約 1,747,012 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4846.html
登録日:2011/02/11(金) 20 14 50 更新日:2024/04/20 Sat 20 19 43 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 EXTREME VICTORY かませ犬 ウォリアーシリーズ シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ジャンク ジャンク・シンクロン ジャンク・バーサーカー ホログラフィックレア 不動遊星 戦士族 攻撃力ダウン 星7 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 風属性 集いし怒りが 忘我の戦士に鬼神を宿す 光さす道となれ! シンクロ召喚! 吠えろ! ジャンク・バーサーカー! OCGにおけるテキスト シンクロ・効果モンスター 星7/風属性/戦士族/ATK2700/DEF1800 「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 自分の墓地に存在する「ジャンク」と名のついたモンスター1体をゲームから除外し、 相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動する。 選択した相手モンスターの攻撃力は、除外したモンスターの攻撃力分ダウンする。 また、このカードが守備表示のモンスターを攻撃した場合、 ダメージ計算を行わずそのモンスターを破壊する。 ●目次 OCGにおけるテキスト 解説 アニメでの活躍 解説 EXTREME VICTORYで登場したモンスター。 《ジャンク・シンクロン》を指定するモンスターの中では一番攻撃力が高い。 また、二つの効果はどちらも攻撃的な効果になっている。 一つめの効果は墓地のジャンクを除外し相手の攻撃力を下げるというもの。 《ジャンク・シンクロン》を使うだけでも十分に下げられるし同じパックで出た《ジャンク・サーバント》を使うのもいいだろう。 ふたつめは相手の守備表示モンスターを問答無用に破壊する効果。 リバース効果も発動せず破壊できるので《マシュマロン》や裏側表示の《ライトロード・ハンター ライコウ》を潰せる。 《ニトロ・ウォリアー》と《ジャンク・アーチャー》と《ジャンク・バーサーカー》は同じ《クイック・シンクロン》から出せるカードでレベル、種族が同じ。 【シンクロン】では状況によって使い分けられる。 またこのカードは《不死武士》デッキでも活躍できるだろう。 アニメでの活躍 遊戯王5D sでは我等が主人公不動遊星が使用。 遊星VSブルーノ(アンチノミー)で初登場。 新パックEXTREME VICTORYのパッケージモンスター、そして先週の次回予告のキーカードなので活躍が期待されたのだが… 以下その内容 遊星、《ジャンク・バーサーカー》召喚、アンチノミーの《TG ハイパー・ライブラリアン》に攻撃。 ↓ しかし罠カード《バトル・スタン・ソニック》により攻撃を無効にされる ↓ 次のアンチノミーのターンアクセルシンクロされた《TG ブレード・ガンナー》により戦闘破壊される。 ↓ 出番終了 ……アレ? まさかのかませに視聴者は呆然。 更にその日の最後にはアンチノミーがデルタアクセルシンクロで《TG ハルバート・キャノン》を召喚。 完全にキーカードでもなんでもなかった。 何、短いだって? 本当に書く事無いんだもん こんなにもしょぼい扱いなのにEXTREME VICTORYのホログラフィックレアの座に着いた。 ぶっちゃけこんな奴より《ライフ・ストリーム・ドラゴン》や《TG ハルバート・キャノン》の方が良かったなんて言ってはいけない。 アニメ版と比較した場合、攻撃力が200上がっている。 また、後半の守備表示モンスターに関する効果はOCGで追加されたもので、全体的にアニメ版より強化されている。 攻撃表示モンスターに対しては前半、守備表示モンスターに対しては後半の効果を適用することで、相手のモンスターを確実に仕留められる。 前半の効果のコストは、基本的にシンクロ素材に使用した《ジャンク・シンクロン》がいるはずなので、1回は効果を使用できる。 厄介な強力モンスターもこの効果で破壊でき、この効果はなくとも攻撃力2700と攻撃力は高い。 守備表示モンスターに対しては問答無用で破壊できるので守備表示にして逃げ切ろうとする相手を叩き潰すことが出来る。 また、《ジャンク・ガードナー》《月の書》などで相手モンスターを守備表示にしてやれば、この効果を能動的に使用できる。 更に言えば、効果による破壊なので戦闘破壊によって発動する効果も封じることが出来る。 アニメなどの様子から弱いと言うイメージを持つ人もいるかもしれないが、実際は強力であり、ジャンクデッキでは十分な活躍をしてくれるだろう。 同じレベルでは《ジャンク・アーチャー》などがいるため、状況に応じて使い分けていきたい。 こちらは墓地の「ジャンク」が増えてくるデュエル後半で活躍しやすいだろうか。 反面、最近多い破壊耐性もちにはきつい戦闘を強いられる。そちらは《ジャンク・アーチャー》などで処理をしていこう。 《カタパルト・ウォリアー》で射出するのもあり。 そんなアニメでのかませ犬のような扱いから、OCGでの大きな扱いも手伝って「ジャンバカ」「バーサーカーさん」などと親しまれている。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメじゃ不遇だけど、満足使いの友達相手に満足竜の攻撃を0にしたりセットモンスターを難なく粉砕したりで大活躍していたぜ。 -- 名無しさん (2015-10-14 17 57 53) パッケージカード史上最もアニメで不遇なカードといっていいのではなかろうか -- 名無しさん (2018-06-08 12 08 17) 今更だがリンクスで報われていってることに安心したわ -- 名無しさん (2018-11-13 08 40 03) ZEXALの最初のパックが自粛の波にのまれたおかげ(せい)で、ちょっとだけCMの登場期間が延びた子 -- 名無しさん (2021-07-30 08 36 07) ストームオブラグナロクからパッケージになってる極神よりオリカテの六武衆に熱入れてたしこの辺からアニメ産やる気ないだろコンマイ。アステリスクもアレだし -- 名無しさん (2022-03-27 22 24 33) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/1725.html
カイト使用カード 効果モンスター 《光波翼機》 《光波双顎機》 《光波鏡騎士》 《光波複葉機》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《銀河眼の光波竜》 《超銀河眼の光波龍》 ▲画面の上へ 魔法カード 《光波干渉》 《二重露光》 《クイックガード》 《拡散光波》 《RUM-光波昇華》 《RUM-光波追撃》 《銀河眼新生》 《リバーサル・アタック》 《RUM-光波衝撃》 《RUM-リミット・オーバー・フォース》 《回避》 ▲画面の上へ 罠カード 《光波防壁》 《光波連環》 《二重検閲》 《二重光波》 《光波防輪》 《光波分光》 《サイファー・クローン・マジック》(*1) 《光波抑止力》 《二重防衛》 《ランクアップ・グラヴィティ》 ▲画面の上へ カード種類・漢字名不明 《サイファー・エトランゼ》
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/1511.html
シンジ使用カード 効果モンスター 《B・F-早撃ちのアルバレスト》 《B・F-毒針のニードル》 《B・F-必中のピン》 《B・F-連撃のツインボウ》 《B・F-追撃のダート》 ▲画面の上へ シンクロモンスター 《B・F-突撃のヴォウジェ》 《B・F-決戦のビッグ・バリスタ》 《B・F-霊弓のアズサ》 《B・F-降魔弓のハマ》 ▲画面の上へ 魔法カード 《スタンドアップ》 《一斉蜂起》 《蘇生の蜂玉》 ▲画面の上へ 罠カード 《緊急同調》 《B・F・N》 《蜂の陣》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14571.html
登録日:2012/09/10(月) 16 59 05 更新日:2024/06/22 Sat 13 45 27 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル デッキ ドグマブレード バランスブレイカー マジカル・エクスプロージョン 先攻1ターンキル 札束 賛否両論 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 遊戯王OCGに2007年〜2008年頃に掛けて存在した伝説のデッキ。 ■概要 1ターン目に大量の魔法カードを墓地に落とし、手札0枚の時発動でき自分の墓地の魔法カードの枚数×200のダメージを与える 罠カード《マジカル・エクスプロージョン》を次の相手ターンのドローフェイズに複数枚発動して8000以上のダメージを与える【マジカルエクスプロージョン1キル(マジエクワンキル】の中でも、 《D-HERO ドグマガイ》をエンドカードへの繋ぎに採用したタイプのデッキを【ドグマブレード】と呼ぶ。 デッキ名は原型となった【アーチャーブレード】から来ているとする説が有力。 相手ターンを挟むものの事実上の先攻1ターンキルが高確率で可能という恐ろしいデッキである。 加えて、当時は先攻を取れば相手はほとんど為す術が無かった事も凶悪さに拍車をかけた。 先攻1ターンキルがコンセプトのデッキ自体は大量に存在するが、 このデッキの最大の特徴は他のものとは違い成功率が非常に高かったことが挙げられる。 そして、この【ドグマブレード】のミラーマッチの場合、 「先攻を取れば高確率に勝てる」=「先攻決めのじゃんけんで勝てばデュエルに勝ったも同然」という考え方から、 『遊戯王OCGはじゃんけんゲー』と称された。その様はいつぞやの【サイエンカタパ】を彷彿とさせたとか。 ここまで暴走したのでさすがのコナミも主要パーツを規制すると思われた。 ……と思いきや2008年3月の制限改定ではまさかの全スルー。 それどころか新たなコンボパーツの制限緩和により実質強化される。 コナミは一体何をやっているんだ! しかし2008年9月にはこれらの主要パーツはことごとく禁止・制限に指定され、ドグマブレードはその姿を消した。 めでたしめでたし、である。 ドグマブレードは生きていた。 事故率こそ上がったが相変わらずターボ手段の主軸だったクライスターボは相変わらず規制されていない。 何より軸となるマジカル・エクスプロージョンはノーダメージである。 そしてスターライト・ロードの裏でこっそり登場したジャンク・コレクター。 フィールド上の自身を除外することで墓地の罠カードを発動できる効果を持っていた。 戦士族であったため墓地に落とした後フェニックスブレードで除外でき帰還に繋ぐ事ができる。 先攻で罠カードを使えるようになったためドグマブレードでは出来なかった完全な先攻1ターンキルを達成できるようになった。 これが後にジャンクブレードを生み出し、マジカル・エクスプロージョンの規制まで暴れていたのはここだけの話である。 ドグマブレードの時の課題であったマジカル・エクスプロージョンを手札に握ることも、 墓地に落ちても発動できるのだから気にせず墓地肥しができるようになった。 戦士族のライトロードと光の援軍(当時無制限)とソーラーエクスチェンジを入れて高速で墓地肥しする型が主流だった。 ただし混沌の黒魔術師と次元融合を失った影響は大きく安定性はかなり低下している。 早すぎた埋葬もないためマジカル・エクスプロージョンが墓地に落ちるという弱点を克服したとはいえそれ以上の欠点は抱えていた。 原形はドグマブレードだがこの当時ディスクガイが禁止になっていたためドグマガイが入ることは少なかった。 だがこんなソリティアが許される訳がなくとうとう軸であるマジカル・エクスプロージョンが1枚制限になった。 その他、【アーチャーブレード】【ドクマブレード】の派生形として、 【ワールドトランス】というデッキが存在している(こちらも現在は構築不能となった)。 上記に《アルカナフォースXXI-THE WORLD》、《光の結界》、《マジックブラスト》を組み込むだけで構築が可能。コンボパーツが増え事故率が上がるものの、先攻マッチキルという最高峰の勝利を得られるデッキあった。 ■動かし方 + ... ドグマブレードの名前の由来は「ドグマガイ」+「フェニックスブレード」。 そしてさらにこれらのカード以外も組み合わせ、様々な手段でデッキを回転させていく。 2008年3月の制限改定で上述通り《死者蘇生》と《魔法石の採掘》が制限緩和を受け、より回しやすくなった。 ワンキル狙いの場合、序盤は最優先で展開札を確保しつつ、《名推理》などでとにかくデッキを掘り進める。 デッキの底が見えてきたら中盤。一番わかりやすい詰め方は混黒ヴァリーループ。《混沌の黒魔術師》と《サイバー・ヴァリー》を一緒に除外しつつ《次元融合》を握れるように、各種除外札をフル活用しよう。 そのループが完成したらいよいよ大詰め。《混沌の黒魔術師》《サイバー・ヴァリー》《サイバー・ヴァリー》を並べつつデッキを引ききって、「《サイバー・ヴァリー》1体で《マジカル・エクスプロージョン》をデッキに戻し、もう1体で《混沌の黒魔術師》を除外しつつドロー」の動きで手札に《マジカル・エクスプロージョン》2枚が揃う。 あとは《魔法石の採掘》で必要な魔法を回収したり《D・D・R》で展開しつつ手札を減らす。 回す上での注意点として、時代の違いゆえの展開力の低さが上げられる。 現在のOCGと違い、当時は「墓地から除外して発動」とか「墓地へ送られた/除外されただけで発動」する効果がなく、「手札/墓地から自身を特殊召喚」のような効果もこのデッキには存在しない。 そのため、モンスター効果を使うには「墓地/除外に落として」「蘇生/帰還札を使う」という2ステップを踏む必要がある。 常に展開札を手札に確保し続け、かつデッキ内の残量も把握することが大事。 「推理/ゲートの前に不要札をセット(クライスケア)、増援やドロー札も使っておく(SS率アップ/デッキ切れケア)」のような細かい定石にも注意。 さらに言えば、慣れないうちは3手詰めを見逃すようなことが結構頻繁におこりうる。定石を外してでもキルを取りにいける状況をしっかり把握しておくのが勝率向上の近道。 ○ドロー・手札補充 《D−HERO ディスクガイ》 《サイバー・ヴァリー》 《光帝クライス》 《神剣ーフェニックスブレード》 特にフェニックスブレードは、手札を増やしつつ戦士族を除外できるため、このデッキのキーパーツとして働く。 ディスクガイは蘇生成功時に2枚ドローという強力な効果を持つため、無限ドローパーツが揃うまでのドローソースの中心を担う。 クライス+DDRor早すぎた埋葬のコンボもよく使われる。 無限ドローのパーツが揃ったらヴァリー+次元融合のループ、クライス+混黒+次元融合+フェニックスブレードのループ等を利用して手札を補充していく。 まあ無限ドローするまでもなくデッキを掘りきることもままあるのだが。 《D−HERO ディスクガイ》は最優先で墓地へ落としたいが、《光帝クライス》は墓地ではなく除外してしまっても問題ない。 《次元融合》のついでにドローできるのはもちろん、《D・D・R》を使用する場合でも手札2消費2ドローでアド損はしないため、初動としてもそれなり。 このデッキにおける除外札は意外と貴重であり、序盤の《神剣ーフェニックスブレード》は最優先で墓地へ落としたい。 逆にこれ自身は除外しても意味がないので、《D・D・R》の帰還対象がいないような序盤において手札に抱えておく意味はあまりなく、せいぜい《手札抹殺》《手札断殺》に巻き込めるくらい。 《光帝クライス》がデッキに残っている状況で推理ゲートギミックを使う際には伏せておくなど、積極的に墓地送りを狙おう。 ○手札交換 《手札抹殺》 《手札断殺》 《デステニー・ドロー》 《トレード・イン》 手札事故を回避しつつ墓地を肥やしていく。 《デステニー・ドロー》はディスクガイ及びドグマガイ、《トレード・イン》は混沌の黒魔術師及びドグマガイが対象。 両者に対応する《D−HERO ドグマガイ》に対しては、基本的には《トレード・イン》を優先したい。《混黒》は《サイバー・ヴァリー》で手札から除外してもコンボ始動できるが、《D−HERO ディスクガイ》は除外しても美味しくないため。 ただし《マジカル・エクスプロージョン》《D−HERO ドグマガイ》を1枚ずつ素引きしている…など、《D−HERO ドグマガイ》フィニッシュが見えている場合には序盤から《D−HERO ディスクガイ》を除外していくうま味も出る。 ○サーチ・サルベージ 《アームズ・ホール》 《魔法石の採掘》 《魔法再生》 《混沌の黒魔術師》 《増援》 《E・HERO エアーマン》 《サイバー・ヴァリー》 この中でも特に使われたのが《アームズ・ホール》。 蘇生札《早すぎた埋葬》と帰還札《D・D・R》の両者に実質無条件でアクセスできる、どころか墓地肥やしのおまけまで付いてくるぶっ壊れ札。 もちろん《神剣ーフェニックスブレード》がいつまでたっても落ちない場合にサーチもできる。 《増援》はディスクガイとエアーマンが対象。 アムホの都合上、サーチ対象は基本的にはディスクガイ。手札から墓地なり除外なりを介してSSできる場合のみエアーマンと思っておけば良い。 推理ゲートで《D−HERO ディスクガイ》を引いてしまうと大外れなので、早めに使っておこう。 《サイバー・ヴァリー》はドロー効果の他に、墓地のカードをデッキトップに置く効果もある。 通常のデッキでは隠された効果扱いされることもある影の薄い効果だが、引き切り型のこのデッキにおいては「墓地に落ちた《マジカル・エクスプロージョン》を回収する」超重要効果となる。 他にも「混黒、クライスなどを手札から直接除外してコンボ始動」とか「最後の手札整理時に伏せられないモンスターを消す」とか色々便利な効果。 《魔法石の採掘》は通常デッキでは手札コストが重すぎて話にならないのだが、引切型コンボデッキの【ドグマブレード】では八面六臂。 《マジカル・エクスプロージョン》発動のための手札調整に便利なのはもちろん、場合によっては墓地が肥えていない最序盤から手札コスト目当てで無理やり発動することも。 現代遊戯王以上に、手札コストはアド損であると同時にアドでもある。 ○モンスター展開 《名推理》 《モンスターゲート》 《早すぎた埋葬》 《死者蘇生》 《次元融合》 《D・D・R》 名推理やモンスターゲートは大量の魔法カードやフェニックスブレードを墓地に落とすのにも有利に働く。 各種蘇生・帰還カードを使用し、デッキを高速で回転させていく。 早すぎた埋葬や次元融合を連打していると気づいたらLPが尽きていることもあり、とくに無限ドローを主軸にしたい場合には《魔力倹約術》をピン挿ししておくと良い。 蘇生時《強欲な壺》モンスターには《光帝クライス》と《D-HERO ディスクガイ》の2種が存在するが、《早すぎた埋葬》再利用の都合上、基本的には《光帝クライス》を蘇生すると良い。 《サイバー・ヴァリー》や《ハリケーン》を絡めた動きができる場合は《D-HERO ディスクガイ》蘇生のほうが良い場合もあるが… ○ダメージソース 《マジカル・エクスプロージョン》 《D−HERO ドグマガイ》 エンドカードはマジカル・エクスプロージョン。 《D−HERO ドグマガイ》も4000取れるカードであり、「《マジカル・エクスプロージョン》*2」か「《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》」でワンキルが基本形。 ちなみに《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》の布陣の場合は、ドローフェイズに《サイクロン》を食らってしまうとワンキル失敗。 とはいえ採用モンスターは当時としては打点が高く、特に《D−HERO ドグマガイ》のATK3400は破格。 ドローサイクやら単に回らなかったやらでワンキルに失敗しても、並のデッキ相手なら普通に殴り勝てる可能性が残るのも強み。 また、このおかげで後攻スタートでも(当時のデッキ程度の制圧力なら)ふつうに返せる目も残る。 後の【イグナイト1kill】や【ノーデン1kill】と違い、先攻1killデッキではあるが「先攻を取らなければ厳しい」というわけでもない。ミラーマッチでさえなければ。それにどっちみちサイチェンで死ぬんだけど ジャンクブレードの場合は基本的な所はあまり変わらないが主に光の援軍やソーラーエクスチェンジで墓地肥しを行う。 ディスクガイが禁止になっており改定によりサイバー・ヴァリーが使いにくいためクライスターボのギミックを中心に回していく。 十分に墓地が肥えたらジャンクコレクターを特殊召喚し効果によって異次元からの帰還を除外し自身と他のジャンクコレクターを帰還させトドメと言った流れになる。 マジカル・エクスプロージョンを素引きしている場合に墓地に魔法カードが20枚以上だと、 1.ジャンクコレクターをフィールドに出しマジカル・エクスプロージョンをセットしてエンド 2.相手のスタンバイフェイズにセットされたマジカル・エクスプロージョンを発動 3.処理終了後に墓地に置かれたマジカル・エクスプロージョンを除外しジャンクコレクターの効果を発動 でワンターンキルとなる。 なのでマジカル・エクスプロージョンは2枚でも十分だったりする。 しかしマジカル・エクスプロージョンが二枚あれば出せた大火力も1枚では8000の初期ライフを削り切るには心もとない。 1killを成立させるためには残骸爆破などを併用するか闇の仮面などを利用して回収する必要があるが、デッキ40枚全てがキーカードと言われるこのデッキでは余分なカードを投入することはコンボの成功率を著しく下げる諸刃の剣でもあるのだ。 デッキの基幹パーツたるマジカル・エクスプロージョンの失脚をもってこの形式のデッキは廃れ、姿を変え形を変え環境を荒らしに荒らした極悪デッキは遊戯王OCGの歴史の闇へと消えていった…はずだった。 2010年。ドクマブレード界は核の炎に包まれた。 ダメージソースは枯れ、デッキコンセプトは崩壊し、全てのコンボカードは死滅したかに思われた。 だが… マジカル・エクスプロージョン1killは 死滅していなかった!!!! 詳しくはマジカル・エクスプロージョン(遊戯王)の項目を参照のこと。 ■欠点 大きく分けて三つ挙げられる。 一つ目が、動かすのが非常に難しいこと。 このデッキはループコンボを回転の主軸としているのは確かだが、本質的には所謂チェインコンボデッキなので安定した手順を毎回構築できるわけではない。 手札、デッキ、フィールド、墓地、除外ゾーンをフルに利用する必要があるため、何も考えずに動かしていては途中でウンともスンとも言わなくなる。 後の【インフェルニティ】や【ドラゴンリンク】などに通づるところもあるが、こちらはカード毎の課せられた制約が少ない点で自由(フリーダム)度が高く、高度な経験と判断力が要求される。 とはいえ、自由度の高さは柔軟性にも繋がる(=最適解ではない動きをしても回り続ける)為、 他のコンボデッキに比べて【ドグマブレード】の方が難しいとも言い切れない。 その点は同じ先攻1キルであったMoMaやサニー・サイド・アップが抱える宿命とも言える。 初見だとデッキレシピみても紙束にしか見えないぐらい何がしたいかわからないデッキにも見えない事もない。 後、ソリティア系の1ターンキルデッキの宿命として後攻だとやられる妨害の種類が増えるため成功率が落ちる。 もっともその弱点すら克服した【マジエク帝】という魔物が後に出現することとなるのだが… 二つ目が、対人戦(相手とのコミュニケーション)というTCGの概念を崩壊させてしまう点。 全盛期にはドグマブレードを使わないプレイヤーからは大いに批判されていた。 尤も、これは先攻1キルデッキ全般にあてはまる事なのでドグマブレードに限った話ではないが、当時は手札誘発がほぼ存在しなかったため、昨今の【シンクロダーク】や【未界域】の比ではないレベルで壁とやってろ状態であった。 現代では手札誘発さえもケアしてくる全盛期の【植物リンク】や【ドラゴンリンク】の方が嫌われるだろうが…… 三つ目が、デッキを組むと非常に高額であったこと。 プロモカードのアームズ・ホール、ディスクガイ、エアーマン、クライス等に加え、 そしてパックの高レアである混沌の黒魔術師、ドグマガイ、デステニー・ドロー、サイバー・ヴァリー、次元融合……等々。 よって実際にこのデッキを組める人はあまり居なかったらしい。 というかこれらのカードを売り捌くために規制しなかったという噂も……汚いなさすがコナミきたない しかし、現在ではキーカードだった次元融合、マジエク、フェニックスブレードが禁止指定、混沌の黒魔術師、ディスクガイはエラッタにより緩和されたものの弱体化されたせいでキーカードとしての価値を失い、デッキとしては完全に崩壊している。 更にアームズ・ホール、エアーマンは度重なる再録によって価格が暴落するなど、今まで入手困難だったカードが軒並み不要になったか手に入りやすくなったため、かつてに比べれば幾分か組みやすくなっている(大会では使えないが)。 なお、マジエク規制前は【マジエク帝】はこれらのカードが安くなるか不要になったこと、キーカードの殆どがストラクに入っているため、下手したら「ストラク3箱+バラ売りカード+α」で組めてしまうそれなりに安いデッキとして結果を残した。 ■対策 当時可能であった有用な対策 としては、相手ターンに手札から相手を妨害できる《D.D.クロウ》や《ハネクリボー LV9》。 またマジカル・エクスプロージョンに対して手札からカウンター可能な速攻魔法の《痛恨の呪術》《防御輪》。 先攻さえ取れれば要所で妨害可能な《サイクロン》《神の宣告》といったカード。 凶悪なデッキなのだが、大会ではサイドデッキからメタられたため、 凶悪な先攻ワンキル率と高い知名度に反して成果はそれほど挙げられてない 。 1発勝負の野良デュエルでは滅茶苦茶強いが、マッチ戦ともなると相手は対策取り放題で、こちらはデッキ全てがコンボパーツなため2戦目以降極端に弱くなると言うのは多くの1ターンキルデッキに共通する点である。まあそうならないとこんなことになっちゃうし。 ぶっちゃけるとサーチ、特殊召喚、ドローを駆使するデッキなので当時の汎用メタカードを適当にぶち込むだけでも勝手に対策できてたりする。 これは日本国内における【ノーデンワンキル】などにも通じる物がある。 カードの選択次第では特化した対策も取れるが、汎用性が犠牲になるため難しいところ。 ■余談 遊戯王タッグフォースでは、3のエドが禁止制限無視デッキでこれを使ってくる。 ただCPUの残念思考では動かすのが難しいこのデッキは当然使える訳がなくむしろカモ。 デッキ40枚全てがコンボパーツのため、ドグマブレードとその派生デッキは遊戯王のデッキの中でも最も美しいデッキとも言われる。 デッキを回しているだけで相当な時間を潰せるので一人回しデッキとしてもオススメ。 そして2017年、有志によってまさかの ドグマブレードのみが使える非公認大会・ドグマブレードトーナメント が開催された。 禁止・制限リストも当時のままだったので全盛期のドグマブレード同士がしのぎを削るという壮絶な大会となったようで、 当然ながら入賞者は全員【ドグマブレード】だった模様。 さらに【ドグマブレード】を回すためだけのサイトである「ドグマブレードシミュレータ」なるものまで誕生した。 先攻1キルを決めるというルールでドグマブレードを回すものであり、墓地に落ちたカードによって名推理で宣言される数字が変わるという芸コマっぷり。 脳トレやパズルのような、本物の「ソリティア」になった瞬間である。Twitterのトレンドに入り、当時のプレイヤーが懐かしむというインターネット老人会が繰り広げられた。 このシミュレータを動かして「魔力倹約術いらなくない?」という意見を述べた人に、ドグマブレードトーナメントの主催者が懇切丁寧にカードの採用理念を語るのほほんとした一幕も見られた。 回してるの先攻1キルデッキなんですけどね。 あの頃を思い出しながら、追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] じゃんけんの件はネクロディスクを彷彿とさせるな… -- 名無しさん (2014-01-04 03 31 31) 酷いデッキ…とは思うんだけど最初にこのデッキを作ったやつはほんとにすごいと思う。一種の芸術品クラスだと思う -- 名無しさん (2014-02-19 14 07 55) ↑まさにパズル職人 -- 名無しさん (2014-02-19 14 37 22) ↑パズル職人とか、どこぞの青い悪魔じゃないんだから…(相手のターンに、相手の攻撃で勝ちながら) -- 名無しさん (2014-02-21 15 02 32) デッキパーツに無駄が無い。考案者の構築能力の高さを感じる。でも許さない。 -- 名無しさん (2014-07-01 06 36 25) 場に出す気が無いドグマガイをデッキ名に使ってるのが気に食わん。 -- 名無しさん (2014-07-01 13 17 24) ↑出せない訳じゃないけどな。ディスクガイと混黒とクライスを種にすれば出る。実質4枚目以降のマジエクだと思えばいいんじゃね。 -- 名無しさん (2014-07-01 20 12 42) 相手した人にはとことん嫌われてるけど、このデッキ作った人は間違いなく天才だわ -- 名無しさん (2014-08-15 17 40 17) ↑3 デッキ名はドグマブレードだけど、実態は大分違うからな。《サイバー・ヴァリー》《混沌の黒魔術師》《次元融合》のループコンボが肝で、それをそろえる手段が推理ゲートのギミック。そして、推理ゲートによるディスアドバンテージをカバーするのがエアブレードのギミックってわけ。 -- 名無しさん (2014-08-15 17 47 47) 成功率が高いのに動かすのが非常に難しいってどういうことなの -- 名無しさん (2014-09-23 03 24 40) スーパー1「ファッ!!?」 -- 名無しさん (2014-09-23 09 43 20) ↑2 どの手札からでもコンボを繋げてほぼ間違いなく勝てるが、途中で手順をミスればそこで止まる。 常に墓地や手札とかに気を配らないと回せない玄人向けなコンボデッキだからね。 -- 名無しさん (2014-09-23 10 00 19) ↑3 他のデッキと違ってどうやって回すか墓地と手札の状況で変わってくるせいで、こうすれば確実に回って1キルできるっていう方法があるデッキじゃないから。ただ作って回せば勝てるデッキではないのは確か。 -- 名無しさん (2015-01-08 06 59 32) サニーサイドアップで先攻1キルとかブラックロータス複数枚とか使わないと無理じゃないですかね…? -- 名無しさん (2015-02-23 15 53 41) 最初にこのデッキを作った人はすごいと思うよね。デッキへの愛が感じられる -- 名無しさん (2015-04-02 15 44 07) ↑そのデッキ愛に多くの人が犠牲になり、回し損ねたプレイヤーにも問答無用で敗北に陥れる。愛が重すぎるよ… -- 名無しさん (2015-04-30 03 05 43) 「次元融合ね~よ~アムホね~よ~」で、次元融合無しで1キルするためにハリケーンで早埋DDR回収して早埋でディスククライスをDDRで混黒呼びハリケーン回収とか言うアホなデッキで遊んでいた思い出 -- 名無しさん (2015-08-22 21 29 49) 勘違いするな、ドグマブレードは未だ生きているのだ… -- 名無しさん (2015-09-24 04 58 32) 確か今はペンデュラムブレードだっけ? -- 名無しさん (2015-10-17 19 28 21) マ ジ エ ク 帝(すでに死にました) -- 名無しさん (2016-03-17 23 31 21) カードゲームって結局自由度が一番の売りだからこういう「完成された」戦術が生まれちゃったらその時点で終わりも同然。禁止・制限はホントに大事 -- 名無しさん (2016-03-17 23 51 15) ↑完成→禁止→誕生→完成…美しいサイクルじゃあないか。 …どこぞのクソ竜共はバックストーリーからしてそういうサイクルの中で生きていたんだったか。 -- 名無しさん (2016-03-18 00 12 09) ブーギートラップとか言うマジエクで使えと言わんばかりのカードよ… -- 名無しさん (2017-04-17 21 35 03) なんか「マジカル・エクスプロージョン」の項目が無いからってマジエク1キルをここに追記していくから、どんどん内容が「ドグマブレード」から離れていくよね… -- 名無しさん (2017-05-21 09 33 43) ↑よかれと思ってマジエクの項目へ分離しておいたぜ! -- 名無しさん (2018-03-06 16 04 34) マジエクで勝負を決めるデッキなのにデッキ名にマジエク入らないのは理解できない -- 名無しさん (2020-02-09 14 41 33) ↑前身が【エアーブレード】(エアーマンのサーチで戦線維持しつつ神剣で戦士族除外→次元融合で戻して一斉攻撃)だからね。【アーチャーブレード】と同じく【エアーブレード】の派生のつもりだったんじゃろ。 -- 名無しさん (2020-02-09 14 52 23) なんだかんだ1キルを成立させるためにはかなり頭を使うので1人で脳トレするにはかなり良いデッキ -- 名無しさん (2020-07-03 15 17 56) ぶっちゃけ成功8割もないと思うし(5割くらい)妨害もしやすいけど普通に戦っても強いからよいデッキだよな -- 名無しさん (2022-01-12 21 29 30) シミュレータで回して見たけどかなり難しいな。というか、マジカルエクスプロージョンを手札に加えるのがきつい。 -- 名無しさん (2022-01-17 18 46 54) ワンピースでいうロックス海賊団、BLEACHでいう零番隊、ドラゴンボールでいう大神官 そこらへんの強さと美しさと許されなさがあるよな。 -- 名無しさん (2022-04-14 14 28 23) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45382.html
登録日:2020/06/27 (土曜日) 07 25 27 更新日:2024/04/29 Mon 22 48 56 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 ジム・クロコダイル・クック 中生代 化石 化石融合 古生代 地属性 岩石族 新生代 融合モンスター 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 「化石」とは「遊戯王OCG」に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 初登場はアニメ『遊戯王GX』にて、登場人物の1人であるジム・クロコダイル・クックの使用カードとして登場。 同期達のカードがOCG化していく中、彼のカードだけは放っておかれたまま10年以上の歳月が流れた… そして2020年、「COLLECTION PACK 2020」の収録カードとして、遂に日の目を見るのだった。 属するモンスターは全て、地属性・岩石族の融合モンスターで統一されている。 テーマは墓地融合であり、《化石融合-フォッシル・フュージョン》を使って自分または相手の墓地のモンスターを素材にし、 化石モンスターを融合召喚するのが大まかな流れ。 融合素材は全て「岩石族モンスター+特定のレベルのモンスター」となっており、 カード名に「新生代」と名のつくものはレベル4以下、「中生代」がレベル5・6、「古生代」がレベル7以上を素材指定している。 時代が古い程強力なモンスターになっていく様を再現していると思われる。 ちなみにアニメにおいてはレベルの他に種族指定もされており、おそらく全種族(当時存在したのは20種類)分の「新生代」「中生代」「古生代」融合モンスターが存在したと思われるが、 流石に膨大すぎるので、OCG化の際はレベル指定のみとなった。 【融合モンスター】 新生代化石騎士 スカルポーン 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2000/守 800 岩石族モンスター+レベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「タイム・ストリーム」1枚を手札に加える。 槍を持った化石の騎士。 2回攻撃と墓地から除外することで《タイム・ストリーム》をサーチする効果を持つ。 レベル4以下のモンスターは採用率が高いので、融合召喚は難しくない。 2回攻撃は強力だが、モンスター限定なので注意。攻撃力もそこまで高くないので、サポートがあると活かしやすい。 (2)のサーチ効果はこのカードを後続の融合素材に使用した時に使えれば無駄がない。 新生代化石竜 スカルガー 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2500/守 0 岩石族モンスター+相手の墓地のレベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を手札に加える。 化石の竜。 貫通効果と墓地除外による《化石融合-フォッシル・フュージョン》のサーチ効果を持つ。 融合素材の片割れが相手の墓地限定だが、レベル4以下は大抵のデッキで見かけるのでそこまで難しくはないだろう。 貫通効果は攻撃力はそこそこあるので活かしやすい。 (2)のサーチ効果もスカルポーン同様融合素材にした時に使える。 新生代化石マシン スカルバギー 融合・効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻1400/守1200 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル4以下のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に600ダメージを与える。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキから「化石融合-フォッシル・フュージョン」のカード名が記されたモンスター1体を手札に加える。 化石のバギー。 戦闘勝利時に600バーンと墓地除外による《化石融合-フォッシル・フュージョン》をサポートするモンスターのサーチ効果を持つ。 融合素材の片割れが自分の墓地限定だが、【化石】デッキではまず確保に困ることは無い。 素のステータスが非常に低く、バーンを生かすのは難しいので(2)のサーチ効果をメインにしたい。 中生代化石騎士 スカルナイト 融合・効果モンスター 星6/地属性/岩石族/攻2400/守1100 岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (2):このカードの攻撃でモンスターを破壊した時に発動できる。 このカードはもう1度だけ続けて攻撃できる。 (3):墓地のこのカードを除外し、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 剣と盾を持った化石の騎士。 貫通効果と連続攻撃効果、墓地から除外してモンスターを破壊する効果を持つ。 帝クラスの攻撃力で貫通・連続攻撃できるので、下級モンスターの露払いに最適。 (3)は倒された時や融合素材にした時の保険として使っていくことになるだろう。 2体いるレベル6化石融合モンスターの内、こちらは素材指定が緩いので《タイム・ストリーム》の中継役としては使いやすい方。 とは言え、素材指定の違いも相手の墓地の岩石族を使えるか否か程度の違いであり、ここまでのレベルになると相手に素材を求めるのはやや難しくなってくるので、どっちみち自前で用意する事の方が多いため正直あってないような差とも言える。 中生代化石マシン スカルワゴン 融合・効果モンスター 星6/地属性/岩石族/攻1700/守1500 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル5・6のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回までモンスターに攻撃できる。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に800ダメージを与える。 (3):墓地のこのカードを除外し、フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 化石のワゴン車。 2回攻撃と戦闘勝利時に800バーン、墓地から除外して魔法・罠を破壊する効果を持つ。 2回攻撃と戦闘勝利時のバーンの効果の噛み合わせ自体は良く、ステータスとバーンの値は《新生代化石マシン スカルバギー》を上回っているているものの、やはりステータスが上級モンスターとしては貧弱なのが難点。 古生代組への中継役と割り切った方が無難か。 古生代化石騎士 スカルキング 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻2800/守1300 岩石族モンスター+レベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):相手ターンに、相手の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。 手札を1枚捨て、対象のモンスターを自分フィールドに特殊召喚する。 化石の騎士王。 2回攻撃と貫通効果、相手の墓地のモンスターを特殊召喚する効果を持つ。 下級の化石モンスターの良いとこ取りしたような攻撃能力を持ち、高い攻撃力と合わさり大ダメージを見込める。 (3)で蘇生した相手モンスターには特に制限はないので、アタッカーから素材にまで様々な用途に使える。 相手ターンによる蘇生の妨害もこなせる。 古生代化石竜 スカルギオス 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻3500/守 0 岩石族モンスター+相手の墓地のレベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算前に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力と守備力をそのダメージステップ終了時まで入れ替える。 (2):このカードが守備表示モンスターを攻撃した場合、 その守備力を攻撃力が超えた分だけ戦闘ダメージを与える。 (3):融合召喚したこのカードが相手モンスターとの戦闘で相手に与える戦闘ダメージは倍になる。 まんま恐竜の骨格標本みたいな姿をした化石の竜。 戦闘時に相手の攻守を入れ替える効果、貫通効果、戦闘ダメージ倍化効果を持つ。 高い攻撃力と3つの攻撃的な効果を持った切り札的モンスター。 相手が攻撃表示だろうと守備表示だろうと数値の低い方で狙う事ができ、更にダメージも倍になるため、 単独でも最大7000ダメージも与えることができる。少し工夫すれば1ターンキルも容易。 弱点は守備力が0であること、守備表示にされたら容易に戦闘破壊される。 一番怖いのはこの効果をコピーされること、攻撃力0にされ多大なダメージを被ってしまう。 融合素材もレベル7以上のモンスターは相手の墓地限定とやや狙いづらい。 《タイム・ストリーム》で特殊召喚するのがほぼ必須となっている。 古生代化石マシン スカルコンボイ 融合・効果モンスター 星8/地属性/岩石族/攻2100/守1800 自分の墓地の岩石族モンスター+レベル7以上のモンスター このカードは「化石融合-フォッシル・フュージョン」の効果でのみEXデッキから特殊召喚できる。 (1):融合召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手フィールドのモンスターの攻撃力は、そのモンスターの元々の守備力分ダウンする。 (2):このカードは1度のバトルフェイズ中に3回までモンスターに攻撃できる。 (3):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した時に発動できる。 相手に1000ダメージを与える。 私にいい考えがあると言い出しそうな化石の大型トラック。 3回攻撃と戦闘勝利時に1000バーンの効果を持つ。 化石マシン組らしく最上級でありながら帝ライン以下の低い攻撃力を持つが、 融合召喚した場合相手モンスターの攻撃力をそれぞれの守備力分下げる効果で補っている。 バーン値も無視出来ない値となっており、3回攻撃と合わせれば1ショットキルも視野に入る。 ただし、守備力を持たないリンクモンスターには弱体化が通用しないので油断は禁物。 【サポートカード】 化石融合-フォッシル・フュージョン 通常魔法 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分・相手の墓地から、「化石」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター を除外し、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。 この効果でお互いの墓地からモンスターを除外した場合には、 その特殊召喚したモンスターはモンスターの効果の対象にならない。 (2):このカードが墓地に存在し、 自分フィールドの表側表示の「化石」融合モンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 墓地のこのカードを手札に加える。 化石モンスター専用の融合魔法。 自分と相手の墓地を利用した場合には効果の対象にならない耐性を付加できる。 更には化石融合モンスターが除去されてもこのカードをサルベージできるのでリカバリーも容易。 タイム・ストリーム 通常魔法 (1):自分フィールドの「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターをリリースし、そのモンスターより元々のレベルが2つ高い「化石」融合モンスター1体を、「化石融合-フォッシル・フュージョン」による融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する。 (2):自分の墓地からこのカードと「化石」融合モンスター1体を除外し、 自分の墓地の「化石」融合モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 化石融合モンスターをリリースし、そのモンスターよりレベルの2つ高い化石融合モンスターを《化石融合-フォッシル・フュージョン》による融合召喚扱いで特殊召喚できる効果と、 墓地からこのカードと化石融合モンスターを除外することで、化石融合モンスターを蘇生させる効果を持つ。 ちなみにジムは第一効果による特殊召喚を「逆進化」と表現している。化石融合モンスターは時代を遡るほど強くなるため、一般的な進化とは逆の流れであるためだろう。 融合召喚を簡略化した感じで行うことができ、蘇生制限も満たせる。 《古生代化石竜 スカルギオス》を出す場合にはほぼ必須となる。 (2)の蘇生効果は除外することの多い化石ではコストを調達しにくいのが難点。 風化戦士(ウェザリングソルジャー) 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻2000/守1200 このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、または戦闘で破壊された場合に発動できる。 「風化戦士」以外の「化石融合-フォッシル・フュージョン」のカード名が記されたカード または「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚をデッキから手札に加える。 (2):自分エンドフェイズに発動する。 このカードの攻撃力は600ダウンする。 墓地に送られた時に《化石融合-フォッシル・フュージョン》かその関連カードをサーチする効果とエンドフェイズ毎に弱体化する効果を持ったモンスター。 効果で送られるなら手段は問わないので《おろかな埋葬》《マスマティシャン》等でデッキから墓地に送っても効果が発動する。 その後は化石融合の素材にしてしまえば無駄がない。 レベル4としては攻撃力が高いが、毎ターン弱体化していく。 もっとも、戦闘破壊されやすくなれば効果も発動しやすいが。 フリント・クラッガー 効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 800/守1600 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。 自分の手札を1枚選んで捨て、EXデッキから「化石」融合モンスター1体を墓地へ送る。 (2):フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。 相手に500ダメージを与える。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 さらに除外されている自分の、「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚または そのカード名が記されたカード1枚を選んで墓地に戻す事ができる。 特殊召喚時に手札を捨ててEXから「化石」融合モンスターを墓地に送る効果と、 場から自身を墓地に送って500バーンを与えつつ、 《化石融合-フォッシル・フュージョン》が墓地にあるなら、除外されてる《化石融合-フォッシル・フュージョン》かその名前が記されたカードを1枚回収出来る効果を持つモンスター。 新生代・中生代組のサーチや破壊効果を狙ったり、墓地に融合素材を揃えたりする事が可能。 また、墓地融合で除外した素材を回収してアドバンテージの回復も出来る。地味に貴重な《タイム・ストリーム》の回収手段でもある。 優秀な効果を持つが、自身を特殊召喚する効果を持たず、このカードを特殊召喚する手段が必要になるので構築には気をつけたい。 シェル・ナイト 効果モンスター 星4/地属性/岩石族/攻 0/守2000 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。 このカードを守備表示にし、相手に500ダメージを与える。 (2):このカードが効果で墓地へ送られた場合、 または戦闘で破壊された場合に発動できる。 デッキから岩石族・レベル8モンスター1体を手札に加える。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 手札に加えず特殊召喚する事もできる。 このターン、自分はそのカード及びその同名カードの効果を発動できない。 通常召喚時に守備表示にして500バーンを与える効果と、 効果で墓地に送られるか戦闘で破壊されると、同名含めてそのカードの効果をこのターン中発動出来ない状態で岩石族・レベル8モンスターをサーチする効果を持つ。 《化石融合-フォッシル・フュージョン》が墓地にあるならサーチする代わりにリクルートする事も可能。 サーチ効果の発動条件自体は《風化戦士》と同じなので同じ感覚でサーチが可能。 岩石族御用達の《ブロックドラゴン》辺りが狙い目か。 《化石融合-フォッシル・フュージョン》が墓地にある時のリクルートは効果発動封じが痛いが、発動を伴わない永続効果は影響を受けないので《地球巨人 ガイア・プレート》辺りを連れて来ると無駄が少ない。 標本の閲覧 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):手札の「化石融合-フォッシル・フュージョン」1枚を相手に見せて発動できる。 手札からモンスター1体を墓地へ送り、種族とレベルを1つずつ宣言する。 相手は自身の手札・デッキを確認し、 宣言された種族・レベルを持つモンスターがあった場合、その内の1体を墓地へ送る。 《化石融合-フォッシル・フュージョン》を見せ、こちらが宣言した種族・レベルのモンスターを相手のデッキから墓地に送らせる効果を持つ。 外した時の損失は大きいが、当たれば墓地融合の素材を揃えることができる。 奇跡の穿孔 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):デッキからレベル4以下の岩石族モンスター1体を墓地へ送る。 自分の墓地に「化石融合-フォッシル・フュージョン」が存在する場合、 さらに自分はデッキから1枚ドローする。 デッキから岩石族モンスターを墓地に送り《化石融合-フォッシル・フュージョン》が墓地にあれば1ドローできる効果を持つ。 素材を墓地に用意したり《風化戦士》を送ってあちらの効果を発動させることもできる。 レベル4以下の岩石族なら何でもいいので、「ジェムナイト」等の岩石族メインのデッキでも採用できる。 【余談】 上記を見れば分かるが、「中生代化石竜」なるモンスターはアニメ含めて登場しておらず、アニメでの設定を考慮すると(*1)、ある意味では一部のナンバーズ等のように存在のみ示唆されたカードだと言える。 『タッグフォース』シリーズではオリジナルカードとして登場していた。 融合モンスターのみの指定なので、《化石発掘》《化石調査》《化石岩の解放》はカテゴリに含まれない。ただし、《化石岩の解放》はデッキのコンセプト上相性が良く、デッキに投入する価値は結構高い。 追記・修正は、お互いのセメタリーでフュージョンしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 数少ないジムのカード、フォッシルダイナとガイアプレートは相性が良くないという -- 名無しさん (2020-06-27 08 06 34) ガイアプレートはダメ押しように使えばなんとか...パキケは無理 未OCGのメインモンスターがあと4枚あるからどっかしらで出して欲しいな -- 名無しさん (2020-06-27 10 34 38) 効果のせいで採用できないパキケファロ… -- 名無しさん (2020-06-27 12 38 07) 相性がいいのはネメシスキーストーン -- 名無しさん (2020-06-27 14 51 37) 化石マシンはOCG化するとしたらどうなるかな。素材被りでも差別化はできるだろうけど、ランクやリンクに対応させるようなのもありか? -- 名無しさん (2020-06-27 23 18 42) 標本の閲覧は近年まれに見るレベルのクズカードだと思う、どう考えてもコストで手札捨てるのは要らなかった -- 名無しさん (2020-06-28 00 53 36) ↑↑メタルフォーゼのように「攻撃力○○以下のモンスター」を素材にするですかね。 -- 名無しさん (2020-06-28 15 15 59) 中生代化石竜は果たして登場するのだろうか -- 名無しさん (2020-06-28 15 46 45) シンクロ全盛期に実装してればリリースしたスタダを奪ったりとメタに成れただろうに -- 名無しさん (2020-06-28 16 48 38) 化石マシンの素材を「岩石族+EXモンスター」とかに、ウルルの守護者、フリント・クラッガー、サンプル・フォッシル、シェル・ナイトを魔改造して其々アドとり+メインデッキ・EXデッキ破壊の効果でOCG化してほしい(個人的願望)。相手の墓地にモンスター落ちないと始まらんsiので -- 名無しさん (2020-08-25 15 41 12) ↑ミス:始まらないし、おもしろい先行の妨害がしたい -- 名無しさん (2020-08-25 15 42 46) ドラグマの影響で関係ないデッキでもエクストラで見かけるように -- 名無しさん (2020-09-06 13 11 52) ↑↑↑シェルナイトが化石サポート持ち、化石マシンが化石騎士化石竜と同じ条件の融合としてOCG化予定 -- 名無しさん (2020-11-25 17 36 26) 手札無しドローからのソリティア無し逆転が割と現実的に狙えてすき -- 名無しさん (2021-01-01 15 24 36) いつの日か化石巨人ガイア・プレートが実装されないかな。 -- 名無しさん (2023-06-12 20 35 56) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14969.html
登録日:2011/08/31 Wed 01 41 12 更新日:2024/09/27 Fri 22 14 42NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 みんなの嫁 バクラ バニラ 光属性 嫁カード 星3 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 魔法使い族 遊戯王OCGに登場するモンスター。 ☆3/光属性/魔法使い族/攻1100/守 800 聞いたことのない呪文を唱え、あらぶる心をしずめてくれる。 初登場はVol.6 同パックでは《クリッター》や《神の宣告》等の環境でも活躍した実績のあるカードや、元祖射出カード《キャノン・ソルジャー》が封入されていた。 そんな中で登場したこのカードは初期カード故の低レベル・低ステータスと言うありふれたカードだった。 一応、属性・種族共に優秀で素早く場に出せて《オネスト》にも対応、レベルが低い為ロックにも引っ掛かり難いと言う利点は有る。 ……が、いかんせん魔法使い族は層が厚い。正直、他でやれと言わざるをえない。 しかし、そんな境遇にも拘わらず、この娘の人気は高い。 何故か?それは勿論イラストである。 遊戯王初期のカードと言えば、目玉の付いた足やら手の生えた墓、果ては脳みそまで結構キツいイラストばかりだった。しかし、そんな中で現れたこの娘はとても可愛いのだ。 どれ位可愛いかと言えばあのみんなの嫁を押し退け、美女ランキング1位になった事もある程である。 その儚げな表情も庇護欲を擽り、一緒に居てあげたくなる。 原作・アニメ 原作に登場したことはないが、アニメでは数回登場した。 初登場はアニメDM13話『メタモルポットの罠!炎の剣士危うし』にて。 このエピソードは王国編の前がカットされた影響で端折ってしまったVSバクラ戦をデュエルで再現したものであるが、バクラが《心変わり》で《ブラック・マジシャン》のコントロールを奪おうとした時に 何故か 召喚された。 最終的に遊戯達の仲間の絆(デュエル外チート能力)によって《心変わり》は無効にされた上、 どういうわけか闇バクラの精神がこの《ハイ・プリーステス》に宿ってしまい 、《ブラック・マジシャン》に戦闘破壊され決着した。 続くDM53話『炎のダンスバトル』では下記の《音楽界の帝王》の融合素材となった。 関連カード 《ドリアード》 色違いモンスター。 …なだけのハズなのに受ける印象が異なる。目が大きく、つぶらだからだろうか?(実際、本人も埃が入り易くて悩んでるらしい) 無論、色以外は共通してる為可愛い。 《プリーステス・オーム》 恐らく、ダーク化した姿。 その性能は当該項目参照 《音楽家の帝王》 同パックで登場した絶賛禁止中の《黒き森のウィッチ》との融合体。女同士の融合なのに性転換しちゃった。どうしてこうなった……。 尚、荒ぶる心を鎮められるが、流石に魂までは対処に困る様子。だが誠実な心でいれば荒ぶる魂さえ鎮められる。 PS2ソフト遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶にも登場。 変わらずバニラだが、デッキリーダーにした際の台詞が 「あなたと一緒にいられるなんて…夢のようです…///」 「あなたの事が気になるの…」 「私の全てをあなたにあげたい…」 「あなたと一緒にこのときを迎えられるなんて…私、幸せです…」 どう見てもギャルゲヒロインです本当にありがt(ry 彼女の為にも、デッキに3積み+デッキリーダー配置が出来る様にしておこう。 「…マスター…私の項目の追記・編集、お願いしても…良いですか…?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] かわいい -- 名無しさん (2014-05-23 05 13 32) 初代嫁。リメイクされないかな -- 名無しさん (2014-05-23 05 33 11) マスターオブペンデュラムを買いに行った筈が、帰りにこのカードを手に帰宅していた -- 名無しさん (2015-06-22 00 54 32) 昔からずっと好きで、今でもお守りとしてサイドデッキに1枚刺してる。 -- 名無しさん (2016-01-18 13 13 43) 当該項目参照とありますが、リンクがありません -- 名無しさん (2022-04-19 23 26 55) 黒き森のウィッチ、ハイ・プリーステス、音楽家の帝王は全部同じパックでの登場だから、初めからこの二者は融合して音楽家の帝王にさせるつもりで設計されてるんだよな -- 名無しさん (2024-04-18 15 39 07) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/53283.html
登録日:2023/02/11 (土曜日) 15 37 00 更新日:2024/08/18 Sun 09 26 48 所要時間:約13分で読めます ▽タグ一覧 20AP新規収録カード エンドカード スターダスト・ドラゴン ラストバトル 不動遊星 強制戦闘 攻撃力アップ 永続罠 罠カード 装備カード化 通常罠 連続攻撃 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ アニメ『遊戯王5D s』、及びカードゲーム『遊戯王OCG』に登場したカード。 【アニメ版】 集いし願い 永続罠 自分フィールド上に存在する「シューティング・スター・ドラゴン」1体が 戦闘で破壊された時戦闘ダメージを無効にして発動することができる。 墓地に存在する素材を除外することで「スターダスト・ドラゴン」1体を エクストラデッキから特殊召喚する。(この特殊召喚はシンクロ召喚扱いとする) この効果で特殊召喚した「スターダスト・ドラゴン」の攻撃力は 墓地に存在するドラゴン族シンクロモンスター全ての攻撃力の合計分アップする。 墓地に存在するシンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻すことで 相手のモンスターを指定して攻撃を強要することができる。 エンドフェイズ時にこの効果で特殊召喚した「スターダスト・ドラゴン」とこのカードは除外される。 『遊戯王5D's』の主人公、不動遊星が所持するカード。分類は永続罠。 翼を持った巫女と思しき女性と、その背後に7色の流星が降り注ぐという神秘的なイラストが特徴。 アクセルシンクロモンスターであるシューティング・スター・ドラゴンが戦闘破壊された時という、非常に重い発動条件を持ったカード。 しかもテキストに名前が書かれている2体のドラゴンは作中では世界に1枚しか存在しないカードである事に加え、シューティング・スター・ドラゴンはシンクロ素材にスターダスト・ドラゴンを指定しているため、普通にプレイしていては特殊召喚先不在により発動すら出来ない。 そのためこのカードを発動するには、墓地のスターダスト・ドラゴンを何らかの方法でエクストラデッキに戻すか、シューティング・スター・ドラゴンをカードの効果で直接特殊召喚する必要がある。 発動が困難な代わり、効果は派手かつ非常に強力。 ドラゴン族シンクロモンスターは攻撃力が高いモンスターが多く、スターダスト・ドラゴンの攻撃力を飛躍的に強化する事が出来る。 発動に成功した時点で最低でも攻撃力5800は保証され、ドラゴン族シンクロが複数いれば1万超えの攻撃力を得る事も可能。 更に相手モンスターに戦闘を強要する効果もあり、相手フィールドに攻撃表示のモンスターがいれば上記の強化効果と併せて莫大な戦闘ダメージを与える事が出来る。 ただしエンドフェイズにはスターダスト・ドラゴンが除外されてしまうため、そのターンに勝負を決めきれなければ折角の攻撃力も無駄になってしまう。 更に言うと遊星のエクストラデッキは大半が戦士族に寄っており、ドラゴン族は片手で数える程しかいないため、そこまで劇的な攻撃力アップは見込めないはずだが… 【アニメでの活躍】 アニメ『遊戯王5D's』ネタバレ [部分編集] オレはまだ自分の未来を諦めたわけじゃない! 罠(トラップ)カードオープン!「集いし願い」!! 第151話『集いし願い』、本作のラスボス戦である「不動遊星 vs. Z-ONE(ゾーン)」戦で登場。 シューティング・クェーサー・ドラゴンと並ぶ、同デュエルにおける遊星の最後の切り札。 遊星のラストターン。 シューティング・クェーサー・ドラゴンがZ-ONEの時械神軍団を全滅させる活躍を見せるも勝利には至らず、「時械神サンダイオン」との相打ちによって下位種であるシューティング・スター・ドラゴンへと戻されてしまっていた。 手札0・フィールドにはシューティング・スター・ドラゴンのみという状況でフィールド魔法「スピードワールド2」の効果によりドローされたカードこそがこの「集いし願い」であり、一瞬の沈黙の後そのままセットされる。 その後、返しのZ-ONEのターンにシューティング・スター・ドラゴンがZ-ONEの最後の切り札「究極時械神セフィロン」に戦闘破壊された事をトリガーに、上記のセリフと共に発動。 戦闘ダメージを0にしつつ、墓地のレベル7シンクロモンスター「パワー・ツール・ドラゴン」とレベル1チューナー「ターボ・シンクロン」を除外し、スターダスト・ドラゴンをシンクロ召喚した。 「今更攻撃力2500のスターダスト・ドラゴンを呼んだ所でどうなる」とと余裕を崩さないZ-ONE。 この時Z-ONEのフィールドにいるのは攻撃力4000の時械神4体と、「フィールドの全ての時械神の攻撃力の合計となる」効果により攻撃力20000となった究極時械神セフィロン。 傍から見れば首の皮1枚繋がっただけで、絶望的な状況に変わりは無かった。 しかし遊星はまだ希望を捨てていなかった。 何故なら今ここにいるスターダスト・ドラゴンはチーム5D'sの仲間達、そしてネオ童実野シティの人々の想いを背負った「願いの結晶」だからなのだと。 Z-ONEの威圧を跳ねのけると、遊星は「集いし願い」第2の効果を発動。七色の光がスターダスト・ドラゴンに吸い込まれていき、みるみる内に巨大化していく。 この時遊星の墓地にいたのは先ほど戦闘破壊されたシューティング・スター・ドラゴン(攻撃力3300)、前のターンに時械神サンダイオンと相打ちになり破壊されたシューティング・クェーサー・ドラゴン(攻撃力4000)、そしてデュエル前にチーム5D'sより託され、シューティング・クェーサー・ドラゴンのシンクロ素材として墓地に贈られた5体のシグナーの竜(総攻撃力13200)。 つまりそれら全てが加算されたスターダスト・ドラゴンの現在の攻撃力は、 こ───攻撃力、23000だと!!?(*1) 更に畳みかける様に、遊星は「集いし願い」の第3の効果を発動。 墓地の5体のシグナー竜をエクストラデッキに戻し(*2)、戻したカード1枚ごとに1度、究極時械神セフィロンにスターダスト・ドラゴンと強制的に戦闘を行わせる。 これに対し、Z-ONEは究極時械神セフィロンのモンスター効果を発動。セフィロン以外の4体の時械神が光となって消滅し、代わりに時械神の顔を模した5枚の盾が形成される。 これにより「自身以外のフィールドの時械神をゲームから除外する事で、1体除外する毎にセフィロンの戦闘破壊と戦闘ダメージを無効にする」効果を適用し、スターダスト・ドラゴンを迎撃。 世界の命運を賭け、互いのエースモンスターによる最後のバトルが始まった。 お願い!エンシェント・フェアリー・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK20000→16000 スターダスト・ドラゴン ATK23000→20900 行くぞ!ライフ・ストリーム・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK16000→12000 スターダスト・ドラゴン ATK20900→18000 力を貸して!ブラック・ローズ・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK12000→8000 スターダスト・ドラゴン ATK18000→15600 頼むぜ!ブラックフェザー・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK8000→4000 スターダスト・ドラゴン ATK15600→12800 チーム5D'sの呼びかけと共に実体化し、次々に突進を仕掛けていくシグナーの竜。 墓地からエクストラデッキに戻った事でスターダスト・ドラゴンの攻撃力を下げながらも時械神の盾を破壊し、対する究極時械神セフィロンもフィールドの時械神を身代わりにドラゴン達の攻撃を耐える。 それぞれが自身のカード効果により攻撃力を削りながら激突を繰り返すが… くらえ、我が魂!レッド・デーモンズ・ドラゴン! 究極時械神セフィロン ATK4000 スターダスト・ドラゴン ATK12800→9800 ジャックのレッド・デーモンズ・ドラゴンが最後の盾を破壊した事で5回目の戦闘が成立。 対するZ-ONEのフィールドに残ったのは究極時械神セフィロンのみ。身代わりに出来るモンスターはもういない。 勝利を確信したかの様なスターダスト・ドラゴンの咆哮がこだまする。 決着の時を前に静かに目を閉じる遊星。 脳裏に映るのは共に戦ってきた仲間達、日常の中で出会い触れ合ってきた人々、世界の大舞台で競い合ってきたライバル、悪に墜ちてでも己の運命に抗い続ける道を選んだ者、遊星に未来を託し散っていった父と友─── 立場や理由は違えど、誰もが厳しい現実の中でより良い未来があると信じて戦ってきた。 これまで背負ってきた彼ら/彼女らの想いと願いが、今最後の一撃に込められる。 オレ達の未来を受け取れ、Z-ONE! オレ達の想いが、未来へと続く、光差す道となる! その言葉に呼応する様に、世界中から光の帯がネオ童実野シティに集まっていく。 光は柱となって遊星たちを包み込み、そして─── スターダスト・ドラゴン、究極時械神セフィロンに攻撃!! 『シューティング・ソニック』!!! 魂の攻撃宣言と共に放たれたスターダスト・ドラゴンの攻撃が究極時械神セフィロンを粉砕し、Z-ONEのライフが0になった事で遂にデュエルは決着。 まさに奇跡の逆転、遊星がこれまで紡いできた絆と願いが導いた勝利だった。 この結末は未来を救うためにネオ童実野シティを消滅させようとしていたZ-ONEの心境にも大きな変化を与え、真の救世に繋がっていく事となる。 【TF版】 集いし願い 永続罠 自分の墓地にドラゴン族シンクロモンスターが5体以上存在する場合のみ発動する事ができる。 自分のエクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体を特殊召喚し、このカードを装備する。 装備モンスターの攻撃力は自分の墓地に存在する ドラゴン族シンクロモンスター全ての攻撃力の合計分アップする。 装備モンスターが相手モンスターを破壊した場合、 自分の墓地に存在するドラゴン族シンクロモンスター1体をエクストラデッキに戻す事で、 装備モンスターはもう1度攻撃する事ができる。 エンドフェイズ時、装備モンスターをゲームから除外する。 カードゲームも出来るギャルゲーことPSP用ゲーム『遊戯王5D s TAG FORCE 6』でOCGに先駆けて実装。 例によってアニメ版から効果が一部変更されている。 【アニメ版からの変更点】 発動条件の大幅変更 モンスターの装備カードとなる効果の追加 スターダスト・ドラゴンの特殊召喚がシンクロ召喚扱いではない(蘇生制限を満たさない) 効果が「相手モンスターとの戦闘強制」から「相手モンスターの戦闘破壊をトリガーとした連続攻撃」に変更 アニメではカウンターを狙う受け身寄りの効果だったが、自分ターンに発動する事を前提とした攻撃的なカードになった。 最大の変更点である連続攻撃効果については、攻撃宣言が自分のターンにしか行えないため、残念ながらこのカード単独ではアニメのシーンの再現は出来なくなってしまった。 アニメ版の「相手モンスターに戦闘を強要させる」というテキストはターンプレイヤーではない遊星が攻撃宣言を行う事に矛盾が起きない様にするためと思われるが、このまま実装すれば処理や裁定が面倒になる可能性があるため、この変更は致し方ないだろう。 アニメ版でこの仕様だった場合、遊星は負けていたのは密に。 相手モンスターに攻撃を強要するカードと併用すればある程度再現可能ではある。 細かい運用法は下記のOCG版にて。 【OCG版】 集いし願い 通常罠 (1):自分の墓地にドラゴン族Sモンスターが5種類以上存在する場合に発動できる。 エクストラデッキから「スターダスト・ドラゴン」1体をS召喚扱いで特殊召喚し、 このカードを装備する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。 (2):装備モンスターの攻撃力は、 自分の墓地のドラゴン族Sモンスターの攻撃力の合計分アップする。 (3):装備モンスターが戦闘で相手モンスターを破壊する度に、 自分の墓地のドラゴン族Sモンスター1体を除外して発動できる。 装備モンスターは相手モンスターに続けて攻撃できる。 アニメ放送終了から6年後に発売された「20th ANNIVERSARY PACK 2nd WAVE」にて遂にOCG化。 TF版をベースにしつつ、更に細かな変更が加えられている。 【TF版からの変更点】 カード分類が永続罠から通常罠に変更(*3) 発動条件がドラゴン族シンクロモンスター「5体」から「5種類」に変更(全てカード名が異なる必要がある) スターダスト・ドラゴンの特殊召喚はアニメと同じくシンクロ召喚扱い(=蘇生制限を満たしている) 連続攻撃のコストが「エクストラデッキに戻す」から「除外」に変更 まず発動条件だが、5種類のドラゴン族シンクロモンスターをシンクロ召喚し、かつ墓地へ送るというのはアニメ完結から10年以上経った現環境でも厳しい。 ドラゴン族はエースを張る機会が多い一方で展開を補助するものは少ないため、真っ当にシンクロ召喚を経由して条件を満たすなら、メインデッキ側に相応の展開力が求められる。 基本的には少々レベルの低めなドラゴン族シンクロを先に出し、それらをシンクロ素材にして更に高レベルのシンクロ召喚に繋げる事になるだろう。 特に【ドラグニティ】は専用のドラゴン族シンクロモンスターを複数擁している上、上記の展開方法を基本戦術としているため、自然に発動を狙いやすい。 もう一つの方法として、エクストラデッキから直接墓地に送ってしまうのも良い。 シンクロ召喚を考えなくていい分適当に高攻撃力のモンスターを採用できるため、このカードに勝ち筋を絞るならむしろこちらの方が手っ取り早く相性が良い。 《轟雷帝ザボルグ》を自爆させれば一発で発動条件を満たしつつ、おまけで更に3体分の墓地肥やしを上乗せ出来る。 墓地で発動する破壊効果を持つ《旧神ヌトス》や化石融合モンスターを墓地に送っておけば、より本命の効果を通しやすくなる。 肝心のこのカード自体を確保する手段だが、OCG化に際し通常罠に変更されたのが幸いしてか、アクセス手段は意外に多い。 比較的汎用性のあるものでは《天獄の王》《悪魔嬢リリス》《トラップトリック》《トラップトラック》等が候補。(*4) ただしいずれも高速展開型の【シンクロ召喚】ではなく、【罠ビート】の様な低速気味のデッキと相性が良いカードなのは悩みどころか。 また、登場当初はテーマに属さないため専用サポートを受けられない、所謂「名前が弱いカード」だったのだが、このカードのOCG化から4年後に発売されたパック「DAWN OF MAJESTY」にて「テキストに《スターダスト・ドラゴン》と記された魔法・罠カード」をデッキから手札に加える事が出来る《スターダスト・シンクロン》が登場。 当然このカードも含まれるため、スターダスト特化デッキでは容易にデッキから引っ張り出す事が可能になった。 発動に成功した場合、墓地のドラゴン族シンクロモンスター全ての攻撃力を得たスターダスト・ドラゴンが降臨する。 仮に5体全て攻撃力2000以上なら攻撃力は12000超え、上記の《轟雷帝ザボルグ》で攻撃力4000のモンスター5体を墓地に送れば攻撃力22500となり、戦闘ダメージが通ればほぼ間違い無く一撃でライフが消し飛ぶ。オーバーキルってレベルじゃない。 条件付きの連続攻撃効果もついているが、そもそもこのカード発動後に攻撃が通る状況なら1回目の攻撃でゲームエンドなのでほぼオマケに近い。 一応攻撃に関するデメリットは特に無いので、《スターダスト・ドラゴン》で相手の壁モンスターを一掃してから他に攻撃可能なモンスターでトドメを刺すのに使えるか。 難点として、このカードで特殊召喚した《スターダスト・ドラゴン》はエンドフェイズに除外されてしまうデメリットにより実質1ターンしか維持出来ない。 相手ターンに発動してもその場限りの壁にしかならず、罠カードである事が単に発動を遅らせる枷になってしまっている。 また、見かける機会は少ないが、1体の攻撃力を劇的に上げる都合上、《魔法の筒》や《ディメンション・ウォール》等の戦闘ダメージ反射系も天敵。 確実に攻撃を通すため、相手のバックを割る手段も徹底しておきたい。 一応それまでの間に《スターダスト・ドラゴン》自身の効果で適当な破壊効果を無効にしておけば自己再生できる上に除外されるデメリットは適用されないが、攻撃力も元に戻ってしまう。 総じて重さとそれに見合った火力を秘めた、ロマン砲と呼ぶに相応しいカード。 使いこなすには高いデッキ構築力と愛が要求されるが、このカードで逆転勝利出来ればデュエルを大いに盛り上げてくれる事だろう。 《カタパルト・タートル》で射出なんて無粋な事はするなよ?絶対だぞ! 【小ネタ】 イラストに描かれている女性は、『遊戯王5D's』のストーリーがマヤ文明やアステカ文明と深い関わりを持っている事から、メソアメリカの神話伝承に登場する「カンヘル竜」がモチーフとされている。予言書『チラム・バラムの予言』では「天使の様な姿の竜人」とも「風の竜」とも呼ばれており、《スターダスト・ドラゴン》のモデルになったとも言われている。上記の「DAWN OF MAJESTY」にて、《スターダスト・トレイル》という名前のモンスターとして単独OCG化。このカードと比べると服装が《スターダスト・ドラゴン》を意識したデザインに変わっている他、全体的な外見が『遊戯王5D's』のヒロインである十六夜アキそっくりになった。特に公式設定画で目を開いた姿は(髪型が違う事を除けば)瓜二つで可愛い。 カード名はもちろん、《スターダスト・ドラゴン》の召喚口上から。墓地に多くのモンスターを溜め込む必要がある効果(アニメでの実際の運用)も、この名称に似つかわしい。 漫画版ではこのカードに似た演出・効果がなされたカードとして永続魔法《集いし光》が登場している。 追記・修正は5種類のドラゴン族シンクロモンスターを墓地に送ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ザボルグ採用型なら高い攻撃力のシンクロモンスター+輪廻独断で攻撃力2万台処か3万台も夢じゃない… -- 名無しさん (2023-02-11 17 13 20) そしてカタパルトタートル(無慈悲) -- 名無しさん (2023-02-11 18 08 00) 次回予告で『集いし願い』のサブタイを見た時は鳥肌立ったな。そして本編はそれを上回る神回だった -- 名無しさん (2023-02-11 20 08 04) セフィロンの身代わり効果は4回までなんだから5回目のレモン戻しての追加攻撃の時点で決着はついてるんだよね。 -- 名無しさん (2023-02-11 21 41 51) ↑厳密にいえばあれは攻撃強制の演出だからレモン戻して得た攻撃が最後のシューティング・ソニック -- 名無しさん (2023-02-12 00 46 36) トレイルのモチーフはカンヘル竜だとして、設定的にはスターダストとどんな関係なんだろう、人間態? -- 名無しさん (2023-02-12 04 57 58) 実は次回予告で、「集いし願い」の効果でモンスターをデッキに戻すシーンで「スターダスト・ドラゴン/バスター」が写り込んでいたのはここだけの話 -- 名無しさん (2023-02-12 08 26 33) ロマンカードの中では使ってみたいランクで最高峰だ -- 名無しさん (2023-02-12 11 34 31) なんかエピソードの書き方おかしくない? -- 名無しさん (2023-02-12 12 38 08) アニメは間違いなく神回、初代から変わらない「想いを一つに」は胸が熱くなる -- 名無しさん (2024-06-27 18 45 52) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45602.html
登録日:2020/07/23 Thu 08 39 12 更新日:2023/08/17 Thu 04 28 27NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ウニ トゲトゲ ハリーセン プロデュエリスト 不遇 大牛鬼 楠大典 氷室ちゃん 氷室のおっちゃん 氷室仁 牛鬼 蜘蛛 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 氷室仁は『遊戯王5D s』の登場キャラクターである。 CV:楠大典 ●目次 【概要】 【人物】 【使用デッキ】 【使用カード】 【アニメ版の活躍】 【漫画版】 【余談】 【概要】 ウニやモヤッとボールやハリーセンを彷彿させるトゲが多い髪型が特徴の男性。 一人称は「俺」。 矢薙典膳からは「氷室ちゃん」、龍亞からは「氷室のおっちゃん」と呼ばれている。 元プロデュエリストのD・ホイーラーであり、ジャック・アトラスに挑戦したが敗北。 その時にジャックに侮辱されたのをきっかけに、トムに負けた人のように違法の地下デュエルや酒に明け暮れる荒れた生活を送るようになる。 その後、鼻毛野郎こと鷹栖に濡れ衣を着せられて収容所に入れられる。 収容所では囚人達のボスを務めている。 【人物】 初登場時は他人のカードをクズ呼ばわりし、踏みつけるという外道な行為を平然と行う悪党だった。 しかし、後述する不動遊星とのデュエルを経てからは憑き物が落ちたかのように性格が変わり、落ち着いた常識人ポジションに収まる。 プロデュエリストなので、デュエルの解説や予想も行うが外れる事もある。 例を挙げると、劇中では遊星の伏せカードに対して「ミラーフォースのような逆転のカード」と予想したが、実際は全く別のカード。 その際、呆れた龍亞に対して「面目ない…」とバツが悪そうな顔で謝っている。 【使用デッキ】 エースモンスターはまさかの牛鬼。 牛鬼は長らく絶版になっていた上級通常モンスターで、攻撃力は2150とやや微妙だったので、プロデュエリストが使用したことに驚いた視聴者もいるだろう。「牛鬼使っていたからジャックに負けたんじゃね?」と言ってはいけない また、TF4では、牛と鬼と蜘蛛モチーフのモンスターを片っ端から突っ込んだネタデッキを使用する。 【使用カード】 大牛鬼(おおうしおに) 効果モンスター (TF4オリジナル) 星8/闇属性/悪魔族/功2600/守2100 このカードは自分フィールド上に存在する「牛鬼」1体をリリースし、 手札から特殊召喚する事ができる。 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊した場合、 もう1度だけ続けて攻撃する事ができる。 牛鬼の上位種となるモンスター。 下半身が蜘蛛に置き換わっているなど見た目は妖怪の牛鬼に近い。 効果は連続攻撃と典型的なビートダウンデッキ向け。 アニメでは、牛鬼をリリースすることでのみ特殊召喚出来たので、TFでは強化されている。 このカードが登場しない限り、牛鬼の立場は微妙なままなので、OCG化を望む人もちらほらいる。 その他、ミラーフォースや落とし穴、抹殺の使徒などの汎用性が高い除去カードや、地雷蜘蛛やコストダウン等テクニカルなカードを使用している。 【アニメ版の活躍】 収容所のボスとして腐っていたところ、新たに収監された遊星と矢薙典膳と出会う。 デュエルで矢薙に勝利するも、彼が愛する【秘宝】デッキを「クズ」と罵り、目の前で踏みつける。 その行為に激怒した遊星とデュエルをするが敗北。 その過程で熱い心を取り戻し、遊星と固い握手を交わした。この時、またデュエルしようと言っているが… 一足先に出所する遊星に対して知人である雑賀を紹介する。 その後、程なくして自らも出所し矢薙と共に遊星と合流する。 ダークシグナー編では矢薙に加えてフォーチュンカップを観戦した縁で龍亞や龍可と行動する。 ディヴァインに監禁され、ビルの崩落に巻き込まれる酷い目にあったが、何とか無傷で脱出した。 ちなみにこの時スーツを着ていたが、あんまり似合っていない。 元々はシグナーでも何でもない一般人だったので、ダークシグナーとの決戦は不参加。 戦いの地へ赴く遊星達を矢薙達と共に見送った。 …以上が彼の出番である。 初期から登場する遊星の仲間の一人だったが、矢薙と一緒に呆気なくフェードアウトしてしまった。 そもそもダークシグナー編終了時点で、ジャックや十六夜アキとは完全に和解し、クロウ・ホーガンのレギュラー化など遊星の味方がかなり増えており、WRGP編からはシェリー・ルブランやブルーノなどの新規キャラクターも登場したので、氷室に割く尺が無かったのではないかと推測されている。 …だとしてもムクロ(*1)同様予備パイロットやサポーター、解説役最悪常識人ポジションとしては割と使えそうなのだが。 それでも終盤ではZ-ONEと戦う遊星を応援するために一瞬登場した。 【漫画版】 使用デッキは【マシンナーズ】。 クロウと対戦するも、ワンキルされて敗北した。 なお、作画担当の佐藤先生は【BF】で担当編集の相川氏の使用する【マシンナーズ】に連敗していたため、 今回の展開はその私怨がこもった展開では?とネタにされることも。 もっとも原作原案は彦久保雅博氏だし、仮にアイデアを出したのが佐藤先生でも相川氏も容認しているはずではあるが。 【余談】 声を担当した楠大典氏は前作の『遊戯王GX』にて首領・ザルーグ役で出演している。 追記・修正は大牛鬼と氷室ちゃんの登場を望みながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] WCSのゲームだと雑賀共々結構活躍多い -- 名無しさん (2020-07-23 09 15 13) あれはミラーフォースのような逆転のカード… -- 名無しさん (2020-07-23 09 30 01) 初期の5D'sはこの人や遊星、ジャックと主要なキャラの髪型がとげとげしかったのが印象深い -- 名無しさん (2020-07-23 11 07 49) シリーズ構成変わらなければ脇役として画面の端に出演し続けたのかもしれない -- 名無しさん (2020-07-23 11 30 23) ↑天兵はそこそこ出番あるのにな -- 名無しさん (2020-07-23 14 38 28) 爺さんともどもZONE戦で応援してる姿がチラッと映ったような映ってないような… -- 名無しさん (2020-07-23 17 05 57) 劇中で凶器を隠し持ってるとか言いがかりを付けられていたが、案の定頭が凶器とか突っ込まれたという -- 名無しさん (2020-07-23 23 49 39) TF4に氷室ちゃんいないでしょ(多分スペシャルの事だと思うが) -- 名無しさん (2023-07-02 17 14 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/18308.html
登録日:2011/07/10(日) 16 38 59 更新日:2024/01/12 Fri 14 39 14 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 とどのつまり ←帰れ タッグフォース ドジッ娘 ←ディマク バーン モブ リアリスト 優等生 委員長 委員長マジ委員長 眼鏡 続投 計画通り! 貧乳 遊戯王 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 今からデュエルを行います 遊☆戯☆王タッグフォースに登場するモブキャラ。TF2からの常連で、5では固有のグラを与えられた、いわゆる優遇組である。 ●目次 概要 人物 使用デッキ 主なセリフ 余談 概要 周囲からの呼び名は委員長であり、TF4で本当に委員長である事が判明した。眼鏡。 しかし、TF4ではグラフィックの不足で眼鏡を奪い取られた。 こんなんじゃ……満足……できねぇ…ぜ…… しかし、TF5で眼鏡が復活。 これで……満足したぜ。 人物 両親が司法関係者なため規則に厳しく、龍可(DA)のイベントでは不正を見逃そうとはしなかった。 まあ、結局デュエルで結論出すけどね! 堅物な印象があるが、実際は冗談も通じたりする良い子。同じ委員長でもどこぞのトド野郎とは大違いである。 TF2~3ではデュエルに負けると、TF5からは勝つとその眼鏡を外し、多くのプレイヤーを満足させた。 また、彼女は貧乳であり、その事をコンプレックスにしている。 シティ在住であり(出身はトップス)、両親は法律家。真面目で規律に厳しい性格は、厳格な家庭故か 特に男女関係については古風な考え方らしい。それでも、後輩の遥の男女関係を最終的に認めたりと、やはり柔軟な思考ができるようだ だが、SPではDM世界でマリク(正体はリシド)のタッグパートナーとしてグールズの決闘者としてバトルシティへ出場。 犯罪組織かつ男性とのタッグという意外性に多くのプレイヤーを驚かせた。 ちなみに1~3の女性モブキャラのCGは明日香さんのモデルが流用されている。 そのため女性モブキャラ、貧乳設定のキャラでも皆ナイスバディとなっている。 にもかかわらず彼女のために専用ポリゴン(貧乳ポリゴン)が作られる等、スタッフの愛の深さがうかがえる。 貧乳委員長かわいいよ貧乳 使用デッキ 初登場から一貫して【フルバーン】を使用。 遊戯王的な意味のリアリストである。 1ターン目からガンガンLPを削ってくるので、対策をしてない場合、一瞬で★爆☆殺★される事もある。 ……まぁ、TF5は何故か防御向きのカードを投入しているため、削るスピードは遅くなったが。 タッグにおける【フルバーン】は強力無比なので、バランス調整として納得すべきか… ご隠居の猛毒薬を必ず(ダメージを選択すれば勝てる状況でも)回復に使っちゃうドジッ娘委員長かわいいよドジッ娘 ……が、6では猛毒薬はダメージに使うようになった上、委員長自身のデッキもまた【フルバーン】に戻ったため、タッグフルバーンすると3ターンでケリがつく事も珍しくなくなった。 …だが、お気に入りカードが、チェーン2でしか使ってくれない《連鎖爆破》と、100%使わない《積み上げる幸福》なためイラッとさせられることも。それを差し引いてもなかなかの強さなのだが。 ちなみに、彼女がフルバーンを使う理由としては、彼女が初登場したGXシリーズの「デュエルアカデミアの課題」をクリアするのにフルバーンデッキが手っ取り早かったことの名残であるという説もある。 やはり委員長はちゃんと授業を受けるのである。 主なセリフ 「では問題です一万以下で最大の素数はいくつ?」(数字の話、わかるわけがないが、コナミくんは即答していた) 「では問題ですうるう年じゃない年の一年は何秒ですか?」(数字の話、わかるわけがry) 「…なっ!? …は、恥を知ってください!おと、おと、大人になるまではダメですよ!!///」(アピール成功時) 「ええっ!? よ、よくそんな…恥ずかしい事を…あ、あれですよ!結婚するまでは…ダ、ダメですよ!!///」(アピール大成功時) 「…ハレンチな! は…犯罪です!セキュリティを呼びます!」(アピール失敗時) 「健全なペアにこそ、健全なデュエルは宿るのです。」 「私はあなたのお母さんじゃないんですから、毎朝起こしてもらえると思ったら大間違いですよ。聞いてるんですか、私の話!」 「知りたいんです、コナミさんのすべてを。隅から隅まで」 「その帽子の中に何かあるに違いない!なんて、噂になっていますけれど、さすがに違いますよね?」 「相変わらず自堕落な生活を送っているようですね。みんなが学校や会社に行ってから目覚めてベッドから出るなりまたゲーム。そんな毎日は最悪ですっ。」 「クラスの子たちがコナミさんのことを何て呼んでいるか知ってますか?キングですよキング。言っときますけど、WTGP(※TF5の大会)で優勝したからじゃありませんからね。」(多分ニート的な意味) 余談 実は「カードファイト!ヴァンガード」にゆま&成田伸子と一緒にカメオ出演したシーンがある。 第53話「開戦!決勝トーナメント!」において、集結した各地のファイターの一角として三人でチームを組んで出場している。ゆまと成田社長は色違い(髪型に加え、社長は王冠型の髪飾りが確認できる)だが、委員長は完全にそのまんま。しっかり5D'sのアカデミア制服も着ているが、なぜにブシロードのカードアニメにコナミキャラの彼女達が出たのかは不明。(*1) 健全な項目にこそ、健全な追記・修正はされるのです。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 北森玲子にそっくりよね -- 名無しさん (2024-01-12 14 39 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47768.html
登録日:2021/04/08(木) 11 51 55 更新日:2024/05/01 Wed 00 52 35 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 SD新規収録カード 恐竜族 罠カード 通常罠 遊戯王 遊戯王OCG 生存境界とは、遊戯王オフィシャルカードゲームに存在する罠カードの一つである。 「ストラクチャーデッキR-恐獣の鼓動-」で登場。 通常罠 (1):フィールドの通常モンスターを全て破壊し、破壊した数までデッキからレベル4以下の恐竜族モンスターを自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに破壊される。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの恐竜族モンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。 効果はいたってシンプルで、通常モンスターを全滅させ、その数までデッキから下級の恐竜さんを呼ぶ効果、そして墓地効果として自分の場の恐竜と相手の場のカードを破壊する除去効果。 どちらの効果も回数制限はないので取り回しはよい。さらに両方の効果を同じターンに使用できるため、リクルートしてきた恐竜を使って除去に転用できる。 また墓地効果は対象に取った2体の片方がチェーン処理の結果消えても不発にならないので、サクリファイス・エスケープを絡めることで相手だけ破壊することも可能。 目玉となるのはやはり前半の恐竜リクルートで、最大5体の同時展開が可能。また「破壊した数“まで”」なので特殊召喚する数も融通が利く。 また破壊した通常モンスターを墓地に送る必要はなく、あくまで破壊した数のみを参照するため、トークンを大量展開するタイプのカードと非常に相性が良い。 とはいえ「スケープ・ゴート」ではそのターンの召喚が封じられるので相手のターンの終わりに発動したい。 おまけに呼び出した恐竜さんは自壊デメリットこそ背負うが効果は無効にならないので、それらを利用することも当然できる。 ちなみにこのカード、通常モンスターであれば相手のモンスターも破壊ターゲットになる。 なので「ナイトメア・デーモンズ」や「おジャマトリオ」などを使ってバーンを狙いつつモンスターを揃えるというコンボも可能だし、相手が通常モンスターを用いるデッキならメタとしても働く。 しかし、中でも素晴らしい噛み合いを見せるのがこのカード。 超カバーカーニバル 速攻魔法 (1):自分の手札・デッキ・墓地から「EMディスカバー・ヒッポ」1体を選んで特殊召喚する。 その後、自分フィールドに「カバートークン」(獣族・地・星1・攻/守0)を可能な限り特殊召喚できる。 このトークンはリリースできない。 「カバートークン」がモンスターゾーンに存在する限り、 自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。 この効果で「カバートークン」を特殊召喚した場合、 ターン終了時まで相手は「カバートークン」以外のモンスターを攻撃対象にできない。 カバートークンの利用法に著しい制限がかかっているが、召喚権を残したうえで最大4体のトークンを生成できる。 EMディスカバー・ヒッポを採用せねばならないという制限こそあるが、「一族の結束」を使う場合などでそれが邪魔な場合はトークンの生成数が3体固定の代わりに準備が不要な「カバーカーニバル」を使う手もある。 難点はやはり罠カードゆえの即効性のなさ。 利用法とコンボ先候補 モンスターを大量に展開するカードである以上、当然各種素材に転用することになる。 主だったところとしては以下。 アドバンス召喚のリリースにする 一番オーソドックスな方法。特に一気に5体のモンスターをデッキから引きずり出せるのはこのカードの他には数えるほどなので、神の召喚すら視野に入る。 中でもオベリスクの巨神兵との相性がよく、3体は生贄に、2体は全体除去のコストと綺麗に使いきれる。 シンクロ・エクシーズ・リンクなどの素材にする 自壊デメリットを踏み倒すもっとも簡単な手段。恐竜チューナーも少なくはないのでシンクロへも繋ぎやすい。 自壊デメリットを利用する リクルートできる中に「ベビケラサウルス」「プチラノドン」がいる。これらは効果破壊をトリガーにレベル4以下/以上の恐竜をリクルートしてくるので、自壊デメリットが有効に働くのである。相手のターンに生存境界を発動した場合は優先的に呼び込みたい。 なお、墓地効果で除去に巻き込む方法もある。 並べるモンスターの中で有力なのはこの辺り。 ベビケラサウルス、プチラノドン 筆頭候補。呼んだあとで墓地効果により破壊すればそのままリクルートにつながる。 ブチラノドンの方は上級も呼べる代わり召喚酔いするのに注意。パンクラトプスなら即座に除去効果を起動できる。 幻創のミセラサウルス、魂喰いオヴィラプター 同期の恐竜モンスターであり、恐竜族を一気に環境レベルまで押し上げた問題児たち。 オヴィラプターの効果でサーチした上級の恐竜をそのまま召喚でき、墓地に落ちればミセラサウルスの効果でリクルート、と繋げられる。 なお、オヴィラプターでベビケラを破壊して恐竜を2体特殊召喚というのは恐竜族デッキの鉄板コンボだが、11期の裁定整理により、オヴィの効果でベビケラを破壊→そのベビケラを蘇生、と繋げるとベビケラのリクルート効果が発動できないのに注意。 ハイドロゲドン、オキシゲドン 三沢博士のウォーター・ドラゴンコンボ。難易度はぐっと下がる。 関連する新顔のデューテリオンはレベル5なのでこのカード自体では呼べないが、プチラノドンを間に挟めば解決。 珠玉獣-アルゴザウルス 集合体恐怖症の人にはおすすめできないビーズワニ。召喚・特殊召喚をトリガーに場か手札の恐竜を破壊し、同レベルの爬虫類・海竜・鳥獣か進化薬をサーチする。例によってベビケラかプチラノドンを破壊するのがベスト。 スクラップ・ラプター 恐竜族唯一のレベル4チューナー。この一点だけで採用の価値あり。 それ以外に、並べた恐竜さんを素材に呼べるのはだいたいこんな連中。 縛りなしのモンスターは省く。 鎖龍蛇-スカルデット リンク素材としたモンスターの数が多いほど便利になるリンク4ドラゴン。 カード名の異なるモンスターをリンク素材に要求しているが、このカードならあっさり揃えられる。 L・G・D(リンク・ゴッド・ドラゴン) リンク版ファイブ・ゴッド・ドラゴン。 モンスター5体が素材のリンク5で、光・神以外の5属性を素材にすれば全体除去が発動する。 実は生存境界でリクルートできる下級の恐竜さんには要求される属性が綺麗に揃っているので、最低でもカード2枚でこいつのリンク素材を揃えられる。しかもミセラサウルスを巻き込めばさらなる恐竜さんのリクルートも可能。 エヴォルカイザー エヴォルの進化の到達点たち。ラギア・ドルカのどちらも並べられる。 竜剣士たち リクルートできる下級恐竜の中にレベル4のペンデュラムモンスターがきっちり3体いる。「スクラップ・ラプター」を一緒に呼んでくればイグニスターPを介してマジェスターPまたはダイナスターPを同時に呼べる。 ちなみに恐竜族のペンデュラムモンスターはスケール0と7のレベル6が1体ずつおり両方とも通常モンスターなので、デッキに組み込んでおくとアクセントになるかもしれない。 ダイナレスラー・ギガ・スピノサバット 恐竜チューナーを要求するダイナレスラーのシンクロ。単体除去と破壊の身代わり効果を備えており、出せれば強い。 リクルート対象にジュラックのチューナーを含めるのがベター。 ちなみにレベルを調整すればジュラック・メテオのシンクロも可能だが、こっちはネタの域か。 追記・修正は恐竜をリクルートしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リンクスでは無料ドロップカードなこともあって1時代築いた強カードだったな -- 名無しさん (2021-04-08 15 33 47) 呼べるモンスターでオススメのも追記してほしい -- 名無しさん (2021-04-08 16 23 44) このサイトに立つカード記事の事だからどうしようもない産廃かとんでもないぶっ壊れのどっちかと思ったら普通に良カードだった -- 名無しさん (2021-04-08 16 58 16) スケゴ+これでボンディングを発動! -- 名無しさん (2021-04-08 18 46 59) なんで強いわけでも弱いわけでもない、ネタになるわけでもないカードの項目を…? -- 名無しさん (2021-04-08 19 04 57) リンクスだとバージェストマと相性が特に良かったな -- 名無しさん (2021-04-08 23 35 36) ↑2 そんな項目デュエマの方が多くないか? -- 名無しさん (2021-04-09 01 23 56) ↑だから何? -- 名無しさん (2021-04-10 12 39 23) この項目だとリンクスの話が欲しい -- 名無しさん (2021-04-10 14 28 45) 遊戯王のウィキあるんだからわざわざここで書くことか? -- 名無しさん (2021-04-10 15 12 02) 別にルールに違反してるわけではないでしょう -- 名無しさん (2021-04-10 16 03 40) トークン・モンスターの大量生成・展開出来るカードとは非常に相性が良いな。効果が通ればデッキ圧縮も捗る上に墓地除外のコストの捻出にも使えるし… -- 名無しさん (2023-04-02 14 16 32) トランザクション・ロールバックのおかげで発動スピードが上がったし、手札・墓地の何方かにブラック・ホール・ドラゴンが居れば効果が通れば即呼び込める。更にロストワールドとのコンボが成功すればデッキの大量圧縮も可能に… -- 名無しさん (2024-05-01 00 52 35) 名前 コメント