約 2,798 件
https://w.atwiki.jp/psparchives/pages/660.html
すぐ飽きます -- (名無しさん) 2012-10-03 16 56 13 正直あまり期待はしてなかったが、予想以上に厳しい出来。 旋回+前進っていう人間というより戦車とかみたいな操作方法を要求されて動かしづらいし、 マップも狭くて楽しくない。鬼ごっこなんだから木や遊具に登るとかさせてくれよ。 アイテムの概念はあるものの、この操作性でアイテムとか言われても困る。 ボイスは調べたところアクセントって所の声優らしいが、素人なんじゃないかという微妙さ。 クリア時間30分強でボリュームも極小、対戦で面白くなるゲーム性でもなさそうだし何を褒めていいやら… 雰囲気ゲーとしてもこれに騙される子供はいないだろうと言って問題ない。 SIMPLE1500は結構やってきたが、今のところ暫定最下位。 -- (名無しさん) 2012-10-30 01 32 43
https://w.atwiki.jp/tokagesdc/pages/183.html
【種別】 施設 【初出】 Ⅳ-98 【登場巻数】 Ⅳ 【解説】 -目次 概要 概要 町の方にある公園。 市の金が余っているのかよく整備されている。 噴水や子供がサッカーをできるくらいの広場がある。 ベンチの脇にはもれなく外灯が設置されている。 段差を上がって奥へ行くと扶養な川の流れを一望しながら歩ける散歩道も用意されている。 道の脇には植え込みが列を成して、外からはあまり人目につかない作りとなっている。 しかし、遊具は砂場とブランコくらいしかなく、今どきの子供にとっては退屈な場所と言える。 また、すぐ近くに繁華街の通りがあるという立地から、結構騒がしく、車の排気ガスの匂いも強い。 あまり落ち着いた雰囲気は望めない。 11月、石竜子とシラサギがデートし、一号と出会った場所。
https://w.atwiki.jp/jobmemo/pages/55.html
歩き始め、手を使い、言葉を話すようになることにより、身近な人や身の回りの物に自発的に働きかけていく。歩く、押す、つまむ、めくるなど様々な運動機能の発達や新しい行動の獲得により、環境に働きかける意欲を一層高める。 その中で、物をやり取りしたり、取り合ったりする姿が見られるとともに、玩具等を実物に見立てるなどの象徴機能が発達し、人や物との関わりが強まる。 また、大人の言うことが分かるようになり、自分の意思を親しい大人に伝えたいという欲求が高まる。指差し、身振り、片言などを盛んに使うようになり、二語文を話し始める。 【行動範囲の拡大】 この時期の子どもの発達の大きな特徴の一つは歩行の開始です。歩けるようになることは子どもにとって大きな喜びであり、子どもは一歩一歩踏み出しながら行動範囲を広げ、自ら環境に関わろうとする意欲を高めていきます。 歩行の獲得は、自分の意志で自分の体を動かすことができるようになることであり、子どもは、「自分でしたい」という欲求を生活のあらゆる場面において発揮していくことにつながります。 一人歩きを繰り返す中で、脚力やバランス力が身に付くとともに、歩くことが安定すると、自由に手を使えるようになり、その機能も発達します。様々な物を手に取り、指先を使いながらつまんだり、拾ったり、引っ張ったり、物の出し入れや操作を何度も繰り返します。 また、絵本をめくったり、クレヨンなどでなぐり描きを楽しみます。その中で、物を媒介としたやり取りが子どもと大人の間で広がり、子どもの好奇心や遊びへの意欲が培われていきます。 【象徴機能と言葉の習得】 子どもは、応答的な大人との関わりによって、自ら呼びかけたり、拒否を表す片言や一語文を言ったり、言葉で言い表せないことは、指さし、身振りなどで示し、親しい大人に自分の気持ちを伝えようとします。子どもの一語文や指さすものを言葉にして返していくなどの関わりにより、子どもは「マンマほしい」などの二語文を獲得していきます。 子どもは、体を使って遊びながら様々な場面や物へのイメージを膨らませ、そのイメージしたものを遊具などで見立てて遊ぶようになります。このように実際に目の前にはない場面や事物を頭の中でイメージして、遊具などで見立てるという象徴機能の発達は、言葉を習得していくこととたいへん重要な関わりがあります。 【周囲の人への興味・関心】 この時期には、友達や周囲の人への興味や関心が高まります。近くで他の子どもが玩具で遊んでいたり、大人と楽しそうにやり取りをしていたりすると、近づいて行こうとします。 また、他の子どものしぐさや行動を真似たり、同じ玩具を欲しがったりします。特に、日常的に接している子ども同士では、同じことをして楽しむ関わりや、追いかけっこをする姿などが見られます。その中で玩具の取り合いをしたり、相手に対し拒否したり、簡単な言葉で不満を訴えたりすることもありますが、こうした経験の中で、大人との関わりとは異なる子ども同士の関わりが育まれていきます。
https://w.atwiki.jp/chaken_archives/pages/871.html
第30話「塔上のキャロンを救え!」に登場した施設。 2人乗りの小型観覧車や、ロボットが運転する電車(ジェットコースターのように見えるが、絵コンテでは「ロボットでんしゃ」「豆電車」との表記あり)等の遊具がある。用途不明の高い塔もある。 入場の際には入場料をとられるようである。 落ちてきた鉄骨に押し潰されたチャー研で一番のブ男が逃げ込んできた。 放送係が必死の形相でジュラル星人が園内に侵入したことを伝え、大勢の入場者が避難したが、キャロンやバリカンが並んでいた電車乗り場や、研が座っていたベンチには伝わっていなかった。 第1話「危機!!子供宇宙ステーション」と第26話「記憶を無くした少女」に登場した子供宇宙ステーションとの関連は不明。
https://w.atwiki.jp/tomato5/
春のドライブ 今日は暖かかったので家族で久しぶりに大きめの公園にドライブにいきました。 朝早くにお弁当も多めに作り、あとはフリスビーとかボールとか子供と適当に 遊べるものを車につめて8時くらいに出発しました。 9時くらいには到着して、公園の駐車場にとめました。 バーベキューもOKな公園で暖かくなってきてバーベキューの準備をしている人も ちらほらいてました。 基本的にはもう少し暖かくなってからのほうがバーベキューはいいかなと思います。 公園についてから、昼ご飯になるまで子供とボール遊びや遊具とかで一緒に遊びます。 結構、2時間くらい遊んでるとへとへとになってお腹も空いてきました。 シートを引いてお弁当をみんなで食べた後は、少し休憩してから 車で近くにショッピングセンターがあったので、晩御飯を買って帰りました。 今日はいい天気で楽しかったです。
https://w.atwiki.jp/marowiki002/pages/17.html
目次 【概要】構造パネルパーツ ベースパーツ上半身用 下半身用 追加パーツポケット エンブレム、ゼッケン、ワッペン 材質 使い方使い道・需要防寒具 エプロン、前掛け 作業着、ベスト 寝具 梱包・衝撃吸収材 遊具 その他 必要な道具 手順 作り方試作用材料 道具 手順 本番用材料 道具 手順 検証方法 市場展開 【参考】経緯 タグ 最終更新日時 【概要】 オリジナル 長方形の布パネルをつないで使う。 多目的に使え、応用しやすく汎用性が高い? 針やハサミを使わないので4・5歳位でも扱える? まだ試行段階であるため、具体的で最適な寸法は未定。 構造 パネルパーツ A5かB4程度の長方形。 4隅に穴が開いていてひもやリボンが通せるようになっている。 2枚の布で中身になる物(羽毛など)を挟み込める。 1枚当たり50~200g程度。 ベースパーツ 上半身用 ラウンドネック スクエアネック Vネック 下半身用 ベルト サスペンダー 追加パーツ 基本構成が出来ていれば後から裁縫道具無しで付けられる。 ポケット 携帯、財布、筆記具 工具類は専用のポケット(鞘)を作る。 エンブレム、ゼッケン、ワッペン 遺体の身元確認がしやすくなる。 出来ますゼッケンの標準化。 その他持病などを周囲に知らせる。 材質 表地は防水性重視。 裏地は通気性重視。 中身は使用目的に合わせられる。 使い方 使い道・需要 通常時は知育玩具。 災害時は防寒着などとして使える。 防寒具 大人20枚~30枚程度 子供10枚程度 エプロン、前掛け 大人用10枚程度 子供用6枚程度 作業着、ベスト 大人用15枚程度 子供用8枚程度 寝具 寝袋みたいにして使ったり敷き掛け両方に使える。 大人用40枚程度 子供用20枚程度 梱包・衝撃吸収材 電化製品系支援物資のエアパッキン代わりにできる。 遊具 針などを使わないため小さい子供でも扱える。 創作系の娯楽性がある。 その他 雑巾 鍋敷き 床マット 必要な道具 ゴム通し ひも、リボン 手順 ベースパーツを軸にパネルパーツで基本構成。 追加パーツを付ける。 作り方 試作用 小学校低学年程度の工作として可能? 材料 新聞紙、チラシ 道具 ハサミ、カッターなど のり 手順 新聞紙やチラシをハサミで切り、表地・裏地用を作る。 新聞紙やチラシを数回折りたたみ、中身の厚さにする。 表地と裏地の3辺をのりでくっつける。 ①を②に入れ②の残りの1辺をのりでくっつける。 ③の4隅に穴をあける。 本番用 小学校高学年程度の家庭科で可能? 洋裁の初歩として学校教育向け? 材料 表用生地 裏用生地 中身 道具 ソーイングセット、裁縫道具 手順 型紙を作る。 試作を作る。 表地・裏地を拵える。 表地と裏地を3辺で縫い合わせる(1辺残す)。 ①に中身を入れる。 ①の残り1辺を縫い合わせる。 4隅にひもを通す穴をあける。 検証方法 登山やキャンプなどで実際に使用してみる。 市場展開 自由度がある反面、自治体などでのリサイクル回収には不向き? フリーマーケットなどで売り易い? 同人グッズとして即売会でも可能? 【参考】 経緯 エロい服考えてたら思いついた。 タグ 事業 最終更新日時 2012-06-23 冒頭へ
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/124.html
我が家を荒らしたゆっくり霊夢を飼ってから一週間。 俺は許してあげた振りをしてゆっくり霊夢に弾幕ごっこを教えてあげた。 といってもビー玉を俺が転がしてゆっくりがそれを避ける。 いっぱい避けたらご褒美にプチシュークリームを転がしてやるという程度のものだ。 簡単な遊びだが一週間続けたらゆっくりはかなり回避能力が上がっていた。 ちなみに一週間前はビー玉をゆっくり転がしても、 「ゆ! びーだまキレイ!」 などと言って微動だにせず当たるし、ご褒美にシュークリームあげると言っても 「そんなのいいから今ちょうだいね! ゆっくりできないよ!」 などと言う始末。その場でミンチにしたいところだったがそこは我慢した。 そんな事を言ったゆっくりも何度か同じやり取りをした後ビー玉を避けてくれた。 「ゆ! よけたよ! はやくちょうだいね!!」 一回目は一度ビー玉を避けたら一つのプチシューをあげた。 二回目は二度避けたら、三回目は三度。 徐々に回数を増やしていったがゆっくりは不満も言わずに避けていた。 元々体を動かすのが好きなゆっくりだ。この遊びが楽しくなってきたのだろう。 しかもゆっくり転がってるビー玉に当たらないだけで甘くて蕩けるシュークリームを食べられるのだ。 ゆっくりは"ビー玉を避けたい"と思うようになった。 そして今やそれなりに速い弾も避けられるし、複数のビー玉を転がしても体を縦に伸ばしたり弾幕の薄い場所へ逃げれるようになった。 (そろそろいいかな) 俺はガラクタ箱の中からとある遊具を持ち出した。 「ゆっくりー、今日も弾幕ごっこするぞー」 「ゆっくりだんまくよけるよ!!」 弾幕ごっこ=楽しいと認識しているゆっくりは今日も乗り気だ。 残念ながら今日から楽しくなくなるんだよな。 「それ、最初から激しくいくぞー」 「いっぱいきてもよゆうだよ!! ゆっくりはじめてね!!」 余裕ですか。だが今日のビー玉はすげぇぞ。 俺はビー玉を先ほど持ち出した遊具に取り付けると、背中のトリガーを押し込んだ。 知っている人もいるだろう。そう、ビーダマンだ! びゅんっ! 「ゅ!?」 ビー玉はゆっくりの頬をかすめるとそのまま壁へと勢いよくぶつかる。 やっぱビーダマンすごいな。バトルフェニックスとかめちゃなつかしいw 俺が懐かしの遊具で懐かしんでいる一方ゆっくり霊夢は震えていた。 「ゆ、ゆっくりよけられないよ! ずるいよ!!」 「ん~? かすったけど避けられたじゃないか。ナイスグレイズ!」 ビッと親指を立てると、単純な霊夢は褒められて嬉しいらしい。 「ゆゆー、よゆうだったよ!」 「じゃあもっと打つな」 「ゆ"っ!? ゆっくりまtt…ごぶぇっ!?」 今度はゆっくりの体にクリーンヒットさせてやった。 あー、かわいそうにビー玉がゆっくりの体内に埋まっちゃったよ。 「あ"あ"あ"ぅ"!! いだいよお"!!!」 体を撃ち抜かれた痛み、体内に異物が残ってる苦しみがゆっくりを襲う。 ゆっくりはその場でぷるぷると震えて動けないでいた。 「ほらどうした? 止まってたら次の弾に当たっちゃうぞ?」 「や"、や”め"でぇ」 言いながらゆっくりは痛みを堪えながら動こうとする。一週間鍛えたからな。体が避けようと反射で動くのさ、たぶん。 「でもだ~め」 今度は締め撃ちだ。弾幕はやっぱパワーだよな! ブォンと風を切って放ったニ撃目はゆっくりの額へと突き刺さった。 「………う"ぎゃお"ぼおぉぉぉ!!!」 一瞬の静寂の後ゆっくりの悲鳴が部屋に響き渡る。しかし額を撃ち抜かれたぐらいじゃゆっくりは死なない。 「なはは、何回ぴちゅったら気が済むんだよ。早くしないと残機なくなるぞー?」 「ひぎっ、ひぎぃ」 なおも苦しむゆっくりに今度はビー玉の連射を浴びせてやる。 昔のマンガで、ビーダマンは人に向けて撃っちゃいけないとか言ってたけどゆっくりは人じゃないからいいよね!! 「い"た"い"、い"た"、い"た"び、びたいひびぃ!!!」 連射だから威力弱くてゆっくりの皮を突き抜けないけど、ビー玉が当たった個所からゆっくりは凹んでいく。 ゆっくりは傷だらけになりながらもなおも避けようともがいていた。 だが、避けられるようにビー玉を転がしていた昨日までの弾幕ごっことは違うんだよな。 今日のは全部本気の自機狙いだもんな。 手元のビー玉が無くなる頃には最初はまんまるだったゆっくりが今はデコボコの紙粘土みたいになっていた。 「ふぅ…まさに満身創痍だな」 「ぁ…ぅ…」 もはや声もまともに出せないようだ。 体には所々ビー玉によって穴が開いていたが、幸いビー玉が埋まっているおかげで餡子の流出は少ない。 「さて、コンテニュー? はいorYESでゆっくりこたえてね!!」 「い、いやぁ…」 「Yeahだって? ノリノリだなれいむw」 再びビーダマンを構える俺。当然ビー玉は充填済みさ。 「ぁ"、あ"…」 目の前に構えられたビー玉を放つ凶器に固まるゆっくりに一言。 「来世で人の家に忍び込む時は人を選ぶんだなw」 BANG!! コンテニュー? = はい = YES 終
https://w.atwiki.jp/makiko17apr/pages/29.html
#blognavi 行ってみたい遊び場。 1.アンデルセン公園-赤ちゃんでも遊べる浅瀬の池があるとのこと。 2.千葉市動物公園-「子供動物園」にはおとなしい動物ばかりで、赤ちゃんも楽しめるとのこと。 3.千葉県こどもの国-屋内のプレイスペースもあるとのこと。 4.市川市動植物園-小動物が抱ける。鑑賞植物園ではバナナの木があるとのこと。 5.ファンダズル(プレイグランド市川店)-屋内の遊び場。小学校の体育館ほどのフロアーに大型遊具あり。ただし、2時間1200円。 6.柏の葉公園-赤ちゃんも楽しめるアスレチックあり。 7.昭和の森-レンタルサイクルあり。子供を乗せる補助いすも借りられる。 8.松戸市常盤平児童福祉館(児童館) 9.柏市豊四季台婦人児童センター(児童館) カテゴリ [子育て] - trackback- 2006年08月22日 14 38 47 #blognavi
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/2976.html
雨が降る公園。その遊具の中で私は雨宿りをしていた。 ううん。雨宿りなんて出来てない。もう髪は濡れ、服にいたっては水が通過し肌まで濡らしていた。 「・・・・・」 私は、今日初めて彼と喧嘩をした。 本当に下らない事なのに、エラーが止まらなくて。 これが怒りという感情なんだと知った。嫌なエラーだった。 昼頃に私の家を飛び出してここに来て、それからずっとここに居る。 「・・・・・」 家は大丈夫だと思う。 彼も鍵を持ってるし、いくら喧嘩した後とは言え出て行くなら鍵は閉めていくだろう。 だけどそんな事はどうでも良かった。家に対する不安は無い。 家に帰った時、彼の荷物が無かったらどうしようというのが一番の不安だった。 せっかくのお泊まり会なのに。こんな事になって。 「・・・・・」 ただ今は後悔だけが胸の中で渦巻いていた。 会いたい。 けど彼を怒らせたのは私。 自分が悪いのにむきになって言い返してしまった私が悪いんだ。 「キョンくん・・・」 会いたい人の名前を言っても、水滴が地面を叩く音に消されていくだけ。 不安になって仕方が無かった。 もしかしたらもう彼と会話も出来なくなってしまうのではないかと。 怖くなって仕方が無かった。 そうなったら私はこの世界に居るのも嫌になってしまう。 彼が居て、変わっていく世界なのに。 また元の無機質な世界に変わっていくのかなと思うと悲しくなる。 考えすぎな考えも、一度考えると止まらなくて、駄目だった。 堰を切った涙はもう止まらない。嗚咽も、何もかもが止まらない。 「ぐすっ・・・うぅ・・・」 きっと彼は私がこうやって泣いたら優しく頭を撫でてくれるだろう。 でも、もしかしたらしてくれないかもしれない。 だって嫌われたかもしれないから。ううん、きっと嫌われた。 あんなに優しいのに、あんなに好きなのに。 自分がただ嫌になる。 「キョンくん・・・うぇ・・・ぐすっ・・・」 雨は止まない。 夜空に浮かぶ暗黒の外套から私を苛めるように降ってくる。 そうだ。もう、私をもっとバカにして下さい。罰を下さい。 ひたすらに雨が私の体を穿ち、もうとっくに冷たい体をもっと冷やしていく。 体は逆に熱くなっていくけど、ぼう、とする頭では何も考えられなかった。 もう何も考えたくなかった。 考えれば悲しくなってしまう。もう良い。今はこのまま雨に打たれていれば良い。 ふと、その時遠くから 「喜緑さーん! どこですかー!!」 と私を呼ぶ彼の声が聞こえた。きっと空耳。 私を探してくれるわけがない。こんなにも酷い私を。 ううん、解ってる。彼は優しいからこんな私でも探してくれるんだって。 だけど私は彼に会わせる顔が無い。 なんて言えば良いの? 謝ればそれ良いの? バシャバシャと水溜りを蹴る音が近付いてくる。 私は見付かりたくなくってただ涙を堪えて黙っていた。 「本当にどこに行ってしまったんだ・・・」 そう呟く彼の声がして、水溜りを蹴る音は、雨音の中に消えていった。 「ごめんなさい・・・キョンくん、私を探してくれてるのに・・・ぐすっ・・・あぁ、駄目・・・」 すすり泣きじゃ我慢出来ない。声が、もう、抑えられない。 「ぐすっ・・・ごめんね、キョンくん・・・キョンくん・・・!!」 遊具の中で大声を出して私は泣いた。 反響してうるさかったけど、そんな事はどうでも良かった。 彼との記憶を反芻したら、もっと声が出て、もっと涙が出た。 「喜緑さん、そんなに泣いたら可愛い顔が台無しですよ」 声がした。 向けば彼が遊具の中を、正確には遊具の中の私を覗き込んでいた。 「ほら、帰りましょう?」 唖然とする私に彼は優しく微笑んで手を伸ばしてくれた。 「わ、私・・・私・・・あんな、く、下らない事で、ぐすっ、お、怒って・・・ごめ、んなさい・・・」 しゃくりあげてしまって、上手く喋れない。 「いえいえ。俺も悪かったですよ。ごめんなさい」 「ど、どうして・・・優しいんですか、うぇ、ぐすっ、貴方は・・・」 「俺は優しくないですよ。ただ、喜緑さんが大好きなだけです」 「・・・キョンくん・・・!!」 「おっと・・・」 私は彼に抱きついた。勢いで倒されて、彼は水溜りに転がった。 だけど、何も言わなかった。 ただでさえ水溜りに浸かって濡れてるのに、その上びしょ濡れの私が抱きついちゃったら余計に濡れちゃうのに。 寒いはずなのに、冷たいはずなのに。 なのに抱きついたまま泣く私を何も言わずにそっと抱きしめてくれる。 「大丈夫ですよ、大丈夫です・・・」 そう言って優しく頭を撫でてくれる。本当に彼は優しい。 でも、きっと何が大丈夫なのか彼自身わかってないんだろうな。彼らしいけど。 「さぁ、帰りましょうか、喜緑さん。お泊まり会は始まったばかりです」 「・・・はい」 私は彼に回していた腕を解いて立ち上がった。彼も後に続いて立ち上がる。 「ごめんなさい、濡らしてしまって・・・」 「良いんですよ。お互い様です」 彼の暖かい手に引かれて私は家路を歩く。 「・・・キョンくん」 「何ですか?」 「私のこと、嫌いになってませんか?」 「なるわけないですよ。俺は、喜緑さんが、世界一大好きですから。愛して止まないんですから」 嬉しかった。 「ありがとうございます・・・えへへ・・・」 照れてしまった。 傘の下で寄り添っているから彼の体温を感じて、尚更恥ずかしくなった。 びしょ濡れになって相合傘もないと思うけど、こうやってくっ付けるのは幸せなんだと思う。 なら相合傘も無意味じゃない。 家に着いてすぐ私達は着替えた。でも、お互いに恥ずかしいから背中を向け合って。 「キョンくん・・・」 「はい」 着替え終わって私は彼に声を掛けた。 「えっと・・・喧嘩した後で悪いのですが、えっと・・・」 「膝枕、ですか?」 彼はすんなりと私の願望を言った。 「・・・はい」 「良いですよ?」 彼はすぐにサッと正座をした。私はゆっくりとそこに頭を置く。 「・・・膝枕好きですね」 彼が私の頭を撫でながら、私の顔を見る。 「はい、貴方の膝枕だけですけど」 私も彼の顔を見る。 「それは光栄です」 あぁ、やっぱり落ち着く。 「ちょっと寝ても良いですか?」 「はい。ですが、夕飯食べたいので程ほどにお願いしますね?」 「くすっ・・・解りました」 私は安らぎの地で目を閉じた。 ―――別に寝たいわけではない。 ―――ただこうして大好きな彼の温もりに接していたいだけ。 ―――だから、こそ。 ―――眠たくないからやっぱり寝よう、と私は思う。
https://w.atwiki.jp/shion-atori/pages/801.html
#blognavi 深夜に町を散策。 商店街の店は半分くらいが建て変わっている姿はまるで知らない町だった。 お気に入りの公園も遊具が半分くらいになって芝生の面積が増えていた。 あと明らかにゴミの量が増えていた。夜歩いてこの調子なのだから 昼の深宮はもっと様変わりしてしまっているのだろう。 悟が言っていた町の復興は李刻が巫女さんから金を引っ張り出したと聞いていたので 町が変容していることは予想できていたが、なんだか変な感じだ。 あと皆学年が一つ上がっているのがどうにも落ち着かない。 世界から取り残された気分だった。 追伸:聖嵐姫が五月蝿い。早く自分の世界に帰ってくれないだろうか。 カテゴリ [探索] - trackback- 2011年06月11日 00 18 34 #blognavi