約 4,374,322 件
https://w.atwiki.jp/psyren_wars/pages/88.html
直枝理樹&アサシン ◆S2NYXu2lPk 世界を埋め尽くしていく白い雪の中に混じる一点の赤。 窓の外でひらひらと舞い落ちるそれを認識した瞬間、直枝理樹は駆けだす。 何度も繰り返される6月20日という一日。 その中で起きた小さな変化に、体は自然と反応していた。 もしかしたら自分が気付いていなかっただけで、あの赤はいつもこの時間帯に落ちていたのかもしれない。 それでも、この世界の異常はもうどうしようもないと思い知らされた少年にとっては、その赤いカードは闇の中に差した光に違いなかった。 ■ ■ ■ 生暖かい夜風が吹き付ける学校の屋上にて、二人の少年は対峙していた。 同年代に見える二人の姿は、端から見れば深夜に学校に忍び込んだ悪ガキに見えなくもない。 だが、一方の少年の藍色の着物に日本刀という場違いな格好が、その場を異様な雰囲気にしていた。 「えっと、君が……僕のサーヴァント?」 失礼だとは思ったが、理樹は思わず疑問系で問い掛けていた。 左手に刻まれた令呪からは確かに彼との繋がりを感じる。 他に人影も見当たらない以上、目の前の少年が自分のサーヴァントなのは間違いないだろう。 腰に差した日本刀や頬に刻まれている十字傷、友人である宮沢謙吾に似た佇まいから、腕に覚えのある人物なのも何となくだが分かる。 それでも確信が持てなかったのは、彼が男性としては小柄な部類に入る理樹よりも更に一回り小さかったからだ。 理樹の女友達と比べても下から数えた方が早いくらいだろう。 付け加えるならば、中性的で幼い顔立ちをしていたのも疑問に拍車を掛けた。 人は見た目ではないといっても、どう見ても自分より年下の少年にしか見えない彼が、英霊という超常の存在だとは思えなかった。 そのような理樹の戸惑いと疑問を見て取っても、少年は表情を変えずに淡々と口を開いた。 「左様。あさしんのさーう゛ぁんと、緋村剣心。ここに参上しました。 貴方が、俺のますたーか?」 「……無理にカタカナ語を使わなくてもいいよ」 何故か発音が怪しい彼の姿に仲間の一人を重ねながら、理樹はマスターとして最初の指示を行った。 どうやら聖杯でも治せないものはあるらしい。 ■ ■ ■ アサシンと簡単な情報交換を終えた理樹は、ひとまず校内に入った。 夜の学校に忍び込んだことは何度かあるため足取りは慣れたものだ。 万が一自分の学校のように侵入者対策のセンサーが仕掛けられていても、アサシンが一緒ならば逃げられるだろう。 誰もいない廊下を歩いていると、理樹はふと立ち止まって窓の外に目を向けた。 目に映るのは煌々とした月明かりを放つ満月と、満天の星々。 照らされた地上を見ても白一色に埋め尽くされているなんてことはない。 ここしばらくどんなに願っても見られなかった明るい夜空が、そこにあった。 この調子なら、朝になれば久しぶりの太陽と青空を拝むことも出来るだろう。 (でも、ここには僕しかいない……) 空を見られた安堵感と共に理樹の心中を埋めたのは、孤独感だった。 この場所には頼りになる仲間たちや、最愛の人はいない。 元の世界に異常が起こってからは彼らもおかしくなっていったが、存在自体はしていた。 だが、ここには自分一人きりだ。 これほどの孤独を味わったのは、両親を亡くしたとき以来かもしれない。 だとしても、挫けるわけにはいかない。 そのような弱い気持ちでは、とても聖杯戦争を勝ち抜けはしないからだ。 (これから、僕は人殺しになる) 普段の理樹ならば、決して殺し合いになど乗らないだろう。 だが、彼の居た世界はどうしようもなくおかしくなってしまった。 この場に至る直前まで、散々抗ってももう手遅れだと分かった諦観が理樹の心を満たしていたのだ。 そんなところに差し出されたのが願いを叶えられる殺し合いの舞台。 このままだと迎えるだろう終りを防げるならばと、理樹は自らの手を汚すと決めていた。 しかし、まだ迷いは残る。 一人でも殺してしまえば、二度と仲間たちと笑いあえないかもしれない。 それでも、あのまま終わるよりは余程マシだ。 だから、理樹は迷いを振り払うためにある言葉を口にすることにした。 それは彼の尊敬する少年がいつも口にしていた言葉。 殺し合いを始めるために使うことを彼に謝りながら、理樹はその言葉を口にした。 「ミッション、スタートだ」 【CLASS】アサシン 【真名】緋村剣心(抜刀斎) 【パラメーター】 筋力:C 耐久:D 敏捷:A 魔力:E 幸運:D 宝具:B 【属性】 中立・善 【クラススキル】 気配遮断:B サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは非常に難しい。 ただし、自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 飛天御剣流:A+ 戦国時代に端を発する古流剣術。 「剣の速さ」「身のこなしの速さ」「相手の動きの先を読む速さ」という三つの速さを最大限に生かし、 最小の動きで複数の相手を一瞬で仕留めることを極意とする、一対多数の戦いを得意とする実戦本位の殺人剣である。 その使い手は天空を飛翔するかのごとき跳躍力を持ち、相手のはるか上空から斬撃を放つこともしばしばあり、 体さばきや斬撃の速さは「神速」とされる。 戦闘続行:B 瀕死の傷でも戦闘を可能とし、決定的な致命傷を受けない限り生き延びる。 心眼(真):B 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理” 逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。 直感:D 戦闘時、つねに自身にとって有利な展開を”感じ取る”能力。 攻撃をある程度は予見することができる。 【宝具】 『九頭龍閃』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:一 最大補足: 奥義・天翔龍閃の伝授の試験のために開発された技のはずだが、こちらこそが奥義だという説もある。 定説では天翔龍閃習得時に会得したとされていたが、東京に戻った際に既に使用していたという伝承もあるので使用可能となった。 神速を最大に発動させ、剣術の基本である9つの斬撃「壱(いち):唐竹(からたけ)、もしくは切落(きりおろし)」 「弐(に):袈裟斬り(けさぎり)」「参(さん):右薙(みぎなぎ)、もしくは胴(どう)」「肆(し):右斬上(みぎきりあげ)」 「伍(ご):逆風(さかかぜ)」「陸(ろく):左斬上(ひだりきりあげ)」「漆(しち):左薙(ひだりなぎ)、もしくは逆胴(ぎゃくどう)」 「捌(はち):逆袈裟(さかげさ)」「玖(く):刺突(つき)」を同時に繰り出す乱撃術にして突進術の技。 九つの斬撃それぞれが一撃必殺の威力を持っており、技の性質上、神速を超えるか使用者の技量を上回る実力がない限り、 防御・回避ともに不可能とされている。だが小柄の剣心では重量、腕力が足りず技本来の威力を発揮できない。 『天翔龍閃』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:一 最大補足: 剣心の隠し宝具。習得したのが抜刀斎時代以降のため上記の九頭龍閃がメインの宝具となる。 逆刃刀・真打ちでのみ発動できる。 飛天御剣流奥義にして超神速の抜刀術。 右足を前にして抜刀する抜刀術の常識を覆し、抜刀する瞬間に絶妙のタイミングで鞘側の足、 つまり左足を踏み出し、その踏み込みによって刀を加速し神速の抜刀術を、超神速にまで昇華させる。 初撃をかわされたとしても、超神速の刀が空を切ることで弾かれた空気が敵を打ち据えて行動を阻害し、 さらに空気が弾かれてできた真空の空間が元に戻ろうとする作用で相手を引き寄せ、 回転による遠心力と更にもう一歩の踏み込みも加えた強力な二撃目で斬る、二段構えの抜刀術。 しかし、この宝具で人を殺めたという伝承がないため使用しても『絶対に相手は死なない』という因果の逆転が起きる。 【weapon】 「日本刀」 剣心が抜刀斎時代に使用していた日本刀。 全刃刀と呼ばれる刀を使っていたとの伝承もあるが、今回はこの刀を使用する。 「逆刃刀・真打ち」 宝具『天翔龍閃』使用時に使う刀。幕末の刀工・新井赤空の最後の一振り。 その名のとおり通常の刀とは刃と峰が逆向きに打たれた構造のため、 普通に使用すれば常に峰打ちの状態となり殺傷力を持たない非致死性兵器として機能する。 【人物背景】 るろうに剣心の主人公。短身痩躯で赤髪の優男。中性的な顔立ちをしており左頬にある大きな十字傷が特徴である。 幕末時代に派維新志士にして伝説の剣客「人斬り抜刀斎」として名を馳せ、修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきた。 とある事件にて妻を失ってからは暗殺稼業を止め、先陣を切って幕臣達と戦う遊撃剣士として働く。 鳥羽・伏見の戦い以降は不殺を誓い、逆刃刀を携えながら流浪人として全国を放浪していた。 明治十年に東京に戻ってからは数々の強敵との激闘に身を投じることになり、結果的に日本を救い、過去の因縁とも決着を付けた。 しかし、死後に英霊の座に昇ったのは人々を救った流浪人としての彼ではなく、あまりにも有名となった人斬り抜刀斎としての彼だった。 【サーヴァントとしての願い】 自身にはない。 【基本戦術、方針、運用法】 マスターである理樹には持病があるため、もし戦闘中に発作が起きた場合、剣心は意識を失ったマスターを守りながら戦わねばならない。 このような事態を避けるために正面からの戦闘はできる限り避け、アサシンらしく不意打ちからの一撃離脱が主な戦法となるだろう。 【マスター】直枝理樹 【マスターとしての願い】 おかしくなってしまった世界を元に戻したい。 【weapon】 なし。 【能力・技能】 これといって特殊な能力はない。 強いてあげるならば幼少時より鍛えられたツッコミスキルだろうか。 マイナス点としてナルコレプシーという持病を患っており、発作を起こすと日中において場所や状況を選ばずに眠ってしまう。 【人物背景】 リトルバスターズ!の主人公。俗に言う女顔で男性メンバーでは一番背が低い。 称号は異様に賑やかな青春を送る普通の少年。口癖は「いやいやいや」 幼いときに両親を亡くし塞ぎ込んでいたところを、棗恭介少年率いるリトルバスターズに手を差し伸べられメンバーに加わった。 基本的に温厚かつお人好しな性格で、荒事は苦手で少々気弱な面もある。 しかし、理不尽な事に対しては自分より強そうな相手に対しても声を荒らげる勇気も持ち併せている。 リトルバスターズのメンバーの大半はボケ体質なため、常識人であり貴重なツッコミスキルを持つ彼の存在は欠かせないものになっている。
https://w.atwiki.jp/holycon/pages/51.html
「契約が!馬鹿な!」 はじまりは陶器がひび割れるような音。 男が事態を察した時、身を守るはずの鎧はその力を急速に弱めていた。 恐怖と絶望、一欠片の生への執着が喚起した窒息感の中、唸り声に顔を向ければそこには人間一人容易く切断する死の刃。 もつれる足で離れようとした彼を、万力のような力で抱きとめるものがある。 それは狼狽える彼をもう覚えてはいないらしい。 震えるほど冷たい衝撃が首に突き刺さる。 鎧はもはや影すら消えつつある。身を捩っても、叫んでも、助けがよこされることはない。 咀嚼――咀嚼――何を? ゆっくりと肉体を侵略する圧潰の痛みと引き換えに、感覚がどこか計り知れない場所へ散っていく。 身を切る叫びが空に溶けて消える。 肉―咀嚼音。骨―砕く。金。咀嚼。スリル。痛い。超常の力が失われた手では、捕食者を引き離すことなどできない。 小さくなっていく男の細い指が、銅色の殻を空しく引っ掻く。 クライマックスが近づき、破砕音は水気を伴って一際大きくなる。 そして彼を構成していた記憶が消え、本能に近くなった思考の残滓が消え、……最後には延々と伝達され続けていた感覚すら消えた。男が確かに存在した事を示す痕跡は、頭髪一本残っていない。 ☆ 目を覚ました須藤の身体は、湯浴みをした直後さながらだった。 汗があらゆるところから噴き出している。 不快に張り付く布団を払い除けて、ベッドサイドの時計に目を遣る。現在4時47分。起きるには早すぎる。睡魔は既に吹き飛んでいた。 カーペットに足をつけた須藤は生まれたままの姿だ。寝巻を着るのはこの街に来てからやめた。 悪夢の滓がこびりついた身体を引きずるようにして、洗面所へ足を運ぶ。 ☆ バスタオルで汗を拭い、人心地がついた須藤は冷蔵庫から500mlのミネラルウォーターを一本取り出し、キャップを思い切りよく開けた。 須藤は中身を一気に流し込む。口当たりが軽く、このまま一本空けられそうな程飲みやすい。 3/2を飲み干した時点で口を離すと、ちゃぷちゃぷと音を立てるペットボトルを片手にリビングまで歩き、革張りのソファに腰かける。 両膝に肘を乗せて身じろぎ一つしない男は全裸ではなく、今は無地のバスローブを着用している。 玄関扉が開閉する音。まもなく、けたたましいベル音が彼の耳をついた。 すぐに音は止み、廊下の方からこそこそとした話し声が聞こえてくる。 それもまたすぐに止み、軽快な音がこちらに近づく。 玄関の方に目を向けていた須藤の前に、音の主が現れた。 「あぁ、須藤さん。珍しいですね、……こんな時間に」 「…どうしました、ドッピオ君?」 「はい、ボスから電話です」 音の主は気弱そうな少年だった。 彼が差し出した掌には携帯電話が握られている。 須藤は気のない様子でそれを受け取り、受話口を耳に押し当てると男の声がした。 「どうしました」 「三騎のサーヴァントを捕捉した」 須藤が契約したサーヴァントは、とても風変わりなアサシンだった。 初召喚の際、目の前に姿を現したのは本人ではなく、隣で須藤―おそらくはその向こうにいるボス―の顔色を窺う少年だった。 そしてつい先ほどと同じように渡された携帯電話を介して、やり取りを行った。 その内容は、 真名を明かすつもりはない事。 極力マスターの前には姿を見せない事。 今後は生前の部下であり、今は宝具となったドッピオを仲介役とする事。 以上の約束を一方的に宣告され、須藤もそれを一も二もなく了承した。 自身も秘密を抱えた身であることから、接触をとりたがらないサーヴァントはまぁ、都合がよかった。 「クラスは分かりますか?」 「1騎は幻獣を駆っていたことから、ライダーと推測できる。残りの2騎は特徴となるような物を見せてはいない。詳しい話はドッピオからさせる」 ドッピオに電話をかわる。 口元に手を当てて、電話の向こうのボスとやり取りをしている。 それが終わると彼は手元の携帯を消し、ショルダーバッグを持って須藤の隣に腰を下ろす。 カバンの中から幾つかの写真を取り出した彼は、須藤に今日一日の成果を語り始めた。 まずは早朝の住宅街。 立ち並ぶ家屋の真上を、鷲の頭をもった馬に跨って飛行する姿が映っている。 花をモチーフにした軽装の鎧を着込み、形の良い足に履いているのは…ニーソックス?それにスカート。 騎乗物を除けば、コスプレイヤーにしか見えない。 装飾に用途が偏った衣装は、彼女―写真でみる限りは―の魅力を最大限に引き立てている。 もっとも須藤からすればこうして捕捉されている以上、愛らしい顔立ちも侮蔑の対象にしかならないが。 つぎに正午、飲食店の行列に並ぶ二人連れ。 恰幅の良い青年と、見かけ小学生くらいの男子。 サーヴァントは青年の後ろで、退屈そうに周囲の景色を眺めている。 男子は整った顔立ちをしており、写真の中で通行人の何人かが、彼に熱のこもった視線を送っている。 青年の方に目を向けると、これが男子と比較するのは残酷とすら呼べる容姿の持ち主だった。如何にも不似合いな主従であり、真っ当な警官なら声をかけてもおかしくない。 判明している情報から推察すれば、アサシンの線は薄い気がする。仮に違ったなら、このサーヴァントは全く乗り気でないのだろう。 最後は夕暮れのショッピングモール。 学生服の少女と褐色の男。 男はかなりの長身であり、彼の研鑽の程はビジネススーツごし―そのうえ写真を通している―でも須藤を緊張させる域にある。 三騎士クラスと推測できるが、それよりは制服の少女に関心を向けるべきだろう。 マスターと思しき少女に擦れた雰囲気はなく、写真から素行不良の兆候は見受けられない。 また2枚目に目を落とすと……男と手を繋いでいる。これまた暢気な主従だ。 3騎とも気付いた様子はないらしい。 ドッピオの言を鵜呑みにする気はないが、未だ襲撃らしい襲撃はうけていない。 彼の規格外のステルス能力が為せる離れ業だった。 説明が終わると、ドッピオは撮影した写真を須藤に渡す。 曰く、これらの手がかりを活用してマスターを捕捉せよ、とお達しがあったそうだ。 それだけ告げると、ドッピオはリビングを出て行った。 彼の桁外れの気配遮断術を活かすなら住民に紛れる方が良いというアサシンの判断から、彼は極端な時間にはまず出歩かない。 残された須藤は10枚近い人物写真を扇子のように広げ、…戻す。 真っ向から戦うつもりはない。その一点はアサシンとも共通している。 まずは情報収集を行い、暗殺、……事故…、 (デッキがあれば……) ペットボトルをぐいっと傾け、空にした。台所に向かって放る。壁にぶつかったペットボトルは、フローリングの上に音を立てて転がった。 もはや終わった事だ。終わった……ここで終わらせる。 万能の願望器の力さえされば、あの悪夢を見ることも無くなるだろう。 かつて参加した戦いに、大した意気込みはなかった。 不意のトラブルに陥った須藤は、差しのべられた手をただ掴んだだけに過ぎない。 助け舟を出したのが悪魔だったとしても、汚れ事に手を染めていた彼からすれば問題にはならない。 頂点を極め、更なる栄光を掴む。戦う理由はそれだけだった。 だが、今は真剣そのものだ。 何としても蘇りたい。そして……自分が死んだ瞬間の記憶を消し去りたい。 五体の全てが噛み砕かれ、意識が暗黒に溶けるイメージに耐えられる人間などいるはずはなく、万が一いたとしても、須藤はそうではなかった。 私は絶対に生き延びる。 リモコンを操作してテレビの電源を入れる。 既に朝5時を過ぎており、若いキャスターが爽やかな笑顔で一日の始まりを告げる。 もう少しすれば空も白み始めるだろう。 (コーヒーでも入れましょう……) 須藤は台所に向かった。 【クラス】アサシン 【真名】ディアボロ 【出典作品】ジョジョの奇妙な冒険 Part5 黄金の風 【性別】男 【ステータス】筋力D 耐久D 敏捷D 魔力A 幸運D 宝具A ドッピオ 筋力E 耐久E 敏捷E 魔力B 幸運D 宝具A 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 気配遮断:EX(C) サーヴァントとしての気配を絶つ。 後述宝具によって自身の存在を完全に隠蔽する事が出来る。 ドッピオは攻撃態勢に移らない限り、気配を感知されることが無い。攻撃態勢に移った後も、ドッピオ個人の気配が発せられるのみ。 ディアボロが表に出ている間はCランク。 【保有スキル】 怯懦:E~C 他人に怯え、過去に怯え、運命に怯える男であること。臆病さ。 劣勢に回ると低確率で恐慌に陥り、行動判定にマイナス修正がかかる。 ドッピオはこのスキルをCランクで保有しており、ディアボロが表に出る程、ランクが落ちていく。 心眼(偽):B 視覚妨害による補正への耐性。第六感、虫の報せとも言われる天性の才能による危険予知。 正体秘匿:A(-) マスター以外の人間からパーソナルデータを閲覧される事を防ぐ。 ただし「ディアボロ=ドッピオ」と知る者、Aランク以上の真名看破スキルの持ち主に対しては、効果を発揮しない。 ディアボロが表に出ている間は効果が消滅する。 【宝具】 『首領と僕(マイネーム・イズ・ドッピオ)』 ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人(自身) 第二の人格、ヴィネガー・ドッピオ。 ディアボロは通常、彼の内側に隠れており、ディアボロ側の働きかけでのみ人格の交代が行われ、容姿もそれに応じて変化する。 ドッピオ時はステータスが専用のものになり、怯懦スキルがCランクまで上昇。宝具に制限がかかるために戦闘力が低下する。 代わりに最高ランクの正体秘匿スキルと規格外の気配遮断スキルによってずば抜けた隠密性を発揮。余程の相手でなければ正体を看破されることは無い。 ドッピオ本人は自分をディアボロの部下と思いこんでいるが、実際は同一人物であるため「キング・クリムゾンの両腕」と『碑に刻まれた名は(エピタフ)』を自由に行使できる。 また二人のやり取りは「電話」を介して行われる。宝具発動中はドッピオとのみ、念話が可能。 ちなみにこの宝具が失われた場合、正体秘匿スキルそのものが消滅し、幸運値が永続的にワンランクダウンする。 『孤独な王の宮殿(キング・クリムゾン)』 ランク:A 種別:対人宝具(対界宝具) レンジ:1~5(時飛ばし 全世界) 最大捕捉:1人(時飛ばし 上限無し) ディアボロが保有するスタンド。 簡単な説明をすると最大で十数秒先の、未来の時間に飛ぶことが出来る。 能力を発動する事で、指定した時間をスキップする。時間そのものは消費される為、整合性が崩れることはない。 「時飛ばし」に気付くには精神判定に成功する必要があり、失敗すれば何事もなかったと認識する。 仮に気づいても、消し飛んだ時の中で起こった変化はディアボロにしかわからない。 時が飛んでいる間、物体はディアボロに対して一切干渉することが出来ず、ディアボロから干渉する事もできない。 スタンド共通のルールとして、宝具へのダメージはディアボロ自身にも反映される。 生前とは異なり能力の発動には魔力が消費され、指定した時間に応じて消費量は上がる。 一瞬消すだけなら消費は少なく、最大の十数秒全て消すなら消費は相当に重くなる。 スタンド体はサーヴァントに換算して、ステータスは筋力:A 耐久:D 敏捷:Cに相当。 『碑に刻まれた名は(エピタフ)』 ランク:A 種別:対人宝具、対界宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人(自身) ディアボロが保有するスタンド。 キング・クリムゾンの補助能力だが、単体でも使用可能なことから、一個の宝具に昇華された。 十数秒後までの未来を「到達率100%」に書き換えたうえで、映像として投射する。 上述宝具と併用することでディアボロは絶対的な回避能力を発揮できるが、サーヴァント化した現在はそれぞれの使用に魔力消費が課せられる。 生前同様にスタンドを操るのは、潤沢な魔力供給を受けていない限り難しい。 【weapon】 「電話」 ディアボロとドッピオの交信手段。 生前は耳に当てられるものを「電話」と誤認させていたが、サーヴァント化した現在はドッピオがベル音を口走った直後、彼の手の中に携帯電話が出現するようになった。 「レクイエム」 自分を倒した少年に与えられた呪い。 本来なら永遠に「死に続ける」運命にあるディアボロだが、サーヴァントとなったことで一時的に除去されている。 【人物背景】 ギャング組織「パッショーネ」のボス。本名不詳の二重人格者。 自分の正体を知られることは暗殺に繋がるとして、あらゆる自分に関する情報を全て抹消してきたし、過去を探ろうとする者は皆殺しにしてきた。 よって彼の人物像を知る者は組織の内外含めて、一人もいない。 【聖杯にかける願い】 完全な状態で復活する。 【マスター名】須藤雅史 【出典】仮面ライダー龍騎 【性別】男 【Weapon】 なし。 【能力・技能】 「悪徳警官」 立場を隠れ蓑にして犯罪行為に耽る。 犯した罪は原作において、殺人、拉致、脅迫などが確認されている。 「死の記憶」 須藤は今回の戦いに類似したバトルロイヤルに参戦していた。 聖杯戦争に招かれたのは「契約していたミラーモンスターに食い殺された」須藤雅史である。 マスター資格を得てから、死んだ瞬間の記憶に苛まれ続けている。 【ロール】 刑事。 【人物背景】 連続失踪事件を追っていた刑事。 実は悪事を働いており、裏の仕事仲間を報酬で揉めた末にカッとなって殺害。その死体を埋めていた時にライダーバトルへの参戦資格を得た。 参戦後はライダーの頂点を目指し、契約モンスター「ボルキャンサー」に一般人を襲わせていた。 死亡後から参戦。 【聖杯にかける願い】 完全な状態で復活する。 【把握媒体】 アサシン(ディアボロ): 原作コミックス。 須藤雅史: テレビシリーズ全50話。須藤自身は第6話で退場。 DVD、Blu-ray、ニコニコチャンネルなどで視聴可能。
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/80.html
二振りの剣が、幾度となく火花を散らし合っていた。 そうとだけ言えば剣豪同士の果たし合いであるが、その光景をいざ目にした者は、皆一様に怪訝な顔をするに違いない。 隻腕の端正な顔立ちをした男が、鎧にも似た装束を纏った奇妙奇怪な剣士と剣閃を交わし合っているのだ。 面、胴、小手、と時折鎧の底から聴こえてくるのはひょっとして剣道の掛け声であろうか。 実際には剣道家も裸足で逃げ出す速度と威力の乱舞が繰り出されているわけだが、それを向けられる男は驚いた素振りの一つとて見せることなく、一本だけの腕と細身の剣でそれを一発残さずいなしていた。 超人的な腕前と言う他ないだろう。 それは見る者のみならず、巨大な鎧の内で息を荒げる剣士も痛感していることだった。 (化物か、こいつは……) 考えてみれば当然のことだが、それでも改めてそんな月並みな感想を抱かずにはいられない。 断っておくが、猿投山渦に英霊という存在を見くびっていたつもりは誓って皆無だ。 かつて慢心から無様な敗北を喫した苦い記憶を省み、常に己の中の驕りを正視している彼にそんなことは有り得ない。 それでも、よもやこれほどまでとは思わなかった。 現の眼ならぬ心の眼を通じて繰り出す剣戟のすべてが、まるで予知されたように止められ、流される。 傷一つ付けられないどころか、その髪の毛の一本でももぎ取れたかどうかからして怪しい話だった。 挙動を予測して突きを放つ。 しかし相手はその更に上を読み、止めた。 止められてから猿投山は舌打ちをする。 今、自分は勝負を急いだ。 打った本人でさえ解る隙の大きさを、この英霊が見逃してくれるはずがない。 そしてその通り、乱舞の間隙を見つけた隻腕の剣士はそれを瞬く間に掻い潜り、猿投山へと肉薄を果たす。 「胴ォォ!!」 「悪いが、既に遅い」 とん。 息巻いて強烈な一撃を見舞わんと吼えた直後、猿投山の胸が軽く小突かれた。 彼はそれで動きを止める。 それから、ゆっくりとその猛る剣を下ろした。 光を絶ち、あらゆる感覚を己のものとした彼にはそれが何の音かが理解できてしまったからだ。 切っ先で胸を突かれた。もしも相手に殺す気があったなら、今ので間違いなく自分は死んでいる。 言い訳のしようもない、完膚なきまでの敗北だった。 ……勝てないだろうとは内心思っていたが、これほどの差か。 いざ実感させられると、なかなかどうして響くものがある。 「気は済んだか、マスター」 「……ああ。これだけコテンパンにされちゃあな」 極制服の武装を解除すると、猿投山渦は苦笑をもって自らのサーヴァントへ向き直った。 完膚なきまでの敗北を喫したにも関わらず、そこに挫折の色合いはない。 端から負けを覚悟していたから? ――違う。彼は敗色濃厚と理解はしていたが、それでも勝ちをもぎ取ろうと奮戦した。 その結果、絶対にどうしようも出来ない実力差を思い知らされて敗北した。 ならば、今すべきことは情けなく敗走の悔しさに膝を抱えることじゃない。 これを次に活かすことで、この剣をより鋭く、力強いものにすることだ。 今此処に、猿投山渦が身命を賭して従うと決めた女傑の姿はない。 命令は下らないし、あの勇ましき威光が射し込むこともない。 だがそれでも、心の中はいつだとて彼女の輝きに照らされている。 ならば、失望されないようにしなければならないだろう。只でさえ、自分は前科持ちなのだ。 「俺も賛成だ。今日び願いを叶えるなんて、ずいぶんと胡散臭い触れ込みがあったもんだぜ」 「賛成というのは――聖杯戦争の解体、という俺の目的にか?」 「そうだ、アサシン」 この剣士は、セイバーのクラスで現界した英霊ではない。 さらに言えば、剣士という呼称も彼を表現する上では的外れなものである。 彼のクラスはアサシン。暗殺者。夜陰に乗じて事を成す、この世の影に住まう者。 暗殺者ならぬ忍者。忍びの英霊、うちはサスケ。それが、このサーヴァントの真名であった。 「聖杯なんざで簡単に叶えられる願いに、一体どれほどの価値がある―― 皐月様ならきっとそう言うだろうからな。なら俺は、あの人の思う通りにするだけさ」 「皐月、とは……おまえの主か?」 「ああ。この猿投山渦が、生涯で唯一忠誠を誓ったお方だよ」 彼が今どんな眼をしているのかは、目を覆った帯のせいで窺えない。 だが、その眼はきっと晴れやかに澄み渡っているのだろうとアサシンは思った。 何故ならその青臭くも直向きな在りようは、彼がこれまで幾度となく見てきたものでもあったからだ。 形は違えど、似通ったものはある。 そう、きっとあの『ウスラトンカチ』も同じことを言うだろう。 猿投山渦と。 そして、皐月、なる人物と。 ――聖杯に託し、叶える願いに価値はない。この聖杯戦争には、必ず奇跡の輝きに比類するだけの闇がある。 調べ、明かさねばならないだろう。 聖杯を破壊するのは無論のこととして、この戦争を企てた黒幕と、その目的を。 隻腕の忍は一人、怜悧な眼光を研ぎ澄ます。 その眼には、三つの奇妙な勾玉模様が浮かび上がっていた。 【クラス】 アサシン 【真名】 うちはサスケ@NARUTO 【パラメーター】 筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A 幸運D 宝具A+ 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を絶てば発見することは不可能に近い。 ただし自らが攻撃態勢に移ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 忍術:A+ 火遁・雷遁の術を基本とし、様々な忍術を使用することが出来る。 アサシンは忍の道を極めた、一つの極致の体現者である。 単独行動:A マスター不在でも行動できる。 ただし宝具の使用などの膨大な魔力を必要とする場合はマスターのバックアップが必要。 破壊工作:B 戦闘を行う前、準備段階で相手の戦力をそぎ落とす才能。 彼の場合はもっぱら忍術・トラップによる妨害が基本となる。 このスキルが高ければ高いほど、英雄としての霊格は低下していく。 千鳥:EX 対人魔剣/魔拳・千鳥。 腕や刃にチャクラを収束させ、雷遁の術の長所である切れ味を最大限活かして放つ彼の代名詞。 応用の幅は広く、投擲武器として射出する、槍や刀の姿を象る、全身から千鳥を放出するなど様々な芸当が可能。 また、一定の条件を整えた際には落雷を直接相手へ見舞う『麒麟』などの術が使用可能になる。 【宝具】 『写輪眼』 ランク:D+ 種別:対人宝具 うちは一族の血統にのみ現れるとされる特異体質、“血継限界”。 相手の行動を先読みしたり見切ることで相手の忍術・体術・幻術をコピーすることができる“洞察眼”、相手に幻を見せたり逆に精神属性の攻撃を無力化して跳ね返す“催眠眼”の能力と、さらに相手の異能を色彩で見抜く力を有している。これにより本来なら不可視の異能による攻撃を見抜くことも可能。 今回は同作のキャラが現れない限り、根本的に性質が違うためコピーできるものは体術や剣術のみとなる。 『万華鏡写輪眼』 ランク:A 種別:対人宝具 写輪眼の上位種。六芒星を模した紋様と中央に三枚刃の手裏剣の刻印がなされた特異な瞳。 視点のピントが合うと同時にその場所を焼き尽くす“天照”を発動可能になる。 あまりの灼熱に“炎すらも焼き喰らう”と作中で称されており、通常の方法では鎮火をすることもできない。 以上の性質を有するため、作中では“絶対に避けることはできない”“喰らったら終わり”とまで称された。しかしなんらかの予見ができたり、彼の視界から逃れるほどの速度で移動することができるのならば、回避することは可能。また、炎を自ら鎮火させたり、形を変えて盾や剣、己の技に宿したりすることのできる“炎遁・加具命”と呼ばれる瞳術も発動出来る。 『須佐能乎』 ランク:A+ 種別:対軍宝具 “万華鏡写輪眼”から派生する奥義。 強力な物理攻撃耐性、圧倒的な破壊力を持つ紫色・半透明の鎧武者を自身を媒介に召喚する瞳術。 そのステータスはサーヴァントすら大概の場合は凌駕し、圧倒的な力で押し潰す域に達している。 『輪廻写輪眼』 ランク:EX 種別:対人宝具 写輪眼が最終的に辿り着くとされる究極の瞳術――であるが、マスターの魔力回路量の問題などから発動不可能。 令呪三画を用いて自滅覚悟で使用を試みてもどうにもならない、それほどまでに膨大な魔力消費を必要とする宝具。 その代わりに、万一発動された場合起こる事象の程は余人の想像を凌駕して余りある。 【weapon】 長刀 【人物背景】 長い迷走と憎しみの末、救われた一人の忍。 【サーヴァントの願い】 聖杯の調査。及び聖杯戦争の解体 【マスター】 猿投山渦@キルラキル 【マスターとしての願い】 願いはない。皐月様に胸を張れるだけの戦いをする 【weapon】 三ツ星極制服『剣の装・改』 パワードスーツのような姿に変化する極制服で、これに加えて剣道の要領で繰り出す剣打を用いて戦う。 【能力・技能】 『心眼通』 彼は自ら光を絶つことで、超人的なほどに視覚以外のすべての感覚を常に研ぎ澄ましている。 【人物背景】 本能字学園生徒会四天王の一人で、役職は運動部統括委員長。 敗北を機に光を絶ち、『心眼通』を覚醒させることで弱点を克服した。 【方針】 聖杯戦争の解体
https://w.atwiki.jp/assassin2/pages/20.html
XBOX ONEの360互換モードにて、アンロックしたアルタイルの防具を装備していると、特定の街(トスカーナ、ヴェネツィア等)に行った時に限ってエツィオの胴体部分が透明になる。遊べないことはないが、あまりにも不気味なので、やむなくミサグリア家の防具で我慢せざるを得ない - 名無しさん (2020-03-07 16 21 29) XBOX ONEの360互換モードでプレイすると、ヴェネツィアで、いくらビューポイントを取ってもマップの霧が晴れない状態に陥ることがある(マップ上のアイコンは表示される)。海外のUBIソフトのコミュニティで1年ほど前から話題になってるが今なお修正されず。 - 名無しさん (2020-03-07 15 53 42) 最期のアサシンの印章を取得後、DNAシーケンスからアサシンの墓所をリプレイしてから聖域に向かうと、印章を納めていないにも関わらずムービーが挿入され、アサシンの防具が手に入る。こうなってしまうと、アサシンの防具は手に入っているのに、最後の印章が永久に収められなくなってしまう。 - 名無しさん 2015-02-21 20 32 40 暗殺ミッション中、ミニマップ上でターゲットのマーカーが増殖する場合がある。 - 名無しさん 2014-05-01 03 30 26 シークエンス3ですね当てと短剣買った後にリセットすると、店では購入済みとなっているが所持していない状態になって先に進めなくなった - 名無しさん 2013-01-27 03 10 47 シーン9メモリ7「ズルは許されない」で、最後の対戦相手を倒したのち、B長押しの「さぐる」をしている途中にシンクロが終わると、さぐり具合のゲージが残る。他の似た状況でも起こりそう。 - 名無しさん 2012-09-28 22 14 04 ロレンツォ・メディチの暗殺未遂時、ロレンツォの息子?が表示されず、敵が何も無いところにナイフを突き刺しまくるというシュールな映像になった。 - 名無しさん 2012-09-28 20 06 01 建物に密着してる箱の上で攻撃を受けたら、背中が建物に引っかかりよろめくアクションがループ。リセットを余儀なくされた - 名無しさん 2012-09-18 16 04 58 ヴィラの小型武器ラック閲覧時にBで出ようとすると何故か地下室の像をじっくり眺める状態になってしまい、再起動以外では抜けられなくなる。 - 名無しさん 2012-09-18 15 58 53 街中で騒ぎを起こすと想像を絶する運動能力を見せながら逃げていくオバハンがいる。 - 名無しさん 2012-08-24 16 07 01 ローザを水辺そばに運んで敵兵掃除中に小船の上を貫通して水中に落とされ脱出不可能になった。 - ローザ 2012-08-05 22 54 38 シークエンス13の7「診療拒否」にて、中庭の藁の中に隠れて暗殺終了後、残った兵士も同様に藁の中から暗殺している最中に市民が開放される演出がカットインしてその後、藁の至近距離からカメラが動かなくなった - 名無しさん 2012-04-30 21 29 31 et - te 2012-04-05 09 41 29 イベントの後馬が地面に埋まった。 - 名無しさん 2012-02-03 20 01 32 暗殺ミッションのターゲットマーカーが - 名無しさん 2012-02-03 19 58 40 途中。 対象者を殺してもターゲットマーカーが消えず、ずっとくっ付いてくるバグ発見。 でも進行には特に影響なし。 - 名無しさん 2012-02-03 20 00 47 ハンマーを装備した状態で剣を用いるチュートリアルを受けると、ハンマーが消滅する。鍛冶屋では当然購入済み状態だが、手持ちにも隠れ家にも置いてないので武器コンプ不可能になる。 - 名無しさん 2011-12-05 22 07 50 バグじゃないけどー。医者は絶対に死なない。。 - 名無しさん 2011-11-23 12 02 44 船に飛び乗る時兵士にぶつかり、空高く舞い上がり死亡ww - 名無し 2011-11-23 12 01 45 地下墓地で逃げた兵士追いかけるところで壁が崩れてきてその落ちてきた壁にはまりました - 名無しさん 2011-08-07 08 26 24 アサシンの遺跡サンマルコ南ルートで最後金の手すり(?)に飛びつくときにタイミングよく時間切れになると、手すりが消えて戻ってこないし、石版は動くが下に下がらなかった。 - 名無しさん 2011-06-28 23 54 49 ヴェネツィアで水路側の宝箱を守る憲兵に突き飛ばされたら水に落ちずfのとれる小舟の上で宙に浮いた(高さは憲兵と一緒)わりと簡単にできるところをみるとバグではなく仕様? - 名無しさん 2011-06-11 16 35 37 ↓すいませんミスしました 無視してください - 名無しさん 2011-05-03 14 12 55 完璧なる婚姻 - 名無しさん 2011-05-03 14 06 40 下の続き、突然掴めなくなり何回殴っても死なず、警戒されなかった - 名無しさん 2011-04-29 20 17 53 失礼 - 名無しさん 2011-04-29 20 16 07 トスカーナ城壁内の北にて、軽装兵×3索敵兵×1がぴったり一列に並んだと思ったら - 名無しさん 2011-04-29 20 15 57 Memory-8 「家族ぐるみのお付き合い」でレオナルドのところから担いでいく箱がもてない。Bボタンで物を拾う表示になっても押しのける動作しか行わない。 - 名無しさん 2011-04-28 10 51 55 トスカーナ・サンジミニャーノの暗殺ミッション「野営禁止」にて、MAP上から二人目の隊長を暗殺し、近くの重装兵から攻撃を受けると同時に馬に乗ったせいか、ターゲットマーカーが自分と重なったまま動き続けるバグ発生。ミッションが終わっても解除されず。 - 名無しさん 2011-03-25 14 11 51 DLCのシーケンス12のメモリー2「ボディガード」中、カテリーナを襲う敵兵を全滅させた所で、カテリーナが動かなくなり進まなくなった - 名無しさん 2011-03-06 04 58 18 ヴェネツィアの屋根の上で敵が無限に沸き続けた、数え切れない数になった所でフリーズ - 名無しさん 2011-02-13 16 17 06 ↓シーケンスでした - 名無しさん 2011-02-10 02 33 00 DLCのセッション12にて 購入したはずの武器が使えない(装備出来ない) - 名無しさん 2011-02-10 02 30 32 「見習いアサシン」の実績が解除されない - 名無し 2011-01-26 17 45 48 同じく ピストルの訓練が終わらない - 名無しさん 2011-01-10 03 02 31 ピストルの訓練が終わらない - 名無しさん 2010-12-26 19 57 37 トスカーナで地面すり抜けて落ちて行った… 地面の下に水があって死ななかったけど - 名無しさん 2010-12-20 11 48 11 →続き 先触れに賄賂渡す前に押しのけた兵士に押され返したのと同時に賄賂渡したからバグったのかもしれない - 名無しさん 2010-12-20 11 49 48 トスカーナでの地面すり抜けは自分も起きました。条件も同じです - 名無しさん 2011-04-29 09 56 12 クラウディアで確認したけど、絵画100%だけど実績解除されないね、いくつか報告上がってるみたいだけど、最初からやりなおすしかないのかな。 - 名無しさん 2010-12-19 16 27 21 盗賊ギルドのビューポイントがシンクロ後も残ってる。 - 名無しさん 2010-12-17 14 03 41 兄ちゃんと教会まで競争で スタートせず。リセットしたら出来た。 - 名無しさん 2010-11-24 16 39 33 ブレード - 名無しさん 2010-11-22 22 16 42 アウディトーレ家の墓でスイッチ?の4個目?(水にダイブしていく場所の次)の門前でジャンプした後壁に張り付く(つかむ)と水がなくなって水があった場所が走れる(ただし登れないのでリセットするしかない) もしかしたら水中がある場所でジャンプして前に壁があったらつかむを瞬時にやればできるかも? - 名無しさん 2010-10-17 00 13 42 壁があるところで高度なジャンプ(壁蹴りあげて別方向にジャンプ)したら上れたよ。その後は普通に続行できました。 - 名無しさん 2010-12-09 15 17 49 羽根 - 名無しさん 2010-10-08 15 09 59 ◇データベース ― 場所 ― ヴェネツィア ― デロロロージョ ◆ランドマーク(赤色)未回収&未解読状態 ○実際に塔に登ると回収済みで タカの目状態でも シンボルが光っていない - 名無しさん 2010-09-26 10 47 57 解決:#16と#17を混同してた - 名無しさん 2010-09-27 09 06 50 全クリア後、印章を取りに行ったらムービーでも所持品でも確認できず、取ってないことになっていた。最初からやり直し? - 名無しさん 2010-09-19 20 00 18 シーケンス7、セタ宮で増殖バグ。セタ宮の小さなベランダに居る弓兵に発見される→屋根の上に逃げる→そこから弓兵をロックオン→ロックオン解除→弓兵の視界から外れる→再度ベランダを覗くと弓兵が増えている。 - 名無しさん 2010-09-06 15 50 18 ベネツィアで敵の無限増殖確認 アサシンブレードでサクサク始末したけど完全勝利の実績ならず。惜しい・・・ - 名無しさん 2010-09-02 23 53 52 美術鑑賞が解除されない・・・。念のためもっかいヴェネツィアとフィレンツェに行ったけどダメだった。なんで? - 名無しさん 2010-08-30 20 17 38 十字になった細い足場と広い足場の繋ぎ目で横向きで十字足場に入ると横向きで歩いたまま十字足場に入り、端(ある場合)に着いたら落ちる。様々な場所で確認。最初の墓が発生しやすかった。 - 名無しさん 2010-08-10 04 39 24 全クリしたのにデータベース/場所のヴェネツィアの項目が埋まらず、二枚エントリーなしに。全く同じ症例を某所でも確認 - 名無しさん 2010-06-04 05 46 00 シークエンス7のメモリー5でゴンドラを届けてクリア後に近くの細い水路に入ったらゴンドラが消えてエツィオが水上スケート状態になった - 名無しさん 2010-06-03 20 40 12 フォルリで、詳細の位置は忘れましたが、敵に追跡されてる時に屋根上ったら敵が無限増殖しました。その後その場に居続けると負荷によりフリーズします。 - 名無しさん 2010-05-26 14 19 36 アウディトーレの墓所にて最後のレバーの付近、倒れた柱の横に詰みスポットを確認 - 名無し 2010-05-09 20 44 36 ヴェネチアにて屋根の弓兵を背後から剣で斬りつけたところ、そこから敵が無限増殖した。倒しても倒しても細胞分裂のように増殖して最終的にはゲームが停止した - 名無しさん 2010-05-08 15 19 56 ↓シークエンス8の間違い。ヴェネチアで飛行機械飛ばす為に火を焚く邪魔になる敵兵を片付けるミッションです - 名無しさん 2010-05-01 23 16 12 シークエンス4メモリー4、四カ所の敵兵を倒すミッションで、船の上の兵士が一体だけの時、何故か敵が無敵になり、何度殺しても立ち上がるし敵が集まらなくなった。メモリー中断してやり直したら殺せました。 - 名無しさん 2010-05-01 23 14 18 小型の剣がなくなる? - sasa 2010-04-29 14 07 14 小舟を漕いでる人が居たのでそれに乗ったら、何もしていないのにその人が小舟から落っこちて死んだ。バグと言うより仕様か? - グラス 2010-04-18 15 01 24 娼婦を味方にして連れ歩くと、街の男達の下品?な台詞の数々が聞こえてくるが、この台詞がなぜか傭兵を連れてる時に発生。DLCを入れてからこうなった気もするが原因はよくわかりません。 - 名無しさん 2010-04-17 01 21 40 アルタイルの記憶で、ランタン付きの棒を壁から垂直ジャンプして掴んだらもの凄い勢いでランタンが回り始めた - グラス 2010-04-15 23 48 38 ヴェネチアの屋根が▲▲←こうなっているところのくぼみ部分でで弓兵を殺した後、担いで下に落とそうと思い担いだら弓兵の死体はそのままで何も担いでいないのに担いでるグラフィックになった。で、その空気の塊を下に落とすと落下音だけした。後屋根の間の兵士は担ぎなおせた。 - 冬草 2010-04-03 10 56 37 DLCで町から離れた協会で人を助けた後会話になるんですが、声がでず口パク状態になりました - 名無しさん 2010-03-30 15 25 28 アルタイルの塔の出っ張りがつかめません。下にある扉にもつかまれないのは仕様でしょうか? - 名無しさん 2010-03-23 18 26 56 敵のため攻撃で武器はパージされてから、他の武器拾うとそのまま装備できちゃうのは仕様なのかな? - 名無しさん 2010-03-23 00 11 34 煙幕とか毒で倒せばいい - 名無しさん 2010-03-19 16 03 13 DLC2適用後最初からプレイしてるんだが、フィレンツェの路上にいた娼婦とか傭兵とか綺麗さっぱりいなくなってる・・・。シークエンス5で暗殺ミッションやってて気付いた。傭兵無しで重総兵10人60秒とか無理ゲー過ぎる・・・ - 名無しさん 2010-03-19 11 41 08 あとシークエンス13の橋を塞いでる狂信者を倒すミッションで、突然ターゲットが死にました。高いところから落ちたのか? - 名無しさん 2010-02-25 11 12 11 私もDLC2をダウンロードして移動屋でフィレンツェに着くと、ウェルカム~とmeetマキャヴェリみないなメッセージが英語ででました。ビューポイントいくつか回ってマップ見ようとしたら真っ白画面になって再起動で直りました。ビューポイント回っても67/66になったり、街の西の端に行こうとすると突然死んだり色々おかしかったです。 - 名無しさん 2010-02-25 11 08 43 DLCその2購入前(集金するため)ヴェラに戻っていたためか、開始時におかしなことになってしまいました。 br ・お馬に乗ってフィレンツェ到着時"Welcome to Sequence 13"と英語でメッセージが表示 br ・橋を渡った指定の場所にチェックポイントがあるのにマキャベリがいない(当然その後のイベントも発生しない) br 仕方ないのでそのあたりのビューポイントを更新してマップを開くとアニムス画面が真っ白のまま地図が表示されず元に戻れもしない br この時点で諦めて本体を再起動すると今度はフィレンツェ市内からスタート、門に並んだ見張りを振り切って外に出るとDLCその1終了地点にチェックポイントがあり、そこからは本来の日本語表示で問題なくプレイできました。 br やっぱりDLCその1とその2は連続してやった方が良かったかな? - キーライム 2010-02-20 17 43 46 改行タグ効かないんですね。読みづらくなってすみません -( - キーライム 2010-02-20 17 45 35 悪行の限りを尽くしていると、悪い噂ゲージが振り切って25%位まで減ったり、一般市民状態に戻ったりする。まさか仕様? - 名無しさん 2010-02-17 12 17 45 DLC導入後は空中歩行出来なくなったが、他のバグも治ったの? - 名無しさん 2010-02-15 23 38 54 アルセナーレの逃げる敵兵のやつは絶対そうなるのか?ならなかったけど・・ - 名無しさん 2010-02-10 13 12 16 ロマーニャで馬に乗って、から飛び降りたら地面の下に落ちて泳いでいる状態になった - 名無しさん 2010-02-01 12 32 38 テンプル基地のアルセナーレにて、「逃げる敵兵」が合流してしまうとフラグが立たなくなって扉が開かなくなります。対処法は「逃げる敵兵」は必ず合流前に暗殺する事。 - 名無しさん 2010-01-31 21 44 32 チェイス失敗→詰所の兵に殺される→詰所からリスタートでクリア出来ました - 名無しさん 2010-02-05 23 45 02 ゲーム終了→再開で開きました - 名無しさん 2010-02-02 04 39 45 私の場合ゲーム終了→再開でも開かず、何度やっても合流されてしまうと詰んだ状態になってしまいました。ですから対処法は確実に「暗殺」する事だと思ったのですが・・・ - 名無しさん 2010-02-02 19 46 16 屋根の上の弓兵が増殖して終いにはフリーズした - 名無しさん 2010-01-29 14 29 20 印章持ってるのに石造にはめ込むことができない。アサシンの墓所2箇所連続で回ったからか・・・? - 名無しさん 2010-01-23 12 32 31 全部の像の前に立って試してみた?どれにはめられるか分からなくて迷ったことはあったが・・・ - 名無しさん 2010-01-23 18 11 17 残り一箇所なんだけど、それがはめられないんよ。もちろんすでにはまっている所は完了扱いになってる。 - 名無しさん 2010-01-23 21 19 28 ヴィジタツィオーネの秘密でタコが出る池を泳いでたら、岩にはまって出てこれなくなってしまった - 名無しさん 2010-01-21 21 48 14 このゲームタコがいたのか - 名無しさん 2010-01-21 23 51 42 ベネツィアの、一番下のほうのエリアの屋根の上(避難所のそば)にいる兵士が、「いたぞあそこだ!」と叫びながら無限に増殖し始める。30人くらいに増えると、凄まじく処理が重くなるの。 - 名無しさん 2010-01-21 20 23 36 私も遭遇しました。頃しても頃しても増殖しまくり。飽きて別の場所に行ったらそのうちフリーズ。 - 名無しさん 2010-01-24 11 58 49 実績の「準備万端」が解除されません。妹の所で帳簿を見ても上から、22/22 4/4 4/4 4/4 4/4 4/4と全て取っていることになっているのですが.... - 名無しさん 2010-01-16 23 15 51 妹のところの数値だけ書いてあるので、考えられる原因は「仕立て屋でナイフベルトや薬袋を買ってない」もしくは「気がつかないうちに達成している」のどちらかでしょうかね。 - 名無しさん 2010-01-17 00 59 39 シークエンス14で写本が取れない - 名無しさん 2010-01-12 23 41 15 序盤の兄との競争時、兄が動かなくなることがある。1回終了でなおる。 再現性は多分ない - 名無しさん 2010-01-12 07 22 47 どうやら戦闘状態になると同時に羽根を取るとカウントされない模様。 - 名無しさん 2010-01-11 09 17 01 板張りの橋を走っているときに少し角度を変えると橋の下に落ちて出られなくなり、リセットで元に戻しました - 名無しさん 2010-01-09 00 08 01 市民が進行方向の座標見失って一箇所に固まる時がある。それに煙球食らわせたら全員消失した ネタ的だけどバグ - 名無しさん 2010-01-07 21 15 34 sequence11クリア後、電源またはゲーム終了したら進行不可になりましたがこれ致命的なバグですよね。どうすればいいんでしょうか? - 名無しさん 2010-01-07 12 55 30 私もなりました - 名無しさん 2010-01-23 12 49 55 セーブデータを消して最初から 期待せずに修正パッチを待つ この2択 - 名無しさん 2010-01-07 21 10 52 先日、羽100枚そろえてマントをもらった直後にセーブしたらマントをもらうムービー前からやり直され、動けなくバグが発見。UBソフトに問い合わせたら、そんなバグはない、お前のセーブデータが壊れただけ、うちにはバグの問い合わせは一本もないとの一点張り。ここを見てる限り山ほどバグがあるのに。ちなみにUBソフトはバグを認めていないうえにパッチの用意もしない、対応もするつもりもないってさ - 名無しさん 2010-01-06 00 45 50 そのバグが確実に起こるものだったらパッチ用意するだろうけど、ごく少数ならパッチ用意しないのも仕方ないかな。 - 名無しさん 2010-01-06 23 21 31 最初の川の所が 後々行けない。 - 名無しさん 2010-01-05 18 59 04 シークエンスごとの侵入制限によっては入れないだけで場合によって行ける。バグつーか仕様だな - 名無しさん 2010-01-05 22 59 12 バグって程のもんじゃないかも知れないけれど、アルタイル操作の時、最後の塔にあるランプの下がったでっぱりに登り、ランプの真上あたりから「降りる」で下にぶら下がるとランプの挙動がバグる。ものすごい勢いで回転したりあらぬ方向へ吹っ飛んでいったり。 - 名無しさん 2010-01-05 01 56 37 先に海外版をプレイしていると日本語版に最初から収録されているアンロックフューチャーが使えないようです。新規セーブデータ、ゲーマタグ復元でもダメでした - 名無しさん 2009-12-30 22 24 11 重装兵の両手斧や両手剣を拾うと、インベントリ内で装備中の武器を捨ててしまうことがある。捨てた武器を拾い直すとインベントリに収まる。 - 名無しさん 2009-12-29 05 46 02 ジョットの鐘楼の1階の扉付近によじ登ってるときに敵に石をぶつけられたら建物内部に落ちました。 - 名無しさん 2009-12-29 03 34 30 ヴェネツィアで、小ネタにあるゴンドラ観光しようとしたら、ゴンドラに下半身埋まって身動き取れなくなりました。おそらく偶然。 - 名無しさん 2009-12-29 00 39 57 空中で浮いたままゴンドラに置いて行かれる、なんて事もありました - 名無しさん 2009-12-29 00 48 40 トスカーナなど屋根より町の道の方が高い所では、道を歩いていても弓兵に見つかると警告してきて、矢を射掛けられる。便所放置すると死ぬので注意。 - 名無しさん 2009-12-28 19 59 36 一番最初の喧嘩のところで敵を川に落としすぎると、医者金200Fをさぐれないので進行不可能です。 - ミッコリ 2009-12-26 22 41 15 Sequence10開始ムービーに、味方の次期総督アゴスティーノでは無く、暗殺対象のシルヴィオが出た。激しく違和感。 - 名無しさん 2009-12-26 14 12 58 Sequence11完了後に流れたムービーの途中で本体の電源を消すと、ゲームが進行しなくなる。 件はムービー中「ゲームを終了する」で正常終了しても発生するので注意。ゲーム詰みます。 - 名無しさん 2009-12-26 14 03 34 絵画をすべて集めたが美術鑑賞の実績が解除されなかった - 名無しさん 2009-12-23 20 06 41 フィレンツェとヴェネツィアで絵画を購入する。だぜ。 - 名無しさん 2009-12-24 19 10 41 ヴェネツィアの最後の暗殺ミッションで「囮」の人の死体を調べると「鍵」ってのが取れるけど。どっかで使えるのかな? - 名無しさん 2009-12-23 14 06 24 だよな? 激しく謎だ どこかで使えるんだろうな - 名無しさん 2009-12-28 10 11 17 DNAシークエンス1で父親達が捕まり、監獄へ向かったのですが目的の場所に行っても何も無く、光るマーカーや扉が光っていたりとかも無く進めないのですがこれはバグなんでしょうか? - 名無しさん 2009-12-23 00 56 20 監獄の最上階付近の窓が目的地なんだけど行ってみた?もしくは別の目的地がまだあるのかも - 名無しさん 2009-12-23 01 14 11 気付いたら剣と短剣が消えて、敵から奪ったらそのまま収めました。クリア後すぐだったかな - 名無しさん 2009-12-21 19 56 40 最後武器捨ててたでしょ。バグじゃない - 名無しさん 2009-12-21 20 16 40 前作同様にオートセーブ中にフリーズを起こすとセーブデータ消滅。メモリーカードある方は定期的に別途バックアップしておくと安心。終盤で消えるとショックです。 - 名無しさん 2009-12-20 02 23 55 フィレンツェのアサシンの墓所で、水に囲まれたレバー式のスイッチの裏側に落ちてしまいました。MAPの裏側が見れて面白いけど戻れる場所がないので要リロード。 - 名無しさん 2009-12-20 00 49 19 Sequence11完了後に流れたムービーの途中で本体の電源を消すと、次回からアサシンの隠れ家に主人公しか存在しなくなりゲームが進行しなくなる。今は解決方法がないため始めからやり直さないといけない - 名無しさん 2009-12-19 16 03 39 テンプル騎士団の基地(船工場)で、敵を全滅させたあと最後の扉に注目マークだでず開けなかった。再起動で解消 - 名無しさん 2009-12-18 19 40 36 絵画を30枚全て購入しても絵画鑑賞が解除されない。 一気に全部買ったのが悪かったのか・・・? - 名無しさん 2009-12-18 13 04 04 買う場所が違うんじゃね? - 名無しさん 2009-12-24 19 09 05 ヴェネツィアで一人でゴンドラを漕いでたらいきなり船乗りが出現、二人で漕ぐはめに・・・その状態だと船の真ん中に乗れるので観光気分になれます。 - 名無しさん 2009-12-18 12 58 59 再現できる方法があったら教えて欲しいです。 - 名無しさん 2009-12-20 02 28 41 ヴェネチアで戦闘中に水中に飛び込み、船に轢かれると水中深くに立った状態に。動き回ると解除されますが。 - 名無しさん 2009-12-18 01 15 24 よろずの事は待つ者に訪れるにて発見→シンクロ解除→エア・アサシンで殺したらハングしました。 - 名無しさん 2009-12-18 00 26 54 暗殺ミッションで、◯人暗殺せよの時にピストル使うと自分が赤標的になる(笑)移動などのロード挟むと解除確認。 - 名無しさん 2009-12-17 23 44 19 ハード側の問題ではなくて? - 名無しさん 2009-12-17 17 17 36 もしかしたらオートセーブ中に電源消したかも - 名無しさん 2009-12-19 16 27 06 なぜかセーブデータ破損になってロードできなくなった・・。 - 名無しさん 2009-12-17 01 54 17 兄との競争のミッションが始まらなかった。一回終了してロードしたら始まった。 - 名無しさん 2009-12-16 13 47 07 アルタイル尾行中のランプのついた出っ張りは、まず手すりの部分に乗り、出っ張りの先端付近でそのまま上にジャンプすると掴めますよ。意味分かるかな? - 名無しさん 2009-12-16 11 37 09 下にも同じ症状の人いるけど、アルタイルで尾行して塔に登る途中、ランプのついた出っ張りに登れなくて進めない。誰かコツ?教えて下さい - いお 2009-12-16 01 04 13 ランプ下でジャンプするとよい。RT+A - 名無しさん 2009-12-18 03 36 04 サンマルコのアサシン墓所で解除する為の4つのT字バーが出現すると思うが、そのうちの1つで最後に飛び乗るタイミングで画面が切り替わった時に、T字バーが画面上から消えていたが、思い切って飛び乗ってみると、見えないT字バーを掴み、中に浮いていた。 - 名無しさん 2009-12-15 22 44 30 道端で4人の兵士が一列に並び固まったままだったので、掴んで突き飛ばそうとしたが全く掴めない。それで、アサシンブレードや剣で倒しても不死身で何度でも起き上がってくる。 - 名無しさん 2009-12-15 22 35 13 サンマルコ広場があるマップ周辺について。画面に表示されるマップと実際にエツィオが移動しているマップが若干ずれている。 - 名無しさん 2009-12-15 21 34 26 PS3版のほうにも書いてあるけど、フィレンツェの1分以内に甲冑騎士10人暗殺ミッションで敵が死なないバグが箱でもありました - 名無しさん 2009-12-15 01 42 15 馬に乗って走りながら降りようとしたら、馬の上で立って走ってるような感じになった。そんでフリーズ。服装変えてセーブポイントからどうにか復帰。 - 名無しさん 2009-12-15 00 41 39 レオナルド初見時に運ぶ荷物を持たずに蹴っ飛ばしてるとそのうち箱が地面に埋まる - はみ 2009-12-13 22 10 33 カーニバル中のヴェネチアで弓兵に近づいて発見されると、弓兵が無限増殖するww。面白いけど、フリーズしそうなのでお勧めしません。 - 名無しさん 2009-12-13 14 25 13 アルタイルで尾行するとき塔のでっぱりの棒がつかめない。 - 名無しさん 2009-12-13 14 10 40 向きを変えればいける - 名無しさん 2009-12-13 15 05 33 屋根に上がっても弓兵が攻撃をしてこない場合がある。プレイヤーには嬉しいバグ - 名無しさん 2009-12-13 10 57 45 長時間ゲームをしているとバグが起こりやすいようです。弓兵が追いかけてきたので、立ち合ってみたら弓兵がいきなり無限増殖を起こすバグが発生。処理落ちしてフリーズ。 - 名無しさん 2009-12-12 22 25 04 アサシンの墓所でレバーを引いて、ゲートを開いて制限時間内に通過する際、ゲートの真下にいるとグラフィック上では何ら問題ないように見えるが、ゲートとエツィオが重なってしまい、ゲートから出られなくなった。ダイブしても出れないので、泣く泣く再起動した。 - 名無しさん 2009-12-12 19 09 03 実績『道路清掃』はまったくの同時でなくラグがあってもとにかく5人が転んだ状態にしたら解除されるバグ(仕様?) 具体的に言うと、3人転ばせたあと間髪いれずもう2人転ばせただけなのに解除されました。 - 名無しさん 2009-12-12 18 30 11 フォルリの暗殺ミッションで、見張りの番兵が弓兵だけになったことが…ちなみに連続で暗殺ミッションを受けていた最中で、再起したら直りました - 名無しさん 2009-12-12 18 01 00 7時間ほど連続プレイしてフリーズした。再起動すると、7時間前に始めた時のデータになっていた。オートセーブって。。。 - 名無しさん 2009-12-12 17 52 13 金の仮面手に入れた後、稀にパーティ会場の番兵が一人しかいなくて、ミッションができなくなる。 - 名無しさん 2009-12-12 17 48 13 アサシンの墓所 サン・マルコの秘密で、タイムアップ寸前(本来はアウトなタイミング?)でレバーを引くとクリアされたとみなされず、かつ再挑戦ボタンが無効になるため手詰まる。 - 名無しさん 2009-12-12 15 48 03 羽をそろえてマントをもらった直後にセーブを再開すると、マント受け取り画面で母親だけ表示されず、その場から動けなくなる。アルタイルの衣装チェンジで無理やり画面を切り替えても無理でした - 名無しさん 2009-12-12 06 12 46 羽根がカウントされないバグ。やり直し確定。原因不明 - 名無しさん 2009-12-12 02 03 58 こちらも羽がカウントされないバグ遭遇。パッチが来るまでやらないほうが良さそう - 名無しさん 2009-12-12 04 25 44 シークエンス7終了直前、エミリオを倒した直後に川へ飛び込むとエツィオが画面に表示されないだけでなく、デモもどこかおかしい - 名無しさん 2009-12-11 23 15 43 ヴェネツィアで騎士団から逃走中に高所から飛び降りたら音が途切れた後、フリーズ - 名無しさん 2009-12-11 02 58 20 ヴェネツィアで船を漕いでたらいきなり船上に人が出現しエツィオが漕いで無いと勝手に漕ぎ出した。 - 名無しさん 2009-12-11 00 20 29 ヴェネティアの真ん中の聖堂のビューポイントどうあがいても登れない。 - 名無しさん 2009-12-10 17 45 19 メモリー進めてみるといいかもね - 名無しさん 2009-12-10 17 50 57 ヴェネティアにて金の仮面を手に入れるくだりで、旗取りゲーム終了後の読み込みから復帰しなくなった。 - 名無しさん 2009-12-09 23 18 04 ヴェネツィアで屋根の上から漕げる船に飛び移った時、船のヘリにはまって抜け出せませんでした。 - 名無しさん 2009-12-09 18 54 59 絵画を購入しても実績・美術鑑賞がされない。 - 名無しさん 2009-12-09 17 46 21 フィレンツェとヴェネツィアでそれぞれ買わないと解除されないよ 全部買うのか一種類だけでいいのかは要検証 - 名無しさん 2009-12-10 10 52 38 シークエンス7、倉庫で赤ボタン4つを押した後、部屋に戻る途中、古代に戻り、ターゲットを追いかけて、塔までいきましたが、普段登れる距離が登れない - ジャック 2009-12-08 22 50 55 ちょっと待て、アルタイルの防具って色変更できないのか? - 名無しさん 2009-12-08 17 20 38 色は変更できない仕様 あと修理不要っぽいよ? - 名無しさん 2009-12-08 18 49 35 マジか、ありがとう。色変わんないのバグかと思ったwwアルタイルカラーにしたかったなぁ・・・ - 名無しさん 2009-12-08 19 36 47 シークエンス9にて「マルコ」暗殺後、一帯から脱出する際に屋根上の弓兵を暗殺すると兵士が増殖する。一見の価値ありw - 名無しさん 2009-12-08 01 27 48 シークエンス9に入る前にうろついてたら偶然なったわw - 名無しさん 2009-12-11 13 01 39 あとエツヨの所持武器と交換してからエツヨの武器を腰にしまおうとすると、捨てます。拾えば直りますが、海に落ちたら買いなおしましょう - 名無しさん 2009-12-08 01 15 46 ↓通常攻撃はできるが、当たらない。カウンターキルは可能だけど中々シュール - 名無しさん 2009-12-08 01 13 07 斧持ち相手に槍でカウンターキルすると高確率で見えない剣(槍の先っちょ)ができあがる。 - 名無しさん 2009-12-08 01 12 08 イベントフラグにバグが多すぎる。下手にオートセーブすることやると詰むので諦めて即ロードしなおしすべし - 名無しさん 2009-12-07 19 10 47 判事と陪審と処刑人で追跡した後、近場の椅子に座って注目をすると止った - 名無しさん 2009-12-07 14 50 09 UK版で始めたタグで日本版をプレイすると、日本版でアンロックされてるはずのコンテンツがロックされっぱなしになる模様。バグではなく仕様かもしれないけど。 - 名無しさん 2009-12-07 13 20 22 ↓更新したいデータがあれば衣服屋などに一度入り、電源終了→ロードで復帰 - 名無しさん 2009-12-07 10 14 43 スタートボタンでデータチェック中にマップやアニムスデスクトップの表示が不能に。 - 名無しさん 2009-12-07 10 13 32 暗殺ミッションにて、ターゲット殺害後自分のマップアイコンに赤のターゲットアイコンが重なりっ放しになった - 名無しさん 2009-12-07 09 01 03 それ多分バグ確定。こちらもしょっちゅう起きる - 名無しさん 2009-12-07 15 54 12 ゲームスタート冒頭、兄との競争で兄が動かなかった、終了、ロードで回避可能。 - 名無しさん 2009-12-07 08 51 55 ロード途中にフリーズ - 名無しさん 2009-12-07 08 25 23 ↓x4 テンプル基地の難破にて番兵と逃走兵が合流後に、逃げる兵士がいるようです。そのためフラグ未成立で扉のイベント発生ならず?詰め所突入前に戻ってリスタートでのフラグ成立時イベント発生の模様自分もなって焦った^^; - 名無しさん 2009-12-07 02 38 25 ↓書き込みミス 続き:ポーズとかしたが変化がないのでしょうがなくタイトルに戻って再開したら問題なかった。 - 名無しさん 2009-12-07 01 29 30 ヴィラ・アウディトーレの邸宅で2階の手すりに乗ったら町の価値が上昇しましたとか出て移動以外の操作ができなくなった。とりあえずマップとか - 名無しさん 2009-12-07 01 28 10 建造物の屋上で、弓兵が戦闘態勢に移行した時、目の前の何も無い空間から、同じ弓兵が2体出現。直後に4体~8体~16体と猛烈に増殖。画面が処理落ちする中、建物から飛び降りてアラートを解除したら居なくなりましたw - 名無しさん 2009-12-06 23 20 10 サブミッション『難破』で敵を全滅させて印の所行っても何も起きず積んだと思ってリセットしてやり直したら普通に進めた。細かいバグ多すぎこれ、何回目だよ。 - 名無しさん 2009-12-06 23 03 34 ↓てか場違いコメすまん、掴めるんだから一応バグじゃないな - 名無しさん 2009-12-06 22 51 40 ↓シークエンス7冒頭、柱の真下よりちょい横にずらして立って、ドアに向かって壁蹴りして『意識して』スティックを柱のあるほうに向けるとつかめる。俺もめちゃ苦労した。 - 名無しさん 2009-12-06 22 49 51 頻繁に音が途切れるんですけど自分だけでしょうか?ちなみにHDDインスト済みです。 - 名無しさん 2009-12-06 22 26 58 暗殺ミッションでターゲットをアサシンブレードで暗殺したがクリアにならず、死体にターゲットマークがついたままになった。 - 名無しさん 2009-12-06 21 35 13 まだアサシンの服も未装備の状態で 殴りで喧嘩売っていて 最後の一人が逃げだそうとした 殴りかかってみたら 何故かアサシンブレードでトドメを刺した まだ未装備なのに・・・(´・ω・) - 名無しさん 2009-12-06 19 16 22 手配書をはがしたその場で悪評が上昇した時、手配書のグラフィックが発生しないことがある(インタラクトは可能)。セタ宮襲撃時の西側出入口で確認。 - 名無しさん 2009-12-06 18 12 10 絵画全購入しているのに美術鑑賞が解除されない - 名無しさん 2009-12-06 18 06 32 表敬訪問の4つめの扉直前でまれに水の下に落ちることがある、復帰できないので表敬訪問の最初からやり直し - 名無しさん 2009-12-06 17 04 56 ↓↓十字キー上を押してみれ - 名無しさん 2009-12-06 16 55 58 シークエンス7の冒頭、アルタイルの改装で塔に途中までしかのぼれない。ぶら下がっているランタンの灯がバグってもいる。 - 名無しさん 2009-12-06 16 17 24 アサシンブレードを治してもらう所でムービーがフリーズ。電源切っても、最初から始めても効果なし。対処法求む。 - 名無しさん 2009-12-06 13 25 44 何度も確認したわけじゃないが HDDインスト済みで、暗殺ミッションでターゲット殺したあともミニマップからマーカー消えないことがあるんだけど、俺だけかな - 名無しさん 2009-12-04 13 47 56 何回も確認したわけじゃないが、サンタ・トリニータの両脇の路地で上に木の足場(ちゃんと組まれてるもの)があるところで壁のぼりをすると足場にめり込んで動けなくなった - 名無しさん 2009-12-04 17 49 26 暗殺ミッションで赤いマーカーが出たままになるっていうのはある - 名無しさん 2009-12-04 20 22 50 最初期で武器何もつけてない状態で殴りかかったらシャキーンという音と共に死体が一体… - 名無しさん 2009-12-04 22 48 53 HDDインスト済みで、メニュー画面と一部の場所でBGMが途切れるような小さなノイズが発生する。 - 名無しさん 2009-12-05 13 40 35 一回 - 名無しさん 2009-12-05 14 32 20 長押ししたのに、タカの眼が直らなくなったことありました。電源切ったら直りました。 - 名無しさん 2009-12-05 14 33 46 道のど真ん中なのに、屋根の端から下を覗き込む動作をしたりします。 - 名無しさん 2009-12-05 19 37 46 宝箱に近づいても探るコマンドがでないことがありました。電源切ったら直りました。 - 名無しさん 2009-12-05 23 29 27 建物に囲まれた隅っこを背に戦闘してると殴られたときにめり込んでそのまま壁側に落ちる、そして地面の下は水中ただし建物の壁判定はあるっぽいので実際の川とかに出られないので詰む、ゲーム終了で戻るしかない - 名無しさん 2009-12-06 00 04 23 イタリア語+字幕ONにしたら、字幕が出ない…。 - 名無しさん 2009-12-06 01 24 01 前半でまだ格好もエツィオ丸出しなのに、敵から「あのフードの男は…!」とか言われる。 - 名無しさん 2009-12-06 01 28 24 ダヴィンチと初対面時の荷物運びミッションで、「拾う」コマンドは出るのになかなか荷物を持ち上げない。めげずにしつこくボタン連打する内に拾ってくれました。 - 名無しさん 2009-12-06 01 35 55 [戦闘訓練]>[特殊な技]>[ピストル]の終了のさせ方ってないの?ピストル撃っても目標回数もなくボコボコにされるだけなんだが - 名無しさん 2009-12-06 02 27 47 1番最初の前作を振り返るムービーで字幕がどうやっても表示されないんだけどなんで?仕様? - 名無しさん 2009-12-06 06 05 07
https://w.atwiki.jp/infinityclock/pages/135.html
お父さんに、もう一度名前を呼んでほしい。 人殺しになるのを決意する理由なんて、それで十分だった。 聖杯に依れば、たとえ国の行く末であっても思うが儘に変えられる。 それならば、人間一人を生き返らせるくらい訳の無いことに違いない。 世界の命運をも懸けた戦争に対して、随分ちっぽけな願望を抱いているとの自覚はあった。 でも、それが本心だったから。 大好きな人に愛されたあの日々を取り戻したいと、その実現の可能性に縋って何が悪いと、そう言って自分を納得させるのはとても簡単なことだった。 だから、『弓』を携えた。 だから、あの平穏な日常からあまりにかけ離れた、殺して殺されての戦いに身を投じた。 なのに、負けた。 『弓』は壊され、肢体を容赦なく抉られ、この生命が潰えるまでもう大した時間を要するまい。 そう頭で理解していても、身体は未だ地を這っていた。 どのような転機が訪れるかなんて分からないし、そんな可能性に期待するだけ無駄だと分かっているのに。 舞い込んできた可能性を諦めたくなかった。だから、こんな生き意地の汚い真似だってしてしまう。 そうして辿り着いた先には、何のことはない一枚の窓ガラスがあった。 地面からそれほど離れていない高さに設置されているから、身体を伏せていた自分の姿も窓ガラスは映し出した。 少女が一人、その中にいた。 片目が潰れ、顔中が腫れ上がり、その肌が土と涙と血で滅茶苦茶のぐっちゃぐちゃに汚れた醜い姿。 え、なにこれ。耳朶を打った声は、酷く掠れていた。 全て、他でもない自分自身のものだった。 力が抜けていくのが、確かに感じられた。 「……お前は」 誰かが側に立っているのに、今になって気が付く。 目を向けた先に居たのは、恐らく自分より三つか四つくらい年上の女性だった。間違いなく、全然知らない人だ。 屈んだ彼女は、両手で包み込むようにこちらの右手を握る。暖かいなあ、というのが第一の印象だった。 手の骨も折れているからあまり力を込められると痛みが増すのだけれど、と伝える体力はもう無い。 「お前は、何を願っていたんだ?」 願い。その言葉を添えて問う彼女の声は、真剣そのものだった。 戦争の最中だから他に聞くべきことがいくらでもあるというのは、素人の自分にだって分かるのに。 この質問が彼女にとってどれほど重要な意味を持つのかは分からない。 でも、どうせ聞かれたからには応えてみることにする。 父にもう一度会いたかったこと。 そのためなら、誰かを殺してでも勝ち残るのが正しい答えだと思ったこと。 父は、間違ったことをしてはいけないと教えてくれた人間であったこと。 途切れ途切れの、拙い喋り方だけれども、それでも懸命に。 彼女はただ黙って耳を傾けてくれていた。 あたし、どこで間違っちゃったのかな。どうやって戦うのが正解だったのかな。 問い返された彼女は、顔を顰めた。答えに困る質問だとは、口に出した自分だって理解している。 父が何度だって慈しんでくれたこの顔を、自分から傷付けて汚す真似をした。同じように、誰かのことも傷付けた。 こうして耳障りになるよりも前の声色で叫んだのは、あんなサーヴァントなんか早く殺してよ、なんて物騒な命令。 戦争に打ち込む自分自身の姿をこうして想起すれば、こいつは誰なんだろうと悲嘆に等しい疑念が生まれる。 父の愛してくれた自分という人間を冒涜したのは、紛れもなく自分自身だった。 お父さんにまた会いたいなんて、思わなければ良かったのかも。 やはり、一番大きな間違いは一番初めの時点で既に冒していたのだろう。 そんなことを願ってしまう心に従ったあの時点で、こうなるのは決まっていたんだ。 なんて惨めな人間だろうか。泣きたくなるのに、もう涙すら枯れてしまった。 「その心まで否定することは無い。何かを願うこと自体が、間違いだなんてことは……」 堕落していく意識を繋ぎ止めるように、自分の言葉を彼女は否定し、自分の願いを肯定した。 だったらどうすれば良かったのか、と反駁する気は起きなかった。 納得出来る答えに到達することは、もう叶わない。そんな事態を招いた自分の非を、気遣ってくれた彼女に押し付けたくは無かった。 だから、後はもう眠りにつくだけだ。 父がくれた沢山の思い出と、父を裏切った自分への憎しみだけを胸に抱いて。 最後に残された力を振り絞って、もう一度だけお父さんと呼びかけてみた。 誰も応えてくれない、当たり前の現実だけがここにあった。 ◇ ◆ ◇ 「悲しいな」 「戦いで人が死ぬことがか?」 「それよりも、人が変わり果てていくことが、だ」 少女、と呼ぶには些か大人びた容姿の女の声に応えたのは、数歩後ろに立つ壮年の男だった。 二人の見据える先に横たわる少女は、もう何者にも応えることが無い。 少女も、ただ何かを願っただけの人間だったのだろう。 しかし「願う」は「縋る」になり、「執着する」から「堕ちる」へと変わっていく。 そんな、誰もが陥る狂気の成れの果てだった。 「最初は祈りだったのに、いつの間にか呪いとなって纏わりつく。ただ、心のままに動いただけだというのに」 「聖杯なんて物を提示されれば、そうなってしまうのも無理も無いさ」 「……それは、あなたの経験談か?」 「まあ、そうなるかもしれないな。等価交換の原則を超えようとした者に待っていたのは、どれも手痛いしっぺ返しだったよ」 『アサシン』の名を冠した、今の彼女に仕えるサーヴァント。 ヴァン・ホーエンハイム。 人の意思によって生み出された悲劇の数々を知るのだろう彼は、聖杯戦争という舞台に対して何を思っているのだろうか。 「はっきり言えば、聖杯に良い印象は無いな」 「なら、あなたはこの戦争を止めたいと?」 「……一方的に押し付けはしないさ。それは大人のすることじゃない。大事な人に会えなくて寂しがる子供の気持ちも、一応は分かるしな……そっちこそ、もう答えは出たのか?」 女は、迷っていた。 戦争の果てに辿り着く奇跡を以てすれば、世界に暖かな光を見せつけることも出来るのかもしれないと想像する力はあった。 そして、戦争という過程が生み出す悲しみを受け流す程の図太さを女は持てなかった。 「いや。あと少しだけ、私に迷わせてほしい」 戦争を間違っていると訴えるのは、とても容易だろう。口にするだけで、その言葉は正しさを伴うことになる。 そんな正しさだけで人が救えるのならば、人類は何百年も戦争に明け暮れたりはしなかっただろう。大地を、地球を、宇宙を戦場にはしなかっただろう。 正論だけでは、人の心を押さえ付けられない。 そして、正しさに変わる答えを女は未だ持ち合わせていない。 聖杯戦争の当事者として、この状況の一部となった者として。相対する者達に伝える絶対の真理なんてものを、持っていない。 「私は、これから誰かと触れ合っていく。その中で、自分なりの答えを見つけられるようになりたい。それだけだ」 「時間はかかるだろうな」 「それも、実体験か」 「分かるのか?」 「……感じるんだ。あなたの中に、多くの心が渦巻いている。どうして正気を保っていられるのか、不思議に思えるくらいに」 彼が人々と分かりあうまで、どれほどの時間が掛かったのだろうか。 サーヴァントとして再現された容姿の年代となるまで、だろうか。 そんなことを考えていると、いや参った、とアサシンは笑った。 「そんな大層な話じゃない。ただ、実の息子に親父と呼んでもらえるまで色々と大変だったなあってだけの話だよ」 そう言うアサシンの姿が、容姿と相まってまさしく『父親』なのだなと感じられた。 英霊である以前に、彼は一人の人間として立派であろうとしたのだ。 だから、この言葉を伝えてしまっても良いのだろうと思えた。最大限の真摯さで、向き合っていきたいと。 「『為すべきと思ったことを為せ』と、昔あの子にいったことがある。同じように、私も私の為すべきことを自分の意思で決めたい……止めたいんだ。悲しいことを、“それでも”。これは、我儘なのかもしれない。許してくれるか? アサシン」 「許すさ。君の心に従うと良い。時間の許す限り付き合う。そして心からの願いと言えるなら、俺はマスターの答えを認めるよ。たとえ、相反するものであったとしても」 言った直後、アサシンはしまったとバツの悪そうな顔をする。 「あー。名前で呼べばいいんだったっけ。嫌な思いをさせたかな?」 「いいや。別に嫌なわけじゃないんだ。ただ、その呼び方がくすぐったい感じがして苦手だけで」 「そうかい……じゃあ、マリーダ。そろそろ夜も明ける。他のマスターを探すのにも多少は好都合だ。それとこの子は……警察にでも任せたらいいだろう」 「ああ。行こうか」 アサシンと共に、この場を離れるために歩み出す。 そのまま、仄かに明るみ始めた空を見上げてみた。 虹は、何処にも架かっていない。 「……たとえ何も見えなくても、私も進むよ。バナージ」 【クラス】 アサシン 【真名】 ヴァン・ホーエンハイム@鋼の錬金術師 【パラメーター】 筋力D 耐久D 敏捷D 魔力D(EX) 幸運C 宝具A 【属性】 秩序・中庸 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 自らが攻撃体勢に入ると気配遮断のランクは大きく落ちる。 【保有スキル】 錬金術:A+ 物質を分解し再構築する力。アメストリスにおいて特に大成した科学体系。 錬成陣を描き、物質に触れることで、その物質を別の構成や形の物質に変えることができる。 ただし「真理の扉」を目撃し、且つ永い時を掛けて実力を培った彼の場合、錬成陣を描かないどころか手すら動かさないノーモーションでの錬成が可能。 「等価交換の原則」によって一の質量の物からは一の質量の物しか、水の性質の物からは水の性質の物しか作れない。 『賢者の石』を介せば、そのエネルギー分だけ強大な効果を持つ錬成が可能となる。 自己改造:A 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。 アサシンの肉体には六桁に及ぶ数の人間が融合している。 心眼(真):A 修行・鍛錬によって培った洞察力。 窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。 神殺し:C 神性を持つ相手との戦闘の際、有利な判定を得られる。 「神」を自称する怪物を討ち取った者達の一人であった逸話から付与されたスキル。 【宝具】 『賢者の石』 ランク:A 種別:対人/対軍/対城宝具 レンジ:1~99 最大補足:536,329人 生きた人間の魂を凝縮して作られた高密度のエネルギー体。アサシンの肉体と完全に融合し、核となっている。 内包する人間の魂の数は50万を超えており、その全員が今またアサシンの内側で蠢き続けている。 (あくまで擬似的に再現されているだけでしかないため、魂喰いの対象にはならない) この宝具が魔力炉として機能していることにより、現界に伴うマスターの魔力消費が少量に抑えられる。 他にも傷を負った際の瞬時の治癒や、錬金術の強化のためのエネルギー源としても有用となる。 また、この宝具を介して錬成された物質・物体には神秘性が付与されるため、サーヴァントへの攻撃手段となりうる。 ただし消費すればするほど宝具の質量は摩耗・減少していき、使い果たされると共にアサシンは聖杯戦争から脱落する。 また数百年或いは数千年を生きた生前と異なり、サーヴァントの宝具として再現された『賢者の石』は消費ペースが桁違いに速くなっている。 『旅路の果て(レイ・オブ・ライト)』 ランク:- 種別:対界宝具 レンジ:∞ 最大補足:1人 この世界で育っていく子供達の明日を信じながら、自らの役目を果たしたヴァン・ホーエンハイムは歩みを止め、ひっそりと命を終えた。 彼と関わった一人の子供は、「ただの人間」として自らの足で立って歩き、前へ進んでいった。 そんな一つの物語が昇華された宝具。 アサシンが『賢者の石』の完全消費を理由として聖杯戦争から脱落する場面に限り、その時点における自らのマスターのために為すべき最後の役目として解放される。 「サーヴァントを喪失したマスターは一定時間の経過後に消滅する」とする世界の理が、この宝具の加護によって完全に無効化される。 代償として、この宝具の加護を受けたアサシンのマスターはその後いかなる手段によっても他のサーヴァントとの再契約が不可能となる。 つまり、その者は奇跡の願望器を掴み取る勝利者とはなり得ない「ただの人間」として、アサシンの消え去った後の世界で生きることとなる。 なお、聖杯戦争の原則の一つを覆すほどの効果を持つこの宝具には、神秘性のランクなど無い。 この宝具の真の価値は「ただの人間」がこれから作る未来の中にこそ存在する。 【weapon】 錬金術 【人物背景】 彼は世界を脅かす巨悪の排除のために戦った。 彼の名は歴史の表舞台では脚光を浴びなかった。 それでも、彼の旅路を知る者は確かに存在した。 殺すために、人知れず生きた。つまり彼は『暗殺者』である。 【サーヴァントとしての願い】 特に無し。マリーダに付き添う。 【マスター】 マリーダ・クルス@機動戦士ガンダムUC 【マスターとしての願い】 我儘に、心に従う。 【能力・技能】 正規軍人でないとはいえ一介の兵士であり、白兵戦を心得ている。 強化人間、つまりニュータイプの紛い物であるため感受性は人一倍鋭敏。 【weapon】 特に無し。 銃器もモビルスーツも持っていない。 【人物背景】 父に生かされ、姫に仕え、少年に出会い、青年に殺された。そして彼らを導いた。 そんな、ニュータイプではない一人の人間。 【方針】 聖杯の処遇についてはまだ決めかねている。 他の人々と触れ合い、自分なりの答えをこれから見つける。 現時点で言えることは一つ。悲しいことを、“それでも”止めたい。
https://w.atwiki.jp/dragonicawiki/pages/63.html
職業/アサシン サドンアタックw -- 朝死んでたw -- クラウンとアサシンどちらにしようかまよいます -- マータソ パッシブやバフは説明部分だけにしたほうがよさげか -- ロッカーから受ける毒のレベルは1、ダメージは100 ポイズンクラッシャーは対人用スキル? -- ラッシュブロウだけど硬直時間が地味に長いからボス戦で使ってると攻撃食らって死ぬぞ -- 少し手直しした -- 使い方次第だが確かに硬直時間長いな。しかしこのままじゃアサシンの対ボススキルってダガーくらいになるぞ -- ボスの動き見て、長い硬直にはラッシュ短いのにはダガーでいいじゃない -- クラウンとアサシンに悩んでいる方、将来性はどうかわからんが少なくともアサシン時代は辛い。MPポットの大量消費に地味で使いにくいスキル。クラウンの方がPTでは活躍している。だが俺はニンジャに期待している! -- サドンアタックはジャンプでモーションキャンセルをタイミングよく使えばエアランチ+リランチなスキルに出来るなw -- 忍者という言葉の響きにロマンを感じざるを得ない -- スローイングダガーは4Lv以上でダウンしている敵にも当たるので、ボス戦で雑魚に当てたくないときは3Lv以下も選択肢に入る。 -- これは酷い改悪だな、今更直す気もねえが --
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/15054.html
APO/S53-066 カード名:“殺戮”黒のアサシン カテゴリ:キャラ 色:青 レベル:3 コスト:2 トリガー:1 パワー:10000 ソウル:2 特徴:《サーヴァント》・《霧》 【永】 このカードのバトル中、すべてのプレイヤーは『助太刀』を手札からプレイできない。 【自】 このカードが手札から舞台に置かれた時、あなたは2枚まで引き、自分の手札を1枚選び、控え室に置く。 【自】[手札を2枚控え室に置く] このカードがアタックした時、あなたはコストを払ってよい。そうしたら、相手に1ダメージを与える。(ダメージキャンセルは発生する) おかあさん、おなかすいた レアリティ:RR SP Fate/Apocrypha収録 18/05/21 今日のカード 18/05/25 今日のカード 助太刀を封じる永続効果、CIPでのドローとアタック時のバーン効果を持つレベル3。 助太刀封じによって自身を守りづらい一方で、パワーさえ上回れば相手キャラを一方的に倒すことができる。 イベントである三池典太なら引っかからないが、相手のらしんばんや歌いたかった歌に対しても同様のことが言えるので注意。 自身はパワーを上げる効果を持っていないので、レベル応援や2000応援で支援してあげたい。“迎撃”黒のアーチャーならレベル応援に加えて弱体化効果も備えているので組み合わせれば大抵の相手は倒せるであろう。 バーン効果はアタック時に発動するもの。 コストは手札2枚と重めだが、自身のCIPドローでコストを補うことが可能。 ゲーム終盤はストックコストのほうが貴重なので、ありがたい効果。 上記の助太刀封じによって実現するのは難しいが、うまく相手ターンを生き延びれば2回目以降の発動も視野に入る。 単体で性能が完結している汎用性の高い1枚。手札が確保できるデッキなら採用を検討しやすいだろう。 助太刀を封じる効果は原作での黒のアサシンの宝具「解体聖母(マリア・ザ・リッパー)」が持つ特殊能力を再現したものと思われる。 ・関連カード カード名 レベル/コスト スペック 色 備考 六導玲霞 0/0 500/1/0 青 絆元
https://w.atwiki.jp/yamiryuukisi/pages/33.html
LV 報酬1 報酬2 1 報酬なし 2 アビリティ(変装) プロフィールセット1 3 全力スプリント 4 ロスストリーク(感度アップ ストリークスロット2 5 ゲームモード(アライアンス) プロフィールセット2 6 アビリティ(煙幕) 7 キルストリーク(ストリークボーナス+100) ストリークスロット2 8 アビリティ(ピストル) 9 ロスストリーク(クールダウンのリセット) 10 アビリティスロット2 11 アビリティ(爆竹) 12 ゲームモード(ウォンテッドADV) ペルソナカラー1 13 キルストリーク(ストリークボーナス+300) 14 アビリティ(ホーフィング) 15 ペルソナ(鍛冶屋) プロフィールセット3 16 アビリティ(投げナイフ) 17 ロスストリーク(スコア2倍) 18 キルストリーク(ストリークボーナス+250) 19 アビリティ(テンプル騎士の眼) 20 特技(バランス感覚向上) 特技スロット1 21 アビリティ(突進) 22 特技(ウォールランナー) 23 ペルソナ(中級装備) 24 アビリティ(デコイ) 25 ペルソナ(盗賊) プロフィールセット4 26 アビリティ(ミュート) 27 特技(抵抗) 28 ロスストリーク(クールダウンブースト) 29 アビリティ(毒) 30
https://w.atwiki.jp/stselysium/pages/52.html
「さて、こんな所か」 男は安物のノートパソコンに自身が打ち込んだ文章の推敲を一頻り終えて、疲れ混じりの溜息を吐き出し全体重を椅子の背凭れに委ねた。長い時間キーを叩き続けた指の根元の部分は全てじんじんと言う痛みを発しており、言葉はなくとも男に休息を要求しているのが一発で解る。無論、彼にも休む事に異存はない。何しろ文章を執筆する事で生計を立てている身なのだ、もし腱鞘炎に等なろう物ならそれだけで飯を食いっぱぐれてしまう。 またそれ以前に今回の分の仕事は今打ち込んだ分で全てだった。普通文を書く仕事と言えば、決まった事を只書き写して終わりではなく、見やすさやレイアウト、読み手がストレスなく読解出来るか等にも気を配る必要がある。だが、あくまで現地の報告と記録を行うのが役目の彼には、そういう方向に気を配る事は要求されない。重要なのは可能な限り客観的に、詳細に、生々しくレポートする事。それさえ貫けていれば、然程記事を通すのに苦労はしないのだ。 後は念の為、明日の提出前にでももう一度見直しと微修正を加えてやれば完璧だろう。作業のお供にちびちび啜っていたエナジードリンクの余りを一気に飲み干して、男は厄介な仕事を終わらせた達成感に浸り、一人笑みを浮かべる。そのデスクの隅には、日焼けした写真立てが置かれていた。写真の中には彼と淑やかそうな美女、そして無邪気な笑みを浮かべる二人の幼い少女の姿があった。仲睦まじい親子のように見える写真の中の女三人と彼は、然し赤の他人だ。 「……元気にやってるかな、葵さん達は」 男は日本各地を飛び回り、様々な事件や事故の報告、レポートを執筆して生計を立てているフリーのルポライターだ。名前を、間桐雁夜。今でこそ平々凡々とした暮らしを送る何処にでも居そうな青年だが、"間桐"と言う苗字を耳にしたなら、一部の人間は驚きの表情を浮かべる筈だ。表の世界では少し変わった苗字程度の扱いでも、裏――"魔術師"の世界では、"間桐(マキリ)"の名は大きな意味を持つ。 遠坂、マキリ、アインツベルン。始まりの御三家と総称される魔道の名門、その一角。雁夜は実質の現当主、臓硯の次男坊であった。尤も息子と言うのはあくまで表向きの話であるのだが、其処の深い事情については此処では割愛する。彼と言う人間の事情を理解する上では、彼が嘗て間桐の家の人間だった、それだけで十分だ。 されど、今となっては雁夜と間桐家の間に繋がりは皆無だ。彼が不出来で父に見捨てられた訳ではない。寧ろ真実は逆、彼の方が間桐と言う家の魔術を嫌い、臓硯の下を出奔したのである。それが、今から十一年前の事。かの日から今日に至るまで、雁夜は一度として自分の実家に戻った試しはない。 が、冬木にはこうして定期的に戻って来ている。その度に彼が土産片手に顔を見せているのが、写真の三人だった。 禅定改め、遠坂葵。そしてその娘の凛と桜。 葵と雁夜は古くからの付き合い、言ってしまえば幼馴染の間柄に有った。雁夜はずっと葵に異性として想いを寄せていたが、彼女が他の男の手に渡ってしまっても、それを逆恨みするような真似はしなかった。彼女が幸せならば、その隣に居る人間は自分でなくても構わない。彼女の為を思えば、身を引く事に躊躇いはなかった。 “そう言えば、もう三ヶ月は逢ってないか――” ルポライターと言う職業柄、一つの場所に留まっていられる時間は長くない。必然的に彼女達母娘と会える機会は一ヶ月に一度有るかどうかだ。それでも、葵は雁夜をいつも暖かく迎えてくれた。桜や凛は彼が姿を見せると駆け寄ってきて、子供らしい笑顔できゃあきゃあとはしゃぐ姿を見せてくれる。 所詮は他人、そんな事は誰よりも雁夜自身が強く理解している。手が届く事はもう絶対に有り得ないと解っていながら、潔く彼女達の前から姿を消さず、定期的に会いに行っているのは只の未練だ。そう解っていても、雁夜とて人間だ。日々の傍らにあの母娘の笑顔を見る事は、彼にとって何より大きな楽しみだった。 「仕事とはいえ、久々に戻ってきたんだ。明日は桜ちゃん達の顔でも見てくるか」 時に――雁夜は今、出張を終えて故郷の街に戻ってきている訳ではない。たまたまこの冬木市での仕事が舞い込み、それを遂行する為に帰郷していた。その仕事と言うのが、先程まで彼が作成していた文書だ。雁夜は全く知らなかったが、近頃の冬木は随分と物騒な街に変貌してしまっているようだった。 原因不明の爆発事故、失踪事件。路傍で見付かった死体の数は今月だけで既に五体になる。東京のような大都心ならいざ知らず、こんな辺鄙な地方都市でこの数字は明らかに異様だ。其処でこの異変に目を付けた某出版社が、冬木出身のフリーライターである雁夜の下に依頼を持ち込み、雁夜はそれを引き受けた。それが、彼の今日までの経緯である。 素人目から見ても、今の冬木は不気味の一言に尽きた。空気が違う。雰囲気が違う。街のそこかしこから、何やら異様なものを感じる。これだけならまだ他人事で済むが、此処には葵やその娘達も暮らしているのだ。彼女達の無事を確認する為にも、雁夜は明日、あの愛らしい母娘に会いに行こうと決めた。 そうと決まればお土産を見繕っていかねばならない。幼い凛達は、自分のお土産を毎回楽しみにしてくれている。 お菓子が良いか、小物が良いか。どうしたものかと嬉しい悩みに口許を緩めたその時―― 「……ッ」 雁夜の頭に、まるで亀裂が走ったみたいな鋭く厭な痛みが走った。 「が、ぅ、ッ……!?」 何か目立った病気をした記憶はない。雁夜を今襲っているのは、正しく原因不明の痛みだった。その激しさたるや脳味噌をフォークでズタズタに引き裂かれているようなそれであり、雁夜は堪らず体勢を崩して椅子から転げ落ちてしまう。藁をも掴む思いで伸ばした手が、デスクの上の写真立てを弾き飛ばし床へと落とした。 地を這うような格好になりながら悶絶する彼の視界に、写真の中の愛すべき笑顔達が写る。どんな時でも彼の疲れを忘れさせてきた日溜まりの一シーンは然し、この時ばかりは間桐雁夜を支えてはくれなかった。寧ろ、その逆。写真を見た途端、彼を苛む頭痛の激しさは倍程にも膨れ上がった。 古今東西あらゆる病気の中でも最大級の痛みを齎すと言う群発頭痛もかくやの勢いで、激痛は雁夜を苦しめる。痛みで失神する事すら出来ず、気を抜けば舌を噛み千切りたい程の衝動に駆られる生き地獄。その中で再び視界に入る、写真。それをきっかけにまた強まる痛みの中、雁夜の脳裏に声が響いた。 ――――違う それは他でもない、間桐雁夜の声。これまでの人生で散々耳にしてきた、自分自身の声。 何が違うんだと自問する前に、視界が灰色に染まってテレビの砂嵐を思わせるノイズに覆われる。 そして、途切れ途切れに挿入される見た事のない映像、風景。可能なら一生見たくなかったと断言出来るような光景が、意識を沸騰させる激痛の中に次々流れていく。 見るからに窶れた想い人の顔。疲れ切った声。 人形のような空洞の表情で何かを言う凛。快活な彼女らしからぬ、硬く虚ろな眼差し。 そして暗い――昏い、もう二度と見る事はないと思っていた"蔵"の中、無数の淫蟲に群がられている、桜。 間桐雁夜と言う男が、嘗て守りたいと願った日溜まりの欠片が、他ならぬ彼の生家の手によって穢され、踏み躙られている光景。それを目にした途端、雁夜は全てを思い出した。記憶の復活と同時に込み上げてくる感情は、自分自身への絶大な憎悪。何故、何故俺は忘れていたのか。全て忘れ去って、白痴のように張りぼての日常を謳歌する無様を冒していたのか。俺がこうしている間にも彼女の心は壊され続けていると言うのに、一体俺は何をしている? 衝動に身を任せて、雁夜は自分の顔面に爪を立てる。ぎぎ、と裂けていく皮膚は正常な人間のそれでは考えられない程脆く、萎びていた。先刻までは確かに健康な成人男性の姿を保っていた筈の雁夜の全身は今や、彼自身でさえ気付かない内に二目と見られない有様へと変化を遂げていた。――否、あるべき姿へと戻っていた。 頭髪は一本残らず白髪に変わり、肌には至る所に醜い瘢痕が浮かび上がっている。それ以外の場所はすっかり血の気を失って土気色を湛え、宛ら幽鬼か何かのようだ。肉体にとっては最早毒素でしかない魔力の循環する静脈は破裂しそうな程膨張して、全身に赤黒い罅割れが走っている風にも見える。 見えない部分もずたずただ。特に左半身は酷い物で、いちいち手足を動かして確認しなくても麻痺しているのが解る程である。喉の粘膜も凄まじいまでに破壊され、固形物は金輪際喉を通りそうにない。一言、これで生きていられる事自体が異常。現に雁夜は今、その体内に巣食うある忌まわしい生物に援助され、どうにか生きていられる状態だ。この死に行く病人にしか見えない醜い姿こそが、間桐雁夜と言う人間の真実に他ならない。 「済まない――桜ちゃん、葵さん。でも、俺……漸く、全部思い出したよ」 自分が辿ってきた道。救うと決めた少女。そして、殺すと決めた外道。 全てを思い出す代償は決して安くなかった。聖杯によりこの世界の住人として溶け込めるよう施されていた身体機能の再生は記憶の復活と同時に解除され、今や雁夜は元の死に体同然の襤褸雑巾に逆戻りしている。されど、嘗て抱いた想いも末期の身体を動かす原動力も、これでやっと取り戻せた。 ――思い出す。自分が歩んできたこれまでの道。間桐臓硯の手に落ちた遠坂桜を救う為に、自分は十年以上も離れていた間桐の家に戻り、刻印虫を自らに寄生させて魔術回路を擬似的に拡張した。まさしく地獄と呼ぶべき苦痛と肉体が崩壊していく恐怖を耐え抜いた甲斐あって、魔術師として戦闘が行えるまでの領域に登り詰める事が出来た。 ――思い出す。変わり果てた、桜の姿を。実の父親に見捨てられ、非道の調教を受け続けていた彼女。一年と少しの時間を経て、彼女はすっかり変わってしまった。その人形のように無機質な昏い眼差しは、今目の前にある写真の中の彼女とは似ても似つかない悲愴さに満ちていた。 ――思い出す。自分が何を置いても殺し、報いを受けさせるべき外道の名を。その名は、遠坂時臣。葵の伴侶にして、凛と桜の父親である男。そんな立場に居ながら、自分の娘を進んで地獄に突き落とした、殺しても殺し足りない全ての元凶。あれが今ものうのうと息をしていると考えるだけで、雁夜は頭の血管が千切れそうになる。 そして、思い出す。自分が今此処に居る理由。これは、雁夜が参加していた物とはまた別種の聖杯戦争だと言う事を。 文句の付けようがない強さを誇る代わりに、爆発的な消耗で自分の余力を貪っていったバーサーカーの姿は此処にはない。だが、雁夜は理解していた。自分がこうして記憶を無事取り戻せたと言う事は、つまり"この"冬木の聖杯戦争に参加する権利を得た事に等しいのだ。 バーサーカーの強力無比な力が借りられないのは痛いが、考えようによっては令呪で戦いを中断させなければ自滅するような瀬戸際の戦いを強いられる事が無くなるとも取れる。サーヴァントが呼べないかもしれないとは、雁夜は毛頭思っていなかった。何故なら、自分はこうして聖杯に選ばれ、その試練を越えたのだから。自分を勝利に導いてくれる英霊は、直にその姿を見せるだろうと踏んでいた。 それでも――間桐雁夜には時間がない。舞台が変わり、手駒も変わるとはいえ、常時満身創痍の彼にしてみれば寿命が僅かに伸びたくらいの違いでしかないのだ。一刻も早く勝ち、聖杯に願わなければ。桜を救い、葵と凛に笑顔を取り戻し、憎き時臣を二度と母娘の前に現れられないように断罪しなければ、自分のこれまでは全て無駄になる。そうなっては、死んでも死にきれない。 「……来い」 雁夜は、未だ現れない自分のサーヴァントへと命ずる。今すぐにその姿を現せ、と。 それに呼応するように、無味乾燥とした室内を照らす白熱灯が、停電の前兆のように点滅を始めた。 最初は明かりが消えている時間の方が短かったのが、どんどん暗闇の時間が長くなっていく。バーサーカーを呼び出した時に比べれば肉体に掛かっている負担は微々たる物だが、それでも体内の疑似魔術回路に負荷が掛かっているのが解った。雁夜は、確信する。サーヴァントの召喚は、既に成っていると。 やがて明かりが完全に消え、部屋を照らすのは窓越しに差し込む月の光のみとなった。現代に生きる人間にしてみれば余りにも心許ない自然の明かり。その中で、間桐雁夜は霧のように虚空から姿を現した、一人の女を見た。月明かりに照らし出されたその女の顔は――激痛も忘れて息を呑む程、美しかった。 「――なんだ。辛気臭い部屋だな」 烏の濡羽めいた美しい漆黒の髪。肌は絹のようにきめ細やかで、染みや出来物の一つも見られない。 東洋出身の英霊なのか、衣服は青みがかった着物を纏っている。……のだが、その上から赤いジャンパーを羽織ってもおり、服装はなかなかどうして奇矯なそれであった。凡そまともな美意識を持つ人間ならば、誰もが美人と認識する。雁夜の召喚した彼女は、それ程までに整った容姿を持つ英霊だった。 「それで? おまえかよ、オレを呼んだ奇特なヤツは」 「……オマエ、が……」 「一々説明する必要有るか? ……まあ良いや。サーヴァントだよ、おまえの。クラスはアサシンだ」 アサシン――暗殺者か。雁夜は内心、外れを引いたなと思ったが、此処でそれを表情や態度に出す程彼は阿呆ではない。前の理性なき狂戦士ならばまだしも、今回の英霊はちゃんとした自我と理性を持っている。彼女の癇に障って瞬時にお陀仏なんて事態に陥れば、笑い話にもなりはしない。 それに、正面戦闘で劣るからと言って使えないと看做すのはそれこそ早合点が過ぎると言う物だろう。極論、聖杯戦争なんて物は敵を殺せればそれで良いのだ。今更手段の卑劣さどうこうについて躊躇いを抱ける程、雁夜に余裕らしい物は残されていなかった。 楽観も悲観も不要だ。大事なのは、サーヴァントを召喚出来たと言う事実のみ。聖杯戦争を戦い抜くに当たって、英霊の存在は言わずもがな大前提である。近代兵器や急ごしらえの魔術師の浅知恵でどうこう出来る程、サーヴァントと人間の間の戦力差は小さくない。後は彼女を使役し、戦うだけだ。全てのサーヴァントを斃し、黄金の塔とやらが出現する条件を満たすだけだ。先を見据え、決意を一層強める雁夜に対し、呼び出された暗殺者は気怠げな声を掛けた。 「ところで、おまえはどうする気なんだ」 その質問に、雁夜は思わず眉を顰める。 どうするか等、決まっている。聖杯戦争は願いを争奪する戦いだ。ならば、他の主従を蹴落とす以外に一体何が有ると言うのか。微かな苛立ちを押し殺しながら、雁夜は身体を部屋の壁に凭れさせ、喘鳴混じりの返事を発する。 「殺す。……全員だ。そして、聖杯を獲る」 誰であろうと、敵は敵だ。今回の聖杯戦争の性質上、ほぼ事故のような形で巻き込まれた者も居るかもしれない。その事は、雁夜とて承知の上。それでも、最早形振り構っていられる状況ではないのだ。この聖杯戦争が駄目だったから元の世界に帰って再びあの聖杯戦争を続行する、なんて日和った姿勢は通らない。勝てなければ、永遠に桜が救われる事はない。だからこそ雁夜は、立ち塞ぐ全ての敵を鏖殺する事に毛程の躊躇いもなかった。 鬼気迫ってさえいる雁夜の言葉に、返ってきたのは同意でも反発でもなく――溜息。心底呆れたような、雁夜の正気を疑っているかのような嘆息の音だった。 「聖杯ね。……あのさ、おまえ。本気で願いが叶うなんて与太話を信じてるのか?」 「……何、だと?」 その言葉は、凡そサーヴァントが口にするようなそれではなかった。 何せ、彼女が今口にしたのは聖杯を信用していないと言う旨だ。普通、サーヴァントは聖杯に託したい願いを抱えて召喚される物と雁夜は聞いている。中には願いを持たない例外も居るのかもしれないが、そもそも聖杯の権能自体を疑っているサーヴァント等、異例どころの騒ぎではないだろう。 「潰し合った末に最後まで残った二組にはどんな願いでも叶えて差し上げますよーって、其処らのセールス販売の方がまだ幾らか信用出来る文句使うぜ。百歩譲って聖杯のチカラとやらが本物だったとしても、今回の――」 「黙れ……ッ! お前は、俺のサーヴァントだろうが! なら意見なんかせず、俺を勝たせる為だけに戦えッ!!」 アサシンの台詞を遮って、雁夜が口角泡を飛ばして怒鳴り声をあげた。只でさえ瀕死の病人もかくやと言った顔は、怒りで血管が普段以上に浮き出て怨霊か何かとしか思えない有様と化している。大声を出しただけで心臓の鼓動が短距離走でもした後のように早まっている自身の肉体の朽ち果てぶりに嫌気を覚えながら、雁夜はアサシンの言葉に惑わされるなと自身を諭す。己には聖杯しかないのだから、それを疑えば全てが終わってしまう。 そんな雁夜の様子に肩を竦めれば、好きにしろよ、とだけ言い残してアサシンはあっさりと踵を返した。待て、とその背中を引き止めようとするが、もう遅い。声が部屋の壁で反響する頃には、彼女の美しい姿はもう何処にも見えず、霊体化が完了した事を不気味な程の静寂が暗に告げていた。 “そうだ……俺は、勝つ。勝って何もかも、全部終わらせるんだ” 桜が、これ以上苦しまなくて良いように。 葵や凛が、また桜と一緒に笑えるように。 彼女達を不幸の底に突き落とした遠坂時臣が、桜の味わった何倍もの苦しみの中で報いを受けるように。 間桐雁夜には聖杯が必要だった。間桐臓硯の奸計も及ばないこの地でそれを掴み、運命を変えなければならなかった。 そんな彼の脳裏には――いつまでも、アサシンが最後に言い掛けた"何か"の事が引っ掛かっていた。 あの時、彼女は何かを言おうとしていた。それが解ったから、雁夜は自分の耳に入れない為に大声をあげて遮ったのだ。きっとその言葉を聞いてしまったなら、自分の中の何かが揺らいでしまうと言う確信が有った。だから雁夜は、迷わない為に彼女の親切心から目を背けた。全ては、聖杯を手にする為に。魔術師なんて生き物のせいで狂ってしまった何もかもを元通りの形に直す為に。 憐れな落伍者は、約束された破滅の道を突き進む。振り返る事なく、突き進む―― ◆ ◆ 「やれやれ。面倒な男に召喚されちまったもんだな、オレも」 アサシンのサーヴァントとして召喚された和服に赤ジャンパーの彼女は、雁夜の自室を出て冬木の夜風に当たっていた。空には月こそ出ているものの不吉な分厚い雲が所々立ち込めていて、風も良からぬ物が滲んでお世辞にも居心地は良くない。聖杯戦争になんて呼ばれるもんじゃないと、既にアサシンは心からそう思っていた。 間桐雁夜は知らない事だが、本来、この彼女は聖杯戦争に呼ばれる存在ではない。英霊の座に登録された英雄等ではなく、サーヴァントとしての在り方も擬似サーヴァントのそれに近い変わり種だ。言ってしまえば彼女の存在は、此度の聖杯戦争が正規の聖杯戦争とは一線を画した異常なモノで有ると言う事の証左である。 アサシンが先程雁夜に言った内容は、違わず彼女の本心だ。願いを叶える聖杯だなんて、これ以上胡散臭い響きもそうそう無いと心の底からそう思っている。……とはいえ、現実にこれ程の規模の戦いが行われようとしているのだ。売り文句通りの代物かどうかは置いておくとしても、聖杯なる存在に途方もない力が有る事はほぼほぼ間違いないだろう。やはり疑わしい話では有るが、ひょっとすると、本当に聖杯は願いを叶える万能の願望器として勝者の手元に渡る算段となっているのかもしれない。だがそれでも、アサシンはこの聖杯戦争に対して懐疑的だった。 「……どうも、厭な臭いがする。あの死に体には酷だが、こりゃ確実に裏に何か有るぞ」 そも、聖杯戦争と言う機構そのものが何より疑わしい。この偽りの冬木市からは、不穏な陰謀の香りがする。 何者かの悪意ある計略が根付いていると、アサシンの本能と長年の経験がそう告げていた。なればこそ、聖杯戦争なんて面倒な催しには混ざらず、早急に事態を終息させて帰る方向で戦おうと思っていたのだが――然しマスターが悪い。あの場で少し話しただけでも解った。彼は、どんなに粘り強く話しても絶対に聞かないだろう。勝利へ懸ける情熱が妄執だとか狂気だとか、そう言う次元に達してしまっている。あれは碌な終わりを迎えないなと、アサシンはそう思った。 「ま、サーヴァントとして呼ばれたんだ。期待には応えてやるよ」 戦えと望むのなら、是非もない。サーヴァントとしての役目を果たして、さっさとこのけったいな場所を後にするとしよう。もしも裏で糸を引く何者かの存在を突き止められたなら、その時はその時だ。深く考えた所で、こんなイレギュラーだらけの状況ではプランなんてまるで当てにならないのだから無意味と言う物である。 アサシンの眼にはこの世界でも変わることなく、物体に走る朱い線が映っていた。それは、死の線だ。可視化された死。嘗てアサシンが死の淵で開眼した、最上級の魔眼による視界。――彼女の両眼窩に収まった魔眼の名を、直死と言った。真っ当な精神構造では発狂しても可笑しくない終末の世界を常に覗き込みながら、この少女はこれまで生きてきた。 彼女の真名を、両儀式。万物に共通する終わりを司る、「 」への可能性を秘めたる魔眼の烏―― 【クラス】 アサシン 【真名】 両儀式@空の境界 【ステータス】 筋力E 耐久D 敏捷A 魔力C 幸運A+ 宝具EX 【属性】 混沌・善 【クラススキル】 気配遮断:C サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 単独行動 A マスターからの魔力供給を断っても暫くの間は自立出来る能力。 もしかしたらマスターとか居なくても何とかなるのでは? と思わせる程の単独行動っぷり。 然し、魔力が足りていようといなかろうと、寂しくなったら消えるのでマスターは必要らしい。 【保有スキル】 直死の魔眼:A 魔眼と呼称される異能の中でも最上級の物。 異能の中の異能、希少品の中の希少品。無機・有機問わず、"生きている"物の死の要因を読み取り、干渉可能な現象として視認する。直死の魔眼から見た世界は"死の線"で満ちた終末の風景であり、真っ当な精神構造ではこれと向き合っての日常生活は難しい。 アサシンは普段、焦点をズラして物事を俯瞰する事でこの異様な視界と折り合いを付けている。 陰陽魚:B 陰陽螺旋。痛覚残留。 ――是を生かしたくば即ち是を殺し、是を叶えたくば即ち是を損なう。 恩恵と損失は表裏一体。宛ら男女の関係のように。 心眼(偽):A 第六感による危険回避。 技術と研鑽を用いて避けるのではなく、天性の才能による危険予知回避。 【宝具】 『唯識・直死の魔眼』 ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:1 最大補足:1 直死の魔眼を最大限に解放し、死の線を両断する。 その個体における死の概念を切断するので数百の命のストック、数億の寿命をも無効化する。 死は決して避けられない現象、終わりは万物に共通する。 『■■■■』 ランク:EX 種別:対?宝具 レンジ:1 最大補足:1 陰陽ならぬ両儀。 其れは「 」から生じ、「 」を辿る者。 両儀に別れ、四象と廻し、八卦を束ね、世界の理を敷き詰める者。 この宝具は普段封鎖されている。アサシンがこれの存在を知覚する事も、ない。 【weapon】 基本的にはナイフ。 然し本来得手とするのは日本刀による剣術で、日本刀で戦う場合、自己暗示によって自身の身体を戦闘用に作り変え限定的ながらも超人じみた身体活用や未来予知等の潜在能力が扱えるようになる為、平常時とは段違いの戦闘力を発揮する。 【人物背景】 対丈に単衣の着物の上に革のジャンパーを羽織った少女。 一見して冷たく、排他的。男口調かつ男性のように振る舞うが、根はどうしようもなく女性的。 サーヴァントとしては極めてイレギュラーな存在で、ざっくり言ってしまえば疑似サーヴァントとして現界している。 元々の彼女はサーヴァントに及ばず、ある条件を満たした状態でやっと戦闘になると称されていたが、現在は疑似とはいえサーヴァントとして現界している事から素でサーヴァント達と互角に立ち回る事が出来る。 本来彼女が召喚に応じた場合、もう一つ別な存在が呼び出される事になるのだが――…… 【サーヴァントとしての願い】 願いを叶えるだとか、眉唾物の話に興味はない。 【マスター】 間桐雁夜@Fate/Zero 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れ、桜ちゃんを救う 【weapon】 なし 【能力・技能】 優れた才能があったがこれまで魔術鍛錬を全くしていなかった為、寄生させた刻印虫による擬似的な魔術回路を用いる。 使い魔として与えられた"視蟲"などを用い、切り札は牛骨すら噛み砕く肉食虫"翅刃虫"の大群使役。 身体に宿した刻印虫が宿主の身体を蝕む為、頭髪は残さず白髪になり、肌は死人のような土気色に変色し、左半身は一度麻痺して感覚が遅れ、顔の左半分は硬直して左目は視力を失い、不整脈も日常茶飯事、固形物が喉を通らないためブドウ糖の点滴で賄う等、近代医学の見解からすれば既に生体として機能するのがおかしい有様を魔力で延命している状態。 魔術使用や魔力精製は蟲の活性化による肉体への負荷と破壊を意味し、魔術行使の際の肉体への負担は他の魔術師の比ではない。戦いの決着が着く前に体内の刻印虫に食い潰される可能性も充分にある、真の意味で"死の危険と隣り合わせ"の魔術師。 【人物背景】 魔術師の家に生まれながら、魔術を嫌って家を出奔した過去を持つ男。 然し自身が間桐の継承を拒んだ事により最愛の幼馴染の娘、桜が犠牲になった事を知り、彼女を救い出す為に自分の肉体を破壊する無茶をして聖杯戦争に名乗りを上げた。が、そもそも彼を魔術師に仕立てた臓硯にはまるで期待されておらず、その破滅は初めから決定的な物であった。 【方針】 全ての敵を殺す。
https://w.atwiki.jp/f_go/pages/2664.html
夏だ! 海だ!開拓だ! FGO 2016 Summerにて登場した第8弾配布サーヴァント。 本来はランサーだが本人の意向で(霊基を自己改造して)アサシンとなっている。配布の殺クラスとしては両儀式〔アサシン〕に続く2体目。 式と比べると、味方の支援を主軸としたサポート系のスキル傾向をしている。またアサシンでは貴重な全体宝具持ち。 ステータスはATK寄りで、☆4殺では水着牛若丸、カーミラに次ぐ3番目のATKを持つ。一方、HPも殺エミヤと並んで11騎中6位とステータスは高め。 見た目の通りというべきか、クラススキル「気配遮断E」はあるが最低クラス。Aランクでも倍率が低いのであまり関係ないが Hit数はカード3種とも3Hitし、EXと宝具は5Hitするので、スターは意識すれば稼ぐことができる部類。 一方、NP効率は並程度。Aクリティカルを狙うなどで補いたいところ。 スキル 全てCTが8-6Tと少し長めの複合スキルで、持続時間が1Tとタイミングを選ぶものが多い。 【スキル1】ビーチクライシス A+ → ビーチクライマックス EX CT 8-6 自身へのターゲット集中とクリティカル威力アップするスキル。 どちらも持続時間が1Tでタイミングが合いにくい難点はあるが、クリティカル威力アップの倍率は戦力として十分な数値。片方の効果目当てで使っても良いだろう。 アサシンは全体宝具持ちが少ない事情から、敵ライダーが複数登場するクエストでは全体宝具持ちのバーサーカーが起用される事も多いので、ターゲット集中は彼らを庇う形で使うのが良いだろう。 全体宝具バーサーカーにはスターを獲得できるものもいるので、クリティカル威力アップも同時に機能するタイミングは多いだろう。 強化クエストクリア後にはクリティカル威力アップが3Tに延長し、神性特攻(3T)とNP獲得が追加。 条件は限定されるが攻撃面を強化しつつ、NP30%(+アペンドスキルで20%)で宝具を撃ちやすくなる。 使い勝手が大きく上がるので忘れず強化したい。 + 〔神性〕特性持ち一覧 Class Rare Name 剣 5 アルテラ シグルド ディオスクロイ 伊吹童子 徴姉妹 4 ラーマ 鈴鹿御前 ラクシュミー・バーイー 葛飾北斎 カルナ〔サンタ〕 セタンタ 3 ガイウス・ユリウス・カエサル 弓 5 ギルガメッシュ アルジュナ イシュタル 超人オリオン 4 アルテラ・ザ・サン〔タ〕 ケイローン アシュヴァッターマン 刑部姫 3 エウリュアレ 子ギル 槍 5 カルナ ブリュンヒルデ 玉藻の前 エレシュキガル ロムルス=クィリヌス 4 フィン・マックール メドゥーサ 源頼光 パールヴァティー ワルキューレ 長尾景虎 謎のアルターエゴ・Λ カイニス 宇津見エリセ 3 クー・フーリン クー・フーリン〔プロトタイプ〕 ジャガーマン 騎 5 イスカンダル オジマンディアス ケツァル・コアトル アキレウス エウロペ ネモ 曲亭馬琴 4 マルタ 坂田金時 イシュタル 坂本龍馬 カイニス 3 メドゥーサ アレキサンダー 術 5 玉藻の前 玄奘三蔵 スカサハ=スカディ 4 アイリスフィール〔天の衣〕 ニトクリス ギルガメッシュ 酒呑童子 大黒天 3 クー・フーリン アスクレピオス 殺 5 酒呑童子 クレオパトラ 刑部姫 セミラミス カーマ 光のコヤンスカヤ テスカトリポカ 4 ステンノ ニトクリス スルーズ ヒルド オルトリンデ 狂 5 坂田金時 クー・フーリン〔オルタ〕 源頼光 アルジュナ〔オルタ〕 宮本武蔵 伊吹童子 4 ヘラクレス エルドラドのバーサーカー ブリュンヒルデ 裁 5 アムール〔カレン〕 スカサハ=スカディ 4 ケツァル・コアトル〔サンバ/サンタ〕 アストライア 讐 5 スペース・イシュタル ニトクリス〔オルタ〕 4 宇津見エリセ 月 5 BB(水着) ジナコ=カリギリ 分 5 メルトリリス シトナイ キングプロテア 蘆屋道満 マナナン・マク・リール〔バゼット〕 ラーヴァ/ティアマト 4 パッションリップ 太歳星君 降 5 アビゲイル・ウィリアムズ 葛飾北斎 楊貴妃 アビゲイル・ウィリアムズ〔夏〕 ヴァン・ゴッホ ジャック・ド・モレー 闇のコヤンスカヤ 詐 4 トラロック エネミー 丑御前、スフィンクス、マリカスフィンクス、複合神性ゴルゴーン、エレシュキガル(第七特異点)、ファム・ファタール、ベル・ラフム(ビースト)、ティアマト、メガロス、グガランナ、カフラースフィンクス、ヘブンズフィール・ミミクリー、第六天魔王・明智光秀、ワルキューレ、BBホテップ、BBB、ビーストⅢ/L、カーマ/マーラ、ありがたい石像、ウッチャイヒシュラヴァス、ドゥン、ガルダ、サラマー、マハーナーガ、哪吒太子、ポセイドンコア、アルテミス、『愛玩の獣』、デメテル、アフロディーテ、ゼウス、埴輪ノッブ(大)、羅刹王・髑髏烏帽子蘆屋道満、超ベイビィカレン、祭神ケルヌンノス、ノリッジの厄災、ありがたい黄金像、ロストベルト:ビーストⅣ、暗黒の仔山羊、アラハバキ、ダゴン、祖獣、キングプロテア・ソチナトル、イスカリ、トラロック、ウィツィロポチトリ 【スキル2】原初のルーン(海) A CT 8-6 味方単体へHP回復とダメージカットの付与するスキル。 他人に付与することも出来るが、スキル1と合わせて自分に使用するのが基本だろう。 最大強化では3000回復、さらに3回攻撃を受ければ合計3000ダメージカットと恩恵は大きい。 また、スカサハが有利で他が非有利という状況では受けるダメージが2~4倍違うため、固定値を引くダメージカットの価値は大きく変わってくる。 注意点として、全体攻撃のドラゴン相手にはターゲット集中は意味がなく、ダメージカットも大ダメージの敵宝具を受けられる数値ではない。 あくまでも通常戦闘での被ダメージ、事故を減らす程度に捉えておこう。 【スキル3】真夏のあやまち C CT 8-6 1Tの無敵貫通とQuickカード強化するスキル。 無敵貫通の仕様上、無敵だけでなく回避の敵にもダメージを与えることができる。 無敵貫通が目立つアイコンになっているが、Quickカード強化は本家スカサハと同倍率で強力。是非宝具に合わせたい。 宝具「 蹴り穿つ死翔の槍 (ゲイ・ボルク・オルタナティブ)」 Quick属性全体宝具。原典の通り槍をオーバーヘッドキックする。 配布のため宝具Lvを上げやすく、高倍率バフの「真夏のあやまち」を持つため宝具ダメージは高い。 ダメージ後の即死効果は記載通り低確率のため、兵士などDRの高い敵でもたまに入る程度。当たったらラッキーぐらいなものとして見ておこう。 Hit数が5Hitと多いため、星を20個以上稼ぐことができる。Quickチェインに繋げばクリティカルやオーバーキル次第では50個獲得することも可能。 星属性なので天地人でダメージがバラつかないのも周回用には地味に嬉しいところ。 総評 殺としては貴重な全体宝具アタッカーと盾スキルによるディフェンダーを両立したアサシン。 他に全体殺は☆5は限定3種類、☆4は限定2種類とスト限2種類、☆3と☆2が1種類ずつと恒常が少なく貴重。 運用としてはニトクリス〔アサシン〕と似ている。盾役になれるスキルに、Quick宝具とArts宝具の違いこそあれ全体宝具持ち。 盾性能や宝具回転力なら向こうが上だが、Quick型のためスター生産に長けて、宝具威力の高さではこちらに軍配が上がるので棲み分けは容易。 カード性能自体は並みなので過信は禁物。NP供給やQuickカード強化をサポートしてやりたいところ。 サポートサーヴァントはスカサハ=スカディが相性が良い。なお、Wスカディでも真夏のあやまち抜き・騎3体相手・オーバーキルなしでは回収NP23程度なので3連射は難しい。 同クラスでは防御バフを掛けられる刑部姫やQサポーターの不夜城のアサシンや回避を掛けられる加藤段蔵や風魔小太郎などと好相性。 盾役兼星出しサポーターとして運用するならクリティカルが狙えるバーサーカーの土方歳三、ランスロット、アタランテ〔オルタ〕、呂布奉先などと合わせると良いだろう。 礼装は長期戦ならQ強化のイマジナリ・アラウンドや真夏のひと時、防御バフの鋼の鍛錬など使い方によって多様。 早めに宝具を撃ちたい場合は初期NP系の定番カレイドスコープは勿論、Quick性能を上げるナイツ・オブ・マリーンズやいつかの夏、 乗算バフになるゴールデン相撲~岩場所~や聖夜の晩餐、スター供給補助もできる至るべき場所や鬼に衣などがオススメ。 開始時NPと宝具威力、宝具を撃った後の運用を考えて選択しよう。