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登録日:2013/11/17(火) 10 34 55 更新日:2023/07/09 Sun 19 51 02NEW! 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 アビス マーメイル ワーグナー 水属性 水族 水精鱗 海竜族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 魚族 水精鱗(マーメイル)とは遊戯王オフィシャルカードゲームのカード群の一つ。 水属性で統一されたテーマである。 概要 ABYSS RISINGで登場した「水精鱗(マーメイル)」と名のついたモンスター群を中心としたデッキ。 わかりやすい共通は無いが、「手札を捨てた時」か「(コストでも可)捨てられた時」に効果を発動するカードが多く存在するテーマである。 種族は水属性に関わる3種族に分かれており、 レベル3は水族、レベル4で魚族で統一。 レベル7は元々海竜族が2体だったが、EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-で登場した2体は水族である。 そんな水精鱗のモチーフは人魚、マーメイルの名前の由来も「マーメイド(人魚)orマーマン(半魚人)+メイル(鎧)」。 もっと細かく言うと、レベル3の人魚モチーフのメンバーは水に纏わる精霊から、レベル4の半魚人連中は実在の魚から、レベル7の鮫魚人連中は古代魚から来ているとのことである。 また、魔法・罠含む水精鱗のカードには共通として「アビス」と付く特徴もある。 裏設定では「伝説の都レミューリアに棲む種族だったが、海皇に秘宝を奪われレミューリアも干上がり支配下に置かれた悲劇の種族」らしい。 …どっちかというと、むしろ海皇の方が支配下にある気がするのは秘密。 デッキ かなり複雑な構築になるので取っつきにくく上級者向けのデッキながら、高いパワーがある事で知られるテーマ。 平たく言うと万能リクルーターのアビスリンデやアビスフィアーを除けば「手札を捨てるカード」と「手札を捨てたコストとして墓地に捨てられた時発動するカード」を大量に駆使する事で大量展開からワンショットキルを狙っていくデッキ。 その性質上海皇や瀑征竜-タイダルとは抜群のシナジーを誇り、実質的な手札損失を押さえながら展開する事が得意なデッキでもある。 ジェネクス・ウンディーネや深海のディーヴァも採用しやすい為、シンクロ召喚にも相性が良好であり、氷結界のシンクロもわりと使いやすいデッキでもある。 特に海皇とは密接なシナジーを生み出しており、海皇とは互いに互いがありきというぐらいに言われる程。 勿論単独で組めなくは無いが、組み合わせない理由が無いぐらいにシナジーが強いテーマ群でもある。 ちなみに、その動きや性質上、水属性版魔轟神の様に言われる事もある。(相手ターンでも動きまくるので魔轟神以上に嫌な顔される。) 弱点もかなり近く、マクロコスモスやマインドクラッシュやメンタルドレイン(ソウルドレイン)等分かりやすいメタカードも目立つテーマとしても知られる。 なので大会の環境だと、水精鱗一色で上位が埋まる→メインからメタられて水精鱗がヴェルズや征竜に上位を取られる→そしてその上位陣をメタられてる間に水精鱗がトップとかは結構頻繁にある道でもある。 …そして、とばっちりで暗黒界やドラグニティがついでにメタられてるのもよくある話。 ちなみに、神代兄妹編で明らかに水精鱗メタな罠ダイヤモンド・ダストが来たあたり逆風でもある。 メインから積むカードでも無いことが救いなので、トラスタ等を積みしっかりフォローしよう。 2013年9月のリミットレギュレーションにより、キーカードのアビスフィアーとディニクアビスが制限、相性の良かった水征竜-ストリームが禁止(15年4月より制限解除)となった。 2014年2月には海皇の竜騎隊が制限、瀑征竜-タイダルが準制限(15年4月より禁止)となり、弱体化が進んでいる。 しかしその後はアビスフィアーが2014年10月、ディニクアビスが16年4月から無制限に、 海皇の竜騎隊は15年1月から準制限に緩和され、工夫次第でまだまだ輝けるテーマである。 デュエルリンクスにも登場。 当初は「ガイア・ジェネシス」のみで海皇と共に粗方揃えることができたものの、例の如く汎用性の高いカードの多くは未収録であり、環境ではやや力不足な感は否めなかった。 しかし、2019年7月に追加された「サイバネティック・リベリオン」によってアビスリンデ、ディニクアビス、アビスフィアーといったキーカードを始め、水精鱗が大量に追加。 …というよりアビスラングとエクシーズモンスター以外は全て揃った上に、OCGと違いディニクアビスも未だに無制限という大盤振る舞いとなった。 スピードデュエルという違いはあるが、その気になれば限りなく全盛期に近い水精鱗を組むことも不可能ではなくなっている。 アビスラング「解せぬ」 水精鱗(マーメイル)のカード一覧 レベル3 水精鱗(マーメイル)−アビスリンデ 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1500/守1200 フィールド上のこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、デッキから「水精鱗-アビスリンデ」以外の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 「水精鱗-アビスリンデ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ABYSS RISINGで登場した青い髪のお姉様。巨乳。 破壊されるとデッキからアビスリンデ以外の水精鱗を呼び出せる。 呼び出す水精鱗にレベルの制限はなく、破壊される手段は何でも良いのでとりあえず裏守備で出しておけば良い。リクルート効果はとても優秀で3積みしても問題ないだろう。 ただし、1ターンに1度なのでアビスリンデが複数いる状態で全体除去をされても水精鱗は1体しか出せないので注意しよう。 海外版ではイラストが修正されている。 元ネタはワーグナーの楽劇「ラインの黄金」に登場するラインの乙女の1人「ヴォークリンデ」である。ちなみにレベル3水精鱗のなかで唯一外見のモデルがハッキリしていない。 水精鱗(マーメイル)−アビスグンデ 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1400/守 800 このカードが手札から墓地へ捨てられた場合、自分の墓地から「水精鱗-アビスグンデ」以外の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。 「水精鱗-アビスグンデ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ABYSS RISINGで登場したクマノミの人魚。かわいい。 手札から捨てられるとアビスグンデ以外を蘇生させることができる。 水精鱗専用の死者蘇生と言え、ディニクアビスとの相性は抜群。タイダルとも相性が良く、①タイダルとともに墓地へ送る②レベル7水精鱗を墓地へ送る③アビスグンデの効果でレベル7水精鱗が蘇生といったことができる。 しかし1ターンに1度の制約があり、フィールドではバニラなので複数積みするとしても2枚がベストだろう。 やはり海外版でイラストが修正されている。 元ネタはラインの乙女の一人「ヴェルグンデ」である。 水精鱗(マーメイル)−アビスヒルデ 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1300/守 400 このカードが墓地へ送られた場合、手札から「水精鱗-アビスヒルデ」以外の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。 「水精鱗-アビスヒルデ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ABYSS RISINGで登場した海老の人魚。幼女その1。 墓地へ行くと手札からアビスヒルデ以外の水精鱗を特殊召喚することができる。どこから墓地へ行っても効果が発動するので、愚かな埋葬やタイダルと相性が良い。ただし、手札から墓地へ送られた場合、手札消費が激しくなる。 勿論、海外版でイラストが修正されている。 元ネタはラインの乙女の1人「フロースヒルデ」である。 水精鱗(マーメイル)−アビスディーネ 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1000/守 200 自分フィールド上に「水精鱗」と名のついたモンスターが存在する場合、このカードがカードの効果によってデッキまたは墓地から手札に加わった時、このカードを手札から特殊召喚できる。 また、このカードが「水精鱗」と名のついたモンスターの効果によって特殊召喚に成功した時、自分の墓地からレベル3以下の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。 「水精鱗-アビスディーネ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 COSMO BLAZERで登場。幼女その2。 カード効果で手札に加わった時に自身を特殊召喚すると、水精鱗によって特殊召喚された時にレベル3以下の水精鱗を蘇生させる効果をもつ。 間違え易いが1ターンに使えるのはどちらか1つだけであり、登場当時は評価が上下した。 効果が二択になったとは言え、どちらの効果も優秀であり、特に後半の効果は他のレベル3水精鱗と組み合わせることでランク3エクシーズにつなげられる。1枚入れておくとデッキの柔軟性がアップするだろう。 イラストはクリオネの人魚。幼い見た目は可愛らしいが、クリオネなので恐ろしい一面もあるらしい? 名前の由来は水の精霊「ウンディーネ」である。 水精鱗(マーメイル)−オーケアビス 効果モンスター 星3/水属性/水族/攻1100/守1900 自分のメインフェイズ時、自分フィールド上の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 レベルの合計が選択したモンスターのレベル以下となるように、デッキからレベル4以下の「水精鱗」と名のついたモンスターを任意の数だけ特殊召喚する。 その後、選択したモンスターを墓地へ送る。 「水精鱗-オーケアビス」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 LODE OF THE TACHYON GALAXYで登場したトビウオの人魚。黄色い髪のお姉さん。 選択した水精鱗のレベル以下となる合計レベルの水精鱗をデッキから特殊召喚できる。 このカード自体を選択することもできるが、現在レベル2以下の水精鱗は存在しないのでレベル7の水精鱗を選択すると良い。ディニクアビスと相性が良く、サーチ後、そのままディニクを2枚におろすことができる。(アビスマンダーやレミューリアを介せば3枚おろしも可) 特殊召喚後に選択した水精鱗を墓地へ送る処理を挟むため、アビスディーネやアビスパイクなどの召喚時に発動する効果を発動することはできない。 名前の由来はギリシャ神話に登場する泉の女神「オーケアニス」である。 レベル4 水精鱗(マーメイル)−アビスタージ 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻1700/守1100 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、手札の水属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。 自分の墓地からレベル3以下の水属性モンスター1体を選択して手札に加える。 「水精鱗-アビスタージ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ABYSS RISINGで登場。イケメン。 水属性モンスターをコストにレベル3以下の水属性モンスターをサルベージすることができる。アビスパイクより攻撃力が高く、レベル1・2のモンスターも手札に加えられるのが魅力であるが、サルベージ効果なので前半は腐りやすい。採用は1~2枚がベストか。 水精鱗以外にも魚デッキでも活躍できる。 名前の由来は「アビス+sturgeon(チョウザメ)」 水精鱗(マーメイル)−アビスパイク 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻1600/守 800 このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、手札の水属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。 デッキからレベル3の水属性モンスター1体を手札に加える。 「水精鱗-アビスパイク」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ABYSS RISINGで登場。マッチョ。 水属性モンスターをコストにレベル3水属性モンスターをサーチできる。 サーチ効果なのでアビスタージよりも腐りにくいがレベルが指定されているのでサーチ範囲は狭い。深海のディーヴァをサーチできないのは辛いが、同じくチューナーであるフィッシュボーグ・アーチャーやジェネクス・コントローラーをサーチできるジェネクス・ウンディーネをサーチすることができる。 召喚権を使わないために相手ターンに発動したアビスフィアーで呼び出したアビスリンデの効果で召喚すると良い。こうすることでシンクロ・エクシーズに繋ぐことができる。 また手札に融合がある状態でE・HEROアイスエッジをサーチすれば即座にE・HEROアブソルートZeroを出すことができる。 水精鱗以外では魚デッキやシャークさんデッキで活躍できる。 名前の由来は「アビス+pike(カワカマス属)」である。 水精鱗(マーメイル)−アビスラング 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻1200/守1800 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、相手は他の水属性モンスターを攻撃対象に選択できない。 また、このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分フィールド上の水属性モンスターの攻撃力は300ポイントアップする。 ABYSS RISINGで登場。空気その1。 水属性モンスターへの攻撃制限と全体強化の二つの効果を持ち、どちらも永続効果である。 攻撃制限効果は自身の攻撃力が低く、単独ではあまり機能しない。2体並べば簡単なロックができる。 全体強化効果は展開力のあるテーマが多い水属性では活躍が見込めると思うが数値が低く、アトランティスやレミューリアと100しか変わらない。 そのため採用されることはあまりない。 名前の由来は「アビス+lungfish(ハイギョ)」である。 水精鱗(マーメイル)−アビスノーズ 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻1500/守1500 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、手札の水属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。 デッキから「水精鱗」と名のついたモンスター1体を表側守備表示で特殊召喚する。 「水精鱗-アビスノーズ」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 COSMO BLAZERで登場。空気その2。 戦闘でモンスターを破壊し墓地へ送った時に水属性モンスターをコストにして水精鱗をリクルートできる。 攻撃力が低く、さらに効果発動にはコストが必要なため、ほとんど使われることがない。 名前の由来は「エレファントノーズフィッシュ」であり、イラストで電撃を放っているのはこの魚が発電機能を持っているため。 水精鱗(マーメイル)−アビスマンダー 効果モンスター 星4/水属性/魚族/攻 100/守2000 墓地のこのカードをゲームから除外し、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分フィールド上の全ての「水精鱗」と名のついたモンスターのレベルを1つ上げる。 ●自分フィールド上の全ての「水精鱗」と名のついたモンスターのレベルを2つ上げる。 EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-で登場。デブ。 墓地から除外することで水精鱗のレベルを1つまたは2つあげることができる。 水精鱗にはレベル3・4・7が存在しているので、このカード1枚でランク3~9までのエクシーズを狙える。勿論シンクロでのレベル調整にも使える。 墓地にいなければ効果は使えないが、水精鱗及びそのサポートにはカードを墓地へ送る手段が豊富にあるので1枚入れておけば良いだろう。 また守備力が2000と高いので壁としても使える。 名前の由来は「salamander(サンショウウオ)」である。サンショウウオは魚類じゃなくて両生類だって?知らん、そんな事は俺の管轄外だ。 レベル7 水精鱗(マーメイル)−メガロアビス 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2400/守1900 自分のメインフェイズ時、手札からこのカード以外の水属性モンスター2体を墓地へ捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功した時、デッキから「アビス」と名のついた魔法・罠カード1枚を手札に加える事ができる。 また、このカード以外の自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する水属性モンスター1体をリリースする事で、このターンこのカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃する事ができる。 ABYSS RISINGで登場。 手札の水属性2枚をコストに特殊召喚、アビスとついた魔法・罠のサーチ、水属性モンスターをコストにして2回攻撃の3つの効果を持つ。 特殊召喚する効果は海皇との相性が抜群であり、相手フィールドを荒らしながら展開できる。さらにチェーンブロックが作られるので神の宣告やライオウに無効されない。天罰には引っかかるが…。 サーチできる魔法・罠には各アビスケイルとアビスフィアー・アビスコール・アビスコーン・アビストロームがある。この中でもアビスフィアーは使い勝手良く、主にこのカードをサーチすることになるだろう。各アビスケイルは装備魔法であるので、3200以下のモンスターに対応出来るようになる。 2回攻撃は単純にダメージ増加が期待できる。アビスケイルを装備すれば1キルも見込める。 出しやすさ・強さの両方を兼ね備えた優秀なモンスターであるため、水精鱗以外の水属性デッキでも主力となれるスペックを持つ。レアリティはスーパーレアであり、効果も優秀なため入手は困難である。(現在は少し落ち着いてはきているが) 名前の由来は約1800万年前~約150万年前に生息していたサメの一種「メガロドン(和名:ムカシオオホホジロザメ)」である。 水精鱗(マーメイル)−リードアビス 効果モンスター 星7/水属性/海竜族/攻2700/守1000 自分のメインフェイズ時、手札からこのカード以外の水属性モンスター3体を墓地へ捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功した時、自分の墓地から「アビス」と名のついた魔法・罠カード1枚を選択して手札に加える事ができる。 また、このカード以外の自分フィールド上に表側攻撃表示で存在する「水精鱗」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、相手の手札をランダムに1枚墓地へ送る。 「水精鱗-リードアビス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 COSMO BLAZERで登場。 手札の水属性3枚をコストにして特殊召喚する効果、特殊召喚した時にアビスとついた魔法・罠を回収する効果、水精鱗をリリースしてハンデスをする効果を持つ。 特殊召喚には手札が3枚必要となるのでこの効果で召喚されることは滅多になく、他の水精鱗の効果で呼び出されることがほとんどである。魔法・罠回収効果がイマイチなのも拍車をかけている。 一方で攻撃力は2700と高く、アビスリンデやアビスグンデの効果の選択肢としてもありだろう。 ハンデス効果は強力だが海皇をコストにできないので若干扱いづらい。とくに水属性には水霊術-「葵」や水霊神ムーラングレイスといった強力なハンデスカードがあるため、無理に狙うことはないだろう。 名前の由来は約1億5500万年前に生息していた魚「リードシクティス・プロブレマティカス」である。この魚は断片的にしか化石が見つかっていないため正確な大きさは不明だが、「史上最大の魚類」とされている。 ちなみにメガロアビスとは友人らしい。 水精鱗(マーメイル)−ディニクアビス 効果モンスター 星7/水属性/水族/攻1700/守2400 自分のメインフェイズ時、手札からこのカード以外の水属性モンスター1体を墓地へ捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚に成功した時、デッキからレベル4以下の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を手札に加える。 「水精鱗-ディニクアビス」のこの効果は1ターンに1度しか使用できない。 EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-で登場。 手札の水属性1枚をコストに特殊召喚される効果と特殊召喚時にレベル4以下の水精鱗をサーチする効果を持つ。 特殊召喚が容易であり、コストを海皇や他の水精鱗を使うことでさらにアドバンテージを稼ぐことができるため、デッキの回転率を上げつつランク7エクシーズを出すことができる。 ただし、水族であるので海皇の竜騎隊でサーチすることができないので注意。 強力なサーチ効果で水精鱗のキーカードであったため、2013年9月より制限カードとなった。制限前はディニク3メガロ2リード1が黄金比ともされていた。 名前の由来は古代デボン紀後期に生息していた板皮類の属「ダンクルオステウス(科学名称:ディニクティス)」である。体長は約6~10mと推測され、これは現在発見されている板皮類では最大である。 水精鱗(マーメイル)−サルフアビス 効果モンスター 星7/水属性/水族/攻2500/守2000 自分のメインフェイズ時、手札から「水精鱗」と名のついたモンスター4体を墓地へ捨てて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚した時、 このカードの攻撃力を500ポイントアップし、自分の墓地の「水精鱗」と名のついたモンスターの数まで、相手フィールド上のカードを選択して破壊する。 また、このカード以外の表側攻撃表示で存在する「水精鱗」と名のついたモンスター1体をリリースする事で、このターンこのカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。 EXTRA PACK -SWORD OF KNIGHTS-で登場。 手札の水精鱗を4枚コストに特殊召喚する効果と特殊召喚時に攻撃力アップと墓地の水精鱗の数だけ相手のカードを破壊する効果、水精鱗リリースで守備モンスターをダメージ計算なしで破壊する効果を持つ。 特殊召喚するためのコストが重すぎる上に、攻撃力アップもわずか500とコストに見合っていない。 墓地の水精鱗の数だけ相手フィールドのカードを破壊する効果も他の水精鱗で海皇をコストにするだけで間に合うことが多い。特殊召喚を無効にされると多大なディスアドバンテージが発生する。 ちなみに遊戯王は先に書いてある処理が出来なかった場合後の処理は実行されないため、効果発動にチェーンされ除去を撃たれたり裏側守備表示になったりして打点アップに失敗すると除去効果に繋がらずに終わるので悲惨すぎる事になる。 ハイリスクロウリターンなカードである。 守備モンスター破壊も元々攻撃力が高いのであまり意味がない。 とにかく扱いにくいので採用されることはほとんどない。 しかもこのカードスーパーレアであり、同パックのハズレア扱いであった。 「ディニクだと思った?残念!サルフ様だホエ!」 デザインモデルはシロナガスクジラである。 名前の由来である「sulphur bottom(硫黄色の腹)」はシロナガスクジラの異称である。 エクシーズ 水精鱗(マーメイル)−アビストリーテ エクシーズ・効果モンスター ランク3/水属性/海竜族/攻1600/守2800 レベル3モンスター×3 自分フィールド上の「水精鱗」と名のついたモンスター1体が相手の魔法・罠カードの効果の対象になった時、または相手モンスターの攻撃対象になった時、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 その対象を自分フィールド上の正しい対象となるこのカードに移し替える。 このカードが破壊され墓地へ送られた時、自分の墓地から「水精鱗-アビストリーテ」以外の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。 COSMO BLAZERで登場したランク3エクシーズモンスター。 素材を使い、他の水精鱗への対象を自身に入れ替える効果と、破壊された時に水精鱗を蘇生させる効果を持つ。 レベル3モンスターを3体必要とするため、エクシーズ召喚は難しく、ほとんどの場合バハムート・シャークの効果によって召喚される。 壁としても優秀であるため水精鱗以外でもバハムート・シャークの対象として搭載しても良いだろう。 エクシーズ素材を使う効果は水精鱗専用のシフトチェンジであり中々厄介。しかし、アドバンテージを生みにくいので3体エクシーズとしては割に合っていないかもしれない。 破壊された時の蘇生効果は元々守備力が高いので1対1では滅多に破壊されない。一方で全体除去には全滅後の立て直しができる。こちらの効果はエクシーズ素材を使わないのでバハムート・シャークで呼び出した場合はこちらの効果がメインとなるだろう。 名前の由来はギリシャ神話のポセイドンの妃である「アムピトリーテー」であり、意味は「大地を取り巻く第三のもの」で海を示している。聖獣はイルカで、冠・ヴェール・王笏が象徴であり、イラストはそれら全ての特徴を捉えている。 設定では、水精鱗を率いる女王。 アニメ遊戯王ZEXALⅡにて神月アンナの回想で羽原海美が使用し、幼少期のアンナにダイレクトアタックを決め、フィッシャーとなった。海美ねーちゃんはプロになる前は水精鱗使いだったのかも…。 水精鱗(マーメイル)−ガイオアビス エクシーズ・効果モンスター ランク7/水属性/水族/攻2800/守1600 水属性レベル7モンスター×2 エクシーズ素材を持っているこのカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、レベル5以上のモンスターは攻撃できない。 また、1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除いて発動できる。 このカードの攻撃力よりも低い攻撃力を持つ相手フィールド上のモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。 この効果は相手ターンでも発動できる。 ABYSS RISINGで登場したランク7エクシーズモンスター。 上級モンスターの攻撃を封じる効果とエクシーズ素材を使用して自分より攻撃力が低いモンスターの効果を無効にする効果を持つ。 最上級モンスターを必要とし、そのモンスターも水属性に指定されているため、登場当時は出しづらかったが、瀑征竜-タイダルの登場やレベル7水精鱗が増えたことから出しやすくなった。 上級モンスターの攻撃を封じる効果はお互いに影響するので注意が必要。儀式・融合・シンクロには上級モンスターが多いため、それらのメタとして扱える。ただしエクシーズモンスターはレベルではないので攻撃を封じることができない。 自身より攻撃力が低いモンスターの効果を無効にする効果は相手ターンでも使えるので抑止力は強い。しかし無効にできるのは自分よりも弱いモンスターなのでアビスケイル等で攻撃力を上げて効果の範囲を拡大していくと良いだろう。 名前の由来はギリシャ神話に登場する海の神ポセイドンの別名「エノシガイオス」である。 このモンスター、下半身が海皇龍 ポセイドラに似ており、手に持っている武器はポセイドラの尻尾に似ている。ガイオアビスとポセイドラは種族以外のステータスが同じであり、ポセイドラを素材として召喚することも可能である。ストラクチャーデッキ-海皇の咆哮-のTVCMにポセイドラの後ろにシルエットで登場しており、ABYSS RISINGのTVCMではポセイドラのシルエットが現れた後にこのモンスターが現れる。 実際のところは、水精鱗の秘宝の腕輪を身に付けたポセイドラの体を奪って降臨した、水精鱗の王という設定。 「水精鱗」に関する効果を持つカード 魔法カード すべて装備魔法。 名称は「アビス」+「スケイル(鱗)」-(海や水に棲む幻獣の名前) アビスケイル−クラーケン 装備魔法 「水精鱗」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は400ポイントアップする。 このカードがフィールドの存在する限り、相手フィールド上で発動した効果モンスターの効果を無効にする。その後、このカードを墓地へ送る。 ABYSS RISINGで登場した装備魔法。 装備した水精鱗の攻撃力を上昇させる効果と、相手フィールドで発動したモンスター効果を無効にする効果を持つ。 モンスター効果を無効にする効果は強制効果に強く、A・O・J カタストル等も突破できるようになる。しかし、効果は強制的に発動してしまうので狙って無効にすることができないのがネックである。 装備カードなのでサイクロンであっさり破壊されてしまう。 名前の由来は北極の海に出没するとされるイカ(タコ)の怪物「クラーケン」である。鎧にはイカの足を思わせる装飾品もみられる。 アビスケイル−ケートス 装備魔法 「水精鱗」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 このカードがフィールドの存在する限り、相手フィールド上で発動した罠カードの効果を無効にする。その後、このカードを墓地へ送る。 COSMO BLAZERで登場した装備魔法。 装備した水精鱗の攻撃力強化と相手の罠の効果を無効にする効果を持つ。 クラーケに比べて攻撃力の上昇値が増え、800になった。 罠の種類は問われていないの聖なるバリア −ミラーフォース−やスキルドレインを無効にできる。 しかし、やはり強制発動なので相手からすれば意図的に不発にできるので若干扱いづらい。 「ケートス」とはギリシャ神話に登場する魔物であり、勇者ペルセウスによって退治された。現在の「くじら座」のモチーフとなっている。 アビスケイル−ミヅチ 装備魔法 「水精鱗」と名のついたモンスターにのみ装備可能。 装備モンスターの攻撃力は800ポイントアップする。 このカードがフィールドの存在する限り、相手フィールド上で発動した魔法カードの効果を無効にする。その後、このカードを墓地へ送る。 LORD OF THE TACHYON GALAXYで登場した装備魔法。 装備した水精鱗の攻撃力アップと相手の魔法カードを無効にする効果を持つ。 攻撃上昇値はケートスと同じく800である。 強制効果なのでこちらからは無効にするカードは選べないが、あらゆる魔法カードを止めることができるのは強力であり、魔法カードを起点とするデッキならば出鼻を挫くこともできるので、腐りにくいのが強み。 「ミズチ(蛟)」とは日本や中国の伝承に登場する伝説の生き物で、蛇であるとも竜であるともいわれ、災いを呼ぶ妖怪とされたり、水の神であったりと性質も伝承によってまちまちであるが、水と関係が深いという点が共通している。 罠カード アビスコール 通常罠 自分の墓地の「水精鱗」と名のついたモンスター3体を選択して表側守備表示で特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化され、攻撃宣言できず、エンドフェイズ時に破壊される。 ABYSS RISINGで登場した通常罠。 墓地の水精鱗をデメリットを付けて3体蘇生させる効果を持つ。 一気に3体の水精鱗を特殊召喚できるが、効果無効・攻撃不可・エンドフェイズに自壊とデメリットが大きい。 罠カードなので即効性に欠け、墓地に3体水精鱗がいないと発動できないず、必ず3体蘇生させなければならないので小回りが効かないのもネックであろう。 爆発力はあるのだが安定性に欠けているので採用されることは少ない。 名前の由来は「アビス+squall(スコール)」または「アビス+call(呼ぶ)」 イラストに描かれている金色の輪はガイオアビスの左腕についている腕輪であり、ワーグナーの楽劇「ニーベルングの指輪」に登場する指輪がモデルである。アビスリンデ・アビスグンデ・アビスヒルデも描かれており、この3人は同作でラインの黄金を守っていた3人の乙女がモデルであることから、ポセイドラが奪った水精鱗の秘宝とはこの輪であったことが推測される。 アビスコーン 通常罠 自分フィールド上の「水精鱗」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。 選択したモンスターの攻撃力はエンドフェイズ時まで1000ポイントアップする。 また、セットされたこのカードが墓地に送られた時、相手フィールド上のモンスター1体を選択して墓地へ送る。 COSMO BLSZERで登場した通常罠。 水精鱗の攻撃力を一次的に1000ポイントアップさせる効果とセットされたこのカードが墓地へ送られた時に、相手モンスターを墓地へ送る効果を持つ。 攻撃力アップは水精鱗の弱点である攻撃力の低さを補うことができ、加えてコンバットトリックにも使用できる。自身をサーチでき、2回攻撃ができるメガロアビスとは相性が良い。 後半の効果はモンスターに限られるものの、タイミングを逃さず、破壊体制を無視して除去できるのが強み。誰が破壊しても構わないのでダブル・サイクロン等で自主的に発動することができる。 アビスフィアーとともにセットすることでエンドサイクを回避することもできるし、このカードのサーチはブラフとしても機能する。デッキに1枚挿しておくと良いだろう。 名前の由来はクリオネが頭部に持つ触手状の捕食器官「バッカルコーン」である。クリオネはその可愛らしい容姿から「流氷の天使」と呼ばれているが、このバッカルコーンで獲物を捕らえ養分を吸い取る、という恐ろしい捕食方法をとる。イラストでもこの特徴がしっかりと反映されており、恐ろしい顔をしたアビスディーネが頭部から触手を伸ばしている姿が描かれている。 フィアーだと思ってホイホイエンドサイクをしてきた相手にこのカードを踏ませ、高らかに宣言しよう!「バッカルコーン!」 アビスフィアー 永続罠 デッキから「水精鱗」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 また、このカードがフィールド上に存在する限り、自分は魔法カードを発動できない。 このカードがフィールド上から離れた時。そのモンスターを破壊する。 このカードは発動後、次の相手のエンドフェイズ時に破壊される。 ABYSS RISINGで登場した永続罠。 デッキから水精鱗をリクルートする効果、自分の魔法カードの発動を封じする効果、相手のエンドフェイズ時に自壊する効果を持つ。 効果が無効になるものの、レベルや攻撃に制限がなくリクルートできるのは非常に強力。ダメージの底上げや最後のひと押しにも活用できる。 相手のエンドフェイズ時に自壊するデメリットはアビスリンデならばむしろメリットであり、そのまま任意の水精鱗を特殊召喚できる。 もう一つのデメリットである自分の魔法カードを封じる効果は相手エンドフェイズ時の自壊で解除されるので相手ターンに発動すればさほど気にならない。 とにかくアビスリンデとの相性が抜群であり、メガロアビスでサーチもできるので水精鱗では必須カードである。加えて相手ターンにソリティアを開始するスイッチであったため、2013年9月に制限カードとなった。その後2014年7月には準制限カードになり、2014年10月に無制限へ戻った。 名前の由来は「アビス+sphwre(球体)」もしくは「アビス+fear(恐怖)」 イラストには喉を押さえて苦しそうな姿をしたアビスリンデが描かれており、これは自壊効果を示している。自壊効果と気泡はアンデルセン童話『人魚姫』、溺れかけているイラストは同作を原作とした某アニメーション映画がモデルかもしれない。 追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 複雑なデッキとか言うけど…相手にしてみたら言い訳にしか聞こえないぐらいたまったもんでは無く、コストをコストにせずこっちの全てを破壊しつくして挙句アドをとる等色々と恐ろしい奴ら -- 名無しさん (2013-11-17 10 41 04) ↑ 初心者向けじゃないのと弱点も多いだけでほんと嫌がらせの様に爆発力と展開力があるからな、人気あるのも納得の厨テーマ -- 名無しさん (2013-11-17 10 47 19) 頭をしっかり使わないといけないし明確な弱点はあるしでなかなかいいポジションについたよね -- 名無しさん (2013-11-17 15 23 48) 実は儀式と相性が良かったりする。特にジールギカスが出せるリチュアとは海皇のサポートを共有できるのでなかなか。 -- 名無しさん (2013-11-19 18 43 54) 遊戯王の歴史は長くても相手ターンにソリティアを始めるのはこのデッキぐらいだわさ -- 名無しさん (2013-11-19 20 23 42) 内容てきにテーマのカード羅列ってどうなのよ? -- 名無しさん (2013-11-19 20 27 16) 魔轟神の記事みたいにカードの解説を充実して欲しいけど・・・ -- 名無しさん (2013-11-19 20 47 14) ↑3奇しくも11期に人魚がテーマで相手ターンにソリティアを出来るカテゴリが登場したな -- 名無しさん (2023-01-26 15 43 41) 名前 コメント
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登録日:2021/11/21 Sun 02 27 09 更新日:2024/06/08 Sat 13 09 06NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 H・C SDロボ U.A. VSの必殺技コマンド X-セイバー らくがきじゅう アマゾネス アモルファージ ウォークライ カラクリ ギアギア クリフォート サブテラー サブテラーマリス サンアバロン スクラップ チェーン トラミッド ナチュル バルバロス パペット ビークロイド ブンボーグ マドルチェ ミスティック・ソードマン メガリス 列車デッキ 剛鬼 化石 十二獣 地 地属性 地霊使いアウス 大地 春化精 漆黒の魔王 無限起動 磁石の戦士 自然 蟲惑魔 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG属性項目 現れろ、大地にとどろくサーキット! 地属性とは、遊戯王OCGにおける属性の1つ。 ☆特徴☆ 地属性といえば一般的に連想されるのはゴーレムやタイタンといったゴツメン、あるいはノームやドワーフといった妖精だろうか。 しかし遊戯王ではパッと見普通の人間や動物っぽい奴をはじめ他の属性を連想させる要素がないモンスターはその多くが地属性に分類される。 ポケモンで言う所のじめんタイプ・いわタイプだけでなくノーマルタイプ的な面子も地属性に含まれることが多い。 ルール上無属性が存在しないためこういう扱いになるのだろう。 クリアー・バイス・ドラゴン「アニメでは無属性だったのになぁ」 そのため地属性モンスターの総数はかなりのもの……それでも闇属性の後塵を拝しているのが遊戯王らしいが。 光属性との繋がりが強い雷族や天使族、炎属性の要素が強い炎族、水属性になりがちな海竜族・魚族・水族を除いた多くの種族が多数の地属性モンスターを擁する。 岩石族は特に密接な関係にあるが、他にも獣族・獣戦士族・鳥獣族の【ビースト】組に植物族・昆虫族・恐竜族といった自然系、さらには戦士族や機械族も地属性が多い。 下記の通り、属性と種族を縛るデッキテーマも数多く存在する。 ステータス的には、攻守に恵まれた下級モンスターが特に多い。 ジェネティック・ワーウルフをはじめ攻撃力の高い通常モンスターのほか、岩石族を中心に守備力の高いモンスターも多い。 【凡骨ビート】【ローレベル】といったバニラデッキに地属性の要素を盛り込むことも容易。 モンスター効果は多種多様だが、破壊やバウンスと言った除去効果持ちの下級モンスターが比較的多い。 また反転召喚時に効果を発動するサイクル・リバースモンスターは地属性と闇属性が大半を占める。 こういった特徴から、一口に【地属性】と言ってもデッキ構築の幅はかなり広いと言える。 ☆主な地属性デッキ・テーマ☆ サイキック族 除外サイキック…自分のカードを除外する効果からシンクロ召喚に繋げていく。 ドラゴン族 アモルファージ…ペンデュラムモンスターのみで構成され、相手のエクストラデッキ封じという強力な特性を持つ。 岩石族 アダマシア…デッキをめくって出てきた岩石族を次々に展開していく、運に左右される面もあるが拡張性が高い可能性の塊。 メガリス…儀式魔法が不要な上に相手ターンにも召喚できる特性を持つ儀式モンスター達。 化石…自分か相手の墓地に存在するモンスターを素材にしての融合が基本戦術。 機械族 ギアギア…相互のサーチや特殊召喚に長けるが、除去効果を持たない。 ブンボーグ…素の攻守は僅か500だが、効果により圧倒的な攻撃力を得る。 無限起動…エクシーズ召喚とリンク召喚を繰り返しフィールドを制圧する。 獣戦士族 十二獣…下級1体の召喚から効率的なエクシーズ召喚に繋げられる特性を持つ。 植物族 サンアバロン…全て攻撃力0。回復からのコントロール奪取か切り札の聖蔓の剣士で攻めるのが勝ち筋。 戦士族 アマゾネス…ダメージ反射やバーン等、手札奪取といった癖のある効果が多い。 ウォークライ…攻撃力強化に長けるほか、下級モンスターは墓地に送られると上級を特殊召喚する効果を持つ。 天使族 マドルチェ…召喚時に効果を発動するほか、破壊されると墓地へは行かずデッキに戻る特性を持つ。 複数種族 スクラップ…機械族や獣族が多めだが種族は多岐に渡り、自壊や墓地からのサルベージ・蘇生といった効果を持つ。 ナチュル…植物族・昆虫族・岩石族で構成され、相手の召喚・攻撃・効果の発動といったアクションに反応する効果を持つ。 蟲惑魔…植物族・昆虫族で構成され、「落とし穴」系罠カードへの耐性やそれらのカードに関連する効果を持つ。 ☆主なサポートカード☆ ●《ギガンテス》/《岩の精霊 タイタン》 どちらも自分の墓地から地属性モンスター1体を除外することで特殊召喚できるモンスター。 ギガンテスは1900という下級モンスター上位の攻撃力に加え、戦闘で破壊されると大嵐の効果が発動する。 召喚した時点か攻撃が通る前に除去されることも多いので、囮として割り切って使うのも手。 相手に相応の対処を迫る分、この手のモンスターの中では優秀な方。 岩の精霊 タイタンはイフリートの地属性版。 素の攻撃力は1700で自分のバトルフェイズのみ2000になるが、アタッカーとしては力不足なので基本的にはコストとなるための存在。 ギガンテスに比べて地味だが、魔法・罠の維持が重要なデッキやカード名の違うモンスターを併用する必要がある場合に使える。 ●《ジェム・マーチャント》 手札から捨てることで自分の場の地属性通常モンスターの攻撃力を1000アップする、地属性版の劣化オネスト。 絶対魔法禁止区域を使うなど、強化を魔法カードに頼らないバニラデッキでの採用となるか。 ●《トロイホース》 最上級モンスターをこれ1体のリリースでアドバンス召喚できるというダブルコストモンスターの地属性版。 しかし、光・闇属性が比較的戦闘に強い攻撃力1700、炎・水・風属性がサーチ・リクルートしやすい攻撃力1500なのに対し、このカードは攻撃力1600なので使いづらい。 もっとも現在は汎用・専用を問わずより使いやすい召喚サポートが豊富なのでダブルコンストモンスターの大半が不遇だが。 ●《ブロック・ゴーレム》 自分の墓地に地属性モンスターしかいない場合、リリースすることで同名カード以外のレベル4岩石族モンスター2体を蘇生できる。 ただし、蘇生したモンスターはそのターン中に効果を発動できない。 完全に地属性・岩石族で統一したデッキ以外にも、岩石族モンスターが多めの【地属性】なら比較的採用しやすい蘇生サポートカード。 蘇生したモンスターはランク4以下のエクシーズ召喚等に利用できる。 ●《古代の機械箱》 サーチ・サルベージ時に攻撃力か守備力が500の地属性・機械族モンスターをサーチできる。 マシンナーズ・フォートレスのコスト確保のほか、融合の補助などにも使える。 当初からアンティーク・ギアよりも出張先での活躍が目立っていた。 ●《巨大ネズミ》 戦闘で破壊され墓地に送られた時、デッキから攻撃力1500以下の地属性モンスターを攻撃表示でリクルートする。 選択肢はかなり豊富だが、現環境ではこの手のリクルーター自体が下火なのが気がかりか。 なお荒野の女戦士という属性だけでなく種族まで戦士族に限定されたカードも存在する。 こちらは不死武士や一族の結束などの種族サポートを重視する場合の採用となる。 ●《融合呪印生物-地》 融合素材代用モンスターとして使えるほか、正規の融合素材と共にリリースすることで地属性の融合モンスターを特殊召喚できる(*1)カード。 他に光版と闇版が存在する…というか、全属性対応でもないのに光と闇と同列の召喚サポートを用意されるという異例の優遇と言った方が正しいか。 主な狙い目は高攻撃力と耐性効果で制圧力の高い地天の騎士ガイアドレイクやナチュル・エクストリオ、バニラだが攻撃力4000超えのマスター・オブ・OZ辺りか。 ●《ガイアパワー》 地属性モンスターの攻撃力を500上げ、守備力を400下げるフィールド魔法。 【ビースト】のようなデッキ以外にも、地属性は汎用性の高いモンスターも多いので構築次第で役立つことも。 相手に利用されてしまう可能性も考えられるが、闇属性・光属性よりは危険性が少ない傾向にある。 アシッドレインという攻守逆版も存在するが、聖域の歌声や断層地帯を使った方が良いだろう。 ●《大地讃頌》 奈落との契約の地属性版で、レベルの合計を丁度合わせる必要があるが地属性の儀式モンスター全てに対応する。 しかしカオス・ソルジャーやメガリスには他に有用なサポートがあり、他のマイナーなバニラ儀式も高等儀式術の方が相性が良い。 イマイチ使い所のないカード。 ●《クリアー・ワールド》 地属性のサポートカードではなく、各属性ごとにデメリットを強いるフィールド魔法。 地属性は特にデメリットが軽微なので場合によっては使ってみても面白いか。 詳細は個別項目を参照。 ●《地霊術-「鉄」》 自分の場のモンスター1体をリリースし、自分の墓地から地属性の下級モンスターを完全蘇生させる通常罠。 当時は「霊術」シリーズの罠の中でも優秀な効果と評されサクリファイス・エスケープを基本とすれば【地属性】で採用する価値はあるとされた。 しかし、現在はリビングデッドの呼び声の呼び声が制限緩和、その他にも有用な蘇生カードが増えたため殆ど使われなくなった。 環境の変化とは恐ろしい。 ☆作中の主な地属性使い☆ DM 武藤遊戯(磁石の戦士/ガジェット)、孔雀舞(アマゾネス)、イシズ・イシュタール、ヴァロン(「アーマー」モンスター) GX クロノス・デ・メディチ(古代の機械)、三沢大地(磁石の戦士)、前田隼人、ジム、ナポレオン、タニヤ(アマゾネス)、岩丸 5D's 龍亞、牛尾哲、ホセ、ミゾグチ、瓜生、鷹栖(C)、ジル・ド・ランスボウ、屑山鉄三、ルドルフ・ハイトマン(古代の機械) ZEXAL 三沢六十郎、オボミ、オービタル7(SDロボ)、ミハエル・アークライト、ゴーシュ、神月アンナ、油圧ショーベェ、矢最豊作、ポン太 ARC-V 山城タツヤ(ブンボーグ)、光津真澄(ジェムナイト)、刀堂刃(X-セイバー)、茂古田未知夫(クックメイト)、神月アレン、タイラー姉妹(アマゾネス) VRAINS 鬼塚豪(剛鬼/ダイナレスラー)、スペクター(聖天樹/聖蔓/聖種)、アース(Gゴーレム) 輝く大地に新たな希望! 追記と修正で未来を拓け!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメの地属性使いってアマゾネス使いの舞、ジム、タイラー姉妹、スペクターであってる? -- 名無しさん (2021-11-21 23 55 35) ↑他には古代の機械使いのクロノス先生とオベフォ、ゴヨウ使いの牛尾さんとデュエルチェイサー、HC使いのゴーシュとかがいる -- 名無しさん (2021-11-22 01 24 08) 超重武者ェ… -- 名無しさん (2021-12-01 23 27 00) お前【地属性】だな?これで春化精とも縁が出来た! -- 名無しさん (2022-03-14 11 34 30) 名前 コメント
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登録日:2019/08/24 (土) 15 57 22 更新日:2024/05/18 Sat 14 54 25NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 遊戯王 SOUL OF THE DUELIST ハノイの崇高なる力 ハンデス マイクラ マインドクラッシュ リボルバー 元制限カード 巻き戻し 手札破壊 罠カード 罰ゲーム 通常罠 遊戯王OCG 遊戯王VRAINS 闇遊戯 鴻上了見 マインドクラッシュは 遊戯王OCGのカード。 SOUL OF THE DUELISTで登場。略称(通称)は「マイクラ」。 罰ゲーム 元々は闇遊戯が「DEATH-T編」で社長に下した罰ゲーム。 名前の通り相手の心を崩壊させる罰ゲーム。 しかし海馬はパズルのように魂を組み立てなおし、無事に皆さんご存知の社長として復活したのだ悪化してる気も。 アニメでは他の相手にも使用しているため、罰ゲームと言えばマインドクラッシュという人も。 OCG版 《マインドクラッシュ/Mind Crush》 通常罠 (1):カード名を1つ宣言して発動できる。 宣言したカードが相手の手札にある場合、相手は手札のそのカードを全て捨てる。 宣言したカードが相手の手札に無い場合、自分は手札をランダムに1枚選んで捨てる。 相手の手札のカードを当てることで破壊するハンデスカード。 ただし、外した場合は自分の手札を捨てねばならず、2枚分のカードを丸損することになる。 かつては効果処理時に相手の手札を見て宣言したカードの有無を確認できたため、実質的にピーピング効果も備えていた。 現在は非公開情報に関する裁定変更により、審判の判断を仰ぐことになっている。 相手の手札を読む必要があるが、昨今の遊戯王では「デッキから特定のカードを手札に加える」効果が多用されている。 それらの発動後のタイミングに撃てばほぼ確実にあてることができる。 手札にあるうちに叩けば、それがいかなる耐性を持ったカードだろうが無力。 宣告者だろうが神のカードだろうが、果てはホルアクティだろうが叩き潰せる。 こう説明すると便利そうだが、やや癖のある効果である。 このカードは「場に出す前に潰す」カードだが、遊戯王においては「場に出てから(出そうとしてから)潰せる」カードが非常に多い。 落とし穴シリーズに代表される召喚反応罠、神の○○などのカウンター罠、言わずと知れた手札誘発、 その他各種除去や無効化を備えたモンスターたち。 これらに比べるとやはり確実性で劣り、さらに同名カードが複数ある場合以外は1:1交換しか見込めない。 同名カードが3枚までの遊戯王ではよほど運がよくなければめったに無い状況で、 普通の除去に比べるとカードアドバンテージをとりにくい面がある。 サーチに対するメタとして働くのは事実だが、この点も不確実であり、 A「エマージェンシーコールを発動!エアーマンを手札に加えるぜ!」 B「ふっ、リバースカードオープン!マインドクラッシュ! 『エレメンタルヒーロー・エアーマン』を宣言する! さあ、手札に加えたエアーマンを捨ててもらおうか!」 A「じゃ、エアーマン捨ててから2枚目のエマージェンシーコール発動。2枚目のエアーマンサーチして召喚します」 B「」 このように、本当の本当にサーチを多用する相手には通用しないことがあるのだ。 この例の場合、ハンデスの強みである「出す前に潰せる」が、「通常召喚の権利を温存される」というデメリットになっている。 またサーチカードをサーチするカードの存在もあって、「宣言したカードを全て捨てる」効果も活かしきれていない。 サーチカードをサーチするカードのほうを狙う(この例の場合はエマージェンシーコールをスタンバイフェイズ辺りに宣言する)という手もあるが、相手の手札を覗き見る効果(ピーピング)と併用でもしなければ完全な運頼みになる。 サーチを完全にシャットアウトするライオウや『手違い』、うららのほうが確実性と安定性でまさる。 手札から展開するカードにしか通じない点も、召喚反応罠に劣る。 エクストラデッキから召喚されるモンスター群には基本的に干渉できない。 展開に必要なキーカードをハンデスすることで対処できる可能性もあるにはあるが、この場合先のエアーマンの例と同様 もう一度必要なカードがそろえば再び召喚のチャンスが来る、ということになる フリーチェーンないし発動条件を満たしている速攻魔法・手札誘発にも通用しない。 間違っても相手ターンに「サイクロン!」とか宣言しないように。 巻き戻しマイクラ 公式大会ではあまり見ないカードだったが、一時期、悪い意味で注目を集めることになる。 A「俺のターン、ドロー。俺は死者蘇生を発動!」 B「フェイズ確認してませんよね スタンバイフェイズに『マインドクラッシュ』発動したかったんですけど」 A「あ、はい、どうぞ」 B「じゃあマインドクラッシュ。宣言は「死者蘇生」で」 色んな意味で有名な巻き戻しマイクラである。 ルール上はフェイズの移行を確認してないAが悪い のだが、そうは言っても「プレイ見てからハンデス余裕でした」はモラル上褒められたものではない。 さらに当時の裁定では残りの手札も確認されてしまうのだから、食らった側は著しく不利になる。 酷いのになると、フェイズ確認したのに「してない」と言い張ってゴネて巻き戻しを要求するような輩も出た。 もっとも、これは完全なルール違反であり、逆に罰則を受ける事もあり得る悪質な行為である。 これに対抗するかのように、スルーしておいて、マイクラにチェーンして砂塵の大竜巻で伏せてかわすという猛者も。 見事な発想だが、カードゲーム本来の駆け引きから外れていっている気が……。 あまりに有名になったためにフェイズ確認が徹底されるようになり、大会では「ドロースタンバイメイン」が合言葉になった。 その為、現在の大会で問題になるような事はほとんど無くなっている。 活用手段 ここからは真っ当な使い道について考える。 召喚反応罠やカウンター罠には汎用性では劣ると書いたが、マインドクラッシュの方が有効な相手というのももちろん存在する。 儀式モンスター 儀式魔法の発動に対して、対応する儀式モンスター名を宣言すれば、儀式魔法が不発に終わる。 安定してアドバンテージがとれ、かつ耐性持ちもフィールドに出す前に墓地に落とせる。 もっとも安定した使い道と言え、ネクロスが流行っていた頃にはメタとして採用されていた。 融合モンスター 同じように手札融合に対しても有効。 HEROやデストーイのように素材指定が緩い相手だと、結局融合は許してしまうことも。 一方で「融合可能な組み合わせがあるなら必ず融合しなければならない」ため、 状況的には役に立たないモンスターの融合召喚を強要できる可能性もある。 手札誘発カードを事前に宣言する かつては手札誘発への対抗手段が少なく、どうしてもヴェーラーをケアしたいデッキでは選択肢に上がっていた。 ただし、空振ったときのリスクが高い上、カウンターできる「墓穴の指名者」の登場でこの使い方はほとんど見ない。 バトルフェーダーやPSYフレームなど、墓地にいかない手札誘発に対しては依然として有効。 手札で効果を発動して特殊召喚されるモンスター 上でも述べたバトルフェーダーやPSYフレームなど。 「Danger!」こと未界域は「手札のこのカードを相手に見せて特殊召喚する」という召喚条件を持つ。 これらに対してはカード名が見えてるのでチェーンして確実に当てられる。 スピリット エンドフェイズに手札に戻るモンスター郡。 当然手札に何がいるか丸わかりなので確実なハンデスが見込める。 相性のいいカード ピーピング 手札を覗き見る効果。 かつてはダストシュートで確認して1枚落とし、さらにマイクラでもう1枚といったコンボが流行した。 水霊術-「葵」やデッキ破壊ウイルス等とは現在も相性良好。 ???「ワクワクを思い出すんだ!」 バウンス 相手のカードを手札に戻してしまえば、確実に当てにいける。 ただ、バウンスが通った時点で除去に成功しているわけで、2度手間なのは否めない。 再び使用されると厄介なカードに対して使う事になるだろう。 暗黒界 外した場合に自ら手札を捨てるのは効果で捨てる扱いなので、トリガーになる。 サーチメタとしてもよし、まず採用されないカードを宣言して自ら捨ててもよしと、小回りが利く。 関連カード 異次元の指名者 ほぼ同じ効果をもつ通常魔法。 宣言したカードを除外するため再利用は困難かつ引いてすぐ使用できるが、1枚しか飛ばせない欠点もある。 ダストシュート 手札のモンスターをデッキに戻させるハンデスカード。 こいつで覗いてからマイクラでキーカードを落とす戦法が一時流行した。 一時期はハンデス三種の神器(遊戯王OCG)に数えられていた。 アニメでの扱い 『遊戯王5D s』ではリアリストことロットンがほぼ同様の効果を持つ『ピンポイント・シュート』を使用。 遊星の手札のヴェーラーを撃ち抜いた。 この時遊星は手札のヴェーラーをマジマジと見ており、その態度からロットンに見抜かれた。 『遊戯王VRAINS』ではリボルバーこと鴻上了見くんが使用。 ミラフォ、筒、勅命と既存カードを使ってきた彼が、『裁きの矢』の対策として使用。 こちらはライトニングがサーチしたところで発動、と現実的な使用法をしている。 直後に裁きの矢はサルベージされ発動されてしまったが、 ライトニングは回収の際にコストとして墓地のカードを大量に除外することになり、結果としては大きくアドバンテージを稼いだ。 追記・修正は宣言されたカードを手札断殺で捨てたらまた引き戻してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マイクラユニコールという超上級者向けコンボ、相手と自分の手札をフリーチェーン且つ同時に調整できるが下手すれば二枚以上相手が同名カードを持っていて計算が狂う場合も -- 名無しさん (2019-08-24 20 40 24) シンクロ~エクシーズ期ぐらいまでは有用なサイドカードだったんだけどね。最近はサーチ回数が多すぎて何処止めればいいかわからないし、そもそも環境が高速化し過ぎて間に合わないとか止めたいカードあるなら万能無効カードでも置いて止めればいいになってるし。 -- 名無しさん (2019-08-25 10 46 09) 「ヴェーラーってよく見るとパンツ見えてるよね」 -- 名無しさん (2019-08-25 12 19 38) ユニコールで手札±1枚調整楽しいです(^.^) -- 名無しさん (2019-08-25 13 34 03) 死なばもろともとか無謀な欲張りとかでも枚数調整出来るユニコンはホントに面白い 別のゲームになるけど -- 名無しさん (2019-08-26 10 01 51) 割とハンデスカードのあるべき姿だったりな気がしないでもない -- 名無しさん (2021-09-29 08 07 27) 名前 コメント
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登録日:2011/05/23(月) 20 41 53 更新日:2023/04/05 Wed 06 42 57NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 ふつくしい アイドルカード ドリアード バニラ 地属性 星4 精霊 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法使い族 TCGではカードのイラストも重要な要素である。 たとえ能力・性能が貧弱なカードであっても、イラストの評価が高ければ高値で取引されるというのはよくある話。 遊戯王OCGにおいてその代表的な例と言えるのがこのカード。 《ドリアード》/Dryad(*1) 通常モンスター 星4/地属性/魔法使い族/攻1200/守1400 森の精霊。草木の力を借りて相手の動きを封じる。 登場は「BOOSTER3」 。本当に初期のカード。 カードとして見れば見ての通りただの攻守の低いバニラであり、魔法使い族・地属性の通常モンスターではリクルーターに対応しているという程度。 1900アタッカーの《ヂェミナイ・エルフ》でさえ殆ど見かけないので、地属性・魔法使い族を素材に指定する強力モンスターでも来ない限り実際のデュエルでは使われることはまずないだろう。しかもレアリティはノーマルである。 しかしイラストの魔力とはすごいもので… 今でこそ可愛らしい、美麗なイラストも多い遊戯王OCGであるが、初期の遊戯王OCGはグロテスク・バイオレンスなイラストが多く、さらに絵柄自体が非常に濃かった。 原作出身であり、ポップなデザインだった《グリフォール》や《グレムリン》まで凶暴な外見にされるぐらいである。 その中で登場した清楚で可憐なイラストのこのカードは高い人気を誇ったのである。 そして最初期のカードゆえ早くに絶版になったことも重なり、イラストの人気と相まってかなりのレアカードとなってしまった。 その相場は低くとも大体1000円前後。絶版とはいえただのノーマルで低いステータスのバニラとしては破格の相場である。 トーナメントパックに再録された以降は落ち着いているが今も絶版なのは変わりなく、初版のBOOSTER3のものは今も高額で取引されるのは珍しくない。 持っている人には是非大事にしてもらいたい。 余談だがイラストはときメモの絵師が描いたとかいう噂がある。 関連カード 《ハイ・プリーステス》/Lady of Faith 通常モンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻1100/守 800 聞いたことのない呪文を唱え、あらぶる心をしずめてくれる。 「Vol.6」で登場した色違いモンスター。 ただの配色を変えた《ドリアード》なのだが《ドリアード》ほどの人気・稀少価値はない。比べられてちょっとかわいそうである。 配色と表情が悪いのか… ちなみに《黒き森のウィッチ》と融合することで《音楽家の帝王(ミュージシャンキング)》になれる。 女性型モンスター同士の融合なのに融合体は『漢』というのは今でもデュエリスト達の間で語り草となっている。 《精霊術師(エレメンタルマスター) ドリアード》/Elemental Mistress Doriado 儀式・効果モンスター 星3/光属性/魔法使い族/攻1200/守1400 「ドリアードの祈り」により降臨。 このカードの属性は「風」「水」「炎」「地」としても扱う。 《ドリアードの祈り》/Doriado's Blessing 儀式魔法 「精霊術師 ドリアード」の降臨に必要。 フィールドか手札から、レベルが3以上になるよう カードを生け贄に捧げなければならない。 「THE LOST MILLENNIUM」で登場。 儀式モンスターとしてリメイクされた《ドリアード》。帽子のデザインがちょっと変わった。 効果により「光」「風」「水」「炎」「地」の5つの属性持ちと扱うことができるが、攻守が低いのは変わってないのですぐ破壊されてしまい、扱いづらい。 《風林火山》とのコンボが有名。他ではシンクロ素材の属性に応じた効果を得る《A・ジェネクス・トライフォース》の素材に利用される場合もある。 《ドリアード》とレベルが違うので《高等儀式術》では使えないが、《ドリアードの祈り》で《ドリアード》をリリースして《精霊術師 ドリアード》を出せればちょっと美しい。 なおTCGでは仕様上レリーフが存在するが北米版では簡素な仕様なのに対し、アジア版では細やかな加工が施されておりその美しさから数十万単位で取引されている。 一方北米版もOCGにはないレリーフということもあってプレミアがついてるがこちらはそこまでの値はついていない。 《プリーステス・オーム》/Shadowpriestess of Ohm 効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1700/守1600 自分フィールド上に表側表示で存在する 闇属性モンスター1体を生け贄に捧げる事で、 相手ライフに800ポイントダメージを与える。 「PHANTOM DARKNESS」で登場。 《ハイ・プリーステス》に名前と衣装は似ているが顔が別人。攻守も違う。関連は不明。 なお、出る時期が前二人に比べ非常に遅かったため希少価値は無い。 だが効果は闇属性限定とはいえ回数制限のない射出効果。近年類似効果のモンスター達がループによるワンキルデッキに使用されて禁止カードに指定されている。ループの温床となっていたFWDをはじめとしたカード群は軒並み規制されたが、もし規制が遅れていたら彼女も禁止カードに仲間入りしていたかもしれない。 《ダーク・ドリアード》/Dark Doriado ペンデュラム・効果モンスター 星4/闇属性/魔法使い族/攻1800/守1400 【Pスケール:青5/赤5】 (1):自分フィールドの地・水・炎・風属性モンスターの攻撃力・守備力は、 自分フィールドのモンスターの属性の種類×200アップする。 【モンスター効果】 (1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。 デッキから地・水・炎・風属性モンスターを1体ずつ選び、 好きな順番でデッキの上に戻す。 「ブレイカーズ・オブ・シャドウ」で登場し、ペンデュラムモンスターとなった《ドリアード》。 ただしステータスは《プリーステス・オーム》準拠。イラストも素《ドリアード》と《プリーステス・オーム》を足して2で割ったような趣である。 いわゆる「ダーク化」と思われるが第5期あたりのダーク化とは異なり闇属性に関する効果を一切持っていないという変わり種。 それどころかP効果・モンスター効果の両方で「風」「水」「炎」「地」の四属性をサポートしており、イメージとしてはむしろ上記精霊術師に近い。 彼女のP効果で霊使いを強化するドリームデッキを組むのも一興かもしれない。 《魔の試着部屋》や《シューティング・スター・ドラゴン》とコンボさせてみるのも面白い。 《精霊神后(エレメンタルグレイス) ドリアード》/Elemental Grace Doriado 特殊召喚・効果モンスター 星9/光属性/魔法使い族/攻 0/守 0 このカードは通常召喚できない。 自分・相手の墓地のモンスターの属性が6種類以上の場合のみ特殊召喚できる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、 自分・相手の墓地のモンスターの属性の種類×500アップする。 (2):相手がモンスターを特殊召喚する際に、 自分の墓地のモンスター3体を除外して発動できる。 その特殊召喚を無効にし、そのモンスターを破壊する。 「CIRCUIT BREAK」にて登場、最高でも字レア止まりだった《ドリアード》系では初の光物である。 召喚条件のみの特殊召喚で蘇生できないが、条件を満たしている状況であれば複数並べることも可能であり、 (1)の効果で召喚条件との兼ね合いで攻撃力3000は確保されるため、状況次第ではコスト無しで社長の嫁のように3体並べることも可能。 相手の墓地もカウントできるが相手が属性統一していることや(2)の効果を使うことを考えると自前で6種類揃えることを 前提に組む必要がある、《轟雷帝ザボルグ》など墓地肥しの手段は多いため墓地に6種類そろえることは難しくない。 (2)は回数制限はないが3体も除外するため事実上墓地のモンスターの数だけ回数制限が付くので、 上記のように墓地肥ししてから活用するようにしたい。 ガイドブックが付いたCIRCUIT BREAK SETの解説によると、精霊術師が進化した姿であると説明されている。 森のWiki篭り。草木の力を借りて追記、修正する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザ・ヴァリュアブル・ブックによると、目が大きいからゴミが入りやすいんだってね -- 名無しさん (2013-05-14 21 13 44) 確かにガキのころから可愛いとは思ってたけどあれレアカードなのか… -- 名無しさん (2014-06-21 08 51 49) 第1期のがショーケース入りとはいえ100円だった俺の地元がおかしいのか? -- 名無しさん (2014-10-14 13 30 50) 5年ぐらい前なら実際にケースに美品で2000円ぐらいの見たことあるな。今は流石になさそう -- 名無しさん (2015-02-21 08 33 06) ダーク・ドリアードなんてのも登場したな、なんかメーテルっぽく見えた -- 名無しさん (2015-10-26 10 20 22) 精霊神后ドリアードのイラストがふつくしい… -- 名無しさん (2017-08-24 15 24 55) 霊使い関係で先生ポジションに来ることが多めな気がする -- 名無しさん (2017-12-01 23 46 24) エレメントモンスターとは関係あるのかな -- 名無しさん (2019-09-12 17 30 28) ターン1制限のない射出モンスターが軒並みしょっ引かれた中、プリーステス・オームさんは数少ない生き残りとなった -- 名無しさん (2019-09-12 18 11 30) ハイ・プリーステスはアニメで獏良の分身(※実質獏良のコスプレ)になったり、ヴァリアブルブックでミスOCG認定されたりと割と優遇されてるだろ!…女装とかネタにされてるとか、ミスOCGの件も本当はドリアードじゃねとか当時から言われてたとかあるけど! -- 名無しさん (2019-10-03 19 59 18) 名前 コメント
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登録日:2011/10/09(日) 14 01 46 更新日:2023/11/23 Thu 11 33 51NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 UpperDeck どうしてこうなった アメリカ グールズ 事件 偽造 弁護士「もうやめて!アッパーのライフはとっくに0よ!」 犯罪 遊戯王 遊戯王OCG 概要 今現在、世界50ヵ国以上で親しまれている遊戯王TCG(*1)であるが、10年以上もの歴史には輝かしいエピソードだけでなく、後ろ暗いエピソードも当然ある。 その中でも、恐らく最もプレイヤー、そして遊戯王TCGファンを激怒させた事件がこのUpperDeck社による『カード偽造事件』であろう。 『UpperDeck(アッパーデック。以下アッパー)社』とは、2008年末(5D s初期)まで北米並びに欧州各国、 と言うよりアジア圏以外での遊戯王TCGの販売をコナミから委託されていたゲーム会社である。 最初の頃は真っ当な業務を淡々とこなしていたが、あまりにも売れ行きがよかったため、だんだん調子に乗り始めていく。 そして、とうとう以下のような暴挙に乗り出した。 ・日本と海外で裁定を変える ゲームをする上で重要な裁定を日本と海外で変えてしまう。 裁定とは、カードテキストから読み取りづらい処理を定めた物であり、いわばテキストの補足説明のような物。 日本(OCG)でできたことが海外(TCG)ではできないといった自体が起こる。逆もしかり(*2)。 ・極端なレアリティの格上げ 封入率操作 環境に大きな影響を与えたダーク・アームド・ドラゴンを、日本ではレア(字レア)であり入手しやすかったのだが、数箱に1枚しか存在しない「シークレットレア」に格上げ。 更にシークレットレアの中でも封入率を低くされていた。いわゆる封入操作。 この為、米版は1枚2万円前後で取引された時期もあった。 ただしこのレアリティ変更は決してUpper Deck発祥という訳ではなく、ダーク・アームド・ドラゴンが登場する以前の4期まで発売されていたアジア版でもレアリティの変更がなされる事があった。 ・販売方法のゲリラ的変更 日本以外の言語のカードには、同一のパックの同じカードでも、 初回生産版を意味する「1st Edition」(通称1st) それ以降の生産を意味する「Unlimited」(通称アンリミ) この二種類が存在する。 当然の事だが、1stは一度しか生産されないがアンリミはその後もしばらく恒久的に生産されるため、1stの方が希少価値が高い。 そのため、例えば同じモリンフェンでも1stとアンリミとで価値に差が出るわけだ。 物にもよるが、大体アンリミは1stよりも価値が劣る場合が多い。ただしパックや発売形式によっては初めからアンリミしかないこともある。 これ自体も、元を辿ればこれも前述のアジア版でも同じ仕様であり、 アッパーは、GX時代(『Light of Destruction』まで)まではまず1stのパックを問屋に卸し、その後アンリミの生産に取りかかるという方法をとっていた。 が 5D's初のパックとなる『The Duelist Genesis』では、小売に何の通達もなしにいきなりTin缶と呼ばれるセット缶限定でそれ以外はすべてアンリミへ変更。 プレイヤーはもちろん、小売業者も巻き込む阿鼻叫喚の大騒動となった。 次弾の『Crossroads of Chaos』も同じ仕様だったためこの2つの1st版ホロは高値で取引されている。 ・海外新規で強力過ぎるカードを出す 「光の援軍」「闇の誘惑」といった、当時の環境を激変させたカードのオリジナル製造。 新規カード自体は問題ないのだが、あまりにも環境に干渉しすぎる強力カードの乱発が目立ったため、しばらくそのカードを使えないOCGのプレイヤーからの不満の声が多々挙がっていた(*3)。 ・UpperDeckの大会ではコナミ(日本語、韓国語)のカードは使用不可 つまり、アメリカの大会で日本版のカードは使用できない。 「いいよな、日本はライトロードが簡単に組めて」と嘆いていた外国人も多いとか(*4)。 ただしOCGでも長い間外国語版を使うことが出来たが、現在は日本語表記のアジア版を除き大会での使用は出来なくなっている。 もちろんこういった悪い部分ばかりでなく、当時の日本と違って大規模な公認大会を度々開催したり、その大会の景品を豪華にしたりする(*5)など、 プレイヤーのモチベーションを高める方策は少なからずプレイヤーから賞賛されていたのは確かである。 だがそれ以上に上記の販売方法には批判が寄せられており、OCG・TCG問わず世界各国のプレイヤーの不満は徐々に高まっていった。 Upper Deckの終焉 そんな中、アメリカに日本のコナミの社員が出張した際、ロサンゼルスのカードショップで遊戯王カードのよくできた偽物を発見。 当然コナミはその販売会社を相手に訴訟を起こすが、その際に販売会社が衝撃的な事実を述べた。 「いや、これアッパーから供給されたものなんですけど」 \プッチーン/ ついに激怒したコナミはアッパーとの契約を打ち切ろうとするが、アッパー側は「その打ち切りは契約違反である」とし、コナミ相手に訴訟を起こす。 コナミ側には「アッパーが偽造をしている」という物証が乏しかったため、裁判所もアッパーを支持し、アッパー勝訴。 裁判後、コナミはアッパーから権利を引き上げようとしたが、アッパーは無視して独自路線での遊戯王を販売しようとした。 が 某所でコナミ社員が偽造カードが大量に入れられたダンボールを発見。 調べを進めていく内に確実にアッパーから納入されたものだと判明、再び訴訟沙汰となる。 今度は裁判所も物証があったため、そしてアッパーの何人かの重役が偽造を認める証言をしたためコナミ側を全面的に支持。 これによりアッパー敗訴と思われたが判決が出る直前で和解、アッパーは遊戯王から完全に撤退する事となった。 余談だがこの際にアッパーの弁護士が 「現時点でアッパーのライフポイントはほとんど残っていない」 と語り、デュエリストではないのかと一部で話題になった。 ついでに、イード社のニュースサイト「アニメ!アニメ!」でこの騒動が記事になった際のタイトルが 【コナミ米国「遊戯王」TCG裁判で和解に満 足と発表】 であり、サティスファクションタウンの住人ではないのかと一部で話題になった。 当然の事だが、遊戯王TCG(OCG)では偽造カードの使用は認められていない。 だが、このアッパー社製の偽物に関しては「騙されても仕方がない」という事で特例で使用が認められている。 簡単な見分け方としては、 六期の比較的前半までのカード アルティメットレア 1st カード右下のホログラムが銀色(本来1stは金色) 以上の条件を全て満たしていればほぼ偽物である。大会で使用しても特に問題はないのだが。 これらの経緯を簡単にまとめると、こうなる。 ●コナミが偽造カード発見。「イラッとくるぜ……」販売会社を訴える ↓ ●販売会社「だーってこれアッパーのだしー」 ↓ ●コナミがアッパーとの契約を打ち切ろうとするがアッパーが逆ギレし訴訟、そしてアッパー勝訴 「オレの勝ちだァッ」 ↓ 「なに勘違いしてやがる。まだオレのバトルフェイズは終了してないぜ!」 ●コナミがアッパーが偽造をしている物証を発見 ↓ ●アッパーの重役何人かが「私がやりました」と証言 ↓ ●アッパー敗訴寸前でコナミと和解、遊戯王から撤退 その後のTCG アッパー撤退以降、北米の遊戯王事情は劇的に……変わらなかった。 相変わらず大会では英語版以外使用できないし(*6)、封入率操作こそなくなったものの日本で活躍したカードのレアリティ格上げによる入手困難さは相変わらず(*7)。 日本と海外での裁定の違いも当初放置、それどころかエクシーズ召喚については根本的な部分で食い違いが発生した(*8)。 《闇の護封剣》とかは ●そもそもOCGとTCGで裁定が違う(OCGは慣習的に正しい処理、TCGではカードテキストが何故か違う) ↓ ●環境の変化でこのカードの需要が急増 ↓ ●2016年の夏頃にOCGがTCGに追従する形でで裁定が変更(するも告知されておらず知名度が低い) ↓ ●世界大会で裁定違い・誤解釈が発生、判明する(直前までOCG事務局や質問チャットでは旧裁定が帰ってきていた。またOCGの裁定変更が広く知られたのはなんとここが初) ↓ ●半年後の2017年2月にエラッタでOCGのみ旧裁定に変更。再びOCGとTCGで裁定が食い違った。 と右往左往二転三転していた。 鳴りを潜めたと思われていた海外新規のぶっ壊れカードも最近復活……と、封入率操作以外は何も変わっていないのではないか?とさえ思われる。 ただしOCGとTCGはパック販売が全く同じではなく、逆にOCGで先行して登場し2年以上経ってからTCGで登場するカードもあるので決してTCG優遇とは言えない。まあぶっ壊れだから投入時期を掴めなかったのかもしれないけど。 その後OCGとは異なるカードがホロに選ばれたり、レギュラーパックでホロ・レリーフが廃止される(*9)など大きく変化したが、同時にシークレットの封入率は上がっている。 2019年に発売されたRising RampageからはOCGの20thシークレットレアと同じような光り方をするプリズマティックシークレットというレアリティが追加された。 これらは20thシークレットの様にスーレア以上全てに存在するわけではなく、TCG版のシークレット・ウルレア・スーレア・字レア枠それぞれから1枚が選ばれ全4種しかないが 1st版のみの封入に加えて封入率も25箱に1枚というとんでもない低確率での封入となっている。 ただし20thシークレットは4箱に1枚の封入率にそこから16種のうち1種という確率も絡むので、決してTCGの封入率が特別酷いとは言い難い。 なによりどちらもそのレアリティだけにしかそのカードが存在しないという訳ではないため、拘るのも最高レアリティで纏めたいプレイヤーやコレクターだけである。 逆に記念とはいえOCGで10000枚に1枚、箱で換算すると約67箱に1枚しか封入されない万物創世龍は専用に設けられた10000シークレットのみで収録されてるし…。 あと大会運営という点では「リミットレギュレーションのOCG・TCGの分離」もよく槍玉に挙がる。 カードの発売時期が違う上に、プロモ・付録系は上記のハリファイバーのように使用可能になる時期が大きく変わることになるので、そもそも同じ禁止制限リストでやるのが無理があるという意見も多い。 しかし近年世界大会で使用される禁止制限リストは、「OCGとTCGのリストで一番厳しいものを適用。片方で発売されてないカードは使用禁止」という調整を放り投げた感がある物。 おかげで世界大会ではOCGともTCGとも違うメタゲームが展開されたりする。 追記・修正はアッパーのライフポイントにダメージを与えてからお願いします。 カードの偽造についてはダメ、ゼッタイ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 弁護士wwww -- 名無しさん (2014-01-09 07 40 13) こんな事件があったんかw知らんかったわ -- 名無しさん (2014-02-24 02 40 40) 因みにアッパーはこのあとも色々偽造してたのがバレて株価が暴落してます。 -- 名無しさん (2014-04-09 00 01 16) リアルグールズ・・・違うか? -- 名無しさん (2014-04-09 17 58 19) ↑2 マジか!? -- 名無しさん (2014-04-09 19 11 30) デュエルで決着つければいいとか思ってしまうのは決闘脳の証 -- 名無しさん (2014-04-10 19 13 21) ↑アッパーとコナミの代表デュエリストによる闇のデュエルか……。 -- 名無しさん (2014-06-01 17 45 20) KONMAI「貴様それでもデュエリストか?!」 Upper「リアリストだ!(キリッ」 -- 名無しさん (2014-06-04 11 32 45) でも割とUpper調整の海外カードが好きな自分、でも最近のコナミもデュエリストの夢のカードを出してくれるので満足 -- 名無しさん (2014-06-04 11 44 03) Upperはグールズを傘下に置いていた可能性が微レ存?! -- 名無しさん (2014-06-04 12 10 53) 会社の名前からしてバリアンかアストラルの連中なんだろうか? -- 名無しさん (2014-12-23 20 42 54) 4kidsの事件といい海外の遊戯王は騒がしいなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-01-13 11 18 19) つか正規の会社が出してた偽造カードなんぞ見抜けるわけないわな・・・ -- 名無しさん (2015-02-28 01 41 54) 造幣局が偽札作るようなもんだから普通気づけない -- 名無しさん (2015-08-12 19 17 47) ルールを変えたってxyz素材が場にいる扱いって奴?ランパートガンなーといいただの解釈ミスだと思ってたけど -- 名無しさん (2015-08-22 19 12 53) ルールとマナーを守って、楽しく運営しよう! -- 名無しさん (2018-01-17 19 05 46) 結局偽造以外はKONAMIもアッパーと同じ事してんだよなぁ -- 名無しさん (2020-06-04 22 15 44) ぶっちゃけ僕損商法のOCGよりレギュもレアリティもTCGが優秀なんだよなぁ -- 名無しさん (2022-03-11 17 38 59) 隣の芝生は青く見えるってやつっすね。 -- 名無しさん (2023-01-29 11 50 19) 名前 コメント
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【投稿者】ラディウス 【メンバー】ラディウス、渋川塵、ススム、よしえ、りょーぎ、らんち、K太郎 【動画の特徴】 デッキ 編集 テンション 【デッキ集】 【part1へのリンク】 ラディウス『トリックシャトル』 vs 渋川塵『庭鳥』 【マイリスト・チャンネルへのリンク】 (2012年03月06日 ~ 2014年01月24日) 【ニコニコ動画】 【備考】 名前 コメント
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登録日:2018/10/22(月) 19 53 12 更新日:2024/03/30 Sat 11 28 16NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 PP新規収録カード 九十九遊馬 攻撃力アップ 速攻魔法 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 魔法カード だがオレは……このデュエルだけは絶対に負けねェ!! 九十九スラッシュとは、遊戯王デュエルモンスターズ オフィシャルカードゲームに登場するカードである。 元は遊戯王ZEXALの漫画版最終話で登場したオリジナルカード。 概要 漫画版ではテキストが書かれていないが、遊馬の台詞によれば効果は以下の通り。 速攻魔法 自分LPと相手LPの差が100以内であり、相手モンスターの攻撃力がアップした時に発動できる。 自分のモンスター1体の攻撃力はLPの差の数値×100ポイントアップする。 条件が途轍もなく限定的で効果も豪快な、遊戯王作品に良くあるピンポイントカードの一つ。 遊馬のターンでのNo.39 希望皇ホープの攻撃に対し、アストラルが速攻魔法「明日への献身」を発動し、 No.93 希望皇ホープ・カイザーの攻撃力を10500にアップさせたことをトリガーに発動。 この時遊馬のライフはSNo.39 希望皇ホープONEの効果コストにより1、アストラルの方は序盤の猛攻により100まで削られていたため、 その差分である99×100=9900ポイント強化される。 永続魔法「永遠の絆」によりホープの攻撃力は3501まで上昇していたため、 13401ポイントまで跳ね上がった火力をもってホープ・カイザーの撃破に成功、デュエルに決着をつけた。 しかしここでアストラルはホープ・カイザーの最後の効果を発動し…… OCG プレミアムパック18にてOCG化。 速攻魔法 「九十九スラッシュ」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のモンスターが、そのモンスターよりも攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時に発動できる。 その戦闘を行う自分のモンスターの攻撃力は、そのダメージ計算時のみ自分と相手のLPの差の数値分アップする。 ややこしい発動条件が簡略化され、自分より攻撃力の高いモンスターに攻撃するダメージ計算時となった。 またアップする攻撃力も、単純に互いのライフの差の数値となり、かなり使いやすくなっている。 ライフが下回っていても上回っていてもよいため、どちらを選択するにしてもライフ差の大きい状態で発動したい。 以下は使用法の一例。 ◇ライフが上回っている時に発動する 原作とは異なり、優位のなかでダメ押しに使うタイプ(原作でも一応、自分が優位な時にも使用できるが)。 ダメージを食らっては意味がないため、可能な限り序盤での発動を狙いたい。 発動タイミングが「体力増強剤スーパーZ」と同じであるため、このカードにチェーンしてあちらを発動すれば4000ポイントの上乗せが狙える。 トーチ・ゴーレムとヘル・テンペストに「魂吸収」を絡めての大回復を狙うのも手。 こちらは攻撃対象のモンスターを能動的に容易できるため相性は悪くない。 なお、ライフ回復を戦術に組み込んでいるアロマとの相性はどうかというと…… あちらはライフ差を広げるというより、常に相手より上回っている状態を維持しながら戦うため、微妙なところ。 「エンシェント・ホーリー・ワイバーン」ならば実質的に強化幅がライフ差の倍になるため、そちらと組み合わせるのも手か。 ◇ライフが下回っている時に発動する 原作通り…というと少し違うが、逆転のカードとして使うタイプ。 ライフコストを要求するカードがそのまま発動サポートになる。 「神の宣告」「神の警告」などは大幅にライフを減らせる上に汎用性も高いが、攻撃ターゲットのモンスターまで排除してしまうと発動できないので注意。 トラップ限定だが「レッド・リブート」もライフ削りの手段としてはアリ。 5000のコストを要求する「デビル・フランケン」であれば、呼び出した融合モンスターと並んでダメージを一挙に上乗せできる。 手軽なところでは「お注射天使リリー」が挙げられる。 元々の攻撃力が400と低く、特攻が楽であるのに加え、効果の発動タイミングがダメージ計算時なので、 このカードにチェーンしてリリーの効果を発動すれば、ライフ差を2000広げた上で攻撃力が3000上がるので、 結果的に3400+その時のライフ差+2000の攻撃力がたたき出せる。 逆に相手もライフコストを払ってきた場合は強化値が下がってしまうが、その分削るべきライフは減っているためとんとんと言える。 追記・修正はこのカードでワンキルを決めてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作では奇跡の大逆転カードなのにOCGでは弱った相手を完膚なきまでに叩きのめすカードとしても使えるのか… -- 名無しさん (2018-10-23 09 26 44) 漫画版の仕様でも差分アップだからその用途でも使えない事もないよ。 -- 名無しさん (2018-10-23 10 04 21) 何故に削除予定? -- 名無しさん (2018-10-24 19 29 26) ほぼ遊戯王カードwiki -- 名無しさん (2018-10-24 21 12 15) (続き)からの転載で、独自の文章がないと判断されたからみたいです。あちらでのやり取りを見る限りでは、削除予定外される可能性ありそうですが。 -- 名無しさん (2018-10-24 21 15 00) 有利不利問わず使えるのはほんと強い -- 名無しさん (2018-10-30 07 34 20) 遊戯王カードwiki見たけど、これは問題ないといえるかも? -- 名無しさん (2019-11-16 23 00 37) 相談所で反対意見が無かったので削除審議中を外しました -- 名無しさん (2019-12-26 22 31 58) これホープ系列が殺意の塊というより、そもそも遊馬が殺意の塊なのでは…… -- 名無しさん (2021-03-05 15 29 17) 名前 コメント
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キャッシー使用カード 効果モンスター 《捨て猫》 《化け猫》 《捨て猫娘》 《キャット・ガール》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《ツイン・テール・キャットレディ》 《キャット・ガール・マジシャン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《猫招き》 《猫集会》 《怪猫変化》 《キャット・ワールド》 《キャット・フード》 《マタタビ・タービン》 《カウンター・にゃうんたー》 ▲画面の上へ 罠カード 《猫だまし》 《猫に小判》 ▲画面の上へ
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登録日:2012/09/13 (木) 20 58 19 更新日:2024/03/22 Fri 14 01 44NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 オカルト トロン バリアンの鎖 盗んだ高級品 紋章 遊戯王 遊戯王ZEXAL 本項目の紋章は遊戯王ZEXALに登場する紋章の力についての内容です。 トロンが異次元から帰還した際に身に着けていた謎の能力。 入手経路等は一切不明の謎エネルギーであるが、後述のとおりゲーム版でバリアンとの契約により手に入れた力であることが語られている(*1) トロンから三人の息子たちに分与されている。 オリジナルであるトロンの紋章は息子たちよりも強力なパワーを持つ他、ハルトから力を奪ったことで更に強化された。 また、ナンバーズの力も紋章の強化に使われている。 作中で確認されている能力は ナンバーズ回収対策(Ⅲ、Ⅴ) ナンバーズのオリジナルであるアストラルの回収を拒む強力なバリアを展開する事ができる。 Vはこれで初めてアストラルを視認してしまった。 空間跳躍(Ⅲ、Ⅳ、Ⅴ、トロン) 基本的に自宅直行便。しかし、崩落するハートランドから遊馬達を救う為に使用した。 ちなみに息子たちのものはトロンが遠隔で強制作動させることも可能。 ハルトのように周囲を破壊し尽くす力(トロン) というかハルトから無理やり剥いだバリアンパワーである。 三兄弟の紋章強化(トロン) Ⅲの紋章は強化したがⅢ以外は行ってはいない。まあ、Ⅴは拒否されたんだけどね。 アストラルの視認と対話(強化後のⅢ、トロン) 見えるんです。 記憶改竄(強化後のⅢ、トロン) Ⅲは遊馬の中から「かっとビング」を消した(同時に皇の鍵が見えなくなっていた)。トロンは逆にシャークの中の記憶を書き換え、偽の記憶を植え付けている。 強大な力を持つナンバーズの制御(強化後のⅢ、Ⅳ、Ⅴ、トロン) トロン一家の3兄弟がベッドインした原因は大体これである。 伏せカード透視(トロン) ルール守って楽しくデュエルしよう。 他者の記憶を食べる(トロン) ドロワがやられたアレ。 バリアンの鎖(トロン) 記憶の足りないアストラルの力では解けない特殊な拘束具。解除は指パッチンするだけ。 ナンバーズ回収(トロン) 紋章版フォトンハンド。さも当たり前のように魂を奪う。作中ではカイトだけだが、実際は大勢が犠牲に遭っている模様。魂の解放した際に魂の数が多いのはカイトの管轄外の分も解放したからか? その他にも 念動力 催眠術 アストラルを握りつぶし 外野の介入シャットアウト …等がある。ぶっちゃけトロンが人外の領域に突っ込んだ理由の大半がコレ。 息子達が持つものには「デュエルで敗北すると魂を失う」というリスクがあり、敗北するともれなく素っ裸でベッドへ行くことになる。 WDC編で三兄弟が敗れたことで、彼らの持っていた紋章の力は失われたが、IIになってからVが安全装置としてブレスレットを開発。科学の力でトロンの紋章の力を刻み込み、バリアンとの戦いに投入している。 最終決戦までトロンの音沙汰がなかったのは、ここで紋章の力を再度分与したことで消耗し、行動不能になっていたからではないかという見方もある。 出どころ 3DS「激突!デュエルカーニバル!」ではバリアンとの契約で手に入れた力であることが明かされた。 また、Dr.フェイカーはこの紋章の力をバリアンの力と見抜き解析、スフィア・フィールドの強制ナンバーズ回収効果を紋章の力では防げないようにしていた事が判明する。 Dr.フェイカーによれば、フォトンモードと同じ能力。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] V 、 V 、 W? -- 名無しさん (2013-09-11 16 40 48) カードゲームアニメの項目なのに、内容はカードと関係ない気がするんだが(笑) -- 名無しさん (2013-09-30 19 50 29) 遊戯王だから -- 名無しさん (2013-10-31 04 37 40) 割とマジで「遊戯王だし」で話が終わるのがまた困るw -- 名無しさん (2013-10-31 05 48 32) 紋章の色は3のが緑、4のが紫だっけか -- 名無しさん (2014-02-25 01 20 41) ⅣとVの名前の色が逆になっているのだが…。 -- 名無しさん (2014-03-04 00 20 16) アリアン?(難聴) -- 名無しさん (2014-03-26 16 03 35) ちょっとなにいってるかわかんないですね。 -- 名無しさん (2014-07-19 17 14 04) いずれ分かるさ、いずれな -- 名無しさん (2014-09-09 07 19 02) 名前 コメント