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タイトル(コピペ用) 遊戯王 デュエルモンスターズ1 ジャンル その他 このページを編集 海外タイトル 発売日 1998/12/17 動画を追加 シリーズ TASVideosForum 現行最速 -表示 国内版 ここを編集 記録 01 28 40 追記回数 1606 Player miazoo TASVideosページ - TASVideosStatus - 転載元 - 分割リンク part2,part3 マイリスト mylist/12164696 備考 Movieファイル 解説 その他 -表示 過去最速 +表示
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登録日:2010/03/17 Wed 23 23 04 更新日:2024/05/25 Sat 21 58 04NEW! 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 LEGENDカード キモい ドロー ドローソース 人面 単純なテキストは強い 壺 大量の下位互換 強欲な壺 永世禁止カード 爆発 禁止カード 藤田ニコル 通常魔法 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ラッシュデュエル 魔法カード 爆発します。 強欲な壺 通常魔法 (1):自分はデッキから2枚ドローする。 ●目次 【概要】 【関連カード】◆イラスト関連 ◆「壺」関連 ◆「強欲」関連 ◆その他 【漫画・アニメでの活躍】 【ゲーム作品において】 【余談】 【概要】 「遊戯王OCG」のvol.3にて登場した魔法カード。 最初期に登場したカードだけあってテキストが短く、現行版のテキストは僅か一行。 だが「テキストが短いカードは強い」とは遊戯王OCGに限らずトレーディングカードゲームにおける不文律であり、それを体現したカードの1つである。(*1) シンプル故に強力であり、条件やデメリットも無しに1 2の交換が可能。 また、ストラクの常連だったことから入手難度も低く、誰のどのデッキにもほぼ必ず投入される程。 このカードが採用されないのは《異次元の境界線》(*2)を使うロックデッキか、何らかの理由でモンスターのみで構築された【フルモンスター】くらいだった。 単純にして明快で、そのとてつもない汎用性から「最強のカードの一枚」に挙げられることも少なくない。 遊戯王OCGはカードを使用するためのコストが原則として存在しないため「ハンド・アドバンテージ」が戦局に直結しやすいのである。 手札コスト無しに2枚ドローできるカードは貴重であり、強力なものになりやすい。 これ以外にもドローソース自体は数多くあるが、「手札の枚数を増やすことができない」「コストや使用条件が厳しい」など様々な制限がかかっている。 他のTCGにも「カードを複数枚引く」効果を持ったものはいくつか見られるが、カードに使用コスト(*3)が発生するという理由もあってドローできるだけの理由で規制がかけられているという事例は少ない(*4)。 こと遊戯王OCGというゲームの中でのローリスクのドローカード群は《デステニー・ドロー》を筆頭に、禁止にこそされなくともほぼ例外なく制限等の規制を経験するほど強力なカードばかりであり、 こと使用リスクがいっさいない《強欲な壺》と《天使の施し》は「特別な理由もなくこのカードが投入されていないデッキはデッキではない」(*5)とされていた時期もあった。 遊戯王OCGの黎明期には【エクゾディア】が流行。非常に強力なドローソースとして猛威を振るう。 第2期に入るとハンデス三種の神器が登場。先攻で《強欲な壺》 《天使の施し》でドローしまくった後ハンデスカードで相手の手札をズタズタにする、という悪用のされ方が目立った。これは現代の先攻制圧の概念に近く、使った者勝ちの先攻ゲーの様相を呈していた。 こうして登場からおよそ1年後、00/04/01の改訂で制限カードとなった。 《強欲な壺》と《天使の施し》が3積みできるとそれらが次のドローソースを引き込むことで猛烈なデッキの回転を生み出すことができるため、【エクゾディア】やハンデス云々を抜きにしていてもどの道規制は間違いなしであった。 その後暫くは制限で許容されていたが、06/03/01の制限改訂で遂に禁止行きとなる。 特別なコストや条件もなく2枚ドローできる《強欲な壺》は引いただけで圧倒的な優位をもたらす。そんなカードがどんなデッキでも採用できるため、このゲームそのものの運ゲー化を強烈に加速させてしまう。 現在では当時以上に環境がさらに高速化しているため、先攻有利とされる中でその格差を広げることができるカードの価値はますます高くなっている。 調整版ともいえるカードが複数出ているため、無条件で2枚ドローできるこのカードの復帰は困難だと思われる。 2014年以降は「禁止カードにエラッタをかけて解除する」という手段をとるケースが増えているが、このカードの場合「何の発動条件もコストもなく2ドローする」ということ自体が強力なため「1ターンに1回だけかつ自分の手札がこのカード1枚しかない時のみ使用可能」といった相手との格差を極力広げないような大きな制限でもつけない限り困難だろう。 そしてそんな事をすればそれはもはや『強欲な壺』ではなく別カードであり、そうするぐらいなら新しい『壺』のカードを出した方が手っ取り早いということであるのでそういう意味でもエラッタ込みで復帰が困難なカードと言える。 なお、ラッシュデュエルでもLEGENDカード枠で登場している。 ただし、ターン開始時に5枚になるように引けるルールのため突出して強いカードという訳ではなく、同じドロー系のLEGENDカードで墓地肥やしも同時に行える天使の施しが優先されることが多い。 イラストを見る限りでは顔のついた緑色の壺であり、歯茎を全開にしながらにやけているという何とも言い難い表情をしている。 ちなみに恐らく元ネタはウィザードリィ5に出てくる笑うヤカン。 壺でこそないが同じぐらい何とも言い難い笑みをしながら金ピカの金貨で囲まれているビジュアル通り、金を食わせてくれと言ったり経験値が妙においしい等、 強欲な要素も持つNPCになっている。 その独特なイラストと単純で強力な効果から知名度は高く、他のカードのイラストにも度々登場する。 【関連カード】 《死者蘇生》などと並んで遊戯王OCGの代表的なカードの1つであり、このカードをモチーフにデザインされたカードも多い。 いずれも「~な壺」「強欲な~」「~な瓶」というカード名で、ドローやサーチに関する効果を持っている。 多くは発動条件としてコストや制約が付いているため、相性の良いデッキは限られる。 また《灰流うらら》で無効にされてしまうため、重いコストが発生するものについては結構なリスクが伴う点には要注意。 ◆イラスト関連 壺盗み 「強欲な壺」発動時に発動する事ができる。 「強欲な壺」の効果を無効にし、自分はデッキからカードを1枚ドローする。 《強欲な壺》のメタカード。 速攻魔法には珍しく特定のカードを無効にする効果を持つ。 しかしその対象があまりにもピンポイントなため、元から使われなかった。 そして《強欲な壺》が禁止行きになり遂に全く意味をなさなくなった。 このカードで相手の《強欲な壺》を無効にした上で1枚ドローできるため、自分は±0、相手は-1の消費になるので一応アドバンテージは稼げる。 だからなんだと言われればそれまでだが。 正直、罠カードだが2枚ドローをパクれる《精霊の鏡》の方が使いやすい。 壺魔神(つぼましん) 星3/地属性/岩石族/攻1200/守1300 手札から「強欲な壺」1枚を墓地へ送る。 自分のデッキからカードを3枚ドローする。 《強欲な壺》をコストにドローを加速させる下級モンスター。 しかし登場時既にコストにするカードが制限だった上、このカード自身の攻守の数値も高くないため使いづらい。 そして現在は《強欲な壺》が禁止のため、効果を活かすことが出来ない。 イラストは《強欲な壺》の下からムキムキの体が生えているというもので、外見が更に気色悪くなった。 設定では《強欲な壺》が成長してこうなるらしい。壺ってなんだ……。 なお《ドラゴン族・封印の壺》を破壊するのは《壺魔人》(つぼまじん)であり、別物。 強欲な壺の精霊 効果モンスター 星1/光属性/天使族/攻 100/守 100 (1):「強欲な壺」が発動した場合に発動する。 その「強欲な壺」を発動したプレイヤーはデッキから1枚ドローできる。 この効果はこのカードがモンスターゾーンに表側攻撃表示で存在する場合に発動と処理を行う。 《強欲な壺》発動時にドローを加速させる。 だがその効果は相手にも及び、しかもステータスも最弱レベル。 揚げ句の果てには肝心の《強欲な壺》は禁止行きである。 ちなみに《強欲な壺》→《強欲な壺の精霊》→《壺魔神》と進化していくらしい。 グリード・グラード 速攻魔法 相手フィールド上に表側表示で存在する シンクロモンスターを破壊したターンのみ発動することができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 海外先行発売の速攻魔法。《強欲な壺》が恍惚な表情を浮かべている。 やっぱり生物なのか…? 海外先行発売のカード(日本語訳済)が入ったEXTRA PACKに収録された。 相手がシンクロモンスターを使わなければ意味が無いので、サイドデッキ向け。 強欲なカケラ 永続魔法 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分ドローフェイズに通常のドローをする度に、 このカードに強欲カウンターを1つ置く。 (2):強欲カウンターが2つ以上置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 カウンターを貯めると2枚ドローができる永続魔法。 割れた《強欲な壺》の破片らしい。 通常のドロー限定な上にタイムラグが激しいのが難点。 《カウンター・クリーナー》を使われても泣かないこと(*6)。まあ単純な魔法・罠除去で吹き飛ばされてしまうが。 いっそのこと魔法・罠除去の囮や《降雷皇ハモン》の召喚コストとしての運用するのもありだろう。 運良く残れば《強欲な壺》同等の効果を得られるため悪くない選択肢である。 ドローソースがほとんど無く、OCG程ゲーム進行が速くなく汎用除去が溢れていないデュエルリンクス環境では比較的見るカード。 強欲な贈り物 通常罠 相手はデッキからカードを2枚ドローする。 相手にカードを2枚ドローさせる通常罠。 名前の通り、木箱に収められた《強欲な壺》が贈り物として描かれている。 効果を見た時点で分かるが、普通に使った場合、自分はこのカード1枚と相手にドローさせた2枚の合計3枚分のアド損を被ることになる。 《トリックスター・マンジュシカ》のバーン水増しや、相手の手札を増やして《大暴落》に繋げるなどの使い道もあるにはあるのだが、《星の金貨》などの方が使いやすいのが現状。 ……ところがデュエルリンクスだと話は別。 デッキの枚数が20枚以上30枚以下と大幅に減っている関係で相手に無条件で2枚ドローさせることが手軽なデッキ破壊に繋げられる為、構築次第では意外な活躍を見せてくれる。 ◆「壺」関連 貪欲な壺 通常魔法 (1):自分の墓地のモンスター5体を対象として発動できる。 そのモンスター5体をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 自分の墓地のモンスターを5枚選択してデッキに戻し、2枚ドローする魔法。 墓地のモンスターが5枚未満の場合は発動できず、墓地が肥えていない序盤は腐る。 そもそも墓地リソースが重視される遊戯王OCGにおいては墓地リソースの枯渇に繋がる状況も少なくない。 だが、墓地のカードを意図的にデッキやEXデッキに戻して再利用できるという《強欲な壺》にはないメリットもある。 そもそも手札の枚数を増やせるドローソース自体がかなり貴重なので、回転が速いデッキでは事故や墓地リソースが枯渇するリスクを承知の上で重宝される。 シンクロ召喚の登場以降墓地を肥やすのが容易になり、EXデッキのモンスターを使い回すため(*7)、主要デッキにも複数積まれた。 選んだモンスター次第ではメインデッキの枚数が増えないので事実上の《強欲な壺》になる。 なお、5枚全てEXデッキに戻した場合はシャッフルしない。 どんな場合でも必ずシャッフルを行わなければならないと勘違いしている人も多いが、その場合メインデッキにカードが加わったわけではないのでデッキの無作為化を行う必要がなく、シャッフルを行わないという裁定が出ているので注意。 また、デッキに戻すのはコストではなく効果である。チェーンで対象にしたカードを1枚でも墓地から移動されると以降の効果はすべて不発になるので注意。 デッキに戻す効果ながらドローする効果も含むため、デッキのカードが2枚以上なければ発動できない。後述の《貪欲な瓶》も同様。 登場後半年ほどで制限になったが、その後一度無制限に。そのままシンクロ環境でも無制限の時期が長かったが、11/09/01で制限カードに復帰。そこから長らく制限カードとなっていたが、17/10/01で準制限に、18/4/1でついに無制限に緩和されることになった。 海外ではでは13/09/01で禁止カードに指定されていたが、その後環境全体が大きくインフレした約7年後の20/01/20にて漸く制限復帰し、続く20/04/01に制限解除された。 たしかに強力なカードではあるが、このカードが発動できるということは既にデッキが回転しているということであり、現環境ではオーバーキルなものとして見られているためだろう。 謙虚な壺 通常魔法 (1):自分の手札を2枚選んでデッキに戻す。 《強欲な壺》とは真逆の効果を持つカード。 使うだけで自分の手札を3枚失うというもの凄いディスアドバンテージを生み出し、その性能は謙虚どころの騒ぎでない 着目すべきは手札に来て腐ったカードをデッキに戻せる点だが、その用途ならカードを引き直せる《打ち出の小槌》の方が使いやすい。 よっぽどデッキに戻したカードが手札に舞い戻ってきて欲しくない場合でも《鳳凰神の羽根》の方が使いやすいだろう。 一応《精霊の鏡》と併用すれば相手の手札を2枚デッキに戻すことができる(*8)。ただし、《精霊の鏡》の前に何らかの効果をチェーンされるとコンボが頓挫するためリスクは高い。 無欲な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分・相手の墓地のカードを合計2枚対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 このカードは発動後、墓地へ送らずに除外する。 効果は大雑把に表現すると《転生の予言》の通常魔法版である。 即効性では優っているが、相手の蘇生にチェーンできない為、汎用性では劣っている。 また《転生の予言》と異なり発動後自身を除外するようになっており、無限回収を防いでいる。 このカードを活かすなら魔力カウンターを使用するデッキか、戻した自分のカードを即座にサーチできるようなデッキにするのがいいだろう。 強欲で謙虚な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できない。 (1):自分のデッキの上からカードを3枚めくり、その中から1枚を選んで手札に加え、 その後残りのカードをデッキに戻す。 《強欲な壺》と《謙虚な壺》の合体壺。略して「強謙」とも。 効果は今までの「壺」とは全くの別物で、デッキトップから3枚公開して1枚手札に加えるというものである。 厳密にはドローソースではなくサーチカードである。手札の枚数は変わらないが、デッキを掘り進めてキーカードを早期に入手しやすくする、という意味ではどちらかというと《天使の施し》に近い。 使用するターン中は特殊召喚ができなくなり、めくったカードと加えたカードを見られてしまう(≒デッキ、次の行動がバレる)デメリットもあるが、 デッキトップの3枚のカードから選べる十分な安定性と汎用性の高い効果が評価され、一時期は様々なデッキに投入された。 現在でも、特殊召喚を行わない【メタビート】【フルバーン】【ふわんだりぃず】や、相手ターン中に展開する【アーティファクト】【ブラック・マジシャン】で採用される。 かつては、特殊召喚を多用するデッキですら下準備のために投入されるという事態になっており、スーパーレアという事も相俟って凄まじく高騰していた。 その後準制限カードに指定されるが、環境の変化により採用率が落ち込んだため制限解除された。 第9期以降の激しいインフレに伴う環境の高速化で、1ターンの間特殊召喚できないというテンポアドバンテージの損失が重く見られるようになっているのである。 後年ではノーマルでの再録やスターターデッキにも収録されたため、シングル価格もかなり落ち着いている。 紅蓮魔竜の壺 通常魔法 自分フィールド上に「レッド・デーモンズ・ドラゴン」が 表側表示で存在する場合のみ発動する事ができる。 自分のデッキからカードを2枚ドローする。 このカードを発動する場合、次の相手ターン終了時まで 自分はモンスターを召喚・特殊召喚する事はできない。 《レッド・デーモンズ・ドラゴン》が存在するときに2ドローできるが、発動後次の自分のターンまで召喚・特殊召喚できなくなる。 ノーコストで2ドローは強力だが、そもそも《レッド・デーモンズ・ドラゴン》がいないと発動できず、このカード自体は《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を場に出すことに何の寄与もしない。つまりむやみに採用すると事故の原因になりやすい。 おまけにテキストの関係で「《レッド・デーモンズ・ドラゴン》を特殊召喚したターンに発動できない」という致命的な欠陥が存在する。(*9) しかも現在の「レッド・デーモン」は《琰魔竜 レッド・デーモン・アビス》や《琰魔竜 レッド・デーモン・ベリアル》など上位のシンクロにどんどん進化させていくテーマなので、なおさら相性が悪い。 3枚連続発動位しないと割に合わない為採用率は低い。 貪欲で無欲な壺 通常魔法 このカードを発動するターン、自分はバトルフェイズを行えない。 (1):自分メインフェイズ1開始時に、自分の墓地のモンスター3体を対象として発動できる(同じ種族は1体まで)。 そのモンスター3体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 「SHADOW SPECTERS」で登場した《強欲で謙虚な壺》に続く第二の合体壺。 《大寒波》のようにメインフェイズ1開始時のみ発動可能で、使用するターンはバトルフェイズが不可。 選択するモンスターの種族がばらけてなければならないと調整された《貪欲な壺》といえる。 ただ、メインフェイズ1開始時にしか使えないという点から基本的に直前の相手ターン、遅くともスタンバイフェイズまでに準備をしなければならない。 《一族の結束》を使う単一種族デッキでは使用できないが、それ以外のデッキでは大抵エクストラのカードや汎用の手札誘発、デッキによっては出張パーツがあるので問題なく採用できる。 だが、バトルフェイズを行えないデメリットがあるので、《カードカー・D》や「ヴォルカニック」のようなデメリットが共有できるカードがあると良い。 金満な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はP召喚以外の特殊召喚ができない。 (1):自分のEXデッキの表側表示のPモンスター及び 自分の墓地のPモンスターの中から合計3体選び、デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから2枚ドローする。 第9期3番目のパック「ザ・シークレット・オブ・エボリューション」で登場した新たな壺。 特殊召喚がP召喚しかできなくなるが、1:2交換ができるカードの1つ。 EXデッキで表側表示のPモンスターか墓地のPモンスターを合計3枚選んでデッキに戻して2枚ドローする。 ペンデュラムカードに特化した《貪欲な壺》で、発動条件は満たしやすいが制約がキツい。 ペンデュラム召喚で展開したカードを積極的に素材にするデッキだと少々扱いにくいため、エクシーズ素材となったPモンスターの再利用に役立てたい。 縛りが入るのは特殊召喚なのでアドバンス召喚に繋いで攻める手もある。 また、新マスタールールの導入以降は、EXデッキからの特殊召喚に制限が加わったため、過剰に溜め込み過ぎたPモンスターを活用して手札に変換する使い方もある。 強欲で貪欲な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分のデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外して発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 第9期9番目のパック「ザ・ダーク・イリュージョン」で登場した第三の合体壺。通称は「強貪」または「ゴードン」。 除外コストや1ターンに1度の発動枚数に制限がついたが、2枚ドローが可能。 現環境で1 2交換ができる数少ないカードであり、《強欲な壺》の調整版の1つといえる。 デッキからカードを10枚も「裏側表示」で除外するというコストはかなり重い。 遊戯王OCGは初手が5枚のため40枚のデッキならば初期状態のデッキは35枚となる。 そこからおよそ3分の1のカードがごっそり削られるため、引かなければいけないキーカードが全て除外される可能性もあり、そうなってしまえば元も子もない。 また、デッキ枚数が12枚も減るということは、それだけライブラリアウトに近づくということでもある。 珍しい例ではあるが、【デッキ破壊1キル】が相手の時や勝負が付かずに長期戦になった時は、自分の首を絞める結果になる場合も考えられる。 また、裏側表示のまま除外されるため、除外された時に発動する効果を持っているカードも発動せず、 回収する手段も《ネクロフェイス》や《E・HERO エリクシーラー》等の限られた方法しかない。 「特定のカードが1枚でも無くなると回らない」デッキではリスクが高く、気軽に投入できるデッキは限られる。 ……と思われていたが、やはり現環境で1 2交換ができるのは貴重かつ強力であった。 環境によって採用率は大幅に変動しているが、相手よりも早くキーカードを引くためにリスクを受け入れ使用する決闘者は多い。 【ユニオン(ABC)】【青眼の白龍】など3枚除外されると機能不全に陥るカードはあるが、1回の発動で同名3枚が裏側除外で飛ばされてしまう可能性は無い訳ではないが低く、1枚でも残っていれば問題はないためそれらのカードを3積みすることで対応していた。 なお、《十二獣モルモラット》が1枚でも除外されるとキツくなる【十二獣】がトップメタだった環境ではこれまでの流行がが嘘のように見なくなった。 後に【十二獣】が2017年7月1日の改訂で大規模な規制を喰らい採用率は再び上昇したが、以降の環境では《灰流うらら》が流行しているため採用率はあまり上がっていない。 また、最近のカテゴリはサーチとリクルートが非常に豊富で、それらで引っ張れるカードをピン刺しで散らして入れることが増えた影響もある。 リスクを背負ってまで2枚引きに行くより、それらのサーチやリクルートを行うカードで確定でもって来た方が安定するという事情もある。 しかし、それらのカードが規制され安定性が落ちた後は、初動で動けないよりはマシと割り切ってピン刺しのカードが裏側除外で飛ばされるリスクを覚悟の上で投入されることもよくある。 裏を返せばリクルートやサーチを行うカードが少なく何が除外されてもそれ程困らない、又は特定のカードを絶対に手札に加えるかフィールドに出す必要がないデッキでは単純なドローソースとして運用しやすい。 【メタビート】などが代表例か。 ちなみにデメリットも《紅蓮魔獣 ダ・イーザ》をもの凄い攻撃力にする、《魂吸収》+《No.43 魂魄傀儡鬼ソウル・マリオネッター》のコンボ、といったものならば利用できる。 このカードと《機巧蛇-叢雲遠呂智》でダイーザを強化する【叢雲ダイーザ】は環境でも結果を残したことがある。 なお、効果の都合上2枚発動するとデッキ切れが目の前に迫り、40枚デッキでは3枚目が基本的に腐る。投入枚数はよく考えたい。 また1枚目ならそこまででもないにしろ、2枚目を発動するとデッキの約半分が裏側除外で消し飛ぶためデッキリソースの損失が馬鹿にできなくなる。 同一ターンに2回以上発動できない制約もありこのカードでこのカードを引くと損になる場合もあり、リスクを承知の上で何が何でもこのカードを発動したい3枚投入、被るリスクを考慮した2枚投入、引けたらラッキーぐらいで被りのリスクを発生させない1枚投入は意見や好みが分かれる。 デッキ枚数が43枚(後攻ドローを考えるなら44枚)以上なら3枚使うことも可能だが、深く考えずにデッキ枚数を増やすと今度は事故の確率が上がるので注意。 しかし《隣の芝刈り》などのカードを使うデッキはあえてデッキ枚数を上限まで増やすため、それらのデッキではリスクが低くなる。 基本的には複数枚積むのは2枚目以降の発動は考えず初手に引きやすくするためになるだろう。 登場から何年もの間規制されなかったが、2021年10月1日の改訂より準制限カードに指定された。上述の性質上3枚目は腐り、寧ろ2枚積みで適正という意見もあるので、あまり意味のない措置ではあるとも言える。 大欲な壺 速攻魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):除外されている自分及び相手のモンスターの中から合計3体を対象として発動できる。 そのモンスター3体を持ち主のデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 第9期10番目のパック「インベイジョン・オブ・ヴェノム」で登場した壺。 壺シリーズとしては初の速攻魔法。 「壺」シリーズの1つだが、あくまでもドローはオマケ。除外されているモンスターをデッキに戻す効果の方が本命である。 基本的には自分のカードを再利用するために使う。《D-HERO ディアボリックガイ》などを使いまわせるといいだろう。 速攻魔法のため、相手が除外を主軸としたデッキであればその妨害ができるのもポイント。 《異次元からの埋葬》と比較されるが、戻す先がデッキか墓地かによって使い道が分かれる。 強欲で金満な壺 通常魔法 (1):自分メインフェイズ1開始時に、自分のEXデッキの 裏側表示のカード3枚または6枚をランダムに裏側表示で除外して発動できる。 除外したカード3枚につき1枚、自分はデッキからドローする。 このカードの発動後、ターン終了時まで自分はカードの効果でドローできない。 第10期7番目のパック「SAVAGE STRIKE」で登場した壺。通称「強金」ないし「ゴーキン」。 自分のEXデッキのカードを3枚を除外して1枚引くか、6枚除外して2枚引ける。 《強欲で貪欲な壺》がメインデッキから10枚除外するのに対し、こちらはEXデッキのカードをコストに2枚ドローが可能。 事実上1ターンに1枚制限がかかっている上、コストとしてEXデッキのカードを複数枚要求する。最低でも3枚、2枚ドローしたければ6枚ものカードを除外する必要がある。EXデッキのカードは最大15枚なので2枚引くためには2/5のカードが失われる。 再利用の難しい裏側のまま除外するため、コンボへの活用も限られる。 さらにメインフェイズ1の開始時にしか発動できないため、必要なEXデッキのモンスターを使い切ってから発動という誤魔化しも不可能。EXデッキが非常に重要な要素である昨今の環境では余りにも重いデメリットが課せられているといえる。 だが、EXデッキを使用しない・さほど重視されない【帝】【メタビート】などではデメリットがなく、実質《強欲な壺》を複数積めるのと同義(*10)であるため、発売前から有望なドローソースとして注目を集めていた。 さらに、登場後はEXデッキを活用するデッキでも「ランダムな除外でも1枚残ってれば問題ない、それより2ドローのほうが大事だ」と言わんばかりに投入されまくっていた。 EXデッキを使うには使うが使用頻度が低く重要度が高くない、重要なカードが1~2種類ぐらいしかないデッキではそれらのカードを複数枚積みすることでランダムな除外をケアしている。 本来ピン刺しで十分なEXデッキのカードを、このカードを使うために複数枚揃える必要があるため売り上げにも貢献している。 このカードが入らないのは【マドルチェ】のようにEXデッキが使いたいカードでカツカツなデッキや、デッキの中核を担うモンスターが制限カードであり、その1枚が除外されたら戦術が根本的に瓦解するタイプのデッキくらいとなっていた。 「強金」の愛称で今日も元気にEXデッキを除外しまくりながらデュエリストに親しまれている。 注意点としては、発動タイミングがメインフェイズ1開始時と限られているため、前述の通り実質ターン1制限がかけられていること。 サーチカードを握っていてもそちらを先に発動する事ができず、 このカードでサーチ先をドローしてしまう、などという事態もよくある上、 《大熱波》など同様の発動条件を持つカードとの兼ね合いが難しい部分もある。 また、ドローへの制約があるため他のドローソースと併用しにくい面もある。 だが、デッキによってはほぼ無条件での2ドローの前には余りにも軽いデメリットといえる。 一方、このカードのデメリットは一連の処理で適用されるため、《灰流うらら》で効果だけ無効にされたとしてもその後に他のドローソースを発動することはできる。 発動時に「強満かましてよかですか?」などと言わないようにしよう。 金満で謙虚な壺 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できず、 このカードを発動するターン、自分はカードの効果でドローできない。 (1):自分のEXデッキのカード3枚または6枚を裏側表示で除外して発動できる。 除外した数だけ自分のデッキの上からカードをめくり、その中から1枚を選んで手札に加え、 残りのカードを好きな順番でデッキの一番下に戻す。 このカードの発動後、ターン終了時まで相手が受ける全てのダメージは半分になる。 第11期3番目のパック「BLAZING VORTEX」で登場した壺。 《強欲で金満な壺》と《強欲で謙虚な壺》の要素を組み合わせたような効果を持つ。 他の効果でドローできない制約、コストでEXデッキから3or6枚裏側除外するのは《強欲で金満な壺》と同じ。ドローではなく、《強欲で謙虚な壺》のように除外した枚数分デッキトップを公開し、その中から1枚を手札に加える効果になっている。なお、《強欲で謙虚な壺》と異なり残りは好きな順番でデッキボトムに送る。例によって同名ターン1制限あり。 基本的な使い方は《強欲で謙虚な壺》に近い。手札の総枚数を増やすのではなく、必要なカードを手札に集めやすくなることでデッキの安定性を上げることができる。 デメリットが特殊召喚の制限から相手に与えられるダメージが全て半分になる効果に変わっている。キーカードを引き込みながら展開することが可能になった一方で、1ショットキルを狙うのは難しくなっているため、どちらかと言えば制圧デッキ向き。 《強欲で金満な壺》と比較すると手札は増えなくなったが、メインフェイズ1開始時以外でも使える上に除外するカードを自分で選べる様になっている。そのため、除外したくないカードを先に出したり残したりといった調整ができる。 コストの対象から裏側表示の指定もなくなっているのでEXに移動したペンデュラムモンスターをコストに選べたりと融通がきくようになっている。そのため、多くのデッキで初動の安定性を高めるため採用された。 その後、デッキ構築の幅を狭めると判断されたのか2022年4月1日に準制限カードに。 マスターデュエルでは更に厳しく、8月31日より制限カードとなっている。 禁忌の壺 リバース・効果モンスター 星9/地属性/岩石族/攻2000/守3000 「禁忌の壺」の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合、以下の効果から1つを選択して発動できる。 ●自分はデッキから2枚ドローする。 ●フィールドの魔法・罠カードを全て持ち主の手札に戻す。 ●相手フィールドのモンスターを全て破壊する。 ●相手の手札を確認し、その中からカード1枚を選んで持ち主のデッキに戻す。 「ディメンション・オブ・カオス」で登場した壺。 まさかの「壺」モンスター。ただし効果としてはどちらかと言えば「ポッド(ポット)」シリーズに近い。 リバースした場合に《強欲な壺》《ハリケーン》《サンダー・ボルト》《強引な番兵》の内どれか一つを発動することができる。 《サンダー・ボルト》以外の3枚は現在禁止カードであるため間違いなく強力なのだが、レベル9かつリバースモンスターなので普通に効果を使うと手間とコストがかかるので、リバースモンスターのサポートが必要になってくる。 もっぱら《聖占術姫タロットレイ》とのコンボ用カードである。 ◆「強欲」関連 強欲な瓶 通常罠 (1):自分はデッキから1枚ドローする。 罠になり、ドローできる枚数が1枚になった。 確実にデッキ圧縮はできるが、罠カードなので発動のタイミングが遅れ使いにくい。 主に【チェーンバーン】においてアドバンテージを失わずチェーンを積むために利用される。 同じくフリーチェーンで1枚引ける罠カードとして《八汰烏の骸》がある。そちらは相手フィールドにスピリットモンスターがいる場合に2ドローという効果も選択できるため長らく上位互換として扱われた。 その後、《強欲な瓶》のサポートカードとして《瓶亀》が登場した事で相互互換となった。 瓶亀(かめがめ) 効果モンスター 星4/水属性/爬虫類族/攻 200/守2100 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、 「強欲な瓶」が発動する度に自分のデッキからカードを1枚ドローする。 効果は一見すると《強欲な壺の精霊》の《強欲な瓶》バージョンのように思えるかもしれないが、こちらは相手が発動してもドローするのは自分である。 そして下級モンスターながら守備力は2100と高いため、あちらに比べるとまだ使い勝手はよい。 強欲なウツボ 通常魔法 (1):手札の水属性モンスター2体をデッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから3枚ドローする。 「壺」ならぬ「ウツボ」がイラストに写ったシャレカード。 水属性ならどんなモンスターでもデッキに戻す事で3枚も引けるが、3:3交換なので手札は増えない。 水属性モンスター2枚とこのカードが手札になければ発動できず、 手札の水属性モンスターよりも必要なカードを引きたい場合でないと旨味が薄いということは覚えておきたい。 相性の良いカードは自分の墓地の攻撃力1500以下の水属性モンスター2体を回収できる《サルベージ》。 発動条件を満たせるうえ、手札枚数を1枚増やすことができる。 強欲ゴブリン 効果モンスター 星4/地属性/悪魔族/攻1000/守1800 このカードが表側表示で自分フィールド上に存在する限り、 お互いは「手札のカードを捨てる事によって発動する効果」を発動できない。 手札を捨てて発動する効果を発動できなくさせるメタ効果を持つモンスター。 《氷結界の龍 ブリューナク》の効果を止められたりもするが、はっきり言ってステータスが低く、簡単に戦闘破壊される。 強欲なポッド リバース・効果モンスター 星3/地属性/岩石族/攻 700/守 800 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがリバースした場合に発動する。 以下の効果をそれぞれ適用する。 ●相手フィールドのカードの数まで自分のデッキの上からカードをめくり、 その中から1枚を選んで手札に加え、残りを墓地へ送る。 ●EXデッキから特殊召喚された相手フィールドのモンスターの数まで、 自分のEXデッキからモンスターを墓地へ送る。 今度は「壺」ではなく「ポッド」。《強欲な壺》と《メタモルポット》を足して2で割った様な見た目。 リバース効果で相手の場のカードの数までデッキトップを捲って1枚を手札に加えて残りは墓地送り、相手の場のEXから特殊召喚されたモンスターの数だけ自身のEXデッキのモンスターを墓地へ送る。 前半は《強欲な壺》と言うよりは《強欲で謙虚な壺》を思わせる効果をしており、後半に至っては面影がほとんどない。 相手依存にはなるものの、上手くいけば大量の墓地肥やしが可能となるのでこちらを主軸に据えるべき。 No.14 強欲のサラメーヤ エクシーズ・効果モンスター ランク5/闇属性/獣族/攻2500/守1500 レベル5モンスター×2 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、相手の効果で発生する自分への効果ダメージは代わりに相手が受ける。 (2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 破壊したそのモンスターの元々の攻撃力以下の攻撃力を持つフィールドのモンスターを全て破壊する。 「七つの大罪」の一つ「強欲」を司るエクシーズモンスター。しかしドロー効果は持ち合わせていない。 個別記事を参照。 ◆その他 貪欲な瓶 通常罠 「貪欲な瓶」は1ターンに1枚しか発動できない。 (1):「貪欲な瓶」以外の自分の墓地のカード5枚を対象として発動できる。 そのカード5枚をデッキに加えてシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 「強欲」でも「壺」でもないが、類似した効果をもつ瓶。 発動の遅い罠カードでドロー枚数も1枚だが、《貪欲な壺》と違って魔法・罠カードもデッキに戻せるので腐りにくい。 また、墓地に置かれた魔法・罠カードをノーコストでデッキに戻すことが出来るカードは貴重である。 そのため、そういうカードを再利用しやすくするための工夫も必要になる。 あれ? ドローソースじゃなくね? ゴブリンのその場しのぎ カウンター罠 500ライフポイントを払う。魔法カードの発動を無効にし、そのカードを持ち主の手札に戻す。 上述の《強欲ゴブリン》がボロボロの服で《強欲な壺》を抱え、媚びへつらっている。カードの効果から、《強欲な壺》は彼の所有物であったと考えられる。 戻した魔法カードはすぐに使用できるため実際はその場しのぎにすらなっていないことが大半。 一応発動タイミングが限られたカードでは再発動を阻止できたり、コストが必要なカードはもう1度コストを払わせることもできるが… ほとんど意味のない効果だが、ライディングデュエルではかなりのメタカードに進化する。 雪花の光 通常魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分の墓地に魔法・罠カードが存在しない場合に発動できる。 自分はデッキから2枚ドローする。 このカードの発動後、このデュエル中に自分は「雪花の光」以外の魔法・罠カードの効果を発動できない。 (2):墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札のモンスター1体を相手に見せ、デッキに戻してシャッフルする。 その後、自分はデッキから1枚ドローする。 「FLAMES OF DESTRUCTION」より登場したカード。 ターン1の制限こそあるものの、効果だけを見ればノーコストでの2枚ドローに加えて自身を除外しての手札交換と 《強欲の壺》の上位互換 である。 しかし相応にデメリットも重く、墓地に魔法・罠カードが存在すれば発動できず、 発動以降は同名カード以外の魔法・罠カードの発動を封じられる 。 この非常に重いデメリットのため基本的に(このカード以外を採用しない)【ほぼモン】専用のドローソースとなる。 しかし全ての【フルモンスター】が駆逐されたという訳ではなく、《星見獣ガリス》等の【フルモンスター】であることに価値があるデッキや《エキセントリック・デーモン》などP効果を用いるデッキ、《超重荒神スサノ-O》で相手の魔法カードを利用したり「超重武者装留」を装備魔法として使う【超重武者】などでは採用が見送られることになる。 逆にいえばそのような一部の【フルモンスター】以外にはとりあえず3積みしても良いポテンシャルを秘めており、【彼岸】や【海皇水精鱗】などモンスターのみでも戦えうるデッキではこのカードの為だけに【ほぼモン】にすることも考えられ、後者は実際に環境に食い込むことがあった。 発動が封じられるため《虚無空間》の自壊効果が発動せず、実質無条件で維持することが可能になるという非常に強力な状況を作り出す事ができる。 しかし、このカードを採用できるデッキの事情を考えるとその状況を作り出す事自体が大変難しく実用性はネタレベルと言った所。 上記のカードの他にも強欲な壺やその一部が描かれたカードは数多く存在し、ゴブリンとも縁がある物もまた多くある。 【漫画・アニメでの活躍】 原作ではバトルシティ準決勝で闇遊戯が使っていたのみの登場。 しかしアニメでは初代の乃亜編あたりからみんな使い始め(アニメで最初に使ったのは人形である)、アニメGXの2期あたりまで(禁止カード指定された後も)ずっと使い続けられていた。ちなみに乃亜編の杏子は(初心者とはいえ)あろうことかこのカードを手札コストにするというプレミを犯している。 それ以降はさすがにスタッフが自重したのか出番が減り始め、禁止となった5D s以降は一回も出ていない。 ただし《強欲な壺》そのものが出ないだけで《強欲な壺》の役割を引き継いだドローカードは相変わらず登場する 漫画GXでは十代や紅葉がしばしば使っている。さらに《強欲な壺》すら超えるドローカードも出てくる。 だいたいが手札が尽きたときに限って引いたり、これによってコンボパーツが揃ったりなど、逆転フラグとも言える存在。 シナリオライターや漫画家に優しいカードとも言える。 (《ガード・ブロック》がもう少し早く世に出ていれば壺の出番を減らせたかもしれないが。) GX3期からは登場しなくなっている。 デュエルアカデミア教師の佐藤が「禁止カードの改訂があった」ようなことを言っているので、多分この時期にあちらの世界でも規制されたのだと思われる。 あとたいてい使うとソリッドビジョンがパリーンと割れるのが特徴。 これは初期のテキストである「自分のデッキからカードを2枚引く。引いた後で強欲な壺を破壊する。」(最初期の遊戯王はデッキのシャッフル等基本的な動作がまだルールとして明文化されておらず、カード毎の個別の効果として処理されていた。)から来ていると思われる。 【ゲーム作品において】 禁止制限適用以降のゲームでは当然ながら使用できない。 TFシリーズをはじめ一部作品では、禁止制限のない専用リミットを使用することで他の禁止カードともども使用可能になる。 またデュエルリンクスでは単独の実装こそないが、十代のスキル「奇跡のドロー」で使用可能である他、レイドデュエルイベントにおいて使用できる特別なアイテムを使うことでゲーム外から手札に加わる。 カードではないが、遊戯王マスターデュエルだとメイト (*11)としても実装されている。 構ってあげるといやらしい笑い声を出して弾んだり回転したりする。やっぱり生物だったようだ。 《強欲な壺の精霊》も内部にお住まいで、特定の場面でひょこっと顔を出す。キモかわいい。 なんとかデュエル中に使えないかなあ とか言っていたら禁止制限を全て撤廃した「アンリミテッド」のレギュレーションが追加され、更に2022年9月30日より 禁止カードの生成が解禁。これにより公式なデュエルで憚られることなく強欲な壺を使うことができるようになった。 【余談】 最初期ではテキストが異なっていた。 自分のデッキからカードを2枚ひく。 ひいた後で強欲な壺を破壊する。 と何故か自身を破壊する効果になっており、アニメなどで爆発するのはこれが元ネタ。 イラストも取っ手が見えないようになっていた。 《E・HERO バブルマン》は場に出したとき他にカードがない場合2ドローする効果を持ち、「強欲な泡男」等と呼ばれることがある。 十代は初手か窮地の時にこいつを召喚しドロー →《バブル・ショット》で体勢を立て直す。 尚OCGではドロー発動条件が厳しくなっている。ディスクガイェ… タレントの藤田ニコル氏の笑った顔が《強欲の壺》の顔と似ていると言われる。 実際検索エンジンでも、「強欲な壺」、もしくは「藤田ニコル」で検索すると検索候補として一緒に表示され、なんと テレビでも紹介された。 これだけなら単なるユーザー側のネタで済んだのだが、何をトチ狂ったか 藤田ニコル自身が《強欲な壺》のコスプレをしてしまった。 案外ノリノリである。 《強欲なアニオタ》 この項目の追記・修正をおこなう。編集した後でこの項目を破壊する。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 強欲な壺って言いにくいからみんなブサイクな壺って呼んでいたな -- 名無しさん (2014-03-05 06 05 16) どっかで「初手に有ると壺と同じような顔になる」って言うのは笑った -- 名無しさん (2014-04-01 20 54 55) 中学の時の音楽教師のあだ名だったな -- 名無しさん (2014-04-01 21 09 48) コイツが帰ってくるにはどうエラッタすればいいんだろう? -- 名無しさん (2015-04-30 00 24 59) ドローを1枚にすれば・・・それでも成金ゴブリンの上位互換なんだよなあ -- 名無しさん (2015-04-30 00 34 38) 使用したターンは他のカードをプレイできない、とか -- 名無しさん (2015-04-30 00 46 33) どんなデッキでも3枚積んでも損しない。というか3枚積まないと逆に損するカードなんてこれくらいだったろう -- 名無しさん (2015-04-30 02 03 59) 今でも強欲って言葉耳にすると真っ先にこのカードが思い浮かぶな、イラストと性能は金輪際忘れないだろう -- 名無しさん (2015-05-22 22 16 46) 藤田ニコルがネタにしてたっけか、大して似てないくせに -- 名無しさん (2015-08-29 09 40 44) 禁止連中はデュエル一度制限でいいんでね? -- 名無しさん (2015-09-20 16 59 57) 強欲で貪欲な壺という開き直ったドローソース -- 名無しさん (2016-03-31 21 29 34) 強欲な壺の場合は1度制限つけてもピン差しは間違いなくされるから意味ない -- 名無しさん (2016-04-01 18 02 31) 死者蘇生ブラックホール羽根帚が制限だしサンダーボルト帰ってきたらこいつが帰ってくる可能性も浮上するか -- 名無しさん (2016-04-01 18 38 57) そいつらと違って手札の枚数が増えるという、あらゆるワンキルやソリティアの助長にしかならない効果だから難しいと思う -- 名無しさん (2016-04-01 20 40 08) エクゾディアの入ったデッキとかだとコイツ一枚で戦局もかなり変わってくるんだよね・・・・ -- 名無しさん (2016-04-06 00 24 30) 今はこのカードの調整版のカードが出たから戻ってくることはほとんどないだろう -- 名無しさん (2016-08-20 22 07 55) ゴードンのとこに依存度が低いデッキじゃないと扱いにくいってあるけど依存度が強いデッキだと扱いにくいの間違いだろ。 -- 名無しさん (2016-08-30 21 09 47) ハノイがハッキングしてこのカードと同じ効果のスキルを発動してワロタ。手札使っている分更に強欲 -- 名無しさん (2017-05-17 19 27 45) 亀は爬虫類でしょ? -- 名無しさん (2017-05-17 19 45 04) ↑水中でも陸上でも活動するから両生類と勘違いする人がいるらしい。鉄腕ダッシュでもやらかしてた。 -- 名無しさん (2017-05-17 21 58 13) 強欲な壺を手札場に他のカードが存在しない場合のみ発動可能にエラッタして帰ってきて欲しい -- 名無しさん (2017-07-03 08 07 06) ↑それなら普通にバブルマンのほうがよさそう -- 名無しさん (2018-01-15 11 30 09) 追記修正完了。貪欲な壺の規制とかもそうだけど、調べてから書いてくださいね -- 名無しさん (2018-03-15 17 10 29) このカードを発動するコストとしてビリビリに破く。っていうエラッタ出して復帰させよう -- 名無しさん (2018-05-28 03 13 05) タグのキモい(直球)で草 -- 名無しさん (2018-07-15 21 03 56) 強欲な壺・封印の壺 -- 名無しさん (2018-09-02 10 36 12) 金正恩 -- 名無しさん (2019-06-30 12 52 27) タグの藤田ニコルで大草原不可避 -- 名無しさん (2019-08-26 11 33 58) 制限復帰ってマジでか!?お前終身刑やなかったんかい!? -- 名無しさん (2019-09-17 08 36 19) 十二次元の別宇宙からのコメントがあるな 一次ソースを確認する癖をつけような… -- 名無しさん (2019-09-17 09 26 34) まさかのプレバンから美濃焼で発売 -- 名無しさん (2019-11-29 11 51 11) しかも数時間で完売という人気 -- 名無しさん (2019-11-30 14 05 17) 人気?転売屋の餌じゃねぇの -- 名無しさん (2019-12-02 08 59 12) 人気じゃなきゃ転売屋が買っても不良在庫になるだけなのでは…? -- 名無しさん (2019-12-02 19 46 22) 公式の値段なら買われる事もあるだろうけど、こんな人を選ぶもので更に値段吊り上げ転売品が買われるかぁ? -- 名無しさん (2019-12-05 11 20 12) このカードの強さを理解できるようになったら一人前とかなんとか -- 名無しさん (2020-11-10 22 14 38) リアル強欲の壺は梱包の杜撰さか陶器ゆえのもろさか、カードの罰則金そっくりだったケースが多発したそうな -- 名無しさん (2021-01-29 21 42 34) 最近のルークのデュエルでは毎回発動している気がしてならない -- 名無しさん (2021-09-05 16 19 41) ラッシュデュエルのレジェンド枠はこいつか死者蘇生で占められつつあるな... -- 名無しさん (2021-09-29 11 51 20) 反科学にまで堕ちた人のネタは消した方がいいと思う 貪欲好きなんだけど最近はね… -- 名無しさん (2021-12-30 15 41 26) 謙虚で無欲な壺・・・ -- 名無しさん (2022-03-12 18 45 07) 強欲で金満+強欲で謙虚+金満で謙虚のデメリットをそれぞれ追加なら復帰おk? -- 名無しさん (2022-03-13 18 10 35) 遊戯王というゲームのアドバンテージ概念を決定づけるカードだよねこれ。禁止にあるがゆえにカードデザインに大きな影響がある -- 名無しさん (2022-03-28 20 22 09) デュエル中に一回しか使えない、使ったら墓地や除外から戻せない、デッキにも一枚しか入れられない制限カードとしてなら復活のチャンスはあるだろうけどね -- 名無しさん (2022-07-15 16 07 47) どうしてそれでヨシ!と思ったんですか? -- 名無しさん (2022-07-15 19 10 06) 聖なる魔術師が使われないのは壺と施しが禁止なせいが大きい -- 名無しさん (2022-07-15 19 32 14) 相手のドローフェイズに発動できてお互い二枚ドロー だとリスクとリターンが見合ってて面白そうだけど -- 名無しさん (2022-09-30 09 55 40) ↑こういうテキストの短いカードに別物じみたエラッタはいらんよ、しなくて永久禁止の方が絶対にいい。 -- 名無しさん (2022-09-30 10 20 48) 別物としか言えないエラッタするくらいならもう新規カードでいいじゃんって話だし -- 名無しさん (2022-09-30 10 28 44) 「強欲な壺が復帰する時は遊戯王OCGが終了する時だ」と誰かが言っていたような -- 名無しさん (2022-09-30 13 04 53) 金謙はクシャトリラの台頭で制限ないしは禁止行くかもしれん…どうなるんだろう -- 名無しさん (2022-11-24 07 13 46) ↑金謙はMDで制限だったけど紙でも制限になったな、ついでにクシャトリラフェンリル禁止と合わせて -- 名無しさん (2023-06-28 17 20 23) 「一切のデメリットが無く」「ほぼ全てのデッキで純粋にアドバンテージを稼げて」「無条件で使えて」「引くカードに関わらず+アドになる」っていう遊戯王というゲームではこのカード以外持っていない性質があるからこのカードは永遠の禁止でありどうあがいても他のカードでは禁止ランキングでVドラ以外上を行くことが出来ないんだよな。ここら辺勘違いしてる人がたまにいるけど -- 名無しさん (2023-12-09 13 54 19) 強貪、強謙もとうとうMDで制限とは…強欲で●●シリーズはこれで軒並み規制受けたか -- 名無しさん (2023-12-31 09 47 09) 個人的な理解としては、このカードは強さよりも汎用性で禁止指定されてると思ってる。リンクスのリミット制やラッシュのLEGENDカードみたいに「他の強力なカードとの択一で採用できる」ようなシステムをOCGにも導入すれば復帰はありうると思う -- 名無しさん (2024-04-24 23 20 10) 「次の自分ターンのスタンバイフェイズにカードを2枚ドローする」だったら今の高速環境では採用率が5割切るかも。 -- 名無しさん (2024-04-27 11 31 19) エラッタするよりは○○な壺で増やして欲しい気持ちがある -- 名無しさん (2024-04-27 11 55 39) ↑壺一族が増えてるのに元祖のコイツが永遠に欠席なのは寂しいかなって。 -- 名無しさん (2024-04-27 13 38 51) そもそも何らかの成約を貸した時点でもう、強欲な壺とは別のカードになっちゃうし… -- 名無しさん (2024-04-27 13 46 06) 強欲な壺をエラッタするんなら、効果はそのままに、使った場合、デュエル取られた時点で自分がマッチキルされるみたいな強烈なのやらなきゃダメだろう -- 名無しさん (2024-04-30 02 00 29) ↑それこそ強欲な壺にすべて握られてしまうから論外。お互いに使って実質シングル戦なんてのになるだけだ。 -- 名無しさん (2024-04-30 07 52 03) 壺が強いのは「他の強カードを2枚引き込める」点であって他の強カードをデッキから抜かないといけないLIMIT制だとそこまで壊れて無いんだよね、ラッシュデュエルでは施しの方が採用率上だったはず(ラッシュは手札増やしても腐るリスクが上がるというルール的な相性の問題もあるけど)。 -- 名無しさん (2024-05-05 11 00 44) 「手札かライフ等が有利な側は使えない」「発動タイミングはスタンバイフェイズ限定」「特殊召喚や攻撃などに緩い制限がかかる(それぞれ1回だけくらい)」「他のドロー効果は使えない」使うと若干スピードが落ちてしまうくらいが良さげかな? -- 名無しさん (2024-05-05 12 44 11) 結局何エラッタしても他の壺系列で十分ですよねの一言で終わるだけかと -- 名無しさん (2024-05-05 13 28 29) デュエル中一回に制限したとしても『無条件二枚ドロー』ってだけで汎用性が高すぎる -- 名無しさん (2024-05-05 13 58 13) 名前 コメント
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登録日:2011/03/04 Fri 15 59 46 更新日:2024/03/26 Tue 14 14 05NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 PP新規収録カード きまぐれの女神 ギャンブル コイントス 光属性 天使族 女神 星3 遊戯王 遊戯王OCG 効果モンスター ☆3・光属性・天使族・攻950・守700 コインの裏表を当てる。 当たりなら1ターンの間このカードの攻撃力は二倍に、ハズレならこのカードの攻撃力は半分になる。 プレミアムパック1に収録された限定カード。 効果は、コインの当たりハズレにより攻撃力を上げたり下げたりする、名前通り気まぐれな効果。 しかし、元々の攻撃力依存ではない為、《デーモンの斧》等の装備カードで攻撃力を上昇させる事で、凄まじい攻撃力を得られる。 《スター・ブラスト》でレベルを下げて、《光学迷彩アーマー》と《デーモンの斧》三枚を装備すれば、殆ど1ターンキルに近いコンボを軽々できる。 普通に運用するに当たっては、相手ターンにこのカードをどう守るかが要となる。 このカードはレベル3なので、《レベル制限B地区》や、《グラヴィティ・バインド―超重力の網―》を用いて一方的に殴ると良い。 ロック軸の【エンジェルパーミッション】では十分採用でき、フィニッシャーにもなれるだろう。 ちなみにハズレが出ると攻撃力は475という中途半端な数値になる。 某掲示板の某スレではこの点に注目し、めんどいライフ計算を誘発することから電卓メタアドを持つカードなどという意味不明な称号を戴いた。 おい、カードの対策しろよ。 さて長々とオマケ的な部分を書いたが、このカードの最大のアドバンテージはエロい事だろう。 遊戯王には様々な女性体モンスターが存在する。 このカードの登場した頃には、《ウォーター・ガール》や、《水の踊り子》、《キャッツ・フェアリー》等の露出度の高いモンスターが多かった。 所謂エロアドバンテージを多く持つカードが多かったのだ。 しかし、このカードのエロアドはそれらに引けをとらないエロアドを持つ。 まず、注目するべきはたわわに実った豊満なお乳。 これだけでも凄まじいエロアドである。 が、このカードの乳の最大の見所は、何と言ってもその横乳だろう。 遊戯王OCG広しと言えど、これほどの横乳を拝めるのはこのカードだけだろう。 更にもう一つの魅力は、腋。 思わず舐め回したくなるような、ムチムチとした腋部は辛抱たまらん。 顔立ちも、当時の女性モンスターにありがちな攻撃的なモノでは無く、可愛らしく欠伸をする姿はあの《ハイ・プリーステス》にも匹敵する。 さて、これほどの素晴らしいイラストと効果を備えたカードだが、とても残念な事がある。 それは、今まで一度も再販されていないという事。 その為、現在入手するのが非常に困難なのである。 持っている人は神棚に祀って、毎日抜く……じゃない。拝もう。 え?海外版? あんなの似て非なる偽物ですよ。 と思っていたら、2015年発売の「決闘者の栄光-記憶の断片- side:武藤遊戯」にて再録。 以下のようにテキストが書き直された。 効果モンスター 星3/光属性/天使族/攻 950/守 700 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。 コイントスを1回行い、裏表を当てる。 当たった場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで倍になる。 ハズレの場合、このカードの攻撃力はターン終了時まで半分になる。 ターン1度の制限が追加された。なぜかというと、エラッタ前のテキストでは、効果に回数制限がなかったためである。なので、運とカンが良ければ際限なく攻撃力を上げられたのだ。 追記・修正はコインの裏表を当ててからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あふう -- 名無しさん (2014-03-29 23 58 56) 古いからテキストで1ターンに1度しか発動できないことが書かれていないことも一応書こう。運しだいではワンキルできるぞw -- 名無しさん (2014-12-16 22 16 14) タイミングの指定も回数制限も無いんだよな…メインフェイズに延々と効果発動したら(奇跡的な運の良さが有れば)倍々で凄まじい攻撃力が出せる…のか? -- 名無しさん (2016-02-15 20 53 19) 実はゲーム作品ではこいつをリリースすることでカードを1枚引くっていうなにげにとんでもない能力を持ってたりする -- 名無しさん (2016-10-22 00 21 22) 逆に237(475÷2)とか118(237÷2)とかにしてライフ計算キラー特化するとか。一度950÷4を出すと以降当てても全部再計算な上に綺麗な値に戻らなくなる -- 名無しさん (2016-10-22 00 30 55) 無千ジャミングのおかげで950族のこいつが注目されている。 -- 名無しさん (2022-04-23 16 15 04) 名前 コメント
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登録日:2011/03/16 Wed 05 53 15 更新日:2024/01/01 Mon 16 20 06NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 2600 STRIKE OF NEOS バニラ フロスト マイナー 恐竜族 星6 水属性 脳筋 超越竜 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 星6/水属性/恐竜族/攻2600守1700 鈍い神経と感性のお陰で、氷りつけにされながらも氷河期を乗り越える脅威の生命力を持つ。 寒さには滅法強いぞ。 遊戯王OCGの第5期パック「STRIKE OF NEOS 」にて登場した通常モンスター。 イラストは見たまんま氷漬けになった竜脚類の恐竜。神経と感性が鈍いからと寒さに耐えられるものなのか、とは突っ込んではいけない。 このカードのステータスは、古より遊戯王OCGをやってきた人から見ればわかるだろうが、あの《デーモンの召喚》を上回る。 ノーリスク星4モンスターの歴史を変えた《ジェネティック・ワーウルフ》と共に、生贄(リリース)一体で召喚できる通常モンスターの歴史を変えた。 尚、このカードを収録するストライク・オブ・ネオスでは、《古のルール》等の通常モンスター補助のカードが収録されている為、このカードの収録はその一環だろう。 このカードの登場により「デーモンオワタwww」「パワーカードの応酬乙www」と話題になった。 …が、そんな鳴り物入りで登場した割に実際のデュエルでは思ったより出番に恵まれなかった。 ハッキリ言えば通常モンスターの中でも不遇な部類である。 確かにデーモンの召喚と比べて基本的なパワーでは勝っているだろう。 しかし、遊戯王に限らず、カードゲームとは数百、数千のカードの中から様々なカードを組み合わせ、「デッキ」を作り、闘うものである。 つまり、カードの基本能力だけが、戦力の決定的な差ではないのだ。 勿論、パワーカードと呼ばれるカード達も存在し、パワーカードだけを組んで闘えば勝てるカードゲームもある。 戦略が、戦術に勝てない場合もある。 しかしその点を差し引いてもデーモンの召喚にあって、フロストザウルスにはないカードシナジーが沢山ある。 デーモン・闇属性・悪魔族・融合とサポートの質ではデーモンの召喚が圧倒している。 特定のテーマに拘らずリリース1体で攻撃力の高いバニラが欲しいだけの場合でもサーチや捨て蘇生がしやすいか否かの差は大きい。 一方のフロストザウルスは水属性・恐竜族であり、それらの属性・種族サポートを活用しても目覚ましい活躍は難しい。 《伝説の都 アトランティス》でのリリース軽減もできないし、【恐竜族】なら爆発力のある最上級やエクストラ組が優先されがち。 バニラ全般に対応するサポートカードを活用する場合、今度は《青眼の白龍》ら最上級モンスターがライバルとなる。 特殊召喚が前提ならリリース1体で最強の攻撃力もメリットにならず、むしろ《トレード・イン》・《七星の宝刀》・《王者の看破》などが使えない分マイナス。 レベル6を活かしてシンクロやエクシーズなどの素材にするにしても、やはり上記の通り特殊召喚しやすいデーモンの召喚に分がある。 《ジュラシック・インパクト》を投入した【恐竜族】や《血の代償》・《二重召喚》を活用するタイプの【凡骨ビート】なら出番があるかもしれない。 しかし根本的には水属性・恐竜族や恐竜族・通常モンスターを指定する強力なカードが出現しない限り再評価の機会はなかなか訪れないだろう。 …と思っていたら、《ロストワールド》という恐竜族と通常モンスターを同時にサポートするフィールド魔法が登場。 【恐竜族】であればモンスターとの戦闘で実質的に攻守500アップ、かつ破壊効果と対象を取る効果への耐性を得られる。 依然としてマイナーであることに変わりはないが、これで一定の活躍は可能になっただろう。 ただし、攻撃力が100劣るとはいえペンデュラム・通常モンスターである《ランスフォリンクス》というライバルも存在する。 そして2023年…遂に彼に春が訪れる事となる。 超越竜グレイスザウルス シンクロ・効果モンスター 星12/水属性/恐竜族/攻3600/守2700 チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上 このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードは戦闘では破壊されない。 (2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 墓地から特殊召喚された自分フィールドの恐竜族モンスターは、 相手の効果の対象にならず、相手の効果では破壊されない。 (3):このカードが破壊された場合に発動できる。 自分の墓地から通常モンスター1体を選んでデッキに戻す。 その後、このカードを特殊召喚できる。 ゼノ・メテオロス チューナー・効果モンスター 星6/炎属性/恐竜族/攻2000/守 200 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):カードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):自分メインフェイズに発動できる。 自分の手札・フィールドの恐竜族モンスター1体を選んで破壊する。 その後、手札・デッキから恐竜族の通常モンスター1体を特殊召喚する。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はドラゴン族・恐竜族・海竜族・幻竜族のモンスターしかEXデッキから特殊召喚できない。 恐竜族通常モンスターを要求するテーマの超越竜が登場し、その中でなんとフロストザウルスがシンクロモンスターとしてリメイクされた。序でに水属性モンスター初のレベル12であり、水属性モンスターの最高攻撃力を更新した。 高いステータスに加えて戦闘破壊耐性を持っているため戦闘には滅法強く、墓地から特殊召喚された恐竜族モンスターに対象耐性と相手の効果破壊に対する耐性まで付与する永続効果も持っている。 レベル12の超大型シンクロだが、超越竜の名前こそ持たないもののテーマとの関連が深い《ゼノ・メテオロス》の効果でレベル6恐竜族通常モンスターをリクルートすれば簡単に出せる。 超越竜には他にも通常モンスターを融合素材に要求する《超越竜ギガントザウラー》やランク6エクシーズである《超越竜ドリルグナトゥス》も存在し、共通効果として「自身が破壊された時に墓地の通常モンスターをデッキに戻して自己再生」する効果を持ち、カテゴリ内には存在しないレベル6恐竜族通常モンスターがデッキの核を担っている。 そのためレベル6恐竜族通常モンスター最高打点を持つフロストザウルスは単なる素材要員だけでなくアタッカーにもなれるため一気に【超越竜】における重要カードへと進化を遂げた。 ライバルであった《ランスフォリンクス》はペンデュラムモンスターであるため、融合素材やシンクロ素材として場から墓地に送られるとEXデッキに行ってしまうため自己再生のコストに使いにくいと言うのもあり、遂にフロストザウルスが唯一無二の立場を得たと言えよう。 Wiki篭り 素晴らしい追記・修正のお陰で、スレマゲドンされながらもアニヲタ氷河期を乗り越える脅威の生命力を持つ。全消しには滅法強いぞ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 前の時から思ってたけど、これじゃ途中からデーモンの召喚の記事じゃね? -- 名無しさん (2013-05-15 22 06 54) ソ・・・ソルデ出せるから(震え声) -- 名無しさん (2013-11-27 09 33 12) ↑ほほう、そるでそるで?(AA略 -- 名無しさん (2014-03-03 10 13 45) オピョォライン超えてるよ!やったね! -- 名無しさん (2014-03-03 10 23 52) 単に種族と属性に恵まれなかったでFA せめて闇だがそれだとブラマジやデーモンの上位になるしな -- 名無しさん (2014-06-25 04 37 04) か、化石調査に対応してるから……(震え声) -- 名無しさん (2014-06-25 04 47 36) 水属性だがアトランティスとのシナジーがイマイチ -- 名無しさん (2014-12-24 18 12 33) バニラデッキにも恐竜デッキにも水属性デッキにもあまり需要がないカード どうすりゃええねん -- 名無しさん (2014-12-24 18 17 02) 大正義バニラペンデュラム -- 名無しさん (2015-01-16 22 28 40) Dragon Horn Hunterと合わせたらワイアーム倒せるぜ -- 名無しさん (2015-01-17 12 37 59) ジェネティックワーウルフもそうだけど、状況によってはパワーカードになりかねないからあまりサポートカードのない種族で出したんだろうな -- 名無しさん (2016-09-14 02 10 57) 弱いわけではないんだよ。ただもっと強いカードがあるだけで。今後「恐竜族・水属性」のテーマカード群が出れば脚光を浴びる……かもしれない -- 名無しさん (2017-07-27 23 11 57) 海で恐竜だと首長竜とかいるけどそれ海竜族の方がよくねって感じになりそうですねぇ! -- 名無しさん (2019-03-27 23 38 52) リンクスでオート用脳筋デッキに使ってたな効果ないし高打点だから出すの渋らないから -- 名無しさん (2021-05-06 03 36 26) 大寒波もそうだがイラストが真冬の福井駅の光景 -- 名無しさん (2021-11-18 13 09 17) 隆々とした筋肉の骨が覆っているマッシブな悪魔と、氷漬けの恐竜というビジュアルの差も何というか -- 名無しさん (2021-11-27 22 27 24) これアトランティスよりパシフィスのが相性良さそうだけど、どうだろう? -- 名無しさん (2022-11-27 22 10 03) フロストザウルスに遂に春が来てて進化薬生え散らかしたわ -- 名無しさん (2023-02-06 21 10 45) ↑何か出たのかと思ったら超越竜か。恐竜族通常モンスターとの相性がいいテーマなのね。 -- 名無しさん (2023-02-06 21 39 52) 戦闘耐性+蘇生された恐竜族への対象効果耐性&効果破壊耐性を付加+正規召喚後の自己再生効果……これでもかってくらいにモリモリだな。 -- 名無しさん (2023-02-06 21 47 14) ↑9 御指摘の属性まではカバーして無いが遂にこのカードが脚光を浴びる時が来たぞ。 -- 名無しさん (2023-04-01 16 48 32) 恐竜族・通常モンスター・レベル6・ペンデュラムではないと、すべての要素がコイツに噛み合いすぎている。超越竜ってこいつの為に作られたテーマなんじゃないか? -- 名無しさん (2023-04-07 22 23 00) 名前 コメント
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登録日:2020/01/26 Sun 23 56 04 更新日:2023/08/29 Tue 11 37 54NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 OCG TCG TCG用語 ベンチ リアニメイト 墓地利用 帰還 第2の墓地 第2の手札 蘇生 遊戯王 遊戯王OCG 除外利用 わかっていたよもうひとりのボク…… ボクが君ならやはり…神を呼んだ… この『蘇生/帰還』項では、遊戯王オフィシャルカードゲームにおけるリアニメイトについて解説する。 ▷ 目次 概要 墓地と除外状態 カード紹介蘇生カード 自己再生 釣り上げ 墓地肥やし 対策 帰還カード除外肥やし 蘇生制限 概要 遊戯王OCGでは、原作漫画の時点で「死者の魂」「生まれ変わり」といったテーマを扱っている。そのためか、最も体現するカードである《死者蘇生》を筆頭に、墓地からモンスターを場に出す他TCGでいう「リアニメイトする」カードが他TCGと比較して明らかに豊富である。 第2期からは蘇生する度に1ドローできる永続魔法《生還の宝札》が存在していたため比較的種類は抑え目だった(*1)が、それが第6期禁止カード化してから墓地利用カードが爆発的に増加した。 自身の効果で蘇生できる「自己再生」モンスター モンスターを釣りのごとく蘇生させる「釣り上げ」モンスター 墓地のカードを様々な形で参照するカード、 墓地から除外(MTGの「追放」に近い概念)して効果を発動できるカード(魔法罠含む) …など、時を経るごとに増加していった。 そもそもOCG黎明期から墓地利用は他TCG以上にメジャーな戦略だったため、墓地にカードを溜める=墓地を肥やす行為は今も昔も基本戦術の一つと言え、墓地肥やし効果を持つカードも多い。 よって半端なデッキ削り攻撃は逆に敵に塩を送る行為になりやすい。 破壊して墓地に送るより、どちらかと言えば手札やデッキに戻す効果の方が嫌がられるという、他TCGの目線から見たら奇妙な光景が繰り広げられている。 最早墓地というよりはベンチとか第二の手札である。 他TCGで言うマナの概念が存在しないため、墓地=マナコスト相当のリソースになったのでは?という意見もある。(*2) 更に、現在では除外したモンスターの再利用をコンセプトにした帰還型リアニメイトという他TCGではまずお目にかかれないコンセプトのデッキまで存在している。(*3) 公式HPで「除外とは第2の墓地だ」とジャック・アトラスが言及している程。 しかし、主流戦術ゆえにメタカードも当然の如く豊富なため、それらの対策なしで依存しすぎると詰む。 除外されたカードも再利用する手段が多い事は多いのだが、裏側表示で除外されると流石にどうにもできず(*4)、これが他TCGのように「再利用が難しい」という狭義に該当している。 ちなみに、遊戯王OCGでは《死者蘇生》に由来してプレイヤー間でリアニメイトの事は「蘇生」と表現されており、当WIKIでもこの項目名となっている。 よって、「リアニメイト」という単語自体に聞き馴染みのないプレイヤーも多く、かのデュエリスト御用達サイト「遊戯王カードWiki」にすら「リアニメイト」という記述が存在しない程(記事ではなく記述すらほぼ存在しない)(*5)。 原作の闇マリクのラーデッキや、馬頭鬼登場期に《闇より出でし絶望》を何度も蘇生させたアンデットデッキが、他TCGにおけるリアニメイトデッキのイメージに近い。 墓地と除外状態 まず基礎ルールとして、以下の状態になったカードは墓地に送られる。 戦闘または効果で破壊された 手札から捨てられた リリースされた 融合素材、シンクロ素材、リンク素材になった エクシーズ素材として取り除かれた これに加えて、各種効果で「墓地に送る」処理を受けたカードが墓地に行く。 そして基礎ルールの時点では発生しないが、カード効果でカードを直接除外するか、墓地に送る行為を除外することに差し替えることのどちらかによって、カードは除外される。 なお効果で生み出されるトークンは墓地に行ったり除外されることはなく、フィールドから取り除かれ消滅するという特別な処理を行う。 ルール上は墓地はお互いに存在、かつ墓地のカードはすべて公開状態(表向き状態)であり、墓地に送られたカードを順番に積み重ねていく形になる。 更に墓地には順番を入れ替えてはいけないというルールがある。 これは原作漫画で使用された魔法カード《クイズ》の処理として、墓地の順番が重要になるため。 対して除外状態のカードは、特に置き場所が決まっていない。 ゲーム作品などではほぼ墓地の横に置かれているが、紙で遊ぶ際にはどこに置いても良い。 そもそも除外とはカード一枚一枚が除外状態にあるというルールであり、墓地とは似ているようで、特定のどこかにまとめて除外されている扱いでもない。 前述のようにジャック・アトラスは除外カードの送られる場所を「第2の墓地だ!」と言っていたが、運用上ではほぼ正しいものの、厳密には間違っている。 よって、除外カードの順番を入れ替えたり、あるテキストで除外されたカードを別に置いておき忘れないようにするなどの処理も許されている。 (もちろん、他のカードの邪魔にならないように置かなければならない。現に墓地とまとめて置く行為は公式大会規定で禁止されたことがある) なお、除外状態は除外した効果によって表向き・裏向きの区別がある。表向きの除外カードは墓地と同じくお互いのプレイヤーが確認可能。一方、裏向きで除外されたカードは持ち主しか確認できない。 特にテキストに記載がなければ表向きで除外される。例外処理である除外処理の、更なる例外処理が裏向き除外といった感じ。 カード紹介 種族限定やカテゴリ限定まで含めるとキリがないので汎用性のあるものを中心に取り上げる。 蘇生カード 蘇生カードが除去されてしまうとモンスターも連動して除去されてしまうデメリットを持つものが多い。 そのような制約のないカードのことを「完全蘇生」と呼ぶ。 《死者蘇生》 自分または相手の墓地からモンスターを1体蘇生する通常魔法。 遊戯王OCGの中でも特に有名かつ代表的な蘇生カード。 最初期から登場し、長らく多くのデッキで使われた。 他の蘇生カードと比べると相手のモンスターでも自分のものとして使える点が特徴的であり、 コントロール奪取を行うカードとしての側面も持っている。 第4期に禁止カードとなったが、第6期に入ると制限復帰した。 その際はかなり驚かれたが、時を経た現在では死者蘇生制限が当たり前になっている。 依然として多くのデッキで採用されているが、P召喚を行うデッキなど、このカードが入らないデッキも増えている。 《早すぎた埋葬》 「死者蘇生」の調整版として登場した装備魔法。 800LPを発動コストとして要求し、蘇生できるのは自分のモンスターのみ、表示形式も攻撃表示のみとなっている。 さらに、このカードが破壊されると蘇生したモンスターも破壊されるというデメリットもある。このカードと後述する「リビングデッドの呼び声」がこのような効果を持っていたため、蘇生後のモンスターに制約がかからない「死者蘇生」のような効果は「完全蘇生」と呼ばれるようになった。 「サイクロン」で効果を消されるなどのリスクはあるものの、装備魔法特有のサーチ・サルベージ手段である「アームズ・ホール」が登場したり、 このカードを破壊しなければモンスターは自爆せず完全蘇生するという仕様上、手札に戻せばもう1度蘇生できるという長所がある。 この点が悪用されてループパーツになり最終的に禁止カードに指定された。 「ドグマブレード」では「光帝クライス」を蘇生して2枚ドローするコンボが利用された。 第6期に入ると「ブリューナク」の効果で自分のカードを簡単にバウンスできるようになったのがとどめであった。 本家は制限カードなのに、調整版が禁止カードという珍しい状況になっている。やはり気軽に再利用できる事が危惧されているのだろう。 《リビングデッドの呼び声》《リミット・リバース》《戦線復帰》《強化蘇生》《深すぎた墓穴》 「死者蘇生」の相互互換となる罠カード。 「戦線復帰」「深すぎた墓穴」は通常罠で、残り3つは永続罠。罠なので相手ターンにも蘇生できるが、「深すぎた墓穴」を除き蘇生できるのは自分のモンスターだけ。 「リビングデッドの呼び声」は攻撃表示で出せるのでそのターンに攻撃参加できるが、自身がフィールドを離れると蘇生したモンスターも破壊されるデメリットがある。 また蘇生したモンスターだけが破壊を介さずフィールドから離れると表側表示になったこのカードが無意味に残り続けてしまう。 それでも第2期当時は蘇生カードの数が少なく、「死者蘇生」「早すぎた埋葬」とともに多くのデッキで使われた。 当時の代表的なフィニッシャーである「人造人間-サイコ・ショッカー」を蘇生すると、デメリットが無効になって完全蘇生となる点も評価が高かった。 環境の高速化や罠カードの採用率低下によって、あまり採用されなくなっているが、依然として強力なカードには変わりない。 「リミット・リバース」は攻撃力1000以下しか蘇生させられず、蘇生したモンスターは守備表示になると自壊してしまうというデメリットが付いているが、 このデメリットを逆手に取ることで「破壊をトリガーにするモンスターの再利用」という差別化が可能になっている。あれ?蘇生カードじゃなくね? 「戦線復帰」は完全蘇生ができるが、守備表示なのでそのターンは攻撃できず、守備表示にできないリンクモンスターは蘇生できない。 死者蘇生と比較した場合は相手ターンにも使える点で優れる。サイクロンを空かしたり、メタカードによる奇襲が行いやすい。 「強化蘇生」はレベル制限があるためリンクモンスターやエクシーズモンスターは蘇生できないが、微妙にレベルとステータスが上がり、表示形式も選べて完全蘇生になる。 「深すぎた墓穴」は何でも蘇生出来るが蘇生タイミングが発動後次の自分のスタンバイフェイズとかなり遅くなる。 近年はリアニメイトしてそのまま攻撃というより、大型を出す素材を釣るためにリアニメイトが入る場合が多いため、 完全蘇生かつタイミングを選ばない「戦線復帰」と「強化蘇生」の採用が一般的。 攻撃したい場合は相手のエンドフェイズ時に蘇生しておけば問題ない。 《浅すぎた墓穴》 お互いの墓地から裏側守備表示で1体ずつ蘇生する通常魔法。 リバース効果モンスターを使い回すのに便利であり、 かつては「サイバー・ポッド」や「メタモルポット」を何度もリバースさせてデッキ破壊を狙うデッキが見られた。 相手にもアドバンテージを与えてしまうが、上の方法ならばそれほど気になる問題ではなかった。 《ソウル・チャージ》 自分の墓地のモンスターを好きな数蘇生できる通常魔法。 発動ターンのバトルフェイズを放棄し、蘇生した枚数分×1000のLPを失うという大きな代償があるが、それを考慮しても任意の枚数のモンスターを蘇生できるのは驚異的である。 戦闘こそ行えないものの、蘇生したモンスターの効果は無効にならず、特殊召喚の素材にするのも自由。相手が逆転不可能な布陣を作れば問題なく、先攻1ターン目ならばデメリットはないも同然。「真炎の爆発」とは異なり、蘇生制限さえ満たしていれば何でも蘇生できる恐るべき緩さを誇る。 大量展開やコンボ目的でよく使用された上に、サーチ可能なカードや、複数体蘇生することの恩恵が大きいリンクモンスター登場がトドメとなり禁止カードに指定された。 《星遺物を継ぐもの》 自分のモンスターを蘇生できる通常魔法。 蘇生先には自分のリンクモンスターのリンク先に限定されている。 「死者蘇生」の調整版のような性能で、 1ターンに1枚のみ発動可能かつ、リンクモンスターとの併用が必須。 新マスタールール導入から1年以上が経過し、リンクモンスターにも使いやすいものが増えてきたので、無理なく使えるデッキも多い。 「星遺物」カテゴリにも属するため、そちらのサポートを受けることもできる。 自己再生 《リバイバルスライム》 原作アニメに及びアニメにおいて人形(実質的にはマリク)が披露した、オシリスの天空竜を強化するコンボのパーツとして活躍したため高い知名度を持つ、自己再生効果の祖。 OCGでは戦闘破壊され墓地へ送られた時に1000ライフを払う事で、次のスタンバイフェイズに復活できる効果になっており……ぶっちゃけ使いづらい。 《レベル・スティーラー》 自分場のレベル5以上のモンスターのレベルを1つ下げて墓地から蘇生するレベル1の天道虫。 近年のOCGにおける自己再生モンスターの代名詞であり、蘇生効果に1ターン間の回数制限がなかった為、主にシンクロ召喚の補助係として長年墓地と場を往復していた。 第9期に入るとシンクロモンスターのチューナーが増加。やがて放置できないレベルで悪用されたため、あえなく禁止カード行きとなった。 こいつに限らず《ゾンビキャリア》《グローアップ・バルブ》みたいな「素材として使い勝手が良すぎる自己再生モンスター」は総じて悪用の末に規制されることが多い。 本来の用途と異なる方法で悪用される事もしばしば。 《BF-精鋭のゼピュロス》 ゲーム中一度だけ、自分の表側表示のカード1枚を手札に戻すことで墓地から自己蘇生できるレベル4のBF。 【BF】では手札から特殊召喚できるモンスターが多い上に《黒い旋風》を手札に戻して除去を避けることができる。《ヴァータ》を使えばこいつを落としつつ《ブラックフェザー・ドラゴン》を出すこともできる。 【ドラグニティ】では《竜の渓谷》を使いまわせる上、《ガジャルグ》の効果で墓地に落としやすく鳥獣族なのでシンクロ素材として適任。【RR】では《ワイズ・ストリクス》の効果でリクルート可能と、様々なデッキで利用されている。 亡龍の戦慄-デストルドー レベル7のドラゴン族チューナー。 LPを半分払い、自分フィールド上のレベル6以下のモンスターを1体指定し、そのモンスターのレベル分自身のレベルを下げながら手札・墓地から自身を特殊召喚できる。 レベルが変化することで合計が7となるため、レベル7のシンクロ召喚を確実に行うことができる。 LPのコストは重いものの、ドラゴン族かつ闇属性であることから墓地に落とす手段は豊富。自己蘇生後はデッキの1番下に戻るため、再び墓地に送ればまた使用できる。 釣り上げ 《ジャンク・シンクロン》 召喚成功時、墓地のレベル2以下のモンスター1体を効果を無効にして蘇生させる。第6期に搭乗したシンクロ環境最初期のチューナーモンスター。 シンクロ召喚に必須のチューナーかつ、墓地から自力で素材を揃えられ、《増援》《調律》《ジャンク・コンバーター》に対応することから手札に加えやすい。 蘇生効果は召喚成功時、蘇生したモンスターはあくまでも「場に存在している状態でのみ有効な効果」だけ無効になっているため墓地に送られた時の効果は問題なく発動する…… といった「更なるモンスターを呼び出す素材として墓地のモンスターを蘇生する」というこれ以降の釣り上げ効果モンスターに求められる要素や制約を全て押さえた原点にして完成形。 《屈強の釣り師》 攻撃力たった100だが直接攻撃に成功すると《戦線復帰》が誘発する。 レベル1・戦士族・チューナーというステータスから受けられるサポートはかなり多く、蘇生効果を無視しても採用が見込める。 肝心の蘇生効果は手間はいるが強力なことに違いはない。 モンスターを釣れる釣り師という意味で非常に良くできたデザインのカードである。 墓地肥やし 《天使の施し》 3枚ドローした後手札から2枚捨てる、シンプルにして最強の手札交換カードであり墓地肥やしの元祖。 《強欲な壺》に続いて制限を経て禁止カード入りし、以後動いていない。 《苦渋の選択》 実質手札消費無しで4枚も墓地を肥やせる強力カード。 墓地肥やしの重要性が上がるとともに、このカードの価値も急上昇した。 当初は墓地送りがデメリットとして考えられていたのだろうが、現在は苦渋の選択をしなければならないのは相手側である。 長らく禁止カードになっているが、エラッタでもない限り緩和は難しいだろう。 《未来融合-フューチャー・フュージョン》(エラッタ前) デッキのモンスターで疑似的な融合召喚を行う永続魔法。 発動時にEXデッキの融合モンスターを公開し、融合素材として指定されたモンスターをデッキから好きな枚数墓地に送る。その後、2ターン後のスタンバイフェイズに融合モンスターを融合召喚扱いで出すという効果。 《超合魔獣ラプテノス》《キメラテック・オーバー・ドラゴン》《F・G・D》など、素材が緩いモンスターを指定することで《苦渋の選択》さえも上回る大量の墓地肥やしが可能。目を付けられたのは手札消費なしで融合できることよりも、むしろ即座に大量のモンスターを墓地に送れる点であった。 たいていの場合は専用の墓地融合カードや墓地利用ギミックを用いる布石とされたが、もちろんここから素直に蘇生する戦術も狙える。往時の植物族やドラゴン族でよく見られた光景である。 【未来オーバー】のようなデッキであまりにも墓地肥やしに悪用されたせいで禁止カードとなり、その後エラッタとともに緩和されていった。エラッタ後は融合素材を墓地に落とす効果が発動後の次の自分のターンのスタンバイフェイズに持ち越しとなり、即効性は大幅に失われている。 《針虫の巣窟》 自分のデッキトップを5枚墓地に送る通常罠。 墓地肥やしの量を嵩増しする用途のカードとしては、比較的シンプルで扱いやすいもの。 とはいえ、後述のカードのようなピンポイントで落とせるわけでもなく、10枚以上肥やせるわけでもなく、中途半端なポジション。 《おろかな埋葬》 デッキからモンスター1体を墓地へ送る通常魔法。 至ってシンプルだが、墓地が大事な遊戯王OCGでは多くのデッキで必須カードとなっている。 《苦渋の選択》の下位互換(*6)。 それでも非常に汎用性が高いので制限カードになっており、長らくそこから動いていない。 遊戯王OCGの代表的な墓地肥やしカードであり、魔法・罠カードを墓地へ送る《おろかな副葬》、EXデッキのモンスターを墓地へ送る《おろかな重葬》、調整版と言える《のどかな埋葬》などの派生カードが多数存在する。 《終末の騎士》《ダーク・グレファー》 ともに、闇属性モンスターをデッキから墓地に送れるレベル4の戦士族。 前者は召喚、反転召喚、特殊召喚成功時に発動する誘発効果で、コストは不要。 後者は、別の闇属性モンスターを手札から捨てることで発動する起動効果となっている。 手札消費は荒くなるが、こちらは一度に墓地に送れる枚数が多いため、爆発力が高い。 闇属性モンスターには墓地に送りたいカードが多いので頼りになる。 この2枚の存在から、闇属性モンスターは墓地肥やしが容易という認識が根強い。 どちらも汎用性が高く、《終末の騎士》は制限カードに、《ダーク・グレファー》は準制限カードになっている。 《トレード・イン》 レベル8のモンスター1体を捨てて発動し、2枚ドローする通常魔法。 このカードの存在により、最上級モンスターの中でもレベル8のモンスターはそれだけで価値が上がる。 《堕天使スペルビア》《巨神竜フェルグラント》などとは相性がいい。 《デステニー・ドロー》 こちらはD-HERO1体を捨てて発動し、2枚ドローできる通常魔法。 D-HEROは墓地に送ることで真価を発揮するものが多く、「ディアボリックガイ」「ダッシュガイ」「ディバインガイ」、そして禁止カードに指定された経験のある「ディスクガイ」など多岐に渡る。 通常魔法ゆえに「ダイヤモンドガイ」で踏み倒せる可能性があるのも嬉しい。 カテゴリ専用のサポートだが、「ドグマブレード」のような先攻1キルデッキに採用されていたことから制限カードとなっていた時期もある。 またこのカードに倣い、様々なカテゴリで同様の効果を持つ手札交換カードが登場している。だが中にはデメリットが強すぎて産廃になるものも。 《手札断殺》 お互いに手札を2枚墓地に送り、その後デッキからカードを2枚ドローする速攻魔法。 コンマイ語の妙により「捨てる」ことをトリガーとしたコンボには使えないが、リアニメイトで使う分には手札回転させつつ墓地に落とせることに変わりはない。 使用後は手札が1枚減ってしまうため、無計画な使用は禁物。 お互いにドローするため、相手に事故から立ち直らせてしまう可能性がある点には注意。 ただし、相手の手札が少ない時には、相手がサーチしたカードを即座にたたき落とすような使い方も可能。 使い手の腕が問われるカードの1つかもしれない。 《ラヴァルバル・チェイン》 魔法・罠カードもいける《おろかな埋葬》とモンスター専用の《鳳凰神の羽根》を内蔵したエクシーズモンスター。 メインデッキを圧迫しないことや簡単に出せることもあってやはり汎用性が高く、当然ながら禁止カードにぶち込まれた。 《隣の芝刈り》 自分のデッキ枚数が相手のデッキよりも多い場合、同じになるまでカードを墓地に送る通常魔法。 デッキ枚数を上限最大の60枚で構築しておくことで、一気に20枚前後の墓地肥やしを行える。 さながら自分にデッキ破壊を行うようなものである。 このカードを採用するようなデッキの場合、このカード1枚で膨大なアドバンテージを得ることが可能。 ただし、デッキ全体の枚数が増えるというのは、欲しいカードを引ける確率も下がることになるため、安定性が下がることになる。 また、ミラーマッチになると役立たずになる点はご愛嬌。 「デッキ枚数は下限ギリギリ(遊戯王の場合は40枚)がよい」という遊戯王OCGのみならずTCG全体での常識に一石を投じたカードでもある。 あまりに大量の墓地肥やしからの大領展開が頻発したので現在は準制限カード。デッキを上限一杯にする芝刈りデッキにとっては見た目以上に痛い規制となっている。 《魔導雑貨商人》《名推理》《モンスターゲート》 条件の合うカードが来るまでデッキをめくり、残りは墓地に送る効果を持つカード達。 不安定さもあるものの、デッキ構築によっては大量の墓地肥やしを狙う事ができる。 特に、後者の魔法カード2枚はインフェルノイド辺りだとほぼ必須級の扱いである。 ライトロード デメリットとして自分のデッキを墓地に送る効果を持つカテゴリ。 だが、前述の通りデメリットとして機能していない。 対策 蘇生は全て特殊召喚なので特殊召喚そのものを潰すか除外してしまうかの二つに分けられるが、ここでは後者を挙げる。 《次元の裂け目》《マクロコスモス》 定番その1。 前者は墓地に行くモンスターをすべて除外する永続魔法。 後者は墓地に送られるカードをすべて除外する永続罠。 昔から遊戯王OCGは墓地を利用するデッキが多いので、その影響は文面以上に大きい。 これらのカードがある限り、墓地肥やしとリアニメイトを行うカードはまとめて腐ってしまう。 状況によってはこれに対処できずにそのままサレンダーということもザラ。 ただし、自分への影響も無視できないので、 除外を主軸にするデッキや、墓地を使うコンボを排除したデッキで使用される。 どちらを採用するかはデッキや仮想敵によって異なり、環境次第では両方投入もありえるだろう。 《光の追放者》《閃光の追放者》 定番その2。両方ともマクロコスモスを内蔵する下級モンスター。 前者は守備力が高く、後者は攻撃力が高い。 先述の2枚のカードと比べモンスターであることが強みで、壁になったり自発的に殴り倒して除外しに行ける。 一方で戦闘破壊で除去されやすいため、居座る能力はやや低い。 元々は前者しかなかったがセットしないと低い攻撃力を晒す羽目になるため、後者が出てくると取って代わられた。 《王家の眠る谷-ネクロバレー》 定番その3。墓地に蓋をしてほぼ干渉できなくしてしまうフィールド魔法。 上記の2枚と違いカードは通常通り墓地へ送られるがそこからコストなり効果なりでカードを移動させるのがほぼ不可能になる。 「墓守」の強化効果も持ち、【墓守】では必須カードであるほか、他のデッキでも比較的サーチが簡単なフィールド魔法という点を活かしたメタカードとしての採用が見込める。 ただし上記2枚以上に自らにかける制約も大きいのには注意。【墓守】ならばほぼ関係ないが。 ちなみにこの蓋は再録時に大きく拡大されており、以前は自己再生を無効にすることができずなかなかのザルだった。 このためこのカードで墓地利用を阻害しつつ自身は積極的に利用していけた「暗黒界」などに大きなダメージを与えている。 一方で未だこの効果をすり抜けられる例外も存在している。 《D.Dクロウ》 定番その4。釣り上げる対象を先に除外して不発にする。 手札誘発なので対策困難なのが強み。 《M・HERO ダーク・ロウ》 相手にのみマクロコスモスを適用させた上にサーチを邪魔する効果も持つ融合モンスター。 他の「M・HERO」と同様「チェンジ」カードによってしか出すことができないが、拘束力が高く非常に強力。 それだけでなく墓地に送ったモンスターと同じ属性の「M・HERO」を呼べる《マスク・チェンジ・セカンド》、 特殊召喚すると「チェンジ」速攻魔法をサーチできる《E・HEROシャドー・ミスト》の存在により闇属性モンスターを使うあらゆるデッキで投入可能というとんでもない汎用性を持っていた。 《E・HEROシャドー・ミスト》も闇属性なのでサーチ即降臨もごく当たり前の光景であった。 現在は「セカンド」「シャドーミスト」が共に制限カード入りして「HERO」モンスターからのチェンジが主なルートになってしまったことで鳴りを潜めている。 《屋敷わらし》 「幽鬼うさぎ」の系譜である手札誘発効果を持つチューナー。 手札から捨てることで、以下の効果を含むカードの発動を無効にできる。 墓地からカードを手札・デッキ・EXデッキに加える効果 墓地からモンスターを特殊召喚する効果 墓地からカードを除外する効果 リアニメイト対策としては「D.Dクロウ」と相互互換。 環境や自分のデッキとの相性によって使い分けたい。 《デビル・コメディアン》 長年サイドデッキの常連として名を連ねる名脇役。 コイントスを当てると相手の墓地のカードを全て吹き飛ばし、外れると相手の墓地の枚数分墓地肥やしを行えるという基本いいことしかないギャンブルカード。 効果自体は豪快かつ優秀だが、ギャンブルである以上欲しい効果を得られるとは限らないのが欠点。 大量の墓地肥やしを行う《隣の芝刈り》に対するメタでもあるが、一歩間違えば自滅する諸刃の剣にもなることがそれを物語っている。 帰還カード 「帰還」とは除外されているカードを特殊召喚することの俗語。 こちらは《異次元からの帰還》に由来している。 なお、特に記載がなければ表向きの除外カードのみを帰還対象にできる。 《D・D・R(ディファレント・ディメンション・リバイバル)》 「早すぎた埋葬」の帰還版となる装備魔法。 ライフコストが手札1枚のコストに変更され、 帰還させたモンスターは、このカードが破壊以外の方法でもフィールドを離れると破壊される。 バウンスでの再利用ができなくなり。あちらよりも重めに調整されている。 イラストも「早すぎた埋葬」と同じ青いモンスターであり、あちらを意識したものとなっている。 重いカードではあるが、除外されたモンスターを再び呼び戻す手段は貴重。 《虚空海竜リヴァイエール》 ランク3のエクシーズモンスター。 X素材を1つ取り除くことで、除外された自分か相手のレベル4以下のモンスター1体を特殊召喚できる。 レベル3を多用するデッキならば扱いやすい。 「甲虫装機」では「闇の誘惑」で除外したモンスターを手軽に呼び戻せる点が嬉しい。 《次元融合》、《異次元からの帰還》 ともに、一度に複数体のモンスターを帰還させられるカード。 前者は2000LPを払って発動する通常魔法で、お互いの除外されたモンスターを可能な限り特殊召喚する。 エラッタ前の「混沌の黒魔術師」とは相性がよく、「ドグマブレード」で活用されていた。 後者はLPを半分払って発動する通常罠で、自分のみ除外されたモンスターを可能な限り特殊召喚する。 帰還させたモンスターはエンドフェイズに再び除外されてしまうが、発動したターンにとどめを刺せることが多く、大した問題ではなかった。 ライフコストはかさむものの大量展開が可能であり、「蘇生よりも帰還の方が展開力が高い」などといわれていたほど。 あまりにも強すぎるため現在は禁止カードとなっている。 除外肥やし あまり使われる表現ではないが、便宜上こう記載する。 《封印の黄金櫃》 デッキのカード1枚を選んで表側表示で除外し、2ターン後に手札に加えるカード。 登場した当初はタイムラグこそあるものの、あらゆるカードをサーチできる手段として採用されていた。 が、ゲームスピードの高速化と除外を利用する手段が増えたことで前述の《おろかな埋葬》《おろかな副葬》の除外版として扱われることが殆ど。 なお項目冒頭の台詞は《死者蘇生》に対して対策カードであるこのカードを発動する際の名言……なのだが、漫画とカードでテキストが全く異なっているため同じ使い方はできない。遊戯王にはよくあること。 蘇生制限 遊戯王OCGでは、通常召喚できず、何らかの方法による特殊召喚でフィールドに出されるモンスターを「特殊召喚モンスター」と呼ぶ。 融合モンスターやシンクロモンスター等のEXモンスター、メインデッキに入る中でも儀式モンスターをはじめ特定の条件を満たさなければ特殊召喚ができないものは、特殊召喚モンスターである。 それらの通常召喚できないモンスターは、一度正規の方法で(*7)特殊召喚に成功しなければ公開領域からその他の方法で特殊召喚する事ができない(*8)。 これを非公式用語で蘇生制限といい、初心者が間違えやすいルールの一つ。 勘違いしやすいポイントとしては《神の宣告》や《神の警告》で特殊召喚モンスターの特殊召喚が無効になった場合。そのモンスターは正規の方法で特殊召喚した扱いにならず、蘇生制限に引っかかってしまう。 なお、《奈落の落とし穴》や《激流葬》などの効果で特殊召喚に成功したタイミングで破壊された場合、正規の方法で特殊召喚に成功した扱いとなる。 以下、《氷結界の龍 トリシューラ》を例に挙げて分類する。 ●蘇生制限に引っかかる例 《轟雷帝ザボルグ》などの効果でEXデッキから墓地に送られた。 《神の宣告》などでシンクロ召喚を無効にされた。 ●蘇生制限に引っかからない例 シンクロ召喚に成功した時に《激流葬》などを発動されて破壊された。(特殊召喚自体には成功している) 《氷結界の還零龍 トリシューラ》の効果で特殊召喚された後、何らかの方法で墓地に送られた。 基本的に正規の方法で特殊召喚される事が殆どなためそこまで気にする事はないが、 《スターライト・ロード》など、一部のカードの効果では召喚条件を無視して特殊召喚モンスターを特殊召喚するものがある。 この効果で特殊召喚した《スターダスト・ドラゴン》は自身の効果で蘇生する事ができない(別の効果であるため、無効化効果は使用可能)。 召喚条件を無視して召喚された特殊召喚モンスターは正規の方法で特殊召喚されていないため蘇生制限がかかり、 墓地に送られた場合例え自身の効果で蘇生できるカードであっても蘇生する事ができない。 ちなみに《影霊衣の反魂術》や《超戦士の萌芽》は、儀式召喚という正規の召喚法を墓地からも行えるという効果である。よって、問題なく墓地の特殊召喚モンスターも出すことができる。 なお、アニメにて「召喚条件を無視する」カードの効果で、蘇生制限のかかっているモンスターを蘇生する例があるが、OCGでは上記の理由でできない。 蘇生制限に引っかかる例…《ゲール・ドグラ》で《青眼の究極竜》を墓地に送った後、《死者蘇生》で蘇生する。 蘇生制限に引っかからない例…融合召喚した《青眼の究極竜》が墓地に送られた後、《死者蘇生》で蘇生する。 なお、「墓地から特殊召喚できない」「○○召喚以外で特殊召喚できない」といったテキストを蘇生制限と言う事もあるが、こちらはカード毎にかかる召喚制限の意味で、先述の蘇生制限とはやや異なる。 (そもそも公式に定義されている用語ではないが、プレイヤー間の一般認識として) この蘇生制限ルールが適用されるのは墓地、表向きの除外状態、ペンデュラムゾーン、表向きのEXデッキ。 逆に適用されないのは手札、デッキ、裏向きの除外状態、裏向きのEXデッキ。 前者はフィールド以外の公開領域、後者は非公開領域という形で区別される。 蘇生制限に引っかかる例…《覇王龍の魂》で召喚条件を無視して特殊召喚し、その後フィールドを離れて表向きでEXデッキに戻った《覇王龍ズァーク》を《覇王龍の魂》(*9)で特殊召喚しようとする。 蘇生制限に引っかからない例…融合召喚し、その後フィールドを離れてEXデッキに表向きで戻った《覇王龍ズァーク》を《覇王龍の魂》で特殊召喚しようとする。 なお、フィールドを離れずに裏側守備表示になった場合も、そのモンスターが正規の召喚条件を満たした・満たしていないという情報は維持される。 《月の書》を食らったらもうシンクロモンスターを蘇生できないなんてことはない(逆に踏み倒したモンスターでも蘇生できるようになるなんてこともない)。 だが、このルールにより恐ろしく面倒なことが発生する可能性がある。例えば、永続魔法《うごめく影》を同名の蘇生制限を満たしたモンスターと満たしていないモンスターに対して使用した場合、どちらが蘇生制限を満たしているかが持ち主にしか分からなくなってしまい、処理がプレイヤーの良心に任される事態となってしまう。 間違えやすいルールの1つとして、召喚条件を無視して特殊召喚する効果でも、蘇生制限は無視できない。 例えば正規の方法で特殊召喚されずに墓地に送られた《ホルスの黒煙竜LV8》を《レベル調整》で蘇生させることはできない。 バクラ「俺様の記事は、墓地のモンスターを追記・修正する程………真の力を発揮するからなぁ」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] リアニメイト(TCG)より独立しました -- 名無しさん (2020-01-26 23 57 37) 墓地肥やしも墓地利用もなんかやたら多いイメージ。あとOCG始まった当初は除外されたカードはゲーム中使用できない扱いだったよね… -- 名無しさん (2020-01-27 00 44 57) OCG特有の蘇生制限に関しても触れた方が良い気がする -- 名無しさん (2020-01-27 10 35 47) 他と揃えてるんだろうけど、遊戯王でリアニメイト呼びすることほとんどないから項目名変えた方がいいのでは? -- 名無しさん (2020-01-27 18 18 53) ↑遊戯王カードwikiの蘇生の項目だと、リアニメイトって用語に一切触れてないぐらいなんだよね。そもそも遊戯王の「蘇生」はMTGのリアニメイトが元ネタじゃないから当たり前ではある。遊戯王はそういう文化もあって捨て札からの復活行為に特に総称が無いのだ(だから細かい違いによって「蘇生」「釣り上げ」「帰還」「自己再生」とか色々名前が付いてる)。 -- 名無しさん (2020-01-27 19 34 14) 除外と合わせて蘇生/帰還が1番使われてるかな? その中でさらに細分化されるけど大枠では -- 名無しさん (2020-01-28 00 29 22) というかリアニメイトという言葉自体知ってる純遊戯王プレイヤーのほうが珍しいレベル。本来のワンターンキルも別の使われ方してるし、その辺は独自の文化だな -- 名無しさん (2020-01-28 12 02 08) ページ名を変更しました -- 名無しさん (2020-01-28 12 36 21) ↑変更するのはいいけどそのせいで概要との整合性が取れてない -- 名無しさん (2020-01-28 13 12 26) ↑これでよろしいですか -- 名無しさん (2020-01-28 15 25 40) ↑リアニメイトの単語を消して「他のTCGではリアニメイトと呼ぶ」程度の記述にした方がいいんじゃないかな? -- 名無しさん (2020-01-28 21 56 19) 墓地肥やしのところ苦渋の選択は紹介しないんだ。そりゃ確かに禁止カードだけどそれは天使の施しも同じだし。 -- 名無しさん (2020-01-28 22 05 06) ↑気になるなら編集すればいい、アニオタwikiとはそういうところだ。ワシにも覚えがある -- 名無しさん (2020-01-29 10 03 05) 他のtcgでは蘇生とは言わないんだな普通に浸透してるものかと思ってた… -- 名無しさん (2022-01-23 07 04 43) リアニメトも蘇生もそれぞれの最初期に流行ったカードの名前がそのまま由来になってるから文化圏が違うが故の言語の違いみたいのを感じる -- 名無しさん (2023-04-05 16 25 11) 名前 コメント
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登録日: 2012/06/15(金) 11 00 07 更新日:2022/03/18 Fri 00 11 45NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 H-C H・C ゴーシュ ゴーシュさんじゅうきゅうさい ツンデレ ナンバーズハンター ノリ バウンサー ヒロイック ホモ ←ではない むしろロリコン 四宮豪 山中真尋 熱血漢 遊戯王 遊戯王ZEXAL 遊戯王登場人物項目 運営委員 過労死 闇ドラガン アニメ遊戯王ZEXALの登場人物。 CV 四宮豪 (幼少時 山中真尋) 赤髪で恰幅のいいガチムチなお兄さん。 年齢は19歳。 19歳である。 大事なことなので2回書きました。 19歳なのに老け… おっと誰か来たようだ。 ドロワはまだしも、お前のような19歳がいてたまるか。 トロン一家やカイトと同様に、デュエルモード・チェンジが出来る。デュエルディスクは炎を模した形。 相方のドロワの名前が右に対して、ゴーシュは左。 性格もクールなドロワとは対照的に豪放磊落で、何よりも「ノリ」を重要視する。 放送前の情報ではその厳つい外見と、敵キャラであるMr.ハートランドの部下ということでどんな恐ろしい人になるかとか言われてたがそんなことなかった。 シャークやカイトに比べ、余計なしがらみも感じさせず、遊馬を軽視もせず積極的に挑む姿勢は、ある意味2人よりも好敵手らしい。 Mr.ハートランドの側近の一人で、WDCの運営委員として登場した。 また、ナンバーズの報告役も兼ねている。 子供の頃にドロワと共にMr.ハートランドに拾われた。 だが、彼との仲はあまり良くなさそうである。 ◆WDC2日目 不正行為でハートピースを集めていた徳之助に接触 「お前、そいつを舐めてみろ」 「何なら俺がその口に突っ込んでやろうか!」 という意味深な台詞(徳之助は飴でハートピースで偽造していたからで、他の意味はありません)の末、彼のデッキの没収、WDCへの参加権の永久剥奪、ハートランドシティから強制退去という、明らかにそこまでやる必要があるか? という罰則を仕掛ける。 ゴーシュ曰く 「こいつは神聖なデュエルを冒涜した。俺はそれが許せねえんだ!」 そしてこの罰則を回避する為に代理で登場した遊馬を相手に、ドロワと共に2対1の変則デュエルをする。 最終的に遊馬の勝利で終わるのだが、最後にドロワがホープの攻撃力7600のダメージを受けるのを自身のモンスターで庇った。 彼曰く「ノリ」。 このデュエルで遊馬の事を気に入り「上にオリジナルの事は報告するな、カイトより先に俺が倒す!」と職務放棄を宣言、ドロワも何も言わず、共にWDCに参加する事になった。 その日の夜、キャラメルを探して脱走したハルトを連れ戻しにヘリから登場、ハルトを確保していた遊馬からハルトを連れていこうとするが、ハルトの力により逃げられる。 その後はVがハルトを連れ去った。 そしてVがハルトを連れていった事を知らないゴーシュは遊馬に激怒。ドロワとカイトがいなかったらどんな目にあっていたか……。 その後はカイトと遊馬が解決した。 ◆WDC3日目(最終日) 運営委員を辞めて参加者になったゴーシュ。同じく最終日から参加のエスパー・ロビンこと風也とデュエル。 お互い切り札の打ち合いになったが、ライフ100ながらも辛くも勝利。 運営委員の時は支給されたデッキのバウンサーデッキを使用していたが、大会参加にあたって本来のヒロイックデッキに変更した。 切り札は「H-C エクスカリバー」 ◆決勝大会 トロン一家に雇われた賞金稼ぎ「フォール・ガイズ」に三対一の劣勢を強いられる遊馬。 ギリギリのピンチの所でアンナが訪れてサポートするが、今度はアンナまでもピンチに……という場面でゴーシュ登場。 「ノリが悪いぞ!遊馬!」 ピンチを救うヒーロー的な登場の仕方。 H・C エクストラ・ソードとアンナの豪腕特急トロッコロッコ、遊馬のブルブレーダーが全てLv4だった事により遊馬が隻眼のスキル・ゲイナーをエクシーズ召喚、「正真正銘のダイレクトアタックだぁ!」の方々を打ち破った。 ちなみにアンナが他の決勝進出者を締め上げて決勝に参加した事にはおとがめなし。 運営委員を辞めたからだと思われる。 あるいは、彼曰く「ノリ」かもしれない。 ◆地下セクション Vに攻撃を仕掛けるも返り討ちに合い、ライフが減っていた事から遊馬に運命の分かれ道(コイントス次第で2000回復か2000ダメージ)を勧められ、それを受けた。 結果的に2000回復したので良かった良かった。 そして準々決勝に当たる戦いでは散々待ちぼうけをくらった後、遊馬とのコースター上でのデュエル。 フィールドは「デンジャラスキャニオン」。 ドロワ、V、IVとどんどん犠牲者が出まくった後で、唯一何の気兼ねもなく進行したデュエル。 遊馬のライフがいきなり100に対してゴーシュは4000といきなり絶体絶命だったが、ゴーシュは自身の2枚ドローの代わりにライフ2000以下の相手を4000まで回復するカード「ヒロイック・ギフト」を使い、遊馬のライフを4000にした。 ゴーシュ曰く 「勘違いすんなよ、俺はカードをドローしたかっただけだ」 ……もしかしてツンデレ? ちなみにゴーシュは疾走するコースターの上で立ち乗りデュエル。 その後遊馬がモンスターを守備表示で召喚したり効果ダメージを使ったりと消極的なデュエルをするのに対して 「てめぇ、ふざけたノリを!」 「俺はそんなデュエルがしたかったんじゃねえ!」 とブチ切れる。 その後(コースターの立ち乗り的な意味でも)立ち直った遊馬とはいい勝負を繰り広げる。 そして暫くしてからフィールドカードが変更になったのだが、その際にコースターがレーンから外れるというアクシデントが発生、キャラに似合わないギャグ顔を見せてくれた。 その後落下。年末回じゃないよ? そしてフィールドが夕日の決闘場に変わったり、遊馬がガガガガンマンを使っていた事から満足町を思い出した人が多数。 遊馬にホープの召喚を促し、自身の切り札のH-C エクスカリバーと一騎討ちを求める。 結果的に遊馬に敗れるが、Mr.ハートランドの所に来てから満足のいくデュエルを長らくしていなかった所で、本当のデュエルを楽しめた彼の心は晴れ晴れしていた。 そして遊馬にH-C エクスカリバーと自身の想いを託した。夕日バックで。あれ、これまさか使われないフラグじゃないよな……? 蟹「大切に使わせてもらう」 準決勝以降は長らく登場しなかったが、一連の事件が終わった頃に傷が深いシャークを輸送する為にいつの間にか再起したドロワと共にヘリで登場。 そして、遊馬とカイトの決戦のギャラリーとしても登場した。エクスカリバー召喚時はちょっとはしゃぎ思わず遊馬を応援、ドロワに「どっちの味方だ」と突っ込まれた。 WDC編に入ってからクールなキャラが多い中で、その兄貴っぷりなキャラクターはかなり目立つ存在である。もっとも、トロン一家の方がキャラ的にも目立っているが。 ZEXAL IIでは、プロデュエリストとなっており、覆面デュエリスト「ゴーシュ・ザ・スターマン」を名乗っている。 そしてドロワは、そのマネージャーとなっている。 デュエルを通じて、かつての自分達のような恵まれない境遇の子供達にとっての希望の星となるべく活動している。 スパルタンシティで開催されていたデュエル大会の参加中に、遺跡のナンバーズを捜しに訪れた遊馬達と再会。 決勝前夜に寝付けずにいた所、遺跡の異変に気付くが、そこでバリアンのアリトに操られ、遺跡のナンバーズ「No.54 反骨の闘士ライオンハート」を与えられ、遊馬とデュエルするように差し向けられる。 そして遊馬&ドロワとアリト&ゴーシュのタッグデュエルが始まる。 ゴーシュはライオンハートの効果で互いのライフを削り、ライフが0になると、もう1つの効果で100ライフを残して復活、と、デュエリスト自身もダメージ味わうデュエルで、そのリスクを押し付けられ過労死状態となっていた。 しかし、ドロワの己を犠牲にした一撃によって、意識は戻らずともデュエリストの本能を取り戻し、かつて遊馬に与えたエクスカリバーと全力の戦闘を行う。 それを邪魔しようとしたアリトが退けられてデュエルが決着し、ゴーシュは正気に戻った。 ライオンハートを遊馬に渡し、バリアンとの戦いへの協力を申し出るが、結局プロデュエリストとして活動する事を決め、翌日の大会決勝で優勝を果たしチャンピオンとなった。 バリアン七皇による人間界侵攻が開始された際は、ハートランドシティに駆け付け、アリトの足止めを行う。 アリトと渡り合うも、ナッシュより授かった新たな力「RUM-七皇の剣」の前に敗れ、消滅した。 遊馬とナッシュのデュエルが終わった後に復活。 ドロワとともに遊馬とアストラルの最後のデュエルを見守った。 「今度こそ俺の項目……見せてやるぜ!」 「おう!ようやく本気になりやがったか!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 3DS の個人ストーリーでは子供達の為に頑張るめっさ良いオッサ・・兄ちゃん -- さば (2014-05-06 22 13 30) 初登場時にこんな長く登場するいいキャラになると誰が想像しただろうか -- 名無しさん (2014-06-27 10 55 12) ヒロイックチャンスからの一撃はかなり威力出るわな 他にも相性いいカードあるしまだまだ現役 -- 名無しさん (2015-11-22 20 24 55) ウホ。イィカラダ -- 名無しさん (2016-05-06 23 36 27) ゼアルキャラの中で純粋な腕力勝負したら1番強そう -- 名無しさん (2016-10-20 18 39 46) 七皇戦で、ちゃんと因縁あるアリトと戦いに行ってたのは嬉しかったな -- 名無しさん (2016-10-20 18 50 13) アリトと戦う前にバッティングやってたけど趣味なのかな -- 名無しさん (2017-10-23 00 00 41) お前ような19歳がいるか。V兄様より年下なわけあるか -- 名無しさん (2022-01-01 09 00 14) キャラといい使用カードといい、ストーリーに大きく関わるわけじゃないのに扱いがいい稀有なキャラ。まあ終盤はドロワやアンナ達と同じく一斉処分セールされたけど… -- 名無しさん (2022-03-18 00 11 45) 名前 コメント
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登録日:2023/03/12 (日) 13 06 00 更新日:2024/02/18 Sun 01 02 32NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 バニラ フュージョニスト レア・フィッシュ 効果モンスター以外のモンスター 地属性 星3 最弱 獣族 簡易融合 簡素融合 融合 融合モンスター 融合素材 遊戯王 遊戯王OCG 《フュージョニスト》 融合モンスター 星3/地属性/獣族/攻 900/守 700 「プチテンシ」+「スリーピィ」 「天使のような羽根と とても長い尻尾を持っている化け猫」 《フュージョニスト》とは「STARTER BOX」で登場した遊戯王のカードである。 【概要】 【《フュージョニスト》のあゆみ】 【ゲーム作品における《フュージョニスト》】 【「フュージョニスト」を含むカード】 【余談】 【概要】 第1期で多数登場した、効果を持たない融合モンスターの1体。 その姿は「背中に白い翼が生え、ピンクに近い赤色の尻尾を持つ、青毛(群青色に近い?)のネコ」といった感じか。 融合素材となるモンスターはこちら。 《プチテンシ》 通常モンスター 星3/光属性/天使族/攻 600/守 900 ちょこまか動き攻撃がなかなか当たらない、とても小さな天使。 《スリーピィ》 通常モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守1000 しっぽの長いひつじ。しっぽを使い催眠術をかけ、睡魔を誘う。 ステータスも低く何の効果も持たないこのモンスターはかつて、悲劇を背負ったモンスターであった。 【《フュージョニスト》のあゆみ】 遊戯王最弱の融合モンスター まず、上記のステータスを見れば分かるが、融合モンスターなのに「攻900/守700」とあまりにも貧弱。 しかもこのカードは、「融合師(フュージョニスト)」の名前であるにもかかわらず何の効果を持たず、その上効果モンスター以外の融合モンスターでは一番ステータスが低いモンスターであった。 メインデッキの通常モンスターですら《フュージョニスト》よりステータスの高いモンスターはゴロゴロ存在するどころか、融合素材の《プチテンシ》と《スリーピィ》のステータスも一緒に見てみると、 守備力が両方の素材より下がっている 寧ろステータスの合計値が《スリーピィ》を下回っている と、何故か弱体化が発生しており、「《スリーピィ》から攻撃力が100上がった」程度しか融合召喚するメリットが無い。 ぶっちゃけこのカードは、「最弱の融合モンスター」と言ってもいいほど存在価値の無いモンスターであった。 因みに、このカードと《恍惚の人魚(マーメイド)》で《レア・フィッシュ》を融合召喚できるが、これまたメリットが無い。 詳しくはレア・フィッシュの項目を参照。 シンクロ召喚とエクシーズ召喚の素材として このように「効果を持たない最弱の融合モンスター」という不名誉な肩書を持って登場した《フュージョニスト》。 後に《簡易融合》という「レベル5以下の融合モンスターを素材なしで融合召喚できるカード」が登場したが、攻撃力・守備力共に低い《フュージョニスト》をこのカードで融合召喚する意味は無いに等しかった。 しかし、第6期にシンクロ召喚、第7期にエクシーズ召喚、10期にリンク召喚が登場。 これによって《フュージョニスト》は、レベル3の非チューナーとして、またはランク3のエクシーズモンスターの素材、もしくはリンクモンスターの素材として活用されるようになった。 活用の一例として 獣族モンスターを要求する《ライトニング・トライコーン》や《猿魔王ゼーマン》、地属性モンスターを要求する各種ナチュルシンクロモンスターをシンクロ召喚するためのレベル3の非チューナーとして使う 地属性レベル3モンスターをエクシーズ素材とする《銀嶺の巨神》や《メリアスの木霊》の素材として使う 地属性モンスターをリンク素材とする《ミセス・レディエント》や《崔嵬の地霊使いアウス》の素材として使うなどが挙げられる。 後輩現る 第11期に、《簡易融合》の相互互換である《簡素融合》が登場。 このカードは「効果モンスター以外のレベル6以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する」効果を持っており、《フュージョニスト》は《簡易融合》と共にこのカードの対象に入っている。 それだけなら、このようなモンスターは沢山存在するのだが、このカードの登場により《フュージョニスト》は「《簡易融合》と《簡素融合》の両方で出すことができる、唯一のレベル3・地属性獣族の融合モンスター」という特色が確定した。 そして先述した通り、《フュージョニスト》は大変長らく「効果モンスター以外の融合モンスターでは一番ステータスが低いモンスター」であったが、同時期に後輩的な存在が登場した。 《無の畢竟 オールヴェイン》である。 《無の畢竟 オールヴェイン》 融合・チューナーモンスター 星2/闇属性/天使族/攻 0/守2100 通常モンスター×2 攻撃力0で効果を持たないこのモンスターが登場したことで、《フュージョニスト》はひとまず攻撃力最低の座は脱した。 しかし、このモンスターはチューナーモンスターであり、《フュージョニスト》は融合以外の分類を持たないモンスターとしては現在でも攻撃力・守備力共に最低のモンスターである。 現在の《フュージョニスト》 当初は最弱の融合モンスターとして見向きもされていなかった《フュージョニスト》であったが、現在はシンクロ召喚などの登場によって、その為の素材として使われるようになり、また、《フュージョニスト》と相性の良いカードが登場している。 重宝されるレベルで使われているわけではないものの、少なくとも当時のような「存在価値のないモンスターではない」のは確かである。 更に第12期には「融合素材に指定されているモンスターをEXデッキまたは墓地から直接場に出す」《融合強兵》が登場し、ますます出しやすさが向上している。 もし、地属性や獣族モンスターを主軸にした【シンクロ召喚】、またはランク3のエクシーズモンスターを主力にした【エクシーズ召喚】デッキなどを組むというのであれば、「レベル3・地属性・獣族の融合モンスター」である《フュージョニスト》を活用してみるのはどうだろうか。 【ゲーム作品における《フュージョニスト》】 ここまでは、遊戯王OCGにおける《フュージョニスト》の解説である。 ゲーム作品における《フュージョニスト》は、通常召喚可能な通常モンスターとして登場していた。 しかし、《フュージョニスト》には、もう一つの顔と言えるものがあった。 ゲームボーイカラーソフト「遊☆戯☆王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨(以下DM3)」 の「通信融合」に必要なモンスターである。 「通信融合」についての解説 DM1~3に存在していたシステム。 指定されたカード2枚に《フュージョニスト》(*1)を加えて通信交換することで、新しいカードが誕生するというシステムである。 この通信融合でしか入手できないカードが存在しており、某ゲームの通信進化みたいなものだとイメージしやすいか。 一応、やろうと思えばパスワードで入手する方法もある。 DM3における《フュージョニスト》は「通信融合」するために使われ、「融合師(フュージョニスト)」の名前の通りの役割を果たしていた。 この方法で入手できるモンスターは以下の8体。 通信融合でのみ入手できるモンスター ※レシピには記述されていないが、全て《フュージョニスト》も含まれている 《ソードハンター》=《異国の剣士》+《メカ・ハンター》 《穿孔虫》=《ダンジョン・ワーム》+《スケルゴン》 《深海の戦士》=《深海に潜むサメ》+《青い忍者》 《赤い靴》=《ジャグラー》+《ファランクス》 《スパイク・ヘッド》=《ニードル・ボール》+《鉄腕ゴーレム》 《ビックフット》=《ビック・アント》+《デス・フット》 《サテライト・キャノン》=《キャノン・ソルジャー》+《メガトロン》 《ミュータント・クラブ》=《カニカブト》+《寄生虫パラサイド》 また、通常の決闘でも「II」より女性モンスターとの融合で《キャット・レディ》や《グリズリー・マザー》が、炎族モンスターとの融合で《ファイヤー・ケルベロス》が、戦士族モンスターとの融合で《タイガー・アックス》が作れたりするなど、様々な融合モンスターの元となる素材カードとして大活躍。 加えて、彼自身も序盤モンスターの割には高めな攻撃力の900を有していたり、数の多い森魔族でもある事から、融合以外でもそこそこお目にかかりやすい存在でもある。 …もしOCGでも「融合師」としての効果があれば、どうなっていたのだろうか。 【「フュージョニスト」を含むカード】 《フュージョニストキラー》 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1400/守1200 このカードと戦闘を行う融合モンスターの攻撃力は、 ダメージステップの間0となる。 第5期で登場。名前通り、融合モンスターメタの効果を持っている。 単に融合殺しというなら《フュージョンキラー》とでも名乗っておけばいいと思うし、何が目的なのか見当もつかないがやはり《フュージョニスト》を殺したい存在なのだろうか。 なお見ての通り、効果以前に素の攻撃力の時点で《フュージョニスト》は狩られる運命である。 《シンクロ・フュージョニスト》 効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 600 (1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。 第7期で登場。名前通り、シンクロ召喚を交えて融合召喚をサポートする効果を持っている。 同パックで登場した《ミラクルシンクロフュージョン》に繋ぐことを露骨に意識したカードだが、《簡易融合》等をサーチして普通にシンクロ召喚を継続してもよい。 つまり《シンクロ・フュージョニスト》から《フュージョニスト》も出せる。だからどうした? このカードをフィールドに出す手間が難儀で使いやすいとは言えないが、ユニークかつそこそこ使えるカードである。 なお、別に「フュージョニスト」を指定するカードは存在しないし、それぞれのイラスト等からもその間に関連性は全く見出せない。 そのくせその特徴的な名前だけ受け継がれている、なんとも奇妙な存在である。 【余談】 色違いモンスターとして《リトル・キメラ》が存在している。 こちらは通常召喚できるモンスターであり、「炎属性モンスターの強化と水属性モンスターの弱化」の効果を持っている。後に属性強化リンクモンスターの《ドリトル・キメラ》としてリメイクされたため、近代のデュエリストにもわりとお馴染みであろう。 ちなみに、非OCG作品での《リトル・キメラ》は効果の存在しないバニラモンスターになっている。非OCG作品ではOCGの《リトル・キメラ》の効果を持つモンスターは《見習い魔女》と《スーパースター》が該当している。 また、速攻魔法《百獣大行進》のイラストにも、他の獣族モンスターと共に登場している。 追記・修正は《フュージョニスト》を正規融合するか、DM3で通信融合してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「レア・フィッシュ」の項目にもあるけど、元々通常モンスターだったのが変更になったように思える。結果的に簡易融合・簡素融合対応になったけど、それまで不遇の時代が続くし。 -- 名無しさん (2023-03-12 17 56 10) 低い確率だがリメイクもあるかもな… -- 名無しさん (2023-03-14 00 02 07) 地味に単体でリリーサードラグーンを捲れるフュージョニストキラーくん。まあもっと適任はいそうだけど -- 名無しさん (2023-03-14 00 23 33) デザイン面でも融合元との接点が無さすぎる謎。↑3の説は割と的を得てるかも? -- 名無しさん (2024-02-18 01 02 32) 名前 コメント
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登録日:2010/10/27 Wed 23 12 46 更新日:2024/03/31 Sun 13 15 19NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 シリーズカード プラネット プラネットシリーズ 一覧項目 不遇 太陽の神 太陽系 惑星 漫画版GX 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG プラネットシリーズとはVJで連載されていた「漫画版遊戯王GX」で登場するカードシリーズである。 名前の通り太陽系の惑星がモチーフで、水金地火木土天海冥+太陽の計10枚。 冥王星は惑星じゃなくなったけど。 エド・フェニックスの父親がデザインし、全て世界に1枚ずつしか存在しない。 トラゴエディアが自身を復活させるエネルギーにデュエリストの生命力を集める為利用した。 何、遊戯王ではよくあることだ。 デュエルアカデミアの鮫島校長はプラネットシリーズの中で、PLUTOとSUNについては知らなかった。 この2枚のみが作中で存在が表沙汰になっていないプラネットシリーズであることがうかがえる。 漫画版GXにおけるキーカードであるが、連載時にOCG化したのは半分の5枚だけ。 そしてどれもこれも弱いインフレの進んだ今の環境では力不足。連載当時の時点でも弱かったけど OCG化と魔改造が期待されている。 …そしてジ・アース初登場時からおよそ10年、遂に全てのプラネットがOCG界に揃うときが来た。 2016年5月発売の『コレクターズパック-閃光の決闘者編-』にて残り全てのプラネットはOCG化。 最後のSUNから実に5年越し。思い出したようにというか。 以下カード詳細 地球 E・HERO ジ・アース(The EARTH) 融合・効果モンスター 星8/地属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO オーシャン」+「E・HERO フォレストマン」 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカード以外の自分フィールドの表側表示の「E・HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースしたモンスターの攻撃力分アップする。 所有者は響紅葉→遊城十代→響紅葉 「最強のヒーローとして平行世界からこのフィールドに舞い戻れ!!」 地球がモチーフの十代が使うプラネット。 こいつだけ名前がカタカナだったり融合モンスターだったり浮いている。主人公のカードなのに。 評価は項目を参照して欲しい。 土星 The big SATURN(ザ・ビッグ・サターン) 効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻2800/守2200 このカードは手札またはデッキからの特殊召喚はできない。 手札を1枚捨てて1000ライフポイントを払う。 エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。 相手がコントロールするカードの効果によってこのカードが破壊され墓地へ送られた時、お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。 所有者はデイビット・ラブ。 「そしてサターン!!オイオイこれじゃ…Meの勝ちじゃないか!」 土星モチーフのブラネット。攻撃力アップと破壊時のダメージ効果を持つ。 特殊召喚に制限があるが、蘇生や除外からの帰還は可能なので特に問題は無い。 破壊されると2800という大きなダメージを与えられる終盤に強いモンスター。 何気に神の宣告でも効果は発動する。知らずに撃つと即死しかねない。 「お互い」なので自分も受ける点と、自分からは使えない点は注意。 攻撃力アップはコストに見合ってないが、トドメやリミッター解除とのコンボに使える。 攻撃名はロケットパンチが「ANGER HANMER」、変形時が「END OF COSMOS」、効果名が「DOUBLE IMPACT」。 原作では如何にも負けフラグな勝利過程の解説に上記のセリフを発したにもかかわらず、本当に勝ってしまったことから勝ちフラグとして使われる珍しいセリフである。 金星 The splendid VENUS(ザ・スプレンディッド・ヴィーナス) 効果モンスター 星8/光属性/天使族/攻2800/守2400 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 天使族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンし、 自分フィールドの魔法・罠カードの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない。 所有者はレジー・マッケンジー。 「降臨せよ 我が華麗なる女神よ!!」 splendid(スプレンディッド)の意味は「輝かしい」「すばらしい」 弱体化効果と魔法・罠を無効にされない永続効果を持つ。 実質攻撃力3300のアタッカーとして使える。特殊召喚も可能なので【ヴァルハラ天使】なら強力なアタッカーになれるだろう。 後半の効果も強力。魔法・罠へのカウンター罠は発動さえ出来ず、お触れを使えばさながら原作版ショッカー。 こいつがいればクェーサーだろうとパーデクだろうと除去できる。出せれば。 【パーミッション】にとっては、天敵でありながら心強いサポートでもあるカード。 攻撃名は「ホーリー・フェザー・シャワー」。なぜかアメリカ・アカデミアのプラネットの中でコイツだけ日本語表記の技。 海王星 The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン) 効果モンスター 星10/水属性/爬虫類族/攻0/守0 このカードは特殊召喚できない。 このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。 このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。 このカードがアドバンス召喚に成功した時、墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、 そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 所有者は ジェームズ・クロコダイル・クック 「表れろ 冷たき暴君(タイラント)!!」 tyrant (タイラント)の意味は「暴君」 元々一部の根強いファンが愛用するカードだったのだが、禁止カードに指定された。 遊戯王でも類を見ない冤罪と評判でもある。 使い方や詳細は個別記事を参照。 攻撃名は「SICCLE OF RUIN」。 天王星 The despair URANUS(ザ・ディスペア・ウラヌス) 星8/光属性/岩石族 ATK/2900 DEF/2300 ① 自分フィールドに魔法・罠カードが存在せず、このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。 相手はカードの種類(永続魔法・永続罠)を宣言する。自分はデッキから宣言した種類のカード1枚を選んで自分の魔法 罠ゾーンにセットする。 ② このカードの攻撃力は、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数×300アップする。 ③ このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の魔法 罠ゾーンの表側表示のカードは効果では破壊されない。 所有者はアモン・ガラム 「さァ絶望しろ!!」 Despair (ディスペア)の意味は「絶望」「失望」。 原作では②の攻撃力上昇効果だけだったが、強化されてカード化が決定。 条件付のサーチ効果と、魔法罠の防御効果を得た。 光属性なのでフォトン・サンクチュアリで手軽にリリースが揃う。 アドバンス・ゾーンをセットすれば追加ドローができ、安全地帯や虚無空間等もサーチできる。 攻撃力も実質3200あるため、アドバンス召喚に特化したデッキなら十分活躍が見込める。 だが①と③は微妙に噛み合っていないため割り切って③に特化した方が使いやすいかも知れない。 ちなみにゾーンを指定するため、罠モンスターには耐性付与は出来ない。 新マスタールールではペンデュラムゾーンが魔法・罠ゾーンに統合されているため、コイツを出すとペンデュラムゾーンのカードが破壊できなくなるという事態が発生している。 攻撃名は「WEIL OF DESPAIR」。ただこれだと意味が通らないため、「VEIL」の誤記だと思われる。 水星 The tripping MERCURY(ザ・トリッピング・マーキュリー) 星8/水属性/水族/攻2000/守2000 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。 フィールドのモンスターを全て表側攻撃表示にする。 (2):このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事ができる。 (3):このカードの(2)の方法で召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手フィールドのモンスターの攻撃力はそのモンスターの元々の攻撃力分ダウンする。 (4):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 所有者はヨハン・アンデルセン 「It was a happy duel」 tripping(トリッピング)の意味は「足取りの軽い」「軽快な」だが漫画版で使用された「禁止薬物」というカードの存在を加味して考えるとおそらくガンギマリの方の「トリップ」にも引っ掛けてあると思われる。 原作では2体リリースで相手モンスターを攻撃表示にし、3体生贄で攻撃力0にする効果で、魔法カードによって2回攻撃を付与されフィニッシャーになった。 概ね原作をなぞりつつ、「禁止薬物」による2回攻撃も内蔵され強化された。 2体リリースでは旨みが無いため、3体以上の効果を狙っていこう。 後から出されたモンスターも攻撃力0にできるため、戦闘には強い。ライトニングなんて知りません。 耐性がないため、装備魔法などで強化して一気にトドメを刺したい。 遊戯王デュエルリンクスではライフ4000のため2回攻撃が決まればワンキルでき、苦労に見合った見返りがある。ヨハンに専用セリフもあるので一度手に取ってみてはどうだろうか。 攻撃名は「TMPARNCER CHAINGE」。 木星 The grand JUPITER(ザ・グランド・ジュピター) 星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000 (1):1ターンに1度、手札を2枚捨て、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (3):自分・相手のエンドフェイズに、このカードの効果で装備したモンスターカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。 所有者はエド・フェニックス grand(グランド)の意味は「壮大な」「雄大な」「印象的な」「壮麗な」「豪壮な」「みごとな」 強化及びNTRは強力だが場に出すための消費と手札を2枚コスト消費が重すぎる。コスト削除とか気の利いたことしてよKONMAI 低ステータスサポートを受けられ、カバートークンやゴウフウなどのトークン縛りを掻い潜り出せるThe アトモスフィアや、HERO故のサポートが充実し相手の耐性を無効にて吸収出来るD-HERO Bloo-D辺りより優先出来るかはよく考えたい。 特殊召喚に制限はないためこの2体より出しやすく、アドバンス召喚サポートも組み込めるが、効果のコストが重すぎてさほどメリットにならない。 漫画効果では装備はそのターンの間だけで(3)もなかった、どう考えてもアニメの切り札D-HERO Bloo-Dの方が強いとこの頃から言われていた。 攻撃名は「GREAT RED SPOT」。 火星 The blazing MARS(ザ・ブレイジング・マーズ) 効果モンスター 星8/炎属性/炎族/攻2600/守2200 「The blazing MARS」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、 このカード以外の自分の墓地のモンスター3体を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。 (2):自分メインフェイズ1に、このカード以外の自分フィールドのモンスターを全て墓地へ送って発動できる。 墓地へ送ったモンスターの数×500ダメージを相手に与える。 所有者はオースチン・オブライエン blazing(ブレイジング)の意味は「燃える」「あざやかな」「焼けつくような」「激高した」 制約がキツイものの召喚条件自体は緩く、墓地からも出せるので使いやすい部類ではある。 だが(2)はキャノン・ソルジャーの劣化だしスカーライトが居る現環境でそこまで自重する必要はなかったんじゃ? とも言われている。 任意のモンスターを墓地から除外領域に移動できる点を利用し、霊獣でお亡くなりになった嵐征竜テンペストの代用としての活用が期待できる。…かに思われたが、特殊召喚不可のデメリットがかなり痛く、必然的に一通り特殊召喚が終わってから出してもそのターン内での展開に寄与できない事からあまり採用はされなかった上に嵐征竜テンペストが釈放されたために代用としての価値も無くなってしまった。 原作では召喚条件に制約が無く、ダメージ効果も「モンスター1体(トークンも可能)墓地に送って500バーン」を何度でも発動出来た。 攻撃名は「SRTIYS MAJOR」。 冥王星 The suppression PLUTO(ザ・サプレッション・プルート) 効果モンスター 星8/攻2600/守2000 1ターンに1度カード名を宣言し、宣言したカードが相手の手札に存在するとき、相手フィールド上のカード1枚のコントロールを得る。 所有者は天上院吹雪 「現れろ!冥界の悪魔よ!!」 suppression(サプレッション)の意味は「抑圧」「鎮圧」「抑制」「隠蔽」 未OCGだった。 カード名を宣言することで相手のカードをコントロール奪取する。 条件は厳しいが、何とこの効果魔法・罠のコントロールも奪える。 ピーピングハンデスでは強力な切り札になれるだろう。 ………このままOCG化するならだが…と思っていたら 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2600/守2000 (1) 1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動できる。 相手の手札を全て確認し、その中に宣言したカードがあった場合、以下の効果から1つを選んで適用する。 ●相手フィールドのモンスター1体を選んでコントロールを得る。 ●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる。 まさかのほぼ完全再現。 変則的であるものの魔法・罠カード奪取の効果もきちんと付属している。 ちなみに両方とも対象を取らない。しかもデメリットはとくになく失敗しても相手の手札を確認できる。社長がキレそうだ ただし破壊してセットするという効果のため、破壊できないカードやペンデュラムゾーンのカードのようにセットできないカードは奪えないので注意。つまり相手の場にURANUSがいると魔法・罠は奪えない。 レベル8・闇属性・悪魔族とサポートカードが非常に多い点もメリットと言える。 通常召喚可能で特殊召喚にも制限がかかっていないため、出す手段も豊富である。 しかしデメリットこそないものの、カード名を宣言してそのカードがなくコントロール奪取が使えないとなった場合少々もったいない。 マインドクラッシュや墓穴の道連れなどのカードで一度確認するのもありだが、少々手間がかかったりカード消費が激しい場合もある。 よって、このカードと問題なくかみ合わせられ、即効性があり、 かつ安全に相手の手札を確認、または相手の手札のカードを確定できるカードが使えるとよい。 でも、そんな都合のよいカードなんて… つ《魔導契約の扉》 通常魔法 (1):自分の手札から魔法カード1枚を選んで相手の手札に加える。 その後、自分のデッキからレベル7・8の闇属性モンスター1体を自分の手札に加える。 あった。 このカードを使えばプルートをサーチするついでに自分の手札の魔法カードを相手に渡すことができる。 通常魔法なのでマインドクラッシュなどのように伏せる必要もない。 ここから、通常召喚するなら「悪魔の憑代」でリリースなしで召喚、 特殊召喚するならトレード・インで捨てたり、闇の誘惑で除外してからの蘇生・帰還へとつなげられれば完璧である。 攻撃名は「THREE SATELLITS」。 太陽 The supremacy SUN(ザ・スプレマシー・サン) 効果モンスター 星10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000 このカードはこのカードの効果でしか特殊召喚できない。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、次のターンのスタンバイフェイズ時、手札を1枚捨てる事で、このカードを墓地から特殊召喚する。 所有者はMr.マッケンジー supremacy(スプレマシー)の意味は「至高」「至上」「最高位」 俺は太陽の子! 太陽をモチーフとしたプラネットシリーズの頂点のカード。太陽なのに闇属性。 そして惑星(プラネット)のシリーズカードでありながら、モチーフの太陽は恒星。他のカードが全て「太陽系の惑星」なので、それらを統べるイメージには合致している。 最初はアドバンス召喚する必要があるが、一度出してしまえば破壊されても手札1枚で自己再生出来る。 除外?バウンス?ORU化?アーアーキコエナーイ 他に効果はないのでスキドレ貼ったり、最近増えてるアドバンス召喚サポートを使うといいだろう。 地味に再生トリガーの破壊方法は「フィールド上」からでさえあれば手段を問わないので、エクサビートルで無理矢理吊り上げてから対象不在で爆殺しても復活できる。 同じ太陽モチーフの太陽龍インティとは効果が似ている。どちらも「何度も昇る太陽」をイメージした効果ゆえだろう。単体では昇れない太陽もいるけど。 原作では手札コストはなし、復活のタイミングは破壊され墓地に送られた次のターンのメインフェイズ1だった。 自場のモンスターが破壊された際にその元々の攻撃力分ライフを回復し、自分の墓地から特殊召喚されたモンスターの攻撃力を1000ポイント上昇させる永続魔法「漆黒の太陽」とのコンボで猛威を振るった。 後に「漆黒の太陽」がOCG化された際に「手札から魔法罠が捨てられたらその内1枚を回収する」効果が付け加えられ、復活のコストに魔法罠を捨てる→即回収の流れで原作でのノーコスト復活が再現できる様になった。 攻撃名は「SOLAR FLARE」。 ククク…ついに…この時がきた!!全てが揃った!全てのプラネット・カード…そしてオレを修正しているアニヲタのカード!三千年ぶりに…オレは追 記 す る !! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マジで出て欲しいわ残りのプラネットシリーズ。 -- 名無しさん (2013-10-09 10 11 42) マーズ強いな。 魔導雑貨と合わせてワンキル出きるな。 -- 名無し (2013-10-09 11 29 37) 土星は微妙やな。というか産廃? -- 名無しさん (2013-10-09 11 42 07) 効果耐性持ってないあたり三幻神や自縛神よりランク下なのかな? -- 名無しさん (2014-04-03 23 35 02) ↑そういう系統の元の存在がヤバイカードじゃないからねえ -- 名無しさん (2014-04-03 23 38 12) 漫画一応読んだんだけどこのカード達は特殊なカードだったの? 一枚しかないのは知ってたけど… -- 名無しさん (2014-04-03 23 55 05) 天王星も酷い。木星も使いにくいかな。冥王星は面白い効果持ってる -- 名無しさん (2014-04-03 23 57 17) コレクターズパックGX編が出れば・・・ -- 名無しさん (2014-04-04 00 26 39) アドバンス召喚しないといけない効果は今の環境には厳しいよね -- 名無しさん (2014-04-04 00 28 22) OCG化の際には強化必須だな、火星を除いて。 -- 名無しさん (2014-04-05 15 12 08) ↑火星の墓地送りは原作通り効果であってほしいところだけど -- 名無しさん (2014-04-28 17 24 03) サン以外だとネプチューンだけなぜか星10なのか。おかげで塚貼ると強いけど -- 名無しさん (2014-05-31 11 22 08) VENUSの後半の効果、漫画じゃ一回しか使われてない -- 名無しさん (2015-02-09 12 24 57) ネプチューンは掘り下げる価値のある一枚。色んなコンボが考えられるから楽しい -- 名無しさん (2015-04-05 16 43 43) 水星→水、天王星→風、火星→炎あたりで全属性揃うと見栄え的にいい気も。最近はリメイク多いので地球をメインデッキに入る効果モン扱いで何として貰えないでしょうか… -- 名無しさん (2015-05-24 11 05 49) さァ絶望しろ!(弱さに) 一応アモンのコンセプトには若干合ってるとはいえ、際立つウラヌスのゴミっぷり -- 名無しさん (2015-09-17 02 17 29) 遂に復活の時が来たか・・・強化されてる様で何より -- 名無しさん (2016-03-16 17 07 28) 何でコンマイは思い出したかのようにocg化 -- 名無しさん (2016-03-17 13 19 40) 天王星はPカードの登場でさらに攻撃力が上がるようになったが……ほかに何かしらの効果が欲しいねぇ…… -- 名無しさん (2016-03-17 15 04 38) プルートの効果にはそそられる、火星と木星と天王星は魔改造必須 -- 名無しさん (2016-03-19 15 28 20) 流石にマーズは弱体化したか。何故かあれだけやたらと使いやすかったからな -- 名無しさん (2016-04-21 14 04 46) ウラヌスは面白い感じになったな。罠モンスターデッキに入れてみるか -- 名無しさん (2016-05-03 16 54 40) 木星はNTR効果追加か -- 名無しさん (2016-05-06 15 18 18) これで残りは冥王星だけか……あのなんかめんどくさそうな効果がどうなるのやら。 -- 名無しさん (2016-05-06 16 58 21) ↑3 残念ながら罠モンスターには耐性付与は行えないらしい -- 名無しさん (2016-05-06 23 31 50) 風属性はいませんでした残念 地もエクストラだけだが -- 名無しさん (2016-05-12 18 52 31) 全種出揃った記念にジ・アースを名前合わせる為にE・HERO The ○○ EARTHでリメイク求む -- 名無しさん (2016-05-13 01 02 17) プラネットが全部揃うとはね -- 名無しさん (2016-05-13 08 36 23) SUNと青天の関係性がわからん…こいつ特殊召喚モンスターじゃないから蘇生制限もクソもないはずだし -- 名無しさん (2016-05-15 17 41 53) ↑SUNの裁定確認したけど装備状態から破壊されても蘇生出来るって書いてあったから青天云々は間違いだから消しておいた。 多分、特殊召喚モンスターと間違えたんじゃないかなぁ? -- 名無しさん (2016-05-15 18 23 02) ガーディアン・デスサイスみたいな青天の霹靂が登場したことで場から墓地に送られたら自身の召喚条件で特殊召喚できるやつらが、正規召喚しなくても「自身の効果だからこっちも正規召喚(キリッ」ってなっちゃうから、ごめん一度正規召喚しないと無理だわ。になっただけだから特殊召喚モンスターじゃないSUNは関係なかったはず -- 名無しさん (2016-05-15 18 25 05) ダークサンクチュアリもカード化されたけどモンスターゾーンのメッセージカードもウィジャ盤の対象になるしな。フィールドじゃなくてモンスターゾーンと明記されてるのはPモンが出てからだろうし -- 名無しさん (2016-05-19 08 27 17) 木星はほんと手札コストがないか1枚になってくれていればねぇ… -- 名無しさん (2016-05-21 11 53 16) 全員揃ったか・・・今こそ惑星デッキを組むとき! -- 名無しさん (2016-05-30 12 46 33) E・HERO ジ・アースとレベル10組が若干大変だなそれw -- 名無しさん (2016-05-30 12 58 35) SUNも今OCG化すれば漆黒の太陽内臓でOCG化したのだろうか -- 名無しさん (2016-11-10 16 02 23) 新規パックで出るナイチンゲールの所為で海王星の単価が物凄いインフレしてる件について。 -- 名無しさん (2016-12-31 12 59 52) 純粋にネプチューンを愛好するファンデッカーにしてみればたまったもんじゃないだろうな -- 名無しさん (2017-01-04 17 05 55) ↑それでも欲しいが故に大金が財布から… -- 名無しさん (2017-01-22 02 48 11) 本当にたまったもんじゃないな -- 名無しさん (2017-03-17 16 18 49) さらばネプチューン……水HERO・フォーチュンレディ・コアキメイル……様々なデッキで活躍してくれた海王星…… -- 名無しさん (2017-03-17 16 25 46) 高い金出して買った奴らはご愁傷様としか言えんな -- 名無しさん (2017-03-17 19 34 38) ナイチンゲールを最初からカップ麺非対応にするだけでよかったのに、調整ミスのツケを終身投獄コースで支払わされるネプチューン -- 名無しさん (2017-03-18 01 53 41) リンク召喚で対抗手段減るからなぁ… -- 名無しさん (2017-03-18 11 42 27) ナイチンゲール禁止にすれば全て解決するんだが発売間もないから見送った感じだな -- 名無しさん (2017-04-01 16 48 07) フルプラネットデッキって案外回るから面白いぞ(完全なネタだが) -- 名無しさん (2017-10-10 10 34 09) 本文にもあるけどナイチンゲールのみに限らずこの先似たようなカードが出る度にNEPTUNEが顔出すと少々面倒臭すぎるからなあ…仕方ないっちゃ仕方ない運命ではあった -- 名無しさん (2017-10-12 04 50 47) 粗チンゲールを許すな -- 名無しさん (2018-07-22 18 33 01) 弱いとかインフレガーって言うのはもううららレベルのカードじゃないと全部弱いって言ってそう -- 名無しさん (2018-07-22 20 42 33) ヨハンにマーキュリー出されたので追記しました -- 名無しさん (2019-08-21 21 38 20) ↑2 OCGはまだしも、原作のプラネットって半分くらいはオッ素辺りのレベルだと思うが… -- 名無しさん (2020-04-12 20 06 45) 名前 コメント
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登録日:2011/02/11(金) 22 21 42 更新日:2022/09/07 Wed 19 10 13NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ウォリアーシリーズ シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ジャンク スターターデッキ 不動遊星 地属性 怒号の魔神 戦士族 星8 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 除去担当 集いし闘志が 怒号の魔神を呼び覚ます。 光さす道となれ! シンクロ召喚! 粉砕せよ! ジャンク・デストロイヤー! 【カードテキスト】 シンクロ・効果モンスター 星8/地属性/戦士族/ATK2600/DEF2500 「ジャンク・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードがシンクロ召喚に成功した時、 このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数まで フィールド上に存在するカードを選択して破壊する事ができる。 ●目次 【カードテキスト】 【概要】 【アニメでの活躍】 【相性の良いカード】 【概要】 STARTER DECK(2010)から登場したモンスター。 チューナー以外のシンクロ素材にしたモンスターの数分だけ相手のフィールド上のカードを破壊するという単純かつ強力無比な効果を持つ。 攻守もそれなりに高く、ゴヨウはされるものの天敵のスターダストを殴り倒せる。 更に任意効果なので状況により発動しないという選択肢も存在する。 相手のフィールドにスターライトロードや天罰などがある可能性がある場合は普通に殴ってもOK まぁ、そんな時は素直にスタダやギガ様を出すべきか。 クイックシンクロンから出せる星8のカード群の中では汎用性がずば抜けており【クイックダンディ】の中ではドリル・ウォリアーと共に採用される。 また、指定チューナーとこいつ自身も戦士族なので 不死武士デッキではジャンク・シンクロン+不死武士+レベル2でお手軽に出して2枚破壊してくれる 当然一族の結束の邪魔もしない。 状況でギガンテック・ファイターと使い分けよう。 他にクイックシンクロンで出せるのはロード・ウォリアーとフルール・ド・シュバリエがいる。 どれも中々使い易いカードなのでエクストラデッキと相談しよう。 【アニメでの活躍】 遊戯王5D sに登場。 WRGP予選 チーム5D sVSチームユニコーン 遊星VSブレオ戦で初登場。 相手の永続罠で窮地に陥ったところでジャンクシンクロンを引きこいつを召喚。 効果でブレオのカードを破壊し直接攻撃を決めて勝利したものの、続くジャンとのデュエルでは破壊された。 次は遊星VSプラシドで登場。 機皇帝ワイゼルを破壊しようとするが罠カードでかわされてしまう。 その後シンクロチェンジでスターダストドラゴンへの繋ぎとなった。 攻撃名は「デストロイ・ナックル」 効果名は「タイダル・エナジー」 第五期OPの遊星のシーンではニトロ・ウォリアー、ロード・ウォリアー、ターボ・ウォリアー、ジャンク・ウォリアーと共に並んでいてとてもカッコイイ。 【相性の良いカード】 クイックシンクロン 言わずもがな レベル・スティーラー クイックロンのレベルを下げて破壊するカードを一枚増やすことができる。 スケープゴート これを使えば3枚破壊は確定される。 更にスティーラーと組み合わせれば4枚破壊できる。防御にも使える。 シンクロキャンセル 破壊効果をもう一度。 または相手にゴーズを出されたらメインフェイズ2で消えてもらえる。 チューニングサポーター+地獄の暴走召喚 決まるとうれしい強力コンボ 3枚破壊+3枚ドローで満足満足(^O^) クリッター+血の代償 1枚破壊+モンスターサーチ+ライフ500で通常召喚 クリッターでジャンクシンクロンやシンクロンエクスプローラーを呼んでくれば追撃できる。 カタパルト・ウォリアー 効果を使い終え攻撃したらとどめに射出。 2600のダメージは馬鹿にならない。 終盤なら引導火力にもなる。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] スターダストよりこちらをシンクロ召喚すれば早々に決着が着いたデュエルが多いのはナイショだ -- 名無しさん (2014-05-19 22 38 15) ジャック・デストロイヤーと空目してビビった。ジャックだけを殺すカードかよ!! -- 名無しさん (2014-09-16 12 43 21) 強すぎて出番が少ないカードの典型 -- 名無しさん (2020-08-02 21 42 41) 名前 コメント
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登録日:2012/09/10(月) 16 59 05 更新日:2024/06/22 Sat 13 45 27NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル デッキ ドグマブレード バランスブレイカー マジカル・エクスプロージョン 先攻1ターンキル 札束 賛否両論 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 遊戯王OCGに2007年〜2008年頃に掛けて存在した伝説のデッキ。 ■概要 1ターン目に大量の魔法カードを墓地に落とし、手札0枚の時発動でき自分の墓地の魔法カードの枚数×200のダメージを与える 罠カード《マジカル・エクスプロージョン》を次の相手ターンのドローフェイズに複数枚発動して8000以上のダメージを与える【マジカルエクスプロージョン1キル(マジエクワンキル】の中でも、 《D-HERO ドグマガイ》をエンドカードへの繋ぎに採用したタイプのデッキを【ドグマブレード】と呼ぶ。 デッキ名は原型となった【アーチャーブレード】から来ているとする説が有力。 相手ターンを挟むものの事実上の先攻1ターンキルが高確率で可能という恐ろしいデッキである。 加えて、当時は先攻を取れば相手はほとんど為す術が無かった事も凶悪さに拍車をかけた。 先攻1ターンキルがコンセプトのデッキ自体は大量に存在するが、 このデッキの最大の特徴は他のものとは違い成功率が非常に高かったことが挙げられる。 そして、この【ドグマブレード】のミラーマッチの場合、 「先攻を取れば高確率に勝てる」=「先攻決めのじゃんけんで勝てばデュエルに勝ったも同然」という考え方から、 『遊戯王OCGはじゃんけんゲー』と称された。その様はいつぞやの【サイエンカタパ】を彷彿とさせたとか。 ここまで暴走したのでさすがのコナミも主要パーツを規制すると思われた。 ……と思いきや2008年3月の制限改定ではまさかの全スルー。 それどころか新たなコンボパーツの制限緩和により実質強化される。 コナミは一体何をやっているんだ! しかし2008年9月にはこれらの主要パーツはことごとく禁止・制限に指定され、ドグマブレードはその姿を消した。 めでたしめでたし、である。 ドグマブレードは生きていた。 事故率こそ上がったが相変わらずターボ手段の主軸だったクライスターボは相変わらず規制されていない。 何より軸となるマジカル・エクスプロージョンはノーダメージである。 そしてスターライト・ロードの裏でこっそり登場したジャンク・コレクター。 フィールド上の自身を除外することで墓地の罠カードを発動できる効果を持っていた。 戦士族であったため墓地に落とした後フェニックスブレードで除外でき帰還に繋ぐ事ができる。 先攻で罠カードを使えるようになったためドグマブレードでは出来なかった完全な先攻1ターンキルを達成できるようになった。 これが後にジャンクブレードを生み出し、マジカル・エクスプロージョンの規制まで暴れていたのはここだけの話である。 ドグマブレードの時の課題であったマジカル・エクスプロージョンを手札に握ることも、 墓地に落ちても発動できるのだから気にせず墓地肥しができるようになった。 戦士族のライトロードと光の援軍(当時無制限)とソーラーエクスチェンジを入れて高速で墓地肥しする型が主流だった。 ただし混沌の黒魔術師と次元融合を失った影響は大きく安定性はかなり低下している。 早すぎた埋葬もないためマジカル・エクスプロージョンが墓地に落ちるという弱点を克服したとはいえそれ以上の欠点は抱えていた。 原形はドグマブレードだがこの当時ディスクガイが禁止になっていたためドグマガイが入ることは少なかった。 だがこんなソリティアが許される訳がなくとうとう軸であるマジカル・エクスプロージョンが1枚制限になった。 その他、【アーチャーブレード】【ドクマブレード】の派生形として、 【ワールドトランス】というデッキが存在している(こちらも現在は構築不能となった)。 上記に《アルカナフォースXXI-THE WORLD》、《光の結界》、《マジックブラスト》を組み込むだけで構築が可能。コンボパーツが増え事故率が上がるものの、先攻マッチキルという最高峰の勝利を得られるデッキあった。 ■動かし方 + ... ドグマブレードの名前の由来は「ドグマガイ」+「フェニックスブレード」。 そしてさらにこれらのカード以外も組み合わせ、様々な手段でデッキを回転させていく。 2008年3月の制限改定で上述通り《死者蘇生》と《魔法石の採掘》が制限緩和を受け、より回しやすくなった。 ワンキル狙いの場合、序盤は最優先で展開札を確保しつつ、《名推理》などでとにかくデッキを掘り進める。 デッキの底が見えてきたら中盤。一番わかりやすい詰め方は混黒ヴァリーループ。《混沌の黒魔術師》と《サイバー・ヴァリー》を一緒に除外しつつ《次元融合》を握れるように、各種除外札をフル活用しよう。 そのループが完成したらいよいよ大詰め。《混沌の黒魔術師》《サイバー・ヴァリー》《サイバー・ヴァリー》を並べつつデッキを引ききって、「《サイバー・ヴァリー》1体で《マジカル・エクスプロージョン》をデッキに戻し、もう1体で《混沌の黒魔術師》を除外しつつドロー」の動きで手札に《マジカル・エクスプロージョン》2枚が揃う。 あとは《魔法石の採掘》で必要な魔法を回収したり《D・D・R》で展開しつつ手札を減らす。 回す上での注意点として、時代の違いゆえの展開力の低さが上げられる。 現在のOCGと違い、当時は「墓地から除外して発動」とか「墓地へ送られた/除外されただけで発動」する効果がなく、「手札/墓地から自身を特殊召喚」のような効果もこのデッキには存在しない。 そのため、モンスター効果を使うには「墓地/除外に落として」「蘇生/帰還札を使う」という2ステップを踏む必要がある。 常に展開札を手札に確保し続け、かつデッキ内の残量も把握することが大事。 「推理/ゲートの前に不要札をセット(クライスケア)、増援やドロー札も使っておく(SS率アップ/デッキ切れケア)」のような細かい定石にも注意。 さらに言えば、慣れないうちは3手詰めを見逃すようなことが結構頻繁におこりうる。定石を外してでもキルを取りにいける状況をしっかり把握しておくのが勝率向上の近道。 ○ドロー・手札補充 《D−HERO ディスクガイ》 《サイバー・ヴァリー》 《光帝クライス》 《神剣ーフェニックスブレード》 特にフェニックスブレードは、手札を増やしつつ戦士族を除外できるため、このデッキのキーパーツとして働く。 ディスクガイは蘇生成功時に2枚ドローという強力な効果を持つため、無限ドローパーツが揃うまでのドローソースの中心を担う。 クライス+DDRor早すぎた埋葬のコンボもよく使われる。 無限ドローのパーツが揃ったらヴァリー+次元融合のループ、クライス+混黒+次元融合+フェニックスブレードのループ等を利用して手札を補充していく。 まあ無限ドローするまでもなくデッキを掘りきることもままあるのだが。 《D−HERO ディスクガイ》は最優先で墓地へ落としたいが、《光帝クライス》は墓地ではなく除外してしまっても問題ない。 《次元融合》のついでにドローできるのはもちろん、《D・D・R》を使用する場合でも手札2消費2ドローでアド損はしないため、初動としてもそれなり。 このデッキにおける除外札は意外と貴重であり、序盤の《神剣ーフェニックスブレード》は最優先で墓地へ落としたい。 逆にこれ自身は除外しても意味がないので、《D・D・R》の帰還対象がいないような序盤において手札に抱えておく意味はあまりなく、せいぜい《手札抹殺》《手札断殺》に巻き込めるくらい。 《光帝クライス》がデッキに残っている状況で推理ゲートギミックを使う際には伏せておくなど、積極的に墓地送りを狙おう。 ○手札交換 《手札抹殺》 《手札断殺》 《デステニー・ドロー》 《トレード・イン》 手札事故を回避しつつ墓地を肥やしていく。 《デステニー・ドロー》はディスクガイ及びドグマガイ、《トレード・イン》は混沌の黒魔術師及びドグマガイが対象。 両者に対応する《D−HERO ドグマガイ》に対しては、基本的には《トレード・イン》を優先したい。《混黒》は《サイバー・ヴァリー》で手札から除外してもコンボ始動できるが、《D−HERO ディスクガイ》は除外しても美味しくないため。 ただし《マジカル・エクスプロージョン》《D−HERO ドグマガイ》を1枚ずつ素引きしている…など、《D−HERO ドグマガイ》フィニッシュが見えている場合には序盤から《D−HERO ディスクガイ》を除外していくうま味も出る。 ○サーチ・サルベージ 《アームズ・ホール》 《魔法石の採掘》 《魔法再生》 《混沌の黒魔術師》 《増援》 《E・HERO エアーマン》 《サイバー・ヴァリー》 この中でも特に使われたのが《アームズ・ホール》。 蘇生札《早すぎた埋葬》と帰還札《D・D・R》の両者に実質無条件でアクセスできる、どころか墓地肥やしのおまけまで付いてくるぶっ壊れ札。 もちろん《神剣ーフェニックスブレード》がいつまでたっても落ちない場合にサーチもできる。 《増援》はディスクガイとエアーマンが対象。 アムホの都合上、サーチ対象は基本的にはディスクガイ。手札から墓地なり除外なりを介してSSできる場合のみエアーマンと思っておけば良い。 推理ゲートで《D−HERO ディスクガイ》を引いてしまうと大外れなので、早めに使っておこう。 《サイバー・ヴァリー》はドロー効果の他に、墓地のカードをデッキトップに置く効果もある。 通常のデッキでは隠された効果扱いされることもある影の薄い効果だが、引き切り型のこのデッキにおいては「墓地に落ちた《マジカル・エクスプロージョン》を回収する」超重要効果となる。 他にも「混黒、クライスなどを手札から直接除外してコンボ始動」とか「最後の手札整理時に伏せられないモンスターを消す」とか色々便利な効果。 《魔法石の採掘》は通常デッキでは手札コストが重すぎて話にならないのだが、引切型コンボデッキの【ドグマブレード】では八面六臂。 《マジカル・エクスプロージョン》発動のための手札調整に便利なのはもちろん、場合によっては墓地が肥えていない最序盤から手札コスト目当てで無理やり発動することも。 現代遊戯王以上に、手札コストはアド損であると同時にアドでもある。 ○モンスター展開 《名推理》 《モンスターゲート》 《早すぎた埋葬》 《死者蘇生》 《次元融合》 《D・D・R》 名推理やモンスターゲートは大量の魔法カードやフェニックスブレードを墓地に落とすのにも有利に働く。 各種蘇生・帰還カードを使用し、デッキを高速で回転させていく。 早すぎた埋葬や次元融合を連打していると気づいたらLPが尽きていることもあり、とくに無限ドローを主軸にしたい場合には《魔力倹約術》をピン挿ししておくと良い。 蘇生時《強欲な壺》モンスターには《光帝クライス》と《D-HERO ディスクガイ》の2種が存在するが、《早すぎた埋葬》再利用の都合上、基本的には《光帝クライス》を蘇生すると良い。 《サイバー・ヴァリー》や《ハリケーン》を絡めた動きができる場合は《D-HERO ディスクガイ》蘇生のほうが良い場合もあるが… ○ダメージソース 《マジカル・エクスプロージョン》 《D−HERO ドグマガイ》 エンドカードはマジカル・エクスプロージョン。 《D−HERO ドグマガイ》も4000取れるカードであり、「《マジカル・エクスプロージョン》*2」か「《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》」でワンキルが基本形。 ちなみに《マジカル・エクスプロージョン》+《D−HERO ドグマガイ》の布陣の場合は、ドローフェイズに《サイクロン》を食らってしまうとワンキル失敗。 とはいえ採用モンスターは当時としては打点が高く、特に《D−HERO ドグマガイ》のATK3400は破格。 ドローサイクやら単に回らなかったやらでワンキルに失敗しても、並のデッキ相手なら普通に殴り勝てる可能性が残るのも強み。 また、このおかげで後攻スタートでも(当時のデッキ程度の制圧力なら)ふつうに返せる目も残る。 後の【イグナイト1kill】や【ノーデン1kill】と違い、先攻1killデッキではあるが「先攻を取らなければ厳しい」というわけでもない。ミラーマッチでさえなければ。それにどっちみちサイチェンで死ぬんだけど ジャンクブレードの場合は基本的な所はあまり変わらないが主に光の援軍やソーラーエクスチェンジで墓地肥しを行う。 ディスクガイが禁止になっており改定によりサイバー・ヴァリーが使いにくいためクライスターボのギミックを中心に回していく。 十分に墓地が肥えたらジャンクコレクターを特殊召喚し効果によって異次元からの帰還を除外し自身と他のジャンクコレクターを帰還させトドメと言った流れになる。 マジカル・エクスプロージョンを素引きしている場合に墓地に魔法カードが20枚以上だと、 1.ジャンクコレクターをフィールドに出しマジカル・エクスプロージョンをセットしてエンド 2.相手のスタンバイフェイズにセットされたマジカル・エクスプロージョンを発動 3.処理終了後に墓地に置かれたマジカル・エクスプロージョンを除外しジャンクコレクターの効果を発動 でワンターンキルとなる。 なのでマジカル・エクスプロージョンは2枚でも十分だったりする。 しかしマジカル・エクスプロージョンが二枚あれば出せた大火力も1枚では8000の初期ライフを削り切るには心もとない。 1killを成立させるためには残骸爆破などを併用するか闇の仮面などを利用して回収する必要があるが、デッキ40枚全てがキーカードと言われるこのデッキでは余分なカードを投入することはコンボの成功率を著しく下げる諸刃の剣でもあるのだ。 デッキの基幹パーツたるマジカル・エクスプロージョンの失脚をもってこの形式のデッキは廃れ、姿を変え形を変え環境を荒らしに荒らした極悪デッキは遊戯王OCGの歴史の闇へと消えていった…はずだった。 2010年。ドクマブレード界は核の炎に包まれた。 ダメージソースは枯れ、デッキコンセプトは崩壊し、全てのコンボカードは死滅したかに思われた。 だが… マジカル・エクスプロージョン1killは 死滅していなかった!!!! 詳しくはマジカル・エクスプロージョン(遊戯王)の項目を参照のこと。 ■欠点 大きく分けて三つ挙げられる。 一つ目が、動かすのが非常に難しいこと。 このデッキはループコンボを回転の主軸としているのは確かだが、本質的には所謂チェインコンボデッキなので安定した手順を毎回構築できるわけではない。 手札、デッキ、フィールド、墓地、除外ゾーンをフルに利用する必要があるため、何も考えずに動かしていては途中でウンともスンとも言わなくなる。 後の【インフェルニティ】や【ドラゴンリンク】などに通づるところもあるが、こちらはカード毎の課せられた制約が少ない点で自由(フリーダム)度が高く、高度な経験と判断力が要求される。 とはいえ、自由度の高さは柔軟性にも繋がる(=最適解ではない動きをしても回り続ける)為、 他のコンボデッキに比べて【ドグマブレード】の方が難しいとも言い切れない。 その点は同じ先攻1キルであったMoMaやサニー・サイド・アップが抱える宿命とも言える。 初見だとデッキレシピみても紙束にしか見えないぐらい何がしたいかわからないデッキにも見えない事もない。 後、ソリティア系の1ターンキルデッキの宿命として後攻だとやられる妨害の種類が増えるため成功率が落ちる。 もっともその弱点すら克服した【マジエク帝】という魔物が後に出現することとなるのだが… 二つ目が、対人戦(相手とのコミュニケーション)というTCGの概念を崩壊させてしまう点。 全盛期にはドグマブレードを使わないプレイヤーからは大いに批判されていた。 尤も、これは先攻1キルデッキ全般にあてはまる事なのでドグマブレードに限った話ではないが、当時は手札誘発がほぼ存在しなかったため、昨今の【シンクロダーク】や【未界域】の比ではないレベルで壁とやってろ状態であった。 現代では手札誘発さえもケアしてくる全盛期の【植物リンク】や【ドラゴンリンク】の方が嫌われるだろうが…… 三つ目が、デッキを組むと非常に高額であったこと。 プロモカードのアームズ・ホール、ディスクガイ、エアーマン、クライス等に加え、 そしてパックの高レアである混沌の黒魔術師、ドグマガイ、デステニー・ドロー、サイバー・ヴァリー、次元融合……等々。 よって実際にこのデッキを組める人はあまり居なかったらしい。 というかこれらのカードを売り捌くために規制しなかったという噂も……汚いなさすがコナミきたない しかし、現在ではキーカードだった次元融合、マジエク、フェニックスブレードが禁止指定、混沌の黒魔術師、ディスクガイはエラッタにより緩和されたものの弱体化されたせいでキーカードとしての価値を失い、デッキとしては完全に崩壊している。 更にアームズ・ホール、エアーマンは度重なる再録によって価格が暴落するなど、今まで入手困難だったカードが軒並み不要になったか手に入りやすくなったため、かつてに比べれば幾分か組みやすくなっている(大会では使えないが)。 なお、マジエク規制前は【マジエク帝】はこれらのカードが安くなるか不要になったこと、キーカードの殆どがストラクに入っているため、下手したら「ストラク3箱+バラ売りカード+α」で組めてしまうそれなりに安いデッキとして結果を残した。 ■対策 当時可能であった有用な対策 としては、相手ターンに手札から相手を妨害できる《D.D.クロウ》や《ハネクリボー LV9》。 またマジカル・エクスプロージョンに対して手札からカウンター可能な速攻魔法の《痛恨の呪術》《防御輪》。 先攻さえ取れれば要所で妨害可能な《サイクロン》《神の宣告》といったカード。 凶悪なデッキなのだが、大会ではサイドデッキからメタられたため、 凶悪な先攻ワンキル率と高い知名度に反して成果はそれほど挙げられてない 。 1発勝負の野良デュエルでは滅茶苦茶強いが、マッチ戦ともなると相手は対策取り放題で、こちらはデッキ全てがコンボパーツなため2戦目以降極端に弱くなると言うのは多くの1ターンキルデッキに共通する点である。まあそうならないとこんなことになっちゃうし。 ぶっちゃけるとサーチ、特殊召喚、ドローを駆使するデッキなので当時の汎用メタカードを適当にぶち込むだけでも勝手に対策できてたりする。 これは日本国内における【ノーデンワンキル】などにも通じる物がある。 カードの選択次第では特化した対策も取れるが、汎用性が犠牲になるため難しいところ。 ■余談 遊戯王タッグフォースでは、3のエドが禁止制限無視デッキでこれを使ってくる。 ただCPUの残念思考では動かすのが難しいこのデッキは当然使える訳がなくむしろカモ。 デッキ40枚全てがコンボパーツのため、ドグマブレードとその派生デッキは遊戯王のデッキの中でも最も美しいデッキとも言われる。 デッキを回しているだけで相当な時間を潰せるので一人回しデッキとしてもオススメ。 そして2017年、有志によってまさかの ドグマブレードのみが使える非公認大会・ドグマブレードトーナメント が開催された。 禁止・制限リストも当時のままだったので全盛期のドグマブレード同士がしのぎを削るという壮絶な大会となったようで、 当然ながら入賞者は全員【ドグマブレード】だった模様。 さらに【ドグマブレード】を回すためだけのサイトである「ドグマブレードシミュレータ」なるものまで誕生した。 先攻1キルを決めるというルールでドグマブレードを回すものであり、墓地に落ちたカードによって名推理で宣言される数字が変わるという芸コマっぷり。 脳トレやパズルのような、本物の「ソリティア」になった瞬間である。Twitterのトレンドに入り、当時のプレイヤーが懐かしむというインターネット老人会が繰り広げられた。 このシミュレータを動かして「魔力倹約術いらなくない?」という意見を述べた人に、ドグマブレードトーナメントの主催者が懇切丁寧にカードの採用理念を語るのほほんとした一幕も見られた。 回してるの先攻1キルデッキなんですけどね。 あの頃を思い出しながら、追記・修正をお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] じゃんけんの件はネクロディスクを彷彿とさせるな… -- 名無しさん (2014-01-04 03 31 31) 酷いデッキ…とは思うんだけど最初にこのデッキを作ったやつはほんとにすごいと思う。一種の芸術品クラスだと思う -- 名無しさん (2014-02-19 14 07 55) ↑まさにパズル職人 -- 名無しさん (2014-02-19 14 37 22) ↑パズル職人とか、どこぞの青い悪魔じゃないんだから…(相手のターンに、相手の攻撃で勝ちながら) -- 名無しさん (2014-02-21 15 02 32) デッキパーツに無駄が無い。考案者の構築能力の高さを感じる。でも許さない。 -- 名無しさん (2014-07-01 06 36 25) 場に出す気が無いドグマガイをデッキ名に使ってるのが気に食わん。 -- 名無しさん (2014-07-01 13 17 24) ↑出せない訳じゃないけどな。ディスクガイと混黒とクライスを種にすれば出る。実質4枚目以降のマジエクだと思えばいいんじゃね。 -- 名無しさん (2014-07-01 20 12 42) 相手した人にはとことん嫌われてるけど、このデッキ作った人は間違いなく天才だわ -- 名無しさん (2014-08-15 17 40 17) ↑3 デッキ名はドグマブレードだけど、実態は大分違うからな。《サイバー・ヴァリー》《混沌の黒魔術師》《次元融合》のループコンボが肝で、それをそろえる手段が推理ゲートのギミック。そして、推理ゲートによるディスアドバンテージをカバーするのがエアブレードのギミックってわけ。 -- 名無しさん (2014-08-15 17 47 47) 成功率が高いのに動かすのが非常に難しいってどういうことなの -- 名無しさん (2014-09-23 03 24 40) スーパー1「ファッ!!?」 -- 名無しさん (2014-09-23 09 43 20) ↑2 どの手札からでもコンボを繋げてほぼ間違いなく勝てるが、途中で手順をミスればそこで止まる。 常に墓地や手札とかに気を配らないと回せない玄人向けなコンボデッキだからね。 -- 名無しさん (2014-09-23 10 00 19) ↑3 他のデッキと違ってどうやって回すか墓地と手札の状況で変わってくるせいで、こうすれば確実に回って1キルできるっていう方法があるデッキじゃないから。ただ作って回せば勝てるデッキではないのは確か。 -- 名無しさん (2015-01-08 06 59 32) サニーサイドアップで先攻1キルとかブラックロータス複数枚とか使わないと無理じゃないですかね…? -- 名無しさん (2015-02-23 15 53 41) 最初にこのデッキを作った人はすごいと思うよね。デッキへの愛が感じられる -- 名無しさん (2015-04-02 15 44 07) ↑そのデッキ愛に多くの人が犠牲になり、回し損ねたプレイヤーにも問答無用で敗北に陥れる。愛が重すぎるよ… -- 名無しさん (2015-04-30 03 05 43) 「次元融合ね~よ~アムホね~よ~」で、次元融合無しで1キルするためにハリケーンで早埋DDR回収して早埋でディスククライスをDDRで混黒呼びハリケーン回収とか言うアホなデッキで遊んでいた思い出 -- 名無しさん (2015-08-22 21 29 49) 勘違いするな、ドグマブレードは未だ生きているのだ… -- 名無しさん (2015-09-24 04 58 32) 確か今はペンデュラムブレードだっけ? -- 名無しさん (2015-10-17 19 28 21) マ ジ エ ク 帝(すでに死にました) -- 名無しさん (2016-03-17 23 31 21) カードゲームって結局自由度が一番の売りだからこういう「完成された」戦術が生まれちゃったらその時点で終わりも同然。禁止・制限はホントに大事 -- 名無しさん (2016-03-17 23 51 15) ↑完成→禁止→誕生→完成…美しいサイクルじゃあないか。 …どこぞのクソ竜共はバックストーリーからしてそういうサイクルの中で生きていたんだったか。 -- 名無しさん (2016-03-18 00 12 09) ブーギートラップとか言うマジエクで使えと言わんばかりのカードよ… -- 名無しさん (2017-04-17 21 35 03) なんか「マジカル・エクスプロージョン」の項目が無いからってマジエク1キルをここに追記していくから、どんどん内容が「ドグマブレード」から離れていくよね… -- 名無しさん (2017-05-21 09 33 43) ↑よかれと思ってマジエクの項目へ分離しておいたぜ! -- 名無しさん (2018-03-06 16 04 34) マジエクで勝負を決めるデッキなのにデッキ名にマジエク入らないのは理解できない -- 名無しさん (2020-02-09 14 41 33) ↑前身が【エアーブレード】(エアーマンのサーチで戦線維持しつつ神剣で戦士族除外→次元融合で戻して一斉攻撃)だからね。【アーチャーブレード】と同じく【エアーブレード】の派生のつもりだったんじゃろ。 -- 名無しさん (2020-02-09 14 52 23) なんだかんだ1キルを成立させるためにはかなり頭を使うので1人で脳トレするにはかなり良いデッキ -- 名無しさん (2020-07-03 15 17 56) ぶっちゃけ成功8割もないと思うし(5割くらい)妨害もしやすいけど普通に戦っても強いからよいデッキだよな -- 名無しさん (2022-01-12 21 29 30) シミュレータで回して見たけどかなり難しいな。というか、マジカルエクスプロージョンを手札に加えるのがきつい。 -- 名無しさん (2022-01-17 18 46 54) ワンピースでいうロックス海賊団、BLEACHでいう零番隊、ドラゴンボールでいう大神官 そこらへんの強さと美しさと許されなさがあるよな。 -- 名無しさん (2022-04-14 14 28 23) 名前 コメント