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登録日:2021/09/12 Sun 09 13 17 更新日:2024/06/26 Wed 01 40 41NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 TCG イシズ・イシュタール ウイルスカード エックス チェーン デッキ デッキアウト デッキ破壊 バクラ ブレオ ベクター ライブラリアウト 三原式 不遇 冷遇 山札切れ 斎王琢磨 海馬瀬人 現世と冥界の逆転 神碑 負けフラグ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 「デッキ破壊」とは、カードゲームにおける戦術のひとつ。 相手のデッキ(山札)のカードの一部または全部を、捨て札にするなど他の場所へ送ることで、勝利手段とする、または勝利のための補助手段とする戦略のこと。 本項目では『遊戯王OCG』におけるデッキ破壊について解説する。 相手ではなく、自分のデッキを墓地に送る戦術も多いが、これは「墓地肥やし」「デッキ圧縮」と呼ばれ別物。 アニメでは遊戯王5D sでアポリアがデッキ圧縮戦略を「私は、私のデッキを破壊する!」と表現している。 こっちの目的は、墓地利用や、デッキ枚数を削ってキーカードを引く確率を上げることが目的。 デッキ破壊デッキとかち合うと、お互いスリリングなことになる。 ●目次 概要勝利手段としてのデッキ破壊 妨害手段としてのデッキ破壊 デッキタイプ 個別カード「勝つためのデッキ破壊」系 「妨害のためのデッキ破壊」系 おまけ 原作・アニメで登場したデッキ破壊 原作・アニメでの扱いデッキ破壊を行った決闘者無印/DM GX 5D's ZEXAL ラッシュデュエル 概要 主に二種類の目的で使用される。 勝利手段としてのデッキ破壊 遊戯王OCGの勝利条件には、「相手のデッキが0枚で、カードをドローすべき時にドローできなかった場合」という物がある(*1)。 決まった名前はないが、「デッキ切れ」「デッキデス」「山札切れ」「ライブラリアウト(ライブラリーアウト)」などと呼ばれている。 デッキ破壊の大きな目的はこれであり、相手のライフ等に関係なく勝利できる術として古くから使われてきた。 かつて、「サイバー・ポッド」や「現世と冥界の逆転」(エラッタ前)のような有力なカードが存在していた環境では、しばしば使われていた。 当時は第6期以前でシンクロモンスターが登場しておらず、 今のような高速でEXデッキからモンスターをどんどん展開するようなゲーム性になっていなかったことも影響している。 一方で、OCGではプレイヤーのライフポイントに対してモンスターの攻撃力が高く、基本的にビートダウンを狙う方が扱いやすい。 更に現在は、「灰流うらら」などの手札誘発カードによって対策が増加しており、ライフロス狙いよりも手間のかかるデッキ破壊は構築・運用難易度が高い。 妨害手段としてのデッキ破壊 妨害手段としてのデッキ破壊は、相手の切り札を墓地に送る事で、相手の戦略を狂わせる事を目的とする。 しかし、漠然とデッキを数枚墓地に送るだけでは、致命的な被害を与えることは難しい。 むしろ、相手を有利にさせる可能性も高く、「死者蘇生」などで墓地に送ったカードを再利用されてしまう危険性もある。 デッキ破壊効果が半ばデメリットと認識されていたり、ビートダウンデッキに「ニードル・ワーム」が採用されない理由でもある。 また、昨今のデッキはフィニッシャーをEXデッキのモンスターに頼ることが多く、EXデッキを直接破壊する戦略も増えてきた。 EXデッキのカードは、枚数が少なく、蘇生制限などから再利用が少々難しいため、一枚破壊されるだけでも致命的な被害を被る事がある。 「旧神ヌトス」のようにEXデッキから墓地に送られても効果を発動できるカードで対策される可能性もあるが、EXデッキの破壊は概ね強力な手段として認識されている。 デッキタイプ 以下、主なデッキ破壊手段の解説 【三原式】 遊戯王史上最も実績のあるデッキ破壊ワンキルデッキ。 「サイバー・ポッド」を「浅すぎた墓穴」や「リバースソウル」で使いまわしてデッキを削る。 「王家の神殿」とドロー系罠のコンボでデッキを圧縮し、「硫酸のたまった落とし穴」でリバースを行う。 キーカードの「サイバーポッド」が禁止カードなため現在は構築不可能。「硫酸のたまった落とし穴」もリバース効果を発動できないエラッタが成された。 【メタポワンキル】 メタモルポットを1ターン中に何度もリバースさせてデッキ切れを狙うデッキ。 理屈は上の三原式と同様。「メタモルポット」の効果でコンボに必要なパーツを自力で調達できるのが利点。 「メタモルポット」は第11期現在でも制限なので今でも構築することは可能であり、未だに主流のデッキ破壊デッキでもある。 【カオスループ】 デッキのモンスターに「カオスポッド」3枚とフィニッシャーの1枚だけを入れ、2体のモンスターを1ターン中に何度もリバースさせてワンショットキルを狙うデッキ。 「召喚制限-猛突するモンスター」を発動させておくことにより「カオスポッド」の特殊召喚後に即座にリバースされるため、無限ループが発生しデッキ破壊が行われる。 このフィニッシャーに「ニードルワーム」などを入れることでデッキ破壊による勝利が可能だが、キーカードの「召喚制限-猛突するモンスター」のサーチが難しいのが難点。 亜種として、「ニードルワーム」の代わりに「ポイズンマミー」でバーンを狙う型や、「聖なる魔術師」や「闇の仮面」でバーンカードを回収して勝利する型もある。 【現世と冥界の逆転】 デッキのカードと墓地のカードを全部まるごと交換する「現世と冥界の逆転」(エラッタ前)の効果で相手のデッキを0にするコンボデッキ。 「トゥーンのもくじ」や「サンダー・ドラゴン」で高速で自分のデッキを圧縮した後、「魂の解放」で相手の墓地をすべて除外。 そして「現世と冥界の逆転」を発動して相手をライブラリアウトに追い込む。 このデッキが使えた頃は「マキュラ」が現役だったので自分のターン中に発動可能であり、次のドローフェイズに即相手を敗北させることができた。 キーカードの「現世と冥界の逆転」は当然禁止となり、その後エラッタとともに制限緩和。 発動条件が変更されたので以前のような使い方はできなくなったが、同時に新たな専用サポートカードも獲得し、以前とは違う形でデッキを組めるようになった。 まあ、そのサポートカードが強すぎて環境で大暴れした結果禁止されてしまい、再度弱体化したのだが・・・。 【C(チェーン)】(《C・スネーク》軸) アニメ『遊戯王5D s』に登場したテーマ。 「デッキ破壊」「ビートダウン」「バーン」の3つの要素を扱うのだが、個々のシナジーが薄く中途半端なテーマになってしまっている。 現状のカードプールでは、全てを組み合わせることは非現実的なので、大量のデッキ破壊を狙える《C・スネーク》を主軸にした構築が組まれる。 一応、コンボが上手く決まれば30枚前後のデッキ破壊を狙えるため、現状は辛うじて形にはなるファンデッキといった扱いに留まっている。 【インフェルニティ】 手札0枚の状態で戦うソリティアテーマ。 基本的には1ショットキルかパーミッションとして組まれるが、デッキ破壊として組むことも可能。 そもそもインフェルニティは、(あくまで理論上は)「不可能なことは何もない」とまで言われるデッキであり、 「幻子力空母エンタープラズニル」を使いまわして相手のデッキを全て除外するループが考案されている。 ただし、相手のデッキを除外しきるまで数時間かかるため実用性はないに等しい(大会では制限時間がある為)。 【ゴーストリック】 スケパレ軸、と呼ばれるタイプがデッキデスを主軸とする。 低速デッキなので速攻で相手のデッキを破壊し尽くすことは難しいが、 再利用が非常に難しい裏側除外で除去するため墓地・除外利用からの逆転をされることがないのが利点。 【アンデットデッキデス】 アンデット族が特殊召喚される度に相手のデッキを2枚墓地送りする「精気を吸う骨の塔」を軸にしたデッキ破壊。 アンデット族は墓地からの特殊召喚手段がものすごく多いため、構築の幅は広い。 お互いのモンスターをアンデット族にする「アンデットワールド」を張った状態で何度もリンク召喚を行ったり、連続でシンクロ召喚が可能な「魔妖(まやかし)」を活用するなど、色々な型がある。 【絶望タワー】 上記の亜種。 なんと「相手にこちらのデッキを破壊することを強要する」タイプのデッキ破壊デッキ。厳密にはそれを利用したアンデットビート。 「精気を吸う骨の塔」を送りつけ、その効果を利用して墓地アドを増やし、 相手の効果によってデッキから墓地送りされた時に自己再生する《闇よりの恐怖》・《闇より出でし絶望》や《馬頭鬼》による、 アンデット蘇生などで展開を行いそれにより骨の塔の効果を発動して更に墓地を肥やし……を繰り返す。 デッキ切れ敗北は「ペンギン・ナイト」の墓地リセット効果で回避し、一度回りだせば満足するまで延々と展開が続けられる。 無論、「精気を吸う骨の塔」を自分の場に出して通常のデッキデスを行う事も可能。 【神碑】 今までありそうでなかった、テーマ単位でデッキ破壊そのものをコンセプトとしたカード群。 戦闘を完全に放棄する代わりに、各種速攻魔法を駆使して相手のデッキをどんどん除外し、デッキ切れに追い込むのが基本戦術。 墓地送りではなく除外なので、墓地に落としてしまったカードを再利用される心配もない。でもサンドラは勘弁な! 登場と同時期に「王宮の勅命」が禁止になって魔法テーマが活躍しやすくなったこともあり、環境でも注目を集めたテーマである。 個別カード 「勝つためのデッキ破壊」系 ニードルワーム デッキ破壊の代表的なカード。 リバースすると、相手のデッキトップから5枚墓地に送る下級の昆虫族。 墓地に送れる枚数はそこそこ多いのだが、このカードを採用するだけでは相手のデッキを0にするのは難しく、特化した構築が必要となる。 ただし、ランダムな墓地肥やしではキーカードを墓地に送れる確率も、デッキ圧縮や墓地肥やしに繋がる確率も同等。 その上、第3期~第4期には「開闢」や「終焉」の召喚条件を満たすという致命的な失策を犯す可能性すらあった。 11期現在では、墓地を利用できるカードはさらに増え、半端なデッキ破壊は逆に首を絞めることとなる。 初心者はこの手の効果を過大評価する傾向があるので、ビートダウンに採用するという光景がよく見られた。 相手の切り札を使われる前に墓地に落とせ、あわよくばデッキ切れを狙えるという理由からである。 初期のOCGを触っていた諸兄は特にシナジーもなくこのカードを入れていたのではないだろうか? このモンスターの性質を正しく理解した瞬間が初心者からの脱却の時である。 カオスポッド 同じく代表的なカード。 リバースすると、フィールドのモンスターを全てデッキに戻させる。 そして戻した数だけモンスターが出るまでデッキをめくり、下級モンスターだけを裏側守備表示で特殊召喚させるというフィールドリセットができる下級の岩石族。 要するにモンスターを全て裏側守備表示モンスターへ入れ替えてしまうのだが、この時条件に当てはまらない上級モンスターや魔法・罠カードは全て墓地送りにできるため副次的に不定数のデッキ破壊を行える。 エクストラデッキに戻ったモンスターはカウントされないが、それでも単純にバウンスとして働く。 もちろん攻撃されたり相手ターンに罠カードでリバースした時にも発動できるし、特殊召喚したモンスターはすぐに表示形式を変更できないため、相手の追撃を防いだり展開を妨害したりといった動きが可能。 リバースした時に戦闘破壊が確定していなければ自分もモンスターをめくらないといけないため自分のデッキも破壊することになるが、上記のニードルワームを呼び出したりもできるため長年使われ続けている。 デッキ破壊を抜きにしても防御能力は一際優れており、一時は制限カードに登ったことさえある実力者。 海外では禁止カードにまで指定されていた。 手札抹殺 お互いに手札を全て捨て、その枚数分だけドローする効果を持つ。 単体では然程のデッキ破壊能力を持たないが、何らかの方法で相手に大量の手札を抱え込ませた状態で使用すれば、 それらを全て捨てさせつつその分だけドローさせる事で一気にデッキを削り取る事が可能となる。 そのままでは相手に大量の墓地肥しとドローを許しただけになり得るので、 更に他のカード、例えばもう一度手札を全て捨てさせるメタポなどと組み合わせたい所。 現世と冥界の逆転 自分の墓地に15枚以上カードがある時に発動可能で、 互いの墓地とデッキのカードを全て入れ替えてしまうという恐ろしい罠カード。 エラッタ前は自分の墓地にカードが15枚以上あればよかったので、 デッキ圧縮の後に相手の墓地を空にしてから発動することで一気にデッキを0にするという戦法が可能だった。 上述したようにかつては三原式と並ぶデッキ破壊ワンキルの代名詞として猛威を振るっていた。 また「デッキのカードを回復できる」という点から【トランス】に採用され、 試合の時間を目一杯まで使って勝利することでマッチキルするという目的に使われたこともあった。 現在では無制限となっているが、エラッタにより互いの墓地に15枚以上のカードが必要となった。 また、デュエル中に1度しか発動できないようにもなり、かつてのような活躍は望めないカードとなっている。 一応、「轟雷帝ザボルグ」でEXデッキのカードを15枚墓地に送るなどすれば、相手のデッキのみを0にすることは可能。 原作ではイシズ姉様が使ったことで有名なカード。社長のウイルスカードを逆利用して敗北寸前まで追い詰めた。 ヘル・テンペスト お互いのデッキ・墓地のモンスターを全て除外するという、最高クラスのデッキ破壊効果を有する速攻魔法。 発動条件の「自分が3000以上の戦闘ダメージを受ける」というのは「トーチ・ゴーレム」あたりを送り付ければ割と簡単に達成可能。 問題は自分のデッキ・墓地も除外されることと、フィールドに直接干渉しないので、発動のダメージ源に使った相手フィールドのモンスターには別途対処の必要があること。 意外に構築の塩梅が難しい一枚。 ネクロフェイス 自身が除外されるとお互いのデックトップから5枚除外する下級のアンデット族。 墓地送りではなく除外なので、安易な再利用を許さない点がメリット。 ザ・ヴァリュアブル・ブック9で同時に収録された「封印の黄金櫃」と相性がよく、除外するだけでデッキを削れ、2ターン経てば手札に加えることができた。 無制限だった時代は2枚目以降のこのカードが除外されると更に除外が連鎖し、10枚以上のデッキが削られることもあった。 ミラーマッチだとさらに愉快なことになる。 制限カードになる前は酒呑童子と組み合わせた【酒ネクロ】で猛威を奮った。 制限された現在は、ものすごい攻撃力になる「ダ・イーザ」や「D.D.ダイナマイト」でライフを削りきるデッキが主流。 なお、普通に召喚すると「除外されたカードを全てデッキに戻し、戻した数×100攻撃力が上昇する」という、全く逆のことをする。 そのため、除外エンジン兼デッキ破壊に使えるカードでありながら、自身がそのメタカードという特異な性質を持っている。 プレゼントカード 相手に全ハンデスした後で5枚ドローさせる罠。 いわゆるノーマルレアにありがちな相手に恩恵を与えるカードの1つ。 あらかじめ手札を捨てさせるとはいえ相手に5枚もドローさせるのはかなり危険であり、何らかのサポートが必要。 しかし、見方を変えれば相手のデッキを5枚削れるということであり、デッキ破壊のみを狙ったデッキでは選択肢に入る。 ちなみに「ギフトカード」というカードもある。そちらは相手のLPを3000回復させる効果で「シモッチバーン」で使われる。 トリックスター・リンカーネイション 相手の手札を全て除外し、その枚数分引き直させる罠。 また、墓地から除外することで「トリックスター」モンスター1体を蘇生できる。 上のプレゼントカードと性質は似ているが、こちらは除外なのでハンデスしたカードを再利用されにくい。 デッキを削る以外にもいくつか使い方があり「トリックスター・マンジュシカ」や「グリード」でバーンダメージを与えられる。 「ドロール ロックバード」とのコンボに至っては相手の手札を全て除外させるという恐ろしい状況を生み出す。 カテゴリに属するカードかつフィールド魔法であることからサーチの手段が異常に充実しており、 「テラ・フォーミング」or「盆回し」→「ライトステージ」→「キャンディナ」→これ ……といった具合に計8種類のサーチカードに対応する。 カード名は「リインカーネーション」ではなく、「リンカーネイション」なので注意。 宣言の際は間違えないように気を付けよう。 なお、この「トリックスター」はあろうことか遊戯王VRAINSのヒロインである財前葵が使用するカード群。 第10期が始まって早々これである No.89 電脳獣ディアブロシス デッキ破壊に特化した効果を持つエクシーズモンスター。 特に採用率の高い「強欲で貪欲な壺」に対する強力なメタカードとしてデザインされている。 「妨害のためのデッキ破壊」系 轟雷帝ザボルグ 第9期になって登場した最上級帝の1つ。 アドバンス召喚したモンスターなら1体のリリースで済み、召喚時にモンスター1体を破壊する。 文面上は除去効果だが、破壊したモンスターのレベルまたはランクの数だけエクストラデッキのカードを削る効果が付いており、そちらを目当てに使われる。 大抵は自身を破壊するため、8枚のカードを使用不可能にする。 デッキによってはこの時点で投了もの。 自分のEXデッキもついでに破壊するため、《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》を墓地に送るなど、様々な利用法が考案されている。 連鎖除外(チェーン・ロスト) 攻撃力1000以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動可能で、 そのモンスターと、相手の手札・デッキから同名のモンスターをまとめて除外する罠。 低攻撃力のモンスターを展開の起点とするデッキに非常にぶっ刺さるカードである。 甲虫装機が流行した時は「奈落」が効かない「ダンセル」を駆除するためによく使われた。 盤面とデッキからまとめて除去できるため一時期はサイドデッキの常連となっていた。 元になったのは「連鎖破壊(チェーン・デストラクション)」で、 そちらは攻撃力2000以下のモンスターに対して発動できるが、 フィールドのモンスターには一切干渉せず、持ち主の手札・デッキから同名のモンスターを破壊するのみとなっている。 浮幽さくら 手札からこのカードを捨てることでEXデッキから自分のモンスター1枚を見せ、それと同名の相手のモンスター全てを除外する。 EXデッキに採用率が高い特定のカードを狙い撃ちにできる効果で、サイドデッキから投入されることが多い。 欠点としては自分で使わないにもかかわらずそのモンスターをEXデッキに入れる必要があり費用がかさみやすいこと。 おまけ 各種「デッキ破壊ウイルス」 特定の条件の闇属性モンスターをリリースすことで発動する罠カード。 相手のフィールドと手札を確認して該当するカードをすべて破壊した後、3ターンにわたってドローしたカードを確認し、特定のカードをすべて破壊する。 例えば、《魔のデッキ破壊ウイルス》ならば攻撃力2000以上の闇属性モンスターをリリースし、相手の攻撃力1500以下のモンスターをすべて破壊できる。 主にサイドデッキに入れられるカードだが、ぶっ刺さる相手に使えば一気に相手のデッキを機能不全に追い込める強さがある。 なお、OCGでは名前に反して全くデッキを破壊しない。デッキ破壊の語源が壊れた。 破壊するのはフィールド、手札と3ターンの間にドローしたカードである。死の手札破壊ウイルス ……ただ、《死のデッキ破壊ウイルス》はエラッタにより本当に「デッキのモンスターを破壊する」カードとなった。 ただし、ウイルスの癖にデッキのカードを破壊するかは相手が任意で決められるという奇妙な効果になっている。 とりあえず「炎王」や「シャドール」相手に発動するのは自殺行為なので気を付けよう。 増殖するG 特殊な条件下で使用者をデッキ切れに追い込むカード。 本来は相手が特殊召喚する度に1ドローという大量展開メタのためのドローカード……なのだが、 インフェルニティやジャンクドッペルを始めとした特殊召喚を繰り返すソリティアデッキを相手にした場合、 強制効果のために自分のデッキを全て引かされて自滅するということがたまにある。 流石に30回近い特殊召喚ができるデッキは稀だが、デッキ圧縮をした後だと可能性が上がる。 それが嫌ならちゃんと他の「ヴェーラー」などの直接展開を止められる手札誘発もいれような! 原作・アニメで登場したデッキ破壊 いずれも強力すぎる物が多いため、OCG化の際には別物になっている。 最終突撃命令 OCG版では場の全モンスターを攻撃表示にする永続罠カードだが、 原作ではお互いに自分のデッキを残り3枚になるように選び、残りを墓地に送るという最強最悪最凶のデッキ破壊 墓地肥しカードだった。 そのままOCG化すれば手札抹殺なりメタモルポットなりで相手を即死させられるため、効果が全く別物になるのも当然であろう。 完全破壊 −ジェノサイド・ウィルス− 映画「光のピラミッド」で海馬の使用したカード。 攻撃力500以下の闇属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動でき、相手のデッキからランダムに10枚のカードを墓地へ送る。 バランス調整が難しいためかOCG化はされていない。 シュトロームベルクの金の城 KCグランプリ編で登場したカード。 モンスターのサーチ効果と、相手モンスターに戦闘を強要しつつ攻撃モンスターを破壊し更にその攻撃力の半分分のダメージを与える効果を持つ代わりに、 維持コストとして自分のデッキの半分を墓地に送るという重いコストを強いられる。 本来は大会優勝賞品としてペガサスがデザインしたプロモカードであり、デュエルでは使用不可能なカードだったのだが、 このカードを所有していたジークは不正行為により、使用を可能にしたばかりかコストを相手に支払わせるという悪質極まりない改竄を行い、 実質的に相手の戦闘を封じつつ凶悪なデッキ破壊を行うカードと化している。 OCG化された際には本来の効果を基に「自分スタンバイフェイズ毎にデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外する」というコストになっている。 原作・アニメでの扱い 「デッキ破壊は負けフラグ」と呼ばれ、デッキ破壊を仕掛けた側が勝つことはほとんどない。 現在、自らデッキ破壊戦術を仕掛けてデッキ切れで勝利したデュエリストは未だに現れておらず、 デッキ破壊で決着がつくパターンは「相手のコンボを逆に利用した結果、デッキ破壊で勝利した」というものが大半である。 また、そのまま放っておけば勝てたのに、挑発に乗ってしまって攻撃を仕掛けたのが切っ掛けで負けてしまうという事例もよく見られる。 デッキ破壊自体はピンチを分かりやすく演出できるため、そこそこの頻度で登場する。 上記の通り、遊戯王はドロー出来なくなったタイミングが敗北であり、デッキが切れた時点では敗北にならないため、デッキを1枚だけ残し、最後のドローを起点に逆転までが様式美と化している。 なお、アニメARC-V第1話には「デッキ破壊も立派な戦術のひとつ」「あなたも始めてみませんか?」と書かれたデュエルスクールの看板が登場している。 そんなアニメARC-Vだが、最終的に歴代のアニメ作品で初めてデッキ破壊を目論んだデュエリストが登場しなかった。あらら……残念。 メインデッキが主軸のスタンダード次元ですら、わざわざ「立派な戦術のひとつ」とアピールしなければならない辺り、相当デッキ破壊は肩身が狭い様子。 デッキ破壊を行った決闘者 無印/DM 闇遊戯 人形(マリク)戦においてオシリスの天空竜を攻略するため、相手の無限ループを逆利用したライブラリアウトで勝利している。 このデュエルは原作者の高橋和希先生もお気に入りらしい。 また偽造したエクゾディアを使用したレアハンターに対し《連鎖破壊》で勝ち筋を奪って勝利した一戦も決め手はデッキ破壊といえる。 海馬瀬人 各種「ウイルスカード」により相手のデッキを破壊、勝ち筋を奪う戦術を好む。 しかしながらペガサス戦やイシズ戦など相手にデッキ破壊効果を利用されて自分がピンチになってしまうこともしばしば。 光のピラミッドのシミュレーションでの海馬デッキは闇遊戯にデッキ破壊で勝利している(劇中では闇遊戯のデッキ枚数が41枚だったため失敗した)。 獏良了/バクラ オカルトコンボを用いたデッキ破壊を行う。 記憶編の表遊戯対バクラの一戦が最初からデッキ破壊での勝利を狙った初めてのケースである。 ジーク・ロイド(遊戯王DM) シュトロームベルクの金の城(遊戯王DM)のテキストデータを改竄して維持コストを相手に払わせるデッキ破壊を行った。 実際にデュエルしたのは弟のレオンだが、彼は何も知らずに利用されていただけなので、黒幕はジークと言えよう。 北森玲子 遊戯王Rに登場。ロックデッキデス戦術の使い手で、城之内のビートダウンを封殺しつつ山札を削っていった。 実質勝利確定していたのだが、城之内の言葉に誘われて攻撃してしまったことが切っ掛けで敗北した。 この一戦については「相手を口車に乗せて勝ったのは卑怯」「やり方が汚い」などと城之内に対する非難も多く、実際作中でも本田が苦言を呈しているが、 本編をよく読めば城之内は北森を罠に嵌めるために攻撃を誘った訳ではない事が分かる筈である。 そもそもこの北森玲子という決闘者はカードゲームの基本である「モンスター同士の攻防」というものを必要以上に恐れるあまり、 有効に攻撃できる場面ですら守備を固めるだけに済ませる程で、その為デッキ破壊というモンスターの直接的な戦闘を避ける戦い方を続けていた。 デッキ破壊という戦術しか使えなくなってしまっていたが、城之内の説得でカードゲームの妙である攻める楽しさを知ることができたのである。 確かにこの時の城之内の言葉は賛否両論で本田からもツッコまれていたが、彼女に対して「デュエルの楽しさ」を教えた点ではおそらく間違えてはいない。 また、城之内が彼女に攻撃するよう挑発したのも彼女がモンスターの攻撃や破壊に怯えながらデッキ破壊を使用していた為である。 もし彼女が自分の戦術に誇りを持ち堂々とデッキ破壊戦術を使っていれば、多少の挑発など通用しなかっただろうし、城之内も文句は無かったであろう。 GX エックス エド・フェニックスと同じリーグに所属するプロデュエリストで、デッキ破壊を主軸にしている。 ランキングはエド(10位以内)より上ということで一桁台なのは確実であり、相当の実力者である。 大塚芳忠ボイスで放つ「甘ーい!」が口癖。 「初めて戦った相手に負けたことは一度もない」とされており、デッキ破壊対策をしていない相手には無双レベルの実力を誇る模様。 相手が持つデッキへの信頼を壊すためにいたぶるような戦術を好み、エドによれば「彼に負けたデュエリストは、デュエルに賭ける情熱も全て奪われてしまう」とのこと。 モンスター召喚・特殊召喚時にデッキ破壊させられる効果を持つ《モンスターレジスター》を張りつつ、自分へのデメリットは《トラップ・スルーザー》の永続効果で回避する戦術で十代を翻弄。 モンスターは殆ど出さずに魔法・罠で捌き切りながら、《手札抹殺》や《レベルポッド》による追加のデッキ破壊も挟んで速いスピードで十代のデッキを削り、最終的にはデッキ0枚(次のドローまで敗北)まで追い込んだ。 しかし、自身のデッキも残り14枚まで削れていたことを逆手に取られ、逆に十代に怒涛のデッキ破壊でやり返され、先にデッキ切れで敗北。 デッキ破壊を仕掛けた側でありながら、デッキ切れで敗北した2人しかいないデュエリストの中に加わるという異例の結果となった。 また、一切通常のビートダウン戦術を取らずにデッキ破壊に特化して戦ったデュエリストとしては、現シリーズで唯一の存在である。 遊城十代 上述のエックスとの戦いで《N・グロー・モス》をサンドバッグにすることで戦術を逆利用し勝利した。 本人がデッキ破壊での勝利について疑問視する発言をした後のこの行動にはデュエリストとして勝利には貪欲な十代のリアリスト面につながる…という声も(*2)。 「やっぱり、ライフを削るのがデュエルだろ!」 斎王琢磨 十代のデッキに斎王自身のカード《アルカナフォース0-THE FOOL》を仕込み、コイントスによって効果が変わるデッキの不安定さを制御。 コイントスによって自分か相手のどちらかに毎ターンデッキ破壊を行う、《愚者の種撒き》(未OCG化カード)によるデッキ破壊を行った。 デッキ破壊の枚数は自分フィールドの「アルカナフォース」モンスターの攻撃力に比例するため、攻撃力4000の《アルカナフォースEX THE DARK RULER》を特殊召喚したことで一気に13枚ものデッキ破壊を行っている。 …が、10枚前後まで削ったところで十代にコンボを崩されてコイントスを操れなくなり、今度は自分がデッキ破壊をさせられた挙句、十代にたっぷり肥えた墓地のカードを利用されてしまう。 中途半端なデッキ破壊がどれだけ相手にメリットを与えてしまうかを証明する形となった。 5D's 牛尾哲 ダークシグナーとして洗脳された時に、ジャックが(カードのセットをカーリーに任せて)デュエルを行った際に、ワームを軸としつつダークシンクロモンスター、《漆黒のズムウォルト》をエースに据えてデッキ破壊を展開。 カーリーの判断ミスもあってジャックのデッキを徹底的に追い詰めるも、ジャックとカーリーの夫婦漫才運命のラストドローからの反撃で敗北し、牛尾本人も正気に戻った。 チームユニコーン 2番手ブレオがデッキ破壊に特化した戦術を行った他、3番手のジャンもその戦術を引き継ぐ。 ジャンは遊星のデッキを0枚にし、そのままターンエンドしていれば実質的にデッキ破壊で勝ちだったのだが…… アポリア 「自分」のデッキを破壊するという珍しい戦法を使う。ライトロード?インフェルノイド?知らんなあ これは魔法カード《アフター・グロー》への布石であり、5枚のパーツをデッキから特殊召喚するアニメ版機皇帝もセルフデッキ破壊に一役買っている。 ZEXAL ベクター 遊馬のデッキに友情ごっこを経て「Vカード」を入れさせ、《Vain-裏切りの嘲笑》によりデッキ破壊を行った。 エースカードの《No.104 仮面魔踏士シャイニング》もデッキ破壊効果を持つ。 これに対し遊馬はデッキ破壊による墓地利用や、デッキ残り1枚になった時点で墓地に送られたカードからデッキトップのカードが何かわかった上でのプレイングを行う等初期に比べデュエルスフィンクスが格段に上昇している事を表現した。 このデュエルは、強烈な顔芸や声優の熱演といった面が話題となったデュエルでもある。 エリファス 《NO13 エーテリック・アメン》により遊馬のデッキを一枚残して全てオーバーレイユニットにしてデッキ破壊するという前代未聞の戦術を披露。 この時素材枚数はなんと33枚。もはやフィールドにもう一つのデッキが出現しているようなものである。 なお、エリファスの戦術はあくまでもRUMを駆使して出したエクシーズモンスターによるビートダウンであり、 デッキ破壊は相手の戦術を崩しそのビートダウンを通しやすくするためのおまけの戦術である。 ラッシュデュエル 洗井新太 デュエルディスクにチート機能を付けて堂々とチートで戦う決闘者の汚点と言うべきデュエリスト。汚れが気になる性格らしいが、1番の汚れは彼自身の戦術である。 デッキトップを入れ換えるチートにより、相手にドローを強いる《洗浄のサンタクロス》を一気に3体展開。相手の手札を増やしたところで、さらに手札を全て捨てて同じ枚数を引かせる《潔癖大将ビッグ・タイディ》によって大量にドローをさせてデッキ切れを狙った。 が、相手がここまで無敗のルークなのが運の尽き。事前に置いてあった罠により妨害され、相手の手札を増やしすぎた結果返しのターンで手札をフル活用され敗北。「お前弱いだろ」と言われる惨めな姿を見せつけた。 追記・修正は相手のデッキを0枚にしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 相手の手札が相当良かったってのもあったんだろうけど、墓穴や皆既日食の使い回しで先行ワンターンデッキ破壊勝利を相手にかまされた時は呆れを通り越して尊敬すら覚えた思いがある。 -- 名無しさん (2021-09-12 09 49 29) 相手のデッキが減った時に効果が発動するテーマが出たら面白いのに -- 名無しさん (2021-09-12 12 07 22) 実際、現状遊戯王OCGでライブラリアウト系ってめっっちゃ肩身狭いよね……。実戦で通じそうなレベルすら「サイドに弱いよ」なんてオチが付くし……。多分「自分のデッキが0枚の時に勝利」なんて特殊勝利カードが出てすら「インフェルノイド使った方が早くね?」とか言われてそう -- 名無しさん (2021-09-12 15 20 46) アニメではデッキ破壊相手にだけ唐突に墓地発動が出てくると言われやすい -- 名無しさん (2021-09-12 15 50 35) そもそもライブラリアウトが市民権得てるギャザがレアだと思う -- 名無しさん (2021-09-12 16 41 20) デッキ破壊の使い手にC(チェーン)使いの5D'sの鷹栖を加えといてくれ。あのキャラ自体は好かんがライフもデッキもズタズタにするのはちょっと憧れる -- 名無しさん (2021-09-12 19 33 59) 現状全てのデッキがデッキ破壊対策してるからなぁ -- 名無しさん (2021-09-12 20 56 40) 安定しないデッキ破壊=中途半端な墓地肥やし -- 名無しさん (2021-09-13 01 18 16) ミスった続き、安定してデッキ破壊1キル出来る=壁とやってろになっちゃうからなぁ。 -- 名無しさん (2021-09-13 01 20 34) 遊戯王は相手の攻撃を契機に逆転するカウンターの要素が小さいから、デッキ破壊デッキって「手間はかかるしリスクは大きい」って戦術だからなぁ…… -- 名無しさん (2021-09-13 03 09 25) 対戦相手「このデッキで相手のデッキを破壊してやる!」→主人公「墓地のこのカードを除外し効果発動!」こういうパターンも多いよね -- 名無しさん (2021-09-13 11 28 34) 墓地送りよりドローの方がデッキ破壊として需要が高いから、下手に強化できないのかもしれん -- 名無しさん (2021-09-13 17 20 16) ライロの同胞にエンド皆既日食でデッキデス決めた時はめっちゃ楽しかった。多分一生で一回だけの経験だ -- 名無しさん (2021-09-13 19 08 36) いたねえ、5D’sの鷹栖。アニメ効果の「ポイズンチェーン」が壊れ(Cモンスター全てのレベル分、デッキから墓地へ送る)だったなあ。 -- 名無しさん (2021-09-13 21 25 39) タッグフォースでズムウォルト(アニメ効果)が使えるんだけど、同じくアニメオリカの「ゼロスプライト」(モンスターのATKを0にして2回攻撃可能)とのコンボがヤバかった。普通に40枚程度簡単に落とせる。もちろん修正が入った。 -- 名無しさん (2021-09-19 19 02 25) 巨大化で相手強化するだけでもえげつないデッキ破壊できるからね、ズムウォルト。だから枚数固定にされたんだろうけど、にしても3枚は少なすぎる…… -- 名無しさん (2021-09-19 19 11 57) 「戦闘により相手への戦闘ダメージが生じる度500ポイントごとにデッキを上から1枚ずつ除去していき、その後相手への戦闘ダメージを0にする」とか「ライフの代わりにデッキを殴り壊していく」ようなモンスターとかもいてもいいんじゃないかなあ…… -- 名無しさん (2021-09-19 21 49 59) 基本的にアニメ化するにしても非常に絵面映えしないからな、遊戯王ってコンテンツとの相性が致命的に悪い(フルバーンにも同じことが言える -- 名無しさん (2022-03-24 14 02 03) とか言ってたらまさかのデッキ破壊テーマなカテゴリーがOCGで出てきたな -- 名無しさん (2022-04-10 19 31 10) 名前 コメント
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登録日:2013/10/04(火) 16 34 55 更新日:2023/04/18 Tue 07 40 13NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 チェーン チキン戦法 デッキ メタビ メタビート 嫌がらせ 逃げながら戦う 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 チ キ ン と は ほ め 言 葉 で あ る チェーンビートとは遊戯王OCGにおけるデッキタイプの一種。 【CONTENTS】 【概要】 【構築】モンスターカード 罠カード 弱点除外メタ 罠カードメタ 耐性持ちモンスター 【余談】 【概要】 遊戯王において、いわゆる「○○のテーマ・名前で統一する」というデザイナーズデッキとは離れたデッキは多くある。 古くはスタンダードの典型ともいえる【サイカリゴーズ】等いわゆる【グッドスタッフ】が有名であろう。 それだけではスピードが足りないので、ハンデスや次元等メタ要素を詰め込んだタイプが主となっていった。 俗にいう【ハンデススタン】【カオススタン】【弾圧ワンフー】【アサイカリバー】等が有名だろうか。 しかし、それでも時代の高速化や禁止制限の変化にはついていけず、この手のデッキの多くがトーナメントレベルではなくなっていった。 そこに2012年の秋ごろに流星の如く現れてトーナメントレベルの地雷として話題になったのがチェーンビートデッキである。 ゼンマイシャークと魔界発現世行きデスガイドの来日で話題沸騰だったEXTRA PACK 2012。 そのパックに収録されていたゼンマイラビット、更にヴェルズよりヴェルズ・サンダーバードと言う相棒を引っ提げて「やり逃げビート」と言う地獄のような嫌がらせメタビが誕生した。 【構築】 「除去カード発動→一時除外効果をチェーンし自分モンスターをフィールドから逃がす→相手だけ除去を受ける」というのがコンセプト。 例えば、相手がモンスターを召喚する際に チェーン1 《激流葬》を発動 チェーン2 《ゼンマイラビット》の効果発動 とすれば、逆順処理で チェーン2の処理 《ゼンマイラビット》の効果で自身をエンドフェイズまで除外 チェーン1の処理 《激流葬》の効果でモンスター全破壊。《ゼンマイラビット》は除外されているので無事 と相手モンスターだけを破壊できる。 採用するモンスターが極端に少ないのが特徴で、最少ラビット3サンダーバード3カード・カーD2で8枚と言う報告もあるほど。 まあこれは極端な例でもあるのだが、それでもエフェクト・ヴェーラー込でも10枚ちょい程度で済む。 高額なエクストラにも頼らないデッキ(*1)なので、これも貧乏デッキの一種と言えるかもしれない。 もっとも、全盛期は必須カード達がそれなりのお値段になっていたが……。 モンスターカード ゼンマイラビット 効果モンスター 星3/地属性/獣戦士族/攻1400/守 600 自分フィールド上の「ゼンマイ」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターを次の自分のスタンバイフェイズ時までゲームから除外する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 また、この効果はこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り1度しか使用できない。 ヴェルズ・サンダーバード 効果モンスター 星4/闇属性/雷族/攻1650/守1050 魔法・罠・効果モンスターの効果が発動した時、自分フィールド上のこのカードをゲームから除外できる。 この効果は相手ターンでも発動できる。 この効果で除外したこのカードは次のスタンバイフェイズ時にフィールド上に戻り、攻撃力は300ポイントアップする。 「ヴェルズ・サンダーバード」の効果は1ターンに1度しか発動できない。 異次元の探求者 効果モンスター 星3/闇属性/サイキック族/攻1500/守 800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを次のターンのエンドフェイズまで除外する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 こいつらの効果を簡単に説明したら自力でスペルスピード2の亜空間物質転送装置を発動できると言う事。 これを全体除去や1:1交換の罠にチェーンしてぶっ放すことで相手だけ全滅させるのが基本戦術になる。 次に、それぞれの強みを書いていこう。 ラビットはゼンマイとのシナジーが薄いのだが、しかしそれでもサーチ手段などが豊富。 ステータスがかなり低いがリクルーターに対応してる強みともいえ、獣戦士なので炎舞対応なのがGOOD。 総じて初手にもって行きやすく、サンダーバードを出すまでの繋ぎに行きやすい。 サンダーバードは効果発動に条件があるのだが、なんかの速攻魔法か罠にチェーンすればいいので発動条件はかなり緩い。 ラビットの効果→チェーンサンダーバードでももちろん行けるので並ぶと除去がほんとにめんどくさい。 また、サンダーバードはラビットよりステータスがかなり高く、帰還した時にパワーアップするおまけつきなのも鬱陶しがられる。 探求者は緊急テレポートに対応するのが強み。あちらの自壊デメリットも自身を除外すれば踏み倒せる。 ただし帰還のタイミングが除外したターンの次のエンドフェイズと上記2体より遅れるのが難点。 あとラビットと同じく自身以外も除外可能。 罠カード こいつらに対応する罠と言うのも当然癖が強いのが多い。 強制退出装置 通常罠 お互いはそれぞれ自分フィールド上のモンスター1体を選び、 そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。 このデッキの代名詞といってもいいカード。 このカードはお互いのフィールド上に一体以上モンスターが存在することが発動条件。 効果処理はお互いに自分のモンスター一体をデッキに戻すというもの。 自分のモンスターも選ばなくてはならず1 2交換と使いづらかった。 しかしラビットかサンダーバードで逃げれば相手だけデッキバウンスと言う胡散臭いカードに化ける。 これは「効果処理時にモンスターが存在しないプレイヤーのデッキバウンスは行われない」という裁定のため。 他にはつり天井や激流葬などの全体除去カードも採用候補筆頭に挙がる。 自身のモンスターを逃がせば相手だけ全体除去と嫌がらせに拍車をかけられる。 墓地利用はほぼしないに等しいので次元の裂け目やマクロコスモスと言った他のデッキでは採用しにくい無永続差別除外カードをメインから使える。 弱点 除外メタ 「除外」がコンセプトなのでこれを封じられるのはキツイものがある。 特に王宮の鉄壁はこれ一枚でコンセプトが完全に瓦解する。 また、逃げに走ったラビットサンダーバードを虚空海竜リヴァイエールでパクられるとかもしんどい。 罠カードメタ 闇のデッキ破壊ウイルス等で罠を宣言されたり、No.16 色の支配者ショック・ルーラーでモンスター効果か罠を封殺されたりも辛いものがある。 除去を大量に入れるとはいえ打点の低さ故に除去を思った以上のペースで使わされるので上手くテンポを掴めないとジリ貧になりやすい。 耐性持ちモンスター 除去のほとんどを魔法・罠カードに頼るのでそれらへの耐性持ちモンスターが出ると苦しい。 壊獣や原始生命態ニビルでリリースしてしまうのもいい。 別の除去カードで処理すれば再利用される心配もない。 総じて一点特化デッキともいえるので、マストカウンターを食らうと立て直しが利かないと言うのはメタビらしい弱みともいえよう。 2013年の前期環境トップの【魔導】【征竜】でのメタカードががっつり刺さってしまう(対【魔導】用の闇デッキ、対【征竜】用の王宮の鉄壁)せいで、 2013年前期環境では結果をあまり残せなかったが、これらのカードがパワーダウンした今ではそれなりの結果を残せるだろうか。 また展開力が無いので、回ったときの六武衆とかは物量で勝てない事もあるので、つり天井でも打てないならもうあきらめよう……。 【余談】 生まれたコンセプトが変わっているとされている。諸説あるのだが。 もともとメタビなんて組む予定はなく、サンダーバードとゼンマイラビットの相性の良さに目をつけた【チェーンバーン】使いがこれをぶち込んでデッキを作ってみた。 「積み上げる幸福なども込みで決まったらサンダバラビット合わせてかなり増える為、2000以上のバーンが能動的に打ち込める。」 「ラビット→サンダーバード→連鎖爆撃だけでも1200のバーンが期待できる。」 ところが連鎖爆撃及びそれのサポートカードが事故になると発覚して、試しに強制退出装置等を入れてみたらあら不思議。 見事なメタビートが完成しましたとさ…と言う事。 実際に今でも引導火力に連鎖爆撃をチェーンビートに入れてる人は多く、名前の由来がここからきているという話であるそうだ。 追記修正は除外ゾーンに逃げながらお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 具体的にどういうトラップをチェーンするのか書いて欲しい。後回し方も分からん。 -- 名無しさん (2013-10-07 14 02 21) ↑ ゼンマイラビットかヴェルズサンダーバードが居る時に強制退出装置や激流葬セットして、除去罠→サンダバ・ラビットでチェーンを組んでいく(例:相手モンスター召喚時強制退出装置→ラビットで相手だけデッキバウンス) 回し方は炎舞天キや強欲で謙虚な壺で(特に)ラビットを高速に持っていきつつ、罠や速攻魔法をガンガン伏せて相手を逐一妨害していく -- 名無しさん (2013-10-07 14 58 03) 曰く全てのガードがキモいガード集団だとさ -- 名無しさん (2013-10-08 14 40 20) 黒庭やマクロを加えてさらに嫌らしいデッキにできる 黒庭は打点強化できるし兎やら雷鳥やらは場を離れるからステリセットできるしマクロは大抵のデッキに刺さり自分はほとんど関係ないしな -- 名無しさん (2013-12-22 09 03 14) 戦線を場持ちのいいモンスターに任せることで採用しモンスターの採用枚数を減らし、その枠に汎用除去をぶちこみまくるというメタビのテンプレに忠実すぎるぐらいのメタビ。他のメタビに比べると打点低いのと展開も全然しないからダメージ取るのが結構大変だけど。 -- 名無しさん (2014-01-13 17 19 27) ベクター「最初はチェーンバーンにゼンマイウサギサダバを突っ込んで、チェーンを稼ぎに使ってたんだよ!サダバ効果発動事に1チェーン、更にチェーンで連鎖爆撃ってやってたんだ!そしたら……あらまびっくりぃ~変わっちまったんだよ!デッキコンセプトが!」 -- 名無しさん (2014-01-25 09 42 25) ↑メラグ「ベクタァァァァ!」(ラグナインフィニティの除外にチェーンぶっぱされながら) -- 名無しさん (2014-08-12 23 17 49) ↑やめろメラグ -- 名無しさん (2014-08-13 05 07 03) 名前 コメント
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登録日:2011/10/01 Sat 05 57 47 更新日:2023/11/19 Sun 17 24 16NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ゲーム付録カード デッキ破壊 昆虫族 星3 炎属性 牛尾哲 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ ウォーム・ワームとは遊戯王に登場するカードである。 アニメ遊戯王5D sではダークシグナーに操られた牛尾哲が使用し、何の活躍も無いままやられてしまった。 効果モンスター 星3/炎属性/昆虫族/攻 600/守1400 (1):このカードが破壊された場合に発動する。 相手のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。 タッグフォース4の付属カードとして登場した下級モンスター。 低ステータスで戦闘では役に立たず、効果は相手のデッキを破壊するだけ。 破壊されねば発動出来ず、枚数はたったの3枚。 しかもサポートの少ない炎属性、デブリ、ジャンクロン、エンジェル・リフト、サモプリ非対応という最悪のステータスである。 墓地に送る効果も相手の墓地肥やしを手伝うだけであり、マイナス効果とも言える。 こんなカードに貴重なゲーム付録の枠を奪われてガッカリしたプレイヤーも多いのでは? しかも1枚だけあっても活用法はまず無い為、正直言ってゲームを買って付いてきたこのカードを使う理由は無に等しい。 〈●〉〈●〉カッ!「それはどうかな?」 確かに単体では役に立たないが、デッキや手札から破壊されてもタイミングを逃さず発動するデッキ破壊は中々の性能。 連鎖破壊やリミリバ・地獄の暴走召喚などを利用すれば、こいつをかなり過労死させられる。 一時休戦→こいつ召喚→連鎖破壊→本陣強襲→リミリバ→暴走召喚→全員自爆特攻 のコンボが成立すれば、1ターン無敵になれる上に相手のデッキを21枚(最大で23枚)削る事が出来る。 ニードル・ワームで良いとか言わない。 また、シールド・ワームを使えば更にデッキを削れる。 破壊さえされれば良いので、無理に自爆特攻する必要も無い。 この21という枚数は、デッキの約半分である為、相手にとってはかなりの痛手になる……はず キーカードが5枚以上→エクゾディアで良くない?とか言ってはいけない。 数々の蘇生カードと破壊を繰り返せば、こいつをデュエル中10回以上召喚する事も可能である。 ワームという事でニードル・ワームと組み合わせるのも有りだが、最終的に「こいつ要らね」となりやすい。 このカードは、専用デッキを構築すれば中々に強力なカードになる面白いカードなのだ。 しかし、このカードは3積み確定カードだが、絶版である上に1枚500?600くらいと中々に値を張る(つまり3枚で1500以上)。 とてもじゃないが3枚は容易に集められない代物である。(だってこいつに1000も掛けたくないし…) 似たようなカードにフルモン御用達のガリスがある。 ちなみにこのカードを主軸とした牛尾さんのデッキ名が 【ワーム】→【ワーム・ワーム】→【ワーム・ワーム・ワーム】→【ワーム・ワーム・ワーム・ワーム】である。 ちょっとテキトー過ぎないか? あるデュエリストは言っていた… 「この世界に不要なカードなど1枚たりとも無い」と… このカードの様に、どんなカードでもデュエリストがちゃんと使ってあげれば、強力な力を発揮出来るのだ。 マックスだってサイドラを殴り倒せるし、アステリスクだって悪夢再びでマシンナーズ・フォートレスを2回蘇生できるカードになる。 なお、昆虫族なので爬虫類族モンスターで構成されている【ワーム】とはサポートを共有できない。 DNA改造手術などで種族を変更すれば可能になるが。 スマホゲーム「遊戯王デュエルリンクス」では、ミニボックス「フレイムオブザタイラント」に収録されるという形で登場。 デュエルリンクスで使うデッキが20~30枚という少ない枚数ということもあってか、3枚デッキから直接墓地送りにできる効果はやはり馬鹿にできず、 「デッキ破壊デッキ」にてかなりの採用率を誇る。 前述の連鎖破壊や、ユベル、リグレット・リボーン、リボーン・パズル、本陣強襲などを駆使すれば2ターンで相手のデッキを空にすることすらできる。 そこまで速攻にこだわらなくても、ユベル2で攻撃を耐える等して破壊を繰り返せばかなり早くデッキ切れに追い込める。 どんなカードにも役立たずなどという汚名を与えず、そのカードに秘められた可能性を見いだしてみてはどうだろう… あなたが当たってガッカリしたそのカードにこそ、新たなる可能性が秘められているのです。 ラーバモス「俺を使いこなせたら追記・修正だ!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 無理 -- 名無しさん (2013-10-06 11 58 10) 光帝クライスでこいつ破壊して相手のデッキ破壊 手札補充してるけどまぁ浪漫枠だわなぁ -- 名無しさん (2014-07-06 17 50 02) 一生追記できない -- 名無しさん (2017-11-15 13 22 55) 実用的にしちゃうと即禁止制限になっちゃうそうな効果 -- 名無しさん (2017-11-15 14 26 56) 鼻毛のCのように中途半端なデッキ破壊は相手を助けてしまうからな…破壊される場所を問わないのがせめてもの救いかな -- 名無しさん (2020-04-17 20 16 24) 名前 コメント
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遊戯王/デッキ/速攻クリボー 2008-05-29 【使い方】 「クリボー」「ハネクリボー」と速攻魔法で構成されたファン構成。 「ゲール・ドグラ」で高攻撃力・守備力・効果の融合・シンクロモンスターを墓地に送り、「バーサーカークラッシュ」や「ファントム・オブ・カオス」の効果へと繋げる。 【主要カード】 「クリボー」 闇属性・★1・ATK300/DEF200 【悪魔族・効果】相手ターンの戦闘ダメージ計算時、このカードを手札から捨てて発動する。その戦闘によって発生するコントローラーへの戦闘ダメージは0になる。 「ハネクリボー」 光属性・★1・ATK300/DEF200 【天使族・効果】コフィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時に発動する。発動後、このターンにこのカードのコントローラーが受ける戦闘ダメージは全て0になる。 「クリボーを呼ぶ笛」 速攻魔法 【効果】自分のデッキから「クリボー」または「ハネクリボー」1体を、手札に加えるか自分フィールド上に特殊召喚する。 「クリボー」は「増殖」からの「機雷化」で「ハネクリボー」の攻撃を通す役目。また「幻魔皇ラビエル」の特殊召喚にも使う。 「ハネクリボー」は「バーサーカークラッシュ」を使い攻撃を行う役目。「エンジェル・リフト」で特殊召喚すれば壁にもなる。 「幻魔皇(げんまおう)ラビエル」 闇属性・★10・ATK4000/DEF4000 【悪魔族・効果】このカードは通常召喚できない。自分フィールド上に存在する悪魔族モンスター3体を生け贄に捧げた場合のみ特殊召喚する事ができる。 相手がモンスターを召喚する度に自分フィールド上に「幻魔トークン」(悪魔族・闇・星1・攻/守1000)を1体特殊召喚する。このトークンは攻撃宣言を行う事ができない。 1ターンに1度だけ、自分フィールド上のモンスター1体を生け贄に捧げる事で、このターンのエンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は生け贄に捧げたモンスターの元々の攻撃力分アップする。 「バーサーカークラッシュ」の除外要員であり、「クリボー」「増殖」「終焉の焔」等による特殊召喚も狙える。 「ファントム・オブ・カオス」 闇属性・★4・ATK0/DEF0 【悪魔族・効果】自分の墓地に存在する効果モンスター1体を選択し、ゲームから除外する事ができる。 このカードが自分フィールド上に表側表示で存在する限り、このカードはエンドフェイズ時まで選択したモンスターと同名カードとして扱い、選択したモンスターと同じ攻撃力とモンスター効果を得る。 この効果は1ターンに1度しか使用できない。このモンスターの戦闘によって発生する相手プレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。 「ゲール・ドグラ」で墓地に落とした融合・シンクロモンスターをコピー等。 「ゲール・ドグラ」 地属性・★2・ATK650/DEF600 【昆虫族・効果】3000ライフポイントを払って発動する。自分の融合デッキからモンスター1体を墓地に捨てる。 3000ライフは大きいので、2度目の発動は状況に応じて。「非常食」でライフを稼ぐのも検討したい。 墓地送りにするモンスターは以下のようなものを。 攻撃力3000、相手フィールド上のカード1枚をゲームから除外でき、攻撃対象モンスターの表示形式を変更できる「VWXYZ-ドラゴン・カタパルトキャノン」。 攻撃力3000、「大嵐」効果の「E・HERO ストーム・ネオス」。 攻撃力2100、相手モンスターの戦闘破壊時にダメージを与える「E-HERO インフェルノ・ウィング」。 攻撃力2800、2回攻撃の「サイバー・ツイン・ドラゴン」。 攻撃力5000、「F・G・D」「究極竜騎士」。 攻撃力2500、効果の発動を無効化できる「スターダスト・ドラゴン」。 攻撃力2700、戦闘破壊したモンスターの元々の攻撃力分のライフを得られる「メンタルスフィア・デーモン」。 【デッキ:40枚】 【モンスター(15)】 「クリボー」×3 「ハネクリボー」×3 「クリッター」×1 「N・グラン・モール」×1 「巨大ネズミ」×2 「ゲール・ドグラ」×2 「ファントム・オブ・カオス」×1 「幻魔皇ラビエル」×2 【魔法(20)】 「バーサーカークラッシュ」×3 「増殖」×3 「機雷化」×2 「クリボーを呼ぶ笛」×3 「終焉の焔」×3 「エネミーコントローラー」×3 「スケープ・ゴート」×1 「サイクロン」×1 「死者蘇生」×1 【罠(5)】 「神の宣告」×3 「エンジェル・リフト」×2 初出構築日:2008/05/01 『遊戯王』へ
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登録日:2017/10/27 Fri 01 13 45 更新日:2024/04/03 Wed 11 43 03NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 アダマシア アムナエル ガチガチガンテツ コアキメイル ゴゴゴ ジム・クロコダイル・クック トラミッド メガリス メタモルポット ラビリンス・ウォール リバースモンスター 先史遺産 光津真澄 化石 化石融合 地属性 岩石の巨兵 岩石族 矢薙典膳 磁石の戦士 種族 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王DM 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 遊戯王ZEXAL 地中に潜みし未知なる戦術を掘り起こせ! 岩石族とは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ。 概要 岩石や砂、鉱石、宝石などで構成されたモンスターが主に属する種族。 属するモンスターは8割近くが地属性である。 公式からの扱いがなぜか微妙に悪い傾向にあり、 長い間チューナーが存在していなかった種族としても知られている。 岩石族初のチューナーである魔球の分析者などを擁する岩石族テーマ「アダマシア」が登場したのは2020年であり、チューナーが初登場した2008年から12年の月日が流れている。 ちなみに、いわゆる「種族統一テーマ」が登場したのもこの種族が(当時)一番遅かった。 優秀なモンスターは多いがその比率が下級モンスターに偏り気味であり、実戦級の大型岩石モンスターはそれほど数が揃っていないのが現状である。 岩石族でデッキを組む場合どうしてもエースモンスターの選択肢が限られてしまうため、デッキ内容を読まれやすいという弱点もある。 かつてはE-HERO ダーク・ガイアの融合素材に指定されていたことで、環境から注目を集めたこともある。 ダークガイアには融合素材2体の攻撃力の合計を自身の攻撃力にする効果があるため、高攻撃力の岩石族モンスターはそれだけで一定の価値を持つ。 種族としては地味な部類に入る岩石族であるが、 原作及びアニメDMでは主人公の遊戯が磁石の戦士を使用し、 GXでは三沢が「プラス/マイナス」の特性を持つ磁石の戦士の亜種モンスターを使用、 5D sではジャックが「ピース・ゴーレム」シリーズを使用、 ZEXALでは主人公の遊馬がゴゴゴを、Ⅲが先史遺産を使用、 ARC-Vでは光津真澄がジェムナイトを使用するなどアニメでは出番が多い種族である。 岩石でゴーレムとイメージしやすいおかげか。 特色 岩石のイメージから守備力が高い種族というイメージを持たれる事もあるが、さにあらず。 確かに守備力や迎撃に優れるモンスターが多いのは間違いないが、それだけの種族ではない。 下級モンスターを中心に「融合素材の代わりにできる」「手札をすべて捨ててから5枚引く」「攻撃されると相手を強制的に手札に戻す」「儀式魔法抜きで儀式召喚ができる」といった豪快かつユニークな効果の持ち主が多い種族。 攻撃が乏しいということもなく、地球巨人・ガイアプレート、礫岩の霊長-コングレードを始めとして攻撃能力が高いモンスターも少なからず存在する。 また岩石だけに「発掘」のイメージなのか、デッキを掘り進めたり墓地のカードを掘り起こす事に長けたカードも見られる。 全体的に「受け身」の戦法に滅法強いモンスターが多いのが種族最大の特徴で、特に一枚で戦況をひっくり返すジョーカーカード、相手の戦術をちくちくと切り崩していくメタカードには定評がある。 他種族のデッキには張形式で入れられているカードも一定数存在する。 同じく爆発力に定評のある機械族とは「発動条件が能動的か受動的か」という部分に違いがあり、あちらよりも効果そのものは強力な反面、発動条件がより厳しい傾向にある。 有名カードならずとも派手で面白い効果を持ったロマンカードもあり、それを使いたいがためにわざわざ岩石族でデッキを固める者もいる。 逆に欠点を挙げるとするなら「足の遅さ」。 サポートも少なからず存在するし展開力も悪くはないのだが、他種族に比べるとやはり展開速度は遅い。 効果に関しても「リバースが必要」「召喚するには1ターン待たなければいけない」「効果を使えるか否かが相手の行動次第」といった、時間がかかったり任意のタイミングで動かせなかったり、という融通の利かないところがある。 効果がユニークなぶん使い勝手には一癖も二癖もあるカードが多めで、扱いにはそれなりの慣れが必要である。 代表的なカード ・サイバーポッド 場を一掃した上でお互いのデッキトップ5枚の中から下級モンスターは全て場に出し、それ以外を手札に加える能力を持つリバースモンスター。 強力なリセット&手札補充能力に着目し、これを何度も使い回す事で一気にデッキを破壊もしくは圧縮する【三原式】、【MCV】と呼ばれるデッキが開発され、 その凶悪さから2004年に制定された最初の禁止カードの一員となり、一度は解除されたものの2006年にすぐに再規制され、以来禁止のままとなっている。 ・地球巨人 ガイア・プレート 戦闘する相手モンスターの攻撃力・守備力をダメージ計算時のみ半分にする効果を持つ最上級モンスター。 自身の攻撃力は2800なので、攻撃力5600までのモンスターを単独で倒せる事になる。 この効果は永続効果(発動しない効果)なので、戦闘時に効果の発動を封じる効果を持つモンスターにも強い。 最上級モンスターでありながら墓地の岩石族2体を除外するだけで手札から特殊召喚できるという軽さも魅力的である。 戦闘に関しては無類の強さを持つモンスターであるが、効果耐性は一切持っていない。 また自分スタンバイフェイズ毎に墓地の岩石族1体を除外しなければ墓地へ送られてしまうので、維持コストの確保も必要になる。 ・メガロック・ドラゴン 墓地の岩石族を任意の数だけ除外する事で特殊召喚される最上級モンスター。 元々の攻撃力は「?」だが、除外した岩石族1体につき攻撃力・守備力を700アップする効果を持つ。 コストさえ用意できれば凄まじい攻撃力を得られるため、ガイアプレートと並んで岩石族デッキの切り札とされている。 1ターンキル級の攻撃力を実現する事も充分可能ではあるが、効果を無効にされると攻守0を晒す事になるので注意。 コストの取り合いになるガイア・プレートとは「1体除外で出せるレベル7の素材or一気に除外してフルパワー」「2体除外で出せるレベル8&取り回しのきく戦闘要員」として差別化したいところ。 ・ブロックドラゴン 手札・墓地から地属性モンスターを3体除外して特殊召喚できる最上級特殊召喚モンスター。 攻撃力は2500と控えめだが守備力は3000と高く、自分の岩石族に戦闘以外で破壊されない耐性を付与する効果と、 フィールドから墓地へ送られた場合にデッキからレベル合計が8になるようにデッキから岩石族を3体まで手札に加える効果を持つ。 前者は単純に相手の効果破壊からモンスターを守る他、効果でないテキストによる破壊にも対応するのでコアキメイルの自壊まで回避できる。 後者の効果もサーチに乏しい岩石族にとっては非常に嬉しい効果である。 しかし、上記の岩石族主力2体のコストを奪ってしまう事もあり、このカードを採用するなら墓地リソースの確保は大きな課題となる。 除外されたモンスターを墓地に戻すカードか、多量に墓地を肥やせるカードを投入しておくといいかもしれない。 なお勘違いしがちだが、除外コストは「地属性」だけであって岩石族である必要性はないので、使用済みの増殖するGなどの汎用地属性でも可。 ・N・グラン・モール 別名鬼畜モグラ。戦闘するダメージステップ開始時にその相手モンスターと自身を手札に戻す効果を持つ下級モンスター。 ダメージステップ開始時に発動できる対象を取らない効果という特性を持つこの効果に耐性を持つモンスターはかなり少ない。 せっかく苦労して出した切り札モンスターをこのカード1枚でバウンスされて悲しい思いをしたデュエリストは数多いはず。 一時期は制限カードに指定されていた程に優秀なモンスターだが、 1ターンで複数のモンスターが展開される事が珍しくない9期以降の環境ではこのカードを通常召喚して殴るだけでは除去が間に合わない事も多い。 ・メタモルポット リバース時にお互いに手札を全て捨てさせ5枚のドローを行わせる強制効果を持つ下級モンスター。 相手にもドローさせてしまうものの5枚というドロー枚数は驚異的。 単純な手札補強以外にも相手の手札を捨てさせたりデッキを消費させる使い方もされる。 ・守護者スフィンクス 1ターンに1度だけ裏側守備表示にできる効果と、反転召喚時に相手モンスター全てを手札に戻す効果を持つ上級モンスター。 反転召喚に成功するだけで相手の戦線を崩壊させる事ができ、自身の守備力も2400と高めなので戦闘突破も難しいと、 登場当時はかなり驚異的なモンスターであった。 効果破壊の手段が大幅に増えた今では反転召喚する前に除去されてしまう事が増えたものの、 このカードと肩を並べるレベルのバウンス効果を持つモンスターは未だ登場しておらず、効果だけ見れば今なお凄まじいモンスターである。 ・岩石の巨兵 原作及びアニメで遊戯が使用した通常下級モンスター。2000という高い守備力が特徴。 「月に攻撃」のシーンは色々な意味で有名だろう。 かなり初期に登場したモンスターながら現在でもゴルゴニック・ガーディアンやダークガイアの素材など色々なデッキで活躍できるスペックを持つ。 ・アステカの石像 攻撃された場合に相手が受ける戦闘ダメージを倍にするというユニークな効果を持つ下級モンスター。 攻撃力は300と貧弱だが守備力は2000と高いので、守備表示の状態で相手に攻撃させ、守備力を上げて高い反射ダメージを与えるのが基本戦術。 本カードと《D2シールド》等の守備力を大幅増大させるカードを組み合わせて大ダメージを狙う【アステカ】というデッキも存在し、 文字通りの地雷デッキ、上手く決まればそのまま一撃必殺さえ夢ではない核地雷と成り得る。 そのまま置いていても相手が攻撃してくれる可能性は低いので、裏側守備表示でセットするか攻撃を強要する効果との併用が基本となる。 ・地帝グランマーグ/剛地帝グランマーグ 帝モンスターの地属性担当。セットされたカードを破壊する効果を持つ。 破壊するカードはセットされていればモンスター、魔法・罠カードを問わないものの、 どちらを破壊するにしてもアドバンス召喚する必要のあるこのカードよりも簡単な方法がいくらでもあるので、あまり使われない。 ・伝説の柔術家 守備表示の状態で攻撃された場合、ダメージステップ終了時にその相手モンスターをデッキの一番上に戻す効果を持つ下級モンスター。 発動条件は非常に受動的であるものの、戦闘をするだけで相手モンスターをデッキトップに戻してしまうのは強力。 ダメージステップでの発動なので妨害を受けにくいのも魅力だろう。 アドバンス召喚やエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターを戻せればそれだけでアドバンテージになり、 そうでなくてもドローロックになる便利な効果ではあるのだが、バウンスするだけなら自分から攻撃しても効果を使えるグランモールの方が使いやすい。 こちらはデッキのアクセントとして忍ばせておいて地雷のような感覚で使うといいだろう。 ・ギガンテス/岩の精霊タイタン いずれも自分の墓地の地属性モンスター1体を除外して特殊召喚できる下級特殊召喚モンスター。 岩石族の大半は地属性なので、召喚条件を満たすのは非常に容易。 攻撃力も高めなのでアタッカーとして運用してもいいし、4という扱いやすいレベルから各種エクストラデッキモンスターの素材にも適している。 ギガンテスは戦闘破壊された時にフィールドの魔法・罠を全て破壊する効果を持つので、自爆して大嵐のような感覚で使う事もできる。 ・タックルセイダー 墓地へ送られた場合に相手フィールドの表側モンスターを裏側にするか、 相手フィールドの表側の魔法・罠カード1枚を手札に戻し、このターンの同名カードの発動を封じる効果を持つ下級モンスター。 岩投げアタックを使えばフリーチェーン効果のような感覚で使え、相手の行動を妨害する事ができる。 モンスターを裏側にして攻撃や素材としての使用を封じたり、永続系魔法・罠への依存度が高いデッキに対してならそれをバウンスして動きを止められる。 ・原始生命態ニビル 多分今の遊戯王で一番よく見る岩石族。 大量展開するデッキに対する圧倒的な影響力を持つ。 詳細は項目にて。 ・ジェムナイト ヴァイロン・ラヴァルの同期となるDT出身テーマの一つ。 宝石と西洋騎士をモチーフとし、素材となったモンスターの属性に応じた多彩な融合を繰り出す事を基本戦術とするモンスター群。 融合素材モンスターや《ジェムナイト・フュージョン》を始めとした多数の専用融合カードを使い分けたり何度も使い回す事で柔軟な戦術を取る事ができ、 DT出身として、そして何より岩石族初の実戦的テーマとして当時の強力なデッキの一つに数えられていた。 ・ダイガスタ・エメラル ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。岩石族・風属性という珍しい組み合わせのモンスター。 素材を1つ使い、墓地のモンスター3体をデッキに戻して1枚ドローするか、墓地の効果モンスター以外のモンスター1体を特殊召喚する効果を持つ。 汎用性の高い効果を2つ備えているため、新マスタールールの実装でエクシーズモンスターの価値が下がるまでは高めの価格を保っていた。ちなみに、TCGでは制限カードである。 岩石族デッキでも前者の効果は勿論の事、後者の効果もジェムナイト・パールを蘇生できたりするので有用。 ・ジェムナイト・パール ランク4のエクシーズモンスター。素材はレベル4×2。一切の効果を持たないが攻撃力は2600と高め。 かつてはヴェルズ・オピオンを殴り倒せる打点を持つなど割と高い需要を誇っていたものの、 ランク4のインフレの波に飲まれて今ではほとんど見かけなくなってしまった。 それでも手軽に出せる岩石族の高火力モンスターという特徴を生かして即興アタッカーにしたりダークガイアの素材にしたりと活用法はある。 ・御影志士 突如やって来た岩石族のランク4エクシーズモンスター。 エクシーズ素材を1つ取り除くことで、岩石族をサポートする2つの効果から1つを選んで発動できる。 1つ目は岩石族のサーチであり、岩石族なら攻撃力やレベルの指定、特殊召喚できないなどのデメリットもない。 2つ目は手札の岩石族を裏側守備表示で特殊召喚する効果で、上記の守護者スフィンクスや伝説の柔術家とも相性抜群である。 ・ガチガチガンテツ ランク2のエクシーズモンスター。素材はレベル2×2。 自分フィールドの全てのモンスターの攻守を自身の素材の数×200アップさせる効果と、自身が破壊される場合に代わりに素材を1つ取り除く効果を持つ。 代行者デッキでの活躍をきっかけに場持ちのよさと攻守アップ効果の優秀さが周知され、 ゴールドシリーズに収録されるほど高い採用率を誇っていたモンスター。 現在ではこのカードを簡単に突破する方法も増え、 新マスタールールの影響からエクストラデッキのモンスターを複数並べる事も難しくなった事もあり、 ランク2の層が薄いにもかかわらずあまり採用されなくなってしまった。 ・磁石の戦士 原作・アニメで遊戯が使用したモンスター群。 7体の下級モンスターと2体の最上級特殊召喚モンスター、1体の融合モンスターからなる。 以前までは磁石の戦士マグネット・バルキリオンを出すための工夫をしたり「下級岩石デッキ」といった戦術しか持たなかったが、 カードの増加により戦術の幅が大きく広がった。 ・4色岩石コアキメイル ガーディアン、ウォール、サンドマンの3体に新たに登場したオーバードーズを加えたレベル4・岩石族のコアキメイルモンスター。ロック「俺もいるぞ!」 自身をリリースする事でそれぞれモンスター効果、魔法カード、罠カード、モンスターの召喚行為を無効にする効果を持つ。 攻撃力が1900と高いので充分アタッカーとしても運用でき、4体全てが同じステータスを持つので同胞の絆にも対応。 高いメタ能力から岩石族デッキでは高い採用率を誇る。 ・ゴゴゴ 遊馬が使用するテーマの一つ。アンデット族のゴゴゴゴースト以外は全て岩石族・地属性で統一されている。 仲間のゴゴゴを特殊召喚する効果を持つモンスターが多いため、このカードを軸にすればエクシーズやリンク召喚を行いやすくなる。 ・トラミッド 9期に入ってから登場した岩石族統一テーマ。 フィールド魔法に関する効果を持ち、モンスター効果でフィールド魔法を張りかえる事ができる珍しい特性を持つ。 その場にあったフィールド魔法を発動してできるだけ有利な場を作っていくのが基本。 テーマ内のカード同士で特に相性がいいのは当然だが、トラミッドではなく岩石族を指定する効果も多いので、 他の岩石族モンスターとの共存も充分に可能である。 ・アダマシア シンクロ召喚開闢以来12年目にしてようやく現れた岩石族初のチューナーを擁するテーマ。肝心のチューナーはどう見ても岩石族には見えないけど。 特色としては「デッキをめくる」ことが挙げられ、チューナーは自身を特殊召喚する効果に加え、 デッキトップを5枚めくり、その中にある下級岩石族1体を特殊召喚できる効果を持っている。 この共通効果により、テーマデッキだけでなく岩石族主体のデッキで活躍できる可能性を秘めている。 ・メガリス 遊戯王OCG20年目にしてようやく登場した岩石族儀式モンスターを主力としたテーマ。 所属する全モンスターが儀式モンスターであり、それにも拘らず専用儀式魔法が存在せず、 メガリス儀式モンスター自体が儀式魔法を内蔵しているという特異な儀式モンスター群でもある。 『マスターデュエル』に於いてはソロモードで雛形を入手できる上に概ね安価で組めるという事で、イベント戦を中心に活躍を見せている。 ・岩投げエリア 自分のモンスターが戦闘破壊される際、1ターンに1度に限り代わりにデッキから岩石族モンスターを墓地へ送る事ができるフィールド魔法。 別に水霊使いエリアが岩を投げているわけではない。 モンスター破壊の回避と墓地肥やしを同時に行えるのは優秀と言える。サーチが簡単なフィールド魔法なのも嬉しい所。 墓地へ送るモンスターもガイアプレートやメガロックのコストに使ったり、後で蘇生したりと様々な用途に活用できるのは言うまでもない。 ただし効果を使えるタイミングが限定的であり、素早く墓地肥やしを行う事は難しい。 相手が戦闘ではなく効果によるモンスター除去を選択した場合意味をなさなくなってしまうのも厳しい所。 ・岩投げアタック デッキから岩石族を墓地に送りつつ500ダメージを与える罠カード。 一見すると岩石族専用の《おろかな埋葬》に見えるが、こちらは「コストで」岩石族を落とすのでおろ埋よりも確実性が高い。 バーン効果はダメージが安いためハッキリ言って微妙。ただ、あって困る効果ではないし、むしろコストが本命のカードであるため罠カードとしての遅さが惜しまれる一枚。 イラストでは《岩投げエリア》から《王宮のお触れ》の城壁に投石を直撃させているシーンが描かれている。 《王宮のお触れ》の影響下ではバーンは通せないものの、コストは払えるためイラストのように逆転の一撃を与えることも難しくない。 余談 劇場版「遊戯王THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」で登場した「岩石の番兵」の映画効果は条件が岩石族ではなく「岩石」モンスターとされていたが、 実はOCGに存在する「岩石」モンスターは岩石の巨兵と岩石の番兵以外は岩石族モンスターではない。条件が似てるようで結構違うのである。 追記・修正は岩石族をいっぱい墓地へ送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 記事乙。伝説の柔術家やギガンテスタイタンやタックルセイダー辺りもいいぞ -- 名無しさん (2017-10-27 08 23 12) 岩石族の種族特性ってなんだろうか。合体・分裂による展開、壁として立ちはだかる守備表示の効果(リバース効果)、砕けた仲間を再利用する墓地利用、相手を埋めてしまうパーミッションとかでいいんかね -- 名無しさん (2017-10-27 09 43 40) 岩石コアキメイルは五兄弟だろいい加減にしろ! -- 名無しさん (2017-10-27 10 37 59) 岩投げエリアと組み合わせると地味に厄介なのが、伝説の柔術家とカオスポッド -- 名無しさん (2017-10-27 13 39 56) 岩石ストラクリメイクしねえかなあ -- 名無しさん (2017-10-27 13 46 37) ブロックドラゴンも紹介してほしいな、数少ない9期パワーを持つ岩石族だし -- 名無しさん (2017-10-27 18 00 59) ジムの化石モンスターも岩石族だったね -- 名無しさん (2017-10-27 18 54 33) 砂の魔女マジ美人。 -- 名無しさん (2017-10-27 19 43 13) 化石融合をOCG化待ってるけど、召喚獣があれだったから当分なさそう -- 名無しさん (2017-10-28 17 12 54) まぁ遊作が融合使った時点でわかりきってたとは言え無事サイバースにもチューナーが出来てチューナーなしは神と岩石のみになりました。 -- 名無しさん (2018-11-07 10 01 48) チューナー来たね -- 名無しさん (2020-01-15 01 53 52) アダマシアはチューナートリオだけ岩石デッキに出張することになりそう -- 名無しさん (2020-01-19 10 09 45) チューナーはいまだアダマシア以外なし。けどそのアダマシアトリオが恐ろしいほど優秀なのでまったく苦になってないという -- 名無しさん (2022-01-23 14 00 40) 岩石族だから許されてる感あるアダマシア…磁石の戦士でお世話になってる -- 名無しさん (2022-02-09 15 05 32) 名前 コメント
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「遊戯王デュエリストレベル認定」とは? 遊戯王のコミュニティサイトのこと。 ポケガイとは本来無縁のサイトであるが、一部の遊戯王民(さまらら、結城リト等)はこのサイトを出入りする事も少なくなかった。 特徴としては通常の雑談板に、遊戯王カードの性能を評価していくアンケート掲示板、 デッキ診断板はカード理論板等細かく分類されている。 「遊戯王デュエリストレベル認定」に関するリンク 取得中です。 「遊戯王デュエリストレベル認定」に関する関する情報/コメント 名前 コメント
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登録日:2021/11/22 Mon 00 00 13 更新日:2024/01/31 Wed 21 43 11NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 BF D.D.クロウ LL N・エア・ハミングバード RR ふわんだりぃず ガスタ ゴッドバードアタック シムルグ トライブリゲード ドラグニティ ハーピィ・レディ ビースト 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 霊魂 霊魂鳥 霊魂鳥神 鳥 鳥獣族 逆境の中で研ぎ澄まされし爪を上げ、反逆の翼翻せ! ここでは、遊戯王OCGに存在する種族の1つ、「鳥獣族」について解説する。 概要 その名の通り、鳥系のモンスターが所属している。 面々のうち、風属性と闇属性で8割ほどを占めている。 種族の特徴としては、風属性が多く占めている分、風属性の特徴を受け継いだところが多い。 即ち「魔法・罠カードの対策が豊富」「バウンス効果に長けてる」などなど。 またアニメGXの時までは層の薄い不遇側に位置していたものの、「自分の鳥獣族と引き換えに2枚破壊する」《ゴッドバードアタック》(通称ゴドバ)が登場した際は 当時としては破格の性能だったこともあり、「《ゴッドバードアタック》のコストにできることが魅力の1つ」という見方も強かった。 他には獣族や獣戦士族と一緒のサポートを受けられる「ビースト系」に属していることも大きなメリットになっている。 一昔前までは「ビースト系」の強さは凡俗だったものの、《獣王アルファ》や鉄獣戦線などの登場により、第一線のデッキに進化している。 逆に鳥獣族の弱点については、以下が挙げられる。 全体的に攻守ステータスが低い モンスター対策が少し苦手 (風属性デッキの場合は)《猛毒の風》で一網打尽にされる 先攻で1から布陣を作ることは苦手ではないが、後攻の捲り手段が少ない カードプールの「枚数」でいえばあまり多くはないのだが 非常に強力なカードや、良くも悪くもインパクトの大きいカードが定期的に出ていた都合で カードの質には恵まれており、また遊戯王全体の中での存在感も大きい種族といえる。 アニメなどメディア展開でも同様のことは言え、登場した「デッキの数」はあまり多くないが そのうちの3つについては「メインキャラの使用デッキ」であったために 継続的に新規カードを得る機会を得ており、他と比較すると恵まれている。 ちなみに厳密な話をすると「鳥獣」という単語は本来「鳥とケモノ」の両方を指す意味があり、遊戯王のソレは鳥しか指していないので誤った名称だったりする。 とはいえ、それでは「鳥族」と呼ぶのも語感が良ろしくないので、こちらの名称にしたものだろう。 これは昆虫族を「虫族」と呼ばないのも同じ事情なのかもしれない。 鳥獣族テーマ アニメ、原作産の鳥獣族デッキ ハーピィ 使用者 孔雀舞 「ハーピィ・レディ」及び同名カードとして扱う効果モンスターが中心の風属性・鳥獣族デッキ。 サポートを駆使した大量展開と魔法・罠カードの除去を行い、ランク4とランク7のエクシーズ召喚を狙う。 《ヒステリック・サイン》による大量サーチも強みの1つ。 BF 使用者 クロウ・ホーガン カラスなどの黒い羽根の鳥類をモチーフにした闇属性・鳥獣族デッキ。 5D s期としては破格の展開力を持っており、多くのモンスターが他の「BF」がいる時に手札から特殊召喚できる効果を持つ。 テーマ内にチューナーも存在しており、様々なシンクロモンスターのシンクロ召喚を狙う。特に《BF-疾風のゲイル》の強さは有名であった。 かつては環境の常連でもあり、キーカードが規制されてもしぶとく環境に残り続けていた。 RR 使用者 黒咲隼 こちらはハヤブサやワシなどの猛禽類をモチーフにした闇属性・鳥獣族デッキ。 上の「BF」と似ているが、こちらは主にレベル4モンスターで構成されており、エクシーズ召喚を狙っていく。 (特殊召喚された)相手モンスターに激しい強襲を仕掛けるエクシーズモンスターを多数揃えており、攻撃性能は高い。 カテゴリ専用のRUMも多く所有しており、強力なエクシーズへランクアップを繰り返すことが可能。 デザインは「鳥を象ったマシン」であり、機械族のような見た目である。 LL 使用者 黒咲瑠璃 愛らしい小鳥をモチーフにした風属性・鳥獣族デッキ。 レベル1・ランク1を扱うエクシーズデッキで「元々の」攻撃力も低いが、大きな爆発力も秘めており、その可憐さが嘘のような猛攻を披露する。 X素材を何枚も重ねる動きを得意としており《LL-アセンブリー・ナイチンゲール》で連続攻撃を仕掛けたり、《LL-アンサンブルー・ロビン》で特殊召喚されたモンスターを何体もバウンスすることができる。 もちろん《天霆號アーゼウス》との相性も抜群。 十分に高めた殺意で殴りかかるスタンスは兄妹そっくり。 このテーマ登場の陰で、とあるマイナーカードが突然禁止判決を食らったのは有名な話 OCGオリジナルの鳥獣族デッキ 霊魂 スピリットと儀式を兼任するという、異例のモンスターを擁するデッキ。 スピリットモンスターに対する手厚いサポート効果も備えており、他デッキよりも非常に個性的なものになる。 ちなみに鳥獣族初の儀式モンスター群でもある。 そして下級の霊魂共は目を覆いたくなるような連中である 剣闘獣 ここで取り上げるのは「鳥獣族を主軸にした」剣闘獣の派生デッキ。 共通のリクルート効果により、任意のモンスターをフィールドに用意できるという特性上 《ゴッドバードアタック》を腐らせずに有効活用できるという利点を生かした戦法。 剣闘獣の鳥獣族についても、《サイクロン》を内包した《剣闘獣ベストロウリィ》、《剣闘獣の戦車》を始め墓地のカードを回収する《剣闘獣エクイテ》、 誤爆の心配なく破壊効果を発動する《剣闘獣ガイザレス》等の優秀なメンツが揃っていたのでガタも生じにくい。 シムルグ イラン神話に登場する大きな鳥「シームルグ」の名を持つデッキ。 下級のシムルグで手札や墓地を整え、最上級シムルグの降臨を狙う。 相手の魔法・罠カードのプレイを厳しく取り締まるが、モンスター側の対策は手薄。 鉄獣戦線 俗に「ビースト系」と括られる「獣族・獣戦士族・鳥獣族」を中心にしたリンク召喚デッキ。 墓地の獣・獣戦士・鳥獣族を除外することで同じ枚数のリンク数のモンスターを特殊召喚できる共通効果が特徴。 切り札の《鉄獣戦線 凶鳥のシュライグ》は自身の特殊召喚時、または獣・獣戦士・鳥獣族が自分フィールドに特殊召喚された場合にフィールドのカードを対象を取らずに除外できる。こいつを《鉄獣の抗戦》で相手ターン中に出すのが得意技の1つである。 ドラグニティ DUEL TERMINAL出身、ドラゴン族と鳥獣族の混合テーマ。 ドラゴン族のチューナーに鳥獣族の非チューナーが騎乗することでシンクロモンスターになるというデザインが特徴。 「シンクロ召喚」と「ドラグニティモンスターカードを装備」という2つのギミックを駆使して展開を行う。DTでもソリティアで有名なテーマ。 ふわんだりぃず 鳥たちの旅をテーマにしたデッキ。 カード名が平仮名で描かれており、イラストも可愛らしい雰囲気となっているのが特徴。 今では常識の特殊召喚ではなく、通常召喚(*1)を連発して展開していくのがテーマとしての特徴。 その性質上《虚無空間》を始めとする「自分にも牙を剥く特殊召喚メタ」を気軽に採用でき、昨今のテーマとしては珍しく《強欲で謙虚な壺》を何の気兼ねなく使用できる。 11期に相応しい凶悪さを持ち、見た目に騙されると痛い目を見るテーマといえるだろう。 代表的な鳥獣族モンスターカード モンスターカード D.D.クロウ フリーチェーンで墓地のカード1枚を除外できる手札誘発カード。 「墓地は第二の手札」とずーーーっと言われていただけに、気軽に使えて十分な妨害性能を備えていれば人気が出るのも当然。 変わった見方をすると「相手の墓地に何かしらカードがあれば任意のタイミングで墓地に置くことができる」特性になり 《ダーク・アームド・ドラゴン》の召喚条件調整に使ったり、鉄獣戦線のリンク素材になったりといった柔軟な使い方もできる。 BF-疾風のゲイル チューナー、緩い条件で特殊召喚、戦闘補助と、第6期当時としてはメリット山積みの欲張りモンスター。 味方の「BF」がいれば簡単に出てきて、モンスター1体の攻撃力・守備力をあっさりと半分にしてしまう。《BF-蒼炎のシュラ》がいれば後続を連れて来てどんどんモンスターが並ぶことになっていた。 登場当初は「そりゃあこんなヤツがいて環境とれなかったら、そっちのほうがおかしい」と多くのプレイヤーに言わしめた。 環境のインフレで価値は落ち着いたものの、便利なチューナーという評価までは揺らいでいない。 攻守半減の処理のややこしさも有名であり、その点でも多くのプレイヤーを悩ませたカードでもある。 BF-精鋭のゼピュロス レベル4のBF。 自分フィールドの表側表示のカード1枚を手札に戻すことで、デュエル中に1回だけ墓地から自己蘇生できる効果を持つ。 デュエル中1回ではあるものの、ほぼノーコストでレベル4モンスターを供給できるので多くのデッキで採用する価値がある。《終末の騎士》などで墓地に送りやすい闇属性であることも嬉しい。 《竜の渓谷》や《チキンレース》など、フィールド魔法や永続魔法を回収すれば、名称指定のない1ターンに1度の効果をもう1度使うことができる。 本家【BF】をはじめ、【ドラグニティ】での働きぶりは有名。 BF-朧影のゴウフウ&BF-隠れ蓑のスチーム 両者ともに、トークン生成効果を持ったBFのチューナーモンスター。 登場時から一定の評価は得ていたものの、「トークンを素材に使える」リンク召喚が実装されたことで更に評価を上げる。 (それぞれ理由は異なるが)《水晶機巧-ハリファイバー》という相性の良いカードの登場を筆頭に環境で出ずっぱりになり、遂には禁止カードになってしまう。 《水晶機巧-ハリファイバー》の禁止によって制限復帰した《BF-隠れ蓑のスチーム》はともかく、リンク召喚のルール変更かエラッタもなければ《BF-朧影のゴウフウ》復帰の可能性は低い。 聖鳥クレイン どこからでも特殊召喚されれば1ドローするレベル4。 《召喚僧サモンプリースト》でリクルートし、1ドローしてからランク4に繋ぐ動きはよく見られた。 強制効果なので《ゴブリンドバーグ》で特殊召喚してもタイミングを逃さないのがポイント。 1枚のアドを取り合っていた時代には蘇生やリクルートの汎用的な選択肢としてよく使われた。 クレーンクレーン 召喚に成功したとき、墓地のレベル3を特殊召喚する「吊り上げ」効果を持つ。 ベーゴマ&竹とんぼ程ではないにせよ、手軽にランク3のエクシーズ召喚につなげられる。 《クリッター》を蘇生してリンク召喚すればサーチ効果を使いながらLINK2のモンスターを出せる。 霞の谷のファルコン 積極的なセルフバウンスを可能にする、デメリットアタッカーの皮をかぶった「メリット」アタッカー。 烈風の結界像 結界像シリーズの1体で、風属性を担当。 お互いに風属性以外のモンスターの特殊召喚を封じるが、元々鳥獣族は風属性の割合が多いうえに、場に出すタイミングを調整すればこちらの被害は最小限で済む。 後述する《王神鳥シムルグ》を使えばデッキから特殊召喚でき、安定した制圧盤面に貢献する。 とはいえ「烈風が活躍すること」と「風属性がマイナーであること」はほぼほぼ同義なので、風属性を多数擁する鳥獣族としては素直に喜べない点もある。 風帝ライザー/烈風帝ライザー アドバンス召喚することで効果を発動できる帝モンスターの1体。 こいつの場合はフィールドのカード1枚を持ち主のデックトップに送る。 破壊を介さないデッキバウンスによる除去、しかもドローロックにもなるという凶悪な効果。 そもそもが強力な効果であることに加え、鳥獣族でアドバンス召喚という同じ特性を持つ【シムルグ】【ふわんだりぃず】と共存できるメリットまで持つ。 地縛神 Aslla piscu 「フィールドから離れた時」という緩い条件でサンダー・ボルト+効果ダメージをぶちかます、危険極まりない地縛神。 リリースコストやリンク素材など能動的なトリガーも豊富にあり、相手に与えるプレッシャーは計り知れない。 後述の《地縛神 Wiraqocha Rasca》よりよっぽど「究極の破壊をもたらしてる」だの「最強の地縛神やってる」だのとは当時誰もが思ったとか思っていないとか。 ウィンドフレーム 自身と同じ属性の最上級バニラ専用のダブルコストモンスター。 ……なのだが、登場した時点で対応するカードが1枚もないという、生まれた瞬間から効果が破綻していたカード。最早ギャグである。 剣闘獣オクタビウス 剣闘獣の当流であるリクルート効果を持たず、それどころか手札コストを払わないと帰ると駄々をこねる始末。 固有効果についてもセットカードしか破壊できないので対応範囲が狭く、《剣闘獣ベストロウリィ》には遠く及ばない。 メインデッキの剣闘獣で最大の攻撃力を持つという個性も《剣闘獣アウグストル》に追い抜かされてしまう。 実力と協調性のないこいつの居場所は薄暗いストレージだった。 地縛神 Wiraqocha Rasca アニメ5D'sでは「最強」と呼ぶに恥じない豪快な効果で主人公一派を追い詰めたものの、 OCG化に際して全く原型を残していない効果になったことで話題を呼んだ1枚。 まともに効果を活かそうにも必要なカードが多すぎで重いカード、とても扱えないと言われてしまった。 近年はカードプールの増加に伴い、効果の使用が現実的になっているのは救いか。 融合モンスター 共命の翼ガルーラ 種族と属性が同じでカード名が異なるモンスター2体を融合素材とする闇属性モンスター。 種族と属性を統一したテーマは珍しくないので、《超融合》のメタ範囲が広がる。 更に墓地へ送られた場合に1枚ドローさせてもらう効果を持ち、《旧神ヌトス》の様にEXデッキから直接墓地へ送ればアドバンテージを得られる。 シンクロモンスター 「鳥獣族シンクロモンスター」は殆どがBFモンスターで構成されている。 基本的には戦闘に特化したカードが多いものの、効果に除去を行う驟雨のライキリやフルアーマード・ウィングもあり、対応の幅は広め。 ハーピィにもチューナーを用意せずともシンクロできる《ハーピィ・レディ SC》が登場している。 エクシーズモンスター 鳥銃士カステル X素材2つ取り除くことでフィールドの表側表示のカード1枚をデッキに戻す効果を持つ。 デッキにバウンスするという上級の除去手段を、レベル4×2体で実現させた問題児革命児。 ただでさえ色々な強力カードによりランク4の要求水準が上がっていたところに軽々と実装されたため、ランク4は「魔境」と呼ばれるに至る。 零鳥獣シルフィーネ 相手の表側表示カードを一斉に無効にし、更に攻撃力を「無効にした数×300」アップする効果を持つ。 永続効果を止めたりするなど突破力の高さがウリ。 トーテムバード 使いきりで魔法・罠カードの発動を無効にする、《No.65 裁断魔人ジャッジ・バスター》と似たカード。 ステータスは低く風属性レベル3×2体と縛りはついているものの、機会に困らないシンプルな効果は大いに評価できる。 リンクモンスター 王神鳥シムルグ シムルグに所属するものの、汎用的な鳥獣族サポートとしても使用できる優等生。 対象を取る効果から守る効果ももちろん頼もしいのだが、お互いのエンドフェイズに鳥獣族モンスターをデッキから特殊召喚する効果も強力。 下級モンスターであれば安定してこの効果を適用でき、《烈風の結界像》を始めとした制圧モンスターを調達できる。 魔法 翼の恩返し 自分フィールドが「元々のカード名が異なる鳥獣族モンスター2体以上」の場合に限り2枚ドローする。 掛け値なしに優秀な効果なのだが、「ある程度フィールドに鳥獣族を用意する」関係上 「少しデッキが回ったところを更に追い上げる」ための用途になり「動けない状況を打破する」「初動に必要なカードを調達する」用途には使えない。 スワローズ・ネスト 自分フィールドの鳥獣族モンスターをリリースし、それと同じレベルの鳥獣族をデッキから特殊召喚する。 速攻魔法なので相手に狙われたモンスターをサクリファイス・エスケープしつつ、デッキに眠るモンスターを呼び起こすことができる。 他にはバトルフェイズ中の追撃、同名モンスターを特殊召喚して効果をもう一度使うなど、様々な運用法がある。 罠 ゴッドバードアタック 自分の鳥獣族1体と引き換えに、フィールドのカード2枚を破壊する。 まだBFも出る前で鳥獣族が不遇種族だった時に登場し「鳥獣族の最大の強み」だと崇められていた。 つまりBFがこれを手にしたら鬼に金棒であった 複数枚のカードをフリーチェーンで除去できることの強みは今でも健在だが 発動条件があるので腐るリスクがある点、必ず2枚を対象にしないといけないので自爆しかねない欠点が露呈して、「かつてほど」は使用されていない。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] そうか、デュエマと違って遊戯王は種族項目があまりなかったんだ(まああちらの種族はこちらのカテゴリやテーマに該当するからそらそうなんだが) -- 名無しさん (2021-11-22 00 36 58) 翼の恩返しがノーマルというのが嬉しかった -- 名無しさん (2021-11-22 06 51 35) ペンギンはほとんどが水族で、鳥獣族は1羽だけなんだよな -- 名無しさん (2021-11-22 21 10 11) 俗にいう「風族」は遊戯王ではこれにあたる感じ。ライザーとかコアキメイルトルネードとか -- 名無しさん (2021-11-23 10 35 10) 剣闘はオワタビウスとの対照としてガイザレスも入れてもいいかもしれない -- 名無しさん (2022-01-13 19 58 14) ↑2ライザーは兜が鳥っぽい形だからギリギリなんとか。トルネードは鳥もコウモリも翼竜も全く要素無いが。 -- 名無しさん (2024-01-31 21 43 11) 名前 コメント
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登録日:2016/06/28 (火) 12 30 00 更新日:2022/07/18 Mon 02 34 29NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ARC-V アカデミア アマゾネス グレース・タイラー グロリア・タイラー タイラー姉妹 ダブルチョロイン チョロイン チョロイン→姉は呆れている→実は姉もチョロイン 大地葉 女王様→遊矢のファン 渕上舞 融合 貧乳 遊戯王 遊戯王ARC-V 遊戯王登場人物項目 (胸が)平らー姉妹 「私たちのことを知らないのか?」 「フフッ、知らないなら教えてあげる。」 「私たちタイラー姉妹の…、」 「タッグデュエルの恐ろしさを!!」 タイラー姉妹とは、『遊戯王ARC-V』に登場する人物である。 赤馬零王が新たにエクシーズ次元に派遣した融合次元のデュエルアカデミアに所属するデュエリスト。 以前エクシーズ次元へ訪れた際には、タッグデュエルでスペード校のレジスタンスを壊滅まで追い込んだ。 その後、ランサーズが介入したがためにエクシーズ次元の侵略に手間取る現状に憤ったのろまちゃん野呂の要請により、アカデミアより派遣された。 再びエクシーズ次元に到着後、ランサーズと勘違いしたアレンやサヤカとタッグデュエルし、2人を足りない頭、考えが足りないとバカにしたり、 わざわざサヤカのフェアリー・チア・ガールだけを攻撃しいたぶるなど、ドSな一面を持つ。精神攻撃は基本。 アレンとサヤカを倒した後は2人の前に現れた権現坂と沢渡のコンビと戦い、勝利。 さらに本命、遊矢と黒咲のコンビと対決。優位に立っていたが遊矢のエンタメデュエルの前に逆転され敗れる。 また、これにより少なからず影響を受けることに…。 双方ともに【アマゾネス】デッキを使う。タッグデュエルならではのコンビネーションはかなりのハイレベルである。 レジスタンスの一勢力を壊滅に追い込んだだけの実力を持ち、モンスター同士の補助や魔法・罠での隙のない布陣をすぐさま整える。 どちらといとえば戦闘を重視しており、布陣が整えば並の相手では手出し出来ずにやられてしまう。 「到着早々幸先がいいな、グレース」 グロリア・タイラー CV 大地葉 タイラー姉妹の姉。金髪のほう。 エースカードは「アマゾネス女帝(エンプレス)」 妹に比べ、ストレートな攻撃的、軍人的な面で性格に差があり、逆に優位になろうと諦めの悪い相手には憤ることも。 しかし、上記の煽りに加え、権現坂と沢渡のタッグ勝利における圧倒的な優位に対し、ランサーズのアクションデュエルを盾に公平だと語るなど弁が立つ。 まさにエースカードの通り、女帝にふさわしい性格といえる。 基本的に攻撃を仕掛けるのはグロリア。サポートをグレースに任せているのだろうか、ガンガン押していくスタイルが印象的。 なお自身のスタイルには印象g(ry 零王に対して忠誠心が高く、野呂の「遊矢がアカデミアに勝たないと私が失脚する!」の発言にイラッとしていた。 更に遊矢・黒咲戦では2人の背後に沢渡たちがいて、デュエルの衝撃でアクションカードを取りに行かせないように立ち回るなど直接的だが強かさも兼ね備える。 「総司令部に行く前にエドやのろまちゃんへの手土産にしましょう、グロリア姉さん」 グレース・タイラー CV 渕上舞 タイラー姉妹の妹。銀髪のほう。 エースカードは「アマゾネスペット虎獅子(ライガー)」 姉に比べると攻撃的な態度は控えめ。というより口調だけを聞いているとただのかわいいお姉さんみたいな印象が強い。 タッグデュエルゆえに隠れがちだが、あまり積極的に攻撃をする戦術は使用しない。使用するカードもサポート系が多いため、攻撃用カードは基本的にグロリアに任せているのだろうか。 さすがタッグデュエルで勝ってきただけあって、コンビネーションはばっちりである。 ちなみに言うと、魔法や罠の使用の際に魅惑的なポーズをとったりするなど、結構ノリがいい。 なお、姉と同じくスタイルh(ry と、まぁ、妹のほうに関してはここからが本番である。 先ほど述べたとおり、遊矢と黒咲のデュエルに敗れて以降、グレースはすっかり遊矢のエンタメデュエルの虜となった。 アカデミアの威厳はどこへやら、もはや完全にファンのそれである。 仮に遊矢グッズ(よくアイドルのコンサートで見かけるハチマキやハッピなど)を身に付けたグレースを想像していただこう。 で、この状態で遊矢のデュエルを観戦させてみよう。 …違和感がないのだ。 もうそれで通じるんじゃないかと間違えるくらいテンションが高い。 エドとのデュエルで遊矢が勝利した際には、本来なら倒すべき相手のはずなのにグロリアに抱きつくほど喜んだのだ。 もはやエースカードが虎獅子ではなく、猫に思えるぐらいのレベルである。 なんだこのチョロイン。いいぞもっとやれ。 そんな妹に対してグロリアはやや呆れ気味。こちらはあくまでもアカデミアの一員であることを全うしている。 ぶっちゃけ影が薄いとか言ってはいけない。 と思っていた矢先、グレースやエドと共にアカデミアの任務を放棄する。 …え? 実はグロリアも遊矢との初回の交戦時にエンタメデュエルに興味を持っていたが、アカデミアへの忠誠心との板挟みであり、グレースの後押しで決心がついた模様。板挟みという点では同じアカデミアのエドと似ている。 つまりこれ、完璧なツンデレじゃねーか!!姉妹そろってチョロいぞ!!? 一見これらはギャグにも見えるが、アカデミア生の多くに共通する「娯楽への不慣れさ」が如実に現れた結果でもあり、 一概に「チョロすぎwww」と一笑に付せるものでもない。 エンタメはもちろんのこと、異常なほど甘いものを摂取し肌身離さない素良も、そういった甘いものを知らなかったセレナと同じ。 彼女たちがどれだけ戦いだけに生きてきたのかが背景に垣間見える。 また彼女たちの上官であった野呂もなんだかんだで復興の手伝いをしている。 余談だが遊戯王には非常に有名なタイラー君がいるがそれを意識した名前なのかは不明。 まさか胸が平らーという由来ではないだろうし。 中の人2人は某戦車アニメで共演しているが、ARC-V放映時は向こうでは絡みが皆無だった。 また渕上氏はARC-Vで重要キャラであるレイを演じ、大地氏はARC-Vと遊戯王デュエルリンクスで多数のモブを、最強カードバトルでガイドさんを演じている 「私たちのことを知らないのか?」 「フフッ、知らないなら教えてあげる。」 「私たちタイラー姉妹の…、」 「追記・修正の恐ろしさを!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] エンタメ即堕ちしちゃったグレースちゃん。こうなると未だに厳格な態度を崩さない、グロリア姐さんが今後どうなるのか気になる。 -- 名無しさん (2016-06-28 12 48 46) (胸が)タイラー姉妹 -- 名無しさん (2016-06-28 12 49 26) 誰かここ(↑)にあったコメントを知らないか?血まみれで読めないんだが -- 名無しさん (2016-06-28 14 07 25) 上のコメントで出てるエンタメ即堕ちってアンチの常套句じゃん -- 名無しさん (2016-06-28 14 55 10) ↑そうだったの…。コメントしたものだけど、マジでそんなつもりじゃなかった。次は気をつけます。 -- 名無しさん (2016-06-28 15 01 26) 姉妹対決はありそうに思える -- 名無しさん (2016-06-28 16 19 18) 沢渡権現坂コンビってタッグデュエルじゃすこぶる相性悪いよな。魔法厳禁なフルモンとアクションマジックとサーチ魔法を多様する劇団じゃ負けて当然だわ -- 名無しさん (2016-06-28 17 00 11) 薄いのは影じゃなくて胸だろうが! -- 名無しさん (2016-06-28 17 05 53) 中の人的にはガルパン次元からの侵略者(グレースちゃんの声が西住殿だと知った時は驚いたけど) -- 名無しさん (2016-06-28 17 07 41) (胸が)つるつる作戦です! -- 名無しさん (2016-06-28 17 11 02) 柚子のライバルが増えてしまったなぁ…遊グレのウ=ス異本はよ、3Pでも御姉様入れた4Pでも構わんぞ、胸盛ってても構わん、書いてくれたら昇進確定だ -- 名無しさん (2016-06-28 17 13 38) グレースvsグロリアは確実にありそうな気がする -- 名無しさん (2016-06-28 17 19 53) 遊戯王シリーズってこうも双子が多いよな。原作での迷宮兄弟からZEXALの神代兄妹まで。特にグレースとシャーク妹はあっちの次元で共闘した経験があるとかないとか・・・。 -- 名無しさん (2016-06-28 17 20 56) 今はグロリアさんの方がすき -- 名無しさん (2016-06-28 17 23 23) 「シャークさんチームは闇堕ちしないよう気をつけながらⅣ(フォー)号を狙って下さい!エビさんチームはシャークさんが闇堕ちしないようフォローに回って下さい!カニさん、満足さんはその場で待機、イラッと作戦開始です!パンツァーフォー!」 -- 名無しさん (2016-06-28 17 29 25) グレース見てると家では厳禁だったゲームを友達の家で初めて遊んだ時の自分を思い出す。 -- 名無しさん (2016-06-28 18 59 33) 姉妹の決闘は東映版の魔女三姉妹以来十数年ぶりの登場だとか。姉妹の対立からの遊矢を巻き込んだ姉妹決闘が見れたら良いな。胸がないのはプリキ◯アの呪いだと思う、GXのアマゾネス使いのあの人は巨乳だったし。 -- 名無しさん (2016-06-28 20 54 30) おお作成乙 -- 名無しさん (2016-06-28 20 59 36) ごめん途中送信した、訂正させてもらうと霊王じゃなくて零王だし黒崎じゃなくて黒咲な -- 名無しさん (2016-06-28 21 01 25) OPでは柚子くらいにはあったはずの胸がタイラー -- 名無しさん (2016-06-28 21 02 32) 偉大なる戦士タイラー姉妹? -- 名無しさん (2016-06-28 21 58 31) 方中ミエル「私のダーリンを狙うのもが増えた!?」 -- 名無しさん (2016-06-28 22 39 42) エンタメ豊胸術 -- 名無しさん (2016-06-28 23 20 59) 渕上さんだったのか知らんかった -- 名無しさん (2016-06-29 09 34 38) ↑2恋する乙女は成長期!ってか -- 名無しさん (2016-06-29 09 40 57) 霊王、黒崎ってBLEACHかな?グレースは渕上ボイスの悪役のお姉さんみたいなキャラがどはまりだったのに本格登場2週目で堕ちて早すぎだろって萎えたけど、それはそれで可愛いんでやっぱりこの姉妹好きです。 -- 名無しさん (2016-06-29 15 39 26) 遊戯王の住民にとっては当たり前のことだが、二人とも、横から見ると奇妙な髪型をしているのが分かる。 -- 名無しさん (2016-06-29 16 13 42) ↑2 Z/Xでしょ -- 名無しさん (2016-06-29 17 40 55) 「えー!?ちょっと待ってよ、これからが良いとこなんだから!!」「まだよ!もっと楽しませてくれなきゃ!!」←グレースちゃんかわいい -- 名無しさん (2016-06-29 20 38 07) グレースはセレナの友人枠になってくれると嬉しい。真澄と柚子みたいな -- 名無しさん (2016-06-29 22 47 07) タッグのコンビネーションがすごいけどそれ前提で戦っているって感じだから姉妹の個人の実力が気になるな。 -- 名無しさん (2016-06-30 13 22 27) グロリアの声好き -- 名無しさん (2016-07-03 18 42 44) セレナがいなくなって長いせいか、グロリアのツンデレ具合が心地よく感じてしまった -- 名無しさん (2016-07-03 18 48 10) おい姉妹そろってチョロいぞwwwいやいいんだけどさ、可愛かったし -- 名無しさん (2016-07-03 19 30 04) グレースちゃんクッソ可愛い -- 名無しさん (2016-07-04 17 12 41) グレースはアカデミアという特殊な環境に育ってなければ、漫画版柚子みたいなミーハー女子になってそう。 -- 名無しさん (2016-08-02 19 44 02) ぶっちゃけあれだけしか出ないなら必要なかったんじゃ。悪役としての活躍を期待してただけにマジで残念だったわ。 -- 名無しさん (2016-11-08 19 54 07) アマゾネスのストラクチャーデッキとかで使用カードOCG化してくれないかな。特に温泉 -- 名無しさん (2017-02-09 21 53 48) 実はガルパン声優コンビなんだよな。 -- 名無しさん (2017-02-09 23 12 59) 最終章でも安定の大ファンっぷりで草生えた -- 名無しさん (2017-04-11 09 24 01) こいつら、OP5で出た時のクールな敵役っぽい雰囲気を保ててたのって数話だけだったな。OP詐欺? -- 名無しさん (2017-04-11 20 41 24) 頭空っぽの融合次元のキャラの中でも妹は特に空っぽのアホだったな -- 名無しさん (2017-04-14 22 08 28) デュエル特化の純粋培養過ぎてほかの色に染まりやすいんだろうね。融合次元の味方化キャラ全般に言えることだけど。 -- 名無しさん (2021-09-24 23 19 55) ましてや(スタイルはどうあれ)娯楽・エンタメ要素の強いデュエルなぞ知らなかったろうし、1万LP差で盤面も固い圧倒的有利から捲られて負けたともなりゃ反動で(それこそ振り子のように)そうもなるよ。ぶっちゃけた話、遊矢流のじゃなくてもエンタメデュエルと呼べるなら何だって堕ちてたに違いない -- 名無しさん (2022-07-18 02 34 29) 名前 コメント
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概要 [#ff8fbd55] コメント [#v240df4d] 概要 8人PTで挑む最高難易度のレイドダンジョン。 2パッチ毎に新フェーズが追加され、同時に過去のフェーズはCF対応、超える力対応等の緩和が行われる。 パッチ2.0での最新フェーズは「邂逅編(The Binding Coil of Bahamut)」。 パッチ2.2での最新フェーズは「侵攻編(The Second Coil of Bahamut)」。 パッチ2.4での最新フェーズは「真成編(The Final Coil of Bahamut)」。 クロニクルクエストとしてストーリーが展開され、「第七霊災の真実」に迫る内容となっている。 進行度の記録について 最新フェーズでは各プレーヤー毎に攻略進行度が記録され、再開時に続きから攻略開始可能。 パーティーリーダーの攻略進行度によって開始位置が決定される。 クエスト発生条件さえ満たしていれば、進行度の進んでいないメンバーも同行可能だがそのメンバーの攻略進行度は、パーティリーダーの進行度に更新される。 パーティリーダーよりも進行度が進んでいるメンバーとは攻略することはできない。 攻略進攻度の記録は、毎週火曜日、午前0時にリセットされる。 つまり、特定のボスを倒してアイテムを入手できるチャンスは週1回しか無いということ。 週1度しかクリアできない仕様上(下記お手伝いシステム除く)、 ロットに関する問題が非常に起こりやすい。 ロットにルールや制限を設ける場合は開始前にその旨をしっかり言っておく事。 新フェーズの追加と同時に、旧フェーズの突入制限は撤廃され、どの層からでも、何回でも攻略することができるようになる コンテンツファインダーの利用について 最新フェーズではコンテンツファインダーは利用不可。8人PTで現地の突入口に集まる必要がある。 過去のフェーズではCF申請しての突入が可能となる。 新フェーズ実装〜旧フェーズの超える力発動までは8人PTを組んだ状態でのみ申請できる。 旧フェーズの超える力発動以降は1人でもCF申請できるようになる。 攻略済みのプレイヤーの参加(お手伝い)システムについて 最新フェーズでは週に1度しか各層をクリアできなかったが、パッチ2.45よりクリア者でも参加可能になった。 ただし、攻略済みのプレイヤーが1〜4人の場合は、出現する宝箱の数が1個、5〜7人の場合は0個となる。 出現する宝箱の数については、突入前の確認ダイアログにて確認することができる。 「超える力」について 新フェーズの実装後、旧フェーズに対して行われる緩和措置。「超える力」バフがかかり、PCのステータスが強化される。 蛮神戦のものと異なり、攻略開始時から発動する代わりに全滅しても効果が上昇することはない。 効果は「プレイヤーの挑戦数や達成度を考慮して」5%〜10%刻みで上昇する。緩和不要と判断された場合強化が打ち切りになることもある。 各フェーズ毎の攻略はこちらを参照。 大迷宮バハムート/邂逅編 大迷宮バハムート/侵攻編 大迷宮バハムート/真成編 コメント 情報提供・修正依頼などこちらへおねがいします 名前 真成3層 戦士MTナイトST推奨書いた人・・・鯖によるのかもしれませんが自分の鯖の野良では逆で非常に困りました;;STで練習してたので;; -- 零式の攻略ページは作る予定ないのかな? -- 邂逅編一層のシステム戦の「ナ1詩1で回す場合は、開幕いきなり高圧電流の為、詩人が先に沈黙を入れた方が良い。」って何で詩人が先なん?教えてえろいひと -- 開幕はまずヘイトを稼ぐことが仕事のナと、開幕は全力攻撃がしにくいDPS。どっちが向いているかは・・・。詩人でしょう? -- それならむしろ、タイミング合わせやすくてヘイト稼ぎの流れで止められる1回目をナイトがやったほうが負担が少ないと思うけど。まあ今は電流だだ漏れでも余裕だけどね。 -- ナイト的には奇数やった方が楽なんだよなぁ。初突時に詩人の位置気にする必要ないから。 -- 取得神話が20戦記10に変更 -- カオス 侵攻編の情報もちらほら出てきてるけど、邂逅編と侵攻編は別ページのほうがいいかね。 -- 最近見てなかったから勘違いかもしれないけど、4層の全体攻撃も速度上がってません? -- そう?今日いったけど特に何も感じずいつも通りクリアだった -- 2層、ロットなしに修正かかったね、物体199の連発がすさまじい -- 2層も5層も不具合らしい -- 必要命中なども記載してくれたらありがたいです -- 5層まで465あれば大丈夫だった。それ未満や460以下だと、たまーーにだけど空振りしてる時あった -- 自分の攻撃とボスの攻撃がかぶった時?コンボがキャンセルされたんだけど気のせいなのだろうか・・・ -- ↑自分ナイトで1層の蛇と2層で起きた -- 5層まとめました、手直しお願いします、今週もSS撮り忘れてしまったので、申し訳ないですが模写です・・・ -- 大変参考になります。ありがとうございます -- おつかれさま。次のハバの拡張ももう来るし、敷居が下がる事も考えていいタイミングかも -- 週に1部位しか手にはいらないのに全身クリスタルタワー装備推奨() -- 全身クリスタルタワーは神話制限が緩和された今では有り得ないので削除しておきました、 -- 層ごとに書いたほうがいいと思うけど。1,2層ならフルDLでもいいけど、4層以上は神話必須でしょ。 -- 必須か否で言えばシャウト募集が増えだした10月下旬〜11月初旬あたりはメンバー全員レリ+1に左右フルDLの野良PTでもクリア出来てたし否でしょ・・・ -- 今はアプデで大分難易度さがってるから、レリ+1フルDL揃ってて4層クリアできないのは、単に腕が足りなすぎるだけだよ。W6ガチかかえだと耐久に不安が残るのは確かだけど、分割かマラソンなら余裕すぎる。 -- ツインタニア攻略を編集できる光き強はここにはいないのか?! -- めんどくさい、には勝てなかったよ…… -- 4層まとめた者ですけど、来週身内用にまた書くつもりなので -- 途中送信してしまった、来週に書き上げたら上げると思います、手直しお願いします -- 楽しみにしてますー -- SS込みでやるつもりですが、先週撮り忘れてしまったので今週の金曜日の深夜帯にアップします -- 二層制御システムゴリ押し法について。白3法とかロット飛ばしとか呼ばれる。チャージ完了で全体攻撃ONLYに切り替わる特性を利用する。 -- 必要構成白3詩1または白2詩2など。第VI区画まで進んだら残りカウント1まで待ち突入、削りすぎに注意しつつ0まで通常通り進行。 -- チャージ完了で全体攻撃モードになったら全員Boss前に集合、詩人によるMP供給で白が範囲回復連打、盾も攻撃参加し残り全員でひたすら殴り続ける。LBは近接。 -- 0以降高圧電流もロットも発生しないため慣れない野良PTでも楽。しいて言えば火力調整と白参加者のアイテム争奪が難点。 -- 白1学1詩1でクリア出来たよ。アラガン神話で固めたヒラならMP枯渇もせず余裕でクリアできる。 -- 2層ゴリ押し、白学の二人でもパーティーしだいで行けるよ。ただしみんな同じ場所にしっかり固まって火力無いと平さんがハゲる。あと、攻撃LBだより -- モンクしか使ったことのない初心者ですが、1の蛇の自己バフとありますが、短径で解除は出来ないのでしょうか?まだ行ってないので、確認取れないですが、気になってしまって。。 -- できないですね〜 -- お返事ありがとうございます。出来ないんですね。。短径(´・ω・`) -- 学者のフェアリーの沈黙も沈黙役として使えるらしいけどその辺どうなの? -- 出来るけどフォーカス使ってないと無理だし、使ってない人に今すぐ使って見てろとも言えんし、学2ならともかく学1ならエオスにして欲しいし…野良で拾った学にセレネで沈黙を求めるのは厳しい -- ピースにしてても光の癒しは使うから、狙って使うのは厳しいと思うよ。保険としてならいいと思うけど、沈黙要員としては任せたくないな〜 -- 癒しだけ使うのはセミオーダーな。ピースでは癒し使わない。 -- ↑囁きと間違えてないか?癒しはピースにしてても使うよ -- 2層のヒーラーは負担が大きいから、沈黙までは余程上手くないと安定できないだろうね。直前でフェアリーの詠唱キャンセルしてタイミングみつつ本体での回復とロット回しと範囲避け、まで意識さくのはさすがにきつい。 -- 完全手動妖精の人なら割と簡単に出来るが、初見でやらせるなら何度かミスで壊滅する覚悟はしておくべき。また、全体に装備が微妙だったりナイトが下手でヒールがギリギリの場合、せめてロットは棒立ちさせてあげないと無理ゲー級の難易度になる。 -- 火力不足PTだと1層で火力押しできない事もあるので、4-4に分かれて時間をかけて倒す方法も書いておきました -- 木主です、今4層を編集しています、完成は色々な職の意見を聞きながらまとめてますので昼過ぎになると思いますが、もし見てる人いたら昼過ぎに修正等に来ていただけると助かります -- 木主です、遅れましたが4層更新しましたー、手直しする所あったらガツガツお願いします -- どことなくソーシャルゲームのタイトルっぽい -- 邂逅は今挑める5層までのダンジョンのことなので、1層、2層と書いといた方がいいかもしれません -- 公式な呼び方は「大迷宮バハムート:邂逅編1〜5」だよ。中身はともかく、見出しぐらいは合わせておいたほうがいい。 -- 行った事ないので、出張Pレターライブを参考に骨組みだけ作りました。他に記述すべき項目がありましたらこちらへコメントお願いします。 --