約 541,807 件
https://w.atwiki.jp/kokomadeyonda/pages/20.html
帝國海軍機動部隊の主力艦上戦闘機。略称「零式艦戦」「零戦」。 作品中にはまだこれより新型の艦上戦闘機は開発途中で登場していないが、零戦の生産は昭和19年度で終了予定。部品の生産調整が昭和20年には行われている。 転移後に武装を変更され、性能がオリジナルと異なっている。 二一型(史実通り) 武装:20ミリ機銃2挺(両翼)・7.7ミリ機銃2挺(機首) 速度:533キロ毎時 旧版 二一型改(転移後改造機) 武装:7.7ミリ機銃8挺(機首2、両翼6) 速度:530キロ毎時 運動性復元後:7.7ミリ機銃6挺(機首2、両翼4) ロッシェル戦役?にて活躍 二二型 武装:新型12.7ミリ機銃6挺(機首2、両翼4) 運動性復元後:新型12.7ミリ機銃4挺(両翼)、540キロ毎時 グラナダ戦役から投入された新型、機体能力の向上は僅かだが 二二型の攻撃力は7.7ミリ機銃8挺の二一型改と比べて、発射速度こそ3割程劣るが単位時間当たりの投射重量では二一型を大きく凌いでいる。 その結果、高確率で最初の一撃で旧版 ワイバーン・ロードを倒せるようになった。 新版 三二型(史実通り) 速度:542キロ毎時 帝國海軍では不採用。 全機カレドニア王国に供与。 二二型(史実通り) 第八航空戦隊のクノス島攻撃で初登場。 五二型(史実通りの性能) カレドニア王国軍の要請で開発していた機体。 少数生産に終わった三二型を供与されていたが、更に性能を向上(主に速度と生残性に関して)した機体を要求していた。 これで完成したのが五二型である。 五二型甲(性能不明) 五二型をベースに性能を向上させた型。帝國軍採用。
https://w.atwiki.jp/echizen/pages/77.html
無人戦闘機『雲竜 -UN=LYU-』 無人戦闘機『雲竜』はオペレーターによる遠隔操作により攻撃を行うリモート艦として設計された。 推進出力としては船尾に3機、船底部に4機の合計7機のエンジンを搭載。 配置が偏っているようにも思えるが、無人であるがゆえに慣性ダメージを無視したような機動と、きめ細やかな自動コントロール機構によりはるかに複雑な動きを現実のものとした。 (7機のエンジンを搭載している) 搭載兵器には成層圏プラットフォームでの研究・実験など、経験の蓄積があった光学兵器が採用された。 3台のレーザー砲門には小型レーザー砲2門が設置され、合計6門の小型レーザー砲により攻撃を行う。 砲門は回転可能であり、後方の敵に対しても攻撃が可能である。 (小型レーザー砲2門×3台) また、全長の半分を占める大型レーザー砲を2門搭載。 主に小型レーザー砲では太刀打ちできないような敵に対して使用される。 (大型レーザー砲2門による攻撃…?) 「……おい、誰だ提出用の書類に落書きをしたのは!」 「そういえばさっき藩王が……」 「な、なにー!?」 (文・絵:セントラル越前、鴻屋 心太)
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/22815.html
登録日:2010/01/20(水) 00 08 42 更新日:2024/08/08 Thu 22 01 35 所要時間:約 15 分で読めます ▽タグ一覧 F-16 F-2 ×F-16のパクリ ○平成の零戦 どうしてこうなった アメリカ ゲイ・ボルグ搭載機 ネタ機 ハーフ マルチロール 世界トップクラス 兵器 双海亜美 戦闘機 日本 第4.5世代機 自衛隊 航空機 航空自衛隊 貿易摩擦 軍事 F-2A(第6飛行隊所属機)(*1) F-2A/B 乗員 1人(F-2Bは2人) 全幅 11.1m 全長 15.5m 全高 5.0m エンジン F110-IHI-129×1 最大速度 マッハ2.0 航続距離 4000km 日本航空自衛隊の支援戦闘機。 F-1の後継機「FS-X(次期支援戦闘機)」として開発された、第4.5世代ジェット戦闘機。 読み方は、えふに、えふツー。 非公認だが愛称は「ヴァイパー・ゼロ」 アメリカからは「フェイク・ファルコン」、つまりF-16のパクリと呼ばれている。つーか改造機なんだから当然なんですが 当然ながらその外観を見て分かるとおり青いF-16と呼ばれても仕方がない。パッと見では色以外に違いが判らないが、最初に設計された計画案に基づいたスタイルでは双発・V字翼という近代的なスタイルでF-1を発展させたようなものだった。なぜこんなことになったのか。それは、開発当時の背景に迫らねばならない。 【開発まで】 昭和30年代末期の航空自衛隊は、ライセンス生産されたF-86やF-104、全量供与のF-86Dといったアメリカ製戦闘機を運用していたわけだが、その任務はほぼ防空一辺倒であった。が、近代戦において地上部隊が航空支援をうけられないというのはありえない。そこで北部中部西部の各方面隊のF-86F装備の1個飛行隊に、対地支援を行う支援戦闘飛行隊としての任務を付与することとなった。 現代の感覚からするとF-86かよ、みたいな話になるが、現代のような電子技術のカタマリで冗談みたいな命中率を誇るミサイルが無い時代である。亜音速のジェット戦闘機に、陸自の高射部隊も海自の護衛隊群も手もなくひねられていたのが実際であった。 とはいえF-86もそろそろ寿命が見えており、その後継機がほしい。それをアメリカ製にしろという意見は当然あったが、MRJを完全撤退しても「へーそー」で流される現在と異なり、当時の日本は航空機の開発生産について世論じたいが結構アツかった。防衛産業なんてのは現在では企業側が「どうやって足抜けするか」で頭を捻ってる状況だが、当時は作らせろ、チャレンジさせろという機運があり、国防族も頑張った結果「主力戦闘機は性能的に無理だけど支援戦闘機(攻撃機)くらいなら、でも3個飛行隊分だけじゃ開発も生産もペイしないから練習機にもなるやつを作ろう」ということでまとまった。そして出来上がったのがT-2/F-1である。 日本人には舶来嗜好があり、それが強いやつが軍オタや軍事評論家をやると国産兵器はけなしておけばOKという風潮がある。ほら、キヨタニとか。酷いとF-1を使っている空自の幹部がけなしていたりするけど。 戦闘機として使えない 逆である。空自の主力戦闘機が攻撃機として使えないのだ。F-4なんか爆撃コンピュータ外されたくらいだし、U-2撃墜事件が示したようにレーダーに捕捉された状態で進撃なんてできない以上、低空侵攻必須となるが燃費の悪いターボジェットで低空を飛べば燃料なんて即、スッカラカンである。だからターボファンを積んだ支援戦闘機の新規開発となったのだ。 アドーアの悲劇 そもそもそんなものは存在しない。T-2/F-1の開発当時、世間じゃターボファンエンジン自体が少なかった。燃費に目を三角にする旅客機でさえ、純ジェットを使ってた時代である。さらにそこから、機体規模に合わせた推力を、洋上飛行するから双発にしたいと2で割ったとき、事実上アドーア一択だったのだ。それ以外だとGEが「採用しろ」と迫った「現物の影も形もないペーパープラン」しかなかった。そして空自がアドーアに文句つけていたかというと、別にそんなことはない。設計陣も「うちで集めたデータを送り返していたが、改良に役立てば幸いである」と言ってるが、そこに「悲劇」なんてものはない。 もし何らかの理由でアドーアが存在しなければ、内局に君臨する「防衛庁の天皇」こと海原治によって、T-38/F-5の、良くてライセンス生産、下手すれば完成品輸入となっていただろう。 アンダーパワー アンダーパワーであるという文句はそもそもF-1でF-16とACMやって負けたことへの幹部自衛官の八つ当たりであったり(これは相当に当人の幹部としての資質に疑念を抱かざるを得ない。F-1の任務を理解していないことになるからだ。もしA-10やF-111のパイロットや部隊長が、フランカーとの空戦で勝てないからこの機体はクソだと言い始めたら、周囲はなんと言うだろうか?)、ありもしない改良型の装備で解決するという「勘違い」にある。確かにアドーアの改良型は推力を大きく増大させているが、それはBAEホークをベースに米海軍向けにT-45ゴスホークが開発された際にアドーアも改良され、この改良されたコアに改めてアフターバーナーを付けたものであって、これがジャギュアに装備されたのは西暦2000年の話なのだ。1990年前半から退役予定のF-1に間に合うわけが無い。ジャギュアのほうはF-1とほぼ同じ推力で数トン重い全備重量になり、それで湾岸戦争に実戦参加しているのだから何をいわんやという話である。 それはともかく、省燃費なターボファンで低空侵攻、航法支援なしの低空飛行のままでも正確に目標に辿り着く国産航法装置の搭載、そして国産対艦ミサイルによる水平線以遠からの攻撃という「対艦番長」のためのパッケージがF-1で完成し、支援戦闘機3個飛行隊は順次、F-1に更新された。 で、このF-1の耐用飛行時間は3500時間であった。1960年代だと極端に短いわけではないが、年200時間で15年程度というのは長くなる一方の開発期間に対して結論から言うと短すぎた。だが、当時の関係各所はそれに気づかないまま、昭和65年ごろの更新を目指して、次期支援戦闘機FS-Xの要素研究に邁進していた。 当時、日本の国産ジェットエンジンとはT-1に使われた程度で、ライセンス生産こそこなしていたものの戦闘機用大推力エンジンの実績はゼロである。レシプロからジェットへの転換期にGHQから航空禁止を食らったとか、軍も軍需産業も解体されて研究開発をやれるところがどこにもなかったとか、そもそも超絶貧乏になって先立つものがなかったとか複数の要因があるが、FS-Xにおいてもエンジンだけは外国頼み、というのは大前提であった。それが悪いかと言うと、スウェーデンは一貫して戦闘機エンジンの供給を国外に依存していたりもするので、まるっと外国に頼らないという安全保障政策上の選択が悪いわけではない。 そういう状況において、GEのF404双発の三菱案、川崎案がカナード装備のある意味アニメチックな夢が広がりまくりんぐな完成予想図を公表したりしていた。 この瞬間までは良かった 日米繊維交渉というものがあった。衣類なんて第三世界で安く作らせて輸入するのが当然の現在においては「だからなに」でしかないが、その衣類が先進国の主要産業の一角を占めていた時期があり、アメリカの繊維業界の衰退において1ドルブラウスでトドメを刺したのが日本であった。繊維であれば、まあどうせ消えてなくなるから我慢もできた。しかしその次が石油ショック後の日本車、そしてこんどは半導体と、現在の主要産業、将来の主要産業で日本が伸長し、アメリカ市場に食い込み、アメリカ企業の商売を盛大に傾かせたのが80年代だったのである。 【米国の圧力】 FS-X開発において当初、アメリカ、正確には国防総省はエンジンの提供だけで構わないというスタンスだった。レーガン政権による新冷戦でのソビエトとの対決において、同盟国が強化されるのは望ましいからだ。同盟という外交を司る国務省も同様である。だが莫大な貿易赤字をおっ被せてくる日本が欲しい物を安全保障を理由にほいほい売ってやるという方針に噛み付いたのが商務省であった。お前らバカかと、儲けてるやつから毟らんでどうするのかと。日本にはアメリカ製完成品を買わせろ、性能に満足しないなら開発費を出させてアメリカ製完成品を買わせろ、と。 当然、商務省の要求は日本には呑めるものではない。そもそもFS-Xは国内航空産業、防衛産業の基盤の発展維持のために税金を使うのであって、防衛力の強化とは別の次元で開発を決めているからだ。 うちの子に家事を覚えさせたいからと肉じゃがの作り方を教えていたら、コストコが「メシ食いたいならうちの惣菜コーナーのピザを買え」と怒鳴り込んできたようなものである。いや、必要なのは輸入牛肉だけだっての。 実のところ、現在においてもアメリカ人はここの部分を正確には理解していない。戦闘機が欲しいならF-16を買えばよかった、4倍も5倍も高いのを国産したとかバカだ、と。グリペンやテジャスでエンジンだけ売ってるのだから、いい加減そういう商売がアリというのを理解しても良さそうなものではあるが。 とはいえ、アメリカ側も国防総省がFS-X問題の手綱を握っているうちはよかった。エンジンだけの供給も許可する気でいたし、日本側も開発期間についての見積もりの甘さからどうにも10年でブランニューが難しいと自覚し始めたら(かつ商務省が騒ぎ始めたこともあって)「ウチの現用機なら何を開発母体に選んでもいいぞ、14でも15でも16でも18でも好きに使え(この方針は最後まで維持された)」とか、さすがロン・ヤス関係と唸る程度にはなんとか協調していたのだ。 それはともかく。 詳細な経緯はWikipediaで確認してもらうとして「国産」のはずのFS-Xは「共同開発」になり、日本でしか採用しないのに生産分担(ワークシェアリング)はアメリカが4割を持っていき、アメリカに技術がなくて生産できないカーボン複合材の主翼は日本が作り方を教え設備も与え、そのパテントやノウハウはアメリカが自由に使える、FBWのソースコードもやっぱり供与しないからアメリカ企業に開発を依頼しろ、というサンドバッグ状態。石原慎太郎が「不平等条約」とブチ切れたりもしたけど、実はクライマックスはこのあとに待っていた。 「エンジンやらねーから」 なんのためにアメリカのおべっかつかっていたかといえば、ひたすらにエンジンのためであったのに、そのエンジンの技術供与を差し止めろと議会が超党派で喚き出したのである。このときの大統領であるパパ・ブッシュは拒否権を発動、議会は大統領の拒否権を議会が拒否するオーバーライドを画策。双方で壮絶な切り崩しが行われ、100票のうち67票、つまり2/3以上がオーバーライドに賛成したら日本へのエンジン技術供与が禁じられるという状況において、賛成66票、反対34票という1票差で大統領の拒否権が、すなわち日本へのエンジン技術供与が成立した。 【求められた仕様】 本機を開発する上で求められた仕様・性能は 対艦ミサイル4発の搭載 対艦攻撃任務での行動半径約830km(450海里) 対空ミサイル2〜4発搭載 高度な電子戦能力 全天候作戦能力 といったものだった。 特に対艦ミサイル4発の搭載は当時としては類を見ない仕様で、これが外国からの輸入を断念し、改造とはいえ新規開発に着手せざるを得ない要因ともなった。 一機あたりのミサイル搭載数が減れば、同じ数のミサイルを敵にブチ込むのにそれだけ多くの飛行機が必要になる。 その搭乗員や付属設備なども含めると、全体の調達資金が膨れ上がるためこのような要求となったとされている。 【戦力化】 こうした紆余曲折の末、F-2はジェネラル・ダイナミクス(後のロッキード・マーティン)のF-16C Block40を原型に開発することが決まった。 他の候補としてはF-15、F-18なども存在したが低空域での安定性。あるいは航続距離の問題からF-16に決定された。 単発機ということで洋上運用における安全性に対する懸念から双発化も検討されたが、F-1やF-4EJ当時と比して格段にエンジン、電子機材の信頼性が向上したためその点は妥協された。 なお改良箇所が増えたことでNATO軍向けに計画されるも破棄されたアジャイルファルコン(*2)の要素も盛り込まれた。 F-16Cとの大きな相違点は 対艦ミサイル4発を搭載するため主翼を大型化 軽量化のため主翼に炭素系複合材を用い、一体成形構造を採用 アクティブ・フェイズドアレイ・レーダー採用。なお火器管制レーダーとして実用機に搭載するのは世界初。 エンジンを推力向上型に換装 国産のFBW(*3)を搭載(米国側はFBWのソースコードを開示しなかった。) 細かな部分では ドラッグシュートを搭載 支柱の追加、風防と天蓋を分割したキャノピー エア・インテークの改良 このように、F-16Cを基礎にしておきながらほぼ新設計と言える戦闘機となった。(原型機と同じなのは垂直尾翼ぐらい。シルエット以外はほぼ別物と言われる。) 改めて説明することでもないが、エンジンを強化したり兵装の搭載量を増やすことは戦闘機にとって問題はない。 ましてやF-16Cは世界的に見ても普及している汎用戦闘機で、運用実績も豊富である。 当初は軽量単発戦闘機を原型とすることについて、有効な洋上阻止能力足り得るか懸念も多かった。 しかし上述の新規技術導入と就役以降の改修により、概ね空自が求めた能力を満たすことに成功している。 【F-2の問題点】 日米共同開発そのものが問題と言われることも多いが、この点は意見がわかれるために割愛する。 単発機ゆえ、エンジン停止時の危険性はたしかに大きいが、この点は技術の進歩(エンジン自体の信頼性向上)で相当に補填されたと言って良い。 寧ろ問題点は他の候補より問題が少ないとはいえ、単発小型機ゆえの発達余裕の少なさであった。 現状でこそ実装に成功しているが、当初はAAM-4/5運用システムの実装も危ぶまれた。 この点は機内容積、具体的には電子部品等最容積の小ささが祟ってしまったと言われる。 実際に機体内の余剰スペースが足りないため、事実上のNATO標準データリンクであるリンク16への対応ができず、より旧式のリンク11と自衛隊独自の戦術データリンクで対応していた。 加えて共同開発故に部品の一部を米国製とせざるをえず、部品損耗に際しての補充修理にも難点はある。 (この点はF-15Jやホーク地対空ミサイルなど、国外ライセンス装備全般にもいえることだが) 当初は141機の生産予定だったが、1機辺りの価格は約120億円と高価格になってしまい、最終的な調達機数は94機である。 これによる損耗予備機削減は痛恨事だったが、流石にブルーインパルスにさえF-2を…というのは贅沢だったかもしれない。(*4) また製造数が削減された一因として発達余裕の乏しさを懸念されたことも存在する。 高価な機体になった原因の一つは、一機生産するごとに支払われる47億円ものライセンス料。これはF-16Cを母体にしたためである。 これに限らずライセンス生産や輸入兵器は高額になる傾向にあるが、文字通りゼロから開発して開発費がさらに高騰するのとどっちがいいかと言うと微妙なところではある。 一時期防衛省はF-2を追加調達を検討しているとの報道があり、内容としては 中国の航空戦力が近代化している最中、「F-X(次期主力戦闘機導入計画)」の難航とF-4の退役が迫っている問題への措置として F-2の追加調達を検討。調達数は20機程度。 というものであった。 実際には立ち消えになってしまったようで、2011年9月27日に最終生産機が納入され、F-2の生産は終了。日本の戦闘機製造は一旦途切れることになってしまった。 【F-2開発時に日本の優れた技術がアメリカに盗用された?】 上記のような噂を聞いたことはあるだろうか? 中には開発中だったF-22にその技術が使われたなどという話がある。 では、実際に技術の持ち去りがあったのか? 断片的な情報から推測する他ないが、共同開発時に「"アメリカが望む"全ての技術の移転を行う」という内容が含まれているため、目ぼしい技術はアメリカ企業に移転されたと考えて良いと思われる(といっても当時の技術であるため、現在は日本もアメリカももっと進歩している)。 一応そういう契約を結んだ上でのことであり、技術を盗まれた…というのは少々語弊がある言い方ではある。 また FS-X開発におけるGAO(会計検査院)の報告書 にはこの契約でアメリカ国防省と企業に向けて公開された技術が挙げられ、 なかなか辛口な評価が書かれている。(この報告書は「FS-X共同開発がアメリカの利益になったかどうか」の評価をしたもの。) 報告書で個別に挙げられた技術は以下の通り。 アクティブフェーズドアレイレーダー ミッションコンピュータ 統合電子戦システム 慣性航法装置 レーダー電波吸収材 炭素繊維複合材一体成型主翼 別にまとめられている部分には 日本製フライバイワイヤ ビデオテープレコーダー 操縦席テレビセンサー UHF/VHF無線 について言及されており、これらを見ると見事なまでに技術を抜き取られたかに見える。 …が、 少なくともF-22に使われたとは考えられない。 F-2の設計チームが組まれた1990年には、アメリカでは既にF-22の試作機を飛ばしている。 試作機ができているのにそこから機体の大部分の材質を変えるなどの大きな改変をするのはリスクが大きすぎ、無理があると言わざるを得ない。 一応公開情報でも一体成型翼は使われておらず、機体のごく一部に炭素繊維複合材を使用したとされている。 レーダーも開発時期が重複しており、J/APG-1の技術を取り込んだとして実際どれだけ設計に反映できるものか怪しいところである。 先述の報告書によればレーダーに関してのコメントは 「F-22のレーダー技術のほうが一世代上だと思う」 「期待したほどではなかった」 …なんだかひどい言われようだが、一方で 「米国標準より高コストの方法が採用されている」 「ソフト面ではいくつかの企業が関心を示すかもしれない」 など、喜んでいいのか微妙な表現の部分もある。 一体成形主翼については実際に技術移転が行われ、ロッキード社はF-2の主翼を実際に作ってみたらしい。 報告書では「軽量化と強度を両立し、フラッター(異常振動)抑制にも貢献する」と評価した一方、「高コスト過ぎる」としてこの技術に関心を持つ企業がなかったとしている。 後のF-35でも採用されていないらしい。 だがF-2が配備された10年後に、旅客機B787型において胴体の一部と主翼(面積にしてF2の5倍)に炭素繊維複合材が採用され、 炭素繊維を東レ、胴体部を川崎重工、主翼を三菱重工が製造していることを考えれば、その10年間にも日本の技術者たちがたゆまぬ努力を重ねてきた事は見て取れるだろう。 ちなみにロッキードマーチン曰く 「工具関連のテクニックは製造コスト削減に寄与する」とのこと。それってト◯タの工場でもやってることじゃないですかね そもそも戦闘機開発しまくってノウハウの蓄積も予算も桁違いの米国に、当時F-1とT-4ぐらいしか実績の無い日本がそう簡単に追いつけるわけもなし… 日本も一方的に技術を持っていかせたわけではなく、F-16のライセンスを手にしたことで得るものも多かった。 これについて「どちらが勝ったか」という議論は不毛であり、航空先進国の機体を原型に優れた支援戦闘機の開発、 ひいては遅れがちな航空宇宙技術を維持、発展させえたことを素直に評価してもよいのではないだろうか。 そもそも日米問わず軍事関連の公開情報をどこまで鵜呑みにできるかという面もある。 【性能】 さすが日本というべきか("日本特有の"事情もあいまって)対艦攻撃能力は世界トップクラス。 大型対艦ミサイル4発を搭載しての長距離飛行という他に例を見ない性能を有する。 運動性も高くF-15や在日米軍のF-16CとのDACTでも、遜色ない性能を発揮すると言われる。 単発機ゆえの洋上飛行の不安は現在でも唱えられることはある。 とはいえ、1995年の初飛行から十年もの間喪失ナシという結果を残しているため、信頼性自体は高いと言える。 また、単発ということもあって整備性はF-15等双発機に比して良くなっているという見方もある。 艦船などの目標なら半径約185km、戦闘機などの目標ならルックダウンで半径約65kmで探知可能。 F-2の対艦攻撃能力の高さの源は国産対艦ミサイルにもある。 日本が開発したASM-2は170kmという長射程を有する。これを4発も搭載するのだ。 配備当時としては世界初の仕様となる。 もちろんその射程距離を活かせる高性能レーダーや電子戦能力があってのことである。 対艦ミサイル4発、対空ミサイル2発、増槽2本を搭載した状態での戦闘行動半径は800km超とされる。 重量のかさむ対艦ミサイル4発を搭載した状態の戦闘攻撃機としては類を見ない長距離巡航能力である。 対艦攻撃ミッションでは、ASM-1を搭載したF-2とASM-2を搭載したF-2が連携して攻撃を行っていた。 敵艦に対して同時に命中するタイミングで各対艦ミサイルを発射する。 ASM-1はアクティブ・レーダー誘導、ASM-2は赤外線画像誘導であるため、敵艦は複数種のミサイルに同時対処しなければならない。 異なる誘導方法を用いるミサイルへの対処は相手への負担を増大させ、このことも抑止力増大に一役買っている。 空対地支援でも通常爆弾の命中精度自体が高く、2010年代半ばからはJDAM導入により更に精密な攻撃が可能となりつつある。 制空戦闘でもAAM-4/5といった新世代空対空ミサイルの実装が進捗しつつあり、順当にマルチロールファイターとして進歩しつつある。 また要撃で何より重要なJADGEシステムとのリンケージも国産デジタルデータリンク実装試験に成功、2015年から2019年にかけて改修が行われた。 2020年からは待望のリンク16搭載とASM-3超音速対艦ミサイルの運用能力付与が行われている。 この改修に関しては明言はされていないものの、ASM-2と比べてさらに長射程化するとされるASM-3の能力を十全に生かすにはASMを搭載したF-2より前方に展開した観測機と目標情報の共有が必須であり、 そのデータリンクを円滑に行うためにリンク16搭載が進められているのだと推測されている。 また、2023年には12式地対艦誘導弾能力向上型をF-2に搭載することが発表されている。 ASM-3が速度重視で射程200km以上(*5)と目される中、こちらはステルス性を重視した亜音速のミサイルで射程は最大1000kmを超えるとされる。 ASM-1、2の頃と比べると隔世の感はあるが、方式の違う2種類の対艦ミサイルを運用するという点は似通っている。 なお新型対艦ミサイルはいずれも非常に大型になっており、ASM-2などと同様に4発搭載できるかは不明。 後述する後継機の開発完了時期と照らし合わせると、実質的にこの改修が最後のアップデートになると思われる。 機体のカラーリングは洋上迷彩という青色を基調としたカラーリング。 地上では目立つが、海上では識別が困難である。 んなバカな、そこまで困難じゃないだろ、と思う人は一度ググってみよう。 F-2は試験運用中にトラブルが幾つか発生した。 火器管制レーダーの不具合 フル装備状態での高機動を行ったときに主翼にヒビが入る(顕微鏡レベル) この事から欠陥機などと言われたが、その後対策がなされ欠陥は解消された。 そもそもどんな航空機にも初期のトラブルは付き物のため、この指摘は言いがかりに近いものがある。 【後継機問題】 長年日本の空を守ってきたF-2であるが、先に導入されたF-15は拡張性に余裕があることから改良を施し引き続き運用されるも 拡張性が乏しく性能の陳腐化が進むF-2は2030年ごろまでに後継機と入れ替える予定となっている。 またそのF-15も全ての機体に改良を施すわけではなく、改良しないF-15はF-35で置き換えることが決定しているため 将来的には改良型F-15の置き換えも視野に入れられていると思われる。 だがその候補選定も X-2などのノウハウを生かして純国産メリット:貨幣流出が生じず国内への需要投機となるため消費低迷の日本経済にとってはプラス。原材料さえあれば自国都合でパーツの生産、ストックが可能で最も政治的に運用性が高い。 デメリット:戦闘機輸出のノウハウが皆無なので(法律の問題を抜きにしても)国外販売に大きな障壁があり、生産数が少なくなれば調達価格があがるので財務省からの反発が必至。また、同盟国との相互運用性が他と比べて劣り、ガラパゴス化して運用性が落ちる懸念もある。国内で技術開発に失敗した場合、代替手段の確保が難しい。 F-2同様他国との共同開発メリット:自国と他国の良いところ取りが出来れば技術的な問題による開発遅延を緩和できる。また、輸出のノウハウがある国と共同開発が出来れば国外販売により生産数を増やし、防衛産業の活性化にも期待できる。共同開発相手(=同盟国)との兵器の相互運用性も確保でき、運用能率の向上にもつながる。 デメリット:船頭が多い関係上、要求仕様や開発分担割り当ての交渉が長引き、開発が遅れる可能性がある。外部委託の関係上、製造分担比率や生産数の交渉結果次第で貨幣流出が起き、純国産と比較して経済的にマイナスになる可能性も。他、技術蓄積が中途半端になったり、保守部品確保や製造分担、輸出先をめぐって政治的対立が起きる恐れもある。 F-35同様の輸入機導入メリット:財政的には一番安い。開発遅延が発生しないので、戦力化が最も早く済む。 デメリット:そもそも日本がF-2後継機に求める性能の戦闘機が輸入可能な機種の中にあるのか疑問。また貨幣流出が多く、経済的には大きなマイナス。国内防衛産業の技術蓄積も期待できない。保守整備の為の部品入手の不安定化、他国依存への懸念。 の大きく3つに分かれているが当初は2018年までに選定するとしていたが結局定まらず難航していた。 …そして2020年。当時の河野防衛大臣から「国内主導で次期戦闘機開発」がアナウンスされた。アメリカを含む海外企業からの技術協力にも前向きとのことだが、FS-Xほどに米政府が首突っ込んでくるかは不明(貿易摩擦なら中国の方がでっかいし)。開発が完了すればF-3と呼ばれるのであろう。超音速化・長射程化に伴い大型化した対艦ミサイルを、ステルス性維持のために内蔵できるかわかんないけどな!対艦番長路線から離脱する可能性も否定できない(*6) また、イギリスとの協力・協議についても断続的に報道されていた。…それはそれで英国面に堕ちそうだけど 時は流れ、2022年12月9日。次期戦闘機は日英伊共同開発となる事が三か国首脳より公表された。 共同首脳声明には 事業名はグローバル戦闘航空プログラム(GCAP:Global Combat Air Programme) 共同開発は2035年までに行われる(*7) 人材、技術、投資、利益については平等に分担する 米国、NATOを含むパートナー国間での相互運用性(インターオペラビリティー)を確保する といった内容が織り込まれた。 また、同時に発出された防衛省と米国防省による共同発表においては 米国はGCAPを支持する 米国は日本と、次期戦闘機を始めとした装備を補完し得る自律型システム(*8)に関する重要な連携を開始した といった内容が発表された。 英国とイタリアは既に次世代戦闘機「テンペスト」の共同開発を推進しておりこれと日本の次期戦闘機計画が統合された形となる。 【関連機体】 F-16C "ファイティングファルコン" 言わずと知れた「ハイ・ローミックスのローのほう」。F-2の原型機。 軽量・安価な戦闘機として開発されたが、多くの国で導入され生産機数が多くなったため、それに従いアップデートが繰り返された。初期型と最新型ではもはや別物と言っていい性能差(と価格差)が生まれている。 F-16XL F-2とはやや趣が異なるが、F-16を改造して作られたゼネラル・ダイナミクス社の試作機。 初飛行は1982年で、F-2の10年前。F-15Eの対抗馬だった戦闘爆撃機型だったがコンペで負け、採用は見送られた。 搭載量・航続距離の増加に重点を置いた機体で、胴体を延長して水平尾翼を廃し、主翼(*9)に炭素繊維複合材を採用するなどF-2との共通点がある。 開発当時は炭素繊維複合材の製造・加工技術が発達しておらず、まだ扱いにくい材料だった。 おかげで一機あたりのコストはF-15(チタン合金製)より高くなったとか。そんなとこまで似なくても… というかこのコンペ自体当初先述した要件に加えて超音速巡航性能を重視しており、このプランを提示するもゼネラルしか手をあげず計画中止。 しかしマクドネル・ダグラスがF-15Eを初飛行させたのを機に計画再開、だが要求仕様が搭載量や航続距離を重視するものに変更。 初飛行させるも設計は殆ど変えず超音速巡航性能を切り捨てたことで中途半端な機体になってしまったという事情もある。 不採用後は長らく倉庫で埃を被っていたがNASAの要請で移管され実験に使用されその後はNASAで保管されていた。 が、今度はF-16の権利を有していたロッキード・マーチンから自社で使いたいと要請を受け現在は同社で運用されている、とかなり変わった経歴を辿っている。 この独特な形状がユーザーに受けたのか、プラモデルでいくつか立体化されている他完成品を出したメーカーも存在している。 F-CKー1 "経国" 台湾が開発・製造する軽戦闘機。開発協力はやっぱりゼネラル・ダイナミクス社。 共同開発かつF-16と共通点が多いが改修ではなく新規開発であり、台湾独自の戦闘機と言える代物。 F-16をそのまま双発にしたような外観を持ち、初飛行は1989年。 双発機になったのは、当時米国から台湾への高出力エンジンやベースとなったF-16の輸出が許可されなかったため。 もしF-2が双発仕様として開発されていたら、このような姿になっていたかも?という、興味深い例ではないだろうか。 なおこれは新機種を要望し当初アメリカから提示されたF-20やモンキーモデル版F-16の性能に満足できず独自開発に切り替えたため。 その後紆余曲折あり結局アメリカと同一仕様のF-16の輸出を解禁し台湾にも輸出を認可したため、導入数は予定の半分ほどになった。 FA-50/T-50(韓国) 韓国が開発・配備・輸出するマルチロール戦闘機/LIFT(爆撃くらいなら可能な高等練習機)。 こちらもGD社の協力を得ており、F-16をコンパクトにしたような感があるが新規開発であることに変わりはない。韓国も台湾同様にF-16を配備している。 日本や台湾と異なり政治的障害が少ないため、フィリピンやインドネシアなどに輸出を成功させている。だがアメリカ空軍次期練習機コンペでは負けた模様。 【裏話的な内容】 政府がFS-X(次期支援戦闘機)の導入を計画した際、三菱重工業が名乗りを挙げた。 三菱重工業のFS-Xへの意気込みは凄まじいものだったという。 アメリカはこの三菱の熱意を「航空機産業という新たな市場への挑戦を目論んでいる」と捉えていたが、三菱側の思惑は違ったという意見がある。 戦前、戦中と“零戦”や“武蔵”を生み出し、戦後の復興や高度経済成長を牽引してきた三菱としては“日の丸戦闘機”が再び日本の大空を舞うことを夢見ていたのではないだろうか。 三菱重工業の社長・会長を歴任した飯田庸太朗はこう述べている 「防衛産業で日本のお役に立てなければ、三菱が存在する意味がない。儲かるからやる、儲からないからやらないではなく、もって生まれた宿命だと思っている。」と… 飛行性能向上、対艦ミサイル運用のために垂直尾翼以外は三菱の手によって再設計された、エア・インテークの形状までも設計し直すという、その国産への執着とも思える徹底ぶりに、ジェネラル・ダイナミックスのF-16C設計チームが腹を立てた、という噂もあった。 だが、実際は国産レーダー搭載による機首レドームの大型化によりエア・インテークを再設計せざるを得なくなっただけであり、それに対してロッキード社が「超音速衝撃波の制御を日本が出来るのか?やらないほうが良いのでは?」と指摘しただけである。 航空機の設計は線一本引き直したら工作機械ごと変更が必要なので、不必要な改変はしないのが定石なのだ。 三菱にアメリカの調査チームが来た際、三菱はFS-Xの開発構想をアメリカに説明した。 最先端技術を用いる構想を聞いたアメリカが特に驚いたのは新素材技術であったという。 そして調査を終えたチームは技術力そのものよりも到達目標の高さに驚き 「”ニューゼロファイター”だ。日本は新たなゼロファイターを創り出そうとしている。」 と言ったそうな。 それ故に軍事メディアなどでは「平成の零戦」と称されることも多い本機だが、主任務が対艦攻撃なことからマニアの中にはあえて本機を「平成の一式陸攻」「平成の九七艦攻」などと呼ぶ者もいたりする。 2004年にF-2の開発に協力したロッキード社がF-2の能力向上計画を提示し、ロッキード社はF-2の改良型を“F-2 Super Kai(スーパー改)”と称した。 しかし発表当時からこの計画の実現の可能性は低いと推測されており、現にロッキード社は続報を発表していない。 ただ、計画されていた幾つかの能力向上案は後になって実装されたものもある。 Viper-ZERO 【創作作品への登場】 航空自衛隊の新鋭装備、それも国産(共同開発だけど)という事もあってよく登場する。 マルチロール機なので空中戦でも爆撃でも何でもござれ!というわけで使いやすいという理由もありそう。 ゴジラ×メカゴジラ 対艦ミサイルでゴジラを攻撃しようとするも、放射火炎で全滅させられる。 実機を使用できずCGで済まされたせいか、見えづらい上にほとんど出番がない。まぁ、制式化から間がなかったので仕方ない… しかしながら、明るいグレーを基調とした独自の迷彩(*10)を施している地味にレアな仕様だったりする。 シン・ゴジラ 空自の協力を得て実機が撮影に使用された。実機のシーンで爆装してないとか言っちゃダメ 白組による迫真のCGとあわせて、存在感のある映像がもたらされている。 劇中ではタバ作戦の最終フェイズを担当し、青森県三沢基地から発進した第8飛行隊のF-2×2機がGBU-54 500ポンドレーザーJDAMでゴジラを爆撃する。 なお本映画の公開は2016年7月29日なのだが、それと同日に第8飛行隊は三沢基地から福岡県の築城基地へ移動になっている。 40年近く務めた三沢基地所属第8飛行隊としての最後の任務は、ゴジラへの空爆であった。 亡国のイージス(劇場版) 特殊焼夷弾『テルミットプラス』を搭載して三沢基地から発進し、反乱を起こしたイージス艦「いそかぜ」の攻撃に向かう。 実機の銀幕デビューはこの作品であった。毀誉褒貶の激しい石破茂氏の数少ない明確な功績 機動警察パトレイバー 2 the Movie 「SIF照合。当該機、北部航空方面隊3空8飛行隊所属F-16J三機、コールサイン "ワイバーン" 応答ありません」 というわけで支援戦闘機(FS)「F-16J」の名称で登場。理由は、作品制作当時F-1後継がF-16ベースになることはわかっていたがF-2という名前は決まっていなかったため。 横浜ベイブリッジ爆破事件への関与を疑われたり、三沢の第8飛行隊所属機が爆装して東京へと進撃したりと、大事件が起こるたびに名前が挙がる、が…… 「こちら中空SOC。どういうことなんだ!南下している…FSを、すぐに引き返させろ!……なに?上がっていない?」 エースコンバットシリーズ 日本が独自に開発した新鋭の戦闘機という事から、シリーズの常連と化している。 明確には日本が存在しないストレンジリアル世界の設定では「国際共同で開発された」と開発経緯の詳細がぼかされている。 そんな曖昧な設定の中でも実機と同様に機体表面に日本語の注意書きがなされていたりもする。 攻撃機のカテゴリで登場することが多いが特殊兵装に対空ミサイルを搭載できる作品もそれなりにあり、機動性も悪くないので大半の作品ではマルチロール機として使える。 やはり対艦能力に優れた機体の感が強く、特殊兵装として艦船目標に大して高いダメージを与えられる対艦ミサイル(LASM)を装備している事が多い。 プレイヤーからも対艦番長と親しまれている。 他にはロケットランチャーなど。無誘導なため扱いに独特の癖があるが、上手く使えば対地目標を一網打尽にできる。 序盤から中盤にかけて登場する事が多く、また多くの場合その気になれば大規模空戦ミッション以外はこれに乗りっ放しで終盤まで進められる程に優秀。 『ACE6』のアイマス痛機では、性能が調整された双海亜美仕様機が登場する。 また、『ACE7』では世にも珍しいF-2スーパー改が初登場した。最新鋭戦闘機という触れ込みで。あの…提示されたの2004年でしかも白紙案… 【損失】 F-2最初の事故はF-2B(43-8126)によるもの、定期整備最終チェックの離陸時に発生、離陸中止ができる段階だったためパイロットは無事であった。 原因は配線の誤接続によるものでこれが初の損失となった。 東北地方太平洋沖地震により発生した大津波によって、当時天候不良などで空中退避が出来ず松島基地に配備していたF-2B全18機が水没し大損害を受けた。 これはF-2全体としても2割、Bで見れば半数以上の損失となった。 当初12機が修復不可能で修復可能は6機とされたが最終的に13機になり2018年に全機復帰した。 修復できなかった5機については23-8107・23-8110・23-8114・33-8120・53-8131の5機と思われる。 なおこの松島基地はかのブルーインパルスの基地でもあり同隊も損害を受けたが、被災当時JR九州の九州新幹線開業に伴う展示飛行のために福岡の芦屋基地に展開中。 更に定期整備に出ていた機体もあったことで被害は格納庫に保管されていた予備機1機だけであった。(*11) だが翌2019年には訓練中に異常姿勢からの復帰に失敗し墜落、搭乗員は救助されたがF-2B(73-8132)1機を損失している。 と、なぜか数の少ない複座型の損失が多く単座型の損失は2024年時点では一度も発生していない。 ただし単座型でも操縦桿の欠損、2021年にはF-2同士での接触、スクランブル機のキャノピー(天蓋部分)が脱落するなど墜落こそしていないが事故は起きている。 追記・修正、再設計、よろしくお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 10式戦車といい89式小銃といいこいつといい、和製兵器の強みは「完全な日本専用設計」にできることなんだろうな。 -- 名無しさん (2013-11-03 21 48 53) 欠陥機でもパクりでも構わない。番長の洋上迷彩が大好きなんだ -- 名無しさん (2013-12-07 22 41 35) f-3はよ。。。 -- 名無しさん (2014-04-28 10 35 13) トランスフォーマープライムでは、スタスクがF-2に変形する。米軍機以外の実在の戦闘機が彼の変形モチーフに選ばれたのは、これが史上初である。 -- 名無しさん (2014-04-30 01 08 38) とりあえず、「アメリカが一番なのデース! アメリカより強い国はあってはならないのデース!」といった自己中なアメリカなんとかしろ -- 名無しさん (2014-06-29 09 35 38) どうにもならない…!(CV:櫻井) -- 名無しさん (2014-06-29 09 39 13) F-16の玄孫にあたる関係。他にはF-16Iスーファぐらいがある。 -- 名無しさん (2014-06-29 18 44 08) 番長、別に海に出られないわけじゃないだろ…。万が一の時の信頼性が低いだけで、何のためにあのカッコイイ迷彩にしてんのよ。 -- 名無しさん (2014-07-25 01 51 58) 仮想敵国である特亜なら爆装したコイツで充分だがな。 -- 名無しさん (2014-07-28 20 02 56) 正直ミサイルキャリアーだがミサイル強いおかげで総合的にはなかなか -- 名無しさん (2014-07-28 20 09 15) ↑2 F-15K「こいよF2、爆装なんて捨ててかかってこいよ!!!」 -- 名無しさん (2014-07-28 20 15 45) ライセンス料なければな… -- 名無しさん (2014-07-30 14 34 20) F-16を基にした事に随分不満があるようだけど、双発で要求性能満たしたら一体どんなお値段になってたでしょうね・・・? -- 名無しさん (2014-09-03 19 01 34) まぁ桶は桶屋と申しますし… -- 名無しさん (2014-09-04 20 47 27) なんかしばらく見ないうちに随分と辛口な追記修正してあるみたいだけど気のせいか? -- 名無しさん (2014-10-05 17 14 41) ↑6アイマスDSに亜美真美いたっけか? -- 名無しさん (2014-10-07 19 14 18) ↑2この前はもっと辛辣だった -- 名無しさん (2014-10-07 20 30 17) 報告書を見てみたところどうも恣意的な解釈がみられたので表現を変えました -- 名無しさん (2014-10-09 00 06 39) かっこいいなぁ、今新型作ったら日本独自機体になったりする? -- 名無しさん (2015-02-11 02 18 18) 仮に国産でももっと「戦闘機の」技術蓄積を進めないと何かの劣化品にしかならん。優れたカード(基礎技術)があってもそれを上手く纏めて強いデッキ(戦闘機)を作る能力は別物 -- 名無しさん (2015-03-08 14 26 23) Wikipedia J/APG-1より。1986年 上記「将来火器管制装置」が完成し、技術的妥当性の承認を受け、今後C-1輸送機に搭載して実機試験を行うようになる。 同年 C-1輸送機の改造を行い、機首レドーム内に技本が開発したフェーズドアレイレーダーを装備し、機内に信号処理部、計算機部などのシステムと計測装置一式を搭載している。C-1による空中実機試験は、約1年を予定。 1990年 FS-X搭載用火器管制レーダーの試作として三菱電機に試作発注。 1991年 FS-X用火器管制レーダー搭載のためのC-1機体改修を川崎重工業に発注し、火器管制レーダー用のエンジニアリング・モデル搭載用のフライング・テストベッドを作成。 機首レドーム先端にFS-Xの機首を模した突起物を取り付け、そこに実機の火器管制レーダー(英語版)を取り付け、飛行中の動作試験を行う。 -- タコ (2015-10-21 15 55 16) 産経新聞はF-2が嫌いなようでずっと欠陥機扱い、最近はF-35を欠陥機扱いするほうで忙しそうだが -- 名無しさん (2017-06-01 14 40 19) アメリカが介入してこなかったら、開発が長期化した上に打ち切りになってF/A-18あたり使ってたかもな -- 名無しさん (2017-06-03 12 51 18) 軍事研究で中の人がF-2の搭載レーダーは試験に合格させたのが可笑しい欠陥品だったと曝露してたな今はもう改善済みだが -- 名無しさん (2017-12-08 16 10 16) 仮想敵たる中国も本格的に第五世代へ移りつつあるし、日本対策にミサイル飽和攻撃戦術の研究を進めてるからもうF2じゃ対応できないかもね。F35とイージスだけじゃ不安だからもう一つ何か欲しいところ -- 名無しさん (2020-03-30 15 27 37) と言うより中国の艦艇がイージス艦化してるので、ぶっちゃけ本格的にやり合うなら爆撃機持ってこないと無理(もしくは潜水艦) -- 名無しさん (2021-05-07 16 03 03) 記事内の米軍カラーに偽装する~の下りがわからない。それで惑わせる「敵」って米軍だけだし、そもそも航空機の敵味方識別はまずIFFと事前飛行計画の確認と無線への応答の有無なんかであって機体カラーの識別なんて余程暇がある時しかやらないんだから偽装する意味なんてほぼ無いと思うが。 -- 名無しさん (2021-10-16 15 10 49) そもそもマークまで偽装しちゃうと戦時国際法に違反しちゃうよなあ -- 名無しさん (2021-12-20 09 05 16) 相談所に報告のあった違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2022-05-01 15 37 03) カラーを変えれば米軍機に偽装できるのはF2だけ……ってその化ける相手であろうF16そのものを採用してるのが世界に何カ国あるのか知らんのか?そもそもとして今どき色塗り替えただけで本気で騙されるアホな軍もいないだろうし、国籍標識を偽装しての軍事行動なんて国際法違反で国内外で重大問題になるだけだし、何を思って書いたんだここ? -- 名無しさん (2023-03-10 23 56 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/1942_fhsw/pages/531.html
名称 局地戦闘機紫電 略称 紫電 武装 プライマリ セカンダリ 1番席 九九式二号四型 20mm機関砲(翼内4門) 爆弾装備型 プライマリ セカンダリ 1番席 九九式二号四型 20mm機関砲(翼内4門) 50kg爆弾×2発(反跳爆撃可能) 概要 日本海軍の局地戦闘機。速度は速いとは言えないが、良好な機動性と20mm機関砲4門という強力な火力を持っている。ただし何も考えずに撃ってばかりいると意外と早く弾が切れるので注意。 コメント 紫電改と違い、日本機には珍しい中翼機(他は流星改くらい?)なので敵味方とも誤認に注意。 -- 名無しさん (2014-02-08 14 08 30) ↑「知名度の高い」紫電改とは違い、ね。FHSWで改は未実装・・・出ないかな。 -- 名無しさん (2014-02-08 14 09 37) まとまった性能に20mmx4の高火力だが弾数が340発と少ないため継戦能力に不安が残る。それ以外は使いやすい。 -- Shokaku (2021-04-01 21 24 02) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/theurgy/pages/447.html
殲撃57無人戦闘機 第一設計室が開発した無人戦闘機。 可変前進翼、カナード、全方位可動式の推力偏向ノズルエンジン(渦噴44-R)という機動性に特化した特徴的な姿をしている。強いて言えば旧暦のゲームに登場するADF-01が近い。 又、自律型の持ち味を生かしてICBM・DF-65Cの一段目ロケットを改造した迎撃用ブースターも開発された。 遠隔操作ではなく、スタンドアローン型のAIを搭載している。 又、テウルギア用の『27式自動電槍』を改造したレールガンを主武装に据えており、その他の武装は短距離AAMと機関砲のみである。 『敵の通信パケットを解析し、その情報を元に行動を決定する』というロジックを採用しており、『無人戦闘機キラー』としての任務に特化しており、AI特有の反応速度と機体性能を生かした高機動戦闘を持ち味とする。 その特性から電子戦機型とセットでの運用を前提としているが、敵通信の解析は難易度が非常に高いこと、前述のロジックなしでの戦闘は有人機や遠隔操作機に比べて戦術判断等に難があること等から専ら『遠隔操作機が乗っ取られた場合の始末』に運用されており、配備は少数に留まっている。 これを不服とした第一設計室では、レメゲトン・スクルドを招聘してAIロジックの向上に勤めているが、成果は芳しくないようである。
https://w.atwiki.jp/fweo/pages/220.html
F-1/1B 神聖スイレン王政軍事国家がF-1/1A 軽戦闘機の後継機として開発した発展型である。装備1式の新造などを行っている。外見は微妙に違う。 F-1/1B 軽戦闘機 F-1/1A 軽戦闘機
https://w.atwiki.jp/livetubehobby/pages/29.html
らいつべレシプロ戦闘機コンペ 最優秀作品 GENさん 参加作品 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (rec_2.jpg) ケーグさん imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (rec_3.jpg) TROPさん gusさん まーぼーさん
https://w.atwiki.jp/aircraftdatabase/pages/16.html
零式艦上戦闘機 用途:戦闘機 MOD:BF1942、FH他 運用者:日本海軍 概要 登場マップ タイプ 評価 概要 登場マップ マップ一覧 BF1942 ウェーク島 フィリピン侵攻作戦 ミッドウェイ ガダルカナル 珊瑚海 硫黄島 FH Adak Island Battle Isle Battle of Makin Coral Sea Guadal Canal Invasion of the Philippines Iwo Jima Midway Saipan Tarawa Wake FHT ウェーク島 FHSW ウェーク島 BG42 ウェーク島 タイプ 二一型(A6M2b) 7.7mm機銃×2(1400発),九九式一号20mm機銃×2(120発) 二二型(A6M3) 7.7mm機銃×2(1400発),九九式一号20mm機銃×2(200発) 二二甲型(A6M3a) 7.7mm機銃×2(1400発),九九式20mm二号機銃三型×2(200発) 五二乙型(A6M5b) 7.7mm機銃×1(700発),13mm機銃(240発)×1,九九式20mm二号機銃四型 発射速度増大型×2(250発) 五二丙型(A6M5c) 13mm機銃×3(720発),九九式20mm二号機銃四型 発射速度増大型×2(250発) 五四丙型(A6M8c) 13mm機銃×2(480発),九九式20mm二号機銃五型×2(300発) 評価 FHSW A6M2b 速度 ★★★☆☆ 攻撃力 ★★★☆☆ 防御力 ★☆☆☆☆ 運動 ★★★☆☆ 旋回 ★★★★☆ A6M8c 速度 ★★★★☆ 攻撃力 ★★★☆☆ 防御力 ★☆☆☆☆ 運動 ★★★☆☆ 旋回 ★★★★☆ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/eroge_taisen/pages/304.html
零式艦上戦闘機 座標 D15 Lv 8-18 階数 20F ボーナス 1800gold アイテム一覧
https://w.atwiki.jp/fweo/pages/207.html
F-1/1A 軽戦闘機 神聖スイレン王政軍事国家で現在運用されている軽戦闘機。 主に小規模での戦闘時に使用される。航続距離や最高速度で主力戦闘機に劣る一方、全体的な運動性能を含める機動性では勝るため最初の国産機ながら長い間使用されている。現在では後継機であるF-1/1B 軽戦闘機の配備も行っており、配備が終わり次第退役する見込みである。