約 1,354,675 件
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/8962.html
Park Inc (パーキング・ロット) 【ぱーく いんく ぱーきんぐ ろっと】 ジャンル パズル 対応機種 Nintendo Switch メディア ダウンロード専売 発売・開発元 Pix Arts 発売日 2021年4月22日 定価 349円 プレイ人数 1人 セーブデータ なし レーティング IARC 3+ 備考 日本語非対応携帯モード専用 判定 クソゲー ポイント 終わり無き虚無どう見ても体験版未満 概要 システム 問題点 評価点? 総評 余談 Can you unpark them all? 「あなたはすべての駐車場を解除することができますか?」 概要 2012年からスマートフォン及びPC向けのゲームを開発し、Xbox One、Nintendo Switch、PS4へと 迷惑極まりない 移植を続けるインディーズデベロッパー「Pix Arts」がNintendo Switchで発売した携帯モード専用のパズルゲーム。 駐車場を舞台に、車を脱出させてステージを進めていく。 2019年よりMac OS向けに販売されている『Park Them Off』の移植作。本項ではSwitch版のみを扱う。 システム 駐車場には車が縦または横方向に入り組むように駐車されている。壁と障害物が置かれているため、基本的に1台ずつ脱出させる必要がある。 車は前進かバックしかできず、壁や障害物、他の車にぶつかる方向へは進めない。 黒いフェンスは一定時間ごとに下がったり戻ったりを繰り返す。 駐車場から全ての車を脱出させるとステージクリア。次のステージへと進む。 ミスや制限時間は無く、車は何回ぶつけても、元の位置に戻してもOK。ぶつけることで他の車を通せるようになるステージも多い。 ステージクリア時にコインが入手できる。 問題点 難易度が低すぎる 全体的に難易度が非常に低く、パズルゲームが苦手な人ですら速攻で飽きる事請け合い。 開始時点でどの車も脱出させられる、ほとんど何も考えずにクリアできるチュートリアルのようなステージも少なくない。水増しに思えてくる。 上下動するフェンス以外にギミックがないのも単調さに拍車を掛けている。 無限ループ 商品紹介ページでは150以上のステージを売り文句としているが、使い回しが散見される。 それどころか、本作には終わりが無い。ステージ160あたりでランダムでステージ1と同じチュートリアルに戻り、ステージ1からのループが延々と繰り返される。キャッチコピーに対する答えは残念ながらノー。 セーブ非対応 大量のステージを売り文句としておきながら、進行状況が保存できないのは致命的。 Pix Artsのタイトルはセーブ非対応のものが多いが、よりによってパズルゲームでそれはあんまりである。 操作性が悪い 前後に連なっている車や壁の後ろの車の反応が悪く、タッチ判定が狭い上にゆっくりなぞらないと反応しない。 低難度なのにテンポが悪いという苦痛な内容となっている。 オブジェクト消失バグ ステージクリア時に表示される「Next」を早押しすると次のステージの障害物が全て消滅してしまう。 真面目に遊びたいのならワンテンポ置いてからタッチする必要があり、ここでもテンポが悪化する。 その他 コインは手に入れても使い道が無く、累計額も分からない。 本サイトでクソゲーと判定されたゲームには他にもコインの使い道が無いものがあるが、累計額が把握できないなど前代未聞。 カメラワークもやや違和感を覚える。 駐車場は前から見た視点だが、最前列の道路を走る車は逆方向から見たような構図となっている。真上から広角レンズを通して視るような感覚。 BGMも音量が小さくループの短い単調なもののため眠気を誘う。 BGMを大きくしようとしてもコインの効果音が大きくなりすぎで、音量バランスも悪い。 評価点? 親しみやすいデザイン 時々回転する道路標識やドーナツ状の看板などは、可愛らしく凝ったデザインをしている。 もっとも、デザイン面はあくまでアセット制作者の苦労によるもので(余談項参照)、本作メーカーの功績ではない。 ロードは無いに等しい。ゲームテンポ自体は前述の通りだが。 総評 値段不相応以前にゲームとして楽しめるポイントが皆無で、無料でもお断りと言って良いレベル。こんなものが商品として出回っていることには驚かざるを得ない。 価格の安さと可愛げのあるデザインによってつい手を出してしまう人も居るのかもしれないが、ゲームを買う際にはメーカーについても最低限調べておくべきだと改めて教えてくれる一作といえる。 余談 アセットフリップ 本作はゲームエンジンとしてUnityを活用している。しかし、ゲーム全編を通してUnity製のアセットの『Park Inc』をサンプルのステージごと流用している。 このアセットを流用したゲームは他にもいくつかあるが、それらはどれもスマートフォン向けに無料で配信されている。 それら無料アプリの多くも何かしらの問題は抱えているが、どれもセーブには対応している。中には本作よりもよっぽど遊びやすく、コインで車の色を変更出来るものもあるため、本作の存在意義は限りなくゼロに近い。 サンプルの難易度の低さも、本来は開発者向けにこのアセットを使ってどういったステージを制作できるかを示す、いわば「ゲーム開発者に向けてのチュートリアル」であるためと推測できる。つまり、本作の最大の問題点は本来ゲームソフトとして作られてはいないものを販売してしまったこと。これでは全編チュートリアル級の難易度でも不思議ではない。 その他 eショップのスクリーンショットではリプレイ機能があるように見えるが、これはMac版のスクリーンショットを流用しているためで、Switch版にリプレイ機能はない。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2656.html
シュワルツェネッガー プレデター 【しゅわるつぇねっがー ぷれでたー】 ジャンル 横スクロールアクション 対応機種 ファミリーコンピュータ メディア 2MbitROMカートリッジ 発売元 パック・イン・ビデオ 発売日 1988年3月10日 定価 5,500円(税別) 判定 クソゲー ポイント 原作再現度ほぼゼロ一体みんな誰と戦っているんだ劣悪な操作性ザコ過ぎるプレデター 概要 評価点 問題点 総評 余談 概要 1987年にアメリカで公開されたSFアクション映画「プレデター」をゲーム化したもの。ストーリーとしては、映画同様、仲間を次々と殺されたシェーファー大佐が、単身プレデターに立ち向かうというものである。タイトルは文献によっては「シュワルツェネッガーのプレデター」と表記しているものもある。 十字ボタン+2ボタン(攻撃、ジャンプ)で操作。全26面。 ステージ最後にある出口を目指すのが目的の任意横スクロールの「ノーマルモード」と、ステージ最後に現れるプレデターを倒すのが目的の強制横スクロールの「ビッグモード」がある。ノーマルモードの最後には出口が複数ある場合もあり、出口によってステージが分岐する。 評価点 タイトルロゴ、オープニングデモやステージ間のデモ、ステージ開始時に出てくるシュワちゃん(シェーファー大佐)が銃を構えるシーンでは、映画からの取り込み映像が使われている。ファミコンとは言えなかなかの迫力である。 問題点 上記の実写取り込み映像はなかなかの迫力なのだが、どう考えてもそこで力を使い果たしたとしか思えない。 ステージが始まると、「ビッグモード」が始まるのだが、プレイヤーであるシェーファー大佐のドット絵は全く似ていない。強制スクロールで、何故か前方から次々と飛来してくる青い球、赤い球、サソリのようなものを撃ち落とすことになる。背景は何故か青一色。どこで、何と戦っているのか全く分からない。 ザコ敵を倒すと銃がパワーアップするアイテムが出る場合もあるが、画面右に流れていくので、かなり左側で倒すようにしないとまず取れない。プレデターと戦っていると、たまに画面上から赤い滴のようなものが降ってくる。取ると何故か体力が1メモリ回復する。 一定時間でボスのプレデターが現れる。だが、非常にザコい。 プレデターは周りにバリアを展開しており、一定間隔でどう見ても骸骨にしか思えない弾を放ってくる。 弾は破壊可能なので非常に弱い。 挙句の果てにバリアも破壊可能なので弱い。 プレデターのHPは脅威の5。 つまりバリアの分も合わせて6~8回弾を撃てば終了。もはやボスでもなんでもない。 ノーマルモードはビッグモード以上に地味かつ意味不明である。『魂斗羅』風の横スクロールアクション画面になるのだが、キャラがかなり小さくなる。おまけに何故かピンクの服を着ている。プレイヤーの初期攻撃手段は何故かパンチであり、リーチも短くしゃがんで打てないので非常に使い勝手が悪い。ビッグモードで使っていた銃はどこに置いてきた?しかも攻撃手段の表示欄には「PUNCHI」と誤植されている有様(正しくは「PUNCH」。海外版では修正されている)。 出現する敵キャラも、左右に動く兵士(ゲリラ)、サソリ(フェイスハガー)はまぁいいとしても、赤いタツノオトシゴみたいなのとか、顔のようなものがついた左右に動く隕石など、おかしなものが出現する。 ステージ最後にはプレデターが出現する所もあるが、プレデターはプレイヤー同様、小さいので全く迫力がない。やられ方も画面下に落ちていくだけというショボさ。 極めつけに最終ボス。本作のラスボスはプレデターとの決戦なのだが、「プレデターの巨大な頭だけが宙に浮いて攻撃してくる」という、どこからどうみても完全にツッコミどころしかない姿なのは変としか言いようがない。(*1) ゲームの難易度は高い。プレイヤーのジャンプの操作性が悪く、滑りやすいので小さな足場への着地はかなり難しい。 コンティニューは無限に可能だが、最後にプレイしたビッグモードからの再開となる。 「ンー、ンンー、ンー、ンンー」という、携帯電話のバイブレーションのようであり、聴いていると洗脳されそうになるBGMがある。 総評 映画の版権に製作費の大半を取られてしまったと思われる作品。映画のファンであっても楽しめるかどうかは甚だ疑問である。 余談 その後同じくパック・イン・ビデオからシュワちゃん主演映画『ターミネーター2』のゲームが4年後の1992年に発売されたがそちらもクソゲーとなってしまった。(ただしこちらは元は海外で発売されたもの。) 海外版ではゲーム冒頭のビッグモードがカットされ、いきなりノーマルモードからのスタートになっている。 本作発売の約1ヶ月前に同じくファミコンでプレデターから着想を得たと思われる『魂斗羅』が発売されている(*2)。 「プレデター」のシナリオを楽しみたいのなら原作映画のDVDを買うか借りるかすれば遙かに有意義であるし、ゲーム攻略や映画の雰囲気を味わいたいのなら上位互換と評しても差し支えない『魂斗羅』がある。ぶっちゃけた話、本作に存在意義は無いに等しい。しかし、その手のゲームを集めている人には有意義かもしれない…… また、海外ではアミガでも同じくプレデターのゲームが発売されている。こちらの方はジャンルこそ異なるものの十分に遊べる作品である。
https://w.atwiki.jp/girls_games/
乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーは2016年をもって終了しました。 クソゲーオブザイヤー(女向ゲー一般版)とは 2chの女向ゲーム一般板「乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーを決めようぜ」スレによりその年でいちばんクソだったゲームを決める祭典です。 「クソ」とされる理由は「純粋につまらない」「バグがひどい」など様々です。 つまらなかったゲームを罵倒するところではありません。 評価はあくまで客観的に、熱くならないようにしましょう。 KOTYとかKGOYとか略されることがあります。適当です。最近はKOTYが主流です。 Q.オプーナ関係なくね? A.うるせー馬鹿 当クソゲーオブザイヤーと他のクソゲーオブザイヤーのクソとなる要素の判断基準が異なる場合があります。 ルール 詳しくはテンプレのページを参照すること 2015年に発売した乙女ゲームで一番のクソゲーを決めましょう 2015年1月1日~12月31日に発売された乙女ゲーム(一般向け)が対象。 家庭用ゲーム機で発売されたBLゲーム、同人乙女ゲームは除外。 18禁乙女ゲー、18禁BLゲーの話題は女向ゲー大人板へ。 投票で決定するスレではありません、オブザイヤーに推したい作品がある場合、率先して選評を書きましょう。 作品自体ではなく信者を叩くのは該当スレで行ってください。 作品の良し悪しについて語るのは程ほどに。本格的なのは各ソフト本スレへ 管理情報 2009年2月9日 乙女ゲー的クソゲーオブザイヤーWiki 開設 編集方針 ある程度内容が固まったページは、改変防止のため凍結されます。 ページ名にゲームソフトの名前を使う場合、Wikipediaの表記に従うのが望ましいと思われます。 決まったものにケチをつけないように。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/232.html
項目ごとに五十音順 判定なしゲーム一覧(MD) ゲーム一覧の判定欄には、基本情報表のメイン判定のみ記載。 判定欄の「*」印は、発売当時から判定が変化した事を意味し、最新版のメイン判定を表示する。 議論スレは左メニューの「意見箱(なし)」が該当する。 五十音順(なし) セガ据置 - MD以前 / MD / SS / DC セガ携帯 - GG 年代順 タイトル ジャンル 判定 概要 あ行 蒼き狼と白き牝鹿 元朝秘史 SLG なし PC版の移植。良くも悪くも『蒼き狼と白き牝鹿』シリーズらしさを強く醸し出している。 ESWAT ACT/STG なし 序盤が蛇足という珍しいパターンの覚えゲーアクション。 宇宙戦艦ゴモラ STG なし 一際目を引く鈍重な自機。しかし、問題点は自機の当たり判定にあらず。 エアロブラスターズ STG なし PCE版と比べるとAC寄りの移植だが、謎のロード時間によりやや待たされる。 エクスランザー ACT/STG なし 限界突破。それはマニアのロマン。 エコー・ザ・ドルフィン ACT なし 美しい見た目に騙されるなかれ。触って初めてわかる高難易度。 エコー・ザ・ドルフィンII ACT なし 相変わらずの高難易度。グラフィックはより向上したほか、難易度選択もできるようになった。 か行 CURSE STG なし 「カス」といわれようがBGMは普通に上質。 餓狼伝説 宿命の闘い FTG なし キャラのリストラは頂けないが、それなりに頑張った作り。むしろ色々な点がアーケードよりパワーアップ。 餓狼伝説2 新たなる闘い FTG なし これは餓狼ではない。しかし、遊べる格闘ゲームである。 空牙 STG なし ゲームとしては平凡だが、演出やBGMなどが光るシリーズ筆頭作。ディフェンダー連射はチートフラグ。 クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ園児 ACT なし SFCからの移植。難易度の高すぎた部分を改善。 コラムス ACT/PZL なし ACからほぼ完璧移植。他にもゲームモードが2つ追加されている。 さ行 シャイニング ザ・ダクネス RPG なし シャイニングシリーズの共通点は「お手軽」なのかもしれない。 シャイニング・フォースII 古えの封印 SRPG なし 外伝寄りのライト路線へ転換。一緒にバランスも崩さなければ。 シャドウラン RPG なし メガCD最後のソフト。キャッチコピーに名前負けしている感は否めないがシナリオは良質。 修羅の門 FTG/SLG なし あの伝説のクソゲーとは別物。こちらは原作再現度が高く好評。 新創世記ラグナセンティ ARPG なし セガ版ゼルダ。ストーリーは奥深いが説明不足。 スーパーストリートファイターII FTG なし 知名度は非常に低いが、SFC版に負けない移植度。壊滅的なBGMは例外だが。 スラップファイト STG なし アレンジ版BGMは「イース」「アクトレイザー」でお馴染みの古代祐三氏が担当。 た行 大旋風MD STG なし 東亜プランの地味ながら光るSTGの移植。移植度は高い。 チェルノブ ACT/STG なし やはりヘンテコではあるけど、不謹慎設定は無難に。 DJボーイ ACT なし AC版の移植。原作で不評だった顔アイコンの体力表示を、判り易くゲージ表示に差し替え。 な行 ニュージーランドストーリー ACT/STG なし ロケテスト版のステージで移植された。実質リメイク。 ニンジャウォーリアーズ ACT なし かなりACに忠実な移植。謎のライブ映像特典付き。 ノスタルジア1907 ADV なし サントラ付きなのはいいとして、ボイスがちょっと…。 信長の野望 覇王伝 SLG なし PC版に加えパワーアップキットの一部を移植。 は行 バーニングフォース STG なし 一部アレンジ込みだが移植度は良好。 ファンタシースターII テキストアドベンチャー ADV なし 『ファンタシースターII』のパーティメンバー8人の過去を描いた外伝作品。 フェリオス STG なし AC版をほぼ忠実に移植も、ハード制約上の劣化もあり。 ヘビーユニット メガドライブスペシャル STG なし AC版の移植作。PCE版では隠しコマンドとなっていたオプションモードを標準装備。 ま行 夢幻戦士 ヴァリス ACT なし MDでは『III』より後に移植され、そちらの操作等も取り入れアレンジ。 ら行 ローリングサンダー2 ACT なし AC版から各種の調整、およびカットシンーン等を追加。 ロックマンメガワールド ACT なし 再現度はちょっと微妙だが内容は3本立て+α。特にワイリータワーはかなり好評。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/171.html
元ページ ― さらに過去のログ まあこれが、アリスソフトの大~シリーズで出たからその時のガッカリ度が越えた奴らが選評書いた結果、ここに出てるわけで、もしアリス以外から出てたらここに出ることもないただの凡ゲーか、あるいはそれなりに良くできた良ゲー?で扱われて“はい終わり”だったと思うが、まあ仮定の話だけどね! 後、ランクエの新たなパッチも出たからこっちの新たなパッチも出してくれ! - 名無しさん 2012-02-25 02 29 30 勝手に期待してハードル上げてちょっと期待が外れたら叩きとかおめでてーなお前等 ゲーム製作の苦労知ってる奴この中に何人いるんだよ あと未クリアや割れは喋るな 金だしてオールクリアした者に評価する権利があるのだ - 名無しさん 2012-02-29 21 54 24 苦労してクソゲーしか作れない奴が、なんでこういう実力の世界にいるんだよ…それ自体がおかしいだろ。 - 名無しさん 2012-03-03 16 08 50 ホント素材がもったいないなぁ・・絵師や作曲家が辞めた理由がわかったわ。アリスはソフト開発以外のことに夢中で社員の心が離れてるんだろうな。エルピーダーメモリーとか株で損した話とかBLOGでやってるしw - 名無しさん 2012-03-14 02 10 37 ↑素材が泣いてます - 名無しさん 2012-03-14 02 12 39 カレーウルフより全然マシだろ - 名無しさん 2012-03-17 17 05 35 ↑5 いや、今まで出来てた通りやってくれれば皆満足できたはずのシリーズだったんだよ。。。 - 名無しさん 2012-03-29 23 18 09 で、ここで喚けば大帝国がクソゲーでノミネートされるとでも? - 名無しさん 2012-04-01 15 58 52 大帝国はクソゲーじゃねぇ、ガッカリゲーだ - 名無しさん 2012-04-09 18 59 24 ガッカリゲーだろうがクソゲーであることはあるぞ - 名無しさん 2012-04-09 20 05 26 いや、ガッカリゲーはガッカリゲーだろ…いい加減喚くのやめようぜ? - 名無しさん 2012-04-10 00 47 47 ガッカリゲーだな、難易度はそう難しくなかった - 名無しさん 2012-04-11 00 12 30 今年になって「大帝国はなんだかんだでゲームしていたのだな」とか某スレで言われているのには笑ったけどな - 名無しさん 2012-04-12 00 00 18 普通の出来だしね、これ。キングコア編は結構好きだけど、レーティア編でやりたかったね、割と真面目に - 名無しさん 2012-04-12 01 35 31 偵察付いてからしかやってないけどこれはこれでシステム大幅に見直さないと飽きるよな。選評に書いてるけどジャンケンだものな。まあ今のバージョンなら暇つぶしには十分だ - 名無しさん 2012-04-16 14 23 26 10時間以上遊んでクソゲだったとか言うやついるけど、そもそもクソゲはそんなに遊べないだろ - 名無しさん 2012-04-16 22 24 04 つまんなくはないんだが苦痛なんだよなぁ。プレイヤーがSLGに慣れてないんじゃなくて、メーカーがSLGに慣れてない感じ。大シリーズや戦国ランスで見せた何周でも遊べるSLGノウハウはどこへ消えたのか。 - 名無しさん 2012-04-18 15 48 01 信者がキモいのはよく分かった。 - 名無しさん 2012-04-22 06 05 10 戦略性が行方不明な作業シミュレーションゲームってSLGを期待して買った人にとっては地雷でしかないんだよね。システムの簡略化とプレイヤーのできることの制限が合わさってSLGと名乗るのが難しいレベルになってる。あと主人公が外面だけが取り得の頭と下半身が直結したような人間で、ヒロインたちが碌な理由もなくそ主人公に群がって股開いてるのがシュールだったな。無意味に設定上だけ完璧人間なところからして、シナリオを書いた奴の精神年齢は中学生並みだとしか思えんよ。 - 名無しさん 2012-04-29 17 04 37 1syuu - 名無しさん 2012-05-09 09 19 32 大シリーズは期待値がでかすぎた。80点をみんな期待していて50点が出てきた感じ。けして - 名無しさん 2012-05-28 21 16 18 主人公あんまり好きじゃなかった - 名無しさん 2012-05-30 03 25 37 すごい工作コメント欄だな…社員でも沸いてたのかしら - 名無しさん 2012-05-31 02 05 55 ↑クソゲーってのは戦極姫みたいなのをいうんだろ?だったら単なる手抜きゲーをクソゲーとは言えないw信者乙w - 名無しさん 2012-06-25 15 21 28 ×「何こいつ→素敵かも→抱いて」 ○「超イケメン、抱いて!」むしろこんな感じじゃないかな、東郷。ゲーペとかがあまりにあっさり股開きすぎて萎えたし - んー 2012-06-26 21 07 49 ↑前者のパターンって最近のラノベに多いよな。個人的にはどっちもどっちだが - 名無しさん 2012-06-27 22 50 46 アリスは数々の名作があるから比較対象が、鬼畜であり、戦国であり、大シリーズだから評価が厳しいよね - 名無しさん 2012-10-04 14 20 29 やってみたがつまらないって感じはなかったな。ただSLGっていうより人生ゲームみたいな感じがしたね。イベント起こす為に無意味にターン待ちとか腐ってるとこはむしろアリスらしい。あとは防衛と攻撃のルールがSLG視点で考えると対等ではないのも意味分からなかったけど理不尽なのは大悪司のころから変わって無いしそんなもんじゃないかと。東郷についてはランスの好感度の上がり方よりは余程自然じゃないかと個人的には思ってる。 - 名無しさん 2012-10-15 07 30 02 「体を拘束して下半身からミキサーにかけ、チューブで無理矢理自分自身に食わせる」←こんなシーンあったっけ?あったのは、「プールに溜まった精液をミキサーで膣内に吸い上げる」と「配下の貴族の精液をチューブで無理やり飲ませる」だった気がするが。そもそも凌辱後も囮として存命だし - 名無しさん 2012-10-23 02 54 17 ↑一般COREの話の中だけじゃね?キングコア編は正直やりすぎ感が強いので確認する気は起きないが - 名無しさん 2012-10-23 12 43 38 東郷と女性キャラの描写は、カルト団体の教祖とその女性信者の図って感じでキモかった。ゲーム自体はクソってほどじゃないが凡レベル - 名無しさん 2012-10-23 21 40 12 作業感バリバリなSLG、魅力の薄いキャラとシナリオ、未完成状態での発売と総じて平均未満な内容だったけど、KOTYを狙うにはクソ要素のインパクトが圧倒的に不足していたな。方向性としてはグギャーやラスリベみたいな感じだけど、「面白くない」だけを武器にKOTYeで戦うのは難しいということか。 - 名無しさん 2012-11-04 15 46 03 アドベンチャーゲーでもよかったくらいゲームパートが糞このゲームはめんどくさいことがてんこ盛り入ってる - 名無しさん 2012-12-26 01 45 13 東郷教がボーンなので見るに耐えないメインシナリオとマンネリし易いゲーム性のガッカリゲーって所だね - 名無しさん 2013-01-20 08 16 57 東郷教がボーンなので見るに耐えないメインシナリオとマンネリし易いゲーム性のガッカリゲーって所だね - 名無しさん 2013-01-20 08 17 11 お前らぼろ糞に言ってるけど、東郷も割といいキャラじゃん - 名無しさん 2013-01-24 07 24 43
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/56.html
前作までが配布フリーになってるのに闘神シリーズのお決まりを知らないで買って文句をつける不思議。半分位が「俺様の趣味に合わなかった」って感想じゃないか。 -- 名無しさん (2010-02-13 08 56 58) ライターに全部ぶち壊された印象。クソゲーじゃなくてガッカリゲー。 -- 名無しさん (2010-02-15 09 42 30) inエロゲ板ではがっかりゲーもクソゲー扱いになる。 -- 名無しさん (2010-02-15 12 35 43) シナリオはともかくあの戦闘は擁護不能だけどな 数歩歩いてエンカウント→見てるだけ~ -- 名無しさん (2010-02-17 04 04 40) ガッカリまでクソ扱いしたら物凄いノミネート数になると思うが・・。とりあえずこれは大賞どころか次点にもとどかないんじゃないか? -- 名無しさん (2010-02-17 22 34 26) 大賞とか次点とか2008年の作品に何を言ってるんだ?もう終わってるっての。 -- 名無しさん (2010-02-18 12 51 10) 所詮は書いた者勝ちか -- 名無しさん (2010-02-19 17 15 10) 大賞を取ることは良いことだぞ。 -- 名無しさん (2010-02-19 19 33 46) 総評に名前すら出ていないあたり別にクソでもなかったのだろう -- 名無しさん (2010-02-27 06 01 39) クソだけど、そこまでじゃないってことだろう。 -- 名無しさん (2010-02-27 14 26 33) こいつが単に気に入らなかったってだけの話だな。 -- 名無しさん (2010-03-04 20 19 52) 召喚ドアや女の子モンスターの仕様変更に触れてないあたりこいつ又聞きでやってないだろ。 -- 名無しさん (2010-03-05 01 26 28) 仕様変更は前作をやらんとわからんだろ。 -- 名無しさん (2010-03-08 05 30 52) 前作をやらず、製品ページのSTORYにある1vs1決闘の規則をわざわざ買ってまで批判って不思議な選評。まあ3Dは駄目駄目なんだが。 -- 名無しさん (2010-03-08 10 00 19) クソゲのテンプレに嵌めただけの文章だな。これがエロゲ板クオリティ? -- 名無しさん (2010-03-09 19 44 27) 残念ながら2008年は時間がなかったせいで、とりあえず選評さえ書けば余程の事がない限りノミネート扱いだったんだよ。 -- 名無しさん (2010-03-09 21 54 03) ↑2 現状はスレが未成熟でただ事実を書き連ねるだけの選評が限界。読み手を楽しませることまで求めるのは酷。 -- 名無しさん (2010-03-10 23 33 52) というかエロゲなんて8割クソゲーだろ。そんなもんにグランプリもクソもあるかよ。迷惑だ、inニコニコとかにしてよそでやれ -- 名無しさん (2010-03-11 22 21 03) ゲーム好きにとっては紙芝居はクソで、ラノベ好きはその逆。最近はラノベスキーが多数派だから、彼らが好きそうなシナリオ以外はクソ扱いされがち。 -- 名無しさん (2010-03-11 23 27 53) ぼくのかんがえたRPGと違うからクソゲってのは気のせいか -- 名無しさん (2010-03-12 17 50 53) この選評に対してどうこう言いたい気持ちも分かるが、当時のスレの状況を踏まえて発言してくれ -- 名無しさん (2010-03-12 19 19 53) ゲームの評価なのに、スレの状況?しかも隔離スレの?馬鹿じゃねえの -- 名無しさん (2010-03-12 19 58 55) 自分から動画とか作って大々的に宣伝してるのに察してくれってなぁ -- 名無しさん (2010-03-12 22 11 37) 堂々としたお客様発言マジパネーっス -- 名無しさん (2010-03-13 00 04 11) ↑9 ノミネートは推薦者がいたってだけだぞ。2008年総評の中でこの作品はスルーされてる。まあ当時のスレでのこの選評の評価についてもお察し、というところだな -- 名無しさん (2010-03-13 00 30 18) 人をお客様扱いしたいならクソゲーオブザイヤーのタイトルを変えてエロゲー板の表示を消せ。自分たちの独断で行ってることなんだろう?罪を感じることもなければ責任も果たさないなら早くこko -- 名無しさん (2010-03-13 00 41 32) 早くここを閉鎖しろ -- 名無しさん (2010-03-13 00 42 04) なんでお前ら終わった事に対してそんなに必死なの -- 名無しさん (2010-03-13 00 45 59) なんで必死にこの企画を存続させるの?住人にクソゲ楽しんでる奴なんていないじゃん。真面目顔でシコシコしてるようにしか見えないんだけど -- 名無しさん (2010-03-13 02 56 05) 信者「これはクソゲーじゃないんだ!こんな企画は存続させちゃいけないんだ!俺の言うことはすべて正しいんだ!そうに決まってる!でないとおかしんだ!」 -- 名無しさん (2010-03-13 10 42 28) ↑2010-03-13 02 56 05の心情 -- 名無しさん (2010-03-13 10 43 22) 反論できなくて煽りだすとか、哀れすぎて涙を誘うな -- 名無しさん (2010-03-13 22 51 24) 図星を突かれて屁理屈を捏ねてるんですねわかります -- 名無しさん (2010-03-14 00 13 40) 反論できなくて煽りだすとか、哀れすぎて涙を誘うな(キリッ -- 名無しさん (2010-03-14 01 00 32) どちらかというと、議論が終わった上にお粗末すぎて総評からスルーされた選評にいつまでも粘着してるほうに涙を禁じえないな・・・・ -- 名無しさん (2010-03-14 01 02 47) どちらかというと、議論が終わった上にお粗末すぎて総評からスルーされた選評にいつまでも粘着してるほうに涙を禁じえないな・・・・(キリッ -- 名無しさん (2010-03-14 01 43 26) 俺は結構好きだったけどなー -- 名無しさん (2010-03-19 11 10 44) これはコピペ改変だろ -- 名無しさん (2010-03-26 14 25 59) コメントログ移転後テスト書き込み - 名無しさん 2010-03-26 20 25 56 俺、これかなり好きでやりこんだのに・・・そもそもエロゲーでRPGとして~とか言うなら普通に他のRPGやってりゃいいじゃん - 名無しさん 2010-05-31 18 38 50 これ、1と2から全く変わってないな。変わらないのがいいのか変わった方がいいのか。でも前から同じで単調だよな - ナイトサポシーフ 2010-11-08 22 49 08 優勝してまだ続いた時に諦めたw エロは良好。 - 名無しさん 2010-12-04 04 24 58 もうちょっとダンジョンでの戦闘システムを変えて欲しかったなぁとは思う、シナリオ的には好きだけど長すぎたな - 名無しさん 2010-12-21 14 50 55 ダブルヒロインが一番の失敗だったと思う - 名無しさん 2011-04-12 20 30 41 それは個人の好みの問題であってクソゲーか否かは関係ねーだろ - 名無しさん 2011-04-15 21 45 32 2はやりこんだけど、これはクリア後やってない 今時のぬるさを感じる - 名無しさん 2011-04-20 22 56 39 ま、出すのが10年遅かったな・・・ - 名無しさん 2011-04-20 23 06 24 アリスのスタッフの年齢的な問題でもう昔ほどすごいものは作れない気がする。そろそろ世代交代なんだと思う業界的なさ - 名無しさん 2011-05-22 17 35 51 公式ページに主人公一人の戦闘と書かれてるし、試合に勝てばHできるっていうのもコンセプトとして挙げている。RPGパートが足りてないってのは不満かもしれないが、そもそもエロゲ+RPG仕様に大作RPG並みの仕様ややりがいを求めるのもちょっと違うんじゃないか - 名無しさん 2012-02-14 23 36 00 まるで成長していない主人公にはワロタ - 名無しさん 2012-04-12 17 48 59 ダンジョンパートがだるかった。 - 名無しさん 2013-02-06 16 47 11 セーブデータ改造で主人公のレベルMAXと剣のみ超改造をやってみたら剣>>>主人公 になってた - 名無しさん 2013-02-06 16 47 53 んー、クソゲーに上がるほどでもない気がするけどなぁ。戦闘はアレなのは否めないけども。 - 名無しさん 2013-04-10 18 33 47 そもそも剣を無限に強くできる能力を物語の重要なコンセプトにしてるんだから、剣>>主人公なのは当たり前だろ - 名無しさん 2014-08-24 00 38 52
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/9154.html
RELICSシリーズリンク RELICSシリーズ 関連作品 開発中止 RELICSシリーズ 機種 タイトル 概要 判定 PC(*1) RELICS 主人公は魂だけの存在であり、倒した敵の身体に乗り移りながら進むという斬新なコンセプトが話題となった作品。当時大ヒット曲を連発していたクリスタルキングがBGMを担当したことでも話題に。 なし FCD レリクス 暗黒要塞 上記のアレンジ移植。ローディングのおまちくた゛さい地獄等によりクソゲー化。 ク Win RELICS -The recur of "ORIGIN"- 世界観・ストーリーを一新しDiablo風のクォータービューアクションRPGにシステムを大きく変更したリメイク作品。多彩な攻略ルート・27種にもおよぶマルチエンディングは圧巻。 なし RELICS -The 2nd Birth- 上記の続編。ストーリーがほぼ一本道になったもののやりこみ度の高いシステムを内包。オンライン対戦モードも搭載し、オンラインで得られたアイテムも本編で利用可能。 RINNE 日本ファルコム開発、ソフトバンクBB発売のアクションRPG。商品タイトルにトレードマークのRELICSが無いものの、事実上『ORIGIN』から連なるシリーズの続編である。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 SFC/PS/SS 伝説のオウガバトル ボーステックの後継会社であるクエストが発売した『オウガバトルサーガ』の作品。作中に「レリクス」の名を冠した武器やクラスが登場。 良 タクティクスオウガ 良 PC(*2) ブランディッシュ 本作よりアレスとドーラ・ドロンが『RINNE』にて登場。 良 PC(*3) XANADU 本作よりガルシスが『RINNE』にて登場。 良 開発中止 Xbox版『RELICS』(ボーステック) オリジナル版のRELICSをベースとして3Dフルポリゴン化した作品として2004年の発売を目標に開発されていたものの、残念ながら開発中止となった。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7590.html
実戦競艇 【じっせんきょうてい】 ジャンル SLG 対応機種 スーパーファミコン メディア 12MbitROMカートリッジ 発売元 イマジニア 開発元 アイシステム東京 発売日 1995年6月23日 定価 11,800円(税抜) 判定 クソゲー ポイント 実戦しないのに実戦競艇競艇に見えるが実態はサイコロ全レース強制観戦 概要 問題点 賛否両論点 評価点 総評 余談 概要 競艇を扱ったシミュレーションゲーム。社団法人全国モーターボート競争会連合会(*1)公認。 若手の競艇選手を育てるストーリーモードと、レースの予想をするモードがある。 ストーリーモードの主人公は「競艇の父」と呼ばれる、競艇選手を育てることを生きがいとする人物。 このモードの目的は3人の若者を競艇選手に育て上げることで、育成結果に応じたエンディングも用意されている。 と、これだけ見れば面白そうなのだが……どうしてこうなった。 問題点 「実戦」というタイトルを冠するが、それに反してアクション制は全く無い。 プレイヤーはレースを見守るだけで、ボートを操作したりすることはできない。何故こんな名前にした? 競艇につきもののフライングや転覆といったアクシデントも発生しないので、何を楽しみに見ればいいのかすら不明。 選手には体重や出身地などのデータがあるが実力差はない。 その証拠に、全く同じ選手同士でレースをやってもオッズがころころ変わる。 参加選手は6人で、誰が勝つかは均等。これではサイコロ1個を振ってどの目が出るかを当てるゲームと何ら変わりない。 得意戦法もデータとしてあるだけで実際には何の意味もない。 まあ実力差をつけたら評価の低い選手から苦情が来かねないので仕方ない……のかもしれない。 競艇予想モードは「パーティーモード」と「ドリームマッチ」があるのだが、選手と競艇場を選べるか選べないか程度の違いしかない。 選手同士の実力差がないので選手を選ぶ意味はないし、競艇場は選んだところで画面に映るわけでもないのでやはり何の意味もない。ただ「選べる」というだけである。あれ?モードが二つある意味って…… どちらのモードも勝負形式になっていて、参加者全員が舟券を買って、最終レース終了後に所持金が多い人が勝ち。 ドリームマッチは参加者のうち一人が番組表編成をやらされ、その人は予想に参加できない。何のためにそんな設定なんだ? そもそも選手同士に実力差がないのだから、稼ぐには単にオッズの高い舟券を買えばよい。予想もクソもない。 COMはオッズの高さに関係なく適当に買い漁るという思考パターンなので、自滅することが多い。プレイヤーは賭けなくても勝てる。 ストーリーモードでレースシーンを飛ばせない。 最低でも6か月やる必要があり、(予選+準決+決勝)×12レース×6か月の216レース強制観戦となる。 1レースにつき1分半ほどかかるので、1か月進めるのに約1時間、クリアまでは6時間ほどかかる。 育成する選手から金をせびられるなどのイベントがあるので金を稼ぐ必要があるが、高めのオッズに全額賭けて勝つのを2回やれば100万円を超え、それ以上稼ぐ必要はない。 つまり216レースのうち214レースは舟券も買わずに見てるだけということになる。これではダレるのも無理はない。 選手育成方法もかなり単純で面白みがない。 育成と言っても実際に指導するわけではなく、会話でやる気を出させるだけである。 その会話も1か月に1回しかしない。いくらなんでも少なすぎる。 主人公は全レースを観戦しているが、育成選手が実際に競艇選手としてレースに出てきたりはしない。彼らは一体どこで何をしているのだろうか? 賛否両論点 レースの最中、マーク旋回シーンはスタートボタンで飛ばせるので時間短縮になる。 しかし、迫力ある旋回シーンだけは飛ばせるのに、やけに長い直線シーンは飛ばせないのは如何なものか。せめて逆にしろよ。 評価点 競会公認なので、全ての選手が実名である。 選手の育成具合によってエンディングが分岐する。 選手との会話では選択肢を選んで好感度を上げていく。 好感度が上がると笑顔になるのですぐわかる。会話前にセーブができるので、ハズレ選択肢を選んでしまってもリセットすれば問題ない。 育成選手は3人いて、それぞれ個性や好みも違うので、ストーリーだけ見れば結構面白い。 毎月の会話とは別に、ランダムでイベントが起きることもある。イベントの成否にかかわらず、好感度の変動はない。 好感度が最高だとA級選手になり、少し低いと普通の競艇選手になり、さらに低いと競艇選手になれない。 分岐は「誰も競艇選手になれない(*2)」「誰か競艇選手になれない」「誰かA級選手になれない」「全員A級選手になる」の4種類。なおED後にスタッフクレジットが流れるのは後者の二つ。 好感度は会話で簡単に変えられるので、全てのエンディングを見るのにそれほど手間はかからない。 総評 実戦競艇の名をつけておきながら実戦する場面がない、選手に実名を使わせてもらっているのに実力差がない、レース結果はサイコロで決まるので予想する楽しみもない、ストーリーを楽しもうにも216回もレースを見なければならない、迫力ある旋回シーンは時間短縮のためにカットされる……と、良い点をことごとく悪い点で塗り潰したクソゲー。 競艇を競艇たらしめている要素を悉く排除しているため、わざわざこんなものをプレイするくらいなら本物の競艇を楽しみに行った方がよいとまで言い切れる、そんなどうしようもないソフトである。 余談 主人公のモデルになったと思われる「競艇の父」は、本作発売後1か月もたたないうちに亡くなっている。 SFCで競艇のゲームは他に日本物産から『スーパー競艇』シリーズが2作出ており、そちらは実際にボートを操作するアクション要素がある。本作なんかよりもよっぽど実戦競艇である。 さらに次世代機のPSとSSでは、『バーチャル競艇』シリーズとして計6作も出す人気シリーズとなった。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2696.html
涼宮ハルヒの激動 【すずみやはるひのげきどう】 ジャンル 非日常系学園振り付けアクション 対応機種 Wii メディア 12cm光ディスク 1枚 発売元 角川書店 開発元 ドロップウェーブ 発売日 2009年1月22日 定価 通常版 7,140円超DXパック 9,240円 レーティング CERO B(12才以上対象) 判定 クソゲー ポイント ただの人間にはクリアさせません!劣悪な操作性と薄いボリュームダンスCGのクオリティは高いかみまえあきら 涼宮ハルヒシリーズ 概要 特徴 ストーリー ゲームシステム 収録楽曲 問題点 評価点 総評 余談 概要 人気ライトノベル『涼宮ハルヒ』シリーズを原作とする、テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』を題材としたゲーム。 「ダンスの特訓」という設定のもと、アイコンに応じてWiiリモコンを動かして、リアルタイムで振り付けを指示していく。 画面には3DCGでキャラクターたちのダンスが描かれ、大きな魅力となっている。 「ダンス体感ゲーム」とは呼べない内容であり、「入力をWiiリモコンの動きで行う音ゲー」と考えたほうがよい。 特徴 ストーリー 商店街主催のダンス大会のチラシを見たハルヒは、優勝してSOS団を世に知らしめるために、団員たちにダンスの猛特訓を命じる。 ダンサーは涼宮ハルヒ、朝比奈みくる、長門有希のメインヒロイン3名。主人公のキョンは振り付けの指示担当となり、これをプレイヤーが操作することになる 古泉一樹はレフ板持ち係などを担当。ゲーム内では、チュートリアルでの説明役を担当する。もちろんADVモードにも登場する。 ゲームシステム 操作は全てWiiリモコンで行う。曲に合わせて、画面下部のレーンに、右から左へと人型のシルエットが次々と流れてくる。これが判定ポイントに達するよりも先に、シルエットのポーズが示している方向にWiiリモコンを動かす。 指示される方向は、上下左右ナナメの8方向+ニュートラル。後半の章(ステージ)では、WiiリモコンのABボタンも操作に加わる。 ストーリーモード 本作のメインとなる一人用モード。全12章で構成され、各章の開始前には物語を展開するADVモードが、終了後にはキョンとハルヒによる「次回予告」が挟まれる(*1)。また「ボーナスゲーム」が発生する場合もある。ミスによるライフ減少が規定値に達するとゲームオーバー。また第十章終了時に総スコアが30万点に達していなかった場合は「ダンス大会中止」という結末を迎えてしまう。 フリーモード ストーリーモードでクリアした章の楽曲を、自在な難易度、衣装、背景設定でプレイできる。全クリア後はオートプレイ(PV鑑賞)も可能。 対戦プレイ 2~6人用の対戦モード。ルールや難易度を細かく設定可能。 収録楽曲 『涼宮ハルヒの憂鬱』(TVアニメ第一期)のテーマ曲、挿入歌、イメージソング、そして本作のための新曲などが収録されている。既存曲の音源はCDに収録されているものをそのまま使用。 恋のミクル伝説(第一章) 冒険でしょでしょ?(第二章) 雪、無音、窓辺にて。(第四章) ◎みらくるアンコール(第五章) ◎Greed s accident(第六章) ◎空前未満は見せないで(第八章) 最強パレパレード(第九章) ◎とろでん(第十章) ハレ晴レユカイ(第十二章) ハレ晴レユカイ TVサイズ(クリア後にフリーモードで使用可能) ()内はストーリーモードにおける章。 ◎付きの曲は本作オリジナルの新曲。他にプレイ対象外の新曲(EDテーマ曲)として「BE BE BEAT!!」を収録。第三、七、十一章の使用曲はインストBGM。 問題点 Wiiリモコンによる操作が難しい。 このたったひとつの理由により、本作はクソゲーと呼ばれている。 そもそもWiiリモコンは、あまり精密な動きを感知できるデバイスではないのだが、本作はそれを無謀にも音ゲーの入力に用いている。そのせいで操作難易度が極めて高く、多大なストレスを招くゲームとなってしまっている。 単に難しいというだけでなく「正しく入力したはず(つもり)なのにミスと判定される」「自分のプレイのどこが悪いのか全くわからない」という理不尽さを感じさせることが多い。 「ハルヒと一緒にレッツダンシング!」というキャッチコピーやPVなどを見ると、Wiiリモコンを手に画面に合わせて踊る体感ゲームのような印象を受ける。だがそれは大きな間違い。そんなことをするとミスの連発となり、ゲームオーバーが待っている。 本作では常にWiiリモコンを垂直に保持することが要求されるので、画面に合わせて踊るようなことができるはずもない。垂直を崩さないように注意しながら、迅速かつ正確に、無駄のない動きでキビキビとWiiリモコンを動かさなくてはならない。その姿は「まるでロボット」「ライトセーバーで敵の攻撃を防御する動き」「祈祷」等に喩えられた。 3DCGで描かれた女の子たちが、画面の中で楽しそうに踊っているのを見ていると、ついこちらも気分がノってきてダンス的な動きをしてしまいがちだが、そこは心を平静に保ち、機械のような動きに徹する必要がある。 さらに、どうやら一度でもミスをすると、その動きを基準に判定が狂っていくようで、以後は正確に操作してもミス判定が頻発するようになる。動きをあれこれ変えてみても状況は一向に好転せず、もはや訳のわからない状態に陥ってしまう。 Wiiリモコンの操作性の悪さは、ボーナスゲームにも及んでいる。 「あっちむいてホイ」と「ホームラン対決」(野球のバッティング)の2種類があるのだが、後者の操作性は劣悪で、ほとんどプレイ不可能に近い。前者もWiiリモコンの指した反対方向に判定されることが多く、またそれ以前に何度もジャンケンを繰り返す必要があるため精神的な徒労感が大きい。 開発関係者の証言によればボーナスゲームは当初は存在せず、本来の発売日が過ぎた時期(マスターアップの1ヶ月前)に、企画側の要望でいきなり追加することになったという。 譜面の質が低い。 コマンドを入力するタイミング(拍)が、ボーカルや特定の楽器に合わせたものではない。ダンスの振り付けの指示タイミングなのだと言われても、デタラメに決められているとしか思えない。そしてWiiリモコンを動かす方向も、ダンスの動きを反映していない。 効果音のセンスが悪い。 入力に成功した際のSEが「ファッ」という間抜け音であり、気分が削がれること著しい。ダンスの特訓なのだから手拍子にするか、あるいはタンバリンの音にでもしておけば雰囲気が保たれただろうに。 ボリュームが乏しい。 ストーリーモードはADVパートを飛ばすと小一時間ほど、ADVパートをちゃんと観ても二時間程度で終わってしまう程度の分量である。もっとも操作性の悪さに悪戦苦闘することになるので、よほど慣れた人でなければ、実際にはもっと時間がかかるのだが。 「対戦プレイ」ではレーンが縮小表示されるため、一人プレイ時以上にシルエットの見分けがつきにくい。 ダンスCGのクオリティは高いが、次のような問題点もある。 衣装の一つ「学校制服」のスカートが不自然に横に広がっている。腿の動きと干渉することを避けるための措置なのだろうが、最も頻繁に目にする衣装なだけに違和感が大きい。 これがPVなどで広く公開されたため、本作のビジュアル面までも過小評価される一因となってしまった。 キャラの身長差がほとんどない。本来であれば、ハルヒとみくるは約6センチの差があるはずなのだが。 胸サイズや骨盤の大きさなど「横」の体格差はちゃんと再現しているのに、なぜ「縦」がおざなりなのか。おそらくこれも技術上の問題なのだろう。 振り付けのクオリティが均一ではない。「冒険でしょでしょ?」「ハレ晴レユカイ」などの有名曲には質の高いダンスが用意されている一方で、最初から最後まで3人の動きが全く同じという、ちょっと手抜きっぽさを感じるダンスも多い。 ADVモードの問題点として、立ち絵CGの枚数が少ないことがあげられる。そのせいで休日や深夜でも全員が制服を着用しているなど、違和感を覚える箇所がちらほら。また、音声と口パクが大きくずれるというミスが目立つ。 よりにもよって、あの名曲「God knows...」が収録されていない。 元々ダンスのない曲だという事情はある(*2)が、似た境遇の曲が数曲収録されているため、未収録であることを惜しむ声がある。 評価点 先に述べた難点こそあれども、3DCGで描かれたキャラクターたちのダンスは非常にクオリティが高く、好評を得ている。 各ダンスは専門家に振り付けを依頼し、ダンサーに踊らせてモーションキャプチャーしたもの。躍動感にあふれ、とても楽しく可愛らしい。 全体的にステージングを強く意識しており、各人の立ち位置が動的に変化していく、見所たっぷりのダンスとなっている。ただし、互いに手がぶつかるはずの距離に立っているのはご愛嬌。 全員が同じ振り付けで踊っているシーンでも、よく見ると長門は脚の開き幅が小さく、みくるは時々ステップがもつれるなど、それぞれのキャラクター性までもが動きの中に盛り込まれている。 「曲のサビで花びらや雪が舞う」「見せ場で指先から光の五線譜のようなものが出る」など、各種の美しいエフェクトも雰囲気を盛り上げてくれる。 新曲の多くは既存曲と同じ作詞家・作曲家によるもの。いずれも隠れた名曲として、ファンから高く評価されている ただしハードコアテクノの曲調を取り入れた電波曲「とろでん」は賛否両論。音ゲーとして考えれば、多彩なジャンルの曲を収録することは決して間違いではないのだが。 多彩な着せ替えが可能。制服、私服、体操服、チア服、メイド服(*3)、「激奏」衣装、さらには水着やバニーといった眼福なものまで、全12種の衣装が用意されている。 アニメでは見られなかった「長門バニー」も登場。イラスト等では白で描かれることが多いが、本作では青色である。 クリア後のフリーモードではSOS団員だけでなく、鶴屋さん、朝倉涼子、喜緑江美里、そして朝比奈みくる(大)などにダンスを踊らせることもできる。 原作ファンには嬉しいおまけモード。 占いモード「涼宮ハルヒのお告げ」、読書する長門をただ見守るだけの「長門ビューワー」、WiiリモコンのABボタンに音声を割り当て、ゲーム進行とは無関係にリモコン側のスピーカーから声が出る「みくるリモコン」など、馬鹿馬鹿しくも楽しいおまけを実装。さらに「お告げ」と「リモコン」は、条件を満たせは他のキャラも使用可能。 ADVモードは全員フルボイス。絵のクオリティも標準レベル。 ただし、ADVに関しては上記の「音声と口パクが大きくずれるというミスが目立つ」という問題点があるので…。 + 参考動画 総評 Wiiリモコンによる操作性の悪さが全てを台無しにしてしまった、一点突破型のクソゲー。 他の部分、特にダンスシーンのCGは優れているだけに、残念なことこの上ない。 もし操作性が良ければ良作とまではいかずとも、評価が大きく変わってた可能性もあり得る作品である。 余談 「超DXパック」には「海洋堂フロイラインリボルテック 涼宮ハルヒ 制服ver」 「平野綾 Premiumムービーディスク from 涼宮ハルヒの激動」がついてくる。 一応、知らない人の為に言うと、平野綾氏は涼宮ハルヒ役の声優であり、当時は様々なアニメ・ゲーム作品に出演していた人気声優だった。 ちなみに、現在の平野綾氏は舞台女優として活躍しており、アニメ等に声優として出演するのは稀である。 「このソフトが悪いというよりも、Wiiリモコンというデバイスに問題があるのでは?」などと言われることもあるが、本作より以前に発売された『ハッピーダンスコレクション』(2008年10月23日)では、Wiiリモコンを手に持って画面に合わせて踊るというコンセプトを(多くの制約つきではあるが)ほぼ実現させている。また『メジャマジ・マーチ』(2009年4月23日)では、Wiiリモコンの動きを単調な往復運動に限定し、その運動速度を検知することで、ゲームとして成立させている。それらと比較すると、本作のコンセプトやプログラミング技術には、稚拙な部分が目立つと言わざるをえない。 クソゲーオブザイヤー2009(据え置き部門)のスレッドに選評が投下され、審議の対象となった。しかし「難しすぎる操作性も、そういうものと思って対処すれば遊べないことはない」「キャラゲーとしてのポイントは押さえられており、満足している購入者も多い」ということで、選外となっている。 原作やアニメに出ている「SOS団」が「そう簡単に お前らに サービスはしない涼宮ハルヒの団」の略ではないのか と言われた(*4)。 その他原作のセリフになぞらえて「ただの人間にはクリアできません」などと揶揄された事も(*5)。 「長門のスカートが“消失”する」という再現性の高いバグが発覚し、多くの紳士淑女たちが色めきたった。しかしその下には、パンツや尻も存在しない無の空間が成立しており、落胆の声が挙がったという…。 ダンスの背景をグリーンバック(緑単色)にする裏技が発覚。MAD素材として喜ばれた。 エンディングテロップにおいて、作曲家である神前暁(こうさきさとる)氏の名前に「かみまえあきら」というふりがなが振られている。難読であることは確かだが、一文字たりとも合っていないというのは残念すぎである。 書籍「超クソゲー3」(2011年)に本作の開発関係者のインタビューが掲載されている。プログラマーは新卒とWii未経験者の2名だけで、はっきりした仕様も固まらないまま開発をすることになって相当苦労したらしい(*6)。 同じWiiソフトに『涼宮ハルヒの並列』があるが、こちらは良作である。しかし『激動』の影響で売り上げが思うように伸びなかったため、良ゲーなのにワゴンセールになるという、とんだとばっちりを受けている。 涼宮ハルヒシリーズの楽曲で構成された音ゲーという触れ込みの本作だが、『太鼓の達人』や『Dance Dance Revolution』といった他社の音楽ゲームでも同作出身の楽曲をプレー出来るので、ハルヒの楽曲目当てに本作をプレーする意義は殆ど無いだろう。
https://w.atwiki.jp/kotye/pages/893.html
ブランド 枕 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (000.jpg) ジャンル AVG 原案・企画・シナリオ すかぢ 原画 いぬきら、籠目、基4 発売日 2023/2/24 価格 初回限定版:12,800円(税別)通常版:9,800円(税別) 選評 【2023】 クソゲーオブザイヤーinエロゲー板 避難所 2本目 https //jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/game/58331/1689050256/ 622:名無しさん:2023/12/17(日) 12 24 26 ID Q2EwAsxE サクラノ刻 ジャンル:AVG ブランド:枕 原画:いぬきら/籠目/基4 シナリオ:すかぢ 発売日:2023/02/24 価格:初回限定盤 14,080円/通常版 10,780円 ■ストーリー 天才と才人と凡人。弱き神と強き神。 幸福の先のさらに先の物語。 それこそが、桜の物語の第二幕。 神に選ばれた天才と、神に見放された才人、神に抗う凡人。 美に宿るカリスとは何か? なぜその果実は選ばれた者にしか与えられないのか? 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」 因果交流の光が結ばれた世界。 芸術家は美によって、その問いに答える事が出来るのだろうか? 登場キャラクター 草薙 直哉 サクラノ刻における主人公。 弓張学園卒業後、国立の芸術大学に進み、弓張学園の非常勤講師として勤めていた。 夏目 圭 CV:藤神司朗 波瀾万丈の人生を経て、 夏目家に入る。 夏目 藍 CV:澤田なつ 夏目家の長女にあたり、 圭のみならず直哉にとっても姉の様な存在。る。 本間 心鈴 CV:夏和小 本間礼次郎の娘であり、中村麗華の娘でもある。 麗華にそっくりな外見と、 礼次郎に似た恐ろしい瞳を持ち、鳥谷紗希をして「恐ろしい娘だ」と言わしめる。 鳥谷 静流 CV:手塚りょうこ キマイラのオーナー兼マスター。 世界中を旅しており、コーヒー輸入のコンサルタントをしていたが、帰国してキマイラのマスターとなった。 中村 麗華 CV:綾音まこ 弓張学園の支配者である 中村章一の妹。 鳥谷 真琴 CV:五行なずな 雑誌アートスクールの編集者。 『櫻達の色彩の足跡』の特集で昇進しデスクとなった。 鳥谷 紗希 CV:桜川未央 弓張学園クーデターを成功させ、中村家を弓張学園から追放する。 その他、ありとあらゆる奸計を巡らせて、弓張学園を支配下においているが その地位は多重オーナー制という脆い橋の上に成り立っている。 問題点 本作の問題点は全体の構成にある。 グランドルートはあってもメインルートが無い。 このゲームは「前作サクラノ詩のその後の草薙直哉を中心に語られる物語」の筈だが、前作最終章で初登場したヒロインを軒並みルート無しとしている。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (001.jpg) その上、本作初登場の本間心鈴と前作最終章ヒロインとなる夏目藍、 前作すかぢ氏以外がシナリオ担当となる鳥谷真琴のみ攻略可能な構成となっており、 他のすかぢ氏担当となる前作メインヒロイン勢は前作最終章登場の有無にかかわらず攻略不可となる。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (002.jpg) 前作にて続編の作成を発表してから約8年、ヒロインスレイヤー新島夕氏が担当したヒロインルートをルートごと抹消する辺り察するものもある一方、 回答欄を空欄で出せば採点が0点になるのは当たり前で、減点要素を排除しても加点とはならない。 ルートを削除して鬱ルートを回避しても削除した分のルートを追加しなければ意味は無く、 結果としてこのゲームは8年かけたフルプライスの続編なのに前作各ヒロインに続かないという葛藤を抱えてⅠ~Ⅲ章をプレイすることになる。 ではグランドルートのⅤ章とそれに繋がるⅣ章はどうかというと、 Ⅳ章は前作でのライバルとなる夏目圭の幼少期に新規ヒロインとなる本間心鈴と夏目圭との師弟関係を追加した事で 無駄に長くなったシナリオを読まされる。 それに耐えてⅤ章に入れば、絵画対決で相手の絵画に上書して勝利とかいう攻略不可ヒロイン同士の不安要素溢れる対戦を通り、 決勝では主人公が幻覚作用付の絵の具で描いた絵を観客に見せて勝利というろくでもない結末が待っている。 8年かけたグランドルートの結果がこれでは前作最終章で唯美論等言ってたのは薬をキメることだったのかと問いたくもなる。 + ... imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (003.jpg) ここで終われば単に攻略ヒロインが少なくグランドルートが残念な凡百のクソゲーになるが、 本作が他のクソゲーと一線を画すのは次回作「サクラノ響」の制作が発表されている点にある。 発表から11年かけて完成品「サクラノ詩」を出して最終章に続編要素を追加し、 更に8年かけて未完成品を出す様な商売をしておいて、まだユーザーから金を取ろうとするその姿勢には尊敬の念すら覚える。 名作の続編は次回作への期待になるが、クソゲーの続編は単なる負債にしかならないということをせめて発売前には判断してほしい。 まとめ CG、音楽からシステムに至るまで高い完成度の素材を使い、 シナリオから丁寧に減点要素を削った結果、 必要なものまで無くなった完成度の高い未完成品のクソゲー。 完成に必要な部分を次回作として販売するビジネスモデルが更なるクソゲー度を加点してくれる。