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登録日:2011/09/26(月) 21 52 45 更新日:2024/04/09 Tue 14 46 15NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 クズカード←おい、デュエルしろよ バニラ 六武衆 嘘項目 地属性 影武者 戦士族 星2 紫炎 通常モンスター 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 《紫炎の影武者》 星2 攻撃力800 守備力200 地属性 戦士族 このカードが召喚に成功した時、自分のフィールドに表側表示で存在する「紫炎」、または「六武衆」と名のつくカード1枚につきこのカードに武士道カウンターを1つ乗せる。 このカードをリリースすることでこのカードに乗っていた武士道カウンターの数以下のレベルを持つ「紫炎」、または「六武衆」と名のつくモンスターカード1枚を墓地から選択して手札に加える。 《紫炎の影武者》とは遊戯王OCGのカードである。 紫炎の名を持つ効果モンスターで、召喚された時に自身に武士道カウンターを乗せる誘発効果と自身をリリースすることで墓地の紫炎、または六武衆をサルベージする効果を持つ。 一見すると便利に見えるがよく見ると微妙である。 まず、召喚された時に激流葬などを使われるとサルベージ効果が使えない。 次に、フィールドに他のモンスターがいないとカウンターが1つしか乗らないためサルベージできるのが紫炎の寄子しかなくなる。最大でもカウンターは5つしか貯まらないので結局範囲が狭い。 また、通常召喚の権利を使ってしまうので、真六武衆の大量展開を阻害してしまう。 止めに、戦士の生還という上位互換とも言えるカードが存在すること。 これらの点から、サルベージ効果を期待するプレイヤーはほとんどいなかった。 しかし、前半の効果により、場合によっては大量に武士道カウンターを乗せられるので、六武の門が無制限だったころは後半の効果を無視して六武の門のサポートカードとして使う方法がとられていた。 しかし、六武の門が制限カードになったため、再び出番を失った。 追記・修正よろ △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそです n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 《紫炎の影武者》 星2 攻撃力800 守備力200 地属性 戦士族 通常モンスター 通常モンスター 紫炎の影武者は遊戯王OCGのカードである。 それも最初期のカードである。 彼は当時から、ブルーアイズなどの影に隠れて、既に見向きもされない微妙なバニラカードの一枚に過ぎなかった。 このまま、何もなく終わると誰もが思った……いや、このカードについて考える人すらいなかっただろう。 しかし、数年後、シエンの間者という魔法カードが登場。 古参のプレイヤーは、そういえば昔、紫炎の影武者っていたなあ、と思い返した。 更に、影武者の登場から六年半後、ついに君主である、天下人・紫炎が登場。 その後、六武衆と大将軍・紫炎が登場。 更に真六武衆の登場により、紫炎は第7期環境最強のカテゴリーとなった。 とはいえこのカードの英語版は例によってShienのカテゴリから漏れている、というオチがついたりする たった一人の影武者の水面下での努力が実ったと言えよう。 まあ、彼の出番が増えたとかそういうことは全然無いんですけどね! 一応レベル2のバニラの中では攻撃力が高めなのだが、同じレベル2・地属性・戦士族のバニラには攻守共に上回るドローンがいる。 ブラック・ガーデンとの相性が良いことを活かせなければこちらを採用するメリットは特にない。 でも、まあ、六武衆デッキに彼を入れてあげて、昔を思い出すのもたまにはいいんじゃない? え、どうせなら事実上のリメイクである六武衆の影-紫炎を入れるって? ◎アニメでの活躍 実は、彼は アニメ・デュエルモンスターズで最初に登場したカードなのである。 デュエルモンスターズの第一話は武藤遊戯と城之内がカードで遊ぶところから始まる。 遊戯「さあ、じょうのうちくんのターンだよ。(棒)」 城之内「よっし、これで、バトル!」 このとき、城之内が出したキャードこそが紫炎の影武者である。 遊戯王シリーズは彼無くしては始まらなかったに違いない。 彼がいなければ、十代もユベルも三沢も遊星もジャックも鬼柳もZ-ONEも遊馬もシャークもオボミーナ・シャイニング・ロマノフもいなかったと言っても過言ではない。 おそらく、パラドックスも彼が最終目標だったのだと考えられる。 追記・修正はツァン・ディレちゃんと一緒にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 攻撃力が無駄に高いんだよなぁ -- 名無しさん (2013-11-23 13 44 08) 嘘記事なのにしょっぺえ・・・・・・ -- 名無しさん (2013-11-29 06 18 40) なんという現実味のある嘘記事 -- 名無しさん (2013-11-29 08 28 50) 名前 コメント
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登録日:2012/04/25(水) 01 17 00 更新日:2023/08/30 Wed 19 32 03NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 RETURN OF THE DUELIST かわいい シュバリエ シュー マドルチェ 地属性 戦士族 星4 遊戯王 遊戯王OCG 騎士 マドルチェ・シューバリエは遊戯王OCGのカードである。 《マドルチェ・シューバリエ》 星4/地属性/戦士族/攻撃力1700/守備力1300 このカードが相手によって破壊され墓地へ送られた時、このカードをデッキに戻す。また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、「マドルチェ・シューバリエ」以外の「マドルチェ」と名のついたモンスターを相手は攻撃対象に選択できない。 RETURN OF THE DUELISTで登場した下級モンスター。 平凡なステータスとやや地味な効果を持つ。 1つ目の効果はマドルチェ特有の破壊された時にデッキに戻る効果だが、これが有効に働く事は少ない。 寧ろ墓地を多用する遊戯王ではデメリットと言えるかもしれない。 2つ目の効果も他のマドルチェが居る事前提の効果で、切り込み隊長の様に2体並べてのロックは出来ない。 様々な点で中途半端なモンスターだが、【マドルチェ】では中々有効に働いてくれる……というより【マドルチェ】で使う事前提の効果だろう。 マドルチェ・シャトーがあれば破壊されても手札に戻る攻撃力2200のアタッカーになる為、打点の低いマドルチェでは重宝する。 また、マジョレーヌからのサーチが出来る為、手札に居なくてもすぐにでも駆け付けてくれる。(そのままマジョレーヌをサーチした方が有効だったりするけどね…) そして攻撃対象を自分に向ける騎士らしい効果もマドルチェでは有効であり、糞使えな……いやいや、か弱き姫様を守る役割もある。 ……というか効果とか無しにマドルチェでは只のアタッカーとして使われる事も多かった。 戦士族なので、2体並べれば同じパックに収録されている《H・C エクスカリバー》を召喚できる。 もちろんマドルチェで召喚を狙う必要も意味も無いが、エクスカリバーは強力なモンスターなので、狙っても損は無いだろう。 糞めんどい方法だが、《死力のタッグチェンジ》と《マドルチェ・ワルツ》と《マドルチェ・シャトー》と彼(×2体)を使用した無限ループ1キルコンボがある。 が、当然実用性は低い。 しかも彼を自爆特攻させて墓地に送り、何度でも蘇えらせて何度でもSATUGAIするという非道なコンボである。 ……さて、ここまでカードについて書いてきたが、 シューバリエはシュークリームなどに使われる生地の「シュー」+「シュバリエ」というネーミングである。 シュバリエとはそのまま騎士という意味であり、遊戯王でシュバリエといえばこんな感じ。 「マドルチェ」の名を持つカードには既にプディンセスやマジョレーヌといったモンスターが居る為、やや印象は薄いが…… あらやだかわいい…… 姫様や魔女にも負けず劣らずこちらもキュートなイラストで描かれている。 イラストの姿はお菓子で出来た剣を携え、ピアノをモチーフにしたオシャレなコートを着た騎士である。 女の子の様にも見えるが…… 騎士という立ち位置や姫と一緒にワルツを踊る姿。 そして服装から察するに男の子かと思われる。 余談だがプディンセスと一緒ワルツを踊っている(踊らされている?)イラストは見ていて和む。 姫と違ってかわいいだけでなく中々使える子なので、マドルチェを組むのなら複数入れても損は無いだろう。 おっさん×2「さぁシューバリエきゅん!俺達と戦おう!」 シューバリエ「あの…ボク追記・修正しないと怒られちゃ…」 おっさん×2「追記・修正は俺達と組んで1キルしてからだ♂」 シューバリエ「いやぁぁぁぁ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] かわいい -- 名無しさん (2014-05-18 00 50 58) 名前 コメント
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主催者:常考◆bFUPM41ERw 第三回大会開催について 試合形式:シングルトーナメント(決勝マッチ) 制限:OCG制限(2008/3/1適用)+帝と名の付くカードは全て制限+配布時未実装カード(カップ・オブ・エース、黄金色の竹光、古代の機械究極巨人など)の禁止 デッキ:メインデッキ40~99枚 サイドデッキ15枚(必須) 一回戦からのサイドチェンジ可 日時:2008/03/21、22 21 00~ 会場:花見特設会場 ~~~~~~~~~~~~第三回大会は、無事終了しました~~~~~~~~~~~ 優勝 :カイバーマン 【青眼の白龍】 準優勝: ひろし 【サイバー・ダーク】 Aブロックダイジェスト→第三回大会 対戦ログ(Aブロック) Bブロックダイジェスト→第三回大会 対戦ログ(Bブロック) 決勝ダイジェスト マッチ1試合目:○ カイバーマン vs ひろし 裏サイバー流のひろしと、青眼の白龍の使い手カイバーマンが、マッチ戦で優勝を争う。 一試合目は、カイバーマンが先攻1ターン目から青眼の白龍を召喚。 一方のひろしは、サイバー・ダークではATK3000を超えられないためか、防戦一方。 押される中ひろしはデビル・コメディアンに賭けるが、望むカードが墓地に落ちない。 青眼の白龍2体と白竜の聖騎士を並べ一斉攻撃、カイバーマンが第一戦を制した。 ☆決め手:青眼の白龍 マッチ2試合目:ひろし vs カイバーマン ○ 優勝にリーチをかけたカイバーマン、またしても後攻1ターン目で青眼の白龍。 ひろしはその攻撃力に打つ手がなく、守備表示で耐えるしかない。 カイバーマンは団結の力を青眼の白龍に装備、ATK4600の青眼の白竜の滅びのバースト・ストリーム。 これが決まり、まさに強靭!無敵!最強ォ!粉砕!玉砕!大喝采!ワハハハハ!の言葉の通り、 カイバーマンが圧倒的な試合で第三回VIP大会の王者となった。 ☆決め手:青眼の白龍 参加者の募集は終了しました~3/9 20時迄 デッキの提出は終了しました~3/18 20時まで 参加デュエリストリスト第三回大会 参加デュエリスト表 (運命力チェッカー.ver1.2により決定) http //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org8059.gif Aブロック 【第一回戦対戦表】 1-a 黒夜 vs 自室警備員 b isam vs エンジェル鸚鵡 c サバの味噌煮 vs 新米 d スギヤマ vs ロリカイザー亮 e 橘ミコト vs らじゃてる f 斎oh vs 品川 g 覇王 vs アキラ h 四沢 vs ネクロフィアの乳首をハデスが 【第2回戦対戦表】 2-a ひろし vs 1-a勝者 b スイカ vs 1-c勝者 c タイガー vs 1-e勝者 d ヒューガマン vs 1-g勝者 Bブロック 【第一回戦対戦表】 1-a カイバーマン vs フィル b ヘカテりんりん♪ vs フェイ c バター vs 羽オス d ペガサスもどき vs やっほー e K.K vs ぱせよ f ZZS vs シオン g ネイキッド vs 黒ぬこ h 麒麟 vs 罪人 【第二回戦対戦表】 2-a 餅月翔 vs 1-a勝者 b 楚良 vs 1-c勝者 c 魔王 the third vs 1-e勝者 d 綿棒 vs 1-g勝者 補欠 スラス 俺は親善大使なんだぞ! 天馬夜行 泡男 の なもな パーカー ルイ オプーノ かがみん 【過去ログ】 遊戯王CGI大会実況スレ (実質上part3) http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1197718548/l50 遊戯王CGI大会実況スレ (実質上part4) http //ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/part4vip/1205754973/l50 皆さん楽しそうで良いですね。僕も遊戯王カードやってます。仲間に入れてもらえないでしょうか? -- 偽物マリク (2009-03-16 19 28 20) 名前 コメント
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登録日:2012/07/29 Sun 15 28 14 更新日:2024/04/20 Sat 13 11 10NEW! 所要時間:約 17 分で読めます ▽タグ一覧 カオス・ソルジャー デビリチャル ドライトロン ドラグマ ヌーベルズ ネフティス メガリス リチュア リブロマンサー ヴェンデット 儀式 儀式召喚 儀式魔法 元不遇 召喚法 天上院明日香 影霊衣 御巫 方中ミエル 機械天使 破滅の女神ルイン 粛声 終焉の王デミス 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 闇の支配者-ゾーク 降臨 霊魂 青 魔神儀 儀式とは、遊戯王OCGに存在する召喚方法の一つ。 融合召喚に次ぐ、その召喚方法専用のカードが作られた伝統ある召喚方法である。 ▽目次 【概要】 【代表的な儀式モンスター】 【主な儀式サポート】 【原作、アニメにおいて】 【ゲーム作品において】 【概要】 儀式召喚を行うのに必要なのは、 儀式モンスター、それに対応する儀式魔法、そして儀式のためにリリースする(生け贄に捧げる)モンスターである。 儀式モンスターカードの色は青。 リンクモンスターとかぶっているように見えるが、公式的にはそちらは紺色らしい。 手順 儀式魔法を発動 ↓ 手札またはフィールド上のモンスターを、レベルの合計が「儀式召喚しようとするモンスターのレベル以上」になるようにリリースして墓地に送る ↓ 儀式モンスターを手札から特殊召喚する(降臨させる) 一部例外はあるが、基本的にこの流れとなる。 墓地に送るモンスターはリリース扱いなので、リリースを禁止する「生贄封じの仮面」の適用下では儀式召喚は不可能になる。 一方、リリースするのは効果として扱うので、 「ダーク・ロウ」や「マクロコスモス」などの「墓地に送られるカードを除外する」効果が適用されていても問題なく儀式召喚はできる。 また、コストにするモンスターのレベルは超過するまではいいが、超過した後に続けてモンスターをリリースすることはできない。 例えば、レベル1の「サクリファイス」を儀式召喚する場合、 リリースにレベル2以上のモンスターを使用するのは問題ないが、2体以上のモンスターをリリースすることはできない。 初期は効果無しのモンスターが多かったが、 「サクリファイス」以降の儀式モンスターは「ハングリーバーガー」や「仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー」らを除いては効果モンスターとなった。 ただし、いくつかの例外はあれど、とにかく燃費が悪い。 専用の儀式魔法カードが必要な上に、リリースも手札・フィールドから要求し、出す儀式モンスターも手札から。 融合をも上回るアド損っぷりに対し、強力なモンスターがほとんどいないせいで元々影が薄かった。 だが、強力な儀式モンスターおよび儀式カテゴリ、サポートカードが登場したことで、環境によっては儀式が顔を出すこともある。 儀式魔法も、初期は本当に儀式召喚するためだけのカードだったが、第6期の「救世の儀式」以降のカードには別の効果を持っているものも多く、 主に墓地除外する事によって追加効果を発動できるなど、徐々に性能が上がっている。 シンクロやエクシーズに比べると、デッキを特化させる必要はあるものの、 リチュアや影霊衣など、強力なデッキタイプも存在する。 特定のカードを2枚手札に揃えないといけない、魔法メタに弱い、燃費が悪いなど弱点は多いが、 その代わり儀式サポートカードは高性能な作りになっているものが多い。 特にサーチカードは異様に範囲が広く、「マンジュ・ゴッド」などは殆どの儀式デッキで必須カードと言われている状況である。 その為、それらの汎用儀式サポートを使って環境で儀式デッキが暴れたりすると、 それらのパーツが規制に巻き込まれ儀式デッキ全体が甚大な被害を受けたこともあった。 後述のアニメ・ゲームに於ける扱いとも関連するが、2010年代初頭に再度ピックアップされ始め、また10年代末に本格的に供給が増え始めるまで、 儀式モンスターは実用的なものに限らずその数自体がとにかく少なく、儀式モンスターが1枚も無い・1枚しか無い種族・属性も多かった。 下記の儀式モンスターの紹介欄で「十数年振り」という言葉がやたら頻発している点からもそれが見て取れる。 「霊魂鳥神」の登場により(特殊属性である神を除いて)最後まで残っていた風属性儀式が埋まり、儀式モンスターが1枚も無い属性は無くなったが、 それでも22年4月現在未だに儀式モンスターが無い種族が(神属性専用種族を除いて)8種族もある。 後から追加されたサイキック・幻竜は半ば仕方ないにしても、初期20種族の内3割近くに上る6種族、 雷族、炎族、爬虫類族、恐竜族、植物族、海竜族には未だ儀式モンスターが1枚も在籍していない。 【代表的な儀式モンスター】 + 詳細は以下 カオス・ソルジャー レベル8。 原作に於ける最初の儀式モンスターにして遊戯の切り札の一つという由緒ある儀式モンスター。 青眼と同等とステータスは初期の儀式モンスターとしては最も高かったが、現在では効果が無い上にステータスですら効果持ち儀式モンスターに大きく劣るため普通に使う限りリメイクカオソを差し置いて採用する意義は無い。 「カオス・ソルジャー」サポートを意識しても他に優秀な効果持ちが複数いるため、どうしても活躍させたいなら効果の無い儀式モンスター(=効果モンスターではない)である事をどうにか活かす事が重要。 実用面で言えば、フィールドには出さず《究極竜騎士》の融合素材としてのみ活用するのが最も有効な使い道かと思われる。 下記ゼラ共々全国大会優勝賞品として世界で1枚のみステンレス製カードも製作されている。 儀式モンスターとしての《カオス・ソルジャー》はそのレプリカである。 ステンレス製版は後にオークションに出品された所、200万円以上の値が付いた。 ゼラ レベル8。 登場時点では悪魔族としては最高のステータスを持っていた。 リメイクカードがムーブメントになる以前から関連カードが多数作られており、OCGのバックストーリーの裏側で暗躍している事が示唆されている。 こちらも全国大会優勝賞品として世界に2枚のステンレスカードが作られている。 アニメ『DMGX』では洗脳されたキースが使用。どうもコピーカードだったようだ。 スカル・ライダー レベル6。 ザ・ヴァリュアブル・ブックの記念すべき第1巻の付録として登場したOCG最初の儀式モンスター。イラストは高橋先生描き下ろし。 下記サクリファイスと違ってこちらは儀式魔法もセットで付いてくる。 このモンスターに続くアンデット儀式の登場には非常に長い時間を要する事になる……(詳しくは後述)。 アニメ『DMGX』ではコザッキーの使用カードとして登場。 なお、ゲーム作『封印されし記憶』では、CGにかなり気合が入っており、続編の『継承されし記憶』でも移動した箇所を荒野にする特殊能力を持っていたりと変に愛されている。 要塞クジラ レベル7。 ステータスはレベル7の水準より少し低い程度と、性能的には00年の登場当時としても見るべきものは無い。 OCGで先に登場し後に原作で梶木が使用した逆輸入カードの一つで、アンティルールで城之内の手に渡った事からあちらではそれなり以上のレアカードである模様。 原作では落とし穴に掛からない飛行能力を始め、様々な効果を持っていた。 逆輸入なので誤解されがちだが、原作では儀式モンスターではない。 そのため召喚に必要な儀式魔法を渡していないというツッコミはは御門違いである…が、アニメ版ではOCGに合わせて儀式モンスターにされたためそのツッコミが通じてしまう羽目に…。 サクリファイス 儀式モンスター初にして唯一のレベル1デース。 効果付き儀式モンスターの元祖でもありマース。 テキスト欄が広くなった第2期の最初のパックMagic Rulerで登場しマシたが、 そのテキスト欄いっぱいにテキストが書かれている、ある意味すさまじいカードになってマース。 原作で遊戯ボーイを苦しめた吸収効果はOCGでも再現されてマース。 1ターンに1度かつ装備できるモンスターは最大1体、バトルダメージはお互いに受けると弱体化されてマース。 バット、低レベル・低ステータスによるサポートカードは豊富デース。 さらに優秀な効果を持っているので、現在でも十分戦える貴重な儀式モンスターとなっていマース! オーゥ!ファンタスティック! このカードを融合素材とする「サウザンド・アイズ・サクリファイス」や「ミレニアム・アイズ・サクリファイス」も存在しマース。どちらも「簡易融合」でも踏み倒せマスが「サクリファイス・フュージョン」も駆使すれば三種のサクリファイスで相手モンスターを次々と自分のものにできマース! ハングリーバーガー レベル6。 ステータス云々よりもどう見てもハンバーガーそのものなのに戦士族という一点でネタにされ続けているモンスター。 そのため、ごく一部でカルト的人気を誇っている。 そして2023年にはまさかのこのカードを名指しで指定するテーマが登場した事によって決闘者達の度肝を抜いた。 仮面魔獣マスクド・ヘルレイザー レベル8。 光と闇の仮面が使用した仮面モンスターの1つ。 バニラ儀式モンスターでは最高の攻撃力3200を誇るが、カオス・ソルジャー同様実戦ではなかなか優先されにくい。 同じ悪魔族には優秀な効果を持つ儀式モンスターが多いのも痛い。 ただ「デス・ガーディウス」の召喚条件となる「カースド・ギュラ」と「メルキド四面獣」はともにレベル4バニラであり、 「高等儀式術」でリリースに使える関係上、ファンデッキが組みやすい。 「レスキューラビット」で「ダイガスタ・エメラル」をエクシーズ召喚するコンボも使用可能。 実用面で言えば儀式サポートでサーチしやすくメインデッキに入る悪魔族としては高い攻撃力を誇るため、ダーク・ガイアの融合素材としてなら採用を検討できる。 闇の支配者-ゾーク レベル8。 まさかのゾーク様、原作TRPG編から参戦である。 第3期の「闇魔界の脅威」に収録された。 以後、強力な儀式モンスターが充実するまで長年【儀式召喚】の代表格として扱われてきた。 原作故かサイコロで効果が決まり、 1、2で相手のモンスター全破壊、3、4、5で相手のモンスター1体破壊、 6で自分のモンスター全破壊という博打な効果。 自滅する確率は1/6(17%)と、3/8(38%)もの確率で自陣にオールバウンスを放つカオス・ネオスよりはマシか。 ちなみに相手モンスターを全滅させる確率は、こっちが1/3(33%)であっちは1/8(13%)である。 「スナイプストーカー」と違い何を破壊するかが決まっていないだけで、 どの目が出てもモンスターを破壊するため「スタダ」などには引っかかるのがやや残念。 この方もレベルは8だが「下準備」に対応しているのはありがたい。 大邪神レシェフ DM8でラスボスを務めたモンスター。 今はなき『デュエルターミナル』ではバクラが使ってきていた。ご丁寧にファンブル時の専用セリフがある。 光属性・悪魔族という珍しいステータスで攻撃力は2500とゾークより少し劣るが上級モンスターの標準ラインは超えている。 手札の魔法カード1枚を「心変わり」に変える効果を持ち、使い方次第ではなかなか強力。 当時は奪ったモンスターを安全に処理する手段が限られており、ゾークよりも一段劣ると見られがちだった。 現在ならエクシーズ・リンク素材として処理することも可能である。 天界王シナト レベル8。 アニメオリジナルの乃亜編で登場した乃亜の切り札。 sophiaの影霊衣に抜かれるまでの約12年に渡って儀式モンスターの最高攻撃力だった(*1)3300を持ち、 守備表示のモンスターを戦闘破壊した時にその攻撃力分のダメージを与える。 同じレベルの「カオス・MAX」に比べるとかなり地味だが、 「儀式の下準備」に対応していたり、光属性・天使族ゆえに「サイバー・エンジェル」との連携が取れたり「オネスト」が使えるといった利点はある。 「シナト」の由来は日本神話に登場する志那斗弁命(シナトベノミコト)と思われるが、 攻撃名の「六道輪廻」は仏教の用語でデザインも仏像に近いが、背中の6枚の羽根はキリスト教の熾天使を彷彿とさせる。 さらに、アニメでの使用者の乃亜や儀式魔法の「奇跡の方舟」は旧約聖書が由来と、なぜか元ネタがバラバラでまとまりがない。 破滅の女神ルイン/終焉の王デミス レベル8。 同一カテゴリではないが、どちらも儀式魔法「エンド・オブ・ザ・ワールド」で降臨する珍しいタイプ。 それぞれ「開闢」と「終焉」を調整したようなカードとなっている。 ルインはモンスターを戦闘破壊した時にもう一度攻撃でき、 「デミス」は2000ライフを支払うことで自分以外のフィールドのカードを一掃できる。 「デミス」は環境入りするデッキが作られる程強力であり、単体でも採用に値する。 しかし、「ルイン」は攻撃力が2300しかないのが災いして、活躍は厳しい。 わざわざ儀式召喚をして2300の二回攻撃では、「不意打ち又佐」を強化するか、無制限になった「開闢」で殴った方が効率がいい。 だが、イラストアドとその不遇さが逆に人気を呼んでいる節がある。 「下準備」「サイバー・エンジェル」「オネスト」など豊富なサポートで差別化をしていきたい。 余談だが、他にふつくしい女性系儀式モンスターはリチュアの方々を除けば救世の美神ノースウェムコがいる。 リチュア Q.私にも儀式召喚、始められるかな?手札消費とか大丈夫かしら? A.だったら私(リチュア)に任せて。サーチもサルベージも豊富だから。 長らく不遇だった儀式召喚において、ようやく登場した儀式特化カテゴリ。 手札消費の激しさをサーチ・サルベージ・デッキへの回収効果を充実させる事によってカバーし、 バウンスやハンデス効果を持つ儀式モンスターを次々儀式召喚する。 そのプレイングスタイルは儀式召喚の1つの完成形とも評される。 殆どの儀式デッキで必須とされる「マンジュ・ゴッド」を必須としない珍しい儀式デッキでもある。 実力は高いが、ぐるぐるデッキと手札を回すため、相当のプレイングスキルを要求される上級者向けデッキである。 リリースされることで効果を発揮する聖刻と組み合わせた聖刻リチュアは 先攻からガリガリと相手手札をデッキバウンスする恐ろしさを持ち、ソリティア性も通常リチュアより恐ろしいほど高まっている。 イビリチュア・ジールギガス レベル10。 リチュアの儀式モンスターの中で最も高い攻撃力とレベルを持つお方。 1000ライフ支払い1ドロー、リチュアをドローした場合1枚バウンスできるおまけ付き。 ギガスギガスグスタフオラァ!で1キルできたり、「神縛りの塚」でガン守りするという選択肢も。 竜姫神サフィラ レベル6。 ケモナー大歓喜なドラゴンの姿をしたお姫さま。 自身の儀式召喚に成功、もしくは手札・デッキから光属性モンスターが墓地に送られたターンのエンドフェイズに発動可能。 2枚ドローして1枚捨てる、ランダムの1ハンデス、墓地の光属性の回収のうちどれかを発動できる。 特に3番目の効果ではエフェクト・ヴェーラーやオネストを延々使い回すことができる。 丁度「リリーサーとデモリッシャー」をリリースして降臨できることもあり、 パーツが揃った場合は凄まじいまでの制圧力を誇る。 光属性・レベル6ゆえに「サイバー・エンジェル」と相性のいいモンスターの1つ。 ただし、天使族ではないのがややネックではある。 後に粛声に関連するカードとして人間態が登場。 神光の宣告者(パーフェクト・デクレアラー) レベル6。 ゴルフボールを2つくっつけて手足と羽根を生やしたような、なんとも表現しがたい姿の天使族。 通称パーデク。 手札の天使族一枚を墓地に送ることで、 魔法、罠、モンスター効果の発動を無効にして破壊するという悪辣極まるカウンター効果を持つ。 要するに、手札の天使族がカウンター罠以外のカードの発動を何でも無効にできる妨害カードになるということ。 専用儀式の《宣告者の預言》は墓地から除外することでリリースしたモンスターを1体回収できるので、ある程度は自力でコストを補充できる。 逆にいえば「神の通告」のようなカウンター罠が天敵であり、攻撃力も1800と中途半端なことから使いこなすのは骨が折れる。 後手に回ると巻き返しが難しく、手札を消費するがゆえに突破されるとジリ貧は必至となる。 活躍させるにはある程度特化した構築が不可欠だが、光属性・天使族ゆえにサポートも豊富。光属性なのでオネストにも対応。 テテュスパーデクマスターヒュペリオンクリスティアなんかされた日には涙も笑いも止まらない、一時期環境の一角に立った恐るべきゴルフボールである。 崇光なる宣告者(アルティメット・デクレアラー) レベル12。 初のレベル12儀式モンスター。《神光の宣告者》の進化系と思われる。 姿は人型に近くなったがやっぱりゴルフボールっぽい。 《神光の宣告者》と同じように天使族を手札から捨てることでカウンターできる。範囲はさらに広がっており、チェーンに乗らない特殊召喚を無効にできるようになった。 つまりほとんどのカード効果と特殊召喚を手札一枚で無効化する。 「神の宣告」に近いカウンターを手札1枚で放てる、と言えばわかりやすい。 やはりカウンター罠にはなす術がないが、専用デッキを組んで出してみる価値はあるだろう。 ただし、Lv12であるが故にリリースの調達に苦労するという無視できない欠点がある。 出しやすい《神光の宣告者》の方が優先されることもしばしば。 登場から長らく不遇をかこっていたのだが、レベルではなく攻撃力を参照して儀式召喚できる「ドライトロン」が登場すると評価は一変。1体で複数回の妨害が可能な凶悪なフィニッシャーとして君臨するようになった。 影霊衣 リチュアは儀式召喚の完成形…確かにそう言った。 ならば、影霊衣(こちら)は完 了 形だ。 「影霊衣」と書いて「ネクロス」と読む新気鋭の儀式カテゴリ。 リチュアである程度対策された事故軽減・アド損軽減を更に突き詰め、 手札誘発持ちの儀式モンスター、エクストラデッキからリリース、「墓地から儀式召喚だとぉ!?」などなど前代未聞の効果を多数引っ提げて圧倒的な安定力を確立した儀式召喚の革命児。 とにかく儀式をどうすれば強化出来るかという、その答え全てが此処に在る。 だからって同一カテゴリに全部詰め込むのはやりすぎだと思うの。 レベル5以上の儀式モンスターは同名リリース不可、レベル7以上は同レベルリリース不可と儀式召喚にデメリットがあったが、 実際はシュリットで踏み倒していたのであまり関係なかった。 儀式召喚のこれまでの扱いの悪さと下記のスターターの一件の鬱憤を積もらせたかのようなエクストラ絶対潰すマンと化して、 瞬く前に環境を青一色に染め上げてしまった……恐るべし。 というか、汎用儀式にもその力分けて下さいマジで。 2015年1月、影霊衣がブチ切れすぎた反動で影霊衣本体と一緒に多くの汎用サーチが規制される。 儀式は終わった……かと思われたが、元がファンデッキレベルが殆どだったせいか 「ターボや遅延ギミック入れて無理矢理動かしてたから全然回し心地変わった気がしない」 「虹光のサーチ効果使う為のシンクロギミック…ブンボーグと音響戦士使おう!」 「リチュアの方のチェインさんいるしそっちに頼ろう」 「むしろ非カテゴリ用の埋め合わせサポートがやってくることに期待が持てる」 などなどネガティブに前向きな意見も頻出している。 流石に虐げられ慣れすぎだ。 流石にコナミもやりすぎだと感じていたか、上記の通り4月にサーチ規制はほぼ緩和された。 ロード・オブ・ザ・レッド レベル8。 まさかの儀式版レッドアイズ。 アニメにオリジナルのドーマ編で城之内が使用し、視聴者に鮮烈な印象を残した。 レッドアイズを鎧として纏ったようなデザインから、元祖・影霊衣とも言われる。 相手のヴァロンもアーマーモンスターという身に纏うタイプのモンスターであったため、その時の戦いはもはや聖闘士星矢。 バーンに特化したレッドアイズの中では珍しく妨害に長けた効果を持つ。 自身以外のカード効果にチェーンして発動し、フィールドのカードを破壊できる。 魔法・罠かモンスターでそれぞれ1回ずつ発動可能であり、計2枚まで割れる。 何かするとカードを割られてしまうので、相手にとってはかなり厄介。 ただ、レベルの都合上、「高等儀式術」を使う場合はレッドアイズよりも青眼の白龍の方が相性がよかったりする。 詳細は真紅眼の黒竜参照。 実は炎属性の儀式モンスターはかなり貴重であり、このカードは最初の炎属性儀式《伝説の爆炎使い》に続き12年振り2種類目。 つまり《伝説の爆炎使い》は儀式モンスター開闢以降約16年間に渡って唯一の炎属性儀式モンスターだった。 なお22年4月現在も炎属性儀式は5枚しか無い。 聖占術姫タロットレイ レベル9。 ARC-Vで方中ミエルで使用したモンスター。 最上級儀式モンスターとしては10数年以来となるOCG化。 フリーチェーンで「太陽の書」もしくは「月の書」と同様の表示形式変更効果を使用できる。 更に自分エンドフェイズにリバースモンスターを墓地からセットする効果を持つ。 「ロード・オブ・ザ・レッド」同様に制圧能力は非常に高いが、 高レベル故の儀式召喚の難しさや2700/1200という自身の半端なステータスが足を引っ張りがち。 このカードと組み合わせる事を前提としたかのようなレベル9かつ強力なリバース効果をもつ「禁忌の壺」はほぼ必須となる。 なお、同じくリバース効果を多用するテーマであるシャドールなどとは相性がいい。 サイバー・エンジェル GXとARC-Vで明日香が使った儀式カテゴリ。 レベル6の「弁天」と「韋駄天」は儀式召喚時とリリース時に発動する効果があり、損失を補いやすい。 また、特殊召喚メタとバーンの「美朱濡(ビシュヌ)」、貫通と墓地回収の「荼吉尼(ダキニ)」、 回復とコントロール奪取の「那沙帝弥(ナーサテイヤ)」と、強力な戦術を一通り行える。 専用儀式魔法の「機械天使の儀式」は墓地から除外することで、光属性モンスターを破壊から守ることも可能。 「弁天」で光属性・天使族モンスターをサーチできる都合上、「神光の宣告者」などと相性がいい。 「リチューアル・チャーチ」で「サイバー・プチ・エンジェル」を使いまわせるなど、手札を確保しやすい。 元々はGXの頃からアニメで活躍したカード群だったが、タッグフォースでオリジナルカードとして収録されたくらいでなかなかOCG化しなかったが、ARC-Vでの明日香登場に伴い一気にOCG化 強化された。 ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン レベル8。 劇場版で海馬が使用した、4000という儀式モンスター最強の攻撃力を持つカード。 特筆すべきはその強力な耐性と圧倒的なダメージ強化能力であり、 対象をとる効果と効果破壊を受け付けず、貫通ダメージを倍にするという攻防ともに冗談のような能力を持っている。 つまり、このカードを攻略するには対象をとらない破壊以外の効果で除去するか、戦闘破壊しかないということになる。 が、汎用除去カードの大半は破壊ではなく対象をとらないという条件には合致せず、戦闘破壊も攻撃力4000を超えるのは楽ではない。 「闇の護封剣」や「ライトニング」「オネスト」には勝てないので、別に対処する手段を用意しておこう。 もちろんブルーアイズのカテゴリに含まれ、「ドラゴン・目覚めの旋律」や「トレード・イン」など、サポートの一部も共有可能。 ただし儀式という点で純青眼への投入より専用構築にすべきだろう。 守備力0のモンスターへ貫通攻撃できれば1キル可能。しかし自分も守備力0のためミラーマッチが大敵。天敵が自分自身という珍しいカードである。 サイバース・マジシャン レベル7。 遊戯王VRAINSの放送告知が始まり同時に新マスタールールに移行してから1年、突如現れたサイバース族儀式モンスター。 フィールドに存在する限り受ける自身がダメージを半分にする効果と、 自分の場にリンクモンスターが存在する場合自身以外を攻撃対象に選択されない効果、 相手に効果破壊された場合デッキのサイバース族をサーチする効果を持つ。 ……どちらかと言えば守備よりの能力で正直なところ性能面ではパッとしない。 (一応、リンクモンスターとの戦闘では攻撃力が1000上がるけど) 真っ当にサイバース+儀式使いたいなら同パックの「嵐竜の聖騎士」使えと言われる始末……。 まぁ、儀式魔法や専用サポート(後述)がべらぼうに優秀な反動とも言えるので今後のテコ入れにはまだ期待できる方ではある。 このカードで特筆するべきなのは性能面よりも、周囲の環境の方である。 初代遊戯以来となる、主人公が劇中で使用する儀式モンスターであり、上記のマスクド・ヘルレイザー以来実に17年ぶりのメインパックのパッケージを飾る儀式モンスターである。 もう一度言う。儀式モンスターがメインパックのパッケージを飾るのは1 7 年 ぶ りである。 更に、属性・カード名・ステータス等から、かのブラック・マジシャンを彷彿とさせるモンスターでもある。 霊魂 スピリットモンスターであり儀式モンスターという特殊な形態を取る《霊魂鳥神-姫孔雀》と《霊魂鳥神-彦孔雀》が所属するテーマ。 上記2枚のカードは、儀式モンスターが1枚も無い属性として最後まで残っていた風属性、 そして今まで儀式モンスターが1枚も無かった鳥獣族の2つに跨り初の儀式モンスターである。 儀式モンスターの開闢以来、実に17年目の事であった。 肝心の性能はというと、風属性の大型モンスターに相応しく豪快なバウンス能力を持っており、またスピリットであるため手札に戻ってしまうが場にトークンを残す。 下級霊魂の方はスピリットをサポートする効果を持っているが、尽くスピリットの性質と噛み合っていない。 ヴェンデット 海外産、アメコミ(スポーンとニンジャスレイヤーと思われる)をモチーフとした儀式テーマ。 フィールドで儀式素材にされる事により儀式モンスターが強化されるという儀式魔人と一体化したような性質を持つ。 なお、構成モンスターは全てアンデット族であるが、アンデット族の儀式モンスターは《スカル・ライダー》以来18年振りである。 メガリス 第10期に登場した、儀式モンスターカテゴリー。 全てが岩石族の儀式モンスターで構成されているが、実は岩石族の儀式モンスターは儀式モンスター登場以来20年目にして初めてである。 専用の儀式魔法を持たず、儀式モンスターが儀式召喚する効果を持っているというのが特徴だが、下級メガリスの儀式召喚効果にはある欠陥が…… 虚竜魔王アモルファクターP(サイコ) レベル8。 アモルファージの親玉である竜魔王レクターPがアモルファージ・イリテュムと融合した大魔王。 儀式召喚成功時に次の相手のメインフェイズ1をスキップする効果や、 モンスターゾーンに存在する限り、融合・シンクロ・エクシーズモンスターの効果をすべて無効にするという非常に強力な二つの効果を併せ持つ儀式モンスター。 しかし残念ながら自分のテーマであるはずのアモルファージは専用のアモルファスPがリリースするにはもったいないほど強力なフィールド魔法であること 儀式召喚主体のテーマではないではないので儀式サポート等をデッキに組み合わせることが難しく、唯一儀式召喚であるアモルファクターPが扱いにくい。 といった事情があるため、実は自身との相性があまりよくないという欠点を持っている可哀そうな魔王。 だが一方で、アモルファクターP自体は三番目の効果である竜魔王カードサーチを除けば単体の儀式モンスターとして強力なカードであり、 また下記の「高等儀式術」や「大地讃頌」等の汎用儀式魔法を使えば問題なく召喚できるために、 むしろ自分の配下のテーマよりも儀式サポートが直接受けられる他の儀式召喚主体のデッキに出張することが多く出張する事が出来るモンスターとして扱われる。 …組織のトップである魔王としてどうなんだと思わざるを得ないが、彼の活躍の場があること自体は喜ばしい事ではある。 竜輝巧(ドライトロン) 儀式召喚の方法がレベルの合計だけだと誰が決めた! 「竜輝巧」と書いて「ドライトロン」と読む、儀式召界に彗星の如く現れた期待の新星とも言える機械族テーマ。 最大の特徴として従来の儀式召喚の条件として必要だった「レベルを参照した合計のリリース」ではなく、 攻撃力を参照してその合計をリリースして特殊召喚を行うという今までの儀式召喚の概念を根本的に覆す「流星輝巧群」の登場は儀式召喚界に激震をもたらした。 更に下級ドライトロン達は ・ドライトロンカードの効果でのみ特殊召喚できる ・効果を発動するターン自分は通常召喚できないモンスターしか特殊召喚できない ・自分の手札・フィールドからこのカード以外の「ドライトロン」または儀式モンスター1体をリリースして手札・墓地から守備表示で特殊召喚するという共通の効果を持ち、 ドライトロン儀式モンスター達はこのカードの儀式召喚に使用したモンスターのレベルの合計が〇以下のみ場合発動できる強力な効果という共通点を持つ。 そのため特に「魔神儀」等の儀式サポートでありながら相性の悪いカードも多いため、従来の儀式召喚デッキとはまた違った工夫が求められる。 一応勘違いされがちだが通常召喚に関しては制限が無いので、「マンジュ・ゴッド」等を通常召喚で出す分には何ら問題はない。 他にも下級ドライトロンはレベル1・攻撃力2000、ドライトロン儀式モンスターはレベル12・攻撃力4000で統一されている特徴を持つ。 特に儀式モンスターの切り札である「竜儀巧-メテオニス=DRA」は効果耐性・モンスター全体攻撃・墓地の攻撃力2000のモンスターを除外することで除去の三つを併せ持ちこちらも強力。 一方で「流星輝巧群」に関してもう一つ特筆すべき点があり このカード自体はリリース元を機械族に限定するという条件はあるものの、儀式召喚先をドライトロンだけに限定しない汎用的な儀式魔法として扱えるという大きな特徴を持つ。 そのため上述の儀式モンスターのほとんどをドライトロンデッキに組み込んで儀式召喚することが可能であり、 例えばレベル12の「崇光なる宣告者」でさえも下級ドライトロン1枚と「流星輝巧群」さえあれば崇高なる宣告者の攻撃力が丁度2000である為に容易に儀式召喚が行えてしまうのだ。 更に攻撃力を参照するため今まで不可能だったエクシーズ召喚やリンク召喚のモンスターをリリースして儀式召喚に持ち込めるため組み合わせることも可能、 また下級ドライトロンは共通効果として自身の自己蘇生を持つために儀式召喚の際のリリースを途切れさせにくい、 「流星輝巧群」は墓地の儀式モンスターを儀式召喚が行えるなど単純に儀式召喚デッキとしての質も高く、まさに新時代の儀式テーマに相応しい仕上がりになっている。 ただし、「流星輝巧群」には「攻撃力を参照」する関係上、攻撃力0のモンスターは儀式召喚出来ないと言う落とし穴がある事には注意したい。(*2)(*3) オッドアイズ・ペンデュラムグラフ・ドラゴン いそうでいなかった史上初の儀式ペンデュラムモンスター。 儀式召喚と手札からのP召喚でのみ特殊召喚可能という、儀式召喚以外の召喚方法が正規の召喚手順とされている珍しいモンスターである。 相手がEXデッキから特殊召喚するたびに微弱なバーンを与える効果と、 自身をペンデュラムゾーンに置くことで相手の魔法を無効にし、さらにこの時儀式召喚で出していた場合はEXデッキからオッドアイズを特殊召喚するというモンスター効果を持つ。 条件付きとはいえカウンターのついでに展開が出来ると聞くと強そうに見えるが、むしろこいつの本領はP効果の方であり、自身を手札に戻すことで儀式魔法をサーチorサルベージできる。 ペンデュラムドラゴンの流れを汲んだためか発動がエンドフェイズと遅いものの、儀式魔法をなんでも持ってこれるのは可能性を感じる効果である。 また、ペンデュラムグラフの名を持つため、虹彩の魔術師でサーチ可能なのもありがたい。 冥占術姫タロットレイス まさかの史上初の儀式リバースモンスター。 リバース効果の都合上、同時に登場した冥占術の儀式もセット状態で儀式召喚出来る効果を携えている。 リバース時にデッキからリバースモンスターをリクルート可能で、タロットレイのフリーチェーン太陽の書or月の書効果が単体対象から任意の数対象に強化されているため複数のリバース効果で攻め立てる事が可能。 また儀式召喚だけでなく聖占術姫タロットレイの効果でも特殊召喚可能となっているため、 タロットレイスをリリースしてタロットレイを儀式召喚→エンドフェイズにタロットレイスを墓地からセット、即座にリバース→タロットレイスでリバースモンスターをリクルート、自身の効果で自身を即座に裏守備に→相手ターンにタロットレイの効果でタロットレイスをリバース、タロットレイスでリバースモンスターをリクルート→タロットレイスの効果でリバースモンスターを全員リバース と言った具合のデザイナーズコンボが形成されている。 リブロマンサー 思い思いの本と共に、その本のキャラクターの力を借りて変身する異能者達のテーマ。 儀式テーマ特有の「場にカードを揃えづらい」というデメリットを補うデザインで、下級モンスターは儀式モンスターを見せることで手札から特殊召喚可能という共通効果を持つ。 従来の儀式テーマ以上の展開力を活かして儀式召喚も、場に並ぶカードの多さから汎用枠として用意したEXからの特殊召喚もやりやすい、時代に合わせて扱いやすくなった正統派儀式テーマとも言える。 御巫 三人の巫女見習いの少女と、彼女らを依り代として顕現する女神によるテーマ。 下級モンスターも儀式モンスターも全て攻守0の貧弱ステータスだが、全員が戦闘破壊されない上にダメージを全反射するという効果を持っている。 テーマ内エースモンスターは儀式モンスターであるものの、純構築での主な動きは儀式よりも反射効果と装備魔法による強化を主体とするビートダウンといった感じ。 しかし、条件を無視して1ターンのみ儀式モンスターを出せる「伝承の大御巫」や、それを含むテーマカードを簡単にサーチできる「オオヒメの御巫」を中心とした出張ギミックが便利であり、主軸になる「オオヒメの御巫」が儀式モンスターであるためそのサーチ手段として儀式サポート共々入りやすい状態となっている。 ヌーベルズ 上述のハングリーバーガーを名指しでサポートするカードも含まれる儀式テーマ。悪魔の料理人コンビが経営するレストランを題材としている。 最近の儀式は先述した「ドライトロン」「メガリス」の様に、普通の儀式とは一味違う挙動を見せるものもあるが、このテーマも例外ではない。 こちらはなんと「展開の起点以外では儀式魔法を使わず、条件を無視した直接の特殊召喚で儀式モンスターを並べる」というもの。 ほぼ全てのヌーベルズモンスターが「自身(レベルが上がると自身を含む場のモンスター)と相手をリリースし、自身よりレベルが上の儀式モンスターを特殊召喚する」という効果を保有しており、まさかの超融合ならぬ超儀式とも言える方法で展開していく。 条件無視の特殊召喚がメインの都合上、墓地に落ちると蘇生できない等の制約がキツいが、それを見越した回収・再利用手段もテーマ内に豊富。 また、儀式召喚ではなく特殊召喚で出るので着地時の効果条件もゆるくなっており、「限定解除」等で無理やり出しても効果を使えるのがポイント。 ドラグマ 11期の続き物ストーリー、通称「烙印世界」の主軸となるテーマ。表向きは巨大な宗教国家にして、その正体は一人の野心家によって振り回された「殉教者」たち。 その野心家こと《教導の大神祇官》が邪悪な本性を見せてから、ドラグマというテーマは儀式テーマに変化した。 元々EX召喚に対するメタを重視したテーマな為、追加された儀式関連のカードもEXメタがメイン。 お互いのEXを墓地に送りつつ自己強化を行う《凶導の白騎士》、大型ドラグマに耐性と打点強化を与える《凶導の白聖骸》、EXモンスターに対するメタ効果を大量に持つ《凶導の白き天底》と、とにかくEXを使う相手に対して強気に出られる。 粛声 《ローの祈り》に描かれていた少女、もとい《粛声の祈り手ロー》の祈りに応え降臨する守護神たち。 例のハンバーガーに続いてリメイクによる脚光を浴びたのは、これまた古参儀式モンスターの《ローガーディアン》。サフィラとサウラヴィスの人間態も追加された。 光属性のドラゴン族または戦士族を中心とし、《粛声なる守護者ローガーディアン》《竜姫神サフィラ》《古聖戴サウラヴィス》による強烈なメタ効果で敵の動きをガチガチに縛っていく。 主軸になる《粛声の祈り手ロー》が攻撃力50というとてつもなく貧弱なステータスをしているが、緩い条件での自己蘇生と、特定条件を満たす儀式モンスターのリリース素材となる場合は1体だけで必要分レベルを満たせるという効果を持つ為、彼女を如何にして展開し続けるかが鍵となる。 【主な儀式サポート】 + 詳細は以下 センジュ・ゴッド ソニックバード マンジュ・ゴッド 召喚・反転召喚時に儀式関係のカードをデッキからサーチできる。 効果の発動条件に対してサーチ範囲が凄まじく「センジュ・ゴッド」は儀式モンスターを、「ソニックバード」は儀式魔法を、 「マンジュ・ゴッド」は儀式モンスターと儀式魔法のいずれかを手札に加えることができる前述の2枚の上位互換。 儀式デッキはこれぐらいしないと回らないのも事実ではあるが。 範囲の広さから専ら、「マンジュ・ゴッド」が優先的に用いられる。 手札でも効果を発動出来る影霊衣の儀式モンスターの影響か2015年1月よりセンジュとマンジュは制限カードになったが、 同年4月の改訂でセンジュは無制限、同年10月にマンジュも無制限となった。 影霊衣においてはマンジュもセンジュもほぼ大差ない性能とはいえ、 一時的にマンジュの完全下位互換であるセンジュが制限で肩を並べるという珍しい状態となっていた。 チョウジュ・ゴッド レベル6になった代わりに特殊召喚にも対応し、儀式モンスターと儀式魔法をまとめてサーチする様になった「マンジュ・ゴッド」の上位種。 ステータスが低いので各種リクルーターには対応しているが自前で特殊召喚する効果などは持たないので手札に来ると腐りやすく、儀式モンスターだけ或いは儀式魔法だけサーチと言う使い方は出来ないため小回りがききにくい、と効果そのものは強化されているが全体的な使い勝手は悪化している。 ゲール・ドグラ 3000LPを払うことで、EXデッキからモンスターを1体墓地に送れるモンスター。 儀式デッキでは「虹光の宣告者(アーク・デクレアラー)」を落とすことで、儀式モンスターor魔法をサーチするのに使われる。 「マンジュ」らと異なりこれ1体で2枚以上サーチできるが、LPの消費が激しいのが欠点。 どちらを使うかはステータスなどを参照しながら自分のデッキと相談になる。 高等儀式術 儀式魔法の革命児といえるカード。通常のリリースの代わりに、儀式召喚するモンスターと合計レベルとが同じになるように デッキから通常モンスターを墓地に送って儀式召喚できる。 特定のカテゴリーに属していなかったり、「儀式の下準備」に対応していない儀式モンスターはこのカードを頼ることが多い。 レベルが同じでなくてはならないというのが中々に曲者だが、従来と比較して圧倒的にアド損が少なく、 使い道に乏しかったバニラに希望を与えたカードでもある。 レベル8以下の儀式モンスターの場合は同じレベルのバニラ1体で儀式召喚できるが、 あえて数を増やして墓地コストを調達する目的で使う事もできる。 例えばレベル8の儀式ならレベル4のバニラを2体落として「開闢」や「デビルドーザー」に繋ぐなど。 《終焉の王デミス》と組み合わせた1ショットキルデッキの強さから汎用儀式魔法で唯一制限カードを経験している。 このカードが登場した当時はいわゆる「ガチデッキ」とそれ以外のカジュアルデッキの住み分けがマナーだった(*4)のだが、高等儀式術自体は非常に人気が高いカードだった。 そのためレベル8の儀式モンスターを召喚していく手段として非常に好まれ、特にレベル8の約数となるバニラモンスターに独特の需要が生まれた。 レベル8:《トレード・イン》を共有でき、《思い出のブランコ》《早すぎた埋葬》などで蘇生する レベル4:普通の高打点あるいは高守備モンスターとして利用する レベル1~2:手札事故要因になるが一気に4枚・8枚の墓地を肥やせる といったもので、特に特定の条件を満たすレベル4の最高打点モンスターやレベル2以下の初期バニラには高い需要ができて値段がつり上げられたものである。 そして「遊戯王を始めたての頃に愛用していたカードや当時入手するのが憧れだったカードを、コストとしてとはいえまた合理的な理由で使うことができる」「アド損のせいでまともに運用できない儀式モンスターを使える」というのは当時のプレイヤーにとって嬉しいものだった。 現在のプレイヤーには「デミスを出してドーザー出す」の印象が強いだろうが、当時はゾークもルインもレシェフもソルジャーもヘルレイザーも、みんなこのカードを使って出したのだ。 一方でレベル7以下の儀式モンスターに使う際はサポートの共有ができないこと、コスト役を当時からすでに厳しい性能だったレベル3以下あるいは6~7のバニラに頼らざるを得ないことからさほど使われ、これらのカードを使う場合は本来の儀式魔法を《マンジュ・ゴッド》などでサーチする手法が好まれていた。 そして高等儀式術の強さとレベル8の優遇っぷりを改めて思い知らされる。いわば時代を築いたカードだったのである。 高尚儀式術 「高等儀式術」の逆で手札の通常モンスターをリリースしてデッキから儀式召喚する儀式魔法。 相手エンドフェイズにデッキに戻るとは言えどんな儀式モンスターでもデッキから儀式召喚出来るのは貴重。 ただし、このカードのためだけにバニラを採用すると手札事故を頻発しかねないので「高等儀式術」との併用は必須。 サポートの関係で儀式モンスターを手札に加える事自体は難しくないので、全体的な使い勝手は「高等儀式術」に劣るので4枚目以降の「高等儀式術」として扱うべき。 大地讃頌 奈落との契約 精霊の祝福 褒誉の息吹 特定の属性の儀式モンスターならば何でも儀式召喚できるカード。 ただし、リリースする合計レベルは儀式モンスターと同じでなくてはならない。 「大地讃頌」は地属性、「奈落との契約」は闇属性、「精霊の祝福」は光属性、「褒誉の息吹」は風属性に対応している。 一見かなり便利なのだが、カード名の記載がないので「儀式の下準備」は使えないのがネック。 複数の儀式モンスターを採用する場合、これ1枚で出し分けできるが、 「大地讃頌」「褒誉の息吹」は使い分けるほどの対応属性の儀式モンスターがいないのが悲しいところ。 なお、専用またはカテゴリー指定の儀式魔法を持たず、これらの汎用の属性指定儀式魔法を自身の降臨用の儀式魔法としてテキストに記載している儀式モンスターも存在する。 ただし儀式モンスターのテキストのこの記述を参照するカードは未だ存在しないため、今の所はフレーバー以上の意味は持っていない。 儀式の準備 レベル7以下の儀式モンスターをデッキからサーチし、墓地の儀式魔法をサルベージする魔法。 「マンジュ」と違って召喚権を使う必要がなく、あわよくば墓地から儀式魔法を回収できる。 事故や手札消費がお友達の儀式召喚にとって、手軽にリカバリを行い、文字通り「儀式の準備」ができるこのカードの存在は重要である。 ただし、このカードでサポートできないレベル8以上の儀式は「下準備」の登場まで涙目となることに。 汎用儀式サポートとして儀式デッキの必須カードとなっていたが、 「影霊衣」が環境で猛威をふるった影響により2015年1月より制限カードとなった。 その後、当の「影霊衣」が相対的に弱体化したため、2017年7月1日の改訂で準制限に緩和された。 さらに、同年10月1日には無制限となり、再び3枚使えるようになった。多くの儀式デッキにとっては朗報だろう。 儀式の下準備 デッキの儀式魔法を選択し、デッキ・墓地から「その儀式魔法にカード名が記された」儀式モンスターとともに手札に加える魔法。 つまり、儀式モンスターの名前が儀式魔法で直接指定されているならば、モンスターと魔法をセットで調達できる。 《儀式の準備》の調整版かつ下記のよからぬ汎用儀式勢及びカテゴリ儀式勢をピンポイントで仲間外れにする儀式サポート。 超戦士とオッドアイズは泣いていい。 また、《儀式の準備》より優れている点として「レベル8以上」の儀式モンスターも対象に入っているので、 今まで恩恵を受けられなかったレベル8以上の強力な儀式モンスターもサーチできようになったのは嬉しい。 儀式召喚に際し専用儀式魔法を使用するならば、ほぼ必須の1枚となるだろう。 ちなみに儀式魔法にカード名が載っていればいいのであって、汎用儀式だがそれとは別に儀式モンスターを指定した効果がある場合でも対応している。 儀式の供物 シャドウ・リチュア ヴィジョン・リチュア 影霊衣の術士 シュリット 粛声の祈り手ロー 通常のリリースの代わりに、1体のリリースで儀式召喚を可能にするモンスター。 《儀式の供物》は闇属性、リチュアの2体は水属性、シュリットは影霊衣儀式モンスター、ローは戦士・ドラゴンかつ光属性の儀式召喚を緩和する。 使用している儀式モンスターのレベルがバラバラの時に生かし易い。 妙なキモかわいさがクセになる儀式の供物は《儀式の準備》など他のカードイラストにもちょこちょこ出ていたりする。 シュリットはリリースされたら影霊衣儀式モンスターをサーチする効果もあり、デッキのキーパーツであったため一時期制限カードに指定されたが現在では釈放されている。 また、海外では一時期禁止カードにまでなっていたがこちらも現在では無制限。 ローは墓地に送られても自身の緩和条件になるモンスターが場に出ると1ターンに1度だけとはいえ自己蘇生が出来る上に、「粛声」カードをサーチ可能。 限定解除 1000ライフ払い、手札から儀式モンスターを特殊召喚する魔法。 いわば「簡易融合」の儀式版。 攻撃は出来ず、エンドフェイズには破壊される、正規の儀式召喚では無いので蘇生不可という様々なデメリットがあるが、 効果のみを使いたい場合には有用。 「タロットレイ」なら、自分を裏守備にすることで強引に自壊を踏み倒せる。 ヌーベルズでもテーマそのものが正規の儀式召喚を行わない為、このデメリットをあまり気にせずに使える。 儀式魔人 儀式召喚するとき、墓地から除外することでそのレベル分を儀式召喚のコストとして使え、 儀式召喚に用いられた場合、儀式モンスターに追加効果を付与するモンスター群。 与えられる効果は様々だが、対象耐性を与える「デモリッシャー」、罠耐性を与える「ディザーズ」、そして何より相手の特殊召喚を禁止する「リリーサー」の三体が特に強力。 現在の儀式の最大のメリットの1つは彼らが使えることと言っても過言ではないのだが、リリーサーはあのチート融合モンスターと組んで大暴れしたせいで禁止送りになってしまった。弾圧や虚無空間の例を見るに当分の間帰っては来れないだろう。 あくまでも「リリースした儀式魔人の効果」なので「エフェクト・ヴェーラー」などを食らっても追加効果が消滅しないのが魅力的。 反面、裏側表示にされるとその効果は消されてしまうのには注意しよう。 契約の履行 儀式専用の早すぎた埋葬。勿論、一度は正規の儀式召喚を経る必要がある。 虹光の宣告者(アーク・デクレアラー) 下記の「パーデク」の派生形態である、縛り無しのレベル4シンクロモンスター。 手札・デッキから墓地に送られるモンスターを代わりに除外する永続効果、 自身をリリースしてカード効果の発動を無効化破壊するカウンター効果を持つ。 これだけでも、汎用パーミッションシンクロとして十分に強力だが、 大きな特徴として墓地に送られた場合、デッキから儀式モンスターか儀式魔法をサーチできる。 「センジュ」と「マンジュ」の規制時は、このカードを使いまわすギミックが積極的に研究されていた。 「ゲール・ドグラ」でエクストラデッキから墓地に送り、ライフコストを度外視して複数枚サーチを行うことも珍しくない。 また、「リチューアル・チャーチ」を活用する「サイバー・エンジェル」ではこいつを簡単に蘇生できる。 まぁ、影霊衣は以前から万華鏡でユニコールを出しながらこいつを直接墓地に叩き込んでいたが そして、後述の「宣告者の神巫」という相棒を手に入れた事で奴は弾ける事となる。 宣告者の神巫(デクレアラー・ディヴァイナー) デッキもしくはEXデッキから天使族を墓地に送り、その後に自身のレベルを墓地に送ったモンスターのレベル分上げるという効果を持つレベル2チューナー。 そのあまりにも虹光の宣告者を墓地に送れと言わんばかりの効果は強力であり、特に理由がなければとりあえず儀式デッキに虹光の宣告者共々三積みしてもいいレベルのカード。 虹光の宣告者を墓地に落として儀式関連をサーチ、そして自身は儀式コストとしてもいい感じのレベルへと変化と、捨てる所がないレベルで優秀すぎる一枚。 更には異形だったり抽象的な見た目の多かった宣告者関連では珍しい人型モンスターで、長い黒髪と大人しめな顔つきが特徴的な美少女となっている。 難点をあげるとするなら漫画本の付録故にシングル価格は高めになりがちな所。複数積み推奨の性能なので多く欲しいが、取引価格が嵩む為集めるのは中々し辛い。 緊急儀式術 手札か墓地から除外した儀式魔法の効果を得る罠で、つまりは儀式版の緊急同調。 当然ながら儀式のカード一式が揃ってなければ発動出来ないし、 そもそも素で儀式が出来るなら手札の儀式魔法をそのまま発動すればいいし、 墓地の儀式魔法を再利用したいなら儀式の準備で直接回収すればいいし、 何より現在は自己除外で追加効果を得られる儀式魔法も徐々に増えている。 このカードを使うとすれば相手ターン中に儀式召喚して効果を発動させるのが狙いになるか。 まぁ儀式の準備はサーチしなきゃ儀式魔法のサルベージは出来ないんですけどね! 逆にサーチのみは可能。 魔神儀(デビリチャル) 儀式召喚サポートに特化したカテゴリー。 手札の儀式魔法/モンスターを見せる事で手札の自身とデッキの相方を特殊召喚し、 デッキから呼び出された場合は儀式モンスター/魔法を手札に加える効果を持つ2枚で1組のモンスターが4種類おり、組合せ次第ではレベル7〜11の儀式モンスターが出せる。(*5) 一応、フィールドに存在する限りエクストラデッキからの特殊召喚が出来ない制約はあるが、効果を使用したらさっさと儀式召喚してしまうのであまり問題はないだろう。 さらに手札から公開して「魔神儀」をデッキから呼ぶのと墓地から魔神儀を蘇生させる儀式モンスターが2種類に加え、リリース元は「魔神儀」限定になるがどんな儀式モンスターも呼べる万能儀式魔法も存在する。 サイバース・ウィッチ サイバネット・リチューアル サイバース儀式サポートのリンクモンスターとサイバース儀式専用の儀式魔法。 ウイッチの効果がとにかく強力で自身のリンクマーカーの先にモンスターが特殊召喚された場合にサイバース儀式モンスターとサイバネット・リチューアルをデッキから加える効果によって一瞬でサイバース儀式セットを揃え、 更に上記の効果を使用したターンに墓地の下級サイバース1体を特殊召喚する効果で最大レベル4のリリース素材まで確保してしまう。 サイバネット・リチューアルの方も、自分モンスターゾーンががら空きの時にトークン2つを生み出す墓地効果が優秀で、この2枚のアド取り能力の高さから全体的に消費が荒いサイバースデッキにはありがたい存在となっている。儀式召喚よりもこっちの用途の方が多いとか言わない。 【原作、アニメにおいて】 上記を見てもらえばわかる通り、必要カードの多さの反面そこまで強いカードが存在しないためか、 他の召喚法に比べて登場の機会もOCG化も少ない。 「リチュア」や「影霊衣」など、現実の環境にはちょくちょく顔を出すが、 かつての裏守備表示と並ぶアニメ遊戯王の中で最も不遇な扱いの召喚方法と断言できる。 GXではそこそこ登場したが、融合がクローズアップされた作品のためか、 当時は収録枠を奪われ、OCG化がかなりの長い間放置された「サイバー・エンジェル」「リトマスの死の剣士」がいる。 5D sはシンクロ召喚をクローズアップしたためなのか、 ライディングデュエルのルール上スピードスペルに儀式魔法カードが必要になるためか未登場。 漫画版5D sではスピードスペルがないためか登場。 イェーガーが「道化傀儡王パントミーメ」を使用したのだが、大した活躍はしなかった。 こちらはOCG化されていない。 ZEXALではカイトが「光子竜の聖騎士」を1度のみ使用。 とはいえ「銀河眼の光子竜」へ繋ぐためのカードであったためすぐに退場した。 本作はエクシーズ召喚に特化されており融合召喚も似たような扱いだが、全く登場しなかったシンクロ召喚よりはマシか。 ARC-Vではペンデュラム召喚がクローズアップされた作品ではあるが、 過去の召喚法がそれなりの頻度で登場しており各召喚法に対する勢力も登場した。 だが、エクストラデッキを使った召喚法に限定されたためか、儀式召喚を主体とする次元や勢力は存在せず、 LDSの召喚法を教える専門コースは存在せず総合コースにまとめられている。 扱いそのものには不遇さが際立つが、儀式召喚を主体とした決闘者が2人登場し、 使用カードはOCG化されているため、GX以降では割とマシな扱いかもしれない。 その為、九期後半に出た各種召喚方法を封殺する「次元障壁」というカードが登場した時には「アニメではハブる癖にこっちではしっかり含みやがって!」とか嘆かれた。 実際儀式魔法の発動にチェーンして発動すると確実なマストカウンターになり、そのターン動けなくなるので相性は非常に悪い。 【ゲーム作品において】 ゲーム作品でも所々不遇さが目立つ。 初期の頃の非OCGルールの作品では特定のモンスターを生贄に必要にする代わりに、儀式モンスター自体はデッキに入れる必要が無く自動生成されると、かなり融合に近いシステムとなっていた。 なのだが融合は融合魔法が必要なかったため、比べると圧倒的に使い勝手が悪い。 特に初登場のDM2では生贄をフィールドに揃えないといけない上に、生贄にするモンスターは全て完全に指定されている。 これだけでもきついのに儀式召喚に成功すると儀式魔法が消滅するという驚愕の仕様。 デュエルが終わっても消えたままで本当に消滅してしまうのである。 ここまでデメリットまみれで出てくるのはただの割に合わない脳筋であり、消滅した儀式魔法の代わりに手に入る儀式モンスターもデッキキャパシティシステムのせいで高コストでデッキにロクに入れることができない。 そのため実用性どころかまともに使うのすら困難でネタとしか思えない召喚法となっていた。 それ以降での作品でも使い難さは相変わらずだが出てくる儀式モンスターは召喚魔族システムで優位に立てる神魔族に設定され、指定される生贄は1体のみになり残り2体はフリーと多少フォローが入ったがやっぱりすごく使い難い。 他にはデュエルターミナルの特定のモードでは「黄色かオレンジのカードをスキャンしてくれ!」と実際はスキャンできるのにも関わらずボイスにハブられている。 また3DSのダウンロードソフト最強カードバトルでは、完全に存在がハブられている。 ただ、不遇とは言っても少しずつ改善しつつあるため、希望は持てるだろう。 エクストラデッキを使わない関係上、新マスタールールの影響が軽微である点は大きい。 そして、とうとう最新作の遊戯王VRAINSではPlaymakerが儀式召喚を使用した。 それに伴って約17年ぶりに儀式モンスターが通常パックのパッケージを飾った。 + 詳細は以下 原作での初登場は遊戯VS舞戦にて、召喚された「カオス・ソルジャー」。 「光の護封剣」で舞の動きを止め、護封剣の効果が切れるラストターンに引き当てた。 「グリフォール」と「クリボー」を使い、「暗黒騎士ガイア」を「カオス・ソルジャー」に転身させた。 その後、ペガサス戦にてトゥーンを打ち破られたペガサスが「サクリファイス」を召喚。 それに対抗する手段として表遊戯は、自身の精神力が切れる寸前に闇遊戯にあるカードを託す。 そのカードは闇遊戯が受け継ぎ、「マジシャンオブ・ブラックカオス」を儀式召喚した。 バトルシティ編では、光と闇の仮面戦にて「マスクド・ヘルレイザー」が登場した。 梶木漁太も切り札である「要塞クジラ」を城之内戦で使用したが、原作では儀式モンスターでは無かった。 また、アニメオリジナルの話では洗脳されたキースが「ゼラ」を召喚している。 乃亜編では、黒幕であった乃亜の切り札として「天界王シナト」が登場している。 ドーマ編ではなんと城之内がレッドアイズの影霊衣とでもいうべき「ロード・オブ・ザ・レッド」などを使用。 アーマーモンスターを装着したヴァロンを熾烈なリアルファイトを繰り広げ、視聴者に大きなインパクトを与えた。 GX初期では明日香を中心に割と使われていたが、そのすべてが長らく未OCG化 なんで!? あまりにも濃い新キャラの追加で影が薄くなった影響か、この時期の明日香は本当にカード化に恵まれていなかった。 5D sではモブキャラがライカン・スロープを使用、漫画版5D sではイェーガーが道化傀儡王ジェスター・パペット・キングパントミーメを使用している。 …つまり実質未登場である。そんなに魔法カード必須なのが(SP的に)悪いのか……! ZEXALではⅡにてカイトvsMr.ハートランド戦でカイトが、 《白竜の聖騎士》の銀河眼の光子竜(遊戯王OCG)バージョンといえる光子竜の聖騎士と光子竜降臨を使用し、久々の儀式召喚で人々は興奮した。 GX終了からおよそ8年、あまりに久々の儀式モンスターの登場にアニメで儀式召喚がかなり詳しく解説されていた程である。 ARC-Vでもそこそこ登場している。 1話の看板で登場したり、沢渡さんが捨てたクズカードの中に「ハングリーバーガー」が混じっている、LDSのカリキュラムでは一般コースでアドバンス召喚と一纏めにされているなど。 だが、エクストラデッキから出す召喚法でないためか、「儀式次元」は存在せず、遊矢シリーズもいなければ儀式召喚に対応した竜もいない、 ゆゆゆゆにも柚子シリーズにも儀式を使うキャラクターはいない。 …要するに、あらゆる召喚方法が登場すると言われておきながらいつも通りのハブられっぷりである。 そんなにエクストラデッキを使わないのが悪いのか……! 更に更に、スターターデッキ2014のDLCであるティーチングソフトでは特殊召喚の中で唯一解説をハブられるというこの上ない屈辱を味わう事になる。 が、22話で遂に方中ミエルが儀式召喚を執行。「聖占術姫タロットレイ」を繰り出した。 凝った儀式召喚の演出、十数年ぶりの純正の儀式使いの登場、ついでにミエル本人のキャラの濃さと可愛さに前述の天城カイトをも上回る熱狂ぶりとなった。 その後も彼女は遊矢の追っかけとして何度か登場、愉快な友人の一人としての立ち位置を確立しつつある。 果たしてアニメ儀式使いの儀式カードはOCG化されるのか・・・。 でもミエルちゃんTFSPでは影依衣使って(ry との心配もあったが「運命決闘者編」において占術姫のカードも無事OCG化し、 新たな相棒「禁忌の壺」を得た儀式モンスター「聖占術姫タロットレイ」もOCG化を果たした。 アニメに登場したカードではないが、「ディメンション・オブ・カオス」においては、 儀式モンスターの代表格である「カオス・ソルジャー」のリメイクカードである、 「超戦士カオス・ソルジャー」や関連カードが登場しており、儀式をテーマにしたカードは段々と増え続けている。 またOCGオリジナルのオッドアイズではアニメとは違いハブられず「オッドアイズ・アドベント」と「オッドアイズ・グラビティ・ドラゴン」が登場している。 さらにエクシーズ次元編に入ると、GXからのゲストキャラとして天上院明日香が登場。 融合次元の人間という設定から融合テーマ使いに変わっているのでは・・・という不安を跳ね除け、 おなじみ機械天使の儀式を使用し、新規機械天使モンスター、「サイバー・エンジェル 美朱儒(ビシュヌ)」の儀式召喚を執り行った。 そして、それに合わせるように、10年以上の時を経て遂に「サイバー・エンジェル」のOCG化が実現した。 さらに劇場版「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」にて社長が「ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン」を使用。 同時期のブルーアイズ強化もあいまって【儀式青眼】は環境に食い込む強さを見せている。 遊戯王VRAINSの2年目でPlaymakerが「サイバース・マジシャン」を唐突に使用した。 ……特に入手経緯が描かれず、マジで唐突に使用したのだ。 (一応、直前にAIからリンクリボーなどのカードを受け取っている描写があり、マジシャンもその1枚ではないか?と言われている) しかも該当デュエルでは結局フィニッシャーにならなかったという、OCGと同様にあまりパッとしないデビュー戦となったのであった。 パッと出で終わった、メインとは別召喚法の看板モンスターの前例を経験しているからか、 今後もPlaymakerはマジシャン(と、いうか儀式召喚)は使用されるのか? そもそも、サイバースも儀式も手札消費が荒いから共倒れにならないか? などなど視聴者の危惧は尽きない。 ただし劇中の描写は、カオソルを意識したのかこのカードとそっくりな「サイバース・ウィザード」を儀式召喚のコストにしており、 攻撃名もブラマジそっくりな「サイバース・マジック」、 ミエルちゃん同様なかなかカッコイイ召喚口上などかなりがんばっている方。 まだまだ不遇なのは否めないが、着実に儀式の地位は上がり続けているだろう…、 儀式全体のサポートカードだって? 知らん、そんな事は俺の管轄外だ 追記・修正はレベル*以上のモンスターを生け贄に捧げてお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄が長くなってきたのでリセットしました -- 名無しさん (2016-10-27 20 51 52) 機械天使がハブられ続けたのは魔法回収を危惧してたからじゃね?アニメの共通効果はただの特殊召喚でも墓地の魔法戻せるから -- 名無しさん (2016-11-11 01 09 47) 手札誘発持ちの汎用儀式モンスター出たぞよかったな -- 名無しさん (2016-12-08 11 26 50) なんだかんだ現在に至るまで環境への露出回数は融合より多いんだな… -- 名無しさん (2016-12-20 15 51 34) デミスリチュアネクロスカオマと一部の突出した連中は本当に強いからな。まぁ、その分アニメでは一度たりとも碌な扱いを受けたことがないけど -- 名無しさん (2016-12-21 20 25 08) リンク召喚「ワイのせいでスマンな」シンクロ・エクシーズ・ペンデュラム「ひぇぇぇ~」儀式「まーたワイがハブられ…、あれ俺あんま変わん無くない?」 -- 名無しさん (2017-02-17 23 03 28) リンクモンスターの色が青なのは儀式召喚をリスペクトしたものだった……? -- 名無しさん (2017-02-18 02 48 05) 相対的に強化されたな -- 名無しさん (2017-02-18 07 16 21) 結果的に原点回帰してるといえるのかもしれませんね。デュエルリンクスが受けてることと関係があるのかもしれません。 -- 名無しさん (2017-02-18 07 32 23) 儀式は今回追い風かもしれないので頑張ってほしい -- 名無しさん (2017-02-24 13 38 41) 果たして、VRAINSに今後登場することはあるのか -- 名無しさん (2017-06-14 14 52 55) 儀式の -- 名無しさん (2017-06-14 21 49 19) ↑ミスッた。儀式の準備が準制限になったようです。これで少しは儀式にも追い風が… -- 名無しさん (2017-06-14 21 50 58) 他の召喚法に比べると扱いの悪さは目立つが他の作品と比べると割と扱いが良いよくわからない立ち位置のARC-V。OCG的には様々な召喚法を駆使する彼岸や竜剣士でもハブられなかったが。 -- 名無しさん (2017-07-31 01 36 08) そもそもアークのメインの召喚方法はエクストラからの召喚だぞ? 儀式はあくまで魔法カードによる召喚だから作品のコンセプトじゃない -- 名無しさん (2017-07-31 02 16 26) そもそも生贄と儀式はスタンダード次元のデフォらしいけど -- 名無しさん (2017-11-05 05 05 15) サイバース・マジシャン…これまさか遊作が儀式使う事になるんじゃ -- 名無しさん (2018-03-16 10 10 52) エクストラを圧迫せずに強化するとなると割と妥当だけどな -- 名無しさん (2018-03-16 10 40 24) ↑リンク召喚導入後の新ルールでは結構同意出来てしまう…以前のルールなら、そんな訳無いだろ!って言ってた。 -- 名無しさん (2018-04-03 13 56 18) 上手くやれば儀式復権どころか強力な結びつきを作れそうではあるんだけど、ただサイバース自体が手札消費激しいんでその点あんまり儀式と噛み合わない気がするんだけどどうすんだろ… -- 名無しさん (2018-04-05 01 42 53) サイバースウィッチという凄まじいサポートカードあるから消費面は割と抑えられそうだけど嵐竜はともかくマジシャンが弱い… -- 名無しさん (2018-04-05 07 46 32) 儀式看板が17年ぶりという衝撃 -- 名無しさん (2018-04-05 09 38 00) ヴレインズについて書ける人よろしく -- 名無しさん (2018-04-28 22 25 46) サイマジ+魔神儀について(出来る限り正直に)追記したので細かい調整ヨロ。 -- 名無しさん (2018-05-13 13 08 32) Soulburnerまで儀式扱ったのは完全に想定外だった。 -- 名無しさん (2018-05-16 21 45 21) やっぱりヴレインズは儀式次元じゃないか -- 名無しさん (2018-05-17 21 37 32) フルモン儀式とかいうデッキがついにできるように -- 名無しさん (2019-10-10 19 18 11) 攻撃力を参照する儀式魔法だと!まるで意味が解らんぞ! -- 名無しさん (2020-07-14 21 33 30) 寧ろ一度は妄想した事があるのではないか?同じく攻撃力を参照してエースモンスターを呼ぶフォトンとか、リンクと儀式を両立するネフティスやサイバース族が出た時点で -- 名無しさん (2020-07-18 18 26 17) 次は攻撃力か守備力の数値分だけLPを支払っていただこう -- 名無しさん (2021-01-28 09 50 29) ドライトロンを駆使したアモルファクターPの固めと、そして超火力+貫通のカオスMAX。黎明期からかなり強化されたよな。 -- 名無しさん (2021-05-22 01 30 14) 宣告者の神巫+虹光の宣告者の組み合わせが鉄板すぎて儀式モンスターに「レベル6であるか否か」って評価基準が出来つつあるな… -- 名無しさん (2022-10-09 13 38 37) ヌーベルズも6軸の可能性が -- 名無しさん (2023-02-08 20 25 44) 最早弱いとは言えんよな…そして黎明期基準で恐ろしく強化されたハンバーガー -- 名無しさん (2023-02-09 14 50 20) ↑融合以上に手札に儀式魔法と儀式モンスターと素材を揃えるなければ行けない所からその前提を崩せるカードが増えたからなぁ -- 名無しさん (2023-02-13 09 43 26) ヌーベルズみたいな感じで初期の儀式モンスター活用するテーマ今後増えていくのかな? ゼラは専用カテゴリ化しそうだけど、チャクラは天威とはまた別のカード群が必要になりそうだが…… -- 名無しさん (2023-03-26 20 49 42) 種族に抜けがある時点でスタートラインにすら立ってない気がするんだが、埋まる日は来るんだろうか? -- 名無しさん (2023-03-26 22 21 12) ↑残ってるの種族ってそもそも数が少ない所だからなぁ。爬虫類は儀式的なことをやって呼び出しそうなモンスターが結構特殊召喚モンスターになってる感じもある(ヴェノミナーガとか蛇神ゲー) -- 名無しさん (2023-07-01 09 45 07) ハングリバーガーとローガーディアンが強化される2023年 -- 名無しさん (2023-09-11 12 40 13) ゼラなんかはそろそろテーマでまとめて欲しいな、OCG的にはゼラよりゼラの戦士の派生が充実していてゼラ本体は特に増えてはいないけど -- 名無しさん (2024-01-23 13 18 19) 名前 コメント
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今日の最強カードは? サファイア ナイト (レベル4 攻撃 2100 守備 1900 ●場に、相手のモンスターが、一体のみの場合召喚できる。このモンスターを召喚した場合、そのターンのバトルフェイズを、する事は、出来ない。このモンスターが、戦闘によって破壊された時、サファイアの剣を残す。 このモンスターは、墓地には、簡単には、いかないモンスターだ。償還条件は、難しいが、いけにえ要因としては、とても使えて、現実化すれば、とても頼りになる主力モンスターだ。 名前 コメント 遊戯王 アナクシス(現実と旋律のデッキ 第1章 中編へ進む 遊戯王 アナクシス(現実と旋律のデッキ 第1章 前編へ戻る
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登録日:2020/07/26 Sun 21 56 47 更新日:2023/11/24 Fri 13 23 59NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DP新規収録カード スライム メタル・リフレクト・スライム 不死 水属性 水族 融合モンスター 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王OCG 闇マリク 攻略不能たる壁…不死の神(ゴッド)・スライムだ! 「神(ゴッド)・スライム」とは「遊戯王OCG」に登場するカードの1つである。 【概要】 《神(ゴッド)・スライム》 融合・効果モンスター 星10/水属性/水族/攻3000/守3000 水族モンスター+水属性・レベル10モンスター このカードは融合召喚及び以下の方法でのみEXデッキから特殊召喚できる。 ●自分フィールドの攻撃力0の水族・レベル10モンスター1体を リリースした場合にEXデッキから特殊召喚できる。 (1):モンスターをアドバンス召喚する場合、 このカードは3体分のリリースにできる。 (2):このカードは戦闘では破壊されず、 相手は「神・スライム」以外の自分フィールドのモンスターを、 攻撃対象に選択できず、効果の対象にもできない。 『デュエリストパック-冥闇のデュエリスト編-』にて登場したカード。 元ネタは原作のバトルシティ編決勝にて、闇マリクが罠カード「メタル・リフレクト・スライム」を発動、 対戦相手の闇遊戯の出した「オベリスクの巨神兵」の姿を模したスライムが召喚され、更に強力な再生効果を持つ「リバイバルスライム」と融合され、 鉄壁の壁モンスターとしてマリクから「不死の神(ゴッド)・スライム」と称されたことから。 その縁で融合モンスターとしてOCG化した。 融合素材には水族モンスターとレベル10の水属性モンスターが指定されている。 水族モンスターは当然ほぼ水属性であるためサポートが共有できるため素材を揃えるのは難しくない。 融合素材代用モンスターでお馴染み「沼地の魔神王」は「融合」カードを引っ張ってこれるし、元ネタの「メタル・リフレクト・スライム」も使いやすい。 また、レベル10儀式モンスターを有しておりサポートも豊富な「リチュア」とも相性はいい。 このカード自身も融合素材に合致するので、EXデッキから墓地に送り、「死魂融合」を使うのも手。 他にも、攻撃力0の水族モンスターをリリースしても特殊召喚できる。 こちらは消費を抑えて出すことができるが、該当するのが上述の「メタル・リフレクト・スライム」と、「ガーディアンスライム」のみ。 だが前者は罠モンスター、後者もダメージを受けるだけで特殊召喚できるので場に出すのは容易。 フィールドで攻撃力0の水族・レベル10のステータスであれば良いので、レベル、種族、攻撃力を操作してこのステータスにしたモンスターをリリースしても良い。 氷水(遊戯王OCG)であれば攻撃力の操作で該当ステータスのモンスターを用意できる。 その他でも用意する手間はあれど、このカードを何体も出すことができる。 (1)の効果はこのカードを3体分のアドバンス召喚のリリースに使える効果。 カードテキストに3体リリースが必要と記されているモンスターのサポートに使える効果。 ただし、2体分のリリースには使えない。 (2)の効果は戦闘破壊耐性と、相手はこのカード以外のモンスターを攻撃・効果の対象にできなくする効果。 戦闘で突破されることはなくなるが、このカード自身には効果耐性はないため、真っ先に除去されることが多い。 「神縛りの塚」があれば効果破壊もされなくなり、三幻神らも対象になるので相性がいい。 更には「神縛りの塚」を破壊して三幻神をサーチしてこのカードをリリースしてアドバンス召喚もできる。 【対応する主なモンスター】 (1)の効果でリリースして召喚するのに適している最上級モンスター達。 三幻神 三邪神 ご存じ原作に登場した神のカード。 このカードにより消費を軽減することが出来る。 特に「ラーの翼神竜」は「ガーディアン・スライム」からサーチできるので相性がいい。 神獣王バルバロス/モイスチャー星人/ギルフォード・ザ・ライトニング 3体リリースしてアドバンス召喚することで効果を発動できるカード達。 運用方法は三幻神達と同じ。 The tripping MERCURY プラネットシリーズの一枚。 3体リリースしてアドバンス召喚することで、相手モンスターを弱体化させる効果を持つ。 運用方法は同じだが、このカードは水属性・水族なのでサポートを共有できる。 【原作において】 原作にはこのカードが存在していたわけではなく、オベリスクの攻撃を食らった闇マリクがそのダメージをトリガーに発動した「メタル・リフレクト・スライム」が直接の元ネタ。 この結果オベリスクを模した姿と、その攻撃力の4分の3である3000の攻守を備えた壁モンスターとなって出現した。 無論そのままではオベリスクに粉砕されるため、闇マリクは次の自分のターンで無敵の再生能力を持つリバイバルスライムと「融合」を用意し、次のオベリスクの攻撃に対して2体のスライムを融合。さらにスライムモンスターに攻撃を誘導する「ディフェンド・スライム」を併用することで、死者蘇生をサルベージしラーを蘇生するまでの時間稼ぎを行った(さらにターンごとにダメージを与える「ボーガニアン」を並べる徹底ぶりも見せた)。 結果、守備力3000で他のモンスターへの攻撃をガードし、倒されても即座に再生する無敵の壁モンスターが完成した。(*1) 最終的に闇遊戯の「ソウルテイカー」によりオベリスクの効果を発動するためのコストとされている。(*2) OCGにおいてトリプルコストモンスターとなったのは、「ソウルテイカー」により2体分のコストにされたことと、元の使い手繋がりでラーの召喚サポートにするためだと思われる。 またリバイバルスライム絡みの防御能力は戦闘破壊耐性と攻撃対象制限効果で再現されている。 なお「メタル・リフレクト・スライム」の方は守備3000のトラップモンスターとして先にOCG化されているが、あちらと異なりコイツは攻撃可能だったりする。 追記、修正は神をコピーしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] いくらなんでも薄すぎやしないか…?遊戯王wikiで事足りると言うか…そもそもこいつ原作でも出番あるカードなのにそのことにも触れないし -- 名無しさん (2020-07-26 22 58 01) ↑ ✕そのことにも ○そのことにも大して -- 名無しさん (2020-07-26 23 01 04) スライム系カードの項目に統合出来ないの?って言おうと思ったけど、リバイバルもメタルリフレクトも単独項目が無いのか…… -- 名無しさん (2020-07-26 23 52 33) 項目として最低限は整っているから、特に口出しはできないなぁ。修正依頼に載せるぐらいはしてもいいかもしれないけど。 -- 名無しさん (2020-07-27 20 15 59) ハックロムでは守備力5000やらオベリスク+リバイバルスライムの融合で出す以外実質使用不可とかワロタ -- 名無しさん (2020-07-27 20 36 56) 攻撃誘導や対象誘導 メタルリフレクトスライム1枚で出せて三体分になれるから意外にも真竜とのシナジーがいい -- 名無しさん (2020-07-28 12 49 05) わざわざ融合させた意味がわかんないんだよねぇ。リバイバルスライムがいれば守りは十分だし、ソウルテイカーの被害を拡大させただけでしょ -- 名無しさん (2020-07-28 16 23 26) 上の説明文で本来は攻撃力の4分の3と書くべきなのに3分の4になっているぞ。 -- 名無しさん (2021-06-23 02 17 35) ↑修正しておきました。それにしてもwiki以上の内容は全然記述されてない記事ですね… -- 名無しさん (2021-06-23 08 07 28) ↑3 俺はボーガニアンへの攻撃をオベリスクじゃなくわざわざ生贄召喚したBMGにやらせた意味がわかんない。反射ダメージ受けてもらわなきゃ1ターン300ぽっちのバーンじゃしょっぱいからってさぁ… -- 名無しさん (2021-07-25 13 16 53) 神縛りの塚がある時のこのカードはかなりウザい。 -- 名無しさん (2021-07-25 13 26 43) マスデュエでは三幻神に召喚演出ないのに、こいつにあるの草 -- 名無しさん (2022-02-24 14 56 52) これ「元々の攻撃力0」じゃなくて「フィールド上の攻撃力0」ってあるから、フィールド魔法や永続魔法とかでメタルリフレクトの攻撃力が上がってると特殊召喚出来なくなる細かな注意点があるよな -- 名無しさん (2022-05-22 12 54 19) ↑裏を返せば攻撃力を0に出来れば出せるので氷水ではコスモクロアを魔法で攻撃力0にすれば生贄に出せるので隠し味で投入されていたりする -- 名無しさん (2022-06-09 23 09 12) ↑8 一応、リバイバルスライムは貫通に弱いので、ステータスアップはその対策にはなる。 最も、遊戯はアニオリのドーマ編でしか貫通効果のカード(メテオ・レイン)を使ったことはないんだが… -- 名無しさん (2023-01-26 04 41 00) 氷水は超越融合使うと神・スライム増殖炉になる -- 名無しさん (2023-01-28 16 35 36) 名前 コメント
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登録日:2015/02/06 (金) 18 49 00 更新日:2024/01/04 Thu 07 20 32NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 TF おかっぱ イリアステル シンクロアンデット ジト目 タッグフォース ツインテール モウヤンのカレー レイン恵 内海慶子 寡黙 感情の芽生え 無口 猫好き 遊戯王 遊戯王TFシリーズ 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 長門?←発言的には寧ろみくる←そしてクリアボイスは綾波 レイン恵とは遊☆戯☆王タッグフォースシリーズに登場するモブキャラの一人。 CV 内海慶子(宮田ゆまなどと同じ) ●目次 ◆概要 ◆使用デッキ 【活躍】 ◆主なセリフ ◆概要 冷静で口数少ないアカデミア女学生、日常会話でもデュエルにおいても必要最低限のことしか喋らない。 居住地、経歴なども一切不明で色々と謎が多い人物。そして夕方以降にしか街中に姿を現さない。 何でも夕暮れ時に虚空に向かってぼそぼそ呟いていたなどという怪しい目撃証言もあったり。 学校成績や体力測定など順位の付く事柄では必ず平均値ピッタリを取るなど、逆に凄いことをやってのけているらしい。 そんな性格を反映してか他キャラとの相性においては変化なしの場合が多い。 大半のモブキャラが嫌っている小公女こと瀬良あゆみちゃんに対してもノーリアクションである。 ……が、TF6では何故か、闇ミスティや若かりし頃の満足さんを連れていくと機嫌を損ねたりするが。 アイテムの好みに関しても同様で、嫌いなアイテムが存在していない。 ただ、どういうわけかブラマジガールのフィギュアを渡すと機嫌を良くする。 プレイヤーが話しかけても基本的に言葉は一言で簡潔に済まされる。 ……と思いきや、そこは老若男女人外問わずに攻略するコナミ君の腕の見せ所 コミュニケーションによっては微かにだがニッコリ笑ってくれたりもする。 他、自分の体が冷たいことを気にしながら、手を握ってくれたコナミ君に貴方の手は温かいなどと照れくさそうに言ったり、 猫好きでよく猫に餌をねだられることがあったりと、ちょくちょく意外な一面を垣間見れたりもする。 TF5のストーリーではそんな猫好きな性格が反映されてか、 近所の女の子と一匹の猫を巡るちょっとしたほのぼのストーリーが展開されている。 TF5までは他の大半のキャラと同じで銀髪のおかっぱヘアーな使い回しグラフィックだったが、 TF6では晴れて固有グラを会得、銀髪ツインテールのジト目という感じで可愛さ益々磨きがかかる。 しかもモブでも更に限られた特権であるDドローの固有モーションまで与えられているなどかなり優遇されている方。 (というかグラフィック、ボイス、Dドローと全てが固有持ちというモブは彼女含めても2人だけ) ◆使用デッキ ゾンビキャリアやピラミッド・タートルなどを中心とした【シンクロアンデット】を使用。 TF5までは火車や獄炎といった扱いにくいカードのプレイングに難があり、 デッキレベルの割にプレイの粗さが目立っていたりもした。 TF6におけるパートナーデッキでは深海のディーヴァや氷弾使いレイスなども搭載された比較的安定感のあるデッキ構成となっている。 ただ、それでも無意味にゾンキャリを蘇生させて何もしないなどということも多かったりするが。 アンデット族中心という構成を軸に使用デッキの内容はまちまち。 単にアンデット族の多いシンクロデッキから、アンデットワールドなども入れた純アンデット系など様々。 禁止カード解禁デッキではゾンキャリを三積みした【アンデットロード】デッキなども使ってくる。 【活躍】 以下、ネタバレ 明言はされていないが、その正体はイリアステルが送り込んできたデュエルロイドの一人。 マスター(恐らくはゾーン)の目となり耳となるための監視の目的でネオドミノシティに滞在していた。 故に余計なことをしないように機能制限が設けられており、余計なことを口走ろうとすると禁則事項としてストップがかかるらしい。 他、アポリアの帰還の為に必要なパーツを内包しているんだとか。 (この辺はTF6のアポリアストーリーとも連動してるっぽい) TF6ではチーム5D'sの監視と情報収集の為に、コナミ君と共にWRGPに出場することになる。 準決勝では送り主の一員であるチーム・ニューワールドと当たる事、勝ち上がれば監視対象であるチーム5D'sとぶつかることなどもあり、 これ以上はデュエルを続ける必要は無しとの通達が下るのだが、 共に居る中で信頼関係を築いていたコナミ君との一緒の時間を続けたいがために、命令を無視して準決勝でも勝ち上がってしまうことに。 結果、決勝直前にゾーンから機能不全の役立たずと見なされてしまい、帰館用のパーツを抜き取られた上で機能停止寸前まで追いやられてしまう。 体もまともに動かない中、やっとの思いでコナミ君の下へと辿り着き、もっとコナミ君と一緒にいたいと吐露しながら動かなくなってしまう。 ……ところが、直後にコナミ君がモウヤンのカレーを使用したことにより復活。 温かな想いに包まれながら無事に健康体へと戻り、そのまま決勝に出場して見事にWRGPで優勝を果たす。 ここに来てコナミ君まさかのサイコデュエリスト説判明である。 尚、この際のやり取りがあまりにもぶっ飛びすぎでよくネタにされているが、 原作でもゾーンが自身の生命維持装置ユニットにディアン・ケト等の回復カードを用いているシーンがあったりしたため 完全無根拠なシーンというわけでもなかったりする。 それにしたってたった200のカレーで復活するよりかは、名前的に恵みの雨とかの方が良かったんじゃとか思わなくもない。 WRGP優勝後はマスターとのリンクも途絶え、見捨てられる形になってしまうが、 一緒に居てくれたコナミ君となら何も怖くないと笑顔を見せてくれる。 そしてそのまま一緒に同棲が決定するという相変わらずのいつものタッグフォース全開なノリで締め括られる。 最後に猫を飼いたいということをお願いしてくる直前に言った「ちゃんと私が世話をするから……」の一言でアレなことを連想した奴、正直に手を上げろ。 ……とまあ、モブの割に色々と属性てんこ盛り、方向性ぶっ飛びまくりな濃ゆいキャラではあるが こういうのもまたタッグフォースのお約束というやつなのである。 名前の由来はエヴァの綾波レイとその中の人である林原めぐみから取られているのでは? などと言われている。 他、発言内容からハルヒの長門やみくるなども意識しているっぽい。 ◆主なセリフ 「勝敗を……」 「朝は……身体が温まるまで動けない……」 「猫にエサを……ねだられて……」 「動物……かわいい」 「禁則事項に抵触……私には許されていない」 「今日の試合はまだ決勝ではない、だから、許されるギリギリまでは……あなたと一緒に、この時間を続けたい」 「あ、ああ……! 止まって、しまう……ま、待って、まだ……私は、○○と……○○と、一緒にたい……!」 「○○、あなたがいてくれるならきっとだいじょうぶだと、わかっている」 「クリア……そう…………待って、もう少しこのまま……」 ちゃんと私が追記・修正をするから……項目を一つ建てることを、許してもらえる……? △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 懐かしいなぁ。TF6で最初にクリアしたのがこの娘だったよ。綾波系なのがいいんだよなぁ。 -- 名無しさん (2015-02-06 18 55 03) モウヤンのカレーって -- 名無しさん (2015-02-06 19 56 03) なお、WCS2011には女版アンチノミーが出てくる。ゾーンさん女型デュエルロイド作りすぎィ -- 名無しさん (2015-02-07 02 37 12) ↑しかも両方ともクーデレという -- 名無しさん (2015-02-07 04 11 41) Tf6でこの子がくれたパックからブリューナクとトリシューラがいっぺんに出てきた時はめっちゃ嬉しかったわ。 -- 名無しさん (2015-02-07 10 06 09) ↑↑ 突き詰めると英雄不動遊星の所為ってことだな、きっと。 -- 名無しさん (2015-02-07 10 27 58) ↑マジかよ元ジャック最低だな -- 名無しさん (2015-02-07 10 37 37) ↑NEET「MA☆TTE!!」 -- 名無しさん (2015-02-07 11 05 33) カレー、最初はバグかと思ったわ。またはランダムでなんかのカードが選ばれる、みたいな -- 名無しさん (2015-02-07 12 55 38) TFSPでレインちゃんとミサキちゃんが共演してるの見たかった -- 名無しさん (2015-02-07 16 04 31) この子ほんとに可愛い、専用グラ貰っていいストーリーもらってうれしかった -- 名無しさん (2015-02-07 16 31 49) 唯一DM時代にいても違和感ないモブ -- 名無しさん (2015-02-07 16 37 43) 人間に似せるのも無表情無感情にするのも理解できるが、銀髪+ツインテ+巨乳の美少女に作るとかゾーンさん気合入れすぎ -- 名無しさん (2015-02-07 18 47 27) プラシド√設定採用するとコナミ君とは兄妹になるのか -- 名無しさん (2015-02-08 04 30 41) スペシャルではインフェルノイド使って欲しかったな…時戒神と元ネタが同じ、ガイノイド繋がり、デスカイザーと属性が同じでネヘモスの宛てられている物資主義の色が虹色(レイン繋がり)、アンデッドの様に墓地から復活出来る。共通点が多いだけに残念… -- 名無しさん (2015-03-04 16 42 06) モウヤンのカレーはネタにされるけど相手プレイヤーだけを指定して回復するカードがあれしかないからしょうがない。 -- 名無しさん (2015-05-02 16 31 07) 会話と立ち絵だけだから、遊戯王に不慣れな自分は唐突過ぎて、カードランダムかバグなのかとガチで思ったよ。まさか共通とは…やはり4、5とやるべきだったか -- 名無しさん (2015-05-02 17 11 34) CoCo壱コラボ記念 -- 名無しさん (2016-03-20 01 09 19) モウヤンのカレーはネタにされるけど相手プレイヤーだけを指定して回復するカードがあれしかないからしょうがない。 -ギフトカードは? -- 名無しさん (2016-03-20 01 23 45) ギフトカードは罠故のタイムラグがあるんでしょ(適当) -- 名無しさん (2016-04-27 14 44 03) 今だと魔妖使いになるのかな…不知火の方が合ってそうだからドーハスーラとか混ぜたデッキ使いそう(エルド?使うかなぁ -- 名無しさん (2024-01-04 07 20 32) 名前 コメント
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登録日:2010/08/22 Sun 23 14 13 更新日:2023/10/24 Tue 11 12 53NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 WRGP なんてなっ☆ まるで意味がわからんぞ! オーディン ギアス チームラグナロク チーム厨二病 デュエル後ティータイム トール ドラガン ハラルド ブレイブ ライディングデュエル ラグナロク ルーン ロキ 三極神 北欧神話 厨二 宮健一 小野坂昌也 星界 木村良平 極星 真面目な小野坂 神のカード 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王ボスキャラ 遊戯王登場人物項目 邪気眼 ←遊戯王ではよくあること 遊戯王5D sに登場するチームの一つ。 ●目次 概要 チームメンバーハラルド ドラガン ブレイブ 活躍 主な発言 概要 大会優勝候補の一角で、非常に人気が高い。チームニューワールドに歴史改竄で少し人気を取られた。 北欧神話に由来する星界の三極神のカードを操る。 その力はまさに神の力であり、三幻神同様に神属性カードである。 全員がルーンの瞳を持ち、風景の透視やデュエルダメージの実体化など赤き竜の痣以上に便利な能力を使いこなしている。 遊星達と同じく打倒イリアステルが目的。しかし、ゼロリバースを引き起こした不動博士の息子である不動遊星のことを信用できず、ジャック・アトラスとチームメンバーの確執から当初は協力せずに対決を選んだ。 彼らが戦う理由は「フィンブルの冬」の訪れを阻止すること。 フィンブルの冬とは、北欧神話での最終戦争ラグナロクの予兆のこと。 ラグナロクの時、スコルが太陽を飲み込む。また、ラグナロクの終わりはスルトの炎によって世界が焼き払われ、新世界が始まると言われる。 チーム5D'sの対戦相手がチーム太陽→チームラグナロク→チームニューワールドという順番なのも、このラグナロクに因んでいる。 オーディンの継承者となったハラルドが残りの2枚とその主を探し、スカウトをかけたことで結成された。 チームメンバー ハラルド CV.小野坂昌也 チームラグナロクのリーダー。銀髪のイケメンで、知的なクール系な青年。 所持する神は「極神聖帝オーディン」。 元々は空軍のエリートであり、将来を約束された人材だったが、フィンブルの冬への対処に全力を振り向けるため退役。 「世界を守る為です。我々がこれから戦う脅威は、兵器などでは倒せません」 カードの ちからって すげー 眉毛と前髪が繋がっているという前代未聞のヘアスタイルの持ち主でもある。 しかし、髪型もカードで世界を救う事も遊戯王ではよくあることである為あまり気にならない。 幼少の頃より自分に世界を救う使命があると考えており、その為に旅をしたり仕事を辞めたりしたが、この度晴れてニートに。 しかしデュエル後にセバスチャンが入れた紅茶を悠然と飲んでいたり、本人は全く気にしていない様子。 「極星将テュール」「極星邪フェンリル」「神の桎梏グレイプニル」等、オーディンというよりはフェンリルに関するカードを使用する。 デュエリストとしては実力者であることは間違いなく、警戒心が強く慎重。しかしその警戒心が裏目に出ることもあり、遊星戦ではこれが原因で余計なことをしたばっかりに敗北している。 ドラガン CV.宮健一 黒髪と金髪を混ぜた変わった髪型(主役もだが)をしている屈強な青年。 所持する神は「極神皇トール」。 もともとは「北欧の死神」と呼ばれる凄腕のデュエリストだったが、さらなる力をつけるためにある遺跡に封印されていたトールのカードを入手した際、同行していた父が崩落事故で重体に陥ってしまう。 治療費を賄えず懊悩していたところ、ジャック・アトラスをキングに仕立て上げるため、イェーガーによって八百長デュエルのかませ犬になることを持ち掛けられ、やむなくこれを受諾。 結果父の治療はできたものの、ドラガン自身はこの件で自暴自棄になってしまい、デュエリストを実質引退。トールのカードを父に預けたまま危険な登山を繰り返していた。 案の定、ある雪山の登山中に雪崩に巻き込まれるが、トールの持ち主の情報を得たハラルドに救出・スカウトされる。 WRGPでは先鋒としてジャックと対戦。八百長デュエルの時と同じ展開となったが、今度は全力で戦った末に敗北した。 これ以降ジャックとの関係は改善した模様。 「極星獣タングリスニ」や「極星獣タングニョースト」等トールに関係するカードを使う。 「あの時の戦いは本当は俺が勝っていたのだ! お前、本当に自分の力だけでキングなどという称号を手に入れた思っているのか?」 ブレイブ CV.木村良平 赤い髪をしたチャラ男。普段は観光客をカモにしたゴロツキ。 所持する神は「極神皇ロキ」。 元はトレジャーハンターだったのだが、お宝を探している途中で紛争孤児を保護し、一気に10人の子持ちになる。これまで稼いだ金は子供達の為に使った模様。 弱者である子供達を巻き込む紛争を憎んでおり、紛争を操っている組織『イリアステル』を倒す為チームラグナロクに入った。 とある島でハラルド達を利用する形でロキのカードを入手。本人はハラルドがロキのカードを求めて来たと思っていたが、その後逃走に失敗したところでスカウトを受けてチームに加入した。 通称トリックスター。 神すら意のままに操り、ガチデッキ使いクロウを更なるインチキカードとトリッキーなプレイングで追い込んだ。 「極星霊リョースアールヴ」等スヴァルトアールヴヘイムに関するモンスターを使用する。 ブレイブ「俺のライフが…俺のライフがあああ! ……なんてな♪」 活躍 WRGPでの敗北後、遊星達を認めて和解。 ZONEの本拠地、神の居城アーク・クレイドル出現後には遊星を全力でバックアップ。 遊星がアーククレイドルに向かえるようにする為、三極神とチーム・ラグナロクの全力を合わせて「虹の橋―ビフレスト」をサテライトのモーメント機関を使い発動した。 神の力に耐えられず、D・ホイールが爆発したけど。 その後、ゾーンと遊星のデュエルを見守り応援した。 主な発言 ドラガン「星界の扉が開く時、古の戦神がその魔槌を振り上げん。大地を揺るがし轟く雷鳴とともに現れよ。シンクロ召喚! 光臨せよ、「極神皇トール」!」 ブレイブ「星界より生まれし気まぐれなる神よ、絶対の力を我らに示し世界を笑え! シンクロ召喚! 光臨せよ、「極神皇ロキ」!」 ハラルド「北辰の空にありて、全知全能を司る王よ! 今こそ、星界の神々を束ね、その威光を示せ!! シンクロ召喚! 天地神明を統べよ、最高神、「極神聖帝オーディン」!」 ドラガン「スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン……感じるぞ、神に匹敵する力を……。神と悪魔が共鳴している……」 ブレイブ「俺のライフが……俺のライフがあああ!! ……なーんてな。」 ブレイブ「ハハッ! 良いだろう……頂戴するぜ、お前のライフを全て!!」 ハラルド「神々の戦いとは、常に知恵と勇気の限界に挑むもので無ければならない。遊星、君はそれに相応しい相手だ。我々の神々と、君達の赤き竜……決着をつけよう!」 ハラルド「最早君達のもつ力と、我々の力は歴然としている! サレンダーしろ! それが君自身の為だ。三極神の総攻撃を受ければ、君も無事では済まない!」 軍の上官「君ほどの男が、なぜ軍をやめる!?」 ハラルド「世界を守る為です」 軍の上官「軍で働く以上に世界を守る方法があるというのか?」 ハラルド「我々がこれから戦う脅威は、兵器などでは倒せません」→ハラルド退室 軍の上官「待てハラルド、どういうことだ! まるで意味がわからんぞ!」 ドラガン「吹き荒れる猛き北風よ! 古の勇者を鍛えたように我を鍛えよ!」 ブレイブ「秩序と混沌を兼ね備えし者よ! 血の契約を結び、我が一族に加われ!」 ハラルド「星界の神々の命は下された! 最終戦争に備え、その力を捧げよ!」 追記、修正よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 元キングとドラガンのデュエルに関しては元キングは当時スカノヴァ持ってなかったんだから八百長無ければドラガン勝ってたよね -- 名無しさん (2014-07-31 14 21 26) ↑当時のジャックのデッキの中に対応出来るカードがなかったら多分そう。 -- 名無しさん (2014-07-31 14 24 15) 当時のジャックならパワープレイしなさそうだから分からん。昔のジャックって割と慎重だったり挑発して罠に誘ったりするプレイングだったし。トールが来ても破壊神の系譜コンボでスルーとかしそうだし -- 名無しさん (2014-07-31 14 37 36) ジャックはキングじゃなくなってからどんどんアホになったからなぁ…… -- 名無しさん (2014-12-26 20 14 35) ハラルドがニートって、彼は目的なくブラブラしてるわけじゃないし蓄財も豊富にあるだろうから違うだろ -- 名無しさん (2015-01-06 15 56 17) ↑ニートの定義が、就学、就労、職業訓練のいずれも行っておらず、日本では、15〜34歳までの非労働力人口のうち、通学しておらず、家事を行っていない…と考えると、収入がなく蓄財だけで生きているのなら、理論上はニートに分類はできる……が、世界平和のために動いてるわけだし、感覚的には納得できんなw -- 名無しさん (2015-01-06 16 02 38) プロデュエリストってのは向こうじゃ職業じゃないのか? -- 名無しさん (2015-01-06 16 10 20) 手札が同じつってたからどうあがいてもドラガンがブリージンガ・メンを使用しようと思った時点では結局突破可能だったと思う -- 名無しさん (2016-06-26 12 19 12) オーディンの固有効果(ドロー)はOCG的にはいいがアニメだと完全に持て余してたな。状況的にモンスター引かせると召喚&攻撃でハラルド勝利、魔法だとSPW2のバーンでハラルド勝利になるからシナジー0の罠カード握らせて手札事故にさせるしかなくなってしまってた -- 名無しさん (2018-05-07 00 07 38) ハラルドさんドラガンとブレイブの残したカードで大部有利だったけど、個人の実力は如何なものなのか -- 名無しさん (2019-02-06 23 37 43) 三極神に対してやられると困ること執拗に狙ってくるクロウを対策してかわしきった最良の状態で繋いでくれたブレイブの頑張りを半自滅でぶち壊しにして負けてるからな。↑2のような都合があるにしろチームメイトにブチ切れられても文句言えない失態。 -- 名無しさん (2019-08-25 23 26 12) どうもリンクスには全員出ないっぽいな。 -- 名無しさん (2019-09-01 17 11 34) たとえチーム・5D'sに勝てたとしてもチーム・ニューワールドに勝てる保証はないと思う、三極神はシンクロモンスターだから他の効果で対処しなければ機皇帝に吸収される危険性が高いだろうし -- 名無しさん (2019-10-08 16 48 48) アニメだとオシリスとかと同じ神だから機皇帝の効果受けないかもしれないし… -- 名無しさん (2021-05-03 18 25 00) この人ら地縛神の時何してたんだろ?いくら赤き竜と邪神の戦いとはいえ負けたら世界破滅なんだから横槍は野暮とか言ってらんないだろうに。 -- 名無しさん (2022-05-27 19 27 23) 親の治療費の為に八百長する事を了承したのにその事でプライドとか喚いて面倒臭いヤツ。喚くんだったら父を見殺しにして勝てば良かったのに -- 名無しさん (2022-10-31 16 20 30) だからこそドラガンからの言いがかりをねじ伏せて実力で勝利を奪うのが熱いんだけどね -- 名無しさん (2022-10-31 16 43 19) 名前 コメント
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登録日:2023/10/31 Tue 23 32 22 更新日:2023/11/05 Sun 22 21 28NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Mythological Age -蘇りし魂- ギャンブル コイントス デッキ圧縮 墓地 墓地メタ 墓地肥やし 罠 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王オフィシャルカードゲーム 除外 デビル・コメディアン 通常罠 (1):コイントスを1回行い、コインの裏表を当てる。 当たった場合、相手の墓地のカードを全て除外する。 ハズレの場合、相手の墓地のカードの枚数分、自分のデッキの上からカードを墓地へ送る。 「デビル・コメディアン」とは遊戯王OCGの1枚。 初出は「Mythological Age -蘇りし魂-」。 概要 コイントスを行い、裏表を当てることで当たった場合は相手の墓地のカード全てを除外、外れた場合は相手の墓地のカードの枚数分、デッキの上からカードを墓地へ送る。 コインの当たりはずれという観点から、相手の墓地を全て除外する効果がメリットで、デッキからカードを墓地へ送る効果はデメリットであると考えるのが普通である。 ……遊戯王OCGをかじった事のある人はこの時点でこう思うだろう。 「どっちに転んでも当たりじゃんこれ。」 と……。 「墓地が第2の手札」とも評される遊戯王OCGではデッキの枚数を削れてかつ墓地のカードも増やせるハズレ側の効果も大きなメリットであり、相手の墓地のカードの溜まり具合に左右される側面はあるが、かたや相手の墓地アドバンテージを一瞬にして消し去る除外、かたや大量の墓地アドバンテージを作る墓地送りとなる。 それぞれの効果について見ていくと、除外効果については一瞬にして相手の墓地のカードを空にできる。 その効力たるやすさまじく、蘇生やサルベージ、墓地からの効果発動、モンスターの特殊召喚コストとしての墓地利用などを全てご破算にさせられる。 変わった使い方としては「現世と冥界の逆転」にチェーンしてこちらの効果を当てられれば、相手の墓地のカードが除外されて、デッキに戻すカードを失い、完全なデッキ破壊が成立する。 「魂吸収」や「D.D.ダイナマイト」などの除外されたカードの枚数を参照するカードを絡めれば上記とは別ベクトルのアドバンテージを得ることも出来る。 後者に関しては上記の逆で墓地にある事で利用できる効果を、リソースそのものを増やすことで有用に使えるようになる。 相手の墓地が大量に肥えている状況は現代では珍しくなく、それなりのリターンが見込める。 似たような墓地肥やしと聞いて「モンスターゲート」や「名推理」を浮かべる人もいるかもしれないが、あちらは相手の状況に左右されず、モンスターの投入次第で大量に墓地を肥やせる代わりに墓地に送れるカードは魔法・罠が中心になるのに対し、こちらは枚数が相手の状態に依存するのに対して、モンスターの墓地肥やしも行いやすいという違いがある為、性質としては微妙に異なる。 最近で言うならばティアラメンツも積極的に自身のデッキ削りを行うため、デッキを墓地に送るカードの需要は一定以上保たれるだろう。 ただし「デッキの上からカードを墓地へ送る」カードの宿命として、墓地へ送られるカードが水物になりやすいという問題を抱えており、かつ墓地除外効果に比べて相手の墓地のカードの枚数で状況が変わりやすい点がある。 具体的には相手の墓地が十分に肥えていない状態ではこの効果を当てても旨味が薄く、逆に相手の墓地が潤沢に肥えている時はそれだけ相手側の盤面も固まっている状態になるため、このカード単体では対応できない状況になっている可能性も否定できない。 それどころか下手をすれば自分のデッキ切れもあり得る。 裁定として「自身のデッキの枚数よりも相手のデッキの枚数が多い場合は発動できない。」と言うロックはかかっているものの、墓地へ送るカードの枚数は効果解決時の墓地のカードを参照するので、「同一チェーン上で複数回発動して2つ以上墓地送り効果を当てる」「このカードの発動にチェーンして相手が自分のデッキを削るカードを発動する」などを行われると自身のデッキ切れが起こってしまう場合がある。 このため、欲張り過ぎないタイミングでの墓地の肥え具合を見計らうことが必要になってくる。 自分が利用を積極的に用いるデッキであれば墓地送りが主体で外れても相手に損害を与えられるため、積極的に採用する理由となりうるが、やはりこのカードが真価を発揮するのは「相手が墓地利用を積極的に行うデッキ」と相対した時になる。 特に分かりやすいのは「隣の芝刈り」を使うデッキで、相手が自身のデッキのカードを大量に墓地へ落とした時に発動すれば、落として得たリソースを失う羽目になり、墓地送り効果でも相手と同じ分、自分のデッキを掘り進められる。 (ただし「隣の芝刈り」には1ターンの発動制限がないため、後者は相手が手札に2枚目を持っているとまた墓地肥やしを使われてしまう危険がある点は注意。) この様に墓地利用を積極的に使うデッキには強力な味方にも敵にもなり得る。 上述したティアラメンツも融合効果は墓地にある自分自身を素材に含める必要があるので、相手によって墓地から飛ばされてしまうと融合が出来なくなってしまう。 ……と、強力な2つの効果を兼ね備えているこのカードだが、やはりギャンブルカードゆえに特定の効果を選択できない点は大きく、どちらか片方だけの効果が欲しいような状況での使用は推奨されない。 同じギャンブル系でもサイコロ系のカードとは異なりコイントス系のカードはサポートがあまり多くないため、どちらかの効果に偏らせるのも難しい。 対処方法として1度に複数枚の発動をする手もあるが、それでも狙った効果を選べる確率が上がりはするが100%にできるわけでもない。 加えてこのカードの効果でコイントスをするのは「効果解決時」。 つまり発動時にコイントスで効果が確定するわけではないので「狙った効果じゃなかったからチェーンしてもう1枚発動する」と言う真似も出来ない。 そのため、もし墓地送り効果を使いたい状況で確率を上げようと2枚発動し、逆順処理で先に処理される2枚目の効果で除外効果を引き当ててしまった場合、1枚目では当たろうが外れようが墓地を肥やせなくなってしまう。 ただ言い換えれば、墓地肥やし→除外の順に発動できれば同一チェーン上で自身は墓地を肥やしつつ除外も出来るという美味しい状況に持っていけるという事なのでこの辺は好みの問題になるだろう。 その他、通常罠ゆえに引いてもすぐ使うのが難しい点も弱点と言える。 ただこの点に関してはラビュリンスなどが出てきたことで以前よりはハードルも下がってきており、上手く行けば先攻1ターン目の相手ターンからでも使える様になっているため、追い風が吹いていると言える。 但し、そのような状況では相手の墓地が肥え切っていない可能性もあり、リターンが十分に得られない可能性もある。一方で初動潰しにもなり得る点は決して無視できないため、狙う価値自体はあると言えるだろう。 その他、「デッキから墓地に送る」効果を含むため、たとえ本命の効果が除外効果であっても「灰流うらら」に引っかかってしまう点も要注意。 また、魂吸収を展開されている時に使うと、枚数によってはアホみたいに回復されるので注意。 この様に安定性に難がある部分は否めないものの、基本的に損をする事はなく、ツボにはまれば強力な効果を利用できるため、興味がある人は入れてみるといいだろう。 余談 日本版では厳つい顔の悪魔(?)のコンビが、刃物を用いたブラックコメディを展開しているイラストが記載されているが、海外版ではかなりマイルドなイラストになっており、悪魔のコンビも漫画チックな見た目に変わっている。 追記・修正は別のカードをギャンブルに勝つ自信を持ったうえで相手の墓地の状況を観察しながらお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サイドテーブルの常連 -- 名無しさん (2023-11-01 07 55 46) そこそこの効果の割に再録が少ない。2つの効果自体はどっちもハズレじゃないけどあらゆる状況で発動した場合どっちの効果もハズレにならないって状況は少ないからそこが結局ネックになって使われないんだよな。 -- 名無しさん (2023-11-03 09 54 21) この手のギャンブルカードはどうしても欲しい時に欲しい方が来てくれないのが枷になるんだよな。墓地メタ探しててこれ強くね?って注目したことあったけど結局不安定さがどうしても気になって採用しなかったなぁ -- 名無しさん (2023-11-03 19 22 13) ↑墓地メタと墓地肥やしを兼ねれるって言えば強いけどギャンブルがそのまま欠点になるからなぁ、かと言ってセカンドチャンスのようなギャンブル補助入れだしたら本末転倒だし -- 名無しさん (2023-11-04 15 58 05) 複数いれると1枚目で除外した場合2枚目以降は墓地肥やしはあまり期待できないのも気になる -- 名無しさん (2023-11-04 16 00 22) 2001年生まれのカードだったのか、時代先取りしてんな -- 名無しさん (2023-11-05 08 36 40) 名前 コメント