約 285,817 件
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/122.html
※最新話のネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関するネタバレ考察が含まれるため、お読みになった場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作品の性質上、反日や猥褻な内容、現実の歴史、戦争、人種差別、国際情勢、等々に触れる箇所があります。人によってはショックを受ける内容もあるかも知れません。 ※また、作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しておりますので、不快に感じられる方は絶対に閲覧なさらないで下さい。 マーレの巨人のうちの一体、「車力」について考察します。 マーレの巨人「車力」は犬のような4足歩行型で、俊敏かつ高速での移動が可能です。 その特徴を生かし、荷物の輸送運搬、負傷者の救出、移動砲台などの後方支援や機動戦を得意とする模様。 「車力」とは、青森県つがる市の「航空自衛隊 車力分屯基地」だと思われます。 私は以前から、ライナーたちの「故郷ってやつ」をアメリカだと考察してきました。 アメリカそのものか、アメリカをモチーフにした存在という意味です。 そして、車力分屯基地には、アメリカ軍が間借りをして「Xバンドレーダー」を設置しています。 「車力」の巨人も、シガンシナ区決戦編で、レーダーのように調査兵団の接近を察知しています。 近年、特に北朝鮮情勢が緊迫している2017年4月25日(北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年。建軍節)現在、中国が韓国に配備される予定の高高度ミサイル防衛システム「THAAD(サード)」に激しく反発し、中国国内で徹底的な韓国バッシングを行っています。 THAADとは、簡単に言えば敵の弾道ミサイルを撃ち落とすための迎撃ミサイルとそのシステムです。 ニュースでも繰り返し解説されているように、現在、米軍は北朝鮮のアメリカに届く弾道ミサイルを撃ち落とせるように、このTHAADを韓国に配備しようとしているのです。 しかし、中国が本当に怖れているのはTHAADそのものではなく、実はこのXバンドレーダー、ミサイル防衛用早期警戒レーダー「AN/TPY-2」の探知能力なのです。 簡単に言うと、ミサイル発射を素早く察知して迎撃ミサイルに発射位置を知らせることのできるレーダーです。 このレーダーは高性能であるがゆえに、北朝鮮だけでなく中国国内のミサイル網も監視できてしまうので、中国は非常に嫌がっているのです。 ロシアも同じ理由から、日本がこのTHAADを導入しないよう、駐日本特命全権大使から警告させているほどです。 当然、北朝鮮もこのレーダーを恐れています。 ここにも北朝鮮が絡んでいるわけです。 北朝鮮は現在、日本へのテロ攻撃とミサイル攻撃を匂わせていますが、日本の米軍基地が集中する青森県を攻撃するときには潜水艦からミサイルを発射するという説があります。 しかし、このレーダーは即座にミサイル発射を探知し、潜水艦の位置を特定できるため、ミサイル迎撃だけでなく、潜水艦の撃沈まで可能にしてしまうのです。 では、マーレの4足歩行巨人に、米軍の高性能レーダーを設置させている日本の自衛隊基地の名前を付けた、作者チームの意図は何でしょうか? まず考えられるのは、「車力」の巨人は犬に似ているため、「日本の自衛隊は米軍の犬だ」というメッセージです。 日本国自衛隊と米軍との連携、集団安全保障の最前線という意味からも、車力分屯基地は「戦争」だけでなく「日米軍事同盟」の象徴でもあります。 もしも今後、米軍が核放棄しない北朝鮮を攻撃した場合、日本国自衛隊は「後方支援」を担当します。 前述のように、作中の「車力」の巨人は、敵を察知し、物資の輸送など後方支援を得意とする巨人として描かれています。 そして、テレビの解説によれば、「北朝鮮は朝鮮戦争を反省し、アメリカに勝てなかった原因は「日本の後方支援」だと結論した。だから米軍と戦争するときには、まず日本を攻撃すると決定している」とのこと。 つまり、朝鮮戦争も『進撃の巨人』のモチーフの一つなのです。 したがって、私は「車力」の巨人は日本国自衛隊の暗喩であり、かつての敵に奴隷として飼われている犬、ご主人様であるアメリカ(=マーレ)の忠実な番犬の日本(=エルディア)という、中国・北朝鮮側(ともに朝鮮戦争での敵国)から見たメッセージが込められていると考えます。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/205.html
現在放映中のアニメ『進撃の巨人 The final season』のOP(オープニング)の秘密について考察します。 今回のOPは、モチーフの一つが『あしたのジョー』であり、最後に巨人が真っ白になるのは「燃え尽きて真っ白な灰になったジョー」を表現しています。 白いのは茸(キノコ)や糀(コウジ)の菌糸(キンシ)。 雲や煙は茸や糀など菌類の胞子。 色が付いているのは『浦島太郎』の玉手箱の煙でもあるから。 また、大日本帝国海軍の戦艦、大和や武蔵は着弾点を視認できるように着色料を入れた砲弾も使用していたため、この砲弾を撃つと水柱に様々な色が着きました。 米兵は日本の戦艦の撃った砲弾の作るすさまじい高さの水柱を見て、「奴らはテクニカラーで攻めてきた!」と叫んだそうです。 諫山先生は戦争にも詳しいと思うので、そのエピソードを使用した可能性がありますね。 また、酒(日本酒)の伏線と、人類は米(穀物)、イモカビ脳、『もやしもん』、ジョージ秋山『ザ・ムーン』の伏線などが関連しています。 茸(キノコ)の胞子は空中を上昇し、雲を作り、雨となって再び地上に堕ちて木に付着して芽吹きます。 古来より、天から降って地上に堕ちる雨や霧は「天地の結婚」と言われていきました。 ジークがリヴァイとともに自爆した時、雨が降って無垢の巨人が出現して腹にジークを入れて復活させたのは、無垢の巨人が雨とともに落ちてきた胞子から生まれた茸であることを示しています。 雨は「天地の結婚」なので、「子供(木の子)が生まれた」わけです。 メタ的には、処女懐妊、キリストの復活、死んだはずの源義経が大陸に渡ってジンギスカンになったという「伝説としての復活」を表現していると考えられます。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/148.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 なぜ敬礼は心臓に拳を当てるのか 『進撃の巨人』の敬礼は、心臓に右手こぶしを当てる動作です。 この動作は、「公(おおやけ)に心臓を捧げる」決意を示すものだとされています。(4巻第15話「個々」キース・シャーディスの言葉) なぜ心臓を捧げるのでしょうか? 私の考察では、壁内人類の血は「キリストの血であり、ワイン」です。 壁内人類は「ブドウの実」であり、その血は熟そうとしています。 機が熟したら、ブドウの実たる人類は神の足に踏みつぶされ(タイタン・フィート)、流れ出たワインを多くの人が飲み、巨人を復活させます。 ウトガルド城の酒瓶はその伏線であり、誰かが酒を横取りしているために、本来の目的を達成できないという展開なのだろうと考えています。 漫画のほうでも、ジークの骨髄液(血は骨髄で創られる)はワインに混入されています。 ここでもワインは神やキリストの血をイメージさせているのでしょう。 さらに、1巻第1話「二千年後の君へ」冒頭の、ミカサのようなマフラーをした子どもが「いってらっしゃい」と誰かに話しかけているように描かれたシーン。 私にはあれがマフラーには見えないのです。 最初は唇に見えたのですが、首に巻き付いた血の触手か木の根とも思えます。 どちらにしても、私はあの絵を見ると血をイメージしてしまいます。 このマフラーが血に見えることと、血とワインを絡めた伏線から考えて、私は心臓を指す敬礼から「キリストを復活させるために血が必要なのではないか」と考えました。 つまり、この敬礼は「自分の心臓を刺して神のために血を捧げる/敬礼を見る相手に自分の犠牲を思い出させる」という意味ではないかと考えたのです。 敬礼からわかる「壁の真実」 要するに『進撃の巨人』の敬礼は、まず第一に「必要な時が来たら自分の血を捧げる決意をせよ/血を流したのはお前のためだ」という自己確認だと考えられます。 もうひとつの考えられる意味は、「壁の真実を表した動作」ではないかということです。 では、その決意は兵団だけに要求されるものでしょうか? 2巻第5話「絶望の中で鈍く光る」で、ミカサは助けたルイーゼ母娘に向けて心臓を刺す敬礼をし、「ズキ」という頭痛らしき痛みを感じています。 このときミカサは、ルイーゼが返した敬礼は見ていないように見えます。 そして最近の第109話「導く者」では、成長したルイーゼが牢内からミカサに敬礼をするのを見て、ミカサは頭痛を感じて、かつて自分が誘拐された時、幼かったミカサを救出するエレンが誘拐犯の心臓に突き立てた包丁、そして自分に近づいてくるエレンを思い出します。 ただし、すでに「まだ誰も気づいていない伏線(2)ミカサの中にエレンの記憶 カルラ喰いとアニのエレン喰いの伏線」(最終更新日:2015年09月19日)で考察したように、ミカサはエレンの記憶を持っているため、私は「エレンとミカサが入れ替わっている」可能性も考えています。 壁の謎に関わっていると考えられるミカサが、自分の救った女の子の敬礼によって頭痛を覚えるのは、罪の意識が有るからではないかとも思えます。 こう考えてみましょう。 ミカサの脳内には、「本来のミカサの意識」が眠っています。 このスリーピング・ビューティー(眠り姫)である「本来のミカサの意識」は、何かのキッカケで覚醒しようとします。 誘拐犯の小屋で脳/頭蓋骨あるいは肉体という「鳥籠」に閉じ込められた少女が、ここから出して!とドアをノックするのです。 意識の海の底で眠っている深層意識が浮上し、海面の表層意識とぶつかる。 ミカサ本来の意識が表層に浮上し、表層を支配しているニセのミカサの意識と衝突した時に生じるのが、ミカサの頭痛です。 私はミカサの意識が罪の意識を感じていると仮定して、心臓を捧げることを強制されるのは兵団だけではなく、一般の人々もそうなのではないかと考えました。 さらにこの考えを発展させて、実は壁そのものが巨人の心臓であり、壁の内側に住む人間はすべて巨人のための血液ではないかと考えるようになりました。 1巻で最初に映る壁の絵。 私はこの見開きの絵が非常に引っかかりました。 最初は描き方から、 ・強制収容所(アウシュビッツやラーゲリなど) ・原子力発電所(ハチ電所) ・アリ塚 をイメージしました。 しかし敬礼を考えれば、やはり巨人の心臓という意味合いもあるのだろうと考えます。 壁内の人類は、巨人=神を復活させるための血液ストック。 だから地下街にも住民を住まわせ、常に一定量の血液を確保しているのではないか。 戦争をした事もない王政が異常に内乱を警戒していたのは、人々の安全を考えたからではなく、「血が無駄になる」ことを恐れていたのではないか。 そして、ウォール・マリアを失った時に人類を間引きしたのは、壁の数が減ったので生産調整をしたのではないか。 農家が豊作貧乏を回避するため、農作物を廃棄するのと同じように。 あるいは、口蹄疫の感染範囲内にいた牛を、パンデミック防止のため殺処分するように。 壁が心臓だとします。 壁内人類が、その血を大量に流します。 その血は壁の中央から四方に伸びた川を伝って壁外に流れ、巨人の体に血を流して復活させる。 その「人間の血」を無垢の巨人がすすり、うなじの子宮から「次の世界の人類」を出産する。 あるいは、血を栄養にして世界樹の実が生り、その身を他の動物たちが美味しく食らうのかもしれません。 そして、「人間の血」で復活した巨人は豊かな獲物と資源をもたらし、「血を流した人類の認識に基づく世界」を再生してくれる。 それが壁の機能ではないのか。 壁の門は、その血を止める「血栓(けっせん)」なのではないか。 シガンシナ区決戦の「決戦」という言葉には、沖縄決戦の他に「シガンシナ区の血栓」という意味があるのではないか。 様々な可能性が考えられます。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/16.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 9巻第35話「獣の巨人」で初登場した謎の巨人。 猿のように全身を体毛で覆われており、身長はおそらく17メートル以上の大型。 顔は猿だが、目のくぼみの影や全体的なデザインから、眼鏡をかけた科学者のような風貌になっている。 獣の巨人と月は一緒に描かれる事が多く、月と何らかの関係があると思われる。 力は非常に強く、運動能力も高いようで、ウォール・ローゼを苦も無く登りきることができるうえに、壁の破片をはぎ取ってかなり遠いところまで投げる事が可能。 ただし、後述のように誤って巨人を握りつぶしてしまう事から、微妙な力の加減に慣れていないと見られる。 今までの巨人がまともに話せないのに、人間のように流暢な言葉を話すことができる。 口調は若者か、あるいは子供っぽく、巨人をペットか奴隷、あるいは昆虫くらいにしか考えていない節があり、力の加減を間違って小型巨人を潰してしまった時にはその血や肉辺を汚いものだと嫌がる描写がある。 人間として見ると、インテリで汚れに慣れていない都会っ子のような雰囲気である。 ウトガルト城の塔に自分の投げた破片が命中した時にはガッツポーズをして雄たけびを上げており、その様子は野球の試合でホームランを打った少年のようである。 また、血で汚れることを嫌っている事から、巨人の体を自分自身の体のように考えているようである。 これらの点から、エレンやライナーたちのように人間が巨人の体を操縦しているのではなく、本当にああいう体の巨人なのではないかという説も出ているが、巨人の機種が最新型で微妙な触覚まで再現できるタイプなのかもしれない。 壁内世界の知識はあまり無いが基礎知識はある模様。 知能はかなり高く、きちんと壁内世界の言語でミケに質問している。 壁内人類を巨人化させることができるらしく、ラガコ村の住民を巨人化させた。 獣の巨人の作った巨人は、従来の巨人とは違って夜間でも活動可能だが、その理由は不明。 人為的な巨人化に関しては、作中ではグリシャ(らしき人物)も注射でエレン(らしき子供)を巨人に変身させているが、注射の薬品が違うのではないかと想像される。 言ってみれば巨人の「機種」が違うのではないか。 そのため、壁や壁内人類の起源に関わる重要キャラだと思われる。 立体機動の攻撃能力を調査しているらしく、獣の巨人について何か知っているらしいユミルも、獣の巨人がラガコ村の住民を巨人化させて壁内人類を襲わせた事を「威力偵察」と呼んでいる。 ウトガルド城においては、ラガコ村住民の巨人に調査兵団を攻撃させた。 また、調査兵団が塔を利用して巨人を倒していたところ、その塔をウォール・マリアをはぎ取った破片で破壊。 おそらくこれは、立体機動が使えない状態での調査兵団の戦闘能力を確認したかったのだろうと考えられる。
https://w.atwiki.jp/sinngekinkyojin/pages/26.html
現在判明している巨人の生態 人間のような知性は確認できず人類との意思の疎通は現在まで例がない 生殖器は存在せず繁殖方法は不明 ほとんどが男性のような体つき。まれに女型も存在する 体は極端に高温 人間以外の生物には一切の関心を示さない 無くなった部位はすぐに再生するが、うなじの部分を大きく損傷すると再生できず絶命する 死体や、体から切り離された部位はすぐ蒸発して消えてしまう 消化器官はなく、「満腹」になると食べた人間の体を吐き出す 日光を遮断すると活動が極端に落ちる(個体差あり) 発声器官はあっても呼吸を必要としない 限界まで体力を消耗した巨人は極端に活動が鈍る 基本的に巨人の走る速度は馬のそれにかなわないが、短時間では馬の走力を上回る個体もいる 通常種:一般的な巨人 遠くの大勢より近くの少数を襲うが、近距離ならより数の多い方に反応して追ってくる 奇行種:個体ごとに様々な特異行動を取る巨人。以下のような行動を取る巨人が確認されている 近くにいる人間を無視して、より遠方にいる多勢の方へ行く 目の前に建物等の障害物があっても無視して直進し続ける 巨人化能力者の巨人体 巨人体にはそれを作った人間の意志が反映される コミックのカバー裏に関してわかっていること 人類が壁内に追い詰められる経緯が、絵と逆さまになったカタナカの文章で描かれている この内容がそのまま漫画内の史実であるか、ウォール教など団体による伝書であるかは不明 画像を開く
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/172.html
12巻で、エレン、ミカサ、アルミンが直列して無垢の巨人を操作。 「天→木→アルミン(涙、(泪、波だ、浪だ))→ミカサ(涙と口)→エレン(涙)→エレンの修復中の右手→ダイナの左手→ダイナ→ダイナの切られた右手→大地→無垢(ムク、椋、69=逆さ、韓国の太極旗、巴(ともえ。友へ:君へ))の巨人」まで一列につながった(惑星直列)。 アルミン、ミカサ、エレンの三人(3人)で「トリプル」。 「進撃の巨人」の「進」という漢字の”つくり”は「隹(ふるとり)」という。 「ふるとり」を逆さにして「とりふる」→鳥FULL→「トリプル」。 つまり、アルミン、ミカサ、エレンの3人で1体の巨人。 トリプル・ブーストすると無垢の巨人を操作できる。 アルミンは頭脳。 白頭山血統、革命血統成分。 白頭(はくとう)→白桃(はくとう)で、西遊記の蟠桃会(ばんとうえ)と西王母(セイオウボ)と蟠桃園(蟠=虫偏に番) 西王母の桃を食べると寿命が延びる(不老不死)。 不死(ふし)→父子(ふし)というシャレ。 西王母の誕生日は3月3日。 日本では桃の節句。 桃の節句は江戸時代に徳川幕府が定めた。 人日(正月7日)・端午(5月5日)・七夕(7月7日)・重陽(9月9日)をあわせて五節句とした。 季節の節目に厄を祓い、無病息災を祈って神様に季節の食物を供えたことに由来する。 食べると不老長寿を得るものは、西遊記では桃のほかにもう一つある。 何度も転生(ループ)して徳を積んだ高僧の人肉である。 その高僧が、西遊記の三蔵法師である。 三蔵法師は9回転生して、なおかつ、9回の人生で一度も射精をした事がない。 つまり姦淫の罪を犯した事のない聖人(星人というシャレ)である。 ミカサは神経。 すでに考察したように、アッカーマン=ウィッカーマンなので、頭脳と人をつなぐ力。 エレンは細胞の統括役で心臓。 実際に細胞である無垢の巨人に自分の意志(石というシャレ)を感染させる。 「進」は11画。 つまり、「進」は日本人とユダヤ人に対する人種差別用語「イレブン(11)」を示す言葉。 今までの考察通り、「進撃」は、戦争や兵器(武器)、科学(化学)、文化・文明など人間(生物)の進化を表している。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/319.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 『ONE PIECE』世界の多くの島は「輪中(ワジュウ)」です。 輪中とは本来は広い意味を持つ言葉で、主に「堤防で囲われた土地」を指し、転じて「仲間」を意味する言葉にも使われました。 しかし日本の漫画、特に尾田栄一郎先生の大好きな時代劇では、輪中と言えば「洪水に備えてあらかじめ高い土地に築いた避難施設や集落」のことであり、輪中の登場するもっとも有名な作品が平田弘史先生の『薩摩義士伝』です。 『薩摩義士伝』は宝暦治水(ほうれき ちすい)を題材に、薩摩藩の治水事業とそのあまりに過酷な苦闘を描いた名作劇画。 宝暦治水は、現在の岐阜県、濃尾平野を流れる木曽川、長良川、揖斐川の、いわゆる「木曽三川(きそさんせん)」が頻繁に引き起こした洪水被害を防止するための大工事です。 宝暦4年(1754年)2月から宝暦5年(1755年)5月まで行われ、この工事により揖斐川流域の水害は抑止され、地元民は治水工事を冠水してくれた薩摩藩士を「義士(ぎし)」と呼んで感謝し、その業績を語り伝えてきたとのこと。 しかしその過酷さゆえに薩摩藩士51名が自害、33名が病死し、工事完了後に薩摩藩総指揮の家老・平田靱負(ひらた ゆきえ)も自害したという説があり、昭和13年(1938年)には治水神社が建立され、水害を減らしてくれた平田と薩摩義士が祭神として祀られています。 さて、本題です。 治水工事以前は、洪水で水位が上がった場合、地元民は水没しなかった輪中に避難し、水が引くまで何日でも籠城生活を続けなければなりません。 輪中や備蓄をできない貧乏な農家は輪中を作れず、洪水の時には家財産、そして命までも失わなければなりませんでした。 輪中の食料や真水の備蓄には限界があり、生活スペースも限られています。 したがって余剰人員は受け入れられず、自分の家族集落だけで精一杯という状況も多かったとされます。 そのため、自分たちの命を守るために、避難を求める他の集落の人たちを輪中に入れず、追い出すこともあったそうです。 私は『ONE PIECE』の島々を見て、「これは輪中じゃないか?」と思ってきました。 周囲に比べ、あまりに不自然に高くなっている地形が多いからです。 ドラム王国もそうですが、典型例がワノ国です。 ワノ国の周囲は、実は高い壁で囲われている。 言い換えれば、ワノ国は高い堤防で囲われた輪中なのです。 レッドラインについては、別の意味もあるだろうと考えています。 実はこれは『進撃の巨人』のウトガルド城ですでに考えていた説で、明らかに不自然な塔の構造から、「かつてウトガルド城周辺は水没しており、塔の頂上が水面に突き出ていたのではないか?」と考えたのです。 私が『ONE PIECE』の考察を始めたのは、実は考察の内容が『進撃の巨人』とほとんど同じだからです。 講談社には『ONE PIECE』そっくりの作品を週刊少年マガジンで連載して漫画家から「プロとしての誇りや倫理観が無いのか」と批判されたり、ミステリ作品のトリックを盗用してオリジナル作品の作者を激怒させ、その盗用作品の映像作品が欠番になった事例もあります。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/249.html
以前から書いているようにエレンのエレを繋げると「子」。 すなわち「子(ネ)年」「子の刻」「ネズミ」で「根(ネ)」。 ネズミ=マウス:mouse=口(クチ):mouth というダジャレ。 この連想から「エレンは進撃の巨人の口の中」。 エレンは①脳に巣食う植物の根(ネ)、または②芽(メ)。 もう一つの可能性は「鍵(カギ)と鍵穴(カギアナ)」。 ミカサは鍵で、口の中は「鍵穴」「地下室」? 私はエレンとミカサが入れ替わっている可能性も考えています。 1巻のカルラの伏線から、両親もエレンとミカサで同一人物であり、輪廻転生で代々自分を育てているのではないかと予想。 ラストはエレンになったミカサがヒストリアとの子供を抱いている。 エレンは自分を自由だと言っている。 ミカサエレンは再びエレンに会いたい。 赤子がエレンになるように、ミカサエレンは子どもに自由だと呪いをかける。 ンレエサカミ=ニレ(の木)・餌・神 地下室 A basement 月:MONDAY MONTH マンス→マウス(口、ネズミ) 火:TUESDAY チュー→キス 水:WEDNESDAY 木:Thursday THUNDER(雷)、TH/UNDER 金:Friday フリーだ→自由だ、フリーダ・レイス 土:SATURDAY サターン→悪魔 日:SUNDAY 日(13)、太陽 「月」曜日だから「口」の中。 人類全員が心臓 人類全員を殺さないと、巨人が死なない 最終決戦で誰かが生き残ってしまう ラスト「お前は自由だ」悪魔だ
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/179.html
※ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『ワンピース』や『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 ミカサは危機が迫ると涙や口などの体液からフェロモンを発し、周囲の者に自分を守らせます。 ミカサの周囲にいる者は、一部を除いて、ミカサのフェロモンに触れるとミカサを守りたくなってしまいます。 いわば、「ミカサの兵士」になってしまうわけです。 そして、「ミカサの兵士」はミカサのフェロモンに誘導されて、その後を追跡します。 たとえば2巻第6話「少女が見た世界」で、エレンは誘拐犯に監禁された少女のミカサを救出しますが、未だに「エレンがなぜ誘拐犯の小屋にたどり着けたのか」が解明されていません。 仮説の一つは「ループしてシラミ潰しに探した結果、山小屋を発見した」というものです。 テレビゲームで成功するまで何度もリセットしてプレイした状態。 もう一つの仮説が、「ミカサの家でエレンに何か特別な事が起こった。エレンの様子がおかしくなったのはそのため」という説です。 これは様々なパターンが考えられます。 「エレンは家に残っていたミカサの危機フェロモンに反応し、フェロモンを追跡して誘拐犯の家を発見した」 「エレンは家に残っていたミカサの母親の霊に取り憑かれ、その力で誘拐犯の家を発見した」(※両親とされる男女も、実はミカサのフェロモンで操られているだけの他人という可能性もある) 「エレンはこの世界の全てを把握している神のような存在に精神を乗っ取られ、神は誘拐犯の小屋の場所も当然知っていた」 「もともとグリシャがエレンを連れてきたのは、最初からこのためだった」 誘拐犯の小屋では、ループしている事を匂わせる描写が出てきます。 つまり、エレンが、誘拐犯の行動を事前に把握しているように見える描写が続きます。 まずドアを開け、道に迷った子供を演じ、犯人を騙して油断させ、子どものエレンに目線を合わせるために姿勢を低くした瞬間、「もう・・・わかったからさ 死んじゃえよクソ野郎」と言って一撃で首をナイフで切る。 「もうわかった」もループで何度も失敗し、誘拐犯たちが自分たちにどんなひどい事をするのか嫌になるほど経験したというセリフのように見えます。 だから子供のエレンでもひるむことなく、無慈悲に犯人を殺すことができたと考えれば辻褄が合います。 その後、もう一人の誘拐犯を箒とナイフで作った即席の槍で刺し、倒れたところを2本目のナイフでめった刺しにして殺すのも、ループで何度も失敗し、有効な手段を少しずつ編み出していったとも考えられます。 エレンが誘拐犯を指しながら言う「もう起き上がるな!!」というセリフも、犯人たちが何度も起き上がってきた=ループによるリセットを表すセリフとも思えます。 その後のエレンの「こうなって当然だ!!」というセリフも、エレンやミカサがループで何度も誘拐犯たちの虐待を何度も経験しているという意味にも取れます。 その後、エレンは最後の誘拐犯に首を絞められますが、ここでエレンは何度か死んでいると考えられます。 (下手をしたら数万回、数億回死んでいるかもしれません) 実は、ちゃんとその証拠も描かれています。 エレンがミカサに「戦わなければ勝てない・・・」と”命令”し、ミカサが目を見開くコマの次で、ミカサが血に濡れたナイフを「バッ」と掴みます。 (ナイフの血の汚れが「K」にも見えるので、バッという擬音と合わせると「バック」と読めるため、『進撃の巨人』担当編集者のバック氏を表しているのかもしれません) このときの「K」または「M」に見えるナイフの血の形を覚えておいてください! その次のページを開き、ミカサが両手で持つナイフの血の形を見てください。 ナイフの血の形が「E」のような形に変化しています。 これが、この場面でループが起きている証拠です! ナイフの方向にも注意して見てください。 わざわざ、常にナイフの同じ面が見えるように作画されています! この血の形の変化が重要な伏線だと読者に提示するためです。 そして、この血の形の変化が重要な伏線である証拠もあります。 実は、アニメでもナイフの血の形が、ちゃんと変化しているのです!(形は違いますが) このシーンが登場するのは、アニメ第一期、第6話「少女が見た世界 ━トロスト区攻防戦(2)━」です。 先日、再放送されたばかりですね。 並べてみれば一目瞭然、途中で血の形が変わっています! (左から2番目だけ面が違いますが、参考までに掲載しています) ©進撃の巨人/諌山創/講談社 原作では、このように変化しています。 ©進撃の巨人/諌山創/講談社 まず、左の画像から見てみましょう。 「M」のように見えるので、「ミカサ(Mikasa)」を表しているのでしょうか。 曲がった「K」だとすると、「バッ+K=担当バック氏」、または「朝鮮(コリア、KORIA)、韓国(KANKOKU)」を表しているのかもしれません。 その後に出てくるのが、右の画像です。 「E」のように見えるので「エレン(Ellen)」なのかもしれません。 だとすると、「M(ミカサ)」から「E(エレン)」にナイフの血の形が変化しているのは、何を表現しているのでしょうか? 私は、ここでミカサとエレンが交代した、あるいは、ミカサがエレンに感染した(汚染された)のではないかと考えます。 たとえば、エレンが誘拐犯からミカサを救出するミッションを何度もループしたとします。 エレンは「戦え」と”命令”しますが、ミカサは怖くて戦う事ができず、結局エレンは殺されてしまいますが、何らかの条件でその後ループが発生します。 同じシーンを何度も繰り返すうちに、何度も「戦え」と”命令”されることで、ミカサは少しずつ戦う気持ちが強くなってゆきます。 そしてある時点で、ついに臨界点を突破し、ミカサがエレンの命令通り戦うことを選択し、アッカーマンの力を使えるようになったというわけです。 あるいは、エレンは感染源であり、ループによりエレンの「戦う意志」や、エレンの人格そのものがミカサに徐々に感染していった。 ミカサがエレンを受け入れやすい状態になった、という可能性もあります。 たとえば、「ループにより何度も自分を救おうとして死ぬエレン、何度失敗してもあきらめずに命を懸けて自分を救おうとするエレンの姿を何万回、何億回も見続けたために、ミカサはエレンに恋をした」という考え方です。 そして駆けつけたグリシャがエレンと口論をした後、ミカサに話しかけます。 ▼グリシャ「ミカサ 覚えている飼い?君がまだ小さい時に何度か会っているんだが・・・」 この時点で、ミカサはチャームを使っています。 ミカサの口元を見てください。 口から白いものを吐いています。 「気温が低いので息が白い」ように見せかけていますが、実はこの白い雲状のものがミカサのチャーム・フェロモン(に相当するもの)なのです。 そしてミカサはこう言います。 ▼ミカサ「イェーガー先生 ・・・私は ここから・・・どこに向かって 帰ればいいの? 寒い・・・ ・・・・・・ 私には・・・もう・・・ 帰るところがない・・・」 ミカサが「帰るところがない・・・」と言うと、即座にエレンがミカサにマフラーを巻きます。 ▼エレン「やるよ これ あったかいだろ?」 このマフラーの巻き方に注目してください。 実はエレンは、マフラーでミカサの口を塞いでいるのです。 私はこのシーンをこう考えます。 ミカサは強い不安感や危機を感じたため、自分を守らせるために白い雲状の支配フェロモンを発散し始めた。 このフェロモンに触れると、周囲の人間はミカサを守りたいという保護欲が高まり、ミカサに支配されてしまう。 いわば女王アリや女王蜂と、その兵隊の関係となる。 そこでエレンはマフラーを巻いて物理的にフェロモンの拡散を止めるのと同時に、ミカサの不安感を和らげてフェロモンの発散を止めた。 実際に、マフラーを巻いた後はミカサの口から白い雲状のものは出ていません。 同時に、ここでエレンはマフラーを「やるよ」と言っていますが、実はマフラーを”返した”のではないかとも考えられます。 「あったかいだろ?」というセリフは、「かつて自分が巻いてもらったから、実体験としてあったかい事を知っている」という意味なのかもしれません。 するとグリシャがこう言います。 ▼グリシャ「ミカサ 私達の家で一緒に暮らそう」 このグリシャのセリフは、ミカサの「どこに向かって 帰ればいいの?」「帰るところがない・・・」という問いかけへの回答になっています。 しかし、実際はグリシャがミカサのフェロモンに支配されているだけなのかもしれません。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/91.html
前メモ:第79話「完全試合」までのメモ※ネタバレ注意 ・基本的な世界設定や命名法則、アイディア等は『ワンピース』 ・75話は伏線が多い。 ・壁を登るライナー ・猿巨人が巨人に命令 ・四足歩行型 ・補給線を断って自滅させる ・俺達の戦士長 ・脳機能を移す→私の「巨人=脳細胞」説 ・調査兵団を壊滅 ・2か月で硬質化を身につけてきたヤツを・・・再び壁内に戻すのはまずい・・・ ・ヤツが・・・完全な座標の力を身につけた後では手遅れだ―― ・エルヴィン団長を殺さないライナー ・巨人には犬が多い。 ・認識能力異常の可能性。『火の鳥 復活編』の主人公レオナ(男)は、脳の大半を人工脳にされたため、認識障害を起こす。生物が無機物に、無機物が生物にしか見えなくなり、ロボットが人間に、溶鉱炉と溶けた鉄が森の中の小川に見えるようになってしまう。 ・サネスの声は大友龍三郎氏を希望。 ・ピクシス司令は私の進撃の巨人=ゲーム説における「レベルの持ち越し=記憶改竄されない少数派の血族」の可能性。昔の記憶があるのはそのため。巨人と、共通の敵を作ることで人類を一つにできるかどうかというチェスや将棋のような勝負をしている。 ・ハンジは歴史を知っていて自分の役を演じている? ・王政、クーデター編は場所や時間が複雑で分かりにくい。これは新聞記者をうまく使うことでストーリーを整理する事が可能。