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登録日:2012/09/30 Sun 14 11 34 更新日:2023/09/30 Sat 10 39 32NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 2500 Vジャンプ定期購読特典カード ドラゴン族 万丈目準 図書カード 大嵐 怪談 星8 漫画版GX 炎属性 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG これは私が体験した本当の話しです 2年前の夏でした 夜の海辺で 白い着物を着たおばあさんが… Shit や…やめろ…やめろぉぉ!! マンジョウメチクショーー!! 漫画版遊戯王GXにおいて使用されたカード。 ◆ステータス 効果モンスター 星8 攻撃力2500 守備力2100 召喚時 場上のすべての魔法・罠を破壊する(原文ママ) 攻撃名:バーニングブレス ◆活躍 アメリカ・アカデミアとの交流戦のタッグ・デュエル2戦目において翔と組んだ万丈目がジムとオブライエンを相手に使用したモンスター。 最上級モンスターにしては低い攻撃力とフィールドに出た時に大嵐と同じ破壊効果が発動するドラゴン。破壊効果については特殊召喚した際にも発動される。 ターンの順番が最後になった万丈目の最初のターンで相手の場にモンスターが2体以上存在する時に手札からドラゴンを特殊召喚できる魔法「竜の嗅覚」によって特殊召喚されエレクトロニック・モーター、クロコダイル・スケイル、オブライエンの伏せカードを破壊した。万丈目側の被害は無し。 その後アリ・ソルジャーとエレクトロ・ガンナーを破壊するもエレクトリック・ショックで弱体化しダーク・アリゲーターに戦闘で破壊されてしまう。 これによって万丈目側のモンスターがいなくなりジムの残りのモンスターの攻撃で負けると思いきや万丈目の罠「不死の竜」で蘇生。この時は魔法・罠がフィールドに無かったので効果は発動されなかった。 次の翔のターンでミサイルロイドによって弱体化したアリゲーター・トークンに攻撃。決闘に決着をつけた。 このように決闘の引導を渡す活躍を見せるもこの決闘でしか使用されなかった。遊戯王GXでは。 なお効果発動時は体中の噴出口から火炎弾を発射し、攻撃時はその名の通り口からブレスを吐く。技名は「バーニングブレス」。 ◆バーニソグ・ドラゴソ 温泉8 怖属性 攻撃力2500 守備力12 召喚時、三沢大地の机の脚1本を2センチ短くする。墓地に送られても特に気にしておらず、次のターンに平気で自場に戻ってくる。墓地帰りで攻撃表示の場合、墓地で体験した「本当にあった怖い話」が2時間くりひろげられ、この間、場上のすべてのモンスターは「マジで!?」「うわ〜!!」等リズミカルなあいづちを強要される。 鳴き声「んあー」 影山なおゆき(呼び捨て)の許可を貰い犬マユゲでいこうにおいて万丈目(眼鏡)が使用したドラゴソ。後にOCGに先駆けてVジャンプカードフェスタにおいて500円分の図書カードとして販売され(定価800円)、犬辞林購入者の抽選プレゼントにもなった幻のレアカード。 決闘者のみならずVジャンプ全読者に大きな衝撃を与えたイヨクの編集長就任を無視して始まった1ページのみのコラボ漫画において不死の竜の発動を止めたのに勝手に復活。万丈目は音響担当になりバーニソグは項目冒頭のような怖い話を繰り広げジムとアリゲーター達を怯えさせた。 更に無いよりはマシだがあまり役には立たない机を削る効果によって三沢は自分の机がガタガタになっている事に驚き、観戦している十代と明日香の元に駆けつけるもスルーされ明日香にいたっては三沢くんうるさい。と邪魔者扱いする。 当然ながらOCGでは使用出来ない。 ◆OCGのバーニング・ドラゴン 効果モンスター 星8/炎属性/ドラゴン族/攻2500/守2100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札に存在し、相手フィールドにモンスターが2体以上存在する場合に発動できる。このカードを特殊召喚する。 (2):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、手札から魔法カード1枚を捨てて発動できる。フィールドの魔法・罠カードを全て破壊する。 定期購読特典として2023年についにOCG化。 「竜の嗅覚」を内蔵しており、さほど難しくない条件で容易に特殊召喚できる。 大嵐効果は魔法カードのコストが必要だが、こいつ自体に除去を誘導できると考えれば相応の仕事はしてくれるだろう。 追記・修正は夜の海辺で白い着物を着たおばあさんと関わった人でお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 三沢完全にとばっちり -- 名無しさん (2014-01-23 11 19 18) OPの例の炎の竜のことかとw -- 名無しさん (2014-01-23 12 30 15) 一瞬バーニングソに見えてしまった -- 名無しさん (2014-01-23 21 09 40) OCG化するらしいな -- 名無しさん (2023-03-16 22 34 40) 竜の嗅覚内蔵した代わりに大嵐効果に手札の魔法捨てるコスト追加か。出しやすくなった代わりに目玉効果が使いにくくなってるし、比較的出しやすい☆8ドラゴン族である事を活かすべきか…? -- 名無しさん (2023-03-16 22 48 56) 名前 コメント
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登録日:2017/05/09 (火) 00 16 33 更新日:2024/07/04 Thu 10 45 08NEW! 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 アローヘッド エクストラリンク サイバース族 リンクモンスター リンク召喚 召喚法 攻撃表示 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 遊戯王VRAINS 現れろ、未来を導くサーキット! リンク召喚とは、遊戯王オフィシャルカードゲームにて、新マスタールール導入と同時に追加された、新たな召喚法。 ペンデュラム召喚以来の新たな召喚法・カード種別となる。 ●目次 リンク召喚について召喚条件リンク数 リンク素材 召喚条件まとめ リンクモンスターについてリンクマーカー その他の特徴 影響と考察 アニメにおいて リンク召喚について リンクモンスターは、デュエル開始時にはエクストラデッキに入れられる。 リンク召喚では、エクストラデッキにあるリンクモンスターを特殊召喚する。 その点では、基本的に融合召喚・シンクロ召喚・エクシーズ召喚と同じ。 なお、リンクモンスターの色は紺色。 儀式モンスターの青色と被っている?知らん、そんな事は俺の管轄外だ 召喚条件 リンクモンスターの召喚条件は、召喚するリンクモンスターのリンク数と、モンスターに記述された召喚条件、 その2つを満たしたモンスターをフィールドから墓地に送る。 リンク数は、その数を満たすモンスターの数が必要。 例えば、《電影の騎士ガイアセイバー》は、 リンク3、かつ「モンスター2体以上」が条件。 リンク数分の数のモンスター3体、 例えば《おジャマ・グリーン》《おジャマ・イエロー》《おジャマ・ブラック》の3体がフィールドに並べば、条件を満たす。 こうすると、「モンスター2体以上」という召喚条件の方が一見無意味にも思えるが、 これはリンクモンスターをリンク素材にする場合に影響する。 リンク数 リンクモンスターを他のリンクモンスターの素材にする場合、 そのリンク数分の素材数として扱うことができる。 リンク2の《プロキシー・ドラゴン》をリンク素材とする場合、 プロキシー・ドラゴン1体でリンク2分の素材扱いにできる。 扱いとしては、アドバンス召喚のダブルコストモンスターなどが近いか。 リンク3の《電影の騎士ガイアセイバー》を召喚する際には、 リンク2の《プロキシー・ドラゴン》と、《おジャマ・ブラック》で合計リンク数3という、2体の組み合わせでも召喚可能。 この時、あくまでリンク数の代わりとなるだけであって、 リンクモンスターを使う場合、素材とするモンスターとしては1体分でしかない。 よって、《電影の騎士ガイアセイバー》1体を素材に2体目のガイアセイバーを召喚しようとしても、 リンク数は満たしているが「モンスター2体以上」という条件に抵触してしまうため、召喚することはできない。 逆に、ただのモンスター1体として扱うことは可能なので、 《電影の騎士ガイアセイバー》とモンスターもう1体で、リンク2の《プロキシー・ドラゴン》を召喚することもできる。 リンク素材 素材とするモンスターは、シンクロ召喚・エクシーズ召喚ではレベル条件があったが、 リンク召喚では、召喚条件に記述がなければレベルは問わない。 リンク素材モンスターが墓地に送られる際の処理は、基本的にシンクロ召喚などと同じく、フィールドから墓地へ送られた扱い。 ペンデュラムモンスターでエクストラデッキに行く場合や、マクロコスモスなどで墓地に送らず除外する場合などでも素材にできる。 またエクシーズ召喚と違い、トークンも素材に使用可能。 ただ、トークンは通常モンスター扱いなので、 《デコード・トーカー》のような「効果モンスター2体以上」といった召喚条件のリンクモンスターには使えない。 エクストラの枠さえあれば、通常モンスターから出せる効果持ちリンクモンスターを経由して展開することが可能。 ちなみに、トークンを含め、フィールドのモンスターを手軽に素材にできるようになったことから、 おジャマトリオや飛翔するGなどで相手フィールドを圧迫しても、処理されやすくなった。 召喚条件まとめ リンク数の数だけフィールドにモンスターを並べる リンクモンスターを使う場合、リンク数分の数の素材扱いにできる 参照するのはモンスターの数だけで、レベルは関係ない トークンやペンデュラムモンスターも使える これだけでも難しい? いつもの遊戯王だ、そのうち慣れる。 とりあえず、素材の扱いはシンクロ召喚の場合と似ている。 リンクモンスターについて リンクマーカー ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンクモンスターには、カードの周囲8方向、上下左右斜めのどれかに リンクマーカーという三角形のマークがある。 リンクマーカーの数はリンク数の分だけあり、 リンク3の《デコード・トーカー》は上向き、斜め左下向き、斜め右下向きの3つ。 リンクマーカーの指す方向にあるカードゾーンをリンク先といい、 リンク先にモンスター・魔法・罠カードがある場合、リンク状態として扱われる。 エクストラモンスターゾーンにあるリンクモンスターが、上下にリンクマーカーを指していれば、 その方向のメインモンスターゾーンがリンク先となる。 これは上向きなら相手フィールドも含む。 リンクモンスターには、このリンク先のカードを対象として発動する効果も多い。 さらに重要なのは、新マスタールールでは、 通常はエクストラデッキのモンスターはエクストラモンスターゾーンにしか召喚できないが、 このリンクマーカーの向いているメインモンスターゾーンには、追加でエクストラデッキからの召喚が可能となる。 詳しくは新マスタールール(遊戯王OCG)の項目で。 ※2020年以降のマスタールールで融合・シンクロ・エクシーズについてはフリーとなったが、リンクモンスターについては変更がなく、同じ出し方となる。 また、隣接した2体のリンクモンスターのリンクマーカーで、 お互いにリンク状態となっている場合、相互リンクとして扱われ、 一部のカードの効果や、エクストラリンクといった条件に関係する。 リンクモンスターを素材にリンク召喚する場合、その素材のモンスターは一度場を離れる。 エクストラゾーンに空きがなかったり、場を離れるとリンクマーカーが向いたメインゾーンが無くなる場合はリンク召喚自体ができない。 その他の特徴 レベルを持たず、リンク(LINK)という数値を持つ。 2017年11月までに登場した全てのリンクモンスターはリンクマーカー数とリンク数が同期している(リンク3なら3つのリンクマーカーを持つ)。 エクシーズモンスターのランクと同じく、 レベル指定・レベルに関わる効果のカードの影響は一切受けない 。 儀式召喚のリリース・シンクロ召喚・エクシーズ召喚の素材利用できず、レベル自体を持たない物として扱う(レベル0として扱えない) また、効果モンスターであっても「インフェルノイド」の召喚条件に関与しない。 「何?レベルを持たないならレベル0ではないのか!?」 守備力がなく、守備表示にならない 守備力を持たない為、表側・裏側問わず守備表示にすることができず、必ず攻撃表示で特殊召喚しなければならない 。 横向きにするとリンクマーカーの向きが変わってしまうためと思われる。 なお、 守備力は0ではなく、元々持っていない物として扱う 。 ちなみに従来の守備力の記述位置にはリンク数が書いてある 攻撃力の低いリンクモンスターでも守備表示にできず、ダメージを受ける恐れがある一方で、 《皆既日食の書》や《地砕き》のような、表示形式や守備力に関する効果を持ったカードの効果を受けないというメリットにもなる。 また、《ゴヨウ・ガーディアン》や戦線復帰といった、守備表示で特殊召喚する効果で特殊召喚する事も出来ない。 《破天荒な風》等のように攻撃力と守備力を変動させる効果の対象にする事は可能であり、攻撃力のみを変動させる処理を行う事ができる。 また、おジャマカントリーのように攻守を入れ替える効果は攻撃力0に…ということはなく、効果を受けても何も起こらない。 「何?守備力を持たないなら守備力は0ではないのか!?」 影響と考察 今まで追加されたシンクロ召喚、エクシーズ召喚、ペンデュラム召喚と違い、2017-2020の新マスタールールでは多くのデッキが否応無しにリンク召喚を取り込む必要が出てきた。 (新マスタールールの項も参照の事) リンク召喚は条件を満たすモンスターを並べるという、シンクロ召喚やエクシーズ召喚に通ずるところがある。 が、よくよく考えると基本システムはかなり緩い。 シンクロ召喚と比較すると、シンクロ召喚のようにチューナーをデッキに入れる必要が無いため、デッキを選ばない。 エクシーズ召喚と比較すると、トークンも利用でき、レベルが合いにくいデッキでも採用が可能である事が相違点となる。 こう考えると、両者のいいとこ取りしたような召喚方法ともいえる。 シンクロ召喚及びエクシーズ召喚を主軸にしたデッキの場合、元からモンスターを複数展開するギミックがある事が多い為、 特殊なデッキ以外ならリンク召喚を組み込むことは可能。 というよりも、新マスタールールでは、広く利用できる召喚方法じゃないと困るのだが……。 レベルを一切参照しないためか、素材にできるカードが指定されている物が殆どである。 カテゴリ指定もあれば、効果モンスターや通常モンスターといったカードの種類の指定、さらには地属性やサイバース族等の属性や種族の指定が多い。 一方で、素材に縛りが無い《プロキシー・ドラゴン》や《セキュリティ・ドラゴン》等も登場しており、 リンクモンスターの種類が増えるにつれて、素材指定の緩いカードも増える事が予想される。 リンクモンスター個別の召喚条件(必要な枚数)も必ず満たす必要がある。 ちなみにリンクモンスターもリンク素材にできる都合上、間に別のリンクモンスターを挟めば縛りを解決できることも多い。 例えば《BF-朧影のゴウフウ》は、自己特殊召喚効果と、2体のトークンを生成する効果がある。 このトークン2体を使って、通常モンスター1体で召喚できる《リンクスパイダー》を2体出す。 すると、あら不思議。通常モンスターを素材に出来ない《デコード・トーカー》をリンク召喚できるようになりました。 トークン生成カードの価値は跳ね上がり、《スケープ・ゴート》《トーチ・ゴーレム》を投入するデッキが結果を残している。 また、リンク召喚に使われる事を警戒されてか、リンク召喚導入と前後して《BF-朧影のゴウフウ》は制限カード(後に禁止)に指定された。 基本的にマーカーの数だけモンスターをそろえなければならないので、高リンクを狙うと消費が荒くなるという欠点がある。 あるのだが、『水晶機巧-ハリファイバー』や『サモン・ソーサレス』等のリクルート効果を持ったリンクモンスターが登場してしまう。 これらを経由すれば、極論2枚のモンスターから数を増しつつ「自分+効果で特殊召喚したモンスター」でスムーズにFWDなど大型リンクモンスターが召喚できる。 特にFWDはループ向きの効果、中継ぎのリンクでリクルートできるモンスターの多彩さからさまざまなループコンボの温床になっている。 これらもリンク召喚の基本的な緩さが招いた結果といえるかもしれない。 シンクロモンスターがチューナーのリクルート効果を内蔵するようなものと思えば危険性は予想できたと思うのだが…… アニメにおいて 遊戯王VRAINSで登場。 主人公・Playmakerこと藤木遊作がハノイの騎士とのデュエルで初使用した。 続くGo鬼塚を筆頭に、その後も続々と使用者が増えている。 ハノイの騎士は遊作がリンク召喚した時には驚いていたがリンクモンスター自体は知っていたので、前作のペンデュラム召喚のように未知の召喚法という訳ではないようだ。 リンク召喚の演出は以下の通り。 例:Playmakerの《デコード・トーカー》召喚 リンク召喚の開始を宣言。「現れろ!未来を導くサーキット!(*1)」 空中にリンクモンスターの枠に似たゲートが出現。「アローヘッド確認!」 召喚条件を確認。「召喚条件は『効果モンスター2体以上』!」 素材となるモンスターがリンクマーカーの位置に飛び込んでいく。「俺は《リンク・スパイダー》と、リンク2の《ハニーボット》をリンクマーカーにセット!」「サーキットコンバイン!!」 リンクモンスターが特殊召喚される。「リンク召喚!リンク3、《デコード・トーカー》!」 リボルバーなどは「サーキット」に当たる部分を「未来回路」と表現しているため、口上にある「サーキット(circuit)」は電子回路の意味だろう。 また、当初は進行方向に現れたゲートに決闘者も一緒に飛び込む演出があった。 進行方向に現れたゲートに、決闘者とモンスター達が飛び込む。 飛び込んだ先の謎空間で背後に向き直り、アローヘッド確認→召喚条件確認→素材モンスターをセット。 リンクモンスターと共にゲートから帰還し、デュエルを続行する。 一度の決闘で何度もリンク召喚をする時は、その度に飛び上がってゲートに飛び込んでいた。 少々テンポが悪くなってしまっていたためか、監督が交代してからはこの演出はなくなった。 現在は、シンクロ召喚などに近い上記の演出になっている。 一年目最後のデュエルとなる「Playmaker vs リボルバー」(4戦目)ではリボルバーがエクストラリンクを披露。 あちらの世界ではかなり珍しいことらしく「エクストラリンク初めて見たよ」「これは友達をなくすデッキ」などと実況動画にて書き込まれていた。 さらに続く46話ではリボルバーのエクストラリンクを利用する形で、なんとPlaymaker側もエクストラリンクを披露。 敵味方関係なく互いのプレイヤーでつなぐ手段としてのエクストラリンクを見せ、勝利につなげた。その陰で一体のドラゴンが泣いた この両者の布陣に「1年目でこんなすごい盤面出しちゃって大丈夫?」等の心配の声も。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] あれは紺色なのか初めて知った -- 名無しさん (2017-05-09 00 37 39) >いつもの遊戯王だ そのうち慣れる ワロタ -- 名無しさん (2017-05-10 00 47 55) しかしリンクマーカーがずれるからリンクモンは守備表示にできず守備力がないってことなんだろうけど、だとしたらリンクマーカーを持った永続魔法や罠とか登場しそう(魔法や罠を横に向ける事自体ほぼないから)……まぁデメリットを2個3個つけとかないとぶっ壊れるけど。 -- 名無しさん (2017-05-10 11 02 17) 満足はダイヤウルフ使ってまで自分の場退かしてたのが展開に貢献するカードを作りつつ処理できるようになったな。今のところリンクモンスターは効果に対してはコスト重めだからバランスは取れてると思う。リンク大量展開には尋常じゃない展開力いるからリンクよりもメインのモンスターが壊れるパターンになりそう。 -- 名無しさん (2017-05-10 12 31 25) 「著作権的に~」と書かれているが、覇王龍ズァークなどの記事で実際のカード画像が貼られている件 -- 名無しさん (2017-05-10 21 26 17) 何故配慮している方に文句言うのか…。サイト内では引用ですらない場合は削除対象。権利関係は会社やコンテンツで異なるから、一番問題ない手法を選ぶのも一つの手ではないかと。これ以上の話はそれ用のところでしようか -- 名無しさん (2017-05-10 21 56 38) リンクシンクロとかリンクエクシーズとかは無理っぽいけどリンク融合ならいけそう -- 名無しさん (2017-05-11 21 28 13) リンクエクシーズも何とかならないかな。素材を「レベル4モンスター×2」とかにして、同時にエクシーズ召喚としてもリンク召喚としても扱うとか。 -- 名無しさん (2017-05-15 22 24 49) ↑アニメはともかくOCGでそんな複雑な召喚法だとまともな調整できないだろ。そもそもリンク融合ってリンクモンスター同士を融合する事だろ。 -- 名無しさん (2017-05-16 00 52 33) 早く属性リンクモンスターを全属性で出してほしい -- 名無しさん (2017-05-16 01 30 14) 上斜めは今んところ一個もないんだよな。まあエクストラリンク使わん限りはデメリットしかないからしゃーないけど。もしくはトポロジックボマードラゴンみたいに相手フィールドに影響与えるタイプくらいしかもたせらんないか -- 名無しさん (2017-05-16 02 54 52) 「サーキットコンバイン!」も「リンク召喚します」の意味で使いやすそうだな -- 名無しさん (2017-05-19 10 19 00) その内「シンクロ召喚時にレベル〇シンクロ・チューナーとして扱い」「エクシーズ召喚時にランク〇エクシーズモンスターとして扱う」モンスターが出る気がする。アクセルシンクロや未来皇の補助的意味で -- 名無しさん (2017-07-28 12 25 38) 何だかんだ言いつつリンクも浸透しつつあるなー、決闘者の順応力って凄い。 -- 名無しさん (2017-08-11 11 52 57) 2クール目からアニメ版の演出も変わった。遊作のリンク召喚もテンポが良く省略的に -- 名無しさん (2017-08-23 21 35 04) リンク儀式どうかなーとか考えてたらネットアイドルというネタが下りてきた。崇拝するものだしな() -- 名無しさん (2017-11-05 03 58 21) 14↑リンク魔法なんて出てきたらますますペンデュラムの肩身が狭くならね?せめて通常魔法カードを素材でリリースさせなきゃ -- 名無しさん (2017-11-21 21 59 40) 自重やめて本格的にインフレ必至の壊れクラス出してきたな… -- 名無しさん (2017-11-23 04 09 28) オリカでリンクマーカー付き永続魔法とか妄想したことあったけど、それっぽいのがアニメで出るとはなぁ…… -- 名無しさん (2018-04-11 19 58 08) ↑やっぱりみんな妄想してたよね。まさか2年目にして出てくるとは思わなかったけど -- 名無しさん (2018-04-11 20 03 02) ↑気分的にはゼアルでランクアップマジックが出た時のような感じだわ。 -- 名無しさん (2018-04-11 20 06 35) 今度の新パックで出し惜しみせずに光と闇の汎用リンクが出て遂に6属性が揃うな。 -- 名無しさん (2018-04-13 19 51 29) ヴレインズも最終的にリンク0やるのかね?まんまゼアルのランク0だが -- 名無しさん (2018-04-28 22 20 11) あんまりだ… -- エース素材 (2018-04-28 22 26 56) ↑どうした? -- 名無しさん (2018-04-28 22 28 27) 著作権を気にされてるがそれでいうとカードのテキストにも著作権はあるような気がするけどこういうのってどういう扱いなんだろうな -- 名無しさん (2018-04-28 22 41 28) リンク召喚はEXからの展開のために必須、これが事実。VRAINSが終わったら次のアニメはどうなるんだろう? リンクの性質を考えると新召喚法をプッシュし続けるのは難しく思える。メイン側にテコ入れが来るとか……ないか? -- 名無しさん (2018-06-13 19 37 47) ↑EXゾーンが増えるんじゃない?(適当) -- 名無しさん (2018-06-13 19 50 43) 画像ちょっとまちがってるよね。リンクマーカーの数と下のリンク数が合ってない -- 名無しさん (2018-10-04 18 17 45) いろいろな意味で遊戯王のシェアを落としたシステムでもあるな。ないと過去のデッキが十全に使えないのはもちろん、こいつらはルールの恩恵を受けてやりたい放題。流石のコンマイもやばいと思ったのか、針ファイバーとか出して救済に走ったと思えば、結局システムの煽りをうけてリンク環境を加速させただけだった。正直もう、この召喚方法を根本的にルールから変えない限りダメだとおもう -- 名無しさん (2019-08-26 15 58 36) 新ルールで苛烈なまでに弱体化するんだろうけど、システムの根幹までに食い込んでるしシンクロエクシーズの上位互換と言っても良いぐらいの召喚法になってるけどどういじるんだろうこれ?新召喚法が第二のリンク召喚みたいになるルートしか見えんが。 -- 名無しさん (2019-09-03 18 19 20) エクストラ15枠フルに使わないとどうしようもない召喚システムとか? -- 名無しさん (2019-09-03 18 28 41) 連続させる前提であるリンクのシステムはアニメの1ターンが長期化する弊害もあったしマジでどうなるんだろう -- 名無しさん (2019-09-03 18 34 34) 3↑リンクモンスターを複数枚並べる場合、必ず既に出てる奴と相互リンクさせないといけないルールにするとか? -- 名無しさん (2019-10-21 21 29 48) 5↑ただここにきて自棄になったように優秀な汎用が増えてきてる(融合サポートのクロシープ&ヴェルテアナコンダ、悪用しろと言わんばかりなユニオンキャリアー)のが不気味。恐らくあと半年でルール改定による紙くず化が待ってるのにあんなの出すかっていう… -- 名無しさん (2019-11-15 21 44 01) 【朗報】ルール変更でリンクを前提としたEX縛りが無事解除される模様。従来通りリンク不要でEXから直接メインゾーンに出せるみたいよ。 -- 名無しさん (2019-12-21 13 56 13) ↑ただしペンデュラムは除く -- 名無しさん (2019-12-21 14 05 20) Pとかいうゾンビまで自由にしたらまた世紀末だしリンクを自由にしたら指向性の意味がないからね仕方ないね -- 名無しさん (2019-12-21 15 51 17) リンクモンスター的には今度のマスタールールの方がつながってる感演出出来ていいかもしれないね。 -- 名無しさん (2019-12-21 19 06 17) そもそもリンクが当初反感を買ったのも「従来の召喚法にリンクが必須」だったことだからな。「リンクの展開にはリンクが必要」なら誰も不満は言わなかったと思う -- 名無しさん (2019-12-21 21 48 02) せめてマーカーの向きが一致しないと素材にできない&マーカーの向きが一致する数の素材にできるなどLモンスターをL素材にする際の縛り加えて欲しかった。リンクマーカーが有名無実化するから、余計単に効果強い奴しか入らなくなる。 -- 名無しさん (2019-12-21 22 50 15) ↑4不死性捨てるエクシーズ素材ならまだ良かったのに、不死性保てるリンク素材になれるせいでの巻き込まれ感がすごい -- 名無しさん (2019-12-22 02 17 42) システムでソウルチャージ並みの事ができてしまうペンデュラムはリンク以前の問題だったと思うがね。 -- 名無しさん (2019-12-23 16 58 20) そもそもペンデュラムはアドバンテージの概念をぶっ壊す、ほかのやらかし全てが可愛く思えるほどのやらかしなんだよなあ。正直生まれたことが消えない罪としか言えない -- 名無しさん (2019-12-23 17 09 59) 結局ペンデュラムと一緒に忌み子になってしまったな。流石のコナミも売り上げが落ちて一位から陥落すれば考えを改めざるを得ないけど。少しリンク召喚に同情するわ -- 名無しさん (2019-12-23 17 54 40) 良判断だと言いながらも最初からこうしときゃ丸く収まってたんじゃねえかと思わずにいられん -- 名無しさん (2019-12-23 18 10 10) Lは依然EXMとリンク先にしか出せないが素材が一番緩いんだからそれでいい。Pとかいう変態は知ら管 -- 名無しさん (2019-12-24 02 11 29) これで誰が不幸になるかと言われれば閃刀姫ロゼが出て早々ハシゴ外されてかわいそうってぐらいだな -- 名無しさん (2019-12-26 08 24 30) 失敗と這うけど特殊召喚そのものに見直しが必要なことをハッキリさせてくれた -- 名無しさん (2020-09-01 17 08 32) ヴァレルロードSみたいな組み合わせは好きよ -- 名無しさん (2020-09-02 13 59 59) 主軸にしなくても、効果使って置物になったエクシーズモンスターを処理できるのとか便利 -- 名無しさん (2022-04-03 00 45 47) ↑1 特殊召喚の一つだから召喚権を使わずに済むし、カードの発動・効果に頼る必要も無くなったしな。 -- 名無しさん (2022-04-03 01 13 03) タイミング次第でリンクモンスターを含む強耐性のモンスターを纏めて狩れるカードが出る様だ。 -- 名無しさん (2022-10-08 06 07 40) 海外先行でリンクモンスター全て+トークン+その他耐性付きモンスターを根こそぎ消し飛ばせるカードがある様だな… -- 名無しさん (2023-01-15 01 38 50) ペンデュラムとリンク召喚でもうプレイする気が失せた -- 名無しさん (2024-07-04 10 45 08) 名前 コメント
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登録日:2012/03/02(金) 22 20 34 更新日:2023/08/26 Sat 14 44 37NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 Pharaonic Guardian -王家の守護者- ギャンブル サイコロ ハイリスクハイリターン ポット リバース ロマン 光属性 効果ダメージ 岩石族 星3 最強のバーンカード 遊戯王 遊戯王OCG LP 4000 LP 100 「フハハハハ 貴様のフィールドには一体の伏せモンスターのみ。それに対して、俺のフィールドには青眼の白龍が三体。この決闘、俺の勝ちだ!!」 「一体目の青眼の白龍で伏せモンスターを攻撃!!」 「かかったな!!」 「何!?」 「攻撃を受けたことで伏せていたダイス・ポットのリバース効果発動!!」 「ダイス・ポットがリバースした時にお互いのプレイヤーはサイコロを振る。そして出た目に応じてダメージを受けるぜ!!」 「結局は運頼みか。さっさとサイコロを振るぞ。………俺は5だ!!やはり俺の勝ちだな。」 「それはどうかな。ダイスロール!!」 ……… 「何!?6だと?」 「俺の出した目は6!!これによってお前のライフに6000ポイントのダメージ!!」 「これで俺の勝ちだ!!」 「うわぁぁぁぁぁあぁぁぁ」 LP 4000→0 ダイス・ポット 効果モンスター 星3/光属性/岩石族/攻 200/守 300 リバース:お互いにサイコロを一回ずつ振る。 相手より小さい目が出たプレイヤーは、相手の出た目によって以下のダメージを受ける。 相手の出た目が2~5だった場合、相手の出た目×500ポイントダメージを受ける。 相手の出た目が6だった場合、6000ポイントダメージを受ける。 お互いの出た目が同じだった場合はサイコロを振り直す。 リバース時にお互いのプレイヤーはサイコロを振り、 相手より小さい目を出したプレイヤーは相手の出した目によってダメージを受けるという非常に強力かつ豪快なバーン効果を持つリバースモンスター。 現在のOCGでモンスターの最も攻撃力5000の直接攻撃よりも大きいダメージを与える効果は純粋に強力である。 このカードによって6000ダメージの効果が発生する確率は約1/3、ダメージの期待値は約3300である。 もちろん、自分がダメージを受ける確率も含んでいるが… また、このカードに対してモンスター効果の発動時にはダメージが確定していない為《地獄の扉越し銃》は使用できない。 だが、デス・ウォンバット、レインボー・ライフ、リフレクト・ネイチャーなどは使用できるので、心配な人は一緒に使うといいだろう。 まぁ、真のギャンブラーならこんなカードは使わんだろうがな!! とりあえず、このカードには一撃で逆境をひっくり返せる可能性を秘めているので、デッキに入れてみてはどうだろうか。 思わぬところで、このカードに助けられるかもしれない。 自滅する可能性もあるなんて言ってはいけない。 ところでこんなカードがある。 出たら目 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 自分または相手がサイコロを振った場合、 その内1つの目を以下の目として適用できる。 ●1・3・5が出た場合:6として扱う。 ●2・4・6が出た場合:1として扱う。 偶数を6、奇数を1へと書き換える罠でこれと併用した場合、 相手がダメージを受ける確率は90%になり、 更にダメージが6000になる確率は59%と異様に高くなる。 インチキだって?エクゾパーツを初手で4枚引いた決闘者もいるから問題はないんじゃないかな。 もう一枚紹介したい。 No.67 パラダイスマッシャー エクシーズ・効果モンスター ランク5/光属性/天使族/攻2100/守2100 レベル5モンスター2体以上 (1):1ターンに1度、自分メインフェイズ1に このカードのX素材を2つ取り除いて発動できる。 お互いにサイコロを2回ずつ振る。 出た目の合計が大きいプレイヤーは、次のターン終了時まで モンスターの効果を発動できず、攻撃宣言できない。 (2):X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在し、 自分または相手がサイコロを振った場合、 1ターンに1度だけその内1つの目を7として適用できる。 当初のテキストでは「相手の出た目×500ポイントのダメージを受ける」とあったため、ここだけ見ればこのカードを使って確実に3500ダメージを与えることも可能であると思われるが、上記の通り現在のテキストでは「相手の出た目が2~5だった場合、」としっかり明記されているため不可能である。 余談 遊戯王OCGは6面サイコロ以外のサイコロはルール上使用できない。 「20面ダイスを使用して大ダメージを与えてやるぜ!!」なんて芸当はできないので注意しよう。 2017年の世界大会(小学生の部)では、優勝した【チェーンバーン】使用者がピン挿していた。 実際に一戦目で効果を発動している。しかし相手の【召喚獣】使用者が万が一の6000LPダメージを考慮した結果、召喚獣メルカバーによって無効化され、サイコロを振る事には成らなかった。 追記・修正はダイス・ポットと運命の分かれ道を一緒に成功させて、8000ダメージで1ターンキルをしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「出たら目」使ってデッドオアアライブすると楽しい -- 名無しさん (2014-08-02 00 02 24) 回復するためにレインボーライフとダイスポットを組み合わせるとか常套手段です。…そういやこいつはP ポッドなんだな -- ギャンブラー (2014-08-02 00 25 52) TFSPで相手ダイス・ポットと運命の分かれ道で1ターンで自滅してたww -- 名無しさん (2015-04-03 21 19 02) リフレクト・ネイチャーは相手が発動したカードだけ -- 名無しさん (2015-12-23 20 42 18) 「セカンドチャンス」使ったら更に上がると思ったのは自分だけでしょうか? -- 名無し (2015-12-23 21 16 04) ↑セカンド・チャンスはコイントス限定な上に自分がした場合のみ。そもそも使えん。 -- 名無しさん (2015-12-23 21 28 44) コインノーマや裏風の精霊で出しやすさがかなり上がった -- 名無しさん (2017-01-09 19 22 32) 真の意味でダイスロールバトル。SR?スーパーレアかな? -- 名無しさん (2017-01-09 20 53 01) DDD神託王ダルクがいると、相手はダイスの目が悪ければダメージを受け、良ければ相手を回復、というジレンマに陥ること請け合い -- 名無しさん (2017-06-24 21 45 15) 地味に小学生の部だけど世界大会優勝者の採用カードだったりする -- 名無しさん (2018-03-26 19 44 28) パラダイスマッシャーがきたのでエラッタ求む -- 名無しさん (2020-08-18 10 59 48) ダイスポット+カオスポッド+召喚制限-猛突するモンスターが自分フィールドに揃えば、どちらかのLPが尽きるまで強制的に無限ループするコンボが作れる。ひたすらサイコロを転がして勝敗を決めることになるので絵面が遊戯王では無くなるが… -- 名無しさん (2022-01-04 10 00 07) 召喚獣メルカバーによって無効化され、サイコロを振る事には成らなかった。←民度の低いのアニメならブーイングされるレベル。いやいや、これはこれで正しい選択だと思いますよ。 -- 名無しさん (2022-03-09 22 02 17) ↑1 流石に最大ダメージが初期ライフ4分の3は避けたいからな…当たったらライフが6001未満だと敗北をプレゼントされるからな。 -- 名無しさん (2022-09-18 16 58 16) 名前 コメント
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登録日:2016/03/01 (火) 09 50 00 更新日:2024/06/19 Wed 09 24 47NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 FLAMING ETERNITY ポールポジション 永続罠 無限ループ 罠カード 複雑な裁定 遊戯王 遊戯王OCG ●目次 【概要】 《ポールポジション/Pole Position》 【ロックの作り方(一例)】◆弱点 【現在の裁定】 【余談】 【概要】 遊戯王OCG第4期パック・第3弾「FLAMING ETERNITY」… パッケージを飾る《ネフティスの鳳凰神》《魔のデッキ破壊ウイルス》のほか、 《レスキューキャット》《ライトニング・ボルテックス》など禁止・制限の経験もあるカードや《螺旋槍殺》《デス・メテオ》《罰ゲーム!》といった原作再現カードが収録されている。 アニメがDMからGXに移行する時期に発売され、パッケージから闇遊戯が姿を消したのもこのパックから。 次弾のTHE LOST MILLENNIUM以降はHEROや古代の機械など、GX出身カードがメインに据えられるようになっていく。 そんな大きな転換期に生まれたこのパックに、とあるカードがひっそりと収録されていた。 《ポールポジション/Pole Position》 永続罠 フィールド上に表側表示で存在する、攻撃力が一番高いモンスターは魔法の効果を受けない。 「ポールポジション」がフィールド上に存在しなくなった時、フィールド上に表側表示で存在する攻撃力が一番高いモンスターを破壊する。 レアリティはノーマル。当時からのプレイヤーならストレージを漁れば2,3枚くらいは出てくるんじゃないだろうか。 肝心の効果はいたって単純に見える。 『なになに……攻撃力が一番高いモンスターに魔法耐性が付くのか、悪くないじゃん。』 攻撃力の高いモンスターに魔法耐性を付けることによって、 《ブラック・ホール》《月の書》などを無視して暴れまわらせることができ、対戦相手からすれば非常に厄介な存在になる。 しかし…… 『ん、もしかしてこれ相手モンスターにも効くのか……?』 「自分フィールド上の」という記載がないため、相手モンスターに最高攻撃力を更新されるとそちらに耐性が移ってしまうというデメリットがある。 相手の大型モンスターに魔法耐性を取られたら今度はこっちがピンチだ。 だが……? 『速攻魔法《サイクロン》発動! 伏せカードを破壊させてもらうぜ!』 『かかったな、リバースカード《ポールポジション》発動! 今の対象はお前のモンスターだ!』 『なっ、俺の切り札が道連れに!?』 そのモンスターには魔法耐性と一緒に自壊デメリットも移っているため、このカードを破壊することで擬似的な除去として扱うこともできるのだ。 総じて「やや癖はあるものの、状況に応じて二つの使い方ができるカード」といったところか。 開発のコナミもおそらくはそういう使い方を想定して作ったのだろう。 ……だがこのカード、とんでもない欠陥が存在する。 次のような状況を考えてみよう。 自分フィールド上に《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)と《ポールポジション》、 相手フィールド上には《青眼の白龍》(攻撃力3000)が存在している。 この時ポールポジションの効果を受けているのは青眼。 ここで、攻撃力を1000ポイント上げる装備魔法《デーモンの斧》をブラック・マジシャンに装備したとしよう。 するとどうなるか。 ① 《デーモンの斧》の効果で《ブラック・マジシャン》の攻撃力が3500となり、《青眼の白龍》の攻撃力を上回る。 ② ポールポジションの効果で一番攻撃力の高い《ブラック・マジシャン》へ魔法耐性が移る。 ③ 魔法耐性によって《デーモンの斧》の効果も効かなくなり、攻撃力が2500に戻る。 ④ ポールポジションの効果で一番攻撃力の高い《青眼の白龍》へ魔法耐性が移る(=《ブラック・マジシャン》の耐性が失われる)。 ⑤ ①に戻る。 無限ループが発生するのである。 上記のように「攻撃力2位のモンスターが、装備魔法などで攻撃力1位のモンスターを追い越す」場合、魔法耐性が行ったり来たりして永遠に処理が終わらない。 無限ループを発生させるコンボはいくつかある(《便乗》2枚のドローループとか)がここまで簡単に、しかも無意味で終わりのないループを生み出すカードは他にない。 上記のパターンは決して珍しい現象ではなく、汎用性の高いカードのみでデュエルしていても普通に起こり得るケースである。なのになぜそのまま出してしまったのか。おい、テストプレイしろよ。 この無限ループのせいで、発売時点までのカードをほぼ網羅しているタッグフォースシリーズにも未収録。 コナミのOCG事務局も処理に手こずったようで一時期大量の調整中項目があったが、 現在では「ループが発生する状況下ではそのトリガーとなるカード及び効果は強制効果であっても発動できない」という特殊裁定が下っている。 上の例だとループを発生させる《デーモンの斧》は発動できない、というわけだ。そもそもループの原因はポールポジションだろとか思っても言っちゃダメ。 これで一応ループ問題はあらかた解決された。 とはいえこんな扱いに困るカードをわざわざ使おうという決闘者もおらず、結局はストレージの肥やしとして忘れ去られる数多のカードの1枚となった。 逆に言えば「だからこそ笑って済ませられるレベルのネタカード」で終わっているところはある。(*1) なお、参照先を元々の攻撃力になるようエラッタすればループが起きないのではないかという意見があるが、装備魔法では《進化する人類》、原作で城之内が使用し通常魔法《右手に盾を左手に剣を》、汎用性の高い戦闘補助系速攻魔法《収縮》といった元々の攻撃力を変化させる魔法カードも数もあるので、発生頻度が下がるだけで根本的な解決にはならない。(*2) 追記・修正はポールポジションをストレージから引っ張り出してから。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 蟹頭の決闘者「…どんなカードにも、存在する以上、必要とされる力がある!」 実はこのカードを主軸としたデッキが存在する。 その名もずばり【ポールポジションロック】。上記の「無限ループを発生させる行動はできない」という裁定を利用したロックデッキである。 【ロックの作り方(一例)】 ※2021年4月12日の裁定変更(できない→要相談)に伴い現在は不可能になりました。 何らかの方法でフィールド上の表側表示モンスターを一掃。 《スケープ・ゴート》を発動し、攻撃力0のトークンを4体特殊召喚する。 《ポールポジション》発動。トークン4体に魔法耐性を付与。 うち1体に装備魔法《団結の力》(自分フィールドのモンスターの数×800ポイント攻撃力アップ)を装備する。本来なら攻撃力3200になるところが、魔法耐性によって0のまま。 この状態で攻撃力1~3200のモンスターがフィールドに出ると無限ループになってしまうので、裁定によりそれらのモンスターはフィールドに出すことができない。 こうしてモンスターの展開を封じている間に《終焉のカウントダウン》などで勝負を決めてしまおう、というデッキなのである。 ついでに《N・フレア・スカラベ》と上手く組み合わせれば魔法・罠を封じることもできる。 また、高攻撃力のモンスターの召喚によってロックを破られた場合は、 《マジック・プランター》や《非常食》など、《ポールポジション》をコストとしてフィールドから取り除くことができるカードと組み合わせることで、 相手の高攻撃力のモンスターに対して強力な除去効果を発揮できる。 そのほか「《邪神イレイザー》を使ってフィールドに一切のカードを出せなくする」「《無限の手札》無しで手札の枚数制限を無視する」「コアキメイルの維持コストを踏み倒す」… といろいろおかしな現象を引き起こせるため、普通のデッキに飽きてきたならぜひ組んでみてはいかがだろうか? ◆弱点 まず頑張ってロックを完成させたとしても、それほど強度は高くないという点。 《サイクロン》を始めとする魔法・罠除去1枚で瓦解するほか、 無限ループを発生させないモンスターは普通に出せる(場合によっては魔法耐性を奪われてこちらがピンチになる可能性も)。 また、無限ループを発生させるような攻撃力のモンスターも裏側守備表示でなら出すことが可能。 また、自身もモンスターが出せなくなるため、ロック系のデッキと相性の良いモンスターも出しにくくなる。 またモンスターに頼らない【バーン】【パーミッション】相手も分が悪い。ロックを維持するだけで勝てるほど甘くはないのだ。 そしてなにより特殊な裁定を利用したデッキなので、あらかじめ相手に説明しておかないと揉めること必至。 いくつかの効果によりループが発生するとき、どの効果が発動できなくなるかを把握しておかないといけない。 大会ならジャッジの判断を仰いでもいいが、いまだ調整中項目も多くかなりジャッジ泣かせなデッキである。 発生の可能性が高いと思われる調整中のケースとしては、裏側守備表示モンスターへの攻撃が挙げられる。 例えば 自分フィールド上に《デーモンの斧》を装備した《ブラック・マジシャン》(攻撃力2500)と《ポールポジション》でロックを作成。 相手のフィールドに裏側守備表示モンスターが一体。 このときに《ブラック・マジシャン》で裏側守備表示モンスターを攻撃する。 さて、このとき相手の裏側守備表示モンスターが《バスター・ブレイダー》(攻撃力2600・守備力2300)であった場合は 『ロック発生中に裏側守備表示モンスターへ攻撃する場合にはバトルが終了するまで《ポールポジション》の効果対象は更新されない』という裁定が存在するため 無限ループは発生せずに、《バスター・ブレイダー》が破壊されてバトルは終了する。 では裏側守備表示モンスターが《青眼の白龍》(攻撃力3000・守備力2500)であった場合はどうなるか。 裁定により戦闘中に無限ループは発生しない。 しかし、青眼の白龍の守備力とブラック・マジシャンの攻撃力が等しいため、戦闘終了後も《青眼の白龍》は場に残る。 そのため、この項目の最初に例示した無限ループが発生してしまう。 このような場合には対処法は決められておらず、ジャッジの判断に委ねられている。 つまり、無限ループを発生させるような攻撃力と戦闘破壊されないだけの守備力を裏側守備表示のモンスターを攻撃したときの処理は調整中である。 もし、【ポールポジションロック】を用いる場合には裏側守備表示モンスターに注意しよう。 追記・修正はポールポジションロックを決めてから。 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- KONAMI「もうやめて!とっくに裁定のライフはゼロよ!」 【現在の裁定】 めんどくさい裁定とそれを悪用利用したデッキが話のネタにされていた《ポールポジション》だったが、2021/04に裁定の変更が下された。 Q:装備魔法で強化されたモンスターが、フィールドで一番攻撃力が高い状態になりました。 この場合、魔法カードの効果を受けないモンスターが効果を受けている事になり、矛盾が発生しませんか? A:ご質問の状況がデュエル中に発生した際には、対戦相手の方と話し合って進めていただいたり、大会中であれば審判の判断で進めていただけましたら幸いでございます。(21/04/12) ※遊戯王カードWikiより引用 ……事実上の裁定放棄宣言である。まぁ仕方ないと言えば仕方ないのだろう。 公式サイトのカードリストにおいてもこのカードに関して書かれているのは「破壊効果がチェーンブロックを作らない」ことだけで、Q Aは一切記載されていない。 これにより「無限ループを起こす行動は出来ない」という裁定も消滅したため、これに依存していた上記の【ポールポジションロック】も実質終焉を迎えることとなった。 もし使いたいのであれば裁定通りしっかりと相手(および審判)と話し合い、了承を得たうえでプレイすべきだろう。 【余談】 日本と海外では裁定が異なっていた。 かつて、アメリカでは ループにつながる任意の行動は禁止、ルール上の処理や強制効果によるループが発生するときは、 モンスターの破壊を伴わずに《ポールポジション》を破壊してループを強制終了させる。 という裁定が存在していた。 こんなデッキで世界を目指す決闘者がいるかどうかは別として… ゲーム作品において 遊戯王ゲーム作品は処理がきちんとしていることで有名だが、流石にこの複雑怪奇極まり最終的に放棄された裁定はプログラム的に実装困難だったらしく全てのゲーム作品で未収録。 似たような存在としては《霊魂消滅》などがある。 追記・修正は本カードの裁定を常に把握できる方にお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コンマイが良く考えずに作ったカードの代表格。余りにも面倒な裁定が多いせいで未だにゲーム作品に収録されたことは無い。そして多分これからも無いw -- 名無しさん (2016-03-01 10 43 39) レースを基にした発想や名前はセンスあると思うんだがなあ -- 名無しさん (2016-03-01 10 57 04) まさに荒らし・嫌がらせ・混乱の元なカード -- 名無しさん (2016-03-01 11 08 09) 元々の攻撃力が高い、にエラッタしたらまともに使える? -- 名無しさん (2016-03-01 11 15 52) ↑進化する人類「それはどうかな?」 -- 名無しさん (2016-03-01 11 25 12) よくテストプレイしてないと言われるがこれだけは擁護できない。デバッグしてないゲームレベルにゲームがバグる -- 名無しさん (2016-03-01 12 14 27) ↑つまりGBシリーズ… -- 名無しさん (2016-03-01 12 19 35) 耐性移動が発生するのは1ターンに一回にエラッタすれば大分裁定は楽になるかな? -- 名無しさん (2016-03-01 13 14 33) ↑さらにややこしくなるだけだな -- 名無しさん (2016-03-01 14 23 15) アンティーク・ギアとかで使われてなかったっけ -- 名無しさん (2016-03-01 16 42 38) 新たに魔法の効果を受けない。なら良いんじゃね -- 名無しさん (2016-03-01 19 32 44) 条件が、素の攻撃力が~でもいいかも。 -- 名無しさん (2016-03-01 19 47 55) 発動時に一番攻撃力の高かったモンスター1体を対象として発動するカードだったら・・・大丈夫だよな? -- 名無しさん (2016-03-02 10 19 25) ここの人たちのコメントを見ると、ロックデッキ人気無いんだなって思う。俺このカード好きなんだがなあ、ロックカードとしてはすごくいいと思うんだけど -- 名無しさん (2016-03-03 00 00 44) 遊戯王wikiのこのカードの裁定欄はすごいことになってるので見てみることをお勧めする -- 名無しさん (2016-03-03 00 07 36) ↑2ロック好きとか嫌いとか以前にこんなのロックじゃないし -- 名無しさん (2016-03-03 00 16 56) ↑カード効果によるロックじゃなく、カードの効果に対するルールを悪用したロックだからなあ -- 名無しさん (2016-03-03 07 26 51) 「元々の攻撃力」って指定付けても進化する人類があるからまたもめるんだよなぁ -- 名無しさん (2016-03-03 07 36 00) 元々の攻撃力がダメならカードに記された攻撃力、に変更すればいいんじゃない? 攻撃力?は0と判断すればいいし。今までの定義がダメなら新しい定義を増やせばいいと思う -- 名無しさん (2016-03-04 16 19 48) ↑トークン、罠モンスターがめんどいことに -- 名無しさん (2016-09-16 18 46 14) 簡単だろ。テキストの最初に「このカードの発動時に」ってつけるだけでいい -- 名無しさん (2016-09-16 19 52 20) それだと相手を自滅させる使い方はできないな -- 名無しさん (2016-09-22 17 14 10) 禁止カードでいいだろって前から思ってる。MtGで言うとChaos OrbとかShahrazadに近い欠陥品という印象 -- 名無しさん (2016-09-22 17 46 24) 処理が死ぬほどめんどくさいから大会では使用禁止になる事がほとんど。 -- 名無しさん (2016-10-19 18 52 06) 「ムカムカと一緒に出せません」って裁定がもうなんていうか・・・共存できないカード多すぎない? -- 名無しさん (2017-11-16 11 15 56) もはや特殊裁定で禁止カード化する方が手っ取り早いレベル -- 名無しさん (2018-04-24 01 27 10) 攻撃力をあげるカード以外の効果を受け付けないとかなら何とかなるのか・・・? -- 名無しさん (2018-05-11 02 22 25) 1ターンに一度を付ければ解決するんだけどなぁ -- 名無しさん (2018-05-14 19 33 29) 「墓地の***」を参照にするようなモンスターとはどうなんだろう。ムカムカ裁定になるのか、該当するカードを墓地に落とす行為ができなくなるのか… -- 名無しさん (2018-05-14 19 49 42) 「攻守を変化させる魔法カードの効果を無効にする」とか「ループが発生する時は自壊or原因の魔法カードを破壊する」とかいろいろと改善案は出てくるだろうに一向にエラッタされないのは存在を忘れてるのかどうせもう誰も使わないからと放っといているのか -- 名無しさん (2018-07-31 21 31 13) 「このカード以外のモンスター効果、魔法、罠の効果を受けない」って風にすれば解決できるか? -- 名無しさん (2018-07-31 21 38 48) 公式データベースでQ Aを見ると1件もないんだけど思わず「嘘をつくな」と言いたくなると思う -- 名無しさん (2018-07-31 21 44 13) インフェルニティの2年ループとかもそうだけどルールを逆手に取って考える人は凄いな -- 名無しさん (2018-09-12 22 21 26) ↑無限ループの話なら、凄まじいカードプールからループつくれる組み合わせを発掘したわけでもなく、単純に場に二体いる下級モンスターの弱い方にデーモンの斧装備させただけで発生するループなんて気づけないコンマイが悪い -- 名無しさん (2018-11-29 13 05 49) どんなゲームもルールを味方にしたら、理論上はプレイヤー、というよりゲームそのものに対する勝ちだからな -- 名無しさん (2018-11-29 13 13 07) 発動時の攻撃力基準で対象の移行はしない、というのが一番簡単だと思う -- 名無しさん (2019-02-07 17 11 09) 【ポルポジイレイザー】は成立さえすれば対抗手段が殆ど存在しない遊戯王史上最高のロック。お互いの場が空の状態で《邪神イレイザー》《超カバーカーニバル》《魔獣の懐柔》《団結の力》《ポールポジション》を手札に揃えられれば簡単に完成するぞ! -- 名無しさん (2020-08-12 17 14 30) ↑手札制限でブレスル捨てれば突破できるのはわかった -- 名無しさん (2020-08-12 20 25 11) このカード使ってロックデッキ組むこと考えたやつは悪魔だと思う -- 名無しさん (2020-09-13 23 46 36) いっそ対象が変更された際に自壊してくれれば多少はマトモなカードになるのか……? -- 名無しさん (2021-03-01 15 08 43) 裁定変更の最大の被害者 -- 名無しさん (2021-05-02 11 31 48) 仮にテストプレイをしてなかったとしても『なんで誰も(欠陥に)気づかなかったの?』ってなるカード -- 名無しさん (2021-05-11 15 44 26) 話題性といいこの話題を取り上げる人といい遊戯王の負の部分のシンボルみたいなカードだが、コンマイばかだなー!って笑い話で終わっちゃうんだよね。そこもまた遊戯王らしいというか平和というか -- 名無しさん (2021-05-11 16 00 00) なお、現在は「無限ループを発生させる行動ができない」という裁定も過去のものになり、「どうするかは対戦相手と話し合って決めてください」という放棄宣言がなされた模様。まぁ先の裁定も問題含みだったから、投げ出さざるを得なかったんだろうね…。 -- 名無しさん (2021-09-19 00 12 20) まあ対戦相手と話し合って解決するかと言われるとしねぇよなあ -- 名無しさん (2021-10-15 14 47 42) 装備魔法に限って言えば無効化して墓地に送るで解決する…のか?バウンスさせるとまた変な使われ方しそう。 -- 名無しさん (2021-10-15 15 26 14) ↑3 そもそも無限ループが起きるかどうかを判定するのは理論上不可能なんだよね(ルール的な意味ではなく計算機科学レベルの話で) -- 名無しさん (2021-12-12 22 54 46) 無限ループして得する人間は流石にいないだろうし、そもそもあえてこういう状況にしようとする(或いは偶然こういう状況になってしまう)人って居るのかな? -- 名無しさん (2022-01-22 12 19 53) まぁ大会だと大体使用禁止カードに指定されてるしそもそも暗黙の了解でこんなめんどくさいカード誰も使わんけど、もし使おうとする奴がいるとしたら多分そいつは友達いないぞ。 -- 名無しさん (2022-01-22 15 28 23) 遊戯王マスターデュエルには未収録の模様、あたりめぇだよと言われてしまえば全くそうである -- 名無しさん (2022-01-28 17 29 50) 普通に面白そうなカードなのにな -- 名無しさん (2022-02-11 02 36 47) »対象のモンスターに及ぶ魔法の効果を無効にし破壊、とかじゃダメか -- 名無しさん (2022-02-11 02 40 47) 同じターンに対象が数回移行した場合に自壊 自壊以外で破壊された時モンスターも破壊…悪用されそう -- 名無しさん (2022-02-11 08 42 29) シャドバなら元の攻撃力とかの評価だけで済まそう -- 名無しさん (2023-01-08 00 58 07) 裁定放棄を「仕方ないと言えば仕方ない」とは考えないぞ。自分らで作ったカードなんだからちゃんと面倒見んかい。 -- 名無しさん (2023-10-01 19 52 12) 一向に再録されずゲームにも収録されず公式DBも更新されない辺り、おそらくKONAMIとしては無かった事にしたいカードなんだと思う。いっそのことエラッタすれば全部解決するのだが、まぁその苦労に見合ったリターンも無いし -- 名無しさん (2023-10-01 19 56 16) それこそ禁止にしてしまえばいいカードだと思うんだけどなあ -- 名無しさん (2023-10-04 23 16 37) 名前 コメント
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登録日:2021/09/12 Sun 09 13 17 更新日:2024/06/26 Wed 01 40 41NEW! 所要時間:約 22 分で読めます ▽タグ一覧 TCG イシズ・イシュタール ウイルスカード エックス チェーン デッキ デッキアウト デッキ破壊 バクラ ブレオ ベクター ライブラリアウト 三原式 不遇 冷遇 山札切れ 斎王琢磨 海馬瀬人 現世と冥界の逆転 神碑 負けフラグ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 「デッキ破壊」とは、カードゲームにおける戦術のひとつ。 相手のデッキ(山札)のカードの一部または全部を、捨て札にするなど他の場所へ送ることで、勝利手段とする、または勝利のための補助手段とする戦略のこと。 本項目では『遊戯王OCG』におけるデッキ破壊について解説する。 相手ではなく、自分のデッキを墓地に送る戦術も多いが、これは「墓地肥やし」「デッキ圧縮」と呼ばれ別物。 アニメでは遊戯王5D sでアポリアがデッキ圧縮戦略を「私は、私のデッキを破壊する!」と表現している。 こっちの目的は、墓地利用や、デッキ枚数を削ってキーカードを引く確率を上げることが目的。 デッキ破壊デッキとかち合うと、お互いスリリングなことになる。 ●目次 概要勝利手段としてのデッキ破壊 妨害手段としてのデッキ破壊 デッキタイプ 個別カード「勝つためのデッキ破壊」系 「妨害のためのデッキ破壊」系 おまけ 原作・アニメで登場したデッキ破壊 原作・アニメでの扱いデッキ破壊を行った決闘者無印/DM GX 5D's ZEXAL ラッシュデュエル 概要 主に二種類の目的で使用される。 勝利手段としてのデッキ破壊 遊戯王OCGの勝利条件には、「相手のデッキが0枚で、カードをドローすべき時にドローできなかった場合」という物がある(*1)。 決まった名前はないが、「デッキ切れ」「デッキデス」「山札切れ」「ライブラリアウト(ライブラリーアウト)」などと呼ばれている。 デッキ破壊の大きな目的はこれであり、相手のライフ等に関係なく勝利できる術として古くから使われてきた。 かつて、「サイバー・ポッド」や「現世と冥界の逆転」(エラッタ前)のような有力なカードが存在していた環境では、しばしば使われていた。 当時は第6期以前でシンクロモンスターが登場しておらず、 今のような高速でEXデッキからモンスターをどんどん展開するようなゲーム性になっていなかったことも影響している。 一方で、OCGではプレイヤーのライフポイントに対してモンスターの攻撃力が高く、基本的にビートダウンを狙う方が扱いやすい。 更に現在は、「灰流うらら」などの手札誘発カードによって対策が増加しており、ライフロス狙いよりも手間のかかるデッキ破壊は構築・運用難易度が高い。 妨害手段としてのデッキ破壊 妨害手段としてのデッキ破壊は、相手の切り札を墓地に送る事で、相手の戦略を狂わせる事を目的とする。 しかし、漠然とデッキを数枚墓地に送るだけでは、致命的な被害を与えることは難しい。 むしろ、相手を有利にさせる可能性も高く、「死者蘇生」などで墓地に送ったカードを再利用されてしまう危険性もある。 デッキ破壊効果が半ばデメリットと認識されていたり、ビートダウンデッキに「ニードル・ワーム」が採用されない理由でもある。 また、昨今のデッキはフィニッシャーをEXデッキのモンスターに頼ることが多く、EXデッキを直接破壊する戦略も増えてきた。 EXデッキのカードは、枚数が少なく、蘇生制限などから再利用が少々難しいため、一枚破壊されるだけでも致命的な被害を被る事がある。 「旧神ヌトス」のようにEXデッキから墓地に送られても効果を発動できるカードで対策される可能性もあるが、EXデッキの破壊は概ね強力な手段として認識されている。 デッキタイプ 以下、主なデッキ破壊手段の解説 【三原式】 遊戯王史上最も実績のあるデッキ破壊ワンキルデッキ。 「サイバー・ポッド」を「浅すぎた墓穴」や「リバースソウル」で使いまわしてデッキを削る。 「王家の神殿」とドロー系罠のコンボでデッキを圧縮し、「硫酸のたまった落とし穴」でリバースを行う。 キーカードの「サイバーポッド」が禁止カードなため現在は構築不可能。「硫酸のたまった落とし穴」もリバース効果を発動できないエラッタが成された。 【メタポワンキル】 メタモルポットを1ターン中に何度もリバースさせてデッキ切れを狙うデッキ。 理屈は上の三原式と同様。「メタモルポット」の効果でコンボに必要なパーツを自力で調達できるのが利点。 「メタモルポット」は第11期現在でも制限なので今でも構築することは可能であり、未だに主流のデッキ破壊デッキでもある。 【カオスループ】 デッキのモンスターに「カオスポッド」3枚とフィニッシャーの1枚だけを入れ、2体のモンスターを1ターン中に何度もリバースさせてワンショットキルを狙うデッキ。 「召喚制限-猛突するモンスター」を発動させておくことにより「カオスポッド」の特殊召喚後に即座にリバースされるため、無限ループが発生しデッキ破壊が行われる。 このフィニッシャーに「ニードルワーム」などを入れることでデッキ破壊による勝利が可能だが、キーカードの「召喚制限-猛突するモンスター」のサーチが難しいのが難点。 亜種として、「ニードルワーム」の代わりに「ポイズンマミー」でバーンを狙う型や、「聖なる魔術師」や「闇の仮面」でバーンカードを回収して勝利する型もある。 【現世と冥界の逆転】 デッキのカードと墓地のカードを全部まるごと交換する「現世と冥界の逆転」(エラッタ前)の効果で相手のデッキを0にするコンボデッキ。 「トゥーンのもくじ」や「サンダー・ドラゴン」で高速で自分のデッキを圧縮した後、「魂の解放」で相手の墓地をすべて除外。 そして「現世と冥界の逆転」を発動して相手をライブラリアウトに追い込む。 このデッキが使えた頃は「マキュラ」が現役だったので自分のターン中に発動可能であり、次のドローフェイズに即相手を敗北させることができた。 キーカードの「現世と冥界の逆転」は当然禁止となり、その後エラッタとともに制限緩和。 発動条件が変更されたので以前のような使い方はできなくなったが、同時に新たな専用サポートカードも獲得し、以前とは違う形でデッキを組めるようになった。 まあ、そのサポートカードが強すぎて環境で大暴れした結果禁止されてしまい、再度弱体化したのだが・・・。 【C(チェーン)】(《C・スネーク》軸) アニメ『遊戯王5D s』に登場したテーマ。 「デッキ破壊」「ビートダウン」「バーン」の3つの要素を扱うのだが、個々のシナジーが薄く中途半端なテーマになってしまっている。 現状のカードプールでは、全てを組み合わせることは非現実的なので、大量のデッキ破壊を狙える《C・スネーク》を主軸にした構築が組まれる。 一応、コンボが上手く決まれば30枚前後のデッキ破壊を狙えるため、現状は辛うじて形にはなるファンデッキといった扱いに留まっている。 【インフェルニティ】 手札0枚の状態で戦うソリティアテーマ。 基本的には1ショットキルかパーミッションとして組まれるが、デッキ破壊として組むことも可能。 そもそもインフェルニティは、(あくまで理論上は)「不可能なことは何もない」とまで言われるデッキであり、 「幻子力空母エンタープラズニル」を使いまわして相手のデッキを全て除外するループが考案されている。 ただし、相手のデッキを除外しきるまで数時間かかるため実用性はないに等しい(大会では制限時間がある為)。 【ゴーストリック】 スケパレ軸、と呼ばれるタイプがデッキデスを主軸とする。 低速デッキなので速攻で相手のデッキを破壊し尽くすことは難しいが、 再利用が非常に難しい裏側除外で除去するため墓地・除外利用からの逆転をされることがないのが利点。 【アンデットデッキデス】 アンデット族が特殊召喚される度に相手のデッキを2枚墓地送りする「精気を吸う骨の塔」を軸にしたデッキ破壊。 アンデット族は墓地からの特殊召喚手段がものすごく多いため、構築の幅は広い。 お互いのモンスターをアンデット族にする「アンデットワールド」を張った状態で何度もリンク召喚を行ったり、連続でシンクロ召喚が可能な「魔妖(まやかし)」を活用するなど、色々な型がある。 【絶望タワー】 上記の亜種。 なんと「相手にこちらのデッキを破壊することを強要する」タイプのデッキ破壊デッキ。厳密にはそれを利用したアンデットビート。 「精気を吸う骨の塔」を送りつけ、その効果を利用して墓地アドを増やし、 相手の効果によってデッキから墓地送りされた時に自己再生する《闇よりの恐怖》・《闇より出でし絶望》や《馬頭鬼》による、 アンデット蘇生などで展開を行いそれにより骨の塔の効果を発動して更に墓地を肥やし……を繰り返す。 デッキ切れ敗北は「ペンギン・ナイト」の墓地リセット効果で回避し、一度回りだせば満足するまで延々と展開が続けられる。 無論、「精気を吸う骨の塔」を自分の場に出して通常のデッキデスを行う事も可能。 【神碑】 今までありそうでなかった、テーマ単位でデッキ破壊そのものをコンセプトとしたカード群。 戦闘を完全に放棄する代わりに、各種速攻魔法を駆使して相手のデッキをどんどん除外し、デッキ切れに追い込むのが基本戦術。 墓地送りではなく除外なので、墓地に落としてしまったカードを再利用される心配もない。でもサンドラは勘弁な! 登場と同時期に「王宮の勅命」が禁止になって魔法テーマが活躍しやすくなったこともあり、環境でも注目を集めたテーマである。 個別カード 「勝つためのデッキ破壊」系 ニードルワーム デッキ破壊の代表的なカード。 リバースすると、相手のデッキトップから5枚墓地に送る下級の昆虫族。 墓地に送れる枚数はそこそこ多いのだが、このカードを採用するだけでは相手のデッキを0にするのは難しく、特化した構築が必要となる。 ただし、ランダムな墓地肥やしではキーカードを墓地に送れる確率も、デッキ圧縮や墓地肥やしに繋がる確率も同等。 その上、第3期~第4期には「開闢」や「終焉」の召喚条件を満たすという致命的な失策を犯す可能性すらあった。 11期現在では、墓地を利用できるカードはさらに増え、半端なデッキ破壊は逆に首を絞めることとなる。 初心者はこの手の効果を過大評価する傾向があるので、ビートダウンに採用するという光景がよく見られた。 相手の切り札を使われる前に墓地に落とせ、あわよくばデッキ切れを狙えるという理由からである。 初期のOCGを触っていた諸兄は特にシナジーもなくこのカードを入れていたのではないだろうか? このモンスターの性質を正しく理解した瞬間が初心者からの脱却の時である。 カオスポッド 同じく代表的なカード。 リバースすると、フィールドのモンスターを全てデッキに戻させる。 そして戻した数だけモンスターが出るまでデッキをめくり、下級モンスターだけを裏側守備表示で特殊召喚させるというフィールドリセットができる下級の岩石族。 要するにモンスターを全て裏側守備表示モンスターへ入れ替えてしまうのだが、この時条件に当てはまらない上級モンスターや魔法・罠カードは全て墓地送りにできるため副次的に不定数のデッキ破壊を行える。 エクストラデッキに戻ったモンスターはカウントされないが、それでも単純にバウンスとして働く。 もちろん攻撃されたり相手ターンに罠カードでリバースした時にも発動できるし、特殊召喚したモンスターはすぐに表示形式を変更できないため、相手の追撃を防いだり展開を妨害したりといった動きが可能。 リバースした時に戦闘破壊が確定していなければ自分もモンスターをめくらないといけないため自分のデッキも破壊することになるが、上記のニードルワームを呼び出したりもできるため長年使われ続けている。 デッキ破壊を抜きにしても防御能力は一際優れており、一時は制限カードに登ったことさえある実力者。 海外では禁止カードにまで指定されていた。 手札抹殺 お互いに手札を全て捨て、その枚数分だけドローする効果を持つ。 単体では然程のデッキ破壊能力を持たないが、何らかの方法で相手に大量の手札を抱え込ませた状態で使用すれば、 それらを全て捨てさせつつその分だけドローさせる事で一気にデッキを削り取る事が可能となる。 そのままでは相手に大量の墓地肥しとドローを許しただけになり得るので、 更に他のカード、例えばもう一度手札を全て捨てさせるメタポなどと組み合わせたい所。 現世と冥界の逆転 自分の墓地に15枚以上カードがある時に発動可能で、 互いの墓地とデッキのカードを全て入れ替えてしまうという恐ろしい罠カード。 エラッタ前は自分の墓地にカードが15枚以上あればよかったので、 デッキ圧縮の後に相手の墓地を空にしてから発動することで一気にデッキを0にするという戦法が可能だった。 上述したようにかつては三原式と並ぶデッキ破壊ワンキルの代名詞として猛威を振るっていた。 また「デッキのカードを回復できる」という点から【トランス】に採用され、 試合の時間を目一杯まで使って勝利することでマッチキルするという目的に使われたこともあった。 現在では無制限となっているが、エラッタにより互いの墓地に15枚以上のカードが必要となった。 また、デュエル中に1度しか発動できないようにもなり、かつてのような活躍は望めないカードとなっている。 一応、「轟雷帝ザボルグ」でEXデッキのカードを15枚墓地に送るなどすれば、相手のデッキのみを0にすることは可能。 原作ではイシズ姉様が使ったことで有名なカード。社長のウイルスカードを逆利用して敗北寸前まで追い詰めた。 ヘル・テンペスト お互いのデッキ・墓地のモンスターを全て除外するという、最高クラスのデッキ破壊効果を有する速攻魔法。 発動条件の「自分が3000以上の戦闘ダメージを受ける」というのは「トーチ・ゴーレム」あたりを送り付ければ割と簡単に達成可能。 問題は自分のデッキ・墓地も除外されることと、フィールドに直接干渉しないので、発動のダメージ源に使った相手フィールドのモンスターには別途対処の必要があること。 意外に構築の塩梅が難しい一枚。 ネクロフェイス 自身が除外されるとお互いのデックトップから5枚除外する下級のアンデット族。 墓地送りではなく除外なので、安易な再利用を許さない点がメリット。 ザ・ヴァリュアブル・ブック9で同時に収録された「封印の黄金櫃」と相性がよく、除外するだけでデッキを削れ、2ターン経てば手札に加えることができた。 無制限だった時代は2枚目以降のこのカードが除外されると更に除外が連鎖し、10枚以上のデッキが削られることもあった。 ミラーマッチだとさらに愉快なことになる。 制限カードになる前は酒呑童子と組み合わせた【酒ネクロ】で猛威を奮った。 制限された現在は、ものすごい攻撃力になる「ダ・イーザ」や「D.D.ダイナマイト」でライフを削りきるデッキが主流。 なお、普通に召喚すると「除外されたカードを全てデッキに戻し、戻した数×100攻撃力が上昇する」という、全く逆のことをする。 そのため、除外エンジン兼デッキ破壊に使えるカードでありながら、自身がそのメタカードという特異な性質を持っている。 プレゼントカード 相手に全ハンデスした後で5枚ドローさせる罠。 いわゆるノーマルレアにありがちな相手に恩恵を与えるカードの1つ。 あらかじめ手札を捨てさせるとはいえ相手に5枚もドローさせるのはかなり危険であり、何らかのサポートが必要。 しかし、見方を変えれば相手のデッキを5枚削れるということであり、デッキ破壊のみを狙ったデッキでは選択肢に入る。 ちなみに「ギフトカード」というカードもある。そちらは相手のLPを3000回復させる効果で「シモッチバーン」で使われる。 トリックスター・リンカーネイション 相手の手札を全て除外し、その枚数分引き直させる罠。 また、墓地から除外することで「トリックスター」モンスター1体を蘇生できる。 上のプレゼントカードと性質は似ているが、こちらは除外なのでハンデスしたカードを再利用されにくい。 デッキを削る以外にもいくつか使い方があり「トリックスター・マンジュシカ」や「グリード」でバーンダメージを与えられる。 「ドロール ロックバード」とのコンボに至っては相手の手札を全て除外させるという恐ろしい状況を生み出す。 カテゴリに属するカードかつフィールド魔法であることからサーチの手段が異常に充実しており、 「テラ・フォーミング」or「盆回し」→「ライトステージ」→「キャンディナ」→これ ……といった具合に計8種類のサーチカードに対応する。 カード名は「リインカーネーション」ではなく、「リンカーネイション」なので注意。 宣言の際は間違えないように気を付けよう。 なお、この「トリックスター」はあろうことか遊戯王VRAINSのヒロインである財前葵が使用するカード群。 第10期が始まって早々これである No.89 電脳獣ディアブロシス デッキ破壊に特化した効果を持つエクシーズモンスター。 特に採用率の高い「強欲で貪欲な壺」に対する強力なメタカードとしてデザインされている。 「妨害のためのデッキ破壊」系 轟雷帝ザボルグ 第9期になって登場した最上級帝の1つ。 アドバンス召喚したモンスターなら1体のリリースで済み、召喚時にモンスター1体を破壊する。 文面上は除去効果だが、破壊したモンスターのレベルまたはランクの数だけエクストラデッキのカードを削る効果が付いており、そちらを目当てに使われる。 大抵は自身を破壊するため、8枚のカードを使用不可能にする。 デッキによってはこの時点で投了もの。 自分のEXデッキもついでに破壊するため、《虹光の宣告者》や《旧神ヌトス》を墓地に送るなど、様々な利用法が考案されている。 連鎖除外(チェーン・ロスト) 攻撃力1000以下のモンスターが召喚・反転召喚・特殊召喚された時に発動可能で、 そのモンスターと、相手の手札・デッキから同名のモンスターをまとめて除外する罠。 低攻撃力のモンスターを展開の起点とするデッキに非常にぶっ刺さるカードである。 甲虫装機が流行した時は「奈落」が効かない「ダンセル」を駆除するためによく使われた。 盤面とデッキからまとめて除去できるため一時期はサイドデッキの常連となっていた。 元になったのは「連鎖破壊(チェーン・デストラクション)」で、 そちらは攻撃力2000以下のモンスターに対して発動できるが、 フィールドのモンスターには一切干渉せず、持ち主の手札・デッキから同名のモンスターを破壊するのみとなっている。 浮幽さくら 手札からこのカードを捨てることでEXデッキから自分のモンスター1枚を見せ、それと同名の相手のモンスター全てを除外する。 EXデッキに採用率が高い特定のカードを狙い撃ちにできる効果で、サイドデッキから投入されることが多い。 欠点としては自分で使わないにもかかわらずそのモンスターをEXデッキに入れる必要があり費用がかさみやすいこと。 おまけ 各種「デッキ破壊ウイルス」 特定の条件の闇属性モンスターをリリースすことで発動する罠カード。 相手のフィールドと手札を確認して該当するカードをすべて破壊した後、3ターンにわたってドローしたカードを確認し、特定のカードをすべて破壊する。 例えば、《魔のデッキ破壊ウイルス》ならば攻撃力2000以上の闇属性モンスターをリリースし、相手の攻撃力1500以下のモンスターをすべて破壊できる。 主にサイドデッキに入れられるカードだが、ぶっ刺さる相手に使えば一気に相手のデッキを機能不全に追い込める強さがある。 なお、OCGでは名前に反して全くデッキを破壊しない。デッキ破壊の語源が壊れた。 破壊するのはフィールド、手札と3ターンの間にドローしたカードである。死の手札破壊ウイルス ……ただ、《死のデッキ破壊ウイルス》はエラッタにより本当に「デッキのモンスターを破壊する」カードとなった。 ただし、ウイルスの癖にデッキのカードを破壊するかは相手が任意で決められるという奇妙な効果になっている。 とりあえず「炎王」や「シャドール」相手に発動するのは自殺行為なので気を付けよう。 増殖するG 特殊な条件下で使用者をデッキ切れに追い込むカード。 本来は相手が特殊召喚する度に1ドローという大量展開メタのためのドローカード……なのだが、 インフェルニティやジャンクドッペルを始めとした特殊召喚を繰り返すソリティアデッキを相手にした場合、 強制効果のために自分のデッキを全て引かされて自滅するということがたまにある。 流石に30回近い特殊召喚ができるデッキは稀だが、デッキ圧縮をした後だと可能性が上がる。 それが嫌ならちゃんと他の「ヴェーラー」などの直接展開を止められる手札誘発もいれような! 原作・アニメで登場したデッキ破壊 いずれも強力すぎる物が多いため、OCG化の際には別物になっている。 最終突撃命令 OCG版では場の全モンスターを攻撃表示にする永続罠カードだが、 原作ではお互いに自分のデッキを残り3枚になるように選び、残りを墓地に送るという最強最悪最凶のデッキ破壊 墓地肥しカードだった。 そのままOCG化すれば手札抹殺なりメタモルポットなりで相手を即死させられるため、効果が全く別物になるのも当然であろう。 完全破壊 −ジェノサイド・ウィルス− 映画「光のピラミッド」で海馬の使用したカード。 攻撃力500以下の闇属性モンスターが戦闘で破壊された時に発動でき、相手のデッキからランダムに10枚のカードを墓地へ送る。 バランス調整が難しいためかOCG化はされていない。 シュトロームベルクの金の城 KCグランプリ編で登場したカード。 モンスターのサーチ効果と、相手モンスターに戦闘を強要しつつ攻撃モンスターを破壊し更にその攻撃力の半分分のダメージを与える効果を持つ代わりに、 維持コストとして自分のデッキの半分を墓地に送るという重いコストを強いられる。 本来は大会優勝賞品としてペガサスがデザインしたプロモカードであり、デュエルでは使用不可能なカードだったのだが、 このカードを所有していたジークは不正行為により、使用を可能にしたばかりかコストを相手に支払わせるという悪質極まりない改竄を行い、 実質的に相手の戦闘を封じつつ凶悪なデッキ破壊を行うカードと化している。 OCG化された際には本来の効果を基に「自分スタンバイフェイズ毎にデッキの上からカード10枚を裏側表示で除外する」というコストになっている。 原作・アニメでの扱い 「デッキ破壊は負けフラグ」と呼ばれ、デッキ破壊を仕掛けた側が勝つことはほとんどない。 現在、自らデッキ破壊戦術を仕掛けてデッキ切れで勝利したデュエリストは未だに現れておらず、 デッキ破壊で決着がつくパターンは「相手のコンボを逆に利用した結果、デッキ破壊で勝利した」というものが大半である。 また、そのまま放っておけば勝てたのに、挑発に乗ってしまって攻撃を仕掛けたのが切っ掛けで負けてしまうという事例もよく見られる。 デッキ破壊自体はピンチを分かりやすく演出できるため、そこそこの頻度で登場する。 上記の通り、遊戯王はドロー出来なくなったタイミングが敗北であり、デッキが切れた時点では敗北にならないため、デッキを1枚だけ残し、最後のドローを起点に逆転までが様式美と化している。 なお、アニメARC-V第1話には「デッキ破壊も立派な戦術のひとつ」「あなたも始めてみませんか?」と書かれたデュエルスクールの看板が登場している。 そんなアニメARC-Vだが、最終的に歴代のアニメ作品で初めてデッキ破壊を目論んだデュエリストが登場しなかった。あらら……残念。 メインデッキが主軸のスタンダード次元ですら、わざわざ「立派な戦術のひとつ」とアピールしなければならない辺り、相当デッキ破壊は肩身が狭い様子。 デッキ破壊を行った決闘者 無印/DM 闇遊戯 人形(マリク)戦においてオシリスの天空竜を攻略するため、相手の無限ループを逆利用したライブラリアウトで勝利している。 このデュエルは原作者の高橋和希先生もお気に入りらしい。 また偽造したエクゾディアを使用したレアハンターに対し《連鎖破壊》で勝ち筋を奪って勝利した一戦も決め手はデッキ破壊といえる。 海馬瀬人 各種「ウイルスカード」により相手のデッキを破壊、勝ち筋を奪う戦術を好む。 しかしながらペガサス戦やイシズ戦など相手にデッキ破壊効果を利用されて自分がピンチになってしまうこともしばしば。 光のピラミッドのシミュレーションでの海馬デッキは闇遊戯にデッキ破壊で勝利している(劇中では闇遊戯のデッキ枚数が41枚だったため失敗した)。 獏良了/バクラ オカルトコンボを用いたデッキ破壊を行う。 記憶編の表遊戯対バクラの一戦が最初からデッキ破壊での勝利を狙った初めてのケースである。 ジーク・ロイド(遊戯王DM) シュトロームベルクの金の城(遊戯王DM)のテキストデータを改竄して維持コストを相手に払わせるデッキ破壊を行った。 実際にデュエルしたのは弟のレオンだが、彼は何も知らずに利用されていただけなので、黒幕はジークと言えよう。 北森玲子 遊戯王Rに登場。ロックデッキデス戦術の使い手で、城之内のビートダウンを封殺しつつ山札を削っていった。 実質勝利確定していたのだが、城之内の言葉に誘われて攻撃してしまったことが切っ掛けで敗北した。 この一戦については「相手を口車に乗せて勝ったのは卑怯」「やり方が汚い」などと城之内に対する非難も多く、実際作中でも本田が苦言を呈しているが、 本編をよく読めば城之内は北森を罠に嵌めるために攻撃を誘った訳ではない事が分かる筈である。 そもそもこの北森玲子という決闘者はカードゲームの基本である「モンスター同士の攻防」というものを必要以上に恐れるあまり、 有効に攻撃できる場面ですら守備を固めるだけに済ませる程で、その為デッキ破壊というモンスターの直接的な戦闘を避ける戦い方を続けていた。 デッキ破壊という戦術しか使えなくなってしまっていたが、城之内の説得でカードゲームの妙である攻める楽しさを知ることができたのである。 確かにこの時の城之内の言葉は賛否両論で本田からもツッコまれていたが、彼女に対して「デュエルの楽しさ」を教えた点ではおそらく間違えてはいない。 また、城之内が彼女に攻撃するよう挑発したのも彼女がモンスターの攻撃や破壊に怯えながらデッキ破壊を使用していた為である。 もし彼女が自分の戦術に誇りを持ち堂々とデッキ破壊戦術を使っていれば、多少の挑発など通用しなかっただろうし、城之内も文句は無かったであろう。 GX エックス エド・フェニックスと同じリーグに所属するプロデュエリストで、デッキ破壊を主軸にしている。 ランキングはエド(10位以内)より上ということで一桁台なのは確実であり、相当の実力者である。 大塚芳忠ボイスで放つ「甘ーい!」が口癖。 「初めて戦った相手に負けたことは一度もない」とされており、デッキ破壊対策をしていない相手には無双レベルの実力を誇る模様。 相手が持つデッキへの信頼を壊すためにいたぶるような戦術を好み、エドによれば「彼に負けたデュエリストは、デュエルに賭ける情熱も全て奪われてしまう」とのこと。 モンスター召喚・特殊召喚時にデッキ破壊させられる効果を持つ《モンスターレジスター》を張りつつ、自分へのデメリットは《トラップ・スルーザー》の永続効果で回避する戦術で十代を翻弄。 モンスターは殆ど出さずに魔法・罠で捌き切りながら、《手札抹殺》や《レベルポッド》による追加のデッキ破壊も挟んで速いスピードで十代のデッキを削り、最終的にはデッキ0枚(次のドローまで敗北)まで追い込んだ。 しかし、自身のデッキも残り14枚まで削れていたことを逆手に取られ、逆に十代に怒涛のデッキ破壊でやり返され、先にデッキ切れで敗北。 デッキ破壊を仕掛けた側でありながら、デッキ切れで敗北した2人しかいないデュエリストの中に加わるという異例の結果となった。 また、一切通常のビートダウン戦術を取らずにデッキ破壊に特化して戦ったデュエリストとしては、現シリーズで唯一の存在である。 遊城十代 上述のエックスとの戦いで《N・グロー・モス》をサンドバッグにすることで戦術を逆利用し勝利した。 本人がデッキ破壊での勝利について疑問視する発言をした後のこの行動にはデュエリストとして勝利には貪欲な十代のリアリスト面につながる…という声も(*2)。 「やっぱり、ライフを削るのがデュエルだろ!」 斎王琢磨 十代のデッキに斎王自身のカード《アルカナフォース0-THE FOOL》を仕込み、コイントスによって効果が変わるデッキの不安定さを制御。 コイントスによって自分か相手のどちらかに毎ターンデッキ破壊を行う、《愚者の種撒き》(未OCG化カード)によるデッキ破壊を行った。 デッキ破壊の枚数は自分フィールドの「アルカナフォース」モンスターの攻撃力に比例するため、攻撃力4000の《アルカナフォースEX THE DARK RULER》を特殊召喚したことで一気に13枚ものデッキ破壊を行っている。 …が、10枚前後まで削ったところで十代にコンボを崩されてコイントスを操れなくなり、今度は自分がデッキ破壊をさせられた挙句、十代にたっぷり肥えた墓地のカードを利用されてしまう。 中途半端なデッキ破壊がどれだけ相手にメリットを与えてしまうかを証明する形となった。 5D's 牛尾哲 ダークシグナーとして洗脳された時に、ジャックが(カードのセットをカーリーに任せて)デュエルを行った際に、ワームを軸としつつダークシンクロモンスター、《漆黒のズムウォルト》をエースに据えてデッキ破壊を展開。 カーリーの判断ミスもあってジャックのデッキを徹底的に追い詰めるも、ジャックとカーリーの夫婦漫才運命のラストドローからの反撃で敗北し、牛尾本人も正気に戻った。 チームユニコーン 2番手ブレオがデッキ破壊に特化した戦術を行った他、3番手のジャンもその戦術を引き継ぐ。 ジャンは遊星のデッキを0枚にし、そのままターンエンドしていれば実質的にデッキ破壊で勝ちだったのだが…… アポリア 「自分」のデッキを破壊するという珍しい戦法を使う。ライトロード?インフェルノイド?知らんなあ これは魔法カード《アフター・グロー》への布石であり、5枚のパーツをデッキから特殊召喚するアニメ版機皇帝もセルフデッキ破壊に一役買っている。 ZEXAL ベクター 遊馬のデッキに友情ごっこを経て「Vカード」を入れさせ、《Vain-裏切りの嘲笑》によりデッキ破壊を行った。 エースカードの《No.104 仮面魔踏士シャイニング》もデッキ破壊効果を持つ。 これに対し遊馬はデッキ破壊による墓地利用や、デッキ残り1枚になった時点で墓地に送られたカードからデッキトップのカードが何かわかった上でのプレイングを行う等初期に比べデュエルスフィンクスが格段に上昇している事を表現した。 このデュエルは、強烈な顔芸や声優の熱演といった面が話題となったデュエルでもある。 エリファス 《NO13 エーテリック・アメン》により遊馬のデッキを一枚残して全てオーバーレイユニットにしてデッキ破壊するという前代未聞の戦術を披露。 この時素材枚数はなんと33枚。もはやフィールドにもう一つのデッキが出現しているようなものである。 なお、エリファスの戦術はあくまでもRUMを駆使して出したエクシーズモンスターによるビートダウンであり、 デッキ破壊は相手の戦術を崩しそのビートダウンを通しやすくするためのおまけの戦術である。 ラッシュデュエル 洗井新太 デュエルディスクにチート機能を付けて堂々とチートで戦う決闘者の汚点と言うべきデュエリスト。汚れが気になる性格らしいが、1番の汚れは彼自身の戦術である。 デッキトップを入れ換えるチートにより、相手にドローを強いる《洗浄のサンタクロス》を一気に3体展開。相手の手札を増やしたところで、さらに手札を全て捨てて同じ枚数を引かせる《潔癖大将ビッグ・タイディ》によって大量にドローをさせてデッキ切れを狙った。 が、相手がここまで無敗のルークなのが運の尽き。事前に置いてあった罠により妨害され、相手の手札を増やしすぎた結果返しのターンで手札をフル活用され敗北。「お前弱いだろ」と言われる惨めな姿を見せつけた。 追記・修正は相手のデッキを0枚にしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 相手の手札が相当良かったってのもあったんだろうけど、墓穴や皆既日食の使い回しで先行ワンターンデッキ破壊勝利を相手にかまされた時は呆れを通り越して尊敬すら覚えた思いがある。 -- 名無しさん (2021-09-12 09 49 29) 相手のデッキが減った時に効果が発動するテーマが出たら面白いのに -- 名無しさん (2021-09-12 12 07 22) 実際、現状遊戯王OCGでライブラリアウト系ってめっっちゃ肩身狭いよね……。実戦で通じそうなレベルすら「サイドに弱いよ」なんてオチが付くし……。多分「自分のデッキが0枚の時に勝利」なんて特殊勝利カードが出てすら「インフェルノイド使った方が早くね?」とか言われてそう -- 名無しさん (2021-09-12 15 20 46) アニメではデッキ破壊相手にだけ唐突に墓地発動が出てくると言われやすい -- 名無しさん (2021-09-12 15 50 35) そもそもライブラリアウトが市民権得てるギャザがレアだと思う -- 名無しさん (2021-09-12 16 41 20) デッキ破壊の使い手にC(チェーン)使いの5D'sの鷹栖を加えといてくれ。あのキャラ自体は好かんがライフもデッキもズタズタにするのはちょっと憧れる -- 名無しさん (2021-09-12 19 33 59) 現状全てのデッキがデッキ破壊対策してるからなぁ -- 名無しさん (2021-09-12 20 56 40) 安定しないデッキ破壊=中途半端な墓地肥やし -- 名無しさん (2021-09-13 01 18 16) ミスった続き、安定してデッキ破壊1キル出来る=壁とやってろになっちゃうからなぁ。 -- 名無しさん (2021-09-13 01 20 34) 遊戯王は相手の攻撃を契機に逆転するカウンターの要素が小さいから、デッキ破壊デッキって「手間はかかるしリスクは大きい」って戦術だからなぁ…… -- 名無しさん (2021-09-13 03 09 25) 対戦相手「このデッキで相手のデッキを破壊してやる!」→主人公「墓地のこのカードを除外し効果発動!」こういうパターンも多いよね -- 名無しさん (2021-09-13 11 28 34) 墓地送りよりドローの方がデッキ破壊として需要が高いから、下手に強化できないのかもしれん -- 名無しさん (2021-09-13 17 20 16) ライロの同胞にエンド皆既日食でデッキデス決めた時はめっちゃ楽しかった。多分一生で一回だけの経験だ -- 名無しさん (2021-09-13 19 08 36) いたねえ、5D’sの鷹栖。アニメ効果の「ポイズンチェーン」が壊れ(Cモンスター全てのレベル分、デッキから墓地へ送る)だったなあ。 -- 名無しさん (2021-09-13 21 25 39) タッグフォースでズムウォルト(アニメ効果)が使えるんだけど、同じくアニメオリカの「ゼロスプライト」(モンスターのATKを0にして2回攻撃可能)とのコンボがヤバかった。普通に40枚程度簡単に落とせる。もちろん修正が入った。 -- 名無しさん (2021-09-19 19 02 25) 巨大化で相手強化するだけでもえげつないデッキ破壊できるからね、ズムウォルト。だから枚数固定にされたんだろうけど、にしても3枚は少なすぎる…… -- 名無しさん (2021-09-19 19 11 57) 「戦闘により相手への戦闘ダメージが生じる度500ポイントごとにデッキを上から1枚ずつ除去していき、その後相手への戦闘ダメージを0にする」とか「ライフの代わりにデッキを殴り壊していく」ようなモンスターとかもいてもいいんじゃないかなあ…… -- 名無しさん (2021-09-19 21 49 59) 基本的にアニメ化するにしても非常に絵面映えしないからな、遊戯王ってコンテンツとの相性が致命的に悪い(フルバーンにも同じことが言える -- 名無しさん (2022-03-24 14 02 03) とか言ってたらまさかのデッキ破壊テーマなカテゴリーがOCGで出てきたな -- 名無しさん (2022-04-10 19 31 10) 名前 コメント
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神宮寺守使用カード 効果モンスター 《模範巫女タマグシ》 《優等生神官サカキ》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《風紀宮司ノリト》 《CX 風紀大宮司サイモン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《規律の鏡舞台》 《RUM-バリアンズ・フォース》 《ダブル・チェック》 ▲画面の上へ 罠カード 《抜き打ち検査》 ▲画面の上へ
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ジンロン使用カード 効果モンスター 《幻木龍》 《幻水龍》 《武装神竜プロテクト・ドラゴン》 《魂食神龍ドレイン・ドラゴン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.46 神影龍ドラッグルーオン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《ドラゴン・シールド》 ▲画面の上へ 罠カード 《神龍演武》 ▲画面の上へ
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ドッグちゃん使用カード 効果モンスター 《トリプルドッグ》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《スモーキング・ドッグ》 ▲画面の上へ 魔法カード 《ダブルドッグ》 《ワンダブル》 《ドッグキング》 《ワンチャンス》 ▲画面の上へ 罠カード 《孤高の遠吠え》 ▲画面の上へ
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登録日:2011/03/25(金) 03 05 11 更新日:2024/06/27 Thu 20 44 43NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 どうあがいても絶望 シリーズカード ハノイの崇高なる力 メタ リボルバー 墓地メタ 暴君 永世禁止カード 永続罠 特殊召喚メタ 王宮 王宮のお触れ 禁止カード 罠カード 罠メタ 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王VRAINS 除外メタ 魔法メタ 概要 王宮シリーズとは、遊戯王OCGに存在する罠カードシリーズの一種。 カウンター罠と通常罠が一枚ずつで、残りは永続罠カードである。 絶大な支配力を持つ王宮がその権力を振るうがごとく、互いのフィールドに影響したり、ルールに介入する効果を持っているのが特徴。1枚使われただけでも無視できない影響が出るものが多い。 一部を除いて強力なカードが多く、《王宮の勅命》は禁止カード後にエラッタによる制限カードを経て再度禁止カード・《王宮の弾圧》は禁止カードである。 イラストは暴君による圧政、弾圧が描かれており、遊戯王OCG初期のオリジナルカードである《押収》や《検閲》等の、中世ヨーロッパのような国での、民への横暴な行為全般もこれに含まれていると思われる。 流れ的に、恐らく《大革命》によって、《王宮の陥落》に至ってったものと思われる。 革命を起こす際には、《王宮のお触れ》は出ていなかったのだろう。 王様のほうも《大革命返し》するも、さらに民衆は《倍返し》ときて、さらには兵たちも《手のひら返し》……カオスである。 後に、宮廷を舞台としたカードが登場。 また、最近は裸の王様が支配する国が舞台のカードが多く、《切り込み隊長》や《戦士ラーズ》は苦労してる様だ。 王宮シリーズのカード 《王宮のお触れ》 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、このカード以外のフィールドの全ての罠カードの効果は無効化される。 「今後一切の罠を禁止するお触れである!皆の者よく目を通すように」 自分以外の罠カードの効果を無効にする永続罠。 最初期から罠カードメタ筆頭として活躍してきたカード。 一般的なビートダウンデッキで採用する場合、攻勢に出るには都合がいいが劣勢に回ると巻き返しが難しくなることから使いどころが肝心だった。 このカードを積極的に活用するデッキとしては【お触れホルス】が有名。《ホルスの黒炎竜》で相手の魔法を封じ、《王宮のお触れ》で互いの罠カードを無効化することでフィールドを支配することができた。モンスターによる除去が強力になっていく第5期終盤まではしばしば見られたデッキタイプである。 その後は自分の罠カードも阻害したり《サイクロン》のような除去で簡単に妨害されるリスクもある為、《トラップ・スタン》のような、限定的かつ確実な妨害が優先されている。 第9期あたりになると妨害は《灰流うらら》や《増殖するG》のような手札誘発のモンスターで行うようになり、罠カード自体の採用率が激減。サイドデッキですらもなかなか採用されなくなっている。 《王宮の勅命》 永続罠(禁止カード) このカードがフィールド上に存在する限り、フィールド上の魔法カードの効果を無効にする。 このカードのコントローラーは自分のスタンバイフェイズ毎に700ライフポイントを払う。 または、700ライフポイント払わずにこのカードを破壊する。 ※エラッタ前の内容 「ワシの名の下に、今後魔法を用いた者は如何なる理由でも全員捕らえるのじゃ!」 お触れの魔法カード版。 遊戯王OCGにおいて、セットしてターンを跨ぐ必要がある罠に比べ、魔法は手札からそのまま発動できる即効性ゆえに魔法カードは罠とは比べ物にならない程重要とされる。デッキを回す起点だったり、一発逆転の要素等のデュエルにおける根幹を成すカードが多い。 それをこのカード一枚ですべて無効化できるのは余りにも強力すぎた。結果制限カード送りにされた末に無事刑務所送り禁止カード化した。 コストのないお触れと異なり維持コストとして700ライフが必要なのだが、あえてコスト払わなければ自分のスタンバイフェイズという都合のいいタイミングで自壊できるのも大問題だった。 相手ターンで相手の魔法を無力化した後、自分はスタンバイフェイズにこれを破壊し、続くメインフェイズでは魔法使い放題という有様。 これが現役の頃はハンデス三種の神器や《強欲な壺》が制限、《天使の施し》が準制限であり、 先攻1ターン目で相手は手札補強しながらこちらの手札を破壊、返しのターンではこちらの壺や施しが相手の勅命によって無効化、相手のターンがまた来ると自壊させて当然のようにまた魔法を使うというインチキ状態であった。 そもそも効果の強さに反して維持コストが安すぎるというのは禁句。 永続罠(制限カード)→(禁止カード) このカードのコントローラーはお互いのスタンバイフェイズ毎に700LPを払う。 700LP払えない場合このカードを破壊する。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、フィールドの全ての魔法カードの効果は無効化される。 そして12年10ヶ月後に禁止解除と共に↑のようにエラッタされ釈放。 ライフコストが強制になり自壊不可能、かつお互いのターンにライフを強制で払うことになった。 魔法封じ能力は健在だが任意の解除ができないため、とりあえず撃ったはいいがこっちも魔法が使えなくて膠着→ライフコストで崖っぷち……なんてことも。 …のはずだったが、モンスターカードの代わりに永続魔法・罠カードをリリースできる真竜モンスターが登場したことで任意のタイミングでアドバンス召喚の素材としてリリースするという形で自発的にパージできるようになり早くもデメリットが形骸化。第二の《王宮の弾圧》のような挙動を見せ始めている。 そして大方の予想通り2022年4月からまたもや禁止カード行きが決定。 遊戯王OCG界隈では前代未聞の一度禁止になりエラッタされて禁止解除された後、再び禁止カード送りになる快挙(?)を達成した。エラッタってなんだっけ 勅命とは、国王や天皇といった時の最高権力者が直々に下す号令のこと。 なのにOCGではお触れによって無効にされてしまう 絶対王政の国家なら極めて拘束力の強い命令となるが、一度訂正してもダメな勅命とは果たしてどんな内容だったのやら…。 《王宮の号令》 永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、全てのリバース効果モンスターの発動及び効果は無効化される。 「我らの目標はリバースモンスターだ。決してリバースする隙を許すな!」 リバース効果モンスター封殺する永続罠。 テキスト上は一旦発動してからカウンター罠のように発動と効果を無効にするように見えるが、実際は「リバース効果モンスターの効果は発動できず、その効果は無効になる」という効果である。近い時期に登場した《人造人間-サイコ・ショッカー》も類似したテキストになっていた。 デュエルリンクスでは以下のテキストに訂正され、分かりやすくなっている。 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、 リバースモンスターの効果は発動できず、効果は無効化される ちなみに リバース効果モンスターが持つリバース時以外に発動する効果(*1)も無効化できる 登場以来他の王宮シリーズに比べてあまり目立たなかった。 第5期辺りから即効性に欠けるリバース効果モンスター自体の採用が減っていたあまり採用されない。 第9期に入ると【シャドール】の流行でメタカードとして注目されるが、実際は《暗闇を吸い込むマジック・ミラー》の方が使われていた模様。 《王宮の弾圧》 永続罠(禁止カード) 800ライフポイントを払う事で、モンスターの特殊召喚及び、モンスターの特殊召喚を含む効果を無効にし破壊する。 この効果は相手プレイヤーも使用する事ができる。 「特殊召喚を使うとは貴様ら敵のスパイだな?ええい、口応えするな!」 800ライフコストを払うことで、相手モンスターの特殊召喚を無効にする。 永続罠である為、ライフコストを払えれば何度でも使える。 ただし、相手にも使わせてしまうデメリットも存在し、一部の特殊召喚は無効化できない穴もある。(*1) が、大半のデッキのギミックであるEXデッキからの特殊召喚や特殊召喚モンスターをこれ一枚で封じられるのは凄まじい性能であった。加えて、永続罠カードゆえに使用者が好きなタイミングで表にできるというのが問題であった。 ほぼ自分は影響を受けずに特殊召喚できるデッキはもちろん、普通のデッキですら自分の特殊召喚を一通り終えた後に発動して相手だけ封殺する、まさしく弾圧めいたメタもクソもない悪用法が確立。そのため禁止カードに。 その後も《虚無空間》や《サモンリミッター》なども自分が一通り展開してから相手だけ縛るという使い方をされて規制を受けている。 《王宮の陥落》 カウンター罠 相手が永続罠カードを発動した時に発動する事ができる。 そのカードの発動と効果を無効にし破壊する。 「わ、わかった。今までのお触れはもう好きにしろ。だから命だけは助けてくれええぇ……」 永続罠限定無効のカウンター罠。 上記の王宮シリーズをノーコストで全て無効にできる……といえば聞こえはいいが効果の範囲が局所的すぎて使いどころは少ない。 永続罠の対策ならばそもそも《サイクロン》や《砂塵の大竜巻》で割れば済む。 罠カード全般の対策ならば素直に《盗賊の七つ道具》《トラップ・スタン》を使おう。 これが登場したTHE LOST MILLENNIUMでは永続魔法の発動と効果を無効にする《魔力終了宣告》が収録されており、そちらには王宮の王の姿が描かれている。 イラストは《大革命》の後なのだろうが、革命を許すほどに疲弊した国に、明るい未来はあるのだろうか? 《王宮の重税》 通常罠 相手のスタンバイフェイズ時に発動できる。 相手の手札をランダムに1枚確認する。 確認したカードまたは同名カードが次の自分のエンドフェイズ終了時までに召喚または発動されなかった場合、相手ライフに1000ポイントダメージを与える。 召喚または発動された場合、自分は1000ポイントダメージを受ける。 「使えないなら早くライフを払わんか!…なに、使った?そ、そうか、すまなかったな…」 限定的なピーピングとバーン効果を持った通常罠カード。 かなり使いづらい。 今までの、「あるジャンル全てを無効にする効果」から一転、この中途半端な効果は、政権の失敗からか王宮が弱体化し、その穴埋めを民からの重税で補おうとしている事からきているのかも知れない。 《王宮の鉄壁》 永続罠 (1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いにカードを除外できない。 「我が国の防備は万全です。異次元からのネズミ一匹通れないでしょう」 全てのカードはゲームから除外できなくなる。 《邪帝ガイウス》などの効果は不発となり、《強欲で貪欲な壺》のような除外をコストにするカードは発動できなくなる。 除外に対する究極のメタであり、現在でもサイドデッキでの採用率も高い。 《マクロコスモス》のようにイレギュラーな処理が頻発するため、使う時にはルールを一通り調べておこう。 また、除外されないことを利用した再利用コンボを引き起こせる。 例えば《ボルト・ヘッジホッグ》を延々と自己蘇生し続けることができる。 イラストは、まだ力のあった頃の王宮の絵だろう。 《王宮の牢獄》 永続罠 このカードがフィールド上に存在する限り、お互いのプレイヤーは墓地のモンスターを特殊召喚できない。 「蘇生できるだと?フン、ならば棺ごと牢にぶち込んでくれるわ」 墓地のモンスターを特殊召喚出来なくなる。 ほとんどのデッキは墓地を利用することが多く、拘束力は低くない。 蘇生カードにチェーン発動することで無駄打ちさせることもできるが、最初から発動していないと止めれないものもある。また一回無効にするだけなら《ヒーローズルール2》などの方が確実。 しかし類似カードに比べ、発動させておけば自己再生する効果モンスターも止められる。《スターダスト・ドラゴン》などにも有効。 王宮の冥殿 このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、全ての追記・修正を無効にする。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 勅命がリボルバーに使われたな -- 名無しさん (2018-11-26 13 31 59) ミラフォだの筒だの勅命だの往年のパワーカードを華麗につかいこなすリボ様すき -- 名無しさん (2018-11-26 15 21 43) エラッタされたのにまた禁止にぶちこまれる勅命…またお仕置きされるのか…? -- 名無しさん (2022-03-13 21 20 44) 公式も本音では再禁止は嫌だったと思うが(調整ミスを認めたようなもんだし)、魔法主体のテーマ作る際に邪魔になるから限界だったのかもしれん -- 名無しさん (2022-03-13 23 42 45) でも僕には病気の罠デッキが… -- 名無しさん (2022-03-15 06 19 40) エラッタ版勅命の「保護観察中に再犯犯してまたムショ送りになった」みたいな表現で笑う -- 名無しさん (2022-03-15 12 29 43) 勅命はコスト増やしても何の解決にもならんし「発動したこのカードは自分の効果ではフィールドから離れない」とかの再エラッタになるんかな -- 名無しさん (2022-03-16 17 33 29) ↑続き あ、でもそれリリースに使う分には関係ないのか…… -- 名無しさん (2022-03-16 17 35 14) エルマにしろ新竜にしろ、奇をてらった新しいギミックは面白いけど、それまで存在していたカードのことを想定しないからこんなことになるんだよなあ・・・。 -- 名無しさん (2022-03-28 11 09 54) 勅命は結局魔法カードを封じることが強すぎることを証明してしまったというか… -- 名無しさん (2022-04-06 22 05 24) 勅命は戻ってきた当初すら何故戻したって感じだったけど思ったより長生きしたな。 -- 名無しさん (2022-04-17 11 16 02) 勅命は「このカードは自分のメインフェイズ1開始時にのみ発動できる」くらいやらないと…… -- 名無しさん (2022-06-28 23 52 03) お触れが無制限で勅命が禁止な所に魔法と罠と越えられない差を感じる -- 名無しさん (2023-08-21 10 11 04) ↑維持コストがあるから任意で解除できるってのもあるし -- 名無しさん (2023-09-23 00 12 43) 名前 コメント
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オルガ使用カード 効果モンスター 《極氷獣ブリザード・ウルフ》 《極氷獣ポーラ・ペンギン》 ▲画面の上へ シンクロモンスター 《極氷獣アイスバーグ・ナーワル》 ▲画面の上へ