約 2,037,213 件
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/20.html
◎01巻 第001話 「二千年後の君へ」 854。人を食べる巨人から壁で守られた世界で、壁の外にあこがれる少年エレンと、エレンを守る怪力の少女ミカサと博学な友人アルミン。父グリシャが秘密の地下室を見せると約束したその日に、壁は100年ぶりに巨人の攻撃を受け、エレンたちの住む突出街「シガンシナ区」の壁に穴が開けられてしまう。 ◎01巻 第002話 「その日」 超大型巨人の開けた穴から巨人が侵入し、エレンの母カルラも食べられてしまう。ウォール・マリアの門を破壊した鎧の巨人の姿を見てエレンは誓う。「駆逐してやる!!この世から・・・一匹・・・残らず!!」。 850。訓練兵を卒業する成長したエレンの姿があった。「今度は人(オレ)類(たち)の番だ 今度は人類が・・・巨人を食い尽してやる!!」 【現在公開可能な情報】 1.街が壁から突出している理由 ◎01巻 第003話 「解散式の夜」 進路を決める卒業式の夜、調査兵団を目指すエレンの言葉は多くの訓練兵の心を動かす。その夜、夢の中でエレンは行方不明の父グリシャが自分らしき子どもの腕に謎の注射をする映像を思い出す。次の日、5年ぶりに超大型巨人がウォール・ローゼの突出街「トロスト区」の壁に穴を開けて固定砲を破壊。エレンは超大型巨人に反撃する。 【現在公開可能な情報】 2.立体機動時の体重移動装備 【現在公開可能な情報】 3.立体機動装置の大まかな機構 ◎01巻 第004話 「初陣」 襲いかかったエレンの眼前で突如消失した超大型巨人。エレンはトロスト区防衛に出動するが、ミカサと別配置にされる。巨人の異常な生態と弱点を思い出し、高揚して出撃したエレンたちだったが、次々に巨人に食べられてゆく。そしてエレンはアルミンを救ったために巨人に食べられてしまう。 ◎02巻 第005話 「絶望の中で鈍く光る」 人を食べる巨人から壁で守られた世界で、壁の外にあこがれる少年エレン。父が秘密の地下室を見せると約束したその日に、壁は100年ぶりに巨人の攻撃を受ける。 ◎02巻 第006話 「少女が見た世界」 人を食べる巨人から壁で守られた世界で、壁の外にあこがれる少年エレン。父が秘密の地下室を見せると約束したその日に、壁は100年ぶりに巨人の攻撃を受ける。 ◎02巻 第007話 「小さな刃」 人を食べる巨人から壁で守られた世界で、壁の外にあこがれる少年エレン。父が秘密の地下室を見せると約束したその日に、壁は100年ぶりに巨人の攻撃を受ける。 ◎02巻 第008話 「咆哮」 人を食べる巨人から壁で守られた世界で、壁の外にあこがれる少年エレン。父が秘密の地下室を見せると約束したその日に、壁は100年ぶりに巨人の攻撃を受ける。 ◎02巻 第009話 「心臓の鼓動が聞こえる」 人を食べる巨人から壁で守られた世界で、壁の外にあこがれる少年エレン。父が秘密の地下室を見せると約束したその日に、壁は100年ぶりに巨人の攻撃を受ける。 ◎03巻 特別編 「リヴァイ兵士長」 ◎03巻 第010話 「左腕の行方」 ◎03巻 第011話 「応える」 ◎03巻 第012話 「偶像」 ◎03巻 第013話 「傷」 ◎04巻 第014話 「原始的欲求」 ◎04巻 第015話 「個々」 ◎04巻 第016話 「必要」 ◎04巻 第017話 「武力幻想」 ◎04巻 第018話 「今、何をすべきか」 ◎05巻 特別編 「イルゼの手帳」 ◎05巻 第019話 「まだ目を見れない」 ◎05巻 第020話 「特別作戦班」 ◎05巻 第021話 「開門」 ◎05巻 第022話 「長距離索敵陣形」 ◎06巻 第023話 「女型の巨人」 ◎06巻 第024話 「巨大樹の森」 ◎06巻 第025話 「噛みつく」 ◎06巻 第026話 「好都合な道を」 ◎07巻 第027話 「エルヴィン・スミス」 ◎07巻 第028話 「選択と結果」 ◎07巻 第029話 「鉄槌」 ◎07巻 第030話 「敗者達」 ◎08巻 第031話 「微笑み」 ◎08巻 第032話 「慈悲」 ◎08巻 第033話 「壁」 ◎08巻 第034話 「戦士は踊る」 ◎09巻 第035話 「獣の巨人」(雑誌掲載時「光り輝く少年の瞳」) ◎09巻 第036話 「ただいま」 ◎09巻 第037話 「南西へ」 ◎09巻 第038話 「ウトガルド城」 ◎10巻 第039話 「兵士」 ◎10巻 第040話 「ユミル」 ◎10巻 第041話 「ヒストリア」 ◎10巻 第042話 「戦士」 ◎10巻 豪華カラー特典 第014話 「原始的欲求」 ◎11巻 第043話 「鎧の巨人」 ◎11巻 第044話 「打・投・極」 ◎11巻 第045話 「追う者」 ◎11巻 第046話 「開口」 ◎12巻 第047話 「子供達」 ◎12巻 第048話 「誰か」 ◎12巻 第049話 「突撃」 ◎12巻 第050話 「叫び」 ◎13巻 第051話 「リヴァイ班」 ◎13巻 第052話 「クリスタ・レンズ」 ◎13巻 第053話 「狼煙」 ◎13巻 第054話 「反撃の場所」 ◎14巻 第055話 「痛み」 ◎14巻 第056話 「役者」 ◎14巻 第057話 「切り裂きケニー」 ◎14巻 第058話 「銃声」 ◎15巻 第059話 「外道の魂」 ◎15巻 第060話 「火種」 ◎15巻 第061話 「回答」(雑誌掲載時「終幕」) ◎15巻 第062話 「罪」 ◎16巻 第063話 「鎖」
https://w.atwiki.jp/anipicbook/pages/1524.html
【進撃の巨人 1】 進撃の巨人 1 [初回特典 未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作 諫山創)] [DVD] 進撃の巨人 1 [初回特典 未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作 諫山創)] [Blu-ray] 発売日 :2013年7月17日 収録内容 ・第1話:二千年後の君へ ・第2話:その日 【初回特典】 ・未発表漫画65P「進撃の巨人」0巻(作 諫山創) ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 ・ノンクレジットOP 【進撃の巨人 2】 進撃の巨人 2 (初回特典 諫山創監修ニセ予告ドラマCD付き) [DVD] 進撃の巨人 2 (初回特典 諫山創監修ニセ予告ドラマCD付き) [Blu-ray] 発売日 :2013年8月21日 収録内容 ・第3話:絶望の中で鈍く光る ・第4話:解散式の夜 【初回特典】 ・諫山創監修ニセ予告ドラマCD『サシャの怒濤の料理バトル編! ! 』(約15分) ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 ・ノンクレジットED 【進撃の巨人 3】 進撃の巨人 3 [初回特典 Blu-ray Disc ビジュアルノベル「ミカサ外伝」他(制作協力 ニトロプラス、プロダクション・I.G)] [DVD] 進撃の巨人 3 [初回特典 Blu-ray Disc ビジュアルノベル「ミカサ外伝」他(制作協力 ニトロプラス、プロダクション・I.G)] [Blu-ray] 発売日 :2013年9月18日 収録内容 ・第5話:初陣 ・第6話:少女が見た世界 ・第7話:小さな刃 【初回特典】 ・Blu-ray Disc ビジュアルノベル Vol.1(BD&DVDとも) ・「Lost in the cruel world(ミカサ外伝)」 ・「悔いなき選択[予告](リヴァイ&エルヴィン過去編)」 ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 【進撃の巨人 4】 進撃の巨人 4 (初回特典 TVアニメ「進撃の巨人」オリジナルサウンドトラックCD2(全11曲47分)音楽 澤野弘之) [DVD] 進撃の巨人 4 (初回特典 TVアニメ「進撃の巨人」オリジナルサウンドトラックCD2(全11曲47分)音楽 澤野弘之) [Blu-ray] 発売日 :2013年10月16日 収録内容 ・第8話:心臓の鼓動が聞こえる ・第9話:左腕の行方 ・第10話:応える 【初回特典】 ・TVアニメ「進撃の巨人」オリジナルサウンドトラックCD2 1.進撃st-hrn-egt20130629巨人 2.進撃pf20130218巨人 3.進撃gt20130218巨人 4.進撃st-hrn-gt-pf20130629巨人 5.進撃vc-pf20130218巨人 6.進撃vn-pf20130524巨人 7.進撃pf-adlib-b20130218巨人 8.進撃st20130629巨人 9.進撃pf-adlib-c20130218巨人 10.進撃st-hrn-gt20130629巨人 11.進撃pf-medley20130629巨人 ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 【進撃の巨人 5】 進撃の巨人 5 [初回特典 80P「進撃の巨人」スペシャルフルカラーコミック(原作 諫山創)] [DVD] 進撃の巨人 5 [初回特典 80P「進撃の巨人」スペシャルフルカラーコミック(原作 諫山創)] [Blu-ray] 発売日 :2013年11月20日 収録内容 ・第11話:偶像 ・第12話:傷 ・第13話:原初的欲求 【初回特典】 ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 【進撃の巨人 6】 進撃の巨人 6 [初回特典 Blu-ray Disc ビジュアルノベル「リヴァイ&エルヴィン過去編」他(制作協力 ニトロプラス、プロダクション・I.G)] [DVD] 進撃の巨人 6 [初回特典 Blu-ray Disc ビジュアルノベル「リヴァイ&エルヴィン過去編」他(制作協力 ニトロプラス、プロダクション・I.G)] [Blu-ray] 発売日 :2013年12月18日 収録内容 ・第14話:まだ目を見れない~反撃前夜①~ ・第15話:特別作戦班~反撃前夜②~ ・第16話:今、何をすべきか~反撃前夜③~ 【初回特典】 ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 【進撃の巨人 7】 進撃の巨人 7 [DVD] 進撃の巨人 7 [Blu-ray] 発売日 :2014年1月15日 収録内容 ・第17話:女型の巨人 ~第57回壁外調査①~ ・第18話:巨大樹の森 ~第57回壁外調査②~ ・第19話:噛みつく ~第57回壁外調査③~ 【初回特典】 ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 【進撃の巨人 8】 進撃の巨人 8 [DVD] 進撃の巨人 8 [Blu-ray] 発売日 :2014年2月19日 収録内容 ・第20話:エルヴィン・スミス ~第57回壁外調査④~ ・第21話:鉄槌 ~第57回壁外調査⑤~ ・第22話:敗者達 ~第57回壁外調査⑥~ 【初回特典】 ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団 【進撃の巨人 9】 進撃の巨人 9 [DVD] 進撃の巨人 9 [Blu-ray] 発売日 :2014年3月19日 収録内容 ・第23話:微笑み ~ストヘス区急襲①~ ・第24話: ・第25話: 【初回特典】 ・キャラクターデザイン浅野恭司描き下ろしプラスリーブケース ・EDイラストカード ・12Pオールカラー・スペシャルブックレット ・豪華デジパック仕様 【映像特典】 ・「進撃の巨人」ちみキャラ劇場 とんでけ! 訓練兵団
https://w.atwiki.jp/switchsoft/pages/265.html
進撃の巨人2 パッケージ版/ダウンロード版 版権キャラ 3Dアクション ローカル通信プレイ人数2~8人 インターネット通信プレイ人数2~8人 8,424円(税込)ソフト内購入あり 13.3GB 13,824円(税込)Deluxe Edition 13.4GB 【進撃の巨人2 Deluxe Editionコンテンツ内容】 ・『進撃の巨人2』ゲーム本編 ・追加衣装20点セット 圧倒的なリアリティ! 「進撃の巨人」の世界がここに!! 爽快な立体機動アクション、迫り来る巨人の恐怖。 全てが進化したタクティカルハンティングアクション『進撃の巨人2』が遂に登場。 30人以上のプレイアブルキャラクターを操り、巨人達を駆逐せよ! 本作では「オリジナル主人公」を作成可能。TVアニメSeason 2までの物語を違った目線で追体験できる。 原作キャラクターとの交流、原作者・諫山創先生監修のゲーム版オリジナル展開にも注目! 配信日 2018年3月15日 メーカー コーエーテクモゲームス 対応ハード Nintendo Switch 対応コントローラー Nintendo Switch Proコントローラー プレイモード TVモード, テーブルモード, 携帯モード プレイ人数1人 ローカル通信プレイ人数2~8人 インターネット通信プレイ人数2~8人 対応言語 日本語, 韓国語, 中国語 CERO D 暴力, 犯罪 好きにプレイさせろやって思うけど無双って護衛ミッション的なの挟むの多いよな 進撃もコエテクだけあってミッション的なものはあったけど クリアしたらお得なことがあるって感じでゲームオーバーになるものがほぼないのと 立体起動ワイヤーアクションで移動があっという間だったからそんなに気にはならなかったな -- 名無しさん (2018-07-25 20 48 25) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/288.html
※ここには漫画『ONE PIECE』の最新話の内容を含むネタバレ考察が書かれています。ネタバレが嫌いな方はここより下の内容を読まないでください。 私の考えでは『進撃の巨人』は『ONE PIECE』の核となる設定をパクった作品です。 したがって多くの共通点があり、『進撃の巨人』で考察した内容の多くがそのまま『ONE PIECE』に当てはまると考えます。 『進撃の巨人』の考察で、私は「世界そのものが何度も再生されている」と書きました。 『進撃の巨人』の世界は「何者かに創造された世界」で、いわば「何者かの脳内」であり「世界が丸ごと再生されているので疑似ループしている」ということです。 その証拠が「ミカサ誘拐事件でナイフについた血痕の変化」。 ナイフについた血痕の形が、特定のカットだけ違う形になり、また元の形に戻るのです。 「第118話「騙し討ち」 まだ誰も気づいていない伏線(3)マフラー無しはミカサのチャーム発動フラグか?」を見ればわかるように、アニメでもわざわざ原作通りに血痕の形を変えています。 つまり原作チームの作画ミスではないということです。 作品の特質と整合性を考えれば、「このシーンでループが起きている(何度も同じシーンを繰り返している)ので血痕の形が一瞬だけ変化した」と考えてよいでしょう。 その後の主人公エレンの行動を見ても、明らかに先の展開を知っていて、小屋の内部についても知識があると匂わされており、エレンが何度も失敗して”正しい行動”を学んでいったことが類推できます。 ちなみに「この時エレンはループのどこかで誘拐犯に殺されている」というのが私の説で、これは「第1話のルフィが一度死んでいるのではないか」という説に繋がります。 私は『ONE PIECE』も同じように「創造された世界」であり、「好きな世界を創造する能力」があると考えてきました。 その能力者が、現時点では「創造主」と呼ばれるイム様だと考えられます。 また、その正体は電伝虫。 電伝虫の核(コア)か、人(子供)と電伝虫の核が合体した姿だと考えています。 電伝虫は人の言動に反応して「話している人の真似をする」。 世界も「電伝虫が万物の真似をしている」のです。 参照:【ワンピース ネタバレ考察】まだ誰も気づいていない伏線:イム様の正体は電伝虫【ONE PIECE SPOILER】 世界も人も電伝虫でできているので、電伝虫を支配するイム様は全世界の情報をリアルタイムで把握している。 また、電伝虫の司令塔であるイム様はその気になればすべての電伝虫を粒子に戻して、一瞬で世界を崩壊、再生できる。 全ての人の発言はイム様に盗聴されており、「世界の秘密を口にするとネタバレしたと見做されて今の世界を滅ぼされてしまう」。 だから五老星はイム様に逆らえず、本心はどうあれ口では人を差別し、虫けらだと言って侮蔑しなければならない。 「何でも願いが叶う」世界創造システムがあるのだから、その争奪戦になるんだろうなあと、『進撃の巨人』の頃から予測していました。 第1107話で黒ひげの狙いが「世界」だと判明したので、黒ひげの目的はイム様から電伝虫の核を奪って「世界の創造権」を奪うことだと考えます。 黒ひげは体が”異形”で「複数の魂や脳あるいは心臓」を持っているので、「天竜人システム」が必要ない可能性もあります。 今はイム様と一定数の「疑似子供」天竜人で世界を維持していますが、黒ひげ一人で世界を維持できるのかもしれません。 しかし、その場合は黒ひげはクルー達を裏切って、自分一人で世界を支配する可能性が高い。 黒ひげ一人で複数の人間がいるのと同じなのですから。 つまり、黒ひげの目的は「全世界を自分の独裁国家にすること」です。 全ての島も国も無くなり、故郷という”つなぎ目”も無くして、世界を一つのシームレスな独裁国家にする。 それが黒ひげにとっての”ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”です。 逆に言えば、クルーには黒ひげが裏切らない保証が必要になります。 たとえば黒ひげには弱点があり、必ず他人の助けが必要だとか。 それが未だ詳細が不明なラフィットの役割なのかもしれません。 黒ひげやそのクルー達はなぜそこまで国にこだわるのか? これも『進撃の巨人』の考察内容ですが、『ONE PIECE』の世界が「善悪が逆転した世界」だからです。 現実の歴史の敗者が、この世界では勝者側になって世界を支配している。 私がなぜ事前に「OVA『ジャイアントロボ』は善悪逆転劇」と書いておいたのか。 『ONE PIECE』は同作の手法を取り入れて構想された作品だと考えているからです。 そしてその『ONE PIECE』のトリックや物語をパクったのが『進撃の巨人』だというのが私の考えです。 黒ひげの子供時代の絵を見ると、貧しい生活だったことが想像されます。 黒ひげは現実の歴史では勝者側だったのに、この世界では敗者。 だから黒ひげが集めたインペルダウンの存在を消された囚人たちも、大航海時代を中心とした歴史の闇を象徴する事件や国を集めているのです。 そしてそこに『週刊少年ジャンプの闇の漫画たち』を重ね合わせているのです。 つまり、黒ひげは今の世界をひっくり返そうとしている=現実の歴史の闇に戻そうとしているので、「ロジャーの夢のネガ」だと言えます。 対してルフィは「ロジャーの夢のポジ」でしょうか。 そして黒ひげかルフィがイム様の代わりになりかけたときに世界を横取りするのがステリー王というところでしょうか。
https://w.atwiki.jp/aot_hokan/pages/43.html
深夜。兵舎の消灯時間はとうに過ぎ、俺も布団に包まりながらウトウトと眠りにつきかけていたその時、 部屋の外からガサゴソという怪しげな音が聞こえた。 なんだ? 時間は……、もう十一時を回った頃だぞ。一体何をしているんだ? 俺はその音が気になって、一応警戒しながら、ドアの側まで静かに移動し、耳を壁に付けて外の音を 伺った。 「おい……本当に……るのか?」 男の声が聞こえる。 「黙って……に気づかれるわよ」 今度は女の声だ。クソッ、壁越しだから会話の内容がが途切れ途切れにしか聞き取れない。音も不明瞭で 一体誰の声だかわかりゃしない。聞き覚えのあるような気がする声だが……。 「……じゃあ……けるぜ」 今、「開ける」と言ったのか? 一体どこを開けるんだ。もしかして、この部屋じゃないだろうな。 クソッ、話の内容からすると、穏やかじゃないぜ。もし、この部屋のことだったらどうする? 一応、 9mm弾を装填したP220なら持ってはいるが……。撃つのか……? 入ってきたら……。それだけは避けたい ところだぜ。殺らなきゃ殺られるかもしれないが……。 ガチャ ドアノブが回される音がした。 ゴクッ 嫌な予感に思わず息を飲む。 ギイィィィ ドアが開けられる音……。 一瞬、緊張が走る。俺はドアに向かって拳銃を構えていた。 ……。 ……。 開かない……。隣室だったのか? だが、隣室は空き部屋のはずだ。俺はすぐさま自室のドアを音を立てない ように注意深く開け、誰かが入って行ったと思われる隣室のドアに耳をそばだてた。 「ミカサ、本当に大丈夫か?」 さっきの男の声だ。……って、何、ミカサ? ミカサが中にいるのか? 男と二人で? 「大丈夫、この部屋は空き部屋だし。夜になると誰も来ないから」 この声は、やっぱりミカサだ。その時、俺はこの状況から全てを理解した。 ははあ、ミカサの奴、上手くやりやがったな。ということは、一緒にいる男は例のエレンって奴か。それにしても 俺がアドバイスをしたその日のうちに実践するなんて、なかなか優秀じゃないか。さすがはエリート兵士。いや、エロ兵士 というべきか……。 っと、こんなことしている場合じゃない。さっさと覗かないとな。まあ、覗くこと自体は難しいことじゃない。俺の部屋と この部屋は天井裏で繋がっているし、天井裏に廻ってしまえば部屋の中が一望できる覗き穴もある。そこからミカサの情事が 覗き放題ってわけさ。 そうと決まれば、早速行動だ。俺は慎重に、だが素早く自室に戻り、机を踏み台にして天井裏に上がった。そして、これから まさしくミカサとエレンとの行為が始まろうとしている部屋の真上に移動すると、予め発見してあった覗き穴に目を近づけた。 「ん……んっ……」 ちょうどミカサとエレンの二人は、溶ろけんばかりのディープキスに勤しんでいる最中であった。灯りは、点けたままだ。 思ったとおりだぜ。ミカサの奴、ああ見えてどエロだからな。好きな男とやる時に部屋を暗くするはずがない。むしろ照明を 全開にするタイプだと思ったぜ。ま、そのおかげで俺はこの決定的瞬間を鮮明に目に焼き付けることが出来るわけだけどな。 「んっ、エレンっ、好き……」 エレンの奴ミカサの胸を揉んでやがる。パジャマの上からだが、形の良さと柔らかさがわかるぜ。クソッ、俺も揉みたいな。 それにしてもミカサの奴、意外と着やせするタイプなんだな。胸も……でかいぜ。貧乳だと思ってたんだがな。 「ああ、エレンっ……! エレンっ……!」 好きな男の名を呼びながら喘ぐミカサの瑞々しい乳房を、エレンは好きなように揉みしだいている。ミカサの乳房は弾力的で エレンの指を跳ね返さんばかりだ。パジャマ姿のミカサは胸を揉みしだかれながら、エレンにしがみ付くように抱きついている。 ゴクッ 俺は普段のミカサと、今のミカサのギャップに興奮して、思わず唾を飲み込んだ。気付けば俺の下半身はギンギンに膨張していた。 くっ、これはある意味……。 目の前でこのような絶景が広がっているのに、身動き一つ出来ないなんて、ある意味拷問である。俺は辛くなってきたが、充血した 目で、その光景を見続けた。 「……ミカサ、脱がすぞ」 エレンが、ミカサの胸を鷲掴みにする手を止めてそう言った。 「うん……」 ミカサも緊張した面持ちで承知した。 「それじゃ……」 と言って、エレンはおもむろにミカサのパジャマのズボンを脱がしにかかる。 「えっ!?」 これにはミカサも慌てて驚いた声を出した。 「どうした?」 エレンもその声に反応して手を止め、ミカサに問いかける。 「こ……、こういう場合普通上からじゃないの……?」 「そ……そうか?」 エレンもこういうことは初めてなのか、緊張した様子でそう聞き返した。 俺は、このやりとりを見て頭を抱えた。あちゃー、ミカサの奴、何を考えてんだよ。そんなこと言ったら、経験豊富な女みたい じゃないか。純情なイメージで売ってるのに……。っていうか、純情なんだろ、本当に。そもそも、エッチする時に服を上から 脱がそうが、下から脱がそうが、どっちだっていいじゃねぇか。俺は下から脱がす派だ。 「じゃ……じゃあ、改めて」 そう言って、震える手で今度はパジャマの上着のボタンに手を掛けるエレン。ぎこちない手つきではあるが、パジャマのボタンは 確実に上から順番に外れていく。ミカサもボタンが外されるごとに緊張の度合いを増しているようだ。さっきより表情が固くなっている。 ……心なしか、ミカサも震えているようだ。 ミカサの胸が見れる……。俺の期待は否が応にも高まっていく。あいつはこの世界で、同じ東洋人として、それ以上に人間として、 気心の通じ合う良い友人ではあるが、やはり異性として惹かれる部分が無いかと言えば嘘になる。あいつは美人だし、スタイルも良いし、 性格も良いし、……優しいし……な。敢えてあまり意識したことは無かったが……。 ごくっ……。 とにかく、今の俺には生唾を飲み込むことしか出来ない。もしかしたら俺はすごく悪いことをしているのかもしれないが、ここまで 来たら乗りかかった船だ。泥船だろうがなんだろうが、最後まで見届けるぜ。 スッ ミカサのパジャマのボタンがお腹の辺りまで音もなく外されると、ミカサの布に覆われていた乳房が衣服の外に飛び出し、露わになった。 その瞬間、ミカサは羞恥に眉をしかめ、目を瞑る。 「ミカサ……」 エレンは手を止め、呟くようにミカサの名を呼ぶと、無言になった。初めて見るミカサの乳房を凝視しながら、何かを考えているのだろう。 俺は、おそらくエルヴィンが何かのために作っておいたのであろう小さな覗き穴から、ミカサの乳房を見るのに躍起になっていた。思った とおり良い形の乳房だ。大きくは無いが、張りがあって、バランスが良い。それに柔らかそうで、挟まれたくなる乳房だ。……乳首も見えた。 薄桃色で、ミカサらしい可愛らしい乳首だ。 吸い付きたい……。俺がそう思うより先に、エレンがミカサの乳首に吸い付いていた。 「んっ……」 ミカサの表情が快楽に歪む。 ちゅうちゅうという音を立てて、エレンがミカサの乳首に吸い付く度に、ビクンビクンと電流が走ったように身体を震わすミカサ。 「あっ……、エレンっ……」 ミカサが悩ましい顔でエレンの名を呼ぶ。しかし、一心不乱に乳首を吸っているエレンには届いていない。 「エレンっ……、やめて……、気持ちいい……っ」 普段のミカサからは想像も出来ない恍惚の表情と、媚びるような口調で懇願するミカサ。しかし、それでも興奮しすぎているエレンには 届かない。 ビクン ビクンッ ミカサも大好きな相手にこんなことをされて、相当興奮しているのだろう。大きく全身を波打たせて、一度目のエクスタシーを迎えた。 「あ……あぁっ」 イった後、緊張が解けて全身の力が一気に抜けたのか、艶っぽい声を漏らすミカサ。その声だけで俺は危うくイってしまいそうになる。 ミカサが力なくベッドに横たわったことで、ようやくミカサが達したことに気付いたエレン。乳首から口を離し、ミカサを気遣うように 声をかける。 「大丈夫か、ミカサ? 痛かったか?」 よほど力強く吸っていたのだろう。ミカサが痛くなかったかをまず心配するエレン。 「ううん……、すごく、気持ち良かった……」 ミカサは潤んだ瞳でエレンの目を見つめると、穏やかな口調でそう呟いた。 「そうか……」 エレンという男は、想像するだに自分の下半身も大変な状況だろうに、ミカサのことばかりを気遣っている。ミカサも視覚的に容易にそれに 気付いたのだろうか。自らパジャマの下を脱ぎ、エレンを仰向けにさせて、それに跨った。 いきなり挿入か……? と思ったが、それは躊躇ったのか、ミカサはその姿勢のまま少し後ろに下がり、上体を倒して、エレンの屹立したそれを 口に含んだ。 「あっ!」 今度はエレンが瞬間的な強烈な快感に身を震わせて、思わず声を漏らす。その可愛らしい反応に悦んだのか、ミカサが目を閉じて、ナニを口に 含みながら、うっとりとした表情をしたのが見て取れた。 「恥ずかしい?」 唐突に、ミカサがエレンのナニから口を離して、顔を上げ、エレンの顔をじっと見ながら問いかけた。 「う……うん……」 エレンはミカサに真っ直ぐに見つめられ、気圧されたのか、それとも羞恥したのか、目を逸らしながらそう答えた。 「そう……」 ミカサは蛋白にそう言ったが、俺は、ミカサが口角を吊り上げ、満足気に「うふふっ」と微かに笑みを漏らしたのを見逃さなかった。 ミカサは何事も無かったかのように、再びエレンの一物を口に含むと、今度は勢い良く頭を上下に動かし、エレンのナニを強烈に刺激する。さっき の一瞬のやり取りで弛緩した快感神経を、一気に奇襲されたエレンはひとたまりもない。 「あっ、あっ!」 と男にあるまじき、情けない喘ぎ声を出して、ミカサに大事な尊厳を好きなように弄ばれる。 「あっ……、あん……、あんっ」 次第に、少女のような喘ぎ方でよがるようになるエレン。ミカサは構わず、エレンの張り裂けんばかりに膨張したそれを吸ったり、舐めたりして刺激する。 あまりの快楽にびくびくと痙攣しているそれを手でつまんでは観察し、一番弱いカリの部分を舌の先端で容赦なく責め立てる。これにはエレンもたまらない。 「あああっ!」 女の子のような高い声で断末魔のような声を上げると、びくんびくんと身体とあそこを痙攣させながら、白い液体をミカサの口内に放出するエレン。その 目は涙ぐんでいるように見えた。ミカサはその白い液体を恍惚の表情で存分に味わうと、ごくりと一気に飲み込んだ。はあっ、と至高の美酒でも飲んだかのよう なため息をつき、そして、改めてエレンの顔を見直す。そして、先ほどの味を脳内で反芻し、エレンを見つめて満面の笑みを浮かべた。 「あれ、エレン。泣いちゃったの?」 ミカサが意地悪な顔で、そんなことを問いかける。 「ば、バカ言うなよ。泣いてないよ」 エレンが慌てて否定する。 「そんなに必死になって否定しなくてもいいのに」 そう言って、ミカサが自分より小柄に見えるエレンの手を取り、引き寄せて抱きしめる。 「ミカサぁ……」 エレンはミカサの両腕に包まれて、母親に甘える子供のような声を出す。 そんなやり取りをしばらくして、二人はそれぞれの自室に戻って行った。俺は物音を立てないように気を付けながらそれを見ていたが、二人が部屋に戻って 行ったのを確認すると、自室に戻り、ベッドに横になった。 「ふう、今日はなかなか良い物が見れたぜ」 それにしてもミカサは最高だった。 俺は、先ほどの光景をベッドの中で幾度も反復しながら、そう実感した。 「しかし……」 今度ミカサに会うときには、なるべく今日あったことは意識しないように気を付けないとな。いや、完全に意識しないことは無理だとは分かっちゃいるが……。 その後、俺は男なら当然と思われることを、当然にやり終えると、気持よく眠りに落ちた。 朝になった。この世界に来てから三度目の朝だ。まだこの世界に慣れてはいないが、ミカサや、リヴァイ兵士長、エルヴィン団長やクリスタちゃんのおかげで 何不自由なく暮らしてはいる。ミカサ……のことを考えると、どうしても昨日のことが頭に浮かんでしまうな。薄桃色の乳首……、くびれたウエスト……。 いかんいかん、こんなことではどこかで足をすくわれてしまうぜ。気を引き締めないと。 さて、今日から朝は兵舎の食堂で食べることになるんだ。兵士たちの朝の訓練が始まるまでには食事を終える必要があるから、毎朝かなり早く起きなければ ならないことになる。ま、それはいいんだが、問題は集団生活だな。俺は知ってのとおり、こういう複雑な経緯を抱えた人間だから、あまり自分のことを他の団員 に話すわけにはいかない。かと言って、話をしなければ諜報活動など出来るはずがないし、ずっとぼっちでいることも、それはそれで問題を引き起こしてしまうだろう。 それに現実的に考えて、自分がこの世界で生き残っていくためには、信頼出来る人間を少しでも多く作っておいたほうがいい。 とにかく初日からごちゃごちゃ考えていても仕方がない。腹も減ったし、食堂に行くぜ。 俺は部屋を出て食堂に向かった。途中、大勢の人間とすれ違ったが、知らない顔ばかりだった。向こうも俺を知らないだろうが。っと、食堂はこっちでいいん だったか? 俺はリヴァイから簡単な地図を渡されていたが、道に迷ってしまった。そもそも、簡単過ぎるんだよな、この地図は。俺の部屋と矢印と、食堂しか 書かれてないじゃないか。こんなんで辿り着けたら俺はサイコメトラーだぜ。 さてと、どうするかな……。俺は途方に暮れてしまった。やっぱりそこら辺の奴に聞くしかないか……。と思いかけたその時、 「あっ! ユウジ、こんなところにいたんだ。探してたんだよ!」 という聞き覚えのある女の子の声が聞こえた。 この声は……、間違えようはずもない。クリスタちゃんだ。 「ごめんね、部屋まで迎えに行こうと思ってたんだけど、寝坊しちゃって……」 彼女は、そう言って駆け足で俺の近くまで駆け寄ってくると、よっぽど俺を探して走り回ったんだろう、肩でゼェゼェと息をし始めた。 「そうだったのか……。いや、俺の方こそすまなかった。道に迷わなければ君が探し回ることも無かったのにな」 俺がそう言うと、彼女はぶんぶんと首を大きく振って否定した。 「ううん……、そんなこと! とにかく、食堂に行こう! 私の友達も紹介するから」 「あ、ああ……」 俺はクリスタに手を引かれるように食堂に向かった。 「二人共、おまたせ」 食堂に入ると、クリスタの友達という二人の少女が待っていた。一人は長身でスリムな体型の、ポニーテール?のような髪型が特徴的な素朴系美少女、 もう一人は、普通な体型で、顔のそばかすが特徴的な、目立たない感じのちょっと因業そうな少女だ。ポニーテールの娘は鷹揚な笑顔で俺を見ているが、 そばかすの方は鋭い目付きで俺を観察しているかのようだ。 「ユウジ紹介するね。こっちがサシャ。で、こっちがユミル。二人共、私の同期なの」 「サシャ……、にユミルか。よろしく」 俺は二人に挨拶をした。 「それでこの人はユウジさん。今日から新設される部隊の部隊長さんなんだよ」 クリスタが振り返って二人に向けて俺を紹介すると、サシャは平然としていたが、ユミルは驚いて「はあ!?」と声を上げた。 「どうしたの?」 クリスタが聞くと、ユミルは詰め寄るようにしてクリスタに向けて言った。 「それじゃ私達の上官じゃないか。なんでそんなタメ口聞いてんのさ!?」 「あっ、そっか」 クリスタも納得したようにそう言った。 「いや、いいんだ。部隊と言ってもそういう種類のものじゃないし、普通に話してくれて構わない」 「でも……、ねえ」 俺がそう言っても、ユミルは釈然としない様子だ。 「まあ、いいじゃないですか。部隊長さんがそう言ってるんですし」 さっきから黙っていたサシャという娘が思いっきり敬語を用いてそう言った。 「いや、だから敬語は使わなくていいんだって」 「ほら、部隊長さんもここまで言ってくれてるんですし、これで敬語を使ったら逆に失礼ですよ」 「あのさぁ……」 俺がサシャにツッコもうとしたところで、クリスタが口を挟んだ。 「うん、そうだよね。私も今さらユウジに敬語を使うのもなんか変な感じがするし。今まで通り話すことにするよ」 「それがいいですよ。ね、部隊長さん」 「あ、ああ」 もしかしてこの娘は天然なんだろうか。そう思った俺はこれ以上何も言わないことにした。 「ふん、私はやっぱり出来ないね……」 ユミルはまだブツブツ言っているようだったが、まあいい。口調なんて大して問題じゃない。ただ、俺はクリスタちゃんに敬語で話をされるのが 嫌なだけだ。 「それじゃユウジ。ユウジの食事持ってくるから、ここで待っててね」 「えっ?」 俺が呼び止める間も無く、クリスタちゃんはそう言って食堂の奥に行ってしまった。悪いなあ、と思いつつ、俺もお言葉に甘えることにした。 彼女は本当に面倒見が良くていい娘だ。絶対に、巨人なんかに殺させる訳にはいかない……。俺は改めてそう決心した。 クリスタちゃんが食事を運んでくる間も、ユミルは俺のことを不審者でも見るような目でジロジロと観察してきた。俺はなんだか居心地が 悪かったので、とりあえずサシャに話しかけてみることにした。 「あのさ、サシャって言ったよね」 「はい、なんでしょうか?」 彼女は相変わらず敬語で話してくる。だが、彼女の敬語はなんだか軽い。上手く言えないが、友達と話すような敬語だ。 「君は何で兵士になったの?」 「それは目的でしょうか? それとも手段でしょうか?」 ああ、まあ確かに曖昧な聞き方だったな。目的というか理由を聞きたかったんだけど、なんか手段とか意味深な台詞が出てきたから、ちょっと 聞いてみるか。 「じゃあ、手段の方で」 「テストを受けてです」 っておい。全然普通な答えじゃねえか。でも、意外とこういう所に重要なメッセージが隠されていたりするからな。とりあえず、もうちょっと 深く掘り下げてみるか。 「へえ、それはどんなテストなんだい?」 と聞くと、彼女はちょっと暗い顔で俯き加減になって答えた。 「罵倒されたり、罰として死にそうになるまで走らされたりといったテストです……」 そして彼女は深くため息をついた。俺は気まずくなって、引きつった笑顔を浮かべながら話題を変えることにした。 「そうか、それは大変だったね……。じゃあ、目的の方は?」 俺がそう聞くと、さっきまで落ち込んでいた彼女は顔を起こして眼の色を変えて答えた。 「ご飯をお腹いっぱい食べられるからです」 しかし、言い終えるとすぐにまた下を向いて暗くなって、 「……と、思ってたんですけどね……」 そう言って、また溜め息をついた。 「うーん、これは重症だ」 俺がそう思った時、ちょうどクリスタが戻ってきた。 「ユウジ、お待たせ。持って来たよ」 そう言って、俺の朝食が盛りつけられたトレーをテーブルの上に置く。 「ああ、ありがとう」 その時、俺はそれを見てあることに気が付いた。もっとも、サシャは俺よりもっと早くに気付いたようだが。 「あれ、俺のだけなんか量が多いな」 「ですよね……」 サシャが俺の朝食を凝視しながらそう答えた。 「そりゃあ、ユウジは上官なんだから私たちみたいな一般兵より多くて当然だよ」 クリスタがさらりともっともらしいことを言う。 しかし、言われてみればそのとおりだ。上官と下級兵士が同じ服を着て同じ物を食べている軍隊なんて、古今東西存在したことがない。 しかし……だ。今の俺のように下級兵士からも情報を集めなきゃいけない立場になると、その格差が障害になる。誰だって、自分より立場 や待遇が上の人間に対して明け透けに物事を語ることは出来ないものだ。とりあえず、これは対処が必要な問題だな……。 俺はそう考えをまとめると、改めて自分の前に置かれた食事を見直した。主食のパンが2つに、野菜のスープ、白身魚のムニエルと、水だ。 他の三人のトレーにはパンが一つと、スープと水しか乗っていないので、比べると俺の方はかなり豪華だ。どうやら、上官の食事には毎朝昼晩 に主菜が付き、主食が多めに配分されるようだな。軍隊の構成員としては、この差を当然視するしかないんだろうが……。 「なあサシャ、さっきから見てるけど、これ欲しそうだよな」 「えっ!」 俺がそう言うと、サシャは図星を突かれたような慌てた顔をした。 「いっ、いえ、そんな……。欲しそうな顔なんて……、してましたけど……」 「だよな。これ、あげるから食べなよ」 そう言って俺は、パンを一つと白身魚のムニエルを差し出した。 「えっ……、ええっ!!」 サシャは驚いて目を丸くした。 「そんな……、ほ……本当にいいんですか?」 そう言って俺に確認を求めるサシャ。 「うん。俺は元々少食なんだ。朝からこんなに食べられないから、食べていいよ」 それを聞いた途端、サシャは地獄に仏を見たような、感激の涙でも流しそうな顔になって、 「あ……、ありがとうございます!!」 と俺に礼を言った。 「いいよ、礼なんて。本当にそんなに食べられないんだ。機会があったらまたあげるよ」 サシャはさっきより感極まった表情で俺の手を両手でしっかりと握って、 「か……神様。あなたは神様です……」 と言って、その後は一心不乱に目の前に並んだ料理を食べ始めた。 「お……おいしい、おいしい」 ハグハグと音が聞こえてきそうないい食べっぷりだ。 「良かったね、サシャ」 クリスタもそれを見て、自分のことのように喜んでいる。ユミルは気に入らなさそうに終始こちらを見ていたが。 それにしても、こんなに喜んでくれるとは思わなかったな。たかが料理を一品二品分けてあげただけなんだけど。もしかしてこの世界の 食糧事情は相当酷いのか? それとも、この娘が特別なだけか? どちらにせよ、こんなことで仲良くなれるなら安いもんだぜ。よく見れば 結構俺好みの顔してるしな……。って、俺は何を考えてるんだ。俺にはクリスタちゃんがいるじゃないか……。 ……。 いや、どうなんだろうな。俺はクリスタちゃんに好意を寄せているが、彼女も俺のことを好きだとは決まったわけじゃない。むしろ、俺の ことなんかどうでもいいと思っている可能性の方がずっと高いんじゃないのか? だとすれば、この娘……、サシャにだって……。 ブルンブルン 俺は頭を大きく振って、自分の考えを打ち消した。何を考えてるんだ俺は。俺は確かに恋やエッチなことに興味がある健康優良な日本男児だが、 こんな最低野郎ではなかったはずだぜ。 「ユウジ……、ユウジ?」 気付いたら、クリスタが俺に呼びかけて来ていた。 「っと……、どうしたんだ?」 「大丈夫? なんか、ボーッとしてたよ?」 「あ……ああ」 サシャとクリスタのことを考えているうちに、いつの間にか自分の世界に入ってしまっていたんだな。気を付けないと。 「それじゃ、私たちはもう食べ終わったから行くね。ユウジは訓練には参加しないんでしょ?」 「あ……ああ、そうなんだ」 「だよね。それじゃ、またね」 そう言って、三人は食堂から出ていった。俺は一人になって、周囲を見回してみた。……大分減ったな。それもそのはず、もうすぐ訓練の 時間だ。 「さてと……」 俺は無意味な掛け声をかけると、立ち上がって兵舎の外へ出ることにした。他の連中が訓練している中で、俺一人だけ兵舎の中をうろちょろ していたら奇妙だと思ったからだ。 ま、異世界見物と洒落込みますか。そんなことを考えながら、廊下を歩いて玄関に向かう。そういえば、今朝はミカサを見なかったな。まあ、 俺も道に迷ったりして遅くなったから当然か。 ガチャッ、ギィッ…… 俺は玄関のドアを開けた。 前へ 次へ
https://w.atwiki.jp/upinid555minnanowiki/pages/51.html
【画風】カッコイイ系進撃の巨人風でお願いします 【配色】(肌:白 、瞳:黒 、髪の毛:黒.) 【服装】調査兵団の服で 【状況】進撃にありそうな状況で 【名前】 イリヤ・シュナイダー 【年齢】18歳 【性別】 男 【職業・種族】人間(ロシアとドイツの混血)・調査兵団 【容姿】 黒髪天然パーマで細マッチョ身長はジャンと同じくらい 【性格】 性格悪いと思われがちだけど不器用なだけで根はいい奴 口が悪い 【その他】 物心ついた時から両親がいなくて、餓死寸前になった時にゴキブリを食べたことがある。 眠れねえよ ◆9mjpiuudfRLM .
https://w.atwiki.jp/attackontitan/pages/24.html
第5話「絶望の中で鈍く光る」 済 謎・伏線 解答 「会長」と呼ばれた人物は「商会」のトップなのか。そもそも「商会」はどういう組織なのか。壁内全域が相手なのか、いくつかの商会があるのか。 ? ミカサが母から付けられた一族が受け継がなければならない印とは何か。 ? 第6話「少女が見た世界」 済 謎・伏線 解答 エレンはなぜ9歳にしてあそこまで強固な殺意を持って立ち向かえたのか。 ? ミカサはなぜナイフの柄を握り潰し、踏み込みで床板を破るほどの力を得たのか。その原因となる「自分を完璧に支配できた」理由とは。 ? 第7話「小さな刃」 済 謎・伏線 解答 マルコが巨人三人組と普通に一緒にいる違和感。たまたまかもしれないが、本当に人類側なのか。 ? アニ(女型の巨人)の「ライナー・・・どうする?」の真意。 ? ライナー(鎧の巨人)の「まだだ・・・やるなら集まってからだ。」の真意。 ? アニとライナーの会話に視線を送るベルトルト(超大型巨人)の真意。 ? アルミンがエレン達の戦士を告げた直後、ベルトルトだけ視線を落としたのは罪悪感からか。 ? ミカサに煽られたライナーが「それは心外だな」とつぶやいた時の、アニとベルトルトの表情。 ? 第8話「咆哮」 済 謎・伏線 解答 ※特になし 第9話「心臓の鼓動が聞こえる」 済 謎・伏線 解答 ○ なぜライナーが巨人化エレンについて知っているのか聞くのか。 第42話で判明。ライナーは鎧の巨人であるため、自分ら以外の知性ある(ように見える)巨人について知りたかった。 ○ ミカサがアルミンに命を救われたのはいつなのか。 第11話で判明。超大型初来襲時、アルミンがハンネスを呼んでくれたことでエレンとミカサは生き延びた。 ライナーの言う「こいつを奴らのケツにぶちこむ!」は本当なのか。ライナー流の緊張をほぐすネタかと思うが。 ? アニにライナーとベルトルトが焦って駆け寄って無事を喜んだ理由。再生の煙吹いたり巨人化したりすることを恐れて? ? なぜ巨人化エレンは他の巨人に食われるのか。うなじの中の人が生きているから? ? ライナーとアニが巨人化エレンの救出にこだわる理由。二人とも巨人だからかもしれないが、生かす理由が不明。 ?
https://w.atwiki.jp/singekinorein/pages/4.html
エレン・イェーガー(Eren Yeager) 15歳/身長170cm/体重63kg/3月30日生まれ (CV:梶裕貴) 本作の主人公。ウォール・マリア南端突出地区シガンシナ出身。 ≫幼少期 将来は壁の外に出て、世界中を探検する夢を抱いていた。 アルミンの祖父の所持品であるという外の世界について書かれた本がその原点である。 この頃は「外の世界が見てみたい」という単純な好奇心が大きかったように思われる。 壁外調査から戻った、絶望に満ちた表情の調査兵団を目の当たりにしてもその考えが変わらなかった。 調査兵団に入りたいことをミカサに告げ口され、母親から強く反対されてもその意志は変わらなかった。 巨人の恐ろしさをまだ知らなかったからだろう。 ※アニメ版では嘘をつくと耳が赤くなる癖があり、両親とミカサにすぐバレてしまうという設定が追加されている。 アルミンをいじめっ子から守ったり(ただしミカサが後方に立ち睨みをきかせていた)、 ミカサの両親を殺した人買いと正面から戦って2人の大人を殺害するなど、 理不尽な世界にも怯まない勇気と強い意志を備えている。 845年の巨人侵攻によって目の前で母親が巨人に殺されてしまう。 その時に自分に力がないことを思い知る。巨人と戦うすべを身に着けるため、兵士になることを決意。 ≫訓練兵時代 シガンシナ区に住んでいた時はアルミンやミカサしか友達がいなかった。 (ただしミカサはエレンのことを家族、もしくはそれ以上の存在と思っている) 入団直後も友人は多くなかったが「ベルトの金具の破損」をきっかけにライナー、ベルトルトと親しくなる。 アニともライナーを通じて知り合い、初対面で得意の格闘術によりボコボコにされるが、 以来、彼女から対人格闘術を教わることになり、エレンの武器の1つとなる。 我の強い性格ゆえに直球で猪突猛進な言動が多く、他者の指示にも容易に従わない面が強いが、 兵団に入ってからは様々な仲間たちとの交流や競い合いを通じて、客観的で度量のある思考も身に着ける。 基本的に他人の短所よりも長所を、懐疑よりも信義を重視する傾向にあり、仲間意識も高い。 ゆえに理想家で、現実における負の面への耐性がやや弱く、良くも悪くも非情になりきれない所がある。 カッとなりやすい性格でもあり、興奮すると思考を放棄し激情に任せた行動に走る傾向がある。 巨人化したときは特にそんな感じがする。 徒手格闘術に優れ、訓練兵団ではミカサに次ぐ対人格闘成績を修めていた(2位)。 その他目立った特徴は無いが、強い目的意識のもと他の科目でも努力を重ね、第104期訓練兵団を5番で卒業。 かつては「外の世界への憧れ」だった思いは、母親が殺されて以来「巨人の駆逐」になってはいるが、 一貫して外の世界への憧れは持ったままである。 同期の前で自分の夢「巨人を全て駆逐してから、外の世界を探検する」を語り、心を動かされた人も存在する。 基本的な行動原理は「巨人の駆逐」であり、その意志の強さの表れなのか 訓練兵時代も人一倍努力をすることで成績を伸ばしてきた。(教官も認めるほど) 訓練兵時代からも巨人を最も多く殺すことができる調査兵団への入団を希望しており、 自分から死地に飛び込もうとする姿は同期の中でもかなり浮いていた模様。 その結果ついたあだ名は「死に急ぎ野郎」 ≫ウォール・ローゼ南部のトロスト区防衛戦 アルミンを助けようとして巨人に捕食されるてしまうが、 巨人の胃袋の中で怒りを爆発させ、巨人化能力が覚醒。力尽きるまでに20体の巨人を倒している。 アルミンの機転やピクシス司令の信頼(?)を得て、トロスト区に開けられた穴を塞ぐことに成功するも、 その能力への恐怖や疑念などが権力者たちの間で渦巻き、兵法会議にかけられる。 憲兵団と調査兵団のどちらにその身が委ねられるか審議した結果、調査兵団に迎えられることになった。 ≫調査兵団入団後 入団後はリヴァイ兵士長が班長を務める特別作戦班に配属される。 エレンを囲う場として調査兵団の旧本部が与えられ、長年使われておらず埃まみれだったため掃除に取り掛かる。 (全然がなっていないとリヴァイからやり直しを命じられた) ハンジの巨人話一晩中付き合わされるという失敗談もある。 巨人化について少しでも知るために実験を行うが、思ったように巨人化できなかった。 その後、意図せず部分的に巨人化させてしまい同班のメンバーからも懐疑的な視線を向けられたが、 ハンジの検証により「巨人化に必要なのは自傷行為+明確な目的が必要なのではないか」という推論に至る。 許可なく巨人化したわけではなかったことが判明し、エレンへの謝罪として自傷行為を行ったメンバーに胸を打たれ、 徐々に信頼関係を築いていった。 ≫第57回壁外調査 女型の巨人に殺されていく仲間を前にして、感情に任せて彼らを助けようとする。 リヴァイに「お前は間違っていない。せいぜい後悔しないほうを選べ」と言われ、葛藤の末そのまま進むことを決意。 (このとき、リヴァイからは「本物の化け物だ」と言われている) 結果、エルヴィンが仕掛けたポイントまで女型の巨人を誘導することに成功する。 だが、エルヴィンらが取り逃がした女型の巨人の襲撃を受け、自分を逃がすために戦った 特別作戦班のメンバーの死を目の当たりにし、激昂して巨人化してしまう。 女型の巨人と交戦するも敗北して身柄を奪われる。 しかし、駆けつけたリヴァイに救出され辛くも帰還したが、 壁の中で、子供らにキラキラと輝く視線を向けられたことに戸惑いを見せた。 (その子の姿がかつての自分の姿と重なったのかもしれない) ≫アニ捕獲作戦 女型の巨人の正体がアニであることがほぼ断定されると(エレンはこのときまだ信じていない)、 生け捕り作戦の囮としてミカサとアルミンと共に(巨人に変身することが出来ない)地下道へと誘い込もうと試みる。 しかし、罠であることを薄々察知していたアニに巨人に変身されてしまう。 アニが正体を自ら暴露するまで半信半疑のままだったエレンは最初戦うことを躊躇するが、 感情を抑え任務を遂行しようとするアルミンとミカサに叱咤され、覚悟を決めて巨人化。 (このときはある程度の意識を保って巨人の力を行使できるようになっていた) 劣勢に立たされながらも、エレンの捕獲を諦めて逃走に入ったアニをミカサとの連携で倒し、拘束に成功する。 ≫ウォール・ローゼ内部に巨人群が出現 ウトガルド城跡にてハンジの制止を無視して巨人達と交戦し、巨人を一体殺して人間として初戦果を上げた。 (ただし勝手な行動をするなと怒られている) その後、ウォール・ローゼの壁上でライナーから自身とベルトルトの正体を唐突に明かされ、同行を求められる。 突然の告白と事前にハンジから二人への疑惑を聞かされていたことから、まともに取り合わず拒否するが、 強硬手段に出たライナーが変身した「鎧の巨人」に一度は捕まってしまう。 心を許した戦友の裏切りに涙を流して激昂し、巨人に変身して交戦。 訓練兵時代にアニに教わった投げ技と関節技を駆使して「鎧の巨人」を追い詰めるが、 ライナーと「超大型巨人」と化したベルトルトの連携に気づかず、 壁の上から落下して来た「超大型巨人」の発した熱と風圧に打ち倒され敗北し、ユミルと共に連れ去られる。 ≫巨大樹の森 数時間後、巨大樹の森で目覚めるが、鎧の巨人にうなじごと齧り取られた際に両腕を失っており、 その再生に力を使っているため巨人化はしばらくの間不可能であるとライナーから説明を受ける。 今争っても良い結果は得られない。溢れ出る感情をどうにか押し殺し、力が戻るまで情報収集を試みるが、 その時初めてライナーの精神が分裂しかけていることを知る。 ベルトルトに対し、自らの行為によって母が死んだことについてどう思うのかと詰問したが、 「あの時は気の毒だと思った」と他人事のような感想を述べられ、 二人を「兵士でも戦士でもない、ただの大量殺人鬼」と罵った。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/232.html
第138話「長い夢」のラスト見開きページを見てください。 キスをするエレンとミカサの後ろに立つ初代ユミルの背後で、エレン巨人の歯が砕かれて穴が開いています。 その穴の形が、鉢かづき姫のかぶる鉢の形になっています。 同時に、鉢と初代ユミルの輪郭はキノコの形でもあります。 以前から指摘しているように、『進撃の巨人』は『ワンピース』の設定をパクった作品であり、講談社少年マガジン系の作品はこの手のパクリが多いのが特徴。 最も有名な例は小説『占星術殺人事件』の最も重要なトリックをパクった『金田一少年の事件簿』や、やはり『ワンピース』の絵をパクった『RAVE』などでしょう。 私が講談社のケースをオマージュではなくパクリと判断するのは、「その作品の根幹となるトリックや展開あるいはデザインを他作品から流用し、原典からの引用を明示しない」点が悪質だからです。 たとえば「他者に不利益を与えないよう、他人の推理小説の殺人トリックを、自分の推理小説の殺人トリックに使用してはいけない」のです。 実際に『占星術殺人事件』は、初めて読んだ読者が『金田一少年の事件簿』と同じトリックなので途中で犯人が分ってしまうという”被害報告”がネット上でも散見されます。 この作品の場合、作者が同作品の映像化をすべて断ってきたにもかかわらず、勝手に映像化されてしまい、二重に不利益を被っています。 『ワンピース』は現在のワノ国編が鬼ヶ島である事からも分るように、多くの童話小説アニメ漫画日本昔話都市伝説などをモチーフにしています。 『進撃の巨人』は、このアイディアをパクっているのです。 ユミルという名前は「夢見る」「ユー・ミール(You meal):お前は食事だ」、朝鮮語で「油水(ユミル。油水菓 ユミルガは甘いお供えのお菓子)」等の意味があると考えられます。 同時に、チャイナ語では油水は「甘い汁、儲け」等の意味になります。 黒髪のユミルは顔にソバカスがあります。 ソバカスは漢字で「雀斑」と書きます。 つまりこれはユミルはスズメに関係しているという伏線です。 北欧神話のウルズの三人娘でいえば、ユミルはミライ(未来)でしょうか。 コニーはユミルをブスと呼びます。 コニーの言うブスは不美人のことですが、ブスにはもう一つの意味があります。 毒草として有名なトリカブトの別名です。 鳥の名前が入っている植物です。 トリカブトは附子(ブス)とも呼び、矢毒にも使用されますので、現在の「ミカサのキスでエレン首に毒・ウイルスが混入され、ムカデがエレン首と合体すると、毒でムカデ(と本体の大地)が死亡、またはウイルス・ハッキングで乗っ取られる。ミカサが弓でエレンが矢」という展開を考えています。
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/178.html
※以下の内容には『進撃の巨人』や『ワンピース』に関する重大なネタバレが含まれています。ネタバレや考察自体がお好きでない方は絶対に閲覧しないようお願いいたします。 ※以下の内容を読んだ場合、今後作品を楽しむ喜びを損なう危険があります。閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※作中の描写だけでなく、作り手の意図や傾向、自分ならどうするかなど推測も交えて考察しております。 ※以下の情報は、作品を純粋に楽しむ喜びを損なう危険性が非常に高いと思われます。繰り返し念を押させていただきますが、閲覧は自己責任でお願いいたします。 ※ネタバレを読みたくない、先入観を持たずに『進撃の巨人』を読みたい、楽しみたいという方は、ここから先は読まずに、引き返してください。 第85話「地下室」考察(1)地下室の正体 ※ネタバレ注意!!で、エレン、ミカサ、リヴァイ、ハンジがグリシャの残した本を開くシーンについて、私はこう書きました。 >そして、私はこう考えます。 >目には見えませんが、エルヴィンや死者達もその瞬間に立ち会っていたと。 今回の第120話「刹那」で、グリシャの記憶の中でグリシャとジークが地下室で会っていた、と受け取れる描写が出てきました。 エルヴィン・スミスの「仲間達は俺らを見ている」。 エレン・クルーガーの「後で誰かが見てるかもしれん」。 ヴィリー・タイバーの「そこで見ててくれ」。 これらの描写も、誰かがそこにいて自分達を見ている事を示しています。 これは私の「この世界はエミュレーションである」という仮説にも合致します。 この記憶の世界に、神のごとく、何時でも何処でも存在し、観察できる。 神はあまねく存在するわけです。 条件と場合によっては世界に介入もできる。 要は、『ドラえもん のび太の創世日記』に登場した、地球を作れる「創世セット」です。(元は地球セット) 私は「ハチとアリの伏線」を書いてきましたが、この作品には昆虫人の設定も出てきます。 ちなみに、第34話のサブタイトル『戦士は踊る』の意味は、おそらく蜂のダンスと「会議は踊る。されど進まず」を意味していると思います。 だから見開きの扉絵で、サブタイトルの上に描かれている巨人の肋骨が蜂の縞模様のように描かれている訳です。 『進撃の巨人』のキャラクター配置は『ドラえもん』も参考にしているかもしれません。 野比のび太=エレン? 源静香=ミカサ?(源氏なら源義経=ジーク?) 出来杉英才=アルミン? 剛田武(ジャイアン)=ライナー?(鎧の巨人) 骨川スネ夫=ベルトルト?(超大型巨人は骨は消費しない)