約 24,973 件
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/876.html
進級に関わる忌々しいテストから早2週間が経ち俺達は夏休みを迎えようとしていた 大した事件も事故もなく平凡に暮らしていたって訳だ 思えば1年前は野球大会に駆り出されたなぁ・・・ もう今年は無くていい 朝比奈さんも来年の3月にはこの学校を卒業する あとの事はわからんが 一杯でも多く朝比奈さんが淹れてくれる紅茶を飲みたいものだ しかし俺のこの希望は悉く打ち砕かれるのは判っているのだ その打ち砕く張本人がドアをドンッと勢いよく開け 恵比寿と勝負すれば勝てるほどの笑みを浮かべている 「皆でテニスやるわよ~」 あぁ・・・憂鬱だ・・・ 『涼宮ハルヒの退屈Ⅱ』 今回のテニスは大会には参加していないらしい それがせめてもの救いだったわけだが とは言うもののテニスに関してはハルヒと古泉以外はドが99個着くぐらいの素人で 朝比奈さんはテニスは一度やってみたかったんですよね などと至福の顔をしているが 実際にはラケットの握り方も知らないらしい あの~今さらですが・・・天然ですよね? ともかく何も起こらないで欲しいと願うばかりであった ハルヒが言ってたテニスコートがある駅までは電車で1時間かかるらしい さらに半時間歩いてやっと着いたって訳だ 家でゲームしてた方がマシだったなんて・・・言えないよな あの笑みを見ていたら・・・ 「さぁ着いたわよ~」 見ればわかる そこは長年誰も使っていないらしく多少寂れていたが ネットを張れば普通のコートに早変わりした 「やっぱり物事は習うより慣れろよね みくるちゃん」 「ふぇ?手取り足取り教えてくれるんじゃないんですか?」 「何言ってるの?SOS団のメンバーが そんなんじゃ先行きが不安だわ」 あとこの学校にもいられる日数が残り少ない人に対して先行きという言葉は使わない方がいいんじゃないか? さて荷物も置いたし動きやすい服に着替えてこよう と思ったが更衣室が男子女子などと別れていないらしい ハルヒの提案で男子が先に着替えることになった 「10秒以内ね!」 無茶だ で帰るときに着替えるのは女子かららしい なるほど下着泥棒対策ね するか!! 仕方ないから帰りに残り香でも嗅がせてもらうよ 「ちょっとキョン 何鼻の下伸ばしてんの?」 早速長門と古泉のラリーが始まった おいハルヒ・・・アップなしか? 「アップなんかしてたら時間が無くなっちゃうじゃない ラリーがアップ代わり」 お前は俺らの体より時間か そりゃお前(と長門)だけは特別かも知れない だけど 「うるさい 始まったわ」 一蹴かよ・・・ 「長門さん 上手いですね」 「マニュアル通りにしているだけ」 この二人は上手い 上手いが故に一瞬のミスが命取りだ あっ古泉がロブを上げた 「私の勝ち」 そう宣言する長門 と次の瞬間 長門が打ったスマッシュは目にも留まらない速さで 在りえない擬音を出し 古泉のコートへ突き刺さった 少しは力をセープしてくれよ 長門 「している」 次にハルヒと朝比奈さんがラリーを始めた 「これぐらいでいいかしら」 おいおい まだ20回もしてないじゃないか 「ほらほらみくるちゃ~ん 小さくなってるだけじゃ点は取れないわよ~」 優越感に浸るハルヒ 朝比奈さんは今いる場所で縮こまっているだけだ 朝比奈さんの頭にボールが当たり脳震盪でも起こしたらどうするんだ 結果は当然の如く朝比奈さんが惨敗した 「あぁ~ん足くじいて痛いです~」 すみません暴君がこんなこと提案したせいで あっ肩貸しましょう 「あっキョンくん駄目です・・・仲良くしちゃ・・・」 仲良くというわけじゃないですが・・・とりあえず着替えてきてください 準決勝は長門とハルヒか ズドン キュ バァーン ドン パァーン とてもじゃないが高校生の試合ではない 悪い事は言わない テニスプレイヤーになれ ハルヒ 戦況はハルヒがバックスピンをかけ長門に打たせないという そりゃ宇宙人に打たせたらガットが一瞬でパーだ 「そろそろね」 何がだ 「王子サーブ!!」 卓球だ!! 結局ハルヒ6-1長門でハルヒの圧勝 「次はリミッターを解除・・・」 しなくてよろしいぞ 長門 決勝戦 何故俺がシードなのかわからない 「涼宮さんが望んだからですよ」 知るか 俺は全然動いていない しかも決勝戦だ ラリーは長めにさせてもらうよ とうとう試合が始まった ズドン くっ重い・・・ ハルヒの打球は打ち返してくるごとに重くなっている ハルヒ5-1俺 「張り合いがないじゃない もう終わり?」 まだだ まだ終わらせねぇぞ ハルヒがサーブを打つ ビュン うわっ速っ 最後までとっておきたかったが仕方ない・・・ ふんっ!! ズドン 俺が打った打球はハルヒのラケットを吹き飛ばし金網にめり込んだ 「ふふん・・・やるじゃない」 お互いな 俺がサーブを打つ ハルヒが返してくる もういっちょ!! ズドン 今度はハルヒのラケットを突き破った 「もうっ これじゃぁ試合できないじゃない 有希 ラケット貸して」 そうさ 点差が開いている以上それ以外の方法で勝つしかないんだ この試合もらった!! 「じゃぁ・・・これはどう?」 下打ちに変えた? うぉぅ これは長門を苦しめた・・・ 「そう バックスピンよ」 ネットタッチや打ち損じで点を稼ぐサーブか しかしもう 慣れた!! しかし俺が打った打球は力なくハルヒの頭上へと舞い上がる くっ南無三 「もらっ・・・た」 ドサッ 打球音にしては布の音がした と思ったらハルヒが倒れていた 「痛~い」 その直後ハルヒの頭上に ポコン テニスボールが落下した 「ふにゃぁ」 伸びるハルヒ そんなに簡単に気絶するのか? これ・・・どうすんの? 「これは足首を捻ってますね・・・恐らく軽い脳震盪でしょう しかし熱中症の疑いもあります」 そうか だから気を失ったのかハルヒ って大変じゃねぇか すぐ影のある場所へ ハルヒに水を与え 背負う おっ意外と軽いな それにしても解せん 何故こんなカンカン照りが続く時期にテニスを提案するかな 自分の命を捨ててまで楽しみたいのか?ハルヒ いつでも代わりはあるじゃねぇか 小声でつぶやいたときハルヒが声を捻り出していた 「い・・つでもじゃ・・・だめ・・・み・・・く・・・ちゃんが・・・いる内・・・に」 ・・・そうかハルヒ お前もちゃんと考えてんだな わかった とりあえず今日は中止だ 「ら・・・め・・・」 お前の体の方が大事だハルヒ!! お前が死んだら朝比奈さんはどうなる お前が朝比奈さんを思ってやったことがお前を死に至らしめたら 朝比奈さんは・・・朝比奈さんは・・・ 知らない内に涙が出ていた そうか・・・朝比奈さんが出て行けばもうこの集団ではいられなくなるのか 今までと言えど1年間だけだがいろいろなことをしてきた しかし朝比奈さんは唯一の1学年上の3年生だ 今までと同じ事をあと1年間できない そう考えたら自然と涙が出てきた 「わかった・・・ハルヒ・・・とりあえず影にお前を入れてやるから休め お前らしくないぞ 水分補給を忘れるなんて」 「キョ・・・ンも一緒に・・いて・・・一人は嫌・・・」 わかった いてやるから 「やらし・・ことはしないでね・・・」 するか! こうしてぐったりしているハルヒを見るのは初めてだな 色っぽさすら感じる 「何・・欲情してんの・・・」 目ざとい奴め 触らねぇよ 「今なら・・いいよ・・・触っても・・冷やして・・・」 とりあえず濡れタオルならあるからこれで頭でも冷やせ 疲れてるんだお前は 「涼宮さん大分よくなりましたね」 おかげさまでな 「やはり熱中症でしたか 無事で何よりです」 ハルヒも最初ほどの元気はないもののをよくなったみたいだ 「今日は私涼宮ハルヒの失態により自身が倒れるという・・・」 長ったらしい・・・お前は運動会の校長か また倒れるぞ それぐらいにしとけ 「ふぇ・・・もう・・・だめ・・・」 朝比奈さ~ん! 見慣れた町へ戻る もうあたりは薄暗くなっていた スピーチ中にまた倒れたハルヒを背負って帰るためみんなより早めに切り上げた まったくこいつは・・・ いきなりハルヒが重い口を開けた 「ねぇ キョン」 なんだ 「あたしたちまた会えるかな」 どうしてそんなこと 「高校を卒業するでしょ そうしたらバラバラになっちゃって もう・・・会えないのかな・・・って」 なるほど お前らしくないな ふん・・・お前は自覚はしてないだろうが望めばすぐそれが手に入る能力の持ち主だ 必ず会えるさ きっと 「さぁな・・・神様にでもお願いしてみるか?」 暮れなずむ夕日が2人を照らしていた 『涼宮ハルヒの退屈Ⅱ』 fin
https://w.atwiki.jp/when_they_cry/pages/510.html
梨花が叫ぶのとほぼ同時。 ズニュリと音が聞こえてくると、股のあたりにペニスが入り込んできた。 それに梨花はおもわずギュっと目を瞑る。 「ひ……や、やあぁぁ……!」 梨花は身体を貫いてくるような痛みを覚悟した。 きっとそれくらい痛いのだろうな、と思っていたからだ。 ……だがいつまでたってもそれは来ない。 いまだ股に熱い棒がスリスリ擦り付けられている感じはあるのだが、痛みとまで呼べるものは来なかったのだ。 「……………?」 怖いのを覚悟しながら、ゆっくりと目を開けてみる。 するとやはり圭一はハァハァと息を切らしていて、梨花の身体の上で一心不乱に腰を振っていた。 梨花の小さな身体はガクンガクンと揺らされていて、傍から見たら間違いなく二人が正上位でセックスしているように見えるだろう。 『梨花ちゃん梨花ちゃん、きもちいいよ梨花ちゃん』などとうわ言を繰り返す圭一を受け流しながら、梨花は自分の下半身を見てみた。 するとそこにはガチガチに硬くなったペニスが、梨花の股とふとももの間にズブリと挿入されていたのだ。 発症しているので勘違いしているのだろうか、それともこんな圭一にもまだ梨花を本当には犯せないという理性が残っていたのか……。 そこはいわゆる素股の状態になっていた。 「あ……んく! あ、あ、あ……」 素股だから安心……? 梨花にはとてもじゃないがそう思えなかった。 圭一はガクンガクンと腰を揺らしているし、何よりも自分の身体を性欲のはけ口に使われているという事実は変わらないのだ。 しかも時折狙いがずれているのか、ふとももと股の間ではなくちょっと下の割れ目のあたりにまで擦り付けられていることがある。 スケベな圭一のことだから、このままなし崩しに入れられてしまう可能性だって充分にあったのだ……。 「や、やめて……やめなさい圭一。 あ、あたしはあんたの恋人じゃないの、よ……」 言葉は抵抗しているのだが、声が思いのほか大きく出ない。 それはそうだ。 自分の純潔が今紙一重の状態にあるのだから、梨花が本能的に自分の身体に圧し掛かっている男を恐れないはずが無かった。 そしてその間も圭一は快楽を貪る。 梨花の細く白い両脚首をガシっと掴むと、それをピッチリと閉じさせ更にペニスの摩擦に利用していくのだ。 そして割れ目の上のぷっくりと柔らかい土手との相乗効果を使って、まるで本当に入れているかのような快感を得ていく……。 『はぁ、はぁ……き、きもちいい、圭一。 で、でも入れてはくれないの……?』 彼の頭の中では梨花はこんなセリフを吐いていた。 それに圭一は『まだ梨花ちゃんは子供だから、無理しないでいいんだぜ?』などと優しい言葉をかけているようだった。 二人が擬似的に繋がっている場所はヌチョヌチョと汁っぽい音をさせ始めており、それが梨花も感じているんだ、喜んでくれているんだ、という圭一の在らぬ妄想を更に助長させていく……。 「な、何言ってるの……圭一、正気に戻って……や、き、きもちわるいぃ……」 しかし実際にはたしかに梨花の股は濡れているのだが、それらは全て圭一のペニスから出たガマン汁によるものであるのは明白だった。 喜ぶどころか梨花にとってはそれがただただ不快で、ペニスからピュピュっと出てくる透明なそれだけで妊娠してしまいそうな不安を感じたほどだ……。 『あん、あん……好き、大好き圭一♪ 愛してる……♪』 そんな本物の梨花を尻目に、圭一の妄想の中の梨花はすっかりデレているようだった。 さっきまでのクスクス笑うそれはツンの部分だったんだとでもいうように、圭一は梨花の両脚を抱きながら一気に腰を振りたてていく。 「あく……は、はぁ……あ、あ、い、痛……」 あまりにも圭一のペニスがズリズリ擦りつけられてくるため、梨花のふとももと股のところがヒリヒリし始める。 それでも喪失の痛みよりはマシだろうと、彼女は歯を食いしばってそれに耐えていく……。 ここまでくるともう、梨花は半分捨て鉢になっているといってもよかった。 この男はもう何を言っても無駄だ……。 すっかり自分を恋人にでもしたような気分に浸ってしまっている。 それならいっそもう早く終わって欲しい。 梨花は奇しくも、圭一が望むようにキュっとふとももを締め付けてやったのだ。 するとその瞬間、圭一の身体がビクンと跳ねる。 「え……や、やだ、何……」 ドパドパと身体に降りかかる、生温かい感触……。 それに梨花は一瞬何が起こったかまるでわからなかった。 圭一の顔がきもちよさそうに歪んでいくのを自分の足ごしに見ながら、そのドロリと熱い液体が梨花の股のあたりからビュルビュルと噴き出ていたのだ。 「や、やだ……かけないで、や、やぁぁぁ、やだやだぁ……」 ドクンドクンドクン……。 梨花のふとももの間でペニスが大きく脈を打つ。 先っぽの縦に穴のあいたような部分から、白い精液がドピュドピュと噴水のように噴き出していく。 それは梨花の身体を汚すことが目的のように勢いよく排出され、お腹のあたりだけでなくぺったんこな胸にまで降り注いでいく……。 「あ、ああ……あ、あったかい……何よこれ、き、きもちわるい……」 人間の体温と同じくらい生温かい精液は、初めてそれに触れる梨花に多大な不快感を与えていった。 おまけに射精している間、圭一は『梨花ちゃん、好きだよ梨花ちゃん、愛してる!』などと口にしていて、それがまた余計に彼女の不快感を煽っていく。 ペニスがビュルビュルと射精している最中、梨花はこの悪夢のような時間が早く終わりを告げて欲しいと願うことしかできなかった……。 そして、ようやく圭一がきもちのわるいうわ言を繰り返すのを止めると、それに合わせる様にペニスもその排出を止めていく。 『う、う、ううう』っと圭一の気持ち良さそうな声とは真逆に、梨花は自分の心が磨り減らされていくのを感じた。 素股だから……入れられていないのだから、まだマシだと思ってた。 だがこうして生温かい精液を身体中にかけられると、やはり自分はただ圭一のはけ口にされたんだなと嫌でも思えてしまう。 だが、これくらいでへこたれない。 今まで何度も死を経験した自分ならまだ耐えられると、梨花はグっと拳にちからを入れてその言葉を口にしていった。 「ん……も、もういいんでしょ……。 離して……」 いまだ自分の身体の上でハァハァと息を吐き続ける圭一に、梨花はそうつぶやいていった。 男は射精したらお終い。 それは急に大人しくなった彼を見てもあきらかだった。 圭一の胸元に手をあてると、もうお願いだから離れて……とでも言うように、梨花はやんわりと彼の体から離れていった……。 「う……うぅ……ぐすっ……」 地面の上に倒れこむようにしながら、おもわず涙が出そうになってしまう梨花。 その弱々しい背中からは、とても彼女が何十年も生きている魔女だという力強さは感じられなかった。 そうして弱々しく自分の胸から離れていく梨花に、圭一は何か声をかけてやらなければと思った……らしい。 もちろん彼の頭の中では彼女はもうすっかり恋人なのだろうが、それでも乱暴にやりすぎたという考えがあったのだろう。 圭一は今にも泣き出しそうな梨花に、白々しくも『だいじょうぶか?』などと声をかけていく。 「…………………っ!」 あまりに無神経な一言に、梨花はおもわずギュっと唇を噛みしめる。 なにが大丈夫、なのだろうか。 その原因を作ったのは自分だというのに、圭一はまるで慰めるような言葉をかけてきたのだ。 こんな言葉をかけられたならば、梨花は怒り狂ってもいいはずだった。 だが今の彼女にはとてもそんな気力はない。 なによりも今目の前にいるこの男は、梨花にとって世の中でもっとも拒絶したい存在になっていてもおかしくはないのだ。 だからこそ彼女は、もっともそれを表せる態度でその返答をしていった。 「…………………」 梨花の出した答えは……『無視』だった。 圭一が『平気か?どこか痛むか?』などといくら声をかけてこようと、梨花は何も言わずビリビリになった衣服で少しでも自分の裸体を隠そうと身をすくめるだけだった。 彼と意思を疎通することすら汚らわしいように、梨花はこのごに及んでいい訳でもしてくるような最低な圭一を見ることすらしなかったのだ。 ……無理もないだろう。 なんとか最後の純潔までは守られたとはいえ、梨花は圭一に『犯されてしまった』のだから。 いきなり地面に乱暴に押し倒され、お気に入りの制服をビリビリに引き裂かれた。 ほんの数分前まではたしかに自分の胸元に付いていた可愛らしいボタンが、今は無残にも地べたにいくつも這いつくばっている。 まだ乳房ともいえない微かな膨らみを撫で回され、汚らしい舌先でその蕾まで弄ばれた。 いまだジンジンと疼いている胸元を見てみると、小さな乳首の先っぽが痛々しく真っ赤に染まっていた。 そしてなによりも、この身体中にベッタリとまとわり付いている精液……。 ペニスを擦り付けられていた股からお腹、そして薄い胸元にかけてもうベットリと……。 はては首筋、口元にまで飛び散ってきているこのオスの獣液が、自分はレイプされたんだという事実を無残にも突きつけていた。 唇のすぐ下にある大きな精液の固まりからはツンと匂いがたち込めていて、梨花はおもわずそれにむせかえりそうになってしまう……。 「う……ぅ、ぅ……うぅぅ……」 何ともいえない気持ち悪さに口元を抑えながら、梨花は一刻も早くこの汚らしいモノを拭いたいとスカートのポケットからティッシュを取り出していく。 そしてその中身を二回、三回、四回……。 普段使う時よりもあきらかに多めに取り出すと、それを精液の付いた至る所に押し付けていく。 まずは口元を拭いたかった。 ピンク色の唇のすぐ下に付着した汚らしい精液の固まり。 匂いの元になっているそれに、梨花はギュゥっと押し付けるようにティッシュを当てていく。 こんな汚いもの、もう一分一秒でも身体に触れさせていたくない。 手つきが少し乱暴になるのも当然だった。 しかし……。 「……!? え……こ、これなに……いや……」 だが男の精液というものはとても拭いにくい。 それを女である梨花は知らなかった。 たとえ彼女が見た目より長く生きていようとも、こういった生々しい性の知識にはまだ疎かったのだ。 乱暴に押し付けられたティッシュは精液の液体だけを吸収してしまい、たちまちゼリー状になっていく。 するとそれはさらに梨花の可愛らしい顔にベッチャリと纏わり付いてしまうのだ……。 まるでそれそのものが梨花と離れたくない、と主張しているように。 「な、なにこれ、なんでおちないの……い、いや、いやぁ!」 ジュースをこぼした時と同じように、ちょっと拭えばすぐ綺麗になる。 そう思っていた梨花にとって、このヌルヌルとした精液のしつこさはただただ不快だった。 早く拭いたいのに……早くこの生温かさから逃れたいのに……。 そう思えば思うほど手つきは更に乱暴になってしまい、むしろそうして中途半端に拭われたザーメンは梨花の幼い身体にヌルヌルと刷り込まれていくように汚れていく。 「や、やだやだ、やだぁ……どうしておちてくれないの? ぬ、ぬるぬるして、私の身体に染みこんでくる……うぅぅ、ぅ、ぅ……」 ついに涙声になりながら、健気にも身体じゅうに付いた大量の精液を拭っていく梨花……。 内面の方はともかく、外見だけならまだ幼女としかいえない彼女が男の性欲の残骸を必死に拒むその姿は見るも無残であっただろう……。 その誰もが痛々しいと思うであろう光景を、当の原因である圭一はただ呆然と見つめていた。 ……いまさら後悔でもしているのだろうか。 大切な仲間を犯してしまったことに。 さきほどまでは性欲に焚きつけられ興奮状態であっただろうが、射精後の今なら大分冷静になっていることだろう。 梨花の無残な姿を見ながら、慰める言葉でも探しているのかもしれない……。 「ぐすっ……ばか、ばか……圭一の、ばか……うぅぅぅ……」 光の無くなった瞳からポロポロと涙を流しながら、梨花はいまだ完全に拭いきれない精液と格闘していた。 正直……被害者である梨花にとっては、そんな圭一の反省などどうでもいいことだ。 例え彼がお得意のごめんなさいを呟こうが、もはやこれは起こってしまったこと。 梨花にとっては、むしろそう思うなら一刻も早く自分の傍から消えて欲しかった……。 だがそんな梨花の心中を察することができなかったのか、圭一はいまだ精液を拭おうとティッシュを持つ梨花の手をガシっと掴んでいった。 「……な、なに? い、いいから、もう……そんなことしてくれなくていいから、早くどこかへいって……」 梨花は圭一が理性を取り戻していると思っていた。 もっともそれでもいまさらだが……。 だから自分の手を少し乱暴に掴まれた時、それはこの汚らしい精液を拭うのを手伝ってくれるつもりなのだろうな、と都合よく考えていた。 普段の梨花ならば、これを付けたのはお前じゃないか!と悪態も付けたのだが、今の彼女にはとてもそんな気力は無い。 だから力なくこう答えるのがせいいっぱいだった。 「いいから……も、もういいからあっちに行ってよバカ、バカ圭一……あんたなんて嫌いよ……うぅぅ……」 そんな無意味な優しさなどいらないから、ただ自分の前から消えて欲しい。 もう放っておいて欲しい……。 梨花はそれだけを望んだ。 いいかげんこの『レイプしたものとされたものが二人っきり』という状況も止めにしたかったのだ。 それが長く続けば続くほど、梨花にとってはますます惨めな自分を強調されてしまうから……。 だが圭一はそれを聞かなかった。 それも梨花の考えていることとは反対の意味で、だ。 彼はその掴んだ梨花の手に力を入れると、それにグググっと力を込めてきたのだ。 「……い、痛っ! な、なに……圭一、あ、あんたなに……を……」 『ジっとしてろよ』。 そう、圭一が言う。 「……え? ちょ、ちょっとなに……ま、まさかあんた……」 この時にはもう、梨花も異変に気づいていた。 彼の二回目の異常に……。 自分の細い手首を掴み、ギラギラとした目線を向けてくる圭一。 それを梨花は一瞬理解できなかった。 …………嘘だ。 本当は梨花にもすぐにわかったはず。 それは梨花の現実逃避だった。 理解できないなんてこと、あるわけないのだ。 『ほんの数分前にこれと同じ圭一を見たばかりなのだから』。 たんにそうであって欲しくないという、梨花の願望がそう思わせていただけ……。 反省なんてとんでもない。 この時の圭一は梨花のそんな甘い願望とはまったく逆のことを考えていたのだ。 誰もが自己嫌悪に陥るであろう、仲間の少女を犯した後というこの瞬間。 それなのにこの男は更に邪悪な感情に駆り立てられていたのだ。 それを再確認するように、圭一は目の前でふたたび怯えていく梨花の身体をじっくりと視姦していく……。 梨花の長く綺麗な髪がグチャグチャに乱れている。 地面に押し倒した時に付いたのだろう。 それには土やら葉っぱやらがいくつも纏わり付いていて、普段のあの手入れの行き届いた美しさを存分に蹂躙していた。 ビリビリに破いてやった制服から覗く、柔らかそうな乳房……。 とはいかないのが残念だが、白くて可愛い胸板には自分が汚してやったという象徴の精液がまだベッタリと付着していた。 それらを見るだけでも圭一の興奮はドクドクと増していったが、何よりも彼をもっとも震わせるものがもう一つあった。 それは梨花の『目』だった。 ポッカリと穴の空いたガラスのような瞳が、圭一を何よりも興奮させたのだ。 「や、やめて……圭一、は、離してぇ、離してよぉ……」 梨花は心底怯えきっていた。 さっきまであんなにも余裕ぶりながらクスクス笑い、自分のことをどこか見下したような態度をとっていた少女が……いまや見る影も無いほどに自分を恐れているのだ。 彼女の瞳はそれを象徴しているのだろう。 生気のないそれはまるで人形のようだった。 それを見て圭一は、父親の持っていた成年コミックに似たようなものを見たことがあるのを思い出したのだ。 あれもたしか少女がむりやり、というシチュエーションだった。 『レイプ目』……。 たしかそんな俗称がつけられていたものだ。 圭一はこの梨花のレイプ目が一目で気に入ってしまった。 『あんなにもにぱ~と可愛かった梨花ちゃんが人形のような目をしている』。 そのたまらないギャップだけで、彼は自分の下半身にふたたびドクンドクンと熱い血が流れていくのを感じたのだ……。 ここまでくるともう、『また』圭一は歯止めがきかなくなる。 今度は梨花の下半身までをも視姦していく。 あの可愛らしい下着は脱げていたが、いまだ腰には制服のスカートが付いたままだ。 やっぱりスカートは穿かせたままノーパン、ってのはマニアックで興奮する……。 そんな最低なことを考えながら、圭一はさっきあれだけペニスを擦りつけてやった梨花の股をじっくりと見つめた。 子供特有のぷっくりと膨らんだまんこの土手が、あのプニプニとした甘い感触をふたたび思い出させていく……。 ……最高だった。 最高にきもちよかった。 梨花のキュっと締まった細いふともも。 まだ毛も生えていないツルツルのまんこ……。 そこにもうズリズリと、おもいっきりペニスを擦り付けてやったのだ。 幼い両脚を抱え上げ、それを閉じさせながら狭い隙間にズブリと突き刺した。 射精したばかりのペニスには、まだあのキュっキュっと締め付けてくるようなふとももの心地よい感触が残っている。 素股というのは本当にきもちいいのか? そんな疑問を常々持っていたのだが、圭一は今回のことでその快感を生まれて初めて知ったのだ。 自分の手のひらではなく、女のきめ細かい肌に熱くたぎった怒張を擦り付ける感触は想像以上に最高だった……。 そして圭一はこう考える。 考えていってしまう。 擬似挿入といわれる素股であんなにもイイのなら、『本当に入れたらどれだけきもちいいのだろう』と……。 欲望に焚きつけられた瞳が、梨花の幼い身体を捉えていく。 「な、何よその目……そ、そんな目で私を見ないで……や、やめて……」 梨花の横に組み敷かれた両脚がいかにもレイプされた後です、といわんばかりに圭一を挑発する。 ふとももの付け根あたりにはさきほどまでペニスを擦り付けていた割れ目があり、無毛のそこは一本の可愛いスジになって欲情している彼を更に誘惑していた。 そうして気づくと、圭一は梨花の幼い身体にふたたび触れていたのだ。 「は、離して……ぅ……け、圭一、あんた何考えてる……の……?」 グスグスと泣きべそをかきながら聞いてくる梨花にもかまわず、むしろそれすらも興奮のスパイスだとでもいうように圭一はドス黒い欲望を彼女に向けていく。 彼の下半身ではいつのまにかドクンドクンとペニスが脈を回復させていて、早くシタいシタい、梨花の『中』に入りたいと主張しているように見えた。 それに梨花もすぐに気づく。 「……っ!? なんで……も、もう満足したんでしょ? さっきまで小さくなってたのに……なのになんでまた、そ、そんなに大きく……」 梨花は甘かった。 こんなことになっても、まだ圭一の異常さを理解していなかった。 ただでさえ今の彼は発症寸前なのだから、性欲が普段よりも増しているのはあきらかだったのだ。 一回射精しただけで満足するはずが無い。 もっとも圭一からすればこれは梨花のせいだといったところらしい。 『梨花がそんなレイプ目で俺を誘惑するから』。 だからガマンできなくなってもしかたがないだろ? と、勝手に自己正当化していた。 だから彼はすぐさまそれを行動に移す。 一瞬の迷いもなく、ふたたび梨花に襲い掛かる。 「いや、もうやめて圭一……来ないで、こないで、け、けい、い、いやあぁぁぁっ!!!」 ズザリズザリと地面を逃げようとする梨花の両脚を……ガシっと掴みあげる。 そして今度はさきほど素股をしたときとはちがい、それをガバっと左右に割り開かせた。 するとそこにはまだ男の欲望を受け入れたことの無い、無垢な割れ目がピッチリと可愛く口を閉じているのが見えて更に圭一を挑発する。 「う……や、やぁぁ、み、見ないで……見ないでよバカぁ……み、見るなぁぁぁっ!」 梨花の言葉など聞こえないとばかりに、圭一は興味心身にその大事な秘処をじっくりと眺めていく……。 そこは肌の色とはちがい、うっすらと桃色がかっていた。 縦に一本スジが入っているだけのような割れ目は、どうみてもペニスが入るようなほどの性器には思えない。 これが普段いつも一緒に部活をしたり、一緒にお弁当を食べたりしていたあの古手梨花の処女まんこだと思うと……圭一はゴクンと生つばを飲み込まずにはいられなかった。 「そ、そんなにジロジロ……み、見ないで圭一……うぅぅぅ見ないでよぉぉ……」 梨花はいままで感じたことのない羞恥に顔を真っ赤にさせる。 所詮子供の身体なのだからとガマンできるものではない。 身体はそうでも、心はもう成熟した大人なのだ。 女としてそこをむりやり男にジロジロ見られるなど、プライドの高い魔女としてもとても許せるものではなかった。 しかしそれでも圭一は止めない。 さきほどさんざ擦り付けてやった割れ目をじっくりと眺めると、しっかりと『入り口』を確認したのだ。 そしてそのほんのすこしだけ口を開けている……おそらくそこに入れるのだろうなと予想できる割れ目の中心に、ガチガチになったペニスを押し当てていく。 「……!? う、嘘……嘘でしょ圭一……? そ、それはしないでくれるんじゃ……え?」 ここにきて梨花はようやく気づく。 自分が脚を開かされた意味を。 嫌な想像ではあるが、圭一が二回目をしたくなったのならまた自分に脚を閉じさせるはずなのだ。 ふとももと股の間にペニスを挿入していたし、その方が圭一もずっときもちいいはずなのだから。 じゃあなぜ今脚を開かされ、その小さな割れ目にペニスが押し付けられているのか……? その意味を考えた時、梨花は今まで感じたことのない恐怖に襲われた。 「ちょ、ちょっと……や、やめて! やめなさい圭一! や、やめ、やめて、や、いや、いやあぁぁぁぁぁぁっ!!!」 梨花の本当の意味での悲鳴が、その誰もいない校舎裏に響き渡る。 圭一は妄想の中で彼女がニッコリと微笑んでくれているのを確認しながら、そのキツキツの割れ目にむりやりペニスをねじ込んでいった……。 -
https://w.atwiki.jp/pararowa/pages/358.html
暁美ほむらの退屈 ◆Z9iNYeY9a2 「ふぅ…」 一人になったほむらは一息つく。 元々人見知りが多く人付き合いも少なかったほむらは、そもそも腹芸が得意ではない。 かといって喋らない状態のままであの場に乗り込むなどしたら舐められかねない。 実際にはそのような感情を抱く者が相手ではなかったし必要かと言われれば微妙なところなのだが、そんなことはほむらは知らない。 故に、仮面を被ることにした。 不安や願いを悟られぬほどには人格を変えられる仮面。 新しい顔を生み出すのはこれで二度目といったところだろうか。 かつての仮面は結果的に人が近寄ることを避けさせるようなものだったが、今回は相手に舐められないためのもの。 少しばかり精神的な負担もあった。 衣装を黒いドレスから制服に戻し、放送内容を反芻する。 残りの参加者は9人。 その中には鹿目まどかもいる。 正直なところ、若干苛立つ気持ちがあった。 (今までまどかを助けられた世界はなかったというのに) この殺し合いの中でまどかが生きられる可能性は低いと最初から考えていた。 だからこそ、まどか一人を生かすことよりも全てのまどかを救うという目的を心の中に置いて動けたのだ。 このまどかを死なせることになっても、と。 だというのに、今彼女はこうして残っている。 まどかのことだけではない。 美樹さやか。 自分との相性が悪く、また彼女の心も強くはないため共闘を避けてきた少女。 その弱さがまどかの心を縛ることもあり、目的のための障害になったことは数え切れない。 そんな彼女は、これまでの世界では見られなかったような心の強さを手にして、最後は魔女化する覚悟をもって多くの参加者を守って死んだ。 その強さがかつての世界で表せたなら、どこかの世界のまどかを救うくらいはできたかもしれないのに。 美国織莉子もそうだ。 今更あの時の敗北についてとやかく言おうとは思わない。 だが、一体何の心変わりがあったのかは知らないが彼女の最後の行動は確かにまどかの命を救うためのものでもあった。 本来ならば感謝の一つでも投げはしたかもしれないが、今の自分にとっては。 「………」 自分の中に、矛盾と葛藤があるのを感じた。 もしも自分の手が届かぬ場所で死んだのであれば、それも止むなしと諦め、また彼女も救うべき存在としてこの身を動かすことができただろう。 しかし、今の自分にはあのまどか一人を救うための手は届く。 (私に、まどかを殺すことはできないでしょうね) それを幻視するだけで、かつてソウルジェムを砕いたまどかの姿が脳裏によぎって心を激しく揺さぶってくる。 「随分悩んでいるみたいね」 気配もなく隣に現れたアーニャに、それでも動揺を見せぬよう無表情に視線を向ける。 「警戒しなくてもいいのよ。今の私は、一応あなたの味方だから」 「……」 「気になる子でもいるのかしら?」 動揺を抑える。 「…」 「どうして分かったのって目をしてるわね。 だってあなたの顔、ナナリーのことを気にかけてる時のルルーシュと同じだったもの」 「はぁ…」 隠していても仕方ない、と息を吐く。 「キュゥべえは、私に接触を図ってきたことを考えたら少なからずあの儀式に対して干渉を行っていたのよね。 もしもだけど、私も干渉しようとしたら、許されるのかしら?」 「別に構わないと思うわ。 ―――と、言いたいんだけど、この段階であなたがしようとしてることを許すとなると少し宜しくないのよね。 そこまで許容するとなると、シャルルかアカギに聞くしかないと思うけど、流石に許してくれないでしょうね」 「………」 ほむらの中で思考がめぐる。 どうするべきか。 強引に行くべきか、それとも心を凍らせて諦めて彼女自身の可能性にかけるか。 前者はこれからの行動において最終目標に差し支える。 後者は心に大きな痼を残してこの先をいくことになる。 後者は個人的な問題だ。彼らに話したところで解決策など出るはずもない。 「だけど、無理ってわけじゃないと思うのよね」 小さく笑いながら、悩むほむらにアーニャは呼びかけた。 「私から言える条件としては2つね。 まず今現在、儀式は一時的な停滞期間になっているわ。積極的に人を殺せるような子達がいなくなってしまったんだものね。 キュゥべえの見立てだとここから状況を動かそうとするなら、彼らが私達の元に近づいてくるしかない」 「つまり、そのための行動だというのなら、多少は肯定されると」 「そうね。そしてもう一つ、こっちが重要になるんだけど」 そうして問いかけられるアーニャの言葉。 それにほむらは静かに頷く。 「何だ、そんなことなの」 「できるのかしら」 「できるわ」 告げられた課題を、異論を挟むこともなく受け入れた。 「ただ、その前提で動くなら少しだけ、私の計画の流れも変えなければいけないわ。 そこだけは了承してもらいたいわね」 ◇ 殺し合いの目的。 アカギやシャルルの狙う世界の想像。 それをなすための装置として、この儀式の核たる部分には最終兵器が備え付けられていた。 かつて多くのポケモンの命をエネルギーとして捧げて駆動させることで、兵器として世界を滅ぼしたと伝えられる兵器。 しかしキュゥべえにしてみればこれはとても非効率的なものだという見立てだったらしい。 多くの命を捧げてなしたことが一個体の生命の蘇生、そして何も生み出さない戦争による単純な破壊活動。 これに対しての改良を加え、効率を上げることとなったのがキュゥべえの最初の仕事だったという。 まず、ポケモンの命のみを捧げていたこれに対し人やその他の命も動力として使えるものに変更。 さらに焚べた命に対してのエントロピーを換算して出力を底上げできるよう、キュゥべえ達自身の持つ技術を導入。 これにより、殺戮兵器だったこの装置は世界の創造を成し得るものへと形を変えた。 無論、世界の創造となればそれだけのエネルギーが必要となる。 効率を上げたとはいえ、そのために何万、何億も必要かもしれない人間の命を回収することは不可能ではないが難しく、時間も膨大で妨害だって有り得る。 そこで無作為、しかし多くの因果を備えうるという者たちを厳選し、殺し合いをさせることでエネルギーの回収を目的としたのが、この儀式である。 これにはある世界で行われていた聖杯戦争という儀式の形式に一部倣わせているところがある。 このエネルギーを世界創生へと用いることでアカギ達の望む世界を作る。 更にもう一つ。アーカーシャの剣というものがある。 シャルルの持つ、神を殺す武器と呼ばれる装置。集合無意識に干渉し世界を作り変える役割を持っている。 この機能、Cの世界の法則を書き換える武器を合わせることが可能ならば、より広い世界へと干渉できる。 破壊されたはずの装置ではあるが、アカギの力を借りることでこの空間にて再現することができたのだ。 だが再現が限界。これを実際に動かすには鍵であるコードが足りなかった。 かといって敗北を認めて世界から弾かれたシャルルや別世界の住人のアカギにはコードを収集することはできなかった。世界が拒絶するのだ。 しかし、今ここにはそのコードを持っているほむらがいる。 ◇ 「それで、あなたをあの会場に送り込んでほしい、と」 「ああ」 そうキュゥべえが頼み込んできたのは手持ち無沙汰になったほむらが待機している間だった。 「現状で脱落者が出る可能性は低く、むしろ彼らがこちらに来る可能性の方が高いだろう。 だけど今からタイムリミットまで待ってしまうと彼らは余計なことをするかもしれない。少し頭が回る者が残っているからね。 ほどほどに手を加えておいた方がいいと判断した。アカギとシャルルにも了承してもらったからね、反対することは彼らに対する裏切り行為になるから気をつけてね」 「……」 横のアーニャに目をやると、小さく肩をすくめた。 どうやらここは逆らえないようだ。 「分かったわ。会場に繋がる空間の穴を作ればいいのね?」 「いや、そこまでは必要ないよ。アクロマが残した装置があるからね。 ただ転移先の座標が固定できないんだ。干渉遮断装置はそれほどに強力でね、パスがない状態から繋げるのが難しいんだ。 変なところに飛んでしまうと生存者に会うまで時間がかかってしまう。時短のための介入なのにそれはまずいからね」 「私が空間を繋げて送ってもいいのだけど」 「君が会場に対する干渉を行うのは今回が初めてだからね、不確定要素はできれば下げておきたいんだ。 介入実績があるアクロマの方が信頼性が高いんだよ、気を悪くしないでほしいけど」 「ならそのアクロマの装置自体から繋げられないの?」 「細かい調整を行う肝心なところがブラックボックス化されてて下手に手が出せないんだよ」 はぁ、とため息を一つ付くほむら。 最初の仕事がキュゥべえの手助けだという事実は気に入らないが、ここでごねたところで印象を悪くするだけだろう。 ほむらの身を包む衣装が黒いドレスへと変える。 その腕にかつて盾があった場所に装着された場所につけられた時計状の装置に手をやる。 「じゃあ、その空間を開きなさい。私のギアスで因果を確定されてあげる」 コードを受け継いだことでほむらに発現したギアス、それは因果を操る能力。 様々な可能性に揺れる世界を確定させることができる。端的にいえばそういうものだ。 一見強力な力に見える能力だが、手にして間もない力なこともあって制約が分かっていない。 そういう意味ではキュゥべえの懸念も当然だろう。 少なくともアカギやシャルルの力も合わさっている干渉遮断装置の内側には力を及ばせられないということは確認しているが。 「……」 時計の針が動いた瞬間、幻視したのは多数の糸が分岐するように広がった因果。 それが一本の糸に集約されていく形。 やがて目を開いた辺りで、キュゥべえが起動させた転送装置の先が見えた。 会場の中でもキュゥべえ達しか入ることができない場所の風景が映っているらしい。 とりあえずは成功したようだ。 「じゃあ、あとのことは頼んだよ。 これを通って会場に行くと僕のスペアもこちらには出せなくなるようだ。会場の制約が僕自身にもかけられてしまうからね」 「安心しなさい、一応あの場であなたに手が加えられないようにもしておいてあげたから」 「気休めだとは思うけど、一応信用させてもらうよ」 ピョンと穴の中に飛び込んでいき、空間に開いたワームホールは小さく消えていった。 「それにしても意外ね。あなたのことだから事故に見せかけて彼を次元の狭間に落として消すかもとも思ったのだけど」 「そこまで感情的には動かないわよ」 アーニャの軽口に答えるほむら。 それに、と更に言葉を続ける。 「キュゥべえに手が加えられないようにしたというのは本当のことよ。だけど、もう幾つかキュゥべえ自身に因果操作を加えさせてもらったわ。 少し私に都合のいいように動いてくれるようにね」 これも実験だ。 自分の能力がどこまで通じるのか。 いずれ来るだろう生き残った者たちとの戦いに備えて、己の能力を把握しておく必要がある。 「それにしても、キュゥべえもその考えに至らないとも思えないんだけど。少し迂闊だったんじゃないかしら」 「少し焦っているのでしょうね。あなたが自分では及ばない力を手に入れたってことに。 だから多少のリスクを飲んででも動こうとしてるのよ」 果たしてその言葉が嘘か真か、あるいは彼女自身も騙されているのか。 それを読もうとしたところでにっこりと笑顔を向けられてしまった。 読まれたのだと察し、やはりこういうのは向いていないと心中ため息をつきながら衣装を解除して座るほむら。 「さて、キュゥべえも向かったし次に動くまで少し時間があるわね。 せっかくだし少し親交を深めない?」 「断るわ。一人でいるのは慣れてるし、今後の段取りだって決めなきゃいけないし」 会話が好きではない。それにこの少女の姿をした女に苦手意識を持っていた。 できれば関わり合いたくない。静かに過ごしたいと思っていた。 利用できればいいと思っていたのだが、心中を悉く読まれているような気がする。 「もう、そうやって一人で抱え込んでワルプルギスを倒すためにどれだけ繰り返してるのかしら?」 「………うるさい、母親みたいなこと言わないで」 今の言葉には少しカチンとくるものがあったほむら。 「こういうことを言ってくれるような人がお母さんしかいなかったってところかしら?」 「そもそも私の親は今の私を知らない。今も病弱だった頃の私がいると思ってるわ」 徐々にアーニャのペースに入れられていることに、ほむらは気付いていなかった。 「そう。じゃあずっと一人暮らしだったってところかしら」 「あの頃の私と今の私はもう別物よ。だから親のことはもう片隅に置かれた記憶の一つでしかない」 「そう」 気がついたところで目の前にカップとコーヒーが置かれている。 間を取る何かがほしいと思い、具現化させたものだ。 疑うこともなく目の前に現れたそれに口をつけるアーニャ。 「あなたはそうやって過去を切り捨てたのかもしれないけど、案外過去ってどこまでいっても付いてくるものよ」 「………」 「例えばあなたを殺した相手が鹿目まどかを守って死んだことも気にしないようにしてたりとか」 「…………」 ほむらが一度に口に含むコーヒーの量が多くなった。 「私のことは置いていたとして、じゃあじゃああなたはその過去に囚われて生きるべきだというのかしら?」 「そうは言わないわ、というか囚われてたのはむしろ私達だもの。言う資格はないわね」 気がつけばコーヒーは空になっていた。 「そもそも説教とかじゃない、ただの雑談のつもりだけどね」 「ならこれで終わりにさせてもらうわ」 「こらこら。 確かに重要じゃないけど、そんな細かい積み重ねが人を変えるものよ。 少なくとも今生き残ってる参加者は、みんな大なり小なりそういったところに影響を受けている。 あなた自身が与えたものだって、ね」 「……」 敢えて言葉に対しての反応はしなかった。 ただ、数秒だけ瞳を閉じた。 「一般論はそうかもしれない。だけど。 それは、私の目的には必要のないものよ」 気がつけば、カップにコーヒーが入っている。 それを、静かにすすった。 「やっぱり、”時間”かしらね、問題は」 やはりこの少女の心に踏み入るには、時間が不足しているようにアーニャは感じた。 自分たちの使命、とは別にこの少女の行く末を見届けてみたいと思っているアーニャ。 しかしこの少女の心の壁の向こうを見るには時間が足りないだろうと感じていた。 キュゥべえが動いた以上、あと数時間単位のうちに状況は動くことになるだろう。 (ま、それまでできるだけのことはやってみましょうか) 目の前に復活していた、まだ熱がこもったコーヒーを一気に流し込んだ。 【暁美ほむら@魔法少女まどか☆マギカ】 [状態]:健康、ギラティナと同化、魔女の力継承、悪魔化 [服装]:悪魔ほむらの衣装@魔法少女まどか マギカ[新編]叛逆の物語、ギラティナの翼、まどかのリボン@魔法少女まどか☆マギカ [装備]:ダークオーブと化したはっきん玉、変質したほむらの盾 [思考・状況] 基本:アカギ達に協力、ないし利用し最終目標のための手はずを整える。 1:アカギを含む皆の動向を見て動く。 2:キュゥべえの動きを見て、今の生存者に合わせて動く 3:アーニャがちょっと鬱陶しい 最終目的:“奇跡”を手に入れた上で『自身の世界(これまで辿った全ての時間軸)』に帰還(手段は問わない)し、まどかを救う。 [備考] ※はっきん玉はギラティナの力と魔女の力を完全に取り込み自身の因果と同調させたことでダークオーブ@魔法少女まどか マギカ[新編]叛逆の物語へと変化しました。 その影響でギラティナの能力を使用することが可能です。 ※ギラティナの体はRガス@名探偵ピカチュウによってほむらの精神を移された後、ギアス継承の反動を押し付けられたことで力が弱まりほむらの体内に取り込まれています。 ギラティナ自身の意識が弱まっただけの状態であり死んではいません。 ※ギアス能力について 腕の変質した盾についた時計の針を動かすことで、因果を操り固定することが可能です。 現状で分かっている制約としては、魔女の刻印が残っている影響で会場に対する干渉には強い制限がかかっているため現在の参加者への干渉はできません。 163 Why その理由 投下順に読む 165 消せない罪(前編) 時系列順に読む 160 第四回定時放送 暁美ほむら 169 I beg you マリアンヌ・ヴィ・ブリタニア 170 黄昏の騎士達の輪舞曲 161 ニャースとアクロマ・世界のカタチ キュゥべえ 165 消せない罪(前編)
https://w.atwiki.jp/mabinogi-gentei/pages/157.html
明海「はぁ……。なんだろ……なんかマビをやるのも面倒になってる気がする……」 学校であったこと、原因不明の寒気と恐怖感、マビノギのメンテナンス── さまざまな要因が重なり合い、しだいにやる気を失っていく明海であった。 明海「ゲームにすら退屈するあたしって…もう末期なんじゃないかな…」 マビノギとは、不思議な世界で冒険または生活をするMMORPGのことであり、 その舞台は壮大なファンタジーを描いたものであるとされ、 一生無料でプレイすることができ、ほのぼの系であるといわれている。 そのゲームで明海がしていることといえば、アイバの錬金術師の家アルバイトくらいで、 アルバイトの合間にはあすさんとチャットをするだけであった。 明海「あ~つまんない~! あすさんも退屈だし! もっと楽しいことはないのかな…」 つまらない、退屈だ、と言いながらもマビノギしか居場所のない明海である。 仕方なくログインすることにした。 あすさん「(^ω^ ≡ ^ω^)おっおっおっ」 明海「('A`)」 あすさん「Σ(`∀´ノ)ノ アウッ」 明海「もうマビやめるかも…」 あすさん「Σ(;´△`)エッ!?( ;´Д`)いやぁぁぁぁぁー!」 明海「だって…つまらないんだもん…」 あすさん「何かを詰めればいいのかな…」 明海「もう! あすさんのギャグもつまんないのよ!」 あすさん「ウワァァ。゚(゚´Д`゚)゚。」 明海「むかつく」 あすさん「(´;ω;`)ウッ…機嫌が悪いね……」 明海「別に…あすさんに対してじゃないよ…」 あすさん「何かあったのかな…(´・ω・`)」 明海「('A`)モウー」 あすさん「言いたくなければ、深入りはしないけど」 明海「………………」 あすさん「マビをやめる前に、理由だけ知っておきたくて」 明海「ま、まだやめると決めたわけじゃないよ!」 あすさん「あまり無理をしないほうがいいよ…」 明海「そんなんじゃないの。ただ………」 あすさん「あすさんなんて(゚⊿゚)イラネヽ( ・∀・)ノ┌┛ガッΣ(ノ`Д´)ノ(っ・д・)三⊃)゚3゚)'∴ . ガッってことか…」 明海「違う! さっきはちょっとキレてただけ。あすさんは関係ない」 あすさん「( ゚ω゚)フム」 ほのぼの系でありながら、時としてチャットは白熱する場合がある。 空気を読めないあすさんのギャグや、自虐的なジョークなどは日常茶飯事であった。 あすさんは多くの人の反感を買いやすい性格である一方で、 人の悩みを聞き出し、問題を解決へと導く能力にも長けている。 前者はどうしようもないバカであるが、後者はいわゆる「真面目あすぴん」と呼ばれるもので、 「普通にかっこいい」と思われる場合があり、好評を博しているという。 ほとんど勘違いであるが。 明海「あすさん、実は…」 あすさん「(゚∀゚)ナニ?」 明海「真面目に聞いてくれますか?」 あすさん「真面目に0),,゚Д゚)」 明海「……それって真面目なの?;;」 あすさん「(o´・ω・)´-ω-)ウン」 明海「('A`)…」
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4857.html
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9956.html
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 登場人物 コメント タイプ1:どく 赤城大空による日本のライトノベル。イラストは霜月えいとが担当。第6回小学館ライトノベル大賞優秀賞受賞作。2012年7月、ガガガ文庫(小学館)より刊行され、2013年5月現在、既刊3巻が刊行されている。 登場人物 ゴーリキー:轟力雷樹 名前から コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/3207.html
https://w.atwiki.jp/kagakyon/pages/175.html
ジョン☆スミス ◆2uq.bf8CiUによる作品 ※作品内では原作のネタバレを多々含んでいるものがあります!原作を知らない方は先に原作を確認することをオススメします! 笹の葉ラプソディ・前編 笹の葉ラプソディ・後編 作品の感想はこちらにどうぞ
https://w.atwiki.jp/3kshiki/pages/425.html
下ネタという概念が存在しない退屈な世界 - 編集タグアニメ公式/Wikipedia/Twitter 目次 基本情報 音楽情報 各話使用音楽一覧 基本情報 監督 鈴木洋平 音響監督 明田川 仁 音楽制作 スターチャイルドレコード 話数 全12話 放送時期 2015年07月~2015年09月 原作区分 ライトノベル 関連作品 音楽情報 区分 楽曲情報 発売情報 発売日 劇伴音楽 立山秋航 BD『下ネタという概念が存在しない退屈な世界 1【初回生産限定版】』 ※Blu-rayの初回生産限定版特典として、サントラ①収録のCDが付属。 2015年08月26日 BD『下ネタという概念が存在しない退屈な世界 4【初回生産限定版】』 ※Blu-rayの初回生産限定版特典として、サントラ②収録のCDが付属。 2015年11月25日 OPテーマ 「B地区戦隊SOX」SOX(第2話~第12話) 作詞・作曲:吟(Busted rose) 編曲:長谷川智樹 ※第7話からサビ前の速水 奨による語りが変更されている。 ※第11話では挿入歌としてのみ使用。 S『B地区戦隊SOX』SOX 2015年07月08日 EDテーマ 「Inner Urge」上坂すみれ(第1話~第12話) 作詞・作曲:松浦勇気 編曲:橋本由香利 ♪YouTube Edit(Youtube)[01 49] S『Inner Urge』上坂すみれ 2015年07月22日 挿入歌 なし なし なし topに戻る 各話使用音楽一覧 各話で使用された音楽の一覧。 ・ここでのOP・EDの定義はクレジット上の表記ではなく、OP・EDクレジットのテロップが表示されている場面(多くはOP・ED映像と共に流れる)で流れていた楽曲。 ・基本曲名のみで表記。歌手などが違う場合その都度表記。 ・初使用の楽曲は太字で表記。 話数 サブタイトル OP ED 挿入歌他 第1話 公序良俗は誰が為に なし 「Inner Urge」 なし 第2話 妊娠のなぞ 「B地区戦隊SOX」 「Inner Urge」 なし 第3話 人の愛し方 「B地区戦隊SOX」 「Inner Urge」 なし 第4話 世界いわく、愛は正義 「B地区戦隊SOX」 「Inner Urge」 なし 第5話 下ネタテロは誰が為に 「B地区戦隊SOX」 「Inner Urge」 なし 第6話 手作りのぬくもり! 「B地区戦隊SOX」 「Inner Urge」 なし 第7話 SOXが作りし者 「B地区戦隊SOX」 ※サビ前の速水 奨による語りが変更されている。 「Inner Urge」 なし 第8話 悪魔が来たりてホラを吹く 「B地区戦隊SOX」 ※サビ前の速水 奨による語りが変更されている。 「Inner Urge」 なし 第9話 アンドロイドは電気アンマの夢を見るか 「B地区戦隊SOX」 ※サビ前の速水 奨による語りが変更されている。 「Inner Urge」 なし 第10話 ジイ級クエスト 「B地区戦隊SOX」 ※サビ前の速水 奨による語りが変更されている。 「Inner Urge」 なし 第11話 テクノブレイク なし 「Inner Urge」 「B地区戦隊SOX」 ※OPテーマ。 第12話 下ネタよ永遠に 「B地区戦隊SOX」 ※サビ前の速水 奨による語りが変更されている。 「Inner Urge」 なし topに戻る
https://w.atwiki.jp/goronka/pages/2472.html
【作品名】下ネタという概念が存在しない退屈な世界 【ジャンル】ラノベ 【先鋒】ソフィア・錦ノ宮 【次鋒】轟力雷樹 【中堅】奥間狸吉 【副将】華城綾女 【大将】アンナ・錦ノ宮 【名前】ソフィア・錦ノ宮 【属性】PTA会長 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】成人女性並 【長所】名有りキャラ 【短所】所詮数合わせ 【名前】轟力雷樹 【属性】生徒会会計・書記 【大きさ】【攻撃力】【防御力】【素早さ】大柄で屈強な男子高校生並 【長所】体格がいい 【短所】ブラジャー装着疑惑有り 【名前】奥間狸吉 【属性】生徒会庶務見習い 【大きさ】男子高校生並 【攻撃力】男子高校生二人を殴って戦闘不能に出来る 【防御力】投げつけられた拳大の石が頭部に直撃してもしばらくは意識を保てる 【素早さ】鍛えられた男子高校生並 【長所】登場人物の中では比較的まとも 【名前】華城綾女 【属性】雪原の青 下ネタテロリスト 【大きさ】女子高生並 【攻撃力】男子高校生を格闘で瞬殺できる 現役警察官を投げ飛ばしたり出来るぐらいの格闘技術 防御力】【素早さ】鍛えた女子高生並 【長所】以外に強い 【短所】極度の下ネタ好き 【名前】アンナ・錦ノ宮 【属性】生徒会長 性知識ゼロの変態 【大きさ】女子高生並 【攻撃力】蹴りで放置ロッカーを一撃で吹き飛ばす 副将を投げ飛ばしたり、組み伏せられるレベルの格闘技術 【防御力】【素早さ】鍛えた女子高生以上 【長所】主人公の理想の女性 【短所】後半変態と化す 参戦 vol.109 368-369 vol.109 655 :格無しさん:2012/10/23(火) 21 40 00.81 ID DaPjZ+Tk 下ネタという概念が存在しない退屈な世界考察 △イリスの虹 【先鋒】成人女性と女子高校生じゃほとんど差が無いだろうから分け 【次鋒】【中堅】鍛えているかどうかの差で勝ち 【副将】【大将】無理 2勝2敗1引き分け ○紙の江古田シスターズ 【先鋒】マイクも一応武器にはなる 負け 【次鋒】同体格分け 【中堅】殴って勝ち 【副将】投げ飛ばして勝ち 【大将】包丁ぐらいなら奪って取り押さえられる 3勝1敗1引き分け ○ポートピア連続殺人事件 【先鋒】成人男性負け 【次鋒】【中堅】【副将】【大将】全て体力差で勝てる 4勝1敗 △偉人たちとの授業~放射線を知る~ 【先鋒】一応武器持っているので負け 【次鋒】体格差勝ち 【中堅】捕まえようとしてもワープで逃げられる 分け 【副将】10秒で倒すのはさすがに難しい ワープで負け 【大将】蹴り続けて勝ち 2勝2敗1引き分け ○人間デブリ 【先鋒】成人男性負け 【次鋒】体格差勝ち 【中堅】ほぼ互角 分け 【副将】【大将】組み伏せて勝ち 3勝1敗1引き分け ○審判 【先鋒】成人男性負け 【次鋒】【中堅】体力差勝ち 【副将】鞭負け 【大将】組み伏せて勝ち 3勝2敗 656 :格無しさん:2012/10/23(火) 21 40 30.67 ID DaPjZ+Tk ×韓国版☆魔導コミック シンデレラ物語 【先鋒】動きにくくされ箒で殴られて負け 【次鋒】体格差勝ち 【中堅】互角 【副将】【大将】轢かれて負け 1勝3敗1引き分け ×The story of little black Sambo 【先鋒】年齢差で勝ち 【次鋒】熱したフライパンを振り回されたら近づけない 負け 【中堅】傘は結構リーチあるのでやはり近づけない 【副将】【大将】虎負け 1勝4敗 韓国版☆魔導コミック シンデレラ物語>下ネタという概念が存在しない退屈な世界>審判