約 3,149,856 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/49409.html
登録日:2021/09/26 (日曜日) 14 46 26 更新日:2024/01/18 Thu 19 17 10 所要時間:約 13 分で読めます ▽タグ一覧 エクストラデッキ カードは拾った ゴーハ・ユウオウ サイボーグ族 ザ☆ルークメン スペースデブリ ハイドラゴン族 フュージョン フュージョンモンスター フュージョン召喚 召喚法 紫 融合 西園寺ネイル 遊戯王 遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエル 選択効果 魔導騎士族 魔法カード それは交差する運命、混ざり合って生まれる禁断の命! フュージョン!! フュージョン 【魔法カード】 【発動】なし 【効果】自分フィールドの表側表示モンスターを素材として墓地へ送り、フュージョン召喚する。 フュージョン召喚とはアニメ『遊戯王SEVENS』及びTCG『遊戯王ラッシュデュエル』のエクストラ超絶強化パックから登場する召喚法。 【概要】 魔法カード《フュージョン》を使い、エクストラデッキの《フュージョンモンスター》に書かれた素材を自分フィールドから墓地に送り、フュージョン召喚する。 ラッシュデュエル発足当時から存在していたエクストラデッキゾーンを初めて使用する。 遊戯王オフィシャルカードゲームに明確なモチーフが存在しないマキシマム召喚と違い、カードの絵、効果もOCGプレイヤーや歴代アニメ視聴者お馴染みの融合召喚と魔法カード 融合(遊戯王OCG)がそのまま元になっている。 名称に関しては《融合》の英語名 ポリメリゼーションではなく、融合派生の《〇〇・フュージョン》と同じフュージョン。 むしろ何故ポリメリゼーションになったのか… フュージョンモンスターのカードの色も融合モンスターと同じ紫であり、素材表記も同じ。 前年に登場したマキシマム召喚と同じく、カード情報公開前にアニメである遊戯王SEVENSで初公開となった。 登場したゴーハ6兄弟編は歴代遊戯王アニメシリーズの要素をこれまで以上に取り入れていた事、劇中で謎のカードを使用する事を何週にも渡り言及していたので、サプライズ感の強かった前回と違い融合及びそれに近い存在が来る事は視聴者も感じ取れる演出になっている。 更にその前にもメインキャラの声優たちがカードを紹介するTV放送限定コーナー「ラッシュデュエルプレゼンチャレンジ」で特に本編に出た訳でもないベビードラゴンが意味深に紹介され、フュージョン召喚の存在を暗に仄めかしていた。 【遊戯王ラッシュデュエル】 OCGとの大きな違いは、OCGでの《融合》に相当する魔法カード《フュージョン》は自分フィールドのモンスターを素材とする事(*1)。 原作の漫画遊戯王、また初期OCGはフュージョンと同じくフィールド指定だったため、ある意味原点回帰。 ラッシュデュエルのルール上、モンスターの召喚は無制限に行えるので低級+低級ならOCGと同じような使用方法ができる。 しかし最上級モンスターが素材の場合はフュージョン、素材1、素材2、アドバンス召喚素材1、2と特定カード3枚、低級モンスター2枚の計5枚のカードが必要という超重量級モンスターになってしまった。 そのため超撃龍ドラギアスターFなどは毎ターン5枚までドローできるラッシュデュエルでも下準備無しに召喚するのは難しく、アニメでも《強欲な壺》などのドローカードを併用している。 基本的にラッシュデュエルはOCGより低年齢層を意識した作りであり、テキストの複雑化や1ターンの長期化の面から1枚のカードで効果は1つだけという原則があったが、一部のフュージョンモンスターに関しては2つの効果から1つを選べる選択効果を採用している。 一部のフュージョンモンスターはサイボーグ族、ハイドラゴン族、魔導騎士族といったように既存の種族とは違う新しい種族を持っている。 アニメでは「ドラゴン族を超えたハイドラゴン族」と言う台詞があり、既存の種族を超越した証でもある模様。 相手の種族メタを受けにくい反面、自分の特定種族が必要な魔法、罠の効果や発動を補助できないデメリットがある。 欠点としては最低3枚の特定のカードが必要である事。 マキシマム召喚と違い無理に手札に溜め込む必要はないのでそこまでドロー枚数を圧迫される事はないが、両方の問題として代用カードが無く汎用性には欠ける作りになっている。 代用が効かないカード3枚が必要な星9以上の大型モンスターという点でマキシマムモンスターと近い立場にある。 両方の共通点としてレベル9以上の高いステータス、強い効果、特定カード3枚が必要な出しにくいモンスターである事。 マキシマムモンスターの利点は3つの異なる効果、素のステータスがフュージョンモンスターより高く、一部が持つ罠破壊耐性だとすれば、フュージョンモンスターの利点は全てを手札に揃える必要がないので個別にフィールドに出したり伏せる事でドロー枚数を多く確保できる、モンスターゾーンを全て圧迫しないので他にもモンスターを並べられる事にある。 【アニメ】 遊戯王SEVENS ゴーハ6兄弟編のキーカードとして登場。 ゴーハ社長兄弟の5人目 ゴーハ・ユウオウが持つ、謎のカードとして度々「フュージョン」の存在が仄めかれていた。 このカードの存在もあり、6人目を除いた社長兄弟の中ではユウオウが最強と目されている。 遊我VSユウオウ戦で遂に使用され、マキシマムモンスター《灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカン》に対して魔法カード フュージョンによって新種族 サイボーグ族を持つフュージョンモンスター 《メタリオン・アシュラスター》が呼び出され、戦士族メタの効果により爆上がりした攻撃力で勝利を飾った。 当初は西園寺ネイルのように新召喚法としてフュージョンを作ったと思われ、気になり過ぎた王道さんは情緒不安定になってユウオウの居るロクロスにカチコミを掛けるほどだった。 実際には社長兄弟が宇宙に居た時にロクロスに衝突してきたスペースデブリの中にあったカードを持ってきただけという事が判明。 言わば拾ったカードだが強力なので非常に気に入っていて、「これがあれば負ける事はない」と豪語する程だったが… しかしルークが人が変わったように幼少期の自作漫画「ザ☆ルークメン」の仮面を被りデュエルした、ザ☆ルークメンVSユウオウ戦にザ☆ルークメンが使用する形でも登場。 《超撃龍ドラギアスターF》でユウオウにあっさり勝利するも、デュエルが終わって仮面が無くなった後のルークはその時の事を全く覚えておらず、フュージョン関係のカードも手元から消えていた。 流石のユウオウも自分以外のフュージョンを持つ者は想定していなかったようで、対応策があった自身の負けによる社長権限喪失よりも他のフュージョンの存在を非常に悔しがっていた。 そして近くの森林には社長ドローンのような姿が… フュージョンの存在を危険視したユウオウは社長兄弟最後の1人としてルークを引き入れ、ルークVSタイガー戦では精神的、デュエル上でも追い込まれた状態で突然ザ☆ルークメンに覚醒し、フュージョンを引き当てタイガーに勝利した。 魔神ユーガ(ザ☆ユーガメン)VSザ☆ルークメン戦でザ☆ルークメンとはルークの自作漫画「ザ☆ルークメン」をタイガーが無茶なFAXをした結果生まれた電子生命体という事が判明。 マキシマム編で語られたネイルが幼少期に落とした人工衛星の残骸の一部こそロクロスに衝突したスペースデブリであり、フュージョンとはザ☆ルークメンがそれらの内部に存在したIDカードを上書きして生み出したものだった。 漫画の内容通りルークと融合して一緒に戦う事を目的としてゴーハ社長の予備の仮面を乗っ取り、接触した後はザ☆ルークメンとして行動していた。 【フュージョンモンスター】 機械族 イマジナリー・アクターと戦士族 ソード・ダンサーの2体を素材として、いよいよ、当劇団の花形役者の登場だ! さぁ!熱烈な拍手でお出迎えを!! フュージョン! それは交差する運命…!混ざり合って生まれる禁断の命! フュージョン召喚! サイボーグ族…メタリオン・アシュラスター!! メタリオン・アシュラスター 光属性 星9 ATK2800 DEF2500 【サイボーグ族/フュージョン/効果】 「イマジナリー・アクター」+「ソード・ダンサー」 【条件】デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【選択効果】●相手フィールドの裏側表示のカード一枚を選んで破壊する。 ●自分フィールドの表側表示モンスター(サイボーグ族)一枚を選び、その攻撃力をターン終了時まで、[相手フィールドの表側表示モンスター(戦士族)の攻撃力の合計]アップする。 初めて世に出たフュージョンモンスターであり、戦士族に対するメタカード。 機械族+他種族が混ざった新たな種族 サイボーグ族に分類されている。 自分のサイボーグ族の攻撃力を相手モンスター全ての攻撃力だけアップする超強力な効果だが、相手の戦士族限定という非常に厳しい制限がある。 ユウオウの使うフュージョンモンスターはピンポイントに特定種族を対象とした効果であり、アニメのように相手に合わせて使い分けるのは難しいので、場のモンスターを自分の手札のモンスターと同じ種族にする魔法カード《TCB》を使うと活かしやすい。 アニメではユウオウが下調べした対戦相手に合わせて種族メタを使用する戦法を得意としていて、このカードは遊我の戦士族メタとして灰覇炎神ヴァスト・ヴァルカンにぶつけられた。 先んじてゴーハ6兄弟編のキービジュアルにもメインモンスターとして影が掛かった姿で登場している。 効果名はオカルティック・ストレンジャー。攻撃名はフォール・イントゥ・シャイニング。 強敵には強敵を、ドラゴンにはドラゴンを! 機械族 イマジナリー・アクターとドラゴン族 サーペインターの2体を素材として、この物語に終止符を! フュージョン! それは交差する運命…!混ざり合って生まれる禁断の命! フュージョン召喚!サイボーグ族…!メタリオン・ヴリトラスター!! メタリオン・ヴリトラスター 光属性 星9 ATK2800 DEF2500 【サイボーグ族/フュージョン/効果】 「イマジナリー・アクター」+「サーペインター」 【条件】なし 【選択効果】●相手フィールドのモンスター1枚を選んで表側攻撃表示または裏側守備表示にする。 ●相手フィールドの表側表示モンスター(ドラゴン族)を[自分フィールドの表側表示モンスター(サイボーグ族)の数まで]選んで破壊する。 ドラゴン族に対するメタカード。曰く「ドラゴン族を倒すためのフュージョンモンスター」。 アニメではドラゴン使いであるルーク対策として用いられ、ザ☆スタードラゴンを効果で破壊し、ダイレクトアタックを決めた。 しかしユウオウは返しのターンでフュージョン召喚されたドラギアスターFのテキストを知らなかったため、罠による種族指定の破壊とヴリドラスターを守備表示にしたのが仇となり敗北。 前のターンにも先走って罠の無駄撃ちをしてしまい、どちらかをきちんと熟す事ができていればもう1度自分のターンが回ってきていた。 エクストラ超絶強化パックの看板モンスターだが、ドラギアスターFの引き立て役というちょっと悲しいポジションになってしまった。 効果名はフルオート・ドラゴンスレイヤー。攻撃名はドラゴ・エクス・マキナ。 メタリオン・ラードンスター 光属性 星9 ATK2800 DEF2500 【サイボーグ族/フュージョン/効果】 「イマジナリー・アクター」+「グレイスザウルス」 【条件】手札を1枚墓地へ送って発動できる。 【選択効果】●相手フィールドの表側表示モンスター1枚を選び、その攻撃力、守備力をターン終了時まで1500ダウンする。 ●相手フィールドの全ての表側表示モンスター(恐竜族)の攻撃力・守備力はターン終了時まで2000ダウンする。 恐竜族に対するメタカード。 手札消費というデメリットはあるものの、メタリオンの種族指定ではない効果の中ではとても使いやすく、本カード収録時点では攻撃力最強の4000を持つ天帝龍樹ユグドラゴすら正面から戦闘破壊する事ができる。 炎と燃えよ ザ☆ドラゴン!星と流れよ ドラギアス! 今!ザ☆ルークメンの銀河に 二つの太陽が超新星激突! 刮目せよ新たな命の誕生を!刮目せよ新たな命の誕生を!2回言うのは勝利の証 フュージョン召喚、フュージョン召喚!超撃龍ドラギアスターF!! 超撃龍ドラギアスターF 光属性 星9 ATK3000 DEF2000 【ハイドラゴン族/フュージョン/効果】 「連撃竜ドラギアス」+「ザ☆ドラゴン」 【条件】自分の墓地のモンスターがハイドラゴン族・ドラゴン族のみの場合、デッキの一番上のカードを墓地へ送って発動できる。 【選択効果】●このターン、このカードの攻撃力は900アップし、モンスターに2回攻撃できる。 ●このターン、このモンスターは2回攻撃でき、その攻撃は貫通する。 外見はオシリスの天空竜のように口を上下に2つ重ねた頭部をしているドラギアス。 〇〇ギアスの共通効果である連続攻撃と攻撃力を900アップor貫通を付与する選択効果を持つ。 地味に重要な違いとして1つ目の効果だと「モンスターに」2回攻撃、2つ目だとダイレクトアタックが可能になっている。 2回攻撃による3900or3000の貫通は非常に強力な効果ながら、墓地にドラゴン族とハイドラゴン族以外のモンスターがある場合は発動する事はできない。 この効果は遊我の魔法使い族(更に言えばラッシュ版ミラフォのダーク・リベレイション)とルークのドラゴン族を合わせたデッキが長い間ラッシュデュエルで頂点に居続けたので、種族統一を推し進める為とも言われている。 アニメではザ☆ルークメンのエースモンスター。 ゴーハ6兄弟編のボスとも思われていたユウオウ、ルークが1番苦手としているタイガーといった強敵を次々と撃破し、魔神ユーガVSザ☆ルークメン戦でも大ボスとして君臨している。 効果名はアクシオン・チャージ、グラビトン・チャージ。 攻撃名は激烈覇道超星弾、絶滅覇道龍煌撃、猛烈覇道新星撃、超重覇道暗黒斬。 見るがいい!そして慄くがいい!これが、ザ☆ユーガメンのフュージョン召喚! 流星より授かりし新たな力と共に、セブンスの名を冠する奇跡の勇者が、今ここに誕生! 魔の剣を振るえ! 魔導騎士ーセブンス・パラディン!! 魔導騎士ーセブンス・パラディン 闇属性 星9 ATK2900 DEF2400 【魔導騎士族/フュージョン/効果】 「セブンスロード・マジシャン」+「ロードスターの剣士」 【条件】デッキの一番上のカードを墓地に送って発動できる。 【選択効果】●このカードの攻撃力はターン終了時まで、[お互いの墓地のモンスターの属性の種類]×400アップする。 ●自分の墓地のモンスター1体を選んでデッキに戻す。その後、自分は1枚ドローできる。 〇〇ギアスと違い亜種がいなかったセブンスロード・マジシャンの新たな姿。 モチーフは《超魔導剣士-ブラック・パラディン》 セブンスロード・マジシャンと比べて相手の墓地のモンスターを含めて攻撃力をアップできるようになり、4000は簡単に狙え、最大5300まで上昇できるようになった。 アニメでは王道遊我のエースモンスターの一枚。 魔神ユーガ(ザ☆ユーガメン)VSザ☆ルークメン戦で登場。 《1/∞》により1ドローと引き換えに《フュージョン》以外をドローすると負ける状態になり、突然上空から降って来たゴーハ流星群がデュエル中の遊我に向かって衝突し、デッキトップに混入するという誰も予想できなかった方法でドローされ、フュージョン召喚される。 《拡散する孤高》により全ての相手の攻撃表示モンスターに攻撃可能になり、効果により5300までアップした攻撃力で《超撃龍ドラギアスターF》と《月輪龍 アンブランサーF》を破壊し勝負を決めた。 一連の流れはブラック・パラディンが活躍した遊戯王及び遊戯王デュエルモンスターズ バトルシティ編準決勝 闇遊戯VS海馬戦が元になっている。 効果名は「エレメンタル・アルテマ・ロード」。攻撃名は「七・魔・導・烈・波・斬」。 【関連カード】 スター・リスタート 魔法カード 【条件】手札一枚をデッキの下に戻して発動。 【効果】自分の墓地の通常モンスター(レベル5以下)1枚を選び、表側表示で特殊召喚する。 その後、自分の墓地の「フュージョン」1枚を選んで手札に加える事ができる。 ラッシュデュエル版 融合回収と言える魔法カード。 通常モンスターを特殊召喚するだけでも便利だがそれではカードを多く消費するだけなので、やはりフュージョンが墓地にある状態で使いたい。 追記、修正はフュージョンしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] とりあえずネイルが天才なのが分かった -- 名無しさん (2021-09-26 15 23 58) 魔導騎士族は暗黒騎士ガイアの種族だったんだよなぁ。こう言うところで拾ってくるセンス嫌いじゃないぜ。 -- 名無しさん (2021-09-26 16 45 10) ↑原作5巻の海馬戦参照 -- 名無しさん (2021-09-26 16 46 02) リアルの方ではフュージョンが箱1どころか箱0の場合もある為集めるのが大変+シングルもそこそこ高騰してるっていう、フュージョン流行らせたいなら箱2とかでも良かった気がする... -- 名無しさん (2021-09-26 17 23 03) OCGでも暫くスターターのSRしかなかったもんな融合。そんなとこまでなぞらんでも... -- 名無しさん (2021-09-26 17 49 58) そのうち、マキシマムフュージョンとか出るかも -- 名無しさん (2021-09-26 18 59 29) 紙の方はパックを開けたら5枚中3枚は枠が紫なのがザラにあるのに召喚する為のフュージョンは一箱0が当たり前の封入率と言う。4箱買って1枚とか売る気があると思えないレベル -- 名無しさん (2021-09-26 20 48 01) ↑昔のOCGもそんな感じだよ。いや、そんなとこなぞんなやだけどw -- 名無しさん (2021-09-30 11 32 31) ゴールドラッシュやメガロードのノーマルでばら撒かれたからフュージョン手に入らないよ問題は解決したかな -- 名無しさん (2022-07-12 20 44 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/4278.html
登録日:2011/05/27(金) 23 40 15 更新日:2021/10/15 Fri 22 29 44 所要時間:約 1 分で読めます ▽タグ一覧 シューティングスター・ドラゴン スターダスト・ドラゴン セイヴァー・スター・ドラゴン 不動遊星 処刑用BGM 勝ちフラグ 蟹 蟹BGM 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 集いし願いが 新たに輝く星となる 光さす道となれ! 遊星テーマとはアニメ遊戯王5D sのBGM。 基本的に不動遊星の決闘終盤、エースモンスターを並べてドヤ顔している相手を公開処け・・・もとい逆転勝利する時にかかる 大体このBGMがかかる時 スターダスト・ドラゴン、セイヴァー・スター・ドラゴン、シューティングスター・ドラゴン、シューティング・クェーサー・ドラゴンといった遊星の切り札が召喚されたり、効果発動したり、グォレンダァ!したりする。 ちなみに、プラシドを真っ二つにしたとき、ホセのフィールドを焼け野原にしたときは遠藤正明が歌う「ClearMind」だった。 遊星がドロー→「来たか」→このBGM ほぼ遊星の勝ちフラグである ちなみに一回ジャックの逆転勝利の時にもかかった(チームラグナロクのドラガン戦) また逆転勝利ではないが、他のメンバーのデュエルでも使用されたことがある。 ストラクチャーデッキ「シンクロン・エクストリーム」ではBGMとして採用された。 追記・修正はシンクロ召喚しながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サントラのパッケージだと「遊星テーマ」ってなってるはずなんだけど… -- 名無しさん (2014-08-08 01 50 01) ARC-VのCMで久しぶりに聴いたけど、やっぱり最高だわ。 -- 名無しさん (2014-12-24 17 32 31) 主人公BGMはどれもテンション上がるわ。GX最終話のアレとかめっちゃ鳥肌たった。 -- 名無しさん (2015-01-16 14 18 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43709.html
登録日:2020/01/13 Mon 10 42 42 更新日:2024/08/25 Sun 09 05 13 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 B・F カタパルト・タートル キャノン・ソルジャー キュアバーン シモッチバーン ダメージ チェーンバーン デッキ トリックスター バーン フルバーン マシュマロン マジカル・エクスプロージョン ロックバーン ロットン ヴォルカニック 効果ダメージ 戦術 波動キャノン 溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム 火炎地獄 炎属性 破壊輪 超弩級砲塔列車グスタフ・マックス 連鎖爆撃 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 バーンとは、カード効果によるプレイヤーへの直接ダメージ、およびそれによって勝利を目指すデッキのこと。 TCG全体におけるバーンについてはバーン(TCG)にて。 遊戯王でもバーンデッキはMtGの影響からか火力がそれなりにあり、時たま見かけるデッキ。 大まかに分けて「フルバーン」「ロックバーン」の二種類が存在するが、大抵ただバーンデッキと言うと「フルバーン」を指す。 過去のものでは「サイエンカタパ」あたりが有名か。 世界大会を制したデッキもあるなど、環境にも多かれ少なかれ影響を与えている。 (ビートダウンとの混合だが)バーンデッキが組めるカテゴリとしてヴォルカニック、トリックスターなどがある。 また、時械神は攻撃力0のモンスターばかりなので必然的にバーンが勝ち筋になっている。 ▷ 目次 主なデッキタイプ バーンカード通常魔法・速攻魔法・通常罠 モンスター バーンと相性のいいカードドローソース 通常魔法・速攻魔法・通常罠 永続魔法など、フィールドに残る魔法・罠 バーンへのメタ 環境での変遷ゲームにおいてデュエルリンクスにおいて アニメでの扱いアニメでバーンデッキと呼べるデッキを使う決闘者 主なデッキタイプ 【フルバーン】 使い捨てのダメージ魔法・罠を詰め込めるだけ詰め込んだデッキタイプ。 後述のチェーンバーンと違いコンボ要素を一切捨て、単体での火力を重視する。 【ロックバーン】 お互いの攻撃を制限する永続魔法、永続罠カードを用い、その隙に継続的にダメージを与えるカードで削りきるデッキタイプ。 フィニッシャーの候補としては《拷問車輪》《波動キャノン》など。 6期以降、除去効果のインフレにより安定しなくなり見かけなくなったが、《魔鍾洞》が登場して復活した。 デュエルリンクスでのデッキ名から【害悪】と呼ばれることもある。 なんとも物騒なネーミングだが、これは的確にロックを決め、こちらの手を尽く潰してくる嫌らしさから呼ばれたもので、 言ってしまえば戦術の完成度の高さを指して付けられた褒め言葉である。 【キャノンバーン】 《キャノン・ソルジャー》を筆頭とした通称「射出カード」を使うデッキタイプ。 モンスターのリリースによるダメージを基本とし、大量のトークンを並べる、無限ループを組みこむなどのコンボ要素の強いデッキとなっている。 初期から存在する由緒あるデッキで、2000年度のアジア大会を制したデッキでもある。 その後は環境の高速化と共に姿を消すが、10期になるとファイアウォール・ドラゴンという力を得て復権。 ファイアウォール・ドラゴン大暴れの巻き添えで射出カードが大量に投獄されたため現在組むのは難しい。 《カタパルト・タートル》を使った【サイエンカタパ】や2010年度の世界大会を制した【ガエル1キル】もこのデッキの亜種と言える。 【チェーンバーン】 高効率のダメージ源《連鎖爆撃》及び息切れ防止かつコンセプトの噛み合うドローソース《積み上げる幸福》の2枚をキーカードとしたデッキタイプ。 デッキの大半をフリーチェーン(*1)のカードにし、とにかくチェーンを稼ぎながらダメージを与えるというコンボ型バーン。 遊戯王OCGにおけるバーンデッキはこの形が主流になっており、地雷デッキとして大会でも度々結果を残している。 2017年度の世界大会(小学生の部)では優勝を果たすという快挙を遂げた。 詳細は個別項目で。 【シモッチバーン】 《シモッチによる副作用》はライフ回復効果をダメージ効果に反転する効果を持つ。 これにより、相手ライフを回復させるカードでダメージを与えていくというコンボ型バーン。 相手を回復させるカードは主にデメリット効果として付与されている強力なカードに多く、それらの強力効果を副次的に利用しながらフィニッシャーにもしてしまう。 個性的な戦術に魅力を感じるデュエリストも多く、マニアックな人気を誇っている。 【ビートバーン】 純粋なバーンデッキではなく、モンスターによる戦闘ダメージを絡めてより積極的にライフを削ってゆくスタイル。 古くは【ヴォルカニック】を筆頭とする炎属性モンスターのお家芸だったが、【トリックスター】といったかなり後発のテーマにもこの戦法を使ってくるものが存在する。 状況次第で【ロックバーン】にスイッチするタイプは【50 50(フィフティ・フィフティ)】や【ハーフアンドハーフ】などと呼ばれる。 【転移バーン】 デメリットとして自分にダメージを与えるモンスターを相手に送り付けて効果ダメージを与える。 例えば《G・コザッキー》は《コザッキー》が場にいないと自爆したあげく2500もの大ダメージを負うが、裏を返せば送り付けると2500ダメージの爆弾になる。 なので《ギブ テイク》などを使って送り付けてやれば一気にライフを削り切れる。 《アメーバ》や《反目の従者》を装備したモンスターもコントロール転移でダメージを与えられるので、これらを送り付ける事に主眼を置いたデッキ構築になる。 特殊なコンボデッキ 特定のカードとのシナジーを利用したタイプのバーンデッキ。 停止不能の無限ループで死ぬまで焼き続ける【カオスループ】、デッキのモンスターカードを全除外する事で《D.D.ダイナマイト》を絡めた即死ダメージを狙うデッキ破壊並行型の【トーチ・テンペスト】、ドロー強制によって《グリード》による即死ダメージを狙う【グリードバーン】といったユニークなデッキが存在する。 バーンカード 通常魔法・速攻魔法・通常罠 主役。 前述したような理由から第1期以来の最古参もちらほら存在する。 《魔法の筒(マジック・シリンダー)》 相手の攻撃を1度無効にし、攻撃力の分ダメージを与えられる便利な罠。 防御カード兼火力として優秀だが、攻撃反応罠ゆえの始動の遅さから、メインフェイズで割られることもしばしば。 ただこのカードを警戒していなかったが為に土壇場で発動され逆転敗北することもそこそこあるらしく2020年代現在もネットではしばしばアンチスレが立てられる。 (使われて負けたんだな......)とレスされるまでがテンプレ。 《マジカル・エクスプロージョン》 ご存知1キルの申し子。 手札が0枚の時にしか発動出来ないが自分の墓地にある魔法の数×200のダメージ。 制限カードに指定されようとも時代の流れとともに新たな戦術を取り込んで環境に殴り込みをかけていた問題児。 その後も周辺パーツが規制される→新たなコンボが模索されるの流れを繰り返した末、ついに禁止カードになってしまった。 詳細は個別ページにて。 《残骸爆破》 自分の墓地のカードが30枚を超えてないと発動できないが3000ものダメージを与えられるマジエクの親戚。 マジエク関連が禁止の中これだけは一応許されてる。 《デス・メテオ》 マリクに洗脳された城之内が遊戯に撃っていた通常魔法。 相手のライフポイントが3000以上じゃなければ発動できないが、ノーコストで1000ダメージ与えられる貴重なカード。 《火炎地獄》 条件なしで相手に1000ダメージ与えられるが、自分も500ダメージ貰う通常魔法。 だが相手を先に殺せば関係ない。フルバーンの主力に数えられるカードの1つ。 ちなみに最初期のゲームであるDM1ではなんと5000ダメージを与える超ぶっ壊れカードだった。 当然ライフは8000なのでこれ2枚撃つだけで勝ててしまうが、入手条件が異なるカセット200本と通信対戦して勝利というとんでもないものであった。 …正規の方法でこのカードを手に入れた人は居たのだろうか……。 《ご隠居の猛毒薬》《昼夜の大火事》 ノーコストで800ダメージを与える魔法。 一部のデッキでスロットが足りない時に入ることがある。 猛毒薬の方はいざという時の延命にも使える上速攻魔法なので、チェーンの蓄積にも使える。 《革命》 相手の手札の枚数×200ダメージ。 序盤に撃てば強いが、後半だとショボいダメージしか入らない。 デュエルリンクスでは、LPが半分なので威力が倍、デッキ最小枚数が半分なので初手で引く確率が倍、ついでに初期手札を1枚増やすスキルがあるため単純計算で危険度が4倍強に増加。 史上初のリミット1を食らうこととなった。 《連鎖爆撃》 発動した時点でのチェーン数×400のダメージを与える速攻魔法。 例えば、カードA→カードB→連鎖爆撃の順で発動させると1200ダメージとなる。 同一チェーン上で同名カードが発動していると発動不可というデメリットが有るので注意。(*2) 専用デッキ「チェーンバーン」で用いられる。 上手く使えば1枚で2000オーバーの火力を叩き出す。しかしチェーンを積めなければただの貧弱カードになってしまうので他のカードが必須。この性質から、手札が減った時に引くと役に立たないという弱みがある。 《ミスフォーチュン》《ファイヤー・ソウル》 1000ダメージ以上のダメージを与えられる可能性のある魔法カード。 前者は相手の場に攻撃力2000以上のモンスターがいれば、後者は攻撃力2000以上の炎族モンスターをデッキから除外すればよい。 大抵は《ヴォルカニック・クイーン》を除外することになるだろう。 バトル出来ないデメリットがあるがこのデッキには関係ない。 《仕込みマシンガン》《仕込み爆弾》《自業自得》《停戦協定》《ファイアーダーツ》 1000ダメージ以上のダメージを与えられる可能性のある罠カード群。 だいぶ相手依存だが、意外と簡単に1000ダメージ以上を稼げる。 停戦協定は自分のモンスターでも水増し可能。ただしトークンは通常モンスター扱いなので注意。 「自業自得」は「おジャマトリオ」との組み合わせが光るが、リンク召喚の登場で素材として消費されるようになったので注意。 《D.D.ダイナマイト》 除外されている相手のカードの数×300ダメージ。 《強欲で貪欲な壷》や《強欲で金満な壷》などで序盤から除外カードが増える場面の多い現在の遊戯王では大ダメージを狙いやすい。 《魔獣の大餌》を使って相手のEXデッキ全てをエンドフェイズまで除外した上でこのカードを2枚使うと即死が取れる。《トラップトリック》を絡めるとそれなりに成功確率も高く、上手く行けば実質的な先攻1キルも可能。マスターデュエルではこのコンボを使用するBOTが横行した結果準制限カードに指定されている。 《ヘル・テンペスト》で大量のモンスターを除外してダメージを稼ぐコンボを主眼に置いたデッキは【トーチ・テンペスト】(*3)と呼ばれる。 《ディメンション・ウォール》 1回だけその戦闘で受ける戦闘ダメージは相手に受けさせる。 上の「魔法の筒」に似ているが、こちらは戦闘ダメージを押し付けるだけなのでモンスターを守れない。 ただし、効果ダメージではなく戦闘ダメージのためバーンメタでは対処できず、 モンスターに干渉する効果ではないため対象に取られる効果や罠に耐性を持つモンスターに対しても使える。 ゲームだとこのダメージは反射ダメージ扱いになる。 《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》 ミラーフォースに、破壊輪のようなダメージを与える効果が付いたもの。 破壊した相手モンスターの元々の攻撃力を合計した数値の半分のダメージをお互いに受ける。 自分も大ダメージを受けるが、だが相手を先に殺せば(ry やはり攻撃反応罠としての遅さは気になるものの、発動できれば防御カードとしてもバーンカードとしても強力。 《破壊輪》 除去カード兼火力。 表側の相手モンスターを破壊し、互いに元々の攻撃力分のダメージを受ける。 フリーチェーンゆえにチェーンを積み上げることも可能。ノーコスト除去として普通のデッキでもしばしば使われる。 相手のモンスターの元々の攻撃力をそのまま火力に変えるためバーンカードとしても質は高い。 エラッタで大幅に弱体化したが便利。ただし自分のターン中は発動できず、相手のモンスターにしか使えない。 また、相手のライフ以下のモンスターにしか使えないため全く同じ攻撃力でない限り引導火力にはできなくなった。そのため後半に腐ることも。 《火霊術-「紅」》 リリースした炎属性モンスターの元々の攻撃力分のダメージを与える、トドメの1枚。遊戯王版投げ飛ばし。 カードアドバンテージの面では2枚消費と少々痛いが、リリース要員のモンスターでもダメージを稼いでいた場合はかなりの効率をたたき出す。 炎属性軸のビートバーンではキーカード。 《大逆転クイズ》 手札とフィールドのカードを全て墓地へ送り、デッキトップのカードの種類(モンスター・魔法・罠)を当て、正解したらライフを相手と入れ替える、厳密にはバーンではない。 しかし自分のライフを極限まで削っておき《風魔手裏剣》などの墓地に行くとダメージが発生するカードを仕込むことでバーンにより勝利できる。 普通に使うだけでは1/3の運ゲーになってしまうのでデッキトップのカードを何らかの方法で確定させるコンボを併用するのが基本。 この一撃に特化するため、デッキのカードすべてを魔法カードで固めてしまう構築は緑一色(リューイーソー)の通称で呼ばれる。 デュエルリンクスでは「デッキトップを確認する」というスキルがあるため、多分登場したらえらいことに。 《反目の従者》 装備したモンスターのコントロールが相手に移ると、移った相手に装備モンスターの攻撃力分のダメージを与える。 高攻撃力のモンスターを送り付けて大ダメージを狙う。《キメラテック・オーバー・ドラゴン》なら《チェーン・マテリアル》で10枚以上融合素材を用意すれば8000ダメージで即死確定。 《メテオ・プロミネンス》 《デス・メテオ》と同様の制約があるが、手札を2枚捨てて2000ダメージを与える。 単純に火力としてみると1枚辺り約667ダメージとイマイチだが、手札コストにするカードによってはそれ以上の効率が出せる。 ドローフェイズにドローの代わりに回収可能で、罠カードであることから2枚をチェーンさせれば制約を無視して焼き切れるなど新たな可能性をもたらす一枚。 《墓穴ホール》 最近数を増やす妖怪少女などの手札誘発や墓地・除外ゾーンで発動するモンスター効果を無効にしながら2000ダメージを与える強力なメタカード。 手札誘発へのメタという点が目立つが、地味に2000というまとまった効果ダメージが入るため終盤には引導火力にもなりうる。 モンスター モンスターの採用は ドロー、バーンのいずれかの役割に担うカードが少数入ることはよくある。 《星因士 シャム》 出すだけで1000ダメージを与え、申し訳程度だが1400の打点が残る。 テラナイトのサポートを受ける事ができるので、テラナイトでもダメ押し用として採用が検討できる。 意外と便利な侮れない奴。 《ファイヤー・トルーパー》 自身をコストに1000ダメージを与える。 場に残らないのでシャムの下位互換的な印象を受けがちだが、 シャムとは違いこちらには同名ターン1の制限がかかっていないため、 蘇生や回収手段さえ確保できていれば同一ターンに使いまわして一気にラッシュを掛けることが可能。 《ファイヤークラッカー》 通常召喚可能な下級モンスターで3つもの効果を持ち、 (1)の効果は手札から自身を捨てることで相手に1000ダメージ、 (2)の効果はこのカードが場に存在する限り相手が効果ダメージを受ける度にこのカードにカウンターを乗せ、 (3)の効果は互いのターンのエンドフェイズにこのカードのカウンターを全て取り除き、その数×300のダメージを相手に与える、というカード。 (1)の効果は一見火炎地獄やデス・メテオの上位互換のように思えるが、次のドローフェイズをスキップするという非常に重いデメリットを課せられてしまう。 しかし、何気にフリーチェーンな上に相手ターンにも発動できるので、無謀な欲張りを採用してデメリットを帳消しにできる上にチェーン数も稼げるので、チェーンバーンでの有用性はかなり高い。 (2)の効果も連弾の魔術師等とのコンボが見込まれるなど、様々なバーンデッキで活躍できるポテンシャルを秘めたカード。 《連弾の魔術師》 通常魔法を発動するたびに400ダメージを与える。 拷問部屋と組み合わせると700もの水増しが可能。素の拷問部屋と合わせれば追加1000ダメージ。地味にドローソースでもダメージ効果は誘発する。 専用デッキを組むと非常に強力。 《エレキリン》《ゴブリン暗殺部隊》に代表される直接攻撃アタッカー 上記2種は攻撃力1000超えのダイレクトアタッカー。 実質的にバーンカードとして扱え、エレキリンは魔法・罠封殺効果が便利であり、暗殺部隊はついでに壁にもなる。 デッキの構築によっては他の直接攻撃アタッカーが使用される事もある。 《トリックスター・リリーベル》 攻撃力800のダイレクトアタッカーだが、どっちも1ターンに1度ではあるがダメージを与えた時にトリックスターをサーチする効果と通常のドロー以外で手札に加わった時に特殊召喚できる効果を持つ。 最初の一体を通常召喚すれば実質火力が1600と上の二体を上回るし、こっちは特殊召喚して他のモンスターを通常召喚するのも良い。 《アマゾネスの剣士》 このカードの戦闘で発生するダメージを全て相手に押し付ける。 適当に自爆特攻するだけでもかなりのダメージが期待でき、戦闘破壊耐性を与えたり高守備力モンスターに特攻したりすれば更に美味しい。 自分もダメージを受けてしまう下位互換の《地獄戦士》もいる。 《魔鏡導士リフレクト・バウンダー》 攻撃されると相手の攻撃力分のダメージを与えて自滅する、生きる《魔法の筒》。 攻撃力の低い相手と戦闘しても最低1700ダメージは与えられる。 《ヴォルカニック・カウンター》 墓地にある時に戦闘ダメージを受けるとそのダメージを相手にも与えて除外される、見える《ディメンション・ウォール》。 強制効果なのでダメージを受けると即除外となるが、その性質上牽制としても役立つ。 《マシュマロン》 壁。 裏守備状態で攻撃を受けると1000ダメージ与える効果も結構大事。 《デス・コアラ》 リバースしたら相手の手札の枚数×400ダメージ。 バーンデッキに対しては腐るカードを抱え込みがちになるため案外1000ダメージ以上は叩き出しやすい。 1800と地味に守備力が高いので壁にも。 《ダイス・ポット》 リバースしたらサイコロを互いに振り低い目を出したプレイヤーが相手の目×500ダメージを受ける。6の場合は6000ダメージになる。 5/36の確率で凄まじい削りをすることができるが、運が悪ければ自分が瀕死になる。 とはいえ与えるプレッシャーは相当になるはずなので、カウンターさせる為の当て馬も兼ねて採用するの十分あり。 だがサイコロ1個の出目を奇数なら6or偶数なら1に操作できる《出たら目》も併用すると、6000ダメージの確率を21/36(*4)に変えてしまうので、2枚で1ターンキルも十分視野に入る。 《バトルフェーダー》《速攻のかかし》 攻撃抑止要員。 バトルフェーダーは壁にもなる。 《溶岩魔神ラヴァ・ゴーレム》《ヴォルカニック・クイーン》 除去カード兼火力。 相手のモンスター2体をリリースすることで特殊召喚する珍しいモンスター。 持ち主のスタンバイフェイズごとに、1000のセルフバーンを行う。 魔法・罠を封殺する耐性持ちモンスターを処理できる貴重な存在。 相手によってはこいつらがいないと詰むことも。 高打点モンスターを相手に渡す事になるが、ロックパーツで攻撃を封じたり、「ミスフォーチュン」や「破壊輪」に利用したりすれば無駄がない。 《プロミネンス・ドラゴン》《ボーガニアン》《ステルスバード》 置き火力。ロックバーンにおける火力源。特に《プロミネンス・ドラゴン》は自前で攻撃ロック効果を持つため初期の炎族軸ロックバーンではよく採用されていた。 《堕天使ナース-レフィキュル》 上記のシモッチによる副作用を内蔵したモンスター。 モンスターのため召喚権を使う必要があるが、堕天使サポートに対応するため、 「堕天使の追放」からサーチしたり被った「レフィキュル」を「イシュタム」で捨ててドロー加速することが可能。 《ビッグバンガール》 自分がライフポイントを回復するたびに相手に500ダメージ与える。 専用デッキの【キュアバーン】で使われる。 時械神 攻撃後にダメージを与えるカードが多く、また固有の耐性により1ターン限りだが強固な壁としても機能する。 相手のライフを半減するミチオン、相手モンスターの攻撃力分のダメージを与えるラフィオン、2000ダメージを与えるサンダイオンあたりが有力候補。追加で火力が欲しい場合や互いにドローさせるカードを多めに入れてたりする場合はドローした瞬間に1000ダメージ与えるラツィオンを入れてもよい。 《カタパルト・タートル》《キャノン・ソルジャー》《アマゾネスの射手》《プリーステス・オーム》《ダーク・ダイブ・ボンバー》等 《マスドライバー》共々他のモンスターを火力に変換する能力を持つ、キャノンバーンの中心となるカード群。 遊戯王の長い歴史の中に時折現れ《魔導サイエンティスト》《混沌の黒魔術師》《生還の宝札》《ギガプラント》といった凄まじい展開力を誇る相方と共に暴れ回る。 一体辺りの火力が低いため通常のバーンには入らないが、1ターンに1度の制限もなく専用デッキのみならず普通のビートダウンデッキに混ざってバーンを行える柔軟性の高さもある。 しかし《ダーク・ダイブ・ボンバー》と《カタパルト・タートル》はエラッタで息の根を止められ(*5)、《キャノン・ソルジャー》《トゥーン・キャノン・ソルジャー》《マスドライバー》《メガキャノン・ソルジャー》と《アマゾネスの射手》は禁止カードである。 《フェニキシアン・クラスター・アマリリス》 攻撃すると自壊してしまうが、破壊されると800ダメージを与える効果と、エンドフェイズ時に墓地の植物族モンスターを除外して自己再生できる効果を持つ最上級モンスター。 自己再生を止められないとどうしようもないためそこそこ強い程度のポジションだったが、自己再生に次のとか書いてないので延々と自己再生しては破壊される実用的なコンボが開発されてしまったため禁止カードにされてしまう。 《アメーバ》 フィールドに存在する限り一度きりだがコントロールが相手に移ったときに2000ダメージを与える。 登場したパックが Magic Ruler −魔法の支配者− 、つまり2000年4月の第2期第1弾とぶっちぎりで古いモンスターだが、20年近くたった第10期環境でも初期ライフの1/4を持ってゆくダメージは脅威。 昔は《死のマジックボックス》や《強制転移》との合わせ技で大ダメージを狙う【転移アメーバ(アメーバーン)】で活躍していた。 悪魔嬢 罠カードをサポートする悪魔族カテゴリ。 リリースすることで《パワー・ツール・ドラゴン》みたいな罠サーチ効果を発動するリリスや2体リリースすることで罠を再利用できるマリスが候補。これら2体へのアクセス手段を増やすためにアリスを入れてもよい。 《G・コザッキー》、《邪神機-獄炎》、《No.30 破滅のアシッド・ゴーレム》 いずれもデメリットとしてコントローラーにダメージを与えるモンスター。 コザッキーと獄炎は瞬間的に大ダメージが狙えるので1ターンキル型など速攻デッキに、アシッド・ゴーレムは特殊召喚妨害効果があるためロックバーン型にそれぞれ採用される。 《反目の従者》と合わせると更なる大ダメージが期待できる。 《星見獣ガリス》 バーンデッキには入らないがバーンカードである特殊な性質のモンスター。 手札にある時、デッキトップを見てモンスターならレベルに応じたダメージを与えつつ特殊召喚するが、魔法罠なら破壊されてしまう。 この性質上このカードの居場所はバーンどころか【フルモンスター】である。 一方フルモンスターではこのカードに《コアキメイル・デビル》と《A・ジェネクス・バードマン》があればバーンダメージによる先攻1ターンキルすら狙えてしまう。 詳細は当該項目で。 バーンと相性のいいカード ドローソース 手札を補充し、息切れを防ぐ手段。 初手の5枚(6枚)で相手のライフポイントを焼き切るのは難しいので、 これらのカードでいかに次の弾を補充していくかが重要になる。 なお、もっとも警戒すべきは《灰流うらら》であり、「デッキからカードを移動する」効果の大半を無効にすることができる。 「ドロー」「サーチ」「リクルート」「墓地肥やし」と、恐るべき対応範囲の広さから多くのデッキに採用されているカードであり、 ついでにメタられる可能性も大いにある。 《強欲で貪欲な壺》 コストとしてデッキトップから10枚除外するが、お手軽に2枚ドローできる通常魔法。 遊戯王OCGではドローソースは数あれど、「手札を増やす」ことのできるカードは非常に貴重。 コストとして10枚デッキトップからカードが除外されるため、コンボ寄りのデッキではコンボパーツをふっ飛ばしてしまう可能性がある。 特に制限カードを使用するデッキでは、本当に必要かどうかをよく考えて投入したい。 2回以上発動するとロック系のバーンデッキではデッキ切れも気になってくる。 火力の枚数によっては「残ってるカードではどうやっても相手ライフを削りきれない」なんてことも起こりうるので注意。 《強欲で金満な壺》 そのターンの他のカードでのドローを放棄するが、メインデッキのカードを失わず手軽に2枚ドローできるカード。 EXデッキなんてほぼ使わないのでドロー封印以外のデメリットがない。 ただしドロー封印のために手札が足りない時にはあまりアドバンテージを得られないのは注意。 《強欲で謙虚な壺》 デッキトップを3枚公開し、1枚手札に加える通常魔法。 発動ターンは特殊召喚できなくなるデメリットはバーンデッキならばほとんど気にならないが、「ラヴァゴーレム」などとは相性が悪いので注意。 また、カード3枚を相手にも見せ、手札に加えたカードも知られてしまうので、情報アドバンテージを得られてしまう。 まあどの道、火力撃った時点で即バレるんだが。 《貪欲な壺》 墓地のモンスター5体をデッキに戻して2ドロー。禁止時期の関係で惜しくも(?)サイエンカタパとの共演はならなかったが、射出バーンなどでリリースしたモンスターをデッキに戻しつつハンドアドを稼ぐのにも使われた。 また昔は《魔導雑貨商人》の効果で急激に墓地を肥やしつつ《貪欲な壺》でドローする【雑貨貪欲ターボ】というコンボでデッキを一気に回転させるコンボがコンボ系バーンデッキに組み込まれていた時期もあった。 《メタモルポット》 強烈なドロー効果を持つリバースモンスター。 お互いに手札をすべて捨てた後に5枚ドローする。なお、お察しの通り制限カード。 相手の手札も補充してしまうが、バーンデッキはアドバンテージ差を気にしないのであまり気にならない。 メタカードを引き込まれてしまう可能性には注意。 さらに、一旦セットしないと使えないリバース効果なのでタイムラグがあるのもデメリット。 《デス・ラクーダ》 反転召喚時に1枚引けるドローソース。 サイクル・リバースモンスターの1つであり、自力で裏守備になれる。 継続的にドローできるカードの1つ。 お手軽に手札補充できるが、攻500に守600とステータスが貧相。 「ロックバーン」で安全を確保したうえで使われる。 《カードカー・D》 召喚したターンのメインフェイズにリリースすることで2枚引ける機械族の下級。 強欲な壺と同等のドローできるが、効果を使うとそのままターンが終了する。 主に「フルバーン」で使われ、ガン伏せした後に2ドローする。 使いどころを考える必要はあるが便利ではある。 《無謀な欲張り》 フリーチェーンで2枚ドローできる通常罠。 ただし、その後のドローフェイズが2ターン分なくなる。 一時的に手札が増えるが、結局アド損になるために癖が強い。 カーDと同じく使いどころが大事。できるだけ複数枚同時に撃ってデメリットを消したい。 《積み上げる幸福》 ノーコストで2枚ドローできる通常罠。 こちらはチェーン4以降でないと発動できないため、「チェーンバーン」で使われる。 デッキは選ぶが便利なドローソース。上記連鎖爆撃と同じようなメリットとデメリット。 チェーン3までにスペルスピード3のカウンター罠を発動されると、このカードを発動できなくなるのでつらい。 《強欲な瓶》《八汰烏の骸》 1枚ドローする通常罠。 罠ゆえに普通に使うとテンポ・アドバンテージを損するだけなのだが、 チェーンバーンのデッキ圧縮兼チェーン数稼ぎに使われる。 八汰烏の骸は追加効果があるが、ほぼ発動機会はないので基本的に瓶と同じ効果と考えて良い。 《一時休戦》 お互いドローし、このカード発動後次のターン終わりまでお互いダメージを受けなくなる。 若干のデッキ圧縮兼時間稼ぎに超便利。ただしうっかり火力や防御カードをセットして無駄にしないように要注意。 《命削りの宝札》 条件付きで手札が3枚になるように引ける通常魔法。 ただし、発動後そのターンは一切のダメージを与えられなくなる上、 ターン終了時に手札を全て捨てるデメリットがあるので、入れる場合は採用カードは吟味する必要がある。 「バトルフェーダー」や「速攻のかかし」など、手札から使う防御カードは入れづらくなる。 「チェーンバーン」では基本的にセットから相手のターンに行動していくためほぼデメリットが無いに等しい。 汎用性はあまりないがデッキ構築に気を付ければ強欲な壺以上のドローソースを三積み出来るのは流石に危険すぎるためか、準制限カードになっていたが現在は再び無制限に戻っている。 《裁きの天秤》 自分の手札とフィールドの合計枚数と相手のフィールドの枚数を比較し、自分の方が少なかったらその枚数差分の枚数ドローする。 手札消費が非常に荒い「フルバーン」「チェーンバーン」では発動を狙いやすい。 バーンデッキは基本的に消耗が激しく、相手のカードに干渉することは少ないため、 こちらに対して腐るカードを抱え込むので枚数差がつきやすい。 発動できれば爆アド。上記命削りの宝札で手札を捨てた後なら大抵条件を満たしているだろう。2枚以上同時に引いたら泣くけど。 《ゴブリンのやりくり上手》/《非常食》 《ゴブリンのやりくり上手》は普通に使うだけだと凡庸な手札交換カードに過ぎないが、効果解決時に墓地に存在している同名カードの数だけ追加ドローできる効果を持っている。 《非常食》は自分フィールド上の魔法・罠カードをコストで墓地に送って発動する。 つまりやりくり×3を発動し、それにチェーンして非常食を発動すると、効果解決時に墓地存在している《やりくり上手》の数は3枚になるため、4×3=12枚ドローして3枚デッキに戻す=9枚ドローというとんでもない効果になってしまう。 このコンボは【やりくりターボ】と呼ばれまだ有力な汎用ドローソースに乏しかった昔はあの《悪夢の蜃気楼》とセットで盛んに研究されていた。 チェーン解決時に墓地にあれば良いので、表側表示の魔法・罠カードを全て破壊しお互いにダメージを受ける《妖精の風》でも代用可能。 同名カードをチェーンしてしまうため《積み上げる幸福》との相性が悪く、最近はあまり使われない。 通常魔法・速攻魔法・通常罠 相手のモンスターは基本的に放置するため増え続ける。 なのでそのモンスターからライフを守る必要がある。 《威嚇する咆哮》《和睦の使者》《覇者の一括》 戦闘ダメージを防ぐ。 威嚇する咆哮と和睦の使者は戦闘ダメージを受けないと戦闘そのものをさせないの違いはあるがこのデッキではほぼ役割は変わらない。 覇者の一括は発動タイミングが限定されているだけの威嚇する咆哮であり、4枚目以降として入ることがある。 《おジャマトリオ》 相手フィールドに攻撃力を持たず、アドバンス召喚に使えないトークンを3つ送り付ける。 「仕込みマシンガン」「自業自得」など、相手の場の枚数を参照にするバーンカードの火力を底上げしたり、「裁きの天秤」のドロー枚数を増やすことができる。 また、モンスターゾーンを埋めて相手の展開を妨げる効果もある。 ただし、リリースのコストやシンクロ召喚・融合・リンクに使われる可能性もあるので過信はできない。 枚数参照カードと同時発動する際はチェーンの組み方に注意。 逆順処理が原則なので、このカードを後から発動すれば問題ない。 《トラップトリック》 デッキから通常罠カード1枚を除外し、そのカードと同名カードをデッキからセットする。そのカードは即座に発動可能だが、発動後、自分はターン終了時まで罠カードを1枚しか発動できない。 非常に貴重な罠カードのサーチ手段。少し厳しい発動制限がかかるが、それでも縛りなく何でも罠が持ってこれるのはありがたい。 バーンカードを持ってきてダメージを増やすもよし、《裁きの天秤》で次ターンに備えるもよし、勿体無いが攻撃抑止カードを持ってきて生き残りに懸けるというのでも良い。 永続魔法など、フィールドに残る魔法・罠 妨害カードが多いが火力もある。 場に残るカードのため除去による対策がされやすい不安定さもある。 あと自分の魔法・罠ゾーンが埋まってしまうため構築に注意する必要がある。 フィールド魔法ならば魔法・罠ゾーンは使わないが1枚しか置けない。 《悪夢の拷問部屋》 真の主役。 これがある限り全てのバーンカードのダメージを300水増し出来る。 《ファイヤークラッカー》のバーンも加速する。 フルバーンではこれを置けばだいたい勝てる、文字通りの生命線。 【トリックスター】の登場で値上がりしたカードの1つ。 《平和の使者》《レベル制限B地区》《グラヴィティ・バインド-超重力の網》《光の護封壁》 攻撃制限カード。ロックバーンのキーパーツ。 「B地区」と「グラヴィティ・バインド」はレベルを参照するのでエクシーズモンスター・リンクモンスターには無力なのが欠点。エクシーズモンスター登場以降の採用率は激減した。 また、シンクロ環境以降、除去の手段が一気に増えたので割られやすくなっている。 「スタロ」「大革命返し」などの対策が必要だろう。 《光の護封剣》《闇の護封剣》《スクリーン・オブ・レッド》 同じく攻撃制限カード。時限式だが全ての攻撃を防げる。「フルバーン」などでも時間稼ぎ用に投入されることも。 《魔鍾洞》 久しぶりに出てきたロックカード。場のモンスターが多いプレイヤーはモンスター効果も使えず攻撃もできなくなる。同数だとエンドフェイズに自爆する。 フィールド魔法なのが最大の強みで、相手がモンスターを出した瞬間に《メタバース》や《終焉の地》などから直接発動してロックできる。 《サイクロン》など対策も山ほどあるが近年の遊戯王は除去を効果モンスターに頼っているデッキも多くこれ1枚で詰むことも珍しくない。 このカードの登場で廃れかけていたロックデッキが復活し、大会でも見かけるようになった………のだがあまりに強すぎて現在は禁止カード。 個別項目の方も参照の事。 《波動キャノン》 ロックバーンのエンドカード。 メインフェイズに墓地に送ることで、経過したスタンバイフェイズ×1000のダメージを与える。 具体的には(置いたターン数-1)×1000のダメージとなる。 これで4000以上のダメージを叩きつけるのが「ロックバーン」の勝ち筋。 これのダメージを与える効果は「カードの発動」ではなく「効果の発動」という扱いなので「地獄の扉越し銃」を発動できないというメリットがある。 除去されやすいのが最大の欠点だが、《魔鍾洞》の登場で復権した。これが除去できる状況なら魔鍾洞が除去されるため、除去への脆さが大きなデメリットにならなくなったのである。 《ドン・サウザンドの契約》 発動時にお互い1000ダメージ食らってドローし、これがある限りその後引いたカードをお互い手札を公開し、軽い召喚制限をかける永続魔法。 大抵お互いに1000ダメージ与える通常魔法兼キャントリップとして用いられる。 《シモッチによる副作用》 相手のライフポイントを回復する効果を、ダメージを与える効果に変換する。 シモッチバーンのみで使われる専用カード。 コンボ要素が強いが、「ギフトカード」「三位一択」という、1枚で相手のライフポイントを3000回復させる(つまり3000ダメージを与える)カードがあるため、 一発の火力が非常に高い。 「成金ゴブリン」などの相手のライフを回復させることがデメリットとなっているカードはメリットしかなくなる。 《コモンメンタルワールド》 シンクロ召喚を行った際にダメージを与える。 ソリティアでエクストラデッキの枚数より1回多くシンクロ召喚して1ターンキルするために使われる専用カード。 ただし普通に殴った方が早いためシンクロ軸のデッキでも使われることはない。 《レベル・スティーラー》の禁止化やマスタールール3への移行でコンボ成立が難しくなった。 それでも条件を満たせばシンクロ召喚時に自己再生できるチューナー《紅蓮地帯を飛ぶ鷹》と自己再生したあちらが除外されなくなる《王宮の鉄壁》を組み合わせるなどかなり専門性が高いデッキを組めばリンクモンスターを使うことなくとどめを刺せる。 《ギャラクシー・ウェーブ》 エクシーズ召喚を行った際にダメージを与える。 こっちもソリティアでエクストラデッキの枚数より1回多くエクシーズ召喚して1ターンキルするために使う専用カード。 《ボルト・ヘッジホッグ》《ゼンマイネズミ》《チェーンドッグ》のような使い減りしないモンスターにエクシーズモンスター同士でエクシーズ召喚できるモンスターを使えば可能だった。 現在はマスタールール3のせいで成立させるのが非常に難しくなったが、《ボルト・ヘッジホッグ》以外は使い減りしないのでまだ可能。 《ジャンク・アタック》 戦闘破壊したモンスターの攻撃力の半分のダメージを相手に与える装備魔法。 これを相手のモンスターに装備させてリクルーターを自爆特攻させ続ければバーンにより勝利できる。 遊戯王における相手とはカードのコントローラーから見た相手であり、装備したモンスターから見た相手ではないというのを利用した戦法である。 当然デッキはリクルーターで埋まるので専用カードである。 リクルーターの攻撃力からいって相手の攻撃力次第ではこっちの方が先に沈みかねないので、《スピリットバリア》などの戦闘ダメージを回避する手段は必須。 蘇生で賄えればメインデッキの自由度が生まれるためそれが一番いいのだが、墓地のモンスターの攻撃力を参照するため自己再生するモンスターだとバーンできないという欠陥がある。 戦闘破壊された時に何度でも即座に蘇生可能、かつ相互蘇生が行えるとなると《ギガンテック・ファイター》しかないのだが、レベル8シンクロモンスターの同名カードを2枚用意しなくてはならない上に元々の攻撃力が2800もある。 更にお互いの墓地の戦士族の数*100攻撃力を高めてしまうため実質最低2900と、壊獣をもってしても倒されるのに一苦労。 《マスドライバー》 モンスターを火力に変換する射出カード。後述する。 これらのカードを使ってライフを削りきる。 バーンへのメタ いずれにしても最大の欠点は対策カードの多さとバーンメタに対する対策カード(*6)が少ない点。 そのため、 不意討ちで初戦で勝てたとしても、マッチ戦を取るのが非常に難しい 。 これを対策するために、サイドデッキから《自爆スイッチ》を投入し、マッチの2本目、3本目を引き分けに持ち込み、1勝2分でマッチを取りに行く事も多い。 その他にもロックデッキでは、サイドチェンジによる対策を許さない為にTODを狙う戦術が選択される事もあある。 逆に、ライフを自分から大幅に削るようなデッキを使っている際に当たると即死なので、シングルだと割と恐ろしいデッキではある。 ただし、引き分けやTODを狙ったり、遅延行為ができる(又は狙う)カードは、大会運営に負担を強いる可能性があり、 主催者次第ではが追加の禁止カードに指定されることもあるのには注意。 そうでなくとも使う時はマジで気をつけよう。友達無くすぞ。 対策手段には以下の様な物がある。 効果ダメージの無効化 古くは《デス・ウォンバット》や《ハネワタ》《マテリアルドラゴン》が有名。 シンクロ時代にはエクストラデッキから出せる《ブラックフェザー・ドラゴン》、《ライフ・ストリーム・ドラゴン》などが登場し、 自分から効果ダメージを受けるDDやEmにも《DDD反骨王レオニダス》《Emトラピーズ・マジシャン》など、それなりに扱いやすいバーンメタが登場している。 魔法・罠の無効化、除去 基本的にダメージソースは魔法・罠が中心なので、《王宮の勅命》や《王宮のお触れ》を貼られたり無効化効果持ちを先に出されると、一気に勝ち目が薄くなる。 【チェーンバーン】なら逆にチェーン数を稼げることもあるが、エンドフェイズに除去されると成すすべなく火力が削られてしまう。 ただし、《神の宣告》のようにライフコストを要求するカードは、迂闊に使うと首を絞める事もあるので注意。 コンボパーツの除去・無効化 【連弾バーン】【シモッチバーン】など、特定のカードとのコンボが前提のバーンデッキの弱点。 例えば回復カードをバーンに変換する【シモッチバーン】では、回復カードにチェーンしてシモッチを破壊されると、逆に相手を回復させる危険を孕んでいる。 ライフの回復 8000ぴったりでのダメージを狙うデッキ相手の場合は、対策になる可能性があるだろう。 ただし、オーバーキルなダメージを与えられるデッキ相手には、ライフ回復が間に合わない可能性もある。 環境での変遷 最近は【チェーンバーン】の形が主流。 ガン伏せからターンを渡した後、相手の行動に対してセットしたカードを発動し、フリーチェーンのカードを連続で使用することで戦っていく。 フルバーンよりも1枚当たりのダメージ量、ドロー期待値が高く、またコンボ要素はあるものの安定性には問題がほとんどない。 【フルバーン】の発想自体はMtGのバーンと殆ど同じだが、火力が除去として利用できないのでボード・アドバンテージを取る能力は壊滅的。 そのため、あちらよりも遥かにピーキーなデッキタイプとなっている。 開幕から数ターンで瞬殺できるか、息切れして殴り殺されるかの2択というレベル。 【ロックバーン】はライフポイントを削るスピードよりも相手をロックすることが念頭に置かれている分、フルバーンよりも比較的安定しているが、 環境の高速化やシンクロ召喚やエクシーズ召喚導入から、エクストラからのロック突破カードや手軽で便利な除去カードが増加し続けているので向かい風………だったのだが、いかんせんモンスター効果に頼りまくる環境になったために、それらにぶっ刺さる《魔鍾洞》が登場して以降は地雷デッキとして大会でも見かけるようになった。 遊戯王は除去カードがとても多いため、ロックしきるには単に攻撃を防ぐだけでなくロックカードを守るための各種のカウンターカードも用意する必要があるが、魔鍾洞自体がロック効果を備えることでこの問題が緩和されたのである。 だが、暴れすぎた結果魔鍾洞は禁止カードになってしまった… 詳細は魔鍾洞(遊戯王OCG)にて。 また、レベルを持たないエクシーズやリンクにはレベルを参照する既存のロックカードの一部が通用しないので注意。 【キャノンバーン】は素の高い展開力を活かしてビートダウンとしても機能するものが多く、潰しが利きやすい。 中心となるカードによって名を変え姿を変え続いているが、あまりに少ない手数で出てくることもあったため昔から常に目を付けられているデッキタイプであった。 2018年には《ファイアウォール・ドラゴン》に関連した無限ループコンボデッキで大流行し、禁止カードを複数出すという事態にまでなってしまった。 近年での実績では【チェーンバーン】が2017年世界大会小学生の部で優勝、つまり小学生以下の部では世界一となった。 これはOCG・TCG双方の禁止制限が適用されたことによって魔法罠の全体除去である《ハーピィの羽根帚》や《大嵐》などが全て禁止であったこと、 耐性でごり押し、魔法罠を除去せずに攻めるデッキが増えた結果、戦闘ダメージのみを反射する《ディメンション・ウォール》が非常に刺さる環境であったことが挙げられる。 真竜がトップメタの1つの環境であったため相手の場のカード枚数を参照にしてバーンを行う《仕込みマシンガン》《仕込み爆弾》、展開されるモンスターの攻撃力が高いため《ディメンション・ウォール》《業炎のバリア -ファイヤー・フォース-》《破壊輪》によるダメージが高くなりやすかったためメタを読んでいたとも言える。 まだまだ地雷デッキとしてのポテンシャルの高さを見せ付ける結果となった。 ゲームにおいて ちなみに、ゲームなどで採用されることのある「スピードデュエル」やアニメ遊戯王など、初期ライフ4000制でデュエルする場合、バーンの強さは跳ね上がる。 元々各カードはライフ8000前提で作られているので初期ライフが半分になれば単純に効率は倍だからである。 DUEL TERMINALの闇マリクやオブライエンに苦しめられた諸氏も多かろう。 デュエルリンクスにおいて 余談だが、デュエルリンクスではスピードデュエルのルールに加えスキルの存在から、初期環境ではバーンデッキがトップメタの一角に入るほどに強力な存在になっていた。 特に《革命》はスキルと引き次第で先攻1キルを狙える事からデュエルリンクス限定の制限カードに指定されてしまった。 あまりにもバーンが猛威を振るいすぎていたため、2020年9月のZEXALワールド追加以降に新規実装されるカードは、一律で 効果ダメージ半減 という措置が取られることになった(*7)。 強弱も何も関係なく一律であるため、《デス・メテオ》は相手のLP3000超の発動条件はそのままにダメージが500になってしまったり(*8)、「150ダメージ」「750ダメージ」「攻撃力の1/4のダメージ」など異例の効果が飛び交う現状となっている。 除外されている水属性モンスターの数×50ダメージ君は泣いていい。 アニメでの扱い 効果ダメージを与えるカードは多く、バーンダメージで決着がつくことは多々あるが、バーンそのものを主体としたデッキを使用するキャラクターはあまりいない。 作中ではバトル・シティのルールでバーン効果を持つ魔法カードが禁止されているのが大きいが、メタ的に言えばライフポイントがOCGの半分の4000であるため、OCG準拠でバーンに特化した場合手札4枚で簡単に決着がついてしまうため。 逆にアニメで先行登場した効果ダメージカードはOCG化の際にダメージが倍になることがある。 アニメでバーンデッキと呼べるデッキを使う決闘者 闇マリク 実際にはロックバーン+《ラーの翼神竜》のリアルバーン。嗜虐趣味のある彼らしい戦術。 レベッカ・ホプキンス 初登場時は《キャノン・ソルジャー》を使用した【キャノンバーン】、KCグランプリ編では《ビッグバンガール》をサブフィニッシャーとする【キュアバーン】を使用している。 が、前者は《シャドウ・グール》、後者はドラゴン族とビート要素が中途半端に混じった構成となってしまっている。 純粋なバーンデッキはやはりアニメ映えしないということなのだろうか? 橘一角 《一撃必殺!居合いドロー》によるワンショットキルの使い手。 彼のデッキには居合いドローのダメージを上げるカード、成功率を上げるカードや再利用するカードが入っており、よく考えられている。(*9) だが実践で成功した事が一度もなく、あげく「死神のカード」を頼ってしまった。 しかし十代とのやり取りでこのデッキを組んだ時の思いとデッキを信じる心を思い出し死神の力無しでコンボに成功した。 オースチン・オブライエン バーン要素の強いカテゴリ「ヴォルカニック」を主体とした【ヴォルカニック・バーン】を使用する。 しかし切り札のヴォルカニック・デビルはビート要素の強い効果で、完全なフルバーンとはいかないデッキである。 マッドドッグ犬飼 機械族メタの通常罠《酸のラスト・マシン・ウィルス》を軸にした【スライム族】の使い手。 相手に機械族をドローさせて破壊する為、《手札抹殺》や《ドロー・スライム》等のドロー促進カードを多用し、バーンでダメージを与えつつ《成功報酬》や《スライム・ホール》でライフ・アドバンテージを稼ぎ最終的にLP15000までライフを増やしている。 鮎川恵美 《シモッチによる副作用》と同じく回復をダメージに変えてしまう効果を持つモンスター・《堕天使ナース-レフィキュル》を軸とする【シモッチバーン】の使い手。 召喚されたモンスターの攻撃力の半分の数値分相手のライフを回復する《ダーク・キュア》とのコンボにより十代を苦しめるが、流石に下級モンスターなので戦闘破壊で突破され、最終的には戦闘開始時以上に回復されてしまい、敗北した。 【シモッチバーン】自体がバーンの中でも異質なデッキなため一部では人気が高く、《堕天使ナース-レフィキュル》の登場を見てOCG化を期待する声も多かった。そして実際にゲーム付属カードとしてOCG化することとなる。 ロットン 遊戯王史上初のフルバーンデッキの使い手。コンボデッキ寄りではあるが。しかもバーンで先攻1ターンキルを達成している。積み込み疑惑があるが。 《ガトリング・オーガ》はOCG化していないものの、手札コストが必要であり、8000ポイント制ならそのままOCG化されても単体では驚異的なカードではない(*10)。 しかし4000ポイント制のアニメだと禁止カードでもおかしくない脅威の火力で、純正のバーンデッキがアニメに登場しない理由をまざまざと見せつけた。 チーム太陽 田舎育ちでレアカードを持っていないという背景があり、《手をつなぐ魔人》と《スクラム・フォース》で守りをガチガチに固め《スピード・ワールド2》のバーン効果(*11)をダメージソースとするロックバーンをチーム全員が取っている。 しかしその全く盛り上がらないデュエル展開に観客はブーイングの嵐であったが彼らにはある秘策があり…。 Z-ONE 下級時械モンスター、メインとなる10枚の時械神、奥の手となる究極時械神を使う5D'sのラスボスであるが、攻撃力を持つモンスターはわすが2体で他は全て攻撃力0。 そのため主なダメージ源はモンスター効果によるバーンである。というかアポリア戦、遊星戦と二戦とも戦闘ダメージを与えていない。 IV 通常形態・カオスエクシーズ合わせて6体のギミック・パペットエクシーズを使うが、内5体はバーン効果持ち。 高打点のエクシーズモンスターによる攻撃も合わせたビートバーンといった所か。 中でも最後に登場した《CNo.88 ギミック・パペット-ディザスター・レオ》は4000ダメージのバーンに加え、エクシーズ素材が無くなればエンドフェイズに特殊勝利までついてくるアニメ屈指の破壊力を持っていた。 流石にOCG化されたらだいぶマイルドになった。(4000→1000ダメージ、特殊勝利は相手LP2000以下の時) 財前葵/ブルーエンジェル/ブルーガール バーン主体のテーマ「トリックスター」をメインにしたデッキを使用する。 VSプレイメイカー戦だが実はデッキのカード次第(*12)ではワンショットキルが成立していた。 ただ、たらればを言ったらキリがないため、真相は闇の中である。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] バーン(TCG)より切り分けました。 -- 名無しさん (2020-01-13 10 52 23) トリックスターとレッドアイズの解説は無いんすね -- 名無しさん (2020-01-13 11 31 02) ↑記述された時代が古いから 追記待ってます -- 名無しさん (2020-01-13 12 02 14) 古い記事とはいえZEXAL時代のIVが載っていながら5d’sラスボスのZ-ONEが載ってないのは気になるな。当時は時械神がOCG化されるなんて思っても無かったが。 -- 名無しさん (2020-01-13 14 56 42) チーム太陽(ダミー戦術がロックバーン)についても劇中のバーンデッキの扱いやらが読み取れるから特筆性ありそう。 -- 名無しさん (2020-01-13 15 38 43) ここ数年の禁止制限はバーンによる先行ワンキルのパーツが特に目立ってる印象 -- 名無しさん (2020-01-13 18 47 25) フルバーン最古ってロットンか?GXの笑いの仮面とかあれフルバーンでしょ -- 名無しさん (2020-01-13 19 05 51) ハリファイバーから出てくるライフストリームは中々つらい -- 名無しさん (2020-01-14 13 11 59) 太陽とゾーン追加。OCGはあまり詳しくないのでごめんなさい -- 名無しさん (2020-01-17 22 09 06) バ・バ・バ・バーン!() -- 名無しさん (2020-01-18 07 24 08) アニメVRAINSからAIデュエリストを追加お願いします。【テンタクラスター】は【ハンデスバーン】の一種なので -- 名無しさん (2020-06-09 11 47 52) GXの居合いドローはバーンデッキじゃない? -- 名無しさん (2021-01-23 08 36 13) 本質的にはコンボでしょ -- 名無しさん (2021-07-23 16 28 02) バーンメタには確かダメージ反射もあったな。 -- 名無しさん (2021-07-23 16 37 19) メタイオンだけ先にOCG化したせい(おかげ?)で一時期ロックバーンだと引っ張りだこだったな… -- 名無しさん (2021-09-13 15 26 59) マスターデュエルだとけっこう強く感じる -- 名無しさん (2022-03-19 14 30 06) 残骸爆破はザボルグ軸の儀式・融合なら割と早めに30枚貯めれそうだな。 後は2枚め以降の発動・手札コストが重い場合はコピーカードを使う手もあるな。 -- 名無しさん (2022-04-14 14 54 50) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/29128.html
登録日:2014/07/10 Thu 19 45 00 更新日:2024/04/04 Thu 21 07 26 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 THE DUELIST GENESIS 「ニトロ」と名のついたシンクロモンスター ウォリアーシリーズ シンクロ シンクロウォリアーズ シンクロモンスター ニトロ 不動遊星 優遇 戦士族 攻撃力アップ 星7 炎属性 連続攻撃 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 集いし思いがここに新たな力となる 光さす道となれ! シンクロ召喚! 燃え上がれ、ニトロ・ウォリアー! 《ニトロ・ウォリアー》とは遊戯王5D s及び遊戯王OCGに登場するシンクロモンスター。 アニメでは主人公不動遊星が使用したシンクロウォリアーの一体。 OCGにおけるテキスト シンクロ・効果モンスター 星7/炎属性/戦士族/攻2800/守1800 「ニトロ・シンクロン」+チューナー以外のモンスター1体以上 このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、自分のターンに自分が魔法カードを発動した場合、このカードの攻撃力はそのターンのダメージ計算時のみ1度だけ1000ポイントアップする。 また、このカードの攻撃によって相手モンスターを破壊したダメージ計算後に発動できる。 相手フィールド上に表側守備表示で存在するモンスター1体を選択して攻撃表示にし、そのモンスターにもう1度だけ続けて攻撃できる。 自身の攻撃力を強化する永続効果と、対象を取って連続攻撃する任意発動の誘発効果を持つ。 チューナーに《ニトロ・シンクロン》が指定されている。 《ニトロ・シンクロン》のレベルは2なので、残りレベル5分を用意する必要があり、このままだと若干扱いにくい。 一応、特殊召喚可能なレベル5モンスターは割と多く《サイバー・ドラゴン》などと組み合わせると楽になる。 とはいえ特にこだわりがなければ、シンクロウォリアー専用チューナーである《クイック・シンクロン》を使うのがいいだろう。 《ボルト・ヘッジホッグ》や《シンクロン・エクスプローラー》と組み合わせればレベルがかみ合い容易にシンクロ召喚できる。 この場合は《ジャンク・バーサーカー》や《ジャンク・アーチャー》もシンクロ召喚可能なので、状況に応じて選択しよう。 続いては効果の説明。 1つ目の効果は攻撃力を1000ポイント上昇させるもの。 1ターンに1度とはいえ、もともと高い攻撃力に加えてさらに1000ポイントアップできるため、戦闘では非常に心強い。 魔法カードを発動してから最初の攻撃に対して適用されるため、通常は1回目の攻撃で適用されるが、1回目の攻撃の後から2回目の攻撃の間に速攻魔法を使用すれば、2回目の攻撃で1000ポイントアップさせることもできる。 逆に言えば相手モンスターの事情で二回目の攻撃の時に攻撃力を上げたい場合は一回目の後に速攻魔法を使用しなければならない。 2つ目の効果は表示形式変更+連続攻撃。 高い攻撃力を持つため、連続攻撃は非常に魅力的。 相手の壁モンスターを上手く攻撃表示にしてやれば大きなダメージが期待できる。 別にこのカードに限った話ではないが、戦闘をしなければほとんど何もできないため、攻撃反応罠には警戒したい。 《大嵐》《サイクロン》などの魔法カードで伏せ除去をした上で攻撃すれば、攻撃力上昇を活かせる。 アーティファクトとか当てても泣かない。 攻撃名は「ダイナマイト・ナックル」 効果名は「ダイナマイト・インパクト」 ……手で風を送ったり胸からビーム出したりと一貫性がまるでない。 名前の由来は《ターボ・ウォリアー》や《ロード・ウォリアー》の存在から車用語の「ニトロ」だろう。 これはエンジンに亜酸化窒素を噴射して強い燃焼効果を得る「ナイトラス・オキサイド・システム(Nitrous Oxide Systems、NOS)」の略称である。 ただし、攻撃名や効果名に「ダイナマイト」があることと攻撃時の演出などから、一般的なニトログリセリンもしくはニトロ化合物のことを指す「ニトロ」とのダブルミーニングであろう。 指定素材である《ニトロ・シンクロン》とは似ても似つかず、非常に悪魔的なルックスを持つ。 遊星の持つシンクロウォリアーズの中でもかなり異彩を放っている。 【アニメでの活躍】 初登場はVS牛尾(2回目)。 《ニトロ・シンクロン》と《ジャンク・ウォリアー》をシンクロ素材としてシンクロ召喚された。 《Sp-ダッシュ・ピルファー》を発動したことで攻撃力が1000ポイントアップし、《ゴヨウ・ガーディアン》を戦闘破壊した。 そして効果で《ゲート・ブロッカー》を攻撃表示にして戦闘破壊し、フィニッシャーとなった。 その後もたびたび登場しており、効果を使用してフィニッシャーとなることが多い。 マルコムの手下戦では自身の効果と《ジャンク・アタック》とのコンボで「ワンターンスリィキゥ……」を成功させている。 その後で行ったVSロットン戦で鬼柳のモンスターを(カード効果で)庇って初めて破壊された。 終盤こそ多少痛い目も見ているものの、幾度となく登場しているわりに、破壊されたのは上記のVSロットン戦以外では最終回のVSジャック、及びVSミゾグチ戦の3回のみである。 しかも全て効果による破壊で、戦闘で破壊されたことは一度もない。 遊星のエースモンスターである破壊されたのが戦闘破壊だけであった《スターダスト・ドラゴン》とは対照的で、このカード自身の戦闘での強さを物語っているとも言えるだろう。 【余談】 Z-ONEが未来の世界で見ていた遊星のデータでは、主な使用カードとして挙げられている。挙げられている他のシンクロウォリアーがこのカード以外ではジャンク・ウォリアーだけである辺り、その世界の遊星が特に愛用していたシンクロであると思われ、同時にこのカードも遊星のエースカードと言える。 TAG FORCE5では遊星がこのカードをシンクロ召喚するときの口上の前半部分がターボ・ウォリアーのもの(集いし絆が更なる力を紡ぎ出す)になってしまっている。ターボ・ウォリアーのシンクロ口上は遊星の汎用シンクロ口上に設定されているため、《ニトロ・ウォリアー》に専用の台詞を設定していなかったのかもしれない。ただし、後半の「燃え上がれ、《ニトロ・ウォリアー》!」と、攻撃時の「ダイナマイト・ナックル!」は設定されている。6では両者ともきちんとしたシンクロ口上となっている。 追記・修正はエネミーコントローラーでワンキルしてからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメでもクイックロン+鼠をちゃっかりやってる遊星さん -- 名無しさん (2020-11-19 23 34 20) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/547.html
北野右京使用カード 効果モンスター 《バグマンX》 《バグマンY》 《バグマンZ》 《スーパーバグマン》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《No.34 電算機獣テラ・バイト》 ▲画面の上へ 魔法カード 《バグ・ロード》 《ウィルスメール》 《クラッキング》 ▲画面の上へ 罠カード 《ダメージ・ワクチンΩMAX》 《バグ・スイッチ》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/sleeve/pages/3.html
更新履歴 取得中です。 ここを編集
https://w.atwiki.jp/mochewiki/pages/559.html
等々力孝使用カード 通常モンスター 《バグマン》 ▲画面の上へ 効果モンスター 《バグマンX》 《バグマンY》 《デバッカーX》 《デバッカーY》 《デバッカーZ》 ▲画面の上へ エクシーズモンスター 《ワクチンゲール》 ▲画面の上へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/50000.html
登録日:2021/12/15 (水) 19 32 02 更新日:2024/08/31 Sat 10 34 51NEW! 所要時間:約 14 分で読めます ▽タグ一覧 アクアアクトレス ガエル クラゲ先輩 クリストロン グレイドル ゴーティス シャークさん シャーク・ドレイク ステルス・クラーゲン ダイナミスト ハンデス バージェストマ フィッシュボーグ ベアルクティ ペンギン ホワイト・オーラ マリンセス リチュア 伝説の都アトランティス 六花 少数精鋭 忘却の都レミューリア 手札破壊 梶木漁太 水 水属性 水族 水精鱗 水霊使いエリア 氷 氷水 氷結界 海 海皇 海竜族 深海の都マガラニカ 神代凌牙 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG属性項目 魚族 鮎川アユ どうやらお前は、俺が水属性デッキを使うのを知らないようだな! 水属性とは、遊戯王OCGにおける属性の1つ。 ☆特徴☆ 魚介類をはじめとする水棲生物やスライムなど、イメージ通りというべきか水や液体に関するモンスターが大多数を占める。 しかし《音速ダック》や《静寂虫》など水鳥(鳥獣族)や水棲昆虫(昆虫族)は他属性の担当となる事が多く、水関係のモンスター全てが水属性になる訳ではない。 また、遊戯王OCGには「氷属性」が存在しないため、雪や氷を象ったモンスターも多くが水属性に属している。 メインとなる種族は水族・魚族・海竜族の3つで、他にはワニやウミヘビのイメージからか爬虫類族もやや多め。 一般的に水属性といえば回復のイメージが強いが、このゲームではライフゲインにはあまり縁がない。 その代わりに、除去や無効化効果などで相手の行動を妨害をするコントロール系のカード、ハンデス・サルベージなど手札関係のカードを多く有する。 特にハンデスの強さには定評があり、《イビリチュア・ガストクラーケ》や《氷霊神ムーラングレイス》などで手札をズタズタにされたデュエリストは数知れず。 《クリアー・ワールド》でもハンデスが水属性の「個性」として扱われており、発動されると非常に厄介なネガティブエフェクトを強いられる。 ちなみに「妨害」と「手札関係」の両方を満たすバウンス効果を持ったカードも当然多く存在している。 その中には《ペンギン・ソルジャー》や《氷結界の龍 ブリューナク》など有名カードも名を連ね、その影響もあって本来のバウンス属性の株を奪ったりしていた。 神属性を除く6属性でも所属モンスターの総数は多くない部類であるが、強力なモンスターや属性統一テーマ、サポートカードを数多く擁している。 また、属性統一テーマでは無くとも影霊衣や相剣、ふわんだりぃずといった水属性モンスターが主体となる強力テーマも少なくない。 その傾向はOCGのかなり初期の頃から見受けられ、大会環境で使用されたり禁止・制限・準制限カードに指定された経験を持つカードも多数存在する。 それ故にデッキコンセプトや採用すべきカードを理解しやすく、それらを使う事で個性を出しつつも堅実で統一感のあるデッキ構築が可能となる。 上記の利点が十二分に発揮された一例として、OCG第4期の2005年3月に発売された水属性のストラクチャーデッキ「海竜神の怒り」が挙げられる。 同デッキは《伝説の都 アトランティス》を軸にした明確なコンセプトのもとに構築され、それを水属性サポートや汎用カードたちで支えるデッキとなっている。 《同族感染ウィルス》(当時制限カード)と《氷帝メビウス》という当時の環境でも人気だった強力な水属性モンスターも汎用枠として再録されている。 限定カードの《キラー・スネーク》(当時制限カード)と《アビス・ソルジャー》(当時準制限カード)こそ未収録(*1)だが、水属性デッキの基盤としては非常に優秀。 その収録内容は当時の「構築済み(ストラクチャー)デッキ」としても頭ひとつ抜けて優良と評されるほどであり、このデッキで遊戯王OCGを始めた者も多かったという。 詳しくは「海(遊戯王OCG)」項目を参照。 そして2011年、アニメ4作目となる遊戯王ZEXALにてライバルキャラである神代凌牙が項目冒頭の台詞の通り水属性デッキを使用。 アニメの主役級キャラでは初となる水属性デッキ使いであり、彼の使用した水属性モンスターたちも一部悲劇に見舞われたりしたが概ね無事OCG化。 展開補助の下級モンスターや新たなエースとなるエクシーズモンスターなど、様々なカードが追加された。 その後も汎用性の高いシンクロチューナー《瑚之龍》や漫画版ARC-Vで蓮が使用した「ホワイト」カードなど、扱いやすい水属性モンスターは続々と登場している。 (中には《旧神ノーデン》、《星杯の神子イヴ》、《餅カエル》、《水晶機巧-ハリファイバー》など扱いやす過ぎて規制されてしまったものもいるが。) 近年のカードでも氷水や「深海」といった水属性サポートのテーマ・シリーズカードが存在し、属性間の繋がりはかなり強固。 2021年には水属性をテーマとしたデュエリストパックが発売され、中でも梶木漁太を意識したカードは水属性を強力にバックアップしてくれる。 一方で、他属性と比較すると高レベルモンスターの種類には恵まれない傾向にある。 それでも強力な効果を持つモンスターたちやサポートカードで補う事で充分戦っていけるだろう。 所属枚数はあまり多くなくとも「少数精鋭」という言葉が似合う、そんなクールでカッコイイ属性なのである。 これらの理由から、所属枚数のわりにデュエリストからの人気は比較的高い属性である。 ちなみに《水の踊り子》や《海神の巫女》、《水霊使いエリア》などOCG初期からアイドルカードにも恵まれており、その点も人気の理由の1つかもしれない。 《スター・ボーイ》や《氷炎の双竜》等、カード効果において炎属性と対の扱いを受けることが比較的多い。 ☆主な水属性デッキ・テーマ☆ ●【伝説の都 アトランティス】(【海】) フィールド魔法《伝説の都 アトランティス(うみ)》と関連カードを使い戦う、水属性デッキの王道ともいえる歴史の長いデッキ。 上記のストラクチャーデッキ「海竜神の怒り」はこの構築であり、当時の水属性デッキの入門書のような扱いであった。 ●「雲魔物」 アニメGXでアモン・ガラムが使用したテーマ。ほぼ全てが水属性だが、1体だけ例外が存在するため惜しくも属性統一テーマとはならず。 戦闘破壊耐性と「フォッグカウンター」と呼ばれる独自のカウンターを駆使したコントロール戦術を得意とする。 ●「ガエル」 カエルをモチーフとした水属性・水族統一テーマ。デッキを呼称する際にはテーマ名の【ガエル】と呼ばずに「カエルデッキ」と呼ぶ人もいる。 見た目は可愛いモンスターも多いが、1キルコンボで世界を取ったり複数の規制カードを輩出したりと中々にえげつない強力なテーマ。 ●「氷結界」 DT産水属性テーマの1つで、相手の行動を制限するロック効果を持つものが多い。 しかし肝心のロック効果はいまいち強くなく、強力な氷結界シンクロが他所のデッキで使用され暴れまわるというちょっと不憫な印象のテーマ。 ●「リチュア」 DT産水属性テーマの1つで、DT世界のテーマでは初となる儀式召喚を軸としている。 サーチや回収、ドローを駆使し延々とデッキを回す玄人向けなテーマ。あと同期のガスタと同様に女性型モンスターの人気が高い。 ●「ペンギン」 その名の通りペンギンをモチーフとしたテーマで、一部を除き水属性・水族。アニメの使い手がとんでもないインパクトを残した事で有名。 彼がアニメDMでデュエルしたちょうど9年後のOCG第7期で《大皇帝ペンギン》が登場した事でテーマ化。大瀧修三55歳も草葉の陰でさぞ喜んだ事だろう。 ●「海皇」 水属性・海竜族統一テーマ。水属性モンスターの効果を発動するために墓地へ送られた場合に効果を発動するモンスターが多い。 当初はまるで同時期に出た水精鱗の付属品のような扱いだったが、追加カードの登場で大幅強化され、あちらに頼らずとも戦える強力テーマになった。 ●「水精鱗(マーメイル)」 海皇と同時期に登場した水属性統一テーマで、海皇と連動するように手札の水属性モンスターを捨てる事で効果を発動するカードが多い。 人魚をイメージしたテーマである事から女性型モンスターも多く、当時はデッキの強さだけでなくイラスト面での人気も高かった。 ●「フィッシュボーグ」 特定の条件で墓地から蘇生される効果を持った水属性・魚族統一テーマ。禁止カードとなった《フィッシュボーグ-ガンナー》が有名。 外見は「水槽内の魚が操る水槽と一体化したサイボーグ」といった感じだが、魚の部分が昆虫や植物になっており魚要素皆無な姿のカードも。でも種族は魚族統一。 ●「影霊衣」 DTテーマの世界観を引き継いだ儀式召喚特化テーマ。属性統一テーマでは無いが、《炎獣の影霊衣-セフィラエグザ》と《sophiaの影霊衣》を除く全てが水属性。 既存の儀式デッキの「事故りやすい」「カードパワー不足」などの弱点をあの手この手でカバーし、儀式召喚の常識を塗り替えて環境を青色に染め上げた強テーマ。 ●「アクアアクトレス」 アニメARC-Vにて、遊勝塾の生徒の一人である鮎川アユが使用した水属性・水族統一テーマ。 煌びやかな熱帯魚たちを「アクアリウム」カードや《湿地草原》でムキムキに強化して相手を殴り倒す、イメージに反したものすごい脳筋テーマ。 ●「グレイドル」 粘土細工のように自らの姿を作り変える宇宙人をモチーフとした、不気味な印象を与える水属性・水族統一テーマ。 特定の条件で破壊されると相手モンスターに装備されて装備モンスターのコントロールを奪う効果を使い、文字通り「粘り強く」戦う。 ●「ダイナミスト」 恐竜のような外見をした水属性・機械族統一のペンデュラムテーマ。「竜剣士」と関わりの深いテーマの1つ。 サーチや耐性付与効果を持ったカードが多く、それらを使い堅実かつパワフルに相手を攻め立てる事ができる。 ●「水晶機巧(クリストロン)」 水晶をモチーフとした水属性・機械族統一テーマ。「竜剣士」と関わりの深いテーマの1つ。 シンクロ召喚を主体としており、相手ターン中に妨害や除去効果を持つシンクロモンスターを出して相手の行動の阻害を狙う戦術が特徴。 ●「バージェストマ」 EXTRA PACK 2016で来日した、古代生物がモチーフの罠モンスターテーマ。罠モンスターたちはモンスターとして場に出ると水属性・水族になる。 数多の罠カードやバージェストマを素材に出せる《餅カエル》などの存在から、型にはまった時の盤面のいやらしさ強固さはかなりのもの。 ●「幻煌龍」 《スパイラルドラゴン》のリメイクモンスター、《幻煌龍 スパイラル》を装備カードで強化し戦うテーマ。 特定の通常モンスターを強化・補助する戦術やまさかの特殊勝利カードの存在から、マイナーながらもロマンの溢れるデッキが組める。 ●「海晶乙女(マリンセス)」 アニメVRAINSにて財前葵が水のイグニスから託された水属性・サイバース族統一テーマ。 豊富なサーチ&展開手段やモンスター1体から連続リンク召喚で出せる大型リンク、手札から発動可能な罠カードなどの存在から安定して戦えるのが強み。 ●「六花」 「リリース」を主題とした水属性・植物族統一テーマ。所属モンスター全員が女性型である、いわゆる「美少女テーマ」の1つ。 リリースして発動する・された場合に発動する効果とレベル変更効果を駆使し、高ランクのエクシーズ召喚を狙う。 ●「ステルス・クラーゲン」 アニメZEXALIIでクラゲ先輩が使用したカードで、該当モンスターはランク4・水属性・水族・攻撃力1900・守備力1500と完全に同一のステータスで2枚存在。 作中のカードテキストでは該当モンスター2種を直接指定して記していたが、OCG化の際にテーマ化したという事は今後増えたりするのだろうか。 ●「ベアルクティ」 熊をモチーフとする機械群のテーマであり、該当モンスターは水属性の獣族・獣戦士族・機械族のいずれかに属する。 従来のシンクロ召喚とは異なる手段でシンクロモンスターを呼び出す戦術で話題に。何?シンクロモンスターならレベルを足し算するのではないのか!? ●「氷水(ヒスイ)」 OCG第11期から展開されている《アルバスの落胤》を中心としたストーリーに関連するテーマの1つ。読みは「こおりみず」ではなく「ヒスイ」。 水属性モンスターの破壊時に壁として現れたり相手モンスターを無力化したりと、防御的な効果を多く持つ。 ●「ホワイト・オーラ」 漫画版ARC-Vで蓮が使用した、水属性・魚族のシンクロモンスター統一テーマ。 ☆主な水属性サポート☆ ●《水の精霊 アクエリア》 ●《フェンリル》 墓地の水属性を除外すると手札から特殊召喚できる水属性モンスターたち。 《八汰烏》の一件でドローロック効果を警戒したのか、《フェンリル》のみ除外コストが2体必要になっている。 ●《アビス・ソルジャー》 手札から水属性モンスターを捨てる事で場のカード1枚を種類を問わずバウンスでき、攻撃力も1800と高めなレベル4モンスター。 限定カードとして登場したため再録されるまでは入手に手間や出費がかかるカードであったが、当時は強力な除去要員兼下級アタッカーとして活躍した。 ●《サイレント・アングラー》 水属性モンスターが場に存在すると手札から特殊召喚できる水属性モンスター。 シャークさんが使用した水属性モンスターの1体で、アニメ同様《No.101 S・H・Ark Knight》などの水属性ランク4エクシーズを出す際に重宝する。 ●《氷騎士》 水族モンスターの存在を条件にする自己強化効果に加え、水属性モンスターを追加召喚できる効果を持つ下級モンスター。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、アニメGXにて氷丸が使用。 ●《サイレンス・シーネットル》 水属性モンスターが場に存在すると手札から特殊召喚できる水属性モンスター。さらに墓地から自身を除外して他の墓地の水属性を3体までデッキに戻す効果も持つ。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、アニメZEXALIIにてクラゲ先輩が使用。 ●《白闘気海豚》 ●《白闘気白鯨》 ●《白闘気一角》 漫画版ARC-Vで蓮が使用した魚族シンクロ2種と、それらを意識して作られたOCGオリジナルのシンクロモンスター。 固有効果に加え、破壊されても墓地の水属性を除外する事でチューナーモンスターとなって自己蘇生する効果を持つ。 ●《バハムート・シャーク》 漫画版ZEXALにおけるシャークさんのエースモンスター。 ランク3以下の水属性エクシーズを特殊召喚できる効果を持ち、《ブラック・レイ・ランサー》が出せなくなったので専ら《餅カエル》を出すために使用される。 ●《深淵に潜む者》 相手の墓地効果を妨害する効果を持つ水属性エクシーズ。 忘れがちだが、水属性モンスターをエクシーズ素材にしていると自身を含む場の水属性全員の攻撃力をアップする効果も持っている。 ●《マスター・ボーイ》 属性強化リンクモンスターの水属性担当。 強化と回収という2つの効果で水属性をサポートする。 ●《ウォーターワールド》 水属性の攻撃力を500アップ、守備力を400ダウン。汎用的なフィールド魔法なのだが、主流の《伝説の都 アトランティス》の壁は厚かった。 攻撃力の上昇値は《伝説の都 アトランティス》より大きいため、下級アタッカーを大量展開するようなデッキならこちらを優先できなくはないか。 ●《サルベージ》 墓地から攻撃力1500以下の水属性2体を手札に戻せる魔法カード。登場がOCG第3期と早く、水属性デッキのデュエルをずっと支えてきた魔法カードでもある。 展開要員、チューナー、各テーマのキーカードなど回収対象も幅広く、さらに使うと手札が1枚増えるのでアドバンテージ面でもお得なカード。 ●《強欲なウツボ》 手札の水属性2体をデッキに戻した後で3枚ドローする手札入れ替えの魔法カード。ちなみに初出はノーマルレア。 禁止カードとなった《強欲な壺》のパロディカードであり、イラストのウツボの顔も《強欲な壺》そっくりである。 ●《海竜神(リバイアサン)の激昂》 発動するとデッキから《激流葬》をサーチできる通常魔法。 さらに自分の場の水属性モンスターが相手の効果で破壊される場合、身代わりとして墓地から除外できる。 このカード自体が《海竜神-リバイアサン》でサーチできる上、昔と違い激流葬が無制限になっているため発動できず腐るリスクも低い。 イメージ面以外では無関係だった激流葬と水属性を性能面で初めて関連付けたカード。 ●《アイス・ミラー》 自分の場のレベル3以下の水属性の同名モンスターを特殊召喚できる魔法カード。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、アニメ5D sにてルドガーに操られたディックが使用。 ●《魚群探知機》 レベル7以下の《海》のカード名が記されたモンスターまたは水属性通常モンスターのサーチ効果を持つ魔法カード。 既に《海》が場にあれば使える追加効果もあり、【伝説の都 アトランティス】や【幻煌龍】といった《海》(扱いのカード)を使うデッキの強力なサポートとなる。 ●《水霊術-「葵」》 水の霊術。水属性モンスターをコストとしてリリースし、相手の手札を確認後に選んだ1枚を墓地に送る罠カード。 ピーピングできたり「墓地に送る」ために暗黒界相手でも使える点が評価されたのか、海外では日本語版には存在しないスーパーレア仕様で再録された実績を持つ。 ●《氷結界》 相手モンスターの無力化と、墓地の自身を除外して水属性モンスターの墓地肥やし&回収ができる罠カード。 「ANIMATION CHRONICLE 2021」で追加された水属性強化カードの1枚で、漫画版GXにて明日香が使用。そのためテーマの方の氷結界とは無関係の生まれ。 ☆作中の主な水属性使い☆ 「水属性」の項目にもある通り創作における水属性は女性に振られる傾向があるが、水属性使いの女性デュエリストはそこまで多くはない。 DM 梶木漁太、人形/マリク・イシュタール、大瀧修三(ペンギン) GX 三沢大地、アモン・ガラム(雲魔物)、アナシス、マッドドッグ犬飼(スライム)、プリンセス・ローズ(ガエル)、氷丸(《氷帝メビウス》及び関連カード) 5D's ディック・ピット ZEXAL 神代凌牙/ナッシュ、神代璃緒/メラグ、クラゲ先輩、海王 ARC-V 沢渡シンゴ(《氷帝メビウス》及び関連カード)、鮎川アユ(アクアアアクトレス)、オルガ(極氷獣)、大漁旗鉄平 VRAINS 財前葵(海晶乙女)、ビットブート(Dスケイル) ☆余談☆ 水棲生物が多いのは確かだが、特に理由もなくモチーフとなった生物通りの種族に振り分けられないことが多々ある。 一応基本的にサメは魚族、カエルは水族、ペンギンは鳥類だが水族と定義付けられているが、シャチ・イルカ・クジラなど水棲哺乳類はかなりブレている。 シャチは海竜族かと思いきや魚族にもいるし、クジラは水族か魚族。 特に酷いのがイルカで、種族を訊いてみると……。 白闘気海豚「魚族です。」 イマイルカ「海竜族です。」 N・アクア・ドルフィン「戦士族です。」 ファーニマル・ドルフィン「ファーニマルの仲間たち同様、天使族です。」 精霊獣ペトルフィン「水族です。でも闇堕ちしたら主と同じサイキック族になります。」 この有様である。まるで意味がわからんぞ! 将来イルカのモンスターが主体のテーマが出た時、その種族がどうなるかも注目されるところである。 ちなみに遊戯王OCGとは関係ないが、アニヲタWiki(仮)の歴史にも記載がある通り本項目がこのサイトにおける50000個目の項目である。 深淵より浮上せよ! 不沈の追記で海原に修正を標せ!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 水霊術、フェンリル、氷霊神、ガストクラーケ、水はハンデスってイメージだな -- 名無しさん (2021-12-15 23 11 46) シャークさん以外にアニメのメインキャラで使用者が妙に少なくてなかなかサポートが増えないんだよなぁ。OCGだとたまに飛びぬけたパワーカードが出て爆発する印象 -- 名無しさん (2021-12-15 23 15 15) いろんな属性をまんべんなく使う遊星がなぜか全然使わなかった属性だったりする -- 名無しさん (2021-12-16 21 55 29) ウォータードラゴンはもうちょっと強化が欲しい -- 名無しさん (2021-12-16 22 29 05) 水属性はアニメじゃ不遇だしOCGでもラッシュでもたまにしか新規来ないが、新規が来たら来たでクッソ強いイメージある -- 名無しさん (2021-12-17 07 50 17) ↑3 レモンとBFDが属性被っているから水属性のドラゴンがいてもよかったのにな -- 名無しさん (2021-12-17 17 56 04) ↑一説にはゴドウィンがダイダロス・ブリッジ=海竜神ダイダロスで水属性のドラゴンを使う予定だったと聞いたことがあります。 -- 名無しさん (2021-12-20 12 05 55) ↑5 サルベージ・ウォリアーさんを忘れないであげてください。 -- 名無しさん (2022-01-04 14 27 03) ↑4 やらかすカードが目立つせいか、少数精鋭のイメージが強い。 -- 名無しさん (2024-07-14 11 22 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/earthruinfes/pages/49.html
遊戯王/デッキ/光天使アテナ 2008-04-12 【基本戦法】 「アテナ」をフィールド上に維持し、蘇生・ダメージ効果を主体に勝利する。 【使い方】 最上級モンスターである「アテナ」や「The splendid VENUS」は「神の居城-ヴァルハラ」で特殊召喚。その後は「生還の宝札」を絡ませた「アテナ」の効果でアドバンテージを確保。 「シャインエンジェル」「コーリング・ノヴァ」→ 自分も多少のダメージは受けるが、連続で特攻を仕掛ける事で「アテナ」のダメージ効果を活用できる。 「創造の代行者 ヴィーナス」→ 展開した「神聖なる球体」を生け贄に「アテナ」を召喚する事もできる。特殊召喚を連続で行えるので、大ダメージを狙える。 「ジェルエンデュオ」→ 「The splendid VENUS」も加えるなら是非投入しておきたいダブルコスト。 「The splendid VENUS」→ 「アテナ」から蘇生できる最も有能な最上級天使(だと思う)。 「生還の宝札」→ アテナ」とのコンボカード。無くても機能するので他のカードに差し替えても問題は無い。 「補充要員」→ 「神聖なる球体」を手札に戻し、再展開。「闇の量産工場」「貪欲な壺」も可。 ◆墓地蘇生サポートに長けた通常モンスターを使った蘇生型も良い。その場合、「人海戦術」「同姓同名同盟」等にも対応する「もけもけ」が優秀。デッキバランスを崩さないなら「キング・もけもけ」も出せると頼もしい。 デッキ:42枚 【モンスター(19)】 「アテナ」×3 「The splendid VENUS」×1 「創造の代行者 ヴィーナス」×3 「神聖なる球体」×3 「豊穣のアルテミス」×3 「ジェルエンデュオ」×2 「ヘカテリス」×3 「マシュマロン」×1 【魔法(8)】 「生還の宝札」×3 「神の居城-ヴァルハラ」×2 「死者蘇生」×1 「早すぎた埋葬」×1 「サイクロン」×1 【罠(15)】 「転生の予言」×1 「聖なるバリア-ミラーフォース-」×1 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×3 「天罰」×3 「昇天の角笛」×1 「強烈なはたき落とし」×1 「砂塵の大竜巻」×1 「補充要員」×1 バニラ蘇生風味 デッキ:42枚 【モンスター(18)】 「アテナ」×3 「創造の代行者 ヴィーナス」×3 「神聖なる球体」×3 「もけもけ」×3 「コーリング・ノヴァ」×3 「ジェルエンデュオ」×1 「ヘカテリス」×3 【魔法(12)】 「未来融合-フューチャー・フュージョン」×1 「生還の宝札」×3 「神の居城-ヴァルハラ」×2 「死者蘇生」×1 「早すぎた埋葬」×1 「サイクロン」×1 「貪欲な壺」×2 【罠(12)】 「人海戦術」×1 「蘇りし魂」×3 「神の宣告」×3 「魔宮の賄賂」×3 「転生の予言」×1 「補充要員」×1 初出:2008/01/25 『遊戯王』へ
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/13817.html
登録日:2011/09/09(金) 10 18 17 更新日:2024/09/20 Fri 19 18 15NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 SD SD新規収録カード アンデットワールド アンデット族 フィールド魔法 フィールド魔法優遇枠 種族操作 遊戯王 遊戯王OCG 魔法カード 《アンデットワールド》(以下UW)とは遊戯王OCGに登場するストラクチャーデッキ、及び同デッキに収録されたカード。 《アンデットワールド/Zombie World》 フィールド魔法 (1):フィールドの表側表示モンスター及び墓地のモンスターは全てアンデット族になる。 (2):お互いはアンデット族モンスターしかアドバンス召喚できない。 概要 初登場は2008年6月21日に発売された「ストラクチャーデッキ-アンデットワールド-」。 10年近い歴史を持つ遊戯王OCGの中で全カード初の「墓地の種族を変更する」カード。 どこぞのヘルカイザーがバカバカ墓地の種族を変えていた為に意外に思うかも知れないが、輪廻独断は11期になって「ANIMATION CHRONICLE 2021」にて登場した。 その効果は強力でアンデット一択だが、影響力は凄まじい。知っての通り、アンデット族は蘇生カードが充実した展開力に特化した種族である。 つまりこのカード一枚でその展開力が更に向上すると言う事である。 また、ヴェノミナーガ様やインヴェルズを一枚で事実上無力化できるのも隠れたポイント。帝モンスターにも刺さるが帝にはアンデットの最上級モンスターも存在してる為対処される事もある。 全てのカードがアンデットということはつまり全てのカードが場に出た途端に蛆のわいたようなゾンビになってしまうということ、 つまりBMGや霊使いまでもが…あ、でも吸血鬼っぽくなるならそれはそれで。 機械族やサイバース族がアンデットになるというのはどういうことなんだ ただし、アンデット以外には強烈なメタとして働くものの、肝心のアンデットデッキにはあんまり恩恵がないのが悩みどころ。 アンデット関連のサポートがアンデット以外のモンスターに使えるようになるだけであり、アンデット族自身にはこのカードは全く影響しない。使うならばメタを意識するか、事実上こいつが必須となる下記のサポートカードとの組み合わせを前提とすべきだろう。 関連カード 《イモータル・ルーラー》 効果モンスター 星4/地属性/アンデット族/攻1800/守 200 このカードは特殊召喚できない。 (1):このカードをリリースし、自分の墓地の「アンデットワールド」1枚を対象として発動できる。 そのカードを手札に加える。 海外で誕生したUWサポートカード第1弾。 自身をリリースしてUWをサルベージするのだが……どこからも特殊召喚できないデメリットに見合っているとは言い難い。 《グローアップ・ブルーム》 チューナー・効果モンスター 星1/闇属性/アンデット族/攻 0/守 0 このカード名の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが墓地へ送られた場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。 デッキからレベル5以上のアンデット族モンスター1体を手札に加える。 フィールドゾーンに「アンデットワールド」が存在する場合、手札に加えず特殊召喚する事もできる。 この効果の発動後、ターン終了時まで自分はアンデット族モンスターしか特殊召喚できない。 《グローアップ・バルブ》がアンデット化したと思しきモンスター。 上級以上のアンデットをサーチする効果はUWと何ら関係ない。 しかしUW適用下ではそのまま特殊召喚、つまりサーチのみならずリクルートが可能となる。 《屍界のバンシー》 効果モンスター 星4/闇属性/アンデット族/攻1800/守 200 このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 フィールドゾーンの「アンデットワールド」は効果の対象にならず、効果では破壊されない。 (2):フィールド・墓地のこのカードを除外して発動できる。 手札・デッキから「アンデットワールド」1枚を選んで発動する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 儚げな見た目をしているが、大半の下級モンスターと殴り合える攻撃力を持つバンシー。 デッキからもUWを発動できる効果は手札に加えないので《灰流うらら》が効かず、コストで除外するので《墓穴の指名者》も直接チェーンできない。 相性の良いカード ◆《生者の書−禁断の呪術−》 ◆《馬頭鬼》 お馴染みアンデット用蘇生カード。 UWがあるだけで自分の墓地の全モンスターが無条件で完全蘇生が可能になり、生者の書の方はついでに相手墓地も荒らせる。 相手からしてみれば堪った物ではない。 ◆《ゾンビ・マスター》 ↑と同じくアンデット限定蘇生カード。 違いは対象が☆4以下のみなのと、相手の墓地のモンスターも蘇生可能な点。 此処からシンクロやエクシーズに繋げられるとふつくしい。 ◆《地獄の門番イル・ブラッド》 こちらも墓地の全てのモンスターが蘇生対象になる。まぁ自分が破壊されれば蘇生したモンスターも破壊されるが。 ◆《真紅眼の不死竜》 UW適用下ではサイズの小さいゴヨウになる。ただしこちらは特殊召喚の表示形式が自由なので、そのまま追撃できる。 ◆《アンデット・スカル・デーモン》 アンデット限定で効果破壊耐性を付加する。 召喚は難しいが、成功すれば中々のしぶとさを発揮できる。 ◆《デスカイザー・ドラゴン》 特殊召喚成功時、相手の墓地のアンデット族モンスター1体を攻撃表示で自分フィールドに蘇生する。 アンデット・スカル・デーモンよりシンクロ召喚しやすい。 ◆《月風魔》 コナミの名作「月風魔伝」の主人公。悪魔・アンデット族キラー。 UW適用下では相手を問答無用で破壊する万能除去と化す(戦闘を介する必要があるが)。 寝取られた時が大変だが……。 つか、同デッキにも入ってる対の存在・龍骨鬼より相性良いって……。 ◆《冥界龍 ドラゴネクロ》 漫画版ルドガーの融合決闘竜。フィールドのモンスターが全部アンデットになるので簡単に召喚できる。 さらに「龍の鏡」で墓地融合も可能、「超融合」なら相手のモンスターをかっぱらって呼べる、となかなか好相性。 そして呼び出せばコイツもアンデットになるのでサポートが共有できる。 ◆《死霊王 ドーハスーラ》 リニューアル版ストラクチャーデッキについてくる同族殺し。 詳細は個別項目に譲るが、アンデットワールドが出ているととんでもない能力になる。 ◆《群雄割拠》 フィールド上の種族の統一を強制する永続罠。 併用するとフィールドに自分のモンスターが存在するプレイヤーは手札・デッキ・除外ゾーンからアンデット族しか出せなくなり、アンデットでない種族を中心としたデッキは行動が滅茶苦茶縛られる。 ただ、蘇生には影響がないことや、先にアンデットワールドを発動しているとフィールドには干渉しないことがネック。 ◆《センサー万別》 群雄割拠とは逆に、フィールド上の種族の不統一を強制する永続罠。 併用するとフィールドに自分のモンスターが存在するプレイヤーはアンデット族が出せなくなる。 また、アンデット族以外の種族を出すと、フィールドに出たとたんモンスターが1枚になるよう墓地に落とさなければならなくなる。 要するにフィールドにモンスターが1枚しか維持できなくなるので、群雄割拠とは違った形で行動が滅茶苦茶縛られる。 自分も影響を受けやすいのでデッキを選ぶのが難点だが、発動タイミングや順番を問わずロックがかかるのは利点。 ここまでカードの解説をしてきたが、SDの方に触れないのも可哀想なので少し解説しよう。 タイトル通り今回のテーマは【アンデット族】。第6期最初のSDである。 パッケージを担当するのは《真紅眼の不死竜》 テーマ通り、収録カードは殆どがアンデット族で占められている。 収録カードも中々豪華で、《カース・オブ・ヴァンパイア》《ゲルニア》《ブラッド・サッカー》等の絶版だった限定カードや 《手札抹殺》《和睦の使者》等11枚ものカードが再録された。 しかし、現在禁止となっているカードや新規カードと相性の悪いカードも幾つかあり、大分手を加える必要がある。 また、「墓地の種族も統一する」ということで『一族の結束』を使いたくなるが、 アレは墓地の「元々の」種族を参照するという裁定がでている(09/06/14)ため、相性はよくない。 ただし、フィールド上の種族は元々でなくて構わないため、相手の結束に対するメタとして機能する。 こちらが使う場合は真紅眼の不死竜等で相手モンスターを奪った際にそれを強化するために使うとよい。 余談 タッグフォースSPではイシズのシナリオで出て来るゾンビ・マスターが使用して来るのだが、なぜかその際に目線カットイン+専用台詞が存在するという謎の優遇措置を受けている。 ちなみに台詞内容は「おもしろき こともなき世を おもしろく……ギャハハ! アンデットワールド!」というもの。 追記・編集は機械族をアンデット化させてからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 機械族の場合はスクラップみたいな感じになるのでは? 漫画で時の魔術師の効果で錆びたリボルバードラゴンみたいに -- 名無し (2013-05-10 19 10 01) 魔導にも征竜、炎星という現環境トップのほとんどに強いのにサイクロン無制限なせいでイマイチ活躍出来ないのが辛い。 -- 名無しさん (2013-05-10 23 09 49) これとDNA移植手術あればマンモスの墓場がやっと原作と同じになれるな。 -- 名無しさん (2013-09-12 23 16 41) ファンデッキとかの天敵 -- 名無しさん (2014-04-02 14 08 42) 一族の結束は「元々の種族」を参照するから終末の騎士とかを入れにくくなるのがね…そうじゃなかったらさすがに強力すぎだけど -- 名無しさん (2014-05-15 18 44 43) ↑5スクラップモンスターが更にスクラップになったらただのゴミじゃないですか… -- 名無しさん (2014-08-05 12 12 02) 聖騎士も装備が殆ど剥げる。この効果を内蔵したモンスターとか出ないかな -- 名無しさん (2015-10-24 19 54 13) まぁ機械族は憑依された付喪神みたいになるんだろう。 -- 名無しさん (2015-10-26 14 45 36) 一族の結束って元々の種族しか参照にしないから月風魔以前にまず入らないカードだと思うんだが -- 名無しさん (2016-11-17 12 07 13) ↑場のカードは元々じゃなくてもよくなかったっけ? アンデットワールド上なら相手モンスターも同種族になるから相性は悪くない気もする -- 名無しさん (2016-11-17 12 51 51) アンデ統一ならいいかもしれないけど上の通り終末の騎士とかマスマとか墓地送りできるカードをいれないのはアンデとしても厳しいからね -- 名無しさん (2016-11-17 13 23 57) 店での購入時に渡す札では「アンテッドワールド」と誤植されていた。元々アンデットという表記自体が誤りなのにそこから更に誤るとは・・・ -- 名無しさん (2016-11-17 13 45 22) このカード出る前からアンデット族は相手の墓地を参照してた -- 名無しさん (2018-03-03 13 26 27) ゴブゾン入れてほしかった。 -- 名無しさん (2018-03-04 08 10 52) 機械より岩石の方が謎な気がする。機械に関しては「死=直しようがない決定的な故障」という解釈ができるが、石が死体になるってなんなんだ -- 名無しさん (2020-08-05 23 08 11) 今やサイバースっていうもう一つ謎なのもいる。そもそも電脳空間の存在なのに -- 名無しさん (2021-08-08 04 51 10) ↑別作品になるけどFateのデッドフェイス(死を迎えながらも死にきれない精神情報が無理矢理肉体を動かしてる、謂わば電脳ゾンビ)が近いかも? -- 名無しさん (2023-01-03 11 47 21) アルバスの落胤やティアラメンツもドラゴネクロ採用軸なら十分イケる。 -- 名無しさん (2024-04-17 03 29 22) MDでアンワのデュエルフィールド出ないかな。出たら絶対買うのに。 -- 名無しさん (2024-09-20 19 18 15) 名前 コメント