約 2,936,510 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4711.html
登録日:2012/05/17 Thu 19 33 33 更新日:2024/09/18 Wed 21 48 18NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 アンデットオーム アンデット族 アンデッド エルドリッチ シンクロアンデット トラウマ リアニメイト ワイト ヴァンパイア ヴァンパイアジェネシス ヴァンパイア・ロード ヴェンデット 不死 不知火 何度でも蘇るさ! 墓地利用 牛頭鬼 種族 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG種族項目 馬頭鬼 魔妖 俺様のオカルトデッキは墓地にモンスターを送り込む程・・・ 真の力を発揮するからなぁ ※最初に この項目はアンデット族の項目であり、アンデッド族ではありません。 アンデット族とは遊戯王OCGに存在する種族の一つである。 所属するのは死体、幽霊、ヴァンパイア、日本妖怪、ハロウィンのカボチャなど。 悪魔族と見分けがつきにくい者も存在するが、原作でも初期から遊戯のデッキに入っているなど、存在感を見せた由緒正しき種族である。 冒頭でも述べたが、本来は不死を意味する「アンデッド(Undead)」であるが、遊戯王OCGに関しては、アンデッドでなくアンデットが正しい呼び方となる。 このツッコミはすでに第3期くらいの頃から行われていたとても由緒正しいものであり、直すタイミングがないまま現在に至っている。たぶんもう直ることはないだろう。 もはや真相は定かでないが、原作でのワイトを評した「アンデット系カードではどうにも相手にならない」や OCGで名称が変更された《アンデット・ウォーリアー》をはじめ、最初期の誤植が尾を引き、ゲームのルール上そのままアンデットで統一されてしまった、と言う説が有力。 なおタッグフォースでアンデット族のみが出るパックの説明をするトメさんが「…アンデット?」と疑問符を浮かべている為コナミもおかしい事には気付いている様子(*1)。 英語名はZOMBIE。幽霊も妖怪もみんなゾンビ扱いなので、日本名とは別ベクトルで違和感があるかもしれない。 なお、遊戯王デュエルモンスターズ6では、「アンデッド族」とされている。 【特色】 墓地からモンスターを特殊召喚する戦術(以下、「蘇生」と表現)を得意とする種族。 他TCGでいうところのリアニメイト戦術。 蘇生手段の豊富さでは全種族の中でも突出しており、アンデット族というたったそれだけの条件で、豊富な蘇生手段の恩恵に預かれるという強力なアドバンテージを持つ。 遊戯王OCGでは倒されたモンスターはルール上「墓地」へ移動するため、倒しても倒してもその度に蘇生してはしぶとく戦える。 その他、《ユニゾンビ》《牛頭鬼》等を用いてデッキのモンスターを直接墓地に送り、その後蘇生…という手順を踏む事で、ガチデッキに必要な「展開力」を種族単位で実現することも可能。 また、シンクロ召喚、融合召喚、アドバンス召喚など、召喚のためにコストを必要とする召喚とも相性がよい。 というのも、これらの特殊な召喚方法のコストにされたモンスターは倒された時と同様、墓地に移動させるルールとなっているのだ。 ……もうお分かりだろう、コストに使ったモンスターを蘇生すればもう一度同じモンスターを召喚できる。 蘇生→シンクロ・エクシーズ・リンク→また蘇生と、さながら永久機関のように動き続ける。 かつては下級モンスターが強力な一方でフィニッシャーに乏しかったが、 8~9期のインフレを切っ掛けに上級モンスターやシンクロモンスター等に強力なカードが見られるようになった。 現在では融合・シンクロ・エクシーズに切り札クラスの大型モンスターが揃っており、 最早「下級のシナジーは強いが、切り札は外注に頼り切り」といった評価は過去のものといえる。 高い展開力と粘り強いスタミナゆえ、短期決戦にも長期決戦にも強い種族だが、強いて弱点を挙げるなら「相手の行動を制限するカードが少ない」こと、そして「蘇生戦術にすべてを依存している」こと。 何をするにも墓地を経由しなければならないため、墓地に落とすはずのアンデットを根こそぎ除外されたり、「墓守」「エクソシスター」のような墓地メタを得意とするデッキ等によって蘇生を邪魔されたりすると何もできなくなってしまう。 【デッキタイプ】 展開力の高さもあり、戦術の幅は広い。 【 シンクロアンデット 】 展開力を活かし、素材モンスターを次々と展開し連続のシンクロ召喚を行うデッキ。 前述したとおり、かつての環境デッキの一角でもある。 以前は生還の宝札で手札を稼ぎつつゴヨウやブリューナクを展開、大寒波を撃って一気に勝負を決めるのが基本的なスタイルだった。 現在はリミットレギュレーションの変更やカードプールの増加によって、単なる大量展開ビートとは言えなくなっている。 ちなみにコレの動きをテーマ自体の特徴として取り込んだカテゴリが魔妖である。 かつては口語や匿名掲示板で「アンデシンクロ」と呼ばれていたのだが、これが遊戯王文化に大きな影響を持つサイト「遊戯王wiki」で「俗称的である」という議論を呼んで最終的にこの名前になった。 当時のデッキ名が「ベン・ケイ1キル」とか「次元帝」とか「除去ガジェット」とか「チェーンバーン」みたいな「主だった方法+勝利の手段」「大体8文字が限度」という命名だったのに対し、これだけ順番が逆転し、9文字というリズムが悪い名前になっているのはそういう理由。wikiを擁護するわけではないが、当時の荒れた空気から自分たちを守るための措置の一つだったのだろう。当時はシンクロ直後のインフレ期ということで色々荒れた話題も多く、wiki側も今以上にピリピリした雰囲気だったのだ(*2)。 【 ヴァンパイア 】 ヴァンパイア・ブラムやヴァンパイア・シェリダンのエクシーズ召喚を狙いつつ、上級モンスターでビートしていく。 かつては微弱なデッキ破壊や限定的な自己再生など、テーマとしての特徴がバラバラで迷走状態にあった。 ダーク・セイヴァーズにて「バトルフェイズ終了時、戦闘破壊した相手モンスターを奪う」という特徴が追加され、大幅に組みやすくなった。 【 ワイト 】 その名の通り、ワイトを中心に据えたデッキ。ここで挙げられているものの中だとおそらく最古参。 ワイト自体はそもそも原作でやられ役で登場したものだったが、「ワイトキング」の登場によりデッキとして構築可能になった。 「墓地のワイト×1000ポイントの攻撃力になる」という効果を生かしたシンプルなビートダウンだが、 「墓地でワイトとして扱う」カードが年々増えているため場合によっては凄まじい攻撃力をたたき出す。 「攻撃は弱いが集まると大変」を体現したデッキといえる。 【 不知火 】 【シンクロアンデット】の一種。アンデットには珍しく、除外された際に発動する効果を持つ。 「妖刀-不知火」による墓地モンスターを使用した疑似シンクロ召喚が特徴。 性質上、フィールド・墓地・除外の何処にいても立て直しができるため、幅広い戦術をとることができる。 イケメン・美少女モンスターが多いのも嬉しいところ。 【 魔妖 】 百鬼夜行をテーマにした【シンクロアンデット】。 1ターンで一気にシンクロ召喚を行い、状況に応じて蘇生。蘇生時の効果でアドバンテージを稼いでいく。 ストーリー上【不知火】と関係があるとかなんとか。 【 ヴェンデット 】 アメコミ風味の儀式召喚デッキ。アンデット族に儀式召喚の概念を持ち込んだ珍しいテーマ。 特定のモンスターをフィールドからリリースすることで、儀式モンスターに追加効果を付与することが可能。 墓地にいるモンスターを儀式召喚できるのも特徴。 【活躍】 1~4期 種族としては長らく不遇の時代が続いていた。 存在自体は最初期からあったものの「やられ役」としての意味合いが強く、あまり派手なカードが生まれることはなかった。 高性能リクルーター《ピラミッド・タートル》、アンデット専用サーチ《ゴブリンゾンビ》、戦闘破壊されずハンデス付きの《魂を削る死霊》、一枚で蘇生と墓地妨害の二役をこなす《生者の書-禁断の呪術》など、優秀なカード自体は比較的多く、種族としては恵まれていた方ではあった。 しかし当時は《早すぎた埋葬》《リビングデッドの呼び声》制限期で蘇生カードに厳しく、上級以上のモンスターが特に出しにくい時代。 比較的生け贄を確保しやすいアンデット族には強力な上級アンデットモンスターを与えられることはなく、よく見るのは効果破壊しても帰ってくる《ヴァンパイア・ロード》や、《ピラミッド・タートル》から出せる中で最大ステータスの《龍骨鬼》程度と、環境主軸の上級モンスター群にはやや見劣りした。 一応特殊召喚に制限もなくステータス自体はそこそこ良い《闇より出でし絶望》はいたが、さすがに守備力3000の最上級ともなると出しにくく、また効果的もアンデットの取れる戦略とかみ合ったものではなかった。 ……と、解説されているのだが、これはおそらく環境のTier1、それも【トランス】系のデッキのない清らかな環境以外にまったく興味がない人の説明。 その見方だと別にアンデット族に限らず機械族と戦士族以外の種族は不遇になってしまう。 例えるなら、全国模試で100番を取った人を、「上から100番目」と褒めるか「そんなんじゃ優秀とは言えない」と貶すかの差……とでも言うべきだろうか。 本サイトでは現代遊戯王に慣れ親しんだ人が今の基準から環境を語ることを主眼としているのだが、第5期までに関しては当時のカジュアル環境のプレイヤー目線を併記させていただく。 当時はTier1のガチ勢とファンデッカーの間の溝が今よりかなり深かったため、どうしても見える景色は違ってくる。 特殊召喚の手段というものが今ほど豊富ではなかった時代にあって、アンデット族は《生者の書-禁断の呪術-》と《ピラミッドタートル》(ピラタ)の二本柱を擁していた。 これによって当時としては「高攻撃力のモンスターを展開しやすい」「1:1交換(当時としては破格)をものともしない」という極めて立派な個性を持っていた。 主に特殊召喚された《ヴァンパイア・ロード》は、当時は下級・半上級で倒す手段がかなり限られており、除去で強引にどけようとも自己蘇生(当時としてはとても珍しい効果だった)で戻ってきてしまう。 さらに《生還の宝札》を用いたアド損の補填、生者の書による蘇生封じなども行えた。 そもそも種族構築の純度を高める意義自体が極めて低い時代にあって、悪魔族や天使族、昆虫族(*3)など、他の「種族デッキの意義を持てる種族」と比べてもアンデット族軸は十分恵まれていたどころか、 むしろ実用的な種族デッキを組むことができる優遇された種族であった。 《龍骨鬼》の登場後はこの戦略に磨きがかかり、「ピラタの自爆特攻から2400を出す」という一撃の重さと、「そんなモンスターが他のデッキよりもさらに気軽に再展開される」というフットワークの軽さが大きな特徴だった。 ピラタの裏択のモンスターがいるのも優秀であり、この柔軟性も厄介なところ。常に2400が見えた状態で、その裏択に《魂を削る死霊》なんかが控えているのだ。 「ストラクチャーデッキ-アンデットの脅威-」の完成度がそこそこ高かった(なんとピラタが3枚も入っている!)ことや、《ワイトキング》の登場などによってアンデット族の使用者はかなり多かった。 ドラゴン族に比べるとレアカードの比率が少なくなる、つまりあまり値段が張らないこともあり、あちらのデッキよりも使用者が多かった。今みたいに安いバージョンのカードが手に入るような時代でもなかったしね……。 《サイバー・ドラゴン》登場後は《ヴァンパイア・ロード》はすっかり弱くなってしまったが、当時存在していたのがショッカーや帝による「2400ライン」という概念。 墓地からもデッキからも手札からも平然と登場する《龍骨鬼》を擁するアンデット族は、2400ラインをものともせずに戦えるポテンシャルを持っていたのである。 《死のデッキ破壊ウィルス》(エラッタ前)も使えるし、《ワイトキング》軸にしても5000を狙うか2~3000で程よく殴ってくるかでプレイングが異なってくる。サポートも《精気を吸う骨の塔》をはじめ一癖あるものが揃っている。 なかなか「これをしておけば安全」というような十把一絡げな対処ができない。使用者の特色が程よく出て、それでいてテクニカルという人気デッキだった。 ただし裏を返すと、これは「さらに上の攻撃力を持つデッキには苦戦をする」ということでもある。 カオスや八汰ロック時代にメタカードとして活躍することのあった《闇より出でし絶望》は、ピラタ軸のアンデット族だと採用されないことも多かった。《龍骨鬼》のフットワークの軽さに比べるとどうしても見劣りしてしまい、デッキの動きを阻害してしまうのだ。 また、出すだけでアドを稼げる帝やガジェにはどうしても見劣りした。 たぶんこれを理由に「不遇」としているのだろう。ちなみにこの基準だと当時存在していたカードの9割以上は不遇である。 また、当時あったカードと言えば《ゴブリンゾンビ》なのだが、当時は微妙に入手性自体がかなり悪かったことや、 ピラタパッケージが圧倒的だったことなどからあまり採用されておらず、 採用されるにしてもバクラのファンデッキでの仕事が主だった。 第5期 《ゾンビ・マスター》や《馬頭鬼》など、優秀な蘇生カードを追加獲得したため、《生還の宝札》と組み合わせて大量ドローをしながらの展開が可能となり、圧倒的リソース差をつけて殴り勝つ、あるいは帝たちで盤面を片っ端から処理する【ゾンビート】が成立。 そこかしこでボチヤミサンタイやらボチニライロヨンシュルイが呟かれる中でも、一定の存在感を示した。 ……と、解説されているのだが、何もTier1だけが遊戯王の遊び方ではない。むしろ逆に、そういうゲーム性から距離を置くことによって勢力拡大と維持に成功したゲームである。 第5期は「PHANTOM DARKNESS」「LIGHT OF DESTRUCTION」によるゲーム性自体の方向転換といえるレベルの急激なインフレにより、現代遊戯王の基礎を築いた時期なのだが、 その前というのはデフレの谷底もいいところ。《カオス・ソーサラー》が禁止、《スナイプストーカー》ですら制限という、現在の遊戯王プレイヤーが聞いたら失神しかねないレベルのデフレ環境である。 つまり「そこかしこでボチヤミサンタイやらボチニライロヨンシュルイが呟かれ」たのは5期の末期も末期だし、《馬頭鬼》の登場もちょうどその時期。これが《ゾンビ・マスター》と並列されている解説自体、たとえるなら「室町時代」とひとくくりにして南北朝時代と戦国時代を同列に語るようなおかしさがある。 第5期前半の頃のアンデット族は確かに強かったのだが、裏を返せば「ピラタにおんぶ抱っこの強さ」とも言えた。 《龍骨鬼》をデッキから出すことはできたが、肝心の墓地からの展開という部分は「他のデッキよりは頻繁に行うよね」程度。 墓地からの特殊召喚はむしろ《E・HERO ネオス》の方が得意であり、あちらの方が打点が高いことから「アンデットよりよほどよみがえっている」とネタにされた。 しかしそこはアンデット族、ここで《龍骨鬼》のインクの染みのように思われていた「このカードと戦闘を行ったモンスターが戦士族・魔法使い族の場合、ダメージステップ終了時にそのモンスターを破壊する。」というテキストが生きてくる。ネオスは戦士族なので相打ちに持ち込めるのだ。 《ゾンビ・マスター》(ゾンマス)登場後、アンデット族はひとつの変革期を迎えた。 このカード自体が攻撃力1800と当時としては高めであり、さらに手札1枚でレベル4以下のアンデット族を蘇生できるということは、当然ピラタとゾンマスも蘇生対象の中に含まれる。 そのためゾンマスは事実上「手札1枚を攻撃力2400に変える」という能力を持っているともいえた。《カオス・ソーサラー》すら禁止になるような時代にあっては破格である。 もちろんゾンマスはピラタからリクルートできる。 また、おぜん立てこそ必要だが攻撃力2000を超える《ワイトキング》などの蘇生も可能で、《ワイト》の合理的な処理手段にもなる。《精気を吸う骨の塔》の2体展開もとても簡単と、アンデット族デッキの戦略の幅を広げた。 しかも手札消費の激しさは《生還の宝札》(当時無制限カード)によって簡単に補填可能。ゾンマスAでゾンマスBを蘇生、宝札で1ドロー、ゾンマスAを何かのコストにあてがう、ゾンマスBでゾンマスAを蘇生、宝札で1ドロー、Bを何かのコストに~ということもできてしまう。 このゾンマスループだけが、様々な「電波デッキ」に出張することもあったほど。現代遊戯王でも定番の「墓地からの特殊召喚」を極めて頻繁に行うイメージは、このあたりでひとつの完成を迎えた。 つまり《ピラミッドタートル》と《ゾンビ・マスター》ががっちり手を組んで、とんでもない柔軟性と展開力を与えてしまったのである。 この時代のアンデット族は今とは全く異なる素朴な面白さにあふれていた。 まだまだ「ファンデッキ」の域は出ない時代だったが、そんなもんはこの時代の大半のデッキがそうである。 《馬頭鬼》が登場したことにより、アンデット族は「全20種族(当時)の中で最強の座を手に入れる」ことに成功した。 《ダーク・アームド・ドラゴン》《裁きの龍》のような新時代の遊戯王の概念を持ち込んだ連中に対し、《異次元の女戦士》のような1:1交換では間に合わず、 機械族は《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》の素材になるため場に残しておくこと自体が利敵行為となり激しく衰退。 その点《馬頭鬼》による手札消費すらなしの蘇生は圧倒的。たやすく蘇生できる《闇より出でし絶望》(絶望先生。当時少年マガジンで連載されていた「さよなら絶望先生」に由来)が再評価されることになった。なにせダムドもライロも結局のところ「破壊」。手札0枚から攻撃力2800が蘇ってくるのは、新時代の遊戯王でも十分な個性だったのである。 そしてこの絶望先生軸の戦略の要となる《馬頭鬼》《ゾンビ・マスター》をサーチできる《ゴブリンゾンビ》が一躍脚光を浴びることとなる。 ただでさえ強かった《龍骨鬼》と《ピラミッドタートル》の時代は終わり、アンデット族のカードにも世代交代が訪れたのだ。 下で「奴らは這い出た」などと言われているが、実際には這い出る以前にパレードを開いているのである。 いったいどこから這い出たんだろう……? 第6期 奴 ら は 這 い 出 た。 シンクロ召喚の導入、そして遊戯王5D sが開始した直後。 《ゾンビキャリア》の登場により【シンクロアンデット】が登場。展開しながら手札が増えていく様はかつての甲虫装機より恐ろしい存在だったとも。 まだ規制されていない汎用カードの存在も大きかったが、ここで実施された規制が大きく響くことになる。 猛威を奮ったことから嫌悪されることも多く、某スレで A アンデット死ね B もう死んでる という有名なやりとりが生まれた。 何、デットはDead(死者)ではないのではなかったのか!?(*4) 7~8期 かつての主要パーツが規制され、一線級とは行かなくなった。 この時代はどこぞの悪魔やどこぞのドラゴン軍団が席巻しており、 最早種族単位での展開力だけでは強力なテーマデッキには追い付けなかったのである。 8期はカードパワーが全体的にデフレ気味な時期だったこともあり、結局環境入りすることはなかった。 当時エクシーズでの展開を補助するアンデットモンスターが《蒼血鬼》程度だったといえばその貧弱さが分かるだろうか。 とはいえ、ヴァンパイアがテーマ化するなど大量展開とは別方向での強化がされていった時期でもある。 なお、遊戯王ZEXALの終了と前後して《ゾンビキャリア》《馬頭鬼》とも制限解除され、種族単位では全盛期の力を取り戻している。 9期 『ソレ』が現れたのは新たな地獄からの使者が登場したシークレット・オブ・エボリューション。 …そう、《ユニゾンビ》である。 唯一アンデット族に足りなかった効率的な墓地肥やしの方法が遂に埋まってしまったのである。 除外を重視したテーマ【不知火】が登場したのもこのころ。 特に《不知火の隠者》は前述のユニゾンビとも相性が抜群であり、出張セットとしても扱われていた。 とはいえ「フルパワーで暴れさせるとやべーやつ」というアンデットへの評価はすっかり過去のものになっており、 強力なアンデットモンスターや補助魔法・罠が次々と出現することとなる。 アンデットではないが、《ユニゾンビ》《不知火の隠者》で出せる《PSYフレームロード・Ω》もこの時に出現。 《レベル・スティーラー》などと共に【シンクロダーク】の主力を担っていた。 また、灰流うらら、浮幽さくらなどのレベル3手札誘発モンスター、「 妖怪少女 」が定期的に登場するようになった。 幽鬼うさぎを除いてアンデット族であるため、手札から使った後も蘇生してシンクロ素材として使えるのは所属種族ならではの強み。 10期 新マスタールールが施行され、リンク召喚が導入される。 同時にメインモンスターゾーンとエクストラモンスターゾーンが区別され、今までのような大量展開は不可能になった。 大量展開・制圧を主戦術とするデッキは軒並み打撃を受けたが、アンデット族も例外ではない。 ただ、不知火に関しては「一度墓地に堕ちた後、疑似シンクロ召喚」という動きが基本なため、比較的ダメージは小さかったといえる。 元々下級モンスターの大量展開を得意とするアンデット族にとってはリンク召喚自体も相性が良く、様々なデッキタイプが生み出された。 ごくまれにシンクロとリンクを組み合わせた【アンデット族】が入賞したりするなど、要所で存在感を示している。 11期 再びルール変更がなされ、融合・シンクロ・エクシーズモンスターの特殊召喚に関するルールが従来の物に戻された。 展開力に長けたアンデット族には朗報と言える。 また、少し前に登場した《黄金卿エルドリッチ》と、そのサポートカードを駆使した【エルドリッチ】が環境でも活躍した。 【代表的なカード】 ワイト 「ダメだ…アンデット系カードではどうにも相手にならない!」 弱いカードの見本のような存在だったが、ネタとして愛され続けた結果、現在では大量の専用サポートが登場。 低レベルや闇属性という利点を活かして専用デッキを組むことすら可能。 「攻撃は弱いが集まると大変」というのは、遊戯王というゲームにおけるアンデット族の方向性を示していたように思えなくもない。 ピラミッド・タートル アンデットに見えない。寧ろ水族か岩石族にみえる☆4のリクルーター。 かつてのアンデットの軸。戦闘破壊された時、守備力2000以下のアンデット族をデッキから特殊召喚できる。 最上級含むほぼ全てのアンデットを特殊召喚でき、トップクラスのリクルート能力を誇る。 昔のアンデットはピラタ→龍骨鬼(攻 2400)が基本であり、その裏択で様々なモンスターを引っ張ってこれるという柔軟性もあった。 絶望先生はその高すぎる守備力が仇となって採用を見送られることが多かったほど。 ヴァンパイア・ロード(☆5) フィールド上で相手によって効果破壊された場合、次の自ターンのスタンバイフェイズに墓地から特殊召喚できる。 当時の質の低い除去をものともせず、下級モンスターで破壊する手段が極めて限られていることから非常にいやらしい動きをする。 遊戯王初期にピラタとのコンボで2000ラインを作り上げ、《怒れる類人猿》のようなデメリットアタッカーの採用にも一役買ったほど。 後に《サイバー・ドラゴン》の登場で完全に過去のものになってしまったカードだが、それでも《大将軍 紫炎》の枚数を抑えている【六武衆】のように、プレイヤーの癖次第ではぶっ刺さるので愛用者は多かった。 まだ「ヴァンパイア」がテーマ化する前にあえてヴァンパイアに寄せたアンデット族なんかでは、そのポテンシャルを大いに発揮してくれたものである。 アニメでは海馬の持ちカードであり、制限カードにもなった由緒正しいカード。 バーサーク・デッド・ドラゴン(☆8) 自分のレベル8以上のモンスターが場に送られた時に発動できる速攻魔法「デーモンとの駆け引き」によってのみ場に出せる特殊召喚モンスター。 毎ターン500ポイントずつ弱体化するデメリットがあるものの、通常召喚できるモンスターの大半を上回る攻撃力3500で全体攻撃ができる豪快なアタッカー。 究極恐獣等の類似モンスターは他にもいるが、出しやすいレベル8以上のモンスターがいるデッキなら種族や属性に縛られず出張できるのが強み。 アニメではBIG5が最後に召喚したモンスター。 馬頭鬼 どうみても獣戦士族な☆4。ってか原作だと妖怪族だった。 墓地に存在するこのカードを除外して、墓地のアンデット族1体を蘇生する。 最高級の蘇生能力を持ち、種族専用サポートにもかかわらずたびたび再録されている。 長らく制限カードどまりだったが、17/01/01に無制限カードに緩和された。 第5期末期~第6期前半には原作の面影が一切ないOCG化が多く(《フォッシル・ダイナ パキケファロ》、《サイバー・ダイナソー》、《究極宝玉神 レインボー・ダーク・ドラゴン》、《キメラテック・フォートレス・ドラゴン》等々。《ダークエンド・ドラゴン》は作者の影山先生にさえ嘆かれた)、その中でもファンデッカーにたいへん嘆かれた1枚。 まぁ今パキケも馬頭鬼もだいぶ好かれてるみたいだし、めちゃくちゃ強いからいいんじゃないですかね? ゴブリンゾンビ(☆4) フィールドから墓地へ送られた場合に、デッキから守備力1200以下のアンデット族モンスター1体を手札に加える能力を持つ。 長らくピラタの陰に隠れていたが、あちらと異なりシンクロ素材に使用しても効果が発動するため、シンクロアンデットを支えるモンスターとして活躍した。 シンクロ召喚というルールと《馬頭鬼》の守備力が追い風になって一躍環境に躍り出て、一時期は準制限になっていたこともある実力者。 原作では通常モンスターであり、闇バクラに囮として使われ、 「こんなザコモンスター、いくらでも倒してくれて構わないぜ」とまで言われてしまった。 ……OCG化に原型ないやん。 ゾンビキャリア ☆2(チューナー) チューナー。 アンデットらしく自己再生能力を持ちかなり便利。かなりの長期間制限になっていたが今はめでたく無制限。……インフレもここまで来たか。 かつての【シンクロアンデット】のメインエンジンであり、《ゾンビ・マスター》と共にレベル6シンクロを作っては忌み嫌われてきた。 エクシーズ素材にした場合、自己再生時のデメリットを踏み倒せるためランク2エクシーズ素材としても優秀。 アニメにもARC-Vシンクロ次元編にて登場。 何を血迷ったのか単体でセキュリティに立ち向かったため、あえなくゴヨウされてしまうことに。 確かに強力なカードだけど直接戦うカードじゃないって… ペインペインター ☆2(チューナー) 《ゾンビキャリア》の制限によってとばっちりを食らったヘルカイザー、ハ・デス、スカルデーモンの救済として現れたチューナー。 フィールド上に存在する限り《ゾンビキャリア》として自身を扱い、1ターンに1度フィールド上に存在するアンデット族2体をレベル2に変更できる。 現在では《ゾンビキャリア》の制限解除の他、アンデット族チューナーも大量に出現しているためやや影が薄い。 マッドマーダー ☆2(チューナー) フィールドだけでなく墓地でも《ゾンビキャリア》として扱うチューナー。 自分フィールドのレベル6以上のモンスターのレベルを2つ下げて自己再生する効果を持つ。 この効果で特殊召喚したこのカードが表側表示で存在する限り自分はアンデット族しか特殊召喚できないが、本家とは異なりフィールドから離れても除外されない。 ユニゾンビ ☆3(チューナー) 彗星のごとく現れたアンデット族3枚目にして待望の☆3問題児チューナー。 これだけでも今まで出しにくかった☆7以上のシンクロモンスターが出しやすくなるという非常に大きな利点があるのだが、 このカードはなんとアンデット族専用のおろかな埋葬を内蔵している。 終末の騎士では落とせなかった《馬頭鬼》も落とせるのはもちろん、追加効果によってフィールド上のモンスター1体のレベルを上げられるので、 適当なレベル4モンスターと組ませるだけで☆7~8のシンクロモンスターとランク4エクシーズモンスターを自在に使い分けられる。 代償としてこの効果を使用した場合はエンドフェイズまでアンデット族モンスター以外のモンスターは攻撃できなくなるが、 《アンデットワールド》を張ってしまえばこの制約は踏み倒せる。 ゾンビ・マスター(☆4) 手札を1枚捨てることで、墓地に存在する☆4以下のアンデット族モンスター1体を特殊召喚できる。 展開の要兼アタッカー。相手の墓地からも蘇生できる。 こいつで《ゾンビキャリア》や《ゴブリンゾンビ》を蘇生しシンクロやエクシーズにつなげるのがかつての主戦術だった。 ネクロフェイス このカードが除外された時、お互いにデッキの上からカードを5枚除外する。 召喚成功時に除外されているカード全てをデッキに戻してシャッフルし、この効果でデッキに戻したカードの枚数×100ポイント攻撃力アップ。 アンデット族でも屈指のグロさを誇るイラストのカード。ほんとにこれ遊戯王のカードなのか? 原作ではバクラが使っていたが、この時は効果を持たないモンスターだった。 除外メタ、攻撃力強化、デッキ破壊の能力を持つ。 現在の環境で見かけることは全くと言っていいほどないが、約10年ほど制限カードに指定されている。 何しろデッキに複数枚入っていると連鎖的に効果が発動することもあるため、物凄い速さでデッキがなくなる。 これをうまいこと用いて相手をデッキ切れに追い込むのが【ネクロデッキデス】であり、当時は猛威を振るった。《封印の黄金櫃》という専用の発動カードもあったことだし。 この手のデッキは守りがおろそかになりがちだが、《魂吸収》のおかげで8000近く回復することもあるので守りの性能も高い。 ミラーマッチだとこれが本当にとんでもない連鎖を引き起こし、お互いに30枚除外されたなんてこともしばしば。現世冥界もびっくりだ。 当時は初手ドローが存在していたため、1ターン目にこれが起きてもお互いに残りのデッキ枚数が4~5枚。原作の最終突撃命令かな? それでなくとも一度に5枚除外はデッキ破壊としてはかなりの量なので、デッキキルにしても除外肥やしにしても悪用されるのを警戒していたのだろう。 非常に独特な動きをするカードなので、長い歴史とともに悪用手段も変わってきている。 アンデットワールド フィールド魔法 フィールド・墓地のモンスター種族をアンデットに変え、アンデット族以外のアドバンス召喚を禁止する。 種族指定のカードを妨害するほか、《デスカイザー・ドラゴン》や《ゾンビ・マスター》で奪える対象が増える。 【 帝 】のメタになるが、冥帝エレボスという抜け穴があるため注意。 生者の書-禁断の呪術- 通常魔法 自分の墓地に存在するアンデット族モンスター1体を特殊召喚し、相手の墓地に存在するモンスター1体をゲームから除外する。 お互いの墓地にモンスターが存在する必要はあるが、優秀な蘇生カード。よくよく考えると一枚で蘇生と墓地妨害を行う中々ヤバいカードなのだが、 発動条件の都合上先攻1ターン目ではほぼ使えず、相手の墓地にも依存するため意外と腐りやすい。ゾンビだけに 先攻1ターン目で蘇生しなきゃいけないような時代になる前はほとんどノーデメリットだったのだが、《マクロコスモス》などを用いる除外軸デッキが相手だと「相手の墓地のモンスター」「自分の墓地のモンスター」のどちらかが欠乏しやすく、手札に腐りやすかった。 闇より出でし絶望(☆8) 攻2800/守3000 このカードが相手カードの効果により手札・デッキから墓地に送られた時、自身を特殊召喚する。 遊戯王初期から活躍する、最強の最上級アンデット。(通称 絶望先生)。 混沌帝龍や八汰ロックのような無法時代にあってメタカードとして入れられたこともあるという、ガチ環境の生き証人。 後になって《冥帝エレボス》や《死霊王ドーハスーラ》が登場したため「通常召喚出来るアンデットの中で最高の攻撃力」というアイデンティティは失われてしまった。 一応、総合ステータスだけ見ればアンデット中で最強を保ち続けている。 …だが、まさかまさかの遊戯王VRAINSに出演。登場話のタイトルは《闇より出でし絶望》、カード名そのまんま。 過去のトラウマカードとしてSoulBurnerを大いに苦しめるという謎の超待遇を得ることになった。 後にブラッドシェパードも使用しており、この時は本体+ドローン3体で合計4体出現し、SoulBurnerのトラウマを抉ったつもりになっていた。 ゴースト王パンプキング(☆6) 攻1800/守2000 元祖アンデット族上級モンスター。そして初期の名物である能力の低い上級モンスター。 「闇晦ましの城」がフィールド上に表側表示で存在する限り、攻撃力と守備力は100ポイントアップし更に自分のスタンバイフェイズ毎にさらに100ポイントずつアップする。この効果は自分の4回目のスタンバイフェイズまで続く。 原作では、自分の場の自身以外のアンデット族を毎ターン10%強化するという強力なサポート型だった。 OCG版ではより強力なアンデット族のモンスターの登場により、インフレに置いてけぼりにされてしまい、ファンデッキ以外では採用されなくなってしまった。 っていうかそもそも闇晦ましの城を入れるデッキ自体が……。 真紅眼の不死竜 アンデット化したレッドアイズ。戦闘破壊した相手のアンデット族モンスターを、自分フィールドに特殊召喚する効果を持つ。 実質《アンデットワールド》とのコンボが必須なうえ、レッドアイズとも組ませにくい不遇のカード。 とはいえレッドアイズシリーズの派生としてのアンデット系列の存在を確立させており、後にシンクロ体となった【真紅眼の不屍竜】などが登場している。 背景ストーリー上では、後述の《死霊王 ドーハスーラ》と《アンデットワールド》の覇権を争っているらしい。 死霊王 ドーハスーラ ストラクチャーデッキ-アンデッドワールドRで登場した最上級モンスター。 フィールド魔法カードがあるときにノーコストで蘇生し、アンデットモンスターの効果に反応して除外か効果無効を行う。 実質的に《アンデットワールド》との併用が必須だが、蘇生自体は自分・相手のどちらかに何かしらのフィールドカードがあればよく、 またアンデット族の手札誘発モンスターが良く使われるために単体でもそれなりに機能する。 勿論、《アンデットワールド》と併用すれば非常に高い制圧力を発揮するのは言うまでもない。 《アンデットワールド》をリクルートする《屍界のバンシー》、高レベルアンデットを呼び込む《グローアップ・ブルーム》など、 補助カードが同ストラクに収録されているのも嬉しいところ。 黄金卿エルドリッチ シークレット・スレイヤーズで登場した光属性の最上級モンスター。 手札から魔法・罠と共に捨てることで墓地送りの除去を行う効果、フィールドから魔法・罠を墓地に送ることで自身を回収、アンデット族を手札から強化しつつ特殊召喚する効果を持つ。 どちらの効果も汎用性が高く、単体でエースに据えても出張させても仕事してくれる。 マスターデュエルではその扱いやすさから人気があり、リリース当初【エルドリッチ】がトレンド入りするなどの珍事も。 ヴァンパイア・フロイライン 起床したりカーテンを締めたりするだけでカードになるお嬢様。 レベル5の割に能力は低めだが、攻撃宣言という緩い効果で特殊召喚できる上、ヴァンパイアだけでなくアンデット族なら最大で3000ものパンプアップを与えることができる。あのワイトさんも攻撃力3300に。 ステータスが若干低い、もしくは高いカードは召喚が面倒と言うとアンデット族に現れたお手軽強化ガールである。 ただ考えもなく使ってたら単なるライフちゅっちゅヴァンパイアとなり自分の首を締めるだけなので注意しよう。 【その他相性の良いカード】 終末の騎士/マスマティシャン 蘇生手段が豊富なので手軽にモンスターを墓地に送ることができるこれらの有用性は高い。 召喚僧サモンプリースト ゾンマスなど軸となるモンスターを呼び出すために。 ダーク・アームド・ドラゴン おなじみ闇属性主軸デッキの強力モンスター。 一族の結束 あの灰流うららを擁する種族なので他のテーマに比べれば採用のハードルは低い。 え?増殖するGもないと不安だって? 原作・アニメの使用者 ゴースト骨塚…原作 蘇生アンデット(?)デッキ。(*5) 《リビングデットの呼び声》(原作効果)による非アンデットモンスターのアンデット化 耐性付与と、ゴースト王パンプキングによる強化を狙う。 しかしデッキには守備力が低いモンスターが多かったため当時としては守備力が高いパンプキングを攻撃表示にするミスを犯してしまった。 デュエルリンクスにも登場。女の子が落としたカードを拾って届けようとするなど優しい面も見せている。 遊戯や城之内とも「素直に戦おうとすれば誰も拒むことはしない」と和解している。 ティラ・ムーク…遊戯王R I2社のカード・プロフェッサーで【ヴァンパイア】使い。タレ目がチャーミングなゴスロリ系お姉さん。 切り札は《カース・オブ・ヴァンパイア》。OCG仕様と違い、攻撃力を累積で上昇させられるようになっている。 自分のライフを吸わせて蘇生する様はまさに貴族と寵姫。自分が召喚したモンスターに仕えるロールプレイとかマニアックすぎる デュエルディスクを城之内に貸すが、その後城之内はキースから奪ったブラックデュエルディスクを代わりに返却していた。それでいいのか… カミューラ…遊戯王デュエルモンスターズGX セブンスターズの一人。【ヴァンパイア】使い…というか自身がヴァンパイアそのもの。 ヴァンパイア系カードを中心にアンデット族サポートをまんべんなく使う。 切り札は《ヴァンパイアジェネシス》…のはずだが、ぶっ壊れカードの《幻魔の扉》の方が明らかに目立っている。 アビドス3世…遊戯王デュエルモンスターズGX スピリッツ・オブ・ファラオの召喚に重点を置いたデッキを使う。 無敗を誇っていたが、実際は接待プレイの産物だったという非常にかわいそうな人。 切り札を「あんまり強くない」とまで言われてしまい、当時のスピリッツ・オブ・ファラオのネタ化を強力に推し進めた。 ちなみに使ってみると思ってるよりは全然出しやすい。手間暇かける割に全然強くないというだけで。 三沢…漫画版遊戯王GX 「妖怪」デッキをジャパニーズアンデットとして使用。 相手の戦術をメタって《赤鬼》や《火車》で制圧するメタビ。 アンデット族には到底見えないモンスターも多いが、前述の《馬頭鬼》は環境レベルのカードとしてOCG化され、 これを皮切りに「アンデット族」として次々にカード化され、5D'sやOCGオリジナルとは別のテクニカルな動きをアンデット族に与えていった。 《酒呑童子》あたりが有名だろうか。 バイラ(滝響子)…遊戯王VRAINS ハノイの騎士における幹部「三騎士」の一角。ブルーエンジェルこと財前葵の担当看護師でもある。 リンク召喚を持つカテゴリ「ダークマミー」を使用。テーマはミイラ+医療といったイメージ。 OCG版《王家の神殿》を使い、ウイルスカードを絡めた戦術でブルーエンジェルを苦しめる。 30代現役ナース、私生活を監視カメラで覗かれる、3騎士の中で一人だけ投獄されるなど妙にマニアックな方向でエロ担当。 切り札は《ダークマミー・サージカル・クーパー》。 水沼龍二郎…遊戯王VRAINS VRAINS2期にて登場したチンピラ。見るからにかませといった風貌だが、全国大会出場経験ありと中々の実力者。 SoulBurnerとなる以前の穂村尊に対し、「俺が勝ったらお前はパシリになれ、その代わり負けたら二度と関わらない」と因縁をつける。 《疫病狼》を中心とした【アンデット族】を使う。「屍狼」魔法罠や《闇の淵》でじっくりアドバンテージを稼いでいく堅実なスタイル。 さらに尊のトラウマである《闇より出でし絶望》まで使う(ただし本人はそれがトラウマだとは知らなかった模様)。 デュエルそのものは至って真面目で、素で穂村尊を追い詰めている。負けた後に実力行使もしないあたり、遊戯王世界のチンピラとしては比較的まとも。 追記・修正できる項目を求めさまよっているアニヲタ。 かつてはあらゆる知識の持ち主を自負していたらしい。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 最故参なのにテーマになった時に叩かれたロードさんカワイソス -- 名無しさん (2014-08-11 15 34 19) 征竜のせいでただでさえ死に体だったネクロが完全に死んだぞどうしてくれる -- 名無しさん (2014-09-26 21 02 28) もう死んでる -- 名無しさん (2014-12-10 02 02 49) イゾルデトリスタンと船で良い意味で遊べるようになった -- 名無しさん (2015-03-23 12 32 24) ピラタからの絶望はレア度も低くて使いやすいコンボで昔重宝したわ。 -- 名無しさん (2015-03-23 13 26 12) バクラは使用者には入らないの_ -- 名無しさん (2015-03-23 13 45 34) ↑バクラはアンデというよりかはおどろおどろしいカード全般を使ったオカルトデッキ。悪魔族も結構混ざってる。 -- 名無しさん (2015-03-23 13 56 06) もうちょっとアンデット族のシンクロやエクシーズがあるとユニゾンビが使いやすくなるんだけどなぁ・・・ -- 名無しさん (2015-05-15 21 41 54) 最近ペンデュラムモンスターがこいつらよりもゾンビの如く湧いてくるんだが -- 名無しさん (2015-05-15 21 55 39) 不知火のおかげで打点が大幅に補強された上に3枚ブッ飛ばせるGBAもゲット。しかし相変わらず手札がゴリゴリ減っていく… -- 名無しさん (2015-10-30 16 32 49) バニラカードのフレイバーテキストで不気味な説明が非常に多い種族(次点で悪魔族か)。 -- 名無しさん (2016-05-19 02 00 14) 因みにデットは借金という意味、アンデットだから無借金、でも戦術的にはデッキの中から前借り(墓地肥やし、サーチ)しまくる -- 名無しさん (2017-01-10 21 18 19) 5D’sの骸骨騎士もアンデット使いかな?まあ、OCG化しているのはドラゴンだけだけど -- 名無しさん (2017-03-21 21 48 08) ゾンビーナ、ゾンビーノと来たら次は犬のゾンビーヌかね -- 名無しさん (2017-11-14 16 36 50) さもアンデとの相性でΩ制限にナットように書かれてるけど、Ω制限になったのってシンクロダークの方でそっちであんでは使われてなかったと思う。凶悪なコンボと言い出したら仁王立ちのループは今でも出来るわけだし。馬頭鬼との相性は凄くいいと思うけど -- 名無しさん (2018-10-21 09 39 32) 最近ドーハスーラが、バンシー、ブルームのおかげで一気に強くなったアンデットワールド -- 名無しさん (2018-11-23 14 07 37) ドーハスーラの初期の評価が「単体のパワーは強いけど既存のアンデの戦術と噛み合ってないしこれの為にアンワ入れたらデッキの力落ちそう」って評価だったと思う。だが蓋開けると既存のアンデデッキにドーハスーラ関連のカード突っ込んだデッキが普通に結果残してる事実…。 -- 名無しさん (2018-11-23 15 02 42) 元々アンワ自体が優秀なんだから、既存と連携できる要素が増えればそりゃ強いわ -- 名無しさん (2018-11-23 15 10 19) ストーリーでは真紅眼の不死竜とドーハスーラは敵対関係。ドーハスーラが不死竜の片目を奪って道具にしているそうな。 -- 名無しさん (2021-05-27 13 33 36) もうエルドリッチ見飽きたわ… -- 名無しさん (2022-03-04 08 15 10) 現代遊戯王の観点から当時の環境を語ると言いつつバリバリ当時のプレイヤー視点で語ってるのはなんかそういうネタがあるんですか? -- 名無しさん (2024-09-18 12 42 02) ↑編集ミスなんじゃないの?以前のエアプ解説に目眩がしたの比べると読める出来にはなってるからせっかくだし直してやれば? -- 名無しさん (2024-09-18 14 38 55) あなた流の言い方をするととっくの昔に引退した現代遊戯王エアプが現役プレイヤーのフリして当時の思い出話を書いてるって事ですかね。わざとこういう言い方しましたけど過去の編集者を腐した言い方するの関係無い僕でもイラッてくるのでやめた方が良いですよ。 -- 名無しさん (2024-09-18 15 27 38) 普通にうまく書けてるけど、言い回しがよくないかな……wikiは皆で作る物 -- 名無しさん (2024-09-18 15 41 19) ↑↑俺が編集したわけじゃないし、そんな喧嘩腰にならなくても…だから直してやればいいでしょう。↑も「wikiは皆で作る物」と言ってます。あなたもその一員になれるというか、コテハンなんだから積極的に作ってる側でしょう。反論する前に直してやればいいのでは? -- 名無しさん (2024-09-18 16 02 36) ぶっちゃけこの項目に限らず他の遊戯王OCG関連の項目でも似たような感じで書かれてるから直すならそっちも一緒に直さないといけなくなると思う -- 名無しさん (2024-09-18 16 46 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf2/pages/218.html
アルカナフォースIII-THE EMPRESS パック:デッキの中の小さな太陽(P)・チェッカーフラッグ(P) 効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻1300/守1300 このカードの召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。 ●表:1ターンに1度だけ手札の「[[アルカナフォース]]」と名のついたモンスター1体を通常召喚する事ができる。この効果は召喚ターンには発動できない。 ●裏:相手フィールド上にモンスターが通常召喚される度に、手札を1枚墓地に送る。 コイントスで表が出れば1ターンに1度のアルカナフォース限定の二重召喚効果を持つ。 しかし発動できるのは次の自分ターンからであり、このカードを防御する手段が無ければそれまで生き残る可能性は極めて低い。 セカンド・チャンスとモンスターBOXがあれば攻撃表示のこのカードを運次第で守れる。 上手く次の自分ターンまで生存できたら効果を生かして上級アルカナフォースを召喚したい。 しかし、単に生け贄が欲しいのであれば眠れる子羊や素早いモモンガ等の方が使いやすいかも…。 カードジャンル ギャンブル ゲームオリジナル
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/188.html
十六夜アキ(NO):黒薔薇のスペシャリスト(禁止デッキ) 攻略 合計40枚+15枚 上級02枚 椿姫ティタニアル×2 下級21枚 X-セイバー エアベルン×3 エレファン×2 グローアップ・バルブ 黒き森のウィッチ コアラッコ スポーア ゼンマイドッグ ゼンマイニャンコ ダンディライオン デブリ・ドラゴン×2 N・ブラック・パンサー マイン・モール レスキューキャット×3 ローンファイア・ブロッサム×2 魔法09枚 おろかな埋葬 サイクロン×2 死者蘇生 増草剤×2 貪欲な壺×2 ハリケーン 罠08枚 神の警告×2 神の宣告 激流葬 聖なるバリア-ミラーフォース- リビングデッドの呼び声 リミット・リバース×2 エクストラ15枚 アームズ・エイド A・O・J カタストル ギガンテック・ファイター ゴヨウ・ガーディアン スターダスト・ドラゴン C・ドラゴン TG ハイパー・ライブラリアン ナチュル・パルキオン ナチュル・ビースト ナチュル・ランドオルス 氷結界の龍 トリシューラ 氷結界の龍 ブリューナク ブラック・ローズ・ドラゴン×2 ミスト・ウォーム
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/21855.html
登録日:2011/12/22 Thu 10 51 55 更新日:2024/06/21 Fri 08 40 05 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 2001年 BMGのブロマイド←特典 DDM D・D・M GBA KONAMI ゲーム ゲームボーイアドバンス コナミ サイコロ ダイスロール ダンジョンダイスモンスターズ 大豆ロール 展開図に強くなるゲーム 御伽のターン 遊戯王 遊戯王ゲームシリーズ 『遊戯王ダンジョンダイスモンスターズ』とは、GBAで発売されたソフト。 特典はBMGブロマイド。 ちなみに例によって例のごとく限定版と通常版が存在するが、大半は限定版なので通常版付属のピンク文字になっているウルトラ仕様のほうが遥かに希少勢は高い。 とはいえ本作の売れ行きの関係上限定版のシークレット及びレリーフもそこそこ希少だが。 GBA初期に発売されており、DM5よりも先のソフトなので、遊戯王初のGBAソフトである。 今作はカードゲームではなく、原作16~17巻で登場した「ドラゴン・ダイス&ダンジョンズ」を元にしたゲームである。 ■ルール 舞台は13×19のフィールド。 お互いのプレイヤーはそれぞれの一番手前のラインの中央にダンジョンマスターをセットする。 お互いのプレイヤーは15個のダイスを手持ちとして持っており、毎ターンその中から3個を選んで振る。 ダイスには 召喚→中に数字が描かれた☆ 攻撃→剣 防御→盾 進行→矢印 魔法→六芒星 罠 →地雷みたいな円 の6種類のクレストが描かれている。 このうち召喚クレストは中に書いてある数字は1から4まであり、同じ数字の召喚クレストが2つ以上出ると召喚クレストが出たダイスの中から1つをフィールドにディメンジョン(召喚)出来る。 また、ダイスにもLvが1から4まで存在し、Lvが上がる程そのダイスの召喚クレストの面の数が Lv1→4個 Lv2→3個 Lv3→2個 Lv4→1個 と少なくなる為、高Lvモンスターは召喚しづらい。 モンスターを召喚するとモンスターを覆っていたダイスは展開され、移動出来る道になる。展開されたダイスは当然のことながらもう振ることはできなくなる。 尚、展開する時は自軍のダンジョンマスターまたは自軍のダイスに隣接する形で展開しないといけない。 展開はサイコロの展開可能なパターンなら ■ ■■■■ ■ この形以外の形なら全て展開可能。 上記のシステムの都合上、召喚しやすい低Lvモンスター大量展開によるマスター狙いの速攻が有利。 前述の通り、自軍のマスに隣接していないと展開できないので大量展開=相手がディメンジョンするスペースを奪うということになる。 このため、低レベルばかりのモンスターで組んでいたとしても、いきなり高レベルモンスターを呼ばれない限りは十分勝機がある。 召喚クレストが描かれていない面は他の5種類のクレストのいずれかが描かれており、それぞれ 攻撃→攻撃に使う 防御→防御に使う 進行→モンスターの移動に使う 魔法→特殊能力発動に使う 罠 →特殊(ryだが魔法より使わない となっている。 描かれているクレストはダイス毎に決まっており、同じクレストが複数の面に描かれていたり×2等のように一度に複数個のクレストを溜める事が可能なダイスも多い。 モンスターのスペックだけでなく、構成しているクレストも考えてデッキを組む必要がある。 ダイスを展開して相手のダンジョンマスターまでの道筋を作り、相手のダンジョンマスターに3回攻撃すれば勝利。 ■種族 モンスターは5種類の種族のいずれか1つに属する。 また、種族毎にダイスのカラーが決められている。 魔族 一番数が多い。特殊能力を持つモンスターが多め。 竜族 飛行能力を持つモンスターが多く、数が多い魔族に対して優勢。 戦士族 2体の行動が素早いモンスターがポイント。 獣族 大半がLv2以下。究極兵器ケンタウロス。 不死族 唯一Lv4のモンスターがいない上、総数も10体と最も少ない。更に最も数が多い魔族に対して不利と、とことん不遇。 ただしトンネルモンスターは殆どが不死族なので、ある意味それが特徴。 アイテム モンスターで踏むまでアイテムの種類は分からないが、10種類しか存在しない上Lv1は4種、Lv2は3種と高Lvになる程種類が少なくなるので、判別は比較的容易。 モンスターを全破壊するLv4の核爆弾は一度出せれば驚異。 モンスターにはそれぞれ相性があり、有勢→劣勢の順に 魔族→不死族→獣族→戦士族→竜族→魔族→…… こんな感じ。 優勢側が劣勢側に攻撃すると優勢側の攻撃力が+10。 逆に劣勢側が優勢側を攻撃すると優勢側の防御力が+10される。 ■能力 モンスターにはHP、攻撃力、防御力が10単位で設定されている。基本的に高Lvのモンスター程数値が高い。素のHPと攻撃力の最強は青眼の究極竜の60と50、防御力は40が何体か。 また、場に出ているだけで対象のモンスター全てに効果があったりクレストを消費して発動する特殊能力を持つモンスターもいる。 一部のモンスターには特殊能力以外にも、常時発動している移動に関わる基本能力が備わっている。 飛行 同じ飛行または飛行攻撃持ちのモンスター以外の攻撃が当たらない。代わりに、移動時に進行クレストが1マス辺り2かかる。また、飛んでるので下を通る事が可能。 トンネル 移動はダンジョンの途中にモンスターがいる場合はその先へは移動出来ないが、トンネル能力を持つモンスターは地下を通るので途中にモンスターがいても関係無く進める。不死族に多い。 飛行攻撃 地上のモンスターながら飛行モンスターを攻撃出来る能力。 ただしこの能力を持っているモンスターはキラー・ビー、格闘戦士アルティメーター、暗黒騎士ガイアの3体のみと極端に少ない。 しかもガイアはLv4なので召喚が難しく、残り2体はLv1なので能力が貧弱。 ■ストーリー ……なんてものはあまり無く、トーナメントを勝ち抜くのが主になる。 大会は最初は5つ存在し5つ全てに勝ち抜くと6つ目の大会が現れ、それに勝つと今度は裏ステージの5つの大会が出現。 同様に裏ステージの5つの大会を勝ち抜いた先の6つ目の大会を勝ち抜くと今度は闇ステージが……という感じで、最終的に18トーナメントが出揃う。 トーナメントは16名参加の4回勝ち抜きで優勝。 昼休み勝ち抜き戦なら童実野高校の面々、HA☆GA等の強敵は日本代表トーナメントから参加等、トーナメント毎に出場するキャラクターは決まっている。 決まっている……のだが、これがやけに凄い。 このゲームには原作1巻から22巻までの名前つきキャラクターの大半が登場している。 骨塚なんて序の口、最近Vジャンプで石塚氏も書いたAD藤田、退学魔女リンこと蝶野、昔懐かしの蛭谷、駄菓子屋店長イレバージ、DEATH-Tで城之内の飛び蹴りにやられたジョニー・ゲイル、ハゲの鶴丘等の誰だお前らなキャラも多数参戦している。あの牛尾さんもいる。 花咲は普通の花咲とゾンバイア花咲の2バージョンある気合いの入れよう。蛭谷の子分なんて6人も登場している。 マッスルハンターやら花咲の父に雇われた不良3人やらも登場してる。 バトルシティ編までのキャラは発売時期的にまだ出ていなかった磯野や闇マリク、洗脳城之内や洗脳杏子を除けば出てないのはトムやキースの手下、仮面戦前のモブレアハンター位。 スタッフと思わしき10名のキャラも合わせて、総勢92名が登場している。攻略本もキャラクター大図鑑と化している。 トーナメントで一度でも勝った相手はフリー対戦でいつでも戦える為、フリー対戦のキャラコンプリートの楽しみもある。 遊戯の母親や静香等はトーナメントで当たりづらいので結構難しい。 闇トーナメントを全てクリアしたあとに4回大会を優勝すると闇遊戯と戦える。一度勝てばフリー対戦でも戦えるようになる。 ■ダイス 全124種類。その内モンスターは114種類、内DDMオリジナルのモンスターが10種類。残り104種類はOCGのモンスター。 時期的に王国編で登場したモンスターまでが収録されており、バトルシティ編からはサイコ・ショッカーとBMGしか登場していない。 また、戦闘時には3Dムービーで攻撃シーンが流れる。 特徴的なモンスター 時の魔術師 魔・Lv1 ディメンジョン時に敵のモンスターのうち最も攻撃力の低いモンスターを破壊。 Lv1でこの性能。攻撃力0なんか全く気にならない。 ちなみに地味ながらダイスのクレストも優秀。 ケンタウロス 獣・Lv2 魔法クレスト1で自らが受けたダメージを永続的に攻撃力に加算。 そもそもHPが40と破格。この能力を毎ターン使えば最終的にカンストの攻撃力250まで上げる事も容易……100あれば全モンスターを一撃で倒せるが。 しかもゲーム開始時に入手出来る事も。 デューカー・ツイン・ソード 戦士・Lv2 進行クレスト1つで2マス移動可、攻撃クレスト1つ加算する毎に一時的だが攻撃力が上がる。 クレストは溜まらない時は中々溜まらないので、前半の効果が魅力的。 HPも30と高めなので耐久力もある。 人造人間―サイコ・ショッカー― 戦士・Lv3 Lv3にも関わらず全能力10、しかも特殊能力無し。正直吸血ノミの方が強い。 それでも絽場は出そうとする……。 千年の盾 戦士・Lv3 守備力40。だがHPは10、移動も不可。場合によってはこれ1体で完封。まあ、ケンタウロス先生に任せましょう。 ちなみに移動可能 種族違いのLv2に進化の繭がある。こちらの強みはクレスト面。 速攻のブラック・ニンジャ 戦士・Lv3 進行クレスト1つで3マス移動可、罠クレスト2つで攻撃や特殊能力無効。 OCGに逆輸入したモンスター。Lv3だが召喚出来れば殆どクレストがかからない。 封印されしエクゾディア 魔・Lv4 他の4パーツがある時にディメンジョン出来れば勝利。 4パーツは全てLv3、能力貧弱。OCGと違って複数個入れられるとはいえ少々厳しい。 こいつも何気にクレストが優秀。 ちなみにCPUではレアハンターがこの戦法を取ってくるが、本作のルーチンの関係上運こそ絡むものの普通に強敵の部類だったりする。 メタルデビルゾア 魔・Lv4 進行×8と防御×8を持つある意味最強のダイス。他のLv4ダイスが無くても入れるべき。 青眼の究極竜 竜・Lv4 1ターンに1マスしか移動出来ない。 能力は最強だが、移動速度がネック。 ブラック・マジシャン・ガール 魔・Lv3 ディメンジョン時に敵味方問わず倒れた魔族の全攻撃・守備力を自身に加算。 事前に墓場に溜めてれば最強クラスの火力やガードを得られる。 ……なんてのはどうでもいい。 ダイスはトーナメントに優勝する毎に双六の店に入荷するのだがBMGだけは最後まで入荷せず、ラスボスの闇遊戯に勝った時のランダム入手で手に入れるしか無い。 これがまたドロップ率が低くて3桁回倒しても未入手なんてザラ。ルイーズやデビルドラゴンはもういいですATMさん。 しかし手に入れるとオープニングが変わる特典付き。 追記修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] - もっと作りこめば絶対滅茶苦茶面白かったと思う。リメイクしてくれないかなぁ・・・ -- 名無しさん (2013-08-22 19 11 50) いまだに好きでやってるが高レベルのくせに能力なしとか、ダイスプールとMAPの大きさの改善とかしてほしい。AIは言わずもがな登場能力すら使わんAIとか、、 -- 名無しさん (2015-04-30 16 00 58) ひたすら地雷蜘蛛つかってダンジョンマスター殴るゲームだった記憶ガガガ -- 名無しさん (2015-06-19 00 38 12) 自ターンでの「SET」の機能の意味が分からない。あれは何なんですか。 -- 名無しさん (2015-10-21 19 36 20) 上の2マスある「候補」のところに設定したダイスを「セット」!するとそれと同レベルのダイスが自動で下の振るダイスにセットされるのだ。 -- 名無しさん (2015-10-25 06 33 13) 作り込みはイマイチだけど大好きなゲーム。カード以外の遊戯王ゲーってどれも面白い -- 名無しさん (2017-04-11 00 43 45) スマホでやり直してくれないかな……やってみたいわ。コナミはスマホゲーに力を入れたいみたいだし… -- 名無しさん (2017-07-07 14 58 24) GBA版に収録されてなかったり、実物だと当時の技術だと再現できない能力を持ってたりするモンスターもいるんだよね、三幻神とかガーディウスとかクリボーとか。あと、モンスターのフィギュアとしては小さいのにクオリティが結構凄かった。 -- 名無しさん (2018-09-02 20 26 05) クソゲーに踏み込んでるけど、とにかくキャラ数の多さがあるからそれだけで遊べたんよな… -- 名無しさん (2020-02-20 23 21 21) 発想とか考えなきゃいけないポイントとか駆け引きの内容そのものは凄く面白いんだけど、召喚の運の比重が高すぎるからレベル1速攻展開以外の戦法はネタみたいになってるのがアレ。逆に1ターン目からレベル4召喚してマスターの前に置けば突破不可みたいなのもアレ。なんか運以外にも確実性のあるマナリソースみたいなのがあった方がいいかもしれない -- 名無しさん (2020-07-03 10 40 05) ツインソードとブラックニンジャ、ケンタウロス先生で割とどうにかなるゲーム。けど楽しい。 -- 名無しさん (2020-07-03 11 11 11) 123□5□□■□5□2マ45最初にこんな感じでベビードラゴンを置くと大抵の相手が詰む。それはそれとして好きなゲームだけどね -- 名無しさん (2020-07-03 11 34 50) ルールの都合上モンスター召喚出来たけどクレストが無いから身動き取れないorクレストだけ溜まってモンスターが召喚出来ずで本格的に戦闘出来るまでに何ターンも掛かってダルかった記憶がある。お互いモンスター召喚しきった後も移動クレストが溜まらなくてお互い何ターンもダイスコロコロしまくりとか -- 名無しさん (2021-06-05 01 37 59) 余ったクレストを消費して別のクレストにできるルールとかあればよかったのかな?余分なクレスト3→好きなクレスト1とか -- 名無しさん (2021-11-02 21 36 08) クレストの件を考えると結局低レア中心の速攻デッキ以外は作る気しないんだよね。高レアは大量の移動クレストのあるメタルデビルゾアとかで揃えて -- 名無しさん (2022-01-18 09 25 26) ⬆️2 ヤランゾが同じ効果もってる -- 名無しさん (2022-11-18 17 55 07) ぶっちゃけ2と3と一部強力ダイスの速攻が最強かなって。人によっては3は1になるか。でもブラックニンジャ考えたら3かなって -- 名無しさん (2023-02-03 16 48 18) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1548908-tf3/pages/219.html
アルカナフォースVII-THE CHARIOT パック:デッキの中の小さな太陽(P)・チェッカーフラッグ(P) 効果モンスター 星4/光属性/天使族/攻1700/守1700 このカードの召喚に成功した時、コイントスを1回行い以下の効果を得る。 ●表:このカードが戦闘によって破壊し墓地に送った相手モンスター1体を、自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。 ●裏:このカードが戦闘によって破壊され墓地に送られた時、相手フィールド上に特殊召喚される。 アルカナフォースの一体。 運用の難しいアルカナフォースのオリジナルカードの中では、元々の攻撃力も中々あり、使いやすい方であるといえる。 表が出れば、下級ブレイン・クラッシャーとでもいう効果を持つ。 勝利の導き手フレイヤやアルカナフォースIV-THE EMPEROR等で攻撃力を上げておけば、大概の下級モンスターは倒せるだろう。 収縮等のサポートを使えば上級モンスターも射程範囲に入る。 効果によってアルカナフォースEX-THE LIGHT RULERを召喚するための生贄を揃えることができる。 特殊召喚については、戦闘で破壊した(破壊された)直後、バトルフェイズ中に特殊召喚する。 特殊召喚したモンスターでそのまま追撃も可能。 裏の効果を得て戦闘破壊されると相手フィールドに特殊召喚されるが、表示形式は自分が選べるので守備表示で出せば追撃を受けることはない。 裏が出たら戦闘破壊を避けたり、さっさと生贄にするなどのフォローを用意しておきたい。 また、リクルーターを破壊してしまった場合、再利用を許してしまう。大抵は有利に働くが、例外もあることは覚えておこう。 カードジャンル 墓地回収 ギャンブル 特殊召喚 ゲームオリジナル
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/534.html
ルドガー・ゴドウィン(DS):ウィドウ・スパイダー 攻略 合計40枚+15枚 上級05枚 地縛神 Uru デビルドーザー×2 マザー・スパイダー×2 下級16枚 アーマード・ビー×2 インフェルニティ・ビートル×2 グランド・スパイダー×2 クロスソード・ハンター×2 コアキメイル・ビートル×2 サクリファイス・スパイダー スパイダー・スパイダー×2 共鳴虫×3 魔法11枚 一族の結束×3 サイクロン×2 死者蘇生(D) スパイダー・ウェブ×3 テラ・フォーミング×2 罠08枚 激流葬 進入禁止!No Entry!!×3 スパイダー・エッグ×2 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) リビングデッドの呼び声(D) エクストラ15枚 A・O・J カタストル A・O・J ディサイシブ・アームズ X-セイバー ウルベルム ギガンテック・ファイター サイコ・ヘルストランサー スクラップ・デスデーモン スクラップ・ドラゴン 地底のアラクネー×3 ※OCG版 氷結界の龍 トリシューラ 氷結界の龍 ブリューナク マジカル・アンドロイド ミスト・ウォーム メンタルスフィア・デーモン
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/421.html
アンドレ:スピアー・オブ・サンダー(パートナーデッキ) 攻略 ※チェック待ち。 合計40枚+15枚 上級02枚 虚栄の大猿×2(お気に入り) 下級19枚 X-セイバー エアベルン×3 エレファン×2 キーマウス×2 素早いビッグハムスター×3 素早いモモンガ×3(お気に入り) チェーンドッグ×2 マイン・モール×2 ロックキャット×2 魔法07枚 サイクロン×2 死者蘇生(D) スケープ・ゴート(D) 月の書 ハリケーン ブラック・ホール 罠12枚 神の警告×2 幻獣の角×2 次元均衡×2 聖なるバリア-ミラーフォース-(D) 奈落の落とし穴×2 リビングデッドの呼び声 リミット・リバース×2 エクストラ15枚 サンダー・ユニコーン×3(お気に入り) Cドラゴン×2 ナチュル・ガオドレイク ナチュル・パルキオン×2 ナチュル・ビースト×2 ナチュル・ランドオルス×2 ライトニング・トライコーン×3
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/272.html
ノーマネー弥生:カラミティ・レディ2 攻略 合計40枚+13枚 上級00枚 下級20枚 エレキンギョ エレキングコブラ×3 エレキンメダイ 黒蠍-棘のミーネ×3 ハイドロゲドン×3 フレムベル・グルニカ×3 フレムベル・ヘルドッグ×3 フレムベル・マジカル×3 魔法12枚 強者の苦痛×3(D) 禁じられた聖槍×2 サイクロン×2 収縮×3 増援 ハリケーン 罠08枚 神の宣告 銀幕の鏡壁 聖なるバリア-ミラーフォース- 奈落の落とし穴×2 モンスターBOX×3 エクストラ13枚 エレキマイラ×2 エレキリム×2 エンシェント・ホーリー・ワイバーン×2 ギガンテック・ファイター×3 氷結界の龍 ブリューナク カチコチドラゴン×3
https://w.atwiki.jp/1548908-tf6/pages/334.html
河合都:ノラネコシアター 21(パートナーデッキ) 攻略 合計40枚+15枚 上級00枚 下級20枚 キーマウス×3 金華猫(お気に入り) 素早いビッグハムスター×3 ゼンマイニャンコ(お気に入り) チェーンドッグ×3 魔轟神獣ガナシア×3 魔轟神獣キャシー×2 (お気に入り) またたびキャット(お気に入り) ロックキャット×3 (お気に入り) 魔法10枚 エアーズロック・サンライズ×2 エネミーコントローラー×2 サイクロン×2 地砕き×2 死者蘇生(D) ハリケーン 罠10枚 グラヴィティ・バインド-超重力の網 幻獣の角×3 サンダー・ブレイク×2 進入禁止!No Entry!!×2 聖なるバリア-ミラーフォース(D) リビングデッドの呼び声(D) エクストラ15枚 赤色星獣グリズリー ナチュル・ガオドレイク ナチュル・ビースト 魔轟神獣クダベ 魔轟神獣ユニコール カチコチドラゴン 巨星のミラ 虚空海竜リヴァイエール×2 ジェムナイト・パール 発条機甲ゼンマイスター ダイガスタ・フェニクス No.39 希望皇ホープ No.17 リバイス・ドラゴン No.83 ギャラクシー・クィーン
https://w.atwiki.jp/olgn/pages/896.html
倉西遊香 《希望の申し子》 《超星神メテオライト・ドラクリウス》 《超星神メテオライト・ドラクリウス/バスター》 《狂星子M・クリウス》(未作成) 《スミアの写真画》 《偏光細胞》(未作成) 《Bナス》(未作成) 六道彰 《ヘルファイア・ドラゴン》 《嘆きの女王-ブラッディクイーン》 《レッドバロン》 《マジックハック》 《歩くきのこ》 如月真遊美 《イガクリボー》 《ビーストライダー》 《フォレスト・ガーディアン》 《フレイムシープ》 《悪魔長官》(未作成)(カード名:バイキングキッドでの登場) 《狂星子S・バインズ》 甘美ちゃん 【果妖】(クソスレマニア) 《狂星子G・アイギス》 六道明里 現在該当カード無し 高島佐織 現在該当カード無し 水灘唯 《超星神ポーラー・ユースティティア》 《狂星子G・アイギス》(《守護天使イージス》) 《狂星子J・スピケス》 《片翼の剣持ち》 《片翼の盾持ち》 クソスレマニア 《目暗烏》