約 3,834,783 件
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/64.html
遊戯王/デッキ/シャイニングビート 2008-04-12 【基本戦法】 攻撃力の高い光属性モンスターで殴り勝つ。 【使い方】 「サイバー・ドラゴン」「雷帝ザボルグ」で攻めつつ、「魔導雑貨商人」で墓地を肥やし「放浪の勇者 フリード」「神聖なる魂」を活用する。 「ライオウ」→アタッカー。相手の「サイバー・ドラゴン」の特殊召喚に対応。デッキサーチ封じ。 「コーリング・ノヴァ」「シャインエンジェル」→生け贄の確保&墓地肥やし。 「結界術師 メイコウ」→攻撃をロックする永続魔法&永続罠を除去。 「放浪の勇者 フリード」→モンスター除去&墓地の光属性モンスターを除外。 「神聖なる魂」→300ダウン効果が結構重宝される。墓地の光属性モンスターを除外。 「シャインスパーク」→攻撃力の底上げ。相手の「サイバー・ドラゴン」も強化してしまうが「人造人間-サイコ・ショッカー」を倒し易くなるのでEVEN。 「魔霧雨」→「ライオウ」「雷電娘々」「雷帝ザボルグ」と揃って投入するのであれば「ライトニング・ボルテックス」的な役割に。発動ターンはバトルフェイズを行えない点には注意。 「異次元からの帰還」→「放浪の勇者 フリード」「神聖なる魂」で除外したモンスターを展開。 ●「ライオウ」で「魔導雑貨商人」「テラ・フォーミング」の効果が封じられてしまう点に注意。 デッキ:40枚 【モンスター(19)】 「サイバー・ドラゴン」×2 「雷帝ザボルグ」×3 「ライオウ」×3 「魔導雑貨商人」×3 「放浪の勇者 フリード」×3 「神聖なる魂」×2 「結界術師 メイコウ」×1 「ライトロード・ハンター ライコウ」×1 「マシュマロン」×1 【魔法(8)】 「シャインスパーク」×3 「テラ・フォーミング」×1 「サイクロン」×1 「大嵐」×1 「死者蘇生」×1 「洗脳-ブレインコントロール」×1 【罠(13)】 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×1 「異次元からの帰還」×2 「砂塵の大竜巻」×2 「激流葬」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「奈落の落とし穴」×2 「炸裂装甲」×1 初出:2007/08/04 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/yugihonsure/pages/216.html
本スレ用語一覧>剛健難民 DREVで登場した《強欲で謙虚な壷》、通称剛健が手に入っていない人たちのこと。 これのせいでガチになりたくてもなれないプレイヤーも多かった。 安定性を得るには充分すぎるパワーを持っているのでファンデッカーでもぜひ欲しいカードである。 スーパーレアであるにもかかわらず、2~3枚必須のカードということで価格が暴騰した。 1枚当たったところでどうしようもないのが他の高額カードとの違いであり、 エクストラデッキのカードのように使い回せないため、複数デッキを持つ者にとって壁となっているカードであった。 2012年の1月、ゴールドシリーズ2012で待望の再録となった。 しかし、やはりというか封入率の低いノーマル(笑)。 剛健難民は絶望のあまり涙を飲んだであろう。 とはいえ、以前から1枚だけ持っていた人たちにとってこれは2枚目を手にするチャンスであり、 2枚あれば充分デッキに組みこめるため剛健難民の減少には一役買った。 また、言語に拘らなければ確実に剛健が手に入る海外のTIN缶を購入するという選択肢もあった。 ただこのTIN缶も登場直後飛ぶように売れ、店によってはかなりの高額になったことは言うまでもあるまい。 2012年9月には剛健が準制限に強化され、それまで3枚所持していた人々が余った1枚をショップに売る事例が増加。 加えてGOLDBOXにも剛健が再録されたこともあって、日本語版も大幅に値段が下落した。 それでもGOLDBOXにおける封入率が相変わらず低いこともあって1枚4桁台をキープしており、 複数買いは依然厳しい状況が続いていた。 剛健難民はもはや無くならないものと思われていたさなか、ストラクチャーデッキ『炎王の急襲』に突如再録。 現在ではシングルの値段も500円台にまで落ち着いた。 このためようやく誰でもこのカードを満足な枚数確保できる時代が来たと言えるだろう。 ここに剛健難民は滅んだといえよう。 が、このストラクチャーデッキにより新たな問題が遊戯王界に波紋を起こすのであった… 関連項目 トリシューラ、ラヴァルバル・チェイン(いずれもノーマル(笑)仲間) Justin コメント欄 合憲を使わなくてもいい六部カラクリマジイケメン。ナチュル高いけど・・・ -- 名無しさん (2012-01-08 19 21 36) 剛健持ってない俺からすればあと8カ月六部カラクリ使ってエクストラパックでツアーガイドと天狗使えば使う必要ないと思うんだがなあ… -- 名無しさん (2012-01-08 19 39 12) 剛健ノーマル使うくらいなら遊戯王やめるしwwwwwww -- 名無しさん (2012-01-08 20 13 07) 剛健シングル1.5kらしい。3箱目買うよかシングル買ったほうがいいな -- 名無しさん (2012-01-08 21 11 12) 剛健は2枚持ってるが氷結界とナチュルのシンクロが欲しい -- 名無しさん (2012-01-08 22 40 46) 自己紹介乙 -- 名無しさん (2012-01-09 00 44 36) ↑2 剛健サバけば手にはいるんじゃない?^^ -- 名無しさん (2012-01-09 15 13 45) 二枚あればまだなぁ一枚じゃどうしようもない -- 名無しさん (2012-01-09 21 45 56) むしろ1枚だけ手に入ったらかえって入れたくなるから…0枚ならまだ踏ん切りがつく -- 名無しさん (2012-01-12 11 41 00) 1枚持ってるくらいなら三枚集めたくなるから売った -- 名無しさん (2012-01-12 19 11 34) ↑そのうち2枚目があたって公開することになるよ -- 名無しさん (2012-01-12 20 50 07) ↑↑トレード用に適当なファンデッキに入れとけばよかったのに -- 名無しさん (2012-01-18 22 23 01) 最近だと代行や虫は剛健メイン2らしい -- 名無しさん (2012-01-19 01 20 23) 俺は11枚持ってる(あと一枚たりない) -- 遊戯王の神 (2012-04-25 00 17 38) ディアボリック・ガイの悪夢再びって感じ -- 名無しさん (2012-04-25 00 27 37) フハハッ!「強欲な壺」を俺の命により、強制的に禁止を解除する!! -- 名無しさん (2012-04-25 00 47 50) いずれ剛健が制限枠に行きそうなのが目に見えてるし未だに3枚集めるのは慎重になってる俺がいる -- 名無しさん (2012-04-27 18 28 21) ↑トリシューラという前例もあるからな。「トリシューラが3枚入ってないデッキは紙束」→トリシューラ制限~禁止の流れはさすがに愕然としたし -- 名無しさん (2012-04-27 18 31 10) トリシュは犠牲になったのだ・・・・・・エクシーズプッシュというコナミの販売戦略の犠牲にな -- 名無しさん (2012-04-27 23 32 20) 仮に制限行きになったら剛健集めも必須じゃなくて自己満になるだろうなw -- 名無しさん (2012-04-28 00 10 38) 悩んでるなら早く買った方がいいな。そのうち制限だから勿体無いで買うの後回しにして結局社会人になって3枚買ったよ。どうせいるんだし大学時代に買っておけばよかったと後悔してる -- 名無しさん (2012-04-28 02 20 06) (カー・Dじゃ)いかんのか -- 名無しさん (2012-04-28 13 20 10) 両方デッキに入れる -- 名無しさん (2012-04-28 13 38 04) チェインも3積みしようぜ! -- 名無しさん (2012-04-28 13 39 23) GXのプリズマー、ゴッズのフォーミュラ、ゼアルのカーD、これと合わせて遊戯王シリーズ4大難関 -- 名無しさん (2012-04-28 13 55 30) ポケモンでいう加速バシャーモ難民 -- 名無しさん (2012-04-28 19 17 38) ほぼ絶版同然のカードじゃん。そりゃ値段は上がる -- 名無しさん (2012-04-28 19 19 33) トリシューラの時みたいにリアルファイトが起きてないのは良い事だ -- 名無しさん (2012-04-28 19 46 01) ↑だがいずれトリシュの一歩手前の所まで来てるから怖い・・・同じドローソースであるカーDと違って通常魔法だから汎用性も高いし -- 名無しさん (2012-04-28 19 51 34) 制限化も時間の問題ってわけか・・・確かにこんな「どんなデッキでも入るカード」をあのコンマイがいつまでも見過ごすわけないし -- 名無しさん (2012-04-29 17 44 04) カード単体が高値で取引されてるのってコンマイの儲けになるのか? -- 名無しさん (2012-04-29 18 06 05) ↑プレイヤーが増えやすい。シングルの取り扱いの少ないカードはユーザー数少ないし -- 名無しさん (2012-04-30 00 59 31) なんでエクストラは使い回せてメインのカードは使い回せないみたいな文章なの? -- 名無しさん (2012-05-25 23 13 07) いや実際無理だろ。できるけどすごく面倒だし -- 名無しさん (2012-05-26 01 48 32) エクストラは共通のカードをそのまま移すだけだけどデッキ内のは一度デッキを全部見なきゃならないからフリーとかでなかなか出来るものじゃないよね -- 名無しさん (2012-05-26 19 39 01) 確かにTIN買ったほうがいいし的を得ているよな -- 名無しさん (2012-05-27 14 31 33) つバトルパック -- 名無しさん (2012-05-27 15 10 50) DREVで封入操作とかさらっと嘘つくなよ -- 名無しさん (2012-09-08 18 26 06) tin缶は海外カード禁止で死んだよなあ -- 名無しさん (2021-04-17 14 17 22) プレイヤーが考えもしない馬鹿だった事実だけ残った -- 名無しさん (2021-04-17 21 00 34) 金券規制でふわんはフル積みだな -- 名無しさん (2022-08-23 18 03 15) そういやまだ準だったな -- 名無しさん (2023-09-27 20 27 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54124.html
登録日:2023/05/14 Sun 00 00 40 更新日:2024/09/11 Wed 23 20 08NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 チューナー フィッシュボーグ 水属性 禁止カード 自己蘇生 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魚族 「フィッシュボーグ」とは、遊戯王OCGに存在するカード群である。 概要 このカード群に属するモンスターの多くは、以下の共通点を持つ。 水属性・魚族 自身の効果で自身を墓地から特殊召喚、いわゆる 自己蘇生 効果 イラストはロボット改造を施された水槽であり、その中に何らかの生物が描かれている。 おそらく水槽にいる生物が戦闘ロボットを操縦している模様。 よく見ると魚どころか水生生物でない物体も見受けられるが、全員まとめて魚族に統一されている。 カード解説 フィッシュボーグ-ガンナー チューナー(効果モンスター)(禁止カード) 星1/水属性/魚族/攻 100/守 200 自分フィールド上にレベル3以下の水属性モンスターが存在する場合、手札を1枚捨てて発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 このカードをシンクロ素材とする場合、他のシンクロ素材モンスターは全て水属性モンスターでなければならない。 一番最初のフィッシュボーグ。 また日本では初の「魚族・チューナー」である。 場に特定のモンスターがいるときに手札コストを払うことで自己蘇生を行う。 この蘇生効果にはターン中の回数制限がないため、素材として消費してもそのターン中に再度使用することも可能。 このカードだけを見ると「手札コストが実質的な回数制限になっているので、派手な活躍は難しい」となるかもしれない。 しかしそれは「潤沢に手札を稼げる効果と併用すれば、派手に何度でも自己蘇生できる」という意味になる。 そんなバカなカードがあるわけ…と言いたいが、しっかりと存在していた。 生還の宝札 永続魔法 自分の墓地に存在するモンスターが特殊召喚に成功した時、 自分のデッキからカードを1枚ドローする事ができる。 TG ハイパー・ライブラリアン シンクロ・効果モンスター 星5/闇属性/魔法使い族/ATK2400/DEF1800 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 (1):このカードがフィールドに存在し、自分または相手が、このカード以外のSモンスターのS召喚に成功した場合に発動する。 このカードがフィールドに表側表示で存在する場合、自分はデッキから1枚ドローする。 《生還の宝札》は《フィッシュボーグ-ガンナー》が蘇生する度にドロー。 《TG ハイパー・ライブラリアン》はシンクロ召喚する度にドロー。 いずれも自己蘇生チューナーである《フィッシュボーグ-ガンナー》との相性は抜群。 これらのカードと併用すれば、手札コストどころか手札交換となりデッキが尽きるまでドローを繰り返すことすら容易であった。 ちなみに《生還の宝札》については、《フィッシュボーグ-ガンナー》登場時点で既に制限カード、そしてそこから半年足らずで禁止カードとなっている。 他に相性の良いカードとして《ジェネクス・ウンディーネ》が存在する。 フィールド条件、墓地肥やし、手札コスト確保と《フィッシュボーグ-ガンナー》の運用に必要な要素のほぼ全てを備えている。 登場時から主な活躍場は【ガエル】になる。 主力モンスターのほとんどが「レベル3以下の水属性」であるため自己蘇生の条件を満たし、同デッキのシンクロ召喚を可能にしている。 シンクロ召喚の他にも「《生還の宝札》と絡め、射出カードによる1キル」「《デスガエル》を《イレカエル》でひたすら特殊召喚し《死の合唱》で止めを刺す」など、幅広い勝ち筋をもたらしていた。 そして《フォーミュラ・シンクロン》《TG ハイパー・ライブラリアン》などドロー効果を持ったSモンスターが登場しては、そのパワーは飛躍的に増加。 【ガエル】を超え水属性が絡むデッキで大量 ドローソース として機能し、手札を維持したまま場を整えることが可能。 その結果、2011年9月付で《メンタルマスター》共々禁止カードに指定されてしまう。 《メンタルマスター》も「回数制限なく特殊召喚する効果」という共通点を持ち、いかにターン中の回数制限が大事かという証拠にもなっている。 なお《メンタルマスター》共々、チューナーモンスターで初の禁止カードとなる。 現在ではシンクロ召喚以外にもリンク召喚の素材という使い道があるため、禁止解除は難しい。 特に《水晶機巧-ハリファイバー》がまだ禁止になっていなかった頃では 「 ハリファイバーの相棒 として他を凌駕する」という事も禁止解除困難説に一役買っていた。 かといって「1ターンに1度」の回数制限を設けた場合、盤面の条件がある分《ジェット・シンクロン》《グローアップ・バルブ》などに見劣りするカードとなってしまう。 しかもシンクロ素材についての縛りもあるので、これらと比較してシンクロ召喚に不自由する欠点が出てしまう。 これらと比べても「効果使用後も除外されず、毎ターン使用できる」点は長所だが、著しい高速化によりこのメリットが機能しなくなっている。 そのためエラッタする(商業上の)メリットが乏しいことになる。 そういう意味でも禁止解除までの道のりは遠い。 《フィッシュボーグ-ガンナー》禁止以降に続々と「フィッシュボーグ」モンスターが登場しているが、 《フィッシュボーグ-ガンナー》の反省を踏まえてか、自己蘇生効果に回数制限がつけられ、更に効果条件や制約を課せられている。 その条件などが厳しすぎて、他の自己蘇生カードと明らかに劣るカードもしばしば…。 フィッシュボーグ-ランチャー チューナー・効果モンスター 星1/水属性/魚族/攻 200/守 100 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できず、このカードをS素材とする場合、水属性モンスターのS召喚にしか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在し、「フィッシュボーグ-ランチャー」以外の自分の墓地のモンスターが水属性モンスターのみの場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 コスト無しの自己蘇生ではあるが、代わりに墓地の状態を指定している。 墓地の属性を水属性に統一するのは難解な条件となり、普通のデッキではとても使用できない。 手札誘発の殆どを使った時点で条件が満たせない。 水属性以外の、展開補助要因を素材として墓地に送っただけで条件が満たせない。 EXデッキも水属性で固めなくてはならない。 加えてこの条件は「墓地のモンスターが《フィッシュボーグ-ランチャー》のみの場合には発動できない」ため、何らかの水属性モンスターの併用が必須になる。 現代遊戯王において「属性を統一する」構築には、汎用的な便利カードを使用できないという大きな枷を孕んでいる。 それでいて「チューナーの自己蘇生」だけであれば、他にも該当者は多くいる。 つまり《フィッシュボーグ-ランチャー》のためだけに水属性で統一するにはリターンに乏しいという実態がある。 とはいえ《HSR魔剣ダーマ》のように自身を墓地から離して再び墓地を水属性に統一できるモンスターもいるので、必ずしも統一しなくてはならないというわけではない。 だが属性統一以外のデッキで使用し、《フィッシュボーグ-ランチャー》の蘇生をするまで水属性以外のモンスターを控えるというのも、デッキ回転に大きな悪影響が及ぶ。 最悪の場合、この《フィッシュボーグ-ランチャー》の運用のために本来より弱い盤面が生じる恐れもある。 フィッシュボーグ-プランター 効果モンスター 星2/水属性/魚族/攻 200/守 200 このカードが墓地に存在する限り1度だけ発動できる。 自分のデッキの一番上のカードを墓地へ送る。 墓地へ送ったカードが水属性モンスターだった場合、さらにこのカードを墓地から特殊召喚する。 「フィッシュボーグ-プランター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 上手くいけば墓地を肥やしつつ毎ターン任意のタイミングで自己蘇生できる。 チューナーでもないし《黄泉ガエル》でも良くね?ともなるがこの任意のタイミングというのは非常に重要であり、スピード化が著しい昨今墓地に落として即座に、あるいは一連の展開の中でのレベル調整など用途は広い。まあ毎ターン蘇生できるメリットも薄れているのだが しかしデッキトップが水属性モンスターでなかった場合は自己蘇生ができない上に、再度発動できるようにするには一度墓地から離す必要がある。 【フルモンスター】の派生である【水フルモン】であれば確定で効果を発動できる。 しかし先に《フィッシュボーグ-ランチャー》でも触れたが、デッキを水属性で固めるという構築制約は極めて厳しい。 特にこちらは【フルモンスター】を求められるため、フルモンのお供《雪花の光》との相性が悪い。まあ失敗しても蘇生すればいいわけだが… また何らかの効果でデッキトップを水属性にし、確実に効果を成功する手立ても存在するにはする。 だがいずれの場合も、弱小モンスター1体の自己蘇生のために割に合わないコンボを求められている部分は否めない。 シンクロ・リンク召喚の素材にするには、より使いやすい自己特殊召喚効果持ちが大勢いるため、返り咲く可能性は低い。 フィッシュボーグ-アーチャー チューナー・効果モンスター 星3/水属性/魚族/攻 300/守 300 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地に存在し、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、手札から水属性モンスター1体を捨てて発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したターンのバトルフェイズ開始時に、水属性モンスター以外の自分フィールドのモンスターを全て破壊する。 フィールドが空きつつこのカードを墓地に用意する必要があるため、やや手間のかかる条件になる。 《揺海魚デッドリーフ》等のモンスターカードではフィールドにモンスターを残してしまうため条件を満たせず、 そのため《おろかな埋葬》《隣の芝刈り》などの魔法カードで墓地に送りつつ「モンスターが場にいない」という条件を満たす必要がある。 つまり《フィッシュボーグ-プランター》とは構築上の相性が悪いと言える。 手札コストについても、他のフィッシュボーグや【海皇】などを捨てることでメリットに転用できると理想的。 他のフィッシュボーグと比較すると、デメリット内容が回避しやすいところも長所。 水属性モンスターで固める以外にも以下の手立てがあるため、盤面形成の自由度を下げずに済んでいる。 破壊耐性を持つモンスターを立てる バトルフェイズが存在しない先攻1ターン目で使用する 効果を使ったターンのバトルフェイズを放棄する バトルした後のメインフェイズ2で使用する 《BK 拘束伴兵リードブロー》など、破壊を逆手にとれるモンスターを用意する また「レベル3のチューナー」「シンクロ召喚時の制約がない」要素の魚族モンスターは、このカードが初。 そのため自己蘇生効果を無視しても、【魚族】のシンクロ召喚を柔軟にしてくれたという部分も高く評価されている。 やや面倒な条件はあれど、一定の活躍は期待できる一枚でもある。 フィッシュボーグ-ドクター 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻 400/守 400 「フィッシュボーグ-ドクター」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「フィッシュボーグ」モンスター以外のモンスターが存在する場合にこのカードは破壊される。 (2):このカードが墓地に存在し、自分フィールドのモンスターが「フィッシュボーグ」モンスターのみの場合、自分メインフェイズに発動できる。 このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 「フィッシュボーグ」をカテゴリ化させている唯一のカード。 しかし「フィッシュボーグ」のサポートではなく、「フィッシュボーグ」以外の運用に制約をもたらす記載になっている。 自己蘇生の条件は「フィッシュボーグ」だけが自分の場にいる時と厳しめ。 尚且つその後に「フィッシュボーグ」以外のモンスターを召喚すれば即座に自爆してしまう。 自ずと《フィッシュボーグ-ドクター》を使いシンクロ召喚するまでは「フィッシュボーグ」以外のモンスターを使用できなくなる。 そしてその「フィッシュボーグ」の数が少ないため、「フィッシュボーグ」中心のデッキを構築すること自体に無理がある。 出張採用するにしても、メリットに乏しい。 《フィッシュボーグ-アーチャー》の手札コストに《フィッシュボーグ-ドクター》を使うことで、召喚権を使わずモンスター2体を場に出せれば理想的で、これでレベル7のシンクロ召喚などの運用が可能になる。 だが《深海のミンストレル》と《海皇の竜騎兵》でピーピング&除外&サーチを行った後に《深海姫プリマドーナ》に繋げれば下級水属性モンスターの自由なリクルートが可能になる。 ここに《深海のディーヴァ》からの連続シンクロ召喚やリンク召喚、《氷霊神ムーラングレイス》のハンデスなどをかました後に《豪雨の結界像》とこれを戦闘破壊から守れる《海晶乙女アクア・アルゴノート》をぶっ立てられる。 かの《烈風の結界像》が猛威を振るい一発禁止とまでなった昨今、あの悪夢を再現できるというだけでも十二分にこのコンボの価値はある。 とはいえそのためには「他のモンスターを場に出す前に墓地肥やし手段+《フィッシュボーグ-ドクター》を手札に揃える」必要があるため、極めて不安定なものになる。 腐るリスクの高いコンボを採用させるかと言われれば、首肯は難しいだろう。 そもそもこのコンボ自体は《フィッシュボーグ-ドクター》を絡めずともできるわけだし。 フィッシュボーグ-ハープナー チューナー・効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻 400/守 400 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):手札のこのカードと手札の水属性モンスター1体を相手に見せて発動できる。 その2体の内の1体を特殊召喚し、もう1体を捨てる。 (2):このカードが水属性SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 相手フィールドの効果モンスター1体の効果をターン終了時まで無効にする。 フィッシュボーグ唯一の自己蘇生効果を持たないモンスター。 その代わりに手札から自身と水属性モンスターを公開して片方を特殊召喚・もう片方を捨てる効果と、水属性シンクロモンスターの素材になったら相手モンスター1体の効果を無効にする効果を持つ。 自己蘇生はないものの、特殊召喚効果にデメリットが付属せず、自身だけじゃなくて一緒に公開した水属性モンスターを特殊召喚する事も可能と状況に応じて柔軟に使い分けられるのが強み。 モンスター効果無効は先攻では使いにくいものの、水属性シンクロの素材にするだけで使えるためあって損はない。 また、地味に初の「デメリットのないレベル4魚族チューナー」であるため、【魚族】におけるシンクロ召喚がより柔軟になったのも評価点。そして14年間も唯一のレベル4魚族チューナーだった《竜宮の白タウナギ》は勇退する事となった。 特に《超古深海王シーラカンス》とは非常に相性が良く、手札に来た場合はあちらの展開手段として使いつつ、デッキにある分はあちらの効果でリクルートしてシンクロ素材に、と相互に利用し合える。 《アビス・シャーク》のサーチにも対応しており、ランク4エクシーズとシンクロを使い分けられるなど幅広い使い方ができる。 追記修正はメインデッキとEXデッキを水属性で固めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リンク2ぐらいのフィッシュボーグ名称リクルーターが来るだけで大化けしそうなポテンシャルあるな -- 名無しさん (2023-05-14 19 22 20) ↑それを体現してたのがハリファイバーだったんだけどな・・・アビス・オーパーの効果外テキストさえなければな -- 名無しさん (2023-05-14 19 36 03) 新規おめ -- 名無しさん (2024-01-29 09 11 56) 氷水のトレモラよりハープナーのが便利だわ、やっぱり5と4チューナーじゃ使い勝手が違いすぎる -- 名無しさん (2024-09-11 23 08 49) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14839.html
登録日:2012/10/08(月) 22 00 36 更新日:2024/05/20 Mon 18 58 52 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 エクシーズ スターターデッキ ランク4 悪魔族 裏守備 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 魔人 交響魔人マエストロークとは遊戯王OCGでのモンスターカードの一枚。 本項目ではこのマエストロークについて解説する。 【能力】 交響魔人マエストローク エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/悪魔族/攻1800/守2300 レベル4モンスター×2 1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除き、 相手フィールド上に表側攻撃表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを裏側守備表示にする。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 自分フィールド上の「魔人」と名のついたエクシーズモンスターが破壊される場合、 代わりにそのモンスターのエクシーズ素材を1つ取り除く事ができる。 【概要】 一見したらステータスは非常におとなしい様に見える。 しかし、その効果はやや頼りない攻守をカバーして余りある程凄まじい。 そのマエストロークの効果を簡単に言えば、『生ける破壊耐性持ち月の書』である。 それ以上でもなくそれ以下でも無い効果なのだが、月の書が制限カードだった当時においては、『どんなデッキにも入る、どんな相手も裏守備に表示変更にできるカード』と言うのは非常に便利であり優秀だった。 ツクヨミ?カエッテキテタナ、ソンナン 嘗ての環境において採用者は非常に多く、メインが闇属性悪魔族で暗黒界の門などのサポートをある程度共有する暗黒界やレベル4のモンスターを展開する事に特化したガジェット等を筆頭に、様々なデッキで採用されていた。 特に立たれたら本当に鬱陶しいヴェルズ・オピオンやインヴェルズ・ローチを筆頭に、現実に多くの同ランク以下のエクシーズやレベル5〜6のカタストルやガイアナイトなど多くのシンクロを簡単に倒せるので、それらのメタカードとしても重宝されていた。 一方で、破壊耐性も悪くは無い。 クリムゾン・シャドーよろしく、自身を含む「魔人」を破壊から守る効果はなかなか相手にすると厄介。 「破壊じゃない……『墓地送り』にさせてもらう!」とばかりのブラック・コーン号の除去等には対応できないが、普通に戦闘破壊できないのはなかなか相手にしてみたら鬱陶しいのである。 また、地味に守備力が高ランクのエクシーズや高レベルモンスター並みの2300もあり攻撃力もそんな高くは無いので、ダーク・アームド・ドラゴン等強力なアタッカーとマエストロークが並んでる場合は「地割れ」「地砕き」が本命で無く破壊耐性持ちのマエストロークに飛んでいきやすく、鬱陶しさに拍車をかけている。 ちなみに、魔人エクシーズならなんでも破壊から守ってくれるので竜魔人 クィーンドラグーン等も守ってくれたりしてくれる。 さてさて、そんな汎用性が非常に高いこのカードだが、レア度こそパックを箱買いして探しても本命がなかなか当たらない事でお馴染みのスーレアではあるが、マエストロークが収録されてるのはスターターのおまけ。 つまり、おもちゃ屋さんに1000円持っていけば誰でもサイクロンやホープと一緒に手に入る。 そんな訳で、マエストロークやサイクロン目的だけでスターター2012を買いに求めた決闘者は少なくなかった。 ちなみに完全に余談とも言える話だが、マエストロークは入手の容易さに反する使い勝手の良さから、単価がホープより高く、1枚500〜600円程とスターターのおまけの枠のカードとしては高値で取引されていた時期もあった。 しかし登場時はもっとひどく、場持ちの良いオピオン等のメタとして非常に評価されまくり、天敵ブリューナクが現役だったにもかかわらずこのカード1枚の値段がスターター1箱より高くなっていた時代もあったりした。 現在はNo.101 S・H・Ark Knightや鳥銃士カステルに仕事を奪われ、残念ながら採用率が激減してしまった。 特に後者はこのカードの上位互換効果まで持っている(もっともバウンス効果が目玉なのであまり使われることはないが)。 もちろんマエストロークが弱いのではなく、単に上記連中が凄まじすぎて相対的に候補から外れたにすぎない。 要はいつものコンマイ環境インフレのあおりを受けた形である。 ただし、悪魔族エクシーズという観点で見れば強力な性能である事実には変わりなく、種族あるいは「魔人」であることを活かす事さえできれば活躍は可能である。 また、耐性効果はエクシーズ素材をコストではなく効果で墓地に送るという違いがあり、一部モンスターの効果のトリガーを満たせるという特徴がある(例:シャドール・ドラゴンやBKグラス・ジョーなど)。 実はこの方法で素材を切れるランク4は割と少なく、これを有効活用できるデッキならばあえてマエストロークを採用する理由にもなるだろう(ちなみにNo.101 S・H・Ark Knightの耐性効果でも同様のことができるが、あちらは基本的に素材にしたモンスターをコストで即座に切ってしまうのでこのコンボは狙いづらく、差別化はできている)。 今後このような点がメリットとなり得るようなカードやテーマが登場しさえすれば(もともと優秀なモンスターであるので)このカードの再評価もあり得るかもしれない。 【アニメ】 メロメロメロディやムズムズリズムにテンテンテンポと言った魔人エクシーズと違って、こいつだけアニメで九十九遊馬が使用していない。指揮者(多分)なのに…。 まあアニメに出れない理由としては、主人公側の主要キャラクターが使うには強すぎるからと言うのが大きいのだろう。 ……そこ、どっかのチーム5D'S&満足の使うカテゴリー自体が揃ってわりとガチだったろとか言わない。 まあとにかくそんな訳で、マエストロークのアニメの登場は、遊馬が何故かゴーシュ&ドロワのタッグ戦以降魔人エクシーズをエクストラから抜いた事も重なって余計に視聴者から諦められている。 ……まあ無駄に堅い除去耐性で居座りつつ、相手の切り札のエクシーズを裏守備で一方的に除去ってドヤ顔する展開とかもさめると言えばさめるので、アニメに出れないのも仕方ないだろうが。 他の魔人達は後にオービタル7とのデュエルにて使用されたが、やはりこのカードは登場していない。 だが、同デュエルで登場した魔人サポートの魔法カード「復活のマーチ(リボーン・マーチ)」のイラストには姿が描かれている。 以上のように、アニメで遊馬に使われていないにもかかわらず、「デュエリストパック-遊馬編2 ゴゴゴ&ドドド-」ではレアとなって再録されている。 ちなみに最強ジャンプ連載の遊戯王Dチーム・ゼアルでは遊馬が使用している。 追記・修正はアニメ出演フラグまで裏守備表示にして除去してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] レアで再録されて地味に嬉しかった -- 名無しさん (2013-10-06 02 35 17) No.101にお株を奪われつつある -- 名無しさん (2014-01-11 23 44 20) 101が高くて手を出せないので未だお世話になってます -- 名無しさん (2014-03-07 17 37 45) コナミによるインフレの波がマエストロークを襲う!!(白目) -- 名無しさん (2014-05-01 19 18 14) ビュートオナーズカステル「おっそうだな。」 -- 名無しさん (2014-05-01 19 19 17) 現役大活躍から一瞬でEX候補からも叩き落とされたという稀有な存在 オマケに叩き落とした張本人はアニメで大活躍な上生まれた時から超強い進化系があるときた -- 名無しさん (2014-05-29 21 20 07) つっても裏側に出来るからペンギンデッキだと101やビュート以上にウザイんだよな。 -- 名無しさん (2014-05-29 22 52 03) ダムド使ってる身としては優先的にカステルよかお世話になる事がある。やっぱり強いね -- 名無しさん (2014-05-30 01 33 12) BKじゃグラスジョーと相性いいから強いと感じる(次のターンオナーズに吸収されながら) -- 名無しさん (2014-08-12 13 04 14) ランク3、4を使い分けられるデッキなら普通に候補 他の魔人との連携は凄く楽しい -- 名無しさん (2014-12-07 08 49 08) 幻影騎士団ブレイクソードからの召喚候補としてまた活躍できるか。エクソ効果の幻影騎士団もいるし28打点耐性付きになれる。タナトスやカンゴルの存在もあるけど… -- 名無しさん (2015-09-18 17 11 58) 圧倒的イラストアドで抜ける、というか抜いた(なおデッキからも抜けたもよう) -- 名無しさん (2015-09-24 23 10 39) 指揮する者だから他とは違い3じゃなくて4か -- 名無しさん (2017-10-23 10 04 20) このカードがスターター1箱以上の値段(要は1000円以上)したって本当?カード検索の価格変動履歴見てもそんな時期まったくないんだが -- 名無しさん (2017-10-23 10 57 58) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4345.html
登録日:2009/12/21 Mon 22 32 37 更新日:2024/08/10 Sat 19 41 54 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード Magic Ruler -魔法の支配者- よろしい、ならば戦争だ 全て壊すんだ 全体除去 手札コスト 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 遊戯王OCGに存在するカードの1つ。 最終戦争 通常魔法 手札を5枚捨てる。 フィールド上に存在するカードを全て破壊する。 概要 第2期最初のパックである「Magic Ruler -魔法の支配者-」で登場した通常魔法。 効果は《ブラック・ホール》と《大嵐》を合わせたものである。 当然コストも相応に重く、手札上限6枚のカードゲームにおいて手札を5枚捨てなければいけない。 これらのことから元ネタはおそらくMagic the Gatheringの黙示録/Apocalypse(*1)。 イラストは、荒野と夕焼け(朝焼けかも)と立ち上るキノコ雲をバックにして立つ人が描かれている。 ちなみに、立つ人のシルエットがまさに /●\ \|/ |_. /\ である。ナンテコッタイ 小学生でも覚えられる分かりやすいカード名、絶望的なイラスト、そして端的なテキスト(第2期時代)のインパクトはすさまじいの一語。 なにせカード1枚で《ブラック・ホール》と《大嵐》なのだ。当時はまだ「除去耐性」なんて便利なもんはないので、発動さえしてしまえば文字通り何も残らない。 あとは手札に残っていたモンスターを召喚するなり、《死者蘇生》で強いモンスターを蘇生するなりして相手を殴ればいい。 しかしこのインパクトのせいで効果を非常に誤解しやすい。 ひとつ目が「手札を5枚捨てる」というテキストがコストなのか効果なのかが分かりにくい点。冒頭のテキストを読めばわかるが、このテキストだとコストとも効果とも取れてしまう。 当時はまだコストと効果の表記区別が非常にあいまいであり、特に《最終戦争》の場合は「カード1枚で徹底的なリセットを行う」というデザインなのでどちらとも取れてしまうのである。 そしてもうひとつが、「ここまで徹底的に破壊するのだからお互いに手札を5枚捨てるのではないか」という点。 これは特に小学生に多かった勘違い。魔法カードは基本的に《昼夜の大火事》然り《光の護封剣》然り、相手にいやなことを強要するものである。 それにカード名が「最終戦争」なのである。自分だけ手札を5枚捨てて、相手がのうのうと生き残っているというのはやっぱおかしいのでは?という結構素朴な意見。 また、後述するゲーム版の効果が相手の手札に至るまですべて捨てさせるのも勘違いを手伝ったのかもしれない。 当時は「遊戯王wiki」どころかインターネットを自由に使える家庭さえ珍しかったので、こういう勘違いされたルールは結構多かった。 現在では 「手札を5枚捨てて発動する。」 と分かりやすく表記されているため揉めることはないだろうが、今のように分かりやすいテキストになる前にはこういう歴史があったのだ。 今は分かりやすいテキストのカードが大半のようで何よりである(すべてとは言ってない)。 ゲーム版 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ4 最強決闘者戦記 魔法カード てきとみかたのしょうかんしたすべての モンスターとトラップとてふだをはかい 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ7 決闘都市伝説 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ8 破滅の大邪神 魔法カード 場にあるカードと手ふだを 全て消めつさせる OCGとは異なりフィールド・手札の強制オールリセットという凄まじい効果を持つ。 ただし撃った時点でこちらはカードがないのでターンを終了するしかなくなり、相手のターンに1ドローを許すためデッキトップ勝負を余儀なくされる。 DM7・8では三幻神が効果除去耐性を持つため、予め出しておくことで一方的な制圧が可能になる。 遊戯王ラッシュデュエル 遊戯王ラッシュデュエルでは「レジェンド覚醒パック」にて実装。 ルールにより毎ターン5枚にできるため、前のターンに最終戦争を伏せておくなりすれば発動はOCGよりも遥かに容易。 しかし、発動した後に何もできないという問題がOCG以上に立ち塞がる。 現状では「破壊された時に発動する効果」「フィールドから墓地へ送られたら発動する効果」「墓地にいる時に発動できる効果」と言ったカードが存在しない。 そのため発動した後の攻め手は必然的に手札から出すことになるが、ラッシュデュエルでも手札を6枚以上抱えながら動くのは難しく、そういった動きをするとデッキ回転が鈍ってしまう。 相手のフィールドを吹き飛ばしても、次のターンには相手の手札は5枚なのでサンドバッグにされてしまう。 何より各種デッキに1枚しか入れられないLEGENDカードなのが問題でブラック・ホールを使ったほうが良い場合が多く、魔法のLEGENDカードはモンスター・罠と比べても超激戦区。 結局の所LEGENDの中でも最下位を争う性能となっており、LEGENDじゃなかったとしても弱いと言われてしまうぐらい厳しい立ち位置となっている。 非常にピーキーな性能から使いこなせるデッキがほとんどなく、ほとんど「効果は派手だがコストにまったく見合ってない」という評価になりがち。 「下位・クズカードを評価するスレ」でこのカードが評価された時の評価文を置いておく。 このカードに込められた願いにデュエリスト諸君は気が付いているだろうか。 このカードのイラストにはキノコ雲が描かれ、頭を抱えた男が一人立っている。 そう、このカードはかつての第二次世界大戦を意識したカードなのだ。 このカードを使用した場合、手札も場もほとんどなにも残らないだろう。戦争も同じである。ただ失うだけ。 この文章を書いている私自身もであるが殆どのデュエリストは戦争を経験していないだろう。 そんな戦争を知らないデュエリスト達に平和の尊さを伝えるのがこのカードの真のアドである。 このカードの生まれた時代の主なデュエリストの年代層からして、 きっと制作者は「あの戦争がこのカードであそぶデュエリストたちにとって最後の戦争であってほしい」と願って作ったに違いない。 同時に当時のデュエリストたちに伝えたかったに違いない。 「戦争しても何ものこらないんだな」 ということを。 その思いは、今や世界を駆ける。 遊戯王は世界的カードゲームとなり世界各国でアニメやグッズが展開し、多くの子供達もデュエリストとしての道を進んでいく。 その時に出会うのがこのカードだ。 きっと彼らの中には「Wow! This is Japanese history!!」と初めて日本の歴史について知るものもいるだろう。 そして同時に先ほど述べた戦争の辛さ、苦しみを理解するに違いない。 このカードは世界中のデュエリストにまで効果を及ぼす幅広い効果範囲をもっている。 今の時代はグローバル化が進み遊戯王は世界大会が行われるまでになり、なんとネット中継されている。 そんなときに思い出してほしい、70年前までは、 机を挟んで世界のデュエリスト達がデュエルを楽しみ笑い合うなんて考えられなかったという事を。 「最後の戦争であってほしい」という願いを伝え続けること、 このカードの真のコストは全カード中最も大事で重い「平和維持コスト」ではないだろうか。 真面目な話 ①手札コストが重い 手札を5枚捨てなければいけないというのは、事実上手札がこのカード+他5枚の合計6枚を要求するということである。 《メタモルポット》を使っても5枚。原作版《天よりの宝札》相当の効果を持つ《サイレント・バーニング》《未来の沈黙》や《蘇りし天空神》でようやく6枚。尋常ではなく重たい。 インフレにより宝札効果が容認されつつある現状でさえ、余程ドロー手段に恵まれたデッキでないと現実的には撃つこともままならない。 《凡骨の意地》や《光神テテュス》級の爆発的なドローが行えるデッキなら採用の余地は一応あるのだが、以下の問題がさらに立ちはだかる。 ②自分側のフィールドも巻き添えに全体除去してしまう 《最終戦争》本体を消費し、5枚捨てて、さらに自分フィールドにカードがあればそれらも情け容赦なく消し飛ばされる。 破壊耐性を持っていたり、自己再生が行えるモンスターならコンボにできるだろうが、5枚のコストを確保しつつそれらを並べる難易度の高さはもはや論じるまでもない。 自分フィールドが空であれば損失を最小限に抑えられはするが……。 ③カードアドバンテージを取りにくい 《最終戦争》が発動された時点で、自分は《最終戦争》1枚と手札コスト5枚の計6枚、カードの枚数面でディスアドバンテージを被っていることになる。 これで破壊できたのが1枚や2枚などでは到底割に合った話ではない。 そもそも《ブラック・ローズ・ドラゴン》のようにもっと使いやすい全体除去もあるし、カード1枚から展開できる選択肢の強さ・多彩さなどはこのカードが印刷された20世紀末よりもはるかに増えている。 カード1枚の質が極めて高くなった時代に、あえて前世紀のロートルとコスト5枚、合計6枚のカードを手札から使ってまで相手の盤面を更地にしたいだろうか? 損失を補填するには相手フィールドに大量のカードが存在する状況で、それらを一網打尽にすることを求められるわけだが……。 ④発動を通しにくい 《フルール・ド・バロネス》 シンクロ・効果モンスター 星10/風属性/戦士族/攻3000/守2400 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):1ターンに1度、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードがフィールドに表側表示で存在する限り1度だけ、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。その発動を無効にし破壊する。 (3):お互いのスタンバイフェイズに、自分の墓地のレベル9以下のモンスター1体を対象として発動できる。 このカードを持ち主のEXデッキに戻し、そのモンスターを特殊召喚する。 現在の環境ではこんな感じの妨害モンスターが、平然と複数体並んだ状態でターンが返って来るのは珍しくもなんともない。加えて正体不明のリバースカードも併存していることだろう。 「相手フィールドに大量のカードが存在する状況」とはすなわち、「相手が大量の妨害・防御手段を構えている」ことと同義なのである。 相手からすれば通すわけにいかない効果である上、手札コストも甚大と止め所は明白であり、確実に何かしらの対応はされてしまうことは想像に難くない。 ……とまあ、このカードの評価はあまりの使い難さからお世辞にも高いとは言えない。発動しても勝てるとは限らないどころか、そもそも発動すらできないデッキが大半だろう。 ではさっぱり使えないのかと言われれば環境下での採用例が存在するせいで、一概に弱い・産廃とも言い切れない。 【三原式】 このWikiにも個別項目が存在する、由緒正しきデッキ破壊系1キルデッキ。かつての禁止カード《サイバーポッド》を複数回リバースさせて相手のデッキを枯渇させ、《手札抹殺》の強制ドローでとどめを刺す。 しかし《サイバーポッド》は自分にもドローを発生させるため、状況によっては《手札抹殺》で自分がデッキ切れを起こしてしまう可能性がある。この溜まっていく手札を減らすために《最終戦争》が使われていたのである。 後に残手札全てをコストに要求する《連続魔法》の登場で《最終戦争》はその役割を失うことになった。 【最終異次元】 《最終戦争》の重いコストを逆手に取り、《次元の裂け目》と組み合わせて《次元融合》用の除外モンスターを確保し、相手のカードは《最終戦争》で《次元の裂け目》もろとも除外させずに墓地へ送る。 あとは自分だけモンスターを展開し、更地に降り立った5人の最終戦士で殴り殺す、という1ターンキルデッキ。「コスト」と「効果」の両方をきちんと生かせるのならしっかり強い、という現実的な運用がなされた一例。 基本的には《凡骨の意地》と併用される。《凡骨の意地》が「手札コスト兼フィニッシャーの確保」「キーパーツのドロー」などを行ってくれる。《リロード》などと組み合わせれば結構素早くパーツが揃ううえ、《最終戦争》の弱点を長所に変えられるところから結構人気のあるアーキタイプだった。 やってることが1ショットキルなのであんまりウケがよくないため、《最終戦争》とともに懐かしんでもらうために「原作モンスターや懐かしいモンスターを採用する」などで不快感を和らげるテクが存在していた。《冥府の使者ゴーズ》の登場後はあんまり推奨されない構築なのだが、ぶっちゃけ相手の除外ゾーンに《仮面魔獣マスクドヘルレイザー》《超伝導恐獣》《マスター・オブ・OZ》みたいなデカブツが落ちてたらその時点で詰むので……(*2)。 【ダイヤモンドガイ】 かつては徹底的に相手のリセットを狙うタイプのダイヤモンドガイで使われることがあった。手札を5枚捨てる部分を無視するという使い方なので、ここに書かれている例の中では割と特殊な方。 《おジャマ・デルタハリケーン!》などの一方殺系が優先されるため、このカードはそれらのカードを徹底的に採用した後、10枚目や13枚目以降のリセットカードということになる。 「自分のフィールドも更地になってしまう」など弱点が多いので、比較的正気のプレイヤーにはあまり好まれない。しかし正気を失ったデュエリストは「ねぇ、知ってる?対戦相手を全体除去で殴り続けると死ぬんだよ」といわんばかりにダイヤモンドガイで全体除去を繰り返すため、このカードも立派に採用候補に入ったってわけ。 《エクスチェンジ》で相手に押し付けてもまず発動されない、というか発動を狙って手札を貯めてくれたらしめたものである。 【幻影騎士団】 幻影騎士団はほとんどのカードが墓地効果を持っているため、コストで捨ててしまっても大きな問題にならない。 主に【神碑】へのメタカードとして運用されており、「魔法なので効果モンスター無効の影響を受けない」「全体除去なので身代わりで対処されない」点を活かして使われている。 これらの例を見てわかるとおり、「全体除去を生かす」というよりは「手札コストそのものを利用する」デッキで採用がなされる傾向にある。 最近は逆に手札誘発や墓地誘発なんかのトリガーになりかねないが、ついでのように全体除去ができるので、「手札を5枚捨てながら相手の妨害を挫いておく」ことも可能。 まだ手札誘発なんて俗語がなかった頃は、このコスト・効果の両面から愛されたものである。 【魔轟神】【未界域】のような「捨てるコスト」がアドバンテージに転じるデッキが台頭してきた暁には、《最終戦争》が環境で輝く日が再び来るのかもしれない。 非常にピーキーな性能をしているので、ぶっちゃけ「平和維持コスト」なんて強引な世迷言を言わなくても、この重いコストをうまく使えるテーマなりサポートなりが登場しないとも限らない。 「墓地発動」のように、手札やフィールドにカードがなくても行動できる選択肢も増えてきている。 過去に活躍したりリメイク版や上位互換が印刷されて時代を終えたカードたちに比べれば、《最終戦争》自体にまだまだ活躍できる余地はあるのではないだろうか。 実際最近でも、マスターデュエルで神碑対策に注目されてたことがあったようだし。 現在でも遊戯王色のあまり濃くない動画などでは、「遊戯王ネタに絡めた爆発オチ」などで使われる。 「最終戦争」という字面のどうしようもなさと絵柄の絶望感が笑いを誘う。初期の遊戯王ならではの独特の味があるイラストとカード名、ド派手な効果、そして何より知名度があるからこそ務まる役割だ。 つまり爆発オチなんてサイテー!するのに、この上なくうってつけのネタカードってことである。 暇な時間を5時間捨てる。 この項目上のすべての文を追記・修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最後の文で泣いた -- 名無しさん (2013-10-28 15 43 28) スターライトブレイカーが拮抗した様子・・・ -- 名無しさん (2013-11-22 23 33 13) そんな深い意味があったなんて… -- 名無しさん (2014-10-17 12 09 01) カードは心という言葉があったが、この項目を見てそれを再確認したよ。 -- 名無しさん (2014-10-17 18 46 41) しかしクズカードである。 -- 名無しさん (2015-02-18 23 39 41) 『平和を祈って、デッキに一枚は最終戦争を入れよう』運動なんてやったら、少しでも平和に近づかないかな……。 -- 名無しさん (2015-03-17 12 47 51) 実にいい項目だった。 -- 名無しさん (2015-08-19 16 59 35) ばかばかしくて不謹慎だけど恐ろしいこと思い浮かんだんだけど、まさか、これを発動したら、全世界から核が……なんてことないよね?(汗 -- 名無しさん (2015-11-13 14 09 59) A 調整中 -- 名無しさん (2015-11-13 14 42 48) 三原式で使われてたような -- 名無しさん (2015-11-14 09 38 02) 手札の爬虫類を捨てつつ、最後の戦争後に(毒蛇)神が鉄槌を食らわすんやで。 -- 名無しさん (2015-11-14 09 48 44) じゃけん次は世界火を移植しましょうね〜 -- 名無しさん (2016-02-12 10 01 35) デュエルリンクスで、ドローしまくって最終戦争うった後に、残った一枚の光の導きで青眼二連撃してきた時は最終戦争やべえと思った -- 名無しさん (2018-02-22 22 03 23) ジャッジメント・ボンバーについては触れないのか? -- 名無しさん (2018-02-22 22 13 18) 改めて最後の文を読んだ。目に熱いものがこみあげてくるじゃねーか、ちきしょう(つ_; みんなもこの文を、声に出して読もう! 小声でいいから。 -- 名無しさん (2018-10-22 18 35 02) 俺の地元だと何故か「"お互い"手札5枚捨ててフィールドを更地にする」というトンデモカードとして解釈されていた… -- 名無しさん (2018-10-22 21 06 42) ↑俺もそうだと思ってた -- 名無しさん (2019-01-23 22 34 50) 最近、デュエリストの中に、『ガチ勢じゃない奴はするな』と貴族気取りの奴が出没してるらしいが、そいつらにこそ、この最後の文章を見てもらいたいね。貴様らには、この平和アドがわからんのか(--# -- 名無しさん (2019-05-13 18 18 29) デュエルリンクス始めたけど、デッキの中に一枚入れてる。むろん使うためではなく、反戦の願いのために。そしてこれを使ったら負けだと思ってる。(平和への願い的な意味で)というか使うぐらいだったら降参する。それが自分の、平和を愛する者としてのせめてもの意地だっ!!(バーン!! -- 名無しさん (2020-01-17 17 15 50) 人は過ちを繰り返す… -- 名無しさん (2020-01-20 15 36 09) クソ重コストゆえにそれを逆用するデッキも存在するんだよなあ。欠点とはいえ特徴なのは間違いない -- 名無しさん (2020-09-24 10 28 33) 遊戯王だから屑扱いだがデュエマだとやばいカードになりかねない気もする -- 名無しさん (2020-09-24 10 32 25) 昔知り合いが次元の裂け目発動下で発動して効果の処理上手札のモンスターを除外してフィールドのカードを破壊し墓地に送った後に次元融合してたな -- 名無しさん (2021-09-04 22 51 04) 100ライフ払うだけで攻撃を止めてくる平和の使者さんの立場は…? -- 名無しさん (2021-09-05 04 04 12) 総評すると、手札を捨てる事でメリットを得られる効果・戦術込みでワンチャン…といったところか -- 名無しさん (2022-06-03 13 59 53) GB版だとお互いの手札・フィールド全てをリセットする効果だったからDM7や8では神と組み合わせるとほぼ勝ち確に出来たりしたし、コストが軽いから結構使ってた -- 名無しさん (2022-06-03 14 07 49) マスターデュエルで急に注目されてて草 神碑の永続をフギンごと一発で消し飛ばせるから墓地リソースで動けるデッキが採用している模様 -- 名無しさん (2023-01-30 16 41 19) ↑そっか、基本神碑は殴って来ないからドローゴー連打で最終戦争と手札コスト溜めてからブッパ→コストで捨てたオルフェや幻影騎士団で並べてワンショットの流れか… やはり暴力(せんそう)…!暴力(せんそう)は全てを解決する…! -- 名無しさん (2023-01-30 17 09 15) こんなカード使わなきゃ突破できない盤面作ってる神碑が狂ってるだけとも言える -- 名無しさん (2023-02-05 16 23 40) これの強化版を是非作って欲しい。手札コストは同じでいいので発動を無効にされないとか、発動後3ターン召喚されたモンスターは攻守0になるとか -- 名無しさん (2023-05-29 17 49 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/38282.html
登録日:2017/11/17 (金) 02 21 10 更新日:2024/08/28 Wed 08 33 32NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 インベイジョン・オブ・ヴェノム クラッシュ・オブ・リベリオン クロスオーバー・ソウルズ ザ・シークレット・オブ・エボリューション ザ・ダーク・イリュージョン ザ・デュエリスト・アドベント シャイニング・ビクトリーズ ディメンション・オブ・カオス ネクスト・チャレンジャーズ ブレイカーズ・オブ・シャドウ マキシマム・クライシス レイジング・テンペスト 第9期 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGパック項目 遊戯王OCGのパックのシリーズの1つ。 2014年3月から2017年3月まで展開された。 前期:第8期 次期:第10期 遊戯王ARC-Vの放送開始に伴い、このシーズンの開始と共に商品名が「遊戯王アーク・ファイブ オフィシャルカードゲーム」に改められた。 なお第10期開始時には遊戯王VRAINSが放送開始されたが、商品名は「ヴレインズオフィシャルカードゲーム」ではなく、 最初の商品名である「遊戯王オフィシャルカードゲーム デュエルモンスターズ」に回帰した。 マスタールール3への移行に伴い、新規に実装されたペンデュラムモンスターが収録されるように。 前期では新登場したエクシーズモンスターばかりが収録され既存の儀式・シンクロが増えない時期がしばらく続いていたが、 今期はこの時期に放映開始したアニメARC-Vの世界観に合わせてかできるだけ多くの種類のモンスターが収録されるようになっている。 またパッケージのモンスターはARC-Vで設定上重要となるドラゴンがいたためか、 ドラゴン族デッキ使い自体はほとんどいなかったアニメ本編に対して、ほとんどがドラゴンとなっている。 カードテキストの書き方が分かりやすく一新され(*1)、 カードの効果テキストに通し番号が付き、どこからどこまでが1つの効果なのかが分かりやすくなった。 召喚条件や効果外テキストには番号が付いておらず、効果として扱われる部分との判別がしやすくなった。 発動条件と効果処理が別々の文章で書かれるようになり、コストや対象をとる効果かどうかの判別がしやすくなった。 と、コンマイ語を改善しようとする企業努力が見られるようになった。 新しいカードだけでなく、古いカードも再録される際に全て最新のテキストに直されている。 この変更は、デュエリスト達から歓迎と驚きの声を持って迎え入れられた。 コンマイ語の項目も参照。 また、テキスト以外にも アルティメットレアの加工が全面レリーフ加工から背景のみの加工となり、イラストの視認性が改善 「光天使」「真紅眼」などの既存テーマの積極的な強化 OCG化が絶望視されていたアニメオリジナルカードカードのOCG化 など、様々な面での改善が図られていた。 一方で、前期までのデッキを置いてきぼりにするレベルのカードがいくつも登場しては規制という流れを何度も繰り返したため、 凄まじいインフレを起こした時代と認識するユーザーが多い時代でもある。 事実、規制経験のあるカードが収録されていないパックは1つしかない。 とはいえ、トレーディングカードゲームにとってインフレは避けて通る事のできない道ではある……。 最も多くの一般パックが発売されたシーズンであり、12弾までパックが作られている。 また第3期以降パック名は英字をベースとして作られていたが、このシーズンのみカタカナがベースになっている。 1年目 人気だったDTストーリーの新展開の開始、アニメテーマに対する強いオリジナルカードの支給、 そしてワールドプレミアをはじめとする既存テーマの的確な強化などが行われた。 通常パック以外ではコレクターズパックで《ソウル・チャージ》や《狂戦士の魂》などの OCG化不可能と思われていたカードが拾われるといったファンサービスも行われた。 新シーズン最初の年という事で様子見しているのかペンデュラムモンスターは使いにくいスケールやデメリット持ちが多い。 シャドールや影霊衣といった過去の不遇召喚法をテコ入れしつつ、特殊召喚・エクストラのメタを行うテーマの傾向が見られる。 第一弾 ザ・デュエリスト・アドベント 2014年4月19日発売。 パッケージは遊矢のエースモンスターであるオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン。 初登場の「超重武者」、「幻奏」や「EM」を中心にARC-Vの初期にて使用されたカードが多い。 新たに登場した種族である幻竜族に属する「竜星」が登場。 「H・C」、「魔人」、「光天使」などアニメZEXALに関連するワールドプレミア枠カードも収録。 また凄まじいアドバンテージ獲得能力を持つ融合テーマ「シャドール」や、 高速でエクシーズ召喚を行う「テラナイト」がこのパックで登場。 高いカードパワーから8期終盤に活躍していた【アーティファクト先史遺産】を大きく突き放して環境トップに。 ランク4の必須枠の座をアークナイトから奪った鳥銃士カステルもこのパック出身。 何故かCMではオッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴンの3Dモデルとパック名程度の登場にとどまり、 どんなカードが収録されているのか一切公開されなかった。 第二弾 ネクスト・チャレンジャーズ 2014年7月19日発売。 パッケージはユートのエースモンスターであるダーク・リベリオン・エクシーズ・ドラゴン。 ARC-Vのメインキャラ達が使う「EM」、「幻奏」、「超重武者」、「ファーニマル」の関連カードが多め。 ワールドプレミアはZEXALの関連カードに加え「HERO」やOCGオリジナルテーマのカードも収録。 初の本格的なペンデュラムテーマである「クリフォート」が登場。高い安定性を持つため環境の一角に。 同時期にストラクチャーデッキが発売された「HERO」も新規モンスターを加えて同じく環境入り。 前弾で登場し猛威を振るっていた「シャドール」、「テラナイト」も順調に強化。 強烈なエクストラデッキ破壊効果を持ち注目された轟雷帝サボルグや、 強固な耐性を持つ融合モンスター始祖竜ワイアーム、 強力な効果を持つが、当時はあまり評価されていなかった崇光なる宣告者等も登場。 引き続きCMでのカード情報公開は無し。 第三弾 ザ・シークレット・オブ・エボリューション 2014年11月15日発売。 パッケージは久々の融合モンスターとなるルーンアイズ・ペンデュラム・ドラゴン。 ここからアジア版にのみ存在していたシークレットレア仕様が日本でも復活し稀に封入されるようになった。(*2) 新たに登場したテーマは「インフェルノイド」と黒咲の使用する「RR」。 暗黒騎士ガイアやサイコショッカーなど懐かしのカードのサポートも収録。 ワールドプレミア枠には宝玉獣の強化カードや新たなナンバーズであるスペリオルドーラなどが登場した。 全体的に新規テーマよりも既存テーマの強化が多い。 この弾から再びCMで収録カードの情報が公開されるようになった。 第四弾 クロスオーバー・ソウルズ 2015年2月14日発売。 パッケージはユーゴのエースモンスターであるクリアウィング・シンクロ・ドラゴン。 前弾で復活したシークレットレア仕様が1箱に1枚封入されるようになった。 新テーマとして「セフィラ」が登場したが、あまり纏まりがよくなかったためしばらく影が薄い時代が続く。 海皇子ネプトアビスやサイバー・ドラゴン・インフィニティ、帝モンスターのサポートなど、 既存デッキの新たな中核となる強力なカードがワールドプレミア枠で登場。 高い汎用性からシングル価格が高騰した幽鬼うさぎや新たな魔法・罠破壊汎用カードのギャラクシー・サイクロン、 エクストラデッキの固定化を推し進めた問題児、星守の騎士 プトレマイオスも登場。 有用なカードの多さから非常に人気が高いパックであったため、全国的に品薄になったパックでもある。 その後も再販されてはその度に売切れるほどの人気であった。 2年目 翌年の映画のためか、初代のカードのリメイク・カテゴリ化が押し出された年。 公式もペンデュラムカードを作り慣れてきたのか、縛りなしの2-7スケールを持ったイグナイトが登場。直前のセフィラ涙目。 通常のOCG新規テーマは数パックにわたり強化され続けるのだが、 この年の新規テーマは殆どがそのパック単独で完結する、通称単発テーマと呼ばれるものばかりだった(なお後にまとめて新規が来てはいる)。 それどころか一年目の過去テーマテコ入れはぱったりと止み、ワールドプレミア枠も廃止されたりと、 手持ちデッキの強化を楽しみにしていた人たちにとっては辛い時期となった。 あと通常パック以外だとあのヲーに並ぶ原作非再現として名高いアンチホープが死産登場した年でもある。 第五弾 クラッシュ・オブ・リベリオン 2015年4月25日 パッケージはペンデュラムとエクストラデッキモンスターの初の複合モンスターとなる、 覇王黒竜オッドアイズ・リベリオン・ドラゴン。 1BOXに封入されるスーパーレアの枚数が6枚に増え、スーパーレアのカードの入手難易度が低下した。 第一弾から収録され続けていた儀式モンスターが未収録となった。 新登場した「Em」が注目され、その効果を使いランク4モンスターを展開する【クラウンブレード】が環境に注目される。 面白自殺集団と揶揄された「イグナイト」やライフ回復を得意とする「アロマ」もここで登場。 ワールドプレミア枠はデュエリストセットとして発売された「ライトロード」と「ギアギア」のカードが多い。 第六弾 ディメンション・オブ・カオス 2015年7月18日発売。 パッケージはレッド・デーモンズ・ドラゴン・スカーライト。 ワールドプレミア枠が既存の10枚から5枚に減少。 新たに「マジェスペクター」や「グレイドル」が登場。 Emヒグルミの登場により爆発的な展開力を得た「Em」と「EM」が手を組んだ【EMEm】が環境トップを独走。 同時期に登場した「彼岸」とストラクチャーデッキの登場で封殺能力を得た「帝」がそれを追う形となった。 度重なる規制により9期初期からここまでに台頭していたデッキは殆ど勢いを失っていた事もあり、 環境はほぼこの3つのデッキのみに絞られてた。 第七弾 ブレイカーズ・オブ・シャドウ 2015年10月17日発売。 パッケージは覚醒の魔導剣士。 8期から続いたワールドプレミア枠が廃止された。 なつかしのバスター・ブレイダーの強化カードが多数収録されている。 新テーマは「ダイナミスト」と「不知火」。 最速禁止タイ(同率一位は上記のヒグルミ)記録を持つEMモンキーボードが登場したウキ。 凄まじい展開速度に安定性まで兼ね備えたEMEmを止められるデッキは存在しなくなり、 環境はほぼEMEm一色、わずかに「彼岸」が存在するかという一強環境に 。 そんな環境の中、かつて「枠潰し」「ザル」と揶揄された結界像達が、9年の時を経て再評価され始めた時期でもある。 他に目立つカードはカウンター罠の手札・ライフコストを無くすという凄まじい効果を持つ解放のアリアドネや、 今なお高い採用率を誇るツインツイスター、神の通告など。 第八弾 シャイニング・ビクトリーズ 2016年1月9日発売。 パッケージはクリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン。 9期の一般パックでは唯一規制経験のあるカードが無いパック。 新テーマとして「電子光虫」や「アモルファージ」が登場したが通好みのテーマ程度の地位に甘んじた。 他にはセレナが使用した「ムーンライト」も登場。 決して外れパックというわけではなく、この時期の環境の一角となった「ブルーアイズ」の必須カードや、 強力なエクストラメタである浮幽さくら、儀式サポートの儀式の下準備など、 有用なカードも色々と収録されている。 この時点ですでにEmヒグルミとEmダメージ・ジャグラーが禁止になっており、【EMEm】は事実上消滅。 なお「EM」側は主要なカードが残っていたので、新たに「竜剣士」と手を組みなおも環境トップを走っていた。 3年目 過去テーマ強化が復活し、2年目の単発テーマたちにもテコ入れが入るようになった。 スピリットやデュアルなどの古いジャンルにスポットを当てたテーマも生まれた。 全体的にカードパワー自体は前年よりも控えめ――かと思いきや終盤になってから弾けた。 第九弾 ザ・ダーク・イリュージョン 2016年4月9日発売。 パッケージは涅槃の超魔導剣士。 9弾目パックの発売は第3期以来。 第6弾から収録され続けていた儀式モンスターが再び未収録。 ブラック・マジシャンや岩石族の強化カードが多数収録された。 新たに登場したペンデュラムテーマ「メタルフォーゼ」は環境の一角を担った。 フィールド魔法を張り替えながら戦うテーマ「トラミッド」も登場。 豪快なコストを必要とする強欲で貪欲な壺や優秀な効果を持つシンクロモンスターの瑚之龍も人気。 この頃にはすでにEMモンキーボードが禁止カードに指定されている。 モンキーボード以外の「EM」のパワーカード及び同じく環境上位であった「彼岸」・「帝」にも大きな規制が入ったため、 これらは環境から脱落する事となる。 環境はつかの間の群雄割拠となるが、数ヵ月後にストラクチャーデッキ-海馬瀬人-が発売された事で、 ABC-ドラゴン・バスターを中心とするユニオンデッキが環境を掌握する事となった。 第十弾 インベイジョン・オブ・ヴェノム 2016年7月9日発売。 パッケージはユーリのエースモンスターであるスターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン。 10弾目以降のパックの発売は初。 冷遇され続けていたデュアルモンスターにテコ入れがなされ、新規デュアルテーマである「化合獣」も収録。 シンクロテーマである「水晶機巧」やユーリの使用する「捕食植物」も登場。 他にもレッドアイズの強化カードやコレクターズパックで収録漏れとなっていた一部の花札衛カードも収録されている。 パック発売前には公式からTwitter等でカード情報がいくつか公開されたりするのだが、 本パックのカード情報公開に際して餅カエルが紹介され、その強さが話題になったりもした。 第十一弾 レイジング・テンペスト 2016年10月8日発売。 パッケージは覇王烈竜オッドアイズ・レイジング・ドラゴン。 9期終盤の問題児その1である「十二獣」が登場。 凄まじい出張能力により環境を「十二獣」とそれの派生に染め上げた。 結果として規制カードを数多く排出してしまっている。 もう1つの新規テーマ「WW」も高い出張能力を持っており、1枚のみであるが規制を受けている。 自身のデッキを大幅に削る隣の芝刈りも注目され、それまであまりメリットの無かった60枚デッキに明確な意味を生んだ。 他にも花札衛デッキ最大の切り札である花札衛-五光-や、 創星神の名を持つ新規モンスター創星神 tierraも話題になった。 第十ニ弾 マキシマム・クライシス 2017年1月14日発売。 パッケージはARC-Vのラスボスを務めた覇王龍ズァーク。 9期最後のパック。 9期終盤の問題児その2である「真竜」が登場。 このパックの発売2ヵ月後に「十二獣」に規制が入ったため、その後は「真竜」が高いカードパワーで10期序盤まで環境トップに。 前弾と同様、多数の規制カードを出してしまった。 他の新規テーマは瑠璃が使用する「LL」やズァークが使用する「覇王」カード、 トークンを含む通常モンスターを主軸に戦う「幻煌龍」が登場した。 凄まじく広い無効化範囲を持つ灰流うららはこのパックでの登場以来非常に高い採用率を誇っている。 ご無沙汰となる「巨大戦艦」の強化カードが登場しファンを喜ばせた。 また、ユニークなフィールド魔法サポートである盆回しがノーマルレアで登場、 フィールド魔法を使用するデッキで様々な活用法が生み出された。 〇余談 12弾全てのパックに「EM」モンスターが収録されている。 アニメ主人公の使用するテーマとは言えこれだけ長い期間パックに登場し続けたテーマは珍しく、 ZEXALのキーカードである「No.」と並んで最も長く一般パックに連続で登場したテーマである。 これだけ長く続いたシーズンでありながら、これらのパックでは魚族モンスターがたったの2枚しか登場していない。 魚族使いは泣いていいと思う。 本シーズン末期に登場したVジャンプ付属カードのサイバース・ガジェットは第10期開始のわずか4日前に登場しており、 その当時施行されていたマスタールール3が新種族のサイバース族に対応していない事もあってか、 その4日間はサイバース・ガジェットのカードを公式デュエル上で使用不能にするという前代未聞の措置が執られた。 マクロコスモスなど対応するカードが未登場であるために効果を使用できない時期があったカードは今までに存在していたが、 禁止指定による使用制限ですらない「使用不能」状態になったカードは後にも先にもこれだけである。 カードテキスト等も含めて事実上、10期のカードを先行して発売した形となる。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クリスタルウイングシンクロドラゴンがいまだに高いのってシャイニングビクトリーが他の九期と比べると弱めだからってのもありそう。まあ一番は本人がアホみたいに強いからなんだけど -- 名無しさん (2017-11-17 02 46 17) 安定して出せる制圧系ばかりになって、9期からの強化がないデッキだとまともに突破できなくなった -- 名無しさん (2017-11-17 03 13 45) インフレを指摘しつつも生きた情報が入ってる、いい項目。 -- 名無しさん (2017-11-17 07 33 05) なんというかこうやって改めてみるとほんと毎度環境一色→規制→別のカテゴリが~みたいな繰り返しだな…ABCくるの手前くらいは割と平和だった記憶 -- 名無しさん (2017-11-17 08 39 32) 9期のインフレから10期で安定させようとした結果、相対的にデフレしてパック売上が激減、ショップの閉店が増えたことを書きたい -- 名無しさん (2017-11-17 09 54 41) 書いてあるのは一般パックだけなのか、影霊衣みたいな特殊パックで出た問題児もいるけれど。でも、さすがに量が多くなっちゃうか? -- 名無しさん (2017-11-17 11 27 00) 遊戯王史上最大のインフレを引き起こしたパック。9期とそれ以前とでは明確にカードパワーが違いすぎる。 -- 名無しさん (2017-11-17 12 35 40) シャドール・クリフォ→ネクロス→EMEm→十二獣→真竜 -- 名無しさん (2017-11-17 13 15 06) ↑1 これだけでも9期のやばさが伝わる。だって彼岸とか青眼とかABC、てら -- 名無しさん (2017-11-17 13 16 33) スパイラルも9期の負の遺産、海外だけど ノーデンはぎりぎり9期ではなかったかな -- 名無しさん (2017-11-17 13 33 06) ノーデンは9期じゃないというか、「海外で大暴れしたノーデンが全然活躍できない」からこそ9期の恐ろしさが伝わったって感じ -- 名無しさん (2017-11-17 13 46 28) 9期に入ってから新規のおかげで大幅に強化された既存カテゴリも多かったけどD-HEROは何故ああもカードパワーが低い奴ばかりなのか…… -- 名無しさん (2017-11-17 18 01 01) ダスクユートピアガイの効果がロマン寄りだからなあ -- 名無しさん (2017-11-17 18 49 56) 期ってどういう基準で区切られてるの?調べてみたら、ルールやカードフォーマットが変わる時みたいだけど、コナミが決めたら期の変わりなのかな -- 名無しさん (2017-11-17 21 15 20) シクエボとシャイビクが良心 -- 名無しさん (2017-11-18 02 02 05) (征竜基準にしたら)いかんでしょ -- 名無しさん (2017-11-18 05 04 29) ただ8期終盤以前はマジでパック買う意味が無かったからなあ 昔はスーは3枚しか入ってないわノーマルはほぼ産廃だわでどうしようもなかった 9期になってからスー封入率も上がってインフレで使えないカードが激減して箱買うこと自体はすごい多くなった パックを買う楽しみがあったのは良かったと思う -- 名無しさん (2017-11-18 10 37 59) で10期もその時期に戻ってると 同じことの繰り返しだな -- 名無しさん (2017-11-18 10 45 22) この項目大丈夫なのか?いや、気持ちは分かるんだけどあからさまに「こんなパワーインフレを引き起こした元凶の第9期は害悪」って言いたいのが目に見えるんだよなぁ -- 名無しさん (2017-11-18 10 57 23) 今後も愚痴や過激な言葉にあふれて荒れそうだしな -- 名無しさん (2017-11-18 11 15 15) 項目自体はパックそのものの特色やマイナー救済にも触れてて、客観的な良項目だと思うが。規制カードの部分以外も見てみような -- 名無しさん (2017-11-18 11 25 48) ↑いいか悪いかじゃなくてそもそも今の状況で建てるべきではないという話だと思うよ。過去のARC-V関連の記事の荒れ具合を考えれば元凶云々といくらでも解釈するやつがちょうど上にいるように現れる -- 名無しさん (2017-11-18 11 35 58) ↑↑↑↑のコメント書いた者だけど、言い過ぎたようで申し訳ない。ただ名指しで規制食らったカード挙げたりとか「9期でのインフレに対する批判」が内容の中でも目立つ部分を占めてるし揉める前に何とかした方が良いんじゃないかとは思う -- 名無しさん (2017-11-18 11 55 07) とりあえず名指しで書かれている規制・禁止カードの部分を削除して、インフレが多かったことは最初だけに上げればいい。まぁ上の人が言ってるショップの閉店云々なんて論外 -- 名無しさん (2017-11-18 11 59 06) 大会やらでガチ環境にいた人は嫌な思い出しかないかもしれないけど、それなりに楽しんでた人もいたのさ。でもまぁ、ARCV項目の民度に関しては同意。アレを完全に排除するならコメ欄消すしかないでしょ -- 名無しさん (2017-11-18 13 29 03) 史上最大のインフレを引き起こしたのは事実だけど過去テーマの救済や未OCGカードを積極的にカード化したりと悪い事ばかりだったわけではないよ。 -- 名無しさん (2017-11-18 17 02 22) 中身はさておき第7弾の名前見にくすぎないか? -- 名無しさん (2017-11-18 18 48 39) 9期の状況がよく分かって俺はいいと思う、各テーマへのリンクもまとまってるから気になるテーマも見に行けるし -- 名無しさん (2017-11-18 20 00 40) アークガ―って書いてるの荒らし報告しようと思ってたら既にされてたわ -- 名無しさん (2017-11-19 05 28 25) 鉄血と一緒に懲役三年の刑にされるぞ遊戯王項目も -- 名無しさん (2017-11-19 10 22 38) 荒らしコメ削除 -- 名無しさん (2017-11-19 14 22 53) ↑ こいつも荒らしコメントじゃないの? -- 名無しさん (2017-11-19 15 18 07) インフレだけならまだしも、それを手札誘発大量に刷って解消しようとしたもんだから。その結果が、手札誘発10枚前後搭載が基本の制圧するか、制圧を手札誘発で防ぐかの二極ゲーム化。 -- 名無しさん (2017-11-23 13 28 52) 本当にこの時期地獄だったなぁ -- 名無しさん (2018-03-19 00 18 29) 荒らしの書き込みを削除 -- 名無しさん (2018-08-04 13 32 26) 第10期パック(遊戯王)も作成よろ -- 名無しさん (2018-11-03 07 02 52) なんだかんだこの時期が楽しかった。しかし初の箱買いしてうさぎ出て喜んだ日がもう5年前とか嘘だろ…… -- 名無しさん (2020-01-16 00 23 05) 一番売れてたのクロスオーバーソウルズな印象ある。それ以外にも強いの多いけどあれはマジで店から消えまくってた。 -- 名無しさん (2020-11-23 12 25 01) インフレによる優良カードの増加、大々的な過去テーマの救済によって手持ちの何かしらのデッキが強化される、封入率の向上でパック買う楽しみは8期以前よりも大きかったし、ガチ環境に目を瞑れば良シリーズだったと思う。 -- 名無しさん (2021-03-08 01 31 27) 後、当時言われてたけどインフレに文句言うならシャドウスペクターズ買わなかった人達も悪いと思う。(超デフレパックだったのであまり売れなかった) -- 名無しさん (2021-03-08 01 36 25) マキシマムクライシスとかいう化け物パック -- 名無しさん (2021-10-13 18 49 36) この時期に出たシンクロテーマみんな弱い奇跡 -- 名無しさん (2022-08-27 20 06 35) Arc-Vは毎回それなりにアニメで使われたカードがOCG化してて楽しかったな。VRAINSに入って急にOCG化率が下がってモヤモヤしてた -- 名無しさん (2022-10-26 10 07 36) こうしてみると2年目の不評はアニメの内容だけじゃなくOCG側にもかなり問題あった気がするな… -- 名無しさん (2023-03-10 21 24 33) ↑今2年目見返したら記憶と違って結構面白かったし同時期に暴れてたEMEmの悪評の巻き添え受けてたのが分かったEMは仕方ないけどEmに新規は来て欲しくないな -- 名無しさん (2023-04-22 04 43 52) パック項目って9期までで次は10期を飛ばして11期のPOTEまで無いんだな -- 名無しさん (2023-07-04 10 16 32) 禁止カード流石に多すぎだしヒグルミ登場からモンキーボード投獄までは特に酷かったな、禁止カードだけ眺めてると10期も大概酷いけど -- 名無しさん (2023-07-17 18 01 40) ↑2だってパックのことこと知りたいならこんなところで見るより遊戯王Wiki見るし -- 名無しさん (2023-08-20 16 39 17) そのWikiネタ的な記述書けないんですよ -- 名無しさん (2024-01-29 11 23 56) 現在進行形の12期はまだしも10~11期の項目も出来たら見てみたいなー -- 名無しさん (2024-08-28 08 33 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/71.html
遊戯王/デッキ/ハンゼロ 2008-04-12 【基本戦法】 「メカニカル・ハウンド」で相手の魔法を封じ、「英知の代行者 マーキュリー」によるドロー効果で相手との物量の差を付け勝利する。 「メカニカル・ハウンド」「英知の代行者 マーキュリー」の効果を使うには手札が0枚である必要がある。なのでデッキに投入するカードは手札に持て余さないカードである事が重要。魔法・罠ではフリーチェーン効果が好ましく、モンスターはレベル4以下や特殊召喚し易いものを使う。 とにかく「メカニカル・ハウンド」「英知の代行者 マーキュリー」を素早くフィールドに揃える事が絶対条件であり、どちらかが欠けてもデッキは崩れてしまう。 【「メカニカル・ハウンド」の展開方法】 ●「封印の黄金櫃」でサーチ→生け贄召喚or墓地に送って特殊召喚。 ●地属性なので「トロイホース」も有ではあるが、他のモンスターとのバランスを考えると入れるスペースは厳しい。 ●攻撃できなくても効果は使える「生け贄人形」は相性が良い。 ●「デビルズ・サンクチュアリ」で生け贄モンスターを増やしたり、「洗脳-ブレインコントロール」「エネミーコントローラー」で相手モンスターを奪い生け贄にするのも有効。モンスターでは壁・手札コストにも使える「ダンディライオン」を推奨。 【「英知の代行者 マーキュリー」の展開方法】 ●「シャイン・エンジェル」でデッキから特殊召喚。 ●「神聖なる魂」によりゲームから除外→「奇跡の光臨」で特殊召喚。 ●「封印の黄金櫃」でゲームから除外→「奇跡の光臨」で特殊召喚。 ・・・とまぁフィールドに展開する方法は豊富なので、1ターンに3体揃える事も難しい話では無い。 【「英知の代行者 マーキュリー」の維持方法】 魔法による除去は「メカニカル・ハウンド」が存在すれば安全だが、 戦闘面で非常に不安なモンスターなので、フリーチェーンの「和睦の使者」が良い。 また手札を0枚にしてくれる「命の綱」もこのデッキでは良い働きをしてくれる。 【注意と対策】 相手ターンにドローしてしまうと、そこを狙われてしまい一気に崩壊する恐れがある為、相手ターンでも手札を消費できるカードを入れたい。 ●「砂塵の大竜巻」は手札の魔法・罠をセットできるので無駄が無い。 ●「サンダー・ブレイク」は手札1枚をコストとする万能破壊罠として有効。 ●「マジック・ジャマー」はフリーチェーンでは無いが「メカニカル・ハウンド」がフィールドに出るまでの手札削減と魔法防御カードとして期待できる。 ●魔法封じを重視しているが罠対策を軽視すると「魔のデッキ破壊ウイルス」等で痛い目に遭うので、万能カウンター罠である「神の宣告」を入れておくと良い。 【サンプル】 デッキ枚数:41枚 【モンスター(15)】 「メカニカル・ハウンド」×3 「英知の代行者 マーキュリー」×3 「コーリング・ノヴァ」×3 「神聖なる魂」×2 「マシュマロン」×1 「サイバーデーモン」×2 「ダンディライオン」×1 【魔法(7)】 「サイクロン」×1 「光の護封剣」×1 「封印の黄金櫃」×1 「洗脳-ブレインコントロール」×1 「エネミーコントローラー」×1 「生け贄人形」×1 「死者蘇生」×1 【罠(19)】 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「奇跡の光臨」×1 「神の宣告」×3 「天罰」×3 「和睦の使者」×3 「サンダー・ブレイク」×3 「砂塵の大竜巻」×3 「命の綱」×2 初出:2006/10/20 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22612.html
登録日:2011/09/07 Wed 19 07 54 更新日:2024/09/06 Fri 17 52 31NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 CYBERNETIC REVOLUTION ティラノ剣山 地属性 大鑑巨砲主義 恐竜族 攻撃力? 星4 脳筋 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG かつて、氷河期だった恐竜族。 その不遇の時代を支えてきた、カードが存在する。 ディノインフィニティ 地属性 恐竜族 レベル4 攻撃力? 守備力0 効果 このモンスターの元々の攻撃力は、除外された自分の恐竜族モンスターの数×1000になる。 除外されたカード、それも恐竜族がいない場合は攻撃力0の役たたずたが、 その厳しい条件だけあって上昇率は凄まじく1枚あれば1000、2枚あれば2000、3枚だけでなんと3000《青眼の白龍》とタメを張れる、加速度的な上昇率を持つ攻撃力を誇り、 種族が限定されてるとは言え《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》を遥かに上回る効率。 また星4の恐竜族なので《エヴォルカイザー・ラギア》の素材にできるのも大いに評価できる。 いざという時はラギアに変身するのはもちろん、《マクロコスモス》系の全体除外カードをラギアで守りつつ、相手の墓地利用を封鎖しながら《ディノインフィニティ》の高火力で押し切る戦術は単純ながらも実に強力。 このカードは普通の恐竜族デッキに隠し味、除外系デッキに対するメタとして入れるのも良いだろうが、 やはり専用構築してこそ、その真価を発揮できると言うもの。 最近は大出世を遂げた《ベビケラサウルス》を筆頭に恐竜族カテゴリ全般が大きく進歩している追い風もある。 裂け目で少しずつむくむくと成長させても良し。 後述する《生存本能》等で一気に爆発させても良し。恐竜使いにとって非常にロマン溢れるカードと言えよう。 以下相性の良いカード 化石調査 恐竜族専用のサーチカード。 攻撃力の都合上、《クリッター》でサーチできないこのカードを手札に持ってこられる重要なカード。 生存本能 墓地の恐竜族を除外し、自分のライフを回復させる罠カード。 除外するカード枚数に制限は無いため、墓地の恐竜を全て除外し《ディノインフィニティ》の攻撃力を最大限に上げる事が可能。 ただし《一族の結束》を採用している場合は効果を失ってしまう。 《ディノインフィニティ》自体は問題無いが、他の恐竜が著しく弱体化してしまうので気をつけよう。 魂の解放 墓地から自分のモンスターと相手のモンスターを任意で5枚まで除外するカード。 《生存本能》と比べると除外できるカードは少ないが遅効性がなく、どちらかの墓地に1枚以上カードが存在している状態でも発動でき、攻撃力を5000にすることも難しくない。 使い方次第なら《ディノインフィニティ》を成長させる以外にも墓地に落ちた相手のアタッカーやキーカードを除外することにより強力な阻害を加えることできる。 禁じられた聖槍 攻撃力800ポイントを下げる事で魔法・罠に対し耐性を獲得する。 《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》等の除外攻撃系モンスター全般に言える事だが、 簡単に高攻撃力を期待できる《ディノインフィニティ》にとっては800のダウン等痛くもかゆくも無い。 5000を越えた状態で使用すればあのオベリスクに匹敵する化け物に進化する。まさしく神化。 ヴェルズ・サラマンドラ 《ジュラック・タイタン》がヴェルズ化したモンスターで《ディノインフィニティ》と同じ恐竜族。 アタッカークラスの下級モンスターで一度に墓地にあるモンスターを2体を任意で除外できる。 最低でも2000の強化値を得ることができ、《ディノインフィニティ》の攻撃力上昇にも貢献できる。 カタストルでおkとか言った奴表出ろ。 究極伝導恐獣 墓地の恐竜族2体を除外することで特殊召喚できる大型モンスター。 《ディノインフィニティ》と並ぶ【恐竜族】の切り札的存在で共存もしやすい。 かつては比較的除外効果を発動しやすいという点で《魂を喰らう者 バズー》《死霊の巣》なんかも候補に挙がっていた。 現在はより手軽かつ好相性なカードが増えたことで《ディノインフィニティ》のサポートとしては使われなくなった。 以下注意点 幾ら、攻撃力が高くても所詮はそれだけのカードと言っても良く、過信は禁物。 攻撃力が高くなるだけ、《奈落の落とし穴》には引っ掛かり易くなり、《神の宣告》《神の警告》などで召喚自体をさせなければ良い。 場に出ても、《スキルドレイン》で効果を無効化すれば攻撃力は0に戻る。 また攻撃力が上がっても、守備力のほうは0で固定なので、《月の書》《エネミーコントローラー》などの表示形式変更カードには弱い。 この様に欠点も多いカードだが、恐竜族らしく一撃必殺の攻撃力を誇り、除外を逆に利用できる。 このカードの真価を発揮できるかは、使い手次第と言え、決闘者の腕が試されると言うもの。 攻撃力を限界まで上げてからの、 《流星の弓シール》と《閃光の双剣トライス》を装備してからの1ショットキルは正に浪漫。 一度決めたら病み付きになるだろう。 アニメでの活躍 GXのティラノ剣山が使用。 カレー仮面戦において、初登場から神や三幻魔を越える5000という超攻撃力をたたき出し、フィニッシャーになるという華々しいデビューを飾った。 その後しばらく音沙汰が無かったが、物語終盤ミスターTに乗っとられた空野戦において登場。 お触れホルス相手に攻撃力4000で登場し逆転したかと思われたが、 心理フェイズにて剣山の前世は自分の脚に移植された恐竜……を殺した肉食恐竜だったと言われて戦意喪失してしまい、 《異次元からの埋葬》で除外されていた恐竜を墓地に戻されて大幅に弱体化。返り討ちにあってそのまま敗北してしまった。 何を言っているかよく分からないかもしれないが、遊戯王ではよくあること。 剣山「三体除外すればブルーアイズにも負けないドン!!」 つ青眼の究極竜 追記・修正は、このカードのダイレクトで1ショットキルを決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラスターとヴェルズ・サラマンドラで除外しまくれば4000以上にするのは簡単 -- 名無しさん (2013-09-02 21 44 13) 結束の効果残したいならその分除外しなきゃいいだろ?当たり前すぎるしぶっちゃけ蛇足だと思うが -- 名無しさん (2014-01-17 00 12 02) 別に蛇足ではないだろ -- 名無しさん (2014-06-05 16 38 27) ディノ自身だけなら全部除外したほうが攻撃力は上がるが、場にほかの恐竜がいればそいつらの分が下がってしまう。って記述だし、戦略上重要な取捨選択だから蛇足ってほどでもないでしょ -- 名無しさん (2015-01-14 01 21 42) 結束など不要不要不要不要不要! コイツ一匹で十二分! -- 名無しさん (2015-02-20 06 37 43) 何気に召喚権一つでキラーや究極竜もを殴り倒す凄い恐竜 -- 名無しさん (2015-03-08 02 53 37) 相性のいいカードが増えたな -- 名無しさん (2016-09-29 21 50 03) 最近、幻創のミセラサウルスという相性抜群のカードも出たし、価値が上がるかも。 -- 名無しさん (2016-09-29 22 17 00) 新規ストラクR、どれも相性いいなぁ。オヴィラプターでサーチして究極伝導恐獣で場を荒らしてディノインフィニティでダイレクトアタック、と -- 名無しさん (2017-01-22 16 15 25) いくら環境がインフレしてるからってここまでやりたい放題やるのはいくらなんでもねぇわ… -- 名無しさん (2017-01-22 16 45 51) 下手りゃVFDで封殺して返せなかったら4000のダイレクトドーンだから無理 やばい -- 名無しさん (2017-05-17 00 41 48) ジャイアントレックスまでもらっちゃったザウルス -- 名無しさん (2017-05-17 01 19 11) アニメでの出番が少ないのはやはり強すぎてしまうからか。にしても、いくら相手の妨害にも使えるとはいえお触れホルスに玄米はねぇわ… ご都合展開にも感じるけどこのカードをまともに戦闘破壊するのは難しいからしょうがないか -- 名無しさん (2021-12-31 01 55 38) 恐竜族で除外を中心に扱うテーマが出てきたら化けそうなカードだな -- 名無しさん (2022-01-21 14 37 11) ミスタ―T -- 名無しさん (2022-03-11 08 42 57) ミスタ―Tはその場カード生み出してる疑惑あるし -- 名無しさん (2022-03-11 08 53 01) アニメので活躍の所、玄米だけだと分かりづらいのでちゃんと正式名称かカードページリンク貼った方が良くない? -- 名無しさん (2022-03-11 09 22 13) 今のカードプールならやり方次第でワイトキング並の活躍が出来るからな。 それに征竜が全員釈放されているから更に柔軟な戦術も使えるようになった。 -- 名無しさん (2024-05-03 13 23 26) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/54351.html
登録日:2023/06/14 Wed 00 11 35 更新日:2024/01/30 Tue 19 42 16 所要時間:約6分で読めます ▽タグ一覧 VB ペガサス・J・クロフォード 付録 城之内克也 海馬瀬人 特殊ルール 遊戯王 遊戯王OCG 闇遊戯 デュエルが200倍楽しくなる特性キャラクターカードは、 遊戯・城之内・海馬・ペガサスの4種類 その内から1人選んでデュエルしてみようぜ。 概要 キャラクターカードとは遊戯王OCGに存在する(一応)カードであり、それを使って遊べる特殊ルール。 バンダイ版の遊戯王のカードの種類の1つである「キャラクターカード」とは別物である 公式カードカタログである「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲームデュエルモンスターズ 公式カードカタログ ザ・ヴァリュアブル・ブック3(以下VB3)」に特別企画として付属しており、「遊戯」「城之内」「海馬」「ペガサス」の4枚が収録されている。 カードとはなっているが雑誌から切り取って使う形になっている上に、デザインも大きく異なり、通常のカードの2倍程の大きさとなっており普通のカードとは完全な別物。 VB3内に使い方が掲載されている。 ちなみに、公式に制定されているルールではなく、大会などでは使用不可。 フリー対戦においても使用する場合は相手の了解を得るのが望ましい。 また、使用するデュエルを行う場合はお互いに使用する必要もない。 遊び方 デュエル開始前に4枚のキャラクターカードの中から1人を選びフィールドの横に置く。 デュエル中はキャラクターカードに書かれたルールに従ってデュエルを行う。 カードによっては特定のタイミングで効果を使うこともできる。 キャラクターカードは取り除かれたり無効にされたりすることはない。 ある意味リンクスのスキルの先駆けとも言えるルール。 選んだカードによってはデッキ構築次第で何倍にも強みを活かすことができるため、普段のプレイ感覚と異なったデッキ構築やデュエルが可能。 …なのだが問題児1名がゲームが成立しなくなるレベルで壊れているため、このカードを使ってゲームをする場合はある程度制限を設けた方が良いだろう。 カード紹介 遊戯 あなたのフィールドのみ闇になる。 (悪魔、魔法使い族の攻撃力と守備力はそれぞれ200ポイントアップ。 天使族の攻撃力と守備力は200ポイントダウン。) あなたは「ブラック・マジシャン」を生け贄1体で召喚することができる。 あなたは自分のターンのスタンバイ・フェイズ毎に300ポイントのライフを失う。 ご存じ主人公で闇遊戯の方。 主人公だけあってメリット効果・デメリット効果共にシンプルになっており扱いやすい様に調整されている。 自分のフィールドを《闇》として扱い、《ブラック・マジシャン》のリリースを1体でアドバンス召喚できると、《ブラック・マジシャン》のサポートに特化している。 とはいえ「攻撃力2700のバニラをリリース1体でアドバンス召喚できる」では他の3名に比べるとメリットが地味すぎる上に、VB3が発売された当時ならともかく現在では《ブラック・マジシャン》の展開手段が豊富なためアドバンス召喚すること自体が稀。 他の魔法使い族も攻撃力アップの恩恵を得られるとはいえ、200しか上がらないため【ブラック・マジシャン】で打点が欲しい場合でも「城之内」を使ったほうが良いという悲しい現実が待ち受ける。 他の3名と比べるとデメリットのライフコスト支払いが非常に軽いのが利点になるか。スタンバイフェイズはスタンバイ・フェイズじゃないからライフコストを踏み倒すということはしないように。 城之内 あなたのコントロールするモンスターが戦闘に参加するたび、 そのモンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 あなたのコントロールするモンスターは 召喚したターンに攻撃に参加することはできない。 ご存じ主人公の親友の凡骨。 ギャンブル効果ではなく、喧嘩っ早い性格を反映してか戦闘時に攻撃力を上げる効果となっている。 テキストからは「戦闘に参加した」としか書かれていないため、どのタイミングで攻撃力が上がるかが読み取れない。 ダメージ計算前なのか後なのかで使い勝手が大きく変わってしまうため事前に相談して決めた方が良いだろう。 攻撃力上昇は効果を受けたら永続的に続く上に、1ターンの回数制限もなく、攻撃を受ける場合にも使えると攻めから守りまでこなせる。 数値も800上昇とそこそこ大きい。 召喚されたモンスターはそのターン攻撃できないという、召喚酔いを起こすようなデメリットを背負わされる。 ただし、特殊召喚されたモンスターなら問題ないため、現代では特殊召喚したモンスターを中心に攻める事が多いのであまり気にならないかもしれない。 海馬 デュエル開始時、あなたは種族を1つ選ぶ。 あなたのフィールド、手札、デッキのモンスターはすべてあなたが選んだ種族のモンスターとなる。 あなたはデュエル開始時にカードを4枚でスタートする。 あなたのエンドフェイズに手札が4枚以上あるなら、あなたは4枚になるように捨てなければならない。 ご存じ遊戯のライバルの社長。カード名は「海馬」としか書かれていないがモクバや乃亜、剛三郎ではなく遊戯のライバルの社長の「海馬瀬人」のカードである。 ライバルの遊戯と違い《青眼の白龍》に特化した効果ではなく、《DNA改造手術》の様な自分のモンスターの種族を変更する効果となっている。 他の類似カードにない特徴として手札とデッキのモンスターも効果適用範囲となるため、サーチやデッキリクルート、手札からの特殊召喚など他の類似カードではできないことが可能となる唯一無二の性質を持つ。 ただし、《アンデットワールド》と違い墓地は適応範囲外で、ついでに除外ゾーンとエクストラデッキには対応していない。 本来できない組み合わせでのコンボが実現できるためサイキック族を宣言すれば《緊急テレポート》で好きなレベル3以下のモンスターをリクルートできたり、天使族を宣言すれば《神の居城-ヴァルハラ》で好きなモンスターを手札から特殊召喚できる。 特に強力なのは恐竜族で《魂喰いオヴィラプター》や《化石調査》での広範囲のサーチ、《ベビケラサウルス》や《幻創のミセラサウルス》などのデッキリクルートなど、デッキのカードに触る手段を多数持ち合わせている。 特に凶悪なのは特殊召喚条件を無視して手札・デッキから恐竜族モンスターを特殊召喚できる《究極進化薬》を使用して、《光の創造神 ホルアクティ》を特殊召喚するコンボ。 他の特殊召喚手段と比べると、大幅に簡単な手段で特殊勝利できてしまう。 最も《光の創造神 ホルアクティ》をデッキに入れるという構築難易度の高さが最大の壁となるのだが。金の力でパワーカードを手に入れてデッキを構築するのが海馬要素なのだろうか。 様々なコンボを実現できる分、デメリットは重く初期手札枚数が1枚減って4枚になってしまうため事故率が上昇し、後攻なら手札誘発や捲り札を引く確率が下がってしまう。 エンドフェイズでの手札枚数の制限も4枚と2枚減らされてしまうが、こちらはエンドフェイズまでに手札調整をすればいいのであまり問題にならないだろう。 ペガサス ライフを1000ポイント払う。 あなたはデッキから好きなカードを1枚選んで手札に加えることができる。 この能力は、あなたのターンのメインフェイズにしか使うことはできない。 あなたはライフ6000ポイントからデュエルを開始する。 ご存じ王国編のラスボスで、キャラクターカードを使ったデュエルをまともにやると完全なジャンケンと化してしまう元凶。 カードデザイナーという設定からつけられたと思われる効果が問題で、なんとライフポイントを1000払うだけでデッキから何でも好きなカードをサーチできる。 そのため《治療の神ディアン・ケト》や《至高の木の実》は事実上サーチカードとして使うことができる。 1回使うだけでもぶっ壊れとしか言いようがない効果だが、更に1ターンの発動回数制限もないという素敵なオマケまでついている。 デメリットとして初期ライフポイントが6000からスタートとなるのだが、5回はサーチできてしまうのでエクゾディアを揃えることで、「海馬」の《光の創造神 ホルアクティ》のコンボとは比較にならないぐらい簡単に特殊勝利できてしまう。 キャラクターカードは無効にされないため《灰流うらら》すら通用せず、先攻を取られた場合に止める方法が《ドロール ロックバード 》ぐらいしかないのだが、サーチを1回は許してしまうため《墓穴の指名者》をサーチされてしまうとお手上げとなってしまう。 尚、VB3が出た当時は先攻を取られたら止める手段は一切存在しないため運の要素が僅かにすら介入しない完全なジャンケンゲーとなっていた。 余談 キャラクターカードに選ばれている4名は2期に発売されたストラクチャーデッキで選ばれたキャラクターと同じとなっている。 バンダイ版遊戯王でもキャラクターカードは存在するが、こちらではモンスターカードの様にフィールドに出して使うカードとなっている。 追記・修正は「ペガサス」を使った【エクゾディア】相手に後攻で勝ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そもそもドロール ロックバードもこれの場合意味ないでしょ……だってある意味効果ですらないし。 -- 名無しさん (2023-06-14 00 29 27) 王様<<凡骨<<<<<<<社長<(超えられない壁)<創造主 公式デュエルに使用できないとは言え、もう少しパワーバランス何とかならなかったのだろうか? -- 名無しさん (2023-06-14 00 30 36) OCG評価Wikiにキャラクターカードのページも出来たので記念 -- 名無しさん (2023-06-14 05 07 11) 凡骨の「召喚」は当時のガバガバ表記なだけで実際は特殊召喚を含む可能性あるんだよなぁ…。キャラカードが出たVB3当時のテキストはリクルーターやトゥーン等今のテキストだと特殊召喚と表記する部分を「召喚」と記載しているカードが大量に存在する。まぁペガサスの性能そのものがガバなのである意味些末事だけど -- 名無しさん (2023-06-14 09 44 25) 海馬の解説が現代基準で評価してもなって見てたらペガサスで当時基準でぶっ壊れで笑った -- 名無しさん (2023-06-14 10 10 31) ↑3 ドロバは手札に加える手段を効果によるものとは限定してないから効くと思うよ 本文でいわれてる墓穴サーチで結局終了なんだけど -- 名無しさん (2023-06-14 10 27 15) まあ、VB3環境だとホルアクティ居ないし… -- 名無しさん (2023-06-14 10 35 11) ↑2リンクスのスキルみたいなもんだと思ってるんだがあれってスキル相手に通用したっけ?本文の通り通用しても終わるとはいえスキルみたいなもんなら通用しなくてもおかしくはない -- 名無しさん (2023-06-14 11 04 19) 追記修正の難易度が高すぎる -- 名無しさん (2023-06-15 11 24 16) 多分これの元ネタmtgのヴァンガードだよね -- 名無しさん (2023-06-15 22 34 58) 墓穴の指名者をサーチされたのならわらしを使えばいいじゃない。なお初手にドロバとわらしが両方ある確率に勝たないといけない模様。 -- 名無しさん (2023-06-16 12 46 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/39453.html
登録日:2018/05/10 Thu 21 12 22 更新日:2024/09/26 Thu 18 16 01NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 ※ギース・ハワードではない アウトロー イカサマ カードプロフェッサー キース・ハワード チート デビルゾア トムに負けた人 バンデット・キース メタル化・魔法反射装甲 リボルバー・ドラゴン 作者のお気に入り 全米最強 地獄から蘇った男 地獄を見た男 復讐者 星条旗 機械族 盗賊 賞金稼ぎ 逆恨み 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王R 遊戯王登場人物項目 邪神イレイザー 鋼鉄の襲撃者 革ジャン 革ベスト 駒田はじめ 駒田一 「地獄を見たことがあるかって聞いてんだよ……」 漫画作品『遊戯王』およびそれを原作とするアニメ『遊戯王デュエルモンスターズ』の登場人物。 プロフィール 誕生日 8月12日 星座 獅子座 年齢 26歳 血液型 O型 身長 190cm 体重 85kg 好きな食べ物 ステーキ 嫌いな食べ物 寿司 声 駒田はじめ(現:駒田一) 概要 アメリカ国旗のバンダナとサングラスがトレードマークだが、サングラスに関しては現役時代はかけていなかった模様。また現役当時はキチンと剃っていたのか髭も生えていなかった。 アメリカ出身のデュエリストで、その中でも大会に出て賞金を稼ぐことをなりわいとする「カード・プロフェッサー」の一人。 当時流通が始まったばかりのマジック&ウィザーズに精通し、参加した大会の賞金を全て掻っ攫って行くほどの実力者で、 そこからついた通り名が「バンデット・キース」。「盗賊(*1)キース」とやっかまれるほど強かった、ということだろう。 本人の言では、「一度オレが倒した相手は二度とカードを手にしなくなる」とのこと。 ちなみに名前が愉快な名前のBGMで有名な某ラスボスに、見た目がその部下によく似ているが、初期の高橋先生は格闘ゲームに凝っていた節が見受けられるため(こいつとか)、恐らくは意図的なオマージュと思われる。 当初は間違いなく死んでたのに続編で生きてた事にされる辺りもそっくり。 作中での活躍 初登場は王国編だが、それ以前のことは海馬の回想やペガサスの聞き入れた情報で語られている。 全米一のカードプロフェッサーとして、実力に絶対の自信を持っていたキースは、マジック&ウィザーズの創造主たるペガサス・J・クロフォードに挑戦状をたたきつけた。 最初は乗り気でなかったペガサスだが、考えるうちにこの挑戦をマジック&ウィザーズのコマーシャルに利用することを考案。 100万ドルの賞金マッチとする 5万人を収容できるドームで、全国放送で対戦を行うこと 興行収益はスポンサーとテレビ局で折半にする 以上の条件を提示した上で受諾。 そしてデュエルに挑んだキースであるが…… キース(オ~マイガ! オ~マイガァァ~~!!)「うおおおおおお~!!」 ペガサス「WOW!! トムの勝ちデース!」 詳しくはトム(遊戯王)の項目を参照してもらいたいが、 ペガサスには最初から正々堂々の勝負などする気はなく、千年眼による「マインドスキャン」を用いた術中に嵌められたキースは、代理として決闘直前に入れ替わったほぼ初心者同然の少年・トムに実質の完敗を喫してしまう。 ペガサスが決闘承諾の条件として出していた全国放送で流すようにという条件から当然、全米にこの敗北が流れてしまい、マジック&ウィザーズのCMとして「初心者でもチャンピオンに勝てるかもしれない」と売り出すことを目論んでいたペガサスによってキースは徹底的に利用されたわけである。 こうして名声も何もかもを失ったキースは、その後消息を絶った。 (マナーを守らないなど対戦相手への態度が非常に悪いのは 現実では 問題だが、それを理由にしては同じ巻で主人公が行った行動の立場がない……) それから何をしていたのか詳しくは語られていないが、ペガサスの聞いた噂では、酒や麻薬に溺れ、 やがて危険なギャンブルに没頭するようになり、破滅へと転がり落ちて行ったらしい。(*2) いずれにしても、ペガサスに挑んだばかりに全てを失ったキースは、やがてこの地獄から抜け出すために打倒ペガサスに執念を燃やすようになる。 「誰だぁ~?ンなコトほざく奴ぁ~!遊戯だかファック野郎だか知らねーが… 城へ行くのはオレとお前らの4人!そいつで決まりのハズだぜ」 その折に聞きつけた「決闘者の王国」大会に密かに潜り込み、ゴースト骨塚と取り巻きの二人を子分に引き入れてスターチップを稼がせていた。 正規の参加者ではないため大量のカードを隠し持っており、これで骨塚達のデッキを強化して勝たせていた。 が、カモとして目を付けた城之内に骨塚が敗れてしまい頓挫。 墓場フィールドのあった地下洞窟に遊戯達共々閉じ込めると、取り巻きの二人ともども骨塚をブチのめしてスターチップ10個とデュエルリングを強奪。 全く戦わないままペガサス城へ乗り込んだ。 「てめえら…ここまで勝ち上がって来たのは誰のおかげかわかってんのか!? このバンデット・キース様のおかげだろーがぁぁ!!」 その後、決勝トーナメントの直前に参加カードが必要となる(密航者なので当然持っていない)ことを聞き、夜中に城之内の部屋に忍び込んで椅子に架けてある上着のポケットから「王の右手の栄光」を盗み出す。 途中で遊戯に部屋にいることに気付かれ、問い詰められそうになったのを力づくで黙らせようとするも、騒ぎで目を覚ました城之内に逆に叩きのめされてしまう(運の良いことに参加カードを盗んだことはバレなかった)。 翌日のトーナメントでは城之内の不戦敗となるはずだったが、カードを舞から渡された城之内はギリギリでデュエルに間に合い、結局正面から戦うことに。 機械モンスターを動員したパワー戦術で圧倒するかに見えたが、 罠カードを駆使してトリッキーな戦術を取る城之内に予想外の消耗を強いられ、最終的には自分のカードを利用されて敗北を喫する。 この時の彼は、ずっと守備表示にして黙っていた城之内がいきなり伏せカードをセットして攻撃に転じたのに一切警戒せずにアタックして案の定罠にかかるなど、粗雑なプレイングが目立った。 逆に城之内は、この試合に勝てば妹を助けられるとわかっていたためか異様な程冷静で、地力の差による苦戦はあれど、完全にキースを手玉に取っていた。 その光景はまさに、かつてペガサスが謳った「どんな初心者でも強いチャンピオンをやっつけられる」の言葉通り、相手を舐めた結果再び初心者の少年に敗北するという屈辱的かつ皮肉なものであった。 前回の遊戯VS舞のデュエルで舞が指摘した「眼前の相手が見えていない」という状態を、折しもそのまま城之内を「ペガサスへの復讐への通過点」としか見ていなかったキースに当てはめたかのようであるといえよう。 その後の彼の運命は、原作軸とアニメ軸で大きく異なってくる。 原作軸 城之内に敗れた直後、その場にデッキを放置したまま上階へ移動。 ペガサスにナイフを突きつけて賞金を奪い取ろうとするが、城之内戦でリストバンド内のカードを手札に加えるという不正行為を暴かれる。(*3) それでも「オレのルールじゃアリでなぁ!」と開き直っていたが、ペガサスに「デュエリストのマインドを失った」と吐き捨てられ、 罰ゲーム「HAND AND GUN」によって右手をピストルに変えられ… (オ…オレの手が…ピ…ピストルに…!?!?) (あああ手が勝手に…!) 響く銃声。 恨みから道を踏み外した男は自業自得の死を遂げた。…しかし。 「ククク…負けた恨みってのはよォ 守るモノも何も…そう命すらも持っちゃいなかったオレの様な者にも 生きてる意味を与えてくれるぜェ」 「そうだ…オレは… オレをコケにしやがったペガサスと城之内!!オメーへの宿怨を果たすために生き返ったんだよォ!!」 なんと肉体的には生きており(罰ゲームでは魂だけを砕かれ廃人化していたようである)、 バトル・シティ編直後の事件である「遊戯王R」では一連の事態の黒幕として再登場。 「邪神アバター」を用いてペガサスを復活させる「R・A計画」を進めていた夜行により、王国に残していたデッキからその魂を再錬成されたことで復活。 三邪神の一つ「邪神イレイザー」を渡され、それによって命が保たれていると教えられたが、実際にどうなのかは不明(*4)。 蘇生したキースはペガサスへの復讐に燃えるが、恐らくは夜行からペガサスが既に死亡していることを聞き、ターゲットを王国で敗れた城之内に変更。 ペガサスを殺害したのが遊戯であると夜行に吹き込み、その結果として遊戯について来るだろう城之内を叩き潰すべく暗躍を始める。 海馬コーポレーション本社を乗っ取った際にはカードプロフェッサーの一人テッド・バニアスにギャンブルで勝ち借金を踏み倒さないよう見張っていたが、そこに遊戯と月行が到着。 月行がテッドを破った後、二人を夜行のところへ連れて行こうとするが、途中でリッチー・マーセッドの妨害にあい、殴り倒された。 しかし、少し後に月行を倒し計画最終フェイズに向かおうとするリッチーの前に現れ、さっきの仕返しとばかりに蹴りを入れ、邪神イレイザーを呼び出して撃破。 ブラックデュエルディスクを奪い、ついに城之内とのデュエルに挑むことになる。 モーターモンスターを用いて攻め立てるも、王国編から格段に腕を上げた城之内に圧倒され、リストバンドのイカサマは「デュエルディスクの機能により不可能」と散々な状況に陥る。 それでも最終的にイレイザーの召喚に持ち込み、その能力で城之内を追い詰めていくが、王国に続いてまたも自分のカードを利用される形で攻略される。 イレイザーの破壊時のリセット効果により、死の闇の中に取り込まれながらも城之内の息の根を止めようとするが、それすらしのぎ切られてしまう。 「な…なぜ…だ……なぜ…死なねぇ…んだ?」 「オレは…死んで奴は…生き…存える……こんな…バカ…な」 「う…ああァ……ああ…き…消える…のか…オレは…また何もな…い闇の……底へ…」 「こ…ここ今度は…城之…内ィィ…オメーが…オレを…死地に…追い込む……のか…」 二度と冥界に戻りたくない、と邪神に魅入られた事で怯えるキース。 再び闇に沈みかけるが、闇の中でも正気を失わなかった城之内によってとどめを刺され、邪神の闇から解放され事なきを得る。 「…まだ…だ…もう一度…だぜェ……もう一度オレと……戦え……!」 「そらァ…ブラック…デュエルディスクを付けろォォ…」 それでもなお、ブラックデュエルディスクを投げ渡して再戦を挑もうとするが、城之内から「今のお前とは戦わない」と言われ悪態をつきながら気絶した。 そんな彼の手には、城之内が王国で勝手に拝借していた「時の機械-タイム・マシーン」が返された。 「今は…復讐鬼みたいになっちまったがよ、お前だって最初にカードを手にした時には違ってたハズだ…」 「ただ…ただ純粋にデュエルを楽しんでいたそんな頃が――へっ…テメーのそんな時なんて想像出来ねーな…」 「…こいつはテメーに返すぜ…。このカードで純粋にデュエルを楽しんでいた頃の心を取り戻して来いよ!」 「復讐鬼じゃなく決闘者としてオレの前に現れた時は…いつでも闘ってやるぜ!」 「時の機械-タイム・マシーン」の効果を考えてみれば、城之内がそのカードに託した再起の想いを、少なくとも読者は計り知ることが出来るだろう。原作の外伝として評価の高い本作でも屈指の名シーン。 果たして、彼はデュエリストとしての心を取り戻し、城之内に再戦を挑んだのか。それは誰にもわからない……。 アニメ軸 「このデュエルは無効だ!!」 「そもそもそいつの見せた参加カードはそいつんじゃねえ! そいつはハナから、このデュエルをする資格なんてなかったのよ!」 敗北直後、原作と違って城之内の提示した参加カードが彼本人のものではないことを指摘して失格にさせようとするが、 当の城之内からは自身のカードが自分が持っていたものではなく、舞から受け取ったカードであると前置きされたうえで、 「なんでこのカードが俺のじゃないって知ってんだ?」と逆に指摘される。(*5) その様子を見たペガサスは千年眼でキースの心を読み、キースが提示したのがそもそも城之内から盗んだカードであることを告げる。 「答えは簡単デース! バンデット・キース、YOUが城之内ボーイのカードを盗んだからデース! ワタシはカードが誰のモノであろうと、そんな事を気にするつもりはありまセーン。 それよりワタシが許す事が出来ないのは、今のデュエルでの不正行為…」 ペガサスは参加カードの出所を問わなかったが、リストバンドのイカサマを理由に王国からの追放を宣言。 キースは黒服たちに囲まれ、連行されてしまった。 …と思いきや、その黒服二人を殴り倒して逆走。 「ペガサスゥゥゥゥ!!」 デュエル・リングから一気にペガサスの玉座へ驚異的跳躍力を以て飛び移り、拳銃を突きつけて賞金を要求。 ペガサス「相当しつこいデスネ、YOUも…」 キース「賞金を渡してもらうぜ!でなきゃここで今すぐ命を貰う!」 ペガサス「これがかつての賞金王の姿とは…YOUは以前のワタシとの戦いで、既にデュエリストとしてのマインドを失ったようデース…」 キース「ほざいてんじゃねー!賞金はどこだ!」 が、そんな無法をペガサスが許す筈も無く… ペガサス「フ……ザコは消えなさーい!」 キース「おわぁああああー!?」 落とし穴に引っ掛かって海に転落、そのまま退場となった。 その後、漂流しているところをグールズに回収され、マリクの洗脳を受けてその手駒となる。 マリクの目的は闇遊戯の正体を探るための当て馬としてキースを使う事であり、 占い師に化けて千年パズルを奪取した後、それをかけての廃墟の工場でデュエルを挑む(原作での御伽父の役割を担った形である)。 機械デッキではなく、グールズ製の複製レアカードによるデッキで遊戯を窮地に陥れたが、乱入してきたバクラの妨害で洗脳が弱まり、 パニック状態のまま頭に響いてくるマリクの声をかき消そうと暴れ、千年パズルを崩してそのまま逃亡。以後、一切登場しなかった。 ゲーム軸 ゲーム版DM7ではマリク率いるグールズに拾われたらしく彼に洗脳された状態で従っている。 シナリオ内で2回戦うが、グールズ編終了後は埠頭入口右側にある倉庫内に現れる。 この時のキースはマリクの洗脳から解放された影響なのか抜け殻状態となっており、普通に話しかけても心ここにあらずといった状態。 そんな彼にデュエルを挑んで一度勝利すると「もう終わりだ…」等と口にするが、選択肢「終わりじゃない」を選んで励ますと、キースが再燃し以後何度でもデュエル可能となる。 なお、ここで間違った選択肢を選ぶと全てを諦めてしまい「あばよ……」と言いながらその場を去るため、以後は出現しない。諦めんなよ、お前! 本作では『ゼラ』を中心とした悪魔族・機械族デッキを使う。 続編のDM8ではマリクがいなくなった後のグールズ残党を集め、「ネオ・グールズ」として組織を再編成。 キース自らはそのリーダーとして君臨。中盤「ネオグールズ編」におけるボス。 ネオ・グールズは童実野町内や世界各地でレアカードの強奪・勧誘活動を行っていたが、 キース本人の行動理念は「あのふざけた野郎(天馬太陽ことペガサス)をぶちのめす」一点のみだった。 人質のイシズと引き換えに主人公達から奪った千年アイテム6つと、自身がどこかから探してきた千年パズルの力で神のカード『ラーの翼神竜』を復活。 直後に神慣らしとしてラーの入ったデッキで主人公にデュエルを挑む… しかし、この時のラーは攻守0の「スフィアモード」だったため、キースには全く扱えなかった。 更に言えば彼のデッキは下級モンスターが11体しかいないのに、生け贄2体以上の上級モンスターが10体も投入された超々ヘビーデッキ。 「心変わり」とか「洗脳-ブレイン・コントロール」とか「死者蘇生」とか生け贄確保に有用なカードは数枚入っているものの、それでもよく事故る。 それに加えて召喚魔族まで偏っているので一点突破もしやすい。機械族中心のため、初期フィールドの『闇』をあまり生かしきれていない点も弱いと言えるか。 ぶっちゃけLP2000と低いがセーブ無しの5連戦を要求される直前のデュエルと比べると明らかに温い相手。 デュエル勝利後にはラーによる神の怒りを受けて意識を失うが、大邪神レシェフに体を一時的に乗っ取られ、ヤバい表情をしながら遊戯の千年パズルを砕いてしまう。 パズルを砕いた後のキースは壁にまで吹っ飛んだ影響か再度意識を失い、その場で倒れる。以後は全く登場せず消息不明となる。 DS版「NIGHTMARE TROUBADOUR」では、乃亜に洗脳されペガサスのしもべとして行動。 事件解決後は闇のデュエリストとして単独行動を続けているとされている。 使用デッキ 設定上は多数のデッキを使いこなすが、本人が好むのは重量級の機械族モンスターを軸としたハイビートデッキ。 王国編ルールでは魔法攻撃が一切効かないという特性を持っていた。 リボルバー・ドラゴンをエースに据えており、高い攻撃力と除去能力で場を制圧しつつモンスターを増やしてペースを握っていく。 「R」ではトークン生成効果を持つモーターモンスターデッキに切り替わっており、これらを利用してどんどん上級モンスターを召喚していく戦術を取る。 また、夜行から渡された邪神イレイザーを切り札として投入しているが、元々彼のカードではないため戦術とはミスマッチである。 主なカードについては以下。 王国編・アニメ版 王国編は闇属性・機械族を中心とされている。 魔法攻撃を一切受けないなど、魔法使い族にとって天敵の効果を持つ。 王国編での決勝戦の敗北後、ペガサスに対する復讐心を忘れられずにカードを放棄したままの為、多少のカードを城之内に拾われ『R』で『時の機械-タイムマシーン』を城之内が2度使う(なお、後に『復讐を捨て楽しくデュエルしていた頃を思い出せ』というメッセージと共に返されている)。 アニメ版でグールズに洗脳された時は機械王を中心とした機械デッキ。 前半は機械族を並べて『機械王』の力を最大限に発揮させる戦法を取る。 だが彼を洗脳しているマリクの手により、王国編以上のイカサマによる『ゼラ』を中心としたウルトラレアカード攻めで遊戯を追い詰めるも、デッキを無視したレアカード頼りの単純な戦法ゆえに隙を突かれてしまう。 リボルバー・ドラゴン キースの顔というべき最上級モンスター。詳しくは項目参照。 スロットマシーンAM-7 城之内戦で壁として召喚したモンスター。リストバンドのイカサマのために呼び出された。 振り子刃の拷問機械 TМー1ランチャースパイダー キースの代表カード二枚。前者は「格闘戦士アルティメーター」を真っ二つにしたが「ガルーザス」に破壊され、後者は鎖付きブーメランとのコンボで破壊された。 メガトロン 同じく当座の壁として呼ばれ、返しのターンでレッドアイズに粉砕された下級。 「鋼鉄の襲撃者」のイラストにはしっかり描かれている。 まだOCG化はされてない。 7カード スロットマシーンAM-7を強化するためのカード。リストバンドに2枚仕込んでいた。 スフィア・ボム-球体時限爆弾 自爆用のモンスター。アニメではなんとレベル4で攻撃力2900というぶっ壊れモンスターだった。 時の機械-タイム・マシーン 擬似コンバットトリック用の罠カード。原作軸では対戦後に城之内に持って行かれており、Rで返却されている。 デビルゾア/メタル・デビルゾア ある意味キースの顔役その二。OCGではロマンの域か。 あえて守備表示で出され、城之内の「炎の剣士」+「サラマンドラ」での魔法攻撃を誘発。メタル化・魔法反射装甲を装備しメタル・デビルゾアとなり、魔法攻撃の反射で返り討ちにした。 その後は城之内の「落とし穴(串刺しの落とし穴)」により、あられもないポーズでハメられながら破壊された。 なお、原作では普通に表側守備表示で出されたが、アニメでは「裏側守備表示でセットする前に、わざと落として一瞬だけソリッドビジョンを出す」というミスに見せかけた罠で城之内の油断を誘った(*6)。 わざわざこんな回りくどい罠を仕掛けた辺り、城之内を心底舐めきっていた事が窺える。 アイアンハート、キラー・マシーン、ゲート・キーパー、ギガント 初期によくありがちなステータスの低い上級モンスター。前者3枚はキースの手札に確認でき、ギガントは酒場でのデュエルで落としたカードの中に確認できる。「鋼鉄の襲撃者」では空気すぎた(というより使ってない)ためかハブられた。 メガソニック・アイ、メカ・ハンター、天使の施し、陸戦型バグロス、サイバーポッド、機械改造工場、ゼラの儀式、ゼラ、死者への手向け、ホーリー・ナイト・ドラゴン、マジック・ジャマー、神の宣告 アニメオリジナルの表遊戯とのデュエルで使用した、グールズによる複製レアカードの数々。 使用したカードはサイバーポッドと機械改造工場、陸戦型バグロスを除き第二期時点のOCGでスーパーレア以上のレアリティが存在する(*7)。 ちなみにメガソニック・アイはパックの希少さ故にかなりの値段がついている。 守備封じ 直接攻撃禁止の王国ルールでは強力な一枚。 城之内のアックス・レイダーを攻撃表示にし、メタル・デビルゾアで止めを刺そうとしたが、落とし穴に引っ掛かって(アニメ版では串刺しの落とし穴)破壊されたため全く役にたたなかった。 バンデット-盗賊- 未OCG化の魔法カード。相手の手札を確認して1枚奪う。城之内の「右手に盾を左手に剣を」を奪ってトドメを刺そうとしたが、「墓荒らし」でタイム・マシーンの効果を使われて返り討ちにあった。 ピーピング+ノーコストで相手の手札1枚奪取というぶっ壊れ性能であり、押収・エクスチェンジの完全上位互換。そのままの形でのOCG化はまず不可能だろう。 メタル化・魔法反射装甲 装備効果を持った罠カード。このカードで自分フィールドのデビルゾアをメタル・デビルゾアにバージョンアップさせ、城之内の炎の剣士を返り討ちにした。 アニメではOCGのものとの混同を避けるためか「魔法反射装甲 メタル・フォース」と名前が変更されている。 機械王 アニメオリジナルの遊戯戦で使用。 フィールド上の機械族の数だけ攻撃力をアップする効果を持っている。 機械族を増やし、さらに『機械改造工場』の効果でパワーアップしたが、『魔霧雨』と『デーモンの召喚』のコンボで破壊された。 遊戯王R 原作のアフターストーリーである『遊戯王R』にて、リッチー戦や城之内戦で使用。 『モーター』と名の付く機械族モンスターを中心に構築されていて、その中には三邪神の一角である『邪神イレイザー』も入れている。 主力カード用の『エンジンチューナー』による守備力の半分を攻撃力に加える効果と、破壊された後、モータートークンを呼び出すトークン召喚効果が特徴である。 モータートークンは生贄制限等が無い代わりに攻撃力100と非常に貧弱でありながら攻撃表示で出現し、しかも守備表示にできないという欠点を抱えている。 ただし、原作軸の場合新型デュエルディスクを使用したルールではフィールドにモンスターと魔法・罠全て合わせて5枚しかカードを置けないというルールがあることを考えるとフィールドを圧迫しないこのトークンが有用なのは言うまでもない。 モーターシェル 機械族の下級。戦闘破壊された場合モーターパーツトークンを1体残していく。 2021年になってようやくOCG化。 効果に名称指定1ターン1度の制限が付いたが原作効果がほぼそのまま再現されている。 モーターバイオレンス 上級その1。こちらはトークンを2つ残す。 シェル同様2021年にOCG化。 パーツを残す効果はアドバンス召喚した状態で墓地に行った場合のみ発動する制限が付いた。 原作でキースが併せて使用していた《エンジンチューナー》の調整版を内蔵しており、 自身か自身が居る状態で召喚・特殊召喚された機械族に対し相手ターン終了時まで自身の守備力の半分分攻撃力を上昇させる効果を持っている。 自身に使えばリリース1体で出せる2700打点となり、レベル帯の割に高い攻撃力を出せる。 モーター・カイザル 上級その2。こっちはバニラ。 デモニック・モーター・Ω 最上級。城之内に「サモン・キャプチャー」で奪われている。 邪神無しでなら、本来キースのエースモンスターでもある。 攻撃力2800とモーターモンスターの中でも最大攻撃力を誇るが効果は無い。 城之内がお得意のカード強奪コンボで逆に召喚して(*8)このカードで邪神イレイザーを倒した。「城之内クラッシャー!」 だがイレイザーの効果によって墓地に送られ、今度は『ニコイチ』の効果でキース自身の場に召喚され、トドメを刺そうとするも、 『悪夢のサイコロ』の効果で攻撃力を大幅に下げられてライフを削りきれず、最終的にギア・フリードによって破壊された。 モーターモンスターでは最初にOCG化。 モータートークンの生産効果を追加された他、疑似的にエンジンチューナーの効果を内蔵、 機械族モンスターの生贄1体とターン終了時に自壊するリスクと引き換えに瞬間的に攻撃力3800を叩き出せる。 邪神イレイザー 夜行から渡されたカード。 機械族主体のキースのデッキとはそのサポートカードと噛み合わず、 また攻撃力が相手の場のカード数に依存するという性質から「ブザマなモンスター」と酷評されるなど、散々な評価だった。 エンジンチューナー 装備魔法。機械族1体の攻撃力を守備力の半分だけアップ。但し守備表示にできなくなる。 装備モンスターが破壊されても残り、次に召喚された機械族1体に自動で装備される。 実は相手の場にも有効。 スクラップ・ガレージ 罠カード。機械族が墓地に置かれた時に、墓地の機械族を攻守0・効果無効で可能な限り蘇生する。 邪神の生贄を揃えるのに使った。 ニコイチ 魔法カード。墓地のモーターモンスター1体を蘇生し、残りのモーターモンスター全てを除外する。 蘇生カードとしては効率が悪すぎるのが難点。 カード・ヘキサチーフ ウィラー・メットも使った速攻魔法版の「心鎮壷」。セットカード2枚を発動不能にする。 こちらは発動を無効にして強制セットさせる効果があり、さらに心鎮壷と異なりこのカード自体は残らないので、封じられたカード自体をどかさないと解除不可能と完全上位互換。 破壊輪 リストバンドに性懲りもなく仕込んでいたが、デッキに入っていたカードではないためブラックデュエルディスクの不正感知機能が作動し、使用できなかった。 なおリメイクカード、関連カードはリボルバー・ドラゴン及びメタル化・魔法反射装甲の項目を参照。 ゲーム作品への出演 ゲーム作品にはかなりの頻度で出演している。 GBシリーズでは3を除いて出演しており、4ではクリア後に戦える闇・ステージのデュエリストへ出世した。 「封印されし記憶」では現代編にて顔を見せる。だが登場時期のカードプールの関係でリボルバー・ドラゴンは出さない。デビルゾアは出すが。 イギリスが舞台の「継承されし記憶」では、トレードマークのバンダナの柄がユニオン・ジャックになっているという芸コマな変更点が。 なお、ゲーム出演する時は本名で呼ばれることはなく、通り名のバンデット・キースでほぼ通している。 デュエルターミナルにもDM枠として出演。使用経験の無いブローバック・ドラゴンやツインバレル・ドラゴン、Rで使用したデモニック・モーター・Ωに専用ボイスが用意されているほか、R時代の台詞も収録されている等中々の好待遇。 肝心のデッキ内容もガチ仕様。 「闇の誘惑でドローしつつ高レベルモンスターを除外」→「闇次元の解放で特殊召喚」の流れはスピードデュエルの環境では驚異的。 更にリボルバー一族お馴染みのギャンブル効果で除去も狙ってくる為、DM勢の中でも屈指の強敵になっている。元全米チャンプの面目躍如である。 デュエルリンクスにも出演しており、相変わらず初期デッキにはリボルバー・ドラゴンが入っている。 レベルアップによって習得できる専用スキル「スリカエ」が非常に汎用性が高く、一時期ランキングはキース一色に染まったほどだった(*9) レガシーデュエリストでストーリーモードに登場。原作通りマリクに洗脳された状態で登場。原作と違い服装と顔が普通になっている。 余談 作中では下衆な戦術を使う悪役であるキースだが、ネット上では「遊戯王カード初心者に丁寧に指導する親切な上級者」(通称「初心者に優しいキース」)となっているコラ画像が大量に出回っている。 (ゴースト骨塚とその子分にカードを渡してデッキを強化するシーンを改変したもの) 特に「どんなコンテンツでも初心者が入らないと廃れていく…初心者は大切にして沼にしずめねぇとなぁ!」という台詞のものが有名。 中には城之内たちにデッキを見せびらかすシーンを改変し、城之内に「デッキめっちゃ持ってきましたね!」と言わせたり、 キースと城之内がデュエルする直前のシーンをフリーのデュエルに当てはめ、カードを忘れた相手(城之内)にプロキシの使用を許可しつつ、効果がわかるようにカードを置く優しさも見せる改変をしたり等… 他にもいくつかパターンがあるが、あまりにもコラ画像が出回ったせいで後から漫画を読んだ人がキースの下衆っぷりに驚くといった逆転現象まで発生したという報告もあるほど。 追記・修正は自分のリストバンドに7カードか破壊輪を仕込んだことがある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作者も好きな悪役キャラと言うくらい遊戯王ではメジャーな方のキャラだと思うのだが、今まで記事が無かったことに驚き -- 名無しさん (2018-05-10 21 19 19) 某格ゲーのラスボスと名前がそっくりなのは偶然かな… -- 名無しさん (2018-05-10 21 23 32) 初期のデュエルターミナルのスピードデュエルでは何故か固有の獲得ポイントが遊戯や海馬を超えて最高だった。使用デッキも割とガチという高待遇 -- 名無しさん (2018-05-10 21 25 36) 飛行エレファントのOCG化の情報が舞い込んで来たところにこれは何ともタイムリーな記事。イギリスが舞台の「継承されし記憶」ではバンダナの柄がイギリス国旗になっているという細かな仕様変更が -- 名無しさん (2018-05-10 21 57 54) グールズの傀儡にされ、後のゲームでも闇の道を進んだアニメ版よりも、ある意味完全蘇生できて城之内から更生の可能性を示された原作版の方が救いがあると言えるかな? -- 名無しさん (2018-05-10 22 18 41) 骨塚や取り巻きも参加カード持ってたはずだし、スターチップと一緒に参加カードもギってりゃあ、と思ったあのころ。まぁ説明されるまで存在自体知らなかったから気付かないのもしょうがないか -- 名無しさん (2018-05-10 22 58 51) 全米で晒しものにされたらそりゃペガサス恨むわ。というかチャンピオンが素人に負けたらカードゲーム自体も運ゲー呼ばわりされて人気落ちそうだが -- 名無しさん (2018-05-10 23 27 22) ↑レアカード「ガーネシア・エレファンティス」に対して普通?のカードである「飛行エレファント」を駆使して有利に立ち回ったんだから、戦略次第でレアカード相手でも勝てるっていう宣伝になってるんでしょ -- 名無しさん (2018-05-11 00 15 15) ずっと思ってたけどリストバンドに隠してたカードがピンっとなってるのおかしくね?丸まって癖が付いてるはず… -- 名無しさん (2018-05-11 00 25 43) 遊戯王の世界のカードは手裏剣になるくらい硬いから多少の丸みはすぐ直るんだよきっと -- 名無しさん (2018-05-11 00 35 10) 形状記憶カード…うん!あの世界だとあり得るな! -- 名無しさん (2018-05-11 00 37 39) 餓狼伝説の記事だと思ったら違った。 -- 名無しさん (2018-05-11 00 50 50) んんんんんー、許るさーん!!私の名前をパクりおって!! いやいくらなんでも名前似すぎでしょ -- 名無しさん (2018-05-11 01 12 37) あの時の飛行エレファントがまさかの特殊勝利カードとは…形としてあれに負けたって事だからかねえ -- 名無しさん (2018-05-11 02 33 30) アメリカ人が星条旗なんて普通身につけねぇよwはよく言われるネタ -- 名無しさん (2018-05-11 02 34 32) ↑某海外MADでは「アメリカ語を話すアメリカ大好きアメリカ人を自称するイギリス人」という謎キャラに…w -- 名無しさん (2018-05-11 06 19 32) ↑↑九条カレン「イギリス人でユニオンジャック着ててごめんなさいデース…」 -- 名無しさん (2018-05-11 06 49 25) まぁ海外制作のフィクション作品で日の丸鉢巻き付けた日本人キャラがいたら似非扱いされるわなw -- 名無しさん (2018-05-11 07 45 01) なんでリストバンドからがダメで地面から出したカードがOKなんだよと社長を恨みそう -- 名無しさん (2018-05-11 08 42 01) 飛行エレファントOCG化のタイミングで項目が立つとか悪意に塗れてるな。いいぞもっとやれ -- 名無しさん (2018-05-11 09 58 11) ↑記事がなかったから立てただけで、別にそういうつもりはなかったが……なんか、すまん。 -- 立て主 (2018-05-11 12 03 45) ↑立てた時期が時期だからな。正直言ってタイミングが悪かった -- 名無しさん (2018-05-11 22 23 59) ゲーム作品について追記した。デュエルリンクスについてはあんまり詳しくないので知ってる人オナシャス -- 名無しさん (2018-05-11 22 28 35) 決勝トーナメントで舞と戦ってたら、鏡壁と誘惑のシャドウコンボで多分負けていただろう -- 名無しさん (2018-05-12 08 20 55) ↑オスメスの概念なさそうな機械族にシャドウが効くのか? -- 名無しさん (2018-05-12 09 53 59) いや、名前がギース・ハワードの、見た目がビリー・カーンのオマージュなのは確定だと思うぞ。登場時期もビリーがジャケット着るようになった時期と被ってるし -- 名無しさん (2018-05-12 15 30 52) 『俺は落ちぶれたのは、あんな試合をさせたせいだ!』と裁判に訴えたらダメかな? 『参加したのは自己責任』『試合はフェアだった』と切り捨てられちゃうだろうか? -- 名無しさん (2018-05-12 16 03 24) Rの城之内がキースに言った最後のセリフ好きだったな、ボロクソに言いながらイレイザー使いこなすのは流石としか -- 名無しさん (2018-05-13 03 11 19) テレビ付ければCMで、自分がトムに負けたシーンがずっと流れ続け、外に出かければ周囲からバカにされて笑われているとか、そういう描写があれば、キースの悲惨さが伝わったんだけどな -- 名無しさん (2018-05-13 17 27 10) 城之内に負けた後のペガサスとのやり取りを見る限りではチャンピオン時代には素行は悪くてもイカサマには手を染めてなかったっぽいな。 -- 名無しさん (2018-05-13 17 54 42) バンディット・キースの名前が強すぎて本名まで覚えきれなかったんだよなあ… -- 名無しさん (2018-05-18 14 18 11) ↑5千年眼のマインドスキャンを法的に立証できればイカサマとして裁判にも勝てるだろうけどなんせオカルトパワーだからなぁ… -- 名無しさん (2018-05-23 15 18 04) 取り敢えずこの人(アニメ版)は決闘者よりも陸上競技でオリンピック目指した方がいいと思う。「ペガサスゥゥゥゥ!!」 と叫びながら玉座へ飛び移る姿は当時リアルタイムで観てた時も笑ってしまった。多分デュエルバンクから玉座まで、約10mはあったよな・・・? -- 名無しさん (2018-06-20 22 35 10) ↑あの世界の住民(原作含む)、身体能力デュエリストじゃなくてもものすごいからなぁ -- 名無しさん (2018-06-20 22 37 51) エンジンチューナーは装備魔法っていうか永続魔法だよなぁ 劇中で装備魔法って明言されてるけど… -- 名無しさん (2018-06-21 21 18 37) アニメでレベッカに祖父の青眼を双六が奪ったと吹き込んだのもこいつだったような -- 名無しさん (2018-06-21 23 04 31) ↑その通りだけど、なぜそんなことをわざわざ言ったのかが分からん。嫌がらせのつもりだろうが、じーちゃんとキースの接点が皆無なんでしっくりこない。 -- 名無しさん (2018-06-21 23 26 59) >王国に残していたデッキからその魂を再錬成 つまり決闘者ならばデッキさえ作っていればコンティニューが容易という事か -- 名無しさん (2018-06-28 11 56 29) 悲報 バンデットキースさん素人の子供に完封されてしまうww みたいな感じで煽られまくったんだろうな。この性格じゃかなり恨み買ってそうだし。 -- 名無しさん (2018-06-28 13 06 03) ↑2 ・ホプキンス教授にブルーアイズを賭けたデュエルを申し込みにいく→「あれは既に双六という私の友人にあげた」と言われる→「俺がぶん取るつもりだったカードを先にかっさらいやがった!」と逆恨み→レベッカに「双六ってジジイが(俺のものにするつもりだった)ブルーアイズを盗んだ」と吹き込む・・・という流れだったりして。 -- 名無しさん (2018-11-08 19 09 03) 何度見てもペガサスと2歳差(26)とは思えない件…酒やクスリキメすぎて身体ボロボロと化したんだろうなぁ -- 名無しさん (2018-12-31 17 54 25) 原作では、それまでずっと守備表示にして黙ってた城之内が伏せカードをセットして攻撃に転じたのに罠の可能性をまったく警戒しないとか、これで本当に元全米チャンプなのかと思うようなダメダメなプレイングだったが……。それだけ落ちぶれてたってことかな。 -- 名無しさん (2018-12-31 18 05 40) 実はバンデットって山賊なのよねww盗賊は本当はシーフ -- 名無しさん (2020-07-06 22 45 35) キースにしょうゆ -- 名無しさん (2020-07-20 21 32 34) 御伽父「なんか俺の罪まで肩代わりさせてゴメン・・・」 -- 名無しさん (2020-07-23 09 22 02) あれ? メタルデビルゾアが罠にかかったのは城之内が守備モンスターを攻撃表示にして誘ったんじゃなくて、キースが守備封じで攻撃表示にさせて決めようとしたんじゃなかったっけ? -- 名無しさん (2020-08-18 16 14 32) ↑多分勘違いしてる。項目のは真紅眼をメタル化したときのことかと -- 名無しさん (2020-08-18 17 26 04) レ・ミゼラブルの舞台版のポスターで「テナルディエ:駒田一」って書いてあって「駒田?もしかしてバンデッドキース?」って思って見に行ったら、本当にその人だった。 -- 名無しさん (2020-09-19 18 26 52) TFでコイツのストーリーあったらどんな展開になるのかちょっと気になる -- 名無しさん (2021-01-26 08 05 15) アニメやゲーム、Rでの活躍ぶりを見ると原作で王国編で退場させるには惜しいキャラだったんだと思わせられる バトルシティ編でも出て再びコテンパンにされるも再起の道を見つけるみたいな展開見たかったかも -- 名無しさん (2021-02-15 22 05 30) オレイカルコスの存在を知っていたら城之内やペガサスに復讐するために手に入れたんだろうな -- 名無しさん (2021-06-14 22 09 24) 参加カードが必要とわかって、「ちっ、あん時骨塚どもから奪っときゃよかったぜ!まぁいい、城之内のバカから盗んで失格にさせてやる」とか思ったのかな? -- 名無しさん (2021-08-02 19 48 43) カードゲームに賞金目当てに手を出して再起できたか否か…案外城之内も遊戯たちに出会えてなかったらコイツみたいになってた可能性が割と多めにあるんだよな…不良から更生出来ず妹も助からなかったんだし… -- 名無しさん (2021-09-04 20 11 36) 初心者に優しいコラ大好き -- 名無しさん (2021-12-10 21 32 38) 「へへ・・・だが安心しな!」でマジで最強のリビデ(原作効果)をくれる優しいおじさん -- 名無しさん (2021-12-10 23 29 43) 今なら精霊界転生して活躍するコミカライズ主人公やれそうだなこいつ -- 名無しさん (2022-01-24 21 52 12) マスターデュエルでデュエルから引退してた人達の遊戯王熱が再び燃え上がったせいか、twitterで例のコラのキースをよく見るようになった気がする -- 名無しさん (2022-01-30 10 59 38) コラのせいで「本当は親切だけど見た目と名前のせいで誤解されがちな人」だと思ってた -- 名無しさん (2022-02-01 21 38 29) コラ画像のキースさんはRの後で改心したのかもしれない -- 名無しさん (2022-02-05 22 17 15) マスターデュエルでコラが再燃したな。 -- 名無しさん (2022-02-11 00 01 14) デッキめっちゃ用意してきましたね!←城之内がこれ言うやつ好き -- 名無しさん (2022-03-17 17 43 49) 遊戯王興味なかったけど、マジでキースさんのコラ見てマスターデュエル始めたよ -- 名無しさん (2022-05-12 15 34 24) ↑1 ようこそ遊戯王の世界へ。 -- 名無しさん (2022-09-18 21 59 19) ニコ -- 人造人間使い (2023-01-15 16 16 22) ニコイチOGC化してくれんかなぁ。名前とかすげぇ好き。 -- 人造人間使い (2023-01-15 16 18 03) 善人コラじゃないけど、女の子がカードショップで馬鹿にされて泣いちゃう4コマ漫画で途中でキースが乱入してくるコラで笑った -- 名無しさん (2023-02-08 19 32 06) クロスデュエルで『キースさん…?w』となったけどそこは裏があったものの、最終的にプレイヤーには本心打ち明けて来て善玉化ではなかったけど公式のノリに笑ったw -- 名無しさん (2023-04-09 00 23 12) ↑ >実はバンデットって山賊なのよねww盗賊は本当はシーフ 「シーフ(thief)」は暴力を使わずこっそり盗む泥棒を意味するから、キースを指す言葉としては正しくない。脚注も修正 -- 名無しさん (2023-10-08 09 56 07) 最終的に切り捨てたけど王国編で骨塚他2名から普通に慕われてたのいいよね -- 名無しさん (2023-11-09 19 28 44) コラの元ネタを見にここに来ました。カイジが何かだと思ってたら遊戯王だったんかい… -- 名無しさん (2024-06-09 14 54 05) 「公式大会から干される」「不正行為を思わせる二つ名」「どうでもいい取り巻き」「本来のプレイスタイルと合わないオカルト満載カード」……なにげにシャークさんと共通点が多いな。 -- 名無しさん (2024-06-09 16 14 54) まさかの宿敵城之内共々強化…原作張りの鋼鉄の激戦をアナタに。 -- 名無しさん (2024-06-13 12 27 32) まさかのメタル化とデビルゾアのリメイクが来るとか誰も想像出来ねぇよ!オマケに効果も現代風鳥使いやすい物にしつつ、アニメの「わざとデビルゾアを見せて城之内を罠に嵌める」の流れを再現しながらも串刺しの落とし穴にはかかる塩梅なのが絶妙。これ製作陣にコアな無印ファンが入社してないか?w -- 名無しさん (2024-06-13 12 28 46) クロスデュエルでのキースは結局どういう目的で動いてたんかな?分かる人いたら詳細知りたい -- 名無しさん (2024-06-18 19 57 20) カードWikiによるとあとで初心者狩りするためらしい -- 名無しさん (2024-06-26 20 13 25) ここまで来てもカード化してくれないメガトロン……やはり名前が悪いのかな。 -- 名無しさん (2024-06-26 20 13 36) 海外でも違うベクトルでネタ扱いされる男 -- 名無しさん (2024-07-06 12 37 49) ↑2 一応真DM2でOCGイラストはあるんだ…>メガトロン -- 名無しさん (2024-07-06 14 05 36) プロフェッサー時代は多少粗暴でマナーが悪かっただけでイカサマするまではなかったのかも トムに対する態度も「最初はペガサスが勝負するのを反故にされた」からイラつくのも理解できるっちゃできるし -- 名無しさん (2024-07-27 11 35 07) 来年のアニクロとかにさりげなく入ってたりしないかなメガトロン -- 名無しさん (2024-08-23 09 03 42) 名前 コメント