約 2,036,817 件
https://w.atwiki.jp/skonline/pages/2.html
検索 ゲームガイド お知らせ 過去のお知らせ? DATA スキル? 武器? クラフト? 巨人一覧? 経験値表? アバター? TIPS wikiについて 提案意見掲示板 wiki編集について リンク 公式サイト 公式Twitter ONLINE GAME PORTAL GG 株式会社ストラテジーアンドパートナーズ 更新履歴 取得中です。 Today - /Yesterday - Total - メニュー編集
https://w.atwiki.jp/gerina/pages/68.html
■サイマウの逆神がすごすぎるリスト <表紙関係> これ次巻もエルリ表紙来るんとちゃう → エレン・ミカサ・ハンジの地下室メンバー 嘘予告にまだリヴァイがおらんからもしかして → リヴァイのいないスクールカーストシリーズ 着せ替えカバーはサービスでエルリ来るかもな → アルミン・超大型巨人 まだ別マガ表紙があるし → 地下室メンバー <原作> 調査兵団は解散や → 9人で存続、仲良く海へ ハンジは団長にならん → ガッツリ団長やってる 団長になってもリヴァイが従わん → リヴァハンでおふざけ リヴァイは出ていく → 何の問題もなく兵士長続行、ハンジを警護 エルヴィンの国葬と追悼 → 「エルヴィン含めた多数の英雄を失った」の言及のみ エレミカへの懲罰は当然 → リヴァイの口から直々に「形だけの懲罰」&リヴァイハンジの判断で10日分を軽減 くすんくすん泣くリヴァイ → くすんくすん泣くエレン イサヤマンはリヴァイとエルリのためのフォローヤマンや → 幼馴染フォローのために「鎧と超大型を・地に伏せた英雄」「上官(リヴァイハンジ)はノロマ」 グリシャに愛されてなかったエレンざまぁ → クルーガーがグリシャに「壁内で家族を持って愛せ」 ループタイはエルヴィンだけのもの!ハンジがつけたら泥棒 → 全員つけてるしハンジへのループタイ授与が丁寧に描かれる エルリは海でエタノール → 原作者構想に最初からエルヴィンはいない ルリヤマンは嫌々描いとる!もう原作終了や! → イサヤマン楽しそうだしまだまだ続くよ!ルリヤマンて誰? <コラボ> 半をカマにしてください! → 兵がコラボで一般からカマ呼ばわりされる憂き目に 兵攻めが首すげ替えコラしてる! → 旧団兵の同様の首すげ替えコラバレる(こちらは性別までチェンジ) 兵攻めが公式凸してる! → 企業の要望受付専用ツイへのリプだった上、同じ場で旧団兵がカプ妄想丸出しのリプ送ってたことがバレる <売り上げ> レジャシート効果で82話の別マガ売り上げ凄かった → 大幅に売り上げ減 USJグッズは団兵!原作に従えば団兵グッズしか出せないよね英断! → 売れないので兵主兵に戻す英断 <その他> サイマウ疑惑垢拡散ツイでも必死のエルリ隠し → エルリにキチマウがいるのは周知の事実 ■横山が荒らしに来たら読ませるといいレス 兵は主に対し俺がこいつの面倒を見る発言に始まり主を守ろうとする意識が強く所属している104期へも家族のような思い入れを持つ 注射騒動も形式的に罰したのみで実質お咎めなし、それどころか気遣いすら見せる 兵と半は元々ニコイチで動くことが多く気の置けない関係 注射騒動ではカッとなった頑固親父のような兵に対して優しくミカサをなだめる聖母のような描写で対比される また今後は幹部ペアとしての活躍も期待される これ公式だもんな 横山さんが発狂しても仕方ない気がするね ■原作&進撃二次に対するサイマウさん(仮)の所感 リヴァイとハンジは何の因縁もない無関係な同僚なので、カプらせるのは唐突でありえない リヴァハンの萌えレスはエルリへの当て付け 進撃のノマカプはエターナルのハードルが低すぎる 生き残りを喜ぶのはエルリとエルヴィンへのヘイト 新リヴァイ班はエルヴィンを省いているのでイヤミ表現
https://w.atwiki.jp/kuf-tc/pages/36.html
エレン編推奨部隊 副官 装備 アクション Mission 5 Pineth Cave Mission 9 Arein Castle Siege エレン編 物語は、ジェラルドに会う前の話です。 推奨部隊 主人公白兵部隊 長弓+ホーリー () 重騎兵 () 副官 副官のEbbardが途中抜けて後で再加入しますが、 抜けている間がもったいないのでスキルを上げない方が良いでしょう。 Paltorはキュレイシオが使えるので、副官職から外して弓部隊を編成すると良いです。 装備 アクション X X A A Mission 5 Pineth Cave 出撃部隊 主人公 2 Free ここは、入り組んだ地形の場所を北(Map上)に向かって進んでいくミッションです。 まず、東に進むと岩が通路を塞いでおり、後方から敵が出現します。 先にメテオを使う弓兵から叩いておくと楽だった気がします。 その後は順調に敵を殲滅しながら北進し、 最後の細い通路に入る前に、全隊を北西(Map左上)の少し広い場所に集めます。 ここは後ほど、敵が攻めてくるのでこの先あまり役に立ちそうにない 槍兵・騎兵などを捨石にするため配置しておきます。 この先はエレン隊と弓隊が良いように思います。 エレンの隊か斥候で、細い通路を前に進むと、全方にいるダークエルフナイトが気づいて前進してきます。 それを確認したらすぐ後方に退却しましょう。ある程度下がったら戦って殲滅させます。 もし逃げ切れなければ仕方ないのでそのまま殲滅しましょう。 問題は、一番奥にいるダークエルフナイトがブリザードの魔法を使ってくることです。 ブリザードは大ダメージを受けて全滅する可能性もあるので、 前のダークエルフナイトと戦闘中でも、 後ろのダークエルフナイトが前進してきて、ブリザードを使用されたら、 エレン隊の後方の弓隊にキュレイシオを連発させながら、 敵から逃げるように、エレン隊をゴール地点目指して前進させます。 (弓隊が前ダークエルフ部隊と接近戦をするようになったら、弓隊もエレン隊付近に前進させておいた方が無難です) 全ての敵を無視して逃げるように前進し、マップ北上に到着すると、イベントの会話が入るので、 それから敵を全滅させる必要が出てきます。(この間、他の味方部隊のフォローも忘れずに) そうすると、すぐ近くにブリザードを使うダークエルフナイト部隊がいるはずなので、 それを速やかに殲滅し、残りの敵部隊をいつも通り片付けていけば何とかクリアできます。 そうはいっても、後方で捨石にした味方部隊は既に全滅している可能性もあるかもしれませんので慎重に。 隊が全滅するとその隊の経験値は0ですが、ゲームオーバーになるよりは良いかと思います。 Mission 9 Arein Castle Siege 出撃部隊 主人公 2 Free 1 Support ここは、味方の投石器(カタパルト)が敵の壁を2箇所壊すのが目的です。 時間が余って不安になるので書いておきます。 敵の殲滅自体は易しいです。 1回目の壁が壊れて前進すると、ラインハルトの部隊が出てきて、他の部隊(ジェラルド)と戦いますが、 ラインハルト部隊は無敵のようでダメージは与えられませんので、 無視して他の敵を殲滅しましょう。 それでも恐らく時間が余って、壁も壊れない・敵はラインハルト1部隊のみ の状態になってしまいますが、こちらには何もできないので、 おとなしく、2箇所目の壁が壊れるのを気長に待ちましょう。 2箇所目の壁が壊れればイベントが入って、ラインハルト部隊に攻撃できるようになりますので、 ある程度ダメージを与えれば終了です。
https://w.atwiki.jp/cfmiyoshidq10/pages/40.html
ダークキングⅠ 人気 オッズ タイム 戦士 バト 道具 僧侶 4 16.6 3:22;75 ぬこさま レインディア エレン あい 3 5.27 全滅 ちぃ~ぼ~ もも エレン ぷーさん 4 17.9 4:20 ぬこさま シンゴ エレン プゥ ダークキングⅡ 人気 オッズ タイム 戦士 バト 道具 僧侶 2 2.94 全滅 ジェガン シンゴ エレン リンゴ 1 1.85 5:58 アンジぃ しんご エレン ・ゾウガメ・ ダークキングⅢ 人気 オッズ タイム 戦士 バト 道具 僧侶 2 7.34 全滅 クニアル ユリーカ エレン あい 4 21.6 7 21;31 クマサル もも エレン プゥ ダークキングⅣ 人気 オッズ タイム 戦士 バト 道具 僧侶 1 2.1 12:29;86 うめざわ フィクサー エレン そふぃ~ 3 5.06 13:57;57 うめざわ オビワン エレン なのはさん
https://w.atwiki.jp/gbeginner/pages/163.html
アスキーアート 2chでの歴史 Goluahでの歴史 ダウンロード 基本データ オプション 性能・戦術 技解説 コンボ 攻略 元ネタ アスキーアート ★ │ γ ⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ i ・∀・i < 愛、忘れてませんか? /i i\ \_______ ⊂/i ★ i\つ ゝ / ~/ \ ★ / /~\ \ | / / ) γ ⌒ヽ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ / ノ / / i ・∀・i < 愛、忘れてませんか? / / . / ./ i ⊃★ i) \_______ / ./ ( ヽ、 ゝ 〈 (__) \__つ (__)_) 2chでの歴史 【スレ立てる前に】新キャラ・自キャラを披露するスレ【ここへ来い】 にて誕生。AAとしての完成度はさほどでもなかったが、 見た目のインパクトと決め台詞が受けたためネタと名前が提供され、 モナー板に独立スレが立った。 虐殺厨など、愛を忘れている人々に愛を思い出させたり、 愛を知らない恵まれない人に愛の存在を教えてあげる事が彼の使命らしい。 また基本的には平和主義者のため、暴力は好まない。(スレ中では暴力禁止) 結構ほのぼのとした性格で、最近はパソコンで年賀状を作っている。 ある時、八頭身が彼に変装して1さんに愛を説こうと試みたが、 すぐに本物の愛の巨人にばれ、暴力でなく「無言の圧力」で悔い改めさせられた。 ちなみに、必殺技は「愛の波動」である。 ライバルに「金の巨人」がいて、よく「愛か金か」の議論をしている。 Goluahでの歴史 05/01/07 IPH氏により公開。 プレイヤーでは全く動かす事が出来ず、完全にコンピュータ専用である。 ほとんどの攻撃がガード不能で、こちらはそれを避けつつ隙をついて攻撃を与えるといった戦法が前提となっており、キャラによっては詰む。 また、その性能から殆どのコンピュータも成す術なし。 オプション「Limiter Cut」がOFFだと全く動かないため興醒め 動いたら動いたで使用キャラによっては歯が立たない イントロが長すぎる 等の理由から、このキャラと闘うという明確な目的がない場合は、charフォルダから抜かれる事が多い。 ダウンロード 黒の章解体真書 基本データ HP ゲージ本数 ジャンプ回数 ダッシュ チェーン GC 備考 前 後 空 地 空 1000★ 3 - - - - - - - 完全COM専用 オプション 項目 pt 依存 排他 説明 Reversal Attack 18 B - - 起き上がり直後にコメットストライクを出すようになる Quick Charge 4 B - - ゲージ上昇率2倍 Auto Guard 24 B - - オートガード HP+50% 3 B - - HPが1500に増加 Power Up 9 B - - 攻撃力1.2倍 High Gravity 15 B A - 落下時の重力2倍(落下速度上昇) Methor Strike 25 - B - メテオストライクを使ってくるようになる Limiter Cut 100 A - - 動作するようになる 合計 99 - - - - 性能・戦術 技解説 コンボ 攻略 readme.txtより転載。 軌道力が低いキャラは特定の軌道のコメットストライクを避けられないので 1,2発喰らう事は覚悟して、多段HITしないように気を付けよう。 後はいかに技を出させずに倒すかがカギ。 無敵状態でいる時間がやたらと長いキャラですが、 オプションを付けていなければガードが甘いので起き攻めはかなり有効。 とか何とか言って私自身フルオプションでクリアした事はありません…。 元ネタ 技名 元技 元キャラ デビルアタック - ロックマン イエローデビル
https://w.atwiki.jp/shingeki/pages/46.html
トップページ - 期間限定イベント - 強化大成功キャンペーン ここでは期間限定で行われている、強化大成功キャンペーンイベントの攻略を行います。 開催期間は、数日間・不定期で行われます。 更新日時:2012/07/02 22 29 58 強化大成功キャンペーンの仕様 一定期間のみ、兵士カードに対して装備カードを使用して成長させた場合、成長度が約1.5倍になる「強化大成功!」が必ず発動するようになる。 通常、「強化大成功!」の発動確率は、1/3~1/4 程度と良くないが、本キャンペーン中は100%発動(成長限界を除く)する。 特技レベルへの影響度は不明。(筆者の体感上は、特技レベルアップに関しては関係なし) 強化大成功キャンペーンの攻略 本イベントは、期間限定イベントとイベントとの空白期間に行われる事が多い。 期間限定イベントで入手した兵士カードは、このタイミングで鍛えると効率的である。 ただし、無理して成長用の装備カードを個別に保存すると、逆にアイテム欄や拠点が溢れてしまう。 そのため、ノーマル・ノーマル+系の装備カード等は、本イベント以外でもどんどん使うべきである。 装備カードの中でも徽章や微笑+、塩など、1個当たりの成長度が大きいアイテムのみを温存し、強化大成功キャンペーンで使うのが効率的と言える。 期間限定イベントへ戻る トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/44435.html
登録日:2020/03/24 Tue 15 28 56 更新日:2023/07/12 Wed 07 42 23 所要時間:約 27 分で読めます ▽タグ一覧 アニヲタ悪魔シリーズ アニヲタ神様シリーズ トロール ユミル ヨトゥン ヨトゥンヘイム 北欧神話 巨人 悪役 進撃の巨人 霜の巨人 『霜の巨人(jotun)』は北欧神話に於ける“巨人”の代表的な種族であり、神話内での主敵。 基本的に北欧神話で“巨人”と云えば“霜の巨人”を指すと云う位に出番や言及が多い。 英語では直訳されてFrost Giantと紹介されている。 神々と基本的には敵対しており、巨人という呼び名からも恐ろしい怪物としての姿をイメージされることが多いものの、実際には神々や人間と近しい姿や背丈をしていたり、神話内で神々との血縁が言及されたり、人間から神の類として信仰を受けている巨人も居たりと、実際の線引きは曖昧だったりもする。 古ノルド語に由来する英語化された呼び名として、エッダに倣ってヨトゥン(ヨツン、ヨートゥン)等と表記、紹介されている場合もある。 ヨトゥンとは原義的には“大食い”や“人食い”(*1)の意味があるとされる。 尚、この語は北欧神話で言う“巨人”全般にも使われる語ではあるものの、実際には種類こそ少ないものの霜の巨人(ヨトゥン)以外にも北欧神話には幾つかの別の巨人の種族が存在する。 霜の巨人の棲む世界(国)をヨトゥンヘイム(ヨーツン、ヨートゥン)と云う。 霜の巨人の他にも山(丘)の巨人(ベルグリシ)が棲むが、血統的にはあまり区別が無いようである。 ゲルズの母アウルボザや、グロッティと呼ばれる人間には回すことが不可能だが願ったものを再現無く生み出せる石臼を回すように命じられて応じるが、最後には主人を破滅させてしまう女奴隷のフェニヤとメニヤ等が山の巨人として分類されているが、彼女達の血縁は後述のフルングニルの様な高名な霜の巨人達であるという。 このように、山の巨人と明言された巨人は霜の巨人に比べてずっと少ないが、素性を隠してアースガルドの城壁を修復する見返りにフレイヤの身柄を要求したのも、名の判然としない山の巨人であったとされる。 北欧神話に題材を取ったファンタジー作品等では“霜の巨人”に相応しい極寒地獄の様なイメージを付けられている場合もあるのだが、実際の神話内では地獄の様な場所ということもなく(*2)、敵陣ではあるものの、神々の本拠地であるアースガルドと大して変わらない文明レベルの国として描かれており、名前や現在の二次創作のイメージで原典を探ると大きなギャップを感じるかもしれない。 【概説】 太古の混沌から生じた、荒々しい大地の力の象徴であり、大自然を人格化したという意味では神々とも共通しているが、巨人の名の通りに魁偉で巨大な怪物としてイメージされることも多い。 神々と巨人の戦いとは、北欧神話が信仰された地域に於ける厳しい大自然と、それに挑む文明の戦いの縮図であるとも解説されている。 創生神話に於いて原初の巨人ユミルを生んだのと同じく、霜の巨人は霜が溶けて立ち込めた毒気から生じたとされる。 その霜とは、ニヴルヘイムのフヴェルゲルミル(*3)という泉から伸びるエーリヴァーガルという11の大河により運ばれ、その水が末端で凍って積み重なり層となった毒気を含む氷であり、その層は遥か奈落まで届く……と『ギュルヴィたぶらかし』では記述されており、毒気より生まれているが故に巨人は獰猛なのだとも云う。 実際、そこまであからさまではなくとも勇猛さと共に賢さや美しさを讃えられまくっている神々に対し、巨人は醜悪な見た目で知性の欠けた存在として描写されるのが基本ではあった模様。 『エッダ』では子供の気性が複数回に渡り巨人に例えられているという。 北欧神話や北欧神話にインスパイアされた作品でも巨人を破壊的で知性の低い存在として描くのが基本となっている訳だが……その実、元ネタである北欧神話ではそうした“基本パターン”から外れた描写のされている巨人の方が多い。 固有の名前のある巨人の場合なんかでは、前述のロキの子供達やスリヴァルディの様な“怪物”として描かれる者は珍しい部類であり、見た目や背丈も普通で地位も神々に準じるか、神と同じと呼んでも差し支えのない“巨人”が存在している。 そもそも、敵対している神々からして巨人から妻を娶っている者が少なくない上に、実際にはロキに限らず巨人族の血を引いている者も多い。 ……そもそも、最高神であるオーディンからしてがそうなのだから、神々と巨人の違いとは“実際には殆ど無い”と言ってもいいのだろう。 そうした意味では、北欧神話に於ける“巨人”とは見た目の属性ではなく、日本神話の国津神やギリシャ神話でのティターンやインドでのアスラと同様の、メインの信仰対象である神々に敵対こそすれ、 元を辿れば敵対する神々とは近縁、同根の存在であり、場合によっては神々の席に加わることもあるという位の存在と言える。 こうした構図は古代オリエントに共通するインド-ヨーロッパ族の自然神信仰に共通している構図であるし、北欧神話もまた、その類型神話である証明の一つでもある。 尚、後述のスリヴァルディの様な見た目にも怪物的な“巨人”のイメージは、後に北欧各地で伝承を語られた魔物や妖怪、精霊の類であるトロールに引き継がれたと考察されている。 トロールというと、キモ可愛い小人の妖精というイメージも強いが、ああした平和的で牧歌的なトロール像はノルウェーやスカンジナビア半島での伝承に依る物で、アイスランドやフィンランドでは邪悪で破壊的な人食いの怪物としてのトロール像が伝えられており、そうしたイメージは正に神話内での“霜の巨人”を思わせるものとなっている。 実際、トロールは年を経て強力となると複数の頭を持つようになったり、単眼の邪鬼とも呼ぶべき種が居たりする。 これも、インドやギリシャ神話での同種の怪物からの影響であるかもしれない。 【巨人と神々の誕生】 ──北欧神話の創世神話より。 まだ、世界にニヴルヘイム(極寒の世界)とムスペルヘイム(灼熱の世界)しか無かった頃。 世界ば未だ形作られておらず、中央にはギンヌンガガプ(空虚)と呼ばれる裂け目しか存在していなかったが、そこで北方と南方より吹き込んだ極端な温度差の空気がぶつかった。 北からの冷気が運んできた霜が南からの熱気で溶かされて毒気が生じ、その毒気が凝り固まってユミルという途方も無く大きな原初の巨人となった。 ユミルは自分と同じく霜から生じた毒気が凝り固まって生まれた原初の雌牛アウズンブラが氷を舐めることで滴らせる乳を飲んで暮らし、その巨大な肉体の各所からはユミルの子である巨人達が生み出されて群れを成した。 そんな中、アウズンブラが餌としていた、周囲の塩分を含む氷より人の形が現れてきた。 アウズンブラが舐め続けることで外に出でた人の形は最初の神であり、ブーリと云った。 やがて、ブーリにはボルという息子が生まれた。 如何に生じたのかは判明していないが、ボルはユミルの子の一人であるボルソルンの娘のベストラと惹かれ合い夫婦となり、三人の息子が生まれた。 長男はオーディン、次男はヴィリ、三男がヴェーで、彼等がアース神族の始祖となった。 神であるオーディン達三兄弟は血縁関係がありながらも基本的に粗野な巨人達とは相容れず、対立の末に、遂には巨人達の始祖にして長となっていたユミルを殺害するに至った。 そして、オーディンに殺されたユミルから流れ出た血の奔流は大洪水となって、最初の世代の巨人達の殆どを飲み込んだ。 しかし、ユミルの孫のベルゲルミルと彼の妻だけは方舟を作って洪水から逃れた。 そうして、別天地(恐らくはヨトゥンヘイムとなる地に)へと漂着した夫婦は、新たなる世代の巨人の始祖となった。 一方、ユミルと共に巨人の殆どを滅ぼす形となったオーディン達はユミルの肉体を解体すると、血から大河と海を、肉体から大地を、骨から山を、歯と骨の残りから岩石を、髪から草木と花を、睫毛からミドガルズを覆う城壁を、頭蓋骨から天を生み出すと、ノルズリ(北)、スズリ(南)、アウストリ(東)、ヴェストリ(西)の名を持つ小人(ドヴェルグ)に支えさせ、更に脳髄より雲を作り出して天に浮かべた。 更に、余ったユミルの死骸に涌いた蛆に人の形と魂を与え、これが妖精になり……こうして世界が生み出された。 これが、北欧神話に於ける創世神話であるが、矢張り古代オリエントに共通する原人(巨人)伝説や洪水伝説が取り入れられているのが解る。 北欧神話の神は、発生こそ巨人達とは分けられているものの、独神であった原初の神ブーリを除いては次なるボルが早速巨人であるベストラを娶って子供を生み出していることからも、矢張り曖昧な関係にあると言っていいだろう。 尚、ブーリとボルに関する記述はこれのみであり、最高神オーディンの祖父と父であるとされている以上の存在理由は皆無である。 ……ひょっとすると、アース神族の神系譜が出来上がる頃には既に存在価値を無くしていた“閑な神”なのかもしれないが、それにしても、全く信仰の形跡が確認出来ないことからオーディン(や他の最高神格)から遡って生み出された“父”に過ぎないのかも知れない。 此れはオーディンの兄弟達にも言え、オーディンが主権を握った後は直ぐにオーディンの他にはトールを初めとした息子世代の神々の物語となってしまい、本来ならば重鎮となるべき筈の弟神達に言及されることは殆ど無くなってしまう(*4)。 何れにせよ、始祖の世代から血縁関係があるにも関わらず犬猿の仲であったのが北欧神話の神と巨人の関係である。 ……一方、上記の創生神話にてユミルが生み出されるきっかけとなったムスペルヘイムには、ユミルの血族とは別の巨人族=火山の人格化と考えられる炎の巨人ムスペルと、その王にして番人であるスルトが居たことが後々の伝承にて語られているのだが、彼等が登場するのは最終戦争ラグナロクという、最終盤のクライマックス部分になってから漸くである。 創生神話は勿論、平時を描いた神話で出てくるのは殆どが霜の巨人で、稀に丘の巨人が言及される程度で炎の巨人には殆ど記述が見られない。 こうした事実からも、ラグナロクの展開や、そこで世界をリセットさせる役割を果たすスルトとムスペルは、この神話を信仰していた人々が北欧地域に定住した後に、元々の信仰に付け足していった部分なのではないかとも想像される。 また、ニヴルヘイムにはフリームスルスと呼ばれる種族が住むともされており、研究家によっては彼等は海の人格化で、ユミルより生まれた第一世代の巨人である……と主張する意見もある。 【主な霜の巨人】 ユミル 原初の巨人であり、全ての巨人の始祖。 そして、世界の元となった材料。 同様の神話はシュメールを初めとして、古代オリエントの各地に残る。 ユミルの名はインド神話に於けるヤマと同じである。 最初の死者にして、それを踏まえても名前には“混成物”や“両性具有”の意味を含むと解せ、単独で雄も雌も生み出せた理由付けとなっていると受注され、ユミルは巨人は勿論、人間の始祖でもあるという。 他の異名にアウルゲルミル(耳障りにわめき叫ぶ者)がある。 普通は、ユミルから生まれたのは霜の巨人であり、ユミルはその第一世代の長であるとされるが、前述の様にユミルから生まれた第一世代はフリームスルス(霧氷の巨人)であるとして区別する研究家も居る。 ボルソルン オーディンの母ベストラの父。 名はベルソルとされている場合もある。 名前の意味は“災いの茨”である。 古エッダの『ハヴァマール』によれば、オーディンに九つの神秘的な呪い、或いは歌(galerar)=呪文を教えた無名の巨人の父とされている。 ベルゲルミル オーディン達による始祖ユミルの殺害により生じた血の洪水より、妻と共に方舟を作って逃れた新たなる世代の巨人の始祖。 前述の様にユミルから生まれた世代が霧氷の巨人とするのならば、ベルゲルミルから後の世代からが霜の巨人であるとして分けるべきとの意見もある。 この伝承に関して、研究家はユダヤ-キリスト教の洪水伝説=ノアの方舟の件から発想されたのだろうと見ている。 ベルゲルミルの父は、ユミルの子で六つもの頭を持つ巨人スルーズゲルミル(猛烈に叫ぶ者)とされているが、カッチョいい響きはともかく他の伝承に乏しく、名前の登場してくる『ヴァフスルーズニルの言葉』を残した詩人が考え出したものだろうと想像されている。 ミーミル オーディンの伯父に当たるとされる知恵の巨人であり、その名も“ミーミルの泉”と呼ばれる知恵の水の沸きだす泉の番人たる賢者。 知識を得る為に世界を旅したオーディンは泉に立ち寄った際に、自らの片眼を担保として差し出すことで泉の水を飲む権利を得たという。 また、泉には世界の終末を告げるヘイムダルの角笛ギャラルホルンが隠されており、普段はミーミルが杯として使っているという。 ……一方、ミーミルはアース神族とヴァン神族の戦争が終結した際にアース神族より送り出された人質の一人であったともされている。 伝承によれば、彼がヘーニルと共にヴァナヘイム(ヴァン神族の国)に送られて後、当初はヴァン神族は彼等の到来を喜びヘーニルを新しい王として迎えたのだが、ヘーニルは何を決めるにもミーミルを頼る情けない男であった。 此れに我慢のならなかったヴァン神族は自分達の決定の誤りを認めたくなかったのかミーミルの首をはねてアースガルドに送り返したという。 オーディンはミーミルの首が腐敗しないように薬草を刷り込んだ上に、魔術を用いて生き返らせると、以後は首を自分の相談役として側に置いた。 以上の様に、ミーミルの伝承は微妙に時系列が解り難く、巨人なんだか神なんだかもハッキリとしていない。 一説では、泉の番人であることから水に纏わる現象の人格化である「水の巨人」であり、泉その物が肉体で首だけが立ち現れていたと想像されたりもしている。 一方、首を相談役とする猟奇的な描写については、古代のアイスランドには死んだばかりの男や子供の頭(霊?)が様々な物事を教えてくれるという言い伝えがあり、オーディンが縊死者に語りかけて様々な事柄を知るという描写と同じく、その言い伝えが神話にも盛り込まれたものだろうと想像されている。 ヴァフスルーズニル オーディンと命を賭けて知恵比べをして敗れた巨人の賢者。 前述の『ヴァフスルーズニルの言葉』にて、オーディンにアウルゲルミル(ユミル)より始まる巨人の歴史を詳らかにした。創生神話では思いっきり当事者なんですが最高神はボケてたのだろうか? 最終的に「息子のバルドルの遺骸に私は何と声をかけるか?」とするオーディンの質問には答えられずに命を落とした。 息子の名はイームとされる。 グンロズ アース神族とヴァン神族の戦争後、休戦のシンボルとして神々が吐き集めた唾液よりも生み出された聡明なクヴァシルが世界に知識を広める為の旅の途中でドワーフのフィアラルとガラールに殺されてしまい、遺体から絞り出された血と蜂蜜を混ぜて“飲んだ者を詩人や学者にする”蜜酒を作り上げた。 後にこの性悪な二人組は霜の巨人のギリング夫妻も謀殺するが、その息子のスットゥングに悪事が暴かれ殺されそうになったのを蜜酒を差し出して命乞いした。 そして、グンロズはスットゥングの美しい娘で、父の手に入れた蜜酒の見張りを命じられていた。 後に、世界を旅していたオーディンは蜜酒を得る為にスットゥングの弟のバウギの奴隷達を殺し合わせると、ボルヴェルクを名乗って取り入り唯一の働き手として信用を勝ち取ったが、バウギの口添えがあっても蜜酒を飲むことは叶わなかった。 しかし、バウギがラチ(錐)で蜜酒を隠してあるフニットビョルグ山に穴を空けると蛇に変身したオーディンが潜り込み、そこでグンロズに出会った。 オーディンはグンロズを籠絡すると三夜を共にし、メロメロになったグンロズは三口を飲むことを許すが、オーディンはその三口で全ての蜜酒を飲み干すと鷲に化けて逃げ出すのだった。ヤリ捨てですかそうですか。 娘を傷物にされた蜜酒を奪われたスットゥングはオーディンを追いかけたが取り戻せなかった。 しかし、追跡に慌てたオーディンは幾らかの雫を溢してしまい、それは誰でも飲めたので“ヘボ詩人の分け前”として広まった。 しかし、後に最高神となったオーディンは神々や才能のある人間には公平に蜜酒を分け与えた。 尚、古エッダの『高き者の言葉』では、オーディンとグンロズの愛が、互いに結ばれないことを理解していながらも純粋な想いで結ばれていたことを示す物となっており、後の神話とは印象が違う。ヤリ捨てた側の勝手な思い込みかもだが。 スリヴァルディ 雷神トールにより殺されたとされる、九つもの頭を持つとされる巨人。 名前は“三倍強い(thrice mighty)”という語が名前として縮められたもの。 トールを讃える語、そしてトールを示すケニング(代称語)として“九つの頭を叩き潰した者”が使われていることから、相当な強者だったと想像されるが、上記の様に謂わば過去の武勇伝に名前が登場してくるのみで詳細は不明。 ヒュミル 隻腕の軍神テュールの父ともされる賢い巨人。 幾つかの異説があるが、トールと釣りに出かけた際にトールがヨルムンガンドを釣ってしまう話にてトールと釣りに出かけた巨人。 古エッダでは邪悪で粗暴な性のある巨人として、エッダではトールのハチャメチャに巻き込まれてしまう好人物と、人物造形に違いが見られる。 フルングニル “最強”を謳われる巨人。だが、微妙に人間味溢れて仕様の無い性格。 頭は石で、心臓は砥石で出来ており巨体。 無敵の盾と投擲武器として砥石、更には近接武器として槍を持つ。 自慢の駿馬グルファクシ(黄金のたてがみ)により、オーディンのスレイプニルと競争していたが、勢い余ってヴァルハラ宮に突入してしまう。 こうなったら勝負も無いと、オーディンは客人としてもてなすが、フレイヤの酌もあってか悪酔いして調子に乗ったフルングニルはフレイヤとシヴを国に連れ帰り、他は皆殺しにしてやると放言をかました。 タチの悪い客が居ると云うことで呼ばれてきたトールもこれを聞いて大激怒、いきなりミョルニルで叩き殺そうとするが、雷神の怒気に素面に戻ったフルングニルは、自慢の盾と槍の無い状況では勝ち目が無いと、何とかこの場を取り繕うと決着は後日の決闘で付けることに。 国境のグリョートトゥーナガルザルで行われた決闘では、神々も巨人も“おらほのじまんのせんし”を勝たせるべく知恵を絞ったが、巨人側がフルングニルの援軍として作った巨大な粘土人間のモックルカールヴィは、雌馬の心臓を使っていたことからトールを見るなり失禁するという役立たずで失敗。 対して神側は、トールの召使いシャールヴィの“トールは地下から攻める”というミスリークが功を奏し、フルングニルに防御の為に自慢の盾を地面に置かせることに成功。 武器同士の対決に絞ってしまえばミョルニルの前にフルングニルの砥石が勝てる筈も無く、空中で激突したミョルニルはあっさりと砥石を破壊したばかりか、勢いそのままにフルングニルの頭蓋骨を砕き、決闘はトールの勝利となったのであった。 ヤールンサクサ トールとフルングニルとの決闘に於いて、フルングニルの死体の下敷きとなった父トールを生後三日目にして助けたマグニの母親とされる。 トールの正妻はシヴなので、愛人や側室と思われるが詳細は不明。 ヘイムダルの母親とされる、後述のエーギルとラーンの九人姉妹の一人ともされるが矢張り詳細は不明である。 スリュム 霜の巨人の王の一人で、トールよりミョルニルを盗み出した。 ありとあらゆる宝を有しているが、唯一持っていない宝として、愛の女神フレイヤの身柄をミョルニルとの交換条件に出して神々を困らせた。 当のフレイヤも断固として拒否の意思を示した訳だが、ヘイムダルの提案でトール当人を女装させてロキと共に送り込むというイカれた作戦が決行され、超近眼とか何かだったのかすっかりと騙されたスリュムがミョルニルを女装したトールの膝に置いた瞬間に頭をカチ割られて殺害された。 特に名前は伝わっていないが、スリュムにはトール達に持参金を要求した姉が居たが、彼女も同じく頭をカチ割られて殺害されている。 スィアチ 莫大な黄金を持っていた巨人アルヴァルディの子で兄弟はイジとガング。 兄弟が、父の遺産の黄金を自らの口を秤にして正確に数えたとする伝承から黄金を“巨人の口数え”と呼ぶケニングが出来たという。 鷲に変身するのを得意としており、その姿で旅の途中のオーディン、ロキ、ヘーニルが昼食に牛を焼いて食おうとしていた所にちょっかいをかけ、魔法で牛が焼き上がらないようにしておき、止めるように抗議にやって来たロキをまんまと拉致した。 スィアチは解放の条件として神々の不死を保つ黄金の林檎と管理者である女神イズンの身柄を要求すると、突き落とされたくないロキは此れを承諾してしまい、哀れイズンは黄金の林檎と共にヨトゥンヘイムへ連れ去られてしまった。 すると、本当に神々は老い初め、原因であるイズン誘拐に関与していることが明らかになったロキが解決を命じられる。 ロキはフレイヤより借りた鷹の羽衣でスィアチの屋敷であるスリュムヘイムへと赴くと、運良くイズンのみが残されていた。 ロキはイズンを一個の胡桃に変えてからアースガルドへと飛び立つが、戻ってきたスィアチが鷲に変身してロキを追う。 もう追いつかれるという段でロキはアースガルドに入ると、待ち構えていた神々は用意していた鉋屑の火の粉で鷲の翼を焼き、スィアチは墜落して果てたという。 直接的に神々と戦ってはいないものの、以上の様にかなりの強者で、古エッダの『グロッティの歌』ではフルングニルとその父より強かったと謳われている。 また、古エッダの『ヒュンドラの歌』によれば、スィアチはオーディンやフレイの妻ゲルズの身内であるとする趣旨の記述がある。 スカジ またはスカディと呼ばれる美しい女巨人で、巨人とされているが、元来は山の女神だったと予想される。 スィアチの一人娘で、父が倒されたことを知ると武装して単身アースガルドに乗り込んでいくが、そこで神々の内の誰かを婿とりさせるという条件を出されると、それを飲んで和睦に応じた。 以前から懸想していたのか、スカジとしてはオーディンの息子で美少年のバルドルと結婚したかったのだが、婿選びの条件として布を被って誰だか解らなくした男神達の足だけを見て選ぶようにと言われ、スカジが選んだのは波で常に足を磨かれているので一番の美脚となっていた海神ニョルズであった。 ちょっと機嫌を損ねたスカジだったが、続いて出した“自分を笑わせよ”という課題を、ロキが身体を張った爆笑必至の宴会芸(*5)を披露してクリア。 更に、オーディンがスィアチの両眼を天に上げて星にしたことで彼女は機嫌を直しニョルズとの同居にも応じた。 ……しかし、海の神と山の女神では根本的な生活環境が違いすぎて互いにストレスを抱えることとなり、二人はそれでも、互いの元の生活圏内をローテーションで行き来する等の涙ぐましい努力を続けるも、自然と別れてしまったという。 その後のスカジについては幾つかの異説がある。 『ロキの口論』では、実はロキとも関係を持っていたことを当人からバラされて恥をかかされるが、後にロキがバルドルの謀殺の件で捕縛された時には報復だったのか、罰である蛇の毒がダイレクトに顔面に滴るようにした。 別の伝承では、後にトールの義理の息子で狩猟とスキーの神であるウルと出会い、同じく山を愛する者同士で、今度こそ幸せに暮らしたとされる。 『ユングリング家のサガ』では、ニョルズと別れた後はオーディンと結婚し、セーミングを初めとした多数の子を得たという。 一方、このセーミングが10世紀のノルウェーの統治者ハーコン大公の祖先とされていることから、為政者の氏神や血脈をオーディンに繋げる意図があった話なのでは、とも思われる。 尚、一時的とはいえニョルズの妻であったことから、フレイとフレイヤの母親と見られることもあるが異論が大きい。 フレイとフレイヤはニョルズがヴァナヘイムに居た頃に妹との間に生まれた子供とされ、アースガルドに来た時には既に成人=スカジがニョルズとの結婚を最初は嘆いたのも、美男子というより美丈夫というか、既に結構な年の子持ちのオッサンだったからだろうか。 ウートガルザ・ロキ ヨトゥンヘイムにある、巨大な城壁で守られた都市ウートガルズの王。 巨人の王であるのは確かなのだが、霜の巨人か否かについては微妙にハッキリとしていない。 幻術が得意で様々な策謀を巡らすのを好み、自分の領地や館にやって来たトールと御付きのシャールヴィとレスクヴァの兄妹(及びロキ)を散々に翻弄して敗北を味わわせた。 トールが最初に領地に入ってきた際に自ら出向いていくと、遠くの山を肉体に見せかけた超巨大な巨人スクリューミルに化けて翻弄。 トールは挑発されるままにスクリューミルの頭を叩くのだが、それは山であった。 そして、トール一行を自分の砦に迎えた際には、様々に趣向を凝らした競技に挑ませ対戦相手までも用意するが、それ等は何れもがウートガルザ・ロキが幻術で配下の巨人や老婆、猫の姿に見せかけた概念的存在達ばかりだった。 トール(またはロキ)は大食いでロギ(正体は全てを焼き付くす火)に敗れ、従者のシャールヴィはかけっこでフギ(正体はウートガルザ・ロキの思考)に敗れ、今度はトールはウートガルザ・ロキの愛用という杯で呑み比べに挑むが、実は杯が海に繋がっていて当然の如く海水全部は飲み干せず敗れ、続いて力試しとして飼い猫を持ち上げてみるように言われるが、猫の正体はヨルムンガンドで上半身を持ち上げるだけに留まった。 最後にトールはエリという老婆との力比べに挑まされるが、神々の中で一番の力持ちである筈のトールすらエリを揺るがせられない。 エリは神々ですら逃れられず、得意の(物理)ではどうすることも出来ない“老い”の化身であった。 ……こうして、散々にやり込められてしまったトール達であったが、今までのことが全て幻術だったと聞かされると、怒り心頭でミョルニルを投げつけるが、それも見越していたのかウートガルザ・ロキと彼の砦は跡形もなく霧の中に消えていったという。 『デンマーク人の事績』には、旅の途中で嵐に遭遇し多数の犠牲者を出してしまったゴルモ王が生け贄を捧げ生き延びさせて貰った相手、そして、年老いたゴルモ王が死後の魂の行く末を従者に聞きに行かせるが幽閉されていて期待していた答えを得られなかった相手……の、謂わば死や魂に纏わる存在としてウートガルザ・ロキの名前が登場している。 しかし、その印象は前述の一般的な北欧神話中の姿とは大きく違うものであり、これはラグナロクを前に幽閉されていたロキの姿をダブらせたものとも言われる。 実際、上記のロギ(火)共々、他の神話とは矛盾しているものの、名前の似ているロキと同一視されることがあったとのこと。 エーギル 霜の巨人ではあるが、同時に海(特に危険な外海)の神と呼んでも差し支えのない位の立ち位置にあり、神々の酒宴も催す等、アースガルドとの関係も良好でラグナロクでも神々と敵対しない。 しかし、時折は船に噛み付いて沈めてしまうとも言われ、海で死んだ魂はエーギルの元へと送られると言われた。 妻は投網で人間を捕まえてしまう女神ラーンで、夫婦揃って海の恐ろしさを象徴している。 夫婦の子供は波の乙女とも呼ばれる荒波の神格化された九人姉妹とされ、更にその子がヘイムダルである。 一説によれば、後にフレイの嫁となった絶世の美女ゲルズの父ギュミルとはエーギルの異名だと云う。 ゲルズ 豊穣神フレイに見初められた絶世の美女で、フレイの従者スキールニルは苦労して彼女とフレイのお見合いをセッティングした。 しかし、彼女を娶る為にフレイは様々な宝を手放すこととなってしまい、中でも“剣”を手放したことがラグナロクでの戦死に繋がってしまった。 父は海の巨人のギュミル、母は山の巨人のアウルボザとされ、彼女自身にも地母神としての属性がある。 フリュム 最終戦争ラグナロクに於いて、ヨルムンガンドの起こした高波を越えるナグルファル(*6)の舵を取っている=霜の巨人の指揮を執っていると『散文のエッダ』ではされている。 しかしながら『詩のエッダ』では、その役目はロキの物となっている。 フリュムの名の意味は定かでは無いが“老いた者”や“虚弱な者”とされ、これ迄の神話では主敵だったのに、ラグナロクでは炎の巨人(ムスペル)に出番を奪われている霜の巨人(ヨトゥン)を象徴しているかのようである。 フェンリル 巨人出身の悪神ロキが女巨人アングルボザと交わることで誕生した三兄妹の長兄。 名の意味は“フェン(沼地)に棲む者”で、有名な異名はヴァナルガンドで、意味は“ヴァン川のガンド(動物姿の精霊)”である。 成長したら、口を開いただけで天に届いたと言われる程の巨大狼で、北欧神話を代表する怪物の一つであるが、出自的に巨人族として数えられる。 ヨルムンガンド フェンリルの弟、ヘルの兄に当たる三兄妹の次兄で、途方もない大きさに成長した大蛇。 名の意味は“大いなるガンド”で、海に捨てられても死ななかったばかりかミドガルズ(人間界)の周囲を取り巻くように成長し続け、遂には自分の尾を咥えるまでになったことからミドガルズオルム(ミドガルズの大蛇、世界蛇)の異名を持つ。 フェンリル同様に全く人の形をしていないが巨人族に数えられる。 ヘル フェンリル、ヨルムンガンドの妹で、彼女のみは人間に近い姿をしているのでロキがアングルボザに生ませるのではなく、アングルボザの心臓を食べた後で自らが女体化して生んだとも言われる。 しかし、一見すると上半身は健康そうで普通の見た目だが下半身は死んで腐っている怪物である為にニヴルヘイムへと送られたが、オーディンは彼女にヴァルハラに迎えられないような病や老衰で死んだ者や悪人の魂を送るので管理をするように命じ、こうしてニヴルヘイムは冥界ヘルヘイムとなった。 出自的には巨人であるが、役割の大きさから死の女神と呼ばれ、エーリューズニルという館に住む。 アングルボザ ロキがフェンリル達三兄妹を生む時に交わったとされる女巨人で、兄妹達の高名から彼女の名前も良く知られているが伝承は極めて少ない。 異伝によれば、ロキは三兄妹を生み出す時にアングルボザの心臓を食べて自ら生み出したと言われてしまっている程である。 一方『バルドルの夢』で、オーディンがバルドルの見た予知夢からヘルヘイムにて死したる巫女(ヴォルヴァ)の魂を呼び起こしてバルドルの運命を訪ねるが、彼女はアングルボザであったとも予想されている。 ロキ 北欧神話を代表するトリックスターであり、キリスト教の影響か悪神とまで後世には言われてしまっているロキも巨人に数えられる。 ハーフとされることも多いが、父ファールバウティも母ラウフェイ(またはナール)も霜の巨人族である為、実際には生粋の巨人であり、繰り返すが原典では神々と巨人に殆ど差異が無いことの凡例の一つと言える。 オーディンと義兄弟の関係を結びアースガルドに住み、神々の一員として高い地位を得るが、神話では神々の助けになる以上に厄介事を持ち込んだり起こすことが多い。 最終的にはオーディンの子であるバルドルの死に大きく関わりラグナロクを起こすきっかけとなるが、その前後の行動からヨトゥンではなくムスペルの一員と考えられたりもしており、前述のロギ(火)との混同からも解るように、名前の由来からロキをムスペルの王スルトの正体とする説まである。 ファーフナー 通常の北欧神話では霜の巨人とはされていないファフニール(*7)だが、かの『ニーベルングの指輪』ではファーフナーの名で巨人として扱われている。 三兄弟の長兄で、旅の途中のオーディン、ロキ、ヘーニルにより誤ってカワウソに変身していた弟が殺されてしまったことから父と末弟と共謀し、運悪く宿泊を求めてやって来た彼等を捕らえて神々に賠償を要求。 しかし、逸早く解放されて賠償金を用意したロキが黄金の中にドワーフのアンドヴァリより盗み出した再現無く黄金を生み出すが破滅する呪いをかけられた指輪(または腕輪)を紛れ込ませていた。 指輪に魅せられたか、黄金の魅力に取りつかれたファフニールは父親を殺害し、末弟レギンにも黄金を分け与えず逃亡した末に毒を吐くワイアーム(邪龍)へと姿を変えてしまう。 その後、デンマーク王の元で加治屋として働いていたレギンはフラグランド王シグムントの遺児シグルズ(ジークフリート)の養父となってファフニールの打倒を依頼。 レギンが鍛え上げた愛剣グラムによりファフニールは殺害されるが、レギンもまたファフニールの血を得たことで鳥の声が聞こえるようになり、真実を知ったシグルズに邪な企みを見破られて殺害された。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] >ロキが身体を張った爆笑必至の宴会芸 なんでこの神、邪神なのに面白いんだろう -- 名無しさん (2020-03-24 16 55 23) jotunweinになるんだよ、あくしろよ -- 名無しさん (2020-03-24 17 00 06) 斬撃のレギンレイヴで序盤から大量に登場したのが印象深い。 -- 名無しさん (2020-03-25 14 27 56) ウートガルザ・ロキの記述で、「なんで相手側に親子のロキがいるのにウートガルザロキの方にヨルムンガンドが協力してるの?」って疑問がわいた。ロキとウートガルザロキが同一視されるのはこの辺もあったりするのかなあ… -- 名無しさん (2020-10-27 03 06 49) 結構な割合でキレたトールに頭割られてて草 -- 名無しさん (2020-10-27 03 59 43) トールとウートガルザ・ロキの勝負で『神と悪しき者の力比べ』みたいな寓話の派生形かと思いきや、力比べに持ち上げるモノのチョイスが大岩ではなく飼い猫だったり、結果は「正体はヨルムンガンドなので上半身しか持ち上がらなかった」と予想の斜め上から「原初の伸びる猫」が奇襲してきたり、海底から大地に巻き付く大蛇をどうやって飼い猫で通せたのかという疑問がずっしり脳内に居座ったりして、あまりの情報量とシュールさに宇宙ネコのような表情にされた -- 名無しさん (2021-02-19 14 29 09) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shingeki/pages/53.html
ノーマル ノーマル+ レア レア+ Sレア Sレア+ ノーマル ノーマル+ レア card_id 属性 レア度 名称 最大Lv コスト 初期 最大 特技 キャラ名 売却 攻 防 攻 防 名称 効果 知 レア [成長途上]エレン 40 10 1800 1800 3800 2900 索敵 防up 微少 エレン・イェーガー 知 レア [闘争本能]エレン 40 11 2000 2000 4200 3100 指揮 攻up 微少 エレン・イェーガー 知 レア [迅速果敢]ミカサ 40 10 1900 1600 3900 2800 指揮 攻up 微少 ミカサ・アッカーマン 知 レア [守る決意]ミカサ 40 11 2200 1800 4300 3100 索敵 防up 微少 ミカサ・アッカーマン 知 レア [獅子奮迅]ライナー 40 10 1800 1800 2900 3800 指揮 攻up 微少 ライナー・ブラウン 知 レア [強い心]クリスタ 40 10 1800 1800 2900 3800 索敵 防up 微少 クリスタ・レンズ 知 レア [食欲一直線]サシャ 40 10 1800 1800 3800 2900 指揮 攻up 微少 サシャ・ブラウス 知 レア [静かなる闘気]アニ 40 10 1800 1800 3800 2900 指揮 攻up 微少 アニ・レオンハート 知 レア [死の旋風]リヴァイ 40 16 2200 1300 7300 2200 - - リヴァイ 知 レア [颯爽]リヴァイ 40 11 2200 1800 4300 3100 指揮 攻up 微少 リヴァイ 知 レア [非情の決断]リヴァイ 40 12 1500 810 5600 1700 戦術 攻up 大 リヴァイ 知 レア [知識欲求]ハンジ 40 11 2200 1800 3100 4200 指揮 攻up 微少 ハンジ・ゾエ 知 レア [絆の力]エレン 40 11 2200 1800 3700 3600 - - エレン・イェーガー 16551 知 レア [視線の先]ミカサ 30 8 1500 1200 指揮 攻up 微少 ミカサ・アッカーマン 知 レア [洞察力]ジャン 40 9 1400 1700 3500 2600 - - ジャン・キルシュタイン 16602 知 レア [堅実一路]ベルトルト 40 10 1800 1800 3300 3300 - - ベルトルト・フーバー 知 レア [威厳]エルヴィン 40 13 2300 2800 3600 5000 - - エルヴィン・スミス 知 レア [重厚]エルド 40 12 2100 2500 4500 3400 - - エルド・ジン 16605 知 レア [端然]グンタ 40 12 2100 2500 4500 3400 - - グンタ・シュルツ 16606 知 レア [窮地打開]アルミン 40 13 2800 2300 統制 攻up 小 アルミン・アルレルト 知 レア [女性兵士]名前不詳 40 13 2300 2800 4200 4300 統制 攻up 小 ナマエフショウ 16608 知 レア [女性兵士]リコ 40 14 2800 2800 4500 4500 判断 防up 小 リコ 16609 知 レア [志願兵]アルミン 40 14 2800 2800 判断 防up 小 アルミン・アルレルト 16610 知 レア [志願兵]ジャン 40 13 2500 2500 3600 4900 統制 攻up 小 ジャン・キルシュタイン 知 レア [格闘部女子]名前不詳 40 5900 4400 ナマエフショウ 知 レア [格闘部女子]リコ 40 5300 5500 リコ 知 レア [リヴァイ班]エルド ペトラ 40 11 2200 1800 3100 4200 煙幕 攻down 微少 エルド ペトラ 知 レア [友の信頼]アルミン 40 11 2200 1800 4300 3100 偽報 防down 微少 アルミン・アルレルト 知 レア [屈服]サシャ 40 15 3100 3100 - - サシャ・ブラウス 知 レア [分隊長]ハンジ 40 15 3100 3100 5500 4100 - - ハンジ・ゾエ 知 レア [分隊長]ミケ 40 15 2800 3400 - - ミケ・ザカリアス 知 レア [団長]エルヴィン 40 15 3400 2800 4100 5500 - - エルヴィン・スミス 知 レア [清掃任務]オルオ 40 10 オルオ・ボザド 知 レア [清掃任務]ペトラ 40 15 ペトラ・ラル 知 レア [凛然]アルミン 40 15 3100 3100 索敵 防up 微少 アルミン・アルレルト 知 レア [孤高]アニ 40 10 1600 1900 3800 2900 作戦 攻up 中 アニ・レオンハート 知 レア [謎の構え]サシャ コニー 40 12 2500 2100 4600 3300 統制 攻up 小 サシャ コニー 知 レア [浴衣姿]サシャ 40 11 1800 2200 - - サシャ・ブラウス 知 レア [制服]クリスタ 40 - - クリスタ・レンズ 知 レア [制服]エレン 40 - - エレン・イェーガー 知 レア [一蹴]ハンジ 40 12 2500 2100 4600 3300 戦術 攻up 大 ハンジ・ゾエ 知 レア [人類の希望]ハンジ 40 11 3100 4200 指揮 攻up 微少 ハンジ・ゾエ 知 レア [人類の希望]エルヴィン 40 11 1800 2200 3100 4300 索敵 防up 微少 エルヴィン・スミス 知 レア [人類の希望]リヴァイ 40 11 2200 1800 4300 3100 リヴァイ 知 レア [優美]ミカサ 40 13 2500 2500 判断 防up 小 ミカサ・アッカーマン 知 レア [潜入]アルミン 40 11 1800 2200 3100 4300 撹乱 防down 中 アルミン・アルレルト [武装可][立体起動][騎乗][修練][剣技]は心を参照してください。 レア+ card_id 属性 レア度 名称 最大Lv コスト 初期 最大 特技 キャラ名 売却 攻 防 攻 防 名称 効果 知 レア+ [死の旋風]リヴァイ+ 50 16 2700 1600 8800 2700 - - リヴァイ 知 レア+ [非情の決断]リヴァイ+ 50 12 1800 980 6800 2100 戦略 攻up 極大 リヴァイ 18051 知 レア+ [視線の先]ミカサ+ 40 8 1800 1500 統制 攻up 小 ミカサ・アッカーマン 知 レア+ [市街戦]巨人化エレン ミカサ+ 40 12 3000 2600 4100 5400 - - キョジンカエレン ミカサ 知 レア+ [洞察力]ジャン+ 50 9 - - ジャン・キルシュタイン 知 レア+ [堅実一路]ベルトルト+ 50 10 - - ベルトルト・フーバー 知 レア+ [威厳]エルヴィン+ 50 13 - - エルヴィン・スミス 18104 知 レア+ [重厚]エルド+ 50 12 2600 3000 5400 4100 - - エルド・ジン 知 レア+ [端然]グンタ+ 50 12 - - グンタ・シュルツ 18106 知 レア+ [窮地打開]アルミン+ 50 13 3400 2800 作戦 攻up 中 アルミン・アルレルト 18107 知 レア+ [女性兵士]名前不詳+ 50 13 2800 3400 作戦 攻up 中 名前不詳 知 レア+ [女性兵士]リコ+ 50 14 5400 5400 警戒 防up 中 リコ 知 レア+ [志願兵]アルミン+ 50 14 警戒 防up 中 アルミン・アルレルト 知 レア+ [志願兵]ジャン+ 50 13 3600 4900 作戦 攻up 中 ジャン・キルシュタイン 知 レア+ [格闘部女子]名前不詳+ 50 名前不詳 知 レア+ [格闘部女子]リコ+ 50 リコ 知 レア+ [リヴァイ班]エルド ペトラ+ 50 11 2700 2200 3800 5100 看破 攻down 小 エルド ペトラ 知 レア+ [友の信頼]アルミン+ 50 11 2700 2200 5200 3800 謀略 防down 小 アルミン・アルレルト 知 レア+ [屈服]サシャ+ 50 15 - - サシャ・ブラウス 知 レア+ [分隊長]ハンジ+ 50 15 3800 3800 6600 5000 煙幕 攻down 微少 ハンジ・ゾエ 知 レア+ [分隊長]ミケ+ 50 15 - - ミケ・ザカリアス 知 レア+ [団長]エルヴィン+ 50 15 3400 2800 4100 5500 - - エルヴィン・スミス 知 レア+ [清掃任務]オルオ+ 50 10 2200 2200 作戦 攻up 中 オルオ・ボザド 知 レア+ [清掃任務]ペトラ+ 50 15 4100 3400 索敵 防up 微少 ペトラ・ラル 知 レア+ [凛然]アルミン+ 50 15 統制 攻up 小 アルミン・アルレルト 知 レア+ [孤高]アニ+ 50 10 2000 2300 4600 3500 戦術 攻up 大 アニ・レオンハート 知 レア+ [謎の構え]サシャ コニー+ 50 12 3000 2600 5600 4000 作戦 攻up 中 サシャ コニー 知 レア+ [制服]クリスタ+ 50 - - クリスタ・レンズ 知 レア+ [制服]エレン+ 50 - - エレン・イェーガー 知 レア+ [一蹴]ハンジ+ 50 12 3000 2600 5600 4000 戦略 攻up 極大 ハンジ・ゾエ 知 レア+ [人類の希望]ハンジ+ 50 11 ハンジ・ゾエ 知 レア+ [人類の希望]エルヴィン+ 50 11 エルヴィン・スミス 知 レア+ [人類の希望]リヴァイ+ 50 11 リヴァイ 知 レア+ [優美]ミカサ+ 50 13 2500 2500 判断 防御up 少 ミカサ・アッカーマン 知 レア+ [潜入]アルミン+ 50 11 2200 2700 3800 5200 陽動 防down 大 アルミン・アルレルト [武装可][立体起動][騎乗][修練][剣技]は心を参照してください。 Sレア card_id 属性 レア度 名称 最大Lv コスト 初期 最大 特技 キャラ名 売却 攻 防 攻 防 名称 効果 知 Sレア [激情解放]エレン 60 9 1600 1600 3600 2700 統制 攻up 小 エレン・イェーガー 知 Sレア [桁違いの力]ミカサ 60 10 1900 1600 4100 2900 統制 攻up 小 ミカサ・アッカーマン 知 Sレア [震える心]アルミン 60 8 1200 1500 2400 3400 判断 防up 小 アルミン・アルレルト 知 Sレア [博愛]クリスタ 60 9 1600 1600 2700 3600 判断 防up 小 クリスタ・レンズ 知 Sレア [野生の勘]サシャ 60 9 1600 1600 3600 2700 統制 攻up 小 サシャ・ブラウス 知 Sレア [電光石火]リヴァイ 60 19 4700 3900 5400 7200 索敵 防up 微少 リヴァイ 知 Sレア [巨人愛]ハンジ 60 20 5100 4200 6600 6500 煙幕 攻down 微少 ハンジ・ゾエ 知 Sレア [女性兵士]ミカサ 60 17 4000 3400 6700 4800 統制 攻up 小 ミカサ・アッカーマン 知 Sレア [悶絶]アルミン 60 18 4400 3600 6000 5900 判断 防up 小 アルミン・アルレルト 知 Sレア [格闘部女子]ミカサ 60 22 8300 6200 - - ミカサ・アッカーマン 知 Sレア [導く者]ミカサ 60 21 5500 4600 - - ミカサ・アッカーマン 知 Sレア [力を持つ者]リヴァイ 60 6500 6500 - - リヴァイ 知 Sレア [戦士の休息]リヴァイ 60 6600 6500 - - リヴァイ 知 Sレア [閉ざした心]アニ 60 21 5500 4600 8100 5800 - - アニ・レオンハート 知 Sレア [制服]リヴァイ 60 22 5900 4900 - - リヴァイ 知 Sレア [天賦の才]ミカサ 60 22 5900 4900 6200 8300 - - ミカサ・アッカーマン 知 Sレア [不退転]アルミン 60 18 2600 1500 8500 2500 指揮 攻up 微少 アルミン・アルレルト 知 Sレア [戦場の女神]クリスタ 60 18 1500 2600 2500 8500 索敵 防up 微少 クリスタ・レンズ 知 Sレア [最強の力]リヴァイ 60 23 6300 5200 8800 6300 - - リヴァイ Sレア+ card_id 属性 レア度 名称 最大Lv コスト 初期 最大 特技 キャラ名 売却 攻 防 攻 防 名称 効果 知 Sレア+ [激情解放]エレン+ 70 9 4400 3300 作戦 攻up 中 エレン・イェーガー 知 Sレア+ [桁違いの力]ミカサ+ 70 10 5000 3500 作戦 攻up 中 ミカサ・アッカーマン 知 Sレア+ [震える心]アルミン+ 70 8 警戒 防up 中 アルミン・アルレルト 知 Sレア+ [博愛]クリスタ+ 70 9 2000 2000 3300 4400 警戒 防up 中 クリスタ・レンズ 知 Sレア+ [野生の勘]サシャ+ 70 9 作戦 攻up 中 サシャ・ブラウス 知 Sレア+ [電光石火]リヴァイ+ 70 19 5700 4700 6500 8700 判断 防up 小 リヴァイ 知 Sレア+ [巨人愛]ハンジ+ 70 20 6200 5100 8000 7800 看破 攻down 小 ハンジ・ゾエ 知 Sレア+ [女性兵士]ミカサ+ 70 17 4800 4100 8100 5800 作戦 攻up 中 ミカサ・アッカーマン 知 Sレア+ [悶絶]アルミン+ 70 18 5300 4400 7200 7100 警戒 防up 中 アルミン・アルレルト 知 Sレア+ [格闘部女子]ミカサ+ 70 22 10000 7500 - - ミカサ・アッカーマン 3700 知 Sレア+ [導く者]ミカサ+ 70 21 6600 5600 7100 9500 - - ミカサ・アッカーマン 知 Sレア+ [力を持つ者]リヴァイ+ 70 7800 7800 - - リヴァイ 知 Sレア+ [戦士の休息]リヴァイ+ 70 20 6200 5100 8000 7800 - - リヴァイ 知 Sレア+ [閉ざした心]アニ+ 70 21 6600 5600 9800 7000 - - アニ・レオンハート 知 Sレア+ [制服]リヴァイ+ 70 22 7100 5900 7500 10000 - - リヴァイ 知 Sレア+ [天賦の才]ミカサ+ 70 22 7100 5900 7500 10000 偽報 防down 微少 ミカサ・アッカーマン 知 Sレア+ [不退転]アルミン+ 70 18 3200 1800 11000 3000 統制 攻up 小 アルミン・アルレルト 知 Sレア+ [戦場の女神]クリスタ+ 70 18 1800 3200 3000 11000 判断 防up 小 クリスタ・レンズ 知 Sレア+ [最強の力]リヴァイ+ 70 23 7600 6300 11000 7600 指揮 攻up 微少 リヴァイ
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4046.html
ルイズが召還したのは、一人の男と、それから壊れ果てたゴーレムだった。 一瞬戸惑いを見せた野次馬は、すぐにゴーレムが動きそうも無い事を見抜いて嘲い、 それにたじろぐ事無く男との契約を交わしたルイズは、やがて自分の行動を後悔することになる。 その男には何もできなかった。 使い魔としての役目も果さず、朝から晩までゴーレムに掛かりきり。 最早壊れてしまって動かない其れに、一体どんな魅力があるというのだろう。 誰にもわからなかった。最初は協力していたコルベールも、仕舞いには匙を投げてしまった程だ。 だから、彼女は魔法学院を襲った大事件の数々に、まるで関わることがなかった。 例えば土くれのフーケが宝物庫を襲撃したときも、 例えば王女の使者としてアルビオンまで赴いたときも、 彼女と、彼女の使い魔は、何一つとして出来なかった。 “破壊の赤子”を盗み出したフーケは未だに逃げ続けているし、 貴族派の包囲網の只中から無事に帰還できたのも、婚約者たるワルドのお陰だ。 そして例えば、今この時も。 タルブの村に、敵軍が押し寄せている時も。 親友である王女が戦場に向かっているというのに、何もできなかった。 そんな時だ。 使い魔の男が、ルイズを呼び出したのは。 当然彼女は激昂した。 国の一大事だというのに、まだあのゴーレムにかまけているのか。 自分の使い魔だというのなら、何か一つでも役に立って見せろ。 今まで溜めに溜めていた鬱憤が一挙に噴出したのだ。 その罵詈雑言を、使い魔の男は黙って受け止め――そしてゆっくりと口を開いた。 「私はね、ルイズ。君に魔術の才能があると思っているんだ」 最初、その言葉が信じられなかった。 使い魔は語る。 万物の全ては、最終的には原子という絶対に分けられない小さな物の集合なのだという。 そしてそれは、使い道によっては凄まじい力を齎すこともあるのだ、と。 「私が思うに……君の魔術、あの爆発は、原子を爆発させているんじゃないか、と思うんだ。 生憎とそれがどんな系統に属するのかはわからないけれど、 ……でも、だからこそ、君の力が欲しいんだ」 「…………どういう事?」 「その力は、とてもとても恐ろしいものだ。 ただ威力が凄いという意味じゃない。 凄まじい力を秘めている、という事さ。 爆発一回分のエネルギーを利用すれば……。 そうだな、馬百頭よりも凄い作業ができる筈なんだ」 そして、半信半疑のルイズを伴い、彼は自分の作業場へと歩いていく。 ルイズは気付かなかったのだ。 彼が毎日、雨の日も風の日も、一日も休む事無くゴーレムを直していたことも。 壊れていた脚を直し、 千切れていた腕を直し、 コルベールに頼み込んで『固定化』の魔術をかけてもらったことも。 日に日にかつての姿を取り戻していく様を、彼女は気付かなかった。 今其処にあるのは、ただの壊れたゴーレムではない。 しっかりと二本の脚で地面を踏みしめ、立っている鋼鉄の巨人だった。 巨人の姿を呆然と見上げるルイズに、使い魔は真剣な面持ちで告げる。 「――こいつは、君の魔法が無いと動かせないんだ」 土くれのフーケがレコンキスタに提供した“破壊の赤子”は、まさしくその名に相応しい存在であった。 赤い透明な箱に閉じ込められていたそれは、戦場の中央で弾けるや否や、一気に巨大な異形の怪物へと成長したのだ。 無論、ハルキゲニアのメイジ達は即座に魔法を打ち込んだが――……。 「ダメです! 火、風、水、土……いずれも効果ありません!」 ――次の瞬間に出現した不可視の壁が、その悉くを阻む。 アンリエッタは、はしたない動作とわかっていながらも、思わず爪を噛んだ。 あの巨人、明らかに既存の魔術ではない。 レコンキスタ――彼女の思い人を殺した軍団が、邪法に手を染めたのは明らかなのだ。 だが、だが――……それに裁きを下すことがでいない。 如何に彼奴らが悪であり、此方が正義でも、力なき正義では意味が無い。 「陛下! ここは撤退を――無意味に兵が死ぬだけです!」 「…………ッ!」 ダメだ。 それではダメなのだ。 それはこの戦場にいる、全ての兵士共通の思いだった。 故郷をあんな化け物に蹂躙させてはいけない。 そんな暴虐が赦されてなるものか。 だから祈った。 あの怪物に神の鉄槌が下されることを。 残念ながら、祈りは届かなかった。 神は鉄槌を振り下ろさず―― 「ジェエェエェェエエェェェットッ!! ハァンマァアアァアァァアァッ!!」 ――それを怪物に叩き込んだのは、真紅の巨人だった。 誰もが言葉を喪った。 なんという荒唐無稽な光景だろう! 如何なる魔術や兵器をも弾き返していた不可視の防壁が、 文字通りの……文字通り、ただ巨大な鉄槌によってぶち破られたのだから! 「陛下! 遅くなって申し訳ありません――あの怪物は、私たちに任せてくださいッ!」 かすかに聞こえた声にアンリエッタが眼を見開いた。 鉄の巨人のその肩に、見慣れた人影を発見したからだ。 見間違えるはずもない桃色の髪。彼女の親友の――威風堂々とした立ち姿。 その傍らに立っている男は……ルイズの使い魔だろうか。 「それじゃあ、良いのね、やっちゃって?」 「ああ、構わない。存分に魔術を唱えてくれ!」 その言葉に答えて、ルイズは魔術を行使する。 目前の怪物に対してではない。 巨人の中に内臓された、『炉』に対してだ。 失敗魔法として嘲られていた爆発が、凄まじい勢いで動力を生み出し、 鉄の巨人へと活力をあたえ、振るうハンマーの威力へと繋がっていく。 その光景に、ルイズの使い魔である男は、心底から嬉しそうな笑みを浮かべた。 男は技術者だった。 戦う技術者だった。 世界を護る技術者だった。 彼のいた世界は、あの巨人と同じ、異形の存在によって脅かされていたのだ。 守らなければならない。その思いに突き動かされて、彼は立ち上がる。 無論、周囲には様々な思惑があったのだろう。 政治的な抗争などもあったのだろう。 だが、男の想いは、願いは、純粋そのものだった。 世界の平和を守るのだ。 子供の夢と笑われてしまいそうな考え。 だが、それを実現するために彼は奔走し――そして阻まれてしまった。 偶発的な事故などではない。 明らかに、男の気付かぬところで陰謀が張り巡らされていたのだ。 絶望した。 だが、失意に打ちひしがれる男には、新たなチャンスが与えられた。 それがこの異世界への召還。魔法という未知の力。 ――男は再び立ち上がる。 世界の平和を守るのだ。 そして今、彼と、彼の巨人は、まさしく世界の平和を守るために、ここにいる。 「やれぇっ、ジェットアローンッ! お前の力を見せてやれーッ!!」 時田シロウの魂の叫びが響き渡り、ジェットアローン、そのハルキゲニアにおける最初の戦いの幕が切って落とされた。 「新世紀エヴァンゲリオン」より『時田シロウ』
https://w.atwiki.jp/kaeuta-matome/pages/2373.html
元ネタ:紅蓮の弓矢(進撃の巨人 Linked Horizon) 作:ヤジオーディエンス Können Sie schreiben? Nein ich kann nicht! Unvernünftige Leugnung und Steuerung 過疎ったスレの 行方も知らず 目に余る馬鹿は 今日も暴れだす 構ったところで 何も変わらない 板を壊すのは 狂った奴だけ 仕方がないんだと 愚痴を残し消える人よ 無意味ななんJ 無為な運営 書けぬねらーに自由を 閉ざされた決め事は 報告の廃止に 状況を悪くして 規制が増える Ärger 楽しげなスレタイに その目を向けながら 難民に身をやつす 孤独な深夜 無視をしろ すり抜ける奴の思うつぼ 無駄なこと けしかける奴の思うつぼ 見境なく締め出さず 徹底的にスルー いつまでも耐えるのは 関係ない名無し 2ちゃんを壊すのは 荒らしでも名無しでもない 繰り返される2ちゃん自体の規制だ Nein ich kann nicht いつものように続く Nein ich kann nicht 煽りを受けていつまでも Nein ich kann nicht 荒らしに笑われて Nein ich kann nicht 全てを巻き込んでいく Sie zogen sich mehrere zehntausend des Ressentimentes von Leuten zu Welche Art des Resultats bringt es hervor? Rache wird auf ihnen genommen Hass und Ärger fließen rückwärts Sie werden wissen, dass Sie selbst nicht verstanden eines Tages 何かを書けることが出来るのは お金を払いビューアを買った者 人だけが減ってゆき変わらないままで何かを書こうなど 騒ぎの元凶 誰の逆境 今日も無謀な規制に 荒らしの特定 自棄の徹底 無辜のねらーに解除を 晒された揉め事は 実情の軽視だ 弾かれた掲示板 書かせてほしい Jetzt とめどなき扇動に いつまで釣られながら また一人消えてゆく 連日連夜 検索タグ J-POP アニメ フルコーラス ヤジ2chネタ ヤジオーディエンス メニュー 作者別リスト 元ネタ別リスト 内容別リスト フレーズ長別リスト