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登録日:2014/10/05 (日) 16 54 24 更新日:2024/05/18 Sat 16 38 54NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Struggle of Chaos -闇を制する者- ならず者 不動遊星 傭兵 元制限カード 効果モンスター 地属性 戦士族 攻撃力と守備力の数値が同じ 星4 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王オフィシャルカードゲームに登場するモンスターカードである。 初登場は第2期第7弾「Struggle of Chaos -闇を制する者-」 効果モンスター 地属性 ★4 戦士族 攻撃力1000 守備力1000 (1):このカードをリリースし、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 ●目次 概要 関連カードながれ者傭兵部隊 はぐれ者傭兵部隊 アニメにおいて 概要 その名のとおり、ガラの悪い傭兵で構成された集団。 カード図柄には確認できる限りで5人の傭兵が描かれており、どいつもこいつも顔は生気のない土気色、目は不気味な白目で口元には薄笑いと、世紀末でヒャッハーしてそうな、まさにならず者連中である。 普通のファンタジーならやられ役にしか見えない、そんな外見に反して効果は非常に強力で、相手モンスターをレベル・攻撃力・守備力に関わらず無条件で破壊できる。 自身をリリースするため単純計算では1:1交換になってしまうが、こちらのこの低級モンスターと向こうの上級・主力モンスターとの交換ならば決して損にはならない。 ステータスは貧弱なので滅多に実現しないが、バトルフェイズで相手のモンスターをどうにか戦闘破壊できれば、メインフェイズ2で効果を使うことで1:2交換にもっていける。 また、戦士族の下級モンスターであるために、増援によるサーチや、戦士の生還によるサルベージ、切り込み隊長やリミット・リバースによる特殊召喚など、各種の手段で呼び出す事が可能なのもメリット。 ちなみにマスターガイド及びヴァリュアブル・ブックドの設定では、切り込み隊長や無敗将軍フリードに憧れているという設定がある。 攻撃力1500以下なので奈落に落ちる心配もないし、効果の方も自身をリリースする都合上効果処理時にはフィールドに存在していない為にスキルドレインの影響も受けない。 さらに、「墓地に送って」発動する効果でもないので、マクロコスモスなどの除外効果が発動している最中でも安心である。 と、ここまでメリットを書いたが、もちろん弱点も存在する。 まず各種の耐性持ち。 当然ながら破壊耐性を持つカードに対しては完全に無力となる。 さらに対象をとる効果であるため、効果にチェーンして対象をリリースする、いわゆる「サクリファイス・エスケープ」を使われた場合、効果が空振りばかりか、こいつが墓地に行ってしまう分丸損となってしまう。 相手が自己再生持ちだった場合も同様。 これらに加えてキツいのが、効果の都合上どうしても召喚してから効果を使い・・・という流れにならざるを得ないという点。 デュエルが高速化した現在、わざわざ召喚権を行使して破壊できるのが1体のみ、というのは残念ながらかなりのデメリット。 加えて、一度に大量にモンスターを並べることも珍しくなくなった為、こいつでそのうち1体を除去したところでどうにもならないことも多々ある。 またこのカードに限った話ではないのだがマスタールール2の適用により召喚直後に優先権を行使して起動効果を発動することが不可能になってしまった。 その為連鎖除外を喰らえば何もできないまま除外され、エフェクト・ヴェーラーやブレイクスルー・スキルが飛んでくれば唯の弱小モンスターに成り下がる。 後者の場合は効果の発動自体は可能なため、攻撃表示のまま放置するのが危険だと判断したならリリースだけはしておくのも手。 こういった事情がある為か、収録当初は高い採用率を誇り、一時は2002年5月1日に制限カードとなったこのカードも、徐々に姿を見かけなくなっていき、規制の方もそれほどの驚異とみなされなくなったのか、2006年9月1日に準制限、そして2007年3月1日には制限を解除されている。 関連カード ながれ者傭兵部隊 効果モンスター 風属性 ★4 戦士族 攻撃力1700 守備力1000 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードをリリースして発動できる。 相手フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。 はぐれ者傭兵部隊 効果モンスター 闇属性 ★4 戦士族 攻撃力1500 守備力1000 自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、このカードをリリースして発動できる。 相手フィールド上のモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。 この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できず、バトルフェイズを行えない。 関連カードは、効果を見ればわかるように明らかに扱いづらくなっており、カード名もならず者→ながれ者→はぐれ者と、どんどん境遇が悪化している。 「ながれ者傭兵部隊」のカード図柄では実際にOCGに登場した装備魔法を身につけているが、統一性がない上にろくでもない装備ばかりであり、左前の男は『呪いのお札』、右前の男は『災いの装備品』、左奥の男は『愚鈍の斧』とデメリット持ちばかりで、右奥の男に至っては放浪中に罹患したのか『疫病』が装備されてしまっている。 それほどまでに逼迫していたのだろうか。 そして「はぐれ者傭兵部隊」では5人だったメンバーがついに4人に減ってしまった。 姿が見えないのは「ながれ者」で『疫病』を装備していた男なので、おそらくは… ならず者時代には全員がどこかふてぶてしい笑いを浮かべていたのが、失った仲間のことか、あるいは現在の境遇についてか、泣きながら座り込み、かつての面影はない。 一番後ろのやつは何故かハッピーそうだけど。 一時は制限にまで上り詰めながら、次第に姿を消していったこのカードの運命を示しているようで涙を禁じえない。 しかし、そこは遊戯王OCG。 デュエリストの腕次第でこいつらもまだまだ活躍できる。 このカードを採用するなら、上で挙げたような各種サポートを使い、まず召喚権を使わず場に出すことが必要となってくる。 また、上述したようにスキルドレインや除外の効果も受けないので、そこを利用するという手もある。 こちらがスキドレ&除外デッキを組んでいるのであれば、相手を一方的に封殺しつつ除去を行う手段としても十分に採用の余地はあるだろう。 アニメにおいて そして初収録も昔の話となった2008年、遊戯王5D sにて、こいつらは驚きのTVアニメ出演を果たす。 登場したのは第10話「デッキ0 チェーントラップのループを破れ」で、何と主人公・不動遊星が使用。 と言っても彼自身の所有カードではない。 収容所に送られた遊星が囚人たちの僅かな自由を賭けて鼻毛所長こと鷹栖とデュエルすることになった際、デッキを没収されている遊星のために、囚人たちはこっそり隠しておいた、自分たちの「とっておきの一枚」を皆からかき集めて彼に渡した。 その中にこのカードはあったのである。 囚人たちの希望を託されたこのカードは期待通りの働きをし、まず通常攻撃でC・スネークを戦闘破壊、続いて効果を発動することでC・リペアラーを破壊して1:2交換となり、まさにお手本のような動きで遊星の勝利に貢献した。 誰だかわからないけど取っておいた囚人GJ。 ちなみにこの時ソリッドビジョンでの攻撃モーションも公開されたが、その攻撃方法は「ウヒャハハハハ」「ヒヒヒヒヒヒ」「ウオオウリャアア」といういかにもならず者らしい掛け声とともに全員で襲いかかって相手をフクロにするというもの。 最早どっちが悪役なんだかわからないが、それも何となくこいつららしいと言えるだろう。 追記・修正ははぐれ者になる前にこいつらを雇ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はぐれ者傭兵部隊一番後ろのやつは愚鈍の斧のデメリット効果で頭がハッピー(意味深)になってるんだろうな… -- 名無しさん (2014-10-05 17 10 38) TB収録の戦士族の中でもコイツとゴブリン突撃部隊は本当に優秀だった。 -- 名無しさん (2014-10-06 11 50 22) ↑こいつらの収録はTBじゃなくてSC(増援隊長将軍と同期)。ゴブ突は合ってるけど。 -- 名無しさん (2014-10-06 12 16 39) そのうちアンデット化して死せる者傭兵部隊になるかも。 -- 名無しさん (2020-02-09 07 48 43) ↑悲しいなぁ… -- 名無しさん (2020-10-28 21 56 52) アンデットになったらリリースする能力が戦士よりも有効に働きそうなのがなんとも…… -- 名無しさん (2020-10-29 00 57 10) ワカッタカ!ワカッタラサッサトイケ!とかアツイゼアツイゼアツクテシヌゼエーとかとは関係ない。多分。 -- 名無しさん (2022-06-05 22 18 49) かつては活躍していたがパンクラみたいな上位が出たのは時代を感じる -- 名無しさん (2024-05-18 16 38 54) 名前 コメント
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登録日:2022/04/10 (日曜日) 14 05 14 更新日:2024/06/10 Mon 08 09 30NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 オーディン ジェネレイド デッキビルドパック デッキ破壊 ライブラリアウト ルーン ルーン文字 一人称視点 北欧神話 友情崩壊 神碑 融合 融合モンスター 速攻魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 除外 世界の神秘に『神碑(ルーン)』で挑め! 神碑(ルーン)とは『遊戯王OCG』に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 【カード一覧】魔法カード 速攻魔法 融合モンスター 【相性のいいカード】 【余談】 【概要】 デッキビルドパック「タクティカル・マスターズ」で初登場したテーマ(カテゴリ)。 このテーマの特徴として 現時点でメインデッキに入るモンスターが存在せず、属するモンスターは融合モンスターのみ。 融合モンスターも攻撃力が最高で2000と戦闘するには心許ない、しかも攻撃力持ちの内1体はダメージを与えられないデメリット持ち。 属する速攻魔法はその全てに「次の自分のバトルフェイズをスキップする」デメリットを持つ。 融合モンスターにも速効魔法にもバーンダメージを与える効果は一切無い。 …と、おおよそ相手のライフにダメージを与える手段が一切無い。 ならばどうやって戦うのかと言うと、その戦術はなんとデッキ破壊。 属する速攻魔法は全てが「相手のデッキのカードを上から一定数除外する」効果を共通して持っている。 これにより相手のデッキを破壊して「ドローできないこと」による勝利を目指すのが基本戦術なのだ。 遊戯王史上初のデッキ破壊に特化したコンセプトテーマであり、一癖も二癖もある同期の中でも飛びぬけて強烈な個性を有する。 デッキ破壊を扱うテーマとしては【C(チェーン)】もあるが、あちらは「ビートダウン」や「バーン」と複合したテーマとなっている。 魔法カードのイラストは全て誰かがのぞき込んでいて魔法を発動したりしているような構図になっている。 いわゆる一人称視点、「FP(ファーストパーソン)」で行うゲームのそれに近い。 メインのモンスターが居ない事と併せると、おそらくデュエリスト自身が魔法を発動するプレイヤー…というイメージだと思われる。 テーマ名の由来はオカルトではおなじみの古代のヨーロッパで使われていた文字「ルーン文字」から。 ルーンは石などに刻む事もあったので、「碑」という漢字もピッタリである。 イラストのいくつかにも実際にルーン文字が描かれている。 【カード一覧】 魔法カード 神碑(ルーン)の泉 フィールド魔法 (1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、自分は相手ターンに「神碑」速攻魔法カードを手札から発動できる。 (2):1ターンに1度、自分が「神碑」速攻魔法カードを発動した場合、自分の墓地の「神碑」速攻魔法カードを3枚まで対象として発動できる。 そのカードを好きな順番でデッキの下に戻す。 その後、戻した数だけ自分はデッキからドローする。 謎の石像が守る泉。 相手ターンに「神碑」速攻魔法を手札から発動できる効果と「神碑」速攻魔法発動後に墓地のそれらをデッキボトムに戻してドローする効果を持つ。 このデッキの中核を担うキーカードであり、「タクティカル・マスターズ」のパッケージラストにも採用されている。 設置しているだけで効果によりセットしていなくても「神碑」速攻魔法を発動できるようになる。 伏せ除去で撃てなくなる心配が無くなるほか、魔法・罠ゾーンに囚われないので効果でドローしたものも即使えるようになる。 ドロー効果も最大3枚ドローすることができるため、大きなアドバンテージとなる。 更によく見るとターン1制限はあるが同名制限はないため、張り替えてもう一度ドローする事も可能。 相手ターンでも使えるため、維持すればするだけドローができる。 ただし戻さないとドローできないため、墓地の速効魔法の残弾管理には注意。 回収した魔法はデッキボトムに溜まっていくため、適宜シャッフル効果を持つカードを使っておくと再度使える確率も上がってくる。 しかし23/04/01の改定にて準制限カード、続く23/07/01の改訂で制限カードに指定された。 除去された時のリカバリーが効かなくなったため、なんとしてでも死守する事が重要となった。 モチーフは恐らく「ミーミルの泉」。 世界樹ユグドラシルの3本に分かれた根のうち霜の巨人の国へ伸びた根の根元にある、知恵と知識が隠されている泉とされており、賢者の神ミーミルが所有している。 知識を求めて訪ねてきたオーディンは、泉の水を一口飲みたいとミーミルに頼み、代価に片方の眼球を求められこれに応じた。結果オーディンは知恵を身に付けて魔術を会得した代償に隻眼となったという。 VBEX3によると、神碑(ルーン)の世界では各地にこのような泉が点在しており、使い続けることで輝きを失ったルーンをこの泉に浸すと輝きを取り戻し、体力が回復するとのこと。要はセーブポイント 「輝きを取り戻す」ことを、「墓地からデッキに戻してドローする=再利用する」という形で表現している。 神碑(ルーン)の誑かし 永続魔法 (1):「神碑の誑かし」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。 (2):自分または相手が速攻魔法カードを発動する度に発動する。相手のデッキの上からカードを1枚除外する。 覆面の人物がこちらに謎のアイテムを与えている。その風貌はどことなく「ジェネレイド」のロプトルに似ているが…? 速攻魔法が発動するたびに相手のデッキを1枚除外する効果を持つ。 「神碑」速攻魔法の共通効果に合わせて更に除外枚数を増やすことができる。地味ながら積み重なると効いてくる。 速攻魔法ならば「神碑」でなくとも相手のものでも発動する度に反応するので、相手の速攻魔法を牽制することもできる。 ミラーマッチだと特に重要になってくる。 元ネタは恐らく、詩人スノッリ・ストゥルルソンが書いた文学作品『エッダ』を構成する作品の1つ「ギュルヴィたぶらかし」。 速攻魔法 共通して下記のテキストを持つ。 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):以下の効果から1つを選択して発動できる。 このカードの発動後、次の自分バトルフェイズをスキップする。 ●(固有効果) その後、相手のデッキの上からカードをX枚除外する。 ●EXデッキから「神碑」モンスター1体をEXモンスターゾーンに特殊召喚する。 相手のデッキ破壊効果が付属した固有効果と、EXデッキから「神碑」モンスターを特殊召喚する効果のどちらか選んで発動できる。 ただし共通して同名ターン1制限がある。《神碑の泉》でデッキに戻したりするので何を発動したかの管理は大変。 可能ならばデッキの横にプロキシなどを置いて、おき使ったら向きを変えるなどの工夫をした方が良いだろう。 また「EXモンスターゾーンに」という指定があるため基本的に1体しか出すことができない点にも注意。 なおイラストには北欧に伝わる各種ルーン文字が描かれている。 以下全て固有効果部分のみ記載し共通部分は省略する。 神碑(ルーン)の穂先 ●デッキから「神碑の穂先」以外の「神碑」カード1枚を手札に加える。 その後、相手のデッキの上からカードを1枚除外する。 剣を持つ手と、樹状の回路めいたもの。RPGでお馴染みのスキルツリーに似ている。 固有効果は「神碑」カードのサーチ。デッキ破壊枚数は1枚。 サーチ効果は言うまでもなく優秀。状況に応じて好きなカードを引っ張ってこれる。 対応するルーン文字は北欧神話の軍神テュールの他、「勝利」「勇気」「正義」を意味する『テイワズ』のルーン。 公式Twitterではこのカード名義で「神碑」の設定画が公開されている。 「穂先」は誑かしのイラストで渡されていたものであり、「槍グングニル」のかけらのようだ。 そこから様々なスキルを得ている模様。どうもイラストのプレイヤーはハープ系統に興味が無いらしい。 輝く炎の神碑(ルーン) ●特殊召喚された相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 その後、相手のデッキの上からカードを2枚除外する。 炎を放つ銃。 固有効果は相手の特殊召喚されたモンスターの破壊。デッキ破壊枚数は2枚。 それなりに条件の緩い破壊効果であり、アドバンテージを得られるついでにデッキを2枚除外できる。 対応するルーン文字は「太陽」を意味する『ソウェイル』のルーン。 破壊の神碑(ルーン) ●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 その後、相手のデッキの上からカードを4枚除外する。 壁すら破壊する拳。 固有効果は相手の魔法・罠カードの破壊。デッキ破壊枚数は4枚。 相手の盤面の厄介なメタカードを崩しつつ、更に4枚も除外することができる。 対応するルーン文字は「破壊」「雹」を意味する『ハガラズ(ハガル)』のルーン。 解呪の神碑(ルーン) ●相手がドローフェイズ以外でデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。 相手の手札をランダムに1枚選んで捨てる。 その後、相手のデッキの上からカードを2枚除外する。 味方の状態異常の解除。 固有効果は相手が効果でカードをデッキから手札に加えた時に反応するハンデス。デッキ破壊枚数は2枚。 やや相手依存ではあるが、ランダムなので相手の手を狂わせることができる。 対応するルーン文字は「人」を意味する『マンナズ』のルーン。 凍てつく呪いの神碑(ルーン) ●相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 その後、相手のデッキの上からカードを3枚除外する。 凍れる矢を放つ弓。 固有効果は相手フィールドのモンスター効果の無効化。デッキ破壊枚数は3枚。 チェーンして撃てる無効化効果は言うまでもなく強力。相手を妨害しつつ3枚も除外することができる。 一方で、「輝く炎」「破壊」にも言えることだが、相手の場に対象がいないと発動できず、デッキ破壊もできないというのは地味な欠点。特にEXゾーンも埋まっていると融合体を出す用途でも使えず、手札で腐らせてしまうので注意。 【神碑】を相手取る側もこいつらを躱すようなプレイングを心がけると幾分か楽に戦えるかもしれない。 対応するルーン文字は「イチイの木」を意味する『ユル』のルーン。 まどろみの神碑(ルーン) ●フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、そのモンスターは1度だけ戦闘・効果では破壊されず、攻撃できない。 その後、相手のデッキの上からカードを3枚除外する。 眠りの音色を放つハープ。 固有効果はモンスター1体に攻撃不可と1回限りの破壊耐性の付与。デッキ破壊枚数は3枚。 自分のモンスターを守ったり、相手の攻撃を妨害することができる。時間稼ぎをしながら3枚も除外できるため見た目以上に重宝する1枚。 対応するルーン文字は「樺の枝」を意味する『ベルカナ』のルーン。 黄金の雫の神碑(ルーン) ●相手はデッキから1枚ドローする。 その後、相手のデッキの上からカードを4枚除外する。 黄金の腕輪。 固有効果は相手に1枚ドローさせる。デッキ破壊枚数は4枚。 基本的に利敵行為にしかならない効果だが、デッキ破壊と合わせて5枚もデッキを削ることができる。 《解呪の神碑》のハンデスや《神碑の鬣スレイプニル》のトークン生成を能動的に発動させることも可能。 対応するルーン文字は「贈り物」を意味する『ゲーボ』のルーン。 怒れる嵐の神碑(ルーン) ●相手フィールドのカードの数まで相手のデッキの上からカードを除外する。 竜巻と雷を起こすハンマー。 固有効果は相手フィールドのカード数分のデッキ破壊。 相手フィールド次第では大量のデッキ破壊が可能。 先攻1ターン目でもなければ相手の場に何もカードがないということはほぼないはずなので、適当に使って泉のドローを回しに行く目的で使っても良い。 除外枚数は効果解決時に選べるため詰めで使いやすいのも隠れた長所。 ただし、相手を妨害するような効果は一切ない点には注意。 対応するルーン文字は「巨人」「茨」を意味する『ソーン』のルーン。 融合モンスター 素材には「神碑」モンスターが指定されているが、メインデッキのモンスターがいないので融合召喚はまず不可能。 基本的に「神碑」速攻魔法の効果で特殊召喚することになる。 そちらの指定上EXモンスターゾーンに出すことになるため、展開にはあまり向かない。 モンスターは全て北欧神話に登場する神オーディンに関わる動物がモチーフ。 神碑(ルーン)の翼フギン 融合・効果モンスター 星2/光属性/天使族/攻 0/守 0 「神碑」モンスター×2 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「神碑」フィールド魔法カード1枚を手札に加える。 (2):このカード以外の自分フィールドのカードが効果で破壊される場合、代わりにフィールドのこのカードを除外できる。 (3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動する。 このカードを持ち主のEXデッキに戻す。 黒い翼の妖精その1。女の子の方。 EXデッキからの特殊召喚成功時に手札1枚をコストに「神碑」フィールド魔法をサーチする効果と、破壊された時にEXデッキに戻る効果を持つ。 またフィールドの自身を除外することで自分のカードを破壊から守ることが可能。 フィールド魔法サーチは現在《神碑の泉》しかサーチできないが、あって困る効果ではない。 身代わり効果はフィールド魔法や永続魔法を守れるものの、ステータスの低いこのカードを先に狙われるリスクもある。 各種速攻魔法で相手の全体除去に合わせて出すと無駄がない。ちなみに枚数指定が無いので複数枚の破壊でも1回で全て守れる。 EXデッキへの帰還は地味だが、基本正規の融合召喚しないため蘇生制限を満たせない「神碑」融合モンスターの中では使い回しが効きやすくなる。 《簡易融合》で自壊してもEXデッキに戻せるので再び特殊召喚が狙える。 名前の由来はオーディンに仕える2体のワタリガラスの内の1体「フギン」から。 小さい妖精の割にやや太ましい体型。 そして決闘者の怨嗟の声を一身に集める子 神碑(ルーン)の翼ムニン 融合・効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻 0/守2000 「神碑」モンスター×2 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、手札を1枚捨てて発動できる。 デッキから「神碑」永続魔法カード1枚を手札に加える。 (2):自分フィールドの、「神碑」カードまたはセットされたカードを対象とする魔法・罠・モンスターの効果を相手が発動した時、フィールドのこのカードを除外して発動できる。 その発動を無効にし破壊する。 (3):自分・相手のエンドフェイズに発動する。 自分は1000LP回復する。 黒い羽の妖精その2。男の子の方 EXデッキからの特殊召喚成功時に手札1枚をコストに「神碑」永続魔法をサーチする効果とエンドフェイズにライフ回復する効果を持つ。 またフィールドの自身を除外することで「神碑」カードかセットカードを対象にする効果を無効にできる。 永続魔法サーチは現在《神碑の誑かし》しかサーチできないものの、こちらもあって困る効果ではない。 無効化効果はセットカードの除去も防ぐことができるが、全体除去には弱いのが難点。 エンドフェイズにライフをそこそこ回復できるため、維持し続けると長期戦にも耐えることができる。 名前の由来はオーディンに仕える2体のワタリガラスの内の1体「ムニン」から。 神碑(ルーン)の牙ゲーリ 融合・効果モンスター 星4/闇属性/獣族/攻 0/守1000 「神碑」モンスター×2 (1):このカードがEXデッキからの特殊召喚に成功した場合、速攻魔法カード以外の自分の墓地の「神碑」魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 (2):フィールドのこのカードは効果では破壊されない。 (3):このカードが戦闘で破壊された時、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 頭部が金色に輝く狼。 EXデッキからの特殊召喚時に墓地の速攻魔法以外の「神碑」魔法カードをサルベージする効果と効果破壊耐性、戦闘破壊された時にカードを1枚破壊する効果を持つ。 サルベージの対象は《神碑の泉》《神碑の誑かし》だけだが、泉でいくらでも回収の効く速攻魔法以外の回収手段は貴重。 また効果破壊耐性を持つが戦闘破壊されると道連れの破壊効果が発動するのも中々厄介。 サルベージ効果以外は「神碑」とは関係ないので他のデッキにも出張可能。 《簡易融合》の自壊デメリットを自身の効果で踏み倒せるのが地味に強力。 モチーフはオーディンに従う狼の内の1体「ゲリ」。 オーディンに捧げられた食べ物や戦死者の肉を喰らうとされている。 神碑(ルーン)の牙フレーキ 融合・効果モンスター 星5/闇属性/獣族/攻2000/守 0 「神碑」モンスター×2 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):EXモンスターゾーンのこのカードが戦闘を行う攻撃宣言時に発動できる。 相手のデッキの上からカードを2枚除外する。 (2):このカードの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 (3):フィールドのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合、自分の墓地の「神碑」速攻魔法カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 ゲーリと対になる赤い狼。 「神碑」モンスターで初となる攻撃力を持つモンスターだが、自身の効果で戦闘ダメージが発生しない。 そもそもバトルフェイズは基本スキップされるので使い勝手はあまり変わらないが。 戦闘を行う際にデッキ破壊する効果と、破壊時に墓地の「神碑」速攻魔法を回収する効果を持つ。 戦闘ダメージは自分も受けないので壁としては優秀。 速攻魔法の回収は基本受動的な効果ではあるが、《簡易融合》で自壊することで能動的に発動することもできる。 モチーフはオーディンに従う狼の内の1体「フレキ」。 捧げ物を食べるのは「ゲリ」と同じ。 神碑(ルーン)の鬣スレイプニル 融合・効果モンスター 星9/光属性/獣族/攻1500/守1500 「神碑」モンスター×2 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分メインフェイズ及び相手バトルフェイズに、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとこのカードをエンドフェイズまで除外する。 (2):相手がデッキからカードを手札に加えた場合に発動できる。 自分フィールドに「神碑トークン」(天使族・光・星4・攻/守1500)1体を攻撃表示で特殊召喚する。 『DUELIST NEXUS』で登場した八本脚の白馬。 自分メインフェイズ・相手バトルフェイズに自身と相手モンスター1体をエンドフェイズまで除外する誘発即時効果、相手がデッキからカードを手札に加えた時にトークンを生成する誘発効果を持つ。 何気に神碑融合モンスターの中では現状最高レベルで、攻守のどちらかが0ではない初の神碑融合モンスター。 相手の妨害とEXモンスターゾーンのスペース確保の2つを一度に行うことが可能。邪魔な相手モンスターを除去しつつ後続の神碑融合モンスターを呼び出して展開やデッキ破壊をサポートできる。 トークン生成は相手の通常ドローでも発動できるが、攻撃表示で召喚される手前相手ターンでのトークン生成は旨味が少ない。《黄金の雫の神碑》とのコンボで能動的にトークン生成を行うのが理想か。 モチーフはオーディンの軍馬「スレイプニル」。 八本の脚で非常に速く走ることができ、空を飛ぶことができたという。 【相性のいいカード】 ニードルワーム メタモルポット カオスポット ご存じお互いのデッキを掘り進めるモンスター達。 デッキ破壊を加速させることが可能。 こちらが削れた分は《神碑の泉》のドロー用に使えたりもできる。 王立魔法図書館 ご存じ魔力カウンターでドローするカード。 「神碑」は速攻魔法を多用するのでカウンターが溜まりやすく、ドローが捗る。雰囲気的にもマッチしている。 天獄の王 ご存じセットカードを守り、セットカード発動で飛び出す大型モンスター。 速攻魔法メインのこのデッキとは相性が良く、《神碑の泉》がない状況でも盤面を守ることができる。 天岩戸 スピリットモンスター以外のモンスターのモンスター効果の発動をお互いに封じる永続効果を持つ下級スピリットモンスター。 立たせておくだけで自身のターンのドローソースや《神碑の泉》への手札誘発による妨害を防ぐことができ、後攻時の相手モンスターによる先攻制圧を捲りやすくなるメリット持ち。 レベル4なのでランク4エクシーズの素材にもできる。 群雄割拠 御前試合 センサー万別 どれも相手の展開を大きく制限するカード。 このデッキは展開に依存していないため、影響を相手に一方的に押し付けることができる。 《神碑の翼フギン》の効果で全体除去から泉共々守れるのも強い。 スキルドレイン ご存じ効果モンスター封じのカード。 このデッキは効果モンスターにあまり頼らないので相性は良いが、《神碑の翼フギン》の効果で守れなくなるので不意の全体除去には注意。 平和の使者 攻撃力1500以下のモンスターの攻撃を封じる。 このデッキは能動的に攻撃することはないので実質相手だけ低攻撃力のモンスターでしか攻撃できなくなる。 低攻撃力モンスターで無理矢理ライフを削りに来た場合はムニンやゲーリを壁にすれば大体の攻撃は止められる。 一応維持コストがあるが、たったのライフ100な上に自分の魔法・罠ゾーンが埋まっていれば自壊して場を開けられるというメリットにもなる。 ブラック・ホール 激流葬 ご存じ全体除去カード。 このデッキはあまりモンスターを展開しないので、自軍への被害を無視して相手モンスターを一方的に除去できる。 命削りの宝札 強欲で謙虚な壺 金満で謙虚な壺 強欲で金満な壺 ご存じドローソース。 このデッキはEXデッキや特殊召喚にあまり頼らないのでコストや誓約は基本気にならない。 しかし下2つはドローロック効果が《神碑の泉》と相性が悪い点には注意。 強謙は発動後デッキをシャッフルする点が地味に《神碑の泉》のデッキ回復と相性が良い。 成金ゴブリン ご存じ相手ライフを回復してドローするカード。 当然デッキ破壊メインのこのデッキには関係ないデメリットである。 名推理 モンスターゲート ご存じモンスターが出るまでデッキをめくるカード。 このデッキはメインデッキにモンスターをあまり入れないため、大量の魔法カードを墓地に送れる。 その後は《神碑の泉》の効果のドローコストにすることが可能。ついでに少数採用の《王立魔法図書館》などを引っ張ってこれる。 《モンスターゲート》は「神碑」速効魔法でコストを用意しやすいのも好相性。 妖精伝記-シラユキ BF-精鋭のゼピュロス 推理ゲートで墓地に行った後自力で蘇る汎用モンスターたち。 特にゼピュロスは《神碑の泉》をバウンスすることで使い回しが出来るので相性がいい。 効果使用後はゲーリと一緒にランク4エクシーズになることも出来る。 No.60 刻不知のデュガレス 素材2つで2枚ドローして1枚捨てる汎用ランク4。 手札の「神碑」の数が勝利に直結するこのデッキにおいてはドローソースはとにかく重要。 ただし、次のドローフェイズがスキップされるデメリットには気を付けよう。 No.41 泥睡魔獣バグースカ 深淵に潜む者 励輝士 ヴェルズビュート その他にもいっぱいあるランク4の置物たち。 特にフギンの身代わり効果をすり抜けつつ、モンスター効果による展開を強烈に制限するバグースカは相性がいい。 ゲーリを素材にすることでEXモンスターゾーンを開けつつ、盤面を強化することが出来る。 簡易融合 ご存知便利なカップ麺。 「神碑」融合モンスターは全てレベル5以下なのでこのカードにも対応している。 「神碑」速攻魔法の効果をデッキ破壊に使っても展開できるため、戦術が立てやすい。 トップ・シェア お互いのデッキの1番上を操作するカード。 自分は引きたいカードを手に入れやすくしつつ、相手のキーカードを除外しやすくなる。 魂吸収 除外の度にライフを回復するカード。 デッキ破壊方法が除外のこのデッキならば大量のライフが回復できる。 D.D.ダイナマイト 相手の除外カードの数だけダメージを与えるカード。 デッキ破壊を完了させずとも、このカードで大ダメージを与えてフィニッシュとすることもできる。 魔導書の神判 ご存知遊戯王屈指の爆アドカード。効果は個別項目を参照。 魔法カード主体のこのデッキとは相性がよく、大量サーチを狙うことが可能。 ついで感覚で《昇霊術師ジョウゲン》みたいなのも出せる。 暴君の暴言 自分のモンスター2体をリリースする代わりに、お互いの手札とフィールドで発動するモンスター効果の発動を封じる永続罠。 23/04/01で制限にぶち込まれたスキドレの代わりとなりうる制圧カードの1枚。手札誘発カードにも強い反面、スキドレと違って永続効果は無効化できないのが欠点。 発動コストは重めだが、スレイプニルのトークン生成能力と合わせれば比較的発動条件を満たし易い。 ナチュル 新規が出た事で展開力を増したテーマ。 《ナチュル・モルクリケット》の召喚から《ナチュル・ビースト》のS召喚まで繋がるため、《ライトニング・ストーム》や《ハーピィの羽根帚》などの捲り札を封殺して安全に制圧出来る。《ナチュル・ビースト》の効果でデッキを圧縮しつつ、もし神碑速攻魔法が落ちても《神碑の泉》のドローに繋げられるため安定して神碑速攻魔法を引き込みやすくなっている。 また《ナチュルの神星樹》は墓地に落ちさえすればサーチが発動するため素引きしてもフギンのコストに出来るのも嬉しい所。 この組み合わせは凄まじく、WCS2023のマスターデュエルの部においてなんと世界一を果たしている。 召喚士アレイスターロプトルの友人 融合系デッキであれば、基本的にどこにでも現れる奴。 基本的に速攻魔法で相手を妨害するので、モンスター効果・攻撃を厳しく取り締まる《召喚獣カリギュラ》が特に高相性。 アレイスターの召喚魔術サーチ効果・召喚魔術の墓地効果はどちらもデッキシャッフルを挟む点も嬉しい所。 【余談】 同じデッキビルドパックシリーズ出身で北欧神話モチーフかつ関連するカテゴリに「ジェネレイド」が存在する。 向こうはゲームのボスキャラクターをイメージして作られており、プレイヤーをイメージしたこのカテゴリとは対になっているともいえる。 あちらがレイドボスならこちらはそのレイドを攻略するプレイヤー側と言ったところだろうか。 実際にイラストにも「ジェネレイド」側らしきモンスター達が時折映っている。 ちなみにアニメ遊戯王の「ワルキューレ」や5D'sの「極星」「極神」も北欧神話モチーフなので、現在OCGには4種の北欧神話モチーフテーマが存在することになる。 追記・修正は速攻魔法を自ら放った後にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ある意味原典であるM Wに回帰した感もあるテーマ。偶然だろうけど -- 名無しさん (2022-04-10 14 57 52) 閃刀姫との混合構築は太古の神秘と最新鋭の科学の融合っぽくて好き -- 名無しさん (2022-04-10 15 11 56) ゲーリは速攻魔法サルベージできんぞ -- 名無しさん (2022-04-10 18 44 03) ジェネレイドと世界観共有してなかったっけ? この場合、ジェネレイドもゲームの世界だったってことかな? -- 名無しさん (2022-04-10 18 46 42) 相手のデッキ枚数を体力ゲージに見立てて削っていくコンセプト好き -- 名無しさん (2022-04-10 21 18 05) 実は除外できない状況にされると何もできなくなってしまう。 -- 名無しさん (2022-04-10 21 53 50) 3つが3つとも変態構築ってすげぇよな今回のデッキビルドパック -- 名無しさん (2022-04-10 22 08 12) 弱点は魔法の無効化と↑2の人が挙げている除外妨害、あとはダ・イーザのような除外がメリットになるカードか、それを苦にしないE・HEROみたいなデッキテーマ位なものかな。 -- 名無しさん (2022-04-11 14 40 27) 動きとしては神碑の泉をブン回してアド差を付けて勝つっていう神判時代のの魔導書みたいなテーマ。もちろん出力や制約で調整されているけど -- 名無しさん (2022-04-11 18 22 52) ↑2 除外が利益となるとメタファイズやネメシスは最悪の相手だろうな。あとネクロバレーやマクロコスモス張られると手札が枯渇して苦しくなるはず。 -- 名無しさん (2022-04-11 18 33 50) サイバー・ドラゴンも多量にモンスターが除外されても、サイバーロード・フュージョンが一枚でも残っていたらキメラテック・オーバーを出せる。 あと他の界隈で言われている弱点は、ネクロフェイス軸アンデットデッキが殺るか殺られるか、ナチュル,魔法族の里,魔封じの芳香、特にサンダー・ドラゴンは神碑軸デッキにとっては帰ってくれ…と言うほどの相性の悪さだそうだ。 -- 名無しさん (2022-04-12 01 08 34) 泉のドロー効果にターン1がないのが地味に強い -- 名無しさん (2022-04-12 01 20 39) 遊戯王史上初のデッキ破壊テーマ……。あの「C()」 -- 名無しさん (2022-04-12 06 49 17) 遊戯王史上初のデッキ破壊テーマ……。あの「C(チェーン)」…… -- 名無しさん (2022-04-12 06 50 35) サイレント・ソードマンLV7,マジック・キャンセラーといったフィールド発動型の魔法メタにも弱い…しかも永続効果の為、フィールド発動型の魔法ではどうしようも無いという。 -- 名無しさん (2022-04-12 15 25 24) ↑2 そもそもチェーンはテーマ内で戦術がとっ散らかって完結してない問題があるから胸張って「デッキ破壊テーマ」と言えないのがな… -- 名無しさん (2022-04-12 23 27 34) 出た直後はヘイト集めてたけど環境がシュワシュワしだしてからあんまり言われなくなったな… -- 名無しさん (2022-05-24 20 45 58) デッキ破壊とSkyrimが結びついた経緯が知りたくて仕方ない。何をどう考えたらこの二つの要素が結びつくんだ。 -- 名無しさん (2022-12-13 18 08 37) マスターデュエルに実装され早速tier上位レベルで見かけるデッキと化してるな、規制されそうな気がするが削り神碑と推理ゲート神碑で神碑パーツ以外の採用カードがぜんぜん違うからとりあえずでどこに規制入るだろうか… -- 名無しさん (2022-12-15 14 55 17) ↑穂先だろうなぁ、泉は2枚採用もあるし ルーン何でもサーチorセット札保護+相手の山札ピーピングはぶっ飛んでる -- 名無しさん (2022-12-15 21 04 36) 上のピーピングについて補足だけど特に相性やばいのは推理ゲート型、デッキタイプ見切られた上でデビフラ着地されたら最悪ゲーム終わるんよ -- 名無しさん (2022-12-15 21 08 20) シングル戦のみのMDに実装させた愚か者を運営から追い出せ -- 名無しさん (2022-12-31 01 48 19) 敵のデッキから暗黒の侵略者がやってきてこちらの神碑デッキが機能停止したのは嫌な思い出… -- 名無しさん (2023-01-01 15 21 26) このシリーズカードも含めたデッキテーマに不安定ながらメスが入る模様… -- 名無しさん (2023-01-01 22 37 00) デッキ破壊だけならいざ知らず、1ターンの間に泉張り替えまくり ドローしまくり EXから連続召喚に加えてフィールド除去までされて唖然とした。 -- 名無しさん (2023-01-04 00 39 11) 今度は五虹を使って岩戸ビートし始めた。MD界のみんなのトラウマ -- 名無しさん (2023-01-30 22 42 43) マジでコイツと当たるたびにデュエルする気力を失う -- 名無しさん (2023-02-05 16 11 13) 泉そのものもやばいけど、厄介な耐性やら除去やら持った融合モンスターをお手軽に出してくるのも厄介極まりないな。ただでさえこっちは除外喰らいまくってるのに -- 名無しさん (2023-02-26 20 19 18) 実際のシングル戦大会だとふわんにやられるせいで目立たないという。ソロ戦環境で規制なしでいれたのは頭わいてるが -- 名無しさん (2023-02-26 20 51 53) 個人的には炭酸より厄介 -- 名無しさん (2023-03-18 01 07 41) デッキ破壊にもアイドルカードかぁ -- 名無しさん (2023-03-28 01 41 37) ゴーティスがめっちゃくちゃ天敵。除外されても帰還してシンクロ素材になるしアスカーンで泉除外されるわで要警戒テーマ -- 名無しさん (2023-05-21 19 45 04) ↑弱点をテーマ単位で抱えてるのはバランス良いと思うぜ、でもゴーティスも落ち着いた今はだいぶやりやすいんじゃないか…? -- 名無しさん (2023-07-12 09 57 13) このテーマと当たる度に思うんだが、これ使ってるやつ楽しいんか? -- sage (2023-07-13 22 52 03) 遊びだからな…使い手は楽しいだろ -- 名無しさん (2023-07-13 22 56 27) ↑2遊戯王ではかなり珍しい環境で戦えるビートダウン以外のデッキなのもあって使う側としては楽しい。まあ使われてピンポイントにキーカード抜かれたりすると発狂もするが -- 名無しさん (2023-08-12 10 11 59) フギンとたまにムニン使うくらいなのがテーマとしての歪さを感じる -- 名無しさん (2023-09-29 21 14 09) ↑クシャのフェンリルもそうだけどテーマ内で露骨に強い効果を詰めた枠が1枚はいるよな。暴れた時に規制しやすいからなんだろうな -- 名無しさん (2023-11-04 11 57 09) ルーンは別にいいけどお供の永続罠が強烈過ぎて… -- 名無しさん (2023-11-13 23 02 58) もっと酷いデッキもある中埋もれてたこのデッキが親の敵のようにヘイト買ってるの滑稽過ぎるわ。バロネス+αの弱い制圧で泉サーチ止められるだけで大悶絶するデッキなんてこれぐらいなもんだぞ -- 名無しさん (2024-04-22 21 49 16) 紙で制限である必要性ってあるの? -- 名無しさん (2024-06-10 08 09 30) 名前 コメント
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前ページ村企画 Code Desire(仮)[#fbc1a01d] 概要 [#df73e7df] 更新履歴 [#jdce0385] あらすじ [#b98c5f00] 村の目的 [#p460a7c8] ローカルルール [#ac5919db] 世界観 [#lbe16781] 役職設定 [#lbe16781] 処刑襲撃設定および指針 [#u840b44d] 発言ルール [#u3cae38f] 禁止事項 [#sb21eff5] 推奨事項 [#x5d6d630] 進行 [#ye21abe5] プロローグ [#o29eec3a] 一日目 [#r9b99250] 二日目以降 [#m757e3c4] 墓下 [#lec35c70] エピローグ [#be85dd95] ルールについて [#m757e3c4] メモ議題 [#j6d07517] 参加募集 [#yb6046b1] コメント [#h2b081b0] Code Desire(仮) 概要 村名 Code Desire(仮) 村建て人 篝 開催国 人狼議事(crazy予定) 種別 完全RP村/遊戯王TCG村 更新間隔 48hコミット進行 投票方法 指定予定 発言制限 むげん キャラセット 人狼議事ちゃんぷる 募集人数 10人(ダミー・NPC込) 更新時刻 6時 開催時期 9/14 役職希望 あり 14日村たて、17日0時開始 1dは24or48hでコミットにします http //crazy-crazy.sakura.ne.jp/crazy/sow.cgi?vid=133 cmd=vinfo 村たちました パス 【ygo】 更新履歴 7/29 村建て予定、wikiページ作成 8/28 色々変更 9/1 村立て予定少し後にずらしました。 あらすじ 『何でも願いの叶うカード』がある――そんな都市伝説がデュエリストの間に近頃流れていた。 そして、とある時それを賞品とした『闇のゲーム』があると聞いて集まった者達が居る。 それは、『神の奇跡』――『マスターコード』の欠片、『マスターピース』。 『 さて、この #8223;神のカード”の真の所有者を決めて貰いまショウ!! 』 アタラクシア教団の教祖である、怪しげな少女――『メリー・クリスマス』の声の下。 魂を賭けたデュエルがネオ・カブキシティのネオンの夜の中、開催される――。 村の目的 遊戯王で闇のゲームもといバトロワしつつネタRPしようという村です。 邪気推奨。厨ニ大歓迎。 ローカルルール ・ルールとして遊戯王TCG村です。(マスタールール2使用) 初心者さん・未経験者でも問題ないですがルールを知っている前提になります (世界観はゼアル寄りですが、あくまでもルールだけを借りる形なので世界観は全く知らなくて構いません) ・この村はツイッター実況可となっています。タグ#コードデザイアをご活用下さい。 ・オリジナルカードの使用可能です 世界観 ◎『ネオ・カブキシティ』 物語の舞台となる都市。デュエルの舞台となる時刻は夜、毎夜18時以降。 様々な欲望渦巻く街。スラムと繁華街が表裏一体で存在している。 この街でマスターピース持ちを探しつつデュエルして下さい。 (デュエリスト同士なら、オーラとかで…分かるはず) ◎『アタラクシア』 このゲームを企画した教団の名であり、とある異世界の名。 ・『アタラクシア教団』 …『何でも願いを叶える事の出来る』という異世界の物質であるマスターコードを保有しており、神の奇跡の一部としている。 教主は『メリー・クリスマス』。異世界から来た神と自称している。最近信者を爆発的に増やしている。 ・異世界『アタラクシア』 …地球とはまた違う世界線にある世界。 マスターコードが使われる度に、アタラクシアの生命エネルギーが消費されていく。 ◎『マスターコード』 アタラクシア世界にある物質で構成されたカード。エネルギー源として異世界の生命エネルギーを必要とする。 *アタラクシア教団はそれの一種として『欲望』を持つデュエリストにその破片である『マスター・ピース』を配った。 集めると一枚の『神のカード』になる。 (アタラクシアの民は扱う事が出来ない) 役職設定 狼→GM 他はちょっと調整します 処刑襲撃設定および指針 基本偶数落ち(2人落ち)でメモ立候補・指定にしようかと。 なお38h過ぎても落ちが出無さそうならランダムとかも視野を。 発言ルール プロローグ・進行中の白・青・Actでの中身発言の禁止 *秘話について 遊戯王というルール的にどうしても重くなると思います。 カウンタータイミングの打ち合わせ等、擦り合わせにご利用下さい。 (あくまで白優先、秘話籠りにならないようお気を付け下さい。) 禁止事項 ・突然死 ・過剰なエログロ ・ワンキル、過剰なメタ・チート使用 (勝敗よりゆるくネタを楽しみましょう/勝敗で落ちが決まる訳では無いです) ・無理な掛け持ち。掛け持ちは禁止しませんが掛け持ち先に準拠下さい。 ・進行中の白・青での中身発言。 メモと灰のみとさせて頂きます。エピでは中身発言はエピ入りとともに解除で。 推奨事項 ・ネタRP。ネタこそ正義です。 進行 基本的に負けても落ち、ということにはなりません。 マスターピースを取られれば落ちとなります。 (基本は敗者から落ち、ですが吊噛枠の状況次第となります) (あくまでも遊戯王TCG村ですが普通のバトロワ村みたいな感じで構いません) プロローグ 舞台となる街(名称未定)で日常生活を。 この間に縁故を取っておくといいかもです マスターピースはこの時点でもっていてください。 一日目 ゲーム説明はここで(ネット経由) まだこの時点ではゲームは始まりません。 二日目以降 街に出て、さあデュエル! 墓下 異世界『アタラクシア』に飛ばされます エピローグ 物語次第になります ルールについて ・LPは8000(割と4000辛そうなので変更になりました) ・禁止カードは禁止の儘ですが、制限・準制限は解除します。 (基本的にオリジナルカードも禁止相当のものはNGで。 禁止リストは9月時点の村立て時点のものに準拠します) ・特殊勝利/意図的なワンキルはNGです。 あくまでRP デュエルで楽しみましょう。 ・なお、ルールぶっ放し(ネタ的な意味で『自分を召喚 #8252;』『俺とお前でオーバーレイ!』みたいな)のネタは許容します。寧ろそれくらいの意気を推奨。アニメのノリとかは全然OK。 ・1試合ごとにデッキを変えても構いません メモ議題 ■名前 ■年齢/性別 ■外見 ■設定 ■使用デッキ/デッキ傾向 ■イメージソング(あれば) □現在地 □NG事項 □接続・コア /* 参加募集 匿名COする場合は村建て(@roki_nyaru)までDMを。 見物の方は遊戯王を御存知なくとも構いません。 見物席の増加はコメントに一言あれば増やすかもしれません NO ID 開始時期 備考 01 ダミー 02 (GM) 村たて操作・狼役 03 浅黄みかん 9/13,14× 初心者デス(遊戯王初心者とは言ってない) 04 あなろぐとけい 遊戯王初心者です。よろしくお願いします。 05 ぷーすけ 最近の召喚に追いつけていません!!!!! 06 07 探偵A 08 おーがまる この戦い、我々の勝利だ 09 るるるる 10 小人白夜 初代〜エクシーズ序盤までリアデュエリスト 11 foxjump 12 篝 遊戯王初心者の村たてです <見物人> NO ID 開始時期 備考 01 みかん サブGM 02 sane 03 04 みあにゃ 05 yucca 06 ルナ 07 Eri 08 匿名@ ツイッターに連絡はいれるべきなのでしょうか… 09 黒猫音 <チップ予約表> No 希望チップ 備考 01 パルック ダミー 02 クリスマス GMです 03 ヨーランダ orリー/色々悩み中/既存をオリ補完しながら使用予定 04 ヴェスパタイン 全体的に悩み中/既存は詳しくないのでオリカメイン 05 ニール ケヴィンと悩み中/オリカ満載になりそうな予感 06 ジェフ orアイリス/オリカ満載で既存も混ぜれたらいいな 07 モンド 既存中心の予定です。 08 タルト オリカメインになりそうです(急遽チップ変更) 09 丁助 既存デッキにオリカの切り札を突っ込む予定 10 スージー 所持デッキ改変+オリカデッキ複数予定 11 12 <見物人> No 希望チップ 備考 01 モナリザ サブGM 02 ドナルド 本参加者で使用希望あれば変更します 03 04 アラン 同じく 05 ペラジー 同上 06 ジャック いないようなので 07 コメント TF軽くプレイしたことあるくらいの知識でも大丈夫ですか?OCGはやったことありません。 -- 匿名 問題ないですよ!TF勢の方もいらっしゃいますし、村たてもTFやADSでプレイしてるくらいの経験なので! -- 村たて 上にも書きましたが、ツイッターにて連絡はやはり必要でしょうか? -- 匿名@ 匿名様 あると嬉しいというだけなので、無くても構いませんよ! -- むらたて ありがとうございます!エピローグ後ご挨拶に向かいますね! -- 匿名@ 名前 コメント 前ページ村企画
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登録日:2011/02/08 (火) 04 26 22 更新日:2023/07/29 Sat 15 28 33NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 エレキ テーマ マイナー ミサキ ロック 光属性 刺激的 動物園 直接攻撃 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 雷族 駄洒落 エレキとは遊戯王OCGに登場するカード群 初出はTHE SHINING DARKNESSだが、正式にカテゴリ化したのは【エレキマイラ】が登場したDUELIST REVOLUTION 基本的にモンスターのカード名は「エレ」+「キから始まる生物の名前」となっている。 シンクロモンスターは架空の動物で、魔法や罠も同様だが動物の名前ではない。 また、全てのモンスターが光属性雷族モンスターで攻撃力が低い。とても低い。 どれぐらい低いかというと、恐らくカテゴリとして本来想定されているモンスターは全て打点1500以下である。 ほとんどのモンスターが直接攻撃効果とダメージを与えた時の効果を持つ。 これによって相手モンスターを無視して戦闘ダメージを与え、追加効果で相手の動きを封じていくテーマ。 ◇エレキモンスター達 「エレキ」というカテゴリに属しているモンスターは多く、テーマ外だがたまたまこのカテゴリに入っているモンスターも散見される。 これはこのカテゴリが、くくりが「エレキ」という名前以外を指定していないため。 ◇通常モンスター エレキッズ 通常モンスター 星3/光属性/雷族/攻1000/守 500 雷攻撃は意外と強い。甘く見ると感電するぞ。 元祖エレキ。兎さんことレスキューラビットから2体リクルートし、エクシーズするなり「ナチュラル・チューン」を絡めてキマイラになるなりと用途は多く、意外と使えるできたヤツ。 最初期のカードなので当然カテゴリ化は想定されていなかったが、実は7期でカテゴリ化された連中と色合い的にも同じ(デザイン的にコイツを踏襲したと思われる)。 エレキテルドラゴン 通常モンスター 星6/光属性/ドラゴン族/攻2500/守1000 常に電気を纏い空中を浮遊するドラゴン。 古代より存在し、その生態には未だ謎が多いものの、古のルールにより捕獲は禁止されている。 エレキ最大の攻撃力を持つドラゴン。こいつもバッチリ「エレキ」の一員。 とはいえこのテーマは展開力に優れているわけではないのでアドバンス召喚はちょっと難しく、どちらかと言えば聖刻で活躍する。 エレキで使う場合はトンボからリクルートできるのが強み。弱小リクルーターからいきなり2500打点が出て来るのは不意打ちとしては十分な威力だろう。 ◆効果モンスター エレキングコブラ 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1000/守 500 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 ダイレクトアタッカーその1。 エレキ最強のサーチャーの一つで、昔のカードゆえに回数制限がない。当然攻撃を通す必要はあるのだが、連続攻撃を付与すれば物凄い勢いで手札が増える。 コイツがいるといないとではデッキ圧縮のスピードが違うので、3積みしておきたい。 一族の結束があればコイツ一枚からキハダマグロ・キュウキ・キマイラの連続直接攻撃で合計8000のダメージを与えて1ターンキルができる。 エレキジ 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1000/守 800 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択し、このターンのエンドフェイズ時までゲームから除外する。 ダイレクトアタッカーその2。 対象不問の亜空間物質転送装置を内蔵しており、面倒な大型をそのターンのみだがフィールドから排除できる。 ただし強制効果なので暴発の危険もあるが、その場合は自分を除外すれば損失は少ない。 エレキリン 効果モンスター 星4/光属性/雷族/攻1200/守 100 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手はこのターンの終了時まで 魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。 ダイレクトアタッカーその3。文字通りキリン。 ダイレクトが通れば相手のカード効果の発動を一切封じるシンプルかつ凶悪な封殺効果を持つ。基本的にはメイン2で安全に展開するための効果と思うべし。 エレキタリス 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻 700/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードと戦闘を行った効果モンスターの効果をダメージ計算後に無効化する。 2回攻撃できるキタリス。 効果モンスターの効果を封じるが、戦闘に介入する効果は防げない。 リクルーターなどの「戦闘破壊され墓地に送られた」時の効果も封じる。攻撃力の低さについては各種サポートで補いたい。 エレキツネザル 効果モンスター 星2/光属性/雷族/攻 800/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、次の相手ターン、相手はバトルフェイズを行う事ができない。 相手に破壊された場合次の相手のバトルフェイズを封じるキツネザル。 攻め手を確実に遅らせることができるため、防御札としては結構優秀。自爆特攻でもよし、効果破壊でもよしなので効果の適用は結構簡単。 エレキツツキ 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻1000/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードと戦闘を行ったモンスターは表示形式を変更する事ができない。 2回攻撃できるキツツキ。表示形式の変更を封じる。 守備表示モンスターを殴って攻め手を遅らせるのが本来の使い道だが、リンクモンスターには何の意味もないので注意。 エレキモグラ 効果モンスター 星3/光属性/雷族/攻 0/守 100 このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 このカードが裏側守備表示のモンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わず裏側守備表示のままそのモンスターを破壊する事ができる。 2回攻撃モグラ。裏守備モンスターキラーだが何と攻撃力0。強化がなければトークンすら倒せない。 皆既日蝕の書や闇の護封剣と併用したい。 エレキリギリス 効果モンスター 星1/光属性/雷族/攻 0/守 0 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は表側表示で存在する他の「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃対象に選択できず、カードの効果の対象にする事もできない。 防御担当のキリギリス。2体並べば対象耐性ロックが完成する。 「無抵抗の真相」あたりとコンボするのも面白いが、ワンショットキルに注意。 エレキトンボ 効果モンスター 星2/光属性/雷族/攻 900/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、自分のデッキから「エレキ」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。 リクルーターのトンボ。戦闘・効果両方の破壊に対応し、さらにエレキであればそれ以外の条件はない。 キリギリスを呼ぶのも良いが、エレキテルドラゴンを呼ぶのも面白い。 元ネタは「黄蜻蛉」。 エレキック・ファイター 効果モンスター 星3/光属性/サイキック族/攻1500/守 300 「エレキック・ファイター」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、相手の墓地のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを相手のデッキの一番上または一番下に戻す。 なぜかエレキに含まれたヒトその1。相手の墓地のカードをデッキに戻す。 雷族でもないのでエレキとの相性はいまいち。 電送擬人エレキネシス 効果モンスター 星4/光属性/サイキック族/攻1800/守 0 (1):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送り、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 その相手モンスターの位置を、他の相手のメインモンスターゾーンに移動する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 なぜかエレキに含まれたヒトその2。 手札誘発で相手のモンスターを移動させる。エレキック・ファイター同様雷族ではないためシナジーは薄い。 基本的にはリンクモンスターを移動させ、リンク先をフィールド外に向けて潰すのが用途。 チューナー エレキーウィ チューナー(効果モンスター) 星3/光属性/雷族/攻 600/守 100 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上に存在する「エレキ」と名のついたモンスターが攻撃する場合、攻撃モンスターは戦闘では破壊されない。 チューナーその1。 自爆特攻時の戦闘破壊耐性付与、という何がしたいのかよくわからない効果を持つ。 キタリスやキツツキとのコンボ用なのだが、はっきり言って効果は全く使えない。素直にチューナーとして使うべし。 エレキツネ チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/雷族/攻 800/守 100 このカードが相手によって破壊された場合、そのターン相手はモンスターの特殊召喚及び魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。 チューナーその2。 キタリスと似ているが、こちらは効果の発動自体を封じる。 能動的に使用するのはちょいと難しいので、王虎ワンフーを送り付けてこいつを蘇生すれば、相手はそのターンほとんど何もできない。とはいえ無理に狙うよりは素直にチューナーとして扱うのが良いだろう。 ワンフーがいるとこちらの戦術も崩壊するし。 エレキンギョ チューナー(効果モンスター) 星2/光属性/雷族/攻 100/守 0 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手は手札を1枚選択して捨てる。 チューナーその3。ハンデス効果を持つが、キンメダイの方が何もかも上だったりする……。 レベルで差別化する必要があるだろう。 エレキンメダイ チューナー(効果モンスター) 星3/光属性/雷族/攻 300/守 0 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚捨てる。 チューナーその4。 キンギョと似た効果を持つが、こちらはハンデスするカードはランダム。 エレキハダマグロ チューナー(効果モンスター) 星4/光属性/雷族/攻 800/守 700 このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のモンスターが相手に戦闘ダメージを与えたダメージステップ終了時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードは直接攻撃できる。 (3):このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 このカードと、チューナー以外の自分の手札・フィールド(表側表示)のモンスター1体以上をリリースし、 リリースしたモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つ「エレキ」Sモンスター1体をEXデッキから特殊召喚する。 AGE OF OVERLOADで追加されたチューナー。エレキングコブラの効果でサーチすれば即座に出すことができ、そこから更にシンクロモンスターを呼び出して連撃を加えることができる。ただしシンクロ召喚扱いで特殊召喚する訳ではないため蘇生制限を満たしていない点には注意。特殊召喚効果は手札で発動するため超雷龍の召喚条件を満たすことができる。 □シンクロモンスター エレキマイラ シンクロ・効果モンスター 星6/光属性/雷族/攻1400/守1200 「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、相手の手札をランダムに1枚デッキの一番上に置く。 エレキのシンクロその1。 手札破壊&ドローロックを一人でやる出来たキマイラ。 攻撃が通った時点でコイツを処理できる手が相手になければ、ほぼ完封できる。 エレキリム シンクロ・効果モンスター 星7/光属性/雷族/攻1500/守1500 「エレキ」と名のついたチューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカードは相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 このカードが直接攻撃によって相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚選択してゲームから除外する。 発動後2回目の自分のスタンバイフェイズ時にそのカードを手札に加える。 エレキシンクロその2。 タイムカプセルを内蔵した万能サーチャーだが、攻撃力1500が災いしてエレキとの相性抜群な「平和の使者」に引っかかってしまう上、奈落の落とし穴にもかかってしまうなどもどかしい1枚。 「キリム」とはコンゴ山岳地帯にすむ少数民族「ニャンガ族」の伝承に伝わる七つの首を持った人食いの怪物。食べられた人間はキリムの腹の中に閉じ込められ、勇者ムウィンドによって退治されたことで人々は解放されたという。 エレキュウキ シンクロ・効果モンスター 星8/光属性/雷族/攻1600/守1700 「エレキ」チューナー+チューナー以外の雷族モンスター1体以上 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは直接攻撃できる。 (2):このカードが直接攻撃で相手に戦闘ダメージを与えた時に発動できる。 自分の墓地の「エレキ」チューナー1体と、 チューナー以外の自分フィールドの表側表示の雷族モンスター1体をデッキに戻し、 EXデッキから「エレキュウキ」以外の「エレキ」Sモンスター1体を特殊召喚する。 AGE OF OVERLOADで追加されたシンクロモンスター。エレキハダマグロと同じくシンクロモンスターを特殊召喚する効果を持っているが、あちらと違ってレベルを合わせる必要がない。 エレキハダマグロもしくはこのカードの効果で呼び出したシンクロを戻せば無駄が少ない。 ■魔法・罠カード エレキー 通常魔法 自分フィールド上に表側表示で存在する「エレキ」と名のついたモンスターは、このターン相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。 ダイレクトアタックを付与する鍵。 主力のキングコブラやキリン、シンクロ2体は元々ダイレクトアタックできるため、キツツキやドラゴン、キンメダイなどとのコンボが狙い目になる。 エレキャッシュ 装備魔法 レベル3以下の雷族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップし、効果は無効化される。 装備モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、自分のデッキからカードを1枚ドローする。 単体強化とドロー効果を付与する装備魔法。 強力に見えるが、エレキは攻撃力が低すぎるためこれでは焼け石に水。加えて効果を潰してしまうため、エレキの強みと引き換えるにはこの性能でも厳しいのが現実。 エレキューブ 装備魔法 雷族モンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は自分の墓地に存在する雷族モンスターの数×100ポイントアップする。 また、自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送る事で、自分フィールド上に表側表示で存在する雷族モンスター1体の攻撃力は1000ポイントアップする。 装備魔法その2。倍率が低すぎるため、基本的には1000ポイントの強化を狙うことになる。 とはいえ「ロックしてその下から殴る」ロービート戦術とどれくらい相性が良いかは疑問が残る。ハイビート戦術を取る別のデッキに採用するのが吉。 エレキュア 永続魔法 自分フィールド上に存在する雷族モンスターが相手ライフに戦闘ダメージを与えた時、与えた戦闘ダメージの数値分だけ自分のライフポイントを回復する。 雷族が与えたダメージをライフに変換する永続魔法。 エレキはダイレクトアタッカーが4体いるため、回復のチャンスは多い。 エレキャッスル フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、「エレキ」と名のついたモンスターを攻撃したモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算後に1000ポイントダウンする。 専用フィールド魔法。 ……攻撃力ダウンが永続とはいえ、素材にするなりなんなりで対処できる。 ロックなら素直に「平和の使者」を使うべし。 エレキカンシャ 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの雷族モンスターの種類の数まで、デッキから「エレキカンシャ」以外の「エレキ」カードを手札に加える(同名カードは1枚まで)。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札から「エレキ」モンスターを可能な限り特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 2019年の『CHAOS IMPACT』でシレッと追加されたぶっ壊れサーチカード。 雷族を多く展開する必要はあるが、この1枚だけで最大6枚のエレキを持ってこられる。 さらに、手札に抱えたエレキは墓地効果の方で展開できる。なのでこれが2枚あれば、墓地効果の方で展開→手札から発動してサーチ、と続けることでデッキ圧縮が進む。 ただし、イラストも効果もエレキ用なのだが、こいつをサーチするカードがないため厳密には「エレキ」のカードではない。 エレキングダム 永続魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカード及び自分フィールドの「エレキ」モンスターの、 正面の相手モンスター自身の召喚・特殊召喚成功時の効果を相手は発動できない。 (2):自分フィールドの「エレキ」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターとはカード名が異なる「エレキ」モンスター1体をデッキから特殊召喚する。 その後、自分はこの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力分のLPを失う。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分は雷族モンスターしか特殊召喚できない。 AGE OF OVERLOADで追加された永続魔法。範囲が狭いとはいえ召喚時効果封じに加えてエレキモンスターをリクルートすることができる。ライフコストはあるもののエレキの攻撃力なら大した問題は無い。エレキテルドラゴンを召喚しようとした場合は別だが。 イラストにはエレキャノンやエレキカンシャのレールなど既存カードが含まれているが、城そのものはエレキャッスルとはまた別の城。 罠カード エレキャンセル カウンター罠 手札から「エレキ」と名のついたモンスター1体を捨てて発動する。 相手モンスターの召喚・特殊召喚を無効にし破壊する。 エレキをコストに要求する召喚潰し。キングコブラやキカンシャのおかげでエレキを手札に持ってくること自体は楽。 性能そのものは神様シリーズに劣るため、キカンシャでサーチできる部分を生かしたい。 エレキャノン 永続罠 フィールド上にレベル4以下の雷族モンスターが召喚・特殊召喚された時、相手ライフに600ポイントダメージを与える。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。 エレキが出てくる度にバーンダメージを与えていく。エレキ以外の雷モンスターも範囲内だがターン1制限があるので連発は不可能。 エレキーパー 通常罠 自分の墓地に存在するレベル4以下の「エレキ」と名のついたモンスター1体を選択して発動する。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、このターンのエンドフェイズ時に破壊される。 このカードが出た当時は「死者蘇生」は禁止で、「リビングデッドの呼び声」も制限カードだった。 現在は使う意味はサーチできる以外メリットがない。 強力な星4エレキシンクロモンスターの新規が貰えれば化ける…かも知れない 相性のいいカード 【オネスト】 いわずもがな。 反射ダメージはないに等しく、エレキは直接攻撃時しか効果は発動しないがあって困ることはない。 【クリッター】 全てのエレキをサーチでき、リミリバも共有できる。昔は禁止カードだったが現在無制限。 ターン制限とサーチ対象の効果使用にそのターン制約がかかるエラッタがされて更生復帰した。 【サンダー・シーホース】 キングコブラとキリンを一度に2枚も手札に加えられる かつては高額カードで入手困難だったが、再録されて値段が落ち着いたので3枚揃えるのも容易になった。 【リミット・リバース】 ほとんどのモンスターを蘇生できる。 【平和の使者】 キリム以外はかからない。 【スクリーン・オブ・レッド】 高めの維持コストがあるが、相手のみ攻撃を封じる。 【バッテリーリサイクル】 全てのエレキをサルベージできる。 【追い剥ぎゴブリン】 直接攻撃可能なモンスターが多いため。 場合によってはこれ1枚で大幅なアドバンテージを稼げる。 【地獄の暴走召喚】 全てのエレキに対応。 特にキリンの直接攻撃に成功した時に蘇生罠カードを絡め発動すると相手は何の抵抗もできないので、キジを暴走召喚すると合計4200削れる。 詰めの局面では非常に優秀である。 【群雄割拠】【御前試合】 エレキはほぼ全て光属性雷族なのでこれらの拘束を一切受けない。 【フォトン・リード】 手札からレベル4以下の光属性を特殊召喚できる 速攻魔法なのでキングコブラでサーチしたエレキをさらに展開して追撃をかけたり、相手ターンにキトンボからキリギリスを出した瞬間に二体目のキリギリスを出してロックをかけたりと柔軟な使い方が可能。 【サンダー・ブレイク】【天罰】【鳳翼の爆風】 サーチ、サルベージによる手札補充に長けたデッキなので手札コストの確保が容易。 むしろ手札が余りぎみになるので積極的に投入していってよい。 【サンダー・ドラゴン】 展開力に長けた雷族テーマ。フィールドの雷族を増やしてキカンシャで大量サーチが狙える。キリムの効果とも相性がいい。 弱点 効果頼みのロービート戦術であるため「スキルドレイン」が天敵。 また魔デッキや「王虎ワンフー」が来ると戦術が崩壊する。また、攻撃してダメージを与えることが基本戦術なので攻撃封じにも弱い。このデッキに限ったことではないが「魔鐘洞」は天敵中の天敵。 ゲーム作品において DSソフト『World Champion ship 2011』で登場するメインヒロインのミサキが【エレキ】を使用する。 彼女は遊戯王シリーズでは珍しいクーデレキャラで、タッグフォースシリーズのオリジナルヒロインたちと並んで現在でも根強い人気があるキャラなので、現在でもエレキといえば彼女を思い出すデュエリストもいる。 逸話 『キリギリス事件』 とあるフラゲプレイヤーが、キリギリスの効果の「他の」を「場の」と読み間違えネットに効果を書いたのが発端。 1体で非常に堅いロックになるので、環境を変えるカードとして非常に熱い議論が交わされた。エレキチガイと呼ばれたり、BFに対するあかりちゃん以上のメタカードになるともてはやされたり、地砕きより地割れが優先される時代が来るなど、議論は1晩続いたが、他のプレイヤーが正確な効果を記したことで収束がついた。 キリギリスに罪はない。 『エレキッズ事件』 キマイラやキリムのシンクロ素材の制限は エレキ+チューナー なのだが、カラクリにおける【カラクリ蜘蛛】のように過去にシリーズとは関係のない同じ名前を宿すモンスターがいた。 【エレキッズ】である。 キッズもまたエレキの名前を宿しているので、【ナチュラルチューン】などでチューナーにした場合、無論シンクロ素材に使える。 しかし問題は海外である。 【エレキッズ】の英語名は 【Oscillo Hero #2】 登場時期が違うので仕方ないが、海外でエレキを示すWattが入っていなかったのである。 特殊裁定が出るのか?と予想されたが、 問題はエレキッズの英語名のエラッタで解決された。 【Oscillo Hero #2】 → 【Wattkid】 名前を変えさせるとは流石エレキである。 同じくマイナー種族で低攻撃力、ロック向きかつ名前がダジャレでつけられているという性質が似通ったガエル同様、いずれ大幅な強化があるだろう。 根拠はない。 ただの願望である。 完全にメタから外れたデッキだが、その性能はかなり高く、非常に安価で組めるので高速化した現在の環境に一石投じる地雷として相手を痺れさせたい方は是非お使いください。 この項目が破壊された場合、エンドフェイズまで追記・修正はできない。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エレキリンはエラッタのおかげでエンドサイクされない仕様に -- 名無しさん (2014-08-09 08 35 48) モノマネンドの -- 名無しさん (2014-08-09 12 09 43) ↑ミス -- 名無しさん (2014-08-09 12 10 35) モノマネンドのお陰でキリギリスロックがやり易くなった 新規こないけど地味に強化されてる感 -- 名無しさん (2014-08-09 12 11 39) ミサキが使ってたのが縁でこのタイプが好きになった。なにげに他の未来組全員へのアンチデッキになってるんだよな -- 名無しさん (2014-12-20 21 58 36) エレキテルドラゴンとエレキック・ファイターのような後発なのにエレキじゃない(立ち位置的な意味で)奴もいれば、エレキッズのようにエレキな奴もいる -- 名無しさん (2014-12-29 19 44 20) 既に追記されてたけどさらっとぶっ壊れサーチ兼展開札追加オメ! -- 名無しさん (2019-07-13 12 16 48) エレキオビヤドクガエルとエレキングペンギン出してほしい。 -- 名無しさん (2020-04-22 14 51 03) サンドラと組めば戦線維持しやすくロックもかけられキリムも役立てる、、、サンドラ単体の方が強いのは愛で補う方向で。 -- 名無しさん (2020-04-27 18 14 22) ↑2よしじゃあエレキテルデーモンとかエレキテルヴァンパイアとかエレキテルドライトロンとかも呼ばなくてはな -- 名無しさん (2022-04-30 18 13 36) なんかキカンシャ貰ったのにあまり活躍出来てないな… -- 名無しさん (2022-10-28 21 16 34) ↑サーチ&展開札貰った所で肝心の持ってくるカードが流石に時代遅れ過ぎてなぁ。後キカンシャが強い場面ってそもそも展開が通ってるからオーバーキル気味な点な所もあるかもしれない -- 名無しさん (2023-03-06 13 38 17) まさかの新規が来たねぇ -- 名無しさん (2023-06-16 11 35 46) エレキュウキ「ねえ……今どんな気持ち?ねえ?!どんな気持ちイ?!」 -- 名無しさん (2023-06-17 19 02 47) 名前 コメント
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登録日:2009/06/27(土) 21 43 00 更新日:2024/05/25 Sat 23 51 42NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 PP新規収録カード アテナ バーン レジー・マッケンジー 光属性 効果ダメージ 天使族 星7 最上級モンスター 漫画版GX 蘇生 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 銀髪 効果モンスター 星7/光属性/天使族/攻2600/守 800 (1):1ターンに1度、「アテナ」以外の自分フィールドの表側表示の天使族モンスター1体を墓地へ送り、 「アテナ」以外の自分の墓地の天使族モンスター1体を対象として発動できる。 その天使族モンスターを特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、 このカード以外の天使族モンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された場合に発動する。 相手に600ダメージを与える。 自分のフィールド上の天使族モンスターをコストに天使族モンスターを蘇生する効果、 天使族が出る度にダメージを与えるバーン効果を持つ女神様。 この蘇生効果は天使族を使用するデッキの鍵となる。使い方を挙げるなら 光神機の自爆効果をこの効果で消す 光神化からこの効果を使う事で自爆効果を消す 使用した「オネスト」を蘇生→手札に戻す 「堕天使アスモディウス」や「おろかな埋葬」で墓地へ送った天使族を出す など無限に広がる。 また、天使族の通常召喚と蘇生効果で合計1200ダメージを与える事も出来る。 天使族デッキなら、彼女がフィールド上に存在するだけで何かを召喚する度にダメージを与えるのはなかなか強力。 アテナを活用するにあたってオススメするのは「堕天使スペルビア」。 まず何らかの方法でスペルビアと好きな天使族を墓地へ送る。 そしてアテナの蘇生効果でスペルビアを特殊召喚し、スペルビアの効果で落とした天使を蘇生させる。 この時蘇生させる天使を2体目のアテナにすると、そのアテナの効果でスペルビア→スペルビアと同じモンスターを出し直す事で墓地の天使をさらに出す事もできる。 リンクモンスター登場後は… 2体目のアテナを蘇生した後、1体目のアテナとスペルビアで「失楽の堕天使」等天使族リンク2をリンク召喚。 失楽をアテナの効果で墓地に送りスペルビアを蘇生。スペルビアの効果でアテナを蘇生。 とする事でエクストラデッキのリンクモンスターがある限りループする事ができる。 この間もアテナのバーン効果は発動しつ続けてるので相手ライフを8000以上奪う事ができる。 またトリックスターを使うとアテナ1体でもバーン効果を発動し続け相手をキルすることができるが、そちらの手順は少し長いので遊戯王wikiを参照されたし。 また「血の代償」と「オネスト」を使うと1ターンキルも出来る。 「オネスト」召喚→自身の効果で手札に戻す→「血の代償」てまた召喚→以下ループ ※現在は血の代償が禁止カードのため再現不可能。 他には光神化+地獄の暴走召喚ではバーン効果だけで大ダメージを与えることが可能 やり方 自分の墓地に天使族モンスターと相手の場に表側のモンスターがいる。 光神化を使ってアテナAを特殊召喚し、暴走召喚を発動。 するとアテナ様が場に三体(A、B、C)並ぶ。B,Cが特殊召喚された時点でAの効果により600ダメージ 次に天使族モンスターを通常召喚。 A、B、Cの効果により600X3=1800 Aの蘇生効果を使用。 それによりまたもや1800 BとCも同様に使う。 すると600+1800X4=7800 と、相手にかなりの大ダメージを与えられる。 このカードのいいところはこのイラストにもある 「天界の女神」に相応しいその容姿は「俺今日から天使族使うわwwwwwwww」と思わず言ってしまうほど 古代ギリシャの兵士の長を彷彿とさせるような兜 流れるような長い銀髪 恐らく「イージス(もしくはアイギス)の盾」だろう丸い盾 鱗模様の簡単な胸当てを身に付け、純白のロングドレスを羽織るその姿はまさしく女神様 筆者は、このカードを一目見た時に天使族を組む事を決心した それぐらい美しい さぁ!みんなもアテナ様をデッキに入れてみよう! …だがこのカードが収録されたプレミアムパック11は一般販売がジャンプショップ限定の販売となったためジャンプショップがない地域ではいじめのような状況だった。 因みにデュエルターミナル第11弾「オメガの裁き!!」で再録された。当然の如くノーレア。 しかも2010年12月にこのカードと相性がいい天使族のストラクチャーデッキ「ロスト・サンクチュアリ」が発売されたため、明らかに573が稼ごうとする魂胆が見え見えである。一体何回ターミナル回せばいいのやら… このように日本では入手機会が少ない上に入手方法がきつめのものとなっている。 ただ、英語版ロスト・サンクチュアリに、日本版のクリスティアと入れ替わる形で再録されているため、言語にこだわらないなら簡単に揃えることが出来るようになった。 海外ではパックのシークレットレアで高価だったクリスティアが再録されなかった点は海外では大ブーイングが起こったが後にTin缶で再録された。 2017年にストラクチャーデッキR-神光の波動-に再録されようやく入手が楽になった。 ――追記、修正など宜しくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アテナの女神はあなたじゃないわ! -- 名無しさん (2013-11-25 02 19 40) なんで田村ゆかり嬢がここに -- 名無しさん (2013-11-25 09 19 59) スペルビアさんがワンコインで買えるレベルになったので強化されたと言えるのかもしれない -- 名無しさん (2014-12-21 13 58 03) 墓地アテナ×2、スペルビア1から、 -- 名無しさん (2015-07-08 13 16 53) ランク7×2の天使族エクシーズがでればスペルビアループが捗るんだが -- 名無しさん (2016-02-01 19 32 05) バーン系の天使族デッキではピン刺しでも役立ちそうだ。 -- 名無しさん (2021-08-29 14 56 05) ガチ戦では通じないだろうけど幻奏で使ってアリアとエレジーの特殊召喚するために使ってたなぁ、幻奏自体打点低めなのもあってバーンでライフ削れるのも良かった -- 名無しさん (2023-07-21 11 37 43) 名前 コメント
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登録日:2021/11/22 Mon 00 00 03 更新日:2024/02/02 Fri 09 22 16NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 おジャマ キャッシー チームユニコーン ディマク トライブリゲード ビースト ポン太 メルフィー 前田隼人 動物 島直樹 極星獣 獣 獣族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 魔轟神獣 野性の血流交わりしとき、大地を切り裂くパワーが目覚める! 咆哮せよ! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「獣族」について解説する。 概要 その名の通り、様々な野生動物をモチーフにしたモンスターが所属している。 ただし一口に野生動物と言っても多くの種類があり、中には鳥や恐竜など「獣」以上に適切な種族分類があるものも多い。 強いて言うなら、野生生物かつ他の種族には当てはまらないその他大勢を纏める括りと呼べるだろうか。 そうかと思えば、巨体で屈強なライオンファイターが獣族でも獣戦士族でもなく「戦士族」だったりするのだが。 アニメや原作では、獣族中心のデッキを組んだ登場人物は多くない。 無いのだが、GXにてひょんなことから万丈目準が使用したおジャマモンスターを始め 熱いデュエル描写と誤解されかねない仕草のチームユニコーンであったり、どこか親近感すら感じさせるへっぽこぶりを披露した島直樹だったりと 天使族を使用する「非」女性デュエリストほどではないにしろ妙なところで印象に残りやすい。 またサーカスの猛獣をイメージしているのか榊遊矢の使う【EM】にはこの種族のモンスターが多く、エースモンスターである《オッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》には獣族との融合体である《ビーストアイズ・ペンデュラム・ドラゴン》という派生がいたりする。 そもそも主人公勢が地味に使用するモンスター郡でもあり、遊星と遊作以外の主人公は何らかの形で一度は獣族を召喚していたりする。 特色 獣族の特徴として、戦術の核が極端にモンスター寄り、という点が挙げられる。 サポート魔法・罠の層は薄い上に貧弱なため、実質的にサポートカードがないも同然の種族だが、代わりにそれらの役割は獣族モンスター自身が内蔵する形となっており、自己特殊召喚効果を持つ獣族も非常に多い。 《No.64 古狸三太夫》のように、低ランクエクシーズを中心に戦闘向きの効果を持つモンスターも充実しているため、やろうと思えばモンスターとわずかなサポートカードだけで必要な布陣はある程度敷けてしまう。 この性質上、魔法・罠を一切使わない「フルモンスター」デッキを構築しやすい種族でもあり、フルモン構築の際は魚族や海竜族、水族と並んで頻繁にお呼びがかかる。 また、《レスキューキャット》や《魔獣の懐柔》を始めとした下級モンスターの展開手段が異常に発達している。 他種族のように一旦墓地へ溜め込む必要もなく、デッキから直接引っ張り出してこれるため、《マクロコスモス》などのメタカードにも強い。 しかし、この方法で出せる獣族は総じてレベルも攻撃力も低い下級モンスターばかり、というのが欠点。 上述の通り、低レベルの大量展開だけでも戦えはするのだが、それらは往々にしてモンスター効果ありきの為、効果無効化系のカードを使われると一網打尽にされがち。 モンスターに戦術を依存しているという意味でも、頼りない素の攻撃力を強力な効果でカバーしているという意味でも、無効化系カードの代表である《スキルドレイン》は天敵となる。 他には鳥獣族や獣戦士族と一緒のサポートを受けられる「ビースト系」に属していることも大きなメリットになっている。 一昔前までは「ビースト系」の強さは凡俗だったものの、《獣王アルファ》や【鉄獣戦線】などの登場により、第一線のデッキに進化している。 獣族テーマ おジャマ キモさが一周回って可愛らしくも見える、万丈目の相棒。 相手のモンスターゾーンを使用不能にして動きを制限する戦法を得意とする。 言われなければ、誰一人としてこいつらを獣族だと認識できないだろう。 鉄獣戦線 俗に「ビースト系」と括られる「獣族・獣戦士族・鳥獣族」を中心にしたリンク召喚デッキ。 墓地のモンスターを素材にリンクモンスターを召喚し、着々と場を整えていく。 ビースト系のカードを存分に採用できるため、デッキの融通はかなり利く。 ベアルクティ 水属性かつ獣or獣戦士で統一されたデッキ。 さながら5D'sに登場したダークシンクロのような動きを披露している。 魔轟神獣 魔轟神から派生した光属性・獣族デッキ。 「手札」に密接に関係した効果を持ち、特に手札から墓地へ行くだけでアドバンテージを稼いでくれる者も多い。 メルフィー 攻撃力が低いながらもフィールドから手札に戻りつつ状況を整えていくデッキ。 一見するとメルヘンチックな雰囲気だが、物騒で厳つい「おともだち」が大勢いることでも有名。 ネムレリア ぐっすり眠っているお姫様の見ている夢の世界に住む、お菓子でできた獣たち。 戦術がシンプルで扱いやすく、かつズァークだの光のピラミッドだのとラスボス級のカード群とシナジーの強いテーマ。 いったいどんな夢を見てるのやら。 代表的な獣族カード モンスターカード レスキューシリーズ レスキューキャットに端を発する、レベル4の獣族シリーズ。 制約などはそれぞれで異なるものの、いずれもデッキから複数体のモンスターを特殊召喚する効果を持っている。 レスキューモンスター自体に召喚権を使うものの、《緊急救急救命レスキュー》という専用サーチ手段もあり、展開補助としては一級品。 それぞれの対応範囲は以下の通り。 《レスキューキャット》:レベル3以下の獣族を二体、効果は無効になる 《レスキューラビット》:レベル4以下の同名通常モンスター二体 《レスキューラット》:エクストラデッキに表側でいるレベル5以下のペンデュラムモンスターと同名モンスター二体、効果は無効になる 《レスキューフェレット》 レベルの合計が6になるように、予め場にいるリンクモンスターのリンク先に任意の数、効果は無効になる 王虎ワンフー 攻撃力1400以下のモンスターが召喚・特殊召喚されるたびに該当モンスターを破壊する、疑似的な召雷弾効果を持つ。 EXデッキからの展開のために攻撃力の低い素材モンスターを並べるという流れは一般的になっており、それを強烈に妨害してくれる。 偶に素材のためのモンスターなのに攻撃力が1400を超える場合もあるので、《強者の苦痛》など攻撃力を下げる永続効果と合わせるとより盤石になる。 獣王アルファ 容易な召喚条件、使いやすい除去効果、十分な打点が揃った、《ダイナレスラー・パンクラトプス》に引けを取らない汎用カード。 単体で使用しても十分だが、ビースト系統デッキに使用することでさらに力を発揮する。 EMモンキーボード ただでさえ安定性が高くて強力だったデッキに、更に追加された超優秀サーチャー。 過ちを繰り返した結果、最速禁止記録と憎しみを生み出してしまった。 飛行エレファント 「トムの勝ちデース!」を忠実かつ斜め上に再現した特殊勝利モンスター。 森の番人グリーン・バブーン かつての獣族デッキにおけるエースモンスター。 当初の効果は「戦闘破壊・効果破壊どちらもトリガーにできた」「ダメージステップ中でも発動できた」「一回の破壊で複数枚バブーンを出せた」のだが 度重なるエラッタによりそれらの利点を失ってしまった。 地縛神 Cusillu 無理して固有効果を活かそうとすると「モンスターと戦闘しないで済む」という地縛神の共通効果を台無しにしてしまう「自爆神」。 ただし《Ai打ち》と合わせればロマンダメージを叩き出せる。 こいつの本領は「特殊召喚に縛りが無い」「攻撃対象にならないので攻撃抑制の壁になる」「レベル10獣族」という点から、ネムレリアでの運用だろうか。 スクラップ・コング いくら効果破壊がコンセプトだからって、スクラップ使いに希望を与えてそれを奪い取るのはいかがなものか。 ……と言われてたのも昔。今はカードプール増加と色んな新規も合わさり、スクラップで普通に使えるカードになりました。マジで。 「召喚権を増やせるカード」や「破壊をトリガーにモンスターを持ってこれるカード」がスクラップに追加された現在、かつて悲観されていた「召喚権を使った結果が自爆するゴリラ」という特性もコンボに活かせる様になっている。 融合モンスター ナチュル・エクストリオ 実質ノーコストで相手の魔法罠を阻止し続けることができる、最高クラスの妨害カード。 融合素材としてシンクロモンスターを名指しで二体要求しており、馬鹿正直に用意するのはいくらなんでもなので 《やぶ蛇》や《デビル・フランケン》などで負担の少ない抜け道を使って召喚されている。 マスター・オブ・OZ 効果のないバニラ融合だが、《青眼の究極竜》に次ぐ打点を誇る。 《野性解放》で攻撃力7900と1キル一歩手前、巨大化なら8400と文句なく1キル達成可能な数値となる。 しかし《デビル・フランケン》で出すなら上記の《青眼の究極竜》、正規融合でも融合素材代用モンスターを使えば攻撃力5000の究極竜騎士を出せてしまう。 種族サポートで差別化したい所だが獣族はドラゴン族に比べて目ぼしい正規融合サポートがない。 《融合呪印生物-地》の起動効果でも特殊召喚できる所や、1キル特化以外でも《エアーズロック・サンライズ》で素材共々蘇生できる点等を活かしたい所か。 シンクロモンスター ナチュル・ビースト 地属性モンスターのみでのシンクロ召喚を要求されるものの 回数制限無し、デッキコストで魔法封殺という破格のパーミッション効果を持つ。 攻守ステータスは低めなので、魔法に頼らない戦闘破壊は苦手。 星風狼ウォルフライエ 自己強化効果と、攻撃力4000以上の場合はフリーチェーンの全体デッキバウンスを行う豪快な汎用効果の持ち主。 元々の攻撃力が2500とやや大人しいので、条件を満たす手続きは相手ではなく自分から積極的に進めていく必要がある。 氷結界の虎王ドゥローレン 自分自身も含めたセルフバウンスコンボの申し子であり、その手の無限ループ戦術では重宝されていた。 自分をEXデッキに戻してしまえば事実上回数制限なしのため、良からぬコトに手を染めるのは時間の問題だった。 後年「このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。」のエラッタを課せられたことで無限ループは不可能になり更生している。 《氷結界の龍 ブリューナク》の時点で反省してください 魔轟神獣ユニコール 「自分と相手の手札枚数が一緒」という以上に厳しい条件のもと「相手のカードの発動を無限に阻止し続ける」厳しいパーミッション効果を発揮する。 頭のいい暴れ馬を手懐けるためにも、フリーチェーンで手札枚数を増減できるカードとの併用が必須。 ナチュル・ガオドレイク 地属性縛りをしてまで《大地の騎士ガイアナイト》する利点が現状全く存在しない。 打点で言っても他に追い抜かれ、そもそも《氷結界の龍 トリシューラ》を始めとした他のレベル9シンクロを差し置いて使いたいかと言われると…。 バニラや獣族サポート、《一族の結束》などの種族縛りを意識するとしても、星9なのでレベルを合わせづらい点でも使い勝手が悪い。 ただしフレーバー的にはものすごく優遇されている。星の観測者に選ばれた事でガオドレイクが進化した《神樹の守護獣-牙王》、その牙王と《ナチュル・ランドオルス》と融合した《ナチュル・ガイアストライオ》、 そしてガイアストライオが背中にレラを乗せた状態である《聖霊獣騎 ガイアペライオ》と、派生カードとストーリー上での活躍が多い。 エクシーズモンスター No.64 古狸三太夫 ローレベル獣族デッキの最大の利点は、コレをエクシーズ召喚できることにある、と言っても過言ではない。 フィールド上の最も強いモンスターの攻撃力をコピーしたトークンを生成する。 自分のモンスターの攻撃力が高いなら、戦闘ダメージを飛躍的に増やすことができ もし相手モンスターの攻撃力が高いなら、攻撃力を拝借して攻めに回るかトークンとの相打ちで敵を始末するかを選べる。 幅広いシチュエーションで活躍できる様は、変幻自在に姿を変える化け狸のよう。 No.56 ゴールドラット わざわざ重い素材条件をクリアしてまで《カードトレーダー》を欲する物好きがどこにいるのか。 効果の弱さもさることながら、このカードにかけられた誇大広告も見逃せない。 No.44 白天馬スカイ・ペガサス 相手モンスターの破壊or1000のライフロスを相手が選ぶ効果を持つ。 そもそもの攻守ステータスが低いうえに不安定すぎる効果の持ち主なので、他の優秀なランク4から置いてきぼりにされる。 「相手に選択権があるカードは弱い」というTCGの通説にしっかり当てはまった事例である。 リンクモンスター クロシープ リンク先に特定のモンスターが特殊召喚されることで効果を発動するリンク2モンスター。 基本的には手札交換ができる儀式モンスターか、直接的にアドバンテージを得られる融合モンスターの効果が優先される。 素材縛りが緩いところも高評価。 ちなみに分かりづらいが効果の発動条件は「リンク先にモンスターが特殊召喚された時(任意)」で、適用する効果は「効果解決時にリンク先にいるモンスター」で決まる。 なので片方のリンクマーカーにモンスターを出したときにあえて効果を発動せず、もう片方に特殊召喚したところで発動することにより リンクマーカーに二つのモンスターがいるため二つの効果を適用できる、というテクニックがある。 魔法 エアーズロック・サンライズ 遊戯王GXにて、前田隼人が自分の人生を決めるデュエルで使用したキーカード。 獣族モンスターの完全蘇生と、自分の墓地の獣族・鳥獣族・植物族モンスターの数に比例した全体弱体化効果を持つ。 単純に癖のない蘇生カードというだけで素晴らしい一枚であり、弱体化の効果も十分に戦闘補助として機能する。 魔獣の懐柔 ローレベル獣族デッキの生命線。 「自分フィールドにモンスターがいないとき」という発動条件と「ターン終わりまで獣族しか特殊召喚できない」という厳しい制約が付いているが レベル2以下の獣族の効果モンスター3体をデッキから特殊召喚という圧倒的なアドバンテージ確保を見せてくれる。 ちなみにこのカードの制約は通常召喚には何も働き掛けないので、特殊召喚した3体を三幻神や三邪神のアドバンス召喚に使うことは可能。 野性解放 自分フィールドの獣族一体の攻撃力を、そのモンスターの守備力分だけアップする。ただしそのモンスターはターン終わりに破壊される。 獣族におけるメジャーな戦闘補助だが、(リンクモンスターも含め)モンスターの守備力を軽視する風潮と合っていないのが難点。 《リミッター解除》に比べると単体強化・かつ速攻ではなく通常という短所も目立つ。 現在は【獣族】の主力というよりも、攻守の合計値が高い大型モンスターを活かす特殊なデッキでの採用が主。 スケープ・ゴート 発動したターン中は他の召喚・反転召喚・特殊召喚行為ができなくなるものの、獣族の羊トークンを一気に四体特殊召喚できる。 相手の攻撃を耐えしのぐ壁としてももちろん、発動した次のターン以降は元通り召喚行為が行えるため 相手ターンに発動して破壊されずに残った羊トークンをシンクロやリンク素材に使用して巻き返しを狙える。 罠 キャトルミューティレーション 自分フィールドの獣族を手札に戻し、それと同じレベルの獣族を手札から特殊召喚する。 戻したモンスターをそのまま出すこともできるが、基本的にそれはアド損になる。 サクリファイス・エスケープに使用する、バトルフェイズ中に使って再度攻撃、《野性解放》などの自壊デメリット回避などが主な用途になる。 幻獣の角 獣族or獣戦士族用の装備カードとなり、攻撃力を800上げ、更に戦闘破壊するたびに1ドローを行える。 単なる戦闘補助というよりは、王虎ワンフーなどの長期戦を見据えたメタビートデッキでお呼びがかかるか。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 基本的には「陸上生活をする哺乳類」かつ「獣人では無い物」をさすと考えていいかな。例外は多数いるが、それはほかの種族でもいえることだし。 -- 名無しさん (2021-11-22 21 03 51) そういやラッシュデュエルの方はこういう記事どうするんだろうか -- 名無しさん (2021-11-23 15 25 38) 名前 コメント
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登録日:2011/03/17 Thu 11 40 05 更新日:2024/06/26 Wed 17 59 03NEW! 所要時間:約 1 分で読めます ▽タグ一覧 BGM オシリスの天空竜 オベリスクの巨神兵 ラスゴ ラーの翼神竜 三幻神 遊戯王 遊戯王BGM 青眼の白龍 遊戯王デュエルモンスターズにおけるBGM。 原曲は『遊戯王 サウンドデュエル2』に収録。 主に 圧倒的ピンチ 三幻神が登場 社長が青眼の白龍を信じた時(その場合は通称、嫁の怒りと呼ばれる) の場面で流れる 【三幻神が召喚された時】 初出は城之内がVSリシド戦にて、リシドが偽者のラーの翼神竜のカードを使用し、本物のラーの翼神竜が怒った瞬間に流れた。 ラーはコピーカードに怒っていました。 コピーカードに。 後の城之内VS闇マリクにて闇マリクが本物のラーの翼神竜を召喚して、杏子の壮大なるネタバレ次回予告と「イワーーーク!」は有名な話。 ドーマ編終盤で、王様が三幻神をリアル召喚したシーンは一見の価値あり。 【嫁の怒り】 '嫁'つまり、ブルーアイズが表れた瞬間である。 オベリスクに罠を張られていた事に気づかず(*1)、攻撃をしようとした瞬間に流れた。 「社長が最近オベリスクばかり構うから遂に嫁がキレた」 「浮気許さない」 等の事から嫁の怒りの通称がついた。 純粋に、乃亜編で海馬のピンチに現れた時も流れ、 オゾンより上に飛んで行き勝利をもたらした事から社長の為の怒りでもあると言える。 劇場版『遊戯王 THE DARKSIDE OF DIMENSIONS』 本作ではより重厚な演奏にアレンジしたものが2バージョン用いられた。 どちらの曲も海馬瀬人が関わる場面で流れており、特に地面からドロー、遊戯とのデュエルでのラストの場面は印象深いシーンとなっている。 従来では決着シーンや逆転シーン等で使われていた「熱き決闘者たち」がライバル対決の開幕という場面に合わせたアレンジにされたこともあり、 全ての使用場面でデュエルのラストを〆るシーンに充てられたことが、より本作でのこの曲の印象深さを挙げていると言えるだろう。 追記・修正お願いいたします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そう言えば初期の融合カードに「雷神の怒り」ってカードがあったっけ -- 名無しさん (2013-09-10 15 10 06) あったな。PSゲーで双頭雷龍の素材にした覚えしかないが -- 名無しさん (2013-12-04 09 14 58) 遊戯王にラスゴあったけなんて思ってしまった -- 名無しさん (2015-02-27 04 40 24) 劇場版アレンジコーラスが入っててめっちゃかっこよかった -- 名無しさん (2016-04-25 21 57 52) 劇場版で流れた時しびれたわ、神の地響きとあいまってものすごいビリビリきた -- 名無しさん (2016-04-25 22 43 20) 劇場版アレンジ聞いたけどアレは本当にサントラ購入不回避だわ -- 名無しさん (2016-04-25 22 59 00) そう言えば、映画で神の怒り流れたところは全部社長関連だったな。地面からドローは勿論、強化反撃とか、ファイナル・ギアスとか -- 名無しさん (2016-07-26 23 02 16) 4DX見に行ったけど、やっぱ地面からドローの迫力凄まじかった -- 名無しさん (2016-09-25 20 35 43) 今アンビリバボーで流れた…… -- 名無しさん (2018-01-25 20 24 53) 名前 コメント
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登録日:2021/04/08(木) 11 51 55 更新日:2024/05/01 Wed 00 52 35NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SD新規収録カード 恐竜族 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 生存境界とは、遊戯王オフィシャルカードゲームに存在する罠カードの一つである。 「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」で登場。 通常罠 (1):フィールドの通常モンスターを全て破壊し、破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 効果はいたってシンプルで、通常モンスターを全滅させ、その数までデッキから下級の恐竜さんを呼ぶ効果、そして墓地効果として自分の場の恐竜と相手の場のカードを破壊する除去効果。 どちらの効果も回数制限はないので取り回しはよい。さらに両方の効果を同じターンに使用できるため、リクルートしてきた恐竜を使って除去に転用できる。 また墓地効果は対象に取った2体の片方がチェーン処理の結果消えても不発にならないので、サクリファイス・エスケープを絡めることで相手だけ破壊することも可能。 目玉となるのはやはり前半の恐竜リクルートで、最大5体の同時展開が可能。また「破壊した数“まで”」なので特殊召喚する数も融通が利く。 また破壊した通常モンスターを墓地に送る必要はなく、あくまで破壊した数のみを参照するため、トークンを大量展開するタイプのカードと非常に相性が良い。 とはいえ「スケープ・ゴート」ではそのターンの召喚が封じられるので相手のターンの終わりに発動したい。 おまけに呼び出した恐竜さんは自壊デメリットこそ背負うが効果は無効にならないので、それらを利用することも当然できる。 ちなみにこのカード、通常モンスターであれば相手のモンスターも破壊ターゲットになる。 なので「ナイトメア・デーモンズ」や「おジャマトリオ」などを使ってバーンを狙いつつモンスターを揃えるというコンボも可能だし、相手が通常モンスターを用いるデッキならメタとしても働く。 しかし、中でも素晴らしい噛み合いを見せるのがこのカード。 超カバーカーニバル 速攻魔法 (1):自分の手札・デッキ・墓地から「EMディスカバー・ヒッポ」1体を選んで特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を可能な限り特殊召喚できる。 このトークンはリリースできない。 「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、 自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 この効果で「カバートークン」を特殊召喚した場合、 ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。 カバートークンの利用法に著しい制限がかかっているが、召喚権を残したうえで最大4体のトークンを生成できる。 EMディスカバー・ヒッポを採用せねばならないという制限こそあるが、「一族の結束」を使う場合などでそれが邪魔な場合はトークンの生成数が3体固定の代わりに準備が不要な「カバーカーニバル」を使う手もある。 難点はやはり罠カードゆえの即効性のなさ。 利用法とコンボ先候補 モンスターを大量に展開するカードである以上、当然各種素材に転用することになる。 主だったところとしては以下。 アドバンス召喚のリリースにする 一番オーソドックスな方法。特に一気に5体のモンスターをデッキから引きずり出せるのはこのカードの他には数えるほどなので、神の召喚すら視野に入る。 中でもオベリスクの巨神兵との相性がよく、3体は生贄に、2体は全体除去のコストと綺麗に使いきれる。 シンクロ・エクシーズ・リンクなどの素材にする 自壊デメリットを踏み倒すもっとも簡単な手段。恐竜チューナーも少なくはないのでシンクロへも繋ぎやすい。 自壊デメリットを利用する リクルートできる中に「ベビケラサウルス」「プチラノドン」がいる。これらは効果破壊をトリガーにレベル4以下/以上の恐竜をリクルートしてくるので、自壊デメリットが有効に働くのである。相手のターンに生存境界を発動した場合は優先的に呼び込みたい。 なお、墓地効果で除去に巻き込む方法もある。 並べるモンスターの中で有力なのはこの辺り。 ベビケラサウルス、プチラノドン 筆頭候補。呼んだあとで墓地効果により破壊すればそのままリクルートにつながる。 ブチラノドンの方は上級も呼べる代わり召喚酔いするのに注意。パンクラトプスなら即座に除去効果を起動できる。 幻創のミセラサウルス、魂喰いオヴィラプター 同期の恐竜モンスターであり、恐竜族を一気に環境レベルまで押し上げた問題児たち。 オヴィラプターの効果でサーチした上級の恐竜をそのまま召喚でき、墓地に落ちればミセラサウルスの効果でリクルート、と繋げられる。 なお、オヴィラプターでベビケラを破壊して恐竜を2体特殊召喚というのは恐竜族デッキの鉄板コンボだが、11期の裁定整理により、オヴィの効果でベビケラを破壊→そのベビケラを蘇生、と繋げるとベビケラのリクルート効果が発動できないのに注意。 ハイドロゲドン、オキシゲドン 三沢博士のウォーター・ドラゴンコンボ。難易度はぐっと下がる。 関連する新顔のデューテリオンはレベル5なのでこのカード自体では呼べないが、プチラノドンを間に挟めば解決。 珠玉獣-アルゴザウルス 集合体恐怖症の人にはおすすめできないビーズワニ。召喚・特殊召喚をトリガーに場か手札の恐竜を破壊し、同レベルの爬虫類・海竜・鳥獣か進化薬をサーチする。例によってベビケラかプチラノドンを破壊するのがベスト。 スクラップ・ラプター 恐竜族唯一のレベル4チューナー。この一点だけで採用の価値あり。 それ以外に、並べた恐竜さんを素材に呼べるのはだいたいこんな連中。 縛りなしのモンスターは省く。 鎖龍蛇-スカルデット リンク素材としたモンスターの数が多いほど便利になるリンク4ドラゴン。 カード名の異なるモンスターをリンク素材に要求しているが、このカードならあっさり揃えられる。 L・G・D(リンク・ゴッド・ドラゴン) リンク版ファイブ・ゴッド・ドラゴン。 モンスター5体が素材のリンク5で、光・神以外の5属性を素材にすれば全体除去が発動する。 実は生存境界でリクルートできる下級の恐竜さんには要求される属性が綺麗に揃っているので、最低でもカード2枚でこいつのリンク素材を揃えられる。しかもミセラサウルスを巻き込めばさらなる恐竜さんのリクルートも可能。 エヴォルカイザー エヴォルの進化の到達点たち。ラギア・ドルカのどちらも並べられる。 竜剣士たち リクルートできる下級恐竜の中にレベル4のペンデュラムモンスターがきっちり3体いる。「スクラップ・ラプター」を一緒に呼んでくればイグニスターPを介してマジェスターPまたはダイナスターPを同時に呼べる。 ちなみに恐竜族のペンデュラムモンスターはスケール0と7のレベル6が1体ずつおり両方とも通常モンスターなので、デッキに組み込んでおくとアクセントになるかもしれない。 ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット 恐竜チューナーを要求するダイナレスラーのシンクロ。単体除去と破壊の身代わり効果を備えており、出せれば強い。 リクルート対象にジュラックのチューナーを含めるのがベター。 ちなみにレベルを調整すればジュラック・メテオのシンクロも可能だが、こっちはネタの域か。 追記・修正は恐竜をリクルートしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リンクスでは無料ドロップカードなこともあって1時代築いた強カードだったな -- 名無しさん (2021-04-08 15 33 47) 呼べるモンスターでオススメのも追記してほしい -- 名無しさん (2021-04-08 16 23 44) このサイトに立つカード記事の事だからどうしようもない産廃かとんでもないぶっ壊れのどっちかと思ったら普通に良カードだった -- 名無しさん (2021-04-08 16 58 16) スケゴ+これでボンディングを発動! -- 名無しさん (2021-04-08 18 46 59) なんで強いわけでも弱いわけでもない、ネタになるわけでもないカードの項目を…? -- 名無しさん (2021-04-08 19 04 57) リンクスだとバージェストマと相性が特に良かったな -- 名無しさん (2021-04-08 23 35 36) ↑2 そんな項目デュエマの方が多くないか? -- 名無しさん (2021-04-09 01 23 56) ↑だから何? -- 名無しさん (2021-04-10 12 39 23) この項目だとリンクスの話が欲しい -- 名無しさん (2021-04-10 14 28 45) 遊戯王のウィキあるんだからわざわざここで書くことか? -- 名無しさん (2021-04-10 15 12 02) 別にルールに違反してるわけではないでしょう -- 名無しさん (2021-04-10 16 03 40) トークン・モンスターの大量生成・展開出来るカードとは非常に相性が良いな。効果が通ればデッキ圧縮も捗る上に墓地除外のコストの捻出にも使えるし… -- 名無しさん (2023-04-02 14 16 32) トランザクション・ロールバックのおかげで発動スピードが上がったし、手札・墓地の何方かにブラック・ホール・ドラゴンが居れば効果が通れば即呼び込める。更にロストワールドとのコンボが成功すればデッキの大量圧縮も可能に… -- 名無しさん (2024-05-01 00 52 35) 名前 コメント
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登録日:2014/06/04 Wed 09 17 28 更新日:2023/08/22 Tue 19 08 36NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 ANCIENT PROPHECY DT再録 ノーマルレア フレムベル ラヴァル 守備力200 炎属性 真炎の爆発 通常魔法 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 通常魔法 自分の墓地から守備力200の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。 ANCIENT PROPHECYから登場した遊戯王OCGのカード。 守備力200をコンセプトとしたフレムベルをサポートするようにデザインされたと思われ、 事実同パックには「フレムベル・ヘルドッグ」などDT関連のモンスターやサポートカードも収録されている。 初登場時のレアリティはノーマルレアだったので入手が難しかったが、 DUEL TERMINAL-破滅の邪龍 ウロボロス!!- とストラクチャーデッキ-炎王の急襲-でノーマルで再録された為、入手しやすくなった。 DUELIST EDITION Volume 4ではウルトラレアで再録されている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- ……あれ、見間違いかな 自分の墓地から守備力200の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。 自分の墓地から守備力200の炎属性モンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはこのターンのエンドフェイズ時にゲームから除外される。 (゜Д゜;)!? そう、このカード、 条件を満たしたモンスターを好きなだけ自分の墓地から特殊召喚する という前代未聞のブッ壊れマジキチカードだったのだ!! 範囲は炎属性守備力200とかなり限定されているが、 コンマイはフレムベルというまさに特殊召喚してくれと言わんばかりのテーマを作っており蘇生先は実に豊富。 その中には無論チューナーも含まれている。 つまり条件さえ整えばこのカード一枚でフィールドを埋め尽くすほどのモンスターを墓地から呼び出せてしまう。 発動に成功してしまえばチューナーも含めてフィールドに出したい放題、もちろんそこからシンクロモンスターも出したい放題。 相手はそれを起点に繰り出される即死級の大火力で息の根を止められるのを黙って見ているほか無い。 特殊召喚されたモンスターはターンの終わりに除外されてしまうが、 大抵はその前にシンクロ・エクシーズ素材にされてしまうので事実上デメリット無し。 こんな異常な馬鹿力を持ちつつも、このカードにはさらに3つの大きな特徴がある。それは…… 発動コスト・発動条件がない 1ターンに発動できる枚数に制限がない このカードは無制限カードなのでデッキに3枚まで投入することができる ???「インチキ効果もいい加減にしろ!」 なんとこのカード、使用に当たって一切の制約がない。 規制されたことがないので3枚フル投入できるし、1ターンに2枚、3枚と連続使用も可能。発動に際しての条件やコストも一切無い。 1枚でさえ即死級の破壊力を持つこのカードが2枚、3枚と襲いかかってきたら対戦相手が一体どうなるのか。もはやオーバーキルレベルである。 そもそも次元融合や異次元からの帰還が決して安くないライフコストを代償として要求しながら、 それでも禁止カードに指定されていることを考えると、ノーコスト・ノーリスクなのにそれら禁止カードと同レベルの結果を叩き出すこのカードがいかに異常な存在であるかを否応なしに認識させられる。 あのトリシューラ地獄を産み出したインフェルニティガンでさえ、 ハンドレスと言う厳しい条件を課しながら1度に2体までしか蘇生出来ないのに制限である。 と言うかガンはサーチ出来るせいでデーモン特殊召喚するだけで実質6体蘇生と爆発よりヤバいんで制限になって当然なのであるが。 とはいえこのカードにも弱点はある。 いくら強力な蘇生効果を持とうが墓地に蘇生対象がいなければ意味がない。 このカードの爆発力を存分に活かすためには、大量に蘇生対象を墓地にため込まなければならない。 また、このカードの存在を知っている相手なら真っ先に墓地のカードを潰すか墓地肥やしそのものを妨害して、 このカードにつなげられないようにしてくるはずなので、それを見越して先手を打つ必要も出てくる。 つまりこのカードが真価を発揮するためには入念な下準備が必要なのだ。 しかしこのカードが本来サポートするはずのフレムベルは効率的に墓地にモンスターを送り込む手段が欠落している。 せっかく強力なカードがあるのにそれを活かすための環境を作ることを苦手としているのである。 初期にはライトロードやカードガンナーなどと組み合わせて墓地を肥やそうとする試みも見られたが、 それは同時に切り札であるこのカードもまとめて墓地に落ちてしまうというリスクをも背負うことを意味している。 ついでに上記のインフェルニティガンなどと違ってカテゴリ名を持っていないのでサーチも効かない。 せいぜい万能時間差サーチの黄金櫃で持ってこれればいいなー、程度。 つまり効果は強力なのに生かし切れるテーマが存在しないと言う不遇な環境だったのだ。 それ故このカードは強力さの割にあまり話題に上ることは無いのであった…… 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- だが奴は弾けた 時は流れておよそ1年。OCGには新たな勢力が台頭の兆しを見せていた…… そう。ラヴァルである。 このテーマも守備力200のモンスターを複数擁したテーマという点でフレムベルと共通している。 しかしラヴァルとフレムベルには決定的な違いがあった。 それは…… 効率的な墓地肥やし手段 である。 ラヴァルの炎車回しによりデッキから一気に大量のモンスターを墓地に落とし、 それにラヴァル炎火山の侍女を巻き込むことで大量のモンスターを墓地にため込むことができるようになったのだ。 ようやくマトモにこのカードを活かせる可能性のあるテーマが出ることとなり、このカード自体もぽつぽつと話題に上るようになり始めた。 とはいえ炎車回しは戦闘破壊によってしか効果を発動できない。 警戒した相手は間違いなく効果で除去しようとしてくるため、 上手く効果を発動させるためには自爆特攻といったリスキーな手段を取る羽目になり、 しかもバトルフェイズ終了後に特殊召喚してもそのターンで決着がつけられず結局そのまま押し切られてしまうといったジレンマも抱えていた。 結局新たな可能性を見いだせはしたものの、中堅程度のファンデッキという立ち位置から抜け出すことはかなわなかった しかしさらに時が流れて1年半が過ぎた頃 奴は再び弾けた 「炎熱伝導場」 通常魔法 デッキから「ラヴァル」と名のついたモンスター2体を墓地へ送る。 !!? これでラヴァルが抱えていた問題は全て解決した。 なんとこれ一枚であの制限カード「おろかな埋葬」2枚分もの効果があり、 侍女と絡めることでバトルフェイズ突入前にモンスターが一気に5枚も墓地に揃うことになる。 まるで真炎の爆発で蘇生することを前提にデザインされたかのようないっそすがすがしいほどの壊れカードである。 場合によっては相手フィールド上を徹底的に掃除した挙げ句シューティング・クェーサー・ドラゴン降臨&手札消費実質0という事態まで発生する有様。 やられる相手からしたら地獄である。 結果、炎熱伝導場を使って大量のモンスターを墓地にため込んだ後、真炎の爆発で大☆爆☆発させてそのまま息の根を止めるという 「爆発ゲー」とまで言われるほどの馬鹿力デッキが作り出され、時折大会上位に食い込むほどの躍進を遂げることとなったのだった。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 更に更に、時が流れて魔導征竜環境に時代が下る前後の時代において、再びこのカードに注目が集まった。 それは炎星、炎王と呼ばれるデッキにおいてであり、高い展開力の補助を着目されていた。 特に爆発対応するカードが多く墓地肥やし以上にサーチに優れた【3軸炎星】において非常に優秀なカードと言われる事になる。 炎舞で強化された天狼王ブルー・セイリオスは闇デッキ破壊ウイルスを使える事も手伝って、 炎星は対魔導に対するカウンターとしても優秀だった事もあり、大会で高い成績を幾つか納めた。 ちなみに後に禁止された子征竜の炎征竜-バーナーも爆発に対応するので、 結果的に炎王やラヴァルも意味不明な強さを手に入れた事になっていた。 そして、バーナーが禁止された今でも3軸の炎星や炎王、ヘイズ等に活躍する一枚である。 更に最近はこんなカードまで出て来た。 クリバンデット (1):このカードが召喚に成功したターンのエンドフェイズにこのカードをリリースして発動できる。 自分のデッキの上からカードを5枚めくる。 その中から魔法・罠カード1枚を選んで手札に加える事ができる。 残りのカードは全て墓地へ送る。 少々遅いものの墓地を大量に肥やしながらデッキを掘り進め、しかもそこに爆発が含まれていた場合は落とさず回収することが出来る。 素晴らしい相性を有するこのカードのおかげで、更に爆発のさせやすさは向上した。 一体何処まで弾け続けると言うのだ、真炎。 追記・修正お願いしま…… ボンッ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 2022年になるとKONAMIに忘れられた様だな...。 -- 名無しさん (2022-07-12 19 36 55) ↑寿司や消防士が爆発したら不謹慎だからわざと調整してあるんでしょ -- 名無しさん (2022-10-04 17 18 27) これにニビルを合わせられた時はもう笑うしかなかったな。 -- 名無しさん (2023-03-23 01 10 42) 名前 コメント
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登録日:2012/01/29(日) 05 15 23 更新日:2024/03/12 Tue 12 58 57 所要時間:約 19 分で読めます ▽タグ一覧 6属性 かわいい キング シンクロ召喚 ジャックの嫁 ジャック・アトラス チューナー リゾネーター 偽ジャック 元キング 悪魔族 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊星「なあ、ジャック…なんでお前はリゾネーターを使っているんだ?」 ジャック「なぜそんな事を聞くんだ、遊星?」 遊星「いや、なんでドラゴン族モンスター主軸のデッキにしないのかと思ったんだ。」 ジャック「決まっている!リゾネーター達は俺の嫁だからだ!!」 遊星「なん…だと……?」 ●目次 【概要】 【主なリゾネーター】ダーク・リゾネーター フレア・リゾネーター クリエイト・リゾネーター バリア・リゾネーター フォース・リゾネーター クロック・リゾネーター 【9期以降】シンクローン・リゾネーター チェーン・リゾネーター ミラー・リゾネーター レッド・リゾネーター ダブル・リゾネーター クリムゾン・リゾネーター ソウル・リゾネーター ヴィジョン・リゾネーター ネット・リゾネーター 【サポートカード】◆モンスターカード ◆魔法カード ◆罠カード 【総評】 【概要】 「リゾネーター」とは遊戯王5D s及び遊戯王OCGに登場するモンスター群である。 全てのモンスターがレベル3以下の悪魔族チューナーで統一されている。 リゾネーター(Resonator)は共鳴器、共振器のことを指し、フォース以外全てのリゾネーターは音叉(調律に使われる道具)を持っており アニメでチューニングする際に音叉を叩いて音波を発生させる演出が見られることも多く チューナー(調律師)というカテゴリにふさわしいデザインと言える。 また遊星の《ジャンク・シンクロン》のごとくマスコット然とした姿をしており、悪魔族でありながらなかなかかわいらしい。 初登場は第6期の「THE DUELIST GENESIS」で、バイスリゾネーターコンボにより知名度があったダーク・リゾネーターが登場。 しかしその頃はまだカテゴリー化はされていなかった。 本格的登場はストームオブ六武衆こと第7期の「STORM OF RAGNAROK」。 キングを辞めてもなおエンターティィ↑メントな元キングがリゾネーターを使い続けているうちに、 見かねたOCG側もリゾネーターのサポートカードを刷ることにしたのだった。 5D s期にOCG化された六種類のリゾネーターはそれぞれ神属性以外の六属性となっている。 もう一度書くが、 元キングの使用する他のカードはカッコ良さを重視したデザインに対し、リゾネーター達はかわいい。 かわいい。 大事な事なので(ry それ以外に、 毎回と言っていいほどリゾネーターを召喚するジャック リゾネーターを出す時に妙にイキイキしてるジャック ダーク・リゾネーターの圧倒的登場回数 から、 視聴者の間ではジャックデッキにおけるアイドルカード達として認識されている。 様々なデュエルでジャックに召喚され、レモンになったり、スカノヴァになったり、時にはチューニングしなかったり色々と忙しいモンスター達である。 ただし、チューナーしか居ない関係上、実際にデッキを組むには汎用性の高い非チューナーや他のテーマとの混合が前提となっており、 そのうえ個性豊かなリゾネーターらにはシナジーを見出しづらく、良く言えば構築幅の広い、悪く言えばまとまりのないファンデッキにすぎなかった。 その後、第9期で新規のリゾネーターやサポートカードが数多く登場し、晴れてリゾネーターは【レッド・デーモン】をサポートするためのテーマになることができた。 個々のカードは特定のデッキに出張される事はあるが、リゾネーターを多種類採用するデッキは相性や縛りの関係上闇ドラゴンシンクロを切り札とするので このページでは基本的に【レッド・デーモン】に採用される事を前提とした記述をする。 【主なリゾネーター】 ダーク・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻1300/守 300 (1):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。 1ターンに1度だけ戦闘破壊されないレベル3チューナー。 5D sに出てきたリゾネーターと言えばこいつであり、一番登場回数が多い。《バイス・ドラゴン》の相方でもある。 遊星におけるジャンク・シンクロン、クロウにおける疾風のゲイルのようなモンスター。攻守も同じ。 効果は戦闘に耐えることで次のターン以降のS召喚に繋げてくれということだろう。 だが、そもそもチューナーは出してすぐにシンクロ召喚に使う方がよっぽど合理的であり、自力で展開させるジャンクシンクロンや、自己特殊召喚と戦闘補助を併せ持つゲイルとの力の差は歴然。 彼らのようなカードパワーをこのカードが持っていたら【リゾネーター】ひいては【レッド・デーモン】の発展の歴史も違っていたかもしれない。 当時ですらこのくらいの評価だったのでゲームスピードが大幅インフレした現代ではなおさら通用しようはずもない。 長所としては闇属性・悪魔族という良くも悪くも超メジャーな構成で、サポートカードを共有できるデッキがやや多い。 他のカードのイラストに度々登場しており《トラスト・マインド》でハ・デスを背後にドヤ顔で登場したり、《完全防音壁》で音叉を折ってしまったりしている。 最近では《シンクロコール》で墓地から蘇ったビッグ・ピース・ゴーレムとシンクロしようとしていたり、コマンド・リゾネーターでマッドデーモン・血涙のオーガ・バイスバーサーカーに指示を送っている。 実はアニメでは効果を1度しか利用していない。 フレア・リゾネーター チューナー(効果モンスター) 星3/炎属性/悪魔族/攻 300/守1300 このカードをシンクロ素材とした シンクロモンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 背中で炎が燃えているリゾネーター。ダーク・リゾネーターとは攻守が逆になっている。 ダーク・リゾネーターより合理的と言えば合理的だが、とはいえいかんせん地味。 当時のバランスだと300の差でひっくり返る戦いがないかと言えば結構あるのだが、にしたってケチな量である。 当然現代の【レッド・デーモン】での採用率は絶望的だが、 レッド・ライジング・ドラゴンから直接レモンアビスに繋ぐ場合、微弱ながらこの強化は他の星3リゾネにはない利点なので可能性は見出せなくもない。 偽ジャックが使用したモンスターである為、ジャック本人は使用していない。 クリエイト・リゾネーター チューナー(効果モンスター) 星3/風属性/悪魔族/攻 800/守 600 (1):自分フィールドにレベル8以上のSモンスターが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 扇風機を背負ったリゾネーター。 特殊召喚して戦闘に参加させてもしょうがないので、出したターンに即シンクロに使用したい。 しかし戦闘の中心となるはずのレベル8以上のSモンスターがいるわけで、明らかにダブルチューニングを目的としたモンスター。 取り回しの悪い条件だが、この時代のリゾネーターとしては貴重な特殊召喚系効果。 現在ではレベルが異なるがもっと条件が緩いうえにサルベージ効果を持つシンクローン・リゾネーターに見劣りするのでうまく差別化したい。 風属性で手札から特殊召喚可能なモンスターなので、《A・ジェネクス・バードマン》とも相性は良い。 スピードロイドと混ぜる場合、あちらと合わせやすい風属性星3リゾネという理由だけで採用できていた。 レベルは合わないが効果にリリースを要求する琰魔竜レッド・デーモン・ベリアルとは結構相性が良い。 また、ベリアルで呼び出す「同じレベルのチューナー2体」を《幽鬼うさぎ》(表側カード破壊)》や《ナチュル・ローズウィップ(相手は魔法罠を1ターンに1度しか使用できない)》にする場合、リゾネーターでレベル3を嵩増しできる存在としても重宝される。 中核を成す新規リゾネーターがレベル2なのでどうしてもレベルが合いづらいのがネックだったが、スカーレッド・ファミリアの(2)の効果(墓地除外で闇ドラゴンシンクロのレベルを1~8に変更)の登場で扱いやすくなった。 出した後にレベル調整することもできるし、レッド・ライジング・ドラゴンなどのレベルを上げて条件を満たしたりもできる。 スカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンと琰魔竜レッド・デーモン・アビスを並べるコンボでも活躍。 アニメでは自分フィールドにシンクロモンスターが存在する時に特殊召喚できるという効果だった。 バリア・リゾネーター チューナー(効果モンスター) 星1/光属性/悪魔族/攻 300/守 800 このカードを手札から墓地へ送り、 自分フィールド上に表側表示で存在するチューナー1体を選択して発動する。 選択したモンスターはこのターン戦闘では破壊されず、 選択したモンスターの戦闘によって発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 この効果は相手ターンでも発動する事ができる。 発電機のような物を背負ったリゾネーター。手札から墓地に送る事で表側表示のチューナー1体に《和睦の使者》と同じ効果を与える。 そもそもチューナーで相手の攻撃を耐えようとするなというダーク・リゾネーター同様のマジレスからは逃れ難い。 とはいえ待望のレベル1のリゾネーターであり、当時のリゾネーターでスカノヴァを出すなら基本的にこのカードを絡めることになった。 似たもの揃いで組まれる【チューナービート】なら、最悪自分がサポートを受けるチューナーとしても働けることもあって採用の目はある。 【チューナービート】向きなダーク・リゾネーター他とサポートカードを共有でき、サーチで使い分けたりできるのも利点。 フォース・リゾネーター チューナー(効果モンスター) 星2/水属性/悪魔族/攻 500/守 500 自分フィールド上に表側表示で存在するこのカードを墓地へ送り、 自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 このターン、選択したモンスターが攻撃する場合、 相手はダメージステップ終了時まで モンスターを対象にする魔法・罠・効果モンスターの効果を発動する事ができない。 某蛇鋼球のような鉄球(?)が背中にあるリゾネーター。 自身をリリースする事で、自分のモンスター1体に古代の機械のような効果を与える。 二回攻撃のモンスターや高攻撃力のモンスターに使用するのが理想。 ただし、そのモンスターを対象とした効果だけなので、ミラーフォースやオネストには無力であり抜け道が多く不安が残るし、何より場に呼び出す手間が面倒。その手間で除去とか展開補強とかした方が明らかに汎用性は高い。 アニメではスカノヴァに効果を使ったが、そのせいで唯一シンクロに使われなかった。 手に音叉を持っておらず、スターウォーズにおけるフォースのようなものを放っているのはその為か。 クロック・リゾネーター チューナー(効果モンスター) 星3/地属性/悪魔族/攻1200/守 600 このカードがフィールド上に表側守備表示で存在する限り、 このカードは1ターンに1度だけ戦闘またはカードの効果では破壊されない。 時計を背負ったリゾネーター。 破壊耐性そのものはダーク・リゾネーターの上位互換だが、こちらは攻撃表示の時に破壊耐性が付かない所など、差別化がされている。しなくてもいいのに だが、「表側守備表示で召喚」という行為が許されていたアニメと違ってOCGではこの耐性を活用しづらいという欠陥がある。 セットした状態だと普通に効果破壊されてしまうので、もっぱら相手に攻撃されて耐性で受けつつリバースしてからが本番だろう。 しかしこの耐性は戦闘・効果あわせて1ターンに1度なので、そのターンはもう耐性が切れている。無事だったとして次のターンになってもまだ守備表示で置きっぱなしにするのかという話で…… なので、わざわざ守備表示で特殊召喚したうえでシンクロ召喚には繋げず壁にするというジリ貧な場面でないと真価を発揮し難い。 実のところ「召喚して攻撃表示で突っついて様子見」という運用のできるダーク・リゾネーターの方が便利な場面が多い。 アニメでは機械族だった。 どういう事なの…… 機動要塞フォルテシモのバーンを防ぐための御都合措置なのは密に 【9期以降】 時が流れアニメはARC-Vへと移行したものの、リゾネーターの新規は長らく登場せず、 彼らも投げ捨てられたカテゴリかと思われていた。 しかしシンクロ次元編にてジャックの再登場に伴い、リゾネーターも大幅強化される。 5D sの放映中にOCG化されず、タッグフォースでしか使用できなかった シンクローン・チェーン・ミラー・の3種に加え、ARC-Vに登場した新規もまとめてOCG化。 シンクローン・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 100/守 100 このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):フィールドにSモンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、 「シンクローン・リゾネーター」以外の自分の墓地の「リゾネーター」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを手札に加える。 黄色と緑の金属を背負ったリゾネーター。 簡単に特殊召喚できるレベル1チューナーなため、「レモン」からアビス、アビスからベリアルを手軽に出すことができる。 リゾネーターの回収効果により手札消費を抑えられるのも嬉しい。 1ターンに何度でも使用できてタイミングも逃さないので繰り返し使用しアドを取っていきたい。 墓地に落ちたらレッド・ライジング・ドラゴンで他のレベル1リゾネーターと蘇生してダブル・チューニングに繋げよう。 チェーン・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 100/守 100 (1):フィールドにSモンスターが存在し、このカードが召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「チェーン・リゾネーター」以外の「リゾネーター」モンスター1体を特殊召喚する。 鎖を背負ったリゾネーター。鎖と言っても鼻毛デッキの方ではない。 能動的に効果を使うには召喚権を残したままシンクロを出さなければならないため、召喚権を増やすか使わずにシンクロを展開するかでサポートしたい所。 レモン系列がいるときに召喚し下のレッド・リゾネーターを呼び出せば、3000回復してベリアルにつなぎ、場に残った自分をベリアル効果でのレモンの蘇生コストに使える。 効果そのものは後発のクリムゾン・リゾネーターに劣るがこちらは優勢時にも効果を使える点・レッドライジングの蘇生に対応する星1・発動後の縛りが無い辺りで勝る、両方採用するのもアリだろう。 《使神官-アスカトル》や《サイキック・リフレクター》&《緊急テレポート》と組み合わせたい。 ミラー・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星1/光属性/悪魔族/攻 0/守 0 「ミラー・リゾネーター」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在し、 エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合に発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 (2):1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このカードはこのターンにS素材とする場合、対象のモンスターの元々のレベルと同じレベルとして扱う。 巨大な鏡を背負ったリゾネーター。 先行1ターン目では出せないがそれ以降なら除外デメリットはキツイが緩い条件と墓地からも出せるのは魅力的。 チェーンの効果などで引っ張って早めに墓地に待機させておきたい所。 レベル変動は相手依存かつ不確定なので使えたらラッキー程度の効果か。 レッド・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星2/炎属性/悪魔族/攻 600/守 200 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 手札からレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した時、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの攻撃力分だけ自分はLPを回復する。 ARC-Vより新規参戦した、体が燃えているリゾネーター。 カードアドは取れないとはいえ展開をわかりやすく加速できる、リゾネーター新時代の幕開けを告げたカード。 適当なレベル4モンスターを出せば、レッド・ライジング・ドラゴンを経由して簡単にレベル8のレッド・デーモンをシンクロ可能。 回復効果は攻撃力馬鹿の多いレッド・デーモンとシナジーの強い指定。重要な効果とは言えないが、デストルドーなどライフを食うカードを気兼ねなく使いやすくなるし、ワンキルラインから逃れるチャンスも期待できる。 初ターンは基本的にライジングの2100回復することとなるが、それでもライフは10000を超える。 燃えている事や炎属性である点がフレア・リゾネーターに似ているが、こっちはちゃんとジャックが使用。 ダブル・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星1/炎属性/悪魔族/攻 0/守 0 「ダブル・リゾネーター」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、 フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その表側表示モンスターをチューナーとして扱う。 (2):墓地のこのカードを除外し、 自分フィールドの悪魔族モンスター1体を対象として発動できる。 このターン、その悪魔族モンスターをチューナーとして扱う。 ARC-Vより新規参戦した、双頭のリゾネーター。 他のモンスターをチューナー化できるが、周知の通りリゾネーターはチューナーしかおらず自前でトークンを生み出す効果もないので、無闇に使ったらチューナー過多でシンクロ出来ない事態に陥ってしまう。 必然的にこいつの効果を有効に使えるのはチューナーの比率少なめの悪魔族デッキになりリゾネ内での居場所が…。 せめて永続ならレモンをチューナー化させ上述のバリアリゾネで強引に戦闘耐性を与える、なんて事も出来たのだが。 場に出たときのチューナー化は自分・相手問わずターン制限もないので『場のチューナーを参照にする超強い効果』のカードでも出れば リゾネーターの特殊召喚手段の豊富さを活かせて今後注目を浴びるかもしれない。 クリムゾン・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 800/守 300 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できず、 このカードの効果を発動するターン、 自分はドラゴン族・闇属性SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (1):自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカード以外の自分フィールドのモンスターが ドラゴン族・闇属性Sモンスター1体のみの場合に発動できる。 手札・デッキから「クリムゾン・リゾネーター」以外の「リゾネーター」モンスターを2体まで特殊召喚する。 10期最後となるパック、エタニティ・コードにおいて登場するレモンと同形の角と螺旋を描く二筋の炎を背負った姿が特徴の初OCGオリジナルリゾネーターにして救世主。 (1)によりバイス・ドラゴンより更に緩い条件で特殊召喚でき、そのまま星4非チューナーを召喚してレッドライジングをシンクロしこのカードを蘇生し、(2)で(クリムゾン以外なら同名2体でもいい)リゾネを呼び出せばベリアル&レモンかダブルチューニング以上、要するに手札2枚でアビスベリアルかスーパーノヴァ降臨。 また初の星2闇リゾネーターである為、ライジングとシンクロすることで《魔王龍 ベエルゼ》や《煉獄龍 オーガ・ドラグーン》、レモンとで《冥界濁龍 ドラゴキュートス》など闇チューナー縛りの強力シンクロへのアクセスも容易になった事も見逃せない。 同様の条件で自己特殊召喚できるチューナーは《BF-朧影のゴウフウ》《ダイナレスラー・コエロフィシラット》に次ぐ三枚目。 数少ない難点は効果はいずれも初動・劣勢向きであるという点、 また効果を使いすぎてデッキのリゾネーターが枯渇する危険性もありチェーンも併用する場合は特に注意。 ソウル・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/悪魔族/攻 500/守 200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。「ソウル・リゾネーター」を除く、レベル4以下の悪魔族モンスター1体をデッキから手札に加える。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は闇属性SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分フィールドに「レッド・デーモンズ・ドラゴン」またはそのカード名が記されたSモンスターが存在し、自分フィールドのカードが効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。 12期に発売したジャック・アトラスをイメージしたストラクチャーデッキ-王者の鼓動-に収録された背景にシグナーの紋章を模した炎が映り込んでいる新規のリゾネーター。 (1)によりレベル4以下で悪魔族の非チューナーをサーチ出来る為、手札にモンスターがリゾネーターしか存在せず更にコールリゾネーターでサーチしても非チューナーを用意出来ない問題から解消された。 ボーンデーモンをサーチして手札を1枚切ってクリムゾンリゾネーターを墓地に送りレベルを下げる事で今までのレッドライジング&クリムゾンルート、レベルを上げる事でレベル8のレッドデーモンなどのSモンスターなど選択肢がある。 ただしサーチ後EXデッキから闇属性モンスターSモンスターしか出せなくなる縛りが発生する点は注意。このカード自体はレベル3なのでレッドデーモンデッキで使用する場合ボーンデーモンによるレベル変動と併せて使う事が前提となり、効果が通らないと闇属性レベル7Sモンスターを入れておかないと止まってしまう。 (2)は「レッド・デーモンズ・ドラゴン」かそのカード名の書かれたモンスターが存在する場合の身代わり効果。条件をみたしているなら破壊されるカードの種類は問わないので、小回りがきく。 ヴィジョン・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星2/闇属性/悪魔族/攻 400/守 400 このカード名の、(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできず、(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドにレベル5以上の闇属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「レッド・デーモンズ・ドラゴン」のカード名が記された魔法・罠カード1枚を手札に加える。 ソウル・リゾネーター同様ストラクで登場した新規のリゾネーター。こちらはジャックと縁の深い(ダークシグナーとなった)カーリーの使用するフォーチュンレディの意匠が入っている。 (1)はフィールドにレベル5以上の闇属性モンスターが存在する場合に特殊召喚出来る効果。どちらかの指定はないので相手フィールドに存在している場合でも特殊召喚出来る。 メインとなるのは(2)の墓地に送られた場合に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」関連の魔法・罠カードをサーチする効果。どこから墓地に送られた場合でも発動出来、このカードと同じ範囲+同条件のモンスターもサーチ出来るクリムゾンヘルガイアがサーチの最有力候補。 未OCG ネット・リゾネーター チューナー・効果モンスター 星3/炎属性/悪魔族/攻 800/守 800 (1):自分フィールドにこのカードをS素材としたSモンスターが存在する限り、自分は効果ダメージを受けない。 ARC-Vで最後に登場した背景に蜘蛛の巣のようなネットが貼ってあるリゾネーター。 シンプルに効果ダメージメタだがOCGでは流石にこれだけじゃ物足りないので効果ダメージメタなんて気にせず魔改造の期待がされている1品。 余談だがこいつの登場でARC-Vジャックは星1~3までのリゾネーターを使用した事になった。 【サポートカード】 本項では、リゾネーターの名指しサポートに加え、各媒体でジャックが使用した・関連商品で登場した悪魔族チューナー関連のサポートカードも記載する。 ◆モンスターカード レッド・スプリンター 効果モンスター 星4/炎属性/悪魔族/攻1700/守1200 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚・特殊召喚した時、 自分フィールドに他のモンスターが存在しなければ発動できる。 自分の手札・墓地からレベル3以下の悪魔族チューナー1体を特殊召喚する。 ARC-Vにおけるジャックの遊矢との初デュエルで使用された非チューナー。 手札か墓地から悪魔族チューナーを展開でき、一気にシンクロへ繋ぐ事ができる。 しかし、出せるチューナーがレベル3までで、自身のレベルが4なため当初はコイツ単体ではレッド・デーモンへシンクロできない欠陥があった(そもそもリゾネーターがレベル3までしかいない)。 また、何故か他にモンスターがいない状況でしか効果が発動できない制約を持つ。 つまりほぼ初手や更地からの立て直しでしか使えず、小回りが利かず腐ってしまう場面も少なくない。 ついでに出た当初は【レッド・デーモン】の展開の要だったレッド・リゾネーターとも効果が被って相性が良くないのも難点。 【レッド・デーモン】がライジングもいないファンデッキレベルの時代ですら、非チューナーはコイツではなく《太陽風帆船》や《調星師ライズベルト》と言った特殊な上級モンスターの方が使われていたり…。 後にライジングの登場によりコイツ一枚からレベル8シンクロが可能になったが、その頃には後述のワイルド・ワインドや《黒き森のウィッチ》の方が非チューナーとして人気があった…と悉くライバルに恵まれないカード。 レッド・ウルフ 効果モンスター 星6/炎属性/悪魔族/攻1400/守2200 (1):自分が「リゾネーター」モンスターを召喚した時に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は半分になる。 リゾネーターの召喚成功時に攻守を半分にして特殊召喚できるレベル6。 リゾネーターと合わせて7〜9のシンクロに繋げられるが、リゾネーターに通常召喚権を使わなければならないし下記のレッドライジングはレベル6なのでハッキリ言って使いづらい。 レッド・ライジング・ドラゴン シンクロ召喚時に墓地のリゾネーター1体を蘇生できるレベル6シンクロモンスター。 また、墓地から自身を除外してレベル1のリゾネーター2体を(効果を無効にせず)蘇生させることもできる。 レッドやクリムゾンなどのレベル2チューナーで出せばレモン等に直行でき、さらにダブルチューニングもサポートできる。 リゾネーター軸の【レッド・デーモン】における絶対的中核と言っても過言ではない。 詳細はこちらで。 風来王 ワイルド・ワインド 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1700/守1300 (1):自分フィールドに攻撃力1500以下の悪魔族チューナーが存在する場合、 このカードは手札から特殊召喚できる。 この方法で特殊召喚したターン、自分はSモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):このターンに墓地へ送られていないこのカードを墓地から除外して発動できる。 デッキから攻撃力1500以下の悪魔族チューナー1体を手札に加える。 事実上リゾネーターがいる時に手札から特殊召喚できるレベル4。漫画版ジャックが使用した○○王と付く非チューナー悪魔族の一枚 また、自身が墓地に送られたターン以外で墓地から除外することで、攻撃力1500以下の悪魔族チューナーもといリゾネーターをサーチできる。 発動後にSモンスターしか呼べなくなるものの、リゾネーターと手軽にS召喚することができる。ついでにターン1の制約も無い。 レッドやクリムゾンは手札のレベル4や自身を特殊召喚できるので初動に必須なわけではないが、安定性を向上できる。 また、後半の効果でリゾネーターをサーチできるので、手札の消費を抑えられるのもありがたい。 黒き森のウィッチでサーチしたターンに自己SS可能なのでスカーレッド・スーパーノヴァ・ドラゴンと琰魔竜レッド・デーモン・アビスを並べるコンボでも活躍。 紅蓮王 フレイム・クライム 効果モンスター 星3/炎属性/悪魔族/攻1700/守 300 このカード名の(1)(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに悪魔族チューナーが存在する場合、 または相手フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在する場合、 自分・相手のメインフェイズに発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚した場合に発動できる。 自分フィールドの炎属性モンスターの種類×400ダメージを相手に与える。 (3):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから通常罠カード1枚を墓地へ送る。 特殊召喚、バーン、墓地肥やしが内蔵された漫画版ジャックのカード。 ソウルでサーチしつつ特殊召喚し、800バーンを飛ばしつつレッド・ライジングに繋げて後述の大いなる魂やスカーレッド・レインを墓地に落とせるため非常に便利。 特にこれまでの【レッド・デーモン】では大いなる魂やスカーレッド・レインを落とす手段がおろかな副葬と言った汎用カードや混沌魔龍 カオス・ルーラーと言ったランダム墓地肥やし頼みであったため、サーチが容易で確実に落とせるこのカードの存在はありがたい。 ボーン・デーモン 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、 このカード以外の自分の手札・フィールドのカード1枚を墓地へ送って発動できる。 このカードを特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・闇属性SモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 (2):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 手札・デッキから悪魔族チューナー1体を墓地へ送り、対象のモンスターのレベルを1つ上げるか下げる。 ストラクチャーデッキ-王者の鼓動-で登場した《マッド・デーモン》のリメイクモンスター。 手札・場のカードをコストにする必要はあるものの、手札・墓地から特殊召喚可能な非チューナー悪魔族と言う念願の【レッド・デーモン】に足りなかった要素を持ち合わせた1枚。 手札・デッキから悪魔族チューナーを落とす事で場のモンスターのレベルを1つ上げ下げ出来るのでレベル3チューナーと並べる事でライジングとレベル8シンクロの使い分けも可能。このカードをサーチできるソウル・リゾネーターはレベル3なので相性は抜群。 ただしレベル変動効果を無効にされると動きが止まりかねないので、万が一に備えてレッド・デーモンには存在しないそれどころか片手に収まる数しかいないレベル7闇属性ドラゴン族シンクロを用意しておく必要があり構築の際は要注意。 ◆魔法カード リゾネーター・エンジン 通常魔法 (1):自分の墓地の「リゾネーター」モンスター2体を対象として発動できる。 デッキからレベル4モンスター1体を手札に加え、対象のモンスターをデッキに戻す。 墓地のリゾネーター2体をコストにデッキからレベル4モンスターをサーチできる。 レベル4ならどんなモンスターもサーチできるというやたら可能性に満ち溢れた効果。 効果は強いが初動で使いにくく、【リゾネーター】でそこまでしてレベル4サーチせんでも……感があるのが難点。 コール・リゾネーター 通常魔法 (1):デッキから「リゾネーター」モンスター1体を手札に加える。 リゾネーターモンスター専用のこの時代ならではの一切の制限がないサーチカード。 戦況を見て適切なリゾネーターを呼ぶ事ができる非常に便利なカード。 往年の【E・HERO】における《E-エマージェンシー・コール》の如く、とりあえず積んどけというポジション。 共鳴破 永続魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 「リゾネーター」と名のついたモンスターがシンクロ素材として墓地へ送られる度に、 相手フィールド上に存在するカード1枚を選択して破壊する。 このカードは発動後2回目の自分のエンドフェイズ時に破壊される。 発動後2回目のエンドフェイズに自壊するが、リゾネーターがシンクロに使用される度に相手のカードを破壊する永続魔法。 永続魔法の効果による破壊なので、我が身を盾に等に無効化されないという利点がある。 当時は1ターンあたりの回数制限が無い点を活かせる展開力がリゾネーターに無かったが、現在では展開力が当時より跳ね上がりポンポン除去を放つことができる。 反面、先攻では意味がないし後攻では「展開したら除去できる」という性質ゆえに初動を通すのには役立ちづらい。現代ではこういう事故要因は嫌われるが、通れば間違いなく強いのでパワーを求める貴方に。 コマンド・リゾネーター 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札から「リゾネーター」モンスター1体を捨てて発動できる。 デッキからレベル4以下の悪魔族モンスター1体を手札に加える。 ARC-Vも放送を終了して暫く経ってから登場した、10期のOCGオリジナルカード。 手札のリゾネを捨てデッキか星4以下悪魔族何でもサーチの速攻魔法。 『リゾネーターは救えたけどジャックの非チューナーはカテゴリに出来ないから永遠に弱い』という問題をたった1枚で解決しアニメと漫画の王とARC-Vのレッドを繋げつつ悪用を避ける希望。 バイスドラゴン・ピースゴーレム連中他「裏切ったのか!俺を!売ったのか!?」 レッドスプリンターやワイルドワインド等シンクロ素材の調達はもちろん相手バトルフェイズ突入時にバトルフェーダーをサーチしてエンターティィ↑メントなキングのデュエルを再現するのも良い。 難点は手札からしか送れない(アビスベリアルで呼び出したのとかをサクリファイスエスケープ出来ない)のと墓地に送って得だったり墓地から動けるリゾネーターはミラー程度しかないので、基本的にアド損前提の効果となる点。 墓地送り後はレッドスプリンターやアビスベリアルでの蘇生、シンクローンでの回収程度しか使い道がない所か。 というかこのカードがあってもまだまだ手札事故は起きる。 ◆罠カード スカーレッド・カーペット 通常罠 (1):フィールドにドラゴン族Sモンスターが存在する場合、 自分の墓地の「リゾネーター」モンスターを2体まで対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 ドラゴン族のシンクロモンスターが存在する時に墓地からリゾネーターを2体特殊召喚できる。 明らかに「スカノヴァを出せ」と言わんばかりのカードで、理論上2ターンでスカノヴァが出せる。 他にも、呼び出したリゾネーターと通常召喚したモンスターをシンクロする等、使い道がある。 ちなみに相手の場のシンクロドラゴンでも構わないため、相手がシンクロドラゴン使いならこのカードの発動条件を勝手に相手が満たしてくれる。 【レッド・デーモン】が超強化される前の頃は、リゾネーターを絡める唯一の利点とも言えるカードだった。 しかし現在はシンクロ素材用のリゾネは自ターンで調達が容易となり、罠のこのカードを使わずともダブルチューニングまで到達出来るので採用は極稀。 そもそも後述の大いなる魂によってほぼほぼ下位互換になってしまったのが悲しい所。 大いなる魂 通常罠 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):フィールドにドラゴン族Sモンスターが存在する場合に発動できる。 デッキから「リゾネーター」モンスターかドラゴン族・レベル1モンスターを合計2体まで特殊召喚する。 (2):自分フィールドにレベル10以上のドラゴン族・闇属性Sモンスターが存在し、 モンスターの効果が発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。 その効果を無効にし、自分フィールドのSモンスター1体の攻撃力を次のターンの終了時まで2000アップする。 HISTORY ARCHIVE COLLECTIONで登場した通常罠。 こちらも敵味方問わずドラゴン族のシンクロモンスターが居ればリゾネーターを特殊召喚する。 墓地からではなくデッキから、リゾネーターだけでなくドラゴン族レベル1モンスターもリクルート可能、1体だけのリクルートも可能とスカーレッド・カーペットのほぼ上位互換。 リゾネーター2体でダブルチューニングだけでなくセイヴァー・ドラゴン 適当なドラゴン族レベル1非チューナーでセイヴァー・デモンも呼べ、クリムゾン・リゾネーターでリゾネーターを追加すればトリプルチューニングも可能。 更に自分の場にレベル10以上のドラゴン族闇属性シンクロモンスターが居れば相手のモンスター効果にカウンターしつつ自分のシンクロモンスターの攻撃力を2000アップする墓地効果もあり妨害も出来る万能選手。 罠故の遅さと相手ターンに展開したモンスターを処理する手段がない点は改善されてないので注意。 【総評】 5D s放映中では、アニメ効果から強化された粒揃いの新規を貰ってかろうじてシンクロテーマっぽくはなっていったものの 個々の効果のシナジーが薄く、デッキのエンジンとなるような能力は未だにないという状況だった。 当時はやすやすと手札1枚でレベル8シンクロまで行くことを許してもらえなかったのか消費が激しく、一度盤面を崩されると厳しかったり 「孤高の王」と言うレッテルに囚われてたのかレモン系統に効果や耐性を付与するものばかりだったりと、展開やサーチを行えるようなカードもなかった。 そのため、ジャックの使用したカード群にも関わらず、レッド・デーモンとのシナジーが薄く、 極端な話 【レッド・デーモン】でリゾネーターを採用する意義は無い とまでいわれていた。 ARC-Vで再登場した際に使っていたのは【レッド】というどう考えてもカテゴリー化にするには無理がある炎属性主体のデッキ。 しかしSPHRにてARC-V、漫画版5D sに登場したリゾネーターが多数追加。 そのどれもが展開を補助する効果を持っており、チューナーとしての使いやすさは格段に上がった。 また、レモンの上位体であるアビスとベリアルも登場したことにより、ある程度は「【レッド・デーモン】でリゾネーターを採用する意義」を見出せるようになった。 ところが肝心のレベル8へのアクセス手段は確立されず、この頃から【レッド・デーモン】で長年の課題となる「チューナーには恵まれても非チューナーが弱い」問題に苦しめられることに。 同時に追加されたレッド・スプリンターも後にアニメで登場したレッド・ウルフもお世辞にも無条件で採用できる性能とは言えず、カテゴリ外から上級モンスターを持ってきて無理矢理レベル8シンクロを出したりとデュエリスト達は頭を悩ませた。 そのため…ではないとは思うが、アニメ版ARC-Vではこいつとレッド・リゾネーターで《レッド・ワイバーン》を出した後に、《リジェクト・リボーン》でワイバーンとリゾネーターを蘇生させてスカーライトをS召喚する…とOCG視点だとかなり回りくどい出し方をされていたり。 しかし、そこは応援してくれる子供達を裏切らないエンターテイィンメントなキング。 期待の大型新人(☆6だけど)レッド・ライジング・ドラゴンの登場により【レッド・デーモン】の歴史が動いた。晴れてリゾネーターとレッド・デーモンの間にシナジーが生まれた瞬間である。 念願のレベル8シンクロへのアクセス手段を手に入れ、この頃から【レッド・デーモン】はしばらく「4・2のシンクロを狙う」動きが基本となる事に。 非チューナーモンスターもレベル4に統一できるようになったからか、PP19で登場したワイルド・ワインドやエラッタされ返ってきた《黒き森のウィッチ》等粒揃いなものが着々と増えていった。 その後長い冷遇期間を経て、10期最後のパック・ETCOと年末箱にて他のARC-Vゲスト組同様OCGオリジナルカードが追加。 強力な展開ができるクリムゾン・リゾネーターと更なる切り札のスーパーノヴァが登場し、デッキとしてのパワーは大幅に向上した。 更に新マスタールールを経た後、2020年4月からのルール変更により【レッド・デーモン】はまだマシなレベルだったがメインゾーンにも融合シンクロエクシーズを出せるように戻るので展開の窮屈さも解消。 そして12期に、満を持してストラクチャーデッキ-王者の鼓動-が登場。歴代のライバルキャラたちに遅れながらも念願のストラク化。 リゾネーターのみに絞っても非チューナーを持ってこれるソウル・リゾネーター、展開補助とリソース回復ができるヴィジョン・リゾネーターと非常に優秀な2体が登場。 特にソウルは現代遊戯王らしくこいつ1枚で強力な盤面を産み出せる「1枚初動」としてデッキのエンジンとなる存在に。 永き冬の時代を経てキングの貫禄を見せライバルキャラとしての面目躍如となるか、今後の活躍が楽しみである。 追記・修正はエンターテイィィ↑メントにトリプルチューニングを行ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リゾネーターはチューナービートだと攻撃力もある程度高くて破壊耐性があるから使いやすくていいね -- 名無しさん (2014-05-16 23 16 02) ↑のとおりチューナービートでは便利だけど、ぶっちゃけ安定してレモン出せないからジャックのデッキとはそんなに相性良くないという。 -- 名無しさん (2014-09-18 14 08 07) チェーンリゾネーターOCG化しろよ。 TFならこの子使えば1ターンでスカノヴァ出せるのに… -- 名無しさん (2014-10-03 22 38 17) ダーク・リゾネーターの効果は一応本編でも説明されている。直後に効果破壊されたけど。 -- 名無しさん (2015-01-09 14 29 49) レッドリゾネーターだとぉ -- 名無しさん (2015-07-12 20 39 31) フレアリゾネかと思ったら別者やったのね。 -- 名無しさん (2015-07-12 20 45 28) チェーンktkr -- 名無しさん (2015-07-14 17 52 07) シンクローン「おれもいるぞ!」 -- 名無しさん (2015-07-14 19 24 48) チェーンOCG化おめ!つい嬉しすぎて7箱予約しちまったわい -- 名無しさん (2015-07-16 07 35 19) ミラー「俺は?」 -- 名無しさん (2015-09-06 07 29 20) 手札1枚でレベル8シンクロは許さないのに手札1枚で1キルは許したりするコンマイ -- 名無しさん (2016-05-05 23 14 21) クリムゾンリゾネーター強いな〜 -- 名無しさん (2020-01-11 11 27 12) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-05-28 15 59 09) カードの情報は発売後一週間を過ぎてから記載可能です -- 名無しさん (2023-04-21 23 47 42) 名前 コメント