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【TOP】【←prev】【GAMEBOY ADVANCE】【next→】 遊戯王 デュエルモンスターズ 8 破滅の大邪神 タイトル YU-GI-OH ! 遊戯王 デュエルモンスターズ 8 破滅の大邪神 機種 ゲームボーイアドバンス 型番 AGB-P-AY8J ジャンル カードバトル 発売元 コナミ 発売日 2003-3-20 価格 4800円(税別) 遊戯王 関連 Console Game PS 遊戯王 モンスターカプセル ブリード バトル 遊戯王 真デュエルモンスターズ 封印されし記憶 GC 遊戯王 フォルスバウンド キングダム Wii 遊戯王5D's Wheelie Breakers 遊戯王5D's Duel Transer Handheld Game GB 遊戯王 デュエルモンスターズ 遊戯王 デュエルモンスターズ II 闇界決闘記 遊戯王 モンスターカプセルGB 遊戯王 デュエルモンスターズ III 三聖戦神降臨 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 遊戯デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 海馬デッキ 遊戯王 デュエルモンスターズ 4 最強決闘者戦記 城之内デッキ GBA 遊戯王 DUNGEONS DICE MONSTERS 遊戯王 デュエルモンスターズ 5 エキスパート 1 遊戯王 デュエルモンスターズ 6 エキスパート 2 遊戯王 デュエルモンスターズ 7 決闘都市伝説 遊戯王 デュエルモンスターズ 8 破滅の大邪神 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル World Wide Edition 遊戯王 デュエルモンスターズ エキスパート 3 遊戯王 双六のスゴロク 遊戯王 デュエルモンスターズ インターナショナル 2 遊戯王 デュエルモンスターズ GX めざせデュエルキング ! 遊戯王 デュエルモンスターズ EX 2006 駿河屋で購入 ゲームボーイアドバンス
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登録日:2012/06/07(木) 10 49 08 更新日:2024/05/03 Fri 10 07 15NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 Magic Ruler -魔法の支配者- エド・フェニックス サイクロン ジーク・ロイド ユベル ユーゴ ユート 三沢大地 丸藤亮 丸藤翔 元制限カード 大量の下位互換 天上院吹雪 天上院明日香 海馬瀬人 神代凌牙 速攻魔法 遊城十代 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ARC-V 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王ZEXAL 闇遊戯 響みどり 響紅葉 魔法カード 鷹栖 《サイクロン》 速攻魔法 (1):フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 遊戯王OCGに存在するカード。 フィールドの魔法・罠カードを1枚破壊するというシンプルな効果を持つ速攻魔法である。 いわゆる「伏せ除去」「バック除去」の代表格であり、魔法・罠除去カードは数多くあれど、以下に挙げるようなメリットがある。 LP、手札などの発動コストがない 魔法・罠カードであれば種類を問わない(フィールド魔法やペンデュラムゾーンのカードも破壊できる) 表・裏側表示も問わない 自分フィールドも対象に取れるため、自身のカードを破壊するコンボにも使用可能 速攻魔法故にスペルスピードが2であるため腐りにくい(ダメステ以外で優先権が自分にある場合なら自由に発動できる)(*1) 似たような性能のカードの中でも、特に汎用性が高いと言っても過言ではない。 特にスペルスピードが2である点が強力。 単にメインフェイズ1で発動して《奈落の落とし穴》や《激流葬》を潰してもいいが、それ以外にも多種多様な使い方がある。 例えば、装備魔法で強化した相手モンスターが攻撃してきた場合、攻撃宣言時に《サイクロン》を発動することで返り討ちにできる。 ブラフとしてとりあえず伏せておくのも有効。 このカードに対する相手の魔法・罠除去を撃ってきたら、それを無駄にしつつ他のカードを破壊できる。 ただし自分が《サイクロン》撃ったら相手も《サイクロン》撃ってきたというのはよくある話で、かつては遊戯王OCGにおける代表的なあるあるネタのひとつであった。 装備魔法、永続魔法、永続罠、フィールド魔法は効果解決時にフィールドに残っていないと効果が処理されない。 そのため発動にチェーンすることで、効果を処理させずに破壊できる。 つまり不発にできるのである。 魔法カードの天敵である《王宮の勅命》すらも、チェーンする形で発動すれば対処できるのである。 特に第9期以降のフィールド魔法は発動時にデッキサーチを行うものが多いため、その対策にもなる。 このカードの存在から、これらのカードをキーカードとするデッキは、常に除去の危険性に晒されることになる。 また、相手伏せたフリーチェーンカードをチェーン発動させることなく破壊する「エンドサイク」というプレイングもある。 相手が速攻魔法や罠カードを伏せた時、そのターンのエンドフェイズに《サイクロン》を打つのがポイント。速攻魔法と罠カードの「伏せたターンには発動できない」ルールによって、チェーン発動を許さず破壊できるのである。 エンドフェイズまで待つことによって、相手は手札に他にセットできるカードがあったとしてもメインフェイズは過ぎているのでもうセットはできない。 また破壊対象がそれ以前のターンに伏せられたカードでも、 伏せられた他のカウンター罠の発動などを防ぐ、効果がエンドフェイズまでしかないカードを実質無力化させる、といった利点がある。 ちなみにこの使い方は《サイクロン》以外にも、他のフリーチェーン除去カードでも使えるテクニック。 《サンダー・ブレイク》《鳳翼の爆風》《ゴッドバードアタック》などで使える。 エンドサイクをする場合は後述の《砂塵の大竜巻》のほうが役に立つことも多いが。 他には、普通ならメリットにはなり得ないが、自分フィールド上のカードを破壊することもできる。 破壊されることによって効果を発動する《歯車街》や、自分フィールド上にも影響を及ぼすロックカードを破壊する戦術もとれる。 他には自分の《スターダスト・ドラゴン》が破壊以外の効果で除去されそうになった時に、このカードの破壊にチェーンさせてサクリファイス・エスケープするなどの用途がある。 《氷結界の龍 トリシューラ》が来た場合?諦めろ。 また、相手モンスターの直接攻撃時に自分フィールド上のカードを破壊することで、相手が予期しないタイミングで《冥府の使者ゴーズ》を特殊召喚することができる。 この時に、破壊するカードは腐ってしまっているカードを選べばディスアドバンテージが少なくなる。 ちなみに、永続カード以外の発動に対して《サイクロン》を撃っても効果は止められない。 初心者が《聖なるバリア −ミラーフォース−》などを《サイクロン》で破壊して効果を止めようとすることは多々見られるが、不可能である。 これは、遊戯王OCGのルール上「カードの破壊」と「効果の無効」は別であるため。 破壊はできてもそのカードの発動と効果は無効化できないので意味はない。 初心者がこのカード1枚でなんでも無効にしようとするのはよくあるが、優しく諭してあげよう。 初めて収録されたのは2000年4月20日に発売された第2期の第一弾「Magic Rular ―魔法の支配者―」 新エキスパートルールで速攻魔法の概念が登場してから初めてのパックであり、速攻魔法の代表格である。 新エキスパートルール導入とこいつの登場で《魔法除去》はほとんど価値を失ったといえる。 必須級カードであることから現在まで再録回数は30回を越え、現在最も再録回数が多いカードである。 ただしGX終盤~ZEXAL中盤辺りはなかなか再録されず、この時期に準制限に降格したりしたので地味に集めるのは大変だった。 その後、第9期になってから再録回数が激増し毎年のスターターデッキでは毎年再録され、ブースターSPにおいては6回中3回再録されている。 9期での再録は 8回(*1) であり4期のストラクに毎回入っていた 9回 に次ぐ多さ。 特に「デュエリストエントリーデッキVS」では各デッキに2枚ずつ入っているため《サイクロン》 4枚入り という仕様だったので大分流通量と価格は落ち着いている。 1枚1枚のアドバンテージの取り合いが重視されていた第5期後半以前の環境では破格の性能をしており、2004年9月1日から制限カードになり、長くその座にいた。 その後、6年もの歳月が流れた2010年9月に準制限カードに緩和、さらにそれから1年後の2011年9月には無制限カードとなった。 現在では、相互互換と呼べるカードの増加や、先行では役に立ちにくい点、魔法・罠よりも効果モンスターが重視される環境となった結果、 魔法・罠除去カードの採用率が激減。 制限復帰した《ハーピィの羽根帚》(*2)ですらメインデッキに投入されないことが普通になるなど環境の変化が現れている。 そうでなくても、1枚のカードで最大1枚のカードを破壊、という行為自体が既に現在のカードプールでは力不足感が否めなくなってきている。 加えて、近年の魔法・罠カードは墓地からも効果を使えるものも現れている為、《サイクロン》でカードを破壊したらアドバンテージが取れないどころか逆にディスアドバンテージになりかねない自体まで発生。 仕方の無いことなのだが、魔法・罠除去の代名詞であったこのカードもインフレの波に飲み込まれつつあるのだ。 とはいえなんの制約もコストも必要なく除去ができるということ自体は今でも強力。墓地効果がないフィールド魔法や永続魔法・罠をコスト無しに効果すら使わせず破壊できる為、今後そういうカードが多用されるデッキが覇権を握るならそのデッキへのカウンターに活躍する日が来る……かもしれない。 また無制限になったことで「今まではとりあえず一枚入れたけど、今は逆に枚数に悩む」という声も上がってきている。 なお、類似する魔法・罠除去カードは多数あり、ここまでで述べてきた戦略は、共通する点があればそれらでも同じように活用できる。 しかし、適当に使うとこのカードの下位互換になってしまうカードもあるので、採用理由はよく考えたい。 《サイクロン》の亜種カード ○砂塵の大竜巻 《サイクロン》の後に登場した通常罠。 手札から発動できず、自分の場のカードは破壊できないと除去効果だけ見れば下位互換である。 しかし、このカードには「自分の手札から魔法・罠を1枚セットできる」という効果があり、 《マインドクラッシュ》に指名された魔法・罠を退避させたり、《歯車街》など破壊を条件とする任意効果をタイミングを逃させるなど、《サイクロン》には出来ない独自の動きができる。 また、エンドサイクならぬエンド砂塵する場合はこちらのほうが強力。 なぜなら「罠カードは伏せたターンに発動できない」「それ故に破壊されやすい」というデメリットを このカードは相手ターンのエンドフェイズに行うことで実質回避できるのである。 仮に相手にエンドサイクされた場合でも被害がこのカードだけで済む点も魅力。 《サイクロン》が規制されていた時代ではフリーチェーンの魔法・罠を破壊するカードとしては癖が少なくセット効果を一切使わない場合でも代理の《サイクロン》として良く採用されていた。 《サイクロン》の相互互換の速攻魔法が増えた現在では採用するにはカードをセットする効果まで活かす必要がある。 なお、TFで味方に《サイクロン》を持たせると変なタイミングで暴発させる危険性があるので 「相手のカードのみ」対象に取れるこちらをあえて投入するという対処法がある。 ○ダブル・サイクロン 相手の場の魔法・罠1枚に加え、自分の場の魔法・罠も1枚破壊する速攻魔法。 普通に使うと1枚の損になってしまうので、何らかのコンボに繋げるのが基本である。 《歯車街》や《ゴブリンのやりくり上手》「アーティファクト」など自ら破壊することに意味のあるカードとのコンボが強力。 下記の《砂塵の大嵐》の登場により採用を考える場合は速攻魔法である点を活かすことも重要になった。 ○ナイト・ショット 相手のセットされた魔法・罠を一枚破壊できる通常魔法。 対象になったカードをチェーン発動させないという利点がある。 ただし、表側になった永続カードを破壊できない・相手ターンに発動できないという欠点がある。 《強制脱出装置》のようなフリーチェーンのカードを処理したい場合には有効となる。 細かい点だが、対象になったカードがチェーンできないのは《ナイト・ショット》が対象に取った直後のみである。それ以外のカードをチェーンして挟み込まれると発動を許してしまうので注意。 それでもフリーチェーンが多い環境やそれらが大量投入される【HERO】等に滅法強く、環境でもたまに顔を覗かせている。 特にこのカードが登場した時期は奇しくも【甲虫装機】及び【聖刻】全盛期であった為、相手の《甲虫装機 ホーネット》や《聖刻龍ーシユウドラゴン》の的にされないようフリーチェーン魔法・罠が好まれていた時代である為、《サイクロン》より優先して採用する選手も少なからずいた。 ○ギャラクシー・サイクロン セットされた魔法・罠を1枚破壊できる通常魔法。 さらに墓地から除外することで、表側表示の魔法・罠を破壊できる。 普通に使うと《ナイト・ショット》の下位互換だが、1枚で2枚分の働きが約束されているという一見高性能なカード。 だが、相手が永続カードを使わなければ基本的に(2)の意味は無く、 最近の環境では相手にターンを渡したらこちらのターンが来る前にワンショットキルされることも少なくない。 なので投入する場合は墓地からも発動できる事を活かしたい。例えば、墓地肥やしが得意な【ライトロード】との相性はよい。 また名前のおかげで兄さんのデッキのサポートが地味に受けられたりする。 ちなみにどちらの効果も相手だけではなく自分の場のカードも破壊できるのでその手のコンボで使うのもあり。 また自分の場をうっかり埋めてしまった場合に(2)の効果で破壊できる場面もたまにある。 架空デュエルだとたまにこの手のうっかりがある ○コズミック・サイクロン 1000LPの発動コストと引き換えに、フィールドの魔法・罠カード1枚を 除外 できる速攻魔法。 破壊された時に効果を発動するカードを封じると同時に、近年増えている墓地へ送られた場合に効果が発動するカード、墓地から除外して使える魔法・罠や、破壊されても再利用の容易なペンデュラムモンスターへのメタになる。 ただし、1000LPを払うのは意外と重く、特に環境が高速化している現在では勝敗を分ける事もある。 特にLPが少ない時に引くと腐ってしまうので、あくまで相互互換として環境を読んで使うべきカードである。 また《サイクロン》と違って自分の場のカードを破壊するコンボができない点もデッキによっては影響する。 魔法・罠はモンスターに比べれば除外する意味があるものは少なく、 意味もなく投入すると「高コストな《サイクロン》」にもなるので仮装敵によって他サイクロンシリーズと使い分けが重要になる。 ただ、第9期・10期はペンデュラムモンスターの普及や上記の破壊をトリガー・墓地から再利用する魔法罠が増えたため、こちらが優先されることが多くなった。 ○ツインツイスター 手札1枚を捨てる発動コストがあるが、フィールドの魔法・罠を2枚まで破壊できる速攻魔法。 2 2交換ではあるが、一度に2枚破壊できる速攻魔法であり光る場面は多いだろう。墓地に送りたいカードが多いデッキならば発動コストも無駄にはならず、むしろデッキの回転を助けることができる。 登場当初はついに《サイクロン》もお役御免かと言われたものの、後述の点から相互互換と言える。 なお、手札一枚というコストは状況にもよるがライフよりも重い場合が多々あり、 デッキを深く理解していない場合は軽く投入するのは考えた方がいい。 一枚のみの破壊も可能なのは強みでもあるが、 それでも前述の手札コストの影響もありフィールド魔法や永続魔法・罠などをチェーンして破壊するのにはあまり向かない。 また大量破壊メタの《大革命返し》や《スターライト・ロード》等に引っかかってしまう為、 こうなると2 2交換どころか2 1交換となりやるだけアド損となるので散々な目にあう。 逆に言えば手札コストを利用できるデッキでは破壊でアドを取りつつ墓地へ送りたいカードを墓地へ送ってしまうとんでもないアドの塊とも言えるカードになる。 実際登場した当時や直後の環境デッキは手札コストを利用できたデッキの方が多かったがな! ○サイコロン サイコロを振り、出た目によって異なる効果が発生するギャンブル系の速攻魔法。 5の目が出れば魔法・罠カードを2枚破壊でき、2・3・4の目が出れば《サイクロン》と同じく1枚破壊。 しかし、1・6の目が出た時は1枚も破壊できない上に自分が1000ポイントのダメージを受けてしまう。 本家《サイクロン》を使うよりも得する可能性が1/6しかなく、期待値で見れば1枚にも満たないのが痛い。 サイコロの目を操作する永続罠《出たら目》も1か6にしかできないため意味がない。 ギャンブルカードの中でも割に合わず、現状あまり発展性もないのが残念な所。 一応、発動時は「カードを破壊する効果」が確定していない為、《スターダスト・ドラゴン》等に無効化されないという独自の利点もある。 対象を取る効果ではなく効果解決時に破壊するカードを選ぶため1枚破壊の2・3・4の目が出ても《サイクロン》の上位互換の動きはできる。 ○タイフーン EXTRA PACK 2015で輸入された海外産《サイクロン》。 罠カードで表側の魔法・罠しか破壊できないが自分フィールドにセットカードが存在せず相手フィールド上に2枚以上魔法・罠カードが存在すれば手札から発動できる。 つまり後攻の場合は相手の先攻1ターン目に手札から発動することもできる。 手札誘発としても使える罠カードでペンデュラムデッキやフィールド魔法や永続魔法を多用するデッキへのメタにもなる。 先行有利の環境では時たま採用されるケースもあるようだ。 ○砂塵の大嵐 魔法・罠カードを2枚まで破壊できる罠カード。 デメリットとして発動ターンはバトルフェイズが行えない。 罠カードでありセットしてから発動までのラグはあるもののノーコストで魔法・罠カードを2枚まで破壊できるため破格の1 2交換を実現できる。 発動ターンバトルフェイズが行えないデメリットは、相手ターンで発動する分には問題はない。 とはいえ、環境が高速化した現在では罠カードでは遅すぎたり、(自分ターンで使用する場合は)バトルフェイズが行えないデメリットが響く場合もあるので注意が必要。 速効性がある分《ツインツイスター》の方が使い勝手は良いが、低速なデッキならばこちらが優先される。 相手のターン中に自分のカードを破壊できるため【アーティファクト】とは相性がいい。 ○ツイスター、トルネード、一陣の風 《サイクロン》制限時代に登場した調整版シリーズ。 ツイスター:「表側限定+500のライフコストが発動に必要」 トルネード:「相手の魔法・罠ゾーンにカードが3枚以上存在するときに発動可能」 一陣の風:「チェーン3以降に発動可能」 と、「《サイクロン》に発動条件や対象の制限がついただけ」となっている。 《砂塵の大竜巻》の存在もあり採用されにくかったが、それでも《ツイスター》は比較的癖が少なく永続魔法やフィールド魔法、ペンデュラムメタに《サイクロン》をフル投入しても足りない場合には使われることが多かった。 実際、《サイクロン》が実装されていないアプリゲーム「デュエルリンクス」では、ある程度の地位にいた時期もあった。 だが他の2つは(限定的に使われることはあったものの)殆ど出番はなかった。 《サイクロン》が無制限に緩和され、その相互互換の速攻魔法も増えたため現在では4枚目以降の《サイクロン》としても採用の余地は殆どない。 この他にも、《サイクロン》と名の付くカードには魔法・罠の除去能力を持つものが多い。 こいつモンスターになったらしいですよ。 《竜巻竜(トルネードラゴン)》 エクシーズ・効果モンスター ランク4/風属性/幻竜族/攻2100/守2000 レベル4モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、 フィールドの魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 この効果は相手ターンでも発動できる。 《サイクロン》を2発分内蔵した幻竜族の新顔。 こいつ自体がモンスターであるため、特殊召喚やモンスター効果メタには弱いが、《サイクロン》を積みづらいフルモンやパーミッションタイプのデッキには採用を検討できる。 仮にコイツ自身が《奈落の落とし穴》に引っかかっても、別のカードを割れれば最低限の仕事は出来る。 ちなみに同じ効果は《超量機獣グランパルス》が既に持っているが、向こうは《超量士ブルーレイヤー》が素材にないと相手ターンに使えないため、効果のみならこちらが上である。 追記修正は、エンドサイクでサイクロンを破壊してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作でトゥーンワールドやウィジャ盤、生贄封じの仮面が猛威を振るったのは皆こういうカードを積極的に使わないからだよな・・・・それはそれで興醒めだが。 -- 名無しさん (2013-11-10 23 34 14) 通常魔法罠をサイクロンで破壊は結構な人が通った道。だと思う -- 名無しさん (2013-11-10 23 50 07) まぁそんな事できたらマジックジャマーとかいらないよね -- 名無しさん (2013-11-11 01 58 58) ↑2血の代償で生贄無しで上級モンスター召還するに匹敵するあるあるだな。 -- 名無しさん (2013-11-11 07 43 13) 攻撃宣言にチェーンして(ry -- 名無しさん (2014-04-20 17 40 02) 取り敢えずメインに二枚、サイドに一枚が俺の鉄板 -- 名無しさん (2014-05-18 20 47 07) ↑4なまじマジックジャマーとかの後に出たから強化版だと解釈してしまった当時の自分。ただの破壊と「無効にして破壊」の違いを知ったのはOCG準拠のゲームでだった -- 名無しさん (2014-10-21 16 20 15) 二枚が腐らず不足せずな枚数と思うんだが、何枚がベストなんだろう -- 名無しさん (2014-10-21 16 43 05) ↑それがベスト。三枚目は大体大嵐だからいらん時がおおい。パーミが相手なら話は別だが -- 名無しさん (2014-10-21 16 44 39) 基本中の基本カードだと思う。 -- 名無しさん (2015-03-09 10 49 53) ナイトショットは流行りそうで流行らなかった。やっぱり速攻魔法ってのが強いな。 -- 名無しさん (2015-03-27 11 44 10) ギャラクシーサイクロンとかいう微妙に使い勝手の悪い親戚 -- 名無しさん (2015-03-27 11 46 19) 最近はメインよりサイドに3枚積まれてる傾向が多い。ギャラサイはまあ悪くないのだが最大の難点は高い事… -- 名無しさん (2015-07-05 01 43 21) 亜種が大分増えたし今後規制されることはなさそうだね -- 名無しさん (2015-12-13 01 14 48) 実質ツインサイクロンなツインツイスターは速攻魔法でありながら破壊対象を問わず二枚破壊で手札も切れる、と良い感じな相互互換 -- 名無しさん (2015-12-13 01 26 30) このカードを目的にしてエントリーデッキVS買ったわ -- 名無しさん (2016-02-14 20 20 50) しょっちゅうエンドサイクで相手のサイクロンが割れる現象はなんて呼べばいいかな -- 名無しさん (2017-02-05 20 06 41) ついに再録ン効果を持ったランク4が登場した模様。ちなみに海外 -- 名無しさん (2017-04-25 17 53 49) ↑素材取り除いて相手ターンにサイクロンってこと? -- 名無しさん (2017-04-25 17 58 42) 色々増えたんだなあ -- 名無しさん (2017-10-12 07 52 31) サイクロン界の底辺カードといえば酷い発動条件を持つ突風、猛吹雪、大気圏外射撃辺り?アニメだと「自分のモンスターのコントロールが相手に移りそれがリリースされたら発動できる」というさっきのカードたちも真っ青の仕込みサイクロンなんてものもあるが。 -- 名無しさん (2018-01-21 22 57 43) 初心者が「サイクロンでミラーフォースは無効化できない」を覚えた直後にぶち当たる「でもリビングデッドは無効化できる」という壁 -- 名無しさん (2018-01-21 23 11 20) また採用率上がってきた -- 名無しさん (2018-05-16 01 35 37) とうとうリンクスでも実装されたがギャラサイコズサイでいいだろと思った矢先の時計塔スキルで必須になるという -- 名無しさん (2021-11-27 00 28 11) 一応相手ターンにアーティファクトを自分で呼び出せるってのはあるのがサイクロン 表しか破壊できないツイスターにはできない芸当ね -- 名無しさん (2022-09-22 16 26 29) ↑4 一応リビングデッドは永続罠だからサイクロンで破壊すべきものではあるのが分かる(永続系は場に無ければ意味がないということで) 見落としがちなのが罠モンスターの方かも(通常罠のバージェストマとかは罠カードとしては扱わないがスワンプマンみたいな永続罠モンスターは罠カードとしても扱うから破壊可能) -- 名無しさん (2022-09-28 17 17 22) 荒らしが発生し項目本文が意味の通らない文字の羅列隣っていた為復元致しました。荒らし報告は済んでいます -- 名無しさん (2022-10-25 05 22 54) アニヲタwikiはガキ共の集まり。まず管理人がバカ -- 名無しさん (2022-10-25 05 29 39) コメント欄がもとから表示される不具合を直しておきました。 -- 管理人であって人非人ではなく司書補でもない (2023-02-20 07 16 57) 有名なプレミである最強サイクロンの話が無いが、もしかして記事が荒れる原因だったのか? -- 名無しさん (2023-03-28 00 46 07) ↑ ミラーフォースの無効化とかはムリって話が上の方にあるよ -- 名無しさん (2023-03-28 00 57 28) 名前 コメント
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登録日:2013/10/05 (火) 18 25 55 更新日:2024/03/28 Thu 13 34 41NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 LORD OF THE TACHYON GALAXY エクシーズ エクシーズモンスター キングレムリン サーチ ノーマル ランク4 爬虫類族 遊戯王 遊戯王OCG 闇属性 爬虫類族だから許される隙間産業 ぼくの仕事はそれです キングレムリンとは、遊戯王OCGにおけるカードの一枚。 カード効果 エクシーズ・効果モンスター ランク4/闇属性/爬虫類族/攻2300/守2000 レベル4モンスター×2 (1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。 デッキから爬虫類族モンスター1体を手札に加える。 概要 往々にして、遊戯王では爬虫類族は強力なカードサポートがあると言われていた。 代表的なのはスネーク・レインだろうか、 手札コストが1枚いるとはいえ任意で4体の爬虫類を墓地に送れる超優れものカードであり、 戦士族やドラゴン族で同じカードを出すと即規制とまで言われている。 他には除去性能が高い毒蛇の供物や永続で相手のモンスターを奪うエーリアン・ブレイン、 条件が厳しい分だけ強力な蘇生カードであるヴァイパー・リボーン等、地味ながら良質なカードばかりだ。 さてさて、そんな爬虫類族の新たな希望とまで言われたのがこのカード、キングレムリンである。 LORD OF THE TACHYON GALAXYで生まれたこのカード、テキストが短すぎるのも手伝い本当に強い。 まずステータスだが攻撃力が2300はちょっと心もとない気もするし、実際戦闘破壊されやすめ。 しかしランク4で汎用エクシーズモンスターの中では特別低いわけではない。 そして何より闇属性なのでカタストルを一方的に殺せるのは大きいメリットともいえる。 交響魔人マエストロークでもカタストルを殺せるが、 ダメージを与えられるという点やヴェーラーくらっても殺せるのは大きい。 ついでに地味ながら守備力も割と高い方であったりする、 月の書も怖くない…とまでは言わないが、マエストロークや月読命程度なら怖くない。 そして本題の効果だが、サーチ性能が尋常じゃない。 爬虫類族ならレベルや属性の制限もなくサーチ可能。デッキサーチと言う点で言えばギアギガントⅩすら上回るサーチ性能である。 ワーム・レプティレス・エーリアン等粒ぞろいのテーマでも、それぞれ欲しいカードを引っ張っていける。 特にエーリアンではレスキューラビット→エーリアンソルジャー×2→キングレムリンSS→エーリアンモナイトサーチと言う流れで、手札消費を抑えながら宇宙砦ゴルガーをいつでも出せる動きを手に入れたと喜ばれたりした。 他には邪龍アナンタなどの爬虫類の切り札級のカードもサーチできる。 ちなみに汎用ランク4なのでガジェットの他、ゴゴゴや紋章獣でカゲトカゲを引っ張る為だけに採用する人もいる。 俗に「ガジェットカゲ」と言われるギミックで、エクシーズモンスターを安定して供給できる。 ゴゴゴの他カメンレオンの相性の良いテーマではそちらのサーチも一手に引き受けており、こいつからカメンレオンを引っ張りながら決闘竜や星態竜などを出す補助カードとしての役目も大きい。 他にも【ヴェルズ】ではヴェルズ・アザトホースをサーチするのに使われることが多い。 このカードの効果でサーチしたヴェルズ・アザトホースを侵略の侵食感染の効果で他のヴェルズに入れ換えれば、 実質好きなヴェルズのサーチになる。 総じて潤滑油に最適な一枚であり、爬虫類族テーマやカゲトカゲなどを採用するテーマデッキを組みたいなら是非採用したい一枚と言える。 …え、こんなカードどうせスーレアとかウルトラだから一枚1000円以上、安くても600~800円は切らないでしょうって? 安心していい。 L O R D O F T H E T A C H Y O N G A L A X Y ノ ー マ ル 収 録 ノーレアですらないのでその辺のストレージコーナー漁ったらいくらでも出てくる。 物欲センサーにかかって見つからなかったとしてもファイル売りで100円もしないので誰でも手に入れることは容易である。 決闘者に優しい爬虫類族のインチキサーチさんなのでした。 ――そして時は進み、第九期。 「EMに爬虫類族のペンデュラムモンスターが2体…しかも都合よくレベル4をペンデュラム召喚できるスケール3と6か」 「ジゴバイト…魔法使い族がいれば特殊召喚できるレベル4か」 …ん?ペンデュラム召喚…?魔法使い…族…?レベル…4…? ああああぁぁぁぁ(ry 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 効果の説明文で「レベルや種族の制限もなくサーチ可能」となってたので修正しました。 種族関係なくサーチとかヤバイだろ… -- 名無しさん (2013-10-05 19 20 49) ↑それでノーマルだったらギアギガントが糞過ぎるわぁ…修正ありがとうございました -- 名無しさん (2013-10-05 19 26 47) 名前が似てるために、間違えてキングクリムゾンと言ってしまう自分がいる -- 名無しさん (2013-10-06 22 34 35) じゃあデスグレムリンはデスクリムゾンか・・・ -- 名無しさん (2014-03-22 10 11 48) 通じればへーきへーき -- 名無しさん (2014-03-22 10 13 06) 征竜を爬虫類族でリメイクして欲しい、ってよく言われるけど、そうしたらこいつがマズイ事になりそうなんだが…… -- 名無しさん (2014-05-07 10 41 58) いや、征竜はドラゴンをコストにできるからヤバいんだよ。それにわざわざエクシーズしてサーチなんてしなくてもゾロゾロ湧いてくるし -- 名無しさん (2014-06-06 16 39 36) 征竜のまずいところは自身がドラゴン族なのにドラゴン族をコストにできる点だしね -- 名無しさん (2014-06-06 17 31 47) 征竜で光闇を出すのがタブーなようにキングレムリン系のサーチを出しちゃまずい種族って何だろうか?やっぱり戦士やドラゴン辺りか -- 名無しさん (2014-09-16 21 46 18) 汎用ランク4が出るたびに間接的に強化されているようなもんだね -- 名無しさん (2014-10-21 17 05 16) ↑途中送信してしまった。カゲトカゲをサーチして後続のランク4を簡単に出せるし、優秀なカードだよね -- 名無しさん (2014-10-21 17 09 46) 大大大好きなカード。4軸ならフォトスラ・ドバーグ・カゲトカゲ・カメンレオンとの噛み合いっぷりが半端じゃない。 -- 名無しさん (2015-03-09 11 00 28) フォースストリクスと比べると強さがわかりやすい、ストリクスも強いのに -- 名無しさん (2015-03-09 18 18 33) 最後www -- 名無しさん (2015-09-08 13 42 08) 規制くらいませんように・・・・ -- 名無しさん (2016-07-17 19 57 47) キングレムリン、アークファイブに登場したな……割と目立ってた。 -- 名無しさん (2016-10-09 21 40 06) あわや令和の人喰い虫になりかけたな… -- 名無しさん (2021-02-11 19 59 54) あれどうやったらあんなミスをしでかすんだろうな... -- 名無しさん (2021-02-11 21 03 07) その内誤植をネタにして戦士族っぽい恰好をしたキングレムリンも出すか -- 名無しさん (2023-04-01 16 54 28) 名前 コメント
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原田フトシ使用カード 効果モンスター 《らくがきじゅう-すてご》 《らくがきじゅう-てらの》 ▲画面の上へ 罠カード 《らくがきちょう-とおせんぼ》 ▲画面の上へ
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登録日:2020/07/01 Wed 20 03 16 更新日:2024/04/16 Tue 22 04 05NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 AI リンクモンスター 家電 機塊 機械族 機械軍曹 相互リンク 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキテーマ項目 遊戯王VRAINS そうです!ここはオイラの国…家電の国です。 「機塊(きかい)」とは「遊戯王OCG」に登場するカテゴリの1つである。 【概要】 「COLLECTION PACK 2020」で初登場したテーマ。 アニメ「遊戯王VRAINS」にて闇のイグニス「Ai」の子分となった家電AI「ロボッピ」が使用するカードとして登場した。 全てのモンスターが機械族で統一されており、多くのモンスターがレベル1かリンク1となっている。 リンクモンスターは全て機塊モンスターを素材指定しており、リンク1はリンク召喚直後にはリンク素材にできない効果を持っている。 また、多くのリンクモンスターは相互リンク状態とそうでない時で使える効果が異なり、それらを使い分けて立ち回る。 殆どがレベル、リンクともに低いため数値上のステータスは低いものの、 攻撃力増幅や連続攻撃、破壊からのバーンダメージなどで次々と相手に大ダメージを与えることが可能であり、 場合によってはワンショットキルも可能など、とてもリンク1主体とは思えない爆発力を持ち合わせているのが魅力のテーマとなっている。 ただ、前提として相手モンスターとの戦闘により大ダメージを与えるカードが多いので、相手の場にモンスターがいないと意外とダメージが抑えられがち。 このため、送りつけなどで相手の場にモンスターを用意させるのも一つの手。 中でも相手モンスターを除去しつつ、相手の場にモンスターを出せる壊獣やラヴァ・ゴーレムなどの相性は非常に良い。 モチーフはロボッピ同様家電製品であり、カード名は「家電の用途」+「機塊」+「家電の英語名」+「生き物」となっている。 【効果モンスター】 電幻機塊コンセントロール 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 100/守 100 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドに「機塊」モンスターが存在する場合に発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 (2):このカードが既にモンスターゾーンに存在する状態で、自分フィールドに他の「電幻機塊コンセントロール」が特殊召喚された場合に発動できる。 デッキから「電幻機塊コンセントロール」1体を特殊召喚する。 モチーフはコンセントとトロール。 機塊モンスターがいる時に手札から特殊召喚できる効果と、このカードがフィールドにいる時に同名カードが特殊召喚された時にリクルートできる効果を持つ。 2つの効果を合わせて簡単に大量展開できるデッキの要。 「ワン・フォー・ワン」等で手早く展開し、リンク召喚は勿論ランク1のエクシーズ召喚にも使える。 複写機塊コピーボックル 効果モンスター 星1/闇属性/機械族/攻 0/守 0 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分フィールドの「機塊」モンスター1体を対象として発動できる。 このカードを手札から特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したこのカードはエンドフェイズまで、対象のモンスターと同名カードとして扱う。 (2):墓地のこのカードを除外し、自分フィールドの「機塊」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターの同名モンスター1体を自分の手札・墓地から選んで特殊召喚する。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 モチーフはコピー機とコロボックル。 場の機塊モンスターと同名カード扱いで手札から特殊召喚できる効果と、自身を墓地から除外してフィールドの機塊モンスターと同名カードを手札または墓地から特殊召喚できる効果を持つ。 (1)はコンセントロールと相性が良く、大量展開をサポートする。 (2)の効果もコンセントロール展開や、リンクモンスターを蘇生してリンク素材や効果の活用もできる。 遮断機塊ブレイカーバンクル 効果モンスター 星1/水属性/機械族/攻 0/守 0 (1):自分の「機塊」モンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に、このカードを手札から捨てて発動できる。 その自分のモンスターはその戦闘では破壊されず、その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。 (2):自分フィールドの「機塊」モンスターが効果で破壊される場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。 モチーフはブレーカーとカーバンクル。 手札から捨てて機塊モンスターに戦闘破壊耐性と戦闘ダメージを無効化する効果と、 自身を除外して機塊モンスターを効果破壊から守る効果を持つ。 (1)は攻撃力の低い機塊モンスターにはありがたい効果で、ランドリードラゴンの効果を有効的に使う事もできる。 (2)は全体除去を防げて、元々強い耐性を持つセルトパスをより強固にできる。 【リンクモンスター】 乾燥機塊ドライドレイク リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/炎属性/機械族/攻 0 【リンクマーカー:右上】 「機塊」モンスター1体 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):リンク状態のこのカードの攻撃力は1000アップする。 (2):自分バトルフェイズに1度、このカードが相互リンク状態の場合に発動できる。 このカードを含む自分のメインモンスターゾーンの「機塊」モンスター2体を選び、その位置を入れ替える。 このターン、そのもう1体のモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 (3):1ターンに1度、相互リンク状態ではないこのカードが攻撃対象になった時に発動できる。 その攻撃を無効にする。 モチーフはドライヤー(もしくは乾燥機)とドレイク。 リンク状態の時に自身を強化する効果、相互リンク状態の時に自身を含む機塊モンスター2体の位置を入れ替え、もう片方に2回攻撃させる効果、 相互リンク状態でない時に自身への攻撃を無効化する効果を持つ。 後にプロペライオンや機塊コンバートのOCG化により連続攻撃能力を活かせる場面が増加。場合によってはワンショットキルの中核にもなり得るカードとなった。 (1)で強化しても1000にしかならないが、セルトパスの効果と合わせれば最大3000になる。 (2)の場所移動効果は同名カードを指定して攻撃力3000で2回攻撃や、ランドリードラゴンの効果を2度使わせることが出来る。 (3)は相互リンク状態でない時のフォローに使える。 計量機塊カッパスケール リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/水属性/機械族/攻 0 【リンクマーカー:上】 「機塊」モンスター1体 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):相互リンク状態のこのカードをリリースして発動できる。 自分の墓地から「計量機塊カッパスケール」以外の「機塊」リンクモンスター1体を選んで特殊召喚する。 (2):相互リンク状態ではないこのカードをリリースして発動できる。 自分の墓地からレベル4以下の「機塊」モンスター1体を選んで特殊召喚する。 モチーフは河童と計量器。 相互リンク状態の時にリリースすることで機塊リンクモンスターを蘇生させる効果と、 相互リンク状態でない時にリリースすることで下級機塊モンスターを蘇生させる効果を持つ。 (1)は場所も自由に指定できるため、相互リンクかそうでないかの効果を使い分けることができ、セルトパスを蘇生させることで更なるリンク召喚を狙える。 (2)はコンセントロールを蘇生させて展開に繋げられる。 洗濯機塊ランドリードラゴン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/水属性/機械族/攻1500 【リンクマーカー:上】 「機塊」モンスター1体 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):このカードの戦闘で発生するお互いの戦闘ダメージは0になる。 (2):1ターンに1度、相互リンク状態のこのカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。 その相手モンスターを除外する。 (3):1ターンに1度、相互リンク状態ではないこのカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。 その相手モンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを相手に与える。 モチーフは洗濯機とドラゴン。 戦闘ダメージを0にする効果と、相互リンク状態の時に戦闘した相手モンスターを除外する効果と、 相互リンク状態でない時に戦闘した相手モンスターを破壊し、その元々の攻撃力分のダメージを与える効果を持つ。 とてもリンク1とは思えないほど強力な効果を内包しているモンスターであり、機塊におけるエース格。 (1)は他2つの効果で自爆特攻する時にダメージを抑えられる有用な効果。 ただし、お互いへの戦闘ダメージを0にしてしまうのでこのカードの攻撃だけでは相手にダメージを与えられない。 (2)と(3)の除去効果も相手モンスターの耐性に合わせて使い分けることができる。 特に(3)は下準備も必要ないため使いやすい。 壊獣を使って強引に大ダメージを与える手もある他、自爆特攻した後に「マグネット・リバース」などで再度特殊召喚すれば再び効果を使用可能。 アニメでは攻撃時に体内の洗濯物をブーメラン状にして投げつけていた。 掃除機塊バキューネシア リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/闇属性/機械族/攻1000 【リンクマーカー:右上】 「機塊」モンスター1体 このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):手札を1枚墓地へ送り、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを破壊する。 (2):このカードが相互リンク状態の場合、相手のメインモンスターゾーンのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 (3):このカードが相互リンク状態ではない場合、このカードは直接攻撃できる。 モチーフは掃除機とガネーシャ。 手札を捨てて相手のカードを破壊する効果、相互リンク状態の時に相手モンスターを破壊する効果と、 相互リンク状態でない時に直接攻撃できる効果を持つ。 (1)は手札コストさえあればモンスターだろうと魔法・罠だろうと破壊できる便利な除去効果。 (2)はメインモンスターゾーンにしか使えないが、セルトパスの効果で強化して安全に攻めるなら使ってもいい。 (3)の直接攻撃効果は攻撃力が低いためダメ押しとしてなら使えるか。 扇風機塊プロペライオン リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク1/風属性/機械族/攻1200 【リンクマーカー:上】 「機塊」モンスター1体 このカードはリンク召喚されたターンにはリンク素材にできない。 (1):このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。 (2):1ターンに1度、のカードが相互リンク状態の場合、自分と相手のモンスター同士が戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ0になる。 (3):1ターンに1度、相互リンク状態ではないこのカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動できる。 その相手モンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ0になる。 モチーフは扇風機とライオン。 アニメでは真っ先に登場しながらもOCGでは何故か当初から唯一収録されていなかったリンクモンスター。 少々の間を開けてやっと参入したモンスターであり、戦闘ダメージを与えられないランドリードラゴンとは打って変わって戦闘におけるダメージソースとなるカード。 ドライドレイクや機塊コンバートとの相性が非常によく、これらのカードが揃えばワンショットキルも夢ではない。 (1)はバキューネシアと同じ直接攻撃できる効果。 だがこれはリンク位置に関わらずに有している効果であるため、非常に使い勝手が良い。 (2)は相互リンク状態の場合、自身のみならず他の味方モンスターがバトルする時、相手モンスターの攻撃力をゼロに出来る効果。 後述するセルトパスとの相性が最高であり、相手モンスターを戦闘破壊しつつ2000以上ものダメージを与えることが可能となる。 (3)は相互リンク状態でない場合、自身との戦闘を行う相手モンスターの攻撃力をゼロにする効果。 このため味方を守ることには使えないなど少々不便に感じるかもしれないが、ドライドレイクやエレクトリリカルワールドなどでリンク位置を調整することにより(2)と(3)の効果を使い分けられるという強みでもある。 充電機塊セルトパス リンク・効果モンスター ◤ ▲ ◥ ◀ ▶ ◣ ▼ ◢ リンク2/闇属性/機械族/攻 0 【リンクマーカー:左下/下】 「機塊」モンスター2体 (1):リンク状態のこのカードは、攻撃対象にならず、相手の効果の対象にもならない。 (2):このカードの相互リンク先の自分の「機塊」リンクモンスターが相手モンスターと戦闘を行うダメージ計算時に発動する。 その自分のモンスターの攻撃力はそのダメージ計算時のみ、このカードの相互リンク先のモンスターの数×1000アップする。 (3):1ターンに1度、このカードとは相互リンクしていない自分フィールドの「機塊」リンクモンスターが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。 自分はデッキから1枚ドローする。 モチーフは電池(もしくはタコ足配線)+タコ。現状、機塊で唯一のリンク2のモンスター。 リンク状態の時に攻撃の対象にならず効果の対象にもならない効果、相互リンク状態の時にリンク先の機塊リンクモンスターをダメージ計算時に強化する効果、 相互リンク状態でない機塊リンクモンスターが破壊させた時にドローできる効果を持つ。 (1)はリンク状態ならば滅多なことでは除去されない強固な耐性を得ることができ、中核となるこのカードの場持ちをよくできる。 (2)の強化効果は攻撃力の低い機塊リンクモンスターの戦闘力を最大2000まで強化できる。 アニメではこの効果は「タコチャージ」と呼ばれていた。 (3)の効果により破壊されてもある程度損失はフォローできる。 【サポートカード】 機塊リユース 通常魔法 (1):自分の墓地の「機塊」モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターは、フィールドから離れた場合に持ち主のデッキの一番下に戻る。 機塊モンスターを蘇生させる魔法カード。 リンクモンスターも蘇生できるので、セルトパスのリンク素材にした後、相互リンクの位置に蘇生できる。 機塊テスト 通常魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):自分フィールドの「機塊」リンクモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターのリンク先となる自分フィールドに、自分の墓地からリンク1の「機塊」リンクモンスターを可能な限り特殊召喚する。 この効果で特殊召喚したモンスターはエンドフェイズに除外される。 場の機塊リンクモンスターのリンク先にリンク1機塊モンスターを可能な限り蘇生させ、エンドフェイズに除外させる効果を持つ。 セルトパスを指定して相互リンク先を埋め、どちらも強化することができる。 エンドフェイズには除外されるので、ランドリードラゴンで自爆特攻してしまうのもいい。 もしくはさらなるリンク召喚に使う事もできる。 イラストにはBIG4こと機械軍曹がランドリードラゴンの製品チェックをしている。 機塊モンスターは彼の軍が制作しているのだろうか。 機塊コンバート 速攻魔法 このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。 (1):自分のメインモンスターゾーンの「機塊」リンクモンスターを全て除外する。 その後、この効果で除外したモンスターの数まで、除外されている自分の「機塊」リンクモンスターを選んで特殊召喚できる。 (2):このカードが墓地に存在する場合、自分メインフェイズに自分の墓地から他の「機塊」魔法・罠カード1枚を除外して発動できる。 このカードを手札に加える。 この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。 プロペライオンと同じく、アニメで使用されながらもOCG化されていなかったが後に収録されたカード。 元々爆発力があった機塊ではあるが、それに更なる火力と利便性を齎したカードである。 (1)は自分の機塊リンクモンスターを除外して、再度特殊召喚する効果。 「戻す」ではなく「特殊召喚」なので、カード名指定での使用回数制限が無ければ再び効果を使用できる。ついでに除外からの特殊召喚なので「リンク召喚したターンには素材に出来ない」モンスターであろうとリンク素材としても活かせる。 特にドライドレイクとの相性抜群で、双方を組み合せることにより、ドライドレイクの複数攻撃付与効果→コンバートで再度除外からの特殊召喚→ドライドレイクの連続攻撃付与……と1ターンに最大6回もの攻撃を行うことが可能。 リンク位置の調整にも使えるなど、様々な場面で活かせる非常に便利なカードである。 (2)は墓地の機塊魔法・罠カードを除外することで墓地のこのカードを回収できる効果。 墓地に送られたターンには使用できないものの、再利用しやすく使い勝手は悪くない。 家電機塊世界エレクトリリカル・ワールド フィールド魔法 このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。 (1):このカードの発動時の効果処理として、デッキからフィールド魔法カード以外の「機塊」カード1枚を手札に加える事ができる。 (2):1ターンに1度、自分が「機塊」リンクモンスターのリンク召喚に成功した場合に発動できる。 自分の墓地から「機塊」モンスター1体を選んで手札に加える。 (3):1ターンに1度、自分または相手のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。 自分フィールドの「機塊」モンスター1体を選び、その位置を他の自分のメインモンスターゾーンに移動する。 Aiがロボッピの為に作った家電の住む世界をモチーフとしたフィールド魔法。 発動時にフィールド魔法以外の機塊カードをサーチする効果、機塊リンクモンスターリンク召喚時に機塊モンスターをサルベージする効果、 相手の攻撃時に機塊モンスターの位置を移動させる効果を持つ。 (1)はリリカル・ワールド以外ならモンスター・魔法問わずサーチできる万能サーチ効果。 (2)でコンセントロールとコピーボックルの効果をフル回転で使いまわすことで連続リンク召喚できる。 (3)は機塊リンクモンスターの2つの効果を使い分ける際に有効。 【相性のいいカード】 金華猫 ご存じレベル1モンスターを蘇生するスピリット猫。 メインデッキの機塊モンスターは全てレベル1なので蘇生できリンク召喚の補助になる。 ブンボーグ001 《機塊テスト》等から蘇生条件を満たしやすく、こちらもリンク召喚のサポートになる。 壊獣 ご存じ相手モンスターをリリースして出てくる怪獣達。 相手のモンスターを除去しつつ《ランドリードラゴン》の的を用意できる。 ワン・フォー・ワン ワンチャン!? ご存じレベル1サポートカード。 これでメインデッキの機塊モンスターは全てサーチ・リクルートできる。 機械複製術 地獄の暴走召喚 ご存じ大量展開カード。 メインデッキの機塊モンスターは全て対応範囲なので相性がいい。 【余談】 種族名と同じ読みを持つ初のカテゴリである。 過去作のアニメZEXALにて、同じ家電AIで家電モチーフのデッキ「オンボロボ」を使うキャラクター「オボミ」が登場している。 早く追記、修正しないとです〜それがオイラの一番幸せな時間なんです〜 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 状況に応じて効果が変わる電化製品モチーフの機械族って点はディフォーマー思い出すな -- 名無しさん (2020-07-01 20 37 43) サイバースと勘違いされがち -- 名無しさん (2020-07-01 20 43 49) リミッター解除しなきゃ -- 名無しさん (2020-07-02 18 06 52) 機械族を墓地に送りやすい点に着目してキメラテックオーバー採用…ありかな? -- 名無しさん (2020-07-02 18 11 53) 扇風機もOCG化してほしかったな。まあ、今後に期待するか -- 名無しさん (2020-07-02 18 40 52) 勝ち確でリミ解ターンエンドしてきたらAIが限界だったか…と暖かく見守ってあげようね -- 名無しさん (2020-07-03 13 12 42) アニメテーマのOCG化は大体のテーマが嬉しいし、OCG化少なめのヴレインズならなおさらなんだけど機塊に関しては本編のことを思い出したことによるダメージが大きかった -- 名無しさん (2020-07-03 15 50 37) 機塊の動き方は初めてリンク召喚を知った時に思い浮かべた動き方にそっくり、 -- 名無しさん (2020-07-03 21 32 33) なぜ遊☆戯☆王のショタキャラは器物モチーフのカードばかり使うのだろう? -- 名無しさん (2020-07-05 10 40 49) ↑2 カードの少ない嵐闘機とかGゴーレムは仕方ないとして、天装騎兵やハイドライブはOCG化欲しいよな -- 名無しさん (2020-10-20 22 53 33) ↑2翔(ロイド=乗り物)、龍亞(ディフォーマー=日用品)、素良(デストーイ=ぬいぐるみ+刃物)、フトシ(らくがきじゅう=落書き)、タツヤ(ブンボーグ=文房具)、ついでに表遊戯(トイ=おもちゃ) -- 名無しさん (2024-04-16 22 04 05) 名前 コメント
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登録日:2014/08/18(月) 14 33 19 更新日:2023/04/18 Tue 07 40 38NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 1ターンキル TOD ずっと俺のターン ソリティア デッキ ドグマブレード マッチキル リアルファイト寸前 ルールもマナーも守らない ワールドトランス 札束 禁止カード 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCGデッキ項目 モブ「こっちのデッキは【MCV】。 そして手札には、《サイバーボッド》と《太陽の書》 おいおい、これじゃmeの勝ちじゃないか!」 ATM「それはどうかな」 セト「俺のターン!」 「《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》 召喚!!」 「ここからずっと俺のターン!!! ワハハハハ!!!!」 モブ「…スァレンダァッ!」 二人「だが断る」 「なぁにこれぇ」 …とあるデュエルスペースでの光景 (筆者註:MCVと戦うとこ以外は全て事実に基づくノンフィクションです)。 【ワールドトランス】とは、遊戯王オフィシャルカードゲームにかつて存在したコンボデッキの一つ。 【ドグマブレード】を母体としつつ、《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》を利用した無限ターンを可能とする。 遊戯王に存在するTOD(Time Over Death、詳しくは後述)のルールを悪用し、上手く回れば相手に一切ターンを回さずにそのままマッチ勝利まで持っていけるという、ソリティアの極みのようなデッキである。 ○TODって? このデッキを扱うには、「そもそもTOD(タイムオーバー・デス)とはなんぞや」ということを理解しなければならない。 一言で言うなら時間切れによる判定勝利を狙う戦法のこと。 そこで、ここはまず遊戯王における制限時間のルールについて解説したい。 ただし、あんまり細かいことを書くと難しくなりすぎるため、ここでの解説はあくまで雰囲気をつかむだけのものということをあらかじめお断りしておく。 詳しい話は、公式サイトやルールブックを参照して欲しい。 遊戯王OCGの公式大会では、マッチ戦を行う際の制限時間が定められている。公式の大会規定では40分。 なぜ、このような規定があるのかというと、あんまり長々と試合されても困るのがその理由だろう。 運営側もそんなに待っていられないし、1試合だけ極端に長ければ他の参加者はそれだけ待たされるわけなのでこれは仕方のない措置といえる。 (ちなみにとあるTCGでは、トーナメントの決勝戦だとこの制限時間がないので、決着に9時間(1ゲーム1時間×マッチ3戦×準々決勝~決勝まで3試合)かかった例もある) 大抵の試合は制限時間中にマッチ戦が終わるのだが、たまに制限時間内に終わらないこともある(盤面が膠着しちゃってお互いに何もできなくなったとか、プレイがやたら遅いだとか) そこで制限時間のある試合での勝敗に関するルールができた。制限時間が経っても勝敗が決まってないならエキストラターンやエキストラデュエルを行って勝敗をつけるというものだ。 そのルールの一つにこういうものがあった。「40分経っても一本目の決着が着いていないんなら、エキストラターンを行って、その後にLPが上のほうの勝ちにするよ(エキストラターン終わっても同じならサドンデス)」「もしそれがマッチの一本目ならそのままマッチの勝者にするよ」 これだけなら良かったのだろうが、あるプレイヤーが後者のルールを読んである事を思いつく。 「これマッチ一本目で制限時間いっぱい使ってしまえばマッチキルできるんじゃね?」 そう、このルールには穴があった。 その穴を悪用して先攻1ターン目にマッチキルを狙う戦法がTODである。 そしてこのワールドトランスとは、これを意図的に発生させることで、マッチ勝利の達成を目指すデッキである。 「マッチ勝利とはどういう意味を持つのか」については《ヴィクトリー・ドラゴン(遊戯王OCG)》のページも参照していただきたい。 その由来から、単純に「ワールドTOD」と呼ばれることも多いが、ここでは遊戯王wikiに登録されたデッキ名に従ってこう呼ばせてもらうことにする。 ちなみに「トランス」とは、このTODを利用したマッチ勝利を最初に目指したロックデッキのこと。 名前の由来は色々あるらしいけど、40分も延々と試合を続けさせられたせいで自分(と対戦相手)がトランス状態に陥るというふざけた説もあったりする。ちなみにデッキ創始者曰く「《現世と冥界の逆転》による永遠の輪廻転生をコンセプトとしたデッキであるとし、輪廻転生を意味する英単語transmigrationを略してトランスと命名したという」(遊戯王wikiより引用) ○ループ・コンボ さて、ここからは核となるループコンボについて説明させていただこう。 このデッキの目標は最初に述べたとおり《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》の効果を毎ターン発動することを目標としている。 《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》は「自分の場のモンスター2体を墓地に送ることで、次の相手ターンをスキップする」というとんでもない効果を持っている。 つまり、効果を毎ターン発動し続けることができればずっとオレのターンになるということだ。 だが、自分の場のモンスターを2体というコストは非常に重く、普通に使えば1・2ターン飛ばすのが限界である。 そのコストを用意するために利用されるのが《混沌の黒魔術師》と《次元融合》のループコンボ。 《混沌の黒魔術師》を除外する(場を離れる時強制的に除外される)ために利用されるのが《光帝クライス》。 こいつは戦士族だから《神剣ーフェニックスブレード》に対応する。 そこでまずは墓地にクライスを2体とブレード、フィールドに表の効果を得たワールド、手札に次元融合、除外ゾーンに混黒を用意する。これでループスタート。 ①クライス2体を除外してブレードを手札に戻す →②ブレードをセット、次元融合でクライス2体と混黒が帰還 →③混黒で次元融合を回収、クライスで混黒とブレードを破壊 →④ワールドでクライスをコストにターンスキップ →⑤ターンエンド。次のターンには①に戻る、という寸法。 後はクライスの効果で適当に相手のフィールドのカードを破壊し、 エキストラターンに身動きできなくなった対戦相手をアルカナフォースでボコってやれば、 マッチキル 完☆成☆である。 上記コンボだけだとデッキが尽きるので、《マジックブラスト》(セットしてクライスで破壊すればいい)で自分のドローを止める。もしデッキがなくなっていたら大抵入っているサイバー・ヴァリーか鳳凰神の羽根で墓地のカードをデッキに戻してやればいい。まあマジックブラスト自体が入っていないこともあるのだが。 《次元融合》のライフコストを補うため、《魔力倹約術》も張って置く。 さらにアルカナフォースを確実に表にするため、フィールド魔法の《光の結界》も必要になる。こちらも場合によっては必要ないこともあるが。 …なに? やっぱり「まるで意味がわからんぞ!」だと!? まあとりあえず、「《次元融合》使えばいっぱいモンスター出せるので、いろいろやって《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》のコストを揃えてずっとオレのターンデッキ」とでも思ってもらえれば結構かと。 ○コンボ達成への道のり このデッキの強みは、上記のコンボを先手第1ターンに成立させて、そのままマッチ勝利まで持っていくという圧倒的な決定力にあるが、 それ以前にコンボの構成要素が多すぎてコンボ自体が決まりそうにないと思うだろう。 だが、安心(?)してほしい。この手品には、ちゃんとタネも仕掛けもある。 そのカギを握るのが、かの有名な先攻1ターンKillデッキ、【ドグマブレード】である。 このデッキ、名前こそ《D-HERO ドグマガイ》+《神剣-フェニックスブレード》だが、その実態は「《サイバー・ヴァリー》+《混沌の黒魔術師》+《次元融合》のループコンボ」である。 そこに《魔力倹約術》を足せば無限ドローまで達成できることも知られてはいたが、【ドグマブレード】ではそこまでする必要はなかったのだ。(推理ゲートのおかげでマジエクの下準備が整うから) ちなみに混黒+《次元融合》のループに《魔力倹約術》を足したデッキとしては、それ以前にも【エアブレード】からの派生デッキである【アーチャーブレード】が存在していた。 そこでこの無限ドローコンボにより必要なパーツをかき集め、マッチキルさえも可能にしたのがこの【ワールドトランス】なのである。 元よりこのデッキ、「サイドデッキからの対策に脆い」という【ドグマブレード】の弱点を補うために生み出されたという事情がある。 これにより安定性自体は下がった(それでも結構高い)が、マッチキルというリターンはそれを補って余りある。 また、上記のループ解説と【ドグマブレード】のページとを比べてみてほしい。《混沌の黒魔術師》《次元融合》《光帝クライス》《神剣-フェニックスブレード》…と、その大半が共通していることに気づくだろう。 つまり、このコンボだけに必要なカードというのは思いのほか少ないし、無限ドローでデッキの全てを引ききれるのでそれらも一枚差しで十分。 しかも、その中の一枚の《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》は、混黒などと《トレード・イン》を共用できるというおまけつきである。 ○弱点 基盤は【ドグマブレード】なので、弱点もあちらと一緒。先手取れないと厳しいとか、結局事故ると全く動かないとか、対策カードとか。パーツもやっぱり高い。 だが、このデッキはマッチ勝利も可能なので、サイドデッキからの対策では無意味という強味がある。 またこのデッキ、巷では「かの【MCV】にも不可能な(「実質」のつかない)先攻1ターンマッチキルさえも可能なデッキ」と評され、それ自体は正しいのだが、一つ注意点がある。 それは、TODのルール上マッチキルが成立するのは一本目にコンボを成立させた場合のみだいとうことである。 よって「一本目を落としても二本目で問答無用にマッチ勝利に持ち込む」芸当はできない。 そのため、二本目に入ったときは潔くマッチ勝利を諦め、サイドデッキと入れ替えて構成のよく似た【エアブレード】か【ダークガイア】などに切り替えるほうが得策。 (このように、TCGではサイドデッキを利用してデッキの動きそのものを変化させることも時として行われる。アグレッシブサイドボーディングと言われる。) また、遅延目的の反則行為を指摘されかねないなど、何かとトラブルの元になりやすいデッキでもある。 TODのルールを完璧に理解し、自分の行為があくまで遅延行為でないことをジャッジに立証し、 相手の口撃に負けないようにする必要はあるだろう。 最悪、その後のリアルファイトにまで備えるという、場外乱闘まがいのことをしなければならない。 ←蟹「おい、デュエルしろよ」 で、当然の事ながらこのデッキは当時滅茶苦茶嫌われていた事でも良く知られる。 TCGの醍醐味であるカードの駆け引きを事実上否定するのもそうだが、毎回毎回制限時間いっぱい使うせいで大会の運営に支障をきたすため(*1)、プレイヤーのみならず大会関係者からも非常に嫌われていた。 遊戯王OCGの規定にはサレンダーに関するルールが存在しない事は有名だが、TOD目的のデッキだと判断されると例外的にサレンダーを認めるジャッジも結構多かったぐらいである(*2)。 その後、母体となる【ドグマブレード】が禁止カード指定により厳しい規制を受けたため、このデッキも仲良く消滅してしまった。 大会規定には遅延行為と思われるプレイに関する罰則規定が明文化され、多くの公認非公認大会において故意のTOD狙いと判断された場合、即座に敗北し場合によっては出禁という非常に重い罰則が与えられるようになった。 そのため現在使用する場合には、ノーリミットデュエルで使うか、遊☆戯☆王タッグフォースなどのゲーム作品に頼るしかない…、のだが、 ゲームではTODのルール自体が実装されていないため、マッチ勝利までは再現できないのが残念。 …まあ、《アルカナフォースⅩⅩⅠ-THE WORLD》で「ずっと俺のターン」して俺TSUEEEE!ぐらいはできるので、ヒマなら試してみればいいかも。 案の定、ソリティア系パズルゲームとして見ればよくできているので。 最後に、このデッキを使う上での注意点を纏めておこうか。 練習が大事! このデッキは適当にネットでコピーデッキを拾ってきたらすぐに回せるほどの甘いデッキではありません。 まずは前身の【ドグマブレード】から回してみて、ある程度決まるようになってからチャレンジしましょう。 その後このデッキを動かすことができるようになったらいろいろな状況に対応できるようにやり込まないとループに持ち込めずに負けてしまうことが多いので注意。練習あるのみ。 フリー対戦では使わない! 友だちを失くします。まあそもそも上記の通り一般的なリミットレギュレーション下では組むことすら無理なのだが。 使用する際は許可を取るなど、相手の了解を得てからにしよう。 【ワールドトランス】は用法・用量を守って正しくお使いください。 お兄さんとの約束だぞっっ!! 追記・修正は遊戯王で「ずっと俺のターン」したことのある人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] だが断るに!は付かないよ、しかも自分に有利な提案蹴ってるわけでもないし。完全にゴヨウだ -- 名無しさん (2014-08-18 14 48 39) ペンデュラム召喚悪用すれば再現出来そうに思えるのは気のせいだろうか…? -- 名無しさん (2014-08-18 14 54 38) ↑きっと満足民が再現してくれる -- 名無しさん (2014-08-18 15 21 33) ↑3 分かってる人にはその通りなんだけど、普通「(自分の勝利が決まる)サレンダーを蹴る」なんてありえんだろ? つまりこれは一種の皮肉だ。ちなみに感嘆符は上に揃えただけ。 -- 名無しさん (2014-08-18 15 29 28) ↑どのみち勝つから変わらん。というか本当に元ネタの場面わかって言ってるのか? -- 名無しさん (2014-08-18 15 40 32) トランスと聞くとつい某えっちぃのは嫌いですの人が思い浮かぶ -- 名無しさん (2014-08-18 15 47 48) ↑3 サレンダー受け入れるとマッチキル成立しないから拒否したんじゃない? -- 名無しさん (2014-08-18 17 03 55) 魔法剣士ネオの進化形がトランスだから、あのトランスを使うんかと思たで… -- 名無しさん (2014-08-18 17 12 04) 大会でも使われたデッキだけど、四回中二回デッキが崩れてマッチキルを抜けられてるんDA!遊戯王のデッキ崩しはサレンダーだって、よくわかるだろう? -- 名無しさん (2014-08-18 18 27 41) ↑正確には「拒否出来ないサレンダー」だな、当時は。 そもそもMCVとかワールドトランスなんて最早ゲーム性が崩壊してる戦術だからなぁ。 公式大会のマナーが最悪だった、と言う意味では黒歴史に近いからなぁ。 -- 名無しさん (2014-08-18 18 34 33) ↑デッキ崩しは審判とTPの癒着の象徴という意味でも黒歴史だからな。後、この手のデッキをフリーならともかく大会で使うことを責めるのは流石に筋違いだと思うんだ。そもそもルールの穴塞がないコンマイが元凶だし。 -- 名無しさん (2014-08-18 18 57 14) 相手がデッキ崩して負けか……ある意味【デッキ破壊】だなw -- 名無しさん (2014-08-18 20 16 28) ↑破壊というよりは崩壊が正しいけどなw -- 名無しさん (2014-08-19 15 58 38) ↑モラル崩壊の方が正しい気がする。 今じゃターンに時間制限ついたし、もう二度とこんな悲劇はないだろう… -- 名無しさん (2014-08-19 17 04 55) 試合に9時間ってそれなんの冗談 -- 名無しさん (2014-09-23 03 33 54) ↑MtG。とあるプレイヤーが長考で有名で、一試合3時間×マッチ戦3本で9時間かかった。MtG wikiにも載ってる。 -- 名無しさん (2014-09-23 03 48 24) MTGのmomaが人道的に見えるレベルのモラル破壊デッキ。全TCG見渡してもここまで相手を苦痛に染めるデッキは存在しない。 -- 名無しさん (2014-12-02 21 16 47) ↑○○○「わぁい、コンボー」 -- 名無しさん (2015-01-08 16 37 16) 高確率で45分間相手のソリティアを見せつけられ続けるってことか…… -- 名無しさん (2015-01-08 16 52 06) マッチサレンダーを採用しよう -- 名無しさん (2015-01-08 21 16 30) ↑3 あれはほとんどが「決められる方が悪い」レベル。ワールドトランスは1ターン目に普通に決まるからタチが悪い -- 名無しさん (2015-01-13 16 06 57) これ、【トランス】と【ワールドトランス】が混ざってますねえ。もう1マッチは40分になってるし、ルール改正でエキストラウィンの意味変わってるし。直したけど中途半端かな -- 名無しさん (2016-10-31 12 09 02) そもそもTODは戦法のことでルールじゃないし。うーん、じっくり直していくしか無いか -- 名無しさん (2016-10-31 12 10 00) 修正。制限時間のルール変更についても書いたほうがいいかなあ -- 名無しさん (2016-11-01 10 27 10) 追記・修正は遊戯王で「ずっと俺のターン」したことのある人がお願いします。 って書いてあったから当時のワールドトランス側の視点で書いたんだけど、なんでエアプがウキウキで書いた雰囲気すらつかめてない記事に差し戻されてんですかね… -- 名無しさん (2020-08-13 10 06 20) お前がマナー違反をウキウキで正当化してるからだよ -- 名無しさん (2020-08-13 10 14 55) 現在公認非公認問わず禁止されてるような戦法を肯定的に書くのは流石に良くない。中立的な視点からの記述ならば良かったけどTODを正当化して当時の主流派を下げるような記述は良くないでしょ。 -- 名無しさん (2020-08-13 10 25 53) これ相談所案件では -- 名無しさん (2020-08-14 15 53 48) 最上級モンスターいて相手ターン完全に封じてられるんだからそのまま殴れよ…初めに考えた人はそんなに三本勝負自信なかったのか -- 名無しさん (2022-03-20 10 59 27) ↑トランスの考え方がもう完全に過去の遺物になってて安心した。バカにしてるわけじゃないんだけど、無知に安心するってこういうこと言うんだな… -- 名無しさん (2022-03-20 20 55 30) ↑2 この記事全部読んでその結論に至れるのは逆に凄い。凡人には出ない発想 -- 名無しさん (2022-03-20 21 42 29) よく見ると冒頭の相手がVドラ使う気満々なのね 少し前のレギュレーションとはいえ環境が悪い意味で世紀末か -- 名無しさん (2022-03-21 01 12 11) 名前 コメント
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ドクター・ゲノム使用カード 効果モンスター 《地獄螺戦鬼モルモットロール》 《地獄螺戦鬼ドレッドラット》 ▲画面の上へ リンクモンスター 《地獄螺戦鬼ゴシックローン》 《地獄螺戦鬼ネクロ・ダーウィン》 ▲画面の上へ 魔法カード 《墓地培養》 ▲画面の上へ 罠カード 《再生治療》 ▲画面の上へ
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編集用語を増やす際はここに必ず追加し、五十音順でお願いします。 例:アーカナイト・マジシャン>アームド・ドラゴンLV5>アドバンス召喚>アマゾネスシリーズ>古代の機械巨人 ※アニメネタ関連の閲覧・追記はアニメネタ一覧でお願いします。 遊戯王のゲーム用語は遊戯王カードWikiへ、遊戯王のアニメ用語はなつまんWikiを参考にすると良いです。 また、遊戯王まとめブログ・遊戯王関連サイトの名前及びキチガイ早見表に載っている個人のキチガイはそちらのリンクを参考にしてください。 ただしまとめブログ関連で派生した言葉についてはこちらに追記するものとします。 あ か さ た な は ま や ら わ 英数 あ アウス あきら 悪用厨 揚げ足取んなカス 圧敗(アッパイ) アド 亜版 アフィ アロマタクティクス あんんあ ~いいっすか? ヴェーラーで止まる ウホ エアデュエリスト エビフライ農家の朝は早い エメメメ エリア エレキリギリス事件 エンタメデュエル 王国 お尻が冷たいー オピョォ お前等が家族みたいな感じがしてさ オラァ オリカ厨 俺の言ったことわからないならセンス無いよ。遊戯王やめろ か カーチャン カードが違います カードキングダム 下位・クズカードを強引に評価するスレ 外人 隠された効果 ガジャ事件 カスパック 画像サイト ガチ厨 かつてない戦術 紙質事件 カリスマデュエリスト 韓亜版 キチガイ 鬼畜モグラ キムチ版 禁止・制限スレ グアムレア くじ くずチル 劇場で満足~! 外道ビート 嫌儲 嫌儲移転騒動事件 剛健 剛健難民 高度な情報戦 個々リオ ご祝儀価格 このカードの性質上、やむを得ないことです。 この流れは某ブログに載る コピー厨 米版 ゴリラ 壊れ コンマイ さ 最強ジャンプ 裁定BBA サイクサイク大嵐 サイフポイント 佐藤君 さにわ サバイバルデュエル 鮫トレ 産廃 サレンダー ジェムナイト・エメラル 渋る 自分のことだけど? シベリア シャカパチ→手札パチパチ ジャッジー ジャッジキル ジャンプフェスタ 宗教 召喚権を勝手にデュアルサモン 女性プレイヤー 深夜のフィール スタロは回る スタン落ち ステマ スリーブ スルー 制限改訂 説明武装区 潜航母艦エアロ・シャーク 専用スレ 葬式会場 ソースは商談会 ソリティア た 大地の騎士ガイアナイト ○○!誰がなんと言おうと○○! ダンセルの人 遅延 調整中 ~でござる ~でしゅ デス 鉄男職人 手のひらをセット 手札パチパチ 転売厨 トラグーノ トリシューラ トロンスレ な 謎空間 何かありますか 舐めプ 奈落マン 逃げるんか ニサシ殿 日版 ネタデッキ ネトゼク ノエリア ノーマル(笑) は 配列厨 墓守なんかはどうですか 爆死 箱 〇〇は制限解除、そう思えなきゃ初心者 はたてちゃん パチパチ はっふん! バニラ ファンデッカス ふぉおおおおお! プシュー ブックス! プロキシ フラゲ フラゲゾンビ フリー 米版 ボイド様 法則 香港事件 本スレ 本スレ民 本スレWiki 本スレWiki民 ま 迷子トークン マイナー厨 マジキチ まさかの~枠 身内 ミラコン 無限回収 メェプル モリンフェン や ヤリザ殿 遊☆戯☆王板 遊戯王オンラインの情報下さい 遊戯王は株 夢は爆アド ら ライフちゅっちゅギガント ラヴァルバル・チェイン 理論で論破 リンクス堕ち わ 枠 我々には○○する事しかできない・・・ ヲー ヲチスレ 英数 00 00 00.00ならピケルと寝る 95割は美少女 DDB DT Justin KONAMI感 No.19 フリーザードン No.56 ゴールドラット OCG事務局 SS TCG板 TF TP TUEEEE VE Vジャンプ wiki民 YP コメント欄 おお!五十音順なってるww -- 名無しさん (2011-04-08 11 48 17) ガジャの名言大杉ワロタw -- 名無しさん (2011-07-19 01 19 16) とりあえず今使われている言葉はだいぶ出そろったか? -- 名無しさん (2012-02-02 18 25 50) とても見やすいです。 -- 名無しさん (2012-02-04 21 11 19) あれ?よく見ると、葬式会場がないぞ? -- 名無しさん (2012-07-24 23 43 35) ↑追加 -- 名無しさん (2012-08-16 18 19 07) ↑確認しました。サンクスです -- 名無しさん (2012-08-18 10 37 50) 無理に作れとは言わないけど墓守とかどうですかがないな -- 名無しさん (2012-09-16 09 05 27) ↑今はできてるね -- 名無しさん (2012-10-29 17 48 57) 魔導書の神判事件を追加すべき -- 名無しさん (2013-05-10 03 42 44) シンクロアレルギーとか聖なる翼とかは? -- 名無しさん (2015-11-11 17 46 56) 祭壇生えるが無いとか -- 名無しさん (2017-04-02 01 14 34) 造語が多いほど民度も低い -- 名無しさん (2021-04-18 12 30 51) 名前 コメント
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登録日:2022/04/04 (月曜日) 12 32 38 更新日:2024/01/12 Fri 11 00 50NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 DT再録 THE DUELIST GENESIS ハリネズミ ボルト 不動遊星 効果モンスター 地属性 攻撃力と守備力の数値が同じ 星2 機械族 自己蘇生 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 過労死 ボルト・ヘッジホッグ 効果モンスター 星2/地属性/機械族/攻 800/守 800 (1):自分メインフェイズに発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。 この効果は自分フィールドにチューナーが存在する場合に発動と処理ができる。 この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。 概要 棘の代わりにボルトが生えているハリネズミ。 種族が獣族ではなく機械族なのは、このボルトに引っ張られたためだろう。 このボルトの本数は(基本)28本と決まっている。 その効果は、チューナーの存在を条件とした自己蘇生。 召喚権を使うことなくモンスターを揃え、制約も特にないので様々な用途に使える。 もっとも手札にあったらバニラでしかなく召喚権を使って消化するはめになるため、手札コストなどで墓地へ送るのが基本となる。 レベル2、地属性、機械族とステータス面も優秀で、多くのサポートカードの恩恵を受けることができる。 用途 シンクロ召喚 チューナーと非チューナーが揃うことで、勿論シンクロ召喚が可能になる。 レベル2と低いため、レベル調整もできて気が利いている。 特に手札コストを使って特殊召喚する《クイック・シンクロン》や《ジェット・シンクロン》とは相性が良く、召喚権を使わずに2体モンスターを並べることが可能。 エクシーズ召喚 条件がチューナーであることを置いておけば、ランク2のエクシーズ召喚にも使える。 利点はもう一つ、エクシーズ素材になった《ボルト・ヘッジホッグ》は「除外される」デメリットが消滅し、エクシーズ素材として取り除かれても墓地に戻ることができる。 これはエクシーズ素材になった時点で「フィールド上のカード」扱いではなくなり「このカードはフィールドを離れた時に」という条件と齟齬するため。 シンクロ期のカードでありながら、エクシーズ召喚の到来でむしろパワーアップしてしまったのがこのカードである。 リンク召喚 リンク召喚にも使えるが、もちろん除外デメリットは伴うので相性は並。 必然的にチューナーと並ぶため、現役時は《水晶機巧-ハリファイバー》を出す事もできた。 除外デメリットの踏み倒し 《異次元からの埋葬》などで墓地に戻して再び自己蘇生できるが、そんなものではリソースとしては足りなさすぎる。 そこで《王宮の鉄壁》など、カードを除外できなくなるルール介入効果を適用して《ボルト・ヘッジホッグ》の除外制約自体を無くしてしまう。 つまり自己再生後に墓地に送っても(チューナーがいれば)即座に、何回でも自己再生できる。 これでリンク召喚もやり放題、延々と《キャノン・ソルジャー》の弾にして容易に1キルも達成可能だった。 他にも機械族の特殊召喚やエクシーズ召喚をするたびに効果ダメージを与える《サイバー・サモン・ブラスター》や《ギャラクシー・ウェーブ》などでも同様に1キルできる。 このように登場以来ずっと1キルの温床となってはいるが、実戦で使えなくもない程度に留まっているため、今のところ規制を受けたことはない。 アニメでの活躍 アニメ「遊戯王5D's」の主人公:不動遊星が愛用するモンスターの1体。 《SP-エンジェル・バトン》や《クイック・シンクロン》で的確に墓地に行っては自己再生し、シンクロ召喚を八千度アシストしてくれた。 特に《クイック・シンクロン》の効果で捨てられ、直後に蘇生し《ニトロ・ウォリアー》にシンクロするコンボは特に多く披露されている。 遊星が手札からカードを捨てると同時に《ボルト・ヘッジホッグ》のイラストが表示され、「《ボルト・ヘッジホッグ》を墓地に送り~」という宣言自体が省略される事もままあった。 ちなみにアニメ本編にて、除外制約については1度も言及されなかった。 余談 「この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた時に除外される」という、今ではお馴染みのこの文章。 実はこの制約文章が初めて書かれたのが、この《ボルト・ヘッジホッグ》である。 シンクロ召喚の導入は、それまでと比較して特殊召喚の頻度とモンスターを並べることの価値を飛躍的に増やした。 有益な自己蘇生と妥当な制約は、価値観が大きく変わった転換期であることを誰よりも象徴しているだろう。 プレイヤーからの通称・愛称はボルチュウ。もしくは、某ハムスターの存在からボル太郎と呼ぶ人も。 どちらも「ボル」ト+ヘッジホッグ(ハリ「ネズミ」)からの連想だろう。 『遊戯王デュエルリンクス』では、カードとしては勿論、5D'sワールドのレアな背景演出としても登場。 工具箱をタップすると、通常時に出現するネズミの代わりにこのモンスターが現れ、少額のジェムを貰える。 追記修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 遊星を序盤から支えつづけたカード…ジャックとの最終決戦にスピード・ウォリアー,ロードランナーと共に特殊召喚されジャンク・ウォリアーのパワーアップに貢献したのが特に印象的…。 -- 名無しさん (2022-04-04 12 52 07) ソニック・ウォリアー共々いぶし銀の活躍だった -- 名無しさん (2022-04-04 14 20 17) ボルチュウって初めて聞いたが俺が知らないだけでメジャーなのか? -- 名無しさん (2022-04-04 16 52 29) ↑ 全盛期はデッキレシピやコンボルート紹介やらでよく使われてた -- 名無しさん (2022-04-04 17 36 01) なぜ今になって… -- 名無しさん (2022-04-04 19 27 11) ↑2↑3 当時は「ボル太郎」派と「ボルチュウ(ボルチュー)」派で割れてた印象がある -- 名無しさん (2022-04-04 20 29 25) 今まで記事なかったのか -- 名無しさん (2022-04-04 21 13 09) 場合に発動と処理ができるというコンマイ検定ワード -- 名無しさん (2022-04-04 22 07 51) 厳密にいうと、ハリネズミはネズミではないんだけどね。どちらかというとモグラに近い。そしてハリモグラはモグラよりカモノハシに近い。 -- 名無しさん (2022-04-04 22 14 53) 現実のハリネズミがどういう分類だろうが、こいつは鼠扱いされてたのが事実。 -- 名無しさん (2022-04-04 22 21 15) ボルト落としてクイック出してボルトの蘇生に反応してドッペルが出てくる初期ジャンドの黄金ムーブ -- 名無しさん (2022-04-05 03 29 03) ターン1制限がないのが強いが、だからこそなんかの拍子にヤバいことにならないか心配なカードでもある -- 名無しさん (2022-04-05 12 55 18) X素材を2つ取り除いて効果を発動できる2体素材でランク2のXモンスターが出たらヤバそう。2体を自己再生してX召喚、X素材を2つ取り除いて……でループできる。2つ取り除く効果ならそれ自体も強そうだし -- 名無しさん (2022-04-05 15 41 40) ↑2実際キャノソルと鉄壁使った無限ループはある。ものすごく遅いから許されてたけど -- 名無しさん (2022-04-05 19 36 06) 実用性ないけど素材指定ない闇属性ランク2Xが3種あるからそれら12枚とプリーステスオーム射出で1ターンキル狙えるかな -- 名無しさん (2022-04-06 09 17 06) ↑ゴメン、ミス ×12枚 ○9枚 -- 名無しさん (2022-04-06 09 18 21) マスターデュエルのメイトの説明でフィールドから離れるのが地味に嫌だったぽいの笑う -- 名無しさん (2022-09-20 22 27 35) 名前 コメント
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榊遊勝使用カード 効果モンスター 《EMレビュー・ダンサー》 《EMスカイ・マジシャン》 《EMスカイ・ピューピル》 ▲画面の上へ 魔法カード 《スマイル・ワールド》 《ワンダーバルーン》 《ペーパー・ドール》 《魔術師の右手》 《魔術師の左手》 《透視》 《魔術師の再演》 ▲画面の上へ 罠カード 《ミラクルシルクハット》 《衝撃の拘束剣》 《EMスカイ・リング》 《スカイ・イリュージョン》 ▲画面の上へ