約 541,782 件
https://w.atwiki.jp/qbtheduel/pages/607.html
[部分編集] 554 ニクス 迎撃 第5弾 -逢魔の女王編- ライフ4 必要アビリティ黄1 あなたのターン終了時に、 ニクスからスタミナを1支払うことで ニクスをアクティブにすることができる。 発生アビリティ黄1 ★ 30/10 Illustration 黒木雅弘 ニクスはスタミナが溜まりやすいためガード要員になり易いのだが、逆にロールする事も珍しい。 ニクス 後ろ向きになるの後に重ねて使用するのがベストか。
https://w.atwiki.jp/redemptionreapers/pages/25.html
遊撃戦 レベル上げ、金策を行える。武器の消耗率には気を付けよう。ストーリーと同じMAPだが、敵の編成が減っている、自軍の回復スポットが消えているなどの違いがある。 No エリア 推奨Lv ドロップ 備考 1 集落のはずれ 1 1章:15章に進むと再プレイ不可能 2 イニサの集落 2 銅塊 2章:同上 3 イニサの廃集落 3 銀塊・緑紋石 3章:同上 4 ユングビュー砦 4 銀塊・青紋石 4章:同上 5 城下町A 6 銀塊・赤紋石 5章:同上 6 城下町B 7 銀塊・黒紋石 6章:同上 7 トルフォリア城内・下層 8 銀塊・灰紋石 7章:同上 8 トルフォリア城内・高層 10 青紋石・赤紋石 8章:同上 9 ヘルビノ坑道A 12 緑紋石・黒紋石・灰紋石 9章:同上 10 ヘルビノ坑道B 14 銀塊・緑紋石 10章:同上 11 バラク山砦 15 銀塊・青紋石 11章:同上 12 モルバ川 16 銀塊・赤紋石 12章:同上 13 漁村 17 銀塊・黒紋石 13章:同上 14 リムリック小砦 18 銀塊・灰紋石 14章:同上 15 ファルゲン廃橋 23 銀塊・銅塊・緑紋石 19章:21章に進むと再プレイ不可能 16 アネンの港 24 銀塊・銅塊・青紋石 20章:21章に進むと再プレイ不可能 17 倉庫 33 金塊・緑紋石・灰紋石 21章:出現した段階でのレベルで挑むのは無謀かも。タイミングなど詳細は「倉庫」にて記載。 18 トゥクムスの聖堂前 27 銀塊・銅塊・赤紋石 22章:27章に進むと再プレイ不可能 19 聖堂内 28 銀塊・銅塊・黒紋石 23章:27章に進むと再プレイ不可能 20 ノルグ雪原 29 銀塊・銅塊・灰紋石 24章:27章に進むと再プレイ不可能 21 ウータ洞窟 30 金塊・緑紋石・青紋石 25章:27章に進むと再プレイ不可能 22 ベルヒング墓所 31 金塊・赤紋石・黒紋石 26章:27章に進むと再プレイ不可能
https://w.atwiki.jp/flightglide/pages/111.html
旧称は技術ツリーです。 この記事は技術的、軍事的な思考実験です。 略称は「ExT」になります この記事は、「フライトグライド公式設定より588年から分岐した世界線のお話」です。 フライトグライド本編及び他の二次創作とは588年以降、ほぼ関係ありません。 ほぼ全領域において筆者個人の考えに基いて設定されています。 この「ExT」は巻き戻し可能な状態にあれば誰でも編集できます。 但し、既に書いてある部分を上書き、改変する場合は該当箇所の筆者に問い合わせてください。 追記は基本自由です。 但し、アボカド個人の考えによって削除/改変される場合があります (最大限削除しないように設定の整合性は維持したいと思います。) 逆に、不完全な内容であっても、誰か(主にアボカド)が勝手に補足して そのアイデアを維持しつつExTに必要な情報を追記する場合があります。 「書いてる途中」ではない場合、「情報が完全ではない」と思われる場合は、その旨書いていただければあとは勝手に補足/追記します。 また、フライトグライド関連作品でなら記事内にあるものは全て自由に利用できます。 その際は、設定改変等も自由です。煮るなり焼くなり履いて捨てるなりご自由にご利用ください 機体名横の年数は、「名称通りの用途で運用されていた期間」 用途変更や他国へ譲渡された場合は、項目中に記載する ここに記載されているものの登場順 共和国 九三式戦闘機 ヒサミツ甲型(593) 連邦 主力戦闘機 ユーフーⅡa(593) 帝國 第零世代戦闘機 グラザランカ(594) 連邦 艦上戦闘機 デズレリア(594) 連邦 主力戦闘機 ユーフーⅡb(595) 共和国 九六式戦闘機 セタキ甲型(595) 共和国 九三式戦闘機 ヒサミツ乙型(596) 連邦 軽降下戦闘機 マーレⅢa(599) メル=パゼル共和国(586-) 事の始まりは586年、 共和国は次世代戦闘機の性能要求を決定するため、 連邦の戦闘機「マーレⅡ」の一撃離脱に特化した戦闘データと、 ラトギアで初めて採用された翼内機関砲の性能評価、 コトラギの優れた正面射撃性能の評価などに基づき研究を行った 一撃離脱を実現し、かつ高い正面射撃性能と十分な火力を持つという方向性が決まった。 しかし既存機は機体の構造的な最高速度が低い上、機動性が悪く 格闘戦の不利を解決するため連邦からの戦闘機購入が本気で計画される程であった この原因は、やはり戦闘機が大型機ばかりである事だ。 高いロール性能と機動性、空気抵抗の低下、強度確保のための主翼の小型化 これらを実現するためには機体の小型化は不可欠である 共和国においても航空機は浮遊機関から始まっているため大型機からのスタートとなり、 連邦が浮遊機関を小型のものに切り替え航空機の小型化を進めていたのに対し 共和国は未だ大型の重戦闘機を多数運用していた。 これは戦闘機にも対艦攻撃能力を求めるために単発機では重量出力比が低くなってしまうからである (トラギアのように戦闘機としても重武装してしまうと軽戦闘機以上に悪くなる気もするが) 共和国では制空戦闘能力と対艦攻撃能力の分離が検討された。 しかし、今までの「船を基準にした設計」 では小型化出来ず、多少軽快な重戦闘機で終わってしまう事になる 今まで例外はトラギアだけであった。 トラギア自体は戦闘機としての優秀な設計がなされており、 船由来の設計を一切排除して設計された。 結果として既存の機体とメンテナンス手順などの違いにより低い評価となって採用されなかったものの、 その設計手法は更に改良され、風洞を用いた空力研究を行う共和国の新たな設計手法を生み出した。 この設計手法は後に共和国を恐るべき軍事技術大国へ導くこととなる。 588年、具体的な設計手法が確定し軍航空本部に航空設計局が設置され、 当面軍が採用する機体は軍が直接設計開発する事となるのと同時に 既存の航空主兵ドクトリンを更に強化した 「航空打撃ドクトリン」とその付随計画が議会に提出され、全世界に公開される。 そこに書かれていたのは軍の開発研究予算をほぼ全て食い潰した上、 さらにその3倍の予算増額を要求する無茶苦茶な予算要求であった これらの中には大型高速風洞や工作機械の開発すら含まれており、 軍自前の工場の建設予算も含まれていた。 軍全体で言えば予算を倍にするという、本当に無茶苦茶な要求である。 当然議会は荒れに荒れた。予算案は会期ギリギリまで論じられ、 大型高速風洞には民間向け需要が発生すること、工作機械の転用範囲が広く、 民間への払い下げがほぼ確定していること等を理由に予算案は通った。 実際の所、最大の決め手は「マーレⅡを超えうる高性能と帝国に対するほぼ完全の備え」という点であったが。 共和国は、最初の軽戦闘機 計画名「ZEKE」の開発へ足を踏み出した。 風防や構造研究は一気に進展し、 牽引式のプロペラ配置とそれに伴う全く新しい航空機形状。 正面に固定された機銃、機首から銃弾を打ち出すためのプロペラ同調機。 この形に到達するまでに試作の風洞模型は600を超え、 うち実際に機体設計を行ったのは40、 試作機として製造された機体は12機にも登る。 それも7機が事故で失われる程であった。 590年には共和国初の単発単座戦闘機が初飛行。 非武装、軽荷状態の試作機ではあるものの、 最終的に最高320km/h 降下制限速度 380km/hという当時の高速機の中でも高い性能を持っていた 共和国 九三式戦闘機「ヒサミツ」甲型(593-598) 開発/製造 空技廠/CAC・ニシマ 種別 軽戦闘機 乗員 1名 機関 空技廠/カナイ内火機械製 「ズイキ一一型」 星形空冷7気筒2列14気筒 離昇 850hp 高度5000m 400hp 3翅プロペラ 最高速度 320km/h 降下制限 320km/h 翼面荷重 100kg/m^2 武装 機体にプロペラ同軸 7.7mm機銃*2 翼内 7.7mm機銃*2 航続距離 500km 備考 試作された12機の中で最も早く採用された共和国初の軽戦闘機である。 その他の機体も後に採用されたが、 ヒサミツは空技廠によって最も早く設計が完了し、試作も早かったために 早期の量産配備が可能なために真っ先に採用された。 開発は空技廠、製造はキュスクとニシマ飛行機が行っている 過給器を搭載していないため、高高度性能がやたら低い。 その上主翼強度が足りずにエンジン出力を十分に生かせていない。 水平飛行中の制限速度超過を防ぐためにエンジン出力を速度に応じて制限するという虚しい機構を搭載する羽目になる。 牽引式設計は推進式で発生していた異常振動の問題を解決した。 今までプロペラシャフトが長すぎたのである また、この機体は前期型と後期型に分かれており、 後期型である乙型は596年に配備が開始された。 主翼設計を変更し、降下制限速度を470km/hまで向上させた。 共和国 九六式戦闘機「セタキ」甲型(595-602) 開発/製造 オキナ/オキナ 種別 重戦闘機 乗員 1名 機関 空技廠/ニシマ発動機 「ナカ12/二型」星形空冷7気筒2列14気筒 離昇:890hp 5000m:470hp 最高速度 380km/h 降下制限 450km/h 翼面荷重 162kg^2 武装 12.7mm機銃 機首* 航続距離 300km 「12機の試作機」のうちオキナ重工が試作したものをベースに量産したタイプ。 テイルブームファイターという構造を持っており、 主翼から後ろに伸びたテイルブームに垂直水平尾翼がついている。(SAAB21みたいな) 「ヒサミツ」が失敗した場合の保険という意味合いもあり、 旧来の共和国で採用されているプッシャ型配置を前提に作られた単発単座軽戦闘機。 しかし、プッシャ型の単発単座機はエンジンを機体後部に置かざるを得ず、 機体左右に吸気用のエアインテークを設けたが、 空冷エンジンに必要な冷却のための吸気が不十分となり低速時の高負荷運転をすると直ぐにオーバーヒートしてしまう。 そのため、パイロットは常に温度計を見ながら飛行する。 この問題は後に乙型で強制空冷ファンが追加され解決した。 共和国 九三式局地戦闘機「ヒサミツ」乙型(596-609) 開発/製造 空技廠/CAC・ニシマ 種別 軽戦闘機 乗員 1名 機関 空技廠/カナイ内火機械製 「ズイキ一五型」 星形空冷7気筒2列14気筒 離昇:940hp 5000m:510hp 最高速度 350km/h 降下制限 470km/h 翼面荷重 140kg^2 武装 7.7mm機銃 機首*2 12.7mm機銃 主翼*2 航続距離 700km 主翼設計が変更され、降下制限速度が上がった。それに伴って最高速度も引き上げられ、翼内機銃も強化された。共和国高速試験艦 ツァーラツァ・エカセリネ(596-601) 開発/製造 連邦/連邦 改装 国有ハカナ造船所 種別 技術実証艦 乗員 70名 機関 主機関: CHI/CHI製艦内用内火機械 「デ11号」 8気筒4500hp 4基2軸 最高速度 220km/h→250km/h 降下制限 なし 武装 なし 航続距離 なし 共和国は、航空打撃という新たなドクトリンに基づいて技術開発と収集を進めていた。 そして、その一つとして求めていたのが「航空機に随伴できる高速性能を持った空中艦」である。 航空機を主体にしたドクトリンには、既に大きな代償が伴っている。 その最たるものは、予算を削減どころか、廃止が決定した都市の近接防空設備であろう。 メルパゼルは都市から離れての前進防衛戦に特化する形となり、 都市に接近された時の防備を持ち合わせない。 そのため、敵が多方面から数にまかせて平押しされた場合非常に弱い。 これを補うために、可能な限り遠い距離で敵を発見し 高い機動性を持って迅速にこれを叩き潰す。これが共和国の新しい防衛思想であったが、 現有の航空機では地上に中継地を建設された場合、これを攻撃することが困難なこと、 旧エウルノア地域では陸戦の可能性があるため、これを爆撃できる空中艦または航空機が必要なこと。 また、パイロットの長距離航法訓練と戦闘時における行き帰りの長距離巡航はかなり大きな負担となるため、 これを先導するだけの速力と、正確な位置を把握できる機材を搭載した空中艦が必要になった 一定レベルのペイロードを持って、時速400km/h程度で航空機と行動できる。 そういう空中艦を、メルパゼルは求めているのであった その計画のために、共和国は引退間近のツァーラツァ・エカセリネを引き取った。 まず、共和国はエンジンを交換した。 メルパゼル製の高出力高速ディーゼルエンジンを4基搭載し、 整備性を向上させ、単純な速度向上を狙った。 その後、外板の改良、浮遊機関の交換などを経て、最終的に250km/hを実現できた。 これ以上の高速化は、風洞実験を行い空力的により高速が出せる形で新造する必要があると判断されたため、 後継の高速試験艦「ヒイアカ」の予算が承認されると同時に引退。 その後は2隻とも首都空軍基地で保管されている。 共和国 九七式軽前線戦闘機「フォルコ」甲型(597-605) メルパゼルではなく、エウルノアで開発された複葉機である。 その特徴はいくつかあるが、最大の特徴は機体の殆どが木造であることであろう エウルノアは木工の国である。 クラッツ寒帯林によってもたらされる豊富な木材資源は、 パルエでも珍しい木材を多用した文化を生み出した。 その木材を加工して輸出するのがエウルノアの主要な産業であった。 基本的に楽器か家具の2つに分けられるが、 楽器においては「ノア楽器」が最大のシェアを占めている。 金管楽器を含むあらゆる楽器の製造を行っているためだ その他ノア楽器は非常に多角的な経営を行っており、 その事業は自転車、造船、電子部品、バイク、内燃機関、林業など多岐にわたるが、 近年その規模を拡大しているのは航空機事業である。 ノア楽器はその高度な木材加工技術と、林業で培われた製材技術を用いて航空機産業に参入した。 その特徴は当然、機体のほぼ全てが木製であること。 機首とコクピット以外の全てが木材で出来ている。 当然、ただの木材ではない。 ノア楽器の製材技術によって生まれた「アルファ合板」を用いている アルファ合板は白樺材を高温高圧でプレスすることによって製造される高密度木材である。 その強度は金属には及ばないものの、 航空機の部材として使うのに十分な性能を持っている。 また、金属を使う場合、外板には多数のリベットを使う必要があり 沈頭鋲を用いても空気抵抗は大きい。 しかし、木材ならば継ぎ目を一切無くすことすら可能であり 見た目以上に空気抵抗を減らすことが出来る。 ノア楽器の航空機は、エウルノアの旧首都カドランの本社工場で製造されるが、 そのパーツの多くはカドラン市内の家具工場で生産される。 家具工場側も家具の輸出が伸び悩んでいたため、まさに渡りに船である。 しかし、家具工場はそれぞれの規模は小さく 非常に多くのパーツを発注したいノア楽器としてはそれを一括に行いたい。 そのため、受注はエウルノア最大の家具工ギルドであるカドラン家具組合が行う。 品質管理なども全て組合が行い、ノア楽器はそれを受け取って本社工場で組み立てる。 ここに、楽器屋が開発して家具屋が作るという謎の航空機産業が生まれたのである。 エンジンもノア楽器によって開発製造された「アッソ112型」を搭載している。 強力なエンジンではないが細く、前面投射面積を減らすことで空気抵抗も減らしている。 また、アッソ112型はノア楽器が独自に開発した過給器を搭載し、 共和国の制式採用機において初の過給器搭載機である 武装は機首に20mm機関銃を2門搭載。 ノア楽器はプロペラ同調機に絶対の自信があったようで、大口径機関砲を載せてきた 実際、運用終了まで不良によるプロペラ破損は起きていない(戦闘に起因するものを除く)他にも主翼内には搭載できない(木材のため強度が確保できない)などの理由がある。 機体性能のその他の特徴としては、そのSTOL性能があげられるだろう。 「ヒサミツ」が200m、「セタキ」が350mの滑走距離を必要とするのに対し、 「フォルコ」はわずか70mの滑走距離で離陸できる。 この短距離離陸性能は「前線戦闘機」として生かされ、 前線における粗悪で短い滑走路であっても離陸できるという性能を活かして 「前線戦闘機」という種別になった。 当然、失速速度も低く対気で65km/hである。 この低速性能を活かし、前線のすぐ後ろで待機し航空支援を行うという任務に当てられ、 後期型は爆装をするようになり何だかんだで末永く使われた。 開発/製造 ノア楽器/カドラン家具組合 種別 軽戦闘機 乗員 1名 機関 ノア楽器製 「アッソ112」型星形空冷7気筒2列14気筒 離昇:820hp 5000m:710hp 最高速度 280km/h 降下制限 350km/h 翼面荷重 50kg^2 武装 機首 20mm機関砲*2 航続距離 ・共和国艦艇技術研究所製「試一型及び、ク型共振自動分析装置」(595-???) 共和国の機械技術における最高傑作と言われる「敵艦の方位、距離、進路と速度、艦種」を自動で判定、 補助的に脅威度まで判定するという、完全に発想が時代を超越したオーバーテクノロジー気味な装置。 それまでの共振探知機は、生体機関の固有振動をクラドニ図形のような形で出力し、 それを分析することで敵艦の方位と速力を求めていたが、 自動分析装置は読んで字のごとく、それらを自動で行う装置である。 正確にはとある数学者が共振探知機の設計に協力した際、 その分析結果を数値化するために、フーリエ変換を用いて共振装置で得た合成波を分析するという手順を 機械的に再現できないかと考えて、実際に設計、開発した所に始まっている。 具体的にはまず、共振装置を2つ搭載し、1分間に2回転しながら方角ごとに合成波を拾い、 スクムシ由来の繊維を用いた共振波増幅装置で合成波を増幅。 これらの取得する合成波を一次周波数分析器に流し、艦種を判定。 艦種判定後、今度は2つの共振装置が取得した方角の僅かな差から三角関数を用いて距離を測定。 一次メモリに記録される。 一分後の再測定において出された数値と一次メモリ数値の差を差動機構によって求め、 更に自己位置の移動した分をこの差から差し引き、1分間の移動速度を再度計算。 この後、艦種と距離から所定の計算式を通して脅威度の数値が算出されると言ったものである。 これらの結果は、反転フラップ式表示器(要するに昔空港にあったパタパタ)を通して 表示板に出力され、 表示板には敵艦の艦種、方角、距離、速度、そして補助要素の脅威度が数値として表示される しかし、これらの自動分析装置はいくつか問題があり、 まず初期型では「同型艦艇が近い位置に居た場合、それらを分離して処理できない」という欠陥があった。 これは、共振探知機自体が 「特定の規模の生体機関が発する、自然界には存在しない低周波振動を増幅、共振させ何らかの形で観測する」 という特徴に由来するもので、クラドニ図形で出力していた頃は図形自体に「ズレ」が生じていたため、そこから分かったが、 自動分析装置はそのような方法を持たない。 このため、僅かな距離差による位相のずれを利用して分離する手法で解決された。 また、自動分析を行うためには事前に艦種と対応する周波数情報を収集しておかなければならない。 このため、新型艦に関しては艦種不明とされたり、誤った艦種で判別されることもあるし、 情報収集が不十分な場合、艦種判定自体があまり意味のないものとなってしまう事すらある。 さらに根本的なことには、この自動分析装置。非常に巨大なのである。 400以上の周波数分析と、多数の艦艇を同時追跡するためのメモリユニット、 距離や脅威度を判定するための機械計算装置、演算結果を表示器に流すための復号装置、 僅かな振動を分析に回す前に増幅する巨大な増幅装置、 それらに影響を与えないための防音壁。 シグニット級駆逐艦に搭載しようとすれば、その船体体積の3分の1を自動分析装置だけで専有してしまうほど巨大だったのだ 重量も非常に大きく、シグニット本体よりも重いという有様。 これではとてもではないが艦艇に搭載できるわけがない。 結局、共和国においてはクラッツ管区の防空司令部に配置されることになった 少なくとも、共和国艦においては 590年代も終わり頃、連邦においては数隻の戦艦が存在し、 そのうち連邦軍の前線最高司令部配置艦としての総旗艦「クンバカルナ」が建造されつつあり、 その中に搭載されることとなった。 当然、この自動分析装置は非常に高価なシロモノで、連邦が払った対価は公開されては居ないが、 噂によればクンバカルナの建造費の五分の一は共振探知機関連なんだとか… 他にも既存のアーキエリンやアルゲバルなどの大型艦に搭載する計画が存在する。 但し予算、改装期間などの問題が上がっており、どうなるかは定かではない アーキル連邦(588-) 連邦は共和国側が高速戦闘機、制空ドクトリンを前提に、 40年単位で高速戦闘機開発を進めていると言う情報を受け、この分析を行ったが 戦術研究部は「高速戦闘機は将来有望であり、帝国を圧倒しうる」という結論を出した 生産体制の改善を行い、浮遊機関の改造における歩留まりを改善して マーレⅡを再生産、配備数を増やすことになったが、 共和国の計画には「マーレⅡを圧倒的に凌駕する戦闘機」の計画が含まれており、 これが実現した場合、帝国はもちろん連邦も太刀打ち出来ないと判断された。 今は連邦の構成国とはいえ、離脱したり裏切ったりしない保証は無いのだ 別の軍として活動していて、完全に独立した文化圏を持つなら尚更。 しかし、連邦軍にはその航空優勢論を認めない派閥も存在した。 戦艦を沈められるのは戦艦、艦艇を攻撃するのは艦艇という派閥、「艦隊派」であり、 この予算配分における論争というのは所謂「艦隊派・航空派論争」である 元々航空機運用を中心とした運用を行っていた共和国においては艦隊派などというのは存在しても明らかな少数派であって、 航空機開発一本に絞る事に対する軍の反対意見は殆どなかった (対空砲を運用する防空司令部や陸軍司令部は反対していたが、 一番敵艦を撃破しているのは飛行隊と艦艇を抱える統合司令部の航空隊であったため、反対意見は封殺された) 結局、当時航空派は少数派だったが開発費は降りた。 しかし、新規開発には明らかに不足しており、結局既存機体を多少改修出来る程度であった。 結果としては前述のとおりマーレⅡの再生産、ユーフーⅡの小改良に留まる。 596年、改良と称した予算案が通り新型マーレ計画が開始された。 主力戦闘機に内定していたユーフーⅡ量産機が戦力化されたのも同じ年であった。 両者は、予算上及び物理的(改造可能な機関の発掘数)理由により同時に配備が進んだ。 これを連邦軍は「ハイローミックス」と呼んでいた 新たなマーレは空中分解が多発したⅠと同じ設計思想で開発された。 主翼面積を大きくした軽量な機体に強力な機関、そして一撃離脱戦法。 しかし、機体の素材は新たなものを採用し、 機体と主翼の構造は共和国から売却された構造研究に基づいて再検討された また、前記の機体以外にも各用途向けに戦闘機等が開発されている。 特に艦上戦闘機は、長い間格闘戦においてパルエ最強であった。 アーキル連邦 艦上戦闘機「デズレリアI」(597-607) 乗員 1名 機関 480lc 最高速度 250km/h 降下制限 不明 翼面荷重 80kg/m^2 武装 35mm機関砲(散弾)*2 12mm機関銃*4 稼働時間 航続距離 1時間30分 不明 連邦の艦上戦闘機。 エカルラードのような飛行甲板を持つタイプではなく、 トゥラーヤのような釣り上げ型の着艦装置を持つ旧式軽空母用の艦載機。 つまり、ユーフーの後継機である。 と言ってもユーフーの全てを置き換えるには至らず、 ユーフーと共にテゥラーヤのような釣り上げ型着艦の空母が次々に引退する中、 少数が生産配備された。 ユーフーは翼面などあってないような物で、機体の全幅も限られたものであったが、 デズレリアは旋回性能と格闘性能を向上させるために 連邦機としては大きな翼面を持つ。 その結果、ユーフーの倍近い全幅となり、そのままでは格納庫に収容できないために 連邦で初めて主翼の折りたたみ機構が採用された。実質、パルエ初の折り畳み翼である。 (共和国で試作はされたことがあるが、「用途がない」と倉庫に追いやられた。 後々、空母計画が本格化してきて引っ張りだされている)また、この折りたたみ機構の存在を忘れたかのように機体は非常に軽く、翼面荷重は100kg/m^2を下回っている。そのため、パルエでの格闘戦最強の座を長年保持。614年に共和国の一四式艦上戦闘機「ライカ」にその座を譲った 生産は599年まで行われ、604年のギズレッツァB型の登場、 607年のテゥラーヤ級メテゥーサの退役によって全機が退役した。 本来ならオケアノス級航空重巡空艦に搭載されて運用が継続される予定であったが、 そのオケアノス級が605年までに軒並み撃沈された挙句、 後半建造されたグループは通常の飛行甲板を装備し、セズレⅣを搭載できるようになり、 599年にはその全てがユーフーⅡに置き換えられてしまい、テゥラーヤ級と共にデズレリアは引退。 現在は連邦の軍事博物館や共和国の研究機関、 戦時MACシップの計画があるため、モスボールされたりなどして 今の所余生を静かに過ごしている。 武装に変わった特徴があり、35mm機関砲から散弾を発射する。 編隊飛行時に一斉投射することで敵編隊に打撃を与える。 アーキル連邦 軽降下戦闘機「マーレⅢ」a型(599-608) 乗員 1名 機関 1120lc 最高速度 662km/h 降下制限 820km/h 翼面荷重 280kg/m^2 武装 20mm機関砲*4 稼働時間 航続距離 3時間30分 不明 マーレⅡに搭載されていた魔改造機関を更に魔改造。 主翼を大きめにし、稼働翼(エレボン)をつけた。 それでも翼面荷重は280kg/m^2となっている。 別に飛ぶために揚力は要らないのだが、主翼が無い場合、 進行方向を変えた際、速度変換が行われず、高速降下からの一撃離脱時に 再上昇の速度変換率が悪く、大きなエネルギーロスが発生することになる。 浮遊機関の改良も進められ、マーレⅡで運用時にネックとなっていた短い稼働時間が改善された これにより、作戦行動半径は大幅に広がるものの、共和国のカヒタはその4倍近い半径を持っている。 そのため主翼を拡大したが、それでも速度変換率は良くない。 加速はカヒタよりも良いが、エネルギーロスまで含めると一撃離脱能力は同等といったところである また、揚力を用いた旋回ができないため、格闘戦も苦手である カヒタに比べて倍以上のコストがかかっているが、全体的な性能は対等とも言われている マーレⅢの生産は608年まで行われた。 アーキル連邦 主力戦闘機「ユーフーⅡ」b型(595-605) 乗員 1名 機関 540lc 最高速度 340km/h 降下制限 540km/h 翼面荷重 120kg/m^2 武装 12.7mm機銃*6 航続距離 不明 590年代に開発され595年に配備が開始されたユーフーⅡの量産型である 因みにⅡaは試作機及び初期型に割り当てられた 基本的に試作機と一緒の性能だが、 量産型に移行する際の改修にて、外板の処理を見直し 空気抵抗を低減させ最高速度が向上している 翼面荷重は120kg/m^2となっており、Frankより良く曲がるが加速力では全く及ばない アーキル連邦 空母「エカルラード」 乗員 1227名 機関 内燃機関 67000hp メインフロート 34000lc サブフロート 8000lc×2 再始動用発動機及び発電機 1500馬力/820kW 最高速度 115km/h 搭載機 迎撃戦闘機セズレx18 対艦爆撃機アグニx12 偵察機ガルダx3 (593年時点) 武装 12.7mm連装機銃×18 15.2cm単装砲x4 12cm連装高角砲x6 航続距離 不明 アーキル連邦の初期の正規空母である。 船体構造は左右の重量バランスを無視しており、重心位置の調整に非常に苦労した痕跡が見受けられる。 そもそも重心位置は常に変わるので浮遊機関の補正によって常に左右にふらふらと揺れて安定しないのが特徴となっている 「発着甲板を分離し、発艦と着艦を同時に行う」というコンセプトだったのだが、 その分格納庫面積が減少。 このため搭載機数がかなり少なく、その少なさゆえに発着艦を同時に行うような運用をそもそも「しない」という本末転倒な状態になった。 上部甲板のみ使って、下部甲板を全て露天係留に回すという案もあるようだ アーキル連邦の航空機なら、その状態からでも緊急発艦は可能なため、理に適ってはいる 共和国は後の空母計画でエカルラートを部分的に参考にしようとしたが、 風洞実験で気流を調べた結果、あまりにも酷い後方乱気流のために船体形状は参考にしないことにした。 実際、浮遊機関でも風の影響は多少ながら存在するため、連邦軍パイロット曰く、着艦時に謎の揺れがあるのだという。 第一艦隊/連邦艦隊総旗艦 戦艦「クンバカルナ」 乗員 3400名 機関 最高速度 160km/h 搭載機 偵察機ガルダx4 武装 42cm三連装砲塔×5 15.2cm三連装砲塔×18(上14/下4) 8cm連装高角砲×28(上20/下8) 40mm4連装機関砲×34(上28/下6)13.2mm4連装機銃×56(上40/下16) 航続距離 不明 連邦艦隊の総旗艦と「されている」連邦最大最強の戦艦である。 実際に連邦軍の艦艇の総指揮はラオデギアの テトラ で執られる。クンバカルナは第1艦隊若しくはそれに随伴する艦隊のみを指揮する。 当初の計画ではその過剰な余剰重量から航空機運用能力が検討されており、 基本計画の段階では存在していた。 その後、航空派が航空機運用能力の分離と防空専門の新たな装甲空母の建造を要求。 曰く、「制空権が確保されているならば戦艦はその優位性を発揮できる」とし、 艦隊派もこれを了承。結果、10000tクラスの小型装甲空母が2隻建造された。 武装も基本計画から変更され、 まず42cm三連装砲は揚弾筒とラマーを使った新しいものに置き換えられ、 これにより発射速度は毎分2発までに向上、 副砲には既存の巡洋艦用20cm連装砲が検討されていたが、 最終的に採用された15.2cm三連装砲は共和国製の新型「重メルパン砲」で、 薬莢と砲架に固定される装弾装置を用いることで、装填角度を45度まで拡大、 毎分6発もの速射能力を獲得。 対空砲には新たに開発された高い旋回能力と速射力を持つ長8cm連装砲を採用。 高速機に追従できる高い旋回性と毎分20発の速度。 機関砲はアルゲバルに搭載されている40mm パンパン砲 を大幅に改良した 40mm ホボース 機関砲を採用。 使用砲弾を40×150mmという短いものから、40×320mmに変更、 砲身長も39口径から60口径に伸ばすことで パンパン砲 の欠点であった射程の短さ、弾道特性の劣悪さを改善。 動作機構を含めて殆ど別物と言っていいレベルにまで改良した。 船体も平甲板を複数箇所に作ることで武装を比較的容易に設置出来るようにし、 今までの戦艦のように武装更新で悩むこともなく改装を容易にできるよう配慮されている。 機関部にも新機軸が投入されており、推進系の脆弱性を排除するために 「タクテッドファン推進」が採用された。このため、艦は外部からスクリュプロペラの類を視認することができなくなっている。 その他、航空機向けの空力改善技術などを反映した結果、速力は160km/hにまで向上。 南方への大規模侵攻作戦が決定された際は、 その圧倒的な戦闘力と防御力を発揮するために第一艦隊の前列に配置された。 これは敵地侵入となると敵は戦艦を投入することはほぼ確実であるため、 連邦軍も戦艦を、それも相手を圧倒できる戦艦を最前線に配置しなければ勝てないと考えたためである。 リューリア上空の戦いにおいては、グレーヒェン級を旗艦とするグレーヒェン艦隊と ネネツ軍のアナスタシア艦隊から挟撃を受けるものの双方を粉砕。 2隻のグレーヒェン級戦艦と巡洋戦艦ナドノフを撃沈するという大戦果を上げた。 第四艦隊旗艦 重雷装巡洋戦艦「ジッカス」 乗員 1860名 機関 最高速度 240km/h 搭載機 武装 15.2cm三連装砲塔×6 8cm連装高角砲×8 40mm4連装機関砲×1213.2mm4連装機銃×20 航続距離 不明 シグモダンの悪ノリと共和国の技術とアーキル軍の雷撃屋の狂った要望が一つになってしまった恐るべき艦。 アーキル軍の雷撃派の要望は以下のようなものだった 1.高速であること。可能であれば200km/h程度欲しい 2.大量の空雷を同時に発射可能であり、安全に保管できる弾薬庫を持つこと 3.(周りがやかましいので)ある程度の砲戦が可能であること 4.可能な限り静音性に優れること 5.夜間航行と索敵ができる電探を搭載すること。 6.迅速かつ用意に補給が可能であること。専用の補給用クレーンを複数搭載すること。 条件を満たせる機関を作れるのがシグモダンだったわけだが、 シグモダンも単独では全てを実現できず、 結果として電子制御などの面でノア楽器やカナイ製作所などとの共作となる。 マクラン造船が設計したはずだったのだが、実際には共和国の造船所で建造され、設計にも大幅に手が入れられ空気抵抗をかなり削減している。 ・機関 シグモダンは旗艦として「リアクター・コア」の制御研究を反映させることで 艦艇用浮遊機関に推進力を出力させることに成功。 共和国側が電子制御部分を小型化して艦載できる規模まで小さくなった。 空気抵抗も減らした結果、速度は240km/hまで出せるように。 これにより「静音」どころか「無音」で推進できるようになった。 聴音でジッカスを補足するためには風切り音だけで気づけなければならない。 少なくともある程度風がある時、聴音による補足は不可能に近い。 ・武装 旋回式の空雷発射管と自動装填装置を搭載し、6連装発射機を24基144門、 自動装填まで含めると5分で片舷252本、両舷で432本の空雷を投射できる。 実際は発射直前に片舷にのみ装填して使用するため252本装填することはまずない。 発射直前に自動装填することで誘爆を可能な限り避けるようになっている。 主砲はクンバカルナと同じ15.2cm三連装砲塔 重メルパン砲 を6基搭載。 戦艦 を名乗る割にしょぼい主砲ではあるが、 戦艦以外を相手にするなら一方的にタコ殴りに出来る程の火力を有する。 巡洋戦艦なのでそれが出来れば十分である。 ・装甲 装甲よりも誘爆防止に重量を割り当てているため、装甲はそんなに厚くない。 それで同世代の重巡よりは高い防御性能を持つ。 ・電探 共和国製から電探を輸入。 索敵用、航行用で合計8つの電探が装備されている。 ・運用など 運用は 雷撃キチガイ と名高いガリナス・ハーン率いる第4艦隊によって行われた。 速度の関係で随伴艦が2隻だけ、ジッカスと護衛艦2隻。全部で3隻のみという第4艦隊の旗艦である。 ガリナスはその高速性能を遺憾なく発揮するために 「夜間の無灯火、無音での渓谷内200km/h巡航」の訓練をさせた。 その他、逃走や回避などの訓練を徹底させた。 この結果、南方大遠征においては日没から夜明けまでにかけて敵方に突出して無音航行、 無音攻撃で幾多の艦を一方的に沈めて日が昇る頃には補給に帰ってくるというパターンで暴れまくった。 この結果、たった3隻で構成される艦隊だと言うのに数だけでいえば南方大遠征の撃沈艦艇の3割近くを沈めている。 帝国側は夜間に音もなく接近し、補足しきれないうちに姿を消すこの艦隊を 幻の艦隊 と呼び恐れたそうである。 逃げ足の速さと回避性能だけはぶっちぎりのため、 リューリアの戦い後に退却が間に合わず孤立するものの、結局被弾無しで帰還している クランダルト帝國(588-) 帝國新式第零世代戦闘機「グラザランカ」 乗員 1名 機関 ヘ式機関*1 漏斗(ノズル)*2 生体機関*2 最高速度 210km/h 噴射時 260km.h 降下制限 260km/h 翼面荷重 不明 武装 機首 15mm機関砲*4 122mm対艦榴弾砲 航続距離 不明 生体機関を用いた帝国らしい外観の機体。 今までの機体よりも更に空力的洗練が見られるものの、 そもそも外板の整形や処理が粗悪、隙間やリベット、継接ぎが空気抵抗を生み出している。 共和国と連邦の航空打撃ドクトリン及び高速戦闘機計画の影響を受け、 連邦に戦力的な空白が発生する期間のうちに高性能機を短期間で開発し、 敵の戦力が強化されないうちに大規模侵攻を行うという目的で開発された帝国の第一世代高速戦闘機である 以前より研究されていた通称「おなら機関」と称される「He式機関」を用いた燃焼噴射を行い、 時速260km/hという(当時の、帝国としては)最高速度の戦闘機が短期間で出来上がった。 (制限速度の原因は風防の強度不足である) 初飛行から半年もしないうちに実験部隊が組まれ、実戦を想定した訓練が行われた。 実験部隊と言っても最終時には80機が同時運用されている規模であり、 「旧世代機を相手にするなら」十分過ぎる数であった。 この実験部隊を伴って共和国への大規模侵攻を実施するも、 共和国は既に第一世代の単座単発戦闘機「ヒサミツ」を前線配備していた。 帝国軍の戦闘機は対艦戦闘を行える装備を持つために重くなり、 機動性に問題があった。 そのために格闘戦で勝るヒサミツにはほとんど損害を与えられないまま、 「戦闘機部隊そのものが消滅」してしまったのである 制空権が完全に掌握され、共和国の雷撃機部隊が接近する状況では いくら数の利があっても丸裸では耐え切れない。 連邦本国からの増援があれば一気に押し戻されてしまう。 結局、航空部隊壊滅、再編成するにも残存機6という有り様で撤退。 その他艦艇には被害は殆どなかった。機銃掃射を受けた程度である 実験部隊は戦力の実質的全滅を持って解散、 大規模侵攻計画も白紙となり、帝国は共和国、連邦との兵器開発レースに飲み込まれていくこととなるのだった グラザランカはその存在が機密であったこと、その戦果が酷かったこと 結局機密のままで次世代機であるグラクイードの開発がなされ、そちらが公的には第一世代とされたために こちらは第零世代と呼ばれている。 またこれ以降、対艦攻撃任務と制空任務は別々の機体が開発されることになる。帝國第一世代艦載戦闘機「グランツェル」(599-) 乗員 1名 機関 生体機関*3 循環加圧機関*1 最高速度 300km/h 戦闘限界出力時 370km/h 降下制限 不明 翼面荷重 不明 武装 機首 15mm機関砲*2 57mm榴弾砲 航続距離 不明 グラザランカの後に開発された「第一世代戦闘機」 いわゆる「表向きの新世代戦闘機」である こちらはグランビアの後継機として開発されていた。 しかし、グラザランカが全滅させられたために開発計画は変更され グラザランカの戦訓として戦闘機と対艦攻撃機は分離されるはずだったが、 機体の開発に関わったパイロットたちの反対によって結局榴弾砲はそのままになった。 可動式の浮遊機関を搭載し、慣性を無視した起動をする。 このため、非常に高いG耐性を持たねばこの戦闘機のパイロットにはなれない。 最大Gが8Gにも達するためにパイロットには人体改造を必要とする。 (要は対Gスーツ相当のもの) 武装にも特徴があり、前部武装に可動式ガンポッドを装備 15mm機関砲2門がガンポッドに収められている このガンポッドは生体センサーを持っており、自動照準が可能だが、 「偏差射撃ができず全く当たらない」という理由で パイロットはガンポッドの自動照準を信頼しておらず、別途照準を搭載している。 結局、602年までにパイロットの判断によりすべてのグランツェルはガンポッドは固定化され、機首部分に機関砲を移設。 そのうえ「いくら高初速でも共和国やマーレ相手では役に立たない」として榴弾砲は取り外され、その部分に機関砲が搭載された 可動式生体機関はメンテナンスコストが非常に嵩み、ガンポッドもその一つである 生産数はその生産コスト故に42機、16機で1飛行隊を編成している。 600年代にはメルパゼル共和国との空戦でカヒタと交戦しているが、 一撃離脱を徹底する共和国軍機に対し、これを慣性を無視して機動で回避するグランツェルだったが、 一撃離脱を行う共和国軍機は非常に高速で、グランツェルもまともな攻撃を加える事が出来ず 結果として燃料切れまで戦った共和国、帝國双方が損害機なしというなんとも良くわからない結果となった。 フォウ王国 (596-) 時は596年。フォウ王国軍の技術局は焦っていた。 共和国が試作機の性能試験結果を国会で公表し、さらなる予算優遇を求めたのであるが、 その試験結果というのが王国にとっては悪夢というべき内容だった。 水平最高速度460km/h 降下速度 550km/hを達成したというのだ 王国の高速戦闘機「イスカ」が降下制限速度/最高速度ともに450km/h 主力戦闘機の「ファリマ」が310km/hである 王国の戦闘機というのは、噴進機関の大出力を前提にした圧倒的な高速性を活かす開発が行われてきた。 しかし、それがついに覆された。 自作のエンジンで、比較的長い距離を高速巡航できる。 発掘したエンジンを、冷却系の問題から短時間、短距離しか飛べない王国の戦闘機とは真逆と言えるだろう その高速性を活かした一撃離脱を前提に少数精鋭で防空計画を進めてきた王国では、 自作でそれなりに数が生産でき、長距離を高速で移動してくる共和国戦闘機を完全に防ぐ手段など無いのだ。 最も、共和国は帝國と準戦争状態であるためで南に戦力を集中させる必要がある。 よって北に戦力を回す余裕など無いのだが。 話は変わるが、590年代の各国の航空機は機関出力過剰でありながら速度が全体的に低い。 最大の理由としては、空力設計と研究が進んでいないこと そして機体強度が不足するため一定速度以上では空中分解することの2点が上げられる。 特に王国においては噴進機関を最大出力で運用すると一瞬でオーバーヒートし、 5分足らずでタービンブレードが溶けるだけでなく そもそも機関を固定する部位の強度が足りずに機体から機関だけすっ飛んでいってしまう。 そのため、最大出力の30%以下で運用される。 ちなみに、王国には他国でよくある「風防の制限速度が機体全体の制限速度」というのは無い。 イスカの「機体の最先端が風防」という設計からも分かる通り、 王国は非常に高度なガラス加工能力を持つからである。 イスカの速度制限は主に空力設計の失敗にあるのだが、大型風洞がなく、流体計算が出来ない当時の彼らはそれに気づいていない。 (未知の技術を無理に運用している以上、空中分解などの事故が発生しても原因を分析する事が難しいのもあるが) 590年代、それを2つとも持ちあわせるのは共和国だけである 共和国は空力と強度の問題を一度に解決し完全に新しい世代の戦闘機を生み出した。 その第一世代となる「ヒサミツ」は初陣で帝國の新型機を完全にすり潰してしまった。 帝國が健在な間は共和国が王国に侵攻するということは余り考えられないが、 もし和平が成立したり、それ以前に帝國が崩壊したり、 逆に連邦もろとも帝國に飲み込まれて技術を吸収した帝國と対峙することになるかもしれない。 連邦や共和国に遅れることは許されないのだ。 技術局は当初、イスカの設計変更で対応しようと考えていたが、 運用側から止められた。 理由は幾つかあるが、基本的に2つに分けられる。 1つ目はコクピットの位置が原因の「搭乗姿勢」の問題。 2つ目は余りにも酷い失速特性である。 イスカのコクピットはエアインテーク内にあり、前方視界はいいのだが後方視界が悪く、 搭乗姿勢は「うつ伏せに寝る」というものである。 この姿勢はコクピットの視界が良好であっても首を上に向けるのに限界があるため、 コクピットの利点を完全に殺している。 また、背骨に負荷をかける姿勢であり、最高速度付近で旋回機動を行うと背骨が折れると言われ、 イスカのパイロットは大抵、脊椎が損傷したことによる下半身不随で引退する。 (下半身不随でも操縦できるのでそのまま飛び続けるパイロットも居る) そのため、「人体麻痺機」だの「車椅子販促装置」だの「足キラー(カビキラーのノリで)」だの言われている これをファリマ同様の普通のコクピットにしろ というのが要求の一つであった。 失速特性に関しては、220km/hという余りにも高い速度で失速することはもちろん、 更に翼の薄さが原因で失速から回復するのがほぼ不可能という点にある 2つ合わせたら見事に殺人マシーンである。もちろん味方の。 この2点を改善することが要求されたのである。 ではそもそも、何故そのような致命的といえる欠陥が発生し、そのまま配備運用されているのか。 なんのことはない 空力計算に失敗して、コクピット上部に風防をつけると空力バランスが崩れ、まっすぐ飛べないのだ。 イスカは連邦のマーレⅡに対向するために作られたのだが、 短期間で設計を完了させるためにいろいろ省いた結果、なんと風防を空力計算に入れることを忘れていたのである。 再設計する時間も認められず、 結局エアインテークにショックコーンを設け、その中にコクピットを作ってしまったのだ。 普通の国なら風防の強度不足で高速飛行など出来やしないのだが、幸いガラス加工技術が高かったこともあって それがそのまま生産配備されて今に至る。 一度、可動時間を上げるという改良が検討されたが、 運用側に大反対された。 ただでさえ狭っ苦しいコクピットに、今より長く居ろというのだ。 「パイロットは消耗品じゃねえ!」と言い出し、殴り合いになってしまった。 40分なら耐えられても、それ以上あのコクピットには居たくないということだ 重単座戦闘機 トリダン(599-) イスカは問題だらけである。 緊急脱出は出来ないし搭乗姿勢はきついし腰は痛めるし首は痛くなるし失速特性は劣悪だ。 これらのすべての解決が、イスカの後継機には求められたのである 乗員 1名 機関 小型軸流圧縮式噴進機関 (軸流タービン式ジェットエンジン)*2 二液混合液体燃料燃焼式奮進機関(EtOH/LOX混合燃焼式液体燃料ロケットエンジン)*1 最高速度 540km/h 降下制限 670km/h 翼面荷重 379kg/m^2 武装 ??? 飛行時間 2.5時間 トリダンは、複合動力戦闘機である。 推進機関として、小型軸流圧縮式噴進機関(軸流タービン式ターボジェットエンジン)を主翼上に2機。 二液混合液体燃料燃焼式奮進機関(EtOH/LOX混合燃焼式液体燃料ロケットエンジン)の2種の動力を搭載している。 フォウ王国は現状パルエで唯一の軸流圧縮式噴進機関を保有、運用しているが その出力は前述のとおり、完全なものではない。 これはタービンブレードの内部構造による冷却機構に接続する機器が電子的に制御されていたために壊れているか、 もしくはフォウ王国にはそれを動かすことが出来なかった。 幸いエンジン本体はECM対策なのか、油圧などの非電子的手段、アナログな方法で制御可能だったので、現在本来の性能を発揮できないながらも運用されている。 発掘された機関のタービンブレードは特殊な耐熱合金ではなく、一般的な炭素鋼が使われており これを主に冷却において電子制御していたようだ。 材料コストを削減するためにこのような形になったと思われる。 このためエンジン出力は抑えられ、また稼働時間は30分から1時間程度と短いものになってしまう。 それを解決するために開発されたのが複合動力戦闘機であった。 かつてフォウ王国には、液体燃料ロケットを搭載した戦闘機が存在した。 しかし燃焼制御が難しく、燃料が最大出力で8分しか持たず、 そのうえ機器トラブルで緊急脱出した時には無傷であったものの、 毒性の強い燃料を浴びてしまい重傷を負ったという事故もあり 噴進機関の実用化以後は無人飛翔兵器に採用されるのみとなってしまった。 そんなものをなぜいまさら引っ張り出したのか。 それは「メル=パゼルに対する対抗と保険」に他ならない。 メルパゼル共和国は、600年代に向けて高速戦闘機を開発し、 早々にその結果を出しつつあった。 メルパゼルの戦闘機は、たしかに今はイスカより遅い。 だが既に最高速度500km/hの領域に手を伸ばしつつあり、 その上わずか40分しか飛行できないのであれば、共和国の戦闘機に回避し続けられてしまえば燃料はすぐに切れる。 飛び立って戦闘空域まで15分、帰投に15分、という場合 戦闘可能時間はわずか10分。 対して共和国の戦闘機は基本的に30分の戦闘時間が与えられており、 出撃位置によっては1時間近くその場に留まることも容易。 防空網の縦深があまりにも浅い。これでは前線は容易に突破される。 それが王国軍の弱点であった。 それを改善するため、軸流圧縮式噴進機関を止めて、その間液体燃料燃焼式噴進機関を使うことで 冷却するという方法で行動半径と稼働時間を改善することになり、 結果としてこの複合動力戦闘機が出来上がったのである。 この機体の外観的特徴は、まず普通の位置になったコクピットにあるだろう。 これによってパイロットの耐G能力が向上、より高い機動性を得ることが出来た。 主翼の両端に装備された噴進機関である。 こちらは軸流圧縮式噴進機関であり、イスカに搭載されていたものより幾分小さいものが選ばれている。 したがって出力も相応に低い。 何故このような配置になったかといえば、単に機体部分に二液混合燃焼式奮進機関が搭載されたために スペースが無くなった、というものである。 また、主翼の端であるのには別の意味がある。 王国の噴進機関は、その熱により出火することも少なくない。 それが液体燃料に移っては危険なので3つの機関は離れて配置されている。 しかし、この配置にも欠点があり 前述のように片方の機関から出火するともう片方のエンジンとの出力バランスが崩れ、 主翼両端の軸流圧縮式噴進機関をどちらも止めなければならず、 二液混合燃焼式噴進機関の燃料が切れてしまえばあとは滑空するか、不時着するか、緊急脱出するしか無いのである。 最も、これもイスカよりは遥かにマシにはなった。 イスカは滑空するにもその空力特性から滑空すら危険で、これもパイロットの離職率を高める一因となっていた。 更に、トリダンにはRATOオプションが存在する。 RATOとは、ロケット補助推進離陸(Rocket Assisted Take Off)のことである。 トリダンの機体下部に2本のRATOポッドを搭載し、 緊急発進の際の上昇角を45度に保ちつつ、高度5000mまでの上昇を可能にしている。 これによりさらなる航続距離の延長と、迅速な迎撃体制の構築を可能としている(分からない人はラスエグ2期のグラキエスの出撃シーンでも思い出せばええねん) 自由パンノニア共和国(588-) 588年パンノニアは、衝撃を受けた。 技術的な意味でのライバル、メルパゼルが「戦闘機性能でアーキルを超える」と言い出したのだ。 国力に圧倒的な差があり、当時メルパゼルで最速だったコトラギの190km/hを大きく超えて、 20年以内に500km/hを目指し、 630年を目処に内燃補助式噴進機関を実用化し、マーレⅡ相当の戦闘機を一線配備するとしたのである。 「馬鹿げている。」パンノニア軍部の反応は冷たいものだったという。 当時、高速を出すためにエンジン出力を上げても プロペラから出力を取り出せなかったり、空気抵抗によって限度があると言われていた。 実際、メルパゼルも既存の構造と技術を前提にした研究では300km/h程度だとされていた。 しかし、メルパゼルは可変ピッチプロペラ機構を実装することでエンジンの馬力をロスすること無く使うことが出来るとし、 その技術は未だ研究が完了しておらず、そのための大型風洞の予算をつけろと言うのだ。 このメルパゼルの主張に、パンノニアの技術者は動かされた。 連邦がマーレⅡを持ち、フォウ王国はイスカを持ち、メルパゼルもそれに並ぶ高速機を持つのであれば、 新しい時代の新しい戦闘機を、パンノニアも作らなくては世界に置いて行かれると。 新たなプロペラ構造、新たなエンジン、より密度が上がり、薄くなったコルゲート処理の外板。 これを全て詰め込んだ新世代戦闘機がパンノニアで作られた。 試製高速迎撃機 メルゼアMkⅢ 1号機(596) (MkⅠとMkⅡはどうしたかって? 察せ) 開発/製造 ギルド・マジャル 乗員 1名 機関 ギルド・マジャル製 ウェトンⅥ型改 星形3列27気筒エンジン 最高速度 340km/h 降下制限 410km/h 翼面荷重 130kg/m^2 武装 航続距離 不明 備考 この機体最大の特徴は、ひと目で分かるように「埋め込まれた」コクピットにある。空気抵抗を極限まで削るために、コクピットが機体内部に埋め込まれ、前方視界は「存在しないに等しい」(お前は大西洋横断でもするのかと)よって、戦闘機なのに索敵が困難という珍現象が発生している。ただ単に飛行するにも計器飛行が基本。本当に戦闘機なのだろうか。謎である。主翼がリング状になっているという非常に珍しい構造をしており、この中心部にエンジンがある。 因みにエンテ翼機である(他の特徴が凄まじすぎて忘れられがち) このコクピット配置のため、下方視界もかなり厳しく、 滑走路をまともに見ることが出来ない。 速度計測飛行の着陸の際にクラッシュ。パイロットは生還したものの機体は全損している。3度目の正直は、パンノニアには訪れなかった 破壊され、回収された機体の前で、とある技術者がこう呟いたという。 「やっぱ足が悪かったのかなあ」 パンノニアが列強国の一つとされるのは、まだ遠い日のこと。 試製高速迎撃機 メルゼアMkⅣ 1号機(597) メルゼアがこの飛行場に帰ってきた。 変わり果てた姿・・・にはなっていないが、MkⅢとは非常に大きな違いがある。 それはコクピットにあった。 MkⅢ最大の問題点は、当然その劣悪な視界にある。 太めの機体とあまりにも埋め込まれすぎたコクピットの組み合わせにおいては前方視界は非常に限られており、 下方視界などという言葉はそもそも存在しない。 そもそも射撃照準器すら設置できない有り様なので、機銃を当てる方法など存在しない。 お陰でもはや何のために開発されたのかすら分からなくなっていた。 テストパイロットは揃いも揃って「少なくとも戦闘機ではない」と断言している。 そんなメルゼアに、ついに射撃照準器が設置された。 しかしその場所は、コクピットの外であった。 実はメルゼアMkⅣ、コクピット本来の視界や構造は殆ど変化していない。 では何が変わったのか。 それは、コクピットの真上にあった。 なんと、コクピットの上に「潜望鏡」がついているのである この潜望鏡、戦闘中はパイロットの頭に固定されるため敵機を追尾することも容易で、 スロットル横のハンドルを回せば周囲360度と、上下60度の視界を確保できる。 双眼潜望鏡であるために単純な視界もかなり広く、首を動かさずとも左右60度程度の視界が確保できる しかもこの潜望鏡、視界反転防止に、レンズと平行鏡の複合潜望鏡になっており 視界角が一定以上になるとレンズが挿入されたり、望遠をするためにレンズを使ったりも出来る。 射撃照準器もこの潜望鏡に搭載されており、 潜望鏡が前を向いている時のみ照準が表示され、さらにパイロットが戦闘中に照準距離を変更できる優れ物で、 更には照度センサーもついており、太陽に近い方向を見た場合は自動でフィルターが挿入される。 双眼潜望鏡のため、片方6枚で計12枚のレンズが使用されるが、 精度の問題から試作1号機ではメルパゼル製の軍用高精度レンズが使われており このレンズの費用だけでメルゼア計画全体の予算の5分の1に相当する金額となる。 どうも6枚とも独自仕様で合計60枚という少数生産になってしまったのが原因らしい。 ちなみにレンズ1枚でパンノニア国民の平均年収の5倍近い価格になるそうな。 さて、この潜望鏡は戦闘時であれば非常に評判が良く、 敵をかなりの遠距離で発見でき、なおかつ遠距離での射撃も正確に当てられるとの評価であった (ただし、この評価は地上で行われたコクピット評価試験のものである) なんやかんやあって飛行試験の日を迎えたが、 この機体、一番の問題を解決できていなかったのである。 それは「着陸」であった。 初飛行の後、各種試験において良好な結果を残したメルゼアMkⅣだったが、 最後の着陸においてまた失敗。機体は大破した。 下方視界も十分だったはずだが、なぜ大破したのか。 これは着陸に何が必要かを考えれば分かる。 着陸に必要なのは、速度計、高度計、下方視界の3つであるが、 メルゼアには3つめの下方視界がなかったために潜望鏡でこれを解決した。 しかし潜望鏡を見ている間は速度計と高度計を見ることが出来ず、 速度と高度が分からず、失速したり降下角がきつすぎることに気づかなかったりするのだ。 つまり、改善しているようで一番の問題点は何も解決していないのであった。 メルゼア計画は、いつ終わるのか、そもそも続けられるのか。 少なくともパンノニアの苦悩はまだ続く。 588年 共和国 高速戦闘機の概念研究、航空打撃ドクトリンが共和国で生まれる 航空打撃ドクトリン 共和国で予算確保のために議会にて公開され、 帝国を含むあらゆる国に知れ渡る 589年 連邦 航空主兵戦研究会結成。十年以内に戦闘思想は艦隊決戦から航空主兵戦に移るという結論に至る 589年 帝国 帝国は航空打撃ドクトリンを受け、高速戦闘機開発を開始する 目標は共和国の高速戦闘機第一世代が投入される前に帝国が実戦配備し、 共和国に大規模侵攻すること。 現時点でも連邦のマーレⅡに対して不利であったが 量産配備の予算は未だ通っておらず、十分な数を用意すれば問題無いと考えられた 590年 連邦 ユーフーⅡの開発開始。 航空主兵戦研究会の影響が大きく反映されており、既存の戦闘機から一段階速度が引き上げられた 590年 帝国 グラザランカの試作機が完成 調整と実験に入る 592年 共和国 ヒサミツ試作機完成。駆動部分には既存の技術のみを用いた確実な設計が行われている。 高速戦闘機第一世代ではなく、既存の戦闘機の延長線上の機体である (といっても当時の基準から行けば十分高速だったが) 592年 帝国 ヒサミツには共和国自身が提唱した高速戦闘機の特徴が見られないため、 高速戦闘機ではないと判断。共和国侵攻計画が継続される 592年 連邦 ユーフーⅡの試作機が完成。 デズレリア開発開始 593年 共和国 ヒサミツの初期量産型が生産開始される。 実験部隊を作り、訓練の研究が開始される 593年 連邦 ユーフーⅡが配備段階に入る。初期生産型のa型が少数生産された後、 年内に量産型のb型へ移行 594年 共和国 ヒサミツの一般部隊配備開始 デズレリア配備開始 594年末 帝国 グラザランカの調整完了。新技術故にかなりの問題があったため 長期間の調整を要した。主に燃焼制御と風防の素材が問題だったらしい。 595年 共和国・帝国 帝国が共和国への集中侵攻を決行。 連邦主力部隊が観艦式のために首都に集中した日に攻撃を開始したのだ・・・が 情報になかったヒサミツを配備した部隊の迎撃に遭い、防空能力を丸裸にされた上、 グラザランカの配備部隊は「全滅」部隊そのものが消滅してしまった。 主力たる艦艇に被害はなかったものの、撤退が遅れていたら一方的に艦艇を削られるだけのワンサイドゲームになっていた可能性が高い。 結局、帝国も共和国の新型機に対向するための技術開発レースに引きずり込まれることとなった。 共和国ではこの成果は航空主力派の主張を強める結果となり、 予算配分が更に偏ったものとなった。 また、長期目標として「都市防空要塞の段階廃止」が掲げられた。 595年 連邦 共和国の戦訓を反映させるべく、航空主兵戦研究会が予算確保に奔走するも 政治力不足から新規開発の予算は確保できず。 現在の水準ならばユーフーⅡにも十分な優位があり、マーレⅡの再生産と改良で事足りると判断された 596年 連邦 マーレⅡ再生産開始。マーレⅢの開発開始。 597年 共和国 真空管式送信機開発。高出力化が用意となり通信距離が伸びることが期待できる。 但し、AM変調は送信精度の問題から実用化出来ず、電信程度に留まる 共和国で、民間の有線電信ネットワークを用いた機械暗号通信が運用開始。 暗号機付きテレタイプが配備された。 次世代航空機開発計画に、「低中出力無線電話の搭載」が性能要求に含まれるようになる 600年 連邦 マーレⅢ配備開始。連邦軍戦闘機部隊の3割をマーレⅢとする計画。 マーレⅡは順次引退、浮遊機関を再利用してマーレⅢに順次改造となる。 乗員 機関 最高速度 降下制限 翼面荷重 武装 航続距離
https://w.atwiki.jp/saikyousyujinnkou3/pages/4291.html
【作品名】それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ 【ジャンル】漫画 【作品背景】 西暦約3000年頃、銀河系に進出した人類は地球を中心とするTERRAと、宇宙船を住処とし氏族同士のつながりの強いNESSという2大勢力に分かれて覇権争いをしている。 長年の戦争で技術革新がすすみ、スポーツのようにルール化された人が死なない戦争が問題解決手段としてとられるようになった世界。 両陣営の上層部しか知らないことではあるが、オーバーテクノロジーを持ち銀河を去った古代種族 「オールドタイマー」の帰還が迫っており、戦争と技術革新はオールドタイマーが好戦的だった時への備えでもある。 大将をのぞく4隻はTERRA側エスタナトレーヒに所属するチーム。モノケロスはTAシリーズの開発者がNESSに与えた技術によって建造された船にオールドタイマーが干渉したもの。 ちなみに、TERRAの戦闘艦はおおむね『全長1㎞強の巨大な空飛ぶF1マシン』のようなフォルムをしており、 NESSのものは魚のようなフォルムをしている。 【補足】 スポーツ化した戦争時は戦場全体が100万kmぐらいの広さで200km先はセンサーで確認できない。 射程は数十キロといったところ。 制限無しで戦闘してる時はセンサーは15万キロ先も探知可能で攻撃の射程は1万5千キロぐらい。 戦闘は映画や漫画でよく見る宇宙を自由自在に動き回って戦闘するイメージ。 その時の速度はテンプレにある200kmを数秒で移動ぐらい。 戦闘してない時の移動速度は光速の19%からは逃げられるけど、60%を越えると逃げられないらしい。 テンプレに出ているメンツは副将のエヴァブラッククラスの攻撃はバリアを使って耐えられる。 大将のザッパーにはぎりぎり耐えられるけどバリアが使用できなくなる。 NESS艦はテンプレになっているメンツに比べると性能がかなり劣るので防御力は大きさ相応だと思う。 【共通装備】 【攻撃力】 レーザートラム:レーザー砲。※大将を除く。 インパルス砲:※大将を除く。 F1マシンで言うフロントウイングあたりにつけられた光学兵器。 次元転換魚雷:描写ではほぼミサイル。4発で4隻のNESS艦を沈めている。 【防御力】フレーム強度としてはTA-29が銀河中心核ブラックホールの事象地平線内でも数分 平気という描写あり。TA-2系列は設定上すべて同一フレームなので他の船も同程度と思われる。 ハードバリア:※中堅と大将を除く。 半球状に展開されるバリア。次元傾斜により攻撃を完全に防ぐことができるが 電磁波などもほとんど通さないのでバリアのある方向は索敵などもできなくなる(漫画内解説) 連続稼働時間はあまり長くない。 過負荷になるとしばらく使えなくなったりジェネレータが壊れたりするもよう。 【素早さ】インパルス砲を発射された後で避けることができる。 単独で超光速航行(サーフィング)可能だがワープの一種なので戦闘機動としては使えない。 戦闘機動のスピードは200km以上を数秒で移動できるぐらい 【特殊能力】※大将を除く。 バブルボード(独立次元泡):戦闘艦のコクピットを次元的にこの宇宙から隔絶させ 戦闘艦のプロジェクターを通して情報を伝達させるだけで、外部からの衝撃他 一切の影響を与えることができないシステム。(漫画内解説) 船が破壊された場合、操縦者はパドック艦(母艦)に転送回収される。 バブルボード内は外部との時間の流れを調節でき(漫画内描写あり)戦闘中の反応速度は 数千倍になっている。光学兵器を発射された後で避けられるのはそのため。 このおかげで戦争で人が死ななくなったが船が巨大になってしまった。 【名前】ヤマモト・ヨーコwith特一級打撃戦艦TA-29 【大きさ】約1.5㎞ 【攻撃力】(共通装備は略) エヴァブラック:F1マシンで言うリアウイング真ん中あたりにつけられたラグビーボール型のインパルス砲。 元々は要塞砲を戦艦に装備できるようにしたもので初期の出力にウェイトがかけられた状態 でも拡散射撃一発でNESSの戦闘艦を8隻沈めた。 後期モデルだとグラディウスのレーザーのように発射したまま振ることができるようになっている。 ザッパー:統一場粒子兵器。任意の空間に統一場粒子「ウィーシオン」を発生させ物質を陽子レベルで破壊。 膨大なエネルギーを解放することにより惑星なら簡単に消し飛ばすことができる。 中心核を打ち抜けば木星の2,7倍の質量があるガス惑星を破壊可能。 ブラスター:空間を相転移させることで物理法則ごと破壊する相転移兵器。 理論上相転移をキャンセルできない限り防げない。 銀河中心核にあるブラックホールに落ちたときに中にいたモノケロスを破壊することで 銀河中心核ブラックホールの事象地平面を消滅させた。 【防御力】(共通装備のみ) 【素早さ】(共通) 【備考】通常は『レギュレーションモード』と言う対NESS戦闘仕様で出力が制限されている。 『対オールドタイマーモード』では開発者曰く「50倍の出力」とのこと。 上記はすべて『レギュレーションモード』。 4スレ目 729 :格無しさん:2007/08/15(水) 11 50 33 TA-29考察 ×龍虎王 龍王破山剣負け ○アールガン ブラスター勝ち ○則巻アラレ ブラスター勝ち ○ガンバスター ブラスター勝ち ○ヴァルキリー ブラスター勝ち ×秋せつら 美貌負け ○ウルトラマンマックス 溜めてる間にブラスター勝ち ○ノノ ブラスター勝ち ×マークザイン ルガーランス負け ×ダイゼンガー 斬られ負け ○シャノン・カスール ブラスター勝ち ×孫悟空 内部侵入負け 真壁一騎withマークザイン>ヤマモト・ヨーコwith特一級打撃戦艦TA-29>ノノ
https://w.atwiki.jp/jp-summons/pages/721.html
いーつーしー 航空自衛隊が保有する早期警戒機(AEW)。実在する。 出典:航空自衛隊ホームページ (https //www.mod.go.jp/asdf/equipment/keikaiki/E-2C/index.html) 諸元 乗員 操縦士2名、機器操作員3名 全長 17.56m 全高 5.58m 翼幅 24.56m/8.94m(主翼折り畳み時) 翼面積 65.0㎡ 空虚重量 17,265kg 最大離陸重量 24,721kg 動力 アリソン T56-A-425ターボプロップエンジン 2基 出力 5,100馬力 性能 最大速度 626.0km/h(M0.51) 巡航速度 505.6km/h(M0.41) 航続距離 2,854km 実用上昇限度 11,280m 連続滞空時間 6.25時間 装備 アビオニクス AN/APS-145 レーダーシステム AN/ALQ-217 電子戦支援装置 概要 E-2Cは、グラマン社(現ノースロップ・グラマン社)が開発した早期警戒機である。愛称はホークアイ。 国産機ではなく輸入機であり、航空自衛隊は本家本元のアメリカ海軍以外の採用国では最多数となる13機を導入している。 導入までの経緯 早期警戒機は「空飛ぶレーダーサイト」とも呼ばれ、早期警戒管制機と共に近代的な航空戦において要となる存在である。 低空や山谷の影に隠れて接近する敵機は地上のレーダーからは死角になるため、発見が遅れがちになる。 低空侵入に対抗するため考えられたのが、強力なレーダーを搭載した航空機を滞空させて警戒監視にあてるという戦術で、このために開発されたのが「Airborne Early Warning(早期警戒機)」、略してAEWである。 なお大型の航空機に強力なレーダーに加え、迎撃戦闘機に指示を出すオペレーターと状況表示装置を多数搭載し、早期警戒機にはない高い空中指揮能力をもたせたのが「Airborne Warning And Control System(早期警戒管制機)」、略してAWACSで、AEWより管制能力が高いがAWACSほどではない機体がAEW C(Airborne Early Warning and Control)である。 早期警戒レーダーの性能限界と配置の問題から、日本の防空識別圏に穴があることは、航空自衛隊創設からさほど間を開けずに認識されており、1960年代後半には早期警戒機導入の検討が始まっている。 候補として、当時開発中だったC-1またはPS-1を原型とした国産AEWの開発と1964年にアメリカ海軍が配備を開始したE-2Aを改良したE-2Bの輸入(*1)の比較が行われ、まずE-2を輸入して早期警戒体制を整え、その間に国産AEWの開発を進めるという折衷案が提案される等、かなり具体化していた。 しかし、1974年末に国産AEW開発は白紙化(*2)されてしまい、E-2Bの輸入も具体的な段階まで進んでいなかった。 そんな時に起きた「ベレンコ中尉亡命事件」の影響で、早期警戒機の必要性が広く認識される。この事件については詳しくはE-767の項を参照。 理想としては、事件が起きた1976年に量産が開始されたばかりの最新鋭早期警戒管制機E-3A「セントリー」が望ましかったが、価格が極めて高額なだけではなく、基地の滑走路を補強しなければならず、しかも発注しても引渡まで何年かかるか不明であったため、導入検討開始当初に候補に挙げられていたE-2Bの改良型であるE-2Cの導入を1979年に決定した。 導入と配備 1979年より調達開始、1983年に警戒航空隊第601飛行隊への配備を開始している。 1994年までに合計13機をFMSで導入しており、1983~1985年に導入された初期導入型(グループ0)8機(機体記号451~458号機)と1993~1994年に導入された後期導入型(グループ1)5機(機体記号459~463号機)に分けられる。 導入価格は当初120億円を超えていたが、為替変動の影響もあり後期導入型では90憶円を切っている。 老朽化している割に機体数が多いため、頻繁に交換用部品を発注しているものの必要数がアメリカから届かず、稼働率の維持に苦労していた事もあったが、現在は防衛省の努力とノースロップ・グラマン社の協力で改善されているとの事。 とは言え、他の機体と同様に転移後は交換部品の代替品の開発・生産に迫られているのではないかと考えられる。 基本的には4機を一組として警戒任務、待機、訓練、整備のローテーションを組んでおり、最低でも常時3機が警戒任務に就くことができる体制が組まれている。 E-767の配備に伴い、2004年に警戒航空隊第601飛行隊警戒監視飛行隊に改編されたが、13機全てが三沢基地配備である状況に変わりはなかった。 しかし、多発する中国軍機による尖閣諸島領空侵犯への対処のため、2012年9月に三沢基地から4機のE-2Cが那覇基地に派遣されている。 2013年8月には那覇基地への早期警戒機部隊新設が決定、2014年4月に第603飛行隊が那覇基地に新設され、在三沢基地の部隊は第601飛行隊に改編されている。 後述するE-2Dの配備に伴って2020年度から退役が始まっている模様(*3)で、2023年3月時点での保有機数は10機。 機体の特徴 レーダーシステム 胴体背面に6本の支柱で支えられた直径7.31m、厚さ0.76mの円盤型レドームを搭載しており、通常は1分間に6回転する。 レドーム内には八木アンテナが8本ずつ2列並べられており、E-767のAN/APY-2とは異なり、レーダーアンテナと敵味方識別装置のアンテナが同じ向きに配置されている。 また、レドームは61cmほど高さを下げることが出来る機構があり、飛行中に角度を調整して揚力を発生させることもできる。 レーダー波には低空目標探知に有利なUHF帯を用いており、最新型のAN/APS-145は最大探知距離560㎞、同時追跡可能目標数2,000以上、最大管制要撃機数40という性能を有している。 また、E-767では30分程度かかるレーダーシステムの立ち上げに必要な時間が、5分程度と極めて短いことも特徴である。 エンジン C-130HやP-3Cと同じアリソンT56ターボプロップエンジンと、ハミルトン・スタンダード社製の4翅プロペラを両翼に1基ずつ搭載している。 比較的小型軽量な機体に強力なエンジンを搭載しているため優れた加速性能を発揮可能だが、これは空母艦載機である以上、狭隘な空母の飛行甲板から短距離で離艦する能力が求められたため。 2017年より8枚のブレードに後退角を付けて推進効率の向上と騒音及び振動の低減を図ったコリンズ・エアロスペース社製のNP2000プロペラへの換装を開始している(*4)。 主翼 任務上、高速飛行能力よりも長時間滞空能力の必要性が高いことから、主翼は後退翼やデルタ翼ではなく、前縁に緩やかな後退角をつけたテーパー翼を高翼に配置している。 艦載機の必須装備として主翼に折畳機構が付いており、エンジンナセルのすぐ外側から後方へ捻りながら約90°折り畳むことができる。 主翼を展開した状態のE-2CはF-15J改やF-2の倍近い全幅があることから、駐機場での取り回しを良くしたり、格納庫内を効率よく使うために地上では主翼を折り畳んでいることが多い。 但し、この折畳機構のために燃料タンクが主翼内側にしか設置できず、その分だけ滞空時間が短くなっている。 機体 開発当時最も狭かったエセックス級空母の格納庫にあわせて、大きめの上反角を付けた水平尾翼の両端と中央に背の低い垂直尾翼を4枚を配置する事で全高を抑えている。 左から2番目の垂直尾翼には方向舵が無い左右非対称な構造となっており、重いレドームを背負っていることもあって横安定性が悪く、操縦は難しいという。 但し、片肺での飛行時には方向舵が大きな間隔を取って取り付けられている点がプラスに働き、機首の振れを容易に打ち消すことが出来る。 航空自衛隊では垂直尾翼への部隊マーク記入が通例になっているが、垂直尾翼が小さ過ぎるためかE-2Cでは機首の左右両側面に記入している(これは後継のE-2Dも同様)。 なお、部隊マークは三沢の第601飛行隊、那覇の第603飛行隊とも同じ「両脚に雷光を掴んだコウモリ」になっている(因みにE-767が配備されている第602飛行隊の部隊マークは「両脚に雷光を掴んだフクロウ」)。 これは第603飛行隊が三沢から那覇への派遣隊を元に創設された言わば兄弟部隊であるためで、その結果部隊マークではどちらの部隊所属機か判別できなくなっている。 機首のすぐ後ろに並列配置の操縦席があり、その後ろにコンピューターや通信機等の電子装備、更にその後ろに状況表示装置とオペレーター席が胴体内に所狭しと並べられている。 そのため乗員が一度配置に就くと別の場所への移動が難しいほど狭く、ジェット機と比較すると騒音や振動も大きいこともあって、乗員に疲労やストレスが溜まり易い様である。 E-2Cでの日本本土からムー大陸への2万kmもの移動は、航続距離から見て最低でも8回の給油が必要で、総飛行時間が約40時間、1フライト当たりの飛行時間は5時間という過酷な任務であり、居住環境を考えると乗員にとってかなりの苦行だったと想像出来る(*5)。 能力向上改修 現代の航空戦において、早期警戒機は早期警戒管制機と並んで周り中から目の敵にされることもあり、常に能力の向上が図られている。 2000~2010年に「E-2Cの改善」の名称でアメリカ海軍のホークアイ2000に準じた仕様への改修予算が計上され、以下の改修が行われている。 捜索レーダーシステムをAN/APS-145に換装 ミッションコンピューターをLR-304に換装 状況表示装置を20インチカラー液晶コンソールに換装 RD-664A/ASHデータローダ/レコーダーを搭載 信号処理装置、航法装置の改修 電子戦支援装置(ESM)をAN/ALQ-217に換装 戦術データ交換システム端末(MIDS-LVT(1))の搭載によるリンク16対応 この改修により、以下の能力が付与されている。 小型目標探知能力の向上 捜索レーダーの能力向上に対応する探知処理能力の向上 表示処理能力の向上 航跡探知状況等の記録容量の増大 信号処理能力の向上 自機及び目標位置精度の向上 ホークアイ2000改修を受けたE-2Cは、2005〜2014年に配備されている。1機当たりの改修費用は約27.4億円。 アメリカ海軍のホークアイ2000には共同交戦能力(CEC)が付与されているが、航空自衛隊のE-2CにはCEC用の衛星通信アンテナがなく、CECは付与されていない。 後継機 2014年11月に新早期警戒機として、E-2D「アドバンスドホークアイ」が選定された。 E-2Dの外見はE-2Cとほとんど変わっていないが、液晶ディスプレイを多用したグラスコクピットになっている他、レーダーシステムは新たに開発されたAN/APY-9に更新されている。 AN/APY-9はAN/APS-145と同じUHF帯を用いているが、高度なデジタル処理能力を備えたAESAレーダーシステムであり、ステルス機に対する探知能力が高いとされる。 最大探知距離はAN/APS-145と同程度ながら常時全方位の捜索を可能にしているため、探知可能範囲が250%向上している。 当初の予定にはなかったが、アメリカ海軍仕様と同じく共同交戦能力(CEC)を付与することも決定しており、F-15J改やF-35A/B、イージス艦から発射されたミサイルをE-2Dが誘導できるようになる。 装備の追加による重量増加に対応してエンジンも最新のT56-A-427Aに変わっており、プロペラはE-2Cでも採用されている騒音や振動の少ないNP2000を装備している。 オプションとしてプローブ・アンド・ドローグ方式の空中給油受油装置や折畳機構を廃止して外翼部に燃料タンクを追加した主翼(フル・ウエット・ウイング)の他、個室式のラバトリー(トイレ)(*6)、飲食物の保管と準備ができるギャレー(*7)、最新の疲労軽減シート、ノイズキャンセラー付きのヘッドセット、乗員用のエアコン及び空気清浄機等の装備が可能で、乗員の疲労軽減が図れるようになっている……が、空自のE-2Dにこれらのオプション装備がどこまで採用されているか不明(*8)。 2015年6月に4機のFMSでの売却がアメリカ議会に報告され、2015〜2018年度に各1機ずつ計4機分の導入予算が計上されたのに続き、2018年9月に9機のFMSでの売却がアメリカ議会に報告、平成31年度予算において9機分の導入予算が一括計上されている。 更に令和5年度予算において5機分の導入予算が計上、2023年3月に5機のFMSでの売却がアメリカ議会に報告された事で、合計導入機数は18機に増加している。 E-2Dは「第603飛行隊新設に伴う純増分」という名目で採用されたのだが、状況の変化により「E-2Cの後継機」という名目も加わったようである。 2018年3月に1号機(機体記号471号機)が引き渡されたが、2019年度に引き渡される予定だった2号機(機体記号472号機)よりも先に3,4号機(機体記号473,474号機)が2020年4月に到着している。 その後平成31年度予算導入分(9機)の納入が開始され、2022年11月に5,6号機(機体記号475,476号機)が、2024年3月に7,8,9号機(機体記号477,478,479号機)が到着している。 2号機の引き渡しが遅れているのは設計変更の遅れまたはアメリカでの訓練や改修に用いるためと推定され、到着した機体は三沢で訓練と実用試験に用い、機数が揃い次第那覇の第603飛行隊に配備する計画に変更されている。 1機当たりの導入価格は最初の4機は240憶円前後、次の9機は一括計上のおかげで約215億円に値下がりしているが、最後の5機はインフレの影響のためか約388億円に上昇している。 最も安い時でも最新鋭戦闘機F-35Aの国内製造機のほぼ2倍で、エンジン価格の高騰の影響を受けた新型輸送機C-2と同じ位である(*9)。 予備部品(*10)や訓練装備まで含めた1機当たり導入価格(FMS)は平均で約406億円。 機齢の若い後期導入分のE-2Cは2030年代後半まで運用可能と考えられるが、本家本元のアメリカ海軍ではE-2Dを迅速に導入する一方で、E-2Cは急速に退役させる計画であることから、予備部品の確保が年々困難になると考えられる。 召喚日本ではE-2Dの導入が不可能になっているため、P-1やC-2等を転用した新型AEWが開発されると思われるが、建造中の航空護衛艦用艦載AEWも必要である事から、E-2Cをお手本にした機体も開発される可能性もある。 出典:航空自衛隊ホームページ (https //www.mod.go.jp/asdf/equipment/keikaiki/E-2C/index.html) 作中での活躍 グラ・バルカス帝国によるムー侵攻に際しては、F-15J改やF-2と共にムー西側にあるエヌビア基地に派遣される。 長時間警戒飛行能力を持つE-767の方が向いているはずだが、補強されたマイカルのアイナンク空港基地ならともかく、前線基地であるエヌビア基地の滑走路がE-767が離着陸するには短い事、前線基地では大型機の整備が困難である事、4機しか存在しないため複数機の派遣が難しい事等から派遣が見合され、代わりとして長距離飛行能力の欠如には目を瞑り、保有数が多いので4機程度派遣でき、軽量であるため滑走路への負荷が少なく、かつ即応能力の高いE-2Cに白羽の矢が立ったと推定される。 警戒任務にあたっていた機体がバルクルス基地を出撃したグラ・バルカス帝国第8軍団第9航空団キールセキ第1次攻撃隊72機を探知し、12機のF-15J改からなる迎撃部隊とLJDAMを搭載した16機のF-2からなるバルクルス基地攻撃隊を緊急発進させている。 (随時加筆をお願いします) 関連項目 兵器|日本国|自衛隊 ※既存の[[コメント]]に返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。 過去のコメント 1976年だと早期警戒管制機は「E-3Aセントリー」しか選択肢が無くて、作戦司令部戦闘指揮所が過剰設備だったのでは無いかな、専守防衛だと。異世界だと便利かもしれないけど。 - 名無しさん (2018-12-29 22 22 47) 名前 ここを編集 〔最終更新日:2024年05月12日〕
https://w.atwiki.jp/new2souennokanntai/pages/1078.html
艦艇詳細 艦種 戦艦 艦型 超大和型 艦名 天照 かんめい あまてらす 艦艇列伝 日本海軍が超大和型に続いて計画したと想定した蒼焔の艦隊オリジナル戦艦で、大和型に準じた形状の船体に51cm連装砲塔2基と46cm3連装砲塔2基を搭載(つまり弩級戦艦のカテゴリーからは外れている)。重心を低くするため、艦後部は大和型よりも低く抑えられている。艦中央部の構造物には98式10cm連装砲塔を片舷15基、両舷30基を3段に搭載して、来襲する敵航空機を遠距離から射撃して排除する構造となっている。 最高ステータス 戦力 57002 HP 73284 火力 4764 雷撃 0 装甲 6052 速力 2302 命中 7886 対空 6063 対潜 0 索敵 5507 搭載数 0 cost 35 士気減 D コメント 改修技術の追加によって他の艦のステータスも上がったが、それでも他の艦と比べて全ステータスが軒並み高く欠点が無い。火力、速力、HPを筆頭に全て上位に君臨している。 艤装錬成 Rank0 八尺瓊勾玉 火力値、対空値が500アップ Rank1 八尺瓊勾玉‐Ⅰ 自身のみ敵艦から砲撃ダメージを50%カット Rank2 八尺瓊勾玉‐Ⅱ 火力値が200アップ Rank3 八尺瓊勾玉‐Ⅲ 味方全体が敵艦から受ける爆撃ダメージを20%カット Rank4 八尺瓊勾玉‐Ⅳ 味方全体が敵艦から受ける爆撃ダメージを50%カット Rank5 八尺瓊勾玉‐Ⅴ 味方全体が敵艦から受ける砲撃ダメージを50%カット Rank6 八尺瓊勾玉‐Ⅵ 味方全体の砲撃ダメージを50%アップ、命中率を30%アップ Rank7 八尺瓊勾玉‐Ⅶ 味方全体の砲撃ダメージを60%アップ、火力値を60%アップ 旗艦技 八尺瓊勾玉 味方艦隊の全性能を45%アップ コメント 現時点で本ゲーム最強の旗艦技である。国籍や艦種の制約がなく、さらに上昇値が45%と非常に高い。汎用性、性能共に現状最も優れており、本艦は旗艦として運用するのが最適である。 戦技 [哨戒] 煌々たる要塞‐八咫鏡 奇襲攻撃判定時に100%で発動、戦闘終了まで自身のみHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し、味方水上艦の装甲値、対空値を1000加算する。さらに、防衛迎撃「煌々たる要塞‐八咫鏡」 が発動できるようになる。防衛迎撃「煌々たる要塞‐八咫鏡」自身と味方水上艦が敵水上艦から攻撃対象にされた時に90%で発動、威力150%で装甲無視の砲撃を7回行う。さらにこの迎撃時のみ、攻撃してきた敵戦艦種、重巡、空母の先駆戦技の威力を100%ダウン、攻撃戦技の威力を130%ダウンする。この戦技効果が発動した場合、戦技の威力がダウンする効果は最大値のみ適用される。この戦技は「迎撃戦技の対象とならない効果」を無効化する。自身の防衛迎撃は敵の1度の通常攻撃または戦技一つに対し、一度だけ発動する。 [攻撃] 神撃砲‐天叢雲剣 90%で発動、潜水艦を含む敵艦単位に威力300%で装甲無視の砲撃を5回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。さらにこの砲撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、代わりに受けることが出来ず潜水艦を優先して狙う。戦技発動後、一度だけ追撃戦技として「神撃砲‐天叢雲剣」を発動する。追撃戦技として発動する際、自身の他の追撃戦技は発動しない。 [-] 習得枠 [-] 習得枠 [-] 習得枠 コメント 新機能の防衛迎撃と尾張の天火明ノ神力に身代わり無効、攻撃戦技として発動した後に、同じ内容の戦技を一度だけ追撃戦技として発動するというもの。哨戒戦技「煌々たる要塞‐八咫鏡」は戦闘終了まで自身にHPを50%修復する撃沈回避を1回付与し味方水上艦の装甲値、対空値を1000加算しさらに自身を防衛迎撃状態にするというもの。奇襲攻撃時に撃沈回避を付与するので奇襲対策にもなり使わなったとしても、戦闘終了まで1回は撃沈を回避できるので強力である。防衛迎撃は自身と味方水上艦が敵水上艦から攻撃対象にされた時に90%で発動し装甲無視の砲撃を7回行い、さらにこの迎撃時のみ攻撃してきた、敵戦艦種、重巡、空母の先駆戦技の威力を100%ダウン、攻撃戦技の威力を130%ダウンするというもの。装甲無視の複数回砲撃で迎撃するだけでなく、敵戦艦種、重巡、空母のみだが戦技の威力を下げられるというもの。これだけでも強力だが、この戦技の最大の特徴は、迎撃戦技の対象とならない効果を無視するというところにある。これによって「道地の大和砲」や「栄光の制圧射撃」、「沈まぬ月光」、「雷風の改新」、「破装旋風」などの迎撃戦技の対象とならない戦技でも迎撃が可能である。潜水艦と射程外発艦、射程外雷撃などには発動しないのでその点は注意がいる。攻撃戦技「神撃砲‐天叢雲剣」は90%で発動、潜水艦を含む敵艦単位に威力300%で装甲無視の砲撃を5回行い、砲撃の度に攻撃対象を狙い直す。配備したパーツ機能により攻撃回数が追加されている場合、追加回数分敵艦を狙い直す。さらにこの砲撃は敵の連続攻撃を止める効果を無視し、代わりに受けることが出来ず潜水艦を優先して狙う。戦技発動後、一度だけ追撃戦技として「神撃砲‐天叢雲剣」を発動する。追撃戦技として発動する際、自身の他の追撃戦技は発動しない。前年に登場した尾張の攻撃戦技「天火明ノ神力」と比べて威力が強化されさらに身代わり無効も追加されたが反撃戦技の対象とならない効果は除かれている。とは言っても、戦艦で反撃戦技の対象とならない効果を持つ戦技や、潜水艦の迎撃戦技で攻撃を回避してしまう戦技もあるのでそこまで大きな弱体化という訳では無いだろう。これだけ見るとあまり大きく変わってはいないが、この戦技の最大の特徴は攻撃戦技として発動した後に、さらに一度だけ追撃戦技としてこの戦技を発動するというもの。これによって耐久状態が付与された攻撃艦でも攻撃される前に撃沈することが出来る。とはいえ2ターン目以降は発動率が下がるので発動しない場合がある。そうなると追撃戦技としても発動しないので、もう1枚この戦技を載せてあげるなどすると良いだろう。 総評 51cm砲と46cm砲を搭載した日本神話に登場する神の名を与えられた超大和型戦艦、その性能は全ステータスが軒並み高く、最高で100000近くにも達する、その名に恥じないステータスとなっている。幸運にも本艦を手にすることが出来た方はその性能を十分生かした運用をしてもらいたい。その神々しい姿をした巨大戦艦で敵を圧倒するのだ!そして何より、イラストが異次元級にかっこいい!周年イベントなどで、高確率で手に入れられることがあるため、是非ともゲットしてみて欲しいですね! 閲覧数 今日: - 昨日: - 合計: - ↓コメント等 名前
https://w.atwiki.jp/1548908/pages/1168.html
迎撃準備 パック:黒き混沌の使者 31785398 通常罠 フィールド上に表側表示で存在する戦士族か魔法使い族モンスター1体を裏側守備表示にする。
https://w.atwiki.jp/kurogirihankoku/pages/225.html
国民一覧/保有勲章一覧/脱藩者一覧/脱藩者保有勲章一覧 ▽国民一覧(現在の国民数27名) 国民番号 国民番号(旧) PC名 PL名 性別 天戸 地戸 所属国 魂の故郷 根源力 オーマネーム 資格 11-00035-01 ― 東西 天狐 天狐 男性 士族 文族 玄霧藩国 長野県 247,550 ― 護民官3級法官4級吏族5級 11-00230-01 11001 玄霧弦耶 玄霧 男性 藩王参謀 文族 玄霧藩国 長野県 149,580 ― 藩王1級参謀1級 11-00232-01 11003 階川 雅成 雅戌 男性 華族護民官 文族 玄霧藩国 千葉県 351,300 ― 藩王2級護民官4級法官4級吏族3級 11-00235-01 11006 久藤睦月 睦月 不詳 天戸吏族 文族 玄霧藩国 栃木県 211,000 ― 吏族3級 11-00237-01 11008 皐月 皐月 女性 ― 技族 玄霧藩国 福島県 34,500 ― ― 11-00238-01 11009 越智大治郎 ODA 男性 天戸吏族 文族 玄霧藩国 神奈川県 129,450 ― 吏族3級 11-00239-01 11010 さじ子 スプーン 女性 ― 大族 玄霧藩国 東京都 131,500 ― ― 11-00240-01 11011 大島海豚 近江屋 男性 士族参謀 文族 玄霧藩国 静岡県 195,350 ― 参謀2級 11-00241-01 11012 トッティ totty 男性 ― 大族 玄霧藩国 長野県 60,150 ― ― 11-00242-01 11013 亜巳 亜巳 女性 ― 大族 玄霧藩国 宮城県 17,100 ― ― 11-00243-01 11014 アポロ・M・シバムラ アポロ 女性 天戸技族 技族 玄霧藩国 東京都 168,750 ― 天戸技族2級 11-00245-01 11016 サイレン・サイレント サイレン 男性 ― 技族 玄霧藩国 青森県 60,500 ― ― 11-00246-01 11017 文月 文月(仮) 中性 ― 技族 玄霧藩国 茨城県 47,500 ― ― 11-00248-01 11019 イク イク 女性 天戸技族 文族 玄霧藩国 北海道 264,800 ― 天戸技族5級 11-00249-01 11020 スクリ すくりぷと 男性 ― 大族 玄霧藩国 神奈川県 49,000 ― ― 11-00250-01 11021 シキ シキ 男性 ― 大族 玄霧藩国 東京都 46,000 ― ― 11-00251-01 11022 水上灯夜 水上灯夜 男性 ― 大族 玄霧藩国 長野県 63,650 ― ― 11-00252-01 11023 布津宮さや 布津宮さや 女性 ― 大族 玄霧藩国 長野県 56,150 ― ― 11-00253-01 11024 幻楼斎 幻楼斎 男性 ― 文族 玄霧藩国 東京都 31,500 ― ― 11-00254-01 11025 ゆーね ゆーね 男性 ― 文族 玄霧藩国 千葉県 80,600 ― ― 11-00255-01 11026 マイム マイム 女性 ― 技族 玄霧藩国 長野県 295,800 ― ― 11-00256-01 11027 hako hako 女性 ― 技族 玄霧藩国 静岡県 155,050 ― ― 11-00706-01 ― 癖毛爆男 クセ毛ボンバー 男性 ― 文族 玄霧藩国 東京都 105,250 ― ― 11-00733-01 ― しじま しじま 男性 ― 文族 玄霧藩国 千葉県 246,750 ― ― 11-00759-01 ― 浅月 竜胆 女性 ― 技族 玄霧藩国 青森県 7,500 ― ― 11-00760-01 ― アルト アルト 男性 華族 大族 玄霧藩国 長野県 56,250 ― 藩王2級吏族5級 11-00774-01 ― 千隼 千隼 女性 ― 技族 玄霧藩国 千葉県 54,250 ― 法官5級 ▽保有勲章一覧 国民番号 PC名 勲章 11-00035-01 東西 天狐 アウドムラ迎撃戦/広島従事勲章/ノワール従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/ 11-00230-01 玄霧弦耶 ウイングマーク/アウドムラ迎撃戦/ノワール従軍勲章/参謀従事勲章/ロジャー濡れ衣勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/プリンセスハートガード勲章/蛇イチゴ勲章 11-00232-01 雅戌 アウドムラ迎撃戦/広島従軍勲章/ノワール従軍勲章/風風勲章/ルージュ救援従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/プリンセスハートガード勲章 11-00235-01 睦月 アウドムラ迎撃戦/大吏族従軍章/ノワール従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/プリンセスハートガード勲章/蛇イチゴ勲章 11-00237-01 皐月 アウドムラ迎撃戦/ノワール従軍勲章 11-00238-01 越智大治郎 アウドムラ迎撃戦/たけきのこ救出勲章/大吏族従軍章/ノワール従軍勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/蛇イチゴ勲章 11-00239-01 さじ子 アウドムラ迎撃戦 11-00240-01 大島海豚 アウドムラ迎撃戦/たけきのこ救出勲章/広島従軍章/ノワール従軍勲章/ルージュ救援従軍勲章/参謀従事勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/プリンセスハートガード勲章/蛇イチゴ勲章 11-00241-01 トッティ ノワール従軍勲章/蛇イチゴ勲章 11-00242-01 亜巳 ノワール従軍勲章 11-00243-01 アポロ アウドムラ迎撃戦/たけきのこ救出勲章/ノワール従軍勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/プリンセスハートガード勲章/蛇イチゴ勲章 11-00245-01 サイレン・サイレント ノワール従軍勲章 11-00246-01 文月 アウドムラ迎撃戦/たけきのこ救出勲章 11-00248-01 イク アウドムラ迎撃戦/たけきのこ救出勲章/風風勲章/ノワール従軍勲章/ルージュ救援従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/プリンセスハートガード勲章/蛇イチゴ勲章 11-00249-01 スクリ ノワール従軍勲章/蛇イチゴ勲章 11-00250-01 シキ ― 11-00251-01 水上灯夜 ― 11-00252-01 布津宮さや ― 11-00253-01 幻楼斎 蛇イチゴ勲章 11-00254-01 ゆーね 飛び梅勲章 11-00255-01 マイム ノワール従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/蛇イチゴ勲章 11-00256-01 hako 飛び梅勲章/蛇イチゴ勲章 11-00706-01 癖毛爆男 ノワール従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/蛇イチゴ勲章 11-00733-01 しじま 風風勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章 11-00759-01 浅月 ― 11-00760-01 アルト 蛇イチゴ勲章 11-00774-01 千隼 ― ▽脱藩者履歴 国民番号 国民番号(旧) PC名 PL名 性別 天戸 地戸 所属国 魂の故郷 根源力 オーマネーム 資格 脱藩日 **-00231-02 11002 如月敦子 如月篤志 女性 華族法官 文族 玄霧藩国 神奈川県 142,000 ― 藩王2級法官3級 2008/02/06 **-00233-01 11004 影法師 影法師 男性 華族天戸吏族 文族 玄霧藩国 宮城県 109,950 ― 吏族1級 2009/10/14 **-00234-01 11005 茅西瑠果 るかやか 不詳 ― 技族 玄霧藩国 山梨県 53,650 ― ― 2009/02/05 **-00236-01 11007 黒霧 黒霧 男性 ― 文族 玄霧藩国 神奈川県 215,050 ― 法官4級 2007/12/29 **-00244-01 11015 くぅ 空を見る人 女性 ― 技族 玄霧藩国 新潟県 304,550 ― ― 2007/12/20 **-00247-01 11018 夜継景屠 夜継景屠 男性 ― 技族 玄霧藩国 茨城県 181,550 ― 護民官3級 2009/10/14 **-00257-01 11028 たろう たろう 女性 ― 技族 玄霧藩国 静岡県 63,600 ― ― 2007/12/29 **-00434-01 ― はる HARU 男性 士族 文族 玄霧藩国 新潟県 274,650 黄にして春 参謀1級 2008/05/31 **-00652-02 ― 猫野和錆 冴月 男性 ― 文族 玄霧藩国 東京都 126,250 ― ― 2008/12/01 **-00756-01 ― 蘭 蘭 女性 ― 大族 玄霧藩国 千葉県 7,500 ― ― ▽脱藩者保有勲章 国民番号 PC名 勲章 **-00231-02 如月敦子 アウドムラ迎撃戦/ノワール従軍勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章 **-00233-01 影法師 名誉爵位(準男爵・天戸)/大吏族従軍賞/ノワール従軍勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章 **-00234-01 茅西瑠果 ノワール従軍勲章 **-00236-01 黒霧 アウドムラ迎撃戦/ノワール従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章 **-00244-01 くぅ アウドムラ迎撃戦/ノワール従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章 **-00257-01 たろう ― **-00247-01 夜継景屠 アウドムラ迎撃戦/ノワール従軍勲章/ロジャー濡れ衣勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/プリンセスハートガード勲章/蛇イチゴ勲章 **-00434-01 はる アウドムラ迎撃戦/青森救助勲章/レイカちゃん・フィーブル勲章/風風勲章/参謀勲章/参謀従事勲章/ノワール従軍勲章/ルージュ従軍勲章/対緑勝利勲章/ロジャー濡れ衣記念勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章 **-00652-02 猫野和錆 対緑勝利勲章/飛び梅勲章/雪辱勲章/まきの誕生日勲章/プリンセスハートガード勲章/蛇イチゴ勲章 **-00756-01 ― 蘭 ―
https://w.atwiki.jp/masseffect3/pages/19.html
戦闘資産エイリアン 連合 アサリ クルーシブル 元サーベラス クローガン ゲス サラリアン トゥーリアン クォリアン 戦闘資産を最大にするには 戦闘資産 エイリアン 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 テルミナス艦隊 シタデル / 行政区コモンズ アリア エクリプス 100 シタデル / 行政区コモンズ アリア ブルーサンズ 50 シタデル / 行政区コモンズ アリア ブラッドパック 50 ラクナイ ワーカー ウトゥック アティカン トラバース ラクナイ 100 ME1でラクナイクイーンを救い、本サブミッションでラクナイクイーンを救出する ヴォルスのドレッドノート艦、クゥウヌ イーソン クラスター / エソリ / ソルー パオリス スキャン 50 シャドウ ブローカーの支援部隊 アワーグラス ネビュラ / ソウィル / ハガラズ スキャン 40 エルコー船団 シリアン ネビュラ / フォンテス / オルタン スキャン 40 シャドウ ブローカー ウェット部隊 クローガン非武装地帯 / ドラネク /ロスラ スキャン 25 スペクター隊 シタデル / シタデル大使館地区 シタデル ハナー外交員 40 レネゲイドトリガーでバウを助けるカスミ生存の場合は両方もらえる ハナー ドレル合同軍 シタデル / シタデル大使館地区 シタデル ハナー外交員 50 レネゲイドトリガーを無視してアップロードを止めるカスミ生存の場合は両方もらえる シタデル / ウェルタ記念病院 シタデル 異種族用メディジェル処方 8 ヴォルス爆撃艦隊 シタデル / 行政区コモンズ シタデル ヴォルス大使 75 大使の交渉に応じて爆撃艦隊を貰う バタリアン艦隊 シタデル / ドック 保管庫 シタデル バタリアン コード 100 シタデル / ドック 保管庫 シタデル バタリアン コード 15 バラクを説得する シタデル / ドック 保管庫 カイトの巣 力の柱 40 シタデル防衛軍 シタデル 重要 シタデル 10 シタデル / バー煉獄 デクーナ 古代法典 40 シタデル / ウェルタ記念病院 シタデル バイオティック アンプ インターフェイス 8 シタデル / ウェルタ記念病院 シリアン ネビュラ アルンの指輪 40 シタデル / 行政区コモンズ 乗り気でない民間人を助ける 5 シタデル / 行政区コモンズ 口論しているカップルを仲裁する 0 シタデル / 行政区コモンズ 銀行窓口係と話す 5 シタデル / 行政区コモンズ カフェのオーナーを助ける 5 シタデル / 行政区コモンズ 苛立つC-Sec警官を助ける -2 シタデル / 行政区コモンズ イリューン プレニクスの書 40 シタデル / 行政区コモンズ シタデル サーベラス自動タレット設計図 8 シタデル / 行政区コモンズ シタデル ターゲット ジャミング技術 8 シタデル / ドック 保管庫 避難民を助ける -2 シタデル / ドック 保管庫 ドック係官を助ける 7 シタデル / シタデル大使館地区 スペクターの端末「監視許可」 7 シタデル / シタデル大使館地区 不安げな商人をサポートするスペクターの端末「民兵組織を承認」 7 商人は行政区コモンズ メリディアン プレースにいる「武器販売を承認」と二者択一 シタデル / シタデル大使館地区 怒れる商人をサポートするスペクターの端末「武器販売を承認」 -4 商人は行政区コモンズ メリディアン プレースにいる「民兵組織を承認」と二者択一 シタデル / シタデル大使館地区 スペクターの端末「医療物資」 7 シタデル / シタデル大使館地区 スペクターの端末「シタデル入場許可」 5 シタデル / シタデル大使館地区 スペクターの端末「アサリ ハンター武器携帯許可」 -4 シタデル / シタデル大使館地区 ベイD24にいる夫婦の会話を4回以上聞く(序盤)スペクターの端末「配偶者交付金の増額:許可」 8 シタデル / シタデル大使館地区 バー煉獄にいる二人のシタデルガードの会話を4回以上聞くスペクターの端末「民間人強制退去命令:許可」 7 グロサン パズネス知事 カイトの巣 / インドリス / コリス スキャン 20 DLC リヴァイアサン ヴォイド デヴィル飛行隊 シュライク アビサル / キジル / ヘシュトク スキャン 30 DLC リヴァイアサン ヴォーチャ労働隊 シュライク アビサル / サル / ティリクス スキャン 15 DLC リヴァイアサン 流動資産 クレッセント ネビュラ / タセール / イリウム スキャン 40 DLC リヴァイアサン リヴァイアサン隷属部隊 デスポイナ デスポイナ リヴァイアサン 400 DLC リヴァイアサン オメガのゼロ備蓄 オメガ オメガ アリア ティローク 300 DLC オメガ オメガ襲撃艦隊 オメガ オメガ アリア ティローク 75 DLC オメガ オレグ ペトロフスキー将軍 オメガ オメガ アリア ティローク 30 DLC オメガ同DLCをパラゴンで進んだ場合は最終局面のレネゲイドトリガーを無視するか1回だけ実行、レネゲイドで進んだ場合はパラゴントリガーを2回実行してアリアを制止する 連合 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 連合工兵隊 初期配備 130 ウトゥック アティカン トラバース ラクナイ -100 ME1でラクナイクイーンを殺害、及びME3でブリーダーを解放 シタデル / ベイ D24 ヴァルハラ スレッジホールド プロセアン データ 40 シタデル / ドック 保管庫 ハデス ネクサス プロセアンスフィア 40 シタデル / 行政区コモンズ ハデス ネクサス カルザのオベリスク 40 シタデル / 行政区コモンズ アテナ ネビュラ ヘスペリア期の彫像 40 第103海兵師団 初期配備 100 初期配備 -50 ME2でDLCのArrival未プレイ グリソムアカデミー グリソムアカデミー 緊急避難 50 生徒を支援任務に就かせる ノルマンディー / 艦長室 ダイアナ アラーズのインタビュー 5 重要 シタデル完了後パラゴン ダイアログ ハデス ガンマ / プルトス / ノヌエル スキャン 20 特殊部隊ゼータ ヌピアン エクスパンス / ケイラブシャ / ヤム スキャン 20 連合海軍偵察隊 ミハイロビッチ提督 初期配備 25 ME1でシタデル評議会壊滅 連合第1艦隊 初期配備 90 初期配備 -25 ME1でシタデル評議会救助 シタデル / ウェルタ記念病院 シタデル 化学熱傷の治療 8 ハデス ガンマ / ファリナータ / ジュントーマ スキャン 15 連合フリゲート艦アジャンクール ハデス ネクサス / パムヤット / ドブロヴォルスキー スキャン 15 連合フリゲート艦ライプチヒ オメガ オメガ アリア ティローク 30 DLC:オメガアリアのハッカー同DLC最終局面でオレグ将軍が死亡した場合 連合第3艦隊 初期配備 90 初期配備 -25 ME1でシタデル評議会救助 ジェミニ シグマ / ミン / パラグ スキャン 25 連合クルーザー ナイロビ シタデル / ドック 保管庫 シタデル バタリアン コード -10 バラクを殺害する シタデル / シタデル大使館地区 スペクターの端末「タラヴィニ二等兵の転属を許可」 -4 ヌピアン エクスパンス / カータッシ / ダッカ スキャン 15 連合フリゲート艦トラファルガー カーリー サンダース グリソムアカデミー グリソムアカデミー 緊急避難 15,20 生徒が射殺されなかった場合(ジャック生存時)20 グリソムアカデミー グリソムアカデミー 緊急避難 5 テック候補生テック候補生全員生存 グリソムアカデミー グリソムアカデミー 緊急避難 5 デイビッド アーチャーME2でプロジェクト オーバーロードを中止 バイオティック中隊 グリソムアカデミー グリソムアカデミー 緊急避難 75 生徒を実戦に配備する ジャック グリソムアカデミー グリソムアカデミー 緊急避難 25 アークトゥルス第1師団 ベニング N7 サーベラスによる拉致 60 連合特殊部隊チーム デルタ エクソダス クラスター / アスガード / ロキ スキャン 35 連合クルーザー シャンハイ エクソダス クラスター / アスガード / テラ ノヴァ スキャン 40 連合海軍調査船団 エクソダス クラスター / アスガード / テュール スキャン 75 通信アレイ オンタロム N7 通信アレイ 50 連合第6艦隊 ホライゾン 重要 ホライゾン 90 はぐれた戦闘機パイロットたち 個人端末 メッセージ 20 コルテス中尉の個人ストーリーを完了する N7 特殊作戦隊 マルチプレイ マルチプレイでLv20になったクラスを昇進させる。2回目以降の昇進も行う度に+75されていく。 75 マルチをやりこんで昇進を繰り返すことで、無制限に数値が増えていき他の資産の数値など気にしなくて済むようになる。 ドクター カリン チャクワス シタデル / ウェルタ記念病院 乗船を拒否する 10 連合第5艦隊 初期配備 90 初期配備 -25 ME1でシタデル評議会救助 シタデル / 行政区コモンズ ビジネスマンに警告する 5 シタデル / シタデル大使館地区 シタデル サーベラスの暗号解読 8 シタデル / バー煉獄 シタデル 改良パワー グリッド 8 ノルマンディー / 艦長室 ダイアナ アラーズのインタビュー 5 重要 シタデル完了後レネゲイド ダイアログ ハデス ネクサス / ヘカテ / アステリア スキャン 15 連合フリゲート艦ホンコン シタデル / シタデル大使館地区 バー煉獄のダンスフロアで密輸パイロットとトゥーリアンの会話を4回以上聞くスペクターの端末「民間コンサルタント:許可」 7 ザイード マッサーニ シタデル / ドック 保管庫 シタデル ヴォルス大使 25 カスミ ゴトウ シタデル / シタデル大使館地区 シタデル ハナー外交員 25 ダイアナ アラーズ シタデル /ノルマンディードック ベイ D24 乗船を許可する 5 IGNのJessica Chobotがモデル 連合フリゲート艦ノルマンディーSR-2 初期配備 50 初期配備 15 ME2でタニックス キャノンを施す 初期配備 25 ME2でヘビー シップ アーマーを施す 初期配備 25 ME2でマルチコア シールドを施す シタデル / マンション シタデルドック ノルマンディー奪還 35 DLC シタデルノルマンディーの修理 シタデル / マンション シタデル パーティー 35 DLC シタデルチームワーク 鉱物資源 初期配備 10, 25, 100 ME2でスキャンによる鉱物資源を十分確保する確保した量により入手軍事力が変動 アシュリー ウィリアムス シタデル 重要 シタデル 25 ME1で生存重要 シタデルでハケット隊を薦める ケイダン アレンコ シタデル 重要 シタデル 25 ME1で生存重要 シタデルでハケット隊を薦める ズゥズ ホープの入植者たち 個人端末 メッセージ 30 シアラのズゥズ ホープでの居住を許可 カリーサ ビント シーナン アルジラニ シタデル / シタデル大使館地区 会話中最初に発生するレネゲイドアクションを見過ごし、パラゴンアクションを実行する 10 エデン プライムの支援 エデン プライム エデン プライム 抵抗運動ミッション中の計3か所にある端末より 100 DLC:From Ashes全て入手する事で実績/トロフィー「自由の戦士」解除 合成ダイヤモンド ヒートシンク カレストン リフト / バロール / ブレス スキャン 25 DLC リヴァイアサン アン ブライソン博士 デスポイナ デスポイナ リヴァイアサン 20 DLC リヴァイアサンリヴァイアサンの位置情報を追跡の際、レネゲイドアクションを使わない アサリ 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 アサリの科学者チーム シタデル 重要 シタデル 90 アサリ第2艦隊 シタデル 重要 シタデル 90 シタデル / 行政区コモンズ リアラにメイトリアーク アシータと話す様に奨める 25 重要 トゥチャンカ開始前 シタデル / シタデル大使館地区 シタデル リーパー コードの断片 8 アサリ第6艦隊 シタデル 重要 シタデル 90 シタデル / バー煉獄 ニンバス クラスター アシャ図書館 40 アサリのドレッドノート艦、デスティニーアセンション シタデル 重要 シタデル 70 ME1で評議会を救う アサリ特殊部隊員 カリーニ カリーニ アルダット ヤクシ修道院 20 サマラ カリーニ カリーニ アルダット ヤクシ修道院 25 サマラの命を救う ドクター ジェリゼ シリアン ネビュラ / キプラドン / ハナレイ スキャン 25 アーマリ狙撃部隊 シリアン ネビュラ / ロロピ / ヤシリウム スキャン 30 セリス衛兵隊 シリアン ネビュラ / ナフアラ / イエティアナ スキャン 30 アサリクルーザー ネフレン アテナ ネヴュラ / トマロス / プロノイア スキャン 30 アサリ偵察船 アテナ ネヴュラ / オリソニ / エガイック スキャン 35 アサリクルーザー サイバエン アテナ ネヴュラ / パーニサ / テヴュラ スキャン 30 アサリのエンジニアたち アテナ ネヴュラ / イアレッサ / トリカロン スキャン 30 ハスク ニューラル マップ シグルド クレードル / ミル / チャルコス スキャン 30 DLC リヴァイアサン クルーシブル 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 改良型船舶燃料 サイオーン N7 リアクター 75 ジャベリン ミサイル発射台 シグルド クレードル / スケプシス / ワトソン スキャン 50 ヴォルスの製造装置 イーソン クラスター /アル / チェルク サブ スキャン 45 ヴォルスのエンジニア隊 イーソン クラスター / サトゥアード / ナリシン スキャン 50 干渉計アレイ アティカン ベータ / ヘルクレス / エレタニア スキャン 45 エキソジェニの科学者 アティカン ベータ / テーセウス / フェロス スキャン 40 プロセアンのデータファイル エクソダス クラスター / ユートピア / ザイオン スキャン 75 シャドウ ブローカーの宇宙船テック アワーグラス ネビュラ / ファーヤー / アリンゴン スキャン 50 テルミナス戦闘機 アワーグラス ネビュラ / ソプロイタリ / ザネス スキャン 30 エレメント ゼロ コンバーター ヴァルハラ スレッジホールド / ミカ / ファーラス スキャン 50 緊急燃料ポッド ヴァルハラ スレッジホールド / ミカ / イーロハイ スキャン 30 改良型パワー リレイ アルゴス ロー / ハイドラ / キャンルム スキャン 50 触覚光学アレイ アルゴス ロー / ゴルゴン / キャマロン スキャン 50 リーパーの心臓 クロノス ステーション 重要 サーベラス本部 100 コレクターの基地破壊 リーパーの脳 クロノス ステーション 重要 サーベラス本部 110 コレクターの基地保存 小型ゼロ キャパシター ノルマンディー / 機関部 シタデル GX12 サーマル パイプ 15 改良型AIリレイ ノルマンディー / コンバット ブリッジ タリとゼンの口論 45 ゼンをサポートする重要 ラノックでクォリアン生存 ダーク エネルギーに関する論文 シタデル / ドック 保管庫 コンラッド ヴェルナー 1 シタデル / ドック 保管庫 シタデル メディジェル破壊工作 4 ジョヴィアン論文 ピュロス ネビュラ / ナリフ / イセール スキャン 5 DLC リヴァイアサン 放射線シールドスーツ ピュロス ネビュラ / ディラダ / シニウス スキャン 25 DLC リヴァイアサン 元サーベラス 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 サーベラスの研究データ シグルド クレードル / デコリス / サンクタム N7 サーベラスの研究施設 50 最新鋭戦闘機中隊 ノヴェリア N7 サーベラス戦闘機基地 75 サーベラスの科学者たち ジェリックス アレイ 元サーベラスの科学者 25 ドクター ブリンコール ジェリックス アレイ 元サーベラスの科学者 25 ドクター ギャビン アーチャー ジェリックス アレイ 元サーベラスの科学者 25 ME2でプロジェクト オーバーロードDLCをプレイ計画中止の場合はグリソムアカデミー 緊急避難クリア&助かったことを彼に伝える必要がある計画続行かつ重要 ラノッククリアの場合は何も伝えない ジェイコブ テイラー ジェリックス アレイ 元サーベラスの科学者 25 Mass Effect Infiltrator iOSアプリのMass Effect Infiltratorをクリアする 40 ミランダ ローソン ホライゾン 重要 ホライゾン 25 元サーベラスのエンジニアたち 個人端末 メッセージ 10 クーデター後、ケリー生存 クローガン 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 アードノット レックス トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 30 ME1のヴァーマイアで生存している場合ジェノファージ治療を失敗させると途中で無くなる アードノット リーヴ トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 25 レックスがME1のヴァーマイアで死んだ場合・ME3でインポートなしにニューゲームを行った場合ジェノファージ治療を失敗させても無くならない グラント ウトゥック アティカン トラバース ラクナイ 25 ME2で生存かつ信頼獲得が条件 アララク カンパニー ウトゥック アティカン トラバース ラクナイ 25 ウトゥック アティカン トラバース ラクナイ 50 ME2でグラントが生存かつ信頼の場合 ウトゥック アティカン トラバース ラクナイ -25 ラクナイ クイーン(ブリーダー)を救助した場合 クローガン第1師団 トゥチャンカ N7 サーベラスの研究施設 50 クローガンのクラン トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 300 トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ -50 イヴ死亡 トゥチャンカ トゥチャンカ 爆弾 -250 トゥチャンカ 爆弾ミッション消滅 ノルマンディー / 機関部 ダイアナ アラーズのインタビュー 5 重要 トゥチャンカ完了後パラゴン ダイアログ アードノット クラン トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 300 トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ -300 ME1でレックス生存かつジェノファージ治療を妨害した場合 シタデル シタデル カクリオサウルスの化石 40 クローガンの傭兵たち トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 75 ME1でレックス生存かつジェノファージを治療した場合 ゲス 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 ゲス隊 ラノック 重要 ラノック 300 ゲス滅亡の場合ゲス系戦闘資産はすべて消滅 ゲス艦隊 ラノック 重要 ラノック 300 ラノック 重要 ラノック 150 ME2で分離派再プログラム ラノック 重要 ラノック -150 ME2で分離派破壊 ノルマンディー / 艦長室 ダイアナ アラーズのインタビュー 5 重要 ラノック完了後レネゲイド ダイアログ ゲス プライム小隊 ラノック ラノック ゲス戦闘機部隊 60 サラリアン 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 キラヒー大佐 サーケシュ 重要 サーケシュ 20 ME1のヴァーマイアで生存している場合セインと事前に話をしておかないと重要:シタデル中に死亡する サラリアン特殊部隊 サーケシュ 重要 サーケシュ 35 キラヒーがME1のヴァーマイアで死亡している場合サーケシュのSTG基地入口でトラン大尉と話をしておく下記の同名のサラリアン特殊部隊とは別ユニット英語表記ではSalarian Special Tasks Group サラリアン第1艦隊 トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 150 治療を妨害した場合 サラリアン第3艦隊 シタデル 重要 シタデル 125 ME1で評議会存続重要 シタデルでサラリアン評議員生存 シタデル シタデル 暖房ユニット安定装置 8 ドクター モーディン ソーラス トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 25 レックス及びイヴ不在で、モラル値選択肢を選んだ場合 サラリアン特殊部隊 シタデル 重要 シタデル 70 ME1で評議会壊滅重要 シタデルでサラリアン評議員生存英語表記ではSTG Task Force トゥーリアン 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 トゥーリアン第79艦隊 アピエン クレスト / ジェメエ / フェイロス スキャン 40 トゥーリアン第6艦隊 シタデル 重要 シタデル 135 シタデル / 行政区コモンズ シタデル ヴォルス大使 -10 大使の交渉に応じて爆撃艦隊を貰うザイードがいる場合はモラル値選択肢で回避可能 シタデル / ウェルタ記念病院 サーベラスのトゥーリアン用毒物 8 トゥーリアン第43海兵師団 トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 90 トゥーリアン第7艦隊 トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 90 シタデル / バー煉獄 アピエン クレスト 第一連隊の軍旗 40 シタデル / ドック 保管庫 シタデル メディジェル破壊工作 5 ノルマンディー / 機関部 ダイアナ アラーズのインタビュー 5 重要 トゥチャンカ完了後レネゲイド ダイアログ トゥーリアン ブラックウォッチ トゥチャンカ トゥチャンカ 爆弾 75 トゥーリアン工兵隊 トゥチャンカ 重要 トゥチャンカ 110 トゥーリアン特殊部隊 アルゴス ロー / フェニックス / ピナクル ステーション スキャン 40 右旋性食品 シグルド クレードル / レナル / トリギンタ ペトラ スキャン 10 DLC リヴァイアサン クォリアン 名称 取得場所 取得方法 軍事力 補足・備考 ダロゼン提督 ラノック 重要 ラノック 25 クォリアン滅亡の場合クォリアン系戦闘資産はすべて消滅 ザールコリス提督 ラノック ラノック コリス提督 25 コリスを救出する クォリアン市民艦隊 ラノック 重要 ラノック 200 ラノック 重要 ラノック -50 ME2で分離派再プログラム ラノック 重要 ラノック 50 ME2で分離派破壊 ラノック 重要 ラノック -75 コリス提督死亡、もしくは未救出 ラノック 重要 ラノック -25 ゲス戦闘機中隊を無力化しなかった場合 クォリアン本艦隊 ラノック 重要 ラノック 200 ラノック 重要 ラノック -50 ME2で分離派再プログラム ラノック 重要 ラノック 50 ME2で分離派破壊 ノルマンディー / コンバット ブリッジ シャラランとギャレルの口論 -10 シャラランを助ける ノルマンディー / コンバット ブリッジ シャラランとギャレルの口論 25 ギャレルを助ける ノルマンディー / 艦長室 ダイアナ アラーズのインタビュー 5 重要 ラノック完了後パラゴン ダイアログ クォリアン偵察艦隊 ラノック 重要 ラノック 200 ラノック 重要 ラノック -50 ME2で分離派再プログラム ラノック 重要 ラノック 50 ME2で分離派破壊 戦闘資産を最大にするには 基本的にパラゴン/レネゲイドで一貫して行動することで最良EDを実現できる程度の戦闘資産は得られるが… + ネタバレ注意 ME1で以下のデータを作っておく。レックスは殺しても殺さなくても最良ルートを通れば変わらないが、結果は覚えておく。 ラクナイクイーンを救う。 シタデル評議会を救う。 ヴァーマイアでキラヒー隊長死亡。 シアラのズゥズ ホープでの定住を許可する。 ME1とME2でコンラッド ヴェルナー関連のミッションを完了させておく。 DLC「星の落ちる日」でバラク生存、もしくはDLC未プレイ。 ME2で上記のME1のデータをインポートし(PS3版はME2内の電子コミックで決める)、さらに以下のデータを作っておく。ME2でマエロンのジェノファージに関する研究データは、レックス生存の場合は保存、レックス死亡の場合は削除。 コレクターの基地はサーベラスに渡す。 リーパーの難破船(リーパーIFF)終了後、リージョンを仲間に加える。 タリの信頼ミッションでは、モラル値選択肢を使うか聴衆を煽ってタリの無罪とラエルの名誉を獲得する。 小隊メンバーは全て生存させる。そのためには、ノルマンディーSR-2の3種類のアップグレードが必須。また、信頼ミッションも片っ端から片付ける。ただし、パラゴンルートではモーディンは死亡しても構わない。 スキャンにより鉱物資源を十分に確保しておく。 DLCを適用し、カスミとザイードを仲間にし、信頼を得る。ザイードの信頼ミッションでは、高パラゴンでなければ施設従業員は見捨てよう。 DLCのArrival(来襲)をクリアする。 DLCのOverlordで、計画を中止させ、デイビッドをグリソムアカデミーに引き渡す。 ME3で以下の行動を取る。レックス生存の場合は、ジェノファージを治療させる。 レックス死亡の場合は、モーディンを説得させジェノファージ治療を妨害する。 ゲスのアップグレードを行う。そして、モラル値を使用し、クォリアンの攻撃をやめさせ、停戦に持ち込む。 ラクナイクイーンを改めて解放し、味方に加える。 サマラを救う。 重要 シタデル完了後、アシュリー/ケイダンの再加入を拒否する。 重要 ラノック開始前、ノルマンディー艦内でのタリとゼンの口論はゼンの肩を持つ。 ドクター チャクワスの乗艦を拒否する。 「別人になれ」と答えて、シタデルのクーデターの際、ケリーを生存させる。 サブミッションやアサインメントはDLC含めて片っ端から解決する。 ↑ というふうに書かれているが、ぶっちゃけた話、マルチで昇進を繰り返すのがいちばん簡単な道。マルチをやり込んでいると、N7特殊部隊だけで楽々とリーパーを打ち負かせる資産を稼ぐことができるようになる。 わずかな資産のためにアシュリー/ケイダンの再加入を拒否して、貴重な部隊メンバーをわざわざ一人減らすなどという馬鹿げた話があるだろうか? なのでシングルの方は、自分のプレーの方向性とゲームの流れに従って、自由に進めた方が楽しい。 ゲームの流れという点で重要な引き継ぎは4点だ。わずかな資産のことなど気にするな。 レックス生存(ジェノファージ治療に伴う感動を得るため) マエロンのデータ保存(同じく) タリの信頼ミッション(ゲスとクォリアンを和解させるため) リージョンのリクルート(同じく)
https://w.atwiki.jp/nikkepedia/pages/217.html
グレイブディガー Grave Digger 【グレード】タイラント級 概要 地中を掘り進む掘削機型タイラント級ラプチャー。 名前のグレイブディガーは墓穴を掘る仕事をする人、もしくは最後の始末をつける人という意味でも使われる。 発電所の調査任務を終え退却しようとするカウンターズの前に現れ始末をつけようと追撃を仕掛けてくる。 シフティーは識別信号からグレイブディガーと確定し、アニスも「あの土を掘るやつね」と発言していることからアークやニケの間ではその存在を認知されてる模様。 ラピが戦闘不能の状態で退却戦を強いられることになる。 ゲーム内での戦闘は地下坑道の線路上で追いかけてくるグレイブディガーを迎撃するという緊迫感のある内容となっている。 実際アニス達も稼働している鉱車(鉱石を運ぶ列車)に乗りなんとか振り切ることに成功する。 ストーリー中で破壊、撃破したとは明言されず振り切っただけなので再度登場の機会があるかもしれない。 迎撃戦 ゲーム内の迎撃戦、特殊個体にも登場する。 阻止部位の先端部を激しく上下左右に動かしながらプレーヤーに肉迫するため破壊が難しく、阻止失敗すると非常に強力なドリルによる全体攻撃を繰り出してくる。 特殊個体の中でもエイム力を試される難易度の高い個体、そのドリルで何人もの指揮官の墓穴を掘ってきた。 ちなみにドイツで活動をしているGrave Diggerというヘヴィメタルバンドが存在する。