約 4,380,883 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/10073.html
登録日:2011/03/02 Wed 23 49 29 更新日:2023/11/04 Sat 22 36 42 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 STRIKE OF NEOS コスト踏み倒し バニラ 古のルール 通常モンスター 通常魔法 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 通常魔法 自分の手札からレベル5以上の通常モンスター1体を特殊召喚する。 見ての通り、上級通常モンスターを特殊召喚する魔法カード。 計2枚のカードを使用して上級とはいえ通常モンスター1体を特殊召喚するのみなので、効果モンスター優先のデッキには入らないカード。 しかし、【青眼の白龍】や【ネオスビート】等のデッキでは、手札に来てしまった《青眼の白龍》や、《E・HERO ネオス》を有効活用できる。 バニラとは言え、最上級モンスターのアタッカー等がポンポンでてくると、意外に手強いものである。 デッキからの特殊召喚や捨て蘇生コンボと違い、《灰流うらら》による妨害も受けにくい。 ただ、《思い出のブランコ》等の蘇生系魔法とは違い手札からなので、複数枚積むと腐る場合がある。 積む枚数はデッキ内の通常モンスター数と相談するといいだろう。 もっとも、手札からの展開という用途が被るペンデュラム召喚も存在する現在では、正直採用価値が怪しくなっている。 カードイラストの青白い龍は《青眼の白龍》かと思われたが、後に《エレキテルドラゴン》だったと判明。 下級モンスターらしきモノには×印が付いており、恐らく生け贄が不要と言うことだろう。 そして、カード名の“古のルール”。 他でも無く、これは遊戯王OCG最初期のルールを指しているのだろう。 かつて、まだ効果モンスターが指折り数えられる程度しか存在しなかった頃。 他でも無く決闘の主役は通常モンスター達だった。 生け贄なんて言葉は存在せず、《モリンフェン》は主力であり、《カクタス》はスターターボックスが買えない子供達の切り札だった。そしてなんで出てきた《レオ・ウィザード》。こいつらももちろんこのカードで特殊召喚できる。 やがて、決闘の主役は効果モンスターとなっていき、有用な効果を持つ上級モンスターも沢山現れた。 そして、現在。 一部例外を除くアドバンス召喚はアド損と言われ、シンクロ召喚、エクシーズ召喚、そして上記のペンデュラム召喚やリンク召喚まで登場。 だが、忘れないでほしい。 かつて彼ら、“通常モンスター”達はそこに存在し、決闘の最初期を支えてきた事を。 劇場版〜時空を超えた絆〜 闇遊戯が使用し《ブラック・マジシャン》を特殊召喚した。 テンポの高速化、生け贄という単語を出さないためのチョイスだろう。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] まぁ、実際は青眼じゃなかったわけだけどね -- 名無しさん (2013-11-25 01 53 00) 青眼デッキに1、2枚入れておくと、いざというときに役立ってくれる。(実話 -- 名無しさん (2015-02-22 11 10 14) 青眼だと思っても良いだろ。 -- 名無しさん (2015-08-30 10 33 56) 良いネーミングだよなぁ -- 名無しさん (2016-09-30 05 02 43) 今の青眼は特殊召喚の手段が大量に増えているから、採用するのはちと厳しいかも -- 名無しさん (2020-08-04 18 16 12) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/studyongames/pages/18.html
テキスト2倍遊戯王とは 元ネタ テキスト2倍遊戯王 https //youtu.be/1eEzgEB07kM 元ネタの元ネタ テキスト2倍デュエマ https //youtu.be/etgpejH_hww 本環境での強カードを考察する。 参考資料・関連資料 テキスト「2乗倍」遊戯王 https //youtu.be/JPxnIB2UfAE 2倍の適応範囲 本Wikiでは公式ホームページの「④ モンスター情報 カードの効果や使い方が書いてある(通常モンスター以外)」部分にかかれた算用数字(アラビア数字ともいう)のみを2倍の対象とする。 頻出する文言と裁定解釈の例 2ターンに2度しか / 2ターンに2枚しか 参考裁定無し ⇒前ターンおよび今ターンの合計が2枚になるように使用できると考えられる。 すなわち、 ①:自分のターンに2枚使用→相手ターンに0枚使用→(以下同様) もしくは ②:自分のターンに1枚使用→相手ターンに1枚使用→(以下同様) のどちらかとなる。 ①は、使用前のターンで0枚である必要があるため、②から切り替える場合は、 ③:自分のターンに1枚使用→相手ターンに0枚使用→自分のターンに2枚使用→ と切り替えるしかないと考えられる。 ②は、「1ターンに1枚しか」と同義である。 (例)《灰流うらら》 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果 ↓ このカード名の効果は2ターンに2度しか使用できない。 ①:以下のいずれかの効果を含む魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、このカードを手札から捨てて発動できる。その効果を無効にする。 ●デッキからカードを手札に加える効果 ●デッキからモンスターを特殊召喚する効果 ●デッキからカードを墓地へ送る効果 2枚選んで 参考裁定《救済のレイヤード》 ①:このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手がカウンター罠カードを発動する度に、除外されている自分の天使族モンスター2体を選んで手札に加える。 ↓ ■除外されている自分の天使族モンスターが1体以下の場合には、「救済のレイヤード」のモンスター効果は適用されません。 →1枚以下は選べないので、2枚ないといけないと考えられる。 (例)《無限泡影》 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 ①:相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。 ↓ 自分フィールドにカードが存在しない場合、このカードの発動は手札からもできる。 ①:相手フィールドの表側表示モンスター2体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。セットされていたこのカードを発動した場合、さらにこのターン、このカードと同じ縦列の他の魔法・罠カードの効果は無効化される。 以下のうちから2つ選んで 参考裁定 塊斬機ラプラシアン ①:このカードがX召喚に成功した場合、このカードのX素材を3つまで取り除き、その数だけ以下の効果から選択して発動できる。 ●相手の手札をランダムに1枚選んで墓地へ送る。 ●相手フィールドのモンスター1体を選んで墓地へ送る。 ●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで墓地へ送る。 ↓ ■エクシーズ素材を2つ以上取り除いて発動した場合、取り除いた素材の数だけ、『●』の効果を選択します。(同じ『●』の効果を複数選択する事はできません。) →重複する効果は選べず、指定の数だけ選ぶと考えられる。 (例)ライトニングストーム このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 ①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。 ●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 ↓ このカード名のカードは2ターンに2枚しか発動できない。 ①:自分フィールドに表側表示のカードが存在しない場合、以下の効果から2つを選択して発動できる。 ●相手フィールドの攻撃表示モンスターを全て破壊する。 ●相手フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 強カード・弱カードの傾向 (2022/09/24時点) サーチカードが強い 「1体を手札に加える」が「2枚を手札に加える」になるので手札が増える。 「~以上」より「~以下」が強い。 数値が2倍されるので対象となる範囲が大きく変わる。 「~以下」の方が適用範囲が広がる傾向がある。 (例)《増援》 ①:デッキからレベル4以下の戦士族モンスター1体を手札に加える。 ↓ ①:デッキからレベル8以下の戦士族モンスター2体を手札に加える。 エクシーズ・リンクが弱い レベルXモンスターY体とかモンスターZ以上とかの召喚に必要な素材が2倍になるので普通に弱い。 特にエクシーズはレベル16モンスター×4などの存在しないカードを参照するため、出しにくい。 特にナンバーズがバグる。 ナンバーズはテキスト内で名称指定されることがあるが、数字部分が2倍されるので、存在しないモンスターを参照しだす。 (例)《CNo.1 ゲート・オブ・カオス・ヌメロン-シニューニャ》 レベル2モンスター×4 このカードは自分フィールドの「No.1 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム」の上に重ねてX召喚する事もできる。 ①:このカードがX召喚に成功した場合に発動する。フィールドのモンスターを全て除外する。 ②:このカードが除外された場合、次の自分スタンバイフェイズに発動できる。除外されているこのカードを特殊召喚する。自分のフィールドゾーンに「ヌメロン・ネットワーク」が存在する場合、さらに除外されている自分・相手のXモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 ↓ レベル4モンスター×8 このカードは自分フィールドの「No.2 ゲート・オブ・ヌメロン-エーカム」の上に重ねてX召喚する事もできる。 ①:このカードがX召喚に成功した場合に発動する。フィールドのモンスターを全て除外する。 ②:このカードが除外された場合、次の自分スタンバイフェイズに発動できる。除外されているこのカードを特殊召喚する。自分のフィールドゾーンに「ヌメロン・ネットワーク」が存在する場合、さらに除外されている自分・相手のXモンスターの攻撃力の合計分のダメージを相手に与える。 融合が強め? 融合カードの効果は「1体融合召喚」が多いので、たいてい2体出てくる。 昔の名称指定の融合モンスターは、2枚消費で2体出てくるので強め。 最近の○○モンスターX体以上の融合モンスターは、コストがでかすぎることが多い。 例 《融合》 ①:自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 ↓ ①:自分の手札・フィールドから、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター2体をEXデッキから融合召喚する。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/246.html
登録日:2012/01/21 Sat 23 52 38 更新日:2023/11/08 Wed 21 12 17 所要時間:約 12 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 インフェルニティ ゲーム付録カード サーチ デーモン ハンドレス レアコレ再録 元高額カード 悪魔族 手札誘発 星4 満足 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 闇属性 鬼柳京介 「ヒャーッハッハッハ!! この項目で満足するしかねぇ!!」 鬼柳さん「こんな始まり方じゃ……満足…できないぜ……」 インフェルニティ・デーモン 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1800/守1200 (1):手札が0枚の場合にこのカードをドローした時、このカードを相手に見せて発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが特殊召喚に成功した時に発動できる。 デッキから「インフェルニティ」カード1枚を手札に加える。 この効果は自分の手札が0枚の場合に発動と処理ができる。 概要 鬼畜と名高いゲームWorld Champion Ship2009に収録された、我らが鬼柳さんのカード。 満足で有名なインフェルニティデッキのエンジンを務める一枚。 ●目次 概要 解説 再録 関連カード満族の愉快な仲間達インフェルニティ・ネクロマンサー インフェルニティ・ビートル インフェルニティ・リベンジャー インフェルニティ・ミラージュ インフェルニティ・ビショップ インフェルニティ・ジェネラル インフェルニティ以外の仲間達 アニメでの活躍 解説 下級としてはそこそこ高めな攻撃力1800、ランク4の素材になるレベル4であり、 「ヘルウェイ・パトロール」に対応する悪満族である点も優秀。 闇属性であることも重要であり、「終末の騎士」や「ダーク・グレファー」で墓地肥やししやすい。 また、「デーモン」のカテゴリに属するがゆえに「トリック・デーモン」でサーチできるのも見逃せない。 最大の肝はサーチ効果であり、インフェルニティと名の付いたカードであれば種類を問わない。 基本的に「死者蘇生」2発分となる「ガン」を持ってくることが多いが、 「インフェルニティ・ビショップ」や2枚目の「デーモン」でエクシーズ素材を調達したり、「ミラージュ」を2枚目以降の「ガン」とすることもできる。 罠カードの候補は、 フリーチェーンの破壊効果を持つ「インフェルニティ・ブレイク」と、対応範囲の広いカウンター罠「インフェルニティ・バリア」。 このサーチ効果の連打こそが【インフェルニティ】のコンセプトであり、手札0枚の状態でも戦えるのは彼のおかげ。 「デーモン」を特殊召喚するためにありとあらゆる方法が駆使され、並のデッキでは歯が立たないほどのアドバンテージを生み出してくれる。 特殊召喚の方法は色々あり、 墓地に落としてから「ネクロマンサー」「ガン」「ミラージュ」で蘇生したり、「ヘルウェイ・パトロール」やP召喚を利用するのが一般的。(*1) 「ファイアウォール」を出した後ならばモンスターを素材として墓地に落とすだけでよい。 また、手札が0枚の時にドローすると自身を特殊召喚できる。 フィールドが空になってしまっても、手札0枚の状態で「デーモン」を引ければ召喚権を使わずに好きな「インフェルニティ」をサーチできる。 「ゾンビキャリア」で手札の「デーモン」をデックトップに置いて「スターダスト・チャージ・ウォリアー」をシンクロすれば、 シンクロ召喚時の1ドローによって速やかに特殊召喚できる。 「ラヴァルバル・チェイン」が現役の頃はデックトップに固定して次のターンに備えることもできた。 「インフェルニティはデックトップが強い」と言われるのはこの効果によるものである。 仕事のできるイケメン(?)である。 彼が最も輝いていたといわれるのは、インフェルニティが環境で最も広く使われていた2010年だった。 「THE SHINING DARKNESS」で「ガン」が登場すると、DUEL TERMINALに収録された氷結界の龍 トリシューラを展開するコンボが注目されたのだった。 「デーモン」「ネクロマンサー」「ビートル」の3枚でレベル9となり、「デーモン」で新たな「ガン」をサーチ可能。 もはや「インフェルニティガン」をデッキからサーチする事を「強いられているんだ!」という状況だった。 何度も相方のネクロマンサーとビートルと共にフィールドと墓地を行ったり来たりを繰り返し、氷結界の龍 トリシューラを3体並ばせる彼とその仲間達の仕事っぷりに戦慄した人もいるだろう…… しかし、トリシューラ3体という世紀末な光景をKONAMIが許す筈が無く、2010年9月1日の改訂で「ガン」と「トリシューラ」は制限カードとなった。 こうして当時のインフェルニティは大きく弱体化。 禁止・制限リスト公開直後は、カードショップにデーモンが大量発生する事態が起こった場所もあるという…… 環境の流れだけでカードを手放すというのは、決闘者として嘆かわしい事である…… だが、「せっかく組んだデッキだろ!?まだまだ使って満足しようぜ!!」と言う満足決闘者がいるのも事実。 というか、「トリシューラ三連打」ができなくなっただけであり、【インフェルニティ】のコンセプト自体は健在。 時代ごとの新たな召喚法を取り込んで様々な使われ方をした。 その後の活躍については当該項目を参照してほしい。 再録 ちなみにこのカード、一時期はかなり高かった。 始めはファンデッキの切り札程度に……という感じのカードだったので、当初はそれほど高価ではなかった。 だが、インフェルニティが環境に通用する強さになって一変。 ゲームソフトの特典ということで一気に高騰し、このウルレアはシングルで2000円とか余裕で叩き出していた。 そのせいで満足できない人も多かったが、2010年9月の改訂以降は値下がりした。 2012年にDUEL TERMINALで再録。いままで高価だったデーモンのレアリティはなんと字レア。 ノーレアでもなく普通の字レアだったことで、価格はおよそ400円くらいで落ち着いた。 2014年の年末には「THE RARITY COLLECTION」にて、3種類のレアリティで再録。 スーレア仕様のカードが大量に出回ったので、もはや100円程度で手に入るカードとなった。 同時に、コレクターズレアとシークレットのバージョンも登場したので、高レアリティのカードでデッキを固めたいデュエリストも満足させた。 こうして「デーモン」は徐々に安くなっていったのだが、 結局のところエクストラは必須であり、長らく再録されなかった「ヘルウェイ・パトロール」や、 定期購読特典の「インフェルニティ・ビショップ」の関係で【インフェルニティ】が安価に組めるかどうかは一概にはいえないことではある。 大分敷居が下がったのは事実だけどね。 関連カード 満族の愉快な仲間達 インフェルニティ・ネクロマンサー 効果モンスター 星3/闇属性/悪魔族/攻 0/守2000 このカードは召喚に成功した時、守備表示になる。 また、自分の手札が0枚の場合、このカードは以下の効果を得る。 1ターンに1度、自分の墓地から「インフェルニティ・ネクロマンサー」以外の 「インフェルニティ」と名のついたモンスター1体を選択して特殊召喚できる。 満足界の死霊術師。 「デーモン」の過労死が主な仕事。 墓地のインフェルニティを蘇生するという汎用性の高い効果ゆえに「デーモン」と並んで最初期から使われる戦友。 攻撃力こそ0だが、「サモプリ」よろしく勝手に守備表示になるので問題はない。 むしろ、攻撃表示で出すと相手が勝手に伏せバリアを警戒してくれるので勇気ある方はチャレンジしてみよう。 召喚権を使ってなければそのままビートルかリベンジャーをサーチすることでシンクロまで行ける。 「仕事だ(無言の蘇生)」 デーモン「この鬼畜上司っぷりよ…」 インフェルニティ・ビートル チューナー(効果モンスター) 星2/闇属性/昆虫族/攻1200/守 0 自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースする事で、 デッキから「インフェルニティ・ビートル」を2体まで特殊召喚する。 レベル2チューナーの満足甲虫。 手札が0ならセルフ昆虫採集してくれる。 よくマンサーデーモンと共にトリシュしていたデーモンの友達。 第9期からはデーモンサーチ→分裂→メタファイズホルス→ショウフクの流れで2アドも取れるようになった。 「おばあちゃんが言っていた…分裂isアドとな」 デーモン「ぜってぇ言ってないだろそれ」 インフェルニティ・リベンジャー チューナー(効果モンスター) 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカードが墓地に存在し、自分の手札が0枚の場合、 「インフェルニティ・リベンジャー」以外の自分フィールド上のモンスターが 相手モンスターとの戦闘によって破壊され自分の墓地へ送られた時、 このカードを墓地から特殊召喚できる。 この効果で特殊召喚したこのカードは、 その戦闘によって破壊された自分のモンスターの元々のレベルと同じレベルになる。 インフェルニティ屈指の萌えキャラ(?)。 手札が0枚の時倒されたモンスターと同じレベルになって復讐しにくる……のだが所詮は攻守0。 もっぱらレベル1チューナーとして使われ、普通にデーモンとシンクロするとヘル・ツイン・コップという暴走族(笑)になる。 アイドラループを行う為には必須の存在。 「僕とシンクロして暴走族になってよ!」 デーモン「うわ…やだ…」 インフェルニティ・ミラージュ 効果モンスター 星1/闇属性/悪魔族/攻 0/守 0 このカードは墓地からの特殊召喚はできない。 自分の手札が0枚の場合、このカードをリリースし、 自分の墓地の「インフェルニティ」と名のついた モンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスターを特殊召喚する。 二枚目以降のインフェルニティガンとして扱えるインフェルニティ蜃気楼。 アイドラループに必須の存在その2。 ワン・フォー・ワンで出すと手札で腐ってるインフェルニティを処理した上に召喚権も使わないため便利。 蘇生できないために事故要因になりやすかったが、ファイアウォールの登場で使いやすくなった。 (無言の消滅) デーモン「せめてしゃべれよ!」 インフェルニティ・ビショップ 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1000/守2000 このカード名の(1)の方法による特殊召喚は1ターンに1度しかできない。 (1):自分の手札がこのカード1枚のみの場合、このカードは手札から特殊召喚できる。 (2):自分の手札が0枚である限り、 自分フィールドの「インフェルニティ」モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、 代わりに墓地のこのカードを除外できる。 忘れた頃に原作出身の強化カードとしてやってきた満足僧。 デーモンの効果の性質上、こいつを手札に加えれば即座に特殊召喚できる。 そしてどちらもレベル4なので即座にランク4のエクシーズ召喚ができるし、リベンジャーかビートルがいればシンクロ召喚も可能。 また、上のワン・フォー・ワンやインフェルニティ・インフェルノなどで墓地に落としてもよい。 自身を除外する事で「インフェルニティ」モンスターを戦闘・効果両方の破壊から守れるので、「ここで勝負を動かす!」という時に相手からの妨害を食い止めてくれる為非常に優秀。 「全体破壊なら私1人でインフェルニティ全てを守れますよ?」 デーモン「(除外やバウンスに弱いのは秘密な)」 インフェルニティ・ジェネラル 効果モンスター 星7/闇属性/悪魔族/攻2700/守1500 自分の手札が0枚の場合、自分の墓地に存在するこのカードをゲームから除外し、 自分の墓地に存在するレベル3以下の 「インフェルニティ」と名のついたモンスター2体を選択して発動できる。 選択したモンスターを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの効果は無効化される。 満足唯一の最上級モンスター。詳しくは項目参照。 インフェルニティ以外の仲間達 ダーク・グレファー 墓地肥やしに定評のある変態。よくデーモンとチェイン先輩(後述)になる。 「いいのかい、そんなにホイホイオーバーレイしちまって。オレはどんなデーモンでも構わず喰っちまう男なんだぜ?」 デーモン「アッーーー!!」 ワンハンドレッド・アイ・ドラゴン 初代満足龍。インフェルニティでの投入率は高いが直接戦闘はあまり行わない。 お腹を痛めてデーモンとネクロマンサーを産んでくれるみんなのお母さん。 「生まれてきてくれて…ありがとう…」 デーモン「母さーん!」 ラヴァルバル・チェイン チェイン先輩。デーモンをデッキから墓地に叩き込む怖い先輩。 でもデーモンをデッキトップに送る事もある。ツンデレ? ただし雇うにはデーモンより金がかかる。現在大体1000円前後…だったのも昔の話。 今はレアリティコレクションに採録されたおかげで500円前後とかなり財布にやさしくなった。 「べ、別にアンタに活躍して欲しいって訳じゃ……は、早くデッキトップに行きなさいよ!!」 デーモン「先輩…かわいいなぁ…」 ヘルウェイ・パトロール 墓地から除外する事で手札でだぶつく悪魔族をフィールドに連れ出してくれる地獄の警察官。 闇堕ち変態を使って墓地に落として手札のデーモンを呼び出しチェインのエクシーズに繋げたり、墓地に十分満族が溜まった所で手札のミラージュを召喚して蘇生に繋げたり出来る。 以前はかなりの高額カードで「インフェルニティ構築の最大の壁」とも呼ばれたが、 再録により入手が容易になった。 「手札の悪魔は本官にお任せであります!」 デーモン「むしろそれしか仕事無いがな!」 アニメでの活躍 初登場はダークシグナー鬼柳さんと不動遊星の1回目のデュエル。 その時は「デプス・アミュレット」で手札から捨てられたり、攻撃を「くず鉄のかかし」で防がれたり不遇だった。 彼が本気を出したのはクラッシュタウンでの、遊星とタッグを組んだロットンとのデュエル。 フィールドに「インフェルニティ・ゼロ」しかいない時(もちろんハンドレス)にこのカードをドローし、フィールドに特殊召喚された。 効果によって「インフェルニティ・ミラージュ」を手札に加え、ミラージュ効果で墓地からビートルとビーストを蘇生し、 ビートル効果でデッキからビートル2体と、インフェルニティの展開力を見せつけた。 ダグナーの時と比べ物にならない活躍である。 生きる喜びを取り戻そうとする鬼柳さんに、彼は力を貸したのだろう。 まさに「インフェルニティ・デス・ドラゴン」と並ぶ鬼柳さんのもう一人の切り札と言える。 コカパクアプゥ&百眼龍「………」 攻撃名は「ヘル・プレッシャー」 空に魔法陣を出現させ、そこから炎に包まれた巨大な腕が敵を襲う……という攻撃力1800かと疑うほどの気合いの入った演出がされている。 現在、様々な形のデッキタイプが生まれている【インフェルニティ】。これからも彼の過労死により、その可能性が広がっていくだろう… 満足さん「満足させてもらおうじゃねぇか……! 行け! インフェルニティ・デーモン! 追記・修正!!」 デーモン「オレかよ!?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 良かったこの項目もサルベージされてたのか -- 名無しさん (2013-08-19 22 16 44) 最近は召喚僧のお爺ちゃんと地獄の警察も愉快な仲間入りに -- 名無しさん (2013-11-09 13 44 30) トリシュが帰ってきたぁぁ♪ -- 名無しさん (2013-11-21 15 35 31) トリシュが3体!? TF6で久々に復帰した身だが、恐ろしい時代があったんだな・・・ -- 名無しさん (2013-11-30 14 58 41) ↑TF5だと 普通 にできる。手札と場と墓地がズタボロになる。マジ怖い -- 名無しさん (2013-11-30 15 03 19) 相棒の皆さんの台詞がいちいち面白いwしかし降霊術師にこき使われる悪魔ってなんかシュールな図だな -- 名無しさん (2014-07-20 14 41 58) こないだ遊戯王始めてインフェルニティデッキ組んだんだけどこいつが制限になるって、マジなのか?もしそうなら満足出来ねえ -- 名無しさん (2015-03-15 02 32 32) ↑その噂は知らないけど、海外では既に制限。世界大会でインフェルニティが優勝したのが原因だとか。 -- 名無しさん (2015-03-15 02 47 17) 遊戯王のスレ毎日RОMってる投票した -- 名無しさん (2015-05-27 11 06 33) トリシュ無制限かあ -- 名無しさん (2019-09-21 16 10 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44818.html
登録日:2020/05/01 Fri 18 15 48 更新日:2024/08/06 Tue 18 41 17 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 イカサマ エクトプラズマー グールズ シャッフル ショットガンシャッフルはカードを傷めるぜ! パンドラ ブラック・マジシャン マスター・オブ・マジシャン レアハンター 仮面 外道 奇術師 子安武人 遊戯王 遊戯王DM 遊戯王登場人物項目 ブラック・マジシャンの使い手はこの世に2人はいりません 「パンドラ」とは漫画『遊☆戯☆王』のキャラクターである。 CV 子安武人 【概要】 レアカード強奪集団「グールズ」に所属するレアハンター。 組織内ではボスのマリクを除くとNo.2の実力者(ちなみにNo.1はリシド)。 派手な赤紫のスーツを纏い、顔には黒と水色の縞模様があしらわれた大きな仮面にシルクハットという、いかにもなマジシャン風の装いで、かつては奇術師として働いていたという。 別名「ブラック・マジシャン使いの奇術師」。 また、自身を「マスター・オブ・マジシャン」とも称する。 丁寧な言葉遣いだが、実際は冷酷非情。 勝利のためなら大切なカードを物理的に損壊させたり、自らのモンスターを犠牲にすることも厭わない(*1)性格。 他のグールズメンバーの例にもれずマリクの千年ロッドによる洗脳・記憶操作を受けており、必要に応じて彼の傀儡となる。 なおマリク曰く、過去に二度強い自殺願望に駆られた時期があり、それぞれ溺愛していた母の死、奇術の失敗による恋人の死がきっかけだったとのこと。 【本編での行動】 「あなたは私のショーを楽しんでいただけるたった一人の観客…」 バトルシティ編にて、遊戯に対する2人目の刺客として登場。 カード屋で遊戯を待ち受けており、「同じブラック・マジシャン使いとして決着をつけたかった」と語りながら地下に招き入れる。 地下に設営された特設の決闘場で、負けた方が回転鋸で体を切り刻まれるデスゲームを仕掛ける。 なお原作では城之内のレッドアイズが狙われたことから遊戯がグールズとの繋がりを見出したカード屋で待ち受けていたが、 アニメではピエロ(*2)によって対戦相手を探していた遊戯をサーカステントへ誘導しさらにそこに用意していた脱出マジックの箱で決闘の場所へ招待するという、やや回りくどい方法になっている。 決闘では様々なブラック・マジシャンのサポートカードを駆使して互角ないし一時は追い詰めるも、 散々イカサマやモンスターを無下に扱う彼に激怒した闇遊戯の出したブラック・マジシャン・ガールによって止めを刺された。 それでもイカサマで脱出しようとするが、彼の精神に入り込んだマリクに妨害され窮地に陥る。 だがすんでの所で表遊戯に救助され一命をとりとめるが(*3)、マリクに洗脳されて遊戯との会話の中継器となった後、物のついでに過去の自殺願望を思い出し自決するように記憶を操作されてしまう。 マリクが洗脳を切ったことで意識を失い気絶したが、その後の生死は不明である。 アニメでは流石に恋人や母の死を描写するのはまずかったのか、仮面の下に奇術の失敗でできた傷があることを語り、それが恋人・カトリーヌとの別れの原因となったとのこと。 その後マリクと出会い、配下になる代わりに恋人との復縁を約束させ遊戯に挑んでいた。 しかし全てはマリクの罠で、再会できると思っていた恋人の姿も洗脳による欺瞞で、パンドラ自身は体よく利用されていたに過ぎなかった。 自殺願望の描写は無くなったものの、結局マリクに利用されただけの悲しい悪役のように描かれていた。 恋人がデュエルを見に来ているという描写も追加されたが、実はそれはマリクによって用意された人形であり、敗北後に人形に笑いながら縋りつくパンドラは子安氏の怪演もあって寒気のするレベル。 その後、闇マリクVS舞戦の闇のゲーム(ダメージが入るごとに互いの記憶から特定の人物の存在が消滅する)にて闇マリクが持つ記憶の存在として登場するが、別にパンドラに思い入れも全くない闇マリクにとってパンドラの記憶などどうでもよく「とっとと消え去るがいい」の一言を残すのみだった。 GBAのゲーム『DM7』では原作通りカード屋の主人として登場し、敗北後は失踪。新しいカード屋からは田舎に帰ったと言われている。 アニメ後のストーリーとなる『DM8』では元気に生きており、ネオグールズに参加している。 【使用デッキ】 「ブラック・マジシャン」を切り札としたデッキを使用する。 他の切り札を多数投入している遊戯とは異なり、「ブラック・マジシャン」を徹底的にサポートするカードを投入している。 後に一部のカードはアニオリなどで遊戯も使用している。 漫画出身の決闘者としては珍しく、モンスター除去カードを多数投入している。 バトルシティではバーンカードや破壊カードは禁止されているようだが、グールズである彼はルール無視でデッキを組んでいたと思われる。 さすがにグールズNo.2の実力者だけあって、デッキとしての強さは闇遊戯も認めるほどだが、前述の通りモンスターへの非情さが敗北の原因となった。 ●マジシャンとしてのカードスキル 奇術師であるパンドラは(物理的に)カードを操る技術に長け、カードへの細工と巧みなシャッフルを合わせて自分の思い通りにカードを手札に加えている。 デッキを2つに分けてカードを反らし、端と端が重なるようにかみ合わせてまとめる形のシャッフルを行い 「ショットガンシャッフルはカードを傷めるぜ!」と闇遊戯に指摘される場面は有名なシーンの一つ。 OCGではこのパンドラのシャッフルシーンを元にした「ショット・ガン・シャッフル」も登場。 効果は1ターンに1度300ライフをコストに任意で自分か相手のデッキをシャッフルする永続魔法。 パンドラに対する闇遊戯の有名なセリフやOCGのイラストから、遊戯王ファンにはこのシャッフルがショット・ガン・シャッフルと思われているかもしれないが、 実際の所 このシャッフルをショット・ガン・シャッフルと呼ぶのは誤り 。一般的にこれは「リフルシャッフル」と呼ばれる方法(別名マシンガンシャッフル)。 本来のショット・ガン・シャッフルというのはカードをいくつか数を決めてカードを順番に置いていき、できたカードの山を混ぜ合わせる「ディールシャッフル」の別名である。 このディールシャッフルはカード大会でデッキ枚数を確認するために行われたりもする(*4)。 ちなみに漫画やアニメでよくやっていたシャッフルは「ヒンズー(ヒンドゥー)シャッフル」と呼ばれる。 また2つに分けた山の端と端を押し付けて合わせ1つの山にする所謂横入れシャッフルこと「ファローシャッフル」でリフルシャッフルとほぼ同じ効果が得られる。 リフルシャッフルやファローシャッフル、ディールシャッフルはカードを1枚1枚動かせるため良く混ざる反面、カード配置に規則性がつけられるためイカサマが可能。 一方ヒンドゥーシャッフルはカードを塊で扱うためダマができてしまう可能性があり、またデッキの上半分だけを混ぜる形でこちらもイカサマが可能。 OCGの対戦時にはシャッフルを複数組み合わせ、公平を期すためにもお互いにデッキを交換して混ぜ合わせるのが一般的。 もちろん、作中で闇遊戯が指摘して行ったようにカットも併用される。 「ギャンブラーの間には古くからこんな諺があります…友達は信用すべし…だがカードだけはカットせよ…とね」 なお紙製のOCGでリフルシャッフルをやるとカードを痛めるどころかマジでカードが折れ曲がる危険があるので注意。(スリーブが傷付くので、スリーブを使っていてもやらないほうが良い) もちろん他人のカードでやるなどもっての外。大会などでやろうものなら反則負けにされても文句は言えない。 どうしてもやりたい場合は捨てる覚悟のあるカードで実験してみよう。 OCGにこだわらないなら紙製のトランプやUNOなどでも一応可能だがカードを曲げてしまう可能性があるのは同じ。まあOCGよりは安価なので買い替えやすいだろうが。 きれいなリフルシャッフルを体験したいならばプラスチック製のトランプや、手品師や遊技場用にビニール加工されたトランプでやるとよい。 そしてパンドラはカードの識別のために様々な方法を用いているが、まぁ言うまでもなくOCGでは全て反則なので絶対使わないように。 ブラック・マジシャン パンドラのエースモンスター。 遊戯の物と異なり邪悪な顔つきをしているが、イカサマでカードの隅を切られたり、生贄にされたりと扱いは不憫。 特に生贄にすると宣言された際には明らかに冷や汗を流して動揺しており、その不憫さが強調されている。 ちなみに3積みしている。 余談だが、二人目のパンドラブラック・マジシャンは微妙に顔つきが違い、やつれている。 なお、原作でのカード自体は遊戯のものと同じイラストであり、カラー版でも通常のブラック・マジシャンのカラーで色付けされている。 なんでソリッドビジョンの見た目が違うのかは不明。 メタ的に言えばデザインが一緒だと読者や視聴者が混乱するため作者の配慮だろう。 OCGではプレミアムパック4にパンドラバージョンのブラック・マジシャンが収録された。 通常のブラック・マジシャンとはパスワードも異なる特別仕様となっている。 光と闇の洗礼や超魔導剣士-ブラック・パラディンへの融合等に繋げると違和感がすごい デュエルリンクスでもパンドラを使う場合このイラストのブラック・マジシャンしか切り札として認識しないというこだわり。 GBAの[[ゲーム]]作品では絵違い[[ブラック・マジシャン]]が収録されておらず、普通のブラマジを使っていることもあった。 魔道化リジョン ピノキオのような姿をしたモンスター。 出て早々に「洗脳-ブレイン・コントロール」で遊戯にコントロールを奪われ、生贄にされた。 後にOCG化し、魔法使い族の追加アドバンス召喚と魔法使い族通常モンスターのサーチ・サルベージ効果が与えられた。 GBシリーズのOCG準拠ではないルールのゲームでは3からバニラとして収録されていたOCG化されるまでかなりの時間を要したが、パスワードは対応しており入力することができる。 キラードール 人形のモンスター。 出て早々エクトプラズマーの生贄にされた。 OCGでは「怨念のキラードール」として登場し、後述のエクトプラズマーと相性のいいカードとなった。 黒魔族復活の棺 相手と自分のモンスターを生贄にして魔法使い族を蘇生するカード。 ハンデスされた「ブラック・マジシャン」を復活させた。 生贄という破壊を上回る除去と蘇生を同時に行うというとんでもないカード。 後に遊戯も使用している。GX最終回では荒業で神を呼んだ。 OCGでは生け贄ではなく墓地送りになったがデッキからの特殊召喚もできる。 断頭台の惨劇 闇への手招き ノーコストでモンスター破壊というシンプルかつ強力な魔法カード達。 遊戯のプレイングで無効にされたもののパンドラはそれを見越して使用していた。 断頭台の惨劇はOCG化され、表示形式を変更したことをトリガーに守備表示限定の全体破壊を行う罠カードとなった。 扱いは面倒ではあるが爆発力はあるカードだったが、守備表示が存在しないリンクモンスターが登場してしまうという惨劇に見舞われた。 闇への手招きはゲーム版に登場、ノーコストで使える単体除去という強力なカードだった。 千本ナイフ モンスター全体除去カード。 だがこれはブラック・マジシャン専用カードなので規制されてない可能性がある。 OCGでは単体除去になり、アニメでもこの仕様になった。 これも後に遊戯が使用している。 悪夢の十字架 相手の罠を無効にし、ブラック・マジシャンを行動不能にするカウンター罠。 効果がピンポイントすぎるので、グールズが独自開発したカードかもしれない。 その特殊性からか未だにOCG化されていない。 封魔の矢 相手の伏せカードを封じるカード。 遊戯の伏せカードが罠だと警戒して使用し、ブラック・マジシャンの攻撃を確実に通しに行った。 アニメではあくまで伏せカードを封じるだけだったが、OCGでは表側のカードも封じられるようになっている。 エクトプラズマー ある意味パンドラを象徴するカード(オカルトデッキ使いのバクラもアニメ等で使用することになるが)。 モンスター名を2種類指定し、そのモンスターを生贄にすることでその攻撃力の半分のダメージを与える。描写的には効果ダメージではなくモンスターの攻撃力を半分にして直接攻撃効果(と攻撃後に自壊する効果)を付与する感じである模様。 遊戯はこれは「モンスターとの絆を壊す」カードと批判していたが、自分も王国編でカタパルト・タートルで同じようなことをやっていたことはよく話題にされる。 また、お互いの場に同名カードがいればどちらも幽体化するので、ダメージを無効にできるという抜け道があるが、これをモンスターの意思のみで行ったこともよく話題になる。 一応ルール的にはパンドラ自身が言及していたように何の問題もないのだが……。 OCG版では毎ターン生贄を要求してダメージを与えるというテクニカルなカードとなっており、 アニメGXにて精霊のサイコショッカーが怨念のキラードールとのコンボで使用した。 そして後に、暗黒の魔王という新たな相棒が登場することになる。 余談だが、この時のパンドラの「モンスターを生贄にしたバーンフィニッシュ」は後年、とある爆撃機が現実で流行らせ、速攻で規制されることになった。 さらには後に環境の高速化に伴い多くのカードが禁止化。1ターン制限のついたエクトプラズマーは生き残っているという皮肉な現状に… 悪魔の天秤 モンスターの数を同じになるように破壊するカード。 OCG化されていないが、「パイナップル爆弾」が似たような効果となっている。 黒魔術のカーテン ライフを半分にして黒魔族をリクルートするカード。 だが原作ではフィールド魔法だったため、効果がお互いに及び、かえって首を絞める結果になってしまう。 OCGでは通常魔法になり、ブラック・マジシャン限定のカードになった。アニメDMではOCG版を遊戯が使用している。 賢者の石とどっちが使いやすいかはお好みで。 【余談】 ブラック・マジシャン使いだが、弟子であるブラック・マジシャン・ガールのことは知らなかった模様。原作での「し…知らね~~」という独白は有名。残念(?)ながらアニメ版では「バカな…!魔術師使いのこの私ですら知らないカードがあるというのか!?!」という無難?な台詞となっていた。しかしその後のアニオリの乃亜編において、エロペンことBIG5の大瀧が「BMGがブラック・マジシャンと共に戦うのはデュエルモンスターズの常識」と発言したことで、ネタにされたりもしている。 原作には上記の台詞以外にも「そんなモン聞こえましぇ~ん!」と言ったりなど、他人を小馬鹿にした何処か幼稚な部分を持ち合わせていた。アニメではそういったはっちゃけた部分は鳴りを潜めてしまったが、CV 子安氏の怪演のおかげで怪しくも威厳のあるキャラへ仕上がっている。変な言動が全く無くなったわけではないが…子安氏の「知らね~」を聞きたいならデュエルリンクスをレッツプレイ! 遊戯と対戦した場所は彼らがデュエルディスクを受け取ったカードショップでここの店主はグールズの工作員であり、レッドアイズを持っていた城之内のレベルを改竄して出場可能にしていた。ちなみにバンデット・キースすら倒している彼が参加資格を持っていなかったのは社長の嫌がらせだと思われ、アニメ版ではわざわざ城之内の覧に「馬の骨」と追記していた(*5)。グールズの構成員が最近配布されたばかりのデュエルディスクを入手できたのは彼の功績が大きいと思われる。因みに髪型が違う事や顎髭の有無(*6)からパンドラとこの店主は恐らく別人。 演じる子安氏は、後にGXで重要キャラである斎王琢磨を演じることになる。 お、降りるぅ~!?誰がですぅ~?楽ちぃ~~!最高~~! この追記・修正の緊張感…!あなたにも味あわせてあげたいですよ! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] BMG見たときの「し…知らね~」っていう反応が素になりすぎて笑う -- 名無しさん (2020-05-01 18 25 05) アニメでは城之内のレベル書き換えた店員とパンドラが同じ子安なんだったっけ。だとしたら少なくともアニメでは同一人物じゃない? -- 名無しさん (2020-05-01 19 05 47) パンドラって女性名なのでは -- 名無しさん (2020-05-01 19 23 48) 映画でフォローほしかったなぁ。まあカズキングはライブ感の鎌足だからね。 -- 名無しさん (2020-05-01 19 36 05) ↑映画は原作世界だから死んでそうなんだよね……アニメ版なら生きてるだろうけど -- 名無しさん (2020-05-01 19 45 07) リンクスだと闇マリクの愉快な側近になってるけど面識は一切ない -- 名無しさん (2020-05-01 20 06 31) この回のやりとりをアニメスタッフ曲解しすぎというか… -- 名無しさん (2020-05-01 20 07 45) アニメだとエロペンの台詞のせいでネタ度が上がるという -- 名無しさん (2020-05-01 20 35 08) 光と闇の仮面時の反応から、バトルシティ編からの闇遊戯は「デスマッチとか言ってるけど、グールズのことだからどうせ自分だけ死なないように細工してんでしょ?」とか思ってそう -- 名無しさん (2020-05-01 20 53 44) モンスターを犠牲にするつもりか!?って散々いけにえとか使ってるやん・・・ってやっぱり当時も思ったわ。 -- 名無しさん (2020-05-01 21 02 57) カード切り刻むのは確かにアウトだが、エクトプラズムがダメは流石におかしい。カタパルトタートルはいいのかよと思った -- 名無しさん (2020-05-02 00 14 16) カタパはコンボだし、そもそも玉砕目的に使ったのは実は闇晦ましの城のときだけ -- 名無しさん (2020-05-02 00 17 41) ブラック・マジシャン使いですら存在を知らなかったマジシャンガールって何なんだろうなんか遊戯が特別に入手した特別なカードだったのだろうか -- 名無しさん (2020-05-02 00 25 00) ↑アニメだと後にマジシャンガールはブラックマジシャンと一緒に使うのが常識(つまり割とブラマジガールも知られている)みたいに言われてこいつの立場が・・・ -- 名無しさん (2020-05-02 00 38 44) 一時期リンクスでマーキングカードを使い初手コスモブレインで安定して攻撃力3000と3100を並べるという真のブルーアイズ使いになってたパンドラよ -- 名無しさん (2020-05-02 00 40 32) ↑4エクトプラズマも描写が過剰に悪辣化されてるだけで実態はただのコンボカードでは… -- 名無しさん (2020-05-02 01 01 01) ↑ -- 名無しさん (2020-05-02 07 13 39) リンクスでは子安ボイスで知らね〜が聞けることも忘れずに -- 名無しさん (2020-05-02 16 13 33) アニメだと獏良は普通にエクトプラズマ―使って普通に勝利してます -- 名無しさん (2020-05-02 18 25 35) 一応原作でもバクラが骨塚にトドメ刺す場面で「エクトプラズマー!」って叫んではいる。《エクトプラズマー》のことなのかモンスターの攻撃名や効果名なのかは不明だが。 -- 名無しさん (2020-05-03 01 47 35) 見開きで同時に死者蘇生の発動させるシーンは、何気に名シーンだと思ってる。 -- 名無しさん (2020-07-04 06 27 20) mtgの大会配信見てると当たり前のようにリフルシャッフルやってるんだよな。手がでかいからやりやすいのかもしれない。シャッフルのページができればいいのだが -- 名無しさん (2020-07-06 10 27 53) 多分、闇遊戯のカートたちは、『主のためなら砲弾に使われても本望!』と信頼されてるんだよ! きっとパンドラはそこまでの絆がないのにほいほい使い捨ててるから許せなかったんだよきっと!!(必死の釈明 -- 名無しさん (2020-07-06 10 33 40) ガチで強いよね、この人。俺ルールがなければ勝ってた -- 名無しさん (2020-12-10 11 36 23) 褐色肌のパンドラ仕様ブラックマジシャンガールも出るのでは?と多分皆同じことを考えたと思う -- 名無しさん (2021-01-18 21 15 11) 思えば「主人公と同じエースカードを使うデュエリスト」とかライバル格や大ボス格(ラスボスの右腕くらい)とかになってもおかしくないような設定なのに、出てきたのが「目当てのカードをサーチするため意図的にカードを汚し傷付けるイサカマや、デスゲームを強要しておきながら自分だけ必ず助かる仕掛けにしていた卑劣漢」とかなかなかに不遇よね…… -- 名無しさん (2021-03-02 23 18 03) スライムやらオシリスやらと言った壊れカードを使わないで実質遊戯に勝てるって辺り実はデュエルの腕は表マリクより高い節がある -- 名無しさん (2021-04-09 07 57 09) ↑2 ヒーローデッキのエドは一応ライバル格と言えなくもないけど5Dsは一話限りのゲストがジャンクデッキだったりして、遊戯王で主役と同じテーマってそんなに重視されない印象がある -- 名無しさん (2021-04-09 08 55 34) ↑6 強くはあるがモンスターへのリスペクトに欠けるという点ではGXに登場したプロデュエリストのエックスと同類 -- 名無しさん (2021-04-20 16 30 42) ↑4 主人公のエースカードが量産されているという点もかなりレアだよねぇ -- 名無しさん (2021-04-20 20 49 44) パンドラ本人は知らなかった割にパンドラ版ブラック・マジシャンカラーのガールのファンアートは以外に人気あったりする皮肉 -- 名無しさん (2023-01-31 21 48 03) 一瞬出てきたカード名のみの存在からカード化したり、リメイク新規とか最近多いしいつかパンドラBMGとか本当に出たりして -- 名無しさん (2023-02-13 00 11 23) 登場人物全員カードにスリーブを使ってる世界観だったらどうやってブラマジを手札に持ってきてたのか気になるな -- 名無しさん (2023-09-22 15 51 05) パンドラ版のブラマジ派生モンスターは現物のカードで見てみたいな。 -- 名無しさん (2024-04-11 23 44 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aarokuyaruo/pages/677.html
武藤遊戯 海馬瀬人 獏良了 その他初代キャラ 不動遊星 鬼柳京介 その他5D sキャラ 水霊使いエリア
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/6277.html
登録日:2011/05/26 Wed 09 30 03 更新日:2024/09/11 Wed 13 36 51NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ● シリーズカード 三邪神 上級者向け 天馬夜行 悪魔族 星10 特殊裁定 神 神のカード 複雑な裁定 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王R 遊戯王ボスキャラ 邪神 邪神アバター 邪神イレイザー 邪神ドレッド・ルート 闇属性 三邪神とは、『遊戯王R』に登場するカード群である。 すべてOCG化されており、デュエルで使用することができる。 厳密にはカテゴリーではないが、三幻神や三幻魔と同じノリで呼称されている。 【概要】 三邪神が登場したのは原作のサイドストーリーである『遊戯王R』。 ペガサスが恐れた三幻神の抑止力となる存在としてデザインしたものの、 それらに匹敵する力を持った結果、呪われた邪悪なカードとなってしまった。神を一枚作ってしまった時点でやめてくれよ... そのため、ペガサスはデザインが完成した段階でこれらの創造を躊躇い、ペガサスが死ぬその時まで遂にカードとして世に出ることがなかったといういわくつきの品である。 「邪神」という名のつく最上級モンスター群であり、エジプト神話 太古のカードが元ネタの名前とデザインを持つ三幻神と違い、こちらは現代に生きるペガサスと天馬夜行の手で作られた物のため現代風の名前と名前にちなんだ効果を持つ。 効果はいずれも独特ながら強力なものを持っているがいずれも独特故アクが強く、召喚の難易度も高いため熟練者でなければまず扱いきれない。 三幻神の抑止力という設定から対応する神が存在する。またこと戦闘に対して非常に強いのも特徴か。 特に後述する《邪神ドレッド・ルート》と《邪神アバター》の効果は正に邪神の名に相応しい強さとややこしさになっている。 ちなみに最高神の《邪神アバター》以外は一点モノのカードではなく、最低でも2枚ずつ存在することが確認されている。 【詳細】 いずれもレベル10・闇属性・悪魔族である。 また特殊召喚が不可能で、通常召喚する際はリリース(生け贄)が3体必要という共通の効果を持つ。 そのため死皇帝の陵墓やスター・ブラスト、悪魔の憑代などでリリースを踏み倒すことはできない。 一方、神属性の三幻神と違いダブルコストモンスター等の恩恵は受けられる。 かなり重いモンスターなのでリリース元はトークンの生成やペンデュラム召喚などで素早く確保したいところ。 帝から家臣を借りるのも有効。 神・スライムなら3体分のリリースになるのでこれを使うのも良い。 邪神イレイザー 星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ? このカードは特殊召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):このカードの攻撃力・守備力は、相手フィールドのカードの数×1000になる。 (2):自分メインフェイズに発動できる。このカードを破壊する。 (3):このカードが破壊され墓地へ送られた場合に発動する。フィールドのカードを全て破壊する。 通称 消しゴム 対応する神 《オシリスの天空竜》 攻撃力と守備力が相手フィールド上のカード枚数×1000となる効果、 消しゴム「消し去るもの」の名の通り、破壊された時フィールド上のカードを全て破壊するリセット効果、それを起動させるための自身を破壊する効果を持つ。 詳細は個別項目を参照。 邪神ドレッド・ルート 星10/闇属性/悪魔族/攻4000/守4000 このカードは特殊召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は半分になる。 通称:√(ルート) 対応する神 《オベリスクの巨神兵》 フィールド上に存在する、自身以外全てのモンスターの攻撃力・守備力を半分にする永続効果を持つ。 詳細は個別項目を参照。 邪神アバター 星10/闇属性/悪魔族/攻 ?/守 ? このカードは特殊召喚できない。 自分フィールドのモンスター3体をリリースした場合のみ通常召喚できる。 (1):このカードが召喚に成功した場合に発動する。 相手ターンで数えて2ターンの間、相手は魔法・罠カードを発動できない。 (2):このカードの攻撃力・守備力は、「邪神アバター」以外の フィールドの攻撃力が一番高いモンスターの攻撃力+100の数値になる。 対応する神 《ラーの翼神竜》 「●」と表現できるぐらい簡素なイラスト。人によっては生物の教科書に載ってる胚に見えるかも。 しかし、このカードの効果を考えればこのイラストなのも納得できるため、ある意味では存在感があるイラスト。 詳細は個別項目を参照。 【相性のいいカード】 三邪神の運用にあたって最も重要なのはアドバンス召喚するためのリリースの調達。 特殊召喚できず、3体ものリリースを必要とするためにかなり重い。 また、効果への耐性はないので、相手の除去から守るための手段も重要となる。 + 詳細は以下 ダブルコストン 終焉の炎 デビルズ・サンクチュアリ 地獄の暴走召喚 家臣 etc... 召喚補助に使用できるカード群。 勿論これ以外にも様々なカードが存在する。 最も効率がいいのは「レベル・スティーラー」だったのだが、2016年10月1日の改訂で禁止カードになってしまったので、別の手を考えよう。 「バルバロス」などの従属神との相性も良い。 なお、「スケープ・ゴート」の羊トークンはアドバンス召喚のリリースには使えないのだが、 それらを素材にして「リンク・スパイダー」や「リンクリボー」などをリンク召喚すれば問題なくリリースに使えるようになる。 EXデッキは圧迫されるものの、手軽にリリースを確保できるので覚えておきたい。 ハードアームドラゴン ダブって腐った邪神を捨てつつ、特殊召喚出来る。 このカードをリリースしてアバターやドレッド・ルートを出すと戦闘で越えるのが困難な上に破壊できないモンスターが誕生する。 ただしバウンス、除外には無力なため注意が必要。 神縛りの塚 三邪神は全員レベル10なので、このカードで耐性を得られる。 追加ダメージ効果も、戦闘に強い三邪神と噛み合っている。 進撃の帝王でも似たようなことは可能。 亜空間物質転送装置 最上級モンスター御用達の除去回避カード。 これがないといろいろな意味で安心できない。カウンター罠は相手のカウンター罠用に取っておきたいし。 軍神ガープ リバース効果を無効化するだけでなく、相手モンスターを無理やり攻撃表示にして邪神で殴れる。 さらに邪神は全て悪魔族なので相手に見せてドヤ顔するだけで攻撃力がアップする。 アバターを見せると原作の再現ができるのでファンなら是非。 魔封じの芳香 心鎮壷(レプリカも一応含む) おジャマトリオ etc... 相手フィールド上にカードを固定させたり、枚数を増やすカード。 イレイザーを使用する場合は必須となる。 炎王獣 ヤクシャ 少々運用法が異なるが手札から召喚できそうにないイレイザーを破壊することで全体除去効果を使用することができる。 最終突撃命令 バトルマニア ビッグバンシュート ドレッドルートらへんにどうぞ。 守備表示で逃げるモンスターを強引にブチのめせば相手のライフがすっ飛ぶすっ飛ぶ。 流星の弓シール 閃光の双剣トライス アバターに使用すればデメリットである攻撃力下降を無視して直接攻撃や2回攻撃ができるように。 オシリスの天空竜 敵対する三幻神だが、召雷弾のおかげで攻撃力を下げたうえに最近流行りのシンクロやエクシーズを封じることができる。 ドレッド・ルートと組めば攻撃力4000以下のモンスターが全滅し、そこにブラック・ガーデンを絡めれば なんと攻撃力16000以下の攻撃表示モンスターをつぶすことができる…… と思われたが、それはできないとはっきり公式が裁定を下した。 これはオシリスを始め攻撃力・守備力を増減させる効果は、一度本来の数値に戻してから再計算するため。 ▷詳しい解説 例えばドレッドルートとオシリスがいる状態で相手が青眼の白龍を召喚したとする。 場に出た瞬間にルートの効果で攻撃力が半減して1500になり、あらためてオシリスの召雷弾が適用されるのだが、 この時に一度本来の数値3000に戻してから2000ポイントの弱体化を計算する。 そして攻撃力が1000となって改めてルートの半減効果を計算し、結果としては攻撃力500となる。 じゃあ黒庭オシリスって何なのってなるが、ブラックガーデンの効果は固定化だから、 まず攻撃力を半減してその数値のまま2000ポイントダウンを適用する。 わからない? 大丈夫、俺にもよくわからん。 ルートとのコンボ抜きでも黒庭とのシナジーは良好だし、実質的に攻撃力が4000減るようなものなので殴り倒せば済むが。 ただしこのカードは総じてコントロール向けなのでビートダウン思考の三邪神とは運用方法が違うので注意。 またこのカードには使えないが、三邪神のほうでは全く問題なく使える冥界の宝札で攻撃力を素早く上げることもできる。 さらに前述の軍神ガープや最終突撃命令で無理矢理攻撃表示にして召雷弾で一掃もできる。 神の進化 幻神獣族か三邪神1体の攻守を1000アップし、自身の効果の発動と効果そのものが無効化されなくなる耐性を付与し、攻撃宣言時に相手モンスターを墓地送りにする効果を付与する通常魔法。 特に相手モンスター墓地送りは選ぶのは相手プレイヤーなので確実性は低いものの、相手プレイヤーに強制させる関係であらゆる耐性を貫通する除去なので非常に心強い。 特にドレッド・ルートとの相性は良く、ただでさえ突破困難な4000打点が5000打点となるので戦闘ではほぼ負けなしになる上、墓地送りで戦闘破壊耐性持ちを除去出来るので非常に使い勝手が良くなる。 ただし、イレイザーは不安定な打点が補強されるが墓地送りを発動すると攻撃力が下がって強化した分が相殺されてしまい、全体除去は墓地で発動するため折角の耐性が消えて結局無効化される隙が出来てしまうため微妙、 アバターも戦闘破壊耐性持ちを除去出来る様になるが、自身のステータスが永続効果で決まる関係で強化の恩恵を受けられないためこちらも微妙、 と三邪神の中では実質的にドレッド・ルート専用となっている。 ちなみに三幻神の場合は オシリス→不安定な攻撃力の底上げをしつつ、召雷弾が無効化されなくなるため制圧力が高まる オベリスク→ただでさえ高い攻撃力が強化されてより戦闘に強くなり、ゴッド・ハンド・インパクトが無効化されなくなり、破壊耐性持ちは攻撃時の墓地送りで対応出来る様になる ラー→不安定な攻撃力の底上げをしつつ、ゴッド・フェニックスと攻撃時の墓地送りで相手の場を殲滅しやすくなる と基本的には全員と相性が良いので、上述のオシリス ドレッド・ルートの混合構築でも対象が複数あるので腐りにくくなる。 【劇中での活躍】 漫画『遊戯王R』で登場。ラスボスである天馬夜行が使用する。 元々はペガサスが強力すぎる三幻神が暴走した際にそれを止めるため、抑止力として考案したモンスター。 が、いざデザインしてみると、宿ってしまった力が三幻神以上にヤバいためイラスト以外は未完成の状態で封印したカードである。三幻神から何を学んだんですかね... だがペガサスの死後にR・A計画、すなわちペガサスの蘇生に乗り出した夜行がこれらのデザインと宿っていた邪神の意志をもとにカードとして成立させた。 また計画の試作品として蘇生されたバンデットキースの様子を見るに、邪神達には蘇らせた死者の魂の生命維持装置としての機能も与えられていた様子。 劇中描写を見る限り、アバター以外は複数枚生産されている(*1)。 なら量産しまくって配下全員に渡せばいいのに…と突っ込みたくなるかもしれないが、劇中のイレイザーの描写を見る限り邪神は三幻神に匹敵するぐらいに危険なカードである事は間違いなく、実際は不可能だった可能性が高い。 また、夜行を除くと洗脳に使った月行と蘇生実験に使ったキース…と計画上重要な相手にしか邪神は渡していない。単純なカードパワー以上に邪神が発揮する機能の方が重要と夜行が捉えていた証左であり、仮に量産できたところで配るような判断はしなかったのではないかと思われる。 そもそも配下は一部除き金の繋がりでしか無いため信頼性はお察しであるというのもあるし、裏切り警戒を抜きにしても迂闊に使う事で遊戯達に攻略法を割り出されたり、邪神の力が暴走して計画が破綻する危険もある…等と配らない理由は幾らでも考えられるだろう。 作中では三幻神同様の効果耐性を持ち、神属性・幻神獣族のモンスターだった。 加えて元ネタと同様に神の序列も存在し、ラーと同格のアバターが最上位で同格の神以外の効果を無効にする効果を持っていた。 モチーフ同様やたら不遇なイレイザー、オシリスよろしく遊戯を絶望させ何故か進化したドレッドルート、 神だの究極嫁だのに変身しまくった挙げ句、最終決戦であの姿になるアバターなどなど好き勝手やって、読者に遊戯王がどういう漫画かを改めて再認識させた。 まぁ、遊戯王ではよくあることだ 【邪神の名前を冠したカード】 大邪神レシェフ 有名な鬼畜ゲー「破滅の大邪神」のラスボス 洗脳効果を持った儀式モンスター 女邪神ヌヴィア 初登場した当初は☆4でATK2000のメインアタッカーと思いきや、デメリットが酷く使いものにならない。 ウルトラレアorパラレルレアという強気なレアリティ設定が悲壮感をそそる1枚。 まさにカスレア。 毒蛇神ヴェノミナーガ ヴェノミナーガ様。蛇神だが効果は誰よりも邪神らしい。 しかしアバターには勝てない。 ゼミアの神 自称邪神の通常モンスター だけど戦闘力は豆の戦士にも劣る。 破壊神ヴァサーゴ 恐らく邪神という扱いになるだろう破壊神。 ただステータスも効果も全然それらしくない。名前負けし過ぎである。 黄金の邪神像 セットされたこのカードが破壊された時トークンを生成する罠カード 邪神像だがどの邪神とも似ていないが、相性はまぁまぁ良い。 邪神の大災害 相手の攻撃宣言時に発動し大嵐を吹かせる罠カード 上の「邪神像」を3枚セットしこのカードを発動させれば邪神召喚ができる3体の生け贄が揃うぜ!! デッキにフル投入して満足しようぜ!! アーティファクト? 聞こえないな? 暗黒方界邪神クリムゾン・ノヴァ・トリニティ 原作次元に登場した新たな邪神。 相手のライフを生け贄に攻撃するというトンデモ能力を持つ。 追記、修正は邪神に思いを馳せながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ドヤ顔でオネスト出して「勝った」と思ったら返り討ちにあったのは懐かしい思い出 -- 名無しさん (2014-03-09 12 33 47) ナーガ様(おっぱい)のリンクがヌヴィアになってヌヴィアが空リンクになってるので、誰か編集お願いします -- 名無しさん (2014-03-09 12 51 45) ↑修正したよー -- 名無しさん (2014-04-15 15 32 17) イレイザーの攻守のカウントがフィールド全体だったら、もう少し使えたかな? -- 名無しさん (2014-04-15 19 51 46) ↑宝玉や幻獣機がアップを始めました -- 名無しさん (2014-08-31 06 50 09) ↑ついでに「破壊」じゃなく「墓地に送る」だったら星屑にも…って贅沢過ぎるか -- 名無しさん (2014-08-31 09 13 56) 三邪神の融合態はやはりゾーク様だろうか -- 名無しさん (2015-01-10 16 57 52) ゾークとはまた全然違うのになるんじゃない?邪神っていっても元はペガサスが三幻神暴れ出したらやばいから、どう抑えるか妄想した結果の産物だし -- 名無しさん (2015-01-10 17 04 16) イレイザーさんの原作における評価の低さ…ひとだのみでもいいじゃない。じゃしんだもの。やこう -- 名無しさん (2015-02-12 14 29 57) ↑2 やっぱり対になるかんじで『闇の破壊神』とかになるかな? -- 電王牙 (2015-02-12 16 46 52) ひょっとしたら[神の進化]って真価と掛けてるのか -- 名無しさん (2015-09-04 19 37 51) つーか、三幻神の抑止力として作ったにしても三「邪」神って名前はどうなんだ。禍々し過ぎるわ。 -- 名無しさん (2015-12-12 16 58 52) 対の存在にするなら三現神の方が良かったんじゃ… -- 名無しさん (2015-12-12 18 04 44) 三「幻」神がカードの表で三「邪」神がカードの裏って意味なんじゃない? 対になる存在みたいだし -- 名無しさん (2015-12-31 05 56 46) 三幻魔は抑止力にはならないと判断されたのだろうか…… -- 名無しさん (2016-07-03 21 25 39) R時間軸に三幻魔がいるかはわからないけど、あいつらアカデミアがある島の地下でずっと封印されてたって設定だったはずだからな、抑止力は抑止力でも(核兵器的な意味で)とかになりそう -- 名無しさん (2016-07-03 23 27 21) 三幻魔は神のカードではないんだっけ -- 名無しさん (2016-07-17 16 25 45) 全く関係ないけど十代が遊戯さんマジリスペクトしてるし、もしかして三幻魔も三幻神マジリスペクト!してる可能性もあるかもしれない。三幻神と三幻魔が手を組んだら危ないから三邪神さんに抑えて貰おう -- 名無しさん (2016-07-17 18 42 55) 自分と相手でドレッドノート6枚とブラックガーデン2枚ある状況だとヌメロニアスですらステータスが1になるその内容聞いた時頭痛くなった -- 名無しさん (2017-10-09 15 44 17) 三極神「・・・。」 -- 名無しさん (2019-02-07 00 09 00) 三幻魔が大幅強化されただけに、こっちにもテコ入れが欲しいとか思ってしまう。 -- 名無しさん (2020-03-24 05 58 29) 三邪神は対応する三幻魔も問題なく処せるんだね。イレイザーはステータス不足で道連れにしないと無理かもしれないけど -- 名無しさん (2020-04-05 20 10 22) ↑2 その話はアンケート方式だったが持ち上がったぞ! だが結果は・・・ -- 名無しさん (2021-05-11 01 23 58) 原作の神は幻獣神族ではなく幻神獣族。そして邪神は幻神獣族ではなく邪神獣族。 -- 名無しさん (2021-10-21 02 10 18) ↑方舟の選別でラーの蘇生無効にしてるし幻神獣族扱いでもあるぞ。OCG風にすると幻神獣族でなくとも「ルール上このカードの種族は幻神獣族としても扱う。」みたいなテキストがあるんだと思う。 -- 名無しさん (2021-12-19 16 29 16) 現状邪神入れるとしたらふわんだりぃず辺りになりそう?アバターの弱点補えそうだし、相性が良かったら組んでみようと思ってるのだが -- 名無しさん (2021-12-28 19 49 46) 専用サポートで、イレイザーとアバター以外には結構噛み合っている神の進化というカードがあったな。 -- 名無しさん (2022-01-04 13 30 24) かなり好きなカード達だからどこかで救済されたらいいな バルバロス達従属神とレベルトリックタクティクスをいい感じにまとめていい感じにならないかな(具体性ゼロ) -- 名無しさん (2024-07-15 00 49 33) 量産しまくって渡せばいいとか記事で突っ込まれてるが、劇中のイレイザーの描写見るに危険性制御しきれてないようだから実際は量産とまでは行かず試作品を数枚配ってる程度なのではなかろうか -- 名無しさん (2024-07-28 15 06 30) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yukihuruhakoniwa/pages/108.html
遊戯王Parallelとは(ユウギオウパラレルトハ) 葉鐘の連載小説。 多数のオリキャラやかなり無茶な拡大解釈、ナチュラルに出て来るオリカ…と思ったら突然原作キャラと絡むなどといった不意打ちに定評がある。 時代設定、及び舞台は遊戯王5D sを踏襲しており、天原さんやバーネットさんなどはシティに住んでいるが、天原さんは度々サテライトに行き来しているようだ。 往来が比較的自由なのはパラレル世界だから仕方ない。 また独自の解釈としてライディング・デュエル黎明期バージョンや「先に走りきっても勝利となる」という漫画版を意識したバージョンといったルール、サイコデュエリストの設定のアレンジなどを盛り込んでいる。 ストーリーとしては今のところデュエル探偵天原さんが小悪党をぶっ飛ばす勧善懲悪モノであるが、葉鐘は色々と殺る気やる気の様である。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/2075.html
登録日:2010/03/17 Wed 23 23 04 更新日:2024/09/24 Tue 18 10 49NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード キモい ドロー ドローソース メイト選出カード 人面 単純なテキストは強い 壺 大量の下位互換 強欲な壺 永世禁止カード 爆発 禁止カード 藤田ニコル 通常魔法 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 爆発します。 強欲な壺 通常魔法 (1):自分はデッキから2枚ドローする。 ●目次 【概要】 【関連カード】◆イラスト関連 ◆「壺」関連 ◆「強欲」関連 ◆その他 【漫画・アニメでの活躍】 【ゲーム作品において】 【余談】 【概要】 「遊戯王OCG」のvol.3にて登場した魔法カード。 最初期に登場したカードだけあってテキストが短く、現行版のテキストは僅か一行。 だが「テキストが短いカードは強い」とは遊戯王OCGに限らずトレーディングカードゲームにおける不文律であり、それを体現したカードの1つである。(*1) シンプル故に強力であり、条件やデメリットも無しに1 2の交換が可能。 また、ストラクの常連だったことから入手難度も低く、誰のどのデッキにもほぼ必ず投入される程。 このカードが採用されないのは《異次元の境界線》(*2)を使うロックデッキか、何らかの理由でモンスターのみで構築された【フルモンスター】くらいだった。 単純にして明快で、そのとてつもない汎用性から「最強のカードの一枚」に挙げられることも少なくない。 遊戯王OCGはカードを使用するためのコストが原則として存在しないため「ハンド・アドバンテージ」が戦局に直結しやすいのである。 手札コスト無しに2枚ドローできるカードは貴重であり、強力なものになりやすい。 これ以外にもドローソース自体は数多くあるが、「手札の枚数を増やすことができない」「コストや使用条件が厳しい」など様々な制限がかかっている。 他のTCGにも「カードを複数枚引く」効果を持ったものはいくつか見られるが、カードに使用コスト(*3)が発生するという理由もあってドローできるだけの理由で規制がかけられているという事例は少ない(*4)。 こと遊戯王OCGというゲームの中でのローリスクのドローカード群は《デステニー・ドロー》を筆頭に、禁止にこそされなくともほぼ例外なく制限等の規制を経験するほど強力なカードばかりであり、 こと使用リスクがいっさいない《強欲な壺》と《天使の施し》は「特別な理由もなくこのカードが投入されていないデッキはデッキではない」(*5)とされていた時期もあった。 遊戯王OCGの黎明期には【エクゾディア】が流行。非常に強力なドローソースとして猛威を振るう。 第2期に入るとハンデス三種の神器が登場。先攻で《強欲な壺》 《天使の施し》でドローしまくった後ハンデスカードで相手の手札をズタズタにする、という悪用のされ方が目立った。これは現代の先攻制圧の概念に近く、使った者勝ちの先攻ゲーの様相を呈していた。 こうして登場からおよそ1年後、00/04/01の改訂で制限カードとなった。 《強欲な壺》と《天使の施し》が3積みできるとそれらが次のドローソースを引き込むことで猛烈なデッキの回転を生み出すことができるため、【エクゾディア】やハンデス云々を抜きにしていてもどの道規制は間違いなしであった。 その後暫くは制限で許容されていたが、06/03/01の制限改訂で遂に禁止行きとなる。 特別なコストや条件もなく2枚ドローできる《強欲な壺》は引いただけで圧倒的な優位をもたらす。そんなカードがどんなデッキでも採用できるため、このゲームそのものの運ゲー化を強烈に加速させてしまう。 現在では当時以上に環境がさらに高速化しているため、先攻有利とされる中でその格差を広げることができるカードの価値はますます高くなっている。 調整版ともいえるカードが複数出ているため、無条件で2枚ドローできるこのカードの復帰は困難だと思われる。 2014年以降は「禁止カードにエラッタをかけて解除する」という手段をとるケースが増えているが、このカードの場合「何の発動条件もコストもなく2ドローする」ということ自体が強力かつそこに全ての存在意義が集約されているため「1ターンに1回だけかつ自分の手札がこのカード1枚しかない時のみ使用可能」といった相手との格差を極力広げないような大きな制限でもつける必要があるカードとなってしまう。 そしてそんな事をすればそれはもはや無条件で引くことが出来る『強欲な壺』ではなくまったく別のカードであり、そうするぐらいなら新しい『壺』のカードを出した方が手っ取り早いということであるのでそういう意味でもエラッタでの復帰が困難というよりも不可能なカードと言える。 なお、ラッシュデュエルでもLEGENDカード枠で登場している。 ただし、ターン開始時に5枚になるように引けるルールのため突出して強いカードという訳ではなく、同じドロー系のLEGENDカードで墓地肥やしも同時に行える《天使の施し》が優先されることが多い。 イラストを見る限りでは顔のついた緑色の壺であり、歯茎を全開にしながらにやけているという何とも言い難い表情をしている。 ちなみに恐らく元ネタはウィザードリィ5に出てくる笑うヤカン。 壺でこそないが同じぐらい何とも言い難い笑みをしながら金ピカの金貨で囲まれているビジュアル通り、金を食わせてくれと言ったり経験値が妙においしい等、 強欲な要素も持つNPCになっている。 その独特なイラストと単純で強力な効果から知名度は高く、他のカードのイラストにも度々登場する。 【関連カード】 《死者蘇生》などと並んで遊戯王OCGの代表的なカードの1つであり、このカードをモチーフにデザインされたカードも多い。 いずれも「~な壺」「強欲な~」「~な瓶」というカード名で、ドローやサーチに関する効果を持っている。 多くは発動条件としてコストや制約が付いているため、相性の良いデッキは限られる。 また《灰流うらら》で無効にされてしまうため、重いコストが発生するものについては結構なリスクが伴う点には要注意。 ◆イラスト関連 壺盗み 速攻魔法 「強欲な壺」発動時に発動する事ができる。 「強欲な壺」の効果を無効にし、自分はデッキからカードを1枚ドローする。 《強欲な壺》のメタカード。 速攻魔法には珍しく特定のカードを無効にする効果を持つ。 しかしその対象があまりにもピンポイントなため、元から使われなかった。 そして《強欲な壺》が禁止行きになり遂に全く意味をなさなくなった。 このカードで相手の《強欲な壺》を無効にした上で1枚ドローできるため、自分は±0、相手は-1の消費になるので一応アドバンテージは稼げる。 だからなんだと言われればそれまでだが。 正直、罠カードだが2枚ドローをパクれる《精霊の鏡》の方が使いやすい。 壺魔神(つぼましん) 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻1200/守1300 手札から「強欲な壺」1枚を墓地へ送る。 自分のデッキからカードを3枚ドローする。 《強欲な壺》をコストにドローを加速させる下級モンスター。 しかし登場時既にコストにするカードが制限だった上、このカード自身の攻守の数値も高くないため使いづらい。 そして現在は《強欲な壺》が禁止のため、効果を活かすことが出来ない。 イラストは《強欲な壺》の下からムキムキの体が生えているというもので、外見が更に気色悪くなった。 設定では《強欲な壺》が成長してこうなるらしい。壺ってなんだ……。 なお《ドラゴン族・封印の壺》を破壊するのは《壺魔人》(つぼまじん)であり、別物。 強欲な壺の精霊 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 100/守 100 (1):「強欲な壺」が発動した場合に発動する。 その「強欲な壺」を発動したプレイヤーはデッキから1枚ドローできる。 この効果はこのカードがモンスターゾーンに表側攻撃表示で存在する場合に発動と処理を行う。 《強欲な壺》発動時にドローを加速させる。 だがその効果は相手にも及び、しかもステータスも最弱レベル。 揚げ句の果てには肝心の《強欲な壺》は禁止行きである。 ちなみに《強欲な壺》→《強欲な壺の精霊》→《壺魔神》と進化していくらしい。 グリード・グラード 速攻魔法 相手フィールド上に表側表示で存在する シンクロモンスターを破壊したターンのみ発動することができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 海外先行発売の速攻魔法。《強欲な壺》が恍惚な表情を浮かべている。 やっぱり生物なのか…? 海外先行発売のカード(日本語訳済)が入ったEXTRA PACKに収録された。 相手がシンクロモンスターを使わなければ意味が無いので、サイドデッキ向け。 強欲なカケラ 永続魔法 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分ドローフェイズに通常のドローをする度に、 このカードに強欲カウンターを1つ置く。 (2):強欲カウンターが2つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 カウンターを貯めると2枚ドローができる永続魔法。 割れた《強欲な壺》の破片らしい。 通常のドロー限定な上にタイムラグが激しいのが難点。 《カウンター・クリーナー》を使われても泣かないこと(*6)。まあ単純な魔法・罠除去で吹き飛ばされてしまうが。 いっそのこと魔法・罠除去の囮や《降雷皇ハモン》の召喚コストとしての運用するのもありだろう。 運良く残れば《強欲な壺》同等の効果を得られるため悪くない選択肢である。 ドローソースがほとんど無く、OCG程ゲーム進行が速くなく汎用除去が溢れていないデュエルリンクス環境では比較的見るカード。 強欲な贈り物 通常罠 相手はデッキからカードを2枚ドローする。 相手にカードを2枚ドローさせる通常罠。 名前の通り、木箱に収められた《強欲な壺》が贈り物として描かれている。 効果を見た時点で分かるが、普通に使った場合、自分はこのカード1枚と相手にドローさせた2枚の合計3枚分のアド損を被ることになる。 《トリックスター・マンジュシカ》のバーン水増しや、相手の手札を増やして《大暴落》に繋げるなどの使い道もあるにはあるのだが、《星の金貨》などの方が使いやすいのが現状。 ……ところがデュエルリンクスだと話は別。 デッキの枚数が20枚以上30枚以下と大幅に減っている関係で相手に無条件で2枚ドローさせることが手軽なデッキ破壊に繋げられる為、構築次第では意外な活躍を見せてくれる。 ◆「壺」関連 貪欲な壺 通常魔法 (1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。 そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 自分の墓地のモンスターを5枚選択してデッキに戻し、2枚ドローする魔法。 墓地のモンスターが5枚未満の場合は発動できず、墓地が肥えていない序盤は腐る。 そもそも墓地リソースが重視される遊戯王OCGにおいては墓地リソースの枯渇に繋がる状況も少なくない。 だが、墓地のカードを意図的にデッキやEXデッキに戻して再利用できるという《強欲な壺》にはないメリットもある。 そもそも手札の枚数を増やせるドローソース自体がかなり貴重なので、回転が速いデッキでは事故や墓地リソースが枯渇するリスクを承知の上で重宝される。 シンクロ召喚の登場以降墓地を肥やすのが容易になり、EXデッキのモンスターを使い回すため(*7)、主要デッキにも複数積まれた。 選んだモンスター次第ではメインデッキの枚数が増えないので事実上の《強欲な壺》になる。 なお、5枚全てEXデッキに戻した場合はシャッフルしない。 どんな場合でも必ずシャッフルを行わなければならないと勘違いしている人も多いが、その場合メインデッキにカードが加わったわけではないのでデッキの無作為化を行う必要がなく、シャッフルを行わないという裁定が出ているので注意。 また、デッキに戻すのはコストではなく効果である。チェーンで対象にしたカードを1枚でも墓地から移動されると以降の効果はすべて不発になるので注意。 デッキに戻す効果ながらドローする効果も含むため、デッキのカードが2枚以上なければ発動できない。後述の《貪欲な瓶》も同様。 登場後半年ほどで制限になったが、その後一度無制限に。 そのままシンクロ環境でも無制限の時期が長かったが、11/09/01で制限カードに復帰。そこから長らく制限カードとなっていたが、17/10/01で準制限に、18/4/1でついに無制限に緩和されることになった。 海外ではでは13/09/01で禁止カードに指定されていたが、その後環境全体が大きくインフレした約7年後の20/01/20にて漸く制限復帰し、続く20/04/01に制限解除された。 たしかに強力なカードではあるが、このカードが発動できるということは既にデッキが回転しているということであり、現環境ではオーバーキルなものとして見られているためだろう。 謙虚な壺 通常魔法 (1):自分の手札を2枚選んでデッキに戻す。 《強欲な壺》とは真逆の効果を持つカード。 使うだけで自分の手札を3枚失うというもの凄いディスアドバンテージを生み出し、その性能は謙虚どころの騒ぎでない 着目すべきは手札に来て腐ったカードをデッキに戻せる点だが、その用途ならカードを引き直せる《打ち出の小槌》の方が使いやすい。 よっぽどデッキに戻したカードが手札に舞い戻ってきて欲しくない場合でも《鳳凰神の羽根》の方が使いやすいだろう。 一応《精霊の鏡》と併用すれば相手の手札を2枚デッキに戻すことができる(*8)。ただし、《精霊の鏡》の前に何らかの効果をチェーンされるとコンボが頓挫するためリスクは高い。 無欲な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分・相手の墓地のカードを合計2枚対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 このカードは発動後、墓地へ送らずに除外する。 効果は大雑把に表現すると《転生の予言》の通常魔法版である。 即効性では優っているが、相手の蘇生にチェーンできない為、汎用性では劣っている。 また《転生の予言》と異なり発動後自身を除外するようになっており、無限回収を防いでいる。 このカードを活かすなら魔力カウンターを使用するデッキか、戻した自分のカードを即座にサーチできるようなデッキにするのがいいだろう。 強欲で謙虚な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、その後残りのカードをデッキに戻す。 《強欲な壺》と《謙虚な壺》の合体壺。略して「強謙」とも。 効果は今までの「壺」とは全くの別物で、デッキトップから3枚公開して1枚手札に加えるというものである。 厳密にはドローソースではなくサーチカードである。手札の枚数は変わらないが、デッキを掘り進めてキーカードを早期に入手しやすくする、という意味ではどちらかというと《天使の施し》に近い。 《ライオウ》がいると効果を発動できなくなる。 使用するターン中は特殊召喚ができなくなり、めくったカードと加えたカードを見られてしまう(≒デッキ、次の行動がバレる)デメリットもあるが、 デッキトップの3枚のカードから選べる十分な安定性と汎用性の高い効果が評価され、一時期は様々なデッキに投入された。 かつては、特殊召喚を多用するデッキですら下準備のために投入されるという事態になっており、スーパーレアという事も相俟って凄まじく高騰していた。 その後準制限カードに指定されるが、環境の変化により採用率が落ち込んだため制限解除された。 その後も【AF先史遺産】などで採用されたが、第9期以降の激しいインフレに伴う環境の高速化すると採用率が激減した。 1ターンの間特殊召喚できないというテンポアドバンテージの損失が重く見られるようになっているのである。 現在でも、特殊召喚を行わない【メタビート】【フルバーン】【ふわんだりぃず】や、相手ターン中に展開する【アーティファクト】【ブラック・マジシャン】では採用されることがある。 また、ノーマルでの再録やスターターデッキにも収録されたため、シングル価格もかなり落ち着いている。 紅蓮魔竜の壺 通常魔法 自分フィールド上に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 このカードを発動する場合、次の相手ターン終了時まで自分はモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》が存在するときに2ドローできるが、発動後次の自分のターンまで召喚・特殊召喚できなくなる。 ノーコストで2ドローは強力だが、そもそも《レッド・デーモンズ・ドラゴン》がいないと発動できず、このカード自体は《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を場に出すことに何の寄与もしない。つまりむやみに採用すると事故の原因になりやすい。 おまけにテキストの関係で「《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を特殊召喚したターンに発動できない」という致命的な欠陥が存在する。(*9) しかも現在の「レッド・デーモン」は《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》や《琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》など上位のシンクロにどんどん進化させていくテーマなので、なおさら相性が悪い。 3枚連続発動位しないと割に合わない為採用率は低い。 貪欲で無欲な壺 通常魔法 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (1):自分メインフェイズ1開始時に、自分の墓地のモンスター3体を対象として発動できる(同じ種族は1体まで)。 そのモンスター3体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 「SHADOW SPECTERS」で登場した《強欲で謙虚な壺》に続く第二の合体壺。 《大寒波》のようにメインフェイズ1開始時のみ発動可能で、使用するターンはバトルフェイズが不可。 選択するモンスターの種族がばらけてなければならないと調整された《貪欲な壺》といえる。 ただ、メインフェイズ1開始時にしか使えないという点から基本的に直前の相手ターン、遅くともスタンバイフェイズまでに準備をしなければならない。 《一族の結束》を使う単一種族デッキでは使用できないが、それ以外のデッキでは大抵エクストラのカードや汎用の手札誘発、デッキによっては出張パーツがあるので問題なく採用できる。 だが、バトルフェイズを行えないデメリットがあるので、《カードカー・D》や「ヴォルカニック」のようなデメリットが共有できるカードがあると良い。 金満な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はP召喚以外の特殊召喚ができない。 (1):自分のEXデッキの表側表示のPモンスター及び自分の墓地のPモンスターの中から合計3体選び、デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 第9期3番目のパック「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」で登場した新たな壺。 特殊召喚がP召喚しかできなくなるが、1:2交換ができるカードの1つ。 EXデッキで表側表示のPモンスターか墓地のPモンスターを合計3枚選んでデッキに戻して2枚ドローする。 ペンデュラムカードに特化した《貪欲な壺》で、発動条件は満たしやすいが制約がキツい。 ペンデュラム召喚で展開したカードを積極的に素材にするデッキだと少々扱いにくいため、エクシーズ素材となったPモンスターの再利用に役立てたい。 縛りが入るのは特殊召喚なのでアドバンス召喚に繋いで攻める手もある。 また、新マスタールールの導入以降は、EXデッキからの特殊召喚に制限が加わったため、過剰に溜め込み過ぎたPモンスターを活用して手札に変換する使い方もある。 強欲で貪欲な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 第9期9番目のパック「ザ・ダーク・イリュージョン」で登場した第三の合体壺。通称は「強貪」「ゴードン」。 除外コストや1ターンに1度の発動枚数に制限がついたが、2枚ドローが可能。 現環境で1 2交換ができる数少ないカードであり、《強欲な壺》の調整版の1つといえる。 デッキからカードを10枚も「裏側表示」で除外するというコストはかなり重い。 遊戯王OCGは初手が5枚のため40枚のデッキならば初期状態のデッキは35枚となる。 そこからおよそ3分の1のカードがごっそり削られるため、引かなければいけないキーカードが全て除外される可能性もあり、そうなってしまえば元も子もない。 また、デッキ枚数が12枚も減るということは、それだけライブラリアウトに近づくということでもある。 珍しい例ではあるが、【デッキ破壊1キル】が相手の時や勝負が付かずに長期戦になった時は、自分の首を絞める結果になる場合も考えられる。 また、裏側表示のまま除外されるため、除外された時に発動する効果を持っているカードも発動せず、 回収する手段も《ネクロフェイス》や《E・HERO エリクシーラー》等の限られた方法しかない。 「特定のカードが1枚でも無くなると回らない」デッキではリスクが高く、気軽に投入できるデッキは限られる。 ……と思われていたが、やはり現環境で1 2交換ができるのは貴重かつ強力であった。 環境によって採用率は大幅に変動しているが、相手よりも早くキーカードを引くためにリスクを受け入れ使用する決闘者は多い。 【ユニオン(ABC)】【青眼の白龍】など3枚除外されると機能不全に陥るカードはあるが、1回の発動で同名3枚が裏側除外で飛ばされてしまう可能性は無い訳ではないが低く、1枚でも残っていれば問題はないためそれらのカードを3積みすることで対応していた。 なお、《十二獣モルモラット》が1枚でも除外されるとキツくなる【十二獣】がトップメタだった環境ではこれまでの流行がが嘘のように見なくなった。 後に【十二獣】が2017年7月1日の改訂で大規模な規制を喰らい採用率は再び上昇したが、以降の環境では《灰流うらら》が流行しているため採用率はあまり上がっていない。 また、最近のカテゴリはサーチとリクルートが非常に豊富で、それらで引っ張れるカードをピン刺しで散らして入れることが増えた影響もある。 リスクを背負ってまで2枚引きに行くより、それらのサーチやリクルートを行うカードで確定でもって来た方が安定するという事情もある。 しかし、それらのカードが規制され安定性が落ちた後は、初動で動けないよりはマシと割り切ってピン刺しのカードが裏側除外で飛ばされるリスクを覚悟の上で投入されることもよくある。 裏を返せばリクルートやサーチを行うカードが少なく何が除外されてもそれ程困らない、又は特定のカードを絶対に手札に加えるかフィールドに出す必要がないデッキでは単純なドローソースとして運用しやすい。 【メタビート】などが代表例か。 ちなみにデメリットも《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》をもの凄い攻撃力にする、《魂吸収》+《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》のコンボ、といったものならば利用できる。 このカードと《機巧蛇-叢雲遠呂智》でダイーザを強化する【叢雲ダイーザ】は環境でも結果を残したことがある。 なお、効果の都合上2枚発動するとデッキ切れが目の前に迫り、40枚デッキでは3枚目が基本的に腐る。投入枚数はよく考えたい。 また1枚目ならそこまででもないにしろ、2枚目を発動するとデッキの約半分が裏側除外で消し飛ぶためデッキリソースの損失が馬鹿にできなくなる。 同一ターンに2回以上発動できない制約もありこのカードでこのカードを引くと損になる場合もあり、リスクを承知の上で何が何でもこのカードを発動したい3枚投入、被るリスクを考慮した2枚投入、引けたらラッキーぐらいで被りのリスクを発生させない1枚投入は意見や好みが分かれる。 デッキ枚数が43枚(後攻ドローを考えるなら44枚)以上なら3枚使うことも可能だが、深く考えずにデッキ枚数を増やすと今度は事故の確率が上がるので注意。 しかし《隣の芝刈り》などのカードを使うデッキはあえてデッキ枚数を上限まで増やすため、それらのデッキではリスクが低くなる。 基本的には複数枚積むのは2枚目以降の発動は考えず初手に引きやすくするためになるだろう。 登場から何年もの間規制されなかったが、2021年10月1日の改訂より準制限カードに指定された。上述の性質上3枚目は腐り、寧ろ2枚積みで適正という意見もあるので、あまり意味のない措置ではあるとも言える。 大欲な壺 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる。 そのモンスター3体を持ち主のデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 第9期10番目のパック「インベイジョン・オブ・ヴェノム」で登場した壺。 壺シリーズとしては初の速攻魔法。 「壺」シリーズの1つだが、あくまでもドローはオマケ。除外されているモンスターをデッキに戻す効果の方が本命である。 基本的には自分のカードを再利用するために使う。《D-HERO ディアボリックガイ》などを使いまわせるといいだろう。 速攻魔法のため、相手が除外を主軸としたデッキであればその妨害ができるのもポイント。 《異次元からの埋葬》と比較されるが、戻す先がデッキか墓地かによって使い道が分かれる。 強欲で金満な壺 通常魔法 (1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。 除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。 第10期7番目のパック「SAVAGE STRIKE」で登場した壺。通称「強金」「ゴーキン」。 自分のEXデッキのカードを3枚を除外して1枚引くか、6枚除外して2枚引ける。 《強欲で貪欲な壺》がメインデッキから10枚除外するのに対し、こちらはEXデッキのカードをコストに2枚ドローが可能。 事実上1ターンに1枚制限がかかっている上、コストとしてEXデッキのカードを複数枚要求する。最低でも3枚、2枚ドローしたければ6枚ものカードを除外する必要がある。 EXデッキのカードは最大15枚なので2枚引くためには2/5のカードが失われる。 再利用の難しい裏側のまま除外するため、コンボへの活用も限られる。 さらにメインフェイズ1の開始時にしか発動できないため、必要なEXデッキのモンスターを使い切ってから発動という誤魔化しも不可能。 EXデッキが非常に重要な要素である昨今の環境では余りにも重いデメリットが課せられているといえる。 だが、EXデッキを使用しない・さほど重視されない【帝】【メタビート】などではデメリットがなく、実質《強欲な壺》を複数積めるのと同義(*10)であるため、発売前から有望なドローソースとして注目を集めていた。 さらに、登場後はEXデッキを活用するデッキでも「ランダムな除外でも1枚残ってれば問題ない、それより2ドローのほうが大事だ」と言わんばかりに投入されまくっていた。 EXデッキを使うには使うが使用頻度が低く重要度が高くない、重要なカードが1~2種類ぐらいしかないデッキではそれらのカードを複数枚積みすることでランダムな除外をケアしている。 本来ピン刺しで十分なEXデッキのカードを、このカードを使うために複数枚揃える必要があるため売り上げにも貢献している。 このカードが入らないのは【マドルチェ】のようにEXデッキが使いたいカードでカツカツなデッキや、デッキの中核を担うモンスターが制限カードであり、その1枚が除外されたら戦術が根本的に瓦解するタイプのデッキくらいとなっていた。 「強金」の愛称で今日も元気にEXデッキを除外しまくりながらデュエリストに親しまれている。 注意点としては、発動タイミングがメインフェイズ1開始時と限られているため、前述の通り実質ターン1制限がかけられていること。 サーチカードを握っていてもそちらを先に発動する事ができず、 このカードでサーチ先をドローしてしまう、などという事態もよくある上、 《大熱波》など同様の発動条件を持つカードとの兼ね合いが難しい部分もある。 また、ドローへの制約があるため他のドローソースと併用しにくい面もある。 だが、デッキによってはほぼ無条件での2ドローの前には余りにも軽いデメリットといえる。 一方、このカードのデメリットは一連の処理で適用されるため、《灰流うらら》で効果だけ無効にされたとしてもその後に他のドローソースを発動することはできる。 発動時に「強満かましてよかですか?」などと言わないようにしよう。 金満で謙虚な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。 (1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。 除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。 第11期3番目のパック「BLAZING VORTEX」で登場した壺。 《強欲で金満な壺》と《強欲で謙虚な壺》の要素を組み合わせたような効果を持つ。 他の効果でドローできない制約、コストでEXデッキから3or6枚裏側除外するのは《強欲で金満な壺》と同じ。 ドローではなく、《強欲で謙虚な壺》のように除外した枚数分デッキトップを公開し、その中から1枚を手札に加える効果になっている。 なお、《強欲で謙虚な壺》と異なり残りは好きな順番でデッキボトムに送る。例によって同名ターン1制限あり。 基本的な使い方は《強欲で謙虚な壺》に近い。手札の総枚数を増やすのではなく、必要なカードを手札に集めやすくなることでデッキの安定性を上げることができる。 デメリットが特殊召喚の制限から相手に与えられるダメージが全て半分になる効果に変わっている。キーカードを引き込みながら展開することが可能になった一方で、1ショットキルを狙うのは難しくなっているため、どちらかと言えば制圧デッキ向き。 《強欲で金満な壺》と比較すると手札は増えなくなったが、メインフェイズ1開始時以外でも使える上に除外するカードを自分で選べる様になっている。そのため、除外したくないカードを先に出したり残したりといった調整ができる。 コストの対象から裏側表示の指定もなくなっているのでEXに移動したペンデュラムモンスターをコストに選べたりと融通がきくようになっている。そのため、多くのデッキで初動の安定性を高めるため採用された。 その後、デッキ構築の幅を狭めると判断されたのか2022年4月1日に準制限カードに。 マスターデュエルでは更に厳しく、8月31日より制限カードとなっている。 禁忌の壺 リバース・効果モンスター 星9/地属性/岩石族/攻2000/守3000 「禁忌の壺」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分はデッキから2枚ドローする。 ●フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。 ●相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 ●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 「ディメンション・オブ・カオス」で登場した壺。 まさかの「壺」モンスター。ただし効果としてはどちらかと言えば「ポッド(ポット)」シリーズに近い。 リバースした場合に《強欲な壺》《ハリケーン》《サンダー・ボルト》《強引な番兵》の内どれか一つを発動することができる。 《サンダー・ボルト》以外の3枚は現在禁止カードであるため間違いなく強力なのだが、レベル9かつリバースモンスターなので普通に効果を使うと手間とコストがかかるので、リバースモンスターのサポートが必要になってくる。 もっぱら《聖占術姫タロットレイ》とのコンボ用カードである。 ◆「強欲」関連 強欲な瓶 通常罠 (1):自分はデッキから1枚ドローする。 罠になり、ドローできる枚数が1枚になった。 確実にデッキ圧縮はできるが、罠カードなので発動のタイミングが遅れ使いにくい。 主に【チェーンバーン】においてアドバンテージを失わずチェーンを積むために利用される。 同じくフリーチェーンで1枚引ける罠カードとして《八汰烏の骸》がある。そちらは相手フィールドにスピリットモンスターがいる場合に2ドローという効果も選択できるため長らく上位互換として扱われた。 その後、《強欲な瓶》のサポートカードとして《瓶亀》が登場した事で相互互換となった。 瓶亀(かめがめ) 効果モンスター 星4/水属性/爬虫類族/攻 200/守2100 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、「強欲な瓶」が発動する度に自分のデッキからカードを1枚ドローする。 効果は一見すると《強欲な壺の精霊》の《強欲な瓶》バージョンのように思えるかもしれないが、こちらは相手が発動してもドローするのは自分である。 そして下級モンスターながら守備力は2100と高いため、あちらに比べるとまだ使い勝手はよい。 強欲なウツボ 通常魔法 (1):手札の水属性モンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから3枚ドローする。 「壺」ならぬ「ウツボ」がイラストに写ったシャレカード。 水属性ならどんなモンスターでもデッキに戻す事で3枚も引けるが、3:3交換なので手札は増えない。 水属性モンスター2枚とこのカードが手札になければ発動できず、 手札の水属性モンスターよりも必要なカードを引きたい場合でないと旨味が薄いということは覚えておきたい。 相性の良いカードは自分の墓地の攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を回収できる《サルベージ》。 発動条件を満たせるうえ、手札枚数を1枚増やすことができる。 強欲ゴブリン 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1000/守1800 このカードが表側表示で自分フィールド上に存在する限り、 お互いは「手札のカードを捨てる事によって発動する効果」を発動できない。 手札を捨てて発動する効果を発動できなくさせるメタ効果を持つモンスター。 《氷結界の龍 ブリューナク》の効果を止められたりもするが、はっきり言ってステータスが低く、簡単に戦闘破壊される。 強欲なポッド リバース・効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 700/守 800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合に発動する。 以下の効果をそれぞれ適用する。 ●相手フィールドのカードの数まで自分のデッキの上からカードをめくり、 その中から1枚を選んで手札に加え、残りを墓地へ送る。 ●EXデッキから特殊召喚された相手フィールドのモンスターの数まで、 自分のEXデッキからモンスターを墓地へ送る。 今度は「壺」ではなく「ポッド」。《強欲な壺》と《メタモルポット》を足して2で割った様な見た目。 リバース効果で相手の場のカードの数までデッキトップを捲って1枚を手札に加えて残りは墓地送り、相手の場のEXから特殊召喚されたモンスターの数だけ自身のEXデッキのモンスターを墓地へ送る。 前半は《強欲な壺》と言うよりは《強欲で謙虚な壺》を思わせる効果をしており、後半に至っては面影がほとんどない。 相手依存にはなるものの、上手くいけば大量の墓地肥やしが可能となるのでこちらを主軸に据えるべき。 No.14 強欲のサラメーヤ エクシーズ・効果モンスター ランク5/闇属性/獣族/攻2500/守1500 レベル5モンスター×2 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手の効果で発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 破壊したそのモンスターの元々の攻撃力以下の攻撃力を持つフィールドのモンスターを全て破壊する。 「七つの大罪」の一つ「強欲」を司るエクシーズモンスター。しかしドロー効果は持ち合わせていない。 個別記事を参照。 ◆その他 貪欲な瓶 通常罠 「貪欲な瓶」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):「貪欲な瓶」以外の自分の墓地のカード5枚を対象として発動できる。 そのカード5枚をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 「強欲」でも「壺」でもないが、類似した効果をもつ瓶。 発動の遅い罠カードでドロー枚数も1枚だが、《貪欲な壺》と違って魔法・罠カードもデッキに戻せるので腐りにくい。 また、墓地に置かれた魔法・罠カードをノーコストでデッキに戻すことが出来るカードは貴重である。 そのため、そういうカードを再利用しやすくするための工夫も必要になる。 あれ? ドローソースじゃなくね? ゴブリンのその場しのぎ カウンター罠 500ライフポイントを払う。魔法カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す。 上述の《強欲ゴブリン》がボロボロの服で《強欲な壺》を抱え、媚びへつらっている。カードの効果から、《強欲な壺》は彼の所有物であったと考えられる。 戻した魔法カードはすぐに使用できるため実際はその場しのぎにすらなっていないことが大半。 一応発動タイミングが限られたカードでは再発動を阻止できたり、コストが必要なカードはもう1度コストを払わせることもできるが… ほとんど意味のない効果だが、ライディングデュエルではかなりのメタカードに進化する。 雪花の光 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 このカードの発動後、このデュエル中に自分は「雪花の光」以外の魔法・罠カードの効果を発動できない。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札のモンスター1体を相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 「FLAMES OF DESTRUCTION」より登場したカード。 ターン1の制限こそあるものの、効果だけを見ればノーコストでの2枚ドローに加えて自身を除外しての手札交換と 《強欲の壺》の上位互換 である。 しかし相応にデメリットも重く、墓地に魔法・罠カードが存在すれば発動できず、 発動以降は同名カード以外の魔法・罠カードの発動を封じられる 。 この非常に重いデメリットのため基本的に(このカード以外を採用しない)【ほぼモン】専用のドローソースとなる。 しかし全ての【フルモンスター】が駆逐されたという訳ではなく、《星見獣ガリス》等の【フルモンスター】であることに価値があるデッキや《エキセントリック・デーモン》などP効果を用いるデッキ、《超重荒神スサノ-O》で相手の魔法カードを利用したり「超重武者装留」を装備魔法として使う【超重武者】などでは採用が見送られることになる。 逆にいえばそのような一部の【フルモンスター】以外にはとりあえず3積みしても良いポテンシャルを秘めており、【彼岸】や【海皇水精鱗】などモンスターのみでも戦えうるデッキではこのカードの為だけに【ほぼモン】にすることも考えられ、後者は実際に環境に食い込むことがあった。 発動が封じられるため《虚無空間》の自壊効果が発動せず、実質無条件で維持することが可能になるという非常に強力な状況を作り出す事ができる。 しかし、このカードを採用できるデッキの事情を考えるとその状況を作り出す事自体が大変難しく実用性はネタレベルと言った所。 上記のカードの他にも強欲な壺やその一部が描かれたカードは数多く存在し、ゴブリンとも縁がある物もまた多くある。 【漫画・アニメでの活躍】 原作ではバトルシティ準決勝で闇遊戯が使っていたのみの登場。 しかしアニメでは初代の乃亜編あたりからみんな使い始め(アニメで最初に使ったのは人形である)、アニメGXの2期あたりまで(禁止カード指定された後も)ずっと使い続けられていた。ちなみに乃亜編の杏子は(初心者とはいえ)あろうことかこのカードを手札コストにするというプレミを犯している。 それ以降はさすがにスタッフが自重したのか出番が減り始め、禁止となった5D s以降は一回も出ていない。 ただし《強欲な壺》そのものが出ないだけで《強欲な壺》の役割を引き継いだドローカードは相変わらず登場する 漫画GXでは十代や紅葉がしばしば使っている。さらに《強欲な壺》すら超えるドローカードも出てくる。 だいたいが手札が尽きたときに限って引いたり、これによってコンボパーツが揃ったりなど、逆転フラグとも言える存在。 シナリオライターや漫画家に優しいカードとも言える。 (《ガード・ブロック》がもう少し早く世に出ていれば壺の出番を減らせたかもしれないが。) GX3期からは登場しなくなっている。 デュエルアカデミア教師の佐藤が「禁止カードの改訂があった」ようなことを言っているので、多分この時期にあちらの世界でも規制されたのだと思われる。 あとたいてい使うとソリッドビジョンがパリーンと割れるのが特徴。 これは初期のテキストである「自分のデッキからカードを2枚引く。引いた後で強欲な壺を破壊する。」(最初期の遊戯王はデッキのシャッフル等基本的な動作がまだルールとして明文化されておらず、カード毎の個別の効果として処理されていた。)から来ていると思われる。 遊戯王SEVENSでは16年ぶりに使用された。こちらでは主にルークが使用した。 【ゲーム作品において】 禁止制限適用以降のゲームでは当然ながら使用できない。 TFシリーズをはじめ一部作品では、禁止制限のない専用リミットを使用することで他の禁止カードともども使用可能になる。 またデュエルリンクスでは単独の実装こそないが、十代のスキル「奇跡のドロー」で使用可能である他、レイドデュエルイベントにおいて使用できる特別なアイテムを使うことでゲーム外から手札に加わる。 カードではないが、遊戯王マスターデュエルだとメイト (*11)としても実装されている。 構ってあげるといやらしい笑い声を出して弾んだり回転したりする。やっぱり生物だったようだ。 《強欲な壺の精霊》も内部にお住まいで、特定の場面でひょこっと顔を出す。キモかわいい。 なんとかデュエル中に使えないかなあ とか言っていたら禁止制限を全て撤廃した「アンリミテッド」のレギュレーションが追加され、更に2022年9月30日より 禁止カードの生成が解禁。これにより公式なデュエルで憚られることなく強欲な壺を使うことができるようになった。 【余談】 最初期ではテキストが異なっていた。 自分のデッキからカードを2枚ひく。 ひいた後で強欲な壺を破壊する。 と何故か自身を破壊する効果になっており、アニメなどで爆発するのはこれが元ネタ。 イラストも取っ手が見えないようになっていた。 《E・HERO バブルマン》は場に出したとき他にカードがない場合2ドローする効果を持ち、「強欲な泡男」等と呼ばれることがある。 十代は初手か窮地の時にこいつを召喚しドロー →《バブル・ショット》で体勢を立て直す。 尚OCGではドロー発動条件が厳しくなっている。ディスクガイェ… タレントの藤田ニコル氏の笑った顔が《強欲の壺》の顔と似ていると言われる。 実際検索エンジンでも、「強欲な壺」、もしくは「藤田ニコル」で検索すると検索候補として一緒に表示され、なんと テレビでも紹介された。 これだけなら単なるユーザー側のネタで済んだのだが、何をトチ狂ったか 藤田ニコル自身が《強欲な壺》のコスプレをしてしまった。 案外ノリノリである。 《強欲なアニオタ》 この項目の追記・修正をおこなう。編集した後でこの項目を破壊する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 強欲な壺って言いにくいからみんなブサイクな壺って呼んでいたな -- 名無しさん (2014-03-05 06 05 16) どっかで「初手に有ると壺と同じような顔になる」って言うのは笑った -- 名無しさん (2014-04-01 20 54 55) 中学の時の音楽教師のあだ名だったな -- 名無しさん (2014-04-01 21 09 48) コイツが帰ってくるにはどうエラッタすればいいんだろう? -- 名無しさん (2015-04-30 00 24 59) ドローを1枚にすれば・・・それでも成金ゴブリンの上位互換なんだよなあ -- 名無しさん (2015-04-30 00 34 38) 使用したターンは他のカードをプレイできない、とか -- 名無しさん (2015-04-30 00 46 33) どんなデッキでも3枚積んでも損しない。というか3枚積まないと逆に損するカードなんてこれくらいだったろう -- 名無しさん (2015-04-30 02 03 59) 今でも強欲って言葉耳にすると真っ先にこのカードが思い浮かぶな、イラストと性能は金輪際忘れないだろう -- 名無しさん (2015-05-22 22 16 46) 藤田ニコルがネタにしてたっけか、大して似てないくせに -- 名無しさん (2015-08-29 09 40 44) 禁止連中はデュエル一度制限でいいんでね? -- 名無しさん (2015-09-20 16 59 57) 強欲で貪欲な壺という開き直ったドローソース -- 名無しさん (2016-03-31 21 29 34) 強欲な壺の場合は1度制限つけてもピン差しは間違いなくされるから意味ない -- 名無しさん (2016-04-01 18 02 31) 死者蘇生ブラックホール羽根帚が制限だしサンダーボルト帰ってきたらこいつが帰ってくる可能性も浮上するか -- 名無しさん (2016-04-01 18 38 57) そいつらと違って手札の枚数が増えるという、あらゆるワンキルやソリティアの助長にしかならない効果だから難しいと思う -- 名無しさん (2016-04-01 20 40 08) エクゾディアの入ったデッキとかだとコイツ一枚で戦局もかなり変わってくるんだよね・・・・ -- 名無しさん (2016-04-06 00 24 30) 今はこのカードの調整版のカードが出たから戻ってくることはほとんどないだろう -- 名無しさん (2016-08-20 22 07 55) ゴードンのとこに依存度が低いデッキじゃないと扱いにくいってあるけど依存度が強いデッキだと扱いにくいの間違いだろ。 -- 名無しさん (2016-08-30 21 09 47) ハノイがハッキングしてこのカードと同じ効果のスキルを発動してワロタ。手札使っている分更に強欲 -- 名無しさん (2017-05-17 19 27 45) 亀は爬虫類でしょ? -- 名無しさん (2017-05-17 19 45 04) ↑水中でも陸上でも活動するから両生類と勘違いする人がいるらしい。鉄腕ダッシュでもやらかしてた。 -- 名無しさん (2017-05-17 21 58 13) 強欲な壺を手札場に他のカードが存在しない場合のみ発動可能にエラッタして帰ってきて欲しい -- 名無しさん (2017-07-03 08 07 06) ↑それなら普通にバブルマンのほうがよさそう -- 名無しさん (2018-01-15 11 30 09) 追記修正完了。貪欲な壺の規制とかもそうだけど、調べてから書いてくださいね -- 名無しさん (2018-03-15 17 10 29) このカードを発動するコストとしてビリビリに破く。っていうエラッタ出して復帰させよう -- 名無しさん (2018-05-28 03 13 05) タグのキモい(直球)で草 -- 名無しさん (2018-07-15 21 03 56) 強欲な壺・封印の壺 -- 名無しさん (2018-09-02 10 36 12) 金正恩 -- 名無しさん (2019-06-30 12 52 27) タグの藤田ニコルで大草原不可避 -- 名無しさん (2019-08-26 11 33 58) 制限復帰ってマジでか!?お前終身刑やなかったんかい!? -- 名無しさん (2019-09-17 08 36 19) 十二次元の別宇宙からのコメントがあるな 一次ソースを確認する癖をつけような… -- 名無しさん (2019-09-17 09 26 34) まさかのプレバンから美濃焼で発売 -- 名無しさん (2019-11-29 11 51 11) しかも数時間で完売という人気 -- 名無しさん (2019-11-30 14 05 17) 人気?転売屋の餌じゃねぇの -- 名無しさん (2019-12-02 08 59 12) 人気じゃなきゃ転売屋が買っても不良在庫になるだけなのでは…? -- 名無しさん (2019-12-02 19 46 22) 公式の値段なら買われる事もあるだろうけど、こんな人を選ぶもので更に値段吊り上げ転売品が買われるかぁ? -- 名無しさん (2019-12-05 11 20 12) このカードの強さを理解できるようになったら一人前とかなんとか -- 名無しさん (2020-11-10 22 14 38) リアル強欲の壺は梱包の杜撰さか陶器ゆえのもろさか、カードの罰則金そっくりだったケースが多発したそうな -- 名無しさん (2021-01-29 21 42 34) 最近のルークのデュエルでは毎回発動している気がしてならない -- 名無しさん (2021-09-05 16 19 41) ラッシュデュエルのレジェンド枠はこいつか死者蘇生で占められつつあるな... -- 名無しさん (2021-09-29 11 51 20) 反科学にまで堕ちた人のネタは消した方がいいと思う 貪欲好きなんだけど最近はね… -- 名無しさん (2021-12-30 15 41 26) 謙虚で無欲な壺・・・ -- 名無しさん (2022-03-12 18 45 07) 強欲で金満+強欲で謙虚+金満で謙虚のデメリットをそれぞれ追加なら復帰おk? -- 名無しさん (2022-03-13 18 10 35) 遊戯王というゲームのアドバンテージ概念を決定づけるカードだよねこれ。禁止にあるがゆえにカードデザインに大きな影響がある -- 名無しさん (2022-03-28 20 22 09) デュエル中に一回しか使えない、使ったら墓地や除外から戻せない、デッキにも一枚しか入れられない制限カードとしてなら復活のチャンスはあるだろうけどね -- 名無しさん (2022-07-15 16 07 47) どうしてそれでヨシ!と思ったんですか? -- 名無しさん (2022-07-15 19 10 06) 聖なる魔術師が使われないのは壺と施しが禁止なせいが大きい -- 名無しさん (2022-07-15 19 32 14) 相手のドローフェイズに発動できてお互い二枚ドロー だとリスクとリターンが見合ってて面白そうだけど -- 名無しさん (2022-09-30 09 55 40) ↑こういうテキストの短いカードに別物じみたエラッタはいらんよ、しなくて永久禁止の方が絶対にいい。 -- 名無しさん (2022-09-30 10 20 48) 別物としか言えないエラッタするくらいならもう新規カードでいいじゃんって話だし -- 名無しさん (2022-09-30 10 28 44) 「強欲な壺が復帰する時は遊戯王OCGが終了する時だ」と誰かが言っていたような -- 名無しさん (2022-09-30 13 04 53) 金謙はクシャトリラの台頭で制限ないしは禁止行くかもしれん…どうなるんだろう -- 名無しさん (2022-11-24 07 13 46) ↑金謙はMDで制限だったけど紙でも制限になったな、ついでにクシャトリラフェンリル禁止と合わせて -- 名無しさん (2023-06-28 17 20 23) 「一切のデメリットが無く」「ほぼ全てのデッキで純粋にアドバンテージを稼げて」「無条件で使えて」「引くカードに関わらず+アドになる」っていう遊戯王というゲームではこのカード以外持っていない性質があるからこのカードは永遠の禁止でありどうあがいても他のカードでは禁止ランキングでVドラ以外上を行くことが出来ないんだよな。ここら辺勘違いしてる人がたまにいるけど -- 名無しさん (2023-12-09 13 54 19) 強貪、強謙もとうとうMDで制限とは…強欲で●●シリーズはこれで軒並み規制受けたか -- 名無しさん (2023-12-31 09 47 09) 個人的な理解としては、このカードは強さよりも汎用性で禁止指定されてると思ってる。リンクスのリミット制やラッシュのLEGENDカードみたいに「他の強力なカードとの択一で採用できる」ようなシステムをOCGにも導入すれば復帰はありうると思う -- 名無しさん (2024-04-24 23 20 10) 「次の自分ターンのスタンバイフェイズにカードを2枚ドローする」だったら今の高速環境では採用率が5割切るかも。 -- 名無しさん (2024-04-27 11 31 19) エラッタするよりは○○な壺で増やして欲しい気持ちがある -- 名無しさん (2024-04-27 11 55 39) ↑壺一族が増えてるのに元祖のコイツが永遠に欠席なのは寂しいかなって。 -- 名無しさん (2024-04-27 13 38 51) そもそも何らかの成約を貸した時点でもう、強欲な壺とは別のカードになっちゃうし… -- 名無しさん (2024-04-27 13 46 06) 強欲な壺をエラッタするんなら、効果はそのままに、使った場合、デュエル取られた時点で自分がマッチキルされるみたいな強烈なのやらなきゃダメだろう -- 名無しさん (2024-04-30 02 00 29) ↑それこそ強欲な壺にすべて握られてしまうから論外。お互いに使って実質シングル戦なんてのになるだけだ。 -- 名無しさん (2024-04-30 07 52 03) 壺が強いのは「他の強カードを2枚引き込める」点であって他の強カードをデッキから抜かないといけないLIMIT制だとそこまで壊れて無いんだよね、ラッシュデュエルでは施しの方が採用率上だったはず(ラッシュは手札増やしても腐るリスクが上がるというルール的な相性の問題もあるけど)。 -- 名無しさん (2024-05-05 11 00 44) 「手札かライフ等が有利な側は使えない」「発動タイミングはスタンバイフェイズ限定」「特殊召喚や攻撃などに緩い制限がかかる(それぞれ1回だけくらい)」「他のドロー効果は使えない」使うと若干スピードが落ちてしまうくらいが良さげかな? -- 名無しさん (2024-05-05 12 44 11) 結局何エラッタしても他の壺系列で十分ですよねの一言で終わるだけかと -- 名無しさん (2024-05-05 13 28 29) デュエル中一回に制限したとしても『無条件二枚ドロー』ってだけで汎用性が高すぎる -- 名無しさん (2024-05-05 13 58 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/duelvideo/pages/486.html
●【投稿者】青(じょう) ●【メンバー】ジョー、もやし、カイザー、NeAR、塩麹、カイザー、デール、ステラ、じょーしま
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/23190.html
登録日:2012/02/17(金) 04 11 34 更新日:2024/08/27 Tue 20 52 35NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル イヤッッホォォォオオォオウ! オーガ ガトリング・オーガ クラッシュタウン ゴヨウ ネタキャラ バーン ファイヤー! リアリスト ロットン 先攻1ターンキル 岩崎征実 粗挽き肉団子 自爆 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 鬼畜 ロットンとは遊戯王5D sの登場人物。 CV 岩崎征実 腹筋クラッシュタウン編で登場したゲストキャラクターでマルコムの弟。 デュエルの修行の旅から帰ってきたばかりでマルコムのクラッシュタウンの覇権争いに手を貸すことになる。 ときには兄のマルコムを裏切ったりと冷酷な性格でもある。 追記・修正よろしくお願いします。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- * * * + うそではないです n ∧_∧ n+ (ヨ(*´∀`)E) Y Y * 上で書いてある事は全て本当の事。 たかが本編と関係ない数話のゲストキャラに何故わざわざ項目が立てられるのか。 実はこのキャラクターは一部の遊戯王ファンから絶大な人気を誇るキャラなのである。 ●目次 概要・ロットンとガトリング・オーガ ・ロットンとリアリスト 活躍ロットンの最後 敗北後 余談漫画版5D's 概要 ・ロットンとガトリング・オーガ ガトリング・オーガとはアニメオリジナルのカードである。 カードゲーム販促アニメで商品化されてないカードに何の意味があるんだと思うだろうが聞いて欲しい。 このモンスターカードはセットされた魔法・罠カード1枚をコストに、 相手に800ポイントのダメージを与える効果を持っている。 アニメではライフポイントはOCGの半分である4000。 つまり初手のドロー(*1)を含めた6枚のカードの内、 手札がもしこのカード1枚と魔法・罠カード5だった場合、 合計4000のダメージ、つまりコンボパーツが揃えば1ターンキルが狙える。 ロットンはこの能力を最大限に生かし、なんと10年続くアニメ遊戯王で初めて先攻1ターンキルを達成した。 0ターンキルは既に達成されてたがな! そもそもライフ4000と少なすぎるアニメでの大バーン系カードは必然最強なので、ロックバーン等のローバーンデッキこそあれど、 明確な1ターンキルが見込めるフルバーン使いはいなかったのだ。 そんななか、このお方はあろうことかアニメ遊戯王において暗黙のタブーであったフルバーンデッキを使うだけに留まらず、 さらなる絶対のタブーであった筈の初戦にフルバーンによる1ターンキゥをぶちかます雄姿により、 視聴者の度肝を抜く鮮烈のデビューをかまし、続けて遊星戦でも上記のコンボパーツを初手で揃え、 更に続けての遊星 鬼柳戦でも初手でコンボパーツを揃えた。 計3回連続で初手でコンボパーツを揃えるというカイザー亮レベルのドロー力も披露。 抵抗も許さず一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!と言わんばかりにガトリングをぶっ放し、 1ターンキゥを決めるその姿は神々しいことこの上なく、視聴者を釘付けにするには十分すぎた。 前述した通り商品化はされてないが、タッグフォースではデータ化されているのでゲームで満足>しようぜ!!! ・ロットンとリアリスト ロットンの凄さはこれだけではない。 デュエルが不利と見れば手段を選ばず、何と懐に隠した\ダイナマイト/を爆発させてデュエルを中断させるという どこぞの高性能じいちゃんが憤りそうな英断を2度も下した。 なお最初のダイナマイトの際は自分も吹っ飛ばされる姿を見せ視聴者の腹筋も爆破した。 一応防御体勢を取ってはいたが迫真の悲鳴から自分がふっ飛ばされる前提だったかは見て取れない。 このアニメではどんなこともデュエルで物事を決めるという暗黙の了解がある。 喧嘩はモチロン企業や学校の存続、果ては世界の崩壊すらデュエルの勝敗で決められる。 何を言ってるのかよく分からないと思うがカードゲーム販促アニメとしてはある意味自然な話ではある。 そのタブーを破ったロットンに対し鬼柳は 「お前までもがそんな汚ぇ真似しやがるのか!それでもデュエリストか!」 と怒りを露わにしたが、それに対してロットンは 「リアリストだ(キリッ」 と洒落の効いた言葉で華麗にスルー。 その言語センスに痺れて憧れたデュエリストは数知れない。 リアリストはガトリング・オーガと共に彼の代名詞となっている。 因みに遊星 鬼柳戦での変則1VS2戦ではハンデとしてロットンは初期手札を10枚も要求。 パラドックスや超官、そしてアポリアは紳士的な条件で戦っているのに対して日米和親条約やTPPレベルに自分に有利な条件を要求するあたり、 ロットンのリアリストっぷりがよく分かる。 活躍 ロットンの最後 遊星 鬼柳戦のデュエルを中断するために街全体に仕掛けた\ダイナマイト/を爆発させ逃走したが(テロリストだ)、 デュエリストである鬼柳はそれを許さなかった。 追い掛けて来た鬼柳に捕まりデュエルの再開を要求され「1ターンで(鬼柳が)勝てなければ見逃す」という条件を飲みデュエルを再開する。 ロングバレルオーガの効果でインフェルニティデスドラゴンを破壊し、そのまま効果ダメージでとどめを刺そうとしたが、 インフェルニティデスガンマンの効果によりデッキトップを引かせるか否かを迫られる。 モンスターの場合は800ダメージを受けて負け、それ以外だったら勝ち、選択しなければダメージ0という状況で、 ロットンは前の状況から魔法カードと予想するが、デスガンマンと同時にインフェルニティクライマーの手札0の時、 デッキトップに戻すことができるという効果を発動しておりロットンは敗北した。 ちなみに鬼柳はちゃんと「デスガンマンとクライマーの効果を発動する」と宣言しているので、 いわゆる「俺はこのカードの効果を発動していた!」的な問題はない。 クライマーの効果を考えなかったのが敗因とも言える。 もっとも遊戯王世界において程度の差はあれど、この手のリアリストは脚本家の意思によってまともな末路を辿らない宿命にあるため、 そのことを自ずと理解できなかった事がリアリストである彼にとって最大の不幸であった...。 敗北後 我らが牛尾さんにゴヨウされた。 同じくゴヨウされたバーバラはセキュリティに対して強気な態度をとったのだが彼は無言で潔くゴヨウされた。 「リアリスト」である以上現実はしっかりと受け止め、もはや抵抗の意味はないと悟ったのだろう。 余談 ロングバレル・オーガの効果を使う時に彼はライフルを撃つような構えをしており、意外とかっこいい。ロットンもとんだロマンチストだな! また、声優さんはDMでは磯野、GXでは鮫島校長役をつとめており、歴代主人公のフルネームを作中で発言した唯一の人物である。 だが、残念ながらZEXALには参加しなかった。ARC-Vには参加している。 ちなみにこいつと遊星の対戦は「先攻1ターンキルを手札誘発で阻止する」「手札誘発を別のカードで対処して妨害をかわす」という、現代遊戯王の先駆けともいうべき空中戦もどきが繰り広げられていた。 彼が登場するクラッシュタウンは全7話という大ボリュームでBOX7巻はジャケットもガンマンスタイルの遊星と鬼柳、そしてデカデカと写るロットンとなっている。 クラッシュタウン編におけるボスキャラには違い無いのだが、基本的にBOXジャケットは本編主要キャラが飾ってる場合が多いので余計に異質感が際立つ形となっている。 DS版(WCS2011)でもクラッシュタウン編の終盤に登場し、プレイヤーと鬼柳を相手に1vs2の変則デュエルを行った。相変わらず初期手札10枚要求&フルバーンデッキを使用し先攻ワンキルを狙う強敵。 クラッシュタウンでは先攻を決める方法として早押しミニゲーム(アニメ版の早撃ちを再現したもの)が採用されているため、ここできっちり先攻を押さえれやりようはある。 またOCG未実装のガトリング・オーガに代わり、アニメでも採用していた仕込みマシンガンを切り札に設定していた。 ロットンの主な台詞 「イヤッッホォォォオオォオウ!」 「ファイヤー!」 「粗挽き肉団子にしてやるぜぇえ!」(ただし予告のみ) 「今日からこの町はロットンタウンだ!」 「エフェクト・ヴェーラー!貴様の手にあるのは知ってるぜ!」 「リアリストだ(キリッ」 「引けよ…引鉄を…!」 漫画版5D s きれいなロットン ……これでは全くわからないので簡単に解説。 クラッシュタウンの存在しないフィール版のサテライトを走るライディング・デュエリストの一人で、 コミックス8巻での「遊星VS闇セクト」中に遊星の回想で登場。 使用するデッキはアニメ同様の「鬼関銃(ガトリング・オーガ)」だが、 ひたすら強さを求めていた遊星には相手にされなかった(会話の内容によればどうやら直前の決闘疾走で負けた模様。当然このときは遊星とデュエルしていない)。 が、ストイックが過ぎて孤立した遊星に愛想を尽かし、他の決闘疾走者共々相手にしなくなっていた。 また、この時期からセクトとは悪友に近い間柄だったらしく(セクト自身は「見下されている」と爆発していたが)、アニメとは180°違うキャラクターとなっていた。 その後、初勝利を飾ったセクトが弟分に収まって遊星が丸くなったことで和解した模様。 和解前のロットンの遊星への態度は明らかに遊星のほうに非があったので、セクトを含めた他の面々との関係を考えてもアニメよりかなりきれいである。 追記・修正を全弾装填! ファイヤー! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あれ?先行1ターンキルって琢磨くんやってなかったっけ? -- 名無しさん (2013-09-12 02 26 45) アレは0ターンキルだ -- 名無しさん (2013-09-12 06 50 29) ↑せやな。先行1キルを防いで返したから先行1キルはロットンが初成功だな。 -- 名無しさん (2013-09-12 10 16 08) 先行1ターンキルより0ターンキルのほうが先に成功してるカードゲームアニメとかもうね 遊戯王なら仕方ないか -- 名無しさん (2013-11-09 23 15 07) 0ターンキル自体は乃亜編でのデッキマスター解説デュエルでもやってたんだっけ -- 名無しさん (2013-11-14 21 41 46) 漫画版 誰だお前!? -- 名無しさん (2014-01-21 18 49 02) GXに出てたワンキルマニアは先攻じゃなかったんだっけ? -- 名無しさん (2014-01-21 18 53 59) ↑サテライトキャノン使ってる王子の事だったら、先行をとった上で先行1ターン目から攻撃出来る魔法カード使ってワンキル狙ってた。 -- 名無しさん (2014-01-21 20 34 02) 最近漫画版にも出てきたぞ -- 名無しさん (2014-02-01 10 21 04) 漫画版ではきれいなロットンが見れるぞ -- 名無しさん (2014-02-01 10 29 31) ガトリングオーガばっか注目されるけどロングバレルオーガとか埋葬呪文の宝札のほうがよっぽどマジキチだよな -- 名無しさん (2014-05-09 23 33 00) 何故負けたら闇のゲームでもないのに気絶する・・・・・・ -- 名無しさん (2014-05-09 23 37 06) ↑あんな神経使う緊迫した状況で圧倒的敗北感与えられて至近距離で銃声聞いたからじゃね? -- 名無しさん (2014-05-10 00 03 09) デスガンマン効果処理の途中にクライマー割り込めず、先にクライマー効果発動したらデスガンマンがタイミングを逃すんじゃなかったかな? -- 名無しさん (2014-11-21 23 46 58) ↑クライマーフリチェならガンマン→チェーンクライマーならば問題ない -- 名無しさん (2014-11-22 00 13 19) ↑2 あくまでそのネタ、墓地が公開情報であるOCGの方のネタで実際には発動していた。で問題はないのよ一応。聞いてなかった六㌧が悪い -- 名無しさん (2014-11-22 00 14 46) 10枚ドローにもかかわらず2人に勝つという華麗なカード捌き 流石リアリスト -- 名無しさん (2015-01-12 22 51 12) 初期手札10枚要求って言うが、先行決めはサティスファクションタウン方式(先に初期手札分ドローした奴の先行。つまり多くドローする分ロットン不利)から変えてないからそれほどリアリストって訳でもない -- 名無しさん (2015-01-12 22 57 40) 漫画版はきれいな六トン -- 名無しさん (2015-01-12 23 15 05) ↑2一気に10枚引けばロスは殆ど無いだろう。 -- 名無しさん (2015-01-13 09 50 33) 普段一気に五枚引いてるから其の二倍引けばいいんだな!何だ簡単だな!(白目)……ロットンに限らずあの世界の住人は細かい所でも凄い運動神経発揮するなぁ。 -- 名無しさん (2015-02-09 16 56 01) 満足できる項目だった -- 名無しさん (2015-11-16 19 24 05) ただ、こいつのワンkillはリアリスト発言もあって積み込み臭い。こんなこと言い出したらキリがないとは思うけど -- 名無しさん (2015-11-23 12 45 32) 競技としての決闘なら兎も角、闇の決闘者とか相手にするなら御尤もとだと思うんだ。もっとも闇の決闘者ならダークパワーでイカサマ禁止に出来るだろうが… -- 名無しさん (2015-11-25 12 21 29) セリフの感じで声優もノってる感じがして最高だった -- 名無しさん (2015-12-11 09 49 36) ロットンってもしかしてギャグキャラなんじゃ・・・・ -- 名無しさん (2016-02-06 10 36 45) 最近はデュエルの結果自体には従うからまだデュエリストなんじゃないかと思えてくる -- 名無しさん (2016-04-09 07 06 18) 漫画綺麗すぎて笑った -- 名無しさん (2016-05-05 00 58 02) WCS2011でも手札10枚要求、しかもロットン→満足→ロットン→プレイヤーのターン進行だからかなりプレイヤーサイドがかなり不利。おまけにお互いライフ8000というゲーム最難関 -- 名無しさん (2016-10-14 09 29 15) リアリストだったらトロッコでダイナマイト使って自分ごと吹っ飛ばない気はする…w -- 名無しさん (2016-10-14 13 20 51) ↑10過去作なら天よりの宝札でまとめて引いたり、パワー・ウォールでまとめて捨てたり、デュエリストなら手先の器用さも必須スキルなんだろ。 -- 名無しさん (2016-12-31 16 41 33) こいつの視力のよさが(遊星ほどではないにせよ)ネタにされるけど、ラフェールと戦ったときのATMも同じくらいの視力を発揮してるんだよなwそのときの脚本家もやすゆき氏というwやすゆきさんはデュエリストをマサイ族かなにかかと思っているのだろうか -- 名無しさん (2017-01-08 13 44 46) ↑でゅ、デュエリストには高い動体視力は必要だから…… -- 名無しさん (2017-01-08 13 50 54) デュエルリンクスで声が無い理由が、「運転に集中するためだ」等と推測する満足同盟の声優さんたちwww -- 名無しさん (2020-08-01 20 49 13) ガトリングオーガがカード化されたらウィッチクラフトに入れてメスガキロットン作れるな。 -- 名無しさん (2024-08-27 20 52 35) 名前 コメント