約 4,728 件
https://w.atwiki.jp/sakabooks/pages/52.html
部品構造 大部品 akiharu電気局 RD 73 評価値 10部品 概要 部品 立地 部品 電気料金について 部品 電線の配置について 大部品 電力送電グループ(ネットOFF送電G用) RD 69 評価値 10大部品 電力販売会社(ネットOFF送電G用) RD 34 評価値 8大部品 業務(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 送配電業務 部品 小売り販売 部品 理念 大部品 施設(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 本部 部品 国内に数か所ある営業所 部品 PR展示施設 部品 電力センター 大部品 部門(ネットOFF送電G用) RD 18 評価値 7部品 用地 部品 資材 部品 土木建築 部品 電力購入 部品 電力分配担当 部品 送電施設を見張る 部品 配電設備を運用する 部品 総務 部品 開発 部品 環境を守り維持する 部品 経理 部品 人事 部品 企画 部品 一般家庭に対しての営業 部品 法人営業 部品 広報 部品 監査 部品 法律に関する 大部品 一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 内訳内容 部品 基本料金 部品 燃料費調整額 部品 税金と補助金 部品 それ以外の電気料金 部品 電気料金の変動額の規制 大部品 守るべき事(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 法令遵守 部品 企業コンプライアンス 部品 個人情報の保護 大部品 送電グループの変電所(ネットOFF送電G用) RD 35 評価値 8大部品 消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4部品 送電線で送る 部品 超高圧変電所 部品 1次変電所 部品 中間変電所 部品 配電用変電所 部品 柱上変圧器 大部品 変電以外の役割(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 ブレーカー 部品 スイッチ 大部品 形式(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 屋外式の広い形式 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 部品 一部を屋内に収納した形 部品 避雷器 大部品 周辺環境(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 騒音対策はバッチリと 部品 説明と理解を行う事が大切 部品 周辺との調和を目指す 大部品 監視・制御作業(ネットOFF送電G用) RD 1 評価値 0部品 常時勤務方式 大部品 送電用鉄塔(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 役割 部品 高さの理由 部品 自然災害 部品 架空地線 大部品 電柱(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4部品 機能 部品 材質 部品 避雷針としての電柱 部品 設置される物 部品 占有料金 部品 電柱を地中にする場合 大部品 送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 海の近辺 部品 落雷に対して 部品 風と振動 部品 雪を積もらせない 大部品 メンテナンス(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 定期巡回 部品 チェック作業 部品 各警報機の確認 大部品 常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 休暇と派遣技術者 部品 連休休暇申請 部品定義 部品 概要 akiharu国の国民に、生活や社会活動に必要な電気をくまなく届けられるように設立された。 T20現在では、FEGや鍋の国などの発電所がある国から電気を購入し、国内販売をしている。 組織の長は阪明日見が務める。 部品 立地 本局は政庁と同じ都市に存在する。 また、支部や作業員詰所は電力需要の高い場所、また重要な送電設備の近くに配置される。 部品 電気料金について T20現在では国外からの電気供給に頼ることになるため、akiharu国では電気に関税をかけていない。 また、送電設備の維持管理費や人件費、広告費など必要経費を電気料金に加味するが、利益は極力、電気料金に還元されるように設定される。 部品 電線の配置について 各国からの送電線設備は、藩国外縁まで地上とし、藩国内は極力無電線道路で地下に設置するものとする。 無電線道路の整備はakiharu道路と協力し、整備を進める。 部品 送配電業務 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。 また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。 なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。 なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 提出書式 大部品 akiharu電気局 RD 73 評価値 10 -部品 概要 -部品 立地 -部品 電気料金について -部品 電線の配置について -大部品 電力送電グループ(ネットOFF送電G用) RD 69 評価値 10 --大部品 電力販売会社(ネットOFF送電G用) RD 34 評価値 8 ---大部品 業務(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ----部品 送配電業務 ----部品 小売り販売 ---部品 理念 ---大部品 施設(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 本部 ----部品 国内に数か所ある営業所 ----部品 PR展示施設 ----部品 電力センター ---大部品 部門(ネットOFF送電G用) RD 18 評価値 7 ----部品 用地 ----部品 資材 ----部品 土木建築 ----部品 電力購入 ----部品 電力分配担当 ----部品 送電施設を見張る ----部品 配電設備を運用する ----部品 総務 ----部品 開発 ----部品 環境を守り維持する ----部品 経理 ----部品 人事 ----部品 企画 ----部品 一般家庭に対しての営業 ----部品 法人営業 ----部品 広報 ----部品 監査 ----部品 法律に関する ---大部品 一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 内訳内容 ----部品 基本料金 ----部品 燃料費調整額 ----部品 税金と補助金 ---部品 それ以外の電気料金 ---部品 電気料金の変動額の規制 ---大部品 守るべき事(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 法令遵守 ----部品 企業コンプライアンス ----部品 個人情報の保護 --大部品 送電グループの変電所(ネットOFF送電G用) RD 35 評価値 8 ---大部品 消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4 ----部品 送電線で送る ----部品 超高圧変電所 ----部品 1次変電所 ----部品 中間変電所 ----部品 配電用変電所 ----部品 柱上変圧器 ---大部品 変電以外の役割(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ----部品 ブレーカー ----部品 スイッチ ---大部品 形式(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 屋外式の広い形式 ----部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 ----部品 一部を屋内に収納した形 ---部品 避雷器 ---大部品 周辺環境(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 騒音対策はバッチリと ----部品 説明と理解を行う事が大切 ----部品 周辺との調和を目指す ---大部品 監視・制御作業(ネットOFF送電G用) RD 1 評価値 0 ----部品 常時勤務方式 ---大部品 送電用鉄塔(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 役割 ----部品 高さの理由 ----部品 自然災害 ----部品 架空地線 ---大部品 電柱(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4 ----部品 機能 ----部品 材質 ----部品 避雷針としての電柱 ----部品 設置される物 ----部品 占有料金 ----部品 電柱を地中にする場合 ---大部品 送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ----部品 海の近辺 ----部品 落雷に対して ----部品 風と振動 ----部品 雪を積もらせない ---大部品 メンテナンス(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ----部品 定期巡回 ----部品 チェック作業 ----部品 各警報機の確認 ---大部品 常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ----部品 休暇と派遣技術者 ----部品 連休休暇申請 部品 概要 akiharu国の国民に、生活や社会活動に必要な電気をくまなく届けられるように設立された。 T20現在では、FEGや鍋の国などの発電所がある国から電気を購入し、国内販売をしている。 組織の長は阪明日見が務める。 部品 立地 本局は政庁と同じ都市に存在する。 また、支部や作業員詰所は電力需要の高い場所、また重要な送電設備の近くに配置される。 部品 電気料金について T20現在では国外からの電気供給に頼ることになるため、akiharu国では電気に関税をかけていない。 また、送電設備の維持管理費や人件費、広告費など必要経費を電気料金に加味するが、利益は極力、電気料金に還元されるように設定される。 部品 電線の配置について 各国からの送電線設備は、藩国外縁まで地上とし、藩国内は極力無電線道路で地下に設置するものとする。 無電線道路の整備はakiharu道路と協力し、整備を進める。 部品 送配電業務 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。 また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。 なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。 なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 インポート用定義データ [ { "title" "akiharu電気局", "part_type" "group", "children" [ { "title" "概要", "description" "akiharu国の国民に、生活や社会活動に必要な電気をくまなく届けられるように設立された。\nT20現在では、FEGや鍋の国などの発電所がある国から電気を購入し、国内販売をしている。\n組織の長は阪明日見が務める。", "part_type" "part", "expanded" true }, { "title" "立地", "description" "本局は政庁と同じ都市に存在する。\nまた、支部や作業員詰所は電力需要の高い場所、また重要な送電設備の近くに配置される。", "part_type" "part" }, { "title" "電気料金について", "description" "T20現在では国外からの電気供給に頼ることになるため、akiharu国では電気に関税をかけていない。\nまた、送電設備の維持管理費や人件費、広告費など必要経費を電気料金に加味するが、利益は極力、電気料金に還元されるように設定される。", "part_type" "part" }, { "title" "電線の配置について", "description" "各国からの送電線設備は、藩国外縁まで地上とし、藩国内は極力無電線道路で地下に設置するものとする。\n無電線道路の整備はakiharu道路と協力し、整備を進める。\n", "part_type" "part" }, { "title" "電力送電グループ(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "電力販売会社(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "業務(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送配電業務", "description" " 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。", "part_type" "part" }, { "title" "小売り販売", "description" " 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "理念", "description" " 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。", "part_type" "part" }, { "title" "施設(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "本部", "description" " 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "国内に数か所ある営業所", "description" " 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。", "part_type" "part" }, { "title" "PR展示施設", "description" " 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。", "part_type" "part" }, { "title" "電力センター", "description" " 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "部門(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "用地", "description" " 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。", "part_type" "part" }, { "title" "資材", "description" " 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "土木建築", "description" " 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "電力購入", "description" " 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。", "part_type" "part" }, { "title" "電力分配担当", "description" " 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。\n また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。\n\n 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。\n", "part_type" "part" }, { "title" "送電施設を見張る", "description" " 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "配電設備を運用する", "description" " 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。", "part_type" "part" }, { "title" "総務", "description" " 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。", "part_type" "part" }, { "title" "開発", "description" " 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。", "part_type" "part" }, { "title" "環境を守り維持する", "description" " 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。", "part_type" "part" }, { "title" "経理", "description" " 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。", "part_type" "part" }, { "title" "人事", "description" " 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。", "part_type" "part" }, { "title" "企画", "description" " 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "一般家庭に対しての営業", "description" " 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。\n\n また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。", "part_type" "part" }, { "title" "法人営業", "description" " 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。", "part_type" "part" }, { "title" "広報", "description" " CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。", "part_type" "part" }, { "title" "監査", "description" " 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。", "part_type" "part" }, { "title" "法律に関する", "description" " 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "内訳内容", "description" " 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。", "part_type" "part" }, { "title" "基本料金", "description" " 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。", "part_type" "part" }, { "title" "燃料費調整額", "description" " 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。", "part_type" "part" }, { "title" "税金と補助金", "description" " 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "それ以外の電気料金", "description" " 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。", "part_type" "part" }, { "title" "電気料金の変動額の規制", "description" " 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。\n\n その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 \n なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 \n 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 \n\n また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。", "part_type" "part" }, { "title" "守るべき事(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "法令遵守", "description" " 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。", "part_type" "part" }, { "title" "企業コンプライアンス", "description" " 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。", "part_type" "part" }, { "title" "個人情報の保護", "description" " 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "送電グループの変電所(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送電線で送る", "description" " 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。", "part_type" "part" }, { "title" "超高圧変電所", "description" " 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。\n また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。", "part_type" "part" }, { "title" "1次変電所", "description" " 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。", "part_type" "part" }, { "title" "中間変電所", "description" " 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "配電用変電所", "description" " 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。", "part_type" "part" }, { "title" "柱上変圧器", "description" " 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "変電以外の役割(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ブレーカー", "description" " 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。\n なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。\n 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。", "part_type" "part" }, { "title" "スイッチ", "description" " 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。\n なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "形式(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "屋外式の広い形式", "description" " 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。", "part_type" "part" }, { "title" "屋内式で外からの影響を受けにくい変電所", "description" " 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。", "part_type" "part" }, { "title" "一部を屋内に収納した形", "description" " 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "避雷器", "description" " 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺環境(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "騒音対策はバッチリと", "description" " 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。", "part_type" "part" }, { "title" "説明と理解を行う事が大切", "description" " 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺との調和を目指す", "description" " 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "監視・制御作業(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "常時勤務方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 ", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "送電用鉄塔(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "役割", "description" " 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。", "part_type" "part" }, { "title" "高さの理由", "description" " 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。", "part_type" "part" }, { "title" "自然災害", "description" " 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。", "part_type" "part" }, { "title" "架空地線", "description" " 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "電柱(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "機能", "description" " 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 ", "part_type" "part" }, { "title" "材質", "description" " 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "避雷針としての電柱", "description" " 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。", "part_type" "part" }, { "title" "設置される物", "description" " 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。", "part_type" "part" }, { "title" "占有料金", "description" " 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。", "part_type" "part" }, { "title" "電柱を地中にする場合", "description" " 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 ", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海の近辺", "description" " 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "落雷に対して", "description" " 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。", "part_type" "part" }, { "title" "風と振動", "description" " 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。", "part_type" "part" }, { "title" "雪を積もらせない", "description" " 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "メンテナンス(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "定期巡回", "description" " 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。", "part_type" "part" }, { "title" "チェック作業", "description" " 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。", "part_type" "part" }, { "title" "各警報機の確認", "description" " 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "休暇と派遣技術者", "description" " 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。", "part_type" "part" }, { "title" "連休休暇申請", "description" " 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" false } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4931.html
ここは宰相府ネットワークに申請した国家用のネットワーク対応型の電力販売会社のデータ確認ページ 文殊の方では電力送電グループ(送電G用) で探してください ※他に似た物として (ネットOFF送電G用)があります ※電力で検索するとグループの下の大部品である電力販売会社もヒットするので必ず電力送電グループ(送電G用) を呼び出してください ★注意★ その1 製作側でうかつに触れない事項として関税があります。ここの部分は各国ごとに大部品、部品を作った上で触れておいた方がいいかもしれません。 #設定されていない、空白部分なので勝手に埋められて電気に大量の関税がかかって電気代が高くなっているなどの可能性が出るかもしれません。 その2 アイドレス部品内説明では電柱は地上に出てる方メインで説明しています(ただし、電柱を地中にする場合の部品説明で「電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。」と書いているので藩国独自の大部品を追加して説明を加える事で電柱の地中化を行う事ができます。 ※ただし、地中問題があるので各国留意した上で地中に埋めてください(※特に南国は注意) その3 テンダイスの昨日のアイドレス 42807102より「しかも質疑が効かない(未来に起きることは質疑しても分からないで返される事が多いためです)」 質疑では未来に起きる事に関してはわからないそうです。 共に和する共和国といえど他国は他国。他国にインフラを握られている状態を実際の日本として考えた場合、国民感情的にどうなるか 等を考慮した上で販売会社でインフラを整えるか、電気事業施設(こっちは以前の質疑で組織扱いでOK)を使うか検討してください。(それぞれの各国事情もあるので一概には言えませんが……質疑が通じないなら予測して対応が必要になります。) あと、送電なので長距離であればあるほど、放電するので電力コストが高くなります。FEG,鍋(東京)から離れている藩国の場合も電気事業施設の方を推奨します。 部品構造 大部品 電力送電グループ(送電G用) RD 69 評価値 10大部品 電力販売会社(送電G用) RD 34 評価値 8大部品 業務(送電G用) RD 2 評価値 1部品 送配電作業 部品 小売り販売 部品 理念(送電G用) 大部品 施設(送電G用) RD 4 評価値 3部品 本部 部品 国内に数か所ある営業所 部品 PR展示施設 部品 電力センター 大部品 部門(送電G用) RD 18 評価値 7部品 用地 部品 資材 部品 土木建築 部品 電力購入 部品 電力分配担当 部品 送電施設を見張る 部品 配電設備を運用する 部品 総務 部品 開発 部品 環境を守り維持する 部品 経理 部品 人事 部品 企画 部品 一般家庭に対しての営業 部品 法人営業 部品 広報 部品 監査 部品 法律に関する 大部品 一般家庭の電気料金(送電G用) RD 4 評価値 3部品 内訳内容 部品 基本料金 部品 燃料費調整額 部品 税金と補助金 部品 それ以外の電気料金 部品 電気料金の変動額の規制 大部品 守るべき事(送電G用) RD 3 評価値 2部品 法令遵守 部品 企業コンプライアンス 部品 個人情報の保護 大部品 送電グループの変電所(送電G用) RD 35 評価値 8大部品 消費施設までの電気の流れ(送電G用) RD 6 評価値 4部品 送電線で送る 部品 超高圧変電所 部品 1次変電所 部品 中間変電所 部品 配電用変電所 部品 柱上変圧器 大部品 変電以外の役割(送電G用) RD 2 評価値 1部品 ブレーカー 部品 スイッチ 大部品 形式(送電G用) RD 3 評価値 2部品 屋外式の広い形式 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 部品 一部を屋内に収納した形 部品 避雷器 大部品 周辺環境(送電G用) RD 3 評価値 2部品 騒音対策はバッチリと 部品 説明と理解を行う事が大切 部品 周辺との調和を目指す 大部品 監視・制御作業(送電G用) RD 1 評価値 0部品 常時勤務方式 大部品 送電用鉄塔(送電G用) RD 4 評価値 3部品 役割 部品 高さの理由 部品 自然災害 部品 架空地線 大部品 電柱(送電G用) RD 6 評価値 4部品 機能 部品 材質 部品 避雷針としての電柱 部品 設置される物 部品 占有料金 部品 電柱を地中にする場合 大部品 送電線と天候との戦い(送電G用) RD 4 評価値 3部品 海の近辺 部品 落雷に対して 部品 風と振動 部品 雪を積もらせない 大部品 メンテナンス(送電G用) RD 3 評価値 2部品 定期巡回 部品 チェック作業 部品 各警報機の確認 大部品 常務勤務員の福利厚生(送電G用) RD 2 評価値 1部品 休暇と派遣技術者 部品 連休休暇申請 部品定義 部品 送配電作業 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念(送電G用) 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。コンピュータで配電管理を行っておりリアルタイムで確認可能、異常がないかどうかを確認する部門である。また、各家庭の消費電力の異常がないかも兼任して調べており、異常があった場合は適切な対処を行う。 一年間の電力供給プランを立てる部門でもあり、電気の消費量が多い時期、時間帯などを一年を通してデータを取り、毎年まとめる事で次の年の年間消費量などを算出し、総務部門と電力購入部門へとまとめたデータを手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 提出書式 大部品 電力送電グループ(送電G用) RD 69 評価値 10 -大部品 電力販売会社(送電G用) RD 34 評価値 8 --大部品 業務(送電G用) RD 2 評価値 1 ---部品 送配電作業 ---部品 小売り販売 --部品 理念(送電G用) --大部品 施設(送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 本部 ---部品 国内に数か所ある営業所 ---部品 PR展示施設 ---部品 電力センター --大部品 部門(送電G用) RD 18 評価値 7 ---部品 用地 ---部品 資材 ---部品 土木建築 ---部品 電力購入 ---部品 電力分配担当 ---部品 送電施設を見張る ---部品 配電設備を運用する ---部品 総務 ---部品 開発 ---部品 環境を守り維持する ---部品 経理 ---部品 人事 ---部品 企画 ---部品 一般家庭に対しての営業 ---部品 法人営業 ---部品 広報 ---部品 監査 ---部品 法律に関する --大部品 一般家庭の電気料金(送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 内訳内容 ---部品 基本料金 ---部品 燃料費調整額 ---部品 税金と補助金 --部品 それ以外の電気料金 --部品 電気料金の変動額の規制 --大部品 守るべき事(送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 法令遵守 ---部品 企業コンプライアンス ---部品 個人情報の保護 -大部品 送電グループの変電所(送電G用) RD 35 評価値 8 --大部品 消費施設までの電気の流れ(送電G用) RD 6 評価値 4 ---部品 送電線で送る ---部品 超高圧変電所 ---部品 1次変電所 ---部品 中間変電所 ---部品 配電用変電所 ---部品 柱上変圧器 --大部品 変電以外の役割(送電G用) RD 2 評価値 1 ---部品 ブレーカー ---部品 スイッチ --大部品 形式(送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 屋外式の広い形式 ---部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 ---部品 一部を屋内に収納した形 --部品 避雷器 --大部品 周辺環境(送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 騒音対策はバッチリと ---部品 説明と理解を行う事が大切 ---部品 周辺との調和を目指す --大部品 監視・制御作業(送電G用) RD 1 評価値 0 ---部品 常時勤務方式 --大部品 送電用鉄塔(送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 役割 ---部品 高さの理由 ---部品 自然災害 ---部品 架空地線 --大部品 電柱(送電G用) RD 6 評価値 4 ---部品 機能 ---部品 材質 ---部品 避雷針としての電柱 ---部品 設置される物 ---部品 占有料金 ---部品 電柱を地中にする場合 --大部品 送電線と天候との戦い(送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 海の近辺 ---部品 落雷に対して ---部品 風と振動 ---部品 雪を積もらせない --大部品 メンテナンス(送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 定期巡回 ---部品 チェック作業 ---部品 各警報機の確認 --大部品 常務勤務員の福利厚生(送電G用) RD 2 評価値 1 ---部品 休暇と派遣技術者 ---部品 連休休暇申請 部品 送配電作業 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念(送電G用) 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。コンピュータで配電管理を行っておりリアルタイムで確認可能、異常がないかどうかを確認する部門である。また、各家庭の消費電力の異常がないかも兼任して調べており、異常があった場合は適切な対処を行う。 一年間の電力供給プランを立てる部門でもあり、電気の消費量が多い時期、時間帯などを一年を通してデータを取り、毎年まとめる事で次の年の年間消費量などを算出し、総務部門と電力購入部門へとまとめたデータを手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 インポート用定義データ [ { "title" "電力送電グループ(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "電力販売会社(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "業務(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送配電作業", "description" " 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。", "part_type" "part" }, { "title" "小売り販売", "description" " 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "理念(送電G用)", "description" " 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。", "part_type" "part" }, { "title" "施設(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "本部", "description" " 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "国内に数か所ある営業所", "description" " 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。", "part_type" "part" }, { "title" "PR展示施設", "description" " 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。\n", "part_type" "part" }, { "title" "電力センター", "description" " 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "部門(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "用地", "description" " 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。", "part_type" "part" }, { "title" "資材", "description" " 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "土木建築", "description" " 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "電力購入", "description" " 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。他国出張が多い。藩国外の交渉部門。", "part_type" "part" }, { "title" "電力分配担当", "description" " 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。コンピュータで配電管理を行っておりリアルタイムで確認可能、異常がないかどうかを確認する部門である。また、各家庭の消費電力の異常がないかも兼任して調べており、異常があった場合は適切な対処を行う。 一年間の電力供給プランを立てる部門でもあり、電気の消費量が多い時期、時間帯などを一年を通してデータを取り、毎年まとめる事で次の年の年間消費量などを算出し、総務部門と電力購入部門へとまとめたデータを手渡している。", "part_type" "part" }, { "title" "送電施設を見張る", "description" " 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "配電設備を運用する", "description" " 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。", "part_type" "part" }, { "title" "総務", "description" " 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。", "part_type" "part" }, { "title" "開発", "description" " 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。", "part_type" "part" }, { "title" "環境を守り維持する", "description" " 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。", "part_type" "part" }, { "title" "経理", "description" " 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。", "part_type" "part" }, { "title" "人事", "description" " 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。", "part_type" "part" }, { "title" "企画", "description" " 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "一般家庭に対しての営業", "description" " 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。", "part_type" "part" }, { "title" "法人営業", "description" " 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。", "part_type" "part" }, { "title" "広報", "description" " CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは総務部門の意思決定に使われます。", "part_type" "part" }, { "title" "監査", "description" " 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。", "part_type" "part" }, { "title" "法律に関する", "description" " 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "一般家庭の電気料金(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "内訳内容", "description" " 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。", "part_type" "part" }, { "title" "基本料金", "description" " 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。", "part_type" "part" }, { "title" "燃料費調整額", "description" " 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。", "part_type" "part" }, { "title" "税金と補助金", "description" " 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "それ以外の電気料金", "description" " 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。", "part_type" "part" }, { "title" "電気料金の変動額の規制", "description" " 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。\n\n その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 \n なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 \n 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 \n\n また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。", "part_type" "part" }, { "title" "守るべき事(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "法令遵守", "description" " 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。", "part_type" "part" }, { "title" "企業コンプライアンス", "description" " 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。", "part_type" "part" }, { "title" "個人情報の保護", "description" " 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。", "part_type" "part" } ] } ] }, { "title" "送電グループの変電所(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "消費施設までの電気の流れ(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送電線で送る", "description" " 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。", "part_type" "part" }, { "title" "超高圧変電所", "description" " 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。\n また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。", "part_type" "part" }, { "title" "1次変電所", "description" " 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。", "part_type" "part" }, { "title" "中間変電所", "description" " 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "配電用変電所", "description" " 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。", "part_type" "part" }, { "title" "柱上変圧器", "description" " 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "変電以外の役割(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ブレーカー", "description" " 送電線に繋がる施設に故障があった際に故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離すことにより、電圧低下などの影響を防ぐ役割があります。", "part_type" "part" }, { "title" "スイッチ", "description" " 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。遮断した場所があっても電気の流れをコントロールして別ルートから各消費施設に電気を送る事ができるようにルートを再検出する役割。 ", "part_type" "part" } ] }, { "title" "形式(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "屋外式の広い形式", "description" " 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。", "part_type" "part" }, { "title" "屋内式で外からの影響を受けにくい変電所", "description" " 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。", "part_type" "part" }, { "title" "一部を屋内に収納した形", "description" " 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "避雷器", "description" " 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺環境(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "騒音対策はバッチリと", "description" " 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。", "part_type" "part" }, { "title" "説明と理解を行う事が大切", "description" " 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺との調和を目指す", "description" " 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "監視・制御作業(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "常時勤務方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 ", "part_type" "part" } ] }, { "title" "送電用鉄塔(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "役割", "description" " 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。", "part_type" "part" }, { "title" "高さの理由", "description" " 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。", "part_type" "part" }, { "title" "自然災害", "description" " 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。", "part_type" "part" }, { "title" "架空地線", "description" " 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "電柱(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "機能", "description" " 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 ", "part_type" "part" }, { "title" "材質", "description" " 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "避雷針としての電柱", "description" " 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。", "part_type" "part" }, { "title" "設置される物", "description" " 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。", "part_type" "part" }, { "title" "占有料金", "description" " 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。", "part_type" "part" }, { "title" "電柱を地中にする場合", "description" " 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 ", "part_type" "part" } ] }, { "title" "送電線と天候との戦い(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海の近辺", "description" " 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "落雷に対して", "description" " 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。", "part_type" "part" }, { "title" "風と振動", "description" " 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。", "part_type" "part" }, { "title" "雪を積もらせない", "description" " 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "メンテナンス(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "定期巡回", "description" " 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと申し送りを行ったりします。", "part_type" "part" }, { "title" "チェック作業", "description" " 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。", "part_type" "part" }, { "title" "各警報機の確認", "description" " 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。", "part_type" "part" } ] }, { "title" "常務勤務員の福利厚生(送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "休暇と派遣技術者", "description" " 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。", "part_type" "part" }, { "title" "連休休暇申請", "description" " 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。", "part_type" "part" } ] } ] } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/eccs_down/pages/17.html
投下前後で放射線量変化なし NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/k10014732631000.html 3月17日 12時7分 昼ごろから機動隊の放水も NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014732511000.html 3月17日 12時7分 asahi_com(朝日新聞社):福島第一原発への送電線敷設「17日午後にも」 保安院 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103170260.html 2011年3月17日12時35分 東北電力から電力供給を受ける新たな送電線が、17日午後にも敷設される見通しを明らかにした。 送電線がつながれば、1号機と2号機につながる冷却設備を稼働させることができ、消防車による海水注入より安定的に原子炉を冷やせることになる。 asahi_com(朝日新聞社):原発の外部電源17日中に確保へ 大型ポンプで注水に道 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170238.html 2011年3月17日12時27分 17日中に工事して、電源確保ができる見通し。東電も「準備もだいぶ整っており、今回はかなり期待できる」と話す。 今回津波が原因で作動しなかった、原子炉を安全に冷やす緊急炉心冷却システムも作動できる。各原子炉は2系統の大型ポンプを持っており、大量の水を原子炉に注入できる。冷却が一挙に進めば、原子炉を安全に冷やし、原子炉を安定した状態で止める「冷温状態」に素早く持っていくことができる。 “4号機のプール 水あった” NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014733471000.html 3月17日 12時38分 時事ドットコム:無人偵察機で福島原発撮影=冷却対策、日本と情報共有-米空軍 http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2011031700501 13日から被災地上空での飛行を開始した。得られた画像は、日本政府の被災地の支援活動に利用されている。(2011/03/17-12 52) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 http //www.jiji.com/news/kiji_photos/20110317at27t.jpg 4号機プール内に大量の水、自衛隊ヘリ確認 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110317-OYT1T00480.htm (2011年3月17日13時01分 読売新聞) 使用済み核燃料と原子炉内…3号機、二重の危機 科学 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/science/news/20110317-OYT1T00481.htm 3号機では、使用済み核燃料と原子炉内の燃料棒がいずれも高温になるという、二つの危機が同時進行 (2011年3月17日13時08分 読売新聞) “3号機優先で冷却に全力” NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014734091000.html 3月17日 13時20分 枝野官房長官は「自衛隊の空からの放水と、警察が地上から行う高圧放水車を組み合わせて冷却の実を挙げるべく、最善の努力をしている」と述べました。 東京電力が午後にも外部電源を一部復旧させたいとしていることについて「それに向けて全力を挙げているが、一定の効果はあるものの、これだけですべてが解決されるものではない」と述べました。 「陸自ヘリ放水継続、まもなく地上からも」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4676037.html 警視庁の高圧放水車も放射線量が予想より低かったことから、まもなく放水を始める予定 (17日13 20) 冷却装置回復へ、原発に送電線引き込み工事開始 科学 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/science/news/20110317-OYT1T00487.htm 同日中の電気の供給をめざす。 保安院によれば、電源系が水没していない部分の多い2号機を最優先し、1、3、4号機の順に送電工事を始める予定。 復旧すれば、炉心に水を入れる緊急炉心冷却装置(ECCS)などを回復させることができる。 (2011年3月17日13時25分 読売新聞) 防衛相 午後は水投下やらない NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014734611000.html 3月17日 13時27分 時事ドットコム:「4号機に水あった」=目視で確認、通信網誤切断も-福島第1原発で東電幹部 http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2011031700566 報道陣からは4号機の燃料プールの状態について詳しい説明を求める質問が相次いだが、「水があるとは確認しているが、量は分からない」「満水ではないが、少なくとも燃料棒は水面から出ていない」などと回答。 (2011/03/17-13 35) 時事ドットコム:燃料プールに水投下=自衛隊ヘリで計4回-放射性物質飛散防止・福島第1原発 http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2011031700131 東電によると、自衛隊ヘリが16日、上空からの目視で、4号機のプールは満水ではないものの燃料集合体が水面下にあることを確認。一方、3号機のプールは蒸気が立ち込め、水位の低下が推測されたため優先したという。 UH60型ヘリ1機も放射線量モニタリングのため同駐屯地を離陸、東電の社員も途中で乗せ現場上空で計測を行った。 地上からも、航空自衛隊の高性能消防車11両と燃料車2両が現場から約30キロ離れた場所に集結。同日午後にも放水を行う。 東電は冷却装置を復旧させるため、電源車や東北電力の送電線から電気を引き込む作業を行う方針。経済産業省原子力安全・保安院によると、17日午後にも同原発1、2号機への電力供給が回復する見込み。緊急炉心冷却装置(ECCS)の稼働が見込めるなど、原子炉への注水、冷却作業がやりやすくなるという。(2011/03/17-13 39) imageプラグインエラー 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。 http //www.jiji.com/news/kiji_photos/20110317at16b.jpg 自衛隊による新合任務部隊を編成へ~防衛省 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/17/04178648.html(動画あり) http //megalodon.jp/2011-0329-1356-21/www.news24.jp/articles/2011/03/17/04178648.html 2011年3月17日 14 32 現在の状況を上空から把握するため、アメリカ軍が高高度無人偵察機「グローバルホーク」を飛行させていることがわかった。グローバルホークは、無人偵察機のため乗組員が被ばくする危険性がなく、上空から高性能のカメラや赤外線センサーなどで福島第一原発の状況を把握することが可能だという。グローバルホークはすでに、地震の翌日から被災地上空を数十回飛行している。 まもなく福島第一原発3号機への放水を実施 日テレNEWS24 http //www.news24.jp/articles/2011/03/17/07178651.html 15 25 警察庁によると、福島第一原発の3号機への放水は17日午後3時40分から午後4時頃になるという。 http //www.mbs.jp/news/jnn_4676436_zen.shtml 原子力安全保安院によりますと、ほぼ完全に停電している福島第一原発に対し、外部から電気を引く作業も進められています。電気が回復すれば、使用済燃料プールや原子炉の冷却機能を最優先に回復させる方針です。 17日16 47 燃料プール、4号機には水…3号機は不明 科学 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/science/news/20110317-OYT1T00844.htm 東電は17日、緊急炉心冷却装置(ECCS)やプールの冷却水循環を復旧させるため、近くを通る東北電力の送電線から仮設ケーブルを敷設する工事を終えた。この電力を、電源を喪失している各原子炉建屋へと送る作業の準備を進めている。 (2011年3月17日21時01分 読売新聞) 東電、福島第1原発への水の投下「冷却効果あった」:社会:スポーツ報知 http //hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110317-OHT1T00029.htm 東京電力は、ヘリコプターによる福島第1原発3号機への水の投下について「水蒸気が原子炉建屋から上がった。冷却効果があった」とした。(21時35分更新) 冷却装置再開、早くても18日…東電が見通し 福島原発 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/feature/20110316-866921/news/20110317-OYT1T00869.htm 送電が復旧すれば、ポンプなどの冷却装置を再開でき、冷却水を炉心に送ることが可能になることから、炉心の水位が低下して燃料棒が露出している1、2号機への送電工事が始まっていた。 (2011年3月17日21時38分 読売新聞) 地上から3号機に放水、建屋上部に届く…自衛隊 社会 YOMIURI ONLINE(読売新聞) http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20110317-OYT1T00896.htm 放水量は5台で計30トン。同省は「放水はすべてプールのある建屋上部に届いた」としている。 (2011年3月17日22時07分 読売新聞) 福島第1原発、電源ケーブル入る 接続作業は18日に :日本経済新聞 http //www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819595E3E5E2E3948DE3E5E2E1E0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;at=ALL 2011/3/17 22 10 18日にも同2号機に接続を試みる。 東京電力は2号機に外部からの電源をつなげ、海水で冷却用の水を冷やす装置の復旧作業を進める。 asahi_com(朝日新聞社):「4号機プールに水面」東電が画像公開 福島第一原発 - 社会 http //www.asahi.com/national/update/0317/TKY201103170518.html 2011年3月17日22時21分 爆発で壁が吹き飛ばされた原子炉建屋の5階部分に、使用済み燃料を収めるプールの水面が見えると説明している。同社の複数の社員が水が入っているのを確認しているという。 asahi_com(朝日新聞社):枝野官房長官の会見全文〈17日午後6時40分過ぎ〉 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103170527.html 2011年3月17日22時59分 原発 外部電源復旧は18日以降 NHKニュース http //www3.nhk.or.jp/news/html/20110317/t10014748261000.html 3月17日 23時0分 東京電力は、原子炉を冷やす機能を回復させるには、大きな電力である外部からの電源を復旧させる必要があるとして、17日から発電所に送電線を引き込む作業を行っています。具体的には、原発の近くを通る高圧送電線から新たに送電線を引き込んで、仮設の変圧器につないで、まず電気設備に損傷の少ない2号機の冷却装置に電気を送るということです。当初の予定では、17日じゅうに外部電源の一部を復旧させる予定でしたが、放水作業に時間がかかったことや、現場の放射線量が高く、慎重に作業を進めたことなどから復旧は18日以降になる見通しです。 「福島第一原発の新映像、上空から撮影」 News i - TBSの動画ニュースサイト http //news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4676678.html (17日23 00) 地上からの放水は計5回 水、建屋内に届く 日テレNEWS24 http //news24.jp/articles/2011/03/17/04178701.html 2011年3月17日 23 03 チェルノブイリ封鎖と同型…三重の会社が放水ポンプ車提供申し出 ― スポニチ Sponichi Annex 社会 http //www.sponichi.co.jp/society/news/2011/03/17/kiji/K20110317000447040.html [ 2011年3月17日 23 21 ] 時事ドットコム:地上放水11人、決死の任務=「リスク承知」-福島第1派遣・警視庁 http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2011031700938 放水車を操縦する10人は警部補以下の25~41歳。大半が既婚者だ。放射能防護服に身を包み、被ばくの危険がある現地に赴いた。 福島第2原発で東京電力などと作業手順を確認したが、第1原発に見立てて訓練する時間もないほどの慌ただしさだった。 同幹部は「現地の放射線のレベルは低くはないと聞いている。(隊員の健康に)リスクがあるのは承知の上だ」と言及。説明中は目を赤くした。 別の幹部は「ぶっつけ本番で、隊員の緊張はピークだろう」と気遣い、「決死隊だ」と唇をかみしめた。 (2011/03/17-23 27) asahi_com(朝日新聞社):〈解説〉複数手段、同時平行で 福島第一原発事故 - 東日本大震災 http //www.asahi.com/special/10005/TKY201103180185.html 2011年3月17日 大きな疑問は、事故後1週間がたとうとするのに、「なぜいまだに強い電源がないのか」である。事故直後、東北電力の生きている送電線からの電線の緊急敷設や巨大な発電機の搬入を試みていれば、何とかなっていたのではないか。電源車は役立っているのか。 事故後、危機感をもって「これがだめならこれ」と何重もの手段を準備してきたのだろうか。不十分ではなかったか。自衛隊や消防車の効果を期待するだけでなく、電源復活を最優先に、複数の手段を用意し、実施することだ。
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/11240.html
このページはこちらに移転しました 通過電車 作詞/おちんこまんこ 青空と送電線のラインが最高な組み合わせだね 普通電車しか止まらない駅のホームにたたずむ 今通りすぎた急行電車に君が乗っていた気がして ふと気付いたら遠くなる走行音しかなかった 僕は物持ちが悪いんだ 真新しい携帯電話 操作できずにみつめた 待受画面には僕の顔 また近づいてきた列車の音 今度はもっとしっかり見よう なんて思っていたら 回送電車だったよ
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/49953.html
【検索用 たたいちととないあのなつへ 登録タグ CeVIO VOCALOID た 初音ミク 可不 曲 椎乃味醂】 + 目次 目次 曲紹介 歌詞 コメント 作詞:椎乃味醂 作曲:椎乃味醂 編曲:椎乃味醂 唄:可不・初音ミク 曲紹介 曲名:『ただ一度とないあの夏へ』(ただいちどとないあのなつへ) 絵を鷲屋氏、動画をろーまじん氏、ギターをきっと、ずっと、ぼっち。氏が手掛ける。 可不の調声が非常に特徴的な曲となっている。 歌詞 (Googleドライブより転載) 君は覚えているのだろうか、 滴る山に灼くる青の空、 あの重たそうに大きな雲を、 二人で掴みに行こうって、 君は笑って手を取って、 文字いっぱいの模造紙を持って。 自由研究の「自由」の部分は、 君のためにあるみたいだった。 あの山を越えて、 青時雨を見るのは、 いつも君が一等賞。 その背を追って、 私も蝉時雨に飛び込んだ。 雲の向こう、送電線、 限りなく青、青い情景。 陽炎に霞む廃線の上を、 ふと横切る涼風の匂い。 「ここを僕らのさ、秘密基地にしよう」 そう言って思い出を詰め込んだ、 はずなのに、今はもう、 君の声と顔すら思い出せないんだ。 君の影が消えたあの日から、 鬱陶しく灼くる青の空も、 あの重たそうに大きな雲も、 全部、全部嫌いだ。 嗚呼。 時間だけが重なって、 私を思い出から押し出して。 後に残った「意識」の部分は、 深い悲しみの累積だ。 あの山を越えて、この場所に来るのも、 もう何度目なのだろうか。 その度に記憶が、 薄れていくこと知る生活だ。 あの山を越えて、 青時雨を見るのは、 いつも君が一等賞。 その背はもうないが、 もう一度思い出させてくれ! 雲の向こう、送電線、 限りなく青、青い情景。 陽炎に霞む廃線の上を、 ふと横切る涼風の匂い。 「ここを僕らのさ、秘密基地にしよう」 そう言ったあの日の約束を、もう一度、 もう一度、 この場所で君と忘れない様に、このさ、 8月某日の特別な日にきみと結ばせて! コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/bastard/pages/190.html
第一章 忘却の浜辺|竜船|要石の洞窟|小島|地龍神殿|小峡谷|秘された抜け道|大峡谷|風穴洞|風哭きの谷間|人造湖|風神塔|送電線|雷神塔|雷神塔地下|地龍の寝所|霊岩洞|泡角洞|夢角洞|影角洞|幻角洞|露角洞|電角洞|自走砦|天守閣| 第二章 第三章 第四章 第五章 クリア後
https://w.atwiki.jp/poem_toukou/pages/622.html
前へ ← 1 2 3 4 → 次へ 作品 ■▲▼ 春 ゆっくり背中を押す温い風は、 下を 向くなよ 下を 向くなよ 煩い纏わりつくな 白くぼやけ輪郭を失う街は ぎすぎす するなよ ぎすぎす するなよ ひん剥いてやる 目覚めを歌う動物は植物は 生き生き しようよ 生き生き しようよ 黙れ黙れ黙れ 油断するものか 恥をかかされるものか 隠しているぞ春の奴め嫌らしい牙を 欺瞞だ欺瞞だ欺瞞だ!! 春のやさしさは欺瞞だ!! 556 名前:春[sage] 投稿日:2007/03/24(土) 23 43 55 ID wu5Vh+nL 【コメント】 571 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/03/29(木) 00 27 25 ID Suq6C8Zo 556 このギチギチしたテンションは評価するんだが、息切れ感がするな。 実際テンションでババっと書いたタイプの詩だとおもうが この詩に限っていえば、もうすこし腰を据えた表現のほうがいいと思う それかもうすこしテンションを持続させるか。 繰り返すがテンションは評価する。 581 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 02 59 17 ID V1ZBfNS/ 556 こちらは上のとは対照的に警戒しております。私は春が欺瞞でもいいように思うんですけれども。 だってただの季節なんだしさ、インチキ臭くても良いイメージがあるんだったらそれに乗っかって みせるのもひとつの手だと思うのですが、どうでしょう。もちろん、良いイメージ肥大させすぎると、 あとで大して面白くなかったり、悲しくなっちゃったりした時にギャップの大きさから受けるダメージも 膨らんじゃうというのはわかる気がしますけど。だから油断するな、まではわかる。 しかしそこまで警戒心高めて欺瞞だ!と連呼するのはちょっと病的に思えるわけであります。 588 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 01 26 07 ID nftgXb7z 556 春 春という生温さをやさしさと言い換えて 欺瞞とするその心の動きは悪魔的な内なる囁きのよう 前向きな春という主題ではなく 春というまた天気のはっきりしない季節の一面を見ているようでもあります ナーバスというか極端な春に対する不信感は 曖昧さの受容と関係するのか それとも 春に浮かれる 春にスポットライトを浴びるものが大よそ“よきもの うつくしきもの ただしきもの”の傾向にある そのことから 欺瞞という視点を見出したとしても おかしくは無いと思うのです 極端なネガの春を見せられた気分になりました こういった視点は好きですが 簡潔に書きすぎると愚痴に思えてしまいがちかも 593 名前:ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 [] 投稿日:2007/03/31(土) 14 45 54 ID jTu7qbsD 556 :春 ちょっと好き。展開が欲しいところ。 599 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/01(日) 21 31 49 ID f8XVG79c 556 春 リズムがいいのですが、それが不十分で勿体無い。 それがクリアされれば、良き作品に化けるでしょう 602 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/01(日) 23 59 36 ID p0CsIp6l 556 「春」 最初は「おつ!」と思ったけど、結局一方的に罵って終わりですか。 そんなに春がお嫌いならグリーンランドか南極辺りへ移住したらいかがです? ただ子供みたいに疑念を撒き散らかすだけでは詩とは言えないね。そこから先へ踏み込まないと。 606 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 19 59 14 ID DTmhvRiE 556 春 なんとなく詩ってのは書いてる最中に作者を置き去りにして動くもんなんだけれど、どうも最初から 予定して書き上げちゃったような気のする作品でした、欺瞞だという言葉が弱く感じられます。。 610 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 32 21 ID AUuMveHY 556 こういう反発のような気持ちはなんとなくわかるのでござるが。 わかる、という以上の感慨を生みようがない作りでござるな。 詩としては自立しておらぬ気がいたす。 262 名前: ◆notePDkbPQ [sage] 投稿日:2007/04/03(火) 18 41 47 ID qPINdvH6 「春」書きました。指が掛からずに暴投気味、人によってはデッドボールだったかも? 元構造さん:あっという間にフィラメントが燃え尽きた感じであります。落ち着いて書いた方が良かったですね。 まんこさん:欺瞞としか言えなかったのであります。病的なんて、あんまりですが、嬉しかったりします。 竹輪さん:何書いても嘘くさくなってしまいまして、こんな変な仕上がりになってしまいました。 ゼッケンさん:吼えただけでは、物足りないのですけど、うまくいきませんでした。 嫁心迦葉さん:リズム良くすると、良くなりますか。可能性はあるんですね。 ナナシーさん:一寸共感は考えないで書いてみました。読者に歩み寄らない暴発。不味かったかな? 葉土さん:仰るとおり、前の行は後からくっつけました。きちんと力が入ったのは最後の二行だけです。 長介さん:言葉があっちこっちばらばらで、どうにもくっつきませんでした。 審査員の皆様ありがとうございました。 300 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/06(金) 01 43 38 ID TAJwOoHF 262 おー、なんで病的で嬉しいんだYO! ポエムって病気の奴が自分の病に酔って書くものというイメージがあってさ、実際内容見ても、 暗い情念とか「おれは悩んでるんだ、すごいだろ」みたいのが多くてね、それがポエムというものの 価値を貶めてると思うし、傷の舐めあいしたい読者しかつかめないような閉塞感はあると思うのね。 ここでもお題が写真だろうが春だろうがやっぱ暗いの多いよね。noteさんのはもちろんそういうのと 違って暗くはないけど、もっと暴走すれば病的じゃなくてコミカルだったり迫力だったり出せたと 思うんで、今回あまり誉めなかったの。許してね。 ■▲▼ 春の記憶 規則的なしずかなモーター音が いつの日か再び鳴りひびく時 カウンターは熊のように鼻をひくつかせ サーモスタットが重たい瞼をうすく開けるだろう フィルターに覆われた純白のファンは回り かすかに立ちのぼる蒸気は陽炎となり 廃水は淀むことなく清流をつくるだろう そして雨が降るのだろう やわらかな春の雨が 大気に立ち込める中性子を弾きながら 鉄塔に突きささった巨大な右腕を濡らし わずかな血の痕跡を洗い流して 凍りついた彼女らの目覚める時が ドームのロックを解除し息を吸い込む日が いつか 燃え残った雑誌の一枚の写真 雪混じりの大地 灌木 シラカンバの林 そのバックにどこまでもとおく あおいあおいあおい 空の記憶が腐蝕されることなく 這うような突風にいつまでも吹き飛ばされて 生物と言い難いふたつの発光体とともに こわれるような舞をおどっていた いつか海の薫りがここにとどく時が いつかこの土地にあかねさし芽吹く時が いつかしずかにモーターの再始動する日が えいえんに来るであろう 春を 祝福するかのように 557 名前:春の記憶[] 投稿日:2007/03/25(日) 03 08 27 ID OpWahLDo 【コメント】 571 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/03/29(木) 00 27 25 ID Suq6C8Zo 557 タイトル通り春の記憶であって春ではないね。 終わった世界というテーマには惹かれるタイプの人間ではあるし 詩自体のレベルも高いと思うんだが 枯れ山水も空まで埋めたら庭園としては機能しない 春という題への立ち向かい方としては、 徹底的に静かにまとめたこの作品はやや逃げを感じる。 核エネルギーについても静かな表現で躍動感や増殖感は 感じなかった。 581 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 02 59 17 ID V1ZBfNS/ 557 これは滅亡SFの最終段落のようなカッコいい再生への希望であります。 コールドスリープから目覚める時、地球だかその惑星だかにかつてのような春が訪れていたら いいなあ、みたいな。しかしこの分量だけだと「いつか、いつか」と願ってるだけで、逆に、もし 来なかったらどうしよう、という不安が勝ってしまっています。三連目のUFOだか隕石だかの 君臨するハルマゲドン後のような地上に春の景色を捉えた写真が舞う描写を重視すれば、 これは最初から叶わない夢なのかもしれません。するともの悲しい「いつか」の声にも聞こえます。 588 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 01 26 07 ID nftgXb7z 557 春の記憶 とある人のとある春の記憶 記憶のまま何か凍結したままになっている気持ちを感じる それが春の記憶を作る根源になっていて 絶望まではいかなくても 絶望に近い想いがその“いつか” を待ち望む動機にまでならない状態で また違う春を待っているのだろうか 凍結したままの春 いつかと叶わぬ春 “えいえんに”来るであろう“春”とは この状態では盛んな勢いという意味で“春”を思えば 祝福するかのようにに続く永遠の春と想像すると 気の狂い加速状態の予兆のような含みが文章の裏に流れているようで 僅かだけれど死臭を感じた 滞った春に春の記憶を重ねているよう 593 名前:ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 [] 投稿日:2007/03/31(土) 14 45 54 ID jTu7qbsD 557 :春の記憶 ふむふむ。SF者のSF読みてぇなあというつぶやきが聞こえてきそうです。 602 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/01(日) 23 59 36 ID p0CsIp6l 557 「春の記憶」 表現は静かで平穏だけど難解な作品。 おそらくは世界が核戦争か何かで破壊し尽くされ、シェルターか何かに人々が閉じこもって眠っているのかな。 詳しい描写が無く、情景のみを冷ややかで透明な文体で記していく。 「えいえんに来るであろう」が凄い言葉。この言葉を読んでひんやりと締め付けられるような悲しみを覚えた。 薄いオブラートで包み込んだ表現の下にある現実。何も知らずに訪れる春。 2点 610 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 32 21 ID AUuMveHY 557 この世界観自体は、さほど斬新なものではないのでござるが。 緻密に細部をイメージしてゆく力が、この詩を良質にしておる。 いい詩でござるのう。 ただ、全体的に、ちと気取りすぎた語法ではないかのう。 とくに終盤の「であろう」はやり過ぎ、という気がいたす。 「えいえん」を平仮名にしたのはグッドでござったが。 613 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 43 09 ID KNSl9j4g 557 春の記憶 スケールの大きい作品で遠い土地に連れて行ってくれる点が魅力 たったそれだけのことでも感動的で暖かく眩しい 263 名前:Canopus ◆DYj1h.j3e. [sage] 投稿日:2007/04/03(火) 22 43 17 ID qinkc6v2 みなさん、ありがとうございました。『春の記憶』を書きました。 …審査しないで投稿だけしたのは、実はこれがはじめてだったかも。 純粋な投稿参加者として楽しませていただいたんですが…ほんとに有難いね。 こんな詩に、これだけの人が感想を寄せてくれる。 これはマジで滅多にない場だと思います。 ぼくは常々、梁山泊に愛着なんてないよ、なんてうそぶいていたんですが、 見方を改めないといけないかもなあ…ここは貴重な場なのかもしれない。 詩ですが、完全に世界を閉じてしまったために、どうやって突破口を見い出し て世界を開くか、に非常に苦心しました。結局今回は解決しないまま投稿して しまったのですが、いつか推敲バージョンをどっかに書き込もうと思います。 審査員のみなさん、ほんとうにありがとう。心から感謝します。 300 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/06(金) 01 43 38 ID TAJwOoHF 263 おー、古くからの常連審査員カノウプスさんでしたか。SF好きっすか。私も好きです。 SFでよくセンスオブワンダーがあるかないか、みたいな議論があるけど、あれってここで言う、 ポエジーとおんなじもんだと思うんですけどね、どうでしょう。 あと、まあ、クロスレビューが多くなればここも確かに作品を投稿する人には貴重な場には なるでしょうね。でもね、審査員がもっと偉そうに仕切ってた方がいいと私は思うんですよ。 そうやってリスク負って書いてれば反発する奴が対抗して評書き始めるかもしんないしね。 【得点】 6点 まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk:1点 ナナシー ◆zMYfgmhp9w:2点 元構造 ◆/Cej999/v6:1点 嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY:2点 ■▲▼ 蠢動 三面鏡を開くと 右は黒塗り 左は朱塗り 真ん中たった一枚だけまとも その前に座り 白粉をはたき 薄紅をひく それだけで 名残雪は己の濁りを恥じ 自ら溶け消え ふくらみかけの蕾は ああなりたいと花開く 化粧を済ませ 指定された番号の部屋に行く 出来るだけあどけなさそうな顔をして 「佐保でぇす」 尽く精 逃しもせず 魂果て それでも 胎動を 慈しむように 腹さすり ひとり妖しく わらう佐保姫 558 名前:蠢動[sage] 投稿日:2007/03/26(月) 00 39 18 ID ilA/kW5C 【コメント】 571 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/03/29(木) 00 27 25 ID Suq6C8Zo 558 風俗つながりで春か。書かれているにもかかわらず 情念や怨念、気味悪さを感じないところがある。 ゆえに「佐保でぇす」のところでなぜか爆笑してしまった。 妖しさがひとつの空っぽなパロディとして機能しているかな。 582 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 04 24 57 ID V1ZBfNS/ 558 あらまあ。芸者さんというかこれ、売春婦です。三面鏡で源氏名「左保」の正体をまず明かした 構成は上手です。どす黒い野望と真っ赤に燃える功名心、もしくは羞恥心みたいな。 真ん中の本当の素顔さえも白塗りにして隠してしまえば、もう躊躇もなく、悟られる心配もなく。 そんで中田氏。大阪桐蔭の中田の二打席連続ホームランは凄かったですね、などと関係ない 話混ぜて、そのへんは私、ウブなのでスルー。えーと、見事妊娠してしまいました。悪魔に魂、 売りました。春だけじゃなく。妖しく笑っております。このあと転落の人生が待っております。 589 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 01 56 06 ID nftgXb7z 558 蠢動 春の季語でもある佐保姫をこのような構成と春を売る環境のようなところに放り込むのが新鮮と思いました 冒頭の三面鏡の描写から雅さよりも 横顔を映すことのない鏡とはいかなることかと想いめぐらせる すると この鏡を覗き込むものには正面向き(今しかないという暗示)の表情しかいらないという意思にも取れる それから 佐保姫の美しさを形容する部分が巧みであります >名残雪は己の濁りを恥じ/自ら溶け消え/ふくらみかけの蕾は/ああなりたいと花開く 春霞の衣を纏っているイメージの佐保姫 を登場させるというアイディア+「佐保でぇす」のキャップ 春をひさぐ 佐保姫 内なるものの何かという意味の新しい動き→胎動を感じて妖しく笑みを浮かべるのか 胎児の動きを感じているのか どちらとしても とにかくうごめきのはる つまり春というものは“うごめきかんずること” それをぴしりと描いたものであると読めます 602 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/01(日) 23 59 36 ID p0CsIp6l 558 「蠢動」 そっちの春、二作目。 情景は想像しやすい。よく言葉が整理されている。 ただ中身が薄い気がする。特に新しい発見も表現も無く、既成概念を掘り起こしただけな感じ。 春と「春」の引っ掛けもあざといし安直な感じ。 610 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 32 21 ID AUuMveHY 558 やられた。「佐保でぇす」の一行は、あまりにも鮮やかでござる。 この詩にただようなんともいえぬ薄気味悪さは得難いものでござる。 小品でござるが、独特の味があって忘れられぬ。 613 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 43 09 ID KNSl9j4g 558 蠢動 今、“さくらん”という映画が上映されています。 エンディングの歌詞がいいですね。 発想は面白い。つまり惜しい作品。 ただこれ以上膨らまして、今あるコミカルさが消えてしまうなら、これが限界なのか、どうか 261 名前:鞭 ◆ILLsmD2C1w [sage] 投稿日:2007/04/03(火) 11 39 56 ID 32XUauDY あい、ども。『蠢動』書きました空気コテです。 春の女神の佐保姫に春を売らせるってのは最高に面白いと思ったんですが 料理しきれてなかったですね。 で、孕んだのはまた春なつもりでした。 欲望とか知略とかがぞぞぞとおごめきあうような春を書きたかったです。 螺旋竹輪さん、三点もありがとうございました。 審査・集計毎度ありがとうございます。お疲れ様でした。 楽しかったです、ありがとう。 300 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/06(金) 01 43 38 ID TAJwOoHF 261 おー、睾丸選手だったのかあ。作風の幅が広いです。 でも、もう少し「なぜ左保がそのようなことを企むか」の理由を仄めかす分量が欲しかったかも。 【得点】 4点 螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2:3点 長介ジュニア ◆kuJg2yitX6:1点 ■▲▼ 春一番 長老はまだ表に出てはならぬと言った 枯れた声でしかし厳格に では今差し込んでくる光は幻なのか では今匂ってくる香りは偽物なのか 慣れからくる特有の怠けではないのかと 疑いと軽蔑のまなざしを長老にくれ 一歩また一歩穴から這い出す ぼやけた太陽 花の匂い 淡い色のコート やはり春は来ていたのだ おっと飛ばされそうなこの風は 春一番 この素晴らしい世界に歌いだしそうになって 森へ行ってみよう 秋に死んだ虫たちが転がっているかも知れぬ しばらくして今期初めての雪が降った 働き者の少しせっかちな彼は戻ってこなかった またしばらくして穴から這い出た長老に運ばれ 「おいしそうね」 口に銜えたキリギリスと共に 目覚めた女王の最初のディナーとなった 559 名前:春一番[] 投稿日:2007/03/26(月) 21 48 18 ID s+WeueWw 【コメント】 582 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 04 24 57 ID V1ZBfNS/ 559 上手。面白い。SF的設定とか原始人モノと思わせといて実は蟻の巣の話でした、というオチが 素直に笑えた。惜しいところを探すと「秋に死んだ虫たち」で勘のいい奴にネタバレする可能性も あるので「秋に取りそこなった果実」とか適当にボカすと良かったかも。でも本当は問題なし。 あるとすれば、タイトルかなあ。春一番についウキウキしてしまうのは私も同じなので、この働き蟻 の気持ちは痛いほどよくわかるのだが。「春一番に誘われて」くらいが目くらましにもなっていいかも。 「春一番の誘惑」だとバレる。いや、やっぱそのままでいいか。ごめん。とにかく秀作。 589 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 01 56 06 ID nftgXb7z 559 春一番 蟻の春一番なのだろうか 念頭に蟻ときりぎりすの話を置いて読む しまいに両方とも女王の食事と化す 春一番には 春の陽気に目覚めた生き物たちがもっとも獲物を 探している時期でもあって そりゃ危険だ 「長老」の声に耳を貸さないと餌食になるんだよという訓を ちりばめた 春の掟がこの作品のポイント 602 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/01(日) 23 59 36 ID p0CsIp6l 559 「春一番」 イソップ童話的な寓意だけど鮮度は無いね。 1,2連目の表現の流れはいいけど3連目の表現がちょっとぼんやりしている。 しかし女王蟻が蟻を食うのだろうか。それも「おいしそうね」と言って。 607 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 20 59 52 ID RH41Ghpy 559 アリの世界を描いたということかな。 後半部の毒だが正直後味の悪さは余り感じなかった 露悪的だなとすら感じなかった。 さらりとしてひっかかりがない。 610 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 32 21 ID AUuMveHY 559 寓話の詩として遺漏のない作り。お見事、といいたいところでござるが 整然としすぎていて、余情がない気がいたすのう。 ひと味足りぬ、というべきか。 教訓詩、というカテゴリに止まってしまっている気がいたす。 【得点】 3点 まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk:3点 ■▲▼ GREEN FUZ 頭に来るよなおてんきなのに ケツまですっかりびしょ濡れだ へばりついたシャツをひきずり テーブルにお笑い種が染みこめば 酒を飲んだ鯨がつっこまれて暴れ 硝子がそこらにとびちる ばきばきに踏まれた挙句に 炭酸と汚泥と混じりあって あとは割れきったスピーカーから GREENFUZZが聞こえるだけで へこんだ缶はびりびり震えるだけ あちこちに放り投げられる そしてそれでもお外では むかつくポカポカを餌にして 縮れ毛がたったいま生まれた 乱雑音は酔客を揺らして いちめんの枯れ草に 嘔吐とおひさまがぶち撒かれてしまった くそ喰らって 殖えろ生えろ地に満ちろ くそっ垂れの息子ども しょうがねえと 猛烈に掻き毟った地面は すっかりねじれて緑色 560 名前:GREEN FUZ[sage] 投稿日:2007/03/27(火) 01 33 50 ID oaBYxBzw 【コメント】 582 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 04 24 57 ID V1ZBfNS/ 560 なんだろ、第一印象、空騒ぎのファズの意味を主軸にファズギターがギュワンギュワン歪む音と、 ヒューズがぶっ飛ぶ時の火花と、更にはメロンソーダかなんかのフィズまで連想して、ぐっちゃぐちゃ の喧騒の中の酒場で暴れる男の大立ち回りみたいなイメージで読み進めていたわけですが。 しかしお題の春を意識すれば、やっぱりこのグリーンというのは新緑みたいなものだと思うので、 最後なんだか知んないけど掻き毟ったら緑色、というので少し安心してこれは葛藤の末に春を迎える 心境でも謳ったのかなあ、とそこまで考えた。それ以上考えると頭痛くなるからもう考えない。 590 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 23 00 42 ID nftgXb7z >560 GREEN FUZ GREEN FUZな春 In spring この作品の字脚を揃えてそのまま歌詞にして歌ったらどうだろうと思ったんです rare and obscure music個人的に感じるものがあるんだけど やりきれない気分とか Blue spring 春に逆行する逆撫でされるような情感とか 春に確か過ぎる程 Yellow spring. 実感する摩擦抵抗とか 反抗とか春のやわらかな日差しの中 Green spring 反転するエリアにいる自分とか どこか痛む春 Soppy spring Garage rock Psychedelic Hard rock Metal punk >猛烈に掻き毟った地面は >すっかりねじれて緑色 ここ アンダーグラウンドの春 わたくしは言葉にするのが下手だけれど感じることはできる マーシャルから伝う地響き 耳をふさぐ前の記憶までわたくしを吹き飛ばしてくれた 確かに春 603 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/02(月) 00 00 28 ID 84+ABfBd 560 「GREEN FUZ」 特にコメントが浮かばない作品。何も感じなかったんだ。 単に僕には合わないというだけかもしれないし、作品にその原因があるのかもしれない。 欠点は特に思いつかないけど、特筆する部分も無い。 607 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 20 59 52 ID RH41Ghpy 560 酒場の光景と野外とが合わさってるんだろうか その辺でイメージの限定がされなかった分 やや混乱が目立つ。 ひびくひとにはひびく種類の詩かな。 611 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 33 06 ID AUuMveHY 560 音楽か何かに元ネタがある作品なのかのう、と思って調べてみたでござる。 クランプスというバンドの曲にGreen Fuzというのがあるのでござるな。 とはいえ、クランプスを聴いたことのない拙者には、この詩はわからぬ部分が多い。 言葉のやけくそなエネルギーは感じられるのでござるが。 613 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 43 09 ID KNSl9j4g 560 GREEN FUZ 瞬発力と破壊力を兼ね備えた作品 終わりへ疾走する描き方が印象に残るだけで 春の出来事であり、春のことを歌ったわけではない。 特筆すべき点は最初に述べた点。作者はこれで満足なのか疑問 この理由により残念ながら加点を逃しました。 330 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/06(金) 23 56 29 ID tOBPQ+Ak どうも皆様お疲れ様。 ちなみに今回はGREEN FUZを投稿させていただきました。 長介ジュニア氏や竹輪氏の指摘道理ガレージパンクのクラシックを題材としたものです 荒れてザラついた春の感覚を表現できればと思いました。 自分で改めて読んだ感想は書いた評の通りです。 来週再来週とあわただしいんで次回は審査できないと思います。 それではご機嫌よう。 332 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/07(土) 00 09 40 ID thCUjrPZ 330 おお、あれがそうだったのか。ガレージパンクが好きとはちと意外だったなあ。 ライノのナゲッツのBOXとか持ってんのか。俺も実は大好きでなあ、ニッカーボッカーズとか ソニックスとかたまらんよなあ。あっ、音楽の話題出されると馴れ合いモードになってしまう。 いかん、いかん。構造くんとは敵対してないと盛り上がんないからな。 【得点】 1点 螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2:1点 ■▲▼ 送電線 送電線のたわみが美しく見えるのは春だからだ 鈍く広がるツートーンカラーの空と 淡くこんもるツートーンカラーの桜と なんだかよくわからんがそんなのを後背に彩らせ やや かっちょう 酒を注ぎましょう 上撰 上撰 肥後上撰 イタチ転がる土手かすみ ほや ぶっちょう 小言は聞きましょ なるほど なるほど 上の空 奇怪な枝つき哀れな木 あや 見上げる空に送電線 酒と桜と送電線 月と雲と送電線 ねえ、お前、羨ましいほどにたわんでる 561 名前:送電線[sage] 投稿日:2007/03/27(火) 03 55 12 ID YtZPUjGb 【コメント】 582 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/03/29(木) 04 24 57 ID V1ZBfNS/ 561 花見かなんかで酔っ払ってますけど、その光景をサンドイッチにした送電線に関するひと言が 何やら意味ありげで面白い。たわみの美しさに今度注意を払ってみます。程よい肩の力の抜け方 とかかしら。開放感かな。 590 名前:螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2 [] 投稿日:2007/03/30(金) 23 00 42 ID nftgXb7z >561 送電線 ぴんと張り詰めることの多い日常との対比を感じながら送電線を見る機会がある春 必要最小限の言葉で見上げた送電線のある空と自分の心境を巧く書いていると思った お花見のシーン 想像させる余地を残した書き方のお手本のよう >送電線のたわみが美しく見えるのは春だからだ >ねえ、お前、羨ましいほどにたわんでる 本当だ 共感できる 593 名前:ゼッケン ◆ZkkenDgUE6 [] 投稿日:2007/03/31(土) 14 45 54 ID jTu7qbsD 561 :送電線 これはうまいですねえ。これぞ情景描写というんですか。この地味さがまたいいですね。 うまい。 603 名前:ナナシー ◆zMYfgmhp9w [age] 投稿日:2007/04/02(月) 00 00 28 ID 84+ABfBd 561 「送電線」 送電線に視点を合わせたのは面白い発想だけど、酔っ払いの気まぐれな視線の移ろいを感じるだけで心に響く部分が無い。 606 名前:葉土 ◆Rain/1Ex.w [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 19 59 14 ID DTmhvRiE 561 送電線 ほんわかとしました。春に酔えた一品だったので 1点 607 名前:元構造 ◆/Cej999/v6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 20 59 52 ID RH41Ghpy 561 非リズミカルな一連、三連にリズミカルな二連が 包まれているという構図。乱交が額縁にかかってるような感じかな。 なんだろ、説明しがたいが多分リズム感覚が非常にいいのだろう。 花見酒のようなほろ酔い加減の軽妙さに、畳み込むイメージが 合っている。詩としてシメるにはいい手法だな。 611 名前:長介ジュニア ◆kuJg2yitX6 [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 33 06 ID AUuMveHY 561 ひそかに送電線好きの拙者としては、心に響く作品でござった。 春ののびやかさを表現するのに送電線を持ってくる。これだけで加点!でござる。 第二連の言葉遣いのあやしさ(「こんもる」とはなんぞや?しかし意味はわかるのが 凄いでござるな)も何のその。最後の一行の見事さで、もう勝ったも同然でござる。 613 名前:嫁心迦葉 ◆5GENy7aSTY [sage] 投稿日:2007/04/02(月) 22 43 09 ID KNSl9j4g 561 送電線 たかが“たわみ”ですが作者はこれを主題に持ってきている。 私が興味があるのは、このような部分を主題に持ってくるその感性 感性はひとそれぞれ様々ですが、違和感と疑問が残る。決して見下しているのではなく。 これが人様々なのよね。と気付きを改めて感じました 264 名前:豆腐 ◆POM/5/.7A. [sage] 投稿日:2007/04/04(水) 01 10 38 ID N5urpC4x 「送電線」書きました。 読んでくれて審査してくれてありがとうございます。 なにかしら感想を頂けるってのはやっぱり嬉しいもんですね。 さらには点数まで頂いて喜んでいるところです。ありがとうございました。 と、準チャンプが嬉しくて名乗り出てみる。 300 名前:まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk [] 投稿日:2007/04/06(金) 01 43 38 ID TAJwOoHF 264 おー、たわみの人。はじめまして。これからも評価の高低に関わらず名乗り出てくださいよ。 なんか今思ったけど、ここって評価高いときだけ名乗ってる人の割合が高いのかな。 それはね、ズルいと思いますが、審査員増えれば誰かしらに誉められる確率も高くなるからね、 やっぱもっともっと増やさないと面白くはないわなあ。 【得点】 6点 まんこ└将軍 ◆UQRl.WeFEk:1点 螺旋┘竹輪 ◆FCwxSNTwx2:2点 葉土 ◆Rain/1Ex.w:1点 長介ジュニア ◆kuJg2yitX6:2点 前へ ← 1 2 3 4 → 次へ ページ先頭へ トップページ
https://w.atwiki.jp/ryuunabe/pages/4932.html
ここは宰相府ネットワークに参加しなかった国家用のネットワークに対応してない(紙資料とかスタンドアローンコンピュータを使った電力販売会社のデータ確認ページ 文殊の方では電力送電グループ(ネットOFF送電G用) で探してください ※他に似た物として(送電G用) があります ※電力で検索するとグループの下の大部品である電力販売会社もヒットするので必ず電力送電グループ(ネットOFF送電G用) を呼び出してください ★注意★ その1 製作側でうかつに触れない事項として関税があります。ここの部分は各国ごとに大部品、部品を作った上で触れておいた方がいいかもしれません。 #設定されていない、空白部分なので勝手に埋められて電気に大量の関税がかかって電気代が高くなっているなどの可能性が出るかもしれません。 その2 アイドレス部品内説明では電柱は地上に出てる方メインで説明しています(ただし、電柱を地中にする場合の部品説明で「電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。」と書いているので藩国独自の大部品を追加して説明を加える事で電柱の地中化を行う事ができます。 ※ただし、地中問題があるので各国留意した上で地中に埋めてください(※特に南国は注意) その3 テンダイスの昨日のアイドレス 42807102より「しかも質疑が効かない(未来に起きることは質疑しても分からないで返される事が多いためです)」 質疑では未来に起きる事に関してはわからないそうです。 共に和する共和国といえど他国は他国。他国にインフラを握られている状態を実際の日本として考えた場合、国民感情的にどうなるか 等を考慮した上で販売会社でインフラを整えるか、電気事業施設(こっちは以前の質疑で組織扱いでOK)を使うか検討してください。(それぞれの各国事情もあるので一概には言えませんが……質疑が通じないなら予測して対応が必要になります。) あと、送電なので長距離であればあるほど、放電するので電力コストが高くなります。FEG,鍋(東京)から離れている藩国の場合も電気事業施設の方を推奨します。 部品構造 大部品 電力送電グループ(ネットOFF送電G用) RD 69 評価値 10大部品 電力販売会社(ネットOFF送電G用) RD 34 評価値 8大部品 業務(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 送配電業務 部品 小売り販売 部品 理念 大部品 施設(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 本部 部品 国内に数か所ある営業所 部品 PR展示施設 部品 電力センター 大部品 部門(ネットOFF送電G用) RD 18 評価値 7部品 用地 部品 資材 部品 土木建築 部品 電力購入 部品 電力分配担当 部品 送電施設を見張る 部品 配電設備を運用する 部品 総務 部品 開発 部品 環境を守り維持する 部品 経理 部品 人事 部品 企画 部品 一般家庭に対しての営業 部品 法人営業 部品 広報 部品 監査 部品 法律に関する 大部品 一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 内訳内容 部品 基本料金 部品 燃料費調整額 部品 税金と補助金 部品 それ以外の電気料金 部品 電気料金の変動額の規制 大部品 守るべき事(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 法令遵守 部品 企業コンプライアンス 部品 個人情報の保護 大部品 送電グループの変電所(ネットOFF送電G用) RD 35 評価値 8大部品 消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4部品 送電線で送る 部品 超高圧変電所 部品 1次変電所 部品 中間変電所 部品 配電用変電所 部品 柱上変圧器 大部品 変電以外の役割(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 ブレーカー 部品 スイッチ 大部品 形式(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 屋外式の広い形式 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 部品 一部を屋内に収納した形 部品 避雷器 大部品 周辺環境(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 騒音対策はバッチリと 部品 説明と理解を行う事が大切 部品 周辺との調和を目指す 大部品 監視・制御作業(ネットOFF送電G用) RD 1 評価値 0部品 常時勤務方式 大部品 送電用鉄塔(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 役割 部品 高さの理由 部品 自然災害 部品 架空地線 大部品 電柱(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4部品 機能 部品 材質 部品 避雷針としての電柱 部品 設置される物 部品 占有料金 部品 電柱を地中にする場合 大部品 送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3部品 海の近辺 部品 落雷に対して 部品 風と振動 部品 雪を積もらせない 大部品 メンテナンス(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2部品 定期巡回 部品 チェック作業 部品 各警報機の確認 大部品 常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1部品 休暇と派遣技術者 部品 連休休暇申請 部品定義 部品 送配電業務 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。 また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。 なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。 なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 提出書式 大部品 電力送電グループ(ネットOFF送電G用) RD 69 評価値 10 -大部品 電力販売会社(ネットOFF送電G用) RD 34 評価値 8 --大部品 業務(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ---部品 送配電業務 ---部品 小売り販売 --部品 理念 --大部品 施設(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 本部 ---部品 国内に数か所ある営業所 ---部品 PR展示施設 ---部品 電力センター --大部品 部門(ネットOFF送電G用) RD 18 評価値 7 ---部品 用地 ---部品 資材 ---部品 土木建築 ---部品 電力購入 ---部品 電力分配担当 ---部品 送電施設を見張る ---部品 配電設備を運用する ---部品 総務 ---部品 開発 ---部品 環境を守り維持する ---部品 経理 ---部品 人事 ---部品 企画 ---部品 一般家庭に対しての営業 ---部品 法人営業 ---部品 広報 ---部品 監査 ---部品 法律に関する --大部品 一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 内訳内容 ---部品 基本料金 ---部品 燃料費調整額 ---部品 税金と補助金 --部品 それ以外の電気料金 --部品 電気料金の変動額の規制 --大部品 守るべき事(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 法令遵守 ---部品 企業コンプライアンス ---部品 個人情報の保護 -大部品 送電グループの変電所(ネットOFF送電G用) RD 35 評価値 8 --大部品 消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4 ---部品 送電線で送る ---部品 超高圧変電所 ---部品 1次変電所 ---部品 中間変電所 ---部品 配電用変電所 ---部品 柱上変圧器 --大部品 変電以外の役割(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ---部品 ブレーカー ---部品 スイッチ --大部品 形式(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 屋外式の広い形式 ---部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 ---部品 一部を屋内に収納した形 --部品 避雷器 --大部品 周辺環境(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 騒音対策はバッチリと ---部品 説明と理解を行う事が大切 ---部品 周辺との調和を目指す --大部品 監視・制御作業(ネットOFF送電G用) RD 1 評価値 0 ---部品 常時勤務方式 --大部品 送電用鉄塔(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 役割 ---部品 高さの理由 ---部品 自然災害 ---部品 架空地線 --大部品 電柱(ネットOFF送電G用) RD 6 評価値 4 ---部品 機能 ---部品 材質 ---部品 避雷針としての電柱 ---部品 設置される物 ---部品 占有料金 ---部品 電柱を地中にする場合 --大部品 送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用) RD 4 評価値 3 ---部品 海の近辺 ---部品 落雷に対して ---部品 風と振動 ---部品 雪を積もらせない --大部品 メンテナンス(ネットOFF送電G用) RD 3 評価値 2 ---部品 定期巡回 ---部品 チェック作業 ---部品 各警報機の確認 --大部品 常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用) RD 2 評価値 1 ---部品 休暇と派遣技術者 ---部品 連休休暇申請 部品 送配電業務 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。 部品 小売り販売 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。 部品 理念 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。 部品 本部 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。 部品 国内に数か所ある営業所 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。 部品 PR展示施設 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。 部品 電力センター 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。 部品 用地 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。 部品 資材 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。 部品 土木建築 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。 部品 電力購入 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。 部品 電力分配担当 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。 また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。 部品 送電施設を見張る 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。 部品 配電設備を運用する 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。 部品 総務 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。 部品 開発 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。 部品 環境を守り維持する 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。 部品 経理 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。 部品 人事 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。 部品 企画 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。 部品 一般家庭に対しての営業 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。 また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。 部品 法人営業 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。 部品 広報 CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。 部品 監査 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。 部品 法律に関する 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。 部品 内訳内容 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。 部品 基本料金 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。 部品 燃料費調整額 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。 部品 税金と補助金 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。 部品 それ以外の電気料金 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。 部品 電気料金の変動額の規制 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。 その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。 部品 法令遵守 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。 部品 企業コンプライアンス 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。 部品 個人情報の保護 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。 部品 送電線で送る 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。 部品 超高圧変電所 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。 また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。 部品 1次変電所 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。 部品 中間変電所 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。 部品 配電用変電所 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。 部品 柱上変圧器 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。 部品 ブレーカー 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。 なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。 部品 スイッチ 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。 なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。 部品 屋外式の広い形式 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。 部品 屋内式で外からの影響を受けにくい変電所 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。 部品 一部を屋内に収納した形 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。 部品 避雷器 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。 部品 騒音対策はバッチリと 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。 部品 説明と理解を行う事が大切 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。 部品 周辺との調和を目指す 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。 部品 常時勤務方式 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 部品 役割 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。 部品 高さの理由 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。 部品 自然災害 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。 部品 架空地線 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。 部品 機能 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 部品 材質 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。 部品 避雷針としての電柱 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。 部品 設置される物 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。 部品 占有料金 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。 部品 電柱を地中にする場合 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 部品 海の近辺 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。 部品 落雷に対して 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。 部品 風と振動 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。 部品 雪を積もらせない 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。 部品 定期巡回 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。 部品 チェック作業 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。 部品 各警報機の確認 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。 部品 休暇と派遣技術者 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。 部品 連休休暇申請 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。 インポート用定義データ [ { "title" "電力送電グループ(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "電力販売会社(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "業務(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送配電業務", "description" " 発電所で作り上げた電力を買い上げ、送電線、配電線、鉄塔や電柱を使い変電所で調整しながら消費者施設へと電力を運ぶ業務。", "part_type" "part" }, { "title" "小売り販売", "description" " 利用者と実際に料金メニューの設定や契約手続きといったやりとりを行い、発電して送配電した電力を必要なだけ売る業務。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "理念", "description" " 電気というエネルギーを通して人々に便利で快適な生活ができる環境を届け、心豊かに健やかに過ごせる生活の実現の為の手助けを行います。", "part_type" "part" }, { "title" "施設(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "本部", "description" " 電力販売会社本部。総務部門や人事部門、経理部門などが社内にあり、会社全体の運営や経営会議、事務作業などを行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "国内に数か所ある営業所", "description" " 藩国内に点在している営業所。営業部門の活動を行う場所であり、施設内部に会議室や応接室があり商談が可能になっている。", "part_type" "part" }, { "title" "PR展示施設", "description" " 電気の仕組みや発電所、電力などについて理解を深めてもらう為の展示場。藩国によって電気館やらでんきホールなど展示場の内容、形式が違ってくる。", "part_type" "part" }, { "title" "電力センター", "description" " 変電所や送電設備各種の保守管理を行っているセンター。各管理施設の定期点検や巡回などの管理をしている。直視確認し、故障部分を発見したらセンターに直接連絡し、整備員を派遣してもらう形で管理を行っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "部門(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "用地", "description" " 変電所、電柱、鉄塔などの送電施設に使う土地を見つけ、購入する部門。 具体的には総務部が作った送電計画に基づいた区域から候補となる場所を探し、購入可能であれば購入するというのが主な仕事である。", "part_type" "part" }, { "title" "資材", "description" " 変電所や送電設備を建設するための資材を集める部門。資材調達を行う部門であり、変電所建設時や消耗品の購入、メンテナンスに必要な資材購入など資材全般を担当している部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "土木建築", "description" " 変電所や各種送電設備の建設作業をするその名の通り土木建築である。一応会社施設の建築も兼任。 新技術や新たな設備の開発などにより日々、新しいモノが入ってくるため、とことん技術を追求していく部門でもある。", "part_type" "part" }, { "title" "電力購入", "description" " 発電所と各国の電力販売会社と協議し、各国に安定した電力を送り込めるように協議、会議、通達、交渉を行う部門。交渉は直接行われるので他国出張が多い。藩国外の交渉部門。", "part_type" "part" }, { "title" "電力分配担当", "description" " 藩国内部の各消費施設に必要な分の電力が届いているかを確認する部門。スタンドアローンのコンピュータで配電管理表を作成、紙資料とした上で調査を担当する部門に調査を依頼、異常がないかどうかを確認する部門である。\n また調査部門からの紙の報告書を受け取り、実際の消費量と配電管理表を見比べ、来年一年間の電力供給プランを立てる。\n\n 電力供給プランは各種紙資料とともに作成し、総務部門へと直接手渡している。\n", "part_type" "part" }, { "title" "送電施設を見張る", "description" " 変電所、送電線の管理部門。各変電所や鉄塔への定期巡回、電圧検査を行い、異常がないかどうか調べ保守管理を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "配電設備を運用する", "description" " 配電、つまりは電柱とその周りの電線の管理、建設、運用を担当している部門。電柱の数が多く巡回するだけでも大変なので電柱担当部門として設立された。", "part_type" "part" }, { "title" "総務", "description" " 電力販売会社全体の経営活動にかかわり、重要な案件を携わる部門。また災害などの有事際には会社の決定権を持つ部門として動き、適切な判断を下す。", "part_type" "part" }, { "title" "開発", "description" " 発電所の設備や新システムの開発、新技術の導入など技術を取り込み新たな発電、送配電を作り出す部門。研究は未来への投資である。 特に送配電に関しては長距離送電も関わってくる為、より良質の送電ができるように日々開発努力を続けている。", "part_type" "part" }, { "title" "環境を守り維持する", "description" " 企業の社会的責任を担当する部門。環境保全をメインとした社会貢献を目指し活動している。清掃活動、緑化運動、温暖化対策など所属藩国の政治状況、自然環境などを踏まえた上で行う活動を決定している。", "part_type" "part" }, { "title" "経理", "description" " 送電、電気販売に関するお金管理部門。送電、電気販売に関する予算や利益、費用、原価などを管理する業務である。 電気販売には膨大なお金が動く為、各種管理しまとめておき、必要な時には財務諸表を提出できる。また会計からみた企業経営の方針などのデータを総務に回すなど経営にもがっつりとかかわってくる部門である。 会計関係書類は最低10年は紙資料として保存して管理しており、それを利用し、次の10年の会社経営のプランを作るのに役立てている。", "part_type" "part" }, { "title" "人事", "description" " 人事関係を管理する部門。送電業務、小売り業務に関わる職業は数多く、それぞれの仕事内容、勤務場所に応じて労働条件、福利厚生、安全管理、研修などが行われている。", "part_type" "part" }, { "title" "企画", "description" " 電気会社として経営していく際に地域社会への電力に関する理解と安心を提供する為に企画をたてる部門。広報部門と共同して動き、PR展示室でのイベント企画やマスコット、ゆるキャラを作ったりなど各藩国に適応した企画を作り、安心して電気を使ってもらえるように活動を行っている。", "part_type" "part" }, { "title" "一般家庭に対しての営業", "description" " 一般家庭に対しての営業をする部門。部門内部にお客様相談センターを作り契約はもちろんその後の対応などにも万全な対応を行っている。また営業所やPR展示場での契約の説明や依頼があれば直接自宅に伺い説明を行うなど幅広く活動している。\n\n また、各家庭の消費電力の異常がないか調べるのも営業の仕事としており、まさしく電気販売会社の顔として国民にも知られている。", "part_type" "part" }, { "title" "法人営業", "description" " 企業や工場などの大型施設の契約に関する手続きなどを管理している部門。個人宅と法人では料金プラン、手続きそれぞれに違いがあるので別部門として管理している。", "part_type" "part" }, { "title" "広報", "description" " CMやパンフレット制作、企画部門と協力してのイベント企画などを通して電気会社の存在を広める事と、消費者が会社に求める事を調査するための意識調査、アンケート、関係各所との懇談会などにより世間から見た会社の評価のデータ収集などの仕事があります。収集データは紙資料でまとまられ、総務部門の意思決定に使われます。", "part_type" "part" }, { "title" "監査", "description" " 会社内での資金の流れは正常に流れているか? 費用を無駄に使っていないか? 人事の扱い、休暇はちゃんと取れているか? セクシャル。パワーハラスメントは行われていないか? などといった会社内が正常に機能しているかどうかを監査する部門です。異常だった場合は正常に戻すように働きかける権限を持っており、自社内での不祥事を早期解決できるように作られた部門です。", "part_type" "part" }, { "title" "法律に関する", "description" " 会社内での法律関係の問題を処理する部門。契約・取引の条項が藩国の法律と照らし合わせ問題がないか確認したり、監査部と共同し、違法的な事が会社内部で行われていないか? 違法行為を未然に防ぐ為の部門です。もし、違法行為が発生した場合は早期解決を目指します。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "一般家庭の電気料金(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "内訳内容", "description" " 一般家庭に対する電話料金は主に基本料金、従量料金、燃料費調整額、税金の四種類に分かれている。藩国や使用されている発電所の種類によっては再生可能エネルギー発電促進賦課金が付加される事もある。", "part_type" "part" }, { "title" "基本料金", "description" " 基本料金は電気を一切使わなかったとしてもかかる基本の料金。契約している料金メニューの設定や契約アンペアの大きさにより多少差が出る。", "part_type" "part" }, { "title" "燃料費調整額", "description" " 発電所で発電に使われる燃料の価格変動で電話料金にダイレクトに反映されるのを防ぐ為の金額制度。 三か月毎に平均燃料価格を算出し、電気会社の法務部門と藩国の経済担当との話し合いにより微調整され反映される。消費者から見ると毎月ごとに値段がコロコロ変わるのは困るし、電気会社としても燃料がかかったわりには電気を売ってもまったく反映されないのは困る事から調整する為の制度。", "part_type" "part" }, { "title" "税金と補助金", "description" " 消費税などの各種税金。各藩国が導入している税金制度の内容によりけりである。また国の事情によっては地域を対象とした支払い電気料金に対する補助金を交付する場合もある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "それ以外の電気料金", "description" " 法人の電気料金は一般家庭と同じ低圧(100ボルト、200ボルト)の場合と特別高圧、高圧でそれぞれ電気料金が違う。 料金メニューや契約プラン各種でも値段は変わる。", "part_type" "part" }, { "title" "電気料金の変動額の規制", "description" " 電気料金を含む公共料金については国民が生活する上での必要不可欠なモノであり、過度な値上げは推奨されない。 また価格競争による値下げについても安定的な供給を維持、確保する為の費用回収、利益確保を考えるといずれ電気販売会社の破綻に繋がるとされ、推奨されない。\n\n その為、電気料金の値上げ、値下げに関しては電気会社法務部門からの申請に基づいて藩国の経済関係の担当が審査を行い、広く一般から意見を聴取する公聴会等を行い法令に基づく基準に適合していれば認可を行う形となっている。 \n なお、発電された電気を買う費用などのコストに配慮した検討を行うので電気販売会社が一方的に不利になるような事にはならない。 \n 電気販売会社の法務部は申請の際には値上げ、値下げの理由や関連資料を添付した上で手続きを行う事になっており、不正な値上げ、値下げは認められない。国民の安定した生活を守る制度である。 \n\n また規制の項目には「特定の者に対して不当な差別的取扱いで料金を設定してはならない」という項目があり、一般家庭、一般家庭と同じ電圧の法人、特別高圧・高圧の法人のくくり以外での電話料金の違いはない。", "part_type" "part" }, { "title" "守るべき事(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "法令遵守", "description" " 電気販売会社は各藩国で活動を行っている。それぞれの国の法律を守り、社会的な通念を守る事が求められている。その為に監査部門を置き、つねに会社が法律を守っているか、自ら監視している。また従業員にも法令を守るように指導している。", "part_type" "part" }, { "title" "企業コンプライアンス", "description" " 法令や諸規則のみならず、社内の規範、企業倫理までも順守する。特に電気を販売する会社という安定した生活を支える企業の一員である事を意識し、コンプライアンスを守っている。 また上司が違反している時には報告、相談できるように会社内に相談できる部署が設けられている。", "part_type" "part" }, { "title" "個人情報の保護", "description" " 電気は皆が使う物であり、集まる情報、つまり消費者の個人情報の保護には力を入れている。個人情報が含まれた資料を破棄する場合にはシュレッダーに入れるもしくは焼却する、各種情報の入った情報媒体は持ち帰らないで業務終了後には規定の場所に保管管理するなどといった対応が行われている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true }, { "title" "送電グループの変電所(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "消費施設までの電気の流れ(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "送電線で送る", "description" " 発電所で作られた電力を運ぶ為の電線と周りの設備や鉄塔。発電所と消費施設までの距離は長い。それに対して電気は送る途中で熱となって逃げてしまうのでロスが発生する。それを解消する為に電圧を高くしている。そのためこのまま消費する施設へ使うには電圧が高すぎるのだ。 なお、発電施設のある藩国から別の藩国へ送電する際には長距離送電に向いている直流送電で送電する。", "part_type" "part" }, { "title" "超高圧変電所", "description" " 発電所から送電線で流れてきた高圧電流を国内で一番最初に受け止める変電所。この時点での高圧電流では使い道がない為、電気を15.4万ボルトに変電する為の施設。\n また流れてきた直流送電を交流送電に変えるのもここの役割。交流にすれば藩国内部の各設備に交流変換設備を付けなくていいので初期投資が安い事、何よりも遮断が容易になるため、故障や事故の際に該当場所を遮断する事で事故を防げるからである。", "part_type" "part" }, { "title" "1次変電所", "description" " 超電圧変電所から送電線を使って送られてきた電力を受け取りる。一部は大工場や鉄道に送る。残りの電力を6.6万ボルトへ変電すると次の変電施設へとバトンを受け渡す。変電施設を経由し、徐々に電圧を下げ、各施設に対応する電力として送り込めるようにする施設である。", "part_type" "part" }, { "title" "中間変電所", "description" " 二次変電所。流れてきた電力を今度は2.2ボルトに変電する。一部は工場へと送られ、残りは次の変電所へと向かう。変電所の種類が多いのは各施設で使用する電力が対応できる電圧がそれぞれ違う為である。同じ配線でも電圧が高い方が出力の大きい物を使えるので各施設で必要な電圧が違う為、変電所で変電していく必要がある。", "part_type" "part" }, { "title" "配電用変電所", "description" " 配電用変電所では6600ボルトへと変電した上で一部を工場や大規模事業所などに送り、残りを次の変圧器へと送る。", "part_type" "part" }, { "title" "柱上変圧器", "description" " 柱上変圧器では100ボルトまたは200ボルトに変電される。これにてようやく家庭に電気が送られる。ボルトが100と200に分かれているのは使用する電化製品によっ効率よく使い分けれるようにと変電されており、各住宅では200ボルトが使用できる単相3線式を用いられている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "変電以外の役割(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "ブレーカー", "description" " 送電線に繋がる施設に故障があった際には施設内部に搭載しているスタンドアローンの小型コンピュータが故障個所を瞬時に遮断し、電流の流れから故障化をを切り離す。これがブレーカーである、電圧低下などの影響を防ぐ役割がある。\n なお、故障個所は定期巡回時に発見された時に修理が行われる。\n 故障時にはランプが光るので国民からの通報で発覚し、修理に向かう事も多い。", "part_type" "part" }, { "title" "スイッチ", "description" " 故障個所の遮断や発電される電力の量の変化による停止、保守点検による各設備の確認の為の遮断など電気の回線を切る必要がある時にその箇所を停止させた時に使う機能。予め故障した場所ごとに別ルートから各種消費施設に電気を送れるようにルート設定がされており、遮断時にはそのルートに沿って電気が流れる。この管理は設備内のスタンドアローンの小型コンピュータが行っている。\n なお、故障を直した際は手動でスイッチを元に戻す。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "形式(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "屋外式の広い形式", "description" " 変電所の主要設備を屋外に配置し、制御機能のみを屋内に配置した変電所。他の形式と比べた場合、敷地面積を最も必要とする。 しかし、機器が平面に配置される事からメンテナンス性に優れている。", "part_type" "part" }, { "title" "屋内式で外からの影響を受けにくい変電所", "description" " 主要設備を屋内に設置した変電所。屋内に設備を入れているので機器の搬入や設置メンテナンスが不便。しかし海の近くなどで塩外対策が必要な変電所などの場合に最適なのが屋内式である。", "part_type" "part" }, { "title" "一部を屋内に収納した形", "description" " 主要設備の一部を屋内に設置する変電所。大きく分けて変圧器のみを屋内にした騒音対策型の変電所と開閉器のみを屋内に設置した塩害対策の変電所(屋内式より建設費用が安い)の二種類がある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "避雷器", "description" " 変電所に設置されている装置。雷や異常電圧がかかった時に作動する。すぐさま放電を行い、大地へと放電する。なお、異常電圧が解消した場合は異常電圧により絶縁してた部分を回復させ、停電にならないように対処する。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺環境(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "騒音対策はバッチリと", "description" " 変電所は変圧器や冷却装置から発生する音が騒音となり、近所迷惑を起こす可能性が高い。 変電所はその性質上、人里離れた場所にある物や住宅地に建設される物など様々である。近くに住宅がある場合はどは低騒音型の機器を採用したり、屋内に格納、防音設備を取り付けるなどといった工夫がされている。", "part_type" "part" }, { "title" "説明と理解を行う事が大切", "description" " 変電所は馴染みのない施設であり機器も独特な物が多い。地域住民の理解を得るために建設時にはしっかりと説明を行い、変電所の大切さをアピールし、理解をもらった上で建設する事が大切である。", "part_type" "part" }, { "title" "周辺との調和を目指す", "description" " 地域住民との理解のため、変電所の異質さをカバーする為に機器の屋内収納や目隠し用の壁、周辺の住宅などに合わせて建物などの色や外観を似せるなど調和が大事である。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "監視・制御作業(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "常時勤務方式", "description" " 変電所の管理において、監視・制御作業は必要不可欠である。方式としては二種類の方法が採用されている。 一つは常時監視するスタイル。変電所に技術員がつねに待機しているスタイルであり、朝から夕方、昼から夜中、夜中から朝方の三交代勤務制。一度に勤務する人数は三人以上。 ", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "送電用鉄塔(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "役割", "description" " 発電所から電力が送られてくる送電線を支えるのが鉄塔の役割である。数多くの送電線を繋げている為、送電線にかかる荷重を支えられるように頑丈に作られている。", "part_type" "part" }, { "title" "高さの理由", "description" " 送電用鉄塔が高いのには理由がある。送電線と周囲の建物、環境の間を絶縁する空気の層を作る為に高く作られているのだ。", "part_type" "part" }, { "title" "自然災害", "description" " 鉄塔はその高さ故に風の影響を受ける。特に台風時の激しい風荷重に耐えられるように設計がなされており、風の荷重と比べた場合、地震の力より大きい為、台風だけでなく地震に対しても安全性を持っているといえる。", "part_type" "part" }, { "title" "架空地線", "description" " 最上部につけられた設備。落雷を誘導して送電線への直撃をさける避雷針の役割を持つ。他にも電波障害などを軽減する効果もある。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "電柱(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "機能", "description" " 電柱は送電線、配電線の支持するための柱。場合によってはケーブルなどを支持する場合もある。各家庭へと安定した電力の供給にはかかせない。 ", "part_type" "part" }, { "title" "材質", "description" " 電柱の材質は色々な物で作られている。木柱、コンクリート柱、鋼官柱、複合柱、鋼板組立柱などがあり、各藩国の状況や景観に合わせた物が使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "避雷針としての電柱", "description" " 電柱の一番上には架空地線が張られており、電柱を守る為の設備であるが周辺の環境によっては避雷針としての役割をになっていることになる。", "part_type" "part" }, { "title" "設置される物", "description" " 電柱は電力共有の柱としてだけではなく、街路灯や信号機、標識を設置する事があり、交通安全のサポートや地域の灯りとしての一面もある。", "part_type" "part" }, { "title" "占有料金", "description" " 電柱の設置場所に応じて占有料金は支払われている。公道の場合は道路管理者から所定の許可(料金が発生する場合は支払う)をもらい、私有地の場合は所有者に対して料金を支払った上で場所を利用している。 なお、電線やケーブルなど電柱利用業者が複数の場合は電柱の所有者に事前許可を取り、利用料を払わなければならない。", "part_type" "part" }, { "title" "電柱を地中にする場合", "description" " 電柱を地中に埋めてしまう地中化がある。従来の電柱よりもコストはかかるが、電柱が交通の邪魔になったりせずスッキリする。 いずれにせよ双方メリット、デメリットがあり、各国の状況、事情により地中化を行っている、行っていないという違いが出てくる。 また一部の繁華街では地中化するなどの利用方法もある。 電柱を地中に埋めるかどうかの最終的な判断は各藩国に委ねられている。 ", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "送電線と天候との戦い(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "海の近辺", "description" " 鉄塔には碍子と呼ばれる電線と鉄塔の間を絶縁する絶縁体がある。この碍子は特に臨海部における海塩などの付着を防ぐために連結して使用されている。", "part_type" "part" }, { "title" "落雷に対して", "description" " 碍子が絶縁体であるとはいえ、落雷などで絶縁しきれない時には碍子についている2本の角(アークホーン)の間でアーク放電させてがいしを守り、電流を地面に逃がす構造となっている。", "part_type" "part" }, { "title" "風と振動", "description" " 送電線には風による電線の振動を抑えるために以下のような対策をしている。 防振装置であるダンパによる振動の吸収剤としての効果、アーマロッドで電線の補強、電線の接触を避ける相間スペーサなど。", "part_type" "part" }, { "title" "雪を積もらせない", "description" " 雪に対する対応策としては電線に雪が付きにくくなる難着雪リング、雪の重さで電線を回転させて着雪を防ぐねじれ防止ダンパなどを使い守っている。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "メンテナンス(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "定期巡回", "description" " 全ての変電所は定期的に巡回を行っています。技術員が監視制御しているといっても限界があるのでメンテナンス技術者が各変電所を周り、おかしい所はないか? 変わった事はないかを聞き取り、後日そのデータを紙資料に取りまとめます。 取りまとめたデータに有用な事柄があった場合はマニュアルの更新、後日に各変電所へと紙資料として配られます。", "part_type" "part" }, { "title" "チェック作業", "description" " 同じ変電所で監視、制御作業をしている技術者にとっては毎日のルーチンワークとなり、油断が生じているかもしれません。メンテナンス技術員は監視制御担当者とは別に各動作チェック、スイッチのチェックなどを行い問題がないかどうか再確認します。", "part_type" "part" }, { "title" "各警報機の確認", "description" " 非常時に使用される機器は定期巡回の時に正常に使えるかどうか実際に動作させて確認しています。毎日の勤務で確認する事ではないので常勤の技術員ではなく、メンテナンス技術員のお仕事です。", "part_type" "part" } ], "expanded" true }, { "title" "常務勤務員の福利厚生(ネットOFF送電G用)", "part_type" "group", "children" [ { "title" "休暇と派遣技術者", "description" " 変電所の管理において、監視・制御を担当する業務勤務委員は三交代勤務制が命じられています。休んだら他のメンバーにしわ寄せが行く環境といえるでしょう。 定期的に完全に変電所を気にしないで休めるように技術者を派遣し、順番に休めるように勤務体制が整っています。", "part_type" "part" }, { "title" "連休休暇申請", "description" " 変電所では休暇用の派遣技術員の勤務を調整して各常務技術員が連休休暇を申請できるように取り組んでいます。各藩国の休暇事情により実際の連休休暇日数は変化しますが、派遣技術者を雇用することにより調整ができるようにしているのです。", "part_type" "part" } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ], "expanded" true } ]
https://w.atwiki.jp/bastard/pages/349.html
第一章 忘却の浜辺|竜船|地龍神殿|小島|要石の洞窟|小峡谷|秘された抜け道|大峡谷|鬼哭関~寄岩砦|風穴洞|人造湖|人造湖~寄岩砦|風哭きの谷間|送電線|風神塔|雷神塔|雷神塔地下|地龍の寝所|露角洞|幻角洞|泡角洞|夢角洞|影角洞|電角洞|霊岩洞|自走砦|天守閣 第二章 第三章 第四章 第五章 クリア後
https://w.atwiki.jp/retrog/pages/49.html
original Solar power station japanese (machine) 太陽熱発電所 Use and Produce original Solar power station Solar power stations output their power to power lines in packets. The amount of power that it can produce increases with the tech-level when it was *built*. The example below shows a solar power station feeding a substation. A medium populated residential area is within range. japanese (machine) 太陽熱発電所 太陽熱発電所はパケットの送電線への彼らのパワーを出力しました。 それが組立の*以下の例が、太陽熱発電所が変電所を与えるのを示している*であったときに科学技術のレベルに従って、それが発生させることができるパワーの大きさは増加します。 範囲の中に中型の居住された住宅地域があります。 Use and Produce Use Produce Power Use Produce Accelerate for FOOD 住宅 ジーンズ工場 農場 axl_non JOBs 陶器生産地 農場 記念碑 消防署 学校 大学 ロケット発射台 リサイクルセンター ジーンズ工場 クリケット競技場 住宅 病院 COAL 陶器生産地 鍛冶屋 重工業 ジーンズ工場 石炭鉱山 木炭工場 axl_non GOODS 病院 消防署 学校 大学 住宅 ロケット発射台 クリケット競技場 陶器生産地 鍛冶屋 ジーンズ工場 axl_non ORE 陶器生産地 鉱石鉱山 リサイクルセンター axl_non STEEL 鍛冶屋 ロケット発射台 重工業 木炭工場 axl_non POWER 重工業 送電線 変電所 風車 太陽熱発電所 農場 住宅 TECH use_non 記念碑 学校 大学 石炭火力発電所 TAX 風車 道路 病院 港 消防署 学校 大学 ロケット発射台 リサイクルセンター クリケット競技場 病院 港 消防署 学校 大学 住宅 ロケット発射台 クリケット競技場 axl_non POLLUTION 公園用地 ゴミ捨て場 重工業 道路 軽工業 石炭鉱山 石炭火力発電所 市場 スラム スラム market range or connect road 陶器生産地 鍛冶屋 農場 記念碑 病院 消防署 学校 大学 住宅 ジーンズ工場 クリケット競技場 農場 住宅 connect road 鉱石鉱山 重工業 石炭鉱山 港 木炭工場 リサイクルセンター ゴミ捨て場 ( UseAndProduce )