約 855,780 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10095.html
登録日:2009/08/03(月) 23 13 51 更新日:2024/09/05 Thu 20 16 32 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 スピリット リチュア・エミリア ヴェーダ 中華 伝説 八汰烏 古事記 妖怪 引きこもり 日本書紀 日本神話 東洋の神秘 海馬乃亜 神々 神話 聖獣 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 霊魂 霊魂鳥 霊魂鳥神 遊戯王オフィシャルカードゲーム(以下OCG)の第2期パック「Mythological Age -蘇りし魂-」にて初登場したモンスター群。 元ネタは日本神話の神々や妖怪、そしてインド由来の仏教の護法神。 彼らの後ろには何か機械のような物が見える。そして彼らの体は霞んでいる。おそらく体は具象気体なのだろう。 おおよそのスピリットモンスターは共通のテキストとして以下のことが書かれている。 このカードは特殊召喚できない。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。 効果外テキストによって特殊召喚できず、召喚かセットでしか出せない。 さらに強制発動の誘発効果により自身をバウンスしてしまう。基本的には召喚ターンのみしか場に存在できず、役目を終えると直ぐに手札に引き籠ってしまう。 ここらへんは忠実に元ネタを再現しているといえる。 特殊召喚には対応しておらず、その神威を拝見する手段は必然的に通常召喚のみである。 神の降臨に不正は許されないのだ。 そのため、「死皇帝の陵墓」や「血の代償」から出すのが割と一般的。 神の降臨にはそれなりの対価が必要なのだ。 おかげでフィールドでの展開力は最悪であり、気を抜くとダイレクトアタックを喰らいまくる。 神の降臨の代価は大きい。 一方で、これらの能力は 戦闘で破壊されにくい 除去やコントロール奪取もされにくい 誘発効果の使い回し 手札が溜まる という独特の利点も同時に存在する。特に攻守の低い下級モンスターや強力な誘発効果持ちモンスターだと恩恵も大きい。 場持ちが悪い分出た時の能力も強力に設定されており、中には禁止カードとなったものも含まれる。 総じてプレイヤーの腕が問われるカード群である。 神々を使役する事は容易ではないのだ。 「モンスターを生け贄に捧げて通常召喚」 「モンスターが場に出るのは1ターンに1匹」 「でかいモンスターは強い」 というOCGの至極当然の鉄則を地で征く神々の御姿はまさに「ふつくしい」の一言。 その個性的かつ燻し銀的な能力から一部でカルト的な人気があるとかないとか。 この項目を見た貴方。どうか今も引き出しの中で眠っている彼の神々を見つめ直していただきたい。 それだけが私の望みです…… また、儀式モンスターかつスピリットである「霊魂鳥神(エスプリット・ロード)」なんていうのも登場している。 スピリットモンスターは「強制転移」や「死のマジックボックス」と非常に相性が良い。エンドフェイズ時に手札に戻るため、完全なコントロール奪取orモンスター破壊になる。 ちなみにスピリットモンスターの「手札に戻る効果」は召喚・リバースしたターンのエンドフェイズにしか発動しない。 そのため、そのターンに「亜空間物質転送装置」や「ワーム・ホール」などで除外したり、 「スキルドレイン」や「神禽王アレクトール」で効果を消せば場に留める事が可能。 【スピリットモンスターたち】 日本神話 《八汰鳥(ヤタガラス)》 スピリットモンスター 星2/風属性/悪魔族/攻 200/守 100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのドローフェイズをスキップする。 遊戯王OCG史上最悪のカードと名高かったモンスターの一角。最強にして最凶のスピリット。 戦闘ダメージを与えることに成功すると次の相手のドローフェイズをスキップする効果を凶悪な効果を持つ。 ドローを封じるということは打開する手段を得られなくなるため、このカード1枚で詰みの状態になることも多い。現役であった第2期~第4期の環境は現在よりも遥かに低速だったため、このモンスターの効果を通すことは勝利に直結していた。 《混沌帝龍-終焉の使者-》とのコンボ、通称【ヤタロック】がトラウマになっている人も多いはず。 当然の如く禁止カードとなっており、OCG初の禁止カード指定を受けた1枚。 ちなみに2019年4月1日に同期の《サンダー・ボルト》が緩和されたため、禁止カード指定期間が一番長いカードとなっている。 今ではエラッタなしで無制限カードへ緩和されているが、18年以上の時を経てインフレした環境下でようやく赦された辺り、如何に当時のこのカードがオーバースペックであったかが窺える。 ただし、2023年現在の環境では「ドローロックは脅威にはなり得るが、あえてこのカードを使用するまでもない」といった立ち位置である。 ぶっちゃけ「最強最悪のカード」といった評価は完全に過去の物になっている。 《月読命(ツクヨミ)》 スピリットモンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1100/守1400 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを裏側守備表示にする。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 《月の書》を内蔵した下級スピリット。 単純ながらも幅広い用途に活用できる。何回でも使用できる汎用性の高さから、様々なデッキで用いられた。 攻撃力の高いモンスターでも、守備力が低ければこのカードで戦闘破壊可能。帝などがよく狙われていた。アームド・ドラゴンはLV5からLV7になると守備力が下がるため、逆に弱くなるとすらいわれるほどの影響力があった。 裏側にできることから《聖なる魔術師》《闇の仮面》などのリバース効果を再利用することもできる。 第4期でのトップメタであった【変異カオス】にも採用された。《サウザンド・アイズ・サクリファイス》を裏側守備表示にすることで、自分のターン中だけ攻撃制限を解除し、新たに別のモンスターを吸収できるようにするなど、抜群の相性を誇った。 あまりの利便性から禁止カードにまで上り詰めるが、環境の高速化により2012/9に制限に復帰。そして無制限へ……。 《火之迦具土(ヒノカツグチ)》 スピリットモンスター 星8/炎属性/炎族/攻2800/守2900 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 また、このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時に発動する。次のターンのドローフェイズのドロー前に相手は手札を全て捨てる。 相手に戦闘ダメージを与えると、相手の手札を全て捨てさせる。 ドローは許してしまうが、手札が1枚の状態で戦うこと強いることができる。 最高の手札破壊だが、特殊召喚できないスピリットにも関わらずレベル8なので、専ら「死皇帝の陵墓」で使われる。 え?暗黒界?そんな時は掌をそっとデッキの上に乗せるんだ。 《伊弉波(イザナミ)》 スピリットモンスター 星4/水属性/天使族/攻1100/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、手札を1枚捨てる事で自分の墓地に存在するスピリットモンスター1体を手札に加える。 召喚時に手札を一枚捨てて墓地のスピリットを回収する効果を持つ。 イザナミだ。 《雷帝神(スサノオ)》 スピリットモンスター 星4/地属性/雷族/攻2000/守1600 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに与える戦闘ダメージは半分になる。 戦闘ダメージは半分になってしまうが、2000という下級モンスターとしては高い攻撃力を持つデメリットアタッカー。 しかし、現在では攻撃力が同等でデメリットの無いモンスターも増えているので、 採用するならスピリットモンスターである事や種族にも意義を見いだしたい。 その名前と剣を持ち、白目に厚ぼったい唇という造形は某雷の守護者を彷彿とさせるがおそらく無関係。 「雷帝」とは言うがスサノオはどちらかと言えば海もしくは嵐の神で、雷神はタケミカヅチの方である。 また後述の草薙剣とよく似た剣を持っているが、スサノオは草薙剣を発見しただけで自分では使っていない。 ちなみに英語版では「Susa Soldier」というとんでもない名前だったりする。 《因幡之白兎(イナバノシロウサギ)》 スピリットモンスター 星3/地属性/獣族/攻 700/守 500 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 相手フィールド上にモンスターが存在する場合、このカードの攻撃は相手プレイヤーへの直接攻撃としなければならない。 直接攻撃する能力を持つが、その代わり相手モンスターに攻撃はできない。 戦闘は苦手なのだ。 《磨破羅魏(マハラギ)》 スピリットモンスター 星4/地属性/岩石族/攻1200/守1700 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 また、このカードが召喚・リバースした時に発動する。次の自分のドローフェイズのドロー前に自分のデッキの一番上のカードを確認してデッキの一番上または一番下に戻す。 召喚・リバース時に次の自分のドローカードをデッキの一番上か下に移す効果を持つ。 なお、効果は召喚・リバース時にすでに解決しており、ドローフェイズにはチェーンブロックを作らない。 《竜宮之姫(オトヒメ)》 スピリットモンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻 0/守 100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、表示形式を変更する事ができる。 絶望的なステータスだが表側モンスターの表示形式を変更する効果を持ち、減る事のないエネミーコントローラーだと思えばよい。 結構可愛いかったりする。あとポーズが刺激的。 《荒魂(アラタマ)》 スピリット・効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻 800/守1800 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした時に発動できる。デッキから「荒魂」以外のスピリットモンスター1体を手札に加える。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 待望(?)のスピリット専用サーチャー。召喚・リバースした際にスピリットをサーチできる。 サーチできるスピリットに制限がないので、こいつ一枚で好きなスピリットを呼び込める。しかも手札に戻るのでもう一度出せばどんどん呼べる。 《和魂(ニギタマ)》 スピリットモンスター 星4/光属性/天使族/攻 800/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースしたターン、自分は通常召喚に加えて1度だけスピリットモンスター1体を召喚できる。 また、このカードが墓地へ送られた時、自分フィールド上にスピリットモンスターが存在する場合、デッキからカードを1枚ドローする。 スピリット専用「二重召喚」。自分が墓地に送られた時に場にスピリットがいたら1枚ドローできる。 こいつをリリースして上級スピリットを出す事で1枚ドローしたり、 「伊弉波」のコストでこいつを捨てて回収&ドローしたりできる。 《八俣大蛇(ヤマタノドラゴン)》 スピリットモンスター 星7/炎属性/ドラゴン族/攻2600/守3100 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分の手札が5枚になるまでデッキからカードをドローする。 相手に戦闘ダメージを与えた時、手札を5枚になるまでドローできる破格の効果を持つ。 浪漫溢れるド派手なドロー加速だが、手札を持て余しやすいスピリットではあまり採用されない。 サーチからリリース確保まで容易く手札消費も激しい【征竜】との相性が良く、そちらで採用される事もあった。 《大和神(ヤマトノカミ)》 スピリットモンスター 星6/闇属性/戦士族/攻2200/守1200 このカードは通常召喚する事ができない。 自分の墓地に存在するスピリットモンスター1体を ゲームから除外した場合のみ特殊召喚する事ができる。 特殊召喚したターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、相手フィールド上に存在する魔法または罠カード1枚を破壊する事ができる。 《天岩戸(アマノイワト)》 スピリット・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1900/守1200 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 お互いにスピリットモンスター以外のモンスターの効果を発動できない。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 スピリットを相手が使う事はまず無いため非常に刺さる。 《霊子エネルギー固定装置》《霊魂鳥神-彦孔雀》《霊魂鳥神-姫孔雀》で相手ターンでも維持すればかなりの制圧力を発揮できる。 《河伯(カワノカミ)》 スピリット・効果モンスター 星4/水属性/水族/攻1800/守 600 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした場合、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。その表側表示モンスターはスピリットモンスター扱いとなり、エンドフェイズに持ち主の手札に戻る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 相手をスピリット化させる バウンスで除去はもちろん《八汰烏の骸》で2ドローできる 《天照大神(アマテラス)》 スピリット・効果モンスター 星9/光属性/天使族/攻3000/守3000 このカードは召喚・特殊召喚できない。 (1):裏側表示のこのモンスターを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、このカードを表側守備表示にして発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。 (2):このカードがリバースした場合に発動する。このカード以外のフィールドのカードを全て除外する。 (3):このカードがリバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 なんと「召喚・特殊召喚できない。」というとんでもないことが書かれているカード。基本的にアドバンスセットで出すことになる。初出版はシークレットレアという事で非常に神々しい。 行為自体が何かを仕込んでいるとモロバレしてしまうアドバンスセット以外でフィールドに出て来れないので、 太陽の書などで能動的に効果を発動させたいところ。 登場した頃は(1)の効果にさえ成功すればほぼ自動的に(2)の効果も発動できていたが、マスタールール(2020年4月1日改訂版)の施行により発動できない場合が生まれてしまった。効果発動についてのルールが変更されたことで、(1)のトリガーになった効果で除去された場合は(2)の発動ができなくなった。(*1) 《幸魂(サキタマ)》 スピリット・効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻400/守900 このカードは特殊召喚できない。このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードを相手に見せて発動できる。手札からスピリットモンスター1体を召喚する。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 (3):このカードがリリースされた場合、自分の墓地のスピリットモンスター1体を対象として発動する。そのモンスターを手札に加える。 効果で手札のスピリットモンスターを召喚、続いて正規召喚権で更なるモンスター展開が可能。 (1)、(3)ともに幸魂自身でも良いため、基本的には自分を出して上級スピリットのリリース要員にしたり、 光属性レベル4天使族という優秀なステータスでシンクロ・エクシーズ素材に使用するのが良い。 《荒魂》を召喚してサーチ、(1)を発動すれば即座にランク4のエクシーズ召喚が可能。 カテゴリ以外の特殊召喚に強烈な縛りがかかるが、召喚には特に何も縛りのないエクソシスターなどとの相性も良い。 《刀皇(トウオウ)-都牟羽沓薙(ツムハクツナギ)》 スピリット・効果モンスター 星11/風属性/戦士族/攻3000/守3000 このカードは特殊召喚できない。 このカードは通常召喚したモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚できる。 (1):このカードが召喚・リバースした場合に発動する。 相手は自身のフィールドのカードを任意の数だけ選んで墓地へ送る事ができる。 その場合、その数だけお互いにドローする。 この効果を発動したターンのエンドフェイズに、 お互いのフィールド・墓地のカード及び除外されているカードを全て持ち主のデッキに戻す。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。 このカードを持ち主の手札に戻す。 レベル11の最上級スピリットモンスターだが、条件を満たせば1体のリリースで召喚可能。 《幸魂》や《和魂》などとコンボしたい。 召喚に成功するとまず相手にフィールドカードを処理してのドローを選択させ、その後のエンドフェイズに手札以外の全てのカードをデッキに戻してしまう。 スピリットモンスターならば効果で手札に戻るため、被害を抑えられる。 自分ターンに使うと盤面がカラの状態で相手のターンを迎え撃つことになり危険だが、相手ターンに《魍魎跋扈》などで召喚すれば相手はこのターンでこちらを仕留めなければあらゆるアドバンテージを無に帰されてしまうことになる。 ちなみに「都牟羽」「沓薙」とは草薙剣の別名。 インド神話 《阿修羅(アスラ)》 スピリットモンスター 星4/光属性/天使族/攻1700/守1200 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードは相手フィールド上に存在する全てのモンスターに1回ずつ攻撃をする事ができる。 相手フィールド上のモンスターにそれぞれ1回ずつ攻撃できる。 「スケープ・ゴート」の羊トークンからリクルーターを完全に潰す事ができる。 攻撃力も1700とそこそこ高く、スピリット以外のデッキに用いられる事もある。 たとえ相手が大量展開していようとオネストと一掃する事もできる。 《軍荼利(グンダリ)》 スピリットモンスター 星4/炎属性/炎族/攻1000/守 200 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードがシンクロモンスターと戦闘を行う場合、ダメージ計算を行わず、そのモンスターとこのカードを持ち主の手札に戻す。 神々が生み出した対シンクロ要員。 シンクロモンスターと戦闘すると自分と相手を手札に戻す効果を持つ。 シンクロモンスターを手札に戻せるテキストに見えるが、シンクロモンスターはエクストラデッキに送られる。 似た効果を持ち範囲が広いモグラもいるので、スピリットである事に意義を見出したい。 《夜叉(ヤシャ)》 スピリットモンスター 星4/水属性/天使族/攻1900/守1500 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上に存在する 魔法・罠カード1枚を選択して持ち主の手札に戻す事ができる。 召喚・リバースした時、相手の魔法・罠を1枚手札に戻す効果を持つ。 「くず鉄のかかし」などの攻撃反応する罠、「平和の使者」などの永続ロックカードをバウンスして攻撃する事ができる。 《羅刹(ラセツ)》 スピリットモンスター 星4/炎属性/天使族/攻1500/守1900 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、「羅刹」以外の手札のスピリットモンスター1体を相手に見せて発動できる。相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して持ち主の手札に戻す。この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 召喚・リバースした時、手札のスピリットを公開する事で相手モンスター1体をバウンス。 夜叉とは効果だけでなく、属性や攻守も対になっている。 東洋の妖怪 《砂塵の悪霊》 スピリットモンスター 星6/地属性/アンデット族/攻2200/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、このカード以外のフィールド上に表側表示で存在するモンスターを全て破壊する。 初の日本神話がほぼ無関係なスピリットモンスター。 召喚時に、自分フィールドを巻き込む「ライトニング・ボルテックス」を発動する。 星6なので生け贄が必要だが、効果自体は非常に強力。 帝とは違いリバースでも効果発動するため停戦協定と合わせれば地雷としても使える。 《偉大天狗(グレート・テング)》 スピリットモンスター 星5/闇属性/獣戦士族/攻1900/守1700 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた場合、次の相手ターンのバトルフェイズをスキップする。 相手に戦闘ダメージを与えた時、相手ターンのバトルフェイズをスキップする効果を持つ。 「タイム・イーター」との専用デッキを組めば、相手のメインフェイズとバトルフェイズをスキップする凶悪なコンボを決められる。 中国の伝説より 《鳳凰(ホウオウ)》 スピリットモンスター 星6/炎属性/鳥獣族/攻2100/守1800 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが召喚・リバースした時、相手フィールド上にセットされた魔法・罠カードを全て破壊する。 突然現れた上級スピリット。セットされた魔法・罠を相手のみ全て破壊する効果を持つ。 《魔封じの芳香》や《心鎮壷のレプリカ》との相性は抜群。 《金華猫(きんかびょう)》 スピリット・効果モンスター 星1/闇属性/獣族/攻 400/守 200 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードが召喚・リバースした時、自分の墓地のレベル1モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。このカードがフィールドから離れた時にそのモンスターは除外される。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 ランク1デッキと相性のいい下級スピリット。 現代環境で必須級の扱いをされる手札誘発には《エフェクト・ヴェーラー》や《D.D.クロウ》、《ドロール&ロックバード》などのレベル1も多いため、役目を終えたそれらを活用できる点も強力。 西洋の伝説より 《不死之炎鳥(フシノトリ)》 スピリットモンスター 星4/炎属性/鳥獣族/攻1200/守 0 このカードは特殊召喚できない。 召喚・リバースしたターンのエンドフェイズ時に持ち主の手札に戻る。 このカードが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、与えた戦闘ダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。 霊魂(エスプリット) まさかの儀式スピリットカップルとそれを取り巻く下級スピリット3枚。 スピリットモンスターを召喚条件を無視して特殊召喚というこれまた前代未聞の効果を持っているが実は既存スピリットとの相性がイマイチな物が多い。 詳しくは項目参照。 日本の国技 《カラテ魂 KURO-OBI》 ペンデュラム・スピリット・効果モンスター 星5/風属性/戦士族/攻2400/守1000 【Pスケール:青9/赤9】 (1):フィールドにモンスターがP召喚された場合に発動する。 Pゾーンのこのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のPゾーンのカードと同じ縦列の相手の魔法・罠カードを全て墓地へ送る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 《スモウ魂 YOKO-ZUNA》 ペンデュラム・スピリット・効果モンスター 星5/風属性/戦士族/攻2400/守1000 【Pスケール:青1/赤1】 (1):フィールドにモンスターがP召喚された場合に発動する。Pゾーンのこのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のPゾーンのカードと同じ縦列の相手のモンスターを全て墓地へ送る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 《ケンドー魂 KAI-DEN》 ペンデュラム・スピリット・効果モンスター 星5/風属性/戦士族/攻2400/守1000 【Pスケール:青9/赤9】 (1):フィールドにモンスターがP召喚された場合に発動する。Pゾーンのこのカードを持ち主の手札に戻す。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分のPゾーンのカード1枚を選び、そのカードと同じ縦列の相手のカードを全て墓地へ送る。 (2):このカードが召喚・リバースしたターンのエンドフェイズに発動する。このカードを持ち主の手札に戻す。 海外からやって来たペンデュラムスピリット三人衆。 召喚時にペンデュラムゾーンの縦列に位置する相手のカードを墓地送りにする除去効果と、スピリット共通の自己バウンス効果を持つ。カラテは魔法・罠、スモウはモンスターしか除去できないがペンデュラムゾーン両方を参照し、ケンドーはモンスターも魔法罠も外すがペンデュラムゾーンは片方しか参照しない。 スピリットではあるが他のスピリットとの相性は最悪。設計的には魔導獣とのコンボを想定されている。 ちなみに全員が帝ステータスなので「帝王」カードのサポートを受けられる。 そのほか 《氷結界の神精霊》 名前の後半は「しんせいれい」ではなく「しんしょうれい」と読む。 氷結界の創設者であるおじいちゃん。元々は「氷結界の伝道師」という名前。 フィールド上に他の氷結界モンスターがいる場合、自身ではなく相手のモンスターを選択してバウンスさせる効果に変わる。 《リチュア・エミリア》/《リチュア・ナタリア》 元氷結界、現リチュア出身のお二人。 諸事情で幽霊になっているためスピリットモンスターになっている。 また、スピリットには専用のサポートカードも登場している。 【主なサポートカード】 《スピリットの誘い》 永続罠 このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に500ライフポイントを払う。または、500ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。 フィールド上に表側表示で存在するスピリットモンスターが自分の手札に戻った時、相手フィールド上に存在するモンスター1体を相手が選択して持ち主の手札に戻す。 《八汰烏の骸》 通常罠 次の効果から1つを選択して発動する。 ●自分のデッキからカードを1枚ドローする。 ●相手フィールド上にスピリットモンスターが表側表示で存在する場合に発動する事ができる。自分のデッキからカードを2枚ドローする。 普通に使うと1枚ドロー、相手の場にスピリットが居ると2枚ドローできる罠カード。 「強制転移」や「死のマジックボックス」で相手にスピリットを送りつけてから発動するのが定番。 《草薙剣(クサナギノツルギ)》 装備魔法 スピリットモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターが守備表示モンスターを攻撃した時、その守備力を攻撃力が超えていれば、その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。 装備モンスターが自分フィールド上から手札に戻る事によってこのカードが墓地へ送られた時、このカードを手札に戻す。 三種の神器の1つ。 スピリットモンスターに守備貫通能力を与える。 《八汰鏡(ヤタノカガミ)》 装備魔法 スピリットモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターはエンドフェイズ時に手札に戻る効果を発動しなくてもよい。 装備モンスターが戦闘によって破壊される場合、代わりにこのカードを破壊する。 三種の神器の1つ。 スピリットモンスターを場に留まらせる効果と、戦闘破壊の身替わり効果を持つ。 スピリットは召喚(特殊召喚)・リバースしたターンのエンドフェイズに手札に戻るので、一度そのターンを過ぎればこのカードがなくなってもスピリットモンスターは場に残る。 《八尺勾玉(ヤサカノマガタマ)》 装備魔法 スピリットモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分だけ自分のライフポイントを回復する。 装備モンスターが自分フィールド上から手札に戻る事によってこのカードが墓地へ送られた時、このカードを手札に戻す。 三種の神器の1つ。 スピリットモンスターが戦闘破壊したモンスターの攻撃力分だけ自分のライフを回復させる効果を持つ。 阿修羅と組み合わせてモンスターを一掃すれば一気にアドバンテージが稼げる。 《伊弉凪(イザナギ)》 効果モンスター 星6/風属性/天使族/攻2200/守1000 このカードは手札のスピリットモンスター1体をゲームから除外し、手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在するスピリットモンスターは エンドフェイズ時に手札に戻る効果を発動しなくてもよい。 嫁はスピリットなのに何故か自分はスピリットじゃない夫。手札のスピリットを一体除外して特殊召喚できる。 「八汰鏡」「霊子エネルギー固定装置」を内蔵したアタッカー。状況によって先述のカードと使いわけよう。 《霊子エネルギー固定装置》 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、スピリットモンスターはフィールド上に残り続ける。 自分のエンドフェイズ時に手札を1枚捨てる。捨てなければ、このカードを破壊する。 また、このカードがフィールド上から離れた時、フィールド上に存在する表側表示のスピリットモンスターは全て持ち主の手札に戻る。 色々制約が付く代わりに永続魔法になった八汰鏡。 ちなみに相手のスピリットモンスターも手札に戻らなくなる。 一応スピリット抜きでも手札を捨てる手段には使える。意味があるかは別として…。 【類似するカード】 《邪悪なるワーム・ビースト》 効果モンスター 星3/地属性/獣族/攻1400/守700 自分ターンのエンドフェイズ時、表側表示でフィールド上に存在するこのカードは持ち主の手札に戻る。 スピリットではないが、手札に戻る効果を持つモンスター。 効果が似ている以上の関連性は無く、スピリットモンスターでもない。 スピリットと違い、特殊召喚が可能であるという事を活かしていきたい。 妖仙獣 同上、詳しくは項目参照 砂塵「シンクロに文明あって文化なし」 大蛇「はぁ?特殊召喚とかハメでしょ?俺のシマじゃノーカンだから」 火具「半上級とか絶対流行被れだろ」 伊凪&大和「サーセンwwwww」 追記・修正、お待ちしております。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 伊弉凪がスピリットじゃないのはシンでないからでは -- 名無しさん (2014-09-24 21 25 15) 確か火之迦具土って、産まれた直後に伊弉凪の十拳剣で殺されたんだよな?カードイラストでは青年のように見えるが、無事ここまで立派に成長出来たということは、母親の伊弉波共に死んでないということか?それとも伝説通り母子共に死んで、あの世で(スピリット≒魂として)成長した姿がイラストのそれか? -- 名無しさん (2015-02-20 03 30 13) そもそもラストバトル!のイラストからしてあまり神話に忠実じゃないと思うぞ -- 名無しさん (2015-02-20 19 53 49) デュエルカーニバルでスピリットデッキを作ったけど、幽霊みたいなトリッキーさとがら空きになって殴られてピンチになる緊迫感がたまらなかった -- 名無しさん (2016-02-12 21 53 49) 癖の強いデッキって使うと面白いよな -- 名無しさん (2016-08-30 08 00 47) 儀式スピリットなんてますます難儀なのが出るらしいぞ -- 名無しさん (2016-09-28 11 05 43) エスプリット?いいえ、ほぼ壊獣です -- 名無しさん (2017-07-15 07 14 15) せっかくだからヤマタノドラゴン絵巻とヤマタノドラゴンになにか関連のあるカードも欲しかったな -- 名無しさん (2020-09-16 22 32 35) 天照大神の召喚制限テキスト、似たような効果のドドドボットみたいに「このカードは特殊召喚できず、通常召喚する場合、裏側守備表示でセットしなければならない」ではダメだったのかなあ…… -- 名無しさん (2021-05-29 23 47 13) ふわんだりぃずと鳳凰組み合わせたら面白そうって思った -- 名無しさん (2022-09-12 13 23 51) サラッと書かれてるから「具象気体」って用語があるのかと思ってググったけど昔のアニメの用語なのか -- 名無しさん (2024-01-30 16 49 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22094.html
登録日:2011/03/01(火) 17 53 16 更新日:2024/01/11 Thu 21 32 08 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 STARDUST OVERDRIVE トークン ハンドレス 悪魔族 星1 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 鬼柳京介 なんとイカしたキャード名。 なんと厨二病的なキャード名。 《極限への衝動》 通常罠 手札を2枚墓地へ送って発動する。 自分フィールド上に「ソウルトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。 アドバンス召喚やシンクロ素材への使用に何の制限もないトークンを一度に2体も特殊召喚できる上に、 通常罠である為に相手ターンにでも発動可能、チェーン発動も可能、トークンを召喚したターンの通常召喚や特殊召喚に一切制限の掛からないというチート級のキャードである。 上記のように色んな面で制限を掛けないキャードなだけあって、コナミからも何の制限も受けていない。 もちろんデッキに3積み出来る。チート級であるにもかかわらず、だ。 このキャードを自分ターンに発動するだけで最上級モンスターを召喚出来る。 もちろん、我等がカズキングが作ったシンクロ召喚のレベル調節にも使えるし、相手ターンに発動してトークンを壁にも出来るのだ。 他のトークン特殊召喚キャードと言えば… スケープ・ゴートはリリースに厳しい制限を受けるし、必ず4体特殊召喚しなければならず使い勝手が悪い。 デビルズ・サンクチュアリはリリースに制限がないものの通常魔法で相手ターンに発動出来ず維持にライフを1000も必要とする。 終焉の焔は速攻魔法でかつ同じく2体も特殊召喚出来るが、発動するターンは他に召喚・反転召喚・特殊召喚出来ないという制限が掛かってしまう。 以上の比較から、相手ターンにも発動出来て維持コストなし、召喚・特殊召喚・用途に特に制限もなしというこのキャードのぶっ壊れ具合がお分かりであろう。 最高峰のトークン生成キャードであるこのカードをみんなも是非使ってね☆ 使ってみてこのキャードに惚れた人は追記・修正よろ☆ △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- …という夢を見たんだ。 《極限への衝動》 通常罠 手札を2枚墓地へ送って発動する。 自分フィールド上に「ソウルトークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚以外のためにはリリースできない。 手札を2枚も墓地に送って攻守0のトークン出すとか何なのさ。 アドバンス召喚するにしても、極限への衝動1枚にコスト2枚に上級モンスター1枚で手札消費激し過ぎジャマイカ。 通常罠? 伏せて次ターンまで待たなきゃならんし王宮のお触れとかであぼん。 壁だったらスケープ・ゴート、アドバンス召喚ならデビルズ・サンクチュアリや終焉の焔の方が遥かに優秀。 手札2枚はライフ1000よりも重い。 終焉の焔は相手ターンのエンドフェイズにでも発動すれば、召喚制限は意味を成さない。 こんなキャードに、(コンボでの悪用なしに)制限掛かるとか有り得ねーよ。 というわけで、このキャードは使えない子でダメな子です。 みんな、騙されちゃダメだよ☆ △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- と、いうほど酷いキャードでもない。 トークン生成効果自体は非常に優秀であるし手札2枚のコストも、 手札を減らす事に意義のあるデッキや墓地を肥やす事で機能するデッキなど特定のデッキでは幾分かフォローないし有効に活用出来る。 某満足さんみたいにね! 極限への衝動。 勝利への渇望。 発動時には是非、「オレは!勝ちたいィィィ」と逆転への布石にしてみよう! 編集を2回行って発動する。 自分フィールド上に「wiki籠りトークン」(魔法使い族・闇・星1・攻/守0)2体を特殊召喚する。 このトークンは追記・修正以外のためにはリリースできない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 神の召喚には使えるから(小声) -- 名無しさん (2013-08-27 00 17 07) スケゴ緩和で産廃待ったなし -- 名無しさん (2013-09-17 21 25 53) スケゴはアドバンス召喚に使えない こっちは使える この違いは小さくない……ハズ -- 名無しさん (2013-09-17 23 48 00) アドバンス召喚自体下火だからあってないような違いだ -- 名無しさん (2013-09-18 01 38 24) 【地縛神】デッキだと地味に使える。終焉の炎?なんの事やら…… -- 名無しさん (2013-09-18 08 06 45) さ、三幻神デッキでは・・・手札事故が怖いな -- 名無しさん (2013-11-22 18 42 58) 名前がカッコいい、他になにか必要かね? -- 名無しさん (2014-06-16 00 35 22) ↑普通に終焉の焔の補味チこいいと思う(KONMAI感) -- 名無しさん (2014-06-16 00 39 03) 「カッコいい」ね。 -- 名無しさん (2014-06-16 00 39 58) 満足への衝動 -- 名無しさん (2014-08-17 19 05 52) 通常満足 -- 名無しさん (2014-08-17 22 04 14) 手札を2枚墓地に送って満足する。 -- 名無しさん (2014-08-17 22 26 27) 何か知らんけどいっぱい持ってる。使い方考えようかな -- 名無しさん (2015-02-20 17 48 55) リンクにも使えんのなこのトークン -- 名無しさん (2018-05-23 06 04 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22689.html
登録日:2011/10/15(土) 09 32 18 更新日:2024/08/25 Sun 20 44 11 所要時間:約 39 分で読めます ▽タグ一覧 ELEMENTAL ENERGY おジャマ バニラ 万丈目サンダー 万丈目準 光属性 愛すべきバカ達 所要時間30分以上の項目 獣族 融合素材 通常モンスター 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 戦いは数だよ!アニキ! ならば見せてやる、落ちこぼれの意地を! おジャマとは、遊戯王OCGの中でちょくちょく登場しているマスコット的モンスター、及びそれらを使うデッキの事である。 ●おおよその歴史 実はこのおジャマシリーズ、最初はモンスターではなかった。 というのも初めて登場したのは《おジャマトリオ』という罠カードで、その効果で特殊召喚されるトークンモンスターだった。 しかしコンマイが何を思ったか、こいつらをモンスター化してしまう。 徐々に関連カードを増やしつつ、関係のないカードにも登場して、とうとう遊戯王GXに準レギュラーとして抜擢。 ついにはジャンプフェスタ2009限定パックに派生カードが収録されるまでの地位に上り詰めた。 その後も時たま関係ないカードに登場するあたり、スタッフの愛情を感じる。 やられ役としてではあるが。 ●説明 可愛くない マスコット的モンスターなのにまったく可愛くない。 知らない人の為にある一体を例に挙げると、 妙に艶のあるたらこ唇 頭の方が体より大きい二頭身 何故か裸で、着ているのはパンツ一枚 目玉のついた二本の触覚 と可愛いとは言い難い外見をしている。コイツのフィギュアが出たとしても、正直誰得と言わざるをえない。 まぁ元ネタである《おジャマトリオ》の名前の通り、元々は憎たらしい邪魔なモンスターを相手の場に出すデザインのカードなので。 ……しかし、完全にキモいとは言い切れない謎の愛らしさを持っている。一歩妥協して気色悪いくらい。 そしておジャマデッキを使い始めたり、アニメでの勇姿を見たりすると段々と愛着がわいてきて、最終的には可愛く見えるようになる。 ……何? そんなことはない? ●おジャマモンスター達 下級モンスター おジャマ・イエロー おジャマ・グリーン おジャマ・ブラック 通常モンスター 星2/光属性/獣族/攻 0/守1000 あらゆる手段を使ってジャマをすると言われているおジャマトリオの一員。 三人揃うと何かが起こると言われている。 デッキの核となるモンスター達。 ステータスもレベル(*1)も低い通常モンスターではあるが、それ故に豊富なサポートカードの恩恵を受けられる。 カタツムリのような目とギトギトの唇がイエロー、90度傾いたような単眼と紫の長いベロがグリーン、モアイめいた顔つきのギザ歯がブラック。 ちなみにアニメの設定だとブラックが長男、グリーンが次男、イエローが三男。特にイエローは他のおジャマ達と比べて登場率が高く、万丈目準の相棒だったりと何かと優遇されている。 おジャマ・レッド 効果モンスター 星2/光属性/獣族/攻 0/守1000 このカードが召喚に成功した時、手札から「おジャマ」と名のついたモンスターを4体まで自分フィールド上に攻撃表示で特殊召喚する事ができる。 ジャンプフェスタ2009にて収録されたおジャマ。 召喚した時に、手札の「おジャマ」モンスターを4体まで特殊召喚するという圧倒的展開力を持つ。 おジャマ黄緑黒が核ならば、コイツはおジャマを動かす軸。 ただし最大展開すると一気に手札が5枚も消えるのでタイミングに注意。 見た目は逆さにしたトマトのような頭部とヒーローめいた黄色いスカーフが特徴で、他のおジャマに比べるとキモさは控えめ。 おジャマ・ブルー 効果モンスター 星2/光属性/獣族/攻 0/守1000 (1):このカードが戦闘で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 デッキから「おジャマ」カード2枚を手札に加える。 おジャマ・レッドと同じパックに収録。 戦闘破壊されるという条件こそあるものの、おジャマと名のついたカード(=魔法罠を含む)二枚を手札に加えるという非常に強力なサーチ能力を持つ。 コイツを戦闘破壊出来るかどうかでデッキの回りが数倍は違うと言っても過言ではない。送りつけてこちらが破壊するのがベスト、次いでダメージ上等で相手の攻撃表示モンスターに特攻して破壊されることか。 おジャマには珍しい痩せ型の体型で、怒ったおちょなんさんのような細く尖った目とおちょぼ口の細面が絶妙なキモさを放つ。 おジャマ・ピンク 効果モンスター 星2/光属性/獣族/攻 0/守1000 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動できる。 お互いのプレイヤーはデッキから1枚ドローし、その後手札を1枚選んで捨てる。 この効果で自分が「おジャマ」カードを捨てた場合、さらに使用していない相手のモンスターゾーンを1ヵ所指定できる。 そのゾーンは相手ターン終了時まで使用できない。 ブレイジング・ボルテックス収録の新顔。頭に三つ、顔に二つ目があるすきっぱのおジャマで、当然キモい。 墓地送りをトリガーとした手札交換効果と、おジャマを捨てた場合のモンスターゾーン封鎖効果を持つ。捨てる狙い目はむろんおジャマジックだが、パーティとの噛み合いが素晴らしく、あちらでピンクをサーチして捨てれば手札交換可能、こっちでパーティを捨てれば除外されたおジャマを大量展開できる。 融合モンスター おジャマ・ナイト 融合・効果モンスター 星5/光属性/獣族/攻 0/守2500 「おジャマ」モンスター×2 (1):このカードがモンスターゾーンに表側表示で存在する間、使用していない相手のモンスターゾーンを2ヵ所まで指定し、そのゾーンは使用できない。 指定は「おジャマ」を2体と条件が緩く、融合出来れば、相手のモンスターゾーンを2箇所、使用不可にする。 登場は後述のキングよりも後であり、「小回りが利くようになったミニサイズのキング」って感じ。 2500と当時としては高い(帝やショッカーはもちろんネオスにも倒されない)守備力も相まってまさに「おジャマ」なモンスター。 レベル5なので、簡易融合で簡単に呼べるのも魅力的でシンクロ素材にもしやすい。 実はGXで唯一万丈目が使用していないおジャマ(十代が使用)。 行け! おジャマ究極合体! おいでませ、おジャマ・キング! おジャマ・キング 融合・効果モンスター 星6/光属性/獣族/攻 0/守3000 「おジャマ・グリーン」+「おジャマ・イエロー」+「おジャマ・ブラック」 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手のモンスターカードゾーンを3ヵ所まで使用不可能にする。 融合モンスター。 指定はおジャマ黄緑黒と面倒だが、 融合出来れば相手のモンスターゾーンを3箇所まで使用不可にする、厄介な効果を持つ。 しかも守備力は貫禄の3000。 デュエルリンクス等のスピードデュエルはモンスターゾーンが3つなので、相手に出されるとモンスターが一気に機能停止するトンデモカードと化す。 特にリンクスは万丈目が必ず1枚持ってくるので、ライフ増強+デビフラでコイツが初手で出て来るなんて悪夢も。 (後にデビフラが禁止カードとなり、初手キングはほぼ不可能になったが) リンクモンスター おジャマ・エンペラー リンク・効果モンスター リンク3/光属性/獣族/攻 0 【リンクマーカー:左下/下/右下】 「おジャマ」モンスターを含む獣族モンスター3体 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドゾーンに「おジャマ・カントリー」が存在する場合、このカードは攻撃力が3000アップし、効果では破壊されない。 (2):このカードへの攻撃で発生する自分への戦闘ダメージは代わりに相手が受ける。 (3):リンクモンスター以外の自分の墓地の「おジャマ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。 この効果を発動したターン、自分は融合モンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 おジャマ待望のカテゴリリンク。下三方向にマーカーを持つリンク3で、おジャマを含む獣3体でリンク可能。 おジャマの例に違わず攻撃力は0だが、カントリーがあれば3000アップ+効果破壊耐性を得て、なくとも相手から殴られた場合の戦闘ダメージを跳ね返す。 また1ターンに1度、リンクでないおジャマを蘇生することが可能。 発動後は融合モンスターしか呼べないので、シンクロ・エクシーズを絡めるタイプとはややミスマッチ。割り切ってマーカー要員として用いるのも一つの手。 全体的にモンスターを大量に並べる環境になった今では、大きな抑止力になるだろうカード群。 ただしテキストを見ればわかるように、全員揃って攻撃力0。 彼らの真価は、豊富なサポートカードやカテゴリ外のカードによって発揮されるのである。 ●魔法カード おジャマジック 通常魔法 (1):このカードが手札・フィールドから墓地へ送られた場合に発動する。 デッキから「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」「おジャマ・ブラック」を1体ずつ手札に加える。 発動条件は「手札、場から墓地に送られる」という非常に特殊な発動条件で、 発動すれば「おジャマ黄緑黒を一枚ずつ手札に加える」という不確実だが強力な手札補充効果を持つ。 墓地に送られる方法は問わないので、手札コストにしたり、ブラフでセットして、相手に破壊してもらうなどして上手く墓地に送り、一気に手札を補充したい。 ただし発動方法が特殊なせいで手札事故を招きやすいことや、手札が補充できると言っても所詮はレベル2の低ステータスバニラが3枚ということなど、投入枚数の難しいカードでもある。 一番悲惨なのはデッキから墓地に落とされた場合。 おジャマ・デルタハリケーン!! 通常魔法 自分フィールド上に「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」「おジャマ・ブラック」が表側表示で存在する場合に発動する事ができる。 相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。 場におジャマ黄緑黒が存在すれば、相手の場のカードを全て破壊する。 非常に強力な効果ではあるが、場に「名前の違う上にステータスが低すぎる通常モンスターを三体を並べる」という厳しい条件に合っているとは到底言えない。 一応通常おジャマ3体を並べること自体はできなくもないが、並べてこれを撃っても攻撃力0の通常モンスター3体で何をしろというのだ、という話であり、これを解決できないことから当初は【ダイヤモンドガイ】のためのカードとして《メガトン魔道キャノン》《死の合唱》などとともに入れられていた。 しかし、蘇生カードやサポートカードの充実、前述のレッドの登場により、格段に使いやすくなった。特に三兄弟を墓地に置いて「トライワイトゾーン」を使うとそれだけで準備が整う。 ダイヤモンドガイにコピーされるだけの時代はもう終わったのだ! おジャマッスル 通常魔法 フィールド上に表側表示で存在する「おジャマ・キング」1体を選択する。 選択した「おジャマ・キング」以外の「おジャマ」と名のついたモンスターを全て破壊する。 破壊したモンスター1体につき、選択した「おジャマ・キング」1体の攻撃力は1000ポイントアップする。 「おジャマ」達の命を「おジャマキング」の力に変える。 自分の場のおジャマだけだとカントリー発動時の総合打点は変わらないので、後述の「おジャマトリオ」と併用したい。 おジャマ・カントリー フィールド魔法 1ターンに1度、手札から「おジャマ」と名のついたカード1枚を墓地へ送る事で、自分の墓地に存在する「おジャマ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 自分フィールド上に「おジャマ」と名のついたモンスターが表側表示で存在する限り、フィールド上に表側表示で存在する全てのモンスターの元々の攻撃力・守備力を入れ替える。 フィールド魔法。 手札の「おジャマ」と名のついたカード一枚を墓地に送って「おジャマ」を墓地から特殊召喚する効果と、 場に「おジャマ」がいれば表側表示のモンスターの元々の攻守が逆転する効果する効果を持つ。 前半の効果は使いやすく、蘇生する「おジャマ」の指定もないので、 簡易融合で特殊召喚したおジャマ・ナイトや融合召喚したおジャマ・キングも特殊召喚出来る。 その際、コストに「おジャマジック」を送れれば、手札補充も出来、一石二鳥である。 後半はトリッキーな効果。 攻撃力0のおジャマ達の攻撃力を上げるメリットは勿論、守備力が軽んじられる今の環境でおジャマ達がライオウを殴り飛ばすといった面白い状況を見れるようになる。 ビッグ・シールド・ガードナーやディフェンドガイと言った防御役が、上級モンスターを殴り倒すアタッカーに変貌するのも見逃せない。 ただし逆転するのはあくまで「元々の攻守」なので、効果や魔法で上がった分はそのままであることに注意。 ちなみに攻守逆転効果はおジャマがフィールドに現れたり消えたりする度に適用と無効が入れ替わり、一度適用されなくなったらそれっきりということはない。 さらに前半の効果も合わせれば、相手のモンスターゾーンを3箇所使用不可にして、 攻撃力3000となったおジャマ・キングを、墓地にいる限り何回でも特殊召喚出来るといった芸当も出来る。 フィールド魔法故にテラ・フォーミングやブルーなどでサーチも容易。またメタバースで直接発動すればコンバットトリックにもなる。 このデッキの軸ともなるので是非とも三枚積みたい。 ただし、収録されたのが過去の期間限定パックおよび大会のプロモーションのみなので、入手が少々難しい。 もっとも最近ならば通販で100円くらいで買えるが。 なお、イラストにはイエロー・ブラック・グリーン・レッド・ブルーの他、 「一つ目で羽根を生やしたおジャマ」「横に平べったい紫のおジャマ」「頭からアンテナを生やしたがま口の黄緑おジャマ」「トゲトゲ頭の真っ黒なおジャマ」の4体が描かれている。 おジャマ改造 通常魔法 (1):EXデッキの機械族・光属性の融合モンスター1体を相手に見せ、自分の手札・フィールド・墓地の「おジャマ」モンスターを任意の数だけ除外して発動できる。 見せたモンスターにカード名が記されている融合素材モンスターを、除外したモンスターの数だけ自分の手札・デッキ・墓地から選んで特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 (2):墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「おジャマ」モンスター3体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 魔法カード。 機械族・光属性の融合モンスター1体を公開し、手札・場・墓地からおジャマを除外、その数だけ公開したモンスターの素材モンスターを手札・デッキ・墓地から特殊召喚する。 墓地から除外することで、除外されているおジャマ3体をデッキに戻して1ドロー。 OCGオリジナル。いかにも万丈目が使いそうな性能やイラストだがオリジナル。 機械属性の融合サポートカードで、融合識別やプリズマーと同じ理由で「素材のカード名が書かれている融合モンスター」のみが対象。 万丈目サンダーよろしく、ユニオンとおジャマにシナジーを生む1枚。VWXYZの融合召喚をこいつでサポートしてやろう。ABCで充分とか禁句な 素材となる下級モンスターを並べるのが基本的な使い方だが、一度融合召喚に成功していれば墓地のVWXYZやABCを復活させることも出来る。XYZ?知ら管 また、後半の大欲な壺効果は墓地に落ちたターンでも使える=手札消費なしでモンスターが3体並ぶ。 除外するおジャマは出来るだけ墓地に貯めたいので高等儀式術などと併用するのがベター。 ちなみに表サイバーの融合モンスターにも対応しているが、同名モンスターを複数体呼び出すことは不可能なので要注意。 イラストでは拘束されたイエローをブラックとグリーンが改造しようとしている。ショッカーかお前ら。 改造された結果、光属性機械族融合モンスターに生まれ変わるのだろう――いやどんな理屈だオイ。 ややわかりにくいが、ネーミングはプラモデルやフィギュアに過剰な改造を施す『魔改造』から。 おジャマッチング 速攻魔法 (1):手札及び自分フィールドの表側表示のカードの中から、「おジャマ」カード1枚を墓地へ送って発動できる。 そのカードとカード名が異なる「おジャマ」モンスター1体と「アームド・ドラゴン」モンスター1体を自分のデッキ・墓地から選んで手札に加える。 その後、この効果で手札に加えたモンスター1体を召喚できる。 (2):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、除外されている自分の「おジャマ」モンスター3体を対象として発動できる。 そのモンスターをデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 おジャマ初の速攻魔法カード。 手札または場の表側カードからおジャマ1枚を墓地に送り、違う名前のおジャマモンスターとアームド・ドラゴンモンスター1体をデッキ・墓地からサーチし、手札に加えたモンスターのうち1体をそのまま召喚出来る。 後半は改造と同じ大欲な壺効果で、自分のターンにしか使えないのも同じ。 改造がVWXYZサポートならこっちはアームド・ドラゴンサポート。 さらに、コストで墓地送りにするのは「おジャマ」でさえあれば何でもいいので、手札からマジックを落とせば2:5交換となる。 加えて速攻魔法なので、相手のエンドフェイズにLV3を呼べば次のスタンバイでLV5が出てくる。ちょいと難しいが、リリースを用意していればLV5をサーチ→次の自分スタンバイでLV7登場、と繋げられる。 属性の関係上構築に工夫が求められることになるが、パワーカードとして名高いダーク・アームド・ドラゴンをサーチすることも可能。 いわゆる「万丈目デッキ」には非常にありがたい1枚だが、種族統一型には無用の長物。 イラストではリングの上でイエローがアームド・ドラゴンと戦ってボロボロになっており、グリーンがレフリー、ブラックがセコンドをやっている。それにしてもなぜにイエローはこうも痛い目を見まくるのか。 ちなみにマ改造とマッチングはこれらと同時収録された融合モンスターアームド・ドラゴン・カタパルトキャノンを出すためのサポートカードとして登場している。 万丈目のエースモンスター2体を強引に融合させた、無茶苦茶かついかにも万丈目が使いそうなその姿から、同じく万丈目の愛するおジャマの関与もデュエリスト達の間では噂されていたのだが、案の定であった。 ●罠カード おジャマトリオ 通常罠 (1):相手フィールドに「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)3体を守備表示で特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 「おジャマトークン」が破壊された時にそのコントローラーは1体につき300ダメージを受ける。 罠カード。 生け贄不可で、破壊されるとダメージを受けるおジャマトークンを、相手の場に3体特殊召喚する。 「おジャマ」達の原点とも言うべきカード。 かつては【ロックバーン】【チェーンバーン】などでフル投入され、《自業自得》《仕込みマシンガン》の火力を上げる、相手の展開力を削ぐなど攻防にわたって活躍。 このカードのおかげで《ボーガニアン》よりも《黒魔導師クラン》の方が安定して高火力が出るようになり、相手がモンスターを1体しか展開しなくても《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》を強引に特殊召喚させるなど、バーンパーツの補佐役として常に歩み続けていた。 その時期は生け贄にも出来ない、フィールドを埋めるだけのこのトークンがひたすらに「おジャマ」であり、トークンをうまく1体処理した状態で2枚目を発動すると対戦相手がモンスターを展開できなくなってしまう。 そのため常に制限・準制限がかけられていた。今でさえエクシーズ軸のデッキにぶっ刺さることがあるのに、当時はホントに処理する方法が少なかったんで……。 しかしシンクロ召喚で素材にすることによってルールレベルで簡単に処理出来るようになったどころか、むしろ利敵行為にさえなってしまう。 環境により制限や準制限になったが2015年の改訂でついに制限解除され、現在では再び3積み可能となった。 現在ではリンク召喚の素材にもされてしまい、たまに環境で暴れる儀式系にもリリースされてしまうので、向かい風は更に強まっている。 また、登場当時からの弱点の一つだが、アドバンス召喚のためにリリースできないだけであり、Bloo-Dの特殊召喚のリリースのためには使える。 とはいえ、シンクロ召喚後に出たエクシーズ召喚ではトークンを素材にすることができないため処理できず、 そちらを主体としているデッキの場合はわりといい感じに刺さる。 2017年世界大会ではこのカード以外「おジャマ」要素の無いバーンデッキを組んだ小学生の部の優勝者デッキに2枚積みされ、まさかのスポットライトをリアルで浴びている。 おジャマデュオ 通常罠 (1):相手フィールドに「おジャマトークン」(獣族・光・星2・攻0/守1000)2体を守備表示で特殊召喚する。 このトークンはアドバンス召喚のためにはリリースできない。 「おジャマトークン」が破壊された時にそのコントローラーは1体につき300ダメージを受ける。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキからカード名が異なる「おジャマ」モンスター2体を特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 第10期で登場したまさかの新規。トリオの下位互換で、トークン2体を送りつける。 しかし、本命は墓地で発動するもう一つの効果で、除外することによって名前の異なるおジャマを2体リクルートするという強烈な効果を持つ。墓地に落ちたターンにはさすがに発動できないので、可能ならカントリーのコストにしてしまおう。 これにより、おジャマはレッドやマジックに頼らない展開手段を手に入れている。 なお、おジャマモンスターは5種類しかいないので、できればデルタハリケーンの条件となる通常モンスターを呼びたいところ。 おジャマパーティ 永続罠 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手のメインフェイズに発動できる。 デッキから「おジャマ」カード1枚を手札に加え、その後手札を1枚選んで捨てる。 (2):自分フィールドの、「アームド・ドラゴン」モンスターまたは機械族・光属性の融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに自分の手札・フィールド・墓地の「おジャマ」カード1枚を除外できる。 (3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。 除外されている自分の「おジャマ」モンスターを可能な限り特殊召喚する。 レジェンドデュエリスト編2で収録されたおジャマ初の永続罠。 互いのターンのメインフェイズにおジャマカードをサーチして手札を1枚捨てる効果、 アームド・ドラゴンか光・機械の融合モンスターの破壊を、おジャマを除外して防ぐ効果、 墓地に行った場合に除外されたおジャマを可能な限り帰還させる効果を持っている。 サーチによってマジックをサーチ→そのまま捨てれば三兄弟を素早く呼び込むことができ、デュオを捨てれば次のターンにトークンを呼べる。 破壊の身代わりは墓地のおジャマも除外できるが、カントリーとの噛み合わせはよろしくないのに注意。 最後の帰還効果はフィールドから送られる必要はないため、2枚目をサーチして捨てればそのまま帰還に繋げられる。 おジャマには乏しかった「相手のターンに動くためのカード」であるが、効果の都合上フルスペックを発揮するならアームド・ドラゴンか機械族光属性との混合構築になるのに注意。サイバー流以外だとABCとXYZ、パンツァードラゴン、メルカバーにユーフォロイドファイターしかいない。 サーチと展開効果だけを目当てに純正おジャマに採用するのは当然あり。 ○アニメオリジナルカード いずれも使用者は万丈目。 ◇メカ・おジャマ・キング 特殊召喚・効果モンスター レベル6/光属性/機械族/攻撃力0/守備力3000 このカードは通常召喚できない。「チェンジ!メカ・おジャマ・キング」の効果でのみ特殊召喚できる。 (1):自分のデッキまたは手札から 「おジャマシーン・イエロー」「おジャマシーン・グリーン」「おジャマシーン・ブラック」の いずれか1体を特殊召喚する事ができる。 この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する場合に発動と処理ができ、1ターンに1度しか発動できない。 ◇おジャマシーン・イエロー 効果モンスター レベル1/光属性/機械族/攻撃力0/守備力1000 このカードが召喚に成功した時、このカードと同じ 属性・種族・攻撃力・守備力・レベル・モンスター効果を持つ 「おジャマシーン・イエロートークン」を 自分フィールド上に可能な限り特殊召喚できる。 このカードが戦闘を行う事によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 このカードが破壊された時、相手ライフに300ポイントのダメージを与える。 ◇チェンジ!メカ・おジャマ・キング 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「おジャマ・キング」1体をリリースして発動する。 デッキまたは手札から「メカ・おジャマ・キング」を1体特殊召喚する。 メカ三兄弟の中で使用されたのはイエローのみ。 召喚条件は厳しいが、ノーコストでメカ三兄弟をリクルートでき、自爆特攻で安全に相手にバーンを与えることが出来る。 ◇おジャマンダラ 通常魔法 自分の墓地に「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」が 存在する時、ライフを1000ポイント支払って発動する。 自分の墓地から「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」を 1体ずつ自分フィールド上に特殊召喚する。 今ではライフコストのない「トライワイトゾーン」で代用できる。デュエルリンクスでは万丈目のデュエル報酬としてドロップし、おジャマカードなのでブルーでサーチできるのが大きい。 ◇おジャマーブル 通常罠 自分フィールド上に「おジャマ」と名のついたモンスターが 破壊され墓地へ送られた時に発動できる。 破壊されたカードをデッキに戻しシャッフルする。 その後、デッキからカードを2枚ドローして手札を1枚捨てる。 発動条件が受動的だが、「おジャマジック」とのシナジーはそれなりに良好。 ◇おジャマ・デルタブリーフ! 通常罠 このターンに戦闘で破壊された「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」 「おジャマ・ブラック」を自分の墓地から特殊召喚する。 似たような効果を持つ「奇跡の残照」とは違い、複数のおジャマが破壊されてもそれらを蘇らせるのが強み。 ◇おジャマ・デルタサンダー!! 通常魔法 自分フィールド上に「おジャマ・グリーン」「おジャマ・イエロー」 「おジャマ・ブラック」が存在する場合、相手フィールド上と手札の カードの枚数×500ポイントのダメージを相手ライフに与える。 その後、デッキまたは手札から「おジャマ・デルタハリケーン!!」を墓地へ送る事で、 相手フィールド上に存在するカードを全て破壊する。 おジャマ三兄弟の新たな必殺技。 相手のカードが多いほど大ダメージを与えられ、その後に「おジャマ・デルタハリケーン!!」と同じく破壊効果を与えられる。 ◇おジャマーキング 通常罠 フィールド上にセットされたこのカードが墓地へ送られる場合、 このカードはゲームから除外される。 自分フィールド上のモンスターが破壊され墓地へ送られた時、 墓地のこのカードをゲームから除外して発動できる。 墓地に存在する「おジャマ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。 フィールド上では発動できず、出しても破壊されては墓地から発動できないため、手札やデッキから直接墓地に送ることが必須となる。 ◇おジャマ・ゲットライド! 通常魔法 手札の「おジャマ・イエロー」「おジャマ・グリーン」「おジャマ・ブラック」を 1体ずつ捨てて発動する。 デッキからレベル4以下の機械族ユニオンモンスターを3体まで選択して 自分フィールド上に表側守備表示で特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは表示形式を変更する事ができない。 同じく万丈目が使うVWXYZとシナジーを持たせる効果を持つ。 条件は厳しいが、発動に成功すればVWXYZの合体に一役買ってくれる。 ●相性の良いカード・テーマ ◆「メルフィー」 ローレベルかつ獣族中心のファンシーなテーマ。 一部はテーマ名ではなく「レベル2以下の獣族」を効果対象として指定している為、おジャマも恩恵を受けられる。 素材に応じて強力な耐性を獲得していくエクシーズモンスター「メルフィー・マミィ」や、獣族エクシーズをセルフバウンスすることで墓地から大量展開出来るエクシーズモンスターの「わくわくメルフィーズ」、 獣族へ破壊耐性を付与しつつ墓地回収とドロー加速が出来る永続魔法「メルフィーのかくれんぼ」等、おジャマと組み合わせやすいカードが多い。 ついでにメルフィーたちに混ざって遊ぶおジャマという可愛いのか気持ち悪いのかよくわからない光景が繰り広げられる。 ◆「トライブリゲード」 こちらは獣族・獣戦士族・鳥獣族のいずれかであれば効果を享受可能、あるいはそれらをサポートする効果を持つものがメインで、おジャマ以外にも上記の「メルフィー」と混成で組まれる事が多い。 テーマ内のリンクモンスターはどれもおジャマから展開可能で、おジャマ・カントリーの効果を受け付けないのでアタッカーとしての性能が下がる事が無いのがポイント。 耐性付与の「メルフィー」と比較すると、こちらは墓地肥やしがメイン。 パンイチのキモい生物が合体したと思いきや、猫耳のスナイパーお姉さんや全身武装したかっこいい鳥人(素顔はイケメン)が飛び出してくるのは色々とシュールである。 ◆「天威」 幻竜族や「効果を持たないモンスター」をサポート・参照する効果を持つ幻竜族テーマ。 おジャマ三兄弟は場に並べやすいためメインデッキの「天威」モンスターの効果トリガーとして使いやすく、素材などで墓地に送れば天威の竜拳聖の破壊効果の水増しにもなる。 更におジャマッチングからサーチ出来るメタファイズ・アームド・ドラゴンは高打点レベル7バニラ幻竜族なのでアタッカーとしても天威の龍鬼神のシンクロ素材としても使えるため「天威」との相性が抜群に良い。 そしてイケメン格闘家やその姉弟子に鬼となった彼らの師匠、自然エネルギーが形となった龍達に混ざってパンイチのキモい生物が出たと思えば高次元に達した幻想的な竜を呼び出すと言う世界観ぶち壊しなのかそうでもないのかよく分からない絵面が見られる。 ◆「スプライト」 レベル2、ランク2、リンク2ととにかく「2」に関連する効果を持つ雷族テーマ。 エースモンスターのギガンティック・スプライトを始めとした、強力な妨害効果を持つモンスターが多く、下級はとにかく手札から簡単に並ぶ為展開力補助としてはピカイチ。 スプライトの持つ制約も下級おジャマはレベル2故に悠々とくぐり抜けられるのも大きい。 それとパンイチのキモい生物が落雷に打たれた後、赤雷の天女や蒼雷の巨人へと変貌するというもうなんか説明を放棄したくなるような凄い絵面も見られる。 ◆オネスト 光属性の強い味方。 おジャマに攻撃してきた相手を迎撃するのは勿論だが、何気に守備力が優秀なのでカントリーの恩恵を受けることが出来る。 おまけにおジャマカントリーの除去に備えて攻撃後手札に逃げることもできる。 ◆ヨコシマウマ カントリー下で大活躍の高い守備力に加え、モンスターゾーンや魔法、罠ゾーンを使用不能にする効果を持つ。 キングやナイトと併用すれば相手の動きをとことん封じることも可能。 余談だがヨコシマウマを漢字で書くと邪馬……ジャマと読めたりする。 攻撃力0、レベル2の獣族でこのネーミング、おジャマのペットか何かなのだろうか? ちなみに闇属性のPモンスターなので2体揃えば覇王スターヴが出せる。しかもレスキューキャットからリクルートすれば融合要らず。カントリー下では打点が下がるが、効果そのものは強力。 ◆オシリスの天空竜 三幻神の1枚。 手札が増えやすいおジャマデッキでは高打点が維持しやすく、また守備力も同係数でアップするためカントリーの影響はなし。 カントリー下なら召雷弾で守備力の低いモンスターは次々と粉砕する。 ◆オベリスクの巨神兵 オシリスと同じくこちらも採用圏内。 こちらは4000打点と4000の守備を持つためカントリー下でも問題ないこと、手札に依拠せず打点が出せること、小粒のモンスターがゴロゴロ出て来るおジャマでは全体除去のリリースが揃えやすいのが強み。 ◆スナイプストーカー 正確にはおジャマをサポートするモンスターというより、おジャマを手札コストとして利用する存在。 手札を1枚捨て、フィールド上のカード1枚を選択、サイコロを振り1・6以外の目が出れば選択したカードを破壊できる。 手札さえあれば1ターンに何度でも効果を発動でき、「おジャマジック」なら実質4枚分の手札コストとなるため、非常に強力。 デッキのおジャマが尽きても「貪欲な壺」「闇の量産工場」「補充要員」等で再利用できる。 ◆レスキューキャット 最近去勢されて復活したかつての相棒。 下のトライワイトゾーンや魔獣の懐柔と同様に融合・シンクロ・エクシーズ・リンクへのアクセスが可能。 リクルート数が少ない代わりに対象の指定が緩い為より柔軟な対応がしやすいのが特徴。 ◆ラッコアラ 自分以外の獣族がいれば、1ターン1度のみモンスター1体の攻撃力を1000上げる獣族。 レベル2の獣族であるためおジャマ同様に魔獣の懐柔でリクルート出来る上、古狸三太夫と組めば攻撃力2000が2体並ぶ。さらにランク2の獣であるキャット・シャークと合わせれば、1ターンで攻撃力4000のトークンが出てくる。 三太夫をとにかく出しやすいこのテーマでは、1枚忍ばせて置けば意外な活躍が見込める。 ◆魔聖騎士ランスロット 光属性の通常モンスターをコストに自己再生する効果を持った戦士族。 聖騎士関連の効果は使えないが、単純に攻撃力2000のアタッカーとして使用できる。 ちなみにこのデッキに投入する利点は、下のサフィラと効果発動の条件がかみ合っていることと、おジャマがそのコストに最適なこと、レベル5光属性なのでおジャマ・ナイトや後述のパンツァードラゴンとランク5エクシーズがしやすいこと。 ◆竜姫神サフィラ レベル6の儀式モンスター。2500打点と守備2400というステータスもさることながら、注目すべきは効果。 2枚ドローして1枚捨てる、相手をランダムに1枚ハンデス、墓地の光属性サルベージ、を条件を満たしたターンのエンドフェイズに択一で使用できる。 その条件というのが、儀式召喚したターン、あるいは光属性モンスターが墓地へ送られたターンである。 「高等儀式術」で三兄弟を直接墓地へ送れば一発でサフィラが出せる上、 カントリーがあればおジャマの蘇生コストにダブったおジャマを使うことで効果トリガーになる、とおジャマのためにいるような儀式モンスターである。 また、専用の儀式魔法である「祝祷の聖歌」があるならば、融合召喚したキングをリリースすることで呼び出せる。 ◆闇の量産工場 ◆補充要員 バニラメインデッキのお供。 過労死するまで使い回したい時に。 ◆馬の骨の対価 場の効果モンスター以外を墓地に送り、二枚ドロー。 おジャマデッキでは重要なドローソースとなる。 ◆強制転移 相手が高攻撃力モンスターを並べている時に、 そっと攻撃表示のブルーを交換してあげよう。 ◆トライワイトゾーン 墓地から☆2以下の通常モンスターを3体蘇生する。デルタハリケーンの発動条件をこれ一枚で満たせる。 ライフコストもなく蘇生できるのはおジャマに限らないため、アニメに出てきた「おジャマンダラ」のほぼ上位互換に当たる。 一応、向こうは「おジャマ」なのでサーチが可能という利点があるが……。 ◆魔獣の懐柔 効果モンスターの☆2以下で違う名前の獣族を効果無効にして三体リクルートする魔法。 ただしおジャマで対応してるのはブルー、レッド、ピンクで、これを使うと獣族しか特殊召喚出来なくなるのに注意。 上のトライワイトゾーンやこれを用いると、召喚権無しでモンスターが三体並ぶ。 通常召喚は制限されないため、おジャマから神が降臨することも。ただラーについては専用デッキを組んだ方が強い。 もちろん邪神も呼べる。 ◆同胞の絆 発動ターンのバトルフェイズ放棄、発動後からターン終了時までの特殊召喚不可、そして2000のライフコストと重めの制約があるもののフィールド上のレベル4以下のモンスターと同じレベル・属性・種族でカード名が異なるモンスター2体(同名は1体まで)をデッキから特殊召喚する魔法。 制約が思いがフィールド上に三兄弟のうちどれか1体でもいればデルタハリケーンをぶっ放せるようになる。また特殊召喚もこのカードの発動前に終わらせておけば問題ない。デルタハリケーン発動直後にキングを融合できないのは残念だが。 ◆貪欲な壺 墓地のモンスター五体をデッキに戻し、カードを二枚ドローすることの出来る魔法。 手札事故や長期戦でデッキの三兄弟を使い切ってしまった際にこれを使うことでおジャマジックに繋げることが出来る。 エクストラのモンスターにも対応しているので有効活用しよう。 ◆魂の開封 場に通常モンスターがいる時に、デッキから5枚の通常モンスターを選択して1枚は手札に、それ以外は除外する魔法カード。たまに勘違いされるが類似効果の「苦渋の選択」と異なり、選ぶのは自分である。 おジャマを4枚除外してそれらをおジャマパーティで一気に帰還させるコンボが強力。 しかし発動条件の都合上、3兄弟フル投入が推奨されるので採用枚数には注意。 ◆簡易融合、簡素融合 それぞれレベル5以下の融合モンスター、レベル6以下の効果を持たない融合モンスターをEXデッキから融合召喚扱いで呼び出す通常魔法。 どちらでも呼べるモンスターの中にレベル2融合チューナーである無の畢竟 オールヴェイン、レベル5融合チューナーであるテセウスの魔棲物がいるためシンクロ・エクシーズがスムーズに行える。 制限カードである前者の場合はおジャマ・ナイトや後述のパンツァードラゴンなども出せるのが魅力的。 ◆切り裂かれし闇 通常モンスターの召喚・特殊召喚時に1ドロー、上級通常モンスター及び通常モンスターを素材にした儀式・融合・シンクロ・エクシーズにバトルする相手モンスターの攻撃力を吸収させる永続魔法。 3兄弟を素材にして出したモンスターがカントリー下でも戦闘ではほぼ無敵になるため非常に戦いやすくなる。攻撃力吸収は1ターンに1度だがターン終了時まで強化が持続するので連続攻撃持ちでダメージを大幅に稼げる。 ◆重装機甲 パンツァードラゴン 簡易融合から呼べる融合モンスター。破壊された際にフィールドのカード1枚を道連れにするため、基本性能ではナイトを上回るものの、向こうはおジャマに属しているのとカントリーの存在から単純な比較は出来ない。 両方投入して、いっそのことランク5のエクシーズを狙ってみるか? ◆始祖竜ワイアーム 通常モンスター2体から融合出来るモンスター。 何と効果モンスターの効果を受け付けず、通常モンスター以外との戦闘では破壊されないという硬さを持つ。 何が凄いのかというと、端的に言えばエクストラデッキのモンスターに対しては無敵。 「通常モンスター」と「効果を持たない融合・儀式・シンクロ・エクシーズ・リンクモンスター」は違うので、 正面から殴り倒すには効果を無効にするか、打点の高い通常モンスターを使うしかない。しかしこいつ自身も攻撃力2700とかなり強い。 魔法や罠には弱く蘇生も出来ないが、通常モンスターの多いおジャマデッキでは優秀なアタッカー兼壁となってくれるだろう。 ただし守備力が2000と低く、カントリーとはミスマッチなので注意。 切り裂かれし闇で補強したい所。 素材はおジャマジックやおジャマブルーから一気に調達してこれる。 さらに、闇属性のドラゴンであるため、ジャマになった場合は別のおジャマを出して、ビーストアイズに繋げることも出来る。 ◆ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン ARC-V出身の融合モンスター。闇属性ドラゴン+獣族を融合するか、場からリリースすることで呼べるというお手軽な条件にも関わらず、攻撃力3000に加えてバーン効果を併せ持っている。 ただ、バーンについては素材になった獣族の「元々の」攻撃力を参照するため、おジャマだと機能不全になる。純粋にアタッカーとして使用すべし。 もう一つの素材の闇ドラゴンについては、おジャマを釣り上げられるドラゴラドがおすすめ。 ◆ガーディアン・キマイラ 自分の場と手札からそれぞれ1枚以上素材として使用する必要があるが、カード名の異なるモンスター×3と言う緩い条件で融合召喚出来るモンスター。 魔法カードの効果で融合召喚した時に手札から素材にした分ドローし、場から素材にした分だけ相手のカードを破壊出来る。更に自分の墓地に《融合》の魔法カードがあれば相手の効果対象にならなくなる。 おジャマなら場と手札の両方で素材を確保しやすく、獣族なので魔獣の懐柔の制約に引っ掛からず、攻守3300と言うカントリー下でも影響を受けないステータスが魅力的。 ◆天穹覇龍ドラゴアセンション フィール版超官のエース。 おジャマ・カントリーの効果で攻守逆転したあと攻撃力アップの効果が発動するので、 手札を稼ぎやすいおジャマと相性がよく、爆発的な攻撃力が見込める。人呼んで王邪魔竜。 手札が1枚でも3800という高打点が出せる上に、おジャマジックが使用できれば5400という大打点になる。 デブリ・ドラゴン+おジャマ一体釣り上げ+トライワイトゾーンの組み合わせで召喚すれば、おジャマが一体残るので簡単にカントリーの効果も発動させられる。 ジャンク・シンクロン+おジャマ一体釣り上げ+簡易融合でおジャマ・ナイトを呼んでシンクロするのもいいだろう。 ちなみにカントリーは「元々の攻守」だけを入れ替えるため、 コイツの場合仮に召喚後にカントリーが無効になる・除去されるなどで恩恵を失っても、自前の効果で上がった分は残る。 2400くらいの打点を維持できるような手札枚数にしておくとアフターフォローになる。 ただし、カントリーの影響下で表示形式変更を食らうとあっさり突破されるので、「鎖つき尖盾」でもつけておくといいだろう。 ◆氷結のフィッツジェラルド 改心してシンクロになった元ダークシンクロの悪魔族。 闇属性チューナー+獣族という素材指定であるため、ジャンク・シンクロンを追加すれば簡単に出せる。 モンスター効果についてはいわゆるアンティークギア効果。これにはモンスター効果も封じるアルマデスという上位互換がいるが、こっちは手札と引き換えの自己再生能力を持つ。 戦闘で破壊された時で、かつ他のモンスターがいない場合と条件はやや厳しいが、おジャマジックをコストに出来れば手札を増やして自己再生、という芸当も出来る。 攻撃力と守備力が両方とも2500なので、カントリーの影響がないのも好相性。 ◆氷結界の龍 ブリューナク 去勢されて復帰した青きバウンス。 スナイプストーカーと同じ理由で採用の余地があるが、 こっちは召喚権を維持したまま出せるのと、回数制限の代わり確実に手札1枚と相手のカードを引き換えられるのが強み。 ◆「花札衛」シンクロモンスター 遊戯王ARC-Vで徳松長次郎が使用した闇属性・戦士族のカード群。 素材モンスターの数がチューナー1体を含めてレベルの半分になるようにしなければならないという縛りがあり、S素材モンスターのレベルを2にする「花札衛」チューナーを使わないと召喚しづらく、その花札衛チューナーも専用デッキでないと使いづらいため他デッキに出張することはあまりない。 が、レベル2モンスターがたくさん並ぶおジャマだとレベル2チューナーを加えれば簡単に出せる。 呼び出すモンスターは相手のエンドフェイズに次の通常ドローのスキップか次の相手のスタンバイフェイズまでの自身の効果無効を選ばなければならないが攻守3000で相手カードの対象にならず破壊耐性持ちで相手が通常ドローをするたびに1500ものダメージを与えるレベル8の「花札衛-雨四光-」や 圧巻の攻撃力5000を持ち、ノーコストでターン1の魔法・罠の発動無効とバトルフェイズ終了時までの戦闘モンスターの効果無効、相手によって破壊された時にエクストラデッキから五光以外の「花札衛」シンクロを特殊召喚可能なレベル10の「花札衛-五光-」あたりが候補か。 ただし五光は守備力が0のためカントリーとの相性が悪い点には注意。 ◆No.64 古狸三太夫 ギラグさんの元相方。 メインデッキに入るおジャマは全てレベル2獣族であり、効果も相まってまさにこのデッキのためにあるようなカードである。 特にジャンク・ウォリアーとの相性は抜群で、 影武者狸トークンと組み合わせる事でとんでもないバ火力を叩きだす事が可能。 さらに魔獣の懐柔の制限を潜り抜けられるのも大きく、逆転の一手と成りえる。 ◆No.29 マネキンキャット 10期になって登場した招きネコミミ娘。 三太夫同様のランク2獣族で、こっちは光属性。 相手に死者蘇生させる効果と、相手の場に特殊召喚されたモンスターと同じ種族か属性のモンスターを除外以外から呼んでくる効果を持つ。 基本的には自身のみで効果が完結しているが、トリオ・デュオと絡めて光属性か獣族のモンスターを相手のターンに呼んでくる、なんて芸当も可能。 また三太夫との相性もよく、あえて相手の場に大火力のモンスターを蘇生させ、影武者狸トークンを間接的に強化+自分のモンスターも増やす、と繋げることが出来る。 ◆ゴーストリック・サキュバス 【おジャマ】においてはレベル2が4〜5体並ぶのは珍しくないためこのカードを2体エクシーズすれば、 相手の攻撃を防ぎつつ攻撃力2800以下を破壊出来る という凄まじい制圧力を誇るロックが完成する。 ただし魔獣の懐柔からだと繋がらないのには注意。 ◆神騎セイントレア ランク2の光属性。素材と引き換えにした、戦闘を介しての対象を取らないバウンス効果を持つ。 おジャマでは貴重な破壊以外の除去であるため、デルタハリケーンで排除できない連中にはこれを使おう。 ◆キャット・シャーク ターン終了時までランク4以下のエクシーズ1体の攻守を倍化するランク2。 三太夫、サキュバス、セイントレアを強化してサポート出来る。 ラッコアラとは一緒に場に並べれば攻撃力4000の三太夫・トークンを並べられ、ラッコアラを素材にすれば自身は戦闘破壊耐性を得られる、と言うベストマッチなコンビ。 獣族なので魔獣の懐柔の制約を無視出来るのもおジャマではありがたい。 ◆天霆號アーゼウス どんな形でもいいので一度でもエクシーズモンスターが戦闘を行えば、好きなエクシーズモンスターに重ねて召喚可能な高ランク。またの名をわくわくアーゼウス、メルフィー・アーゼウスとも おジャマ・カントリー下でも問題なく戦える攻守3000も心強いが、相手ターンでも発動可能なフィールドリセット効果が何よりも強力。 盤面一掃からのフィニッシャー、立てておいて相手への威圧等色々と使える。 パンイチの珍生物共が可愛い動物やタヌキの妖怪変化に変わったかと思えば、いきなりマッシブなロボに乗り込み始めるという光景は相手からしても意味不明極まりないだろう。 ◆電影の騎士ガイアセイバー リンクモンスターの一つ。展開したおジャマ3体を素材に即呼べる。 エクストラデッキからのさらなるリンクモンスターの展開に使うにはメインモンスターゾーンに出さねばならないが、これはリンク・スパイダーで解決する。 デルタハリケーンを叩き込んでガラ空きになったところで、三兄弟を素材にリンク召喚して突撃してやろう。 守備力を持たないため、カントリーの影響下でも攻撃力が下がらないのも強み。 ◆鎖龍蛇-スカルデット リンク4の大型。 レッドの効果でおジャマ三兄弟を並べれば、こいつの召喚まであっという間に持って行ける。 おジャマは手札に保持したいカードとデッキに残したいカードが綺麗に分かれているため、手札交換で両方を解決できるのが◎。 リンク先も増えるため展開サポートとして機能してくれる他、打点も高いので単にアタッカーとしても強力。 ◆クロシープ カード名の異なるモンスター2体で出せるリンク2。獣族なので魔獣の懐柔発動後でも出せるのが魅力。 自身のリンク先に儀式・融合・シンクロ・エクシーズが出たらそれぞれ対応した効果を発動する。 デッキの選択肢が広いおジャマならどの効果も狙える。 儀式なら2枚ドローして2枚捨てる。おジャマジックを捨てられれば更に手札が増える。 融合ならレベル4以下の蘇生。種類も問わず効果も無効にしないため効果の再使用や更なる展開が狙える。 シンクロなら味方全員の攻撃力を700アップ。単純ながらもカントリー下での戦闘を考慮したシンクロモンスターの多いおジャマでは効果的に働く。永続強化なのも魅力的。 エクシーズなら相手全員の攻撃力を700ダウン。シンクロの場合と比べるとやや扱いづらいが、三太夫の打点で押し切る場合には有効に働く。ゴーストリック・サキュバス単体でも攻撃力2100まで射程範囲に入ったりもする。 やはり融合モンスターが出た時の蘇生効果が強力。簡易融合・簡素融合でも効果が起動するので融合軸以外のおジャマでも蘇生効果が使いやすい。 ●弱点 まず第一に手札事故が恐ろしい。 コンボデッキとは切っても切れない縁。 三兄弟で手札が埋まってしまった時など目も当てられない。 対処出来るようにリロード等の手札交換、ドロー系を保険として入れておきたい。 そしてマクロコスモスなどによる除外。 墓地で発動するタイプの効果が多いため、除外されると低ステータスも相まって虫の息になる。 大嵐等で対処を。……禁止になっただと!?とりあえずはハーピィの羽根帚で代用しよう。 それと、出来ることが多すぎるため、軸を絞らないと器用貧乏になる。 迷ったらとりあえず、 ワイアームやナイト&キングを軸に据え、安定性を重視する融合タイプ カントリーを起点にドラゴアセンションやフィッツジェラルドを使い、打点で押し切るシンクロタイプ 古狸三太夫やメルフィー系エクシーズを中心に小回りを利かせるエクシーズタイプ トライブリゲードの墓地肥やしとおジャマの展開を合わせながら、強力なリンクを展開していくリンクタイプ これら四つのタイプを基本にするのがベター。 もちろん、自信があれば混合しても構わないだろう。 一時期はルール変更でリンク必須だったが、ペンデュラム以外は今までと同様に出せるように戻った為、再び回しやすくなったのも追い風。 ●評価 そのままでは脆弱もいいところだが、低ステータス・低レベルゆえに豊富なサポートが揃い、かつそれぞれが上手く噛み合っているため、一度回り出せばとことんしぶとい戦いが出来る。 特徴としてはとにかく数が揃いやすいこと。手札にも場にもおジャマがどんどんやってくる。 融合に始まり、儀式、シンクロ、エクシーズ、ペンデュラム、リンクと新たな召喚法が現れる度に出来ることが加速度的に増えており、 単にジャマをするのみでなく積極的に勝ちを取りに行けるテーマである。 おジャマは自前の展開力がそもそも優れており、低級モンスターがゴロゴロ並ぶためリンク召喚が非常に楽。加えてブルーやマジックのおかげでモンスターが手札にたまるため、ペンデュラムを組み込めばレッドに頼らずとも大量展開ができる。 ネタデッキでもあり、ファンデッキでもあり、ガチデッキでもあるおジャマ。 カードプールの増加と共に際限なき進化を続ける彼らこそ、まさに可能性の獣と呼ぶにふさわしいだろう。 ●アニメでの活躍 アニメGXでのおジャマ・イエローは万丈目準の精霊にして相棒、そして何故かオカマ口調である。 ブラックとグリーンはその兄で、イエローと共に万丈目のことをアニキと慕う。 イエローはアカデミアノース校で、ブラックとグリーンは弱小カードの捨てられた古井戸で入手。 遊城十代にとってのハネクリボーのような存在で、様々なデュエルで活躍しており、十代やエド・フェニックスにも使われたことがある。 十代曰くおジャマを使いこなせるのは高度なタクティクスを持つ者……もしくは相当なへそ曲がりだけらしい。 VSレイ戦やVSエド戦ではまさかのフィニッシャーとなった。 見た目に劣らず性格も生々しい。 攻撃力0のくせに妙にでしゃばる一方で破壊されそうになると全力で逃げようとする。 自分の身が危険に陥れば兄弟を使ってサクリファイスエスケープしようとするし、万丈目が正気に戻るやいなや万丈目に媚びを売るため、ついさっき万丈目を救った恩人を悪人扱いだってする。 しかも万丈目の玩具にされていた頃を楽しかった記憶と認識するなどドM疑惑すらある。 生理的嫌悪感に拍車が掛かっているあたりがおジャマらしいというかなんというか そんなわけで普段は万丈目に雑魚だのクズだの目くそ耳くそ鼻くそだのと罵倒されたり、暇つぶしの玩具にされたりと散々な扱い。 デュエル中も主に上級モンスターを出すための踏み台を筆頭にコストや壁としての活躍が多い。 万丈目曰く雑魚には雑魚なりの使い道があるとか。そこまで使いこなしているなら存在価値も見出してやれよ それでも万丈目を慕うおジャマ達にはなんだかんだ愛着があるようで、三兄弟のことは自分のデッキのエースとして認めている。 アームドドラゴン涙目。 もっとも突き放して優越感に浸りたいだの惨めさを共感したいだの、下には下が必要といったなんともネガティブな感情も入り混じってるようだが。 万丈目は基本的におジャマにアームドドラゴンやユニオンモンスターを組み合わせたデッキを使用しているが、 豊富なサポートカードの存在するアニメ内ならばともかく、現実においてはシナジーはほとんど無い。 あえて挙げるとするならば前者は相手フィールド上のおジャマトークンを一度に破壊出来る点、 後者は手札コストとしておジャマジックを活かせる点や光属性サポートを共有出来る点くらいだろうか。 近年では光属性の通常モンスターと化したアームドドラゴンも登場しているため組み合わせてみるのも一興かもしれない。 そして2017年後期にはVWXYZを筆頭とするユニオンやアームド・ドラゴンとのシナジーを生む新規魔法カードが登場し、【万丈目サンダー】が現実味を帯びてきている。 ちなみに漫画版万丈目のエースモンスターであった光と闇の竜(ライトアンドダークネス・ドラゴン)との相性は…良くも悪くもない。 生け贄をそろえやすいのでアドバンス召喚しやすいことは事実なのだが、それ以上のメリットもなければ、デメリットもないと言ったところ。 ただライダーと相性の良いガチガチガンテツをエクシーズ召喚しやすく、召喚権を使わずにリリース素材を用意すること自体は簡単なので入れようと思えば入れられる。 遊戯王ARC-Vでは融合次元の遊勝塾生徒の一人が対ユーリ戦使用。 ユーリにはおジャマ・キングがとことん毛嫌いされて「見た目も効果も不愉快」と罵られた上に、 スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンでおジャマ・キングに攻撃する時だけあからさまに嫌そうな顔をしていた。 実際、攻撃力アップ効果を使用するのに場での融合が必要であり(一応、このカード単体なら二体分は空くので融合できるが)、 さらにその効果も相手に依存しているために基本攻撃力0のおジャマ・キングにはカントリーなどで攻撃力アップしてなければ使えず、 ついでに守備力3000のおジャマ・キングは攻撃力2800のスターヴ・ヴェノムでは戦闘破壊もできないと、 スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンとはカード相性があまり良くないので嫌うのも無理はないかもしれないが……。 確かに、おジャマ達は(イラスト的にも)ネタなのかもしれない……。 しかし、もし、コイツラを使って勝ち上がる事が出来たなら、その時、貴方は誇っていい。 貴方は紛れもないおジャマイスターだ。 ●デュエルリンクスでの活躍 「おジャマを捨てた万丈目」イベントでは、万丈目に本格的にデッキから放り出されるも、何だかんだで復帰する。 デュエルにおいては、おジャマロックがハイスコア狙いなどで猛威を振るう。 というのも、デュエルリンクスではモンスターゾーンが3つしかない。つまり、キング1枚で完全に封殺され、ナイト1体だけでも一部のデッキは機能停止するのである。 その隙にさらにナイトを召喚し、最終ターンにおジャマカントリー・墓守の従者・ユニオンアタックで10000オーバーのダメージを狙える。 万丈目のスキル「おジャマ達の故郷」で初手から「おジャマカントリー」を出せるため、初っ端から相手を撹乱できるのも強みか。 また、タッグフォースのオリジナルカード「おジャマンダラ」が実装されている……が、こちらは逆に強制で3体出す効果がゾーン減少で少々使い辛い。 ただし場や手札に「~デルタハリケーン!!」と「~カントリー」さえ揃っていればそれだけで無防備な相手に3000ダメージを与えられるため、 初期ライフ4000のリンクスでは意外なフィニッシャーとなりうる。 イエロー! ブラック! グリーン! 必殺!追記・修正ハリケーン!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ライダーと組めるデッキったあるかねえ -- 名無しさん (2013-09-27 16 56 02) ↑生け贄用意できるし、ガチガチとは相性いいし、入れようと思えば入れられると思うよ -- 名無しさん (2013-10-16 20 52 38) シンクロ・エクシーズを取り込み、さらに裁定まで味方につけて、地味に強化していってるよな… しかも、ペンデュラム召喚が大量展開補助らしいから、さらに強くなるかも… -- 名無しさん (2014-02-22 13 12 58) ↑スケールの自由度を考えると片方が1ならあとは2以外のスケールを好きなのから選べるしな。 -- 名無しさん (2014-02-22 13 20 47) ↑2さすがは謎の愛を受けてる連中。意識しようがしまいが知らず知らずのうちに強くなっていくw -- 名無しさん (2014-02-22 13 23 19) ↑また、No.102の使い道を研究したはずなのに、おジャマにアストラル・フォース組み込める事も分かったからなw ランクアップで -- 名無しさん (2014-04-02 03 23 21) ↑ミスった。 ランクアップで 三太夫→ダイヤウルフになるし、他の汎用ランク2の 宣告者→ディシグマ、ガンテツ→No.106、ごー -- 名無しさん (2014-04-02 03 25 06) ↑またミスった。すまん。 ゴーストリックサキュバスからアルケミックマジシャンとか色々出せるからなw -- 名無しさん (2014-04-02 03 26 01) ↑どこのサイバー・ダークだよってレベルで新たな存在を味方につけてるなw -- 名無しさん (2014-04-02 11 04 13) おジャマは安い・強い・改造の余地ありまくりの三拍子揃った良テーマだと思う。つーかやれること大杉 -- 名無しさん (2014-05-28 21 26 07) なんつーか、また強化されないかこいつらw グリーン・イエロー・ブラックの内2枚で始祖竜ワイアーム(2700打点)かおジャマ・ナイトが出せるわ、融合準備でグリーン・イエロー・ブラックのサーチ+融合回収出来るわ、三太夫以外のランク2が2体揃えば未来皇出せるわ。 …何こいつらw -- 名無しさん (2014-07-18 08 43 53) 一回トライワイトからのオシリスが出てきてヤバかった、攻守同じだからカントリー影響ないは、手札はおじゃマジックで増えるは、招雷弾で守備低いのは死ぬはで散々だったw -- 名無しさん (2014-07-18 12 48 40) でも言っちゃダメだと思うけど、コイツらって王虎ワンフーが相手の場に居るだけで出せなくなるんだよなぁ… -- 名無しさん (2014-07-18 12 58 33) ↑そんな時の始祖竜ワイアームになるかもよ? -- 名無しさん (2014-07-18 13 25 10) 黒庭ドレッドオシリス「オイッス^^」 -- 名無しさん (2014-07-18 13 29 21) ガチデッキであり、ファンデッキであり、ネタデッキでもある -- 名無しさん (2014-07-18 13 49 38) ↑2 ちなみにワイアームは通常モンスター以外との戦闘では破壊されず、自分以外のモンスター効果を受け付けないから、オシリスとドレッドルートじゃ処理出来ないよ。 …オシリスの攻撃力が3000以上だったらワイアームも守備で出すしかないけどね。 -- 名無しさん (2014-07-18 14 34 16) 何か自分の周り限定かもしれんが、おジャマを使ってる奴はよっぽどの貧乏か万丈目並みの金持ちかって評価を受ける。何故だ…? -- 名無しさん (2014-07-18 15 29 15) アニメで万丈目がおじゃまイエローの直接攻撃でエド倒した時は震えた -- 名無しさん (2014-09-16 22 30 17) ナイツオブオーダーでまた間接的に強化されたぞおい -- 名無しさん (2014-09-17 01 03 58) オジャマは本当に時代と生きてるな -- 名無しさん (2014-09-17 01 42 50) 今ならはっきり強いと言えるカテゴリーになった -- 名無しさん (2014-09-17 03 40 43) オジャマに円卓の騎士が入るとか胸熱 -- 名無しさん (2014-11-12 14 41 55) イエローの嘘(結果的に真実となったけど)が無ければ、オブライエンの命を懸けた行為も実を結ばなかったかもしれない -- 名無しさん (2014-11-23 22 07 58) サポートは多くなったけど、キングは相変わらずつかいづらい感じ -- 名無しさん (2014-11-23 22 24 30) ↑今のインフレじゃロック系モンスターは使い辛いからねぇ。ただ融合準備で緑黄黒のいずれかをサーチできるようになったから昔よりは使われるようになったと思うよ。 -- 名無しさん (2014-11-23 22 31 28) キングさんはトライワイトゾーンからの瞬間融合の駄目押しに使ってる -- 名無しさん (2014-11-23 22 36 31) マジカルシルクハットを使えばおジャマジックをセット 破壊出来るからモンスター守るついでに確実におジャマトリオ×2手札に加えられるんだよな。後は断札とかで手札交換に使ったり、融合したり色々便利 -- 電王牙 (2014-12-27 00 57 24) ↑問題はおジャマトリオの枚数を増やす都合上、一枚でも来るとアドバンテージが一気に激減することだな。墓地アドに生かしたいから断殺や抹殺を使いたいところだけど、万丈目らしく打ち出の小槌も必要かなぁ -- 名無しさん (2014-12-27 01 07 57) おジャマトリオ無制限おめ -- 名無しさん (2015-01-07 11 16 53) DMのガジェとGXのおジャマじゃどの環境でも堅実に働いてる印象 -- 名無しさん (2015-01-07 14 10 36) DTでは特殊召喚したおジャマをリリースして光と闇の竜をアドバンス召喚するという夢(?)のコラボもw 出た!万丈目さんの(ry -- 名無しさん (2015-01-07 14 41 37) 懐柔が通常ラも対象だったらそんなに壊れ?ハリケーンぶっぱが実用的になるんだからいいじゃないか -- 名無しさん (2015-01-11 07 46 35) ↑同名出せない縛りの都合上、出せるモンスターをさらに絞ったんじゃないかね? -- 名無しさん (2015-01-11 16 33 01) おジャマ新規カード欲しいよね。手札上限数を減らすおジャマモンスターとか -- 名無しさん (2015-01-29 01 16 45) おジャマレッドやブルーは旧トリオをサポートする良カードなのに、何でワイト派生は元祖を駆逐するような性能になってしまったのか・・・ -- 名無しさん (2015-01-29 01 37 48) ↑基本的におジャマ三兄弟サポートのレッド、ブルーに対して、ワイト組はワイトキングサポートだったからな、仕方ない。そういう意味ではプリンスはいい効果だったよ -- 名無しさん (2015-01-29 05 22 00) 可能性の獣ほんと好き -- 名無しさん (2015-07-01 20 38 43) TFでは魂縛門からおじゃまトリオで3300のバーンとかいうキチガイ火力、トリオ三枚でゲームエンド -- 名無しさん (2015-09-03 14 17 31) 今ならマンダラも出せるよな?墓地除外の兄弟サーチも付けて -- 名無しさん (2015-11-06 06 00 28) 最近では同胞の絆からデルタハリケーンをぶっ放すらしいおジャマ -- 名無しさん (2015-12-03 21 29 54) ヨコシマウマは本当おジャマのためのカードだわ -- 名無しさん (2016-03-10 02 10 48) 花札衛のOCG化によりシンクロの選択肢が増えてまた強化されたか…何なんこいつら(褒め言葉) -- 名無しさん (2016-03-27 09 36 11) アークファイブにサンダーがでればさらに強化もありえるのに… -- 名無しさん (2016-03-28 00 25 59) あのユーリにも不快感を抱かせるとは、おジャマ恐るべし。 -- 名無しさん (2016-05-23 18 39 43) ↑×3 レベル2がゾロゾロ並ぶからチューナー用意しとけば雨四光を出し放題なのか・・・五光がOCG化されたら更にヤバそうだ -- 名無しさん (2016-05-23 22 21 23) ↑遂に五光がOCG化したぞ おジャマから戦闘する相手モンスターや(1ターン一度だけど)魔・罠を無効化する攻撃力5000が出てくるようになったのか… -- 名無しさん (2016-10-08 19 55 56) おジャマのチューナーとか出ないかなぁ、出たら面白そうだ。 -- 名無しさん (2016-12-18 19 55 33) レスキューキャットの復帰でさらに柔軟な対応が可能に…楽しいわこいつらw -- 名無しさん (2016-12-18 20 23 27) リンク召喚によって(裁定次第とはいえ)おジャマキングが強化された件について。代わりにジャンク・ウォリアー&三太夫コンビやサキュバスが非常に使い辛くなったから完全強化とは言えないけど・・・。 -- 名無しさん (2017-02-20 00 50 25) 新規おめでとう -- 名無しさん (2017-07-30 13 30 00) 万丈目デッキを再現しようとするKONAMIの努力ワロタw マジで【おジャマVWXYZアームドドラゴン】組めそうw -- 名無しさん (2017-10-15 21 51 42) ↑手札事故対策に打ち出の小槌も入れよう -- 名無しさん (2017-10-15 22 06 57) 攻撃名はOCG未収録の『プライド・シャウト』の効果を利用した『おジャマパンチ』でいいのかな。ちなみにおジャマキングは『フライングボディプレス』 -- 名無しさん (2018-06-08 11 55 44) カントリーや一族の結束で骨になっている未OCG化のおジャマと化石融合がいつかくる事を願う -- 名無しさん (2018-08-15 12 32 02) ランク2獣族テーマとかド直球に「おジャマでも使え」な連中が来たな… -- 名無しさん (2020-03-12 07 58 25) メルフィー来た時点でメルフィー共々キチガイモンスターと化した……… -- 名無しさん (2020-09-05 03 10 38) アームドドラゴン新規でVtoZおジャマアームドがさらに強くなったぞ! おジャマに相性いいの突っ込みまくった方が強いとかは知ら管 -- 名無しさん (2020-09-15 14 00 25) まさかの新おジャマ追加にびっくり。BLAZING VORTEXはデュエリストパック万丈目編だった…? -- 名無しさん (2020-10-07 21 09 45) しかも新おジャマと新アームドの効果が噛み合ってて、マッチングやパーティーとの相性がさらに良くなったぞ -- 名無しさん (2020-10-08 21 30 54) そして一向に実装されないカントリーの謎おジャマ達…… -- 名無しさん (2020-10-08 21 34 47) ヒスコレのARC-V枠新規でP召喚軸が成立しそうになってて草(おジャマジック除外→攻撃時に手札に戻してから捨てて攻撃無効 おジャマジックで三兄弟手札に)ホント変な所でシナジー生まれるなこいつら… -- 名無しさん (2022-02-13 09 10 36) 天威の「パンイチのキモい生物が出たと思えば高次元に達した幻想的な竜を呼び出す」のところで5億年ボタンを押した果てに真理を得たトニオを思い出してしまった -- 名無しさん (2022-09-11 10 16 27) 下準備は必要だが、リンゴブルム+Aスタダを使えば偶数限定だがレベル4~12のシンクロ召喚が狙える。更に状況次第ではファイナルシグマ+ORU4個のアーゼウスという最終兵器の両立に加え更に+αの展開も視野に入るという…GXの放映時とは最早比べるまでも無い飛躍を見せているテーマ。 -- 名無しさん (2023-06-05 02 28 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6147.html
登録日:2012/07/20 Fri 07 47 38 更新日:2024/09/24 Tue 22 43 10NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 04年秋アニメ 2004年 OCG TCG TCGアニメ ※水曜夕方18時です。 ぎゃろっぷ アニメ カードゲームアニメ ガッチャ! ダークネス テレビ東京 デュエルアカデミア ネタの宝庫 ホビーアニメ リアルファイト リア充鑑賞推薦アニメ リストラ 俺召喚 吉田伸 名作 学園 学園モノ 敵も味方も変な奴 新人声優のデビュー作が主役 正しき闇の力 武上純希 漫画版は別物 破滅の光の波動 試行錯誤 販促アニメ 超展開 辻初樹 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王アニメ 遊戯王シリーズ 遊戯王デュエルモンスターズGX 遊戯王作品リンク 鬱 鬱展開 ガッチャ!楽しいデュエルだったぜ! 前作 遊戯王デュエルモンスターズ 次作 遊戯王5D s テレビ東京版遊戯王アニメシリーズ第2作(遊戯王のアニメとしては東映版を含めて3作目) 正式タイトルは『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』。 長いので「遊戯王GX」「GX」と呼ばれることも多いが、厳密に言うと単純に『遊戯王GX』と呼ぶのは漫画版を指すのが正しい。 GXは「Generation NeXt」の意。すなわち次世代遊戯王。 ●目次 【概要】 【ストーリー】 【主な登場人物】1期からの登場人物 2期からの登場人物 3期からの登場人物 4期からの登場人物 遊戯王デュエルモンスターズからのゲスト デュエルモンスターズの精霊 【概要】 週刊少年ジャンプで連載された原作のアニメ化である前作遊戯王デュエルモンスターズ(遊戯王DM)とは打って変わって、 新たな主人公遊城十代がデュエリスト養成学校のデュエルアカデミアでデュエルを繰り広げていくというストーリー。 舞台は前作と同世界であり、前作の登場人物も数名登場している。 どこかダークだったDMと違い、十代の明るい性格も相まって少年漫画らしいお気楽極楽展開が繰り広げられた…2期までは。 発表した頃は原作持ちアニメの主人公をオリジナルに変えて新作、という今でも非常に珍しい…… というか普通なら地雷になりかねない展開に拒絶反応を示す旧来のファンも多かった。 しかし、実際放送されると十代を初めとした魅力的なキャラクターや超展開ストーリーで好評を博し、 本来は1年の放送とされていたところを、3年以上のロングランアニメとなった。 ちなみに本来1年予定なのはインタビューなどからも判明しているが、 OPEDの映像および使用期間からも本当に急遽決定したのが分かると思われる。 その後も主役と舞台を変えた続編が作られるようになった遊戯王シリーズのターニングポイントの1つといえる作品である。 ちなみに、ジャンプ作品でも原作漫画と原作アニメ終了後でも途切れなく長期間展開出来ているのは「遊戯王」と「ドラゴンボール」くらいしかなく、 両者とも既に「HERO s STRIKE」「邪悪龍ミッション」など、放送十年以上たったアニオリ・コミカライズ要素のみで商品展開できるくらいの規模・人気になっている。 また、遊戯王OCGを語る上でも、GXの功績は極めて大きい。 当時のOCGは【カオス】や【サイエンカタパ】等の強力なデッキによる世紀末環境に加え、 そこへ原作持ち作品の宿命である「原作終了による売り上げ低下」によって結構やばい状態であった。 しかし、GXの放送で再び持ち直すことに成功。 次作の5D'sにまで繋ぎとめ続け現在まで続く世界ナンバーワンカードゲームの座を確固たるものにしている。 引退したファンが「もう遊戯王人気無いだろと思ってたら、サイバー・エンド・ドラゴンのオークションの値段で驚いた」って逸話もあるほど。 付け加えると、名作カードゲームシリーズタッグフォースが始まったのもGXからだったり。 「GX」の名の通り次世代へのバトンタッチに成功した作品と言える。 【ストーリー】 作品全体の傾向としては、主人公やその仲間達含め、「子供から大人へ成長する」物語となっている。 序盤は無邪気で明るい子供達のような描写だが、中盤以降は自分の行動に伴う責任という描写にシフトしていき、終盤ではそれまで培ってきた経験を糧に大人として社会へ出ていくという描写で〆られる。 また、世界観は前作アニメ「遊戯王デュエルモンスターズ」を引き継いでおり、特にアニメオリジナルのドーマ編で登場した「デュエルモンスターズの精霊」や「人々の心の闇」といった設定を第1期から全面に取り扱っている。 加えて、そのようなアニメオリジナル要素があることから、漫画版原作とは世界観が繋がっていない。そのため、漫画版原作の続編劇場版「遊☆戯☆王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」とも関わりがなく繋がっていない。(*1) ・第1期 伝説のデュエリスト武藤遊戯の戦いから数年後。 デュエリスト養成学校・デュエルアカデミア高等部の入学試験に向かう中学生遊城十代は、偶然出会った遊戯からハネクリボーのカードをラッキーカードとして託される。 そして、ハネクリボーを見ることができる十代は、「デュエルモンスターズの精霊」を見ることができるデュエリストとなる。ハネクリボーとともにデュエル漬けの学園生活を送る十代と、学園の個性豊かな仲間達。 ある日彼らの前に、アカデミアに封印されているという三幻神に匹敵する力を持つカード「三幻魔」を狙ったデュエリスト集団セブンスターズが現れ、十代達は三幻魔を巡る戦いへと巻き込まれる。三幻魔の復活はデュエルモンスターズの精霊にも影響を及ぼしてしまうため、十代は精霊達を救うため三幻魔を復活させた影丸会長とのデュエルに挑む。 この頃の三沢はまだ目立っていた。 第2期 2年生になった十代。 エド・フェニックスや斎王琢磨、ティラノ剣山といった新入生との出会いの中、開催される大規模大会ジェネックス。 だがジェネックスの背後で学園の支配を狙う、斎王琢磨率いる「光の結社」と呼ばれる謎の白き組織があった。 破滅の運命に囚われた斎王とエドは友人関係にあったのだが、彼らを縛り付けるのは、宇宙で正しき力「正義の闇」と対立し全ての生命を根絶やしにせんとする「破滅の光」。 エドとのデュエルで敗北した先で、十代はかつて自分が思い描いた理想である真のE・HERO、ネオスや、破滅の光に対抗し続けている正義の闇の使者である「ネオスペーシアン」を新たな仲間に加え、十代は斎王率いる光の結社、そして彼を背後で操る破滅の光との戦いに身を投じてゆく。 この頃から三沢の影が薄くなる。 ・第3期 十代はとうとう3年生に。ヨハン・アンデルセンを始めとする姉妹校からの留学生を迎え入れたデュエルアカデミア。 同じカードの精霊を見る能力を持ち、デュエル馬鹿なヨハンと交友を深める十代。 だが、その裏ではアカデミアに招かれたウェスト校講師プロフェッサー・コブラが、謎のカードの精霊「ユベル」を復活させるべく暗躍し、生徒たちにデス・デュエルを強いる。 「ユベル」は十代の遥か昔の過去に関与しており、復活後は十代を狙って自ら動き出す。ユベルの策により、アカデミア全体が異世界に飛ばされるという事件が起きる。 異世界から元の世界へ戻る中、ヨハンはユベルと共にさらに別の次元の異世界へと飛ばされてしまう。十代はヨハンを取り戻すため、再び異世界へ行くことを決めるのだが、十代はこの時、自分の行動に伴って生まれる責任を受け入れるという心の強さがなかったため、「覇王十代」という存在に支配されてしまう。 「ユベル」「覇王十代」。いずれも十代の過去に関与する存在であるが、ユベルの狙いとは…。生徒達はこの戦いを経て、子供から大人へと心理的に成長していく。 三沢は中盤まで出てこなかった。しかし空気にふさわしく登場後は重大な活躍をすることに。 ・第4期 ユベルとの死闘、そして破滅の光との決着を経て多くの経験の下、心が子供から大人へと成長した十代達は、いよいよ卒業を迎えようとしていた。 だが、命がけのデュエルを繰り返してきた十代は、大いなる使命を持ってしまったが故にすっかり「デュエルを心の底から楽しむ情熱」を失い冷めた性格になってしまっていた。さらに、十代以外の生徒達は自分達の進路に向かって進み始めるのだが、社会に出ることへの恐怖や不安を心のどこか奥底で抱き続けていた。 仲間達が十代にデュエルの楽しさを思い出させるために奮闘する中、3年間の一連の事件の黒幕がついに動き出した。 かつて十代が倒した、セブンスターズの1人ダークネス。 真の力で世界を侵食するダークネスに、十代は最後の戦いを挑む。 三沢はついにダークネス戦にしか出なかった。 そして、アカデミアを卒業した十代を待つ、最後にして最強の対戦相手とは――。 【主な登場人物】 1期からの登場人物 ●遊城十代 「ガッチャ!」 主人公。カードの精霊を見る能力を持つ、デュエル大好き少年。 使用するデッキはE・HERO。エースモンスターはフレイム・ウィングマンとネオス。 髪型が遊戯王主人公では最も普通。 クラゲや栗まんじゅうに例えられるが、前作のヒトデや次作の蟹、その後の海老やトマト程浸透していない。 他主人公との共演でも最も明るく皆を引っ張っていくキャラクターで食事フェイズをとったりと自由奔放だが、 アニメ中盤で周りの仲間に責任を押し付けられ続けた結果、ついに限界が来て大変なことになるというあまり例を見ない展開に陥る。 まあ序盤から割と鬼畜で冷めた言動も多かったのだが。 そんな十代だが歴代主人公では最も私生活が謎。家族構成すら不明。 『劇場版 遊☆戯☆王~超融合!時空を越えた絆~』では、最終回後の彼の姿が描かれた。 ●天上院明日香 「私はデュエルに恋してるの!」 一応ヒロイン。 アカデミアの女王と呼ばれる女傑で、ヒロイン枠ながら歴代シリーズ屈指の男前。 脇とおっぱいとふとももが殺人兵器。 特に胸は巨乳...いや爆乳と言える程デカく、ボリュームと張りが半端ではない。 しかし徐々に影が薄く…… ●丸藤翔 「アニキィ~~っ!」 十代をアニキと慕う同級生。眼鏡ショタ。 3期の言動は賛否両論。 ●前田隼人 「故郷の母ちゃんを思い出すんだな」 オシリスレッド所属で留年を経験している苦労人。見た目はコアラで語尾は「なんだな」。 デュエル数も少なく影が薄かったが、1期終了時に、イラストの才能がペガサスに認められインダストリアル・イリュージョンに勧誘され、クロノス教諭とのデュエルを経てアカデミアは退学リストラした。2期では1話のみゲストとして登場。 故郷の母親に似ている治療の神 ディアン・ケトが彼のアイドルカード。 4kids版では故郷の「彼女」に似ている設定。 ●万丈目準 「一!十!百!千!万丈目サンダー!」 十代のライバルの一人。通称万丈目サンダー。 クールで傲慢なエリートとして登場したが、最終的にはネタキャラ兼みんなのまとめ役として落ち着いた。 ●丸藤亮 「俺は……負けたくないぃぃっ!!」 翔の兄。名実ともにデュエルアカデミア最強の男。カイザーの異名を持つ。 アカデミア所属者のうち、十代と戦って唯一一度も負けていない人。 リスペクトデュエルを信条とする、清廉潔白な人物だったのだが……。 ●天上院吹雪 「ん~? JOIN!」 明日香の兄で亮の親友。十代達とは二つ違いだがとある事件で行方不明だったため二年留年している。 真面目な妹とは反対に色恋沙汰が大好きな浮かれポンチで、本人も女生徒に非常にモテる。 その反面、亮のライバルと評されるだけあってデュエルの実力は相当なもの。 もっとも作中全敗なわけだが。 ●クロノス・デ・メディチ 「やっぱりバカの一つ覚えナノーネ」 アカデミア実技教諭で、十代の入学試験の対戦相手。後に教頭に昇進する。語尾は「ナノーネ」。 当初はエリート志向の嫌味なキャラといった感じだったが、段々と十代達を認めると共に 実技担当最高責任者として、また教師としての誇り高い姿を見せてゆく人気キャラである。 なんだかんだで生徒達の事をとても大事に思っているが、 十代達の卒業が近づくにつれ「皆とお別れかと思うと寂しくてたまらない」と涙ながらに漏らすなど情が過ぎる一面も。 十代との卒業前のデュエルは、GXファン誰もが認めるNo.1名エピソード。 ●大徳寺 「お前には残っている 1年前のお前には無かったが、今のお前にあるものが……」 アカデミアの錬金術担当教諭。語尾は「にゃー」。飼い猫はファラオ。 セブンスターズ戦の中、突如行方をくらますが…… その正体はセブンスターズのメンバーのアムナエル。 肉体はすでに不治の病で失っており、現在の肉体は錬成したホムンクルスである。 恩人である影丸を救うため十代に錬金の秘伝書「エメラルド・タブレット」を託しその後死亡した。 2期以降は霊体として登場する。ラスボス戦やパラドックス戦を見届けた唯一の人物。 ●鮫島 「こんな戦術もあるものだ」 デュエルアカデミアの校長でサイバー流道場の師範代。トメさんのことが好き。 善意が空回りする悲しいおじさん。すべて善意だったのに多くが碌な結果につながっていない。 ●トメさん アカデミアの購買部に所属するおばさん。作中ではブラック・マジシャン・ガールのコスプレをした。 マシュマロンを攻撃表示で召喚する強者。 ●ダークネス セブンスターズ最初の刺客。天上院吹雪はダークネスの力で闇落ちしてしまっている。 実は遊戯王デュエルモンスターズGXの黒幕で、宇宙が一枚のカードから生まれた時のカードの裏側。 ●影丸 「オレはついに取り戻した、この若さを!この肉体を!」 デュエルアカデミア理事長にして第1期のラスボス。 100歳を超える高齢であり普段は生命維持装置の中にいる。 若さと青春を取り戻すために三幻魔の封印を解こうとした。 ラスボスがムキムキになる「デュエルマッスル」の創始者。 2期からの登場人物 ●ティラノ剣山 「俺の魂がスペースザウルスに進化するドン!!」 十代の1年後輩で、彼も十代をアニキと慕う。 恐竜が大好き。語尾に「 ザウルス 」「ドン」と付けるのが口癖。 過去に大怪我をした足の指に恐竜の化石を埋められたため、恐竜のDNAを持っている。 感情が高ぶると目が完全に爬虫類のものとなり、さらに爬虫類を狂わせる電波の影響を受けてしまう。 しまいには魂がスペースザウルスと化して宇宙に飛んでいった。 何を言ってるのかわからないだろうが、多くの視聴者にも何が起こったのかよくわからなかったと思われる。 あと、十代へのセリフがそっち方面を想起されるらしく海外版ではセリフがごっそり変更されている。 書いていて困るくらい存在自体がネタキャラだが、性格自体は電波とキチ○イだらけのGXの登場人物の中では極めてまとも。 悪意に屈することもない真っ直ぐな青年であり、地味ながらGXの良心というべき人物。常識人度はGXでもトップクラス。 っていうかそういうポジションにいる時点でこのアニメはおかしい ちなみに当時発売されたストラクチャーデッキ「恐竜の鼓動」は実質的にストラクチャーデッキ彼編ともいうべきものだったり。 ●エド・フェニックス 「イヤッッホォォォオオォオウ!」 十代の1年後輩。だが既にプロデュエリストとして活躍しており、一度十代を下したこともある。 もう1つのHERO、D-HEROを使う。 基本的にカッコイイキャラなのだが、デュエル中の口調が「○○のエフェクト発動」「カードをセメタリーに送り」とルー大柴になるなど奇行も目立つ。 あと定期的に毒舌になる。 ●斎王琢磨 「当然!!正位置ィ!!」 エド・フェニックスの親友にして2期のラスボス。顔芸担当。 破滅の未来を恐れているうちに運命に囚われ、さらに占い客が手にしていた1枚のカードから「破滅の光」の依り代となってしまい、光の結社の教祖としてアカデミアの生徒を洗脳した。 非常に高い「運命力」の持ち主で本来なら1/2の運ゲーを高確率で当てる。 4期で再登場した際はKC本社ビルを爆破するという暴挙にでた。 斎王美寿知という妹がいるが、巫女なのに何故か萌えない。 DIOヴォイスで「ザ・ワールド」というセリフがある。ある意味、ボイス的にはこちらが元祖。 ●斎王美寿知 萌えない巫女。 ●ナポレオン デュエルアカデミア教頭で口癖は「デアール」。 登場初期はオシリスレッドを潰しアカデミアをエリート校に変えようとしていたが後に生徒と和解。 実は加納マルタンの父親で3期中盤彼とともに母国フランスに帰国した。 ●DD 10年者間プロデュエリストの頂点に立っていた「DESTINY OF DUELIST」。親のいないエドの後見人でもある。 実はエドの父親を殺し「究極のD」を強奪した張本人。 元々殺意はなかったが強奪しようとした際、破滅の光により人格が狂暴になりエドの父親を殺してしまった。 最後はエドに敗北し炎上した船の中で行方不明となる。 3期からの登場人物 ●ヨハン・アンデルセン 「ああ!それってハネクリボー?」 アークティック校からの留学生。後に設定変更でノース校からの転校生となる。 十代と意気投合し、最も活躍する親友ポジションに。遊戯王で新展開で出会う親友ポジの第一人者(ヨハン枠と言われる)。 迷言がやたら多いフリル王子。 ●オースチン・オブライエン 「これが俺達の……最後のミッションだ!!」 鼻が特徴的なウエスト校からの留学生。 傭兵だけあり(?)デュエルディスクからカードを射出する。 三期中盤での活躍はそこだけ見るとまるでこいつが主人公かのよう。 ●ジム・クロコダイル・クック 「ブルースカイ!エメラルドシー!ワイルドボルケーノ!デュエルアカデミア!」 ルー語を喋るサウス校からの留学生。 ルー語で背中にワニを背負っている以外は気のよい常識人。 作中でもトップクラスの人格者なのだが四期では一切出番がなかった可哀相な人。 ●アモン・ガラム 「こう見えても腕力には自信があるんですよ」 イースト校からの留学生でガラム財閥の御曹司。 しかし出自は壮絶なもので、その経験から「誰もが妬みや憎しみなどを抱くことのない平和な世界」を作り上げその世界の王となることを目指していた。 見た目は地味だが突然服を脱いでプロフェッサー・コブラとリアルファイトをおっ始めて視聴者の度肝を抜いた。 先攻なら初手でエクゾディアを完成させていたとんでもない運命力の持ち主。 ●早乙女レイ 「女の子は恋をすれば強くなる!不可能なんて無いの!」 1期にゲストとして登場し、後にレギュラーに昇格。 十代にゾッコンな恋するロリであり、シリーズ恒例のおっかけキャラの一人。初期はボクッ娘でした。 女性といえばおっぱいの遊戯王界では貴重なロリキャラだったが、明日香さんともども影が徐々に薄く…… ●加納マルタン ナポレオン教頭の息子でラーイエローに所属。通称「マルっち」。早乙女レイとの絡みが多い。 両親の離婚による孤独感をユベルに付け込まれ闇落ちする。 ナポレオン教頭と和解後、故郷フランスに帰るためアカデミアを退学する。 ●エコー アモンの愛する嫁にして女版本田。幼いころはかわいいのにどうしてこうなった。 アモンが異世界での王となるために必要なエクゾディオス召喚のための生贄として捧げられ、死亡。 それはエコーも望んだことであったが、愛するアモンが王となるために最も邪魔であるユベルに対する憎しみ・殺意といった心の闇は死亡後も残るほど強く、それをユベルに利用されてしまう。 ●プロフェッサーコブラ アカデミア姉妹校であるウエスト校から来た特別講師。 元軍人で本田を強そうにした見た目をしている。教育方針は「実践あるのみ」。 そのため生徒に腕時計型の機械「デス・ベルト」をつけさせ一年中デュエルを強制する「デスクローザー・デュエル」を展開、しかしその目的は「デュエルエナジー」を集めユベルを復活させることにあった。 復活の目的は亡くなった義理の息子のリックを蘇らせるため。 最終的にはユベルによるリックが蘇る幻覚に惑わされ、高所から落下し行方不明となった。TF3では生きているが。 ●佐藤浩二 「ゴミが落ちているのに気付いて拾わない者と、気付かずに拾わない者。さて、どっちが悪い?」 CV ドン・サウザンド。通称「佐藤先生」。アカデミアの講師で元プロデュエリスト。 切り札はスカブ・スカーナイト。プロフェッサー・コブラの刺客の一人。 デュエリストとしては優秀だがその熱意が怠惰な生徒と合わず「佐藤先生の授業はつまらない」という評判が立ってしまっていた。 特別な力を持つがその責任を自覚しない十代を授業崩壊の原因だとして十代を憎む(十代の授業態度は問題だが、本人にも問題あるため逆恨みでもあるが)。 鬱展開の始まりであり、佐藤先生とのデュエル以降、十代は「ガッチャ」と言わなくなる。 ●ユベル 「それっておかしくないかな?」 「それが君の愛なんだね」 3期から登場し十代をつけ狙うカードの精霊。 実は、前世で覇王の力を持って生まれた十代と深い関わりがある存在。前世の十代と誓った「愛」を取り戻すべく、現世でも幼少期の十代に影響を及ぼし続けていた。 十代は海馬瀬人の企画にネオスと共にユベルのカードも宇宙へ飛ばし、宇宙の力でユベルの心を元に戻そうとしたのだが、ネオスが正しき正義の闇の波動を受けた一方で、ユベルは宇宙を破滅に導く光の波動を受けてしまった。そのため、ネオスと対をなすカードの精霊という形となった。 十代への歪んだ愛に加えて宇宙を破滅に導くという意思から、「宇宙を全て消し去って十代の愛を永遠に自分だけのものにする」という、十代への深夜でもそうそう無いレベルのヤンデレっぷりを水曜の夕方から披露した。まあ深夜42時アニメだから仕方ない。 外見が中性的である事を含め、歪んではいるが十代に一途、なんだかんだで言動が可愛いなどと人気がある。 宇宙を消し去るために「超融合」のカードを作るべく「覇王十代」を強引に顕現させるなど、3期の事件全てはユベルの作戦通りだったが、最終盤で十代と和解し彼の魂と融合する。 4期からの登場人物 ●藤原優介 「ボクのこと忘れちゃったの?ボクだよ、藤原優介」 ワカメヘアが特徴的な十代達の級友の一人。(嘘) シリーズを通じて十代と共にアカデミアに迫り来る敵と戦い続けてきた。(大嘘) 四期でのラスボスとの戦いにおいてはまさかのキーパーソンとなった。(嘘は言ってない) ●ミスターT 自称「真実を語る者」。しかし、思いっきり嘘も語っている。十代相手に暗黒界の魔神レインを召喚する勇者。 余談だがリアルファイト最強候補でもある。 その正体は…。 遊戯王デュエルモンスターズからのゲスト ●武藤遊戯 「ラッキーカードだ。こいつが君のところに行きたがっている」 ご存知前作主人公。第一話、十代にハネクリボーのカードを渡す。 最終話付近にも登場。この3年間でムッチャムキムキのデュエルマッスルを手に入れていた。 更にラスト2話では高校生時代の遊戯も登場。そして… 遊戯さん、このデユエルは貰った! ――それはどうかな? !? 来るぞ。決闘王(キングオブデュエリスト)の中に眠る、もう一つの魂が…! ●闇遊戯 ご存知王様。 最終話のクライマックスにて、十代との真の卒業デュエルの最中に相棒と人格交代。 デュエルを楽しむ心を取り戻した十代に対し、彼が召喚したモンスターは…。 ●武藤双六 ご存知Gちゃん。前作とはバンダナの色が違う。 ●海馬瀬人 ご存知社長。そしてデュエルアカデミアの後見人。 子供の発想を生かした新しいカードを作るため、十代の書いたイラストを人工衛星で打ち上げる。ある意味で3期の元凶。 前作アニメDMで、ドーマ編でクリティウスの牙に選ばれデュエルモンスターズの精霊やその世界を見たり、劇場版「光のピラミッド」で超常的デュエルをしたり、バクラの策で冥界へ行ったり戦いの儀を見届けるなど漫画版原作とは異なる行動を続けてきたことで、前述の通り「子供の発想で新たなカードを作り、それに宇宙のエネルギーを注ぎ込む」というオカルトに完全に突っ走っている。 後に、原作次元の彼も負けず劣らずの奇行に走ることに……。 ●ペガサス・J・クロフォード ご存知会長。前田隼人をインダストリアル・イリュージョン社に引き抜く。 「デース」「ナノーネ」「デアール」「ザウルス」の夢の共演を果たした。 デュエルモンスターズからのゲスト出演者では一番出番が多い。 この作中で一目置いているデュエリストは「武藤遊戯」「海馬瀬人」「城之内克也」「エド・フェニックス」「ヨハン・アンデルセン」の5名。また、「ラーの神翼竜」事件の際には十代の姿をかつてのアテムに照らし合わせていた。 ●迷宮兄弟 ご存知…ではないかも。十代・翔の退学をかけタッグデュエルを行う。 デュエルモンスターズの精霊 ●ハネクリボー 「クリクリー」 十代の相棒にしてラッキーカード。しかしラスボス戦ではコストとして捨てられる。 ●おジャマ・イエロー 「万丈目のアニキ~」 万丈目のカードにしておジャマ三兄弟の末っ子。 攻撃力0だが紛れもなく万丈目のエース。 3期では翔と共に最後まで十代を見守った。 ●カイバーマン 「強靱、無敵、最強!」「粉砕、玉砕、大喝采ィー!」 ●ブラック・マジシャン・ガール 十代とデュエルする。購買部のトメさんではないのでご安心を。 ●アクア・ドルフィン 正義の闇の力を持つネオスペーシアンの1体。仲間たちと共に、宇宙を破滅に導く光の波動を戦い続けていた中で、エドに敗北した十代と出会う。 「ワクワクを思い出すんだ」 キモイいるか。初登場回は超電波回だが、内容の根幹は今後のGXの設定に大きく関わる重要なエピソード。 ●E・HERO ネオス 2期から登場した十代のエースモンスター。通称「過労死」。 ヒーローなのにところどころセリフが外道。 幼少期の十代が思い描いた理想のヒーローの姿であり、海馬瀬人のオカルト企画に応募して採用され、宇宙で「正しき正義の闇の波動」を浴びた。しかし、十代はとある悩みからそれとは別にもう1枚、カードを宇宙へ飛ばしており…… ●暗黒界の狂王 ブロン 「ヨハンとかいう少年は死んだよ」 暗黒界のモンスター。名前の由来は「ブロンズ」。 超融合のカードを手に入れるため万丈目、剣山、吹雪、明日香を邪心経典の生贄にした。 十代が覇王化した最大の要因であり、十代が最もブチぎれた相手でもある。 セリフがところどころドMっぽい。 ●オネスト 「ダメージ計算入っていいですかw」 マスターの藤原の姿で万丈目たちに近づくガチムチ天使。 「俺もいるぞ!」 ●三沢大地 「三沢君居たの?」 「ずっと居た!」 ●樺山 三沢よりも影が薄い真の空気…というか背景。 ……ネタキャラばっかりじゃねーか!と思った?君は正しい。 ガッチャ!追記・編集頼むぜ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 読んでてワロタ。留学生メンバーの個性強すぎ -- 名無しさん (2013-12-19 04 19 55) だいたい、闇の存在が黒幕だな。 -- 名無しさん (2014-02-04 15 12 31) やっぱりそこら辺はやっぱわかりやすい正義のヒーローVS悪の構図を意識してるんだろうね -- 名無しさん (2014-02-14 15 52 30) ↑二期の破滅の光との戦いも、行き過ぎた秩序VS今そこにあるものを守ろうとするヒーローって感じだもんな -- 名無しさん (2014-02-14 16 42 10) 後発のファイブディーズやゼアルに比べて突貫で作った感が半端ない -- 名無しさん (2014-02-28 20 27 13) ↑本来1年間放送だしなぁ。いろいろとね -- 名無しさん (2014-02-28 20 32 54) 「小学校を卒業したら中等部に入学しますねー!」でいなくなった本来一発キャラのレイが本当に2年後に戻ってくるのとか面白い流れだよなあ -- 名無しさん (2014-04-09 13 10 55) そういえば、GXや5D'sの二次は多いけど、初代やZEXALは少ないけど何でだろ? -- 名無しさん (2014-07-24 11 58 10) 暗黒界をただの外道集団に貶めたのは絶許 -- 名無しさん (2014-08-06 11 28 15) ↑確かにあれはひどいよな、俺としては暗黒界よりもまだ当時出てなかった魔轟神の方が適役だった気がする -- 名無しさん (2014-08-06 11 42 15) 暗黒界の設定無視だけは許せない、だけど二期までの雰囲気は好きだった。三期からはもうダメだな、監督交代が痛かった。 -- 名無しさん (2014-08-06 11 43 27) 三期の展開は胃が痛くて仕方がなかった。暗黒界とか以前に異世界やらデュエルゾンビやら面倒臭いことが乱発されすぎてて。 -- 名無しさん (2014-08-24 21 14 14) それでも面白かったんだけどなぁ... -- 名無しさん (2014-08-24 21 33 09) なんだかんだでこの作品が無かったら今も遊戯王が流行っていたかどうかは怪しい -- 名無しさん (2014-09-26 02 17 54) ↑全くの同感 -- 名無しさん (2014-09-26 07 20 36) 初代DMで大まかなノリとシリアスな笑いと超展開が確立され、GXでコミカルな笑いと超展開が増えたって感じかね。 -- 名無しさん (2014-10-26 18 33 21) ↑5Dsはその集大成なのか -- 名無しさん (2014-11-23 00 54 31) 翔のページはまだ無いのね…残当 -- 名無しさん (2014-11-23 23 32 36) 翔は割と不当な扱い受けてると言うか、球を埋め込まれた事考慮しないでクズクズ言うのは正直どうよってのは思う。それ言うなら他の4人も大概だぞ -- 名無しさん (2014-12-02 23 15 49) 翔は玉以前に普段の言動についてやや疑問を感じる。リスペクトデュエルが大事って言ってるのにすぐ調子に乗って相手を見下すのはどうなん? -- 名無しさん (2014-12-02 23 38 56) ↑そこは、デュエルの時とで分けてるんじゃないの? -- 名無しさん (2014-12-03 08 14 24) ↑ジェネックスの時に自分が戦うつもりで「オブライエンごとき」とか言ってたよ -- 名無しさん (2014-12-04 21 55 09) 「いつかヘル化した兄さんと戦うかも」って時もネタ混じりとはいえ、邪険に思われてたとかなんとか -- 名無しさん (2014-12-23 17 12 57) 翔に関しちゃ、3期まではシャーマンキングのまんたみたいな準主人公っぽい立ち位置で描かれてたのに、4期では単なる「仲間の一人」に格下げされちゃった感があって気の毒に感じた。 -- 名無しさん (2015-01-14 13 45 59) 翔はあの時生き残ったから分かりやすく分かったけど、他のアカデミアの仲間も十代に大なり小なり英雄というか自分を守ってくれる存在っていうのを思ってた気がするわ。実際今までは守ってはくれてたけど人間なんだから守れない事だってあるだろうに皆十代を特別視し過ぎてた感じで十代も十代で自分が守るって感じで遊戯や城之内、遊星やジャックのような対等な友人関係とは違ってたような気がする -- 名無しさん (2015-01-15 22 29 24) 三沢といい明日香といい、キャラの動かし方はかなり下手くそだよな。そしてそれを二次創作ネタに乗っかって誤魔化したという・・・。 -- 名無しさん (2015-01-16 01 00 22) 三沢は初期では万丈目より明らかに格上で、十代の良きライバル的な感じだったのに・・・ -- 名無しさん (2015-01-16 01 04 41) ↑×2 下手っていうより違うサイトで書いてたんだけど元々1年で終了予定だったから初期組の問題が1年で終わってるから2年目以降は変というか新規組に押されてるんだよね。吹雪さんとか最初から3年位やる予定なら2年目以降の登場になりそうな感じたのに -- 名無しさん (2015-01-16 02 57 11) 最終的にユベルの前座にまで堕ちた三幻魔ェ・・・ -- 名無しさん (2015-01-16 03 11 01) GXってそんなに面白いのか、DMまでの人も多そうだが -- 名無しさん (2015-01-16 08 57 27) メインキャラで項目作ってもらってない人がいるぞ!ヒントは十代の子分のあいつだ!......やっぱり性格悪いからかな? -- 名無しさん (2015-02-12 16 37 19) 三沢のとこ何か書いてやれよ・・・ -- 名無しさん (2015-02-13 22 15 22) ↑2 漫画版で良い奴だったから問題なし -- 名無しさん (2015-03-19 09 10 35) ↑三期のブレブレな -- 名無しさん (2015-03-19 11 30 52) 途中送信した。三期のブレブレなとこと、それ以外の時折見せる格好良さ。脚本の犠牲だよな… -- 名無しさん (2015-03-19 11 32 27) 全部十代で良くね?ってなったアニメ。仲間キャラの扱いが下手すぎる -- 名無しさん (2015-04-23 14 52 04) 遊戯、や -- 名無しさん (2015-05-13 15 17 32) ↑ミスした。遊戯や遊星は強さがかっこよく描かれてたけど、三期の十代は、その強さが逆に恐ろしく感じたな…面白い展開だった -- 名無しさん (2015-05-13 15 32 55) コメの最初の方に監督交代とかあるけど交代してないし、交代したのはシリーズ構成の武上だし武上が吉田に交代したのは4期からだしでなにがなにやら -- 名無しさん (2015-07-08 09 49 07) 読んで腹筋が崩壊したww確かに個性が強い。これ脚本の人まとめるの大変だったんじゃあ… -- 名無しさん (2015-07-25 10 29 22) シリーズ通して一番真面目に販促していた気がする -- 名無しさん (2015-09-29 21 12 52) 3期は従来の仲間キャラが殆ど足手まといだったのが悲しい。空気が目立つ程に -- 名無しさん (2015-11-20 15 44 34) ↑↑武上はガオレンジャーとゴーオンジャーでも販促の力を評価されていたが(但しそれ以前に戦隊に参加した時はあまり良くない)ここでもそうだったか。 -- 名無しさん (2015-12-11 17 59 20) レア枠のE・HEROの多さは少ししつこかったがな。個人的にキャラの性格は漫画版が良かったな。全体的に -- 名無しさん (2015-12-31 23 44 39) 明日香さんは健全な男子にとって全身これ凶器 というか遊戯王アニメにおける女子制服はミニスカノースリーブという素晴らしい伝統を作ったことを絶賛したい -- 名無しさん (2016-01-18 17 13 48) カイザーはエクシーズで強化でヨハンはペンデュラムで強化したがGXキャラでシンクロ強化のキャラは -- 名無しさん (2016-04-13 17 51 11) 確か漫画の万丈目が使用してたドラゴンがシンクロになってたような -- 名無しさん (2016-04-24 18 13 30) 正直十代と並んでると感じるキャラが万丈目、(ヘル)カイザー、クロノス先生くらいしかいなかったような感じがしたなぁ、今にして思えば -- 名無しさん (2016-05-05 20 38 18) ↑ヨハンは入る。エドは・・・違うかな? -- 名無しさん (2016-05-11 23 24 04) エドは女の趣味が悪かったり変な服装でAVデビューしたりと色々ある -- 名無しさん (2016-05-11 23 28 07) ↑15それ遊戯王全作品に言えることじゃない? -- 名無しさん (2016-06-02 14 37 09) ミスターTが結構ガチで外道な悪役だった 可愛げもないし -- 名無しさん (2016-06-02 16 23 32) ↑2せやろか? -- 名無しさん (2016-06-12 08 47 02) アニメ版だと歴代主人公で十代が一番人間辞めてる精霊マンションなのに漫画版だと歴代主人公で一番普通の人間で最終的に精霊と別れるという真逆さが凄い 漫画版作者は意図的にそうしたのだろうか -- 名無しさん (2017-02-01 02 47 28) ↑アニメでの人間辞めっぷりなら遊馬もアストラルと合体するし、遊矢もユートと一体化したりで十代と並んでる気がする -- 名無しさん (2017-03-05 11 57 30) ヒロインが男前すぎてなんやこのイケメン、、、とずっと思ってたわw -- 名無しさん (2017-06-29 15 31 52) 十代の設定はラノベも真っ青の -- 名無しさん (2017-07-02 21 36 29) ↑訂正 十代の設定はラノベも真っ青の盛られっぷりだった -- 名無しさん (2017-07-02 21 38 53) 遊戯王も新シリーズが始まるたびに遊戯王終わったなwwと言われていた時もあったな…… -- 名無しさん (2018-10-01 08 11 26) 今テレ東でやってる「遊戯王デュエルセレクション」、いきなり本作の異世界編で始めたので変な笑いでた。訓練された決闘者とそうでない者をふるいにかけるつもりか?w -- 名無しさん (2019-08-01 16 15 35) 3期の新キャラがいつものメンツより活躍しても違和感を感じないくらい初期メンバーが十代に頼りすぎてたのは何とかならんかったのか -- 名無しさん (2020-08-30 09 38 12) ↑4 まぁ前世から敵対していた破滅の光というモノにシリーズファンにとって伝説とも言える3期目で凄まじい煮え湯を呑まされるハメに陥るワケだが。 -- 名無しさん (2022-05-25 01 29 22) 2023年10月6日、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX』19周年おめでとう。 -- 名無しさん (2023-10-06 05 36 13) アニメ見てたはずなのに樺山は本気で記憶にない -- 名無しさん (2023-10-10 17 33 26) か -- さ (2024-05-14 20 05 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nicinicoygo/pages/32.html
原作、小説 アニメ グッズ・その他
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/40715.html
登録日:2018/10/22(月) 19 53 12 更新日:2024/03/30 Sat 11 28 16NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PP新規収録カード 九十九遊馬 攻撃力アップ 速攻魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 魔法カード だがオレは……このデュエルだけは絶対に負けねェ!! 九十九スラッシュとは、遊戯王デュエルモンスターズ オフィシャルカードゲームに登場するカードである。 元は遊戯王ZEXALの漫画版最終話で登場したオリジナルカード。 概要 漫画版ではテキストが書かれていないが、遊馬の台詞によれば効果は以下の通り。 速攻魔法 自分LPと相手LPの差が100以内であり、相手モンスターの攻撃力がアップした時に発動できる。 自分のモンスター1体の攻撃力はLPの差の数値×100ポイントアップする。 条件が途轍もなく限定的で効果も豪快な、遊戯王作品に良くあるピンポイントカードの一つ。 遊馬のターンでのNo.39 希望皇ホープの攻撃に対し、アストラルが速攻魔法「明日への献身」を発動し、 No.93 希望皇ホープ・カイザーの攻撃力を10500にアップさせたことをトリガーに発動。 この時遊馬のライフはSNo.39 希望皇ホープONEの効果コストにより1、アストラルの方は序盤の猛攻により100まで削られていたため、 その差分である99×100=9900ポイント強化される。 永続魔法「永遠の絆」によりホープの攻撃力は3501まで上昇していたため、 13401ポイントまで跳ね上がった火力をもってホープ・カイザーの撃破に成功、デュエルに決着をつけた。 しかしここでアストラルはホープ・カイザーの最後の効果を発動し…… OCG プレミアムパック18にてOCG化。 速攻魔法 「九十九スラッシュ」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のモンスターが、そのモンスターよりも攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時に発動できる。 その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ自分と相手のLPの差の数値分アップする。 ややこしい発動条件が簡略化され、自分より攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時となった。 またアップする攻撃力も、単純に互いのライフの差の数値となり、かなり使いやすくなっている。 ライフが下回っていても上回っていてもよいため、どちらを選択するにしてもライフ差の大きい状態で発動したい。 以下は使用法の一例。 ◇ライフが上回っている時に発動する 原作とは異なり、優位のなかでダメ押しに使うタイプ(原作でも一応、自分が優位な時にも使用できるが)。 ダメージを食らっては意味がないため、可能な限り序盤での発動を狙いたい。 発動タイミングが「体力増強剤スーパーZ」と同じであるため、このカードにチェーンしてあちらを発動すれば4000ポイントの上乗せが狙える。 トーチ・ゴーレムとヘル・テンペストに「魂吸収」を絡めての大回復を狙うのも手。 こちらは攻撃対象のモンスターを能動的に容易できるため相性は悪くない。 なお、ライフ回復を戦術に組み込んでいるアロマとの相性はどうかというと…… あちらはライフ差を広げるというより、常に相手より上回っている状態を維持しながら戦うため、微妙なところ。 「エンシェント・ホーリー・ワイバーン」ならば実質的に強化幅がライフ差の倍になるため、そちらと組み合わせるのも手か。 ◇ライフが下回っている時に発動する 原作通り…というと少し違うが、逆転のカードとして使うタイプ。 ライフコストを要求するカードがそのまま発動サポートになる。 「神の宣告」「神の警告」などは大幅にライフを減らせる上に汎用性も高いが、攻撃ターゲットのモンスターまで排除してしまうと発動できないので注意。 トラップ限定だが「レッド・リブート」もライフ削りの手段としてはアリ。 5000のコストを要求する「デビル・フランケン」であれば、呼び出した融合モンスターと並んでダメージを一挙に上乗せできる。 手軽なところでは「お注射天使リリー」が挙げられる。 元々の攻撃力が400と低く、特攻が楽であるのに加え、効果の発動タイミングがダメージ計算時なので、 このカードにチェーンしてリリーの効果を発動すれば、ライフ差を2000広げた上で攻撃力が3000上がるので、 結果的に3400+その時のライフ差+2000の攻撃力がたたき出せる。 逆に相手もライフコストを払ってきた場合は強化値が下がってしまうが、その分削るべきライフは減っているためとんとんと言える。 追記・修正はこのカードでワンキルを決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作では奇跡の大逆転カードなのにOCGでは弱った相手を完膚なきまでに叩きのめすカードとしても使えるのか… -- 名無しさん (2018-10-23 09 26 44) 漫画版の仕様でも差分アップだからその用途でも使えない事もないよ。 -- 名無しさん (2018-10-23 10 04 21) 何故に削除予定? -- 名無しさん (2018-10-24 19 29 26) ほぼ遊戯王カードwiki -- 名無しさん (2018-10-24 21 12 15) (続き)からの転載で、独自の文章がないと判断されたからみたいです。あちらでのやり取りを見る限りでは、削除予定外される可能性ありそうですが。 -- 名無しさん (2018-10-24 21 15 00) 有利不利問わず使えるのはほんと強い -- 名無しさん (2018-10-30 07 34 20) 遊戯王カードwiki見たけど、これは問題ないといえるかも? -- 名無しさん (2019-11-16 23 00 37) 相談所で反対意見が無かったので削除審議中を外しました -- 名無しさん (2019-12-26 22 31 58) これホープ系列が殺意の塊というより、そもそも遊馬が殺意の塊なのでは…… -- 名無しさん (2021-03-05 15 29 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yamamura2/pages/10110.html
【TOP】【←prev】【Wii】【next→】 遊戯王5D s Wheelie Breakers タイトル 遊戯王5D s Wheelie Breakers 遊戯王ファイブディーズ ウィリーブレイカーズ 機種 Wii 型番 RVL-P-RYOJ ジャンル レース 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 発売日 2009-3-26 価格 5980円(税込) 遊戯王 関連 Console Game PS 遊戯王 モンスターカプセル ブリード バトル 遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶 GC 遊戯王 フォルスバウンド キングダム Wii 遊戯王5D's Wheelie Breakers 遊戯王5D's Duel Transer Handheld Game GB 遊戯王 デュエルモンスターズ 遊戯王 デュエルモンスターズ II 闇界決闘記 遊戯王 モンスターカプセルGB 遊戯王 デュエルモンスターズ III 三聖戦神降臨 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 遊戯デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 城之内デッキ GBA 遊戯王 DUNGEONS DICE MONSTERS 遊戯王 デュエルモンスターズ 5 エキスパート 1 遊戯王 デュエルモンスターズ 6 エキスパート 2 遊戯王 デュエルモンスターズ 7 決闘都市伝説 遊戯王 デュエルモンスターズ 8 破滅の大邪神 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル World Wide Edition 遊戯王 デュエルモンスターズ エキスパート 3 遊戯王 双六のスゴロク 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル 2 遊戯王 デュエルモンスターズ GX めざせデュエルキング ! 遊戯王 デュエルモンスターズ EX 2006 駿河屋で購入 Wii
https://w.atwiki.jp/nannj_yugioh/pages/13.html
なんJ遊戯王部内タッグ大会ログ 添付ファイルには(大会結果と)各参加プレイヤーのリプレイ、デッキレシピが入っています。 第7回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 8人 開催日時 2015/10/31(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 団結の呪縛:きいろ・peco 【イグナイト】・【竜剣士】 3-0 2位 連盟の復活:kmsk・コーディ 【占術姫シャドール】・【サイバー】 2-1 3位 協調の波動:clutch・JJJ 【60枚魔装クラブレ】・【60枚ゾンビ】 1-2 4位 結束の降臨:AOID・ニキー 【ゴーストリック】・【ライフビート】 0-3 第6回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 10人 開催日時 2015/9/26(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 混沌を制す者:AOID・peco 【蟲惑魔G】・【天変ヒーロー】 3-1 2位 新たなる支配者達:kmsk・あああ 【ロードオブザレッド】・【タッグサポートメタビ】 2-2 2位 GLADIATOR'S ASSAULT:Tyltalis・VXY 【雲魔物】・【白黒アンデシンクロ】 2-2 2位 ガーディアンの団結:clutch・unta 【真紅眼魔術師】・【メタビート】 2-2 5位 黒魔導の共闘:アードルフ・ニキー 【ヴォルカニック列車】・【フリントロック】 1-3 デュエル動画 + ... 第6回タッグ大会まとめ http //www.nicovideo.jp/watch/sm27257890 第5回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 6人 開催日時 2015/4/25(土) 大会形式 総当たりリーグ戦(マッチ) 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 ゴブリン突撃タッグ:AGI・パクーディ 【インフェルノイドレッド】・【にん人帝】 3-2 2位 ならず者傭兵チーム:Tyltalis・コーディ 【聖域雲魔物】・【AFサイバー】 3-3 3位 バーバリアン連合:ばしょく・あああ 【チェーンビート】・【メタビート】 2-3 第4回大会結果(特殊ルール) + ... 主催者 AOID 参加人数 8人 開催日時 2014/1/31(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 特殊ルール キャラデッキデュエル キャラデッキデュエル http //peperoncino100.blog.fc2.com/blog-entry-50.htmlにあるキャラ別使用カードを参考にデッキを構築 メインデッキの枚数をNとすると、メインデッキ内にそのキャラが使用したカード枚数がN/2枚以上、N/4枚種類以上含まれている必要がある(小数点は切り捨て) 使用カードにエクストラデッキのカードがある場合全種類1枚以上入れること(15種類以上ある場合その中から15枚選択) アニメ版と漫画版は同一人物でも別キャラ扱いとする 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 バリアン二皇:ニキー・紳士 【イシズ・イシュタール】・【海馬瀬人】 2-1 2位 イリアステル滅二星:ペペロンチーノ・パクーディ 【元キング】・【十六夜アキ】 2-1 3位 BIG2:VXY・Tyltalis 【アリト】・【アモン・ガラム】 1-2 4位 ツースターズ:コーディ・AOID 【柊柚子】・【権現坂昇】 1-2 デュエル動画 + ... 1戦目 ツースターズ vs イリアステル滅二星 2戦目 バリアン二皇 vs BIG2 http //www.nicovideo.jp/watch/sm25530770 第3回大会結果 + ... 主催者 AOID 参加人数 10人 開催日時 2014/1/24(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 パワフル連盟:ライパチ・あああ 【鳥獣セルフバウンス】・【メタビート】 4-0 2位 赤とんぼチーム:ばしょく・ペペロンチーノ 【ドラグニティ】・【聖刻ツィオルキン】 3-1 3位 極亜久タッグ:パクーディ・VXY 【アルティマヤ植物】・【宇宙砦ゴルガー】 2-2 4位 あかつき連合:Tyltalis・AOID 【雲魔物】・【ガエル帝】 1-3 5位 聖皇ツインズ:優勝候補オリックス・ニキー 【Xーセイバー】・【コスモロック】 0-4 デュエル動画 + ... 1戦目 赤とんぼチーム vs 極亜久タッグ 2戦目 パワフル連盟 vs あかつき連合 http //www.nicovideo.jp/watch/sm25530630 第2回大会結果(第17.1回大会) + ... 主催者 ばしょく 参加人数 10人 開催日時 2014/12/6(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 ホークス:ばしょく・KMR 【ファルコンビート】・【クレインターボ】 3 - 1 2位 ロッテ:peco・fall 【ホープ】・【バスター】 3 - 1 2位 虎鯉連合:紳士・ライパチ 【聖刻忍者】・【暴走ナチュル】 2 - 2 4位 カープ:Tyltalis・パクーディ 【雲魔物】・【シンクロナチュル】 2 - 2 5位 竜ハマ連合:morisige・能見 【出張DD】・【紋章】 0 - 4 デュエル動画 + ... 1戦目 ホークス vs カープ 2戦目 ロッテ vs 虎鯉連合 http //www.nicovideo.jp/watch/sm25095897 第1回大会結果(第15.1回大会) + ... 主催者 人間の菅野 参加人数 12人 開催日時 2014/11/8(土) 大会形式 総当たりリーグ戦 順位 プレイヤー名 デッキ名 勝敗分 1位 恒心綜合法律事務所:9800・SRN 【次元斬】・【アーティファクトナチュル蟲惑魔】 - 2位 大正義巨人軍:morisige・Tyltalis 【出張DD】・【風魔物】 - 2位 84686214569872年後の阪神:パクーディ・Ba-throw 【EMペンデュラム】・【U.A】 - 4位 横浜ベイスターズ1998:ライパチ・浪速の空砲 【カオスドラゴン】・【ジェムナイト】 - 4位 星野ジャパン:RGD・ばしょく 【オービタル7】・【ラクダ】 - 6位 なんjのゴッホ:AOID・KMR 【ガエル帝】・【ライトロード】 - デュエル動画 + ... 1戦目 恒心綜合法律事務所 vs 横浜ベイスターズ1998 2戦目 大正義巨人軍 vs 星野ジャパン 3戦目 84686214569872年後の阪神 vs なんjのゴッホ http //www.nicovideo.jp/watch/sm24976177
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/48350.html
登録日:2021/06/12 Sat 04 36 50 更新日:2024/09/23 Mon 18 48 06NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LEGACY OF THE VALIANT アーゼウス エクシーズ シャイニート・マジシャン ダウナー ダウナード・マジシャン メインフェイズ2 ランク4 レアコレ再録 下敷き 攻撃力アップ 貫通 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 魔法使い族 ダウナード・マジシャンは遊戯王オフィシャルカードゲームのモンスター。 【テキスト】 エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/魔法使い族/攻2100/守 200 魔法使い族レベル4モンスター×2 このカードは自分メインフェイズ2に、自分フィールドのランク3以下のXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードの攻撃力は、このカードのX素材の数×200アップする。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):このカードが戦闘を行ったダメージ計算後に発動する。このカードのX素材を1つ取り除く。 【概要】 LEGACY OF THE VALIANTにて登場したエクシーズ。 攻守はシャイニート・マジシャンと対になっている。 アルケミックの説得を受け、何だかんだで結局働くことにしたのか、魔法薬を個別受注する仕事を始めたシャイニート・マジシャンとの事。ニートの時と比べると、攻撃力と守備力が逆転しており属性も光から闇へと変化している。 エクシーズ素材の種族が指定されている割には貫通+攻撃力の上昇とそこまで強くない効果なので、 ランク3以下のモンスターに重ねてエクシーズ召喚できる効果で召喚しよう。 ただし、召喚できるタイミングがメインフェイズ2に限定されているためそのターンは戦闘に参加できない。 そのためガイドラさんのように効果を使ったあと重ねて即攻撃! というわけにはいかない。加えて攻撃すると素材が減って攻撃力が下がる。 やはり社会復帰しても根が怠け者なのだろう……。 なので相手に貧弱なステータスを晒しやすい聖光の宣告者やダイガスタ・フェニクスなどをカバーするのに使うといいだろう。 また、後半のエクシーズ素材の数だけ自己強化する効果により、ランク1~3が出せるデッキならば簡単にウィルスカードを発動できるようになった。 イラスト左下にあるフラスコに入った赤い液体はBOOSTER7で登場した「ドーピング」のイラストに描かれているものと同じで彼女が開発したもの。 現実では見向きもされないカードだが向こうの世界では後の反応は凄いけど一気に元気になれて大人気らしい。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ……と、ここまで書いてきたがお世辞にも強いカードとは言い難かったので、長らくランク4の中では微妙な立場だった。 そして、その時は突如やって来た。 決闘者「きみ、いい効果してるね。アーゼウスのパイロット(*1)にならないか?」 天霆號(ネガロギア)アーゼウス エクシーズ・効果モンスター ランク12/光属性/機械族/攻3000/守3000 レベル12モンスター×2 「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 (1):このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 このカード以外のフィールドのカードを全て墓地へ送る。 この効果は相手ターンでも発動できる。 (2):1ターンに1度、このカード以外の自分フィールドのカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。 手札・デッキ・EXデッキからカードを1枚選び、このカードの下に重ねてX素材とする。 11期に突如として現れた、自身以外にブラック・ホール+大嵐の強化版と豪快な除去をフリーチェーンで放つ弩級エクシーズモンスター。 機械族のランク12と、パッと見ではダウナード・マジシャンとは関係なさそうに見えるが、 まず注目したいのは正規エクシーズ手順以外の召喚条件。 「天霆號アーゼウス」は、Xモンスターが戦闘を行ったターンに1度、自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。 ここの下線の部分はXモンスターが戦闘を行ったターンのメインフェイズ2に1度だけ自分フィールドのXモンスターの上に重ねてX召喚する事もできる。と置き換える事が可能。(*2) 更に、もう一度見てもらうと分かるが重ねる先は戦闘を行ったXモンスター限定ではない。 つまり、ランク3以下にダウナードを重ねた上に追加でアーゼウスを重ねる事が可能なのである。 これだけでは「ただ単にX素材を増やす事に何の意味があるのか?」となるが、ここでアーゼウスのテキストをもう一度見て貰えれば分かる。 …そう、目玉となる(1)の全体除去効果に回数制限が付いていないのである。 流石にX素材の数までと言う制限はあるが、逆に言えばX素材の数が足りていればフリーチェーンの全体除去を複数回発動出来ると言う事でもある。 しかし、2体素材の一般的なエクシーズを重ね元に選んだ場合はアーゼウスのX素材は3つになる為、全体除去は1回しか撃てない。 3体素材のエクシーズを元にすればX素材が4つになるので全体除去を2回放てるが、アーゼウスが基本的にはメインフェイズ2で出す(=先攻1ターン目では出せない・先のバトルフェイズ中に仕留めきれなかった)カードである事を考えると流石にカード消費の重さは否めない。 そこで、アーゼウスと同じ条件で出せ、ランク3以下ならあらゆるエクシーズモンスターに重ねられるダウナード・マジシャンに白羽の矢が立ったのである。 ダウナードを中継点にするだけで2体素材のエクシーズモンスターからX素材4つ(=全体除去2回)のアーゼウスが降臨するのでカード消費を抑えつつ相手に牽制を効かせる事が可能となる。 更に素材がなくなったエクシーズからでも1回は全体除去が使えるアーゼウスに繋げられる様になる。 EX枠の圧迫はあるとは言え、1枠の消費でこれ程の制圧力を持たせられるのであればむしろ安い方である。 重ねる元となるランク3以下に関しては、 ランク3なら【彼岸】や【幻影騎士団】、【ゼンマイ】と言った展開力のあるデッキに加えてデスガイドやベーゴマタケトン、オフリスコブラ、ガゼルスピニーと言ったランク3セットが数多く存在するので色んなデッキで扱え、 ランク2・ランク1となると流石に扱えるデッキは少なくなるが、 ランク2には戦闘破壊耐性を持つ神騎セイントレア、ランク1にはダイレクトアタックが可能なLL-アセンブリー・ナイチンゲールと言った戦闘を行いやすい汎用素材のエクシーズが存在する為、 現状ダウナードの重ね元には困らない。 また、ダウナードの再評価と前後して他のランク4にはダウナードほどの汎用性のある中継役がいない(=アーゼウスのX素材を水増しするのが難しく1度しか全体除去を放てない)(*3)事も相まって、中継点を用意出来る・中継点になれる一部のランク4を除いてランク4エクシーズの相対評価が下がると言う珍現象まで起きている。 多くのランク4が評価を下げる中、まさかダウナードの評価が上がると思っていたプレイヤーは多くないであろう。 ──斯くして、ストレージの中で眠っていたであろう彼女は一転して大会環境と言う荒波が躍り狂う表舞台へアーゼウスと共に乗り込んでいくのであった… 冷静に考えるならば単なる下敷きでしかないのだが、叶うのであればこの人の様に長年立ち位置を保ち続ける事を願いたい。 追記・修正はアーゼウスを重ねてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] フリーザードンもそうだったが、何が幸いして評価されるかわからんもんだよなぁ -- 名無しさん (2021-06-12 08 19 10) いつでも同じ立場のカード出せたはずなのに長生きしたザードンさんと違って、こっちは中々奪えない唯一性の持ち主だからなぁ……。ただ、この子の唯一性が消える前に肝心のアーゼウスくんが死にそうだけど -- 名無しさん (2021-06-12 11 26 32) 初期はウイルスコストになれるの評価くらいだったんだがなあ -- 名無しさん (2021-06-12 15 00 07) 遊戯王は株 はっきりわかんだね -- 名無しさん (2021-06-12 15 34 05) ゲールドグラといいレスキューキャットといい遊戯王は突然壊れるカードが多い -- 名無しさん (2021-06-12 17 51 30) 引きこもりがロボットパイロットになる…ガンダムかな? -- 名無しさん (2021-06-13 15 48 53) 「私が一番アーゼウスをうまく使えるんだ」 -- 名無しさん (2021-06-13 22 14 38) Vtuberが重なってケンタウロスに転生して引きこもり美少女に転生し直して最終的に巨大ロボになる -- 名無しさん (2021-07-28 03 03 00) わくわくメルフィーズたちに引っ張られて渋々外に出たらそのまま巨大ロボに乗せられるダウナード・マジシャン -- 名無しさん (2022-03-02 08 29 15) マタンゴ「まさかの大出世もあるもんだなあ」 -- 名無しさん (2022-11-23 09 07 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/438.html
ニコニコ動画/遊戯王/殿堂MAD 2009-04-02 【リンク】 ・第一回ニコニコ遊戯王MADフェスティバル まとめサイト ・第二回ニコニコ遊戯王MADフェスティバル まとめサイト ・ニコニコ遊戯王GX330フェスティバル ◇◆MADへ 【遊☆戯☆王MAD】東方KC館「KMS-FGD」~Kaiba s Command~ 【遊戯王:音系MAD】ターン・オブ・チート 動画版 海馬瀬人と田村ゆかりの英会話レッスン 【遊戯王MAD】遊戯vs海馬 ~海馬瀬人 死す~ 【遊☆戯☆王MAD】遠野全速前進~そうよ私はさそり座の男~ 【遊戯王MAD】自動改札機VS社長と王様 【遊戯王5D s】口もききたくない 【遊戯王MAD】王様&社長VSダーツ 【遊戯王】エネコン社長メドレー【作業用BGM】 遊戯王:音系MAD中毒者に送るメドレー 【完全版】 ニコニコ遊戯王流星群 【遊戯王MAD】コマンド・ゲーム~遊戯が好きすぎる社長~【東方】 【遊戯王:音系MAD】エネコンでダンレボメドレー(動画版)【社長】 【遊戯王】顔芸があのCMソングを歌ってくれるそうです 【遊戯王】顔芸が『ドラえもんのうた』を歌ってくれるそうです 【遊戯王MAD】社長にLOVEマシーン歌っていただきました 【遊戯王MAD】プン☆プン☆マンの逆襲 【遊戯王MAD】海馬さんの全速前進クリスタラー 【遊戯王MAD】FF8でコマンド・バトルロイヤル (修正・ロングver) 【遊戯王MAD】社長もアレに洗脳されてしまうのかっぷっぷぇ。 【遊戯王MAD】見るがいい!キングの魂を!Full.Chin【全力21本】 【遊戯王MAD】 シルバー巻いてほしい王様 【遊戯王】社長の全速全身エネコンメドレー【字幕コメ付き】 海馬瀬人のマーチ【遊戯王MAD】 KCしたっぱの かいばが しょうぶをしかけてきた!【遊戯王MAD】修正版 【遊戯王MAD】音姫にエロ本を発見され困惑する社長と変態ATM 【遊戯王MAD】社長夜行 ~Kaiba s Go Through the Duel~ 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会Full~動画ver~ 【遊戯王】顔芸が『崖の上のポニョ』を歌ってくれるそうです 【遊戯王PAD】ナイト・オブ・コマンド M.I.は人間なのか?最終鬼畜六歳児マリク【遊戯王MAD】 【遊戯王】プ口ジェクトX 世界海馬ランド計画 OP+本編+ED【修正版】 FF5 ビッグブリッヂの死闘でエネミーコントローラー(Full) 【遊戯王MAD】 【遊戯王MAD】スルーアイズで王様を攻撃してみた 【遊戯王MAD】エネコン反抗期 【遊戯王MAD】星のカイバァー エネコンデラックス【星のカービィSDX】 【遊戯王MAD】エネコンカイバーワールド【駅のホームでスッポンポン♪】 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会~頑張れ王様編~ 【遊戯王MAD】結束のコマンド運動会~完結編~ 動画ver 【遊戯王MAD】社長にしなさいっ! FF5 ビッグブリッヂの死闘でエネミーコントローラー 【遊戯王MAD】 【遊戯王MAD】やってけ!コマンド入力 【遊戯王MAD】ぼくセトえもんFull 【遊戯王MAD】ぼくセトえもん 遊戯王の面子で麻雀 最終話 永別の闘牌 遊戯王の面子で麻雀 第3話 悪鬼の闘牌 遊戯王の面子で麻雀 第2話 結束の闘牌 遊戯王の面子で麻雀 第1話 冥界の闘牌 【遊戯王MAD】社長、なんかもう色々とお電話です。 【遊戯王MAD】 遊戯vs海馬 ずっとフリーダム 【遊戯王MAD】小ネタ6本+マリク終了のお知らせ 遊戯王 海馬は大変なコマンド入力をしていきました(修正版) 海馬瀬人VS磯野波平 遊戯王 患部で止まってすぐ入力 ~ 狂気の海馬瀬人 【遊戯王全力MAD】邪道ATMの全力ロード(VS原作全敵) 【遊戯王MAD】社長、城之内様からお電話です。 E.C.コマンドは入力できるのか?最終鬼畜社長海馬・S【動画版】 E.M.コントローラーは速攻魔法なのか?最終鬼畜操作機エネミー・C 【遊戯王】言葉様を社長で吹き替えてみた【School Days】 あのアニメにプロの実況と解説を付けてみた2 さよなら遊戯先生 【遊戯王MAD】アホの子ATMバトルロイヤル! 【遊戯王MAD】アホの子ATMvs顔芸6歳 【遊戯王MAD】アホの子ATMvsチート兄弟 【遊戯王MAD】アホの子ATMvsエネコン社長 【遊戯王】社長がシルバー巻いてくれた【DM&GX】 再戦!シリーズ【中編Dパート】 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 【中編Cパート】 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 【中編Aパート】 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 【中編Bパート】 遊戯王 AIBOvs王様・社長・凡骨・顔芸 【前編】 遊戯王 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 Aパート 再戦!遊戯・獏良VS社長・凡骨 Bパート 遊戯王MAD 王様vs相棒やりたい放題~ 遊戯王MAD 全員やりたい放題~ 遊戯王 表遊戯やりたい放題~ 【遊戯王MAD】迫力のないデュエル 【遊戯王】プロジェクトX 世界海馬ランド計画 OP+本編+ED【修正版】 社長が神を見せてくれるそうです(反逆の削除人編) 【遊戯王】 もってけ!この蟲野郎!【MAD】 【遊戯王】VOCALOID海馬のアクエリオン 遊戯王偽キャラソング 集大成 「組曲『遊戯王』」 遊戯王 社長が3分ほど神の踊りをみせてくれるようです 【遊戯王MAD】デュエルディスクの調子がおかしいようです 遊戯王 エネコン(コマンド入力×ウサテイ) 【遊戯王MAD】社長はとんでもない魔法カードを発動(修正版) 【遊戯王MAD】社長はとんでもない魔法カードを発動(続編) 遊戯王 もしドラゴンボールのスタッフが遊戯王を作ったら 遊戯王 王様の特殊効果 ◇◆『ニコニコ動画』へ ◇◆MADへ