしまうのか -- 名無しさん (2015-07-21 15 23 09) ていうかアライズってPモンスターはコストに出来ないよ?ラットの説明間違ってる -- 名無しさん (2015-07-21 16 48 07) それでも待ってます いつの日か新居が出ると信じて -- 名無しさん (2015-07-21 19 57 16) ポテンシャルは十分あるから、インフェルノイドみたいに超強化する可能性はゼロじゃないはず -- 名無しさん (2015-07-21 20 19 39) ラット修正。個人的にはネフィリムさえ解禁になれば環境に食い込めると信じている -- 名無しさん (2015-07-22 03 37 47) 強い弱い云々ではなく、動かし方が分からないテーマ -- 名無しさん (2015-07-22 14 02 33) クリフォートの影霊衣とか竜星霊獣騎みたいなのがエクストラ枠で出そうな気がする -- 名無しさん (2015-07-22 16 24 02) もう出ないだろ。 -- 名無しさん (2015-07-22 16 38 06) でも回してみると結構勝率は高い -- 名無しさん (2015-09-14 17 22 52) ↑3 セフィラのモチーフを考えてないのかな -- 名無しさん (2015-09-14 17 29 44) P縛りを聖なる翼とか呼ぶの止めて欲しい -- 名無しさん (2015-10-26 19 50 30) P縛り付ければ広く浅く出来るって見本の可能性 -- 名無しさん (2016-04-11 15 50 42) セフィラウェンディはケバい事よりも、身体がシャドールの時(ウェンディゴ)のままっぽい事を気にするべきじゃない? -- 名無しさん (2016-09-17 09 52 22) セフィラとは関係ないとこだけどヴァトラの闇化効果はテラナイトでも役に立つぞ。隣にダイヤ並べるとかなり強烈 -- 名無しさん (2016-09-20 19 17 48) ヴァトライムスの部分を少し修正。 そもそもヴァトライムスは現状テラナイト2体から出せるテラナイトエクシーズと言うだけで採用の価値あるし、上でも言われてるようにダイヤの無効化範囲を広げられる便利な新人だし。 -- 名無しさん (2016-09-20 19 41 14) セフィラの真意という第二の万能サーチが追加されるそうな。この調子でダアトのセフィラも出して欲しい所だ。 -- 名無しさん (2016-11-17 15 00 36) ↑墓地から除外してセフィラの破壊も無効化できる。しかも枚数指定が無いから全体破壊も阻止できるという -- 名無しさん (2016-11-19 03 17 58) これ…フラゲが事実ならセフィラはペンデュラムのなかでも超物量押しデッキになるんじゃ -- 名無しさん (2017-01-13 01 25 26) 智天の神凰龍の登場で、ようやくセフィラだけでもそれなりに戦えるようになったな。特に、直接EXに送る効果と、制限があるとはいえ、2回ペンデュラム召喚出来る効果に凄く特別感を感じる。 -- 名無しさん (2017-01-14 10 04 26) 神意のイラストが素晴らしい -- 名無しさん (2017-01-22 23 40 26) 違反コメントを削除しました -- 名無しさん (2017-06-04 01 11 01) クソ雑魚テーマが今やトップテーマに -- 名無しさん (2018-01-22 17 10 17) 初期は弱い、元テーマでも使えない、極めつけに使いまわしの集合写真で聖なる翼(笑)とネタにされまくってた。ついでに対のインフェルノイドも大器晩成たったな。 -- 名無しさん (2020-12-15 16 30 03) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22611.html
登録日:2011/09/13(火) 18 33 53 更新日:2024/09/24 Tue 18 28 17NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 300円 EXTRA PACK EXTRA PACK 2012 EXTRA PACK 2015 EXTRA PACK 2016 EXTRA PACK 2017 EXTRA PACK 2018 EXTRA PACK 2019 EXTRA PACK Volume 2 EXTRA PACK Volume 3 EXTRA PACK Volume 4 EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER- EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS- パック 海外先行 第10期 第6期 第7期 第8期 第9期 逆輸入 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王OCGが海外進出するのに伴い、「海外パックでのみ新規収録されるカード」が登場した。 このEXTRA PACKは、それら新規カードのみをまとめたパックである。 Strike of Neos以降の海外パックには1つのパックに付き10種類程度のカードが新規収録され、日本では毎年9月にこのEXTRA PACK〜として発売される。(〜はナンバリング) 新規収録カードには完全な新カードも有るが、主に注目されるのは既存のカテゴリーを拡張するカードである。「光の援軍」や「六武の門」なども元々は海外新規カードとしてここに収録されたものであり、どちらも特定のデッキで大活躍した結果、制限指定を受けてしまった。 海外新規カードはパック内でのレアリティが高めに設定されることが多く、それだけに強力なものが多いように思われる。 また、KONAMIお得意の「出し逃げ」をされたカテゴリーが強化される可能性も有るので、調整に限界を感じたデュエリストには海外新規の段階から目を光らせて損は無い。 EXTRA PACKのリリースは2019年までだが、2020年以降はコンセプトを引き継いだ「WORLD PREMIERE PACK」の名称で海外新規カードを収録したパックが販売されている。 これまでに発売されたパック EXTRA PACK 「Strike of Neos」から「Phantom Darkness」までの海外新規カードを収録。 パッケージイラストは来日がやや遅かった感がある堕天使ゼラート。 当時大活躍したカードとしては闇属性関連のダーク・グレファーや闇の誘惑か。 闇の誘惑は今でも闇属性デッキならほぼ採用されていると言っていいぐらいの必須カードである。 剣闘獣使い待望のオワタビウススレイブタイガーも来日。 後に真六武衆の登場で高騰する六武衆の師範や植物族の必須カードのローンファイア・ブロッサムも収録されている。 全てはここから始まった。 EXTRA PACK Volume 2 「Light of Destruction」から「Crimson Crisis」までの海外新規カードを収録。 今回から収録枚数が10枚増えて40枚になっている。 パッケージイラストはライロとのシナジーで作られたと思われるが全然採用されなかったガーディアン・オブ・オーダー。 後にフォトンで少し注目される。 なんと言っても目玉はライトロード関連だろう。 エイリンやコストがメリットになってるサーチカード光の援軍が来日しライトロードは全盛期を迎える。 40種類と収録数が少ないのにさりげなくノーレア枠が2枠に増える。 EXTRA PACK Volume 3 「Raging Battle」から「Absolute Powerforce」までの海外新規カードを収録。 パッケージイラストはXX-セイバー ガルドストライク。 地縛神やコアキメイルやX-セイバー関連の新規が多いが直後に登場する真六武衆で暴騰する六武の門が目玉か。 素早いビッグハムスターもここ。 EXTRA PACK Volume 4 「The Shining Darkness」から「Storm of Ragnarok」までの海外新規カードを収録。 パッケージイラストはヘル・エンプレス・デーモンとXX-セイバー ダークソウルと初の2種が務める。 どちらも高騰した時期がある。 X-セイバー関連で来日が待たれたボガーナイトとダークソウルが収録されたが日本では猫禁止後のため思うように結果を出せないまま虫の襲撃に遭ってしまった。 墓守の召喚師やインフェルニティ・バリアやコアキメイル・ウォールや極星天ヴァナディースなどのカテゴリーに欠かせないカードも多い。 ドロール&ロックバードや増殖するGなど登場直後は評価が高くなかったが後に大活躍する手札誘発カードも収録されている。 特にGはノーマルレアのため大高騰した。 EXTRA PACK 2012 「Extreme Victory」から「Order of Chaos」までの海外新規カードと一部のセットで登場した海外新規カードを収録。 パック以外の海外新規カードが入るのはこれが初。 パッケージイラストは終焉の守護者アドレウスとエヴォルカイザー・ドルカ。 海外環境を荒らしまわった輪廻天狗と魔界発現世行きデスガイドが発売前に準制限に指定される異例の形で来日。 まあそのせいで輪廻天狗は死産になっちゃったけど。 ゼンマイはラビットとシャークを手に入れ大暴れすることになる。 オレイカルコスの結界がアニメ放映から長い年月を経てOCG化されたが負けたら魂を取られるデメリットを消した代償かかなり使いにくくなっている。 他には六武衆のエクシーズである六武衆の影-紫炎やラギアと同じ素材指定で出せるモンスター効果メタのドルカ、海外で活躍した暗黒界の暗黒の瘴気もある。ラチナ?何のこったよ。 このパックから収録カードのレアリティの仕様が大きく変わっている。 従来はウルトラレア2種、スーパーレア4種で1BOXの封入はウルトラレア1枚スーパーレア3枚だった。 しかし今回からはウルトラレア6種スーパーレア6種と大幅に増えているのだが1BOXの封入がウルトラレアが2枚に増えているのはいいとして何故かスーパーレアが2枚に減っている。 通常パックでもウルトラレアよりスーパーレアの方が質的に当たりにくく価値が高いためウルトラレア(笑)とか言われてしまうことがあったがコンマイがある意味認めてしまった。 その代わりにノーマルレアが廃止されている。 EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS- 「Galactic Overlord」から「Lord of the Tachyon Galaxy」までの海外新規カードを収録。 例年は9月発売だが今回は5月であり何時も遅いといわれるエクストラパックの中でも比較的発売が早かった。 特に「Lord of the Tachyon Galaxy」は5月17日の発売であり今パックは5月18日の発売のためほぼ同時収録である。 パッケージイラストは聖騎士王アルトリウスとガウェインとモルドレッド。 今回からサブタイトルがついておりかなり聖騎士を押している。 海外新規カテゴリであるアーサー王伝説をモチーフとした聖騎士及び聖剣が来日。 当時大暴れしていた【魔導書の神判】【魔導書】にも追加の魔導書が登場。 水精鱗も待望のディニクアビスとサルフアビスが追加され【水精鱗】のパワーはこの時が最高となる…があまりにも時期が悪く思うように結果を残せなかった。 汎用カードは少な目ではあるが水属性サポート兼汎用ランク4エクシーズである墓地発動メタの深淵に潜む者がいる。 世界大会の上位入賞景品として配られたマッチキルモンスター伝説の白き龍と伝説の闇の魔導師がエクストラシークレット仕様で収録。 物凄く封入率が低いが公認大会で使うことはできない。 世界大会で日本代表選手が使い大活躍したトリケライナーもここの出身。 微妙に仕様変更されており前述の通り公式デュエルでは使えない世界大会景品のレプリカがエクストラシークレット枠として封入されるようになった。 ウルトラレアにシークレットレア仕様が登場するようになる。ただし一箱に必ず1枚入っている訳ではない。 シークレットレアの仕様が日本のプレミアムパックなどの光り方(所謂縦シク)ではなく海外の光り方に似せた物(所謂斜めシク)になっている。 収録枚数が10枚増え全50種類になり1パックの封入枚数も10枚から5枚になりそれに伴い1パックの値段も約半額になっている。 ウルトラレアが1種類減り5種類となったがそれでも1BOXにウルトラレア2枚スーパーレア2枚しか入っていないため相変わらず過酷な仕様のままである。 EXTRA PACK -KNIGHTS OF ORDER- 「Judgment of the Light」から「Primal Origin」までの海外新規カードとLegendary Collection 4: Joey's Worldの海外新規カードを収録。 日本同様韓国版にもワールドプレミア枠が登場したため「LEGACY OF THE VALIANT」と「PRIMAL ORIGIN」の韓国新規カードも収録。 パッケージイラストはパッケージイラストは神聖騎士王アルトリウスと魔聖騎士皇ランスロットと聖剣 EX-カリバーン。 前回は来日が遅いと言う要望に応えたのか5月発売になっていたが今回からまた9月発売に戻ってしまった。 来日してない残りの聖騎士が全て収録されたためこれで一応【聖騎士】は完成する事となる。 年末に聖騎士のプレイマットが発売し追加新規カードが収録されたが。 シンクロからエクシーズまで万能に使えるカップ麺じじいこと旧神ノーデンも収録。 スーパーレアという事もあり高騰しついでに簡易融合も高騰した。 他にも様々なカテゴリーのカードが収録されているが汎用カードは非常に少ないためノーデンくじと言った状態であった。 今回は全54種。 EXTRA PACK 2015 「Duelist Alliance」から「Crossed Souls」(日本で言う「ザ・デュエリスト・アドベント」から「クロスオーバー・ソウルズ」海外は九期からパック名が日本と同一じゃなくなった。)の海外新規カードと、 「Legendary Collection 5D's」「Structure Deck:Realm of Light」「Battle Pack 3:Monster League」が初出の海外新規カードと、 韓国版「ザ・デュエリスト・アドベント」から「クロスオーバー・ソウルズ」の新規カードを収録。 後昨年発売された聖騎士のプレイマットの新規カードが全て収録されている。 今回は海外の新規カテゴリが多く彼岸、U.A.、クトゥルフ(古神・旧神・外神)が一気に収録される。 彼岸とU.A.は2パックに分けて収録され完成した聖騎士と違いこのパックのみでほぼ全てのパーツが揃う。 海外新規カテゴリのデッキを組むためのカードが大半を占めているため汎用カードはかなり少な目。 極星の新規が久々に収録されるが…やはり不遇な調整に定評がある極星であるため大変使いにくい。 彼岸はウルトラレアとスーパーレアに3種存在し3積みするカードも複数あるため高額デッキとなっている。 スーパーレアは彼岸の下級を引きたいところだが採録聖騎士と星屑の残光が猛威を振るい多くのデュエリストを爆死させた。 今回は新規の数が多く過去最多の79種類となっている。 それに伴いウルトラレアが6種類、スーパーレアが9種類とかなり増えている。 1BOXのレアカードの封入枚数もウルトラ2枚(シークレットかエクストラシークレットが出た場合1枚)、スーパーレア3枚のため欲しいカードを複数集めるのはかなり過酷。 1BOXの値段が通常パックのやや半額ぐらいなのが救いか。 EXTRA PACK 2016 収録は「Clash of Rebellions」から「Shining Victories」と日本版と同じ名前に戻ったTCG版からと韓国版の「クラッシュ・オブ・リベリオン」と「ディメンション・オブ・カオス」で先行登場したカードが収録されている 登場したカテゴリは「Kozmo」「壊獣」「バージェストマ」の3つで前弾のようにカテゴリのカードが揃っているためこのパックだけ買うことでほぼデッキが完成する。 前弾で存在した再録枠は不評だったのか、この弾においては再録枠は廃止され大会入賞のレプリカを除いて追加3カテゴリ以外のスーレア以上のカードは存在しない。 遊戯王でも珍しい発売前からエラーカードの存在が公式からアナウンスされており、2次出荷以降では修正された。 封入率は2015と同じであるが前弾に比べて3積するカードは少なく、何より当時はかの「十二獣」が活躍していたためか 海外で活躍していたKozmo、壊獣共に純構築では危惧されていたほどの活躍は国内では見られなかった。 十二獣がぶっ壊れだったのと当時壊獣の眠りでのスーパーメカドゴランに関する裁定違いもあったのだろうが 壊獣は出張で置物の除去要員として活躍していくことになる。 EXTRA PACK 2017 ワールドプレミアム枠が廃止されたためTCGの「The Dark Illusion」から「Code of the Duelist」からのみだが それに伴い4パック分からの収録から5パック分からの収録に変更されている。 新規カテゴリは大きく分けて「サブテラー」「SPYRAL」「ヴェンデット」「F.A.」の4つになっており、 前者2つは登場が早かったためこのパックだけでも十分なデッキを組めるが、後者2つは「Code of the Duelist」で 登場したばかりであったため数が不足している。 それまでのEXTRA PACKと比較して以下のような変更があった 日本先行カードを2枚収録(EXTRA PACK 2017発売1か月後のCircuit Breakで収録) それまで存在したウルトラレアカードのシークレット仕様が廃止。 シークレットレアのカードは新規カードになった。このシークレットレアは2種とも海外先行カテゴリの「サブテラー」「SPYRAL」の新規リンクモンスターとなっている。尚このシークレットレア仕様は新規カードになったのにも関わらず一箱1枚確定封入ではない。 EXシークレット・ウルトラ・スーパーレアの種類数がそれぞれ4種(*1)・4種・6種類になり、封入率もウルレア2・スーレア3に当たり箱ではEXシークレットカードが1枚追加で封入されていたため、今までに比べるとシークレット以外のカードは揃え易かった。 パッケージは海外で実績のあるサブテラーを前面に押し出したもので、同期の実績があるにはあるがサブテラー程ではなかったSPYRALはガン無視されている。 また、Vジャンプの付属カードで日本で追加した新規カード「サブテラーの導師」が登場させる力の入れよう。 しかし、来日時には「リンク召喚の導入」「来日と同時に登場したザ・ダブルヘリックス」によりSPYRALはこれまでの難点を克服したどころか、オーバーパワーを得て環境を蹂躙した。 海外でのSPYRALは墓地肥しがあまり得意ではなく、RESORTの維持コストが案外厳しかったり、ボルテックスが出しにくかった。 また無限に蘇生できるジーニアスもダンディの確保が安定せず持て余してしまう状況であった。 しかし、ザ・ダブルヘリックスの登場により上記の弱点が克服されパワーカードと化し、リンク召喚と相性の良いデッキ性質だった為、先攻エクストラリンクも余裕となる。 当時は軽いリンクモンスターでここまで展開力をもたらすものがなく、直前の規制で環境トップだった真竜と恐竜が規制で陥落したため完全な一強状態に。 とある国内最大規模の参加者256名の非公認大会でベスト32の内30名がSPYRALというこの世の終わりのような結果が出た。 ちなみに残り2名はインフェルノイド。 そのためSPYRALを使うのはもちろん、メタるにも浮幽さくらでチラ見せする必要があるため低封入で高額なザ・ダブルヘリックスを手に入れる必要があった。 実際この頃のVジャンプのデッキレシピには全く無関係なデッキに浮幽さくらとザ・ダブルヘリックスが搭載された物が紹介されていた。 遊戯王の歴史の中でも暗黒環境に数えてもいいぐらいの事態となったが、LINK VRAINS PACKで他のデッキにも汎用性の高い展開補助をするリンクモンスターが配られた事から一強からは徐々に改善されて行き、来日から約三ヵ月で関連パーツが規制されるという対応により割と早く沈静化。 この時期に公式で大きな大会がなかったためか暗黒ぶりで言えば相当なものだったが、あまり目立たなかった。 とはいえ、この頃に出たLINK VRAINS PACKなどのパワーインフレによる高速化にはパワーインフレをぶつけるといった方針により、環境は超高速のソリティアデッキに溢れる事になるのだが。 実はザ・ダブルヘリックス出た当初はどんなデッキでも必須と言える状況で非常に高額だったが、その後はSPYRAL規制前から下落し続けた。 前述のLINK VRAINS PACKなどで汎用展開リンクモンスターが充実し、選択肢がSPYRAL一択ではなくなった。 公式で大きな大会もない時期だったので、一強の上に先攻ゲーな環境に嫌気がさしたプレイヤーが続出し手放す人が多かった。 あまりにもの状況だったため規制が目に見えており、同様の理由で手放す人が多かった。 辺りが原因と思われる。 当初の目玉とされながらSPYRALによってやや空気化してたサブテラーは、ある程度環境が沈静化した後にトップデッキとまではいかないにしても各地で入賞しており、公式大会のYCSJ2019では優勝デッキとなっている。 尚新規収録されたリンクモンスターのサブテラーマリスの妖魔はサブテラーでは重めで、リンクモンスターのシステム上裏側守備表示に出来ないためあまり的確な強化になっていない。 効果の面からも[[シャドール]]新規とか言われてしまう始末である。 EXTRA PACK 2018 「Code of the Duelist」から「Flames of Destruction」で登場した海外新規カードを収録。 また「Legendary Dragon Decks」「Legendary Collection Kaiba」の新規カードも収録。 前回でも収録された「Code of the Duelist」のカードが全て再録されているのは、この弾のメインとなるヴェンデットとF.A.の基本パーツをこのパックだけで集められるようにした配慮と思われる。 その他の仕様はシークレット仕様の新規リンクモンスター、世界大会景品のレプリカなども含めて前回と同じ。 また「Legendary Dragon Decks」のカードは「RARITY COLLECTION -20th ANNIVERSARY EDITION-」で先行収録されていた為、再録という形になる。 1年越しにようやくヴェンデットとF.A.が構築可能になったが、両者とも当時の環境に立ち向かえる程のパワーも無ければ、汎用性のあるカードもなかった。 せいぜいハリファイバーから出せるライトニングマスター程度。 そのため現在では投げ売りされている店もある。 しかし「Legendary Dragon Decks」で登場した竜騎士ブラマジ、メガフリート、アークペンデュラム・ドラゴンは再録ではあるものの元が低封入で高価だった為、かなり手に入りやすくなった。 特にメガフリートはエクストラメタになる性質からかなり高額で取引されていた。 EXTRA PACK 2019 ワルキューレ・未界域・クロノダイバーが来日予定。 特に未界域は海外のトップデッキのパーツであり来日前から期待されている。 しかし同時に海外で8月30日に発売される「2019 Gold Sarcophagus Tin」に収録される3枚の強烈なメタカードも登場から約2週間でスピード来日するため、ソリティアデッキをどれだけ抑え込めるかに注目が集まる。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- EXTRA PACK4 好評発売中! さて、カードwikiでは書けない部分へ入ろうか。 優秀な拡張カードを収録しているこのパックだが、発売が遅いと言う問題が有る。 毎年9月発売なので長い場合は海外での登場から日本で使えるようになるまで約1年かかるのだ。 昔は海外で登場したばかりのカードは入らないと更に半年待たされることもあったが最近はすぐ近くに出たカードも入れてくれるようになった。 八期からは海外新規カテゴリーも登場するようになった。 そのため2パックかけてすべてのカードを収録した聖騎士は日本では海外で聖騎士が初登場してから3年近くかかった。 「仲間内で使うから手に入れる!」と考えるデュエリストも、それ自体は規制されないが日本での公式裁定は存在しないと言う点は留意して貰いたい。そもそも公式で使えない理由はこれなのだが。 カテゴリー拡張カードには前述のような優秀なものも多く、「あのカードさえ来日すれば…」と思っているデュエリストも多い。 半年毎に発売ではカードプールが足りないのかも知れないが、せめて海外パックでの最新まで収録して欲しいものである。 一度だけ2013年は5月と前回から約半年弱で出してくれたが2014年からは元通り9月になったため結局ノーデンなどは一年半待たされることとなった… しかし、2013や2017はかなりギリギリまで入れてきたり2019は過去に例を見ないほどのスピードで来日しているカードがあったりとよくわからない部分もある。 追記・修正は9月まで待って下さい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 何故か今年は高速で発売になったな -- 名無しさん (2013-09-02 14 46 54) さあ次は何に「デス」がつくか -- 名無しさん (2013-12-12 13 28 55) もう随分前の内容から変化してないのな、特に下が -- 名無しさん (2014-10-28 03 11 54) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4700.html
登録日:2012/01/22(日) 09 54 05 更新日:2024/08/03 Sat 12 49 45 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 DT DT世界 エクシーズ シンクロ チェーン不可 デウス・エクス・マキナ デュエルターミナル ハズレア リセットボタン 儀式 全体除去 創星神 創星神シリーズ(遊戯王OCG) 天使族 星11 特殊召喚モンスター 神 融合 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 創星神、復活 DUEL TERMINAL第14弾「破滅の邪竜 ウロボロス!!」にて登場する闇属性・天使族の最上級モンスター。 sophiaはソピアと読む。ソフィアではない。 神というとピンからキリまでいる遊戯王界だが、こいつの性能は果たしてどんなものだろうか…? ☆11・闇属性・天使族・効果モンスター ATK 3600 DEF 3400 このカードは通常召喚できない。 自分・相手フィールド上に存在する融合・儀式・シンクロ・エクシーズモンスターを一体ずつゲームから除外、手札から特殊召喚する。 このカードの特殊召喚は無効にできない。 このカードが特殊召喚に成功した時、お互いの場・手札・墓地からこのカード以外のカード全てをゲームから除外する。 この効果に対して、魔法・罠・効果モンスターの効果は発動できない。 ――なぁにこれぇ。 召喚条件は非常に厳しい。 シンクロやエクシーズはともかく、融合や儀式は専用デッキでなくては投入されないため、相手が並べるのは期待出来ないだろう。 【デミスガイア】のような融合と儀式が共存するデッキか、簡易融合や限定解除で素材を用意するのがベストかと思われる。 シンクロとエクシーズもなるべくなら自分で調達したい。 今の環境では、相手がシンクロやエクシーズを並べ始めたら儀式などする前にゲームセットなことが多いからだ。 そういう意味ではカテゴリー内にそれらすべてを兼ね備えた(シンクロに関しては少し絡み手がいるが) 【フォトン】であれば条件を満たすのは割と自然にできるだろう。召喚しなくてもいいとか禁句。 ちなみに新マスタールール(遊戯王OCG)の施行により特殊召喚が一時期絶望的に難しかったが、マスタールール(2020)への更新により元に戻った。 さて、苦難の末にこのカードを召喚した場合だが…… まず除外効果。 お互いのこのカード以外の全てのカードを除外する。 「破壊ではない、墓地送りでもない、除外してもらう……。」とばかりに全てを消し飛ばす。 墓地や手札の対抗策すら存在を許さず、もし生き残っても出来るのはドロー一枚。 ……まぁそこで地砕きあたりを引かれると物凄い泥仕合が始まるのだが。 そして、このカードは特殊召喚を無効にされない。 すなわち、神の宣告も王宮の弾圧も、このカードの降臨を止めることは出来ない。 さらに召喚時の誘発効果に対して効果を発動できないということは、 奈落の落とし穴や天罰、エヴォルカイザーの効果も発動出来ずに除外されるということ。クリッターやアブソルートZEROの効果も発動しない。 全てが消えてなくなった中、残ったのは攻撃力3600のこのカードのみ……。 相手はこう言うしかないだろう。 「ありがとうございました。いいデュエルでした」 ピンからキリまでいる神の中でも、最高級のゲームエンドメーカーといえる。 なに?返しでダイーザを出された?知らん、そんな事は俺の管轄外だ。 弱点としては、特殊召喚自体を禁止された場合や、永続効果で効果を無効にされた場合だろう。 虚無魔人が立っているだけでこいつは出せないし、 スキルドレインがあると効果は発動しても無効になってしまう。魔人さんパネェ! ちなみに後者の場合でも、奈落は効かない。 余談だが、SHADOW SPECTERSにて『聖蛇の息吹』なるカードが登場した。 「神の残滓」という設定もさることながら、発動条件がこのカードと似ている。 速攻魔法 自分フィールド上に儀式・融合・シンクロ・エクシーズモンスターの内2種類以上が存在する場合、 そのモンスターの種類によって、以下の効果から1つ以上選んで発動できる。 ●2種類以上:自分の墓地のモンスター1体、またはゲームから除外されている自分のモンスター1体を選択して手札に加える。 ●3種類以上:自分の墓地の罠カード1枚を選択して手札に加える。 ●4種類:「聖蛇の息吹」以外の自分の墓地の魔法カード1枚を選択して手札に加える。 ……sophiaでさえ相手フィールドのモンスターを利用できたのに、こちらは自分フィールド限定。 おかげで3つ目の効果発動条件はもはや鬼畜難易度。 果たして3つ目の効果を発動できたことのある人はいったいどれだけいるのだろうか…? Duel Terminalストーリー 邪悪な儀式を執り行う種族リチュアの策謀により、 騙し討ちの形でラヴァルは消滅、ガスタもまた滅亡の危機に瀕していた。 しかし、怒れるジェムナイトの猛攻の前に、一転して窮地に陥るリチュア。 彼らは状況を打破するべく、封印されていた氷結界の龍を解放するも、 それらは既に邪悪なる念の集合体たるヴェルズに汚染されており、彼らの手に余る存在と化していたのだ。 復活したヴェルズを倒すべく、星の騎士団セイクリッドが参戦。 ジェムとセイクリッドの連合軍、生き死にを問わずあらゆる生命を取り込みながら暴れ狂うヴェルズ。 追い詰められたリチュアは、かつてヴァイロンに倒されたインヴェルズを媒介とした儀式をとり行い、起死回生を狙う。 だが、復活したインヴェルズの強大な邪念は逆にリチュアを取り込んでしまう。 さらにヴェルズは、X-セイバー、ナチュル、A・O・J、ドラグニティ、フレムベル、ジェネクス、ジュラック、魔轟神、そしてワームといったかつてこの星に存在した生命をも蘇らせた。 ヴェルズを打ち倒すために、ジェムは、そしてセイクリッドは1つとなり、 究極の騎士ジェムナイトマスター・ダイヤ、伝説の機械龍セイクリッド・トレミスM7と姿を変える。 ついに始まった最後の戦い。最後に生き残るのは、光か、闇か。 ――しかし、誰も知らなかった。 生き延びたガスタの巫女が、忘れられた霞の谷の祭壇にたどり着いていたことを。 トレミスM7とヴェルズ・ウロボロスの戦いに呼び覚まされた神風が、祭壇に集まりつつあったことを。 やがて祭壇から復活した神は、荒れ果てたこの星のリセットを決定した。 神の名は『創星神 sophia』 この星の運命は、果たして―― 結論『全部リチュアのせい』 以下、ネタバレ sophiaの滅びを止めるため、セイクリッドはこの星でできた盟友であるジェムナイトから教わった絆の力、融合を行おうとする。 ハワーを除いた12星座のセイクリッドはジェムナイト・ラズリーを中心に融合、 そこに引き寄せられたsophiaの「創生の球」を取り込みセイクリッド・ソンブレスを誕生させた。 一方、唯一融合から外れたハワーは、ヴェルズの三龍の封印を解いていた。 眠ったまま浸食された彼らにはまだ生の力が残っているかもしれないと信じ、彼らを制御して融合しようとしていたのだ。 困難を極める三龍の制御だったが、そこにリチュア・アバンスとリチュア・エミリアが登場。 ノエリアの遺志を継いだ彼らは世界を救うため儀水鏡の力でハワーをサポートしたのだ。 それによりハワーはついに三龍との融合に成功し、sophiaから引き寄せられた「破壊の球」を取り込みヴェルズ・ケルキオンとなった。 ソンブレスとケルキオンはsophiaを倒すために共闘、星の希望を託された二体により、ついにsophiaは討ち倒されたのだった……。 ちなみにみんなのアイドルウィンダちゃんを殺したということもわかったためこの事実を知ったファンから報復として売却するものが続出したとか。 sophiaと共にどこかへ消えたソンブレスとケルキオン。 神さえいない、明日もわからぬ荒廃した世界……それでも残された者たちは生きていくのだろう。 識者であるリチュアの二人を中心に、世界は復興へ向かう。 地上の観測者となった異端な侵略者が見守る光の中で今日も彼らは生きているはずである。 しかし突如現れたシャドールがナチュルの神星樹に接触、クリフォートが行動を開始し、封印されていたインフェルノイドも自由になる、と更なる戦火が拡がっている…… そしてその裏で暗躍していたもの……それは嘗て創造の神とされていたsophiaの対となるもう一体の創星神であった…… 追記・修正は自分・相手フィールド上のアニヲタ、wiki篭り、ニート、童貞を墓地に送って行ってください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 死骸は謎の秘密結社に回収されて解体され鎧兜にされた模様 -- 名無しさん (2015-01-25 02 13 59) まじかよ氷結界最低だな -- 名無しさん (2015-01-31 18 12 53) 融合(シャドール・霊獣)儀式(ネクロス)シンクロ(竜星)エクシーズ(テラナイト)…こいつらがひとまとめになったセフィラがクリフォートとの戦いの最後に頼るのは、もしかしてこいつなんじゃないかなあと思ったり -- 名無しさん (2015-02-12 19 09 47) ↑そもそもセフィラ=セフィロトの珠、セフィロト=sophiaだから、こいつが関わってない筈がない。 こいつの影霊衣も出るし、復活もしくは進化・強化を狙ってるんだろうなぁ… -- 名無しさん (2015-02-12 19 28 52) かつてDT世界の敵になったSophiaは実は真の外敵クリフォートとインフェルノイド絶対殺すシステムだったのだ…みたいな展開にならないだろうか -- 名無しさん (2015-02-14 19 39 04) 元ネタはグノーシスソピア神話の女神ソピア、ストーリーは戦争で知恵の樹に宿ったソピアをデミウルゴスが襲い孕ませクリフォトとセフィロトを産ませたのちクリフォトのリリスから産まれた多数の悪魔が洪水を引き起こすといったもの -- 名無しさん (2015-02-14 20 05 47) マジで息吹の三つ目の効果どうやるんだろうな…最近は儀式とか融合が出しやすいテーマあるが…一番出しやすいテーマってなんだろうな…… -- 名無しさん (2015-02-19 05 19 33) ↑儀式が一番ネックだからリチュアか影霊衣にシンクロ・融合を加える感じにすればいいかも。 -- 名無しさん (2015-02-19 09 38 45) アンデ使ってて、相手にソピア出された次のターン玄米引いたら勝てた -- 名無しさん (2015-02-27 20 21 58) こいつ初めて出された時には「なんだそれ!?」ってなった。 -- 名無しさん (2015-04-12 16 49 02) 魔術師のサイドにこれを入れよう(迷案) -- 名無しさん (2015-07-25 13 47 56) 魔術師のメインデッキにこれを採用しよう。足りないモンスターは相手からパクればいいし -- 名無しさん (2015-09-07 13 28 33) アブソルートzeroは発動すると思うんだが -- 名無しさん (2015-11-10 22 18 08) ↑だとしたら致命的な欠陥すぎるだろ。ゲーム的にというか創星神ていう肩書きというかシステム的に。HERO側も世界を救うならまだしも全滅endにしちゃってるし -- 名無しさん (2015-11-17 22 08 39) 召喚条件は厳しいが、特殊召喚に成功すればとんでもなくおそろしい効果でフィールドを支配する恐ろしいモンスターで彼岸デッキやDDデッキを扱う皆さんには「インチキ効果もいい加減にしろ!!」といいたくなるようなカードである。 -- 名無しさん (2016-02-27 22 21 08) ティエラが創星神化したけど、インフェルノイドで出せるものでもないだろうし、記述はこっちにするべき? -- 名無しさん (2016-10-14 02 23 43) ↑ちょろっとだけ触れておいて、マスターガイド辺りが出て詳しく判明したら別項目建てればいい気もする。ここはあくまでsophiaの項目だし、ティエラについて詳しく触れるのもなぁ… -- 名無しさん (2016-10-14 07 29 29) 新ルールでただでさえ出しにくかったのが自力で出すのほぼ不可能になりそうで泣きたい -- 名無しさん (2017-02-18 00 08 45) tierraの項目作成に伴い、tieera関連の記述を削減、移記しました。 -- 名無しさん (2017-06-10 17 13 53) ソピアとE・HEアブソルートゼロの効果の関係性としては、召喚コストでゼロを除外した場合本来ゼロの効果が発動できるタイミングが -- 名無しさん (2022-01-27 13 16 59) ソピアとアブソルートゼロの効果の関係性としては、ソピアの召喚コストでゼロが除外された場合本来ゼロの効果を発動できるタイミングがソピアの効果発動で潰されるけど、そうじゃなくてソピアの効果で除外された場合はその後問題なくゼロの効果が発動しソピアも破壊されるってのが正解。 -- 名無しさん (2022-01-27 13 20 54) ロマンではあるが、覇王龍の魂+オッドアイズシリーズの力を借りれば割と簡単にsophiaを呼べるようになってしまった…ナンテコッタイ。 -- 名無しさん (2022-04-28 00 47 24) ↑1 続き 覇王の逆鱗+αでも出来る…ロマン色は強いが、嘗ての召喚難易度は今は昔といったものか。 -- 名無しさん (2022-04-28 00 54 12) 魔鍵でも割と容易く呼び込めるな…指定の素材は一通りあるし。 -- 名無しさん (2023-03-31 16 42 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/togazakura/pages/33.html
ここでは、遊戯王トレーディングカードゲームのルールを紹介するわ。ナビゲーターは、あたし。遊戯王アナクシスの主人公の大海 櫻が、紹介するわね。 まずは、基本的なルールを教えるわね。 ゲームに用いられるルール プレイ人数 デッキ構成について 禁止・制限・準制限カードについて 試合システム 耐久性について(自分と相手のライフポイントについて) 勝利方法について ちなみに、あたしが、使っているのは、大海コンツェルが、作っているパックの、 天空の支配者(150円)に収録されていわ。ちなみに、俗に言う禁断のカードよ。それゆえに、効果は、強大なの。 以上が、遊戯王オフィシャルカードゲームのルールよ。では、小説(あたしたちの世界)へゴー 遊戯王アナクシス (現実と旋律のデッキ)(デュエルスタンバイへ進む